【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

4539 ： ◆WBRXcNtpf. ：2024/12/08(日) 16:36:47 ID:Glta26zV

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。
それをご了承の上でお読みください

>>4502の続きです

破綻者は楽しむようです。
裏世界入門編その４

初めての依頼が終わり、幻想の腕輪の偽装レベルを少し上げたため（レベル１１くらい）星２依頼を受けれるようにしたかったがまだ実績が足りないみたいだ。

その後なんとか三日をかけて依頼を終わらしてランク２依頼に行けるようにしたがかなり腹が減った為ワーカーホリックを避けるためにも定期的に休日を作っておこうと思い今日は食べ放題の店を2件ぐらい回ってからとある場所に来ていた。

ユウマ「結界があって助かったよ」

そうここは……あの屋敷である。認知阻害の結界と状態維持の結界装置を再起動していざという時の逃げ場所・拠点兼と裏世界の情報がかなり保管されている図書館と錬金術師のアトリエだった場所があるこの場所に来ていたのであった

図書館へと向かう

ユウマ「さあて今日はどんな本が見つかるかな？」

そう言い休みの日に知識を漁るのであった。

ユウマ「…………」

武器管理法初心者編、戦闘の心得、魔法に関する知識、状態異常対策、ガイアの歴史、ヤタガラスの歴史、メシア教団の歴史、錬金術基礎、ダーク・オブ・ファンタジアなどなどほかにもいっぱい読んできたが今日は何を読もうか…………

ユウマ「うん？これは……常在戦場の心構えか……読んでおこう」

様々な本を読んだり、地下のアトリエで錬金術の練習をしたり休日は充実している。今も勉強を……貪欲に学び続けているのだ。

ユウマ「こんなスキルがあるんか……厄介やなぁ」

戦闘経験を増やしたいという気持ちも結構あるが知識も大事と知っているため学ぶ。

ユウマ「おっともうこんな時間か」

腕時計を見るともう19時、明日は依頼の為に準備を整えたいので早めに漫画喫茶に戻るのであった。

ユウマ「あー確かこの腕時計お父さんが残していった物なんだっけ……居なくなるその前に『息子の為に残す』って言ってたって母さんが言ってたけど……お父さんはどこに行ったんだ？」

銀色の腕時計を見ながらそんなことを思い出したが、他に何も思い出せず何の情報も無いため現在の拠点である漫画喫茶に戻るのであった。

続く