【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

4205 ： ◆WBRXcNtpf. ：2024/11/25(月) 18:12:46 ID:KSsSCpAM

これはやる夫は変わるようですの二次創作です。
それをご了承の上でお読みください

プロローグ　始まりはいつも突然に　下

突然現れた廃墟の屋敷はボロボロな見た目以上に中は案外キレイだった異質なほどに

友達A「えっこれがあの廃墟？人が住めそうなくらいにはキレイだぞ？」

「でも何も音がしないんだが？　生活の音すらしない……」

中は一切の音がなかった。何もないはずなのに奇妙なほどに違和感がある本能が逃げろと言っている気がする。

友達A「やっぱり帰ろうぜ……嫌な予感がする。」

「────ああ分かったよ。帰ろうか────」

そう言い帰るためにドアを開けようとすると……

ガタンッ　ガタンッ　

友達A「あれっ？開かない……？ん？何かみえた？たたたｔ？」

ガタンッ　ガタンッ　ガタンッ　ガタンッ　

友達A「開かないいいこんなにドアが硬いなんて……ててえ」

パタン　パタン　パタン　

友達A「あれ？────どこ行った？」

気が付くと────はいなくなっていた。

パタ■ン　■パタン　パタン■　
友達A「…………だ？」

奇妙な音が聞こえる。足音のような足音では無いような変な音少なくとも人間の足音物凄い雑音のような音が近づいてくる。

友達A「────────────」

恐怖に負け声にならない叫び声がでるこの世に生まれてまだ一度も聞いたこともないような叫び声をあげる。

「どこに行ったんだ？どうした！？友達A！？」

友達A「■■■■■■■■■────────」

ドッ　ダッ　ダッ

奇妙な叫び声を上げながら人間とは思えないような速度で廃墟？へと入っていく友達A

「スマホは使えないし扉は開かないしいきなりＡは消えて戻ってきたと思ったら頭おかしくなるしなんだ！？この屋敷おかしいな……ホラーゲームっぽい展開だけど……案外怖くはないな。今のところだけど……家にも帰れないし屋敷を探索するしかないかな？ドア開かないししかたない……しかたないよね？」

そう言い聞かせながら屋敷に入るのであった。

「楽しみだなぁ」

そう呟きながら。

タイトル　破綻者は楽しむようです。

続く