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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】
2628 :
◇gy7KaaN4J
:2024/10/05(土) 17:02:52 ID:sZ0rSsKi
これはやる夫は変わるようですの二次創作です。ご了承のうえで読んでください。
小ネタ:お誘い
縁壱「今日も上手くなったさくらのお陰で良い成績になった」
サマエル「そうだね、縁壱最初の頃と比べて上手くなっているよ」
彼らは今回もグラウンドゴルフの練習をしていた。趣味もない縁壱はハマったのか何回も
さくらと一緒に楽しく満喫していた。その帰り道でさくらは質問をした。
サマエル「ねえ、少し聞いてみてもいいかな、この後家に帰ったら何をしているんだい?」
縁壱「……」
さくらは失礼なことを聞いてしまった。縁壱はヤタガラスの長でありこの世で最上位に
強い人間でもある縁壱にこのような質問をしてしまった。さくらは出会ったときよりも
生き生きと趣味に没頭していた。縁壱は少し沈黙して質問に答えた。
縁壱「家では何もないですね、紫達と皆が頑張っているから」
サマエル「……そうなんだ」
縁壱の答えを聞いてさくらは一瞬で理解していた。さくらの使徒の友達が縁壱の組織に
有害な行いをしているのにヤタガラス達は縁壱が行動をしようとするとすかさず阻止して
自分達が解決しようとしていた。最もヤタガラスの幹部の1人は彼らと秘密裏に
手を組んでいることをさくらはしっていた。しかし、縁壱も家に帰っても何も
しないのはいけないと考えさくらはとんでもないことを誘ってしまった。
サマエル「それじゃあ家に帰っても何もないのでしたら私の良い店を紹介するよ」
縁壱「……良い店?」
サマエル「はい、私が家族と一緒に入ったお店でそこのお酒が美味しかったので縁壱にもおすすめなんだ」
縁壱「そのお店は?」
貴方はそんな縁壱の事を可愛そうだなと思ってしまった。ヤタガラスにいる人達にとって
縁壱は憧れはしているものの自分達にとって都合のいい道具としかさくらは感じられなかった。
縁壱は少しコミュニケーションが苦手なだけで会話すれば良い人であると分かるのに。
だったら楽しく会話が出来て新しい出会いであると信じてお店を案内した。
続く
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