【安価】性自認出来ないユウキのウォーキングハザード【R18＆R18G】

3353 ：名無しさん＠狐板：2025/08/31(日) 20:48:35 ID:lVNzPQu3

うむむむむむ…あと二回、これは非常に悩ましいっ
本来であれば次のステージに行ったらまた道具を作れる場所を喪い、一から作業場所を探さねばならなくなってしまうと思うので、
新天地ワープ前に何かしら冒険に役立つものを作って貰いたくはあるのだが…
技術者三人とも例の装置の完成に向けて付きっ切りというのであれば、流石にそういう訳にもいかないのだろう
(もし休憩時間の片手間に何か作れるというのであれば、その言葉に甘えたくもあるが…
今現在必ず欲しいと言えるものも存在しないと思われる故にまた悩ましい。
一応今まで上げた候補としては「強者レーダー」や「気配消し外套」とかだが、
前者はもしかしたら今でも普通に街中に潜む強者の気配くらい離れた場所からでも突き止められるor
これから予定されている修行の結果そういう気の読み取りとかも出来るようになるかもしれないし、
後者も修行の結果、君達の強者のオーラが増してしまい、
現状の範疇で造ったとしても強化された闘気を隠しきれない…なんて事にもなりそうな気がするからだ)

なのでまあ、とりあえず別の案を考えゆくとして…厳密には上記のリストに載っていないので無理かもしれないが、
「呪いの家の子や水島ちゃん達が向かっていった孤児院(上記リストの孤児院ではない)」に行ってみるというのはどうだろうか
あれから平穏無事に暮らせているのかを改めて確認するのと同時に、
『これからこちらの施策により、日本中の屍が君達のように理性を得た状態になるので安心して他の屍とも付き合っていって欲しい。
ある程度時間が経てば屍も普通に街中を歩ける世の中になるんじゃないかと思うので、その時を楽しみに元気に生き続けて欲しい』的な意図を伝えたり…
『もし遠い未来、アイギスという吸血鬼に仕えていた吸血鬼残党達に逢う事があったらどうか共に生きられるよう、手を差し伸べてあげて欲しい』
とお願いしておく…というのはどうだろうか
今からどこかに行ってしまったアイギス達の配下を探し出し、どうにか話をするというのは現実的ではないだろうし…
さりとて遠い将来、袂を分かった彼らがこの世界を支配してしまうのも、悪しき者として退治されてしまうのも非常に夢見(りあむの事ではない)が悪いので…
もし何かあった時にはその時の光言宗が何とかしようとはするだろうが、
彼らとは別に手を差し伸べてくれる存在が居てくれるに越した事は無いだろうと考えた次第だ
…無論これからこの世をどう生きるかは彼女達次第だが、確実にこの世界に残り続けるであろう彼女達に、
願わくば未来への希望の一助となる道も考えて貰えると有難い…そんな感じだ

後はまあ、普通にその屍孤児院で暮らしている子供達と一緒に遊んだりしてのどかな時を過ごしたり、
何だかんだで慈善事業してるリオンの事を改めて褒めたりしつつ…皆で和やかな一時を過ごしゆくとしよう！
(ちなみにこれがダメだった場合の選択肢も考えてはあるが流石に描き切れなかったので、
もしダメだった場合は再度、ほんの少しのロスタイムでも賜れると有難い)