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【R-18G】やる夫は変わるようです【避難所】【13スレ目】

658 :気紛れ小説家 ◆VMLQJcSesE :2023/12/20(水) 19:38:49 ID:hHFHDaZ7
>>641の続きです

注:これはやる夫は変わるようですの二次創作です。細けえことはいいんだよの精神でお楽しみ下さい

やる変パラレル やる夫達は大ダンジョン時代で生きるようです その

sideやる夫

甘粕「ここをキャンプ地とする!!!!」
やる夫「・・・・・・・は?」
甘粕「・・・・・・ここをキャンプ地と――」
やる夫「聞き取れなかったわけじゃないからね!?」

やる夫「・・・つまりこのダンジョンがあるこの場所をギルドの本拠地にすると?」
甘粕「うむ!!」
ある一定以上の名声を得たギルドとなると大概は本拠地があるダンジョンをメインとして活動するようになる
例えば甘粕の実の弟であるミカエルという男が所属しているギルドは
『ミレニアム』と呼ばれているダンジョンがある場所を本拠地とし冒険者として活動している
そういった意味では、世界でもトップクラスの知名度を誇るやる夫達のギルド『パンデモニウム』は
決まった本拠地を持たず自由気ままに世界中を旅していた稀有なギルドと言えるだろう
そもそも彼らは富や名声なんかは腐るほど持っていたし、ただ一所に執着するようなものが無かったのもその要因だった
不思議なマジックアイテムなんかも大量に持ってるし、世界中のダンジョンを攻略して
新資源やエネルギー等様々な発見もしているので、今更物欲もそれほどありはしなかった
やる夫自身もダンジョンを攻略する途中で、愛用している精霊が宿る魔導書である『終焉の書』を始めとし
多くの成果を得ていたので、そういった気持ちはよくわかっていた
ただ人間には三大欲求というものがある。その欲は生きてる限りは決して逃れられない欲求である
その一つである食欲をこのダンジョンは思う存分満たしてくれるだろうとパンデモニウムのメンバーは確信していた
ただそれだけではなく・・・・

甘粕「それに・・・」
やる夫を見てにやりと笑うと
甘粕「どうせお前の事だからもうすでにここら一帯の土地を買い占めに移っているのだろう?」
やる夫(バレテラー)
アインス「現在予定の約80%ほどは買収に成功しています、マスター」
やる夫が持つ魔導書に宿っている精霊のアインスがそう答える

そう・・・現在やる夫はスタンピードで焼け野原になり何も無くなったこの土地を買い占めに走っていたのだった


続く

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