【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

4776 ： ◆WBRXcNtpf. ：2024/12/18(水) 20:08:49 ID:RffkzVUF

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。
それをご了承の上でお読みください

>>4765の続きです

破綻者は楽しむようです。
巨大異界攻略戦編その８

結構遠くの洞窟的な感じの場所に着いた少しは時間を稼げるだろう

ヒナ「あのーもうそろそろ降ろしてもらえたら…///」

ハングーラ「あっ……ごめん」

そう言うと急いで降ろした痕跡を消しながらの逃走に集中したせいでヒナちゃんへ配慮する暇がなかった。

ヒナ「しょうがないわよ。必死に痕跡消しながら逃げてたんだから……それに下心は無さそうだったしね」

顔を真っ赤にしながらもフォローをしてくれる。異界探索中も優しい人であるなと感じていた。

ハングーラ「さてあんまり時間はないぞ。間違いなく追ってが来る。時間はたぶんそこまでないここは異界だ。とんでもなく広いとは言っても敵方の領域だ。隠れ場所を重点的に探されて終わるだろう。」

ヒナ「あのーその逃げる時に使った透明になれるマント使えばどうとでもならない？」

ハングーラ「あーこのマントねぇ欠陥品なのか知らないけど一時間ぐらいしか透明になれないんだ。その後はクールタイムが一日ぐらい必要でまた使えるようになるって感じだからそこまで頼り切れないからなどうしようもない…………ヤタガラスの援軍とか期待出来なさそう？」

ヒナ「…………正直言ってかなり遅くなると思う………多分早くて5日遅くて一週間以上だと思う多分だけどね」

ハングーラ「……多分全力で逃げたとしても恐らく三日が限界だと思う下手したらもっと早い……あの悪魔多分かなり強いから戦うのはあまり得策ではないと思うあの謎洗脳あるし……」

推測を立てるがあまり良くない状況が続く中………必死に頭を回す。

ヒナ「……少し休まない？」

ハングーラ「……そうしようか」

そう言いヒナの隣に腰を据えるのであった。

続く