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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】
3728 :
気紛れ小説家
◆VMLQJcSesE
:2024/11/03(日) 13:24:02 ID:HvMOIsBI
>>3704
の続きです
注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください
やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その18
???「あっ、ここにいた!」
やる夫「うん?」
そうして和やかな交流が続いていたその時こちらの方に向かって男が歩いてくるのが見えた
服に着いてるタイピンを見た所、自分達と同じく新入生のようで・・・
やる夫(誰だろ?)
少なくとも俺の知り合いにはあんな少年は存在していない
やる夫「・・・(知ってる?)」
目で織莉子にアイコンタクトを取ってみるが
織莉子(フルフルフル)
どうやら織莉子の知り合いでもないようだ・・・となると――
???「もう!何で一言も無しに僕を置いていってるんですか王子!!」
やらない夫「・・・すまんな」
都「のか夫ですか・・・」
先ほどまでにこやかだった二人の顔がいつの間にか真顔になっている
やる夫(この二人の知り合いとなるとかなり高位の貴族の令息か?)
織莉子(おそらく・・・見た事はありませんが)
のか夫「こんな所でこんな有象無象と戯れてるよりあなたには他にする事があるでしょう?」
やる夫「・・・(イラッ)」
なんだぁこいつ(#^ω^)
やらない夫「・・・この学園では身分は持ち込まないのが鉄則だろ。そういうのは――」
のか夫「・・・はあっ(クソデカため息)」
やらない夫王子が少し険しい顔をして何か言いかけたがそののか夫と呼ばれた少年は
事もあろうかその苦言にため息をついて・・・
のか夫「そういうのは建前ってやつですよ。いざとなれば身分でマウントをとる奴なんてごまんといますよ
増してやあなたはこの国の王子なんですから誰も気にしない訳ないじゃないですか・・・わかんないかなぁ(ボソッ)」
それは・・・確かに一理ある意見ではあるかもしれない。だがこんな場所でわざわざ口にしていう様な事か?
突然現れた王子の側付きらしいのか夫と呼ばれた人物
何者かは知らないが・・・少なくとも俺は仲良くしたいとは思えない人物だった
続く
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