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【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 10【異世界転移・知識チート】
1 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/03/25(月) 21:01:28 ID:AtFpOToF
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────
人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 10
─────────────────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※法律、および公序良俗を守る意思と能力の、いずれか一つ以上が無い方は観賞をご遠慮下さい
※歌詞の類は基本的に全面禁止です
※その他、狐板の規約に違反することは全面禁止です
※作中の描写には
>>1
の不確実な独学知識が多分に含まれます。再現性は一切保証しません
※更新頻度は1〜2週間に1回の予定です
※【やる夫のブックシェルフ】様、【やる夫エロ本棚】様により、過去の投下分はまとめて頂いております
【やる夫のブックシェルフ】様 拙作目次
ttps://yaruobookshelf.jp/blog-entry-9260.html
【やる夫エロ本棚】様、拙作目次
ttps://yaruo18book.com/blog-entry-20165.html
※過去スレ
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1609419826/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】※移転
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1618596606/
人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 2
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626592762/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 2.1【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626594493/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 3【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1637475374/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 4【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1646545555/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 5【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1654407327/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 6【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1659906737/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 7【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1669538593/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 8【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1681628926/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 9【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1691295172/
2805 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 05:21:15 ID:uRaG8bik
巴は三英傑全員知ってるぞ
知ってる内容が軍事に関係することだけで
2806 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 07:22:13 ID:YnaRdaEo
普通の人は人物→エピソード→戦術って順に知るけど
巴はまず戦術→エピソード→人物って順なんだろう
2807 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 08:23:59 ID:FuccTasO
エピソードはショートカットしてそう
2808 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 13:37:27 ID:O7lNiWV2
>>2798
巨人の肩ってそういう意味なんだ
ググってみたらウィキペディアにも「巨人の肩の上」って項目があった
2809 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 15:56:01 ID:Z4NfLyLF
>>2804
テロリストボコボコにしたときに家族が悲しんでた辺りからすると家族は真っ当な教育してたと思う
2810 :
名無しさん@狐板
:2024/06/26(水) 23:37:59 ID:4WaNEqLR
お互いがお互いを滅ぼせる兵器を保有してると冷戦になるんじゃ?
いやでも人でなしだからな……
2811 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 02:45:55 ID:3s8CVyKx
人でなし自体がAIっぽいんだよな。サガフロンティア2のエッグみたいな感じ?
機械生命体に劣化しない21gの物質魂の転写で教育という非効率なシステムを捨て情報を共有するみたいなSFレベルまで行きそうやん
コーディネイター製造よりもアンドロイドと結婚する男女が現れるとかそんなレベルの文明まで行きそうな気がするけど
そしたら目の色が違う!とか汚らわしいとか宇宙戦争が勃発しそうだけど夢はあるよな。
2812 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 07:59:23 ID:uS/5Obf7
色々と仮説や推測は出来るが人でなしは人でなしだよ
これが全てだ
2813 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 13:50:02 ID:HF6VJKGo
>>2801
地頭が無茶苦茶優秀で
それでいて義務教育を受けてない
しかもこの世界に来た時点で全員15歳の子供
子供特有の無邪気な残酷さを残したままで
現地民の非効率極まりない常識や風習ガン無視で
現代的なモラル逸脱して合理性のみ追及
しかも探求心旺盛かつ実験好き
2814 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 14:31:56 ID:oZjAsEDN
Dr.Stoneのゼノが割かし近いキャラかもしれん
2815 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 19:33:00 ID:Spv7SsJh
サリーとアン課題みたいなのが解けないタイプなのかなとは思った
ペスト対策で不衛生な食料や衣服を燃やしてるのを、ファリエルから指摘されても略奪扱いされるのが理解できなかったし
2816 :
名無しさん@狐板
:2024/06/27(木) 20:13:01 ID:oZjAsEDN
ギルド制が何で有ったのかも理解できて無かったし中世の生産力の低さを知らない&想像できなくて
投資していきなり生産力増やせないのを努力不足とか切って捨ててたしその手の相手のあれこれを考慮&共感する能力は致命的に足りてないよな
婚姻外交も分かった上で反対とかじゃなくて理解のかけらすら出来てなかったりしたし
2817 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 07:51:11 ID:qbv+8OC8
当人の事情を無視して親同士で婚姻を決めたり
次男以下を男子のいない名家へ養子に出したりと
個人の自由より一族の都合を優先するのは
ほんの数十年前の日本でも普通にあったこと
岸信夫は故・安倍元総理の実弟だけど
生まれてすぐ岸家へ養子に出された
2818 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 09:00:56 ID:PZrdJnnS
そもそも論人でなし達は"日本人"系で"日本"から来たと言ってるが俺らのいる"日本"でないだろうし同じ歴史を紡いできた"日本"とは限らないと思う
最後の将軍家が徳川で無かったり、現代までに大日本帝国では無く日本皇国を経由してたり、戦国期はあっても織田ではなく豊臣や伊達が将軍家として統一してたりとかの並行世界かもだろうし
前に議論になってたけどひとでなし達が一つだけの世界からよりも、邪神が"日本"が共通の並行世界でお気に入りをそれぞれ集めてここに投入した可能性の方があると思う
2819 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 11:23:02 ID:kp/25B/p
成る程、並行世界の日本か、確かに無一郎はポストアポカリプス的な環境だったなぁ。
同じ転生系で傍迷惑なアインズ様はアンデット化で共感性は無いけど、脳内想像があるやん。
アレはチグハグな鈴木悟の思考が愛嬌あるけど。はやて、巴、準は決して1人では出来ない事業をするから戦争目的と直結しがちだよぁ、ある意味スマートで邪神好み。他のメンバーは人類史上頭が良い人が作ったモノは悪用されて来たし制御も出来ない。皆共感性が無い上想像力が恐ろしく無い。
ハヤテの資源の最適分配って主張は皆が利益を追求した結果最適化されるというアダム・スミス的な
もんじゃ無くて自身を中心に利益を分配するって意味じゃない?かぐやとのコンタクトも相手に
気に食わないって心中だったから邪神がなんらか手を加えてなきゃ、薄情な大人の人でなしじゃなくて
より幼児的なロクでなしだよぉ。
2820 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 12:45:09 ID:C40TThDm
そもそも文明レベルから通信・統計や帳簿の付け方まで発達してないのが全く推察できとらんのがな
システムが無いのと生産力や仕組みが追いついてないのと怠惰なのを全部イコールで結びつけてるのがヤバい
2821 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 18:19:03 ID:x1oSbEts
怠惰だろ
増産のための手助けを拒絶してんだから
2822 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 19:04:06 ID:C40TThDm
商人ギルドもいきなり投資を拒否はしとらんかっただろ。というか即決で決めらんないから話し合いやら何やらしようとしてたし
2823 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 19:08:01 ID:F9ngiGfi
人でなしもギルドとは交渉や妥協を重ねてだが結局ギルド側から殴られていつもの皆殺し展開になっちゃったな
2824 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 19:12:46 ID:x1oSbEts
>>2822
で、最終的にやったことが決闘なんじゃが
2825 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 19:19:32 ID:I12MhYOb
領主の許可を取って商売しようって所に、ギルドとかいう暴力で市場の寡占をしようって民間団体が出張ってきたから
市場のシェアを奪う補填に、ギルド側から原材料を買ってやると提案したら、それもすぐには無理だというから
じゃあ知るかと言っただけだからな
元々、妙な難癖を付けて来た連中に配慮までしてやったのに即決も出来ず
こちらの機会損失を増やし続ける要求しかしないから、無視しただけ
2826 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 19:37:00 ID:C40TThDm
決闘した事云々じゃなくて原材料買うって提案した時に
すぐに動いたり生産調整出来ないのを怠惰だって切って捨てた事なんかを指してるわけでな
他にも経済のあれこれ教えた時に現地人の持ってる情報じゃ想像もできないだろって事をまくし立ててた事とか
2827 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 20:20:42 ID:I12MhYOb
代案には応じられないくせに要求は変えない。努力する気も無さそうなら怠惰やろ
相手にとって訳分かんない理屈をベラベラ並べ立てるのは現地人も同じだからセーフ
2828 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 20:38:32 ID:f8p5w/Cx
いくらなんでも中世社会のギルド長に「市場に迷惑をかけた」とか説教するのは頭おかしいだろ
2829 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 20:51:27 ID:5QybNo1d
文句あんなら許可出したモーさんに言えの一言で切り捨てられるのにあんだけ根気良く付き合ってやった人でなしは優しい奴らだよ
2830 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:27:37 ID:F4SXSj05
アンが部屋にいないとき、友達のサリーが意地悪をしてアンのお気に入りのビー玉を別の箱に隠した
アンが部屋に戻ってビー玉で遊ぼうとしたら、どこを探すかが分からない人は「優しくない」んじゃなくて「他人の考え」を理解するのが難しいだけ
船の見張り台から鉄球を落とす実験をしたとき、ユニが怯えていた理由がはやてには理解できなかったし
人でなし達が他人の考えを理解できないのは間違いないだろ
2831 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:30:56 ID:C40TThDm
優しい優しくない云々じゃなくて共感能力だとか相手の事を察する能力とかの話だぞ……?
商人の言う事聞かなかったから酷いとかそういう話じゃないんだが
2832 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:31:32 ID:I+F55A/M
別の箱に入ってるとも限らんし何なら部屋の中にあるとも限らんのにどこ探すのかわからんのは別におかしくなくね
2833 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:33:33 ID:55u5w4+u
共感能力や相手のことを察する能力あるはずの現地商人も人でなしのことまるで共感も察することもしてなかったし何の論拠にもならんなぁ
2834 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:41:58 ID:C40TThDm
共感って言葉に引きずられすぎてない……?
はやての場合潰した後にギルドって必要だったんかみたいに必要性後から認識してたし相手の持ってる生産力や情報力を推察できてないし
そこからどういう組織が必要だったかも推察出来てないみたいな話なんだが
言っとくが潰したのが悪いとか優しさが云々とかそういう感情問題の話じゃないからね?あくまで能力的な話だからね?
2835 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:46:23 ID:wi+o0RoH
領主に許可もらってやってる商売に一方的に文句付けてきた奴らへの対応としては甘すぎるくらいだけどな
怠惰って言葉がどんだけ気に入らなかったのか知らんが
2836 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:50:34 ID:f8p5w/Cx
>>2832
サリーがビー玉を別の箱に隠したところをアンは見ていないから、いつもと同じ場所を探す
2837 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 21:55:05 ID:PxP2i2dU
何も知らずにいつも置いてある場所を見ることは探すとは言わんだろ
探すのはいつもと同じ場所見てみてなかったと分かった後でしょ
2838 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:00:34 ID:vtkdabLQ
靴履こうとして下駄箱あけるのを自分の靴探すとは言わんわなあ
2839 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:04:06 ID:C40TThDm
優しい優しくないの話じゃないっての何度も念押ししてるのに全部無視されてるのは流石にワロタ
2840 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:09:30 ID:TZJEJX4s
ギルドの言うことや状況推察して対案まで出してたのに人でなしの方にケチ付けるのはよくわからん
2841 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:23:53 ID:C40TThDm
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626594493/1197
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626594493/1203
もうこの流れで察してくれないなら諦めるわ
2842 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:37:26 ID:i/yg2FBx
後から気付いたから推察能力ないって凄い難癖だな
2843 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:49:37 ID:ffqwvgd9
推察できねーなら後からどころか永遠に気付かねーっていう
2844 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 22:57:18 ID:v3FvmRTO
今回のチキちゃん終わったらこのお話も終わりかな
2845 :
名無しさん@狐板
:2024/06/28(金) 23:20:06 ID:5WVEOODR
>>2844
むしろチキを倒してトヨアシハラがゼルドとアシナの支配者になってからが本番じゃない
支配や統治を法人レベルでしか理解してないせいでどんどんトラブルが出てきて
これまで何とか回ってた天然資源の供給すら滞って人でなしによる民族浄化ラッシュのターン
2846 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 00:36:03 ID:n87/iKKA
>>2819
確か人でなしが別の人でなしを認識していた描写があったような
まぁその認識された存在が並行世界の同一人物でない保証はないが
2847 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 00:48:27 ID:HCpvSP+l
そもそも人でなし、もう現地人に「期待」するのはやめたので次世代は人でなし流の教育を受けた民衆が生産されますねえ。
2848 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 00:53:10 ID:kszNyWSQ
これに勝利して安定した社会を作っても邪神が新規プレイヤーを投入して不意打ちでは勝てない縛りプレイを強要されそうな流れ
2849 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 05:29:16 ID:UQG4Py/K
>>2846
ない
2850 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 07:28:34 ID:/Y24VYBF
>>2849
はやては、ロボットの世界大会で優勝したのが有名な企業ではなく個人の、それも日本人の少年であったのを知ってスカウトしようと考えていた
それが本当にエル本人だったのかは分からない
2851 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 07:35:02 ID:cq2RPnSQ
>>2846
そういやアメリカのロボット大会でアマチュアの少年として出てたってのがあったね
2852 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 08:38:31 ID:ruKClbQS
>>2845
そこから人でなしの子供たちを旗頭にしてドン引きしてた連中でクーデターみたいな流れになったりするのかねえ……?
2853 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 16:53:06 ID:FUZaF0u4
実際子供たちは守役の影響か感性が現地よりなんよね・・・
2854 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 19:14:20 ID:13G9K0v9
竜の脅威に怯えてた世代と旧世代の統治に苦しんでた層からしたら神様みたいな存在だから向こう数十年クーデターなんて起きなさそうなんだよねぇ
2855 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 20:22:52 ID:6Dg3OZW/
人間のミカどころか元奴隷のエルフも捨て駒結構!な精神だから第1世代は狂信的な忠誠心よね
2856 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 21:32:39 ID:h8+XGr8G
まだみんな気づいてないけど別に銀時後継者じゃないからな。人でなしの志を継ぐ、後継者になるのは自分だ!みたいな張り切り者が出れば喜ぶんだろうが
2857 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 21:54:23 ID:70MXaoDH
志を継げちゃう人間は政治に向いてなさそう…
2858 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 22:14:55 ID:uX7A4Ie6
人間量産計画があるし民族浄化を咎める絶対上位者も存在しないから、反乱しても地域一帯滅ぼすことはないだろうという甘えが出来ない
2859 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 22:39:18 ID:kLpzo/m7
銀時が後継者じゃないっていうより、いつも人でなし達が帝国や聖庁相手にやっていた命がけのアンジャッシュを、今度は従業員(領民)相手にやってんだよ
たたかうひとで領主である巴の実子である銀時が領地を継ぐのが当然と思われているのに、何故か卑しい商人の筈のはやてが自分の跡継ぎの話だと勘違いしてるのが彼等には理解できないだろうし
そもそもチキの代官だった筈が、チキの正体が竜だったり
今までのアンジャッシュが上だけでなく、下とか八方に広がったらどうなるのか予想が付かない
2860 :
名無しさん@狐板
:2024/06/29(土) 23:02:51 ID:zIIbLoXR
後継者じゃないよ、好きなことしてほしいな みたいな話はしていたような
そして理解されていなかったような?
2861 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 00:09:54 ID:JCIeAm5e
滅びた国の認定した領主と代官に何の意味があるよ?
2862 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 04:46:23 ID:WrY1CZTm
そもそも実効支配の追認だったんで領主や聖庁の承認は
原住民の安心の為だけだった
2863 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 13:04:38 ID:rb467rjL
まぁ、現実問題として血縁だと教育とか環境で後継者になりやすくなることはあっても確実に後継者になれるかと言うとそれはあまりないよねとしか言えない
血族経営は効果的であることはあっても素晴らしい最高の経営方法では無いんだよなぁ…リアルでもアホボンが会社倒産とか後継者で潰しあいとかあるし某家具屋の親子で経営方針で分裂したりもあるし
んで、ひとでなし達は部下とか量産人間の中で良さげなのを洗脳調き…徹底教育していく感じで子供達は余程向いてそうなら後継にしても良いかなみたいな感じだと思う
2864 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 13:06:29 ID:N6TLLUxq
そもそも自分達がまだ全然若いから、後継者とか考える段階ですらないし
クローンとか魔法で記憶転写できるかもなーとかやってるし
2865 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 14:16:40 ID:yVLnCsgc
もう既に人でなしの予備作ってる可能性もあるのかな
その場合死ぬたびに邪神の元に人でなし達が増えていきそうだけど
2866 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 16:30:30 ID:kEX9aXPQ
大長編ドラえもんばりに海底現地民とか天空現地民出現ワンチャン
当然のように選民主義者で人でなしとは相入れない
2867 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 16:43:20 ID:mAV9mdfT
別スレの話だが、親「好きに生きて」家臣「後継者としてちゃんとして」子「嫌じゃ(家で)」って展開で、作者が
「家臣が主君の意思に反して後継者に洗脳教育したのが問題」とか言ってた記憶が。
「自分たちに都合のいい主君(奴隷)を作ろう」って意味では、現地人の銀時への教育も問題だわな。
本人達にはそんな気はまるでない(想像できない)だろうが。
2868 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 17:32:58 ID:nG24pmAZ
そもそも人でなしと現地人で常識が違う事を、お互いが本当の意味で理解してないのが問題だよ
自分達にとっての当たり前が、相手には想像すら出来ないんだから説明もされずに分かれって方が無茶振りだよ
2869 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 17:35:01 ID:ApExg8Qo
人でなしが世界救うことに忙しすぎて子供の教育現地人に任せるしかなかったからそこはしゃーない
2870 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 17:54:43 ID:7CZKK4z3
今は松下村塾時代の銀時なんだ
15〜20年後には死んだ魚の目でパチンコに通う万事屋銀ちゃんになり果てて沖田さんが毎日毒を盛りに来るんだ
2871 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 18:44:25 ID:mAV9mdfT
世話係(教育係ですらない)は、人でなしたちの教育方針は知っている(理解しているとは言わないが)。
その上で、方針に反した自分達にとって都合のいい教育(接し方)をしてるのが問題(しかも隠して)。
主君の意向無視して忠臣顔するなと。
2872 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:10:45 ID:nG24pmAZ
理解してないし、そもそも知らないんじゃない?
説明もしないで、悪いのはお前達の方なんだから教えなくても分かれっていうのが無理なんだよ
2873 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 19:16:29 ID:ib7wp0/u
本日、21:00頃から投下します
2874 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:18:22 ID:nG24pmAZ
わあい
2875 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:19:37 ID:jGaI2AVN
わぁい
2876 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:27:25 ID:REwdlloG
やったぜ!
2877 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:51:14 ID:mAV9mdfT
待機
>>2872
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1681628926/3086
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1691295172/1336,1339,1341
読み返してみたら、お互いの齟齬が分かった上で、摺合せしようとしてた所だった(なおその後)。
思い込みで書くといかんね。
2878 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:53:39 ID:auZbsVJC
人でなしは子供に自分らの後継がせる気とかこれっぽっちもないし好きなことさせるわってのは公言してるし周りの現地人もそれは聞いてるよ
現地人は何か領主様が訳わかんねぇこと言ってるけど意味わからんし俺らのことずっと統治してもらいたいから後継者として接するけどってなってるだけ
2879 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 19:57:54 ID:VSRvn7/N
そんで子供は人でなしと過ごすより現地人と過ごす時間の方が圧倒的に長いから当然現地側の常識を基本としてるってだけだな
特に銀時
2880 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 20:40:39 ID:XsXBvVCo
読み返しても、シルヴィは
「若様・姫様がたは、このトヨアシハラを継ぐ方々です。左様な高貴なる方々が、私如きに遜った態度を取られるのは只々困惑するばかり。正直、未だに慣れません・・・・・」
とは言ってる
後を継いでもらいたいっていうより、説明されても現地の常識と違いすぎて理解できないだけじゃない?
2881 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 20:59:21 ID:MFn/wDcY
後継いでもらいたいとは思ってるだろ
自分達が天国みたいな暮らしできてるのはトヨアシハラありきなんだから
2882 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:00:44 ID:ib7wp0/u
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| | | :| | | | | | ||.:爻|:. ┌┐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::: | :|:::|| ¨¨¨””””” ̄ ̄ ̄
| | | :| | | | | | ||爻爻 |::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::: | :|:::|| nn‐VV :| ̄||
|_/ _| :| | | | | | ||爻爻 |::| ''冖¬━─-- _| :|:::|| __|_|_|__口_|_||_
//| | | | | | | ||爻爻 |::| __「」 .|:::|| n⊂⊃ __
//.:|ニニニニニ丶 ,,-‐[]─‐-- ミ ||.| ̄| └t| |::::::::: ̄|¨¨¨¨| 只只|:::|| 弋| |))__|_|_|--─
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_,,|_,|_/_______| --‐‐||´"T冖冖冖T''゙|| ̄`丶、 . . : : : : : : └ニ- _  ̄|´"''ー=ニ(_) __,,.. -‐__二 ̄-‐=T ̄
:¨|¨|゙//¨¨~¨~¨~゙| h,`、 ” :||: : : : : :┘.:|| `丶、 . . . . : : : : : : :  ̄ニ=-|´"'' ー- _|二¨-‐=ニ¨丁::::::::::::::::::::: |:::::::
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//: : : : : : : | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: |:::::::
【白雪山脈 ダム兼要塞施設 施設内 人でなし私室 居間】
/〉
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./( / __/: : : : : : : : : : : : : : : /
|: :l /: l |:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . .
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、r. .イ: : : : : : : : :\: : : : :_/: : : : : : : : : : : : : : ::/
|: : :丶: : : : : ::\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_/
|: : ::/ \: : : : : : \: : : : : : : : __/: : : : : : : : : : > ・・・・・トヨアシハラ達よ。ルーガ竜からの応答があったぞ
|: : :丶: :/ _,、: : : : ::\: : : < : : : : : : : : : : : : :/
|\: : ∨'" ィf 7 |: : : : : :∧ r: : : : : : : : : : /⌒
\:\: : . . リ/ |/|: : : : | V: \: : : : : : 从 ゼルドの竜樹を通じて、諸君等がルーガ竜との対話を望んでいる事を
⌒\「 ̄ i|: : ∧| 「 ヽ: : :\: : ::〈
/ i|/ / |∧: : :〉: : : ヽ 俺の心から、読み取った様だ
\ __ / |: /: : :\⌒
ヽ ' _ -|/ 、:: : : :|
\ /ヽ r< 丶: / ・・・・・会って、直接話がしたいそうだぞ?
/ / r┘ i _ -=ニ=- _
}ヽ / /| \ _ -=ニニニニ=- ⌒丶 場所は、再びトリプス旧竜藩の近海だそうだが・・・・・
/ 「 :i ' / /ニニニニニ/ /  ̄\
_/ _〉 |/ |/ /ニニニニニ=/ / i
/ /ニニ/V / /ニニニニニ/ / |
| ニニ/ |_/ 'ニニニニニニ/ /
| |ニ=l .| /ニニニニニニ/ / |
2883 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:01:13 ID:ib7wp0/u
━━━━━━━━━━━━━━━────────────────━━━━━━━━━━━━━━━───────────────
{ } ] ¨¨'''━,
{___ ルーガ | j| 白湖 ''%,
`¨\ ★ ,r''′ 魔界 r‐′ _,,__ マ
¬'',,ァ-‐  ̄¨¨¨¨\ ゙',_ ,,/´ `¨¨¨~'',,, ,j}
《,, `'━━--、 `'l,,_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,イ'´ ゚'━━━,,,,,,, ,,j''゚′
聖 `| \__,,,,,,,,,,,,,,,,,_ {  ̄ `rァ━━━━,ィ'′
庁 } `'''━-x ____〉 {{
領 ,,/ ,_,, ィ'''⌒ ̄ ̄ }
{| ,r━━,,,,___ `'| {,_ {′ 魔界
} ,,ノ `\ } 'i
/ {^ \ } |、
,,,ノ′ | トリプス f ̄ __ {、 }、
゙', ゚{, り ☆パルミル `ー-..,.,_
}、 \ { `'ー--―---.-'宀''ー、....__
闇海 `¨',____ {'┴ ‘~ ゚'.,,,,,,,,,,,_ ,,,r,jj
'] ゙゙、,_ `''、_ r'⌒¨''、 ,,,,,.,.━''¨ ,リ
| `''┐ xx、 `ー┘ `¨¬--''´ {|
|,x、 ィ'"┘ `''′ |
∨ | ,,,,,,r━━}| i|
`'| 光海 抖━━'''′ j|
☆ウツアルト ,r'''¨¨`ー''' ̄`ー、___
j} ,,,,,,,'′ ``l、 アッサラム
,}| / `\ ☆
,j| ,j′ ゙廴_
,,,,,━'''¨¨¨¨¨¨''''',, 封海 ,j}′ ,/ `'、
i_ {{ '¨'━━xx,,,,,, ,j'′ { \
‘''xx,,, l| `¨'━x,,,,,,,,,, ___ ,,{′ ゙| 魔界 \
¨¨'━,,,,,, || '`¨¨━━--━''¨¨¨ ̄ ̄%i ,,,′ |
`¨''━x,,,,,,,,′ }} i{′ |
:|| 《_ |
{| 《, ,,,''|
‘ix }}¨¨ ̄ ̄´
───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━───────────────━━━━━━━━━━━━━━━
【周辺地図】
2884 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:02:22 ID:Bqed9rqO
えぇ・・・話し合いに応じるの・・・?
2885 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:03:03 ID:ib7wp0/u
/: : : : : : : \  ̄ ̄ 丶 //// /|
: : : : : : : : : : : :\ / / \///// //|
: : : : : : :  ̄ ̄ミ∠__ / /  ̄ ̄ ミ ///// ///|
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: : : : : : : : : : /\: : :./// / / ./////\ ヽ ////
: : : : : : : : :_/ \'// / / .////// ハ ', ////
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://: : : { ____/ / / \厶イ / .//////
/: : : : : :l \____ .オ ./ ./ー云ミ_- ニ_7 /! /////
: : : :: : : l/ / 八 (J| /! / /lki升らメノメ/ イ///l お、漸くですか?それは良かった
: : : : : : :l / / \ l/ | i i 'く少' ノ) / /.厶イ l
: : : : : : :l/ //⌒´~l ∧ | 八 `~´ / _ ィ=ァ/ / !
___」 / /ニ__ l \|V  ̄ ̄ 炒イ/イ / / このまま、交渉以前に交信も出来ない有り様が続けば
__ ̄ ミメ /ニニニ-__ l l 〉/ 厶イ {
:i:i:i:i ̄-=-__`'ミメニニニ=l ! \ / l | l あの子に出て来て貰うために、まずはあの子を怒らせる様な真似を
:i:i:i:i:i:i:i/フフ:i:マ_ ママ二_乂__ノ 、 ー_´ イ| | / ∧{
:i:i:i:i:i:///:i:i:i:i:i:マ_ マ,マ二}三ニ{ 〉: \ _.。sチ リ | /イ \ しなければならなくなる所でしたから
:i:i:i:i:i{_{_{:i:i:i:i:i:i:i:マ_ マム..7〜=j/: : :_ : : : 〈 ハ ', l
__:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}= l=/ '; : :/ 「 !: : ≧=1 } ∧ l
. / 7 -, __:i:i:i:i:i:i:i:i}= lニ\_ノ< ノ ノ: : :三三': } ∧ ∧ 和解をしようというに、初手がそれでは、宜しくないですからね
./ / / 7- _:i:i}= }=l((__)) マ` く: : :/ 〈: :}. ∧ ∧
/ / / / / 〉}= }=}  ̄ マ_ \{_ }: } 丶 \
-__/_ / / /:i}= jニ}=ニ三三ムニ_、「ヽ>く:.〈ハ \ \
_ ̄ -=ニ__-__:i}=' /_7斗ャセI:「:i:|:ム―\ \: : }∧ \ \
:i:i:i:i:≧-_  ̄-=_'_7Z|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:ム.__\ \l \ __ \
ヘ _:i:i:i:i:i:i:≧-__ ̄=,Z|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|ム.__r\ \ \. /_ \r‐ 、 \
\\_〉:i;へ _:i:i:i= =lZ|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:| ムマ__ \__l \ ヒイ` }l 〉、 \
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::
;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::
.:/l.:.:/ l.:.:.:.:.:λ.:.:.:.:.:.:,';.:.l',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
ノ.:..:l:. .ミl.:.:.:.:.,'__ヽ.:lヽ/ ;/.:.:lv=、.:.:.:.:.:.':,
⌒ ,'.:.:レ',ゞツ.:',V zz毛 | ヽ.:| /.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
;.:.:.:.:.:', ヽ ゞツ ゝ 迅/.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:',',.:.; ・・・・・貴様等がルーガ竜との和解を望んでいると、ジークが知ったのは
;.:.:.:.:.:.:',ヽ ;l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.', ヽ
_.:.ャ--ュ''' ニヽ l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',.:.:.:l 今よりもっと、ずっと以前の事だ
r '´ / く.:.ヽ}.ャ''',´ .ャ'´}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:',
/\=== ャ。,У.:.:.:.:.:} v /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'s。, 即ちルーガ竜も、和解の望みを知る機会は、前からあった
/ /Y  ̄ニニニ ソ /.:; o ,'.:.:.:.:,:迅.:.:.:lニニニs。,
〈 ,' //ニニニニl.:.:/ o .y.:.:.:.:/ニニ',.:/ \ニニ| というか恐らく、今よりずっと前から知ってた筈・・・・・
/ ̄ | l/ニ>''´:::::ク.:.:/X_,,. - ''"l.:.:.:/ニニニ〉: : : :|ニニ|
./ l :lフ/〉 /(/(迅) ',.:.:.トニニ/: : : : :|ニニ|
/ :l :lへ// 〈‐‐‐‐Z ヽ| ソ: : : : : : : :>‐ゝ ・・・・・にも関わらず今になって、和解のための対話に応じると応えたのは
./ lLl /≧s。,/Θヽ/____ /: : ハ: : : : : : :',
/ / ̄ Уニ', \_/''´ __ /:/斗',: : : : : : : ', 勝利の算段が立ったがため、貴様等を誘き出す狙いだろう。良いのか?
 ̄,' ,'ニニニl__ /l /ニニニヽ// ̄/ :',: : : : : : : :',
- .;ニニニ二l /; l /ニニニニニニニ,' ‐‐ ''´ハ: : : : : : : : ',
r、,' ,'':,ニニニニニs/: ; l.__ノニニニニニニニ/ ,'::::::l: : : : : : : : : ;
f= Y___,' : :ヽニニニニレl ; ;l、ニニニニニニニノ /:::::::::l: : : : : : : : : ;
く¨ Y /  ̄ ̄ 川/ `¨¨¨¨¨ ̄ ', .__/|:::::::::::l: : : : : : : : : ;
ζ l / | 斗 フ /:::::::::::l: : : : : : : : : :;
\〈', ̄: : : :`'''ャ。,迅` ̄ ̄───ャ'''´ /
`¨ └───┘
2886 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:05:05 ID:mAV9mdfT
まぁ、普通に考えれば闇討ちする為の嘘だわな
2887 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:05:16 ID:ib7wp0/u
_. -/::::::::::/:::_::-:::::´::xー-:::::_::::::::ヘ..、
>:"」LL」_ノ::/::/:::::>/:::::::>:´:::`ヾ::::ヾヽ
}:::::/|::::::::/::::/::/::::r::´:::/:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::V/
|::/:::|:::::::|::::/;:"::::::::{::::::::|:::::::::/::::::::::::::::::::::::::|::::::`ヽ.
|'::::: |:::::::|:::|:::/:::爪::::::::: !::::::/:::::::::r:::::::::::::::: |::::::::`i::'/
/::::|: |:::::::|:::xー、_|:::::|::::::: !:::/:/| /|::::::::::::::::: !::::::::::|::::'/ あの子に勝つため算段は、こっちだって付けてるよ
/:::|: !: !::::: |:{ /'7. !::: |::::::: !/"`丶、 ::::|::::::::::::: |:::::::V:::::::'/
/::::::|: !: !:::::::|ヘヽ !::: |::::::::/气ミx.、 \:::::::::::::::|:::::::::V::|、:'/ だからお互い、対等な立場さ
/::::::: |: !: !:::::::|::::\`'!::: |:::::/| Vう刈k .!::::::::::::::|:::::::::::V }!
/::::::: /|: !: !:::::::|:::/ . !::: | / ! ヽ`¨´ !::::::::/|::|:::::::/|::} ' 対等に対話するには、むしろ好都合
/::::::::::::/: !::|: |:::::: !" ..|:::::|/ |:::/,/ノ::::/...|::|
/::::/:::::::;:/:::::|: !: !:::::::|、 .|:::::| "{.圦"::::::/ ....|/
/:::::/:::://:: /.|: !:::::::::::| ヘ /:::: | ゝ//|/ ./ ・・・・・戦いになるとしても、チキに延々コソコソと逃げ回られ
/:::::/::::/ニ/::::/ニ|:::::::::|::: |x. ヘ |:::::: ! ヽ _ , "´::/´ |
:::::::/::::::/-=/:/ニニV/:: |::: |ニ\_!:::::::|\ .ィi〔::::::/:::/ それを探し出して、叩く羽目になる――とかよりは
''゙:/::::::/=/'"´ニニヘニV/:|::: |ニニニ|:::::: !f´ `¨´:::::|::::/:::/|
::/:::: /"~´ニニニニニニニ`|::: !::: !ニニニ!:::::/ヽ、`>、|:::::|:/:::/| | 指定された場所で決戦する方が、まだしも都合が良いさ
:/:::: /ニニ、-===ニニニニニ!::::|::: |ヾ=ニ|:::::|=-//_ニ!::: |':::/: | |
::::::/-==ニ\-=ニニニニニ|::: !::: !=-\:::: !=//_==|:::::|:/:: | |
::::/ニニニニニニV/-=ニニニ|::: !::: !ニニニ|::: |┴'=ニニ!::: |': | |
___
´ ` 丶、
'" 丶
/ \
/ / //! \ .:.:.:.:ヽ
〃 / ,小 \ 丶.:.:.:.:.:.: ',
/:/ :/.:./.:.:./.:. ,' !.:l.:.:.:.:l 丶 ...:.:.:.\:.:.:.:.: l はやてちゃん達にも今の話、連絡しておいたよ
/:/ :/.:./.:.〃.:.:/ |:ハ.:.:.:lヽ .:\ .:.:.:.:.`<.:{_
,' / :|.:.:l.:.: l{.:.:.:| |l ヽ.:{_. \―-.:、.:.:丶、 .:.:.:.:.:.:.:\ 子供達や貴重人材の人達を避難させたら、すぐ行こうってサ
l l |.:.:l.:.:イヽ丁ヽ { \ \.:.:.:.ヽ.:.:.:.:\ー‐-!、.:.\
| ! ハ.:.|!.:.:j r仗沁 ヽ \ `ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.\:ハ ヽ:.:ヽ
| | l Y.:.:ハ う;;:ハ ‐ __ l! `≠ト、.:.:.:.ヾ.:', 〉.:リ ・・・・・さあ聖帝サマ達も、地下へ向かって?
| | l W{ i', _Vソ 〃 ̄`゙ヾ|l ノl.:.\ .:.;小 j/´
l ヘ│ j .:リいxxx. , xxxX !!_/ :l.:.:.:.:j:/.:.:.:', あなた達だって、『魔力電池』の小型化と高性能化や、その他
(⌒⌒)ヘ⌒乂 } ハ人 _ イヽ :.:..:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
\/ \ ,′'.:. V个 ヽ._) /ト-、: \:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ 諸々に役立ってくれたし、今後もあたし達の目的に必要な
/ .:.:: _ノ /;_jz≧ _, <_/ ∧_.:.:\ _ .:.:.:.:.:.:..:\
/ /.:.// / ∠ ノ`7| r‐≠ ( Y ̄ 丶 `ヽ .:..:.:.\ 『貴重人材』なんだから・・・・・死なれたら、困るんだよ?
/ /.:._j/ ヘ / ノ| ∧l/∧ { / `ー=i、 ヽ :.:.:\
/ /.:/ 、_,-、ヽ/ W_/j{/__j (/! l \.:.:.:\
,.' /.:/ 、...二}/ / ̄Y⌒Y ̄ ̄ ̄\| |\ \.:.:.:\
/ /.:.:| rァ ソ/ / ;-=| |=- /!' ハ:.:.\ \.:.:.:\
/ /.:.:..l j/ /l | ∧ーヘ. jノ ∧:', .:.: \ \.:.:.:\
. / //.:.:.. l. / /i | ヽ__/ ∧ ∧__ / ,ノ /.:.:..:. .:.:.:.:. \ \.:.:.:\
2888 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:06:54 ID:ib7wp0/u
,..‐'''''''''ヾ ̄:.`ー:.、
/ィ:.:.:.'''"`:.:.''゙:.:.:.:. ̄:.:ヽ、
,ィ":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:ヾ、
/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
/:.:.:/:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ:.:.:.:.:.ヘ
/:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.::.:.:.:/ヘ:.:.:.:.:.:.|、:.:.゙lヽ:.:.:.ヘ
/.:.;:./:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:/ ,,.ヘ:.:.:.:.:.|ー:.:,__゙l:.:.:.:.|
/:.;イ:.:.:.:.:.:|:.:',:.:.//'" ヽ:.:.:.| ソ__ ゙l:.:.:リ、
/:./.:|:.:.:.;-、i:.:.:Vムャ==ミ ヽ:.:{ ャチテ`リ:.:/:.:.\ ・・・・・『交渉』の場所は、トリプス旧竜藩の近海だぞ?
/ノ:.:.:j:.:.:{ ヘ,|:.:./ゾ、、いリ \ '‐' ゙ i:/:l):i、.:.:ヽ
{:{/.:.:ノ.:.:.:゙、'ソ:.ノ `´ 丶 j:.ト:ゝ}):.::.ノ ここ白雪山脈から、遥か彼方ではないか
ヽ{:.:{ {:.:.|:.:./ン":ヽ u /:.:l:.:.:レ:/
l:.:V:.:.:\:.:.:.:.:.:.:ヽ、 -‐ ,ィ:.:l:.:|:./:{
ヽ:ヽ{:.:.:.:.ゝ:.:.{:.{:.|l、> ., /|:}:.:l:.:|:.:.:i:.:ヽ にも関わらず『山脈の地下深くへ、避難せよ』と?
`jー'ヾゝ:.ノヾヽ `ー、 ,≧ ´ ノ:.:ノノ:./:.:jノ
、 /:.:.:.:.:.;,;,;/:.〈 \ Y 、_/:/:.:./:.:/〈 ・・・・・ここまで戦禍が、及ぶ想定だというのか?
`ー=ニ",-‐="==|:.:.:.:.| /j |  ̄/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:>
/ニニニニニ|:.:.:.:ノ 、 ー o ‐ 从:.{:.:/:.:/ニ≧= 、
_,,/=ニニニニノ:.:.:.( o _ /:.:.\:.:/=ニ、ニニ、二≧ 、
`/ニ{ニニ二ノ:.:.:.:.{'\_,ヘ_ ,,..ノ:.:.:.:.:.:ソニニニニヽニニ≧ァ=ニヽ
/ニ=/´∠:.:.:.,、:.ゝ"vャvヽ"/´\:.:.:.{、ニニニニニヽ=/ニニニ=゙l
/ィ"´::::;ィ:∠|:.:ム//",ヘ ヾ 、゙l ヽ:| ヽニニニニ/ニニニニニニ゙l
|:::::::::ス´:::ノノ\``レ"r‐二ゝ====ソ=|ニニー"`ー‐マニニニニ゙l
|::::;f二`ー,:::ー-:::ン=ャ-‐"´::::::::::::::::::::;r―レ":::::::::::ヽ::::\ニニニ゙l
'ム
ノ! Z:,
!i! ,、 ‐===‐-[:,
iii{ > '" _ { }iiiiム` 寸 _
{iム " ´/ ` }iiiiiム \`:.<
,[i:, 、 ノiiiiiiii} 、 ヽ::::::\
/:,.Zi:., 〃 ヽ ∧iiiiiiiノ、 丶 ヽ::::::::\
/::::/ Zム {i i{iiiiiiiiW ヽ ヽ ∨::::‖
〃:::::∨ Ziiiヽ{ ゞニ彡' ', ∨‖
/:::::::W ヾiiiiiii} }! ', , ∨、
\::::::{ {`¨ { i }!r…‐ }i、 ト、ヾ::ヽ ええ、まあ・・・・・場合によっては、ここすら無事では済まないでしょう
ヾノ. , i-‐-ヽ .ノリz≠ミ !. i!⌒ヽ:::::ヽ
/i { zzミ /}行叱} 〉 i リ ∨:::::ヽ
../ .{ 〃忙 刈ヽ / 乂rツ リ i .li.l ∨/ 地下シェルターは地中深くに、年単位で内部で生活し続けられるよう
ノ/{ .i i ヾ之ツ \( ノ} , { .リ ∨
/::::::ハ{ { 从 ' ' i ノル'j丿 .∨ 作ってはありますが、それでも不安はありますね
{::::::::j!j\ ハ、 ヽ __ j/i { ∨
 ̄ ‖ i ゞトム ヽ:::::ノ ィ l i ∨
‖ l {.〕h。 イ{ l } .∨ まあ、子供達と貴重人材のため、出来得る限りの事はしたつもりです
_‖_ l } `〕 s。__ィ´,ィ三}_ .! j .>… 、
il⌒丶\.ハ.__ノ 〃{三三三三三}_ヽト_ノ=-、 //´⌒ { 後は、天運を恃むだけですよ
/}「ii r,,\マ{-=-}…'" {ヽ三三三三‖/ {-=-}三アー/ ' 「ii 「il{
/ ノ ^ !! ノ )フ¨ヽヽ ∨[三三ニ/ /fヽ ¨¨ヽ `7{ i 「「「「「「「 !
/_/_7777 / /{ .::} .l ∨Y三// ヽ \}◯ ‖ ヾヽ .> -…-、
‖^ヾヽ ./ /i_`^^´__j___ヾニ=ニ彳___\ノー...、 y´/ ⌒¨`{
2889 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:08:24 ID:ib7wp0/u
_、: :|.|.:./: : :: . . ___
/: : \∨.: .: .: .: .:\: : :/
/.: .:.//⌒: :.\.: .: .: .: \: : . . . . . _
.: : : :/ :/: : : :.ヽ: : \.: .: .: .:.\: .\ /
. : /: .:/: : / |.: .: .: ::|: : :}.: \.: .: .: .:丶: :: .
/: :/: :./.: .:.i|.: .、: : : : |: :./: : :ヽ\: : : :.\.: .: : . >
|.‖.: / |: :.八: : \: : |∨ \: : |: :丶: : : : ヽ.: .:( ・・・・・祈らせて貰う、トヨアシハラ
|‖:ィ: :i|.斗- \ : : 斗=≦_、: : : : :.\ : : \.: >
|/ | 从.:: ィrzx ヽ: : | イ灯l /|/: / .|: :i|ヽ: :| :丶
|: : :∨ Vツ /ノ∨  ̄ /.: ィ: :∧:.i| ∨  ̄ 君達と、ルーガ竜の対話の成功を――
|.:|: : :ヽ l :|/:l: /: :.从
|人.: .:⌒ /:..:.:|: :|⌒ 対話が成功しなかった時には、君達の勝利を――
\| 込 - ‐ ./|: : :.|∨
|/\ _ ' |人/
__} r-―――‐、 ・・・・・君達がルーガ竜に敗れれば、人類に明日は無い
八 | r‐┘ 〉_
rー――― 、 /{ ̄ / i| \ ./ニニ/―- _ だが君達が勝てば、人類にはまだ、明日がある
`<二二  ̄` 、' | ./ i| ヽ/ニニニニ/ / ⌒ヽ
__ r― '  ̄ ̄ \ 、 | 〉 _-=ニニ二二/ ′ |
r-、  ̄ }⌒ヽ 丶:| / -=ニニ二ニニニ / |
\\_} 、 \ _-=ニニニニニ=ニ / / |
|: \ ′ ヽ |\ニニニニニニニ / /
≧=- _ -- / } ̄\ニニニニ /
. ‖ /ニニニニ| > ' /l ヽニニ二i| '
. \: : : : : : :/: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
./: : \: : : /.: .: .: .:. :.ヽ: : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : :./_
/: : : : : _>-- 、.: .: .: .: . \: : : : \: : : : : : : : : : -<_ /
': : : :/|: : : : : : :\.: .: .: .: .: \: : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : : >
/.: .:.:/: : .|.: .: .: .:ヽ: : 丶.: .: .: .: .: :\: : : :.\: : : : : : : : : : : : '
. ‖ : : /: : 八: : : : : : : : : : :\: : : : : : :.:\ : : : \: : : : : <
‖: : /: : /:.:|:ヽ: : : : : :..:|:.:: :.:|:丶: : : : : : : :\: : : : ー―――
i|.: .:/: : /: :.:|.: .:\: :ヽ: :ト、 : :|: : : \: : : :、: : :.\: : : : : : :\ ・・・・・その明日は、君達により決定され、もはや人類が
i|/: :イ: : |:.ト、: : : : : :.∨ :.:|ヽ: : : :|\: : \: : : \: : : : : : ヽ
乂.: .: :|: :.:|:.| \.: .: .: :.| ∨ : : |.: .:.|: : :.|\: : : \ : : : : :| 自ら選び取れるモノでは、ないのだろうが・・・・・
 ̄ : .:∧|:.fx- ∧.: :/  ̄ ̄ ̄ ∨: : /.: .:.:|ノ/:ヽ:\: \ ⌒
V.: . 从 /⌒)/ 冖=一 |.: /: : ∧|/: : : |\): : l
|八.:圦 / / イ: : / |: :.|: :.|:ノ: : :/ ・・・・・それでも、まだ明日がある、明日が来るから――
\| 、 |/ :|: ∧: : ̄ ̄
\ 、 __ / .:|/ ヽ: 〉 だから・・・・・君達のために、祈らせてくれ
_ /ニニニヽ ./ |_
/ /ニニ/ r-< ' ニ=_
′ 'ニニ/ l / } / 'ニニ=- _
/ニニ〉 |/ l / /ニニニニ=- _
|: /ニニ/ :iヽ r ' /ニニニニニ/\
2890 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:09:41 ID:REwdlloG
人でなしだと
祈るぐらいならもっと他にやる事あるだろとか言いそう
2891 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:10:14 ID:ib7wp0/u
. {ii∧
[∧ 」L二L」_
ト, [∧ , ‐゛, , , , i
{iiヽ [∧ー===‐- 、 //////} ノ
.Zヽ /[∧ ヾ>`"'</, / '///////' /L二L」_
Yd /⌒^´ [∧ ≦ー/,,ヾ/////// /==‐ ‐ , j ――ああ、はい。そうですか
. Yii乂 !ヽ ヽ=入¨´ '/ヽ'//,ヽ'//ア´~¨ <////} ノ
\iiii≧ト, `ーマム彡ト、 ヾ///,\'///, //////, , `マ,//,斗斥
{ヽiiiii込 、ヽ,`Fi,z=ミ}、 !////,≧'///////////,\\≧s。ノ ・・・・・えっと、ありがとうございます???
!:i ヽiiii/〉、ヽ G仗:!ノ!^リ//,\{'//////////////∧ \'/
. 从 マ ,z=ミゝ)^" }/ ,、'//////////,ヾ=ニ二二 - '
', _ー杙!ノ、: ' ア 〉'////////////////,\
}ノi人ア≧_ . - 人〃ヽ'/////////////////, \ >…ヽ
)//込 ,z====≡=<ミ <'/////////////\ \ _>"/////}
「 `F} `‖ _ 」 二 L'/≧彳///////////// , 丶 ` - _ > ''" ///////,
}≧彡 ‖ '/////////////////////////,\ ´ ー -- ‐― "´ ////////ツ
ノマii{ /{i i^i^i^i^i^i^i^iヾ//////////////////,ヽ /////////斗斥
{ 'ミア/ll ! .! ! ! ! .! ! ! }/////////////////// , ー _ _ _ ///////////////,ヽ
ゞ=''/アr=ニニニニニニニニニi///////////////////\ '/////////////////}
. //アヾ i l χ χ χ χ '////////////////////\ ' - , _, '/////////////-=ニ"´
. ゙γ´∧ ,i l i^i^i^i^i^i^i^i l//////////////////////,\ ' ー=ニ ニニニ "~ '/////////////////〉
{ ,/ ヽイ l ! .! ! ! ! .! ! ! '/////, /∨/////,ヽ '//////// , i/////////////> '~
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.:.:.:.:.:/.:.:.:.{.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨/.:.:∨/
/, ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.:{.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.}\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨/.:.:.
/. {.:.:.:.{.:.:{.:.:.:.W.:{.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.} \.:.:.:.:.:.:.:.:∨/.:.
. {i {.:.:.:.{.:.:{.:.:.:{_」L廊」_.:.:.:.:.:.\斗''^"~\.:.:.:.:}.:.\.:.∨/
. { .八.:.:.{/∧.{_ィ竓笊ミx_\.:.:.:.:.(_ィ笊芹抃ド.:.:}\_.:.:.:_ ノ
/∧.::/∧.八 乂炒 )ノ j/ 乂沙 丿..}/ \.:⌒.:\
〉.:.::∧´  ̄  ̄ ` ./_/.:\.:.\.\ ・・・・・私は、夫ほど殊勝な気分には、どうにもなれん
/.:.:へ∧ ::.. /.:.:{.:.:.:.:.:\.:.:\∨/
. /.:./.:.:.:. ∧ 、 人 : {.:.:.:.:.:.:..ヽ.:∨/∨/ どうせ、ジュンには嘘も吐けんのだ。本音を言ってやる
/.:.:f.:.:.:.:.:.{.:.:}h、 ー 一 ,イ.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:} i}
/.:.:.:.{.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:}iト / .{.:.:.:.:. .}.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:八 丿
. {.:.:{.:.{乂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}〕iト ィi{>'^{.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.丿 ――貴様等トヨアシハラと、ルーガ竜
. {.:.:{八.:.:.:.:.:.:.}.:.\.:.:. }.  ̄ / {.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.乂_
乂 \ .:.: }.:.:.:.:.\ヽ ∨ {<.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:\⌒ 願わくば、双方共に相討ちして・・・・・両方、死んでくれ給え!
厶斗匕\/.:.:.:.:.:.∨/ O /<.:.:.:\.:.:.:.''<_ノ
>''"ニニニニニ/.:.:.:}.:.:.:.:.}_ O _,,.、+' ヽ.:.:.:.:\ _ ,ノ
/ ̄~^\二二二⌒ }∧.:.:.: }二〕 〔ニニニニj/}.:.:.:.:.ヽニ\
/ニニニニニ\ニ二二ノ }.:.:. } ̄`~"''- /∨''^~ ̄`~"''〜 ,ニ}/}.:.:.:.:}ニニ\
_-=二二,ィi{ ̄. .| ̄>''" _ノ}.:.:/ <◇> \丿{.:.:乂 ̄∨\
二二/. . . .. .. ..|ニ/ ⌒/./- <_Y⌒〈〉⌒Y_ _」L廊」_ \\.:.⌒ ∨
二/. . . . ./∨...|/ ''^ ⌒ ̄. . . . . . .\乂Y⌒Yノ/. . . . . . . . . .`~';\\(
 ̄./. . . . /. .∨. ./. . . . .>''"i. . . . . . . . }\ __ /{. . . . . . . . . . . .|\. .∨/.∨/
..∨. . . ../. . . ∨/,,.、+'"ニニニ|. . . . . . . . \ /. . . . . . . . . . . .|二\∨/.∨/
∨. . . ./. . . . . . {`~"''〜,,=二|. . . . . . . . . . ><_,,.、. . . . . . . . ..|こ=,,、-}. . .∨/
2892 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:11:17 ID:Bqed9rqO
本音をぶっちゃけたほうが好感度が上がるという人でなしコミュニケーション
2893 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:12:11 ID:ib7wp0/u
_ , _ /`ヽ/`ヽ ノ`ヾ⌒ヽ
/i:i:i:i:i\/i/`ヽ:i\:i:i:i:i:i:i\:i:i:\:i:i:i:i:i\:i:i\
/i:/⌒=-i:i:i:i:i:i:i:ヘi:i:i:ヽi:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:i: , - 、 :i}:i:i:i:i:ヽ
/i:i//i/i:i:i:/:i:i:i:i:{:i:i:}i:i:i:i:i}i:i:i:i:i√i:i:i:i: \ ` < :i:i:}`ヽ
/i:/./i:i/i:i:i:i/i:i:i:i:i:i|:i:i:|i:i:i:i/i:i:i:i:i√i:∧i:i:i:i: \ ` < :} /`ヽ⌒ヽ 、 _ _ ノ⌒ニ =ー- _
{i://i:i:i:/i:/i:i:{i:i:i:|i:i:i:|:i:i:|:i:i:/i:i:i:i:i:∧i:i{ }:i:i:}i:i:i:i > , `¨\. \ \ー=、´ニ\´ニニニニニニニニヽ
{//i:i:i/:i:/i:i:i:|i:i:i:|:i:i:iヤ: !:i/:i:i:i:i:i:/_、‐''゛~V/!:i:i:{`ヽ:i:i:i:`ヽ " \. ヽ ヽ :.\ニ=\ニニニニニニニニ}
{!√i/i:i:i{:i:i:i:i|:i:i:i:ヽ:i:i:V:/\i:i:i/ V , ー――――‐ ′ Y⌒}乂ノ V/ニ \ニ
} {i:i:{i:i:i _ :i:!V/:i:i:i:i:i:ソ{ }:i:/ '' ,xぅ乂______.: / / V/ニニ\ ・・・・はははっ、本心からの声援、ありがとう!
V/:i / } { \:i:i:_:i:i:i\ l:/ 灯;ツ"~ }:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i:i `ヽ { { __、‐''"゛⌒V/ニニ
∧: / ./:i:i\ /  ̄`/ :.:.:.:.:.:.: /:i:i/!:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} `ー―― ´ ニニニニニV/ニニ
f ´:i:i: / ./ ー┬/=- ",xぅ, /:i:i/ .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ _/ニニニニV/ニニニニV/ニニ ご期待通り・・・・・無事に帰って来てやるよ!!
.}:i:i:i / ./ :i:i:i:i:\ ,心少´ ヽ {:i:/ |:i:i:/:i:i:i:i:///ニニニニニV/ニ\ニニV/ニ
_」L丱/ ./ i:`¨¨>'  ̄).:`":.:.:.:.: /ノ V ,√/:i:i:i:i:/"{ニ{ニニニニニニV/ニニヾ=ニV/ニニニニ|
γ / / ` 乂>' / , ´ " /{ /√:i:i:i://=|ニ|=ニニニニニニV/ニニニニ'/ニニニニ!
/ / / .: ,. <、 ヽ\  ̄ /:i:!/x√:i:i:/~/ニ.!ニ!ニニニニニニニV/ニニニニ}ニニニニ.|
{ { /⌒ヽー- / /:i:i:i:`¨¨´iゝ . _ __ .{:i:i:|/{:i:i:i:i{:./}ニ |ニ|ニV/ニニニニニニV/ニニニ.|ニニニニ.|
_ゝ ゝ '\ \ / /:i:i:i:i/:i:i/ }:i:i:i:i:i:}/ヽ ./!:i:i:!ニ乂:i:i:i`:ノニ .!ニ/V/=ニニニニニV/ニニ .ノニニニ=√
/ :. ` .ノ_」L丱_:i/:i:i/ _ |:i:i:i:i:i:|ヾ ̄ニ`|:i:i:|"=ニ ̄ニニニ//, V/=ニニニニニV/ニ /ニニニニ/
{ .。s≦ニニニ`ヽ=\ー "ニ`|:i:i:i:i:/⌒`ー‐- !:i:i:!○ニニニニ \/ニ \ニニニニニニV/ニ{ニニニニ/
/{ニニニ\ニニ \=`ニニ !:i:i:i/ニニニ=/:i:i/ニニニニニニニニニニ \ニニニニニ}ニ.!ニニニニ{
/ ニ!ニニニニ\ニニニニニ/:i:i:/ニニニ ./:i:i/\ニニニニニニニニニニニ\ニニニ /ニ |ニニニニ}
ヘ".ニニ| ニニニニニ\`ヽ.ニニ/:i:i:/ニニV/={:.:.:.{ニニ\ニニニニニニニニニニニ=ニニ/ニニ√ニニニ/
ニ}=ニ/∧ニニニニニニニ=ニ/:.:.:./ニニニV/|:.:.:.|ニニニヽ○"ニニニニニニニニニニ /ニニ/ニニニ/ノ
ニ!ニニ/∧ ニニニニニニニ/:.:.:./ニニニニヾ|:.:.:.|ニニニニ}ニニニニニニニニニニニ /ニニ/ニニニ}′
┌──────────────────────────────────────┐
│ │
│ │
└──────────────────────────────────────┘
┌───────────────────┐
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└───────────────────┘
┌──────┐
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┌──┐
└──┘
□
2894 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:13:16 ID:ib7wp0/u
ニL〕ニニニニ=‐γ⌒ヽ ̄ ̄∨ニニニニニ∧ニニニニニニ/ニニニニニニ./‐‐‐<⌒>‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
、ニニニニニ----〈: : : : :〉ニニ∨ニニニニニ∧ニニニニニ./ニニニニニニ./‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ィ(
⌒≧s。ニニニ‐‐‐‐\,ノニニニ∨ニニニニニ∧ニニニニ/ニニニニニニ./‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
====⌒≧s。ニ‐‐‐‐‐‐‐‐<ニニ∨ニ◎ニ◎ニ=》──‐‐.:ニニ◎ ◎ニ/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ _ ‐=ニニニ
========⌒≧s。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐∨ニ◎ニ◎ニ/ 〉⌒¨《ニ◎ ◎ニ /‐‐‐‐‐‐‐‐‐ _ ‐ニニニニニニニ
============⌒≧s。‐‐‐‐‐‐‐‐‐∨ニニニ= イ\// ̄ \ニニニニ/ \‐‐‐‐‐ _ ‐=ニニニニニニニニニ
================⌒≧s。‐‐‐/ \_>' >''"〉〉 ⌒> ‐く/⌒. \ /‐=ニニニニニニニニニ
、=====================)ixく /\ rく ィ(  ̄ ̄ /く‐=ニ ◎ニニニニニニニニ>''"
``〜、、============◎===∧\《. ゝx彡 >──< 《: : ヽ ◎ ◎ニニニニニ>''"‐‐
ニニニ``〜、、====◎ ◎ /::::》─》 、丶` .|i i| }h、./〉 ∨: ∧ニ.◎ニニニニ>''"‐‐‐‐
ニニニニニニ 、‐===◎=./::::/ / /.、 .|i i| // ∨: ∧ニニニ >''"‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ニニニニニニニ=`〜、、= 《__/ / _ア .\ \ |i i| //:::::`、 ∨/_ >''"‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ニニニニニニニニニ/ ̄ ⌒\/ _ア / \ \>xく ⌒> 、/::::::::::::::. 廴____V/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ニニニニニニニニ‐,' /⌒7  ̄ / ,' 〉.::::::>─ <:::\>''"::::::___ W‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ニニニニニニニニ 〔_/_/ 〔ニニニ=‐ _/'::::Y:::::::::::::::::::::::YA‐=≦ニニニ‐ >< __
ニニニ=- -=≦⌒}h、_\ 〔_⌒≧s。〉{:::::{::::::::88::::::::::}:::} ̄ ̄ }} ィ(__ニニニ⌒≧=‐ _
ニ‐ -=≦ ===◎ ◎.マA ̄ ∧ .W 八:∧::::::::::::::::::::::ノ::八 .八 /: : : /◎ ◎ニニニニニニ
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==============◎ ◎_〕A_/r‐‐┬─‐┬─┬─┬─‐‐┐r‐┬─┬──────┬─┐◎ニニニニニニ
==================/^Y }! i| 〈rく (::i|::))..i|/ ̄ ̄ ! | |_〕 !\\ \: : }ニニi|ニニニニニニニニ
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Y ̄ ̄ ̄ ̄Y r < ̄ ̄} }{ }!r‐<i|_ i|、 ...i| 〈/ ! |..| |_〕ィ(| }| \〉______.} ̄. j{ ⌒≧=‐ __
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〔_ {‖ }}| /} }{ }!\:.i|\: : i|〉_.i|_..i|_ _....|..| |_〕 ! /: : : : {-_-_-_ }-_-.j{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔_ ‖.:.}}| ./人.:}{ }!─.:i|-=≦i| i| i| |..| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.:.:{_-_-_- }-_-.j{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔_ ‖ .}}| / ⌒Y廴__i|____j|_ i|__j|_ >======================八==八‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【白雪山脈 大深度地下 シェルター】
,. : :´: : : : : : : : : :⌒\: : : \: \
/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ: ヽ: : : :ヽ : ヽ
': :/ : : : |: : : : : : \ : ∨:∨,ハ、: :/ハ: : :'.
/: /:/: /: :|: : :∨、: :_:∨:_|: :.|//|∨/: |: : :|
.': /:/: :.|: :/\ : ∨´、: :∨|: :.|/: |//\|: : :| ほんじゃ、子供達。それと、貴重人材の皆さん?
|: |: |: : :|´| ̄ \| \| リ:∧: :|/: \}: : :|
|: |: |: : :|从 \ ,ィ≠ミ' |:/: : : : | : : |
|: |: |: : :| , =ミ /': : : : : ,: : : | これからちょっと、チキちゃんと会うて来るさかい
l从: V: :\ , /イ: : : : /: : : :|
/ |: : \:_:_:、 /: : : : /: : :|: :| 暫く、ここで大人しゅうしといてな?
\: : : 人 V ア /: : : : /: : : :l: リ
\: | : > /: : : /: :/|:/|/
、: 、: |\`: r ´/: : イ\:./ / 水も食糧もあるし、空気も浄化循環させとる。娯楽等も用意してある
\:ヘ| ∨} /´ 乂
_/..7--- ' / `/...7---- 、 退屈も心配もせず、暫く過ごせる筈やで
, ´ |....| ---、 , ----- /.../ _ヽ_
/...\_|....|_ __/.....| __/.....ハ
/\.......|....∨........―............../........| ̄................./'.
2895 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:14:21 ID:S6mp5H/p
なんか本当に相打ちしそうなフラグが立った気がするんだが(シェルター)
2896 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:14:33 ID:ib7wp0/u
: : : : : :/: ::::/ |: :|::i: : : : : : :,'::::::|:: i:| \::::::.: :|: : : : : : : : : : : :|: : :
: : : : : :l:.:.::/ |: :!::|:.: : : : : :i:::::::i:::ハ| ヾ::: :|: : : : : : : : : : :.:.|: : :
: : : : : :|:.:/ ____」:.:|ムィ: : : : ;': :ーz/」'___ ',:.:|: : : : : : : : : :.:.:.:|: : :
: : :|: :.:.レ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ーキ::|:::::',::::i: :/::::::/};' |=‐-  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ!: : : : : : : : : :.:.:.:|: : :
: : :i: : :.|______ ',ト、:::ト:::V:::::::// / _____ |: : : : : : : : : : : :.|: : :
: :.:.|: ::,ィfア¨示ニ,ニ、ニ、ニ≦ ヽヽ:::::::/ ′ ィfニ,ニ,ニ、ニニ!¨゙ミ≧、: : : : : : : : :.:.:.:|: : : ・・・・・は、母上・・・・
: : :.', ´ヘ《 |{ニノ:.:.:.:.:.:勹:}| `'´ |L,r':.:.:.:.:.:勹:.}| 》イ: : : : : : : : : : :.:.|: : :
: : : :ヾ : :ヽ r彳}:.:.:.:.:.:.:.ィ:i| 。 r彳、:.:.:.:.:.:.ィ:i| イ: :/: : : : : : : : : :.:.:|: : :
: ::::i: :..',: :.', ゞ========く ゞ========く /:./: : : : : : : : : : : : |: : : 知らない人達とか、恐い人達が、何人もいて・・・・・
: ::::|: : : ト: :i: /i/i/i/i/i: . . : :/i/i/i/i//:./: : : :|: : : : : : : : :.:|: : :
: :::::',: : :| ヽ:',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/:/|: : : .::|: : : : : : : : : |: : : 恐い・・・・・
: :::::::V: :'.ー\:、 u .:i| u /;イ_i: :.:..::::|: : : : : : : :.:.:|: : :
: :::::::::',: : ',∧ ヾ o /´//i: : .::::::|: : : : : : : : :.|: : :
: : ::::::::V: :Vム ` r = 、 ´ ///: .::/.::::!: : : : : : : :.:.|: : :
::. : ::::::::',: :.:V/ン、  ̄ ̄´ ィ//': .:::/.::::::!: : : : : : : : :|: : :
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: :::: ヽ::::::::::',: :V////> </////. .:::/.::::::::::|: : : : : : : : : : : :
_
>''"~  ̄~"''<、
/: : : : : : : : : : : : : : ~"''<、
/: : : : .::::::::::::::::::::::::::::.... : : : : `ヽ、
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/: : : .:::::>''": : : : : : :`ヽ: :`ヽ::::::::::::::::::. l}
{: : : ::::/: : : : :|: : : : 、 : : '、: : `寸////リ|
人: : :/: : // : : |: : : : :ト、、/: : : : :\//ムス
マ/: : / |: :|:∧ー:: :ヾソ\: :',\: : : \:テ「
//|: l: ':∧N|_\: : 「¨,壬ェェェ、\^ーア| アデプト
|l イ: l: l: リァェェェ壬`ヽ ruり ソ r-x,」l|lト うむ・・・・・ヒデヨシ君の言う通りではないか?達人
||_ノ{∨: lソ ゞり 、 `¨¨:::::ノ:ノ/二二二二二二二>
` ト}: : :トゝ´:::¨ ` `マフ/二/二二二二/二/|l
/:∧: : `¨イ rュ ノ7二/二二二二/二// これがルーガ竜との戦いによる、戦禍を避けるための避難であるなら
〈;〈::::〉: : : |::)>。、 ,ィi〔/二/二二二二/二//
> :::|::ト、:|――≧ェ-ィi〔|> />-<二二二/二// お子達と僕達の様な者を、混ぜて閉じ込めるのは悪手だろう
/: :r^-{:|:. ',|:.:.:. / ̄>u/ // ,r^-イ二二 /二//
じリ:.:.:.∨:.:.\:.:.:\ /L「_,ィ `¨´へニニ /二//
了:.:.:.:.:.\:.:.∧ ̄ ̄こ}{ ̄}{ ¨´/r」二二ニ//"''< 南ルーガの都市の、襲撃を指示した者。手引きした僕達
__、-‐」:.:.:.:.:.:.:.:.:."'' ∧ `¨ トヲ} {^´三三 」/―</
|二二二二二二二 ∧ __,ィ|:.:L」 {//二二二//// それに、実際に襲撃した者まで、一緒くたではないか?
∨//////////// ヒ´ //iヲ 人//~"''<、///L、
〉////////////// /|l:.:.:| /介}////// ~"''<`〉
{////////三三a/|X/:.O:.∧/:.:.:.}/三寸//////////
`寸三三三三a三l|/||:.:.Y:.:.:∧:.:.:.:.}三三寸////////
2897 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:15:32 ID:Bqed9rqO
やっぱVaultじゃないか・・・
2898 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:17:41 ID:ib7wp0/u
\
Vヽ -=ニニ=-
ィi乂〉 ̄::≧s。 \
\≧s。/:::>''"⌒ ≧=-ヽ \ お互い暮らす区画は分けて、相互不干渉になるよう手配はする
\:__》/ \ /∧\ ≧=- __ ‐=≦
‖:/\ \ /∧⌒\
||:::|八 ≧=- ィJ心 `、 / ∨/ 魔法は封じさせて貰うし、妙な真似をすればお前等を
<⌒> 〈\  ̄f 夂ソ `、 \ } _
|乂} \ \ __ `、 \ / ⌒ \ 即死させられるよう、準がお前等の身体に細工してある
∨ )ァJ心 , Y rく_ ∨/
八 \}h、 ゞ ' v ) /| |乂 >''" ⌒ヽ V/ その手の細工の起動キーは、シルヴィ達に預けるが・・・・・
\ \ ヽ / | / /} 》
≧=-彡Y ≧=- 彡::::| / / / __ / ..| /
| | r=======| / // / rく-_-| / ・・・・・おいシルヴィ、アイツ等はオレ様達が、貴重人材として
| | 《 \ 八 《_ ィi〔-_-_-_-_| | /
八 )\|\ Y {/-_-_∧-_-_-_-_ ノ わざわざ、大深度シェルターに送る貴重な連中なんだ
/ \ 乂/-_ |-_ \ 人《、-_-_ ∧-_-_-_-| /-_
/ /-_-_-|-_-_-_(( ゝY-_-_.∧-_-_-_|/-_-_-_
__
>''~ ~''<
/ 、 ヽ
' >=- 、.\ \ ∨
/ / ./ i! 、.∨ ヽ ヽ
/ / ./ !、 ',.∨ iヽ, ヽ
' i! i.〈 ノ__}ノ、∨ i! ∨ ∧ 単純比較は出来ませんが、その価値はシルヴィさん
i iΝ-Y /}ィ玳芸} }! ∧
{ {找云トイ ヾ 乂リ /)! ∨ ∧ 下手をしなくても、あなた自身より高いぐらいとさえ、見積もれます
八\∧ 乂リ /7 i::} } 丿
/~~ヽ∧ ′ / /: } リ‐=≦_
! / \h。 ´ ` ノ ./从}>'´ニニニ)h、 僕達の価値基準で『絶対に殺さなければならない』状況
! , | i :.:~ヽ≧s≦//≠≠≠≠≠≠イノ
! | !ノ\/::::ノ: : /~~/-=ニニ>'''''ヽニ/ それ以外で彼等を殺せば、あなた達には厳しい罰を課しますよ?
! | \ .\ / ./-=ニィi〔{ ∨、
∧ | / ノh、_、/ >''~ | . ト、 .∨ヽ___
ヾ/>''~~~~~~''< 八丿``〜、、-==}──./ 何より、殺されては僕達の夢が、遠のいてしまいます
/ /ヽ } }=ァ >''~_/´ノ{ `~~} !`'}Y
‖ /''~~ }} }イ/  ̄ ̄ }//\ ┐ // 賢明かつ、慎重な判断と行動をして下さいね?
i{ /} ノ/7ゝ, ./~~~ヽ/ .} .! >''~イ
i{ / /// ∧∨ / / }二ニ=‐ ''´∨/
` / /// ヾ,。 / , ' ∧ .∨/
./ ,‖' \__ , 〉〉 _ ∧ _ .,
2899 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:18:54 ID:REwdlloG
ついに現代技術を通り越してフォールアウト世界へ向かうのか
2900 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:19:11 ID:S6mp5H/p
シルヴィといえば三日月どうなったっけ
2901 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:19:34 ID:yVLnCsgc
人でなし達の価値基準で管理しろって流石にシルヴィでも荷が重くない?
2902 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:21:32 ID:ib7wp0/u
. ´:::/ ::::::::::::::: \::::::::::::::::::` 、
. / :::::::/:::::::::::::::::::::::::::\ ::::: |:::::::::::::\
, イ::::/ ::::::l::::::::::::l::::::::l :::::::: l :::: ト 、 :::::::::::::
. / /:::/ ::::::::::::::::::::::|::::::::| :::::::: | :::: |:::::l::::::::::::::
/ :: l :::ハ ::::::::::::::::|,:::::::| :::::::: | :::: |:::::|::::::::::::::
. /::::::::| ::| {:::{、 :::::: l \::::::::::::::l :::: |:::::|::::::::::::::
{:::::{ ::l::├ヽ{ \::::├─\//::::::|:::::ト、 ::::::::
{:::::{::::::x竓芹ミx\| ,ィf竓芹ミメ ::|:::::| }::::::::: ――はい、心得ております。アレックス様、エル様
{:::∧ト、∧ {撫} { 撫 }} :::|:::::|,)}:::::::::
. !/ ∨::癶 乂ソ 乂,ン!} : |:::::|_/ ::::::::
|::::::::{;; ;;;;|} :::|:::::|:::::::::::::: ・・・・・あの、宜しいのですか?私まで、ここに居させて頂いて・・・・・
|:::::::人;;; ;;;;从:::|:::::l::::::::::::::
| :::::::::: `.....、 ― /;;} :: |:::/ ::::::::::::: 高位の軍人である夫は兎も角、私などただの侍女・・・・・
| :::::::::/:::::i'´ >― < ;;;} :: !/i:`7::::::::::
|::::::::/:::::::::⊃\ i:i | i:i`⌒l,/i:i:i∧:::::::::: それも、元は奴隷の身です
|∧/::::::{ ̄\\_l__!i:/i:i:/i:i://i:i:i≧=-
}厶イ...........≧_≦ ̄ ̄ ̄`ヽー−一
/ ;;;;〕.....、__/......{二}...................}――〈 その上、まだ幼く何も出来ぬ、我が息子まで一緒に・・・・・
. { ;;;;;;}..........У_ト 、 ............... /_ , イ
! ;;;;;;;∧__/ ../i:i:!.....\........../__) i:i:|
. ',;;;;;;;∧ ......... / i:i |............ー<i:i:! i:i:i:i:i:|
;;;;;/il∧__/i:i:i:i:i|\_____}i:|i:i:i:i:i:i:|
. ∨i:i|i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:|
, :‐:、
_, . : -/: : : : `ヽ、、
,. :´: : : : :': : : : : : : : : : \: 、
/ : : : : : : : : : : : -- 、: : : : |ト、\
/: : : : : : : : : : : : : : 、: : \ニ_||ニ:、: ヽ
': :,: : : : : : : : : : :\: : :\//\||: : ヽ: : .
/: :/: : : /: :|: : : : 、: :ヽ、__|_\/⌒、 : : Y:l シルヴィさんは信用出来るって面で貴重やし、貴重人材の近縁とかを
.': : ': : l: :|: : |: : |: : :\: ´: ハ: `ヽ:.、: :∨、: Y
|: : |: : |: :|: :ムイ {: : : :ヽ: :| |: :|从:l\: :,:\: :', 少人数なら、一緒に入れてもええよ
|: : |: : l: :ィ': :|: : |∧: : : : Yテ震≧、|: ∧:∨:ヽ: :.
|: : |: : : : |: :,ィ≦雫\}、: | 比::刈ノ}: :|∧:| : ∧:|
|: : ∨:|: : V{ 比::刈 V ヒこソ/イ:.|_ノ:リ: :,:| リ その位の容積ならあるし、その方がみんなも大人しく、入り易いやろ?
,: : :Y: : 从 マzソ , |: |:|: |: :/:|
,: : :∧:、: :.:> _ ム:|:|: |:イ从 変に駄々こねられても、困るしなぁ
∨: |: :\:,ィァ、 V ノ イ : l/:|: リ /
、:.| : / ノ:个 ____/ |:/'-く:/
:,:∨ /: : : |: : :|:_ : | |' `ー- 、 そこ突っ込んだら、現時点での人材としての無能さは、ウチ等の
∨ ハァ从/´ / { |`Y }
/{ '⌒-Y { イ::: |_ _/::∧ /⌒ヽ、 子供達やって、負けず劣らずやからね
{〈 ´ ⌒} ∧:: \`ー' /:::/::!∨ , /..ハ
/⌒∧ イノ /:| \:::} /:/ |:| } / /、......|..| 厳密に制限したら、子供達こそ真っ先に放り出して、見捨てなアカン
{...../..∧ 「 l {|::| V⌒V _,|:|_∧ '/..|....|__,.ィ
`¨Tヽ_..} V∨ィ∧ー...〉-〈...´./∧...}/..|_...!イ/ |
| 八「 ∧.....{:::::::}...// Y...V....{.../ ;
| | {....| ∧...|::::::|.// }..∨......V :
, ....| マ:∨::::::∨ |../............:. |
2903 :
名無しさん@狐板
:2024/06/30(日) 21:22:09 ID:mAV9mdfT
人でなしの基準で判断させるのは難易度は高いが、現地民の基準で判断すると、
下手すると「今すぐ殺せ」になりかねないから……
2904 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:23:15 ID:ib7wp0/u
____ /|
>''"ィ:i:i:i:i:i:iミh、_ / |__
//:i:i>''" ̄ ⌒`丶、 \ / /l .,イ,イ .,イ
/ ./i:i:/ .{ \ .\ | \ // レ レ /ム―7
/ {:i:i/ .i ,|, ‘:, .‘:,  ̄ ̄ / ニニフ //''''''7/
| {:i:! .| ./圦 ', ! | // /' // ,イ,イ ,イ
,| /ヾ! .|/ニニ个o。._ } } | 、二二フ // レレ //
./ } .| .∧ {ニニニニニニニヽ_,∧ /' /'
| .| | ∧ 、 ∨ニニニニ==---! ハ
{ .| | ⌒ヽ}ニ/´ } | } え!?・・・・・は、はやてママ・・・・・?
乂! 乂 ‘, ∨ u r:.、. ノ /'
ヽ_込,___\、 .ム _ .。s个イ
7:i:≧ヤ、ニ{ニ(⌒^ (見捨て・・・・・る・・・・?)
/:/ニニニニYニニヾt、
(ニ乂ニニニリニニニ}ニ;′ (私達を・・・・・パパママが・・・・・?)
仝x、ニニニ)ニニニ!:i〉
∧
ヽ /::::V
|:∧ /::::::::V /:|
{:::::》,、<:::::::::::》- /:::|
/〉"´:::>-==-- 、::\:」
/ />''" / \::ヽ\
/ / ‖ \Y
i| | | i| ∨
/ ′ i| | | | | V
‖ / 从 / \ ハ ノ | W
i| / /ィ≧s。 ^“~ __}_ ノ ・・・・・?
/ .〈乂:jリ ん泌 》〉 | %
′/ | i| ⌒ 丶 ゞ^ツ / ′ |
/ ′ |圦. ャ ─ _ / ノ ! どーしたガキ共?そんな、怯えた顔すんな!
/ { ハ `〜 イ 人/ ハ /
/ ハ / __ 〕h、 ィi「_ / / ∨ / ちょっとチキの奴と、話し合ったり殺し合ったりして来るだけだ!すぐ終わるさ!
/ \ (: : : :\} ` ´ {: : >''" / V
/ /-_-__≧=- \ >''" -=≦ヽ\
′ /-_-_{ -_-_-_-_γ::⌒ ヽ-_-_-_-_-_ }-_-_ | まあ、すぐ終わるとしても、帰って来られるかは分からねえがな
/-_-_-_.| -_-_-_-.圦::::::::乂 -_-_-_-_-_|-_-_∨ / |
{/-_-_-_-_- -_-_-_-_-/ ̄ ̄ \-_-_-_-_′-_-∨ そこはチキの奴次第、負けて今生の別れになる可能性もある・・・・・
ハ -_-_-_-_-_V -_-_-_// | V\"''<-/-_-_-_-_\
( /\-_-_-_-_-\>''"ニ.′| Vニ≧=- -_-_-_-_
/ ≧=- ─ /ニニニ. ‐=ニ"''<-_-_-_-_ 》 ・・・・・んじゃ、今の内に改めて言っとくか!愛してるぜ、オレ様のガキ共!!
/ ヽ / 〈 ニニニ{ | -ニニニ| ∧  ̄ ∨
( ∨ )ニニ | | ‐=ニニ
/∧ .∨ γ \ニニ| | ‐=ニニ∨ `、 ‘,
2905 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/30(日) 21:26:10 ID:ib7wp0/u
_、‐''"゚~ ̄ ̄~"''〜、、
/ _、‐''"~ \ ┌
/ / // ', \ 丶 〕i
.:′ ′ / / :. 丶 ',:V |
// / ./ / i: ', ∨i:i:〕
// / ./ /i | |: i |i:i:i′
/ ′:′ /^| | . :|i . :| |i:/|
//i :i i: / .八.:|: . :i: 八 |i u |i{.:| (・・・・・ああ。やはりそうなのだ。彼等は――)
// :| :| __ノ 八 :|/ ',..:i| 〔Y
// |u | ィfそミ、ヽ .:八__:| <ハ|
// :| :|: i:八Vツ^:::::::)/ xfそ_ | | 〔| (ユニ博士など、聖庁の人間を『貴重人材』と、自分達の目的に『必要』な存在だと
// ./| :|: | {/ ̄ ‐- :::: ヒツノ ′..:| :|
// ./ :| :|八:.乂 }〉  ̄i|i|//u :| :| 憎しみを抑え、保護する傍らで・・・・・自分の子供達を、何ら『貴重』だと思っていない)
// ./ . :| :| | T⌒ _ .ノィ .:| :|
// ./ . . :| :| | :公。_ V’ _、イ| .:| :| (親性と愛情の対象ではあっても、『必要』とはしていない・・・・・)
/ ./ . : | :| | |/「}> -=ニ[\^l 八 :|
′ / / . :| :| | |(ニ:|ニ\_/ニ]ノニ/.:| /| :|
i ./ / . | :| | |)\vニ/ニ/ニニ〈_ :|:/l_| 八 (彼等の子供達が、今ここで保護されているのは、何の必要性も無い親の贔屓だと
|:i / / /.:∨ /| |八ニ:V//:(\ニニニ|. :|八{ニニ- _
|:|:/ /-=ニ/ /| /ニニ∨ヘ∨ \``〜、、|/∧ニニ/∧ 彼等トヨアシハラ家自身が、考えている・・・・・・)
|:/ /ニニ/ / :|//ニニニノ:{U} >''"~ ̄ ``〜くニ:/∧
// √ニ/ /ニ://ニ=-:八:V/ / ̄ ∨ニ/∧
//i √ニ:/ /ニ/⌒<.:.:/.:./:└ :(_/ニ=- rヘ-ヘ⌒Y /∧
/ :| {ニ:/.//ニニニ\ :/.:.:|.:_、-ニ二二| :|乂ニニニ:〈ニニi
【凍国 南ルーガ留学生 エキドナ・ギリギヒアト精霊祭司(♀)】
_、 -‐……‐- ミ
/ `丶
/ / v┐
// / . :i丶 \ /八
′ / ′ . :| ', V//)i:i}
/ / / i . :.|∧ ', 〔i:i⌒)′
// :′ :′:/| . :.|/∧ 〕^:{ ',
// . i :|u./八 .__Y i: ∨〕:...i
/ i :| _、‐''"~ 、 /斗ぅ_| | :| (問われればきっと、彼等はこう答えるだろう。『我が子は、自分の道具ではない』と)
/ :| :| i:|xfぅうミ :)ノ( ^Vt;ソノ:| ト: :|
// :| :| |八 Vツ:::::::-‐::::: ̄i|i| / |ノ .:| (その上で子供へ、親としての愛情を、他者との明確な優遇・差別を、示している)
// | :| | | / ̄ 、 // u i| :|
// i | :l 八l ハ /ィ || :|i
// :| | :l u 沁、 r , :| .八 || (子に愛情を注いだ上で、道具にはしない。それは道徳的であり、素敵ですらある)
// l:八 /: : 个::.... /:八 ./| : . || i
/ / . :./ . : : | : : . ニ=-<. .:/ /-=ニ〕 :| | (理屈の上では、その筈だ。なのに・・・・・・)
′ / . :./... ..:八:./rへ/⌒∨ ./ }| / | |
/ / .:/ . . /. :/ニ〕∨ニニ/ /ニ八> : | | i
/ / .:/ . :/. :〈ニ八ニ}|ニ/ /ニ//ニニニ=- _ (・・・・・何故だろう?彼等の子供達が余りにも、哀れな様に見えるのは・・・・・)
./ / .:/ . :/. . : :〕\ニニ′ /ニ//ニニニニニニ-_
./ .:/ . :/_ -ニニニ)=-ヘ ./ニ//ニニニニニニ/∧
. : / .:/ . :/ニニニ└/{ニニi /ニ//ニニニニニニニ/∧
/ / .:/ . :/ニニニニ/ ∨ :|:〈ニ//ニニニニニニニニ/∧
/ :/ .:/ ://ニニ二/^r<v/|: //二二ニニニニニニニニ/,
:/ .:/ :/:√ニニ/-=ニ二二|. . ∧ニニニニニニニニニニ/,
. :〈/ :/ . :.:√ニ/ニ二二二二八 . {ニ\ニニニニニニニニニ/,
. . / / /. .:√_-ニニニニニ二二\ニニ ̄\ニニニニニニニ/,
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