【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

340 ：気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE ：2024/08/13(火) 09:54:29 ID:VFM08yvm

>>319の続きです

注：この小説は一部個人の考察で書かれてる部分があります
細けえ事はいいんだよの精神でお読みください

モブ転生　企業編　その４

さて、ナイトブレイザーが何故ＮＷ社を選んだのか
一つはイオクの時も言ったがナイトブレイザーとアンゼロットの間に縁故があったパターン
その場合ナイトブレイザーがアンゼロットの為に裏社会に入ったという可能性も浮かんでくるが
現状正体不明のナイトブレイザーにはこんなたらればなどいくらでも出てくるのでこれは保留の可能性程度に留めておく

もうひとつ、ナイトブレイザーがアンゼロットの事を気に入ったという可能性
かなりあやふやな回答だがこれが案外可能性とは高い
ガイア系統の人間というのは利益等で動く者も多いが、気に入ったかそうでないかで
動きを決めるような者達も結構いるのだ
実際社会でも気に入ったかそうでないかで贔屓するような人間もいるがガイアの場合この振れ幅が非常にでかい
極端な事を言ってしまえばヤバい犯罪者だろうが魔王だろうが魔人だろうが、気に入れば手を差し伸べるような
頭のねじがいくつか抜けてる様なのが極稀にいるのがガイアである
だからこそ何か馬が合うな程度でもナイトブレイザーがアンゼロットに手を貸しても不思議ではない
もちろんそれ以外にもお互い組んで何かメリットがあるような事も契約に含まれているのであろうが
それを除いてお互いに共通するメリットとなるとやっぱり金の問題だろう
いきなり俗になってしまったが、いかに強い力を持ったとしてもこの現代社会ではお金の問題からは逃れる事は出来ない
ガイアやメシアもそうだが、護国組織であるヤタガラスでも金銭の問題は常に付きまとっている
確かゲームの中でもヤタガラスの筆頭スポンサーなる企業の名前も出ていたはずである

昇「確か・・・帝愛グループだったよな？」


続く