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【安価】多様な性別でルームシェアー物語【R18&R18G】

1 :友情主義 ◆RVPfKkNUlE :2025/07/23(水) 01:03:11 ID:u3lKQvBM
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 このスレは多様な性別を持つ方々が、ルームシェアーをし、ドラマを紡ぐスレです。

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※R18エロ注意、R18Gがスレタイに入って居るのは単なる念のため
※いつも通り年功序列はありません
※雑談大歓迎です
※ルームシェアに別れは付き物です、キャラとの別れの瞬間は”基本”訪れます(例外はある)
  別れを覚悟してください

3027 :名無しさん@狐板:2025/08/22(金) 09:47:20 ID:1zHZ91d3
一旦乙

3028 :名無しさん@狐板:2025/08/22(金) 12:58:32 ID:1zHZ91d3
シーン1
虎の檻を開けたのは北斗なりの善悪感に基いての事なのだろうが、普通の人間基準では危険な行為に他ならないし、
一般社会にある程度溶け込んで生活していく事を考えるなら、ある程度の一般常識は身に着けて貰わざるを得ないだろう…
そしてそれは学校などでは無理だ。北斗がいざ今回のようなトラブルを起こした際、学校の職員や子供達でどうにかできるとは思えない
故に家庭教師的に、個人として接しながら色々と教えていってあげる人物が必要になるかと思われる…やる夫はその人物としてレイシアを推薦する事に
彼なら北斗が何らかのトラブルを起こしたとしても今回のように迅速に対処でき、そして過不足なく人間社会での暮らし方についても教えていってくれるだろう
(日頃家に居て暇そうなので手が空いている、というのもある)
果たしてレイシアは快諾してくれるか? そしてこの即席教師&生徒関係は上手くいくだろうか…?


シーン2
そして今年もまた訪れたクリスマス…今回は大きく分けて三つのグループとして過ごしゆくようだ
まずやる夫組は…今年は娘のペリーヌも含めての初めてのクリスマスという事もあり、シェアハウスにて親子団欒のまったりクリスマスを過ごしゆく
変態である事はもう覆しようも無い事のようだが、それでも可愛い娘である事には変わりない…!
クリスマスならではのケーキやチキンを味わわせてあげ、親子三人でのぐるぐるクリスマスプレゼント交換会をも体験させてあげる事としよう!
やる夫かニアのどちらかは娘の変態プレゼントを受け取る事になるのだろうが…それもまた一つの想い出というものだ

一方、ホテルディナー組。密かに料理長を目指し、この一年真面目に研鑽を積み重ね続けていたえりなは、
流石に料理長とまではいかずとも、同僚の皆の推薦によって副料理長の立場にまで昇進していた…!
クリスマスディナーコース製作の大部分にも当然の如く名を連ね、今日はその成果を称えつつ味わわせて貰うという事で、
レイシアとレミリア、そして北斗がホテルディナーへと赴く事に
がつがつ大食いしたがるタイプの北斗に高度なテーブルマナーなどは無理だろうが…
それでもレイシアとレミリアの二人は、「こういう処での食事はあまりがっつかず、出来るだけ丁寧にじっくり味わいながら食べるものなんだ。
それが頑張って作ってくれたシェフの人達への「ありがとう」という気持ちを示す事にも繋がる。
自分一人が「おいしい」って思うだけじゃダメだっていうのは、何となく解るだろう?」
そんな風に、造ってくれた人への感謝の気持ちを目に見える形で示す事もまた大事な事だと教えゆく。果たして北斗にはその考え方が伝わるだろうか?

3029 :名無しさん@狐板:2025/08/22(金) 12:58:49 ID:1zHZ91d3
そしてこの日…きらは「今日は大事な用がある」という事でそのどちらに参加する事も断っていた
日付が日付だけに、すわ「いつの間にか恋人を!?」と若干騒然となった一同だが…一先ず彼女の自主性を重んじ、自由に過ごして貰う事に
彼女は夕方、フードに身を隠したとある人物を連れてとある場所――たきなの家を訪れていた
ちょうど一年前の今日、「スイーツ二次会やりましょう!」という事で案内して貰った、掛け替えのない弟子であり友人でもある人物の家だ
留守だったらどうしようかと思っていたが、幸いにも彼女は在宅であり――
きらは手土産のとっておきのクリスマスケーキを片手に、たきなににやりと笑いかけてみせる
「今日はクリスマスだろう? 一緒にクリスマスパーティーをするぞ、たきな。
他でもないお前に、一番初めにこいつの事を紹介したいとも思ってたしな…!」
そんな言葉と共にフードを脱ぎ、顔を晒したのは――きらが試行錯誤の末に製作したプロトタイプ「お人好しアンドロイド」その人であった!

家に上げて貰ったきらはたきなに語る。酷く落ち込んでしまったたきなの事を何とかしてやりたかったが、自分にはその術が無かった事
だからこそ、そういう相手に寄り添える「心あるアンドロイド」を製作したいと思い至った事…
ある意味ではたきなの存在こそ、このアンドロイドを作ろうと考えた原動力である事、等々
「どうせならこいつの誕生日は、何かしらの特別な日にしてやりたいと思ったからな…敢えてこのクリスマスに起動させたって訳だ。
これから帰ったら皆にも紹介するが、まず初めにお前に逢わせたいと思ってな。何せお前を何とか元気づけてやりたいと思った事が事の始まりな訳だし。
――さあ、楽しもう! クリスマスの夜はまだまだこれからだぞ!」

そんな風に、その人物を含めてクリスマスパーティーを楽しみゆく三人
その最中、きらは改めてたきなに告げる――「こいつと仲良くしてやって欲しい」と
「とにかくお人好しな感じで産み出したつもりだが――何分こいつも目覚めたてで、寄り添うどころか色々と悩んだり、突拍子もない事をしでかす事もあると思う。
だからこそお前には、こいつの「対等な友達」として傍に居てやって欲しいんだ。
いつでも明るく、ぐいぐい楽しい事に引っ張っていく――そういうのこそお前本来の持ち味だろ、たきな?
他でもないお前に、こいつの毎日を彩ってやって欲しいんだ。…な、いいだろう?」
そんな風に友人としての信頼を込め、悪戯っぽく笑い掛けつつお願いするきら。果たしてたきなの答えは――?

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