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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【14スレ目】

1104 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2024/09/06(金) 17:36:08 ID:5RabGYFQ
不定期連載でやりまーす

注:これはやる夫は変わるようですのパラレルワールドのお話です
  本編とは関係のない物語ですのでご了承の上でお読みください

やる変パラレル 百合ゲーどこ・・・?ここ? その1

どことも知れない崩壊した神殿のようなその場所に三つの姿が存在した
二つは人間の少女、そしてもう一つは半裸の異様な姿をした男

織莉子「これで・・・終わりです!!」
そう言い放った少女から光が放たれ半裸の男の姿を覆いつくしていく
やらない夫「バカなっ!?バカなアアアアッ―――――」
そしてそのまま男の姿は崩れるようにして光の中に飲み込まれていった・・・

場面は変わってそこには大勢の人に囲まれている先ほどの少女二人の姿があった
織莉子「都様・・・」
都「織莉子・・・」
二人の少女が唇を重ねそれを周りの人間が祝福している姿
そんな光景に『fin』と・・・PCの画面に浮かび上がるのを
キラキラした目で見つめる女の子。そして少し離れたベッドの上で半眼で見ている青年が存在した

妹「あー面白かった♪」
■■■「・・・・・そっか」
その二人が見ていたのは『聖王国物語』というタイトルの俗にいう百合ゲーというやつで
PCが無い妹が兄にお願いして借りてプレイしていたのである
兄の方は別に興味は無かったのだが、妹が操作を誤って秘蔵のファイルを開いたりしないか心配で
そのついでにゲームの方もぼんやりとしながら見ていた訳であった

妹「・・・あれ?もうこんな時間・・・お兄ちゃん晩御飯何?」
■■■「あー確か母さん達今日は帰りが遅くなるからってお金だけ置いていったからなぁ・・・
時間も丁度いいしファミレスにでもいくか?」
妹「やったー♪私デザートでパフェが食べたい!」
■■■「はいはい(デザート代にはちょっと足りないな・・・足が出た分は俺が出すか)」

仲睦まじい兄妹が準備をして意気揚々と外出していく・・・これからすぐに永遠の別れが訪れるとも知らずに


続く

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