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きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】
1 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/10/13(日) 12:52:44 ID:wcJ8BBAV
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┃| きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】 ..|┃
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【注意】
・このスレはオリジナルです。
・更新速度は遅くなると思いますが、大目に見てください。
・雑談等はOKですが、スレが荒れないようにお願いします。
・まとめフリーですが、一切の責任は負いかねます。
1020 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 16:53:06 ID:vDWrZnC9
47人の魔族の怨念と違うか。
1021 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 21:45:33 ID:FZxNjcZu
これからも清姫出続けるだろうことくらいすこしでも考える頭あればわかるだろうにいちいち出てくることに対して愚痴言い続けるのはただのアホでしょ
1022 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 21:55:55 ID:LrgzgNjo
これからも清姫が出るならユウキとかイレイナとかわざわざ変える必要ないだろ
だからこそ今までずっと非難されてたのにそれを理解してない方がアホだぞ
1023 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:01:29 ID:Qv9i+o/Q
>>1021
なんでここまで言われてるのかも分かってないのによく他人に考える頭がとか言えたよな…
せめて文句言うなら話の流れを把握してからにしなよ…
1024 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:03:17 ID:0i+lzdsM
時代ごとの視点キャラを分かりやすくしているだけでしょ
1025 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:06:52 ID:V8ktbP5j
前回のユウキは視点キャラっていえるほど扱いがよかったか?
1026 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:10:59 ID:0R+q+Nev
あれで視点キャラは流石に無理がある
1027 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:31:29 ID:wrDTPl9g
じゃあ、あんたが別スレ作ってそこで自分の納得いくやる夫スレ作品を書きな
1028 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:35:26 ID:OlHlIeNX
もう何も言い返せなくなってて草
1029 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:43:40 ID:lcWqg/0e
そんなに赤の他人のコメが気に入らないならわざわざ書き込みなんかせずにスレ閉じすればいいじゃん
話だけを見たいならここをまとめてくれてる人がいるからそっちへ行きな
1030 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/06(水) 22:53:53 ID:pbKG2dvl
なんだか、いい感じにスレが炎上していますね(笑)
燃えろ!!俺の小宇宙(スレ)
1031 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 22:56:40 ID:mpabzlxi
なんか最近、自分を裁定者だと勘違いしてる人が増えた気がする。
1032 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:12:11 ID:iuiOmWIT
コメントの書き方で荒れるのはあまり良くない兆候なんだよな…
悪いこと言わないからさっさと終わらせた方がいい
1033 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:25:45 ID:pzUarO8V
作者コメントがあったから戒めたのかと思ったら煽るのか……
流石にそれはねーわ……
1034 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:31:52 ID:Qv9i+o/Q
>>1033
君がこれ以上何を言っても無駄だしもう諦めな
1035 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:33:00 ID:WoXlMSgP
多分同じ人なんだろうけど、清姫が出るたびに文句言うのはどうかと思うわ
好き嫌い何て当然あるし、清姫と女神の行いに突っ込み入れるのも気持ちはわかるが、毎回それを繰り返されても……って感じだし
1036 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:33:42 ID:ALf2p9gp
なんか魔族に感情移入して主要キャラにヘイト溜めてる人がいるようだから魔族が滅びれば落ち着くんじゃない?
1037 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:37:40 ID:xGSmqitM
まだ魔族に感情移入とか的外れなこと言ってる奴がいるのか…
1038 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:46:19 ID:PPmEvTAh
まあ何を言おうとこのスレの主役はきよひーと7大神達なので諦めた方がいい
1039 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:49:06 ID:Ax5+TfCq
正直こういうキャラに対する感想が出るたびに非難するのもどうかと思うわ
好き嫌いは人それぞれだし言いたくなる気持ちもわかるが、それこそ意見は人それぞれで流せばいいものに喧嘩売る方が迷惑……って感じだし
1040 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:50:30 ID:Qv9i+o/Q
>>1038
君は作者なのかな?
1041 :
名無しさん@狐板
:2024/11/06(水) 23:57:18 ID:OM8X90v6
せやなあ…下げるコメに噛みつくのではなく清姫や七大神上げコメで対抗する方が健全やな
1042 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:00:42 ID:6xJTffwO
そもそも七大神も叩かれてるのは火神だけで天空神はむしろ評価されてるんだよなぁ…
こういうのも前々から言われてたのに把握していない人の多いこと…
1043 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:01:11 ID:QJ+P5R8l
っていうか作者が戒めると思ったらもっとやれって煽ったからな
そりゃ荒らしてる方も調子のるし、今後も炎上するだろ……
1044 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:03:03 ID:6xJTffwO
まぁ作者が炎上してる(笑)って言えるなら問題ないってことでしょ
1045 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:06:04 ID:i+CFRcy0
ある意味作者冥利でもあるからな
もっと醜く争って作者を楽しませてやれ
1046 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:07:47 ID:4V06R8Gt
まぁ今回の炎上自体が清姫や七大神を前に出し続けるならユウキとかイレイナとかでタイトル変更する意味なくね?ってのを勝手に清姫叩きだと勘違いした馬鹿共が騒いだだけだしな
そういう馬鹿でも役に立つなら本望だろうよ
1047 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:23:35 ID:/2LRjOjW
つまり全タイトルにきよひーも入れれば問題解決や!
1048 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:27:42 ID:4V06R8Gt
いや実際それで済んだ話だったんだよなぁ…馬鹿共が勝手に勘違いして騒がなければさ…
1049 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 00:28:15 ID:ZeWXbx/2
ぶっちゃけるとコメントが荒れてもどうでいいですよ。
どうせ他の方がまとめをする時に削除されますから問題ない。
1050 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:30:57 ID:/2LRjOjW
せやなw
1051 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:33:35 ID:QJ+P5R8l
別にこのスレが荒れても作者がどうでもいいっていうならいいんだろうけど
そんなスレをまとめさせられるまとめだけは可哀想だわ
1052 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:35:54 ID:4V06R8Gt
そりゃ今までのやり方を見てたら作者が気にしてないのは分かりきってた事だしなぁ…気づいてなかったのは人のコメントに対して文句言ってた連中ぐらいでしょ
1053 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:38:36 ID:GEZ3NdIe
まとめに影響ないしどうでもいいことに文句付ける馬鹿とそれに噛みつく馬鹿と馬鹿同士で好きにやれとしか言えないわな
1054 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 00:38:50 ID:R+In5Md7
まあ、これで管理者気取りやろくに話も聞いてない奴らが出しゃばって荒れないよう気を使う必要が無くなっただけでもありがたい。
1055 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 00:47:58 ID:ZeWXbx/2
というか、このスレはどちらかと言うと下書き的な扱いですね。
投下して誤字などを修正して、それを他の方がまとめで綺麗に清書してもらう感じかな。
投下すると誤字がどうしても出てしまいますから。
1056 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:13:21 ID:ZeWXbx/2
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
∧二二二二ヽ ______
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コパ地帯 アイスの街
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r=、 ,r/:iヽ-'{ r⌒} (}:::::::}::::::}. >/:::::::::::: \. {i_i_i_ノ. (_)
. ゝ::ヽ/::::::|::::{ヽ ゝ∧ /⌒ヽニニ}O { |:::::::::::::::::::::ヽ {\ }. O /ハ
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< /〉:ノ/ 〉.: : : : : : : :./ / ⌒-=ニニニニニニニ\ | C
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ヽ| | {-=ニ: :_; | | \ニニニニニニニニニニニ=- ((☆)
人 V | | | イ´ ̄ \ニニニニニニニニニニニニニ-
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/ / |_)〉 | 人 Vり ´´/ / | |
. /: : / /: :/ V\_>´´ ` 〈/V | 、 ここがアイスの街ですか。
. __/: : : :/ / : : / _〈 Υ 〉ヽ υ イ | / | ´、
(_____,/Λ: :/___,/ ̄ ̄> ´ ̄\ >< _|/ | | ´、 何か面白いものはないかな?
. ∨\: : : : : : : :/ :∨ : : / : : /¨´ __〈/⌒|/ 厂V | | )〉
∨ \: : : : /'⌒ ∨ |: :/ 「(__>‐r< / |`丶 /ハ あれは?
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´_ l'´⌒l |::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|
´ | U |::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::|
1057 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:14:01 ID:ZeWXbx/2
、
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ハ _ _ ,イ/
` 、 ,/ |
ノ `ー _,,='´\__
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, r'/ {∨l__,∧_,/ ∧ > 、
r'"´::〈 /| /ソ | ∧ 〉 ,>、
/ マ' | i / |,/ \ / Y .',
{i > |/ / .マ / .}
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|ヽ| \ .| ./ / ', i' |
ノ | \ ∨ ./ ヽl |
| ', マi',/ !| .|
| ゙ リ´ |! |
リ i {lr=ミ il ,r |
| ヽl' |i.゙ー' .Yレ' / |
|r=‐-、| ` }ノ/ =-、 |
〈 人 , _,,,,..=-‐{| |
| 〉、/ {l ´ 、 _,,=' /
| ./ ', |ir=ミ /"´ / ./
| 〈 `ヽ .}゙ー' _,,/ / /
∨ `i=-、 ヘ jl ´ / イ
| /l 入 /\ / /
.∨ ハ ., < !}\ ./ ヽ / /
| ヽ_/ ', ゙i i \ ./ .Y /
', ! .', {! | \/ i |´
| ', ヽ| i} |
| ', | il |
| i .', | l |
| i} | ! .|
魔王を倒した伝説の勇者 伊藤誠の像
1058 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:15:05 ID:ZeWXbx/2
:::::<二二二二二二二ニ=ェ__ ヽ、 /
::::::::::::::::::::::::::::<二二二二二二二二二ニ=ュ 、 ヽ、 i
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::::::::::::::::::::::://::i‖ i ハ .i i i、. // !/ 、.............i..`.<二二二二二二二二ニ
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::::::::::::::::::::i l::::::、iヽ i iヾ ! ヒ!リ / \ i. 弋ヒ!リ / / /!l......|...l <二二二二 .
ニ======i l===ヽ=\_\! ` ´ 、 ` / / '‖....|...l
il /!.....! /// __ /// ---‐....´ /....i | .ヘ 伝説の勇者の像ですね。
\_/ /´ ......、 i´ゝ‐ '`! ‖ /..../∧. ヘ
//il ...........、 ゝ--‐ ′ // /..../ ∧ ヘ この街にもあったんだ!
//l´l ........... l` .、 // /..../ ∧. ヘ
/ 〉i .............l‐---i 、 , -ニ/ // i ヘ
/ r ´: l ..........i: : /l´ !................./ / / i、. ヘ
/ /: : : l .......‖: :l ノ \.............,i /i / /∧. ヘ
/ /: : : : l. ...../ \‐、/`!...........li i 、 ‖ /: : ∧ ヘ
/ i: : : : :l / /_ ̄ヽ__>| !ゝi--、___,、‖_ <: : : : : : ∧ ヘ
i l 〉: : : l 〉/ __`ヽ、ヽ、i / /! //;;;;;;/: : : : : : : : : : : : : : :二. ヘ
i ヽ/二ュ、i i /___ ヽ、´i i / / / ヽ: : : : : : : : : : : : ,=ニ二二 ヘ
ヽl二二 |. 'iニ´__ `ヽ-' i i_ / / i \=ニ二二二二二二二二 ヘ
, 、
//^\
_,,/^´i,´ ̄ ヽ,
, :<´::::` ̄:: ̄ ̄´::::::::: >.、
/: : : : : : : : : : : : : : : :\: : :.\\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ: : : :ヽ ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : v: : : :ヽ :ヘ
′: : : : : : :|: :│: : : : : : :│: : : : ヽ: : : | : :|
|: : : : : : : : :|: :∧.: : : : : : :.|ヽ: : : : |: : :.| : |
|: : : : : : : 7| メ、」 : : : : : |: | __\^ : |: : : :| : |
|: : : : : : :/ X ∨:|: : :∧「 _,ヽ:|: : : |: : | おや、勇者のファンの方ですか?
|: : : : : : :| Y: : :| /'fア勹V |: : : :| : |
|: : : : : : :|,ィ≠气、 \:| |^{:jr| レ|: : : :| : |
v: |: : : : | ` `¨¨´ |: : : :| : |
Y.: : : :l ____ j : : : | :リ
ヽ: : :|小 {/^⌒ヽ} ,イ: : : : |/
. {^ヽ\| |: :> . ヽ __ / . <:/ : /レ'
| l ヽ|: {ヽ、{.:`f ー-‐ f/};/∨: :/
| | /^)_/⌒} {⌒ / /
| r=宀v' アヽ_,/ / ' `─ 、
_/{ ー¬┐ /7‐-', \ / .\、
/ | ー┤ ─/ ̄|‐' `‐' 、 ヽ
,l、 / г」 /`z'''ヽ .! ヽ
< ゝハ ∨ /::::/_!ヽ::::ヽ / .!
| ヽVハ }/::::::::/(__八::::::::ヽ \、 .i 、 /
| ` } / \;;;/ | l::::::::/ 、 `''ッュト-=~ ,.!
/\,! ´ .! `ー' / .!-‐-‐゙ !
射命丸文
1059 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:15:40 ID:ZeWXbx/2
{/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___\ \{/
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\____ ̄\_ノ ノ
\_ } / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ̄ ̄\_/ /
/\______ /
' | | | | \ /
/ | | 八 ノXれt| \____ ____/
\ /| / イ{ 八 yiれ\| Vり ) /|\ Tニニ>'
\____/ / 八 小`Vソ 、 ⌒L/ ノ| | | ̄ 貴女は?
<____| ) \__」ト. ノ |八 | \
|(_ | |个 ‘ ’ イ ノtノ ト、 \
⌒` | |八ヽ_≧<ノ[ ∨ |厂\ \
| |ノ「ア´イ〈 「|⌒Tニト _ノ,/⌒ヽ |\
| | | | ||人ソ∨ノニノ/ / / \)ヽ\
ノ | | | 「 圦\」,_人)/ / } } }
/⌒ \
// _ .. ⊥. \
ム斗 ≠─ - ミj
/.:: ::: ::: :: :: :: :: : :: :.` 、
. /. .:: . :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::. \:\
. /.:/:/ .:: /ト、 :::ヽ.:::ヽ:ヽ:::\:::.ヽ: :.
/:./:. .::ィ升「| Y.::.:::Y 十 ト、:::\::ヽハ
l:/.: !:: ::lム」.} .l:l :::::|::: !:::|::::\: :::ヽ::::i
|:! .::i.:::::化r!::ト、从.::: | : ト、l\:: :ヽ::ハ::| i
|:! .::l::::::{匕j: | \jx j__.\j\:::Vハl _ 人 _
|:!:: 从:::l`≠ '  ̄ .|!:: \从j `Y´
刈/:人从""" ' """リ: :: ::::Y. !
. /:./イ.:: :Y. \ /\‐ ‐ ' . イ.:: :::i:.リ从
/:./::: l::.:::::l::.::/ \r<ルイ: :: : リ::イ 私は射命丸文、新聞記者です。
j:/: ::: l:::::: :/ \ Y:: ::::./ル'
{ .:: :人/\ \⌒ X.
从: :: / \ / \
. ∨ ヽ \ _/}「「`ヽ.! \
ノ Y ヌ _ ∠ く rく. i. .
. 〈 Y __ノ ハ } } Y
ヽ __ ノ __ノ.⌒ ´ !. ∧
レ'´ __/ _ _ノi j / 〉
X / / ! {>--く /
} ' ./ l .∧ーr‐ ‐.1
| .イ j / ∧. | |
| . イ入. l //`7 r── ┐
. 从 _. イ ij ≧=!≠ 彡 / ノ |
/ ! .从 | / |ー ── ─ ┐
/ \ ! j: :: :: :: : :: : : ::.|
く l \ 从: :: : :: : : : : :リ
/ \ ハ \ ./: :::\: :: :: : :: /
. /.:: ::::::\ j /::∧ \ /: :: :: : ::\: :: :/
/:: :: ::: :::/:.\ _斗へ /: /o.:.\ \/: :\: :: : :: ::ヽ:{
1060 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:16:13 ID:ZeWXbx/2
/ニニニニニニニ=- _
‐=ニニニニニニニニニニニニニ=- _ ----ミ __
′ニニニニニニニニニニニ=‐ ‐=ニニ=- ⌒)___ -=ニ: : : : : ./ / ̄ ̄.〉
}ニニ ヽニニニニニニニ//ニニニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : :. /: : : : : ./
}ニニ‐ノ∨ニニニニ//ニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : :./
}ニ/ ∨ニ=‐ ./ニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : )/: : : : : : : : /
(()) }ニニ./ニニ=‐. : : : : : : : : : _ -‐‐‐- _: : : : : : : : : : : .
rソ くニ/ニ=‐: : : : : : > 八ヽ .\ ヽ: :/: : : : .
rソ ///: : : : ./ l |-‐‐-ミ.i| |(.\ ∨:/: :/
人 く__./: : : : :./ .| 人(/_ i| |==ミヽ ∨/
Y*ヽ /: : : : : / l |ィf示もミ从 .ノヒハノ j| そうですか。
乂_ソ . : : : : : :Y .| 杙乂_ツ )/ 、´ .i| l
. : : : : : : : . l | 从 ¨¨´ i| |{ ということは新聞の販売もやっているんですか?
/: : : : : : : : :} | 人 ハ r ァ 八 .八
. : : : : : : : : : ノ | ⌒ヽ人 . : : /,ノ⌒
/: : : : : : : : : . .| /,(___ / 、 人
ィ(: : : : : : : : :..// 从 )人 { ´乂____\ ニ=- _
: : : ニ=‐ / l / ハ Y(______ .{---ミニニ=‐‐--ミ___)
./ 人 / /∧ /, }ヽ 人 {_(__ /::/
′( ソ r∧ /, .} 乂_ \〉ヽ:::::::::ヽ Y⌒ヽ
人 ) rソ__く:: ∧ /,__(: : : : 乂___〉ノ\::::ハ人 /,
{ヽ〈ヽ ヽ乂ソ:::⌒ヽ:::::. l /, ¨¨¨¨¨¨〉〉ヽ::::::∨∧ /,
| .} ハ(乂ソ::::::::::::::::::: } | /,::\ /乂ノ\::∨∧ ヽ /,
人 L Vソ/⌒¨¨¨¨人人 /,:::ハ /::::::: { \i:i:i} 〉
乂\ \ `〜、、i:i:i:i:/ )i:i:\ /,⌒{:::::::::l::| Yi:} __ノノ
_,.へ
// !ヽ\
.― 1ヽ!‐-- -‐ l- 、
/' ´:.  ̄`ー'.,__l__,. -.-:.、 ヽ その通りです。
/:. :. /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. \:.ヽ
/⌒ヽ /:./:./:. :./:. :./:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:.ヽ 文々。新聞をよろしくお願いします!
| ', /l:./:./l:. :.j_:._/:./ j:l:.:. :...|',:. :. :. }:. |:. :}:. :.i ト/ `ヽ
! ∨ /:.イ:.|:. :.|:./≧ 、|:|:. :. :.| ',_,,::.-|-:|:. :|:. :.|:./ }
,. -‐…ー- 、 '、 l.:.ハ:|:.:|:. :.K rテミ lハ:. :. 「z=-:、 |:. |:. :|:. :.|:! ノ _
/ \ ヽ {. |:. }|:.ハ:. ハ. ヒZリ ヽ./.rテミ 〉|:. |:. :|:. :.,' /,. ‐''"´ `丶、
{ ヽj 丶|:. :》: ハ从 ヒZソ イ}/|: イ:..ノ / \
ヽ、 ___ ヽ. ヽハ.:. :|:ヘ. 、_ ' /l/ |:. |:./ / }
`¨¨´ Λ , ‐''" ̄``¨ヾ.{:. :|ハ:.\ ` ' ..イl;/::.|:.ハ{,. -┴- 、 ,. ‐…ー‐--‐'
. { ' / }.:.ハ }:.: :i> - -‐ <:l: l : :l: :}:/ \ }
〉 _,. -‐''´ヽ-,サ::/ ``ヽ /`\l.:.l: :/´ ̄ ̄`丶、 〉
. { -‐''´ ノ: l: / `X´ \人 ` ノ
\ /Υ.へ /:::::\ /'Y´ \_ j
\ ,.-‐'′ / ヽ /::::::乂:::::\/ ヽ、  ̄ /
/ヽ. '´ / /::::::/ |\::::ゝ {ヽ、 ノ\
/ \_,,. ‐'7 λ/| |:::::∨ \`ー‐…'´ \
/::::::/ |::::::i
1061 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:17:59 ID:ZeWXbx/2
__/________ニニニニニニニ\ \ニニ|
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=――=ニ⌒ニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ /\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ./ |\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : :/: : : : : : : : : : / / ∧  ̄ ̄| ∧ ̄\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : /: : : : : : : : : : : :/ | / ', | | \. \ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
_//: : : : : : : : : : : :// | /ー ヘ .八| -- へ、| \___ニニニニニニニニニニニニニニ
_/ : : : : : : : : : : : / | |,.ィ¬冖ケ\,∧ ¬冖ケ_j |: : :\ニニニニニニニニニニニニ
\ : : : : : : : : : : : : / : |八 |ハ 〃ツ /\〉 Vツ ノ/ / .八 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄] ̄\ 八λ " "厶 / / _
|| 乂 | \_j圦 _____,,、 ∠/ / _ はあ、そうなんですか。
乂_ .八 | 込、 ∨ ̄_ノ イノ / | _
/ (.| | 丶 .イ / ./ | _
/ 人| | __〕=- {_ / / j i _ 「反応が悪いですね」>文
/ / _| |/⌒ア/ \ ノ |/ |\/ | _
. |/ /: | |: : : {人 Л Л/ .|/ ./ ∧_
[⌒7: : : | |: : 八 \{ \/ 〈| 乂 / .| \
. ア^ヽ: : :| ∨: :∧ \_| /人___ __/\ | \
. /ニニニ\.| ∨: ∧ 冫こ\ |: :|:::[/: : : : :∧八 `、
/ニニ\ニニ| \: :\ / 八. ∨/: √] : : : /ニ-_ `、 `、
/ニニニニ 丶.| ∧ \:_:∨ { | |/: / 八: /ニニニ -_ `、 |
/ニニニニニニ 八{ \___/: :|丿,小 .|: 〈_/l ∨ニニ/ニニニ_. `、 .|
/ニニニニニニニニニ\ニニニニ\: / ∧ Y/ニ.| |ニニ |ニニニニ_ `、 |
/: : :人 : \: : : : : : : : : ; ィ::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ
_,,,/: : :/::::::`ヽ-≧;,,;..ィ::'::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ シ
'"¨゙"´゙/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ a
j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴ィアゞ-‐ァャャ、
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::トミ:::::::::::::トミ::::::::::::lヽ;::::::::::::::::V"'`
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ヾ;:::::::l \:::::::! \:::::::::::',
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::トミ::::::::::::::::::::::::::::::',,ィ'゙ヾ::::! ヾ:::\ 丶ミ:::ヽ /´',
ヤ:::::::::::::::::::::::::::::ミ_:::', \:::::::::::::::::::::::::::', ∨ ,ィッ!::::::::\ `ヾ:ヽ ! ', まあいいでしょう。
∨::::::::::::::::::::::ト、::i`ヾー-ヾ、::\::::::::::::::l ,ィ _,,ィ彡" l::::::::::::::::ヽ ヾミi, ',
∨::::::::::::::::::::ハ、ヾ____込::ヾミ;:::::l '゙ _ .!::::::::::::::::::::\ ヾi, '、 貴女が勇者のファンみたいなので言っておきますが。
.∨:::::::::::::::::::::'ki弋弌戎'フ` ` `` 八 ` '''''┴‐- <::_::从iヽ \ ',
, V:::::::::::::::::::::ヽヽ、`ー _'゙ ゙ ゝ 、 _ ``'''゙'ー‐- 、 あの伊藤誠の偉業を知らしめたのは私達新聞関係者なんです。
.`¨ニ!竺ド-V::::::::::::::ヽ::::::\´ ̄ , , レフ`丶 ,、_
''゙´ ∨:::::::::::::::`::::、::\ / .//:::ハ::::∧ヽ、;::
゙!::::::::::::::::::::::::::`::::`'ー-ィ 、,,_ ィ ´ /::レイ ∨イ´ 「そうなんですか?」>イレイナ
!::::ハ:::::ヾヽ:::::::::::::::::ミー、 , _ _/:::::: j l´ ,ィ'´
l::/,,以癶ゞヽ:::トー--≡ゝ 、:: ̄::¨:::::::::" ! ヽ ィ ´
.レ´ ヽ ∨ヽ \::`ヽ:: j ヽ .( __
/ .::: \ ヽ ` 、:: / r、 \\ イ、
/ "´ ヽ ∨ 丶 , ! j `iヽ、 丶ゝ、_ス
, ィ '" ', ∨ , i ∨ i:::::::゙i丶、 ! \
≧'"¨ ̄`'' ー -、 ', , ∨ ∧ l`''' ー ゙', l::::::::l ` `ゝ
: : :>-、 \ ', : , V ∧ i 'i l::::::j __,
:/ `ヽ, \ : ! V ∧:ヽ l !∨::::j ,,..ィ:´:::ハ
_,. -‐ " ̄}\
-「ト_____i|_ム
´:: ::{{______}j_ト
/ :: :: :/:: :: :: :: :: :: :: :: 、:: ::` 、
:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :}:: :: :ヽ:: :: ::\
/ :: :: :〃:: ::/:: / :: :: :: :/:: :: :: ‘,:: :: :: ::ヽ ええ、元々伊藤誠は当時多くいた勇者の一人にすぎませんでしたが、
/ :: :: :‖:: ::/:: / :: :: :: :/:: :: :: :: ::}:: ::|:: :: :.
':: :: :: ::j!:: ::/:: /:: :/:: ::イ:: :: :: :: ::/} :: :!:: :: ハ 私たち新聞記者たちはいち早く当時無名だった彼に注目して
. ,!:: :: :: ::!:: :: !斗-‐j‐-/ } :: :: :/:/!::| :: :}:: :: !::!
/|:: :: :: ::|:: :: |,ィ孑芹ミ |:: :: /斗|-}、:: i:: :: }::| 彼の記事を数多く書いたんです。
. / :|:: :: :: ::|:: :: 《 r'::::ノ} j:/j/ j/| ::/:: ::/:|
,ノ'´ |:: i:: :: :|:: :: :| 戈:ツ _ /:イ:: ::/::/:: そして、彼が魔王を討伐した事を王国に人々に伝えたのも我々なんですよ。
八:|:: :: :!:: :: | , "⌒厶::! :/::/}:|
. / :: :|:: :: :|:: :: |、 、 人:: j/:: ハ,:::ノ これは私たち新聞記者が成した誇るべき実績です。
{ハ:: ト:: :人:: ::| > ´ イ:: ::}:: :: /}::}"
ヽj八{从ヽ::「\ ≧r <::} :: !:: ::i:: ::/ ,'/
,.-‐ " ̄ "ヽ! \_,」ハ<j/j;/j/ノ'
. / \ \ 厶ト、〉 ` ‐-、
{ \ V::::::}:}:::\ }\
| ヽ /:::::::介、:::::〉 ヽ,! \
. _」_____r 、 〈::::::/:::| \> \ ヽ
. | 〃⌒ヽ Eヨ \\V/::::/ \ ` 、 〉
. | 弋_ノNitori }、 V⌒ ヽ ヽ
. └┬───r'´/ ‘、 ’, }
. | V / ヽ } 人
`ー‐-、/ V_rァ ‘, ,’ イ__ヽ
\/⌒ヽ `` ‐- /'"  ̄ ヽ、
\ > ,. -‐ '"´ , -‐、 ',
}\ , . : < }
. / \ ,. <}> ,.. ノ
`T::::::::::>−<三三三三≧=-‐ "
/´ ̄ ̄ ̄ ̄´ { \
1062 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:19:05 ID:ZeWXbx/2
__ _
/ニニ ̄ ── ニ/.
/ニニニ ____/ :
ノニニニニ\ ∩
. ┌¬冖¨ ̄ ̄¨冖¬‐- _ . ∪ _、-''~ ̄ ̄~^''
└< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>=─‐< _、 ''~_、-''~ /
/ニニニ_ - ___> ''~ニ _、-''~ /
〈ニ _ - _ -  ̄ニニニニ_、-''~ ./
_ - _ - 二二二二二_、-''~ ィi「⌒
〔_ -ニニニニニ _、-''~∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ_、 ''~ .∨ ∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ/ Y. ∨ ∧ ', なるほど、新聞が無かったら、
.. /ニニニニニ/ .Y抖=ミ |. ',
.... /ニニニニニ/.抖=ミ .Y乂ツ l ', 伊藤誠の功績が人々に知られなかったかもしれないのですね。
. /ニニニニニ/. 乂ツ 、 | /. ',
. /ニニニニニ/. \ 圦 _ ' / / 〉 :.
/フニニニ_ - | {Y} .]Iッ。,,__/{ ./ :. 「そうなんですよ」>文
| 〔 ヘ  ̄ ̄ .| {Y} /⌒|. __人 .ノ __. ::
| ヘ | _ -‐ /∧「 ∧ 〉〈 / \丿
.八 〈| / /_ -TT └'.| |′ Y
./∧ } /⌒'/ <_/.Ц\. 八 、 ', .Yヘ
/∧ <\ ./ / / //∧ .> \\ .', / ヽ
. /∧ \\. ヽ/ / / ./ 乂/ .\\',ノ 〉
/ /∧ |.\\ /:i:| |/.辷/ 〈 / ̄:i:| ./\
| \| >'.\:i| 辷| |_r〉 ̄ ./:i:i:i:i:i:| ./:i:i:/\
| / /:i:i:i:i:i:i| 辷| |-( ./:i:i:i:i:i:i:i:i|./_、-''~:i:i:/:i|
| ./ |:i:i:i:i:i:i:i/| .)-| |彡 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:||:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i|\
.八 ./ .l:i:i:i:i:i:i/i | .〕 | |_〕 〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|l:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i',
. \/ |:i:i:i:i:/:i:/ .辷| | ヘ ',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',
\_>─/:i:/ {-<| | r ) .',:i:i:i:i:i:i:/ ̄ ̄|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
. /:i:/ .└ヘ| | ノ ',:i:i:i:i/ .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
/!ヾ'ー-z、
/:;i:;:;:;:\/;:;::Y(::...、 ,!
/___i斗''"´ヘ;:;r''",ト、ヾヽーニ'-‐ 、
>_,,r==〃ヽ`゙`;::ヽ、`ー<ミヽ!
/:::::::::::/:::/´::::::::::::::::``ヾ、::ヽ ヽト、
/::::/::!::::iーf::::、:::::::::::ヽー::、::::、`ヽヽヽi 『ペンは剣よりも強し』という言葉があるように
,':::::l::::|::::l:::::ヽ::\:::::::、::',::,夲-::'、,ゝゝソ
|.:::::!::::ト、':、,.斗分::、ヽ|ir'ァ=ミ、,ソ┴::、 私たちのペンはそれだけ情報の拡散力が凄いんです。
〈::!:::::|::::,!ヽ, ヘ,.='ァチミ,ヽi ,リ ヒZj/' |二ヽ::ヽーァ
ト、:::::!::|::::i::ヽイ _ヒzノ '´ ,. ',::ヾ::ヽ,::〉´ 伊藤誠の件は新聞記者の誇りです!
l ノ:::::',::',::ヾ、大 ´ _,,. -‐ァ /::ヽ、N/
/::イ::::,!ヽヽ、`ヽ、ヽ `ー = " ./ヾヽ、リ ,、r、
'´i//ト、l::::|ヽ、iヽ、 ヾヱ /い、ヽ、,/ニ、 /_,. -z
l i、::! ヽ、ト、ヾヽ、`ヽミ ー ‐ くlz┴r'´ ̄ ,. --、 / ,.、,z,ァx、__
`ヽ! `iヽ,ゝ‐ァi^ヽ、__r='ェ、,丕__/ t-、ヽフy'//,ィ災彡''7
__ノ´ ゝ<´ ,ゝ、__.乍ニ三三三ミミヽゝヘ_〉'/イ尨r'´ /
/ ´ゝへ,ィ l r- ``ミヾヽャ'ィ少" /
| / `ー'^l i `丁 ̄! ,'
ノ }!_ ,r‐! | ー '! ,'
/ ヽ、´/ ', r 、! i! ,! !
\ __ノ ./ ', i^!. ',! ,ト、 ト、
ゝz===ヘ,ノ ', ! ヽ \_,! ', ,.r''´ ヽ、
'、_ イ/ ノL______{ヽ ` ,、i´l !
、| ,' / ____ゝ _ ,、!ソ ノ ,!
ヽ / / ____.了ノ/ト---‐''"
\__,.イ、 / ,.-‐''" / ,. {、 `^ヽ
_,. -‐ " ̄}\
-「ト_____i|_ム
´:: ::{{______}j_ト
/ :: :: :/:: :: :: :: :: :: :: :: 、:: ::` 、
:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :}:: :: :ヽ:: :: ::\
/ :: :: :〃:: ::/:: / :: :: :: :/:: :: :: ‘,:: :: :: ::ヽ
/ :: :: :‖:: ::/:: / :: :: :: :/:: :: :: :: ::}:: ::|:: :: :. その結果、人々は伊藤誠の偉業を知って王国中の街では、
':: :: :: ::j!:: ::/:: /:: :/:: ::イ:: :: :: :: ::/} :: :!:: :: ハ
. ,!:: :: :: ::!:: :: !斗-‐j‐-/ } :: :: :/:/!::| :: :}:: :: !::! 伊藤誠の像が立てられる事になりました。
/|:: :: :: ::|:: :: |,ィ孑芹ミ |:: :: /斗|-}、:: i:: :: }::|
. / :|:: :: :: ::|:: :: 《 r'::::ノ} j /jイテミ/| ::/:: ::/:| つまり、あの像はある意味私たちの新聞記者の成果ですね。
,ノ'´ |:: i:: :: :|:: :: :| 戈:ツ iノ::} 》:イ:: ::/::/::
八:|:: :: :!:: :: | , `"゙厶::! :/::/}:|
. / :: :|:: :: :|:: :: |、 、 人:: j/:: ハ,:::ノ
{ハ:: ト:: :人:: ::| > ´ イ:: ::}:: :: /}::}"
ヽj八{从ヽ::「\ ≧r <::} :: !:: ::i:: ::/ ,'/
,.-‐ " ̄ "ヽ! \_,」ハ<j/j;/j/ノ'
. / \ \ 厶ト、〉 ` ‐-、
{ \ V::::::}:}:::\ }\
| ヽ /:::::::介、:::::〉 ヽ,! \
. _」_____r 、 〈::::::/:::| \> \ ヽ
. | 〃⌒ヽ Eヨ \\V/::::/ \ ` 、 〉
. | 弋_ノNitori }、 V⌒ ヽ ヽ
. └┬───r'´/ ‘、 ’, }
. | V / ヽ } 人
`ー‐-、/ V_rァ ‘, ,’ イ__ヽ
\/⌒ヽ `` ‐- /'"  ̄ ヽ、
\ > ,. -‐ '"´ , -‐、 ',
}\ , . : < }
. / \ ,. <}> ,.. ノ
`T::::::::::>−<三三三三≧=-‐ "
/´ ̄ ̄ ̄ ̄´ { \
1063 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:19:50 ID:ZeWXbx/2
///////\
///////////ヽ
_-=/////////////// ヽ_ - 、
-=ニ三斗--‐ フ//////////´ <‐ト、
. § ヾ/////// /////ヽ 〉 ____
; l/////////_三三=_ヽ _ -‐:::-:‐:¨::: ̄¨::`::ヾ、、
. ; l///_/ "´ ̄ -== = ¨=>-‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;ヾ,
/ヽ l>´ -=´///////> ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l
lKl l´ <´////////>´ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノノ
ゞノ <//////////>__/! l. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ/
<///////////// ノ l`l ! ノト 、 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;/ ´
__--</////////////>´ lイ斤ぅ vV /_ lハ l:::::::::::::::::::::::::::://
///////////////::////>. (:l l` ´ ´.(うァ! ハl:::::::::::::::::: " /
_////////////::::://>:: Y" 丶 ヽ- " ; !/v !_= -‐´
 ̄^¨ ‐ ---´ `¨‐-- _/ {ノ! ハ ヽ ´' ./ !lヽη, でも、最近の政府は新聞に厳しいですよね。
/ {「 ! ハ l 、 ヽ` _ ´ ! ハ/八,
/ //:;:;:;ヽ.l;:;ll:ヽ l:;`;:┴ミ-ノ^"´">`っ
///:;:;:;:;:;:;;y:;:;ll:;ヽ l:;:;:;:;:;:;:;:r ⌒ヽ r¨´ ヾヽ 「うぐっ!」>文
/ l:;:r‐ - _ll /:;:;ヽ l:;:;:;:;:;:;ノ: : : : :> 、`:´: : l
{ /三三三/ヽ 、_l l;:;:;:;:;l: : : : : :l !ヽ: : : : : }
ハr'三三三 / ヽ丶 l l-__l: : : : : :l .ハヽ: : : : l
l l三三三ミV /) } /v/: : :/: : : : : l: : ヽ ヽ: : :l
V三三三三 /ノ)/: : : : : /: : : : : :l: : :ヽ ハ.、: l
l三三三三/ /: : : : : /: : : : : : :l: : l: l !ヽ: : ,
/三三三三l l: : : : :/: : : : : : : l: : : : :l : y: :l
/三三三三三.l lト: ヽ: : : : : : : : : :l: : :ヽ llノ: : 八
/ミ三三三三三! lヽ-‐ へ、: : : : :ノ ̄`'/ l_ /三l
/三三三三三三 l l }三三 ヽ- ´三三-ノ l}三:l
. /三三三三三三三l l r三三三三三三三ヽ l三ミl
/ミ三三三三三三三l l/三三三三三三三三ミヽ l三ミl
/三三三三三三三三.l l三三三三三三三三三ミヽ ll三ミヽ
/三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三;ヽ ll三三ヽ
. /三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三ミヽ l l三三ヽ
/三三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三:ヽ ∧三三ヽ
/三三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三三ヽ ∨三三ミヽ,、
.`-‐ ‐- _三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三ミヽ l l三三三.>ヽ
^¨ ̄¨^‐ 、-ヽ三ミl l三三三三三三三三三三三三ヽl l三三ミ/ ヽ
` 7 / l三三三三三三三三三三三三三l l三ミ/ ヽ
l l. l三三三三三三三三三三三三三:l lミ ̄ l
lミ/ l三三三三三三三三三三三三三ミl kヽ /
‐- - _ / l三三三三三三三三三三三三三三l i ヽl /
`^¨ ‐- __, ノ l l三三三三三三三三三三三三三三ミlヽ/ ヽ‐‐'
. /三三三三三三三三ミl l三三三三三三三三三三三三三三三l l ヽ
. /三三三三三三三三三/ /三三三三三三三三三三三三三三三ミl l三ヽ
, .へ
/ /^ \
,,/^´´ i,´  ̄ ヽ,
,.::''"´´::`ー'.,__ l__, . -´`:':`:..、
/::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::ヽ\
/:::::::::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::;ハ::::ヽ
/:::::::/:::/::::::/:::::::/:::::/|::::::/:::::|:::::::|::::}::::::i!
′::::〈∨::::::::i::::::/|-:/‐ト::/|::::::j:::::::|:::,ハ::::::|
i!:::::/!:::::|::::::::::|:i:/_L厶八i:::|::::/:::从|/|:::|:::!|
i::::/イ:::::|::::::i::i爪 ん:::仆乂;;/::/⌒iVi/;|:::::i
',ー亠=壬:::N. 弋)/ソ //ィチ心 八:.,′ 政府は横暴です。
,i'::::ゝ、 〈_,,ノ:::| `ー 弋)ソY:;fー‐ァ
/:::::::|ハ:::::;/:::八u //////ー {/|// 私たちの過去の実績を無視して
/::;/V/:::`::'::!:ヘ ,、_ i:;/
::::/ /::::::!:::::!:::::\ {/  ̄`7 八 『法で規制しなければ社会の害になる』なんて言いがかりをつけているんです。
i/ /:::::::::::::::i:::::::::::i 、::::::_ノ イ
ヘイ::::::i::::::i:::::::::::| 丶、 .イ:::::| 酷いですよ。
|::::::ii::::::|::::rーリ ` ァ‐:介:::i::i::::|
-リ::::八:八r' `丶、 ∧:/_:|::::i;:i乂
/ // \ハ >く }、_ |:./|八
{{二二\ \__,乂/|∠__} `''<_
/ \\\ 《_,从_》 i`}
{ 丶\}.冫 弋| |厂´ \ i |ヽ
; \∨ 兀 \∨/ ∧
i{\. ⌒∨\ V / .}
1064 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:20:22 ID:ZeWXbx/2
二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 、_ 〉
::::`::<二二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 `ヽ〈
::::::::::::::::::::::`::::<二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 |,ェ=ニ二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::<二二二二二二二二二二二二二二二>、 二二二二二二
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>........l.`...<二二二二二二二二二二二二二ニュ=ニ二二二二
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.,..............!.......!.....!..!.`..<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::´:!../..............i........!.../:i.!、..........l.l::!.!:<二二二二二二二二二二二二二
≠":::::::::::::::::::::::::::::レ...イ............i.......!../___、_、.......i.i::i.!...........__<二二二二二二二二二二
":::::::::::::::::::::::::::::::://´.l...............!../!/........ヽ_\‖、!...イ~nう´/..‖`<二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::〃:!.....{.............∨ィ=┬n彳 ../\_!...弋ヒソ........! ! ヽ !:i!::::::::≠  ̄ ̄ ̄
≒ュ_::::::::::::::::::::‖::::!../ト、............\`弋ヒイ , 、 ` j ,! i /ヽi!ニ≠
≒=======f´.....イ...、.............\_ j/! i ´\ 政府にそこまで言われるとは貴女たち何やったんです?
. r ´ ,ノ...ヤ ...ゝ.‐── _ _, /::j i、 \
┌' ,-'i! .....、 ....、-.、 '‐─‐' /....l ! \ ヽ
r‐' __/ /i! ........、 ..、:::> ,....´..........! !‐-..ヽ ) 「政府の言いがかりなんですよ!」>文
▽__/ /.i..! ...........〉、 \l...{ヽ......ニ=‐-'..l `ヽヽ.....1 '、....‖ /
▽ 、r‐´△ !......._/: : \ ` 、\................l、 }: l ゝ'、 '___/\
△ ' ‐/ ‖/:レ: : : : : :`.、 ` 、‐‐、..`i /ヽ; !: :.}:ゝ __/ヽ;;;;}..... \
/ / //: : : :`.、: : : : : : :\ \! !〉! ! !: : !: : : :ヽ....〉‐'\__ 、
/ /.‖: : : : : : :`:‐- 、: : : :\ !、、!!!、 !ヽ: : !: : : : :l、 ! ヽ _ / \
/ ...:: ..::::::::〉: : : : : : : : : : : : : :`: :‐-\ } ヽ }: l: : : /ニ、! \.........
:::::: ...:::::::‖ニニュェ__: : : : : : : : : : : : : : : ヽ } ヽ i:l: /ニニニニ、 \......
‐-ュ /二二ニ=ュ ‐=ニ二二二二二二二二ヽ
二二二ニ=‐-ュ / ` ‐=ニ二ニ=‐ュ ‐=ニ二二二二二二|
‐=二二二二二二ニ=‐-ュ/ ‐=ニ二ニ=ュ ‐=ニ二二 !
::::::::::‐=ニ二二二二二二ニ=‐-ュ ‐=ニ二ニ=ュ  ̄|
:::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二ニ=‐ュ ‐=ニニ=‐ュ_ _____」
:::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二ニ=‐-ュ `l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ ________|_ ェ=ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‐ニ二二二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ-‐=ニ二二二二二二二ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖‖‖...‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ (どうせ上級貴族の方々の不評を買ったでしょうね)
ニニニニ≠::::::::::::::::::::::::::‖‖‖.........‖..,‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
ェ=ニ≠":::::::::::::::::::::::::::,' /:i...i..............!.‖i i__!‐=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ まあ、新聞が駄目なら職を変えるのもありですよ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i::::!..l..............l.‖~!i........{...i!.......‐=二二二二二二二二二二二二二二二ニ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.l:::::{ i、............i/_i!__ !ヤ........// __‐=ニ二二二二二二二二二二ニ
゛≒==ェ:::::::::::::::::::::::::::|l:::::::{{:i.............{..ヽ 乂ヒリ ヽ ヤ/...|i ´ i:::ヒ:リ ヽ'i..........‖.!...i...!:::::::::::::::‐=ニ二ニ 「私は新聞一筋なんです!」>文
゛≒==ェェェュ:iェェェヽ! ヽ.........'、 \...i / .......‖/ヽ.!...i::::::::ェ=ニ二二ニ
i! ‖} l...'...、...\ ' ヽ / ..../i/ !.....ヽ...!ニ"
v、 ‖/ l.........i .〉、 7./.´.....´‖!............! そうですか。
〉,ニ=- j ........i: : :.> 、 <ニニ> , ' // ........../!..!.............!
/- ';;;;;;;;! .......|: : :‖..iニュ。_ _ 。.ニ/..‖! ......../:}/.......... !..}
/: :|;l;;;;;;;;;;;| i: : :i ....\__...`´...../.....‖! / / //、
_{: : : !l;;;;;;;;;;j !: : ! i^il...........{ヽ........! i / / /': : : :i
/二、: : {{;;;;-‐i l: : l !:::! !:::i '、 '、__/_'_ /: : : : : :/ニュ
/二ニ=、: :、_};;;;;! |: : } ‖ l | } / ̄l;;;;/: : : : : : :./!二ニ!
/二二ニi=ュ: : };;j .i、: :} ∧ `! ‖ ∧ // ´  ̄!: : : : :/二i.二二l
/ 二二二l二ニュ,i l;;;、: レ' 、 ヽ ∨ / }// i }: :/二二i二二ニ!ュ
/ニニ==、
_ , ===ニニニニニニ= 、
〈 ヽ、ニニニニニ`、ニニニ=ヽ、__
r==ニニ,=-x,、、 /ミ、、 ヽ、ニニニニヽ、ニニニニニニニ./
∨';';';';';';';'`'<,ニニ=>x、l´` ‐=ニニニ=、 ヽ、ニニニ/ \ニニニニ/
∨;';';';';';';';';';';';\ニニニニ=>x、_ ` '‐===、 ヽ、ニ=〉  ̄ ̄
∨';';';';';';';';';';';';';\ニニニニニニ=>x、` '‐=、 ヽ、|
∨;';';';';';';';';';';';';';';\ニニニニニニニニ=>x 、_` 〉
`<;';';';';';';';';';//. `/<ニニニニニニニニニニ=>x、=ニニニニニニニニニ=‐x、 私は用事があるので失礼させて貰います。
` ̄ ̄‖从/.!=、`'<ニニニニニニニニニニニニ==ニニニニニニニニニニニ〉
ll. |\!{i ゝ `'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ /
ゝ l´ /_,/ /`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニ/ 「え、行くのですか?」>文
`) ,′ / / | `'<ニニニニニニニニニニ/
λ, ′ // 人 | `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´
. / l / ./`、ヽ U ええ、暇ではないので。
. /、_,〉、 / ̄´ヽ, ヽ `、
. ,ゝ /,ヽ´ ̄´ ̄ ̄`ヽ; ヽ \
/ 〃_/ニニニニ=、 ヘ ヽ `、 「ちょっと待ってくださいよ!」>文
| K´ニニニニ/ニニ=、. ヘ ヽ `、
/`, .lニニニニ./ ニニニニニl、_l `、 ヽ
/ ∧‘|ニニニ/ニニニ=-ニニ|/` .i}、 } i`ム
. /.イ ニ|‘|ニニ〈ニニニニニ=-ニ| |.}. } | iム
. ,' ハニ,_'__lニニヽニニニニニニニニヽ | } }.} }. } }
, .i ∨ニニニニニ 〉ニニニニニニニ/ / .} / l / 、_l }
. l | ∨ニニニニ(ニ=、ニニニニニニニx/_/ / . `´
. i | ∨ニニニニ〉ニニ、ニニニニニニニx
イレイナは、この新聞記者に胡散臭さを感じたので、さっさとこの場を立ち去ることにした。
1065 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:22:40 ID:ZeWXbx/2
――Q&Aコーナー
【質問1】 何で歴史が修正されていないんですか?
_,, _,,r‐┐
,r-‐´ '`i └i,
{` yー─-- ,,_ ,へヘ/ } く,
」 / `二ゝ-'-┴―- ..,, } 」
く { ..::::..../::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::`ヽ、.....: } L_
[、 { ..:::::/::::::;::::::;:::::;::::::ハ:::::::::::::;;:::: ヽ:::} 」
「 { ..:::::/ ::::::/:;::/:::::j::::::} i:::l:::;::::::;;;;::: `、}└,
`アゝ..:::::/;:::::::::/:::l::l::::::j:::::::j !:|::l:::::l::;i:::::::::::; ヽ┘ ぶっちゃけると、わざわざ修正する必要が無いからよ。
└ェゝ:::l::;:::::::イ:::_LL::」;,:::;ノ }」LL::」::l::::::;;i:::::i:ト
/::くィゝj:;i::;;::::{:::::;l;;;l;;;;リレ' リ L;;;;;l;;リ;:::::;;}::::ト:〉', 魔王戦争から100年が経過して当時の女王、言葉姫、アバン
人 ::く/::;;i::::;;::ト,ィラテ=^' ラテ=x'l:;;;;;::l:::::Y 〉、
.くri \ ::i::;;;;{┌-{《 {-':::;} {‐':::;} 》‐v-};;;;:::トくz´ といった関係者が全員死んだから問題は少なくなったのは確かね。
Ln\ i:::;;;ゥ[ノ ̄! ヾン ' ヾン i ̄ フ;::;::::ト;:ヽ
`フ:/::::;::\ i、゙゙゙゙ , ―-‐、 ゙゙゙゙イ:. {;;::l}:::::}l::::} それでも当時の女王が失策をやったのは間違いないし、
{::i{:::::ト;;::;{:. i`>.,,`ー一'_. イ∠ニ二〉:ハ::::ハノ
V !、:::!、;;〈ニ二コ´ \ ̄´{ ̄`Y;;;:::::;::V ノノ ´ 王国があの詐欺師にいいようにされたのも事実よ。
`ーソ{:::;;;:::ヾ:.、 \/ {;;;:::::::;:}´
{ ';:::::;;;::::ヾ、 , イ''^i..、 l{;:::::::;リ,
} ヾ、;;::::;;:::ヽ' .〉=ヘ. \{;::::丿.l
レヘ }.} ̄`^`/ ハ`i ヾ人__!__
. / /l `!ij ! ::;' \ }::  ̄フ
ィ´/l l/ l\ 〉 i ゝ .:',二] [フ
〉l/ \l}: `⌒ー‐..´ l: .イ
ノ ::/ {:: \ ヽ
. / :/ }: _,..-‐┘ ヽ
ノ ノ ト ..,_,.. ---―''´:: 〉: ヽ
女王にして当代の天空神の巫女
_ __ _
kf::::::::::::::::::::::`> 、 _,,.. -‐ ヘア
7V::::::::::::::::::::::::::_;;::ゝ-.........-´ ::;;_:::::::::::::ム人
ゝ.V:::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>...:::::::} ]
弋V::::, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>x
<V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::ム そんな失態をわざわざ民に広めて
/:::::;'::::::::::::::'::::::::::/:::::::./i:::::::/ i::::,l:::::::ト:::::::::::::::::::::::}
/::::::::;'::::::::::::::i::::::::::,:::::-./_ N/ V l.::::!.ヽ::::::::}:::::::::} 王国や王家の面子をわざわざ潰す必要はないわ。
く::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::::::::::::/ ¨ ―- l::::::.l .!__::::ト、:::::.i
\::::::::i:::::::::::::::l:::::::i::::::/ 丶 .!::::::! ̄.!:::::::l::∨::.l 勿論、バレたら認めるのはやぶさかではないけど、
\::i:::::::::::::::::、::::!::./ !.ミ=== l::::/' .l:::::::l::::∨.!
`|:::::::::::::::::::ヽl,/::::l :::::::.. !/ミ==.レイ:.ト、.},イ 自分から知らしめたいわけじゃないわ。
|:::::::::::::::::::::::l::::::::! 、 ..:::::::/::::∨ \{
l:::::::::::::::::::::::トー小 _ .イ:::::::l
i:::::::::::::::::::::::lー '! \ ‘ー’ ./::::トーイ
l:::::::::::::::::ィ´.!:::::.:l `.,ー‐.....:´:::::::::::.!ー.ィ
j:::::r x ´::::ヽ.l::::::| 〈 `ト t.....:::::::::::N::::::::
'/ i:::::::::} l::::::::ト、 __' l::::ハ`ヽ::i ∨::::.
/ l:::::::::i. ∨:!ヽ / i::::ム ';l ∨:::.
{ |:::::::.l .∨::l y }:::::::i ', ヽ::
_,, _,,r‐┐
,r-‐´:::::::'`i └i,
{` yー─-- ,,_ /::::::::::::::::::::::::} く,
」 /:::::::::::::::::::::::::`二ゝ-――――- 、:::::::} 」
く {::::::::::::::.:::::::/ : : : : : : : : : : : : : : : `丶、::} L_
[、 {::::::::::.::::/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : \ 」
「 {::::::::::::/ : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : :ヽ, それに言葉姫が痴情のもつれで伊藤誠を殺したのは事実よ。
`アゝ..:::,': : : : : : :l: : : : :│:: : : : :|:|: : : : : : : : l:ハ
└ェゝ:l: : : :|: : : |: |: : l: |: :|: : :|:.l:|ハ: : :|: |: |:.|: lハ そんな過去の醜聞を今更蒸し返したくないわ。
くィ |: l: : |: : : |: |\|: l: :|: : :|:.l:|/ l |: |: |:.|: |: |
/::く|: |: : |: : : |: |∨l\:,ヘ: :j|イl j/ j/j:/: |: |: | そんなことをしても何のメリットがないじゃない。
/::::::|: |: : | : : ヤ〒戈Fヽ∨レ 〒戈Fカ : /:/V
/::::::::|: |: : l二ニl 弋::ノ 弋::ノ イ: /j/ 幸い今となっては誰が魔王を倒したかはどうでもよくなっているわ。
`ヽ:::::|: |: : :!:::::::| |:/|
ー|: !: :l:.l:::::::|U イ:::」 このまま風化してくれたら有難いわね。
| ! : |: l二:| \ -― / :!二!
リ: : |: :|: : |: l j`ト 、 __ <:|: : :| : :|
,': : : | : | : ∨/l i :|: : :|: :∧
/: : :_/; -ヘ: : マl `\ /´ ト、/: ,': ヘ
j : : : : イ::ヽ ヽ: :} イ ⌒iヘ /: /i: : ヘ
/: : ,. ┤::::\ V /::〉ー ヘ.ハ //::::ト 、 l
. l: : / |:::::::::::\ /::./ ハ`i:::::V:::::::::::│ ヽ
へ / |::::::::::::::::::::::! ::;' \:::::::::::::::、 ._ 」_
r' `‐- ._ ':::::::::::::::::::::l ヽ:::::::::::ヘ/ }
/ l |:::::::::::::::::::::i ゝ::::::::::i \
/ 、::::::::::::::::::::`⌒ー‐..´::::::::::::::::::ノ \
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| _)
_,,..、、、、、/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/ (
/:: ::\:: ::/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|ヱノ
-‐…・・・・…‐-ミ:i:i:i:r―〈_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|⌒7
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>―‐┘三二ニ=―‐-ミ:i:人 /
:i:i:i斗f七Iて:i:iア:: /:: :: :: : /:: :: :: :: :: :: :: :`丶、
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_7:: ::/:: :: :: ::/⌒:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_7:: :: :/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: `、:: :: :: :: .
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i7:: :: :':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : `、:: :: :: .
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: :: ::‖:: :: :: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: :: :/:: :: : :i それでも教訓の為に王家と公爵家には秘伝として伝えられているわ。
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:: :: :: :: :: |:: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: :/: ∧:: :: ::|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:: ::|:: :: ::.:|:: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: ::ィ圷Y:: :: : 公にはしたくないけど、教訓として後継者たちには知って貰う。
〈:i:i:i:i:i:i:i:i八::.:|:: :: ::.:|:: |:: :: :: :: 八-:: : / : Vリ从: /
ノ\:i:i:/i::∧:|:: :: ::.:|:: |:: : // ≫:/}/( , , ∨:| 私たちにとって伊藤誠の件はそんな微妙な話になっているの。
\_ノ::_/:i:/:i:i〉:: :: ::::|:: |:: :: :: xかハ ` 从| 〉
}: :_7:i:i:i:i/::イ:: :: ::|:: |:: :: :《乂 ツ .: :ン
.: :_7:i:i:i:i:i:/:i∧:: :: : ∧:: |::乂 , , 、 7 .: :: :}
/ ::_7:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:: :: 人:: ::.ン\ __ /: i::‖
:: : 7:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| //ム从:i:i:irに二>:: :: `'<八::|
:: :〈⌒Π人ノ⌒〈⌒{ 〈 / \ :: :: ::\\
::/: 7 ¨´:: ::/:: : (⌒ン⌒.:: Y:: :: ::.::〉
:: ::/:: :: : : /:: :: :/⌒´.:.:.:.:.:| ハ:: : : /
::./:: :: : : /:: :: ::.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| i八:/
:: :: :: :: :/:: :: ::./|.:.:|.:.:.:.:.:.:. {ハ |.:..:〉
:: :: :: :: :: :: ::.://|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:. ∧ __:∨ハ
:: :: :: :: /:: / .:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::_{__}/.:.:.:.:.:.:.:.:/ノ
:: :: :/{/ |.:.:|.:.:.:.:.:.:.:〈 \/ ̄ ̄ ̄〈::}
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1066 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:23:19 ID:ZeWXbx/2
【質問2】 何で新聞を法で規制しようとしているんですか?
/:i:i/|:i:i:i/:i:/ _,,..、、、、、、..,,_
/;i;i;i;i| /:i:i:i|:i/ _ -=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
_,,....,,_ /:i:i:i:i:_|ノ:i:i:i:i:| ̄:: :: :: -=ニ_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/⌒ン´
'⌒>:'":: :: :: ::/:i:i:i:i/ノ:i:i:i:i/:: :: :: :: :: :: :: ::``丶、:i:i:iメ _,ノ
/:: :: :: :: :: : /:i:i:i:i:「/:i:i:i:i/:: :: :: :: :/:: :: :: :: :: :: :: \ V
/::./:: :: :: :/ :i:i:i/ノ:イ::\:: :: :: :: ::/:: :: :: : /:: :: :: :: :: ヽ〉
/:: :: :: :/:: : |:i:/:i:/|:: :: :\ :: /:: :/:: : /:: :: ::/:: :: :: :: :: .
:: :: ::.:/:: ::.::/:∨:i/:i‖:: :: :: :: :7|:: : /:: ::/:: :: : : /:: :: :: :: :: :: ::. 王家は何もしていないわよ。
⌒/:: :: :: :/:i:i:i∨:i:i/:: :: \:: /:i|:: /:: ::/:: :: : : /}:: :: ::.::./:: :: :: .
ア:: :: : : : /:i:i:i:i∧i/:: \:: ,ヘ:i:i:i:|:/:: ::/:: : \:/ .: :: :: ::/ : : :: : :: 近年では伊藤誠の件は機密レベルが下がったから、
:: :: :: :: : /:i:i:i:i:/:: /:: |:: :: : {V:i:i:i:| :: ::y笊ぅ_\:: :: : /}:: :: :: :: :i
:: :: :/:: /:i:i:i:i:/i: /:: : |:: ::|:人{:i:i:i:|):/ 乂ツ ):: ::.::/__.: :: :: :: ::| 今の総理大臣には内密に過去の歴史を教えてあげただけよ。
:: ::/:: /:i:i:i:i:/ / :: :: |:: ::|:: /{ ⌒〉 .: : /か /:: :: :: : 从
::./:: ‖:i:i:i/:| |:: :: :/|:: ::|::`T爪| ⌒´ ゞ イ:: : /::/ それを聞いた総理が新聞に対して過剰反応しているみたいね。
,: ::.:‖:i:i:/i:i| |:: ::/ :|:: ::|: : ∧八 _ ' /:: /:/::/
::.::.‖:i:i:i:i:i:i:| |/八:: ::∧:/:: :: : \ ` . : :/:i:i/::/:∧
::._∧:i:i:i:i:i:i:i| __/⌒メ_\ :: \ > _ -=::.∧〈_ン〉/:i:/∧
〈 ノ 〈:i:i:i:i:i:i|i )⌒ア⌒ヽう \:: :\{:: :: :: /:: / }::⌒T:i:i:i:i:/∧
|:乂⌒Y:i:i:i:i||i /.:.:./ ⌒Y ハ:: :|_|\/}/ :: ::.::|:i:i:i:i:i:i/∧
|:: ::⌒∧:i:i:i||/.:.:./ 〈∧ |:: :| \|ヽ /:: ::.::|「λ:i:i:i:/∧
| :: : /{ ∨;i||.:.:.∧ (_ハ|:: :| \ハ .: :: ::.::八^乂:i:i:i/∧
|: : , 乂_,∨:|.:.:.| 、 ヽ|:: :|\ 〈~∨::/: ::.:/ ) \:i:i:i:|
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_/ r'ン⌒ \.:\ /.:.:.:.:>-|.:.:.: 乂\\⌒\
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_〕_7:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:~''< _
__〕_〕:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>''":: :: :: :~"''〜、、
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〔___〕:i:i:i:i:i_ア:: :: /:: :: :/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :\_
_〕_〕:i:i:i_У:: :: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ:i:~''<
_〕八:i:_7:: :: :: :: :: :: :: :: :: : : : : :|:: :: :: :: :: : : : マ:i:i:i:i:i:~''<
_〕_ノ _7:: :: :: :: :: :: ::./:: :: :: | : : |:: :: :: :: ::}:: : : \:i:i:i:i:i:i:i:i:i~''<
r_ ⌒):〈 .: :: : : /:: :: :/:: :: :: : | : : |:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::i⌒:i:i:i:i:i:_ノ⌒刈
) >rH匕:i:i:∨|: :: ::./:: :: :/:: ::.|:: :: :| : : |:: :: :: ::./:: :: :: :: :: |:i:i:i:i:i:/⌒ン⌒
⌒しヘ乂:i:i:i:i:i:i〈:|:: :: :: :: ::./ ト : |:: :: :| : : |: |:: :: /:: ::.:|:: :: :: :|:i:i:/⌒ン⌒
人ノ`刈:i:i:i:| :: : { : r‐ミ|::/ |:: :: :| : : |: |:: :/:: /::.:|:: :: :: :|/ )ン⌒
⌒乂ノ人;i;i;| :: ::.∨乂ツヽ:从 :: |\ |: ト/|::/|:: ::|:: :: :: :|- 匕 これは私の個人的な考えだけど、
⌒乂ノ⌒:: :: ::.:{ ⌒ヽ:::::::::\| _|__/ / .: ::.:|:: :: ::i |
/:: : |⌒|:: :: :: . ⌒ヽ::::::::く_ツ> イ:: ::.:|:: ::.八|`丶、 あんなふざけた話を聞いても新聞に何も対処しないから、
/:: : : |: 八:: ::.::∧ 、 ' ⌒ヽ:::::: /ノ:: :: :|: :/:i:i:iヽ:i:i:i:\
⌒)从::〈:: :\:/ :: :. V _ イ匕:: ::.::/_|:/うぅ=T爪___〉 そんな奴は為政者失格だと思うわ。
\:: ::.∧:: ::/\_ -=:: :: /::.::./ 八〜'⌒¨¨¨´
\「\ノ<⌒\ \ |:: :: :: ::/:: : : /⌒¨´
_>'" ̄〈 〈⌒\⌒\ \\⌒\∧::.:/
ア \⌒ ン:、 \ \〉__人__::/
_ __/ }⌒¨⌒ヽ 〕ト--〈.:.:.:|\ 〉
| ̄``〜、、 }/.:.:::>― ミ ∧=ミ.:∧{
| \ 〈.:.:ア.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:{ ⌒〈.:.:\
__ | \ \ \ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ∨/.:.\
\// \ \ \ 〉 ‖.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ∨/.:.:.:.:.
< ̄'//\ \ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..{ ∨/.:.:.:.:.
 ̄V ̄ \ /∧ {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: } ∨.:.:.:.人
1067 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 01:24:12 ID:vUu+hS/E
現実でも似たようなことあるよな
イエスキリストが実は紀元前4年に生まれてたとか
もう修正出来るような事象じゃないやつ
1068 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:24:22 ID:ZeWXbx/2
【質問3】 王家は魔女をどう思いますか?
__ノ〉
. ´ ∨{
. - ─━━‐- _/ . --─┴ ─ -- .
/{ . ´. ´.:::>-‐ ァ=≠= ‐-:.:::. .
r─<. ∧ /. :: :: :: /. ::::/. :: :: ::: ::: :: :: :: :: :: :\
人 ∨ ∧ . . ::: ::: :::: :: ::: :: :: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::\
`Y ∨ ∧ /::.:/. :: :: ::: :: :: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::: ::: :::ヽ
乂 ∨ ∧ /.:::/. :: :: ::/. :: ::: ::: ::: ::: :: :: ::::: ::: :: ::: :: :: :: :: :: :: :ハ
Y ∨ ∧!:::::i. :: :: ::/. :: :: :: :: :::l: :: :: ::: i: :::ヽ: :: :: :: ::: :: :: :: :: :::.
. 人 ∨ ノ\j. :: :: :. :: ::i: ::::::::::::l: :: :: ::.::l: ::::::l:::i. :: :: ::: ::: ::: ::: ::. :.
) ∨ \:\: : i:.::.:::|: :::i::l:::::i: ::.:::l: ::l: :::l::|:::!:::::::i:i: :: ::i: :: ::.:i :i
( /i\:: :\:\!: :: :l: :::l::l::::::l: ::.::i: :ハ:.::リ:l.::l::::: 从:.:::i:l:: :: :八j
/ |: :::\: ::\|:::::: |: :: l:l:: :::i: :: :|/ ∨::リ人:/_ノ}:: 从 ::/
. . |: : : : i\.:::|: ::.::|: ::.从:::::ハ:i::リ‐‐- ∨ __ _,リ/:::ル'
/ !: :: ::::l:: ::ヽ!:!:::::ト.::': ::::.Y.:|ル'__ _ , 芹f「 /: 从
. / l:i ::l::::l: :: ::从::: lハ. :: ::::l:::|芹竿「` ヒリ /i:{′ それって上級貴族の女みたいに妬んでいるのかって聞きたいの?
/ 从::i::: |: ::::':::人::| ヽ. : :ト.j 弋ソ ,"" N
. / /. :ハl:::::l: :: :/. ::: ハ \j """ . イ j 馬鹿馬鹿しいわ。
/ /::::/ :': ::リ::::/. :::::/:∧ ト . -‐. イー へ ___
. /:: :/. ::::::/:::/:: .:::/:/::八 ト、 rc。≦::くL..斗く ー= ニ´ `ヽ
i /⌒∨:: :/:: :: :/.:./: ::.::/:./ く ム斗く入 〈 >x:::::i: ::::i::ハ i く
人 〈 / :: :/: ::: /::.:/: ::::// 「´.::::::::∨ハ Y/⌒\: ::::l:::::.j 乂__ 人 _ノ
`弋!/. :::/. :::::/.:.:/.:.: / !::i:: :: ::::∨ハ__ノ} ∨ハ::::i:ル'
/. ::/. :::::/.::::/::/ 从: :: ::::::::∨ { ∨i: :::::Y
. ::::/.: ::::/.::::/:ム二ニ ヽ. 人: :: :: i:::ト、__人 ヽ! :: :::|
i: ::': :::::/: :::/ ムイ⌒Yヽ. \ \::ル' 「 ヽ ヽ: ::i
|:::i: ::::.'. :: /::(YT´ 弋 \ | | ハ ∨
|:::l: ::::i:::::/.:::: Yj `ヽ. \j | ' i }
r'T"´`ヽ、 ,. -rァ
r'7:./:.:.:.:.:.:.\ /.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:/:.:.:l:.「 !
r'ン:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>''"´ ̄::`ヽ`>'、:.:.:.:.:.:.!コ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::'"´`ヽ!」、
!ヘ:.:.:.:./::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ハ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_`7 |:::/|ー/-:!、::::i::::i 確かに永遠の若さに憧れる気持ちは分かるけど、
/:::/:.:.:!_レ、;___L_/i´ !┘ i` レ' .レ'rァr'、!::::!::::|
,':rイ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ヘ. '、_,ノ !' ! !7r'ヽ! 王家や公爵家は高貴なる血筋を代々継承させていく使命があるわ。
.,:'::ヽヘ、___!:::rト、:;_;!. `'ー , `´ノi/!:.:.:',
/::::::/`ー^ー';::`i`ーi '"'" _ ,., レ^ヾコ その一員が人間をやめるなんてできないわ。
,':::::::;':::::::::::::::ハr!____,ト.、 '´┘ ,ハi
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rー‐i':::::`i. 、., _,. イ_,ム!
!::::/!:::::::::;:イ::::::::|:::::::|r'イ`ヽ、 `"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ >rィ'^ヽ、:::::!:::::;'
V '、::レ'´ヽ';::::::ト、.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハーヘハ、|/
i´`' ー--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ、.,___,,.ィヽ;.:!-'ァ、
_,, _,,r‐┐
,r-‐´ '`i └i,
{` yー─-- ,,_ ,へヘ/ } く,
」 / `二ゝ-'-┴―- ..,, } 」
く { ..::::..../::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::`ヽ、.....: } L_
[、 { ..:::::/::::::;::::::;:::::;::::::ハ:::::::::::::;;:::: ヽ:::} 」
「 { ..:::::/ ::::::/:;::/:::::j::::::} i:::l:::;::::::;;;;::: `、}└,
`アゝ..:::::/;:::::::::/:::l::l::::::j:::::::j !:|::l:::::l::;i:::::::::::; ヽ┘
└ェゝ:::l::;:::::::イ:::_LL::」;,:::;ノ }」LL::」::l::::::;;i:::::i:ト
/::くィゝj:;i::;;::::{:::::;l;;;l;;;;リレ' リ L;;;;;l;;リ;:::::;;}::::ト:〉', 魔女を差別するつもりはないけど、
人 ::く/::;;i::::;;::ト,ィラテ=^' ラテ=x'l:;;;;;::l:::::Y 〉、
.くri \ ::i::;;;;{┌-{《 {-':::;} {‐':::;} 》‐v-};;;;:::トくz´ 私達自身がそれになるわけにはいかないのよ。
Ln\ i:::;;;ゥ[ノ ̄! ヾン ' ヾン i ̄ フ;::;::::ト;:ヽ
`フ:/::::;::\ i、゙゙゙゙ , ―-‐、 ゙゙゙゙イ:. {;;::l}:::::}l::::} 故に妬みや憧れはないわ。
{::i{:::::ト;;::;{:. i`>.,,`ー一'_. イ∠ニ二〉:ハ::::ハノ
V !、:::!、;;〈ニ二コ´ \ ̄´{ ̄`Y;;;:::::;::V ノノ ´ 所詮は別の種族だもの。
`ーソ{:::;;;:::ヾ:.、 \/ {;;;:::::::;:}´
{ ';:::::;;;::::ヾ、 , イ''^i..、 l{;:::::::;リ,
} ヾ、;;::::;;:::ヽ' .〉=ヘ. \{;::::丿.l
レヘ }.} ̄`^`/ ハ`i ヾ人__!__
. / /l `!ij ! ::;' \ }::  ̄フ
ィ´/l l/ l\ 〉 i ゝ .:',二] [フ
〉l/ \l}: `⌒ー‐..´ l: .イ
ノ ::/ {:: \ ヽ
. / :/ }: _,..-‐┘ ヽ
ノ ノ ト ..,_,.. ---―''´:: 〉: ヽ
1069 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:25:28 ID:ZeWXbx/2
【質問4】 七大神にとって勇者たちはどんな存在ですか?
. -─…─- . __
// , `<´, -‐=ミ、
' / /ヘ ^ ⌒\ \
/ / ,ィ゙゙"゙{ i 、\ V ',
,〈 ′_ ,.斗- 八 `ト、\丶V :
{ V / j{ \{^ニ=-__ } } }i 勇者バランは最強の勇者で、勇者アバンは最優の勇者かしら。
r</^V{ ィチう笊_ ヽ ´ ̄ } / ハ{
レ' //从 { 乂rツ イ示ぅ , ′/ / 補足すると、強さで言えばバランは最強だったけど、
/ }/乂iヽゝ , , Vリ // , '
′ /L」 l圦 ' , , ノ厶ィ / 魔王軍に目を付けられて袋叩きにあって戦死した。
/ ' /{ハ: 、 。 .イ. . ノィ^
, / , i ∧} >. イ. i. . . . { .. その一方で、アバンは自分の存在を隠蔽する事で魔王討伐に成功した。
/ , ___ ∠斗∧ ∧ >ァf〔. . }. .|. . . . {
, //__ `ヽ; ; ;V };>、 {、:>、. .l. .|. . i . {
/ / , 丶 \; } i; ; ;\/ ; \. .|_. ∧. .、
/ / // ',, `} l; ; ;/^\ ; }. .Vヽ∧. .\
-=≦´ _ ,." / , }′ 八 、{//^V∧/ 、. \V丶 . .\
/⌒´/ /j{ /: : > \V V∧ \ 丶 \. .丶
/ , /. .j{ ': : / } V V∧ `¨、 丶. . .',
/ /. . . j{ ∧: :{ . . / /. . ⌒` . . . . .V V. .}
{ /. . . . . j{ /. . V 、: : : :{ /: : ./ . : : : : : : : : :} ', ,. ./
八. . . . . .j{ /. . . . V ≧s。V {_,.ィ 丶: : : : : : : :/ v//
) . . . ,j{ V. . . . . . .、 / ⌒)} >-: : ィ \X
/. . ./j{ ', . . . . . V . :/{ 0 0 {、 丶\
' , / -‐=ミ }. . . . . . /:/ : : : :V } \ ,.ィ 丶
/ / 乂 V. . . . . .V : : : : : } { 丶 '´ \
' , ,ィW \
/ / / /''"゙{ \ \
/ ' / i / { ', \
' { i { 丶 、 ',⌒\
i {┼‐ --{ 、 \ \}
,{ { : i八{ 八 i\ \ } }
/.i { i {,ィチ示笊ミ\ { \-‐\} } つまり魔王討伐という目的の為に最適の行動をやったのが、
ィ介:、 -=八 { {、 {::://(_, \ ィぅミ }
rくi:i:ハi:i:i\⌒Yヽト、 { 乂/rツ んイ Y アバンだから最優の勇者なのよ。
\/i个Vi:i:i:} ..{{ | \ 乂 ヒツ / ' /
}:i:i|. .}i:「 . .乂_| i ¨⌒ , _ノ ィ /}/ 二人とも優秀だから死後に『神にならないか』スカウトしたけど、
Li:」/Li」 . . }. .| | __ ⌒7//}/i:i>
/. ./. } } . . '. . | |:. <.:.:.:.:y ' /i:i/ 両者ともそれを辞退したね。
. ,. . /// . ./ . . | | }丶 ¨ イ /i:i{
. /. ./. イ . ./. . ./| |ノ : :::... ィ.. .i '}i:i:{ 今頃は宇宙のどこかで転生しているんじゃないかな。
//././ . /. . ./...{ { >r<}. i. . | { ⌒
/. . .{. . { . .{. . /. .八 ∧ /. . ., . }. . } {
,{ . .八. .>--r=r‐´⌒V ∧ {. /. ./. . 八
. /∧ . . ´ V∧ v ∧ \. /. . / . .\
// . } . / V∧ } } y. . / . . .\
,ノ. . . /. ., V∧ } . ー- /. . .{ . . . 丶
____
´ -<⌒\
---- ,./ \
´ __ ` <⌒\
/ ⌒\ \ \
' 、 Y. . . ',
/ / ,..:: \ Y. . .
' ト、{i:i:iイ 、 丶 \_ Y. . .
i i'゙゙゙""| {\ \ / 丶Y . . }
{ | { 斗 -八 丶 ヽ,ィチミ Y. .
| 八´ 八 ⌒\ ⌒ {/(_ Y. . , その他のモブの勇者は特に何もないわね。
八 Y ィチ笊^ Vリ i. .' /}/
__Y∠介\ Y〃{//(_, , , }/}/ まあ、アバンの隠れ蓑にはなったから、
rくi:i:i:i:i:i介i:i:i:i\丶 Y 乂rツ , . .i
Yi:ィi:i:/ |i:i:Yi:i/ \ 乂_ , , '. .| 十分役に立ったけど、あくまでそれだけね。
/i:i:/. .|i:i:i|Y乂 V 〕iトf⌒ 。 .イ. . |
/i:i:/. . .|i:i:i| i . . . ¨V . ∧〕iト /^|. . .|
`「´. . . 「⌒.|. . . . . ハ. . ∧ ア¨¨^⌒) |. . .|
. |. . . . .' . . .| . . . _/ V. .∧ ハ '⌒Y . .|
. i. . / . . ._j. .ィ^{ \∨. ∧ { ', Y. .|
. j/. . . ィi〔⌒ \ `v . . . Y Y..|
. /. . . .'.〈⌒〕iト __,. \ }. . . i ハ _ハi..|
/. . . . ./ . 乂/「 ̄ |. . . |\ __///V⌒{..ト
, . . . . . . /. .⌒i^ 乂 __「⌒\, |. . i | ¨{/////∧ }..| \
. /. . . . //. . ./{ (⌒^|. . l |〕iト _>、/////} '.∧ ',
. . . ./{. ' . / | 〕iト┤ 川 ⌒ 〕iト /|/八..', }
. . / 八 . { | }. . . | ⌒\∧... ,
1070 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:26:03 ID:ZeWXbx/2
. -= ¨ミ、_ ,. -─‐‐- .,
/ ィ ¨¨ ` ^ ` .
'// 丶
/' ' ′ / ^ヽ 、 ',
/ / / ′ ,ヘ,ィ 丶 丶 :. V :.
/ ' r''゙゙''{ : 、 \ ー=i i∧
' ィ i : : i { i \ \ } }/∧
i | l i i { { l丶 \ `ニ=-} }//∧ それと自称勇者の詐欺師は論外ね。
Y | l 丁 T ‐-ト、 { \,. -─ T ////_〉
}ハ | | {笊示沁x\ x竓示笊, / T//{ あいつは重罪人として魂を封印しています。
〈/∧N | W込zツ 丶 込zツ / ' }/i/{
}//〉从 从 /. ハ{ {/{/」 私の神話に泥を塗ったのはゆるせないわ。
T¨. . }. ヽ{圦 ' ノィ i. . . /. . .i
}. . . i. . . i. l. :.、 -_- .イ |. |. . .′. . l
, . . . .l. . . |. l . . 〕> イ. . . |. |. . {. . . ..{
/ . . . ノ. . . |. l . . i .} >< { . . . |. |. . .V. . . ',
' . . . , . . . . .|. |_,.斗' `>., {. {. . . }. . . . .\
/. . . ,厶-=ミ斗ハ V.vs。ム-=ミ、. . . 、
'. . . ./ ヾ} . ', ‐- -‐ v }イ/ ∨.',.\
/. . . ./ .:i }. . .}>s。. ______ .。o<}. }/ V.ハ. . .ヽ
, . . . r' V }. . .}  ̄ ¨¨  ̄ }. } }/ ∨}. . . .}
{ . . /.V_ 厶-=.}. . .}二≧s。 ___ 。o≦二}. }=-V __,r'/. . . ∧
V. {. . } 〕iト '-=ニノ. .ノニニニニ=--=ニニニノ. jニ=-vィi〔 ̄{/. . . '. . .',
} . . /i {-=ニ乂(ニニニニニ=-=ニニニ(. .(ニニ=-} i. . . .{ . . . }
____ . -─……─- .,
. ´ `^´ _ ` .
/ /, 、 ` . 丶 ヽ 丶
' , / / ,ヘ i\ 丶 \
/ / ′/ /"゙}i {丶\ \ ', V ',
, イ i ' }l ト、 \丶ー=ニ __ :.
/ | : l i : i 从 八 \ ー=ニ <⌒} } } それと私たちの神話には天国や地獄はありません。
i' | i { l 斗 -‐┼ 、 \ ─‐‐- ¨ ^} } }
Wl { { : {,ィぅ示_\{⌒ 才芹ぅミ、 , , _L_ . 神々が干渉しなければ死後は宇宙のどこかで転生します。
И j { i W }r/::(_, 丶 }r/::(_, W ′//ア\>、
}从 N 从 込__少 込__少/ / ///{k. . \>、 .. 逆に言うと死後にスカウトされて神に昇神したり、
/イ∧{八 {i: ゝ , ノィj/}/〈//}k. . . . V
7/|..}///}丶{i ハ / ,/ .i. . 7/ノ. . . . . ', 伊藤誠のように罪人として封印される事はあるわ。
厶| `7/{. ..i. . .込 ` ´ .'.i . l. . L」、. . . . . . .
|. . T^i. .|. . i. i .丶 イ. .l . |. . . {..i \. . . . .
}. . ハ |. .|. . l. l . .i .> __ イ. . |. .| . |. . . {..{ ゚。. . . .
, ./ }. .|. . |. | . .} . } {. . .|. .| . |. . . {∧ }',. . .
/ ' }. .|. . |. | . .l .,.l 乂. |. .| . |. . . {. . ',/.∧. . .
' / __}. .l. . | .{,.斗 ノ 〕. .}s.j_ __ j,. -ミ、. . ',.,
/. .' /⌒Yア¨¨Vハ -‐' ー- }. .} ノ /´⌒ \. .}/
'. . ./ / 、\_ }. } ' /,.i〔/ V
/. . / { `ー=}. }≧s。 ____ .。o≦/./ィi〔 }
. . . / _>、 Y´ , . .}  ̄ /イ } , - ,. --<
{. ./{ ^>、\ 厶´_/ . ノ_ `ヽ / .'/.{__ ヽ /:. {/,ィ ¨i´
i./. { .′ \>'´ニ//ニニ≧=--=≦ニ{: : lニニ=-V::.// |
l. . . . / /-=ニj{ニニニニ=--=ニニニV: :Vニニ=-V/ |
|. . . .V {-=ニニ}iニニニニ=-=ニニニ∨: Vニ=-}′
|. . . / 八-=ニノ{ニニニニ=-=ニニニニV: Vニ=-} i
____ ----
/⌒> ¨¨¨^ ` .
/ / , \
/ / /wwi{ ', ',
' / / ィ { 丶 i
i ィ / / | { 、 \ 、} : i
|' i / ′ /__j_ ィ八 i\ 、_\__} : }\ 念のために言いますが、あのゾーマですら転生できたから、
| ィ i /ィ 八 \{ \ ヽ} i }i:i:i:〉
| /i:{ | { ィぅて笊_ ヽ ィ爪_笊ア } }i:i/ 魂を封印されるのはよっぽど悪質な場合だけですよ。
| /i:i:| { 八 乂rツ 乂rツ/ ' /|∧
|'〈i:i:W八 { \_, , , , ,ノィ /}/i:i| ∧ 無暗に魂を封印していません。
Vi:i/个\ 乂⌒ '/i . . ⌒V. .∧
V. . }. . . }⌒込、 r__, .ィi }___ V . ∧
, . .rく⌒八. . .{ > _ < }.| . / ∧ V. . ∧
/. . .{// ∧ ∧ __.: :.. _/ |. , /- 、〉 /∧. ./ハ
{. . ./ { / ∧ ∧ `ヽ / / j / ⌒) V V. /.}
,レ' { 乂 / ハ }', / // ( } V /
/ i ⌒\ } i \ / // _,乂 i } .v
/ : ' 〕iト | \__/ { { __ハ l', , ',
, ハ / j 「^ ⌒<ニニ>'^| | ', , V
/ . . ./.∧ { /. / /∧\ Y , . / i
′ . . ./. ./. .ハ八. . .{ { <i:i:i/ Vi:i:>Y . .:} /. / }
/ . . / /. . . /. .} 丶八∧: : : :ィ. . . . 、 . }': : : :イ /. / /
/ . .' /. . . . . . .i 〕iト- < ⌒ ¨¨ >- < '. ./ '
' ./ , . . . . . . . .| { ̄二ニニTニニニ7 i. ' /
{ .′ { . . . . . . . .| vニニニニ}ニニニ{ { { {
1071 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 01:27:43 ID:vUu+hS/E
誠がやったこと自体は詐欺の範疇だが規模と影響がいかんかったんかね
1072 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:28:09 ID:ZeWXbx/2
ttps://www.youtube.com/watch?v=wI1gLPCKAu0
( ヽ ―――― ○ ――――
, ⌒ヽ ( ) // | \
( ' ( ヽ⌒ヽ 、 / / | \
ゝ `ヽ( ) | (⌒ 、
( 、⌒ ヽ ( ヽ
( (⌒ ) (
, ⌒ヽ _,,.,..,......
( ' .r‐'''"~ |.|
~|¨|¨"i | o ゝ `ヽ ,. .r'" '"''''''''''''''''''i――┐. .| |.|
. ! .! ! , ミく_)ттттr .h..,_u !!! |_|i` 、 ( -'"._,L ‐''"=='''T "T |_| |.. ..| r.1. .!.!
. ! ー!┌.. 卵}}.―‐r.- .|. i⌒j―~┤r- _ ュョ"' レ"~ r.1 「~.|-.n-|「Γl | .|,.、 | | |^| ,...、 |
_レさ/.| . こハツ | .| .|,<ゝ'_イィ___.i⌒L 、.,. (.ヲ,-、,.、 /¨)ノ.)-、ュ ! .|〈f ),ト、ノヽ,r>',.! .,f ζ.ヽト._,ィ.| ,、ヽ
. ',i .| ノニニハ、 ..| .| .|l,.,_.| __ |〉-.r '''''''ヽ='ィ `、ぅ`,'.} Y{ ''r'.Yヽiニ./'}f''{ }f,.)、><ニェェ f_,.-'-亠,、(ノ
┌─r''1.i__.| ノ}. | .|_,...._,Lヽ.,'´ ヽ‐_.i1_┘、_i二二っ_ヾi¨¨i },'/..l l.ヒi .l'f、)ィ' i'"1 i l. i `i i.',ヽ~,.' .ィ i.i-
| |_,.|コっ,,1i_ | .| ̄ T,、mi i_ ,.7A.fヽ_―――.< ~ヽi.゛1 l l ll,.、 i.iー'ヽニ、、i.l .l_.l lll.',ヽ'<_/j トi′
⊥.⊥L.‐ ''" l | .| /皿皿` ._,ィ(,,,,、)_., 、|ス.「「 ̄「 ̄|__}f"ヽ_ .i ^ト|イト、|./. <ノ、ツくヾ、.i i.ノリ "lヨ.ノ〈_ ,' .| ̄
- ._ _,..-'''ー-‐L」口 , -'"_フζ(`ー'―`-'"~| l .| .| |ニニコ¨ Ц~i ii.Tтl只´ l.l _〉J',l ll l ~ l 、 ̄.ト、|ニ
._ _,.`>´ | .}_t_ |,ィ'__`'_`´_`ー_―_''_'ト.ト_''_''"¨_┐ィ=.l └`.}_ノ i.Y_ _j `i´.,' }i l'./| l l', .',
‐'" | ._j 「 ̄|______________|┘<ヽl―.、. Jl.l l. i. l"''~l i`トi ト.、 i l ', .i---
.|' ,..._,r''>-、 .| f.Y iY゙、ヽ〉V.>ヽi i ノ┌.────┐ ゙、 Lj、ノ └、_) ` l l .i .l"""
.レ rノヽr,><.ヽ,-゙、 、..|, 〉‐ンt ソヽr">、ノ7-Y7 ,.、 _.,.、 !""".| しU 、_ .l ト┤
/、,>`ト、ノ_, ノ、( ヽ_ヽ‐/j n .|l ,.-L__l ,r-__,..、l',( __,< ),.>ク、-.、,..`、 ~ `"´
/,,r''ヽ-'ヽ{,r-_ノ.Y |./,ィ<ヘ,イ< ゙、,' |ノf Y. Y.¨)'i-( ヽ>-<~ヽr-.<)、)`、
/,,.、 `>''"''"ヽ,r' .〉- l,.r=|.ノ i i i ', .ll .レ'-'i.i `‐'ィ|`rY 口 ',コ ト、´ ', } }`、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
__________ |__________ |________ ト、
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\ \ /ニニニニニニニニニニニニニニニ.\ \ニ{ { {乂 ハ
-‐………‐- ___ -‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐- _\ \ マ<☆}
‐=ニ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧s。 _____ ``〜、、 .ノ刈
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ニ=‐ ‐=ニニニニニニニ=- _ 〕〕\ソ
\: : : : : : : : : : : : : : : :.._ - }(_ | ヽ ‐=ニニニニニニニ=- __
\__: : : : : : : : : _ - }ハ | -‐‐-ミ ‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _
¨¨¨¨¨`: : : : : : /: :|i 、丶`~~` l j| } ハ .| ‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : :|i l }} } i| }ノ V| | ‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : :|i |八(___人 丶 从、、.. '. .|/,¨¨¨¨¨ ‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : :|i |x====ミ \(^\(``~~~ ヽ | /, ‐=ニニニニニニニニニ=‐
: : : : _____..从 l: : . 、、、、 ' """ / | /, ¨¨¨¨¨¨¨´
)\人 圦 r ミ / 从: /,
. : : }\⌒ヽ v: : : :ノ / ′ / ./,
′ . } `¨ 个 : . ィ(_ノ ./ /〉 /〉 街の市場か。
/ rソ l | > < .|〉/ / // // `、
〈`、 rソ | | /〕} /.′ / // // `、 にぎわっているなー。
〈\ '. ∨ rソ{ ノ___ ィ( V / ./ _ノ ‐へ{ 、
\\'. ( { / / l /^Y /^\人 _ノ/ニニつ へ .\ ∧
rへ \ { .: / 人 //乂(__ノ ヽ__r〈 ´ 〈vへ〉 / ∧
〈⌒〈vへ `Y / v⌒´:::/\:::::\ r 」 { /、__ . / ∧
/ ∧⌒ | / く::::::::// }:`、:::::Y¨〔 ゝ _Y 〉i{ ./ ∧
./ } \ .: / ヽノ/ .:::)_)___.{ [ l .| /i:i:{ / ∧
./ r/⌒Y´¨ { )∨ 人::::::: 从 [ | .|./i:i:i:{ / ∧
_,,.. -‐_:::_l\
r:::::::::::::::::::::::::l`::::..、
_,,.. -‐' ―:::::::::::::::┴:::::::」、
´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::/::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::/::::::::::/::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::,
i::::::::::::://:::::::/!`メ、|:::/!::::::::::::::::::::::,:|::::::|.::::|:::::',::::′
l::::::::::::::|:|:::::::::| |/_|メ、|:{:::::::::::::,': / |::::/|.::::|::::::',::::l
j::::::::::::::::|ハ:::::::lxi斥_|ハ::::::::::/}/_斗イ:|:::/::::::::|: :l.
/:::::::::::::::::::/::|::::{{ { // } ':,::::/ i斥_,|/|::::::::::|:八
/::::::::::::::::::::/:::::\| V://ノ ` { // } }} /::::::::/ 私を置いていくなんて、ひどいですよ。
〃::::::::::::::::::/;::::::::/! `¨´ V://ノ /::::/|/
レ/ ,::::::::::::{∧:::::|::l __ `¨´ 厶イ: !
'レ メ ル,::/:::ヽ:|小、 l  ̄ 7 /:::::::::| 「何で、ついてきたの!」>イレイナ
'リ/ レ {八\ \___ / /!::::::::}ノ
_/ \丶. __ .. 、<_:_从/
___.. イ ', \_ _jヘ、
x< | ', /⌒V ヽ._
/ ヽ | , /ヽ:::::::ハ \  ̄`ヽ
', | ∧ / 〉‐{ ,\ 〉 ',.
| ', └--/ ‘、 /:::::} i ヽ/ ',
1073 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:29:40 ID:ZeWXbx/2
/ / / `、
. : / l { /,
. : / } | ノ'. /,
l ′ // } 人( } /,
|__ノl lxぅ斧ミ /-‐x==ミ {
Y | 杙 Vツ }/ V::リノ j| まったく、私に何のようですか?
}ノ从 { 、、、 ' ⌒´ / i|
/ ハヽ.八 ⌒ヽ ""/ .从
// 人(\込 ゝ ノ 人( /(
. : :/ `、 > ィ( l∨'.
. : : / ___`、 /,‐‐-ミ {__ | /,
)/ / __/ `、 /, 〉Y^ヽ /,
/ . : : /:::::::::::::\ /, /=⌒Y〉〉 l :.
. : /:::::::::::::::::::::\ } |{´ 乂ソ '/ | 人
. /::::::::::::::::::::::::::::: } ノ′ {{\\乂 ィ‐┐
/ ----ミ:::::::::::::::::ノィ\ \``〜、、OY_\
./ /ニニニ\ニ=- _::::::::::::::::\ \〇∨⌒ :乂_
/ /ニニニニニ `、ニニニ=- _:::::::::::`、 `、O{{ \ : .
./ ノニニニニニニニ ∨--ミニニ=- _::::::`、 }} {{ |``〜、、 \
「ニニニニ、ニニニニ〈\ニニニニニニ- _::::/, .}} {{ |:::{ニニ=- _ `、
‐=ニニニニ.\ニニ〔 \ニニニニニニ- _/, .}}O{{ |:::{ニ/ニニ∧/,
〈ニニニニニニ=‐‐‐‐--ミ ‐=ニニニニニ=- _ }}_》^.|:::{__ニニ-_ /,
‐=ニニニニニニニ/::::::::\ Vニニニニニニニ/,´¨¨¨¨¨ |:::{:::::::::::::\ニ) )
‐=ニニニニ./:::::::::::::::::::\Vニニニニニニ(__)==〈\=(.人:::::::::::::::::〉/
‐=ニニ/:::::::::::::::::::::::::::::::\ニニニニニニニ}::::::::\\V \::::::/´
/!ヾ'ー-z、
/:;i:;:;:;:\/;:;::Y::.
/___i斗''"´ヘ;:;r''",ト::‐::-:. 、
rf>_,,r==〃ヽ`゙`;:::::::::::::::::...、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
r 、ソ;;:::::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
l l::::::::ソ:::::::::::/:::::::/::/:::::ヽ:::::::、ヽヽ:::::ヽ:::::::::ヽ
l レ'7::::::::::::/:::::i::::斗--:::::'.:::::::}::::ヽ'.::::::::::::::::i:|
/ ├ ヘ:::::::::{::i:,イ::|ハ:{:::::::::::V::/:}:l:::l:::'.::::ヽ::::lリ__人_
/ ヽ / ノヽ:::::V ,>-‐vヽ:::::::::}/j ハ|i::l:::::}:::::l::V `Y´
/ と__∠ ノー ' ´ _ . <ハ \/ ,z=、!::|::::ハ.::::レ' __ i __
{ _ `ヽ ,.<::::'. うZソ ´ jイ::/::::::::l; !
く:::::::\:} '"'" _, ' "/イ:::::l::i::;':, ズバリ言うと取材です!
ーr-- _ \:::::ヽ マ __ノ ,.'::/:::/イハ:;
ゝ、こノ:::::∨ |::`ヽ.ノ、:::::ト 、 . </イヽ::ヽ';,| 貴女からはいいネタが感じられるんです!
ノ`ヽ /;l/i!::{'jハN:;/ `ヾ _` 7´}_ ヽ ノ´
レ´ ソ /ヽ  ̄ i!{| / ニヽ_}_
/ ̄`ヾ´ `ヽ、 .ノ レ'´, ̄ `丶.
/ ヽ ヽ、_/ヽし' / ヽ 、
'´ i V ,-‐::::::::::::({::::::V r/ _ 〉、
l } \:::::::::::;;r'´ヽと´< )ソ \
l ハ `ナ::::;/ ●!::、:::ヽ`´ ヽ. \
i ! , /::::;/ !::::!;/ }ヽ. \
/ / ヘ-' ヽ:::ヽ } 〉 ',
ヽ / ●`'''´ ,.' ヽ }
/´丶 _/人`、 ,/ \__ _ /
イ
1074 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:30:34 ID:ZeWXbx/2
‐-ュ /二二ニ=ュ ‐=ニ二二二二二二二二ヽ
二二二ニ=‐-ュ / ` ‐=ニ二ニ=‐ュ ‐=ニ二二二二二二|
‐=二二二二二二ニ=‐-ュ/ ‐=ニ二ニ=ュ ‐=ニ二二 !
::::::::::‐=ニ二二二二二二ニ=‐-ュ ‐=ニ二ニ=ュ  ̄|
:::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二ニ=‐ュ ‐=ニニ=‐ュ_ _____」
:::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二ニ=‐-ュ `l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ ________|_ ェ=ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‐ニ二二二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ-‐=ニ二二二二二二二ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖‖‖...‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ (ヤバいわ)
ニニニニ≠::::::::::::::::::::::::::‖‖‖.........‖..,‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
ェ=ニ≠":::::::::::::::::::::::::::,' /:i...i..............!.‖i i__!‐=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ (こいつに関わると何書かれるかわかったものじゃない)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i::::!..l..............l.‖~!i........{...i!.......‐=二二二二二二二二二二二二二二二ニ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.l:::::{ i、............i/_i!__ !ヤ........// __‐=ニ二二二二二二二二二二ニ (会長にも問題を起こすなって言われているから
゛≒==ェ:::::::::::::::::::::::::::|l:::::::{{:i.............{..ヽ 乂ヒリ ヽ ヤ/...|i ´ i:::ヒ:リ ヽ'i..........‖.!...i...!:::::::::::::::‐=ニ二ニ
゛≒==ェェェュ:iェェェヽ! ヽ.........'、 \...i / .......‖/ヽ.!...i::::::::ェ=ニ二二ニ 変な記事を書かれるのは避けないといけないわ)
i! ‖} l...'...、...\ ' ヽ / ..../i/ !.....ヽ...!ニ"
v、 ‖/ l.........i .〉、 7./.´.....´‖!............!
〉,ニ=- j ........i: : :.> 、 <ニニ> , ' // ........../!..!.............!
/- ';;;;;;;;! .......|: : :‖..iニュ。_ _ 。.ニ/..‖! ......../:}/.......... !..}
/: :|;l;;;;;;;;;;;| i: : :i ....\__...`´...../.....‖! / / //、
_{: : : !l;;;;;;;;;;j !: : ! i^il...........{ヽ........! i / / /': : : :i
/二、: : {{;;;;-‐i l: : l !:::! !:::i '、 '、__/_'_ /: : : : : :/ニュ
/二ニ=、: :、_};;;;;! |: : } ‖ l | } / ̄l;;;;/: : : : : : :./!二ニ!
/二二ニi=ュ: : };;j .i、: :} ∧ `! ‖ ∧ // ´  ̄!: : : : :/二i.二二l
/ 二二二l二ニュ,i l;;;、: レ' 、 ヽ ∨ / }// i }: :/二二i二二ニ!ュ
_ __rィ=ニニニ=ュ、
{ ` ‐=- __ _iニヽ \ニニニニlニュ、
'、 ...........ヾ=ュ、_r‐-=ニニ=ュ マニニニ〉ニュ、
、 ...............`ヾニニ=ュ、,_ヾ=ュ マニニ}=ニニュ、ィァ
ヽ ..............r‐‐ヾニニニニ=ュヽ マニ〉 ゞニァ'§
\ __...../, / 、ヾニニニニニュ、゙i 。
 ̄ /:::// {i、 トiゝヾ.ニニニニニュ、.__ {ii} もう、付き合っていられません!
ゝi_.{! .i!__ゝi、赱`! ヾニニニニニニニニ=ェュx_
i! i 、 {.,ゞ', ∠/ ', ̄、..........................ノ
k_ l 人 -‐ .イ } ',................ _ ‐" 「あっ、空を飛んだ!」>文
| |. ` ‐'´/ _ イ ' , ̄ ̄
| iゝ lヽ,{_,ェイ,/ニニュ. ヽ
i | / / ゞニ/ニニニニ! ヘ ヽ
{ iュ.i l{ i.ニイニニニニ} ヘ ',
}、 i、/_ヽ {.〈ニニニilニニ} }i } i}
iニl`i /! i} }.ニ{ニニノニニニ!i !i/
iニ{ || .iノ }.ニ|ニ/ニニニニ} /
{ニニ! ||.i{ (.ニイニニニニニ } ____
/ ニニ} || ヽゝ{/ ニニニニニ/ハ /........./r‐‐
i ニニニ〉.{{ }ニi ニニニニニ/ニニ!. /............../ {___/l _
__/ニニ /__.{{ !l{ニニニニニ/ニニニ〉-、/, '´/__r‐  ̄ ‐‐´ {
_/ ` ''''〈}ニェュ/.iニニニニニニニ/ ,// / _/ /  ̄ ‐
/´ { { 〈lニニ.| ̄ヾ、  ̄ / ,イ//// / 二
{ ', `、 {lニニ.i _ヽィ、_ ,イ/./ / __/ / ̄ _/
',. ', ! 〈l.ニ.| ,./// ィ_ 〕イ././_/ / _/ <
', . ', i 、 __〈lニ.| ,.イヘ!i_i_ノニニア/ / _ / 二/
__________. ', ', i_r‐ヽニ〉\ニニニニイノ _/ / / ̄ ニ=
{ __ 二二.', ', |-‐ 、‐ ̄ゝ_ >'´ニュ、\_ / / ̄ /二
ゝ__ ────  ̄  ̄/', ;, lヽ/\ニニニ///~i}_/ニ=ュ、_ ___ 〈\_/
/:::::',. '', i;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ'|;;;\_|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐----  ̄
/:::::::::::',. }.', /^マ;;;;;;;;;;;;;;!マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::ゞ-- 、_
{::::::::::::/ゝ ' {、/ マ;;;;;;;;;;;!:|:マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ'´::::::::::::::::::::::::>
ゝ、::::::|/ハ i/ハ /!、;;;;;;;/..|ヽマ;;;;;;;;;;;;;ィ'´:::::::::::::::i::::::::::::::_, '´
` |i:iv'i;l|;i;ivi;i;i;ヽ::ゞ/::::i }:|;;;/:::::::::::::::::::::::::ヘr‐ ' ´
/i;i;/i;i;i;i;i;i;i;i;i}::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
r、!; ;/;i;i;i;i;i;i;iィニニl:::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
l、{ マ;i;i;i;i;i;i;ンヽ_:::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::,.'´
∨\ゞ-‐' `\:/ |:::::::::::_ ,. '´
 ̄  ̄
1075 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:31:17 ID:ZeWXbx/2
:.:.:::.:::.:::.::.::(
:. :::::.:::.::.::ヽ
::. ::::::::::::::`'''‐‐--''''つ
:::. ::::::::::.:::.:::.::(´
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::::::. ::::::::::::::::::::::::.:::.:::.ノ
:::::::. :::::::::::::::.::.::.:( ,.--´⌒ヽ、
::::::::. ::::::::::::::::::.:` ̄: : : `ー――
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r⌒ヽ _ , ⌒ヽ:::::::::::::::.. `ー、 ヽ,_ '
. `丶''′ / :::::::::::::::::.. ,> └―‐‐ 、
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`‐' ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.. `′ `゛`
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ヽ___ノ´ ̄ ̄`ー、
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_-=ニ==-ュx、,__ __, ィ=ニニニニニニニニ=ュ __, ,r‐、
_‐....................`゙''‐=ニニ=‐ュx、,_ /r─ 、`゙ヾニヽニ、ニニ, ニムュイニ/) ‖/_}
=........ .............`゙.''‐=ニニニ=ュx、,_.=ニニニニュ、\ニヽュ、‐=ニニ.ri" o 。 {/ン _ .-‐7
'_... ....................`.゙.''‐-=ニニ==ュx、,_ヾュ、\ニ{ _,ィl‐i} } __ , -‐' ´........./
'_ ................/, ヽ、` '、‐-=ニニニ==ェェ〈ヽヽヽi iニ‐'" _ .-‐_' ´  ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
‐_ ...., ´ .{i l lY´ゝ、 'i 、 iゝ、\....../ /ィ ' ´......., '´ / , '´
‐_ _,// .| ト、ゝ、i!iィ仭^'} l| ,| ',ヽ..{ / ............../ / .,/
‐_ ./,イ i、{__,,ヽl/ ゞ' ノ,イr! '|...ヽ \........./ ,イ、 //
-_ _ '/ .‖.i ヘ〈 iリ _  ̄ >i マ/..ヽ `./ ./ `ヽ、_ /ニ/
場がしらけたから ‐=- '" /.......li....i |.、_ヽ! ´ / } __人 ヽ乂__`/ ‖ /ゝ-‐'ニニニ/-、
∠ _..........l!.....メ/{. 人 ` ‐ ′ ,.ィ´| \ヽ、__ノ,ィュ、 ‖ノニ/ニニニニ/-、 ヽ
次の場所に行きましょう。  ̄ メ/ i ` ̄ `ヽ、.ィ.´__ lイl´ヽ⌒Yニ/ニ >、__}ニニ/ニニニニ/ ヽ }
/ il ゝ_ニニュ、 ', |ゝ i |.i∨| .lニ|ニ/ニニ7ュ、__ノニニニニニノ、 、_ノ/
/ ゝ/ニニニニ=ュ、 ',/-、 ヽ! ',|__ノ-‐、ニニ‖ニニ/ニ=‐'"\ \ ‐'′
{ /ニ=ュ、_ニニ.}ニ! iニュ、 ヽi〉、⌒ヽr'´i⌒lニ/ニ,イ‐'" 、 \ \
ゝ- /ニニニ=-ニニニ! i 乂ニl l}、ヽ、_|ニニ`i_|// \ iヽ i\ 、
_,.イ'´ニ‐=ニニニニlニゝ‐‐.'ム |} ヽ マニニニ/ `ヽ ヽ } i ) } .}
_,ィニ‐=ニニニニニニニニ.}ニニニニニム ヽ_| ', マニニ/ ヽ、 } / ノ / /
_, ィ‐=ニニニニニニニ‐=ニニ/ニニニニニニム ',ヘ '、ゝ_ノャュ、_ ヽ/ ノ 乂__ノ
, ィ‐、,ィ=ニニニニニニニニニ‐=ニニニニニ/ニニニニニニニム } } /ニ/ `゙ヾュ、_⌒ヽ' ´
r‐‐──‐.´---'‐‐‐ ¬ニ‐=ニニニニニニニニニ_,ィ/ニニニニニニノニム | |/ニ/-‐' ´ / ゙'ヾ=ュr‐ ニヽ
ヽ` ヽ、 |´ ヽニニニニニニニ' ´ニ/ ゞニニ/ニニニ/ | ||ニ/i_ ,.-‐/乂_ノ{_ンl {ノノ〉 _, ィ===‐--、
ヽ `ヽ、 !  ̄⌒ヽ/ヽニニニニ/ {/_ノニニ/.l } }{/ニ| , ' \{_r‐‐、´ ,ィニニニ/.............
', ..`ヽ、 ├─‐‐ ' ´ |ヽニ/ ノニニニニニニ‖///{ニニ} / \ ' 、_ゞソノ ,.イニニニ,ィ/................./
', ..:::: `ヽ、 ', | i/ /ニ,ィェュ、ニニニ{./// |ニ/i_/ ヽ、 / ,.イニニニ/./................/ニ
_ ', ...:/ `ヽ、', i / ._/ニ,イニニニニ`'ニ.ム ヽ、 {ニ〈、ヽ | ./,r‐‐、ニニニ/ニニ/.............../ニニ
`ヽ ', _, - '´ /::::`ゝ、 | /,イニニ,ィニニニ`ヾ、ニニニi }ムゞ、ニヽ \ ヽ/ { }ニ/ニニニ/.............../ニニニ
. ヽ ゝニニ'__ , ィ /::::::::::::::::::::` ゝ、__i/ニニニイニ/⌒\ニニニム/iニニiヘ`ヾ、 ヽ / ,.イ ゝ‐'ニニニニニ/.............../ニニニ
ヽ \ / / :::::::::::::::::::::/ _, ィ'ニニ/ニニ/............../ニュ、.ニニ}ムニ|ニヽニニュ、 \_ノェィニ- '´ニニニニニニ/................{ニ/......
\ \. / , `' ‐ ノ :::::::::::/ ./ /ニニ/ニニ/........., ィ/ニニニ=ュ、ヾ!ムニiニ=ュ、ニニュ、.....ヾ、ニニニニニニニニ/...................................
\ ゝ __ ///,イ/ヽ ゝ ' / /ニニ./ニニ/....../.ニ{ニニニニ=---- 、i_{ニニニ=ュ、ニニヾ....',ュ、ニニニニニ/.. ̄,ヾ、...........................
\  ̄¬‐< _ ヽ、 / /ニノ/ニニ./...../ニニニゝ、ニニニニ_-‐=/ヽ、 /ヾ__/⌒\...',ニュ、ニニ/....../}../...........................
ゝ _  ̄\_/- _ , イ '´ニニニ‖.../.、ニニニニニニ ̄ニニニ/. ヽ、 ',...iニニニュ、_ゝ/⌒〉..............................
 ̄ ─- _  ̄ヽニニニノ.ゝ、{___ヽ、─=ニニニ ̄,ノ ',. ',..乂_ , ィ'´......./.................................
 ̄ ¬ ‐- _ iニ//.......__ .>ニニニ/ ̄´ ヽ マ......................../..................._, ィ=/ニ
‖/.../ '´ 〉ヾニイュニノ`' ‐ 、 ', マ..................‖.........,ィニニニ/ニニ
‖/....乂___,.‐'´/'´ ヽ__ ', ヽ...............‖l l/⌒ヽニニニニニニニ
,'‖......./ニニ{.........ヘ, ` { 〉...、..........{//__ィ/ニニニニニニ/
‖...../~iニニニ}...........ヘ_、 / ,.' ......\....',〉‐〈‐、ヽニニ=‐'"
‖.......l {ニニニ|_, ィ⌒〉/ ⌒ ‐-===== 、 /__ /、...................ヾ.、i ヽニゝ____ノ⌒
{i'..........ゝヽニニニニニニl..i'ヾニニニム...................` ̄ ̄........... ̄..........ヽ__...................ヽ‐'ヘ\ニニニ\
{i.................}ニ、/ニニニ}..ヘ ヾニニニi、............................................................ヽ` ' ‐ ._......ヽニ、__ノニ
{i................〈ニニニニニニ.}....ヘ ヘ`ヽ=ュ、 ̄.........¬...‐-......_....................ヽ `'‐- 、...............`.....
{i...................\ニニニニニ‐、.....\ ヘ.... ̄..........................................`ヽ、...............', `' ‐ 、...........
i!.......................ヽニニニニニヘ..........\ヘ.....................................................\ヽ、........',  ̄
i............................`ヽ、ニニニ=ュ、........\.......................................................\ \.....',
 ̄ ̄ ̄
私に逃げるようにアイスの街を去ることになりました。
とんだ災難でしたが、これも旅の醍醐味でしょう。
1076 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 01:31:45 ID:ZeWXbx/2
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1077 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 01:33:13 ID:MGXgtL11
乙でした
1078 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 01:38:07 ID:Aqsqfg+j
乙でした
1079 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 07:41:40 ID:BosftYKu
乙です
誠はゾーマより酷い扱いか
1080 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 07:56:50 ID:ZeWXbx/2
>>1071
伊藤誠が王国の歴史と青藍神話で英雄として扱われる事になったのが、神々の不評を買っています。
しかし、今更それを蒸し返すのも恥の上塗りになるので尚更怒りを買っています。
1081 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 08:04:01 ID:CSxQzuTO
まぁ誠に関しては好感が持てるどころか嫌悪感しかないしな、私怨ではあるが残当だろう
最も元を正せば女王のやらかしからなのでそっちにも責任の追及はすべきだと思うが
1082 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 09:42:39 ID:/uYGwVsM
乙でした 魂の封印中は意識はあるんだろうか?
1083 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 10:03:54 ID:R13nLdBj
乙でした
まあ、誠の生前の行いはゾーマと比較すれば評価も待遇も悪いのは当然かと。
1084 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 10:54:42 ID:rk+oOBgH
乙です。
こういう国の発展を眺めるスレではイレイナちゃんは良い配役。
1085 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 15:20:35 ID:2/mOkqOS
ゾーマというか魔族の行動は神が必要悪だと割り切った存在だしな。
逆に誠は現地民で最初に神に汚泥をぶちまけた稀有な存在になったな。
1086 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 15:53:58 ID:wmHctkvb
乙
大戦の生き残りの先輩魔女たちもわざわざ教えていないのか
先輩たちの微妙な反応にあれっとなって調べてみて衝撃を受ける新米魔女とかいるんだろうなw
1087 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 15:54:04 ID:ZeWXbx/2
>>1082
封印中の魂に意識はありません。
1088 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 16:01:41 ID:2/mOkqOS
なんて優しいんだ。
1089 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 16:13:34 ID:J+lAQ6Z8
罪人として裁くというよりまた転生した先で変なことをさせないために封印してる感じがするな
1090 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 17:05:40 ID:dLlX5TmL
誠は詐欺や不貞で神々の不評を買ってはいるけど、そんなクズを魔王を倒した勇者として担がなきゃならなくなった原因は女王だしね。
1091 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 17:45:14 ID:2/mOkqOS
この場合の好悪は悪意のあるなしだから女王に思うところはないな。
1092 :
名無しさん@狐板
:2024/11/07(木) 18:16:40 ID:4V06R8Gt
誠はただ不快なだけだしな
扱いについてもゾーマより下は順当だし
1093 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/07(木) 22:33:01 ID:ZeWXbx/2
>>1069
誤字修正
×『神にならないか』スカウトしたけど、→ 〇『神にならないか』とスカウトしたけど、
×両者ともそれを辞退したね。→ 〇両者ともそれを辞退したわね。
1094 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 08:02:42 ID:DxqpBdZF
>>1069
誤字再修正 こっちの方がいいかな?
×両者ともそれを辞退したね。→ 〇両者ともそれを断っているね。
1095 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 12:29:52 ID:B4cL+lSn
射命丸が絵に描いたようなマスゴミで草
誠と同罪とは言わないが、何割かは加担してる
1096 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 12:39:29 ID:fR+oulGp
マスゴミのイメージアバターなだけで本人ではないのでは?魔女じゃなければ死んでるでしょ
1097 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 14:11:26 ID:25Rvr18O
魔王を倒したと嘘をついたのは誠だしな
それに対しての異議申し立てもなかったし
1098 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 14:13:28 ID:Y4hG3w1Y
ザ・マスコミって感じだからそんなもんよ
1099 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 21:41:20 ID:hG0kZXAf
まぁ射命丸は原作からしてマスゴミのクズだしな…
1100 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:52:27 ID:DxqpBdZF
ttps://www.youtube.com/watch?v=VvOwUKkzC3o
,,ヘ __,,斗、
‖  ̄ {
}乂r'' 」
', ',
i,,=‐-ミ ',
i ) 「
_,, / ヽs≦`⌒ヽ{
ノ >_/ ヽ ヽ
ァ=''゙\ ´`´´) _ノ }
Y (_x''T¨¨''゙ / {
∠乂/7 ,,斗、,,、_ {,,==ミ ノ ̄\ ‖
_ _,,斗七. 乂 _ノ .}.  ゙̄ヾ ( ヽ /
ノ  ̄ i <  ̄ ヽ _,,斗 ./ ノ /`゙''t''
_,,r―=-''ヽ / j ヾ. L__j _,,斗-―=イ .',
/''ー'ヘ ./ _/⌒''+、_,,斗、 i__ ヽ (. \ } >
_ノ、 i r―┴┬''¨ ̄ ヽ { 乂=ミ、ノ \ _⊥___{ ノ i⌒ヽ ‖
/ i jヽ j i / _} { ヽ ./ \''ー''⌒j { < _!
」 i i ≧s。,,_ L _ .レ''´ .`i } } .{ .ノ / ̄`'' ',,,/
} __⊥,,+〜、〉  ̄ ̄_ノ¨ヽ ノ j .j⌒i⌒ヾ¨Z,,,,,L_ /
\/ > /≧=''´ ( \ /i ) `ヽ
} i´ < ヽ ) .乂,,ィ´ /
/ー――‐/ `i ,,斗七ヽ / ヽ. ヽ/
', / ヽ_ノ ´ ヽ /
jrミ _/ ヾ''
ノ/
王国領 ジャパン島
1101 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:53:04 ID:DxqpBdZF
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: : : : | | | _> l_|/ ̄ ̄ ̄__ ┴‐ _  ̄ __ ̄ ┬  ̄ ___ ‐‐┬‐ ┬  ̄ ___ ‐\: :|__:_:_:__厂:|:| ̄
: : : : | |/| _>│ | /__ /  ̄__ / ̄_ ̄__|__ ̄ ̄|____| ̄ ̄ ̄|_ ̄___\_____\ ` :::::::::|: : |:{: :
: : : : | ̄ ̄| |_> │ |/ ̄ ̄ __/ ̄ ̄ /__/ ̄ ̄ ̄| |  ̄_| |  ̄ ̄|__| __ \_ ̄ ̄ :::::::{: : |:{: :
ジャパン島 カイロの街
{'´ ,ィニニ=-x、,_ `'<ニニh、ニニミ}\=ニニニニノ ,{
Y´ニニニニニニニニ=x、 `<ニ\ニヽ `'-=≠'´ Y
_,.、yxxzzzェt===ァ=ァ--- 、.,_ ,.⊥ニニ_ニニニニニニミ>、. \-\/ Y
 ̄`~^'¬<ニニニニニ'¬-x、.,__ `~¨ '≠ミニニニニへ. ヽミハ frハ
... ...`..'<,ニニニニニニ>x。、 `"<ニニ\ ヾ| {iニ}
... ... ... ...``<ニニニニニニニ>x、_ `'<ヽ ヽ ゝ'ノ
.. ... .. ... ... ... ... .../ `'<ニニニニニニニ>x、 `ヾ } _,,.......,,_
.. ... ... ... ... ... ..., ' / ‖`'<ニニニニニニニ>.、 \' _,..-=ニ ̄ニニニニニニ
.. ... .. ... ... .../ / / | イ. i.l'<ニニニニニニニ->、.]`ニ´ニニニニニニニニニニニニ
,.. .. ... .../ イ ゜ /l./‐!1 ,リ十''V<ニニニニニニニ>=---=ミ=ニニニニニニニニニニ
ミk,_ _,.、ィ≠ .. ... ...'./.{ .|./ i' V:、 //! リ _,,ヾ `i<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
`''¬…''^,ィ≠ .. ... ...‖...| fl {7 r'^花ik 乂 l /dぬヽ | マニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ヾk、 ... ...{{ ....Vヘ. N` マ゚ツ ´ \、迄ソ ' ,' ,イリ丶ニニニニニニニニニニニニニニニニニ
`'≒x、,_ k ...ゝ.}ヽ、_N :.:.: ′ :.:.: /.。イ .ノ| i.|:.<ニニニニニニニニニニニニニニニ
`^''¬==x. V、.z=} 圦. r ― ┐ ^/ ' i1 ̄ `'<ニニニニニニニニニニニニニ
ゝ' } .|......、 ’、 ...ノ イ7' /.: }1 ` '<ニニニニニニニニニ彡
| .}、.....丶、 ,. ´レ' ./../ .| ', `''ー-----− '^~
r:.、 r| . |乂_ヽ. ,rl` ´ / ././ ‖ 、
}:..:.V | . トミ='j V} ┌// イ ノ^ヽ. 、 ここがジャパン島か。
└r'八l '、| 、 {.j/レ} (r'{ / ,.イ ,∠ト '、
/ニミ} ,j___レ_{{.|_ノ乂'、____,.。.< ./ニrニk.V、 大陸から離れた島だと聞いていたけど
/ニニニ{ |:.:r---x--::┐::i!::1} } , ィニ-/ニミハ} ゚,
仁ニニl |:.:i:ゞ:,/:.:ト<ノ:i:::ll:.:|'弋__,イニニ-/二ニニ1ノ ここに来るのは初めてだよ。
j二,二圦.ト l:.:i:./X.:.:Xヘ:.:i:.:ll:.:|V r'′_/ニ/ニハニニニ}
/ニニ、ニ乂|_=======zzz、l_,:|_ i .| Yi{ミ/ニ/ニニニi|
.イニニニ、ニ> `ヽ:.:.:.:.:.;>‐'^∠斗1j X.}l}ニニ/ニニニ/=!
{ニニiニニニ片 V.く フI}jニd-}ニ/ニニニ/=ニ}
私は現在ランス大陸の東にあるジャパン島に来ていた。
どうやって来たのかと言うと……
1102 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:54:38 ID:DxqpBdZF
__ /三三彡
ノ〃∧\__r‐、 /彡//∧',
「〃人三三三人_/ ̄{__r─、 ///人‖/ハ
/∧::::::: Y X/', i!:::::::::::::::::: ヽ__ __,´ ̄`ヽ、 /彳i:i:/' ,///ハ
/ 从::::::: Y:::::::}:::::::: i!:::::::::::::::::: ∧} ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶__ィ´ ̄`ヽ、 |从从∧:::::::∨
∧ノノ', } {:::::::| |:::::: l||::::::::::::::::::X. ト‘´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,_/¨ヽ、__|i:i:i:Y;;;;;;| :::::::',
___ ∧:::::::ノ ノ:::::::| |::::::: |l:::::::::::::∧ | / ̄ ̄∨ ̄ ̄\ _ __|i:i:i:/;;;;;;;;| :::Y
: : : :\/::::/::::::: 从∧:::::::| |:::::::: ',:::::::/、 | ノ.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;∧ /::: ::\ /.;.;|i:i:i:|;;;;;;;;;;;| ,'
: : : : / ::::/::::::::::: Y 从::: |::::::: ',::/ 从 |/.;.;.;.;.;.;.;.;.;У.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ー彳::::/:::::::::\丿.;.;.;.|i:i:i:|;;;;;;;;;;;| :|
: : : /;;;;;;;;;;;Y:::::::::::;;;;; ノi::::::::::::::∧::::::::Y / K |.;.;.;.;人.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;::::::::::::/ :::::::/.;.;.;.; |i:i:i:|;;;;;;;;;;;| i:i:
: : ∧;;;;;;;/',::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::: | ハ:::::::::: |:::: !ii |.;.;/ :::::::::::.;.;.;.;.;.人:::::::::::::::/ ::У |i:i:i:|;;;;;;;;;;;| i:i:|
: : {::::::::ハ;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;:|∧ノ::;;;;;:: 人 )(:::::::: i! │ノ ::::::::::: .;.;.;.i! ::::::::::::∧ ::::::::::::::: __{i:i:i:Уヽ;;;;|i:i:i:|
: :ノ;;;;;ハ::::ハ;;;;::::::::;;;;;;;;;:::::::::;;;;;;;;;;;;::::::ソ:::::: ;;〃:::::::::iiY | ::::::::::: i!_r┬┬r_::::::::::::::::::::::::/i:i:i:i/;;;;;;;;;;;|i:i:i:|
ノ;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;幵幵幵__::;;;;;;;;;;;_人─────|____ノ────/i:从/;;;;;;;;;;;;;;;ノi:i:i:| ,'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二TTTTT ̄ ̄工_____ノ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ーー  ̄ ̄ー._/从从;;;;;;;:;/i:i:i:i:/从,'
__ ___\二二二¨フ___ ーー_ ____ ー  ̄二=≡=一二 ̄ ̄
 ̄ ̄  ̄ ̄ ーー  ̄─__ ー二__ ___
‐‐ _二二一 ___ 一ー 二二 __ーー ̄ ─____  ̄ ̄  ̄ ̄ __
ー- ー __ --‐ 二二_ ー─ ____ 二 _
__二 =__ __ ー一 i~
ー一  ̄ ̄ ーー-. | __ | _
___ ---=二二一 {\|__∧ ヽ__|
二二一  ̄ ̄ ̄ ___二 ̄ ̄ ー-__ 人 ー──────彳フ __
____──── ー  ̄ ̄ ̄ ̄──二___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´__二
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,. .'||‐- _,,
,,、 fゝ ,. '" , ','|l,.-''" ヽ
ヾ\ ik'" ,,.'‐'' !| ヽ
λ ヽ、 ,.'!!ヽ. ヽ !| ハ. |ゝ
λ ゙ヽ、 .'..,!| ` 、,' i !| ハ. !!、
! ゙ヾ、 |.! ,'`.リ_,,l.l,,_ _,, _,,,」,!!-=ギ、
i ,.' ゙|.ト、 ,' / ゝェiノ'キ''"~ ヽ !! ヽ
! ,.' ,' |.lヾ、',,,.'-‐''"!:!; ゙!!. ハ
} ,.' ,' !.! 'ヾ、 ,:.:;|:|.; iヲ_,,... ..,,」
!,.' |.l . ヾ、,:.; | !;.;. i=‐'''"~ハ
∧ ∧ ,l' ,' :!.! ヽ、.!:|.;.; ,!: i',
廿 廿 ,.' ! ' | ! ヽ.ヒ二ニユ=、‐n.:. } ',
ゝ‐ゞ - '、ノ _,,.' -‐| |'''"ャ"" ''''''i''iヽ;"~ ̄ ヾ|-−‐-_y, '.,
V∧,,"_'' ~"'',‐- 、,,_;| | ∧,',',': | |; ; ;. i|'''¨¨~~ i~ ', '.,
ヌ¨ヽ. `"'' ‐- "'',,_‐"' ー'、,ハ,' ! | ; ; ; !! :: } ', ,:ャ
Vハ- ,,,,_ "'' ‐ ヾ,i,,_ |::|; ; ; ; 7.! :: ノ__,,.≠"__、
_ t─キ‐-゙t- 、、,,_"'' ‐- ,,_ ~"i''i:‐ュ;-_、.. ,'l Lニ=ッ',."≠"""バ _____
Ll,,,l__l l! l l. i~r~;''ェ- 、,,_ ~" ''' ====゙ー--`┴゙‐ ゝ'ブ }
゙,  ̄',~¨"''' 'ー'-゙ ',,,:__| ~¨"''' ー−- - - - ‐ ''〃─ - - 、ノ
}¨'''''キ−,,- ..,, __ ~¨" ''' ー -- - − ''' "ノ;;,
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1103 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:55:14 ID:DxqpBdZF
:::;| /
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:::;| l:マヘ |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:|/// . |:|
:::;| |:!マヘ. .|:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |:| |///. ..|:|
:::;|.─丞゙マヘ‐丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──丞──///─‐丞─
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三三三!/ ',
''~ .| ::| | ',
__| ::| |_______________________,,',_____________
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. {-{.: .: .: .: .:.:.:.:.\-__ ,厶二,,_ニニニ- __><\ニニ-_ニニニ-_
Y,.: .: .: .:.:.:.:.:.:.:\ニ- __ /_≫≪^\´^''≪ニ\L〕\ニハニニニ-_
Y,.: .: .: .:.: .: .: .:.:.\ニニニ=-----=ニニ=- _⌒\ ̄\´''+\|\-_',ー=ニニニ-_
. Vi, .: .: .: .:.: .: .: .:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニ=-\_、へ ̄^\|: V ⌒\ニニ-__
-_.: .: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニニ=- __ー‐rヘr'’  ̄¨((_))
V-_.: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.://-ニニニニニニニニニニニニニニ- __ ゚‰__
Vニ- _.: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:./// ./. .-=ニニニニニニニニニニニニニニ-__ \\
 ̄_-=ニニ=--.:.:.:/// ′ ,′/ ̄-=ニニニニニニニニニニニニニ=-__ \〕
⌒-__ ̄.:.:.:.:.:.:/ ./ {. .{{_厶、、. . /}.}"~~', 冖¬┯¬冖⌒ ̄ ̄ ̄⌒^ニ=- __
 ̄-ニ-__{.:// .八..{_ッ妥x`、/ ノィf浮_} } |‘, 〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄─_
 ̄-//|{ ゚。 .込,V'ン)/ ゞ┘// .ト.‘,〔\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄-_
{{/|{ ト゚ \〈:':' ' :':'//{.{. |. .v八⌒ニ=- _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ -ニV
__ У.ノ{乂〉\(⌒ ` ’ __..イ{,,}.{八 い,. ',ニ=---- ̄~"''〜 ,,_ニ=- V
. _ ⌒ミ〈_〉-ミ__ .∠_f⌒f''’/. }トミ__> /´{⌒',ヽ_〕:',..} . }\ ̄ ̄ ̄ ̄,,__,,)} これが船かあ。
. //⌒ __〈_〉ゝく__辷ノ^``// . 八⌒_ノ八_ゝr゙ ',/_ ∨. .八. \ __彡''"~~゛ ___
{{ _、 ‐¬冖ニ_、‐''~ _彡¬冖彡./''ァ^`:{/ゝ{ _、へ、. .}ァ¬=(C)',. .\\ニ=-_、 ‐''"~-‐…‐-`ヽ
. ゝ.,,/∠__,,、 `` _、//⌒//''"~~~二_/ // _、‐ニИし⌒\}{{ ノ _>',. . _、‐''⌒^''+、二二二二~~"''〜、、
{{、‐''~ _,,、 `` .八(.彡{{ ./⌒] {./ <ニ- ̄{丈~"''+、 ‘i,{ く. .ゝ ''^彡'⌒ヽ ̄)八〉~"''+、: . ``丶\
_、‐''~ _、‐^/ _、丶`` _、..:/.:{ .: . ] / V//..{八}~"''冖へ',/i`````.,_`、. . . .ノ. . . \ ``丶 \\ )ハ ノ
// { // _,厶丶`__,,、 ''"~_、く/ :{.: .:_〕 ′ .//. .,′ ‘i,{ | ∨}`ヽ 、 . . . . . . . \}い,\',}i ⌒
. {{ 乂_、‐/_、‐''// _、‐へ>\___{.:._7 {_ ' { { \. . く~"''+{ } _、‐^//. . \. . . . . . . ..\ ', ∨
_、‐''~ /// {/ / / ´T=‐‐ヘ.7.八', :{{ { /´^'+.乂^__.: .://{~''〜 `,. . . . . . . .≧=--‐''′
/ ./ //./( / /⌒)ノ ./_ノこ/,.: ´_ ハ', {.´_ .} ./ ./⌒>、.r{、‐^ヽ__ニ-_\\}\ \. . . . . .´^''ー彡
. ゝ ゝ八.乂_、‐彡( ー=彡/_-ニニニ/,:.:.:´_ ハ.', } }. } //┐/⌒^{、‐^` ∨-=ミ-,,ノ} )\ \^''冖冖''^
⌒```⌒ _彡 {_〕ニ-_ニニ/,.:.:.:´_/ /,{ .] .}. } /.└/_x==ミ└tニ、 ´' _.:.:ト、/, / .}. }ノ⌒
_-ニニ-_ニ-_ニ/,.:.:. ´_. {{ .〕 }. } {.:.:./ニ{{ ☆}}-//^)>。, .} |.:.}_| ノ.ノ
大陸から定期便の船に乗って、ジャパン島にやってきたわけです。
1104 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:56:30 ID:DxqpBdZF
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`<三三三三三三三三三三三三ヽ、ニ>ュ ヽ、 ヽ
ェ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`<三三三三三三三三三三三三三三三> 、 ヽ、
. ≒ェ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::><三三三三三三三三三三三三三三三>、/
゛≒ニ=ェェェェェェェ==:::::::::::::::// `<三三三三三三三三三三三三三三三>、 _
_,ェ≠''´:::::::::::::::// ! ll <三三三三三三三三三三三三三三三\三三三三ニ
`≒ュ、::::::::::::://{{ l ‖ ` <三三三三三三三三三三三三三三 \三三三ニ
`≒ュ‖ i ! i/l l ‖-、<三三三三三三三三三三三三三三\三三
‖ !ハ !ィzュ、 i ,xz、 ュ、<三三三三三三三三三三三三三三三
ll i 、 i 乂リ 、 ! ' 乞ヽ ヾ !\三三三三三三三三三三三三三三
i、 i \ i ! `, \_l ゞ ′ '/ \三三三三三三三三三三三三三
i、ゝ 〉、l / / <三三三三三三三三三三三
l 、 、─-,  ̄7´/ ` ‐‐=ニニニ三三三三三三ニ
,n l >、 ` ´ / / ‖ l l
l l l ト、_ヽ /./ ‖ ! 1 ここの良い所は島だから盗賊団の駆逐が早期に完了した事だ。
} | ! l / /´ }. /./ / ‖ i ヘ
l .l l. レ lヽ , l__ // / / /-- 、 ヘ おかげで開発が順調に進んだし治安もいいんだよ。
,- 、l l |. ! / λ l´l〉'/ / / /: : : : :ヽ ヘ
_,l´`l__l.┴ .l ,l l! l} l/lll !/l l / / , . .': : : : ィニニュ:! ヘ
l弋ヽ、_ `ヽ l /.l ハ. !l | ,>‐<へ__ゝ_ /‐‐´: : : : ィニ/ニニニュ! ヘ
ゝ、>┘l ` | r=ニli=i l 〉´ _l_| `v´/ /: : : : : : : ィニニ/ ニニニニニュ ヘ
. | / l !ニニ.l i ニ、! / /l /  ̄.i: :ィニニニニニ /ニニニニニニニニニ!. ',\
l { /、 lニニ レ ニニ\/__i / / iニニニニニニ/ ニニニニニニニニニニ! ', \
ヽ. ヘ ヽ、 _lニ!ニl ニニ/ ゝ'i レ/ l ‖、ニニニニ/ ニニニニニニニニニニニ!. ', lヽ
/ヽ l ヽlニニニ lニlニニ/ / .l / ! / vヽニニ./ ニニニニニニニニ!ニニニニ! i l }
/ ∧ | Yニニニl !ニ / / /.! | ! /_〉△iニニ.lニニニニニニニニ/ニニニニニ!__ } ! l
. /. ∧ .l ヽニニ lニニ> .l ′! | l/V ̄lニ! ニiニニニニニニニ/ニニニニニニニニ/ } i
/ ∧ l i、ニ、lニニ ハ l l |/! {ニ0ニ0ニ、ニェ .ニニニニニ/ニニニニニニニニニュ/ /
. / .∧ l l=、=!ニニ! ゝl i ', '、ニニニニニ、ニ!、ニニニ /ニニニニニニニニニニニ}/
l l Y ノニl=lニニ! ! ! 、 \ニニニニュ、ュ!ニニ./ニニニニニニニ/ニニニニ !
. l l / ィ ニニl=! ニl、. } } i ヽニ!ニニニュ、lニ/ニニニニニニニ/ニニニニ .∧
. ! ! / 〉 ニニiニニi i i i i !ニ、ニニニニ>ニニ!ニニニニニ/ニニニニニニ.∧
l | / l´ニニニlニニi }\i i /!/! .lニニ、ニニニ!ニニiニニニニニ/ニニニニニニニ ∧
| / /ニニニニjニニi i ! i | /ニ! /ニニニュ、ニュ、ニiニニニニニ/ ニニニニニニニニ∧
l / イニニニニニlニニi | | i |/ニ′, ′ニニニニニュェiニiニニニニニ/ ニニニニニニニニニ∧
1000年前に王国がジャパン島に進出して開拓するようになったが、余所と違うところは先住民が早々にいなくなった事だ。
その為、開拓や治安維持の邪魔になるものがなく開拓が順調に進み王国でも豊かな場所となっていた。
1105 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 21:57:03 ID:DxqpBdZF
/ / .// ,' ! / .,' ', ', ∨
/ ,/ // ,' } ,' ,' ', ', ∨
‖ // ,//i ,' ‖ ,' i ', ∨
. ‖ , ' ./ /‖i ,i ‖| ! / !. ト、 ∨
!,. '´ / , '´`゙ li、| ‖ ‖ !/ i | | ',. ∨
. { ≒ュ、_ '´ |! | i | // ‖| | | | '., ',
|! `,≒ュ、_ i | { //、_ i i | | ', .', 表立っては言えないけど王国の発展の障害になっているのが、
|i |::::ヒ!:`≒=ュ l ! i // ! ! .| | ',..',
i ', 弋:::::⊂' i! i // ! i! i ', ', 余所者の人間だね。
',、',  ̄ /i ≒ュ、_ ヽl / | ′ ', ',
'. ゝ、 メ, {.〃:ヒ!:::゙,≒=ュ.} / ,l! ' ', i こいつら魔族よりも邪魔なんだよ。
.i、 ヘ , \|. ゞ::⊂'′ /! / / !,' i |
..!.',`' ‐ ._、 ,.´ i/ / ‖ j }
. i. ヘ __ /.. / , ' / / ,'
l. \ 〈 `' ._ /....., ' ./ / ゝ、二ノ
i. \ ` ' ._ノ /../ ..'´ /
i. \ ,.'´ ∠ ‐ '
// /! l l ∨\ ' , ', ヽ
,' / / | i l l、i\ \ ', ', ',
/// / i!| i i、l_\ \ } ト、 ', ',
〃‖ ‖ ‖! }.} i _,ィニ=ュ、ヽ! l ∨ ', i
. 〃‖ i ‖イ!マ, ‖! l´んハ ヾ‖ ‖ .ト、ヘ !
. ‖ ,{ l ‖.,ィュ、マ‖ ム 弋ヒリ /‖ /! |__ ゝ ! だから強硬派の連中は余所者の人間を敵視しているんだ。
.‖ | l‖‖ん` メ、ゝ、ヘ  ̄ // / | マヽ !
‖ l { ヾ弋リ `  ̄ ∠ / i ! |‖ ‖ i ', .. 魔族と違って、その気になれば簡単に駆逐できるのも、
li ilヘ. ∧ム , j ‖ .レ ‖ ! ',
|l i! \_.ヽ} ` __ |‖ l ‖ .ト、 ', 彼らを強気にさせている理由だね。
{__/ ヽ / | .i ,__,ィニ_〉 u レ ‖ ‖ ', ',、ヘ
, イ二二ニ=ュ∧ ゝ'´ / ‖ ‖ ', ', 、ヘ
,イ二二ニニニニヽ、 / / / ', ' , ヽ
イ二二二二二二ニニヽ、 _, / ./ハ/ } ', ヽ
二二二二二二二二二ニヽ、 _,、ィ≦ / / / / i ', \
二二二二二二二二ニニニヘ´\} / / / / /} ,'ヽ ', ヽ
二二二二二二二二ニニニ∧ ∨/! // // /: : ゝ、`ヽ
ニニニ二二二二二二二二二∧ / // / / ' /: : :, -‐: : :\
, ' / ‖ ‖ / i ,' ,'i ! l ',
. // / ! ‖ ./__ , ,' ,'_|,'__ ! ',
// ‖ | ‖! / `, / /‖ \ l |.',
. // ‖ i ‖ l/ ', ./,イ / \ | .|',', いや、過激派の気持ちは分かるよ。
‖ ,' / ! ‖ ---- ' , // .! ---- \! } ゝ
‖ {/ ! .∨ 三三三三 メ、 ! 三三三三 ‖ /| 余所者の人間の大半が盗賊団になって
‖ |i ', ', 三三三三 ゝ 三三三三 / / /
.. ‖ |! '., 、\〃 ' 〃/ ,イ/,イ. こっちに牙を向いてくるんだ。
. |l i! >、 | ̄ < __ .' ./ノ !
. l '、 // l ‐--ゝ ‖ ‐' : ', それなら先制攻撃をしたくなるよ。
乂ゝノ r‐'/ /( '、'、 ´ ̄ ` / ∧ : ',
r‐'/ / ゙ ─‐ 、、______ ィ/ ‖...: ',
/⌒// ,.‐ゝ-‐‐ 、  ̄\ /〉 _,.. チ/./ ‖.......: ',
>、/ / \ \ // ' ´ / ./ {...........:: ',
王国では3000年以上前から余所者の人間に迷惑していた為、当時から既に強硬派がおり、
それは現在でも変わっていなかった。
1106 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:01:28 ID:DxqpBdZF
1107 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:02:09 ID:DxqpBdZF
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ、
,. : ´ ` : .
。o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzュ
/ __/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 。s1ミx⌒⌒^ア
,.。o≦二ニ=---/ | 。o≦≧s。 ,.。s≦></ミs。/
,.ィ升>''´ :| :| 。o≦ニニニ><>''" `'マ/ぅs。
乂ア´ :| :| ,,.。o≦ニニニニ><>''" `'<//ミs。
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,,丕s==  ̄ ̄ ̄ | | 。s≦ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー`'<//ミs。
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广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.. :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|`''| ト、 :| |
j{ j{////冂//ミぅs。..,,____|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|_l| | |`:| ト、` | ト、 | ト..
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 ̄ ̄ ̄~| |//////////∧ Y‐:| :| | | |ー|ー:| | :| | | ノーム 厂圦-ゝ-='" ̄_,,..。。+-=≦
| |///////////∧ ヘノー| | | |  ̄ ノーム 厂圦--=ゝ=彡 ̄_,,..。s=ニ''"⌒ ̄
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/ _,ィニニニニ=- '" _, xェ= ニニニニニニニニニニ=‐'"................................................/
| /ニニニ=‐'" _, ィ ニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"......................................................./
l/ニニ=‐'" _, ィ ニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"、........................................................../
レ}/ _,ィニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" ∨.............................................._‐
__f _,ィ ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" !l | ヽ∨....................................._‐
ニニi/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"|i! |Nト 、 |、∨.........................._ ‐
/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"__|i i! ! ‖}i .} l .i...ヽ!................._ ‐
ニニニニニニニニニニニニニニニニ='"./{:::アヽ { /,.ィヽ,} | .}......}........_ ‐
ニニニニニニニニニニニニニ=‐'" iヽ,弋'ソ \|i'リ i i /|/....._i|_‐"
ニニニニニニ=‐¬⌒´ { |i \ { 丶 |ノノ.ノ_ -'"j| 神殿だけど、七大神の神殿ではないね。
 ̄............| | | / ∧ヽ `‐-- } }‐'" ゝ'
‐====-.i i 〉 イ ∧ | と__) ./ .| どこの神だろう?
l ‖ { ノ /.∧ i。_ ,イ i∨
/‖ / ィ' ./......∧ ! ニ=- .,ィ' ..' ∨
/ ‖_| _/__/__....∧ i /、_| .' ∨
./_ // /⌒ヽ、: : : : :\ヘ {‐、i l .' i
/ノ⌒|/: : : : : : :\: : : : :.ム 、|^! / } . ∧ i
. /ゝ-Y: : : : : : : : : : :\: : : :ム ', ∨ト、| .! } .ノ
/ / { |: :/ニニ=-x、: : : :.\: : ム ',、ヽ!\ 乂 /
./ | y'ニニ=ュ、ニニニ=x、 : \: :} ', ヽ〉_ l‐--r‐{ 〉
. / /ニニニニニヾニニニニニ=x:\} ヽ/ヽ〉ヽ、 L__〉_ム
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_,:W.:.:.:.:.:..:':.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i!:l_ \
〉、,:.:.:.:.:.:.:.l:|.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ ここはボクの神殿だよ。
ム.:.}.:.:.l:.:.:.:.l:|.:.:.:.:.:.|.:.:.:l::::.:.:.:!
,:.:.:イ.:.:::l.:.:.:.:l:|.:.:.:.:.:.|:.:.:.:l::::::.:ム
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1108 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:02:41 ID:DxqpBdZF
〔_: : : : : : : ′i:i:ニ=- _: : : : : _ へ ___
'/: : : : : : .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : ´⌒ヽ〉 〕iト
. :、: : : : ::|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. / \
{: : \: : .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ l 、 \
八: : : : : :.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / } | \
'/:.:、: :.:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / .} j| .| 、 \ /,
'/: :.\|i:i:i:i:i:i:i:i::. ′ / }、 i| ハ }\ `、 /,
(___: :.|i:i:i:i:i:i:i:i:′ _ -‐ i| ̄ ̄ ` /,
\: |i:i:i:i:i:i:i:i:{{ | . / ハ 从 }ノ、..__i| .:i|
|i:i:i:i:i:i:i:i:{{ | :}/_. ‐= /ノ ´廴ソア i| l この神殿の神様ですか。
|i:i:i:i:i:i:i:i:乂 l 八 Vソ}/ , """ i| .:i| |
\i:i:i:i:i:i:i:_} | ⌒/, """ .八 j| | これは失礼しました。
\i:i:i〈八 人 : : : . r ァ . : j| |
rへ ∨ | :..:.ぅ- _ ィ(/ 从 __.人
_.. ‐=ニ 〉 '"~~"' .ノ./¨¨ア } ´ '/ . : : :\)
_ - /ニニニニニ}Y: : : : / .ノ }| /_ノ: : : ./ニ\
/ . : .:/ニニニ、ニニ八{: : : : { 人 .八__〕: : : : /ニニ=‐
/. : ニ=‐‐‐‐ ‐=ニニニニ\ニ=‐ : : :/⌒ヽ /人ノ. : : :./ニニニニ‐}
/. :´ ‐=ニニニニニニ \_∧ 〈 {::::∧ /⌒ア: : : : /ニニニニ_ノ
. : :/ ___ノ く‐=ニニニ|ニニニニニニニ∧/, 乂:::∧_ノ::/. : : : :/ニ=‐ ´ヽ
( V ⌒¨¨¨¨¨\ニニ人ニニニニニニニ∧/, 〉只〈 . : :.::/ニニニニ=‐ 〉
/´ ヽニニ\ニニニニニニ∧: } /:::ノ ::\{: /ニニニニニニニ{
/ `¨⌒\ニニニニニノ=}:::::::/ .:::::::Yニニニニ〈ニニニ=‐
`¨¨¨´ニ=‐.:::/ ノ/^|ニニニニニVニニ=‐
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‐=ニニニニ }__〕 〔_ .|〈人人〉ニ}ニニ=‐|
{ニニニ=‐ __〕〇 〔_ .| o 0 o{ .‐=ニニ|
{ニニニニ/ ._〕 〔_ .|ニニニニニ/ニニニニ}
{ニニ=‐ __〕 〔_ .|ニニニニニ{ニニニ=‐
.ノニニニ={ __〕 〔_ .|ニニニニ.ハニニ=‐
「\ニ=‐ __〕〇 〔_ .|ニニニ //∧ニ=‐
/ニニニニ/ __〕 〔_ ‐=ニニニニ∧ニニ{
/ニニニニ=‐ __〕 〔_ ∨ニニニニ=‐_ ニ{
/ニニニニ=‐ 、 __〕 〔__ ∨ニニニニニ}ニ‐
/ニニニニニニ/-\ __ノ⌒Vソ }ニニニニ= }ニ‐
/ニニニニニニ/_-_-_-`⌒´_-_-_. ̄ ̄ ̄}ニニニニニハニ=‐
/ニニニニニニ=‐ _-_-_-/_-_-_-_-_-ノ_-_-_-}ニニニニニ /,ニ=‐
_ ‐=ニニニニニニ=‐ _-_-_-_./_-_-_-_-/_-_-_-_-}ニニニニニニ/,ニ=‐
_ -=ニニ/ニニニニニニニニ/_-_-_-_./_-_-_-_/_-_-l_-_-_ ‐=ニニニニニ/,ニニ}
/ニニニ /ニニニニニニニニ/_-_-_-_./_-_-_./_-_-_-.|_-_- /ニニニニニニニニ}ニ }
/ニニニニニニニニニニニニニ./_-_-_-_-_-_-/_-_-_-_-.ノ_-_-/ニニニニニニニニ/ニ‐
‐=ニニニニニニニニニニニ=‐ 乂⌒ニ=- __(___-_-_-_/_-_-/ニニニニニニニニ/ニニノ
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マ:::{
`、ム _,..-....._
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/:::::;'三..:::ィv、:::、ム::::::ム:::::ム:::>。..._
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/::::::::':::|::|マ:{ ,.イ_¨ヾ!マ゚。:::}:ム
/::!:::::;:::::|::|_゚。!.. ィ,イ示ト }::i::::|:::ム 構わないさ。
/::i:|:::::i!::::|イ|,xミ、 弋ソ ' |::l::::|-;::ム
/:::イ:|:::::|マ:| 代ん:} .リ|::::|/:;:::ム 本土からボクの神殿に来てくれる者は珍しいし、
/イ |::|:::::|::゚。、` `¨ ` / }::::!::::|マ:ム
´ l::|:::::|:<',-ヽ 、 _ ' ,イ:::::l:::::i! ヽム それが魔女なら尚更だよ。
マ!::: |::::i>-:..、 /i:i|::::;:}::::i! ヾ\
マ::::|::::l::::::::/i≧o。-.イ_..ト:i:::;i:l::::::i! ` ボクは剣の女神だよ。
マ:::|:::l::::::::\i:i:/:|ニXニイイ:;',フ-‐<!
マ::|> ¨ .-/////// ム;' { ム
_∧:i! ,'<´ ,':/r ' .====-,
_ /〉:.:.:∧i! ,// _///|! _....ヽ:.:.:.::Y
. ,:.:.:.-:、:.ー---i:ヽ:i:i`:_/==- ' /-=、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<=.}
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ノ-.:.:.:.‐.:,:.}.:.:.:.:ヽ::::|:::!、 ,..|| ',/.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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ム.:.:.:.:.:.:.:.ム/::::::l:::::::::/:::::::::! l|::〈.:.:.:_.:.:-.:.ム::::::::::...
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{::::,' |::|::::::::::::::;i:ヽ-,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ_ll___ll>:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::::|マ::゚。 _-'-.:|:::::::| }:::i.}::::}
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!:::| |::|マ:::::::::| |:::/.:.:.:.:.:l l l.:.:.:.:.:.:.。s≦i:i:´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム||::! |:!ゝ:≦´:{:::::::;' |::::l |:リ
ヾ{ ;:| .マ::::::| .|/.:.:。s≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:=====!リ ;リ リ:.:.:.:_ム::/ }::/ リ'
ヽ ヾ マ、::{ ,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i。s≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ム / }イ.:.:.ム /
剣の女神 ユウキ(下級神)
1109 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:03:40 ID:DxqpBdZF
{/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___\ \{/
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\____ ̄\_ノ ノ
\_ } / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ̄ ̄\_/ /
/\______ /
' | | | | \ /
/ | | 八 ノXれt| \____ ____/
\ /| / イ{ 八 yiれ\| Vり ) /|\ Tニニ>'
\____/ / 八 小`Vソ 、 ⌒L/ ノ| | | ̄ やはり女神様なら私が魔女だと分かるんですね。
<____| ) \__」ト. ノ |八 | \
|(_ | |个 ‘ ’ イ ノtノ ト、 \
⌒` | |八ヽ_≧<ノ[ ∨ |厂\ \ 「それはそうだよ」>剣の女神
| |ノ「ア´イ〈 「|⌒Tニト _ノ,/⌒ヽ |\
| | | | ||人ソ∨ノニノ/ / / \)ヽ\
ノ | | | 「 圦\」,_人)/ / } } }
__
/:/⌒
/:::/
___|::/_
....:::::: -‐::\::::|:{:::::::::...、
/::/:::::/-====- 、::\\
/:::::/::::::::/二二二二二二∨::\\
/:::::/::::::::/ニ=-‐..:::: ̄:::...‐=ニ∨:::::∨::.
,.:::::/::::::::/:::::/::::::::::/^^V:::::::::`∨:::::∨::.
,:::::イ:::::::::{::/:::::|:::/ ∨::::::::::∨:::::∨::.
. j{:/::|::::::::::|:::/}/}/‐- ∨{:::::|::∨:::::∨::.
. j{/イ|::::::::::|/x===ミ、 ´「_Y|::::∨:::::∨::. 確かにボクには七大神の方々のような強大な力はないけど、
j〈 ̄ }::::::::::}《 斤z「` ィ芹Tヽ∨:∨::|::「\
j{::::\_}::::::::::. 乂ツ 乂ツ ″iW:::::|::| \ それでも女神なんだから甘く見たらだめだよ。
j{:::::::j{:: }::::::::::}、 /ノ|:|::::|::|
j{:::::::j{┌‘.::::::‘、\ ′ .:「:::::|:|::::|::|
j{:::::::j{::::| ‘.::::::‘.丶 _ _ /:::|::::::|:|∨::| 「はい」>イレイナ
j{::::::/::: └::´‘.::::::‘. > __ ....:::::|:::::::|:::::: 从::::|
|::::/::::::::::::::/∧:::::‘.=ュ /__:::::::::::::{:::::::{:::::イ |:::|
|:/::: -‐く////∧:::::∨={///ヽ ‐- 、://{ ::::|
|/ ∨‐-/∧:::::∨\//∧ .:::::::::| :::|
. ′ ∨////ハ:::::∨////∧ i::::::::| .::/
/ }/////∧:::::∨////.} | ::::::| .:/
1110 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:05:10 ID:DxqpBdZF
/i ´⌒`ヽヽ
ゝ! i |
, -‐' 7  ̄ ` 、
, '´ / `ヽ、 、 ヽ
/ / 、 、 ヽ、 ` 、
/ ‖ ヽ ', ', ヽ ヽ
// / i ', i ト 、 、 、
// ‖ l i i、 !ヽ 、 、
// ‖ /! ! !!,.i l‐-! i } ヽ \
//! i ./,.、l~i ‖ .l,′ i, 'ヽ ! iゝ--
‖ l l ‖ ヽ ∨ /i i _,ェェェ、 \ ! 'ヘ 剣の女神様ですか。
‖ .i !‖ ィ笊ミ\ / ヘ / うnヽ ヽ ,' /i .ヘ
. |i i ! l i / うn`i ` - .! ゞ少 ′/ / } ヘ 存在自体は書物で確認していましたが、
|l 、 、 ' 、 ` ゞ ' , / _// ! ヘ
i! \\_____ゝ ‖ / ! } ヘ 神殿がジャパン島にあったんですね。
ゝェ/ | ト、 , '′ ‖! l 1 ヘ.\
l l .ゝ、 、‐'´ ヽ / / ‖ i i i ヘ. \
l l 〉!>  ̄ ,. < i / ‖‐、! } }. ヘ \
| l 〉 r‐´ ヽ` ´ / ‖: : :‖ \ ヘ. \
l ! /´/: :i i i / i: : : ‖ 〉 ヘ\ \
l l i/: : l Y、 _i l: : / /、 ヘ
. /l l: i : : : :l /´l l \ 、/ /: : : :/ ヘ
/ j l:∧ : : :i ∧ i | 〉>-、‐‐,‐ /: : : : : :/=、 ヘ
/ i i: : ∧: : v\\! / / /∨´ i;;;;;i/: : : : : : : / ニニ} ヘ
/ /i l: : : : ∧∧ 、_ヽ_/_/ // ̄l: : : : : : : /ニ/ニニ.}
//!ニ! ヽニ=ュ、: ヽ i/ l l、 ̄‖ / i: : < ニニ/ニニニニ}
/ /ニ/1 \_ニニュ/ / 〉‐トヽ l / }ニニニニニ/ニニニニニ.}
‖ /ニ/ニ1 、 _ /ニi /l l \i/.! !ニニニニ/ニニニ/ニニニニ}
l ヽ//ニニニ\ニlニニニニ 、 / l l \! lニニニ/ニニニ/ニニニニニ}
1/ニニニニ}ニニニiニニニ/ニ/ ' ( `´ ) _,ィヘ lニニ/ニニニニ/ニニニニニiニ}
/ ニニニニニニ} ニニ!ニニ/ニ/ l lヽ 'ゝ- ┐1 __ 、ニlニニニニ/ニニニニニニ 、l
}ニニニニニニニニ 、 ニl ニニニi ヽi l、--, ィ´\ !、: : 、iニlニニ/ニニニ=ニニニニ}
. 〉ニフ‐‐‐ =ニニニ、ニiニニニl l l,ゝ´_/ヽ、_\: :、: : \: : 〉´ニニニニ、ニニ}.
r´/ニ===ニニ\ニヽニ!ニlニl `ゝ!ゞ-─,>‐‐、 ` ‐ヽ: 、:\: : ヽニニニヽ ニ、
/ニ/:,: : : :∧\ニヽ 、} ニiニ! | | ゝ-、‐、 }: : ヽ \: lニ\ .ニニニ}
./ニニ/: /: : :/´、、\: :ヽニニ}.ニlニ! ! ! l: :\` ‐ i: : : : :\\: :! ニニニニl
/:::::::/-、=ニニ==マ:::::::ヽ
. /:/:::::::/=‖:::::ハハヽ:::-ニ゚。::::::;::ヽ
. /:::/::i:::::::i七:::i:::/ ゙゙ マ:::l::`::マ::l:::l:::::ヽ
/:; イ:::::{::::::l.:i!|::イ/ マ:l:::::::i:}::!:::l::|iヾ\
´ {::::::l:::::_|」_i!_ __'|」::_!::l::::l::::l:|
i!:::: l::::ll:| |l _ _ ! マ |l:::l:::l::| 大陸は七大神信仰の本拠地だから、ボク達下級神はこの島で活動しているんだよ。
.. _i!;::::i!:::| l-==- -==-{::::|::l:l_!
ヽ_l::::|l::::! 弋:ソ ' 弋:ソ ',':::/::l_.イ . このカイロはボクみたいな戦闘系や軍事系の神が集まっているけど、
i!::マ::ムハ ' /:イW:l::::!
i!:: マ:::ム:::. u//;:W:::|:::| 要するに地域密着の神で、細々と信仰を得ているんだ。
. i!::::::マ:::ム/ヘ. ○ .イ l:W:::::|:::|
i! < マ::::lニニ>... _ <==l:::7/ > .
W マ::|ニニ‖ |::i W
イ 、 マ:l=/ / l::! / }ヽ
. f〈∧ ヽヽ=\ r=- リ/ r----≦|
l=ヽ゚。 |ニニ/ ゝニ=|´ !ニニニニニ!
1111 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:05:16 ID:oaOV+FXt
おやお久しぶり
楽しくやってるようで何よりだ
1112 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:07:20 ID:DxqpBdZF
/i ´⌒`ヽヽ
ゝ! i |
, -‐' 7  ̄ ` 、
, '´ / `ヽ、 、 ヽ
/ / 、 、 ヽ、 ` 、
/ ‖ ヽ ', ', ヽ ヽ
// / i ', i ト 、 、 、
// ‖ l i i、 !ヽ 、 、
// ‖ /! ! !!,.i l‐-! i } ヽ \
//! i ./,.、l~i ‖ .l,′ i, 'ヽ ! iゝ--
‖ l l ‖ ヽ ∨ /i i _,ェェェ、 \ ! 'ヘ 神様の世界も大変なんですね。
‖ .i !‖ ィ笊ミ\ / ヘ / うnヽ ヽ ,' /i .ヘ
. |i i ! l i / うn`i ` - .! ゞ少 ′/ / } ヘ
|l 、 、 ' 、 ` ゞ ' , / _// ! ヘ 「まあね」>剣の女神
i! \\_____ゝ ‖ / ! } ヘ
ゝェ/ | ト、 , '′ ‖! l 1 ヘ.\
l l .ゝ、 、‐'´ ヽ / / ‖ i i i ヘ. \
l l 〉!>  ̄ ,. < i / ‖‐、! } }. ヘ \
| l 〉 r‐´ ヽ` ´ / ‖: : :‖ \ ヘ. \
l ! /´/: :i i i / i: : : ‖ 〉 ヘ\ \
l l i/: : l Y、 _i l: : / /、 ヘ
. /l l: i : : : :l /´l l \ 、/ /: : : :/ ヘ
/ j l:∧ : : :i ∧ i | 〉>-、‐‐,‐ /: : : : : :/=、 ヘ
/ i i: : ∧: : v\\! / / /∨´ i;;;;;i/: : : : : : : / ニニ} ヘ
/ /i l: : : : ∧∧ 、_ヽ_/_/ // ̄l: : : : : : : /ニ/ニニ.}
//!ニ! ヽニ=ュ、: ヽ i/ l l、 ̄‖ / i: : < ニニ/ニニニニ}
/ /ニ/1 \_ニニュ/ / 〉‐トヽ l / }ニニニニニ/ニニニニニ.}
‖ /ニ/ニ1 、 _ /ニi /l l \i/.! !ニニニニ/ニニニ/ニニニニ}
l ヽ//ニニニ\ニlニニニニ 、 / l l \! lニニニ/ニニニ/ニニニニニ}
1/ニニニニ}ニニニiニニニ/ニ/ ' ( `´ ) _,ィヘ lニニ/ニニニニ/ニニニニニiニ}
/ ニニニニニニ} ニニ!ニニ/ニ/ l lヽ 'ゝ- ┐1 __ 、ニlニニニニ/ニニニニニニ 、l
}ニニニニニニニニ 、 ニl ニニニi ヽi l、--, ィ´\ !、: : 、iニlニニ/ニニニ=ニニニニ}
. 〉ニフ‐‐‐ =ニニニ、ニiニニニl l l,ゝ´_/ヽ、_\: :、: : \: : 〉´ニニニニ、ニニ}.
r´/ニ===ニニ\ニヽニ!ニlニl `ゝ!ゞ-─,>‐‐、 ` ‐ヽ: 、:\: : ヽニニニヽ ニ、
/ニ/:,: : : :∧\ニヽ 、} ニiニ! | | ゝ-、‐、 }: : ヽ \: lニ\ .ニニニ}
./ニニ/: /: : :/´、、\: :ヽニニ}.ニlニ! ! ! l: :\` ‐ i: : : : :\\: :! ニニニニl
ー-、..
\:::...
ヽ::ヽ
゚。:::',
':::::}
_....--====---...._ |::::i
,.:<::::::::::::::::::::...-..、:::'::::::l::/:...
/::::::,:::::::::::, <:::::::;ヘヽ::::::}'::=:::-ヽ.
/::::::/::::/::::::::/:::/>----<_::マ:::::ヾ.
,':::: /:::::::/::::::::: /:::/ 《 〈三三三ニ=マ::::::゚。,
,'::::::::/::::/::::::::::/::::/>‐:::::::::::,;;;:::..<=',::::::::',ヽ
i!:::::::,'::: /:::::::::::i::::/::::/::::::/:://ー‐';::::i:::::',::::::::',:::\
i!:::::::i:/;:::::i:::::::l:/:::;イ::::::/::// ';::l::i::::',::::::::',:ト-=ー
i!::::/イ|:::::::l:::::::l!::/ l:::;イ:;イ:! !:! |::i::l:::::::::',!
l::::r‐<::|:::::::li:::::i!/ ‐|:/-|::!、i! , -!l-!::|:::l:::i:::::゚! そうだ。
. l:::::', ゝ |:::::::ll:::::|__zzi!_-、!| ! , -i!z.リ|::::l:::l::::::゚。
!::::∧ ゚。 |:::::::|',::::|!イ:ん} ヽ ん゚} .〉 /::,'!::l:::::::::', 君は今暇かな?
,' /:::::', `|:::::::::l',:::{弋::ソ 弋:ソ / i/ |:::}::::::::::i!
/:::/:::/:::>i!:::::::::l::ト゚ `¨ ¨´ i ´ |:∧:::::::::i!
. /:::/:::/<i:i:i:ii!:::::::::::l ヽ ´ ,' / ',::::::::i! 「ええ、時間が空いてますね」>イレイナ
/:::://:∨i:i>::',:::::::::',、 f ‐ ァ . イ i::::::::i!
/::::/:::/:::::::¨,</∧::::::::',ヘ ゝ ‐' ....<:| l:::::::i!
. /::::/:::/:::, < ∨∧:::::::゚。ヽ`/ ´| ヽ|::::| |:i!:::i! じゃあ、ちょっとついてきて。
/::::/:::// ゚。//ヽ::::::ヽ/ | i::_:! リ|:::i
. /:/::/:: / `ー- =',////\:::\_ノ i.:.:| }:/
.. /:':::,イ:::::: ,′ ヽ }/--==' >ミト、 l.:.:| /'
. /::/:/:::::::::i ゚。フ〈 ノi! _/:.:|
1113 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:09:57 ID:C5jim6sC
ユウキは出番も扱いも酷かったからここでうまくいってるなら良かったな
1114 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:12:09 ID:DxqpBdZF
二二二二二二ニュ 、 __,,ェ<二二二二二二二二二二二二二二二二二> ´
二二二二二二二二二ニニ==ェェェェェェェェェェ==ニニニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> ´
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> ´
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> ´
二二二二ニ=-‐二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> |、 ヽ
二二ニ=-‐ /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> ´ .| |、 ヽ
ニ=-‐ ´ /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二>´ | ‖i ヽ !
. /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二>zz、!ハ i / i i !
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二> //il| `i ‖ /| ‖ ! .i えっ、何故?
ゞ--=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二> |/イ、 lリ {/ / !/ l‖
/ , ‐-=ニ二二二二二二二二二> ヘ | ` ゝ ゝ´., ′ i/
/ // / | ヤ ! ヘ | / /| 「君に見せたいものがあるんだ」>剣の女神
/ / ./ , ′ / ̄ ___,...- '>、! ヽ. | . ′、 //
// ./ / , --/ / /、 ! ヤ\ ! ,ィ─' ヽ、 \ ̄
/ /, ′ / -,── ' <:i \ ! . ヤ ゝ--! ─ヽ | ヽ ヽ
〆 ,へ、/ ̄ ---,';;;;;;;;;;;;;,,,、: : :\ ! ヤ、 / | / /
/ / /___//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,、: : \ ヤ ヤ > - __,! ヽ !/ /
./ <_〃、: :l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、: : \ ヤ ヤ / | i. /, ′
i´ /__ヘ: :`: .、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,、 : : 、ヤ ヤ /、、 !___ ,!イ
r‐‐ 'r‐‐'7´: : : : : : : : `: 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、 : : ヤ | i ヽ`: : l: ヽ;;;;;;|
__/________ニニニニニニニ\ \ニニ|
________/ ≫≪ ≫≪ ≫≪ \_____\ \| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=― _ ≫≪ ≫≪ \ 〉/ニニニニニニニニニニニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニニニニニニニニニニニニ=― ≫≪{ニニニニニ_ニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=――=ニ⌒ニニニニニニニニニ
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ./ |\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : :/: : : : : : : : : : / / ∧  ̄ ̄| ∧ ̄\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : /: : : : : : : : : : : :/ | / ', | | \. \ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
_//: : : : : : : : : : : :// | /ー ヘ .八| -- へ、| \___ニニニニニニニニニニニニニニ
_/ : : : : : : : : : : : / | |,.ィ¬冖ケ\,∧ ¬冖ケ_j |: : :\ニニニニニニニニニニニニ
\ : : : : : : : : : : : : / : |八 |ハ 〃ツ /\〉 Vツ ノ/ / .八 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄] ̄\ 八λ " "厶 / / _
|| 乂 | \_j圦 _____,,、 ∠/ / _ 何だか良く分かりませんが、
乂_ .八 | 込、 ∨ ̄_ノ イノ / | _
/ (.| | 丶 .イ / ./ | _ 取り合えず行ってみますか。
/ 人| | __〕=- {_ / / j i _
/ / _| |/⌒ア/ \ ノ |/ |\/ | _
. |/ /: | |: : : {人 Л Л/ .|/ ./ ∧_
[⌒7: : : | |: : 八 \{ \/ 〈| 乂 / .| \
. ア^ヽ: : :| ∨: :∧ \_| /人___ __/\ | \
. /ニニニ\.| ∨: ∧ 冫こ\ |: :|:::[/: : : : :∧八 `、
/ニニ\ニニ| \: :\ / 八. ∨/: √] : : : /ニ-_ `、 `、
/ニニニニ 丶.| ∧ \:_:∨ { | |/: / 八: /ニニニ -_ `、 |
/ニニニニニニ 八{ \___/: :|丿,小 .|: 〈_/l ∨ニニ/ニニニ_. `、 .|
/ニニニニニニニニニ\ニニニニ\: / ∧ Y/ニ.| |ニニ |ニニニニ_ `、 |
1115 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:15:50 ID:DxqpBdZF
1116 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:16:21 ID:DxqpBdZF
ttps://www.youtube.com/watch?v=wI1gLPCKAu0
│
士
|
/\
//.:::.:.::\
/ /..::.:..:: .:.::\
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|´
| | [] ...:. .:::|
__ __ | | . : : : :ロ.::| ;ミ
/:/\ /:/\ | |.: :.: :.:.::.:.::.:| 彡ミ ;ミ、
_ | .| .:|__|_|_:|_______ /⌒) _____|_ |.::.:..:.[]::.:.::.:| 彡ミミ、 ;彡ミ
. ___|:| | | :|...:::|. ┌┬┐ . :┌┬i : .::┌┬ | T/⌒) ┐ . :┌┐|. |.: :.: :.:.:.:.:..::| 彡ミ彡ミ 彡ミミ、
\∠、 :.::::|:| ト、. l.└‐┴┘└┴─┘└──┘└ |`7'..:/ └─┘└l::.|.:.::.[]:.::_ :| ._ ,彡彡ミ幺彡彡 、,,
:::...\.\ ベ| |::∧_|__[]..::[] __[] .:.:[]..__: :.[]: :.:[]. : : |/...::::)::7 []:.: : []: :.::|: |.:::. //\/ /\'/ ̄/\:゙;;ミ゙o;ミ
‐- ,_\.\.| | ̄...:.::/\ ̄.:.::::/\ ̄/\ヘ. : : : : : :/^7<:〈 . : : : : : ::/ ̄ ∠/. : : : \/ : : : :.\/ ;.:゙;;ミyゞ;ミ゙o
.: ::: : : :|::.::.ト|_|;;;;:::/. :ロ : \:/.: : : : Υ :.: :.:.|::|: : : : /...::|::::|/|\. ∩.:.::.:| ̄ .:| | : : :.::[] []:|ェェェiェェェェ| ミヾ:;”゙':,oヾミ
::.: : : : :|コ:.:|:.: | ̄|: :.::.::..: : . ::| ..::_ .::[].::| : :.:ロ::|::|:. ://ト、У〕:|:....;>.| |. :..::| . :| |. _.:.:.:. : :|.lニニ|l .:.:|┌ヾ':,ゞ;゙;”;ミ;:ミ
工エエ|::.:.:旧:|::...|.::[].. .: :.ロ.::| ./:ハ.:..:: :|. .::.:: .:|:://.:::::;>|::::|/ヘ「 ー┴─ー|__;;| | |〒|:. :[] :|:| .:::::::||=|│|.::.[]:::}il|{´
: :∠7ヘlコ:::|::.:.|.ロ:|: :._. ..::..:.:|. |:|n| :[]::|:П:..::.レ: ̄\∧l\|工] l;,_|_|⊥|__|」 ===l|_|┴┴──|i|l|
: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.| .:|襾|.: : : :|: |:||||,;,:.:⊥!‐'''" [ニニニ|ニ] ルヘ:
: :|ェl:∩ トi:.|::::.l\|_;;||;;:|L:: -‐'''"~ | . : :.:.:.| .
: :|ェ|:|;'|:.|:| |='′ | .: : .:.| . .
: :|ェ|:|;'|::l_レ' ' 、 | . : :.:.:.| ' .
: :|ェ|:|;'|::| _,‐| .: : .:.| 7!_ 、
: :|ェ|:|;;レ' ´ ' / / ゙'ー-‐''´// /| 、
: :|ェレ / lニニニニニニl/ //
/ ' 、 ` lニニニニニニニニニl/ 、
` 、
/.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Wイ.:.:.:/:./:./.:.:/!.::/ `Wi.:.:|.:.:.:.ム\
l.:.:.:.:.:./.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:W::.:..:./イ:.イ.:.:/ .:./ W}.:.:|.:.:.:.:.ム、:\
. l.:.:.:/.:.l.:.:.:.:.:.i:.:.:.:..|:{.:./-//=!:/、 i/ }.:!マ:|.:.:.:.:.:.ム `ー-
. |/:.:.イ:!.:.:.:.:.::|.:.:.:..|:|:;' /_|/ /' _.|:;'_マ|.:.:.:.:.:.:.l
. -イ.:..:.:::|:i.:.|.:.:.::::|.:.:..:|イ!,ィfて笊ミ _」! `|.:.:i:.:.:.:.|
|.:.:.:.:::|:|.:.! :.:.:::i!.:.:..|.' { {::::ijゝ!ヽ ,'イ笊ト、 |.:.l.:.:.:.:.}
|.:.:.>¨!.:|.:.:.:.::lマ.:.:!. 乂_ソ {:ij:リ / !.:i.:.:.:W
|.:ヘ´ !.:| :.:.:.::l.:マ:.! ゝ゚' ,'|/|:.:.:W 君に見せたいのは、この二つの像だよ。
|.:.::l\ .W.:.:.:.::::l.:.マ:. 〉 ,'イ.:.|.:.:W
|.:.::l.:.:.:ヽW.:.:.:.:::l.:.:|マ. レ|.:.:|:.:W
|.:.::l.:.:./:::マ.:.:.:..:::l.:.| ヽ 丶 , ハ|.:.:!:.W
|.:.:.!.://=W.:.:.:..:l:.ト  ̄ .イ |.:.:|:W
. ム.:l/∨三W.:.:.:.:l:.| > ..イ;:/ |.:.:|W
ム.:.l:.=゚。∨ニマ.:.:.:.:.l:|===- .. _>:: ....イ.:.:.:.:/ |.:..|.:;
ム.:.:!:::マムヽ/:::マ.:.:.:.:i!三三三ニX=|.:.:./.:.:.: ,' i.:.: /
ム.:.::l:::::::マ/:::::::::::マ.:.:.:|//////////ヽ:.:.:.:. ,' |.:./
1117 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:17:00 ID:DxqpBdZF
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/ニこ∧ニニニニニニニ|ニニニニニニニ|ニニニニニニニニニ/ニニニニハ
. /ニニニニニ|ニニニニニニニニニニ|二二二二二二|二二二二二ニ/ニニニニ|
たニ二二|二ニニニニニニ|二二二ニニニ|二厂〉二|ニニ/二二ニニニ|
. |二二ニニ|二二二二二二 |二二二二ニニ|ニ◯ニニ|ニ/二二二/ニ|
〉二\二ニ|二二二二二二 |二二二二二 |二| |二ニニ| /ニニニ/ニ二|
. 〈二二┌--x二二二二二ニニ|二二二二二.|二| |ニニニV二二/ニニニニ|
|ニニニニ>---\二二二二二|二二二二二:|二| |ニニニニ|ニニ/ニニ厂 ̄|
√ニニ<_/ ̄\\二二二二|ニ=-─━━─-:Ц二ニニ|/ニニニニ|::::::::|
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. {ニニニ=‐-=ニ二三三三三三三三三三三三三| /二二ニニニ乂:ノ|
ヤン・ウェンリーの像
,. / ,
r-―‐'-`ィ/、 /{ _,,.ィ'_
└‐-= , `_ ミ` ,.ィ/////////,!、
{.l/,.ィ{ ,イ///<'///V/,!〉
__ `ヽ' 0) 'イV 、' ' _,//,!ィ
,. -‐- 、}ヽ iー´{ l、l. ゝ r,ィ/, -,ァ
, .l\, イ二二ニ=-_l ̄ l .//} _,.--、./,リソ ,. -‐ 、
,.-‐<-――-=ニ二二二l ̄l´ ` ̄´``l/- ___-―'==ゝ- }._ヽ
{,. ',.-―,.‐- _  ̄‐ニ二l l―-- ̄_ -!. l二二二二二ニニム
´ __!/ ` 、  ̄ !―- ,. -} l二二>'" ,. -― ゝ
, ヽ. lV> 、 ヽ- __ -/  ̄ ,. </\
/ ー- _ lV V V>. _/ー- _,. l _,. <}//////\
, { /l V V V.l l \ 、 l lvv!/ , V///////,\
,.イ ',ヽ -―,. <///lV V V .l | ヽ l lvv!/ ヽ/////////> 、
/ l ', 、>,. __,.////////,!V V V.l l. l l vl ∨///////////\
<))ヽ \ > / .l////////////ゝ,___,l_/___ .//Vノ ,. > 、}//////////////\
. / ̄アヽゝ', '" |'////////////〉―‐┬‐┬!_ll_!ニニ{´ 〃 \'//,. --、////////ヽ
. {  ̄´,〈 l////////////ニ=- `! l\ l -=ヽ. ', ,.ィー' {./、.ヽ////////
', , } .l///////////二=‐__./ l ヽ. l -=ニマ7> _. { .{ r.(丶 )'////////
. ヽ/ /.、ノ |////////// ̄ ̄ l l ゝー- __}'//////ハー!、ヽ ヽノ/////////
` ´ l////////V V V V! l .l !.v v.V///////,`//77///////////
l////// ニ二二二l l l l二 ーヽ`"<//////////////////
!////,l/ ` 、` _ /, !. \', ヽ/////////////////
!/// /二=--‐ '" \  ̄ ー<'/////////
l/ / ヽ \ ` ̄―----
勇者バランの像
1118 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:17:39 ID:DxqpBdZF
/ / / `、
. : / l { /,
. : / } | ノ'. /, ヤン・ウェンリーにバランですか。
l ′ // } 人( } /,
|__ノl lxぅ斧ミ /-‐x==ミ { 伊藤誠の陰に隠れて注目されていませんが、
Y | 杙 Vツ }/ V::リノ j|
}ノ从 { 、、、 ' ⌒´ / i| 確かに魔王戦争で活躍した二人ですね。
/ ハヽ.八 ⌒ヽ ""/ .从
// 人(\込 ゝ ノ 人( /(
. : :/ `、 > ィ( l∨'.
. : : / ___`、 /,‐‐-ミ {__ | /,
)/ / __/ `、 /, 〉Y^ヽ /,
/ . : : /:::::::::::::\ /, /=⌒Y〉〉 l :.
. : /:::::::::::::::::::::\ } |{´ 乂ソ '/ | 人
. /::::::::::::::::::::::::::::: } ノ′ {{\\乂 ィ‐┐
/ ----ミ:::::::::::::::::ノィ\ \``〜、、OY_\
./ /ニニニ\ニ=- _::::::::::::::::\ \〇∨⌒ :乂_
/ /ニニニニニ `、ニニニ=- _:::::::::::`、 `、O{{ \ : .
./ ノニニニニニニニ ∨--ミニニ=- _::::::`、 }} {{ |``〜、、 \
「ニニニニ、ニニニニ〈\ニニニニニニ- _::::/, .}} {{ |:::{ニニ=- _ `、
‐=ニニニニ.\ニニ〔 \ニニニニニニ- _/, .}}O{{ |:::{ニ/ニニ∧/,
〈ニニニニニニ=‐‐‐‐--ミ ‐=ニニニニニ=- _ }}_》^.|:::{__ニニ-_ /,
‐=ニニニニニニニ/::::::::\ Vニニニニニニニ/,´¨¨¨¨¨ |:::{:::::::::::::\ニ) )
‐=ニニニニ./:::::::::::::::::::\Vニニニニニニ(__)==〈\=(.人:::::::::::::::::〉/
‐=ニニ/:::::::::::::::::::::::::::::::\ニニニニニニニ}::::::::\\V \::::::/´
/:::::/::::::/::::::://:::/イ:::/ |;:ヽ===l::::',
. |:/::/:::::::l::::::/イ:∠/_/::/ |::::i!::.==::::::l
-=彡<!::::i:::|::::/ /_,,..,__`}/ l::/|:::::i=:::::::l
( ̄x|:::::l:::|::::| { んハヾ ナヽ:イ::i::::::;::l
|::. `|:::::l::::!:::| 弋:゚:ノ ' ィェ, / l::i:::::∧:l ヤン・ウェンリーは戦争初期に活躍した軍人だね。
|:::ヽ|:::::l::::i!::| `¨ んノ }' /:::|;::/ ヾ、
/::::::::|::::l:::::|゙:{ , ゚ー' ' イ:::::|l:{ 魔族がゾルトラーク対策を行った所為で
/::::::「',|::::l:::::|、 /:::::::::| i'
,.::::::::::::ヽ.|::::l:::::|へ ..:, ,イ::::::::::j 戦争が消耗戦になった時に彼は戦死してしまったけど、
/ `¨';l::::l:::::ト、_ へ , <:| !:::::::::|
. / ヽ、.i!:::l::::|_∨7`,===7:::::| !:::::::j 彼が優秀な指揮官だったのは間違いない。
,::={ ヽ i!:::l:::|三ニニ三三〈 ヽ:::::::|
|:......ニニニ゙ l } ノ.:.l:::l::|三三三三=- , l:::::::|
. /:l:.:.:.:.:.:.:.:.| |_ノ-〈:.:.:.:l:::l'三三三=∧ _,i r-!::::::|
/::::i=-----|=<=ニ三l::/三三三ニニニゝヽ||.|:::::::|
1119 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:18:21 ID:DxqpBdZF
/:i:i:i/ /ニ / ゞ、 彡{ }} ノ/ }ニニ}
. //:i:i:i:/ /ニ, _Y=} --ュ- /彡イ匕 ̄ }___ ァ /ニ=,/
.. / /:i:i:i:/ ,ニ/ ハ⌒>Yハ--v: : /V≦====ミ 、 Y:/__ 彡==/
. / , :i:i:i:i:V iニ= 八: ゝ=ミ/=>彡イ-=⌒ヽ-=ミニ〉 {: {〉r-==ミ 、
/ /:i:i:i:i::V |ニi >/>==彡イ彡: ´: :/: : : : :ハ: >、i八:.}/= ノニ=\K
/:i:i:i:i:i:i:i{ |ニ| / /斗≦{ 乂=/:イ: ://: : :/: /: i:V: /}_ノ:ノ-=二___}_、
./:i:i:i:i:i:i:i:i| l: : |、 {/{⌒Y彡 /: : {从:.メ: {:/: /: :.:l: i彡ヘイ_-<ニニi}厶⌒ヽ ヤン・ウェンリー!
/:i:i:i:i:i:i:i:| l : :| :\ //八ニ人彡=彡:.八灯心ゞイx=ミ:.:|: }//////}ニニ /イニニ7⌒ヽ
:i/:i:i:i:i:i:i:i:| |:.:人: : :\ , ,{ _/'=/r=彡:{:{|i八 、' , ゞ'从:V///彡'二=彡へニニ/__/ 私に敗北の恥辱を与えた恐るべき強敵よ!
イ:i:i:i:i:i:i:i:i:| ノ: ' \: : :二=-、(ヽ}/: { へ{: 从{| ヽ_‐ イヘ : }: \<:_\: \ニノイ≧= ァ_ノ_
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|_彡'  ̄ {:{ ゝー、ゞ{彡ヘ从Y}/_)Yヽ__ ノ:.ハ : Y)'⌒\: )\人ニニ/ ̄ ̄} 卿に敬意を表して、全力で討たせてもらう!
:i:i:i:i:i:i:i:i:八 八:、 (´ >´ V`Y:ミV_{ へ/:イ\}: :八(ニニ }'ニニニ)/ > ノ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ \:、 \_{⌒ヽ 彡 Y\く-=彡'/__⌒=\ヾ\ ( ̄-==彡へ(
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ \:、 -' (´ ( Z (辷/⌒}___ソ⌒ヽ) ) /⌒彡'
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ /\:、 ノ⌒ヽ,ノ Z Y { ノソ } \彡イ ゝつ)
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ /==ァ>=ミ、 [' |_ / 乂r ⌒) 人___ /
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ /// \:、 '/V==ミr< ゝr-=彡
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\/ {/ >-(v-=ミ く´ ゝ \
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\/ (⌒ Y´ 乂__) 乂≧=、
:、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ 人_ /}ソヽノ{ \\ ヽヽ,ハ
\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ノ -}:KZ:) },ハ:ハ V i
‐-=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ 乂 レハ人〜' }/i Vハ
 ̄ ‐-=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ゞ彡'{ |/| 、 i〉 li
 ̄ ‐-=ニ:i:i:i\ }: 八 |/| ヾ\リ
:. ; ;.
,,、、、、、、,,, ¨```ー -- 、、、__ _ ; ; .
,ィツ´..:.:.:.:.三ミミヽ,, ::. ¨```ー -- 、、、__ _
,:'.:.ッ州.:.::;ニミミヽィ彡彳、 .. : .: .: .: .
,:'´:彡'.:.:.:;:;三ミミミヽ彡ミミト、``ヽ、 .:.: .:
i.:.彡'.:.:.:.:.ミミミミヽ.:.ィ彡ミミ.::.`ヽ.:.:.:\ . :. : . :. : .: .:
',.:.:;'.:.:.:.:.:.:.ヽミミミヽ.:.( _ソヾ.:.:.:.:.i.:.`ヽ.:\ .: . :. :; : .: .
V.:;':.:j.:.';.:ィィヾミ彡'´ `Y´ハ.:「i.:|:.:.:.:.:.L.:.:`ヽ、;;,
V.:.:j.:.i:j.:ィイ,.ィ;_.゙´ ,/ノ ノ:i」 |.:.:.:.:.「.:0.:`ヽ.:\;;,¨```ー -- 、、、__ _
',:.:州从ハ _.. /‐'´`\:.」.:.:.:.:.:.:.:``ヽ.:.:.\\;;;... . :. :
, ヘ`¨¨ヾ.:`´.:`T´____ ノ.:.:i.:.:.`ヽ、.:.:.:.:.:.:.:\.:/.:´`ヽ;;;;;;;, .:.
/.:.:.:.,ゝ.:.:i;:;:;:;:;:;;;:;ヽ.:.:;;:;:;:.:.:.:i:{`Y7.:.`ヽ、.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.::',;;;;;;;;, .:. : 燃え尽きたよ。
/.:.,.:'´.:.:.:.:.:',:;:;;;;;;;;;;;;;,>.:.:.:.:.:.:.:.:.(0).::.:.:.:.:.:.:\.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:',;;;;;;,;, .:.
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;;ト、;;:;:;:;:; ト、.:.:.:.:.:.:.:./ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!;;;;;;: .:. 何もかも。
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;|.:.:\;;;; ト、.:ヽ、.:.:.:{ !.:.:.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:./ \ .:|;:;;;; .: .:.
/.:.:.:.:.,. -- 、;:;:/{.:.::.:.:.:ヽ|.:.:\.:.\川ノ.:.:.:.:.:.:.:.jリ.:.i.:.:.:.|〈兆ノ/:|;;;;;: .:
/.::.:,r'´.:.::ー:.、.:ヽ、',:.:::::::::.:ト、 .: .: .: .: .: .: .: ..:.:.:.:.:リ:!.:.:.L_亢/:.:|;;;;;: .:.
〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.: .:.:.ゝ:.ー--‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:i!.:.:,. '´.:.:ノノ|;;;;;: ; .:
\.:.:.:.:::::::::::::::::::::::.:.:.:.ヽ`ニニ 孑'´.j.:.:.:,..:'´.:.:.:;;;;:i.レ'´.:.:;;;;;:;:;:;:.:.|;;;;; . :. :
>ー 、:::::::::::::::::::/´::.〉=<.:.:.:.:.:.レ'´.:.:.:.:.:.:.:;;;:;i.;;:;:'´;:;:;:;:.:.:.:.:.|;;;;: .:. :
/ \.:.:.:.:..:/.:.::/ \.:,:イ.:.:.:.:,..::'´.:.:;;:;ハ.:"´.:.:.::ニニヽ!;;;; .:. :
/ . :,.' ヽ`ー'ーくヽ ヽ.:レ'´.:.:.:.:;;:;:;:;ノ〃;:;:;;;;:.::::::::::;:;!;;;;. .: .:
/ . :,:' i1 \ Vニ77ニ77ニ:〃.:.:.:::::::::::::::::;;,′;,
/ . :. . :i i1 V i , i ! ',`¨¨¨¨¨´〃.:.:.:::::::::::::;;;;;;/;:;;;;;;;:;
/ . : .:. :リ i ししししノ /.:.:.:.:.::::::::::::::./ !¨```ー -- 、、_
/ . : ,:' ,' . :.´゙゙,:;゙,,;゙".".;:.";:.;".;.".:.;:..:.:./,.ィレ'´.:.:.::::::::/ :. . :. :. :. :. :. :. :. :. :
/ .:.: ,:' ,',:,;:゙,:,;゙;ノ 二 介二ニヽ;:;;;;;;;;;;;;;;{:レ'´.:.:.::::.:.::::/ .: . :. :. :. :. :. :. :.
/ . :: /゙、;;、ノ フ'´フノ⌒ヽ.:ミミヽ;:;;;;;/´ ̄``ヽ:/ . : :. :. :. :. : .: .: .: .: .:
/ / ノレ'´;: .ノノ . : ;:.! 州ソ;:;:;:ノ´ ̄`ヽノ . : .: .:. :. :. : .: .: .: .: .: .
/ . : .: .: .: :/ 彳イイ .: ;: ;: ;;;;;;;;;;;;:i j i1.ノ ノ . : .: .:. :. :. :. : .: .:. : .
魔術師、還らず
1120 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:22:56 ID:DxqpBdZF
>>1104
誤字修正
×1000年前に → 〇約2000年前に
1121 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:25:14 ID:DxqpBdZF
,:::::/::j::::::::::j:::::::::::::/:::/:/./:::/ l::::ヽ'/∧!:::::::.
i::ノ:::::ィ:::::::::::!:::::::://∠_ ':::/ l::::/::::マ/}:::::::::.
_,,ィ彡イ:::|:::::::::::|::::::/ / ヽ:/ j:::ハ:::::::マ'::::::::::.
r‐‐‐-!:::::::::::l::X ィf竓芹ミ、 '/ ,j__ .}::/:::リ:::::::::::. そのヤン・ウェンリーが戦死して
ム r'.i::::::::::::l::::{ .〈ん:.ir.' `ヽ.!::::|:::::::,':::.
l:::ヘ. !::::::::::::Vi! .弋 / ,ィf竓ミ.;/ '::::l!:::::∧::', 動揺が広がっていた最前線を
l::::::::\!:::::::::::::Y `¨ .ん.ir.' .〉 /::::::|::::7 ::',
'::::::::::::::|:::::::::::::lX 弋ノ ' /::::::!{:::7 圧倒的な強さで立て直したのが、バランだよ。
/:::::::r-‐i ' /:::::::::::!C
/::::::::∧:. l::::::::::::::!、 /::::::::::::::! ′ 彼は文句なしに最強の勇者だね。
/ _::::::∧.:.!::::::::::::| \ r ァ ,イ.!::::::::::::'
/ ´,;,::::::::::::ト、 . \ , <´ .|::::::::::::'
/ 、 ;j::::::::::::!:.≧, ,r-` <__ :::::. .l::::::::::::'
/ ゝ_,;j:::::::::::!__:.へ:./ / /‐‐ 、 .!:::::::::::'
.f≦' ヽ ,;jY::::::| 〈 ヽ::::::::::'
.j 、 ニニニカ 〉 ,;j' X:::::! > |:::::::::'
/.|ニニニニ} ! ,/へ,;j'ニ=}::::::l ∧ / __.!::::::::'
/.ニ'ニニニニ{ '´ ィヘ >≦=!::::,' ,ェ'__ヘ,ュ | r!::::::/
./ニニマー──‐ゝ≦:.f´ |:::,' }:≧} }.|::::/
_
'  ̄ ̄ ヽ、
, ---=====---,}:}-..、
/:::::::::::::::/´::::/::::/===、:ヽ
/::::/::::::::::/:;::::::/::::::i!三三=:::::.
/::::::j::::::::/:::::l::::::!::::::::i!斗セ::::`i::::',
/:::::::l::::/:::;:ィ´!::::l::::::::li!::::/::::}{::::i!:::',
i::::ー=彡:::::l:::lニ!::::l:::::::li!::/l::_/_ i:::}::::ヽ
|:::::::l:::::l::::::l:::lニ!::::l:::::::li!/´|/_, !:l;::::ト:゚。
|::::: l:::::l=----、i!::::!::i::::i! ,イ{示. /l:l::::l `ー=-
|::::: l:::::l:ヽヽ- ヽ!:::::::l::::l ヽ リ { l:l:::} でも、バランはあまりにも目立ち過ぎたんだ。
|::::: l:::::l:::::l`>、__マ::::::l::{ `ー;:::l
!::::: l:::::l:::::l::::l:::ミ マ::::::iヾ、 /l:::l 彼は魔王軍に組織的に狙われてしまい、
.i!::::::l:::::l:::::l::::l/ マl::::i `フ´l:l: :l
i!:::l:::!:::::l::::l: ::l__ ,::l::::ト、 / l:l: :l 戦争中期に戦死した。
/:::/:l::l::::::l:::l::::ノ---ト、〉::l::::l `´ l:l:::l
:::/::::lノ::::::}:::::,z゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽム.マ::l il:::l
/:::::/:::::::,':::::i! ヽム:::} ノ !:l
:::::/::::::::,'::::::i! ll|::l / レ
1122 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:26:32 ID:DxqpBdZF
_,√\ r―、 笊¬、 /
厂 { !、 } { ´i } 廴 /
_ ノ }' ! | | i {、  ̄`ヽ, /
Y´ ,{' !ミ , - | |- 、 i } `ー,/
} ! ミメ / | | \ 彡i {、 /
,{ ヽ / 〈 , 〉 ヽ 〃 } /
}' ノ `ミ三彡 ヽ {、 /
、 { / ヽ } /
::\ ,ノ 〃⌒`\ /´⌒ヾ ` 、 ∠_ 皆でバランを袋叩きにするぞ!
::::::::\ { Y 一、, `Y´ , 一'z Y i} /::::::::ヽ___
::::::::::::::\ {, `ヽ`ー┰、 ニ ,┰‐'´/ / /:::::::::/ ̄ /⌒ヾi .. お約束を守れ?
::::::::::::::::::::\ ヾ ハ `¨´`゙''´`¨´ /! ,/ /::::::::::::/ |
::::::::::::::::::::::::::\ ヽ! iヽ ^ ,// / /::::::::::::/{ | そんなもの知るか!
::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヾ ヽ \ 、, /,/ / /::::::::::::::「 ゝ .ノ}
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\. ヽ ヽ {`i´}〃/^ヽ´::::::::::::::::::ノ / 勝てばよかろうなのだァァァァッ!!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー,r‐ヽ_ `=´/⌒ヽ }:::::::::::::::,/ 、 ,ノ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´ ,r`¨´┐ / /::::::::::::::/ -i ´
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \_ `ー ´ ノ.ノ:::::_r‐′ ーく_
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○ゝ- `===´-'_r´ ヽ_,  ̄ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○:::::::::::::::::::::, -‐´ ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::/ ( _ ___λ_, \
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::〆⌒ー-一′:::: ̄::::::::::::::::::::::::ヽ_ )ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー-'`ー`
_ -- _ ,
,/ ,.イ,.</////////> /l
,.イ ./,l //////////////__ / .!
,.イ /./ ./////////////////////// ト、 ,イ
/ l/ / __/////////////////////// ,!//ヽ'/
// -=ニ'//////////////////////// /./\,.'./ゝ
f { l/イ'//////////////////////// / ////、
,. "!,! ./-‐//////</////> '" V/ ,/ //, '//ヽ ,./
/ , /ノ / ////// 〉(" /.//./ ,.'//>",イ
/ ,./ {/ l// !'// /.//,.' ,. ' " ,.イ、マ、
/ 〈./ '" 、 .l/ .!/,lゞヽ、 ,.-―‐ "__/,く ,. < -―ァ
〈 ./ \' ヾ'ハ _,、. / r,‐<ツ / /./ -― 'T !'/ハ まあ、当然と言えば当然か。
_ ,.イ _ , \ヽ } .l "}. 〈└ 二二"イ .} } ヽ/.ハ、/!
, ´ _/ ヽ ヽ }.: / 、 , ` ̄´ / 〈 \ ヽ//l ヾ 是非に及ばず。
/ ,-/、! ,.-〈 .〉ヽ /、 __,.ノ 〈 _, l. l lヽ l'//l
. / _,. ヽl _{ }./ ,. ヽ ヽ _ ',.イ彡ミミミミz、 ! .l l/∧ハソ
〈 / -―--! .{ / 、 , - 、ヽイ彡彡'ヾヾミミミミzx、l l .!V//リ
- 、 ヽ__,. '" .l .!/ ,. { { .}'"j´ヽ ー ,l ./.! ハ//
――-- __ ` 、ー-、/ ,乂ー .ノ , / !./ l'  ̄ ヽ
二二二二二二=-__  ̄ ヽ / -{ .{ ,.- ! ー― -‐ !' ',- _
二二二二二二二二ニ=-__ { _ -‐_!,...! --l  ̄ll ̄ ┌――┐ 〉 .}  ̄二ニ=
二二二二二二二二二二二===ニア" /! .ll. └――┘ -‐ ./ l二二ニ
二二二二二二ニニニニニニニ/ / ゝ _ ll _ -‐  ̄ ./ .l二二ニ
二二二二二二二二二二ニニ/ /  ̄ ̄ -―/ lニニニ
二二二二二二二二二二二/ / \ _ -‐  ̄ __/ ./二二二
バラモスのお約束破り
1123 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:35:15 ID:DxqpBdZF
>>1119
修正
/:i:i:i/ /ニ / ゞ、 彡{ }} ノ/ }ニニ}
. //:i:i:i:/ /ニ, _Y=} --ュ- /彡イ匕 ̄ }___ ァ /ニ=,/
.. / /:i:i:i:/ ,ニ/ ハ⌒>Yハ--v: : /V≦====ミ 、 Y:/__ 彡==/
. / , :i:i:i:i:V iニ= 八: ゝ=ミ/=>彡イ-=⌒ヽ-=ミニ〉 {: {〉r-==ミ 、
/ /:i:i:i:i::V |ニi >/>==彡イ彡: ´: :/: : : : :ハ: >、i八:.}/= ノニ=\K
/:i:i:i:i:i:i:i{ |ニ| / /斗≦{ 乂=/:イ: ://: : :/: /: i:V: /}_ノ:ノ-=二___}_、
./:i:i:i:i:i:i:i:i| l: : |、 {/{⌒Y彡 /: : {从:.メ: {:/: /: :.:l: i彡ヘイ_-<ニニi}厶⌒ヽ ヤン・ウェンリー!
/:i:i:i:i:i:i:i:| l : :| :\ //八ニ人彡=彡:.八灯心ゞイx=ミ:.:|: }//////}ニニ /イニニ7⌒ヽ
:i/:i:i:i:i:i:i:i:| |:.:人: : :\ , ,{ _/'=/r=彡:{:{|i八 、' , ゞ'从:V///彡'二=彡へニニ/__/ 私に敗北の恥辱を与えた恐るべき強敵よ!
イ:i:i:i:i:i:i:i:i:| ノ: ' \: : :二=-、(ヽ}/: { へ{: 从{| ヽ_‐ イヘ : }: \<:_\: \ニノイ≧= ァ_ノ_
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|_彡'  ̄ {:{ ゝー、ゞ{彡ヘ从Y}/_)Yヽ__ ノ:.ハ : Y)'⌒\: )\人ニニ/ ̄ ̄} 卿に敬意を表して、全力で討たせてもらう!
:i:i:i:i:i:i:i:i:八 八:、 (´ >´ V`Y:ミV_{ へ/:イ\}: :八(ニニ }'ニニニ)/ > ノ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ \:、 \_{⌒ヽ 彡 Y\く-=彡'/__⌒=\ヾ\ ( ̄-==彡へ(
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ \:、 -' (´ ( Z (辷/⌒}___ソ⌒ヽ) ) /⌒彡'
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ /\:、 ノ⌒ヽ,ノ Z Y { ノソ } \彡イ ゝつ)
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ /==ァ>=ミ、 [' |_ / 乂r ⌒) 人___ /
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ /// \:、 '/V==ミr< ゝr-=彡
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\/ {/ >-(v-=ミ く´ ゝ \
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\/ (⌒ Y´ 乂__) 乂≧=、
:、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ 人_ /}ソヽノ{ \\ ヽヽ,ハ
\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ノ -}:KZ:) },ハ:ハ V i
‐-=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ 乂 レハ人〜' }/i Vハ
 ̄ ‐-=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ ゞ彡'{ |/| 、 i〉 li
 ̄ ‐-=ニ:i:i:i\ }: 八 |/| ヾ\リ
:. ; ;.
,,、、、、、、,,, ¨```ー -- 、、、__ _ ; ; .
,ィツ´..:.:.:.:.三ミミヽ,, ::. ¨```ー -- 、、、__ _
,:'.:.ッ州.:.::;ニミミヽィ彡彳、 .. : .: .: .: .
,:'´:彡'.:.:.:;:;三ミミミヽ彡ミミト、``ヽ、 .:.: .:
i.:.彡'.:.:.:.:.ミミミミヽ.:.ィ彡ミミ.::.`ヽ.:.:.:\ . :. : . :. : .: .:
',.:.:;'.:.:.:.:.:.:.ヽミミミヽ.:.( _ソヾ.:.:.:.:.i.:.`ヽ.:\ .: . :. :; : .: .
V.:;':.:j.:.';.:ィィヾミ彡'´ `Y´ハ.:「i.:|:.:.:.:.:.L.:.:`ヽ、;;,
V.:.:j.:.i:j.:ィイ,.ィ;_.゙´ ,/ノ ノ:i」 |.:.:.:.:.「.:0.:`ヽ.:\;;,¨```ー -- 、、、__ _
',:.:州从ハ _.. /‐'´`\:.」.:.:.:.:.:.:.:``ヽ.:.:.\\;;;... . :. :
, ヘ`¨¨ヾ.:`´.:`T´____ ノ.:.:i.:.:.`ヽ、.:.:.:.:.:.:.:\.:/.:´`ヽ;;;;;;;, .:.
/.:.:.:.,ゝ.:.:i;:;:;:;:;:;;;:;ヽ.:.:;;:;:;:.:.:.:i:{`Y7.:.`ヽ、.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.::',;;;;;;;;, .:. : どうも、格好がよくないな。
/.:.,.:'´.:.:.:.:.:',:;:;;;;;;;;;;;;;,>.:.:.:.:.:.:.:.:.(0).::.:.:.:.:.:.:\.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:',;;;;;;,;, .:.
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;;ト、;;:;:;:;:; ト、.:.:.:.:.:.:.:./ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!;;;;;;: .:. やれやれ、ミラクル・ヤンが血まみれヤンになってしまった。
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;|.:.:\;;;; ト、.:ヽ、.:.:.:{ !.:.:.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:./ \ .:|;:;;;; .: .:.
/.:.:.:.:.,. -- 、;:;:/{.:.::.:.:.:ヽ|.:.:\.:.\川ノ.:.:.:.:.:.:.:.jリ.:.i.:.:.:.|〈兆ノ/:|;;;;;: .:
/.::.:,r'´.:.::ー:.、.:ヽ、',:.:::::::::.:ト、 .: .: .: .: .: .: .: ..:.:.:.:.:リ:!.:.:.L_亢/:.:|;;;;;: .:.
〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.: .:.:.ゝ:.ー--‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:i!.:.:,. '´.:.:ノノ|;;;;;: ; .:
\.:.:.:.:::::::::::::::::::::::.:.:.:.ヽ`ニニ 孑'´.j.:.:.:,..:'´.:.:.:;;;;:i.レ'´.:.:;;;;;:;:;:;:.:.|;;;;; . :. :
>ー 、:::::::::::::::::::/´::.〉=<.:.:.:.:.:.レ'´.:.:.:.:.:.:.:;;;:;i.;;:;:'´;:;:;:;:.:.:.:.:.|;;;;: .:. :
/ \.:.:.:.:..:/.:.::/ \.:,:イ.:.:.:.:,..::'´.:.:;;:;ハ.:"´.:.:.::ニニヽ!;;;; .:. :
/ . :,.' ヽ`ー'ーくヽ ヽ.:レ'´.:.:.:.:;;:;:;:;ノ〃;:;:;;;;:.::::::::::;:;!;;;;. .: .:
/ . :,:' i1 \ Vニ77ニ77ニ:〃.:.:.:::::::::::::::::;;,′;,
/ . :. . :i i1 V i , i ! ',`¨¨¨¨¨´〃.:.:.:::::::::::::;;;;;;/;:;;;;;;;:;
/ . : .:. :リ i ししししノ /.:.:.:.:.::::::::::::::./ !¨```ー -- 、、_
/ . : ,:' ,' . :.´゙゙,:;゙,,;゙".".;:.";:.;".;.".:.;:..:.:./,.ィレ'´.:.:.::::::::/ :. . :. :. :. :. :. :. :. :. :
/ .:.: ,:' ,',:,;:゙,:,;゙;ノ 二 介二ニヽ;:;;;;;;;;;;;;;;{:レ'´.:.:.::::.:.::::/ .: . :. :. :. :. :. :. :.
/ . :: /゙、;;、ノ フ'´フノ⌒ヽ.:ミミヽ;:;;;;;/´ ̄``ヽ:/ . : :. :. :. :. : .: .: .: .: .:
/ / ノレ'´;: .ノノ . : ;:.! 州ソ;:;:;:ノ´ ̄`ヽノ . : .: .:. :. :. : .: .: .: .: .: .
/ . : .: .: .: :/ 彳イイ .: ;: ;: ;;;;;;;;;;;;:i j i1.ノ ノ . : .: .:. :. :. :. : .: .:. : .
魔術師、還らず
1124 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:38:20 ID:DxqpBdZF
/.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Wイ.:.:.:/:./:./.:.:/!.::/ `Wi.:.:|.:.:.:.ム\
l.:.:.:.:.:./.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:W::.:..:./イ:.イ.:.:/ .:./ W}.:.:|.:.:.:.:.ム、:\
. l.:.:.:/.:.l.:.:.:.:.:.i:.:.:.:..|:{.:./-//=!:/、 i/ }.:!マ:|.:.:.:.:.:.ム `ー-
. |/:.:.イ:!.:.:.:.:.::|.:.:.:..|:|:;' /_|/ /' _.|:;'_マ|.:.:.:.:.:.:.l
. -イ.:..:.:::|:i.:.|.:.:.::::|.:.:..:|イ!,ィfて笊ミ _」! `|.:.:i:.:.:.:.| 戦闘系や軍事系の神がいる影響で、
|.:.:.:.:::|:|.:.! :.:.:::i!.:.:..|.' { {::::ijゝ!ヽ ,'イ笊ト、 |.:.l.:.:.:.:.}
|.:.:.>¨!.:|.:.:.:.::lマ.:.:!. 乂_ソ {:ij:リ / !.:i.:.:.:W カイロの街は戦士が多く集まる場所だから、
|.:ヘ´ !.:| :.:.:.::l.:マ:.! ゝ゚' ,'|/|:.:.:W
|.:.::l\ .W.:.:.:.::::l.:.マ:. 〉 ,'イ.:.|.:.:W 優秀な軍人や戦士には敬意を払うべく、
|.:.::l.:.:.:ヽW.:.:.:.:::l.:.:|マ. レ|.:.:|:.:W
|.:.::l.:.:./:::マ.:.:.:..:::l.:.| ヽ 丶 , ハ|.:.:!:.W こうして彼らの像を建てているよ。
|.:.:.!.://=W.:.:.:..:l:.ト  ̄ .イ |.:.:|:W
. ム.:l/∨三W.:.:.:.:l:.| > ..イ;:/ |.:.:|W
ム.:.l:.=゚。∨ニマ.:.:.:.:.l:|===- .. _>:: ....イ.:.:.:.:/ |.:..|.:;
ム.:.:!:::マムヽ/:::マ.:.:.:.:i!三三三ニX=|.:.:./.:.:.: ,' i.:.: /
ム.:.::l:::::::マ/:::::::::::マ.:.:.:|//////////ヽ:.:.:.:. ,' |.:./
// // ', ' ヽ、
// / / / / ! ', ' , ヽ
// / / ,/ / | } ',
, ' ./ / ,/ /| ‖ ' ' ',
//‖ / ./{ /__! | / // '
. // /‖ , ./´| i l i! / ,/ i | ! i ',
‖ i /| | / |/ i! i /,イ// {i l i
‖ |.{ i | / ,xェュ、,_ 、 // / ヽi } .}i
{i {i ! | / i::::ソ:゚l ヽ \ / _,ィニ=ュ、 、 ‖ ,} ゝ、
i! ヽ 、 、 .i ヾ,, ゝ '' \! '' i::::ソ:゚iヾ \./ /|‐--ヽ
乂_,ィ '|\ {\_  ̄ , ゝ ' 〉/ /| |
/ ! |  ̄ '' / / .|
/ ! i', ∠ ,- ' / ! .! そうした像は伊藤誠が定番だから意外ですね。
. / | ! 、 , / / / | ,
/ /' ! .. '.\ ` ,.イ ‖ , '../ ! '
/ { /: ,'....:...........i .、 _ ,......../ ‖ /:.../ '
/ __|' : ‖....:.....r‐ |. ヽ .‐ ´ | / ‖ ./..:./ i ,
/ /{ / : ‖ r‐‐‐| i ! / ,' /..../ .| ',
, './ / .: ‖/: : :|.ノ 乂_ i´ i /ヽ/ i ,
/ / ‖ : ,': : : : :| /^| r‐'i {':/ } ',
. / / { :.!: : : : :| ! l | /\ | / ',
/ /__./i {: : : : :| 〉 ! !./ ゝ、_,──── ' ',
./ / |::::::{: : | ',: : : :| / ゝ __/ \ / |;;;;|: /: : : : : : : ヽ、 ',
1125 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:41:34 ID:DxqpBdZF
. /:::::::::/<二三二>ヽ::::',::‘:,
/:::::::::: /二=--‐‐--==二',:::i:::::‘:,
/::::/::::::::/´:::::::j::::/゙゙ヽ:::i:::::::i`l:::l:::::::::,ヽ
. -=ニ彡|/::::::::/l:l:::::/l:::/:::::::::',::|ヽ::|l::l:::l:::::: |ミ\
|:::::::::i!_/l::/ {::i::::::::::::::',| ',::i !:l:_i! :::::|::| `ヽ
|:::::::::l∧工ー|:|、:::::::::::斗 'T¨i!}::l::::: |::i!
|:::i::: i! ィ {ノ:心:::::::::::::,ィノ示ヽ!::}::::::| 7; 伊藤誠か。
|:::l::: i!l:::: 乂リ::::::::::::::::::乂リ .'//l::::::|'::::',
|:::l:l li!_',  ̄  ̄ '  ̄  ̄/'_,':::::::|::::i::', あいつが世間で称賛されている事には憤りを隠しきれないよ。
|::::i!::i:l::ヘ /:::l::::::::|l::::i:::',
}!:::i!::ヾ'´ヽ ´ ` .イ>l::::::/:l::: ',',:',
/::::::!::::ヽ..<::|> _ <|:::ヽ../l:: /::::l:::: ',ヾ、 「えっ」>イレイナ
/:::::i:::l:::::::::>'´>----<///=i!:/=-::l:::::::', ヽ
,=----/ i!:l、_/>-=ニ////>' ´ l//ー-=::::::',
/l: : >。._ i! ∧  ̄ //-‐ `,:',
. /:::::::::/<二三二>ヽ::::',::‘:,
/:::::::::: /二=--‐‐--==二',:::i:::::‘:,
/::::/::::::::/´:::::::j::::/゙゙ヽ:::i:::::::i`l:::l:::::::::,ヽ
. -=ニ彡|/::::::::/l:l:::::/l:::/ ',::|ヽ::|l::l:::l:::::: |ミ\
|:::::::::i!_/l::/ {::i ',| ',::i !:l:_i! :::::|::| `ヽ
|:::::::::l∧工ー|:|、 斗 'T¨i!}::l::::: |::i!
|:::i::: i! ィ {ノ:心 ,ィノ示ヽ!::}::::::| 7; 人間には関係ない事だけど、伊藤誠は神々から嫌われているから、
|:::l::: i!l 乂リ 乂リ .'//l::::::|'::::',
|:::l:l li!_', , /'_,':::::::|::::i::', 神々の前であいつを褒めるのはやめておいた方がいいよ。
|::::i!::i:l::ヘ /:::l::::::::|l::::i:::',
}!:::i!::ヾ'´ヽ ´ ` .イ>l::::::/:l::: ',',:',
/::::::!::::ヽ..<::|> _ <|:::ヽ../l:: /::::l:::: ',ヾ、 「は、はい」>イレイナ
/:::::i:::l:::::::::>'´>----<///=i!:/=-::l:::::::', ヽ
,=----/ i!:l、_/>-=ニ////>' ´ l//ー-=::::::',
/l: : >。._ i! ∧  ̄ //-‐ `,:',
// /! l l ∨\ ' , ', ヽ
,' / / | i l l、i\ \ ', ', ',
/// / i!| i i、l_\ \ } ト、 ', ',
〃‖ ‖ ‖! }.} i _,ィニ=ュ、ヽ! l ∨ ', i
. 〃‖ i ‖イ!マ, ‖! l´んハ ヾ‖ ‖ .ト、ヘ !
. ‖ ,{ l ‖.,ィュ、マ‖ ム 弋ヒリ /‖ /! |__ ゝ ! (こんな反応をするなんて、伊藤誠は何かやらかしたんだろうか?)
.‖ | l‖‖ん` メ、ゝ、ヘ  ̄ // / | マヽ !
‖ l { ヾ弋リ `  ̄ ∠ / i ! |‖ ‖ i ', (いや、私には関係ないから、気にするべきじゃない)
li ilヘ. ∧ム , j ‖ .レ ‖ ! ',
|l i! \_.ヽ} ` __ |‖ l ‖ .ト、 ',
{__/ ヽ / | .i ,__,ィニ_〉 u レ ‖ ‖ ', ',、ヘ
, イ二二ニ=ュ∧ ゝ'´ / ‖ ‖ ', ', 、ヘ
,イ二二ニニニニヽ、 / / / ', ' , ヽ
イ二二二二二二ニニヽ、 _, / ./ハ/ } ', ヽ
二二二二二二二二二ニヽ、 _,、ィ≦ / / / / i ', \
二二二二二二二二ニニニヘ´\} / / / / /} ,'ヽ ', ヽ
二二二二二二二二ニニニ∧ ∨/! // // /: : ゝ、`ヽ
ニニニ二二二二二二二二二∧ / // / / ' /: : :, -‐: : :\
1126 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:42:23 ID:DxqpBdZF
__
/:/⌒
/:::/
___|::/_
....:::::: -‐::\::::|:{:::::::::...、
/::/:::::/-====- 、::\\
/:::::/::::::::/二二二二二二∨::\\
/:::::/::::::::/ニ=-‐..:::: ̄:::...‐=ニ∨:::::∨::.
,.:::::/::::::::/:::::/::::::::::/^^V:::::::::`∨:::::∨::.
,:::::イ:::::::::{::/:::::|:::/ ∨::::::::::∨:::::∨::.
. j{:/::|::::::::::|:::/}/}/‐- ∨{:::::|::∨:::::∨::.
. j{/イ|::::::::::|/x===ミ、 ´「_Y|::::∨:::::∨::. このジャパン島は大陸とは海で隔てられている。
j〈 ̄ }::::::::::}《 斤z「` ィ芹Tヽ∨:∨::|::「\
j{::::\_}::::::::::. 乂ツ 乂ツ ″iW:::::|::| \ この天然の要塞のおかげで魔族のスパイすら来なかったから、
j{:::::::j{:: }::::::::::}、 /ノ|:|::::|::|
j{:::::::j{┌‘.::::::‘、\ ′ .:「:::::|:|::::|::| この島では戦士が力の象徴でいられる。
j{:::::::j{::::| ‘.::::::‘.丶 _ _ /:::|::::::|:|∨::|
j{::::::/::: └::´‘.::::::‘. > __ ....:::::|:::::::|:::::: 从::::|
|::::/::::::::::::::/∧:::::‘.=ュ /__:::::::::::::{:::::::{:::::イ |:::|
|:/::: -‐く////∧:::::∨={///ヽ ‐- 、://{ ::::|
|/ ∨‐-/∧:::::∨\//∧ .:::::::::| :::|
. ′ ∨////ハ:::::∨////∧ i::::::::| .::/
/ }/////∧:::::∨////.} | ::::::| .:/
‐-ュ /二二ニ=ュ ‐=ニ二二二二二二二二ヽ
二二二ニ=‐-ュ / ` ‐=ニ二ニ=‐ュ ‐=ニ二二二二二二|
‐=二二二二二二ニ=‐-ュ/ ‐=ニ二ニ=ュ ‐=ニ二二 !
::::::::::‐=ニ二二二二二二ニ=‐-ュ ‐=ニ二ニ=ュ  ̄|
:::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二ニ=‐ュ ‐=ニニ=‐ュ_ _____」
:::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二ニ=‐-ュ `l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ ________|_ ェ=ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖ ‐ニ二二二二二二二二二二二二ニ=‐-ュ-‐=ニ二二二二二二二ニ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‖‖‖...‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
ニニニニ≠::::::::::::::::::::::::::‖‖‖.........‖..,‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
ェ=ニ≠":::::::::::::::::::::::::::,' /:i...i..............!.‖i i__!‐=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i::::!..l..............l.‖~!i........{...i!.......‐=二二二二二二二二二二二二二二二ニ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.l:::::{ i、............i/_i!__ !ヤ........// __‐=ニ二二二二二二二二二二ニ
゛≒==ェ:::::::::::::::::::::::::::|l:::::::{{:i.............{..ヽ 乂ヒリ ヽ ヤ/...|i ´ i:::ヒ:リ ヽ'i..........‖.!...i...!:::::::::::::::‐=ニ二ニ 魔王戦争で騎士や戦士の立場が悪化したとは聞いています。
゛≒==ェェェュ:iェェェヽ! ヽ.........'、 \...i / .......‖/ヽ.!...i::::::::ェ=ニ二二ニ
i! ‖} l...'...、...\ ' ヽ / ..../i/ !.....ヽ...!ニ"
v、 ‖/ l.........i .〉、 7./.´.....´‖!............! 「あれは酷かったからね」>剣の女神
〉,ニ=- j ........i: : :.> 、 <ニニ> , ' // ........../!..!.............!
/- ';;;;;;;;! .......|: : :‖..iニュ。_ _ 。.ニ/..‖! ......../:}/.......... !..}
/: :|;l;;;;;;;;;;;| i: : :i ....\__...`´...../.....‖! / / //、
_{: : : !l;;;;;;;;;;j !: : ! i^il...........{ヽ........! i / / /': : : :i
/二、: : {{;;;;-‐i l: : l !:::! !:::i '、 '、__/_'_ /: : : : : :/ニュ
/二ニ=、: :、_};;;;;! |: : } ‖ l | } / ̄l;;;;/: : : : : : :./!二ニ!
/二二ニi=ュ: : };;j .i、: :} ∧ `! ‖ ∧ // ´  ̄!: : : : :/二i.二二l
/ 二二二l二ニュ,i l;;;、: レ' 、 ヽ ∨ / }// i }: :/二二i二二ニ!ュ
1127 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:43:01 ID:DxqpBdZF
/:::::::/-、=ニニ==マ:::::::ヽ
. /:/:::::::/=‖:::::ハハヽ:::-ニ゚。::::::;::ヽ
. /:::/::i:::::::i七:::i:::/ ゙゙ マ:::l::`::マ::l:::l:::::ヽ
/:; イ:::::{::::::l.:i!|::イ/ マ:l:::::::i:}::!:::l::|iヾ\
´ {::::::l::::::l十l:ti!_ _'|-:十!::: l:::l:|
i!:::: l::::ll:| |l_..,,` ´_,.!_マ |l:::l:::l::| 王国では長年騎兵が最強としてもてはやされていた。
.. _i!;::::i!:::| lイ弐ヾ 行弐ヽ{:::|::l:l_!
ヽ_l::::|l::::! 弋:ソ ' 弋:ソ ',':::/::l_.イ 機動力と装備に優れた彼らは王国軍の花形の兵科だったんだ。
i!::マ::ムハ ' /:イW:l::::!
i!:: マ:::ム:::. //;:W:::|:::| 実際、盗賊団の討伐では極めて有効だったからね。
. i!::::::マ:::ム/ヘ ´ ` ..イ l:W:::::|:::|
i! < マ::::lニニ>... _ <==l:::7/ > .
W マ::|ニニ‖ |::i W
イ 、 マ:l=/ / l::! / }ヽ
. f〈∧ ヽヽ=\ r=- リ/ r----≦|
l=ヽ゚。 |ニニ/ ゝニ=|´ !ニニニニニ!
/ニニニニニニニ=- _
‐=ニニニニニニニニニニニニニ=- _ ----ミ __
′ニニニニニニニニニニニ=‐ ‐=ニニ=- ⌒)___ -=ニ: : : : : ./ / ̄ ̄.〉
}ニニ ヽニニニニニニニ//ニニニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : :. /: : : : : ./
}ニニ‐ノ∨ニニニニ//ニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : :./
}ニ/ ∨ニ=‐ ./ニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : )/: : : : : : : : /
(()) }ニニ./ニニ=‐. : : : : : : : : : _ -‐‐‐- _: : : : : : : : : : : .
rソ くニ/ニ=‐: : : : : : > 八ヽ .\ ヽ: :/: : : : .
rソ ///: : : : ./ l |-‐‐-ミ.i| |(.\ ∨:/: :/
人 く__./: : : : :./ .| 人(/_ i| |==ミヽ ∨/ 盗賊団は魔法が使えない上に、防具は毛皮で、武器は石器の槍、
Y*ヽ /: : : : : / l |ィf示もミ从 .ノヒハノ j|
乂_ソ . : : : : : :Y .| 杙乂_ツ )/ 、´ .i| l 人数も精々30人程度ですから、正規軍の騎兵隊なら一蹴できますよ。
. : : : : : : : . l | 从 ¨¨´ i| |{
/: : : : : : : : :} | 人 ハ r ァ 八 .八
. : : : : : : : : : ノ | ⌒ヽ人 . : : /,ノ⌒ 「そう、単に相手が弱すぎたんだ」>剣の女神
/: : : : : : : : : . .| /,(___ / 、 人
ィ(: : : : : : : : :..// 从 )人 { ´乂____\ ニ=- _
: : : ニ=‐ / l / ハ Y(______ .{---ミニニ=‐‐--ミ___)
./ 人 / /∧ /, }ヽ 人 {_(__ /::/
′( ソ r∧ /, .} 乂_ \〉ヽ:::::::::ヽ Y⌒ヽ
人 ) rソ__く:: ∧ /,__(: : : : 乂___〉ノ\::::ハ人 /,
{ヽ〈ヽ ヽ乂ソ:::⌒ヽ:::::. l /, ¨¨¨¨¨¨〉〉ヽ::::::∨∧ /,
| .} ハ(乂ソ::::::::::::::::::: } | /,::\ /乂ノ\::∨∧ ヽ /,
人 L Vソ/⌒¨¨¨¨人人 /,:::ハ /::::::: { \i:i:i} 〉
乂\ \ `〜、、i:i:i:i:/ )i:i:\ /,⌒{:::::::::l::| Yi:} __ノノ
1128 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:43:48 ID:DxqpBdZF
,:::::/::j::::::::::j:::::::::::::/:::/:/./:::/ l::::ヽ'/∧!:::::::.
i::ノ:::::ィ:::::::::::!:::::::://∠_ ':::/ l::::/::::マ/}:::::::::.
_,,ィ彡イ:::|:::::::::::|::::::/ / ヽ:/ j:::ハ:::::::マ'::::::::::.
r‐‐‐-!:::::::::::l::X ィf竓芹ミ、 '/ ,j__ .}::/:::リ:::::::::::.
ム r'.i::::::::::::l::::{ .〈ん:.ir.' `ヽ.!::::|:::::::,':::. 王国でもてはやされていた王国戦士団や王国騎士団は
l:::ヘ. !::::::::::::Vi! .弋 / ,ィf竓ミ.;/ '::::l!:::::∧::',
l::::::::\!:::::::::::::Y `¨ .ん.ir.' .〉 /::::::|::::7 ::', . 勝って当然の弱敵と戦っていた所為で
'::::::::::::::|:::::::::::::lX 弋ノ ' /::::::!{:::7
/:::::::r-‐i ' /:::::::::::!C .. 本当の戦争ができなくなってしまった。
/::::::::∧:. l::::::::::::::!、 /::::::::::::::! ′
/ _::::::∧.:.!::::::::::::| \ r ァ ,イ.!::::::::::::' あのフォーク参謀はその一例に過ぎないよ。
/ ´,;,::::::::::::ト、 . \ , <´ .|::::::::::::'
/ 、 ;j::::::::::::!:.≧, ,r-` <__ :::::. .l::::::::::::'
/ ゝ_,;j:::::::::::!__:.へ:./ / /‐‐ 、 .!:::::::::::'
.f≦' ヽ ,;jY::::::| 〈 ヽ::::::::::'
.j 、 ニニニカ 〉 ,;j' X:::::! > |:::::::::'
/.|ニニニニ} ! ,/へ,;j'ニ=}::::::l ∧ / __.!::::::::'
/.ニ'ニニニニ{ '´ ィヘ >≦=!::::,' ,ェ'__ヘ,ュ | r!::::::/
./ニニマー──‐ゝ≦:.f´ |:::,' }:≧} }.|::::/
::::::::::::::::::<二二二二二二二ニ=‐- i_
:::::::::::::::::::::::::: <二二二二二二二二ニ=‐- ヽ _______
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::::::::::::::/:/ l <二二二二二二二二二=‐-<二二二二二
:::::::::://::/ / ! l <二二二二二二二二二二二二二二
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::::/::::::i ! ∧ //、 i\ l <二二二二二二二二二二
::i::::::::::!i /、iゝ-、 //-‐\! \ ! i、<二二二二二二二二
::i::::::::::l ! ‖ i___\// i __ / /ゝ- ヘ
:::!、__::::i\ iiヽ乂ン` \ i´乂ン ' / / ‖i ヘ フォーク参謀はヤン・ウェンリーと逆の意味で有名ですが、
::ゝ‐':::::::ヽ\_、i ' / _/ .‖i∧ ヘ
≒========l 、 _  ̄/ / / ∧ ヘ 彼が例外ではなかったわけですね?
| \ ゝ-` / / / ∧ ヘ
i .‖ 、 </ / ./ ∧ ヘ
l ‖ /ヽ / /‐/ i ヘ
! ‖: : : /ヽ i l i: :/ //: :ヽ ヘ
/i ‖: : : ヽ l l i l/ //: : :/-i ヘ
/ll ‖: :、: : レ \! /\ i _ /: : : : :/ニ/二 i
/‖! i: : : ヽ: i i、ゝ‐´/ !目´: : : : : / 二/二二 l
i‖ ! l;;;;\: i´/ l l \ /./ ゝ‐ '/二二 /二二二 |
‖ニ! i;;;;;;;;;i / /l i / `!‐‐ '二二 /二二二二 |
1129 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:45:04 ID:DxqpBdZF
/:::::::/-、=ニニ==マ:::::::ヽ
. /:/:::::::/=‖:::::ハハヽ:::-ニ゚。::::::;::ヽ
. /:::/::i:::::::i七:::i:::/ ゙゙ マ:::l::`::マ::l:::l:::::ヽ
/:; イ:::::{::::::l.:i!|::イ/ マ:l:::::::i:}::!:::l::|iヾ\
´ {::::::l::::::l_|」_i! _'|」:::_l:l:::::l:::l:|
i!:::: l::::ll:| |l_..,,` ´_,.!_マ |l:::l:::l::| フォーク参謀の『高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する』
.. _i!;::::i!:::| lイ弐ヾ 行弐ヽ{:::|::l:l_!
ヽ_l::::|l::::! 弋:ソ ' 弋:ソ ',':::/::l_.イ という言葉は、現在では悪い意味で知れ渡っているけど、
i!::マ::ムハ ' /:イW:l::::!
i!:: マ:::ム:::. r ─v //;:W:::|:::| 盗賊団相手ならこれで十分なんだよ。
. i!::::::マ:::ム/ヘ ∨ ノ .イ l:W:::::|:::|
i! < マ::::lニニ>...`_´ <==l:::7/ > .
W マ::|ニニ‖ |::i W 「そうなんですか?」>イレイナ
イ 、 マ:l=/ / l::! / }ヽ
. f〈∧ ヽヽ=\ r=- リ/ r----≦|
l=ヽ゚。 |ニニ/ ゝニ=|´ !ニニニニニ!
/::::::::::::::/::::::::::::/|::::::/ .V:::!V::::::::!:l::::::Y::::::::::::::lヽ\
.:::::::::::::::/::::::/!::/-i:::/ Vl‐ゝ:::::!:l、:::::!:::::::::::::::l. ` \
i::::::::::::::i::::::/ .l/ i/ リ ヽlノ. Y:l::::::::::::::::!
l:::::::::::::::::::::i ィ竓示ミ、 ィ竓示ミ、 .!:l::::::::::::::::! だって盗賊討伐は天空神さまが指示した場所に行って、
l::::::::::::::V:::i《 iし:ij:::i iし:ij:::i 》.!l::::::::::::::::l
l:::::i:::::::::V::i.ヾ弋::::::ソ 弋::::::ソ " .l!::::::::::::::::l⌒) 現場の状況に合わせて部隊長が討伐していたんだよ。
l:::::l!:::::::::V::i ''''' ''''' l:::::!:::::::::::l/
l:::::li::::::::::lV:i ′ /:::/::::::::::::l:! これこそ『高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する』だよ。
l:::::li::::::::::l、_ヘ //i::::::::::::::!:l
. l::::l.i:::::::::l::::::ヘ 、 , /′::!::::::::::::::!::!
l:::l l:::::::::!:::::::::ヘ ,イ::::::::l:::::::::::::::!:::!
.l::l l:::::::::l:::::::::::::> 、 ,,.<\:::::::l:::::::::::::::l::::l
l:l/l:::::::::l:::::::::::/ > 、 .< |、 \l::::::::::l::::::!:::::!\
,ll:::l:::::::::l::::/ /|_ .___」 \ _l::::::::/!:::::l:::::::l:::::\
/::l!:::V:::::::V::\_/二L_><___」/ ̄ ̄ l::::::/::l::::::!::::::::!:::::::::\
/:::::::::::::V:::::::V::::|"二/二二二二二/....../ ̄l::::/:::::l::::::!:::::::::!::::::::::::::\
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:/ 7 7 ``〜、、.:',
. //.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:/_ 。s≦ ̄≧s。 _ \!
// .:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.: ! .:.:.: /''"´`ヽ.:.:l\ト
. //.:/!.:.:.:.:.:.:.|.:.:. , イ .:.: / |.:.:.!.:.:.}l 機動力と戦闘力に優れた騎兵で現場に向かい討伐するだけ、
/.:´/: !.:.:.:.:.:.:.|.:.:/ !\/ !: イ: !八
.:.:. /.:. |.:.:.:.:.:.: !,/ 乂.:{ヽ )八 |{.:/, 補給や戦術など細かいことは無用!
l.:. l.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:八,x≠ミ,( ,x≠ミ八.:./,
|.:. | r‐‐-{_.:.:.:.:r' ん心 ん心イ.:.:. \( 王国軍の戦いはそればかりだったんだよ。
|.:.:.!八r'⌒ト、.:.八 辷ツ 辷ツ八.:.:.:.:/,
|.:.:.:.:.:.:\ ハハ.:.r'\ ′⌒イ \.:.:/, それで上手くいっていたんだ。
|.:.:.:.:.r' ̄ フ从人 、 , 八 .:. l.:.: /,
|.:.:.:.:八マヘ/|.:.:.:.:\ / \!.:.:.: /,
:.:.:.:.:.:.: Уl.:.: ト 、.:.:.:.:.〕iト , _ ィi{ ' , :l{ /,
/ .:.:.:.:.:.:.:.: |.:.: !ニ=\.:.:.:\__! .:.: { }.:. |{.:./
. / .:.:.:.:.:.:.:.:.:. !_,ノ ̄ ̄ \.:.:.:.廴_!-‐ 、 !.:.八(
/.:.:.:./ハハr' ̄ニニニ==== \: ∨∧ Y/.:/
.:.:.,イ{ マヘ-=ニニニニニニニ!.:.:lニ ∧ ノル'
/:八 マヘニニニニニニニ/.:./===∧ /\
.:.:.人 \ rケ-=ニニニニ://ニニ== ∧
: / \( ,イ }-=ニニニ /´ニニニニニニ ∧
/ \ } ! |-=ニニ/ニニニニニニニニ= }
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ´ ` <二二二二二二二二二二二>、
::::::::::::::::::::::::::::::/ , / /!.i ` <二二二二二二二二二二二>、__
::::::::::::::::::::::::// / ! / / l i i` <二二二二二二二二二二`二二ヽニ=ュ
:::::::::::::::::::::/ /./ l /! / !.i ! /l `l<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,イ/ l / l/ .! ! / イ l .i l`<二二二二二二二二二二二二二二二
ィ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.li‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l、 `<二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::l l l′ ______ .l.l、ヽ / / l i./ ____l !\ l `<二二二二二二二二二二二二 なまじ、それで上手くいっていたから
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 メ, ' レ ,ィ う:::ヽ!ヽヽ! ` <二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ..l l、 l` i:::ヒ!:リ / \ l l:::ヒ!::リ ' / l /!<二二二二二二二二 魔王戦争に対応できなかった?
. | /i !\ \ '、 ` ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`<二二二二二二
!、 / ! | !\ \ヽ ` // イ‖ ヤヤ======<二二二二
ゝ\_」i j `‐---ヽ _ u 7 / l /! ヤヤ 「その通りだね」>剣の女神
/ `f´ γl l`、 弋 ‐  ̄ ノ ∠ -‐ '´ イ ! ヤヤ
// | / ! i ` 、  ̄ /′ / l ヤヤ
.// ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===、、 ィ_´_/ / ‖ / 、ム
/'/: : : : : : : : i l´; ;/( | > 、 < ‖、/ / ‖/ | ム
//: : : : : : : : : : :| l、;/ \ l / /! ‖ / ム
/::::/二ニュ、 : : i i: :、 \ i/! / ! ‖ / ム
!::/ニ二二二ュ、: l !: : :、 \ / ! l .l ! /ヽ、 ム
/ニニ二二二二ュ! |: : : :、 /´i /´i 、、 、 ! /: : : : :i ム
.二二二二二二i l: : : : : 、./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ム
1130 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:46:13 ID:DxqpBdZF
,:::::/::j::::::::::j:::::::::::::/:::/:/./:::/ l::::ヽ'/∧!:::::::.
i::ノ:::::ィ:::::::::::!:::::::://∠_ ':::/ l::::/::::マ/}:::::::::.
_,,ィ彡イ:::|:::::::::::|::::::/ / ヽ:/ j:::ハ:::::::マ'::::::::::.
r‐‐‐-!:::::::::::l::X ィf竓芹ミ、 '/ ,j__ .}::/:::リ:::::::::::.
ム r'.i::::::::::::l::::{ .〈ん:.ir.' `ヽ.!::::|:::::::,':::.
l:::ヘ. !::::::::::::Vi! .弋 / ,ィf竓ミ.;/ '::::l!:::::∧::', あの戦争は酷い物だったよ。
l::::::::\!:::::::::::::Y `¨ .ん.ir.' .〉 /::::::|::::7 ::',
'::::::::::::::|:::::::::::::lX 弋ノ ' /::::::!{:::7 魔族は飛行魔法を使って、
/:::::::r-‐i ' /:::::::::::!C
/::::::::∧:. l::::::::::::::!、 /::::::::::::::! ′ こっちが手を出せない上空から強力な攻撃魔法を撃ち放題。
/ _::::::∧.:.!::::::::::::| \ r ァ ,イ.!::::::::::::'
/ ´,;,::::::::::::ト、 . \ , <´ .|::::::::::::' 当然、騎士や戦士は手も足も出ずボコボコにやられたんだ。
/ 、 ;j::::::::::::!:.≧, ,r-` <__ :::::. .l::::::::::::'
/ ゝ_,;j:::::::::::!__:.へ:./ / /‐‐ 、 .!:::::::::::'
.f≦' ヽ ,;jY::::::| 〈 ヽ::::::::::' 「それは、そうなるでしょうね」>イレイナ
.j 、 ニニニカ 〉 ,;j' X:::::! > |:::::::::'
/.|ニニニニ} ! ,/へ,;j'ニ=}::::::l ∧ / __.!::::::::'
/.ニ'ニニニニ{ '´ ィヘ >≦=!::::,' ,ェ'__ヘ,ュ | r!::::::/
./ニニマー──‐ゝ≦:.f´ |:::,' }:≧} }.|::::/
/::::::::::::::/::::::::::::/|::::::/ .V:::!V::::::::!:l::::::Y::::::::::::::lヽ\
.:::::::::::::::/::::::/!::/-i:::/ Vl‐ゝ:::::!:l、:::::!:::::::::::::::l. ` \
i::::::::::::::i::::::/ .l/ i/ リ ヽlノ. Y:l::::::::::::::::!
l:::::::::::::::::::::i ィ竓示ミ、 ィ竓示ミ、 .!:l::::::::::::::::! 魔法ギルドの対空兵器で地上戦に持ち込んでも
l::::::::::::::V:::i《 iし:ij:::i iし:ij:::i 》.!l::::::::::::::::l
l:::::i:::::::::V::i.ヾ弋::::::ソ 弋::::::ソ " .l!::::::::::::::::l⌒) 魔族の圧倒的な魔法には対応できなかった。
l:::::l!:::::::::V::i ''''' ''''' l:::::!:::::::::::l/
l:::::li::::::::::lV:i ′ /:::/::::::::::::l:! 消耗性に突入した中期以降も騎士や戦士はやられ役だった。
l:::::li::::::::::l、_ヘ //i::::::::::::::!:l
. l::::l.i:::::::::l::::::ヘ 、 , /′::!::::::::::::::!::!
l:::l l:::::::::!:::::::::ヘ ,イ::::::::l:::::::::::::::!:::!
.l::l l:::::::::l:::::::::::::> 、 ,,.<\:::::::l:::::::::::::::l::::l
l:l/l:::::::::l:::::::::::/ > 、 .< |、 \l::::::::::l::::::!:::::!\
,ll:::l:::::::::l::::/ /|_ .___」 \ _l::::::::/!:::::l:::::::l:::::\
/::l!:::V:::::::V::\_/二L_><___」/ ̄ ̄ l::::::/::l::::::!::::::::!:::::::::\
/:::::::::::::V:::::::V::::|"二/二二二二二/....../ ̄l::::/:::::l::::::!:::::::::!::::::::::::::\
/ニニ/ _, ィニニニニニニニニ=-‐‐‐‐‐‐‐‐‐、 __ , .ェ===ェュx、, __
|ニ/ _,ィニニニニニニ=‐'" ヽ_, xェ==ニニニニニ=-‐ '" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ〉
/ _,ィニニニニ=- '" _, xェ= ニニニニニニニニニニ=‐'"................................................/
| /ニニニ=‐'" _, ィ ニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"......................................................./
l/ニニ=‐'" _, ィ ニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"、........................................................../
レ}/ _,ィニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" ∨.............................................._‐
__f _,ィ ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" !l | ヽ∨....................................._‐
ニニi/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"|i! |Nト 、 |、∨.........................._ ‐
/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"__|i i! ! ‖}i .} l .i...ヽ!................._ ‐
ニニニニニニニニニニニニニニニニ='"./{:::アヽ { /,.ィヽ,} | .}......}........_ ‐
ニニニニニニニニニニニニニ=‐'" iヽ,弋'ソ \|i'リ i i /|/....._i|_‐"
ニニニニニニ=‐¬⌒´ { |i \ {. 、 |ノノ.ノ_ -'"j|
 ̄............| | | / ∧ヽ `‐-- } }‐'" ゝ' だから魔族がいないこの島ならと?
‐====-.i i 〉 イ ∧ | ‐ ヽ / .|
l ‖ { ノ /.∧ i_ ,イ i∨
/‖ / ィ' ./......∧ ! ニ=- .,ィ' ..' ∨ 「そうだね」>剣の女神
/ ‖_| _/__/__....∧ i /、_| .' ∨
./_ // /⌒ヽ、: : : : :\ヘ {‐、i l .' i
/ノ⌒|/: : : : : : :\: : : : :.ム 、|^! / } . ∧ i
. /ゝ-Y: : : : : : : : : : :\: : : :ム ', ∨ト、| .! } .ノ
/ / { |: :/ニニ=-x、: : : :.\: : ム ',、ヽ!\ 乂 /
./ | y'ニニ=ュ、ニニニ=x、 : \: :} ', ヽ〉_ l‐--r‐{ 〉
. / /ニニニニニヾニニニニニ=x:\} ヽ/ヽ〉ヽ、 L__〉_ム
{ /ニニニニニニニヾニニニニニ=ュ、.', ', |\ ヽ ヽ
1131 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:46:28 ID:C5jim6sC
まぁむしろ魔族との戦争に対応できる方が変だしな
1132 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:47:56 ID:DxqpBdZF
i::::::::::::/:::::::::::/:::::/::::/ィ:::/:::/:/ |:::i::::::::::;:::::::::::i{
|::::::::,イ:/::::::::/::::/l:::/-:::/l:::// !:::l::::::i:::l::::::::::::i:!
. |:::/::イ:::::::::l::|:::{´!:{ {:/_|:/l{` !::∧:::l::::!:::::::::::lム
ィ..イ::: |::::::::l: l:: |_;::{チ示ミ:、メ }:!-=|::!:::|:::::::::::|、ム
|::::;> !::::::::l::l:: | !;{:::ij:::r' ヾ ィチェx :/|:::i:::::::::: | \::. 実際、政府も戦争で騎士と戦士が使い物になるのか懐疑的らしくて、
|:::.¨ ´.!::::::::|::マ:{ 弋:ソ ,:ij:::r' ヽ}::/!::::i:::::| ``、
i!::ム l:::i::::l::::マ:! `¨ ´ 弋:ソ .//',イ::::;':::::l 新兵器の研究もやっているらしいよ
. li::::::ヽ l:::l::::l::::|:マ. ¨ / |::/::::::l
!:!:::::::i:`マl::::l:::|:::i゚。 ´ ,' .ィ/:::::::l
|::l::::::l:::::::マ::::l:::{:::| ヽ .:::::/:::::::::l 「新兵器?」>イレイナ
|>=ニニニマ:::マ;:::| , - イ:::/ |::::::::;
i!=l マ=ニニマ:::゚。::!> `´ ...イ:::: / i::::::::;
l::ママ マニ/i::';:::::゚。i _ > _ ..:<::::/::::/ !::::::;
l::::::マ=/:::: |:::}:::::::';ii:i:i:i:i:i:i:i:i:.、,..|::::::::::/::::/ }:::::;
i!:::::}::::::::/:::: |::::l::::::::';!=:i:i:i:i:i:i:i∧:!:::::::/::::/ ;::::;'
ム::::l::::: /:::: /|:::::l:::::::::i!/////.//∧:::/::::/ ;:::;'
/:::::::l::::/:。</|::::::l:::::::::i!/////////>/ニニフ ,::/
/.::.::.:////\////\.::.::.::.::.:\
/.::.::.::./_ -‐===‐- .:: `、.::.::.::.::.::\
/.::.::.::.::./ 〉〉 〉〉 \',.::.::.::.::.::.::.:.
/'7 .::.::.:: / //_// -‐==‐- _ ',.::.::.::.::.::.::.:.
/' /.::.::.::.::/ -‐ .::.::.:/]/ヽヘ.::.::.::.::.::.::\.::.::.::.::.::.::.:::.
/´ /.::.::.::.::/ .::./.::.::.:/:/ `、.::.:| .::.::.:|.::.::.::.::.::.::.::.::.:、
.::.::.::.::.::.::.::.::'.::.::.:/:/ `、:| .::.:.::|.:i.::.::i.::.::.::.:\.:.
i.::.::.::.::.i.::.::.:|.::. /j/ :.| ヽ.::.|.:|.::.::|.::.::.::.:|:|^\
|.::.::.::.::.|.::.:/|.::/ ̄ −|--i.::|.:|.::.::|.::.::.::.:|:| ああ、火薬とかいう訳の分からない代物で、
|.::.::.::.::.l.::.,斗气ミ、 _,...,,,|.::ハ|.::.::|.::.::.::.:|:|
|.::.::.::.::.|./《 fノ:ハ /fノ不_ }.::., .::.::.::. |:| 魔法使い以外で魔族に有効な戦力になるかもしれない何て言われているよ。
|.::.::.::.::.|.:i 乂ソ v:::::ソノ^'.::/.::.::.::.::.:|>
|.::.::.::.::.|:ハ `¨´ /.:/.:|.::.::.::.::.: | まあ、眉唾物だろうね。
∧.::.::.::.:|ー:. ' /.:イ|.::|.::.::.::.::,. |
/.::.i.::.::.::.|ノ込 7- |.::|.::.::.::./.:i|
/:/|.::.::.::.| //\ v::.、 イ{___|.::|.::.::.:,'.::八
' i|.::.::.::.| ,'/二ニ>., ,. <ニ/ |.::|.::. / \:.、
_/ 八 .::.:.:| 二二二二≧≦二ニ/ ノ.::.::.:/ ',.\
ノ/i \.: | 二二二二二二ニ/ /.::./ ,' iヽ :\
i//:| \ {ニ=《 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /}.::/ / /ノ}}::.::.\
|\:| \ ノ二=≫ /二 :/ イ _ ,/ニノ.::.::.::.:: \
/::::::::::::::::::::::::/::::::::::;::::::::::lニシ::::::::::ヽ
/:::::::j:::::,::::::':´:_:::;_::::::::l::::::::::l::::::/:i:::ハ:::::、
'::::::: l::::: ̄:::´:::::lニ!:::::::l::::::::::l:::::/イ:/ !:::ム
l:::::::::l:::::::::::::::::::::l/.l:::::::l::::::::::l:::/-+一 : :l !
l:::::::::l:::::::::::::: 、- = !:::: l::::: l:::l/z-_=、 j::l:!
l::::::::l:::::::::::::::::ハヽ ,l::::::l:::::::l:::l ! ヒ:! ':::l! 本土の騎士や戦士たちはそうした不安を抱えているから、
l::::::::l :::::::::::::::: :l.、 .l:::: l:::::::l:::l マ !:::l
l::::::::l::::::::::::::::::::!シゝl :::l::::: :l;::! ` 丶 .. 彼らは本土で盗賊団の討伐に必死になっているんだ。
l:::::: l:::::::::::::::::::;':::メ.ハ::::l::::::::l l! /
l:::::::j::::::::::::::::/;;;l´ .、::l::::::::l `. っ/ 王国に自分たちが役立たずだと思われないためにね。
,::::::/::::::::::::::::ヽ;;j マ!:::::::l /:l
;::::/::::::::::::::::::::::::jー-=z l!:::::::l‐- .ノ::/
;::/:::::::::::::::::::::::::::ト-=z 、ハ::::::::l /::_::/
ム'::::::::::::::::::::::::/ニニニニニム:::::::l/:/ .f
/:::::::::::::::::::::::/´ ̄ `ヽニニ∧:::::lシ j
/:::::::::::::::::::::/ ヽニ∧:::l l
/:::::::::::::::::::: / __ ∨ニl 、l /
/:::::::::::::::::::r ' ´―一- .>、. ヾ/ ̄! ヽ
/:::::::::::::::::::: lニ) (ニニニニニニニl.y / ヽ
__/________ニニニニニニニ\ \ニニ|
________/ ≫≪ ≫≪ ≫≪ \_____\ \| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=― _ ≫≪ ≫≪ \ 〉/ニニニニニニニニニニニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニニニニニニニニニニニニ=― ≫≪{ニニニニニ_ニニニニニニニニニ
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: : : : : : :/: : : : : : : : : : / / ∧  ̄ ̄| ∧ ̄\ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : /: : : : : : : : : : : :/ | / ', | | \. \ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
_//: : : : : : : : : : : :// | /ー ヘ .八| -- へ、| \___ニニニニニニニニニニニニニニ
_/ : : : : : : : : : : : / | |,.ィ¬冖ケ\,∧ ¬冖ケ_j |: : :\ニニニニニニニニニニニニ
\ : : : : : : : : : : : : / : |八 |ハ 〃ツ /\〉 Vツ ノ/ / .八 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄] ̄\ 八λ " "厶 / / _
|| 乂 | \_j圦 _____,,、 ∠/ / _ 騎士や戦士の方も大変ですね。
乂_ .八 | 込、 ∨ ̄_ノ イノ / | _
/ (.| | 丶 .イ / ./ | _
/ 人| | __〕=- {_ / / j i _ 「その通りさ」>剣の女神
/ / _| |/⌒ア/ \ ノ |/ |\/ | _
. |/ /: | |: : : {人 Л Л/ .|/ ./ ∧_
[⌒7: : : | |: : 八 \{ \/ 〈| 乂 / .| \
. ア^ヽ: : :| ∨: :∧ \_| /人___ __/\ | \
. /ニニニ\.| ∨: ∧ 冫こ\ |: :|:::[/: : : : :∧八 `、
/ニニ\ニニ| \: :\ / 八. ∨/: √] : : : /ニ-_ `、 `、
/ニニニニ 丶.| ∧ \:_:∨ { | |/: / 八: /ニニニ -_ `、 |
/ニニニニニニ 八{ \___/: :|丿,小 .|: 〈_/l ∨ニニ/ニニニ_. `、 .|
/ニニニニニニニニニ\ニニニニ\: / ∧ Y/ニ.| |ニニ |ニニニニ_ `、 |
1133 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:49:45 ID:Y4hG3w1Y
メイプルが盾1個で魔王の攻撃受け止めてるから全然そんなイメージなかったな
1134 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:51:44 ID:aRtHEeEh
そりゃアバン達は魔王討伐のための戦力だからな
1135 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:55:08 ID:DxqpBdZF
_
'  ̄ ̄ ヽ、
, ---=====---,}:}-..、
/:::::::::::::::/´::::/::::/===、:ヽ
/::::/::::::::::/:;::::::/::::::i!三三=:::::.
/::::::j::::::::/:::::l::::::!::::::::i!斗セ::::`i::::',
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i::::ー=彡:::::l:::lニ!::::l:::::::li!::/l::_/_ i:::}::::ヽ
|:::::::l:::::l::::::l:::lニ!::::l:::::::li!/´|/_, !:l;::::ト:゚。
|::::: l:::::l=----、i!::::!::i::::i! ,イ{示. /l:l::::l `ー=-
|::::: l:::::l:ヽヽ- ヽ!:::::::l::::l ヽ リ { l:l:::}
|::::: l:::::l:::::l`>、__マ::::::l::{ `ー;:::l そうした事情があって戦士の一部はこの島に移住してくるんだよ。
!::::: l:::::l:::::l::::l:::ミ マ::::::iヾ、 /l:::l
.i!::::::l:::::l:::::l::::l/ マl::::i `フ´l:l: :l ボクはそんな戦士たちをまとめているんだ。
i!:::l:::!:::::l::::l: ::l__ ,::l::::ト、 / l:l: :l
/:::/:l::l::::::l:::l::::ノ---ト、〉::l::::l `´ l:l:::l
:::/::::lノ::::::}:::::,z゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽム.マ::l il:::l 「はあ」>イレイナ
/:::::/:::::::,':::::i! ヽム:::} ノ !:l
:::::/::::::::,'::::::i! ll|::l / レ
/::::::,:::::::::::, <:::::::;ヘヽ::::::}'::=:::-ヽ.
/::::::/::::/::::::::/:::/>----<_::マ:::::ヾ.
,':::: /:::::::/::::::::: /:::/ 《 〈三三三ニ=マ::::::゚。,
,'::::::::/::::/::::::::::/::::/>‐:::::::::::,;;;:::..<=',::::::::',ヽ
i!:::::::,'::: /:::::::::::i::::/::::/::::::/:://ー‐';::::i:::::',::::::::',:::\
i!:::::::i:/;:::::i:::::::l:/:::;イ::::::/::// ';::l::i::::',::::::::',:ト-=ー
i!::::/イ|:::::::l:::::::l!::/ l:::;イ:;イ:! !:! |::i::l:::::::::',!
l::::r‐<::|:::::::li:::::i!/ ‐|:/-|::!、i! , -!l-!::|:::l:::i:::::゚! おっと、長話してしまってごめんね。
. l:::::', ゝ |:::::::ll:::::| .l!_ i! i , -i!z.リ|::::l:::l::::::゚。
!::::∧ ゚。 |:::::::|',::::|,〃⌒ヽ ん゚} .〉 /::,'!::l:::::::::', この街は良い所だから、少しの間だろうけど楽しんで欲しいな。
,' /:::::', `|:::::::::l',:::{ 弋:ソ / i/ |:::}::::::::::i!
/:::/:::/:::>i!:::::::::l::ト、 ' ' ' , ' ' ' i ´ |:∧:::::::::i!
. /:::/:::/<i:i:i:ii!:::::::::::l ヽ ,' / ',::::::::i! 「そうさせて頂きます」>イレイナ
/:::://:∨i:i>::',:::::::::',、 f ‐ ァ . イ i::::::::i!
/::::/:::/:::::::¨,</∧::::::::',ヘ ゝ ‐' ....<:| l:::::::i!
. /::::/:::/:::, < ∨∧:::::::゚。ヽ`/ ´| ヽ|::::| |:i!:::i! じゃあ、さようなら!
/::::/:::// ゚。//ヽ::::::ヽ/ | i::_:! リ|:::i
. /:/::/:: / `ー- =',////\:::\_ノ i.:.:| }:/
.. /:':::,イ:::::: ,′ ヽ }/--==' >ミト、 l.:.:| /'
. /::/:/:::::::::i ゚。フ〈 ノi! _/:.:|
|.:.:::ヽ マ|::::::::::::マ::::::::::::::::::::::::::::::/.:マ|
|.:.:.::| !\マ:::::::::::::マ::::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:マ
. W.:.:| ', `::::::::::::::::マ::::::::::::::::::::::マ.:.:.:.:.∨
W.::| ヘ W::::::::::::: マ::::::::::::::iマ::::マ.:..:.: ∨
. W.:| ヘ.W::::::::::::::: マ::::::::: |:.:マ:::マ.:.:.:.:.:ヽ
∨| W:::::::::::::::::::マ:::::::|.:..:.マ:::マ.:..:.:.:.:.ヽ
゚。! __.斗::::::::::::::::i::::::マ:::::\.:.:\:マ.:.:.:.:.:.:.:.\
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W W::::::::::::: ',:::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\..._
W _ ∨::::::::::::::',:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::W.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>。::..._
. _.斗≦s≦ヽヽ. ∧:::::::::::::::',:::::マ::::::::\::::::::::::!、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\-=-:...._
,≦-=ニニニニ'∧ノ_-∨::::::::::: ',:::::マ::::::::::::\:::::::::::ヽ.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.: \ ` -ミ::...._
∨、ニニニニ=-:i:i:i:i:i:i:i:∨::::::::::::',::::::マ:::::::::::::::\::::::::/、.:.:.:.:.:.:.\:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.. -ミ::...._
∨ニ=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、--=ヽ:::::::::::::',::::::゚。。::::::::::::::::\'.:.:.:\.:..:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.... -ミ::...._
. } ,-,/<ニfr´<..ヽヽ_-_-∨:::::::: ',::::::゚。}.、:::::::::::::::.、.:.:.:.:.:.\.:..:.:.:.:.:.:.ヽ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. -ミ::...._
. _ノノイニニニ!{..............................∨:::::::∧:::∧!>。::::::::::::::::.. :.:.:.:.:\.:..:.:.:.:.:.:.:ヽ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. -ミ:
{ニニニニニ'、'.............................∨:::::::∧:::∧ニニ>。::::.:.::::::::.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::.:..:.:.:.:.:.:.:.:.._ ヾ:
Wニニニニニ*..................-..-.−.ヽ:::::::::ヽ:::::゚。ニニニ>=-:.>。.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:..._
. W=ニニニニノ>=///////////\::::::::゚。::::゚。ニニ=/ ` <.:.:.:..:ヽ::::::..:.:.:.:.:.:.:ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
ソニニニニ}|//.///////////////,\:::::゚。::::ヽニニ, ` <.:.:.:.、::..:.:.:.:.:.ヽ:::::..:.:.:.:.:.:.:
. /ニニニニ','/.////////////////,' \:::ヽ:::::ヽニ, ` <.:.:.:.、:.:.:.:.ヽ:::.:.:.:.:.:
. ,'、ニニニニ!'ヽ/// //./././///// ∧ \::ヽ:::::ヽ=, ヽ:<:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:..
. ,',-ニニニニ', ∨../////////////∧ !.\::ヽ:::::ヾ.._ ヽ.:.\:.:.:.:.:.:.:ヽ
,' =' >ニニニ', ∨.//.////////////。 |ニニ\:ヽ:::::::>。... ヽ.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:
l_______ ヽ /
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===ェェェx、__ \
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ==ェェx、_ |
`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=ェx、_| _,,xェ=ニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=、ニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'.'./// ``'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=、ニニニニニ
.'.'.'.'.'.'.'.//;'{ / i`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'.'〃';';{ | |/ |/ `'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
.'.'.'.'.'‖';';'{ .ハ |! _!,,,,,__ 从ト `'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
'.'.'.'.'‖.'.'.'{ |;;ハ |ィ´て心`、从 /i/ィ〒ヽ、ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ (何かいろいろあるみたいだけど、私には関係ないし、
'.'.'.'.'||.'.'.'.'.i.l;iイヽ .i `、乂ス 乂 .i`乂乃 ,ゝ`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニニ
'.'.'.'.'|_ゝ';';';i!/|| \ __、 ::::::: 、 ヽi `¨:::::: / ./`/<ニニニニニニニニニニニニ この街を楽しみましょう!)
========/ }|. トλ / / / | ``'ヽ、ニニニニニニニ
/ .|I | `、 ヽ ' `7,.7' / i ヽ
. / 丿| |. /\ イ/ /i `、 `、
___/ __レイl |_./_//ト.、 イ、 / // } 、
. ´ニニニ.l´::::::{:::| . i::::::/ | |. ` ´ i 〉ヽ | /'´ /l| `、ヽ
ニニニニニ|::::::::::、:| .i:::::| .i |/ i | / /|i、 .iヽi
ニニニニニl::::::::::::::| i::::| \ / ./\_ |_∠_ ∠ノ l .| i
ニニニニニ\::::::::::| i::::i /´l |\ /::::::::::l_|:::::::::::::::::}ニニニニヽ
こうして、私はカイロの街の観光を楽しんだのでした。
1136 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/08(金) 22:55:32 ID:DxqpBdZF
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1137 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 22:57:29 ID:C5jim6sC
乙
1138 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 23:00:57 ID:tNN3VcKv
乙でした
1139 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 23:01:42 ID:oaOV+FXt
乙でした
1140 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 23:04:07 ID:aSCsSkNS
乙でした
1141 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 23:14:03 ID:N2A8CrLl
乙
1142 :
名無しさん@狐板
:2024/11/08(金) 23:29:48 ID:54tQHDZ7
乙でした
1143 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 08:12:17 ID:dBPGBhAC
乙です
1144 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 11:45:47 ID:Ce2A79mG
乙乙
1145 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 13:56:59 ID:1AAP6e0z
乙でした
現実でも銃が流行ると軍人の価値が下がったんだけど、兵器や戦術が複雑化した結果、
プロな軍人の価値がまた上がったんだよな・・・時代によって持つ武器は変われど軍人は不滅
1146 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 15:27:50 ID:3DdKaW74
>>1130
誤字修正
×消耗性に突入した → 〇消耗戦になった
1147 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 15:32:23 ID:CXGtvOBl
魔法グレネードとか魔法マシンガンとかの誰でも使える魔法武器が普及しないとなかなか難しそうだ
1148 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:15:31 ID:3DdKaW74
※これはただのネタです。
____
.: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :. ..
.: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :. . \
/.: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :. .\
/.: .::/.: : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :..
.: .::/.: :: :|_:: :::|:: :: : l:: :: |:_:: :l:: .\:: :l
l:: ::{:: :: :: ::|: / \}:: : /1::/、:: : : |:: :: ::|:: | 何かスレの視聴者から俺は不評みたいだけど、
|:: ::{:: :: :::/l/ ― |:::/ |: /−ヽ:: :|:: :: ::l∨
<:: ::|:: :: / ( {} l/ l/ {} )l:.:l\ : | 俺は偉大な大英雄だぞ。
<:: (⌒ l{ ― ― |:.:|:: :l:: |
⌒≧ 、 |∧ ∧ノ 伝説の勇者として崇められる権利がある(キリッ)
丶 __ ノ
\ ( ノ
__ ノl − /
/--/--{ \ ―‐ ∧_
/---/ -- | \ / l\--\_
---- /--- ∧ / 二二l | - \-----\
-----/----- ∧ /l///// )ノ--- 丶-----丶
伝説の勇者 伊藤誠(封印中)
/: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : : |: : : : :|: : : : :|: : | : : : : ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : ィ : : : l ヽ: : : /|:.ィ: : : : |.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!ノ _ノ~ .| :/ ヽl ノ:V: |.: : : | V
< : _: : : / ___..二 |/ ニ.._ |:./ヽ: : | 何故、権利があるかって?
<:: |. 小{. 弋::::ノ 弋::ノ レ{::.|ヽ:|
厶ヘ ハ ¨ 、 {ハ/ V あのな英雄というのは偉業を成したと人々に認められた者なんだ。
\_! ' !
ヽ r、___ / 凄い事をやっても人々に認めらないと意味がないんだぞ。
___,r| \ `ー -'´ /
/:/::::| \ ヽ _ ィ´ つまり、アバンは英雄じゃねえよ!
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ
. /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V 英雄は実際に偉業を成している必要はない。
< : 」_: : / 〈 {} |/ レ {} }|:./ヽ: : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:| 詐欺でも偽情報でも手段は問わないから、
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V
\_! _ ' ! 偉業を成したと人々に思わせれば英雄になれる。
ヽ / `t /
___,r| \ { / / つまり俺は立派な英雄なんだ!
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
::::::::::::::/:::::::::∧ /二\ |::::::ヽ::::::::::::\
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::
1149 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:16:04 ID:3DdKaW74
/l i{',
,' | __ i{ ′
/ |/ `丶、i{ ',
/ / } ', {\i{ ′
/ / / ', ', { ∨
_〈 / / / } } ',\ 〉
\_ { 〃 | | { '| } } ハ 〉_
/⌒ヽi{ | | ∧ l l /} / / ∧,′/ うーん、言ってることは間違いではないけど、
\__ 〃i{ 竿芋芹 l /竿芋芹 ' }⌒`ヽ、
/{}八 \ Lこ少 \/ Lこ少//)\_/ 納得できない感じだよね。
, Y⌒{ 厶イl |{ {}
, l { | | これ、どうしよう?
′ , {s。 ▽ ノWハ
/ ∧ノ⌒{≧= tァ==ァ=≦{/ ∨ いっそ、民衆に真相を暴露しちゃおうかな?
, 〈 L\> X<∠ ノo/\ ',
′ / __「\ 〈⌒ててこi{〉 {_/⌒} ',
/ /i{ 「 ̄⌒\__jに⌒ ̄__〈__厂 { ,
' / { _〉 「 ̄⌒「 ̄ ̄厂⌒{ L ',
∨ j { 」 _{ { _ L ハ ',
{ / 〈 ⌒/==[]= 、⌒ 〈 \', ',
/: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : _: : : / 〈 ○ |/ .レ ○ } |:./ヽ: : | おい、やめろ!
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:|
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V 余計な事をするな。
\_! u ' !
ヽ マ¨`ー―ァ /
___,r| \ ` ー‐ ´ /
/:/::::| \ ヽ _ ィ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
1150 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:16:36 ID:3DdKaW74
|ヽ ____
| ハY >''て |\`''< >''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | \: : ,イ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :', \. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ヘ ヽ |∨__
ヽ ̄,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :`ヽ /´ /
>l : : : : :| : : : : : :___: : : : : : : |/ /===ミ
ヘ |: : >'" ̄ : : : : : : : `''< : : | / // 駄目だ。
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ト<⌒ヽ_/
ハ、 ト、ヽ、 : : : :,イ:/ィ:/|イ:イ/: :|.i 「| :「|l こいつ。
,: : |ヘ',ニ@ヘ/ニニ@二|: : : :.| /|」 :|」l
7: : |: : :ハ二ニニニニニ二|: : : :l: : : : : : :l 全く反省していない。
7 : : |: : :|∧ __ l : : :ハ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ミh、 マ_:_ソ , l : : ハ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ、 .<. l: : :/ /乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ニニニ7/ 从:// /`''<:.∨ /
,イ: : : : : : 从八 /ニニニ7∧ヘ/},イ´ / __、:\
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ニニニ7/ // / / ヽ!: :\
. >''´: : : : : : : : : : : /| 7/ニニア,イ// / | // l : : : :` 、
>''´ : : : : : :/ : : : : : : |. 7/ニニアイ. / / i |./ |! : : : : : :ヽ
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W/
_辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V ̄/
\ |: : : /: : : : :',: : : : : /: : : \/: : : }/ニ=-
-‐=ニニ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ノニニニ
寸ニニニr‐圦丶: :ト、i\ト、ト、 /|/レIノL: /:/⌒ヽニニ 本当に王国の歴史を修正するか、
\_/ii j[|:\ト「x===ミ V x===ミ厶イ:|:[|:. [|
[|/: : :|: : :|、、、 、、、 ハ: : |: : そのままにしておくか悩むわ。
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :.
/: : :/|: : :|i.、 マ フ .イ:.:.i|: : |: : : :.、 どうしよう?
': :/:.:从: : ∨:> __r=z__ < .:.:.:.i|: : |、: : : :.
//:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:、: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l//|| ||/\人i|: : |i.:.:.\.: : :.
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ト\ || ^ || /ニニ|: : 厂\:.:\: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニニУ| i ||/ニニニ八/ニニ〉:.:.:.:\:\
以上、一発ネタでした(笑)
1151 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:17:52 ID:CXGtvOBl
これは草
まあでもこういう気質持ちの人間は普通にいるよね
1152 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:18:02 ID:YPFotqX1
まぁこれが勇者として認められたのもアバンが異議申し立てしなかったからだしな
むしろ厄介なことをしなくてすんだわけだし
1153 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:21:12 ID:aGivNMvr
誠が全面的に正しい、自分たちの間違いを公表して訂正しないのは神の都合なんだから
英雄として認めてるなら英雄として扱えと言う分には。
1154 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:30:55 ID:971YpgVU
誠が生前の言動などで嫌われ不評を買うのは当然だとしても、魔王討伐した勇者として讃えることになってしまったのは女王の失策のせいだもんね。
1155 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:31:56 ID:aB1HoR3U
知能テストとして活用すればいいんじゃない?
天空神が全知全能でかつ誠を嫌っていたことを知って、誠の偉業に疑問を持てるのかってことで
1156 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 19:38:01 ID:aGivNMvr
違うぞ、最終的に神が認めてるんだから誠は間違いなく最初の英雄なんだ。
女王が神より偉いなら女王の失策で責任を全部おっかぶせても良いが。
1157 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:55:58 ID:3DdKaW74
ttps://www.youtube.com/watch?v=VvOwUKkzC3o
;;;..、 \;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,.:.:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::... \:::::::::::::::::::::..、 .:.:.:.:.:.::::::::::::;;;;;;;;;::::.:.:.:.: : :xX爻爻爻爻爻爻ミh、: : : :.: .:.:;;;;;;;;;;;;;;;.:.:.:.:<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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.:.:.:.... . . ``` て爻爻淡淡蕊蕊蕊蕊淡淡淡爻: : : : : : .:.:.:.:.:ノ::::::;:;:,、-''⌒
⌒"''"~ 乂爻爻淡淡蕊樊樊樊蕊蕊淡淡爻爻.:.:.:.:.:.: : : :```~: : .:.:;:;:;:;;;
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';, ';, ';, ':, ':. :. :. . . . :. ':. ':, ';, ';, ';, ';, ':, :, :. :. 乂爻爻爻淡\ノj洲乢イ爻⌒Y^戀戀鑾駭_鑾鑾乂ミミミミミミミ乂
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ジャパン島 丹波の街の近郊
__.:l__ | ,:'^'::.., | | .| | | | | | |
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. ∧'ーー┐ | | | |// | | | | //..| | | :|: //:|::::| | | | .へ./丶、::: : `''-、_| | \|::{
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V| | | | ;゙ : : :':,i | | | | ::|// 〕ト.`''-、_ | // {_Л ] | | Ti''''''''|ヘ 八 :|〕iト ___〕 \</\
....|l:| | | i ; : : ;i | | | | // | | ` -、_:``〜、' .|: :|∧ | | |込_ノ|__ト-く::\」 | \__}:::::`''<
||:| | | | ´'∴'! | | | .へ、 // | | | /'ー _::::`''-、_|:: \|_/| V//::::::::\/^\ | |^>。,:::::::::::::::
_ ||゙| | | |: /|_|.:| | | /n-ミ\// | | /r--./∧'ー.、::::::`''<^\|//7¨¨T冖¬i Y:|/ |`丶、:::
...|| | | | |/〈_,,ヽ | | \::|'-、_ `ー _ | | |圦_,//__|_ ´''く'ー‐ヘ`''-、(:::::::{ 八 | ∨_∧|/ ̄ ̄
. ||::| ┌ミ,// |_|ノヽ:| |込_/^>。, ``〜、、 /|∨/:::://^\ \_ト.:::::::::/ ̄ ̄\ | /´  ̄{
゚:||!:| ト.`ヽ、廴ノヽ /灯/ // \ニ- _``〜、、::::::/::,---x‐\ V∧〕iト/ ̄ :/:: ̄\ { _,人
..||l | _ |//'ト..`'< `¨´/:::: ̄:::|xヘ、 | | |´7fーヘ ``〜、{ 八 ‘, |V ̄「 ̄ /:::::::::::::::\ ̄{:::::::::`ー‐‐‐
_||| |/_\/| | `'ト..`'弌{::::::::: /--r‐\| | |_Γ\ノ\>。,ア⌒「\ ^,.:| | \ __/::::::::::::::::::::::::| >'´ ̄::::}:::::::
-J l圦_Л| | | | | |^'弋'\_ヽ{ :l\ \,| | \∧:::::::>-く |:: \〉 :l\___,/| |:::::::::::::::::::::::::::| /::::::::::/ ̄ ̄
- _`''弌//\|_.、へ| |─‐| ̄{`''-、>'´ ̄\__l| | /::∧/ \ /:::::::::::\|/::::|:::_|_|___::::::::::| |::::::::/
いぃ。,f⌒ヽ|_/::i'"'i:\ √⌒>-'^¨¨ /::: Y |:::::|:::{ /::::::::::::::::::|::::::/ \___\/ |::::::/
| |辷_「Tfぃ<^'y'´`i\| |::::::::{ /::::::::::|| |::::::::::^ト--<\__:::::::|/ | .|:::::|
__ __ __ __ __ __ __ __
/ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][] /ム―7 [][]
. //ニ7/ //ニ7/. //ニ7/ //ニ7/. //ニ7/ //ニ7/. //ニ7/ //ニ7/
/' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/. /' ̄7/
// // ィュ。 // // /ィュ。 // // ィュ//
/二二≧s。 /二二≧s。 /二二≧s。
/二二二二二≧s。 /二二二二二≧s。 /二二二二二≧s。
/二>辷¨¨´二Z/ /二>辷¨¨´二Z/ /二>辷¨¨´二Z/
∠z厂リ ィユテ ィユテ| | ∠z厂リ ィユテ ィユテ| | ∠z厂リ ィユテ ィユテ| |
。s≦≧s,_凵ュY,___i^iY_l_|_゙、_ノしッ.≦≧s,_凵ュY,___i^iY_l_|_゙、_ノしッ.≦≧s,_凵ュY,___i^iY_l_|_゙、_ノしッ
{|:|三三三7// 寸二| | | |二[|二() て=- 三7// 寸二| | | |二[|二() て=- 三7// 寸二| | | |二[|二() て=-
`寸二ニニ7/心/マゞェ‐=¨刈/¨l.ニ^Yヽ¨二ニニ7/心/マゞェ‐=¨刈/¨lニ^Yヽ¨二ニニ7/心/マゞェ‐=¨刈/¨l.ニ^Yヽ¨
\ `ヾマ┃マム∧//ム l二ニl \ `ヾマ┃マム∧//ム l二ニl \ `ヾマ┃マム∧//ム l二ニl
`<_ /=┃====∨///ムニニ!.. `<_ /=┃====∨///ムニニ!.. `<_ /=┃====∨///ムニニ!
/―-┃-----∨////ム |. /―-┃-----∨////ム |. /―-┃-----∨////ム |
i|―--┗━━{x}∨///// }. i|―--┗━━{x}∨///// }. i|―--┗━━{x}∨///// }
|―--------{x}二`<厶/ |―--------{x}二`<厶/ |―--------{x}二`<厶/
|―--------ヽXXXXXxノ ヘ... |―--------ヽXXXXXxノ ヘ... |―--------ヽXXXXXxノ ヘ
|―--------――|l―|// |―--------――|l―|// |―--------――|l―|//
|―--------――|l―|/ |―--------――|l―|/ |―--------――|l―|/
厂 ̄'{ZZZZZZZZZZZZZZZz}.. 厂 ̄'{ZZZZZZZZZZZZZZZz}.. 厂 ̄'{ZZZZZZZZZZZZZZZz}
| /〔〔〔〔〔||i!i!i!i!i!i!i||〕〕〕〕>ヘ.. | /〔〔〔〔〔||i!i!i!i!i!i!i||〕〕〕〕>ヘ.. | /〔〔〔〔〔||i!i!i!i!i!i!i||〕〕〕〕>ヘ
|_/〔〔〔〔〔r|| {} {} {} ||〕〕〕〕V }ム.. |_/〔〔〔〔〔r|| {} {} {} ||〕〕〕〕V }ム.. |_/〔〔〔〔〔r|| {} {} {} ||〕〕〕〕V }ム
/〔〔〔〔〔〔_|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕V }ム /〔〔〔〔〔〔_|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕V }ム /〔〔〔〔〔〔_|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕V }ム
{〔〔〔〔〔〔{r|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕〕V/. {〔〔〔〔〔〔{r|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕〕V/. {〔〔〔〔〔〔{r|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕〕V/
\〔〔〔〔〔l|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕/!|. \〔〔〔〔〔l|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕/!|. \〔〔〔〔〔l|| {} {} {} ||〕〕〕〕〕/!|
l \〔〔{ミ||_{}_{}_{}_|l〕〕〕/x┼|. l \〔〔{ミ||_{}_{}_{}_|l〕〕〕/x┼|. l \〔〔{ミ||_{}_{}_{}_|l〕〕〕/x┼|
|┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼| |┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼| |┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼|
|┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼| |┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼| |┼┼┼┼┼||┼┼┼┼┼|
Vト┼┼┼h/ヽト┼┼┼‐/ Vト┼┼┼h/ヽト┼┼┼‐/ Vト┼┼┼h/ヽト┼┼┼‐/
1158 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:56:57 ID:3DdKaW74
_ __rィ=ニニニ=ュ、
{ ` ‐=- __ _iニヽ \ニニニニlニュ、
'、 ...........ヾ=ュ、_r‐-=ニニ=ュ マニニニ〉ニュ、
、 ...............`ヾニニ=ュ、,_ヾ=ュ マニニ}=ニニュ、ィァ
ヽ ..............r‐‐ヾニニニニ=ュヽ マニ〉 ゞニァ'§
\ __...../, / 、ヾニニニニニュ、゙i 。
 ̄ /:::// {i、 トiゝヾ.ニニニニニュ、.__ {ii}
ゝi_.{! .i!__ゝi、赱`! ヾニニニニニニニニ=ェュx_
i! i 、 {.,ゞ', ∠/ ', ̄、..........................ノ
k_ l 人 -‐ .イ } ',................ _ ‐"
| |. ` ‐'´/ _ イ ' , ̄ ̄
| iゝ lヽ,{_,ェイ,/ニニュ. ヽ
i | / / ゞニ/ニニニニ! ヘ ヽ
{ iュ.i l{ i.ニイニニニニ} ヘ ',
}、 i、/_ヽ {.〈ニニニilニニ} }i } i}
iニl`i /! i} }.ニ{ニニノニニニ!i !i/
iニ{ || .iノ }.ニ|ニ/ニニニニ} /
{ニニ! ||.i{ (.ニイニニニニニ } ____
/ ニニ} || ヽゝ{/ ニニニニニ/ハ /........./r‐‐
i ニニニ〉.{{ }ニi ニニニニニ/ニニ!. /............../ {___/l _
__/ニニ /__.{{ !l{ニニニニニ/ニニニ〉-、/, '´/__r‐  ̄ ‐‐´ {
_/ ` ''''〈}ニェュ/.iニニニニニニニ/ ,// / _/ /  ̄ ‐
/´ { { 〈lニニ.| ̄ヾ、  ̄ / ,イ//// / 二
{ ', `、 {lニニ.i _ヽィ、_ ,イ/./ / __/ / ̄ _/
',. ', ! 〈l.ニ.| ,./// ィ_ 〕イ././_/ / _/ <
', . ', i 、 __〈lニ.| ,.イヘ!i_i_ノニニア/ / _ / 二/
__________. ', ', i_r‐ヽニ〉\ニニニニイノ _/ / / ̄ ニ=
{ __ 二二.', ', |-‐ 、‐ ̄ゝ_ >'´ニュ、\_ / / ̄ /二
ゝ__ ────  ̄  ̄/', ;, lヽ/\ニニニ///~i}_/ニ=ュ、_ ___ 〈\_/
/:::::',. '', i;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ'|;;;\_|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐----  ̄
/:::::::::::',. }.', /^マ;;;;;;;;;;;;;;!マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::ゞ-- 、_
{::::::::::::/ゝ ' {、/ マ;;;;;;;;;;;!:|:マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ'´::::::::::::::::::::::::>
ゝ、::::::|/ハ i/ハ /!、;;;;;;;/..|ヽマ;;;;;;;;;;;;;ィ'´:::::::::::::::i::::::::::::::_, '´
` |i:iv'i;l|;i;ivi;i;i;ヽ::ゞ/::::i }:|;;;/:::::::::::::::::::::::::ヘr‐ ' ´
/i;i;/i;i;i;i;i;i;i;i;i}::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
r、!; ;/;i;i;i;i;i;i;iィニニl:::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
l、{ マ;i;i;i;i;i;i;ンヽ_:::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::,.'´
∨\ゞ-‐' `\:/ |:::::::::::_ ,. '´
 ̄  ̄
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _\/\| _ -=ニニニニニニニニニ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二ニ=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- .| /ニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : :/ ̄ /⌒ニ=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- ニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : :_/ | / / .|⌒ニ=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- ニニニニニニニ
: : : : : : : : : : /, j .| / | |⌒ニ- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : //| ./ | / / ´ ̄ И i √` ∨⌒ニ- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : //: | / | ∨}/,≫芋ミ |八 //≫-ミ ∨ | ⌒ニ- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : /: : : |/八 八く{ ん ハ ∨八んハ Y ∨ | ⌒ニ- _ ニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : :// : :/ `、 `、 乂 ソ /\ 乂ソ / / .∧ |: : :| |: :⌒\ニニニニニニニニニニニ 何、あれ?
__/: :| {: : / ∧ \ 、、、 , \〉、、 .′ /| :j/ : : | | : : : : : \ニニニニニニニニニ
_/: : : 乂>/ | \___ゝ 厶_/∧ : : : : | |: : : : : : __:> 、ニニニニニニ ちょっと聞いてみよう!
: : : : : : : :./ | .| ___ 人 ./ \ _j/ニ=- "⌒ \____/
: : : : : : / ノ八 込、 / } / ∧ `、/
\_/ / / ∧ | 〕ト . `¨¨¨´ イ / }. `、
/ / / ノ/| | √(| > < / | `、
. / / / / _,/ /| |./ \ 「⌒\ | / `、
/ / / / //⌒/| | \__ | Л | / }
. / / / //: : : : : | ∨ Л| | 〈八 ∨ ./
/ [⌒\| /⌒| : : : : :∧ ∨ / 八 〕 / |\___ .|___/
./ ∨_/ ̄\: \: : : : ∧ \ /\ \ 〕 /)\〉: : [ ]: : /: :〉
| /ニニニニ \: :\: : :∧ \ ヽ\_∨/ |: : :厂 ̄∨: :/∧
1159 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:58:03 ID:3DdKaW74
l、
|ii\ ノ|
liiiiiiiiiヽ /ii}
∧iiiiiiiii∨ /iiiiiiiii|
>‐∧iiiiiiiiiゝ {iiiiiiiiリ
> ´ __≠≧≡鬩≦ノ`ヽ
/ >.-‐: :´  ̄: : : ̄: : ヽミ \
/ /: : : : /: : : : : y: : : : : \ ヽ
./ /: /: : /: : /: : : ハ: : : : : }: \ ヽ
{/ ,イ: : : :/: : :ハ: : : { }==┼: :∨ }
/::/iiil/: : : /: : /`ヽ{: : | 斗 ー::}: : : } .l
./::/ iii/: : : /从イ__ 从l ´ \: |: : : ∨
/:/ { ./: : : /ィ f弌ハ` f弌ハ 、}:|: : :ハ:∨ . ん?
{/ 〉: : : /マ 辷ソ 辷ソ ´ 〉: : :l }: }
′ .l: : : /{ ヘ ′ /}: : :l }: | 何のようだい?
{: : :/ ゝュ 、 /_.|: : ノ .レ
.l: : ::{ \ >、 ´ ノ /: :/ 見た所、魔法使いのようだね。
i: : ::l ゝ/ .} < /: :/
.{::ハ:{ー-‐{/‐‐i ` ´ {_,、-‐ノク/ー‐-
/.::|.:.:.:.:`\-‐乂 `ナー-/ __ ∨.:.ヽ
./.:У` ヽ,.:.:.\ ゝ 、 / \ ハ.:.:.:.:ゝ、
>/ ,イ ̄ヽ.:`ヽ `☆´ .\_}:.:.:.:.:.:.:.:〉
.‖ | ./. . . . . . }.:.:.:.}ヽ、 、, ノ:`ヽ、/
《 | /. . . . . . . .}.:.:.:|::::::`:ー-ァ_ヽ_,,.。*'"`ヽ::::::\
ゞ\ {. . . . . . . . }.:.:.:.}::::::::::::::/. . . .、. . . . . . \::::::::、
=≦只≧=. . . . |.:.:./::::::::::::/. . . . . . . . . . . . . .}:::::::::
.∨iii/. . . . . . |.:/::::::::::::/. . . . . . . . . . . . . ..|::::::::::}
.}ii〈. . . . . . . {/::::::::::::/. . . . . . . .l. . . . . . . .}::::::::ノ
.}∧ヌ. . . . . ..|:::::::::::/. . . . . . . ..从. . . . . . .|:::::/
.|. . . . . . . . ..|::::::::/. . . . . . . . .ハヘ` . . . . ..|::/
ノ. . . . . . . . ..|\/. . . . . . . . . . . . . . . . . . .〈
モブ技術者
/ / .// ,' ! / .,' ', ', ∨
/ ,/ // ,' } ,' ,' ', ', ∨
‖ // ,//i ,' ‖ ,' i ', ∨
. ‖ , ' ./ /‖i ,i ‖| ! / !. ト、 ∨
!,. '´ / , '´`゙ li、| ‖ ‖ !/ i | | ',. ∨
. { ≒ュ、_ '´ |! | i | // ‖| | | | '., ',
|! `,≒ュ、_ i | { //、_ i i | | ', .',
|i |::::ヒ!:`≒=ュ l ! i // ! ! .| | ',..',
i ', 弋:::::⊂' i! i // ! i! i ', ',
',、',  ̄ /i ≒ュ、_ ヽl / | ′ ', ', いえ、私は魔女なんですが、
'. ゝ、 メ, {.〃:ヒ!:::゙,≒=ュ.} / ,l! ' ', i
.i、 ヘ , \|. ゞ::⊂'′ /! / / !,' i | あれは何ですか?
..!.',`' ‐ ._、 ,.´ i/ / ‖ j }
. i. ヘ __ /.. / , ' / / ,'
l. \ 〈 `' ._ /....., ' ./ / ゝ、二ノ
i. \ ` ' ._ノ /../ ..'´ /
i. \ ,.'´ ∠ ‐ '
1160 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 19:59:23 ID:3DdKaW74
ノヽ
|\ /ニニ|
|.ニ\ /ニニノ
|ニニニ\ /ニニニ./
|ニニニニ\>'" ̄/ニニニ./─<
八ニニニニヽ__/ニニニ/
\ニニニ<ニニ>ニニ/ \
/>─ >''"  ̄ : :~"''〜、、 \
/ /: :/: : : : : : : : : : : : : ' : . \
. : ' : : :/ : : : : : :⌒\ : : : : : : \
|/: : : :/ :| : : : : : : : : : : \_: :\: :\
/: : : :/: : : : : : : : :|: : : : //:: : : : : :: ::. } あれは火縄銃といって、
// : : : : : : : : : : : : |\//: :\: : : : : :: :.
| ' : : : : : ::| |: : : :.:.:.| \ : : : : : \: : : : ::. あたしが研究している火薬を使った兵器だよ。
| |: : : : |: ::| |: : : :.:.:.|__ノ\.:.:.:. : : : : : : : :| /
| |: : : : |_八 : : : : | \: |: : : : :.:.|: | / といっても、ただのコレクションだけどね。
|:ヽ 八|: : : : |\| \.: : :|. ィf芯芍ぅ |: : : : :.:.|: |
| | |: : : : :了芹心\.:| 乂rツ |: : : : :.:.|: |/
| |. 八: : : : 人 乂:リ 、、、 |: : : : :.:.|: | 「コレクションですか?」>イレイナ
| |/^ヽ \|: : : : . ' |: : : : :.:.|: |
/ /\ } |.:: : : :.|\ r 、 /:|: : : : : 八|/⌒\
〈 /^}ノ 八: : : ::| 个 . : : : :|:/: : / / /⌒\
‘, /^} / \.:.:| > < /:|/: : :/ / / ̄ ̄ ̄\
‘, }/ ̄ ̄||\ \ | / /: :/ / | \____
‘ ノ.: .: .: .:..:|| 八 \乂 / // / |____/.: .: .:. :. :. :. :.\
} {.:.: .: .:. :..:|| \ ☆ / / {: :| .: .: .: .: .:. :.: .: .: .: .: .:. :. :. :. ::.
. .: .: .: .:.:./ \ / | |.: .: .: .: .: .: .: /.: .: .: .: .: .: .: .:}
. / |.: .: .: .: :/ /⌒\ ,' __/ 八 八/ ̄| ̄ ̄ ̄\.: .: .: .: .: /|
. / |.: .: .: : / 十 ⌒⌒ 十 `、 \ \ : | \.: .: .: .: .ノ
|.: .:.:.:.:.{ / 十 `、 '/ | } |:.:|
. / |.: .:.:.:.八 `、 '/ |. / |:.:|
/ .: .: / \ { `、 '/ | |:.:|
|.: .: \ |::. ::::... `、 } '/ 八 / 八.:|
. | | .: } ノ. \ |::. ::::... 、 / '/ \ / / \
八 ノ.:丿 /::::::::: ヽ |l:::. ::::.... ∨ '/ \ / /
\___/ /::::::::::::::: } :|l::::\ '/ \ /
/:::::::::::::::::人 八 '/ \
/::::::::::::::::/ \/ \ '/ \
__ -------- __
r‐──- <___ ___`''<_
\ニニニニニニ`ヽ /ニニニニニニ\
≧、ニニ「ニミh、}──ィi「-──‐ニニニニ/
\ニニニ≧=───‐=≦ニニニ>'"´ \
/ /ニ>'"´: : : : : : : : : : : : : : `''<ニ\ ‘, 魔法使いに頼らない新兵器というふれこみだったけど、
/ニ/: : : : : : :/: : : : : /: : : : : : : : \ニヽ
/ /ニ/: : : / : : :イ: : : : : : : l : : : : : : : : : :∧ニニV ‘, 作ってみたら、火縄や火薬は雨風に弱い、
/ニ/: : : /l: : / l: : : :∧: :∧: : : : : : : : : : ∧ニニV
.′ _-=/ : : / 斗---、: : : : :\ -----:、 : : : : :∧ニl ' 一発撃つのに時間が掛かり過ぎる、
l ニ〃: : //l:/ l l V: l: : l :l \ V: :l: : : : : : : :∧ニl l
l/:/: : /l l/ニニミ、 V:l: : l: l xニニニミ、: : : : : :∧_! l 有効射程距離が短い、命中率が悪い、対物威力が不足しているなど、
八 〃: /:/: : /γ⌒ヽ V\!:リl l l γ ⌒ ヽV: : : : l Y
/: :l /:/: : { l:::::0::::l l l l l l l l l::::::0:::::l: } !: l : !: :l 数多くの欠点があるんだ。
. : : l/: :l: : : 乂:::::ソ l l l l l l 乂:::::::ソ: : l: :!: :!: :l /
l : : l: : :l: : l: : l: : : : : l /
l : : l: : :l : l r-──- ┐ l: : !: : : l: :l 「それ、欠陥品じゃないですか」>イレイナ
l : : l: :l : 八 } { !: :l: : :∧ l ‘
l : : l: :l: : : : . } { !: :l : //:!
八 : l : !: : : :个s。 }_____{ _、+' : !:/ リ
ヽl: :l: : : : : :l ≧=- ___ -=≦_l: : :/、 }
\: : :l: : :! /lニニl lニニニニl : / l乂 ;
\:!: : l i l \ / l l: / / } ヽ
l \| l l l `` \∧/ !イ / } ',
l `、 l l >、 < > _,,.。*'"/〃 ⌒ヽ
__ /´⌒ヽ //:::()::::≧======≦::::()::\ メ、 }/ヽ
/ニY / У::::::::::::/、 ,マ:::::::::::::', ヽ }ニノ
`>ニl { {:::::::::::_/ ゚  ̄ ̄ ̄ ゚̄ マ:::::__} } }ニ}
ヽイ _「≧=-、 / \ ゚ √ \ `ヽ__Vく⌒
lУ l / {  ̄})__|___r { ̄ ‐} }ヽ lヽ}
,′ l ! !  ̄7 /| ! 乂廴 ̄ }‐ / l ! ‘,
l lー─‐个、_フ / __ l ``ーィ(__l ‘,
l l///l / _ノ 廴_ \ l///リ }
/ / / / ‖ ヽ ' ,
/// / // i ‖ !iヽ ヽ ' ,
‖‖ ‖ ‖ l ‖ li ', ', ',
‖‖ ‖ / /! ! }.} ', ', ',
,' ‖ 〃 i / / ! {! ‖! ', ; ',
i /! i ! / /__! ! ! //. ∨ ', .! ヽ ',
i ‖! i! ! // / {l ∨ // ゝ、∨ ! i ト、∨
i‖ { i! ! ///__.::..{! ∨ / ∨!.! i ヘ いや、でも改良していけば何とかなるのでは?
/ ' ! ヽ ', レ' ,.ィニニニュ、 ヽ 、/ i _.::.. ∨! l i i.}
‖! i ト、 ' ,'、 ´ ` ィニニュ、 〉! / / .i|
‖.i ', l \ ト、 /// ., `/‖ /i/ i! 「今の技術ではこれ以上は無理だよ」>技術者
/〃! r' i ヘ \ ////.‖ // i!
〃.‖ { i `i. ‐` r=- .__ ,'ノ -‐' / / i!
/ ‖ l ! i、 u マ  ̄リ // イ ‖
/ .‖ ,イ ノ! i iヽ.、 ` ─ ' ,.イ/ ‖i 、//
/ ‖ ‖ } ! ir'! > ,_ ,。s( / ‖ ', ゝ'
/ , ヘ /, -{ ノ ! !ヘ > 。_, .s、´ / ‖ ヘ
/// ∨ __/_´_,.ィ:{ { \ ‖ \ / ‖ ヘ
. / { L___ ィ/;;;;;;;;;;;;;;;ヽ: : :{ { \ ‖ \ ‖ヘ ヘ
1161 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:02:50 ID:3DdKaW74
l、
|ii\ ノ|
liiiiiiiiiヽ /ii}
∧iiiiiiiii∨ /iiiiiiiii|
>‐∧iiiiiiiiiゝ {iiiiiiiiリ
> ´ __≠≧≡鬩≦ノ`ヽ
/ >.-‐: :´  ̄: : : ̄: : ヽミ \
/ /: : : : /: : : : : y: : : : : \ ヽ
./ /: /: : /: : /: : : ハ: : : : : }: \ ヽ
{/ ,イ: : : :/: : :ハ: : : { }==┼: :∨ } 一応、政府は大目に見てくれて、
/::/iiil/: : : /: : /`ヽ{: : | 斗 ー::}: : : } .l
./::/ iii/: : : /从イ__ 从l ´ \: |: : : ∨ 『将来的に技術革新が起きたら火縄銃を進化させる』
/:/ { ./: : : /ィ f弌ハ` f弌ハ 、}:|: : :ハ:∨
{/ 〉: : : /マ 辷ソ 辷ソ ´ 〉: : :l }: } という方針で納得してくれたんだよ。
′ .l: : : /{ ヘ ′ /}: : :l }: |
{: : :/ ゝュ 、 /_.|: : ノ .レ
.l: : ::{ \ >、 ´ ノ /: :/ 「それ何時になるんです」>イレイナ
i: : ::l ゝ/ .} < /: :/
.{::ハ:{ー-‐{/‐‐i ` ´ {_,、-‐ノク/ー‐-
/.::|.:.:.:.:`\-‐乂 `ナー-/ __ ∨.:.ヽ 将来の予定は未定かな?
./.:У` ヽ,.:.:.\ ゝ 、 / \ ハ.:.:.:.:ゝ、
>/ ,イ ̄ヽ.:`ヽ `☆´ .\_}:.:.:.:.:.:.:.:〉
.‖ | ./. . . . . . }.:.:.:.}ヽ、 、, ノ:`ヽ、/
《 | /. . . . . . . .}.:.:.:|::::::`:ー-ァ_ヽ_,,.。*'"`ヽ::::::\
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ノ. . . . . . . . ..|\/. . . . . . . . . . . . . . . . . . .〈
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/ / . :''^~ ̄ ̄~"''<\ \
/ //.: : : : : :/: : : : |: : : : 亞〉
//:/: : : :/ : : : : :|: : : // : Λ そんなわけで新兵器の開発は凍結!
| |/:./.: : :/: ::| : : |Λ: /Λ: : : :| |
\,__,|/.: .: :|.:.-‐|‐-|| : : | -‐‐-ミ:. :|:| | 私はクビなんだよ。
. >.: :. :. :./: |/| : | || : : | \ :|: : :|:| |
. /: :/:. :/: : :.|:_x==ミ八: : | x==x,_|: : :|:| |
// /.: :. .:./Λ´ ,, 、 ,,`|: : :|:| / 「世知辛いですね」>イレイナ
. / /: : : :|/ {rΛ:::: ::::|: : :|ハ/
. :{ | : : : :|\\人 V j /: : //
|:.| : :| \ :. .. ‐ イ/: : /
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. >只 { { 〈\::::::: Λ } } __只
. <ニ/Λ.人{ { /: \\://Λ ∨ } く二/ニ|
. 〈ニ」 {__/:::::::::: \〉 | ∨ 厂 〈ニニ|
{ / ⌒\::::/ |. ∨/ 厂
{ / ∨ Λ ∨ }
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,/ //.: : : : : :/: : : : |: : : : 亞〉
: //:/: : : :/ : : : : :|: : : // : Λ 魔族が強すぎるのが悪いんだよ!
| |/:./.: : :/: ::| : : |Λ: /Λ: : : :| |
\,__,|/.: .: :|.:._|ノ || : : | \_:.:.:. : |:| | 盗賊団なら火縄銃でも問題ないんだよ!
>.: :. :. :./: |/|:i:i:i:i::i|| : : |:i:i:i:\ :|: : :|:| | ,
/: :/:. :/: : :.|::((厄))八: : |::((厄)):|: : :|:| | ; まあ盗賊団相手に火縄銃を使うのはコスパが悪すぎだけどね。
. // /.: :.u:./Λ:| | | | | | \| | | | | ||: : :|:| /
/ /: : : :|/ {rΛ |: : :|ハ/
:{ | : : : :|\\人 ⊂ ⊃ u/: : // 「本当に使えない産廃ですね」>イレイナ
; |:.| : :| \ :. . ⌒ イ/: : / ,
; |Λ : :∨ ̄ ̄~"'' | >< |/: : //⌒\:
/ \: \ } _ノ ___/: / }┐
. { {  ̄ ̄}^//{ ⌒¨¨´{ |
V ⌒{ }// /^} { / ⌒ }}
; / \ // /)/::: ハ \ /{ | {
, { ∨⌒∨::::::::::::/:::::}_/⌒\ ∨ | }}
,’ { /⌒ / {::::::::::::::::::::::} ∨ ∨⌒\ | ;
}} / / { :::::::::::::::::::ノ } } ∨}
. {{ { | /::::::::::::: / } } / /
>只 { { 〈\::::::: Λ ∪ } } __只
. <ニ/Λ.人{ { /: \\://Λ ∨ } く二/ニ|
〈ニ」 {__/:::::::::: \〉 | ∨ 厂 〈ニニ|
;{ / ⌒\::::/ |. ∨/ 厂
{ { / ∪ ∨ Λ ∨ }
1162 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:05:30 ID:3DdKaW74
∧
_ /:::ハ
\:ヽ ハ::::}
|::::::}h、/:::::::::::i
{:::::::::::{:::::::::::::}
マ:::::::i::::::::::::/
\:::ヽ::::::/ _,,.-‐
_,,.-‐ー-`-‐ぞ`、 `ヽ、
/: : : : : : : : : ',:::::::ハ `、
/: : : : :∨: : : : :、:',::::::::::} ヽ
/: :,イ : : : ,、i,、: : : : : :i::::::::::i ∨
/: : :/ .|====> .<: : : : : {::::::::::} ∨ _
/: : :/‐-{ : : : `'!`': : : : : : マ:::::/ ∨.{
,';.:,{: { マ: : : : |: : : : : : i: :<> ',. } 貴女はあたしに恨みでもあるの?
{{{:! ` .x=ミ マ: : : }: : : : : : |: : ハ ',ノ
ノ /:,' 〉 マ: : j: : : : : : |: ,:::::ム f`、
.。 '" /c'っ .マ:,': : : : : : :i: {:::::::::} i .} 「特にないというか、会ったばかりですよ」>イレイナ
i ::::::::::::|| ,': : : : : : : |: :マ:::::,'. |`┘
L....,, || ,' : : : : : : : |: : マ:/ !
_ノノ. || ..,': : : : : : : : | }:<> ,'
}. !j ,': : : : : : : : ,'ノ: /::ム ,'
!、_ ,' : : : : : : : /: : : {:::::::} /
/``ヽ、 ./: : : : : : : :/: : : : i::::::リ /
/:/i: : : `i ./: : : : : : : :/\: : : |:::ノ /
{: { i: : : : レ : : : : : : / |  ̄ ̄ \ /
`:! マ: /: ;..; : : :/ ..| > ‐-‐ <
/: /./彡'",。s≦ ̄ ̄ ミh、
 ̄/ / `ヽ
/__/ \
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_、+'” _,,.。*'" / 、 `、
_,.。 *''"_ ,, .-'' |. ┌ 、i i, ┐ ',
_、+'',"~ ´ +./ 〇 | ヽ ``〜、、_,,。 ''" / ∨
/ / .`゛'''‐-./ | } // マヽ { | \
. / ./ .{ | i /:::::i i:::ム i | }
' { マ. | | i::::::::| |::::::i. | |. /
{ i マ | | |_,:::,_| |_,:,_| | |. /
. ',. ', マ. | | | |. /
/ニ{ __
. /ニニΛ _ -=二/
/ニニニ{ /ニニニ/
{ニニニ {/ ニニニ/ ̄ ̄~^''
\ニニ/{ {_/二/二- _ \
/>{二>―<¨¨¨"''<-_ \
/// : : : : : : : : : :\ : : : \ 丶
/: :/: : : : : :{ : : : :(_X_): : : : :\
/: : : : : | : : :{\: :// : \ : : : :\ | 確かに今は使えないけど、この鉄砲はいずれ戦争を変えるわ。
/:|: : | : : | : : : :\└< : : : : Λ : : : : \ |
|: |: : | : :Λ : : : : :.\ /´ ̄: ::Λ.:. :.〈\:\. | あたしにはその未来が分かるのよ!
|: |: : | : : : |\ : : : : : \,_ \:Λ: : :∨:\:\
|:Λ:.:|:.:''^~| ̄\:{\:{斗┬─┐}:Λ: : :∨ : \:\
|: |Λ∨ .斗─┐ V;;;;ツ Λ: : :∨ / \_;> 「そうなるといいですね」>イレイナ
|: |: : : :|《 V;;;ツ :;., Λ: : :∨
|: |: : : :|Λ,.;: 丶 / ̄/Λ: : :∨
|:Λ|: : |/Λ ┬:::::: ̄| 人/ / Λ: : :∨
| : :∨:人 ::::::ノ /{「 / :}Λ: :∨
| : : :.\::::::>  ̄__/ ∨/_ }: : :}
|Λ : : : \{ > } \>''^゚~ ̄} /\
┌厂\__\ / ̄ \
/ >''´ // /::::::. }
// / ⌒\:::: }
/ ∨: }
/ / / / ‖ ヽ ' ,
/// / // i ‖ !iヽ ヽ ' ,
‖‖ ‖ ‖ l ‖ li ', ', ',
‖‖ ‖ / /! ! }.} ', ', ',
,' ‖ 〃 i / / ! {! ‖! ', ; ',
i /! i ! / /__! ! ! //. ∨ ', .! ヽ ',
i ‖! i! ! // / {l ∨ // ゝ、∨ ! i ト、∨ まあ、私はお邪魔のようなので、これで失礼します。
i‖ { i! ! ///__.::..{! ∨ / ∨!.! i ヘ
/ ' ! ヽ ', レ' ,.ィニニニュ、 ヽ 、/ i _.::.. ∨! l i i.}
‖! i ト、 ' ,'、 ´ ` ィニニュ、 〉! / / .i| 「本当にそうだよ」>技術者
‖.i ', l \ ト、 /// ., `/‖ /i/ i!
/〃! r' i ヘ \ ////.‖ // i!
〃.‖ { i `i. ‐` r=- .__ ,'ノ -‐' / / i!
/ ‖ l ! i、 u マ  ̄リ // イ ‖
/ .‖ ,イ ノ! i iヽ.、 ` ─ ' ,.イ/ ‖i 、//
/ ‖ ‖ } ! ir'! > ,_ ,。s( / ‖ ', ゝ'
/ , ヘ /, -{ ノ ! !ヘ > 。_, .s、´ / ‖ ヘ
/// ∨ __/_´_,.ィ:{ { \ ‖ \ / ‖ ヘ
. / { L___ ィ/;;;;;;;;;;;;;;;ヽ: : :{ { \ ‖ \ ‖ヘ ヘ
1163 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:11:09 ID:3DdKaW74
1164 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:11:12 ID:aGivNMvr
そもそも命中率がマジで死んでるから戦場の規模が大規模化してなきゃ財政崩壊で先に死ぬかrなあ。
1165 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:11:43 ID:3DdKaW74
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
│
士
|
/\
//.:::.:.::\
/ /..::.:..:: .:.::\
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|´
| | [] ...:. .:::|
__ __ | | . : : : :ロ.::| ;ミ
/:/\ /:/\ | |.: :.: :.:.::.:.::.:| 彡ミ ;ミ、
_ | .| .:|__|_|_:|_______ /⌒) _____|_ |.::.:..:.[]::.:.::.:| 彡ミミ、 ;彡ミ
. ___|:| | | :|...:::|. ┌┬┐ . :┌┬i : .::┌┬ | T/⌒) ┐ . :┌┐|. |.: :.: :.:.:.:.:..::| 彡ミ彡ミ 彡ミミ、
\∠、 :.::::|:| ト、. l.└‐┴┘└┴─┘└──┘└ |`7'..:/ └─┘└l::.|.:.::.[]:.::_ :| ._ ,彡彡ミ幺彡彡 、,,
:::...\.\ ベ| |::∧_|__[]..::[] __[] .:.:[]..__: :.[]: :.:[]. : : |/...::::)::7 []:.: : []: :.::|: |.:::. //\/ /\'/ ̄/\:゙;;ミ゙o;ミ
‐- ,_\.\.| | ̄...:.::/\ ̄.:.::::/\ ̄/\ヘ. : : : : : :/^7<:〈 . : : : : : ::/ ̄ ∠/. : : : \/ : : : :.\/ ;.:゙;;ミyゞ;ミ゙o
.: ::: : : :|::.::.ト|_|;;;;:::/. :ロ : \:/.: : : : Υ :.: :.:.|::|: : : : /...::|::::|/|\. ∩.:.::.:| ̄ .:| | : : :.::[] []:|ェェェiェェェェ| ミヾ:;”゙':,oヾミ
::.: : : : :|コ:.:|:.: | ̄|: :.::.::..: : . ::| ..::_ .::[].::| : :.:ロ::|::|:. ://ト、У〕:|:....;>.| |. :..::| . :| |. _.:.:.:. : :|.lニニ|l .:.:|┌ヾ':,ゞ;゙;”;ミ;:ミ
工エエ|::.:.:旧:|::...|.::[].. .: :.ロ.::| ./:ハ.:..:: :|. .::.:: .:|:://.:::::;>|::::|/ヘ「 ー┴─ー|__;;| | |〒|:. :[] :|:| .:::::::||=|│|.::.[]:::}il|{´
: :∠7ヘlコ:::|::.:.|.ロ:|: :._. ..::..:.:|. |:|n| :[]::|:П:..::.レ: ̄\∧l\|工] l;,_|_|⊥|__|」 ===l|_|┴┴──|i|l|
: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.| .:|襾|.: : : :|: |:||||,;,:.:⊥!‐'''" [ニニニ|ニ] ルヘ:
: :|ェl:∩ トi:.|::::.l\|_;;||;;:|L:: -‐'''"~ | . : :.:.:.| .
: :|ェ|:|;'|:.|:| |='′ | .: : .:.| . .
: :|ェ|:|;'|::l_レ' ' 、 | . : :.:.:.| ' .
: :|ェ|:|;'|::| _,‐| .: : .:.| 7!_ 、
: :|ェ|:|;;レ' ´ ' / / ゙'ー-‐''´// /| 、
: :|ェレ / lニニニニニニl/ //
/ ' 、 ` lニニニニニニニニニl/ 、
` 、
ジャパン島 丹波の街
/ / / `、
. : / l { /,
. : / } | ノ'. /,
l ′ // } 人( } /,
|__ノl lxぅ斧ミ /-‐x==ミ {
Y | 杙 Vツ }/ V::リノ j| この街にも像がありますね。
}ノ从 { 、、、 ' ⌒´ / i|
/ ハヽ.八 ⌒ヽ ""/ .从 あれ?
// 人(\込 ゝ ノ 人( /(
. : :/ `、 > ィ( l∨'.
. : : / ___`、 /,‐‐-ミ {__ | /,
)/ / __/ `、 /, 〉Y^ヽ /,
/ . : : /:::::::::::::\ /, /=⌒Y〉〉 l :.
. : /:::::::::::::::::::::\ } |{´ 乂ソ '/ | 人
. /::::::::::::::::::::::::::::: } ノ′ {{\\乂 ィ‐┐
/ ----ミ:::::::::::::::::ノィ\ \``〜、、OY_\
./ /ニニニ\ニ=- _::::::::::::::::\ \〇∨⌒ :乂_
/ /ニニニニニ `、ニニニ=- _:::::::::::`、 `、O{{ \ : .
./ ノニニニニニニニ ∨--ミニニ=- _::::::`、 }} {{ |``〜、、 \
「ニニニニ、ニニニニ〈\ニニニニニニ- _::::/, .}} {{ |:::{ニニ=- _ `、
‐=ニニニニ.\ニニ〔 \ニニニニニニ- _/, .}}O{{ |:::{ニ/ニニ∧/,
〈ニニニニニニ=‐‐‐‐--ミ ‐=ニニニニニ=- _ }}_》^.|:::{__ニニ-_ /,
‐=ニニニニニニニ/::::::::\ Vニニニニニニニ/,´¨¨¨¨¨ |:::{:::::::::::::\ニ) )
‐=ニニニニ./:::::::::::::::::::\Vニニニニニニ(__)==〈\=(.人:::::::::::::::::〉/
‐=ニニ/:::::::::::::::::::::::::::::::\ニニニニニニニ}::::::::\\V \::::::/´
1166 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:15:36 ID:dBPGBhAC
弓矢から火縄銃なら劇的に進化した飛び道具だが
この世界は魔法があるからね
1167 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:15:43 ID:3DdKaW74
. -=x ,.ィ=-ォ _
≦ ̄¨ヾヘ^´ ≧x
,.ィ´ ` x:Y
,.<´ y=x ,r=x. `Y
. / , , i!-=v≠-! i x !
{ / ./ !.i | ∨:l i i ! .ヘ !
. Y { !、v! Y、! l l !__ヘi._
Vヾヽ:{≧!、 ,.ィ七Z、 l !γ⌒.ヽヾヽ ヽ
. ,.ゝ‐v ,ィ=‐‐v、_,.y',ニニラ=zzx{ .{^}} i:} } }}
{ ,ヘ Y {! ´{ヒY`!^i {ヒリ} l´i.ト.入リ ;ノ メ メノ
人.リ ノ∧ ¨ ノ 、 ¨ ノ !;〈≧-≪-<-<
><-1`.t‐ ' .ィ_  ̄ ;iY⌒ヾ丶ヾヽY
! Y´γ、 ! リ、 ー─一 ' イ トゝ _リ ノ ノ ノソ
─ 込 乂リ 从i>、 ¨ / _」>-!≠─ '¨ ___
─‐t≦¨¨T  ̄.!´ニ>ー≦=-<::::::::::::!x─⊆⊇‐「!
>zx;|><⊆⊇!::i二!::::|:::::::iニニ!:::x:<\7三三三トt‐
| | | !三ニrェ'>^>zzx,|_ ,. x.z.<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:|
|.」」j ::::::::::::::::::::::::::γ⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: 乂__ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
勇者アバンの像
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......―ヽ{―..... |/≧==―――=
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/イ::::::::/ |:/|:::ハ::::从从:/!。c。| |///////////////
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|:::::::圦 乂ソ , 乂ソ八::::|::| |///////////////
|:::::::|:.""" ""u.::::::|::| |/////////∧////
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人:::::|从-[≧====≦]从/ |///////////////
ヽ|´_-ニ三三|三リ≧{ ⌒ヽ |//////////////
| -ニ二二二|ニ二二-_ | |//////////////
| _-ニ二ニ_ィ⌒\二二ニ-_ノ} |///////////////
{、二二/ У⌒ヽ}\二二}..| |///////////////
|..|ニ二}\((´@)ノ 〉ニ-|_-二-|///////////////
|人-ニ\_ソ辷匕、_/二ニ|二二]|///////////////
___-|..∧二二\ /二二/二ニ-|///////////////
∨二=-_∧-二二≧≦二ニニ/|ニニ-_|///////////////
∨二二_∧二二≦≧二二-| \二ニ|///////////////
盾戦士メイプルの像
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';.
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l |
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
ヽ ノ / ' ' ' `
魔女パチュリー・ノーレッジの像
, -, _ ,, -ー-,,
,' ,' _ ,, - '' ":::::::::::::::::::::''ー-- ,,,,,
,' ,' __ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,' ,' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,' ,'./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::::::::i
,' ,'./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,''" ヽ:::::::::::::!
_______..,' くヽ:::::::::::::::::::::;;;::;;;;;;;;;::::::::::ソ,、、 l:::::::::/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::"7 丶::::::::::::::1l "' -、,,ー、/ ´ ヽ l:::::/
"-;;:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ̄"l⌒ll"''- ,,ヾ ヽ ) ) l:::/
"-;;;;:::::::::::::::::::::::::::'' ,,, ll i /___ --,,,,,,,,,_!/
" - ;;::::::::::::::::::::: ̄"''-、ノ二 - ー ´::::::::::::!、 丶"'''''
/ /" テーiー;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::( ̄ ヽ \
/ .l / ---l l、l ll ,,二二""'''''''''''''( ̄ ヽ ヽ
l /l ハヾ"!"":i` ヽ l ''l";;"iフ ヽ ヽヽ  ̄ヽ
( l//ヽ`  ̄  ̄ ハ V lヽl (
,'Vl l./ ヽ,,, ー ─ ,,イ l l ハ ノ ソ
,' ハ ノ /i "i,,- - ''i" ハ/ l / ヽ / |
, -'',' ,' く ソ)ヽ ー''" ''フノ::| ヽ'"'i / !
/ ,' ,' L ´):ヾ - - ノ::::::| "''l l_/ l
l ,' ,' ヾ ´)::::| "''ー--‐''"|:::::::| ノl l l
ソ 、,' ,'_ ,-( イ:::::ー‐---‐─:::::::::| ノソ...,,, ノ
/ ,' ,' `i (二)- 、::::::::::::::::::::::::::::::|--─''  ̄
i 、 .,' ,'ー ーi ll ヽ丶::::::::::::::::::::::::::|
l ヽ ,' / lハ l /:::::::::::::::::::::::::::|
ヽ ヽ l::::::::ヽ l::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ ヽ ヽ::::::::::`::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
,' ヽ ヽ )"ー-----------―(
,' ,' ) l/ー ------------ ─\
魔女霧雨魔理沙の像
1168 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:18:15 ID:3DdKaW74
/ニニニニニニニ=- _
‐=ニニニニニニニニニニニニニ=- _ ----ミ __
′ニニニニニニニニニニニ=‐ ‐=ニニ=- ⌒)___ -=ニ: : : : : ./ / ̄ ̄.〉
}ニニ ヽニニニニニニニ//ニニニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : :. /: : : : : ./
}ニニ‐ノ∨ニニニニ//ニニニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : :./
}ニ/ ∨ニ=‐ ./ニニニ=‐. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : )/: : : : : : : : /
(()) }ニニ./ニニ=‐. : : : : : : : : : _ -‐‐‐- _: : : : : : : : : : : .
rソ くニ/ニ=‐: : : : : : > 八ヽ .\ ヽ: :/: : : : .
rソ ///: : : : ./ l |-‐‐-ミ.i| |(.\ ∨:/: :/
人 く__./: : : : :./ .| 人(/_ i| |==ミヽ ∨/
Y*ヽ /: : : : : / l |ィf示もミ从 .ノヒハノ j| 勇者アバン一行の像?
乂_ソ . : : : : : :Y .| 杙乂_ツ )/ 、´ .i| l
. : : : : : : : . l | 从 ¨¨´ i| |{ アバンって誰です?
/: : : : : : : : :} | 人 ハ r ァ 八 .八
. : : : : : : : : : ノ | ⌒ヽ人 . : : /,ノ⌒ そんな勇者いたっけ?
/: : : : : : : : : . .| /,(___ / 、 人
ィ(: : : : : : : : :..// 从 )人 { ´乂____\ ニ=- _
: : : ニ=‐ / l / ハ Y(______ .{---ミニニ=‐‐--ミ___)
./ 人 / /∧ /, }ヽ 人 {_(__ /::/
′( ソ r∧ /, .} 乂_ \〉ヽ:::::::::ヽ Y⌒ヽ
人 ) rソ__く:: ∧ /,__(: : : : 乂___〉ノ\::::ハ人 /,
{ヽ〈ヽ ヽ乂ソ:::⌒ヽ:::::. l /, ¨¨¨¨¨¨〉〉ヽ::::::∨∧ /,
| .} ハ(乂ソ::::::::::::::::::: } | /,::\ /乂ノ\::∨∧ ヽ /,
人 L Vソ/⌒¨¨¨¨人人 /,:::ハ /::::::: { \i:i:i} 〉
乂\ \ `〜、、i:i:i:i:/ )i:i:\ /,⌒{:::::::::l::| Yi:} __ノノ
/ニニ/ _, ィニニニニニニニニ=-‐‐‐‐‐‐‐‐‐、 __ , .ェ===ェュx、, __
|ニ/ _,ィニニニニニニ=‐'" ヽ_, xェ==ニニニニニ=-‐ '" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ〉
/ _,ィニニニニ=- '" _, xェ= ニニニニニニニニニニ=‐'"................................................/
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レ}/ _,ィニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" ∨.............................................._‐
__f _,ィ ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'" !l | ヽ∨....................................._‐
ニニi/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"|i! |Nト 、 |、∨.........................._ ‐
/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐'"__|i i! ! ‖}i .} l .i...ヽ!................._ ‐
ニニニニニニニニニニニニニニニニ='"./{:::アヽ { /,.ィヽ,} | .}......}........_ ‐
ニニニニニニニニニニニニニ=‐'" iヽ,弋'ソ \|i'リ i i /|/....._i|_‐"
ニニニニニニ=‐¬⌒´ { |i \ { 丶 |ノノ.ノ_ -'"j|
 ̄............| | | / ∧ヽ `‐-- } }‐'" ゝ' そんなことより魔理沙さんとパチュリーさんが
‐====-.i i 〉 イ ∧ | と__) ./ .|
l ‖ { ノ /.∧ i。_ ,イ i∨ この勇者パーティに参加していたの?
/‖ / ィ' ./......∧ ! ニ=- .,ィ' ..' ∨
/ ‖_| _/__/__....∧ i /、_| .' ∨ アバンはあの二人を仲間にできるほどの男だったの?
./_ // /⌒ヽ、: : : : :\ヘ {‐、i l .' i
/ノ⌒|/: : : : : : :\: : : : :.ム 、|^! / } . ∧ i 何でそんな奴が無銘なのよ。
. /ゝ-Y: : : : : : : : : : :\: : : :ム ', ∨ト、| .! } .ノ
/ / { |: :/ニニ=-x、: : : :.\: : ム ',、ヽ!\ 乂 /
./ | y'ニニ=ュ、ニニニ=x、 : \: :} ', ヽ〉_ l‐--r‐{ 〉
. / /ニニニニニヾニニニニニ=x:\} ヽ/ヽ〉ヽ、 L__〉_ム
{ /ニニニニニニニヾニニニニニ=ュ、.', ', |\ ヽ ヽ
霧雨魔理沙とパチュリー・ノーレッジの二人は共に最古参の魔女であり、魔女を創り出す研究に参加していた。
その経緯から魔女の中でも最上位として君臨しており、二人とも魔法ギルドの副会長に就任していた。
あの二人が味方したとなると、勇者アバンは並の人物ではないのは一目瞭然だった。
1169 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:18:36 ID:CXGtvOBl
アバンやメイプル並みの戦士量産すれば戦士も評価上がるんだけどな
1170 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:20:01 ID:dBPGBhAC
アバン本人が有名になりたくなかったから
1171 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:21:00 ID:YPFotqX1
本人がのんびりしたかったのもあるがやっぱり婚約がね…
1172 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:22:57 ID:aB1HoR3U
無銘は無名の間違い?
1173 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:25:19 ID:aGivNMvr
10を聞かないと理解しないキャラなのかなやっぱ。
1174 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:26:29 ID:3DdKaW74
>>1172
誤字報告ありがとうございます。
早速修正しておきます。
1175 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:28:04 ID:3DdKaW74
>>1168
誤字修正
×無銘 → 〇無名
1176 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:35:57 ID:3DdKaW74
___
_..:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:`:.:.、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:\
/:./:.:._:-「 ア_:.:.:.:.',:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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/:.:.|:.:.:ハ vソ ィ笊_ミ、:.:.:.イ, }:.|:.:.:.:.:.:.:.:i
{:.:/|:.:.::.::"" vソ |:.:.:.:.:|ノ:.:| .:.:.:.:.:.:.|
ヽ{ |:.:.:.八 __ "" |:.:.:.:/ :.:.:.|:.:.:.:.ハ:.:|
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/´ヽ|、./_ } ./:.:イ 乂_
′ / ヽ _//--- `ヽ
| / / 品 ´ ∨
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/ / ヽ≧=- -=≦ `''<
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{ 、!| / \_____,..:"´ ∨
\}_ノ ./ \::::::::::::::::/ i
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.′ `7 ,
i / /
| .′ /
ちなみに七大神が積極的に人間と男と子作りをしていた為、王国には七大神の子孫が数多くいて、
そうした子孫たちの中で神性が強く出た子供が英雄として活躍できるのだ。
アバンは天空神の血が強く遺伝して、メイプルは地母神の血が強かった。
1177 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 20:38:57 ID:CXGtvOBl
ひ弱だった人間が神の血でスペックが上がってってるのか
さらに何十世代も立てばどんどん強くなってくのかな
1178 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:42:32 ID:3DdKaW74
_ ...、、、.. ._
_ - /.: ``〜、
__/.: \
_ -  ̄ `~"''〜 ,,.: ',
/ /.: / \.: \ `~"''r_< ̄ ̄〕
. /./.: /.: i|.: ``〜、 .::\.: \ー 八\ ̄ ̄>
/ { . /.: /. 八.:: \.: \``〜, ', V/, \.: \_
( .:{ /.::/. 八.|. \.:. \.: \\.', :} i| V/, \.: \ ̄ニ=- _
{八.: 八.:\ \. jI斗fセチ :}八. V_〉\. \.: \  ̄ニ=- _
/ :\ \\ ≫=ミ ゞ^ レ リ/.| i| \.: \ \. \.: \`~"''〜 ,,\
八:.\ \\ ゞ' /|: i|八.: \.: \ \. \.: \`~"''〜 ,,.',
丶ハ\.:.:ハ ' /|: i| \.: ``〜、、\. \.: \ }八
ノ `¨/个o。 ` ´ イ..:|: i| `¨/ ̄ ̄`ヽ \.: `~"''〜 ,,.八 乂
.′ 八.: ', ≧=- `ヽ 八 //.: ',.:\.:`~"''〜 ,,. :\:)
.′ .′ ', } // '/', //.: ',.:: \ \ `~"''〜 ,,.
. .′: . /. リ //乂 ゙; ノ'/',.′ ',\ :\ \\`~"''〜 ,,. 、
/ .:' / /: / ′ ` ´ \\ `、 \ :\ \\ \ \ \
. /: .;゙ ./ /: { { {\\ .:、. `、 : :) : 八: :\.: 八.: \ 丶
.;゙ .}.// _ノ :.、.:/ へ: 丶\:\. `、.:: / :: i| / ./ \.:: \
. ′ .//.: /´ / / \ ',. `、 `、 八 八/.:/ 八 リ 八 }
{ //. //{ .′ ./ 丶.i|', }', `、 \ \ ./ \__ノ
. 八 /.: /、‐''゛./.八 .:{ / ‘,} | |__\ `、 ⌒) 丶  ̄ ̄ ̄
`¨ / .′ \ .:; .′ リ「| |^^| \ \ \
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{ :{ ', ``〜、、 _、‐''゛ /:/ / . : . ′
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`^冖冖=- _≧=- -=≦ .{ 八 \ 乂乂__ /
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) | |.八 \ハ.: , :゙ /  ̄ニ=- _
/ 八 \ 〕: / /  ̄ニ= _
( __) }.: / / // ̄ \
‘,: `ヽ .′ ', :i // ’,
‘, { }::. :|/〉)) ’,
}. :| リ.: / ./¨´ /,
}.:: :|: ハ 、\. /..: / /,
ハ、__ | |:|:| レ.\) .′ /,
ハ冖 (( L八| {
/∧.: ̄ ̄ -=ニ __ 」
/∧.:  ̄ ̄ ̄`ヽ
そして、勇者バランに至っては主神である天空神の子供だった。
まさに神話の大英雄の定番的存在であり、バランが異常に強かったのはそうした理由があったのだ。
1179 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:45:28 ID:3DdKaW74
, ィニ|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____|_______
ニ二二二二i_ __,, ィ ニニニ二二二二二二二二二ニニ
二二二二二二ニ=zz、,,,______,,,,,,,,, ィ ニニ二二二二二二二二二二二二二二二ニニ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐.....................ト、.ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐:::、´i、.........|.........................|..ヽヘ:::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐/../ !/:::/ヽ!\......l ......l..i....i\∨:::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二ニ=‐ヽ.....//!:://ィz=zx、、_\! ‖ !...〔::::\::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二ニ=‐ィ::n:ハ ヽヽ∨/ i イ´i:::ヒ::::! ヾ〉‖ /!‖.....}::::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二ニニ=‐i、::ゝ.. 乂ン / ヘ∧ ゝ- ' 、 ' ‖ /...i /!......}============
二二二二二ニ=‐.、...... !ヽ '´ ヽ `' // /....‖.i........}
二ニ=‐ ‖......l.\ i ム ´ // /..|.../......!.......∨
. |i ‖....γ. l..ゝ‐.ム /7....´..........i....... ..!.... .∨ 勇者アバンはいったい何者なんだ?
ヘ\_‖/.../ i. .......ヘ } ̄ ̄ ヽ、 u .′................!...... i..ヘ ∨
ゝ--' ..i ! ........ト.、 ゝ── ′ , . ´/....... ......./!..... } ヘ ∨
/ / イ.. ! ......|.....>.、 <!___/..... .../..!.... } ヘ ∨
. / / /. _,′ .....!フ: ̄/.iヽ、 , =ニ.........!、Y.. ./: :!... } ヘ ∨
/ / i /: : :,′ ....!: : : i ヽ i......................... y /. /:i: :!.. ! ヘ ∨
. /__/ 〉{: : : / .‖: : :! \ .........__/ ‖ ‖: !: ! iヘ ヘ ∨
/ /! `/ニ〕: :/ ‖: : / /ヽ | ヽ {‖ ‖:/:/ ‖::}ュ、 ヘ ∨
. / / /、ニニ、/ ‖ ‖: :/| ! | ! | i‖! i: // /: /二ニ、ヘ ∨
/ /_/二}ニニ/ ‖ ‖: ‖ ! ∧ i ‖ λ { { i Y ///二二ニ、ヘ ∨
./ ///二ニ}ニ/ i ‖: : i ∨、 ヘ { ‖ / ! >、ヽ { /:/ニ/二二二ニ、ヘ ∨
. ///二ニニ}/ i! ‖:}: :| ! ヽヘ ∨ / /ゝ′ i‐--ニニi/: :/二/二二二二ニ、.ヘ ∨
,..-=ニ二二二二二二二二二二ニ=-、
lニニ二二二二>'"⌒ヽ-、二二二ニニ7
iニ二二γ⌒_ソ ̄`ミ_ `⌒ヽ二ニニ7
》ニソ__,,'-'' , i  ̄⌒》ゝ、ニニl
ー=ニ二 ̄ ___ノノ ∧ i i ゝう、ニ
i二i/|孑'"/__{_{ / _',」'、 ! |ソニi
i=ニニ! .! / '{ i / ヾ ヽ | |ニニi
iニニニ| .l/,ィ7テ ヽ/ 'てテヽ_゙| !二二i 勇者アバンに興味を持つ方がいるのは珍しいですね。
i=ニニ| |i`弋リ 弋ソ ´ i! ニニiニi
lニiニニ! ト! , / .!ニニi二i 大概の人は『ただの無名の勇者の像だ』と興味を持たないのに。
|`‐!=ニ| l \ __ ,/i iニ二i二l
| !`ー|', !: :`i 、 . ィ : : i /|-‐''´ |
`i¨| .|,∧ i: : :} ` ´ !: :_/ /: | ,ィ´
,': :>‐┘_∧',-< >(/, ':! └< : l
ノ''´ l\_ \, `-.......-''´/': :__ンi `''-,,
,, - ''´ ノ __二{--、 《》 ,--|二__」 `''- _
_, - ''´ `7、__)ノ} {`<__!, `'' - ,,_
ー--‐/ ,, / /}`ー-‐'¨'''- 、, -''''ゝ--‐'ヽ 、 \- ,,,,,,,,,,,,>
, '" , _'"_/ /二二二ニ=- 、 , -=二二二\ ヽ、_、 \
ー---‐'''´ ̄ / ,, イ二二二二二二ニ`"二二二二ニニ\ ヽ:::i`'''‐- ,,,__ヽ、
幸運の女神 エリス(下級神)
1180 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:46:40 ID:3DdKaW74
二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 、_ 〉
::::`::<二二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 `ヽ〈
::::::::::::::::::::::`::::<二二二二二二二二二二二二二二二二>ュ 、 |,ェ=ニ二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::<二二二二二二二二二二二二二二二>、 二二二二二二
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>........l.`...<二二二二二二二二二二二二二ニュ=ニ二二二二
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.,..............!.......!.....!..!.`..<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::´:!../..............i........!.../:i.!、..........l.l::!.!:<二二二二二二二二二二二二二
≠":::::::::::::::::::::::::::::レ...イ............i.......!../___、_、.......i.i::i.!...........__<二二二二二二二二二二
":::::::::::::::::::::::::::::::://´.l...............!../!/........ヽ_\‖、!...イ~nう´/..‖`<二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::〃:!.....{.............∨ィ=┬n彳 ../\_!...弋ヒソ........! ! ヽ !:i!::::::::≠  ̄ ̄ ̄
≒ュ_::::::::::::::::::::‖::::!../ト、............\`弋ヒイ , 、 ` j ,! i /ヽi!ニ≠
≒=======f´.....イ...、.............\_ j/! i ´\ そうでしょうね。
. r ´ ,ノ...ヤ ...ゝ.‐── _, /::j i、 \
┌' ,-'i! .....、 ....、-.、 '´ ̄.. /....l ! \ ヽ 私も魔理沙さんとパチュリーさんの像を見なかったら、
r‐' __/ /i! ........、 ..、:::> ,....´..........! !‐-..ヽ )
▽__/ /.i..! ...........〉、 \l...{ヽ......ニ=‐-'..l `ヽヽ.....1 '、....‖ / 気にしませんでしたよ。
▽ 、r‐´△ !......._/: : \ ` 、\................l、 }: l ゝ'、 '___/\
△ ' ‐/ ‖/:レ: : : : : :`.、 ` 、‐‐、..`i /ヽ; !: :.}:ゝ __/ヽ;;;;}..... \
/ / //: : : :`.、: : : : : : :\ \! !〉! ! !: : !: : : :ヽ....〉‐'\__ 、
/ /.‖: : : : : : :`:‐- 、: : : :\ !、、!!!、 !ヽ: : !: : : : :l、 ! ヽ _ / \
/ ...:: ..::::::::〉: : : : : : : : : : : : : :`: :‐-\ } ヽ }: l: : : /ニ、! \.........
:::::: ...:::::::‖ニニュェ__: : : : : : : : : : : : : : : ヽ } ヽ i:l: /ニニニニ、 \......
l///>'^//////_//i7´ _ ./ ´ヾ///}
{/////////>'´_,。、 < ̄.ヘ_> 人,_ Vlソ
V///////イ く´:.V _ヲ'. `'''’ .\`フ'l
j////////^ 〉. `'''^´ V .j_
∧/////r{ j_/.. _>'´ j }`、 1 〉
j、,__j/_,.∠=‐ '^´ / / l .j | :}'’
ハl/`'ーzv ,、..._,.. 。ァ'^ィ-=r/ -j-ハ. j! |
ハ/j///ソ ノ -‐T^゙ノ/./ |/} ,ン゚ }/1 j! あの二人は魔女ですからね。
.ハj/|///へ (| .レく,仏z=、 ' j! /,。.、ノ-:} ,イ
ハ//|j//////| -|rf^伐j7 .j/ .佝f 》'^.}ノN 同じ魔女である貴女からすれば気になりますよね。
.∧//|//////j1 i.l ` ヾソ' '≠ /7 .ハ|
ト<//j|////.//ハ } | ' ' ' ' 、 ' ' '// ,i{/|
〈 ´'</.///∧ N1、 .. /リソ .///} 「失礼ですが、貴女は?」>イレイナ
j `丶、 `^' <ト | `' 丶. ィ´ .7 .////|
| i _;]_ ト、 ! ./:`´.j_,:,,_ / ,//>'^|
j._>'^ `丶 、,_ .|. ヘ '、 {ヘ/ /.イ } .}
__,.ノ'"  ̄ ト 1 .〉 ヽ //:.{ j_,.r<、
_,..-‐ ' ^ ̄ ト.ノ_..:.N`ーr< ,.。-/'..:.,ノ1 ` 'ー- 、..,_
 ̄`¨^ '' ¬ー‐ァ'^ {  ̄´.}`ヾ:::} {` ̄ ノ 丶、,__,.。-‐''^
____
_ > ´___ `\──┐
/ / / /\_/`∨\ \ .|
\、{ / /_// \ ∨__,>、 \}
|\≧====≦ i \ ヽ |
| / / / / | ヽ{∧ ∨
} .//{ / / j .\∧ ∨ ああ、申し遅れました。
/ / / / / { ∧ ∨} }
./ / / / _厶ィ ./ ⌒> 、 .} i | 私は幸運を司る女神です。
/ / / / / | / \ Y | | |
./ / / / /芹云ミ ./ ヽi .| | | この街を拠点にしているんですよ。
/ { 人 { { じハ}/ r===ミ} 八{ ∨
./ / \ .|、 `¨ "" イ / \ ∨
/ / \トヘ 、__ ノ // / ∧ ∨
/ / / /ノ、 .ィ { / i ∧ ∨
_/ / /{ // _}> _/ | | { |. ∧ ∨ >─
`ー──‐y′ /} / ニニユ/ ィ' ∨ ∧∨-─=≦─< /
>─y′/ / ./ ニニフ/ \__/ \∧∨  ̄ ̄ ̄ \
/⌒ / // { }⌒/{. ∧ } } ∨ \__ _>
_/ //ィ7/__. イ ィ´∧ 〈十〉 / | i \ \ \
`7 / /´ {つ | i{二 \ ∨ / j i ` ̄ \_ ヽ ヽ
./ {_ 厶イ{´ .| | _二).\⌒^⌒^⌒7 .| ト ` ̄` }
ト、 人_ ∧ | | {彡7 \ / / ̄ ̄`}`i ̄ ̄\⌒ヽ ⌒ヽ
` ̄´ \ { r─<⌒Y ∨/ ∨ / .| i }
` ̄\_/ \_ノ /} ◇ ∨´ ̄`\} | _>
\/ / ∧__ //| { i `} ヽ | /
. / / / .∧_/ .{ 人 | .|_ノ } |/
1181 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:49:20 ID:3DdKaW74
>>1176
誤字修正
×人間と男と → 〇人間の男と
1182 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:52:02 ID:3DdKaW74
__ _
/ニニ ̄ ── ニ/.
/ニニニ ____/ :
ノニニニニ\ ∩
. ┌¬冖¨ ̄ ̄¨冖¬‐- _ . ∪ _、-''~ ̄ ̄~^''
└< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>=─‐< _、 ''~_、-''~ /
/ニニニ_ - ___> ''~ニ _、-''~ /
〈ニ _ - _ -  ̄ニニニニ_、-''~ ./
_ - _ - 二二二二二_、-''~ ィi「⌒
〔_ -ニニニニニ _、-''~∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ_、 ''~ .∨ ∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ/ Y. ∨ ∧ ', なるほど、幸運の女神さまですか。
.. /ニニニニニ/ .Y抖=ミ |. ',
.... /ニニニニニ/.抖=ミ .Y乂ツ l ', 私は魔女のイレイナと申します。
. /ニニニニニ/. 乂ツ 、 | /. ',
. /ニニニニニ/. \ 圦 _ ' / / 〉 :.
/フニニニ_ - | {Y} .]Iッ。,,__/{ ./ :.
| 〔 ヘ  ̄ ̄ .| {Y} /⌒|. __人 .ノ __. ::
| ヘ | _ -‐ /∧「 ∧ 〉〈 / \丿
.八 〈| / /_ -TT └'.| |′ Y
./∧ } /⌒'/ <_/.Ц\. 八 、 ', .Yヘ
/∧ <\ ./ / / //∧ .> \\ .', / ヽ
. /∧ \\. ヽ/ / / ./ 乂/ .\\',ノ 〉
/ /∧ |.\\ /:i:| |/.辷/ 〈 / ̄:i:| ./\
| \| >'.\:i| 辷| |_r〉 ̄ ./:i:i:i:i:i:| ./:i:i:/\
| / /:i:i:i:i:i:i| 辷| |-( ./:i:i:i:i:i:i:i:i|./_、-''~:i:i:/:i|
| ./ |:i:i:i:i:i:i:i/| .)-| |彡 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:||:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i|\
.八 ./ .l:i:i:i:i:i:i/i | .〕 | |_〕 〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|l:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i',
. \/ |:i:i:i:i:/:i:/ .辷| | ヘ ',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',
\_>─/:i:/ {-<| | r ) .',:i:i:i:i:i:i:/ ̄ ̄|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
. /:i:/ .└ヘ| | ノ ',:i:i:i:i/ .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
___________
/ニニニニニニニニニニニニニ=- __
√ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
√二ニニニニニニニニニニニニニニニニニ_
√二ニ/7⌒/⌒|⌒)>ーr―<ニ=- _二ニニ
\ -=ニ/__,,..、丶´ノ |\_ノノ⌒ヽ乂__ノ⌒|ニニ
. √ニ=─  ̄ \ | |ニニ
.. √ニ/ / / / | |ニニ
√_/ / / / / | |l | |ニニ
. √/ /_ -─/| //─- _l | |ニニ
. √| / / / | l /∧ l |l | |ニニ この像は私が勇者アバンと彼女たちに敬意を表して
. /=_|/ l /ィぅ笊x| // \|\|l/ /| |ニニ
. /ニニ| W {::/:(_ \/ ィ==ミ∨ // /|ニニ この街に建てたものなんですよ。
.. /二ニ∧ 八 乂;;ツ / ////√ニ_
/ニニニ∧\ \ ’ / // / √ニニ
/二ニ/ \\ \ / // / √ニニ 「そうですか」>イレイナ
/ニニ/:| |::::\\⌒ 「 ⌒`i /// / √ニニニ
/ニ/ ::: | |::::∧ |::>.._ 乂::::ノ <::| /::| √ニニニ
// ::::::::: | |::::::∧ :::::::::: l> <|:::::::::::| |:::: /ニニニ」
"''<::::::√ √:::: ∧ :::::::::::| ∨:::::::| |::::: ∨∧ ̄
. \√ √::::::: ∧|// ∧\| ∨::. ∨∧
√ √_,,、丶´|/ / \ / | | / "''<::::∧
. √ / ∧ |¬ \ /-‐ | // '/,∧
. √ / l∧ | ∧ | / '/,:∧
√ / / / |\人〈〈 〉人/| / '/,:::::|
. // / / / ト ∨ /_| / \ '/ :::|
//::/ / / / /\|=\ /=_∨ /\ '/ ::|
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1183 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:52:59 ID:3DdKaW74
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-=ニ三斗--‐ フ//////////´ <‐ト、
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lKl l´ <´////////>´ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノノ
ゞノ <//////////>__/! l. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ/
<///////////// ノ l`l ! ノト 、 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;/ ´
__--</////////////>´ lイ斤ぅ vV /_ lハ l:::::::::::::::::::::::::::://
///////////////::////>. (:l l` ´ ´.(うァ! ハl:::::::::::::::::: " /
_////////////::::://>:: Y" 丶 ヽ- " ; !/v !_= -‐´
 ̄^¨ ‐ ---´ `¨‐-- _/ {ノ! ハ ヽ ´' ./ !lヽη, (剣の女神だけでなく、幸運の女神も伊藤誠を意図的に無視している)
/ {「 ! ハ l 、 ヽ` _ ´ ! ハ/八,
/ //:;:;:;ヽ.l;:;ll:ヽ l:;`;:┴ミ-ノ^"´">`っ (どういうことなの?)
///:;:;:;:;:;:;;y:;:;ll:;ヽ l:;:;:;:;:;:;:;:r ⌒ヽ r¨´ ヾヽ
/ l:;:r‐ - _ll /:;:;ヽ l:;:;:;:;:;:;ノ: : : : :> 、`:´: : l (いえ、私には関係ない事だわ)
{ /三三三/ヽ 、_l l;:;:;:;:;l: : : : : :l !ヽ: : : : : }
ハr'三三三 / ヽ丶 l l-__l: : : : : :l .ハヽ: : : : l
l l三三三ミV /) } /v/: : :/: : : : : l: : ヽ ヽ: : :l
V三三三三 /ノ)/: : : : : /: : : : : :l: : :ヽ ハ.、: l
l三三三三/ /: : : : : /: : : : : : :l: : l: l !ヽ: : ,
/三三三三l l: : : : :/: : : : : : : l: : : : :l : y: :l
/三三三三三.l lト: ヽ: : : : : : : : : :l: : :ヽ llノ: : 八
/ミ三三三三三! lヽ-‐ へ、: : : : :ノ ̄`'/ l_ /三l
/三三三三三三 l l }三三 ヽ- ´三三-ノ l}三:l
. /三三三三三三三l l r三三三三三三三ヽ l三ミl
/ミ三三三三三三三l l/三三三三三三三三ミヽ l三ミl
/三三三三三三三三.l l三三三三三三三三三ミヽ ll三ミヽ
/三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三;ヽ ll三三ヽ
. /三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三ミヽ l l三三ヽ
/三三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三:ヽ ∧三三ヽ
/三三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三三ヽ ∨三三ミヽ,、
.`-‐ ‐- _三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三ミヽ l l三三三.>ヽ
^¨ ̄¨^‐ 、-ヽ三ミl l三三三三三三三三三三三三ヽl l三三ミ/ ヽ
` 7 / l三三三三三三三三三三三三三l l三ミ/ ヽ
l l. l三三三三三三三三三三三三三:l lミ ̄ l
lミ/ l三三三三三三三三三三三三三ミl kヽ /
‐- - _ / l三三三三三三三三三三三三三三l i ヽl /
`^¨ ‐- __, ノ l l三三三三三三三三三三三三三三ミlヽ/ ヽ‐‐'
. /三三三三三三三三ミl l三三三三三三三三三三三三三三三l l ヽ
. /三三三三三三三三三/ /三三三三三三三三三三三三三三三ミl l三ヽ
/≧x -=ニニニニニニ=-
/ニニ二\ -=ニニニニニニニニニニニニ=-
/ニニニニニ=≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧==--
|ニニニY´ ̄` <ニY´ ̄ ̄`ヾニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===ァ
|ニニ={ _,ノヾ} }`寸ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ7
>¬冖、ゝ __(_,∠ ____,.ノ 寸ニニニニニニニニニニニニニニニニニ7
{ :}/ { `t―‐-kニニニニニニニニニニニ/
\_ / 乂___,ノ´`ヾ `寸ニニニニニニ/ この街には旅行で来たのかしら?
__/ l / / ヾ \ }ニニニニニニ{
ヘ `ヽ!/ l i | } i / /ニニニニニニニ|
ヘ / / | | l / / | / {ニニニニニニニ| 「そうです」>イレイナ
У/ / ,オiT:丁 A∠」_ | | /`ヾニニニニニ| ____
ー=≡彡仏イ / 从ハ从 / :/ } ト`ヽ | | / }ニニニニニ≦ニニム ∨
/\ :| | kf斧ミk )イ / 从ハ! \:| | マニニニニニニニニム ∨ 短い滞在期間になると思うけど楽しんでいってね。
/ >|:从 圦 _,心 ∨ ィ≠ミx、| ! `t‐ォ: 、 マニニニニニニ寸=ム V
/ /二| )イ从;ヘ ヾ:ソ | / /イ\_)∠ニニニマニニニ寸} |
/ /ニ=| | ハ ' ノイ /: : : : :|ニニニニニニマニニニニ>―┴ォ
/ /ニニニ| ∧ 八 r==オ イ /: : : : :.:|ニニニニニニニマニニ7 /
r‐┴- /ニニニ7 / ∧ /:|ls。 |`t 乂:.:ノ イ | /゙ : : : : .:|ニニニニ> ´ ̄マニ7: /
ヘ {ニニニ7 ∠∠ :ヘ : :|! /} rtf'´ |: /´ ̄ ̄ヾ:|ニニ/ ∨:. /
\ `ヾ=7/ ヘ :| /./ 」_/¨Y_,。=*ー| イ | |/ ,. -― 、〉:. / ̄ `ヾー―-- .,
>‐-=イ / ̄`ヽヘ .:! :l :| ___)∧_ | V: y ´`ヽ :| /`ヾ/ / /:. / \ ` <
> ´ | r― 、 }ノ/ λ| ___)|7 | V r 、λV: / \ ∨:/:. /:. \ `'<
ー==¬冖´ l ゝ.,_ノ-=ニ/ノ __ ) ,. -‐{: \l/ } ∨ \V__/::::. ` 、
`ー=ニ ><ニニ/ / ゝイ-‐''¨´ _,八 / ,ノ \ \:::::::::::::::.. \
`ー=ニ.,__ y"=ニニ/ / / }_,. rf≦ニニニ≧=-r tf" \ \ \:::::::::::::... \
1184 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:53:42 ID:3DdKaW74
. {-{.: .: .: .: .:.:.:.:.\-__ ,厶二,,_ニニニ- __><\ニニ-_ニニニ-_
Y,.: .: .: .:.:.:.:.:.:.:\ニ- __ /_≫≪^\´^''≪ニ\L〕\ニハニニニ-_
Y,.: .: .: .:.: .: .: .:.:.\ニニニ=-----=ニニ=- _⌒\ ̄\´''+\|\-_',ー=ニニニ-_
. Vi, .: .: .: .:.: .: .: .:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニ=-\_、へ ̄^\|: V ⌒\ニニ-__
-_.: .: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:. ̄-ニニニニニニニニニニニ=- __ー‐rヘr'’  ̄¨((_))
V-_.: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.://-ニニニニニニニニニニニニニニ- __ ゚‰__
Vニ- _.: .: .: .: .:.:.:.:.:.:.:./// ./. .-=ニニニニニニニニニニニニニニ-__ \\
 ̄_-=ニニ=--.:.:.:/// ′ ,′/ ̄-=ニニニニニニニニニニニニニ=-__ \〕
⌒-__ ̄.:.:.:.:.:.:/ ./ {. .{{_厶、、. . /}.}"~~', 冖¬┯¬冖⌒ ̄ ̄ ̄⌒^ニ=- __
 ̄-ニ-__{.:// .八..{{,゙_ `、/ ノ',,二,,_}} } |‘, 〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄─_ そうさせていただきます。
 ̄-//|{ ゚。 ‘,.y冖ミ/ "⌒`)// .ト.‘,〔\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄-_
{{/|{ ト゚ \〈:':' ' :':'//{.{. |. .v八⌒ニ=- _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ -ニV (剣の女神にも言われていたから
__ У.ノ{乂〉\(⌒ v:::フ __..イ{,,}.{八 い,. ',ニ=---- ̄~"''〜 ,,_ニ=- V
. _ ⌒ミ〈_〉-ミ__ .∠_f⌒f''’/. }トミ__> /´{⌒',ヽ_〕:',..} . }\ ̄ ̄ ̄ ̄,,__,,)} 伊藤誠の事は言わない方がいいか)
. //⌒ __〈_〉ゝく__辷ノ^``// . 八⌒_ノ八_ゝr゙ ',/_ ∨. .八. \ __彡''"~~゛ ___
{{ _、 ‐¬冖ニ_、‐''~ _彡¬冖彡./''ァ^`:{/ゝ{ _、へ、. .}ァ¬=(C)',. .\\ニ=-_、 ‐''"~-‐…‐-`ヽ
. ゝ.,,/∠__,,、 `` _、//⌒//''"~~~二_/ // _、‐ニИし⌒\}{{ ノ _>',. . _、‐''⌒^''+、二二二二~~"''〜、、
{{、‐''~ _,,、 `` .八(.彡{{ ./⌒] {./ <ニ- ̄{丈~"''+、 ‘i,{ く. .ゝ ''^彡'⌒ヽ ̄)八〉~"''+、: . ``丶\
_、‐''~ _、‐^/ _、丶`` _、..:/.:{ .: . ] / V//..{八}~"''冖へ',/i`````.,_`、. . . .ノ. . . \ ``丶 \\ )ハ ノ
// { // _,厶丶`__,,、 ''"~_、く/ :{.: .:_〕 ′ .//. .,′ ‘i,{ | ∨}`ヽ 、 . . . . . . . \}い,\',}i ⌒
. {{ 乂_、‐/_、‐''// _、‐へ>\___{.:._7 {_ ' { { \. . く~"''+{ } _、‐^//. . \. . . . . . . ..\ ', ∨
_、‐''~ /// {/ / / ´T=‐‐ヘ.7.八', :{{ { /´^'+.乂^__.: .://{~''〜 `,. . . . . . . .≧=--‐''′
/ ./ //./( / /⌒)ノ ./_ノこ/,.: ´_ ハ', {.´_ .} ./ ./⌒>、.r{、‐^ヽ__ニ-_\\}\ \. . . . . .´^''ー彡
. ゝ ゝ八.乂_、‐彡( ー=彡/_-ニニニ/,:.:.:´_ ハ.', } }. } //┐/⌒^{、‐^` ∨-=ミ-,,ノ} )\ \^''冖冖''^
⌒```⌒ _彡 {_〕ニ-_ニニ/,.:.:.:´_/ /,{ .] .}. } /.└/_x==ミ└tニ、 ´' _.:.:ト、/, / .}. }ノ⌒
_-ニニ-_ニ-_ニ/,.:.:. ´_. {{ .〕 }. } {.:.:./ニ{{ ☆}}-//^)>。, .} |.:.}_| ノ.ノ
私は疑問を抱いても特に追求することはなかった。
元々無関係な事だし、追求してもいい事はないからだ。
1185 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:59:14 ID:3DdKaW74
1186 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 20:59:49 ID:3DdKaW74
ttps://www.youtube.com/watch?v=wI1gLPCKAu0
・ .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;., ;,::;
;:;;: , .,., .,. ;:;:。 ,.:;,;,:, *:,; ;.,;,::;;。,... .. ;:
;:;;: , .,., .,. ;:;: :. :. .: : -‐- :. .:.::. .:.: :. .:.: ,.:;,;,:,★:,; ;.,;,:: .,...
;:;;: , .,., *., . : ,r'´. `ヽ: .. : :. .:.::. .:. . . ;:;: ,.: ;,;
+ .: ..: :' ..:. ゙; ::: :. :. .:.:. .::;:;;: , .,., .,. ;: ; ,;,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:
: :. ::.. .: :. .:.::. :. . :. ;:;;: , .,., .,. ;:;:。 ,.:;,;,:, *
;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,..: ..: :ヽ ::::... ..... ,.': :... :. :. . :.::,; +;.,;,:: .,... .. ;:
;:;;: , .,., *.,::.. :..:. :` ー- ‐ ''"... . .::: . ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;* ,::;;,... .. ;:
:: . ::. ::::. ::.. ::.. ;:;;: , .,., .,. ;:;:
;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;+ ,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:
;:;;: , .,., .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;: ,.,.,
ゝ.;:_:_;:;:_:_;:;:_;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:|| /
ミゝ、___/\二`>、;:_:_;:;:_:_;:_||ー========----......__
ゝミミミ / /\\  ̄7 \__||三三三三三,ィ=‐--,,,..三三,kニニニニ、
彡彡/ /lll;lll;ll;\ \i\ \,',',.ヘ,',',',',',',',',','/,',',',',',',',',',','/,',',',',',',',','/ \
彡/ /ll;ll;ll;ll;ll;ll;ll;\ \ \r-\,','},',',',',',',','ハ,',',',',',',',',',','7,',',',',',','/ /\\
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_;:;:_:_;:;__:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:_|; ||k三三|_;;:_;:;:_:_;:;:_:〈__/:;:_:_;:;:_:_;;:_;:;:_:_;:;:
_;:;:_:_;:「_,:,.,:,.,:,.,:,.,:,.l!;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;|; ||三三ミ|_;;:_;:;:_:_;:;:_:_;:;|:_:_;:;:_:_;;:_;:;:_:_;:;:,.-'"
_;:;:_:_;:l.,.,.,:..,:,..:,..:,.,:l!;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;|; ||_三三|_;;:_;:;:_:_;:;:_:_;:_|_:_;:;:_:ri―":.:.:..:..
_;:;:_:_;:l_:_,:_,:_,:_:,:__」!:::::_;:;:_:_;:;:_:;:;:|; ||三二t|_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:;:|_;:;:_:_|;|:.:.:.:.:.:
_;:;:_:_;:; ̄ ̄ ̄ ̄:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_;:|; ||[三三|;;γ⌒ヽ_;:;:_:;:|:_;:;_;_|;|:.:. .
_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:|; || 三二|_; | ____|__:_;:_|_:_;;:;_|;|::
_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_/ ̄/ ̄ ̄`!;;;;;;;;;;;;;;|_:;:|__ __|;:_;:;::;|:;:_:__:|;|.
_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:_:_;:;:__| i;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;/;|_;:;|___ |:;:;:;_:;|;:_:_;:_|;| /
_;:;:/ ̄ ̄ ̄/l:_;:;:_:_;:;,ィ´⌒i;;;;;;;;;;;;;|;;/,.;;;;;;|_;{ ___};:;_:_;::|_;:__:;:i;| ,.-''"
_;/_;:;;_;;:;;:;_/__:_;:;:_:_;:_|ミ_ ノ..{ { { ゙ミ、 ン::::--┴-―┴'""´
` ┴―┴――┴―'''"´
宿屋
,.ィ
( ( ,.‐ .ァ ''''¬-、
`フ / ..、 、 \
/ . ,' i 1 ヽ. ヽ
,.′ / | l ! l , 、
/, / /{ }.k.ト , '.
// ' /_ {i | !}.|入 i ',
// .i /i{ iヘ. ‖lノ _\ :} l 、
/イ :{7 ,。pぅト ./゙ { 'i苡l`>i| 'ヾ.、 はあー!
. ‖ l.{ l〈ゞ ゞ-′ ,\ '、~´,,,// / `
. ‖ {ト {ハ ''' _ '/ ./|1 今日もいろんなことがあったな。
|i '. 乂 込 r- ´ノ └'T l |
{i. ゝl `T へ `''' ´ ィ^.| | 1 疲れたから休みましょう。
乂ノ ' | ... i>.、 イ { .| { ,
/! |../ ; } .{ヽ '. | .! 、
./ | .} ,.、 /_,ノ ゝ、... l |=、
, ' j |‖ ̄ -、 ,。- .} |. ヽ
. / ,.イ ..|《 ‖ } 、
./ /‖! | { 丶、 /j / .' i
/ / i | il | ヽ、 ,ィ ´7/ ' |
. / /: | { |'V `¨´ /イ / ∨ .}
/./ j .} 1 ..{ ゝ 、 / / /. ヽ ト
, ゚ ' l .ト、乂 ヽ / '゚ ,゚ l '.
l { | l '、`¨^ ヽ.../ / l...゚,
{ { { } ゝr=≠''^^¨~/R寸¨^'''≠=x.、.ノ }.. }
このジャパン島に来て分かった事はこの島は下級神たちの基盤になっており、あちらこちらで神様にばったり出会ってしまう事だ。
のんびり旅を楽しみたい私には、この島はあってないと思う。
1187 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:00:53 ID:3DdKaW74
i / / | \|/
| / \/
/ / ,へ _-- (
\ / Υ -─  ̄ (´~
ヽ -‐  ̄ (´⌒´"
. | ── ──── ─ ─── ‐‐ ‐ ゝ-'´⌒´ ( (,,,,,
/ へ、 (´⌒''´`´ (,,,,,´(⌒ヽ
/ ゝ ヽ ヘ (´~' (´( (⌒` (´⌒´
*\ \ ヾ ヘ  ̄ ̄`ー─── ─- - ---
ヾ * \ ヽ ヘ
l \ △ \ ヽ ヘ
| 、 .,へ ヽ 丶
t Υ \ \ 丶
.| ヽ .,ゝ、 \ ゝへ、
.| \ l l \ \ l l
| \ ` ´ /\\ ヽヽ /
| | / |\\ 丶 /\ /\
| \ \|/ | \ / /\ \
| \ ヾ \ / \ | | | |
| \ `´ \ \ ! !
_ __rィ=ニニニ=ュ、
{ ` ‐=- __ _iニヽ \ニニニニlニュ、
'、 ...........ヾ=ュ、_r‐-=ニニ=ュ マニニニ〉ニュ、
、 ...............`ヾニニ=ュ、,_ヾ=ュ マニニ}=ニニュ、ィァ
ヽ ..............r‐‐ヾニニニニ=ュヽ マニ〉 ゞニァ'§
\ __...../, / 、ヾニニニニニュ、゙i 。
 ̄ /:::// {i、 トiゝヾ.ニニニニニュ、.__ {ii}
ゝi_.{! .i!__ゝi、赱`! ヾニニニニニニニニ=ェュx_
i! i 、 {.,ゞ', ∠/ ', ̄、..........................ノ
k_ l 人 -‐ .イ } ',................ _ ‐"
| |. ` ‐'´/ _ イ ' , ̄ ̄ もうジャパン島はいいや。
| iゝ lヽ,{_,ェイ,/ニニュ. ヽ
i | / / ゞニ/ニニニニ! ヘ ヽ 大陸に戻りましょう。
{ iュ.i l{ i.ニイニニニニ} ヘ ',
}、 i、/_ヽ {.〈ニニニilニニ} }i } i}
iニl`i /! i} }.ニ{ニニノニニニ!i !i/
iニ{ || .iノ }.ニ|ニ/ニニニニ} /
{ニニ! ||.i{ (.ニイニニニニニ } ____
/ ニニ} || ヽゝ{/ ニニニニニ/ハ /........./r‐‐
i ニニニ〉.{{ }ニi ニニニニニ/ニニ!. /............../ {___/l _
__/ニニ /__.{{ !l{ニニニニニ/ニニニ〉-、/, '´/__r‐  ̄ ‐‐´ {
_/ ` ''''〈}ニェュ/.iニニニニニニニ/ ,// / _/ /  ̄ ‐
/´ { { 〈lニニ.| ̄ヾ、  ̄ / ,イ//// / 二
{ ', `、 {lニニ.i _ヽィ、_ ,イ/./ / __/ / ̄ _/
',. ', ! 〈l.ニ.| ,./// ィ_ 〕イ././_/ / _/ <
', . ', i 、 __〈lニ.| ,.イヘ!i_i_ノニニア/ / _ / 二/
__________. ', ', i_r‐ヽニ〉\ニニニニイノ _/ / / ̄ ニ=
{ __ 二二.', ', |-‐ 、‐ ̄ゝ_ >'´ニュ、\_ / / ̄ /二
ゝ__ ────  ̄  ̄/', ;, lヽ/\ニニニ///~i}_/ニ=ュ、_ ___ 〈\_/
/:::::',. '', i;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ'|;;;\_|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐----  ̄
/:::::::::::',. }.', /^マ;;;;;;;;;;;;;;!マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::ゞ-- 、_
{::::::::::::/ゝ ' {、/ マ;;;;;;;;;;;!:|:マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ'´::::::::::::::::::::::::>
ゝ、::::::|/ハ i/ハ /!、;;;;;;;/..|ヽマ;;;;;;;;;;;;;ィ'´:::::::::::::::i::::::::::::::_, '´
` |i:iv'i;l|;i;ivi;i;i;ヽ::ゞ/::::i }:|;;;/:::::::::::::::::::::::::ヘr‐ ' ´
/i;i;/i;i;i;i;i;i;i;i;i}::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
r、!; ;/;i;i;i;i;i;i;iィニニl:::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
l、{ マ;i;i;i;i;i;i;ンヽ_:::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::,.'´
∨\ゞ-‐' `\:/ |:::::::::::_ ,. '´
 ̄  ̄
1188 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:04:14 ID:3DdKaW74
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/ニニニニニ\
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\_______ : : : / | /\ ./\ .ハ ̄ ̄ニ=――――――――‐-ミ
____/: : : : :/ | f妙 \|妙>Y,ハ 八: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/⌒ 、 \: : : : : : : : ∠イ \__ゝ 厶ノ/ `、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
.| { ,ハ \ 出発! ...\: : : : : : : : :\_込、 マ¬ ィ゚¨ `、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
. 八 , | | \ \: : : : : /⌒| |> _ イ/ { 〉: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
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∨ : : : : : : : : : /.′ /-_/| ∨:\-_.| √_.|___/ニ/< ̄廴_____ニニニニニニニ.\
|: : : : : : : : : / 人_∧-/: | ∨ : \| |: : :\___∨/| \___/⌒\__ニニニニニニ\
|: : : : : : : : :/ /⌒∨ .|/: : | ∨: : : | .|: : : : : : : : : :\∧ \ニニニニニニニ>-ニ ̄ ̄ ̄ ̄\
|: : : : : : : : レ'i:i:i:i:i:i:i:i|刈: : : | ∨: :/\_/\: : : : : : : : : : \ニ ̄ ̄\/ ̄ ̄ - _ - _ - _ -\_ノ〉
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\_/i:i:i:i:i:i:i:i:/: : : : : : :∧ ∨i:i:i:i:∨∧: : : : : : : : : : : : ∧] |-_-_-_-_- - _ - _ - _ - _ - ハ
∨/⌒i:i|: : : : : : : : : \ |i:i:i:i:i:i∨ \: : : : : : : : : / ∨\-_-_-_-_ _ - _ - _ - _ - _ 人___
}/i:i:/⌒∨____〉 ./i:i:i:i:i:i八 ∨: : : : : / \」-_-_-_-_- - _ - _ - _ - _ _ - _ \
V/::::::::::::::| //⌒∨i:i:i:| ∨ : / \-_-_-_-_-_ _ - _ -_-_ - _ _ - _ 人_ノ〉
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人_____/ 乂-_-_-_-_-_-_-_-_-_ - -_-_-_-_-_- _<
\-_-_<⌒\(⌒\___-_-_-_-_-_-_\
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄\_〉
こうして、私の自由気ままな旅はまだ続くことになりましたが、そんな私の旅とは裏腹に本土ではある異変が起きていました。
1189 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:09:13 ID:dBPGBhAC
イベント発生か
1190 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:09:28 ID:3DdKaW74
1191 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:10:13 ID:3DdKaW74
ttps://www.youtube.com/watch?v=6B_Z5Mubcaw
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',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`:: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::':: '::',:'':';:;..,":,.,i|!、
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ヘルマン地帯
/\
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨
遊牧民のゲル
/:i:/ {:i:i:i:i∧
. /:i:/。r≦:≧.、----------、 Y:i:i:i:i:i\
Y:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : : : : : : : <:.\:i:i:i:i:i:∧
_ ∧:i:r≦三7:i:i:i:i:iY: : : : : : : : : :\: Y:i:i:i:i:i:}
_ニニ≧Y∨ニ./:i:i:i:i:i:i:i}: : : : : : : : : : : :.ヽ:i:i:i:i:i:i{.
三辷彡Y.ゝイ:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニ/ニ/三{:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニニ/ニ.}ニ{:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:Y:i:i:i:i}
ゞへ彡イニ.{:i:i:i:イ: :/: \:}: : : : : : : : :/: : : : : :[:i:i:i√三)
彡ヘ、彡}三{r' : : |:./{从: 木: {: : : : : :/: : : : : : :.}:i:i:i:/:<´
‘, \l: : : :|' ヾ{:./{: : : : :, :/斗--: : :}彡イ: : : : ≧s。 _ イ
‘, ヽ l: : : :{ゞx.、__ ´ ヾ'{:/ノ /:'イ: : :八ニ≧s。_: : : : : : : 彡'
}: 、 l: : : :|. `冖' ノ:从'ニ入z彡'  ̄ ̄
. /: :.:ゝl: : : :| { ヾ=彡イ:i/ ア
/: : : : :.l: : : :| 、 /: :{:./´
. /: : : : : :.l: : : :|\ − イ: : :{:.{ ヴリトラ、王国の反応はどうだった?
/: : _: : :.|:l: :从⌒> __ <{: : : :.:|:.{
. '/ .{从: : r<,,≧='-._) rヲ|: : :./:W.
' { Y{ 込_)<>つ{ : : {: | 、:、
∧:.V丁丁丁-<∧W: :{: l. \:.、
/∨ .{ { { l. 寸lW {Y:. \:.、
__,, /∨.{ .{ { { } ヾ. Y.{: :、 \:.、
1192 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:12:07 ID:3DdKaW74
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/ はい。
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、 エリザベート様、王国と話が付きました。
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' ,
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/ 「そう、ご苦労様」>エリザベート
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
_..,ィ:i:≧7.:.:;';';';';ハ:i:i:i}:i:i:i/:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : ':. : :/:.:.:.:.:.:.:.`:...、 }: ': : : : {_}:.!
^⌒〉7.:.:;';';';';';';}:i:i:i:i:,:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:,.,.:.:.:.:.:\ }:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ r<: : : : :ノ}^り
/,:.:.:;';';';';';'7:i:i:i:/:i,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i r〈\ヽ: ,:イ
, √.:;';';';';';7:i:i:i:i:i込.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; /:ヽ\':, Y
/ √:.:;';';';';';7ー ィ:.:.:..:.、:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ィ∧、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/{ /: : : : :>、_У
/ √.:;';';';';';'7 / {ム.:.:.:.:.:.>:.ー.:.:.:.::≦ヽ:∨/:≧s。.:.:_.:.:イ j!:´: : : : : : '
.' r'.:.::_;';';';';';7 {':,.∨ムィi〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.:.{_7 ,: : : : : :/
/ r'― s。`ヽ' {ハ乂ム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\}/:.:.:.:.:.:.{/ / : : : : ,:'
/ /ハニ_≧_,У { ≧ヽ':,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:}:\.:.:.:./ ,: : : : : /
魔族 ヴリトラ
,ハ ハ
i,ハ {ハ_ _
、 {/ハ> ´⌒` ⌒ゝ _
Vゝ -/' ゝzZZ7777777フ
/ /: :./ / } i } , (///////>'"
/ /:-:、:' / i .} i i ヾ=>'"
' 斧、:' { ,:} / i .} {7777≧x 、 王国に行くのはエリザベート様と私の二人のみ。
{ /弋リ{:{i ´i^ヽ ノ ./ `ー┬====='´
.ノ ,: :`: ,: : :^`ッ斧x'ソ` .ノ.'.i. (≧!x、 魔法使いたちの監視が付きますが、
./ {: : : : : : : : 弋莎 , ' i | ``i‐`
' r.}: トw、: : : ≧'_ / , }┐ ., | , 『私たちが人間に危害を加えない限り、あちらもこちらに攻撃しない』
/ ,ノ:j:´ー‐:´:ィイィ,.イ_{ i .i.ノ=≦ィ .| イノ
' /:./`ソイイィイ≦ミ{ l! }彡イ彡≧≦< ノ という条件でまとまりました。
{/:/ {v从ィ/ンイ彡ニ! j! l≦彡イ彡ミ≠彡'_
/: :/¬≧ィ:^Yソイイ彡_l :l i彡辷==-≧ヾ≧x≧_メ
, : : : : ´:¨:¨: :ィへ{イ彡≦ニ.l :{ {≦彡≠ミ`ヾ丶ミ`ミミx、 「それでいいわ」>エリザベート
./: : : : : : : ;.く: :ヽ`´彡≦^<|:! :i iィ彡イ彡ィ彡ミヾミミ、ヾ\
{: : : : :メ:´^ヽヽ}`´イニlニlニl≧i}、 }≦彡イ彡≠ミミミヾヾ ヘ、
(`ー ' ハミヘミヘミ}.}/ニlニlニlニlニl!_}、 }ド=ー i `ドぐ<ミミ、、ミヘ }
(`¨¨´_ ノ)ゞヘヘV!.}ニlニlニlニlニ|! } }ニ} Vヽ) トゝ ヾヽ``
(二_ ≦:V ヾヽ!.}ニlニlニlニl !. } .iニ} Vヽノ ヽ`` `
,: : : : : V ゝヘjニlニlニlニl | , .iニ! 、 ヽ }
ヘ: : : : : :ヽ`Y }ニlニlニlニiソ !:' : }_} 丶 '
,: : : : : : Y、丶ニlニlニ/ヾi' ' .i_} 丶 ヽノ
,ハ: : : : : :(_>、丶 ニ彡) ,: ' }_{ヘ 、 \ \、
{ ヘ: : : : :(ニl≧ーー イニ' , }ニ、.ヽ\ ` ヽ`)
)、{ヽ: : :(ニlニlニlニlニl ソ / i三≧xニ==ー―三≧x`_
/{ ヽ 人:.(ニlニlニlニlニl ' / .}_三三丶三三三三三三≧x_
> ´ ノ'(ニlニlニlニlニl ' / .} /_三三三丶三三三三三三三≧x_
/ ク7 ノヘ(ニlニlニlニlニl{ { /ノ 人三三三三丶三三三三三三三三≧x_
`)ヽ(ヾト、 (ニlニlニlニlニlヘ 丶 7 `ヽ三三三三丶_三三三三三三三三三≧x_
, 代 ヽ .ソ..(ニlニlニlニlニl ) ./ /三三三三三=ヽ三三三三三三三三三三≧x_
ンノ´( )〉(ニlニlニlニlニl ( 〈 イヽ三三三三三ニ'⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒丶
1193 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:14:04 ID:3DdKaW74
. / // | 人
/ // ∨〉`、
/⌒7′ ∨〉`、
//'゙⌒ヽ,/⌒>、 -――- ミ __r‐ . )\`、
|{ / /_//. : : : / : : : : : .\\\⌒V|
┌‐人乂//___,/ /. : : /. : ′: : : : : : : .∨〉^V ,/|┐
___|二二ヽ,/___,/ /. : : / . : : : : : : : : : : : .∨〉. ∨/‐‐┐
〈二二二二|{___,} |: | : : : : : :|: : : : : :|: l: :|: :∨〉 「´ 二 |
∨ /二/,乂_} |: |‐-iL: : :| :| : : __| 」L| : :|{ ^|\二/
. ∨ /二..厶⌒V|: l: :八: :`:| :ト、´: リ: :| :| : :L〉┘ニ∨〉 それなら試しにやってみるか。
∠二二/ 〈`7∧:仁 \∧| 从/:∨:厶イ〉 ∨ニ\
/ :/ /. :/ ⌒^^ 斗=ミ´リ:|./ Vニ/
|: ′ ./. :/ハ ``` ′ 、、、/:八 |∧| 「王国に攻め込むのですか?」>ヴリトラ
八( /. :/. :人 丶 ノ . : : : : . 丿
\ . : : : :/⌒> イ: |: : |: : : .
/. : :/〉:/: : : :「\,爪二||: :|: : |\: : .ヽ そんな無粋な事はしないわ。
. /. : :/ /:/: :∧丿ニ}|{二〉'゙:|: : l`ヽ\: . \
__,∠: : ´ /:厶斗く.二/ |{/ 八: :|⌒ヽ, `⌒`\
___ /, / ̄>二.〉Y〈二`、 ∨, ノ^二'.
〈 ⌒^トミ /_,// )/ニア゙〈/∧,〉、二\ { .n|// |''゙⌒〉
┌‐\__ |ニ|{ .//〈〉/ |{二}|. \〈〉\ |└し'^!/
\ `⌒ `\|{//二/ :|{二}| V二.〉, ゝ _,/(
i{ニ二/ニニニ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`(ニニニニ7ニニニニニニニ
从ニ/ニニ‐, : : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :マニニ‐'ニニニニニニニニ
∨ニニ/: : :, : : : : : : :/! : : : : : : : : : :,i : : : : : : : :.マニ‐{ニニニニニニニニ
{ニニ/: : :/,: :__: /. :/| : : : : : : : : /.! : : : : : : : : :‐ニ.乂ニニニニニニニ
ニニ': : : ′: : ./ `メ、 | : : ,: : : : : :/ | : : : : : : : : : ニニニニ7⌒ー=≦_
人ニi: : : ; : : : / {: ′`| : /.: : : : :/ .| : : : : } : : : . ニニニ7 ‘, `ヾ
,. イ ヽ: : :.i: : : :ァ 〔 { |: ' : : : : :/  ̄Τ:ケiー' : : : : }、ニニ. ‘,
´ ' i : : :l : : :.⌒斥ミ、‘,{、: : : :/ .レ' |:/} : : : : :}:.\‐{ .. 勇者アバンが死んだから、
. { .|{: : :| : : :.{ ′i´)} \/ ァア示ミ、 : : : : }: :__`乂 i}
. \ { 从 : { :{ : :{ V^炒 ′弐ヾ,: : : : ;´_ .7:/ ` i} この辺で王国に対して揺さぶりをかけるだけよ。
>、___j}⌒ヾ 、 : :、:‘, ` ´ { .i´)}/ : : : :,_ノ ./:/ ‘,
/.: : : :/ '^ \人{ ' 乂ン'.: : : : :/ フ /:/ }
': : : : : / .| : : :, /.: .: : :/'´ .イ ′ } 「では、王国を騙すのですか?」>ヴリトラ
: : : : :/ i: : :込、 ヾ/{__, 厶ィ : :/_,.ィ: : 廴,,斗- ミ__,ノ
: : : :/ .,'l: : : : : :\ _‐ニ;' ´ }: : : /U: : : : i.: : :{八
: : : ′ / | : : : : : : : ._‐ニ/ /} < ': : :/.:.:|: : : : : | : : {、.:.ヽ
: : :, / : | : :}ヽ : : _‐ニ‐/ー=/_‐ノ ;: : /.: .:.|: : : : : | : : {. \ム
:. :i{. / : : | : :}‐ム /ニ‐/: /ニ/ ,.. -‐rマ : :|: : : : : |: : :‘, _ヾ
:. :i{ 厶イ :j.: .:}ニ/ニニ7/ニ/ ,.。s≦ニニノ:::}: : |: : : : : jI斗*''":::::`
:. :i{.. ; :.i _ ,ニ7´⌒ '〈ニ/ イニニ>''´ :::::ノー┴‐=≦:::::::::::::::::::::::::::V
、:八 /:/´:::,‐イ ; ヾくニニ>''´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. \ム Y´ ̄ /⌒, ' ヽrイニ/乂___,,.. -=ニ二二二ミ 、::::::::::::
. ヾ { ./ / ヽ/廴__」 、 ̄ ‘,.マ:::::::::
∧ ./ / ,∠/´ __j:\\ } }:::::::::
. //}' ′ /⌒ヽ /´ :::::::::\\ } }:::::::::
1194 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:14:25 ID:aGivNMvr
ああ、繰り上げで一番強い魔族になるのかなエリちゃん。
1195 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:15:46 ID:3DdKaW74
Y; .{.
}/} __ {:、
/:/, .*≦:i:i:i:i:i:i≧.、\ヽ
/∠,*:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ヾ:\
,//:i/:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:{',/ハ 人聞きが悪いわね。
[:i,::iW:i:i{Y:i:i:i}:i:}:i:i}:i}:i:i:i{:i:i{//リ
/ミ:i:i:i:i笊芋Y:斗笊芋「:i:i:i{:i:i{'//ニニ=-.、 . 私は人を騙したり嘘偽りを言うつもりはないわ。
/:i/ニ|:i:斗示ミ Y/ x斗示:i:i:i|:i:i|シニニニニ /
. /:i:i<ニニ.|:i:爪Vzソ ` 辷ソ }:i:i:|ノ⌒ヽニニニ)、 . ヴリトラ、覚えておきなさい。
/:i:i/ `¨¨.|:i:i:i:.、:.:.:. :.:.:. 从::i:/ ゞz彡\、
{:(' .r-へ.⊥:i:i:iゝ.. ー ィ:i:i:/i:{ }} Y:∧ 真実というのは、時として偽りよりも毒となる事をね。
-_ イ7 / ヽ_:iYY:i≧= ≦{:i/:i:i/:i八. リ Y从
/r≦:i:i:i:i/ Y / }:i:i:i:}-r≧Y≦:l/:i:i/-- ミ\ .}:i:W
, ¨  ̄¨ <:i/. Y_,ノ从:iリ/:う}{とミ{:i:从 \\ _.ノ''ノ 「はあ」>ヴリトラ
./ ヾ Y:i:/ /''ニ//◆/Y/、 ヽ ノ⌒¨E.、
‘ .} Y7クニ/ ,:◆:' Y∧ r\ __) \} }:\
} }W. Y {/ _{ニニ{ Y∧':i:i:i:} ≧ 厂 ̄ \)
}. C Yミ{ ,.*≦◆ ≧、 Y/:i:i:i:iゝ=彡' /
. , }{ Y}ニニニ:}ニニ{ニニ\}/:i:i:i:W:i:i/ / /
, 〃 _ノ Yニニ}◆{ニゞ=っ}、:i:i:i:} }:ノ} ./ /
, / (( ミl=ヽニ.}ニ{ニ/:i:i:iノ )〈:ヽ .ノ /
. , / ) 7\.}◆{ニ≧≦:{y' \Yハ _ノ
_ / ./ 乂__,ノ{ニ ≧≦ニニニニニ≧、人彡'
=- _ / ./ ハ彡ニニニニ{⌒≧ニニニニ≧=-------=ミ、
7 ./{. ゝ-ヘYニニ .{イ⌒ヽ辷辷彡<⌒)ニニニ彡=ヽ
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, ., ∧ .ヽ_) /、______ノ、.|_ ハ \ \\
=- _ { { / 、 {≧=-/ ) 人\ / __} _ -〜、 ) )
.不./{. 彡 ヽ ヽ=./ ゝ--' `¨¨「 ノ__) \ノ<_ノ
_____/ l./ ^へ / > _ ノミ' ◆ } \ \ \_,彡'
丁 / (r、 / / /≧=ァ≦ニ=, :. \ \ /
ノ_彡'' ⌒ '⌒V / ./ニニニニ{ ◆ , .ノ (⌒
(_(⌒廴/ニニニ==| ハ_,彡'⌒´
/ニニニニニ.! ◆/⌒´
{=/=/=-/=/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V=V=-
.ハj=ィ=-/=,/.: : : : : : : : : : : : : : :. :.`''<.: : : :. :.V V=-
__‖_,.≧:ィ.: : : : : : : : : : : : : : :. :.}h、: : : : : : ‐- j=ハ=-
ニ=-: : :,/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :. :. :.>V=-
{-/: :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヽ: : ミメ、
j/: : ': : :./.: : : :./: : : : : ': : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :.\.: : : :.
': :/: : :./!: : :. :/!: :j|: : :.i: : : : : :ト、: : V: : :.v、.: : : :. :.\: : :
!: ': : :./ 1 、xzzzzx≧<.: : : :. :ハ V: :.斗-‐ー<: : : : :.ヽ: : : それに私はあいつが気にくわないから、
: i: : :.'ヘj: :イ:.1 !゚:;ん≧、: : : : : : ! 'V≧斧≠≧ミ、.: : : :. :.V: :
ヘ!.: : : :.j: : !.V、 乂゙’ノ V.: : : : : V弋:^ツ' /リj: : : : : :.V: : ここいらで、あいつに引導を渡してやるわ!
/: :!.: : : : :.!`ハ、、、`¨¨ \: :,ハ! jノゝ イ、、、/ V: : : : : :
< : j.: : : :. :.!<-:. '<:.:V: : : :. :
从!: : : : !≧ハ. 、 _, .イ、.: : : :.V: : : : : :
j.: :. .:.ハ/ィ、 、 ゝ ̄_ ソ /("ヽ.: : : :.V : : : : : :
1!.: : : :.VV⌒ミ〕h、 ィi〔丱i:i:i:i:iV: : : :V: : : : :
i: : :.ト ハX!'ヘ ≧、≧s。. -=ニ≦>''でi:i:i:i:i:i:i:、: : v: : :
` <: : :.V: :V⌒ァゝ≧<≦'"≦>' _、‐''゛i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ: :v: : :.
{i:iヘ: : : :.V\、ゝ≧<`ーニj_,.イ"⌒ Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i寸v: : :.
j!i:i:iヘ: : : :V ` .: `¨ 7 :} Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
j!i:i:i:iハ: : :.、V / .: Vi:i:i:i:i:i:i:i
!i:i:i/ ゝ≧ゝ、 .: i Vi:i:i:i:i:i:
!i:i:i :/ .: | Vi:i:i:i:i
1196 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 21:16:17 ID:3DdKaW74
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1197 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:17:39 ID:TXawhSKs
乙でした
真実バレかな?
1198 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:19:54 ID:aB1HoR3U
乙でした
1199 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:19:55 ID:YPFotqX1
乙
1200 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:20:33 ID:HTmgzz92
乙
1201 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:25:18 ID:dBPGBhAC
乙です
1202 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:28:12 ID:aGivNMvr
乙
誠のことかな、これで神が庇い建てしたら神からの寵愛が高いってお墨付きがでるかも。
1203 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 21:36:46 ID:NFsJpTTc
乙でした
古代だけじゃなくて今でも女神はエロやって出産を続けてるのか
1204 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 22:01:56 ID:3DdKaW74
>>1148
誤字修正
×認めらないと意味がないんだぞ。→ 〇認められないと意味がないんだぞ。
1205 :
名無しさん@狐板
:2024/11/09(土) 22:28:03 ID:JXD9dJs6
乙ー
1206 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/09(土) 22:41:48 ID:3DdKaW74
>>1186
誤字修正
×基盤になっており、→ 〇拠点になっており
×神様にばったり出会ってしまう事だ。→ 〇神様に出会ってしまう事だ。
×あってないと思う。→ 〇合っていないと思う。
1207 :
名無しさん@狐板
:2024/11/10(日) 01:53:18 ID:5Kegqrqn
乙
もっと未来で勇者誠の研究しかされてないってやってなかったっけ?失敗に終わるの確定してるんじゃね?
1208 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/10(日) 02:04:10 ID:jQoUx1ts
>>1207
確かに紛らわしい表現があるので修正しておきます。
1209 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/10(日) 02:22:54 ID:jQoUx1ts
>>877
修正
∧ _ ヾ/////////////////////////∧
∧ / _-/////////////////////////////∧
∧/ _-//////////>─… <////////////∧
{: _-////////// ___ ∨///////////l|
∧ _-//////// / γ´ilili,、`.、 ∨//////////il
ゝ-、/////////{ {ilililil//ililil} }///////////} .. 勇者よ……。
i ////////∧ ゙、li//ililililノ ,////////// 人
∧ }//////__//〕h、 >…< //////////////ゝ- よくぞ、わしを倒した。
∧ ∨////__ ヾ///〕h、 _ .. -<//////////////// ,
∧ ∨////( ゙ . ∨// //////////////////////// だが、光ある限り闇もまたある……。
∨// /il/ヾ ゙. ∨ /_ > -、/////////////////
∨//| }-丶::::゙:、 ゝ、 __..... - 、∨////////////// わしには見えるのだ。
)h、 i///} }ヾ_ ヾ-゙ノ/(___ ....-::::..、ヾ∨//////////// /
)h、{//I{ jilr 、γr..、,..、ゝ、:::::::::::/i ∨/////γ─ヘ_ノ_ノ─ 再び何者かが闇から現れよう……。
∨/ /〃 ヾ-`、 ´_....、、 ̄-,ili/ ノ //////_。s≦
)h、 ヾ/ / /|/{ノ|ノ, ヘ、r-./ ///////, ゚ だが、その時はお前は年老いて生きてはいまい。
)h、 //,ヘ:::::::::::,ヘ/| // //////// _。s≦
. >一 /{,ヘ/:::::::,ヘ//:| ./ { /////_。s≦ わははは………っ。
- ニ三/ >-}ノ,.ヘ,.ヘ,/}./ }/ |_|/。s≦
-ニ三, /ニ / ゝ、 ̄´`ゾ ヾ三二ニ- _ ぐふっ!
-ニ三三/三‖ ¨´ヾ ∨三二ニ -
。 ロ 囗
。 ロ [] ロ
ロ ロ ロ ロ
ロ [] [] ロ囗
ロ [] 囗 ロ []
ロ [] 囗 囗
[] ロ [] 囗
。 。 [] ロ []
ロ ロ []┌┐ 囗
ロ [] └┘囗
ロ ロ 囗
。 ロ [] 囗
。 ロ囗
ロ ロ
。 ┌┐
ロ└┘
ロ囗
この日、王国の歴史では伝説の勇者、伊藤誠によって魔王ゾーマが討伐されたと記録される事になる。
魔王ゾーマの崩御によって魔王軍は崩壊して戦闘は終了した。
こうして王国史上初の戦争である魔王戦争は終わった。
当時の人々は伊藤誠を勇者として称える一方で、アバンのような魔王討伐を目指した他の勇者たちに注目する事はなく、
彼らは勇者として人々の記憶に残る事はなかった。
それこそが王国の正しい歴史であった。
1210 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/10(日) 10:33:43 ID:jQoUx1ts
>>1191
修正
ttps://www.youtube.com/watch?v=6B_Z5Mubcaw
――1カ月前
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.. .... .. . (⌒ r'. ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
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ヘルマン地帯
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遊牧民のゲル
/:i:/ {:i:i:i:i∧
. /:i:/。r≦:≧.、----------、 Y:i:i:i:i:i\
Y:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : : : : : : : <:.\:i:i:i:i:i:∧
_ ∧:i:r≦三7:i:i:i:i:iY: : : : : : : : : :\: Y:i:i:i:i:i:}
_ニニ≧Y∨ニ./:i:i:i:i:i:i:i}: : : : : : : : : : : :.ヽ:i:i:i:i:i:i{.
三辷彡Y.ゝイ:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニ/ニ/三{:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニニ/ニ.}ニ{:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:Y:i:i:i:i}
ゞへ彡イニ.{:i:i:i:イ: :/: \:}: : : : : : : : :/: : : : : :[:i:i:i√三)
彡ヘ、彡}三{r' : : |:./{从: 木: {: : : : : :/: : : : : : :.}:i:i:i:/:<´
‘, \l: : : :|' ヾ{:./{: : : : :, :/斗--: : :}彡イ: : : : ≧s。 _ イ
‘, ヽ l: : : :{ゞx.、__ ´ ヾ'{:/ノ /:'イ: : :八ニ≧s。_: : : : : : : 彡'
}: 、 l: : : :|. `冖' ノ:从'ニ入z彡'  ̄ ̄
. /: :.:ゝl: : : :| { ヾ=彡イ:i/ ア
/: : : : :.l: : : :| 、 /: :{:./´
. /: : : : : :.l: : : :|\ − イ: : :{:.{ ヴリトラ、王国の反応はどうだった?
/: : _: : :.|:l: :从⌒> __ <{: : : :.:|:.{
. '/ .{从: : r<,,≧='-._) rヲ|: : :./:W.
' { Y{ 込_)<>つ{ : : {: | 、:、
∧:.V丁丁丁-<∧W: :{: l. \:.、
/∨ .{ { { l. 寸lW {Y:. \:.、
__,, /∨.{ .{ { { } ヾ. Y.{: :、 \:.、
1211 :
名無しさん@狐板
:2024/11/10(日) 21:17:40 ID:H/CLsJVh
乙
コイツラはアバンを知っているんだなw
1212 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 16:39:56 ID:duwPrb8w
ただいまから投下します。
1213 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 16:40:36 ID:duwPrb8w
ttps://www.youtube.com/watch?v=6B_Z5Mubcaw
_癶_
/::/\:∧
∧/:|`Y丁:| |
| | | |:::L」 ∧
| | ̄ |/|`'|: : : | |__,|@
∧ |癶_|_ | |===== |A
/,,,∧_| | |⊥_|∧::i|∧__|八
| | | |,| ̄|¨'|─:| ̄ヽ| ゙̄| | |ハ
| | | |:| | | :| |¨ ‐_| | |__|
_ | | |_|,| ∧ l :| |- ,_Y∧_| ∧
癶___∧_,,r|⊥i |/ ̄ヽ| /:: :∨‐:| |ヘVヘ|_|: : :|_|:::| xヘ
癶 | | | |'^i'^i | | | |ニ|_/:::ハ__∨| ̄~| | |VヘVヘ::::::::::|::::| |::::| ̄
| ̄|_ _i! ∧ /:', | | | | | | | ハ ハ¨/::∨ ̄ヽ |∠ヽ [\__[]二::|::::| |::::|
¨¨¨,∧¨¨∧∧ ∧ |[]| | |/二二 |ヘ | |/∧ /::∨_∨¨∧ ̄ | ̄| | |\| |ヘ二二| ̄_A : |
:¨ ̄|¨:| ̄| ̄|丁∧xヘ∧ | ̄  ̄/:::∨ ̄VV_| ̄|_|_| | ̄ ̄xヘ|_|_|/\| |_∧∠_j{i, ̄\
| | | |::|/ ̄ ̄/__',__」,,...、、、-─| ̄..|「「「「| | | ̄|ヘ::::::∧「 ̄ |_|:::\|xヘ/\へ/_:∨:/:||i¨¨/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄| |¨|¨|¨|:|| _ ,-く ̄ ̄ ∧ | | | ∧| ̄|_」L ‐<::::\/|〈:::/::::/:::::∧/::/:::|:|:Y:::::
 ̄{─‐ttュ_ リ|i_|i_|i_|」⊥-‐ュ_∠\:::_>:::::::// ̄∧ /:::^〉‐ 丶::\: : \,イヽ|/::::/::::::/::ヘ`|ヘL|_|\
: : }.:.:.:_二 ̄/ ̄ ̄i! ̄ヘ::_ -  ̄:::::寸´ |::::::://:::::/ ∨::::/ヘ::::::::∨::::\_イ_|i...||ヽ/::::::/:::::::/:::::::\
'''"´~ 从 _ム-,:/ ∨__∧::::ニハニハ::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}|¨/_,||\::: ヘ__,.斗匕リ.. || 〈::::::/::::∠_:::::::::::/\
从从;';',∧:::::::∨ |]/ .圦::::[]:::[]:/:癶::::::::癶:::::::::::/ |/_||_Y´ || || |/... ||`'|::://|ヘ^ア /|::|
从;';';';';'ィ' ヤ'"´|-‐ |/ _||_∨::::::::/:::| |i::::::| |i::::: /|i, ::|_||___,|/||⌒|| |...... .| |¨i|:: ¨|_|ア/ ̄|::| ̄
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;';';';';';';';'|「┌| |‐ ¨|==| | |==| 丁丁丁丁丁丁「「| 「:::| |::::| |「」|| / ヘ | |`Y======| ̄|==
王都
. Y: :ヽ /
} : : } /:.{
} : : } {: :{
/: : / . . . ---. .、_ Y:.、
ノ: : /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>≧=-Y:ヽ
. /:.:.≦/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧: : : : ノ: :.}
{: : : :/:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i∧: : : : :.:ノ==.ア
>ィ:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:iY:i:i{: : :.イニニニ( ___ ここが王都か。
/ニニ{:i:{:i:Y:i{斗≦:i:i:}:i:i}--ァ:{ニニニニ):i:i:i≧=---''
ヽニニ:从:i:示:i:{ “v刋 }:i:i|_./:i:|、ニニ. へ:i:i:i:i:i:\ やはり栄えているわね。
ゞニ):i圦.V}´ `¨ !:i:i|:i:i:i:i{ ゞ'' ´⌒ヽ:i:iヽ
/:i:i}从ヽ ' 、 ' ノ:i:i|:i:i:i:i\ Y:i:i} 農耕民族と遊牧民族の差かしら?
/:i:/ノ' )}:i≧=-彡.7:i:i!ニニ \≧=- .ノ彡'
{:i:{ /:i/ ァ=ゞソ彡:i/ ⌒ヽニ.\  ̄
人:{ ./" r-}彡]ハ/ .\\彡-==ミ
ー .y クニ {ニニ\ /:i/ ノ ノ
/= {ニニ! '/ニ.\':i:i廴 >入,ノ
Y {ニニ!_ '/ニ/:i:i:i:iノ'' )、
}彡ニニニニ≧Y:i:i/ _ -=(:i:i:i≧==--
}_◆ニニニニニ /ニ≧=≦ア `¨¨¨¨¨¨´
f≧==.八}。ニニニニニ/丁 ̄\≧ア _
}ニソニニ}ニニニニニ {.八 \_Yニ≧===≦ニニ/
r----=======彡Yニニニ}゚ニニニニニ.{ \ /ミヾニニニニニニニ/ー 、
}=ミニニニニニニニニニ.Y彡イ、ニニニニニ彡'=≦≧<ニニニニニニ .{ (
) ̄ ̄}ニニニニニニニニ/ニ /ニ{ニ===≦ニ\ニニニニニニ≧=----( ./
{ .|ニニニニニニ./ニニ:/ニニ|.ニニニニニニニ.\ニニニニニニニニニ/ __>
乂__,彡ニニニニ /ニニニ./ニニ.}ニニニニニニニニニ.\ニニニニニ./_//\
\ r仁ニ./ニニニニ./.ニニニ.|ニニニニニニニニニニニニニr< V/////,\
廴¨ <ニニニニニ./ニニニニ!ニニニニニニニニ=-- ⌒ノ /////////,\
) ゞ--=ミニニニニニ{ニニニニ=- ´ )/ \/////// ,\
ヽ__ )-  ̄ ヽニ(´ > ⌒^ \/////// ,\
\ // `´ ____ r彡´ \///////ハ
/`¨¨\___ ,彡' } { Y///////,}
. / /  ̄ .| { }/////// |
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ ……確かにそうですね。
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' ,
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
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^⌒〉7.:.:;';';';';';';}:i:i:i:i:,:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:,.,.:.:.:.:.:\ }:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ r<: : : : :ノ}^り
/,:.:.:;';';';';';'7:i:i:i:/:i,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i r〈\ヽ: ,:イ
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/ √:.:;';';';';';7ー ィ:.:.:..:.、:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ィ∧、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/{ /: : : : :>、_У
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.' r'.:.::_;';';';';';7 {':,.∨ムィi〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.:.{_7 ,: : : : : :/
/ r'― s。`ヽ' {ハ乂ム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\}/:.:.:.:.:.:.{/ / : : : : ,:'
/ /ハニ_≧_,У { ≧ヽ':,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:}:\.:.:.:./ ,: : : : : /
1214 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 16:51:09 ID:duwPrb8w
___
/ M\
___ |┬--==== あれが旧魔王軍十二魔将の生き残り、鮮血のエリザベートか。
/____\ / ⌒ |_| ・ ・|
|__| / ヽ|/ /(∂ o | ヽ 戦争を生き延びた唯一の大魔族らしいな。
(∂ ・ ・ | / └,\ └ 丿 |
| 、 )⌒ ) / | | / |  ̄ ̄ / 間違っても喧嘩を売るなよ。
/└\ ∨/ | |--|/|--| /
|  ̄ ̄ |_| |ヽ-\  ̄)/ ̄`ヽ そんなアホな事はしないよ。
| |─-|__ | | /\ ( ̄ ̄ヽ ̄| |
/|\\_ ⌒)⌒)  ̄ ̄| | | ̄ ̄)
|  ̄ /⌒| ̄  ̄ ヽ /| ̄ ̄) ̄ ̄
\_|__ |─-| | /  ̄ ̄
/| | | ̄ ̄)
| ̄ ̄)  ̄ ̄
 ̄ ̄
___
,. -=/\/ヽ::`ヾヽ
ィ::´ヽ/-―-:::、:::::r‐=テヽ
//x=テ¨^^´ ̄ ̄`ヾヽ::::/:::::)ヽ
/‐r‐¨´ ゞミ、::_人ハ
/‐" 、 、ー" l:::ヽヽ
. / / ! ヽ, x-‐ヽ V::::\ (何で今更になって
l ! ! l ィ'.´ ト ハ ! V::::::::\
ィ ! , =t‐'''‐ !ヽ ,.ィやY .\::::::::::ヽ 魔族が私たちに話し合いなんか求めてきたのよ?)
/::l ハ ト ! ヽ l rVこシノl \:::::::::ヽ
. イ::::i V 久丁ハ ゝ、! l ! l\::::::::ヽ (おかげで監視任務に動員される羽目になったわ)
. イ::::::ィ l ゝ l ゞシ 、 l } l ` <::ヽ
/:::::/ l ! 丶!ハ 、ゥ イ / ハ ヾ
.. ハ:::/ .! ! l > _ / .ハ /. ハ
. {::/ ..} ! ! _≧ レ=! / ハ
i/ ハ V l彡=テニフ¨Vァ'''iト、_! / >、 ハ
i ィニニニニニハ l、.=rニ/ / .l! { イ /´ニ>、. ハ
{.ニニニニニニハ /ニゝニ{/、______l!__l l ハニ/ l! ヽ. ハ
lニニニニニニV/ニニ/ニニニニl!ニl {ソニ/ l! } ハ
. ハニニニニニノノニニ/ニニニ/.ニニl!ニV ゝ __/‐=ニ\ ハ
/ニニニィ≦/ニ/ニニニニ/ニニニl!ニ\___>≦`ヽニニ\ ヽ
イニニニニ、.ニ/ニニニニ/!ニニニニl!ニニニニニニニニニ、‐ ヽ
ハ:!ニニニニ./、‐=、ニニニノニVニニニニl!ニニニニニニニニニヽ ヽ
ィ:::::ハニニニ/ニハ }ニニ ´ニニゝニニニゞニニニニニニニニニニヽ. ヽ
../ `ァ::::ハニ/ニニニハ lニニニニニニニニニニヾニニニニニニニニニノ ヽ
´ !:::::::ィ}´ニニニニニ/ニニニニニニニニニニ/\ヾニニニニニ> ´ ヽ
l::/::::!ニニニニニ/ニニニニニニニニニニ/ ヽ_ヾニニニ/l l ヽ
ノX::::::::::!ニニニニ/ニニニニニニニニニニ{ }ニニヾニニ{ l l ヽ
魔女 リーゼロッテ・ヴェルクマイスター
/:::! | | | , ', /::::\
/::::::::} ! ! | | ! ' ', !::::::::::::\
:::::::::::/ | | | | } ! }. | ! , !::::::::::::::::::ヽ
::::::/ ! | { | | , } / ,」斗 , {::::::::::::::::::::::
/ | ! | .| , | ! .| /| ,,斗/ ´ / .! ,:::::::::::::::::::
| | ! | .| , | ! 斗 ヤ| / / | } } ,:::::::::::::::
| | ! | .| ' , ,, ´ } }/ } /__/_ | | ゝ::::::::::::: (あの魔族と戦った事がある副会長は
| | ! {' | , ' ゝ ´ | __, ,......:::ヤ::::::::::::/ / } .| \:::::::
| { ! |', { ', ',ゝ !ィハ:::::::::::::}:::::::::::/ / , .! { ∧ \ 政治的な配慮から駄目だし)
| ', |', | \ , ゝ ', \ {乂 \::::::::'::::::/ノ / .! , ∧
| ,, { ゝ | ヾ \ , \ ,  ̄ ̄ ̄ ̄ / / , ∧ (面倒だけど、私がやるしかないか)
| , , ヽ , \ \, ヾ / / ', ∧
| ,\ , ヾ | / / ', ∧
| , ヾ { / / ', ∧
{ ゝ / / | ', ∧
, \ / / | ',
', \ ` ―― ´ / / } ',
', ≫ ≪ / / ',
ゝ > < / / ',
リーゼロッテは魔女が誕生した直後に一級魔法使い試験に合格して魔女になった3100歳以上の古参である為、
魔法ギルドの副会長を務めるパチュリーと魔理沙に次ぐ力を持つ準最強級の魔女だったが、
なまじ強かった為に今回の任務に駆り出されていた。
1215 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 16:56:20 ID:OU/m3Q1X
エリザの6倍くらいか?
1216 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 16:58:43 ID:duwPrb8w
| \ |ヽ | _ / /′
| ∨ | 斗= |  ̄ , / / | |
| ∨ ,, ゜ | ', .! , / / .| |
| ,.∨ } } |', _ , { { .| |
} ,, ´ ∨ ′ | | _≦_ , \ \ .! !
/ } / <:>==::/ , \ \.|
/ ! /<:> ´ ヽ::::/ ' \ \__
/ , ィ /> ´', }:/ | |\_ (まあ、いくらエリザベートが600年以上生きている大魔族でも、
/ // /{_ ‘, // | | {
/ // / / \ノ / | | , . 3100年以上生きている魔女である私の足元にも及ばないわ)
/イ / / ` ー } | | V
,./ , | { ∨
, |∨ ',
′ |ニ∨ ∧
∧ }ニニ∨ ∧
、 ∧ | ハニニ, ∧
, ∧ | ∧ニニ|∨
、 _ / /′ / |,′ニニ.! ,
/ ∧ ./′ ,′ニニニ.| ∨
, _ / / / ′ ,′ニニニ! ∨
ニニニニ{¨ =‐ ´ / , イ、′ /ニニニニ.! ∨
ニニニニ∧ / イニ/ /ニニニニニ{ ∨
基本的に同年齢の魔女と魔族を比較した場合、魔女の方が強い。
これは後輩の魔女が先輩の魔女に師事する事と、魔女同士で協力して魔法を開発するなど
同じ魔女で交流と協力が盛んだからだ。
その一方で魔族は師事しないし、他の魔族と協力して魔法を開発する事などしない。
魔族の魔法はどこまでいっても個人の魔法だったのだ。
1217 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 17:01:32 ID:Za/CWB99
まぁ今回強さは関係ないんだがなw
1218 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 17:04:38 ID:duwPrb8w
/ / ''"~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〜''"~ ̄ 、- ` 、- `./ 、 -''"~ ̄ ̄ ̄ ̄ _ 、 - ''"~ ̄
/ ./ >''"´-''"´ / / 、- ` / // _ 、- ''"´ ./
/ // ,、-'"´ / / / // / / / _ 、- ''"´/ / 、 - `
. / / .// /.// //_、-''"⌒⌒⌒⌒"''-_ ./ 、-''"´ / / 、 - ` //
/ // / / // 、-`i:i:/i:i:\i:/i:i:\i:i:/i:i-_/ / ./ / // ./ //
. / || / . / /⌒)| | / /\/_、- `⌒⌒⌒"'' <i:i:}i:i-_// /⌒ /___// ./ /
/ :||. // /i/_、―‐ √{_ン | `、 ヽ `、乂i:{_/_/ /./⌒\./ / /
||// |i:i:i{''"~ ̄_√ン | { `、 ‘, `、 ⌒{\i:\_//⌒)ノ /⌒\_____
||/ :|i:i八_/i:i:/ ̄ ! ! ‘, | ‘, `、 \}}i:i:i:i:i:i/__/ _、-''"´-''"~ ̄ ̄ ̄ ̄
|| ./ |\ ̄i:i // / |_|_‘, | ', >''"´ 、 \ `、~~~~ /-''"´-''"´_、-/ _、-''"´
|‘,/ .:| |~~~ . ∧ | | | | |~"‘, ',\_」L | \ー――''"´-''"´_、 -''"´/_、-''"´ /
八‘、 | | | :! ! ィ笊て\{ { ^て ハ ノ`、 ー――― ''"´――''"´ /-―――<⌒\
. / | \\ ‘, 「', . | { | |/^}└''^ ヽ^ ~"'' |\ー― / \ー―――=ニ ̄ ̄ ̄\ .r「', }_}\ (状況に合わせて魔法を使い分ける)
/ \ ー―', ', | | ‘,/ / 乂. r::::::┐ ,、 |`、  ̄ ̄ー<⌒ _、-― 、\'ΥV⌒>}:| |‖\ \
./ | `、.\___',‘i, j ‘ / / 个c。 乂::ノ イ | \\ } }''"~ ヽ}^}:::}:7_:/:::/乂/ \ (その判断力も実力の内よ)
{ | :| \ ', ~ ~ {(\  ̄ ̄⌒)<={ 八. \ ー/ j _へ ノへ_}__/:/):::::(___
{ \\ 艾¨¨¨¨ }:\', ̄ ̄)/⌒tッ⌒7__\_/、/ //二ニヽ''"´ ):/_/)_-=ニ二ヽ'′ (魔法を一つしか使わないなら
{\ \ ー――‐/ハ''"´ / ノ::::::)',二//└"⌒' ┘、__',__}/`''<二ニニ∧_-=ニ二二二二二二}
{ \  ̄ ̄ ̄〈ニ/, / √::::{::|/// } ', リー――――――――――――<∧ 魔族対策は簡単だわ)
{ \ \ /ニニ∧ {乂:::/ ///⌒:/⌒⌒"''^^⌒⌒\ )二二|二}=- ̄_、-''"´_ ̄-=\-_
{ \ー― (二∨ニ∧ {=|:::| |"二二/二二二=-_-=ニ二∧ ̄ ̄\二/_/-''"´_、-''"´―――‐)-_
\. \___\_∨ニ∧ }=i:::| |二二/二二二二ニ}二ニニ=-}\__、-''"´_、 / /
::{::|\____/|/=i\二ヽ'ニL \''ー‐/―ミ二二二/二二ニ=/――― ''"´_// _/
\∨ \ {ニ|二\二/::}/  ̄/⌒) ノ二ニ=/二二ニ=/ __/{::|/ ⌒\
二\、 \ー――⌒ i二二|~∧( /}二/∧=_∧_/|ニ=/\_, ┐:::/_..-|:/{ ̄ ̄ ̄~"''〜 _ )
二二\  ̄ ̄ ̄ |=/⌒iニニ) ヽ|^\/ニ/,/ニ}{二j_ -=ア イ::/_ - ̄ニ|:/( /~"''
\二二ニ=- _ _、〜''"´ :!/ `、_、-=''"~ ̄ ̄ ̄~"''<>‐〉_- ̄二二/:::/ /
: : \二二二二二二ニニ====――==ニ二}二二二二_、><´{::_ - ̄二二二=|:⌒ (___
\⌒\二二二二二二二二二二二二/―――――-=ニ_ヽ',二二二二ニニ/:::{
二`、⌒`''<二二二二二二二二ニニ/''"´=(::::|二二二二 ̄-_',-=ニニニニニ/::/
二ニ=-、"´::::::`''<二二二二ニニ「⌒二二ニニ〉´∨二二二二ニニ\ ̄ ̄ ̄ ̄二ニニ=- _r<⌒/)/⌒
二/二乂::::::::/::::⌒ー― "´/二二二ニ=∧::::|∨二二二ニニニニ\二二二二二二二二二二二二ニ=-
/二ニ=- ⌒L::::::::://::::::://二二二二ニニ∧ !::∨二二二\二二=\二二二二二二二二二二二二二
- ̄ -=ニ二二 ̄ ̄~~⌒~ニ/ニニ=-  ̄ ̄ -_∧:::::|\二二二ニ - _ 二二ニニ=- _――――=ニ ̄ ̄\
-=ニ二二二/二二二ニ|ニ=|ニ=- ̄  ̄ー|::::::\二二二二ニ=- _ 二二二二ニ=-_⌒}/⌒}/⌒/
二二二=/二二二ニニ=|ニ=|-....| }../乂{::::}: ̄ -=ニ二二二二ニ=- _ 二二二二ニ=- _
ニニ=/二二二ニニ/=|=-....... | ,/二二 ̄ ̄)::::{:::{::::|::::::|::>:::::\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄-==- _
ニニ/二二二二二=/二|/............ ./二二ニ=∧⌒~"''<⌒⌒\/⌒}ー、::::/⌒⌒⌒⌒\ ̄-
:/二二二二ニニ=/二ニ{............... |二二二ニニ∧二二ニニ''<二二二ニニ~~\二二二ニニ{/:::::
二二二二二ニニ=/二二=\........‘, :|二二ニ=――}二二二二二''<二二ニニ=\二二二二二
二二二二二ニニ/二二二二\... ‘,  ̄⌒ -_ ..... }二二二二ニ=- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\}二二二二二
二二二二ニニ=/二二二二ニニ=>‘, {/ ̄-====- ̄ /ニ\.................../二二二二二
二二二二ニニ/二二二二二二二ニ‘, ', /二ニ=\.........../二二二二二ニ
更に魔女は魔法の汎用性に優れている点も無視できない。
魔女たちは『魔法を創る魔法』を習得しており、人間の魔法だけでなく、魔女専用の魔法を多数使うのに対して、
魔族は飛行魔法などの感覚的に使っている魔法を除けば、たった一つの固有魔法に拘っているからだ。
その為、実戦になると手数の差が露骨に出てしまい、魔族は物量作戦で魔女と戦うしかなくなるのだ。
逆に言えば物量作戦なら数に劣る魔女を討てるわけで、先の戦争では500人以上の魔女が戦死していた。
1219 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 17:07:22 ID:RRJCCXIS
こうして改めて見ると火神ってマジで迷惑しかかけてないんだな…
コレの尻拭いさせられた天空神が可哀想になる
1220 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 17:20:27 ID:duwPrb8w
,, ≦二≧......,,
/ `ヽ`爻::.. 、
/ | |, \ヽ:::爻
' |! ハ } 爻::::爻
/ ! 八 /,斗‐ 爻:::爻,
′{ | ,' イ, ェヤア 爻::爻。 まあ、戦争だから仕方ないのは分かるけど、
{ | { / 弋辷ソ} 爻::爻 '
, ! ゝ/ | 爻::爻 。 納得できない部分はあるわ。
ゝ |ゝ | 、 | 爻爻 ',
ヾ ', - 、 , | {::::::::`::........,
} ゝ ′ } ゝ::::::::::::::::::::::::>..,
,' | ゝ , _/ , ` <:::::::::::::::::::::ヽ
, ! | ャェ′ ,' ` <::::::::::',
イ | / ̄}{¨′ , フi ‐.、 ゝ \:::::.,
イ:::::/ }/:::::::::/ {,′ ., { ', ', ゝ ',:}
イ::::::::::/ /フハ:/ { | |\ ', , \}/
/:::::> , ' /ニ/ニニ., ! |/  ̄ ̄\ \ \
/> ´ イ ,イ./ニニニニ', {ニニニト、ニニニ≧.=‐ \ \
イ ,イイニニニニニニ., ',ニニ}ニ\ニニ!ニ\ \ \
イ ,イニ|ニニニニニニハ ',|\/ニニ\|ニニ/ \ \
/ ,イニニ.!ニ!',ニ/|ニ./|ニゝ ,ニニニニニ/ \
. ′ /ニニニト、|ニゝ/ニ!/ニ.!ニハ ',ニニニニ/ \ \
{ /ニニニ!ニ',ニニニ,'ニニニ!ニニ', !ニニニニ/ \
| /\ニニニ!≧==========≦./! , 'ニニニ, \
| ./ \ニニ!≧==========≦{ .! / }ニニニ, \
|../ }ニ.}≧==========≦.ゝ/ |ニニニ, \
|/ /ニ/ニハニニニニニニニ\ !ニニニト、 \
{ //ニ/::::',ニニニニニニニ.\.!ニニニ|::::\ \
当然だが、彼女は戦争で友人や教え子だった魔女を失っており、はっきり言うと魔族が嫌いで、
あの大魔族を監視してあちらから人間に危害を加えれば討伐する気でいた。
しかし、リーゼロッテはエリザベートの目的をはき違えていた。
エリザベートは物理的な危害など最初からする気はなかったが、
彼女はもっとえげつない事をやらかすのだった。
1221 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 17:32:16 ID:duwPrb8w
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::‐-:、:::::::::::::::::::::::::::::::::!
,.-:、::::::_:\::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::イ. o`ヽ'::::::::::ィo⌒ 7:/:}
';:::::::::::::`:ー::´::::i::::::`:ー::´/:/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::}::〉::::::::::::// エリザベート殿
`::、:::::::::::::::::`:´::::::::::::/イ
ハ:\::::::::∠= 、:::::::/ 今回の真意は何かな?
ハ::::::::ヽ:::::::::ー:::::/
,...ィ:i::::::::::::::::\::::::::::ィ:.、
,..ィ´::::::::::!::::::::';:::::::::::`¨¨:/:::::`丶、
,....-‐:::´::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::/::::::::::::::::::`::..、.._
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::':::::::::_::::::-‐:::::::::::`ヽ
.ィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'¨¨¨¨`::ヽ::::::::::::ィ:´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ:::::::::}
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::',
モブ上級貴族
\ニ__ {ニ-l
ヽニ_ \_ニ-_
ノニニ} _ _ ‐_ニ-_
_ -ニニニノ ,...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、 <ニ-_
_-ニニニ> .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ` ニニヽ
_-ニニ/ ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ヽニ-_
/ニニ, ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニキニニl
. ニニニ{ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::キニ}ニニ}
{ニニニヽ__マニニニニキ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lニニ}ニニ}
キニニニニニ}ニニニニキ::::::::::::::i::::::::::::::::::゙::::::::::::::::::::::::::::}ニニ}_ノ それは王国に独自のパイプを作っておきたいからです。
∨ニ二二}ニニニニ}::::::::::::::l::::::::::}::::::::l:::::::::::::-‐-:::::::}ニニ}i:i:i|
\ニ二ソニニニニ}::::l:::::::::i:::::__ハ::::::}:::::::::´:/}ハ::::l:::}二}i:i:i:>
,ム‐--‐i>イ二二二}::::|::::::::<:::::} }:::::l::::::::::/,-=、}::l:::}i:i:i:i:iy、 「パイプですか?」>上級貴族
. ゝ‐マi:i:i:i:i:/i:i乂二ニノ::::|:/:::ハ::::::}__ ヽハ:::ハ/rイ} ./レ}ノ|i:i:i:i:iヽ::::\
〉i:i:i:i/i:i:i:|i:i:i:i:、::::::::l:::::::::{ 从ノzz 从 { ソ {:::::::}i:i:i:{⌒`ヽ :::\
/i:i:i:i:/i:i:i:i:i|i:i:i:i\ ヽ{:::::斗笊Jリ 、´:::: l::::::::}<、::\ ` :::::\
〉i:i:i/i:i:i:/ヽ}i:i:i:i:i:iゝ、.{:::::::{ ゝー" ノ:}:::::}::::、` :::\ ヽ:::::\
/:⌒:::⌒/ }::::::::::::::::::::{::::::{ ゝ :::: ,、 /--==ニニニl ̄ヽ 、::::::
´::::::::::::::::::/ /:::::}:::::::、:::::ハ::::::、 `i - ´ニ=-/::/、 / ∨ ヽ::
::::::::::::::::::/ , :::::::l::::::::lヽ:::::ヽ::::ゝ ヌニニニユコィ< // てヽ´, ∨__
::::::::::::::, .'::::::::/:::::::::}:::\:::〉::{\´  ̄≧ニ八ニニ / \ Yイヘ / ァ‐-テ
::::::::/ /:::::::/::::::::::|::::::::> `ヽ /ニニ 幵ヽニ\ l | /--イ
::/ /:::::::/::::::::::::}::::l. /ニ〈〉 ∧ ムニニニ-_i .|/ ,__、,_、
/::::::::/::::::::::::::{::::{ , /ニニニ/ ∨ム\ニニニキ L_、''"i:i:i:i:i:i:iハ
. /::::::::/::::::::::::::::{::::::、 {,/ニニニ/ ∨ム \ニニ}:\ } \i:i:"⌒
/::::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::、 ∨ニニ/. ∨ム \l У | ∨
) }二二|ニ| ∨〉二二
′二二Uリ ∨〉二二'.
/| 二二二,/-ミ /二二二 }
/八二二二(二二Y´ 二二二/,/{
{{ニ〉⌒ヽニ\二 |: : : : : :`: <,∧
/^ア⌒.::::::/⌒:,, 〉 ∧: :| : : : : : : .\}
. /.:::/.::::::::::::/.:::/.:::::.\二}: :|: : :i : : :|: : : .
┌‐...:::::r'⌒ヽ,.::::::::::( .:/∧:::::::::.\ :| : i: : : |: : : : V⌒ア
. \::::::::|::::::/:\:::::::::/:.:| \r‐ミ \ : : i:Χ/. : i| : |::く´
. \:::〉:/. : : / \:::::::::| \|: : : : : :∧/:二\_,リ : ;::::::〉 実は王国の元となった集落の情報が失伝していた為、
\′. :/ . : : \ノ| rヘj i: : : : :| ⌒7,癶厶イ/
/. ://. : i : : | : 八乂|i: : : :U `〈ソ {^: : |\ 魔族は貴方たちが『盗賊団』と呼んでいる人間しか知りませんでした。
. /. ://∧: i : : |: :⌒゙ヽ :|: : : : : :| 、、、 乂: : : .`、
. : : : /! i : : |: : : /^ |: i : : : :| 人:\: . 王国は私達にとって未知の存在だったのです。
: : : / ‘: : : : :|: : / |: i : : : :| -┐)⌒,: :|\:
. |: : / |: : : : リ: /⌒>:|: i : : : :| /´ ∨ ) 魔王様は盗賊団を見て人間を判断していました。
. | /( U : : / /二二 人 : : : : |≧=‐‐ /
. |′ /|: : :/ /|二二二〕〉,: : : :| i : : | そこで勢力拡大の為に侵攻を行いましたが、
/ :| : : :/: ト 二二/ ∧: : |i: : :|
/. : : : :/: :|⌒>ミ〈{ '. : !: : | ここで初めて情報の不備に気が付いたのです。
. : / : : /. : :|/二 ノ^〉:∧ :‘ \ :
/:/ . : : /:∧: :j|´二/\{\: 〉: : : . \
/:/: : :/. :/:/⌒〉:j|_/^\二二|′\: .\ ヽ
1222 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 17:41:13 ID:duwPrb8w
, -―――- ヘヘ
< /ヽ/::\ヽ
/\, ':::::::::::::ヽ:::\
/\/:::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ―┐
/ /ヽ/―――--:::::,,,/ヽ/
/ /ヽハ:::::::::::::::::::::::/ヽ/ \
/ /ヽ/:::::',:::::::::::::::/ヽ/ ヽ
イ==ミ\:',:::::::イ }/ } ',
//{/イ トヽ~}_ノ/ / } ,
ゝゝ‐ /::| ||ー} } | / / ′, !
//::::::://ゝ__ノ ! / / / / |
/イ::::::::::://:::/ ! / / イ / |.|
 ̄ {:::::::::://:::/ ゝ / /′/, / リ
|:::::::::¨:/ ∨∧ ´ ゝ ´ //
/¨}:::::::/ { ∨∧ / /
../ニ/:/ニヽ_,, ∧、 ゝ (まあ、その辺りは諜報活動で得た情報と一致しているから嘘ではないわね)
ニミ`、<ニニ∧::::ヽ ハヽ ヽ
/ \\\':::ハ ̄ ', ∧ ヽ ヽ (『あの連中と一緒にするな』と言いたいところだけどね)
. 、 }ヽヽ{:::::::} ∨ ∧ ヽ ヽ
ニ\ | Vハ T ∨ ∧ ヽ ',
ニニヽ_}ニV、 V ハ ', ,
ニニニ',|ニ.{ ', V , ' }
ニニ/ニ|ニ},|ニ',ェ, } } } .|
ニノニ,ニ||ニニ',=', | | } .|
´{ニ/{ニ|!ニニ',=' ' ,′ .ノノ
ニ!ノニ,ニ|!.ニニ,=', / ′ ,′ ̄
ニニニ∨ニニニ',ニ} / /| {
ニニニニニニニ∨ / ! , ∧
ニニニニニニニ ィ} / ' ゝ-- ' }
ニニニニニニ/ ||´ \__/
ニニニニニ/ !!
ニニニ>´ ||
,イ/ `</ヽ、
/// ___ ∨∧
///{_>.:´: : : : : : : : `.ヽ==、}//ハ
{//ニ/: : : : : : : : : : : : : : :.Yニ∨,/ しかし、気づいた時には既に後に引けなくなり、
∨ニ;': : :/: :‖: : 、: : : ヽ: : :Yニ∨
>={: /:.|: : i{: : : :}i: : |: :|: : :.Y=ト、 私達は戦う事しか道がなくなりました。
<ニl :{: :l: : :i{: : : }i }从: |: : : :Y}ニ>
/:/.!: :V,ィミx}从ソ,ィifトx.!: : : :.| .´l: } 『その過ちを繰り返さない為には王国と
,' :| .|: :.{ _Vり Vり 'l: : :.!:.! ! :l
|: :j !: :.八 ' 八: :.}:.! !: :! 最低限であっても関りを持つべきだ』と
!: i |: : :}i: >、 ー ' ,.イ: :.l: :l :l l: :.!
!:.:| !: : :}i: : :.>- .イ: .!_!: :!: }__ |: :} 私は判断したのです。
|: :! .,: : : }i : :_}ニニニi、 ノ}: :!ヾニ≧!、 , 、
,: :/_ノ; -Vリ,ィッ〈〉l ヾニニ>、/イ! ヾミニニ>、 _ノ }!l
,.┬-、 ./:.,ィア´ ,ィア´.lニニ! ヾニニム /:.、 寸ニニ>、_ノ }!l
「 ! l!` >'ニ/ .〃 !〈〉! .ヾニム ,: : !: >.、.`>‐'´\ }!l
}\ } },ィニ>' ,イ ! !ニl__ ヾニム!: :.l: : :./ \ } !
l /ヽ!ィi>'" ,イ: : : ヽ,ィニニ〈〉ニニ≧s、ニ;!: : !,/` ー――‐ァ'´ ヽ
. j'__ `ァ 、,ィ´ .!.: : : :/lニニニニニニニ>、!: : ゝ--、ー―-ァ'´ /
{ >=、 \ ! : / ,!ニニ〈〉:ニニニニニ,: : : : ヽ ヽ_:/ /
ヽ,ィニニ;>二二二ア--{二ニニニニニニニi: : : : : :.},ィニニ>、 /
トミニ「\ _/::ソ:::,ィニニ>、ニニニニ=┴----<ニニニニ<
,ニニ}'!ヽ/ーァ.='ニニニニ`´ニニ>、_ , ´.⌒ヾニニニ>'\
.ヾ:/ } ./ヽ ヾニニニニニ,ィニニニニニ>、/ / }ヾ>'ニニ>'
!/,==ニニヾニニニ/=!ニニニニニ}.\ ./ ノ l
,ィニニニニニニ寸zzソニlニニニ≧'「´__>、/ / ,!
, - ------ 、
/::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::::::/`ヽ:::::::::::::::::::::::::::',
ハ:::::::::::::::i o ',::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::::::::::::ヽ_ ノ:::::::::::::::::_:::::::,'
',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/o ',:::/
ゝ-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i__ ノ/ なるほど、そういう事ですか。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
./:::::::::::::::::::::::::::r ニヽ::::::::::::/ .. しかし、なぜ今になって、そうしようとなさったのですか?
ー、/:::::::::::::::::::::::::::::::`ヽィ′:::/
:::::::`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::',:::::::::::::::::::、:::::::::/ 「それは勇者アバンを恐れていたからです」>エリザベート
:::::::::::::::::i::::::::::::::::/` ̄´
:::::::::::::::::i:::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 勇者アバンですか?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
1223 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 17:46:19 ID:duwPrb8w
> ¨ 二 、
, ___ へj Υ_└__‐‐ \
/_く>...:::::::7::\::::::::7\....<` 、
, ,.Уト.., ::::::/:::::::::\:/:::::::ヽ::::/\ヽ
. / /:7:: !::::::> ¨二二二二≧ ' x::::::',,
′f::/_|// ` ≧.、}
. ' .」:|\/::/ / '| ./ } .| ヽ マ
{ 廴::|::::{::::{ _L,/__, 。イ ム斗‐‐ ' ' (勇者アバンって誰よ?)
| /廴廴ノ .| / | ヽ / l/ ', } |
, /:::::} | ヤΤ示ト |/ ヤΤアV ! (伊藤誠とバラン以外に名のある勇者がいたの?)
/::::::/ .| |、込ソ 乂ソ .j! |
/::::::/ | | ''' , ''' / |
. /7 ̄ | ト __ /| l!
,/ .| | _≧ -==≦ | |'
. , j! |≦ニゝ:::/ヽ::::〉 、 | ∨
{ /.! |ニ ヘ¨f¨ヽ-<7Tヽ'7 ' ∨
| イニ| | iヽ } { 、′ ′ V
| /ニ|.八 / \ .ノ ', ヽ /≧ ∨
| フ=|/.\,′ j!ニニニ! .|≧- _/ヾニニ〉 V
| Vニニニ.{ /ニニニ| !ニニ∧ニ./ ,
| \ニニ..| ./ニニニj! .|ニニニハニ{ |
| ∨ニニ'/ニニニニ {ニニニニ,/ |
| Vニ/ニニニニ' '、ニニニi! |
| ∨,'ニニニニ/_________\ニニl! |
| \ニニニニ/ニニニニニ\ニl! |
実のところ、現代どころか魔王戦争時でさえ真相を知っている者は限られていた。
それは神々、王家、公爵家、アバン一行のすべてが口を閉ざしていたからだ。
例外は清姫が神々から教えられた事だけだった。
つまり、魔女たちは何も知らなかったのだ。
1224 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 17:46:34 ID:Bx8k3Cz8
まぁその関わり云々も建て前なんだけどね
1225 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:01:51 ID:ZOIcvOFk
おいおい、三千年生きてて600年の若手にしてやられるとか。
才能は間違いなく天才だけど所詮魔法にしか興味無いのな…
1226 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:05:25 ID:dz9AMVHT
これは女王みたくやらかしそう
1227 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:14:19 ID:0q8pAmn2
イレイナ見てて思慮の浅い魔女だなと思ったけど、アレが標準だったか。
1228 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:22:10 ID:duwPrb8w
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ 、:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::/ O >:::::::::::::::、:く O 〉:::::′ 失礼ですが、勇者アバンとは誰の事ですか?
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::`:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::} 私は知らないのですが?
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::ー::´::::::::::::::::/
`丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::、::::::::::::::/
`ヽ、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ::::::::::::::
iヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::`丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::`:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::`:ー--:::::__:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::\::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
} ,}___rヘ,jI斗-‐ 、____,} | ∨〉,
// / ,」_ノ|: : : : : : : : : : : :⌒\ : : : \⌒\\|\ |{__|
/ / __,,.|_ノ|. :/: : : : : : : : : : : : \: : : :`、 /\ 、|{__|
.′ ___,,.リ__,. ′. : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :∨ / ^V .〉 !
/ /__./ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ / ^V :| .’
. / ‐=ァ.′/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : V __,.|ノ/
/__//. : : : : :/: : :/ : : : : : : : |: : : : : : : :| ,__|,/, 魔王戦争における最強の勇者がバランなら、
\__/ :/. : : : : :/: :Χ : : : :|: : : : : : : : :| : : : : : | リ^、\
. 二\ :/. : : : : :/: :/: : \: : |: : : : :/: : : | : : l : : |--ミ/二- : \ 最優の勇者はアバンです。
. 二二>. : : : : :云==ミ∧\ : : : /: : | : | : : l : : | ___/\二-: : :
二///|: : : : : |灯 ;{ ヾ∧|: : :/| 斗r七 : : : : |,/ |二|二∧: それなのに、本当にご存じないのですか?
. /. ://: |: : : : : 「` ┘ |/ |/∨∨. :/: /:丿二ノ⌒|二二〉
. : : ://∧|: : : :∨ ヽヽヽ 云=ミ/|: ∧/´(  ̄~ \/ これはおかしいですね(笑)
: :///: : |: : : : i| 、 厶∨ /∧: :./⌒;
/⌒⌒ヽ,: : 八 (⌒ヽ ′ヽヽ ,(: :f⌒\/ .ノ|/⌒Y
---ミ,ニニゝ┐,込、 `ア ノ: : | |: : !/ ,/; / //
____ \ (,_|\: ‐┐ _,,...。o<⌒: : :| |:,.| |ゝく∨└=≦ /^;
\ ( 〉ニ,: `、 √ ̄ ̄ \: : | / | /ヽ,,.人__ノL,/ /
\ ( 〉ニ|: : | -トミ ノ\/ し / (,/(,/
\).,リ: : :V/八. / ,〈 ノ‐‐ミ ‐-ミ /:\
-‐‐‐-ミ }/|: : : :∨ニ\___{⌒^ \ ,ノ .′\\
\rくニ|: : : :|ニニ}ニY´ニニニ≧=-- ..,,__,ノ⌒\
. \ニ,: : ∧|ニニ,ノニ{-ニニニニ| ∧ ∨〉,
. -‐‐-ミ \ニ:| ;ニ/|ニニ〉 -ニニニ〈(/,∧ .rく|
⌒Y⌒ヽ,\ }丿/-ニニ|⌒゙く⌒\ニ /└く⌒⌒⌒⌒ |
() () ⌒Y 〈 /-ニニ/() )\__}/(⌒( (
‐-ミ ()⌒Y ∨‐ニニ.′ \ニニニ\ 〉 ____彡
\() ⌒Y\__/∧ () \ニニ,ノ |⌒⌒⌒´\
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧ おい、勇者アバンって聞いたことあるか?
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) いや、ないな。
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u そいつは誰だよ?
`u-u'. `u-u'
王都の民衆たち
1229 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:23:55 ID:ID3MATu2
3100年以上も生きてて準最強級だとか言われてる魔女が、自身より遥かに年下の、それも魔法やら何やらで散々非難してた魔族相手に魔法以外のことで負かされるのは皮肉だよな。
1230 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:27:48 ID:ZOIcvOFk
いや、待てよ。むしろ逆なのか?
三千年も魔法関連ばっかやってた専門家だからこそ、それ以外の事にはどんどん疎くなるって事か?
1231 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:31:08 ID:duwPrb8w
>>1228
誤字修正
×王都の民衆たち →〇王都の民衆
1232 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:32:44 ID:duwPrb8w
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ 、:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::/ O >:::::::::::::::、:く O 〉:::::′ いえ、本当に聞いたことがないのです。
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::`:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::}
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::ー::´::::::::::::::::/
`丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::、::::::::::::::/
`ヽ、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ::::::::::::::
iヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::`丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::`:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::`:ー--:::::__:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::\::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ニ/ニX__r-- 、>. : : : : : : : : : : : : : : : :`:.< ___ .}ニニニ|ニ|
ニ'ニニ./ニニニ}: : : : >: : : : : : : : : : : : : : : : \ニニニミ、ニニニ|ニ|
/ニニ/ニニニ.リ: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽニニニニヽニニ!ニ|
ニニ/ニニニニ,ミ:,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ニニニVニニ|ニ!
ニ/ニニニニ.'ミ:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∨ニニニマニ!ニi!
イニニニニ': :/ : : : : : :/: : : : : : : : : : : :.i: : : : :': : : : Vニニニ!.リニ'
ニニニニ./: :/ : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : |: : : : :|: : : : :iニニニ|/ニ/
ニニニニ/: :/ : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : :.:|: : : : :!: : : : :|ニニニ}ィ
\ニニイ: :./: : : : : : / : \: : : : : : : : : : : !: : : : | : : : : |ニニニハム ああっ、何ということでしょう(笑)
//\ r-<': : : : : : /|:/|从:\: : : : : : : : ; : : : : :|: : : : :|ニニ.///∧
/////ヽ /: : : : : ィf 笊ミx、ハ: ヽ-: : : : :/: /: : : :|: : : : :|ニニ.イ∧//∧ 王国の人間たちはアバンの功績を知らないなんて!
///r--'//: : :|: : :| ん{沁`ヾVi:ト: : : : :/!:/.斗孑i: : i: : :|////∧//∧
//: :/ {:{| : : |: : :|`゙<ソ ',! ',: : / j/i: /!: /| : ,: :/:|////r-、////ハ ヴリトラ、説明してあげなさい。
: : : :/: :.|:|| : : !: : { ヾ/ j/ .|//|: /:/|/^ ー ' }//,/
: : :イ: /:从: : : : :!:| ィ竺ミ、イ: |/|/: : { , --、 __
/: /: : : ヘ : : : |:! -、 { イ |: : :_| {: : :/:.:.:.:.;.:', ./:.:.:ヽ 「はい!」>ヴリトラ
ノ乙乙乙メ、: : : : , { ー __ ′ / イ !:.:{:.:.:.:ヽ:/:.:.:.:/:.:.}/:.:.:.:/:.}
>----<ミミx: : : ', 、乂_ V .イ : : | |: :|:.:.:.:}/:.:.:ィ:.:.:/:.:.:.ノ:./.-、
- 、 Yミ、: : :', \ __ -=≦ : : : : | |∧:.:.:.:!- ´V:.:.:.`T.:.:.:.:/:.:.:.:
\ (//ハ: : :',\ /-------< : : :{/.:.:}:.:./!ヽ:.:人:.:.:ノ{:.:.:./:.:.:..イ
\〉//ハ: : :V、{ ヽ: /:.:.:.レ: :V ア:.:∠/
八///リ : : |ニ\ / V:.:.:.:ム-< `ヽ. ` ´ ハ
_ イ Y.∨: : : |/.ニ\ ム 、 乂:.'.:.:.:.:.:} } /
}'/| |: : :i!ニ/ニマー L: : >≦≧xく /
ミ〈//{ |: : :| イニ/{'///ハ'ニニ/ニ/ }:.ーr- ー {-v、
ヾ} | : : ;ニ/ニニ|/////}ニ∠ニ/ニ}(ハ } ト.} }
Y: : /ニ>-{//////ニニ/ニニ,( .} |ノノ
⌒Y⌒ y- 、 }: /{ニヽニニ}⌒マニ≧、/ニニハ人⌒Y⌒Y⌒Y⌒{
-- ^Y__ {/ニ',ニニ',ニリ () |ト、ニニYニニ/ヽ } j ',
≧x ) Yニ',ニニ}/|| |Kマ≧==イニヽ`乂 ノ
\ ⌒).}-<ニ∧}} () || .} Vニニニニ} / ーr ー、__ ィ V
リ:.:.:.:.`´:.:.:.V ||/:.:.:ヽ/:.:.:.:.:V { し i V
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/ 勇者アバン一行は魔王戦争の際に魔王軍に打撃を与えています。
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、 アバンによって十二魔将が一人討たれており、
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' , 他にも多くの魔族が彼らに討たれました。
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/ そして、魔王様の居城を襲撃して魔王様を倒しています。
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
_..,ィ:i:≧7.:.:;';';';';ハ:i:i:i}:i:i:i/:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : ':. : :/:.:.:.:.:.:.:.`:...、 }: ': : : : {_}:.!
^⌒〉7.:.:;';';';';';';}:i:i:i:i:,:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:,.,.:.:.:.:.:\ }:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ r<: : : : :ノ}^り
/,:.:.:;';';';';';'7:i:i:i:/:i,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i r〈\ヽ: ,:イ
, √.:;';';';';';7:i:i:i:i:i込.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; /:ヽ\':, Y
/ √:.:;';';';';';7ー ィ:.:.:..:.、:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ィ∧、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/{ /: : : : :>、_У
/ √.:;';';';';';'7 / {ム.:.:.:.:.:.>:.ー.:.:.:.::≦ヽ:∨/:≧s。.:.:_.:.:イ j!:´: : : : : : '
.' r'.:.::_;';';';';';7 {':,.∨ムィi〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.:.{_7 ,: : : : : :/
/ r'― s。`ヽ' {ハ乂ム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\}/:.:.:.:.:.:.{/ / : : : : ,:'
/ /ハニ_≧_,У { ≧ヽ':,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:}:\.:.:.:./ ,: : : : : /
1233 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:38:12 ID:yMfiaGEW
地獄への道は善意で舗装されているって奴か。どうなることやら。
1234 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:38:21 ID:duwPrb8w
/´ ̄ ̄ ̄\
/::::::::::::::::::u:::::::::\
/:::::::::::__、::::::::::::::::::::|
/:::::::.〈:::::::::::::ヾ:::::::::::::::|
|:::::::::::.u ̄ ̄~~゙ヾ::::_i ま、魔王を討ったのは伊藤誠の筈です!
|:::::u:::::::::::::::::::::::〉ヾ;;;;;j
|:::::::_::::-r‐┬─‐j:::::/ そんな馬鹿な!
|:::::(L _/ / //:::/
/::::::::::::::: ̄"¬ン:::/
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/::::::::::::::::ヽ.____ノ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
/::::::::::::::::/::::`¬_::::::::::\
/::::::::::::::::__/:::::::::::!:::::::}::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::/::ノ::::)(:::::::::/::::}::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::〈:::::::::::⌒ヽ:::::::/::::〉::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
,ハ ハ
i,ハ {ハ_ _
、 {/ハ> ´⌒` ⌒ゝ _
Vゝ -/' ゝzZZ7777777フ
/ /: :./ / } i } , (///////>'"
/ /:-:、:' / i .} i i ヾ=>'"
' 斧、:' { ,:} / i .} {7777≧x 、 本当の事です。
{ /弋リ{:{i ´i^ヽ ノ ./ `ー┬====='´
.ノ ,: :`: ,: : :^`ッ斧x'ソ` .ノ.'.i. (≧!x、 当時、私は魔王様の居城にいました。
./ {: : : : : : : : 弋莎 , ' i | ``i‐`
' r.}: トw、: : : ≧'_ / , }┐ ., | , そしてアバン一行が魔王様を討つのを、この目で見ています。
/ ,ノ:j:´ー‐:´:ィイィ,.イ_{ i .i.ノ=≦ィ .| イノ
' /:./`ソイイィイ≦ミ{ l! }彡イ彡≧≦< ノ
{/:/ {v从ィ/ンイ彡ニ! j! l≦彡イ彡ミ≠彡'_ 「何だと!」>上級貴族
/: :/¬≧ィ:^Yソイイ彡_l :l i彡辷==-≧ヾ≧x≧_メ
, : : : : ´:¨:¨: :ィへ{イ彡≦ニ.l :{ {≦彡≠ミ`ヾ丶ミ`ミミx、
./: : : : : : : ;.く: :ヽ`´彡≦^<|:! :i iィ彡イ彡ィ彡ミヾミミ、ヾ\
{: : : : :メ:´^ヽヽ}`´イニlニlニl≧i}、 }≦彡イ彡≠ミミミヾヾ ヘ、
(`ー ' ハミヘミヘミ}.}/ニlニlニlニlニl!_}、 }ド=ー i `ドぐ<ミミ、、ミヘ }
(`¨¨´_ ノ)ゞヘヘV!.}ニlニlニlニlニ|! } }ニ} Vヽ) トゝ ヾヽ``
(二_ ≦:V ヾヽ!.}ニlニlニlニl !. } .iニ} Vヽノ ヽ`` `
,: : : : : V ゝヘjニlニlニlニl | , .iニ! 、 ヽ }
ヘ: : : : : :ヽ`Y }ニlニlニlニiソ !:' : }_} 丶 '
,: : : : : : Y、丶ニlニlニ/ヾi' ' .i_} 丶 ヽノ
,ハ: : : : : :(_>、丶 ニ彡) ,: ' }_{ヘ 、 \ \、
{ ヘ: : : : :(ニl≧ーー イニ' , }ニ、.ヽ\ ` ヽ`)
)、{ヽ: : :(ニlニlニlニlニl ソ / i三≧xニ==ー―三≧x`_
/{ ヽ 人:.(ニlニlニlニlニl ' / .}_三三丶三三三三三三≧x_
> ´ ノ'(ニlニlニlニlニl ' / .} /_三三三丶三三三三三三三≧x_
/ ク7 ノヘ(ニlニlニlニlニl{ { /ノ 人三三三三丶三三三三三三三三≧x_
`)ヽ(ヾト、 (ニlニlニlニlニlヘ 丶 7 `ヽ三三三三丶_三三三三三三三三三≧x_
, 代 ヽ .ソ..(ニlニlニlニlニl ) ./ /三三三三三=ヽ三三三三三三三三三三≧x_
ンノ´( )〉(ニlニlニlニlニl ( 〈 イヽ三三三三三ニ'⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒丶
} ,}___rヘ,jI斗-‐ 、____,} | ∨〉,
// / ,」_ノ|: : : : : : : : : : : :⌒\ : : : \⌒\\|\ |{__|
/ / __,,.|_ノ|. :/: : : : : : : : : : : : \: : : :`、 /\ 、|{__|
.′ ___,,.リ__,. ′. : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :∨ / ^V .〉 !
/ /__./ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ / ^V :| .’
. / ‐=ァ.′/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : V __,.|ノ/
/__//. : : : : :/: : :/ : : : : : : : |: : : : : : : :| ,__|,/,
\__/ :/. : : : : :/: :Χ : : : :|: : : : : : : : :| : : : : : | リ^、\ そもそも、伊藤誠は戦争の時に
. 二\ :/. : : : : :/: :/: : \: : |: : : : :/: : : | : : l : : |--ミ/二- : \
. 二二>. : : : : :云==ミ∧\ : : : /: : | : | : : l : : | ___/\二-: : : 新聞記者に協力して出鱈目な捏造記事を出していた
二///|: : : : : |灯 ;{ ヾ∧|: : :/| 斗r七 : : : : |,/ |二|二∧:
. /. ://: |: : : : : 「` ┘ |/ |/∨∨. :/: /:丿二ノ⌒|二二〉 嘘つきですよ(笑)
. : : ://∧|: : : :∨ ヽヽヽ 云=ミ/|: ∧/´(  ̄~ \/
: :///: : |: : : : i| 、 厶∨ /∧: :./⌒; 貴方たちは、彼の言う事を真に受けていたのですか?
/⌒⌒ヽ,: : 八 (⌒ヽ ′ヽヽ ,(: :f⌒\/ .ノ|/⌒Y
---ミ,ニニゝ┐,込、 `ア ノ: : | |: : !/ ,/; / //
____ \ (,_|\: ‐┐ _,,...。o<⌒: : :| |:,.| |ゝく∨└=≦ /^; 「ば、ばかな!」>上級貴族
\ ( 〉ニ,: `、 √ ̄ ̄ \: : | / | /ヽ,,.人__ノL,/ /
\ ( 〉ニ|: : | -トミ ノ\/ し / (,/(,/
\).,リ: : :V/八. / ,〈 ノ‐‐ミ ‐-ミ /:\
-‐‐‐-ミ }/|: : : :∨ニ\___{⌒^ \ ,ノ .′\\
\rくニ|: : : :|ニニ}ニY´ニニニ≧=-- ..,,__,ノ⌒\
. \ニ,: : ∧|ニニ,ノニ{-ニニニニ| ∧ ∨〉,
. -‐‐-ミ \ニ:| ;ニ/|ニニ〉 -ニニニ〈(/,∧ .rく|
⌒Y⌒ヽ,\ }丿/-ニニ|⌒゙く⌒\ニ /└く⌒⌒⌒⌒ |
() () ⌒Y 〈 /-ニニ/() )\__}/(⌒( (
‐-ミ ()⌒Y ∨‐ニニ.′ \ニニニ\ 〉 ____彡
\() ⌒Y\__/∧ () \ニニ,ノ |⌒⌒⌒´\
1235 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:41:33 ID:yMfiaGEW
ぬかしよる。思いっきり愉しんでるなーコヤツ。
1236 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:43:08 ID:duwPrb8w
/ 《:/::::::::/:::::ノ ヽ
' 》{:::::::/:::ノ / | ハ ,
/ 《::!::ノ:::ノ .! | | ′| ,
. / 《乂〃 |-‐'''i  ̄ ''ト 、 .,' } }
/ イ、/ __ .'、 /- 、′ |
/ i´ノ::l} 、 弋 f卞ミヽヽ ,' / ヽ , |
. / ノ´乂ノ ヽ ! 弋辷ノ ヽ イェ ュ 、 , イ , ど、どういうことなの?
/ /::::::::ノ ヽ ', ヾ 辷ソノ` ./ //
/::::::::/ { ヽヽ ' `¨/ / / //
/::::> ´ | ∧ ヾ , - , // .//
/::> ´ 乂 ∧ ー ´ ノ./'| | ノ __ , -、
/ , -ァ‐、- 、.∧ 、 イ ! ! / __/ ィ}_
/ イヽ /, -≦ニ≧、 > -< / / } / / _}_
./ .〃, ≦ニニニニニ\ / / .! ,′ }
/ /≦ニニニニニニニニ≧ 、 ノ .ノ l `ヽ
/ ./ニニニニニニニr――――‐`/> ´ / > '
. / ./ニニニニニニニ/ニニニニ}<イ/ニニニ≧、 >' ※事情が分からず戸惑っています。
/ニニニニニニニ/ニニニニニ, //ニニニニニ\ /
./ニニ|\ニニニニ/ニニニニニ/ //ニニニニニニニヽ
/ニニ/ニニ\ニニ/ニニニニニ/ //ニニニニニニニニヽ
}‐=| 。s≦/
}‐=| Y‐=ニ/
'‐ニ| |ニ く
/‐ニ} |ニ-_
_‐=ニ {ニ-_
/‐=ニ人 Vニ-_
/‐=ニ/ 寸ニ-_
/‐=ニ/ `、=-_
/‐=ニ/ _ -=ニニニニ=- _ \=-_
/‐=ニ/ ィ(: : : : : : : ⌒: :``〜、、\ }ニ-_
. Y‐=ニ/∧ /⌒ア、丶`: : : : : : : : : : : ヽ: : \く⌒(____ノニ-_
{‐=ニ|ニ‐∧/ニ‐/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : \//\ニニニ=‐
_‐ニ{ニニ‐⌒ア: : /: : : : ': : : : : : : : : : : : ∨/: : .ヽ//..Yニニ=‐
人八ニニ′.:: : : : : : : :../: : : : : : : : : : : : : : V/: : : .∨/}ニニ‐.ノ
_ノ\/ニ/::/: : : : : : ./: : : : : : : : : :...:.:l: : : : : : : : : ∨.{ イ/
\}=/::/: : : : : : :/ |: : : : : : : : : : :...}: : : :.|i: : : : : .V、)イ
}/::/: : : : : :.../. j|: : : : : : !: : : : : }: : : :.|i: : : : : : W\ 私たちの言う事が信じられないなら、
/V′: : : : : / 八: : : : : .|: : : : .八: : ノ|i: : : :.l: : }i:i:i:i:\
〈i:/i:i:|i: : : : : :⌒``〜、、: : :.|: : :/,,、丶`  ̄: :.:.|: : |i:、i:i:i:i:i〉 勇者アバンのパーティメンバーだった
〈/i:i:|i: : : : : .{ィf芸沁k. : : : }:/ ィf斥ハ^ア: ::.:.:|: : |_\(
人i:i:|i: : : : : :{ 乂 ソ \: ( 乂_ソノ|: : : :..|: : | 魔女の霧雨魔理沙さんとパチュリー・ノーレッジさんに
⌒¨八⌒ヽ:八 \、 .: : ノ: .|: : |
ノ: : :Y⌒:. ' /)/: : |: : | 真相を尋ねてみるといいでしょう。
Y{: : : : : : |込 .:Y: : : : ..|: N
.::{: : : : : : | 个:. ‐‐‐ ィ(: :{: : : : :..|: {人
}人: : : : :..| ≧s。 ィi〔⌒ . : : : :.人.{⌒ヽ 「わかった」>上級貴族
(⌒\: : : | /^ヽ /∨ {: : /: : :.!
ノ: : : : \人 ィ(ニニ‐\ /ニ‐}=‐)/: |: : : |
}⌒廴j> ´ ̄ ̄ ̄ ): ヽニニニニ Yニニノニニニ=‐──‐-ミ ノ⌒ア
Y⌒廴 /‐=ニ>──────ァ==〉〈\──────-ミニニ∨ ノ⌒ヽ
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ おい、どういうことだよ。
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ 俺たちは伊藤誠に騙されていたのか?
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
さて、ここまでてエリザベート達は何一つ嘘は言っていなかった。
伊藤誠が死んだ時に情報収集を行ったエリザベートは事の真相を確認しており、
その際に当時ゾーマの居城だった魔城ガッデムにいた魔族に聞き取り調査をしていた。
当然だが、魔城ガッデムは魔族の拠点だけにアバン一行が突入した時も多くの魔族に彼らは目撃されていた。
そして、ヴリトラにいたってはアバンたちがゾーマを倒すところを実際に目撃していたので、
その証言をさせる為に、彼女を同行させていたのだ。
1237 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:46:04 ID:CvCpAi3n
これで神も恥の上塗りをせざるを得なくなったな
まぁやや自業自得気味ではあるが
1238 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 18:48:57 ID:duwPrb8w
-─ 、 , -──- 、
, - ─`<::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::`- 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:.:.:.:.:.::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/: : : : : : ::::i: ::::ハ:: :::::::: : :::ト:::::::: : i: : :::::::::::ヽ
/: : /: /: ::::::|:::/ .V::ト::::::: :::| \::: :V: : :::::::::::|
|: :/: /: :/:::::|/ _ノ .V|ヾ:::::::::| ∨::i::::::::::::::::::}
レ.|:.::::|:::i:::::/| 、ハi \::::|`^ーV::ト::::::::::::::::ヽ
. |::::::|:::l::/|::レ'¨ ̄ヽ ヾ| .ィァiュVハ::::::::::::::::ハ 馬鹿な愚民を上手く騙せたぜ!
|::::::|:::K .V ィTj.} { J i ' ハ::::::::::::ト;;ゝ
|::::∧:r-、. ┴‐┴  ̄ ̄ i .ヒ V:ハ::::i::>
|::/ |:|レヽ i 、 レイ/'リ::::::>
ヾ. | ヽ∧ _ .. -イ .r‐ム::ハ/
V:::/ ヽ、 ` ー‐‐ ´ /'´
ヾi }> , イ
| ` - ´_ -┴┐
r‐'V/ ̄ /::\
/ /:::::入 ./::::::::::|""\
/:/ /:::::::::::∧ /::::::::::::|::::::::::::" - 、 ※AAはイメージです。
//:::::|V∧::::::/ \/::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/:::/:::::::| /:=:::i /::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/:::::::::|::::::::| /::/::::| /:::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::
勇者
/,/‐┘ -‐―‐‐- |l{
′/{┌‐‐ァ'' ´ . . : /: : : : : : : . |l{
┌ |{人乂/ . . : : : : :′: : : : : : : :\\ ∨〉,
∨/⌒\V . . . : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : .‐┐}∧
〈ニニニ∨/. . . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : U |{ ∨}|
______\ニニ/./. . : :/:∧: | : : : : : /. : /:| : : : |: :|{ |//
. . :´ : : : : : : : : : : >-:|∧. : :/|/二:八: : / /: ア:メ : : : :|: :|{ |/⌒´ ア
/ /_____,,... ´ U/ : 爪 jkh` ∨|//二 厶イ: :|: :|{,/⌒ニ/
/)/ //:∨| ∨^ツ jkh 狄: :|:丿´ニニ〈 人々に真実をお伝えします。
. / //: : |ト|: : : : , ∨^ツ,厶: :|~アー‐く⌒\
/. :/ : : :|八 r‐ . : : :/:〈: :|´i: | \ : .ヽ 皆さん、偽りから目を覚ましてください!
/. . : :|:∧: :|⌒: . 乂 ノ /. : :∨: : :| \: : .
_______彡' : : : : :/斗-<つ: : \ _____,イ′ : : | : : : . | : : '.
 ̄ ̄~^ア´: : : : r廴/⌒〕〉/|: : |ニ/二\ ∨/|: : : : : : : : . U| : |
/. ┌f⌒´| 廴/^Y^\r‐.(_r‐‐ミヽ)人: | : /___: \: : . |∧ ;
/r‐‐く,\⌒Y^Y 廴ノノ_/⌒))|,々丿'゙ / リ /⌒Y〉, :|\: . 丿 |′
. . : :┌‐く. . . .}. )\| ,廴rヘ,__ノ⌒゙く⌒}//rヘ,__/(,/:/ |lニ|: | :\ 丿
//⌒ `マ⌒)辷〕\∧ | |/ \(⌒Y´^~^7 个ーァ |lニ|: | \\__
// / \⌒/! |⌒ ,Y/__/ \八 /〉/ // ,リニ 八  ̄ ̄
. / / . : : : :∨U| /ニニ,∧ :|l〈〉、__,厶'゙´ニ| /ニ: : : .\
___/. : /: : : : }く^ア'\ニ/:7 |lニ|ニニ:|⌒^^| ./ニ/⌒l__ : .\
 ̄^⌒ア‐‐=ァ : / ,/ `^∨-‐=ニニニ八ニノf⌒ー'し'⌒ァーく\`Y: : .\
/ . : / /´二二二 ∧ 二| ‐- |、 | { / / /(__) : : : .\
/⌒´ ′ / ニ:l二二二∨二 | |ニ〉 U / /-=ニ : : :|\ : : .
|/|ニ|二二二/二二 './ /⌒゙ 〉 ̄: :| \: : : U \ : }
| / /U 二二 ,∧二二| ∨ /(\: 人 ∨|:/ )/ ※AAはイメージです。
/ニ=- └‐ ´ :|ニ|二二 ∨二二| |^ /⌒\\ ノ /
. /ニ7二二ニ- ,〈ニ|二二 |{二二i| ,ノ /
′/二二二二ニ- /二リ二二∧二二∧ /
-{ニ{二二二二二二ニ-┌く二,/二二^∨二二二\____∧ -‐―‐‐- ..,,__
二二二二二二二二二. ∨〉二二二二/∧二二二二二二〉-‐ニ二二二二二二二f⌒Y
二二二二二二二二二二∨〉二二二///∧二二二二 ,/-ニ二二二二/ ̄\二|二{
二二二二二/二二二二-∨〉二二//二/∧二二- /二二二二二,/-ニ二二'.ニ|ニ斗--
二二二二/二二二二二二∨〉二//二二/∧二,/二\二二二二{ -ニニ}ニ〉、
魔族
∧ ____ ィ
〃 >''~: : : : : : : : : : / |-.、
.'/: : : : : : : : : : : : / | : : \
|\/': : : : : : : : : 「\;/ ノ_ : : :\
| .': : : : : : : : : : :| | / 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } / // : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _、‐''|V \/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|===レ' 元ネタの漫画を知っていると
j|: : : : : : : : : : :\ { | : | : : |{ 怒}
'|: : : : |: : : : : : : : : ̄ゝ乂ト、: :|===| 違和感が半端ないですね。
/: : : |: |: : : : : : : : : : { ̄ ̄]厂 |
,: : : : :| : : : : : : : : : : : マニニ/.:| } ノ こんな魔族なんてありかな?
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ /
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: /  ̄
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;i: : : |ニ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : /ハ : : |ニニ-_
そう、勇者が偽りで人々を騙していたのを、魔族が真実をもって解決したのだった。
これには釈然としない者もいたが、それはどうでもいい事だろう。
1239 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:54:39 ID:0q8pAmn2
神と王族は別格でもいいのに同列に扱って王族に配慮したからでしょ。
王族が誠を称えようと神側が称える謂れは本来ないのにな。
1240 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 18:54:56 ID:X0zU1aqX
元ネタの漫画ってなんだろう?
1241 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:00:59 ID:duwPrb8w
1242 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:01:32 ID:duwPrb8w
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
>>795
から抜粋
伊藤誠「けっ! 女を三人も侍らせやがって!
勇者パーティをハーレムか何かだと勘違いしているのか、てめー!」
アバン「それは誤解ですな。純粋に必要な能力を選んでいたら男性がいなかっただけですよ。
私もここまで偏るとは思いませんでした」
......._ _
-=L''''''ヽ `´ノ−‐‐_
,ノ".: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:-ニ: 、
_;/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:^ヽ
丿.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: l.: .: .: l.: .: .: .: .: ヽ
./.: .: /.: .: .: .: .: .: .: .: /ヽヽ/l.: .: .: .: .:ヘ1
l .: ./,/ノ ,.: .: .: /.: / ',.: .: .: .: .:ヘ│
│/´/ /.:/ //ヽ /ヽ.: ヽ\ ヽl
__上ナ''.:./_ィ ,。s ==‐、___,,,-== 、.: \{
/ ̄.: .: /大( ノ ll r‐イ /个广`
!.: .:l.: .:ll {こl|!'/! \ ノ lヽ__/i /ヽYl 外部からはハーレムに見えてしまうのが、
論l_l_ー;とノ|│  ̄ ../ .l\:イソ
/.: .: .: .:丿l''i〈,'丿 ___ /ノ彡ーく 私の勇者パーティの問題ですよ。
ヽ.: .: .: ヘ:上l!ソ 、 |-----/ /(∨_/ノ亅
_______二上__彡: \ ヽ、 `‐― '´ ^''‐-亡ニ__
f¨¨二二----------⊥: : : ゙‐....ニー...._____ノ辷二 ̄..__----‐ _ゝ
/ ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : \: : : .[ ] | [ ]:/`―: : :' ̄: : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : ___: : : : : `ー-: :_ l_/: : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : :l l─────────────┬┐: : : l
│: : : : : : : : : : : : : : : : : l ├────―――――──―┐! l: : : : :!
│_.ノ: : : : : : : : : : : l: : : l || l. ! │___: :ヽ
/: : : : : : : : ‐ 、: : : :l/: :│ l! l/´ ̄ ` 、マ
亅: : ,‐: : : : : : : \ / ,ィ''''" ̄" '' ァ f¨¨ ./: : \
/: : /: : .-‐----- 「/ .-  ̄'宀┐ .!Tl''''-.. l: : : : ヽ
| /: : : : : _..---- / .__-‐―-' .| |├-.. 丿゙ー 、: : ヽ
l'’: : : : : /´ │ " __,,..-;' | | | _ / !
l: : : : : :./ .l ‐'' ̄ ̄フ .| l│ ./ |ノ l
ヽ: : : : :! " /‐i"´ │ .| | |!‐" / 丿
勇者アバン、彼は実力、人柄などほぼ完璧に近い最優の勇者であったが、一つだけミスを犯していた。
それは自分以外のパーティメンバーを全員女性にしてしまった事だ。
この所為で、上記の様に外部からはアバンが『勇者パーティ』と称してハーレムパーティを結成したように見えていた。
アバンには能力で選んだという言い分はあったが、アバンの事を良く知らない他人からは、そう誤解されていた。
1243 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:01:34 ID:ID3MATu2
まぁそもそも事の発端は女王なんだし、それで神側がわざわざ王族に配慮して嫌いな奴を称えてやる必要もないんだよな
1244 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:03:27 ID:duwPrb8w
>>1240
『葬送のフリーレン』という漫画です。
1245 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:07:09 ID:duwPrb8w
,−''"´ ´.: .: .: .:.: .: .:`‐、
/.: .: .: .: .: .:.: .: .: .: .: .:.: .: `
./.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \
/.: .: .: .: .: .: .: .: .: lュ.: .: l.: .: .: .: .: .: .: l
│.: .: .: .: .: .: .: .: .: |ヽヽ/l.: .: .: .: ヽ.: .: |
亅.: .: .: .: .: .: .: │,' ',.: .: .:ヽ.: \.:l
r‐‐ 、 l.: .: l.: .: .: ./.: / l/ \癶:_\.: ゝ、
ヽ ヽ l1/.: .:/_//ニニニヽ }l /ィニニニヽク宀上
\ ヽ ,- 、 _上:lンイ彳 ̄ ̄ ̄ l''ニニ!  ̄ ̄|l./⌒t;く 勇者パーティは私を含めて四人の少数精鋭でいきます。
l./ ! /ン下〉ヽ ll .l |!| /.:,.ィ癶/丿
| ヽ | |.:イ.: こ}ンノへゝ__ / {`''―'' l.:lシ‐='く 『戦うなら人数が多い方がいい』というなら
/ン‐''''\│ ヽヽ -‐'ン│  ̄ ̄ _ ''´__ .l.:∨Yぃ| l
ノ ....-― 、ヽ 1 广二..辷!、. /------.l /ヘゞー'ン 軍の部隊で活躍するべきだと思うので、メンバーに妥協はしません。
| ..--― 、 Y ', {.: {.: 1|ソ!./\ 〈´ ̄ ̄`ノ /''''゛'' ̄^
1 ∨ 丿 ゙-`ー彡―'"| ヽ ` ニ'' _ i
│ −‐" │ /`ー--ヽ,,___,.- へ
ヽ / ___,,,,.... l. 〇 l l-----....................,,_
1 _イ __,,..-‐'_二....-‐'''" ゙''‐ 、__ │_,,....-'"−‐''''''''''''''''ー-....こl.._
ノ(‐ /1 ,ノ―''''"´: : : : : : : : : : : : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
./ │ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
/ ! /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〇: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
./ !/: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /\: : : : : l: : : : : : : : : .l
アバンがメンバーの能力を妥協すれば勇者パーティを男性で統一することもできたが、
彼にとって魔王討伐の為にはそれを妥協するなど論外だったのだ。
更になまじアバンが人としての魅力にあふれていた為に極めて優秀な三人の女性を仲間にできてしまった。
彼は自分の能力と魔王討伐という目的にあわせてパーティメンバーをスカウトしていた。
1246 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:07:30 ID:X0zU1aqX
>>1244
回答ありがとうございます
エリちゃんのセリフの元ネタがあるのかと勘違いしてました
1247 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:11:08 ID:yMfiaGEW
まあ、第一印象ってのはどうしても尾をひくよなあ。
1248 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:11:45 ID:duwPrb8w
\ `、 \ ト、 |\ \ | / |/ |
\__) \_| __|\N\| /l / / /| |/| /
_」=‐''"゙~⌒ \ |/ ,′l/ :| | /|
\ ,。+'~ ``*。 |/l /
\ _,ァ'" _,.._)、 `*I__l| /(/ /\
\r'゙ __ア゙ /^ヽ ⌒\ `、,___ / }
\ __ア _/⌒ } ゙V / /⌒\/ /
___ア /⌒ ‐- __/⌒\ __)ノ)/^^\ {八/⌒> 、∨ / / /{
__,7 /  ̄``<⌒\彡匸H匸ir) /^\ \ノ / / 〉
\ _,7 / __,,.. -――― r‐\ 込、n 八彡く⌒>--彡 / ./
____) __〕 _/ _/^\____,,... ---/⌒ \_\_>く_,ノ^⌒\ ‐- ..,_/ 〈\/
--ニ二 Ζ ⌒¨¨¨^^ {/⌒\jLノ{ l|。 n{/⌒ヽ/^\__/ _,.[  ̄ ̄ニ=--
\ ⌒\ (\ノ⌒)_ノ\八 l。 | |_/〉^ヽ/ __ `⌒^^" ゙[ <_____
--ニ ̄  ̄ r―\\/ { _},ノ 〈 ノ /V [  ̄ ̄ 二ニ==―‐‐
______ ‐‐― (二 `、 /(___ 二)\/V _ノ _ -‐  ̄
〈/^⌒\) 〈{ /|>-ヘ) \ ⌒て _____(
__ -- ̄ \_/`| }〉 __,Ζ⌒ ___二=―‐‐‐
___,,,... -‐/ _/ \__________/ --=ニ____( ̄
--ニ / ___ / `` \__ ノ \
/  ̄ ̄/ / _/ //\ ‐- \ __
____〕 / , '゙ ////\ \ 〔 ニ--
__.. -‐  ̄) __∧ / / .//// ヽ \√ (__
/ __∧ / / .//// 厶 /⌒
⌒) ___Х { `、 イ //// \ ,メ゙ 〈 \
/ __,)h、 〈\_、___,ノ :|_/ Х⌒ \}}\
/ ⌒゙+、 }^\_ノ ,ィ(^⌒ \/\
⌒ぅx.,_ /____ノ///〈 _,ィ(⌒ ( ̄ ̄///\
___ ⌒ン_/ //\ヽ////} _,.+'⌒ \ \/⌒\
_.. ''゙~ )ノ⌒> (_ \//}_}/ ̄ /| _,.。*''~⌒ {^\|⌒` ..,_\ {'////}
// /  ̄ /| /└―tt==エニ[ | ``\\/,ノ
/ /)/ ⌒〉 / |^\ |
アバンは剣を主体にしながらも槍などの武器全般を使いこなせる戦士でもあり、また二級魔法使いでもある。
つまり魔法戦士に分類されるが、彼は防御力よりもスピードを優先する戦闘スタイルだった為、防御力に欠けていた。
そこで戦闘時に自分や仲間のガードができる防御力に特化した戦士が欲しかった。
1249 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:13:08 ID:n1xoWciF
まあアバンは魔王討伐のために勇者をやってるんだからメンバーを厳選するのは仕方ない
討伐にまったく関係ない風評だのはそれを気にしている連中がするべきことだし
1250 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:15:45 ID:duwPrb8w
/::::::::::::::::::::、:::::::::丶、:::::::\. |ニニ=-xx,`'' -=ニニニニニニニニニニニ} }ニ
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イ::::::::::::\:::ヽ:::::::::::::::::ヽィXフ::、:::::::::j!ニニニニニニニニニニニニニニニニ ̄刀| {ニニ
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i:::::{:ヘ:::ヽ、:::::::::V{C苡i.》 Vヘ::V:::1::::::マニニ==zァ~`'¬<,_ニニニニニニ//ニニ{ {_/
{:::::i::::{ヾ:i::\''ーミi:マ,ノ 1:}::::}:::;/-ヾニニニア.イミニ`>x.`'<ニニニ//ニニ-入.<ニ 私は命中率は並みだけど、
ハ:::::、:ヘ_f'符 ` }/r=ニ7ニ- ヾミ//ニニニニア.イニ>x.ヾ ,ィニニニニニi>',ィ
{:ヘ::::ヽ:トiマり /ニ{Nニニニニ Vニニニニア.イニニニラ.イニニニニ-/イニ 防御だけは自信があります。
い::ヽヽミk ` ,.ーr-、 ,.ィ_/|ニlニニニニ∨ニニ//ニニニニア.イニニニニ-/.イニニ
V::、::`':乂. ヽ::::∠...。<ニ/ニニ1メiニニニニニ/'∨_//ニニニア.イニニニニア イニニニ
ヾ:ト、::::::::;:;;.<-ニニ....ィニニニニ入/ト、_,...ィil} ∨ニニニア.イニニニニアx Vニニニニ
,。==ニ竺 ア^ニ-,.。xfニニニニニニニニニ`==ニヅ .〈ニニ=//仁二二ニアイニiヘ.Vニニニ
/..../ニニニ/'',.ィニニニニニニニニニニニ=>'..T´ 〈ミニ//ニニニニアイニニニヘ.V-ニニ
,イニ/..√ニニニ/イニニニニニニニニニニニ>'´ニニハ Y//ニニニニ//ニニニニヘ.Vi/
/-ニ{....{ニニニ=‖-ニニニニニニニニニ>'ニニニニニ1 //ニニニニ//ニニニニニニ.〉 ∠.
ハニニヘ...ヾニニニ{Iニニニニニニニニ>'r'^^^^'<ニ__,. ニ} //ニニニニ./x.Vニニニニニ〃.イニニ
{ニニニニニ>、....二>、ミニニニニニニミ>'/{'''/ \}...〉レ' -ニ7 .//ニニニニ//=ヘ.Vニニニ/ .イニニニ
. マニニニニニニニニ}..>^''''''"^Vニ<lx、{..ヽ、/,ノイニニニ/}ミx、.、 j.√ニニニ//ニニヘ.Vニニ/ .イニニニ
‘<ニニニニ_,ン′ /l{ Vニニ`¨''安ニニニィ/.リ=l}ニニl{√こニニ//ニニニニヘ.V=/ イニニニニニ
 ̄´ ̄ ,j{ニl{-Vh、ニニニニィニ/i/-‖、 `'<ニニ二//ニニニニニニ〉`.ムニニニニニニ
/ニiVヘ..ニVニミ`ニ'''彡ニノii/ニ/ニニ丶ニ\ニ‖ニニニニ/./ニニニニニニニ
ここで、アバンが特化型の戦士を求めたのは、魔族と人間の戦士のスペックの差を考えると、
汎用型の高い戦士では器用貧乏にしかならないと判断したからだ。
その条件に該当していたのがメイプルで、彼女は先祖返りで地母神の神性が強く発現しており、
その特性から異常なまでの防御力を誇っていた盾戦士だった。
1251 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:20:11 ID:duwPrb8w
〃 丶 x≦三::::::::`ヽ
{ \ /´ ̄:::::::::::::::::::,.ィ升ヽ_
| ヽ,斗:::::::::::,. -‐=≦ f⌒Y:::::≧=、
. 八 , ∨::::::/ | i!:::::::::::::::`ー 、
__圦. 冫γ´孑一' λ |`ー―‐- 、:::i
x≦三::::::::::::::::三三モニナ弋 ノi. ヽ ヾ
:::::::::::::::::::::{´ ̄ ヽ \::::::::::::`ー- 、 ζ‐∧ ', ∫
:::::::::::::::::::::入,. /ヽノ `ヽ:::::::::::::::::≧=一'ハ乂∧ ヘ
::::::::::::rf千―一' 乂-一' 厂了=、::::::::::::::::::::::::::} ‘,_
::::::::::::`ー―仆,′ 〃 从 } \  ̄ハー‐-7| ∨ ヘ≧=−、_
ヽ::::::::::::::: 孑/ ,∧ リル'/`ヽ ヾ ,∧ r'´ ` ー 、:::::ノ
\:::::::::::イ/ {. 仆‐ゝ ノィ/斗≠从、 } ハ } | / , ⌒ 、
`ー‐-'八 ハ,从x=ミ、 j丿 弋ソ -‐===‐―′` ┤ .{ / .}
ヽj\ i八 弋ソ ー `ー‐- 、. .八 ノ ノ ノ
ノ' 个  ̄ ' }八{ `ヽ `ー'丶_/ /}
、__ノ ノ i ヘ 、_ ノ イ∨ リl \ `ー ´ .ノ
/ ,从 >. イ/ ヽ , 从._\ /\
/ ノ ! 爪 / } } /乂ソ メ 〆 丕下ス i
〃/ /! !ヒ升'/ /::::〃´-‐入孑'ゞ ハ ∧ ,|=ミ、
/ / 〃 | //::::/ ./:::::::{ 圦彡' \ `ー――匕リ
. { ∧ {,//::::::ゝ 一':::::::::::1 ,イ〃 `ヽ´ ̄> _ < 入
. 八{ ヽ {/〃:::::::::::::::::::::::::::::::八 / {ハ丶 ハゞミ、 ヘ `ヽ
` .)イ {::::::::::::::::::::::::::::Ο:::::: \ ./ l 冫 从 ト、 ヽ`ー‐―一
次にアバンは攻撃、防御、回復などの様々な魔法を使える二人の魔女をスカウトする事にした。
アバンは二級魔法使いであった為に、一級魔法使い(男)と魔女の力の差は理解していた。
一級魔法使いになるには男女問わず難関の一級魔法使い試験に合格しなければならない。
一級魔法使いになった時点では男女に能力差はないが、一級魔法使い(女)が魔女になると話が変わる。
一級魔法使いは歳を取ると加齢で衰えてしまうが、魔女になると魔法適性がけた違いに上がる一方で、
不老長寿の魔女は衰えずに成長を続けるのだ。
こうなると百歳以上の魔女には一級魔法使いはまず勝てないから、一級魔法使いと魔女では能力に大きな差があった。
1252 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:25:40 ID:duwPrb8w
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_,, -‐=ンヘノ\_.::::\
// _ :::::::`ヽ/
ノ / ..::::;;::::::.... ヽ\:::::..:::∨ ̄ ̄`l
r‐'::::〈::ノ _r、:::::::::::l |::::::: l|、 ̄ト、/
r-‐─〉 ::::::r‐-、__〉 l\゙ー' ノ、: ;: l::::ヽj゙、 〉
// /|ヽ_〉 / l l |! l l ̄ l (_ ハ/ ∨
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_ノノ\_〉、ハ〈こ>リV゙´匕j 〉 !ヽ ヽ、
, へヽ;;;;;`ヾミ`ヽ、⊥_ l /_ノ>-─┐、
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__〈∠l _//| `::ノ.::l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l\〈\;;;;∩;;;;;;;r─-、;;;;//'' ィ、 | l |、 |
´  ̄ `Y .:::::l;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;ト、ヽ〉 ヽノ |´∨:::::r‐ノ;;// \r'' | l ∨
............... | ::::::l;;;;:ー-.、;;;;;;;;\ l::::_ノl/ 〈;;;;//l >| ̄丿 ノ!/
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::::::::: ̄ ̄へ `ヽイ:::::_>、ノノヽ ゞ !:ノ::::::. \ヽ_ _
.. _::二-‐''/ ̄ハ:::`ーr-、 `´ィ:::..... 〉:::::::::::..  ̄\:::`ヽ
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::::::/ !:: l\:: :. . ..::::::::::/ ..::::/ .:::::::!:::::ト、 `ヽ;:.. \ー-、
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また、長く生きる魔女ほど強大なので、最古参の魔理沙とパチュリーは最高位の魔女になっていた。
アバンはその人柄から魔理沙とパチュリーに一目置かれる存在だったので、
彼女たちはアバンの勇者パーティに参加してくれたのだった。
つまり、アバン一行の女性たちはハーレムなどではなく、アバンが過剰なまでに能力で選んでいたのだ。
1253 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:28:54 ID:duwPrb8w
,._ _ _ .i^!
,.ィ≦⌒ヽ Y´/ <≧x乂
、rォ ./: : : : : : : :ヾ' : : : : : : ∧
乂r': : : : : : : __: : :__: : : : : : :.∧ .「!
l ! : : : : γヾY''≧、: : : : : : : !_メ
!:i: : :! i: :!´ lj ! :、:l: : : :.:!
,.ィ=yi! : ,' ノ:ノ , , .YVv圦:l,y=x
. Yィ≦ミ,.イ三⊇=-、,_,,,,_,.ィ=千X、入{{の}}
`6入ゝィ´;;〃.{!o } ̄{!o .}込ゝ-シノ
. ≧,';;;;;;-─<、cっ ノ ヽ cっ.ノ! ルr⌒Y_
. /77:{;;;;;;ー─〈ll!.ー ' ー  ̄.i,_入入_ヲ;}立ォ
. >ーゝ;;;;;;;F=ノ,ヘ u .}::::::::>ー<i !l:トヽ
. r=i´;;;;;;;;;;;ミ;;/¨´:::::::圦 〜〜〜 .ノ:::::::::::::::}::::i」i」カ`ゝ
i: : \;;;;;;;;;;ノ!:::::::::::::::::::丶 ,イc/⌒v'7 !:://_,>
. !: : : :\/-!:::::::::::::::::::::::::`ー‐.'.::c、!.○ Z !::::::::∧
i { .>― ' .!:::::::::::::::::::::::::::::○:::::、_」 L,::!:::::::::::::}
ヽ ゝ .l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_∩_/::!::::::::/
勇者アバン一行は能力だけでなく人間関係も良好で、当初は問題なかったが、
魔王を討伐した勇者が言葉姫と結婚することになり、
アバンは女三人を囲っているハーレムパーティと誤解されかねない人選をしたツケが回ってきた。
1254 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:32:04 ID:duwPrb8w
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i::::|:::∧:::|:::;イテ示ミ / />ー- ノ:/ ::::|::::::}::|
|::::|:/::::Y:i::::{{///i} / ィ芹ミ、/::::::::}::::八|
|::::{::::::::::Y::::{乂/リ ////八}/::::::}:/ }
|:::::::::::::::::|八{ミ==彡' 乂// /::::::/i /
|:::::::::::::::::| ′ ヾミ彡' /:::/|::|
|:::::::::::::::::| { ̄ //::::::|::| 女を三人も囲ってハーレムですか?
|:::::::::::::::::| ノ /:::::::::::人|
|:::::::::::::::::|\ ー' ,..:::::::::::/|::::| そうですか。
/|:::::::::::::::::|⌒\ イ::::::::::::/:::}::::|
/:::|:::::::::::::::::| > .∠{/:::::::::::::::/::::八:{ アバンさんは、そういう方だったんですね。
. /::::::|:::::::::::::::::| /  ̄ ´ /:::::::::::::::/::::/:::::ヽ
/:::::::::|:::::::::::::::::| / /:::::::::::::::/::::/\:::::::\
'::::::::::::|:::::::::::::::::| { /:::::::::::::::/::::/ ヽ::::::::\ ※このAAはイメージです。
'::::::::::::::|:::::::::::::::::| { /:::::::::::::::/::::/ }::::::::::::::\
アバンはこの結婚話に猛烈に嫌な予感がした為、彼は徹底的に言葉姫を避けた。
このアバンの直感は正しかった。
この言葉姫はヤンデレ四天王と呼ぶにふさわしい人物な上に精神的にかなり不安定だったのだ。
女王の『魔王を討伐して姫を娶る』というサクセスストーリーは、他の勇者には良くても彼女の立場からすれば違っていた。
1255 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:35:15 ID:duwPrb8w
___
/ ̄ ̄\  ̄ ̄\
/ / ̄``丶_ノ_ノノ,ハ
/ / { _ ''⌒ヽ ノ
//// /冖ミx 、 }:}
{/⌒i / 弋fン ^Xノ x-リ
|{ }′\ ー‐‐′ 〈,ン {
|乂 } ノ V }
∨^ハ _, ___ ‐‐┘ 勇者など鉄砲玉にすぎんよ。
〉 { \ ′ ヽ二7 ,
∨ ニ‐ _ -- /
___ /\ ̄\ ニ‐ ___/
__、<二二二二二二|二ニ∧  ̄\ニ{
/‐‐二二二二二二/ニ|ニニニ∧ /¨∨|
┌-x /‐‐二二二二二二ニ/ニ:|ニニニニ:∧__/∨//| :|\
. ‘, ヽ ./ニニニ/ニニニニニニニニ/ニニ|ニニニニニ∧ ∨∧ |ニ\
/^ヽ ‘, ___} _|_/二二二二二二/二二|二二二二| |//| |二二=- _
{‐ } / ./\,-、 |二二二二二ニニニニ/二二:∧二二二ニ| ///Y二二|二二二\
{ V / / //^i /二二二/二二ニニニ|二二二∧二二二:| |////|ニニニ|二二二二‐_
.\ | | / // / / ̄ ̄ ̄----二二二/ニ:|二二二-∧二ニニ:| .|////|ニニニ|二二二二二.
∨ | / /\ /‐‐‐ーー二二二二二/ニニ:|二二二二∧二二 | |////|ニニニ|二二二ニ/ニニl
\__ /\ |\/‐‐‐‐ーニニニニ二二二/ニ二/二二二ニー∧ニニl .|////|ニニニ/二二ニニ/ニニニ|
\___// |\--二二二二二二/ニニ/二二二二二‐∧二∧ |////|ニニ/二二ニニ/ニニ二|
|ニ| //ニニV/二二二二二∨二二二二二二二二‐∧二∧////|二/二二二ニ二二二|
/ニ| //ニニニニ〈二二二二二/二二二二二二二二二二\ニ:∧// |-/二二二二ニ|ニニニ\
|ニ|//二二二ニニ∨/二二二/|二二二二二二二二ニニニニ\ニ∨//二二二二ニニ|ニニニニ|
|ニ><二二二二二二〈二二二/ .|二二二二二二二二二二二ニニ\∨ニニニニニニ|ニニニニ|
\二二二二二二二ニ|ニニ/ ∨二二二二二二二二二二二ニニニ辷二ニニニニニ|二ニニニ|
|二二二二ニニニニ|ニ/ ∨ニニニニニニニニニニニニニニ辷二二ニニニニ|二二二ニ|
政府は勇者を鉄砲玉としか思っていなかった為、魔王を討伐しても叙爵して貴族に取り立てるつもりはなかった。
そもそも平民が武功を上げた場合、『爵位を与えるから、領地を治めろ』と言って上手くいくだろうか?
常識的に考えて、領地を治めるノウハウ、人脈、部下がいないのに領地経営ができるわけがない。
これが騎士爵や準男爵で小さな領地しか持たない下級貴族になるなら、まだ何とかなっただろうが、
魔王討伐という武功に釣り合わないので、それもできない。
つまり、ただの平民が過剰な功績を上げてしまうと、どう考えても位打ちになってしまうのだ。
1256 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:37:51 ID:5VZkIwv2
言葉姫については好悪ではなく嫌な予感だったしな
ぶっちゃけ姫は精神が不安定なのも納得だし、そうでなくともアバンはのんびり暮らしたかったんだから姫との結婚なんて厄介事しかこない
1257 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:38:19 ID:X0zU1aqX
誠や一般人みたいな力を感じられない人だけでなく王女ですらハーレムとしか見れないなんて魔女とかいるのに女性の人権ないのか
というか魔女って子供が産めなくなるのにハーレムになるの?
1258 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:40:44 ID:duwPrb8w
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:::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、::::::::: Λ_Λ. .  ̄ ̄ ̄ ̄─‐. ⊂ニニ⊃ ______:. :.:. :.:. :.:. :.: Λ_Λ:.: :.: :. :. :.
::::::.../ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i:::::....(-д-::: )ー、::::::....... ( ゚д゚ )ー、 Λ_Λ:: .. . ̄ ̄ ̄─(-д-::: )ー、::..
::. . / :::/;;: ヽ ヽ ::l::: . /i ;: :::i:::.::::::..... . /i ;: ::. i /:彡ミ゛ヽ;)ー、:::::::... . /i ;: :::i::..
: . (_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l: . (:: ;;__/ :::./ |:::::...... (:: ;;__/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... . (:: ;;__/ :::./ |:: .
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(___/ (___/:::.....
しかも、これは元平民が恥をかくだけですむ話ではない。
領地経営が破綻すれば、一番迷惑するのは領民である。
成り上がり者に対する差別ではなく、民を案ずるからこそ爵位や領地を有効に使えない者にそれを与えるわけにはいかない。
上級貴族たちはそういった意味では現実的であり、民の事をきちんと考えていた。
1259 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:41:55 ID:0q8pAmn2
魔女が子をなせないって覚えがないけどどこにあります?
1260 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:42:59 ID:ID3MATu2
前にどこかで明記されてたはず
1261 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:47:36 ID:/9bHKlA3
間接的に
>>468
なんだと思う
1262 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:48:00 ID:duwPrb8w
|.:.:.i.:.::.:i /i.:.i i.:.:.:.:.:.:/ .//: |:|.|.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|
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'i. i:.:.:.::i.:.:.::.:.:i..i ヽ, /.i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .| .\.:.:i.:.:.:.:.i ヾ゙、
..i i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.::.:i ヽ / i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .| /.|.:.:i.:.:.:.:i ヾゞ,
それを避けるためには『王女を娶らせて褒美を与えた』という体裁を整えるのは良い考えだった。
しかし、自分が平民のエサとして使われることになった言葉姫は精神を病んでしまい、
何がきっかけで暴走するか分からない危険な状態になってしまった。
1263 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:50:20 ID:ZcEiGgKW
だからこそ女王がヤバいんだよな
誠は根っからの屑ではあるがアバン視点なら意図してないとはいえ厄介事を片付けてくれたわけだからむしろ女王よりマシという…
1264 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:52:26 ID:0q8pAmn2
じゃあ魔族はどうやって世代交代してるんだ?
1265 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:53:32 ID:/9bHKlA3
魔族は魔族同士なら交配可能って前スレで出ていたはず
1266 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 19:56:33 ID:duwPrb8w
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'///////|/ : :..:.,ィ紆;圭ヨ/ .l . /::::::::::::::/::::::::::::::ヽ ヽ::::}゙ヽ:::::::::::::::::::::ミ .!||l .|///////
'///////|: : : ,イ圭;圭a .l . i:::::::::::::/:::::::::::ハ:::::::i l ´ヽ:::::::::::_彡 l||| .|///////
'///////l: : 心圭圭ア ! . l::::::::::::レl::::::从 ヽ::::l ゝ ,.r=x l||! |///////
'///////l: 心E圭ア l. ハ::::::::::ゝヘ::リ⌒ V `¨j/ニ==-ヽ ||| |///////
'///////|:l圭圭i' .l イ::::::::::lヽ:::ヽヾ ト、 ゝ /イニニニニニ''||| |///////
'///////|: Y圭! .l. lハ::::::::!:::ヽ::::ヽ-´イ ,ィ≦ニニニニニニ ||| .|///////
'///////|: :..Y;ム l v、::レl八lヽノ、ノ ,'ニニニニニニニニムl! |///////
'///////|l: : :lヾ{ム .l /l/////7777lヽ ./ニニニニニニニニ.ム|! |///////
'///////|.l : :l . ヾム .', | l//γ´ ̄ ̄ヾ,、 /ニニニ,ヶクニニニ ム|! .|///////
'///////| '; :.l ヾ、 ヘ ヽ/l .}//ニニニ/¨ヽヨニニ .ム|! .|///////
'///////| ', l. ` ヽ ∧ .ヽニニ:/ }ニニィ少L,,_ .|///////
'///////| ',l ヽ ヘ ` ̄ _,,. ャヤ彡''"´ |///////
'///////| 、 ヽ、___,,,.. -‐_ャム-''"´ |///////
'///////| `¨''ー--─ '''""´ |///////
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イ/::::/::::/::l;:::l:バ`´ヘ::l:::::::::::',::',
/ノ;:::::;'::::;':::/!:::ハ::| Yl::::',::::、:',
,'/:;'::::::l:::;l:_;L|::;' l::l'"゙''''ナl:l:::::',::::ト;',
('l:;'::::::::lz'「/ ;'/ ,'/ ,ニ∠、l::::::l::::l:N
,' |:;::::l::´::lレ,ィト /;;;;;;;;´Vぅハ Y:::;::::l:|:ハ
{. ';:';:::';ヽ:'.マ:;ハ´;;;;;;;;;;;;;;゙ー'"/;::/::::リハト)
ヽlヽヽ:ヽ、 '‐'′ , //イ;::::;':'l|:lメ
V`ヽ、ヾヽ、 .__,. ´/:/::::;':::lハ' ヽ
//:::∧:`',ヽ` `´ ,. 'l/:::::/::::ノ| ',
,. ' ´ ̄`ヽ //::::::::∧::::',:::ゾr-_、..ィ'‐''7:::::/:::ト::::',l ',
/ ._ , -::::/':::',:::ハ´{´`γ' ´', ':::::/,l::::ト、ヽ、_ ',
{ ,.._ / ̄/ / ヽ r‐、 , -‐、_ ._
... ─────'── ------/ / / i ⌒ ャ__ リ l l_______ '´, ` ` ヽ- 、
... ::::.::::,、::::::,、:::::::,、:::::::,、::::::::,、/ / .!ー l リ::::::::::l l 〈 !_ /:::::::::::::::: ̄:::V ^〉 ! ! '、_
... ───── --- ::::_:::ヽ ヽ ', ゝ‐<⌒ヽ::l l l l_.  ̄l::::::::::::::::::::::::::::j / - j l 〉:::::::::::: ̄:::::::::::.‐-..........__
'::. ̄ `-`--`ー--ゝイー' Y ! ゝィ ―--γ⌒ヾ_ ノ ./ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄
:::::::,ィ/:::/'::/::/,l(:,'ヾ彳 :ヽヽノ ゝニフゝィ_ ,イ_ ./, イ- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:/:/:::://:::/:::,' ;:', ; `丶ニ_ `ヽ-' ';:',_-=' ' ´ ヽ ソ. ;. ̄  ̄:::::::‐-:、、:::::_::::::::::
' /:// {:::::ハ::{ {::::,.l `' ‐`、'ヘヽ、 ) l. ; );::::l ∧
../ィ' / ';::l l:::l l::::', ', _ -‐_ `゙ ヽヽッ ,:l ヘ ソ,'::::;' / }
/::{ / '::l ';::',';::::', ヽ、 ゝ__',..' ´、-_ `¨´ } ,イl l .ハ∨ノ:::ノノ ,' }、
' l:l { `ヽヽ:ヾ:::', ヾT ー ' ´ ` ' -ノ--‐ '/ l l'、ヘ.リ }::;/´ / ノ::
そんな言葉姫を直感的に危険視したアバンは彼女を避けたが、伊藤誠はそれに気づけなかった。
その結果、伊藤誠はniceboat.(陰惨なエンディング)を迎える事になった。
1267 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:57:41 ID:X0zU1aqX
浮気したのが悪いでしょ
1268 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 19:59:15 ID:/9bHKlA3
>>1264
>>1265
前スレではなく
>>195
だった
っていうか前スレなんて無いし勘違いしてました
1269 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:02:34 ID:duwPrb8w
i{ニ二/ニニニ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`(ニニニニ7ニニニニニニニ
从ニ/ニニ‐, : : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :マニニ‐'ニニニニニニニニ
∨ニニ/: : :, : : : : : : :/! : : : : : : : : : :,i : : : : : : : :.マニ‐{ニニニニニニニニ
{ニニ/: : :/,: :__: /. :/| : : : : : : : : /.! : : : : : : : : :‐ニ.乂ニニニニニニニ
ニニ': : : ′: : ./ `メ、 | : : ,: : : : : :/ | : : : : : : : : : ニニニニ7⌒ー=≦_
人ニi: : : ; : : : / {: ′`| : /.: : : : :/ .| : : : : } : : : . ニニニ7 ‘, `ヾ
,. イ ヽ: : :.i: : : :ァ 〔 { |: ' : : : : :/  ̄Τ:ケiー' : : : : }、ニニ. ‘,
´ ' i : : :l : : :.⌒斥ミ、‘,{、: : : :/ .レ' |:/} : : : : :}:.\‐{
. { .|{: : :| : : :.{ ′i´)} \/ ァア示ミ、 : : : : }: :__`乂 i}
. \ { 从 : { :{ : :{ V^炒 ′弐ヾ,: : : : ;´_ .7:/ ` i}
>、___j}⌒ヾ 、 : :、:‘, ` ´ { .i´)}/ : : : :,_ノ ./:/ ‘,
/.: : : :/ '^ \人{ ' 乂ン'.: : : : :/ フ /:/ }
': : : : : / .| : : :, /.: .: : :/'´ .イ ′ }
: : : : :/ i: : :込、 ヾ/{__, 厶ィ : :/_,.ィ: : 廴,,斗- ミ__,ノ
: : : :/ .,'l: : : : : :\ _‐ニ;' ´ }: : : /U: : : : i.: : :{八
: : : ′ / | : : : : : : : ._‐ニ/ /} < ': : :/.:.:|: : : : : | : : {、.:.ヽ
: : :, / : | : :}ヽ : : _‐ニ‐/ー=/_‐ノ ;: : /.: .:.|: : : : : | : : {. \ム
:. :i{. / : : | : :}‐ム /ニ‐/: /ニ/ ,.. -‐rマ : :|: : : : : |: : :‘, _ヾ
:. :i{ 厶イ :j.: .:}ニ/ニニ7/ニ/ ,.。s≦ニニノ:::}: : |: : : : : jI斗*''":::::`
:. :i{.. ; :.i _ ,ニ7´⌒ '〈ニ/ イニニ>''´ :::::ノー┴‐=≦:::::::::::::::::::::::::::V
、:八 /:/´:::,‐イ ; ヾくニニ>''´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. \ム Y´ ̄ /⌒, ' ヽrイニ/乂___,,.. -=ニ二二二ミ 、::::::::::::
. ヾ { ./ / ヽ/廴__」 、 ̄ ‘,.マ:::::::::
∧ ./ / ,∠/´ __j:\\ } }:::::::::
. //}' ′ /⌒ヽ /´ :::::::::\\ } }:::::::::
その後も彼の残した偽りは残り、それが王国の正しい歴史として伝わり続けてきたが、
後に『エリザベートの告発』と王国の歴史に刻まれる事になる事件により、それが終わる時が来た。
1270 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:05:00 ID:duwPrb8w
1271 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:05:40 ID:duwPrb8w
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ、
,. : ´ ` : .
。o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzュ
/ __/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 。s1ミx⌒⌒^ア
,.。o≦二ニ=---/ | 。o≦≧s。 ,.。s≦></ミs。/
,.ィ升>''´ :| :| 。o≦ニニニ><>''" `'マ/ぅs。
乂ア´ :| :| ,,.。o≦ニニニニ><>''" `'<//ミs。
| | ,l。o≦ニニニニ><>''" `''</ミs。
| r 「」___|ーーーーー。o≦>''" `''</ミs。
,,丕s==  ̄ ̄ ̄ | | 。s≦ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー`'<//ミs。
|'´ ,.。o≦ 。s1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー::|
| 弌-=≦ |___________________________|
| |二二二|___________________________|
|_______,,,| | 冂^'冂 ̄''| |¨:|l¨:| ̄l l~~| | ̄:| | l ̄| ̄冂 ̄l| ̄| | l:| ̄| | .| | | ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.. :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|`''| ト、 :| |
j{ j{////冂//ミぅs。..,,____|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|_l| | |`:| ト、` | ト、 | ト..
l二二二 ̄:|/////////∧ Y | | :| |-==‐::| l | : | | :| | | ̄ー | |_| | | `ノーム `厂圦s。``ヽ、
 ̄ ̄ ̄~| |//////////∧ Y‐:| :| | | |ー|ー:| | :| | | ノーム 厂圦-ゝ-='" ̄_,,..。。+-=≦
| |///////////∧ ヘノー| | | |  ̄ ノーム 厂圦--=ゝ=彡 ̄_,,..。s=ニ''"⌒ ̄
| 乂////////////, ヘノー=ヘ 厂圦---ゝ-=彡 ̄_..。+-=''"⌒ ̄
>s。二二二二二二'//, ゝ─=彡 ̄ ̄_,.。。+-=''"⌒ ̄
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. { \ / }
. ∨ニ\ __ ____ /-=/
∨ニニ>─ ── /⌒> ´ ` . ────<ニニ/
. ∨ニニニ=-- / / / ' \ \ ', --=ニニニニ/
}ニニニニ=- / ' / : : ..:.:./ ', ', --=ニニニニ{
∨ニニニニ=- ' : i ' i.:./W \ i } } -=ニニニニ/
. ∨ニニニ=- i i | i {/゙゙"{ 、 丶 \} } } --=ニニニ/
∨ニニ=-- | | { {-八- { \ \\} i/ --=ニニニ/
|ニニニ=- |八| { { 笊芯八 、\ ∨ / --=ニニニ{
|ニニニ=- |⌒|八 W ,\{\Y 八-=ニニニニ|
|ニニニニ=- | /\{乂 _ / 'i:i:i:i〉--=ニニニ| ……魔族がこんな悪辣な手を使うとは思わなかったよ。
|ニニニニ=- 〈i:i:i:i:i:込、 ` イ/i:i:/--=ニニニニ|
lニニニニ=-- ⌒「-=} i个: ._ イ :{:{-=i --=ニニニニニ|
|ニニニニニ=-- |ニニ} }「\: : __ 八 V l --=ニニニニニ|
|ニニ=--  ̄ ̄八-=} 八__{_/ __ / } }八 ̄ ̄ --=ニ|
|ニ/ -=/⌒「ニj/「i:i:i只i:i:i:〉///⌒\ \-|
|/ -={⌒〈ニ/i:i:i:i:/i:i:i\i//〈/⌒`:\ ',
' / /-=∨/i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:{ {〈/二`:i:i:i:i:\ \
/ / /-=/ { :{i:i〈_/⌒\} ノ r‐ 、`:i:i:i:i:i:i:i:i\_\ \
. L/ /-=ニ' 八 V⌒ ' /{└' 、ニ〕iトi:i:i:__ 人 \_」
. / __/⌒ヽ /: . )/. . :: . . . {八_ . . . V⌒ ∨ニニニニ}_ \
. L ___〈ニ=- -=ニ{: : : : . /: : : :{: : : . . ¨⌒ : : : }ニ=-「\ ___ イニ〉___ 」
⌒|L___ -=込、: : : : : : :人: : : : : : : : : : イ:「⌒ } /////__」
|ニ=-「\__-=≧r‐ <ニニ=-: : :__: :イ-=i: : ://///7ニ|
|ニ=-|: . 八V//>---<// 「ニニニ}__//////′|
|ニr‐i 'ニ〈_/⌒ニ}i:i:{ニ〉⌒\ ___ ∧//////i-=|
|ニ{/∧ ___{ニrく: : .〈ニ}i:i:{ニ〉. : :..__r<{/{//////{-=|
___八j乂__ __/〉ノ二二ニ=-- _r<ニ=-\ハ∧ __//7-八 __
__-=::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉⌒ ∨/ \ 、__ イ-=ニニニニ=- __
. /-/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ∨//∧-=\-=ニニニニニニニ=- ',
. {/i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈 、//∧ニ=-_-=ニ「  ̄ ̄\-=ニニ}
/7:i:i:i:i:i:i:i:':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 \/∧ニ=---=| Vニニ/
//{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〈 . : \ハニ=-iニ| 「 ̄「
. {//7ニニニニニ>-‐ ── ‐- _:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉: . . : : : }-=ニニ|ニ| |ニニ|
V////////i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/: . . . : : : :-=ニニ|ニ| |ニニ|
}///// /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト 、:i:i:i:i:i:〈: : . . . . . . : : : : : /-=ニニ|ニ| |ニニ|
,ニ=-⌒':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\i:i:/: : : : : : : : : : : : :イ-=ニニニ|ニ八 八ニj
-=ニニニ{:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iィニ〕iト: : ______ イニ∧-=ニ八-=ニ>、___/-=ニ八
-=ニニニ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ニ=-「二二二二二二二二二二二二二二二Vニニ=-Vニニニニニニ=-\
,-=ニニニ{/{i:i:i:ィi〔//////」-=ニニニニニニニニニニニニニニニ=-∨ニ=-Vニニニニニニニ=-}
. /-=ニニニV7//////  ̄ }-=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=-Vニ=-∨ニニニニニニ=-/
〈ニニニ=- }/////-=ニニ/-=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=-∨ニ=-Vニニ=-「  ̄ ̄
r'T"´`ヽ、 ,. -rァ
r'7:./:.:.:.:.:.:.\ /.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:/:.:.:l:.「 !
r'ン:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>''"´ ̄::`ヽ`>'、:.:.:.:.:.:.!コ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::'"´`ヽ!」、
!ヘ:.:.:.:./::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y 申し訳ございません。
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ハ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_`7 |:::/|ー/-:!、::::i::::i 魔族からの情報流出を考慮していなかった私のミスでした。
/:::/:.:.:!_レ、;___L_/i´ !┘ i` レ' .レ'rァr'、!::::!::::|
,':rイ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ヘ. '、_,ノ !' ! !7r'ヽ! 確かにいくら伊藤誠が情報操作しようと
.,:'::ヽヘ、___!:::rト、:;_;!. `'ー , `´ノi/!:.:.:',
/::::::/`ー^ー';::`i`ーi '"'" _ ,., レ^ヾコ 勇者アバン一行と直接戦った魔族たちには通用しないでしょう。
,':::::::;':::::::::::::::ハr!____,ト.、 '´┘ ,ハi
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rー‐i':::::`i. 、., _,. イ_,ム!
!::::/!:::::::::;:イ::::::::|:::::::|r'イ`ヽ、 `"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ >rィ'^ヽ、:::::!:::::;'
V '、::レ'´ヽ';::::::ト、.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハーヘハ、|/
i´`' ー--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ、.,___,,.ィヽ;.:!-'ァ、
1272 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:13:41 ID:duwPrb8w
>>1271
誤字修正
×通用しないでしょう。→ 〇通用しません。
1273 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:14:58 ID:duwPrb8w
_ -- _ __ }:.
_ - _、-''~ ̄ / /、__ノ厶 _、 ┐
_- / / ./ /_、 ''ア~ ̄\ /r1 /
/ / . / /__ ~^'' 、 / \ ヽ/ ゙l ‘,
/ // ./ r‐/,,_ `ヽ ′ 、 `ーァ | ‘,
{ f^{ ./{ んうix {ハ 、\`'く ノ__ノ‘,
/, V ' ! { ` ‐-′ rぃ } \ ヽ ̄ _ -} それにしても鮮血のエリザベートか。
∧ { {\{ 冫 } | ヽ V /
_ -=== \ ‘, ‘, ‐- / ./ :l }-‐ -\ 魔族にありがちな魔法バカと思っていたが、
_ -=ニニニニニ>‐ ¬ 、 ‘, イ \/ / } / -=\__
\ニニニニニニ/=- | ハ } う7爪-=| 、 \..,,_ レ , -=/-} どうやら、そうではないらしいな。
`'<ニニニニ{ニ=-__./ ノ ノニニ} }ー- _、-=ミ \ `` ′ / ツ
、丶` ̄ _ -‐=≦\rヘ/_、-''~:i:-=ミi:i:ヽ‐- _ 辷‐--=彡' 、
/ _、<=- __〉 /:i:i\:i:i:i:i:〈:i:i:i:}:i:i:ノ `ヽ、 \
_./:{ /ニ=- // 〈:i:i:i:{'⌒\:i:i:i:〉ー‐'" } }
. /ニ{ Vニ=- // `'ー' `ー′ ,゙ \ /
/二ニ{ ヤ=-- 、_____.ノ/ } 、 / 、 \ー '"
/ニニニ圦 、=- / { / __}h。 ,.:゙ ’, ',
{ニ二二二/\ \=-_/ {:. /-=ニニ⌒≧==≦ ‘, }
{ニニニニ/ }ハ マ } 丶 イニ=-ヘニニ/ V/∧ ′
└― ノ } :} / ≧=- -=ニ__/ ∨/ V/∧ } /
} .ノ/ ノ / /ニニニ/ { <====> {V/∧ /
/ー'" ′ ./ /ニニニ/ 〈 }:i:i:{ {  ̄ /
. '" / ,゙ / /ニ二/ { <====>! ー
. / / ,゙ ./ ''^゚~ ̄~゚^''ー-ヘ‐_ }:i:i:{ ゚,
. /r〜 -=ミ〜 、、 ゙ / ./=- 〉 〉⌒\:{__ ゚,、_
/ 〈/=- ``ヽ、/ .//=- γ⌒ヽ _/ー'"⌒\_(〈 〉
{ニ=- 〉 /=- { /ニ/〜 ,,_ _-|:|`^i V/
/ / {ニ=- ./=- 〉 /ニ/ .>< |:| ノ V/
/ 〉=- /=- / /ニ/ --‐ ''^~ {:\|:|〈 ∨/
./ /=- ./ニ=- / // // ヤヤ|:| ヽ V/
√- /ニ=- / _、-''~ // ヤヤ:| | V/
_,, _,,r‐┐
,r-‐´ '`i └i,
{` yー─-- ,,_ ,へヘ/ } く,
」 / `二ゝ-'-┴―- ..,, } 」
く { ..::::..../::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::`ヽ、.....: } L_ はい。
[、 { ..:::::/::::::;::::::;:::::;::::::ハ:::::::::::::;;:::: ヽ:::} 」
「 { ..:::::/ ::::::/:;::/:::::j::::::} i:::l:::;::::::;;;;::: `、}└, あの詐欺師と違って偽らずに真実だけで
`アゝ..:::::/;:::::::::/:::l::l::::::j:::::::j !:|::l:::::l::;i:::::::::::; ヽ┘
└ェゝ:::l::;:::::::イ:::_LL::」;,:::;ノ }」LL::」::l::::::;;i:::::i:ト ここまでやれるなんて相当なやり手です。
/::くィゝj:;i::;;::::{:::::;l;;;l;;;;リレ' リ L;;;;;l;;リ;:::::;;}::::ト:〉',
人 ::く/::;;i::::;;::ト,ィラテ=^' ラテ=x'l:;;;;;::l:::::Y 〉、 真実しか言っていない為、こちらは文句も言えません。
.くri \ ::i::;;;;{┌-{《 {-':::;} {‐':::;} 》‐v-};;;;:::トくz´
Ln\ i:::;;;ゥ[ノ ̄! ヾン ' ヾン i ̄ フ;::;::::ト;:ヽ 正直申し上げると、魔族を侮っておりました。
`フ:/::::;::\ i、゙゙゙゙ , ―-‐、 ゙゙゙゙イ:. {;;::l}:::::}l::::}
{::i{:::::ト;;::;{:. i`>.,,`ー一'_. イ∠ニ二〉:ハ::::ハノ
V !、:::!、;;〈ニ二コ´ \ ̄´{ ̄`Y;;;:::::;::V ノノ ´
`ーソ{:::;;;:::ヾ:.、 \/ {;;;:::::::;:}´
{ ';:::::;;;::::ヾ、 , イ''^i..、 l{;:::::::;リ,
} ヾ、;;::::;;:::ヽ' .〉=ヘ. \{;::::丿.l
レヘ }.} ̄`^`/ ハ`i ヾ人__!__
. / /l `!ij ! ::;' \ }::  ̄フ
ィ´/l l/ l\ 〉 i ゝ .:',二] [フ
〉l/ \l}: `⌒ー‐..´ l: .イ
ノ ::/ {:: \ ヽ
. / :/ }: _,..-‐┘ ヽ
ノ ノ ト ..,_,.. ---―''´:: 〉: ヽ
1274 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:17:55 ID:duwPrb8w
___
/⌒^\ ----
¨¨`´ ` .
/
' ィ / ,:i:iア \ ',
/// ' /wi} ',
/ / / / { 、 i
' ' i {、 { \ \ } }
{ i И \八 、 \ /\ } i
| l { : {笊示ミ、\{\ィチ芹笊} ,
И { i W Vツ ヽ Vツ / ' / まあ、エリザベートはもういい。
}八 { 乂__ i ノィ /┐
)八 i从⌒ / ィi:i:i:{_ . それよりも、この事態をどう対処するのだ?
\{ 込、 ´ ` イ /i:i:/^|
「 }.} ̄〕iト _ ィi〔/^「 ̄ |
|,./.:.:.:.:.:「 } __ / | |... __j___
,. -//i:.:.:.:.:._|^{ _/ __/| |......./ \
/ //| |.:/´ ∧/__//...| |_/ 丶
' //:::}><i:i:i:i/Vハ '. ./ / __ ',
{ /^yィi〔/i:i:i:i/i:i:i:i∧-=ァ. {__〕iトr ⌒}\ .. ........}
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/.../{ . . . . :.{ |. .|. . . . . .}ヽY∧ ....|. \
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〈/__ ィi〔7>-_. :⌒: : ≧=-|. .{ < }\^Y __」、 V/. }. . ',
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\ ^7¨.......〉 }i:i:i:i:{ 〉...\ヽ ∧ / / , . ./. . ./
_ -─ヘ__
_、‐''゛/:::::::/:::::::::ヽ丶
、─‐「 ア/:::::::/::::/::::::::::::::::i::::::..
{ |l/:/:::::::/:/{:::::::::/:/:::::|:::::::::.、
〈 /:::{:::::::/|:ト、|:::::::/:/ |:::ノ::::::::::::l\
{ {:l:|:|::::厶尖 从ノレ‐-|/|:::::/::j:::l \ 残念ながら、
__ 寸从:Vゝヒrソ 芋冬|::/:::/::::} /ヽ
r‐/─'"^ ノ:|:::::付 ''' 、 ゞソY从/ノイ/ Y´ ここまで大っぴらにやられては、もう現状維持は不可能です。
r‐ノ‐'"r─z─/:r'⌒ヽ、 `` }:::|/::)チアソ⌒
/'" |_/ 八Y⌒ヽ」\ `` u ノ__/::::::} 早期に事実を公表するしかありません。
レ /{ ′|:|:::::::|_人_}\_ イ_}_}ヽ::::.::|
__,.イ‐'" ノ''|::::::iK \ :/i:i:i:i:i/::::|ヽ〉:.:::|
_,イ─' --、/ V::八ヽ >_/-==i/:::::::|/ |.ノリ 「確かにそれしかないな」>天空神
|__ノ / \ V }、‘,/|__|i /::::::/VL
_{ ', _/ `´ | V/:_/} V/ヘ
_ノzzz、 _}/'/-─‐-、/ ∨ヽ | (し(ノヽ
ノ ``''く>_ノl{‐ //////// |‐v⌒ヽ ', V⌒}
/ > |lll7 ////////{ |//| } 廴VL
/ ィ |l〈./////////ゝ‐-== |//|⌒X} _} lVL
./ / ノイ//////////////////| =/ ' | lVL
' /、 ∨,'///////////////////,| / | | }! VL
/ / \////////////////////,'|' .| | ハ
/\ }\////////////////// | | | } |
/ / \ノノ VZZZZZZZZZZZzzzzノ | | } |
| // /¨^ V//////////////Υ{ 乂ノ ノノ
1275 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:18:24 ID:ID3MATu2
悪辣なやり方というか勝手に自滅してるだけだし…
1276 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:20:41 ID:duwPrb8w
----
--ミ、 ,. ´ ` .
/ ァ ⌒´ \ \
' / / / ' , 丶 ヽ 丶 .
/ ,ィ ' , ト、/{ 丶 \ V v ∧
. ' / | {''"゙{ 、 \ ≧=- v ', ハ それに、このままでは魔法ギルドにも飛び火するだろう。
{/ | : i { 八 \ 斗<´ =-} } }
}' | : l ‐‐{ -- \ ト、 ィチ笊芋ア ' 何しろ、あの二人が副会長だ。
Wi { 从ィチ笊 ヽ{⌒ 乂rツ / ' / ′
,八 ト. W V_ツ , , / / / / 無関係と主張することもできないぞ。
丶{ \{从 , , , ノィ. . .厶ィ ___
V圦 _ /}. .//////////ア
}. .介: . ´ .イ' ,「 ̄ ¨ ヽ⌒
}. . .} r、≧=- < _/ / | }__
,. . . } | | ーrォ } 「 /../ | ´: : : :≧s。
_/. . . , __| |i:i:i} { //. / ¨ア 、_/: : : : : : : : : : :丶
//. . . / { ∨ У'. / / /: : : : : : : : : : : : : : : ',
_
r,)へ _,.-─-、 _へ_
r/ \;;;;;'ニニイ___7(、_
)i ゝ'":::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/rイ `γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';,
/:::ゝヘ、,'::::::::/:::i:::::::/i::::/:::/!:::::;::::::::i
/::::::iヽイi:::::::イ::::ハ::/ー/-i:::/ |:::::!:;:i:::::i 事が事なだけに、あの二人と魔法ギルドは肯定も否定もできないでしょう。
,'::::::i:く_ハ|::::::::レ´::イ!イテ'ト,/ !::/-i::i:::i
!:::::ハ:::!::::i:::::/(_[ヨ.' ヒ'__,! 'ィ'i'i /::i;;i やはり王家が宣言するしかありません。
.|:::/ i:::!:::i:::::l::::|::l::i. "" 、└'iヨ、|V
ヽ! ノ:::i:::ハ,ィ_;;;|:|:::ト, rーァ "人|
ノ) ゝ、:!/⌒ヽ',:::',.i.ヽ、 __ ,..イ|:::| ,.ヘ 「そうだな」>天空神
(! ,.へ'、 ヘ:::!.、__n/ >、|::|:!/ ノ)、
/ヽ \,.ィ、 i V ハイ ト,レ/i Y i
/ ヽ .>ー/ ,.イ ハ i/ヽへ ノ) ノ)
./ _,.イニイ く、__,.__/ i / / ( (`ー'--、
〈 ´ ̄`\ン、 / ./__〉 ト/ ンヽ、 l i─ー、
', / /`ー、_ / iヽ、 ノ) ( ( l -、───┐
i l / 、ヽ、),´ __,...イヽ、(イ`ー-)ノ___」─'.___________|
1277 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:22:41 ID:duwPrb8w
____
/^⌒ >-=ミ、 ,. ¨  ̄ ̄ ¨ .
/ / 丶
' / , _ 丶 \
/ / / ,ヘ,,,/ア 、 ゚。
' ' / '""゙゙"{ ', 、 \ ',
/ィ ′ i { 丶 \ ヽ :i
|: :i { { 丶 \丶 ー} } よし、そうと決まれば、さっさとやるか!
|i :l _j__{_ 八 i\ 丶 \_j_ }
|l :{ : { ハ  ̄ ` \ ト、 ヽ´ ̄ ヽ} ,
. 从 :{ i 从ア示沁、 ヽ{⌒,ィ竓示芹ァ} 「はい!」>女王
丶{ l W V_ツ 乂_rツ ' , /
. 从 | 乂_ / ハ '
. ヽト、 {::i⌒ i / ィ / }/
\{込、 r ‐┐ ,ノイォ |"
r ─‐┐ } i > . 、__ ノ ィ/ | |____「 ¨ >、
| ト-} l=ァ=}> _ イ _{__ >| |i:i:i:i:i:| |
| li:i:} |i:{`┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:i:| |
| l:i:i} |イ>、 ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:i:| ト .
< ¨¨¨>V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨^>、| /. . .\
. . . . . . . . \ _| } l VV | | __| /. . . . . .丶
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Y , } それと私も民衆に説明しておく。
|/////\ __ {: : .. Y^| W,_)/::: } \ { ィぅミ } /
{/////////\_ i: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i '
乂//////////ハ: : :. 乂| { ヒツ / ' / ' / } / 「天空神さまもですか?」>女王
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ _ ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ` イ /}イ ああ、この件は速やかに片づけたいからな。
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
/二二\_/ / . : ,. . . .{V丶 : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : , , . . '
└‐=ァ‐ 、 __/、. : ,{ . . . V⌒ ≧=- ____ イ: : : : : : : : イ //
/ ⌒ }/八: . . .Vニニ=- ____///\_≧=-- <> /
/ / L\: . Vニニ=---//\ニニ∧ニニ〉
その日の内に女王と主神が事の真相を説明して、王国中に激震が走るのであった。
これによって伊藤誠は『伝説の勇者』から『詐欺師』、『偽勇者』と罵倒される存在に転落して、
王国の歴史は修正された。
1278 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 20:23:15 ID:duwPrb8w
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1279 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:25:09 ID:X0zU1aqX
乙
1280 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:25:25 ID:ID3MATu2
乙でした
1281 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:26:05 ID:vc4tUA+N
乙でした
各地の伊藤誠の彫像も撤去か破壊されるんだろうな
1282 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:29:22 ID:/9bHKlA3
乙でした
1283 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 20:53:52 ID:+xrePYN9
乙
誠の件は、神さまたちにどうして教えてくれなかったのかって聞いても
遠征を主張したのと同じで、新聞の情報に踊らされた人間がそうであれと望んだんだろう?って神視点で言われても文句言えなそう
1284 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 21:00:01 ID:gxqFRozB
乙でした
実に壮大な誠ざまあ
1285 :
名無しさん@狐板
:2024/11/12(火) 21:02:05 ID:QWkosmeK
乙
まあ、そもそも神が王族の失態に配慮して称える必要は無かったしな。
1286 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 21:03:11 ID:duwPrb8w
>>1251
誤字修正
×上がる一方で、→ 〇上がり、
×不老長寿の魔女は衰えずに成長を続けるのだ。→〇更に不老長寿だから衰えずに成長を続けるのだ。
1287 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 21:16:49 ID:duwPrb8w
>>1273
誤字修正
×正直申し上げると、→ 〇正直に申しますと、
1288 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/12(火) 22:59:33 ID:duwPrb8w
>>1238
誤字修正
×元ネタの漫画を知っていると → 〇元ネタの漫画(葬送のフリーレン)を知っていると
1289 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 03:45:48 ID:1ok62hkF
乙
他に読んでてちょっと気になるのは
>>1228
>>1232
で同じAA連続(上中下のうち上中)
>>1228
>>1232
>>1234
でエリちゃん同じポーズ3連続
1290 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 08:25:56 ID:I8P81Udy
>>1289
確かにポーズは同じにしていますが、これはイッチなりの表現のやり方です。
1291 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 12:31:54 ID:1ok62hkF
>>1290
了解です失礼しました
1292 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 16:56:15 ID:I8P81Udy
>>1148-1150
の続き
※これはただのネタです。
/:i:/ {:i:i:i:i∧
. /:i:/。r≦:≧.、----------、 Y:i:i:i:i:i\
Y:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : : : : : : : <:.\:i:i:i:i:i:∧
_ ∧:i:r≦三7:i:i:i:i:iY: : : : : : : : : :\: Y:i:i:i:i:i:}
_ニニ≧Y∨ニ./:i:i:i:i:i:i:i}: : : : : : : : : : : :.ヽ:i:i:i:i:i:i{.
三辷彡Y.ゝイ:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニ/ニ/三{:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : V:i:i:i:i∧
ニニ/ニ.}ニ{:i:i:i:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:Y:i:i:i:i}
ゞへ彡イニ.{:i:i:i:イ: :/: \:}: : : : : : : : :/: : : : : :[:i:i:i√三)
彡ヘ、彡}三{r' : : |:./{从: 木: {: : : : : :/: : : : : : :.}:i:i:i:/:<´
‘, \l: : : :|' ヾ{:./{: : : : :, :/斗--: : :}彡イ: : : : ≧s。 _ イ
‘, ヽ l: : : :{ゞx.、__ ´ ヾ'{:/ノ /:'イ: : :八ニ≧s。_: : : : : : : 彡'
}: 、 l: : : :|. `冖' ノ:从'ニ入z彡'  ̄ ̄
. /: :.:ゝl: : : :| { ヾ=彡イ:i/ ア
/: : : : :.l: : : :| 、 /: :{:./´ 伊藤誠よ。
. /: : : : : :.l: : : :|\ − イ: : :{:.{
/: : _: : :.|:l: :从⌒> __ <{: : : :.:|:.{ 確かに、お前が言っている事は間違っていないわ。
. '/ .{从: : r<,,≧='-._) rヲ|: : :./:W.
' { Y{ 込_)<>つ{ : : {: | 、:、 でもね。
∧:.V丁丁丁-<∧W: :{: l. \:.、
/∨ .{ { { l. 寸lW {Y:. \:.、
__,, /∨.{ .{ { { } ヾ. Y.{: :、 \:.、
. /ニニニ/ {ニニニニ=-_
/ニニ=- ___ ____ \ニニニニ=-_
. /ニニ/ . : :´.: .:/.:⌒ヽ:ヽ.: .:`: . ⌒\ニニ=-_
/ニニ(__ /.:/.: .:/.: .: .: .: }: }.: \.: .>‐‐ヘ\ニニ',
. 'ニニ/ニア.: .: '.: .: ./.: .: .: .: : }: }.: 、:.:∨ニニ{ニVニ}
{ニ/ニ/.: .: /.: .: .:, .: .: .: .: .:./:/.: .:..',{ニニニ{-=jニニ'
Vニニ': .: .::/.: .: .:/.: .: .: .: .: '.:/.: i.: .: .: Vニニ人-=ニ7
rへ {ニ/ : .: .:′.: .:/.:./.: .: .:/ィ..: .:.} .: .: i.:.}、ニニ>、ノ} ____
_人:i:i:i:i>ァ.: .: .: .: .: i.: .: イ .: .: .: : /}//}.: /.:}.:.}.:\ニニニ人i:i:i:i:i:i〉
└、:i:i:i:ア/.: .:i.: .: .: : { : / i: .: .: .: / i.:/ }:/.: :|.:.}.: ノ^Yi:i:i:i:i:i:\i:/
}/i:i:,.: .i.:| .: : .: .:{.:/ {: .: .: }/ TT¨¨ ⌒Y: }/^) /:i:i:i:i:i:i:i(⌒ 勇者アバンならともかく、
{:i:i:i:i:{: /{.:| .: i.: .: {/\八.: .:/::::∪::::::::::::::/.: | /}:i:i:i:i:i:i:i/
人:i:i:i:|':i:i|.:{.::.:{.: .: { TT¨¨:::/ ¨¨¨ ノ(¨/: .: | イ.:.|i:i:i:i/^: . お前のようなクズが『魔王様を倒した勇者』として名声を得るのは
{.: .:.:⌒|/^|.:{.:i.:{.: .:W ∪:::/, ⌒ノ.: .: .:|.:.|.: L/、 .: .: :.
八.: .:./ .: |八{人:rヘ圦¨¨ ___ ⌒i .: .: |.:.|.: .: .: .:.V/.: ./, 魔族にとって屈辱なんだ!
}/.: .: //.: /{ニニト--- 、 `ー┘ }.: .:.八:|.: .: .: .:. }.:/, .: /,
. /:...: :⌒__// 人 .. _\\\ _ イ: :}.: .:'.: .}ハ.: .: .: .:.|.: ./, .: /,
/.: '⌒ rくニニ{ ____ ⌒} __ > }/}、 \__ /.:.イ.: 人.: V/.: : |.: .: ./,.: :/,
:/ V/ニ乂____ {::::{ /イ://八\)ニY/八.: .: .: .:V/ : |.: .: .: /,: .:/,
//{ニニニ/\⌒V」 〈/、ニニニ=-}{ニニニ=--ミ∨/:|.: .: .: .:/, .: /,
....: : / \__/ ⌒〉ア \-=ニニ八ニニ=-⌒  ̄ ヽ|.: .: .: .: ./,: .:/,
.: / /{:..../{// __、 ¨¨/ ⌒Y{⌒ \ \.: .: ./⌒\/,__
:′ 人⌒7⌒\__ ,. \ /ニニ/}人ニニ>、.:./ `<^{ / ⌒Y
イ ⌒ {_/⌒}、',^: . /ニ〈〉/^V∧⌒\ニ\ V∠ __ . . .}
// 人 〈::::i∧: : : /ニニ/ V∧ \ニ', /⌒7.:.} /
< _ -=ニ7⌒Y⌒7⌒7.: :. : : ./ニ〈〉/ V∧ V∧ __ ノ /⌒V
__ -=ニ: .: .:人___{ 人(⌒.: .:.:. 'ニニ, . : V∧ Vニ〉 ハ / 丶
.: .: .:../⌒7.: .: :└‐‐イ/^7.: ::. {ニニ{ . . : : :__Vハ: . V / 人 . :}/ \
.: .: :/ '.: {.: .: .: : / /.: .: : /ニニ/ /ニニ}Y{\: .. }( __ ィ^\.:/.:., 、
.: .: ' {.:人.: .: .:' /.: .: :/{ニニ/ __ ィニニニニ}/{ニニ\ __}、^V.: .: .:ハ// .: :}
\{ 八(⌒\( __ノ: : /⌒「`ー<ニニ{ニニニニ}∧ニニニ/ニ} /.: .: .:/ V . :
丶 ⌒¨¨´ V\-=ニ|ニニ=-〈+::〉-=ニ{ニ{.: .: イ:/ , . ::
}ニニヽニ|-=ニ=-∨-=ニニV/i/ ノ' / . :
{-=ニニ|-=ニ=-}/{-=ニニ}ニ: ′ . :′
∨⌒〉 _________ \f⌒ >トミ
∨⌒〉 /⌒ヽ: : : : :\ : : \` ̄ ̄}--} ,
. / ∨⌒; /. : : : : i : : : : : : | : : : く⌒\ノ___//(
.′ l⌒7 /. : : : : : : :| : : : : : ∧ :|: V⌒ヽ.,,厶=-┴┐
|: . /⌒ヽ l=ァ′ ,/. :/. : : : : : | : : :| :/ |: :| : : :V⌒\ニニニニ./
人: : . .,,__ (:( |{ /7: :/. : : : |: :丿: : ノ/´ |: :| : : : |〉'⌒´〉,ニニ./:\
. ` rヘ‐--ミ..,,_ |,..〉 ___|||: : : l: : :| ´: : : :xfセ岑 .: :| : : : |>‐ァ \(\: : .
| \__/⌒'. : : : : .. 个s。..,,_|∧|: : : |: :八: : :/∨ )ツ |: :| : : : |r/: .\ '. : :
(\ (\| \ |\____,,.. -‐‐ 人,八: : :|:/斗劣′ ' ' '厶イ : : : |: : : : : : .\___,,.}: :|/
. \\ \) | /ニニ\|\〉ハ 刈、 イ :| : : :∧ : : : : \: : : :/: : ; 故に、その幻想をぶち殺す!!
┌‐ ..,,__\ /⌒ニ=- '. `⌒7 ∠ニニニ/Lノ. : : : 八 < ノ ,リ: : :/::∧ : : : : | `ア: : . ′
>--- ..,,_} rヘ,∠,___ / . : : /⌒> //.: :/(:/::∧ : : : |/: :/ 真実と言う名の
. └‐‐- .,,__/ -‐==‐- __/ニニニニニニ〕 /. :/|(/: /: : :/^ヽ´) /.: :/二\::∧: : /. : :´
┌‐‐‐{ __,,... ⌒|ニニニニ/⌒´ニ=- . : / 八: : : :rヘ「 /⌒'<二二二:::::.\| : : | 『幻想殺し(イマジンブレイカー)』でな!
 ̄ ̄`^^厂 ̄´ __,,..|ニニニニ| ニ=-´ .,,__,,ノ'゙⌒'.  ̄ ̄)二二二::::::::.| : 八
. ┌┴=ニ / 〉 ニニニ〉 .、 }\  ̄ /二二二 .::::::. | : | \
\ ∠ /}ニニニ/ \ / } -‐┐ ̄ ̄`7′.::::::人 乂__,,.. ,
\_/⌒'┘|<>| \ __,,.. __,.ノ \(⌒ヽ, /.::::/|:::/:/ \ ̄ ̄
. ┌ヘ  ̄ ̄ rヘ>--=ニ 〕二{(__/ `、 \ /.::::/丿: '゙ \
{ ̄ ニ=-\ _,. -=ニ ヽ, ___ /二二厶..,,__L\__,./ ./.::::/´:/
\ { \r‐=ニニ〉, }_〉'゙´ /二二二二二∧⌒´ ..::::::::://
\\\ '゙⌒∨ニニニ∧__,,.. -‐=ニ^ヽ, /二二二二二二∧ /.:::::::::::
.. \\)/ \ニニニ∧ \/二二二二二二/二〉.:::/:∧{
\(__ / /|ニ〈〉 ニ」 く二ニ=トミ. 二二\ 二二,//)/ \
〔二し)_∠/ /:!,二.,_,,.. -‐===‐-:|二/⌒^^\二二\二{____
Lノ_,.クく___,,.厶__|〈⌒゙'トミ..,,__二二二丿´ / / \二二\二二\
\\ )、 二二./⌒ー=彡 / く-‐=‐-ミ. \-‐‐ァ二二ニ=--┐
\\ /二\二/ / 斗-‐┐ ) / ,)/ \(二二二二ニ=- ..,,__
1293 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 16:57:01 ID:I8P81Udy
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ
. /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : 」_: : / 〈 {} |/ レ {} }|:./ヽ: : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:|
厶ヘ ハ ( ( 、 ) ) {ハ/ V お前は何てことをしてくれたんだ!
\_! ) ) _ ' ( ( !
ヽ ( ( / `t ) ) / 俺の名声が滅茶苦茶になったぞ!
___,r| \ { / /
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
::::::::::::::/:::::::::∧ /二\ |::::::ヽ::::::::::::\
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
伊藤誠(封印中)
ニニニニニ>''~ Vニニニニニ\
ニ>''~ ,..。cぅ: : : : : ̄`≧s。≦、
/ニ≧<rf〔.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.``<__
ヽ ヽニヽ ヽ: : : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : :``ヽ
ニハニVニV ハ.: :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ
ニ !ニiニ.iニ': :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
ニリニ'ニ iニj/.: : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : :.∧
ニ/ニ'ニ 'ニ'.: : : : : : : : : : : : : :. :.|.: : : :.j; ィ| : : |ヾ:,
イニ/ニ 'ニ/.: : : :. :.i: : :.| : : : : : : : : : /;,斗: : :.i リ
,'ニ/ニニ/ニ,.:. :.:.i: : :.-―===<: : : : : :イ芝ハ:.i:{: ;
ニ/ニニ/ニ/.ハ: :.|: :__,;斗ャ允z≦: : : : :.jVリ !ハ}/ 自業自得だ。
乂ニニ=イ>'iヽ|: : :.| V'ツ ゝ〜イ :. ハ
.|: :.>''~ー==| : : : : | ' }: : ', このクズめ!
.|: : :.`≧s。..,| : : : : | 、__ .ィ ,:!: : :i
ハ: : : : :.,': : /!: : : : :ト 、 ` ー‐ '′/:j : : | この私が自ら引導を渡してやったのだ。
ミ}: : : : ,': : /.: : : :. :.|-ヘ}h、 ..イ ,: : :.|
`i: : : :,: : :., : : : : i: :|ゝ、 ヾ≧=- <ア /: : / 精々感謝するがいい。
/: : :./: : :.,: : : : :.ハ: ',V ̄`ヾーミ イフ/: : ,
: : :./.: : :./: : : : :.ハ:ハゝ- 、y-ミ、_,,..、/≧:.:/
: :./.: : :./: : : : :./ ̄Vハヽ j⌒} ヾv j//
1294 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 16:57:32 ID:I8P81Udy
. / // | 人
/ // ∨〉`、
/⌒7′ ∨〉`、
//'゙⌒ヽ,/⌒>、 -――- ミ __r‐ . )\`、
|{ / /_//. : : : / : : : : : .\\\⌒V|
┌‐人乂//___,/ /. : : /. : ′: : : : : : : .∨〉^V ,/|┐
___|二二ヽ,/___,/ /. : : / . : : : : : : : : : : : .∨〉. ∨/‐‐┐
〈二二二二|{___,} |: | : : : : : :|: : : : : :|: l: :|: :∨〉 「´ 二 |
∨ /二/,乂_} |: |‐-iL: : :| :| : : __| 」L| : :|{ ^|\二/
. ∨ /二..厶⌒V|: l: :八: :`:| :ト、´: リ: :| :| : :L〉┘ニ∨〉 . お前の言う通り、確かに民衆が認めているなら、お前は英雄だ。
∠二二/ 〈`7∧:仁 \∧| 从/:∨:厶イ〉 ∨ニ\
/ :/ /. :/ ⌒^^ 斗=ミ´リ:|./ Vニ/ しかし、民衆が認めなくなれば、お前は英雄ではなくなる。
|: ′ ./. :/ハ ``` ′ 、、、/:八 |∧|
八( /. :/. :人 丶 ノ . : : : : . 丿 . 民衆によって、お前という英雄は殺されたのよ!
\ . : : : :/⌒> イ: |: : |: : : .
/. : :/〉:/: : : :「\,爪二||: :|: : |\: : .ヽ .. 私はその手伝いをしただけね。
. /. : :/ /:/: :∧丿ニ}|{二〉'゙:|: : l`ヽ\: . \
__,∠: : ´ /:厶斗く.二/ |{/ 八: :|⌒ヽ, `⌒`\
___ /, / ̄>二.〉Y〈二`、 ∨, ノ^二'.
〈 ⌒^トミ /_,// )/ニア゙〈/∧,〉、二\ { .n|// |''゙⌒〉
┌‐\__ |ニ|{ .//〈〉/ |{二}|. \〈〉\ |└し'^!/
\ `⌒ `\|{//二/ :|{二}| V二.〉, ゝ _,/(
. /: : : :u: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : :u: : : ヽ
. /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ | :/. |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : 」_: : / 〈 (・) |/:::::::レ(・) }|:./ヽ : |
<:: |. 小{ _,,.. - :::::::::::、-.,_ レ{: :.|ヽ:| ち、畜生ーー!?
厶ヘ ハ ::::::::::::::::::::、::::::::::::::: {ハ/ V
\_! u _ ' !
ヽ / `t u /
___,r| \ { / /
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´
/::::::/::::::| \u ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
::::::::::::::/:::::::::∧ /二\ |::::::ヽ::::::::::::\
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
1295 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 16:58:00 ID:I8P81Udy
} ,}___rヘ,jI斗-‐ 、____,} | ∨〉,
// / ,」_ノ|: : : : : : : : : : : :⌒\ : : : \⌒\\|\ |{__|
/ / __,,.|_ノ|. :/: : : : : : : : : : : : \: : : :`、 /\ 、|{__|
.′ ___,,.リ__,. ′. : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :∨ / ^V .〉 !
/ /__./ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ / ^V :| .’
. / ‐=ァ.′/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : V __,.|ノ/
/__//. : : : : :/: : :/ : : : : : : : |: : : : : : : :| ,__|,/,
\__/ :/. : : : : :/: :Χ : : : :|: : : : : : : : :| : : : : : | リ^、\
. 二\ :/. : : : : :/: :/: : \: : |: : : : :/: : : | : : l : : |--ミ/二- : \
. 二二>. : : : : :云==ミ∧\ : : : /: : | : | : : l : : | ___/\二-: : : はははっ!
二///|: : : : : |灯 ;{ ヾ∧|: : :/| 斗r七 : : : : |,/ |二|二∧:
. /. ://: |: : : : : 「` ┘ |/ |/∨∨. :/: /:丿二ノ⌒|二二〉 お前のその顔を見たかったぞ!
. : : ://∧|: : : :∨ ヽヽヽ 云=ミ/|: ∧/´(  ̄~ \/
: :///: : |: : : : i| 、 厶∨ /∧: :./⌒; まあ、正直言うと、お前が死んでから即座にやってみたかったけど、
/⌒⌒ヽ,: : 八 (⌒ヽ ′ヽヽ ,(: :f⌒\/ .ノ|/⌒Y
---ミ,ニニゝ┐,込、 `ア ノ: : | |: : !/ ,/; / // 流石に関係者が生きている状態でそれをやると、
____ \ (,_|\: ‐┐ _,,...。o<⌒: : :| |:,.| |ゝく∨└=≦ /^;
\ ( 〉ニ,: `、 √ ̄ ̄ \: : | / | /ヽ,,.人__ノL,/ / アバンや七大神を敵に回すからな。
\ ( 〉ニ|: : | -トミ ノ\/ し / (,/(,/
\).,リ: : :V/八. / ,〈 ノ‐‐ミ ‐-ミ /:\ その所為で100年も待ったんだ。
-‐‐‐-ミ }/|: : : :∨ニ\___{⌒^ \ ,ノ .′\\
\rくニ|: : : :|ニニ}ニY´ニニニ≧=-- ..,,__,ノ⌒\
. \ニ,: : ∧|ニニ,ノニ{-ニニニニ| ∧ ∨〉,
. -‐‐-ミ \ニ:| ;ニ/|ニニ〉 -ニニニ〈(/,∧ .rく|
⌒Y⌒ヽ,\ }丿/-ニニ|⌒゙く⌒\ニ /└く⌒⌒⌒⌒ |
() () ⌒Y 〈 /-ニニ/() )\__}/(⌒( (
‐-ミ ()⌒Y ∨‐ニニ.′ \ニニニ\ 〉 ____彡
\() ⌒Y\__/∧ () \ニニ,ノ |⌒⌒⌒´\
|\
|\|
リ⌒| ,
/⌒7 /{
/⌒(´ {⌒\
r‐j|{ア⌒> ‐‐‐- ミ \ノ⌒:, その甲斐もあって、七大神は私を排除するつもりはないようだ。
┌┴=;〉 /. : : : : :/: :〉: : .____)/ |
.. |ニニ/^/. :/. : : : :/: :/. : /⌒7^Yノ まあ、神々にとっては、これはいい機会だったんだろうな。
_,ア 厶.,| 二ト: / /: :厶 : ′ 厶ノ.-‐┐
\ニ〈 リ⌒沙 ∨-=云 : :|i: |/ニニニ| そういった意味では、あのタイミングはベストだったよ。
|{∨〉: :| └‐/:,八__|ニ\ニニ7
人 /. :込、ゝ ァ /: /⌒__,.>ア⌒):′
/. :/⌒ ___,,.. /: /「 ̄: :| ∨⌒´\'.
ー=彡 ´ |: : )/: /ニ| : : 八 \
( ___,.|://(/ニ‐: : : . ___ r‐‐‐/⌒ヽ、
` ー=≦7V⌒, /ニ 〉,: . /ニヽ,/ニニニニニニ
/ }/ニ,|〈〉| |ニ ′|: :\ /ニニ / ニニニニ
r‐く⌒〈|:ニj|〈〉| |ニ|{ ,∧:\___,ノ ニ/ ニニニニニ
| /⌒Y|jI斗j∧|{/ニ\(≧=一 -ニ/ニニニニ
\f^Y rく⌒´ l∨|{⌒\ニニニニ/ニニ ______
ア乂,____,,.. ノニリ^>-.⌒Y )jI斗 ニニニニニニ
┌‐‐く 八 \ \/´ ⌒ア^Y|〈ニニニニニニニニ
| ⌒)\_ノ〉 `ヽ {__,,ノ^ |ニ、ニニニニニニニ
| |ニ| |\_____/ニ‐ ニ|ニ\ニニニニニニ
人 r‐=ニ二二| / ニニニニニニニニニニニニ
⌒\ |\ニニニ; ./ニ/ニニニニニニ:\ニニニニ
\⌒\ニ 〈__,(/ニニニニニニニUニ\ニ/
} \ニニニニニニニニニニ|ニ/⌒´
、x l/!
ヾ>、 ヾ>、
ヾ>、 , --――- ..、__ヾi>、
. }/,′ > :´: : : : : :.<: : ///r‐'//}
/,/ /:.,イ: : : : : : : : : :\{//{//,>'____
/‖ /: :.〃/: : : : : : 、: : : ::ヽ<///>ニヽ>vミ;! 後は、お前が民衆から罵倒されるのを酒の肴にして、
ハ八_,イ: :‖: !.: : : ヽ.: :.\:.ヽ: :、ゞ==にニlニヘ'
Y//,{: : i{: :.|:、: : : :{\:ヽ}ヘ:}: : Y´ }ニニ}ニ> 酒を楽しむとしよう。
`¨>ニ{/ i{.: :|: \: :.ヽ ,ィ芹外: : } i/:\\: : \
/{ニ{=V: : ゝ--`¨´ " ゞ='^.l: :∨ : : : 、 \: :.ヽ うまい酒になりそうだ(笑)
. r.、 ,、lニlニゝ}、:},ィ≠ミ !: : :\: : : :\ ヽ: :\
マム lハ:T´⌒,:j: :ヽ ' ┐ ., ,ヘ : : :\: : : :ヽ ) : : }
マム l/l ‖!: : |:>、 ゝ ' ,イ: |: :}: : : : \: : : ヽ: :/
,ヘiム_l/l .,ィ!,:/ |: : :lノ: ::>。... イ,zl: :!:./: : : : : : \: : :)/
_〈ハ/} V/},_. l: : :ヽニニニ|ニ}{ニl:,ル'二ニ}:.}リ>、: }ヽ'
<_ヽ'¨ ′j二7iヾ: : :},.ィ≦ニ},rニニl ̄ ̄ノソ、,'∧: :|
「て,ヽ_ /ヽ/i/ ,.>'ニ>',ニニハ:ニニ、 /'" ,ニニ}: ;!
ヽ{ ,/: {_, --テ'´‖,:ニニ>'"/<>:/ lニ〈〉:}、 ,ニニ;':/
,=ゝ==='=i}__,.‖,〈〉>' ,:仁ニ/ lニニ:ノ ,イニ/:(
}ニ辷ニ>i>‖ V'" .!ニニ{ , --、_)^/ ,イニ,/'^´
 ̄.∧ ヽ__,.┤ .l:<>ニ .}てヽ_,/ /ニニ/_
∧ ヽ/ | !ニニ!. V⌒L_ ./ニニ/ ,イ
. ∧ } .,! ._,ィニニ!_ ヽ /ゝアニニ,=-、 `ァ
1296 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 16:58:30 ID:I8P81Udy
|ヽ ____
| ハY >''て |\`''< >''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | \: : ,イ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :', \. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ヘ ヽ |∨__
ヽ ̄,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :`ヽ /´ /
>l : : : : :l : : : : : :___: : : : : : : |/ /===ミ
ヘ |: : >'" ̄ : : : : : : : `''< : : | / //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ト<⌒ヽ_/ 私は立場上、他の魔族と敵対していますが、
ハ、 ト、ヽ、 : : : :,イ:/ィ:/|イ:イ/: :|.i 「| :「|l
,: : |ヘ',.ミ==ヘ//' ィ==‐'' | : : : | /|」 :|」l 伊藤誠の件だけは彼女に同意しますね。
7: : |: : :ハ. , |: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ l : : :ハ: : : : : : :', あいつのような偽りの英雄は排除するべきです。
/: : : :|: : :|//ミh、 ^^ , l : : ハ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ、 .<. l: : :/ /乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ニニニ7/ 从:// /`''<:.∨ /
,イ: : : : : : 从八 /ニニニ7∧ヘ/},イ´ / __、:\
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ニニニ7/ // / / ヽ!: :\
. >''´: : : : : : : : : : : /| 7/ニニア,イ// / | // l : : : :` 、
>''´ : : : : : :/ : : : : : : |. 7/ニニアイ. / / i |./ |! : : : : : :ヽ
/} _,、、、、_,、、、_ ,、
/ ,'>''´ `'<. |∨
. ,イ / / ', ∨
ト、 /. / ', マ
',. { ヽ―‐ァ. |i | 、,,_ヘ . ヽ
. _ヘ ゝ , .イ |i | | 乂 ̄ }―ァ
. /¨¨¨ヽ,イ | |i | | `¨∨ ノ
. \`―‐ |. | |i | | ∨ ̄`ヽ 伊藤誠はとっくに亡くなっているので、
. o⌒'ハ | | _|.斗- /| ハ. | 〉 |___/
|」 |ハ | | ハ ハ l l /│`ト.、| ハ . o 『誠氏ね』は今更ですね。
l |ヘ ハ Vィ竿竿ミ', イ}/_W Y. ハl」 |」
. ,'. |. / ハ,,《 乂ン 'イ ''¨うj_x| ハハ/. l 何とも派手な『誠ざまぁ』でした。
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ハ}. | | l
/__ ハ| | | {` , __/} ', .|_|. l
/>''~ヽヘ.| |. ヘ 、 ゝ┐∨/./、|. l
. /⌒ヽ::::::::::l. ヘ `ト 、 ' _ ‐''´ V /:::::::ハ. l
. | ゝ 、\::::l . ヽ ', 、___ァ''´ / /::::::::::::ハ. l
. | ゝ、_ヽ }. ヽ ',イ / { l:::::::::::>''´ ̄|
. | 乂', l 八{ l { l::::/ , イ ̄ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝイ l ∨ /
. /. l / ∨ l. l ∨ハ /. l ∨ /
/ ハ. /. / | __l. ∨-、/ | . ハ ∨ /
. / ハ. /. // |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
以上、一発ネタでした(笑)
1297 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 17:11:57 ID:WTDwOWPO
乙です
1298 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 18:00:24 ID:lidvnf4o
乙
1299 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 18:18:45 ID:1ok62hkF
乙
1300 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 18:42:07 ID:OWzm5MMO
乙
まぁそもそもあれだけ誠が英雄扱いされてるのが不満なのに、何もせず放置してる方が変だよな
1301 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 19:10:25 ID:3r5J69Cy
誠糾弾すると、真の勇者はだれよ?となるので神達も功労者のアバンへ配慮したのでは?
1302 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 19:28:53 ID:aER4Rkr3
そもそもアバンは言葉姫との婚約を避けるために誠に譲ったんだし配慮する意味ないでしょ
それこそアバンの死後ならどうなっても関係ないだろうし
1303 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 19:50:04 ID:H+2FdUGZ
アバンが死ぬまではアバンの考えを尊重して真実を言わない
アバンが死んでからも事実になっちゃった嘘を混乱を招いてまで訂正するのは手間
そういう意図があったんじゃない?
1304 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 19:57:28 ID:OWzm5MMO
あの神々がわざわざそんなことするか?
1305 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 20:08:48 ID:3r5J69Cy
戦争直後アバンへ配慮して勇者誠を否定せず。誠死後もアバンや巫女一族らの存命中は否定せず。ここまでがアバンへの配慮。
嘘への不満もあり、100年後の敵方当事者からの告発を肯定。
巫女三女との結婚がアバンには褒美にならなかったのは巫女一族の権威を損ねる要素でもあるので、積極的に勇者誠を否定し難い点もある。
1306 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/13(水) 20:10:38 ID:bBHFjf8p
>>1294
誤字修正
×お前の言う通り、確かに民衆が認めているなら、→ 〇確かにお前の言う通り、民衆が認めているなら、
1307 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 20:19:09 ID:xHshpnSq
アバンはともかく巫女一族に配慮する必要はないよな
やらかした女王についてだけ言及すればいいんだし
1308 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 21:19:53 ID:A0Owii9J
勇者誠の地位って王族の配偶者?勇者って肩書持ちの平民?
王族の配偶者なら王族は女系なのに妻の同意無しに妾を娶ろうとするのって問題無かったのかな
平民のままなら一代貴族の爵位より評価される王族の姫を娶ることの意義って何なんだろう
1309 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 21:30:29 ID:3r5J69Cy
巫女一族の権威は社会システムの一部なので、告発で損切りする迄はシステムを保全する意味で瑕疵付けたく無かったのでは?
1310 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 21:37:30 ID:FM5ra9TH
いや巫女一族はそこまでの価値はなかった筈
確かに社会システムではあるが神が直接干渉できるから巫女としての権威ではなく王族という人間の代表としての権威だけ
1311 :
名無しさん@狐板
:2024/11/13(水) 21:48:30 ID:OWzm5MMO
巫女は本来、神に仕えて神託を伺う者なんだがここだとわざわざ巫女を通じて神託をする必要がないしな
1312 :
名無しさん@狐板
:2024/11/14(木) 21:21:05 ID:AyKKzHVW
巫女には適性があって優劣が付くみたいだけど、祈りとか祭祀に関係するのかな
人と交配できる神という存在も大概謎だけれど、交配できるのに同種では無いのか、それとも神であるための基準があるのか
1313 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/15(金) 00:50:07 ID:hm7uR2UV
>>790
誤字修正
×つまり、この世界では美少女僧侶や美少女神官なんてまずいませんよ。→ 〇つまり、この世界では、まともに魔法が使える神官は殆どいませんよ。
1314 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 08:35:06 ID:VcaqJUhM
※これは駄文です。
/ / / / ‖ ヽ ' ,
/// / // i ‖ !iヽ ヽ ' ,
‖‖ ‖ ‖ l ‖ li ', ', ',
‖‖ ‖ / /! ! }.} ', ', ',
,' ‖ 〃 i / / ! {! ‖! ', ; ',
i /! i ! / /__! ! ! //. ∨ ', .! ヽ ', どうでもいいですが、
i ‖! i! ! // / {l ∨ // ゝ、∨ ! i ト、∨
i‖ { i! ! ///__.::..{! ∨ / ∨!.! i ヘ 本作のイレイナは原作と違って、マイルドになっています。
/ ' ! ヽ ', レ' ,.ィニニニュ、 ヽ 、/ i _.::.. ∨! l i i.}
‖! i ト、 ' ,'、 ´ ` ィニニュ、 〉! / / .i| 路銀は事前に過剰に蓄積していますし、
‖.i ', l \ ト、 /// ., `/‖ /i/ i!
/〃! r' i ヘ \ ////.‖ // i! 不老長寿だから自分の評判には気を付けています。
〃.‖ { i `i. ‐` r=- .__ ,'ノ -‐' / / i!
/ ‖ l ! i、 u マ  ̄リ // イ ‖ 王国で長生きするなら評判は大切ですからね。
/ .‖ ,イ ノ! i iヽ.、 ` ─ ' ,.イ/ ‖i 、//
/ ‖ ‖ } ! ir'! > ,_ ,。s( / ‖ ', ゝ'
/ , ヘ /, -{ ノ ! !ヘ > 。_, .s、´ / ‖ ヘ
/// ∨ __/_´_,.ィ:{ { \ ‖ \ / ‖ ヘ
. / { L___ ィ/;;;;;;;;;;;;;;;ヽ: : :{ { \ ‖ \ ‖ヘ ヘ
/ ´ / ヽ、 ∧
‖ / _ \ ! 、∧
|l / 、 \ \∨ ! ヘ ヘ
{ 、 ‖ ヽ \ ヽ∨ i ∧ ヘ
{ ゝ‐‐/ ‖ ヘ ∨ ヽ ヘ∨ ヽ l ∧ \
ゝ‐‐' ‖ ヘ iヽ\ ヘ ヘ \ ヽ ! ∧ \> 、
i i ∧.}_,\\ ヘ ∧ゝ、\_! } ∧ \<> 、 イレイナは厄介事を避けているので不審な事があっても
| 〉 .} } \\! } } | ヤ ,′ ∧ \ `<
i |i }.}!/,ィニ=zxi ! ‖ レヽ ! ‖ ∧ _.ィ ‐ヽ あえて気にしないように意図的に避けています。
{ !ヘ !、 ‖!'´ マ:.、 ´i!ヽ / ∧ ヘ | ‖ i/: : : : : : >‐‐
i.l ∨!\ 、/∧ヽ ゞ' i! ! イ ∧ ∨ / }: : :/: : : : : これは彼女の処世術です。
ヽ \ \_\.ノ ' | ∧ i / レ:': : : : : : : :
\ ゝ、_| 〈 / } ! ∧,ィ/ ‖: : : : : : : : : 別に彼女が鈍いわけではありません。
ゝニ' ! `ヽ- ゝ- ' il ∧/ /: : : : : : : : : :
| i! `ヽ、 l l Y ‖ /: : : : : : : : : : :
| !i | ` ´i ト、 ヘ ‖ /: : : : /: , ィニ二二
| ! ! i | !i ヽ ヽ /: : : : :/二二二二二
i i ! !ヽ ! !ヘ \ /: : : : /二二二二二二
、 __ - 、_ i ! ∨ ∧ ∨ ヤ ヘ  ̄/|: : : :/二二ニニニ二二二
r=ニニ二ヽ, ` \ ヤ ヤ ∨ ∧ \ ヘ/: l>, !;;;;;;l: : :/ニ/´二二二二ニ=ュ、二
l´  ̄ ̄ ̄ ̄ \ ヤ ヤ ∨ ∧ `| ̄i {/ ̄ヽ :/ニ/二二二二二二二ニ、
1315 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 08:35:51 ID:VcaqJUhM
:::i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
:::i て. ど 一 i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::: : : : : i だ
:::i : う .体 i:::::::::::::,イ :::::::::::::::::::::::: / ',:::ト、: : : i 恐 が
::::', や ,':::::::/ / | ::::::::::::::::::::イ:/ :/::: Lム:::: i .ら `
::::::'.., っ rヘrく::::;仏イ /:::::::::::::::才::::::/r-xヘ、 : く く. 犯
:::::::::::':..,..,..,.ィニ ニニメ、 :/::::::::::::/f:::://!j ,' 〉!}::::i 彼 人
` 、`Y´,r'>f⌒YT>マ Y:::::: -―‐-レ':;イ_ノ/ ,'/イ!}::::i 女 は
f^>、ゝ,f 、乂__r仏rヘ, 仆r===_r' ゝィ_/ /7/ ::::::i :
\⌒>∧ `ー―'" / ` 、 レイ : : : i , '
\ `ー--ヘ、_____/ /! `ー - チ´.: : : : :.', , '
`ー--メ、 `´ /.: : : : : : : : :' ; ; ; '
ノイ ̄ /> , , -―- /__
/ ` 、 / i\
某漫画の少年探偵
/\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
> \
/ \/ ̄ ̄\
/ / ̄ ̄
|  ̄\
| // ∧ 人 |
| / //// ゝ /| /|∧| |\ノ
\ |人=====/ /==/ |
/\ |=| (V ) | ||=| (V ) | |
\ | 、 ̄ _ ノ | \ ̄ | |
\_ 人___ ノ Д _ レ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< |\ ⊂つ / < 犯人はお前だ!!
/\ へ _ _/ \_________
へ、 | ̄\ー フ ̄ |\ー
/ / ̄\ | >| ̄|Σ | |
, ┤ |/|_/ ̄\_|.\|
| \_/ ヽ
| __( ̄ |
| __) 〜ノ
人 __) ノ
1316 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 08:36:27 ID:VcaqJUhM
___
/ ⌒ヽ ____
〃 : ´ \ }h、
/ `、 \
/ { ハ /,
_.ノ{ .i|.人 .{ /,
.′ .ハ‐{ .i| ̄ `} {
| {x=八 从f示ハ 人( j| 推理物ではないんですから、不審点があっても
| 杙ツ \( ゞ ´7 .i|
.从 ハ ' / l i| それを探査して真相究明なんてやりませんよ。
)ヽ(人 v ァ )人 .| i|
. : 人 > _ < | r-ミ そういうのは治安当局のお仕事です。
.// \_/\ ノ∨ | rへ .\
/ -‐\\ \∨ 〉 从 rへ `、
./Y´ .Y \\/(::::く(人)〉 \ .Y
/ | { )⌒ Y{し} ( '. Y
. : :..|{ }} |i:{´ } l ___ /}//
. : : : 八 :. ..}} |i:{人(⌒ ',.... | /へニ=- _(__/
/. : : :人 :.、 `、 }} |i:{ {{ l ', ′ | //::::::::::::::::::::/
. . : : : {¨¨¨¨ 、}}人] {{ | / //:::::::/)::::::/
.′. . l : { `、 `、 .{{ | ./ く く____///)
} .....|..人 `、 八人 / ___ノ r‐‐‐‐┐
} く 、 `¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ }‐‐‐‐‐|
乂( Y-_-_ __ \ ‐=ニ .}::::::::: : |
ヽ _-_-_-_-_-_-_-_-\ ‐=ニ _ノ .}::::::::: : |
/ / .// ,' ! / .,' ', ', ∨
/ ,/ // ,' } ,' ,' ', ', ∨
‖ // ,//i ,' ‖ ,' i ', ∨ 実際に何か疑問があると、それを一々追求して、
. ‖ , ' ./ /‖i ,i ‖| ! / !. ト、 ∨
!,. '´ / , '´`゙ li、| ‖ ‖ !/ i | | ',. ∨ 『謎はすべて解けた!』とか言って、事を荒立てていたら、
. { ≒ュ、_ '´ |! | i | // ‖| | | | '., ',
|! `,≒ュ、_ i | { //、_ i i | | ', .', まともに生活できませんよ。
|i |::::ヒ!:`≒=ュ l ! i // ! ! .| | ',..',
i ', 弋:::::⊂' i! i // ! i! i ', ', というか、そんなやつは問題人物扱いされますね。
',、',  ̄ /i ≒ュ、_ ヽl / | ′ ', ',
'. ゝ、 メ, {.〃:ヒ!:::゙,≒=ュ.} / ,l! ' ', i 私はそんな馬鹿ではありませんよ。
.i、 ヘ , \|. ゞ::⊂'′ /! / / !,' i |
..!.',`' ‐ ._、 ,.´ i/ / ‖ j }
. i. ヘ __ /.. / , ' / / ,'
l. \ 〈 `' ._ /....., ' ./ / ゝ、二ノ
i. \ ` ' ._ノ /../ ..'´ /
i. \ ,.'´ ∠ ‐ '
以上、これで駄文は終わりです。
1317 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 10:57:14 ID:Bnptn20p
目をつぶった結果良い結果も悪い結果も当然あるよねってだけの話では。
1318 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 11:17:24 ID:2a/4D6I5
乙
1319 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 12:52:43 ID:QwploxhX
まぁ確かに必ずしも疑問を追求しないといけないわけではないよな
それで問題が起きたとしても自己責任にはなるが
1320 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 13:06:29 ID:OiLi5pUp
というかあくまでも事を荒立てなければいいのであって、何かに違和感を感じたりするのは別にいいのでは?
それこそ前にユウキに言われたように意図せず他人の地雷を踏む可能性だってあるんだし
1321 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 13:09:27 ID:Wtb6OYzF
イレイナというキャラの元ネタを知らないのでオリジナルのように楽しめてる
1322 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 13:17:01 ID:5qFlghWo
イレイナが鈍いだの言われてたのは不審点を探査し真相究明しないからじゃなくそれ以前の話なんだよな…
1323 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:14:28 ID:VcaqJUhM
それでは続きを投下します。
1324 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:15:05 ID:VcaqJUhM
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
i__i
∧∧
_ _i_ | U | i r、 ,
八 rッ _{__}_ i { } i∧ ,r'::ヽ 八
:: 〈 | | 〉 :: i /^V / ,八 \ i {二二二二二} ヽ{:/::::〈 | | 〉 ::
. VV 小 {:::N ∧__{____}__∧ _{}_ i A, l  ̄ ̄ ̄ ̄ | ハ!::::::|VV
∨ _!___! }:::::::〉 { {_} i r, i __ } (ニニ)_/^ヘ{__},| 匸} 匸} | ゥ、 |ノ!:::::{ ∨
,ィ ,/||ヽ_ ! o V::::::{ 个/\,_{ゝ_{_}__| r|,n | |___/\|  ̄ ̄ ̄ ̄ | ,ッ ,ノ::}──,ノ,‐‐‐ヽ||───
. 爻,,/ニ||ニニ] ̄  ̄  ̄`〈二二〉´---::〈!!〉::}ニニo八___| | l__ ̄__,|: {ニ} r:, ! く:}{:::〈!!〉___く,ニニニ}||_∧_
林林匸||匸} ! !⌒!⌒! |::日::| 目 目 ||ニソ目_|_ノ〈〉:} | | ----|‐‐‐__ {:。〉,|oノ|〈:::| ||目目!}::::::::::::|||_{__}_
林林: }_{ ! ̄i ̄i ̄i:, :|::八::|  ̄目 ̄|l::::l 目 |::::| |::::〉j゚ j}。。 | 〃⌒}}〔:|〕 {ll::::} [_]||目目ノ::::::::::::|}{ 日}{日
森森, {___} i_ _ ' ____[ ____ ]t───≠─r=≠==一‐- _。,i_{{' ||=ニ≠=─-ァ──t ‐- 、_[__]{ ,}{日
 ̄ ̄i ̄| ̄l´ !__! ___! |__ j -‐ '"´  ̄ ̄´ ̄ : : : : : : :` ̄`>‐- j _ j ‐‐| \ \木
 ̄ ̄l ̄| ̄l j -‐: ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 、ヽ: : : `ヽj | \ \
__l l -‐ ''" : : : : : : : : :' : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ \ : : : :\|\|\ \
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ': : : : : :/_/_/: : : : : : : : : : : : : \
コパ地帯 ポルトガルの街
_ __rィ=ニニニ=ュ、
{ ` ‐=- __ _iニヽ \ニニニニlニュ、
'、 ...........ヾ=ュ、_r‐-=ニニ=ュ マニニニ〉ニュ、
、 ...............`ヾニニ=ュ、,_ヾ=ュ マニニ}=ニニュ、ィァ
ヽ ..............r‐‐ヾニニニニ=ュヽ マニ〉 ゞニァ'§
\ __...../, / 、ヾニニニニニュ、゙i 。
 ̄ /:::// {i、 トiゝヾ.ニニニニニュ、.__ {ii}
ゝi_.{! .i!__ゝi、赱`! ヾニニニニニニニニ=ェュx_
i! i 、 {.,ゞ', ∠/ ', ̄、..........................ノ
k_ l 人 -‐ .イ } ',................ _ ‐"
| |. ` ‐'´/ _ イ ' , ̄ ̄ やっとジャパン島からコパ地帯に戻れました。
| iゝ lヽ,{_,ェイ,/ニニュ. ヽ
i | / / ゞニ/ニニニニ! ヘ ヽ .. やはり海をこえて大陸に移動するのは、
{ iュ.i l{ i.ニイニニニニ} ヘ ',
}、 i、/_ヽ {.〈ニニニilニニ} }i } i} 時間が掛かるのが難点ですね。
iニl`i /! i} }.ニ{ニニノニニニ!i !i/
iニ{ || .iノ }.ニ|ニ/ニニニニ} /
{ニニ! ||.i{ (.ニイニニニニニ } ____
/ ニニ} || ヽゝ{/ ニニニニニ/ハ /........./r‐‐
i ニニニ〉.{{ }ニi ニニニニニ/ニニ!. /............../ {___/l _
__/ニニ /__.{{ !l{ニニニニニ/ニニニ〉-、/, '´/__r‐  ̄ ‐‐´ {
_/ ` ''''〈}ニェュ/.iニニニニニニニ/ ,// / _/ /  ̄ ‐
/´ { { 〈lニニ.| ̄ヾ、  ̄ / ,イ//// / 二
{ ', `、 {lニニ.i _ヽィ、_ ,イ/./ / __/ / ̄ _/
',. ', ! 〈l.ニ.| ,./// ィ_ 〕イ././_/ / _/ <
', . ', i 、 __〈lニ.| ,.イヘ!i_i_ノニニア/ / _ / 二/
__________. ', ', i_r‐ヽニ〉\ニニニニイノ _/ / / ̄ ニ=
{ __ 二二.', ', |-‐ 、‐ ̄ゝ_ >'´ニュ、\_ / / ̄ /二
ゝ__ ────  ̄  ̄/', ;, lヽ/\ニニニ///~i}_/ニ=ュ、_ ___ 〈\_/
/:::::',. '', i;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ'|;;;\_|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐----  ̄
/:::::::::::',. }.', /^マ;;;;;;;;;;;;;;!マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::ゞ-- 、_
{::::::::::::/ゝ ' {、/ マ;;;;;;;;;;;!:|:マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ'´::::::::::::::::::::::::>
ゝ、::::::|/ハ i/ハ /!、;;;;;;;/..|ヽマ;;;;;;;;;;;;;ィ'´:::::::::::::::i::::::::::::::_, '´
` |i:iv'i;l|;i;ivi;i;i;ヽ::ゞ/::::i }:|;;;/:::::::::::::::::::::::::ヘr‐ ' ´
/i;i;/i;i;i;i;i;i;i;i;i}::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
r、!; ;/;i;i;i;i;i;i;iィニニl:::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::, '
l、{ マ;i;i;i;i;i;i;ンヽ_:::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::::,.'´
∨\ゞ-‐' `\:/ |:::::::::::_ ,. '´
 ̄  ̄
______/___ ` '' -=ュ、 \ニ|
─‐-=ニ三三三三三三三三ニ=-ュ、,_ ヾ
:::::::::::::::::::::::::`..'‐=三三三三三三三三ニ=-ュ、,_lェ==ニニ三三三ニニ==ュ、,__
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`..'‐=三三三三三三三三三ニュ、,_三三三三三三三三ニ=ュ、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::-‐─`'‐ニ三三三三三三三三三ニ=ニ三三三三三三三ニ/
:::::::,イ::::::::::::::::::::::::/ , ´ /l`' =三三三三三三三三三三三三三三三三/
// :::::::::::::::::::: / / , ´ i l `i‐=三三三三三三三三三三三ニニ=‐'"
. /:::::::::::::::::::::::/ ,' { ノl! | ,!λ l '-=三三三三三三三ニ=‐ '"
' ‐-------/ r! レ'/'マi! /, '‐} ト, ! ` '!、‐-==-‐‐ '"
/ ノ.ヘ 、ヘz=zュ ∨l´_!∧.} l ヽ
/ _/ィ‐l.ゝ、._ヽxx ヽ'⌒`'// ./,' } (ジャパン島も悪くはないけど、下級神とはいえ神様とよく合う場所では
/ /: : : :| {ヘ. ` xx 〃 /i/ /
/ ,イニヘ: : :i ヽゝ, ゝ_ア _,,ィ' ̄ヘ '、-' 落ち着けないですからね)
/ ,/三ニヘム '、 /ィヘ>..sニ ‖ i '、
, '/‖三三ヘ=ヘ\ } ' ./^〉 i:/{ 〉
,.' /.‖三ヘ三ヘ三=ヽ{ .i'fヽ/: : :〉,__ _/
/ ‖ .{三三ヾ三ヘ三‐‐〉、 .}l`{/三三}ニ目
/i l三三三ゞ_/// /i l {ニ/ ⌒ヽ / ヽ
i |三==三/ |′ /∨ ! |ニゝ---' { '、
. i |三ニィ={ | / ∨ }_|三三ニ/ i i i
! i三/三/\\ !/ i i !三三/ニヽ i !
. ! |ニ/ニニ{_ ゝゝ∧ !/ |三三!三三) i ',
ゝ|三三三| // ∧ i /三三{ 三三|. \ ヽ
. i三三三i、 // ∧ ! {三三ニゝ三三! ト i
ヾ三三三ヽ! ! ∧ ! i三三三ヾ 三i | i/
,イニヘ三三三| | / |三三三ニヾニl /
1325 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:15:39 ID:VcaqJUhM
/ / .// ,' ! / .,' ', ', ∨
/ ,/ // ,' } ,' ,' ', ', ∨
‖ // ,//i ,' ‖ ,' i ', ∨
. ‖ , ' ./ /‖i ,i ‖| ! / !. ト、 ∨
!,. '´ / , '´`゙ li、| ‖ ‖ !/ i | | ',. ∨
. { ≒ュ、_ '´ |! | i | // ‖| | | | '., ',
|! `,≒ュ、_ i | { //、_ i i | | ', .', (神様が嫌いって事ではないけど、
|i |::::ヒ!:`≒=ュ l ! i // ! ! .| | ',..',
i ', 弋:::::⊂' i! i // ! i! i ', ', 私は魔女で、立場がデリケートだから、
',、',  ̄ /i ≒ュ、_ ヽl / | ′ ', ',
'. ゝ、 メ, {.〃:ヒ!:::゙,≒=ュ.} / ,l! ' ', i . 神々と揉め事になりたくないんですよ)
.i、 ヘ , \|. ゞ::⊂'′ /! / / !,' i |
..!.',`' ‐ ._、 ,.´ i/ / ‖ j }
. i. ヘ __ /.. / , ' / / ,'
l. \ 〈 `' ._ /....., ' ./ / ゝ、二ノ
i. \ ` ' ._ノ /../ ..'´ /
i. \ ,.'´ ∠ ‐ '
〔_: : : : : : : ′i:i:ニ=- _: : : : : _ へ ___
'/: : : : : : .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\: : : : ´⌒ヽ〉 〕iト
. :、: : : : ::|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. / \
{: : \: : .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ l 、 \
八: : : : : :.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / } | \
'/:.:、: :.:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / .} j| .| 、 \ /,
'/: :.\|i:i:i:i:i:i:i:i::. ′ / }、 i| ハ }\ `、 /,
(___: :.|i:i:i:i:i:i:i:i:′ _ -‐ i| ̄ ̄ ` /,
\: |i:i:i:i:i:i:i:i:{{ | . / ハ 从 }ノ、..__i| .:i|
|i:i:i:i:i:i:i:i:{{ | :}/_. ‐= /ノ ´廴ソア i| l さて、お腹が空いたから、適当な飯屋で食事にしましょう。
|i:i:i:i:i:i:i:i:乂 l 八 Vソ}/ , """ i| .:i| |
\i:i:i:i:i:i:i:_} | ⌒/, """ .八 j| | こういう旅先で飲食店に行くのは、旅の楽しみの一部ですよ。
\i:i:i〈八 人 : : : . r ァ . : j| |
rへ ∨ | :..:.ぅ- _ ィ(/ 从 __.人
_.. ‐=ニ 〉 '"~~"' .ノ./¨¨ア } ´ '/ . : : :\)
_ - /ニニニニニ}Y: : : : / .ノ }| /_ノ: : : ./ニ\
/ . : .:/ニニニ、ニニ八{: : : : { 人 .八__〕: : : : /ニニ=‐
/. : ニ=‐‐‐‐ ‐=ニニニニ\ニ=‐ : : :/⌒ヽ /人ノ. : : :./ニニニニ‐}
/. :´ ‐=ニニニニニニ \_∧ 〈 {::::∧ /⌒ア: : : : /ニニニニ_ノ
. : :/ ___ノ く‐=ニニニ|ニニニニニニニ∧/, 乂:::∧_ノ::/. : : : :/ニ=‐ ´ヽ
( V ⌒¨¨¨¨¨\ニニ人ニニニニニニニ∧/, 〉只〈 . : :.::/ニニニニ=‐ 〉
/´ ヽニニ\ニニニニニニ∧: } /:::ノ ::\{: /ニニニニニニニ{
/ `¨⌒\ニニニニニノ=}:::::::/ .:::::::Yニニニニ〈ニニニ=‐
`¨¨¨´ニ=‐.:::/ ノ/^|ニニニニニVニニ=‐
(、 ‐=ニニニニ}__〕⌒´_ v⌒ヽ ‐=ニニl
‐=ニニニニ }__〕 〔_ .|〈人人〉ニ}ニニ=‐|
{ニニニ=‐ __〕〇 〔_ .| o 0 o{ .‐=ニニ|
{ニニニニ/ ._〕 〔_ .|ニニニニニ/ニニニニ}
{ニニ=‐ __〕 〔_ .|ニニニニニ{ニニニ=‐
.ノニニニ={ __〕 〔_ .|ニニニニ.ハニニ=‐
「\ニ=‐ __〕〇 〔_ .|ニニニ //∧ニ=‐
/ニニニニ/ __〕 〔_ ‐=ニニニニ∧ニニ{
/ニニニニ=‐ __〕 〔_ ∨ニニニニ=‐_ ニ{
/ニニニニ=‐ 、 __〕 〔__ ∨ニニニニニ}ニ‐
/ニニニニニニ/-\ __ノ⌒Vソ }ニニニニ= }ニ‐
/ニニニニニニ/_-_-_-`⌒´_-_-_. ̄ ̄ ̄}ニニニニニハニ=‐
/ニニニニニニ=‐ _-_-_-/_-_-_-_-_-ノ_-_-_-}ニニニニニ /,ニ=‐
_ ‐=ニニニニニニ=‐ _-_-_-_./_-_-_-_-/_-_-_-_-}ニニニニニニ/,ニ=‐
_ -=ニニ/ニニニニニニニニ/_-_-_-_./_-_-_-_/_-_-l_-_-_ ‐=ニニニニニ/,ニニ}
/ニニニ /ニニニニニニニニ/_-_-_-_./_-_-_./_-_-_-.|_-_- /ニニニニニニニニ}ニ }
/ニニニニニニニニニニニニニ./_-_-_-_-_-_-/_-_-_-_-.ノ_-_-/ニニニニニニニニ/ニ‐
‐=ニニニニニニニニニニニ=‐ 乂⌒ニ=- __(___-_-_-_/_-_-/ニニニニニニニニ/ニニノ
‐=ニニニニニニニニニニニニ/ ⌒V人__V⌒¨¨¨¨¨¨¨⌒{ニニニニニニニニ {ニ/
‐=ニニニニニニニニニニニ / ',`⌒^⌒ーへ__ノ⌒v⌒ニニニニニニニニニ{´
‐=ニニニニニニニニニニ/ ', .:|. ‐=ニニニニニニニ{
1326 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:16:26 ID:VcaqJUhM
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.:.:.:.:.:.:| | _|_|_,,| |__ | | _|_|__ | | | |二二二¨| |_ | | l ̄|:| ||| | | | | | | | |\ ̄ ̄ ̄ \
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/ ヽ}
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/´ , `ヽ
/ / // i ヽ ヽ
, ´ ‖ / ‖ ll i ヽ ヽ
/ ‖ / /i |}、!
/イ ‖ / /_|l .‖!ト、 | i }ヘ
. ‖i l i i/ lト、 i ‖´1! | i ヘ
. ‖.{ ! | /i! __ i \ |/_ i!\ ! ト、ヘ
|i i{ '、 .レ xz==ュ ヽxz=ェュ.l,′ !/ `‐
|l ヽ.|ゝ、\ ' / イ/i|
ゝ、 jl lヘ‐‐ イ-‐' ‖ ! ふむ、お茶も中々いい出来ですね。
{| !.ム、 V二ア ,.イ! ‖、 ∨
. j〉! i ` 、 _,.ィ´ / ‖! i ∨
‖ | | /、!`' = ´ |┐/ ! i } }
‖ | | /`| \ r '´ , ′ !/ ' /) i∨
. ,ヘ‖/! i: : : :| /| i`! { | ///i∨
|__{´: : :j !: : : :!、/\ゝ' ゝ'/ ̄i‐┐-‐': >, i ∨
//ヽ: : i |:、: : 1 /´[]\‖: :/:〉‐'、_/ニト、 ∨
//ニヘ二| !: : : :1/ ∧_|; ;/:〈 ゝ、_/二/ニl
. rィ/二ニヘ i , イニニニュ ヘ ̄ ̄ ̄ ̄7ム. }ニ|;/ 二i
/l二=---/ ニニニニニゝ………ノ≠ヽ .i 、/ニ|二!
/二/ / ‐‐イ‖ `l===='マニ!]} \}|ニ}.二}、
!/ | _, ィニニ‖ | |i マニニv/ニニ!/二lニl
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ 領主さまが、広場の像を撤去するらしいぞ。
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ あれはポルトガルの恥だから当然だよな。
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
1327 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:17:11 ID:VcaqJUhM
, ´ i| ` ヽ 、
/ , -- __ \
/ / / ヽ `ヽ. \
/ / // ! 、 ヽ \
/ / ‖! i }.∨ ヽ ヽ
/ ‖ ‖ l i | i ∨ ヽ ヽ
/, i / /! l | }. ∨ ', ',
‖ ! /! ./ i } } i'、 ∨ i ',
‖ l. /// ̄.! //!i‐‐ 、∨ l ', .. (広場の像を撤去するか)
ノi l ! ./// ヘ // l! ヽ\ ‖ ! i、i
} ,!i {/,.ィニ符ヌュ、ヘ ‖.l ,ィ=ニ≒、ヽ/ l ハ l i} (どういう事だろう?)
l'、i 、 、ヾ´ l:::ヒ!:リ ` ヘ.‖ i´.!::ヒ!:リ // / / ‖ l}
i lヽi\ ヽ. ゞ‐ ' '´ヽ -! ゞ‐ ' /, ' /l.‖ i} (後で見てみるか)
‖i l ゝ、-`::';';':: ' ::';';'::∠ < i .i/ }|
‖ ,} .! lヽ 、_ - 、 ‖ ‖ l ゞ'
/ / i !‐.=@ ' ‐--‐ ' ./,′ ‖ ヘ
/ _| .イ! .l .‖ 、 </ ‖! ヘ
. / / ノ| l__‖___/l> 、 , <___ / ‖!l ヘ
/ r' i/| l;;;;;;;l: :/〈l `ニ´ i ) i: :./ ‖、!! ヘ
i^\i_,/: : i i;;;;;;;;i l \ !' / /: : / , 、ヘ
. /|__ /_〈: : : :l !;;;;;;;;i i \ ‐....、 ‖ ‖: / /i i ヘ
/ /´/!ニュ、: l |;;;;;;;;;i i /ヽ!__ヽ::_::ヽ !/ / / '、'ヽ ヘ
/ / !/ニ{ニュ、! !;,''''‐ェ、 r:::::::::::::::::::::::::ヽ' ---、 i / <ニニニヽi. ヘ
,´ /! //ニニ{ニニ! , < / ` ‐-'::,:‐::‐::‐::‐ゝ.-‐‐‐ 、 \ニニニニ、ニニ!i. ヘ
./ i/ニiニニニ、ニl/  ̄_二二二ヽ::::::::::::::ゝニニニ` ‐- ` 、ニニニ=ェュ、 i l
′ /lニニlニニ/:/ , -------':::‐::‐::‐::-ゝニニ 、`‐- ヽヽ: ヽニニヽ l
/ヽl !ニiニニ/: : :i ニニニニヽ::::::::::::::::::::::ゝニニニ、` ∨: : \ニ}/
レ/二ニ!/: : : :l /i;;;;;;;;;;ゝ:-::‐::::::‐:::-:::、::::::lニ ヽ ∨: : : :\'、
. /ィニ/: : : : : : ! . _ /! 、;;;;;;;;;l:::、‐‐‐‐‐‐‐‐、ヽ〈ニ iゝ _ !: : : : : : :`>、
ニニl: : : : : : : : l /: l: : : :l \;;;;;;ゞ--------- ' /ニ l: : : :l: : : \l: : : : : : : :iニュ、
, ´ 、
, ´ , ´/ / l .! ! '., ' ヽ
/ / ./‖/ ! } ! ', , ',
. // / / !‖ l ,i l , ', ,
, '// ‖ ‖ ,! |l ‖! !、 ' ' ',
/ . / , ‖ /! l ! ‖_l |__ヽ ! ', ',
. / .‖ ! ,! /_ィ! !' ‖ li \ ! } ', ',
/ /| .! /|/'´ ! '、 ‖! / \ i | , !
. / / .l l / i! \ \/ ! ,イアニ=ュ、 Y l 、', l
/ ' l i / _ィ==zュ、 \| /ノ / \、 ! 美味い。
, ! | 、 i'', /'´ ' :/:/:/ / /!  ̄!
! ! l \ \ /:/:/:/ < __ ' ! . : ! いい出来です。
. 乂_ |\ _\ , -‐、_, / ,'.: : : !
i:..........i. `´ / ‖.: : ,' |
l :..........i'、 / ‖....: ,'./ i!
i ..........|...\ ./ / ‖.....:.,'′ i',
l :.........i!.../!.lヽ、 ..._,/ / ‖..../ } ',
, .......|!...i i..'、.....゙....、 _,。.s.チ./ ,イ ‖/ / ',
l :......! ,..', ',...'.、........_`⌒ ___/ / { ‖ / ⌒ヽ、
i :....| ,..乂 、.r '" ! |ヽ{ '、 ', | // ヽ
{ ...!__乂___|ヽ i | ,ゝ ._ヽ __|,.‐ ' / ',
| | ..| } | ノ!! ', /|;;;;;| | / ',
私はポルトガルの料理を堪能した後で、広場に向かう事にした。
1328 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:17:34 ID:VcaqJUhM
1329 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:18:14 ID:VcaqJUhM
ttps://www.youtube.com/watch?v=wI1gLPCKAu0
│
士
|
/\
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| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|´
| | [] ...:. .:::|
__ __ | | . : : : :ロ.::| ;ミ
/:/\ /:/\ | |.: :.: :.:.::.:.::.:| 彡ミ ;ミ、
_ | .| .:|__|_|_:|_______ /⌒) _____|_ |.::.:..:.[]::.:.::.:| 彡ミミ、 ;彡ミ
. ___|:| | | :|...:::|. ┌┬┐ . :┌┬i : .::┌┬ | T/⌒) ┐ . :┌┐|. |.: :.: :.:.:.:.:..::| 彡ミ彡ミ 彡ミミ、
\∠、 :.::::|:| ト、. l.└‐┴┘└┴─┘└──┘└ |`7'..:/ └─┘└l::.|.:.::.[]:.::_ :| ._ ,彡彡ミ幺彡彡 、,,
:::...\.\ ベ| |::∧_|__[]..::[] __[] .:.:[]..__: :.[]: :.:[]. : : |/...::::)::7 []:.: : []: :.::|: |.:::. //\/ /\'/ ̄/\:゙;;ミ゙o;ミ
‐- ,_\.\.| | ̄...:.::/\ ̄.:.::::/\ ̄/\ヘ. : : : : : :/^7<:〈 . : : : : : ::/ ̄ ∠/. : : : \/ : : : :.\/ ;.:゙;;ミyゞ;ミ゙o
.: ::: : : :|::.::.ト|_|;;;;:::/. :ロ : \:/.: : : : Υ :.: :.:.|::|: : : : /...::|::::|/|\. ∩.:.::.:| ̄ .:| | : : :.::[] []:|ェェェiェェェェ| ミヾ:;”゙':,oヾミ
::.: : : : :|コ:.:|:.: | ̄|: :.::.::..: : . ::| ..::_ .::[].::| : :.:ロ::|::|:. ://ト、У〕:|:....;>.| |. :..::| . :| |. _.:.:.:. : :|.lニニ|l .:.:|┌ヾ':,ゞ;゙;”;ミ;:ミ
工エエ|::.:.:旧:|::...|.::[].. .: :.ロ.::| ./:ハ.:..:: :|. .::.:: .:|:://.:::::;>|::::|/ヘ「 ー┴─ー|__;;| | |〒|:. :[] :|:| .:::::::||=|│|.::.[]:::}il|{´
: :∠7ヘlコ:::|::.:.|.ロ:|: :._. ..::..:.:|. |:|n| :[]::|:П:..::.レ: ̄\∧l\|工] l;,_|_|⊥|__|」 ===l|_|┴┴──|i|l|
: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.| .:|襾|.: : : :|: |:||||,;,:.:⊥!‐'''" [ニニニ|ニ] ルヘ:
: :|ェl:∩ トi:.|::::.l\|_;;||;;:|L:: -‐'''"~ | . : :.:.:.| .
: :|ェ|:|;'|:.|:| |='′ | .: : .:.| . .
: :|ェ|:|;'|::l_レ' ' 、 | . : :.:.:.| ' .
: :|ェ|:|;'|::| _,‐| .: : .:.| 7!_ 、
: :|ェ|:|;;レ' ´ ' / / ゙'ー-‐''´// /| 、
: :|ェレ / lニニニニニニl/ //
/ ' 、 ` lニニニニニニニニニl/ 、
` 、
、
_ヽ ,. -―‐-:::、
/´`v'::::::::::::::::::::::`ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ハ
/:::::/::/:::/l:::::::ヽ::::\::ヘ:::;ハ
,':::::/::/:::/,_l::ヽ:::::トヘ::::\::ヽ:}
,'::/l:::/:::/セ=',:::iヽ::|ヤミ::ヘ::::::::l__
l/ .|/l::rY弋i} ヽl `ヽ{iソ` YヾΣ
|! ヾ{、`ー , `゙´ ./ゾ`
ハ _ _ ,イ/
` 、 ,/ |
ノ `ー _,,='´\__
_// /`ヘ / ∧`ヽ
, r'/ {∨l__,∧_,/ ∧ > 、
r'"´::〈 /| /ソ | ∧ 〉 ,>、
/ マ' | i / |,/ \ / Y .',
{i > |/ / .マ / .}
|l / .| ./ / i ノ |
|ヽ| \ .| ./ / ', i' |
ノ | \ ∨ ./ ヽl |
| ', マi',/ !| .|
| ゙ リ´ |! |
リ i {lr=ミ il ,r |
| ヽl' |i.゙ー' .Yレ' / |
|r=‐-、| ` }ノ/ =-、 |
〈 人 , _,,,,..=-‐{| |
| 〉、/ {l ´ 、 _,,=' /
| ./ ', |ir=ミ /"´ / ./
| 〈 `ヽ .}゙ー' _,,/ / /
∨ `i=-、 ヘ jl ´ / イ
| /l 入 /\ / /
.∨ ハ ., < !}\ ./ ヽ / /
| ヽ_/ ', ゙i i \ ./ .Y /
', ! .', {! | \/ i |´
| ', ヽ| i} |
| ', | il |
| i .', | l |
| i} | ! .|
伝説の勇者(笑) 伊藤誠の像
1330 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:18:53 ID:VcaqJUhM
{ }:::}
rニニ、__ └┬〆{ ___
{i. { r‐-、ェェェ /ニニ\ ( ヽ, __
r=、 ,r/:iヽ-'{ r⌒} (}:::::::}::::::}. >/:::::::::::: \. {i_i_i_ノ. (_)
. ゝ::ヽ/::::::|::::{ヽ ゝ∧ /⌒ヽニニ}O { |:::::::::::::::::::::ヽ {\ }. O /ハ .. おい、聞いたか?
/:::::::/:::::::::|::::{:::{. /:::/ }:::::::::} } { | :::: /:::::::::::: } | /} } {_}{/.....}
《....../::::::::::::|::::{:::{ {:::/ / }:::::::::}_} { |:::::/::::::::::::::/ //ノ:\ |]]. {ニニイ あの偽勇者の像が撤去されるらしいぞ!
}__/{:::::::{:::::|::::{:::{ {:/ / }:::::::::}ii. { | :/::::::::::::::/ //:::::::::::::\ ||| {///
{!::::::{:::::::|:::::|::::{:::{ {__} }::::::::/}} { |/::::::::::::::∧. {ノ{::::::::::::::/ |i| . |/く 当然だよ。
~}::/\::|:::::|::::{:::{ /{_}_________}::::::/ ,}} { |\ ::::: /:: { \__/ }}ノ
}:」 \V∧{7 { { {/////}ニニ { |: : \/ ::: { / { { ^ あれはポルトガルにあってはいけないからな。
∧::∧. {__{ V∧//ニニ.. {_|___/ } { \
∧:∧∧ V∧{ ニニ. 三三三_. } /\. \
. ∧:/ V∧. _V/} ニニ. 三三三=_.. }../ \. \
∧:/ V∧ ヾ=┘ ====三三=_⊂ニ/ ノ_/
以itっ V刃ン ==== ゙=三三=_
==== ゙=三三=_
=== ゙=三三_
=三三= ゙=三=
三'"
/:::::::::::::::::\
i|::::::::::::::::::::::::::}
八从人从八__}
| } )
r-‐‐- 、 ヽ /.|/
-‐‐┐ {:::::::::::::::::} __ \_/ | r―‐- 、
::: : {¨', ({.:::::::::::::::::} /::::::::::|/ ̄`‐---‐´ ̄\:::::::::} まったく、とんでもない大悪党だ!
::: : }_'ノ ヽ:::::::::::/ |:::::::::::::: |. /ヽ:::::|
. =r'〉 \⌒ ___r==┐ ,-‐‐、 ゝ::::::::/ヽ| / ∨ 何か勇者だよ!
|¨ ̄\ v  ̄  ̄ ̄\/⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ . {:: : / }⌒'.__r=={ | | |ニ、
| /. } |/. |/⌒ヽ:::::::::::: . /⌒ヽ}-┘ノ {|. | | | | この詐欺師!
. ノ . \/ | | |.::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄\/⌒ヽ. !____| |__|ニニ
7 ̄| |____}::::::::::::::::::::::::: : ∧ | ̄ | }. | | | |
. /__| | | |:::::::::::::::::::::::::::::::| | { | }. | | | |==
. | | | |:::::::::::::::::::::::::: : ヽ| r===ih |. | | | |
======={. |/ /.:::::::::::::::::::::::::::::: : | 〔二二}i:」|. | | | |二二
. r‐┐ /⌒ヽ. rー_、 /⌒ヽ. rー-、 ∠二ヽ
. ]ェェi ,.-r{_ノ (__{ノ 人_ノ | /⌒}/⌒ヽ /⌒ヽ. /⌒ノ ヽ }
. / ̄¨Y ヽ. /¨¨∨ | .}ヽ. /\__ノ /'¨} i{ | {_人___ノ ノ
| |. | |. {. | . |\ \|/}ろ/.{⌒}__|__,人_.ノ j} i ! } / \.7ニニニ} こんな恥知らずは史上初だ!
. }__}. | |. 人.\|. |\_/ .|: | |{/ ̄ ̄ヽ /八リり.ノ \ { .∧ ∧
. __/} |__| | {  ̄|}.__|_.}」 .|: | |'. \ ト、{ | | | / | | } このクズ野郎が!
. | |′ .}ノ. | | || { }: |. / \__∧ | | | / :| | |
| | | f: |.. | | || /} | }: |/ |:| / :| | | :{ :| | | 言葉姫がさっさと殺してくれてよかったぜ。
| | | |: |. | |/| | | | }:{. |:| ./ |.」 .| :| :| | |
| | } |: |. /__{...| { | | |\_________从.{________:| .| :j :| | | こいつに相応しい末路だな。
|_| |_|: |. |__∧|__}_ | | { /. | .| :j}__| | |
. └─|_つ⊃. └‐┴‐┘ | | | {. | .| :{}二|_ |ニ|
| |___| 人______} .| / }{_| | |
| { | | | | | | . { |.人}}} |
1331 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:19:38 ID:rvdKYCj7
何も知らない人からしたら相当ショックだろうな
1332 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:19:53 ID:VcaqJUhM
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ´ ` <二二二二二二二二二二二>、
::::::::::::::::::::::::::::::/ , / /!.i ` <二二二二二二二二二二二>、__
::::::::::::::::::::::::// / ! / / l i i` <二二二二二二二二二二`二二ヽニ=ュ
:::::::::::::::::::::/ /./ l /! / !.i ! /l `l<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,イ/ l / l/ .! ! / イ l .i l`<二二二二二二二二二二二二二二二
ィ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.li‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l、 `<二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::l l l′ ______ .l.l、ヽ / / l i./ ____l !\ l `<二二二二二二二二二二二二
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 メ, ' レ ,ィ う:::ヽ!ヽヽ! ` <二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ..l l、 l` i:::ヒ!:リ / \ l l:::ヒ!::リ ' / l /!<二二二二二二二二
. | /i !\ \ '、 ` ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`<二二二二二二
!、 / ! | !\ \ヽ ` // イ‖ ヤヤ======<二二二二
ゝ\_」i j `‐---ヽ _ u 7 / l /! ヤヤ
/ `f´ γl l`、 弋 ‐  ̄ ノ ∠ -‐ '´ イ ! ヤヤ (話をまとめると、伊藤誠はアバンの功績を横取りしていただけで、
// | / ! i ` 、  ̄ /′ / l ヤヤ
.// ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===、、 ィ_´_/ / ‖ / 、ム 人々を騙して勇者として名声を得ていたということか)
/'/: : : : : : : : i l´; ;/( | > 、 < ‖、/ / ‖/ | ム
//: : : : : : : : : : :| l、;/ \ l / /! ‖ / ム
/::::/二ニュ、 : : i i: :、 \ i/! / ! ‖ / ム
!::/ニ二二二ュ、: l !: : :、 \ / ! l .l ! /ヽ、 ム
/ニニ二二二二ュ! |: : : :、 /´i /´i 、、 、 ! /: : : : :i ム
.二二二二二二i l: : : : : 、./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ム
..... .........................‖'::::::ヽ:| ..../:l! ..........................................‖......../::::!....... /::::::::::::マ ......!、 ...............................
.. ........................‖::::::::::::`', ..!ェl! .......................................‖......../==!..... /_:::::::__マ .....!:', ............................
. ........................∧::::::::::ィ=ュ! i::::ll ....................................‖......./::::‖.. /  ̄::::::マ ....!::'., .........................
............................{:::::/ニ=ニ〕i=xl! .................................‖....../::::::‖ /::::::::::::::::::::::::ヘ .!::::', ...................
............................ヤイニ/.. .i!ニl! ..............................‖...../:::::::‖/::::::: ̄ ̄::::::::::::ヘ !:::::'., ..............
...................il.....li..ヽll .ヾ ............................/....../l:::/// _____.....ヘ !:::::::ヽ .........
! ..................il.....l!.ヘ..}! f.ヽ ヤ ....................../....../..l!:::::/ィニ三三三三三三ニ=ュ、i::::::::::\
{ .................!.....l!....!.ヽ !...nマ ヤ ................../...../.....l|:::::イニ/'´::::::::::::::::::::::::::::`::ヾニヽュ、:::::::\
.ヤ .............. {.....{l...ヽ:::, リ.ヒ..! ∨ .........../ ..../........l!ィ≠イ: :::::::::::::`ヾニ=ュ、::::::\ (やばい)
. ヤ ......... i!....l!.....}.:. : ゞ‐′ .∨ ...., ' ../..........l|::::::: _ィュ、 :::::::::::ヾ二ヽ::::::::`ヽ
. ∨ ...... !〉...{l..ji::::: 、 /::ヘ //..................li::::::: ‖.......ヽ :::::::1二ニュ、:::::::::: (これ思いっきり地雷案件だわ)
∨ ... ! ..\}!i::::::::...ゝ‐‐..::::::::::::〉/ .............. ll::::::: i.....ヒ!.....i :::::::}二ニゝ.:::::::::
∨ ! .......i i::::::::::::::::::::::::::::/::::\ ........... li:::::::. 乂......ノ ::/ニ/ .:::. :::: (そりゃ神々が伊藤誠を嫌うわけだよ)
ヘ i .......! i::::::::::::::::::::::::::::::::/´ \ ..... l!:::::::.. /// ..:: .:::
\ !......! ゞ'''',ィ::::::::::::::::::/ \ !:::::::::... // .. .... (誠、あんた何て事をしてくれたのよ!)
|\ 〔....! , ィ::::::::::::::::::::::/ \ 1:::::::::::..-ェ、___ .:
! ..........}ゞ、::::::::::::::::::::::/ :ヽ、 ヘ:::::::::::::::::...........................:::::::::::/
‖ ..........1 ::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
‖ .............1 :::::::::::::::::::::::::::::: ィ '"
,ェ=ニ=ュ、
__,ェ=ニ二二二ニニュ、_ ,
lニ二二二二ヽl二二二二/¶
/二二二二二、ニュ´ §
r=ニ二二二二二二ュ、l. {ii}
/「.二二二二二二二二ニュ. |ii| ______
_, xzzzzzzzzzzx、_{ \二二二二二二二二二! ゞ',xz=ニ二二二二二二二二ニ=ュ、
二二二二二二二二二二/ュ、ヽニ二二二二二二二二}ェェニ二二二二二二二二二二二ニ=- '"
ニ二二二二二二二(二 /}二ニュ、` ‐-=ニ二二二二ニ=" }、二二二二二二二二二二ニ=- '"
二二二二二二二二、ニl ヽ二二二ュx _  ̄ ̄ ̄ _/ .〉ニ)二二二二二二二ニ=‐ '
,xz=ニ二二二二二二ュ、ュ、 ヽ=二二二二ニ=====≠ /, ニ二二二二二二ニ=- '
二二二二二二二二二ニ=ュ、 ` ̄ ' ===== ' ´ /二二二二二二二二=‐'"
二二二二二二二二二二二二=ュ____ ,xz=ニ二二二二二二二ニ=‐'"
`=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐ '"
` ‐=ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐ ' (しかも、魔族の告発で、勇者の悪行が明らかになるなんて
` -=ニ二二二二二二二二二二二二二二二ニ=- '"
` -=ニ二二二二二二二二二二ニ=-, '/....i..i 恥の上塗りもいい所だわ)
/、ゝ l........l.、 _ __ ./_..'....‖....!..∨
/_l ヽ__!.......l: :i ュ。_ _ ィノ∨...../:i.......i...、∨ (これは会長も怒っているでしょうね)
/l´ ,: : : | ......!: :! >.`´r ' /,....../:/........iヽ.、∨
/r'rュ、 : : l .......|: i ‖ i i /!/ ...//........../: :}...、∨
/ |/、二ュ、! . ....l: :レヘヘ∨//!ゝ、..{........._x ニニ、...、∨
/} `〃´7 、二| .....i:ヽi > |_| < ゝ-zz.-=ニ二/二i.....、∨
// 〉‐´ヽ'二ニュ i ....i/:: ::/-|:: ::\/...{ 二二/二ニi.....}ヘ∨
‖ ‖ 〉〈二二二ュ1 、\:: :: / | !\:: /...ゝ- 'ニ/ 二二i......}ヘ∨
{i ,′( )二二二ニ! \ゝ-'::‖ |:: :Li....../〉`l/二二二i.......} } }
i! i 〉〈二二二 iニi ゝ_\::‖♥i:: :: !....i二ニ}二二二.i........} } }
、 .! i! ヽ二二二i 二二〉:‖! !:: :イ...!二ニ/二二二i、...///
ヽ! | \ \二二i二二ュ‖.i i レヘ!...!二/二二二ニ!ニ!//
魔法ギルドと魔族は先の戦争から敵対関係にあった。
魔王戦争で受けた損害が大きすぎた為に、魔族を敵視して警戒している組織だった。
(『戦前は敵視して警戒していなかった』とは言っていません)
1333 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:22:11 ID:VcaqJUhM
}
{_
{ _
〕- _ {ヽ、 ,
〕ー 乂‐- ヽ 八 /′
`、ノ\''"~ ⌒`ヽ‐-‐く/
>-' / {/ノ八丶乂_>゜
/// 筏x Cヽ)⌒
乂 _、-''~/ ノ / :{、 ┘ヤ
_ ̄ ̄,<⌒``\ ̄'/ ! :{_ rく} :ヤ
''"~ -‐ァ ア⌒\ { | {ニ=-} i ‐-┐
/ ///{-‐-ミ、ヽ 八 |i〔-=二} | { 、 {ヽ
( /// , }‐- ミ ヽ} / : ||〔_ } | { ‘, 〔 ノ }
/ / / /, ´: ヽ」' ノ !|{Y「 八: {} }〔'/ }、
. / / // / / ノ、< :|{ Y_}{_,)リ} }」 \ (
( { { // :.ヽ. . |{ {ニT「=ノ 八\ ヽ..,,_ \: .
. , . ´ /// /|{ i∧. . リ {こ}{={: //\ 丶 _ } ̄~"'' _ _,,.. ):
.′ /⌒\ ノ .′/ :|{ |/∧. . } {こ}{={/ { | \ ⌒ゝ ノ ノニニ=-ヽ } rヘ」 /(: .:
{: f'^))⌒\ У {{ { :リ八 〕 ̄ ̄_(( )) ̄] l )' ~"''‐-=ニニノ_ノ.._つ ゝ ノ
{: . /こニニニ}' )' ' /^```「 〕ニ}{二{ { 乂 . . ⌒. :厂)'⌒
{: ) /ニニニニ/ / } }=ニ}{ニ-_ 、 ‐-‐ ´
:{:八 (('‐-ミこ/ .′ } √ニ}{ニニ-_\
:{〔 ) 、ヽニ У / /ニニ}{ニニ \ \
;{〔 (( ;) }_ ,) : / /-=ニニ}{ニ=- } ヽ ,
/∧: .\( '_ /( 〕 { {~"''‐- -‐ ´{: `、 ′
. /∧:. .))⌒} ) 〕 { {: . 〔 {: `、 、_
\_) `´ 〕 { {: . 〔 {. .  ̄\\
〕 { {: . 〔 {. . \\
〕 :. `、 Y 〔 {. . /⌒
└ 、 :. `、 Y 〔 _、-''~
\:. \> / /___、-''~
}  ̄⌒ /:{ /
} /{ /
〕 / :{'
〕 ;
{ /
乂_ _ノ
「 ̄ r¬}
〕ニ}{(_)〔
〕ニ}{こ〔
〕ニ}{こ〔
厂└‐-′
/ _{
ヽ、 ~"'':{
} }≧={
に} }
\_ノ
この世界には、人間、魔族、魔女という三種の知的生命体が存在している。
この三つの種族はそれぞれ違う種族であり、混血が不可能という特徴はあるが、外見は割と似ていた。
(ゾーマやバラモスなど魔族の一部には、外見が人間とかけ離れている魔族もいる)
1334 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:23:24 ID:VcaqJUhM
/ { | |
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l | | i7ヌ-‐' ⌒乂_
,' l. l /〉′ ヘ
l { , -‐ ‐- , -─ ''''' < | l >‐ -- ‐‐ 、 / ヽ
/ \ i´ _ \ } ', / ヽ l ム
/ _ } ∨ { _ .!l. | ヽ ∨ .r{ } }
} /Yノ-}' _ -  ̄ - _ } ゝ'iヘ∨ l| ! ト_r.、 { 乂、 厶′
{ l { { / __ \.ノ К'. l| ! } 9} ,' / ` ヘ /}
_人 jゝ┘ / / /⌒v' ´ `ヽ ∨ `乂 / l _ | ̄ ヽ { └{ / ., / ∧,r‐--ィノ/
∧___ ノ /. / { / i V. ノ ー-イ/ \! l ∧ l ヽ /' ,′ _/___j. └r─
/  ̄ ー-‐} i Y丈_ | } -r '´  ̄ ̄∨⌒ヽ ∨‐-/! ∨ `ー-イ ,' / ‖ ∧ |
. ∧_, --- - 、 / | 〉 } ,j l ┴─ ' ⌒ ̄⌒ヽ }ニr ┬''' ト ,,,,,,,,, -ヘ ___ ! l{ ∧ |
` ー 、 l l ト ., _ ,,.ク , } / /^Y 卜ト} l{ ` ー─ '
ヘ └‐个 ー-‐ ''´ / ! / }∨ 卜j `ー、 /
. /⌒゙ゝ ,.イ ∨ | / _∧{ l l 卜j ∨ |
i | / ∧ iト ., _ _ , イ }! ∨ | / ハ/ , ∧ ∨! / ハ
| | /{. | i レ'フ'''''''''''弋⌒ヾ | i } | / / Y / ∧ ( ト、 / ∧
| l |. _,Iノ⌒¨¨¨¨¨¨¨¨⌒ ト.Y__ / '′ / / ト / ∧ / .|∧/ / ∧
| ヽ l ∧‐\ ,ノ ] / / .| / /| l{ / |
-=ニ≡ミr 、 l 'く(, `'' ー------─')__,ノ ∨ / | ヽ | \}! .| } ∨
_zー、‰ヘ \l| ヽ⌒'ー、rヘ、rヘ、r‐┘ | }  ̄ | \ `ー, 、 /| .|/ _ _
丈_‰)戈ーヽ} | 〉 l i l l/ ,.ヘ_/ ヽ、r-、二ニ=ニ.,, -‐- イ. | l  ̄  ̄
___>、 <二>ォ^! {/ l レ' /]二ニ[]ニニ[]ニ[{__ゝ..,_ ` }──┴'──┴ | j| ´  ̄ `
∠/// ̄ィ/'´_j ∨ \ ノ ∧ | rー─┐ l r‐¨′ | >、 r'゙__ | ___∨ ‖
//ァ/テ/__ イヽ ノ'´  ̄`Y ̄Y´ ̄ `'く _ノ  ̄ ̄ ', ¨'/ | |,..ィ | || |.',. ‖
⌒ ´ ´ \__( _人__人_ 〉 l '/ ! j!人 / | 乂 ノ i. ‖
¨¨¨l} l l「 ̄ ̄l} Y /)i / l |∨ / | | l j! `¨´ | `¨´ |‖| __
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ヽ _ヽ / ./ ヽ l', || l j! l! 」 | lj | |
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{ / / ∨ ∨. ', |. j! l! 」 | | | |
| / / / ∨ ∨ ', | j! l! |. | | | |
人間は、この世界に元々いた知的生命体で、その体は水などの通常物質で構成された通常の生物だ。
王国の国民であり、王国を構成するメインプレイヤーである。
その一方で魔族と魔女はその肉体が魔力で構成されている魔法生物の知的生命体である。
1335 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:25:00 ID:VcaqJUhM
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゚*、:::::::ノ :人 ≧‐-‐彡 ' .,',*゚ i l,'´ l ,゚ l
゙守彡'´:斧s。___,....ノ ,.:':/( i //| i j ! ..ノ'´
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゙*、 i ̄三シ{二_二二}( ゙Yしレ'(_) ム彡 / ,*゚
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゚, __彡{二_=彡ァ'} }ミ廴__人_人 Y´ _ノ
゚,ー彡{二_彡'´ノノ )ー( )〈 }´ ̄
マz、_'´ミニ=彡' /ー'しu rミ、_ノ
{ !ーミ>、,イ ! }:シ::〉_ノ‐'
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廴、 ノ i, 、 i レ'
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この魔法生物というのは、広義では肉体が魔力で構成されている生物全般を意味しており、魔族や魔女のような知的生命体だけでなく
魔法ギルトが戦争の道具として製造している魔法生物兵器まで含まれてしまうが、これは除外しておく。
1336 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:25:43 ID:VcaqJUhM
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ィ´ _.. xイ=-<_ノ} ___ 八:.{ `k ' /: :/:./: : : :\ r‐-=.,_ー-、 \/ .}
} 丁 /´ __ ..ィ<^) /////: : ハ:.':、 /: /:./: : : : : ://>‐-ュュュ。.,_ `ー- .,_ "''-=、 \ /}
} | / ,f / / ,ィ^i ,r┘/ム: : : : : :ハ:.':、 /:./: : : : : ://///////////> (⌒)"''-ニュ、 ヽ i/
,' |/ ,'/モ/ /ーソ . ィ///// ム: : : : : :ハ:.:':、 /:./: : : : : :.////////////////////> .,  ̄ヽ `〕 〈
// / / / ,ィ / ,. ィ/////////// ム: : : : : :ハ:.:.У:./: : : : : : / ///////////////////////> . : : :/: :/
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` \ /ζ/ハ/ 〈 //////////////////////////ハ: : /: : : : : : : : :.///////////////////////: : { : : : : : : /{
魔族は外見だけでなく生殖器まで人間を模倣している為、魔族の男女なら性行為で繁殖が可能である。
魔族はその特性を利用して、子孫を増やして存続してきたが、
長命ゆえか人間よりも生殖能力が低いので、人口を増やすのにかなり時間が掛かっています。
最初は47人だったのが、戦争直前は約10万人だから増えていますが、それに四千年も時間が掛かりました。
1337 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:26:22 ID:VcaqJUhM
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. : _、<⌒ ./. . :// / ′VL )V/. ‘, \ \: . . . \ : . . . \
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/  ̄-| ./ / / / ⌒〕iト. . . 寸L乂_ノ / .\. 〉 _、 <⌒ ``〜、、 __彡
| ./ / /沁, 汽 ⌒〕iト. .寸L. 冖 / 、丶`_、 <⌒ -=ニ ̄ | |⌒¨
八 :| ′ / 沁, 込 ゞ“ノ〕iト jI斗 ``ゞ ”ノ j狄⌒ 〕 :|: . V/
\ |/ ./ / /∧.⌒^ー─ `` `` ー -=彡( 〕 :| . . V/
/ ./ / // .∧. | 〕 :|: . . .V/
/ ./ / // /∧ |: . _〕 :|: . . . V/
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. :/ /. : /./ / / ./ ./ ./ . 心, ___ ,必. :〕 :|: |: . . . 〔_
////. : /./ / / ./ ./ ./ / 心, イ⌒ ./i〕 :|: |: . . . 〔_
//. :/. : /. . . . :/. ./. . . .| . . / _ .心, . :⌒ / 〕 :|: |: . . . 〔_
// . :/. : / . :/. ./. ./ . :/. .|_、<⌒¨¨Y .心, 、.` ._ -ニ].〕 :|: |: . . . 〔_
// /. . :/. : / . :/. ./. ./ . :/. . .|ニニニ/i:i:i:i:|ニニ心、 .イニニニニニ].〕 :|: |: . . . 〔_
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//. . . ./. . :/. : / . :/. ./. ./ . :/. . / 二/i:i:i:i:i:i:i|二二二二ニニニニニニニニニ].〕 :|: |: . . . 〔_
更に普通の魔族は300年程度が寿命で、大魔族でも2000年を生きる事はできない。
これは会長や魔女たちが使っている『体を構成する魔力の結合力を強化する魔法』を使用していないからだ。
いうまでもないが、この魔法は秘伝であり、魔族に漏洩しないように重要機密として扱われている。
その理由はこの魔法が魔族に流出したら、理論上は会長や魔女と同じ寿命を克服して半永久的に生きる事ができる
強大な大魔族が誕生してしまうからだ。
1338 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:26:57 ID:VcaqJUhM
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Λ:..:..:..:\ \:..:..:..:..:.. {_(/ / 丶 | \ \:..:.. |:..| ∨:../〉:://
|:..:\:..:..:.. \ \ :..:.. / / \ | \ \ノ::ノ /:../::/\
|:..:..:..:\:..:..:..:: 二=- \/ / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \/:..:../):..:..:..:)
そして、魔女は魔法の天才である一級魔法使いの女性を素材に、肉体を魔力で構成する種族に変換することで誕生する魔法生物だ。
魔族よりも魔法の汎用性に優れて寿命に制限がないから、魔女は魔族よりも強大な存在になっている。
しかし、女性しかいないから、性行為で繁殖することは不可能。
あくまで優秀な女魔法使いを仲間にする事で数を増やすことしかできない。
1339 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:27:30 ID:VcaqJUhM
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ヽ ヽ< l lヽi |`iニ`´:::::l |ミソiヽ、::::::::j ` ヽ<r'`'ソ /´ _,..-'''"´
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三ニ=‐‐- ...,,__ ヽ_ ヽl l :: l ) _ノ 〉v'レ )::`::::ヽ.<´ ̄ `ー'
二二三三三三三=-、., /二iー' ̄¨ヽ_ノ:: l >ミ.ー----_ニソi`'iレ'i、_:::::::::::::::::`::ヽ..、
三三三三三三三,-、/'´ ̄::::::::::::::::::::::,.=-‐' ̄ヽ  ̄二二ソ- `ヽ::::::::::::::::::::::::::i\
二二三三三三ニ>_/ ::::::::::::::: ,.-,.=-'´ `ヽ ,rー―、 ヽ、::::::::::::::::::::i! ヽ
三三三三三三/`ソ::::::::::::::::::::l__ヽ. 〈 l iリ::::::::::::::::::::::ヾ ヽ
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三三三三三ニ/ ) ::::::::::::::::::::::::/,. i 》):::::::::::::::::::::::< /
二二三三シ'´ヽソ :::::::::::::::::::::::::`) > ,.-、 ,.-ァ <:::::::::::::::::::::::::`ヽソ
ニ=シ シ''´ | |:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ,ンヾ、__ニ====、 i iヽニソてソ::::::::::::::::::::::::::::::::l )
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これは、魔女が魔族の女性である清姫を参考にして、人間の女性を魔族亜種の女性に創り変えることで誕生したからだ。
『男魔族を生け捕りにして、それを素材に研究すれば、人間の男性を魔族亜種の男性に創り変えることが可能ではないのか?』
という考え自体はあるのだが、それは七大神から止められている為、研究そのものができなかった。
1340 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:28:33 ID:VcaqJUhM
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/ / / \_
' ' / ハvア ' ヽ ^⌒¨ \
/ / / / { i : i ヽ \
' ′ ‐ォ-/ | | i } \ 丶
{ i / { / ` | |、 | } ', \
ィi〔/{ 才笊示ミ、八 | \ ┼‐- ' } i v ^¨⌒ヽ
ィi〔////7W i | ,_)/:::::ハ ヽ{ ヽ{ / / , } }
生殖で増えたら人口調整ができないでしょう。 </////// //八И乂rツ ,ィチ笊ミ / ,ィ '
\//// ////i. | , , ん/:::ハ / } / / /
^ア>{ 〈////|. |i , ゞ ツ ' / ' /{ ′
///} }\//|..込、 , , /. ノィ / ィ. . |/
⌒¨7 ////「.|. |. . ト、 ` ー、 ィ.}. . . |ノ//|. . |
' /⌒ア´. }. |. . } 介o。 __ \-< . /. . . }////|. . |
/ /. . /. . . ' . |. .ノ 〈. .\. ノ斗-ミ、//「.|. . |
' /{. . .{. ./. .,ノ´\ /^¨ ||/ \〉Y.|
// ´ ̄/. ./ > - < |L ______ ∨ ∧
イ / /⌒ア 乂_ノ 「:「 ̄ ̄ ̄ | ∨. ∧
' . i 厶r´,ィi〔 :. ' |::| ィ  ̄\ V. . ハ
{. . { {, ∠ ____ }/ . -====|::| 厶 -=ミ、\V. . }
八. .V-=ニニニニ>、 / ィi〔ニニニニ|::| と斗 -- 、 \_(_
). {-=ニニニニニニ>、'/ニニニニニニ|::| とニ> -- 、 V>、
. /. /v-=ニニニニニニ{ニニニニニニニL斗-=ァハ≧s。 __ ∨. ≧s。
'. ./ 、-=ニニニニニ=-人ニニニニニニ=-イ(__/. . .ト. V⌒ v. . . . . \
厶/ 个-=ニニニニイ⌒^>、ニニニニ=-イニニ/} . . i. . ', V∧. ',}. .',
ィi〔. ./ ア  ̄ ..,  ̄ ̄ '⌒ア. ./. . . l. . . Vハ. V. . .}
/.'⌒´/ __ '{ ヽ /. ./. . . .人. . .', i v }. .} . ,
'. / __ 厶-=ミ /{..i `〈. ./. '. . ' ヽ. .、 { } ,. /. /
{/L _{〈| rァ ,. >‐、{ Y V. /. / }. i.\ /. ./. .'
. ´ ヽ| {{ {ァ ,.',_j__ j ∨ / _ノ.人. . , ー=彡. //
/ ゝ' |_ノ{ / ≧s。-'., }〉 ∨ ⌒¨´ )ィ /
/ し' ≧s。 v ____ /
/ ≧s。 . ⌒¨´
/ ,: 〕iト _____',
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七大神にとって魔女は人間の発展の為に働く技術者でしかないが、
なまじ優秀な能力を持つ異種族だから様々な制限をかけておかないと、種族間戦争を引き起こしかねない劇薬だった。
一級魔法使い試験に合格した女魔法使い限定という制限があるから、人数調整ができるが、
魔族亜種の男女が勝手に繁殖したら収集がつかなくなるのは目に見えていた。
故に魔女たちは本来自分のつがいとなりうる存在が現れるのを阻害されていた。
1341 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:29:14 ID:VcaqJUhM
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/.........................__ノ:/|二二ニニ/ .∨二/二二二二/ノ-./ /__}/ \ 乂__ \ ー――< \
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勿論、その気になれば人間と結婚できるし性行為も可能だが、子供を作ることはできない。
更に魔女が血迷って男魔族と性行為をしても子供はできない。
魔女は魔族亜種だが参考元の魔族から変更を加えすぎており、人間とチンパンジーよりも違う種族となっていた。
これだけ違うと魔族と魔女のハーフが誕生するのは不可能である。
1342 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:30:00 ID:VcaqJUhM
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|\ r  ̄//_/ --/イ<ニ{ニニニニ/ 魔女は人間の役に立つべきです。
_.j.. -=ニ|<>''´ >ニニニイ
/} ___ _.ィ〔>≦ニニニ./ニ≧</ > /:∨ニニ./z_ 魔族の二の舞いになってはなりません!
/ ム__.. -=ニ//////////「マニニニニニiニニニ/_/\/:.:.:.:.:}ニニ////≧z..__
ム\///////////////イヽノニニニニニ.',ニニニニニ/:.:.:.:.:..:.:从イ///////////≧z..__
|.マ { ヽ//>''´ ̄ ̄ ヽ{:.:.:∨ニニニニニニゝニニニ./:.:.:.:.:.:.:.イ /`''<//////////////' ,
', | ∧\{\ __ 八:.:.:.:\ニニニ「./彡 ≧= --- -=≦ / `''<///////////\
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///∧ ∧ ゝク、:::::{::::=---- ≧=--rへ ><_ /ヽ´ ̄ / \////////∧
'/// ∨∧ ゞ-'く\ }ーi'ニニニニマ__ - ~ .>イ \///////∧
//,{ ∨ 、 \\_r-._ __ }--|ニニニニマ__ イ ′ ∨//////∧
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///ハ _\_\__ `ー_/\___.|:{ニニニニニニ', : : : : `ヽ ∨//////∧
///'∧ `''< \\ く\ リニニニiニニニニ',: : : :i ∨ i///////,∧
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世の女性たちは魔女を妬むが、所詮魔女は人間に奉仕する都合のいい人工種族にすぎない。
七大神にそうあれと要求されて、会長もそれに従っている。
ある意味人間の奴隷ともいえる存在だから、魔族がそれを拒んで離反したのは理解できる。
それを納得させる為に、魔女は人間を素材にして造られるのだ。
1343 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:30:35 ID:VcaqJUhM
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: : :、: : : :ヾ: : : ソ:ヾ丶_: ノ:ミ: : : ∧ ∨////// ノ./// { / | / l/丶 /, l_ ノノ j: : : : :::
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: :人: : :ゝ: :、: : :彡: : : : : :ノ: : /: : : : :\//////// ∧,- 、 )_ ! l./ // l ,,,, l:::::
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つまり、魔族と魔女の関係は人間の奉仕することを拒み七大神に離反した種族と、
人間に奉仕しており、七大神に従っている種族の対立とも言えるだろう。
私は社会を構築する上で完全な自由は不可能だと判断しているし、
魔女としての恩恵が受けられるなら、多少の不自由は我慢できる。
というか、その程度のことすら飲み込めない社会不適合者は試験に合格できない。
1344 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:31:13 ID:VcaqJUhM
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///////////ヽ
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lKl l´ <´////////>´ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノノ
ゞノ <//////////>__/! l. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ/
<///////////// ノ l`l ! ノト 、 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;/ ´
__--</////////////>´ lイ斤ぅ vV /_ lハ l:::::::::::::::::::::::::::://
///////////////::////>. (:l l` ´ ´.(うァ! ハl:::::::::::::::::: " /
_////////////::::://>:: Y" 丶 ヽ- " ; !/v !_= -‐´ (それにしても、鮮血のエリザベートか)
 ̄^¨ ‐ ---´ `¨‐-- _/ {ノ! ハ ヽ ´' ./ !lヽη,
/ {「 ! ハ l 、 ヽ` _ ´ ! ハ/八, (あの戦争を生き延びた唯一の大魔族と聞いていたけど、
/ //:;:;:;ヽ.l;:;ll:ヽ l:;`;:┴ミ-ノ^"´">`っ
///:;:;:;:;:;:;;y:;:;ll:;ヽ l:;:;:;:;:;:;:;:r ⌒ヽ r¨´ ヾヽ こんな事をするなんて、何が目的なの?)
/ l:;:r‐ - _ll /:;:;ヽ l:;:;:;:;:;:;ノ: : : : :> 、`:´: : l
{ /三三三/ヽ 、_l l;:;:;:;:;l: : : : : :l !ヽ: : : : : }
ハr'三三三 / ヽ丶 l l-__l: : : : : :l .ハヽ: : : : l
l l三三三ミV /) } /v/: : :/: : : : : l: : ヽ ヽ: : :l
V三三三三 /ノ)/: : : : : /: : : : : :l: : :ヽ ハ.、: l
l三三三三/ /: : : : : /: : : : : : :l: : l: l !ヽ: : ,
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/ミ三三三三三! lヽ-‐ へ、: : : : :ノ ̄`'/ l_ /三l
/三三三三三三 l l }三三 ヽ- ´三三-ノ l}三:l
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lミ/ l三三三三三三三三三三三三三ミl kヽ /
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イレイナは王都で起こった異変の真相を知ったが、その異変を引き起こしたエリザベートの意図は予測できずにいた。
1345 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:31:37 ID:VcaqJUhM
1346 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:32:30 ID:VcaqJUhM
ttps://www.youtube.com/watch?v=wHUsQvyUM0w
――女王と主神が真相を公表した直後
_癶_
/::/\:∧
∧/:|`Y丁:| |
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| | ̄ |/|`'|: : : | |__,|@
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癶___∧_,,r|⊥i |/ ̄ヽ| /:: :∨‐:| |ヘVヘ|_|: : :|_|:::| xヘ
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:¨ ̄|¨:| ̄| ̄|丁∧xヘ∧ | ̄  ̄/:::∨ ̄VV_| ̄|_|_| | ̄ ̄xヘ|_|_|/\| |_∧∠_j{i, ̄\
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 ̄{─‐ttュ_ リ|i_|i_|i_|」⊥-‐ュ_∠\:::_>:::::::// ̄∧ /:::^〉‐ 丶::\: : \,イヽ|/::::/::::::/::ヘ`|ヘL|_|\
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'''"´~ 从 _ム-,:/ ∨__∧::::ニハニハ::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}|¨/_,||\::: ヘ__,.斗匕リ.. || 〈::::::/::::∠_:::::::::::/\
从从;';',∧:::::::∨ |]/ .圦::::[]:::[]:/:癶::::::::癶:::::::::::/ |/_||_Y´ || || |/... ||`'|::://|ヘ^ア /|::|
从;';';';';'ィ' ヤ'"´|-‐ |/ _||_∨::::::::/:::| |i::::::| |i::::: /|i, ::|_||___,|/||⌒|| |...... .| |¨i|:: ¨|_|ア/ ̄|::| ̄
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王都
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〈二二二二|{___,} |: | : : : : : :|: : : : : :|: l: :|: :∨〉 「´ 二 |
∨ /二/,乂_} |: |‐-iL: : :| :| : : __| 」L| : :|{ ^|\二/
. ∨ /二..厶⌒V|: l: :八: :`:| :ト、´: リ: :| :| : :L〉┘ニ∨〉 王都がざわめいていますね。
∠二二/ 〈`7∧:仁 \∧| 从/:∨:厶イ〉 ∨ニ\
/ :/ /. :/ ⌒^^ 斗=ミ´リ:|./ Vニ/ どうしたんですか?
|: ′ ./. :/ハ ``` ′ 、、、/:八 |∧|
八( /. :/. :人 丶 ノ . : : : : . 丿
\ . : : : :/⌒> イ: |: : |: : : .
/. : :/〉:/: : : :「\,爪二||: :|: : |\: : .ヽ
. /. : :/ /:/: :∧丿ニ}|{二〉'゙:|: : l`ヽ\: . \
__,∠: : ´ /:厶斗く.二/ |{/ 八: :|⌒ヽ, `⌒`\
___ /, / ̄>二.〉Y〈二`、 ∨, ノ^二'.
〈 ⌒^トミ /_,// )/ニア゙〈/∧,〉、二\ { .n|// |''゙⌒〉
┌‐\__ |ニ|{ .//〈〉/ |{二}|. \〈〉\ |└し'^!/
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∨::::::::::::::::::::::::/ O >:::::::::::::::、:く O 〉:::::′
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::`:::ー:::´:::::〈 申し訳ございません。
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::}
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′ 現在想定外の事態に王都が混乱しております。
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::ー::´::::::::::::::::/
`丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__:::、::::::::::::::/
`ヽ、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ:::::::::::::: 「あら、それは大変ですね(笑)」>エリザベート
iヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::`丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::`:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::`:ー--:::::__:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
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モブ上級貴族
1347 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:33:16 ID:VcaqJUhM
,,-‐ フヽ::¨:::丶、.、
,,..:::\/_::::ヽ__\\
//,,≦ニ=―‐=≧ ,:::::::{::ヽ:ヽ
/-/ ´ \\:::|:::ノ::::}
/_/ \ ̄:::ィヽ
. / ′ ! ! | ヽ ',  ̄ V:::\
′ / | | }、 ',、/ヽ ∨:::::\
, | | |', | ヽ/ ヽ_ ∨::::::::\ (白々しいわね)
イ { |', | ゝ |イ イ__) }} \::::::::::\
,.:':::} ', ¨|二二 \| 弋廴_ノ′ ' \::::::::::\ (あんな情報を流布しておいて何言っているのよ)
/:::::/ || ゝ 《弋__ノ , } ∧ ` <:::ヽ
/:::::/′.! , \ト ̄ ' _ /′ ' ∧ `ヾ、
. /:::::/ ′ } ! .! ゝ ´ /, / ∧
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{:/ ′// ', ! ,,,-―ァ、:::フ={::::′ / \ ∧
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/ニニニニニニニニ/::ゝゝニニニニニニニニニ,ニニニニニ!::::::::::::::::', } } }
./ニニニニニニニニ/::/\\ニニニニニニニニ'ニニニニニ|/ ̄ ̄::',\ | / ,
ニニニニニニニ/::/ニニ.\\ニニニニニニ{ニニニニニニ¨{::::::::::::::ヽ=\ ! , ,′
ニニニニニニ/一 ´ニニニニ.\\ニニニニニ!ニニニニニニ.!:::::::::::::::::ヽニ\ / /
ニニニニ イ一'ニニニニニニニニ.\\ニニニニ.!ニニニニニニニ',::::::::::::::::::::\ニ/ /
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/ | ! | .| , | ! .| /| ,,斗/ ´ / .! ,:::::::::::::::::::
| | ! | .| , | ! 斗 ヤ| / / | } } ,::::::::::::::: (今回はお互いに攻撃できないけど
| | ! | .| ' , ,, ´ } }/ } /__/_ | | ゝ:::::::::::::
| | ! {' | , ' ゝ ´ | __, ,......:::ヤ::::::::::::/ / } .| \::::::: あいつは攻撃する必要すらなかったわけね)
| { ! |', { ', ',ゝ !ィハ:::::::::::::}:::::::::::/ / , .! { ∧ \
| ', |', | \ , ゝ ', \ {乂 \::::::::'::::::/ノ / .! , ∧ (一杯食わされたわ)
| ,, { ゝ | ヾ \ , \ ,  ̄ ̄ ̄ ̄ / / , ∧
| , , ヽ , \ \, ヾ / / ', ∧ (まさか魔族がこんな謀略を仕掛けてくるなんて
| ,\ , ヾ | / / ', ∧
| , ヾ { / / ', ∧ 油断したわ)
{ ゝ / / | ', ∧
, \ / / | ',
', \ ` ―― ´ / / } ',
', ≫ ≪ / / ',
ゝ > < / / ',
1348 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:34:31 ID:VcaqJUhM
....-――-....
/:::::::::::::::::::::::::::::\
.ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
!:::/⌒\:::::::::::::::/⌒ヽ::ノ
rヽ{ O i::::::::::イ O }:::ヽ エリザベート殿、現在王国は貴女と会談できる状態にありません。
{:iヽ\__...イ:::::::i::::::ヽ.__.イiリ::}
';:ヾ、::::::::::::::::::::|::〉::::::::::::::/ノ:ノ 申し訳ございませんが、会談は延期していただけますでしょうか?
___ _...\'、:::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/.:く
,.イ:::::::::::::::`::::::::::::::::ヽ:::::::::::,−、::::::::::;イ:::::::`ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::__:::::::::\::::´ ̄`::::/::::::::::::::::::::\ 「それで構いません」>エリザベート
,.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ヽ::::\:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::: ̄::::::::::::::;:::イ ̄:::\:::::::::\
,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、:::::::::::∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``ヽ、
i{ニ二/ニニニ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`(ニニニニ7ニニニニニニニ
从ニ/ニニ‐, : : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :マニニ‐'ニニニニニニニニ
∨ニニ/: : :, : : : : : : :/! : : : : : : : : : :,i : : : : : : : :.マニ‐{ニニニニニニニニ
{ニニ/: : :/,: :__: /. :/| : : : : : : : : /.! : : : : : : : : :‐ニ.乂ニニニニニニニ
ニニ': : : ′: : ./ `メ、 | : : ,: : : : : :/ | : : : : : : : : : ニニニニ7⌒ー=≦_
人ニi: : : ; : : : / {: ′`| : /.: : : : :/ .| : : : : } : : : . ニニニ7 ‘, `ヾ
,. イ ヽ: : :.i: : : :ァ 〔 { |: ' : : : : :/  ̄Τ:ケiー' : : : : }、ニニ. ‘, この状況で無理をしても、いい結果にはならないので、
´ ' i : : :l : : :.⌒斥ミ、‘,{、: : : :/ .レ' |:/} : : : : :}:.\‐{
. { .|{: : :| : : :.{ ′i´)} \/ ァア示ミ、 : : : : }: :__`乂 i} その方がいいでしょう。
. \ { 从 : { :{ : :{ V^炒 ′弐ヾ,: : : : ;´_ .7:/ ` i}
>、___j}⌒ヾ 、 : :、:‘, ` ´ { .i´)}/ : : : :,_ノ ./:/ ‘, それでは、私達はヘルマン地帯に戻ります。
/.: : : :/ '^ \人{ ' 乂ン'.: : : : :/ フ /:/ }
': : : : : / .| : : :, /.: .: : :/'´ .イ ′ }
: : : : :/ i: : :込、 ヾ/{__, 厶ィ : :/_,.ィ: : 廴,,斗- ミ__,ノ 「はい、誠に申し訳ございませんでした」>上級貴族
: : : :/ .,'l: : : : : :\ _‐ニ;' ´ }: : : /U: : : : i.: : :{八
: : : ′ / | : : : : : : : ._‐ニ/ /} < ': : :/.:.:|: : : : : | : : {、.:.ヽ
: : :, / : | : :}ヽ : : _‐ニ‐/ー=/_‐ノ ;: : /.: .:.|: : : : : | : : {. \ム
:. :i{. / : : | : :}‐ム /ニ‐/: /ニ/ ,.. -‐rマ : :|: : : : : |: : :‘, _ヾ
:. :i{ 厶イ :j.: .:}ニ/ニニ7/ニ/ ,.。s≦ニニノ:::}: : |: : : : : jI斗*''":::::`
:. :i{.. ; :.i _ ,ニ7´⌒ '〈ニ/ イニニ>''´ :::::ノー┴‐=≦:::::::::::::::::::::::::::V
、:八 /:/´:::,‐イ ; ヾくニニ>''´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. \ム Y´ ̄ /⌒, ' ヽrイニ/乂___,,.. -=ニ二二二ミ 、::::::::::::
. ヾ { ./ / ヽ/廴__」 、 ̄ ‘,.マ:::::::::
∧ ./ / ,∠/´ __j:\\ } }:::::::::
. //}' ′ /⌒ヽ /´ :::::::::\\ } }:::::::::
王国が混乱したことからエリザベートとの会談は中止になった。
しかし、エリザベートにとって、それは最初から織り込み済みだったので、特に問題なかった。
王国側もエリザベートがわざとそうしているのを理解していたが、それでも形式上はエリザベートに謝罪しなければならなかった。
1349 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:35:09 ID:VcaqJUhM
1350 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:36:41 ID:Bnptn20p
魔族は人間の敵であるほうが良いとは神の都合で別に魔族が了承してるわけじゃないからな。
1351 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:36:42 ID:VcaqJUhM
ttps://www.youtube.com/watch?v=6B_Z5Mubcaw
.. .:.:.:. ... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .... .. ... .. .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ...... . .... . .... .. .:.:.:.:. .... r ⌒ヽ .:.:.. .. .
. ......:.:...:.:. .:. .:. (⌒ 、 . .. .. . .. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..:.:.:.: .: .. .. ... (⌒ ⌒) ... ..
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.. .... .. . (⌒ r'. ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
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. ..:. . ( . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... (⌒ r'⌒ヽ .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
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'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.''' "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,.;;:。;:;;::、;;:。;:;;,;:。;:;;, ,.;i;';.
"'' ::':'::' " '''.''"'" ''"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'''.''' "'''. ,.,;:;;`;`;;i`:;:i;,|i!''";,|i!'',.;;:。;:;;::、
'::',:'':'`::'::',:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', '""''|i!''" ,i|! .....i|!,.,;:;;`;;i`:;:i;,.
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',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`:: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::':: '::',:'':';:;..,":,.,i|!、
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'':'` ::'::',:'':';:;:;..,
"'"'''':'`::':;:;..,"'`',:'':'`::'::'':':';:"'"''' "''''':'`::':':', :'':';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'':;:;.., "'`',:'':'`::'::'':
ヘルマン地帯
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、 エリザベート様。
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' , 計画通り、王国を混乱させる事はできましたが、
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/ これは何か意味があるのですか?
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
_..,ィ:i:≧7.:.:;';';';';ハ:i:i:i}:i:i:i/:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : ':. : :/:.:.:.:.:.:.:.`:...、 }: ': : : : {_}:.!
^⌒〉7.:.:;';';';';';';}:i:i:i:i:,:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:,.,.:.:.:.:.:\ }:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ r<: : : : :ノ}^り
/,:.:.:;';';';';';'7:i:i:i:/:i,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i r〈\ヽ: ,:イ
, √.:;';';';';';7:i:i:i:i:i込.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; /:ヽ\':, Y
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.' r'.:.::_;';';';';';7 {':,.∨ムィi〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.:.{_7 ,: : : : : :/
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1352 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:37:37 ID:VcaqJUhM
}‐=| 。s≦/
}‐=| Y‐=ニ/
'‐ニ| |ニ く
/‐ニ} |ニ-_
_‐=ニ {ニ-_
/‐=ニ人 Vニ-_
/‐=ニ/ 寸ニ-_
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/‐=ニ/ _ -=ニニニニ=- _ \=-_
/‐=ニ/ ィ(: : : : : : : ⌒: :``〜、、\ }ニ-_
. Y‐=ニ/∧ /⌒ア、丶`: : : : : : : : : : : ヽ: : \く⌒(____ノニ-_
{‐=ニ|ニ‐∧/ニ‐/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : \//\ニニニ=‐
_‐ニ{ニニ‐⌒ア: : /: : : : ': : : : : : : : : : : : ∨/: : .ヽ//..Yニニ=‐
人八ニニ′.:: : : : : : : :../: : : : : : : : : : : : : : V/: : : .∨/}ニニ‐.ノ
_ノ\/ニ/::/: : : : : : ./: : : : : : : : : :...:.:l: : : : : : : : : ∨.{ イ/
\}=/::/: : : : : : :/ |: : : : : : : : : : :...}: : : :.|i: : : : : .V、)イ
}/::/: : : : : :.../. j|: : : : : : !: : : : : }: : : :.|i: : : : : : W\ うーーん。
/V′: : : : : / 八: : : : : .|: : : : .八: : ノ|i: : : :.l: : }i:i:i:i:\
〈i:/i:i:|i: : : : : :⌒``〜、、: : :.|: : :/,,、丶`  ̄: :.:.|: : |i:、i:i:i:i:i〉 あると言えばある、
〈/i:i:|i: : : : : .{ィf芸沁k. : : : }:/ ィf斥ハ^ア: ::.:.:|: : |_\(
人i:i:|i: : : : : :{ 乂 ソ \: ( 乂_ソノ|: : : :..|: : | 無いと言えば無いと言えるわね。
⌒¨八⌒ヽ:八 \、 .: : ノ: .|: : |
ノ: : :Y⌒:. ' /)/: : |: : |
Y{: : : : : : |込 .:Y: : : : ..|: N 「どういう事ですか」>ヴリトラ
.::{: : : : : : | 个:. ‐‐‐ ィ(: :{: : : : :..|: {人
}人: : : : :..| ≧s。 ィi〔⌒ . : : : :.人.{⌒ヽ
(⌒\: : : | /^ヽ /∨ {: : /: : :.!
ノ: : : : \人 ィ(ニニ‐\ /ニ‐}=‐)/: |: : : |
}⌒廴j> ´ ̄ ̄ ̄ ): ヽニニニニ Yニニノニニニ=‐──‐-ミ ノ⌒ア
Y⌒廴 /‐=ニ>──────ァ==〉〈\──────-ミニニ∨ ノ⌒ヽ
- 、
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,斗/////シ { /////
r≦////>''_ Y//ハ
Y/////Y:i:i:i:i:i:i:i≧</∧
_ ]///}/,}:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:\:}
r≦ニニニ7彡'//リ:i:i:i/{:i:i:i:i:i:i:Yハ
>ニニニ/ニニ∧':i:i:i7¨笊::「:i:i:i:}:i:i:i∧__、 ぶっちゃけると、これは神々や王国の痛手にならないわ。
/\ニニ{ニニニ.∧:i-=f示ヾ:W:i/ミ:i:i:i:}ニニ>
/:i:i:i/⌒}>:<ヽへ:i{ ̄ ` ヽ斥}:i:i:i| 弐 勇者の真相が暴かれても今更な事だしね。
,.:i:i:i:/ _.} _.>::ヽ__.ハ } /:i:i从:i:i\
. /:i:i:i:/ .-=ァ:/:::<ヽ/_^ ', r ⌒ 八:{. }∧:i:i:i:\ それにアバンや誠は過去の人物にすぎないから
/:i:i:i:/  ̄/ィ/ <__>ソ \.ハ 、 / ./:i:i:i{ Y:i:i:i:i\
. /:i:i:i:/ ´ .}へ ___>=-ァ-=↓┐.イ:i:i/:i:| Y:i:i:i:i:i:\ 大きなダメージを受けるのは
,.:i:i:i:i:{ /:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i}ニニ }ニ |:i:i:}:i:/:i:八. Y:i:i:i:i:ir‐ヽ
{:i:i:i:ヘ{. /:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}== .l彡=-ノシ ̄}=ミx、 Y:i:i:i:i} 新聞関係者と歴史家だけでしょうね。
. 乂/ ` , :i:i:i:i:i:i:i:i:从:i:i| .|、/ '' /ニニ:}∧ }:i:i:∧ノ
/: イ:i:i:/ /'}:i:i:, .|Y:/ _/./ニニニ八:i\..}/
_/'' /:i:i:{{' .}:ノ, |ゝ- ⌒ヽニ./イ:i:i:i:i:i\
⌒´ {:i:i:i:{{ /ニv { / }〃:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
. {:i:i:i:i∨ニニ / } /ー、:i:i:i:i:i:i:i:i≧=ー―
. ゝ<:/ニニ / { } ./ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
'/ニ./ .{ .イ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
V/ 乂_.,人 -=ニ「:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
ヾ ゞ≧s。._ ):i:i:i:i:i:i:/
1353 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:38:39 ID:VcaqJUhM
,ハ ハ
i,ハ {ハ_ _
、 {/ハ> ´⌒` ⌒ゝ _
Vゝ -/' ゝzZZ7777777フ
/ /: :./ / } i } , (///////>'"
/ /:-:、:' / i .} i i ヾ=>'"
' 斧、:' { ,:} / i .} {7777≧x 、
{ /弋リ{:{i ´i^ヽ ノ ./ `ー┬====='´
.ノ ,: :`: ,: : :^`ッ斧x'ソ` .ノ.'.i. (≧!x、 つまり、あえて無駄な事をしたと?
./ {: : : : : : : : 弋莎 , ' i | ``i‐`
' r.}: トw、: : : ≧'_ / , }┐ ., | ,
/ ,ノ:j:´ー‐:´:ィイィ,.イ_{ i .i.ノ=≦ィ .| イノ 「そうでもないわよ」>エリザベート
' /:./`ソイイィイ≦ミ{ l! }彡イ彡≧≦< ノ
{/:/ {v从ィ/ンイ彡ニ! j! l≦彡イ彡ミ≠彡'_
/: :/¬≧ィ:^Yソイイ彡_l :l i彡辷==-≧ヾ≧x≧_メ
, : : : : ´:¨:¨: :ィへ{イ彡≦ニ.l :{ {≦彡≠ミ`ヾ丶ミ`ミミx、
./: : : : : : : ;.く: :ヽ`´彡≦^<|:! :i iィ彡イ彡ィ彡ミヾミミ、ヾ\
{: : : : :メ:´^ヽヽ}`´イニlニlニl≧i}、 }≦彡イ彡≠ミミミヾヾ ヘ、
(`ー ' ハミヘミヘミ}.}/ニlニlニlニlニl!_}、 }ド=ー i `ドぐ<ミミ、、ミヘ }
(`¨¨´_ ノ)ゞヘヘV!.}ニlニlニlニlニ|! } }ニ} Vヽ) トゝ ヾヽ``
(二_ ≦:V ヾヽ!.}ニlニlニlニl !. } .iニ} Vヽノ ヽ`` `
,: : : : : V ゝヘjニlニlニlニl | , .iニ! 、 ヽ }
ヘ: : : : : :ヽ`Y }ニlニlニlニiソ !:' : }_} 丶 '
,: : : : : : Y、丶ニlニlニ/ヾi' ' .i_} 丶 ヽノ
,ハ: : : : : :(_>、丶 ニ彡) ,: ' }_{ヘ 、 \ \、
{ ヘ: : : : :(ニl≧ーー イニ' , }ニ、.ヽ\ ` ヽ`)
)、{ヽ: : :(ニlニlニlニlニl ソ / i三≧xニ==ー―三≧x`_
/{ ヽ 人:.(ニlニlニlニlニl ' / .}_三三丶三三三三三三≧x_
> ´ ノ'(ニlニlニlニlニl ' / .} /_三三三丶三三三三三三三≧x_
/ ク7 ノヘ(ニlニlニlニlニl{ { /ノ 人三三三三丶三三三三三三三三≧x_
`)ヽ(ヾト、 (ニlニlニlニlニlヘ 丶 7 `ヽ三三三三丶_三三三三三三三三三≧x_
, 代 ヽ .ソ..(ニlニlニlニlニl ) ./ /三三三三三=ヽ三三三三三三三三三三≧x_
ンノ´( )〉(ニlニlニlニlニl ( 〈 イヽ三三三三三ニ'⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒丶
{=/=/=-/=/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V=V=-
.ハj=ィ=-/=,/.: : : : : : : : : : : : : : :. :.`''<.: : : :. :.V V=-
__‖_,.≧:ィ.: : : : : : : : : : : : : : :. :.}h、: : : : : : ‐- j=ハ=-
ニ=-: : :,/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :. :. :.>V=-
{-/: :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヽ: : ミメ、
j/: : ': : :./.: : : :./: : : : : ': : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :.\.: : : :. 現在、私達魔族は滅亡の危機にあるわ。
': :/: : :./!: : :. :/!: :j|: : :.i: : : : : :ト、: : V: : :.v、.: : : :. :.\: : :
!: ': : :./ 1 、xzzzzx≧<.: : : :. :ハ V: :.斗-‐ー<: : : : :.ヽ: : : 魔王戦争で私以外の十二魔将が戦死して、
: i: : :.'ヘj: :イ:.1 !゚:;ん≧、: : : : : : ! 'V≧斧≠≧ミ、.: : : :. :.V: :
ヘ!.: : : :.j: : !.V、 乂゙’ノ V.: : : : : V弋:^ツ' /リj: : : : : :.V: : それに準ずる大魔族も全滅。
/: :!.: : : : :.!`ハ、、、`¨¨ \: :,ハ! jノゝ イ、、、/ V: : : : : :
< : j.: : : :. :.!<-:. '<:.:V: : : :. : 中堅以下の魔族だって8割が戦死しているもの。
从!: : : : !≧ハ. 、 _, .イ、.: : : :.V: : : : : :
j.: :. .:.ハ/ィ、 、 ゝ ̄_ ソ /("ヽ.: : : :.V : : : : : :
1!.: : : :.VV⌒ミ〕h、 ィi〔丱i:i:i:i:iV: : : :V: : : : :
i: : :.ト ハX!'ヘ ≧、≧s。. -=ニ≦>''でi:i:i:i:i:i:i:、: : v: : :
` <: : :.V: :V⌒ァゝ≧<≦'"≦>' _、‐''゛i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ: :v: : :.
{i:iヘ: : : :.V\、ゝ≧<`ーニj_,.イ"⌒ Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i寸v: : :.
j!i:i:iヘ: : : :V ` .: `¨ 7 :} Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
j!i:i:i:iハ: : :.、V / .: Vi:i:i:i:i:i:i:i
!i:i:i/ ゝ≧ゝ、 .: i Vi:i:i:i:i:i:
!i:i:i :/ .: | Vi:i:i:i:i
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/ニ=- r‐rへ.: ´.: .: .: .: .: .: .: :` :.rヘ_\ニ=-_
/ニ〈 /ニ}/ .: /.: .: .: .: .: .: .: :\{ニニニ{\ニ=-_
/ニニ∨ニ'.: .: /.: '.: .: .: .: .: .: .: :\.:\ニV-=ニニ〉
乂ニニ/ニ'.: .: ィ.: .:.{.: .: .: .: .: .: .: .: .:.',.:.Vニ〉ニ/
⌒>ヘV.: .: : ' {.: :八.: .: .: }、.:.\.: .: .:}.: .:.V:、:i:i\
r<i:i:i:i/i:i.: .: .: { 八.: .: 、.: .: } \.:\: :}.: .: .:vi:\i:i:\
人_:i:i:i:/:i:i|.:i.: .i八\\.: \人 /\.:ヽ}.: .: .:}:i:i:i:i:\( 次に王国と戦端を開けば魔族が滅びるでしょうね。
... .: .:/^Li:i:i|.:{.: .{ィチ笊_\⌒ィチ示笊Y:/.:}.:八i:i:i:(⌒、
__ .: .: .: / ⌒}八.:乂V:ツ:::::,:::::::::::乂:ツ ノ.:/.:/イ.: :/,⌒ヽ.: . それを避けるためには
....: .: ィ.: .: .:/ /.: .: /.::: ノィ{.: .: {.: .: :/, }.: }
'.:/ '.: .:/ '.: .: .: ./:/∧ , 、 /:八.: .: V/.: .:./,/.: :' 王国の敵意を魔族から逸らす必要があるわ。
{.:{ {.: .:' / .: .: .: ' /: .:込、 イ.: .: .:ハ.: .:.V/.: .:/,.:/
人乂_ {.: { ィ.: /.: :/ /.: .: .:/: :> __ </.: .: .: /.:}.: .:.}/,: .: : /,
. ⌒八.:乂 _ -=.: .{.: '.: ./.:/: .: : / .: :__ノ{/{ニニ{(_.: .: .: : }.: .:.}.:/,.: .: .: :.、
__ ___ ¨⌒ ニ=--八{.: '/  ̄ ̄ __(__ 人乂ニニニ=--- }.: :八.:/,. :.: .: .:\
〈 ⌒「 ̄ {( ___)^\ 人( _ -=ニニニノ(⌒\(  ̄  ̄ ̄ }.:/¨∨//, .: .: :\\
. 、 | | ′ }/ /-=ニ> ァニニ/^∨ニニ\ ,:/ ∨//, .: .: .: :\.: .: .... ノ〉
. \ 八 | / 乂_/ニ=- ´ /-=ニ/ Vニニ=- ノ }.: .: /,.: .: .: .: .:\⌒¨´
. \ _\| ': . _ -=={ニ/ ,-=ニニ/ ∨ニニ=- : .: .: :/,.: .:\.: .: .:\
. 人: .人/、: . ∨ {ニ=- ': . ∨ニニ=- .::′ :. .: .: : /,\.: .: 、.: .: :\
{ ⌒-=\<:. ̄  ̄{: : . . {ニニニ{: : : . . . .Vニニ=-}ハ:. :. .: .: .: /, \.: :\.: .: ::..
. \ V⌒ニ=-_j _ -=ニニニ=- _ : : : : : : : }ニ=-/.: ::. V/.: .: .:} ',.: }丶.: .:..
、 ', /.: :「-=ニニ〈.:.〉ニニニ=- _ : : : |=- イ.: .: .::. v/.: .: :i }.: / \.::..
. /:.:.. V.: /.:}-=ニニVニニニニニ=- __j_}/: .: .: .: ::. v/ : 人__八( ',}
,.: .: /\ 、: .:j-=ニニ/}ニニニニニニ=-/ }.: .: .: .: :ハ 「 ⌒¨¨ ト-'i⌒ /⌒(_ノ^) _ノ.:,
{.: .:' 、 ∨-=ニニ〈.:.〉ニニニニニニ=-′}.: /<:/ノ^{: . . . | |. . ./ / ⌒¨´
八.:乂 >、_ノ〉-=ニニ/}ニニニニニニ=-/ rく^ ⌒\ \: . . .|: . | . / /
¨⌒ <///\ -=〈.:.〉ニニニニニ=-イ /乂 \: . \.: |: :人/ /
. 「 ⌒-=ニニ=-/ V-=ニニニ=-/人 //⌒ニ=- ___: . 、_ ---- ヘ´
1354 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:39:35 ID:VcaqJUhM
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' , それには伊藤誠が邪魔だと?
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ , 「そうよ」>エリザベート
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
_..,ィ:i:≧7.:.:;';';';';ハ:i:i:i}:i:i:i/:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : ':. : :/:.:.:.:.:.:.:.`:...、 }: ': : : : {_}:.!
^⌒〉7.:.:;';';';';';';}:i:i:i:i:,:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:,.,.:.:.:.:.:\ }:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ r<: : : : :ノ}^り
/,:.:.:;';';';';';'7:i:i:i:/:i,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i r〈\ヽ: ,:イ
, √.:;';';';';';7:i:i:i:i:i込.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; /:ヽ\':, Y
/ √:.:;';';';';';7ー ィ:.:.:..:.、:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ィ∧、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/{ /: : : : :>、_У
/ √.:;';';';';';'7 / {ム.:.:.:.:.:.>:.ー.:.:.:.::≦ヽ:∨/:≧s。.:.:_.:.:イ j!:´: : : : : : '
.' r'.:.::_;';';';';';7 {':,.∨ムィi〔.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.:.{_7 ,: : : : : :/
/ r'― s。`ヽ' {ハ乂ム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\}/:.:.:.:.:.:.{/ / : : : : ,:'
/ /ハニ_≧_,У { ≧ヽ':,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:}:\.:.:.:./ ,: : : : : /
\ニ__ {ニ-l
ヽニ_ \_ニ-_
ノニニ} _ _ ‐_ニ-_
_ -ニニニノ ,...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、 <ニ-_
_-ニニニ> .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ` ニニヽ
_-ニニ/ ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ヽニ-_ この100年で、王国では伊藤誠が英雄として
/ニニ, ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニキニニl
. ニニニ{ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::キニ}ニニ} . 新聞や吟遊詩人などによって、扱われていたわ。
{ニニニヽ__マニニニニキ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lニニ}ニニ}
キニニニニニ}ニニニニキ::::::::::::::i::::::::::::::::::゙::::::::::::::::::::::::::::}ニニ}_ノ その英雄譚の悪役が魔族だから、
∨ニ二二}ニニニニ}::::::::::::::l::::::::::}::::::::l:::::::::::::-‐-:::::::}ニニ}i:i:i|
\ニ二ソニニニニ}::::l:::::::::i:::::__ハ::::::}:::::::::´:/}ハ::::l:::}二}i:i:i:> その影響で魔族が悪であると強調されてきた。
,ム‐--‐i>イ二二二}::::|::::::::<:::::} }:::::l::::::::::/,-=、}::l:::}i:i:i:i:iy、
. ゝ‐マi:i:i:i:i:/i:i乂二ニノ::::|:/:::ハ::::::}__ ヽハ:::ハ/rイ} ./レ}ノ|i:i:i:i:iヽ::::\
〉i:i:i:i/i:i:i:|i:i:i:i:、::::::::l:::::::::{ 从ノzz 从 { ソ {:::::::}i:i:i:{⌒`ヽ :::\
/i:i:i:i:/i:i:i:i:i|i:i:i:i\ ヽ{:::::斗笊Jリ 、´:::: l::::::::}<、::\ ` :::::\
〉i:i:i/i:i:i:/ヽ}i:i:i:i:i:iゝ、.{:::::::{ ゝー" ノ:}:::::}::::、` :::\ ヽ:::::\
/:⌒:::⌒/ }::::::::::::::::::::{::::::{ ゝ :::: ,、 /--==ニニニl ̄ヽ 、::::::
´::::::::::::::::::/ /:::::}:::::::、:::::ハ::::::、 `i - ´ニ=-/::/、 / ∨ ヽ::
::::::::::::::::::/ , :::::::l::::::::lヽ:::::ヽ::::ゝ ヌニニニユコィ< // てヽ´, ∨__
::::::::::::::, .'::::::::/:::::::::}:::\:::〉::{\´  ̄≧ニ八ニニ / \ Yイヘ / ァ‐-テ
::::::::/ /:::::::/::::::::::|::::::::> `ヽ /ニニ 幵ヽニ\ l | /--イ
::/ /:::::::/::::::::::::}::::l. /ニ〈〉 ∧ ムニニニ-_i .|/ ,__、,_、
/::::::::/::::::::::::::{::::{ , /ニニニ/ ∨ム\ニニニキ L_、''"i:i:i:i:i:i:iハ
. /::::::::/::::::::::::::::{::::::、 {,/ニニニ/ ∨ム \ニニ}:\ } \i:i:"⌒
/::::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::、 ∨ニニ/. ∨ム \l У | ∨
ニニニニニ>''~ Vニニニニニ\
ニ>''~ ,..。cぅ: : : : : ̄`≧s。≦、
/ニ≧<rf〔.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.``<__
ヽ ヽニヽ ヽ: : : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : :``ヽ
ニハニVニV ハ.: :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ
ニ !ニiニ.iニ': :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
ニリニ'ニ iニj/.: : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : :.∧
ニ/ニ'ニ 'ニ'.: : : : : : : : : : : : : :. :.|.: : : :.j; ィ| : : |ヾ:,
イニ/ニ 'ニ/.: : : :. :.i: : :.| : : : : : : : : : /;,斗: : :.i リ
,'ニ/ニニ/ニ,.:. :.:.i: : :.-―===<: : : : : :イ芝ハ:.i:{: ; でも、その伊藤誠が民衆を騙していた
ニ/ニニ/ニ/.ハ: :.|: :__,;斗ャ允z≦: : : : :.jVリ !ハ}/
乂ニニ=イ>'iヽ|: : :.| V'ツ ゝ〜イ :. ハ 前代未聞の詐欺師であると民衆に周知されて、
.|: :.>''~ー==| : : : : | ' }: : ',
.|: : :.`≧s。..,| : : : : | 、__ .ィ ,:!: : :i その偽りを魔族である私が暴いたら、どうなると思う?
ハ: : : : :.,': : /!: : : : :ト 、 ` ー‐ '′/:j : : |
ミ}: : : : ,': : /.: : : :. :.|-ヘ}h、 ..イ ,: : :.|
`i: : : :,: : :., : : : : i: :|ゝ、 ヾ≧=- <ア /: : /
/: : :./: : :.,: : : : :.ハ: ',V ̄`ヾーミ イフ/: : ,
: : :./.: : :./: : : : :.ハ:ハゝ- 、y-ミ、_,,..、/≧:.:/
: :./.: : :./: : : : :./ ̄Vハヽ j⌒} ヾv j//
1355 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:40:40 ID:VcaqJUhM
,ハ ハ
i,ハ {ハ_ _
、 {/ハ> ´⌒` ⌒ゝ _
Vゝ -/' ゝzZZ7777777フ
/ /: :./ / } i } , (///////>'"
/ /:-:、:' / i .} i i ヾ=>'"
' 斧、:' { ,:} / i .} {7777≧x 、
{ /弋リ{:{i ´i^ヽ ノ ./ `ー┬====='´
.ノ ,: :`: ,: : :^`ッ斧x'ソ` .ノ.'.i. (≧!x、
./ {: : : : : : : : 弋莎 , ' i | ``i‐`
' r.}: トw、: : : ≧'_ / , }┐ ., | , 魔族への印象が変わる?
/ ,ノ:j:´ー‐:´:ィイィ,.イ_{ i .i.ノ=≦ィ .| イノ
' /:./`ソイイィイ≦ミ{ l! }彡イ彡≧≦< ノ
{/:/ {v从ィ/ンイ彡ニ! j! l≦彡イ彡ミ≠彡'_
/: :/¬≧ィ:^Yソイイ彡_l :l i彡辷==-≧ヾ≧x≧_メ
, : : : : ´:¨:¨: :ィへ{イ彡≦ニ.l :{ {≦彡≠ミ`ヾ丶ミ`ミミx、
./: : : : : : : ;.く: :ヽ`´彡≦^<|:! :i iィ彡イ彡ィ彡ミヾミミ、ヾ\
{: : : : :メ:´^ヽヽ}`´イニlニlニl≧i}、 }≦彡イ彡≠ミミミヾヾ ヘ、
(`ー ' ハミヘミヘミ}.}/ニlニlニlニlニl!_}、 }ド=ー i `ドぐ<ミミ、、ミヘ }
(`¨¨´_ ノ)ゞヘヘV!.}ニlニlニlニlニ|! } }ニ} Vヽ) トゝ ヾヽ``
(二_ ≦:V ヾヽ!.}ニlニlニlニl !. } .iニ} Vヽノ ヽ`` `
,: : : : : V ゝヘjニlニlニlニl | , .iニ! 、 ヽ }
ヘ: : : : : :ヽ`Y }ニlニlニlニiソ !:' : }_} 丶 '
,: : : : : : Y、丶ニlニlニ/ヾi' ' .i_} 丶 ヽノ
,ハ: : : : : :(_>、丶 ニ彡) ,: ' }_{ヘ 、 \ \、
{ ヘ: : : : :(ニl≧ーー イニ' , }ニ、.ヽ\ ` ヽ`)
)、{ヽ: : :(ニlニlニlニlニl ソ / i三≧xニ==ー―三≧x`_
/{ ヽ 人:.(ニlニlニlニlニl ' / .}_三三丶三三三三三三≧x_
> ´ ノ'(ニlニlニlニlニl ' / .} /_三三三丶三三三三三三三≧x_
/ ク7 ノヘ(ニlニlニlニlニl{ { /ノ 人三三三三丶三三三三三三三三≧x_
`)ヽ(ヾト、 (ニlニlニlニlニlヘ 丶 7 `ヽ三三三三丶_三三三三三三三三三≧x_
, 代 ヽ .ソ..(ニlニlニlニlニl ) ./ /三三三三三=ヽ三三三三三三三三三三≧x_
ンノ´( )〉(ニlニlニlニlニl ( 〈 イヽ三三三三三ニ'⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒丶
{=/=/=-/=/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V=V=-
.ハj=ィ=-/=,/.: : : : : : : : : : : : : : :. :.`''<.: : : :. :.V V=-
__‖_,.≧:ィ.: : : : : : : : : : : : : : :. :.}h、: : : : : : ‐- j=ハ=-
ニ=-: : :,/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :. :. :.>V=-
{-/: :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヽ: : ミメ、
j/: : ': : :./.: : : :./: : : : : ': : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :.\.: : : :. そうよ。
': :/: : :./!: : :. :/!: :j|: : :.i: : : : : :ト、: : V: : :.v、.: : : :. :.\: : :
!: ': : :./ 1 、xzzzzx≧<.: : : :. :ハ V: :.斗-‐ー<: : : : :.ヽ: : : これまで英雄譚によって魔族に向いていた敵意が、
: i: : :.'ヘj: :イ:.1 !゚:;ん≧、: : : : : : ! 'V≧斧≠≧ミ、.: : : :. :.V: :
ヘ!.: : : :.j: : !.V、 乂゙’ノ V.: : : : : V弋:^ツ' /リj: : : : : :.V: : 自分たちを騙していた伊藤誠に向けられる事になるわ。
/: :!.: : : : :.!`ハ、、、`¨¨ \: :,ハ! jノゝ イ、、、/ V: : : : : :
< : j.: : : :. :.!<-:. '<:.:V: : : :. : そうなれば王国内の魔族討伐論は抑制できる。
从!: : : : !≧ハ. 、 _, .イ、.: : : :.V: : : : : :
j.: :. .:.ハ/ィ、 、 ゝ ̄_ ソ /("ヽ.: : : :.V : : : : : : 今後は魔族が生き残る為には
1!.: : : :.VV⌒ミ〕h、 ィi〔丱i:i:i:i:iV: : : :V: : : : :
i: : :.ト ハX!'ヘ ≧、≧s。. -=ニ≦>''でi:i:i:i:i:i:i:、: : v: : : 王国の世論を動かす必要があるわ。
` <: : :.V: :V⌒ァゝ≧<≦'"≦>' _、‐''゛i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ: :v: : :.
{i:iヘ: : : :.V\、ゝ≧<`ーニj_,.イ"⌒ Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i寸v: : :.
j!i:i:iヘ: : : :V ` .: `¨ 7 :} Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
j!i:i:i:iハ: : :.、V / .: Vi:i:i:i:i:i:i:i
!i:i:i/ ゝ≧ゝ、 .: i Vi:i:i:i:i:i:
!i:i:i :/ .: | Vi:i:i:i:i
,.s≦/// ∨//>、
,ィ'//>''" `<//∧
,イ//,ィニ:ァ..-―― - .、 __ ヾ,//l
l/,ィi:ア"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`<//>く//ノ
〉:/:.:.:.,ィチ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヾ///ヾ'
_,.,ィ:,:':.:.:.:.:〃:.:.:.:,:.:.:.:.:,:.:.、:.:.:.:.∨:.:∨//}
,ィニニ/:.:.:.:/‖:.:.:.:‖:.:.:.j{:.:.:!:. |:.:.:∨:.∨/,l>、 . 伝説の勇者という虚像を破壊して、
{ニニl:.:.: /:‖:.:/:.:i{:.:.:.:.l }:.:.|:.:.l:.:.:.:l:.:.:.:∨ノニ>、
辷ニ:.:.:.:l:.:.l:.\___,i{:.:.:.:l j..イ´jヘ:. !:.:.:.:.:|ニニニ} 伊藤誠を徹底的に貶める。
/:.:/`l:.:.: |、:.:{i'芋ミx{.:.:ノ ィf芋iゞ:.l:---,l==-- '
. iイ:.l ノヽ:.:l:.∨゙.乂り `´ 乂:り }:.:!-- ':l それが魔族の為になる。
>':.:.:.:.:.:_:∧ /// ___ /// /:.::l:.:.:.:.:.l
,.:".:.:.:.:.:,イニ,'´ ヽ、 弋 " ) ,.イ:.:. ノ:.:.:.:./
/:.:./:.:.:.lニニ! ≧s。 _,. イ:.:.:./:.:.:.:.:.{
. /:.:,イ:.:〃:. >='-く_ } >ニニ}iニ/''"`ヽ:.:.:.:.:.:.,!
i:.:/ |.:.i{:.:.:.( ∧ ヾニニイニlミム. l:.:.:.:.:. |
|/ .!:.:i{:_ノ ) |/,| イニ/ .|ニ| マム |:.:.,:.:.:.l
ヾ:{´./ ,.-l//!_ `ヽ. |ニl マ:} ,:.:/ ヾ:{
,-=ニゝ┌'_{/ヾ=" ヽ⌒i lニ| V l:,′ ヾ!
/ニニヽf く/,><ム-i=:} '^ヽソ ,i}'⌒ヽ__
. 'ニニニニ廴/>,-" .lニ! ノー--'、 ノ }
ニニニニニ) ̄ ,==V / ヽ ノ
ニニ,s≦ニニ≧=ニニニ´≧s。 __ ノ ,≦ニ>、
ニニi{ニニニニニニニニ‖ニニ}ニニニヽニニヽ
1356 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:42:52 ID:+l8918RE
うーん魔族にとっての英雄誠
1357 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:43:24 ID:5TLQoPvI
ここでいい感じに敵対せずに王国の法律守って融和ルートにいけば王国側は手出し出来ないだろう
1358 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:45:05 ID:VcaqJUhM
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、 次の戦争を避けるためにそこまでやりますか。
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' , そういえばエリザベート様は
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/ 戦争中もいろいろとやっていましたね。
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_ その結果、戦争が終結したらしいですが。
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
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ニニニニニ>''~ Vニニニニニ\
ニ>''~ ,..。cぅ: : : : : ̄`≧s。≦、
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ヽ ヽニヽ ヽ: : : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : :``ヽ
ニハニVニV ハ.: :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ
ニ !ニiニ.iニ': :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
ニリニ'ニ iニj/.: : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : :.∧ その通りよ。
ニ/ニ'ニ 'ニ'.: : : : : : : : : : : : : :. :.|.: : : :.j; ィ| : : |ヾ:,
イニ/ニ 'ニ/.: : : :. :.i: : :.| : : : : : : : : : /;,斗: : :.i リ 魔王様が崩御した時に王国が無理にでも大攻勢を仕掛けていたら
,'ニ/ニニ/ニ,.:. :.:.i: : :.-―===<: : : : : :イ芝ハ:.i:{: ;
ニ/ニニ/ニ/.ハ: :.|: :__,;斗ャ允z≦: : : : :.jVリ !ハ}/ 本当に危なかったわ。
乂ニニ=イ>'iヽ|: : :.| V'ツ ゝ〜イ :. ハ
.|: :.>''~ー==| : : : : | ' }: : ', そういった意味では未開拓地帯の盗賊団の働きに助けられた形ね。
.|: : :.`≧s。..,| : : : : | 、__ .ィ ,:!: : :i
ハ: : : : :.,': : /!: : : : :ト 、 ` ー‐ '′/:j : : | 彼らが戦時中にゼス地帯西部で派手に暴れなかったらやばかったもの。
ミ}: : : : ,': : /.: : : :. :.|-ヘ}h、 ..イ ,: : :.|
`i: : : :,: : :., : : : : i: :|ゝ、 ヾ≧=- <ア /: : /
/: : :./: : :.,: : : : :.ハ: ',V ̄`ヾーミ イフ/: : ,
: : :./.: : :./: : : : :.ハ:ハゝ- 、y-ミ、_,,..、/≧:.:/
: :./.: : :./: : : : :./ ̄Vハヽ j⌒} ヾv j//
1359 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:46:51 ID:VcaqJUhM
`.:<
∨ニ≧s。 。s≦゙~ ̄ ,.:"'' <
‘: ニニニニ}h、 ィi〔 . ´ 7 ヽ ` 、
寸ニニニニ_Y / ,.ィ´_,{ :, ヽ \__ _
寸ニニニ,.:' / ィ´:~:{ :, ':, Yニニニ/
jI斗fセ_≧イ ,: . ': : : : :‘, :, , :,ニ/
<ニニニニニニニj! / / :_: -: ―:\ :, ! !イ 確かエリザベート様が未開拓地帯の蛮族を唆していたんですよね。
~"'' 〜rァ< /,:' ,' : :_ィぅ笊_: \ }- 、 ,: {、
_ .ィニニニ| ,.ィ:-、7: 〈ミ、:ゞツ : : : ヽ笊x / ,ニヽ あいつらって、そんなに役に立ったのですか?
` <:i`:.、 、 /ニニニ。s{ l :ヽ`: : : ‘゙゙ ~: : : : : : : :〈ツ У ,イ=' ,
_\:i:≧ゝ≧~s。}\}j!ヽ从:、 r.: : : : : : : :_:_ : : : :' /ィ(ム ィi/ ただの雑魚にしか見えませんが。
`ヽ:i\:i:i:i:i:i:ミh、i`ヽ\ム}ヾ込 : : : : : : ゝ _-=_> : : :从 ,:ニУi:/
_,,.....-..‐:i:'':"\i:i:i`:i:i、:i:ヽ:i:i:.':,:}:i:i∨}\: : : : : : : :~ : :t、: :厶 √:i:i:i:/ ,
`~⌒ ~^ >:i:、:i:i:i::i:i:i:\:}:i:r<:i:i}:i:V{: :≧s。: : : : : : : / l<,ィs。/ノ_
/:i:i:i<:_i:i`ヽ:i:i:i`:i∧:i:i∨:i:/{~"''〜.、≧s。イ{ |/:i:i>:'i/イ
,.ィ:i:i:ィ7:i:i>:i<:i:i:i:i:i:i_:i:i:}:i:i:i:',/:i:{― .. _ ~7 ,: ,{ |:i:/:i:iィ:' _ ノ)
⌒^t≦:i:i:i:`ヽi:i:i:_i`ヽ:i`ヽヽ:i:i:i}:i:i,{_―_-_s。〕 ,:' /i{ |/:i::i/ィi〔> '
/イ⌒ヽ:ー:≧:、i: ̄:i`ヽム:i:i}:i:/,ィ/`:.:.:.、_.:.\i:i{ i |:i:i:/i:i:/{_
ィ_⌒:i:i、:i:i:i::i:i:i:i:i:i:i:∨7i/:i:i:ハ:.:.ーく >.:.:.:.':.,i! |:i/:i:イ:i:i/:/ .へ,_
<_rs。:_:i:i:i:i:i、_-<i`ヽУ:i:i;i'7 }、:./ ~:`:<:ム、 {'イ:i:i:i:iイi:ア /: :}/.'}
_>:i、`ヽ:i7\`ヽ:`ヽY:i:i/ィ7 从\ : `: 、: : `:.< ∨:i:i,:':i:i:/_ /: : /,:イ:〉
`ヽ:i:ヽ:i:7.:.;';'\:i:i:i:i}:{:i:iイィ:i7.:.:.:.:\: : : 、.: : : :.}:.:~''<:i:/イ }: /: : : iゝ{
_..,ィ:i:≧7.:.:;';';';';ハ:i:i:i}:i:i:i/:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : ':. : :/:.:.:.:.:.:.:.`:...、 }: ': : : : {_}:.!
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{//>=:ア:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:ヽ{//,l:::Vー-、__
ヾ///:.:.:.:.:.:.:,イ:.:.:.:.}i:.:.:.:.:.!//{::::}':i:i:i:i:i:i:}
_,、{/,':.:.:.:.:,:.:‖:.:.:.:.:}i:.:ヘ:.:.:</:>'i:i\i:i:/ そこが王国の弱点よ。
f:i:}:i:V:.:,:.:.:.:!:.:!{:.:l:.:.:.:}i,--}:.l:.∨}:i:i:i:i:i:>'、
ヾ_i:i:l:.:.|:.:.:.|--、 {:.V:},ィ斧刈_:.:{i:li--<:.:.:.\ 彼らはどんなに邪魔でも、同じ人間を無条件で排除できない。
〉-Vヘ:.:f弐沁 ` ゞ^'{:{:lヘ:.:\ ヾ}:.:.:ヽ
/:.:./ i:ヾ}.、`¨ 、 <: !:}:i:}:.:.:.:ヽ `ヾ:.} 大義名分を用意しないと余所の人間に対処できないから、
,,--':.:./ ,.:l:.:.|:.ヽ ー ´ ,イ/ー }:.:.:.l.、:\ ,ソ
〃:.:/:ノ ,:.:..}:.:.V:.:.:.≧=-イ./ .//テ7l.、ー一 {i 問題を抱えることになってしまう。
‖:.:/´ /:.:.ハ:.:.:}===ミシ</,:! _|/>'iイ=!、 ,!
i{:l:./ ./イ:{=/ ヾ:.! ,=ニ}ニヽ⌒`「´ _! lニ}:.、
`V  ̄ ノ:.l=! 、 ,.=ニ/ !ニ!\__},..-={. !ニ!:.∨
/:.:.,ニl {,ニニ/ l〈〉l 寸ニ=< !ニ!.:.、
ノ,:.:.:,ニl j{ニ/ |ニl ヽ \⌒Y ヽ
´./:.:.,{ニl _l.j斗 、 jニL _. \. `、_. ! _}
/:., -i´⌒/ ヾニニニ≧s。_}:.ヽ ! ヽ
,:./ ,j .ノ,′ ,: } 〈〉ニニニニ!:.:.:\ l ノ
И_ノ! } ,.!ニニニj斗ミ:!:.l:.:.:.:.> _ノ^:':!
{ ,′ ,! !|.〈〉ニ/ ∨l:.:.:/}ノ l:.:.:.}
` .!. l.! ,イ>、 !.!ニニ′ ∨=- 、__ノ:/
_,.-=ニ>':! .!! //ヾ:>j !ニニ! .l. ∨ニニ寸=-、_,..-==:ァ、
r―==ニニ>'´=∧ .l:!'/ ヾ:}.!ニニ } ∨ニニ≧s。_===ァ、/::=-、
, -寸ニニf===ァミニヘ ,.={i{ `!.ニニ,ィiム ,′ .} }ニニニシ:::/=/ --'_
. ├ー-`寸{>'"´ /--}ニヾ l }ニl>'^寸> ! / `、¨¨¨´ `¨¨^'-  ̄ 7ヽ}
!ヘ`ー ―― ' ノ{::::.:ノ{:/´ム. |ニ:! 寸l { ヽ \ /
´ ヽ _/⌒ ゞ'ヾ:' __,:} lニ:l V `7ヽ_ } , -ヽ ノ
\_{::>-- '´ / f .l l>={ /_ノ ヽ , ,..:::ヽ.ノ /
}、_ノ\ l .!=,′ ,′ }/- '::::::::::}ー'
ゝ _}, - l !:' ., __,...:´:::::::::::::::::/
,..---‐} l' / ̄::::::::::::::::::::::::::::::/
1360 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 14:47:27 ID:VcaqJUhM
〈\
∨゙\
|__ハ
|___}|
/⌒ア/
. -=ニ  ̄~_,/
__ // ⌒77゙´
/二-_ /二- |{ ̄ 厶{
|二二二-_二-_ ,〉斗匕⌒\ / ̄〉
|二二二二\/ )/ 二二〕___ // /
L 二二.,,__/ //. : : : : : : : : `. . / ∨
/|二二二,⌒7 . : : / : : : : : : : : : : : .V⌒ヽ|/ ハ
/:/|二 ,///V´/. : :/. :Χ:/. : :/ : : : : : ∨/ |,〉'}__,}
/:/ 乂./\|U.∨. : ∧: トミ\ / . : : /. : : :〈 ∧.ノア′ 未開拓地帯で工作活動をしたのは、アバンを避けるのに
. :/ ∧| (,| : /. :Ν /斥:`:/: :/|: / : : ∨ |/
|: ′ /: 八 ,リ: : : |/ └'' |∧:/_//| : : |\リ 都合が良かったのもあるわよ。
|: : /. ⌒゙个|: : : | ''' (x=ミリ : : し'゙二二‐ __
∨ . : /|: :U|: : 八 仏ジ : ∧|ニ,\二二ア アバン一行も十二魔将の私が未開拓地帯にいるなんて
// : : : : | i : 「` ‐┐ '''ノ )/,>ニ|二\/ニ〉
// /. :/ : :| i : :|\ イ∩:|--二.人 二 〉/ 思いもしなかったでしょうし、
ー=彡 ´ /. :/. : : | i : :|ニ{ 「 ̄: i 「| | | l |i⌒゙'┘ \:\
__厶斗‐ァ'八: :.!,VL : : i :| U; |八 `、: . ただ逃げ隠れするだけでは芸がないからね。
/二二,/ /\ ‘((__{,(\l ノ!: .\ : :|
二.//⌒゙ /〈〉/:\〉⌒ ∧ ゙Y´ ノ:jI斗‐┐ |: ;
|二|{ }/二/|{〈〉}|∨二八,{/二∧ニニ| 、 |/
|二|{ :/〈〉ア^ :|{二}|: ∨二‐〈二二.∨ニニ| \,丿
_ -‐…━|〈〉|{ |二/ :|{〈〉}| ∨〈〉‐∨/二‐  ̄__)‐┐` ‐-
「⌒\ 八ニ|{ |ニ7 ,|{二}| |{二}l|,〈 〈'⌒^ |__
〈 ̄ ̄\ ∨^ ∨〉, ∨__,,... 斗--- ミ.、 |{二/  ̄: V / | \
}、 \|r'⌒∨〉,〈ニ/二二二二二`V,/ '. ⌒〈‐ミU \
〈 \ \____∨〉,∨二二二|〈〉|二二 (_ '. ∨ノ
`V⌒ヽ, -‐‐- ミ|二| 〉二二二|二|二二i二〉 ⌒>. 〈 / ____}
. └'゙⌒Y⌒^ \⌒ヽ,二二|〈〉|二二i/-=ニ/} '. \{ 〉≧=一
/: 人 ,〕 _,.>二|二|二二i\_,. / ∧ | ⌒7
. /⌒^ \____厶斗r二二二|〈〉|二二i二|: \__/′\_丿 / ____
|:/ |⌒〉⌒~ 〉二二 |二|二二i二|: :| \f^L.,_____/二二二二二
__,,.. -二二二′ ∧二二//,∧二二/ /二二- ..,,__-二二二二二二二
__,,.. -二二二二二二二| ′|\//\\//二二二二二- ..,,__-二二二二
. /二二二二二二二二二二∧ |\/二二`、/ \二二二二二二/{二二二/
} ,}___rヘ,jI斗-‐ 、____,} | ∨〉,
// / ,」_ノ|: : : : : : : : : : : :⌒\ : : : \⌒\\|\ |{__|
/ / __,,.|_ノ|. :/: : : : : : : : : : : : \: : : :`、 /\ 、|{__|
.′ ___,,.リ__,. ′. : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :∨ / ^V .〉 !
/ /__./ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ / ^V :| .’
. / ‐=ァ.′/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : V __,.|ノ/
/__//. : : : : :/: : :/ : : : : : : : |: : : : : : : :| ,__|,/,
\__/ :/. : : : : :/: :Χ : : : :|: : : : : : : : :| : : : : : | リ^、\
. 二\ :/. : : : : :/: :/: : \: : |: : : : :/: : : | : : l : : |--ミ/二- : \ 王国でも厄介者扱いされている人間の底辺だから、
. 二二>. : : : : :云==ミ∧\ : : : /: : | : | : : l : : | ___/\二-: : :
二///|: : : : : |灯 ;{ ヾ∧|: : :/| 斗r七 : : : : |,/ |二|二∧: ちょっと唆すだけで面白い様にゼス地帯で暴れてくれたわ。
. /. ://: |: : : : : 「` ┘ |/ |/∨∨. :/: /:丿二ノ⌒|二二〉
. : : ://∧|: : : :∨ ヽヽヽ 云=ミ/|: ∧/´(  ̄~ \/ 盗賊団も戦争で隙だらけになった王国で派手に収奪できたから
: :///: : |: : : : i| 、 厶∨ /∧: :./⌒;
/⌒⌒ヽ,: : 八 (⌒ヽ ′ヽヽ ,(: :f⌒\/ .ノ|/⌒Y Win-Winだったわね。
---ミ,ニニゝ┐,込、 `ア ノ: : | |: : !/ ,/; / //
____ \ (,_|\: ‐┐ _,,...。o<⌒: : :| |:,.| |ゝく∨└=≦ /^;
\ ( 〉ニ,: `、 √ ̄ ̄ \: : | / | /ヽ,,.人__ノL,/ /
\ ( 〉ニ|: : | -トミ ノ\/ し / (,/(,/
\).,リ: : :V/八. / ,〈 ノ‐‐ミ ‐-ミ /:\
-‐‐‐-ミ }/|: : : :∨ニ\___{⌒^ \ ,ノ .′\\
\rくニ|: : : :|ニニ}ニY´ニニニ≧=-- ..,,__,ノ⌒\
. \ニ,: : ∧|ニニ,ノニ{-ニニニニ| ∧ ∨〉,
. -‐‐-ミ \ニ:| ;ニ/|ニニ〉 -ニニニ〈(/,∧ .rく|
⌒Y⌒ヽ,\ }丿/-ニニ|⌒゙く⌒\ニ /└く⌒⌒⌒⌒ |
() () ⌒Y 〈 /-ニニ/() )\__}/(⌒( (
‐-ミ ()⌒Y ∨‐ニニ.′ \ニニニ\ 〉 ____彡
\() ⌒Y\__/∧ () \ニニ,ノ |⌒⌒⌒´\
魔王戦争中は王国軍はキナニ地帯の防衛戦に全力を投入しており、各地の防衛は疎かになっていた為、
未開拓地帯の盗賊団がゼス地帯西部で略奪するのを抑止できなかった。
こうした問題もあり、王国では魔王が討伐された直後に戦争が自然終戦を迎えていた。
その陰で一人の大魔族が暗躍してのは誰も知らなかった。
1361 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:52:22 ID:rCygXAWZ
まぁそもそも様々な問題の元凶は女神共やそれに追従してる連中なんだからそこを突けば瓦解するわな
1362 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 14:58:34 ID:QwploxhX
天空神はまだ頭ギリシャでもキチンと仕事してる分だけ比較的マシな方だけどな
火神みたいな他の女神や自分達に信仰してる人間とかが驕り高ぶりでやらかすを対処しないといけないのは流石に可哀想
1363 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:01:32 ID:VcaqJUhM
――おまけの補足説明
r‐ニ7三三三≧zーマ>三三三三ヽニ〉
辷7三三三三Уニ≦三三三三三V 7
rミ二fニ-‐:::: ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::¨:<三三}ニ{::、
辷/,,::::::::::::::::::::::":::::::::::‐-::::::::::::::::::ヽ三/‐ノ::::ヽ
ゝ/::/ /:::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::Vン三三ハ
{:/V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\三厂ゞ
v ,'::::::::::::::::::::::::::::ト::::::::::_;Lヽ‐-:::::::::::::::::::∨ン:::::.、
{::::::::::::::::::_:斗:‐i v::::::::::i ヾゝ::::::::::::::::::::}::::::::::::::: どうやら巫女に関して説明不足のようだから、
人::::::::::<:ゝルV V:::::リ ィf弍刈::i:::::::::::::::::::::::::::|
i::!:::::::::::::i下弍メ ヽN 辷り Y:::i:::::!::::::::::::::::| 軽く説明しておきます。
j:从::::{:、:::、 辷り 、 /////.::::::::::::!::::::::::::::::j
イ:::::::::ミ、`::ゝ/// ハ::ハ: :!:::::::::::::::ハ
.:::::::::::::::ト:ゝiゝ , っ イ::ノソi リー- 、:::::.、
{:::;イ::::::[ ]::::::> 。 __ <リ{ }/、 ン⌒Yヘ::::.、
V ノ;::i::<ラニヘ厂 i | / 广ニ人ン レ:::::::::ミー=''
リ {::::::j 辷i i / 个::ソ i::::::::::|
/vリ 廴i v レ j::::::::ノ
/ /⌒ <竺个⌒ ト /ン≧zfニニ二二]彡
へ、 / / ヽ‐ゝ∨三三三三i| | _
/ ヾ ゝ〈 κ `< j三三三三ニj {≦三ニ〉〉
\/ゝУ^ヘ <ヘ ̄ ⌒ミ〜 ヾ三三{(
/ 》/ _二つ_。 .i ヽ j三三マヽ
/ ゝ_ / ー‐ラ三\ i ,'三三三j}
彡フ へ )三三ト ミ i j三三三人
../ 〃 ノ三三三三| j {三三三三≧
/ |i _ イ j三三三三| ノ ノ三三三三三》
魔王戦争当時の女王にして天空神の巫女
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ア
人l:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::>::、´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::ノ k
`ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ム´,x'
/:::::::/:::::::::::,ム:::::イ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ム
/:::::::::::::::::::::::::::::V レ' ∨:::::::| \::::::::::::::::::ヽ:::::::::::}
.厶イ:::::::!:::::::::::i_ ∨:::::l \ __:::::::::::i:::::::::::l 原始時代では、集落の長と七大神の巫女の役目は一人が兼任していたわ。
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i
lイ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ト::::::::ハ いうまでもなく、これはオーバーワークだから、分散させる事にしたの。
,'V::::i:::::::::| 弋.z'ノ Y 弋.z'ノ .∨::::l:::::/::ム
/::::V::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ム そこで、建国時に権力を手放して、権力は上級貴族たちが持つようになったわ。
/::::::::::ヽli::::l:ム ' /::::l\k:::::::::ム
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .イl::::::l:::::::',:::::::::ム これが元老院、内閣、裁判所ね。
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ` .く N二]::::::::',:::::::::ム
´ ̄ ̄ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ム ̄ ̄`
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ム
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ム / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ム
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ム / !:::`!:::::.lァ:::::::::::::::ム
/:::::::::::/ 'l::::::l:::::i `ハ´ l:::::|:::::! ヽ:::::::::::::ム
/::::::::::::' ノ:::::.!:::::i イ⌒l\ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ム
r-、___ _,,ィi
j / `ー - 、 _, -‐ ' ´ VL
j / ` ー 、 ____, - ' ´ Vハ
j / r‐─ '". : : : : : : : :`: : ..、 l、{
j j. ,レ'′. : : : : : : : : : : : : : : : ̄`ヽ. V_{
} { ./ ..:..:..:..:..:..:,:((: : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト、 } {
{ { .〃 .:.:.:.:.:.:.:.:.:,:':..:..\:.:.:.:..:.:}:.:.:.:.:.:.:ヘ:.:.l.:.:. .j j
ヤ. // ,:.:.:.:.:.:.:.:.:/{:..:..:..:..:.ヾ:.:.:.; .:.:.:.:.:.:.:.:.'; :.:.:| /ノ
ヤ、//.:.' .:.:.:.:.:.:.:/いl.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:.|. /}
. ゙ー7".:{:.:.:.:.{:_;厶lr‐|{:.:.:.:.:.:.:.:L;_:.:.:.:.:}:.:.:.:.:|:.:.:.|‐'゙´
. { ∧:.:.:.{:.:| i| |∧:.:.: }:.;ハ:l:.:「`メ|:.:.:.:.:|:.:.:.:! そして祭祀においても巫女の役割を分散。
八::..\:.':.L _,.ニ }ハjノ/ 丿/ノ.::|:.:.:.从:.:.:.i
. \从ヽ` "´ `' =‐ノリ.:ィ'77 :i:.i 女王が天空神の巫女を担当して、
. |:.:. ハ ``` : 、、、ノィ / //!:.:|:.:!
rト、;_八 r ,. / / //;':.:.:|::.:. 公爵がそれぞれ他の六柱の巫女をやっているわ。
. `i`ーi:::丶 `" . '゚ / /.'/.:.:.:.:|:.:.:!
/| .i:::::rl个 .__ . / ノ.:.:.:.:.:|:.:.:| 巫女を増やすことで、個々の巫女にかかる負担を削減、
/r!____.,ト::/ ','. / ,.イ_.,|:.:.:.:.:|:.:.:|
. /.::`rー‐‐i' ','. } ー-rく.rー‐‐i':.: .:.:|:.:.:| 巫女は特定の神の祭祀に集中できるようになったわ。
/,.. '|:.:.:.:::l' ','. { ´ ̄| |:.:..:.::|、 |
/ |:.:.:.:::l ', ヾ/ | |/ .::; `丶.
/ |:.:.:.:::| , / | ./.:.:.;′ \
. / |:.:.:.:::| ∨ | /..:.::厶 '′ }
1364 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:02:21 ID:VcaqJUhM
( { |ニニニニニニニニ=───=ニニニニニニニニK }
{-ヽ|ニニニニニ>''゙: : : : : : : : : : : : :`''<ニニニニ| ]
``‐|ニニニニj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ニニニ7⌒}
人ニニニ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ニ/⌒ソ
{ マニy'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈 王国では巫女は特定の神を信仰している神職のトップという扱いだから、
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :、: : : : : : |: : : : l: : : : : :∨ノ
_、r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :\: : : : |: : : : |: : : |: : : V_ 神が一柱につき、巫女は一人までに限定されているの。
_、rf〔ニニア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',\: : |、: : : |: : : |: : : :|ニ_
_、rf〔ニニニニア7_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_ つまり七大神だけでなく、他の神も巫女がいる場合もあるわね。
く`''<ニニニア_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ト、: : : |´,ィ斧芯圷ァ: : ,': : : ,'ニ-_
(_/ `''<_アニ{ニ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ミ\从 V辷ソ/ : /: : : /ニニニ_ ただ下級神の場合は、巫女を置かずに神官で統一している神が多いわ。
\_/_/  ̄ア: : : : i|:|: : : :トヾこソ / : /: : : /ニニニニ_
_、‐'' ̄| : : : : 从: : 从 ! レ'7 从:/ニニ>''⌒>
_、‐''゛ : _、‐''ソ: : / : /|-\:|圦 /:/ /{_厶斗ャヒ''゙
_、‐''゛: :_、‐''゛: :/ : : {:/| `¨´\个..._ ─‐ ィi:i:i:/ ̄ ̄〉i:i|: : : : :、
_,,.、丶´: : : : : : : :>'⌒'y┐〜.r〜'乂i:i:> _ < Li:i:「L....イ:i:iリ : : : : :、
/: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:>''~くj |y'|: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _、‐''゙: しし'^ ノ /: : : :厂 } ``〜、、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''゙ / : ノ / /: : : :/{⌒ャ ィこYこ>、| : : :/Lコ V: :乂:.
/ : : / /: : : :/ V⌒ャ /圦 |圦: :/─ノ |: :i| |
/: :/:/{ /´/ : / V⌒ャ__/ニニニ〉─〈ニニVニK |: 八 |
. : :./:/八 { |/ j V_ノニニニ-/ | Vニニニ-_|--┴''⌒ソ
:./:/ ∧ マ<L _ノ) /ニニニニニ/ ′ ∨ニニニ-_ |
、ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニニ/ / マニニニ-_ ノ、
_ -─ヘ__
_、‐''゛/:::::::/:::::::::ヽ丶
、─‐「 ア/:::::::/::::/::::::::::::::::i::::::..
{ |l/:/:::::::/:/{:::::::::/:/:::::|:::::::::.、
〈 /:::{:::::::/|:ト、|:::::::/:/ |:::ノ::::::::::::l\ そんなわけで、巫女は神官に比べたら少ないけど探せばいる存在だわ。
{ {:l:|:|::::厶尖 从ノレ‐-|/|:::::/::j:::l \
__ 寸从:Vゝヒrソ 芋冬|::/:::/::::} /ヽ 当然、巫女の中でも七大神の巫女は別格よ。
r‐/─'"^ ノ:|:::::付 ''' 、 ゞソY从/ノイ/ Y´
r‐ノ‐'"r─z─/:r'⌒ヽ、 `` }:::|/::)チアソ⌒ 他の巫女は平民でもなれるけど、七大神の巫女だけは家柄が重視されるわ。
/'" |_/ 八Y⌒ヽ」\ `` u ノ__/::::::}
レ /{ ′|:|:::::::|_人_}\_ イ_}_}ヽ::::.::| これは王家や公爵家に権威を持たせるためにやっているの。
__,.イ‐'" ノ''|::::::iK \ :/i:i:i:i:i/::::|ヽ〉:.:::|
_,イ─' --、/ V::八ヽ >_/-==i/:::::::|/ |.ノリ
|__ノ / \ V }、‘,/|__|i /::::::/VL
_{ ', _/ `´ | V/:_/} V/ヘ
_ノzzz、 _}/'/-─‐-、/ ∨ヽ | (し(ノヽ
ノ ``''く>_ノl{‐ //////// |‐v⌒ヽ ', V⌒}
/ > |lll7 ////////{ |//| } 廴VL
/ ィ |l〈./////////ゝ‐-== |//|⌒X} _} lVL
./ / ノイ//////////////////| =/ ' | lVL
' /、 ∨,'///////////////////,| / | | }! VL
/ / \////////////////////,'|' .| | ハ
/\ }\////////////////// | | | } |
/ / \ノノ VZZZZZZZZZZZzzzzノ | | } |
| // /¨^ V//////////////Υ{ 乂ノ ノノ
|:::::::/: : : : :: : : : :: : : : :: : :丶::::::::::::::|
|:/: : : : :: : : : :: : : : ヽ: : : : :: :\::::::::|
/: /: : : : :: : : : :: : : : : :l : : : : : : : ヽ::::|
/:.:/ :.:.:.:i、 :.:|ヽ:.:.:.\:.:.:.:|:.:f7 .:.|:.:.:.:.ハ::|
|:.:.|:.:.|:ヽ| ヽ:l 、_\_\:l「,ィ、> :|:.:.:.:.:.}〈 それと、巫女や神官は特別な才能はいらなくて、
|:.:.|:.:.レヘ \ r=ミ、__|:.:.:.:.:.:.|/,:.:.}:::\
ヽ:ヽ::|>=、 ´ fi⌒ヽヽ圧ニト:ノ/:.:|:::::ノ 祭祀のマニュアルに合わせて仕事をするだけだから、
|::∧|.ト: } 代::r )`|ミニミ|、/:.:. l'´
. l仝| 弋ノ `ー ゙ 辻二オ|ノ:: :: :| ぶっちゃけると誰でもいいのよね。
迅ハ. ' _,_ |:.:.:.:.:./:::::::::. |
|:.:.:ヘ ∨ ヽ |:.:.:.:从::::/:: 人 幻想卿にある博麗の巫女とは違って、才能に依存しないから、
_ -‐ ヽ:.:::::::ト _ ` ´ イ|:∧ノヽノ::::::::::|
f´ ) l:::|ノ:::y:::::: ̄_i´ ,メ _ r,ー-ュ;;:/ 安定して後継者を用意できるのよ。
ヽ__ ノ \V |ヽ/>‐"/ / /ヽ;;;;;;;;;:V
|/ _ \ ∠ヽL二」∠___/:::::::::::::::/ ヽ
. / // |::::::/ ̄ ̄ヽ::::::::::::::::::::::/ ヽ
/ _ ~ |::::::L_.__」;:::::::::::::/::|/ \
. / // |:::::,'" /ヽ `':;::::::::::::::\ / ̄ ̄ ̄ l
/ .~ l::::/ /::::::::l \::::::::}// l
1365 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:03:05 ID:VcaqJUhM
__-ニ二二二二ニ辷ス
__ _-ニ二二二二二二ニに ノ、
__-ニニ二二ニマム-‐:::::‐-ニ≦二二二二Y⌒ン
__-ニ二二>‐''" ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::¨¨<二二ニ厂ヽ
r‐≦二二二/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨<ニ_ト、人
ゝ ハ二ニ-':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ:::::::::::::::::\i ン
Y >ヘ二/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::Vへ
( /ヘv :::::::::::::::::::::::::::::{::::::::::トミ:::::::::::::::::::::::::::::::::ト:::::、ニ‐_
ヘ ノ{i::::::::::::::::::::::!::::::::、;:::::::i ヽ::厶斗‐:-::::::}:::::}ヘ::::V二‐_
⌒〉ン!::::::::::::::{:::::::ト::>ヘ::::::::、 \:ゝゝ::z:::V::::::i:vヘ::}二二‐_
_'二ニ_::::::::::::::::::匕ヾ::、 、:::::\ 斥示圷ミx:::::j:::Y;!二二二_
/二二ニ_::::::从:::::ヘィf圷ミx\:z`ゝ トだけ?j}:::从::::V二二二二_ 女王が主神の巫女を務めて、国の象徴としての公務を行い、
/二二ニニ〉ミ:::::、::::〈! rこれ vzツ .:人ハ:::::V二二二≧〉
仁ニ>≦/:::::ハ:::ゝ从 vzツ 、 """ノィ-二}:::::::ゝ<三三/ 公爵は残りの六神の巫女を勤めて、女王を補佐する。
《<三三三'::::::::::!_Vニゝ """ 仁二i::::::::::::ヾ=三ス
ヾニ三三{::::>"_フ二ニ]:ゝ. ‐ ′ イ:|二ニj::::::::::::::}j/ニヽ そんな体制でやっているわけね。
入三厂V ィ(.5.)__}:i::ル> __ <::ル[.__]:ルレ:::リ(ニ二二}
_-二> / /::γ"イ {:jr{〈、j i /ノ 〉 ノリi三≧_二j ぶっちゃけると、令和日本の象徴天皇制みたいな感じね。
-ニ/ , '_ へ/ /:〜レ,f \ / {::〜:ヘ `7 |三三三)
{/ イ - ヘ j /::::::::::i へ /へ ::::::::::j } ト<三彡
` { -‐ ヽ 〉 ;::::::::::::i /ミ..V.ヘ..彡\ v{:::リ 辷}
八 个ゝ冫 i::::::::ハ:i ∧ニY.......Yニ二\ V ノ Y ヽ
{ 、 ヽ 从:/ リ /二ニゝ.=..ノニ二二\人 7 /
< i i j{:::八ヘ/二二>..⌒..∨二二二\ン ., j
rミゝ >j }ノリニ二二‐-/.....从::i...\二二二ニヾ{ ん>
》_≧〈 v i_ニ二二ニニ/.......{::.....i........\‐-二二ニY イ /
ハニニ》 , i二二二‐V..........!::.....i!.............V二二二} /ォz今≦》
/〃 ̄入 i二二二‐7..........ノ::......i!..............〉ニ二ニ7 {iしベゞ
[「" 厂 7 iニ二二ニ_j.......イ...!..、:i:ト.........V‐ニ二ニ/ ハヽ
/ ト二二ニ‐{<::....i..........v.:i..\..〉二ニニ/ / レ〉
' i ヾニ二二、\j....!.....:|..:i...:::>ニ二ニ/ / 〉
{ ./ j )ニ二二}:ノ⌒廴..厂レ二二ニ∧ / /
V ∧ 小〈二\二二二二二二二二ニ/ニ} ∧
{ ゝ ー 彡 ノ\二\ニ二V二二/二ニ//フ / }
__, -- 、___,
___. , -―='≦- 、._, -―-: : :l!{
、_, ´ ̄::/: : : : : : : : : : :` .、: : : : : :几
マ{! : : : :, ': : : : : : : : : ::l:: : : : : \: : :i{了
幵: : : /:.:. :: : :.:l:.l: : :.: ::l!:l__'.l.:.l:.::Y:W 王家と公爵家は領地を持っていないし、国政にも関われないから、権威だけの存在ね。
Y: : ::l:.:l:.:.l:.:.l:,l!:il.:.:.::.:.:ハ:l:.:ハ:l:::.:.X)}
dト、l:.:|:.::!:'´l:!八:.:..:./ , =- 、l!:::Wlソ それでも彼女たちは形式では上級貴族たちよりも身分は上よ。
Y|:.:!:八:!ノ, =、ヽ/ .:::::. |:.:.l!.:l!\
d.!ヾヘ{!' .::::. ノ::::l!::|::::::ヽ. 国から予算や年金を出してもらって、公務をやりながら生活しているわ。
ゞ:}:::入 r __フ //¨゙{:.l!ヾ.::::::'.
/::::l::::l:i゙:> ._ __ ,.イ,':..:./トl. l:::::::}
/::::::|{ノヘ/⌒Yヾ. / l{:.:./ノ⌒:. l:::::::!
/:::::/!ヾ::.:::ヽ. { : /Yヽ.ハ/___ .{ |__!
{::::イ!リ:.::`..、.:.}:ヘ/ l!} ヽ:{___ __ `_-、_
ヽ.//.:.:.:./ヘW lノ \. ¨ ヾW/
/:.:/ <. '´く,___ト、__}ノ /ヽ
/:.<_/} .l : : : : >、_ /:.::.:.\
./:.:.:.:.`ト、 {: : :,イ `K:.:.:\、__:`:.、_.ノ
/イ:.::,イ.:.:.:了 lヽ./ ト、ヽ:.:.ヽ.___, ̄
|/ |____:.:'. { .|: :ナ‐、ー イ
{ __ノ__l l! }__: :ヽ._}_
/ ̄/: ::l ヽ. ! l丁: : : : ::ヽ.
, イ ̄: : : : :{ l \ | iト、:/ : : : ::\
{: : : : : : : : : ::\l! }l | l ヽ.: , : : : : : \
ノ: : : : : : : : :ヾ.: : { { / / ノ´: : : : : : : : }
rー¨´: : : : : : : ー-、ヾ.: :\ ハ / ./ 八:ヽ : : :: : : : l{
riー、 , ‐iァ
7! \ / !「
」i \ ___ / i7
r! `ヽ,,...-::´:::::::::::::::::`::‐...,,ア´ !ュ
7i /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i」
L7/::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::',L7 だから、時期女王ですらない第三王女を娶っても箔付けにしかならないわね。
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::',
i':::|:::::::::,イ--‐'| /\`‐--/、:::::::::::|:::| 上級貴族なら家に第三王女が臣籍降嫁したら大きなプラスになるけど、
./|:::レ::;ノ レi/レ' \/ レ、;:::::」:::|',
/ .|::::::| |=〒テ〒 〒テ〒=| |::::::|. ', 平民だとマイナスになる場合があるわ。
./ |::::::|_| 弋_ソ 弋_ソ |_|::::::| ',
`ヽ|::::::|::::::|`i〃 〃i´|::::::|::::::|./ それでもサクセスストーリーとしては受けがいいから、平民のエサにはなるわ。
|:::::|::::::|ヽ ̄`ヽ、‐ r ´ ̄.ノ|::::::|::::::|
|:::::|::::::|、 ` l i‐‐i l ´ , |:::::::|:::::| まあ、アバンには逆効果だったけどさ。
!,.-レv、,! 、 l、 l- -l ,.l,r‐-レv、,!::::|
// }/l .l l ー' l l l \\::| 本当にアバンには悪いことをしたわね。
// / l .l l ハ l .l. l', \\
', / l .l l/ ',l l. l \ / 私の致命的な失策だったわ。
____', l .ll__l l. l /____
\ l .| |. l /
\_____| |____/
1366 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:03:44 ID:5TLQoPvI
中間管理職…了解
1367 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:04:04 ID:VcaqJUhM
{`'rァ─- ..,,_ _,. -‐rァ
[`l.:. :. :. :. :. :.`ヽr::‐::、 ,..: ''´:. :. :. :「>
_,くY :. :. :. :.`ヽ,:. :. 〉‐‐く :. :. :. :. :. :.K}
\: K] :. :. :,,::''"´ ̄::`ヽー':: ̄:`:.<;: Lイ
〉;イ_〉/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ}
7:::{V:::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::', それと誠が言葉と結婚しても平民のままだから、実はあまり意味はないわよ。
|::::/:::::::::::/:::::::::::;イ:::::::ハ::::::::;ハ;::::::::::;::::i
!:::l:::::::::::::l::::::_∠_ !:::/ !::::/__ i::::::::ノ:::::! 言葉だって平民と結婚するなら、王籍離脱して平民の身分になるからね。
!:::|:::::::::::/::/__ レ' レ' _ `!:::::/::::ノ
〉:::!:::::::イ'´l '´ ` , ´ ` l:::/:|;/ そんなわけで、実は誠が他に妾や愛人を作ろうが問題にならないよ。
!::八:::::::|__,l、"" ____ ''レ_|;:|
/:::::::::'、くrーr' 〈 ソ ,.イ:ーr7 だって結婚してしまえば、ただの平民の夫婦になるからね。
,':::;イ::::::::)|::::| > 、., _ __ ,. イ::l::!:::/ノ
レ' l::::/rァゝ,| :ヽ, \__/ `!‐-,レ'´ 平民の夫が浮気をしても王家は関係ありません。
V l/`ヽ、 :. :.\ /、_)、,ノ :.Λ
〈l ヽ,_,rァニニニスヽ,ト、 まあ、誠の場合は、それが致命的だったけどね。
i >、 ノ`ヽ、.,______,,.ソ!´| 、。,
,'<_',/ 〉-‐‐'7ー'´フ '、 ;'´::_;ヽ,
/.:.ヽ、 ;'´ / ノ ´ ̄`アーi'´ ・ >
/.:. :. :.l /'ーr‐'´ / つ、 |
>、:. :. :. :\ l Λ | '´ヽ、.,_ _,ノ
/:. :.`>、:; :. :`ヽ、 |/:.〉 \ !`>‐-‐^ ^
/:. :. :. :/l.:. :.`"''ー-`ヽ/-‐く `ヽ、.,___V
_
r,)へ _,.-─-、 _へ_
r/ \;;;;;'ニニイ___7(、_
)i ゝ'":::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/rイ `γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';,
/:::ゝヘ、,'::::::::/:::i:::::::/i::::/:::/!:::::;::::::::i それと、王女を嫁がせる相手が貴族か平民かで、
/::::::iヽイi:::::::イ::::ハ::/ー/-i:::/ |:::::!:;:i:::::i
,'::::::i:く_ハ|::::::::レ´::イ!イテ'ト,/ !::/-i::i:::i 意味合いが変わってくるわ。
!:::::ハ:::!::::i:::::/(_[ヨ.' ヒ'__,! 'ィ'i'i /::i;;i
.|:::/ i:::!:::i:::::l::::|::l::i. "" 、└'iヨ、|V 結婚してしまえば王女ではなくなり、
ヽ! ノ:::i:::ハ,ィ_;;;|:|:::ト, rーァ "人|
ノ) ゝ、:!/⌒ヽ',:::',.i.ヽ、 __ ,..イ|:::| ,.ヘ 元王女になるのは変わらないけどね。
(! ,.へ'、 ヘ:::!.、__n/ >、|::|:!/ ノ)、
/ヽ \,.ィ、 i V ハイ ト,レ/i Y i
/ ヽ .>ー/ ,.イ ハ i/ヽへ ノ) ノ)
./ _,.イニイ く、__,.__/ i / / ( (`ー'--、
〈 ´ ̄`\ン、 / ./__〉 ト/ ンヽ、 l i─ー、
', / /`ー、_ / iヽ、 ノ) ( ( l -、───┐
i l / 、ヽ、),´ __,...イヽ、(イ`ー-)ノ___」─'.___________|
r'T"´`ヽ、 ,. -rァ
r'7:./:.:.:.:.:.:.\ /.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:/:.:.:l:.「 !
r'ン:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>''"´ ̄::`ヽ`>'、:.:.:.:.:.:.!コ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::'"´`ヽ!」、
!ヘ:.:.:.:./::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y 貴族に嫁がせる場合は、臣籍降嫁することになるわ。
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ハ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_`7 |:::/|ー/-:!、::::i::::i この場合、身分が王族から貴族に変更するわね。
/:::/:.:.:!_レ、;___L_/i´ !┘ i` レ' .レ'rァr'、!::::!::::|
,':rイ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ヘ. '、_,ノ !' ! !7r'ヽ! それで平民に嫁がせる場合は、王籍離脱して平民の身分になる。
.,:'::ヽヘ、___!:::rト、:;_;!. `'ー , `´ノi/!:.:.:',
/::::::/`ー^ー';::`i`ーi '"'" _ ,., レ^ヾコ つまり、嫁ぐ相手次第で元王女は、
,':::::::;':::::::::::::::ハr!____,ト.、 '´┘ ,ハi
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rー‐i':::::`i. 、., _,. イ_,ム! 貴族になるか平民になるかが、変わってくるわけね。
!::::/!:::::::::;:イ::::::::|:::::::|r'イ`ヽ、 `"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ >rィ'^ヽ、:::::!:::::;'
V '、::レ'´ヽ';::::::ト、.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハーヘハ、|/
i´`' ー--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ、.,___,,.ィヽ;.:!-'ァ、
1368 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:05:03 ID:VcaqJUhM
_,, _,,r‐┐
,r-‐´ '`i └i,
{` yー─-- ,,_ ,へヘ/ } く,
」 / `二ゝ-'-┴―- ..,, } 」
く { ..::::..../::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::`ヽ、.....: } L_
[、 { ..:::::/::::::;::::::;:::::;::::::ハ:::::::::::::;;:::: ヽ:::} 」
「 { ..:::::/ ::::::/:;::/:::::j::::::} i:::l:::;::::::;;;;::: `、}└,
`アゝ..:::::/;:::::::::/:::l::l::::::j:::::::j !:|::l:::::l::;i:::::::::::; ヽ┘ そりゃ平民のエサにされたら言葉が不満に思うのは仕方ないけど、
└ェゝ:::l::;:::::::イ:::_LL::」;,:::;ノ }」LL::」::l::::::;;i:::::i:ト
/::くィゝj:;i::;;::::{:::::;l;;;l;;;;リレ' リ L;;;;;l;;リ;:::::;;}::::ト:〉', 言葉の教育には本当に失敗したわ。
人 ::く/::;;i::::;;::ト,ィラテ=^' ラテ=x'l:;;;;;::l:::::Y 〉、
.くri \ ::i::;;;;{┌-{《 {-':::;} {‐':::;} 》‐v-};;;;:::トくz´ まあ、第三王女なんて重要だと思っていなかったツケね。
Ln\ i:::;;;ゥ[ノ ̄! ヾン ' ヾン i ̄ フ;::;::::ト;:ヽ
`フ:/::::;::\ i、゙゙゙゙ , ―-‐、 ゙゙゙゙イ:. {;;::l}:::::}l::::} 言葉があんな馬鹿王女になったのは、私の不徳の至りだわ。
{::i{:::::ト;;::;{:. i`>.,,`ー一'_. イ∠ニ二〉:ハ::::ハノ
V !、:::!、;;〈ニ二コ´ \ ̄´{ ̄`Y;;;:::::;::V ノノ ´ 現在、王国が混乱しているのは、どう考えても私の所為よ。
`ーソ{:::;;;:::ヾ:.、 \/ {;;;:::::::;:}´
{ ';:::::;;;::::ヾ、 , イ''^i..、 l{;:::::::;リ, 今の女王や神々には本当に申し訳ない事をしてしまったと思うわ。
} ヾ、;;::::;;:::ヽ' .〉=ヘ. \{;::::丿.l
レヘ }.} ̄`^`/ ハ`i ヾ人__!__
. / /l `!ij ! ::;' \ }::  ̄フ
ィ´/l l/ l\ 〉 i ゝ .:',二] [フ
〉l/ \l}: `⌒ー‐..´ l: .イ
ノ ::/ {:: \ ヽ
. / :/ }: _,..-‐┘ ヽ
ノ ノ ト ..,_,.. ---―''´:: 〉: ヽ
ト、_ .ヘ _ .イ
ハ \/Yハ\/ ハ
V {{:::}} V<
/≧=-------=≦ \
ヽ ヽ ヽ それと、どうでもいい事かもしれないけど、建国前の巫女や、
/ { ∨ ∨ ∧
′ l| 八 ∨ ∨ ∧ 二代目以降の女王たちは名無しでAAは博麗霊夢で統一しているけど、
.′ l| ∧. ∨ ' .}
/ ./ ハ /\ \ | 八 初代女王だけは名前持ちでAAも違うわ。
ト、 ./ / xzx.、∨ { _xz≧x \! ≧=-
.ゞ __彡'-=≦l{ヾVrリ.Y l| 乂rリ.〃`丁 {丁´ これは初代女王だけは別格扱いで話に登場させるためよ。
从 { 八 ヾ.{ // | /八.乂_,
/ }八 ∧` ′ /八 |/ {ヾー< 建国の女王という立場だから、
 ̄ ̄从ハ { ヽ ⌒ ./ } { .八
/ >.人 ̄`ヽ、 _ .イ {_ | .八 ∧ 回想とかでちょっとだけ出すかもしれないわ。
/ .> ´ }ハ 二_ヽ >-rく} .}/ / ∧
/ / / } rァ 〉}´: : :{: }` < >-、 ヽ
/ ′ ァ--=≦〈∧j{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ\
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
\ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 /
/´ /:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :、:.V: :(:/: : : : :\<
` ̄ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
.人 ヽ W {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :、}: /}:\: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:、{: : : > ´ :_}_: : `<: : :/: : :イ: : : : :ノ /
/个'^ヽ_ 个ー<: : : : : {: : : : : : :`:¨:¨´八 ̄ ̄.} / /
.从 八∧: : : : : : ̄{-=: : : :_:__:_:_:_:{/}_ !/ .ィ l{
∧ /=-‐ ¨  ̄ ̄ > .| (人_≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ、
/ }- 。. _ > .人
/ / /: : :ヽ: : : ̄}:丁: ニ:ニ:ニ=--、- ヽ
青藍王国初代女王 ピーチ
へ___
〈_/:i:i:i:i:i:i:i:i\ _ -=ニ:iY^)
「_〕:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ _ -=ニ:i:i:i:i:i:i:i:i:i‖7
_「 〕:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iv―v'":i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‖〈
〔 _}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_」LL」:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‖~ 〉
_〕 }:i:i:i:i>'":: :: :: :: :: :: :: ``丶、:i:i\:i:i:i:i:i|‐〈
γ⌒7:i/:: :: '"~~ ̄ ̄~~"'':: :: :: :ヽ:i:i:i:i\:i:i|―〉
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_r/:i:, :: ::/: :: :/:: ::.:| :: :: : : |:: :: ::.::∨::/:}\)へ:|_,〉
__r'/:i:i:i/:: :: :: : : /:|:: ::.:| :: :: : : |:: :: :: ::.:∨:∧:i:i\人ン′
(_/:i:i:i:i‖:: :: :|:: :/:: |:: ::.:|:: ::|:: :: |:: :|:: ::.|:: ∨::.∨:i:i:\メ_
\:i:i/:|:: :|:: :|:: ::―|:: ::.:|:: ::|::―|‐::|:: ::.|:: ::|:: :: |:i:i:i:i:i:iヽ メ
}/:i:i:i|:: :|:: :|:: :: :八:: : |::.:∧: 八::.|:: ::从: |:: :: |\:i:i:i:i:i:〉__〕
‖:i:i:人八从ィ笊_\(\ y≠ミk::/:i:i:/|:: :: |:i:i:i\/⌒´ 補足説明はこれで終わりです。
‖:i:i:i:i:i/:: :|:i:i: 乂ツ 乂ツ /|:i:i:i:i|八:: :|∨:i:i:i\メ
|:i:i:i:i:i:/ :: r|:i:i:乂 从:i:i:L:∧:: ::∨:i:i:i:i:i\)、 それでは駄文でしたが、これで失礼します。
|:i:i:i/⌒人⌒込 ' . :乂__彡' : : :: :: ∨:i:i:i:i:i∧ノ
|//: /:: : |::⌒介 ` ´ イ∨ |:: :: |、:: :∧:: ::.|:i:i:i:i:i:/∧_)
|: /:: :: 从/ |:: :: | >- ´ / |:: :: | Y〕 i: :: |:i:i:i:i:i:i:i/∧_)
/:: :ア´ ∨:: :: | / \ / .: :: ::| /_〕\::.|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/_)
/:: : / /:: :: :/ /∨ヽ .: ::.::./ /_,〕 ヽ:i:i:i:i:i:i:/ン
r―=7 /:: :: :/ /⌒i / \/:: :: / 〔_〔 ∨:i/ン´
人::: / /:: :: ::.{_{_/ |⌒| ‖ :: / /__〕 | ̄\
〔 ̄\〕\___‖:: :: ::.|.:.: / |∨| .: :: :∧_ノ__∧ V//__
>-〈_〉 ―‐i : |:: ::.::|.:./ 〉/| i:: :: i.:.:⌒〈)∧――匕 <>___〕
/ //\ ̄ ̄i|::八 : : |.:.\ {//|_|:: :: ∨.:/:. }/乂___‖ \::\
{_///  ̄ 八/∧ : |.:.:.:.:.うぅ=…''⌒爪:: :: :∨.:. 八 \  ̄ L : \
_// 〈 .::/:∧::|.:.:.:.:/ {///'⌒\:: ::\':: : \ ∧ ー< :: : \
1369 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:05:28 ID:VcaqJUhM
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1370 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:07:07 ID:AYjE98q3
え…じゃあ尚更女王のやったことってただ迷惑なだけじゃん…
言葉に教育云々以前の問題だしよくその体たらくで神から見限られなかったな…
1371 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:09:27 ID:QwploxhX
乙
まぁ少なくとも女王には言葉を馬鹿王女だと罵る資格はないよな
1372 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:10:50 ID:Bcs8NaPT
乙でした
1373 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 15:22:52 ID:VcaqJUhM
>>1365
誤字修正
×時期女王 → 〇次期女王
1374 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:37:31 ID:vLCOVGTP
乙でした
1375 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 15:38:30 ID:2a/4D6I5
乙
1376 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 16:20:44 ID:usCRW4Oe
乙でした
平民が王女を嫁にできる利点を無理やりひねり出すとすれば
自分の血族に神の血を入れれることぐらいかな
>>265
でピーチ女王が言っている一番適性があったって我慢強く祭祀を行えるとか?
後、そこのセリフの天空様は天空神様の間違い?
1377 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 16:33:49 ID:VcaqJUhM
>>1376
おっしゃる通り初代女王には天空神の娘(半神)の中で礼儀作法と祭祀をそつなく行えたピーチが選ばれています。
その後はピーチの子孫が女王と天空神の巫女を世襲しています。
誤字報告ありがとうございます。
早速修正しておきます。
1378 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/16(土) 16:36:34 ID:VcaqJUhM
>>265
誤字修正
×天空様 → 〇天空神様
1379 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 17:29:06 ID:Pcbq+Npl
乙でした
礼儀作法と祭祀で選んだのか、そりゃああなるのも納得だわ
1380 :
名無しさん@狐板
:2024/11/16(土) 21:54:44 ID:Wtb6OYzF
乙です
1381 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/17(日) 09:49:24 ID:gXw3v/MV
※これは駄文です。
\ニ__ {ニ-l
ヽニ_ \_ニ-_
ノニニ} _ _ ‐_ニ-_
_ -ニニニノ ,...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、 <ニ-_
_-ニニニ> .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ` ニニヽ
_-ニニ/ ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ヽニ-_
/ニニ, ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽニキニニl
. ニニニ{ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::キニ}ニニ}
{ニニニヽ__マニニニニキ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lニニ}ニニ} ちなみに私は王国との再戦を避けている理由は説明したけど、
キニニニニニ}ニニニニキ::::::::::::::i::::::::::::::::::゙::::::::::::::::::::::::::::}ニニ}_ノ
∨ニ二二}ニニニニ}::::::::::::::l::::::::::}::::::::l:::::::::::::-‐-:::::::}ニニ}i:i:i| それを防ぐ方法は限られているわ。
\ニ二ソニニニニ}::::l:::::::::i:::::__ハ::::::}:::::::::´:/}ハ::::l:::}二}i:i:i:>
,ム‐--‐i>イ二二二}::::|::::::::<:::::} }:::::l::::::::::/,-=、}::l:::}i:i:i:i:iy、
. ゝ‐マi:i:i:i:i:/i:i乂二ニノ::::|:/:::ハ::::::}__ ヽハ:::ハ/rイ} ./レ}ノ|i:i:i:i:iヽ::::\
〉i:i:i:i/i:i:i:|i:i:i:i:、::::::::l:::::::::{ 从ノzz 从 { ソ {:::::::}i:i:i:{⌒`ヽ :::\
/i:i:i:i:/i:i:i:i:i|i:i:i:i\ ヽ{:::::斗笊Jリ 、´:::: l::::::::}<、::\ ` :::::\
〉i:i:i/i:i:i:/ヽ}i:i:i:i:i:iゝ、.{:::::::{ ゝー" ノ:}:::::}::::、` :::\ ヽ:::::\
/:⌒:::⌒/ }::::::::::::::::::::{::::::{ ゝ :::: ,、 /--==ニニニl ̄ヽ 、::::::
´::::::::::::::::::/ /:::::}:::::::、:::::ハ::::::、 `i - ´ニ=-/::/、 / ∨ ヽ::
::::::::::::::::::/ , :::::::l::::::::lヽ:::::ヽ::::ゝ ヌニニニユコィ< // てヽ´, ∨__
::::::::::::::, .'::::::::/:::::::::}:::\:::〉::{\´  ̄≧ニ八ニニ / \ Yイヘ / ァ‐-テ
::::::::/ /:::::::/::::::::::|::::::::> `ヽ /ニニ 幵ヽニ\ l | /--イ
::/ /:::::::/::::::::::::}::::l. /ニ〈〉 ∧ ムニニニ-_i .|/ ,__、,_、
/::::::::/::::::::::::::{::::{ , /ニニニ/ ∨ム\ニニニキ L_、''"i:i:i:i:i:i:iハ
. /::::::::/::::::::::::::::{::::::、 {,/ニニニ/ ∨ム \ニニ}:\ } \i:i:"⌒
/::::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::、 ∨ニニ/. ∨ム \l У | ∨
}ヽ
} ∧
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///ノ
//// /)
//// ( (
//// \ヽ
//./ \ > 、
{/∧ _ へ_ __ ___ Y //〉
V////// イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ゝ//V///
_ -━ y////:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ//∧/
}ニニニニ////:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i∧//ハニニニ≧x
. 乂ニニ={///:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i}:i:i:}///}ニニニニソ 一番いいのは七大神に媚びを売る事なんだけど、
/ニニニ{//,:i:i:i:i:i:i{:i:i:|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i}:i:i:|///}ニニニニ\
乂ニニニニニ.}:i:i:i:i:笊ミx:Y:i:i:i:斗≦:!:i:i:}彡イニニニr- '' それは魔族が人間にとって都合のいい奉仕種族になる事を意味しているわ。
/へニニニニl:i/十芋示ミY:i:/x芋示十「 {ム-彡へ
. /:i:i:i√ ̄ }:Y:i:i:i:{_辷} ^´ 辷リ }:i:i:i}ノ ̄\:i:i:i:i\ それはバーン様によって得た自由を失う事になるし、
/:i:i:i:/ .}:i:i{:i:i:i:{ { }:i:i:i}:i{ Y:i:i:i∧
. /:i:i:i:/ }:i:i{:i:i:i:{. 、 _ , .八:i:i}:i{ Y:i:i:i∧ 他の魔族が絶対に納得しないから、実行不可能よ。
.. /:i:i:i:i: .}:i:i{:i:i:i:{ \ − イ:i}:i:i:i:}:i{ Y:i:i:i∧
/:i:i:i:i:i{. }:i:i{:i:i:i:{:i:i:i|> __ イl:i:|: }:i:i:i:}:i{. Y:i:i:i∧ 無理にやろうとしても絶対に破綻して混乱するだけね。
. -=彡:i:i:i:i:i:{ .小: {:i:i::i{:i:iへ'ヽ /7={:i:i:}:i:i:il:小. Y:i:i:i∧
Y:i:i:i:i:i:{. /,=--{:i:i:i:{彡へ_)}{:{彡ヘミ}:i:i:i}-=:i:.、 }:i:i:i:i:i:i≧=-
Y:i:i:i:i:{ //=> ''{:i:i:从 >--<>--< 从:i }<ニハ }:i:i:i:i:i厂
ゞへ:i:i{. /:iニ/ ノ'´ ./ニヽ .}{. ィニ\' ヾ Y.{:、 ノY:i:i/
ヾ /:/=ノ 、 /ニニニY:◆:Yニニ.\ Y:; \ .}シ’
V//////////: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: :V////////////
ヽ ///////:i: : :/: : : : : : :/: : : :l: : : : : : : : : : : : : : : ':,: : i:[////////シ'
`¨ ≦./{:i:: :/: : : : : /: : : : : :ll: : : : : l: : : : : : :i: : : :.',: : :i:}/////>''
/: /|: : /: : /: : :l: :i: : /: : l l: : : : : l: : : : : : :i: : : : :',: : : l/⌒\
. //.:::::|: ,′::,': : ::l: :i: ::∧: : ||: : : : |: : : 小: :ji: : : : l: : ::l.`、:::::.\
/.:::::::::/^: : ::i: : ::|: :i: :/_,ム::イ:l: : : : :lト::,/.」_:,ハl: : : :|: : ::|:::::`、 ::::::.\..‐┐ それにバーン様の離反と、ゾーマ様が始めた戦争の所為で、
く.:::::::::::::::::::|: : ::i: : 十ナ7´ V| ハ: : : :八/ |/´"T: :‐::l: : ::|::::::::`、::::::::::.\ノ
\.::::::::/.::l: : ::i: : : | x:==ミ ',: :/ ===ミx l: : /: : : :|:::::::::::::. ::::::\/´ 今更、七大神や王国にそれを申し込んでも
/ \/L: : l: : 八: :〃 '゚ :::::ハ V ;'゚:::::::ハ ヾ/: : : : :l ::::::::::::::::〉:::::::::〉
ヽ: : l: : : \{{ V::::: i i::::::: リ }}/: : :/: : :::::-=ニ´:::::/: . 相手が受け入れてくれないわ。
\ ',: : : : : Cつ-‐''゚//////``''Cつ /: :/: : :八〔 ̄\/: : : : : .
|: : ',: : : oヽ、///////////_/o: : : : /: :ヽl
|: : ∧○: : : \ ⌒ア°: : :/: : : : ヽ
,′/,ハ :、: :`、 )、 r〜‐〜ー、 ,、く/: : :〇: : : : : : :丶
//: : xヘ(\: :`、 >、,_ ̄⌒ ̄..ィ´ /: :/: :',: : : : : : : : :\
/: : /: : : : : i \: : Vヘ:l≧ _.。r≦ィ イ: :!: : :′: : : : : : : : :\
. /: : /: : : : : : :i: : : >-ゝニニ. V .ニニ.アアノノ: : :i: : : : : ヽ: : : : : : : : : ヽ
/: : /: : : :/ニ≧。Y:i|X|ヽ:{ニニ}:|:{ニニ= |{{ /:/_。r≦ニニニ=_ .: : : : : : : : ヽ
. /: : /: : : : : /ニニニ=--=ニ>≦7::八::{ニニニニ ニニニニニニニニニニ_\: : : : : : : ヽ
: : : /: : : : : : / . /ニニニヘ彡'ニ ヾ::>ニニニニニ\ `、 \: : : : : : ヽ
-イ: : : : : : : :/ レ /ニニニ/ } ニ:◇:ニ { \ニニニニ. \ / `、 ヾ: : : : : : : ヾ
ノ: : : : : :/ / ニニニ/ .} ニニニニ :{ \ニニニニ=\ \ ヾ: : : : : : : ヾ
1382 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/17(日) 09:50:02 ID:gXw3v/MV
|ニ{ニニ}| |ニ{ニニニi|
丿,.{ニニリ |ニ{ニニ ,人__
/ニニニア´ 乂ニニニニニニ-
/ニニニ- ニ=- ..,,__ニニニ-
. /ニニニ- . . : : :  ̄ ̄ : : : .┌z,__ノ\ニニニ-
, ´/ニニ- /^>. : : : : : : : : : : : : : :/ニ,/ニ|:ニ\ニニ|
|ニ{ニニ ,ア´/. : : : : : : : : : : \ : :\|ニ/ ニ:|:ニニ Yニ/
|ニ{ニニ/ , . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ニニ!ニニノ /⌒\
人 {ニ / /. : : : /: : : : : : | : : : : : : : : : : ∨ニニ∨ //.`、:::::.\
⌒\_,/ / . : : : ′: : : : : :| : | : : : : : l : : : VニニV/.:::::::::`、 ::::::.\..‐┐
/|ニ : : : : : | : : : : : : :| : | : :|: : :U: : : :|ニニ-∨/.:::::::::::`、::::::::::.\ノ おまけに既に魔女がその役割を果たしているから、
/.:::::|/^|: : :| : | : : : : : : 」_:_l:_:∧: :/|: : : :|ニニ‐ |:′:::::::::::::::. ::::::\/´
/.:::::::::/^:::|: : :|__,ノ: | : : : :/: / / l:/:|: : : :|\ニニ:|:::|::::::::::::::::::::〉:::::::::〉 尚更魔族は用無しなのよね。
く.:::::::::::::::::::::八: :」 ∧:八: : :/ |/xfk灯爪 : : :∧, \ノ ^L:::::::-=ニ´:::::/: .
\.::::::::/.:::| :.\:「^灯h∨ V^少つ: : : : |i-‐ァ ,> \〔 ̄\/: : : : : .
/ \/Lノ ア,|: と^Vツ .:/.:/.:/.::|: : i : : :|(: :7´: : . \: : : :\
/. : :/ :/ ∠二|: :.i|/.:/: ノ |: : i : : :| ∨ /: : : : . )\: : : :
/. : :/ :/ ! 八 |: : i : : :| : ∨: : : : . \ |: :∧: : :
. ′ : : : ; !. : :,\ ┌‐-っ |: : i : : :|: : :|: : i .\: : : . , | / |: : :
: : : : : | .: :|∨: :个 イ__リ : : : : :∧: ノ: : i : : :\ : . \ .|: |: : :
|:∧: : : | /. : |ノ: : :∧ : :_ア壬 「(( /. / . : /: :|´: : :!: : : : .\ : . \ :|: : ;
|′`、: | ./. : /^ V^ヽ⌒\∨ノ∧/. / . : /(_ノ-‐==‐-ミ: : : : : : : : : .\ :|: : /
\: /. : 〈_ノl: | 〉'゙⌒^⌒V⌒〈.:/| . ://ニニニニニ : : '. : : : : : : : . ノ/
//_ノ| L|,/ ノ∧/,!.:′7/ニニニニ‐}| : : '. : : : <´/ ̄`
rく⌒( ̄ 「二二厂 ̄ ̄`ア ⌒\ニ|/ // ニニニ- /: : : : '. : : : : .\
\ ) ̄ ̄´`、 / 〉ニ:| //∧ ニニ‐ / ; : : : : '. : : : :\ \
\⌒\ `、 / / -‐ 〈ニニ| /〈 ,〉ニ‐ /|: : : : : '. : : : : :.\
_,.>.,__\_____,.∠ ニ=-‐‐┘ニ//ニ∨ニ ,./ !: : : : : '. : : : : : . \__
| 二 |:ニ ∧ ニニニ:|{____r'⌒7//ニニニ// / ’ : : : : : : 、: :| ̄ ̄ ̄ ̄
/| 二 |ニ〈 〉ニニニ|(___ 厶'゙⌒ヽ,ニ// / .′ :U : : | \:
/. : iL,二|:ニ ∨ニニニノ,〉, `⌒7 /|-//r‐‐‐ミ / : : : ∧ : : | '.
__彡. : :/|: : : :| ̄ ̄ ̄| ̄´ ∨〉 / |く__,ノ^〉 \: : / |: : :.| }
{=/=/=-/=/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V=V=-
.ハj=ィ=-/=,/.: : : : : : : : : : : : : : :. :.`''<.: : : :. :.V V=-
__‖_,.≧:ィ.: : : : : : : : : : : : : : :. :.}h、: : : : : : ‐- j=ハ=-
ニ=-: : :,/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :. :. :.>V=-
{-/: :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.ヽ: : ミメ、
j/: : ': : :./.: : : :./: : : : : ': : : : : : : : : : : ヽ.: : : :. :.\.: : : :.
': :/: : :./!: : :. :/!: :j|: : :.i: : : : : :ト、: : V: : :.v、.: : : :. :.\: : :
!: ': : :./ 1 、xzzzzx≧<.: : : :. :ハ V: :.斗-‐ー<: : : : :.ヽ: : : 魔族がそうしようとしたら、魔女たちが反発するのは目に見えているわ。
: i: : :.'ヘj: :イ:.1 !゚:;ん≧、: : : : : : ! 'V≧斧≠≧ミ、.: : : :. :.V: :
ヘ!.: : : :.j: : !.V、 乂゙’ノ V.: : : : : V弋:^ツ' /リj: : : : : :.V: : ただでさえ魔王戦争で仲間が戦死して魔族嫌いなのに
/: :!.: : : : :.!`ハ、、、`¨¨ \: :,ハ! jノゝ イ、、、/ V: : : : : :
< : j.: : : :. :.!<-:. '<:.:V: : : :. : 今度は自分たちを立場を奪おうとしているように見えるからね。
从!: : : : !≧ハ. 、 _, .イ、.: : : :.V: : : : : :
j.: :. .:.ハ/ィ、 、 ゝ ̄_ ソ /("ヽ.: : : :.V : : : : : :
1!.: : : :.VV⌒ミ〕h、 ィi〔丱i:i:i:i:iV: : : :V: : : : :
i: : :.ト ハX!'ヘ ≧、≧s。. -=ニ≦>''でi:i:i:i:i:i:i:、: : v: : :
` <: : :.V: :V⌒ァゝ≧<≦'"≦>' _、‐''゛i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ: :v: : :.
{i:iヘ: : : :.V\、ゝ≧<`ーニj_,.イ"⌒ Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i寸v: : :.
j!i:i:iヘ: : : :V ` .: `¨ 7 :} Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
j!i:i:i:iハ: : :.、V / .: Vi:i:i:i:i:i:i:i
!i:i:i/ ゝ≧ゝ、 .: i Vi:i:i:i:i:i:
!i:i:i :/ .: | Vi:i:i:i:i
ニニニニニ>''~ Vニニニニニ\
ニ>''~ ,..。cぅ: : : : : ̄`≧s。≦、
/ニ≧<rf〔.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.``<__
ヽ ヽニヽ ヽ: : : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : :``ヽ
ニハニVニV ハ.: :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ
ニ !ニiニ.iニ': :/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
ニリニ'ニ iニj/.: : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : :.∧
ニ/ニ'ニ 'ニ'.: : : : : : : : : : : : : :. :.|.: : : :.j; ィ| : : |ヾ:,
イニ/ニ 'ニ/.: : : :. :.i: : :.| : : : : : : : : : /;,斗: : :.i リ つまり七大神や王国政府に媚びを売るのは無理なのよ。
,'ニ/ニニ/ニ,.:. :.:.i: : :.-―===<: : : : : :イ芝ハ:.i:{: ;
ニ/ニニ/ニ/.ハ: :.|: :__,;斗ャ允z≦: : : : :.jVリ !ハ}/ そうなると、王国の世論を動かすしかないわ。
乂ニニ=イ>'iヽ|: : :.| V'ツ ゝ〜イ :. ハ
.|: :.>''~ー==| : : : : | ' }: : ', こっちも魔族に敵対的だけど、それを覆す材料があるから
.|: : :.`≧s。..,| : : : : | 、__ .ィ ,:!: : :i
ハ: : : : :.,': : /!: : : : :ト 、 ` ー‐ '′/:j : : | やり方次第では何とかなると思った訳ね。
ミ}: : : : ,': : /.: : : :. :.|-ヘ}h、 ..イ ,: : :.|
`i: : : :,: : :., : : : : i: :|ゝ、 ヾ≧=- <ア /: : /
/: : :./: : :.,: : : : :.ハ: ',V ̄`ヾーミ イフ/: : ,
: : :./.: : :./: : : : :.ハ:ハゝ- 、y-ミ、_,,..、/≧:.:/
: :./.: : :./: : : : :./ ̄Vハヽ j⌒} ヾv j//
エリザベートは、魔族の術式や知識が天空神に漏洩している事は知りません。
知っていれば、もう少しは余裕があります。
1383 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/17(日) 09:50:37 ID:gXw3v/MV
}‐=| 。s≦/
}‐=| Y‐=ニ/
'‐ニ| |ニ く
/‐ニ} |ニ-_
_‐=ニ {ニ-_
/‐=ニ人 Vニ-_
/‐=ニ/ 寸ニ-_
/‐=ニ/ `、=-_
/‐=ニ/ _ -=ニニニニ=- _ \=-_
/‐=ニ/ ィ(: : : : : : : ⌒: :``〜、、\ }ニ-_
. Y‐=ニ/∧ /⌒ア、丶`: : : : : : : : : : : ヽ: : \く⌒(____ノニ-_
{‐=ニ|ニ‐∧/ニ‐/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : \//\ニニニ=‐
_‐ニ{ニニ‐⌒ア: : /: : : : ': : : : : : : : : : : : ∨/: : .ヽ//..Yニニ=‐
人八ニニ′.:: : : : : : : :../: : : : : : : : : : : : : : V/: : : .∨/}ニニ‐.ノ
_ノ\/ニ/::/: : : : : : ./: : : : : : : : : :...:.:l: : : : : : : : : ∨.{ イ/
\}=/::/: : : : : : :/ |: : : : : : : : : : :...}: : : :.|i: : : : : .V、)イ 勿論、世論は不安定なもので、割と変わるのは理解しているけど、
}/::/: : : : : :.../. j|: : : : : : !: : : : : }: : : :.|i: : : : : : W\
/V′: : : : : / 八: : : : : .|: : : : .八: : ノ|i: : : :.l: : }i:i:i:i:\ もう、それしか手段がないのが、私の現状ね。
〈i:/i:i:|i: : : : : :⌒``〜、、: : :.|: : :/,,、丶`  ̄: :.:.|: : |i:、i:i:i:i:i〉
〈/i:i:|i: : : : : .{ィf芸沁k. : : : }:/ ィf斥ハ^ア: ::.:.:|: : |_\(
人i:i:|i: : : : : :{ 乂 ソ \: ( 乂_ソノ|: : : :..|: : |
⌒¨八⌒ヽ:八 \、 .: : ノ: .|: : |
ノ: : :Y⌒:. ' /)/: : |: : |
Y{: : : : : : |込 .:Y: : : : ..|: N
.::{: : : : : : | 个:. ‐‐‐ ィ(: :{: : : : :..|: {人
}人: : : : :..| ≧s。 ィi〔⌒ . : : : :.人.{⌒ヽ
(⌒\: : : | /^ヽ /∨ {: : /: : :.!
ノ: : : : \人 ィ(ニニ‐\ /ニ‐}=‐)/: |: : : |
}⌒廴j> ´ ̄ ̄ ̄ ): ヽニニニニ Yニニノニニニ=‐──‐-ミ ノ⌒ア
Y⌒廴 /‐=ニ>──────ァ==〉〈\──────-ミニニ∨ ノ⌒ヽ
∨///l --`<///>-- ___
. |//// ,.. :´::::::::::::::::::`ーzzzzミ//∧
,/// /::/::::::::::丶:::::::\{マム∨//,イ┐
/// ./:::,..:´:::::::::::::::::::ヽ:::::::::`マム ゙<i}--}
,/// ,l::/::‖::::::::::::::::::::::|:::::::::ヾ:マ乂彡ーv}
l//rf/7'::::::i{:::、:::::::i{:::::::::,!:::::|::::::}:::V^、--,厂ヽ
|/;|マ;/:,::::: i{:::::ヽ::::i{:::::: |_/}/}:::::V^l:Vヘ::::::::\ ____ ノ}
乂l∨∧:::: iヘ:::::::ヽ:{:::::::}Vjz示X::::: ∨::::| ヽ:::::::::::::::::::::::::::ノ
{-ヾ{∧::::l`ー--乂Vノ '^vり/:/::::::|:::::..、  ̄ ̄ ̄ ̄
<-{_乂ヽ:..、,ィ弌示 ´ノイ::::::;::!\::::ヽ ____ 戦争で魔族が衰退した結果、私が最強の魔族になったけど
/`¨¨/::::ー‐:.、^¨´ ' _,. __┐ノ/}ノ:::::}`ー----- `ヽ
/:::::/}/::::/::::::ヽ、 乂_{::::;ィチ「l:::::|::::∧::::\. )ノ 魔王になるほどの力量は私にはないわ。
,..:::::::::/ i{:::::::/:::::::/i{⌒ヽ≧‖<|j::}ー'⌒ヽ::\::::\
_,..:::::::::/ |':::::: !::::::::l:i{__ l /f==ミ<>、 } 、::::` 、: \__ あくまで幹部どまりなのよ。
/::, ― ' 乂:::::|::/γ′ `l-.| ^|::::|ヽ};/>、j V⌒/ ̄ヽ:::`ー....
. l::/ ,ヘ::|' r,{ |,rー.l::::lァ、`マム ヽ/ __ (::::\ ̄
. l,{ /::::::`ノヽ! ,ノr===:V´__ノ! マム __ノく __ヽ)::::: }
乂> ./::::::/:(__, --/ ゝl〈〉ニニニ}、_ノ| マl!⌒¨´ /-ノ:::::::人
/:::::::;イ:::::::::|乂_ ヽ! `T¨¨¨l_}//,! }}! __}ノ ∨ /::::::}
/::::::::/ .!:::::::ノ|:::::::|`ヘ. |. |////>-!⌒ヽ ∨:八::!
. /:::::/ ヽ::::{ |::::::}:::}∧ ! l//〈}////:::}::|:::〉=-' ,〉 },!
. /::/ ヽ:l |::::ノノ//丶 ,//_////:::}ノ::∨ ,イ /′
|:/ ヽ .|///////> ' /l////⌒i^ー、>、 ,.ィiハ
. ′ ,. <////////////>l//∧__ノ! /ヽ}>//∧
_,--==≦/>、///////////////{/ ̄ヽ___(//>== ¬┐
_____.,ィ≦=ミ ///////// ヽ////////>、///∧ ノ、__-ノ//////// | }!
∨/;,γ ⌒ヽ `</////////\/// // \///}┘/////////////|‖
. ∨{ | ` 、 `<//////// ≧ ´///// `¨////////////////ノl{
、 ∨| ) ノ∨///, ///// \/////‖////// ̄≧s。///,{ )!
∧ .乂>、. 乂{ .}/// //////// \///i{/////////>'"^</,} j{
. /、///,ヽ /⌒ヽ,//// ,:////>'"⌒ヽ}ミx{//////>'" /⌒i,}ソ‖
.乂_  ̄ }/ { |/// {/// 寸厶// >'" /⌒lノ/ノ
 ̄ | 乂マ///V/{ , -- マ/ ヾ;{ , ′`⌒  ̄
ヽ ゙</^マj _ノ´ ,ィi///ノ^ ,イ
| \  ̄´ , ´ } __,</>'" __/ .|
| `T  ̄ `∧  ̄ ̄ .|
. l | ∧ |
{ : : {: : : : : : }: } : :}<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧<::辷、: : : : : : :.ハ
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ニニニV: : V: : :/:.:./: : : :/:,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\: : : : \
ニニ/ヘ: : : :x: : :/: : :.:./:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧: : : : :.ハ
イニニニニ Y: : /: : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧: : : : : }
ニニニ/ニ |/: : : :/: /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧: : :.:.:.|
ニ/ニニニ |: : : : : : :/: |:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i廴: : :|
へ≦アニ|: : : : / 斗十‐ミ、 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i!: : : : !
彡<彡仁-=≦:i:i|{:i/从:i/}:i/ト-/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: : : :,
‘,⌒ <:i|:i:i:i:i爪示示ミx' }:ハ:i:i:i:i:i:i:i/{_:i/:i:i:i:i:i:i:i|: : :人
. ‘, \ .}:i:i:i:i:| { 辷ソ }ヾ ´ ヾ{:i:i/ノイ≧、イ:i:i:i:|≦ニニ\
、 |:i:i:i:i:iとつー=つ ´ x芋芋x' }ヽ:i:i:}ニ\ニニニ というか、
∧ .|:i:i:i:i:i|. /////// / .izソ/ ソ:i:i:/:ノ辷 へ_彡
/:i:i≧-|:i:i:i:i:i| //////// } /ゞ -つ':i:i:i/ ア この状況で魔王になっても、ただの罰ゲームだわ!
. /:i:i/:i:i:i:|:i:i:i:i:i| __ へ _ //// ./:i:i:, <ア>、
/:i:i/:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i| 、 / } ///:i:i///////,ハ そんなの、やりたくないわよ。
./:i:i/:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i|- \ / ィ:i:i:i八// .///彡イ へ
:i:i >---<|:i:i:i:i:i| (__> __ 。 ≦、:i:{:i:i:i:i:i:ゝ {//> _r-<
/ 从:i:i:i:|ー=ミ≧='-- ノr--ノ:i|:i:i:i:i:{:i{ ≧=<////,'\
/' Y:i|廴,人 )ノ フつ:i:i|:i:i:i:i:{:i| /⌒ヽ\/////,\
以上、これで駄文は終わりです。
1384 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 13:07:09 ID:MT88/Uph
生き残ってる中での最上位が
かつてのヒラ幹部ってのは、まさしく人材不足
NPB12球団の控えレベルの選手で構成された侍ジャパンみたいなもんか
1385 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 13:21:03 ID:5CnvqZ5M
戦力はずば抜けてなくともこれだけやれるなら十分優秀だな
少なくとも今の魔女に比べたら遥かに
1386 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 13:50:36 ID:X4ZxHkr1
魔女が不老不死だから差が開くばかりでもう融和政策以外打てる手が無い悲しみ
1387 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 13:57:16 ID:Z0IcfnEh
まぁ差が開いたところでこれ以上戦争をする理由もないしどうでもいい感はあるがな
むしろ今後を考えると魔女の方がヤバそう
1388 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 14:03:18 ID:MkGBeaQN
七大神の方針が魔法による文明の発展なのに政治家は魔法に頼らない力を欲しているから不穏よね
1389 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 14:07:24 ID:CB0J2QsO
これから必要になるのは過剰な武力じゃないからなぁ…
今の魔女や人間を見てると魔族より不穏な感じがする
1390 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 14:10:20 ID:W8XjBdlS
まあ魔族は魔法開発の役割は残ってるけど人類の敵役としては終わった感じやね
魔族英雄が出現してもう一旗あげるとかもまだ無くはないけど
1391 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 14:15:34 ID:CB0J2QsO
そもそも人類の敵役にせざるを得なくなったのもどこぞの馬鹿女神のせいだしな…
アレのせいでせっかく人手不足のために集めた魔女を半分も失ったし
1392 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 14:19:49 ID:3fHpS6HD
まぁ停滞させないための敵役が必要だったとしてもわざわざ魔族を使う必要はなかったよね
というか最初からキチンと奉仕生物を作ってたら魔法開発の人手不足にもならなくて魔女を作らなくてもよかった
1393 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 18:25:05 ID:0890aQe2
魔族がもう敵になれないなら次の敵役は誰(あるいは何?)になるんだろ
それとも当分は内政パートになるのか
1394 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 18:33:52 ID:xJ2hRubl
ダンジョン生やすとか
1395 :
名無しさん@狐板
:2024/11/17(日) 18:50:59 ID:9Av/jkHg
まぁ当分は敵を作らなくてもよさそうだし魔女とかの不穏な要素もあるから内政を優先させると思うな
1396 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:18:07 ID:p7ekwoOj
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
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l | l!rー、rー、 rー、l!rー、rー、rー、.|rー、|l,rー、rー、rー、| rー、rー、 r.| |l;ィヘ.
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「「 ̄ ̄ ̄ ̄ <,;;ミス ̄ ̄ ̄ ̄/三三'i ̄ ̄ィ ‐、 ̄r´;;ヽ ̄ ̄,<;,;ミス ̄<;;.ミス ̄ll!´ ̄ ̄
――r´;;ヘ ‐、´;;`r´;;ヽ'―‐ ""ィ‐、―,li!´―r´;;ヽ―'―r´;;ヽ' ~;;ヽ ;;;;ミl‐' '''''`――ーli!´――li!´―――
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⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ
( ⊂ニニ / /⌒) ) (ヽ、00 ∩
`ー――'′ し∪ (ノ ⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
/ ̄ー―‐ 、 ,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ( ⊂ニニ / /⌒) )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ `ー――'′ し∪ (ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::i ., -―- 、 ___ . おい、魔理沙さんにパチュリーさんだ。
:::::::::::::::::::___ノ、/〉' /::::::::::::::::::て/::_:::ヽ
:::::::::::::::/ u て;/7 /::::::::::::::::::;ァ、、:::「ェ ヽ::〉 __ あの二人が勇者アバンと一緒に魔王を倒していたのか。
::::::::::::/ /〈 i::::::::r、::/=ミ `く.u J/:::::::::\
:::::::::::j u 、 ´_}ヽ.|::::::iオ/u ニi < iヽァ/:::::r----J .r:´二ニヽ
::::::::::i (二7´_.L., 、ハ 〉 _ _マ/ン::::r ' ;tr /;j i::/r-、r-| r一ー、
::::::::::|、 .r ' c /、:.:.:ヽ ヽ ー」: : : : ii ヽu.___、/ _ん' `´ム.' |:::r―┤
:::::::::/ ̄ ´」ー/:.:.:.:.\:.:.\\__j: : : : : ヽ ヽフ`ヽ´ | | ヽ'ーン、 _/ハu.'_' |
i:i i:::i:iヽi ´ !':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.',:.:i: : : : : : : :「=| : : : |: ! 7!`:´|< 7マ.ヽー'
r―==二 ̄`ヽ
>‐-_'´ u V:::::|
r―-―== 、 , ' r-- 、 }:::::|
アー-'^⌒}:::::! ( ' } 「r、:::|
/ u 〉:::| > i} リ |ヒ}}: |
ヽ ==ヘ /-、::! _ __ / ー-u' |ン::: |
_ rァ__ / i }} |ヒ}!::| > ^´ ヽ ∠__r=_`-イ丁ヽ.|ヽ:::::| 何でそんな重要な事が知られていなかった?
>::::^':::::::::'. / =u彡 |ン::::| イ/⌒く | 、---ヾエヱ二」 ! \|r
そ:/ヽ:::::_::! `1工エエハ ./\:: 「`ヽ .> i う ヒ}l <r 、V^ー ´`ー '_| // おかげで王国は大騒ぎになっているぞ!
ハ。=Y{.)| _}-r‐:// ヽ\リ <_r-┬!ト、|_ ∠≦リ::} , イ //.....
<.`_^、/く:| Lー-イ/ //:.:.:.\ f=' j | ヽー-<j /イ \//..........
〉-- / /\ (_,イ /:.:./:.: |`Y´|\イ-、 l | /`ヽ#\ /...................
ヽ__// \ ( \:.:.:.| | |:.::__| | K´ l \#Y=―- 、.........
\ }-― 、 \r── `'┴┴r!(___ _ア´ ̄`ヽ{ }/.................ヽ....
:.:.:.\/ } }`ー―― 、 、‐':.:.:.:.:.} , <`ヽ '._/ /............................
:.:.:.:.:.:V __/ :.Y´ ̄ ̄ ̄ >:.:/:./ /\ } } ◯./..◯...................../
:.:.:.:.:.:.:Vノ.  ̄`Y:.:.| ( ̄ ̄ ̄ ̄:.:/:.:/ .|:.:.:.:.> / / .}............................/
:.:.:.:.:.:.:.:.', \. ヽ_人.人  ̄ ̄ ̄ ̄):.:(__,.ィ__j:.:/(__/ ,イ.............../....../
:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. ヽ_VL イ:.:.:.:.: ̄「 ̄「 ̄:.:.:.ヽ:.:.:.:.:./ |:.\/ j--―..´........../
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V"´ ヽー--}ヽ \:.:.:.:.:.:.\/ j:.:.:.:\/........................./
1397 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:18:44 ID:p7ekwoOj
,,-‐ フヽ::¨:::丶、.、
,,..:::\/_::::ヽ__\\
//,,≦ニ=―‐=≧ ,:::::::{::ヽ:ヽ
/-/ ´ \\:::|:::ノ::::}
/_/ \ ̄:::ィヽ
. / ′ ! ! | ヽ ',  ̄ V:::\
′ / | | }、 ',、/ヽ ∨:::::\
, | | |', | ヽ/ ヽ_ ∨::::::::\
イ { |', | ゝ |イ イ__) }} \::::::::::\ 魔理沙、パチュリー、
,.:':::} ', ¨|二二 \| 弋廴_ノ′ ' \::::::::::\
/:::::/ || ゝ 《弋__ノ , } ∧ ` <:::ヽ どうして勇者アバンの事を魔女にも秘密にしていたのよ!
/:::::/′.! , \ト ̄ ' _ /′ ' ∧ `ヾ、
. /:::::/ ′ } ! .! ゝ ´ /, / ∧ おかげで魔族にいいようにされてしまったわ!
':::/ , / { | ≧ - イrヤ7 / ∧
{:/ ′// ', ! ,,,-―ァ、:::フ={::::′ / \ ∧
|′_'__{ {_ ', |_/ニ/ / !ー{ ィ , ィ>、 ∧
/ニニ∧∨=∧ ,_\/ニ{_/ | {/ ! /ニニ/ !ヽ ∧
,ニニニニ\≧=} ,ニニニ/ニ≧==十┤ {、/ニニ/ | }', ∧
{ニニニニニニ//ニニ/ニニ//ニニ',∧ ゝニニ/\__/__|ィ、 ∧
|ニニニニ/ /ニ/ニニニ//ニニニ',ゝ ー―‐=ミ、ニニ\ ゝ
/:!ニニr ,..´‐彳ト/ニ|\ニニ/_{ニニニニ',≧―≦ニニリニニニ≧‐
/:::!ニニ{(ニ∧ /ゝニヾ,ニ\∧ニ/¨/ニニ,/ニ/{ハニニ〉、}  ̄\ ヽ
,:::::::,ニニゞニ/',/| 〉__ニニ}/ニニ/-‐ァ_{/ニニニ',ニ/ニニニニヽ ヽ
../{/¨,ニニ/ニ.∧ |/≧= _ ¨ '' ‐- _/ニニ/ゝニニニゞニニニニニヽ ヽ
/::::::::,ニ/ニニニ∧{_,,.. -‐ = ‐-- ≧ 、 _ニ\ニニニニニニニ/ ヽ
{::::::::/ニニニニニ/――- _ ` 、ニニ/ ヽニ\ニニニ> ´ \
/!_/ノ',ニニニニ/ニニ/ニニニニ¨ ‐-ミ、/ | }ニニ\ニ/| \ \
//:::::::::::,ニニ/ニニニ{ニニニニニニニニ\.| |ニニニ\ | \ ヽ
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 ̄Уニニニニニニニフ:{ニニニニニニニニニニ,ニニニニニ!:::::::::ヽ \ ヽ }
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/ニニニニニニニニ/::ゝゝニニニニニニニニニ,ニニニニニ!::::::::::::::::', } } }
./ニニニニニニニニ/::/\\ニニニニニニニニ'ニニニニニ|/ ̄ ̄::',\ | / ,
ニニニニニニニ/::/ニニ.\\ニニニニニニ{ニニニニニニ¨{::::::::::::::ヽ=\ ! , ,′
ニニニニニニ/一 ´ニニニニ.\\ニニニニニ!ニニニニニニ.!:::::::::::::::::ヽニ\ / /
ニニニニ イ一'ニニニニニニニニ.\\ニニニニ.!ニニニニニニニ',::::::::::::::::::::\ニ/ /
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/:x=:::´/-─‐ヽr⌒ー‐==くヽ:::::`丶、 j
/:r─ァ'´ \ ハ \::::::::`ヾ、
/:/`Y 、\ \ ヽ、 }:::::::::::::::\
,..:´::::{_// ヽ \\, <´'、`、 '.`ヽ、::::::::::/
/:::::::::r'´ / l 戈ト、__, x千テ夊_ゝ '、 ', 〉:::::::/ アバンに『自分が存命中は情報を伏せてくれ』って頼まれていたんだよ。
::::::::::::'、 / 小 ! rチ万 ヒぅり ハ } ハ } /::::/、
ヽ::::::::::::\{| ト、 '、 ヒり 、 "ノ l| i、ト、/::/::::::::\ アバンが死んだ後は、今更言うのも何だから言ってなかったわ。
` 、::::::'|:7| \''、 、, -っ /イ ノ } V `ヾ、::::::::::::`
>::-/ | f´ {>  ̄-彡イム ノ / Y}}:::::::::: というか、『誰が魔王を倒したか』なんてどうでもいいだろ!
/:::イ ノ ト、 '、::ヽ、-=// / /´ }] ト 、::
,'::/::{ { 人 ヽ:::`ー‐:':{ (ゞイ}、 , j
/::::::::::\ヽヘ _}::::::::::::゚o`ー‐ イ  ̄`ヾ_ノ、
/´:::::::::::ノ/ くrヘ乙こてゝ:::::::::::::o::::゚:::ノ 、`ヽ、 \ト..、
:::::::::::::/ / ヽ ハ:::::::::::::::::::/ ヽ V}}:
::::::::::::j / /´ト、 \ー‐ ´ } ∨
::::::::::〈 { // ∨ヽ、 ト、 / Y
:::::::::::j '. { { L ヽ / }
:::::::::::ヽ| ヽ、 ` 、__/ヾ l
::::::::::::::} | \ '、 _ノ /
>==≠ ̄ ̄ \ ヽヽ
_ / `" \} } __
/ { _r-z-ーイ ノ ヽ
〈 /V ̄ ̄ ヽーイ ̄ ヾ-イ \ 〉
Y ./ィ-‐-z 〉 |_, ィ-マ) __ゝ-イ
イ __ ,ゝ!::::::::::i/___ゝ::::::::|:::::ゝ‐イ ヽ_> \ そうよ。
/ |</:::::::l:::::!:::::::|::::::|:::::::::!:::!::::/:::::}::::::::ト-‐'"7
ヾ__/イ:::::::|::::::!:::::::!:::::l::::::::ノ:::!::::!::::::j::::::::ハ_ ノ そんな過去の出来事を今更ほじくりかえさないでよ。
⌒ i{::::::::iイィテ示ミ  ̄ ィテ示ゞ/:::::::::リ::ヽ
{!::::::::!ヾ ゞン ゞン ./::/i::::ノ}:::::ヽ こんなに騒ぎ立てられたら、こっちも迷惑だわ。
/V:_;_ヽ::ゝ 、 ィ:/::::!/:!:::::::::\
/::::!::::::ヾ::ヾ、 - /::::::::::::::::|::::::::ヾヾ..、
/:::::|:::::::::!:::::ヾ:> 、 __ ,,ィ:::/:::::::::/:::::::|:::::::::::ヽ ヾゝ
i{ /:::!:::::::::::::::::rーj、 _ィ':::::::::::/::::::::|:::::::::::::::} ヾゝ
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rヘ/ヽ::::::::ヽ::::::ヾ.,人ヾ/:::::::!:::::::::::::/ 〉;;;;!
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ヾ:::}へ__!__ゝ:::::::::ノ....|...ヾ::::::l::::::ィ-z_,ソ V
1398 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:19:20 ID:p7ekwoOj
, <::::::::::::::::::::::::>、
/::::::,...ィ:=、¨¨::::::‐-....、:ゝ
r:::::::::/::/::::::::>――‐-..,ヽ:ヽ
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/ {::::{:\/::/ !{ , ヽ ヽ::::::_::::: =‐- 、
/ ,:::{ ̄{:::, / .! ! ' ト ハ ,. ヽ ヽ==‐
, < ヽ乂/:/ { | l ', } ',,ィ彡 } ヽヽ
, < _ヽ__j 十‐‐t--==z, ,'レ|_/ィア } } ' ! 過去の事ですまないから、こうして聞いているのよ!
, < ,....<::::::} l ___,,,,,,, '、/ イ心イ /l } リ
_,, -―――‐≦:::::::::::::::::/ ,' | `¨ヽ弋ソ´  ̄ ' / ',/ 貴女達が副会長だから、魔法ギルドまで飛び火しているのよ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>" / i| ∧ ' ノ/ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄Z:::::::::> ´ ,≦′ / ゝ ‐ ´ / ', ヽ ヽ
´  ̄ / フ′ , .∧ニ≧- イニニ≧', ヽ ヽ
/ / /, ハ ∧イヾ、ヲ=!ニニニニ, }〉 〉
/ // ヽ ヽ〉 ∧| ソニ.ト、ニニニ.} .! /
/ _, -≦≧、 ト、 ヽヽ ハイニ\} \ニニ! レヽ
/ ―=ァニニニニ≧レ-\ヽ_ヽ ,ニニハ \| } ヽ
/ /ニニニニニニニニヾニヽ }ニノ ヽ ノ ノ、 ヽ
_,,。-――-。,,_
Z二╋二二≧x
j}ニ,,ィ、二二二ニj}
>''´ ‖ `''<ニ/-}
_,,。+'ア f ヽ `ヽ/
/ 、./i ∧ ヽ ', \
‖ ./`'ーi /‐''''¨´i i j}\
_ jノ .γアハ iヘ{ ア心.ヽ} .i.‖ まあまあ、リーゼロッテさん、落ち着いてください。
γ´ `ヽ \{ 弋:ノ 弋::ノ.’.j .j {i
{ f⌒j } j i 〃 〃 イ ‖ii 幸い女王陛下と天空神さまが公式発表をしてくれたので
ト、 /ヽ./} ‖乂 乂__ノ ,,ィj ‖ i ',
乂>、__ノー'' ‖./ i≧s。。s≦:::/ /i i. ', 私たちが動く必要はなくなりました。
.}_{ /.‖>┬v‐-<-/ /:::i ', ',
(__) r/ ‖ /j_人_// /.∨i ', ',
i.i ,,。s≦‖ i、 \_ハ__/ .‖ .\ '.,. ',
. 」.L,,_ _,,。s≦二二二{ .iニ\/:ii二L‖‖。s≦j} ヽ}
辷ヘ. `ヽ二ヽニニ>''´ .\{ jニニニii二ニ{ヘ {二二{ ', ',
ヽ彡}_,,ィ二ニj}''´ <二ニ‖二ニニヾZ二', i j}
i.i ヽ''´ } `¨¨¨¨´ { Z二', i. ji‖
i.i /ニi≧rt==i≦:ヽ Z二',j /i/
i.i ‖ニ/二i i二二i二ニ', .Z二∨
i.i ‖ニ/二| |二二i二二 仁>''∨
i.i ‖ニ/ニニ| |二ニニi二二_寸二彡
i.i ‖ニ/ニ二| |二ニニiニ二二 { ∨
i.i {iニ/-ニ二| |ニニニ-iニニニ二 {_j〉 ノ
i.i /二i___ ____.i二二二_ `´
i.i ‖ニ/i二二| |二ニニ-i[二ニニニ_
i.i ‖ニ/::i二二| |二ニニ-i.[ニニ二二_
i.i .‖ニ/ニi二二| |二ニニ-i. [ニ二二二
i.i ‖ニiニ-i二二| |二ニニニi [二二二二
i.i ‖二i二i二二| |二二二i [二二二二
i.i .‖ニニi二i二二| |二二二i [二二二二
魔女 緒山まひろ
Z二二二二二二ニニニ‖
j}ニ>-‐ /`ヽ ‐-=ニ二{i
/ ‖ `''+、
/ / ‖ .、 \ \
/7 ./ /{ jヽ ヽ. \
_,,。+''´ ‖ .‖_,,。 -‐i i'., ‖‐- ,,_. ',. ', `''+。,,_
i| i´/ ',{. ヽ ‖ ` i ',
i| {/ __ ヽ{__ ヽ} .ト、 それに、魔理沙さんとパチュリーさんの功績が王国全土に知れ渡ったから、
i| {。s≦¨` ´¨≧s。 ‖ /‖
. j} 、.',/// /// /}/ 魔女や魔法ギルドの評価が上がっています。
i| iヽ', r― ムイi |i
j} i ', ` 弋 ノ .ノ.i |i そういうプラスの面もちゃんと考慮するべきですよ。
,イ .i i\ /i i |i
/ii i /:::::::〕h。,,_ _,,。s〔::::::::i .i ii'.,
/.j.i i::::::::::::::r=====┐:::::::::::i.i .i.i '.,
/ / i .i,,__,,斗 _ .i _ L_::::::i i ',
/ ./ /i .i >''´::::::)⌒(:::::`''<  ̄j .ト、', \
./ / ./ .i .i .∧::::::,,。<二_\:::::/ ‖ i ∨.,
/ // i i 〉‖ __> ∨ ‖ .j \',
‖ ,,イ i ', <:::i <__ i:::> ‖ .‖ \ ',
‖./ /-\ iヘ ', `j .__> i / / 。s≦j}ヽ ',
‖/ ヽニニ≧s。 /ヽ/ / ', ヽ7ヽ,イノ /二ニ./ ヽ i
{/ <二二二>'二二\./ \ /二-\''´二二ニ》 ヾ
/ ‖ニニ二>、二二二-\ //二二二ニ>二二二', ヽ
1399 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:19:47 ID:FZ0TKrhz
あーあ…これは魔女で一波乱あるぞ…
1400 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:19:56 ID:IXczIaV6
情報伏せは神々も協力してたからね
仕方ないね
1401 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:19:58 ID:p7ekwoOj
/ 《:/::::::::/:::::ノ ヽ
' 》{:::::::/:::ノ / | ハ ,
/ 《::!::ノ:::ノ .! | | ′| ,
. / 《乂〃 |-‐'''i  ̄ ''ト 、 .,' } }
/ イ、/ __ .'、 /- 、′ |
/ i´ノ::l} 、 弋 f卞ミヽヽ ,' / ヽ , | まひろ、貴方がそこまでいうなら仕方ないわね。
. / ノ´乂ノ ヽ ! 弋辷ノ ヽ イェ ュ 、 , イ ,
/ /::::::::ノ ヽ ', ヾ 辷ソノ` ./ // 確かにプラス面を評価しないのは公平ではないわ。
/::::::::/ { ヽヽ ' `¨/ / / //
/::::> ´ | ∧ ヾ , - , // .//
/::> ´ 乂 ∧ ー ´ ノ./'| | ノ __ , -、
/ , -ァ‐、- 、.∧ 、 イ ! ! / __/ ィ}_
/ イヽ /, -≦ニ≧、 > -< / / } / / _}_
./ .〃, ≦ニニニニニ\ / / .! ,′ }
/ /≦ニニニニニニニニ≧ 、 ノ .ノ l `ヽ
/ ./ニニニニニニニr――――‐`/> ´ / > '
. / ./ニニニニニニニ/ニニニニ}<イ/ニニニ≧、 >'
/ニニニニニニニ/ニニニニニ, //ニニニニニ\ /
./ニニ|\ニニニニ/ニニニニニ/ //ニニニニニニニヽ
/ニニ/ニニ\ニニ/ニニニニニ/ //ニニニニニニニニヽ
。s≦二二',
/二╋二ニニj},,_ __
《二二,。+''¨´ -‐- 、ヾ `''<
\>´ { ヽ '., \
`'''アア´ ', .,,、`ヽ ', ', ∨ そうそう、皆さんのような美女が言い争うのはよくありませんからね。
/‖ .,. ', {-―-x.. ', }. ∨
‖ { { γ⌒,、 \ `''‐} j}', ∨
‖ i ', '{,,イ心`¨´ ∠ ‖ /. ', ∨ 「あら、美女だなんて」>リーゼロッテ
‖. ',. \‖乂ソ ムイ. ', \
‖ \ ', 乂. < _ノ,イ‐-。,, ', \ _
‖ ‖ `''‐ .>‐-‐''´jl斗 \ ヽ \ >''´-‐-`''<
‖ ‖ / ,{ ̄只__.}┐. \ヽ ,,イ./::::::::::::::ヽ ヽ
.‖ ‖ h、 ヽフ二\/___/ ヽ ./‖{::::::::::::::::::x-x j}
‖ ‖ ヽ\___」二i二ニニi二i ', {/≦ニニア::::::::弋__ノ‖
i| ‖ {二ニ〉ニニニニi二ニニ',二',. j r≦∨ニニ/ヽ;;:::::::::;,ノ /
i| ‖ iニニ〈二二二i二二ニ〉:/_,,。< ヽニ人人二\s。,二,。イ
i| |i 寸ニ{ `¨¨¨´ `¨¨¨´}:/>''´ i ̄i ヽ `¨¨´ i
i| |i 〉ニ≧s。,,__,,。s≦ニヽ i .i ', ヽ ‖
i| |i /二ニニii二ニi ',ニLニニ≧s。 i i ', ', ‖
i|. [ .,,。</二二二ニii二ニ',. ヽニ\二二≧s。 i } /
∧ Y>''/二二二二ニii二ニヽ 寸:\二二二\ i j/
,,。siヘ X /二二二二二ニii、二ニ\ 寸-\二二二\ i ,.'
,,。< >''´∧ \_ノ)二二二二iiヽ二二\ ヽ+'´\二二二ヽ/
,,。< >''´ \___/二二二二-ii. ヽ二>''´ ,,。iヽ二二二',
< >''´ /二二二二二二二ニニニii ヾ ,,。、 ∨ニ',二二二',
''´ /二二二二二二二二二二ii ヽ/ニニ', ∨-',二二二',
〈二二二二二二二二二二二ii ∧二二-', ∨i',二二二',
\二二二二二二二二二二ii ‖∧二ニニ',. Zi二二二j}
\二二二二二二二二-‖ ‖/∧二ニニ',. Z二>''´
≧s。,,二二二二二二/ ii////',二ニニi i斗'´
‖ /‐-i{ .ii////i二ニニj。+'´
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|`'ー‐--<///////_;;:: -‐ ''"´ ̄`7
,' 、_ `ヽr‐r'"´ _ /
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/////;:/7'"´ / 、 `"''ヽ///`ヽ.
/////,ノ // ,' / ハ l.l i \////;\
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`ヽ、//{.// l / l !l l::ヽ、 ヽ l l ',//////〉
|// l、z≠==ミ∨::::: z≠=x、l l : l.///ン''´
// : |く /`ヽ :::: / `ヽ /l l : l ̄
// . ', ゝ‐ ' ;: ` ̄ lil! l ! l (あいつ相変わらず、まひろが相手だとチョロいな)
//| :. l u ,'リ .: ',
// | i : ト、 ャ─ -_‐ッ゙ /イ ; ! (古参の魔女が形無しだよ)
,.、// j l ; l l少 、  ̄ /l / : l
r-‐' /7、 / / j / } l `l ー - ‐ ´! l ,' / l
l と'_{ (/ノ /ハ '、{ /:'rィ´ \ ,.イ`k、l ,' i l
/ _.、__〉 ',//ハ ヽ:::::ヽ `兀´ /::| ト、l i !
{ 、__}:::厶ィ‐'´ l }:::::::::\ 〆lo\ /:::::l l l ト、_l
l、 _,.フ;:/ ヽ / ノ::::::::::::::Y´:三`Y:::::::::::ヽ ! j { ヽ
まひろは魔女たちの間では、アイドル的存在だった。
何故なら、まひろだけは男魔法使いから魔女になった唯一の存在だからだ。
1402 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:21:06 ID:p7ekwoOj
――500年前
, ' : : : : : : : . y: : :_ヒニ_____
/: : : : : : :,: ': : -‐: : : : : : : : : : : : : : /
/: : :. : : : : : . ': : : : : : : : : : : : : : : .く´
_/: : : ::. : : /: : : :::::::...... : : : : : : : : : : :.ミ=-
(:::::.. : ::::::/: /:ヽ. : : : : : : : :_: : : : : : : : : : `: ‐- _
ゝ:::::::.....」: . . : : : : \: : : : : : :`: . 、: : : : : : : : : : : : :ア
|::::::::::::イ: : : : : :. : : : : \: : : : : : : : :`: 、: : ヽ_ -‐ '´
l::::::: / i : : : : : 、: ::. : : : : : ト: :::.. : : : : : : \: :\
. /::::: : ! : : : : : : :.∧: ::::.. : : : 廴ヽ:::::.. : : :i : : ヽ:::::≧=- 何とか一級魔法使い試験に合格したけど、
_/:::::: : :i ::: : : : : !:/_. 斗::::::: : :ト r_ =ミx:::.. : :! :ヽヾrミ.、
ー‐ ' フ::::{/: l :::. : : : :::{ _ニヽ::::}::.ハ リ仗心 ト:::.. :|:::...:く _ `ヽ 男性では更なる高みには登れないな。
/:::::::オ: ::{ :::::. : : ::Y7f心` }:ハ:.i 込斗' ヽ: :|::::::rー=-
`¨¨ ̄ノ: イ:::ト::ヽ::.. : :::ト._辷リ- リヽ リ i∧:|:::{:|
´ ̄ |:::::|ヽ:::\::..:::i´ {! レ'::リ、_::ヽ、,
}::::| V::::k\::ヽ _ _, ハ::/  ̄
ヘ{ }:/!:::::::ヽ.ゝ '´ ー イ::::::::{
リi:::::::イ::::>- _ / トN\!
j/ ノ'´!/´| ` ‐- ' .|`‐、 `
'‐'´} 、 | 、 \
‐'´ ! | ヽ | ; `‐ 、
, -'´ , } `、 t、 }/ ` ‐-、 _
-‐´ Y ヽ / ___ >
∠´--───ォ7‐- __ \ / _ -‐T  ̄
,. <:::/::::::::::::::ハ ‐-、 /イハ:::::::::::::ヽ:::::::::>- _
__ -<::::::::::/::::::::::::::::| }ヽヽ ∨ / / |;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;`>
- <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| Y  ̄ Y |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄!ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .L__」 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:i;;;;|
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;));;;;;;;;;;;| | | |;;;;;;;;;;;;((;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;}
緒方まひろ代理AA
/.:r‐.:! : : . : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : \ : : : : : : :.フ
./, :! : . : ヽ : : : : : : : : :.!: `ヽ : : : : : : : 、: : ヽ <_´_
/ l: :l : : : : :.\: : : : : : : :.ト :.:_゙:、 : : : : : :i:. : : :.l::::.. . ''=、
-=' '"i: :! : : : : : : :ヽ、: : : : : :!゙. ,/,>、.: : : : ヽ : : i::::_/ ̄
|: :! ,-、: : : : :!:./ 、:、: : :i: :V' !l.::i:'!.j、: : : : :::゙.、!::\
! .:Y .゙. : : : !' ̄ ''.ヽ: :!\i .>-' ´ .i : i: :.::::_:L:_::::ヽ いや待てよ。
ノ.:,::i .'.:.. .! ===!/ ! .ハ .!、 !ヘ.  ̄
'  ̄i ,! i::::::.゙、 、 /'::!j:::ヽ、 女性の一級魔法使いなら魔女になれるなら、
'.. . .!::ヒ,、丶. .__゙.. .. ..,ィ 、,/:::::::r 、::!
'.: :. .!:::!、ィ'"..'' ヽ'._./ /'::::::::! ヽ 一級魔法使いの僕が性転換して女になれば条件を満たせる!
.!: : . V .!'| __!゙ 、 . '. ./Y⌒ヾ
/〈: : : : ヽ .レ' .! ` ´ . '., '
, '' ̄7' ,_゙、: : .i_.. -'! . .,'、
,." ./ ` '' .,r,┴ 、 } ! \
i `! .! 、 ! \
. 〃 =- ..,, ,{丶\ ' \
< ` - ..,, ノ ) \\, 丶, ---─ >'ー-、
1403 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:21:42 ID:p7ekwoOj
>-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
. /: : : : : : : : >'": : : : : ̄: : : : : -: :_: : : : ヽ ,:
_ . . : : : : : : : : : :/: : : : : :.>'": : : : : : : : : : >:、:.}:イ/_. .ィ
<: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : ./: : : : : : :/
、: : : : : : :.:/: : : : : : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : :/
` ー- :/: : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : /: :i: : : : : : : : :\: 丶
_. . .'": : : : : : : : : :/: :.': : : : : : : : : : /-‐'"!: : : : : : : : : ; イ:.トゝ
 ̄/: : : : : : : : : :/: : :l: : : l: : : : : /__> 、l: : : : : : : /; : :/
∠: _: : : : : : : :/: : : :!: : : l: : : :,:' んイ)ヽ. ヽ: : : : :/: :ィ: : l
ヽ: : : : : : : : :.l: : : ;l: : :/ \/ /: : : :>i'": : : : : l
/: : : : : : : : :.:l: : / ∨:l. ∠: イ:./ニ.T: : : : :/:.! というわけで、女性に性転換する魔法を教えてください。
/: /-: : : : : : :V:ハ. ヽl l/ .{:ソ )l: : : : :ハ:.!
'" ./: ;.ヘ: :./ ':! :. ` j /: : ,:イ:./
' ´ V ` ,: : :./
. ‐- _ ,' ヽ. ー ` イ: : :/
\ > 、 \ <{ l:ハ/
\ > 、 / ´ ` '
. /ニヽ \ '
__/‐-ニニム \ 、
_-=ニニニニニニニ>、、 ,. < ヽ> 、
. /ニニニニニニニニニニニ', /=\:::::::ヽ \
∧ ____ ィ
〃 >''~: : : : : : : : : : / |-.、
.'/: : : : : : : : : : : : / | : : \
|\/': : : : : : : : : 「\;/ ノ_ : : :\
| .': : : : : : : : : : :| | / 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } / // : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _、‐''|V \/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|===レ'
j|: : : : : : : : : : :\ { | : | : : |{ 怒} いや、確かにルール違反ではないから問題ないけど、そこまでやる?
'|: : : : |: : : : : : : : : ̄ゝ乂ト、: :|===|
/: : : |: |: : : : : : : : : : { ̄ ̄]厂 |
,: : : : :| : : : : : : : : : : : マニニ/.:| } ノ 「高みにいく為にはやります」>まひろ
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ /
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: /  ̄
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;i: : : |ニ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : /ハ : : |ニニ-_
/ i
./ ! _ __ _ ∧
/ ! -‐. ´. . . . . . . . . . ``. . 、 ! i
ト、 / /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 丶、 !
l Y /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ! !
_l .レ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l l
V∨. . . . . . /. . . / . . . . . . . . . .、. . . . . . . . ..ト、 . !
/. / . . . . /. . . /. . . . . . . . . . . .i . . l. . . . . . l !
〃. l. . . . . .i. . . /. . . . . . . . . . . . .!. . .i. . . . . . ヘ l 仕方ないですね。
/ . . l. . .. . . l._斗匕. . . . . . . . . `/lーイ‐-. . . . . . ヽ、 l
!. . . .!. . . . .ハ. ./ ! . . . . . . . . . / .!./ l. . ./l. . . . . . ./丶! その魔法は既に人体実験をして実用化しているので
!. . . .l . . . . i ∨ ∨ . . . . /l/ィ=≠=ヽ .!. . . . . ./--、l
レ、. . { . . . . !z==ミ \. ./ !//////!{. . . ._ /》》》》! 私が貴方に施してあげます。
{ハ l V. .ハ.l !:::::::::て / . イ ! ``ヽ/
∨L!ヽl.〃 wxw 弋_:::::::ノ 7. . . i ノ. . . .i
j.i.人 wxw 〃. . /. . . . . .! 「会長流石です。ありがとうございます」>まひろ
!.l . 个 _ _ 、__, イ:/ . .ハ. . . . . .!
V. i. . . l::::::////lー‐ ¨¨ノl`ヽ:::::;′./::i . . . . . l
V. . ! . . l/////==--<。/: レ./. . /:::::!. . . . . .!
/. . . V/////: /`⌒/: / レ" /. .イ:::::人. . . . . !
こうして、男性から女性に性転換するという過程を経由して、男性から魔女になったまひろの存在は、魔女たちに衝撃を与えた。
1404 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:22:18 ID:rYu4bZmI
パチュリーや魔理沙以外の魔女がかなりヤバいなこれ
割とマジで干渉していかないと女王みたくやらかしそう
1405 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:22:22 ID:p7ekwoOj
,.イ' _ ,
i. _j|_ ,イ ,.イニ/ _ -―=  ̄ ,.イ' |
__人__.  ̄|! ̄ ,. ノイニニ>''"´_,.-=ニ二二二ニ彡ノ' __j|__
`Y´ /,.イニ>'" ,.イ二二二二二二彡イ  ̄|「 ̄
! + ,.' / ,イ_/ '" ̄_-=二ニニ二二=-_‐-、 |
/! / ./ ´ ̄ ̄ ̄ ̄<二ニニニニニ>_、
{ ! / ' f ̄ ―- ____ ,. イ'<ニニニニニニ>、
ゝ、 ヽ 、 ー―=ニ二二ニ=-__<ニ< ̄ ̄"" ヽ i
> ゝ.r 、 _  ̄<二二ニヽ二ニヽ、 __人__
十 l / ,! 、 \ ̄ヾ=-_\二二ニ ̄―ヾ、 `Y´
', l l i ヽー-,. 、 \ニ.ヽニニヽニニニ 十 !
+ | リ, |.! ヽ > 、 `ヽ ヾ.ヽマ二二二ニヽ、
__j|__ l ! 、 ` 、ー- ,.>心 \、 ヽノニニム-==‐' _j|_
 ̄|「 ̄ l ハ ヽ \ \ ̄/`v:rリ ヾヽ、ニニr''⌒ヽ  ̄|! ̄
|. ソ 、 \、__ー- _ヽ '" .l二二厶__
|. ノ 、ヽ ヾ``) l ̄ ̄ ̄ ―――‐--  ̄ニ―- 、
i. 十 ゝ、 >〈、 l ! 、ヾ |.  ̄/
__人__. ,. - 、 _, < }'リ 、 ー ´ !.! __j|__ /
`Y´ ,.'_ -‐ >、 !.!.  ̄|「 ̄ / + 人
,.ィ! ヽ.、 ,.‐ / ´ .!.! l / `Y´
+ (_ ゝーヽ / / .l.! ___ /
////>‐-\ / !.! / l .l.! , < > 、
///////////,'ヽ / { l i / .// ./<> 、 >- .____
. {///////////// ヽ、 ! l ! / ./ // ` <.> 、 ,.イ::::::::.. ヽ
`' ' ' ' ' ' '}/// / \、! 、 l !{ ,'.// ,.、 /./ ` <>、 ヽ:::::::::::::::::::. .::::.',
l ./ / ,.、ヾ、ヽ ! ', .// / ! ,.イ, ' ヽ、\. \:::::::::::::..:::::: }、
/ ./ ゝィヽ、ヽ、 ,. イノ', ̄ ´ !.イ //,' >、 ー-` ー---イ )、
'/:::::::::::,:'::/:::::::::::/ i::/ `i`:T,一'":::::ハ:,:::i::::::i:::::::::::::',
/::::::::::::::::::!:/:i:::::::::/ ァァ气メミ,:::! '::::::::::::, ',:::i::::::!::::::::::::::',
:::::::::::::::::::/'"゙Y:::::,' 《`{!:r:::j::} ヾ{ ',::::::::,' メ、::::ハ::::::::::::::!
:::::::::::::::〃ノヽ',:::,' : :` 乂rタ ` ,::::/,≧、j i`メ:、:::/:::::ハ
:::::::::::::::! ! /..)ヾ! : : : : : : : . V ハ'jマ j/:::::::/::,':::' キャアアアーー!
::::::::::::::ハ、 ゝ:', i んソ j{ハ::::::/:::,'::/
:::::::::::::!::::>.、` 、 '": `:.´/:j:/ }/:/-.ミ まひろさん、素敵!
:::::::::::::!:::::::::::::T:ハ:. γ":': :. .、 ハノ/:´/メ: : : : `メ、
ヽ:::::::::',:::::::',∨. . .ヽ ':、: : : : : リ /::::::{: :ィ´: : /: : : ヽ: ヽ 抱いてーー!
、 \::::':、::::メヽ.、. ..\ `<___,ノ ,.ィ:::::::::::': ': ': ::/!:j: : i: : ':, :∨
ヽ ` ーィミ:.、. . . . . ヽ.、 ,..ィ:´::::::::i::::::::',:十ァ'-!ム: :i: : : !:i :! ,斗=:.ミ、
マニ升≧x、:::ヽ.、. . ./ヽ イ::::::::::::::::::/!:::::j::!:{zz、' ',:!マー,': i ,.ィ:/,:':,:':::::::メ、
'マニニニニ≧x、`Yマ:、:::!゙Y:::::::::メ }:::/jハ! ` , ''ヾ!〉}:::ハ./::/:斗'j:フ:::/!、::∨
マニニニニニニ/ ヾ'、{ j:::::/ _メイ: : {、 、, ´ /イ'::'j' i/:j/!:{fマj`jイrミ!j::::!
:: マニニニニニム<___ノイ  ̄´__ ヾ},.ヘ!:、 `´ィj/::,' .iヘゝヾ`ー' 'ゞソ':リ
:' /ニニニニニニニメ、: : : ' `.メ、 ` !´彡!≧´'/ヽV:, ヾ::::!:.、` ',ノ:::i
:' /ニニニニニニニニニム マ.! {イニf'ハ_j`/ヽ / ヽ=≧''"/'/´
'./ニニニニニニニニニニハ ∨ !ニム ! .! i ! 〉::! //'メ
モブ魔女たち
1406 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:23:06 ID:p7ekwoOj
/: : :_l: : : : : : :\: : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : :乙
/: /´: |: : : : : : : : :ヽ: : 、: : : : : : : : : ヽ: : : : : : ; '´
/:l: :| : : : ヽ: : : : : : : :ヽ_: : \: : : : : : : :∨: : `ヽ、
ノ: ィ: :| : : : : :\: : : : : i: : :!¨ ァ<:、: : : : ト: :V: : : : :>
 ̄ |: :| : : : : : : i入: : : :|: : :|/rf示}゙Y : : |:\Y¨´
|: :/⌒、: : : !/‐-\: |\:| ハヒ以"ヽ: : :|: : N:\
/: :| } : : |z==ミv、 ヽ ¨ ∧|: :Ν´ ̄ `
ノ ´| | !: :∧ i /: リ\|
И !:ヽ: :ヽ. __`_ .. ァ イ : r、: :|ヽ
', | :|: i:゙ーゝ ` ー-‐´ , ' i : : | ヽ!
〉 ヽΜ: /|`' ,`¨ / ハ|\|
_/ l、 ',.レ ! `´ !
/:::/‐-ヽ_ |-‐¨| |、
/:::/ `< ̄ヽ 」 | \
/::::::::| _ ヽ j:\ | \
/::::::::/ ` ‐- _ /}::::::::\ \、_
/::::::::ゝ ¨ ー !:::::::::::::::ヽ ヽ' ̄ ̄ /:::::::`
) ノ
__/ ̄` ー─‐'- <
, ´ i `ヽ、_
/ l i \ ヽ \‐ ,,_
,, / ' |. i |ヽ ヽ ', ヽ `'''‐
/ /, ' /! i |,,,,,,_ ', , ',
''´ ' ' ! ,' l 'i、 i ! \` i , i
l i l ''7¨''‐i, lヽ i.| ___\ l !
| i i l ヽ! \ {  ̄ _)芯ャヽ ! |
从 _ ',i' __ ` |ミ彡| 》| |、|
//, -,.xzzzュ V_ソ .i , ! l.!
__,-、////l ' /// /, ' lノ l
/ / r ' '''´/\ |/// , -: : :¨ヽ /イ .i i、
,しし' __ /__⊥, ゙i、 ∨: : : : :/ ,;i ,'i; ',\
∧ 、 __,,,ノ ,i,ゝ __ ` ー __ <;i' /;i;i, ', ヽ
r‐/∧ 7¨´ l ハ ';i;i;「「∧ ̄ ∨ /i;i;i;i;i, ヽ ヽ
i::::{:':::∧ /∧ i i ヽ_>‐ハ,-〉 _,,, -/ /二ア-;;, ヽ ',
i:::::ヽ'::::::\_:::| i! i!_.-::´i;;;;;;l ,`v´、 ' ,';;/:::::::::::\ ヽ i
/::::::::::\::;::':/ ,,,,! i;:::::::::::l;;;;;;i|/ /o ヽ i '´:::::::::::::::/:::::ヽ \
/:::::::::::::::::::`´!<::::| i::l:::::;::::l;;;;;;| l /;! |::::::::::::::::/:::::::::::ヽ \
魔女でありながら、変身魔法を用いて男性の姿と女性の姿を巧みに使い分けるまひろは魔女たちに大人気になった。
魔女たちは自分たちのつがいになれる者がおらず、魔法研究に没頭するしかないという状態が、
彼女たちをまひろにのめりこませたのだ。
まひろはそれを利用して魔女たちを惹きつけた為、魔法ギルトでまひろのファンクラブができてしまった。
1407 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:24:36 ID:p7ekwoOj
__, -―― _}\
}ヽ ´ ∧ \
, '/ -- .∧
/ / i´ \ 、 `''<
/ / .| ヽ \ -―― Y
/ / ', / }
/ i ', < /
/_ ./_ | ', ≧=---r'∠__
〃 ` ̄ / | ', ', V /
{ / ハ i ', i マ≦
乂_ イ ′ | i `ー― ---.| i |
/ | i i i i } | | | ハ | | .i
<.._| | _|___|. 斗 ´.ハ | | ! .ハ / | .i | i 良いか悪いかで言うなら、あまり好ましくないけど、
/ | | | | | / ' l / j/ j.ィ---, /| / i
く {⌒| | __|_j/ ', /}/ ィ::ij::::} | / j/ .i 魔女はつがいがいない不遇な立場だから、
/ ./| \{:::ij:::Y_ }/ 乂::ノ / / / | i
//| ハ | |乂::ノ , /:/:/:/:/.イ | ガス抜きが必要だわ。
// .| ∧ 、 ト.{ハ:/:/:/: _ _ u. / .| / |
/イ , \ト.._{ .| ∧--vfニニニYニニYニニト-- </_ .| これは仕方がない事ね。
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニニニ}ニニニニニ/ニニ.\|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi どうせ妊娠しないから、人口調整に影響はないわ。
./ / / /ニニヽニニ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニニj
/ / / r≦ニヽニニニ、ニニ.∨ニニニ|ニニニニニニ/ニニニニ/|
./ /イ .′.|ニニニ.\ニニ、ニ∨ニニニ|ニニニニニ/ニニニ_./\|
/ / / >、ニニニ\ニニ、ニ∨ニニニ!ニニニニ/ニニニ/ / ヽ
〃 / /_ `''<ニニ\ニニニニニニ!ニニニ./ニニニ/ , / V
.// , V `ヽ `''<ニニニニ∨ニニ|ニニニ/ニニ/ / / ',
, i ヽ ''<ニニニニニ|ニニ/ニ/ / / _i__
i { / | ∨ ''<ニ> ´ ̄ ̄ ̄_ノ / / .ィf笊/
| | / / _|_ .∨ V / {´ ー== ニ、: : ', {/ .イ笊イ ′
| | ./ / マ笊笊≧x ハ }/ { | __ ---ィ: : :} /{ィ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | __): : : : : } /、/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |_ ィ < ̄ ̄/ \ / 〉
∨ ./, i .// { |__..イ|| ハ∨___., }
./ / / .} / / .{ | ̄ ̄「 ハ∨ i , {
/ / / / .′ /, , リ ハ∨ | ./ ハ
/ / ./ / / { { 〃 }:} ! イ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//___.j:j_| 0 ', / ',
/ ./ イ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / // / / / 笊 /笊 ', ∨ / \
清姫は魔女のガス抜きと割り切って、それを黙認していた。
ちなみに清姫はTS転生者である為、まひろでも彼女を落とすことはできなかった。
逆を言えば、まっとうな魔女の多くがまひろのファンクラブに加わっていた。
1408 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:25:22 ID:FZ0TKrhz
思った以上に酷いことになってた…
これを放置するのはアカン…
1409 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:25:24 ID:p7ekwoOj
,...ァ‐、''''':::―-..、
, 、.::´:::/::::::::\:::::::::::::イヾ 、
//::::\/ z=ニ=zヽ<::::::}:::::::ヾ、
〃:/:/≠ ´ ` ≠ ヽ::_,,, -ァh
/:::> ''´ ヽヽ::/:::)h
{:〃 ! ! |! ', ', | `'' ニノ
f .! ! ! , ト ', ト _,,,! ,:`>.、
} ! l _l ノ! , ! ',| ̄|ヽト ! ',::::::::::::>、 魔女と人間は寿命が違い過ぎるわ。
イ| {´、 |、 | '、 } ,ィヤ芹ハ} ト ゝ ,,_::::::::≧=-
,.:':::::! ',ャ弋芹ミ ゝ' 弋辷zシ′ ll ', ∧ ̄ すぐに老い衰えて死んでしまう人間と男と情を交わせば、
ノ::> | ! l ',ゝ 辷シ 〃〃イ, ハ , ∧
-≦>' } ! , ゝ',〃〃 ' ,. -、 ハ У ノ ∧ こっちが傷つくだけだけど、男魔族なんかと関われない。
,' { l! ゝ ゝ ヽノ イ ! / / ∧ゝ
,′l l ヾ ≧ ┐ イ,,,┐ .! イ } ! ∧ヾ 、
,′ 乂 ヽ ', _ ,イ::::イ‐ト::::ヾ、 } ,'リ ∧ ヽヽ
/ `¨ =-,マ ヽ/l! l!\ノ .! /ヽヾ、 ', ∧ ヽヽ
. / イ/ヽ ', / ', , /=!>≦≧_、 , ヽ 丶ミ=-
/ /ニ≧_/.ヽ マ≧/-r≦ニ,ニ//ニ/ニニ/ニトゝ≧-, ヽ
. / -ァ-=//='ニハ',/ニ}ニニ',='/ニイ≦レf ヽ'ニ`ニ〉' \
/ /ニイ!ノレ!ニニ/!ニニ,'ニニニヽニニ乂ニニl !‐r‐r、/ ゝ \
. / 乂ニニニニ、!ニ/.、ニト、ニ/ニ|ニヽニ≦一' } ! l ノ', ゞ、 ヽ
′ / ヽニニニl,≧ヽニ≧ニ≦ニニイニハヲ¨'''''‐、_二ニノ , ∧\ ヽ
′ ,′ ノニニニ,! ト、.==========≦', l_! ハ ', ∧ ` < ヽ
, , /::/ニニニ!//ニ≧=- _ -=≦ニニハ |_乂__ノニ', ',ヽ ゝ ` < ヽ
. ' /,' ィ_::/ニニニ!{ |ニニ|≧== ==≦ニニニ!} {ニニニニ}, , ヽ ヽ `ヾ
{ ' {/:::/ニニニニl |ノ≦.|!!―――――=≧={| 、ニニニニ' , ., ヽ .ハ ヽ
| , ノ、:::,イニニニニ!|ニニ|!ニニニニニニニニニ!\ ゝニニ/l マ.ハ ヽ ,
{/:::::::/ニニニニニ/=|ニニ|!!ニニニニニニニニ!ニ≧、 ー l マハ ∨ }
ゝ::::::,イニニニニノニニニニ|!!ニニニニニニニニニニニ≧、 ! マハ ∨|
、!イニニニニ/ニニニニニ|!!ニニニニニニニニニニニニヽ l } } } .!
/ニニニニ/ニニニニニニニ|!!!ニニニニニニニニニニニ.ハ l ! ! リ
__ r‐v‐v‐v‐、__
_ ヘ/  ̄ ̄ ̄ ̄\ヽ
r'://  ̄ ̄ ̄ ̄ \\ヽ
/::{ノ¨ / | |! , ヽ::ヽヽ
レ´ ハ } |! .|, ' ゝ_ノ
/ ! ゝ /|ハ | ',', ', 私達はもう同じ魔女と仲良くするしかないじゃない。
/′{ {__,,!.斗‐ \/‐‐-} } } ',:\
/:::::{ | | ゝ/ γミ γ ミヽ / ゝ::::>..., まひろくんは、そんな私たちの希望なのよ。
,..イ::::::/} { { 《__弋'ノ 弋'ノ__》 ', ゝ<:::::::≧
_,.イ::::> ´ / 八ゝゝ\ ' /,′ ', \ ` <:::::::≧...,_ あの人のファンになって、何が悪いのよ!
 ̄ ̄ イ / ゞ \ γ ヽ / ', \  ̄ ̄
,, < / / / > ` ´ < ', ヽ > ,
,, < / / / }__`´__{ ゝ ヽ > ,
,, < / / / ./ニ{:::イト::::}ニ\ ヽ ヽ > ,
/ , / /ニ/ ̄¨/ゝ¨ ̄ヽニ\ ', ! }__ > ,
/,,-‐┤ {彳_{ {ニ{___/_\___}ニ} }≧} /ニニニ≧=- > ,
,., ´/ニニニレニニゝゝニ/ ―ヨニニ\ニニ.| |ニ/ /ニニ/≧ 、
,, ´ /ニニニニニニニニ\.{ ニコニニニ\ニ.! !/ /ニニニゝニニニ}
´ /ニニニニニニニニニ/,′ ニフニニニニ\/ /ニニ/ ̄ ̄ニニニ.!
{ニニニニニニニニ/ニ/! 丿ニ',ニニニニ/ /、ニ ̄ニニニニニニ/
乂ニニニニニニ/ニニ/ニフ=!ニニヽニニニ{ .{ニ` ー- _ニニ〈
\ニニニ,,≦ニニ//ニニ|ニニニヽニニゝ \γ―‐ 、ニニ  ̄ ¨ ―――- ____
ゝニ≦ニニニニ/ニニニ|ニニニニ',ニニ≧ァ‐==‐ \ニニニ\
ゝニニニ> ´/___」≧====}==≦/ ゝ ', \ニニニ≧- _
\ イ:::/::::フ{::::::::}::::::く≧====!=≦.{ \ , \ニニニニニニ≧、 ,イ_, ィ
ヽ{::/:::/::::ゝ/:::( ̄≧===|=≦', \, r 、 へfフフニニニニ/ ¨¨ / ―く
,イレゝ〈:::::::/:::::/ニフ:{ニニニ!ニニニ≧ , _r 、/,, ≦フ¨/ニニニニ/=}、 // ̄ ̄
,,≪ニニニ\_{:/ニニゝ:ゝニニ!ヾ≧=‐--‐≦ニ≦ニニ> ´ \ニニ// ゝゞ
,., ≦ニニニニニニニィニニニニニ//\\/ニ\}ニ≧=====< \ \/ ゝ }
-=≦ニニニニニニニニニ/::}ニニニニニ./:::}ニニ./\ニニ\)ニニニニニニ≧=‐ _
ニニニニニニニニニニ/::::::::}ニニニニ/::ノニニ/ニ\\ニニ.\ニニニニニニニニニニニニ≧==―- _
勿論、魔女たちにも言い分はあった。
彼女たちは、そこまで追い詰められていたのだ。
1410 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:26:35 ID:p7ekwoOj
1411 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:27:04 ID:p7ekwoOj
ttps://www.youtube.com/watch?v=wsda72Rtsp0
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ / ̄ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| / .| . . . . . . __|__ . . . . . . .  ̄| ̄|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|/ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ノ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|/| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ィ===ミz、! . . |
_/⌒ハ . . . . ', | . .|ヽィ==ミ } . .ノ . ./ィ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ィ/ /:,-:::| /} ./ 辷ノ ノ| /./ 何で性転換の魔法を創ったのかって?
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|/|イ
|「 . ! | i! . . . ..\ `¨ ´ 、 ,:,:,: |//| いや反ポリコレの切り札になるからですよ。
|| . .| .ヽ」\ . .\| ,:,:,:,, ′ |//|
|| . .| . |∧ . `⌒「 /|//| 今なら使い捨てにしても構わない実験台がいるので、
|| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠|/,!
|| . .|////∧ `ゝ ` ー ´ イ| . |/,! 人体実験には不自由しなくていいですからね。
|| ..//////∧ . . .∧ `≧ __/二Vヽ.ノ//
/:/ ///ィf二ニ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ィ仁二二 Zヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二[i!i\.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒\二二二二}ヽi!i!i!.\}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i\二二二}ト:\i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::>i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::`ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::::::::::>i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト::::::::::: ,ィ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
ハ
ハ _,、、、、、、、、,,_ | ∨ /
,' V<: : : : : : : : : : : : : `''< | ∨ /
l/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,イ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈\:ヽ ∨ /
. /: :/ : : __ : : : : :‐/|――: : :.ヘ ヽ. ∨
. ': : l : : : ハ: :ハ : : : : :/-| : ハ : : : :ヘ `''<┘ 21世紀の欧米みたいに多様性を主張する奴がでてきたら、
| : : : : : :|竿竿、: : :./斧竿竿.: : : :. :.ヘ , イ
| : : : : : :|_ヒzz} \/ _辷zz}/ :/ :/ :/ヽ<¨¨¨八 『それなら性転換の魔法を使えばいいだろう』
. l: : : __「ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:イ ,イ: /ン }_ イ
Vヽ|‐}~ 「ヽ ィ:}:/| ,イ `ヽ∨ / と突っぱねられるでしょ。
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). /:∨
ヘヽ、 { 弋 , イ | : : | : : \/ : : : l
/:.||ヘ ’ `ヽ _x< |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :\ マ ,ィ|: : :| : : : : : : :_彡┐
/ : : :ァミ:_\. |、 ,ィニハ: : |〉 ̄ ̄ ̄ //│
. / : /: :|}. /ヽ、. |≠ニア V从 //::ハ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / _ヽ|ニア ,ィ゚〈〈 //:::::::レ: : ヽ
. |: :ハ : /|} ,イ _ヽ / /ヘヘ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | _ヽ/>''´}VVノ //:_ -=====ミハ
. __V::::::|},' ハ. ミ ∨ く oO >''´〜''^´ /
. ヘ〜〜〜.∨ ミ ∨o゚ヽ 〉. /
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W/
_辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V ̄/
\ |: : : /: : : : :',: : : : : /: : : \/: : : }/ニ=-
-‐=ニニ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ノニニニ . パイセクシャル以外のLGBTQは
寸ニニニr‐圦丶: :ト、i\ト、ト、 /|/レIノL: /:/⌒ヽニニ
\_/ii j[|:\ト「x===ミ V x===ミ厶イ:|:[|:. [| .. 性転換で対処します。
[|/: : :|: : :|、、、 、、、 ハ: : |: :
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :. 多様性?
/: : :/|: : :|i.、 マ フ .イ:.:.i|: : |: : : :.、
': :/:.:从: : ∨:> __r=z__ < .:.:.:.i|: : |、: : : :. なにそれ、おいしいの?
//:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:、: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l//|| ||/\人i|: : |i.:.:.\.: : :.
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ト\ || ^ || /ニニ|: : 厂\:.:\: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニニУ| i ||/ニニニ八/ニニ〉:.:.:.:\:\
悪の組織ショッカー総統もとい魔法ギルドの会長は冷酷非情だった。
都合のいいモルモットが手に入る状況をサービスタイムだと割り切り、影で人体実験を積極的に行って人間を使い潰していたのだ。
それは魔族に相応しい鬼畜の所業だった。
1412 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:27:40 ID:p7ekwoOj
,;. :;.
,;;;; _,..-'' '''- .._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l 、ヽ :;;;;;;;:.
、,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;、;:,
゙ヾl l l │l l l`゙ヾ:;;;;;;,;;',,,,
゙ヾ l _l __l , l__ リ l リ;;;/
、=ヘ ヽ  ̄ ヾ〃  ̄ / /: :`: :> ただ、この魔法は現時点では公表できません。
\ソ、 ゙== ==//;)~`゙´i
ノl ~Tl , ´l lソ l l この時代では、女性の権利は認められていないから、
l l ゝ、 r-、 _ l l l l l l
l ,:l l:::゙ 、 ̄ '",,.l リ-、l 、 l 男性の方が圧倒的に生きやすいですよ。
//:l l/;;;;l l//;l リ:: :ヽ 、ム
/: :, レ'/;l;;;;;l'/';;;;;,'レ'::::/;;ヽ 、ム
/:/: /;;;l;;/: : :/': : :/: :' \ ム
/: : /::/゙゙;/ / /: : :/: : :' /;;、 ム
/::::/:::/;/;___/ /;; ::/: : , / ゙゙゙゙;; ム
. /..:::/::/゙;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. ./ リ ハ ム
/ : :/: /;;;;;;;;;/: : /: : :/:: :/ ' l ム
/| ∧
∧| -‐: :  ̄ ̄ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| /. : : : : : : :\| /∧
| //. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | \ \ /∧
∨ /. : l | :l: | \ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . `ト- ∠二
________j{ : : :| :|l | :l: : /| :| :| |: : , }/ / ̄
\____八 :|:|l | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____ 例外は一級魔法使い試験に合格できる
/∠メA \|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶%Жア
\\]Ж\ :灯苧ミ \/|/ ,灯苧ミ:|: : : /  ̄\[/ 魔法の天才だけですね。
 ̄了 \\:杙-夕 代-夕小イヘ} : : |
| :| 斗 ⌒` ,: ⌒`/ |ノj : : :| 逆を言えば例外を除けば男性が有利だから、
l :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ァ‐‐=z,、` ´ // :|::|:| : : :| LGBTQに関係なく、女性は男性になりたがります。
/ . ::/:| :/-=__/ト __ . : ´ /// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=__//V∧ /// / :∧!::. \|
/ : ::/. : /-=__//:: V∧//: :////∧: :. \
/ : ::///-=__//:: :: :V//:: :: :: ://////\: : \\
/ : ://,/-=__/∧:: :: :/:: :: : ::///|///////\: : \
/ : :///,/-=__///∧/:: :: :: ://///|//////// ∧: : \\
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___/:: :: ::{ / ∧厶二三二三三二三二\ ///////// 〈//// : : : : : : : 丶 : : .\
///|:: :: :: ::{ //∧-=ニ三二三二三二三ニ=////// ////∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .\
/‐ニ/. / ! }. 寸ム
{ニ/_ / { } `'寸ニニh、
<ニニア ./ { } } } 寸ニニh、
. <ニニ‐/ { ハ ', / / / /! } マニニニ>
>{ {ト、、 { ヽ、 ./ / ,,斗iセ! ./ ∨''~´
< ハ. ,ィぅ笊ミh、,, ∨/,ィi笊窃_/ ハ.}⌒> しかし、それを許してしまうと、男女比が偏ってしまい、
. \」∧ 乂.Vこソ ''´ Vこソ / /⌒{_/
/ \≧ `冖'´ `冖^/, イ/}! ∨ / 出生率が激減してしまいます。
/ | ハ { /. }!. ∨ /
. / | {.∧ , ― 、 ./‐}. }! ∨ 故に、この魔法は現時点では一般化できないわけです。
/. ハ {ニ}h、 ゝ _ ノ ィニ/ 从 ∧
/. / Y、lニニニ)h。 , イニニ/// ∨ ∧
/ / l Vヾニニニニ|_.≧≦./ニニニニニ/ / ∨ ∧
. / l. Vニニ〈`丶、`'く/汽ニニニニ/ / ∨ ∧
/ / l Vニ〈`丶、ヽ <\ニニ./ / ∨ /',
/ / Vニ)h。 `. ヽ/∧ /. ∨ / ハ ./
/ ', V< ̄`` // ∨ ,、丶` ̄ ̄.∨ , ∨ /
. / | ', Vニニニh、 // \. / / ∨ /
. / |、 ', ∨ニニニ.>// ヽ / /.l ∨ /
. / | \ ∨⌒¨⌒| | ', / / | ∨
. / | \ }. | | ',// | }
1413 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:29:50 ID:p7ekwoOj
ハ |ヘ
,' .}. . ! .ヘ
/ .ノ. _ ==-ト 、.ヘ |h、
/== ̄ /..:::::::::::::::::≧ト、.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.\
\≧、 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ、
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} 、 )
<⌒ー-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | リ ′
∧: : {: : : :i{xfな_寸: :x示: : :/ 言うまでもありませんが、
∧ : : ::ヾ: 、ヾ乂リ `''{frリ,}:;ソ
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧ . この時代でもLGBTQに該当する人間はいますけど、
′: : : : : : :i!: :{、 ー_- イ: .!: ,r寸、
.. : : : : : :≦|:.∧`≧ - イ゛: |: i: :りメ/ その人たちはマイノリティとして、ひっそりと暮らしています。
. : : : <.`\ ヾヾ i! i .|!`ヾ : //く/:ヘ
: ,f \ ..ヾi!i!,| i! }://(/ : : ヘ
∧- 、 .\ `y i! //{ /_ : :ヾ,ヘ
{ \ ヾ | .| ,、/〉//,.: : :ヘヽヘ
| 、 i ヽi! ノ〃ソ// ∨: ∧\、
| ヽ |! | f゛ ´ イi:. ∨: ∧ \
| ヽ|__.-===+{ リ,
| \ ヘ三二=イ. /∧
| `≧ー /≧-=⌒`ヾy' ヾ ∧ 、
| /≦´ ヾ }! ヾ、 ∧ \ .∧
i! ./ } | )ハ \ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ \ ∧
|ヘ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' / \ V ∧
, / V ∧
|\ / \ ̄ ----∧ ポリコレ活動家のような厚かましい連中ではないので、
| ヽ:/ \ } ___
\ / ,' l ` ト- / ̄ / そういう意味では許容できますよ。
__〉{ :| l l | | } V /
\ 从 | l l l / / ,: /-< ̄ 、 やはり慎ましさは大切ですね。
> -〉 |\|\ |ヘ l // |/-|/| / / /
\ 人 、人ィヘ云ミ Vヘ / / イ芹≠V // |Y^Y_ / まあ、この時代で、そんなことを叫ぶ活動家は
\,,/| \\ 从廴.::ノ ゞ- イ//イ } || |_|l
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ , 周囲から異常者として排斥されるだけですよ。
|_| | 心 | | V '
l l ト ` ´ イ ,; V ,
, /l | > _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ // l / 〉\ ヽ l
/ / ̄/ ̄| V∧////l / /| \ \
/ l 〈 | V//// l / ´ | \ ヽ
/ ___ | 〉 | V/ /「 ̄ ̄ > 、 \
/ / V | | | / / | /\ | \
. /| 、丶` ̄ `¨¨¨¨¨ ヽ |',
/‐| / ./ ヽ |∧
. /ニ∨ / ― \. |‐∧
/ニ//⌒ \|ニ∧
」ニ/ \ |ニニ‐}
,ィニ/ l. ,/ ヽ ヽ ∨ニニ}!
`'寸 l. ‖ ', Vニニ‐廴 まあ、私もノーマルとは言えないから、
{ | | i! | l} /ニニニア´
{ハ | | i! | l} /ニ>''´∨ / そういうマイノリティには、これでも配慮しています。
| ∧ヘ | i! | ./} ,ィ / /ァ'< ∨ /
|/ \、|ヽ{ヽ |/ .レ' V / ハ `''< ∨ / この時代では十分に優しいですよ。
/ { ∧. `r┘ /イ. } | ヽ.∨ /
. /! { )h、 _ ___ ,ィ .} | ',∨ /
/.| { {: :)h、 _ ,ィ./: :} } | ',.∨ /
. / | ∨ヽ.{∧ ∨// .} ハ/ .| ', ∨ /
/ .| | | ∧ ∨ // | │ }! ∨ /
/ .| |__|. ∧. / / | │∨ ハ ∨ /
. / | /_ _ヽ. ∨ /. | │ ∨. / l ∨
. / |< / _,、 V、. / / | │ ∨ / l. '/
{ / | 〈_,,、 ‐ V≧x: : :./: : : : :./| │ ∨ | }!
.从./ / └‐ 、 V ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ | │ | │ 从
. / / / /:.ヘ、 } \ | │ | │ /
{ / / /: : :.ア¨¨ }. \ | │ | iV
. 从/ / /: :/: : : : |}. ヽ | │ | | ∨
/ / //: : : : : : :l} | │ | | ∨
立場上、王国人のマイノリティには配慮している清姫だった。
※余所者の盗賊団に配慮しているとは言っていません(笑)
1414 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:30:31 ID:p7ekwoOj
∧ ___ ∧
///, '//,
////,> ´ ` <i///ハ
//// / ', |///∧
//' / ′ ', ∨ |/////,
{/ / ./ , ∨ |/////ハ
_ / ./ / ' i ', ∨////∧
マニ=- / ' ' { i ! __}____V --=ミ、
V/// { | .ハ | } / \////////////,ヽ 念の為に言っておきますが、
\{ ', ト. _斗 ',七', ./ ` イー- \///////////,}_
<iハ ', ー七ヽト、{ ヽ{ ', /| / } /}`/ー |≧=---r--彡// 魔法ギルドは人体実験が必要な魔法しか
/| ', .ト,,ィ≦弐笊竺ミx、ヽ/ }/,ィ≦弐笊竺ミx! |////
\ .∧ |《 {: )刃乃}} { )刃乃}} 》 /=≦ヽ 開発していないわけではありません。
Y | \ { 之弐沙リ 之弐沙リ / /\ /
ハ i! | ヾ ー― ー― / / / }ヽ. Y| むしろ、それ以外の魔法を開発する事が多いです。
~ .i! |V ムイ }/ ム i.} ハ|
i! .| { / / ノ八~|
i! | 八 ― / / -イ i!
i! } .ゝ / / i!
i! .| i / ≧=- _ __ -=≦ / / i!
i! }/}/ > /|| 〃:.`:.<../ /}/ !
/ // /i><彡// //イ{ !
/ / / V ':.:.| }Kく「レ:.:/ / , ∨ ', !
{ / / / i:.:.:.| |全_L!:/ / / ∨ ', !
/} _,、、、、_,、、、_ ,、
/ ,'>''´ `'<. |∨
. ,イ / / ', ∨
ト、 /. / ', マ
',. { ヽ―‐ァ. |i | 、,,_ヘ . ヽ
. _ヘ ゝ , .イ |i | | 乂 ̄ }―ァ この世界の魔法は魔族と魔女由来の魔法がオリジナルで、
. /¨¨¨ヽ,イ | |i | | `¨∨ ノ
. \`―‐ |. | |i | | ∨ ̄`ヽ それらを人間用にアレンジした魔法を魔法使いが使っています。
. o⌒'ハ | | _|.斗- /| ハ. | 〉 |___/
|」 |ハ | | ハ ハ l l /│`ト.、| ハ . o ぶっちゃけると、人間が使う魔法は劣化した魔法なんですが、
l |ヘ ハ Vィ竿竿ミ', イ}/_W Y. ハl」 |」
. ,'. |. / ハ,,《 乂ン 'イ ''¨うj_x| ハハ/. l 汎用性では魔族の魔法に優っています。
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ハ}. | | l
/__ ハ| | | {` , __/} ', .|_|. l
/>''~ヽヘ.| |. ヘ 、 ゝ┐∨/./、|. l
. /⌒ヽ::::::::::l. ヘ `ト 、 ' _ ‐''´ V /:::::::ハ. l
. | ゝ 、\::::l . ヽ ', 、___ァ''´ / /::::::::::::ハ. l
. | ゝ、_ヽ }. ヽ ',イ / { l:::::::::::>''´ ̄|
. | 乂', l 八{ l { l::::/ , イ ̄ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝイ l ∨ /
. /. l / ∨ l. l ∨ハ /. l ∨ /
/ ハ. /. / | __l. ∨-、/ | . ハ ∨ /
. / ハ. /. // |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
/| ∧
∧| -‐: :  ̄ ̄ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| /. : : : : : : :\| /∧
| //. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | \ \ /∧
∨ /. : l | :l: | \ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . `ト- ∠二 この世界の魔法は『葬送のフリーレン』の魔法に似ていますが、
________j{ : : :| :|l | :l: : /| :| :| |: : , }/ / ̄
\____八 :|:|l | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____ 以前言った通り、女神さまの魔法はありません。
/∠メA \|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶%Жア
\\]Ж\ :灯苧ミ \/|/ ,灯苧ミ:|: : : /  ̄\[/ 魔族や魔女が使う魔法を除いた
 ̄了 \\:杙-夕 代-夕小イヘ} : : |
| :| 斗 ⌒` ,: ⌒`/ |ノj : : :| 人間の魔法使いが使う魔法を大雑把に分類すると、
l :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ァ‐‐=z,、` ´ // :|::|:| : : :| 戦闘用魔法、非戦闘用魔法、民間魔法の三つになります。
/ . ::/:| :/-=__/ト __ . : ´ /// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=__//V∧ /// / :∧!::. \|
/ : ::/. : /-=__//:: V∧//: :////∧: :. \
/ : ::///-=__//:: :: :V//:: :: :: ://////\: : \\
/ : ://,/-=__/∧:: :: :/:: :: : ::///|///////\: : \
/ : :///,/-=__///∧/:: :: :: ://///|//////// ∧: : \\
/ //,/,/-=__/// / :: :: : ///////l|/////////∧: : 丶
///////-=__/// / :: :: :://///////l|//////// //|: : . \
///,〈///-=__/// / :: ::///////////l|///////// /l|: : : \
////////)┐_///,/:: :: :: ::////////// l|///,///// //l|: : : \
/////_///_///,/:: :: :: ::////////,/,/ l|/,////// ///l|: : : :\ \
/ヘ/ //>、 /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /l : : : : \ : .\\
___/:: :: ::{ / ∧厶二三二三三二三二\ ///////// 〈//// : : : : : : : 丶 : : .\
///|:: :: :: ::{ //∧-=ニ三二三二三二三ニ=////// ////∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .\
1415 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:30:39 ID:dDOvfqqU
割とマジで清姫が火神と同類になってる気がする
色々とやらかしといて後はなんの対処もせず放置は害悪以外の何でもないぞ
1416 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:31:25 ID:p7ekwoOj
ハ |ヘ
,' .}. . ! .ヘ
/ .ノ. _ ==-ト 、.ヘ |h、
/== ̄ /..:::::::::::::::::≧ト、.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.\
\≧、 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ、
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} 、 ) 戦闘用魔法は、ゾルトラークなどの攻撃魔法を筆頭に、魔力による直接の攻撃や
<⌒ー-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | リ ′
∧: : {: : : :i{xfな_寸: :x示: : :/ 物理物体を操作しての攻撃など様々な種類があります。
∧ : : ::ヾ: 、ヾ乂リ `''{frリ,}:;ソ
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧ また、各種防御魔法も戦闘によく使うので、これに含まれます。
′: : : : : : :i!: :{、 ー_- イ: .!: ,r寸、
.. : : : : : :≦|:.∧`≧ - イ゛: |: i: :りメ/
. : : : <.`\ ヾヾ i! i .|!`ヾ : //く/:ヘ
: ,f \ ..ヾi!i!,| i! }://(/ : : ヘ
∧- 、 .\ `y i! //{ /_ : :ヾ,ヘ
{ \ ヾ | .| ,、/〉//,.: : :ヘヽヘ
| 、 i ヽi! ノ〃ソ// ∨: ∧\、
| ヽ |! | f゛ ´ イi:. ∨: ∧ \
| ヽ|__.-===+{ リ,
| \ ヘ三二=イ. /∧
| `≧ー /≧-=⌒`ヾy' ヾ ∧ 、
| /≦´ ヾ }! ヾ、 ∧ \ .∧
i! ./ } | )ハ \ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ \ ∧
_
>''´ `'/ト、
/ / /i:| ヽ
. / / /:i:i:| ハ}
, {_}:i:i:ゞ 非戦闘用魔法は精神操作魔法や魔法使いの杖を修復するなど
, .|イ |ノ
' /! . | 直接戦闘に使用しない魔法ですが、
. , / |!.从
/ .∧ |! その多くが戦闘活動向きである事が多いです。
. / /. Y
/ /\ }! この世界では治癒魔法や解毒魔法もこれに分類されます。
. / / 寸
. / ,l ./ }! 王国の魔法医師は非戦闘用魔法の使い手です。
/ /.l | _ -~ V
. / / / .|_ -~ }
/ / / | /`ヽ
. / / ./ , | / ∨
// ./ /| ∧│ / }
/ ./ |/. ',| }
./ }
/
/{ _____ ム
/i:i}ァ' ./ `寸ム
l:i:i:> l{ } <i:iム 最後に民間魔法ですが、これは服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法のように
<ア ト 八 |ィ,ィ ノ^寸>
<乂 《妁\{妁》 从 戦闘ではまったく使い物にならないけど、人々の生活の役に立つ魔法ですね。
| ≧┘ ' /イ l
, | |h、 _ ,ィ | | l 原始時代編を見れば分かると思いますが、私達は初期段階において、
, | |∧∨∧.| | l
/ ハハ/∧///ハハ ', この民間魔法を重視していました。
/ / ', ∨///// / ∨ V
/ / ', '。 ∨/// / ∨.V
. / /\ ', ', lニニl , _'/ V
/ / ヽ}. │| | | / '/. V ./
. / { \ V│|zzz| | / / '/. ∨ /
/. { ヽ.│| | |// }. ∨ /
. / ∧ \zzz|/ }! ∨
/ / .∧ /`y'´ \. √ }
{. / ∧ /\/_,ィ'^\ √∨ 从
. 从 / ./ ∨//////////∧\ √ ∨_
. _,,. -‐ ''"´//. /////////// ∧ \ ´~"''〜、
,、丶` ,イ/////////////} ヽ `丶、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ニ=‐ ‐=ニ ∨///////////./ニニ=‐ ‐=ニ~ ̄ ̄ ̄ ̄
≧=‐‐冖‐-=≦
1417 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:32:27 ID:p7ekwoOj
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ / ̄ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| / .| . . . . . . __|__ . . . . . . .  ̄| ̄|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|/ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ノ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|/| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ィ===ミz、! . . | 元ネタの『葬送のフリーレン』では、戦闘向きの魔法ばかりが重視されて、
_/⌒ハ . . . . ', | . .|ヽィ==ミ } . .ノ . ./ィ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ィ/ /:,-:::| /} ./ 辷ノ ノ| /./ 生活を彩る魔法に関しては蔑ろにされてきたようで、体系化が遅れに遅れて
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|/|イ
|「 . ! | i! . . . ..\ `¨ ´ 、 ,:,:,: |//| 民間魔法は伝説の魔法になってしまいました。
|| . .| .ヽ」\ . .\| ,:,:,:,, ′ |//|
|| . .| . |∧ . `⌒「 /|//|
|| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠|/,!
|| . .|////∧ `ゝ ` ー ´ イ| . |/,!
|| ..//////∧ . . .∧ `≧ __/二Vヽ.ノ//
/:/ ///ィf二ニ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ィ仁二二 Zヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二[i!i\.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒\二二二二}ヽi!i!i!.\}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i\二二二}ト:\i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::>i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::`ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::::::::::>i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト::::::::::: ,ィ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
| ',
i ∨
}', _ ―― 、 i ∨
i ', / ヾ ∨
i,/ ',
/ _ ヽ ', \
ヽ ヽ ̄ ー'- \ //
\ ー/ ', \ ヽ V /
\ ,/ .i ', ', \ / /
/ i i ヽ l .i ', / しかし、王国では逆に民間魔法こそ真っ先に体系化されて、
{ .{ i .{ L_i__ヽ } i i へ
i { ./i |', } .ハ ヾ} .ノ lノ:::::::::::ヘ 魔法として整理されました。
i { /ゝ个、 i } xzZzza ノi .i ./::::::::::::::::::::::ヘ
.i 、 ぃィkz.' , i レ アVIりヾ/./ /i ./ヘ:;;;;;∧::::::::::::/ 王国初期には、ただの農民ですら民間魔法を使うようになり、
', i \ {《Vjハ ヽi xン ソ i / }/i } | ト-- '
{~. ^, ヾ | \{. Xツ // ソ }/ l. 'ノ'i', .|', ', 民間魔法は魔法使いの魔法ではなく、民衆の魔法になりました。
ノi ', . ヽ.| ヾ''' 丶 | レ i_', .|_ゝ ',
/i .l ', i | ', , -- 、 i ハ ', これが本来あるべき姿だと思いますよ。
', i ' .i /'i | ゝ ヽ、 .. .i i 、 i ∨
i / レ i i { \ / .i i 、 i ∨
.i / .} i', i ', 个ー=彳 ..i | i i ∨
| .{ i i ', i ', i ヘ__| リ .| i ∨
.| .{ ノ ./ ',i /{__/. \iiゝ ノ'i i',|ヽ i . ∨
」 ; ソ_/,, / i |:::::\:: : \iiゝ ', | }/i::\ _ i ト. \
/il ^''' ./...', .i i::::::::::::\:: : \iiゝ .i| //i :: iヾ_ゝ\ i. l \
/:::::::l i ::::::', .i.l 、:::::::::::::ヽ:: :: ヾiiゝ ///i :: :i:::::::...'、 \ i ヽ ',
.∧::::::::| i \ ', \ ヽ :::::::::::ヽ:: :: ヾiiiゝ///i :: ::/:::::::::::ヽ, i l ', ∨
/ .i:::::::\ } | \',. , ./:::::::::::ヽ:: ::ヾiii//ソ :: ::/:::::::::::::::::>', ./ l ', ∨
./ ⌒i::::\.|;', i ; /::::::::::::::::ヽ:: :: ∨ソ :: ::/:::::::::::::/, .ヘ―i .i i. ∨
/ Lヘ::ヾ ', l ; /::::::::::::::::::::::ヽ:/ :: ::/:::::::::// /::::::'ハ i / ∨
/} _,、、、、_,、、、_ ,、
/ ,'>''´ `'<. |∨
. ,イ / / ', ∨
ト、 /. / ', マ
',. { ヽ―‐ァ. |i | 、,,_ヘ . ヽ
. _ヘ ゝ , .イ |i | | 乂 ̄ }―ァ
. /¨¨¨ヽ,イ | |i | | `¨∨ ノ
. \`―‐ |. | |i | | ∨ ̄`ヽ 王国では民間魔法は民衆の魔法であり、
. o⌒'ハ | | _|.斗- /| ハ. | 〉 |___/
|」 |ハ | | ハ ハ l l /│`ト.、| ハ . o これを使えても魔法使い扱いされないほどに簡単な魔法として
l |ヘ ハ Vィ竿竿ミ', イ}/_W Y. ハl」 |」
. ,'. |. / ハ,,《 乂ン 'イ ''¨うj_x| ハハ/. l 王国の民衆の間では一般化されています。
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ハ}. | | l
/__ ハ| | | {` , __/} ', .|_|. l
/>''~ヽヘ.| |. ヘ 、 ゝ┐∨/./、|. l
. /⌒ヽ::::::::::l. ヘ `ト 、 ' _ ‐''´ V /:::::::ハ. l
. | ゝ 、\::::l . ヽ ', 、___ァ''´ / /::::::::::::ハ. l
. | ゝ、_ヽ }. ヽ ',イ / { l:::::::::::>''´ ̄|
. | 乂', l 八{ l { l::::/ , イ ̄ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝイ l ∨ /
. /. l / ∨ l. l ∨ハ /. l ∨ /
/ ハ. /. / | __l. ∨-、/ | . ハ ∨ /
. / ハ. /. // |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
1418 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:33:10 ID:p7ekwoOj
>>476
から抜粋
モブ貴族令嬢「気持ちは分かりますが、落ち着いてください。これは難関である一級魔法使い試験合格が条件です。
民間魔法しか使えない私たちは無理ですよ」
|
|. /
| / / -‐━━
|. / ′. . . . . . . . . . . . .>
|\/ 斗-. . . . . . . . . . . .. . . . . . .、
| /. . . . . /. . . .. . . .. . . . . . . .
| /-/. _ //. . . . . . . . . . .!. . . . . .
| 〈. .../__/`/ . . . . . /. . ./. .|. . . . . .} 人間が魔法を習得するときは、まず民間魔法をある程度覚えて、
|\. 〉.{ ん心/}. . . . ._/._. ./. ....| . ト /|
|. . V / 乂 ノ L . . ィ. ../丶. .| . | \.| それから戦闘用魔法や非戦闘用魔法を習得するというのが、
|. . . .{ ん心. ...V| . |. j
|. . .,小. 乂 ノ }:ノ . .∧ / スタンダードになっています。
|. ./:/:∧ 丶 _ __ ノ. /.!. . . 〉斗=ァ
r‐ .._∩}: ¨7ニム ア. . ./斗 . /__< つまり、民間魔法から次のステップに行ってからが
} 丶`V /ニニニ〕うニ=-=≦.. . ../:|i. . ./.「 ̄
〉 Vニニニ7}斗- _ -=∠. .ィ: : |:|i. ./ . ! 魔法使いを目指す道なんですよ。
} |ニニニニ{-=ニ二ニニニニニニV|:|i./ . . !
丶 ニ-=ニ二ニニニ-=Zユ=-- .|:|i. . . |.|
} | Vニニニ-=ニ二7¨ _..斗|i. . . |.|
人 /⌒Vニニニ7⌒¨ _ -=ニニニム. . ..八
V Vニ_7 _ -ニニニニニニフ. ../. . .\
}/. V7, / ̄ ̄ ̄ ̄-く.」. . . . . . ...\
| /. . |i. . . ≧=-. \
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W/
_辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V ̄/ . その結果、上記のように古代の貴族令嬢でも
\ |: : : /: : : : :',: : : : : /: : : \/: : : }/ニ=-
-‐=ニニ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ノニニニ .. 嗜みとして民間魔法を使うようになりました。
寸ニニニr‐圦丶: :ト、i\ト、ト、 /|/レIノL: /:/⌒ヽニニ
\_/ii j[|:\ト「x===ミ V x===ミ厶イ:|:[|:. [| 大抵の民間魔法は人間が最低限持っている程度の魔力でも
[|/: : :|: : :|、、、 、、、 ハ: : |: :
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :. 難なく使えるように効率化されています。
/: : :/|: : :|i.、 マ フ .イ:.:.i|: : |: : : :.、
': :/:.:从: : ∨:> __r=z__ < .:.:.:.i|: : |、: : : :.
//:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:、: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l//|| ||/\人i|: : |i.:.:.\.: : :.
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ト\ || ^ || /ニニ|: : 厂\:.:\: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニニУ| i ||/ニニニ八/ニニ〉:.:.:.:\:\
ハ
ハ _,、、、、、、、、,,_ | ∨ /
,' V<: : : : : : : : : : : : : `''< | ∨ /
l/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,イ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈\:ヽ ∨ / 昔はこうした魔法は、私が人間の為に使っていたけど、
. /: :/ : : __ : : : : :‐/|――: : :.ヘ ヽ. ∨
. ': : l : : : ハ: :ハ : : : : :/-| : ハ : : : :ヘ `''<┘ 今では人々が当たり前のように自分で使って生活に役立てている。
| : : : : : :|竿竿、: : :./斧竿竿.: : : :. :.ヘ , イ
| : : : : : :|_ヒzz} \/ _辷zz}/ :/ :/ :/ヽ<¨¨¨八 .. そう考えると感慨深いものがありますね。
. l: : : __「ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:イ ,イ: /ン }_ イ
Vヽ|‐}~ 「ヽ ィ:}:/| ,イ `ヽ∨ / 私の努力は無駄ではなかったと自信が持てます。
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). /:∨
ヘヽ、 { 弋 , イ | : : | : : \/ : : : l
/:.||ヘ ’ `ヽ _x< |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :\ マ ,ィ|: : :| : : : : : : :_彡┐
/ : : :ァミ:_\. |、 ,ィニハ: : |〉 ̄ ̄ ̄ //│
. / : /: :|}. /ヽ、. |≠ニア V从 //::ハ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / _ヽ|ニア ,ィ゚〈〈 //:::::::レ: : ヽ
. |: :ハ : /|} ,イ _ヽ / /ヘヘ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | _ヽ/>''´}VVノ //:_ -=====ミハ
. __V::::::|},' ハ. ミ ∨ く oO >''´〜''^´ /
. ヘ〜〜〜.∨ ミ ∨o゚ヽ 〉. /
1419 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:34:29 ID:+/Ex/yjq
スマン、前に清姫叩きを批判してたけど訂正させてもらうわ。
これなら女神と同様に叩かれても仕方ないわ。
1420 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:38:28 ID:WOKrL/8c
清姫が想像以上に女神より酷くて草
1421 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:41:21 ID:p7ekwoOj
1422 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:41:54 ID:p7ekwoOj
ttps://www.youtube.com/watch?v=mctnLW3_n7Q
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... .
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___________ | |::|:::::::::| | | ̄ | |§§| |  ̄| | |:::::::::|::| | ___________
.. ..: : : : : : : : : : : : : : : : :/|三]|:::::::::| | | | |gc| | | | |:::::::::|[三|\: : : : : : : : : : : : : : : : : : .
──────── ゙: : : :|:| | |:::::::::| | | | |be| | | | |:::::::::| | |:|: : ` ─────────
: | | | || | | | || | | | | | |: : : :|:| | |:::::::::|l:[二二二|ik|二二二]:l|:::::::::| | |:|: : : :| | | || | | | || | | | | || |::
_______ | | | |: : : :|三]|:::::::::| | | ̄ | |§§| |  ̄| | |:::::::::|[三|: : : :| | | _______
: : : : : : : /|三]|: : : :|:| | |:::::::::| | | | |*★*| | | | |:::::::::| | |:|: : : :|[三|\: : : : : : .
────‐ ゙ : : |:| | |: : : :|:| | |:::::::::| | | | └‐I‐┘ | | | |:::::::::| | |:|: : : :| | |:| ` ─────
:| | ||:| | | | | | : : |:| | |: : : :|三]|:::::::::| |[e==e==e]|[e==e==e]| |:::::::::|[三|: : : :| | |:| : : |:| | | | | | || |
___ ::| | | : : |三]|: : : :|:| | |:::::::::| | | ̄ | ̄ :|:  ̄|  ̄| | |:::::::::| | |:|: : : :|[三| : : |:| | |___
,/|三]| : : |:| | |: : : :|:| | |:::::::::|:||:| | :|: | |:||:|:::::::::| | |:|: : : :| | |:| : : |[三|\
─‐゙ .|:| | | : : |:| | |: : : :|三]|:::::::::| |[三三三三|三三三三]| |:::::::::|[三|: : : :| | |:| : : | | |:| ` ──‐
:| | | |:| | | : : |三]|: : : :|:| | |:::::/ ` ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄´..\:::::| | |:|: : : :|[三| : : | | |:| | | |:
:| | | |三]| : : |:| | |: : : :|__|/ \|__|: : : :| | |:| : : |[三| | | |:
三]| |:| | | : : |:| | |: : : :| |: : : :| | |:| : : | | |:| |[三
:| | | |:| | | : : |三]|: : : :| |: : : :|[三| : : | | |:| | | |:
:| | | |三]| : : |:| | |: : / \: : | | |:| : : |[三| | | |:
三]| |:| | | : : |__|/ \|__| : : | | |:| |[三
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三]| |:| | | / \ | | |:| |[三
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三]| | | |[三
/| | 、
. / | | \-―< __(\ /´ ̄\
{ |/⌒八. \ >\{_ \
{(_ / 、__\ \ {//{\ ⌒\ \
\/ \ ⌒\_ } /:::Λ \
. / / \  ̄) __ノ|::::::: l | |
/ / | | l  ̄〔 ̄ 人::::八 | |\
|―=ミ | Υ ̄´ / } 八 | |
| |八 | | |ト| |「⌒Y / /イ | |\ | ……そうですか。
|| _,j抖扞云ミk | }/ / l l| |
|| ハ 「以灯 | ノ] 八 ノノ \ | 魔女がいがみ合うのは良くないので、
|八 | _ ノ ''"´ ,,,, | | | 7Λ / \( | l l /
八 |八| | / }/{ }ミト- | | |/ まひろが取り成してくれたのは、ありがたいです。
. | 、 | | }ノ八 ⌒ | | |,′
. | ハ _ | |/ |「 | | |
|/ /二二 | | l___ | | |
/ニニ/-< / / |ニニ| | 八
/ニニ/ :| // 乂⌒'| | /
/ニニ/ |/ニニニ-__ j八 /{\ }
. _/ニニ/ / ̄ ̄ ̄\ニニ-_ | \ | )/
/ Lニ>''"´ ̄ ̄ ̄ ̄「 \ニニニ-__ | |/
/ / | \ニニニ-__| | |
/ / |____  ̄ ̄ | | |
. / //\ | | | |
〈 /::::::::::::::\ \_ | | |
_ノ /|/\:::::::::::::\ /| | |
/// ./ \:::::::::::::\ / :| | |
. 〈/ / \:::::::::::::\ / , |
/ | ∨::::::::::::} / /
. / |. ∨:::::::/ / / .|
. / ノ ∨ / / / |
| _彡 ∨Λ / / |
| 厂 ̄ } 「 ̄ ̄ ̄`\ { |
| / /八 7八 |
/ /:::::::::::: _,,..ノノ{ \ |
{ /::::::::::::::::ノ ̄ ̄ 八 ノ⌒\ |
} {::::::::::::::::{ /::::::::::::::::::::::: \ |
|::::::::::::::::≧x { `ヽ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
. 八:::::::::::::::::::::::::::::`ー,.ィ Y⌒Vxく´ ̄ ̄`ヽ:::::::::::::::::::::∧
{::::::::::::::::::::::::::::::::::\ λ γ ―一' /:::::::::::::::::::::::∧
∨^\ゝ⌒Y´ ̄ヒ升≧=−=ミ /::::::::::::::::::::::::::::∧
,. ┴ r‐`ー=乂`ト、 し'⌒メ、\::::::`ヽ f `ヽ::::::::::::/\ :::::∧
\ / 〃 / く,. -‐==ヽ\. \ ::,′ ヽ ::::ハ
冫 ,-‐/ / { ハ ソ'⌒メ、\ ∨ ∨:::}
く {. ', } ) }`ヽ\ } ヽ:} まあ、まひろもそうみたいですね。
`ヽ ! / { ∧ 丶 ! 人 } `ー―‐\ ∫
乂ノ'{ 八 乂⌒Y ∧ 八匕_ 从 ヽ }冫::\ .. まひろは多くの魔女と仲がよくて、人間関係には気を付けているから、
入 ヽ j八 弌:iノ' )イ 弌::} メ レ .} ノ、\:::::::\
〃 \ ハ、 乂リ 弋ソ ノル' 从 ,ハト ∨:::::∧ 上手く調整してくれているのでしょう。
ー=彡 { } ゝ`ヾ ' / jハハ \}::::::::∧
{八' ノ 人 ト ー 一' イ У} `ー一' ::::::::::::\
{ ! ノル'`_γ::/ > - .< / ' イヽ ハ j丿:::::::::::::::::::\
∨ヽイ´ ̄ /:::::i! \ / ゞ、__丿 ̄下)イ `ー ――‐一'
/ ヽ }:::::::| ヽ / ヽ ノ{ ゝヽ)' フ. ∧
. / ヾ::::::{ {i!i!i} .レ一'ヽ/ ' ',
く / i ,ハ:::::',_{i!i!i}_{ , } } 八
冫 { リ:::::::ゞ {!i!i!}::::::7/jハ彡 メ ノ
1423 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:43:06 ID:p7ekwoOj
_ ―  ̄ ̄ ― - _
/ ヽ
l _ \
_ ノ ー _― - 、 ⌒ヽ`'、 `、
i -  ̄ ´ イ ̄ /; ` ―、」 ヽ、 ) } ヽ
|/ ∠-― ´ / ,' / |`、ー‐'′ノ − } コミュニケーション能力ね。
__<_ / / __/_ ,' /__|__ `‐一 ´、__ /
\__>! /! ̄___,'/ ___,,,, /|\ `ヽ、 まひろは魔女としては並だけど、そちらは優れているわね。
/ ,' /l ̄「::::::::::7 |:::::::::::::ノ/ | \/
\ / /.l ハ `―‐' `―‐'´ i . l\_>
Y / l _ | |  ̄',
/ / ヽ i´ `i | | ', クピクピクピクピ
/ / /⌒,| 茶) |/⌒ヽ. | | ',
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄.\ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \
_,,.. --、
,..::''"´//////,\
|`'ー‐--<///////_;;:: -‐ ''"´ ̄`7
,' 、_ `ヽr‐r'"´ _ /
__/ _,,..>=-‐'─'─-<..,,_ ,!>
}>''"´////,_;;;;//;;;;;__'///,`"'<./
/////;:/7'"´ / 、 `"''ヽ///`ヽ.
/////,ノ // ,' / ハ l.l i \////;\
i/////,{ .// ,r ,! |: l:、 \: i Y/////\
`ヽ、//{.// l / l !l l::ヽ、 ヽ l l ',//////〉
|// l、z≠==ミ∨::::: z≠=x、l l : l.///ン''´
// : |く /`ヽ :::: / `ヽ /l l : l ̄
// . ', ゝ‐ ' ;: ` ̄ lil! l ! l いや、魔女が研究馬鹿になって、
//| :. l u ,'リ .: ',
// | i : ト、 ャ─ -_‐ッ゙ /イ ; ! コミュ障になりがちなだけじゃないかな。
,.、// j l ; l l少 、  ̄ /l / : l
r-‐' /7、 / / j / } l `l ー - ‐ ´! l ,' / l 魔女になると、どうしても人間と疎遠になるからな。
l と'_{ (/ノ /ハ '、{ /:'rィ´ \ ,.イ`k、l ,' i l
/ _.、__〉 ',//ハ ヽ:::::ヽ `兀´ /::| ト、l i !
{ 、__}:::厶ィ‐'´ l }:::::::::\ 〆lo\ /:::::l l l ト、_l
l、 _,.フ;:/ ヽ / ノ::::::::::::::Y´:三`Y:::::::::::ヽ ! j { ヽ
|ヽ ____
| ハY >''て |\`''< >''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | \: : ,イ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :', \. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ヘ ヽ |∨__
ヽ ̄,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :`ヽ /´ /
>l : : : : :l : : : : : :___: : : : : : : |/ /===ミ
ヘ |: : >'" ̄ : : : : : : : `''< : : | / //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ト<⌒ヽ_/ (魔女が下手に権力を持つと困るから、
ハ、 ト、ヽ、 : : : :,イ:/ィ:/|イ:イ/: :|.i 「| :「|l
,: : |ヘ',.ミ==ヘ//' ィ==‐'' | : : : | /|」 :|」l . 研究馬鹿の方が都合がいいのよ)
7: : |: : :ハ. , |: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ l : : :ハ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ミh、 ^^ , l : : ハ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ、 .<. l: : :/ /乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ニニニ7/ 从:// /`''<:.∨ /
,イ: : : : : : 从八 /ニニニ7∧ヘ/},イ´ / __、:\
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ニニニ7/ // / / ヽ!: :\
. >''´: : : : : : : : : : : /| 7/ニニア,イ// / | // l : : : :` 、
>''´ : : : : : :/ : : : : : : |. 7/ニニアイ. / / i |./ |! : : : : : :ヽ
魔女はあくまで魔法技術発展の為の技術者だから、
ガンダムSEEDのコーディネイターのように優れた種などと優越感を持たれては困る。
政財界に興味を持たない、ただの研究馬鹿が望ましかった。
1424 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:43:45 ID:p7ekwoOj
,;. :;.
,;;;; _,..-'' '''- .._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l 、ヽ :;;;;;;;:.
、,,,,,,/ / / l l ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;:〉
゙ヾl l l l_ l l`゙ヾ:;;;;;;,;;';;; '
゙ヾ lヾ ̄l lリ ̄T‐-リ ;;;/ それはそうと、
、=ヘ ヽ_二ミ、ヾ〃,゙≡ミ、/ /: :`: :>
\ソ、 弋:::リ 弋::::/ /;)~`゙´i 二人には王宮から栄典の授与の話が来ているけど、
ノl ~Tl ' ´l lソ l l
l l ゝ、 ー' _ .l l l l l l どうする?
l ,:l l:::゙ 、 '",,.l リ-、l 、 l
//:l l/;;;;l l//;l リ:: :ヽ 、ム
/: :, レ'/;l;;;;;l'/';;;;;,'レ'::::/;;ヽ 、ム
/:/: /;;;l;;/: : :/': : :/: :' \ ム
/: : /::/゙゙;/ / /: : :/: : :' /;;、 ム
/::::/:::/;/;___/ /;; ::/: : , / ゙゙゙゙;; ム
. /..:::/::/゙;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. ./ リ ハ ム
/ : :/: /;;;;;;;;;/: : /: : :/:: :/ ' l ム
/:::::,、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ λnく ノ
. /::/ `ー´ ̄ ̄/:::::::,. -‐=一' 〉 ,r‐仆 ハ-‐ ハ
. γ /-‐´ ,. -‐==´三三三三三三≧=‐-
{ , -‐==' ̄::::::::::::ィ⌒i,.ィ升‐- 冫一' 八::::::::::::::::::`ヽ
x≦三:::::::::::f⌒Y ‐- ヒ升 一' 孑廾ト、 \ ̄了:::::::::::::::\
x≦三/´ ̄`一' ,.斗匕 {ヘ ノ .} } ∨. ハ `ーz:::::::::::::ノ
/::::::::::::::冫/´ ̄ {/.ノル' \ { }八 / ≠=zz、 } }ミ -'::::::::::/
/::::::::::{´ ̄ { , | / ,斗七爪 ′{::::{ィ 从 .} }ヾ孑:::::::/
{:::::::::::::::::::λ‐-,! ! 八 {::::し几 心リ / ′ ノ !ノ'´ 一'
ヽ::::::::::::::::::`7 :| | ハ ヽ弋匕ソ , /イ } / それは辞退するわ。
`ー−- 丕t_| ハ \ \ 八 {
γ ノ ∧ `ヽ ∠l /{ヽリ } ヽ _ ィ アバンの遺言があるしな。
. { 、_/ / ヽ ハ イ 从ヽ iY \ヾ一'
冫一' ∠´ ̄ヽ.ハ }ヽ ‘,ヽ ≧=−〃 イ⌒(ヾハ \
〃 / {. 冫ノ' `ヽ 从 } {{ 八 { `| ソ,、 ハ
}八{ 〃 \::::ノ'´:::j丿 `:::::::::. 「`ヽ / ヽ }
′ ヽ{ ヽ:::::::::::`ー――′::::::/ ゝ彡ナ丶' ト、
{ } :::::::::::::::::::::::::::::::::/ 入/i∧`ヽ /
. 八 /::::::::::::::::::::::::::::::::::/, \ | ヽ/
\____,/::::::::::::::::::::::::::::О::::{ 从ヽ リ
. |O Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ヾ /′
′ } ∨∧ ∨
. i{ _,,. -‐- ミ__ i 、____ ノ } , ,
从 ,.。s≦ '゙⌒`' 、_乂 ノ .} }
_≫''" -‐‐- ミ / ゙'く ⌒``'*´, ノ ,ノ
. ア゙ i::::::::::::::,:::::`' 、____,,. -‐==‐ミj} `'くイ
{⌒` 、|:::::::::::/:::::,゚ :::,゚::::/^i、:/ il:::,'{_____,.。s≦`,ニV
人二ニi|::::::::::゚::::::li:::::li::/ Li\,jl/::::::::::;::::|_i::::::::il二}
⌒\ニi{:::::::::li::::::l|:::::l| ァ午劣ミ`{i:::::::::/'゙´j::|::::::::ll_ノ
`i{:::::::::li::::::::゙⌒「 辷ン ー=彡斧ミノ::::::,ノ
j{:::::::::li::::::::::::::l| 炒 小¨´
. j{::::::::::li::::::::::::::l| , ,i{i:::i 私も辞退します。
.:::::::::::::li::::::::::::::l{ 斤:::|
/:::::::::::::八::::::::::::::゚,ト /`ヽ .イ::il::::| 今更そんなものを貰っても困りますから。
. /:::::::::::::/7沁、:::::::::::゚, 〕rく ノ` , i八:|:::il::::|
/:::::::::::::/jI斗く^\:::::::゚,\li i゙ /⌒Vム:::il::::|
. /:::::::::_ア゛ \ ヽ :::゚, li L/ / }ムjl::::| 「まあ、そうなりますか」>きよひー
/:::::::: ア゙ \i}:_j},八 ¨´ー '゙/`'7、::ノjI斗┓
::::::::::/ 「二)_)ニ沁、 {、〈ニ)_)ニニ|
:::::::/ L/7::`ヽ 心, {_{\´::`i 、_ノ
::::/ {::::::::::∨沁, }_} \ノ、
. / 乂::::::_j}_{_{ム ノノ 丶\
〈二ミ)_)=}_}ニ{_{ V ヽ
L彡'^'く{_{ニ}_} ∨∧
、 7::::::::::}_}ニ{_{ Yj}
、 \ {:::::::::::{_{ニ}_} W
:::\ \ 人::::::::::}_}ニ{_{ }i
1425 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:44:20 ID:p7ekwoOj
――30年前のアバンの遺言
||! |! |!l // /// /,/ /,//j ヽヽ ヽヽ ヽ ヽ
l|! |! |!l_ノ/ /// /ノ /ノ/ノ } ハ ',ハ ', ',
ヤrl!斗宀≪=彡ィrf七云三三ミ 、__,, _ _ j/ ル} }l} } !
,ィf 「/ ,' /rぅヽ<ル!レ¨Y] イ^fミY´^「` ヽ:r=!乏三辷えトル'}}! /} リ
; {{ ) } } !,j {{{ ` ー'゚一' " // ]:「´{r{^_勹 /〉ノ/ル'
| Zノノ ノノ! ヾヽ、_____.ノ/ l:| ` ー‐' ///うヽミ=- どうやら私もここまでのようですね。
ヽ._、、メ≧─く巛| `'ー―― '´ , , ヾ:、___ノ,イ}}〉〕} }}^ヽ
/'/ '//'//⌒ヽ Y! `‐" `ー一i ト、トミ.__刀 結局、真相は最後まで明らかになりませんでした。
; {{)) }ルト、 =¬ /| |/r/,.r‐く
ヤ 爪廴ノムリ ゙ヽ ー- /[|| |レ'/}Y:ハハ
ヽ.廴_从丈___彡" ::\ ,イ[||||弋{ノ}川リ;
__ / ::::::ヽ ,.イョζ廴廴.z彡'
/: : : : : ヽ`≧=/ニニニニニIニニ \ ,r个ー一七弍辷≦_
:\ : : : : :`ー‐ァ' | | ` ー ´ニニニニf´:/: : : : : :`ヽ
老衰寸前のアバン(90歳)
{/,/ i ,シ / //! i! i i i 、l l i i i i i!
ハri| !/ ./ // i ./ 入 !、入入入 、 ! ! ! !
-=シ/ ./ / '_!/ \!\ \ \ \\!i i i ,.ノ
,γγヘ =r´ ̄二ニヘ__,ィ====、、丶\ヾィ‐、=´、
{ { { { (} 、i! ´.{iト_ノ }テ{i. ´!¨打= ヾ、シ!i!i'γ⌒ヾ、ヽ お二人に遺言を残しておきますが、
. 入ヾ入ソ人_.  ̄ ノノ .|! `=゚' ノ.}/ :ト{ { {{()}}}l l |
>‐一<ili i ̄  ̄´, ゝ、 .ノ |トヾ、入シノノ ノ もしも私の死後に真相が世間に明らかになっても
/ /⌒/ヾ、ノ l ヽ  ̄ ノ!lil>ー一< <
! i{{{{ilili}}ノ/l ー 一 ./lilγ/⌒、ヾ、ilY 私を英雄として持ち上げるのは辞めさせてください。
l 入入ソノ//ヘ ー / .!i{ { {{{{ )) }ilili
-入ニ三シノr'¨´ lヘ / !、入ヾ、ソ ノシ::! _ィ 国からの勲章等の追贈も辞退します。
::::::::::::::::::{:: /、ヽ、.ノ 丶 イ;;'´ |ノヽニニ/:::::;:ハ r'
:::::::::::::::::ゝ/ ヽ_ニr'`ニ- =≦≡'-‐ ' ¨ ´>イノ:::::::::/::::i!l
::::::::::::::::::::Y | i ̄ ===‐ ' ¨ ´ /:::::::::::::/::::://
,ィ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :‐-.、
イ;:' : : : : : : : : : :,ィ=、,'_.: : : : : .、ヽ
. /;, : : : : i : ィ: : i: /ヾミYrニ'、: : : : : ヽ!
/;.;.;.;., : :/: /l: /l / ノィ :!: : : 、Y
.. ムムヲツ]/_≦/ニヽ ' ,':,イ:l: : l! !
. ,ィ≦/,'Y⌒Yソノ=l{ ,ィ=ミ、 7ト-、ニニミノイ: / '
|{{{{ {入__ノイ. 人_ _// {!-=、ヾシノ'
入ヾゝゝ>--く!|  ̄ ´ _,込__,/y三ヽ 私は勇者として名を上げる事を選ばなかったのに、
. Y´///.Y⌒Y ノ、 ´ ,r==、 /込))}}}
!{{{入込.__ノイ 丶 `ニ ´ /r'ツ=-<´ 死後にそれを捻じ曲げられるのは嫌ですよ。
ヾ=-<rー─‐- \ , <入、ノノY.ノ
-y.,rニニニ=、,';:;,.: .:. :.r─┐T ≦上-===' "
┼┘ ̄ ̄ハ >=-<. ̄ i└┘!_,、
|!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: `>┴=≦ハヾミニ!、_
|!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;ハty≧ヘ、
_,,.ィ ≦-  ̄ 、 ヽ、 ,r '  ̄ ̄ ≧
,,,..ィ=´ ヾヽ ヽ,i! //-≦三Ξ
/,ィ' ;  ̄
/´ ,ィ __ __ 、、ヽ、 ミ
. / // / ィ // il il l ll!l!lヘ ,//込 i i ヽヾ
. !// / /// / // /i !l i |ヾヽ.Y///ク、 i iヾ、\
..!/ / / //ノ/ ,' l ,! | l! ! !-───-Ul l、ヘ
..i l ! i! i!,'// / ! /! l i! l l! ∨!l', ヘ
. !l ! ,≠ !/ ,'/ // .!/,/! /l.! ヾ小. ヘ
_,≧_zク ///,/ /,/l!|/. リ Nキ ヘ それに民衆は伊藤誠を伝説の勇者として持ち上げる事を望みました。
≧=シ / /-,行==≠=-、、____ ,,ィz==≒= ∨
Y,ィ=ラ/歪Y´≧====-、ヾ=≡イ',ィ-===≦ そうあれと望んだのなら、それでよいでしょう。
{/〃三}}}个《 、 Y゚rz} /ィ};}. {{ ヽ_{rェろY
{i l l l!;f,'//,' iヘ、  ̄ ̄-=彡l! トミ=- ̄ ̄ 民衆が真実よりも偽りを受け入れたのなら、
込ニシ//ノ,'ィ|、 ヽ、_ _,,.zメ. Xz_ _,
>=-巛///ィ!ヘ  ̄ ̄. ___  ̄ ̄ 彼らは最後までそれを通すべきです。
,ィ=- 、ヾミミ| l!.  ̄
.//⌒込 ∨ .ノヘ r──-,
l .! .l!i!Y;} ,}' ,!iliiヘ  ̄ ̄
ヘヘ入込!/ ./!/!il|丶  ̄ ,イl!
込入_ソ' ///!/!! 丶 /ililil
≧二三_/、/シノノ! \ ./ilililili,!'
ィ< ̄≦<ニニ-! ヘ ____,.ィ'ililililililiY:.:.
ヽ┬;ト<_____ヾilililililililililililili/:.:.:.
1426 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:45:00 ID:p7ekwoOj
∧ ____ ィ
〃 >''~: : : : : : : : : : / |-.、
.'/: : : : : : : : : : : : / | : : \
|\/': : : : : : : : : 「\;/ ノ_ : : :\
| .': : : : : : : : : : :| | / 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } / // : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _、‐''|V \/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|===レ'
j|: : : : : : : : : : :\ { | : | : : |{ 怒}
'|: : : : |: : : : : : : : : ̄ゝ乂ト、: :|===| アバンは遺言まで地雷を残すなんて、本当にいい性格をしているわね。
/: : : |: |: : : : : : : : : : { ̄ ̄]厂 |
,: : : : :| : : : : : : : : : : : マニニ/.:| } ノ これ、元老院が頭をかかえるわよ。
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ /
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: /  ̄
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;i: : : |ニ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : /ハ : : |ニニ-_
_,,.. --、
,..::''"´//////,\
|`'ー‐--<///////_;;:: -‐ ''"´ ̄`7
,' 、_ `ヽr‐r'"´ _ /
__/ _,,..>=-‐'─'─-<..,,_ ,!>
}>''"´////,_;;;;//;;;;;__'///,`"'<./
/////;:/7'"´ / 、 `"''ヽ///`ヽ.
/////,ノ // ,' / ハ l.l i \////;\
i/////,{ .// ,r ,! |: l:、 \: i Y/////\
`ヽ、//{.// l / l !l l::ヽ、 ヽ l l ',//////〉
|// l、z≠==ミ∨::::: z≠=x、l l : l.///ン''´
// : |く /`ヽ :::: / `ヽ /l l : l ̄
// . ', ゝ‐ ' ;: ` ̄ lil! l ! l その点はノーコメントです。
//| :. l u ,'リ .: ',
// | i : ト、 ャ─ -_‐ッ゙ /イ ; !
,.、// j l ; l l少 、  ̄ /l / : l
r-‐' /7、 / / j / } l `l ー - ‐ ´! l ,' / l
l と'_{ (/ノ /ハ '、{ /:'rィ´ \ ,.イ`k、l ,' i l
/ _.、__〉 ',//ハ ヽ:::::ヽ `兀´ /::| ト、l i !
{ 、__}:::厶ィ‐'´ l }:::::::::\ 〆lo\ /:::::l l l ト、_l
l、 _,.フ;:/ ヽ / ノ::::::::::::::Y´:三`Y:::::::::::ヽ ! j { ヽ
__,,,,....,,,_ _
,.ヘ.__''"´ 、 .ト`>)`ヽ
く \|-─< ̄ ̄八 ー' ノ、 /\
|\__./>-─''"´ ̄ ̄`' ー< ,ハ /]
__ノ-‐へ/ / /|__ .! , \|‐ァ'
. |__/| ,' /´| __/| /! |__ | ヽ|
`! | | /‐r‐‐r└' !、」__ !`| |'
| | .!/|、弋_,リ u |_lj |/ ,' 私もノーコメントよ。
| | ⊂⊃ ' ⊂!__/
| | |u __ U ,ハ ||
| | ト 、., __,,.. イ ! !!
| | |ヽ-、\_|`ヽ、| ||
| ∧ !7\__/ム /| ,'|
| |/ ヽ..レヘ.__く_八)」`! / .!
', | .,' [>l]く]ハ }| ll |{ [>l]く]
ヽ| .! \」 | {| |} | ハヽ!
`|, |、 }| ll |{ |__」 ヽ、__
__/ |___{| |} ! / __`ヽ.
|:::::::/ .!::::!lll|| ll |{ | ,' /r‐-、 ',
|:::::,' |::::|lll|.! |} !. ! | {二 | |
|:::::i .|::::|lll||. ll |{ ハ | | ヽこノ/
一応擁護するなら、アバンは何も嫌がらせで、このような遺言を残したわけではない。
彼は民衆が不確かな情報に踊らさせて、伊藤誠を称賛した姿を見てきた。
故に真相が明らかになっても、民衆が簡単に手のひら返しをして、『それでお終い』という形になるのを望まなかった。
民衆には、この事を教訓にして、同じ過ちを犯さないように反省して欲しかったのだ。
結局、魔法ギルドはアバンの遺言とその意図を含めて王宮に伝えることになる。
1427 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:47:12 ID:WOKrL/8c
自分もそれを望んでやったくせに民衆に責任をなすりつけるのは草
結局婚約と同じで余計なことにしかなってないぞ
1428 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:49:44 ID:FZ0TKrhz
まぁ元を正せば馬鹿なことをした女王の責任だし、それで王宮が苦労しても残当よね
1429 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:50:52 ID:p7ekwoOj
1430 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:51:22 ID:p7ekwoOj
ttps://www.youtube.com/watch?v=2vK9dM8ChC8
/:::::::::::::::::::::.
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/::::::::::::::::::::::::::::::._, .-=7\ ロ __,. -=ニ
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/:::::::::::::γ⌒ヽ:::::::::::::::∨:/:::::::::::::::::::\ ./::::: /∧ __,. -=ニ¨:::::::::_,.ニ=- "´
_ ー/::::::_,.二ニ|¨¨¨|ニ二...,,_:::∨:::::::::::::::::∧::::\/:::::::::::/∧ __,. -=ニ¨:::::::::_,.ニ=- "´
‐=ニ¨:::::::::〈/´_. ┐ | :| ┌ _\〉:::::::::::::::/ ',::::::\::::::::::/∧ __,. -=ニ¨::::::::_,.ニ=- "´ γ´
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/´'i:::::: / | ||_ -┘  ̄ ̄ └- ,_||  ̄~"| |__,,.. -=ニ¨:::::::_,.ニ=- "´ γ´ `ヽ . . . . . : : :.::|
| |:::::::| |_| _______ | _,,.⊥ -=ニ¨:::::::_,.ニ=- "~ γ⌒ ヽ . . .| | . . . : : : : |
| |-‐ | | |/::\:::::: |::::|:::/:::/\ |=ニ¨:::::::_,.ニ=- "~ γ⌒ .| | . . | | . . . : : : : |
| | | | {_\」⊥⊥丱_/xX水爻Xx γ⌒ .| | | | | | . .. :|
| | _|ニ=-‐¬「 ___爻:;.:,:;.:, : : : : : 爻Xx γ⌒ヽ :| | | | | | | | └
-‐=ニ¨ __,.二ニ| )ソ:;.:,: : : : : : : : : : : : : : : : 爻Xx | :| | | | | | |_ ┘ . . . . : : : : : :
-‐¬冖¨ | )廴ノ:;.:,: : : : : : : : : : : : :;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,⌒( :| | | | |_ ┘ . . . . . . . . . : : : : :
_ -┐ | ⌒7: : : : : : : : : : : : :;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,( :| _| └ ¨ . . . . . . . . . . . . . : : : :
|-|‐| 爻父xく.: .: .: .: : : : :.:.:.:.::;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';':;.:,:;.:,:;.:,くノ(ノ⌒( ̄_ . . . . . . . . . . . . . . : : :
|-|‐| _爻:;.:,:;.:,:;.:,: : : : : : : :.:.:.:.::;.:,:;.:,;';';';';';';';';';:;.:,:;.:,: : : : : : : : : : : : : ⌒7___ノ( __. . . . . : : : : : : :::γ´
|-|‐|__ --‐‐テ父:;.:,:;.:,: : : : .:.:.::;.:,:;.:,;';';';';';';'ヾ;:ミ::;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';':;.:,: : : : : : .:.:.:.:;';';';';'爻 γ´ `ヽ: : : : : : :.: .:.: |
:"i ̄| xX爻爻;';';ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;';';';';';';';': : ::;.:,:;.:,:;.:) γ⌒ ヽ . ..:..:| |: : : : : : : :.::.::|
| | _ 爻爻狄狄ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;爻ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;.:,: :,:;.:,;';';';';';';';';';';';';';( : : : . . | | . . . .| |: : : : : : : :.::.::|
|"|¨| ̄ 7爻爻ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;爻爻爻ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;.:, .:,:;';';';';';';';';';';')::: : : : : . . | | . . . .| |: : : : : : : :.::.::|
|¨|´| ノ爻爻淡淡淡父父父爻爻爻淡狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ::;.: ;.:,(:::: : : : : | | . . | |: : : : : : : :.::.::|
|-|‐| ⌒爻父父淡淡爻爻爻爻淡淡淡淡爻爻爻爻ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ ミシ::::::: : : : : | | . . | |: : : : : : : :.::.::|
ヽ _ -― _ `{ゝ ` ―- //
<<´ -‐...... ̄:::::::::::::::::::::`ヽ //、
ヾ 、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\」/、ヘ
/l l__ /:::::::::::::::::::::::ハ ハ::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ \!
/::::`/´./:::::::l::::/:__,::::|: :||: :l、__l:::ハヽ:::::::::::::i\ ヽ
/::::::/ /l:::::::┼'丁::ハl: :‖ |:::::l丁トi::::::::::::::l:::::l l
/::::::/ /:::!::::::::::/-=- 、: :l: : , ===-、::::::!::/:::::| | アバン、あんた何て遺言を残しているのよ。
/::::::/ /::l:::l:::::::ィ' i´n`! : : :: : : i´n`! !:::::::l/:l::l:::! |
/::::::/ /:::::| ハ:::::::l '⌒ ⌒` |::::::ハl::i:::| l これじゃ死後にアバンを祭り上げる事もできないじゃないの!
/// /:::::::::|'::::!:::::! ' _,ィ^ i⌒!:::::|:::/ /
' / /::::|:::::::|:::::!⌒! `=ニ二 ̄_ノ | |:::::!:l::ヽ/ お母さま、これはどうしましょうか?
l_ {´::::‖:/:|::l::| |ヽ /ト=イ::::l::l:::/
l::l:::l::::ll/ヽl::l::ト=イ:::::> _ _ <:/::|:::::|:l:::/l/
|八|ヽ| lハノ!::::l ヽlヽl、:} {:::/l/l:/!:::::!:l/ , -,_
レ'l::::l -‐ '´\ /`' ‐- l:::::l、 r 、-、//\\
r'l::::l ゞ、 ,, >-< 、 ゙(´l|::::l l r ヽ ヽ l '\ //
l l:::l `ゞ、r/`{ y}'\、゙(´ l|::::l(`ヽ _ l / \ \
l l:::l `´ / /ハ\ `´ l /} r / \ / /
┌--┴ ヽ! / // \ //ヽ´ /|| / \ \
j= == =| ノ // l! //l'´ ヽヽ/ || \ /、 /
{ , -===、 `く/ r-、l// ´ l ヽヽ || / \' \
j//´ ̄`ヽj '⌒ // lヽ ヽ」 \ /、 /
,.. -━━━‐- ..、
/:::/:::::: /:::::::::::::::\─‐、
.::´:::::/:::::::://::::/::::::::::::::ヽ. \
/::::::::/::::::::/: /::::::/|:::::::/::|::i:ii::', \
/::::::::/:::::::rj:::/::/抃=ミンハノi:|:||:::|. \ 私は隠居した身だから、口を出すのは良くないわよ。
/:::::::/::::::::::リ::l::::i 乂zソ゛ /_辻リ::ノ. \
. /:::::::/:::::::::::::l::::l:::|  ̄ , ヒソ/::i′ ヽ
/:::::::/:::::::::::::: |:: |: |、 __ .:::::::| } 「それはそうですけど、聞きたくもなりますよ」>女王
. /::::::/:::::::::::::::::::|:ハ:l._\ , イ:::::: | |
. ./::::::/::>━‐<:\:jリ;;;;`{ ¨:::::::::|:::::::::| 、__ノ
./:::::r‐┴─- 、 \ヽ\;;;;|¨>‐┴‐ミト、
.:::::::i,-r──- 、:.\_|:.{;;;;;;;`;'´;;;;;;;;;\_.ヽ__
< ̄ ̄ヽ┴─‐-、 `i癶ミ:.}──、`ヽ、,-───‐:ミ、
Y´{⌒/}. `/ .|;{爻}: : : : : : :ヽ: : : : : : : : : :`ヽ
′::{∧ | .|;|: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : :',
,:::::::::::::::\_ | .};|: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : i
,'::::::::::::::_,ノ ─ミヘ //: : : : : : : : : : :.八: : : : : : : : : :人
.′:::::::::::i , -‐━ミー'〈: : : : : : : :: : ∠≦二: : : : : : /‐〈
.′::::::::/{ r、 ⌒ー─‐ '´ `ー─ハ、 \
i::::::::/ | ',. f\ __ ノノ,--、ノ ヽ、 ヽ、
|:::::∧ \ {ヽヽ-、\ヽ┴ミ、`ヽ--'´ ヾ `ー‐z .i /
|:::::::::::\  ̄ {ヽ.ヽ、.¨¨ ヽ.| i ヽ-'ヽ--′
|::::::::::::::::i\__/ゝ\ヽ __} | | |
|::::::::::::::::|::::::::::::::::::::\三三三≧:| | | | |
|::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::}三三三三||.ノ | | |
|::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/三三三三.}|.| | | |
|:::::::::::::::::::::::::::::::/ \ }‐-:j |.| | | |
|::::::::::::::::::::::::::::/ ト、: :{ .|.| | | ト、
|:::::::::::::::::::::::: / ,ノ: ヽ:| | | |:::ヽ
|:::::::::::::::::::::::/| /:.|: : : ヽ.| | ∨:∧
|:::::::::::::::::::::/:.| /´: : :.:.|: : : : :|`ト、 | ∨::∧
|::::::::::::::::::/: : | _,ノ:|: : : : : |: : : : :| .| ヽ | ∨::::|
\::::::::::;人: :r‐'´: : :.}: : : : : |: : :.: | .| ヽ | ∨::|
ヽ/: : : :ノ: : : : :/: : : : |: : :.: | .| ヽ ∨|
./: : : : :/: : : : :/ : : : : : : |: : : : :| .| ヽ |`'
先代巫女にして前女王陛下
1431 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 22:52:00 ID:p7ekwoOj
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ア
人l:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::>::、´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::ノ k
`ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ム´,x'
/:::::::/:::::::::::,ム:::::イ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ム
/:::::::::::::::::::::::::::::V レ' ∨:::::::| \::::::::::::::::::ヽ:::::::::::}
.厶イ:::::::!:::::::::::i_ ∨:::::l \ __:::::::::::i:::::::::::l 大体、これは私の代で表に出た問題ですが、
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i
lイ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ト::::::::ハ お母さまだって、これは見て見ぬふりを続けてきた事じゃないですか!
,'V::::i:::::::::| 弋.z'ノ Y 弋.z'ノ .∨::::l:::::/::ム
/::::V::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ム
/::::::::::ヽli::::l:ム ' /::::l\k:::::::::ム 「確かにそうなんだけどね」>先代巫女
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .イl::::::l:::::::',:::::::::ム
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ` .く N二]::::::::',:::::::::ム
´ ̄ ̄ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ム ̄ ̄`
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ム
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ム / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ム
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ム / !:::`!:::::.lァ:::::::::::::::ム
/:::::::::::/ 'l::::::l:::::i `ハ´ l:::::|:::::! ヽ:::::::::::::ム
/::::::::::::' ノ:::::.!:::::i イ⌒l\ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ム
,. ---――-- ...,,
.:.:''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"' 、
,:'´::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::: 、
/::::::::/::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::ヽ
/ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ハ:::::::::::',
,':.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_`7 :|:::/|ー/-:!、::::i:::::i でも、アバンが遺言を残している以上、どうしようもないわ。
/:.:.:!_レ、;___L_/i´ !┘ i` レ' .レ'rァr'、!::::!:::::|
. イ:.:.:.:.:!;':::::|::::::| ヘ. '、_,ノ !' ! !7r':ヽ! ご丁寧に遺言状まで用意されているから、誤魔化しきれないもの。
.,:'::ヽヘ、___!:::r:|:::::::!. `'ー , `´ノi/iヽ!
/::::::/`ー^ー';::`i ::::::i '"'" _ ,., レ
,':::::::;':::::::::::::::ハr!::::::,ト.、 '´┘ ノ:|
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`|:::::::i':::`i. 、., _,. イ:::::::|
!::::/!:::::::::;:イ:::::::::|::::::|rtノ `"T"´i:::::;|::::::::|
V ';:::::/:::!::::r'"|::::::|iミi, iミi' ,|:::::!::::::;'
V '、::レ'´ ';::::::トiミi____ _iミi,_`ヽ|:::/
r7 ヽ;::、.,____ `"'二.___ \!|/
i´`' ー--‐='i' `"' ヽ.  ̄ヽ
/` ー -- '| , }
女王としては伊藤誠の件をもみ消す為には、早期にアバンに勲章を追贈して事を終わらせたかったが、
アバンが魔理沙とパチュリーに伝えた遺言と、アバン直筆の遺言状がそれを阻んでいた。
このままでは、偽情報の踊らされて真の功労者に何一つ報いる事無く、死後にもそれを報いなかったという前例が出来てしまう。
王国の面子を考えると、それは好ましくなかった。
1432 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 22:54:42 ID:WCXe+obZ
まあ恨むのなら失策をした女王を恨むんだな(笑)
1433 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 23:00:09 ID:p7ekwoOj
( { |ニニニニニニニニ=───=ニニニニニニニニK }
{-ヽ|ニニニニニ>''゙: : : : : : : : : : : : :`''<ニニニニ| ]
``‐|ニニニニj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ニニニ7⌒}
人ニニニ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ニ/⌒ソ
{ マニy'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :、: : : : : : |: : : : l: : : : : :∨ノ
_、r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :\: : : : |: : : : |: : : |: : : V_ こうなったら、アバンの意図と遺言を公表して、
_、rf〔ニニア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',\: : |、: : : |: : : |: : : :|ニ_
_、rf〔ニニニニア7_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_ 民に反省を促しましょう。
く`''<ニニニア_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ト、: : : |´,ィ斧芯圷ァ: : ,': : : ,'ニ-_
(_/ `''<_アニ{ニ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ミ\从 V辷ソ/ : /: : : /ニニニ_ そして、再発防止策として新聞屋を締め上げるわ。
\_/_/  ̄ア: : : : i|:|: : : :トヾこソ / : /: : : /ニニニニ_
_、‐'' ̄| : : : : 从: : 从 ! レ'7 从:/ニニ>''⌒>
_、‐''゛ : _、‐''ソ: : / : /|-\:|圦 /:/ /{_厶斗ャヒ''゙
_、‐''゛: :_、‐''゛: :/ : : {:/| `¨´\个..._ ─‐ ィi:i:i:/ ̄ ̄〉i:i|: : : : :、
_,,.、丶´: : : : : : : :>'⌒'y┐〜.r〜'乂i:i:> _ < Li:i:「L....イ:i:iリ : : : : :、
/: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:>''~くj |y'|: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _、‐''゙: しし'^ ノ /: : : :厂 } ``〜、、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''゙ / : ノ / /: : : :/{⌒ャ ィこYこ>、| : : :/Lコ V: :乂:.
/ : : / /: : : :/ V⌒ャ /圦 |圦: :/─ノ |: :i| |
/: :/:/{ /´/ : / V⌒ャ__/ニニニ〉─〈ニニVニK |: 八 |
. : :./:/八 { |/ j V_ノニニニ-/ | Vニニニ-_|--┴''⌒ソ
:./:/ ∧ マ<L _ノ) /ニニニニニ/ ′ ∨ニニニ-_ |
、ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニニ/ / マニニニ-_ ノ、
, <: : :: : :>─‐: 、
. /´: : :  ̄: :ヽ: : : : : : : ヽ
/: :.:/: : : : : : : : :\: : : : : : '
. /: : : :/:: : i: : : : : : : : :\: : : : : ::.
/: : : :/: : j: l: : : : : : : : : : ヽ: : : : ::、 確かに事の元凶は伊藤誠と新聞屋だわ。
l: : : i:l: :.l:|: :: : : :i:i: i:i: : :\ ヽ: : : :::.
'、: : |:|:|:ハ|ヘ\: :l:l: l:l: : : : :ヽ:〉: : : :’ .. 伊藤誠は故人だからいいけど、
〕ヽj从j | ヽ>从从ヽr‐‐'´: : : : : |
|: :.lヽヒヘ ィ' (示ア :、: : : :i: : : : :ヽ 新聞屋には規制をかけるべきね。
|: :ハ ¨¨;  ̄ ̄` :l|: : :.|: : : : : :ヽ
|: :|::.、 〈..., ,::::〉: : |: : : : : : : 、
|:i:.|、:.> 、-_、 // |: : |‐‐ミ: : : : ヽ
|:|: Y/: ;/::r、... z≦////|: : | \: :\\
ヽr‐ヽイ:.:{/\///////:|: : | /⌒>: : \
ノ{ |:.:|///.ゝ‐‐´/// |: : | /:.:.:.:./ \: : \
,ノl l{ r、{⌒i/////////// |: :.:| . /:.:.:.:./ \: : \
/ i \ノ〈⌒i\////////|: : :| /:.:.:.:./ ’: : : :\
/ ゝ/:ゝ'⌒':.:.:.:`</////|: :.:| l:.:.:.:f′ ∨: : : :\
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, ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{_:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.: |: : :|、ノ:.ノ {⌒、: :ヽノ
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|: : :l:.:.:/ ゙r、 ノ v'´
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i: : :.∨ヽ ヽ / {
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ: : 〈//\ j ハ / `}\
女王はアバンに報いる事ができないなら、彼の遺言を公表して、『アバンの意志を尊重した』という形に持っていく事にした。
これなら王国の面子を守ることができるからだ。
1434 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 23:07:39 ID:p7ekwoOj
_ -─ヘ__
_、‐''゛/:::::::/:::::::::ヽ丶
、─‐「 ア/:::::::/::::/::::::::::::::::i::::::..
{ |l/:/:::::::/:/{:::::::::/:/:::::|:::::::::.、
〈 /:::{:::::::/|:ト、|:::::::/:/ |:::ノ::::::::::::l\
{ {:l:|:|::::厶尖 从ノレ‐-|/|:::::/::j:::l \
__ 寸从:Vゝヒrソ 芋冬|::/:::/::::} /ヽ 以前から総理大臣が新聞屋に規制をかけようとしていたので、
r‐/─'"^ ノ:|:::::付 ''' 、 ゞソY从/ノイ/ Y´
r‐ノ‐'"r─z─/:r'⌒ヽ、 `` }:::|/::)チアソ⌒ それを支援します。
/'" |_/ 八Y⌒ヽ」\ `` u ノ__/::::::}
レ /{ ′|:|:::::::|_人_}\_ イ_}_}ヽ::::.::| 私は元老院議員たちに根回しをやっておきます。
__,.イ‐'" ノ''|::::::iK \ :/i:i:i:i:i/::::|ヽ〉:.:::|
_,イ─' --、/ V::八ヽ >_/-==i/:::::::|/ |.ノリ
|__ノ / \ V }、‘,/|__|i /::::::/VL 「わかったわ」>先代巫女
_{ ', _/ `´ | V/:_/} V/ヘ
_ノzzz、 _}/'/-─‐-、/ ∨ヽ | (し(ノヽ
ノ ``''く>_ノl{‐ //////// |‐v⌒ヽ ', V⌒}
/ > |lll7 ////////{ |//| } 廴VL
/ ィ |l〈./////////ゝ‐-== |//|⌒X} _} lVL
./ / ノイ//////////////////| =/ ' | lVL
' /、 ∨,'///////////////////,| / | | }! VL
/ / \////////////////////,'|' .| | ハ
/\ }\////////////////// | | | } |
/ / \ノノ VZZZZZZZZZZZzzzzノ | | } |
| // /¨^ V//////////////Υ{ 乂ノ ノノ
____ ,、
_, 一''´` ̄ ̄ ` <: : : : : : : : : | }
___ -― ォ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`....、.: : : : :| 〈__
厂i : : : : : : : : : : :/::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\: : : :| }
. 〈_ヽ: : : : : : : : : ' ::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\: :| 厂
_} ∨ : : : : : /::::::::::::::::::::::i:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::、::::\ ̄ }
\_∨.: : : : '::::::::::::::,:::::i::::i!::::i!::::::::::::::::::i:::::i:::::::::::::i::::::::::ヾ 、:ヽ/
/ 、 : : i::::::::::::::{::::::!:::ハ:::i ',:::::::::::::::::i:::::i::::::::::i::i:::i::::、:::}..|ヽ}
ヽ__ハ\ i:::::::,:::::::i::::::i:::i i!:i三,:::::::::::::::i:::::i::::::::::i::i:::i:::::iヽ: | 〉
ノ 〉::::::i:::::::i::::::i:::i i三三, ::::::::::::i::::i!::::i::::i::i:::i:::::i:._ノ_/ こんな馬鹿げた問題は、二度と起こすわけにはいかないわ。
ヽ /〉、.:::i:::::::i::::::i:::i:r 、ヽ、:::::::::::i:::i_i:::i::::i::i:::i:::::i\
/.: i::::::、::::::、::::、、乂ソ ノ_\::::::i:::!_i:::i::/:/:/::::ハ:.:.\ 新聞屋、覚悟しなさい。
. /.: : ':\::\::::\}‐==''´三三ヽ从_i!:::/∨`ヽ'}:ハ: : : \
/: : :/:::::::{`ー'´ヽ'ヽ三三三 ,三ニレ''ヾ ̄ ̄i:::∧__
. /ー‐'::::::::::i ̄ ̄ ̄i , == 、三三_} /:::::∧ r 、
.. / 厂}:::::::::::::〉. 〈、 ´  ̄ `三三/ ヘ:::::::::∧'
 ̄ /, イ::/i::i. i >, _ 三三_ <!__,〉:ノ\∧
. '´ レ',ノ人__人/} ‐-‐ i\〈__r 、__}/
人r 、__r 、ノ人' =三三i /::::::i::::::i
i:::i::::::::::::!:ヽ \ 三/ {::::::::i::::::i!_
-‐i:::i::::::::::::i、ノ \__/ レ'ハ:i:::::/ ‐- 一
} ̄ 、 レ'、:::::::::::i /∧ ∨丿 / _
 ̄〉 \ ヽ::::ノ ///∧ / ヽ
その後、新聞関係者は王国上層部から権力と言う名の暴力にさらされる事になるが、
この時代には国民の知る権利や報道の自由などの権利が存在しない為、権力による不当な弾圧がまかり通ってしまった。
1435 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/18(月) 23:08:03 ID:p7ekwoOj
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1436 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:12:20 ID:FZ0TKrhz
乙
こりゃ王族は前のやらかしから全く反省してなかったみたいだなぁ…
アバンの遺言も意味なしか
1437 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:16:35 ID:xMMwMJ0B
乙
神を手本にしてる限り性格が悪いのは治しようが無い
1438 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:18:41 ID:VTdVu2jl
乙でした
前々から王族は不穏な感じがあったけどやっぱり駄目だったか
失策の時点でとっとと処分するべきだったな
1439 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:18:41 ID:47yyxRis
乙でした
1440 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:20:04 ID:n2J+dfZn
乙
まあ清姫ですら火神と同レベルの屑なんだから全体が酷くなるのも当然
1441 :
名無しさん@狐板
:2024/11/18(月) 23:50:25 ID:P0QY8xV3
乙です
1442 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 00:59:56 ID:9mR1y4XT
※これは駄文です。
>:::´::::::::::::::::::`´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> 、
イ‐'' ">''"::::::::::::::::::::::::::::::::::: __ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::/:::::::::::::::::>'' ´ ` ''<::::|:::::::::::::ヘ
,イ:::::/:::::::::::::::::/ ,, ─── 、 |::::::::::|:::::',
/:::/':::::::::::::::::::::, , ィ::|::::::|:::::::ハ::::::|::::::|:::|:::> 、.|::::::::::|:::::::,
//./:::::::::::::::::::::::|イ::|::: |::::::|::::::| ',:: |::::::|:::|::::::|:::|::::::::::|:::::: l
'/ ,:::::::/:::::::|::::::::|:::::l:イ ̄:ハ::: | ',::l ̄:|`:ト从:: |::::::::::|::::::::| 本作の清姫は性格が悪い屑ですが、
,::::::/'::::::::| ::::: |:::::|::::|_|:/ミ.Y. |:ハィzzzzzxハ:|::::::::::|::::::::|
|:::/ |::::::: |::l:::: |:::,ィ笊⌒Y. |' "{//,(__)心 :::::::: |::::::::| これは意図的に表現しています。
|/. |::::::: |::l::::::l:‖{////{. h////リ }》:::::::ハ:::::: |
从:::::|:::l:: 从ヾVゝイリ. ヒゞ゚ィツ /::::::::::| }:::::::| そもそも、まともな人格者なら、
Y:::l:::::::ヘ ー‐''" , ¨¨¨" '1:::::::::|イ :::: |
Vl:::::::{ |:::::::::,':::::::::::| 人間の人体実験をやって使い潰したりはしません。
|i::::::ヘ、 ` ´ ,.|:::::: ,':::::::::::::|
,::|:::::::::|> 、 , イ:::,::::::::l::::::::::::::|
,::::|::::::::|::::::::::≧。、 __ 。<|:::::|:::,:::::::: |:::::::::::::|
,':::::|::::::::|:::::/ {ム、__,ィfム}\,'::::::::::l::::::::::::::',
/:::::::|::::::::lイ {//////////} .l:::::::::::| ::::::::::::::',
/:::::::, |::::::::ム. '//////// / |:::::::::::|゙<:::::::::: ∨ /
/::,ィム ,'::::::::::: }. '////////, {:::::::::::ヘ /∧:::::::∨ /
,イ::/ ', マ:::::::::::::/ '≫─‐≪' .乂:::::::::::}// ハ:::::::∨
. /::::/. ∨:::::::::,イ {zzzzz/ )::::::::ハ// ∧:::::::\
,イ::::::::, ヽ从::::::( ', / -=彡ツ/// / ',::::::::::ヽ
月村すずか
. -=≦ミx _ -=======- _
. >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'く
/:::::::::/''"´ ̄ ̄ ̄`''<:::::::::::::ヽ
. /:/::::::/ ィ::: ̄ ̄:::::>x._|::::::::::|::::::',
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::, 七大神と清姫の前世は悪人ではありませんが、
. |::/:::::/:::斗-|、::::: |::―‐-、:|:::::::: | ::::: l
. |/|:::/:::: ,ィ竿ミ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::| 問題を抱えた瑕疵を持つ問題人物で、善人とは程遠い人たちです。
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::|
. Yゝ乂ソ .乂_ツイ::::::::l /::::::::| 創造神はそうした者たちに使命を課して働かせています。
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h、 マフ ,':::::::,'::::::::::::::'/ . それが地球外惑星への転生と長い年月が経過した事で、
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::>/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. / 人格が歪んできたと解釈してください。
,:::::::/'´´////'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒/:::::::/≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { / {::::::::{''´/ ⌒ヽ.V:::::::::::ハ
从:::|彡ヘ_ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ / ):ノ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ハ:ソ^ /. ハ }::::::::::::::|
1443 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 01:00:33 ID:9mR1y4XT
---------
,..::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,.ィ= ニ::>:::::::::::::::...---- ....:::::::、:::::::\:::::::::ヽ
/ /::/:::::::/´ ̄  ̄`',::::::::::',:::::::::::',
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∠::/::;::::::::::/ィ::7::'':::::::::i:::::::::::::::::::::::::::',::::::::|::::::::::::::
/:::::::::i::::::::::|::::::/:/:::i::::::::|:::::::::i::::::::::::::::::i::::::::!:::::::::::::i
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/:::/:::::::::::|::::::::::|::::i:斗-:ハiミ::|:::::斗::--:|-::ト:!、::::|:::::::::::::{
i::::i:::::::::::::|::::::::::|´:|::::|::::i ',::::|::::::::! ',::::::ト::::|::|:::::::|:::::::::::::| メタ発言を言うなら、
V ',::|::::::::|::::::::::|:::ハ:::ト、{ ',:::ト、::::| ヽ::i ヽト.|:::::::ト.:::::::::::!
ヽト、{:::|::::::::::|:::!ィf===ミ ヽ! \! .ィ 弐孑ア:::::::| }::::::::::: イッチが身綺麗な聖人みたいな登場人物たちの物語を書くよりも
/:::::;::::::::::ハ:|ヾ 泛zソ` ゞ=ソ .|:::::::|イ::::::::::|
/:::::/::::::::::八.V', :::.:.::. , .::.:::.: /!:::::::|:i:::::::::::| そうした屑の物語を書いた方が、リアリティがあると判断したからです。
__..ィ::::::/:::::::::/::::/ゝヘ _ , ,.:::!:::::::!:|:::::::::::!
_,.. -=.:::::::::::::/:::::::::::/::::/:::::/::::> . `/ } ´ .イ::::::|:::::::|:!::::::::::|
,..::::´::::::::ィ:::-=彡::::::::::::::::::::/::::>--- ≧' /--=≦ .ト<:!:::::::|:!::::::::::!
/:::> ´.:::::::::/::::::::::/:::::::::/:/ Vハ _ / ./ミ= -- =彡.リ |:::::::|、::::::::::!
/:::/ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:/ヽ Vム/ У /--、////彡/ |:::::::! }7ト、{
,.::::::/ ./:::::::::;:::::::::::/::::::::::::::/:/ 、 ∨ / ' -- ', ̄ ヽ/ .!:::::::V// 〉
/::::::/ ,::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::;:::ハ i ´ -- }==ミ/ |:::::::::V ./ }
:jハ::::{ i::::::::/:::::::::/{:::::::::::::::{:::::::i ,. ヽ| 「ノ ノ=ミ、 {:::::::::::}/ {
.',::! |::::::{:::::::::/ !:::::::::::::::',::::::|/ j___ ノ=Y=ミ、--、 ー!::::::::::| ハ
ヾ .',::ハ:::::::{ ',::::::::::::::::}:::::{ /ニニニニ`ヽ芥、 }} ` ヽト、::| / }
,,、、、、、、,,
. ,,、<::::::::::::::::::::::>、、 _____
. /::::/ ̄::::::::::::::::::::::::::::`´:::::::::::::::::)i'ッ。.,_
,:::::::: /::: /::: / ̄ ̄ ̄ ̄~''<::::\::::::::<⌒
. /::::::::/::: /::: /―――― _ ∨:::::\~⌒\
. /:::::::: ,::::::::::::/::::::/::::/::::::::/::::::\∨:::::::::ヽ
. ,:::::::::::::|::::::|::/ :: /{::::⌒\::/.}:::/:::/::}/::|:::::l::∨
{ :::::::::: |::::::|::::::,ィiう竿ミxj/ }/―、:::}::: |:::::|::::∨ . イッチには聖人たちが活躍する話を上手く作れないので、
{ :::::::::: |:::::::V《 ん:::::/ ,ィzx/::::从::::::::从::::
{/::::::::: |::::::::从 辷う′ f:::カ}}:::/::::::/::/}::∧} .. 意図的に問題人物を登場させています。
. / :::::::::: |:::::::::::|. ヒツノ::::::/}:/ j/
/::::::::::::: ∧:::::::∧ \ ' イ‐=彡 / ぶっちゃけると、やる夫スレ作家として能力不足なのが原因です。
. /:::::::::::::::::::rー.}V::::::::>、  ̄ _ノ:::|:::::|
/:::::/::::::::::/ \V:::::: | >―=ニ⌒|::: |:::::|
:::::/:::::::::/ |:::::::::|/:ヽ\::::::::: |:::::::: ∧}
::::::::::::::/zzx |:::::::::|、,、ヘ \ /|::::::::::::∧
:::/:::/⌒\ _ |:::::::::|', | }hx::::::::::::∧
/::::::: { \\ _ l:::::::::| ヘ―┐ N |∨::::::::::::\
::::::: : { \\ /:::::::/. ヘ==| N |. ∨::::::\::::\
:::::::: ∧ \/:::::::/.zzzzヘ |zz.N |. ∨:::::::::)::::::::)
::::::::/ ∧ /:::::::/>――只 ―‐| ∨::::/::::/
/ア'⌒
_ -====- _//__
. >''":::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::≧=-
/:::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`マ::::::::::<
. /::/:::::/________.マ:::::::::::::\
. ,'::::|::::::|::_:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ ですから、清姫や七大神に対してアンチ発言するのは正しい事です。
. |:::::|::::::|´从`~''l::::::::::::: /__:|::::::|:::::::\::::::ヽ
. |:::::|::::::|.ィzzzzxハ::::ハ::/从:::/|::::::|::::::::::::ヘ`ヽ:', 元々、そういう屑のキャラクターとして描いているから当然です。
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ノ'.ィ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ヘ `
. |:::::|::::::|:ト、"" , ヒソ 八:/::::}:::八 ヾ', 批判は受け付けますが、改善はしませんよ。
. |:::::|::::::|l、 ""イ::ィ::::|:::}:/
. |:::::|::::::|:)h、 `'t‐ァ' .イ:::::::|::/ だってイッチは主要キャストが問題人物でないと、上手く書けませんから(笑)
. |::::::',:::::',:::::} 〕ハ { l |。<::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.l l |-、::::::|:::::: |:::'/
. /:::::::::::',::::::乂\', ', l |  ̄|:::::: |::::∨
/::::::>'´ マ::::ヘ\` ', /::::::/`寸\
. /:::::/⌒ヽ`xマ::::ヘ. {. ', ./::::::/}}/ マ::::\
/:::::/ ∧ `マ::: 八 .ィ==x 〃V ∨:::::\
. {::::::{ {: ヘ_マ:::ヘ`ヽ,ィi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | マ::::∨ マ:i:i:i:/ \ ', ∨::::::::::ハ
)::::| ヽ| }:::从介i)< \ ∨:::::::::::}
,イ:::::::| | /イ:i:i:∧:i:ヘ\. \ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ マ:iヘ. \ ヽ〉::::(
駄文はこれで終わりです。
1444 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 01:17:49 ID:CDNIPQ3r
乙
1445 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 02:37:30 ID:hFruB+YE
乙ー
完璧聖人が完璧に舵取りなんて物語としても人間性としてもつまらないしな
というかやらかしが無かったら登場人物達も自然と減るしで全く面白くないから安易に批判は好きじゃないわ
1446 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 02:43:42 ID:qJAxC7oZ
っていうかなんだろうね、味方側の登場人物が完璧超人じゃないと気がすまない人みたいなの一定数いるの
1447 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 02:55:45 ID:SBEQast+
乙
反省せずろくな報いを受けない屑キャラが多く、擁護できるキャラと善人キャラの対比でさらにひどく見えるからね
屑キャラだすなとは言わないけど屑キャラとしてのレベル下げてくれないかなとは思う
1448 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 03:29:50 ID:9FQ/s6MC
きよひー、自己保存と効率主義なだけでクズではないかと。
中世で全方位に統治の邪魔すれば潰されるよ。七大神には文明発展の使命ある様だし。
1449 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 05:17:50 ID:kWlpN1L8
乙
なんか擁護してる奴がいるが作者直々に自分が能力不足で屑ばかり出してるって言ってるんだからそれ意味ないと思うぞ
1450 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 05:38:52 ID:415se7QO
上でも言われてるが反省もせずろくに報いも受けない屑ばかりだと話の展開以前に見てて不快でしかないからな
火神ぐらいの屑ならまだしも清姫や王族辺りは流石にもうずっと見るのは正直キツい
1451 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 06:49:17 ID:2bPNHS+6
見なければ良いのでは…もうそういう作風ですって言ってるんだし…
1452 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 06:52:50 ID:qJAxC7oZ
自分が気に入らないから話変えろってのほんと読者様って感じ
1453 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 07:03:15 ID:eziXNGo6
別に作者も叩かれて当然だと言ってるんだしどんな意見があろうがどうでもよくね?
てかここで作者でもないただの読者のくせに他人のコメントに口出しする方が毒者様って感じがするわ
1454 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 07:11:54 ID:HeG7TgpT
乙
嫌な奴なのは同意するけど編集者気取りの合いの手がうざいんよ
1455 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 07:15:04 ID:eziXNGo6
だからコメントが嫌なら見なければいいじゃん
ちょうどこれをまとめてる所があるんだからそっちいけば?
1456 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 07:26:28 ID:gUzqCEtB
まぁ確かにどれだけ批判されようがイッチはそれでもいいって言ってるんだから別に問題はないよね。
どちらかというと編集者気取りなのは人のコメントに口出ししてる側だと私も思う。
1457 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 07:45:39 ID:ycynSs4a
せめてイッチから明記されたことを理解してから書いて欲しいよな
前に荒れた時もイッチはここはただの下書きでむしろ盛り上がるからやってもいいって認めてたんだし
1458 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 08:12:36 ID:ziIAk3sU
見てるのキツいって言ってたからでは?
1459 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 08:27:59 ID:CGN6v2b6
乙です。
バカがバカなりに藻掻いて世界をぶん回すのは面白いと思うんだけどなあ…まあ、好みはヒトそれぞれよな。
1460 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 08:33:10 ID:MlIGPYVN
乙
別に屑キャラがいてもいいけどいくらなんでも多すぎるし、そいつらが一切痛い目を見ず己を省みもしないのが延々と続くのは微妙だと思った
1461 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 09:12:55 ID:NM0+wjVz
乙です
現代日本のキモオタヒキニートが
異世界転生したらこうなる、って感じで面白く読んでる
1462 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 09:41:42 ID:hFruB+YE
こういう作品でこいつはこれやったから絶対に報いを受けてほしいってのはなんか違うんだよな
というかどんなに理由があっても登場してるしていないの全て屑ってみてるけど苦言するレベルではないわ
1463 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 10:04:36 ID:UJJxb7u3
乙
いや別に今まで散々イキってた屑が痛い目を見るのがスカッとして面白いという意見があるのは普通でしょ
というか作者直々に屑だって言われてるのに擁護するのは無理があるわ
1464 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 11:33:51 ID:PhoxJylJ
勧善懲悪が好きなら他にたくさんあるからそっちを見るのをお勧めするよ
世の中には鬱展開だけ延々やってるイジメが題材の作品もあるし悪人しかいないヤクザ漫画や裏社会漫画だってある
1465 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 12:06:52 ID:33uui1k8
上げるな、sageろ
1466 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 12:17:37 ID:u6FAdJx2
紛らわしいことするなや
1467 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:10:13 ID:YQ7p1v0N
具体的に何処が屑?
1468 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:17:55 ID:KdsBJvCJ
まとめで見てたけど清姫そんなに嫌われてたんだ
悪意で動いてる感じでもなかったし全然気にならなかったわ、寧ろ好き
1469 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:22:50 ID:Z+3BvUBE
これは作者も言ってたが実験とかで巫山戯た言動で滅茶苦茶叩かれてた
1470 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:25:49 ID:hCLa6vly
個人的には火神より嫌いかも
火神はかなり酷いけどあれでも一応神だし
1471 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:37:59 ID:psovOnxA
女神たちは原住民との子を作っているから、自分の子や子孫として人間に情を抱くかもしれないけど
清姫は魔族だからこそ子供なんて作れないし、人間は同じ言語を話すように矯正した別種族で
女神の指示で魔法を与えて発展させる世界規模のモルモット認識でも驚かないけどな
1472 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:53:13 ID:ZOA8Wde2
ちゃんと人体実験していい罪人と王国民は分けてるから王国民はペットのハムスターぐらいの愛着は持ってるよきっと
1473 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:55:36 ID:kWlpN1L8
清姫はスネ夫みたいな感じがある
それこそ最初は自分も魔族と同類なくせに自分のことは棚上げして非難する言動が嫌われてたけど、女神に対しても婚活失敗責任転嫁喪女とかいう凄く失礼なイメージを抱いてたわけだし
1474 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 18:58:11 ID:UAoTShCm
ここで清姫を擁護してる人って多分自己投影してたんだろうなってのが滲み出てる
だからこそイッチからハシゴを外されて慌ててるんだろうけど
1475 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:08:21 ID:9mR1y4XT
※これは駄文です。
,,.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.――:. :. :.`
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. \:. :. :\
- :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.=-―― \:. :. :. :.\:. :. :`、 ちなみに私は今作で登場予定のキャラです。
/:. :. :. :. :. :. :. :. ,, '' _\:. :. :. :.ヽ :. :. :
/: /:. :. :./:. :. :./ -‐….: :. :. :. :. : ヽ :. :. :. :. :. :. i| 私の出番が終わるまで、イッチには
. /' /:. :. :. :. i:. :.i/ /:. :. :. :.:斗-―‐―― :. :. :. :. i:. :. :|
/ ' :. :. :. :. :. |:. :.| /:. :. :. :. :. : : ト:. \:. ヽ:. :. i:. :. :. :|:._:. :| このスレを続けて貰わないといけないので、
i:. :. :. :. :. :. |:. :.l/:. :. :. :. :. :. :|: |:i: \'⌒゙ヽ │ :. :. :l⌒`i
|:. :. :./:. :. : |:. :.|:. /:.'⌒{.从:. :.|: |:l _´ ___, │:. :. :.:| ) 八 圧力をかけていますよ。
|:. : /{ :. :. : |:. :.|:八:. :.:.x=ミ\{ 从 〃 ⌒^ │ :. :. :| /:. :. 、
l:. ,' | :. :. : |:. :.|\:`:Yん心(_ ヽ |:. :. :. :| ':. :. :. : \
|:/ |:. :.|:. :|:. :.|:. :.`八 乂ツ ⊂二二二⌒ヽ:. :. :.\
{ |:. :.|i: :|:. :.|:. :. : /ヽ ヽ ,:. :.r-y' / / \ :. :. :\
. 从 八:ハ : | : :. メ ノ r‐一'7 イ:. :. ヽ{./_/_ \:. :. :..\
' ヽ: . ,/ /个 ,, ヽ --' / i|:. :. :. : |ヽ\_X \´ ̄/ヽ
,/ \ . :l/ ≧=― <__/|:. :. :. : |,'..ヽ:::ヽ.\ >'´ ∧
/ \.i 人 〉ニ==|:. :. :. : |. \/`ヽ /::::::::::::::::::〉
/ ノ_ ノ\:. \ iニニ=|:. :. :. : | ハ_,...::'::::::::::::::::::::/ ',
/| /ー' \:. \ .|ニニ=|:. :. :. : | ,/ '\::::::::::::::::::::/ `、
. | ヽ、___f´_ノ | \:. \ .|ニニ=|:. :. :. : |/./ ∨:::::__/ ∧
. ト、:::::::: ̄ ̄::::_;:l \:. \.|ニニ=|:. :. :. : |/ } ̄ ∧
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,. .-.‐ ―――.- . . /::/,二___
,. ;´::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ::::::::::::::::≧=-
:/::::::::::/―――――――‐ i::::::::::::::\
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l::::::::/::::,z=ミ、V:::::::/,z=ミ、、|:::::::::|:::::i::::::::∨ という事で、イッチ!
|:::::::|/{{ }} };/ {{ }}从::::: |:::::|:::|\|
|:::::::|. とつ= ''' ´ ゙ =とつ\::: |:::::|:::| 私の出番が終わるまで、ちゃんと書いてよね!
|:::::::|、 、 、 ______. 、 、 、 ヽ|:::::W
|:::::::| /V `ヽ }|人| 打ち切り何てしたら、しめるからね!
|:::::::| i i 人::::::\
|:::::::| | ノ /::::|::::::::::::ヽ
Λ_Λ
(´・ω・`) う、うん、わかったよ。
( _ )
U U
.. イッチ
1476 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:08:56 ID:9mR1y4XT
-=≦⌒ヽ,...--――--..、
,...::⌒´:::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/イ:::::::::::/:::,.__,.. -――-- 、::`ヽ:::ヽ
´ .:'::::/::::/:::/ _______ ∨::∧::::.
/:::〃::::':::/:/:|__:|::{:::::: Y_:|:_:∨::∧::::. それと、この話は以前エターにして過去ログ倉庫に送った作品を
.'::/ .':::: |/:/イ{::!l{::::、:::: ||::}、}、:ト|::::::::|::::|
|/ ::::: |{::|::::|Y__\}、::|}/_}'|:|::::::::|::::| ブロットを練り直して作り直した作品です。
{ {::::::|从:::{,.ィフi:} リィ_フi::}Y::::::::::}:: |
、:::{:::::::ム Vソ 弋zソ,'::::::::/:::::| その作品は某ブログで紹介されていますし、探せば見つかると思いますが、
Y::::::::人 ' {:::::::,':::::: |
}::::::,.-、> _゚_ .ィ/::::::/::::::: | 思いっきりネタバレになるので、見ない事を推奨します。
|:::「 ⌒〉、ィ}7777l {:::::::{ 、::::::::.
,:::::| ´ ⌒}|=ミ、/ !:::::::|/⌒Y:::、
/::::r! /´ | ,/ |::::::::、 }::::::\
{/∧ ,イィ:介ヽ- 、_}::l:::::} |::::}::::::::.
/、: : : :\ノイ/ |!、__ノノ |:/:::/ ,:::::|::::::::}
〈 \: : :/ // ||::| /'{::イ {:::: |::::::::|
、 `/ {/| l|::| / | ,:::::/}::::::,
\_,イ /::/ {:::、___{ |::/ :::::/
}\::::/ |:::::::::::_」 !' l::/
/::∧´  ̄ ̄/ヽ | 从
ムイ ` \ :l
/ \
,ィ≠ミ ニ=----=ニ
. -=≦::::::::::::::\ >::::::::::::::::::::::::::::::::::::>.、
,ィ::::⌒::::::::::::::::::≧::::::/::::::::::::::::\::::::::::::::::\
/ イ´>::::::::::::ト、:::::::::::ハ::::ハ::::::::::::\:::::::::::::::ヽ
.. ´. /:::::::::::::::: { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::\::::::::::∧
/::::::::::::::::::::: |_______V:::/:::::::::∨::/:::::,
. //,:::::::::::: }::::|:::::::::::::::::::::::|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::} イッチとしてはネタバレ防止の為に過去ログ倉庫に送った作品なので、
/:::: /:::::八:{:::::::::{::|:i::::::::}::リ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:|
. {:::::/:::::/:::::∧ ::__{::|:i::::::::|/i从リY::::|::::::::::|:::::::::从 なるべく見て欲しくないのが本音ですね。
.. 从::::: /:}::::::从::乂_从:::::::! ィ≠弐ミ、:::::::::::|Y:::::::::::}
乂:ハ|:::::::::l:::‘《T心ヽ::{ Vしリ》::::::::::|ノ::::::::::::| あのエターにした過去作品を見てしまうと、
. |:::::::人:∧ Vソ `¨ }:::::::::::八::::::}::::/|
. |::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::| 深刻なネタバレになってしまいますから。
l:::::/{ヽ<込、 ー ‐' /:::::::/::::::::::/:::::::: |
. l/,∧..VY..Y::> . _./::::::/{::::: : /:::::::::::::|
/,ノ、\\V〉..V..{:::「}.Y r{:::::/ i\:/::::::::::::::人
./ ,} \:ヽ V{ |///::::/¨ノア-≠ミ、:::::::::::::、
/ |. iヽ V_//::::// / /`'.::::::::::::::}
_/ .ノ. //. \_ ∨ヽ/ // }:::::::::::,′
/ {>-‐‐≠ . \.-=ム V/》._,//. |:::::::::{
. {/////////l\_ へ.} }、__/ 八:::::人
. {/////////}/ {/ <l __//,ハ イ:::::::::::::::ハ
V゙ ̄ ̄ ̄/ {γ |///////////{/. { /. ::::::::::::::::::::::,
| / k≠{///////////,ハ / /::::::::::::::::::::::}
!. {. / /V'" ̄ ̄ ̄ ̄V′. イ::::::::::::::::::::::从
. l{ __,,、、、、、、、
',ヽ、、,,_,,、-<::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
. >::::::::::::,ィ:::::__ ―‐ ヽ::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::/''^´ ∨:::::::::::::ヽ
. ,イ:/::::::::::::/ _,,、、‐‐‐‐、、,,__∨::::::::::::: ∨ / まあ、このスレの
>>2
にある過去作品の紹介でも掲載していないので、
/::/::::::::::::::::, /:::|:::::::::ヽ::ヽ:::::::::::V:::::::::::l::::∨ /
. :::::'::::::::::::::::::{/|:::::::ヘ::::::::::イ⌒:、:::::|::::::::::::|::::: V あれは、そもそも読んでほしいものではありませんからね。
. |:::|:::::::|::::::::::|:::: |イ⌒:',::::::::::\::ヽ:::|::::::::::::|Y ::::',
Y::::: |::::::::::|:::: | \:::::::ヽヽ.ィfう屶ミ|::::::::::::| ノ::::::', 一応、話が進んで、この宇宙の真相が明らかになればネタバレではなくなるので、
. V::::|ヘ::::::ヘヽ:::,ィう芯⌒ 乂ツ |::::::::::::|::::::::::::',
. ヽ:{ \::::ヽ:ヘ 乂ツ 、 "" |::::::::::::|::::::::::::::V イッチとしては、それまで未読でいて欲しいですよ。
|::≧::::ヽ"" 、 ノ ,|::::::::::::|::::::::::::::::ヽ
ヽ:|::::::::}::)h。,,_ , イ._|::::::::::::|:::\::::::::::::丶
|::::::/::::::::::: /丁z≦ニ|::::::::::ハ:::::::\::::::::::::`:..、
,:::::/:::::>,イ!. |/////|::::::::/ア ニV::::::ヽ:::::::::::::::;;;h、、,,__
. __,、 _ ,::::∧::/ | |/| |'⌒∨ l::::::/ア./ ヽ::::::::::::::::::::``〜、:::::::≧=-
「ヽヽ`ヽヽ. l::::{ ',{ '/l/ .l / /::::::{ア/ V:::::::::\:::::::::::::::::`''〜、、
\\\ヽ ヽ {:::::ヘ |∨l/| ,,ィzz∨zz/::::::::{./ }!::::::',:::::::`''〜、:::::::::::::::::::`ヽ
ァ―ヽ ', ヽ,ィzx:__| |>''´,ィ只、 {::::::::::乂 八::::::ヘ::::::::::::::::`ヽ 、:::::::::::::: V
`'〜、`''ヽ ヽ ∨尖zx ヽ/:./.ハ:.:.:从:::::::{¨´ ,イ:::::::::::::::',::::::::::::::::::::} ヽ :::::::::::: }
_\_,, 、_ノ三ニア \― 、:.:.:.:/ゝ:::_≧ /{:::::::::::::::::::}::::::::::::::::::/ ',::::::::::人
. ///.〉」三三三三ア \ヽ ∧ V:::/::::::::: }::::::::::::::,イ. ノ::::/
{ / { {/.厂マ三三ア ヽ ヽ. /ニ}. ∨:/:::::::/:::::::::::/ ‐=彡::::{_
{ i`Yム /ニア. ∨::::::/:::::::::::/ 乂:::>
\ `>三ニ} ̄ 、_ ,イ-''´ ,ィ∧:::/ :::::::::: {
. {≧≦三ニア /_ `''〜、、 _ /_._。s≦//ア::八:::::::::::::乂
 ̄`寸ア 〈/////h、.//| ̄∨///////>''´'く( ゝ:::::::::::::::≧=-
. `¨¨¨`ヽ_ ><///| `……''"´ \ `¨¨¨´
/ `丶、 ,,、丶`` |. ヽ
/  ̄ | ヽ
1477 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:09:35 ID:9mR1y4XT
__ ,,、、、、,,
,,、<::::::::::::::::>x/::::::::::::::::≧s。
,ィ::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::< ̄ ̄`
. /:::::/:::::::::: | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ:::::::::\
. /:::::::::/:::::::::::: |_______ヽ:::::::: \
,イ:::::::::::::/ :::::::::::: |:::::::|::::::|:::: /}::::::::/}::::ヽ::::::::::::\
. /::::::::::::::::l::::::::::::::::::| ,ィ≠ミx、/ }:::::/ }::::::ハ::::::::::::::::ヽ 既に見てしまった方は、
. ,:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::|ア .ァ⌒ヽ` }/ ,ィzzx:::}:::::::::::::::::ヘ
|::::::::::::::: : |::::::::::::::::│ { 0 } /⌒Y.》:::: |i::::::|::::::ヘ その内容をコメントに書くのはやめてください。
|::::::γ´二|::::::::::::::::::| 乂__ノ │ 0 .} l:::::::|i::::::|\::::}|
|:::::::{ {. |::::::::::::::::::|. 乂_.ノ l::::: |i::::::|. }:/.| ガチのネタバレで困るんですよ。
|::::从 、 ( |::::::::::::: 从 , ― ‐┐ Y::从:::/ /..N
|::::::::::)h、_.|::::::::::::::::::| { リ 八 }/
| :::::::::::::::: |::::::::::::::::::| ゝ - ' ,ィi|
| :::::::::::::::: |::::::::::::::::::|__ ____,,、。s介:::|
|::::::::::::::::: ハ::::::::::::::: |:::}zzzzz{:::::::::::::: |::::::::: |
. 从::::::::::::::::::ハ:::::::::::: ヘ┘ニニニト、 ::::::::: |::::::::: |
/:::::::::::::::::::::::アV::::::::::::ヘニ>''^寸ヽ:::::::|::::::::: |
. /::::::::::::::::::::::::/_ \::::::::::ヽ\ 〉 ∨:ハ:::::::::ヘ
,::::::::::::::::::::::::::/\ _z)::::::::::::) \/ ‖∨::V::::::::ヘ
. {:::::::::::::::::::::: / ヽ (::::::::::::(zz{{≧[]≦}} ∨::):::::::::ハ
从::::::::::::::::::/. ヽ)::::::::ノ }::(::::::::(:从
_ ____ ,
; -=≦::::::::`ヽ ''":::::::::::::::::::::::::::::::::>..、 ‘
>::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::ヘ::::::ヽ
. /:::::::::/_______∨:::::ヘ::::::::',
; /::::,':::::::/:://:::::|::::::::::|::|::: |::::|::::::::: i:::::::::
. /::::::,イ:::::::/:::,,イ!::::::|::::::::/`ト-从:|::::::::: |:::::::::} ; そんな事をしたらイッチが泣きますからね。
l:::/{::::::::::|ィzzzミヽ∧::::/ ィ==ミ、'|::::::::: |:::::::::} ;
. }/ {:::l:::::l《 ( ) / ∨/ ( ) 》}:::::::::::|:::::::::} ネタバレは止めて下さい。
Y:从Cー‐////ーつノ::::::::: |::::::::{
乂{//-、,〜〜〜、/イ´}::::::::::|::::::::l
人 u {:::::::::::::::::::::::::::', u ,|::::::::::{:::::::::∨ /
_.,,nnノ::>乂____ノ<人:::::::ヘ::::::::: ∨ /
; |.|.|.|.U゚}::::/ゝマn_{.l'777ヽ:::::::):::::::从::::::: ∨
; 人___ノ\/く只乂_,イ、 }:::〈::::::/:::::::::::::::::} ;
/ヾ==彳{ /∧ ∧=='ヘ }::::::),イ::::::::::::::: 从
/イ´{:::::`¨:{== ===\_/:::|::::::::::::::::::::::::,イ
. /´ {:::|::: / ̄  ̄∧::::: |:::::ハ:::::∧:::(
. Y::/ ∨/:,イ }ノ )ノ
/ ∨
. / ∨
\_______/
',__| ', ',
',:::: | ',:::::::',
; ',::::,! マ::::ム ;
ゞイ ゞ彳
1478 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:10:14 ID:9mR1y4XT
斗==ミ ____
 ̄≧x:::::`''"´:::::::::::::::`''<
/:::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::、:::::::ヽ
. /::::/:::/:: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ:::',::∨ .. この物語は地球から2億光年離れた地球型惑星で、
/:/::::::: |::::{_______}:: |::::|
/ ::::::::|:::::::|::::|::|:::::::ハ::::|:::|:::::|::::| 紀元前9万9500年頃から開始されています。
. |::::/:::::|::イハ ̄ハ:::::| ~| ̄>、:|::::
. |:::':::::: |::::ィう笊` ゝl.ィう竿ミ:::::|:::| その為、厳密に言えば異世界ものとは言えませんが、
. |/ ∨|::: | Vつ Vつ |::::|::::
/::|:::八 、 , /::::::::::∨ それっぽい作品になります。
. /::: |::::::ノ::::≧x―ァ≦:八::::|:::::::ヽ
. /::::::八从::/ マz∀z_ハ:::::):ノ:::::::::::Y
{:::::::::::::::::::::::{ }〈只〉{ }::::::::::::::::::::::}
ヽ:::::::::::::::::∧ ', / /:::::::::::::::/::/
. )イ }:::イ::::/ ',ニ∨ニ/ V::人:::/ヽ(
/´ |::/ `^^^^′ ∨ )'
/z/、____|z∨
. >-┬‐┬┬<
├┤. ├┤
辷) . こソ
. ´ ̄`ヽ\
,.: ´ ̄..>::::: ̄ ̄::::::<
. /::/::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ::::\
/.:.:/.:::/:::|::::::|::::::|::::: |::::i::::|::::::: ',
|,イ |:::,'|::: |::::/⌒从::::W⌒V:::::|:l そうした作品はなろうの異世界ものが有名ですよね。
. ! |/ |:::::|V ∩ V::::| ∩ i::::::|/ ⌒ >
. <_⌒V:::| ∪ ヽ! ∪ |:::〈三三ア 令和日本の日本人たちが異世界みたいな地球型惑星で転生しているので、
. マ三Y ..:.:.:. 、_、_, .:.:.:从::| /
∧ 人 |:::::| . / この作品も途中までは、その系統になるかもしれません。
. ∧ |:::::|ト ___ _ ィz.|:::::| /
ハ.|:::::|{{ ≧只≦ }}|:::::|ハ
. /:::::从::{ ¨¨// マ ¨¨ 从ノ::::::',
{/i:::::::::{zzz// マzzzz} :::::::: ',
乂从:} { ::从∧}
/ \ / \
. / ヽ
/}h、________,ィiム
. `''<ニニニニニニニニニニニニ>''´
∧ ∨
/ ∧ ∨
〈 __/ ',__〉
__ /⌒\
,..._:::´::::::::::::::::::::-、::⌒\
/:/::::::/'´ ̄ ̄ `ヽ::',:::::ヽ::ヽ
.':::::::::: |/:::T::T::::ヽY::::::、マ:} こうした異世界転生の作品は書くのが難しいんですよね。
|::::|:::::::|:: l::/|:::|:|!:|:|::|::|:::',::| }'
|::::|:::::::|_,ム斗/}'ト十}/:|:::}:} 下手に主人公を理想化して活躍させると
|::::|:::::::| ○ ' ○ |::::}/}'
}::::|:::::::{ }:::::.、 なろう主人公みたいになってしまいます。
/:::::{:::::人 r-,ィ^ヽ ィ:::::::::}
/::,::::::\::::≧={ ' }_:/:::::(、
/:/,'::::::,ィ }:::::} 、人_「_从:::::}:`ヽ
{/イ:::::::{ 从:::)r- 、////}从'::::::::::}
/:::::::::::::. \}'( ' Y---∨}:::::::::/
,'::/::::::::::::::::, //ー、/ ヽ::::::::{
{/{::::::::::::::::::{ 「'\//∧ ノ::::::::\_ノ
|八:::::::::::::::∧ `/| |` ーく/:::::::::::::}¨´
/ }/⌒ヽ:::::::`ーr<_/イ ー {':::::::::/::/
}从::::::::} ∨:::/}/
´ ̄`ヽ\,. -――- .、
. ´ ̄`.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` .、
/.:/.:.:.:/´.:.:.-―- .:.:.:.:`ヽヽ そういうテンプレが悪いとはいいませんが、
/.:.:/.::/://.:.:r´,.-―‐- 、`i:.:.:.:.|:.|
|,イ.::/.:,'.:| :./「j_」]:i:.|j_」]_「|:.: .:.!:.| イッチの能力だと、なろう主人公の劣化版にしかならないと思います。
' .'.:.:|/:|.::|:.:|:i´|_|」`l:.! |j_|/j'|:.:.:.:l.:.|
|.:.::| .:|.::|.:.';jィfて}``' ´{でjト}::.: l:i:| イッチのやる夫スレ作家としての能力がもっと優れていたら
\jヽ|Ni:.:.ハ込ソ 、 込ソハ:.:.l:.l:|
ヽ ||.:.:.:}、 -.- ,'.:.i:/:.ハ! やりようはありますが、現状では無理でしょう。
ノ:l.:.:/:/>,- -_≦'.:.:./、:::.:.\
/.:.:ノ./r'´ |,.-、/′.:|. \:.:.:.ヽ
|.::/./| | _,|_/ .i:.:.:.:|___/〉:.:.:.:\
/.:.|.:i :Y≦ニ!'ミヽ._レ、:.ハニィ´!:.ヽ:.:.:.:.\
/.:.:.:./〉{、__ゞ《_,公、》、彡'|:.:.ト,/ |、ヽ:.`:.、:.:.:ヽ
//.:.:.::r'/ / //ー|l´ ト‐'ルソ《 |ヽ:::.:.:.:.',:.:.:.|
1479 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:10:54 ID:9mR1y4XT
、、
ヾヽ、 __
__ヽ:.ヽ, イ:.:.:.:.:.:.:.:.:≧..、
イ二:_:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
イ' /:.:.:.:.:,':.:.:/:.:, -ー――- 、:.',:.:.:',、
/:./:.:.:,':.:.:,'イ __ ヽ,:.:.',',
':.:/,':.:.:.:':.:.:.:' , イ´:.,:.:.:.:.i:.:i:.> 、i:.:.:.,:',
':./:.:!:.:.:.:!:.:.:.!':,:.:.:i:.:,':,':.:.:.:.:!:i!:.:.:!:.:.`!:.:.:!:.', だから、ジョジョ、逆に考えるんだ。
i' !:.:i:.:.!:.i:.:.:.:!:.!:.:.:!:.!:i!:.:.:.:.:i:.ハ:.:.!:.:.:i:!:.:.:!:.:!
i:.:.!:.:!:.i:.:.:.:!:!i:.:ハ;!i:!',:.:.:./リ .!:,'!:.:.:i!!:.:.:i:.:! 登場人物が完璧でなくていいんだ。
',:i!:.:!:.!:.:.:.i:!:',:.!:i!:i!:::',://':__リ_i;;;/!i:.:.:.i:.:!
'i.',:i!:i:.:.:.:!i,,レ==::::::::'::´::::::::::::`:i:.:.:.:!:.! 理想の登場人物でなくていいんだ、と考えるんだ。
! ',i',!:.:.:.i"::::::::::::: ::::::::::::::::i:.:.:.i:.:!
!:!i:.:.:.! r――, /!:.:.:i:.:!
!:i:!:.:.:i:.ゝ ゝ -イ , イ:.:!:.:.:.!:.!
,':.i:.:.:.:.!:.:.:.:i:.:>- イ!_:.:.:.i:.:.:.:i:.:',
,イ:.,':.:.:.:.:!:.:.:.:/;;! !;;'、:.i:.:.:.:.!:.,:.ヽ、
,.':.:.:,':.:.:.i:.:.i,イ;;;;;;;;;! ノ;;;;;;;i:.:.:!:.:!:.'、;,;,;\
,イ:.:.:.,':.:.:.:.!:.:.',;;;;;;;;;;;;;ヽ、 /;;;;;;;;,':.:.:',:.:',;;ヽ:.:.:.:.:',
ィ´ `_、
-=- / .:イ `
,。 "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- \ |i:
/ .:彳´ ,イ i| |i ト、 ヽ`ゝ、 :}. 八
. ,イ |i" / .! /.| リ } ', }、 .:} :i|: ′ ヽ 下手になろう主人公の劣化版みたいな登場人物を出すよりも、
. / .:. |i / レ |/| i| 'イ ハ !.:i|:. iト }
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′ 開きなって屑を出してしまえばいい。
. {::.:|: |i',ィ'"~゙゙` |′ '"~゙ヾ、 } :|:: };'′
. |i::i|:. :}:/:/:/: ' :/:/:/;! :|! / 屑でいいんですよ。
li::i|:.. 八 r‐ ┐ .:′.:|iイ
}::i|:. |i:、 ` 一 ..:j| .:::|i/,
リ|:: |i//::.... ..イ/イ .:::|i从
/ :リ::: },'////i:i: :爪'///,'{ ::W∧
. / イ:::: |'/>-‐}___{、‐、.从 :i|//∧
/ |i:::::. ソ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
. -=≦ミx _ -=======- _
. >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'く
/:::::::::/''"´ ̄ ̄ ̄`''<:::::::::::::ヽ
. /:/::::::/ ィ::: ̄ ̄:::::>x._|::::::::::|::::::',
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::, 屑を出した所為でスレが荒れている?
. |::/:::::/:::斗-|、::::: |::―‐-、:|:::::::: | ::::: l
. |/|:::/:::: ,ィ竿ミ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::| ジョジョ、逆に考えるんだ。
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::|
. Yゝ乂ソ .乂_ツイ::::::::l /::::::::| 誰にも見向きもされないよりは、荒れて注目された方が良いと考えるんだ!
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h、 マフ ,':::::::,'::::::::::::::'/ 過疎化したスレよりも、荒れたスレの方がマシだと考えるんだ!
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::>/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´////'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒/:::::::/≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { / {::::::::{''´/ ⌒ヽ.V:::::::::::ハ
从:::|彡ヘ_ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ / ):ノ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ハ:ソ^ /. ハ }::::::::::::::|
1480 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 19:11:38 ID:Kr7HPUn/
いちいち人格云々いってマウント取ろうとする奴も清姫みたいな性根がにじみ出てるよね
1481 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 19:12:10 ID:9mR1y4XT
_,,、、、、、、、,,_ _
>''´:::::::::::::::::::::::::::`''< /::::::::::≧=-
. ,ィ:::::::::::::::::/''´ ̄ ̄ ̄ ̄`〜く::::::::<
/::::::/:::::::::::/ _____ ヽ::::::::::>x
/::::::::::/:::::::::::/''´::::/:::::::::::}::::::}::::::::h、 V::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::/::::::::::/:::ト、:/:::::::::::::}::::::}::::::::}:::::ヾ:::::',:::::::::::::∨ /
/ :::::::: ,:::::::::::ハ:::::::/`''<:::/}:::::ハ::::::ハ:::::::}!:::::l::::::::::::: ∨ /
, ::::::::::: |::::::::::|::::,ィ竿芋ミx:/ }:/ }:斗iセ:::::}!:::: l::::::: l::::::∨./
. l::::::::::::,、|:::::::::,ィア {_):U::} }/ / ,ィ竿ミx::从::: |::::::: i、::::::V 『登場人物が自分が気に入った行動を取らないと嫌だ』
l::::::::::/ |::::::::::| 乂:::ソ / l_)J::} 》V:::::: |::::::: } \::::'/
. l::::::::::{ :(|:::::::::::ゝ//// V::ソ /::::::::∧::::::} ヽ', という方は、好みに合ったスレを探して視聴してください。
l::::::: 圦 |::::::::::| _ ′///,イ:::::::/ ∨::} }!
l::::::::::::::ゝ|::::::::::| 「: : : : :ヽ 从イ }::/ 好き嫌いは個人差があるので、無理をしない方がいいです。
. l:::::::::::::::::::|::::::::::|、 {: : : : ∨ /:::::::| ./'′
l:::::::::::: __: |::::::::::|:h、 ゝ:_: イ ,イ:::::::::|',
l:::>''´ ヽ:::::::::|人:>。 ,,、<:::::|:::::::: |::',
. Y´ 、__,、丶`Y:::: |///777>‐<:::::::::::::::: |:::::::: |::::',
_', __,, 、 -}::::::| ///////{::::::::::::::::::::: : |:::::::::ァ气', ノし
. /. ', _,,.}::::::|V//////∧ ̄`''<::::::.|::/\', \. て
/. ', `¨´ _ノ:::::|. \///>< }/}`'' /、 \ 丶 Y (
. { ', ノ´〉:::::::| \ 〉 /l/. 〈 ヽ `'' /
_
。s≦::::::h、 _,,、、、、,,_
´  ̄>''´:::::::::::::::::`''<
/:::::_,, -‐''  ̄`ヽ:::::ヽ
,イ:::::::::|__ -‐'':: ̄l:::::',::::i:∨ それと、この作品はまとめて頂いているので、
/::/ ::i:::|::::|::::::|:::::::''" ̄`|::::|:::'/
. ,::/::::::|:::|''⌒`::l::::: 从:ハハ|::::|::::l 『嫌なコメントを見たくない』という方は、こちらのまとめサイトを視聴してください。
|/ |:::::|::从ハ_!\{ ,ィ==ミ|::::|:::::l
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/\ `ヽ.|::::::| ヽ ^/ |_「ヽヽ` }
/:::::: ,圦 /从:::::}z>''只''<z{ ,、<
, イ:::::::::: / Vニニ/. ∨〈::::::::ハ:::::〉∧_ノ}/
/ :::::::::::::: /  ̄/ ,ィア/:::ハ:::∨ニニリ
. 从::::::::::::: ヘ /. ,ィア ヽ/ ,i∨ /
. ∨ ::::::::: ゝ-イ寸ニニア イ 〈::::::ヽ._/
\:::::/ ` 、 __ / イ:::::::::从
. ァ' ― ∨::/
/. ヽ. / ∨ /
. /. ', /. ∨ /
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``〜、、_ ,イ l \_,、丶`
ヘ. } /
,,、、、、、、,,
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. /::::/ ̄::::::::::::::::::::::::::::`´:::::::::::::::::)i'ッ。.,_
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. /:::::::: ,::::::::::::/::::::/::::/::::::::/::::::\∨:::::::::ヽ
. ,:::::::::::::|::::::|::/ :: /{::::⌒\::/.}:::/:::/::}/::|:::::l::∨ スレが荒れようが、自分の作風で書けばいいですよ。
{ :::::::::: |::::::|::::::,ィiう竿ミxj/ }/―、:::}::: |:::::|::::∨
{ :::::::::: |:::::::V《 ん:::::/ ,ィzx/::::从::::::::从::::} 炎上商法の一種だと割り切って、
{/::::::::: |::::::::从 辷う′ f:::カ}}:::/::::::/::/}::∧}
. / :::::::::: |:::::::::::|. ヒツノ::::::/}:/ j/ アンチや荒らしも盛り上がっていると前向きに受け取ります。
/::::::::::::: ∧:::::::∧ \ ' イ‐=彡 /
. /:::::::::::::::::::rー.}V::::::::>、  ̄ _ノ:::|:::::| ネバーギブアップ精神こそが、大事なんです。
/:::::/::::::::::/ \V:::::: | >―=ニ⌒|::: |:::::|
:::::/:::::::::/ |:::::::::|/:ヽ\::::::::: |:::::::: ∧ イッチ、わかりましたね。
::::::::::::::/zzx |:::::::::|、,、ヘ \ /|::::::::::::∧
:::/:::/⌒\ _ |:::::::::|', | }hx::::::::::::∧
/::::::: { \\ _ l:::::::::| ヘ―┐ N |∨::::::::::::\
::::::: : { \\ /:::::::/. ヘ==| N |. ∨::::::\::::\
:::::::: ∧ \/:::::::/.zzzzヘ |zz.N |. ∨:::::::::)::::::::)
::::::::/ ∧ /:::::::/>――只 ―‐| ∨::::/::::/
Λ_Λ う、うん、わかったよ。
(´・ω・`)
( _ ) (無茶ぶりがきたよ)
U U
以上、これで駄文は終わりです。
1482 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 19:13:48 ID:PuPNVR0h
正直、主人公が屑であろうがなかろうが何でもかんでも都合が良すぎるのがなろう系って揶揄されてる一番の要因だから意味無いと思うが…まぁイッチの好きなようにやればいいんじゃない?
ここはそういう場所だし
1483 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 19:15:06 ID:cOdip9eY
そういえば前にここは下書きだと言ってたけど本番はどこでするつもりなの?
1484 :
名無しさん@狐板
:2024/11/19(火) 19:27:50 ID:SBEQast+
屑キャラでも邪悪で極悪にまでならなければ許容できる
1485 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/19(火) 20:22:04 ID:9mR1y4XT
>>1483
まとめの方が清書して見栄えがいいものを公表しているので、それが本番にあたります。
1486 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 22:51:20 ID:tGtHsdN3
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
神暦4506年(偽勇者伊藤誠の死から101年後、改め勇者アバンの死から31年後)
∧二二二二ヽ ______
________ l二ニi / ヽ二ニ二二ニ\,───冒─A ./::::::::::::::::::::::::::::::::
/ニ=ニ=ニ=ニ=ニ=ニ/ヽ|:: |____/__丶二ニ二二/___ / ∨:::∧:::::∧:::::∧:::::
三二三二三二 / |:: |'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'. .:' .:' /\─イ i!i!.| ̄|「l ̄|「l ̄|「l ̄
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[日 「l.ィ=ュ.'´ `/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:' .:'___/____ヽ_/'ニニニニ'i________
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コパ地帯 アイスの街
__ _
/ニニ ̄ ── ニ/.
/ニニニ ____/ :
ノニニニニ\ ∩
. ┌¬冖¨ ̄ ̄¨冖¬‐- _ . ∪ _、-''~ ̄ ̄~^''
└< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>=─‐< _、 ''~_、-''~ /
/ニニニ_ - ___> ''~ニ _、-''~ /
〈ニ _ - _ -  ̄ニニニニ_、-''~ ./
_ - _ - 二二二二二_、-''~ ィi「⌒
〔_ -ニニニニニ _、-''~∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ_、 ''~ .∨ ∧ ', ィi「⌒
/ニニニニニ/ Y. ∨ ∧ ',
.. /ニニニニニ/ .Y抖=ミ |. ', アイスの街は久しぶりです。
.... /ニニニニニ/.抖=ミ .Y乂ツ l ',
. /ニニニニニ/. 乂ツ 、 | /. ', 前回はろくに回れなかったけど、
. /ニニニニニ/. \ 圦 _ ' / / 〉 :.
/フニニニ_ - | {Y} .]Iッ。,,__/{ ./ :. 今回は楽しみたいですね。
| 〔 ヘ  ̄ ̄ .| {Y} /⌒|. __人 .ノ __. ::
| ヘ | _ -‐ /∧「 ∧ 〉〈 / \丿
.八 〈| / /_ -TT └'.| |′ Y
./∧ } /⌒'/ <_/.Ц\. 八 、 ', .Yヘ
/∧ <\ ./ / / //∧ .> \\ .', / ヽ
. /∧ \\. ヽ/ / / ./ 乂/ .\\',ノ 〉
/ /∧ |.\\ /:i:| |/.辷/ 〈 / ̄:i:| ./\
| \| >'.\:i| 辷| |_r〉 ̄ ./:i:i:i:i:i:| ./:i:i:/\
| / /:i:i:i:i:i:i| 辷| |-( ./:i:i:i:i:i:i:i:i|./_、-''~:i:i:/:i|
| ./ |:i:i:i:i:i:i:i/| .)-| |彡 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:||:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i|\
.八 ./ .l:i:i:i:i:i:i/i | .〕 | |_〕 〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|l:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i',
. \/ |:i:i:i:i:/:i:/ .辷| | ヘ ',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',
\_>─/:i:/ {-<| | r ) .',:i:i:i:i:i:i:/ ̄ ̄|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
. /:i:/ .└ヘ| | ノ ',:i:i:i:i/ .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::> ´ ` <二二二二二二二二二二二>、
::::::::::::::::::::::::::::::/ , / /!.i ` <二二二二二二二二二二二>、__
::::::::::::::::::::::::// / ! / / l i i` <二二二二二二二二二二`二二ヽニ=ュ
:::::::::::::::::::::/ /./ l /! / !.i ! /l `l<二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,イ/ l / l/ .! ! / イ l .i l`<二二二二二二二二二二二二二二二
ィ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.li‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l、 `<二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::l l l′ ______ .l.l、ヽ / / l i./ ____l !\ l `<二二二二二二二二二二二二
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 メ, ' レ ,ィ う:::ヽ!ヽヽ! ` <二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ..l l、 l` i:::ヒ!:リ / \ l l:::ヒ!::リ ' / l /!<二二二二二二二二
. | /i !\ \ '、 ` ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`<二二二二二二
!、 / ! | !\ \ヽ ` // イ‖ ヤヤ======<二二二二
ゝ\_」i j `‐---ヽ _ u 7 / l /! ヤヤ
/ `f´ γl l`、 弋 ‐  ̄ ノ ∠ -‐ '´ イ ! ヤヤ
// | / ! i ` 、  ̄ /′ / l ヤヤ あれは……
.// ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===、、 ィ_´_/ / ‖ / 、ム
/'/: : : : : : : : i l´; ;/( | > 、 < ‖、/ / ‖/ | ム げっ!
//: : : : : : : : : : :| l、;/ \ l / /! ‖ / ム
/::::/二ニュ、 : : i i: :、 \ i/! / ! ‖ / ム
!::/ニ二二二ュ、: l !: : :、 \ / ! l .l ! /ヽ、 ム
/ニニ二二二二ュ! |: : : :、 /´i /´i 、、 、 ! /: : : : :i ム
.二二二二二二i l: : : : : 、./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ム
1487 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 22:55:39 ID:tGtHsdN3
_,,..、、、、、、、、、..,,_
_,,.、丶´:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::` 、
⌒>:: :: ::.(:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\
/:: :: :: :: :: \:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ
/:: :: :: :: :: :: :: :: :\:: :: :: :: \:: :: :: :: :: ',
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\:: :: :: :: \:: :: :: :: :、
'⌒7:: :: :: |:: : |: | :: :: |:: :: :: |: \:: :: :: :: :: :: :: :: ::\
/:: :: :: ::|:: : |: | :: :: |:: :: :: |:: :: |\:: :: :: :: :: :: :: <⌒
/.: :: :: :: :|:: : |:_|_:/:|:: :: :: |:\:|_ :: :: :: i:: :: :: :: \ 再就職先が中々決まらないよ。
⌒'''7:: ::_|:: : |八 :: 八:: :: ::|:: :: | i:: :: ::|_:: | ̄ ̄
/:: :: :\|:: : |_∨_ \::.:|\::辷_ |:: :: ::|/:: | 困ったわ。
/ :: |:: :: : |:: : |`^⌒^´ \ ^⌒^'´|:: :: ::| : : 小
⌒ 八:: ::.::|:: :人 ` 人:: :: |:: : : |⌒
/ ⌒:人 : |个 ┌‐┐ イ l:: :: 人::/\
/| / ヽ:|| l え=---=升 , |::/ \ ',
| | |_,/==\_/ | ∧
|人 | /:|:i:i:|\ | / }
〉 \ | /i:i:i:i| ̄|:i:∧ , / /
|i \ \} 〈:i:i:i:i/:i:i:i|:i:i:i:i〉 / /{
| \ i{ Y":i:i:i:i:i:i`Y´ } / i
| | |i:i:i:i∧:i:i:i| | |
\__八 \/ ∨/ 八__/
∧ \ -===- イ /
_,.へ
// !ヽ\
_,.- '"´1ヽ!‐-- -‐ l__
/:::::::::::::::`ー'.,__l__,. -´:::`ヽ、
ハ /,.r7:::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
_,.ノソ兮゙_,ィf,ニィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lz
/´ー'´-,. -‐っl:i:: :::::::,.: :: :::j!: :l、::i::::::::::::::::::::l
ノ _,. -'"´l l::l::: :::::ハ: ::/_,.l:j十l::. ::::::::::::::l
/ γ´ l::!:: :::l::::i ヽ\:j }::/_,. l_ l::!::. :: ::::::::::l おや、貴女はいつぞやの魔法使いさんではありませんか。
/ ./ ヽl\:.:ヽlィ=z、 'i ノf´ト升yリ::: .:: :: .::::::l
/ / ヽ/::`'::l ` . 弋Zシ,/ ::::: :: ::: .::::::l また、アイスに来ていたんですね。
/ / {:::,、:::::!ヽ、 r‐- , /: ::::::::: :::ノ::::!::l
/ /‐-- .,_ _,. 、_l::l-V、l、::::`‐、ー'_,.ィ´l: ,1::..:: 彳:::/!::j
ヽ-,._ `7 .l : :.ヾ、 ー-/{_,. -‐zヘ.,__l:.:/ノ'" .j/
`゙''─- ..,__l .:::/: : ..,_! ヽヒ7ヽ、l゚ノ,./ '´ ヽ
ヽ/: : . : / r'〆1:lヾヘ`z'/ `ー ,
ヽ__,/ 7/::l::l〉シZイ::l .:. :j
l : ::.: . 〈/ .i,jr7_ ヽ!,.l :: ::. . .: ,/.人
l : . . :::{o.:::/7ホ`::/ !: :: :._,.ノ : ノ、
::::::::::::::::::<二二二二二二二ニ=‐- i_
:::::::::::::::::::::::::: <二二二二二二二二ニ=‐- ヽ _______
:::::::::::::::::::// / <二二二二二二二二二ニ=-<二二二二二二二
::::::::::::::/:/ l <二二二二二二二二二=‐-<二二二二二
:::::::::://::/ / ! l <二二二二二二二二二二二二二二
:::::://:::/ l i i ! i <二二二二二二二二二二二二
::::/::::::i ! ∧ //、 i\ l <二二二二二二二二二二
::i::::::::::!i /、iゝ-、 //-‐\! \ ! i、<二二二二二二二二
::i::::::::::l ! ‖ i___\// i __ / /ゝ- ヘ
:::!、__::::i\ iiヽ乂ン` \ i´乂ン ' / / ‖i ヘ 私は貴女に話すことは何もありませんよ。
::ゝ‐':::::::ヽ\_、i ' / _/ .‖i∧ ヘ
≒========l 、 _  ̄/ / / ∧ ヘ . 変な記事を書かれたら迷惑です。
| \ ゝ-` / / / ∧ ヘ
i .‖ 、 </ / ./ ∧ ヘ
l ‖ /ヽ / /‐/ i ヘ
! ‖: : : /ヽ i l i: :/ //: :ヽ ヘ
/i ‖: : : ヽ l l i l/ //: : :/-i ヘ
/ll ‖: :、: : レ \! /\ i _ /: : : : :/ニ/二 i
/‖! i: : : ヽ: i i、ゝ‐´/ !目´: : : : : / 二/二二 l
i‖ ! l;;;;\: i´/ l l \ /./ ゝ‐ '/二二 /二二二 |
‖ニ! i;;;;;;;;;i / /l i / `!‐‐ '二二 /二二二二 |
1488 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:14:08 ID:tGtHsdN3
, ト_ 、
,.ヒ-┴--ユ_、
,rf´:{:从l!|ヽ:!、X;、
人メ:!、_/!::::/i;:、ハ:::';,
/:/:{/-|/}/}/-ヾソl|仆i! いえ、私は新聞記者を辞めて就職活動しているので、
|イ:i:代ツ 弋ソ Z:i::i;ゝ
/}}} Nリ __ rjノ:;i;ハ ご安心ください。
f爪n |jノif} }ゝ.└─┘イ:i.:|ソ;イλ
-={ j.{=|' ノ /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|メ:ノ' 今更記事になんてしませんよ。
ヽ ノ三 | jィT∨ヘ/} /\{
-= ヘ王│ _/V,' 〈不〉′ .{/ハ
',-ヘ! |∠、 V | 〈/ト、〉 :}ノ '、
ヽ 乂 } │ {│ イ盗撮||
\__,xくl /} | ° :| /
∨/ ,' _. └rー|
}./ ° !l'| │
(_/ \ \ニニニニニニ(ニニニ|
/ニニニ\ \ 二二二 \〉ニニニ|
_ -‐=ニニ二二ニニ=‐-< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ニニニニ|ニニ/>┐
. / ̄: : : : :. ̄ ⌒-=ニニニニニニニニ=- \ \ニニΛニニニニ|
|____ : : : : : : : : : ⌒ -=ニニニニニニニニ=- \ \ニ| \ニニニ\
/: : : : : : : : : : : :.__ -=ニニニニニニニニ=\ \  ̄ ̄((_厂
< /〉:ノ/ 〉.: : : : : : : :./ / ⌒-=ニニニニニニニ\ | C
/(/ / / 〉 : : : : : : / ⌒-ニニニニニニニニニ=- C
ヽ| | {-=ニ: :_; | | \ニニニニニニニニニニニ=- ((☆)
人 V | | | イ´ ̄ \ニニニニニニニニニニニニニ-
\ } | |/|⌒ \≫ー┐`'ト=二二二二二二二=-‐  ̄
__} |__ | | ≫―x\|⌒ V'ツ ノ | | | ̄ ̄ ̄
/ / |_)〉 | 人 Vり ´´/ / | | それはよかったですね。
. /: : / /: :/ V\_>´´ ` 〈/V | 、
. __/: : : :/ / : : / _〈 Υ 〉ヽ υ イ | / | ´、
(_____,/Λ: :/___,/ ̄ ̄> ´ ̄\ >< _|/ | | ´、 「良くないですよ!」>文
. ∨\: : : : : : : :/ :∨ : : / : : /¨´ __〈/⌒|/ 厂V | | )〉
∨ \: : : : /'⌒ ∨ |: :/ 「(__>‐r< / |`丶 /ハ
. ∨⌒ \ /:::::::::::::|: :|: :| _>|__/Lノ\/ / V |
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|:::::::::::::::::: /´:::|: : : : :.| | く_ / | | | / 丿 |__)\
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 ̄ ̄ ̄ ̄ \ : : / | \)__|C「 ) ̄ |_彡| |__,| /.: : : :. :. :.| ー<
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1489 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:42:23 ID:tGtHsdN3
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i::::::::::::://:::::::/!`メ、|:::/!::::::::::::::::::::::,:|::::::|.::::|:::::',::::′
l::::::::::::::|:|:::::::::| |/_|メ、|:{:::::::::::::,': / |::::/|.::::|::::::',::::l
j::::::::::::::::|ハ:::::::lxi斥_|ハ::::::::::/}/_斗イ:|:::/::::::::|: :l. それもこれも王国が新聞屋に規制を掛けて
/:::::::::::::::::::/::|::::{{ { // } ':,::::/ i斥_,|/|::::::::::|:八
/::::::::::::::::::::/:::::\| V://ノ ` { // } }} /::::::::/ 民間が時事を報道する事を禁止したからですよ!
〃::::::::::::::::::/;::::::::/! `¨´ V://ノ /::::/|/
レ/ ,::::::::::::{∧:::::|::l __ `¨´ 厶イ: ! これじゃ、廃業するしかないでしょう!
'レ メ ル,::/:::ヽ:|小、 l  ̄ 7 /:::::::::|
'リ/ レ {八\ \___ / /!::::::::}ノ
_/ \丶. __ .. 、<_:_从/
___.. イ ', \_ _jヘ、
x< | ', /⌒V ヽ._
/ ヽ | , /ヽ:::::::ハ \  ̄`ヽ
', | ∧ / 〉‐{ ,\ 〉 ',.
| ', └--/ ‘、 /:::::} i ヽ/ ',
/
,. '"´`ヾ;.:.、 , ' な 王
∠.:.:.:.:.:.:.:.:.';:.:.:ヽ. / ん 国
,..::''"´7:.:.:.:`":'':.ー-'r::'"´', ,' て の
rァ'´ ̄>'´:::::::::::::`"''::ー-...、.,,__!_;,:.イ::ヽ. r,、 i 横 上
/,ヽ、:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':;::::::':, Y | .. 暴 級
,.:'___/ _;'ヽ、_::;':::::;':::::::::::::::;::::::::::::::::::::ヽ、:;_!_ノ !. な. 貴
〈::::::::;' ̄::! ̄:::::!:::::;!::::::;:::::::::!:::::::::!:::::;:::::::::::::::! | . ん. 族
+ `ヽ;:!:::::::/!、::::/!::/ !:::::ハ::::::::!:::::::;'::::::';:::::::::::::!. ', だ は
)'ヽ;/::!/`7'レ'ー'|:::/ ';::::/i:::::;ハ::::::::!:::::::::::::| + ,ゝ
。 ○ ::::::7 ^''ー-- レ' V、i∠__ !:::/:i:::::;:::::::', ∠..-‐ヽ、.,___________
ノ:::::::7'" ..::::... 、,_ _,レi:::::!::::i:::::::ヽ. 。
┼ ,.:':::::::::::ト、  ̄ ゚o'::::!::::';:::::::::)
(rへ、::ノ:::::>、 iア´ヽ ""''/:::::;':::○::::::/
` `(/ `ゝ`>、.,,_ ┘_,,.. .,<!::::/::テ::::i:/
ぐっ ァ'"´ ̄`ヽ,ヽ, ̄ 7`ヽ、_::レ'_ンヽ、(
__人 / ヽ. `>ヘ ノ 、 `''ぐ. ` /`i , :'´)
) ! ,/´ヽ、, Y´`(ハ) ':, ヽ. , '´ ノ´ ,.:'"´)
⌒ヽ ,' ,ノi' `ヽノ ', o rェ', ', i )、 <.
,.へ. ゝ、!7| rソ' i ! r'、 / ,.、 、ー'
. /:::::::::ゝ、 _,.ヘ | rァ' ! o !ン' `7 / `'´ 、| l || ll |l l l || ll |l l
,'::::::;':::::i::::::`''ー''":::::;ハ! i、 .i ト 、 ' ,ハ ヽ`
:::::::i:::::::';::::::::::::::::;:イ ':、___ノ ! o !::::ヽ、.,___ノ:::;! .Ξ 言 お
:::::::!::::::::ヽ、:::::;:ヘ::/ 〉-‐ ''"´ ハ ー- ',へ::::::::::ノヽハ .ニ. う .前
:::::::';::::::::、:::ヽノヽ'i ,く /T', >、`ヽ/::::;':::::i 三 な が
:::::::::':;::::::::':;::::', /::::::`7::ー---‐'::::::!::`:ー=イ::::ヽ.,'::::::i:::::::', 彡,
::::::::::::ヽ:::::::ヽ:i ,.:':::::::::::::/::::::::::::; ':::::::::::!:::::::::::::::';:::::::::':,::::!:::::::::', '/l | ll |l |l | ll |l |l
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lKl l´ <´////////>´ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノノ
ゞノ <//////////>__/! l. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ/
<///////////// ノ l`l ! ノト 、 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;/ ´
__--</////////////>´ lイ斤ぅ vV /_ lハ l:::::::::::::::::::::::::::://
///////////////::////>. (:l l` ´ ´.(うァ! ハl:::::::::::::::::: " /
_////////////::::://>:: Y" 丶 ヽ- " ; !/v !_= -‐´
 ̄^¨ ‐ ---´ `¨‐-- _/ {ノ! ハ ヽ ´' ./ !lヽη,
/ {「 ! ハ l 、 ヽ` _ ´ ! ハ/八, 偽勇者事件の再発を防止する為には仕方がないのでは?
/ //:;:;:;ヽ.l;:;ll:ヽ l:;`;:┴ミ-ノ^"´">`っ
///:;:;:;:;:;:;;y:;:;ll:;ヽ l:;:;:;:;:;:;:;:r ⌒ヽ r¨´ ヾヽ あんな事があったら政府だって取り締まりたくなるでしょう。
/ l:;:r‐ - _ll /:;:;ヽ l:;:;:;:;:;:;ノ: : : : :> 、`:´: : l
{ /三三三/ヽ 、_l l;:;:;:;:;l: : : : : :l !ヽ: : : : : }
ハr'三三三 / ヽ丶 l l-__l: : : : : :l .ハヽ: : : : l 「うぐっ」>文
l l三三三ミV /) } /v/: : :/: : : : : l: : ヽ ヽ: : :l
V三三三三 /ノ)/: : : : : /: : : : : :l: : :ヽ ハ.、: l
l三三三三/ /: : : : : /: : : : : : :l: : l: l !ヽ: : ,
/三三三三l l: : : : :/: : : : : : : l: : : : :l : y: :l
/三三三三三.l lト: ヽ: : : : : : : : : :l: : :ヽ llノ: : 八
/ミ三三三三三! lヽ-‐ へ、: : : : :ノ ̄`'/ l_ /三l
/三三三三三三 l l }三三 ヽ- ´三三-ノ l}三:l
. /三三三三三三三l l r三三三三三三三ヽ l三ミl
/ミ三三三三三三三l l/三三三三三三三三ミヽ l三ミl
/三三三三三三三三.l l三三三三三三三三三ミヽ ll三ミヽ
/三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三;ヽ ll三三ヽ
. /三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三ミヽ l l三三ヽ
/三三三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三:ヽ ∧三三ヽ
/三三三三三三三三三三 l l三三三三三三三三三三三ヽ ∨三三ミヽ,、
.`-‐ ‐- _三三三三三三三三l l三三三三三三三三三三三ミヽ l l三三三.>ヽ
^¨ ̄¨^‐ 、-ヽ三ミl l三三三三三三三三三三三三ヽl l三三ミ/ ヽ
` 7 / l三三三三三三三三三三三三三l l三ミ/ ヽ
l l. l三三三三三三三三三三三三三:l lミ ̄ l
lミ/ l三三三三三三三三三三三三三ミl kヽ /
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. /三三三三三三三三ミl l三三三三三三三三三三三三三三三l l ヽ
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この時期には政府から規制された為に、民間の新聞屋はすべて廃業していた。
1490 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:46:30 ID:tGtHsdN3
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=====こニニニ、`ー辿」=lーr ‐| : : : : : : : : : Ai:i|l |:|: : :‖;;;V|n;;c、: : : |:|:i|i:iA : : : : : : : : : |┼┴|l州 「;;「゙ヽ;;}ニニニ======
----┴――|//ムー !┴‐| : : : : : : : : : Ai:i|l/: : 彳};;;;;;U!;{;;}ヽ: : |\i:i:A : : : : : : : : : |┴|_| };;|ニ{;;{ニニニニニ
ZZZZZZZZZZl::::::::::::::::::::::::::::::| : : : : : : : : : A/l |:|: : j| r―Υ―゚,: : .:|:|:i|\i{:. : : : : : : : : .:|:::::::::::::::::::::ー':::lZZZZZZZZZZ
:ハ::ハ::ハ:ハー┴ァ'''ニニニニニニニニ7¨¨¨_」L``''ー- | }_____|____{ ゚,-ー''`` _」L¨¨¨',ニニニニニニニニ''ヽ―-ミ:ハ::ハ:ハ:
:}={::}={,、rfn'「「 l il川A^^^^^^^゙A|:i:‖==ァ==== ノ ‐―┴―‐ |=====ャ==i{{:i:|{{^^^^^^^^A川 |i ゙,¨「|( ミh。},_{:}={:
::,、rfn/ハ {_| l ,′|l川A : : : : : : A|:i:);i(:i:i:i:);i(二二二ニニニニニ|ニニ,;;;;;;;,(:i:i:i);i( :|{{: : : : : : : A川 |:i ゙, !]_} ハ } ミh。,_
゛ }={,ハ }={ 「| |,゙ i:|l川A : : : : : : A|:i:|;i;|:i:i:i|;i;|,,,;_: : : : : : : : ;、: : : : |: : :八⌒入:i:i|;i;|:i:|{{: : : : : : : A川 |i:i , | } }={ {_,}ハ
:} {_,} }={ {_,} }jレ′i:i|l川A : : : : : : A|:i:|;i;|:i:i:i|,;;;;;;;;;}!: : : : : : :|Ol: : : :|___‖::::::.i:|;i;|:i:|{{: : : : : : : A川 |:i:i ',|( { } } { {_,}
{ Г} {_,}_、rf〔 ,′i:i:|l川A________,゙ |:i:|;i;|:i:i/h、;;//「 ̄ ̄ ̄'一' ̄こーー=彡ノ::::ji|;i;|:i:| ゙,_______A川 |:i:i| ',ミh。,,_)( 「 }
ノ 〉、rf〔、丶` ′ j:i:リ‐┴―――ー゙ ,:!'''|;i;|i:/,;⌒{ミァ 、____tz「 ̄] `` 千::::::::|:i|;i;|'''|:, ゙,―――┴┴:i:i:|i ゙, `丶ミh。,_(
f〔、丶`,、rfi{:i:| {|//|______ー{/_,,|;i;l/,;;;L;;;つ‐'二ー┘j|∨i| |::::::::::|:i);i(,,」゚,}一_____| ゙;i:|:} |ミh。,_ `丶ミ
` ,、rfi{:i:i:i:i:i:乂 ミh。,'/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| i|===ニZZZzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzZZZニ===|i |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ム_,,,.ィ゙__ノ:i:i:i:i:iミh。,_
i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|;i;iトミ ̄三二二n二}{____________________}{ミh。,_二三 ̄__,,..斗;i;i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
===========|;i;i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i「¨Πニニ二二二ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ二二二ニニニΠ¨゙「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|;i;i;|=========
当初、総理大臣は民間の新聞屋を危険視して規制するように元老院で働きかけていたが、
議員たちからは賛否両論で思うように進んでいなかった。
しかし、エリザベートの告発によって流れが一気に変わった。
1491 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:47:23 ID:tGtHsdN3
, ―- 、
, -――┐ /、 \ __ /´ ̄` 丶、
| /二二二| <^\丶-----〉 ヽ _,/\ \
lィ, ニニニニア /,ニ丶._  ̄ ̄〈二二二.L_ \\ \___/
〈イ:::::/__,二. ,ニl 〉l }/ニl¬-'ィ:ァ:ァt:tァイ 厶\丶 ___〈
‘i{ i} └‐'. }┘ く ,,,,_, l r-く::/1{ ,ニ、 ,ニ.{´ ノl }:/ヘー――ァ┘ 『捏造情報を流布しているから問題だ』
`T L_ '''--'i' ‘T´ _人ニ!_} , ) |} く ,,,,, //:::::::::::/
/(丶-ヽリリ'  ̄)'´/∧ノl_ ` こ´人 〈ー ノ´ ニニ 〈 と言いたいのは分かるが、極端すぎる。
, -‐'´ | \ /\l\_ /}/ / ヽ \ 天 /、|` ー、/´ ̄ ̄\_
/  ̄`ヽ  ̄ / \〉ヘ〉 | /´l ̄ /⌒ 〉/ヘ〉〈l 〉 l∠ -‐ '´ ̄ ̄` \
| | \ \| | | //l l / \∨∠l∠/ \ ヽ
| / j  ̄ヽlム| | / /l/| l | ' /'´ 〃 ヽ |
/-― // o /| '  ̄ 〈 | o /{ } ! / リ
| // l | / } | / V | / /l
/ / l | | /| | , / | / !
/ 、 /ヽ o l | | / | o/ | ,' / |
〈 ヽ 〈 / 〈 | | , -‐/ / / | / | |
ヽ } l | |/ /´ /( / ノ / | |
元老院議員たち(ビフォー)
, ―- 、
, -――┐ /、 \ __ /´ ̄` 丶、
| /二二二| <^\丶-----〉 ヽ _,/\ \
lィ, ニニニニア /,ニ丶._  ̄ ̄〈二二二.L_ \\ \___/
〈イ:::::/__,二. ,ニl 〉l }/ニl¬-'ィ:ァ:ァt:tァイ 厶\丶 ___〈 新聞屋は危険だ!
‘i{ i} └‐'. }┘ く ,,,,_, l r-く::/1{ ,ニ、 ,ニ.{´ ノl }:/ヘー――ァ┘
`T L_ '''--'i' ‘T´ _人ニ!_} , ) |} く ,,,,, //:::::::::::/ もう規制するしかない!
/(丶-ヽリリ'  ̄)'´/∧ノl_ ` こ´人 〈ー ノ´ ニニ 〈
, -‐'´ | \ /\l\_ /}/ / ヽ \ 天 /、|` ー、/´ ̄ ̄\_ . あのような事を繰り返してはいけない!
/  ̄`ヽ  ̄ / \〉ヘ〉 | /´l ̄ /⌒ 〉/ヘ〉〈l 〉 l∠ -‐ '´ ̄ ̄` \
| | \ \| | | //l l / \∨∠l∠/ \ ヽ
| / j  ̄ヽlム| | / /l/| l | ' /'´ 〃 ヽ |
/-― // o /| '  ̄ 〈 | o /{ } ! / リ
| // l | / } | / V | / /l
/ / l | | /| | , / | / !
/ 、 /ヽ o l | | / | o/ | ,' / |
〈 ヽ 〈 / 〈 | | , -‐/ / / | / | |
ヽ } l | |/ /´ /( / ノ / | |
元老院議員たち(アフター)
1492 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:47:59 ID:tGtHsdN3
__,. ´ /}
___,. -──‐ァ---<::`:::::::::...、 /Y
て ,..:::´::::::::/::::::ヽ:::::::::::::::\ /t{
V}、 /::::::::::::::/:{::::::::::ト、::::::::::::ヽ:ヾ´
ゝ> 、 /::::::://:::::/::::l:::l:|::::ヾ:::::::::ヽ:::`、\
⌒ヾ1:::::://:::::/:::::ハ::l:|:::::斗チミ:::ハ:::::',::::トx
j|::::::イl::斗爪「| l从、::::jr==ミ:::::}:::::l::::ヽ ヾ≧ァ 私も新聞屋は問題だと思うわ。
//::::::::}l::トリx==ミヾ \圦心 }}:リ::::|::::::::ヾr'´
ノイ:::::::::::l|ハ〃fチ ハ \ ヒzり ハ:::}::リ:::::::ヾヘ 議員たちと意見は同じよ。
,ィタ |::::::::::::::::ヘ V少 , :::::: jf⌒Y::ヽト、ハ /| ,ィ
∠{___L::::::::::::fタへ ::::: r-‐f /L_ト、ハ \r、 l { //
Y::::::ハ、__,}}ト 、`__´イ:::::::::{ ハ__、 ヽ'.」 l| {_
ト、 _ ヽ:N ∠{:::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::」、::::::\ヽ、 `、 //
ト、ヽ'、 / | ,\´ Y:::::ヘ、::::::::::::::::::,< \::::::\⌒ヽY ノト、
ヽ ヽ} ´ l / }\:::( ̄ フく__j _ト、/:.{ ̄ト、ゝ、 {__ノヽ \
ト、 ノ/`ヽ、 レ:.`,ヽ、/:.Y ヾ、:.:.:.:.:.:\j \'、 `、}}\
ヽ 、 }ヾ⌒ ヘ人}:.:.:.:.ヽ/`:/ \:.:.:.:.:.:.{ 「} \ } \ , -──- 、
/ / ーl ,ト、 '.::::|.:.:.:.:.:.:∠_ 、 ノ:.:.:.:.:.:.ト、 \ゝ、 `ー-- < > 、
ノ{1| ノ/ } ヾ、 }:::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:|、::\ \ ヾ、 \
レ'l / ト、 ノ:::::〉、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j \::\ ヘ ヾ、 \ __ \
j / ハ /::::::/ 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ `丶\ ヽ `ー- ヾ、 ___\
/´ { /::::::/ /:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ `ヾ} __ _,. ´ ̄
´/ /} ! /::::/ /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.」 `、  ̄ ̄ > ´
ノ レ' |}/ 7ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.> ヘ \ >...:´':::::......、
|´ /:.:.:.:.:`ー───:.:.:.´:.:.:.:.:.:.\ ヽ、__,. ´`丶、::::::::::::::::`丶、
女王の根回しもあって、新聞屋に規制が入り、民間が時事を報道する行為は禁止された。
王国では、これ以降は国営企業が新聞などで時事を報道することになる。
この国営企業は信用できる人材で固めており、
従来の新聞関係者は入社することはできずに、業界から追放されたのだった。
1493 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:48:47 ID:tGtHsdN3
/ / / / / ∨ ∨ ∧
. / / / / / i | ∨ ∧ ∧
/ / / / / i l | l i ∨ ∧ ∧
. / / / / / i l | l i│ | i ∨ ∧ ∧
/ / / / / i i l | l i│ | i ∨ ∧ ∧
/ / ./ |l l l l | l i│ | i | ∧ ∧
. / / / // |i | il l | l i│ | i i i ∧ ∧
.. / / / ! - / |i | ll l | l i ! i | | ∧ .∧ ∧
... / / / / ! / i__,八 「\ill l | l i 八∧/i l ∨l ∧ ∧
/ / i i i /,ィfて示斧刈八 | l iィfて示斧x:∨ ! l | ∧ ∧
./ /i l l l /〈 i i刈U刎 : : : : \ ! !/ i刈U刎i i 〉| l l l ∧ ∧
' /i l l l l i: : : :込辷ヅ : : : : : : \i : : :込辷ヅ : : | l | l .∧ ∧ そ、そんな……
'/i l l 八 !八: : : : : : : : : : : : :_: --: :_:_: : : : : : : : : :ハ ハ 八 ∨ l
i/ 八 ! / ヽ ! ∧ ̄`ー一´ ̄ `ー――" ∧l / ヤ ∨ リ
/ ヽ/ / //∧ }〉 /lヽ / ヽ ∨ | ト、}
| ! i / '/∧\ イヾ| ! i ヤ |∨\|
iヽ! | { i / /分、`ヽ `ー=ニニニニニ=- イトVヽ } l i/i
\iト、 . /i i i个ト ., イ i l !ハ } . ,N/
\ \ } i l | ||/!` . . イ _ |_l_i .! { / /
\{\ ハi八八/ \  ̄ / \八_/}/
 ̄ ̄`丶 ' イ \ , -‐ __ノ、__ \二二二二二二二二二二二二二!
\ -≠{ i i| `V´i `´ ̄ ̄ ̄ヽ_}-、´ / \
/ ,//! !ハ /Y´i ---―  ̄} ∨ \
これに対して世論は冷淡だった。
新聞屋の多くが伊藤誠の事を実績として誇ってきた為、その地雷が盛大に爆発してしまったのだ。
新聞屋がこれまで実績としてたものがとんでもない負債だったことに気付いた時には既に取り返しがきかず、
新聞屋に対して世間の目は冷たい物になっていた。
1494 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:49:38 ID:tGtHsdN3
─────────────────────────────────┐
讀 賣 新 聞 (第3種郵便物認可) │
────────────────────────────────┐│
┌──────────────────────────────┐││
│ ┬┬ ∧ノ┼ ヽ . i三三i ..┼ √i .イ = ─┬─....|ニ |..││
│┌┼┼┐工 .┼‐ ┐/ノ┬┬┐.┼ =キ=┼┐\ / ゝ | ̄ ̄|_|_...|..││
│└┴┴┘土 .人フ│\ .ノ ノ ノ j 又 ナ .ノ j / \|二二| | く |..││
└──────────────────────────────┘││
┃┌──────────────┐ | | | | | | | ┃ 野 ││
┃│ __ │ | | | | | | | ┃ ││
┃│ / L. .│ 一 | | | | | | | 好 ┃ 球 ││
┃│ _ト、r一' T` │ | | | | | | | 球 ┃ ││
┃│ ノ 人” j │ 試 | | | | | | | 投 ┃ ト ││
┃│ . ' ゝ-=1 │ | | | | | | | げ ┃ ││
┃│ / {:.:.:.:.:.ノ .|.. 合 | | | | | | | .` ┃ バ ││
┃│...../{ ! ゞ='' .│ | | | | | | | ┐ 自 ┃ ││
┃│ i\ `ー- _ _人 弋 .│ 20 | | | | | | | 永 軍 ┃ ク .││
┃│ | ( ) ヽゞ= く 、\ │ | | | | | | | 久 .に. ┃ ││
┃│..弋 :¨ . \ \\\\.....│ 万 | | | | | | | 追 は ┃ 暴 ││
┃│ \: : : : . 、 ハ `ヽ `ー=1ヽ丶 | | | | | | | | 放 三 ┃ ││
┃│ ..\:.:.:.:.:.. : `ーァ.ノ }.....│ か ...| | | | | | 処 振 ┃ 力 ││
┃│ }:::::::::| | │ .| | | | | | 分 頼 ┃ ││
┃│ r'7:::::::/| . │ ら ....| | | | | | └ む ┃ 団 ││
┃│ ..ゞ、::-イ::|、 / │ .| | | | | | 決 ┃ ││
┃│  ̄`:ト- 1 .│ 50 ...| | | | | | め ┃ か ││
┃│ ./〉〈 :| │ .| | | | | | る . ┃ ││
┃│ ー= " │ 万 ...| | | | | | ┃ ら . ││
┃└──────────────┘ .| | | | | | ┃ ││
┃ | | | | | | | | | | | | | ┃ | | | | | | | | | | | | | ┃ 金 ││
┃ | | | | | | | | | | | | | 球 ┃ | | | | | | | | | | | | | ┃ ││
┃─────── 界 ┃────────────── ┃ も .││
┃ | | | | | | | | | | | | |....に ┃ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |. ┃ ││
┃ | | | | | | | | | | | | | 大 ┃ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | . ┃ ら .││
┃─────── 汚 ┃────────────── ┃ ││
┃ | | | | | | | | | | | | | 点 ┃暴力団の新資金源. ┃ | | | | | | | | | | | | う ││
┃ | | | | | | | | | | | | | 残 ┃関西で七月にも検挙.....┃ | | | | | | | | | | | | ││
┃─────── す....┃ | | | | | | | | | | | | | | | | |┃─────────....││
┃ | | | | | | | | | | | | | ┃ | | | | | | | | | | | | | | | | |┃ | | | | | | | | | | | | | | | |....││
┃ | | | | | | | | | | | | |..社西┃ | | | | | | | | | | | | | | | | |┃ | | | | | | | | | | | | | | | |....││
┃─────── 長鉄┃─────────...┃─────────....││
さて、後年の話になるが、この国営新聞社は当然ながら王国政府の下部組織である為、
報道する内容が偏っており、政府にとって都合の悪い情報は報道せずに、
都合のいい情報や報道しても構わない情報ばかりが報道されるようになった。
しかし、以前の新聞屋と違って捏造報道だけはしなかった。
間違いで誤った情報を掲載してしまった場合は、速やかに訂正記事を出すなど、対応が徹底していたのだった。
これは『偽情報を流布される弊害を阻止する』というのが、規制の大義名分なので、
国営新聞が捏造してしまうと本末転倒になってしまうからだ。
そういう意味では令和日本の○○新聞よりは、よほど誠実であった。
1495 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:50:13 ID:tGtHsdN3
├───‐ 派.期┠───────┬───┬─────────────────
│| | | | | |....員.待┃| | | | | | | | | | | | |│ 来 │| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | |....の.の┃| | | | | | | | | | | | |│安 月 │| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | 現..ジ┃| | | | | | | | | | | | |│保 中 │| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
├───‐ 地..ュ┠───────┤阻...に. ├─┬─────┬───┬─────
│| | | | | | 座 ネ┃| | | | | | | | | | | | |│止 も. │| |.│ | 委 社..│| | | | | | | | |
│| | | | | | 談 l ┃| | | | | | | | | | | | |│の . ス │| |.│ | 員 党..│| | | | | | | | |
│| | | | | | 会.ブ.┃| | | | | | | | | | | | |│方. ト. │| |.│ │長 運 │| | | | | | | | |
├──────╂───────┤針 権 ├─┤ | に . 動 ├─────
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | |│決 確 │| |.└─────┤浅 方 │| | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | |│め 立 │| | | | | | | | | | | | |│沼 針 │| | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | |│る ....│| | | | | | | | | | | | |│氏 │| | | | | | | | |
├──────╂───────┴─┬──────┬─┬┴───┴─────
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ |..芦..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ │田..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ │元..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |.
├──────╂─────────┤ |..首..|──────────
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ │相..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ │死..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | ┃| | | | | | | | | | | | | | | | │ |..去..| | | | | | | | | | | | | | | | | | |
├──────┸─────────┴─┬────┴─┴┬─────────
│| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | │ | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | │ | | | | | | | | | | | | | | | | |
│| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | │ | | | | | | | | | | | | | | | | |
├──────────────────┴───────┴─────────
│| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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│| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
└────────────────────────────────────
後世になると、そんな国営新聞に不満を持つ者が出てきたが、王国では伊藤誠と新聞屋のやらかしは歴史で学ぶ事もあって、
世論は民間が時事を報道することに否定的だった。
というよりも、上級貴族が情報統制をやる為の大義名分として当時の事が上げられるようになるのであった。
1496 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:51:17 ID:tGtHsdN3
/ニニ==、
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〈 ヽ、ニニニニニ`、ニニニ=ヽ、__
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∨;';';';';';';';';';';';\ニニニニ=>x、_ ` '‐===、 ヽ、ニ=〉  ̄ ̄
∨';';';';';';';';';';';';';\ニニニニニニ=>x、` '‐=、 ヽ、|
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` ̄ ̄‖从/.!=、`'<ニニニニニニニニニニニニ==ニニニニニニニニニニニ〉
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ゝ l´ /_,/ /`'<ニニニニニニニニニニニニニニニニ/
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λ, ′ // 人 | `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´
. / l / ./`、ヽ U
. /、_,〉、 / ̄´ヽ, ヽ `、 まあ、再就職を頑張るしかありませんね。
. ,ゝ /,ヽ´ ̄´ ̄ ̄`ヽ; ヽ \
/ 〃_/ニニニニ=、 ヘ ヽ `、
| K´ニニニニ/ニニ=、. ヘ ヽ `、 「まあ、そうなんですよ」>文
/`, .lニニニニ./ ニニニニニl、_l `、 ヽ
/ ∧‘|ニニニ/ニニニ=-ニニ|/` .i}、 } i`ム
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. ,' ハニ,_'__lニニヽニニニニニニニニヽ | } }.} }. } }
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____/ニニニニ.、ニニニ∧
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人: : : : : : : : : : : : : : : : : / -‐‐‐ ‐=ニニニニ=- ___〕 \))
\____: : : : : : : : : : : : ′ /ハ} /``〜、、‐=ニニニニニ=- _
(___ : : : : : : : : : : : :.l ィfて从 ハ /__{ .j| 八 ‐=ニニニニニニニ=-
`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨| { vソ V人{ んぅk从 . : : :/: : : : : : : ‐=ニニニニ\
|人:."" ' ゞ / / ′: : : : : : : : : : : : ___) )
|⌒人 r、 ""/ / _ノ{  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
}/V _ ‐=/ ノ___ {
′} ] ハ / /¨¨⌒ヽ {
.:l } 〕/〉/)//(/ }:. それでは、私はこれで失礼します。
l:| } / _彡(__「.: /人
|:| } ,.' /V〉 〉 .′
|:| }/ /人 ハ /.:} ,'/ 「ええ、さようなら」>文
|: / ′⌒´
/ { ]o〔_ . : :′ { {
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乂_/ .〕 o〔_ }人 /,
}_〕 .〔_ ′ √人
}_〕 o〔_ √ノ ハ ⌒ヽ
/⌒V 〔_ ,' √_____人 / ′
/ /¨¨¨¨¨¨¨ ‐ニニニニ\ / {
/ ‐ニニニニニ ‐ニニニニニ=‐ _ /__〔
//‐=ニニニニ‐ ‐ニニニニニニニ/ニニ\___ノ
〈/‐=ニ/ニニニニl .′ニニニニニニニニ=‐ 〉
‐=ニニ/ニニニニ| {ニニニニニ/ニニニニ‐
‐=ニニ/ニニニニ/ .{ニニニニ‐/ニニニニ /
‐=ニニ/ニニニニ {{ {ニニニニ/ニニニニ /
/‐=ニ./ニニニニニ.{j ‐=ニニニ/ニニニニ /
/‐=ニ./ニニニニニ‐Vし∪ニニニニニニニニ/
⌒′ \ニニニニ/ニニニニニニニニニ=‐
人 ‐=ニニ/ニニニニニニニニ=‐
`¨¨¨¨´ Lニニニニニニニ=/
人  ̄ ̄ ̄ ア⌒¨¨´
`ー‐‐ ´
_,.へ、
,.// !ヽ\
,.ィ:71ヽ!‐-- -‐ ll__
,_rf´:::::::`ー'.,__l__,. -´ :::::`ヽ、
/´`ヽ´::::::::::::::::::/::::::::::::,:::::::,:::ミ'i/´`ヽ
,'、.r,_ノゞ:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/::::::::'、.r,_ノミヽ
/::.,':::::::::::::/:::::::/::::::::/;/:::::::::/::::::、:::::::ヽ /´`ヽ
/´`ヽ:.,::i:::::::!::::::斗-/!:{::::::::::/i:::::::::ヽ:::::::',、'、.r,_ノ
'、.r,_ノ:,:{:l:::::::i::::::// i/.i::::::/ ト、:/:::::}:::::}::::ト‖
/ i::i;:ハi::::lii::::;iィ竓守` { i:::/__j:::∧:::/:::ノi::::i `ъ
/´`ヽ::i仆::ハi:l::::::}i込;タ }/,芳ハ リ:/i :/l::|::} /´`ヽ 再就職どうしようかな。
'、_,,_ノ',{从:i}!:ii::;::j!  ̄ 〈タノ ,イ::::i/::::L|;j! '、.,.,_ノ
´゙ ヽ´ ヾλ:リ!、 、 _ ' ,/;::::{:ト、::::::::リ ´゙ とにかく職を見つけないといけないわ。
,,_Y ノ}ヽ、 _.......-‐<:i:::;∧{ ヽ;;/
/{''",ィ' ヽ_/ i. `ァ、_ j/ ソ
j! { ヘ 云 i / ヽ
λ } ヘノH'`ヽj' ? {
ノ `j r'}::|::{ハ ='= ゙、 \
弋 i |:::{;;;}彡i } 〉
\{ {:::{ }:::::} / /
〈人 ij:::ハ:::', ..:;{-ヽ、
`「ゞ、::‐'´ ¨ i!`´  ̄ iハr'
i ゙i ● ;i 弋
i V i ∧ `ヽ、
ノ ∨ ● ソ彡^ヽ `ヽ、
/ }7-=イ={:}=-=彡イ \ `ヽ、
/ _/! ● ヽ `ヽ、
ノ {!.:/ {:} )゙ト、 ヽ
/ /弋{ ● ノ 人 \ 人
j! l/::气\弋_ゞ_、_弋_ゞ、_:j斗'"x彡"∧ j 〉
j _、 }:::::::::::~'i〜-、二、_r-〜rーァ〜''":::::::::::::::`ミ〈 {ー-〈
ヾ/´ノ i:::::::::::::::::|:::::::i::::::l:::::::::::::l::/::::i::::::::::::::::::ー--‐ゝ)::::::::}
/::::{_ノi:::::::::::::i:::|:::::::i::::::l:::::::::::::/:::::::i::::::::i::}::::::::::::::::::::/::::::::::i、
j!::::::{::::i:::::::::::::i::::::::::::i::::::l::::::::::/:::::::::l:::::::::ii!:::::::::}:::::::::::::ノ:::::::i∧
j!:::::::::::::゙、::::::::::゙、::::::::i::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::i!:::::::::/:::::/::::::::::i::∧
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//~廴〜、!::::::::::゙;::::::::j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::/:::::::弋_::i::::::::〈(_:i
〈(::::::::::::{:::r":::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::/::::::::::::::::::::i::::/:::::i:::::::{__)}:::::::::::::::ゝ}
}::::::::::と:::::::::::i::::::::::::::::::::::i::::::/:::::::::::::::::::::i:::::::::::::i::::ノ_r〜''"⌒`''''"
ヽ、,,〜┴-::、i::::::::::::::::::::::!::/:::::::::::::::::::::j:::::::::::::jf''"
私にとって、元新聞屋の現状などどうでもいいので、さっさと別れることにした。
文も新聞屋でなくなったことから、イレイナに興味を持つことなく普通に別れる事になった。
1497 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:51:40 ID:tGtHsdN3
1498 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:52:25 ID:tGtHsdN3
_/ \
/ \
/ \ \
i \ ̄ ̄ \ 厂二二 \ \ \___
| \ \ \ / \ \ \ ヽ > ⌒
| \ ヽ ` ̄ ̄\ \ \ \厂 ̄´ Y
∨ \人 ___ ` <二二二≧、 Y |
. ∨ / / \___ ≧=─  ̄\_} ryiヽ
∨ / / / ∨ ` ̄\_∨∧_) {{7{フ}
\ / / / ∨ │ ` ̄\_}ノ ` ̄´
. \ / { / ´ ̄`∨ | } } ⌒ー──────┐
\_ / .| { 芹云ミ \{/{ ⌒ヽ/ / /
/ | | ゞ ' 芹云ミ / / / ̄ ̄´
{ | | ゞ ' / { ̄ ̄ ̄ ̄´
| ト、 . |\ / .|
./ | {Y∨人 \ ゚ ノ .| やはり、この街でも伊藤誠の像は撤去されている。
/ .| /Yノ./ \ \ <´ /
/{ .| ./Yノ./∧ \ { \\ ./ どこの街も恥を晒したくないから、それも当然か。
/ .| 乂/Yノ / \\ } ∨/} 冫イ
. / / //Y) / ̄\ \\ } } | / | ┤
/ / { {≧≦}.{ \ \\厶ィ | |
. / / .| ./Y} │ }/ ヽ ヽ \} }
/ / |/Yノ | | / }从 / ∧
{ { {≧≦.| | i | i |/ i/ イ .}
| | ィ/ { | | | | | .|从 |
| |/ { 从 | | | | 八 |
-=━━━━━==--. . . _ ニニニニニニニニニニニニニニ``丶、_________\/\/|ニニニニニニニニニニニニニニニニ\
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :⌒''¬=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⌒ニ=―┴-- __/ニニニニニニニニニニニニ\
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 7⌒''¬=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / ⌒ニ=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ /ニニニ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / / | ⌒ニ=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニ
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / | |\ ハ|‐\⌒ニ=- _ニニニニニニニニニ ‐―――=≦ニニニニニニ
. . . : : : : :_ : : : : : : : : : : : : / / | |/`、 j{ / \ / ⌒7=- _ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
―=¬ア⌒. . : : : : : : : : : : : l /| .| i .| \ / \=≠彡 Y / i |: :⌒ニ=- _ニニニニニニニニニニニニ
<. . . . . . . . . . . . . . . . . | / | i | ∧l )/\_> 、ヽ厶 / ∧`、_____二ニ=――――=ニ⌒
≧=‐- . . .. ___| l__| 八 ∨ -=≠彡 ∠/ | | `、
| |八{ \ \ 、ヽ 厂 リ |. `、
| | \ j>―‐ヘ t_ つ イ/ / .| `、 でも、アバンの像を新たに建てる街もないわ。
い / | |⌒> イ / / 八 `、
\〕 / .| |___/⌒≧=- |八/ ∧ ハ `、 . それはアバンの遺言で断れているからね。
//⌒| |/ノ ∨ / / /: :| .| \
〈⌒7人 ∨ |: 人 \ / / |:/ |\. `、 民衆がアバンを勇者として扱いたくても本人が拒否しているよ。
└ァ': : : : | /: : : | /{ |ハ | ∨ //ニ _ `、
/∧: : : :| / : : : |\/(八./∧_/\_ \___//ニニ-_ `、
/ニ ∧: : / |∧: :八 \.// /: : : 〕 /⌒: ://ニニニ-_ `、
/ニニニ\| |: ∧: : ∨/⌒^\ / / ア゙: : /ニ./ニニニニ-_ |
エリザベートの告発によって明らかになった真相によって、人々は伊藤誠を魔王を倒した勇者として扱っていた事を恥じた。
詐欺師を英雄視して像まで立てた一方で、勇者アバンには何一つ行ってこなかったのだ。
1499 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:53:14 ID:tGtHsdN3
へ、‐  ̄ ̄ ̄ _ ‐
-――‐- 、 / へ/ヽ/`ヽ‐ヘ-/、`ー、`ヽ
/ `ヽ/ / / / | ´| | ヽ
/ __ ヽ、 / / / /. | l | | ',
/ /´___`ヾ、 | | | l ! | l | | !
__ / r'´, 、 、、\ヽ | | | __|_ !_イ | | | !
__ ⌒ヽ,r '´ 、 `ヽ〈 /´ /__/ ヽ ',‐| 、!ヽ.| | 「N| | //_!`メ、/| | ! 本当はアバンの像を建てたいけど、それができない。
∠/‐O‐/<ヽ/二二二| V / /´l_| |lN_.| | | | l! |/l。:|ヽ / /|。::::ヽ、| | | |
Lr''´/ ̄`ヽ /l、、ヽ、ヽ\ | トil/Vlイ゚:|` l! イ゚:::|〉 ! ', N! |:::| '´ |:::::::ノ/ | | | | アバンは私たちに思うところがあったんだろうね。
////|! |_|_| 、 ! N┬ゝ┬‐ l ! ! `| |ゞ' ゞ-' | | ト、! l""丶 """' | | | |
!l l´!l ヽ_ | |lN i lV /) 、\ | l、 ' _ / | | | |ヽ ‐ | | | | それはそうでしょう。
∧l´ _ // | ト、`__ ./ ∧ト、 \ !、_,\ _,. /___/',. | | | i\ _ / /l イ /
///`ト- '//--\| r‐// )>-、| | | l`´r| !∧ | ∧イV V`_T´ / /l/l/ | /
! l !/´/ // _`', / ( ` ,イ / / />'´/_ ./ ヽ!>、 /::::j ///::::ト、
!/_イ_〃!'´ `|/ ヽ| `´ l / //i´ i´―‐ン゙ / _,..<::::::://:::::::::_ノ::::::\
民衆は手のひら返しをやって事を終わらせて楽になりたかったが、
アバンの遺言の所為で手のひら返しができずにいた。
国家としても民衆の立場でも、アバンを勇者として称賛できないのだ。
その所為で、この一件が片付ける事ができなかった。
1500 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:53:51 ID:tGtHsdN3
|/ , ィ=ニ二二二二二ニ=- 、__ヽ
|l /二ニ=‐ ´ ̄ ̄ ____ヽ____
|ノ"´ , ィ=ニ二二二二二二二二二二二二ニ==ュ、
|ィ=ニ二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐::::´::::::::::::::`..ヽ、
|二二二二二二二二二二二二=‐、::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
|二二二二二二二二ニ=‐ i l´ ヘヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|二二二二二ニ=‐/ l´! ! !i l 、 ヘヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
|二二ニ=‐ i´/l {--! ! ,'‖i!i ! ト、ヤ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
|=‐i ´i レ' i!_ i!、 .// ̄!i i i:ヽi:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
| l lヘ l ∧イてムヽ ヘ/,'ィぅ 、∨ | !:::}!:::::::::::::::::::::::::::::::, '"
| .{ l !ヽ\ ∧`~′ ヽ!ゞ' ´ ′/ !}__i!______ , =-‐ "´
| / ! ! ゝヽ ' /_/ / /
|/ / マ { ,ィ=ァ / l ゝ'
| 〉〈 〉、 ヾュ 、 ` ′.イ / !
| | / / 、 ', / ≧='´ / ! アバンは偽情報にいいように踊らされる民衆を見ていたから、
| / / ‖‐‐‐‐‐‐‐‐ 、 ' /) /
|、/ .‖: : : /ニ二ニュ、ヘ/‐ ' それを危険視したのは間違いないでしょう。
|ゝ、/‖: :/二二二ニ} 〉
| ‖イ/二二二二二! 故に真相が明らかになったときに備えていたのか?
| ‖/二二/二二二ニ!
| ‖二二 /二二二二!
| ‖二ニ/二二二二/i
|‖ニ/二二二二ニ‖!
|ニ/二二二二二ニ/ニi
|二二二二二二ニ/二/
|二二二二二二/二/l
アバンの思惑は概ねイレイナの想像通りであった。
彼は嘘を容易く真実と思い込んでしまった民衆に対して不安を感じていたのだ。
1501 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:54:37 ID:tGtHsdN3
,._ _ _ .i^!
,.ィ≦⌒ヽ Y´/ <≧x乂
、rォ ./: : : : : : : :ヾ' : : : : : : ∧
乂r': : : : : : : __: : :__: : : : : : :.∧ .「!
l ! : : : : γヾY''≧、: : : : : : : !_メ
!:i: : :! i: :!´ lj ! :、:l: : : :.:!
,.ィ=yi! : ,' ノ:ノ , , .YVv圦:l,y=x
. Yィ≦ミ,.イ三⊇=-、,_,,,,_,.ィ=千X、入{{の}} 民衆がこんなに簡単に騙されるなんて拙いですね。
`6入ゝィ´;;〃.{!o } ̄{!o .}込ゝ-シノ
. ≧,';;;;;;-─<、cっ ノ ヽ cっ.ノ! ルr⌒Y_ 何とかしないといけません。
. /77:{;;;;;;ー─〈ll!.ー ' ー  ̄.i,_入入_ヲ;}立ォ
. >ーゝ;;;;;;;F=ノ,ヘ u .}::::::::>ー<i !l:トヽ
. r=i´;;;;;;;;;;;ミ;;/¨´:::::::圦 〜〜〜 .ノ:::::::::::::::}::::i」i」カ`ゝ
i: : \;;;;;;;;;;ノ!:::::::::::::::::::丶 ,イc/⌒v'7 !:://_,>
. !: : : :\/-!:::::::::::::::::::::::::`ー‐.'.::c、!.○ Z !::::::::∧
i { .>― ' .!:::::::::::::::::::::::::::::○:::::、_」 L,::!:::::::::::::}
ヽ ゝ .l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_∩_/::!::::::::/
ナチスドイツの宣伝大臣だったヨーゼフ・ゲッベルスは『嘘も百回言えば真実となる』という言葉を残している。
これは嘘であっても繰り返し言い続けることで、誰もが真実と感じるようになるという意味で、地球でプロパガンダの有効な手段として使われていた。
この言葉は、間違いを正しいと認識させることで真理の錯誤効果を狙っており、思考のすり替えであった。
その為、一人一人が真実を見分ける冷静な判断力を身に付ける必要があるのだ。
1502 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:55:29 ID:tGtHsdN3
. -=x ,.ィ=-ォ _
≦ ̄¨ヾヘ^´ ≧x
,.ィ´ ` x:Y
,.<´ y=x ,r=x. `Y
. / , , i!-=v≠-! i x !
{ / ./ !.i | ∨:l i i ! .ヘ !
. Y { !、v! Y、! l l !__ヘi._
Vヾヽ:{≧!、 ,.ィ七Z、 l !γ⌒.ヽヾヽ ヽ これを改善するとなると大変ですよ。
. ,.ゝ‐v ,ィ=‐‐v、_,.y',ニニラ=zzx{ .{^}} i:} } }}
{ ,ヘ Y {! ´{ヒY`!^i {ヒリ} l´i.ト.入リ ;ノ メ メノ 少なくとも手のひら返しをしてお終いでは、実現不可能です。
人.リ ノ∧ ¨ ノ 、 ¨ ノ !;〈≧-≪-<-<
><-1`.t‐ ' .ィ_  ̄ ;iY⌒ヾ丶ヾヽY どうするべきか。
! Y´γ、 ! リ、 ー─一 ' イ トゝ _リ ノ ノ ノソ
─ 込 乂リ 从i>、 ¨ / _」>-!≠─ '¨ ___
─‐t≦¨¨T  ̄.!´ニ>ー≦=-<::::::::::::!x─⊆⊇‐「!
>zx;|><⊆⊇!::i二!::::|:::::::iニニ!:::x:<\7三三三トt‐
| | | !三ニrェ'>^>zzx,|_ ,. x.z.<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:|
|.」」j ::::::::::::::::::::::::::γ⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: 乂__ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
アバンは考えの結果、伊藤誠や新聞屋に容易く騙されたことを民衆が反省するべきという結論に至った。
勿論、彼は『こんなことになったのは自分が伊藤誠の嘘を暴こうとしなかったからだ』という事は分かっていたので、
彼自身も偉そうに言える立場ではないのは自覚していたが、それでも民衆が容易く騙される状態に危機感を抱いていた。
彼にはこれを放置すれば後の災いとなるのは容易に想像できたのだ。
1503 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:56:09 ID:tGtHsdN3
_,,.ィ ≦-  ̄ 、 ヽ、 ,r '  ̄ ̄ ≧
,,,..ィ=´ ヾヽ ヽ,i! //-≦三Ξ
/,ィ' ;  ̄
/´ ,ィ __ __ 、、ヽ、 ミ
. / // / ィ // il il l ll!l!lヘ ,//込 i i ヽヾ
. !// / /// / // /i !l i |ヾヽ.Y///ク、 i iヾ、\
..!/ / / //ノ/ ,' l ,! | l! ! !-───-Ul l、ヘ
..i l ! i! i!,'// / ! /! l i! l l! ∨!l', ヘ
. !l ! ,≠ !/ ,'/ // .!/,/! /l.! ヾ小. ヘ
_,≧_zク ///,/ /,/l!|/. リ Nキ ヘ
≧=シ / /-,行==≠=-、、____ ,,ィz==≒= ∨
Y,ィ=ラ/歪Y´≧====-、ヾ=≡イ',ィ-===≦
{/〃三}}}个《 、 Y゚rz} /ィ};}. {{ ヽ_{rェろY
{i l l l!;f,'//,' iヘ、  ̄ ̄-=彡l! トミ=- ̄ ̄ まあ、私は元々名誉なんて求めていませんし、
込ニシ//ノ,'ィ|、 ヽ、_ _,,.zメ. Xz_ _,
>=-巛///ィ!ヘ  ̄ ̄. ___  ̄ ̄ 今回の件は民衆が判断力を養うきっかけになれば、言う事はありません。
,ィ=- 、ヾミミ| l!.  ̄
.//⌒込 ∨ .ノヘ r──-, 上層部の方々に迷惑をかけてしまうのは申し訳ありませんが、
l .! .l!i!Y;} ,}' ,!iliiヘ  ̄ ̄
ヘヘ入込!/ ./!/!il|丶  ̄ ,イl! . 私はそちらを優先させてもらいます。
込入_ソ' ///!/!! 丶 /ililil
≧二三_/、/シノノ! \ ./ilililili,!'
ィ< ̄≦<ニニ-! ヘ ____,.ィ'ililililililiY:.:.
ヽ┬;ト<_____ヾilililililililililililili/:.:.:.
その結果、真実が明らかになっても勇者アバンは英雄として大々的に称賛される事はなく、ひっそりと歴史の中で消えてしまうのだった。
1504 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:56:37 ID:tGtHsdN3
1505 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:57:16 ID:tGtHsdN3
ttps://www.youtube.com/watch?v=J8N7i0zp2wQ
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_______|二l二|_______________|二l二|__
|土土|二l二F土土土土土土土土土土土土土土|二l二F土|
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|J : : : : ,.'⌒ヽ: : : : : :,.'⌒ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :____ : レ|
|J : : : :├┼┤ : : : :├┼┤: : : : : : : : ,ィニニヽ: :| INN| レ|
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|J : : : : lニニゴ: : : : : :lニニゴ : : : : : : : ト|<(__)>ト|: :|「l|.:.: :.:レ|
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 ̄ ̄i|| ,.| | : : : : : : : : : | || | i| : :|____XXXX_ ______L _
////i||´:::| | : : : : : : : : : | || | i| : :| r‐┐ |  ̄ ̄ ―
////i|| ::::| | : : : : : : : : : | || | i| : :| iロロ! __ |
////i|| ::::| | : : : : : : : : : | ||..| : :| .Y  ̄ ̄ `ヽ
////i|| ::::| | : : : : , ...____:| .」 :| ; :| _ ゝ ,_ 、、、 ‐=^`. . ‐ _
////.l|::::./´´ ̄ 丶, i:, ,' r . _ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .‐ _
/_.>'´ /_ ニ=‐ ^、 丶, :..i:i } : . . . 〕ト ., . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ‐ _
i「/ ̄/ 、 「~"' <i:i____i{ {. . . . . . . .〕ト., . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .._ X
_____/ 、 , _ \ ヽi, . . . . . . . . . . 〕ト ., . . . . . . . . . . . . . . . _. . . .‐=ニ⌒: ::l
: ̄ 、 ,' .:"' , , ` く. . . . . . . . . . . . 〕ト ., . . ._ . . . ‐=ニ⌒ : : : : : : : : : :l
X "' , \ .:::} く. . . . . . . . . . . . . /「: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::!
VRs, \:} .:::,’ く. . . . . . . . . .7:.:i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::「 > _
V/:心 .:::,’. く . . . . . . .:{:.:.i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::}~ <> ._
V//,ハ .:::,’ く. . . . . .{:.:.i : : : : : : : : : : : : : : :_ ニ=‐
______________ __________
{\ `\ \
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\\ \ \
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\\ \ \
\\__________\ ___________\
\ソ三三三三三三三三三三ミ彡三三三三三三三三三ヘ
`く三三三三三三三三三三入三三三三三三三三三三ゝ
_,.. -‐''"~ ̄ノ
,、‐'''"´_,,.、-‐ァ''"~)
/ ,ィ孑'´,、-‐'乙-‐イ
/ / j''_,.ィ_,∠-<イ
/ ノ-‐づ、'´_ノ-'"_,/
/ , ‐フ´ -ノ´ _>‐'ノ
/ _,. - '´/ ,∠-''"
/ ,jノ/´ 'フ_,/ ア
/ /´,っ‐、/´‐'_xく
/ / 人) イ -‐ _ノ
/ /う_,'ぅ 丿- '"ソ
/ ,ノ、,) -'--┬ '"´
ム、ヾ,-‐'゙,ニ-<
,ゝ/\ヽヽ、ゾ
,ノ〈、_入_,ト、ノ
,イタ弋 J´^゙''''ー-.._
, ‐',イタ 、 .. `゙'ー ,,,
,/ ,イタ |______l,,..-'゛ .`'''ー ..,,,,、
/ , ‐‐'~´
! ( !
l .//ヽ___ _.ノ┬―-、.. ;;ン'
゙ // ヽ .,,゙_''く |''ー .._
//`ゝ⊥_,l‐、.( 八. | . ̄^゙''''''"゛
〃 `''、 l_)ー'ーー- ..,,___, _,,..
′  ̄ ̄
1506 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:57:57 ID:tGtHsdN3
, ´ 、
, ´ , ´/ / l .! ! '., ' ヽ
/ / ./‖/ ! } ! ', , ',
. // / / !‖ l ,i l , ', ,
, '// ‖ ‖ ,! |l ‖! !、 ' ' ',
/ . / , ‖ /! l ! ‖_l |__ヽ ! ', ',
. / .‖ ! ,! /_ィ! !' ‖ li \ ! } ', ',
/ /| .! /|/'´ ! '、 ‖! / \ i | , !
. / / .l l / i! \ \/ ! ,イアニ=ュ、 Y l 、', l まあ、今日の日記はこんなものでいいかな。
/ ' l i / _ィ==zュ、 \| /ノ / \、 !
, ! | 、 i'', /'´ ' :/:/:/ / /!  ̄!
! ! l \ \ /:/:/:/ < __ ' ! . : !
. 乂_ |\ _\ , -‐、_, / ,'.: : : !
i:..........i. `´ / ‖.: : ,' |
l :..........i'、 / ‖....: ,'./ i!
i ..........|...\ ./ / ‖.....:.,'′ i',
l :.........i!.../!.lヽ、 ..._,/ / ‖..../ } ',
, .......|!...i i..'、.....゙....、 _,。.s.チ./ ,イ ‖/ / ',
l :......! ,..', ',...'.、........_`⌒ ___/ / { ‖ / ⌒ヽ、
i :....| ,..乂 、.r '" ! |ヽ{ '、 ', | // ヽ
{ ...!__乂___|ヽ i | ,ゝ ._ヽ __|,.‐ ' / ',
| | ..| } | ノ!! ', /|;;;;;| | / ',
_ -ニ / rへ〉
_ -ニ へ }⌒
'"~~~~~~~~~~~"' <
__/ \ \ l /
「. : / / `、 .: ′
/: : ′ i| '/ ,'
. : ノ{ i| '/ ′ ,'
′ ハ{ 八 .} V ,'
i| -‐-ミ _.、、. } .i| }
i| l { 从 ‖ \ i| } {、 うーーん、今日も疲れたな。
i| | ィてぅ ..l{ V} 从 } √ヽ
i| 人 vリ '/ |x===ミ/ / ′ .ハ(⌒
乂(⌒ヽ "" , \( ノ / / . :
} 人 丶 ⌒ア /./ . : ∧
} /: . ´ ` ./ / .: / ∧
} / /> ‐=ニノ .:/ .√ .∧
. : :/ / / } / . .:/ √ / ∧
. : / /.//. Y _ .ィ( | .√ / ∧
l. : // ∨人(_ / | / .√ ./ ∧
| l .′ _ノi:i:/ / .| .: / l ./ 人
八. | { Y⌒¨〕/ 从 | {⌒ヽ
ヽ { . : : ‖ '/{ / / |
){ 从. : { '/___ノ /V{ j|
Y. { 〈o .}. :.:.{ ⌒´ / '/ j|
乂(_ Vハ .从 / / }. : ノ .i|
Y }} '/( __.ノ Y{ }.: 从
.| .}}o.} ./´ }′ . : (
.| .}} } ィ( 〉 } .:/
く、 《o〈_______/{ } ./
}ニ=‐=ニ_-_-_-_-_-_-_ ノ _ ノ .:
/乂_____ -_-∧ / ./
_-_-_-_-_-_-Y-_-_-_-_-_-_-_\ /
ノ_-_-_-_-_-_-{-_-_-_-_-_-_-_-_-_ ノ
´⌒ヽ ----ミ
----ミ
/ / \
. : ヽ /,
/: / / /, /,
. : : / / { /, : .
‖ -‐‐- ---ミ .i| {
i| / 人 { \ ヽ j|__ { 政府は国営新聞による情報統制で問題を解決する事にしたか。
i| ィr-ミ\ ____V}| j|辷辷))
从 i| vソ \( _)う ヽ| 从⌒^ ´ .. 以前みたいに捏造記事で騙されるぐらいなら
/ ノ \从"" , ¨¨¨´}| / {く⌒ヽ
. : }| } 込 """.八ノ { / 〉〉〉 政府がちゃんと管理してくれた方が安心できるよ。
/リ } : : . ` ‐ ィ( ^7 { / ノ
/ .′ } } > / / rく
/ / ノ) ./-‐‐ //} / / . : \
.:′-‐… / / //^ // / /
′ _ノ ../ / ∧{v⌒7 . : : ∧
乂___ -‐‐‐‐/ / }}/ 乂/ ,' } 、 ./ ∧
. : : ア ‖ /⌒′ ノ 八 .\ / ∧
/: : ′ .‖ V⌒v ‐=ニ / l / ∧
/: : { ‖ ′ { `¨ア | /
. : } /{ { .{ / . ::.| . :.l
l: : | o o 从 / . 人 : : :|
|: : | ハ: : . ′ /⌒ヽ l V人
人: : 、 }\ 乂(__ ノ〉 : :/ ノ: | /⌒
⌒\ \ _-_-ニ=‐‐‐‐‐‐=ニ_-_-{. : : / /⌒7
__ノ\-_-_-_-_-_-_-_-_-人ィ( ´ (
/-_-_ ニ=‐ ____ ‐=ニ-_-\
ノ_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-
_-_l-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-、-_-_-
_-_ |-_-_-_-_-_-_-、_-_-_-_-_-\-_∧
この時代の価値観では報道の自由という概念がない為、情報の真偽を一々確認するぐらいなら
政府がちゃんと情報統制をしてくれた方がありがたいと思うのが一般的だった。
当然ながら、価値観は時代や場所によって変化するので、彼女たちの価値観は令和日本とは違います。
1507 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:58:51 ID:tGtHsdN3
___
/ ⌒ヽ ____
〃 : ´ \ }h、
/ `、 \
/ { ハ /,
_.ノ{ .i|.人 .{ /, この件では大陸の街が大恥をかいてしまったね。
.′ .ハ‐{ .i| ̄ `} {
| {x=八 从f示ハ 人( j| 例外はジャパン島だけだよ。
| 杙ツ \( ゞ ´7 .i|
.从 ハ ' / l i| あそこは下級神たちの影響が強いから
)ヽ(人 v ァ )人 .| i|
. : 人 > _ < | r-ミ . 伊藤誠の像を建てる事を阻止していたからね。
.// \_/\ ノ∨ | rへ .\
/ -‐\\ \∨ 〉 从 rへ `、
./Y´ .Y \\/(::::く(人)〉 \ .Y
/ | { )⌒ Y{し} ( '. Y
. : :..|{ }} |i:{´ } l ___ /}//
. : : : 八 :. ..}} |i:{人(⌒ ',.... | /へニ=- _(__/
/. : : :人 :.、 `、 }} |i:{ {{ l ', ′ | //::::::::::::::::::::/
. . : : : {¨¨¨¨ 、}}人] {{ | / //:::::::/)::::::/
.′. . l : { `、 `、 .{{ | ./ く く____///)
} .....|..人 `、 八人 / ___ノ r‐‐‐‐┐
} く 、 `¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ }‐‐‐‐‐|
乂( Y-_-_ __ \ ‐=ニ .}::::::::: : |
ヽ _-_-_-_-_-_-_-_-\ ‐=ニ _ノ .}::::::::: : |
/ / .// ,' ! / .,' ', ', ∨
/ ,/ // ,' } ,' ,' ', ', ∨
‖ // ,//i ,' ‖ ,' i ', ∨
. ‖ , ' ./ /‖i ,i ‖| ! / !. ト、 ∨
!,. '´ / , '´`゙ li、| ‖ ‖ !/ i | | ',. ∨
. { ≒ュ、_ '´ |! | i | // ‖| | | | '., ',
|! `,≒ュ、_ i | { //、_ i i | | ', .',
|i |::::ヒ!:`≒=ュ l ! i // ! ! .| | ',..', ジャパン島の人々は恥をかかずに済んだから勝ち組か。
i ', 弋:::::⊂' i! i // ! i! i ', ',
',、',  ̄ /i ≒ュ、_ ヽl / | ′ ', ', これまで伊藤誠の像を建てる事を禁じられていた事に
'. ゝ、 メ, {.〃:ヒ!:::゙,≒=ュ.} / ,l! ' ', i
.i、 ヘ , \|. ゞ::⊂'′ /! / / !,' i | 不満を持っていた人々も態度を変えた。
..!.',`' ‐ ._、 ,.´ i/ / ‖ j }
. i. ヘ __ /.. / , ' / / ,'
l. \ 〈 `' ._ /....., ' ./ / ゝ、二ノ
i. \ ` ' ._ノ /../ ..'´ /
i. \ ,.'´ ∠ ‐ '
1508 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/21(木) 23:59:30 ID:tGtHsdN3
_________ 、丶` ′ 〕iト
`¨¨¨ア 人
/ / { \
/ / { .i| /,
. : / .l{ / ./____{ .i| .j| : :. 丹波の街に至ってはアバン一行の像まであるからね。
. : : / 从( }/ ` .从 j| i| : : .
/ /( / x-==-ミ / i| i| : :.:| 以前は無意味な像扱いだったのに、
. . /从r-ミ _)/ リ _) .i| 八_ : : .|
{. . ′ V炒 ⌒¨¨ア ノ 八 ハ l 今では注目されている。
_ ‐=ニ 从( . ' ""/ ./⌒v 人
_ -ニ . : : : : : : ノ{ __ ィ( / /) ノノ. \乂__ヽ ′
/ . . . : : : : ____ ィ( 八 v、 ⌒¨¨ / / / \人(__
=‐ ¨¨¨¨¨¨ア `、 / / .{ \_(________
/ / / /. : : . ___/ . : 人 人ソ:::::::::::::ノ
( (Y / . : :/ / / \ \:::::::::_)
\从 /l . : / ィ( ィ(/ \__(
\ ( .人 __ノY _ - 、丶`______ノ / 、 \
‐=〇====‐ ____〈---〈〈ニ=‐ / ̄ ̄ ̄ ̄ V / \ \
_ -ニ/ /ハ::::::::〉 / V: : : : : : : .
/ ‐〇(V⌒ / }:::::ゝ ´ ⌒``〜、、: : : : ._________
/ /// 人 〈 }:::ノ { `、 '. `¨¨¨¨¨¨¨¨¨
/ /// 乂 \ \ .{ : : . --‐‐‐-ミ
_ノ /// ⌒¨\ \ _ -=ニニニニニニニニニ=- _
Y_____ ノ// \ \‐=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
〈ニニニニニニ\ _-=ニニ\ \ニニニニニニニニニニニノニニニ }
⌒ヽ-‐‐‐‐- _
)----ミ
/ / \ \
`、 `、
/ / ′ /, /,
/ { i| /, /,
′ ⌒ ‐‐-ミ .l___ l これは、幸運の女神さまの先見の明でしょうね。
i| { _ハ j| ∧ } |乂__|
i| ィf=ミ人 从__| V} | ⌒v〉 エリザベートの告発以前に建てられた古い像だから、
i| | { .ヒリ \( ´芯ぅ、} |¨¨¨{
八人 ハ "", `"´ノ . : :从 { 『手のひら返しをして建てたものではない』と言えるのは強いよ。
⌒}. : : : . """_. : : _ノ(
}. : : l ニ- ` ’ ィ(ノ⌒´ l /,
. : : | __/ ノ / ノ .| /,
/. : / ⌒V / . :/__ | /,
/. : | ′ //. : _ ‐ニ ヽ /,
. : : : /〉__ //. : / / .}| ./,
. : / ‐‐つ// }Y .{ }′ 从 /,
ノ/{. / ‐‐ノ ノ人 V_./ . : : /,
. ./.:{ l ,ノ ̄ { {人(⌒ V ./ /,
. :.:/ { | V} { { } ./ / l /,
. : . 从 〕 .{人 ノ .:/ / 人 /,
_ --ミ ____ {: : l ヽ :〕 .{ { ヽ( ./ / . : : : .
/ ニ- _:.| V: _〕_______/ / / } l |
/ { ニ- _ Y / /〉 / } | |
/ .::. :. ニ- _ r‐‐‐- __ノ/ / } | |
. : .::::. ', ⌒ヽ-_-_-_-_-_-_-_-_-_〔_ } / .人:.
/ハ ', 乂∨-_-_-_-_-_-_-_-_- _ノ. : /⌒ヽ
/ ./ ', 乂V-_\-_-_-_-_-_-_- ⌒¨¨´
.′ / '/ 乂}-_-_.\-_-_-_-_-_∧
/ '/ :. __)-_-_-_-\-_-_-_-_.∧
,' . : '/ :l 乂V-_-_-_-_ \-_-_-_ ∧
,' '/ :|\ 乂V-_-_-_-_-_ \-_-_-∧
___7 / '/ | `、 乂V-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_
乂 /{ '/______ノ| `、 乂\-_-_-_-_-_-_-_ノ-_-_
ニL__/ニニニ 〉 }¨¨¨¨¨ |\ `、 乂_\_-_-_-_-_/-_-_-\
ニニ./ニニ=‐ _.} X .|ニ)`ー‐ \ ⌒乂\_-_-/-_-_-_-_-_.\
ニ=/ニ=‐ ((}/ \/〕 ⌒ヽ.\_-_-_-_-_-_-_-_-_`、
ニ/ニ=‐ ∨〕___/=‐ ニ=‐ __乂(-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_
./ニ=‐ }=}ニ|ニニ=‐ ⌒\-_-_-_-_-_-_-_-_-_
ニ=‐ .}=}ニ|ニ=‐ { ニ=- ____
=‐ }=}ニ|ニ=‐ { `⌒^⌒^⌒^⌒
大陸は伊藤誠の像を建てた事で恥をかき、ジャパン島は像を建てなかった事で面目を保つことができた。
王国はこの一件で大きな影響を受けたが、その被害は地域によって差があった。
1509 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:00:18 ID:j0SNzRw7
/≧x -=ニニニニニニ=-
/ニニ二\ -=ニニニニニニニニニニニニ=-
/ニニニニニ=≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-
lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧==--
|ニニニY´ ̄` <ニY´ ̄ ̄`ヾニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===ァ
|ニニ={ _,ノヾ} }`寸ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ7
>¬冖、ゝ __(_,∠ ____,.ノ 寸ニニニニニニニニニニニニニニニニニ7
{ :}/ { `t―‐-kニニニニニニニニニニニ/
\_ / 乂___,ノ´`ヾ `寸ニニニニニニ/
__/ l / / ヾ \ }ニニニニニニ{
ヘ `ヽ!/ l i | } i / /ニニニニニニニ|
ヘ / / | | l / / | / {ニニニニニニニ|
У/ / ,オiT:丁 A∠」_ | | /`ヾニニニニニ| ____ 先見の明があった女神よ。
ー=≡彡仏イ / 从ハ从 / :/ } ト`ヽ | | / }ニニニニニ≦ニニム ∨
/\ :| | kf斧ミk )イ / 从ハ! \:| | マニニニニニニニニム ∨ 今回の件で勇者アバンの像が大人気になったから、
/ >|:从 圦 _,心 ∨ ィ≠ミx、| ! `t‐ォ: 、 マニニニニニニ寸=ム V
/ /二| )イ从;ヘ ヾ:ソ | / /イ\_)∠ニニニマニニニ寸} | 私も嬉しいわ。
/ /ニ=| | ハ ' ノイ /: : : : :|ニニニニニニマニニニニ>―┴ォ
/ /ニニニ| ∧ 八 r==オ イ /: : : : :.:|ニニニニニニニマニニ7 /
r‐┴- /ニニニ7 / ∧ /:|ls。 |`t 乂:.:ノ イ | /゙ : : : : .:|ニニニニ> ´ ̄マニ7: /
ヘ {ニニニ7 ∠∠ :ヘ : :|! /} rtf'´ |: /´ ̄ ̄ヾ:|ニニ/ ∨:. /
\ `ヾ=7/ ヘ :| /./ 」_/¨Y_,。=*ー| イ | |/ ,. -― 、〉:. / ̄ `ヾー―-- .,
>‐-=イ / ̄`ヽヘ .:! :l :| ___)∧_ | V: y ´`ヽ :| /`ヾ/ / /:. / \ ` <
> ´ | r― 、 }ノ/ λ| ___)|7 | V r 、λV: / \ ∨:/:. /:. \ `'<
ー==¬冖´ l ゝ.,_ノ-=ニ/ノ __ ) ,. -‐{: \l/ } ∨ \V__/::::. ` 、
`ー=ニ ><ニニ/ / ゝイ-‐''¨´ _,八 / ,ノ \ \:::::::::::::::.. \
`ー=ニ.,__ y"=ニニ/ / / }_,. rf≦ニニニ≧=-r tf" \ \ \:::::::::::::... \
____
_ > ´___ `\──┐
/ / / /\_/`∨\ \ .|
\、{ / /_// \ ∨__,>、 \}
|\≧====≦ i \ ヽ |
| / / / / | ヽ{∧ ∨
} .//{ / / j .\∧ ∨
/ / / / / { ∧ ∨} } 私の神官や信者たちも絶賛しているからね。
./ / / / _厶ィ ./ ⌒> 、 .} i |
/ / / / / | / \ Y | | | 私の大勝利だわ!
./ / / / /芹云ミ ./ ヽi .| | |
/ { 人 { { じハ}/ r===ミ} 八{ ∨
./ / \ .|、 `¨ "" イ / \ ∨
/ / \トヘ 、__ ノ // / ∧ ∨
/ / / /ノ、 .ィ { / i ∧ ∨
_/ / /{ // _}> _/ | | { |. ∧ ∨ >─
`ー──‐y′ /} / ニニユ/ ィ' ∨ ∧∨-─=≦─< /
>─y′/ / ./ ニニフ/ \__/ \∧∨  ̄ ̄ ̄ \
/⌒ / // { }⌒/{. ∧ } } ∨ \__ _>
_/ //ィ7/__. イ ィ´∧ 〈十〉 / | i \ \ \
`7 / /´ {つ | i{二 \ ∨ / j i ` ̄ \_ ヽ ヽ
./ {_ 厶イ{´ .| | _二).\⌒^⌒^⌒7 .| ト ` ̄` }
ト、 人_ ∧ | | {彡7 \ / / ̄ ̄`}`i ̄ ̄\⌒ヽ ⌒ヽ
` ̄´ \ { r─<⌒Y ∨/ ∨ / .| i }
` ̄\_/ \_ノ /} ◇ ∨´ ̄`\} | _>
\/ / ∧__ //| { i `} ヽ | /
. / / / .∧_/ .{ 人 | .|_ノ } |/
1510 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:00:59 ID:j0SNzRw7
1511 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:01:34 ID:j0SNzRw7
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ、
,. : ´ ` : .
。o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzュ
/ __/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 。s1ミx⌒⌒^ア
,.。o≦二ニ=---/ | 。o≦≧s。 ,.。s≦></ミs。/
,.ィ升>''´ :| :| 。o≦ニニニ><>''" `'マ/ぅs。
乂ア´ :| :| ,,.。o≦ニニニニ><>''" `'<//ミs。
| | ,l。o≦ニニニニ><>''" `''</ミs。
| r 「」___|ーーーーー。o≦>''" `''</ミs。
,,丕s==  ̄ ̄ ̄ | | 。s≦ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー`'<//ミs。
|'´ ,.。o≦ 。s1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー::|
| 弌-=≦ |___________________________|
| |二二二|___________________________|
|_______,,,| | 冂^'冂 ̄''| |¨:|l¨:| ̄l l~~| | ̄:| | l ̄| ̄冂 ̄l| ̄| | l:| ̄| | .| | | ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.. :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|`''| ト、 :| |
j{ j{////冂//ミぅs。..,,____|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|_l| | |`:| ト、` | ト、 | ト..
l二二二 ̄:|/////////∧ Y | | :| |-==‐::| l | : | | :| | | ̄ー | |_| | | `ノーム `厂圦s。``ヽ、
 ̄ ̄ ̄~| |//////////∧ Y‐:| :| | | |ー|ー:| | :| | | ノーム 厂圦-ゝ-='" ̄_,,..。。+-=≦
| |///////////∧ ヘノー| | | |  ̄ ノーム 厂圦--=ゝ=彡 ̄_,,..。s=ニ''"⌒ ̄
| 乂////////////, ヘノー=ヘ 厂圦---ゝ-=彡 ̄_..。+-=''"⌒ ̄
>s。二二二二二二'//, ゝ─=彡 ̄ ̄_,.。。+-=''"⌒ ̄
.. ¨¨  ̄ ̄ ̄ ¨¨ ., ___
/ ` <⌒\
/ / ヽ \ \
'. . ' / /,,:i:i} Y V ⌒\
/. . / / /ィハヘ} \ } \
'. . / ' //'''"゙゙{ \ ヽ} i
i. . / { _/_j_ { 、 \ _、 } i }
{. .′ V 八\八 i\ / \\} }
V ィチ笊示ミ \{ ィf示芋ミ/ ' ' というわけで、今回の件は概ね片付けたわ。
{ ... W 乂rツ ヽ 乂rツ メ /.. / /
| .. 乂__ / / /.. / /
八 、.. {⌒ i ノ / /.. '}/
_\{\.. 乂 ⌒7 /
「/////}.\( ‐ _ ‐ イ_j .ィ
∨////}. . }〕iト ィ///{/.{
///{  ̄}. . }//} __> _ <|'///∧. .{
¨  ̄ ̄ ¨ | }. . 「 ̄  ̄ { |^|///∧∧ __ ____
'.. ...... | }. .,「^\ \ __ {,八///∧.∧ ...... ` .
/..... ....... `¨¨}./ >- 〈//〉/ 〕iト .,_}',∧ ..... ...\
. {........... __ /ヽ_____ __/i:∨i:i\ _∧.∧ __ ............',
,........ /^「⌒7__ノニニニアi:i:i:i:i:i:i}Vi:i:i:\-=ニ乂V∧...} ......
/....../ /⌒{.....{ //⌒  ̄ ¨アi:i/i:i:i:i:i:i:|i:Vi:i:i:i:i}\´ \.V }
/.../ / ___/......}/. ' /i:i〈i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:Vi:i:i/i:i:i:i> \ .........|
// / /⌒......../. // └<_/⌒¨ 〈i:i:i:{⌒}i:i/ V>、 \ {
r< / __/ .....i....../. / ′ . . . . . . . . . ⌒ . . . . . . . .V∧\ \
〉 `< / {.../. ∧{ . : : : : : : : : : : : : : . . . : : : . . : : : : : : : : : : : }、 V. .、 丶
. / / ∨ /. .圦: : : : : : : : : : : : : : : : ': : : : : : : : : : : : : : : : ,...\V.∧ }
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′:人::.::.人::.::.::.::.:\::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:/-‐/::\
|::.::. / \::.::.\:.::.::.::.::.:二ニ=-=ニ二::.__:/:.::.::.::.::`ー-......._
|::.::.:|/ \::.::.:\ ̄乂^ソ 》 |::.::.::.|⌒:v::.::.::.::.\ー--- 、::\
∧::.::|xf笑ミ `¨¨⌒ |::.::.::.|r_) }\::.::.::.::.:\ )::.::.)
i::.i\乂乂ソr ,::.::.::.:|__ノヽ::.v::.::.::.::.::.:\/::/
/.::.|::.::.`⌒ /::.::.:.::.|:人ハ:Y\::.::::\::.::Y´
::i::.:|::.::.::ハ _ -‐ ⌒i::.::.::.|::Y::.:}::} |::.::i::.::.::.::i::.::| エリザベートの告発からアバンの遺言まで想定外の事で
|:|::.:|::.:./:込, /|::.::.::.|::.::.:/::.}ノ::.人::.::.: |::.人
人`:.|::.:从::.::.ヽ / ,::.::.::.:_::.ノ_:ノ/ )::.:/´ ) 少々慌てたけど、事が収まったのならそれでいいわ。
``|::.|(__> 、::.:>-......-<ニ=-/::.::.::/::.:/⌒´__// _/
/|- 人:|_ )´)人(/|. r‐…=/::.::/>ァ:⌒| __  ̄\ 再発防止策もしっかりしているようだしね。
/ .|/:i:i:i:i\  ̄>''"ヽ/ // /::// /:i:i:i:i||ニ| |
〈 |:i:i:i:i:i:i:/イ _,γ⌒)/ \⌒゙´__ Υ:i:i:i:i:i:i:||ニ| >''"⌒〉
'/ .|:i:i:i:i:i/>‐'゙´ /丁ノ \__\\:i:i:i{:i:i:i:i||_//i/⌒ヽ
'/_ -=ニ_ -‐:i:〈_彡':⌒\ /⌒) \\):i:{:i:i:i://i/ /
_ -=ニ _ -‐:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ //二ニ>》:i{://i/ /
〈___>|__》:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\У X/i/ /
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | |/ /
. / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / ∧ ./
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ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:02:12 ID:j0SNzRw7
. ____ \ \
. / / \ \ |
/ | { \,..斗┴:ミ
八 /:::::::::::::::::::::ヽ __
. | \ \ {:::::::::::::> ''´ ̄ ``〜、、
、 、 ー―γ⌒ヽ/ `丶、
. \____彡〉,,__ノ \
/ r' \ -/ / `、
--==彡 / `7 | | | |
/ ' 、 ヽ\| l | | | | | |
/ | \ | | |: /| ∧ | | |
. _/ __ 八 ミ| | | 斗┼-゙ , ∧⌒| |
`¨¨¨¨ ̄ //|\ | l /|:/ |/ i / ', ∧ |
. / | |\/ | |:/ 斗=≠ミ |: / x=ミ | |
| | { | |' ヽ{ んj l |/ |::j|ノ /| |
. | | 八| | 乂_ソ ヒソ ゙ | でも、情報統制が中国共産党みたいになっているよ。
l/ `! | { |
/ / :| | ′ ハ | . これ大丈夫なの?
/ / | ト、 ー- ‐ イ| |
/ / __| | . /:||
. / / {:∧ | ____> .,_, ィ || ,′
/ / 〉:∧ | ̄∨ /|__,ム、}_ l| /
. / ┌―ーく ̄>ミ∧ | 〈Γ }ノ 厂 ̄l /
/ /\ \/ `∧ トミ .」_/ヽ^7 |∧
. / / ` 、 `⌒ヽ厶 |_ { _,厶へ, / l
/ / \ | \  ̄γ⌒ヽ ',〈 |
. / / | | 人___ノ l '、|
/ / | 八 イ', V\__」___| ト
/ ̄` 、 , -‐ L 斗‐ \_ イ/ |:∧∨\ \::∨|
\ / /:::::::::::::::::::::/ i|/:∧∨:/\_」::::\
 ̄\ \,. 〈 /::::::::::::::::::::::: ヽ/:::/:∧∨:/:::::::::::::::::`、
\ } ハ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:∧∨:::::::::::::::::::: `、
ヽ_/ ∧`¨´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::',
,ィヽ
, ´/ ム` ー 、
, ´ ‘、 ヽ
, ´ ヽ、 ':,
/ , { | \ 、 \ ',
/ / | { ! ! !| ! 、 i__从、ヽ \!
, /! ! {_,|-ト| |从lイl l/_}、 ‘,ト \
;' / | ! {,.rtォ、ヾ、 ,ィチ_} !{,| | \_ \ 確かに『思うところがない』とは言わないが、
{ |! { |, |弋)ソ 弋(ソ !从!.| |\ ヽ
从!! |リVIム ' | リ , ヽ ':, 致し方ないと思うぞ。
リ',!、|{ ハ、 ‐‐ ,. | | , ',!
リヾ!| | |≧ 、_,..イ=j! リ , } | 民間の新聞屋が好き勝手やるととんでもない事になるからな。
j! Y| |} | ,..:[ニ]=| |j /-、 ', | !
/rrr、_Y| |:{/ :::: /| |! ////7r77ハ、 | !
_/////// /|:::::/ ハi!//////////∧ リ
///////// /::{ /:://::::ヽ ∨////////∧
/////////,/:::::::| {:/::::::::::::::} |///////////ト、
{/////// ´::::::::::::::|,:'::::::::::::::::::: | |//!///////////\
|//////:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::: | |/,イ/////////////
//////{,:::::::::::::::::::i∧::::::::::::::::::::::! !/{/////////////
/\////∧:::::::::::::://:i\:::::::::::::::: | |//\///////,.イ
/ ,>==-{ |::>::::::{ |::::ヽヽ::: ̄::::://///>、二二二ノ
/ .:/ ヽゝ/|::.-!/::::::::r-\:::::::: ̄ ̄´! ', ',
,/ ‖ ', ', ', ヽ
/ , {i | i i l i ∧
.{ i , {l | |} ト、 | | i ∧
{ | l | { ト{ || ::|}_|ハ i | | | :i
{ i| | _斗 Ti丁{iV', ::::|} .|"ヤT‐|-s|_ :| :|
.{i | 七 | |ヘ} ! V', ::| }ソ_ヤj | | | :i
{i l |、 ,lィ升テミx.V ィ升テ笊x| :| :| i . :i 確かに伊藤誠の一件で酷い目にあいましたからね。
{!メ {k、 代赱ソ \ ::代赱りノ 》 :l :i :| ::. :|
.ツ/i { ヽ i:/:/:/:/ \_ノ:/:/:/:/:/} ./ ノ :| i:::. | . それに時代を考慮すれば問題ないのでは?
//:::::\、ヾ\ ' // /l :| :l:::::. |
.//::::::::::| \ミヽヽ ∠/イ :} :| :l::::: |
/.::::::::::::::::i ::::ゞ 、 __ ムイ :iNi_.:| ::l::::: }
/.::::::::::::>匕:l ::::iャ≧s。 ` 。s≦)ノ / :lN} | <_:::::}
/.:> { i ::ト、ヤ{ ト≧x、_。x≦ ) )/ノ :ノN} ; <
Vl `、ヤ :{ ヽヤ二二二二二ノリ } :lノV
Y ` ヤ:{ == x == .ソW
.Y ャl \ .>∨∨</_<W ,/′
Y _\\ .∧∧ Y∧ '´
Y. "'/W/∨\ヽ∨∧
Y /W ∨∧
1513 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:03:08 ID:j0SNzRw7
/⌒}
/ |
> ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`Y / >' 7
/.: : : : : : : : : : : : : : :. :.∨ /ヽ >─ ´ /
/≦二二二二^\: :.ト.: : : :.∨厶イ /
/> ´ ̄ ̄ ̄`>ニニヾ}ニ\: : :∨ /
/´: : : : : : : : : : : : :ー─クニニニ∧: :∨⌒ ̄ ̄´⌒ヽ
./.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.` ̄ ̄<ニ}: : :.}.: : : : : : : : : :.,i
/.: : : :. :. :.{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨⌒\: : : :/ |
{.: : : : : :. :.|.: : : : : :. :. :. :.}.: : : : : :.∧.: : : :.∨\ \/ /}
| : : : : : : ∧.: : : : : : :. :.∧ : : : : : : ∧.: : : :.}ト: : \/ /: :|
|: : : : :.// ∨.: : : : : :./ ∨.: : : : : :.∧.: : :.| .|: : :/ ∧ | 確かに文明が発達した民主主義国家でやったらアウトだけど、
|: : : :.//──ヘ.: : : :.イ──へ.: : : :. :.∧.: :.| .|// : ∨
|: : : :{ ∨: : :.| \.: :. .:.∧...| .|/.: : :. :.} 現状では野放しにするよりはいい筈よ。
|: : :.∧ 芹云ミ ∨: : ! 芹云ミ }\厂`}^Y.|、__ イ
|: : : :.∧ 辷ツ\ト: :| 辷ツ .|.: : :. :.ノ.丿j____/
|: : : : :.∧ ``{ |.: : : :./.:.:.|.:. :. .:.|
|: :.∧: : ∧ |: : : :./: : /.|.: : : :.{
|: / ∨: :∧ ` .|: : :./∧/: :|: : : :/
|/ ∨ : : \ ‐- /.|: :.//__.|...//
} ∨: : :.i > _ / ./{:./∧ニニニヘ/
∨.:.:.| / ∧__ / | / \ニニ}
∨人 / L__/|' /⌒\
| / r'^Y // />ヘ
| ./ {しク // // ヽ
人 / `´ // // Y
{ ,' // // |
ゝ/{ / { // |
{人 __ / ∨ |
| }}_///´ } |
| ⌒ ノ ヽ |
| } { 八\ |
ヽ  ̄>`  ̄ ̄- 、 < //
\ /, -/ \ `ヽ、 //
\ ,ィ¨´/ ` `ヽくイ
> {/ _ | ',
// /_∧ | 、
〃 / ,:′ | | ' \
/ / / / : ' ∧ :. 、 \_
/ イ l| / / ∨ / '. | ',` ̄
/ { | | ' _,ノ | ∧___ ∨ ! 、 :
/ Y |/ ´ -- 、| /, - `∨ , | ∧ !
rー---| | ィ孑雫ミ | / ィチ雫ミ ∨ |¨¨} |ア
/`ヽ、 l八 | ゝ V)ソ i/ V)ソ ノ ∧ |/|/ 私達は独裁国家を運営しているから、今更だしね。
/ `ヽ∧ | ム∧ | /
, / \ | ' ∧ { } / それで伊藤誠の魂はどうするの?
/ / { ∧ 人 |/'
′ , 〉 { ` . ⊂ つ イ } 〈
/ / { | /^}> < ' :.
,′ , ___ | |イ/ ∧、从`¨´,ィ〈∧- 、_} |_
/ / / __ `| |ィ/ /{_)== o==イ ∧-、_l |_ `ヽ
,' イ / /...........`| |/ /_ }/イ|:.|∨イ∨∧....| ,.........ヽ∧
{ / 〃/ /............... 八 { l `ヽ |:」 rー ∨∧..| /.............マム
|' { , ,'........................\ | ∨∧! ,...................マム
| . l ............................| |、__ _,/∨ ∨.....,.............. マム
| | l |............................| | > \ ∨ ',./..................} 〉
| ∧ 、 、.....................∨ ̄ ̄\ { 〈 > ̄\∨................./ ∧
| /....\ \..................} /∧ }' ∧ \............. / /....}
. . - ── - __ -- 、
. . : : . . . . . < ⌒\
/ . . . /⌒ . . \ \ \
. . : : . ' /. ./ ', \
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'゙゙゙{ 、 \ \} i } ',
' . : . ./ i {:./\八 \ i\ } } }
「\ __ : : : . .′ | {,ィ笊示ミ、 i \{-‐Y , } あいつの魂なら引き続き封印状態を維持しておくわ。
|/////\ __ {: : .. Y^| W r'/ハ::::::::\ { ィぅミ } /
{/////////\_ i: : :{ { | { Vツ::::::::::::::::ヽ んハ/ / / /i ' 悪事がバレても、やったことに変わりはないもの。
乂//////////ハ: : :. 乂| { ¨¨¨  ̄ ̄ \ヒツ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / /}/ ノ'
///////////////八: .j_: :/}\ {⌒ _ ⌒7 ' / /
__ └へ///////////^ア  ̄ ̄ }: . 个: . ` イ /}イ
「/////////二ニ=--/. ./ニ=-- }: . } > <__ }八 人
⌒二二ニ==--⌒. . . . . .{ニ=- }: . .ハ ___ {ニニニ} ⌒ \. \
---=ニニ⌒. . . ---- ミ、ニニ=- , : ./∧ \V^}ニニ{ \. 丶
_ --=ニニ⌒ . . . . . ./ニニ=-- ⌒\=-/. :/ ', } {ニニ|___ \. .\
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ニ=-- ⌒, . :, 〉 「\\_〉 ヽ 、. . .\
. . . . . . . . . . . . . .イニニ=-- ___//. :∧___/ ニニV/}ニニ=-へ ', . . . .',
. . . . . . . . . . ./ {ニ=-- / _/. :/ __/i:i:「:i:i:i:i:i:i:\i:i:>、_} . . . ...
. . . ---=ニ⌒ ∧=- / __/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i/〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ニ=-⌒ /⌒} /: : : . .└へi:i__/L/⌒', ⌒¨\ . . . .
/ニ=- / / / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈__ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
/二二\_/ / . : ,. . . .{V丶 : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : , , . . '
└‐=ァ‐ 、 __/、. : ,{ . . . V⌒ ≧=- ____ イ: : : : : : : : イ //
/ ⌒ }/八: . . .Vニニ=- ____///\_≧=-- <> /
/ / L\: . Vニニ=---//\ニニ∧ニニ〉
1514 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:03:57 ID:j0SNzRw7
____
. /. . . . . . . . . \
/. . . . . ---ミ. . . ..\ ____
√ / ::::::: --\. . . ... . .'" . . . . . . . . . . `丶、
√/:::::::::::/ )_ . }./ . . . . . . . . ./ . . . . . . . \
{. .{::::::::::::{ //////∨''"゚~ ̄ ̄~゚"'/. . . . . . . .../⌒ヽ
. 八八:::::::::人 {///////}. . . . . . . . \. . . . . . . . ./ . . . . .
. \\:::::::::\∨/// (⌒). . . . . . . . . |. . . . . . . / . /|. . . :.
\. . ..._:>''⌒¨⌒. .\. . . . . . .| . . . . . ./ . / .|. . . ハ
`¨¨ア¨´. . . /. . . . . . \. . . . | . . . . . . . /\|:|:.:/. |
/. . . . . ./. . . . . . ./. .  ̄ /|.. . . . .../f⌒刈/. . |
/. . . . . ..../. . . . . . ./. . . . ....{(|. . . . .. L}/. . . |
/. . . . . ..//. . . . . . ./ . . . . . 人| . . . . | ' ' 乂. 八 あんた、ガチギレしているのね。
⌒¨¨¨¨¨´ /. . . . . . ./. . . .../. ....| . . . . |/\__ //
/. . . . . . ./. . . . /..........八. . . . |\_ ノ イ´
/. . . . . . ./. . . . /......./\\. ...ト _// 「当然よ」>天空神
/. . . . . . ./. . . . /.../|ニニく)⌒\∨ | . /
/. . . . . . ./. . . . . /_>---<ニ∧__| /
. /. . . . . . ./. . . . . // / ∨〉 \
/. . . . . . ./. . . . . // / }(__/
. /. . . . . . ./. . . . . //| / / 〈\|\_ -==- _
/. . . . . . ./. . . . ...√ ̄/ / . . ∨|ニ/-=ニニニ=- _
/. . . . . . ./. . . . . ...{/ /___ / /. . .| -=ニニニニニ=-_
⌒7 . . . . . . /. . . . . . . | / \ / '. . . | {-=ニニニニニ=-_
/. . . . .//. . . . . . /. |./__ \. . . . √ -=ニニニニニ=-_
. . . / . . . . . .../|..../ \ / . . . . √ ∧-=ニニニニ=-
|. . ./ .|. . . . ../ .|./ \_/. . . . . . ./ /ニニ -=ニニ=-~
|. ./ |. . . ../ ./ / \. . ../ /ニニニニニニ}
|./ .|. . ../. 〈 〈. \ /ニニニニニニニ.}
-―…―-
``
/ \
>''"~ \ \
// | \
/ ./ :|:. ヽ | \ ヽ
/ / | ∨ ト、 |>''\
/ |八 ∨ |ハi リ__ヽ /:. ', 伊藤誠の所為で被った迷惑を考えると当然ですよ。
|/ :| \≧=- 〃~~~ , ./:. |
,: | | |~"''⌒ \ i/} | | 裁かなければ示しがつきません。
| | /\i,斗 ⌒ / /i | |
//. | | `、 〃 ' ⌒ヽ./イ リ /
. // 八 |\ 入 \ / ノ _//__i/__ \
\ \|\ > ゝ-- |┌――― | \
‖ \ ,{i \ 〈> __/ :| i /. \
{{ /八 :i \\ ¬ /ゝ..‐=ニ| |  ̄ヽ \
{{ , へ/ \| _\\| 人____| | / `''<__ , へ
{{ < \___> 〉 ⌒ <></:| | / .〉
{{ / ヽ /(⌒ヽ //f´ || \ 、 /ヽ / / ∧
{{ ,,、〜''~ / / / ヽ ⌒ヽ_// ,| / o .〉 ー 〃⌒ヽノ / / ‖
{{,,、 ~ ./ / / ( .〇 )__.〈 /∧\ // ̄乂ゝ'ノ | { {i
{{ ./ / / ー'' \/)/) \// | | :| { {i
八 ./ ./ / | | .// /(\ \ | | :| { {i
\ .:/ / / :| | / ./ / )(\. \ \ | | :| { 八
./ / ./ | | ./ / / \\ \ へ :| {\
/ /.:/ / / / \ ~"''〜ヽヽ`''< \ \
r―‐--ミ. { }i ,>'′  ̄ 7
ゝ `> 、 _j〕厶斗-- 〔 / /
ヽ. ,.>'゙/ \-- 、 `'< , ′
\ / / `ヽ、 \ /
> i{ :i | ヽ\ :}ヽ. /
〃 ∧ | | ∨ :,}i 〈
/:i :// i { ト、 ∨ :, }
| i| 〃 ', |i } \ :, |: ∨}
| i| |i ∨ |i ,′ ,,..≧x、 ト 、\
| ハ. |`>s。 ∨ i/,x≦==ミ、} |〈 /_7心__
r―j ト.ヽ iィf斧≧x.、 i{ イ(_笊灯} } }´_,. -‐ /
. \ノ'゙〈∧{ ゞ V.ソ \{ V..ソ ∨//´ ノ/
/\ ', }i xx / ∧ イ { 確かにちゃんと裁いているから、中級神や下級神も納得しているわけだしね。
`{ ∧ ′ 〈 /´ j{ ,
ヽ. 込 r-―ァ /〉 { |i ; その点を考えると、伊藤誠には甘い顔はできないわ。
}: 〈 >。. 〉^ヽ、 .ィ〔. i } | }
{ } `/ ̄` ヽ/ト、 :| :| | j{
| | /-、 ̄ /__j 1 l l } }
. / ̄`| .゙イ´{_(^> {―'{ ; |――-、
/.:.:.:.:.:.:.:i レ゙∠_ ¨} ,イゝ∧} , j{‐-、 ト、
,' /.:.:.:.:.:.:.:.:i .レ′ ` i /∨/'´ ̄´}. ', /:.:.:.:.:} |.:.:,
, /.:.:.:.:.}.:.:.:∧{ ト' { / , }':.:.:.:.:.:.〕 〕:.:}
j{/.:.:.:.:./:.ィ/ 〔 >'´ ̄K¨´ } }i.:.:./.:} }:.:.!
/'.ヽ:.:./'/、 r'´ 〈 x≦´ ∨-‐_二} |/:.:.:.:| {:.:.:,
/.'.:.:.:.:.Уくヽ. Y / }i ∨´ ,斗、|:.:.:.:.:.:.{ i{.:.:.ヽ
. 〈 〈.:.:.:./ _/、\} / /! { ̄´} |:.:.:.:.:.:.ゝ ヽ:.:.:}
ヽ.、:/ ̄ _〕 \ \ {/ ,.イ: ∨ 〉'ヽ{:.:.:.:.:.:.:/ /:.:/
ト.{ ̄´ .\ \/ / }i. ∨ ゝ. }.:,イ.:./ .//
ゝ| { > <. } ∨ `7′!/_〉'⌒
. トゝ、 \/ } ∨ / |'/イ
1515 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:04:41 ID:j0SNzRw7
__
, ´ `ヽ、 ,...、
/ / ム
, {ヽ
/ / マ{
;' ,:' / / , / |! ', ', ',',
; | / / / / イ |i! |ム ', ',ム
| /,.イ /_/__/イ } l ハ } ム }:ム 伊藤誠の魂は引き続き封印。
| :| //| k笊_` } / 二ヽ }| ト、ム
| | | /ハ {/! 弋)ソ / {iソ メ| /l} | マ}. 新聞は国営で管理することで情報統制を敷くでいいな。
| | |{ | | | ゝ {!.| / !,/ マ|
| | || |rハ ! 、 __ 人/| / }:!
, ,' j{ {{、ヽ | `ヽ、 / | ! |:| 「それでいいわ」>他の女神たち
,:'/ / {i!|/\i、`ヽr、{` ´/>\j / リ
// /777ハ、\//} |:::::::ト、ヽ// /イ /
// ///////}//ヽil |::`ヽ、::∨W/∧
,..イ////////|///,| |:::::::::::::`ヽ、:ー--'....._
{//////////ハ///| |::::::::::::::::::::::;ヽ::::::::::::::`ヽ、
∨/////////∧/ | |::::::::::::::::::::::;;;;;;',;;;;;::::::::::::::;;;,
/ ,ヽ//////////}//| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
/ ,<_ `\__,//>´/ !| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ヽ;;;;;;;;;;;;;;/
. / / / `ヽ、_/////>/il| |、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::{!::∨;;;;/
. ,. / / /、ヽ/<////| |:::::`::::: ̄´://:::::|!::::r'´|
/ / { ヽ ` 二二二__j!:::::::::::::::::://::::::::|!::::}ニ」
. { / ', ', | | |r== 二二二 ヽ::::::/rミ、 |
/ , ',| | |}/////////マ',:////{. |
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,、丶`::.::.::.::〈::.::.:``〜、、
/::.::.::.::.::.::.::.::.::`、::.::.::.::.::.::\
,.::.::.::.::.::.::.::.\- 、::.::.::.::.::.:/|::.::.::.\
. //::.::.::.::.:/::.::.::\\: ̄`//_::.::.::.::.::`、
/::.::/::.::.::|,,.. <>ヘ\//<> |::.::.i::\
. /::.::/ :.::.::.::.:|>''"::/}i::.::.〉_〈::.::.:: "''|::.::.ト、::.:\
. /_、‐''゛::.::.|::.::.::.::|::.::.::./ A::⌒ ⌒::.::\:|::.::.|::.',::.::\
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. //::.::.::./::.::.::.,::|::.::.::.::|::./ --八::.::.:\::-―::.::.::.::.::.::.//
/::/ /::.::.:/::.::.::/::.:|::.::.::.::|´ __ \::.::.:\ー---‐:<:ハ たかが人間一人に私たちがこうも振り回されるなんて、
(::.::〈 /::.::.::,::.::.::.//゙^|::.::.::.::,ィ灯示_  ̄灯ハ}::.:|.::.::.}::.::.}
\_;:>::.::.::.:|::.::./::{ くj|::.::.::.狄 )rリ じ′ :.::.|::.::.:}.::.:: 転生して女神になっても、私たちはその程度だったようね。
〈::.::.::.::.|::.::{::.: \,|::.::.::.::| `~ , 八::.|:::.:/::.:/
. \::.:.:乂八::.::.:|_|::.::.::.::| , ,小::.:|/)/
. `¨¨⌒ \;从::.::.::.::ト _ ` // ::.::.|
\::.::.|\,,≧=-.... イ人{_|::.::.:
\乂 |>-/Y|〕iト.. _/::/
/| `⌒_/ |^^〕 |⌒´〕iト..._
/ |___ |\∧ _|__,〕 _/イ⌒> 〕h、
___
-─…─- ∠ ^⌒\
/ ´⌒ \ 丶
' / , / トハ{ ヽ \ \
/ ′ }"゙{ 丶\ 、V ', ', )}
' { i ,ィ / { ト、\=-:} ´
{ { { 斗匕´八 {⌒^>-} } ハ}
Vハ V ノ′ ヽィ笊ミ、} ' ノ 前世の私たちの事を考えれば、よくやっている方よ。
rく\へ (\ VY丶{ ー==^ vツ / ィ / /
ヽ「ヽ\ \> >、 r===乂{. .{ ' ' , ' 'ノィ/ j/ }/ . 過信せずに地道にやるのが一番だわ。
\\__⌒ ',∨//'r'} 込. r v .イ '
丶 ` } ┴=={ }. .}、个: . ー ' イ___
}≧=--=ア: : : : :`}. .} 「 ̄{ ≧≦ /ォ// 「そうね」>火神
/ニニニニ/: : : : : :/ . } ` V^V { { {〈_
. /ニニニニ{: : : :_,ノ. .ノ_) ィi〔/V>、 { {: : : `ヽ
. _/ニニニニニ{: :斗{ {ア //////V/>、ヽ: : : : ',
て≧s。-=ニニ〉´ Vハ ⌒ヽ///////ノ、 ≧=- __
⌒/^⌒て7⌒ ′v} ////〈⌒ ヽ V ⌒ヽ \
. / , .イ { ノ' <__/V___> 丶:_〉 \丶
. ′ .: // , { }= 、} ) }
{ ' 〈 \ 丶 __ ィX>、 ' / __/´
乂 __ / 个 丶 __ ィ > -< >- r<..^´ /⌒
__ } ≧s。 _/ /i:i:i:/ V≧=-{....'
____ ノ V_>'丶 < 二ア二ア<´ ¨7  ̄.....i
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/⌒ヽ }_} 二ア二ア>、/ {- 、...´... ∧
{ ,イV´__) ̄ \i:i/ __〈 __}:::} } ',
ィi〔 ///〈  ̄ ≧s。 __ (__〈__ >、 ∧
女神たちは元々はただの凡人に過ぎなかった。
もしろ下手をすれば凡人以下と言える状態だった事から、自らを過信するのを戒める風潮があり、
それが彼女たちの残された人間臭さとなっていた。
1516 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:05:12 ID:j0SNzRw7
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
1517 :
名無しさん@狐板
:2024/11/22(金) 00:12:33 ID:569Q/49k
乙
1518 :
名無しさん@狐板
:2024/11/22(金) 00:13:32 ID:jLjKiejy
乙でした
>>1499
の「この一件が片付ける事ができなかった。」は「この一件を片付ける事ができなかった。」か「この一件が片付く事はなかった。」のどっちかかな?
1519 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:15:55 ID:j0SNzRw7
>>1518
誤字報告ありがとうございます。
早速修正しておきます。
1520 :
名無しさん@狐板
:2024/11/22(金) 00:16:31 ID:MwYLNxPT
乙
まあ流石にあれだけ叩かれたらそりゃ変えるよな
もっとも放置してるとまだやらかしそうなのが残ってるが
1521 :
ADONIS
◆pWz0XGKEks
:2024/11/22(金) 00:18:47 ID:j0SNzRw7
>>1499
誤字修正
×この一件が片付ける事ができなかった。→ 〇この一件を片付ける事ができなかった。
1522 :
名無しさん@狐板
:2024/11/22(金) 00:36:47 ID:xnJ7BpxU
乙でした
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