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きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】
1 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/10/13(日) 12:52:44 ID:wcJ8BBAV
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【注意】
・このスレはオリジナルです。
・更新速度は遅くなると思いますが、大目に見てください。
・雑談等はOKですが、スレが荒れないようにお願いします。
・まとめフリーですが、一切の責任は負いかねます。
1785 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:00:59 ID:iDn0KTgY
てか作者直々に清姫はクズですって明記されてるんだからここでいくら擁護しても無駄だぞ
1786 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:05:09 ID:7bX3lFDA
人類発展に役立ってても言動で嫌われることが帳消しになるわけではないしな
というか魔族から悪感情を抱かれなければ戦争も起きなかっただろうし
1787 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:07:13 ID:DeHUTy4B
戦争起きたのきよひーのせいじゃなくね?
1788 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:08:15 ID:GyjwhDtc
ああ自分の嫌いな物に重ねちゃって何倍も悪く見えちゃってるのね…
自分の感覚とのずれの理由が分かったんでオッケーです
1789 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:10:35 ID:USKcgNyW
いやわざわざあそこで魔族に向かって文句を言う必要がなかったってだけ
そもそも魔族は製造元がフリーレン魔族をベースにしたのが問題なのであってそれを魔族に文句を言うのが間違いだし
1790 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:10:58 ID:PVERxJb9
内心どう思ってようと人類の発展に貢献しまくってるから別にいいかな
例えば日本の憲法第十九条に思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
ってあるけど要は考えるだけなら何考えてても自由って奴だ
だからまるで気にならん
1791 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:14:52 ID:wFpkKFvp
まぁ今みたいな読者のコメントみたいに余計な言動をするっていうのも嫌われる要因なのかなって思う
本当にどうでもいいなら何も言わずに淡々と処理すれば余計な禍根は残らないだろうし
1792 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:14:59 ID:DeHUTy4B
魔族がろくでもないデザインされてしまったのは不憫ではあるけど、仕事もせずにリソース貪ってたのは魔族が悪いっしょ
自由を求めるのはいいけど、親からごはん貰ってる立場で好き放題してたのがかつての魔族じゃん
バーンが神から自立して新天地に向かったのは本当に英断だったよね
1793 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:15:28 ID:C1YPsuEB
作者がきよひー含めキャラ叩きを歓迎・推奨してるから言うだけ無駄
まとめサイトにまで粘着するアホが現れてコメ欄閉じられるくらい荒れてるし
1794 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:16:20 ID:C1YPsuEB
あと擁護してるとアンチコメの奴らに敵だと思われてフルボッコされる
1795 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:17:19 ID:gFbbD7os
魔族が仕事もせずにリソース貪ってたっていのも魔族は魔法優先の設定なんだからそりゃ人間のために仕事しないのは当然としか…
1796 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:18:35 ID:S1Xb9Bx5
きよひー頑張れ
俺は応援してるぞ
1797 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:18:43 ID:PVERxJb9
気性の荒い肉食獣飼ったら全然なつかないって言ってるようなもんで元からそういう気質なんだからそりゃそうよ
1798 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:21:28 ID:2uCd/eVZ
擁護してるとアンチからフルボッコは嘘
むしろ批判的な意見に対していちゃもんつける奴が多い
1799 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:24:00 ID:2uCd/eVZ
まとめが荒らされてるっていうのも始めに荒れてたのを放置してたあたり嘘くさい
1800 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:25:22 ID:C1YPsuEB
>>1799
>>1625
1801 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:25:33 ID:DeHUTy4B
扱いきれない道具を作ってしまった側の責任が重いのはわかる
でも抹消じゃなくて放逐で許してるんだから随分温情だと思うんだよな
世界で生きる自由はもらえてるんだし、世界に適合できるかはもうそいつらの責任だと思うんよね
バーンやエリちゃんみたいにちゃんと立ち回れる個体もいるんだからさ
1802 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:29:40 ID:wFpkKFvp
>>1801
いや世界に適合できるかどうかではなくてそれで起きた問題を全て魔族の責任にするのはどうかって話なのよ
抹消じゃなくて放逐で許すのも天空神の判断
1803 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:31:23 ID:DeHUTy4B
>>1802
自由に責任が伴うのは当然じゃね?
神の手から離れることを自分たちで選んだんだから、そこから先の責任は自分で取るべきだろ
1804 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:33:50 ID:PVERxJb9
罪だなんだって考えよりも弱肉強食だヒャッハーって考えの方がわかりやすいよな
国からしたらただの敵、神々とのアレコレを失伝した魔族からしても人間はただの敵
後は殺し合うか妥協するかで話は終わり
1805 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:34:22 ID:wFpkKFvp
>>1803
いやだから責任を取るとかそういう話ではないんだって…
そもそも魔族は最初に設定されたとおりに動いてるだけであってそれで駆除されても別に問題はない
ただ製造元が被害者面して責任転嫁してるのが叩かれて嫌われてるってだけなのよ
1806 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:34:44 ID:PVERxJb9
スマンsage忘れた
1807 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:40:39 ID:DeHUTy4B
>>1805
被害者面ってのがよくわからん
初期構想の使い方ではうまくいかなかったから別の運用方法に切り替えただけじゃね?
帯に短かったからたすきに変えた話
1808 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:42:33 ID:wFpkKFvp
>>1807
すまん説明不足だった
被害者面ってのは最初の火神とかの話
別の運用方法に切り替えたのは天空神だし
1809 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:46:14 ID:DeHUTy4B
>>1808
自分が作ったものの出来が良くなかったときに、作った道具に対してキレるのはおかしいってことがいいたいのね
いやー、人間ならしょうがなくね
自作PCとか組んでちゃんと動かなかったときに「なんで起動しないんだよぉ〜ポンコツぅ」って愚痴るくらい言うこともあるやろ
1810 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:46:45 ID:QFEkf9Zj
別の運用に替えたならそれはもう魔族の責任ではなくね?
そうやって使うのを選んだのは神だろ?
1811 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:48:28 ID:wFpkKFvp
>>1809
最初から本当に機械を作っていたのならなんの問題も起きなくてよかったんだけどね…
1812 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:50:34 ID:DeHUTy4B
>>1810
魔族に責任を与えないなら、神が魔族に対して怒りを覚えるのは神の責任であり神の自由やん
1813 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:53:09 ID:eUyS31XQ
自分で選択しといて上手くいかなかったらキレるのは責任ではないだろ
確かに自由ではあるけど魔族に比べたら見ていて浅ましいぞ
1814 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:57:14 ID:wFpkKFvp
>>1813
まぁ魔族からしてみれば魔法研究さえできれば人類の発展とかどうでもいいしな
1815 :
名無しさん@狐板
:2024/12/07(土) 23:58:23 ID:DeHUTy4B
どう扱おうと神の自由なんだったら、便利な道具として扱おうがストレスをぶつけるサンドバッグとして扱おうが同じことじゃね?
魔族という道具に、責任はないけど自由意志を認める、なんて中途半端な見方をするのはどうなんだろ
自由と責任を与えるか、どちらも与えないか、の二択しかないと思うんよね
1816 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:02:21 ID:QQE5/Odn
このスレが荒れる理由がよく分かったな
他人のコメントに責任とか自由とか話を逸らすわ2択しかないとか極論を言い出すわでずっと難癖つける奴ばかりならそりゃ荒れるわ
1817 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:03:43 ID:w0pzl0O0
わからんなぁ
そもそも神と魔族は対等な存在じゃないのに
1818 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:05:02 ID:Iggfunjv
よくアンチが荒らしてるとかよく騒ぐけど一番荒らしてるのはアンチコメに一々噛み付いて話を長引かせる自称信者だからな
しかも匿名だからって他人の命を軽んじる誹謗中傷もするからそっちの方が見ていて不快になる
1819 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:06:57 ID:w0pzl0O0
創作の登場人物の命を現実の命と誤認するのはやめたほうがいいよ
1820 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:09:02 ID:hdcNsi/1
魔族は道具だっていうならそれに責任転嫁して愚痴る時点で愚かだからな
あとそういう発言が正しいと思うなら匿名ではなく実名でしてみれば?
それが正しいと思うならみんな肯定してくれるでしょ
1821 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:11:23 ID:Iggfunjv
誰も創作の登場人物の命とは言っていないんだがなぁ…
1822 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:14:15 ID:Jktvb1qX
アンチコメは議論が深まると大抵キレ気味になるのが不思議
憎しみが原動力故なのだろうか
1823 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:14:51 ID:VfQQ3pQX
創作の命は現実と違うっていうならむしろアンチの方がマシだよな
ここの自称信者の方がスレを越えて人格批判をしてくるし
1824 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:15:20 ID:w0pzl0O0
現実ならなおさら製造したものが使い物にならなくて不満に思うのは普通だし、全部ばらして作り直すことだって普通じゃろ
その不満というのは不出来なものを作った自責であって、責任転嫁ではないよ
対等じゃない存在に転嫁はできないもん
自分が負えるレベルの責任を転嫁できるってことは、相手もそのレベルにあるってことだもん
1825 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:18:21 ID:yHgDu+G+
今人格批判してるのアンチ側だけで草
1826 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:20:21 ID:TXaG+6fY
いやだから自責せずに不満を公言して責任転嫁を魔族にしたからここまで叩かれてるんでしょ
それに作り直すのが普通ならそれをしなかったのはただの自己責任だろ
1827 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:25:09 ID:Gh3QAaZM
読者の視点だと同じ物語の登場人物だが神と魔族は蟻と人間以上の立場の差があるからな
1828 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:28:19 ID:yO9Cyfp1
自分としてはどれだけ立場に差があろうが責任転嫁と言ってもおかしくないと思ったんだけど…
というかそうでなくとも魔族に対する言動は普通にカッコ悪いと思った
1829 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:30:39 ID:w0pzl0O0
なんでそんなに責任転嫁にこだわってるんだろう?
生かすも殺すも自由なんだよな
命の権利なんかよりはるかに軽い責任なんて単語にどんな重さを見出してるんだ?
1830 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:32:40 ID:CMqpiKug
いやホント凄いな
先に責任転嫁について文句言っていてそれは驚いた
1831 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:33:07 ID:Cys/s+3l
本当に怒ってるなら誠みたいに死後魂を凍結してるだろうし神はそんなに魔族に怒ってないと思われる
愚痴その他も困った子ね…という感覚?(それはそれとして国に攻めてきたら殺すが)
1832 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:34:39 ID:8VZbKxKW
いや誠についてもそこまで怒ってないというか…ぶっちゃけ凍結自体が苦になってるわけでもないからな
1833 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:35:43 ID:dLt20ANO
極論を言えばワンマン社長が平社員に色々と命令して上手くいかなかったら平社員にキレ散らかしてるだけだからな
それを見てどう思うかってだけ
1834 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:37:17 ID:jAY9aIOS
魔族にしても誠にしてもアンラッキーイベントマス踏んでくっそーって思ってる程度だよな
1835 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:39:54 ID:PYm84UzT
神と魔族が社長と平社員程度の格差なわけないじゃん
アンチはそのへんの認識が随分ぬるい気がする
1836 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:40:13 ID:JUvMp4jp
なんで神と魔族が同じ立場だと思ってるんだ?
その例えで神が人間なら魔族は愛玩動物だろ。品種改良されて生み出されが逃げ出して野生に帰ったペット
1837 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:41:21 ID:dLt20ANO
極論って単語も見えないのか…
アンチ叩きってその辺の認識がが随分ぬるい気がする
1838 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:42:47 ID:SY3slk60
だから、そんなぬるい例え話になるくらい認知がおかしいって話よ
1839 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:44:15 ID:cNr4Ad60
例え話に難癖つけててワロタ
てか仮に魔族が愛玩動物というなら女神はそれに仕事を任せたことになるんだが?
1840 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:46:15 ID:UEXvrNbc
愛玩動物だって人間に弄ばれるっていう役割を押し付けられてるんやで
それがペットの仕事やろ
ほな、奉仕種族は奉仕種族の役割はたさんとな
1841 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:46:50 ID:PULIhTdo
魔族が道具だとか愛玩動物だとか言うなら、それに仕事を押し付けて失敗してもそれは仕事を押し付けた神の自己責任ってだけだからな
それを神は悪くないと擁護するのは無理がある
1842 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:47:18 ID:JUvMp4jp
そら社長と平社員なんて書いたら突っ込まれるだろ。極論って書けば何でも許されるわけじゃねーよ
1843 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:48:07 ID:QITf0fuT
飼い犬が手をかむかむ、なんて言葉がある通りそれは恥辱でありイラつくんよな
1844 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:48:36 ID:v/leAplu
そもそも火神が魔族をキチンと奉仕生物として生み出しておけばこんなことにはならなかったわけだからな
1845 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:49:32 ID:QITf0fuT
>>1841
神が悪くないなんて言ってる奴おらんくね?
それが許されるだけの立場差があるというだけや
1846 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:51:40 ID:v/leAplu
それを言うなら元々許されるとかの話じゃないからな
嫌われてるかどうかの話だったんだから
1847 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:53:22 ID:8mODM1wU
ここで立場があれば何をしても許されるし誰からも好かれるって考える奴って学歴コンプとか凄そう
1848 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:54:10 ID:taX7qWli
神と魔族の立場の違いを社長と社員程度の差だと思ってる奴と人間と家畜以上の差があると思ってる奴がいる
どっちが適切かね
1849 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:54:19 ID:6Gg0O3SL
俺の感覚だとこう
出来が悪く魔族を作った神が出来の悪さに文句を言うのは見苦しい!嫌い!(わかる)
その後野良になった魔族による問題に愚痴を言うのも見苦しい!嫌い!(わからない)
1850 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:55:29 ID:FmHKDr5Q
>>1847
こうやってすぐ議論から逃げて誹謗中傷に走るのやめなよ
それだけで信用と発言の説得力失うから
1851 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:56:28 ID:QRd59E2c
そりゃ野良になったといっても女神側で普通にどうとでも出来たのを放置してたわけだからな
1852 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:58:28 ID:6Gg0O3SL
いやメリットとデメリットを天秤にかけて放置を選んだわけでデメリットに愚痴るのは当然かなーと
1853 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 00:59:17 ID:2qSiUCjr
>>1850
擁護してる奴らも同じ事してるしここでは誹謗中傷なんてザラだから今更信用や発言の説得力とか関係ないわ
てかそもそもたかが読者のコメントにそんな価値はない
1854 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:01:49 ID:K/+ntZ3z
擁護ってのがイミフなんだよな
神の失態を擁護してる奴なんていないだろ
1855 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:02:37 ID:zvuKUgsr
>>1852
俺個人としては自分で選んだ選択なんだから愚痴るのは見苦しいとは思ったな、それだけで嫌いにはならないが。
まぁどう思うかは人それぞれだからそういう意見もありだとは思う、ただそれを当然だと言うのは違う気がするな。
1856 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:05:05 ID:bzpiIty0
>>1855
タクシーという手段とバスと徒歩という手段があって、金銭面からバスを選んだけどバス停から目的地まで遠いの嫌だなぁって愚痴るのはダメってこと?
1857 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:08:25 ID:rQrKtWEA
いやあれは嫌だなぁって愚痴ではないかなと
1858 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:10:04 ID:w0pzl0O0
アンチが抱いてる感覚はいわゆる擬人化なんだよね
そもそもあの世界の魔族に人権という概念がないけど、非人間を人間基準で見立てようとしてるから陥る嫌悪感なんだと思うよ
1859 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:11:55 ID:EcSIMFfA
いや誰も魔族に人権なんか求めてすらいないぞ
1860 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:14:49 ID:CN6OfYww
あっこれ前に魔族関連で荒れた時と同じだわ
誰も魔族に一切の非はないと言い続けてたのに勝手に自己解釈していや魔族だって悪いじゃんと主張し続けてた奴がいたか
1861 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:15:58 ID:CN6OfYww
すまん誤字した
魔族に一切の非はないと言い続けてたじゃなくて魔族に一切の非はないと言っていないだったわ
1862 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 01:29:45 ID:6svNJM97
>>1857
自分が選んだからって受け入れられない結果は受け入れなくてええんやで
選んだら、そのせいで発生するすべてを全肯定なんてしなくええんや
党派性だけで物考えるようになっちゃうぞ
1863 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 02:05:14 ID:Kzd6CmAN
清姫出てきたらまた出てきたよと文句言うやつが出るに花京院の魂を賭ける
1864 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 02:09:35 ID:9vOFlkii
そんでもってその書き込みに噛み付く馬鹿が出るに承太郎の母親の魂を賭ける
1865 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 02:43:05 ID:DCN8hQji
きよひーはもう何度も色んな所に出てきてるし今更出て来る事に文句言う奴はおらんやろ
1866 :
名無しさん@狐板
:2024/12/08(日) 07:38:32 ID:zzhDFEZS
投下来たかと思ってスレ開いたら読者レスだったでござる
1867 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:19:55 ID:DTI/JwPC
ttps://www.youtube.com/watch?v=2vK9dM8ChC8
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|-|‐| _爻:;.:,:;.:,:;.:,: : : : : : : :.:.:.:.::;.:,:;.:,;';';';';';';';';';:;.:,:;.:,: : : : : : : : : : : : : ⌒7___ノ( __. . . . . : : : : : : :::γ´
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| l: : V| | __ ,ィf笊_}_| | |
| l: : :`| | _,.ィf笊_ハ ヒzツノ | | | グリフィスが、そのような事を言っていたのですか。
| l: : : :| | 《 ヒzツ .:.:.:.:. | | |
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | | 本当に困った方ですね。
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. | l : : : | ト、 _, | | |.l
l l : : : i|i: |个 `¨ /| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :> . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l/ _}_ ``〜-< {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:> ^⌒'⌒'⌒^⌒ >:| |-┴‐-、
l l: : : : : |i:i:i:i:. |⌒フ___人 人__人,〉-| |: : : : : : \
l レ´ ̄ ̄ ̄ヾ |Υ: : : : : :\/ : : : : : / | |: : : : : : : : \
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第三王女 ラナー
∨ ∨ 。 ,..V〉∠⌒ヽ
》〉==゚=()=。´x'´ 丶 \ \
/` 7¬―¬.´ \ 丶 \
/ / / : : :. :. 丶 \ ヽ
/ . .: :: : :. :. \ '.,
,'.: : |: : : : | :l : 丶 ー―ァ
|.: .; |: : : : | :| :. \_/.:|_,
!:. / , |: : : : :厂八`.:.  ̄.イ まったくだわ。
l / / ,|ヘ. : :. : /≠¬升1 ,-v‐:´ :|
j / /ハ___ゝ、 .: .:/ 八::...リノ´!〈 l : ! 王と公爵は七大神に仕える巫女がなるもの。
/ / /メ八:::t^ヽ`ー-′ `´´ l! f / : !
フ ,小`ヽゝ‐ ' | |ヘ. : :| . 根本的に巫女になれない者は王になれないわ。
 ̄ ヽ. ハ 、 /!ハ l : :!
Y ヽ ー:::: ´ イZ:.:.l:l : :i .. その程度の事すら弁えないなんてね。
_八 >-、___,..., / y'〉:.l:| : :、 __....ィ
\ィ^ー// v-、‐'´∠√`´∧:.リ :. /
/ ; 〃 />‐¬ 。 ゚ ∨: :. 〈
/ / ´ / 。 ゚ /´ ̄ ̄ヽ 丶
,′ ./ / / 。 ゚ / / \ \
! l 亅く_,.. 。 ゚ // / l :l
\ ハ ーr'|⌒ヽ〈 / l |ヘ :|
/ ', : !::::゚::l :| / | |ハ:,′
/ ! : ',::::::j :| / l ,' | ノ
l ! V/ / ! ,′ ,′ ヽ
! ! : V/ ! l i |
ヽ | : ', >、_l ! h /
ヽ、 | \/、 \ j j /
| ! \^ヽ ヽ、_/-‐‐´
| .', ヽ⌒ヽ/ :/
∧ ヽ / /
/ i ヽ / :〈-へ
/ r‐个 ヽ __ / ∨ヽ.\
/ :! 〔:::.. __..... --`ー′\
王家の守護神 ピーチ(中級神)
1868 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:20:24 ID:DTI/JwPC
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∨∧∨∧;>'゙゙゚´  ̄ ̄\\\
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i| :| | ,抖系ミ ,x抖ミ」 l |
i| :| |《 爪_ハ 爪_ハ 》 :| |
i| :| l ヒzツ ヒzツ´| | | 先代巫女を悪く言いたくはありませんが、
i| :| | | | │
i| :| | ′ l l ! どう見てもグリフィスの教育に失敗しています。
i| i| | 、 , l |i l
‖ :i| |\  ̄ .イ |i !
‖ i| |l::个.、 ィ : | |i : !
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∧\.: : : : : : : :.| |  ̄ | |: :/: : : : : : 〈
/ : :、: \: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : /: : : ヽ
私の名はラナー、王国の第三王女です。
そして、私と話している方が、王国の初代女王にして中級神のピーチ様です。
ピーチ様は天空神の直属の部下で、王家の守護を担当する女神です。
1869 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:20:51 ID:DTI/JwPC
o ∧ o
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/| ∪ ト. / `V
八}/⌒ヽ´ ̄ ミ、 i }
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\ `''ー―_ァv) イ{: : : : /: : : : : : : : : : : : :.∨
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', 从: : : : : : : : : ,.ィ/ ハ .: / ',: : :∨: : : : :/¨¨´ /
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, .{: : : : :{ (⌒ /|∨⌒) ,: : : : 从 |
从: : : : :', /.人 \ /: : : :/ , i
i ゝ: : : :\ /ィ ゝ \ /: : : イ / |
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/ ハ: :.', Y ./: : : : :/} ',
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ピーチ様は生前は王国の安定と後進の育成に力を入れていた方で、死後には昇神して従属神になり、
見習い期間が終わると下級神に昇格し、更に天空神さまの直属の部下として中級神に昇格しました。
こう書くとピーチ様が神として非常に優れているように見えますが、現実は違います。
実は下級神たちは中級神に昇格するのを避けている為、中級神のなり手がおらず、ポストがスカスカなんです。
1870 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:21:21 ID:DTI/JwPC
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j〈 ̄ }::::::::::}《 斤z「` ィ芹Tヽ∨:∨::|::「\ 従属神が下級神に昇格するのは十分なメリットがあるから、
j{::::\_}::::::::::. 乂ツ 乂ツ ″iW:::::|::| \
j{:::::::j{:: }::::::::::}、 /ノ|:|::::|::| ボクも下級神に昇格するために頑張ったけど、
j{:::::::j{┌‘.::::::‘、\ ′ .:「:::::|:|::::|::|
j{:::::::j{::::| ‘.::::::‘.丶 _ _ /:::|::::::|:|∨::| 中級神になってもメリットがないというか、
j{::::::/::: └::´‘.::::::‘. > __ ....:::::|:::::::|:::::: 从::::|
|::::/::::::::::::::/∧:::::‘.=ュ /__:::::::::::::{:::::::{:::::イ |:::| デメリットが多いから、中級神への昇格は避けているよ。
|:/::: -‐く////∧:::::∨={///ヽ ‐- 、://{ ::::|
|/ ∨‐-/∧:::::∨\//∧ .:::::::::| :::|
. ′ ∨////ハ:::::∨////∧ i::::::::| .::/
/ }/////∧:::::∨////.} | ::::::| .:/
lニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧s。,
lニニニヽ‐_=‐イ ̄ \ニニニニニニニニl
}ニニニニ∧ ̄  ̄ ̄ヽ \ニニニニニ/
lニニニ/ィ .,、 riニ/
|ニニ/ / /l ,' lマ ヽ`, !、ー.コ 下級神なら自分の時間を取れて神殿を拠点に信仰を得る為に活動できます。
lニ/ 、/ l ハ ,'.l/ マ ,.//,r"ニヽ
lニ': : `ー= マ ./ =‐´ `".i i´ニ `' しかし、中級神は七大神直属の部下として仕事をやらないといけませんから、
}:マ: . l.ィう灯ぅ マ/ ィう灯ぅ. ` トマニ
/ll マ ll 乂ツ u 乂ツ l llニマl 信仰を得るための時間が取れませんし、自分の神殿に駐在する事すらできません。
/ニl :l l /// /// ,' /.八ニニマ
ハニ.l l/ヽ u 〜〜 u / ,イ)/l マニニヽ
/ニニフ ̄ ヽ> ____ <イ ̄ ̄<マニニニヽ
./ニy--_ __ノヘ /人 ヽマニニニニ\
/ニ/ ヽヽニニV,__ __ __ //ニ≧s。,ヽ マニニニニニヽ
/二 l \}_ノニニニV /イニニニニニニマ マニニニニ / /
/ニ{ ',--イハニニニニニ=---イ=ニニニニニニニニマ .マニニニ/ /
\\フ `¨ /ニニニニニニ〈〉ニニニニニニlニニニニニマ マ二二
ヽl------ヽニニニニニニニニニニニニイ:Vニニニニマ .マ
マニニニニニ./乂//冖冖l l乂=ハ Vニニニニl ム\
___
f:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。, _
l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i> /ヽ
ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i//⌒ヽ._ノ
/::l:i:i:i:i:i:ヽ:i:i:i:i:i:i:i:ir-┴ フ ',
/:i:il:i:i:i:i:i:i:i:≧s。, ̄ ̄ // /: ',
/:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ >-ィイ.//l: l
l:i:i:il:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il / lイ/‐- l: .l',
ム:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| l ィ示 ハ .ハ{ その結果として、中級神はまともな神殿を持つ事すらできません。
ム:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il .l ヒl ,' l/
ム:i:i:i:il:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l l ヽ 神官を揃える事ができずに、神殿の維持管理にすら困るから、
ム:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l l /
,':i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l | -イ 必然的にそうなります。
l ̄ ̄ l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l l l_ ,'
l l-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i :l l ハ ¨l つまり、中級神は神殿ではなく、小さな祠で祀られています。
フ‐---l l、', l', .l マ .l
: : : : : L_____.l≧sム l .マ l これなら神官が不要なので便利ですよ。
: : : : : : : :/ l - マ_
: : : : : : : / `'<l }
: : : : : : / lヽく
: : : : : :/ l=- _
./: : : : / / l lニ',ニ=- _
/: : : / / / l lニ',ニニニ=-_
/: :/ // / l /ニニ',ニニニ=- _
何故、中級神のポストが空いているのかというと、
なまじ神が実在する為に、神殿で信仰を得る活動をしていない中級神は信仰を得られないからだ。
1871 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:21:52 ID:DTI/JwPC
/:::::::/-、=ニニ==マ:::::::ヽ
. /:/:::::::/=‖:::::ハハヽ:::-ニ゚。::::::;::ヽ
. /:::/::i:::::::i七:::i:::/ ゙゙ マ:::l::`::マ::l:::l:::::ヽ
/:; イ:::::{::::::l.:i!|::イ/ マ:l:::::::i:}::!:::l::|iヾ\
´ {::::::l:::::_|」_i!_ __'|」::_!::l::::l::::l:|
i!:::: l::::ll:| |l _ _ ! マ |l:::l:::l::| 下級神ならランス大陸以外なら地元密着型の神として細々とやっていけるけど、
.. _i!;::::i!:::| l-==- -==-{::::|::l:l_!
ヽ_l::::|l::::! 弋:ソ ' 弋:ソ ',':::/::l_.イ 中級神だとそれすらできないからね。
i!::マ::ムハ ' /:イW:l::::!
i!:: マ:::ム:::. u//;:W:::|:::| ガチで青藍神話で記録されているだけで、まともに信仰されていない神なんだよ。
. i!::::::マ:::ム/ヘ. ○ .イ l:W:::::|:::|
i! < マ::::lニニ>... _ <==l:::7/ > .
W マ::|ニニ‖ |::i W
イ 、 マ:l=/ / l::! / }ヽ
. f〈∧ ヽヽ=\ r=- リ/ r----≦|
l=ヽ゚。 |ニニ/ ゝニ=|´ !ニニニニニ!
',::,__>ィ::::::::ヽ:::::....
ィニ=t≧/ィ;;;;;ヘ:::::::\:::::::ヽ、
/::::';;>7:. :. :. :. :. ',:::::::::::\:::::::ヽ
/:::::::::'/>/>-‐‐-<:. :,:::::::::::::::`ヽ::::::ヽ
/:::/:::::::///::/"゙''ヘ::i::::::`ヽ:::::::::::::::l<ヽ::::::,
/:''1:::::::::!:::::,'::/ ':::N:::::::::|::::::::::::::!;,:::`ヽ:::::, 七大神ほどの大物なら各地に神殿を構えて、
. /´ !::::::::j:::::,':/ .ィ十-Y::l::!:::::::::::|;;;;,,::::::::::::l
l:::::::j{::::/iT i!-‐E:i'::::::::::::l;;;;,ヽ:::::::::l すべての神殿を拠点にしていなくてもやっていけるよ。
. |::::::i:|Xィ示、 /んハ.Z|:::::::::::l;;;;;;,::::::::::::!
. l:::::::i| {!〈.い {//} G:j:::::::l ̄ ア:::::! でも、中級神ではそれは無理だよ。
. |::::::::ilヘ. 弋リ `¨´ ,:/::::::::!__, /:::::::l
|:::::::::ヽ.} 、 /|::::::::i /;;;!:::::::::l それだけ、王国では神が神殿を拠点にしていないというのは不利なんだ。
l::::::::::ハ : ′!::::::7:. :>、:::::::::.
|::::::::, i込 -‐‐- , ィ::::::7、:. :. :./::::::::::.
lj::::::, ,:::::丶、 ,。o< .!::::::';;;;;;;ヽ.ハ:::::::::::::.
. i!i:::::! l::::::::::::r ´:. :.}_ ィ:. :.}:::::'==7;;;,',::::::::::::.
i.'::::| l:::::::::::::ヽ:./レヽ-/:::::,' .{{/ー‐.¨¨ヽ :::.
l.Y l::::>-‐‐7:: ___ノj::::/ }} `.,::.
i Z .}'´ ./ィ j:::,' }} ,:::.
[ ,' ,':《 j:/___j{l7 i/ r---ュ___.}:::::.
Y/ i,::〃 .j:{〃:: :ll |' j.{:: :: :: :: :: :ミ
∠三二>-===z- .,_ ,. -=t:、
∠ニニニ´ニニニニニニニニニニ=≦ニニニニニY
/ニニ>―――‐-=ニニニニニニニニニニニ二l
/=/./`ヘ /`'へ :ィ_ `寸=ニニニニニニニl
/=7 /Y ´ `´ |__寸=ニニニニニl
ト .,_ /ニ7/ /} ./ l ヾ└iマニニニニニム
\  ̄ ̄ , イ / :i l lハ ', | ゙v=ニニニニム 中級神の方々は格式は私達よりも上ですが、それだけですよ。
`¨7ニ7´ .ノイ ハ! l! l ト、 : | ヤ=ニニニニム
/ニ! l |/ !i |、}ノ ヽ i l L._ヤニニニニニム 本当に中間管理職の悲哀を感じますよ。
/ニニ{ ! |-匕, }从 | ``ー-}A :l ヤ=ニニニニニム
/ニ∠ハ l:i. kf'斧ミ; \kf芹芋ミx}/ i! ;ニ二',=ニニニl 上からこき使われて、人間から信仰を得る事もできないなんて、
/∠ニ7 :}从 lc乂り 乂ツっ′ / l=ニニiニニVニl
∠ニニ7,:イ i \ト!:/:/: ' :/:/:/:/:./ / ,'.: !ニニl=ニニV:l 私は嫌です。
∠ニニニ7/=| :! lλ u __,、,、 ι/ィ /.: lニニl=ニニニ\
∠ニニニ=//ニ| ′ / :>、 ` ー ’ / /.:: i ',ニニlニニニニニ\
∠ニニニ/ /=ニ|/ / / 〕h。 -rt≦´/ /.: ノ ∧ニlニニニニニニニ\
ニニニニ/ />' 7 / ¨  ̄ ̄ `ヾ_〕 ./ /´ ̄ 二.,_フlニニニニニニニニニ\
ニ// < ___ .:/ / ´ ̄> ´ ゚*,_,.。/y‐:<ノY ´ ` <=ニニニニニニニニニ\
7 / ./ .:/ / / `ヽ ∠l: /Yヽム ∨ 、 _,.> ニニニニニニニ二iヽ
./ ∠ イ/ /__,,..::ィ ! l//Y \ ` l l \ `'<.,ニニニニニニニ7 !
/ ∠ _/__rf´ニニニニ| |¨Y⌒'y ´/ 〈 ` }i l \ ¨フ ニニニ7 /
f´ =ミiニニ二| | l / i_イ_`i ‖ ト ., ` :、\、 寸'壬三ニニ/ /
L>z-.、ノニニニ| | l f´ 八 《)ノ三ニ`ヽノ\)\ `'マニニ/ /
その不遇ぶりは『令和日本の管理職よりも待遇が悪い』と言えば想像ができるだろう。
それだけに青藍神話では、下級神は多いのに中級神の数がかなり少なかった。
1872 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:22:34 ID:DTI/JwPC
/ヽ ,ィ
_ .iヽ/ i{_}i i
/}i i 二l斗', ̄  ̄ `ヽ
、 ,, x≦/、、iヾ { ヽ 、ヽ
',' , ∧\ ((__。s≦ i ヾ ヽ } } i} .. 待遇が悪い?
', ', ', ∧ \\ 。s≦ ノ ヽ /\ ‖
', ', ',', ∧  ̄ * i⌒i ̄/Jrヾミ) ノノ∠,, そんな事は関係ありません。
', ' ' ', ', ,', \_,, -‐'' ,ハ__ {`{、じ└',イソ/
,' , ', ' , ',' ', \ ,イ⌒ ヽ _ , j-、 天空神さまの為に働けるなら、文句はありませんわ。
' , ' , ', ', ><__/‖  ̄二ニ=-L,,,」∠∠_ノ
' , ' ', ', ,' __乂  ̄ / (_ ≧s‐- _-‐-、
' , ,,,_', ', .X r―≧s。_ァ-―.、―‐、――ァ‐-ミ、<´
' , ‖,r―ミミ、 ' ,├┤////j 乂_ ノ .j ノ /,,r''⌒''ヽ彡、
ii i://///∧ Y乂>-‐''二ニヽ -‐ t''彡\ 乂 ''x三ヾ ̄ ¨ ヽ
{i i//////∧,イ_二ニ=-ァ==¨ ̄ ̄ ̄`ヽ、ー-〈 ヽ三ヽ. ヽ
ヾ////////>-‐''¨´。s≦:::::::::::::ヽ ヽ ヽ ヽ三ヽ ヽ
\//i/// ./:::,ィ==、::::::::::::i}三ミ≧、 j ヽ ヽ三ヽ ヽ
__,,, -―-、 Yヽ /::::/ ,,rミ、::::::::‖三三ミii_ --―┴- _ヽ三ヽ ヽ
‖`ii三三≧、ii三‖:/ / .‖::::::::/ミ‖ ノ三三〉‐- _ ヽ‐- 、
‖::::ii三三三斗ヘ‖::i ‖ /:::::::::::/ミii三三三三三三三三/三ミ/三三ミ≧x::::::ヽ
ii:::::::ii三三ii {i::::::i i ノ::::::::::::/三ii /三。s≦三三三三/:::::::::i}
ii::::‖三三ii≧s。ii:::::}\-‐''::::::::::::::/三::乂三三三三三三三三三三三三三/::::::/::::::‖
ii::‖三三≧s。  ̄` ¨''+。::::/三三n'' 。s≦`ー''(,ィ{:/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
故に中級神は損得ではなく、七大神に対する忠誠心でなるものであった。
ピーチはそういう意味でも天空神直属の部下に相応しい存在だった。
1873 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:23:12 ID:DTI/JwPC
ト、_ .ヘ _ .イ
ハ \/Yハ\/ ハ
V {{:::}} V<
/≧=-------=≦ \
ヽ ヽ ヽ
/ { ∨ ∨ ∧
′ l| 八 ∨ ∨ ∧
.′ l| ∧. ∨ ' .} やはり、男は駄目ね。
/ ./ ハ /\ \ | 八
ト、 ./ / xzx.、∨ { _xz≧x \! ≧=- 立場を弁えずに権力を欲しがるから迷惑だわ。
.ゞ __彡'-=≦l{ヾVrリ.Y l| 乂rリ.〃`丁 {丁´
从 { 八 ヾ.{ // | /八.乂_,
/ }八 ∧` ′ /八 |/ {ヾー<
 ̄ ̄从ハ { ヽ ⌒ ./ } { .八
/ >.人 ̄`ヽ、 _ .イ {_ | .八 ∧
/ .> ´ }ハ 二_ヽ >-rく} .}/ / ∧
/ / / } rァ 〉}´: : :{: }` < >-、 ヽ
/ ′ ァ--=≦〈∧j{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ\
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
\ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 /
/´ /:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :、:.V: :(:/: : : : :\<
` ̄ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
.人 ヽ W {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :、}: /}:\: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:、{: : : > ´ :_}_: : `<: : :/: : :イ: : : : :ノ /
/个'^ヽ_ 个ー<: : : : : {: : : : : : :`:¨:¨´八 ̄ ̄.} / /
.从 八∧: : : : : : ̄{-=: : : :_:__:_:_:_:{/}_ !/ .ィ l{
∧ /=-‐ ¨  ̄ ̄ > .| (人_≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ、
/ }- 。. _ > .人
/ / /: : :ヽ: : : ̄}:丁: ニ:ニ:ニ=--、- ヽ
_ __〈_〉┐
rv〈_〉<ハ∨∧_
∨∧∨∧>''’ `
/`フア^´ \__
/. /,/〉゚''* 。..,, /\ ,人::::}
/. . . }/// :/ ` %,/\Χ ∨
. /. . . ./// | --‐< \/__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__/____ __`{ |ヽ
|. l. . . .Y | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト(
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l | お母様の代でやっと性転換する魔法の使用が認められたから、
|. l. . . ...r| | ' l:l !
|. l. . . . {:| | ____ W 今後は王家や公爵家で男子を持て余す事はなくなるでしょう。
|. l. . . . `| | 乂`ヽノ /: |
|. l. . l . . | |\ .イ: |
|. l. . l . . | |. . .> .,_ / |i | 「そうだといいわね」>ピーチ
|. l. l l . . | |冖v冖v冖Tニチ. ./.}i |
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ノ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
/: : : : : : \l l\: : : : : `゙''ナ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l \: : : : /\: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘, l  ̄ \: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘,l冖v冖v冖v冖v冖v、ト、
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :\
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : />へ`:、 : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ノ: : : : : :l: : :///>ヘ: ',: :/
/: : : : : : : >冖i⌒ヽ\: : : : :l: : { ´/ 〉ヘ: }〈
人: : : : :┌L_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| イi イ}:l冖、
/ /〕ニ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
1874 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:23:42 ID:DTI/JwPC
卜、_/\_/|
l<> 〈◯〉 <>l
. > ……… <
,イ. ヽ
. / ',_
, ',ノ 今の女王もグリフィスにもっと厳しく対応するべきなのに、
ノ { ',
. `7 ハ ゝ-ァ 叱責すらできていないなんて困ったものね。
-=彡 八 / <
,' \. ,イ フ′
乂ー彳 ヽ ', ヽ 乂__,,ィ
/≧=-=彡. ≧=-=≦´
. ,イ:./ ,′ \
{: /. / ,' ', ', ヽ Y
. V. / l l. ', ', ノ
. / / / l l ', ', /´
{ /{ {. |. | ', ノ Y
ゞ从. ', |. | } .イ }!
\ ヽ | | / ,イ 从
、_) ヽ ', ,' / / 人(
`¨´〕ヽ \ヽ ,イ .イ 人 (
. /:::::::ヽ ヽ ∨ イ ( ::::::) ノ\
/ /{ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : \:\:: :: :: :: :: :: ‘;
/ // :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :V∧/\:: :: :: : ‘;
/ /:% :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ;_;_;;_}__;{::::::‘,: :: :: : |
,′i/ ゚。::/:: :: :: :: :: ∧:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :{:::::::::::::::::::::::::}:: :: :: : |
,′/ %:: :: :: :: :/:: ‘;:: ::\:: :: :: :: :: :: :: :;‘,:::::::::::::::::::::::::\:: : |
′ | / ::゚.。:: :/:: :: :: :‘:,:: :: :\:: :: :: ;。*'゚´: |\___:::::::::::::::::::l:: |
| l / :: : %。。:;/\:: :;>。:*:'''\゚´:: \: :: | :: :: {:::::::::::::}:::::l:: |
| |/ :∠;;__:: ::゚\/゚゚:: :: \:: :: ::\:: :: \| :: :: {:::::::::::/}\!: |
| |__/´ :: :: `:: :: :: :: :: :: ::.-‐\:: :: ::\: :: | :: :: l\:::/i:i!:: :: :: |
| :八 、_;;_;;_;; .:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\:: :: : \| :: :: l:.::|/i:i/:: :: : l |
| .: ::';_,,ィf厂 ̄_、:: :: :: :: :: :: : 、___\;;_:: ::| :: :: l:.::|i:i/:: :: :: :l |
| .: :: ';:、 乂__゚_ノ:: :: :: :: :: ::._,;ィ厂 ̄`_、 ̄| :: :: l: :|/i:: :: :: : l: |
| l :: :: ', `==彡': :: :: :: :: 、::.、 乂_゚_ノ/^:: :..:| :: :: l: :|:i:i: :: :: l: l: |
| l :: :: ::', :: :: :: :: :: :: :: :: `::ミ‐-‐=彡'.::.:: ::| :: :: l: :|:i:i: :: :: l: l: | ……初代様のおっしゃる通りです。
| l :: :: : i':, :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::| :: :: l: :|:i:i: :: :: l: l: |
| l :: :: :::圦 :: ::ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: | :: :: l: :|:i:i: :: :: l: l: |
| l :: :: :: |l心 :ヽ、;;_;;_;: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :;.|:: :: :l: :|:i:i:: :: ::.l: l: |
| l :: :: :: |l:: ::.\ :: `'<二二ニ==-‐:: :: :, :'´ |:: :: :l: :|:i:i:: :: :: l:: l:. i
| l :: :: :: |:l:: :: :l个:.、 :: ::‐-:: :: :: :: ::,.:: :'´:: :: : |:: :: :l ::|:i:i:: :: :: l:: :l:. ‘;
| l l: :: :: |::l:: :: :l::l:: l:i> :,;__:_;:ィ:´:: :: :: :: :: :|:: :: :l ∧i:i:: :: ::.l:: ::l::. ‘;
| l l: :: :: |: l:: :: :l::l::::li:i:i:i<⌒⌒7:: :: :: /⌒'l:: :: :l/. . >i: :: :: l:: : l::. ‘;
| l l: :: :: |:: l:: :: :l::l::::li:i:i:i厶,_. . ⌒'⌒^^. . . .l:: :: :/_∧i: :: :: l:: :: l:::. ‘;
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/ /: : : :\: : |: : :| : : : |: : : : | | ‘:,
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//.: : : : : : : : : : :|: : :| : : : |: : : : | | 〉
//.: : : : : : : : : : : : :|: : :| : : : |: : : : | | ト... /
/\.: : : : : : : : : : : : :|: : :| : : : |: : : : | | \`:.. ,. -一'' ´
}.: : : : : : : : : : : :.|: : :| : : : |: : : : | | \:`::... /
 ̄\: : : : : : : : : :|: : :| : : : |: : : : | l \:::`>___,,. ノ
\.: : :. :. :. :.|: : :| : : : |: : : : | | ` /
__}_.: : : : : :.|: : :| : : : |: : : : | | }
___,..イ ^⌒''´ ̄|: : :| : : : |: : : : | | ,,. -イ
: : : : : l |: : :| : : : |: : : : | | ,.イ l | (グリフィスを粛正しないなんて、お母様は本当に甘い方ですわね)
: : : : : :\__ノ |: : :| : : : |: : : : | | /: |:l l |
: : : : : : : : : : l. |: : :| : : : |: : : : | | /|:: :|:l l | (どう考えても、あいつは危険分子だわ)
: : : : : : : : : : :l |: : :| : : : |: : : : ! ├' !:: :!:!: l |
: : : : : : : : : : : \ :|: : :| : : : |: : : :. | | |:: :|:l l | (あいつが暴走する前に始末することを考えるべきね)
: : : : : : : : : : : : : \/!: : :| : : : |: : : : | | |:: :|:l l |
: : : : : : : : : : : : : : :.l |: : :| : : : |: : : : | | |:: :|:l l | (まあ、こちらが手を下さなくても、上級貴族たちを利用すればいいか)
\ : : : : : : : : : : : :_| |: : :| : : : |: : : . | | |:: :|:l l |
\: : : : : : : : : : : 〉 |: : :| : : : |: : : l | .|:: :|:l l | (絶対王政なんて彼らが認めるわけがないもの)
\: : : : : : : : : \ |: : :| : : : |: : : l l |:: :|:l l |
\: : : : : : : : : `|: : :| : : : |: : : l l .|:: :|:l l |
その後、社交界でグリフィスが王になって絶対王政をやりたがっているという噂が駆け巡ることになる。
当然ながら、この噂は上級貴族たちを刺激してグリフィスは上級貴族たちから警戒されることになるのであった。
1875 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:24:22 ID:DTI/JwPC
lヽ
__ (} \ /\
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/:: : : :. :. ::/ ̄ ̄ ヽ { ‘ ∨__
≦ミ丶 ___ -- ':: : : :. :. :. ::` ‐‐‐-、乂__ノ /
‐=ニ__:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::ヽ /
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≦ニ ___: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : : } : : : : : : ヽ
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{: : : ::/ ≧ ’ /: : ::/-‐‐/イ / : : メ: : : : :}: : : : : : |
/: : ::ノイ : : : : /: :/f示芋气 //: :/ }: : : :′: : : : ::ト=-
/: : : : : ::∧: : ::// __):::::} // /: :/:: : : :. :. ::゚。
/:: : : : : ::/: :} : : : :: 乂zり x芋ミ//: : ::メ: : : : : : ゝ
|\ .メ:: : : : : ::/ : : ∨: : ::} 匕::リ /: : /: : : :/ゝ _ ニ=‐
|: : `‐‐≦:: : : ::≧‐‐≦: : ヽ: : 八 、 ムイ : : : : /
ゝ ___: : : :/ \ } /∧ ト ` ‐ ‐=ニ: ::/r从ハリ
/: : :/ < ∨| ≧ ‐ イ: : : :/ ′ まあ、今の女王はいいわ。
/: : : :/ .  ̄ 二 : : : :Y´ ///
/: : : :/ :: , - 、\ { /:: : : ::( /} 第一王女は後継者として問題ないし、
/: : : : : :| ::: { ‘,  ̄ ̄ 丶 ミニニ彡'
/: : : : : : :| ≧ 乂__丿 .: ∧ スペアの第二王女もちゃんと使えるもの。
/:: : : : : :. ::∨ / .:: ∧
′: : : : : : : ::∨ ′ ヽ  ̄ ヽ∧
{: : : : : : : : : : ::Y { .::
|: : : : : : : : : : : {____∧ :::. \
ゝ:: : : : : : : :. ::/ .∧ .::::: \
\:: : : : : :://\/\_.∧ .::::::: .:::
ヽ:: : : :. :. :. ::| ゚。 / .:::
ノ/从rハリ :| ト ノ }
}‐‐----‐‐{ ≧ ‐‐---‐‐ ≦ /
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ヽ\\ | | /.: / ∧ |
__〇==ミ
f⌒\(_ノ\
.ノ(_)(_)-─-ミ、、
γ⌒乂/´ \\
γ廴_// \__ \
| | | | '´|\ Y \__ノ
| | |/「 r斥 ノ _/ そうなると、貴女はスペアにもならないわ。
| | |_yf笊 __ノVソj癶 __>
_ノ ノ 込乂ン ' }◯ 貴女は優秀なのに使い道がないのが悩みどころね。
⌒> /\__> 。 人_|_ノ 〉
⌒¨¨「∧ 〈__) /| | 癶ノ
|' ∧ \`二ニ爪_| | √\
/ / / \ \─7ヘ⌒\八 ̄ \
/ \_,/ / \/⌒ ‐\〉 \`廴
{ / √ 、``丶 |
乂__ / ,/{ { / ̄\| |ヽ
<__/ \ `, / Y∨
. ‘,∨ . :.::| ',
. __,V⌒ : :.::人 @
∨ /∧ `¨´ Lノ
∨ /∧ }
/∧ }
_ . /∧ _,人
/ ∧ /∧__/ _ハ
/ ̄ ̄ >''~ /. . .. 〈_/ ノ \_
/ / .′〈. . . ...:.、 V / ノヘ
. . :/ / / ′ \. . .. :.、 ∨ / /\ . -─
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ト<〈_〉 -‐''"ヘ ∨//∧──- .,_
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|: :{//ハ |/ / ̄ ̄\/ > 、 | ト(|
| l: V// |/ ̄ ̄` \| l |
| l: : V| | ,_二二_| | |
| l: : :`| | _二二,、 〃^ ̄^`| | |
| l: : : :| | 〃^ ̄^`' .:.:.:.:.: | | |
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | | そこまで、私を評価して頂けるなんて光栄です。
| l: : : :| | ′ | | |l
. | l : : : | ト、 _,.. -‐ァ | | |.l
l l : : : i|i: |个 `¨二´ /| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :> . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l/ _}_ ``〜-< {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:> ^⌒'⌒'⌒^⌒ >:| |-┴‐-、
l l: : : : : |i:i:i:i:. |⌒フ___人 人__人,〉-| |: : : : : : \
l レ´ ̄ ̄ ̄ヾ |Υ: : : : : :\/ : : : : : / | |: : : : : : : : \
{/: : : : : : : : : : ', │\: : : : : : : : : : : : : / l ト、: : : : : : : : :`、
/ : : : : : : : : : : : ',. | \: : : : : : : : : / l | }: : : : : : : : : :`、
1876 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:25:06 ID:DTI/JwPC
ト、 /, `ニ=‐--‐=ニ´ ヽ
| ニ=―=彡 / `ト
八 ,′ >
\ / }! ト、 <,
、__`フ イ '"兀¨ } '⌒、.ト、 __彡く
> __彡厶イ厶云ミ /x笊≪__, ヽ \
` ̄/ ,′∧〃 ら ハヽi. // "ら ハ ヾこ} )ヽ}、_ ノ} 天空神さまも貴女の能力は高く評価しているわ。
ト _厶 { 〈ハ{{ 辷rリ }/ 辷rリ }k厶イ‐=ミ辷彡
{ \__〃: : : \{N \ ー‐ ′ ー‐' /_ノ : : : : :ヽ だから昇神する気はないかしら?
ヽ {.: : : : : : : :.込ー` 、 .:γ⌒ヾ : : : }
≧=}: : : : ::γ⌒ヽ\ マ フ /: 八C::::ノ: : : /
人: {: :/人C::::ノ: : (^Yヽ `¨ xァワ/: : : : :`¨´Wレ〈
,x=彡 >、_,′`¨´: : : :` ー-^ヽ7^Y_:ノ: : : : : : : ヽ: : ,.イ、____ノ}
/ ____〉、」 : : : : : : : : ミl|: )}`¨¨{(: :|K: : : : : : : : : :∨ ‘,ー-ミメ
. /_∠_ : : / i!:.:.: : : : : : : : l|:UY<>YU:|l: : : : : : : : : : : }! γー┐‐-`ュ
-‐´: : :_ : r‐‐=x {: : : : : : : : : ヨ{(_人}{人_)}k : : : : : : : : : :八//  ̄ ヽ: : : :\
-‐ :¨ : : / ̄ \ヽ人: : : : : : : : : ヾx===x〃: : : : : : : : : イ: : 丶 丶 : : : \
:: : : : :/ _L_} : :` ー--‐==ゝc:::::::::ノゞ=‐--‐=≠: : : :⌒):\ \ : : : \
: : :/ /: : : : :ー--_彡//`¨¨´\\: : ー-=ミ辷__彡 : : : : : 、 \ ̄⌒ヽ
/ /: : : : :` ̄ ̄: : : : : /く辷辷辷く\丶: : : : : : : : : : : : : : : 〃\ \
,∠: :_ : : : : : : : : : : : : :/ }乙 乙ヘ `ー- .: : : : : ____彡 ヽ ヽ
{ ¨ ー‐--―=彡' ノ乙 乙込 { ‘,
_ __〈_〉┐
rv〈_〉<ハ∨∧_
∨∧∨∧>''’ `
/`フア^´ \__
/. /,/〉゚''* 。..,, /\ ,人::::}
/. . . }/// :/ ` %,/\Χ ∨
. /. . . ./// | --‐< \/__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__/____ __`{ |ヽ
|. l. . . .Y | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト(
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l |
|. l. . . ...r| | ' l:l ! . 昇神ということは、ピーチ様と同じように
|. l. . . . {:| | ____ W
|. l. . . . `| | 乂`ヽノ /: | 天空神さまの為に働けるようになるという事でしょうか?
|. l. . l . . | |\ .イ: |
|. l. . l . . | |. . .> .,_ / |i |
|. l. l l . . | |冖v冖v冖Tニチ. ./.}i | 「その通りよ」>ピーチ
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ノ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
/: : : : : : \l l\: : : : : `゙''ナ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l \: : : : /\: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘, l  ̄ \: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘,l冖v冖v冖v冖v冖v、ト、
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :\
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : />へ`:、 : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ノ: : : : : :l: : :///>ヘ: ',: :/
/: : : : : : : >冖i⌒ヽ\: : : : :l: : { ´/ 〉ヘ: }〈
人: : : : :┌L_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| イi イ}:l冖、
/ /〕ニ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
,,.+''∨∧V∧V∧…─-ミ__
∨∧∨∧;>'゙゙゚´  ̄ ̄\\\
/ 〉r-‐ ´ \\{\
〃__//, / \ ,}:∧:::::Y::::7
‖〈:::/ ゚!*ァ<.,/ /\\ ,.。*''゚ }′〉::::|::〈
i| }::{ |/ /`゚゚゚゚''\/'゚゚´\ | {:::/:::/
i| {:::} |/-‐─- -─=ミ、| Y:イ
i| ∨ | | l |
i| :| | | l |
i| :| | x===ミ ,ィ===ミ| | |
i| :| l | | | 天空神さまの為に働けるというのなら、喜んでお引き受けいたします。
i| :| | .:.:.:.:.:. .:.:.:.:.| | │
i| :| | ′ l l ! それが王族の誉れです。
i| i| | r-‐─ ァ l |i l
‖ :i| |\ 乂_ノ .イ |i !
‖ i| |l::个.、 ィ : | |i : ! 「それはよかったわ」>ピーチ
‖ .:i| ll : | __}> .,__,. .イ : |: :i| |i ; l
‖ i:i| |<´ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ : | |i l :;: l
‖ / l {:i| |l : ) _>| |i l :l l
{i_⊥⊥L| |l/:⌒\/\/\(\::| |i:」⊥、l
/: : : : : : : | |\ : : : : : : : : : : : : : /}| |: : : : : ヽ
/.: : : : :. :. :.| |\\.: : : : : : : :. :.// | |: : : : : : ‘,
/: : : : : : : : : | | \  ̄ ̄ ̄ ̄ / :! !: : : : : : : ‘,
/.: : : : : : :. :. :.| | `‐-《二》-'´ | |: : : : : : : : ‘,
∧\.: : : : : : : :.| |  ̄ | |: :/: : : : : : 〈
/ : :、: \: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : /: : : ヽ
ピーチだけでなく天空神も深刻な中級神の不足から、優秀な者をスカウトする事が多かった。
そして、ラナーはその人間離れした頭脳から知恵を司る女神になれる才能があると見込まれていた。
1877 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:26:52 ID:DTI/JwPC
1878 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:27:41 ID:DTI/JwPC
ttps://www.youtube.com/watch?v=tZmPRMw2t6E
s。 `く>>、\____マム__マム___,|:|______||___‖__//__//____アxく>>'´
`弌is。 `'く>>、\____マム__マム__,|:|_____,||____‖__//__//____アxく>>'´ ,ィn
`弌is。. `'く>>、\ ̄ ̄マム ̄~~マム ̄~~|:| ̄ ̄ || ̄ ̄~‖ ̄~ // ̄ 7/ ̄¨アxく>>'´ ,.ィn:|
`'弌is。`'く>>、\ニニマムニニマムニニ:|:|ニニi||ニニニ‖ニニ//ニニ//ニニアxく>>'´ ,ィn :|::|
. |::トミs。`'く>>、\二マムニニマムニニi:|二二||ニニ‖ニニ//ニ//ニアxく>>'´ ,ィn .|::|
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二ニ=‐ |ニ=- :|ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ| || |::|_,.。o≦ _二ニ=-‐ ''
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.  ̄”“l|::| ̄ || ーr =- ̄ | || ̄.:|| || ̄::|| || ̄::||:::|ZZZZZZZZZZ|l_ 。s≦|_,, ‐| |'¨¨ ̄|::|::| |
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||::| o||o l| |i:i:| | (_)...Ω │:|i:i| _ll_ ┗━━ || || .:|l :| | :|::|::| |
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/::::::::/:::::::rj:::/::/抃xミンハノi:|:||:::|. \
/:::::::/::::::::::リ::l::::i 乂Yシ゛./_辻リ::ノ. \ グリフィス!
. /:::::::/:::::::::::::l::::l:::|  ̄ , ヒシ/::i′ ヽ
/:::::::/:::::::::::::: |:: |: |、 ,.--,. .::::::| } 貴方は女王に『自分が王になりたい』と主張したそうね。
. /::::::/:::::::::::::::::::|:ハ:l._\ ¨´, イ:::::: | |
. ./::::::/::>━‐<:\:jリ;;;;`{ ¨:::::::::|:::::::::| 、__ノ 何で、そんな愚かな事をしたのよ!
./:::::r‐┴─- 、 \ヽ\;;;;|¨>‐┴‐ミト、
.:::::::i,-r──- 、:.\_|:.{;;;;;;;`;'´;;;;;;;;;\_.ヽ__
< ̄ ̄ヽ┴─‐-、 `i癶ミ:.}──、`ヽ、,-───‐:ミ、
Y´{⌒/}. `/ .|;{爻}: : : : : : :ヽ: : : : : : : : : :`ヽ
′::{∧ | .|;|: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :',
,:::::::::::::::\_ | .};|: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : i
,'::::::::::::::_,ノ ─ミヘ //: : : : : : : : : : :.八: : : : : : : : : :人
.′:::::::::::i , -‐━ミー'〈: : : : : : : :: : ∠≦二: : : : : : /‐〈
.′::::::::/{ r、 ⌒ー─‐ '´ `ー─ハ、 \
i::::::::/ | ',. f\ __ ノノ,--、ノ ヽ、 ヽ、
|:::::∧ \ {ヽヽ-、\ヽ┴ミ、`ヽ--'´ ヾ `ー‐z .i /
|:::::::::::\  ̄ {ヽ.ヽ、.¨¨ ヽ.| i ヽ-'ヽ--′
|::::::::::::::::i\__/ゝ\ヽ __} | | |
|::::::::::::::::|::::::::::::::::::::\三三三≧:| | | | |
|::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::}三三三三||.ノ | | |
|::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/三三三三.}|.| | | |
|:::::::::::::::::::::::::::::::/ \ }‐-:j |.| | | |
|::::::::::::::::::::::::::::/ ト、: :{ .|.| | | ト、
|:::::::::::::::::::::::: / ,ノ: ヽ:| | | |:::ヽ
|:::::::::::::::::::::::/| /:.|: : : ヽ.| | ∨:∧
|:::::::::::::::::::::/:.| /´: : :.:.|: : : : :|`ト、 | ∨::∧
|::::::::::::::::::/: : | _,ノ:|: : : : : |: : : : :| .| ヽ | ∨::::|
\::::::::::;人: :r‐'´: : :.}: : : : : |: : :.: | .| ヽ | ∨::|
ヽ/: : : :ノ: : : : :/: : : : |: : :.: | .| ヽ ∨|
./: : : : :/: : : : :/ : : : : : : |: : : : :| .| ヽ |`'
先代巫女にして前女王
__ _ _
_ _r ― 'ー - ^ ̄ ``ヾヽ、_
/ ´ ̄ -― f _, 人 \ヽ``ー 、
.li r '  ̄ _ ノ r' / ( ヽ ヽ、
〃 / r'' ,ノ }} ヽ、 ) i! l
.f″〃 {{ ( 、 ノ ノノ (( 、 / 、.
{. {ト ト i|ミ ヾ ヽ(( ( ( i ヽ i , ヾヽ
ヾ,ツ ノi} ノハ`ー、ヽヾヽ ヽヽ ヽ l i
{彡,_ノ>r'´ ¨ ̄`、_ソノ }}, i! ! | }i i、、 //
(( } _lk=r ´、_ノ´ ノ彡' ' ii{ 、( 母上、私は貴女の息子ですよ。
7 ´{iツ' _>- ' ー< _ ヽ y' ヽ
,ノ ¨ `フr' i}_ ヽ i | ( ノ それなのに何故あの女が王になっているのですか?
( ,ノ 〃レノ | | ), Y´
`ヽ丶 l! l ノ i| .} l 〃人、'、_
〈 __ ヾ ヽ |「 Yノ ,ノソ / / )`ー '´^
(  ̄` ) iL〃彡' / /
) ノ ヽ、ヽ /i ( ヾヽ /
ヽ { , )ノ ./77_ _ )/
f´ ̄ ̄`ヽ ヽ/ ( ,/〃、_/77 ` ̄ヽ /
ノノ _,.ノ〉 i 、 ヾ. ( ヾ /77{ ー<⌒ヽー 、_
/^ ー'´ (´ K ̄ ̄`ヽ= 、 )7/ ))) >' j ) )_
, -イ / / ` |_______)! 、 /7(( /´⌒)_ノノ
(( 〃 l ,ノノ| __ ,ノノ 〃( `ヾヽ/ ´⌒>- '
1879 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:28:35 ID:DTI/JwPC
,. ----- ,,
.:.:''"´::::::::::::::::::┛┗...、
/::::::::::::::::::::::::::::::┓┏::::::ヽ
;:':::;::::::::;::::::::::;:::::::;:::::';::::ヽ.:::::::::',
/:::::;':::::/::!:::::::;!::::::ハ:::::!::::::::!::::::!:::!
/'::::::i::::;'::/!::::/!:::ノ::::レ'::ハノ|:::レ'::::! 王は天空神様の巫女が勤めるのが、王国の体制で、
i:::::::::i::::i/:::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::!):::ハ
ハ;:::/!_;ハ ,.,. ""i::::|::;イ::i 王家の伝統やしきたりだからよ。
;ヽi´::!::::i'、 、--‐=ァ ,.:'!::::!:::!::|
/::::::;'::i::::!:/`iァ.,、..,,__,,. イ::::!::::|/::::i これは言うまでもなく分かりきった事でしょう!
;':::::::::!::!::::!::::::ri.ノ ヽr !::::!:::::;'
!::/::::::';|:::::!7´iミi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iミ|::::ト 、
レi:::::::/!::::::i_iミi_;;;;;;;;;;;_iミ|:::;! ',
'、:/ /⌒`i)___ 二二_____レ'(i⌒ヽ
r'",.-i Y Y Y iヽ
/ '´./i イ | ゝ ! i
;' /;':::ゝイ ヘ .人 ,イ::ゝイ ! i
! ! i::::::::::'; i:::::::'; i |
_____∠ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:、 \
:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:. : :ヽ 、__i}
:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:. : :’  ̄
:.:.:l:.:.:.:.|i:.:.:.:.:.:.::.}:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
:.:厶:.:.:.|l:.:.:.:.:.:.厶斗: !:.:.:.:.:! 王家が伝統やしきたりを無視できるわけがないでしょうが!
==-≧ハ:.:.://≦=:.:.:l:.:.:.:.:{
。 V/ 。 Y:ヽ.ノ . しかも、女性しか王位継承権が与えられないのは、七大神がお決めになった事よ。
==== === {:.:.:l
│l│l ___ V:.| 七大神の許しもなしに変えられないわよ。
| | u }:.:!
─‐ ノ:.:|
,ィ _ _ ,
__,、-‐' '"´  ̄ ``"く
_/ `ヽ、
r'/ ヽ
_/ ヽ ヽ }| }
'´ i } | .| / { ,、-──-、
ヽヽ. | r_{ r'ヘレ' `` / `ー‐彡'´
i ノ 人ゝ ___,,,,. ヽ _ / _,,、======'"´ゝ
j| | | ノ ト、{ `ヽ.l,;L ` ー-v‐'"´ `゙7′ / ,、-------'"
__川レ'ヽ`i` , ノ ノノ / / /'´フ`ー─-、、 ………。
l rァ`ヽ `ヽ ( ``ー‐'´ / / / ヽ
゙i, {´ (_\ ``'''ー-、 ,.〈 三ミ、___,/ /-‐''´ \ ,ィ
ヽ、__\ ヽ r'ヾ二ニニニ、-'" __,,、----- 、 `ヽ `'''''"/
ヽ `i | `i ̄ヽ、 ヽ. ゙i, `ヽ、 ``ー─'ニ´__ -'"´ \ \ `=く
゙ヽ、 \ | | | \ ヽ. ノ`ヽ、 `ー─‐r'´ `ヽ、 `ー‐、\ \
ヽ ヽ | ヽ l \ \ミ、 _\ _,ノ ヽ --- 、 \ヽ |
} } |\ ヽ\____ヽ ``"´  ̄ \_, \ l } /′
〈 |i ヽ l| | `ー─-ヽ ,、-- 、___∠ー-、 \. l,-'´
\ | // | | \ / ,、---- 、 ヽ ヽ ヽ、`ーイ
ヽ r// / |ヾ-、 ___ ,/==<´ ヽ ゙i ` ´ ̄ ̄
,、-''"´ /
1880 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:29:21 ID:DTI/JwPC
, ' ´ ̄ ̄ ̄ ̄: :`: :
/ .: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.` 、
_/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/.: : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :. ゜。
/'.:/: : : : :|: : : : : : : : \: : : : : : : : ヽ: : : : :. ハ
. // .:./: : : : : :|: : : : : : : : : : \: : : : : : : :i: : : : : :.'
//' : i: : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.|: : i: : : : ’
. //; | i: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.|: : : : : :|: : : : ::.
//..i : : : |: : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :、: : : : :|: : : : : :|: : : : : '
':i. | : : :.|: : : :: : : : : : : : : : :、: : : : : : :i>l: :. |: : : : :.:.|: : : : : : 。 今回の事で貴方は危険分子だと思われたはずよ。
. ;: :' . |: : : :|: : : :i: : : : : : i:{: : : :ヽ: : :.z≦_j_ji: : |: : : : : : : : : : : : :i
. |: i |: j: : : i: : :|}≧z、__ミ:ヽト=≦斗rf升 }.|: : : : : :.ト: : : : : : : :.:.| それに社交界で噂になったのは拙いわ。
. |: | jハノ{:八イ: : :弌_f弖ミ <゛゛,,∠¨¨¨"..|: : : : :.: |:ヾ: : : : : : :.:|
. |: |. |: : : : 、 ` |:/: : : : :|: : : : : : : : : | 上級貴族たちが動いたら、今の私では庇いきれないから、
':.{. |: : : : 込 ヽ /i: : : : i: |: : ヽ: : : : :.:.|
゚o |: : : : : :i 〕ト:. `' :. ̄`. /イ: : :i::人l: : \: : : : : | どうしようもないわ。
%.. |:i: : : : :.| ハ: : :>:.__.::::'" |ノィ"ニニ\r‐ 、: : : :.:|
\ jハ:i: : :i:ハノ┴‐r‐‐f⌒>‐=≦ /ニニニニi |:.:.:.トミ: :.:.|
ル' / /:.:.:./_,ノニムニニ/ニニニニニ|.|.:.:.:| ヽ、
イ /:.:.:/f≧zニニニニ{ニニニニニニリ:.:.:.l `ヽ、
f:.ハ /:.:.:/'ニニニニ}ニニ≦ニニニニニ .i:.:.:.:′. マヽ
. |:.i∧. /:.:/ニニニニニニニニニニニニニニ. ;:.:.:.; }ハ
j:.:|. ∨∠ニニニニニニニニニニニニニニニニ':.:.:.:i /:.:.:i
/ l/i//ニニニニニニニニ/ニニニニニニニニ ;.:.:.:.{ /:.:.:ノ
/ r{,ノ〈ニニニニニニニニ ,ノニニニニニニニニニ ':.:.:.∧ / /:.:./i
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{ レ' /:.:. \ニニ / ニニニニニニニニニニニ i:/⌒iニ.|./:.:.:/. ├──ミ、
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/::::::::::::::i:::::::::::::/彡ィ==-ミ. |::::::::::::::::/ !__ |::::::::::::::::::::::::| 上の四人は大人しく王籍離脱して
/:::::::::::::::|::::::::::::lイ r):z:::Yヾ |:::::::::::::/,彡=-、ヾ、:::::::::::::::::l
/::::::::::::::::|:::::::::::::| {::‐タ、ノ ヾ::::/ .r)z::::Y`ミ ノ:::::::::::::::| 平民として平凡な生活をしてくれているのに、
/:::::::::::::::::|::::::::::::::|〇ゝ=' {-タ、:/ .ノ./::::::::::::: ハ
/::::::::::::::::::||::::::::::::::|, /////. ' ヽ='' Y):::::::::::/:::l どうしてグリフィスだけこうなのよ!
. /::::::::::::::::::::||:::|::::::::::|.', 、__ ////. /':/::::::イ::::::|
. /::::::::::::::::::::::||:::|::::::::::|ヽ, ノ ` /|::i::::::::::/:::::::|
. /::::::::::::::::::::::::||:::|::::::::::|:::::ヽ /:::|::l:::::::/::::::::::|
... /::::::::::::::::::::::::,ィ'ナ.|::::::::::|/、 l> 、 _ , <::::::::::::|:|::::::,' ::::::::::|
. /::::::::::::::::::::::/ / |::::::::::|\.\  ̄ /.Y \_,,::::|:!::::,' |::::::::::|
', ヽ ヽ '、 \
{ ヽ `=ミ、_ニ ``ヽ } )
'、 \_二`ア‐zz、、ヽ Y }
'i、 、_ヽ }ハ、 リ ノハ } ∧
´ミー‐--、彡 〃 マ, r'/ ) j { `,ヽ
i ', 、 `''ヽ ソ/ ‖ !} {{ {川( `ミz_ ', }
{ 'i, ヽ`ー‐===、Y,,, {トz、 ii ` `^` /l´ 私は兄上たちとは違う。
ヾ、_ `'=ミ、`ミ≦、 リ{iiii{{トミz/ { l
ヽ 、 ヽ、__下‐、`ヽト‐、`'' '、{ 王子として生まれたからには理想とする王になりたい。
ノ) }ヾ、`r‐、_ ノ} }ヘ X
y{/ ) ノノ } リ {ノ ((rヘ /ノ)
弋( r {{ 弋{ {{、 )リ , ///
`‐( 'i', { ヽ、_ヾ、´ , /j .._ィ´ /´/
'ー'ー `ー , /⌒、_::ノf// ノ
、_/ ∧:人f´
// /ノ
{ ノ,イ´
/{// j
/} })' /
1881 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:30:04 ID:DTI/JwPC
/二二二二>: :'´ ̄/^ー─ミ、
// /: : :/: : : :./: : : : : \\
/'´ /: : : :/: : /: /: : : : : : : :.\\
/. /: : : : : /: : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
. i /: : : : : /i: : : : : : : :/ヽ: : : : : : : : : : '
. {、 /: : : : : /亅: : : : : : /j i: : : : : : :.i: : : '
/:i: : : : :/ i∧: : : : :/ i _}ハ: :.:.i: : :|: : : i
/i: |i: : : :l ≧z、∨: :./z≦__,__ i: : :|:.|: : : : :| 大体、貴方はとっくに王籍離脱しているから、
i从: : : |弋f心、ヽ/ / ト'zソノ│:./: i: : i: :.:|
|: :|: :从  ̄ , " ̄. 亅/: /: : :|、: | もう王族じゃないわよ。
|: :|、: : ::. ヽ 'クi: :/: : : :i:ヽ|
∧:j─vー\ v' ) //:イ: : : : :|:.ノ|
/: :〈_人__/:> ' , ト<⌒⌒'フ: | 「私はそれを認めていない」>グリフィス
/: : : : i島妬: : fゝ` ´__,ノ¨;八 ̄ ̄:i:.:|
/: : : __人:ノ'⌒i三三三三三ノー‐i_r─<、i_
/: :/ヲゞ-'^'f´/ /≧≡==≡≦| /ゝ'⌒'´ヽ \
. /:/ /: : : : :././ /.三三三三三 |. / i: : : : : : : i ,
/:/. j: : :__,ノ_/ 三三三三三三 {./ ヽ: : :ヽ: :/.. |.
. /: ; レ'rー<____∧v──'´ ̄ヽ.. ヽ: : :∨ ;.
___/__/.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ \: } /
.f ー─-- /'./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ..〈 }/ /
. \ //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.ヽ, '´ ̄/
_/\./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、 i /
∧:.⌒i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vニニ} /
: : }:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:二ニ=‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i. /
: :/:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐=ニ二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./. /
___ _
. / ̄ ̄>〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、
. /. /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:. : :\:.:.:.:.:.\
{i_ノ}' .:.:.:':.:.:、:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.ヽ
.  ̄ /:.:.:. l:.、/ \:.:.:.:.| ヽ/:.:.:.:.:.「:.: i
':.:.:.:.:.N \ }\:.l/ lハ:.:.:.:.|:.:.:l 貴方が最後まで拒否するから、
i:.:.:.:.:.:|── ──‐i|:.:.:.:ト:.:.|
|:.:.:.:.:.:|‐=== 、 ====‐:|:.:.:.:|:.:.:| あの子の命令で、貴方は王家から追放されたでしょう!
|:.:l:.:.:.:| 、__ u!:.:.从:.|
|:∧:小、 │ l |:.:/:.:.:.:′ バカな事をしたわね。
i:.::.:.:≧‐┴─ ┴=≦':/:/:./
/⌒マ V, フ:´: |ニニ/: : :/..∨:./
{、__.ィv’/:.:.:.:.:.:{, :':.:.:.:.:.:ヽ ∨
V....../、 l:.::.:.:.:. i.:.:.:.:.:.::.:.:.l /ヽ
} ̄ 乂_:.:.:人:.:.:_.:乂 \
ゝ..... ノ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . {\
i |...}=.イ芥ト、== イ.i ヽ _ム
| |./: /:/: : l::l: : : : | |.... W }
| l': : V: : : レ: : : : :| |. |..し_ノ
|. /: : : : : : : : : : : : :.| |. |.
,.、-‐'''"´  ̄ `゙'''- 、、,,_
'´ `゙ヽ、
゙ヽ、
\
ヽ,
ヽ
,/ ゙i
,r‐彡' // |
//ニ,Y ,彡'.ノ ,ィ' / }
//,.ニY i〃7彡'/.ノ ノノ. l
/゙!〈ヽ/ l// '´ ''ヾY / ./ / ./
//,ハ (;! | | i 、,,_ 'く彡 / /
//l, | l } ヽi;;ツ ::::i,イ彡'゙
/ //イヽ、! `i| ゙ l
// / :::|i l l, それは、あの女が勝手にやった事で、
// /,i ::l.! l| ゙、
/// i:l゙i !| -,、_,〉 あれは不当な行為だ。
、彡'" ; i::| ! j | 、__,j
:::::゙ヽ、 ; ,j::i| | i ./ >-'
:: ゙ヽ、:/|j| | .j/ .l
\川 li'ー,- '
\. |i /
.、 ゙ヽ、 》 l, i
゙ヽ、 ゙ヽ、 / ゙、゙i
ヽ,. \ /i l、 `i
:,.-''\__)!゙いl ヽ,
::,r'" `-、ヽ ヽ
1882 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:30:43 ID:DTI/JwPC
_,,......-―..-......,,_
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::`..、
'::::::::::::::::::::::::::::::::┃┃::::::ハ
/:::::::::::::::::::::::::::::━┛┗━::::l
i::::::::::::::::::::::::::::::::━┓┏┯::::::l
l:::|:::::l::::l:::::::::|,:::::rハ┃┃:::|::::l:::l
|:::|:::::|::::|::|::::| ',:::| |::::l:::l::l|::::|:::| 女王にはそれが許されるのよ。
l:::ヘ:::l`t゙-ト‐.! ',:l !-ィ-テ|:::イ:::l
|::!::ヽl `ー' ,、 ー' .i/::|::::| というか、私でもあの子の立場だったら同じ事をしていたわ。
|:|::::l::|''" <ヾヽヘ、 " '|::::l:::::|
ノ::|::::ヾゝ、/ヾヽ\\ヽ /|::::|:::ハ つまり当然の行動よ。
ノレi::,'ハ.i::l l 〉 ヽ |/::/ .^ヽ::ヽ、
r‐- 、 / ヘ::| l |:/ y ,,, `-'''ァ
lュ __`ヽ ,:|. 人. |/_ にl
ノ `‐' /`−-、 ヽ,,-−''^ヽ-' ',
/ /= _ ~i!~ _ =\ ヽ
-‐=…=‐-
. : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ‐-
´  ̄ ̄ ̄ ̄/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \〉-、
__/ / : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : Y〈
{ ,.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : :}_ノ
_ -‐―/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : |
\ | ̄\ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: :: : : : __: ::| まあ、どうしても王家に残りたいって言うのなら、
\ | \ ,: :/:/: : : /: : : : : /: : : :{ : : : \: : : : : : : Yヽ:l
\ | /}:/:/: : : /: : : : : : {:i: : : :\{ ー-\: i}: : : :iノ::{ 次期女王と結婚して、未来の王配殿下になるというのが、
| Y{: : : ; : : : : i/从{ \{ヽ\_,ノ Y: : : :|: :∧
| 八 : :{ : i : : {、__ ,ノ , ´ ̄ j/i : : :|i: : ∧ 一番現実的よね。
| /∨ヽ{\:入 ̄ < u. |: : : |{: : : ∧
| { | \ヽ{:\ ー ´ / |: : : |/⌒ー
| { | il:::::{{ >- _/ |: : : | `ヽ
| j | }}::::jj ニニニニニニニニィニj: : : :| i
| ` { 〃::〃ニニニ,ィニニニニニ/: : : ::j_____________|
| |⌒\{{::::::{{ニニニニニニニニニ /: : : :/ .|
| | }}:::::}}ニヾニニニツニニニ/: : : / / {
| | 《:::::::《 ニニニニニニニニ/: : : / / 〉
/ ̄ ̄ ̄\
| \_ _
:..''"´::::::::::::::::::: ̄`゙'::...、
.'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.
. //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙i、
;'イ::::::::::::::ハ::::::::λ::::::::::::i:::::::::;::::::::::::::::::ヽ
|!:::i:::::::;::::,' |:::::::リ ';::::、::::::l:::::::::';:::::::i:::::::::::i
!l:::|:::::;イ::;' |::::/ ';:::i、:::::ト::::::、:';::::l:::::::::::::j でも、次の女王は第一王女のヨヨなのはほぼ間違いないでしょうね。
|!:::';Wl::::! l::/ Vl-\!\:::';:';::k:::::::::::::レ
ハ弋:::! ∨-ゝ' ゙’ー-z \:::イ::_:::::::::::l そして、ヨヨ姫には既に婚約者がいるから、王配になる事もできない。
け ゙━─ ━─巛|¨¨|´ `i:::j::|
/ !、 ι | |_,.ノ::リ:::| 手詰まりね。
├ -`jー- .._r―−、_,. zィL_,j:::::ハN::::i,
( ̄`_,.=-‐ ,/:::丁!:l::八::::::/ノ;;;;;//;;/ レ':::::;l::|、::r’l:::::} どうしようもないから、諦めなさい。
ゝ --一 ハ::::::| \! 廴:/ / i;/ r!:::::l:::| ヘ!リノ
. (_ ! !:::::| 八 i レiム::::{::リ
廴_ ヾ;j / i  ̄  ̄ ! \
\_,.ィ=====ミ! >
/::::::::::::::::::::::::::L__/
/.::::::::::::::::::::::::::ヽ=┘
`ー、,;_::::::::::::::::::_,;:ゝ
| |  ̄ ̄ | |
}〈 」 |
¨ ¨´
1883 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:31:24 ID:DTI/JwPC
______ _ _ __
〃´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄。<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>。
〃 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.\
〃´ /.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: :
|{ ′/.:.:.:|:.:.:.:.:.Y .:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :
、:、_ノ /.:.:.:.!.:.:.:.:!.:i.:.:.:.:!:i.:|.:.Y.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.::.: :
:.:.:.|.:.!..:.:.:.!.:i:.:.:.:.!:i.:|.:.:i:.:.:::::::!.:::|.:::::::::::::::::!
{.:.:.:i.::ト.:.:.:.トi.:.:.:.:|::!:}:.:.i.:.:::::::.!.:::!.:::::::::::::::::!
ヾ 」:ハ ̄ `¨斧ミ |:.:.!.:.:::::::|.:::|.:::::::::::::::│
|::::::} 辷ソ !.:.:!.:.:::::::!.:::!::::::::::::::::::i 貴方はしばらく王都から離れてほとぼりが冷めるのを待ちなさい。
│:.ノ u..:|.:.:::::::!.:::|:::::::::::::::::::!
│::ヽ |.:.:!.:.::::::i!.:::|:::::::::::::::::::! 間違っても余計な事をしないでね。
i:::::::::\ ‐ j.:.:!.:.::::::i|.::::ヽ::::::::::::::::!
!::::::::::::个o。 イ!从.:.:::::リ.::::::::::∨:::::::::!
!::::::::::::::i::::::::f ̄ 7.:.::::::ハ.::::::::::::::∨::::│
i:::::::::::::::|:::::::j ′.:::/ ヽ:.::::::::::∨::::!
!:::::::::::::〃三三′.:::/三三 \::::::::X::!
|:::::::::::/.三三/.:::::::/三/ ̄ ̄丶:::::Y
|::::::/!三三/.:::::::/.///// Y::::::!
{/: : : : : : .′.:::〃///// }:::::::i
/: : : : : : : ./.::::::Y//////, !:::::::!
/ : : : : : .': : : {:::::::::{////// i:::::::::!
, : : : : : : ′: : 从乂ハ//// /.::::::::!
{: : : : : : {: : : : : : : : : : Y´ /.:::::::::::i!
ヽ. : : : : : : : : : : : : : : 〈. ./.:::::::::::::i
/: :Y: : : : : : : : : : : : .イ /.::::::::::::::::!
_
/⌒ヽ,
/' \
ij _..l}.._
,.:´::::::::::::::::`:.、
,.'::::::::::::::::::::::::::::::.,
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, まったく災難だわ。
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
_/::.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ、
,..-≦::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|‐-ミ、
,..-≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ
,.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l i
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ー=彡 イ:::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ゚。
/; '´. /.:::::::::::::::/.::::::::::::::::/.:::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::| ‘。
′ /.:::::::::::::::/.::::::::::::::::/.:::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::/i::::::/i::::| ‘。
l.:::::::::::::::/.:::;:::::::::/.:::::::::::::://.::::::::::::::::::::::/./.:::/__/.:/i ‘ 。
|::::::::::::://,'::::::/.::::::::::::::/,..:::::::::::::::::::::::::/: :/.:/: :/'´: :| ‘ 。
l:::::::::::/´ /.::/.:::::::::::; ´ /.:::::::::::::::::::::/ : : /´: : : /: : :.〈| ‘。
人:::::::;' ///.:::::::::/. /.:::::::::::::::::/: : : : /: : : : : : : : : : | ‘。
/ `、;! ´。/.::::::::/ /.:::::::::::::/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :| ‘。
/ 。゚ il:::::::::/ /.:::::::::,:´/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| ‘。
。゚ リ:::/ /.::::::/. /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l ‘。
。゚ / ´ i:::/ /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ‘。
. 。゚ / /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| /|
。゚ /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.| //
。゚ /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | //
,、ー'¨¨¨¨¨´ /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:| //
.〈 ゚。 /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| ___, ‐ ' /
ヽ ヽ /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l ___, ‐ '´___, ‐'´
゚。 ゚。 /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ´_, ‐ '´: : :\
::::::::::::::::::/。::... ヽヽ
::::'::::::::::/::::::::::..... , 'i i
:::::::::::::/:::::::::ヽ, ' 'i l, 残 ・
:::::::::::/::::::::::::::l\ l l 骸 ・
::':::::/:::::::::::::::::l;;;;;"'-、,,__ ......::::::::::::l::l ・ ・
::::::/::::::::::::::::::::l;;;";ー--、"'ー-,,_..:::::'::::::::::l:i ・ 夢
::::::ト。::::::::::,:::::::\;;ヽ,,_゚ノ;;;;;;;;;;;i,_ヽ,::::::::::::::/ ・ の
::::7。ヽ、。::::::::::::::::\;;;;;:::::::::::::::;;;;,,,,'l:::::::::::/
::::l:::::::::"'t゚-‐ー-,,__二二"' ̄ ̄ヽ,l::::::/
ヽlo:::::::::::\,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ̄\:::::::::/
/:::\:::::::::::::\;;;;;:::::::;;;;;;;フ ヽ/
゚:::ヽ:::"'ー-,,_:::'ー――--^>
\ o−-::。 ソー―i'''" ̄
;;;;;"'ー-,,,,_/;;;;;/,,/
\;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;i,i,;;;;;;/
この時期の王家にとって最大の問題がグリフィスだった。
そもそも彼が問題になっているのは王国の体制と王家の伝統が関係していた。
1884 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:32:08 ID:DTI/JwPC
. ⌒ 、
マ(r\
___乂\_\
| | . \_\
| | \_\
| |\.. \_\
. __| | \ , \_\ /ヽ
| i!___| / \/、... \_\ 〉、 / ̄ ̄: : : . . .、
| │ <. \ \_\ /`ヾ . : : : : : : : : : : : : :\
| │ \ > \_\ }丶 /: : : : : : : : : : : : : : : : \
| ├┐ >、 / \_\ _|_′: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
| ││ < ヽ ' \ \_\L 〈: : : : : : : : : :___ : : : : : : :.} __ -――- ミ
└┬─┘│. \. \ \_ } ̄{: : : :>/`´:::::::::::ヽ:::::≧ュ。,´`ヽ: : : : : : : : : : : : : ` . 、
i i. \ > 「 ̄ ,〉,. ´:::::{::::{:::::::::::::::i::::::::::::::::::::`ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : :}ー┐
. i i /\ /\ ゝr 〈/::::::/::人人 :::::::::::!:::::::::::::::::::::::',ム: : : : : : : : : : : : : : : ,―r'
. ノ ノ\ ∨ / ヽ' \ {_,乂:::::::'::::::/{\}::::::::::ハ::::::::::::::::::::::ム:ム: : : : : : : : : : : : : :;′ヾ
乂_/ ヽ ∨ / \ ,, -―/ ::::::i:::::::'八::::::::::::::i }::::::::::::::::::::::::}:人: : : : : : : : : : : :/ }
/ /. ∨ ,. ´ ′:::::i|:::::{\丶:::::{::::|/、::人::::::::::::,:人::>: : : : : : : : :/\_,ノ
. / /. ∨ 厂三三≧x{:::{ ::::::ト、::{=ミ、 \{、::{r斥刈:::ヽ::::/}::r≦ノ: : : : : : : : / {
/ / /∨ /〈,. ´>――人リ::::::i〈 {トtリ ヾ弋少}≧'''´ハ:}:::人____,/\r '
\ /> ., 〈 V´ ,/ / /イ{\八 ` ´, /:::}::::/)ノ/ゞ≧: : } \ }( ̄
/\ / ./. \. {/ , ⌒ <ゞ、人ム '::::/}:/ }´::::::::::::}ー ´{ r ⌒
. / ヽ' / /丶 ヽ / ノ≧}:::入 ⌒ ,{::/{≧r}::::::::::::::ノ⌒ーヾ
.. / / \ / \ノ '/∧ {≧rノ:::::::::> ,, _.,,。<{:::::ノ≧,ノ::::::::::::::ヽ : : : ≧ュ。,,
... / /. ヽ > .,_ {////∧ ,{≧r{´ ̄ / ノ {〉/≧<{:::::::::::::::::::::ゝ.,_ : : : : : `. .、
> .,_ ./ / ゞ、///∧ ノ_{=ミ_〉 ∨ _/ 〈_}ミ乂〉` 、::::::::::::::::::::::≧ュ。,,_: : :\
/ > ' ./ / >/ム 〉´:::::} } } ハ ハ }:::::::::{ /⌒ 、::::::::::::::::::::::::::::`ヽ : ヽ
. / /\ 〈 /: : : :ム/::::::::::} } }、 {\', ,/ , ,:::::::、:ム,/ ヽ::::::::::::::::> 、::::ム/
/ / \ \/ : : : : :/::::::::::,ノ } }、\、 ヽ〈 ィムi::::::::::ヽム マ:r ―- ミヽ::ノ
\ / / /> 、: /::::::::::::,イ}/´}:\\、{__}/ /i::::::::::::}ム:} マ-―-< i}'
. \. / / / ./:::::::::::::::/ {/: : : } : },\\_//{::::::::::::}: }i ヽ三ニ=ヽ
/ \ ./ /< \, ':::::::::::::::::::/\/{: : :.}Γ、___\/__i::::::::::::}i }i\ 厂 /
. / `' / 〉 /:::::::::::::::::::::;′ :{: : / | |┘┼┼└ i::::::::::/i ,ィ`ヽ / { ヽ
.. / / / /:::::::::::::::/:::::{ V/: / |ニニ ニニハ::::::::{: i /ニニ厶 / ノ/ム
> .,_. / / /::::::::::::/{:::::::{\/ ./: / r|___|__|__ム:::::ムi \ ̄`¨¨¨´ ///ノ\
/ > ,/ / ′:::::::/ i{:::{:::{ ゝ> .,_______,.\人 ` 、_____//// `ー 、
. / / .:::::::::/ ,八:{i:::{ {` <______> ´\ヽ 人_三三彡 ' / 人_
/ / {:::::::::/ ヾヾ {: : : : : | |: : : : : :>ヽ 〉二ニ彡'
. ≧ュ。,,,_ / i{::::::/ 〈 ̄: : : : : :| |: : : : : : :ノヽ ゞ=≦
≧ ' {::::/ {\: : : : : :\ /: : : : : : ///> 、 \
七大神の巫女の歴史は古く、建国前の1000年間の原始時代にまで遡る事ができる。
巫女は七大神が惑星青藍に降臨して神暦が始まった直後から存在しており、
当時の巫女は、七大神すべての巫女にして、本拠地の集落と海岸にある飛び地の集落を統治する長を兼任していた。
つまり、七大神の勢力圏で世俗における権威と権力を独占していたのだ。
1885 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/12/08(日) 10:32:39 ID:DTI/JwPC
, -‐'…‐-ミヽ
. r 、 , ___---‐‐¨ ̄二≠‐:|丶/|‐==―‐:.、
l ,i __ / l ゝ-ヽ:.:.:.:.:.:.:‐<´::::::::::::||::::::::::::::::::ヽ::ヽ、\
! ヽ/ , ′__ ゝ-ヽ:.:.:.:/:::/:::::/:::::/ミ.||:::::::!:::::::::::::ヽ:::::\:.\
.l .| </´__≠_rァ /´::ゝ-ヽ:.i::::/::::::i:::::/ /|:::::/:::::::::::::::|::i:::\::|:.:.:/‐‐
ヽ,| .|′|./ _y´ ,,-= ´./ 7‐‐|:./|:::i:::::::|::::/ |:/从|__::::/:/:::::|:::i:|/‐ z´
v / / ./_ヽ /" //:::::::::::::ヽ∨:::/|:::::::|_/-- / __∠从/:::::::/::::||z /
ー ヽ_ | ///:::::::::/ ゞ:::::/ |:::::::| 个テ、 ."{:::歹/::::::::/:/:|:l´
≠‐ |ヽ // i::::::/==≠zゝリz/|`ゝ´,  ̄´/::::/:://::::|
|∧ |ヽ / |::/ .,-‐ ̄ ̄::´l丶|z:::| r , //:./、/:::/
-‐‐…´|.|∧ | .|ゝ―― .リ‐/::::____/´|:::ハ /=__:./::::/
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.| ∧ | ||:.丶:.:.:.:.:.:.:.:|/:.:.:.:.:./≠ ̄ ヽ/_ヽ、 ≠´::``ヽ|l/::/
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.| .∧ ||= \―――‐´./ 丶 ≧´/:::::::::::://::/
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i | ヽ/ l/ \ ,___ /`ヽ、 z| / /::::::::/ /
:.:.:.:.:.:_>/ i / /l l \´ ヽ≠ ヽ 、 z-l i:://ヽ__
-‐ ̄ / / / , ヽ/ |/| / /l_| ,′ '´ヽ |-′--/‐ ヽ′| |`
__ ´-´ /, ´ ´ / |/|/ / | |/./, ´ `/:.:.:.:.:.`ーーヽ二 ゝ .i
 ̄ , < r/ / __ ー/ // / /:.:.'. //:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ヽ \ヽヽ、
/ ≠ /― / |_ ---ュ> ,/:.:.:.:..'.´/:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/ヽ |:ヽ-
‐‐ ′― /――-/ ヽ- 、 |:.:./| ゝ::.:.:.:.:|:.:ヽ:.:.:.:>´/ / ヽ |:.:.:.}/ |ヽ
≠−‐-__ <´ /:.:.``/ /ヽ:.:.:.:.:.:|:.:.:/ / ,/ ヽ|:.:// .|:.|
/:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.ヽ:.:.:.|:.:/ / // /ヽ´ ,|:.|
__ ∠___/ /:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.|/____ ---‐/ /:.:.:.:ヽ=´´_
/ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:/ l――――--__:.:.:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:.:.:.:.:.:.| ///
/ ――――‐´ \;;;;;;;;;;/:.:.:.:.:.:`―――――――-!
それが可能だった理由は、当時の七大神の勢力は小規模で二つの集落を足しても人口が1000人足らずだったからだ。
旧石器時代の勢力として見るなら最大勢力であるが、現在の王国の規模と比べると弱小勢力にすぎなかったのだ。
当然ながら、これでは権力者といっても大した存在ではなく、当時の統治機能も単純だったから、何とか回せていた。
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