【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです９【異世界転移・知識チート】

1 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2023/08/06(日) 13:12:52 ID:UDcwQ4qy: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです　９

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※法律、および公序良俗を守る意思と能力の、いずれか一つ以上が無い方は観賞をご遠慮下さい

※歌詞の類は基本的に全面禁止です

※その他、狐板の規約に違反することは全面禁止です

※作中の描写には>>1の不確実な独学知識が多分に含まれます。再現性は一切保証しません

※更新頻度は1～2週間に1回の予定です

※【やる夫のブックシェルフ】様、【やる夫エロ本棚】様により、過去の投下分はまとめて頂いております

　【やる夫のブックシェルフ】様　拙作目次
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※過去スレ
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです２．１【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1626594493/
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです３【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです４【異世界転移・知識チート】
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　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです５【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1654407327/
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです６【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1659906737/
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです７【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1669538593/
　【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです８【異世界転移・知識チート】
　　ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1681628926/
3746 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:23:03 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊆≧ｭ､r=========≠＝＝＝７
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3747 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:23:20 ID:CMnuyhiw: 竜が使ってる魔法とはレベルが違うな
3748 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:24:03 ID:WflXfClT: 竜が使ってるのはパワーでごり押しっぽいしな
3749 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:25:40 ID:OwgMqcXs: 飛ばせて、落とす！
3750 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:30:37 ID:WflXfClT: 魔力の供給源の竜樹とやらをぶっ壊すのが一番手っ取り早いなこりゃ
3751 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:32:07 ID:rYFpKAaY: 神子2人がノーマークなのヤバいわよ
3752 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:38:44 ID:G+Ag59Fv: 今までで一番強いな
正攻法だと毒ぐらいしか無理そう
3753 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:39:17 ID:WflXfClT: レーザーみたいな攻撃なら通るだろうけど
3754 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:41:14 ID:LEv5JpcB: あー催涙ガスとかなら効く、か？
3755 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:41:40 ID:SaPFOlAJ: サーモバリックとかはどうなんだろ？
3756 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:45:05 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　 _,,.. 　-――‐--　.,　|:、
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　│　　　　从i:i:iヽi:iV　　　　　 Ⅵi:l　　　　　　＼　 }!　　　　 │　　　ｴﾙ
　│　　　　 .′　.、i}li:′　　　　　 Ⅶ}　 .、　　　　　 (＼ﾍ　　　　│　　（選君の、予想通りですか・・・・・！）
　│　　　 .:　　　＼i{　　　　　　　}!ﾉ|　　＼ト　　　 .＼ハ　　　 │
　│　　　 j{　　　　　i{　　j{　　　　}ﾘ斗,ﾊ　　ゝ. _ 　　　＼　　　 │
　│　　　 j{　　　　　乂　从　 iNりｨfぅ笊lゝ　　⌒≧=-　　＼_　 │　　（魔法で空気の大小を作る事で、圧力差を発生させて
　│　　　 .: ./　　　　〃^ぅﾒ＼{　　　乂zｸ　;　　　 }!　　　￣￣ │
　│　　ノイ　i{ 　 :j{: :.　ゞ”　　　　　　　}i /　}!　i {　　　　 |　　 │　　　そこから強力な追い風を発生させる事で、加速する応用法・・・・）
　│　　　从　i{、 :从 ,ﾊ　　′　　　　 u И　 ;　,ﾊ{　　　　 {　　 │
　│　　　　ヽ{ ＼ト＼ゝ　　ｰ=-　　　, .}　/}/　 /　　　 {　　 │
　│　　　 _　　 .-=ﾉ｀ヽ〉＞　　　　イ/ﾉイ　　 /. :.　　　　:.、　│　　（予め聞いていなかったら、離脱し切れず肉薄されていたでしょう）
　│ -=≦⌒　　 .／　　. : / r―_｀´}_,／　　　／: : : }!:　　　　＼│
　│　　　　／　／. :/　ﾊ　￣／　　　 ´￣　｀ヽ}! /　　　　 │
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3757 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:46:00 ID:N+R3TjTt: 　┌─────────────────────┐
　│ 　　　　　　　　i　__　　　／　　. : : : :/　　　 i　　　　　 │
　│ ヽ　　　　　 i!〃心イ_＿＿_. : 彡{　　　 .i!　　　　　 │
　│ }　　　　　 _ riiア"⌒ ヽ　　　　｀＜}≧s。.ii!　　　　　 │
　│,/　　＞ ~´／!ii,　　　　ヽ　　　　　＼　 jii!　　　　　 │
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　│　　 . : : /　　 !iiiﾑ ,,＞"´　　　｀　＜　ﾑii!　　　　 │
　│ ヽ　　: : :∧　　 Ⅷiﾑ　　〃　　　`　　　｀/iiiii!、　　　　 │　　（アレックスさん達でも未だ、枢機卿の魔法への対抗策を発想出来ていない現状）
　│ ヽ　 : : {,∧　／Ⅷiiiﾑ /　　　　　´　　/iiiⅣ　'　　　　 │
　│-／ヾ: . .Ⅵ〃　　Ⅶiiiム　　　　　　´,ムiiⅣ　　',　　　 │　　（私がすべき事は、枢機卿を無一郎君と私に接近させない事）
　│ 　　 ` ー∨ .'　　 Ⅶiiiii{　　　　　 liiiiiⅣ　　、＼__ , │
　│ 、__＿_／ ,/　　　 jゞ=ハ　　　　　ﾄ=ｱ!　　　',ー　" │
　│　　 `ｰ…"/　　　　!　、__ ヾ　　　　ﾊ_,　j　　　i}ヽｰ (ｰ │　　（そのために・・・・・回避を徹底しつつ、弾幕を張って接近させない事ですか）
　│　､"~´、_/人　　　{__zz≠ミ八　　　jr=仍　　 ,ﾉ i　ヾヽ │
　│　ﾏ､==ミ´ｰi ＼　 i`弋:ﾟ;シ　　＼　}ﾟ:ノ≦彡'ミ,,､{　　} l │　　（弾幕自体は正直、枢機卿の移動に対する妨害になってはいませんが――）
　│ ﾑﾏ.//ヾヽ! 　ヾ入_,　　　　　　)!' 　/ : .　　　〉、__!_l │
　│ .〈〉ﾏ.//ヾ人丶　ヽ、　　　　　ｲヾ : .　〃　　｛i │
　│ / .!}　ﾏ///,ヾヽ:.ヽ　 )ﾐh ､ ´ ,｀ィ升О／ゞ…´ゞ、彡' │　　（それでも、弾幕を張って魔法を使わせ続ければ、彼も魔力切れに陥る筈！）
　│ 　 !}　 }!/托劣ミk彡＞-マ´ .i!　i'＼／､ヾﾞ' ,､＼ : : : : │
　│　 ∥ .∥/　_...._　ヾト : : ,,..ヽ i.! ///,＼ヾ' ､ヾﾞ' ,､＼_＿│
　│ ノﾉ　∥i{　((　 ))　 !}_ゞ(:;;.ノ_j.!ｲ/////,＼ヾ' ､､ヾ',夂ミ │
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3758 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:47:02 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　 _..........;ﾄ､＿
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　　ｶﾞｷﾝｯ　　　　 ⌒/|:::::::::::::::::::::::::::::::::::ト
　　　　　　　､人_,　ﾘｲ::::::::::::::::::Ｏ:::::::;′
　　　　　　　｀):.　て　|从::::::::::::::::::::::::::ｲ
　　　　　　　 ´Ｙ＾｀《　　 Ⅵ;::::::::::::::::::〈
　　　　　　》==《　　》==《从::::::::::{ﾊﾄ〉　　　　　　　　., 》==《､人_,　　　　　　　　馬鹿の一つ覚えだな、トモエ！
　　　　　　《　　》==《　　》 :::::::｀||´:::::::::::::､　　　　　》==《　　｀):.　て
　　　　　　　､人_,　》==《::::::::::::||::::::::::::::::::.::.........　《　　》==《 ´Ｙ＾｀
　　　　　　｀):.　て《　　》 ::::::::::||:::::》==《.::::::::::::::::::: 》==《　　》==《　　ｶﾞｷﾝｯ　　　『銃』は通じん！まだ分からないか！？
　　　　　　　 ´Ｙ＾｀　》==《 ;:::::::: 》=､人_,　》==《 :::::､人_,　》==《　　》
　　　　　　　　　》==《 ;:::::::i::::::《｀):.　て　　》｀):.　て《　　》==《
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　　　　　ｶﾞｷﾝｯ　　 ,':::::::;　ｉ::: 《　　》==《　　》　ｶﾞｷﾝｯ
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　　　　/ : /: ,: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : '.
　　　 ': : ': /:/: /: :|: : : |:|: :l : :､: : ﾄV}
　　　 |: : |: |: |,-|-:∧: : :|,|-:|-､:|==|〉ﾊ　　　　アカン・・・・・こらマジで通用しとらんで
　　　 |: : {: |: |:/|:/　从: |ﾘ:/:}:/:|==|∧}
　　　 |: : :从:ｲ笊_ミ　 Vｲ笊_ﾐ､|: /|: : |　　　　　枢機卿さんの移動も邪魔出来取らんし・・・・・
　　　 |: : :|:ﾊ:| Vり　　　 Vり　'|/ﾉ|: : |
　　　 '.: : /:∧　　　 '　　 u ﾑｲ: |: :/
　　　　 , : /:込、　　v:っ　　ｲ: :|: :|:/　　　　　　・・・・・既に聖帝さんの、10倍以上の弾幕を浴びせとるのに
　　　　＼|:V: |:＞　 _ 　＜|/|:/: ｲ'
　　　　 ,.---／⌒ﾉ　　　乂⌒＼--､　　　　　　枢機卿さん、全く魔力切れする様子を見せへんし・・・・・
　　　 ∧　　{　　 { ＼__／ }　　　}　 ∧
　　 /..∧　 :.　　|　//∧　|　　　　/∨､
　　 ,＼／＼　　 {∨}//{ V|　　／.∨ ∧　　　　一体どうなっとるんや？何かで魔力を、回復とかしとる？
　　/ 　＼／＼ ∧　|//|　 } ／＼／ /　ヽ
　 ,'　　　/＼／＼}　|//|l ／＼／..∨　　 }　　　それとも枢機卿さんが、聖帝さんより魔力高いだけなんか？
　｛　　　{.........＼／＼-／＼／...........}　　/
　ヽ　　 ,..............＼..../＼／.................,　--{
　　 }ニﾆ}..................∨..∨......................{---i'
3759 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:48:39 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　 ,. ‐''"´　　　　　｀ｰ- ､
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　　　　　　　 ,ｲ　　　　　　　　　　＼　　＼::: : ＼
　　　　　　　 /　　 /　　　　 ! 　 :|　 :|ヽ＼　　＼:::::. ヽ
　　　　　　 ,'　　.:/　 .::::/　,' 　 :,'　.::iハ . ヽ::::　:::ヽ:::::. ﾍ
　　　　　　　　i 　 .:/　 ::／　/ 　::/!: .::,' | |∨:|ﾍ:::: : :::ﾍ:::::::ﾊ
　　　　　　　 | 　.:,'　／　 .:/ 　::/,' :::/　|:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i､
　　　　　　 |　.::i:./　.:::::,ｲ　＿/:_;ノ　ﾘ　l`ｰf‐-､::::::::::ﾊ::::| !　　　　　うーん・・・・・ユウキさん達や捕縛した人達から、尋問と薬物投与で
　　　　　　 |／:|/　 :／,ィ"´／:.:/　　/ 　|/'_｣」. i:`: :::::::|::::| |
　　　　　 ,ｨ| 　/ ::::::／i,.＞''"ｱiヽ　　　 /´::::}`.|:::::::::::::ｌ::::| | |　　　聞き出した情報を鑑みても、彼が特別魔力が高い可能性は、低いかな
　　　　　　/　|　,'::::／{ rT{::::::::::r !　　　　　{:::::rﾘ ∥:: :::::/ﾄ､ﾊ|
　　　　 {　 |　{::/::::::ヽ|:|乂､_,ﾉﾘ　　　　ヾ之'　,'|::::::::,'. |　乂
　　　　　　ヽ |　|,' |::::|::::|｀ﾄ! ''' "´　　　､　　　ﾊ|::::.::i　 !　　 `''ｰ‐　　あの枢機卿さん、事前情報通り、本当に『聖人になる才能が無い人』
　　　　　　　ｉ　　 |::::|::::l::::|ﾄ､　　　　　　　　　　/:::|:::::::|　ヽ
　　　　　ﾊ::　 l: ::|::::|::::iﾊ＼　　(⌒)　 .イ:|!:::ﾊ:::::|　　　　　　　　　だったみたいだし・・・・・
　　　　　　 ∧:　　!::::i:,.-､｢|∧ 　＞､ _,. ＜:i::|:::|:::::.ﾍ:::ﾍ
　　　　　 /:::::　_厶イ .／ |:.:.|` ｰ-L＞､:::::::|::|:::|:::::::::.`iｰ＼
.　　　　 /＞＜＼　ﾍ.　i:.:.i　　　,'!ﾊ| `＜ｭ」::|::::::::.:.∧ 　 `ｰ　　　　　『福者』みたいな新技術でそれを克服したとしても、だからって魔力量まで
.　　　　 ,ｲ-― ､` ､＼　ヽ|,ｲ　　 /_||__〉　ﾊ｀ヽ :::::.:.:.∧
　　　　/ :: :: :: :: ＼＼`'''" `''ｰ-ｲ＞=＜ヽ　| !:: ﾍ:::::.:.:.∧　　　　　既存の聖人や聖帝サマの、何倍も何十倍も増える、てのはちょっと・・・・・
　　　,i :: :: :: :: :: :: :＼＼　　く／,' ﾊﾄ､＼｀ | |:: :: }:::::::.:.:.ﾍ
.　　 /:| ／￣＼:: :: :/:ヽ　ヽ　　 // ,':: ﾍヽ )　| |:: :/!:::::∧::.:.ﾍ
　　/::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ﾍ　ﾍ　く/ /:: ::.∧. 　 | |,ｲ/:::::::::::ﾍ:::.:.ヽ

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　　　　　　／　　　　　　　　　　　　:.　　　　　＼
　　　　　 ,.:´　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　ヽ
　　　　 /　　　　　　 /　　　　　　　　　、　　　　　　ヽ
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　　 ,'　　　l　 .:　 /　　　　　　　　ﾊ　　:､ :.　　　　　;　　.;　　　　　　　　新技術でそんなに魔力を増やせるのなら、枢機卿さんだけじゃなく
　 .;　!　　l　_,,!-≠=､　　　　 -;ﾌ￣:.¨l`:.-:.　　　　 ;　　 .:
　 ,:　:.　 .!　 ,ﾊ _,ゝ=､　　　,:'ﾉ　ｨz =;-､ヾ　.:　　　.:　　 :　　　　　　　　他の聖人さん達も、もっと魔力量が増えていて良さそうですものね
　 lﾊ　:、ﾍ　 :　ﾋ::::ｻヽ　 ,{ :　　ヒ:: ﾊ　〉;　:'　　　;　　 .!
　 l　: {ﾍ　ﾍ .{　弋_ﾝ　＼:　　　弋_ソ　.; /　　　 :　　　:
　　　ヾ ,ヽ :､.ﾍ　　　 ,　　　　　　　　　 ,:　　　　 :　　　 :　　　　　　　　ですが、此処へ到達するまでに殺した聖人さん達の魔法が
　　　　 ,:　＼:､l　　　　　　　　　　　　　',:　　　　 '　　,:l:､!
　　　　 :　　　/ :.　　　　　__　　　　　　 ,:　　　　 .:　　;}:j　　　　　　　　強化されている様なデータは、取れていませんし・・・・・
　　　　 l　　　:　ヽ　　　 `ー｀　　　　　,:　　　　 .:　　.:ノ
　　　　 l:　　 :　　.,:ﾊヽ､　 _ z≠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧x､　,:_＿＿
　　　　 :'{　　　　/,:　　≦三三三三三三三三三三三≧xz三辷-､　　・・・・・ちなみに、無一郎君
　　　　　 :､　 ;ﾚ'≦ {三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾌ
　　　　　　ヽ.:　 V三三三三三三三三三ﾆﾆ三三三三三三三ﾉ　　　聖帝さんと、導師さんは今何処です？
　　　　　　　　､三三三≦三二二二二三≧xz三三三ﾆﾆノ
　　　　　　　　ヽ三ｲ´　　　＼三三三三三三三三三三ｲ
　　　　　　　　　 /　　　　　　　ヽ三三三三三三三三三三}
3760 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:49:38 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　┌──────────────────┐
　│　　　　　　　　 '´//////// >、　　　　　　　　　│
　│　　　　　　 _////＼//////// >、　　　　　　　 │
　│　　　　／//＼/// ＼////'////>　　　　　　 │
　│　　　</,＼///,＼// ////|/（ﾉ'/∧　　　　　　 │　　　とっくに逃げられたよ
　│　　　 l/＜＼＞―‐/／ ―－-∨∧　　　　　 │
　│　　　 |/| ／　,,　＝　　　＝＝= |//'>、　　　 │　　　僕も、巴の援護に必死でね。構ってられなかった
　│　　ノ/,|　／ｲ// |　　　　ｌ// l　!////>、　　 │
　│ |´////,|　　ー‐‐　　　、ー―　!/////|　　　│
　│ |/////,|　＿＿　　　　　　　ゝ/,|/////|　　　 │　　　・・・・・こうなると、聖帝サマ達が体力を回復させてから
　│ |/////,!､///／　　 , ‐,　　　｜////|!　　 │
　│ |/////|.ｌ､/' ;;;;; 　　￣　　　;;; !∧//,||　　　 │　　　僕等が枢機卿と戦ってる所へ、援軍に戻って来る可能性も
　│ |,'////,!乂_ヽ ;;;;　　　　　　 ///|//l !　　　│
　│ | ',///｜///| >､　＿＿　　イ |//,|//!;|　　　 │　　　出て来ちゃったな
　│ |'∧///|///」＝＝＝== ＝＝' !//,!//!;|　　　│
　│ |//|///|/／、/////} | {//// |//,|///|　　　│
　│ |//|///|////＞----｝－― ''/|//,|///|　　　│　　　・・・・・『竜樹』だのは諦めて、逃げる事も考えなきゃ拙いか？
　│ |//|///|////////</,＝､////|///|＼ |　　 │
　│ |／'!///!/////////|{　　}////!///|//＼　　 │
　│ ///,|///|/////////|/＝////,|///,|////ヽ　 │
　└──────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|口|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|　　　　 |田|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　／|　　 /　/
　　　　　　　　　　　　　<_ノ -─〈 _/‐-　、　　　＿_
　　　　　　　　　　　　／二=─‐=ﾆミ〕ｈ､　＞‐''ﾞ／
　　　　　　　　　　／'´　　　　　　　｀寸＼ r‐ ﾍ
　　　　　　　　　／　　　 /　　　　 /　　　寸-＼　‘，
　　　　　　　／　　/　 / 　 /　　/　　　　　寸ﾆヽ　，
　　　　　　　　 / 　 | l　 |　　 |　　　　　寸ﾆ|　‘，
　　　　　　　 l　| ＼ﾚ|　 |　　_| 斗‐__　/　　寸|　　　　　　　・・・・・お前と巴が『諦めて逃げる』と選択したなら
　　　　　　{　　 |__|rzzzz ￣￣~rzzzzzz∨ 　 /､ｿ　　 ‘，
　　　　　　丶|　ﾉ　}　 ||　　　　　 ||　　 /　　/ ) }　　　　　　　　　オレ様達は、勿論その判断に従うが・・・・・
　　　　　　　 ∨　 | 'ー　　,　　　ー''' |i　　|ノ丿
　　　　　　　　|　从""　　　　　　　_""|i　　|'く　　　　　　|
　　　　　　　　| 　　_ゝ　　　　　　 / |_ノ　　 |ｉ　＼　　　 |　　　・・・・・幾つか、対抗策を思い付いた
　　　　　　　　| ／(: : : : ＞__⌒イ　 |i{ i　　|li─‐ 〉　　 |　　　　　　　　　　　　　　　ｴﾙ
　　　　　　　　| {　＼-─と二　＿_|乂＿_从　 /　　　　 |　　　そのための装備を今、選に調整して貰ってる
　　　　　　　　|r─- ､＼_／＼_/: : : |──ｧ//V　　　　 |
　　　　　　　　|{//////⌒i}￣//1: : :〉/／//く　　　　　　 |
　　　　　　　〈　}///こ|Οﾉ //∨〈 : |／ /／⌒ヽ　　　　　|　　　だからそれが出来るまで、二人には――
　　　　　　　 )ノ////く__ﾉろ/∨__ﾉ: :|///{γ⌒ソ　　　　　|
　　　　　　　＞‐＜⌒八⌒＞レ===|///ﾉゝ-/L　　　　 |　　　『弾幕を張る』のを止めて、枢機卿から逃げ回ってくれるか？
　　　　　　／///: : : /　 V: : /　　　Ｖ//} ◯ )//〉　　　　 |
　　　　／`'ー/: : : /　　Ｖ/　　　 |＼厶ﾍＶ//＼　　　 |
　　　＞イ /: : : /　　　从　　　八>､ヘ∧辷彡　　　 |
　　　／//／: : : /　　　　　＼_／: : : : ＼＼///＼　　 |
3761 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:49:50 ID:N+R3TjTt: 　┌──────────────────────────────────────┐
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　 □
3762 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:51:48 ID:N+R3TjTt: 　　｀'-､　　　　　　　　＼,　　　　　＼　　　　＼　 ., ＼＼{/　　.ｨ ´　　　　　　　 i::.:1 .ll |　 |.!　＼__／ l 　il! .i.ｌ′
　　　　｀'-､.　　　　 '-、｀'-、　　　 .｀'､、　　　.＼＼ヽ.　ﾞ／　　　　　　　 i::.:::! ||.|　 !.!　.|.! iﾘ _,_| .//./ !
　　　　　　　｀'-､.　　　｀-､　.＼,　　　　＼　　　｀'､ヽ,　／　　　　　　　　　 ,:':､:::} |.!l．.| l _.　 ´　}::1 // .!　　、
''-..、　　　　　　 .｀'-､,　　　ﾞﾞ=i、＼　　　 .｀'､、　　＼　 {　　　　　　　　　　　 ,:'ヽ::.:/ ｙ.l.l|l　! '　　　　i::.:1 〃./　.〃
　　｀'ｰ､、　　　　　　｀''-､　　ﾞ'!ｉ;;､｀'-、　　　.＼　　、ヽ }　　　　　　　　　　／::.::.:/ |.!.ｌ.!]ll . '　　　　 i::.::1　 / .,i.ｌジ
　　　　　 .｀''-..、　　　　　｀'-､.　｀'ﾐ;;､. ﾞ'-、　 .,　.＼ﾞV,. |　　　　　　／::.::.::./ ﾞｌ,| .! .ﾃ.!| ' 　　　 |::.::.| ./ ,/〃 ...
.｀''ｰ､,,.　　　　　｀''-..、　　　　 .｀'-､ヽ,`' ＼｀'-, .＼、.＼ﾞ' 〉　　　 _...:-'^::.::.:1::.:/ .ｌ .ﾞﾄ　　 .| ′　　　　|::_.::| ｌ./ iゞ　/
　　　　｀''ｰ､、　 .-ii,,,｀''-､、　　　　｀'''ﾐヽヽ＼ﾞ'-、ﾞ'-i,,｀ `､＿::.::´::.::i:i:::.::.::.::.|/ ゝ゛　　　 ,′　　　　 }::.-:| 　　 ./
　　　　　　　 .｀ﾞ'ｰ､,｀'ゞ;;-､,ﾞﾞ'ｰ..、　　　｀'-､ﾞ'- ＼＼, ﾞ'!ti､.` ｀｀¨^^¨~´￣ヽｌ.　　　　　 {　　　　　 ,'::.::.:l 　 ./
　　　　　　　　　｀''ｰﾐヽﾐ'ｰ､,ﾞ''ｰ..、 'ｯi,,.｀''-ﾞ'‐ ﾞ'-､ﾞ'-,.｀' !;;ﾐ､"　　　　　　ヽｌ　　　　　｀丶、　　.'::.::.::,　　 '"./
...,,,、　　 , - 　`'マ:..、　　　｀ﾞ''ﾆti､＾.ｰ .,ﾞ''-ﾐ/＞､　　　｀'- ＼｀'│ 　　　　　　‘　ｌ.　　　　　゛ `'ｰｲ::.-.:,'　　 : ﾞ　/　　　　　　　　　　 __
　　｀ﾞ'' /　　　　 7::.::1　　　　　　ﾐ＞．. ＿＿ !=､ヘ..、　 .｀'-.＼,｀'‐ 　　　　　ｌ,　　　　　　　　　￣　　　　 / ,.ｲ　., =7　　　　　　　/´　＞　,.イ
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　　 {　　　　 .'::.::.::.7 ,,_　　　　　　 .｀ﾞ'''' '､　　　　　　ｉ::.::.::/　　　　　　　　　　　　／　　　　　 !::ﾊ　　　　　　 | |／／　　　＿/ﾑ_　　／／　　 ,ｲ,ｲ ,ｲ
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　　　く>　　ﾞ　　　　　　 Ⅳ　 _ﾌ´　　　／ ||　　 :i:ｉ| |ｉ ||| ｜　 || / ┘　／´　　／´ |　　 : 守､　　　　　|　 / |　　　　／　　/
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　 ___　　　　　　　　／／ } |:　　　　／-‐‐￣　,／ﾆ____}　　　　　　　　　　／-‐￣__／___,,,　 |　　＼__ | ∨　 | j_／　　 //　,,／／
　｛::Y:､　　　__　　　〈／　　| |:　　　　　　　　 ,／´　　　　　　　　　　　　　　　　 =三三=¨´　　 ||　　　＼　　　Ⅳ/　　 //,／／／
　__]:|::}　　 ∧.:＼　　＼ ___| |i: | ／l￣＼　　　　 __ :ｉ　　／＼　　　　　　　　　　 :i ==---==-ｷ　　　　　　　　′　　/／´　／＿__ｚｧ i
　＼_/ 　〈:.　､ __}: . . 　　／＼| |／＼　 {i: _＿ {:::､＼__rく　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　｀¨￣_,三===‐ 　　ｉ
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　　　　　--=ﾆ三三三〈::::::::::::＼__ ＼三三| ___}:::/.:／／ i￣＼:::::::::___}三ﾆ=-　∧ ＼| 　i|i:___{::::､＼ i|i:|　､＼　 ||i[::Y＼i:|:i.:ｉ| || |i:|i|: .|ｉ:i|i| | |i | i:| |
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3763 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:52:03 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞｰﾝ
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　　　　　　　　　　　　　 ,,r "　　　　　 __,, -‐-､,,　ー"-ミヽ,,
　　　　　　　　　　　　　　 , r',シ　　　 ,, - "´　　,,､　　　　ｰ-､,　ヾ,,
　　　　　　　　　　　　 ,, r'´ｨ' 　　 ,　　　　　,, r '´　,　fヽ　ﾞ`ヽ,,ヽ.　＼
　　　　　　　　　 ,, - ' ,ｨﾂ"　　／　　　／　　／　ﾊ　　　　　ヽヽ　ヽ,
　　　　　 ,,,_-_'ﾆr ',ﾆ/ /　　.／　　　 .／　　　／　　/ ヾ､　 ,,　　＼ﾞ､　 i,
　　　　　　　　 / /´　／/ 　　 ./! 　　 ,/　　 /'i　`､''､　i,　　　 i､､　`i
　　　　　　　 /／　　/y7　　　 /!　　　,イ　　./;　i　i　ゝヽ i　　　ヽヽ　i
　　　　　　　 /イ　／　i　　　　i i'　　／ |　　 /;i.　ﾄ. i　 i;;''-ﾞヽ　　＼＼|
.　　　　　 / .i'　 / /　 | 　　 / i　 ./ / i　　 i./|　 i i､'i､　iヽ｀ﾞi､=-､　ﾄ､,＼
　　　　　　 i'　/!./　ﾉi　　　i' ﾉ　 i' ,i ./!　 /!i　!　i　ヽiﾞi, ヽ''　ヽ　￣ .＼ヽ＼
.　　　　　　 i　/　ﾉ　/,ｲ　　/ i ! ./　i./ .i　 i; i　i　i　　ヽヽ iヾ､　ヽ　　　　ヽ｀ﾞ''　　　　　・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・！
.　　　　　　 i,/ / i　 / :| 　 .i i/ |/‐-.|,i　 i　i.i !　i, i　,,,-‐i､=ヾ;=-､＼＼､　＼
　　　　　　　 / ﾉ,/　,ﾊ　i　　 i !　i! ｀｀ii'''｀' ! i .!!　 i i''' ´￣ヽ .ヾ､ `i､ヽヽヽｰ､　.＼
　　　　　　　　 /´! ／い i　ｒ''＝＝==-ﾆｰ､|!　l　　ii,rﾆ´=＝＝＝7　＼ヽﾉヽ''　｀''-､ヽ　　　・・・・・如何した、異邦人共！？
　　　　　　　　　／　　ヾ､i　ﾄﾞ!,　い;;ﾉ l￣　!　　　 " ´i　!;;ﾉ i'　ﾂ,,　 /,ヾ､　｀　　　￣
　　　　　　　　　　　　　　ﾞi　.i ヽヽゝ,,ノ,,　 u　　　　 -,,ゝ-イノ/ /　ｨ丿　｀　　　　　　　貴様らも、そのトンボ擬きの使い魔共も！
　　　　　　　　　　　　　 i i'　ﾄヽ｀ｰ ´　　　　､　　　　｀￣／ｲ　/ﾉ´
　　　　　　　　　　　　　　　i ﾄヽヾ`ヽ　　　　　　　　　　　 u ´／／´　　　　　　　　　　すっかり『銃』も撃たず、逃げ回るだけになったな！？
　　　　　　　　　　　　　　　 i ＼ヽヾヽ､　　　　, -‐､　　　 ,,r´/イ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝヽ＼ >'ｔ､,,　　￣　 ,, -'')）､　ﾄゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /／ / ／ﾄ,,''-｀ ‐--‐": ,,r'ノi .＼i　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ、万策尽きたという訳か！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,, ‐|　`''‐ﾆﾆYﾆﾆ-''´　!`-､｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　,, -‐' 　ゝ:::::::::::::|| ||::::::::::::::ﾉ::::::::｀ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　 ,,r ''::::::::::::::::::::::ヽ:::::::: || ||::::::::::ノ::::::::::::::::::::::::｀''- ､
　　　　　　　　　　　 ,,r ''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:ｰ || ||-‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'' - ,,
　　　　　　　　 ,, ‐''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : || ||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
3764 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:54:03 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r=ﾐ　　　　　　　 /　　l|
　　　　ﾏヘ　　　　　　　　　　　　 rnｍ　　　{　　＼　　　　 /　　　|
　　　　 rﾏﾍト＿　　　　　　　　　 r{:}:}:}:}　　∧　　　＼　　　ｌ　　　/
　　　　ﾏﾍ∧/∧　　Л _-‐-_　}.}:::::┤　　 .∧　_＿ノ) ＿__ {　　/､　＿＿＿
　　　　 (∧///∧ 　ﾉ乂-‐-_ノ .}:::::::! ,,.+''’ 〉＼　　　＼. . ﾉ`-イ}. .ﾆ,ｲ　　　　ﾉ
　　　　 ∨/7/⌒`～ミ､(_ 　_)／|,,.+''’ 　／＿__.＼　　Ⅳ　　厂7/. 　　／.l　　　　　・・・・・貴方こそ、随分と息が上がっていますね？枢機卿
　　　　　 ∨/|　　　　| | !乂_ﾉハ /￣￣/:.:/:.:.:./.:.:∧　　/＼_／　/弋_＿／. . .:!
　　　＿＿二≧s｡／仆 tｭ rz_ﾉ/＿＿〈.:./.:.:./.:.:./ ∧‐く.　　　 / 　　／ー┐.l
　　／　　＿ﾉi:i:i〃⌒ゝﾏＷ'’/ ＼＿_∧¨¨¨¨¨〈＿ノ､　乂　　　＼　/　　/⌒＼､　　　　もしかして、魔力が切れて来たのではないですか？
＝ﾆﾏ　　　(i:i:i:i:i:i:{{ 　ﾑｲ/｀ヽ'’ ,r'ﾒ廴／＼　／｀⌒ヽ　｀ヽ ‘''‐-‐''"⌒Vーく　/⌒＼＼
　　＼＿＿｣i:i:i〃　/ ｰ'’／ ,r'´　｣r-､　ﾒ (＿＿_／ｰ‐┘⌒¨¨`ーﾁｦ'//〉￣＼＿/＼＼
　　　　　　　 ∠＿　{＿〔= ／　　/弋ﾉ／ﾒｰ-‐‐‐‐-=zz＿＿＿＿ノ ///＿　　＼ー_ﾉ　〉
　　　　　　 /　　　>ﾍ￣〉⌒>-‐７＿＿〉／⌒ヽ＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`～く、￣丶　￣　　/
　　　　　　￣￣ｱ　∧/／　　〈////rく＿__　　　`ー''"¨`～､、::::::::::::::::::::/'～､、　￣￣
　　　　　　　　　 ⌒>(_／_｡s≦三三＞-=＝=ミ､　　　　　　　　　｀`～､、::/ 　/:::::｀`～､、
＿　＿＿＿,ｨi〔::圦__／廴}/ ＿,.／ ,ｨ⌒¨¨ヽ＿〉＿＿＿　　　　　　　　｀`～､、:::::::::::::::ム
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽｲ∨￣／／　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿　　　　｀`⌒ー=彡
――――く-‐＝＝=ｲミﾍ／／　　＿/⌒＼＿_　　　　　　　　　　＼＼
￣￣￣￣￣｀ｰ――く　／　/　　／　＼,＿/　￣＼　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　／Ⅶ　　}　　＼　　　　　　　　　 r＼　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　／　 |Il　/ |ﾍ/ 　　＼_､rヘ　　　　　＼＼　　　　　　　／／
　　　　　　　　／　　　 |Il /　Ⅳ　/　　＼　＼　　　　＼/　　　　　　／／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ' ～;" : '`)"' `～;(・;(
　　　　　　　　　ﾓｸﾓｸ････　　　　　　　／;;`(´:⌒´`¨^｀｀＿_>K～⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,.......,,_ iﾞ､　　　　　　　　　　　・;;,,)"．
　　　　　　　　　　　　 ,.ィ''´,.ィ',三'､｀'_ヽ:ｭ.,_　　　　　　　＼从⌒
　　　　　 ´ノ;(.　 _,,,..ィ'´ｲ,イ´／,ｲ''　ヽ、ヽヽ、
　　　.・;;,,)ノ　　　￣,ｲ/,/　 ,/ ,/ ,/!lヽヽゝ､ヽ'i、
　 ;ﾞ;"(´ノ:・　　　 ,ノ''7'/!　 /!,/l! ,/|.!ヾ､ヽ､ヽ､ヾ、　　　　　　・・・・・そう見えるか？よくそんな、下らん希望を抱いてられるな？
｡; (`,;'ノ　　　　　　 //i'{　_l_j三i./ |!三､,ｭ､ヽヽiヾ､
⌒∵l　　　　　 i/ .!/!　lヽノ ' 　' ゝﾉ /,｀ //､
`～;、　　　　 /l　 ′/　!　!、　　_　　 // /,/　　　　　　　　いいさ、死ぬまで希望し続けろ。希望を胸に、僕に挑み続けろ
～;､,;・、.　　 / )　　　　 '、|:ヽ､　ｰ' 　／ノ!/
:(⌒;ﾞ;从　　 (`〕　　　　　ﾞ､!''},ﾉ!_ｰ_''´|i７ヾ!　　　　　　　　　貴様らを殺す事が、今の僕達の最大の目的なのだからな！逃げるなよ！！
,・;;,,)"::(＼　（;　　　　　 ' ' _｣::::||:::::l､'　｀
⌒;`(´:;｡' `;.)　　　　　 _,...ィ':´:::`ｰ!{‐:':::ヽ､　　ﾓｸﾓｸ････ K～ )　　　　　　　い
・;;,,)" ::(⌒`｀｀i,;,(　 i:´:'!:::::::::::::::::::::!|::::::::::::::::ヽ､　　　　　　 (⌒;;`(´｡`/　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ソ
ﾉ・;,,)ノ`(´::..｡."'　　 i':::::::'!:::::::::::::::::::||:::::::::::::::::|::|　　　　　　ノ(⌒;ﾞ;:ノ(;∵　　　　　　　 <⌒　　　　　　　　　　　　　　　 |
⌒;ﾞ;:`～;､　,,;:・;;　 |::::::::::'!::::::::::::::::::l.!::::::r=､::|:::|　　　　　 ,,)" ::(⌒;ﾞ;"_,　　　　　　 /}　　　　　　　　　　''^~￣辷=-　　　 |
ノ' ～;`～_ -;､;;　 i'::::::::::::i::::::::::::::::::|.|::::::￣:::!::::!　　　　　 `´::..｡.:"'～　　　　　　 //　　　ｌ「i，　　　￣^''＜⌒　┐　　 |
;;,,)" ::(⌒・;,)⌒`　 |::::::::::::::};:::::::::::::::::!.!::::::::::::i:::::l!　　　　　　・;;,,)":(　　　　 _　-=ﾆ⌒>　 | 廴〉　　　　　　　　廴^　　 |
⌒;ﾞ;"(´・（. . .(:　 l::::::::::::::ハ::::::::::::::::|.|:::::::::::|::::::l!　　　　　　　　　 /;;`(")　　　廴-／￣~^'' |　　　　　 ′　　　　　‘　　 l|
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从⌒)::/(　　　　 l!:::::::::i';'　 <::::::::::::::::|.|:::::::::l!::::::l!　　　　　　 _ - '`:: ｉ ;;`　　 |　　　　　　 _｣L｣ |ｉ　　　　　　　　　　　〃 _,n＿00　　⊆⊇、　　⊆⊇、
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3765 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:55:12 ID:N+R3TjTt: 　┌─────────────────────┐
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　│　　　Y:::::::::::: !ヽ::::::::::V/:::＼ !::/:::::::/:::;:::::::/　　　　　　 │　　　・・・・・いつの間にか、君の周囲は随分と、埃っぽくなったな？
　│　　　ゞ:::|::::: !V_｣LL｣_V::::::::"~￣~"／::／:::｀Y　　　　 │
　│　　 r':::ﾍ:|＼:{　＼{｀ヽゝ=-,竓示ミxi"~::::::::::: |　　　　 │　　　そして逆に、瓦礫だらけだった筈の周囲が随分、片付いてる
　│　　 |:::::::::`ﾍ. z竓示ﾐ､　　　乂ﾋｿ　 }:::::::::::::::::|　　　　 │
　│　　 |::::::::::::::ﾍ　乂ﾋｿ　　 ;　　　　　 /:::::::::::::::::;　　　　　 │　　　それに・・・・・何だか君の方へ向けて、ずっと風も吹いてるぞ？
　│　　　'/::::::::::}.ﾍ　　　　　　　 ,　　　/:::::::::::::::: /　　　　　 │
　│　　　 '/:::::::::ヽﾍ　　　｀　　　　　/::::::::::::::::::/　　　　　　│
　│　　　　'/::::::::V/:::....　　　　　　 ..{::::::::::::::::::/　　　　　 │　　　・・・・・それが、君の異常な魔力量のカラクリだろう。枢機卿
　│　　　　 '/::::::::}:::::::::rﾍ≧ｰ-‐≦_|:::::::::::::::::{　　　　　　　 │
　│　　　　/:::::::::::|:::::::::{ｰ--｀Y´--‐|:::::::::::::::::|　　　　　　　 │
　│　　　./:::::::::::: |::::::r'￣~"} |　{"~_:::::::::::::::::ﾉ　　　　　　　 │　　　さっきまでの魔力源は、僕達から受ける弾幕だったんだろ？
　│　　 /:|::::::::::::::|／-=＞ﾆ}_|__{=-/::::::::::::/､ _　　　　　　　│
　│　　:{:: !:::::::::::: |-=ﾆﾆﾆﾆr'¨ﾆﾆ/::::::::::::/ﾆﾆ==｀ =- _　　 │　　　銃弾を小さくする事で、魔力を回復していた・・・・・だろ？
　│ 爪:|.. !............ |-=ﾆﾆﾆﾆ|_O=-{.........../ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-V/ │
　│ |-=|..:|............/=ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ:|..........{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-V/ │
　└─────────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿__ 　　　ト
　　　　　　　　　　　 _,.　-‐'´￣　＿＿　￣｀ヽ| .!
　　　ー---──'　'´　　 ,. ‐' ´￣　　　｀　　　　` ヘ、
　　　＝ﾆ　￣_,.二,. '´, '´　 _,. ‐ '´ _. 　　f'　　丶　　　＼
　　　　　　￣　, '´ｨｱ' 　／　 ,r' ´ , ‐ ﾊ.',　　　丶　　　ヽ
　　　　　　　／'7ｲ/　　/　　,ｨ'　　 / 　 i　iヽ　　　　ヽ　　　i
　　　　　／'　/ /　　〃　,ｲ/　　/　　,ｲ.　ヽヽ丶　　i　　　!
.　　　 / 　 /　!　　//　/〃　 ,ｲ　　/| !　　iヾ､ヽ　　ヽ　　 i
　　　　/　 '7　ｌ!　 ,'/ ,// !　 / .ｌ　 /　! !　　ｌ　＼ﾄ､　　i　　 !
　　　　! ´./　,ｨi　 ,','ｧ」!　i.　,ｲ　,!. /　　i ｌi　i. ト,　　i＼　ヽﾄ.ﾊ
　　　 |! / ., 1' !　,i|/ !｀` ! / |!∥/　　　!.iヽ.i　!ヽ　i　ゞ、ヽ＼',
　　　　'／ .,'/ｌ　 ,ﾊさミﾐﾚ　 i/ !,'‐' ´￣｀厂弋:ﾄヽヽﾄヽ冫､ヽ `
　　　/ 　 /　i　,' ､ﾍ i i!ﾄ　　'　!　,二.ﾆi-;ｭ-､ヾiヽi冫,i ｀ﾒ､　＼　　　　・・・・・・！！
　　　　　　 '　 | .ﾊ. ﾄ,i ヽ'′　　　　 ! ﾚ' ,'.ｸ,　　冫,ヘ /
　　　　　　　　 i !　i !ヽ　　、　　　　｀ `ｰ' /,/　／' i　i {
　　　　　　　　!　ヽ! ＼　　_　　　　　 //／ハ　i|　トi
　　　　　　　　　　　　ヽ　丶. ｀`　　　　,　'´　 i ﾄi !!　`
　　　　　　　　　　　　　　　　丶、_, ..ィ_' ´　,. - '´　| !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　7￣　　　.丿ヽ
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3766 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:55:34 ID:WflXfClT: 魔力は無限でもスタミナは無限じゃないか
3767 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 21:56:33 ID:WflXfClT: 物理吸収のMP版だったのか
3768 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:57:20 ID:N+R3TjTt: 　┌─────────────────────────┐
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　│ : : : : : : : :_/　　＼'// /　　 /　　　　　　 .／/////　ハ　 ',　│　・・・・・アレックスさんは、ずっと気にしておられたのですよ
　│ : : : : : ／/　　 /　/｀у 　／　　　　　　　／///// /　　　 !　 i　│
　│ : : :.／: :/　　 /　/　/　／／　　　　／ｌ/////／　　　　l 　／│
　│ :／/／:'　　 /　/　,-／　/　　　　　 ./ 　 l///／　　　　　 j／// │　『物質の体積と質量を増す魔法のエネルギーは、魔力で賄っているとしても』
　│ ／: : : { ＿＿＿_／　　/　　　　　 / ＼厶イ　/　　　　　.///// │
　│ : : : : : :l　＼＿＿＿_ .オ ./　　./ｰ云ミ_- ﾆ_7 /!　　　　　////／ │　『逆に物質の体積と質量を奪った分のエネルギーは、何処へ消えたのか？』
　│ : : :: : : l／　/ 　八（J| /! 　 /　/lki升らﾒノメ/　　　ｲ//／l　 │
　│ : : : : : :l 　／　/　＼ l/ |　　i　 i　'く少'　ﾉ) /　　／.厶イ　 l　 │
　│ : : : : : :l／　／／⌒´~l ∧　 |　八　｀~´ ／　 _ ィ=ｧ/ /　!　　　 │　・・・・・それらは貴方自身の魔力に、変換されていたのでしょう？
　│　＿＿」　／ /ﾆ__ 　　 l　　＼|V　　　　　￣￣炒イ/イ　/　/　　│
　│　＿￣ミメ /ﾆﾆニ-__ l 　　 l　　　　　　　　　〉/ 　厶ｲ　 {　　 │　私達も、竜神の肉体から魔力を抽出する手法を編み出しています
　│ :i:i:i￣-=-__｀'ﾐメニﾆﾆ=ｌ　　 !　　　＼　　　　／　　　　l　| l　　 │
　│ :i:i:i:i:i:i/ﾌﾌ:ｉ:マ_ ﾏﾏ二_乂＿_ノ､　　　　ｰ_´ イ| ｜　　 / ∧{　　 │
　│ :i:i:i:i:///:i:i:i:i:i:ﾏ_ ﾏ,ﾏ二}三ﾆ{ 〉: ＼ _.｡sﾁ　　ﾘ｜　／イ　＼　 │　それを、更に大きく発展させた技術・・・・・と言った所でしょうか？
　│ :i:i:i:i{_{_{:i:i:i:i:i:i:i:ﾏ_ ﾏﾑ..7～=j/: : :_ : : : 〈　　　ﾊ　',　　　 l　　　　 │
　│_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}=　l=/　　 '; : :/ 「 !: : ≧＝1 } ∧　　　 l　　　　 │
　│　7 -, __:i:i:i:i:i:i:i:i}=　lﾆ＼＿ノ＜ノﾉ: : :三三': }　∧　　 ∧　　　 │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　 ,. -‐ '_.二､￣ `ヽゞ:､＿_
　　　　　　　　　　　　 , ィ,´ ,. イ'´　　　`　　_,._` ´=´､
　　　　　　　 ,. ィ'',／,／　　 ,.: ヽ　　　　＼　　ヽ
.　　　　　 -＝'--;:イ ,／　　　,イ´ ,ｲヾ､ヽ　　　. ＼　　ヽ
　　　　　　　　／,/ ,/　　／/　 /i　　|lヾヾ、　　ヽ. ＼　',ヽ
　　　　　　／_,./　i′　 ,//,'　 /　! 　 |'!　＼ヽ､　　＼＼'!ヽ
..　　　　　/／ / ,/|　　　|/ |　 ,i　 !i　　l 'i、　｀'､t.ﾆ;ｭ_ ＼ `,_:､　　　・・・・・ああ、そうだ
.　　　 /′ ,/ //l!　　　|! ,|　;'.ｌ　| l!　 '! ヾ'､　ﾞ:､ヾニ:;; ._＼.| ｀
　　　　　　 / /ｲ! !　　　ｌ!,!｣ ∟j ﾊ !､　.|ﾞ､'i__＼ヽュ;ヽi`'￢┬'
.　　　　　 i /　}　〉　　 |!_,V,__.|!｀'l.!ヽ. ｌヽ{二_,.ｭﾕ.;_ .!｀　ｉ.ﾘ　　　　空気を含む、周辺の物質を縮小する事で、縮小させ減じた分を
　　　　　 i,′ i /' ｌ　　ヾ《~l´U~iヾ｀　ヽ.!　'"!ﾟU .| ,》' i 　 ,'.i′
.　　　　　　′ /'　'､ i　　 |ﾞi､ヽ.ノ,.: 　　ヽ　､ヽ.ノ,:/ ｲ　 /,/　　　　霊力に変換し、己の内に取り込む
　　　　　　　　ヽ.! 　 |､ﾞ､￣　　 ;　　　￣/ /'　,/ /
.　　　　　　　　　ヾ　 !ヽゝ　　　　　　　　　厶'/ ,ｲ /
　　　　　　　　　　ﾞ、 |､ﾞ､　　 ,_―_、　　,.ｲ/ //,′　　　　　・・・・・この霊験さえあれば『霊力の供給源』という、導師の存在意義など
　　　　　　　　　　ﾞ、.!､ヽ`､;､　　　　 ,ｨ'' /ノ i'′
　　　　　　　　　　　 ;､.|i`>`>|_`ヽ､. .:イ´｣,_ ｌヽ!ヾ､　　　　　　　　この世から、消えて無くなる
　　　　　　　　　　　　ﾞ､!' |,:〒:=:┐|┌:=:〒､!
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ| ′,|:::::::::l | |::::::::::|、`
　　　　　　　　　　　　　　　 ,〈:::!､:_:::| | |:::_;:::':::ゝ.、　　　　　　　　　僕が半生をかけて編み出した、至高の霊験がコレだ
　　　　　　　　　　　　　 ,..ィ':´:::::::::::::｀| | |´::::::::::::::::::`:‐:..,__
　　　　　　　　　,...ｨ::''::´::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ｰ:､
.　　　　　　 ,i:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;`i、
　　　　　　ｉ:::::ｉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::l!
3769 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 21:58:41 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　／ｲ,／　　,.＼、､　　ヽ、　ヽ、
　　　　　　　　／/ ／　　,.ｲ/i'　＼ヽ､ヽ、　`ヾ､-_ヽ,
　　　　　　　　,.／ィ/ /　　,/ /　|　 l!､｀ヽｰ-:=三ュ_｀_ｰｭ_
　　　　　　-='-‐"/i' ,' : 　 /' ｉl　 l! !　lヾ､、ヽ、ヽ､二:､ !　!
　　　　　　　　 /,ｲ' !. | 　ｌl' | !　!l l、 'i､'､ヽ;､_<'｣`'i'‐　!　!
　　　　　　／'　| ,'、|.　　|!l｣l_!.|_ !.!､ヽ>;'ィ','ヾ`》 !　 .! .l　　　　　　　貴様らの銃弾の雨が無くなれば、周囲の空気と瓦礫を
　　　　　　　　　　| lハl! 　 ,l!zｔ‐hﾐ､ﾞ､ヽﾞ､　!,ﾟﾟﾉ|' ,'　ﾘ' ,'
　　　　　　　　　 | !'| Λ　 `'i､ﾞ､~ﾉ,　　　`' ｀￣´l /　,/!./　　　　　　小さくする事で、魔力に変えていた。砂も風も、その副産物・・・・
　　　　　　　　　 |l' |/ヽヽ　 !ヾ｀´〈　　　　 //! /､ﾚ_､
　　　　　　　　　　!　' 　ヾ:、　!､ゝ　､-‐-　　 ' ,ｲ/ ､_＼
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　iヾ､､_　,i⌒i⌒i／,,i､､ヽ￣　　　　　　・・・・・だが、それを貴様らが知った所で、何が出来る！
　　　　　　　　　　　　　＼ヾｰﾞ/｀l!　 |　 .!三:!,＞:=､:ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　ヾ! '´ﾂ{.　 | 　.ﾄﾆュ､`:::::::::ヾ::ヽ　　　　僕の魔力は半永久的だと、実質的に無限なのだと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` 　,Λ:::::::::::} 　ヽ､ﾞ､::::::::::ヾ::ﾞ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::ﾉヾ:::::l!　 i'　 }iﾞ!::::::::::::'i:::|!　　　思い知っただけだろう！？
　　　　　　　　　　　　　 ,,,..-‐'´;;:::-'" 　　 |　ｉ　 ,ﾊ!!::::::::::::ﾘ:7
　　　　　　　　　　　　　 /:;:::::::／　　 ,,.ィ:ヽ=:!、ﾘ､,ﾉ,ｲ::::::::::／:/
　　　　　　　　　　　　 /:::!::::::ﾞー::'"｢ｌ.l:::::::::｀ヾ=ﾆ彡‐､;シ':::::/　　　　それを知ったところで・・・・・深まるだけだ、絶望がな！！
　　　　　　　　　　　　 /:::::!::::::::::::::::ｉ.ｌ.ｉ:::::r‐_:ニｱ::::::ヾ::::::::::::/
　　　　　　　　　　ｒ':::::::|:::::::::::::::i.i ｉ::::::￣:::::::::::::::::::::ヾ:::::/
　　　　　　　　　　 /::::::::::!:::::::::::::i |.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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　　 . ﾞﾞ''＼　　＼＼　　_ｌし∥　　＼/ 　／／／／　／ "ﾞ´　　　　　　　＿__,,,,,,.......... --―ｰ￢''''''^ﾞﾞﾞ￣´゛
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　　 ‐＝ﾆ二　　，　 /　　　 |＞厂”''＜　　　 >　　＿二＝━─
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　　　　　＿_)　 ,:，　 ‘，　　　「::::/ 　　　　 :/￣￣￣￣￣〉────ｬ‐ ､　　　　　　　　　　　　ﾉ　／／／/了　　　 /　／　　　 ,-ｰ―"　＿＿/
.─＝ニ二,_＿_　　　　ﾟ-=ﾆ７::::/ 　　　　 :/￣―二ﾆ=─　､､､､　＿,/　　〉　　....,,_,　　　　　　ｲ　　i::/　/ / / 　　　 / ,r',,,,,､- ｧ／-z''"　　/
　　　／　.／ ,i")／　　〈　/〈_/ 　　　　 :/⌒ﾆ=-　.,_￣　‐-=ﾆ二___/　　/　　　　　 ´ﾞﾞ''''―- ,|　ノ:ﾉz''"/／ ,,､-ｰ ''"　　,､-ｰ''"　／／/　/
　,／　．　　／　,　　　 ∨/＼＼　　　　 :/,ﾆ-: :_　　 ⌒ﾆ=-　.,_　　⌒¨¨´ .｀ﾞ'''ｰ- ..,,_　　　　　 ,ﾘ　/;;;､-''了　 / ,､z''"／|　/ 　　　 |／ ./　/ 　.／＼
″　 . /　　／／ //〉　　//,′〔〉, ＼　　:/:＼”'＜⌒ﾆ-　_　　　　⌒ﾆ=-　.,_　　　　　　　｀ﾞ'''ｰ- .. i　　 ,､-ｰ'　　 '"／／　/ /　　　　　　　 /／　　＼／;;､-'/
　　 / 　./ ／　 /// 　 // ，　〔∧, ﾟ＼/: :＼:＼　 ”'＜ ⌒ﾆ-　_　＿__-=ﾆ⌒ﾆ=-　.,_　　　　　 /　「"　　　　 ,ﾉ／　 / /　　　　　　　　　　　　　　､-",､ '
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3770 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:00:04 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|
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　　　　　 :.!　{{ノ_;　　｀ヽﾊ｀`///　　 '　　　　///／　　　　:.;ﾉ'/　　　　　　　　投下します、受け取って下さい！！
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3771 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:01:13 ID:N+R3TjTt: 　　　｀'-、　　　　　　＼　　　　ヽ　　　　..ｌ　　　ｌ　　　　　　　|　　　　　　　/　　　　　　　 /　　　　　／　　　　　 ,／
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　＼　　//ﾊllii'' ‘.'　　 , //ﾊ ''i ,／　／　/＿_　　　　 ∠ソ　　　　 illii'' ,ｨ　／￣＞ｭ､￣ｌ　圦 lil 　 l＼r‐┘.! l―＼∠ｭ､＿r┘
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3772 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:02:12 ID:N+R3TjTt: 　┌─────────────────────┐　　　　　　　　　　　　　　 ┌───────────────────┐
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3773 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:02:38 ID:WflXfClT: やっぱ光線銃だよな
3774 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:03:51 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　 'i　　　　　..ｌ　　　　 ,i、　　　 .l　　　　　　　|,〃　　　　、　 , 〃
　　　　　　　　　　 'ぐ'"　　　　　ヽ　　 ./ .ヽ .从　ｌ　　　　　 /　　　ﾝﾘ .,／/ 　　　　　　　　　　　　　／
　　＿、　　ﾐ¨⌒''―ｚ＿て　　　　　　ヽ　 .!　　ﾞ'′｛ /　　从　　　 .l　　／ ./'" .,┤　　　　　 ._.〟　　　　 .／
'ｰ　,,_ヽ,｀''-､　＼　　　　　　　　　　　　　ヽ .ｌ　　　　 |.l　　 /　l　　　│ ,./ 　　　 .../　　　 ,..-''" / 　　　　.／
　　　｀'″　ﾞ'-、＼　　　ﾉ＼ゝ､　　　　　ヽ.ｌ　　　　ﾘ　　 |　/　　　 l／　　 .,／ﾞ´ 　 . ／　 .／　　　　 .冖フ
　　　　　　　　　｀'-,.ヽ.　　ヽ,　　 .ム　　　　ﾞ'ゝ　　　　　　! /　　　 ."　　　/ 　 .,,-彡"　 . ／　　　　　.,／゛
　　　　　　　　　　　⌒＼　｀'-..,_.ヽ　　　　　　　　　　　　ｿ　　　　　 │ .／　.゛　　／　 . _,,.. -―'"　　　　＿ｚ-
　　　　　　　　ミz,,、　　　　　　　　｀ﾞ'く　　　　 _　　,ィ　　　　　　　　ノ／　　　 .／._..-'"´ 　　　　 ,／⌒
二ニﾆ＝=-　　弋__ ｀''ｰ､　　　　　　　　　　　 ,.:`¨´￣｀ヽ,＿　　　　　 ,ﾒ"　　　　 iシ"　　　　　　ｨｼ≫'"ﾞ―'"　　がっ・・・・・！！？
　＝ﾆ二　　　　　　 .｀⌒ｰ＼　　　　　　　　 /　　　　　　＼｀　　　　 '"　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　　＿_
　　　　 . ｀''-、　　　　　　　　　　　　　　 ;i　　　　　 ∧ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,.. -‐''"´　　　　　ぐあああああ！！！！
　　　＿＿＿二‐z,,_　　　　　　　　　　　 ';　　　　　　;' |ｌ||⌒ヽ . 　 __　　　　　　　　　　 : ,二＞
ー―┴ｰ　　　　￣￣¨''～　　　　　　　　　　ﾉ:; .;　 :i　,:ｲ /ｌﾘ. 　 ___／'; :|ヽ、　　　　＿＿ｚ-‐'''"゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'´7イ;ｲ:-ミ;:イ.l:-‐:::::::::| l ｰ.､¨入〉、　　￣￣￣⌒¨¨¨''―-ｚ＿＿＿＿　　・・・・・なん、だ・・・・・！？
　　　　　　　　＿＿＿　　　　　　　　　 ,ｨ.:／:::::::::::::ｉ::::::::::::::::::::ヽ〈¨７′し′ ｉ二二￣￣￢r-z＿　　 ―＝ﾆ二_、
¨¨¨⌒￣て__ノ　=ﾆﾆ二＿＿ノ　　　　　　 ;'／..:::::::::::;:::ﾘ::::::_;::＜　￣￣　　　　　　　　　｀ﾞ─"¨￣
　　　　　　　　　　　　　　_／゛　　　　　　 /.::::::::V:／:::::;!￣　　　　　　　　　　　　　　　　　 :x､,,_　　　　　　　　　　　煩い・・・・・耳が割れる・・・・・！
　　　　　　　 . _,,　ｰ''''"´ . _,,　　　　　　 ,':::::::::::::;':::::::::/　　　　　　　　 't､,、　　　　　　　　　　　 : .,ﾞ-.,ﾞﾞ'''―z
　　　　 _..-'''"　　　_..-'''ﾞﾞ／　　　　　、 ,':::::::::::::;'::::::::;:′　　　　　　　　　＼ﾞ''-､,　 t ､　　　　　　　｀'ﾆミv、　 ´⌒￣て　身体が熱い・・・・・燃える・・・・・様な・・・・・っ！？
　 . _／゛　　　 ...-彡'"´　　　　　,／ﾌ., /.:;::=ミxl::::::::〈,..ｘ≦　　 .l'､　　　　　ヽ　｀'-,,.ｌ,｀'''-、　　　　　　｀''-、
-'"゛　　　　 .,〃゛　　　　　　 .／　.,l/ﾞ У　　く_＞ｲ.У .　　　 } ヽ　　　　　ヽ　　　　　 .＼　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__//￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≠　￣￣　＞¨¨　　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　.:　´　　　　　／　　　　　　　　:｀　、
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　　　　　　　　　　　　　　:':'　　　　 .: 　　 .:　ﾊ　　　　　　　　　　　 :.
　　　　　　　　　　　　 ,:'./ /　　/　:'　　　{　/　ﾍ　　　　:.　　　　　　　:,
　　　　　　　　　　　　' .:　'　　ﾊ　:　　　:_,,/-―ﾍ‐　:　　:　　　　　　　 :,　　　　　無一郎君に渡したのは、【音波砲】・・・・・！
　　　　　　　　　　　.:　'　{　　　:⌒:､　 :'´ﾊ{ ｫ芹"気 }　 :　　　　　　　　:.
　　　　　　　　　　 :'　 l ﾊ　:　ｲ茫ｭ　　　　　{:: cﾉノ　}　　　　　.　　　　!　　　　　そして巴さんに渡したのは・・・・・【レーザー砲】！！
　　　　　　　　　　:　　 ':{ﾍ　ﾄ､:l l::ｿ　　　　　` ―　ﾉノ　,:　　　　.:　　　: .l
　　　　　　　　　 .:　　　',　トﾍヽ:､l´　　　　　///　ノ　ｲ　　　　　:　　　 : l
　　　　　　ィ-くヽ{　　　　 !　　|　　, ―　､　　　　￣/　　　　　,:　　　　:ﾉ　　　　　どちらも、実体の無い指向性エネルギー兵器です！！
　　　　ｨ/　／ヽ__〉.　　　:　　ﾍ　 ':　　　 }　　　　 /　　　　　ﾉ　　　､ﾉ
　　　/ﾍ／　　,. ゝ　　　 l　 :　:丶　＼_...ノ　　　　'　　　　／　ﾉ　,: ﾚｩ
　　　{､ﾆヽ　／　 ..〉、　 .|　 :　　: 丶　　　　　_.. /　 _　　ｩ-=ﾆ辷三／/ﾆ､　　　　物体の大小を変じる、貴方の魔法・・・・・
　　　 vﾆﾆ＼　／´ ヽ　,ｲ ! :　　 :　　 >―≦　　 ,:　 }三三三三三／/三三}
　　　　V三三＼　,ｲﾉ/ﾆ:!{:. :. ﾊ /ｲ三ﾆﾆ≧ﾆﾆ{:'　.l三三三三／／´　　｀ヽ　　波動にも、エネルギーそのものにも、通用するのですか！？
　　　　　､三三三三v＼ﾆ:､.: {三三三ﾆ／ﾍ:j:!　V l三三三ﾆ／/　　　　　　 :､
　　　　　,ﾍ三三ﾆﾆﾉ　　＼ﾍ:.{三三.／/　　ﾍ:j:|　 j三三三ﾆ' .:'　　　　　　　　 :.
　　　　 /三≧==≦{　　　 .:＼三ﾆ/　　　　　}:!:l　l三三三ﾆ{　l　　　　　　　　　 :.
　　　 ./三三三三ﾆ､　　 /　　＼/　　　　　ｲ,:ﾉﾉﾆ三三三|　.l　　　　　　　　　　}、
　　　/三三三三ﾆﾆﾍ　 /　≦ {　　ヽ辷､　ｌイ三三三三ﾆ{　.ヽ　　　　　　　　　l　＼
3775 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:06:06 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　＼
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　　　／　＼　＿＿＿:::／　　　　　 V/　　＼
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　　′　　　 .::o:::::::/　 |　　　　　　　 |　　∨/
　/　　/ 　　 }:::::/》′　{　　　　　　　 |　　 i|　　|
　　 /　　　　L:: 〉〈|　　 V/　　　　　 |　　 i|ノ　|　　　　　　　　　　　・・・・・テメエの魔法、侮っちゃいねえよ
/　 /　　　　ハ⌒::::|　　　V/　　　　 |　 .xrｧ八|
　　　　　 /　{:::::::::|　　　八　　　＞''"ｨ沁ﾘ{ {ﾉ　　　　　　　　　　　少なくとも、音波と同じモノである衝撃波は、媒質である空気を小さくして
　/　　　 /　　∨::::|　　 |　＼　／　　　ゞｲ　　＼
　　　　 /　　　　./　　　 {　xィぅヽ　　　丶　　|　　　＼　　　　　　防いでみせやがったからな・・・・・
　　　　　　　 /　　 /　《V リﾉ　　　　　　人　}　　 `、
　　　 /　　　　 /乂|　　 /∧　　　 r::､__　' ／＼　!　　　 `、　　　ィ
　　 /　　　　 /　/ |　　　/∧　_　￣　／　 /-_ |　　　　 )ィi〔:::::::　だが・・・・・媒質の存在しねえ光波に対しては、同じ手は通じねえだろ？
　　/　　　　 /　/　.!　　　 /∧　　　￣　　 /-_-_{　　　／::::::::::::::::
　 /　　　　 /　/￣ |　　　 ./∧　　{　　 VY-_乂ノ　／-Y ::::::::::::::　仮に光波・・・・・レーザーにすら対処出来たとしても、であるならば――
　　　　 /／-_-.八　　　 /∧⌒〕iト．》〉ヽ乂 .／-_-_| |:::::::::／
　　　　　 /-_-_-_-_-_＼　　　　　＼-_-_Y／　〉-_-_-_-_-| }::::／
　　　　 /-_]ﾆ=-　 __..-_＼　　　　　＼／　／-_-_-_-_-_》／
　　　〈-_-_-_-_-_-_]ﾆ=-　≧=-　──　彡ノ　　-=≦
　　　 /∧γ　⌒ヽ-_-_-_-.|-_-_-_-_-_-_/　/ニ|ニ=‐_
八　　 ./∧　　　 ) }-_-_-_人-_-_-_-_-_.⌒/ﾆﾆ.＼ニ=‐ _
　 )　　　/∧　　　ノ-_-_-　__＼＿___　　 ./ﾆニ|　 .＼ニ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
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'　 !,!　/!l ｌ　　　　　;ィ斧''´´!　屮'ミﾐｘ,|!ミヽ,ﾞ、
　 /　//l! '!　　　　 ≪　　γ　,.、`!　ヾｭ`ヾ '、
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´　　　ﾞ､　ﾞ､ﾞ､　　　 | |ﾞ '､＼｀'''''´,,／..:::::::::::::
　　　　ﾞ､　ヽi　　　 l |　゛､.....｀￣´::::::::::::::::::/|
　　　　ﾞ、ヾ　　　 l ﾄ､. ヾ、　::::::::::::::::　　'､ !　　　　　　　　僕を・・・・・この霊験を！！
　　　　　　ヽ　ﾞ、　　 !.l､ヾ、＼　　　　　　　　`
　　　　　　　ヽﾞ、　ｌ.| ヽ＼ヽ＼
.　　　　　　ヽl、　 i.|　ヽﾞ＼.｀`　　　､ｰ―
.　　　　　　　　　ヾ　.i.ﾄ.、ヽﾞ､`i:､.　　　　ー‐
　　　　　　　 ,..ィ´'. 　 i.!:::＼ヾ､:l、ヽ､
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3776 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:06:28 ID:bhWV+8FP: 物理無効なら特殊攻撃で倒せばいいよね理論
3777 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:06:32 ID:2fL9XSUN: そんなもん何所から出してんだよドラえもんがいるで
3778 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:07:13 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　 /￣＼
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　　　　　　　　　　　／//／　　　　ノニ／ ./　　　　　 /　　　/
　　　　　　　　　　　　　／＞''"　　　　　 ,.､＜=／　./　　　　　 /　　　/ﾆ
　　　　　　　　　　 { (　　　　 ,.､＜ﾆ二／　　./ 　　　　 /　　　/ﾆﾆ:
　　　　　　　　　　 }/}　　,.､＜=ﾆﾆニ／　.／ /　　　 ,.､r''"⌒ヽ,./ﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　/;/ 　/　/=ﾆﾆﾆ／　.／／/　　　,.γ´, -ｰ-､　ﾞ'.,ﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　 /;/ 　/　/＞''"´/ 　／　-=/　　 λ,’ /　　　'，└==
.　　　　　　　　 /'’ 　,ﾉ''"´}!ﾉ厂/ 　/　/ニ/　　　//｣!　'　　　　　ｉ ┌==　　　　なんと！レーザーも音波も、防いでいる・・・・・！
　　　　　　　　　 Y 　／　ノ_xく /　 /　/ニ/　　　//　j!　ｌ　　　　　ｌ　lﾆﾆ
　　　　　　　 | ／　,r＜r'ﾞ＿ / __/　.夂ﾆjI斗ｉｾ′ / l!　!　　　　 !　lﾆﾆ
　　　　　　　 7ﾞγ´.:::;:'／　,:'＜≧s｡ ._ `'＜＿/　///l　i 　　　　 lﾆﾆ　　　　 ――ですが！
.　　　　　　　〈__/,,;;;r';'..ー‐'／≧s｡、　≧s｡　　 ///从ヽ　　 /　,'ﾆﾆ
　　　　　　　　　　　`⌒y／￣　/　＿＿＞　　＞'//／{ ヽ｀ーメ　,.'ﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　 [ ／￣`〉｡s≦ 　 _｡s≦ヲ'/,:’　　|　ヾイ_ ／ﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　》∨ｨ// / /￣] ,厶孑彳'/,:’　　　|　　ﾒゝ､ﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　 ∥/＼/_/ //// /イ　＞-,:’　　　 !　/ 　 -=ﾆー
　　　　　　　　　　　　｣ﾚ′　〉／ゝｔ〈〈＞'´ 　,:’　　　 .／∨　/ﾆﾆﾆ／
　　　　　　　　 // 　／,､r＜＞''"　　／/　　　　／　/　/ﾆﾆ／
　　　　　　　　 `ｰ＜ﾆ＞''"　　　.／　/　　　／　 _/ 　iﾆ／
3779 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:07:36 ID:LUmzFsXA: 即席で兵器作るとかドラえもんレベルになってきたな
3780 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:07:45 ID:7DlYuQel: めっちゃ大雑把に言うとでっかい指向性の強いスピーカーと懐中電灯よね
3781 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:08:09 ID:LUmzFsXA: >>3780
それはそう
3782 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:08:40 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　 .　 -ヾ:､,.:ｭ.,_
　　　　　　　　　　 ,.ィ,´‐,　　 -､｀ヽ､
　　　　　　 _.ィ／ｲ'　 l!､._　、＼　ヽ
　　　　　　 -‐''7　/　 i' l! ｀iニ､‐ュz`ｰ､!_
　　　　　　　　/ ,ｲ　j' ! jl、 'ii､ヾ-､ヾ二i￣
.　　　　　　 j /jﾞi、ﾞi,Λ'i＼ i､{'ｰ|　!　/　　　　　　　　　・・・・・・うっ！？
.　　　　　　　j!'　ｉΛ　{　ヾ　`ﾐ｀ﾞ/ / /＼
　　　　　　　　　　 ,,ﾞ､ヽ、-‐=　'.ｲ,/ヾ二
　　　　　　　ｒ':i:::＼{::::＞-<;;::!':::::::::::￣!ヽ､　　　　　ぐうぅぅ・・・・・ぅぅっぅ！！
　　　　　　　　　/;:::!::::::`::::_:::||::＿::::::::::::::::i:::::::ヽ、
　　　　　　 ,r'':::::::i､::::::/'/:／,ィ:::::::::::::::/::::::::::::ヽ、
　　　　　　 /::::::::::::ﾞｉ､_j　"　`二つ::::::ｉ::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　 /::::::::;ィ:´:::{ヽ、　　ﾞﾆﾆ⊃::::i::::､:::::::::::::::::::ヽ
　　　　 ,/;;:ィ:´:::::::::::::＼,,>:''ｰ｀ﾆ'::::::::::}_;ｒ＼::::::::::::::::::ヽ
　　　 /':´:::::::::::::::::::::::::::;イ::::::::||:::::::::::::::::::/ 　＼::::::::::::::::＼
　　　i!:::::::::::::::::::::::::;:イ´,ｒ'､;::::::}}::::::;;:::/::;ｉ′　　　＼;::::::::::::::ﾊ
　　　l!:::::::::::::::::;:イ　　ﾉ::::ヾ:{:i'‐:'::::/:::::/　　　　　　{':::::::: ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　〃　 .::　 ..:　　　 !　 lヽヽ...　　ヽ:::.::.
　　　　 ,'　　..〃..::::　　}　 .::i　.:l }ﾊ　:ヽ::::. :::::ヾ:::::ヽ
　　　　 l　 .::://.::;:'　, 〃../〃::/ i:l　',.:i',ヽ:::. :::::',:',::ヽ',
　　　　 l　.:://／:／//::://::::/　 il　 i_Li_ヽ:::::::::l:::l::::i::!
　　　　 |　::／:::'ノノﾅﾌｻフ｀　　/　ｲ /」_ぃ::::::::l:::l::::| i　　　　・・・・・音波を防ぐために、媒質である周囲の空気を
　　　　 |,彳/:::::ノイﾒi"　___　　　　ﾁ´::7` ! ::::::i:::l::::| i
　　〃| ::l::::〃（ﾔ"i:ｯ=＝=ﾐ　　　　i､:::ゎ　l::::::::lﾘiヾ乂　　　　常に小さくして、減らし続けているんでしょう？
　　（(　| ::|::〃::::ヾ､i::i　　　　　　　　ヾ-" ,ﾊ::::;;;;l li　乂､
　　　` | ::ﾚ　i:::::::::::i::i .::::::::.　　　　' :::::::::.,':::i::::',:l_X''　　`ー
　　　　| :::.:　i::::::::::::i::iヽ　　　｀ｰ' 　_　,ｨ:i::::i:: :::,i　ヾｰ　　　　　なら・・・・・貴方が呼吸するための、空気は何処にあるの？
　　　　| :::　 i :::::__」i:::!　｀　 , 　　 ,( ヽ l::!::::ヽ::ヾ
　　　 ! :::. _ﾉ-'´ノl i::::!`ｰ､__トえ:::::::＼＼___::::::::心ヽ　　　　　それとも呼吸するために、音波砲の直撃喰らう？枢機卿さん
　　　ﾉマヾ､､　　ヽヽ::::!　　瓜（｀rー-l"rz, ヽ::::',:::::',
　 / '⌒ヽ､ヽヾ､＿ﾉｼヽ､_/乙女 `ｰ‐ k´／　ヽ､:',:::::',
　|　　　　　＼＼￣　＞'´,-只-､｀ｺ. l i | rﾍ　　ﾊ:',::::::ヽ
　|　,- 、　　　＼＼　ヽｰ'/ ハ〈く　 l !'-'`|ヾｬ　}っ:,:::::ヽ
3783 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:10:14 ID:8paig8jw: やはり酸欠、酸欠は対生物の全てを解決する・・・！
3784 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:10:42 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__//￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　／　 / |i　＼　　、　　　＼|､　　　 ∧
　　　　　　　　㌦　絲　　'　　　　　　 .ｨ＜__／ / 　 /　　,'　　　/　lｌ|ｉ　∧＞.∨　､　　＼､　　　ハ
　　　　　　　　　絲鑾絲㌢　　　　　￣￣.,.'　.ｲl　　,'　　 ,!|　　.,'　 l.',∨　　ヽ　 `=‐-､＿　＼　　 .',
　　 `㍉　　　濾蠶軈眦此　　　　“j　　 /／ ,' |　 .i　　 ,'l.|　　i|　｜', |∨　　＼　＼＼　　　＼　 .!
'”　 ~“.....`㍉翊蠶軈蠶眦%　　　 ._;'㌢'　　.:;::::|　｜　 ., .!|　 .l |　.|　',.', ∨､　　＼　＼､＼_＞､_二ﾆ=
　　　　　　 ;溺軈蠶軈㏍　　　㍊㌢　　 ;　 | ~“j　 ,ｉ .... 　 ll | : |　 Ⅵ　＼ﾄ､＿ﾄ､　ト､.＼ー` .;'
　　 ;..;.;.. ㌢　襖軈蠶眦%.　　　欟驂‰　, .i　,'.} '㍉ ,'.| |.l|　l.|.|ｌ :|　　∨ｨ=≠､＼　＼＼ﾘ |`.＼ .,'
　　　　　 `'㌘　瀘軈蠶㏍　　軈軈蠶軈駄㌢ !　||! .ｉ_',｣__!_| l.|Ⅵ　ｨ'´ヽ__ ＿.ｨ=ｧ`./ヽ〃,'　　 .,'　　　　（・・・・・何だ、コレは！？）
　　　　　　　滯軈軈蠶鑾絲鑾軈軈蠶蠶㏍ ; ‰~ .:||l '|、'ｊ _Ⅵ l| ',|　　.:'ｨ＜ﾌl|.｜'} /　ﾉ' l　　.,'
　　　 `'㌘..滯蠶蠶軈軈蠶蠶蠶軈軈軈蠶眦% .　 | '㍉.弋爪云　　　　　　弋__ﾉｲ/,'　/.}.∧　.:∧
　∵'”㌘　..滯欟軈蠶軈軈蠶蠶蠶軈軈蠶軈㏍.. ';| _;'”..` .､V_,}　　　　　　￣　/ .,' / .,'∧　　ﾄ.∧　　　　（・・・・・闇？霧の様な、闇、が・・・・・！？）
∵.　　　　　㍉滯軈軈蠶軈軈蠶蠶蠶軈軈欟蠶眦㍊,... ＼､ '㍉ ,　　　　　　　　/ｲ／ﾘ　.〉､ﾄ|､ヽ|
㌢　　　　　灘軈蠶蠶軈軈蠶蠶蠶軈軈欟眦㌢ l ㍉ .＼|.＼、 '　､, -,　　 u　／　　／.:∧|ﾑ
　　　　 '㍉...　'㍉.滯軈軈蠶軈蠶軈蠶軈欟眦%”　　'” '㍉. ｀ヽ_＞.. _　　　 .イ　.ｘ＜::::::::::::::ﾄ､
　　　 ~“j　　....㌢'`滯軈蠶軈軈蠶軈軈欟刪k'　　　　　　　　　　　　　≧ ＜ﾊ|≦::::::::::::::::::／.::.＼
　　　　　'㍉　　　灘軈蠶軈軈襖樂軈欟㏍　　㍉　..　　　　　　　　　　＿,.イ}∧:::::::::_;:イ::::::::::::::..＼
　　　　　　　 `'㌘滯軈蠶軈眦㌢㍉欟眦㏍　㍉.∵'　　　　　　 ,.....‐≦:::::::::::::::::〉ﾘ‐:＜::::::::::::::::::::::::::::..＼
　　　　　　　　　　　灘軈軈刪k'　　眦㌘　　　　　　　　　　＜::::::::::::::::::::::::::::::::川ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__//￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　/　　　　八　　 ∧　∨/　　　i|
　　/　　　 ./　　／　} }　　 ∧　∨　　 .i|
.　/　　　./　　／　　ﾉ〉　　　〉　〉　　 .八
　′　　　′／　￣｀(　/　./　 /　/}　／
　|　　　　|　　　　　　）八 /＿/_ / 《／
　|　　　　|　＾ぇ===k　　　ィ爪^′　　|　　　　　　・・・・・お前の魔法は、大したモンだよ。枢機卿さん
　|　　　　|　　　　　　　　　　　 |
　|　　　　|　　　　　　　　 '　　八　　 |　　　　　　媒質なんか関係なく、質量の無い『光子』だろうが問答無用で
　|　　　　| ､　　､　　ァ　／i|　　　八
.八　　　人｝ｈ､　　　　ィi〔　ｊ{　　　　＼　　　　『小さく』する事で、光子を減らしてレーザーの光量を減らしたんだな？
　ハ　　　ハ　/ ≧　´ 》-＼八　　　　　＼
-_ ∧　　　/∧　　　　}/-_-_.∨　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｾﾞﾛ
-_-_∧　　　/∧　　　/-_-_-_-_　　＼　　　　　だが・・・・・光子に質量なんか、ほぼ零だぜ？
-_-_-∧　　　　＼／＞''"⌒Y.{　　　＼
-_-_-_.∧　　　　＼　ィi〔⌒}∧　　　　　　　　　それを減らした所で・・・・・どれだけの魔力が、稼げるんだ？
＞''"⌒.∧　　　　　＼-_-_ | ∧
≧=--=≦＼　　　　　　 `、-_|-_∧
-_-_-_-_-_-_.＼　　　　　　Y-ﾘ-_-_＼
-_-_-_-_-_-_-_ .＼　　　　 {-/-_-_-_-》
-_-_-_-_-_-_-／　 )　　　八-_-_-_／
-_-_-_-_-_ ／　／乂　／　≧=-彡
＿＿＞''"　／　| ノ／|＼-_/ ＼::∧
3785 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:11:42 ID:WflXfClT: なんか変なことになってないか？
3786 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:12:29 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　/::::V
　　　　　　　　　　　　　　　 |:∧　　 /::::::::V　　 /:|
　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::》,､＜:::::::::::》-　/:::|
　　　　　　　　　　　　　　　／〉"´:::＞-==-- ､::＼:｣
　　　　　　　　　　　　／ /＞''"　/　　　　　＼::ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　 /　∥　　　　　　　　　＼Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i|　　 | 　　　　 |　　i|　　∨
　　　　　　　　　　 /　　 ′　i|　　 |　　　　 |　 |　　|　　　V
　　　　　　　　 ∥　　/　　从　/ ＼　　ﾊ　ﾉ　　|　　　Ｗ
　　　　　　　　　 i|　　/　　/ィ≧s。　 ^“~　＿_}_　ﾉ　　　　　　　　　　そして・・・・・目の前の光子を減らせば、目に入射する
　　　　　　　　　　　　 /　　 .〈乂:jリ　　　　ん泌》〉　|　　　%
　　　　　　　　　　 ′/　　| i|　 ⌒　丶　　ゞ^ツ /　 ′　　 |　　　　　　光量の方も、減っちまうよなぁ？
　　　　　　　　　　/　 ′　 |圦. 　　ｬ ─　_　　　 /　ﾉ　　　 !
　　　　　　　　 /　　{　　ハ　　　　`～イ　　人／　ハ　　　 /
　　　　　　 /　　ハ　 /　__　〕ｈ､　　　　ィi「＿　/　/　　　 ∨ /　　　今、アンタの目には、暗闇が映ってるんじゃあねえか？
　　　　　　　　/　　　　＼　 (: : : :＼}　｀　´ {: : ＞''" ／　　　　　V
　　　　　　 /　　　／-_-_＿≧=- ＼　＞''"　-=≦ヽ＼
　　　　　　　′　／-_-_{ -_-_-_-_γ::⌒ ヽ-_-_-_-_-_ }-_-_　　　|
　　　　　　　　／-_-_-_.| -_-_-_-.圦::::::::乂 -_-_-_-_-_|-_-_∨ / |
　　　　　　 {／-_-_-_-_-　-_-_-_-_-/￣￣＼-_-_-_-_′-_-∨
　　　　　　ハ -_-_-_-_-_V -_-_-_／/ |　　V＼"''＜-/-_-_-_-_＼
　　　　　 (　/＼-_-_-_-_-＼＞''"ﾆ.′|　　 Vニ≧=-　-_-_-_-_
　　　　　 /　　 ≧=- ─ /ニニﾆ.　　　　　 ‐=ニ"''＜-_-_-_-_ 》
　　　　 /　ヽ /　　　　〈ニニﾆ{　　|　　　 -ﾆニニ| ∧　￣ ∨

　　　　　　　　　　　,　 ‐　´ ￣￣　｀ヽ､
　　　　　　　　　／　　　　　､　　　　､　＼
　　　　　　　 ,.'.／　　.:/　;小:.. ヽ:.　:＼:.:.ヽ
.　　　　　　　 //:.:.:.:/.:./:. ./ i　ヾ:.:.丶:. ...ヾ:ｰ'､
　　　　　　　//,':.:... :.:厶:./- ヽ　弋:.‐＼:.:.:. 丶:＼　　　　　レーザーも音波砲も、貴方の頭を狙うよう二人には言ってある
　　　　　 ! |:l:j:.:.:´/ ｨ天t､　　ｨ天女､-､:..　ﾍ､:.ヽ
　　　　　 ! | :.!.:.:.:ﾊ´ち;;;j　　　ち;;;;j !K }ヽ:.､.!　ヽ!　　　頭部には視覚と聴覚、光と耳を感知する感覚器、目と耳があるからね？
　　　　　ヽヾj:.ノ小｀::::. 　 '　　::::´ ﾊイ:　|｀ﾘ　ノ
　　　　　　､_ノｲ:..:.:ﾘ;:ゝ-‐っｰ-　　ｲ:.ｌ::|:.　i |
　　　　　　／´/:.:／　‐＜＞.､ _., .イ_.l:.:ｌ::|:.　i |　　　　　　　枢機卿、貴方は今、二人の攻撃を防ぐために自分で自分の
　　　　／＿/∠　ｧ┐l !ﾉーｿﾉl ￣ヽ､｣::|:. .:i:ﾊ
　　　, ./´　　　｀∨イしﾘ　 / ハ　　／ヽ￣｀ヽﾊ　　　　　　目と耳を塞いでいるも、同然なんだよ。そして――
　／　|=＝＝=､∧/　＞‐/{ヽ‐‐<　　　l　　　 l ヽ　 r/７-､_
, '　　 /　　　　 / /　　 7〃 {{ヾ〉＼　　　|／￣ |　厂し' / /┐
.　　 /　　　　 / /　／　　　{{.　　　＼　 |　　　 | ,/＝(_/_/_,人
　　 |　　　　 / / イ　　　 o. {{ 　　　＼|　　　 l/　　　　 'ヾ､/
3787 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:14:04 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　/ : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : '. : : '.
　　　　　　 /: :/: : /: : /: /: :/: : : : : : |: : : : : :|: : |: : ﾊ|: : : :'.
　　　　　　　' : /: : /: : /: /: :/|: : : : l: : |: : l: : : |==|∨ﾊ}: : : : |
　　　　　　/: :/: : /: : /: /￣|｀ヽ: : :ﾊ : |: : l: : : |==|〉∧,||: : : :|
　　　　　　|: :|: : :.|: : :{:,ｲ笊ミ､|:! : : | |: :|￣|｀ヽ:|: : }/: : :||: ｢｀Y　　　　　　　　音を消すために空気を消して、呼吸はままならず
　　　　　　|: :|: : :.|:! : |'　_)刈从: : :| イ笊ミ､: :/: / : : : ':|: |　 |
　　　　　　|: :|: : :从: :|　Vzツ　　＼|　_) 刈　V: /: : : :/: |: |　 |　　　　　　　　光子を消しても、魔力は碌に回復せず――
　　　　　　|: :|: : : : |＼　　　　　　 Vzツ　/: ' : : : /: : : :|　 |
　　　　　　|:/|: : : : |:ﾊ　　　　´　　　　　　　/ｲ: : : : / : : j: |　／⌒Y
　　　　 /'　|:|: :l: :|:込、　　｢　　ｙ　　　　 /: : : :/: :/:/: :｝{　､, _　＼　　　その上で更に事実上、目も耳も塞がった状態で・・・・・
　　　　　　 |从: : |: : :|:＼　ー　　　　 ,/: : : :/: :/|/: /{ ,　 }/ ヾ　ヽ
　　　　　　　/　＼|＼:/ 　＼＿__ 　　＜/: : : :/: /r --､ﾉ {_ノ|　 / 　_ }、
　　　　　 _,.r..--､＿_ノ　　　　　〈　 /: : :／,イ_乂　　　 {　/　/､　}
　　,　´　　 |.........|＿__　　　　　　　｀-/: ／..-､--- ､＞､　　 |_ﾉし'　　 |
　 / 　　＿}.........}　　　｀　　　　 , --　/／　|....｛　　　 ':.　∧　　　　　ﾉ
/￣￣　.......|.........|￣￣￣＼＿＿＿_／_,...-|.... |＿, -..´ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__//￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 r――
　　　　 ’,＼　　　　　｀＜
　　　　　寸>､　　　　　｀＜,　　　　　　 /ヽ、
　　　　　　寸＞―s｡..,,_ 　　　 ` ＜,　　　/　　｀　‐--┐
　　　　　　　 |＿Г///└ｭ､.,_　　　　 ` ≪丁ﾆ=∧　　　!|｢|　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　ヘ￢､＼//////≧s､＿　　　￣ｌ｢∨丶＿|｜!　从　_二ｭ_ 〈Y､、＿　j! ﾍ
　　　　　　　＼＼＼/｢ヾ"¨¨`'<//≧s｡.,　ｌ!､、　　｜ﾍl　{ {孑ﾆ]［ﾆ__ }从　　￣￣| ､
　　　　　 . . . ―＝―　:.　ニ=-丶、　￣~''＜＞ｉｌ-ヘィ" _iﾍ　} 乂_ﾆ］[ﾆ_ノ乂　-〈〉､ヽ| ﾍ
　　　 -=.. : . : . : . : . : . : . .::=- 　ニ=-＜廴_　　 Ⅴ刈＿,圦__) 气　ヽ二厶匕　　　　ー∨＼
　　 -=.:: : : : : : : : : : : : : : : : .::.=- 　ニ=-　　￣￣]　辷L＿)jアゞﾆ乂:ii:ノ _ノ　‐‐〈〉- 、　〉　丶
　 -=.. : . : . : 　　　　　　: : : : : .: .:=-　＜ _/””¨`Yﾐh}ミ｢　厂圦_　[ ヽ(:ii:) ﾉ ]　-― ､　 _/_ｊ( Y､＼　――果たしてコレに、対処が可能なのですか？
-=. : . : . :　　　　　　　 : : : : . =-　ニ=-ﾉ /ｌi!　! !ヽ]／　　〉　! [_込Ｖ爻'_]〔　　　ヽ`､｀'＜ﾍ￣
-=. : . : . :　　　　　　　　　　 : : .:.:.:..=-　,ｊ-‐i}〈/ {　ｌｌi　[＿,／　八＞､Ｗ/ｨ､ヽ＼　＜!＼〉 _ 　｀ﾐ、　・・・・・いえ、質問は無意味でしたね
-=.:.:.:.:.:.:.:　　　　　　　　　　 . : : : : .=-　|i|:i:l-人il　ｌ |i ∥ | 　／　ﾄ､／><iIiI)ﾉ＞|　　　＼ ^　‐- >
-=.:.:.:.:.:.:.:..　　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.::=-,.'i|i:i:.||r/|! l　V ∥ ├＜＼ ⌒`'く　.:.　　　 ! 　＞'~￣ﾍ　''"~
　 -=::::::::::::::..　　　　　　 ..:.:::::::::::::=-　/i|i:i/＼!ﾚ!乂ﾉ〕　　!iｨｭ、, 丶――┐ 　＿ﾉ　/＿二ニﾌヘ　　見えても、聞こえてすらも、いないのですから――
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3788 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:14:08 ID:ZvK0gzT+: 本当にすげえな枢機卿。この魔法？で歴史が大きく変わるレベルだ。
3789 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:15:03 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　　　　　　　　　　　　(⌒ヽ
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3790 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:15:13 ID:N+R3TjTt: 　　　　　　 .ｌ;;i′　　　　　　/　　　　　.!圭/ .ｲ、圭圭圭/　|圭/ 　　　　　　ｨ幺才　　　　 ,イﾞ .,〃　　　　　　ｨ幺才
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3791 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:15:40 ID:bhWV+8FP: 本気でこの世界で覇権取れるレベルだよなあ、この魔法。
……人でなしさえ居なかったら。
3792 ：かぎあな ◆okFxcPf1vY ：2024/01/28(日) 22:15:48 ID:N+R3TjTt: 今回はここまでです。ご観覧ありがとうございました

次回の投下は2/4（日）の予定です
3793 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:16:58 ID:rYFpKAaY: 乙です
3794 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:17:42 ID:bhWV+8FP: 乙でした。
3795 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:17:58 ID:CMnuyhiw: 乙
質量の魔力変換か。これを人でなしが使えるようになったら全能への道も見えてくるな
3796 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:19:57 ID:OwgMqcXs: 乙　敗北したか、竜樹つかってなかったのね
3797 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:21:27 ID:WflXfClT: 乙でした
3798 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:24:09 ID:8paig8jw: 乙でした。次は妙な動きしてたチキかな？
3799 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:24:28 ID:brL16raR: 乙
そんな魔法を持っておきながら石をパンにして血をワインにする使い方を何故しなかったし
3800 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:27:52 ID:X9xLor5f: 乙でした
3801 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:37:18 ID:7DlYuQel: 乙でした
普通にこの存在だけで人でなしから大規模な譲歩を得られるレベルのとんでもやったな
実際やったとしても先延ばしでしかなかっただろうし、そもそも最高軍事機密やろし
3802 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:42:09 ID:PY4Tqnis: 乙、強かったな。驚いたわ。マイを自由にするための集大成ってわけだ
3803 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:45:36 ID:lcMozJDQ: 乙でした！

光に質量がない原理はユーチューブのゆっくり動画で知った
3804 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:59:23 ID:3xDJ5SKO: 乙でしたー
3805 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 22:59:49 ID:SaPFOlAJ: 乙でした！
強いな・・・人でなし対策ってだけでなく、魔力源でもあったか。
3806 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:05:32 ID:j1cID/Fx: おつー
この魔法を人でなしが再現できたらくそやばいな
3807 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:09:14 ID:ZvK0gzT+: >>3806
半永久機関ができそうだねえ・・・。
3808 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:26:23 ID:IqGlMEOO: 乙でした
第二種永久機関が作れそう
3809 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:33:12 ID:LUmzFsXA: まぁフェイトのしているオリジナル魔術だから再現は難しそうだけど
3810 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:48:12 ID:xPTgjQrO: まあ言うてもそもそも魔法なんざ全部オリジナル魔法みたいなもんだしな
そこまでやれるのが魔法ってことを人でなしが知れたのは大きい
3811 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:54:03 ID:pTj1/IW2: 乙
聖庁のラスボスにふさわしい強さだ
3812 ：名無しさん＠狐板：2024/01/28(日) 23:56:13 ID:ZvK0gzT+: >>3811
いやこっからマイ団長発狂モードがあるかも？？
3813 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 00:00:00 ID:tLzmgjhh: こんだけ時間かけても乱入してこなかった辺りマイの方も何かありそうだが
3814 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 00:34:25 ID:YVZ2tEnH: 乙でした
3815 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 02:51:47 ID:cvdl0w9d: MP←→質量魔法だったのか、常温核融合すら児戯なレベルの魔法だ
てっきり竜樹からMPもらってたのんかと思ってた
3816 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 02:57:55 ID:7uMxdBPX: 物質のエネルギー化といわゆるレプリケータ的なエネルギーの物質化とか
SFでも相当にぶっ飛んでるレベルの技術（ちょっとした応用でテレポートにもなりうる）だからね、属人的とはいえ凄まじい魔法よね
3817 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 03:31:31 ID:ga6ESb2u: 乙
作品が違えばラスボスすら張れる様な魔法も科学の力で対処しきっちまったか…
3818 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 07:24:22 ID:Y6qqgM9o: やってる事はフェイトの方が凄まじいんだけど知識の差で勝ててる感じだよな
やっぱ知ってるか知らないかの違いは大きいわ
3819 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 08:05:14 ID:gCWD3rQK: 聖帝の魔法も、ダムや運河を簡単に作ったり出来るだろう凄い魔法なんだけど
どっちもクソみたいなことにしか使ってねえな感
3820 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 08:09:37 ID:6jN3pS4h: 乙
魔法の原理を科学的に解明するというロマンの塊
3821 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 09:31:36 ID:ESkkkhx5: 乙
フェイト普通にラスボスやれる能力だな
3822 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 12:39:14 ID:1bmgrjJz: 人でなしが居なけりゃ敵無しと言って良いレベルよな。
＞フェイト
3823 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 17:20:29 ID:1yb6tY6K: 第４話冒頭で邪神が危うい均衡で破滅を免れているあの世界って言ってたが
この物質が魔力に変換される現象って使い過ぎると世界が滅ぶぐらいやばかったりしない？
3824 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 17:29:29 ID:DhrhKNVO: >>3823
というか今回のフェイト討伐が邪神の目的まである
フェイトの魔法、明らかに原子をどうにかする類の魔法だから遠からずティルトウェイトやらフレアやらって核撃魔法に行き着く代物だもの

既得権益守りたさにここまで無茶する連中に核兵器持たせたら人でなしのやりたい放題なんて目じゃない勢いで酷いことになるのは目に見えている
3825 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 18:59:57 ID:oa+lPt2R: >>3824
そう考えるとチキ疑惑の竜がやってるっぽい竜玉の取り込みも均衡を崩しそうな手段だよな
人でなしの登場で早まったとはいえ遅かれ早かれどちらかが破滅の引金を引いてたのかな
3826 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 19:13:43 ID:LTHB9gNd: >>3824
それもだけど、描写的にMPを魔法として出力するときに世界からエネルギーが失われているように見える
竜のMP変換の仕組みが同じなのかわからないけど、似たような感じだとすると
3827 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 19:23:42 ID:PDWpPFI5: 確かにE=mc＾2並みのエネルギーはなさそうに見えるな
3828 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 19:31:33 ID:ZQJmdw9A: 乙
知恵も兵装も総動員してようやく倒せた
たった一人で人でなし全員相手によくやったもんだよ
3829 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 20:03:48 ID:1yb6tY6K: つまり邪神の目的はまどマギのキュゥべえみたいに魔法の使い過ぎによるエントロピー増大を防ぐことだった…？
3830 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 20:22:23 ID:6jN3pS4h: 少し前まで、人でなしがいつ核兵器使うのかと考えてたけど
それに近いのはフェイトの方だったか
3831 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 20:25:49 ID:/W05qOlh: そも邪神って言うけど停滞してる世界で人と竜が小競り合いに明け暮れる世界をなんとかせな！って異世界から死人を連れてきてなんとかしようとしてるだけだからなあ……。
言う程邪悪か？って……。
3832 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 20:38:42 ID:9Fvb0ZAK: 邪神ちゃん「お前らは私を楽しませる玩具な！面白かったらご褒美やるけど、つまんなかったら地獄行きよりひどいぞ！」

十分邪悪では？
3833 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 21:06:59 ID:QvpY+A+i: そもそもご褒美の内容は、人でなし達が本当に喜ぶものか分からないしな
3834 ：名無しさん＠狐板：2024/01/29(月) 22:24:11 ID:Yb/mbhMC: >>3823
遅レスだがそもそも物質→魔力変換も魔力→物質変換も質量保存の法則が通じなくなるからやばいよ
極端な例になるけど、魔力に変換し続ければやがて地球が空気を留められなくなって宇宙に逃げる→全生物滅亡。
物質変換し続ければ重力が高まり続けて最悪ブラックホールができる。

個人レベルで使うなら生涯使い続けようが影響は軽微だから無視できるだろうけど
フェイトの目的や人類が便利な技術を手放せるかを考えると、うん。
3835 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 06:54:03 ID:5YCS+jTf: 今回はこっちの理屈が通じる魔法だったってだけだし
魔法自体の脅威より大量の知識人による蓄積の方が上ってこと
3836 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 08:18:22 ID:+V5XwMjC: 人でなしはこっちの世界だと
最上層部の更に上澄み
数十億人に一人のエリートオブエリート

ただ正規の教育を受けてないから色々と偏ってる
3837 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 09:34:46 ID:xlxVhwTs: >>3833
そもそも人でなしたちは死人でエルとカリオストロにいたっては五体満足な体にしてるんだから命と健康という破格の報酬を先払いしてる
3838 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 19:31:28 ID:/2MoCOVo: 邪神は人でなし達に好かれようとは思ってないってことは確か。なので媚びうる必要もない。
どうしようもない上位存在の思惑なんて気にしても疲れるだけだし、現世でやりたいこと頑張るのが正解だろう
3839 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 21:10:43 ID:5YCS+jTf: 結局どういう魔法だったんだろう
なんでわざわざ質量から魔力を得てたんだ
3840 ：名無しさん＠狐板：2024/01/30(火) 21:42:46 ID:CAMLttg3: 聖人の才能がなかったとか言ってたから
それと関係してるんじゃない？
3841 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 09:11:52 ID:h9xb/obA: 宣伝スレ笑った
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1694614085/112
3842 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 15:33:14 ID:e3K+6Y1f: >>3841
何かの伏線か理解力の違いだと思ってたのに！
3843 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 16:17:54 ID:Rdgeg4il: 読者には隠してる裏設定なら予告スレでもいいけど単純ミスなら本スレでも報告してほしいなって思った
3844 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 18:31:10 ID:78HXZIvd: >>3836
こっちの世界だと10億人も人口居るか怪しいのでそれって唯一の位の意味になるね
3845 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 18:41:00 ID:UC1kBHMd: まったく同質の力であることが人でなしたちにもすでに理解されてるから取り繕う必要がなくなったって表現なのかと思ったよね
3846 ：名無しさん＠狐板：2024/01/31(水) 21:06:46 ID:qeRL9mnG: ゼルドの地は知らないけど地球の11世紀だと総人口3億人程度だったっけ

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【R-18(G)】人でなし達は中世ファンタジー世界に飛ばされたようです ９【異世界転移・知識チート】

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