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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

426 :◇gy7KaaN4J:2024/08/17(土) 17:19:21 ID:ri1V+Uwy
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
14スレ目>>4086の続きです。

小ネタ:戦国風のファンタジー編第十一話
聖グロリア王国:拠点
ヤルダバオート「………という事だ君を召喚されたのは」
アモン「そげん事か、そんわろが我を召喚したちゆとじゃな(そういう事か、そいつが我を召喚したと)」
昭「はい、私が貴方を従業員として召喚しようと思っていました」
ヤルダバオート「フクロウが出てくるとはな流石の予は驚いたぞ」
貴方は彼に翻訳してもらいながらフクロウであるアモンに事情を説明をした。
アモンは呆れながらも貴方の説明に納得していた。貴方の隣にいた彼もフクロウを召喚した事に驚いていた。

アモン「(じゃっどん、ないごて我よりも格が上であっ全能神がこん人類ん雄に召喚されちょっど?
    (しかし、何故我よりも格が上である全能神がこの人類の雄に召喚されているのだ?))」
ヤルダバオート「(ほう…やはり予の力を見破っているな。流石に力は隠蔽しても知識の権能で気付くよな)」
アモンは召喚された時に彼をずっと見ていた。そこに居るのは自信よりも神としての力も格も上である全能なる神であるのに
才能も中途半端な人類である貴方に召喚されているのは謎であった。一方彼は見破られても反応は薄かった。

アモン「そいで我を従業員にすったぁ良か。そい以外に我に聞こごたっことはなかか?
   (それで我を従業員にするのは良い。それ以外に我に聞きたいことはないか?)」
昭「あ、良いんですか!よろしくお願いします。それじゃあこの国の王様のやる夫について聞きたいんです。
  王様は以前は馬鹿で自分勝手だったんですけど今は良い政治をしているんです」
アモン「そん程度ん事であっならば容易か事じゃ少し待っとれ(その程度の事であるならば容易い事だ少し待っとれ)」
貴方の従業員になることを承諾したアモンはそれ以外に言いたいことはないか貴方に質問した。貴方はこの国の王やる夫が
急に変わってしまったのか聞いてみた。アモンは過去と未来の知識の権能でやる夫について調べてみると……

アモン「そげん事かこんた凄かね(そういう事かこれは凄いな)」
昭「あの、どうでしょうか?」
アモン「そんやっ夫ちゅう雄ん王は異なっ世界んいっだましがそん王に憑依しちょっな
   (そのやる夫という雄の王は異なる世界の魂がその王に憑依しているな)」
昭「え、どういうことでしょうか?」
ヤルダバオート「つまり、昭が知っている王様ではないってことになるな」
昭「……え?」
貴方が想像以上に聞いてはいけない事であるのを聞いて驚愕するのであった。

続く

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