【安価】性別がダイスで決まるソフィーとジョジョの奇妙な冒険4【R18＆R18G】

4796 ：名無しさん＠狐板：2025/04/09(水) 15:51:03 ID:wTSEm7j6

どうやらジャブで一方的にガードさせ続ける事は出来ないようなので…
基本的には一ラウンド目同様、アウトボクシングの距離にて冷静に立ち回り、積極的に膠着状態を造り出す＆
相手が攻めてきた場合の反撃に徹しゆくとしよう
反撃の際には一ラウンド目のようにただカウンターを相手の身体にぶち当てていくだけではまるで効かないようなので、
突き出された腕の中ほどを狙って拳を叩き込み、ほんの少しでも相手のパンチ力を削ぐ事を狙っていく
以降数ラウンドに亘り、アウトボクシングでの反撃時なり、牽制のジャブをガードさせる時なりにその腕の同じ個所をひたすら狙い続けていき、
最終的に真正面から殴り合いをする際、積み重なった腕のダメージにより相手のパンチの勢いを鈍らせる事で優位に立てるよう、
冷静に、着実に、丁寧に勝利への布石を打っていく事としよう(もちろんその途中、油断して相手からのいい一撃を貰ってしまったりはしないように)
それからわざと隙を突かせる作戦に関しては、これ以上やっても相手に自身の動きを修正していない事を怪しまれるだけだと思うので、
今回はそれらしき隙を晒す事もなく、ひたすら相手が攻めにくい雰囲気を保ち続ける事を心掛けていくとしよう

この雰囲気造りに関して、敢えて一言いうならば…君にとってある意味唯一有利な材料ともいえる貴重な財産、
「これまでの強敵達との戦い」を思い返してみるといい
肉弾戦が得意な相手に限るだけでも、たとえばティアラの野望を止めに向かった際に出逢った、やたら無口で冷静な男の刺客だったりとか…
或いはイタリアを支配していた例のマフィアのボスだとか、彼らによる肉弾戦の方が恐らく今の一歩よりもずっと強かった筈だ
単に君が途轍もなく弱くなってしまったから今の一歩の力を脅威と感じるのであって、
相対的に見れば今の目の前の一歩よりずっと恐ろしい殺気の持ち主達と君は対峙してきた筈だ
それらを見事制し、生き抜いてきた経験を思い出し…けっして一歩の闘気に呑まれる事のないよう、
歴戦の積み重ねを漂わせる瞳にて自信をもって彼を待ち受けて欲しい
相手のミスを待つアウトボクシングの中、彼に「もしかしたら今回は勝てないかも知れない」と思わせる事…
それさえ出来れば最終的な勝利にもぐっと近付いていける筈だ！