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【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 10【異世界転移・知識チート】
1 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/03/25(月) 21:01:28 ID:AtFpOToF
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────
人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 10
─────────────────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※法律、および公序良俗を守る意思と能力の、いずれか一つ以上が無い方は観賞をご遠慮下さい
※歌詞の類は基本的に全面禁止です
※その他、狐板の規約に違反することは全面禁止です
※作中の描写には>>1の不確実な独学知識が多分に含まれます。再現性は一切保証しません
※更新頻度は1〜2週間に1回の予定です
※【やる夫のブックシェルフ】様、【やる夫エロ本棚】様により、過去の投下分はまとめて頂いております
【やる夫のブックシェルフ】様 拙作目次
ttps://yaruobookshelf.jp/blog-entry-9260.html
【やる夫エロ本棚】様、拙作目次
ttps://yaruo18book.com/blog-entry-20165.html
※過去スレ
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1609419826/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】※移転
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1618596606/
人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 2
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626592762/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 2.1【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626594493/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 3【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1637475374/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 4【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1646545555/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 5【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1654407327/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 6【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1659906737/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 7【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1669538593/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 8【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1681628926/
【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです 9【異世界転移・知識チート】
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1691295172/
2622 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 21:59:28 ID:qpwUSBrY
流石にそこはツッコんでくれたか よかった
2623 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/16(日) 22:01:25 ID:6PPy4tNk
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口|
|田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ノ.:..:l:. .ミl.:.:.:.:.,'__ヽ.:lヽ/ ;/.:.:lv=、.:.:.:.:.:.':,
⌒ ,'.:.:レ',ゞツ.:',V zz毛 | ヽ.:| /.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ ちゃんと、此処にあるさ
;.:.:.:.:.:', ヽ ゞツ ゝ 迅/.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:',',.:.;
;.:.:.:.:.:.:',ヽ ;l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.', ヽ こんな状況で今更、ジタバタする気は無い
_.:.ャ--ュ''' ニヽ l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',.:.:.:l
r '´ / く.:.ヽ}.ャ''',´ .ャ'´}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:',
/\=== ャ。,У.:.:.:.:.:} v /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'s。, ・・・・・私の持つ『天帝の剣』にある
/ /Y  ̄ニニニ ソ /.:; o ,'.:.:.:.:,:迅.:.:.:lニニニs。,
〈 ,' //ニニニニl.:.:/ o .y.:.:.:.:/ニニ',.:/ \ニニ| 竜玉3つも、何なら捧げてやる。好きに使うが良い
/ ̄ | l/ニ>''´:::::ク.:.:/X_,,. - ''"l.:.:.:/ニニニ〉: : : :|ニニ|
./ l :lフ/〉 /(/(迅) ',.:.:.トニニ/: : : : :|ニニ|
/ :l :lへ// 〈‐‐‐‐Z ヽ| ソ: : : : : : : :>‐ゝ
./ lLl /≧s。,/Θヽ/____ /: : ハ: : : : : : :',
/ / ̄ Уニ', \_/''´ __ /:/斗',: : : : : : : ',
 ̄,' ,'ニニニl__ /l /ニニニヽ// ̄/ :',: : : : : : : :',
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/ ヽ ,/ ヽ ! <(.・.)> !
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ヽ、 ノ/ ヽ .ノ '''"
゙'''''''" ! !"
ヽ、 ノ
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. i/ ,イ /; / ,/' ,イ .|ヾ、、 ヽ. ヽ、 \ 'i、
. / ,.イ,/ ,/ /!/,/ ,/' /| |、`i、ヽ、ヽ. ヽ. \!
/ //! ,/ |l' / //! ,!'l: |、i 'iヽ:、ヽヽ \、 \ まあ、貴様等から見て僕達が信用ならないのは
. 〈,イ'´ ! ! !!/! ,/! ,| i/|、 !゙、. '、、'、`'ー=:、_ \ヽ、.,_ ヽ、
. | ! .| |,/l / | /! l'| !.'、 .!、ヾ、'i、ヾ、. ヽ、、、 \i、_、``' ´ 当然の話だが・・・・・
| i ! |!‐l|」_ ! ,! !ハ '、 !ヽ.!ヽ ',_;ュ>、 ヽ、ヾ、、 \`
. | l、|! ≪|''ホ'f=yユェ;_‐"i !、 .|-ヾyユュzyェョ;、ー=:.、7':i`` ー
. '、 、ハ. |i'ヽゞ' ノ `' '、゙、| ''゙l .!ツ ノ ア7 ,/' `/ / しかし、状況ぐらいは弁えているさ
゙、 l!゙、 | ',゙`匕:-‐' ヾ ヾ=匕/ / /' / /
ヽ 'ヾ !、'、 i::. /,/' /}/ 導師聖下に限らず、どんな協力でもする
ヾ、゙、 | ヽヽ ' /" /;'/ /
ヾ '、 |、ヾ,ヽ 'ツ' ′
'、 .!`ヽミヽ、 , -‐ 、 /// ・・・・・本来、人類圏を命懸けでも守るのが、聖庁の使命
_,,,,.............,,_,.,'、 !∠-'|゙l!ヽ、  ̄ ,.イ!、.|ゞ``
:'´:::::::::::`ヽ、::::::::::::'、!::::::::;|:、ヽ、`ヽ、.__,..イ´,イノ`:ー::..._ その為なら、貴様等に命を捧げてでも――
::::::::::::::::::::::::::ヽ;:::::::'、!:::::::(!:::`:ー二‐┬‐彡イリ:::::::::::::::`:::::ー-......_
::::::::::::::::::::::::::::::::\::::!::::::::\::::::::::::::| | |:::::::::/ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:''‐;.、
2624 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/16(日) 22:03:17 ID:6PPy4tNk
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\__/ i /|_ノ| j}_j,,,.ノ^:::::::::::::. _  ̄, /__
| |/:::::::::リ} /V::::::::::::::::::::::::::::::::.、} { } , ア二__f⌒ ・・・・・その意気や良し!
| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}| V '
| | i:::::::::::::::::::::/ _,,..二=、 ,′ | ,
ハ V:::::::::::::::/ ,. '",,.. -=z__ j} ‖ | \ ノ お前等の協力がありゃあ魔法を活用して、もっともっと
ノ i} |:::::::::::/ /Y' ,rfiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!‖ | \ \ー‐ '"
二彡 i| |\-‐' 〈iii{__〈iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiトv'/ i |、 \ \__ 科学の深奥に迫る超現象すら、起こし得る!!
} i | ,心, `<ii/ー‐ '" // i | | \ ` ミh、
// i| V,,__心、  ̄ ̄ / | | | > .,
_// ノ} V三三二=-------=ニ | V |/ ニ=------ そして、その力さえあれば・・・・・!
_/ / f} i\ ̄ '' <二三三二| V/ i | \
/ j | V ..,,__Vrf⌒jY八 \, | 例え重力を操る化け物だろうが、敵じゃねえだろうぜ!!
{ i | }>=く \ / |
| ′ | }Y(__T__)Y^ ヽ/ |
| / / _,. '" `¨¨¨¨´ / ノ _|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口|
|田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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, -=ニニニニニニニニニニニ=_
〔ニニニニニニニニニニニニニニニ=_
乂二二二ニニニニニニニニニニニ_
/ ̄¨⌒'〜=ニニニニニニニニニニニ=_
/: : : : /: : : : : : -=ニニニニニニニニニニ=
/: : : : : /: : : : : : : : : ::-=ニニニニニニニニニ=_
/ /: : :i: : :,{: : : : : :i{: : : : : : : :}‐=ニニニニニニニ=
/ /: : : ∧: ハ: : : : i: i{: : : : : : : :}`-=ニニニニニア'
i{ 〕: : : :jf笊_: : : iヾ、i: : : : : : : }: y: :/爪彡'
i{ソ/i: : i vり \:i xf笊_: : : : }: :ソ州州
乂ハ : i , ` vり/: : : ;ム/洲洲ij アデプト
「i /: : i:公.、 u _彡: : /ノ: : :洲洲ハ ・・・・・・流石は、達人
ノ (ヽ i: : : :i: :i: :)h、` - /: : /: У: : :丿
,nしj〉 ` __i: : : :/;i;i;i;i;i;i`t ‐‐ ´/: /: /: : :彡'
ヾ y' } .i〔i;i;i;i;〔〔;i;i/⌒"'- ∧爪 ̄∧: : :/: , -'" 恐ろしくもこうなると、頼もしいな・・・・・
/ヽ /} ∧i;i;i;i;i;\;i〉 =-芥、}_ソ-‐ソ: : :}\
/; ; ; ; ;У: : i ソ: : :\;i;i;i;i;/ _、,ト-〈-/: : /: : : 彡';i;〕
〔ミ, -'": : : : :i /∧;i;i;i;i;"'- `t-' ア i\{:/: ⌒ノ/;i;i;〔、\
{: : : : : : : : : i i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/ /: : i /=彡'/;i;i;i;i;i_、‐''゛;i}\
〉: : : : : : : / ∨;i;i;i;i;i;i;i;i;i/ /: : : / /: : }`''<;i;iィi{;i;i;i;i;i;iソ;i;i;i;}
ヽ___/;i;i;i;| ;i;i;i;i;i;i;i;/_ /: : : : i ハハ;ヾ;i;i;i;i;i;i;`''<__ソ
i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;キ;i;i;i;i;i;i;/;i;i;i;i;/: : : : / i;i;i;i;i;i\;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/
\;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;彡三三三三三三三〕〕;i;i;i;i;i;i;i;i\;i;i;i;i;i;i;i彡'
レ;i;i;i;i;i;i;i;三三三三三三三三ニ〕〕;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;\;i;i;i;i;/
2625 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/16(日) 22:03:30 ID:6PPy4tNk
┌──────────────────────────────────────┐
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│ │
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┌──┐
└──┘
□
2626 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/16(日) 22:03:51 ID:6PPy4tNk
今回はここまでです。ご観覧ありがとうございました
次回の投下は6/23(日)の予定です
2627 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:04:50 ID:IZN5Z/s1
乙です
2628 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:05:47 ID:qpwUSBrY
乙
科学と魔法の融合vs科学知識を活用した魔法
2629 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:05:47 ID:8vd7hw+f
乙 いったん仕切り直しか。チキも傷を癒して再戦ってとこか
2630 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:06:12 ID:ZiQktHMz
乙
現地人たちがやたら素直なのはもう何がどうなっても勝てないって兜を脱いだってことなのかな
さらなるSF兵器楽しみ
2631 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:06:16 ID:bhqG2fA8
乙−
2632 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:06:23 ID:eh+DLm+I
乙
まあフェイトの魔法とか人でなしが完全に使いこなせるようになったら普通に勝てるだろうな
2633 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:06:28 ID:t/YSPvxz
乙乙
2634 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:06:45 ID:Bzcd2z5Z
乙です
相変わらず、竜玉で視覚情報を伝達されてることを全然把握してない聖庁
2635 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:25:12 ID:eGHWPX1q
乙でした。
次はチキ側も重力制御で何らかの攻撃手段を出してくるだろうから、
天変地異どころか大陸破壊レベルの威力の魔法科学が出そう。
チキが支配した竜神の竜畜から吸い上げた魔力で重力制御の出力を上げることができるなら
もしかしたら惑星破壊レベルの威力になるかもしれない。
2636 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:31:53 ID:ZiQktHMz
一旦バトルはなくなるだろうから超科学での社会の変容も見所やなあ
2637 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:36:04 ID:fUCt5Ao2
乙です
そろそろ、グランゾンとか生まれそう
2638 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:38:10 ID:3E/0Q5NK
乙
なんか一般ゼルド民と聖庁は殺そうとしてばかりなのに人でなしとのつきあいで得してて草
アシナの民は王国並みに損害ばかりなのである
2639 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 22:38:38 ID:7hGhAjZA
科学と魔法の融合はロマン
なお生体ユニット
2640 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 23:03:42 ID:W0GmYMfP
乙でした。
核一発直撃したら死ぬなんて、意外とチキが弱い。
2641 :
名無しさん@狐板
:2024/06/16(日) 23:30:39 ID:TFENFzFH
乙でした
2642 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 01:51:04 ID:RPoexuud
乙
2643 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 02:53:51 ID:XulguccR
乙
チキちゃんは、三十六計も学習してるのね
優秀
2644 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 08:08:29 ID:3xydGMJP
乙でした
やはり協力するには共通の敵が必要だな
2645 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 09:05:57 ID:wufgyQej
乙!
今までずっと人でなしの無双モード状態だったけど
ようやく対等かそれ以上の敵が出現したな
ハンニバルと戦って負け続けながら戦術を学び
最後にザマで勝った古代ローマのスキピオみたいなもん
2646 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 14:18:11 ID:1kK3qs1p
乙
いやあステラリスの原始文明の教化してたら固有ユニットが出てきた気分だ
戦い甲斐がある
2647 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 19:26:44 ID:dngTIcBM
>>2640
核が有効打にならないならそれこそステラリスレベルの惑星破壊級の火力持ってこないとダメージ通らないから……
2648 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 19:40:47 ID:l9pWpb7G
作品によっては宇宙を渡るドラゴンみたいなのもいるし、そういう生体だったら耐えれたんだろうけど
発言内容的に土着生物っぽいからなぁ・・・ファンタジー生物なのに放射線耐性を持ってないのが悪い
2649 :
名無しさん@狐板
:2024/06/17(月) 20:53:25 ID:785cFluU
竜玉のときは宇宙空間でも平気だけど
他の生物に寄生したら放射線とかでダメージを受けるのかも
2650 :
名無しさん@狐板
:2024/06/18(火) 08:26:55 ID:vtq+csOu
弟子が師匠を超えるために師匠を殺すのは昔からの定番
初代スターウォーズのダースベイダーもそうだったしw
2651 :
名無しさん@狐板
:2024/06/18(火) 08:30:44 ID:b6Q9a7ae
>>2640
直撃しないための大質量でもあったわけで
2652 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 00:10:14 ID:KpCa0VS4
人間て同じレベルの奴らとつるむけど人でなしと同程度の人間が集まったら
どんな世界になるんだ?
それとも人間性と本能を克服しきれずチリに集まったアインランド信者みたいに離散崩壊してしまうのだろうか?
2653 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 00:23:32 ID:5YpGcgpd
人でなし達って必要性があるなら普通に人間性的なものを発揮してるから大丈夫と思うが…
緊急時に必要ないなら即無視するとはいえ普段の生活では普通に子供達とか慈しんでるし
今回の場合、グダグダ復讐に駆られたり悲しみ続けてたら聖庁との戦いにすら負けてると思う
2654 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 07:28:09 ID:rrNwYUKS
人でなし達に共感能力がないのは間違いないだろう
共感が人間にとって最も大切な要素だって考えの人から見れば、人でなししかいない世界は人が滅んだ世界でしかないし
合理や知性こそが人間の最も大切な要素だという考えの人から見れば完成された世界に見えるだろう
2655 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 08:46:34 ID:Uvvxsqcz
人でなしが保護するのは人ではなく『ヒト』だしね
2656 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 11:20:36 ID:RMZBYm0O
たがいに力を溜める時間になるか、すぐにルガドラが再来するか、どっちだろう?
時間を置くと不利になると知ってるから生産拠点に奇襲とかする感じかしら?
2657 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 11:23:59 ID:74gMzNYc
>>2656
今回は団長とかに力戻して対処したけれど、人でなしズがいないところに竜けしけられ続けると困りそうだなあ。
2658 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 12:01:05 ID:s30xsExU
そもそも竜神ってそんなポンポコ生産できるものなのだろうか?
原住民よろしく後先考えずに生産したり竜を超えた竜として生産したり?
2659 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 13:21:08 ID:Lydb5qi2
貴重な重力操作できる龍を学者メンバーはみすみす殺させるだろうかね?
実験体として死んだ方がましコース行きかもしれないが
2660 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 13:29:38 ID:NVeAaYOs
チキとおんなじだよ
魔法で出来るって分かったらこっちも再現するだけ
2661 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 14:42:13 ID:hpo3AoZV
とりあえず竜百体以上殺したから現地の自然環境結構変わってそうだな
2662 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 15:28:12 ID:LIY4M6Z4
本日、21:00頃から投下します
2663 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 15:32:59 ID:+oFc5db6
わーい
2664 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 15:36:09 ID:74gMzNYc
やったー
2665 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 17:57:47 ID:E3Bxny6R
>>2661
あーそうね
魔力で維持してた森が全部枯れて砂漠化とか土壌流出とか洪水とかひどいことになる地域多そう
100体だもんなぁ
2666 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 20:44:29 ID:lhOmpsJi
カネマキ竜とか、法国のはずれ森林地帯を維持していた竜も、
この戦闘で消えちゃったかもしれないのか。
2667 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:06:24 ID:LIY4M6Z4
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【聖都外港】
2668 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:06:42 ID:ou0FlJep
ボロボロやな
2669 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:07:03 ID:LIY4M6Z4
r===============================================ミ
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|///|! /. . r====x. \ i|////|
|///|! r‐===.{. . r==-〈 ノ \ i|////|
|///|! (〈 、丶⌒i ¨¨¨¨ <. . \ i|////|
|///|! \/ --/⌒ `'ヘ \. .. \ i|//
|///|! // / \ ', . . . \ i|// ――あなたの問題行動が
|///|! ′ : ', \ \ i|//
|///|! / . { |. . ', ニ- i|// 叛意によるものなのか
|///|! /. . ' / { }⌒ヽ. .. ', ニ- _ _ i|//
|///|! '. . : i/ { } V/ i :', : . \ i|// 或いは無能によるものか
|///|! {. . { |─八 ' / ─ } / | \ \. \ i|//
|///|! 八. .{ ┳┳ /}/.:┳┳V /.:| `⌒\ \. \ i|// 調べれば、分かるでしょう
|///|! ⌒)八. . {┗┛ \( ┗┛ノ/ ' 八 \ i|//
|///|! \(圦 ' /}// : . i|//
|///|! ___ 、 __ __ イ/ : . \ i|// ですが、私達は忙しいのです
|///|} //、:i:i:i:i、 > __ <{ i|//
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|///|! |///∧:i:i:ir==/|:i:lニニニ/:/ ⌒V、 | i|////|
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|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
__ |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| __
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>フ´ ヽ≧r ― ミ
,-、 f::ア' ,.:' / `´ `ヽ`ヽ
(:::ノヽア`ヽ:/ / ' ヽ :.、
フ'〃' ヽ':i ./ .! ヽ 、 ∨
/' f:iVV' :! ' / .! } :}, i V
,' !! :{ !v ,j :! .!_!{ V!、 ,' ,ハ i ', v
{ {j ' ', ! | !ハ!`^'メ 斗:::::T ! , i
', ', ',ムrY.! j::::::::::::: ヽ '/::::::::::: / ハ.!
乂V V{ V', !::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::!/ ハ!
ヽヽ ゝv !{ ̄ ̄ ̄ ,  ̄ ̄八 / ノノ
`` ∨i:.、 人 ・・・・・・・・・・
ヽ} ヽ、 ´ ` ,.ィ
__/ \ :≧≦
ア⌒ヽ´::::::ハ ヽ_j__ Vー:、⌒ヽ
,'ヘ v:::::::ハ /ヽ j}__j::::::::::、 ! ∨
! ,:::::::::::ヽ/ィア芥`メヽ::::Vj V
! ヽ ',::::::::',::/ハ /!Vノ::::'::}:::::V / V
} V}:::::::::::{:{::::7/!j:::V_ノj:::::::∨ v
} }:::::::::人V/j:j::!:ゝ-:'::::!::::::' ,
' V::::::::i:::~:::j:j::j:|',:::::::::i:::::::i 斗 、
j ___ }:::::::::!:::::::レ:::レ::}::::::::i::::::ハ'´/,.斗
`丁 _ ....jア::::::::::i:::::::::::::}::::}::::::,':::::i/ j'´' ,イ_
! ~^' ー-ニ::__j:斗ミ::_::ア f '^ノ
人 / f:{ /´!
【人でなし私兵団 海軍部 シラヌイ・デイン少将(♀)】
2670 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:08:03 ID:LIY4M6Z4
_|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口|
|田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-=ニ >―  ̄
-=ニ 「 ̄ ̄ヽ,'三ニミ_ /
/ \/¨ 〃 `ヽ )h、
/ ニ=-  ̄ / ./ { |、 \
/ ニ=- , '/ / /:{ | ヽ\ \ 今はこんな、下らない事に割く時間がありません
/ / {,/ / / { } ヽ ヽ
/ / / ' / /∨ | ./\ } なので現状、あなたの正式な処分は保留とします
/ .: / / | |/―-∨ |/-―∨ }
/ { ⌒`ヘ |. ━┳┳.∨ ,.┳┳━ 八
〈 : ∧.: { ┗┛ }/ ┗┛ / /⌒ ・・・・・ですが、叛意か無能かのどちらにせよ
v { ∧ \ ` ,' /
\ ノ) ,/三三ミ、\{\) }八( 一個艦隊を担う、あなたの能力を問うべき事態ではある
∧ `ー / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ :::.. ´` ...::
' ∧ \ ― ´ __ /〉/〉/〉i:i:i:i:i:i./ニニ∧=><=∧ よって、次の命令あるまで、自宅謹慎を命じます
/ / ∧ \ /三二ニミi:i:i:i:i/-‐ 〈i:vニニニニニvi:〉‐― 、
/ ∧ ヽ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉イ_(◎) ∨〉ニニニ〈∨ (◎) ヽ
/ ∧ ./〉/〉/〉/〉i:i:// ∨ ∨〉ニヘ ̄三ヲ }¨`ヽ ∨ ――以上です。退出なさい
/ ∧ r――--ミi:i:i:i/,: ∨ 「ミ/i:∧ /¨´ .; \∨
/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/〉_/:{: : : . . /¨`ヽ}_/`ヽi:i〉 ' . . : ::,∨
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i// 八: : : :/=======ヽ/) 、 / . . . : : : :} ∨
「〉/〉/〉i:i:i/∧ \/======ァ===「¨¨ _| . . . . : : : : 八 ∨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口| =、: : : : / ∨
|田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄
-‐……‐- _
\ __  ̄`丶、
-┴く:::::::/`l へ 丶、
∨::::::/ ‘, ヽ
}/ _ ‘, ‘, 、
} | `ヽ‘,. ‘,
/ .} | ‘, } |
j{ ‘, ‘, } |
イ .} ‘, 、 ‘,.| | ・・・・・・・ッ!!
/ / .} 丶、 ‘,.| |
´ / } 、 ヽ、 j{ } ,
´ イ/У \ /| } |/
/ ´ 、_> ´ | |/ 〜〜〜・・・・・・!
‐-、__,、_ √ | //
 ̄`丶、 、__ イ}/}/
`丶、/´ /
…‐- 、 `丶、
:::::::::::::::.ー―……‐ー―-_、、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `丶
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `\
2671 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:08:27 ID:LIY4M6Z4
: : : : |::| : : |::|‐‐\::::::::::::/::::::::::::::::::::,。 ´:::::::::: |::|::::::::::::::`丶、::::::::::::::::::::::::::\::::::::: :/.:.:.:.:.:.:|:: : :|:::::| /:::::/::::::/| : :|: :::|::::|:::
: : : : |::| : : |::| ̄\\::::/:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::|::|::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::\/.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:: : :|:::::|/:::::/:::: /:: ::| : :|: :::|::::|:::
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: : : : |::| : : |::|_::... ┘U. ...._|┘::::/:::::::::::.: .:.:.::::::〈 ̄ ̄ ̄ ̄\ |\: : |_____|_/::::: | | |::::|: :| . .| |: : : : : |: : | |::|
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_,、 ニ┘ _⊥‐ ̄_、 ´. . . . /: : . . . . . . : : : : : :::ー───‐ \: : :|: : \|:::::::::::::::::: :: | | |::::|: :| | | : : :|: : | |::|
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|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 0 || て
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|| て パタン
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|| (
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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,r-/ミi7, -‐- 、
/ 〉< / / .ヽ
./ .,.イ i , / i. ',-'
,/ ,イ ,! l l_,、/ /ソ! i リ
〈 /i ヾ,jヽ「,イ:::::::,ルヾj
Y_.|i./  ̄人 iシ ・・・・・・・・・・
/ミ¨」`、´
/⌒ヽヾl iiヽ
, ';:::ヾ」:ハ
.i_i , -」:::::::ヽ」
i/イ´、::::::::::i!r=7¨ヽ
`¨ヽ、ヽ;:::::::i /-,-′
2672 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:08:54 ID:ou0FlJep
まるで相手にされてなくてプライドを傷つけられたかな?
2673 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:09:05 ID:LIY4M6Z4
,. - 、
/ \ _
-‐ニニ.' ゙,‐-`.ヽ
,. ‐ 、 ,'"r;;;;;;;;;;/ ';;;;;;;;;) )
/ ヽ. ト、\;;;;;! ri lll r, l;;;i r' l
,. 'ニ/ ' ニ.ヽ. r' ヽ l;;l 〈i, li, .|| 〃i〉 l;;l l l ・・・・・シラヌイ少将。ご自宅までお送り致します
l (;;;;' ,.〈i || i〉.,, ';;;;} } __ゝ' __!_l;;! ヾヾ ll./'/' l;;!_! .l‐-__
r、 ヽヽ ヾ, l! ll l!〃 .!;;l i.)._-ニ二ヽ. { O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O`/ニニニニ=-_
ィニ', r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' /ニニニ二二\ ト、 ◯ ,.イ ./二二ニニニニヽ 「その様にせよ」と、トモエ様より仰せつかっておりますので
ニ二ゝl, ° ト、 O .ノ!./ニニニニニニ二\ ヽ ー-一 .ノ イ二二二ニニニニ',
ニニニム ヽ 二二ノ/ニニニニニ二二二二\ ` ー一 ´ ,.イ二二二二二二ニニi
ニニニ二ヽ、_ /ニニニニニニニニニニ二\. ___ , イ二二ニニニニニニニニl
ニニ二二二二二二{ニニニニニニニニニニ二二二ヽ二二二二二二二二二二二二二l
ニニ二二二二二二lニニニニニニニニニ二二二二ヽ二二二二ニニニニニニニニニl
【人でなし私兵団 モブ兵】
/:::::::::/::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. /::::::::::::::::::::::::::: ト/',::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
/ :::::::::::::::::::::::::::: | ', ::::::::: |:::::::::::: |:: |:::::::::::::::::::::::::::::::',
.':::::::::::::: ! :::::::|:::::::| ', ::::::: |::::::::::::,1:::|:::::: |:::::::::::::::::::::::i!
i::::::::::::::::|:::::::::|:::::::| ゆ ',::::::/| :::::: / |:: |:::::: |- 、:::::::::::::::i! シラヌイ!・・・・・あなたが、軍務で『大きなミス』をしてしまったのは
|::::::::::::::::ト ::::: !::::: | i/ィ| ::/ .|:: |:::::: iィ^ V:::::::::::::i!
|::::::::::::::::| \| \| ノ ,孑ヤた',|:: |:::::: |〉 }l::::::::::::: i! 僕も、聞いています・・・・・
|::::::::::::::::| ィf坏≧ト .弋トz少|:/|:::::: |'__ノノ:::::::::::::::|
.. V:::::::::|::: ヘ 弋zり / .|::::::,1_/::::::::::::::::::|
ヽ::::: |: :ゞ\ |:: / ! :::::::::::::::::::::: | ・・・・・大丈夫です!僕から、トヨアシハラ家の方々にお願いし
\|:.:.:.fヽ` 〈 u |:/::::|:::::::::::/::::::::::::|
|:.:.:.| 圦 / / \! ::::: / ::::::::::: l すぐにも挽回の機会を頂けるよう、取り計らいますから!
|:.:.:.! |:.:.:> 丶 ‐ / |;;;;/:::::::/::::| :::::::::′
|:.:/ ,'ヽ:::::::::::> イ l /::::/ !::::! :::::::′
|/ / r 、::ヽ‐- 」二 __ 。s≦/<///!:::::::::::/ いっそ良い機会だと思って、暫くは休暇のつもりでゆっくり――
ノ⌒ー'<. ! |≦.}、 V//////////////////> :::/
. f' ー- 、 ! |ニノ } }/////////////////ニニニ≧。
/} ー─、 }-' .|ヽ ソ /////////////// イニニニニニ≧s。
. /二| ーゥ l‐' .} ムヽ/////////>。s≦ニニニニニニニニニ>。
/ニニl /{_/ /ニニ} マニニ"´ニニニニニニニニニニニニニ\ニヽ
.ニニ} } /ニニ! }ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/\ニヽ
.二二| ノ /ニニニ! }二二ニニニニニニニニニニニニニニ////\ハ
【豊葦原社団従業員 セネリオ・デイン主計部部長(♂)】
2674 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:11:30 ID:LIY4M6Z4
_ ィへ ̄ ヽ ̄_>γ ヽ__
ノ'⌒´. ヽ. '., > ヘ-イ≦、二 _
イ ヽ, マ .ハ.´ ./ハ\丶ゝ、⌒ヽ
7|! i.| ト ハ .k< ,イ7 i!ハ ヽ.\ト、
|イ' | .i.ト,.トハ! Y i!_/ ,イ イk八.ハ }ヾ、
,リ从 ト!.リ ィてア! ! .Kヽ/ /ハハ.} \}ハ
lλ从ェ、 '¨´| W ソ r' .' リ リ.、 ・・・・・近寄らないで、話しかけないで下さい
{! ! | ,〈 .リ'¨ ^’爪
八 !ル’. 丶っ .ィ _ .. ┴ュ
>イrz' ,..z-┤ ――『陸者』が
ソ ィ _,ィ.、ハ
r====彳´::/ ィ ハ:::
.ィ!}彳彡’:::/ イ ' }::i
ノ',ィ:::::::::::::::{! .| λ:
.// i::::::::::::::::人. / .i/
/__ハ:::::::::::::::::::i! |
イ: :i!::::::::::::::::::| .|
: : : i!:::__,,=--┥― - イ!
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/:_: : : : /└┘⌒\└┘ /. ∨///!: : : ̄\ : ヽ
厂: : : : :ト ミ|  ̄ ̄ [] []┌┐ V// ト、: : : : : :>fハ
ノ: : : : : : :||: : ∨ ┌┘| }/// }: : :/=/ /
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斥三三三三.\__:||__/ / /三三〃
`<三三三三三三} {三三/
`¨¨´ ゝく二フ′ `¨¨´
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_,. `_‐z‐{__ 、 _
| ' ´:::,.イ、ィ_'''}´┴.ァ::"'':.
\__人 /::::::::::/ , 汗' /::::::::::::ヽ
_)γ⌒ /:::::>'´. ' ´ " ゙゙ ,r',´ィ' :::::::::::::::: ヽ
 ̄つ { /。''" ´ ______ , ィf:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
。<二/ ..: |:::::: ' ',:: ! ::::: |:::::: |::::::::::::::::::::':.
。<ニニニニ,' ./イ|:::::|:::::/ゆ.', |V :: |.V:: !::::::::::::|:::::::::',
/ニニニニニニニ'/ / _..|: /:::/ ',| .V: l V:| ::::::::: |:::::l::::i
/ニニニニニニニニニ| /| |/ |/ .i Yェュx!::::::::::::|:::::|::::|
丶、ニニニニニニニニニニ|::: ト|.xェ;ェッ `ィ'.__n.}.|:::::::|::::|:::::|::::| ・・・・・し、シラヌイ・・・・・!?
Yニニニニニニ二二|::: |` .i´,-,j ` -- ' .|:::::::|::::ト :::::: i
iニニニニニ二二二|::: | `‐ ' , ヽヽヽ..|:::::::|::::| |:::::::' 急に、一体どうしたんです・・・・・?
|ニニニニニ二二二|::: |. ヽヽヽ u. |:::::::|::::iノ::::::'
|ニニニニニ二二二|::: |::. - つ |::::::1:/::::::::'
|ニニニニニ二二二l、: |、_`_ 、 ,. ィ :|: / |' ::::::::' ・・・・・『陸者』、なんて・・・・・今更・・・・・
|ニニニニニ二二二|_ヘ!ニニ>。、' 、__,. ‐ ' ´ |イ::::::::::::/
|ニニニニニ二二二|ニニニニニニニ=-|Y=- _ 。s≦:|::::::::::/
|ニニニニニ二二二|ニニニニニ二二ノ:| |ニ二二二二ト :彡'_
|ニニニニニ二二二|ニニニニニニニ∧.ノ |ニニニニニニ∠ニニニニニニヽ
|ニニニニニ二二二|ニニニニニニニニiヽ{===。s≦ニニニニニニニニニニ\
|ニニニニニ二二二|ニニニニ二二/| |ニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
|ニニニニニ二二二iニニニニニニニ/ .! !ニニニニニニニニニニニニニニニニニニヘ
|ニニニニニニ二二/、ニニ二二/ /.! !ニニニニニニニニニニニニニニニ二二ヘ
|ニニ二二二二/、 寸二ニ/ /ニ! !ニニニニニニニニニニニニニニニ二二二ヽ
ノニニニニ二二/ ヽ 寸ニ/ /二| |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ヽ,'../ニニ.| | ̄| ̄!"<ニニニニニニニニニニニニニニ/ >
` i=ニニニ:| | ̄ ̄.|\ 寸ニニニニニニニニニニ/ ∠、
|=ニニニ:| | / ̄', マ二二二二ニニ/ ∠ニニヽ
|=ニニニ:| └─── ー‐ ー───< /ニニニニニヽ
2675 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:13:24 ID:LIY4M6Z4
-‐……‐- _
\ __  ̄`丶、
-┴く:::::::/`l へ 丶、
∨::::::/ ‘, ヽ
}/ _ ‘, ‘, 、
} | `ヽ‘,. ‘,
/ .} | ‘, } |
j{ ‘, ‘, } |
イ .} ‘, 、 ‘,.| | (・・・・・今更と、私自身思っている)
/ / .} 丶、 ‘,.| |
´ / } 、 ヽ、 j{ } , (過去に拘っても、不幸になるだけと、理解している)
´ イ/У \ /| } |/
/ ´ 、_> ´ | |/ (あの頃より・・・・・今の方が、遥かに豊かで幸せだと、分かっている)
‐-、__,、_ √ | //
 ̄`丶、 、__ イ}/}/
`丶、/´ / (でも・・・・・それでも・・・・・ッ!!)
…‐- 、 `丶、
:::::::::::::::.ー―……‐ー―-_、、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `丶
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `\
───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━───────────────
/ \
/ >x_
/ 7
/ /.、
/ ,x<:::ヽ:\
. / ,,*´::`::::::::::::∧≧=‐ァ
/ 。s≦::::::::::::::ヽ::::::|:::\_::::フ
/}//≧x_____><´:::::::::i!::::\::::::::::|:::::::::::::{フ´
/|//ニニニニニ/:|::::|∨:\:::::: ト、::::::!\::::i!:::::::::::::\
|||/{二ニ>个´::‐-|-;|、_ヘ:::::\::|斗::弋::::ヽ|::::::::::::ト、::\
|//ヽ:::::::::|::|::::|::: |从{zzz \{ハ{ィi斥笊≧:::: !::::::i!  ̄
/: : へ::::::::|::|::::::::::|////// 廴ソ |::::::::|::::: |:.,
∨: ∧レ}\:|::|::::::::::ト、_// |::::::::|::::/|::::.,
. ∨: ∧: : : ヽ:::::::::::|// 、 /:::::::/:/:::|\:.,
. /\: : \: : {::::::::: |∧ ___, /:::::/从:ト、\
__ノ::/}ニ\/ニj|:::::::: ト、_> ` ̄ ̄~ /|彡:/>|::\ゝ=‐≦}
フ:::::::,s≦||: : : : : : |:::人::::{i:≧s。> < 斗斧ニノ从{:\二二\
⌒7 /:i:i/j{: : : : : : :{i/:i:i:i\{:i:i:i:i:i:i≧][≦:i:i:i:i:i>´ニ/ニニニ二二\
/ /:i:i:j {〈: : : : : : {:i:i:i:||:i:|ニ≧s。:i||:i:i:><二/二二二ニ厂⌒\ニ}
./ /:i:i:i:i| |:i≧=‐=≦:i:i://i/ニニニニニ/二,/二二ニ=‐ \
| |:i:i:i:i:i:. L| |:i://二二二ニ,/二二二ニニ=‐ \
ヘ ∨:i:i:i:iゝj .| /\二二二,/二/二二二/ \ :::. /\
ニヘ ∨:i:i:i:ij |ニニニニニニニニニニニニ/ \ .:::::::/ /|
ニニ≧≦ニj .|ニニニニニ/ニニニニニニ/ ヽ :::/:.:.:.:/\|
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γ⌒ヽ、 /: :/: ´: : : : >‐: : : 、:ヽ
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,': /: : :|l: :゙.: |: : : : : ,': / ! !:./ !: /: : /:ト、: : !: : :l
|://: : :|l: : :>、! !: : : l:|> 、| |:,' |:,': : /:/ | : | : : | (・・・・・私の命の恩人であり、育ててくれた養親でもある
|:イ: : : :|l: :/= | |: :.≪ア乏≧>-|: //' !|: |: : :.l
|:ハ: : ハ: \ 〕|: : : || o ー’` V ニニTT|/| : | | 苦楽を共にした、家族達を――)
|' }: /:∧: : Y !:. :.:.|| 。 乏フヾ>: !:.リ|:|
ノイ: { ∨: 从l: : ハ o , o : : ,' ,リ (虫ケラでも踏み潰す様に、皆殺しにした者達・・・・・!)
ヽゝ `ヽ:.:.|V:| 。 。 /: : : / /
从ハ ヾ\ r─-、 o イ : : / /
{' L| o  ̄ < /イ/ / (その者達の走狗となり、媚び諂い、禄を食んで、平然と生きる・・・・・)
ノ \ `T ´ ´/´
/ `ヽ、 !、 (そんな生き方は・・・・・出来ない!『人の心』あらば、決して出来ない!)
,r=ニ-、 之ス≧、__
_ -=ニニニニヽ>、 __/≧ォr┬┐}ニニ─-、
<ヽ ニニニニニニ\r≦V ̄//\!ニ| |ニニヽ ヽ (私は・・・・・『人でなし』では、ないのだから――!)
/ 、 Vニニヽニニニ{ヽニ>',イ| |、ー'ニニニヽ ハ
\ Vニニヽニニニヽー≦ニl|ヽハ|ニニニニニニV ヽ
2676 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:13:38 ID:LIY4M6Z4
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└──┘
□
2677 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:14:23 ID:LIY4M6Z4
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: : : : : : : : : : : __トミ::|ー|:::|-_-_-_-_-_-_-_-,,-,,\\ ̄\| ̄|_  ̄|口口口|_
: : : : : ______,,|`トミ::|ー|:::| 二二二二二二二||_,,| ̄ ̄|──-ミ::::|口口口| ト
: : ::rーr==|\_____`トミ::|ー|:::| 二二二二7::::::::::::::::::::|_彡イ「う≧=┬|::|\___\| ト
: : :|\\゙|\\____{\___|ー|:::|_二二二二「ニニニニニニl;';';';';';';';.。o≦二ニ=-|___| \
: : :| | 弋|::::|:| :|:| |乂三\_< ̄ ̄:ゞ:爻:ミ:ゞ:爻:ミ:ゞ:ミ:爻:;ゞミ:≧s。|| ̄二ニ=- 。.,_____≧s
: : :|: ノ ̄}\|:| :|:| |:|::::|≧s。., 二ニ=-----弌_twwwx___,.。ー=ニ二||``fis。|l``''=- .| ‐‐
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: : : :⌒`ヽ、,.ィ彡‐ |::tt_tt:::::tt_tt:| ト、 ̄ ̄\| : ::|:l|l||二ニ=-‐=≦: : :≧s。||``''=:r┘_
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: :::::匕ニ二三| ``ー=ミs。 tt_tt:| |::|\|\「::: : ::|≧s。: :ト、\圭圭圭圭圭l|:_:_:_|]|tx|ノi
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: : : : : : :|、、 | \\ \|::|\|三|__|≧s。:: |i:|\|二二二二二| |圭圭川
: : : : : : : :⌒≧s。 ,ノ \\ \\|______Yi:|\|二二二二二|\|八/|iト
: : : : : : : : : : :`ヽ、 | \\:\|:::| ̄i||lニl|| ̄|:::|:i|\|二二二二二|\ノ^\ノリ^
: : : : : : : : : : : : :f⌒| ノ ノ ;;;|:::| .::||lニl|| |:::|、|\| ̄|ニニl‐‐=≦彡クム ∨,;
: : : : : : : : : : : : (^ヽ| :|ヽ \;;|.::|trv||TT||ー=ニニ>|``''<圭圭圭圭彡八 ゚。
【白雪山脈 ダム兼要塞施設】
2678 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:14:40 ID:9k3suo26
記憶が戻って反逆したのに、敵とすら見なされなかったことへの八つ当たりだろうなあ。
2679 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:17:01 ID:9mpCXQXh
まあ、これで敵として討たれてたらすっきりして死ねたかもしれんがね
2680 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:18:11 ID:VkR1qRFJ
人殺しを禁忌とする価値観がないのでは落としどころもないな
2681 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:18:51 ID:LIY4M6Z4
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| | | :| | | | | | || | | ::::::::::::::::::::::::::::::::: | _ | | | | | | | | |
| | | :| | | | | | ||.:爻|:. ┌┐ | ::::::::::::::::::::::::::::::::: | :|:::|| ¨¨¨””””” ̄ ̄ ̄
| | | :| | | | | | ||爻爻 |::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::: | :|:::|| nn‐VV :| ̄||
|_/ _| :| | | | | | ||爻爻 |::| ''冖¬━─-- _| :|:::|| __|_|_|__口_|_||_
//| | | | | | | ||爻爻 |::| __「」 .|:::|| n⊂⊃ __
//.:|ニニニニニ丶 ,,-‐[]─‐-- ミ ||.| ̄| └t| |::::::::: ̄|¨¨¨¨| 只只|:::|| 弋| |))__|_|_|--─
: :|¨| |___|_|_---─ ( )¨¨¨ ̄ ̄└┘ ‐- _l| └-=ニ.,_::|__|_| | ┌┐--‐‐ "'ー'' ̄ __,,. --
_,,|_,|_/_______| --‐‐||´"T冖冖冖T''゙|| ̄`丶、 . . : : : : : : └ニ- _  ̄|´"''ー=ニ(_) __,,.. -‐__二 ̄-‐=T ̄
:¨|¨|゙//¨¨~¨~¨~゙| h,`、 ” :||: : : : : :┘.:|| `丶、 . . . . : : : : : : :  ̄ニ=-|´"'' ー- _|二¨-‐=ニ¨丁::::::::::::::::::::: |:::::::
: :|-//-----ーー| l''| `、 || || `丶、 . . . : : : : : : : |::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: |:::::::
: :|//---‐‐ー‐ー| |T `、 ” _ -‐ ¨¨ ̄ . . . . : : : : : : : |::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: |:::::::
: :.//¨¨¨¨ ̄ ̄ ̄| 「 ´'〜¬冖 ¨ ̄ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: |:::::::
//: : : : : : : | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: |:::::::
【施設内 人でなし私室 居間】
───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━───────────────
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└‐┐ | | [][]「l
┌‐┘ | |_厂 くノ
 ̄ ̄
只只只 只只只
凵巨曰!凵巨曰!
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|::::V V::::::::::::::::::::/ /:::::::::::/
|::::::》 》,、<⌒::::::::⌒“''*、《::::::::::::::/
{::::/:::´::>'"  ̄ ⌒“''*、::::::ゝ--イ
》>'" ゙''≪::\ ヽ /
/ \:::∨ ∨ /
| % | ∨∧ ∨
.i| | | } .i| :::::::}
. / ′ i| { } } . i| {::::::| }
/ ! ( .i| V 人/ /} . i| |ヽノ
‖ .| V ハ \ / ~¨ぅぇk、i| | )) ハ 瓶の中にはそれぞれ別種の、極小の結晶が入ってる
{ハ 人 ヽ ィ~¨テ_ .ん:::竹〉 / % /
j{人 } \ ∧ V:::リ 乂:::ソ ′ ′ ∨ / まずは、アーウェルンクス枢機卿さんよ
ヽ / ゙゙゙ `¨ , ゛゛゛゛ / /___{ ∨
/ 人 / ′ 》-、
/ /⌒ヽ __ r ´イ} { /::::::}∨ \ お前の魔法で、コイツ等をデッカくして貰いてえ
′ / 》 .)--ヽ ̄、 人 |>'":::::::::: | ∨ \
/ / /-_-/ ゙''≪ヽ { i\ 人 ′:::::: | ∨ \ 可能な限りな
( ,{__/ ノ|-_-./ ----- v.廴>≧=彡 :::::::::: ! ‘, \
≧=-.′:::::::::|-_-′-----((___ノ)-----/::::::::::::::|
/ ′:::::::::::!-_-{ ---->'⌒\----′::::::::::: % ヾ
/ :::::::::::::::|、-_-\>'"-_/ \- ::::::::::::: |\ } V
( .::::::::::::::::| ゙''≪-_-_ / .|ニ`{ :::::::::::::::} \ ノ
\ / : ::::::::::::::| /ニニ⌒ニニ| |ニ.人≧=-- 人
. / ≧=-- ノハ ニニニニ| |ニニ ≧=- イ ヽ /
2682 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:21:11 ID:Uvvxsqcz
セネリオカワイソス
2683 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:21:13 ID:LIY4M6Z4
'/´ / ,! .i i!| || l !. l、\ ゙、\`、` ー`=-、 \ \:.、ヾ、 |
,! l .i l l .l゙、l. i.! i ヽ\ ヽ'''''ヾ、、 ヽ、 ヽ、、 \i``ー !
,! ,イ .! |!|! .!l゙、 ii'、 i''"ヾ.\,.. ヽ、 __>_:、 \''ー _ヽ、ー-, _\ !
. i /,|! | .|l|゙! !__゙!i゙.ヽ '.i.ヽゝ,´xzzz云云≠≠;;≫-.、 \ ,!`''ー-! / ``7
i Λl ゙!| ;|xf≠==iミ、゙、 l´≪!''l!´l;:::;! |`` ア'l ! ``ヾ、 ,! / ,/ ルーガ竜に勝つため、必要というなら構わないが・・・・・
. i / .! i! `'i《i {;;} !`' ヽ\ ! ヽ ゙、ゞ' リ ,, .!.! l ;i' /! / /
. ! ,' .! Λ lハ.ヽ´ | , ゙、 \i 、ゝ..イ / !l イ /' ,'! / / ・・・・・ただの結晶ではあるまい?何なのだ?コレは
|/ | Λ ゙、 lΛ``´´ , ` ` ̄´ l,i /! / / ! ' /
l' l/ ゙、'. .!|Λ ノ / ,// イ' / ! / /
′ ゙、、 .!liΛ ヽ U /,.イ'/ // / i'/ /、 差し支えなければ、正体ぐらいは教えて欲しい
. ヾ ll 、ヽ /' // / / ,.'、 / 、 ヽ、
ヽ ll ゙、、\ 、―- 、 ' // / // !゙、 . ゙、'ー-ゝ
゙、 'l!、ヾi、\  ̄ // / ′ 〉》 | ト、 i
. ゙、 !\. ゙、ヽ、\ /'/'′ / ,Λ゙、!ヾ \!
゙、 !\\ヽ\. ヽ、 ,.ィ´ ′ _,. -''",.ィ:´:::::::i、_
゙、 | ` \. >< .('-r‐'彡....ィ'::´:::::::::::::::::ヽゝ、
∧
ヽ /::::V
|:∧ /::::::::V /:|
{:::::》,、<:::::::::::》- /:::|
/〉"´:::>-==-- 、::\:」
/ />''" / \::ヽ\
/ / ‖ \Y
i| | | i| ∨
/ ′ i| | | | | V
‖ / 从 / \ ハ ノ | W いいや?ただの結晶だよ
i| / /ィ≧s。 ^“~ __}_ ノ
/ .〈乂:jリ ん泌 》〉 | % ・・・・・ただし、超極の真空と低温下で、【分子線エキタピシー】法を用いて
′/ | i| ⌒ 丶 ゞ^ツ / ′ |
/ ′ |圦. ャ ─ _ / ノ ! 【原子力間顕微鏡】まで使い、【単分子操作】を駆使しながら作り上げた
/ { ハ `〜 イ 人/ ハ /
/ ハ / __ 〕h、 ィi「_ / / ∨ / 『完璧な』結晶だがな
/ \ (: : : :\} ` ´ {: : >''" / V
/ /-_-__≧=- \ >''" -=≦ヽ\
′ /-_-_{ -_-_-_-_γ::⌒ ヽ-_-_-_-_-_ }-_-_ | そしてコイツが、オレ様達の飛行船・・・・・『東雲号』の改造に、どうしても
/-_-_-_.| -_-_-_-.圦::::::::乂 -_-_-_-_-_|-_-_∨ / |
{/-_-_-_-_- -_-_-_-_-/ ̄ ̄ \-_-_-_-_′-_-∨ 必要不可欠なブツでなぁ
ハ -_-_-_-_-_V -_-_-_// | V\"''<-/-_-_-_-_\
( /\-_-_-_-_-\>''"ニ.′| Vニ≧=- -_-_-_-_
/ ≧=- ─ /ニニニ. ‐=ニ"''<-_-_-_-_ 》
/ ヽ / 〈 ニニニ{ | -ニニニ| ∧  ̄ ∨
2684 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:25:01 ID:LIY4M6Z4
, ‐ ´  ̄ ̄ `ヽ、
/ 、 、 \
,.'./ .:/ ;小:.. ヽ:. :\:.:.ヽ 『矮小化』の魔法は、ラウラさんの協力もあって、こっちで再現出来る様に
. //:.:.:.:/.:./:. ./ i ヾ:.:.丶:. ...ヾ:ー'、
//,':.:... :.:厶:./- ヽ 弋:.‐\:.:.:. 丶:\ なったんだけれど、『巨大化』の方は、全然ねぇ・・・・・
! |:l:j:.:.:´/ ィ天t、 ィ天女、-、:.. ヘ、:.ヽ
! | :.!.:.:.:ハ´ち;;;j ち;;;;j !K }ヽ:.、.! ヽ! 貴方の知識は希少だから、『魔法天使ちゃん』に加工も出来なかったし・・・・・
ヽヾj:.ノ小 `::::. ' ::::´ ハイ: |`リ ノ
、_ノイ:..:.:リ;:ゝ-‐っ ー- イ:.l::|:. i |
/´/:.:/ ‐<>.、 _., .イ_.l:.:l::|:. i | だから――晴れてこうして、貴方自身に協力して貰えるなら、ついでに
/_/∠ ァ┐l !ノーソノl  ̄ ヽ、」::|:. .:i:ハ
, ./´ `∨イしリ / ハ / ヽ ̄`ヽハ 『巨大化』魔法のデータも、取らせて貰うよ!
/ |====、∧/ >‐/{ヽ‐‐< l l ヽ r/7-、_
, ' / / / 7〃 {{ヾ〉\ |/ ̄ | 厂し' / /┐
. / / / / {{. \ | | ,/=(_/_/_,人 これも、チキちゃんに勝つのに必要で――!
| / / イ o. {{ \| l/ 'ヾ、/
_,,.イ,´_,.-/ ,/ ,.ィ´イヾ、i ヽ、 \ ヽ、
 ̄ ̄//′/ ,.イ´ ,/' / ヾ、'! ヽ、 ヽ、 \ ヾ
. i/ ,イ /; / ,/' ,イ .|ヾ、、 ヽ. ヽ、 \ 'i、
. / ,.イ,/ ,/ /!/,/ ,/' /| |、`i、ヽ、ヽ. ヽ. \!
/ //! ,/ |l' / //! ,!'l: |、i 'iヽ:、ヽヽ \、 \
. 〈,イ'´ ! ! !!/! ,/! ,| i/|、 !゙、. '、、'、`'ー=:、_ \ヽ、.,_ ヽ、
. | ! .| |,/l / | /! l'| !.'、 .!、ヾ、'i、ヾ、. ヽ、、、 \i、_、``' ´ ・・・・・好きにしろ。それで、かの巨竜を討ち果たせるならな
| i ! |!‐l|」_ ! ,! !ハ '、 !ヽ.!ヽ ',_;ュ>、 ヽ、ヾ、、 \`
. | l、|! ≪|''ホ'f=yユェ;_‐"i !、 .|-ヾyユュzyェョ;、ー=:.、7':i`` ー 『完璧な結晶』とやらも・・・・・それで勝てるというなら
. '、 、ハ. |i'ヽゞ' ノ `' '、゙、| ''゙l .!ツ ノ ア7 ,/' `/ /
゙、 l!゙、 | ',゙`匕:-‐' ヾ ヾ=匕/ / /' / / 幾らでも巨大化させてやる
ヽ 'ヾ !、'、 i::. /,/' /}/
ヾ、゙、 | ヽヽ ' /" /;'/ /
ヾ '、 |、ヾ,ヽ u 'ツ' ′ ・・・・・だが・・・・・これで、本当に勝てるのだろうな?
'、 .!`ヽミヽ、 , -‐ 、 ///
_,,,,.............,,_,.,'、 !∠-'|゙l!ヽ、  ̄ ,.イ!、.|ゞ`` 実際のところ、勝算はどれだけあると見ているのだ?
:'´:::::::::::`ヽ、::::::::::::'、!::::::::;|:、ヽ、`ヽ、.__,..イ´,イノ`:ー::..._
::::::::::::::::::::::::::ヽ;:::::::'、!:::::::(!:::`:ー二‐┬‐彡イリ:::::::::::::::`:::::ー-......_
::::::::::::::::::::::::::::::::\::::!::::::::\::::::::::::::| | |:::::::::/ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:''‐;.、
2685 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:26:00 ID:ou0FlJep
まさか、単分子装甲を作る気か?
2686 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:27:31 ID:LIY4M6Z4
i|:. .|i:. __
i|〈i:. _ .ィi〔 |i:i:. -=ミ、 ` 、
i|i:V{ /⌒ |i:i:i. .\. \
i|i:iヽ:. .:{:i:i:i:. \ .ヽ
j|i:i:l{i:i:. .:/ Y:i:i: \ .,ハ、
从i:i:iヽi:iV Yi:l \ }!
.′ .、i}li:′ Z} .、 (\ヘ
.: \i{ }!ノ| \ト .\ハ
j{ i{ j{ }リ斗,ハ ゝ. _ \
j{ 乂 从 iNり ィfぅ笊lゝ ⌒≧=- \_
.: ./ 〃^ぅメ\{ 乂zク ; }!  ̄ ̄ さて・・・・・チキちゃんも私達を殺すため、相応の方策を練るでしょうし
ノイ i{ :j{: :. ゞ” }i / }! i { |
从 i{、 :从 ,ハ ′ И ; ,ハ{ { 何しろ、相手は『重力魔法』ですからね・・・・・
ヽ{ \ト \ゝ ー=- , .} /}/ / {
_ .-=ノ `ヽ〉 > イ/ノイ /. :. :.、
_ -=≦⌒ ./ . : / r―_`´}_,/ /: : : }!: \ あの子がどれ程の応用を利かせて来るかでも、勝算は変わってきます
-=≦⌒ / /. :/ ハ  ̄/ ´ ̄ `ヽ}! /
/ / . : ;〃⌒{ / / ∨ / ハッキリした事は、殆ど言えませんよ
/ . : / 乂_/ ,/ ∨: .\
,. : ィi〔_,/ /′ .{: :/: : \
/. : : :/ ´ ./ /. / 、 ∨ /: : : :
. : : : : :./. : :/ / , ./. : / ハ :.∨ /: : :
: : : : : : :′,. : :., / / . :./ :. .∨ /: :
: : : : : j{ /: : : ′ .′/ ( :/{ :.、 .∨: : :
: : : : : 从{: : :/{ j{ / (⌒ /i:i} ヽ oOOOoo
: : i{: : : : \.:八 .从{ \ .{i:i:i{ ハO゚ }ゝ
: : :.乂: : : : :ヽ :.ゝ .\ ヽ {i:i圦 / ./{i{ー=≦
. {ii∧
[∧ 」L二L」_
ト, [∧ , ‐゛, , , , i
{iiヽ [∧ー===‐- 、 //////} ノ
.Zヽ /[∧ ヾ>`"'</, / '///////' /L二L」_
Yd /⌒^´ [∧ ≦ー/,,ヾ/////// /==‐ ‐ , j
. Yii乂 !ヽ ヽ=入¨´ '/ヽ'//,ヽ'//ア´~¨ <////} ノ
\iiii≧ト, `ーマム彡ト、 ヾ///,\'///, //////, , `マ,//,斗斥 ・・・・・まあ、『確実に勝てる』と思えるだけの、戦力は用意するつもりです
{ヽiiiii込 、ヽ,`Fi,z=ミ}、 !////,≧'///////////,\\≧s。ノ
!:i ヽiiii/〉、ヽ G仗:!ノ!^リ//,\{'//////////////∧ \'/
. 从 マ ,z=ミゝ)^" }/ ,、'//////////,ヾ=ニ二二 - ' それだけの戦力を整えて・・・・・可能なら、その戦力を材料にして
', _ー杙!ノ、: ' ア 〉'////////////////,\
}ノi人ア≧_ . - 人〃ヽ'/////////////////, \ あの子と対話し、もう一度友好関係を築ければ、良いのですけど・・・・・
)//込 ,z====≡=<ミ <'/////////////\ \
「 `F} `‖ _ 」 二 L'/≧彳///////////// , 丶 ` - _ > ''" ///////,
}≧彡 ‖ '/////////////////////////,\ ´ ー -- ‐― "´ ////////ツ
ノマii{ /{i i^i^i^i^i^i^i^iヾ//////////////////,ヽ /////////斗斥
{ 'ミア/ll ! .! ! ! ! .! ! ! }/////////////////// , ー _ _ _ ///////////////,ヽ
ゞ=''/アr=ニニニニニニニニニi///////////////////\ '/////////////////}
2687 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:27:37 ID:VkR1qRFJ
単分子ワイヤーがSFアクションでよく出てくるよな
2688 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:28:58 ID:ou0FlJep
対話は無理だろうなぁ
2689 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:29:30 ID:LIY4M6Z4
、
,. -‐ '_.二、 ̄ `ヽゞ:、 __
, ィ,´ ,. イ'´ ` _,._` ´=´、
,. ィ'',/,/ ,.: ヽ \ ヽ
. -='--;:イ ,/ ,イ´ ,イ ヾ、 ヽ . \ ヽ
/,/ ,/ // /i |lヾヾ、 ヽ. \ ',ヽ
/_,./ i′ ,//,' / ! |'! \ヽ、 \ \'!ヽ
.. // / ,/| |/ | ,i !i l 'i、 `'、t.ニ;ュ_ \ `,_:、
. /′ ,/ //l! |! ,| ;'.l | l! '! ヾ'、 ゙:、ヾニ:;; ._\.| `
/ /イ! ! l!,!」 亘 ハ !、 .|゙、'i__\ ヽュ;ヽi`'¬┬'
. i / } 〉 |!_,V,__.|!`'l.!ヽ. l ヽ{二_,.ュユ.;_ .!` i.リ
i,′ i /' l ヾ《~l´U~iヾ` ヽ.! '"!゚U .| ,》' i ,'.i′ ・・・・・友好関係?貴様等、ルーガ竜と和平でも結ぶつもりか?
. ′ /' '、 i |゙i、ヽ.ノ,.: ヽ 、ヽ.ノ,:/ イ /,/
ヽ.! |、゙、 ̄ ;  ̄/ /' ,/ / 貴様等の、竜と和平を結ぼうとする奇態は、以前からだが・・・・・
. ヾ !ヽゝ 厶'/ ,イ /
゙、 |、 ゙、 ,_―_、 ,.イ/ //,′
゙、.!、ヽ`、;、 ,ィ'' /ノ i'′ ・・・・・止めておけ。そもそも、竜共がどんな存在であるのか
;、.|i`>`>|_`ヽ、. .:イ´」,_ lヽ!ヾ、
゙、!' |,:〒:=:┐|┌:=:〒、! 貴様等は分かっているのか?トヨアシハラよ
゙| ′,|:::::::::l | |::::::::::|、`
,〈:::!、:_:::| | |:::_;:::':::ゝ.、
,..ィ':´:::::::::::::`| | |´::::::::::::::::::`:‐:..,__
,...ィ::''::´::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:、
. ,i:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;`i、
i:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::l!
_____
, <" ゙ .ヽ、
, イ , , , , ゙ヽ、
,.イ / ,.イ ,.イ ∧ 、 ヽ、
/ ,イ ,イ / ./i! ', ヽ ヽ ヽ
// / / ./ ,' i! ', ヽ .ヽ ゙,
.// / / / / i! ', 、 ヽ ヽ ',
/ ,' .,' / / ./ i! ', ヽ ヽ, 、 ヽ.i
/ ,' .,' ! / ', .,'イ ! ヽ、_ ヽ ヽ ゙ヽ,ヽ
,' ! ! ! i " ! ! ゙ ヽヽヾ、ヽヽ .ヾ、 ヽ、 竜玉を本体・・・・・というか、記憶器官とし、他の生物の神経系を
,' ! ! ! !、イ示ヽ、 , イ千示ヾ,、ヽヽ i
i i .,'i ! ∧. 弋;汐 弋zz汐 .,〈ヽヽヽ i 乗っ取る事で魔法を使用する、寄生生命体
! i ! i /ヾ, ::::::::: , ::::::::::::::/イiヽ.!i '、i
!.! ! ! / .∧.""" """,イ i ! i !
リ !i i / i .ヽ、 - - ./ .! i ', i ! 恐らくはこの星・・・・・って言うと、枢機卿さんには分かり辛いから・・・・・
/ /,イ ,' i i>、 , イ、 ! ! i ', ! i
/ ,イ i ,' ! !"く! .> < , イ .i! i i ', ',', ・・・・・この『世界』の、原生生命じゃない生命体――だと思ってるよ
/イ ! ,' i,,, ノ  ̄!゙! !゙i ヽ_! i ', ',',
/ / .,'.>''".//ヾ,、 ,' ∨ i , イ, イ!`i 、 .', ',',
,イ / ,イ // ヾヽ, イiニ!ヽ",イ .i i ! > 、 ',',
2690 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:31:14 ID:VOuWqjbe
邪神ちゃんが放り込んだだろうな…
2691 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:33:18 ID:LIY4M6Z4
.i i!| || l !. l、\ ゙、\`、` ー`=-、 \ \:.、ヾ、 |
i l l .l゙、l. i.! i ヽ\ ヽ'''''ヾ、、 ヽ、 ヽ、、 \i``ー !
! |!|! .!l゙、 ii'、 i''"ヾ.\,.. ヽ、 __>_:、 \''ー _ヽ、ー-, _\ !
.|l|゙! !__゙!i゙.ヽ '.i.ヽゝ,´xzzz云云≠≠;;≫-.、 \ ,!`''ー-! / ``7 ・・・・・ほう?正確な認識だ。教団の見解とも、一致する
;|xf≠==iミ、゙、 l´≪!''l!´l;:::;! |`` ア'l ! ``ヾ、 ,! / ,/
`'i《i {;;} !`' ヽ\ ! ヽ ゙、ゞ' リ ,, .!.! l ;i' /! / /
lハ.ヽ´ | , ゙、 \i 、ゝ..イ / !l イ /' ,'! / / 教団内でも、この見解を内心で疑っている者は、少なくないというに
゙、 lΛ``´´ , ` ` ̄´ l,i /! / / ! ' /
゙、'. .!|Λ ノ / ,// イ' / ! / / よりにもよって貴様等が、確信に満ちた顔で、断言するのだな?
゙、、 .!liΛ ヽ /,.イ'/ // / i'/ /、
ヾ ll 、ヽ /' // / / ,.'、 / 、 ヽ、
ヽ ll ゙、、\ 、―- 、 ' // / // !゙、 . ゙、'ー-ゝ という事は、単に貴様等が虜囚とした高僧達からの聴取や、教団内の
゙、 'l!、ヾi、\  ̄ // / ′ 〉》 | ト、 i
゙、 !\. ゙、ヽ、\ /'/'′ / ,Λ゙、!ヾ \! 資料からの情報だけで、語っている訳でもなさそうだが・・・・・
゙、 !\\ヽ\. ヽ、 ,.ィ´ ′ _,. -''",.ィ:´:::::::i、_
゙、 | ` \. >< .('-r‐'彡....ィ'::´:::::::::::::::::ヽゝ、
____
,. ‐''"´ ` ー- 、
/ \ \
,イ \ \::: : \
/ / ! :| :|ヽ\ \:::::. ヽ
,' .:/ .::::/ ,' :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
i .:/ ::/ / ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
| .:,' / .:/ ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、 竜神さん達って、個体ごとに身体構造が違い過ぎるもの
| .::i:./ .:::,\___/:_;ノ リ !ゝf‐-': ::::::::::ハ:: | !
|/:|/ :/,ィi l /::./ / |/'_」」. i:::::::::::::|:::| |
,ィ| / ::::::/i,.>''"アiヽ /´::::}`.|:::::::::::::l:: ::::| | それに、各地の化石を漁ったりして、古生物学的に調査してみても
/ | ,'::::/{ rT{::::::::::r ! {:::::rリ ‖:: :::::/ト、ハ|
{ | {::/::::::ヽ|:|乂、_,ノリ ヾ之' ,'|::::::::,'. | 乂 竜神の原種らしき古生物の痕跡が、過去に全く見付からない
ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´ 、 ハ|::::.::i ! `''ー‐
i |::::|::::l::::|ト、 /:::|:::::::| ヽ
ハ:: l: ::|::::|::::iハ \ ´ イ:|!:::ハ:::::| その上で人類上の記録からは、約1000年前という超最近の記録で
∧: !::::i:,.-、「|∧ > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
/::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\ 『竜という存在が、突然現れた』と記載されてる
. />< \ ヘ. i:.:.i ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧ `ー
. ,イ-― 、` 、\ ヽ|,イ /_||__〉 ハ`ヽ :::::.:.:.∧
/ :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ | !:: ヘ:::::.:.:.∧ ・・・・・ここまで証拠が揃ってたら、有力な仮説は限られるでしょ?
,i :: :: :: :: :: :: :\ \ く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
. /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
/::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧. | |,イ/:::::::::::ヘ:::.:.ヽ
2692 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:34:00 ID:YFNo5TdG
他の星から飛んできたのかな
魔法で重力無視できるなら重力圏の脱出も簡単だし
2693 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:35:53 ID:Uvvxsqcz
邪神がやりそうとは思ったけど確か関係ないとか言ってたしなー
かなり異質な存在だよね竜
2694 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:37:39 ID:D83MS8GT
つまり竜は昆虫……(違
2695 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:38:06 ID:Lydb5qi2
別の邪神とか何かのの介入かねえ?
2696 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:39:11 ID:VkR1qRFJ
ルーガ竜がイカれた宗教を創始して盛り上がってるのは人間の影響っぽい感じだが
2697 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:39:25 ID:LIY4M6Z4
/ / //|l ;′ ./ | :ハ l. ヘ ∧ \ ヘ.ト、Y ・・・・・成程。貴様等から見れば、竜共の正体は明らか・・・・・という訳だ
./ .;'.://ノ|| ;'! ..イ ;'l ;'l ; :l'.;∧ \.ヘ\_ ヽ.`T
;.:/l./|.,|| .'」 ./.:|;' :! l | '; | ∨;\ヽ\\〉.r 、メ|、
.'/ .リ.;./l|:. :i/l ./¨T'ヽ':..ハ| -:'; T¨ヽ〉¨7、ト、刈、' / その通り。『竜』とは、1000年前に突如としてこの地上に現れ、魔法という
l′ ./Yl 弋|'T示ミ ;:! :! - ';| __,' / `.:/./. ,:'
∧l .ハ '弋_ソ l| ゙`ミ≠'¨.;'.,:' // .,.' 邪法を使って動物種・・・・・特に、奴らが選り好みした人間に寄生し
'; .l ∧':, 、 ,'/ //.,.:′
', l|ヽ∧:ヽ _ 〈/ .イ/.〈 その肉体を竜のソレに、魔法を使って変貌させ乗っ取る、邪悪な化物の事だ
';lト、iヽ.\. ` ` ィ//メ\.∨
/⌒i 'l ヽ メ、/l>.、 .イ リ| .ハト、〈ヽ〉
/`ヾ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :`; 〈/ .|イ、 ニ--‐_..彡イ':;| ` 占星術上の凶兆たる、『流星の嵐の後に現れた』、とする記録もある・・・・・
ノ 、 | _____ |__........ -≠:|:::| | | ̄:::::::::::h
.| ';:|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l::::::::::::::::::::::乂!;| |:::::_;::::-::::::`::...、 故に奴らが、天より降って湧いた怪物共である事は、想像に難くない
/ ヽ :l| |::::::::::::::::::::::::リ l 〈::::::::::::::::::::::::::::::::>..、
/〉,..-―――‐ ..
_,..-、l /´ ,.. '´., _,、 >、
フ¨ / / ./∧ ⌒ヽ\
/ / / ./ ./ .ト、 .ハ \
,'.// ././ / .;′l|!:.\、.∧ヘ、_\
_,ィ-‐;′.,i ;′ ;'l| ;:| 从. '; .>-'.; \⌒ヽ
.:l:| i /:| l ;' ノ .:/|l |l W'.ハ、 .ト、\
::|: ;!.:;'.イl | ;'.ナl ;'‐|:';.:||ノ ヘ∧ ト、∧ `ヽ〉 不遜にも彼奴等は、その事実を偽り・・・・・或いは忘却して
. Y |.∧:|.l:|. l;′|:/..:ノ:.:';|! 、___メ!刈 ヽ〉
':;|l;' .;メY ハ!ヾ=≠′ l `¨´l| /l| 自らを『この地上の生命の管理者だ』などと、ほざきながら
:|ハ;'l .';| .;!ハ ..ィ川リ、
.ノ′ l .l:ヘ∧ .-<^iィ ´ 二二i 森を、大地を狂わせ、生物達を自らに隷属する、歪な家畜に
/イ ノ| |lノ_`l>'´ _ ヽ!| |
./´.:lリ ;′ ....`ー!、 __, ノ 変貌させるという、悪魔の如き所業をしているがな
.イ:\:::; `ヽトミー‐ ´
.,..:'´::::::::::::::」l. ー‐{:::::::`:::...、
,.イ:::::::::::::::::::/:l.l| 、r .ノ:::::::::::::::l:ハ そして、その所業は当然の如く、人類にも向けられ・・・・・
i::::::\::::::::::::/.:.:从、_.ノl〈::::::::::::::::::|::::';
|:::::::::ハ:::::;:':.:.:.:.:.:.:ヽ_ノ_l | l:::::::::::::::::i::.::.'; 人類は、竜共に滅亡させられかけた。凡そ、1000年前の話だ
.;':::::::::::::::У.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:l | l:::::r===_l::::::::';
.;':::::::::::::;:'::.::.::.::.::.::.::.::.:/::::| l |::::::: ̄::;'::::::::::';
;:::::::::_;/.::.::.::.::.::.::.::.::;::'::::::::! !.|::::::::::::::i::::::::::::::.
..:i:::;ィ"::.::.::.::.::.::.::.::.::,:':::::::::::::| l.|:::::::::::::;|::::::::::::::::'.,
. |/.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:./.:::::::::::::::| |:!:::::::::::::l::::::::::::::::::::'.,
. |::.::.::.::.::.::.::.::.::./.::::::::::::::::::| l:|:::::::::::::l!::::::::::::::::::::::':,
2698 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:41:05 ID:14EN2KiC
生命の管理者であって、人間の文化は含まないからな
2699 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:43:50 ID:Lydb5qi2
ARMSとか寄生獣みたいな何かなのかね?
2700 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:43:53 ID:9k3suo26
「流星雨の後に出現した」だから宇宙生物か何かか?
にしてはテラフォーミング的に改変した環境が現地生物にも都合がいい状態なのは解せないが。
2701 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:45:00 ID:LIY4M6Z4
/|
/ /
/| / /
<_ノ -─〈 _/‐- 、 __
/二=─‐=ニミ〕h、 >‐''゙ /
/'´ `寸\ r‐ ヘ
/ / / 寸-\ ‘,
/ / / / / 寸ニヽ ,
/ | l | | 寸ニ| ‘,
l | \ レ| | _| 斗‐__ / 寸|
{ |__|rzzzz  ̄ ̄~rzzzzzz∨ /、 ソ ‘,
丶| ノ } || || / / ) } ・・・・・で、その過程で、竜玉に寄生された人間が現れ、そこから竜玉乗っ取られず
∨ | 'ー , ー''' |i |ノ丿
| 从"" _""|i |'く | 逆に竜玉を制御して、魔法を使える様になった人間も現れて・・・・・それがオメー等
| _ゝ / |_ノ |i \ |
| /(: : : : >__⌒イ |i{ i |li─‐ 〉 | 聖庁だの、聖人だのの始まりになった――て訳か
| { \-─と二 __|乂__从 / |
|r─- 、\_/\_/: : : |──ァ//V |
|{//////⌒i} ̄//1: : :〉////く | あのマイって女も、同じ理屈で体内に竜玉が入ったまま、人間として振舞ってんだろ?
〈 }///こ|Οノ //∨〈 : |/ //⌒ヽ |
)ノ////く__ノろ/∨__ノ: :|///{γ⌒ソ |
>‐<⌒八⌒>レ===|///ノゝ-/L |
////: : : / V: : / V//} ◯ )//〉 |
/`'ー/: : : / V/ |\厶ヘ V//\ |
>イ /: : : / 从 八>、ヘ∧辷彡 |
////: : : / \_/: : : : \\///\ |
、
,. -‐ '_.二、 ̄ `ヽゞ:、 __
, ィ,´ ,. イ'´ ` _,._` ´=´、
,. ィ'',/,/ ,.: ヽ \ ヽ
. -='--;:イ ,/ ,イ´ ,イ ヾ、 ヽ . \ ヽ
/,/ ,/ // /i |lヾヾ、 ヽ. \ ',ヽ
/_,./ i′ ,//,' / ! |'! \ヽ、 \ \'!ヽ
.. // / ,/| |/ | ,i !i l 'i、 `'、t.ニ;ュ_ \ `,_:、
. /′ ,/ //l! |! ,| ;'.l | l! '! ヾ'、 ゙:、ヾニ:;; ._\.| ` そういう事だ。・・・・・彼女は、現在では殆ど例外的な、特異な存在だがな
/ /イ! ! l!,!」 亘 ハ !、 .|゙、'i__\ ヽュ;ヽi`'¬┬'
. i / } 〉 |!_,V,__.|!`'l.!ヽ. l ヽ{二_,.ュユ.;_ .!` i.リ
i,′ i /' l ヾ《~l´U~iヾ` ヽ.! '"!゚U .| ,》' i ,'.i′ 現在では、討伐した竜共の竜玉は『竜樹』という形でまとめて
. ′ /' '、 i |゙i、ヽ.ノ,.: ヽ 、ヽ.ノ,:/ イ /,/
ヽ.! |、゙、 ̄ ;  ̄/ /' ,/ / 封印した上で、素養のある者を選抜、教育して教団の長、『導師』とした上で
. ヾ !ヽゝ 厶'/ ,イ /
゙、 |、 ゙、 ,_―_、 ,.イ/ //,′ その『導師』に竜樹を制御させる形で、運用している
゙、.!、ヽ`、;、 ,ィ'' /ノ i'′
;、.|i`>`>|_`ヽ、. .:イ´」,_ lヽ!ヾ、
゙、!' |,:〒:=:┐|┌:=:〒、! 竜樹を使って、導師が信徒たる人類の生命活動の一部を、魔力に変換し
゙| ′,|:::::::::l | |::::::::::|、`
,〈:::!、:_:::| | |:::_;:::':::ゝ.、 その魔力を、『竜の家畜』の脳から採れる魔石に、送り込むという訳だ
,..ィ':´:::::::::::::`| | |´::::::::::::::::::`:‐:..,__
,...ィ::''::´::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:、
. ,i:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;`i、
i:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::l!
2702 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:49:45 ID:LIY4M6Z4
: : : : : : : : : : : : : : : : : :, : : '´: : : : : : : : : : : : :/: : : : l: : : :.l: : : : : : : : : : : :{
: : : : : : : : : : : : : ,: : :'´: : : : : : , : : :´: : : : : : \: : :,ィ: : : : j: : :.:l: : : : : : : : :ヘ
: : : : : : : : : : ,: :'´ : : : : : :,.: :´: : : : : : : : /: : : :\/: : : ,' !: : :.j!: : : l: : : : : : ヽ
: : : : : : : : :/ : : : : : : /: : : : : : : : : : ,:': : : : : :/ ,':.\,' l: : :,' !: : : l: :.l: : : :ヽ: :丶 そして、その魔力が送られる魔石を、脳に埋め込まれた人間が、
: : : : : : :/ : : : : : : /: : : : : : : : : : :,:': : : : : : / ,': : : /ヽ,': :/ l: : : l: : l: : : : :ヘ`ヾ:.へ、
: : : : :/ : : : : : : /:: : : : : : : : : :,ィ'´: : : : :./ ア: :,:'ア心j:.X_ /!: : ,l: : l: : : : : :ハ ` - 『聖人』・・・・・
: : :/ : : : : : :./: : : : : : : : : :/: : : : >'´ .イ:./イ::::,' ,:'/ /:,': :./l: :.:j: : : : :ト:、:':,
:/: : : : : : : : : : : : > '´ァ':´: : : >´ ,オ´ /ノ::/ /:/: :/: l: :,ハ: : : :.l ヽ:',
: : /: ,ィ: : :> '´ _, .: '´ - < ´ ´ l ,':::::/ l: :,': /: :j: /: : :V: :. l 丶 ・・・・・竜神達が、エルフさん達や属神獣なんかにやってる事を
/:.:,:': : /:.ヽ  ̄:. 丶:.':, ゝV:ン' V:ノ: : /,:': : : :.V: : l
: :.,:': :/: : : : ゝ、__ V:.', ´¨` V: :./:': : : : : : :V:. ! そのまま模倣したシステム、て事だよね?
:./:/: : : : : : : /: : :ハ V:.', 丶': : : : : : : : l: :l:,′
/: : : : :/: : : : : : : : :} V:.', >: : : : : : : : :V
: : : : : :/: : :/ : : : : : ,' V:.l _ ´ l: : j: : : : : : :/ ・・・・・それを聖庁は、『聖石』だの『霊験』だの『霊力』だのと
: : : : :/: : :/: : : : : : ,' }:.l −ァ´ l: :.ハ: : : : :.,'
: : : : : : : : : : : : : :./ l:.:! / j:./ }: : :.:/ 色々と言い換えたりして、竜神由来だって事を隠してた様だけど
: : : : : : : : : : : : / ,、.!: l / 〃 ,/: :/
ヽ
_____ ト
_,. -‐'´ ̄ __  ̄`ヽ| .!
ー---──' '´ ,. ‐' ´ ̄ ` ` ヘ 、
=ニ  ̄_,.二,. '´, '´ _,. ‐ '´ _. f' 丶 \
 ̄ , '´ィア' / ,r' ´ , ‐ ハ.', 丶 ヽ ――当然だ。『魔法』とは、この世ならざる化物共が齎した邪法
/'7イ/ / ,ィ' / i iヽ ヽ i
/' / / 〃 ,イ/ / ,イ. ヽヽ丶 i !
. / / ! // /〃 ,イ /| ! iヾ、ヽ ヽ i 竜共に対抗するために、それの逆用に頼らざるを得なかったとはいえ
/ '7 l! ,'/ ,// ! / .l / ! ! l \ト、 i !
! ´./ ,ィi ,','ァ」! i. ,イ ,!. / i li i. ト, i\ ヽ ト.ハ 包み隠さず公にすれば却って、邪法の力に魅惑された世俗の馬鹿共が
|! / ., 1' ! ,i|/ !`` ! / |!‖/ !.iヽ.i !ヽ i ゞ 、ヽ\',
'/ .,'/l ,ハさミミレ i/ !,'‐' ´ ̄`厂弋:ト ヽ ヽトヽ冫、ヽ ` 続々と、竜におもねる恐れがあった。。・・・・・実例が、過去に多数あったしな
/ / i ,' 、ヘ i i!ト ' ! ,二.ニi-;ュ-、ヾiヽi冫,i ` メ、 \
' | .ハ. ト,i ヽ'′ ! レ' ,'.ク, 冫,ヘ /
i ! i !ヽ 、 ` `ー' /,/ /' i i { 故にその正体を隠し、『霊験』を聖庁の神秘として、魔法とは区別させる事で
! ヽ! \ _ ///ハ i| トi
ヽ 丶. `` , '´ i トi !! ` 世俗が愚行に走る事を、抑止したのだ。・・・・・人類を、守るためにな
丶、_, ..ィ_' ´ ,. - '´ | !
! 7 ̄ .丿ヽ
__,. -‐' ´ト、 ! _,. '´ 丶
2703 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:52:19 ID:LIY4M6Z4
_
_/' ´ -= > 、
. ‐ァ'_ ≦/ ⌒ 、
―=≦ /., //.、 \
.. /_.彡 // // {l \ 、\ \ ___
| { . / { / 从|| {、 \ \ヽ.r===- _ //} そうやって『霊験』の正体を秘匿し、『魔法』と区別させておけば
{ | / ハ 芹斥x| |斗≦.\ 、 ,7 v./ /
| / イ/ l .杙圷`l| ヽ.斥rミ 、lヾ ,7 _ ゚ ,7 / 晴れて竜共を絶滅させた暁には、その存在の抹消も容易な筈だった
V ∧l∧l ハ `¨ 、ゞ' ハ ,:7 /::_{ ,7 ./
. ヽ 小E .从 _ ' / ハ./ .,:7 rv:::::ゝ_ ,7 /
/ィル小 个 - ' .イ //' .,:7 ゞ''ゞ''-'' ,7_ / ・・・・・『竜の絶滅により、役割が果たされた霊験を、神にお返ししたのだ』
|.:イ } r-≧r - .|ル' ,:7 r | |Y
r: :|ノ: :l.{:.{ {:. r 、\ } | } とでも世俗に言ってしまえば、納得されただろう
_. . .<: : : :ー:.》〉>. ._ =‐- 、\.ヽ 八
f: : ヽ: :/ : : : : : : E: : : : : :.ヽ ノ ヽ ./
. : : : : V: /: : : : : : .E: : : : : : |::. _{. /、 ・・・・・貴様等が世俗にまで霊験の正体を暴露した所為で、これは最早
{: : : : : :.V:./ : : : : : : E: : : : : :|: :-、 込====イ
r': : : : : :.:.Y: : : : : : :.:.:E:.r===|: : : :\ }: : : : : :/ 不可能になったがな・・・・・
}: : : : : : : : v: : : : : : : : :.}}l: : : : :| : : : : : \ . : : : :.: :
/: : : : : : : /ノ: : : : : : : :.:.:|ll: : : :.:.|: : : : : : : :/: : : : : /
/ /,/ |: : : :./ | i| | ∧ ∨ |
. / ./ .|: : :./ \ i| | ∧ \ |
/ / / |: :./. \ `、.iハ ´,‘, \
/./ / / | :/ `、 ヽ! \ | | \|
/ / |/ ‘, \ | | |
./ ′ ′ .| /⌒坏ミ 、 ゙、 ` ⌒“'' = 抖乂 .|
′ .{ | .{ 以::::心 \ 、丶` |
. | | | .{:::::::::::::豺 ( 、 ヽ ` |
. 人 ! | .\ V:::::’::::リ "´ xセ==ミ @ ・・・・・は?お前等、竜神を絶滅させた後に
\ | \:::::ソ ィ斥::::::::::::::::リ \ .i|
| | {::::::::’:::炒 ノ ハ 魔法の存在を、世界から消し去るつもりだったのか?
| | 夊::::::夕 / |
\ |:% ′|
\ |. |:::, 丶 / .ノ あんな、とんでもねえ事象を引き起こせる、超技術を・・・・・?
|. | 人 し / /|
乂 `ヽ \ / .| 信じられねえ・・・・・頭大丈夫かよ?
\ \ミh、 ─ _ /∨
/-_-_-_\ \ 〕iト ~ /-_-_.}
/-_-_-_-_-_-_⌒“''*、 \ `ヽ、 -=ニ ¨-_-_-_ ハ |
/-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_``ヽ、 `ヽ、 ≧=- -=ニ ¨  ̄ }}-_-_-_′∨乂
-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-\ \ /ヽ: : : : : : ||-_-_ /-_-_\
-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_- `、 `、 / }: : : : : /-_-_ /-_-_-_-_
-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-∨ , |: : : /-_-_‐‐ 、-_-_-_-_
2704 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:53:10 ID:ou0FlJep
人でなしにとっては魔法は便利な道具だしな
2705 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:53:11 ID:Lydb5qi2
常識がちがーう!
2706 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:55:01 ID:Xk7IBH2o
また揉めそうで草
勿体ないモンスター人でなし
2707 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:55:07 ID:LIY4M6Z4
/〉,..-―――‐ ..
_,..-、l /´ ,.. '´., _,、 >、
フ¨ / / ./∧ ⌒ヽ\
/ / / ./ ./ .ト、 .ハ \
,'.// ././ / .;′l|!:.\、.∧ヘ、_\
_,ィ-‐;′.,i ;′ ;'l| ;:| 从. '; .>-'.; \⌒ヽ
.:l:| i /:| l ;' ノ .:/|l |l W'.ハ、 .ト、\
::|: ;!.:;'.イl | ;'.ナl ;'‐|:';.:||ノ ヘ∧ ト、∧ `ヽ〉
. Y |.∧:|.l:|. l;′|:/..:ノ:.:';|! 、___メ!刈 ヽ〉 ・・・・・この考えは『霊験』の正体を、世俗に隠すための意義として
':;|l;' .;メY ハ!ヾ=≠′ l `¨´l| /l|
:|ハ;'l .';| .;!ハ ..ィ川リ、 聖庁内で、代々伝えられる話に過ぎない
.ノ′ l .l:ヘ∧ .-<^iィ ´ 二二i
/イ ノ| |lノ_`l>'´ _ ヽ!| |
./´.:lリ ;′ ....`ー!、 __, ノ そもそも、僕の代ですら竜の絶滅など、夢のまた夢だった
.イ:\:::; `ヽトミー‐ ´
.,..:'´::::::::::::::」l. ー‐{:::::::`:::...、 本来、遠い未来の話だ。誰も魔法の抹消など、真剣には考えていない
,.イ:::::::::::::::::::/:l.l| 、r .ノ:::::::::::::::l:ハ
i::::::\::::::::::::/.:.:从、_.ノl〈::::::::::::::::::|::::';
|:::::::::ハ:::::;:':.:.:.:.:.:.:ヽ_ノ_l | l:::::::::::::::::i::.::.';
.;':::::::::::::::У.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:l | l:::::r===_l::::::::';
.;':::::::::::::;:'::.::.::.::.::.::.::.::.:/::::| l |::::::: ̄::;'::::::::::';
;:::::::::_;/.::.::.::.::.::.::.::.::;::'::::::::! !.|::::::::::::::i::::::::::::::.
/ / //|l ;′ ./ | :ハ l. ヘ ∧ \ ヘ.ト、Y
./ .;'.://ノ|| ;'! ..イ ;'l ;'l ; :l'.;∧ \.ヘ\_ ヽ.`T ・・・・・この、代々に伝えられた『意義』自体、聖庁の権威を保つため
;.:/l./|.,|| .'」 ./.:|;' :! l | '; | ∨;\ヽ\\〉.r 、メ|、
.'/ .リ.;./l|:. :i/l ./¨T'ヽ':..ハ| -:'; T¨ヽ〉¨7、ト、刈、' / 霊験の情報を秘匿し聖庁が独占する事を、大義上で正当化するための
l′ ./Yl 弋|'T示ミ ;:! :! - ';| __,' / `.:/./. ,:'
∧l .ハ '弋_ソ l| ゙`ミ≠'¨.;'.,:' // .,.' 屁理屈に過ぎない、という説だって、聖庁内で囁かれる程でな
'; .l ∧':, 、 ,'/ //.,.:′
', l|ヽ∧:ヽ _ 〈/ .イ/.〈
';lト、iヽ.\. ` ` ィ//メ\.∨ ・・・・・だがまあ、魔法とはそもそも本来、化物が扱う邪法なのだから
/⌒i 'l ヽ メ、/l>.、 .イ リ| .ハト、〈ヽ〉
/`ヾ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :`; 〈/ .|イ、 ニ--‐_..彡イ':;| ` 化物共を殲滅した後まで、その邪法を用いるのは危ういから、破棄すべきと
ノ 、 | _____ |__........ -≠:|:::| | | ̄:::::::::::h
.| ';:|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l::::::::::::::::::::::乂!;| |:::::_;::::-::::::`::...、 考えるのも一応、筋の通った話ではあるだろう?
/ ヽ :l| |::::::::::::::::::::::::リ l 〈::::::::::::::::::::::::::::::::>..、
2708 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:55:35 ID:9k3suo26
竜を駆逐できるレベルになったら今度は魔法を使える人類同士で内戦してたんじゃねえかなあ。
アシナの法国とかぜってー聖庁と相容れなかっただろうし。
2709 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:56:46 ID:Uvvxsqcz
実際世俗をまとめるためにとかの理由はいくらでも出るし手放すのは難しいだろうなぁ
2710 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:57:12 ID:Lydb5qi2
それはそれで火種になりそう(確信)
2711 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 21:58:08 ID:igXwL63w
今度は人同士の戦争で使われますねぇ!間違いない
2712 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 21:59:02 ID:LIY4M6Z4
.... _
., ='"´ ` :.、
,..=´ ` :、
./ ヽ
,:' ,: 、 ハ
.:' / :. :. ハ
/ ,: / l } 、 :, ;
:' ,: l : ,: ハ: { ハ}:, 从 : : .:
:' :,{.! l. {ト、:' :,トヘ .{ ,:j.ハ_'_ィ‐: .l .: ・・・・・馬鹿馬鹿しい!1000年間も運用出来た、実績のある
.:'ハ:{ l l、 :l. 芯xト、:.ヽ :イ 斥気 ノ'j l l
:l :! :、 ト ヽ :、弋炒 :、ヽ{ 弋少 ノ ノ .l } 便利な技術を、『主目的を果たしたから』なんて理由で、応用すら
:l :、 ヽ:,ヽ ト:、 ,.:'-.ノ' l ,:
:{ }≧ `ヘ ' / / ,: ; 考えずに捨て去るなんて、あり得ない話ですよ!?
:. .l三三ハ‐\. (こ_) ,:' /r--,==ノ.ノィヲ
l三三ハ {/> 、 , ィ:'/ .j j三ニニ/
...__ rzz__ -‐へ_,,≦ヽ -―ヽ三三l vヽ≧┬≦/.,: /j /三三/ ・・・・・だから貴方がたも本当は、別にやる気は無かったんですよね?
l//j \\ニ≧x、 / 7≧、 { l::l:::l : {,:'/ /三三/
l/.ハ ` <ニニj /三三 ヽ j::|:::| ン ノ三イ|`<、 『遠い未来の話だから』と、現実的な計画として考えては、いなかったと
V/.ハ ` 、l /三三三ヽ ヽ::l::jイ ィ≦三ニニ} | 丶
 ̄ V/ハ 丶 l '三三三三> ⌒ <三三三ニl .lヽ :.
ヽ/ヘ .丶lj三三三< _..._ .ヽ三三ニ! l///>、.!
ヽ/ハ .l三三三ニ>く r―、 ヽ /三三ヘj 丶////ヽ
Vハ ≠‐´ |≦´ \ヘ:ノ / ` <ニニj `丶/}
. ム _ - ム―‐ _
ii !"-― ii !. 、 ≧、 __
. '´{iiii ! _{iiii ! ヽ ∨ヽ/´:i:i:i:i} 竜神に対する『総力戦』の一貫として、聖庁の運用する魔法については
, [∧ [∧ マ三}ヾーイ
. i [i∧ j[∧ 、 ∨!:ヽ 情報の隠匿統制を行っていたと、要はそういう事でしょう?
i{ ゞ=彳 i!ゞ=彳 i j ∨/
i{ i{ TTヽ ノ TT .}i | lヽ ^i
. ノル' 从 ` ' ´ .从ノル'lノ i | であれば、基本的に理解は出来ます
! { i.) 、_ ー __ ィ{ i }i| l .|
. j__只〃θ-=‐目イ只_」L二L| その情報統制を私達が破った所為で、貴方がた聖庁が取り得る戦略や
. 〈::::/ア^ヾr〈〉マ/⌒, ",r=ニニ=〉
i}:::i {:. {i {i / / θθ〃 戦後処理の幅が、狭くなった事も・・・・・理解出来ます
i!:::! ゞ: i.! : . . i.! / /_/7_/7‖
2713 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 22:03:38 ID:cWIfIMJW
破棄してまた同じように他所から竜がきたらどうすんだよ
2714 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 22:03:43 ID:LIY4M6Z4
,' ;'::::/;イ i .:.:.:::::::::::l | .:;' /l| .;'::::/.:::: |:::|!:::::::::l|:|::|::::';::::|::::..\:::゙ヽ:、:::.\\::::
′':::;'/.::l .i .:.:.:::::::::::| |.:;'、__l|...::::;':::::::::l:::l:';::::::::||:|::|:::::';:::l::::::::::::\゙ヽ;\::::\\
;' i:::,/| :::i i :.:.::::::::::::| |l': ̄`| :::;'ー-::、!:;':::';::::::||:|::|:::::::';:|;::ィ:‐:': ̄\ヽ::.\:::ヽ ・・・・・君の理解が得られて嬉しいよ、トモエ
i .i;/ | :::i, i :.:::::::::::::| |l; ├/---- ミl、`:';::::::|ハ:|::::::'´';l:;:::------\〉:::..\
| ,/ l:::;/! i ::::::::::xィf=r=r=r==ミx、\::';:::l|:::';!:::::::イ}l;ィzr===f'¨〒¨`;::
|/ レ' Y.i ::::::::::`ト、 ∨.弋ソ ,' ヽ`:::::::';::l|:::::l::::::::::"/ .'; 弋ソ .,゜ ,イ: ・・・・・で?君達の打ち立てた戦略と、戦後処理の計画とは
Y! ::::::::::l|:l:ト、. \ ノ ..ィ:::::::::::';l|:::::::::::::::::.ヽ、 乂 .ノ /.;':::
Y ::::::::::||:|:!ハト、....二....<:::::::::::::::::`:::::::::::::::::::::::::>:..二...イ::::/.:::/ 『ルーガ竜を討てる実力を得た上で、ルーガ竜と和平する』か?
Y :::::::::!l:||. ∧ ヽ:.:::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::;イ
Y :.:::::::!l:l\.ハ :.:::::::::::::::::::::::/ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:://.::
∨ :.:::::||:l゙ヽヾヽ :.:.:::::::::::::::::::::ヽ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:'::;ィ:/.::::: 彼奴等が地上とは異なる処から来た、邪法を使って人類を滅ぼし
.∨ .:.:.::l|:|l.゙ヽ:.\〉 :.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ;'/.::::::;
'; .:.:.l|:|l:、゙ヽ.\ヽ :.:.:.:.:.:::::::;:------:、::::::::::::::::::::/.::/;:'::::::;ィ′ 世界を隷属させんとする化物だと、分かった上で??
:; .:.:.l:|lヽ:.. \ 丶、 :.:.:.:.:::` ̄ ̄ ̄´:.:.::::::::::::::;:イ:/.::/У:
'; .:.|:!ト、 \ \:::ヽ、 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ::::::/,::イハメイ::
――――
/.......................................\
/...................................................丶
r ..................l.......|..............l......................\
ノ.....l......|.......|.......|..............|.............. |l.........|
/ .......|.... |.......|.......|..............l...... l.......|l.....|...\
∧............|......、..............|..................... |.......|l.....|....../
/∧ .....八......|\l\..lヽ......./l.... ノ|.... ノl....ノ.../ ・・・・・別に、『異なる処から来た』とかは、如何だって良い話だろう
ノ\......l\l ―‐ |.../ ノ/-l/ ノ......./ヽ
. /..........≧ r ==== ミ l/ r ==== ミ l....../.......\ 今でも常に、地表へ降り注いでる流星だって、この星の外から来た物質だ
|.......|.....|....l 乂:::::::ノ 乂:::::::ノ |.....|.....|........l
|.......|.....|.....  ̄ ̄  ̄ ̄ |.....|.....|........|
|.......|.....|....∧ ` ´ /|.....|.....|........| この星とは別の場所から何かが来る事なんてのは、古くからの日常過ぎて
|.......|.....|..../∧ _ /...|.....|.....|........|
|.......|.....|........l...... .......|.....|.....|........| それだけじゃ、排除する理由にはならないぞ?
|.......|.....|........|.....r> __ < ........|.....|.....|........|
|.......|.....|........| ノ ――┐|┌―― ヽ...|.....|.....|........|
|.......|.....|........|====== └|┘ ====== |.....|.....|........|
l>_|.....|........|================= |.....|.....l<...|
>-===|.....|........|=======( )=======|...|.....|==- <
2715 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 22:05:38 ID:Lydb5qi2
ウィルスが外宇宙から来た説とかもあるし・・・
2716 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 22:06:34 ID:14EN2KiC
竜のほうが話が通じるしなw
なおチキちゃんorz
2717 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 22:07:14 ID:LIY4M6Z4
__
>''~ ~''<
/ 、 ヽ
' >=- 、.\ \ ∨
/ / ./ i! 、.∨ ヽ ヽ
/ / ./ !、 ',.∨ iヽ, ヽ
' i! i.〈 ノ__}ノ、∨ i! ∨ ∧
i iΝ-Y /}ィ玳芸} }! ∧ 『邪法』だのというレッテルに関しては・・・・もう、論外ですね
{ {找云トイ ヾ 乂リ /)! ∨ ∧
八\∧ 乂リ /7 i::} } 丿 全く、排外する理由になっていません
/~~ヽ∧ ′ / /: } リ‐=≦_
! / \h。 ´ ` ノ ./从}>'´ニニニ)h、
! , | i :.:~ヽ≧s≦//≠≠≠≠≠≠イノ 竜神が憎いから、竜神の使ってた技術すら憎いとか
! | !ノ\/::::ノ: : /~~/-=ニニ>'''''ヽニ/
! | \ .\ / ./-=ニィi〔{ ∨、 恐ろしいとか言ってるだけで、下らないにも程がありますよ
∧ | / ノh、_、/ >''~ | . ト、 .∨ヽ___
ヾ/>''~~~~~~''< 八丿``〜、、-==}──./
/ /ヽ } }=ァ >''~_/´ノ{ `~~} !`'}Y
‖ /''~~ }} }イ/  ̄ ̄ }//\ ┐ //
i{ /} ノ/7ゝ, ./~~~ヽ/ .} .! >''~イ
i{ / /// ∧∨ / / }二ニ=‐ ''´∨/
` / /// ヾ,。 / , ' ∧ .∨/
./ ,‖' \__ , 〉〉 _ ∧ _ .,
/|
/:::!
|、 /::::::|
|:::V /:::::::::| /
|::::::V _ 〈::::::::::/_ /::/
|:::::::::〉__.>::::<_` /:::::/
>:::::'::_ - ― - _:::::::::::/
_/::/ \::< ヽ
/ l/ ヽ:! l 右に同じだな。語る価値すらねえ。正しく『論外』だ
/ / / l | |
l / И / /|_」、__」┘、_〉、_! l !
∨、(、|/ ==‐- _ ー_ -‐== | l |、 むしろ『魔法』を使えば、一体、何を何処まで出来るか
入! ハ じ じ | |) | |
// / | ;"" "" | | | | 何を、何処まで知れるのか・・・・・ワクワクが、止まらねえだろうが!!
l l / 八 っ /| l! ∨
, ヘ-、 V / { >. __ イ_<| 、 ∨ こんな好奇心をくすぐる技術を、捨てる理由にゃ全然ならねえよ!!
| 二7/ i l l ,.-<三| _!三ニ! 丶 \
, -‐|ヽ -}l、 | 丶_::ノ!_`ヽ / /―::丶 l \
| l V ー'/ | >丶 ___/:::((磊)):::::::::::(_ノヽ l/ \ マジでアホか!馬鹿なのか!?
丶二二二ノ〈 \:::::::/:::::::::::::::/ | \:::::::::::`ー‐ '::::>‐,
2718 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 22:08:21 ID:Uvvxsqcz
そもそも人でなし達なんて空どころか時空を隔てて来てるしね
まあ遠いだけで同じ世界なのかもしれないけど
2719 :
名無しさん@狐板
:2024/06/23(日) 22:09:00 ID:9k3suo26
まあこのへん、人でなしの感覚とは現地人ぜってー相容れないわな。
2720 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 22:12:41 ID:LIY4M6Z4
____
,. ‐''"´ ` ー- 、 r======┓
/ \ \ ||_|「 ̄ ̄||
,イ \ \::: : \  ̄___||
/ / ! :| :|ヽ\ \:::::. ヽ ‖‖ ̄
,' .:/ .::::/ ,' :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ  ̄
i .:/ ::/ / ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ ◎
| .:,' / .:/ ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、
| .::i:./ .:::,イ ::_/:::/ リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !
|/:|/ :/,ィ"´/:`` / |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |
,ィ| / ::::::/i,.>''"アiヽ /´::::}`.|:::::::::::::l::::| | | ・・・・・自分に都合の悪い生物を攻撃したり、周辺環境を自分の都合に都合良く
/ | ,'::::/{ rT{::::::::::r ! {:::::rリ ‖:: :::::/ト、ハ|
{ | {::/::::::ヽ|:|乂、_,ノリ ヾ之' ,'|::::::::,'. | 乂 作り変えるだなんて・・・・・生物の、ごく一般的な生存戦略じゃない?
ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´ 、 ハ|::::.::i ! `''ー‐
i |::::|::::l::::|ト、 /:::|:::::::| ヽ その辺の細菌だって植物だって、人間だって、当然に採用してる戦略じゃん
ハ:: l: ::|::::|::::iハ \ ´ イ:|!:::ハ:::::|
∧: !::::i:,.-、「|∧ > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
/::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\ 逆に、そんなのを理由に、対話と共生の道を閉ざそうなんて、あり得ない話でしょ?
. />< \ ヘ. i:.:.i ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧ `ー
. ,イ-― 、` 、\ ヽ|,イ /_||__〉 ハ`ヽ :::::.:.:.∧ 枢機卿さん・・・・・本気で言ってるの?
/ :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ | !:: ヘ:::::.:.:.∧
,i :: :: :: :: :: :: :\ \ く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
. /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
/::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧. | |,イ/:::::::::::ヘ:::.:.ヽ
iヽ i ∨
|ニ! ----- 、}ニi
|ニ|´ ,ニ| 用意する戦力は、あくまで私達がチキちゃんを倒せると『予想』出来る程度の
/ハニニ. / ヽ/ニi ヽ
ィ:i:i:/ .'ニニヽ' ', /ニニ,: V 代物であって、実際の勝敗は、戦ってみなくては分かりません
く:i:i:i:/ / ',ニニ| ∨ニニ/ ', ∨
ヽ/ / .∧ニニ{ iニ./ ', ∨
/ / i ト_==', |ゝヘ. i| ! 実際の勝敗は運否天賦も絡みますし・・・・しかしほぼ確実なのは、勝敗の如何に
/ ィ/イ ! i _|zz.x`ト ./ /ィzz|_ | | {\
{′/i:∧ト. |ヽ! 之メ}/}/´ vツア /}/ /、!:i:i:> 関わらず、両者とも損害を、痛手を受けるだろうという事
く:i:i:i/ ヾ∧ , }/ }∧i:/
_ -===- .込 _ _ // | ∨
/ / / / \ . ` ’ ィ 〈 / リ . ∨ ・・・・・損害を、敗北する可能性をそもそも避けるために、まずは戦争ではなく
__/ / / / ハ> -<:::{ /ー彡 :. ∨
/ニニ==- ./ / /ア ̄>=z-.._〈V、 `ヽ \ 和平の道を探る事こそ、戦略の常道ではありませんか?
__/ X/ X/ X/ \/_/ .:{ミ{  ̄ ̄ =- _
/ニ==-=- _ / X /〉 / {ミ{  ̄ =- __
/ X/ X/ X/ ミ、 // / {ミ{__z≦ ̄ {{ニ=-_
===-- __/ ./ X \_/ /ィf´ ̄ ̄',  ̄', ̄ 、 >≦ニニニニ}
2721 :
かぎあな
◆okFxcPf1vY
:2024/06/23(日) 22:15:17 ID:LIY4M6Z4
,. : : : : ̄ ̄ ̄/⌒\
,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : :_:⌒\: : : : :\
.': /: : :/: : :/: : : : : : :、: \: : \__ : : :ヽ
/: ': : : ': : : :|: : : : :.|: : :|: |: :ヽ : ∧:、\: ∧
|: |: : : |: : :/:l: |: : : :|: : :|: |: : |:∨ ∧:\/ ∧
|: |: : : |: :/-:|、|: : : :|、,斗七´{: :∨_,∧/ /:ヽ〉
|: |: : : |:∧: :|:从: : :| \: |、: :|: :∧ : : ∨: : :.| 兵器だの兵隊だのへの投資自体が、純経済的には
|/|: : : |下斤〒 \:| イ斤〒ミ} :∧: : |'.: : : |
| : : ハ Lツ Lツ /:/l'∧: | '.: : :| 金を、ドブに捨ててる様なモンや
|: : :|:∧ ' /:/ ノ ∧|:∧: :|
l: :从{:込、 ,、 {/イ: : /: リ': ∧:| 安全リスクに備えるための、捨て金そのもの・・・・・
|: /:∧: |: > < |: |: /}/-:∨ リ
|/}/ ヽ}\:|/ `T ´/ ̄/⌒/⌒...\
__∧ ハノ_∧ / /\/⌒V...〉 ・・・・・対話と取引で、捨てる金が減らせるかもしれんなら
,〈.. ∧{ ///〉 }/ /\/ V
, V.....}V/ / /' /\/{ '. それを試さん理由の方が、欠片も無いに決まっとるやろ
/ ∧/..V/ { .'/\/...八
/ /....∨∧ /\/....../....∧ '.
,' {.........V/\/................/...∧ '.
/ 、......./\/........................../..∧ '.
___
, . ‐/⌒\: : :`: : : .、
,. : ´: : : : : : 、: : : \ : : : : : \
/,: : : : : : : : : : \: : : ヽ: : : :、: : ヽ
/: / : ,: : : : : ヽ : : : ∨:__∧: : : :\: : :.
/: : / : : | : : : : : : V===ム_:::|∧: : : : :ヽ: : .
': : / : : : |: : :{: : :__{:∨== |:V/:∧ : 、: : :∨:|
/ : : |: |: : : {: : : Y、: :∨:V: : |: ∨: :V : \: {: ::.
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|: |:|: :|l∧: :{ \:_:、´ ̄`ヽY|: :|-∧:∨: :|: : :| それに竜神っちゅう存在は、ウチらやアンタらが創出出来る付加価値とは
Y:|: :|: :从ィ=ミ , "" リ|:/| ノ }Y: : |: /リ
リ |: :|: : :/) _,. - 、 rく^∨、_ノ: リ: : :V⌒\ 別種の付加価値を創出出来る、金の成る木なんやで!?
Y|:/イア V } ヽ } } }、_、: >イ,.-<...>、
∨{ 「(込、 ヽ ノ / j // |/__/´ ̄......∨...>、
}∧`  ̄`> ..._,.イ¨´ 人_/..............ヽ....∨.../..〉 チキちゃんとは、裏切られるまでは友達付き合いが、出来てた相手やし――
` ー、 У イ/...., ...................}.....}..、...{
{ } {、_ー rく /..../......................|...∧..∨ 出来れば殺し合いなんか、しとぉないわ!当たり前やんか!!
|.,: |、_(_)ノ/\../........................∨....∨
〃 :| {'_,.....イ............................/.......∧
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{, /| |.../---- 、................/.........../.....〉
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