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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

833 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2023/12/29(金) 10:16:30 ID:guiwIQga
>>799の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その16

sideできる夫

シノア「・・・あの、それでこのダンジョンはどうします?私は後腐れがないように潰したほうがいいと思いますけど」
できる夫「・・・は?」
彼女は一体何を言っているんだろうか?
アスカ「それをやるにしてもボク達だけでは危険だね・・・誰か上位の冒険者を呼んだ方が無難じゃないかい?」
ラティファ「そうですね。できる夫様のお家の為ですし私の伝手「ちょっと待ってください!!」できる夫様?」
できる夫「皆何を勝手に決めてるんですか!?」
シノア「勝手にって・・・できる夫さんは反対なんですか?まあ確かに雇う為の値段は高いでしょうし
モンスターの数も少ないダンジョンですから猶予はあるでしょうから、私達がもっと強くなってから
再び攻略に挑むというのもまあアリの選択肢ではあると思いま「そうじゃありませんよ!!」・・・は?」
できる夫「何故ダンジョンを破壊する前提で話を進めてるんですか!!」

シノア「このダンジョンの経営者になる!?」
アスカ「・・・ええっ・・・・」
いすず「やれない事はないでしょうけど・・・とても割に合わないわよ・・」
皆ができる夫のアイデアに返す返答はどれも芳しくないものだった
まあそもそもこの土地に拘っているのができる夫だけなので当然といえば当然の反応である
できる夫「皆さんにもぜひ僕の事業に力を貸して欲しいんです!!お願いします!!」
シノア「・・・いや・・・・まあできる夫さんの熱意は伝わってきましたけど・・・辞めといた方がいいですよ?」
いすず「いばらの道になるのは間違いないでしょうね・・・」
ラティファ「あの・・・できる夫様?もっと別に何か良い方法があるのではないでしょうか?」

この場合彼女達を薄情者と呼ぶのは余りに酷な話だろう
何より彼女達はまだ若い。まだまだそんな事をするよりやりたい事はまだ沢山あった
そこで頷けるような覚悟を持った者は誰一人として存在しなかった

できる夫「お願いします!!お願いします!!」
全員「・・・・・・・」

だがそんなギルドメンバーもこのできる夫の決意はちょっとやそっとじゃ揺るがないほどに固いとはっきりわかる
そんなできる夫にギルドのメンバー達は―――


【1D100:8】 85以上なら―――     更にDIで 【1D10:8】



続く


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