【安価】やる夫は拳での殺人が合法化された世界に、TS転生するようです【R18＆R18G】

1600 ：名無しさん＠狐板：2024/11/19(火) 09:11:07 ID:G6UzK/zL

オーラ戦に関してはあと一段、君には”闘勁呼法”の全闘気集約撃という切り札が遺されている…
とはいえ相手をまるで消耗させていない現状、これを放っていって万一倒し損ねてしまうと完全に隙だらけの状態となり、
あえなくトドメを刺されてしまうだろう…故に使うなら必ずその一撃で殺しきる覚悟を抱いて、だ

…原作では究極奥義・無想転生により回避していた場面。しかし師匠の死を知ったとは言えなまじ蘇生という希望を抱いている事も有り、
恐らく深い哀しみを必要とする無想転生にはこの場で目覚めようもないんじゃないかと思う
という事は何か、それ以外の手段で彼の剛掌波及び気合でのオーラ弾きを越えねばならないという事になるだろう

なら考えられる手段としては…有情断迅拳の踏み込みの速さを回避用として使い、
北斗剛掌波のモーションを見る→断迅拳で大きく横跳びしつつその攻撃範囲から逃れる→素早く切り返し、方向転換して突撃→
気合弾きを行おうとするラオウの防御をぶち破る形で渾身の闘勁呼法によるオーラ拳をぶちかます、といった形となるだろうか
勿論これは、闘勁呼法による一撃が相手の気合弾きを上回れると想定しての事だが…
もしくは可能なのであれば、相手の北斗剛掌波に併せて両手から破願拳と天将奔烈をダブル発動し、
相手の闘気や気合弾きを打ち破る事を試みるのも良いかも知れない

ただまあ…オーラ戦で分が悪いと見たのであれば最終的には比較的渡り合えそうな分野、スピード面などで勝負を掛けるしかないのかも知れない
断迅拳や空極流舞、仙気雷弾といった回避とスピードの技を中心に、再びオーラ戦ではなく殴り合いへと持ち込み…
拳をぶつけられる状態になってから初めて闘勁呼法による一撃必殺を狙っていく、といった形か
…このくらいしかアドバイスできなくて済まない。あとは君のアドリブ任せとなってしまうだろう…健闘を祈る！