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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

774 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2023/12/27(水) 12:33:28 ID:6v6v5fMR
>>739の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その14

sideできる夫

できる夫「おじいちゃん!!」
祖父「おお・・・できる夫、来てくれたかい・・・」
今から少し前、祖父からの電話で家の敷地にダンジョンが出来たと聞き
できる夫は何もせずに待っててと言い、ギルドメンバーを連れて大急ぎでここに帰って来た

幼い頃に両親を亡くしたできる夫は田舎の祖父に引き取られて育てられた
貧しいながらも周りからも可愛がられて育てられたできる夫はこの町のことを愛していて
いつか大成した時には、この町に帰りあの時の恩返しをしようと心に決めていた
そしてようやく自分のギルドを創り、仲間を集めこれからようやくといった時に今回の事が起こったのだった
できる夫「それで・・・おじいちゃんダンジョンは・・・?」
祖父「ああ・・・こっちだ」

できる夫「これが・・・」
シノア「間違いなくダンジョンの入り口ですねぇ・・・」
都市へと人が流れて行って過疎化していっているこの町・・・ただ人が少ない分土地も余っていて
できる夫の祖父もその例に洩れず使い道の無い土地を持て余していたのだが
ある日突然その土地に災難にもダンジョンへと繋がるゲートが開いてしまったのだった
できる夫(けど・・・もしかしたらこれはチャンスなのでは?)
いつか故郷に恩返ししたいと願っていたできる夫にはこれが天恵に思えていた
ダンジョンの管理人が非常に儲かる仕事いうのは冒険者向けの雑誌でチラ見した覚えがある
このダンジョンを利用すれば町興しをするのも可能ではないだろうか・・・?
そう考えこの巡り合わせが渡りに船だとできる夫はそう思えてならなかった

できる夫「・・・・・・よし!では皆さん調査を開始しますよ!!」
いすず「ええ、いきましょう・・・」
そう考え気合を入れなおしたできる夫は仲間を伴いダンジョンに突入していったのだが・・・


続く

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