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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】
4219 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2024/11/27(水) 09:21:31 ID:XLyn3EIu
>>2207
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その22
――ガギイインッ!!
試合開始直後・・・一瞬で間合いをつめてきたのか夫の斬撃をやる夫が受け止める
やる夫「ぐっ、重っ・・・!?」
のか夫「へえ?このくらいは受け止められるんだね」
余裕しゃくしゃくののか夫に対してやる夫はかなり苦しそうな様子・・・だがそれでも――
やる夫(対応できてる・・・!)
身体能力的には相当差がある二人だったが経験の差ではやる夫の方に分があった
――相手はこちらよりもスピードが上だ・・・だが気を抜けばすぐに見失ってしまうほどの
埒外の速さでは無くまだついていける程度のものだ
――相手はこちらよりもパワーが上だ・・・だが受け流しの業ごと押しつぶしてくるほどの
理不尽なパワーでは無く、冷静になれば捌き切れる程度のものだ
――相手の見切りの速さの方が上だ・・・だが見てからフェイント含めて全てに対応してくるほどの
訳の分からない反射速度はこの相手には無かった
これまでに織莉子と何度も組み手をしてきた経験がここにきて活きてきていた
やる夫(それにこの感じレベル・・・練度はこちらの方が上だな)
原作知識を活用して効率的な修練を重ねてきたのがここにきてようやく実を結んできたのだ
やる夫(そして何より――)
のか夫「ほらほらほら!さっきから防御一辺倒じゃないか!それじゃあ勝てないよ?」
まるでこちらを甚振るように模造刀を振り回してくるのか夫
その剣は振るえば振るうほど雑になっていき、どの振る舞いも完全にやる夫を舐め切ったような態度だった
・・・そしてそういうタイプが――
やる夫「――俺は一番嫌いなんだよ」
のか夫「隙あり!!」
フィニッシュを決めるつもりなのかその攻撃は今までで一番の大振りになり
やる夫「――それはさっき見た」
――ガキイインッ!!・・・カラカラっ
のか夫「・・・・・・へ?」
のか夫の模造刀が空を舞ってそのまま地面に音を立てて転げ落ちていく
そんな転がっていく模造刀を呆然と見つめるのか夫にやる夫は武器を突き付け
やる夫「――俺の勝ちだ」
続く
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