【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

4574 ： ◆WBRXcNtpf. ：2024/12/11(水) 18:50:04 ID:b+tQVYPe

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。
それをご了承の上でお読みください

>>4567の続きです。

破綻者は楽しむようです。
巨大異界攻略戦編その１

この世界入って大体六日目かな？今日も依頼を受けに来ていた。明日は休みの予定だ。

ぽぷら「あっハングーラさんおはようございます！今日も依頼ですか？」

ハングーラ「ああ今日も依頼だ。」

ぽぷら「そうじゃあ今日の依頼持ってきますねー」

依頼の一覧を見て悩む……その中に気になるものがあった

ハングーラ「えーとじゃあこの【依頼名】未開巨大異界の調査・破壊でお願いします。」

【依頼名】未開巨大異界の調査・破壊
【依頼主】ヤタガラス所属、とある部隊の隊長
【難易度】★★
【属性】LAW
【依頼内容】
つい最近○○山に大きな異界が発見されました。異界の悪魔の強さはそこまでありませんが如何せん異界内がデカすぎるため異界の調査・破壊するためのご協力お願いします。

【報酬】
お金・アイテム

ぽぷら「あーこの依頼ですか、この依頼は不特定多数のランクの方に依頼している依頼です。人脈づくりや、今後の為になると思うので頑張ってください！！えーと今丁度ハングーラさんで規定人数に到達しましたので、直ぐに集合場所のメールが届くと思います。」

ハングーラ「了解した」

そう言うと送られてきたメールを確認してその場所に向かった。

ハングーラ「……この辺りかな？」

そこはとある建物のホールであった。大体２４人くらいだろうかそこには俺と同じくらいのひとやなかなかな実力者の気配や格上の気配もするのであった。この感じだと依頼は楽そうかな？

…………

「私はとある研究をしていた。『人間の才能』についてだ。人間の才能には規格外の物がある。それは『天賦の才』だ。これを持つ人間は大概ヤバイ奴が多いし気になる対象であった」

「それが自分の子供がたまたま持っていると気づいて狂喜乱舞をした。『これで研究が進む』とね………それが間違いだった。私は後悔し続けるだろうね。穢してしまったからね……罪も教えてくれたしね。」

「それから私は今まで大切にしていた。力も信仰も教示も立場も全てあの子のために使ったのさ。もう戻らないと知っていてもね。それでも…………って思ってしまったんだ。」

「後悔しかないが………最後の方はあの子のおかげでマシになったさ。いつか来てくれるのを待つことにするさ……息子よ……可能性を信じて待っているよ。たとえ『変わって』しまったとしても最後に少しだけでも会えるといいな。メシアも元研究員でお前を実験体にしたようなクソ親父だけどね……愛しているよ。【無垢なる天才】ユウマよ……」

続く

実験体になる前のユウマ君はマジでいい子です。現実は厳しかったみたいやけどね（暗黒微笑）