【安価】ドキッ！！乙女だらけの友情戦国時代【R18＆R18G】

857 ：名無しさん＠狐板：2024/11/11(月) 19:45:06 ID:immhoGVG

今が11月…まもなく冬の期間に突入、ですか
冬の海の上を渡って行軍するのがどれだけ危険かは言うまでもありません…逆に言えば毛利や九州勢もそうそう攻め込んでは来れないとは思いますが
ならば粛々と、内政や自軍の強化に努めゆくとしましょう

一つは先月明らかになった「職人不足の解消」です
これに関してはどうやって捻出するか、という問題があるのですが…一つの手立てとしては領内の本願寺勢を駆逐していっている事を機に、
「我が長曾我部家では、このような人外への一方的な蔑視を決して認めは致しません。
人であろうと人外であろうと、正しく生きる意欲や技術を持つ者は当家にて保護しゆくとお約束します」と領内に大々的にお触れを出し、
主に隠れ潜んでいる人外の技術者などを中心に当家に雇い入れていく、という方針
決して肩身の狭い思いをさせないとの条件を提示すれば、まだ見ぬ四国の技術者をしかと囲い込めるかもしれません

もう一つの手立てとしては…動乱真っただ中の九州にて密かに「四国にて新たなる技術者や兵を募集している」と噂を流していく事
今はどうやら、島津の勢いが猛威を振るっているようですが…逆に言えばその島津に反感を持つ旧大友の残党辺りはかなりの狙い目である筈です
当然島津も、可能な限り旧大友の兵や技術を吸収したりはしているのでしょうが…
それでも島津の下で働くのを良しとしない、野に逃れた敗残兵らは幾分か居ると見ます
そうした彼女らの間にこの噂が流れれば…将来的に島津とも戦う可能性が高い当家に一縷の望みを託し、
海を渡ろうとして来る者達も出て来るのではないかと思うのです
そういった者達を迎え入れ、その技術を吸収出来れば非常に心強い筈です…！
(大友には「国崩し」と呼ばれる大砲などもあったと私の現代知識が言っていますし。もう少し後の時代の話かもしれませんが)
…まあ当然、プリンツのような不届き者が紛れ込まないよう警戒を新たにしなくてはいけませんので、これは中々に諸刃の手ですが…

後はまあ…現存の技術者達に積極的に弟子に技術を継承しゆくよう伝え、技術者の総数を増やしゆく…ですわね
一朝一夕にはいかないかも知れませんが…決して無駄にはならないでしょう
そうして技術者の数が増えれば、強力な防具や船の強化・鉄砲や大砲の増産など、
色々な事が出来るようになっていくかもしれません…千里の道も一歩からです！