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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】
3137 :
◇gy7KaaN4J
:2024/10/12(土) 16:25:10 ID:RzKD88lb
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
>>2683
の続きです。
小ネタ:彼らは良くても周りはたまったもんじゃない
サマエル「………(何でだろう入る前は賑わっていたのに?)」
縁壱「………(ここに来るのは初めてだ)」
さくらはここに来たのは2回目なのだが以前とは違って以前よりも沈黙になっており楽しい会話が
出てこず何でだろうと思いながらマスターの所にある座席に向かうのであった。
もう一人の縁壱ここに来るのは初めてであり少し緊張気味であった。
サマエル「さあ、座ろう縁壱」
縁壱「……ああ(この人がさくらが言っていたマスターか……)」
モブ1「おい、ライドウと男がマスターの前に座ったぞ、あの男はもしかしてあのライドウと何か関係あるんじゃないか」ヒソヒソ
モブ2「わかってる、何でここにライドウが居るって話だろ、ここで変なことを言えばヤタガラスの奴らに目を付けられるぞ」ヒソヒソ
彼らはここに酒場を置いているマスターの目の前に座っていた。しかし、周りにとっては恐怖であった。
何故ここにライドウが来ていたのか、そして何故以前ここに来ていた男性が一緒に入ってきたのか周りが小声で話していた。
だがマスターはライドウが居ても威風堂々といつもの言葉を発した。
クラウス「……ご注文は」
サマエル「それじゃあこっちはマティーニと彼にはジン・トニックをお願い」
クラウス「かしこまりました、少しお待ちください」
サマエル「それじゃあ待っている間今後について話しあおうここは美味しいカクテルなんだ」
縁壱「……そうか(さくらは私のために注文してもらった)」
さくらと縁壱は座りマスターに何を注文をするか聞くと、ここに来るのが初めての縁壱の代わりに飲みやすいカクテルを頼んだ。
マスターは了承しマスターはカクテルを作った。縁壱は自分のために注文したことに感銘を受けていた。
モブ1「ここで酒を飲むなんて出来ねえよ、さっさとここから出てえよ」ヒソヒソ
モブ2「いやそうすればライドウに目を付けらればこっちが危険だ、ここはライドウが去るまで動かねえ方が良い」ヒソヒソ
モブ1「そうだな、俺は神に祈ったことはねえが今だけは神頼みする」ヒソヒソ
一方ここで騒ぎをしていた者達はライドウが入った瞬間に俯いて沈黙が続いていた。この裏社会では当たり前だが
あのライドウに目を付けられた瞬間に即刻切り刻まれると聞いているからなのか目立たないようにマスター以外の
者達は動かないようにしていた……だがこの静まり返った部屋に切り裂いた勇気ある大馬鹿野郎が入ってきた。
ザップ・レンフロ「おめえらなあに黙り込んでいるんだ、まさか女にナンパして振られちまったのかwww」
モブ達「(何やってんだ馬鹿野郎!!!!)」
何とこの凍てつくようなこの場にとんでもない馬鹿野郎が入ってきたのであった……
だがここには来てはいけなかった……何故なら―――――
サマエル「ザップ君、こんばんわ」
縁壱「……?」
そうここにはライドウと毒と死の天使が居るなんて彼にとっては思いもしなかっただろう。
続く
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