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【R-18】ハーレムを乗っ取るはなし りたーんず
1 :
◆NiBm.lQSQE
:2022/12/15(木) 00:00:25 ID:JaWOyKlV
,:'⌒ヽ
入___人
/⌒ ⌒\ ・萎えてたやる気がなんか出てきた
r、r 、/ (●) (●).\ ,.-,-、
(\\\/'´l(__人__)!´ヽ///) ・暇な時に適当な小話で欲望を満たすためのスレです
(\` ,l `ー'´ ! ´/)
\ lr‐┐r ‐ 、l / ・とりあえずタイトルのような話をやります
`┬‐'´ ゙l | 〉 ゚ 〈 `'‐┬´
. \. |__|(__゚__) / ・マジチンとか寝取りとか寝取られとか注意です、好きな人は楽しんでね
\⊂ニニ⊃/
\ / ・とにかくエロしたいけど更新は不定期
347 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 02:45:13 ID:oLdzhDSF
【1D100:28】
リーシャ
348 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 02:45:20 ID:0ccsd8YD
乙
安藤には突き抜けた低俗な欲望で深雪の予想を超えてほしいな
【1D100:52】
Es
349 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 02:50:06 ID:kvvn59p5
乙
ペコリーヌ
【1D100:54】
350 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 03:08:24 ID:0GZXis7K
乙
【1D100:66】
リア
351 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 06:31:34 ID:4A3G+vB0
リア
【1D100:26】
352 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 06:56:56 ID:0e1Q6tOv
リーシャ
【1D100:77】
353 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 08:05:25 ID:3gMu+kqh
乙
ペコリーヌ
【1D100:63】
354 :
名無しさん@狐板
:2023/01/04(水) 09:26:07 ID:nYCQgFpy
乙ー
間に合わなんだ
355 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/04(水) 15:08:45 ID:PYqFb2NX
Es強いですね、初の完堕ちキャラとなります
あんまりめでたくはないですね
また近いうちに
356 :
名無しさん@狐板
:2023/01/05(木) 23:35:16 ID:1BD20Kq2
Esかわいいし、どんな風に完堕ちしてくれるかすごく楽しみ。
357 :
名無しさん@狐板
:2023/01/05(木) 23:40:09 ID:yhtKz43j
流石に前過ぎて今の所の進行度とか覚えて無いから、一回全員の進行度一覧とか欲しいかもしれない
そんなに難しく考えるスレじゃないかもしれないが
358 :
名無しさん@狐板
:2023/01/05(木) 23:43:33 ID:cezaFDVp
>>357
まとめれてるんだしそっちみたほうが早くね
359 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:23:16 ID:ETe6h0ak
_ - ── - _
/ : / ̄ ̄ - _\
/ : : / ∧ )/
{: : : :{ ,′',
∨: ∧l\ l! il ハ
_,.>ト、\ 〉-) (_ 〈 〉 /l!
,. : :'": : :_=-' `´-―‐- _∨ 〈
/: : /: : ://: : : : : : : : :i: :i :.`マム
, ' : : : /: : :/: : /: : : : : : : :/ :/: : : : : \
. /: : : : /: : : ' : :/: : :/: : : : / :/: : : : : : : : : .
/: : : : :.' : : : : : i~~ ア'' 〜 /,ィ: : : : }: : : : : : : 斗r七さ ⌒ヽ -ペコリーヌ-
. /: : : : : :i : : : : : :|: :/-‐-∨: : : / : ∧: : : : i : : ∨////('//,|
. ,'イ :i: : : :.| : : : : : :|ィf竓竿ミV:.:/: : /‐-V: : :.| : :|:.∨(//// ̄ ■■■□
//{: :|: .:.:.:.| : : : : : :|《 _) ハ )/: /;竓ミ V : :| : :|/} 〉////\
. // ,':.:.|: .:.:.:.|,: : : : : : \乂ツ _,ハ 》} : /:,i:.:|/////// ̄ 国の王女。第一継承者ではあるが才はリアに劣っているため彼女を立てている。
..// i! : |: .:.:.:.|(:, : : : : : : :ゝ :. 乂ソ //)/.| :!//// ̄ 王才はとかくとして人を惹きつける才には恵まれ民からの人気は厚い。
.:/ /| : :|、 : : i::∧: : : : : :( !: : / : /リ|\( よく市中に繰り出しては人材発掘にいそしんでおり街の事情にも通じている。
.. / :| : :|: :ゝ へ: :\: : : : \ ` ' ,.:./: :/ // それが高じて英雄にまで上り詰めた男を見出し、最も近くで彼を支えた。
.../: : | : :|: : :ゝ: :へ: :)\: : :( ィ: : : :/ ̄
.:': : : | : :| : : : : ゝ: : へ `丶、≧=-<: : : ) /:.\
: : : : i!: ∧'"´ ̄ ̄`丶: : ̄\ i|: : : : :\: : : : : : :\ Tips
: : : :/\: :\-=- _ >、: : :ヽゝ─-─=⌒ヽ : : : : \ ・やる夫に助けられたため興奮で理性が振りきれた
: : :/:::_ -= : : ゝ \二ニ=-(.:)ニニニニ\∧ : \: :\____ ・ケダモノの行為にかつてない至福と悦楽を得た
: :// \\ /::\ニ=//\///////-=ニヽ:.:\ : : : : : : : :\ .・強制された言葉は出なかった
:/ {: \\´ ::::::::∧ニ}/|:ト、:\//<:::. ̄ ─  ̄ `丶r‐、─ 、: : :
': ∧: }\\:::::::::∧'⌒ヽ \:\<~"ヽ_,. -r ⌒ '' ̄ \ \
: : :∧_,..._ ..ノ丶ノ | : : ヘ:::::::/ ,>\:\ ̄ r‐r‐r┐ ヽ ∨、
: : /,..._ - _∨ニ: ヘ'/ _ノ ̄ -< \:\ .l_ノ¨ヽノ i!:.\
: : `>/ニニ=- _ {ニニ: :}-/. .i ' , : : ヘ } i . . i . . i}、\
: : : : /ニiニiニニiニニiニリゝ . .{ . . . , . . .: : ヘ / . . .}. . . .,'. . /ニ}、
: : : :.{ニニiニi二二iニニiニ}-: :. ', . . . . . . } . . .:} : : l . . . /. . .,.' ., :'ニr'
: : i: :∨ニiニiニニiニニ/ニノi . .\ ':, . . . . .,' . . / . : :.l≧s─-‐=ニ}ニr'
: : | : : \',ニ{!ニ,ノ=//: :\. . . ` .、_ノ. 。o≦ニ}: l=-  ̄ ̄ -{: :.\
: : ト、: : : :}=====/:\: : : `iニニニニ=- i! /: :l (.:) i! .l\_
: : | \/r-へ/\-∧: : :.\: : \ニニ ./: :/ i! l: : : :
: : | ∨::::::::::::::::::{-':.: : : :. \: : ゝニニ .//:/ (.:)i!_ j{\_
: :∧ /::ゝ----<∧ \: : : : : `ノニニ/ ./'"i! (.:) _ - '"!/ ∨: : :
360 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:23:28 ID:ETe6h0ak
__-=_ニニニニニニニニニニニ=-_
〈ニニニニニ≧s。ニニニニニニニ\
∨二/ヽニニ\ニニニニニニニニニニ=- _
{_ニ( 〉ニニニ\ニニニニニニニニニニニ》
_ -=ニニニニ≧s。.ニニニニ≧=--------=≦/
くニニニニニニニニニニニ\ニニニニニニニニニニニ/
/: `\ニニニニニニニニ\ニニニニニニニニ/ -リーシャ-
l{: : {: :/{: -=ニニニニ=- :´≧=---=≦ハ
.八: :l: :rx: : : :{、: : :{: : : 八: : : : : : : : : | □□□□
ヽ乂:{リ\: {ィ符ミ、: : {: :\: |: |: : : :.:|
八:ノ ` ゞ' \:乂: : : l: |: : : :.:| ペコリーヌことユースティアナの付き人。騎士団の出であり突出した力で付き人を任された。
,:个.、 ー=彡: : : :八ハ: : : :.! その実力と人の良さ、大体セットで行動しているユースティアナの存在もあり広く慕われている。
/: : :ハ`=- __>-=≦ヽ}ノ、: : :.| / 特に騎士団には顔が利き、たまに顔を出しては訓練を付けている。
/{\{:_:_/: {込._ ..。s≦ {: :|ニニニ}、ハ: : :∨ / 当初やる夫とはある理由でぎこちない関係だったがそれが解消した現在は周囲にからかわれる仲となっている。
/i:i:l|/_-={八(ニニニニ} |: :|ニニニ|、}ノ: : : :V /
./i:i:i:i:i:i| ̄ ̄{`ヽ_)ニニ/j |: :|ニニニ∨ハ : : : ∨ /
/i:i:i:i::i_i」 从_( \ニ{__ /.八ノニニニニ}V:}: : : : ∨
{:i:i:i:i:i∧ {_// ヽV_ノ=ニ/:Y ̄ `\.」、}ハ、: :_:_:_\
/∨i:i:i:i:i:i〉r//У ´ ̄{: :{ ̄ ̄ 乂}>:i´:i〉:.\
/´ ̄ \i://ゝ-くYヽ 八八 /i乂ヽi:i:i:i:{ : : : \
/´ ̄ 〃i:i:i:i/i:∨^Y^ヽ _ ):ノ  ̄\乂ハi:i:i:|-.、: : : :\
Y /{i:i:i:i:/:i:i:i/\{__./´__ノY^ヽ { _. 斗-Yハ≦i:ノ: \ : : \
.∨ ´ ̄ ̄\ ./八i:i:i:{i:i:i/i:i:i:/i:i:/i:i/i`ヽ_八 。s≦i:i:i:i:i:i:i:乂}i:i:i{、: : : :\: : :
V ./ ヽ{: : 丶iVi:{i:i:i/i:i:/:i:i:i/i:i:i:i:i/:i:Vハ、>、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハノi:i:i:}l\: : : :\:
∨ \: : :}ニ ̄≧s:{i:i:i/:i:i:i:i/i:i:i:i:}⌒' \i:_i:_i:_i:{:ノ_:i:イ ∧: : : : :\
{ ヽ.:|ニニニ}ニ\{i:i:i:i/i:i:i:i:ii八∧ ,〈/ { : | / .∧: : : : :
| \.>--=ミ、 .ノ}ニニニ.!ニニニ.≧=-=≦⌒^´} / .从 .| : | / ∧: : : :
八 〃_/ rく}_.>/ニニニノニニニニニニニニ{ ./V /: / .| : | / }: : : :
./´〈/ ∧ ̄ _//ニニ/ ∨ニニニニニニ! /:/ :} .八( |: :八 .|: : : :
.∠__ノ l{ ∧/{¨´ニ/ .イ Vニニニニニニ{ ∨ : ! ∨ .|: : : :
(_/ 八ィく/八=/ .}′ Vニニニニ八 V:/ \ l: : : :
361 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:23:40 ID:ETe6h0ak
/ //
/ __ //
/ __ / /  ̄ \
// \ ´ ̄`\ \
// / \
// \
/ |
. / / /| |\ |
{ / | 斗- ― | | -Es-
; ∨  ̄`| 八 ___V| | |
/|| T方苅ト| /y托゚テ刈 | | ■■■□
/ |! 人 Vツ | // ゝツ ノ 八|
 ̄ ̄|八 \ j/丶 / / \__ .リアの従者。彼女が最も信を置く側近であり護衛を兼ねている。
ノ \ \ _ / ― /⌒¨¨¨´ 従者として主君のため生き彼女の行動指針は主君のためになるかどうか。
⌒/\ ト ´ ィ | / 軍に所属こそしていないがその力量は折り紙付きの物である。
. __/ ̄{ \{ |>r< /V|/ 当初、その得体の知れなさからやる夫を警戒していたが剣を通じ信じると決めた。
/ { / __ / \_,/ }__
. / / ̄ || ノ八 / _
. // / _| ||/{:::: }\/ /\ Tips
__{ / ̄ } 」 /::::Λ ・自分が安藤に躾けられたことを自覚した。
{ j _ ノ/ニ(C) |::::::::::::::〉 Y⌒Y__ | .・自分の立場が安藤より下だと躾けられた。
__Λ/´ ノ 二/ |::::::::/ 人こノ゚Tニ=-:L::\ .・安藤のために他の女を捧げている。
\_/ ̄} {-/ 「|: / } ∨ニ|:::::::::::::::::::::}
\ | / {/ 匸{{ 厂} ∨-|::::::::::::::::/
. \/ ′ {_ {{ 厂} V |___,.∠_ 〉
{ 匸{{ 厂} Wニニニニ〉
{ { _{{ 厂{. }ニニニニΛ
人 { 八 ⌒} 八ニニニニΛ
. /ニ- .. ____ ....-[__Λ⌒}... _ __ ..ィ |ニニニニニ|
/ニニニニニ\::::::/⌒\:::::::::::::::::/{ |ニニニニニ|
. /ニニニニニニ〉ニニニニi二二二二二Λ |ニニニニニ|/⌒\_
/ニニニニニニ〈二(C二ニ|二二二二二二V |ニニニニニl\ニニ\ }_
/ニニニニニ/{ニニニニ|二二二二二二ノ\ハニニニニニニ\ニニ\ }
/ニニニニニニニ{ ∨二(C二|二二二二二/ ノr「ニニニニニニニ\ニニ\{_
. {ニニニニニニ/{ \二二/\二二二/ /ニ|ニニニニニニニニニ}__ ニニ\ }
Λニニニニ/ニ人 (C)\-/ ::::::\二/c)/二二|ニニニニニニニニニニ\ニニ)‐<⌒i
{ニニニ/ニニニニ=- __ \::::::::::: / /二二ニ|ニニニニニニニニニニニ}ニニニニ\⌒i
362 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:23:55 ID:ETe6h0ak
__≫''´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``丶、 //
__ア゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::`寸、 //
ア゙.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:{i.:.:.:..}.:.i.:i:i.:i.:.:.:.:.W//
/.:.:.:.:.:.:.i.:{.:.:.:.:{il.:.: ,.‐テナレi.:.:.:,.:.}`ヽー―――‐‐ァ'⌒ア -リア-
_____ .:.:.:.:.:.:.:.:i.:.'、.:.:.{il.:./レ'jI斗r|.:./.:.:} ノ`, ̄ ̄ ̄ ̄`¨´
\ └─i.:.:.:.{:.:.:i.:iX´\{iレ' ´hノ刈レ'}.:.:ノ^マ,\ ■■□□
ー‐‐|.:.:.:.{:.:.:i.:rテ恣 "´ ノイ{i、}.:\\
__/人.:.:.{:.:.:レ', ゞ┘ _,ノ.:.:.:.:\\ 国の王女。継承権は下の方ではあるが実質的な次期統治者。
/ )'^ \i\小 ′ ノ.:.:.:.:.:.:.:. `\\_____ 気の置けない相手ばかりの兄弟の中で唯一気が許せるのが腹違いの姉。
 ̄ ̄ //.:.:.:.込、 - ゛ /:i.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`,}____ ノ 腹心のEsとは幼い頃からの付き合いで最も信頼する相手。
//.:.:.:.:..:.,⌒iト イ |.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ とある出来事がきっかけでやる夫に惚れ、猛烈なアタックを仕掛けている。
r‐'゙/.:.:.:.:.:..:.':.:.:.i|.:.:.:.:≧升r‐‐‐‐┴ 、', .:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
人,/.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:i|_____( (◯Lr‐‐‐‐‐ '゙ーァ_.:.:.:.:.:.:.:.:∨
/.:.:.:.:.:.:./.:.:.jI斗> `'ー '゙ 、ー‐'゙ `マ .:.:.:.:∨ Tips
/.:.:.:.:.:.:./.:ア゛ 7⌒レ'i , 、 iーr┘ ∨ .:.:.:.∨ ・行為の中、安藤に自分の負けを認めた
/.:.:.:.:.:.:./.: ゙ / ..........レ゙.....\| ..`, や.:.:.:.:.∨ .・安藤の下にベルファストが付いた事を良しとした
/.:.:.:.:.:.:./.:., 、 ゙......................................`, や.:., .:.:∨ ..・行為の後、渋々といった態度が好意的に変わった
/.:.:.:.:.:.:./.:. ′/ ............,...... jI斗-=ミ........, ヽ r 、 / i.:.:.: ∨
/.:.:.:.:.i 、'.:.:.:.iア゙⌒' 、.......,゙.. ´ \..} ハ j//V .|//.:∨
. /.:.:.|\| \.i{ i \.{/ } ヾ/.:.∨// ' '⌒ア,
/.:.r‐| 丶 ヽ、 `, ◎ ,゙ , ,.:.:.:.:.∨ / .:.∨
. /.:.人 、 V,ー-‐''´干`'ー -- ‐ ''" .,゙.:.:.:../ __ ,ノ {.:.:.:.:.:.:.∨
/.:.:.:.:.: \ Vj} i i /.:.:.:.:.:.` 、 {.:.:/.:.:.:.:.
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ`' ,, __,ノ}i} i i /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ∨/.:.:.:.:.
/.:.:.:.:.:.:.:.:. ′ / }i} ハ , ./ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., / ,ノ゙i ./.....`, { -={ .:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:| i.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ′ ,'/ , /...........`, } ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:八 ,./:.:.:.:
{.:.:.:.:.:./{.:/ /i{ ,゙./........j.......`, } ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:沁, 〈.:.:.:.:.:
{.:.:.:.:/ }' ./ ./j{ ,゙/......................`, :} ./ `,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.沁 ∨:.:.:
363 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:24:58 ID:ETe6h0ak
みんなだいたい手遅れの中一人だけ真っ白なリーシャでした
364 :
名無しさん@狐板
:2023/01/06(金) 01:25:36 ID:W68ARWDh
リーシャさん無傷なのか・・。
ここまで攻略進んでるのに逆にすごいな。
365 :
名無しさん@狐板
:2023/01/06(金) 01:31:01 ID:gHoLVLPp
安価とダイスの結果とはいえ完全ステルスしてるとはなぁ
ペコやEsの推しが強い印象はあったが、ここまでとは思わなんだ
366 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/06(金) 01:34:29 ID:ETe6h0ak
選んでくれてる人は居るんです
ただ毎回ダイスに勝てないだけなんです
367 :
名無しさん@狐板
:2023/01/08(日) 00:20:04 ID:9/keQj1+
今気づいて追いつきました
ペコちゃんの助けられた嬉しさで爆発しちゃうシチュがめっちゃ酷くて好き
368 :
名無しさん@狐板
:2023/01/08(日) 00:29:22 ID:Ix9jRkqd
あれは本当に良かった
前作の都の敗北マゾ覚醒と同じくらい好き
369 :
名無しさん@狐板
:2023/01/08(日) 00:51:33 ID:T6Zq+/4S
エロさと取り返しのつかなさがいい
370 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/09(月) 00:05:44 ID:PWbQLcLi
ペコリーヌはもうちょっとだけ酷い事させます
371 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 00:10:14 ID:eWZq0nIo
やったぜ
372 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 00:21:04 ID:ifOk78rt
ほう
373 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 00:27:50 ID:jk4fXNFA
(ほんとかーほんとに「ちょっと」かー?)
374 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 00:30:23 ID:1LORxNuy
それは素晴らしい。
375 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 18:31:15 ID:5FXdltpS
アレ?と思って開いたら、復活しとったんかワレェ。
なお、こんなスレだっけ?ってなって前スレから読み返した模様。ダンジョンのやつは超好きだった。
>>288
安藤くんはただの操り竿役なので周囲を巻き込んで盛大に自滅かな
もっと有能なら操り手の深雪を取って食うのも展開としてありなんだけど
376 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/09(月) 22:52:33 ID:PWbQLcLi
こっちも好きと言ってもらえるよう出来るだけ頑張っていきます
377 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 22:55:41 ID:eWZq0nIo
わいはこっちも好き
378 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 23:42:17 ID:5FXdltpS
別に嫌いじゃないっすよ、ただ竿役が好みのタイプじゃない(顔にあらず)からw
379 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 23:48:03 ID:g/9BSs1E
完堕ちキャラいないからまだ比較はできないかなと思ってる、楽しみなのは間違いない
380 :
名無しさん@狐板
:2023/01/09(月) 23:51:50 ID:1LORxNuy
これはこれで楽しい。
絶対勝つだろうと確信できるやる夫さんと比べてどっちに転がるか分からんのが楽しいよね。
381 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 17:28:32 ID:dX9Bjyin
個人的には圧倒的な強者が蹂躙するより安藤みたいな力持っただけの下衆が有能だったり地位が高い女を食い物にする方が好き
出来る事なら深雪の思惑を超えて大勝利して終わって欲しい
382 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 18:39:04 ID:Ye35H4k/
わかる
個人的には催眠系で竿の破滅見てもカタルシスとかは感じない
その後も女の子達はドロドロぐちゃぐちゃエロいことされ続けましたってのが好き
383 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 19:18:53 ID:KzPPWW7N
俺はクソ雑魚からでも這い上がっていく系が好き
貰い物の力でイキってるクソ雑魚は嫌い
384 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 19:27:03 ID:NQyzWu7t
まぁ、催眠系で竿の破滅はないな。
それ見たいなら他のジャンル見るわ。
385 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 19:30:18 ID:dX9Bjyin
まあ話の質の是非ではなく性癖の話だしそれぞれだから
単に俺はこっちの話現時点で超好きってだけで
386 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/10(火) 20:00:08 ID:hZJ4PDrz
自分は純愛とか甘酸っぱいのとか青春とか悪堕ちとかNTRが好きです
387 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 20:01:04 ID:dX9Bjyin
性癖が豊かなのは人生が豊かと同義だから大変よろしい!
388 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 20:09:55 ID:n9DuPU9F
わかるってばよ
389 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 20:11:13 ID:NQyzWu7t
分からんでもないw
390 :
名無しさん@狐板
:2023/01/10(火) 20:13:22 ID:4m/37wp7
催眠系でも貰った力でってタイプだと竿役の破滅エンドも結構あるからどうなるかな
391 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:08:15 ID:ISGaqUm3
何となく次の話を考えてますがまともなシナリオやるかどうか考えてます
392 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 22:10:32 ID:yukNTSqH
この場合のまともとはどういう方向性か
393 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 22:10:58 ID:u+83wqsa
ほう?
394 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:11:46 ID:ISGaqUm3
∧', ∧,∧,
| |i | || i|
\ _.ノ .从,.∨ V/
\\ / | ̄_,,. ..-‐┘
\.\ //.  ̄ _) ((,,..-┐
\ \ | /./. | ̄_,,. ..-‐┘
丶\ \丶. || // /..  ̄ ) ((
ヽ\ \ヽ... O |│ // // ' , //
\\ \\ 。./ // // V/
ヽ \\ \\ .。// .//
〇 ヽ\ / //. / .》
- -=二二 三 三二 ≡ = - -. / /
o \ \\ 。 / i.|
// O.\\ \\ 0. 《_∧. i.|
0 // / 。// \\ .\\ V/
// // / `~´ ヾ\ \ヽ
// // ○/ 。 ヽ\.\丶 i\ _
// // \\. || |i .i .》
/./ \ `\i _/ ‖
// \ _/ __〃
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|_〃
395 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 22:16:36 ID:yukNTSqH
ハジマタ?
396 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:17:00 ID:ISGaqUm3
. /⌒ 一<⌒/. . . . . . . . . . . /. ./⌒)//////∧ /.:./ ──===ニニ ─ _
.. {. . . . . . . . ./⌒.:.:.:.:.:._ //. ./. . . . (////////\ /.:./.-ヘ -ニ- _ -へ__ ─==─ __
_ノ}. . . . .:.:.:.:./. /.:.:/^}.:.:./.:.:.:/:.:.:.:.:. ァ. . ̄/⌒)'////.:./\'//\_ rヘヘ─ _ -ヘ -ニ ニ- _ //////////////////////
. (. . }/.:.:.:.:.: //.:.:.:./ .:. /. /./^} ′/.:.//. . .(_'///{.:///∧'///\\-ヘ//////\//////// \ ~''</////////////////
...゙ノ\}.:.:.:.:.:.:. / .:.:.:.:.:.: {.//:.: ′ / //.:.:.:.:.\ ⌒ヽ { {'///∧///>''~  ̄~''<─ _ -=ニ  ̄ ̄ ̄ __ \/////////////
. (. . . .}.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.{ {.:.:.:.:.:/ / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}. . ./.:.{ {////>''~. . / ⌒\~''<///////////〕iト \/////////〈
...゙)_/.:l.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:/ハ v.:.: / / /.:./ .:.:.:.:.:.:.:. }./〉.: { {//. ./ / . . .', . \/////>''~ ̄\/〕iト>'////////\
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゙/ .:.:.:.: |. / l.: /.:.:.:. /.:ノ }v′ ハ }:':.:.:. ァ/. ..ノハ . ′ ./ ./ / /{ : . . .}i ',丶. . . . .rヘ/⌒)〉V//////////
. :.:.:.:.:.: |/.:.:|:/.:.: /.:.:/ ′ / / ./ /.:.:.. . . . . . ) / ./.// / .{ i / . . }i V/ ',. .rf ⌒V/⌒〉〉'///////
. :.:.:.:.:.: |.:.:. |'.:./.:.:.:./ : \′ .// /.:.:.:.:.). . . . / { / ./ ./ ./ : : / . . .八 V/ V/乂.:.:.:/.:.:ノ/〉 /////
゙', .:.:.: |.:.:. |.:.:.:.:.:.:._i : 丶 / ./.:.-ヘ.:/. . .∠{ v{ { ̄ ̄~^'' .} ./ / / / . .V/ V/. L /L.:..〉////,/(
....}\.:. |.:.:. |.:.:. / .ト : { .ハ/.:.:.:.\. . ...){ \ ィぅ笊_ /./ / //〉ハ } } .V/ V/⌒)^Y////////)
.....\:\.:.:. |.:.:/ ./| ``〜、、 /⌒\ }',.:.:.:.:.:( ̄{.:. 〉 〃 _)//ハ Y ./ _、‐''゛``〜、、/ ..} . }.\〉 У_V/ ////////
).:. ', |:// .八 \ ハ ' ┬一/ }.:.:.:.:.:) \ト´ ', 八 乂rツ / ./‐''゛ィぅ笊_ } /} . : .ハ } У___ノ/////////{ あ……
} . \.:.:.:.|.{.{ /∧ ` ≧=- ' . ./ ハ.:.:.:/. . ...).:.〉.:∧ \ \~^ // )//ハ Yl∧} / /. ..}.}⌒)ノ///////////}
...゙乂. . . .⌒\ {. \ . / }/. . ./.∧.:/∧. \ \ 乂rツ ノ /. / ./ / //.////-ヘ_ //////}
. { ̄ ̄≧=- .ィハ \≧=- ィ /⌒>- ´.:.://ハ. /∧``〜、、', ' ^~ ...:: ノ .//. . {/////.:.:.:.:.:.:.~''<///〉
\////\.:.:.:.:.}\ 丶 { } {. ./.:.:.:.:.:.:. ////.:.:.:.:.:\ \.)ノ -= _ ィ<:\/^', ..}////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \/
〉//rf〔 〕iト {. . )-ヘ }r‐=ニ  ̄ ̄/.:.:.:.:.:.:////.:.:.:.:.:. }/> \ _ ....イ{..|\ 〕iト }ハ ///.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:',
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《/\ v》/////////〕iト.:.:.:_.:.:.:.:ィi〔'///// -=≦ / ) .)/\ /( . . .V.|.:.:/∧ \ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }
... 《/ v》/////////////////////ニ=- -=≦ /⌒}V///{⌒). V .:. /∧. \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /
. {i{ }i} -=ニ//////////ニ=- .:.:.:.:.///// ) ̄..} }rf.{  ̄( V\.:.:.:\ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
. ≧=─=≦  ̄)/ ̄';';';';';';';.:.:.:.:///// ′ / .ノ}/'/ハ─ ^} .}'//〕iト.: \ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._ -ニハ
.  ̄ ̄ (////////;';';.:.:{//////.{ { ̄ ̄.////ハ一ノ .}</////〕iト \_ -ニ'/////}
V////////;';';.:. -=ニ/八: . {⌒ヽ/////∧ ( . :ノ//〕iト////////〕iト //////////
{////////////;';';';.:.:.:.: \: . . . . ) .ノ{//////}⌒). -=≦///////)/////////∧'///////{
V/////////////;';';';';.:.:.:.:≧=- -=≦:\'///ア////{//⌒\../////////////////////{
\//////////////;';';';.:.:.:〈///////// Y'////////ノ/////} ////////////////////ノ
┏
┃
┃ 放物線を描いて飛んでいく愛剣を眺める。
┃
┃ それしか出来ない程にその時の私は呆気に取られていた。
┃
┗
397 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:20:18 ID:ISGaqUm3
____
\ :\
\ :\
\ :\
\ :\
\ :\
\ :\
__\ :\
/ \ :\
/ ヽ、_ _.ノ \ :\,、 勝負あり、だお
/ (●) (●)γ⌒ゞ7
| (__人__)_/ ヘ__ソ `)
\_ ` ⌒/ / ゞ、久>、
/ `ー---ー"′ _/ \ \
ヽ / /ヽ\ )
i ``ー--ー"´ / ヽ、__ノ
i /
l {
ノ i
/ \
/ /´`\ \
! く" \ ヘ
\ \ ヽ ヘ
(´________ノ ヽ ヘ
` ̄  ̄ ∨______`)
 ̄ ̄ ̄´
┏
┃
┃ 素人にしては突出した力の持ち主だった。
┃
┃ それが、気付けば自分を凌駕するほどに力を付けている。
┃
┃ ――日々の鍛錬をここに来てから怠った事が無いという事を、私は確かに知っていた。
┃
┗
398 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:25:14 ID:ISGaqUm3
―――――
/ ''^~ ̄ ̄ ̄ ̄~^'' \
/"´ ̄\ \
\ \ \
-‐ _二二 - _ || \ \
/ /  ̄\ |/ _ \
. / / / ̄ ̄\ _ \
. / / / `\
/ / \ |
′ , / | , | |
. ′ , ,′ | ′ | |
| ′ / /l /| | | |
| | | //| //| / :| | | ノ
| | |-=7⌒| ̄ / .| 7⌒ト 、 |
| | /__,|,_ / | /__,|/| |
. ノ 人{\ 《灯r刎广ミ| / ィr刎「⌒》 | | ……まさか、こんなにも早く上を行かれるとは
⌒7´ | \ ヒ/ソ |/}/ヒ/ソ / ノ |
/ | \{_';';'; , ;';';'_;厶ィ"/|人{
/ | |〉 ⌒/ //| \
. ⌒ ̄`>‐八 |心、 , 、 イ /\「 ̄⌒
. ( (\ | / > _,.、<::::: | /
. \>\|{ \_「 ∨ ̄|Λ
/´ 八 /~\ | |/__ \_ __
. Λ \ /\_,/\ | \)) } ::::: }
| \ \/ |:::::::\ `''<:::::::::}
| (C) / |:::::::::::::\ `''く}
. /| [凵/ |:::::::::::::::::::\ \
/::::::|__/[|_/ |::::::::::::::::::::::::| ,
|⌒:::::::::::::::|/ |::::::::::::::::::::::::| '
|Λ:::::::::::::::| \::::::::::::::::: ハ }
( ):::::::::/ }\ ::::::: / { 八
. VΛ/-| Τ \_/ ⌒Τ _-二二\
. 〈二二从 | }__} _ -二二二二\
|二二二_ }┬ √ |__,. -二二二二二二|
|二二二ニ- _ _}__/\_//ニニニニニ二二二二|
〈二二二二二>r―――</ ̄ ̄\/ニニ二二二二二二二二|
/二二二二二二|::::::::::::::::/\ /二二二二二二二二二二二|
┏
┃
┃ 実力の異常さは今更驚くに値しない。
┃
┃ 今驚くべきはその成長速度だ――その果ても見えない今、最終的にどこまで行きつくのか。
┃
┗
399 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:30:38 ID:ISGaqUm3
____
_______/ \__
_/_//__// ─ ― \| | みんな戦ってるんだお
:::::::::::::::::::::::::::/ (●) (●) \|l⌒l二二)
::::::::::::::::::::::::::| (__人__) |`'''| やる夫だってみんなのために頑張りたい……そう思ってるから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ` ⌒´ _/ /
│ / 強くなって、この戦争を終わらせなきゃ
│ |
│ |
┏
┃
┃ それは生来の善性と自分を見出した女性への思慕から来るものだろう。
┃
┃ 単純かつ分かりやすいモチベーションはいっそ笑えるくらいに効果を発揮しているらしい。
┃
┃ 埋もれた原石、とはよく言ったものだ。
┃
┗
400 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:37:48 ID:ISGaqUm3
// }.}
|' _ -==-、ノ
/
//
_ -=ニヽ<ニ=- _
、丶` / ヽ \
// l ヽ
/' / / l | ヽ
./' ./ / / ,! l lヽ l、
/ / / ./-Vヘ l-.ヽ |、V l }
.{ {! { /≫=ミ.\. !≫=ミ } /! ,! ……一応聞いておきますが、良いのですか?
ヽ .{!乂《 {ノ::}゙ \ !{ノ::} 》' ./ .|l.|
.>、(ヽゝ` ´ , ヽ` ´/イ lリ'.\
/ /∧ _ _ ./j /´ ̄ `
l ./ { .|,介 、 .介/./
.V ヽ.! _,.>-,-<}l⌒〉ニ=- 、
_ -r{_∧ /\/</ヽ::::::::::ハ
,x:::::::┌.У ∧:::::/{ ヽ.┐/:::::::.
./::::ヽ:::( >'7-┴/^〈┤ .Vヽ:::::::::::::.
_ -=ニ>,> ´ ニニヽ::::V ヽ{:::::::::::::::.
/-::://{ _,,<、 ̄::::/( l}\:::::::::::.
, -v-{Y>/ヽ/ ̄ `>イl゙. ´!⌒! !{::::\::::::::.
、rYヽノ^´::::::::/ .' {-<! .|二} /.!:::::::::\::::.
//ヘ V´::::::::::::::::〉、 {: : : : : : : :辷| .|辷) : : : : : イ.〈::::::::::::::::\:〉
.':::/{_ ソ::::::::::::::::::/ .〉、::::::::::::::::>==<::::::::::-=ニ7 !::::::::::::::::::::::\
l:::{ (ヽ{:::::::::::::::::/ /V l>ニニ[/∧\]ニニニ/ .l:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:::ヽ,Y )-、::::::::〈 _rv7:::/:/ Yニニ//ニヽ}ニニニ/ j::::::::::::::::::::::::::::::::::.
八:::::\ヽ-=ニニ=/:/:/! |ニニニニニニニ/! |::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,, -‐‐‐‐‐‐‐-- 、
/ \
/ ── ─‐ \
/ ( ● ) (●) '; 何が?
/' / \ ';
/ ( 人 ) i
| `'''''゙´ `'゙´ !
'、 /
\ <
/ ゙゙̄'''‐‐‐----- \
401 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:44:01 ID:ISGaqUm3
─=─
-=─ -=─
-=- > \
-= -=─ -‐- ゝ
_ -= _ -=-
-=<'"へ=- _
/ / '"~~"\ =- _
/ ./ / ヘ \ \ \
. / / / :. ∨∧:.
/ ' .: .: ! ::. ∨∧::.
i', | | |. ∨ ! ∨ i! :.
i. / .|∧ | | |\∨ .| :∨| :.
| ' | ̄!{\ | ̄~"''i| |i! :.
|| 竓斧ミ\ r劣芋ミ| /{ あまり大きな声で言えることではありませんが……
|〉、 八 ゞ-' \{ ゞ-'/ / \
. <| \ \ 丶 ` ,/ ./ 二=- 我が主は貴方に好意を持っています
> > ┬- _ ⌒i / i\ (
|\ \ > <}"| | \ 貴方が慕うユースティアナ様もまた、同じく
|/ \ \/ノう爪 イヽ!/}\ !
|! )/ /:ヘ ,::}/ i|
_ =- ''~´| /--:〉 / `丶、
/ `/:: :: ::i!\/ `丶
i ', /:: :: :: ::| /⌒i!
_r| r'"`, /: :: /:: ::i ::i! r‐- 、 / :|
/ニ/ 弋_ノ':: :: /:: :: ノ ::| 弋_ ノ/<=ニニ=={!
. _/= '" ∨:: :: :: :: ::/  ̄ `ヽニニニ=∧
/ r∨ :: ::./f :.ニニニ=∧
. ' に{\/}こ) :.ニニニ∨
. i に{ }こ) }ニニニ{
八 に{ }こ) /ニニニ∧
. 丶 に{ }こ) /ニiニニニ∧
≧=─=≦ゞ-ゝ- <ゞ≧=──=二ニニ|ニニニ i!
402 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:49:47 ID:ISGaqUm3
_____
 ̄ ̄ ヽ \
/ > \
/  ̄ ̄
/ ´
__{ --
/ \
/ ヽ
' | | ',
/ | |
ト |\,ハi | i もしも貴方が順当に力を付け、この戦争を終わらせたのなら……
i \i__\ l  ̄___| , |
| i ,x=ミk | ィf:zリj/ 人__ まず間違いなく貴方は祭り上げられる
,,ヽ 人 乂:リ \| `¨ノ '__彡'
ー \ ゝ '__ ⌒7 / 否応なしにこの国を背負って立つ存在にならざるを得なくなる
\> _ イ|,/|
イV| 人 )人 |
ノY>イ/:.:.:.:/ | ノ`.... _
> __/ ⌒/ | )..........∧
/´ ノ人:.:.:.:./ | )..../.......
イ 〔__| i ̄〕 | )/................
/..从 〔__| l ̄〕 人〔....................
/....\..个 -------------=彡.| |\...................
/.......---==ミ人/八\  ̄ ̄ ̄ミ゙| |......\..\........
i......ノ:.: //ア ̄ ̄\∨:.:.:.:.:.:.:.:.:. /| |.......... \..\.....、
|../:.:.:./....i:.i ゝ _ _\\):.:.:.:.:.:.:.:.:. /. | |................ \..\....
, /|..):.:.: i ....|:.|ノ.......\\)ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i... | |...................... \..\_
i. |(:.:.:.: | ....|:.|)...........| ト':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人...| |.............................. ̄ ̄\
|. |(:.:.:.: | ....|:.|)...........| |ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:./ .:.:. | |............................................. \
人.ヽ:.:.:人....|:.|)...........| |):.:.:.:.:.:.:/ i:.:.:.:.:.ノ人..................................................\
\\:.:.\:.|)...........| |)O:.:.イ:.:.:.:.|:.:./:.:.:.:.:\...............\............................ )
┏
┃
┃ それは、多くの人にとっては立身出世だろう。
┃
┃ だが祭り上げられるならば神聖視され、それ相応の結果を求められる。
┃
┗
403 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 22:54:12 ID:ISGaqUm3
// }.}
|' _ -==-、ノ
/
//
_ -=ニヽ<ニ=- _
、丶` / ヽ \
// l ヽ
/' / / l | ヽ
./' ./ / / ,! l lヽ l、
/ / / ./-Vヘ l-.ヽ |、V l } それは、とても重いものです
.{ {! { /≫=ミ.\. !≫=ミ } /! ,!
ヽ .{!乂《 {ノ::}゙ \ !{ノ::} 》' ./ .|l.| 自分を殺して、国のための存在になる……
.>、(ヽゝ` ´ , ヽ` ´/イ lリ'.\
/ /∧ _ _ ./j /´ ̄ ` それに耐えられなかった者は過去幾人も存在します。それでも……
l ./ { .|,介 、 .介/./
.V ヽ.! _,.>-,-<}l⌒〉ニ=- 、
_ -r{_∧ /\/</ヽ::::::::::ハ
,x:::::::┌.У ∧:::::/{ ヽ.┐/:::::::.
./::::ヽ:::( >'7-┴/^〈┤ .Vヽ:::::::::::::.
_ -=ニ>,> ´ ニニヽ::::V ヽ{:::::::::::::::.
/-::://{ _,,<、 ̄::::/( l}\:::::::::::.
, -v-{Y>/ヽ/ ̄ `>イl゙. ´!⌒! !{::::\::::::::.
、rYヽノ^´::::::::/ .' {-<! .|二} /.!:::::::::\::::.
//ヘ V´::::::::::::::::〉、 {: : : : : : : :辷| .|辷) : : : : : イ.〈::::::::::::::::\:〉
.':::/{_ ソ::::::::::::::::::/ .〉、::::::::::::::::>==<::::::::::-=ニ7 !::::::::::::::::::::::\
l:::{ (ヽ{:::::::::::::::::/ /V l>ニニ[/∧\]ニニニ/ .l:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:::ヽ,Y )-、::::::::〈 _rv7:::/:/ Yニニ//ニヽ}ニニニ/ j::::::::::::::::::::::::::::::::::.
八:::::\ヽ-=ニニ=/:/:/! |ニニニニニニニ/! |::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
┏
┃
┃ 奇跡を起こしたのならば次の奇跡を――何かがあればまた、また、またと……
┃
┃ 求める心は際限がない。無辜の民ならば猶更であり、それに応え続けるのは人身御供と変わりはしない。
┃
┃ そもそも、こんな仮定を話すこと自体が馬鹿馬鹿しいとも言えるのだが……
┃
┗
404 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:00:01 ID:ISGaqUm3
____
,. -'"´ `¨ー 、
/ \
/ ',
./ ',
l \ / .l
l \_i ,, i_/ l それでも、だお
.', `ー―' `ー―' ./
/ \ l 人 l /\
./ `ー、 `ー´_`ー' ‐' \
/ ハ
┏
┃
┃
┃ それでも、と彼は言うのだ。
┃
┃
┗
405 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:06:54 ID:ISGaqUm3
,,.. -‐ ─ -..、
/ ヽ
/ ─ ─ ヾ
| ( ●) (●) i 確かにやる夫は上に立つ大変さなんて分かってない
ゝ (__人_) /
> 〈 技術も無ければ経験も無いし、そんな奴が上に立っていいのかって考えも勿論ある
/ ヽ
/ ', けど……
/ ! !
/ .,イ .i i
/ ./ .i .! .!
. / ./ i | .{
/ .〈 i .! .リ}
. { .,} | !ー''
`ー-' ..| l
| Λ . l
. | ./ ', . l
| / ', ...l
. | / .', .l
406 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 23:12:42 ID:nPwKsKtp
このやる夫さん、聖人君主すぎるからな。
人間としては勝てる気が一切しないが・・恋愛では必ずしもそうじゃないのが面白いところではある。
407 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:15:46 ID:ISGaqUm3
_______
/ -‐‐-. -‐‐- \
/ \
. / /. 、 /. 、 \ 誰だって、好きな人の前じゃ良いカッコしたいお?
. / { 二ニ= } { =ニ二 } \
/ -‐‐- , ′ , -‐‐-. \ じゃあやる夫もどれだけ大変でも頑張らないと
/ { 人 } \
. | ゛ ゛ ゛ 〉‐‐イ ゚r‐‐イ ゛ ゛ ゛ |
. | / | | | l | !. |
. | ,. / | | | l | !. |
. \ { ヽ ,___ __,. ' /
\ ゝ ,. /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``〜、、
\ ̄下、 ̄ ̄ ̄ ``〜、 ` 、
\ ヽ `丶、`、
___\ ', \‘,
,、丶` ≧x ―< ',}!
/ / /´ ̄ / ヾ \ i!
/ ヽ /
/ | ‘,
___/ / / / ',
 ̄ ̄/ / / / | /| | ,
/l /_/|/ , / .| / ′
. ___/ | 〈ア゙う苡ミ. / /^ヽ/| |
. \ __| l| ∧|、,辷ソ / / _二__ | |
. \ |八 ∧ />''´ "ん笏ミx | ……ああ
` ―| \ \ /l ゞうツ ノ′ |
| \ <⌒ ´ `´/ / 人! そういえば、そういう人でしたね
| '。 |)h、ミ、 , 、 / /}/| \
| ∧ ハ .ト、 `~ ∠_,ィ /.| .人
. ',{ ∧ ∧|ハ\ _,、イ / |/\`
_∧ |´: :', `¨¨¨´/ ∨ /`'' ――
__(__,∧. |: : : :\___, イ: :./ , イ
. >'i~ ∧|: : : :,ィi:iハ: : : :/,. イ  ̄ ̄ ̄`メ、
_ - ~ ̄ ̄i| ∧: :./i:i:i:i:i:}: : : : / r―<___Y_
_ - ~::::::::::::::::::/Y⌒'Y ∨i:i〈ji:i:ハ / / ̄`''<::::::::::::::::\
_|_::>――<ニニ乂_ノ ./i:i:i:i:/i:i:i:i:i|´ /_,/_`` 寸zzzzx/
√i:i:i:/ `''<.) ̄ 、 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|_ 〈___`` 寸i:i:x|
√i:i:i/ `'' ―┐ 厂',i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iア´ ⌒/´ 寸/,|
. √i:i/ '‐―┴‐ 、 ノヽ ',i:i:i:i:i:i:ア{/ /_,ィ゙¨圦 ///|
「マ/〉 /¨¨¨¨¨¨¨´ ) ',i:i-'⌒「⌒ \. |//ハ
| マl / ⌒/^ヽ./ /ー‐〈/´ Vム |ア |
|ヘ マzz/ )_/ /、__( . : Viハ__/ /,
|.∧ ∨: : :. / <| |,,、 {: . . : : : 'l:i:i/ /,∧
|./∧ ,.: : : : : :. . . . : 〉 | | 〔: : :. .: : : :. :. :.}i:/ ////|
|//∧{.: : : : : : : : : : : : : :.{ <;| |>-〈: : : : : : : : : : : : : : : : : :.,′ ./////|
|.///∧: : : : : : : : : : : : : :.〉⌒| | {.: : : : : : : : : : : : : :. :. :./ ./ //////
|/////.\ : : : : : : : : : : : }__,ノ ̄\__(.: : : : : : : : : : : :. :. :.,ィ//////////
|////////≧=zzzzz=≦:::/ニニニヽ⌒ニ=zzzzzzzzz=≦///////////
|//////////ハ////////\ニニニ/\:::::::://///} /////////////
┏
┃
┃ 結局、どれだけ突出した力を持っていても彼も一人の人間なのだ。
┃
┃ 私となんら変わらない……だけど、そんな彼だからこそ信じられると思ったのを思い出した。
┃
┗
408 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 23:17:53 ID:EwU7nlWL
まさに主役のような
409 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:21:09 ID:ISGaqUm3
____
__-=ニニニニニニニニニニニニ=-_
__-=-¨ ̄  ̄ー=ニ=-__
__- ̄ ー==-__
__-‐=ニニニ=―
__-=-¨ ̄
__-¨
_-¨
i/ - ,,_
/  ̄ ヽ''" \
/ \
/ /
/ / l ヽ
/ l
| l l
l l l | l l , l ハ
l 、 ト 、 ト、l /゙、 l ! 馬鹿に付ける薬は無いと言います
l ゙、 | ゙、 ゙、 |_,斗/―\ |
. | ト、 |-― ゙、 | _ l jト そのまま根を上げるまで好きなだけ努力してください
. | l \ ` 、 \ | 才示"je / 八\
`、 ゙、 ≦示卞 \ \| 乂r-ソ/ / / >
Λ 乂r-ソ ` 、| ¨´ / ,ィ /ー‐''"
/ ``〜、\"´ 、 /'"/ / 「対応があまりにも塩……!」
ー――`、 弋 , イ イ
`、 ト。  ̄ ィ' / / Λ
\ | r >‐-‐< !/'"// }
r`|⌒} l ̄|「 ̄ ̄ ̄|7厂{ j
r7⌒7-'"vイニ\_,, ''" {厂{ト<
r7⌒7-'" /oニ/ |厂{: : : : :` . 、
/⌒>'" _,,,-ニニ-/フ `Y厂{ : : : : : : : ∨
,, '" ,,ィニニニニニ/7 |厂{ : : : : : : : : V
/ 厂マニニニニニ/ l厂{: : : : : : : : : :V
,/ 厂/  ̄厂~7 l ̄{ : : : : : : : : : ∨
. /.:! 厂¨j' j ̄~{ 厂{: : : : : : : : : : : ∨
. / : 八 ≧=l { ̄~{ ノ⌒{: : : : : : : : : : : :∨
/ : : : : : : \ { { 厂~{ / {⌒{ : : : : : : : : : : : : \
┏
┃
┃ 上に立つには余りにも平凡で欲が無く、邪気が無い。
┃
┃ 不安になるのは確かだけれど……それ以上に仄かな期待があった。
┃
┃ もしかすると彼ならば、と。
┃
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410 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:27:24 ID:ISGaqUm3
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- .,」{ニ=- …‐-
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/ \ ',
/ / | ',
. / | | ',
,′ / ; |Λ⌒ト | '
. ; ィi⌒{ | V | | } : :\__ ですが……貴方の努力が本当に実ったのなら、その時は
{ 八 { { { ァfチ笊うミ| } : :|¨⌒´
人 笊う圦 | )::/::} 勹 ノ / : |
\ W Vリ \ | V'ツ ノ / / \{
} `ト- ′ | /_,..ィ / .: : \
ノ 八 ⌒| / : :八ト--- \
´⌒ | :.. ^ | // : //
| ::)h、 . . . :<| ./ :}/ {
| : : / / } | Λ_: : : : 〉
| : /-‐…/ 人/| ./ ノ⌒\_⌒ヽ
| / / /{:::Λ|// }: : :} __
/=- _ 辷//::::::::| /二\:.:}
. /二二辷 /::::::::::/ /二二=-} }‐ 、
Vニニ辷' /::::::::::∠ノ ___/二二二=-{: : : :}
_ -‐…‐辷' /::::::;:ィ辷 {ー=二V二二二二=ー 〉 : 人
´ _辷' 〈::;:ィ辷⌒ \ -=二二二二=-/\: : :}
, _辷' /辷′ } -=ニニニ二ニニ=-}: 人
.′ _辷' /辷′ { -=ニニニ二ニニ=-}: : : }
┏
┃
┃ だからこの時こう思ったのだ。
┃
┃ もしも本当に彼が奇跡を成し遂げ上に立つ日が来たのなら――
┃
┗
411 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:35:43 ID:ISGaqUm3
´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``〜、
/ ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` \
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´ヽ / `
, '" \{: 丶
, ./ /
/ / / \
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,. ゙ ./ , .:/ :.
/ .′ /
′:′ ./ .イ / /
//′ .:' /{ :/:| ' .: ハ i :
/' { i / ̄./ヽ:! i l / ', :| .:
′ .{ : :/ .,_i/ E .| ,:'_ ', .:| }
. _彡'' ,ィi斧ミix,_ ! :| .:/ `ヽ :| : .: } :} 私もまた、敬愛をもって貴方をお呼びしましょう
ア圦 i{ {:{:U:}:}` い :|/ _,. .∨リ i ! } :
⌒i \{ 乂;;;シ { :{ ィiチ斧ミix,,_ } .j :j .' 期待、していますよ
l ト、 .八 :{ {::{:U:}::} }! |: / :/ /{ .:/
! :! \ 乂;;;;シ '' イ / ,::' .::'’.:{ /
八 ′ \ .// /.:' {\
、 :. .i\ 、.... /" ィi〔/ :ト:、\
-._ :. .j r:\ ´ /'" / 八`丶 \⌒` -‐…‐
ニ-._ _ :. jr‐{辷ノ\__ -=≦ イ: /イ。s≦二x_\ -‐…‐-ミ
ニ=-._. /: : : :\ .>'゛: ::v{辷ノ/ ヽ_,,.. -‐.:/ ./ 厂 マ二二二-≧x
ニニ=-._ /⌒\: : : : ハ: : rこ⌒ア { .ィ{{、 / ./ィ⌒v 人二二二アx≦二二二≧
ニニ=-._ i{:.:{ rュr\:/: :{ノこ⌒ア :{ イニニム ./:/ ./ _八ー ' Y`ヽァ-<二二二二二-(_
ニニニ=-.._iトi{:.:{rく: : : : :j{: : {こ⌒' 辷{ニニニム /'’ .j{/(: : : :\..,,_ !、 } )\二二二=-こ(
ニニニニニ::ハ }`ヽ: : : : :j{ /こア /⌒ヽニニア''.:`¨´} j{(⌒): : : : : :\ : :¨´ : ̄^: `丶-=二ニ=-_)
ニニニニニi!} ', }⌒)_: : : {: rア' rこアUi{´/'´⌒ノ ∨^(: : : : : : : : Y: : : : : : : : : : : \`ヽ‘マ}ヽ
ニニニニニi!} }jィこア: : :/ 厂~アニニム廴__ { ∨こ): : /: : : : }: : : : : : : : : : : : : :ヽ :. //
ニニニニニi!} //`Y`:ア rくアニニニニムこ⌒乂.. ∨乂:/: : : : : l: : : : : : : : : : 乂_ノ .///:
ニニニニニi!}' /(^} .:' 廴ィiニニニニニニムヒ´ ∨Y': : : : : : l: : : : : : : : : :、 :`ー:'/イ: : : :
ニニニニニi!}'こ乂.j/ 厂~マムニニニニ=-ムj ∨ヽ: : : : : :{: : : : : : : : : : : : ̄´: : : : : : : : :
ニニニニニi!}こ)⌒i 廴. ヽマム-=ニ=- '/. ∨ノ: : : : : :}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニニニi!}ノ:: : :{ rこ⌒j{`¨´}こ⌒) こ}: : : : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニニニi!}: : :.:八. { j{ /⌒乂 j{ノ:: : : : : : :∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニニニji}: : :/ニ\ こ⌒ア j{こ⌒( j{: : 丶: : : : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニニア:: ::/二二ニ丶 { ̄乂 j{_ } /: : : : : \:. : : :∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニニア:: :/二ニ=-: : : 个ー ゝ- 7:ハ:ヽ ノ /: : : : : : : : :\: :.:∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :
ニニニ/: ::/!二ニ=-: : :.:八ニニニ//ニΛ∨、 ィi〔::. : : : : : : : : : : : \::∨: : : : _::(⌒Y⌒ヽ: : : : :
ニニア: ::/:.:二ニ=-: :: : /アニニ〈/ニ:CΛ∨≧=- -=≦ニヽ: : : : : : : : : : : : : : : :\ヽ: : f/ ̄``ヽ、j-、: : :
ニニ/ : /二ニニ=-: : / /ニニニニニニ¨ニニニニニニニニニ\: : : : : : : : : : : : : : : \: :Lx=ミ: : : : :\ }: :
ニ:/:/二二ニ=-/ /ニニニニニ:Cニニニニニニニニニニニ{: : : : : : : : : : : : : : : : : \:}ニニx: : : : ::}}⌒)
:/'ー──‐ '" /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ',: : : : : : : : : : : : : : : : : :.}ニニ}: : : :.::}}こ}
┏
┃
┃ この国を背負って立つ二人――彼女達と同じく彼を主人と仰ぎ全てを賭けて支える事を。
┃
┃ そんな未来も悪くないと思ったのだ。
┃
┗
412 :
名無しさん@狐板
:2023/01/11(水) 23:37:17 ID:u+83wqsa
なお
413 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:44:29 ID:ISGaqUm3
┌───────────────┐
│ │
│ ┌─────────┐ │
└──┼─────────┼──┘
│ ┌─────┐ │
└─┼─────┼─┘
└─────┘
┌───┐
└───┘
┌─┐
└─┘
□
‐ニニニニニニニニ /
‐ニニニニニニニニ∧
‐ニニニニニニニニニ∧
‐ニニニニニニニニニニ∧
‐ニニニニニニニニニニニ∧
‐ニニニニニニニニニニニニ‐_
‐ニニニニニニニニニニニニニ ‐_
‐ニニニニニ /\ニニニニニニニ‐_
{ニニニニニニ′ 丶ニニニニニニ ‐_
‐ニニニニニ| ‐_ニニニニニニ‐_
'.ニニニニニ| ‐_ニニニニニニ‐_
iニニニニニ_ ‐_ニニニニニニ ヽ
|ニニニニニ-  ̄_ニニニニニ‐_
|ニニニニニ‐i ‐_ニニニニニ{
|ニニニニニ‐ ‐_ニニニニ_
|ニニニニニ_ ‐_ニニニ‐_
|ニニニニ‐ ‐_ニニニ‐_
|ニニニニ7 ‐_ニニニ 、
}ニニニ‐′ ‐_ニニニ廴__
ニニニニ ∨ニニニニニ‐_
ニニニ‐{ ∨ニニニニニニ‐、
‐ニニニ‐ _ ∨ /ニニニ/丶\
‐ニニニニニ‐_ ∨ /ニニ{: \〉
‐ニニニニニニ:, ∨ニニニ‐、
,‐ニニニニニニ/ 〕ニニニニ〉 コツ コツ
__/ニニニニ/ |_{ /ニニニ,/
fニニニニニニ | L{ 乂__/
乂__ _____丿
┏
┃
┃ 城の廊下を歩く。
┃
┃ 業務を終え、足取りも軽やかに向かうべき場所へと歩を進める。
┃
┗
414 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:49:33 ID:ISGaqUm3
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||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
||: : : :.>==========< >==========<: : : :||: : : :>==========< >==========<.: : : :||
||: : : :|\ ./| |\ /|: .:.:.||.:.:. :|\ /| |\. /|: : : :||
||: : : :|. .|. ̄ ̄ ̄ ̄.| | | | ̄ ̄ ̄ ̄ | |: .:.:.||.:.:. :| |  ̄ ̄ ̄ ̄| | | |. ̄ ̄ ̄ ̄.|. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .|_____| .:| | |_____| |: .:.:.||.:.:. :| |_____| | |:. |_____|. .|: : : :||
||: : : :|/ .\| |/ \|: .:.:.||.:.:. :|/ \| |/. \|: : : :||
||: : : :|>==========< >==========< 人 || 人 >==========< >==========<|: : : :||
||: : : ::::::::王王王王王:::: 只 :王王王王王王: |◇||||◇| :王王王王王王:: 只 :::王王王王王:::::::: : : :||
||: : : :|>==========< >==========< У || У >==========< >==========<|: : : :||
||: : : :|\ ./| |\ /|: .:.:.||.:.:. :|\ /| |\. /|: : : :||
||: : : :|. .|. ̄ ̄ ̄ ̄.| | | | ̄ ̄ ̄ ̄ | |: .:.:.||.:.:. :| |  ̄ ̄ ̄ ̄| | | |. ̄ ̄ ̄ ̄.|. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
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||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏
┃
┃ そこはここ最近特別に用意した部屋だ。
┃
┃ 過不足なく目的を行えるよう整え、最近は更に快適に過ごせるよう設備を充実させている。
┃
┃ 多少の資金は掛かったがこれも必要経費だろう。
┃
┗
415 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/11(水) 23:55:07 ID:ISGaqUm3
||: : : i::i: : : | ト、_人_,イ |::|: : : |
||: : : i::i: : : |.. く .七_ 7 ヽ._人_从_ ノ{ |::|: : : |
||: : : i::i: : : |.. | (乂 )| 〈 > |::|: : : |
||: : : i::i: : : |.. | つ.| | 日穴 { |::|: : : |
||: : : i::i: : : |.. )(⌒⌒) ト、_人从_) ノ |.至 ナ |. |::|: : : |
||: : : i::i: : : |.. ノ. \/、 く ┌人┐ ! |::|: : : |
||: : : i::i: : : |..  ̄`v-√. ) ノ l´ ゙| カ .| |::|: : : |
||: : : i::i: : : | | \ i - {. |::|: : : |
||: : : i::i: : : | | ┼ ” .レ ー .〉 |::|: : : |
||: : : i::i: : : | |. 丿こ ( |::|: : : |
||: : : i::i: : : | | ー┼ .ハ从人ハヘ |::|: : : |
||: : : i::i: : : | | ヽ .i |::|: : : |
||: : : i::i: : : | | i .| |::|: : : | ギィ
||: : : i::i: : : | | レ ヽ | |::|: : : |
||: : : i::i: : : | ノ. ッ ! |::|: : : |
||: : : i::i: : : | )(⌒⌒) .{ |::|: : : |
||: : : i::i: : : | ノ. \/ (..... ) ー‐ヘノ{_ノ(__ |::|: : : |
||: : : i::i: : : |  ̄ノヘ √Y ^ヾ. }(⌒).. / ❤ ( .|::|: : : |
||: : : i::i: : : | ノ .} {. /⌒し.. { |::|: : : |
||: : : i::i: : : | / く ヽ. 土 ヾ.{ |::|: : : |
||: : : i::i: : : | ⌒) ) .i.(丿 ) 〉 |::|: : : |
ー、_||: : : i::i: : : | } ツ | お゙ (.. |::|: : : |
:ー-、.|: : : i::i: : : | ノ .(Y )❤..ノ / .|::|: : : |
: : : : : : : :i::i: : : | ⌒ )イY⌒\{ |::|: : : |
: :, --、: ::.i::i: __:.| |::|: : : |
:/-、 }-、!:i:|iii|:| |::|: : : |
:{ ..:} l__ノ::i:|iii|:| |::|: : : |
ー、ヽ__.ノ: : :i:i:|iii|:| |::|: : : |
: :`ーi i: : :i:i:|iii|:| |::|: : : |
: : : :.i i: :.:.i:i: : : | |::|: : : |
┏
┃
┃ 扉を開けば中からはケダモノのような女の嬌声。
┃
┃ ――聞くだけで雄に心酔していると分かるほどに歓喜に満ちた声に、私の芯も自然と熱を帯びる。
┃
┗
416 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:02:25 ID:ypQ2GecZ
-‐==冖冖冖==‐- _
´
_、 / \
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// _. ‐/―‐
{ ''´ `''
/ / \ \
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/| /| /| | |
| |-――― l / .| /| | |
| |/ |/ | l |  ̄ ̄|`\| | |
Λ |笊芋芋ミxl | /―-|/_ | | |
/ 从 _)(:::::}:}八 | 灯芋芋ミx| /
/ \ | 乂;;;;:: ノ \ |/ _)(::::::}:} }}. / Ν ――お待たせしました、安藤様
// | \''' // \ 乂 ::;;;ソ ノ / .|
.  ̄ ̄ ̄ | \ 丶 // / / |
| 込、 / _..、-` /{ \|
| 八:: \ ` -  ̄ ̄イ/|. Λ{ ̄ ̄
. ___r<\___.| ./_\::::}>..._ <::::::ノ | /''^~ ̄~^
_、- '"´ ノ \ \|/二二二>'''^~~/  ̄ ̄ ̄`~゚^'' |. / /
._-` :::::::::...... / \/{二>''´ _ { |/ \ / ,_
:::::::::::::::::::::::::::::/ \/ / {/// / / ̄ :::::::::::::..... ∨ ∨ \
::::::::::::::::::::::::::::{__:::::::/ / ..///..:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ::∨ニ=- _ \
::::::::::::::::::::::::::::: } ::::::::: / /:::::::::/√:::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ...::::::∨ 〉 |
::::::::::::::::::::::::: / ̄ ̄ / / ::::::::::: {::::::/::: ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \::: : ∨___[_ | ̄\
::::::::::::::::::::::::::{:::: >-{:: {::::::::::: { {/::::/{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\:: }ニ\ニ二二} |
::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::^{:: {::::::::::: { {::::::::::::: { :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \::::::::: }二二\ニニ}_ |\
┏
┃
┃ 今日もまた、女の悦びと共に躾けられるのだという期待と共に。
┃
┃ 訓練を通して自分を躾けてみせた男に私はいつもの様に挨拶をする。
┃
┗
417 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:10:12 ID:ypQ2GecZ
_
_____ _/::::::::\/:\__
/o O o O o o.\ ___/:::::::::::::::::::::::::}:::::::::::\⌒\
{o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ::/::::::::::::::::/⌒\ノ⌒\:::\\\
{o(⌒(⌒( ̄ヽ/::::/:::::::::::::::::::/⌒¨''''〜ミ::::::::\:::\//
\o.(⌒\ /::::::::::::: / :::::::::: / \::::::\:::\
\\_ノ::::::: {::::::::{::::::::::: / ヽ::::::::::::::::\
\ /::.:{::::::::{::::::::{ ::::/ ̄ ̄ ̄\ ⌒ヽ:::::::}::::::}⌒ 「時間通りだな。
'::::::{::::::::{::::::::{:::::::/ ___ __}:::::: }::::::}
{:::::::{::::::::{::::::::{ : /〃⌒⌒^ヾ ん刀}:::::: }::::::} おいしのぶ、交代だ」
{:::::::{::::::::{:::::::::::/ //////// 乂;ノ }::::::::::::从
{:::::::{::::::::{ :::/:/ } 从:/:::/
{:::::八人从(::(_ __ ∨::::( んぁ……畏まりました安藤様♥
{:::::::::{::::::::: /77 /::::::::::::} }::::::::
人 :::::/7 /// /⌒ヽ::::::/_人:::::::::\ ''"゚~ ̄~゚>ミ
⊂ニニ ニ⊃ ::{:. u {(0): : /: : : : \ 、::::::::::>'" ( (_ヽr-、ノ⌒\
(_ノ... (_ー、゙::::八:. }i\::: {: : u : : : : :\::/ \__ ノ:::ノ''⌒ )
ノ ノ ::/ }. . . \ }i {__{: : : : : ノ______) ) {::::(__/
⊂ニ '/7_n_ _u__.人: : /: : : : : 〈 ι }i.乂:/ )
/ニ.. (_,、 '_). { \⌒>''"゚~ ̄ ̄~゚"''< }i / /\
/ニ/ニニ..// l二二`Y⌒ヽ.゙>'" `丶、 u (____/ ̄ ̄\
. / /ニニニニニ..../<、 ’ノ r_. .. \ (____ ノ
. /ニニニニニ./ 7ーァ ) Γ| : : : : :ゞソ . } \ (____)
. /ニニニニニニ(__/ニニノ |__|. / / ) 乂 : : : : : : ノ u ヽ u ヽ
/ニニニニニニニニニニ/ニ./ / / )/⌒/ ) :. }//
/ニニニニニニニニニニニ/ニ./ i⌒/ / ‖ / / :. /////
ニニニニニニニニニニニニ/ ノ i / / / :. ///////
{ニニニニニニニニニニニニ{ 〈 {. { / / u }: . .u イ///////
418 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:11:37 ID:ypQ2GecZ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,.-――――-、
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.γ⌒ヽ:::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::\
! ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
Yr'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ノ く>00 ___ n
!!::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,.イ`、__ nハ ア∠、 . /厶__
! ゝ_::::::::::::::::::::::::::::....._,. イ// j `ー-、_ (八U八) .└(ヌ.ノ └'^ー┘
! rヽ∀,ー==―二ニニ- _/ ) )-、
i | Yr'ハこ二ニニニ-'''( (_ ( ( ` こ-、 「Es、しゃぶれ」
| ', ! ! ヽ三三二ニ `ヽヽ〜-ニニー' ) ⌒ー7ヽ、
ヽ ',_j ', !三三二 `こ-、 (( ` -、_
ヽ ! ヽ三三ニ `、ー‐'´二―-、`ヽ__)! ヽヽ、
| r' ヽヽ三三 `ヽ r´ ヽ ー-- 、__) ) ヽ、 _
} ノ ヽヽ三三 ヾ__ } } ` ⌒` ̄ ヽ ( ヽ、 _,.-――'
| i / ヽ \ニ `ー、__-r' | ! ヽ __,. '´
! ! ! \ \ニ i ! ! { ヽ /
Y | \ \ニ // ヽヽ 三 \ /
i | \ \ニくく ヽヽ----- 、 三ニ >/ /
| ヽ_ \ メ、ヽzニ三三  ̄ ̄`つ-z=´ / / ̄ ヽ /
! ヽ ヽ、 ! ト、三三三三三ニ _,. -‐ニ´ /r' / /
!、 ヽヽ `ヽ-、 `ー-、三三三三三>'´ / / ヽ ヽ, / !
ヽ ヽ ヽ >、_ ` ー-、>´ / / / ヽ ヽ / !
ヽ \ >< / ∠______ヽ | / |
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_j」L佝廊」_
__、丶``__  ̄/
>一=ミ、 _ -‐ ''"゚~ ̄  ̄~゚"''''ァ/
/ ̄ ̄~⌒ _ ‐ //
く ~'''ー――/ _ニ-'''^~~ ̄>''^` ̄ ̄ ̄/| //
≫x、、,_/ / / ::::|_/'′
/ /⌒\
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/ / | /^ア芯hk| / / |
__/ / | jl | 乂∩ソ |/| / /|/ /
⌒~''=¬/ / │ 八 | :::::::::::::: / //}イk / /
/ _.イ ノ| )h、| 、 〈nソ》 / / はい、失礼致します♥
. /__。s个│/:∧ 圦 :::::/}/ /
⌒ r'^⌒乂|/:::::∧ |::::.、 ` - ノr::ォ/イ
| ノ ̄| ̄∧ | ̄ハ>,、丶'^~~'´:::::::::ヽ、、
_,,.、、|>''`` ̄~ | \|__,{:::/ ー‐ ′ ~‐_
√ / ⌒~>''^~ ̄>/{::ア′ ‘i,
_|. / _/ (;;;ア∠/ _]/ ‘,ー-=ニこ_
/ ! | _、:-:~| |、__√/「 ‘, ``丶、
| __ _、-~:: : : :/ /_ィ/ { _L ′ 、:`寸
j| 「: :<: : : : : : / /ニ/ / __〈: /~):: ′ 乂:::}
. 八√~~|\: : _/ /二 j/ / 〈:」ノ /′. { ̄{__ } ¨ヤ
. / /. . . .| |ニ)k、_/ノニ/ /_/. ( ̄ _)( ̄ヽ. ノ }
〈 |. . . .//_ニ=- ~ 二|__ィi「/. `コ 「 ヽ_.ノ. _ -~ 厂
. \ \_/____//ニニ/. ( ○ :| _ィ〈:: .′
入 //ニ _√/ / ニニ| ‐-...`¨: 乂_ノ ヽ _ィ(:::::‘, /
/ .|ニ/二/二ニ./ / ニ二|\___ ¬ァ-乂{ ̄{___,ノ__ √::::::::::‘i, /
〈 ∨二二二二| |ニニニ|¬⌒::::~ヤ>、.. | | (_____) :::::::::::::::::::~-_ _ィ^
. \_/ニ/二二二│ | ニ二j| :::::: | ::::::|''"゚~......| | _____...∨:::::::::::::::::::::~-_ rー¬彡
|‐/ニニニ √ !二ニ八:::::: | ::::::|二二 ',__:{(__. _ _..ノ.∨:::::::::::::::::::::::::\>┘
|ニ二二二 ∨ ∨二ニ∧: / :::::::|二二二 ````...( ゆ.:) ‘i,:::::::::::::::::::::::::::\
|二二二二‖ /i∨二ニ∧:::::::::::|二二二 ___ 二.`Y´゙ニニ|〕、:::::::::::::::::::::::::::: 丶
. \二二二《 〈::::_|_:\ニ二∧::::::::|`'*。, / (⌒))、、二二二ニ|ニ|)h、::::::::::::::::::::: : :
\二二 ⌒\ヽ/\二∧::::/ ~''-、、ノ二二二ニニハ| ∨≫x、、:::: : :
\二二二  ̄ ̄ニ)>。、∨`'*。, `''<二二二二ニ|〕、∨_∧:::~^'''=-
`''<二二=-''⌒ ~√二ニ≫x、、 `''<二二ノ ∨ッ\ニ\__/
419 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:12:39 ID:++YfyOtt
ロリ巨乳はやはり素晴らしい!
420 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:12:53 ID:Ai7z+daX
うむ
421 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:17:52 ID:ypQ2GecZ
/‐~ / \
/´ / _、-ニ⌒ ̄
/ _ニ=-ー/‐ ~…-=こ_
_ - ^~ / `丶、
_、+''"~ ̄ ̄/ ''"~~~~~"''+、 ‘i,
/ ~‐_ ‘i,
/ ‘i, ‘,
/ / \ ‘i, ‘,
/ / ′ ‘, l
. / / j| l ‘, l
| /| l ‘, .|゙_
| / | | ト. l l ‘, / _)
││ |~ ̄ | |\_,,,、|、\,,_ | | ‘.゙/ /○○
││ | │ | \ | u \ / │......,' . ,' 「そうそう……あー、上手くなったじゃないか」
│∧ 圷芋K | _xzzzzzzzァ′/ /....../ /
j/|∧ j 之Jソ\ | 〃 うし歹ノ/ / / i{ 乂_ノ ̄}
‘, 〕h、廴 ~^ u \ `¨ー´/ / /... ゝ。_ { ̄{__} ̄}_
\ \ 入:::::: , :::::::::::/ / ∠_/~r―――┐...ロ ロ :}
二\ >、 )k、 /イ / _,,ニ=...¨_フ / V ̄}_ノ ̄
ニニ.‘, j{ \( ~n=、__,,、‐< |/. ∠ __ \ ……♥ありがとうございます♥
二二 ‘, 八 (::::::::} j::( ∩) / ヽ }。―z
二二ニ.‘, _ニ‐'''^~~~"'''-_/:)h、(n(:::} (Jイ 乂_○_.ノ ,つ )
二二二 ‘, /:::::::::::)/~7/::: | ○ ー'’
二二二ニ.‘, /::::::::::::(j:::: J::: ノ _/ 、 ○..‘i,
二二二二 ‘, u /:::::0:し_-''``~ ̄~~^" ',. ○
二二ニニニ ‘ /:::::::::/ ‘i . (.'⌒Y⌒`)
二二二ニニ , /::::::,′ {: \ /
二二二ニニニ ,_,,_/::::::/ ト 、、 \Y
二二二二二二,:::::/:::: /'′::::: 、 \  ̄\ / \
二二二二二二辷j::::::j{::::::::::::::::', _> ~''-、、/ 丶
二二二二二二|¨´二ハ::::::::::::::::} _,、‐''゛ ̄ ~^'''ー―‐‐
二二二二二二|二‐入;;}::::::::::::::ノ/ _、-ァ
二二二二二二|二二ニ〕h、_,,、 /¬~⌒_ -~ _,,、、、-―=ニ二二二二
二二二二二ニ/二二二二ニ〕h、 と~__/‐=ニ~二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二 うTニ爪二二二二二二二二二二二二
┏
┃
┃ 奉仕を褒められ胸が高鳴るのを自覚する。
┃
┃ 彼好みの奉仕、彼好みの動き――教えられたそれを反復する事が日常になったのはいつだったか。
┃
┃ 努力が報われるのはいつであっても嬉しいことだ。
┃
┗
422 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:24:47 ID:ypQ2GecZ
/ \\
__」 |
___ /‐=''^~⌒
_ 、+''"~\ /~^''' -ニ_
/  ̄ ̄~i, `ヽ、
/ i \ \
/ / | ‘,
/ / / | | l ,
/ :| ~^/| 、 / | | | . |
| j| / :| ~‐_ / │ | | | 「やる夫の奴にもこうしてるのかよ?」
│ 八 ~ぅミ| /| / / | | |i
√ ∨{しソ\ | / / { :/ : 八
j ::::::~^ ´/ / ∨ / /
/{ , __/ _/ /} \__ ィ( いえ……彼は互いに高め合う事を好みますので
/:! ⌒ア~~~ ̄ /ノ\__( ̄/
\ j/^'=-、、__/ _,,、、<~Τ ミh、_> / 一方的に奉仕させることはあまり
二\ \ /< ァ'~⌒\∨_,,、ィi「
二二\ \\ ゚ }{ { l }
二二二\ _ ニ=-‐‐-_ nn. \ l ノ
ニニニニ‘,-~. ||UU.., i,\V\
二二二二 /. ⊂ニ ニつ.゙‘, ‘i ( } }
二二二ニ .′. ((__) | / ‘, ‘i)h、, ノ
二二ニニ {. ー1 | ⊂ニヽ. ‘i/ ヾ\ \
二ニ_/ ノ:: 、. lノ ⊂.ノ ‘, ‘i } \\
 ̄ ̄ 二L_::: } ! ‘, ‘i__}ノ\
二二 と^~\′ } ‘, ‘i } o
二二二丁~ ~''-、、 ノ:. _,,ニ=ー''''^⌒ ‘ト、ノ_
二二二 [ ̄^ ~‐_,,ニ=ー'''^~ ! \} } \ ゜
二二ニ └\._ nn.゙:′ _,,、、、-=''~ ~''-、、 \\
二二二二ニ.||UU.,,、、 -―ャ弌^~⌒ ̄ \ \\\
二二`'.゙⊂ニ ニつ..゙二 しn fΥ:‘, '^~´ ̄~^''- _
二二二 ((__) |..二二二二 }{ニ|j、::‘i,
二二二二ー1 | ⊂ニヽ......∪ 二\:^, {
~'''=- 二二....lノ ⊂.ノ二二二二ニ)h、:、 ::、
二二二二二二二二二二⌒ニ=‐- 二二 〕h、、
┏
┃
┃ 確か、彼との行為はそういったものだったはずと記憶を手繰り寄せる。
┃
┃ この方に躾けられ始めてから彼と身体を重ねなくなり、それがどれだけ続いているだろう。
┃
┃ だが、それは今考えるべき事ではない。
┃
┗
423 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:32:48 ID:ypQ2GecZ
// _ -‐‐}/‐__/ \
. / _ ー / ̄ ̄ \
{ / / \ \
/ / \
/ / │ | ,
. / / | ∧ ト ′
|l .: /| ./ ´, / ´, 〉 「そろそろ出るぞ――受け止めろよっ」
|| l| | /~|/ ̄ ´, / ⌒从 /
. 从 /| _|,,斗芹f^ j/^f荻炸| /
∠_人 |ヽ丈_ツ , 弋ツ.ノ/ 、イ≧ ゚ はい、どうぞお好きに射精してください♥
_/ ノ\ \__\// /ノイ /⌒
⌒ ̄)h、 \ ⌒≧ u 、....ァ // / o 全てこの身体で受け止めさせて頂きます♥
. | .√ \}\ >、,,_ _,, イ/ /_
l| γ¨> ^`` \\{ \__ノ¨゛7 /_,イ ∧ │
l|__{/⌒\ \/[::]\/ {( / \|l ____
_ !| _{_/ \ r=/ }::'、'ー=辷ここ辷ミ、\/二二 ヽ
_《::\_{_/: | / 〉《^ア }::::\ i `ヽ》. \_二二ニ
≪::::::::冫:_{_/. | | /r‐《_ア \/、 ll ', l } \二
-=- ,_《_::{_/ ノ } / 辷∥ :.. l }_~ ̄~"'' \
二二二/ / ̄ヽ=ーく ̄、¨> :. ..-. 、 __∧`ヽ ノ
ニニニ/ __/ \:} } \__ γ: ::ヽ }/:f:')::_(_/ ハ }=ー /
二二/ ⌒ 〉-〈 \`ー‐〉:::(':)::ノ :゙{::::¨/―_イ_/_ノ___/‐厂
、ニニ|______/ニニ\_l|_⌒) `~ ´ _ノ__`~_{‐_/二二二二 √
_\二ニニニニニニニニニ !| .≧=ー=≦⌒二二ニ≧s。,,二ニニ√
ニニ.\二二二二二二二二二二二/二二二二_ /二二>==.√
二二 }丶、二二二二ニニニニ //二二二 /二二\_/二二 ≧s。,,_
二ニ / ∨二二二二二二ニ/ニ/ 二二二/二二二/ 二 \ニニニニ≧s。
ニ ./ マニニニニ二二 二/ ニニニニニニニ/ 二二二 ) ̄ 二二二二
ニ / /\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
_./ / /_\二二二二二{二二二二二二二二二二二二二二二二二
/ / 《::::{::}::_>,,_二二二 \二二二二二二二二二二二二二二二二
《⌒>==イ√ ̄  ̄ ‐-=ニ\二二二二二二二二二二二二二二二
 ̄L::|:::{  ̄>s。_二二二二二二二二二二二二二
. / ̄`丶、 《三ロ三》::\二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::::::::\ //::〈ハ〉::::::::::::\二二二二二二二二二二二
/::::::::::::::::::::::::´''ー- ....,,_/i:/:::::::::::::::::::::::::::::::: \二二二二二二二二二二
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄~^''~:::_::::::::::::::::::::::∨二二二二二二二二二
:::::::::/⌒ ̄ ̄´"''~ _:::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::}ヽ二二二二二二二二二
┏
┃
┃ 今考えるべきは彼の事だ。
┃
┃ その他の事は些事であり気にするにも値しない。
┃
┃ そう彼が私を躾けてくれた――この行為に集中できるように、より彼の従順になる様に。
┃
┗
424 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:34:56 ID:ypQ2GecZ
二二二ニ\ / | / _ ‐`` ̄´~"''< \ __\\ニ} ___
二二二二ニ| _/ :.. /7/7 _ ‐  ̄ ̄ト、/___\}..゙/ / |
ニニニニニ| _「.゙/7 ,-, //// _ - _ - ^ |//\__《三..゙/ /`し |
二ニニニニ| / . /ノ/ //////...../ _/ _/  ̄ ̄ ヽ  ̄\| : |
二二ニニ ニ| _ -‐‐- 、 / /.l/// ./,イl. | / _ - ´ / / / / 、 /| : ツ .|
二二二ニ_{ _| //  ̄ ̄ ) | .:゙...... // .// l_l. | │/ ‐‐// / / ` 〈. |. fY´) !
二二二ニ_| _| / / __ | | { し'/ r,/7、.... |/ \ .′ / / 、...... \ |/ |
二二二ニ√/, | |// ) | | ` ´ l.l.D ). / ヤk │ // / , ` }. \__/
二二二_√ニ/,| { .| _ | |. _ラノ´ . :.. | \\_. | / | イ ; │ :
二二二√ニ_/, | /:::::::\ /⌒¨У ̄ ̄.゙/r‐ァ /......∧| .: .: . ^⌒ 。 o| / \ | / | / | | |
二二ニ√二二/, |ノ::::::ヾ:::} /⌒/ -‐‐く ̄ ̄`ヽ´ / /‐、..゙: ) .: .: .: /) |/ │ハ| / ′ | │
二二ニ|二二二/, 《__::::¨rO{/⌒> `` ̄~"'' _ )//´))゙| //' { ヤk j/} / / / | :}
二二ニ|二二二_/,[::::::::⌒アー‐ァ'´ __ \,イ´ /.:∧ // .: :..\\ / / / │
二二ニ|二二二_У⌒/ニ_ '゙ /: :_::: ヽ. (ヽ'.ノ....~.《、// ヽ .: .: :.. ^⌒ _/ / {_,,..、-
二二ニ|二二_/二/二./二 / {: :::(:ソ:::::}..  ̄ ==,......,,つ o ゜ ⌒\ ̄ ̄ ― ゛__/ _,. '^`
二二ニ|ニ√二二二二ニ .′ 乂: ::: :_:ノ c }__){...'"....\_ニ=‐- ,,__/ ̄ ̄ ̄ ̄/{ ⌒Y´
二二ニ|_√ニ二二二ニ_ i  ̄ ノ::::::`.く―==つ|‐ァ==厂 /___,,.、イ 从 │ /
____|√ニ二二二ニニ | ⊂ ,::. ''"~´ ̄~" </三/ /⌒ / \ヾ { | { /
二二二二≧s。ニニニニ人 __ / u `寸 / \| ∧\__/ _,,、-‐''"
二二二二二二\二二二 )h ,,_,,。s≦三):: : / / ..-‐-.. ヽ / \_√
二二二二二二二二二二二二二ニ_>`` /じ (/ /::::::r=ミ:ヽ ' ./ /
二二二二二二ニ>===‐''^⌒ ̄ ̄ / ::_、 {::::::::ゞ'':::::} } / /
二二二ニ=-‐  ̄ ニニ)h、 / 〈ニム 乂::::::::::_ノ /⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧s。.,,__/
ニ=-‐ ̄ 二二二二二ニニ≧s。、、、ィ゛ u |二ム  ̄ /
二二二二二二二二二二ニニ\:i:i| |二_∧ _イ
二二二二二二二二二二二二二マ| ∨ニニ)h、,,____,,.、イニ|
二二二二二二二二二二二二ニニ:., ∨二二二二二二二二/
二二二二二二二二二二二二二ニム≧s。..,,_,,∨二二二二二二ニ_ 〉
二二二二二二二二二二二二ニニ_∧二二ニニУ⌒ 二二二二/ニ〉
425 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:39:02 ID:ypQ2GecZ
二二二ニ\ / | / _ ‐`` ̄´~"''< \ __\\ニ}
二二二二ニ| _/ :. / _ ‐  ̄ ̄ト、/___\}/`ヽ
ニニニニニ| _「 \__ ヽ _ ‐ _ - _ - ^ |//\__《三/ }
二ニニニニ| /  ̄ ー== .イ / _/ _/  ̄ ̄ ヽ  ̄\ ノ、
二二ニニ ニ| _ -‐‐- 、 / / / | / _ - ´ / / ( ̄\__ / 、 /\ ⌒
二二二ニ_{ _| //  ̄ ̄ ) | .:゙ \ー {―| | /  ̄//ヽ /  ̄⌒) `''ー 、 ` 〈  ̄
二二二ニ_| _| / / __ | | \ | |/ャ==ミ ′ / ̄⌒\)./ 、 \
二二二ニ√/, | |// ) (:⌒) | | _>∧ / { んrク_, │ / // / , ` }\
二二二_√ニ/,| { .| _ 。 ̄ヽ | | ⌒/ :.. | 之少゛ }^ / /‐-| イ ; │ :.
二二二√ニ_/, | /:::::::\ /⌒¨У ̄ ̄ ヽr―/ ∧| .: .: .: /| /_ | / | / | | | 「ふー……おい」
二二ニ√二二/, |ノ::::::ヾ:::} /⌒/ -‐‐く ̄ ̄`ヽノ_/ , /: ) .:. .: .:. _ノj |/ ^うh、│ハ| / ′ | │
二二ニ|二二二/, 《__::::¨rO{/⌒> `` ̄~"'' _ ) / //::| __/⌒ ' }{ { んrク_ / / / | :}
二二ニ|二二二_/,[::::::::⌒アー‐ァ'´ __ \/.イ/ヾ:∧/⌒ 、 }{ .: :. `寸少゛}i.// / │
二二ニ|二二二_У⌒/ニ_ '゙ /: :_::: ヽ Vー<~ し゛ ー ∪ .: .: :. ー―_/ / {_,,..、- はい、次は下を使われるのですね♥
二二ニ|二二_/二/二./二 / {: :::(:ソ:::::} ',_|ニ\込__ っ ⌒\ ̄ ̄ ― ゛__/ _,. '^`
二二ニ|ニ√二二二二ニ .′ 乂: ::: :_:ノ c }nO_|//\__ニ=‐- ,,__/ ̄ ̄ ̄ ̄/{ ⌒Y´
二二ニ|_√ニ二二二ニ_ i  ̄ __) ̄_{:::`(⌒) ニ\|‐ァ==厂 /___,,.、イ 从 │ /
____|√ニ二二二ニニ | (/⌒ ̄rノ{''"~´⌒){"'</三/ /⌒ / \ヾ { | { /
二二二二≧s。ニニニニ人 __cー (⌒ノ (ノ `寸 / \| ∧\__/ _,,、-‐''"
二二二二二二\二二二 )h ,,_,,。s≦三):: : // /( ...-‐-.. ヽ / \_√
二二二二二二二二二二二二二ニ_>`` /し( (/ /::::::r=ミ:ヽ '. / /
二二二二二二ニ>===‐''^⌒ ̄ ̄ /ノ ::() {::::::::ゞ'':::::} } / /
二二二ニ=-‐  ̄ 二ニ)h、 ι _/ / 〈ニム 乂::::::::::_ノ /⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧s。.,,__/
ニ=-‐ ̄ 二二二二二二ニ≧s。、、(_ノ (ノu |二ム  ̄ / (⌒''ー―っ
二二二二二二二二二二ニニ\:i:i| |二_∧ _イ  ̄ ̄ ̄
二二二二二二二二二二二二二マ| ∨ニニ)h、,,____,,.、イニ| ⊂⊃ 。
二二二二二二二二二二二二ニニ:., ∨二二二二二二二二/
二二二二二二二二二二二二二ニム≧s。..,,_,,∨二二二二二二ニ_ 〉
二二二二二二二二二二二二ニニ_∧二二ニニУ⌒ 二二二二/ニ〉
┏
┃
┃ だから、この場において何よりも彼を優先する。
┃
┃ ――私の中で何か、決定的なものが変わろうとしているのを自覚しながら。
┃
┃ 今日、何かが変わる予感に期待と不安を感じるのだった。
┃
┗
426 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:39:27 ID:ypQ2GecZ
___________|\
[|[|| To Be Continued....! >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
427 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 00:40:22 ID:ypQ2GecZ
続きます
次回は今まで描写の無かったあのシーンでも入れようと思います
428 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:41:44 ID:laBRgLCh
乙です
429 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:41:55 ID:LwHfBTLL
乙
430 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:44:29 ID:Ai7z+daX
乙!
どんな描写だろう
431 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 00:49:34 ID:YWyCO992
乙
432 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 01:03:40 ID:++YfyOtt
乙。
Esちゃんがすっかり可愛らしくなっててむちゃくちゃ滾る。
433 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 04:04:42 ID:DIHfocPW
乙
434 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 06:13:36 ID:RhcsKS6I
乙
435 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/12(木) 22:58:55 ID:ypQ2GecZ
今やってるのはインスタントな奴なので
しっかりと至極真っ当なボーイミーツガールやってその後に主題の奴もってくるのとか案の一つです
労力凄いですけど
436 :
名無しさん@狐板
:2023/01/12(木) 23:02:28 ID:8gvaWZ8c
おー、良いですな
2〜3人くらいに絞ればいけるか…?
437 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 00:33:57 ID:JB56H0EH
たぶんこの形式だと二人が限度です
438 :
名無しさん@狐板
:2023/01/13(金) 00:36:02 ID:VWlsPLnD
演出工夫してますしね、数が増えるとその分労力ががが
439 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:22:14 ID:JB56H0EH
たまには休日を有効活用しようと思います
440 :
名無しさん@狐板
:2023/01/13(金) 19:23:16 ID:5rW4W3I5
お?
441 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:23:27 ID:JB56H0EH
// / / / \ \
|| /. / \ \
|l // / | | | ∨ 「なんだ、もうずぶ濡れだな」
\ // / / . | ト . |:. ト.
. /│ :| │ / }\ }-} ハ | }
. { | :| | / }/ ̄ \ 斧劣ォ}. /―ァ }Y^Yヽ┬┐ ええ……安藤様に躾けて頂けると思うと、それだけで……♥
... 八 j| |_,斗斧荻^ jハ / Vツ ノ′/ ̄_フ │|{_j__ノ人ノ__
__ ∨|丶 癶 夊ツ }/l .: .: . // {¨~ ヽ _ _,,。s≦]__
. r‐く |ヽ/ノ\\____\_.: .: .:. _, 人 l { ̄>-‐…':::Yニ>``/⌒ \ _...-‐
/\_{.人 \=イ \ ヾ \⌒ ___ ___/\rクへ_ // ~゛ヽ: / } _,....'^`::::::::::
\_) ⌒。s≦〕 У \_r=ォ''´ `〉‐ }|`ヽ'⌒\/ 〉┐ ', / / _、‐''゛::::::::::::::::::::::::
)h、_、イ>`` }{ ∨ )::::゙ \ー 厂-}| :. ‘,∨_L ∨ ∧ _ xf-、、_:::::::::::::::::::::::::::::
《ニ/ / 廴ヾ/⌒} \ て__|| :. | |_} / ____}__ {:::} __ _ィi「//////〕h。::::::::::::::::::::
_〈 :{ / √ ヽ ノ /{ }_ノ\ } _}_|_}_,ィi「二二二〕h。,_ィi(二>`` ̄ ̄´~ ''<///\::::::::::::::
:::::::: ̄/⌒Y_ 廴_}ヽ⌒ヽ/ハ )__/〉ィi「二\ 二二\ニニ ァ''⌒ ̄:::ヽ_/ \///\::::::::
::::::::::/::::::::::: |::::´~"マih、} }////\ /二二二二‐_二二 | 二{:::::::::::::::::::_} \//∧:::::
:ヽ/{:::::::::::: |:::::::::::: ヤ/ム´~"''<//_,У―‐、 二二二 }二二 |__ /)h、::::::::::::::::) ∨/∧:::
_/:::: ̄)::::::::イ :::::::::::: ヤ//| ` ''<二二\二二_>``⌒}h√:i:i:i≧=-彡゙ ∨/∧:
 ̄:::_):::¨゛::::{:::::::::::::::: |.//| ` ''<二二/ )√:i:i:i:i:i:i:i:i: { ∨//
 ̄:)::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::|.//|  ̄ `丶、 c | :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i‘, }//
_:):::::::::::::::::::::::∨::::::::::厂/| \ | :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‘, }《
:/:::⌒ヽ:::::::::::|:::::::: //// \.ノ| :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‘, /∧
::::::::::::::::::| ::::::: |::::: //// (/ | :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i‘, / 二}
::::::::::::::::::| ::::::: |:::://// | :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‘, _イヽ二}
::::::::::::::::::|:::::: ノ:く/// } ,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‘, _イ ニ}ニノ
::::::::::::::::/::::::::::::::::::Y }{‘,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‘, _,ィ(ヽ_⌒∨
\:::::::: ′:::::::::::::::: }≧s。、、,,____ J \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i‘, _、イ二ニ}_二/
.. \:::::::::::::::::::::::: ノ二二二二二二〕h。 ノ\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',。s≦⌒ニニ人/
┏
┃
┃ 期待に胸が弾み、身体の奥にある一番大事な部分が疼くのを感じる。
┃
┃ 今日もまた私服に満ちた躾けの時間が始まるのだと、彼の逞しい肉棒に目を奪われる。
┃
┃ 幾度アレに言う事を聞かされてきただろうと指折り数え――
┃
┗
442 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:26:17 ID:JB56H0EH
―――――
''^~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~> \
. / / / /
/ / / /
. | ./ //
. |/ /
. | / __
. | ――<
/ \ \
. / / \ ト、_人_,イ
/ / く .七_ 7
. / / | \ \ | (乂 )| 「じゃあ望み通りくれてやるよっ!」
| '´ ̄`\ | | | つ.|
. | | |Λ | | | )(⌒⌒)
. И _ノ |厶-┬/ / \__.. ノ. \/、
| \ |\l\ /「以ソ / /_/  ̄`v-√
人 ィ代苡フ| //:/:/ | / /
. /\ /:/:|/ 、 イ /
 ̄ ̄\ |>、 V :::::::ノ/| /
―― ┐ \|、 i>ー‐< |/――
<ニ/´ ̄\ / \| \/\/辷┐ / \ _ /し'/
._/\_>ー ̄\_| \辷 └:i:i:i:i:\ ''^~ ̄~^(::>、 | ,r'⌒''"´ j / /
. \_> ⊥辷>''^~ /:i:i:i:i:i:/ :::::::::、. / ,く( {
. \/::::/  ̄\/ ',__. / ,, ,イ l| /
| ::::/ }::| / // /l l| _」 /し'/
| :::| /:::| / / / / l lレ′ l⌒l| |
Lノ| / ::::| "′/ ヽ レ、ゝィ.__.. -‐l l| |
. |八 :::::.. ノ ___,.、‐'"/ ̄ / ハ ヽ、 / _ l l| _」
. ∨ \:tッ::::. /ニ/ニニニ//. / / ヽ { l ,r'' 7゙l lレ′
∨二ニ=――=<ニニ/ 二二 / /. l / ヽ-' {/ / ノレ、ゝ
\.二二二二|二/二二二二/ レ′ / /,r‐r 、
∨ニニニニ|二{二二二二/\__ l / l / ノ
/-|ニニニニ|二{二二二/二>┴…‐- _ レ | ル/´}
'' ^゚~ ̄ ̄ ̄ \ |ニニニニ|二{二二-/::::}/ ´ '〜 " / /
/\ 二二 |Y::{二二/::::Λ / /
r{::::::::::{二二| :: {_/:::::::::::} i /
{:::::::::::::\_/::::::::::::::::::::::::::〈 \ レ
/{:::::::::::::::::::::::::ノ{:::::::::::::::::::::::}ニニ}
{ニ/:::::::::::::::::::/ニ人 ::::::::::::::::``〜、、
/ ::::::::::::::: /二二二\:::::::::::::::::::::::::``〜、、
. / ::::::::::::::::::::/ 二二二二 \:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
__ ,,,..、、 -‐/:::::::::::::::::::::::::/ 二二二二二二\::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ...,,, __
┏
┃
┃ 期待を裏切ることなく至福の瞬間は訪れた。
┃
┃ 自分の中を余すことなく埋め尽くす圧倒的な存在感に憚ることなく喜びの声を上げる。
┃
┗
443 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:29:08 ID:JB56H0EH
┌i Γl┐...二二~、≫x、、 __ 、、x≪/二ニ |ニニニニ
l二二 二l | |.|二)h、二\ニ_」L廊_ニ=-ー=ニ_ニ,ィi「|二ニニ/
, -| | |__|_|.|二二ニ>`` _‐~ ~ ‐ _|二二ニハ
( (_) | ┌i.゙ニ|ニニ/ :′ √二ニ/二
_=-‐.....ーi | | レ'V7 l^⌒)... ( :: /二二/二ニ
''"゚~ ̄..゙丿.ノ |__ハノ |/..= _ ヽ) : _ノ二二 |∨二
_、丶` / / _ ~'‐,_ :、 : . _/二ニニ/ ∨ニ 「どうだ俺のは、気持ち良いかよ!」
/ / /_- ~ \ \~'''=- `(二ニ__二 / /u ヤ_
}// `、..... /\...u `“゛寸ニニ| ‘,
-…ー-∨__,,、 _ ‐ ̄^'〜、、 }. / /7[[l\.. Y|二| } ′
_ / ~'. | //_ (.゙~- υ∨/ .し
. / ̄ ̄´ f⌒⌒)/_∧し7 (.... \ |′
/ `..\/ 「l「l/7 (. ∨
. / / \____∠//... | は、はいっ!♥
/ `、 | /: |
j \ \ │ |―-、、 {::: | u 安藤様の物で突かれる度に、んあっ!♥
|\ |\ _ 斗\| | \{: {
│ \ ノ ``| ̄ x云示| |、 ヽ. ┌i Γl┐ あああっ!♥お腹の奥から、幸せが溢れてえ……!♥
|_,, 斗)h、 | ^夊ツ | / 八. l二二 二l | |
| _xzzzz≫x、、廴 ::::::::/ / / \ . , -| | |__|_|
i, .| ≪ 夊うソ  ̄ /イ /┬''^ . ( (_) | ┌i
. )h、 ~〜、 ::::::::: 、_ -┐/|/ 八.. ーi | | レ'V7 l^⌒)
Y \ 、、_> u √ ̄ ̄]イ 入 ‘,. 丿.ノ |__ハノ |/
. | /\ | √^ニ=ー-/ √ ̄ \ノ )h、 | u l `、
/ィi「 \|/ √¨'/ /~~ア′ ~'| l 丶
ι / / / / │ l ‘i,
/ .{ ./ _イニ=-‐………┴-: . | `、
. / _ ニ- ^~ ノ |
_ ニ=‐ ^~ / /
/¬¬=‐- 、、 ノ
/ ⌒ニ=‐‐-----‐‐=''´
┏
┃
┃ 躾けられる喜び、抱かれる幸福、溢れ出る女の悦楽……奥の小部屋を小突かれる度に頭の中で弾ける桃色の火花。
┃
┃ あらゆる多福感が私を溶かしてどろどろに堕としていく。
┃
┃ これのためなら何であろうと差し出せるとさえ思ってしまう。
┃
┗
444 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:32:55 ID:JB56H0EH
/''"゚~~ ̄~゚"'''=-~'''〜、、 ∨/////゙┌i Γl┐. ≫x、、..,__∨/////////|//////////
> > ∨/l二二 二l | | 寸\'/////,∨////////|//////////
/ /-‐……ー=ニ.,,_ ∨//, -| | |__|_| ∨/´'・- __ ∨///////{/// / //// 「やる夫よりもか!」
│ / /''^~ ̄ ̄~^"''- _ ~〜、.( (_) | ┌i... ∨/ ~'''=-//|/ ::} ////ハ_////////
\、ノし _-~|//~''〜、、 `.゙ーi | | レ'V7 l^⌒)./ 。∩./|//////// |=ミ、/////
_)( /^\j{ ~''-、、. 丿.ノ |__ハノ |/./)h、 ,){/_|/////////| \////
 ̄^' / ` ~''-、、 ∨///∧ ///,、丶` ^7゛| //////// | u `、//
. / \ ∨///∧ /// .:′ |////////.ノ| 丶
/ `、 \ | ////∧_7 : | ヽ///////.|
| l `_ |//////|! .:/:j 、 ∨////////| おッッ!?♥
| │ | | l ' |⌒_//| 」_ ´ ′ \. ∨///////| .:
| | i| |\_,,イ l | \⌒)_∠、、、、ノ_ ∨//////|_ノ え、そ――それ、はあ……!♥
| | 八 ノ "|~ \|\ト| | _,,、イ ̄ u : :、 ∨////.∧ )h、、
| _|,,..斗\ │_斗抒干ア / / \ ``'く‐-=、、,,_ \. : ::|////// | ⌒〕h。
j| ∨_xzz≫x、、乂 丈ツ / イ /⌒ ̄ ̄ ` 、 ´"'-: .,,,_|_//////|
. 八 癶 夊ツ ~⌒ ::::¨゛/::::| / u  ̄_、 ̄~_
/ \ \_ \::¨゛, ι ,| / へ、 ,: _ ‐~ |
. / _)k、 Τ公、 ` _-~|(⌒::-.._ )h、、 _,,、∠..,,__ __ _/ ノ
⌒ ̄ j/\ |/\{ih、、 ヽ / {:: : . ``(:: : _,、::/ |⌒|⌒7┐_ ィi「
. ∨´ ⌒ヽ__,,>ー ´ 人 u ノh、、、__,,、 ‐ニ~ く ヤ | .| / √
. 人 、 ̄ ̄,~| `````´´ \)┴┴く_/
⌒ム_」__ノ‐(_/〉
┏
┃
┃ だが……問われた事に言葉が詰まった。
┃
┃ どちらが良いか、なんて言うまでもない。聞くまでもない分かり切った事だ。
┃
┃ けれど……それを口にすることは憚られた。
┃
┗
445 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:35:56 ID:JB56H0EH
/ \ \_ \:: , ι ,| / へ、 ,: _ ‐~ |
. / _)k、 Τ公、 ` _-~|(⌒::-.._ )h、、 _,,、∠..,,__ __ _/ ノ (あ……わたし……)
⌒ ̄ j/\ |/\{ih、、 ヽ / {:: : . ``(:: : _,、::/ |⌒|⌒7┐_ ィi「
. ∨´ ⌒ヽ__,,>ー ´ 人 u ノh、、、__,,、 ‐ニ~ く ヤ | .| / √
. 人 、 ̄ ̄,~| `````´´ \)┴┴く_/
⌒ム_」__ノ‐(_/〉
┏
┃
┃ 比べたくないと思った。貶めたくないと思った。
┃
┃ 何故か、という思考は快楽に散り散りになった頭でも不思議とすっと出て来る。
┃
┃ それは――彼が私にとって大切だからだ。
┃
┗
446 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:43:40 ID:JB56H0EH
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┃
┃ その献身を知っている。その努力を知っている。その取るに足らない――尊い理由を知っている。
┃
┃ 報われて然るべきで、私もまた彼に報われて欲しいと……そう思っている。
┃
┗
447 :
◆NiBm.lQSQE
:2023/01/13(金) 19:46:05 ID:JB56H0EH
,′ / ,. -‐{ _< ̄ノ \│ < ァ.:/:/./イ( j , (……あれ?
. ,′ | / √〉、__厂 ,,_: : :_,>‐… ‐ 、イ/ ,′ ,
. ,′/\ / _V } `〜、、 ,′ ′ 私はなんで……)
' _/::::::::ヽ ′ __//}¨´ `゙'~ ,_{ |
|./::::::::ヾ:_}_√-)/__ノ / } | ..-‐-...,,_ ´~' 、 |
_|{:::::::::__(_,,ノ ̄~゚"'..、 / ,: { ′ \⌒ニ=- ,,_ /
/:::::::>``∧:::¨ヽ:::::__ノ / :: \ \ ⌒ニ=ー ′
/:::::::/ / /:: |:::::::: /:| :: ', :.
^フィ:// / ,/::::::|ヽ/{ | | | ;
j 人 (.|:::::: | 乂_| | | │
⌒¨ ) |ハハ:| |: . | ′ ノ
}/ .:: /_: : : _、イ
_ / } \ /  ̄
/_)ァ|'`` ̄ . : : : : : : : : :_ ∨
// _/ニ/ ヽ: : : :: / ´~''|i、 \ヽ
. / /_/ニ/ニ/ .: : . \ __ 丶
|ニ|ニニ./ :: (_ム ゚
. o /|二二二| (\ ゜ .} n }ニム |i o
. | ニ二二二| \ :: ノ o |二 〉\
゚ |_ ニニニ \ .:冰:_ /) /二/二/
_,, | |‐=ニニ二二二二 \___γ゙__ ヽ__ /二/二/ニ〉
二二二二二二二二:)二二二二)し o。(_二≧s。_/二二二二/ヽ.│
二二二二二二>``  ̄ ̄ ̄`'7:i:i:⌒∪|リ\ニニ二二二二二 /ニ/ |l
二二二/ ̄ ∧ .ι √:i: u :i:i:i|´ `''<ニニニニ二_ニ/
_ li -‐ |l ―‐― l|li ‐|‐ i| ‐- || _ i:i:| \ニニニニ `く ゜
i|´/ ______ ∧≧‐--‐:::{:i:i:i } { i:i:`"' |i li _ / ̄∨ニ二二\
/≦二二二>``三三三三ニ=‐- ,,_:i:i|≧s。、、´~ィ |i _ ∨ニ二ニニ\
┏
┃
┃ 始まりは義務であっても私もきっと彼の事を――
┃
┃ だからふと疑問を持った。
┃
┃ 私はどうして、彼以外の人と身体を重ねて……?
┃
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