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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

877 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2023/12/31(日) 10:09:16 ID:tpQV8F2O
>>833の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その17

sideできる夫

何度も頭を下げるできる夫だったが皆の顔を見る限りではその効果は芳しくないようだ
・・・その事に焦ってしまったのだろう。その時の彼は冷静さを失っていた
だがそれは何の言い訳にもならないだろ・・・その時の彼は余りに愚かな選択をしてしまったのだから―――

できる夫「・・・わかりました・・・これだけお願いしてもだめなら・・じゃあお願いではなくて命令です!!
ギルドの一員としてギルドマスターの命令を聞きなさい!!」
全員「・・・・・・・・・・」
その言葉に少し困った顔をしてできる夫の姿を見ていた彼女達の表情が凍り付く
そもそも彼女達はこのダンジョンをできる夫と一緒に経営していくのが嫌だっただけなのだ
それが嫌なだけだったのでできる夫の願いを拒否しこのままここに残していくのは
罪悪感もあり、せめて別の形で・・・例えば別の冒険者達にここのダンジョンの事を宣伝したり
何かしらの援助やフォローぐらいはしようと考えていたのだ・・・だが

できる夫「わかったらさっさと―――」
シノア「・・・そうですか・・・じゃあ今日で私、このギルドを抜けますね?お疲れさまでした♪」
できる夫「・・・え?」
シノアの言葉をきっかけにあちこちから、私も!じゃあ私も!・・・という声が次々にあがりはじめる
その事に頭が急激に冷え、できる夫は自分が決してやってはいけない事をしてしまった事に気づき顔が青ざめていく
できる夫「ちょ、まっ・・・今のはちが―――」

だがその事に気づくも全ては遅く・・・

アスカ「――さようなら・・・元ギルドマスター」
できる夫「・・・・ぁ・・・・・」
その言葉に体が動かなくなり去っていく皆を見つめる事しかできないできる夫

やがて・・・その姿も視界から消えていき、できる夫はその場で打ちひしがれる事しかできなかった・・・



[想定より最悪の形でギルドが解散しました!!]

[成果ダイスが減少し、更に一部の判定にマイナス補正がつきます!]


つづく



おまけ

シノアちゃん達はその後・・・

【1D10:6】 D元やらない夫ダンジョンへ   Iやる夫ダンジョンへ
        それ以外  新たな冒険を求めて新天地へ旅立っていった



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