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きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】
1 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/10/13(日) 12:52:44 ID:wcJ8BBAV
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{ V/ {\
{ .V/ V/ヽ
{ V/ '"~ ̄ ̄~"' V/ \
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}ヽ{,‘: :,‘: : : : i: : : : : : : : : : \``〜、、 ヽ
} ./: :,: : : : :.i: :{: : : : : : v/.:.: : :.\ ``〜 V/
}/: : {: : .i.:.:.:|: :{: : : : : : }v/,: : :.}: :.\ /___
. //: : : : :.|: ./{. ,{: :: :: :.: :} vΛ: :}: : : : } / /
//(: :i: : : :{/ .{/ '/: :: :,’,’ リ }/}l: : : .:リ`~"'〜< (`Y´)
<{′{: :|: : : :灯笊ぅ'/: :,’,ィぅ笊Yリ: : : /V/_、‐'"⌒ )/
. {'⌒{ .{: :(,八 乂ソ ヽ' 乂ソ' / /ィ 丿: :l」: : /,
. ⌒`{: :ハ )叭 ':':':': , :':':':' /,イ: :}、l」: : l」: : /,、
. 八( }.: : 沁, ⌒{: : |//'⌒ヽ./ \
. }:: : :{ {`>、-`‐-、´ ,ィ'::|.: ::| ‖.: : /. ヽ
. |:: : :{ .:/=ニニニ》. 'ヽ/ |.: ::|‖: : √ ‘, `` 、
.゙ ,:{.:./ ==ニ_- ‖ |.: ::|l{ : : √ ‘, \
.゙ :/ {/ =ニニ_- /. ,イ i : :|l{.: :.√ . : ::} \`〜、、
,′//} =ニ_- / /: : {八} {: : { ``〜、、: ::} \ ``〜、、
. / :/, :丿:=_- /´^'冖'^`/ リ ‘,: :{ . : ::ヽ :} `〜、``〜、
/ :/ / /-┐:' : , { /´ : : < ‘,.:`、_ . : :::{. , . :/ } ヽ
. /:, , :/ / / , 〉.:./' X.: :: :, ‘ \ >、 {'`~"''〜 ,, {. : ::i: :/ .} V/
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/ // /'" {┐ { V/ ./⌒ヽ{`〜、、 .>、√........... { / | : : : \
.: :/ { ./V/.: ’,「'"^` /.:..:._、‐"{: :: :: :: :‘,_、‐'"~........./ |: : : : : : ヽ
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: :{/i: :’, } }. V/ .’,ノ( 乂:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i‘,: :: :: :: : ``〜、 √‐- 、. !::: : : . .
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/ {l.: :: : ゙. . | } V/ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:-‐……‐- -‐ _、‐" ./.: :.\
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. |l _、‐'" /∧ {'ノ | !' .ヽ ヽ: : : : : : : : ‘,. /. . . .
‘, ‘,. :|_ノ ‘, ` ': : : : : : : : : } V/ . . . .
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`` 、:::: : : : : . ,’ ,’ .‘, ‘,: : : : : : : : ,‘::}:ヽヽV/. . .
. : ‘ ,::: : : : : . / ./::. ‘, ‘,: : : : : : : ': :.‘,.:‘, V/. . .
:: : . . : ::‘ ,:::: : : : : . //::: : . . :‘,. ‘,: : : , : : : : : : : :‘, V/. .
\:: : . . : ::‘ ,`~"''〜 .,'´::: : : : : . . : ヽ _、‐".:: : : : : : : : ‘, V/.
\:: : . . : ::‘ , . : :: ´^''=‐- -‐=''^` ``〜、、 : : : :.} .}}.
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┃| きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】 ..|┃
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【注意】
・このスレはオリジナルです。
・更新速度は遅くなると思いますが、大目に見てください。
・雑談等はOKですが、スレが荒れないようにお願いします。
・まとめフリーですが、一切の責任は負いかねます。
948 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 11:29:25 ID:CHIIhDsq
乙
女神も清姫もギリシャと同レベルだが今回は女王に対する非難は至極真っ当だったな
魔王討伐の貢献者の邪魔をした挙句、当人達が気にしなかったとはいえ労うこともしないとか普通に大失態だし
949 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 12:21:20 ID:UCTeqi/j
元々そこまで欲しくなかったと言ってもわざわざどうするかを考えて辞退しなきゃならなくなったのは婚約のせいだしね
誠の件はそれらの手間をする必要がなくなったからむしろありがたいという
950 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 13:13:07 ID:HuqhFFeI
実はパッチェさんが残念がってたら楽しいのだが。
951 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 14:23:55 ID:1PfkBrTC
そういえば言葉は誠が不義理をしなければ唯の可愛い奥さんでしかなかったのに嫌な予感がしたってのはどういうことなんだろう…
もし今回のが嫌な予感だとしたら仮にアバンが結婚しても浮気をしたってことになるが…
952 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 15:56:07 ID:6NaIxrEz
乙でした
953 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 19:13:29 ID:7cy0Ra4O
乙でした
浮気を疑われたら一気に殺しにかかられるとしたら、仲間が女性ばっかのアバンはやべーから、それで危険を感じたのかなあ
954 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 19:34:20 ID:nR2XqDck
乙でした
魔王を倒した勇者に叙爵しようとしていたわけではなさそうなので
言葉姫にとっては半ば王族を追放されて平民の餌にされたようなもので
内心が荒れて危険な状態だったとしても不思議では無いな
955 :
名無しさん@狐板
:2024/11/04(月) 19:43:08 ID:KQWwwjbO
乙でした
マジで女王が無能過ぎたな
女神やきよひーもヤバかったがここまで酷くはなかったし
956 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 00:38:19 ID:0peg3PBw
乙
王女との結婚はそれで勇者達の士気上がってるし餌としては悪くなかったんだろうけど、餌が毒入りだったのとアバンが勇者過ぎた
957 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 04:37:58 ID:3E3WTwTm
乙
まぁ有象無象の士気が上がったところで関係ないからな
極論アバンがいれば魔王討伐はできたし
958 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 18:52:18 ID:0peg3PBw
アバンがバランみたいに袋叩きにされなかった理由が本人が情報隠蔽徹底してほかの勇者たちにまぎれて無名の勇者でいられたからなんで
ほかの勇者たちがちゃんと働いてくれなければ南の勇者オチ再びだぞ
959 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 19:04:54 ID:3E3WTwTm
いや情報隠蔽は魔女とかもいるんだから他の勇者の働きは関係ないぞ
960 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:10:35 ID:LxR3Mfv9
/, ∨/∧ ∨//////// /⌒>///\ニニ\ \ニニニニニニニニ ハ
. /, ∨/∧ ∨///// /////////// \ニ\ \ニニニニ/ニニニ{
/, ∨/∧ ∨/// 人 ∨///////////\ニニ\`マニ /ニニニニ〉
/, V//\〉/////冫 -―- _///////\ニニム Y[ニニニ /
/, V///////,/ `丶、///∧ 刈 Yニニニ廴__
/, キ/////// / \///∧ \ |ニニニニ=¢´
/, ‘,////// | `、 `マ/ ∧ V⌒´ ̄ ∫
/, ‘,、/// / | |i `、 ∨/∧ 〉 χ
/, ‘,\.′ | __|_ |i -―- ∨ \//マ〔 f⌒ 、
/, ‘, | ´ ∧ 八 〔\ | | \/マ-_ ∨/ハ
/, Y | | | ∧ /{ Vア雰ミリ |i \ \マニ- _ \_j
/, | | ハj抖=乂 `、 ヒ ツ }〉 |ハ \ マニニ-
/, | 八´ \〉 〃 / j 仏ノ \ \`マニニ- _
/, `、 ト 〃 ___ / / / | ハ ∨ |//`マニニニ- ___
/, \ \_ (´ ̄ ) イ/ 八 | ∨///// ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ⌒ヽ く イ〈/ | { ハ |///////////___/
/ ∧ ∨\≧ー | ̄ ̄\ ∨ У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /', ] ∨\ {\_/〉 _,,> \/ 〉
/ / ∧ } ] | \〉//〔 `Y r=彡 /}
/ 〈/} /∧ ン ] リ`⌒ア冖〔⌒\ √] 〔 / ,
/ 八 '/} / | / / 厂`ヽ }{ニ八 \__/ / / ̄`゙゙つ
\______/_/ニ∧ 八 / リ ./ 〈 /} ∨/〉ニ∧ __// r '⌒ 〉
ニニニニニニニニニニニニニニニ\ ∧イ 〈/j{ \ 〈ヽ ∨\ニ∧ 〈\ / └j __/
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ} 〈 j{ 〉 ] 〉(迅 ∨人ニ| |ニ∨ /⌒´
ニニニニニニニニニニニニニニニニ//∧ \ j{ \〉 { } ∧ニ, /ニ/ ∧
ニニニニニニニ\ニニニニニニニ/ /∧ j{ }⌒[ √} ∨/ニ/ /ニ\_
ニニニ==-- '⌒\/ニニ/ /∧ j{ 〔⌒/ √] ∨/ /ニニニニニニ
} /二/ / /} j{ 〉 { (迅 ,√八 } ∧ニニニニニニ
〔⌒辺// / // j{ / リ /⌒] ∧ / \ニニニニ
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┃| イレイナは中世を生きるようです【オリジナル】 ...|┃
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【注意】
・この話は前作『ユウキは古代を生きるようです』の続編なので、先にそちらをご覧ください。
・この話は前作から3102年後を舞台にしています。
・この話は『番外編 魔王戦争の概要』の100年後を舞台にしています。
961 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:12:40 ID:LxR3Mfv9
――ランス大陸の地図
_
_ r=‐'''¨ ̄ ̄\. ̄ ̄`ヾ ̄> __
_,+v='' ̄ ヾ / { ≧=-‐''¨¨''ー'''¨´ ∠,rz_ _,、_,斗=―――--.、
<_ ', .', < `⌒´ /
_,,斗''´ / `i F _,,。s≦
ヾ-、 ‖ 〈 _jl斗七さ
 ̄7 ‖ L _,,へ/ ̄
. / ヽ ヽ、 __ _,,斗r七さ¨´ `ー―――-、
∧ i  ̄  ̄ 〉 !二!
\ i \ __
/ ヽ `´ ヾヽ_ノ レ、
ア ヽ E ,,斗七´ ≧≦ーァ
ノ ヽ > {
.j i ζ i
/ i ,,r―-、 _r-<__ <_ A {
〉 ', ,,r''´ `ヾ‐''⌒''¨ ≧s-‐ァ jl斗七´ }
j ├''´ > ∠ < j
{ G i C ( D ∠_ ノ ‖ ノヽ
j i j ∠___/ ,,r=―-―‐-、 > } ノ
‖ ヽ _ .r''⌒''ー-=,,〜〜―‐-≧x _r=-‐''¨´  ̄¨¨'''/ ', ',
{ ノ´ `ー‐'' r''7 / ノ L
i i ノ:i } ∧7 .}
''ァ‐ ', r'::::i @ / 〉 r''
.} ヽ /:::::::::', ‖/´¨ 乂
..i ヽ B -=ニ::::::::::::::::::', /./ H .7
.∧  ̄ヽ >:::::〇:::::::', /ノ (ヽ┘
. \ / ,,斗七'':::::::::::::::::::::::::', lj斗七 .」 〔¨〕 /
\ / ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::', / ̄ .!、 {..`´
≧s。__ 乂 ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::乂__ノ ヽ」
`''ー―.、 ,,斗=ミ、 /
`¨¨´ ̄ ̄`¨´`¨´ ≧x /
≧≦
┌─────────┐
│@コパ地帯 │
│Aリーザス地帯 │
│Bゼス地帯 │
│Cカラー地帯 │
│Dキナニ地帯 .│
│Eヘルマン地帯 .│
│F氷雪地帯 │
│G未開拓地帯 │
│Hジャパン ..│
└─────────┘
∠____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄\___ \ } /
〔 __/ \__ / / /
\ / `ー―-、 j \ \
 ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄7 } i
\_/ / _」 i
/ ̄ / / / i
i ‖ .∠ .{_ノフ \
.j ‖ } ,、 / i
/ i ./ / ∨ ,,ヘ i
./ i ノ ヽ \\i
/ i コパ地帯 / } /
} ヽ } ∧ / i
/ ヽ ノ .r'' ∨ ノ
ヽ / У ヘ/
ヽ j / <
ヽ / r'' _ /
ヽ / ノ // .{
i ●王都 __/ / L \_ i
/ ̄\ \ \ / __ L `´
\ / _} / / _/ノ {
 ̄ }ヘ _,,。s≦ i 〔 } /
\ _,,。s≦ / ) .L {
〔__ / ̄ ̄ ̄ } (  ̄
〈 / └=、 .i
〉 / } i
{ / ≧≦
\__/
962 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 22:13:42 ID:0RqQpEyP
もう流石に清姫は出ないよな…女神はともかく
963 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 22:17:18 ID:HcyZGB6D
中世編はじまた!
964 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 22:18:57 ID:3E3WTwTm
まぁ前のユウキみたいになってほしくはないよな
965 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:24:38 ID:LxR3Mfv9
i|
, ´  ̄`/  ̄ ` 、
, ´ ` 、
/ / \
〆 / ‖ ヘ ヘ ヽ
/ / /‖ ヘ ヘ ヽ
/ / / l ヽ `,
. / ‖ / /! i! l 、 ,
/ ‖ /! / l i i! il、 i l
. / / ‖ ./'i / !.l、 i!‖! ∨ ! l i
‖/ l / ‖__ !l ∨ i!/ i ∨ l ‖!
i /! l l レ′/__ li ∨ /i __\ i / ,′
|/ l i i i / うメ` i! `メ .l/ うメ\\l / ′
|i l i、 、.lヾ l:::ヒ!:l / ヽ! !::ヒ!::! ヾ ! / /
|l !l 、 \ ゞ‐ ' ., ゞ‐ ' i:::::〈 ∧
! ヽ/ ヽ _ ヘ/:/:/:/: /:/:/:/:/ // i ∧
/ | 、‐- 、 , ‖| !. ∧
‖ l ,ゝ、 ` /.. ! i、i l i
i l l.......>、 ,...<......... | l、ヽ / 、i
l i、 i.......!\ ≧. 、 i≦...../!......./!. ! 、 i ヽ
i! \ \ヽN__./ (| `二´ |)\/__、__/_ヽi \! `
/、 ̄ i;;\;;;l i \ / i i;;;;;;;;l /ヽ
/ } .!;;;;;;;;;;i } >_< / .l;;;;;;;;;}. ‖ 、
. ‖ } |;;;;;;;;;;;l } / ! l\ / l;;;;;;;;;| ‖ }
‖、. }|┌───────────┐i l .}
. i } 〆|ゝ`‐、 / /ヽ l }
イレイナ(幼少期)
__________
r´ ´\ \
( \ 魔理沙の冒険譚 \
\ \ \
\ \ \
\ \ \
\ \ \
\ \_________\
\ r´=========r´
\ 《 三三三三三三三三三=
ヽゝ==========ゝ
私、イレイナは幼いころから私は本を読むのが好きでした。
中でも一番好きだったのが『魔理沙の冒険譚』。
魔女の霧雨魔理沙が大陸各地を旅した記録を綴ったものです。
966 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:25:14 ID:LxR3Mfv9
i/
--- 、__‖_
,. ´ // ` 、
, ´ -‐ \
/ / / ヽ
/ / l ヽ
/ / // /‖ 、
// / / / / / / / }
//// / / / / / / /! l }
// /.´,′ / / / ‖! //// l l l
‖ ‖ i ////__. ‖! ////ヽ ! l / i
i! i l /´i ,イ´,た、i ! / / ′ l / ‖
i l ! ` i:ヒ!::l ! // / ´ l / / .‖
〉 l ! 弋ソ / / /二ヽ、∨ / / /
/ \ ! ! l/ l:ヒ!:::i ∨ / / / 私も魔理沙みたいに旅に出たい。
/ ゝ i ′ 弋.ン ' ∨/ / /
//i. ‖ }. 、--、';;;,>、 /
‖ ! ‖ ∧ fニ=-。、 〉 ‖ l ヽ
i ! i! ‖/. 、 ` ‐- ′ / /__i }
! l ∨ i‖! 、 / / ‖ ! i
\! \!i ∨i、ヽ __ -‐ / // .‖ / /、 l
ヽ \- ___ヽ / / //、/ // / i!
,<ゝ '-- '‐‐‐ /__/ / / /
/ ........................../.........../ /
r、.,_
. . ,.r_三ニー >z'.
./___  ̄ ―‐ `>'.
∠ ` ヽ、. , _,...≧三'‐'ー==¨¨¨¨¨¨ニ三_
l「 ____ `ヽ./ ____ ヽ_
!l| __ | / ` ー ___ \
y==========zzzニ__−z . ヽ ↓' <ニ  ̄i!
\三三三三三三三三三`i≧z、ー===='三lニニニニ≧Zzrz.、二_ − i!
\三三三三三三三三三三 ハ .三三三三 l三三三三三三三三三≧Zz.、二_ i!
\ニ;三三三三三,;.三三;三;ハl三三三三i|三三三三三三三三三三三三三>
\;三;三三三三三;三;三;ハ三三三三|ニニ三三三三 三三 三三 三,.イ¨´
\ ;三三三三三;三三;;ハil三三三;i|三三三三三 三三 三 三 /
>、三三三三三三三ハ.ニ三三ニi!三三三三_三三三三三V
. ̄l=z'zニ二三レ'''´ ̄
魔理沙に憧れて、私が『旅に出たい』と言うと、両親からは『大きくなって魔女になったら旅に出ていい』と言われました。
それは聞いた私は自分で言うのも何ですが、懸命に努力し、毎日毎日必死に勉強しました。
967 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:25:58 ID:LxR3Mfv9
i|
, ´  ̄`/  ̄ ` 、
, ´ ` 、
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〆 / ‖ ヘ ヘ ヽ
/ / /‖ ヘ ヘ ヽ
/ / / l ヽ `,
. / ‖ / /! i! l 、 ,
/ ‖ /! / l i i! il、 i l
. / / ‖ ./'i / !.l、 i!‖! ∨ ! l i
‖/ l / ‖__ !l ∨ i!/ i ∨ l ‖!
i /! l l レ′/__ li ∨ /i __\ i / ,′
|/ l i i i / うメ` i! `メ .l/ うメ\\l / ′
|i l i、 、.lヾ l:::ヒ!:l / ヽ! !::ヒ!::! ヾ ! / /
|l !l 、 \ ゞ‐ ' ., ゞ‐ ' i:::::〈 ∧
! ヽ/ ヽ _ ヘ/:/:/:/: /:/:/:/:/ // i ∧
/ | 、‐- 、 , ‖| !. ∧
‖ l ,ゝ、 ` /.. ! i、i l i
i l l.......>、 ,...<......... | l、ヽ / 、i
l i、 i.......!\ ≧. 、 i≦...../!......./!. ! 、 i ヽ
i! \ \ヽN__./ (| `二´ |)\/__、__/_ヽi \! `
/、 ̄ i;;\;;;l i \ / i i;;;;;;;;l /ヽ
/ } .!;;;;;;;;;;i } >_< / .l;;;;;;;;;}. ‖ 、
. ‖ } |;;;;;;;;;;;l } / ! l\ / l;;;;;;;;;| ‖ }
‖、. }|┌───────────┐i l .}
. i } 〆|ゝ`‐、 / /ヽ l }
後になって冷静に考えると両親は私の言葉を軽く流していたのでしょう。
両親はこのゼス地帯にある町で魔法医師として病院に勤めていますが、
一人前の魔法使いと認められる程度の五級魔法使いでしかありませんでした。
両親は魔法使いとしては凡庸で大成できなかったけど、魔法医師として立派に働いているので問題ないのですが、
両親が五級魔法使いである娘が、一級魔法使いになることが条件の魔女になれるわけがありません。
普通なら、この無理難題に挫折して別の道に行くはずでしたが、幸運なことに私には才能がありました。
そして……。
968 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:36:13 ID:LxR3Mfv9
ttps://www.youtube.com/watch?v=J8N7i0zp2wQ
――神暦4425年(勇者伊藤誠の死から20年後)
乂_ゝ ||
_ _. . /´_ _
` ` 、
. ´ / \ \
/ / イ \ `、
, ' / , ' /:l }\ ` ヘ
// / / !::l! ::|! l トヘ ヽ ヘ
イ, イ / / /l::l! ::i! .l \ヘ V }
〃 / / / / i::l! :i}} | | `、ヘ U .lヘ
.〃 / i:. /i /"~"{::l! ::li}"!!"""..U i ム
〃 ' {: .ハ/__,,..,,_!:マ i!} _!_,,..,,_.ヽ .:i ト ヘ
.〃 ' .i. i: /,,xr≠ミ( マ 从 ィf=キト、l :| i \、
〃 lイ マ i イ ⊃心` 乂 弋 ⊃心 》 / /i
l l {i マ ヘ 乂_ソ ヽ、l 乂_ス. / イ: i
l l \ l:\ _ ム〃〃 、 〃〃/ / l: :i
八ヘ }: | : : i i ` 7.´ i: i 一級魔法使い試験に合格した。
ム \ i!: :l : : :|人 乂 ノ .// ∧:. i
 ̄ i::│: : :!:`l\ ィ:/ /: :l::. i
i: :.│: : :レ´: }: :ト. .イ:: :/ /l: ::!: : i
i: : :│: : :.l_:_:{/l ! ` - ´/〉 ト、/ :i:.:l:/: : i
/::_..イ : : :l l \ ! // / .:/>': U
.// i │ : : i l!. \ ./ 〈 : :.i.´ /
. / ケ i .l : :l ∧ /`ヽ ∧ ∧ __: :.l_. イ! ヽ
/::U U l : i ヘ /\ l l,.ヘ __/ l!':':'i! U.l `
‖: : ! Ui .U. ' \_ >∩∠´ /ゝ‐〈 l! U l
‖: : :.! .i.! i ./´ .∪. `\_ノ : ::i i i / . /: iヽ l
‖: : :.U i. i / .〃i iム ハ`- イ: i!/ !.: l .l i
i !: : : :U U i .i 〃 ! iマ ハ O i:. i' i: i l i
i i: : : : ハ 弋 i 7´\〃l i l.Wマ_/、 i ! ' i/ ‖
! ト、: : :l 、 `、ト .i / / l ! i ム l l i / ./
` ト、 ! \___、乂_i i. │l ! _l! │ .i /
. ト i ! i i │i i´ l i. │ │
! i .i \_ _i .l L/ │ / i i
i i i. l l l / i l
. U ! ! i .l .i/ l i
. i ト .i l .i V ! !
イレイナ
,.‐‐ 、
/'  ̄`ヽ1
ゝ‐' _,..、}L....,_
. ´ , 丶
. / /./ .ヘ ヽ. ヽ
,イ . / .' 1.iY ' 、
〃 / ゙ { l i | '. 、
// .' , i j{1 j.ハj 1 li
// ! | |./{V´{ト ノ }'ヽ ...l .ト
. j ゜ l i{ ||;rtゎミ ヽ/ l,rぅt‐<:| メヘ やった!
:{.{ V入 :{` ヒ'ヲ \| ヒリ 7 /j' `
ゞ' ‖\> '''' ′ '''' ノ イ!∧ . これで魔女になれる!
,'fl .入 マ..フ // /} 1
.从} .l...i...>.、 .ィ../ /..j k
./,r | .{.イ {,1 .{./ ハ/ .i'.
['7 .l || ヘ /V{ .{ノ ノ } .
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私は魔法ギルドが年に一度実施している一級魔法使い試験に16歳で合格し、一級魔法使いになった。
私にとって幸運なことに、この時期の魔法ギルドは20年前の魔王戦争で戦死した魔女の補充に躍起になっており、
女魔法使いに対する試験内容が多少甘くなっていました。
そのおかげでギリギリですが、何とが合格できたんです。
これで私が魔女になるための道が開いたのだ。
969 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:44:12 ID:LxR3Mfv9
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 ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄~| ̄ ̄l!l ̄l.ィ−、l ̄l l!l ̄l l ̄l l ̄liィ全.、 l ̄l l ̄l l ̄l| l ̄l.ィ−、l | ̄ ̄ ̄ ̄~|li| ̄ ̄ ̄
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「 ̄ ̄ ̄ ̄ <,;;ミス ̄ ̄ ̄ ̄/三三'i ̄ ̄ィ ‐、 ̄r´;;ヽ ̄ ̄,<;,;ミス ̄<;;.ミス ̄ll!´ ̄ ̄
――r´;;ヘ ‐、´;;`r´;;ヽ'―‐ ""ィ‐、―,li!´―r´;;ヽ―'―r´;;ヽ' ~;;ヽ ;;;;ミl‐' '''''`――ーli!´――li!´―――
魔法ギルドは魔法の開祖である清姫が会長を務める魔法研究と魔法使いの育成を行う組織です。
王国では魔法を使って文明を発達させている為、魔法技術の向上は文明の向上に繋がっていた為、
王国では魔法ギルドを支援して魔法技術の発展に力を入れています。
970 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:45:02 ID:LxR3Mfv9
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Vム /7ノ / /ヽ、_ノヽノ | lー─-ト、
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/ ヽ ヽ / \ \ / , ハ ∧
その魔法ギルドは魔法使いに試験を受けさせて等級で分けています。
五級魔法使いになると一人前の魔法使いとして扱われるようになり、
二級魔法使いだとエリート扱いになりますが、一級魔法使いともなると天才の領域になっています。
971 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:45:59 ID:LxR3Mfv9
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⊂フ.:./ ( 〈 丿 个: --/ :レ Λ)):. ( ))】.刀@ {{ } }
/:./イ / } /x・・…千{ ` 、ノ,.イ \ ゝ ノ ノ
/:.: ノ⌒ ミ=彡, >-( 八 \ ` ー--==-- 彡
ノ:.:./ }:::::::::::::{\(.:.:. Y.:.:.:.\ ` < ,... '´
r-‐==‐-:.:.:.:./ / ノ::::::::::::/三.}}:.: ┌┐:.: i)>、 ヽ__ノ -=二..
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}i_ .{:.:.:.:.:f⌒¨ ̄ ‐‐''( ∠辷彡' /⌒ :}{:.: :.:.: ノ`ー i } `ミ=‐‐=彡 \
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. 《:.:.:.:.:.`ー':.:.:.:/´ / /.:.: : : :,..へ.: : : /\/ /: : : : : : : : : :\ \ \ ). \ :.
ヽ、:.:.:.:..:./ / : : : : : / \〈 ./ /丶.: : : : : : : : : : : :〉 \ У 、 :.
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ノ、{ . '´ ∴ {: : : : :/ 〈 \___ ⌒)):. : : : :/ ∴,/ ) ノノ
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r‐┤ ト、 ∵ Λ }-、
Κ⊥____⊥ノ (_⊥___..イ♪
【 : :.:.:.: : 】 ヾ : :.:.:. : 】
了 .: :.:.:. : 〔 \ : :.:.: : {
}≧=…=≦}} 了-=彡!
{フ-‐…‐-くノ r ⌒`く:.〉
一級魔法使いは人間の魔法使いでは最高の等級であり、魔法の天才と断言できる人たちですが、
その一級魔法使いには女性限定で魔女になる資格が与えられます。
これこそが世の女性たちが死の危険すらある難関の一級魔法使い試験に必死に挑む理由です。
972 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:46:30 ID:LxR3Mfv9
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寸rヘ  ̄  ̄ ̄ ̄^\(三コrrrr{/⌒\:::::::::::::...r(__,.:‐:、
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寸L}h、 rう厂 ⌒ヾ { >X} ノ ノ〉/¨つ
寸L ノ rう) 厂 \ >=イ≪} 彡ヘ 廴\rイノ ヘ〉
寸L ーrう)___ノ _,ノ ,:≫≪九r少く_/廴 {{__/
寸L 「 ̄ /≫≪′ \ (_ 斗__ノ
寸L ___斗ヘ 〈≫≪{\ ¨´
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Λ 「 } } 〈 { } ∨\ { \__ノ__ノ
/ {__人ノ___/ | { \ { \_,〉 \
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ヽイ/ 〈′ } 〈 /乂乂乂乂} 〈 〈 \\ 〈 ∨ {_
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/⌒\¨ >{ Λ /^´ / / { \ \_ ) \ /廴 _、rシ乂__ノ/^ 〈_
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\ '"⌒)VΛ_/ ⌒ \ {しノ / \__Λ\__ノ/⌒〈⌒〉 } 〉 /⌒\
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{ 廴 /^) ∨ ./ )-- 廴\ニ=- __ ./⌒〉 /ヽ \__| __ )/ / /
) 廴 / { / (⌒-----廴)、 ニ=- 〈 ⌒V/ } /⌒ {⌒ ⌒\( __/^/
{ 廴 ∨ / (⌒------廴\ \/〉"⌒V/ {^〉 〉 {_/(
\_/⌒>k { / )---------廴)、 / (\_ノ 〈 \ __/^\ )
└― \ ∨ (⌒ ---------- 廴\ └-、 ) ⌒\ ) ) __/⌒\
魔女とは魔族亜種の女性のことであり、魔族を改良して魔法技術者として造られた人工種族です。
その肉体は人間のものから魔族と同じく魔力で構成された肉体に変換されており、
魔法の適性、身体能力、反応速度などが人間の時よりも格段に向上します。
更に不老長寿であり最年長の魔女は3000年以上生きています。
973 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:48:58 ID:LxR3Mfv9
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バ//////兮ゝ-シ ///′ 弋シ/|////7
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ヽl ̄ヽ´ h=ミ//////イ
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、 \` ヽ. ノ.斗 ´ V//ハ
ヽ \、  ̄ ¨¨ 〃 V/l `ヽ
ヾ ー─ /′ / Vリ
〉 { ヽ
{ i ヽ
ヽ | _〉
ヽ | /Y´
_', レ' |
容姿が悪い女性の一級魔法使い(ビフォー)
\ ゚ o 。| 。 / 。 /
○ 。 ゚ |゜ O / o / 。゜
゜ 。 \ o ゚ O ゚ 。 /゚ 。 O
゚ 。 \ | ゚ o / ゚ 。 ゜
。 ゜ 。 。 。 ゚ 。o ゜
__。___ ゚ 。 ゜ ―O――――
゜ o 。 o ゚ 。 ゚ 。 ゚
゚ 。 O / 。 |゜ 。゚ \゜ O ゜
゜ 。 / 。 / ○゚ O \ 。 ゜
O ゜。 / ゚ | 。゜ ゚ 。 o
/ o 。゜ | o ゜ \
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i l /:::::j :.:.. 弋::::いハ〉::/::::::::::::::::::::::.
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魔女(アフター)
おまけに『魔女に変換する魔法』には素体となる女魔法使いの容姿が悪くても
魔女になる時に容姿を美しくする効果まであります。
女性の容姿を考慮した素晴らしい魔法ですね。
その恩恵で魔女は美女と美少女しかいません。
そんな半永久的に若くて美しい存在、それが魔女なんです。
974 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:50:22 ID:LxR3Mfv9
ttps://www.youtube.com/watch?v=UBlkFYag1Sc
. {-{.: .: .: .: .:.:.:.:.\-__ ,厶二,,_ニニニ- __><\ニニ-_ニニニ-_
Y,.: .: .: .:.:.:.:.:.:.:\ニ- __ /_≫≪^\´^''≪ニ\L〕\ニハニニニ-_
Y,.: .: .: .:.: .: .: .:.:.\ニニニ=-----=ニニ=- _⌒\ ̄\´''+\|\-_',ー=ニニニ-_
. Vi, .: .: .: .:.: .: .: .:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニ=-\_、へ ̄^\|: V ⌒\ニニ-__
-_.: .: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニニ=- __ー‐rヘr'’  ̄¨((_))
V-_.: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.://-ニニニニニニニニニニニニニニ- __ ゚‰__
Vニ- _.: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:./// ./. .-=ニニニニニニニニニニニニニニ-__ \\
 ̄_-=ニニ=--.:.:.:/// ′ ,′/ ̄-=ニニニニニニニニニニニニニ=-__ \〕
⌒-__ ̄.:.:.:.:.:.:/ ./ {. .{{_厶、、. . /}.}"~~', 冖¬┯¬冖⌒ ̄ ̄ ̄⌒^ニ=- __
 ̄-ニ-__{.:// .八..{_ッ妥x`、/ ノィf浮_} } |‘, 〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄─_
 ̄-//|{ ゚。 .込,V'ン)/ ゞ┘// .ト.‘,〔\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄-_
{{/|{ ト゚ \〈:':' ' :':'//{.{. |. .v八⌒ニ=- _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ -ニV
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. _ ⌒ミ〈_〉-ミ__ .∠_f⌒f''’/. }トミ__> /´{⌒',ヽ_〕:',..} . }\ ̄ ̄ ̄ ̄,,__,,)}
. //⌒ __〈_〉ゝく__辷ノ^``// . 八⌒_ノ八_ゝr゙ ',/_ ∨. .八. \ __彡''"~~゛ ___
{{ _、 ‐¬冖ニ_、‐''~ _彡¬冖彡./''ァ^`:{/ゝ{ _、へ、. .}ァ¬=(C)',. .\\ニ=-_、 ‐''"~-‐…‐-`ヽ
. ゝ.,,/∠__,,、 `` _、//⌒//''"~~~二_/ // _、‐ニИし⌒\}{{ ノ _>',. . _、‐''⌒^''+、二二二二~~"''〜、、
{{、‐''~ _,,、 `` .八(.彡{{ ./⌒] {./ <ニ- ̄{丈~"''+、 ‘i,{ く. .ゝ ''^彡'⌒ヽ ̄)八〉~"''+、: . ``丶\
_、‐''~ _、‐^/ _、丶`` _、..:/.:{ .: . ] / V//..{八}~"''冖へ',/i`````.,_`、. . . .ノ. . . \ ``丶 \\ )ハ ノ
// { // _,厶丶`__,,、 ''"~_、く/ :{.: .:_〕 ′ .//. .,′ ‘i,{ | ∨}`ヽ 、 . . . . . . . \}い,\',}i ⌒
. {{ 乂_、‐/_、‐''// _、‐へ>\___{.:._7 {_ ' { { \. . く~"''+{ } _、‐^//. . \. . . . . . . ..\ ', ∨
_、‐''~ /// {/ / / ´T=‐‐ヘ.7.八', :{{ { /´^'+.乂^__.: .://{~''〜 `,. . . . . . . .≧=--‐''′
/ ./ //./( / /⌒)ノ ./_ノこ/,.: ´_ ハ', {.´_ .} ./ ./⌒>、.r{、‐^ヽ__ニ-_\\}\ \. . . . . .´^''ー彡
. ゝ ゝ八.乂_、‐彡( ー=彡/_-ニニニ/,:.:.:´_ ハ.', } }. } //┐/⌒^{、‐^` ∨-=ミ-,,ノ} )\ \^''冖冖''^
⌒```⌒ _彡 {_〕ニ-_ニニ/,.:.:.:´_/ /,{ .] .}. } /.└/_x==ミ└tニ、 ´' _.:.:ト、/, / .}. }ノ⌒
_-ニニ-_ニ-_ニ/,.:.:. ´_. {{ .〕 }. } {.:.:./ニ{{ ☆}}-//^)>。, .} |.:.}_| ノ.ノ
そして一級魔法使いになった私は早速魔女になる申請を行い、魔法ギルドが擁する魔女の一人になりました。
あの魔理沙と同じ領域に行く事ができるようになったのです。
しかし、これで終わりではありません。
魔法ギルドは魔女になった者には研修を行い能力を磨く制度があったので、それに参加しなければいけませんでした。
まあ、これは魔女にとって必要な知識や技術を教える為なので断る理由はありません。
975 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:51:10 ID:LxR3Mfv9
{ 。o≦ ≧o。{\
{\/ ⌒´ 彡
{\ ィi〔/ / 、 { ミ ヽ
-‐…‐- ハ y' / /:/ } ハ `ヽ ∨
< -‐=≦ニニ〈: \j{ /::..:/ / \: : :ノ
-‐======<  ̄ ̄ ̄ ``'*o。,, \ノ j :i从/{ _/_A_ / / /'゛ -‐=ァ
/ -‐=====‐- `''< `'*o ィi〔 ノ \{笊シ、/ 乍シイ/イ< 〈
.':: :: >''" ̄ ゛''<:: :: ::〕iト ……=≦ -=≦:: /::_ > 、` :: ://, ノ:: :ノ-‐=≦ 私の魔法はユニティに匹敵します!
: / `'<:: :: :: :〕iト __ ニ=-‐' ゛ jハ ` ´/://:: :: :: ::j{
'゛ -‐=== ⇒‐- ミ::_::_>' ゛ -‐⇒ ,.。o*''゛辷彡イ⌒{:: :: :: :: :}} :i
/ >'' ゛ >'゛/ ミ> -‐=≦⌒ ` < 〕iト<___}j/`'</}.:.: .:.}} :|
j{> ゛ .. .>''゛ 〃 ≧==≦⌒ ィi⌒ヽ `<r‐‐‐=ミ 〈 j{:: :: 〃 j
/ ィi〔: /゛ :‖ / { { .ィi{7‐-=ミニ}r‐‐、 j{__ r‐‐‐‐=ミハ:/ /
/ ィi{:>' ゛/ :{{ ./ j{ {/‐=ニ7ニニ>'' ゛ ̄ ̄ ≧=‐- i i-‐=≦。oイ::j {
j{. >'゛ ./ ≧=-' 〃イ゛ =i{ {=‐ ‐=ニ⇒゛ 。o≦ニ/ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽjj{:: :: :: :W
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魔法ギルドでは研修として魔女に『魔法を創る魔法』を習得させています。
この魔法は元々魔法ギルドの会長が建国前から創り上げていた魔法で、現在でも会長と魔女たちが改良を進めている魔法だった。
魔法を創る時の労力を可能な限り削減するために大量の術式データをアセットとして創り上げており、
それらを組み合わせる事で用途に合わせた魔法を簡単に創れるというトンデモ魔法である。
(要はRPGツクールやユニティを使ってゲームを製作しているようなものである)
976 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:51:48 ID:LxR3Mfv9
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ヾーV /. .: i T¨7ナ|. i . /;.厂l厂「.!. ヽ i
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/. . . . .  ̄. K!i、. 、.ヘ . . \ ` ´ / , . . /|. iVヽ ̄
/. . . . . . . . __ ノ-===-\/、.ヘ. . ィ'"/. ./. ./┘.L| . \
/. . . . . . . . .ノ7 /⌒/⌒Vニ\ \r- i \∨!/. ', . . . . .丶.\
/. . . . . . . . . ../ / / / ∧ニニハ ∨ .|ニ \. ヘ. 、. . . . . ヽV
,. :'. . . ._ -=ニ=- ≧≦≧≦=≦\ -==- _|_ ./ニ==\.ヽ丶. . . . 、. .`ヽ、
_ : ' -=ニニ=- </// / / /∧∨\\_ > <ニニ=- _ニヽ..ヽ . . . . . ヽ、. . `丶、
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ニ=- 7ア >⌒=---:.{ /:/// 人:.:.:.:.:.:.:.:.〈\ミY \ -=ニニニニニ=- ヽ. . ヽ
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\ / /フ:.:.人( ̄ /:///  ̄\:.{\:.:\ ̄ \: \ /. . . . .ヽ: . .',
こんな途方もない魔法を会長が創り上げたのは、やむを得ない理由があります。
それは、七大神から与えられた役目を果たす為です。
977 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:53:04 ID:LxR3Mfv9
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ィi〔 /. . . l {ニニ) )ニニ=--=ニニニV ハニニ}', V.\. . 丶
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' {. . ., . . . / , __ }ニニニニニニニニニニ∧八. . ト、 、 } . . }
{ ,八 . . . . .' / ¨ ∧ニニニニニニニニニ/ニニ\). }. .>、 \ }. . イ. '
,八 { ヽ. . . {/ 'ニニVニニニニニニニニ/ニニニニ>、∧. .>、 、 ノ/ j/
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/ ヽニニニニニニニ/ ̄Vニニニニニニニ' ....\ノ' \ 、
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そもそも、この世界には元々魔法はありませんでしたが、七大神はこの世界を魔法を中心として文明を興すことにしました。
そこで私たち人間を発展させるために魔法技術者として48人の魔族を創造しました。
当初の予定では、この魔族たち全員が協力して人間の発展の為に魔法を開発する筈でした。
978 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:56:40 ID:LxR3Mfv9
┌ ┐
「 _ \``〜、「 ./^|
レヘ \, \ \ Y /ヘ|
Vヘ_ ''"~ l_/'`ヽ|
V⌒\‐- <⌒ヽ/ 人間の発展の為に尽くすなどやってられるか!
\/⌒> | }__/
\/ .:| | Ν 八 余たちは自由に生きるぞ!
 ̄|八|乂 ノ }/.:|
_ -‐‐-, ヘ-‐‐:l/ |\
/-=ニニ/ / .: |l. ⌒ヽ‐-ミ
./{ニニニ./ / .// :| 八 }ニニ\
{: V/ニニ{ ,′ // | | ‘, ./ニニ/∧
八 V//∧{ // .: | |: ‘, |/ニニニニ}
⌒}h.、 _八 / ./ | | Vニニニニハ
./ .:/  ̄V / :| | Vニニ.=- /
〈 // / .: :| | | V/--<ヽ
\ .ノ/ / / .i| | | ´, ‘,
. `````.: ./ / l | | | | | ‘, :.
.: / /| |:| | | | | ‘, :|┐
: | |: | | | | ‘, }: ト、
| |: .:| |:| |:. :| l .:| ‘,_ノ ノニ=- _/`:.
| |: .:| |:| |:. :| | .:| l :} r┐)ニニ} } :} \
| l :| | | |:| |:. :| | .:| | |:}~''<二アノ / ノ
| l :| | | :. /, | .:| | |八 ´^''=―=''^`
|八| | | /, / ∧ | .:| | |
ノ l | | ./〉, / :〉, | :|
√ ⌒〕I=- _/∧ ./ ∧ _ -=ニ⌒
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└ :| : : : : : : : : V/
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ハ \ : _.、<⌒〔_
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/l :| . : :/{ ´^''=‐- -‐=''^`/八 ノ |: : :.〔
〈 、 /〉
', \ _ -―‐- _ / {
',/ ` { ,
(`ー 7 ' / { ',
\__/ / / ' 〈`丶、 \_
〃 / ′ / } \ `` )/〉 わかりました。
/l{ { \_{ / } / / ≧==ァ彳/、
_/ 八 Vf莎\{斗=ミ / ′ (_ ィヘ `丶、 微力ですが、お役目の為に頑張ります。
// /\〉 ノ v炒i{__/ / \ 、 `丶、
/ `/ 八/⌒ヽ / ̄/_)、__ | \ \
/ / //]※[/´ / /⌒/⌒}_| \ 、
/ / { //]※[/、__ / / /{ \ `丶、 }
/ / _j_/]※[/ ク} { /{ /\ \ 、 \ `丶、
. / / /∠⌒゙<[/ /} /⌒vソ ,_/^\ 、 ヽ 、 \
, / , 二}{[ア゚{ ,/ / ̄ / /_ -―=ミ 、 \ \ 、
/ / / ノ /{ / __,/ /l l_ ‐― / } ', 、 \
{ ' イV /rf_7ぅ/「 , | | /| ,′ } ', ',
{ /{ ハi{ / /⌒7 ∧ {/´ | l , | / } ∧ ',
{ / ハ/ /i∨ノ⌒ ̄⌒`∨] 八 ', / j ,/ / / ', ',
、 / / / V{⌒Y⌒Y⌒V^}/ ', V/ { / / / / ', l
/ / / 厂 ̄ ̄ ̄7 ,′ ', \{ ̄ l/ / / ', /
∠ / / /{ / / \ 、 { _ / ,′ }/
/⌒ ̄ / { Y´只 ̄ V/ /\  ̄ / / /
_____ / { }(ハ) ,′ / { ≧ァ=/ / /
}___{ ,: , ⌒) < ____ ∠ __ /
} { l { ̄ \ ̄
} ̄ ̄ ̄{ {\ / , ' 、⌒ヽ
/ / { {、  ̄ > '′ \ \
/ ,' { \> '′ \ \
/ | { 、 } }
しかし、清姫以外の魔族はそれを拒否。
七大神や当時の人々と関係が悪化して、とうとう彼らは離反してしまいます。
その子孫が現在ヘルマン地帯と氷雪地帯に存在している魔族たちです。
979 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:57:37 ID:LxR3Mfv9
/ _,,.. ..,,_ ',V
/ , ´ 、 ', V
/ // \', V
/ /,>ァ l ヘ、. i V
' イ" / ll l ヘ.ヾ、. ヽ
/ / / l i / l l l i .ヘ `丶 .V
. V. 7 ,′ ,' l i ∧ || | 小 ji ヽ i ,
、 V /^ i | :i /_,ム イ:l lト ,/.」_,ハl | ト ノ-‐ ´ ,'
\ `"ヾーV | 十ナ7´ V| ハ 八/ |/´"T ‐ l /
\. ', ', i | x:==ミ ', / ===ミx l: : / i , -‐< これ、私一人で何とかするの?
, ´``ー ', l ',: :〃 '゚ :::::ハ V ;'゚:::::::ハ ヾ/ ,' `、
〈´ , 、,ヽ ', l \{{ V::::: i i::::::: リ }}/: ,'ー´`-‐''"´ .. いや、やるしかないか。
`ヽ 、/,' i \', ', Cつ-‐''゚//////``''Cつ ,' ,' | ',
i,' | ', o ///////////_/o: i ',
,' | ○ i' , ⌒ア° ' ',
,' ,′' ', : ` 、 r〜‐〜ー、 ,、く i 〇,' ',
,' ', ! i >、,_ ̄⌒ ̄..ィ´ i , ',
,' ' '',i ', _ } `" ´ { ,' ,', , ',
,' ', ,',..',', -‐'' V∧ ∧V ''‐,'-', ,' ',
,' / ',',', ',: : : : V∧ ∧V: : : :,': : i/,' \ ',
,' i∧ ', ',: : : : : V∧ ∧V: : : : : : : ,' ∧i ',
,' 、 i:::::' ',: : : : : : V∧ ∧V: : : : : : : :,' , '::::', , -, ',
,' i `ト::,:::::', ',: : : : : : V∧∧V: : : : : : : :,' ,':::::::y´ ,' ',
,' i \} ',: : : : : : V∧V: : : : : : : :,' '::::/ ,' ',
_ ...-‐…‐- ..,_
| /.: : : : 、 : : : : : ハ: ~"''. .
,..|-/-‐''^~: : ヽ: :/}/: :}: : : : : ``ヽ、
/.:.|/: : : : : : : : :/: : : : }: : : : : :、 : : :\
/: : /: { 、: : : :/: : : : :/:.! : : : : : \: : : \
/,゙: : ∧ :{ `'< : :__: : イ: : : !: : : : : : : :.ヽ: : : :\
/ { : /{´‘i,:. ,xぅぃ、!: : : | :, ‐_: : : : ’,: : :\’,
落ち着きなさい清姫。 { ∧ : { ,x、\ 辷ソ 〉 : : |/ }: :‘,: : :}ヽ: : }ヾ
丶 / :丶:〈 ヒソ |: : : l 〉 ノ: : :.}: : :} Y!
時間が掛かっても構わないから /: : : }: : l ' |: : : | /: : :}: :} : / }/
{: : : :.}: :| fニ ヽ ハ : : !‐. : : : : :}://
しっかりとやればいいのよ! {: : : :.} : : 、 乂_ノ |: : :|.:/: : : /"
ヤ: : : }: : : }h。 . ´|: : :|: /'"
\ : }: : : }、.:.:>‐... _ -‐‐ | : /´ __
}: : / ` ‐- にニ=-..:::}:/ ´ `ヽ
} / /:::::::::::::/ V/
__ ′_...、-''~:::::::::::::::::::{ V/
/ /:::[ ] _::::::::::::::::::{ |
__ 厶 -=ニニニニニニ>x、::::! ', |
. r i^Y _ -=ニニニ=-/-=ニニニニニニニニ}h。‘, ゚, |
‘,‘,‘,.、 く\ _ -ニ//-=ニニ=-/-=ニニニニニニニニニニ=-ヽ:、 .
‘,‘,‘, \_) ` 、 /-‐'" ‘'<ニニ=-/-=ニニニニニニニニニニニニ=-}::` } |
\ ‐- 丶 ./-_ ,x=‐- _ ̄ 7 ‐-=ニニニニニニニニニニニニ7::::: } |
` 、 } √ニ/ /ニニニニニニ{ニニニ=- -=ニニニニニニニニ/:::::::::} |
ヽ 、 {ニ7 ムニニニニニニヤニニニニニ=- -=ニニニ=-/:::::::: /} !
丶ヤニ! {ニニニニニ=- V/ニニニニニニニニニニ/:::::::::::::/ } |
’, Vヘ.{ニニニニ=-/-=ニ\-=ニニニニニニニ>'"- 、:::::::/ ┐ ,
’ ‘'<ニニ=-イニニ二二≧=- -=≦:::::::::::\ \" { { ′
、 `` 〈 {::{ニニニニニニニニニニ/::::::::::::::::::, \ \{ ‘, l ,
\ {::{ニニニニニニニニ=-/::::::::::::::::::/ ‘, r― \. -‐ ′
\ ヤヤニニニニニニニ=-/::::::::::::::/___ ノ  ̄ フ ヽ !
\ ヤヤニニニニニニニニ/:::::::::::/::└‐-  ̄ // ‘, }
唯一残った清姫は『魔法を創る魔法』を磨き上げて様々な魔法を創り、現在の魔法技術の礎を築く。
この清姫の働きによって王国が建国された経緯もあり、
清姫が会長として君臨する魔法ギルドは王国でも強い勢力を持っています。
980 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:58:21 ID:LxR3Mfv9
ハ
ハ _,、、、、、、、、,,_ | ∧
,' V<: : : : : : : : : : : : : `''< | ∧
l/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∧
,イ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∧
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈\:ヽ ∧
.. /: :/ : :: : : : :|: : : : : : : |: : : : : : :.ヘ ヽ. ∧
. ': :;′{: : ムイ: : : : : : /`~ヘ、___: :ヘ `''<-┘ そもそも元ネタのユニティは大勢のプログラマーが協力して創り上げているから
|: :{: : : ',: :|z≠ミ、',: : :./ リァ≠=ミ: :ヘ , イ
|{八: : : |小 んハ::\/::::::::ん:ハ::::〉}./ヽ<¨¨¨八 私の『魔法を創る魔法』だって、大勢の魔族が協力して創り上げるべきなのに
.从: :ヽ: :{ヘ:::::∨ソ::::::::::::::::::::∨:ソ::::://ン }_ イ
.\: {\ゝ;とつ , .とつィ:}:/| ,イ `ヽ 彼らがボイコットしたから一人でやるしかありません。
.l: : l :从 ___ /|。: : |⌒). /∨
l: : l: : 。: :.、. ( ⌒V イ .|: o:.|: : :\/ : : j
l: : |l..o.__: : >  ̄. ´ ,.ィ|: : :.|: : : : : : : 彡┐
.|: : :ァミ: \.ミニ\、 ,ィニハ: : |〉 ̄ ̄ ̄ //│
. |: : .|} /ヽミミニ|≠ニア V从 //::ハ.|ヽ
|: : : |}. .(\ニニつ\ア ,ィ゚〈〈 //:::::::レ: : ヽ
|: : : .|} 7ヽ\\\_.).) ヽ/ヘヘ. //::::::::/ : : : :Y
|: : : .|} ./\\\) .‘,´}VVノ //:_ -=====ミハ
|: : : :|} [/ \ .∨oO >''´〜''^´ /
.|: : : : :|} 人___./\ ∨ 〉. /
.|: : : : :.|} } /\ .∨ 〉. /
|
|. /
| / / -‐━━
|. / ′. . . . . . . . . . . . .>
|\/ 斗-. . . . . . . . . . . .. . . . . . .、
| /. . . . . /. . . .. . . .. . . . . . . . でも、私は良いことを思いつきました。
| /-/. _ //. . . . . . . . . . .!. . . . . .
| 〈. .../__/`/ . . . . . /. . ./. .|. . . . . .} 一人で厳しいなら研究仲間を増やせばよいのです!
|\. 〉.{ ん心/}. . . . ._/._. ./. ....| . ト /|
|. . V / 乂 ノ L . . ィ. ../丶. .| . | \.| つまり魔族並みに魔法を開発できる人たちがいればいい。
|. . . .{ ん心. ...V| . |. j
|. . .,小. 乂 ノ }:ノ . .∧ / 魔族そのものは使えないから精神面とか改良して、
|. ./:/:∧ 丶 _ __ ノ. /.!. . . 〉斗=ァ
r‐ .._∩}: ¨7ニム ア. . ./斗 . /__< 人間をそれに創り替えれば解決します!
} 丶`V /ニニニ〕うニ=-=≦.. . ../:|i. . ./.「 ̄
〉 Vニニニ7}斗- _ -=∠. .ィ: : |:|i. ./ . ! 私と同じように元人間なら人間の為に働く事に
} |ニニニニ{-=ニ二ニニニニニニV|:|i./ . . !
丶 ニ-=ニ二ニニニ-=Zユ=-- .|:|i. . . |.| そこまで反発しないでしょう。
} | Vニニニ-=ニ二7¨ _..斗|i. . . |.|
人 /⌒Vニニニ7⌒¨ _ -=ニニニム. . ..八
V Vニ_7 _ -ニニニニニニフ. ../. . .\
}/. V7, / ̄ ̄ ̄ ̄-く.」. . . . . . ...\
| /. . |i. . . ≧=-. \
|
| , ィァ
|. / /:<. ̄ ̄.¨. .‐-. .,
|、 ./ ./..ィ. . . . . . . . . .、. . .`ヽ
| ∨, ィ フ. . ,. . . ,. . . . . . .`. . . . .ヽ
| /../. . , '. . . . . . . . . . . . . . ヘ
|、 /. 7丶ィ/./ . . . . , . . . . . i. . . . .',
|ヘ l i. -‐z、/у . . . . / . . . '. . i. .、. . | ,
|、 /. .!,' /:::::ヘ'.l. . . ./ 、 . . '. . .'. .|ヽ . |/ | 凡人にいきなり力を与えると暴走するのは分かりきっているので、
|'/. . / 弋_シ′レイ __、\'. . ,'. . ! ∨ l
|'. . /! /:::ヾ,' ヽ.' . . ',. 丶 ! 一級魔法使いに限定しましょう。
|i. ..ハ. 〈::::::シヘ./ . ,. . .', ,′
|', .i_._ヘ 丶 _ `¨ィ イ. .イ! . /.,_ 'ァ 一級魔法使いは魔法の天才が努力して初めてなれるものです。
. r‐<f', | ヘ{, ': :ヘ、 , ' . . /,リ イ__ ̄ア
〈 丶, ∨ /: : : //ニ==ニア. . ./Τ. , . . .|  ̄ 自力でここまでなれる者なら更なる力を得ても暴走しないでしょう。
〈 ' ∨: : : :i/ > ´/.イ.、.,.'.'| . i. .i. .|
. l |: : : : j> ´: : : : /::::::::ヘア゙! . !. l. .|
ヘ. | : : ´: : : : :>::´/ ̄ ̄ ! . !. l. .|
. ! iΝ:_:_:>::´ー─′ ,...<:::',. . . .!. .',
ヽ ,′ヘ::::::::;′ ,..イ::::::::::::::::::〉 . . ',. .ヘ
. ヘ ,′,' ';::::;′ ∠ --- ::;_::::/..ヘ . . . . .ヘ
| ,' ー' / ヾ . . \. . . . ヘ
| V /. . . . . >. .,_.`ヽ、
| l . /. . . .!. . . i . .', .', >.、\
| l ',:/ . . . . . !. . . l . . .', i V ヽ、
| l ,〉. . . . . i . . . !. . . . .! V. . ヘ
こうして誕生した魔女たちは『魔法を創る魔法』の改良に力を貸すことになりました。
その結果、ほぼすべての魔女がこの魔法を習得して魔法技術の発展に大いに貢献しています。
その為、魔女になったものは研修としてこの辺りの事もやらされます。
それらの研修や魔女としてある程度働くために時間がかかり、気が付けば80年もの歳月が流れていました。
まあ、時間がかかったのは路銀を貯める必要があったのもあります。
981 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:59:20 ID:LxR3Mfv9
ヘ\
ヘ ヽ、
ヘ ヽ、
、 _.. ....ヘ ヽ、
. !\ , . <´. . . . . . . . ..ヽ ` <
!. ヽ , < . .,ィ. . . . . . . . .___ヽ、 ヽK
i .∨ ,.イ . . . .¨. . . . . . . . . . . .> 、 ̄`¨¨¨'''¬-V ヽ、
. ! ',/.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 .Y .\
! ,:'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ. .゙¬ー─‐-.、└一フ
. ! ./.. . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヘ, . . . . . . ヘ. . . . . . .', . .', ∠. →ーュ
ト . .',.,'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .',. .', . ', . . . _..',-‐. . ',. .', . .V"_-_-_-_-./
ヘ ` <} . . . . . . . . . . ',. . . . . . . . . .',. .',.、 ィ". . . ', V. . .',. .', . .W-_-_-_/. ヘ 旅に出たいですか?
. ヘ .!. ! . . . . . . . . . .' . . . . . . . . . ヘ .', Vト. . ..Ν V . .',. .', . ',_ニ_-_./ . . . ヘ
ヘ !. !. . . . . . . . . . .', . . . . . . . . . :ヘ ', V _,zzt芝≒ij| ', ', . {.. .}_/. . . . . . . 今やるのはお勧めしませんよ。
ヽ.!. i . . . . .', . . .j,. .ヘ . . . . . . . .!.', ',i ,;t芝F";:}.:.:} ∨. .i..i . | /.,' >ー‐- .
,ィ.i .',. : . . . .'.ィ" i:. .!∨、. . . . . .!. ! イ´∨ゞ::ィ: イ'' ‖ リ!. :〈_,'イ ,ィtニtz,、
ィ" i. .', ', . ィ"', . . i V! .ヘヽ . . . .|ヘ| l. ゞ´ .' . . . |,V.V イヾ3, `VC 「何故ですか?」>イレイナ
>'"_', .', .', . . . ヘ. . ', ;,ィti芝ヽ、 ! .,'. . . ..l. . . .V i8ニ=-LiF
<.-_-_-_', .ヘ .', . . . ゙;,ィi;k:'":、:;:;:}:.〉` ' , ,'. . . . .!. . .', .V.Fl{`iヘ-、
` <-_', .',',..ヘ. . . Wヘ ヾ、 イ i. . . . .,' ', . . ', Vi弋ヽヘゞ
/∧ ',ヘ. iヽ . Yヽ` _..、 .i . . . .ハ .', . . ',.VioYixヘヽ
/ //.∧.', .〉、 iヽ.ヘ}._、_ V__.ノ i . . . ,'. . ',__',. . .',.Vi7 ゚2_′
ヽ、/ ¨ ハ.',{. !′ム'"人 /.. . ..,'‐- ._V `¬∨'vn.\
. ,' . ヘ.',', ' ! i´ .V.>. .. __ . . . イ‖ . ,'li} .l:.:V ∨{ l iv
. /. . . .ヘ ' V. .V |r-=vイt} ,',' . ,'i|i| |:.:.:V VV、ヽ
/. . . . . !ヘ. ', . } .|ヘ ヾi|ih、 !!! ,'i|i|i .|:/ V゙ら
, '. . . . . ..|. ヾ、 |. ∧'v:ヘ 寸|h、 !|,'i|i|7 A V.ス
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ / ̄ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| / .| . . . . . . __|__ . . . . . . .  ̄| ̄|ヽ| . . . .∨ 路銀はどうします?
| ィ´ . . . | .| . .|/ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ノ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|/| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ィ===ミz、! . . | 一週間以内の短期ならともかく長期の旅には
_/⌒ハ . . . . ', | . .|ヽィ==ミ } . .ノ . ./ィ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ィ/ /:,-:::| /} ./ 辷ノ ノ| /./ かなりの路銀がいりますよ。
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|/|イ
|「 . ! | i! . . . ..\ `¨ ´ 、 ,:,:,: |//| ちなみに旅先で路銀を稼ぐのはお勧めしません。
|| . .| .ヽ」\ . .\| ,:,:,:,, ′ |//|
|| . .| . |∧ . `⌒「 /|//|
|| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠|/,! 「何故ですか?」>イレイナ
|| . .|////∧ `ゝ ` ー ´ イ| . |/,!
|| ..//////∧ . . .∧ `≧ __/二Vヽ.ノ//
/:/ ///ィf二ニ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ィ仁二二 Zヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二[i!i\.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒\二二二二}ヽi!i!i!.\}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i\二二二}ト:\i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::>i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::`ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::::::::::>i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト::::::::::: ,ィ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
982 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 22:59:58 ID:LxR3Mfv9
ハ |ヘ
,' .}. . ! .ヘ
/ .ノ. _ ==-ト 、.ヘ |h、
/== ̄ /..:::::::::::::::::≧ト、.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.\
\≧、 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ、
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} 、 )
<⌒ー-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | リ ′ そもそも魔女は優秀で貴重だから魔法ギルドでも高給取りなんです。
∧: : {: : : :i{xfな_寸: :x示: : :/
∧ : : ::ヾ: 、ヾ乂リ `''{frリ,}:;ソ 旅先で不安定な労働をやるよりもよっぽど効率がいいですよ。
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧
′: : : : : : :i!: :{、 ー_- イ: .!: ,r寸、 そもそも路銀を旅先で稼ごうとする魔女はいません。
.. : : : : : :≦|:.∧`≧ - イ゛: |: i: :りメ/
. : : : <.`\ ヾヾ i! i .|!`ヾ : //く/:ヘ
: ,f \ ..ヾi!i!,| i! }://(/ : : ヘ 「えっ」>イレイナ
∧- 、 .\ `y i! //{ /_ : :ヾ,ヘ
{ \ ヾ | .| ,、/〉//,.: : :ヘヽヘ
| 、 i ヽi! ノ〃ソ// ∨: ∧\、
| ヽ |! | f゛ ´ イi:. ∨: ∧ \
| ヽ|__.-===+{ リ,
| \ ヘ三二=イ. /∧
| `≧ー /≧-=⌒`ヾy' ヾ ∧ 、
| /≦´ ヾ }! ヾ、 ∧ \ .∧
i! ./ } | )ハ \ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ \ ∧
ハ
ハ _,、、、、、、、、,,_ | ∨ /
,' V<: : : : : : : : : : : : : `''< | ∨ /
l/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,イ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈\:ヽ ∨ / 先ほども言いましたが、魔女は高給取りなんです。
. /: :/ : : __ : : : : :‐/|――: : :.ヘ ヽ. ∨
. ': : l : : : ハ: :ハ : : : : :/-| : ハ : : : :ヘ `''<┘ そんな魔女が魔法ギルドで長年働くとすごい貯蓄になります。
| : : : : : :|竿竿、: : :./斧竿竿.: : : :. :.ヘ , イ
| : : : : : :|_ヒzz} \/ _辷zz}/ :/ :/ :/ヽ<¨¨¨八 それは良くないので、寄付にお金を出したり、
. l: : : __「ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:イ ,イ: /ン }_ イ
Vヽ|‐}~ 「ヽ ィ:}:/| ,イ `ヽ∨ / 旅をして路銀を使う事で、各地の経済を回したりします。
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). /:∨
ヘヽ、 { 弋 , イ | : : | : : \/ : : : l
/:.||ヘ ’ `ヽ _x< |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :\ マ ,ィ|: : :| : : : : : : :_彡┐
/ : : :ァミ:_\. |、 ,ィニハ: : |〉 ̄ ̄ ̄ //│
. / : /: :|}. /ヽ、. |≠ニア V从 //::ハ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / _ヽ|ニア ,ィ゚〈〈 //:::::::レ: : ヽ
. |: :ハ : /|} ,イ _ヽ / /ヘヘ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | _ヽ/>''´}VVノ //:_ -=====ミハ
. __V::::::|},' ハ. ミ ∨ く oO >''´〜''^´ /
. ヘ〜〜〜.∨ ミ ∨o゚ヽ 〉. /
983 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:00:59 ID:LxR3Mfv9
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ´ ` <二二二二二二二二二二二>、
::::::::::::::::::::::::::::::/ , / /!.i ` <二二二二二二二二二二二>、__
::::::::::::::::::::::::// / ! / / l i i` <二二二二二二二二二二`二二ヽニ=ュ
:::::::::::::::::::::/ /./ l /! / !.i ! /l `l<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,イ/ l / l/ .! ! / イ l .i l`<二二二二二二二二二二二二二二二
ィ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.li‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l、 `<二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::l l l′ ______ .l.l、ヽ / / l i./ ____l !\ l `<二二二二二二二二二二二二
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 メ, ' レ ,ィ う:::ヽ!ヽヽ! ` <二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ..l l、 l` i:::ヒ!:リ / \ l l:::ヒ!::リ ' / l /!<二二二二二二二二
. | /i !\ \ '、 ` ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`<二二二二二二
!、 / ! | !\ \ヽ ` // イ‖ ヤヤ======<二二二二
ゝ\_」i j `‐---ヽ _ u 7 / l /! ヤヤ
/ `f´ γl l`、 弋 ‐  ̄ ノ ∠ -‐ '´ イ ! ヤヤ そうなんですか?
// | / ! i ` 、  ̄ /′ / l ヤヤ
.// ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===、、 ィ_´_/ / ‖ / 、ム
/'/: : : : : : : : i l´; ;/( | > 、 < ‖、/ / ‖/ | ム 「魔理沙だって、そうしています」>きよひー
//: : : : : : : : : : :| l、;/ \ l / /! ‖ / ム
/::::/二ニュ、 : : i i: :、 \ i/! / ! ‖ / ム
!::/ニ二二二ュ、: l !: : :、 \ / ! l .l ! /ヽ、 ム 魔理沙さんもですか!
/ニニ二二二二ュ! |: : : :、 /´i /´i 、、 、 ! /: : : : :i ム
.二二二二二二i l: : : : : 、./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ム
/} _,、、、、_,、、、_ ,、
/ ,'>''´ `'<. |∨
. ,イ / / ', ∨
ト、 /. / ', マ
',. { ヽ―‐ァ. |i | 、,,_ヘ . ヽ
. _ヘ ゝ , .イ |i | | 乂 ̄ }―ァ
. /¨¨¨ヽ,イ | |i | | `¨∨ ノ . 魔女の旅はため込み過ぎた貯蓄を使う事、
. \`―‐ |. | |i | | ∨ ̄`ヽ
. o⌒'ハ | | _|.斗- /| ハ. | 〉 |___/ .. 見聞を広める事、各地にお金を回る事が目的です。
|」 |ハ | | ハ ハ l l /│`ト.、| ハ . o
l |ヘ ハ Vィ竿竿ミ', イ}/_W Y. ハl」 |」 普通は路銀がなくなる前に余裕をもって旅を終わらせます。
. ,'. |. / ハ,,《 乂ン 'イ ''¨うj_x| ハハ/. l
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ハ}. | | l だから、まずは魔法ギルドで働いて事前に路銀を貯めてから、
/__ ハ| | | {` , __/} ', .|_|. l
/>''~ヽヘ.| |. ヘ 、 ゝ┐∨/./、|. l 旅をするほうがいいですよ。
. /⌒ヽ::::::::::l. ヘ `ト 、 ' _ ‐''´ V /:::::::ハ. l
. | ゝ 、\::::l . ヽ ', 、___ァ''´ / /::::::::::::ハ. l
. | ゝ、_ヽ }. ヽ ',イ / { l:::::::::::>''´ ̄| 「わかりました」>イレイナ
. | 乂', l 八{ l { l::::/ , イ ̄ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝイ l ∨ /
. /. l / ∨ l. l ∨ハ /. l ∨ /
/ ハ. /. / | __l. ∨-、/ | . ハ ∨ /
. / ハ. /. // |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
984 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:01:16 ID:oFwOImGJ
なんとなく分かってはいたが美化してたな…
985 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:01:59 ID:LxR3Mfv9
――魔女たちのお金の使い方
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 お金が溜まり過ぎたら、どうするかって?
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 ー 人 | そんなもの健全な孤児院に寄付して対処しているわ。
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | 私は一人で各地を旅するなんて危険な事はやりたくないもの。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 そもそも私は魔法の研究に集中したいから旅には興味はないわ。
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 ー 人 | 魔王戦争のときは研究をやっている場合じゃなかったし、
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | 魔理沙に誘われてアバンさんについていったけど、あれは例外ね。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
986 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:02:30 ID:LxR3Mfv9
/:::::::::::::::::::::::::::::::i
/::::::::::::::::::::,ヘ:::::::::::::::i
,.ィ「`ヽ、_::::_,.イ__ `ヽ.ヽ:::_iヽ、
,. ´:::〈__r--i__]--ヽr-、__7ヽ、::::::::::ヽ.
イ_,.'-rへン-'" ̄`ー'-、ハ、>、二ヽ、:::::::::`ヽ.
_,.r'イ´ ハ i i 、____ヽ. ヽ!ヽ `ヽ、 ______>
ハ/ !_,!ィ ! ハ,!=-ヽハ ゝイニヽ>'ヽ、_ノ
ヽ.レ、 i rrt、レ' ´ ヒ_,.ノ レヘハ 〉 i__,.ン お金が溜まり過ぎたら、どうするかって?
ノ) ハハン " (/ン ハ
ヽハY! " ' (ソ) i/ 〉 しばらく休職して各地を旅するな。
ノ .人 ‐ (ノン ハ (
〈. r V>、.,___ ,.ィ(Yノヘへ/レヘハ〉 魔法ギルドは休職と復職の融通が効くから長期の旅がやりやすいね。
)ヽハへハ ri/}>i<{'⌒ヽ、
`y'´/_l__/:::ムイ ',
r〈 イ:::::::::::::〈 、_,.ィ>
'y^ヽ!::::::;;::::::::ゝヘr' ヽ.
/:::::::::::::::::::::::::::::::i
/::::::::::::::::::::,ヘ:::::::::::::::i
,.ィ「`ヽ、_::::_,.イ__ `ヽ.ヽ:::_iヽ、
,. ´:::〈__r--i__]--ヽr-、__7ヽ、::::::::::ヽ.
イ_,.'-rへン-'" ̄`ー'-、ハ、>、二ヽ、:::::::::`ヽ.
_,.r'イ´ ハ i i 、____ヽ. ヽ!ヽ `ヽ、 ______>
ハ/ !_,!ィ ! ハ,!=-ヽハ ゝイニヽ>'ヽ、_ノ
ヽ.レ、 i rrt、レ' ´ ヒ_,.ノ レヘハ 〉 i__,.ン 私は旅をすれば見聞を広める事ができる。
ノ) ハハン " (/ン ハ
ヽハY! " ' (ソ) i/ 〉 溜まりまくった金は路銀として使えば経済も回る。
ノ .人 ‐ (ノン ハ (
〈. r V>、.,___ ,.ィ(Yノヘへ/レヘハ〉 いい事づくめだよ。
)ヽハへハ ri/}>i<{'⌒ヽ、
`y'´/_l__/:::ムイ ',
r〈 イ:::::::::::::〈 、_,.ィ>
'y^ヽ!::::::;;::::::::ゝヘr' ヽ.
/:::::::::::::::::::::::::::::::i
/::::::::::::::::::::,ヘ:::::::::::::::i
,.ィ「`ヽ、_::::_,.イ__ `ヽ.ヽ:::_iヽ、
,. ´:::〈__r--i__]--ヽr-、__7ヽ、::::::::::ヽ.
イ_,.'-rへン-'" ̄`ー'-、ハ、>、二ヽ、:::::::::`ヽ.
_,.r'イ´ ハ i i 、____ヽ. ヽ!ヽ `ヽ、 ______>
ハ/ !_,!ィ ! ハ,!=-ヽハ ゝイニヽ>'ヽ、_ノ
ヽ.レ、 i rrt、レ' ´ ヒ_,.ノ レヘハ 〉 i__,.ン 旅の記録を本にして出したりもしたけど、
ノ) ハハン " (/ン ハ
ヽハY! " ' (ソ) i/ 〉 あれは意外と受けが良いな。
ノ .人 ‐ (ノン ハ (
〈. r V>、.,___ ,.ィ(Yノヘへ/レヘハ〉
)ヽハへハ ri/}>i<{'⌒ヽ、
`y'´/_l__/:::ムイ ',
r〈 イ:::::::::::::〈 、_,.ィ>
'y^ヽ!::::::;;::::::::ゝヘr' ヽ.
987 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:02:39 ID:OT7UkOHC
てかまだ清姫いるのかよ…
流石に今回の出番はここだけだと思いたいが…
988 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:04:57 ID:LxR3Mfv9
ttps://www.youtube.com/watch?v=k7AYib6uXcA
――神暦4505年(勇者伊藤誠の死から100年後)
l_______ ヽ /
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===ェェェx、__ \
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ==ェェx、_ |
`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=ェx、_| _,,xェ=ニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=、ニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'.'./// ``'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=、ニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'.//;'{ / i`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'.'〃';';{ | |/ |/ `'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'‖';';'{ .ハ |! _!,,,,,__ 从ト `'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
'.'.'.'.'‖.'.'.'{ |;;ハ |ィ´て心`、从 /i/ィ〒ヽ、ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
'.'.'.'.'||.'.'.'.'.i.l;iイヽ .i `、乂ス 乂 .i`乂乃 ,ゝ`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニ やっと旅に出る時が来たわね。
'.'.'.'.'|_ゝ';';';i!/|| \ __、 ::::::: 、 ヽi `¨:::::: / ./`/<ニニニニニニニニニニニニ
========/ }|. トλ / / / | ``'ヽ、ニニニニニニニ 路銀もたっぷりあるわ。
/ .|I | `、 ヽ ' `7,.7' / i ヽ
. / 丿| |. /\ イ/ /i `、 `、
___/ __レイl |_./_//ト.、 イ、 / // } 、
. ´ニニニ.l´::::::{:::| . i::::::/ | |. ` ´ i 〉ヽ | /'´ /l| `、ヽ
ニニニニニ|::::::::::、:| .i:::::| .i |/ i | / /|i、 .iヽi
ニニニニニl::::::::::::::| i::::| \ / ./\_ |_∠_ ∠ノ l .| i
ニニニニニ\::::::::::| i::::i /´l |\ /::::::::::l_|:::::::::::::::::}ニニニニヽ
|ヘ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' / \ V ∧
, / V ∧
|\ / \ ̄ ----∧
| ヽ:/ \ } ___
\ / ,' l ` ト- / ̄ / 初めて旅に出る貴女に注意しておきますが、
__〉{ :| l l | | } V /
\ 从 | l l l / / ,: /-< ̄ 、 いくら魔女でも一人旅は危険です。
> -〉 |\|\ |ヘ l // |/-|/| / / /
\ 人 、人ィヘ云ミ Vヘ / / イ芹≠V // |Y^Y_ / 油断せずに注意して危険な事は避けましょう。
\,,/| \\ 从廴.::ノ ゞ- イ//イ } || |_|l
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ ,
|_| | 心 | | V '
l l ト ` ´ イ ,; V ,
, /l | > _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ // l / 〉\ ヽ l
/ / ̄/ ̄| V∧////l / /| \ \
/ l 〈 | V//// l / ´ | \ ヽ
/ ___ | 〉 | V/ /「 ̄ ̄ > 、 \
/ / V | | | / / | /\ | \
|ヽ ____
| ハY >''て |\`''< >''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | \: : ,イ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :', \. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ヘ ヽ |∨__ それと、魔女としての名誉に傷をつけるような
ヽ ̄,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :`ヽ /´ /
>l : : : : :l : : : : : :___: : : : : : : |/ /===ミ 愚劣な行動はしてはいけません。
ヘ |: : >'" ̄ : : : : : : : `''< : : | / //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ト<⌒ヽ_/ 魔女はその能力と不老長寿から人間に妬まれます。
ハ、 ト、ヽ、 : : : :,イ:/ィ:/|イ:イ/: :|.i 「| :「|l
,: : |ヘ',.ミ==ヘ//' ィ==‐'' | : : : | /|」 :|」l 魔女の醜聞などがあれば心無い人々に叩かれますよ。
7: : |: : :ハ. , |: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ l : : :ハ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ミh、 ^^ , l : : ハ ∧: : : : : ∨ / 「は、はい!」>イレイナ
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ、 .<. l: : :/ /乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ニニニ7/ 从:// /`''<:.∨ /
,イ: : : : : : 从八 /ニニニ7∧ヘ/},イ´ / __、:\
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ニニニ7/ // / / ヽ!: :\
. >''´: : : : : : : : : : : /| 7/ニニア,イ// / | // l : : : :` 、
>''´ : : : : : :/ : : : : : : |. 7/ニニアイ. / / i |./ |! : : : : : :ヽ
989 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:05:36 ID:LxR3Mfv9
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W/
_辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V ̄/
\ |: : : /: : : : :',: : : : : /: : : \/: : : }/ニ=-
-‐=ニニ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ノニニニ
寸ニニニr‐圦丶: :ト、i\ト、ト、 /|/レIノL: /:/⌒ヽニニ
\_/ii j[|:\ト「x===ミ V x===ミ厶イ:|:[|:. [|
[|/: : :|: : :|、、、 、、、 ハ: : |: : では、イレイナさん、
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :.
/: : :/|: : :|i.、 マ フ .イ:.:.i|: : |: : : :.、 いってらっしゃい。
': :/:.:从: : ∨:> __r=z__ < .:.:.:.i|: : |、: : : :.
//:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:、: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l//|| ||/\人i|: : |i.:.:.\.: : :. 「行ってきます」>イレイナ
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ト\ || ^ || /ニニ|: : 厂\:.:\: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニニУ| i ||/ニニニ八/ニニ〉:.:.:.:\:\
::::::::::::::::::/ ./ l l .l、 ト、 \二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::/ ,/ / l! l l l l \ \二二二二二二二二二二二
:::::::::::/ // l l ∧. l l .li \. \二二二二二二二二二二
::::::::/ /:::/ l l l‐‐、 l l‐l_´=ニ=ェ、\. ヽヽ 二二二二二二二二二
:::::/ /::::/ .l l .l _`、. ‖/ん.nヽ `ゞ \l \ 二二二二二二二二
:::/./::::::l .! ! 、l ィェュ、ヽ ‖ 从.ヒ!リ / ∨ \二二二二二二二
::,'/::::::::l i レ ‖ ん心\ / ヽ ゝ-' ∨ > 二二二二二二
‖:::::::::l !ヘ ‘、‖ 弋ヒリ ./ - ゝ λ /.' lゝ=ニ二二二二 さあ、行きましょうか。
l::::::::::::::! l:∨、 \` ` ′ ハ / l.....ヽ ` -=ニニ二
l::::::::::::::l l::::∨\ \ヽ ′ _ ∧l/ !........ヽ: . \ 風の向くまま気の向くまま、
l、:::::::::::::l l::::::ゝ.__`__,、__\ , ´ j ′ .l........... : .
:lヘ::::::::::::ヘ:::::::::/ : : λ v´ ノ j: : !........... l: : . 魔女イレイナの旅の始まりです!
::ヘヘ___::::::::\/l : : ::l....、. ゝ‐ イ: : .!............!: : : .
:::::::ゝ...':::::::::/ l l : : : :l.......`..、 〆 ..j: : .∨........l: : : : .
. `ニ====/ ..l ! : : : :l................> < ....l: : 、......!: : : : .
i ... l 、: : : :l ....................... > < ....!: . 、...l : : : : .
l .....l ヽ : : ! .............. / ゝ、| ......1: . ∨: : : : .
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l /....l \Y´ V ヽ l \: . i : : ./
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990 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:06:20 ID:LxR3Mfv9
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こうして、私の旅は始まりました。
私の旅路に何が待ち受けているのか、それはまだ何も分かりません。
それでも私は心から旅を楽しみました。
991 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/05(火) 23:06:52 ID:LxR3Mfv9
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
992 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:08:15 ID:3E3WTwTm
乙
993 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:08:46 ID:ySFZtpU9
乙です
994 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:08:51 ID:aCWhVPHd
乙
995 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:16:05 ID:CO4+uizQ
乙でした
996 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:18:54 ID:NFVGGin+
乙でした
997 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:29:49 ID:dqT/v/hr
乙
清姫アンチの相槌コメやめてくれ不快だ
998 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:33:23 ID:Hbz7ug3Z
乙です
999 :
名無しさん@狐板
:2024/11/05(火) 23:38:07 ID:iUW3Oeam
乙
1000 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 00:01:52 ID:Qv9i+o/Q
なんかブーメラン投げてるのがいるな
1001 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 00:33:09 ID:DQtK31VX
乙。
この時代では何が起こるのか楽しみだ。
1002 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 07:42:19 ID:eo5rx8Nj
乙
女神と清姫アンチはこころの中にしまって置けよそう言う作風なんだから我慢できないなら、見なけりゃ良いじゃん…
1003 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 07:58:48 ID:3OuJEPJJ
まぁタイトルや主人公を変えてるのに女神どころか清姫をずっと前に出し続けてるんだから非難されてもしゃーない
1004 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 08:05:27 ID:4BJ7atof
まあ、女神視点はともかく清姫の描写はな…
1005 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 08:18:50 ID:qSv76ol3
乙です
開始時が神暦497年で原始時代
今が4505年の中世
魔族がいて魔法がある世界が
近現代を迎えたらどうなるかなあ
1006 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 08:27:39 ID:pzUarO8V
別に清姫に不快感覚えてないからなんでこんな叩かれてるのかいまいちわからん
っていうか自分が不快だからって叩くなよ
1007 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 09:16:53 ID:DDgoZ3cj
不快なのもだがわざわざ出す必要もないからじゃね?
ぶっちゃけ説明なら天空神でこと足りるし
1008 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 09:21:59 ID:pzUarO8V
清姫はずっと出てくるんだろうし、それが嫌なら見るなとしか……
1009 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 10:03:02 ID:ZXCnZR5a
乙です
自分が不快だからって叩くなって言うけど、自分は不快感覚えてないから叩くなって言うのも感情の押し付けでは?
1010 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 10:11:55 ID:fTyQViBY
金取ってる訳でもない個人の趣味の創作を話の作り方が嫌いってだけで延々と叩いてもねえ…
1011 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 11:06:37 ID:fNZuv9Y6
>>1010
そう思うならわざわざコメントせずにスルーすればよくない?
ぶっちゃけ赤の他人の意見にムキになって反論する方が無意味だと思う
1012 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 12:40:35 ID:RpQt6+4K
楽しんでんのに空気読めない事されてるからだろ、過剰すぎて鬱陶しいねん…
言わんかったらネチネチ書き込むやろが…
最初はともかく説明役でちょうどいい位置にいんのが清姫何だろ、魔法関係まとめてんのが清姫なんだから…
1013 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 12:40:49 ID:I5EOqiiW
ここってよくわからん読者いるよな
誰某を好きだとか嫌いだとかそれに付随する感想はありとあらゆるやる夫スレでごく普通に大量に見られるものだろ
作者がやめてくれという発言をしたなら別だが読者が勝手にレスの抑制をさせるコメントするのはおかしくね
ちなみに私はこの清姫は普通に好きなキャラです
1014 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 12:44:03 ID:HkrKWraC
まぁ作者が言うならともかくただの読者が口出しする権利はないよね
ちなみに自分は不快というよりも共感が持てない感じかな
1015 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 12:46:23 ID:IhBjhzA4
何にせよ投下中にアンチコメよくないと思うよ
1016 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 12:55:06 ID:I5EOqiiW
>>1015
とりあえずもっと色々なやる夫スレを見回してみたらどうだ?
投下中のキャラクターに対するアンチコメなんてありふれてるしそういうのがむしろ推奨されてそうなキャラ造形を作る人もいる
まさか貴方も分かりやすい敵キャラにもアンチコメするなとは言わないよね
1017 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 13:01:26 ID:RpQt6+4K
ageるなsageろ
1018 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 13:04:21 ID:I5EOqiiW
すいません
1019 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 14:03:47 ID:sg4hCsyy
>>1015
それを決めるのも作者であってただの読者が決める権利はないよね
1020 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 16:53:06 ID:vDWrZnC9
47人の魔族の怨念と違うか。
1021 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 21:45:33 ID:FZxNjcZu
これからも清姫出続けるだろうことくらいすこしでも考える頭あればわかるだろうにいちいち出てくることに対して愚痴言い続けるのはただのアホでしょ
1022 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 21:55:55 ID:LrgzgNjo
これからも清姫が出るならユウキとかイレイナとかわざわざ変える必要ないだろ
だからこそ今までずっと非難されてたのにそれを理解してない方がアホだぞ
1023 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:01:29 ID:Qv9i+o/Q
>>1021
なんでここまで言われてるのかも分かってないのによく他人に考える頭がとか言えたよな…
せめて文句言うなら話の流れを把握してからにしなよ…
1024 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:03:17 ID:0i+lzdsM
時代ごとの視点キャラを分かりやすくしているだけでしょ
1025 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:06:52 ID:V8ktbP5j
前回のユウキは視点キャラっていえるほど扱いがよかったか?
1026 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:10:59 ID:0R+q+Nev
あれで視点キャラは流石に無理がある
1027 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:31:29 ID:wrDTPl9g
じゃあ、あんたが別スレ作ってそこで自分の納得いくやる夫スレ作品を書きな
1028 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:35:26 ID:OlHlIeNX
もう何も言い返せなくなってて草
1029 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:43:40 ID:lcWqg/0e
そんなに赤の他人のコメが気に入らないならわざわざ書き込みなんかせずにスレ閉じすればいいじゃん
話だけを見たいならここをまとめてくれてる人がいるからそっちへ行きな
1030 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/06(水) 22:53:53 ID:pbKG2dvl
なんだか、いい感じにスレが炎上していますね(笑)
燃えろ!!俺の小宇宙(スレ)
1031 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:56:40 ID:mpabzlxi
なんか最近、自分を裁定者だと勘違いしてる人が増えた気がする。
1032 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:12:11 ID:iuiOmWIT
コメントの書き方で荒れるのはあまり良くない兆候なんだよな…
悪いこと言わないからさっさと終わらせた方がいい
1033 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:25:45 ID:pzUarO8V
作者コメントがあったから戒めたのかと思ったら煽るのか……
流石にそれはねーわ……
1034 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:31:52 ID:Qv9i+o/Q
>>1033
君がこれ以上何を言っても無駄だしもう諦めな
1035 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:33:00 ID:WoXlMSgP
多分同じ人なんだろうけど、清姫が出るたびに文句言うのはどうかと思うわ
好き嫌い何て当然あるし、清姫と女神の行いに突っ込み入れるのも気持ちはわかるが、毎回それを繰り返されても……って感じだし
1036 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:33:42 ID:ALf2p9gp
なんか魔族に感情移入して主要キャラにヘイト溜めてる人がいるようだから魔族が滅びれば落ち着くんじゃない?
1037 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:37:40 ID:xGSmqitM
まだ魔族に感情移入とか的外れなこと言ってる奴がいるのか…
1038 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:46:19 ID:PPmEvTAh
まあ何を言おうとこのスレの主役はきよひーと7大神達なので諦めた方がいい
1039 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:49:06 ID:Ax5+TfCq
正直こういうキャラに対する感想が出るたびに非難するのもどうかと思うわ
好き嫌いは人それぞれだし言いたくなる気持ちもわかるが、それこそ意見は人それぞれで流せばいいものに喧嘩売る方が迷惑……って感じだし
1040 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:50:30 ID:Qv9i+o/Q
>>1038
君は作者なのかな?
1041 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:57:18 ID:OM8X90v6
せやなあ…下げるコメに噛みつくのではなく清姫や七大神上げコメで対抗する方が健全やな
1042 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:00:42 ID:6xJTffwO
そもそも七大神も叩かれてるのは火神だけで天空神はむしろ評価されてるんだよなぁ…
こういうのも前々から言われてたのに把握していない人の多いこと…
1043 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:01:11 ID:QJ+P5R8l
っていうか作者が戒めると思ったらもっとやれって煽ったからな
そりゃ荒らしてる方も調子のるし、今後も炎上するだろ……
1044 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:03:03 ID:6xJTffwO
まぁ作者が炎上してる(笑)って言えるなら問題ないってことでしょ
1045 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:06:04 ID:i+CFRcy0
ある意味作者冥利でもあるからな
もっと醜く争って作者を楽しませてやれ
1046 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:07:47 ID:4V06R8Gt
まぁ今回の炎上自体が清姫や七大神を前に出し続けるならユウキとかイレイナとかでタイトル変更する意味なくね?ってのを勝手に清姫叩きだと勘違いした馬鹿共が騒いだだけだしな
そういう馬鹿でも役に立つなら本望だろうよ
1047 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:23:35 ID:/2LRjOjW
つまり全タイトルにきよひーも入れれば問題解決や!
1048 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:27:42 ID:4V06R8Gt
いや実際それで済んだ話だったんだよなぁ…馬鹿共が勝手に勘違いして騒がなければさ…
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