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【安価】性自認出来ないユウキのウォーキングハザード【R18&R18G】
2052 :
名無しさん@狐板
:2025/08/17(日) 22:25:37 ID:zszsHLDt
成程、メンバー交代はそうたびたび起こらないと…
とりあえずさっき桃子達にも話した通り、だいぶ気が重いものの「おにぎり屋」へと戻り、店長さんに伝えるべき事を伝えゆくとしよう
剣呑な雰囲気で連れ立って出ていく処は恐らく彼女も見ていたものと思うし、
その上で君達だけが帰ってきたのであれば何が起きたのかも薄々察しているものと思うが…
『もう二度と花陽がお客として訪れる事はない』という事実は…彼女を殺した者の責務として、そう容易くうやむやにする訳にもいかないと思う
店長さんは花陽の事を「花陽さん」と呼んでいたし、カッとしやすい性格である事も知った上できちんと窘めていた…
まず間違いなく単なる一人のお客さん以上の存在ではあったのだろうから、彼女の死に思う処は確実に生じると思う
「…ぼく達は「七星を退治する」という使命を帯びてこの街にやって来たんだ。だから自分達のした事に後悔はない。
けど…店長さんにとってはたぶん、娘か何かみたいな大事なお客さんだったんだよな。それにあいつも、この店の事を決して巻き込もうとしない良い奴だった。
そういう、店長さんにとって大事なものを奪う形になって……本当にごめん」
概ねそんな感じで、非難も受け止める覚悟で真っ直ぐに事の次第を伝えゆくとしよう
彼女の反応がどんなものか――怒りか、諦念か、哀しみかは解らないが――それも甘んじて受け止める事もまた君達の責務だ
ただ万が一、実際にお店へと顔を出してみて「あら、何か忘れ物ですか?」のようないざこざに気付いていなかった的反応だったり、
そもそも花陽が屍の七星という存在である事すら知らないような雰囲気であったのなら…それを確認する処から入っていくのも良いかも知れない
「なあ、店長さんはさっきの客…花陽の友達だったのか? どんな娘だったかってのは知ってるか?」と訊ねてみて、
本当に屍とか七星だという事実を知らないようであれば…
「実はあれから、あいつと少し話して意気投合してな。しばらく忙しくなりそうで、この店にも顔を出せなくなりそうだって事らしいんだ。
「当分会えなくなるけど心配しないでね、店長さんもお元気で!」って言伝を預かった…ぞ」
といった感じで、優しい嘘でごまかしゆくのもまた一つの道なのかも知れない(多少訝しがられるのは間違いないだろうけども)
店長さんが全くの一般人なのであれば、屍とか七星とか説明されても良く解らないだろうし…
最初に言った事とは矛盾するが、優しい思い出のままに全てを終わらせる事もまた一つの道とはなると思う
ともあれそんな感じで…まずは店長さんに逢いに行く事としよう。何を告げゆくべきかは、彼女の様子や察し度をその目で直に確かめてからだ
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