【変わった安価】3人は現代ドラゴンボールワールドで冒険するようです【R18＆R18G】

1807 ：名無しさん＠狐板：2024/08/06(火) 21:39:37 ID:HKi60UGz

「自分より強い相手に一矢報いるには剛の拳より柔の拳の方が向いている」…これは以前、対ルーミア戦の時に君自身が言っていた事だ
君の本領はあくまで剛の拳であり、柔の拳に関しては修めてはいないが…とある技を最大限活用していく事によって、
持ち味である剛のスタイルを殺さぬまま柔の動きを取り入れ、意表を突いた立ち回りでギリギリ対抗していけると思う
…その技とは言うまでもなく風船パンチ、そして風船キックだ

とはいえただ単純に直接風船パンチ等を当てていこうという訳ではなく…
「筋肉を風船のように膨らませる」というその特性部分を最大限生かし、立ち回りにバリエーションをつけて行こうという事だ
たとえば相手に吹き飛ばされて地面に叩き付けられる際、自分の身体の中でその地面に設置する部分だけを風船化して
ボヨーンと、全く相手が予測していない方向に移動して見せたり…
受け払いの際、咄嗟に自身の腕を風船化する事で、その弾力にて相手の腕をより遠くに弾き飛ばしてみせたり…
意を決して相手に突撃しゆく際、ただ全力で地面を蹴るだけではなく足の裏の筋肉を思い切り膨らませ、
その弾力をもプラスして超スピードでの踏み込みを試みたり…
そんな感じで風船化による膨らみと凹みを最大限に活かし、真っ直ぐにさにトリッキーさを加えた立ち回りにて
どうにか相手の意表を突き、最高の一撃を頭部に叩き込もう…！　可能なら、硬化の拳で一気に首から上を吹き飛ばしてしまうんだ！
相手のオーラやそれに関する技に対してのアドバイスは現時点では出来ず心苦しいが、とりあえずの立ち回りを提案させて貰いたい…！