きよひーは原始時代を生きるようです その２【オリジナル】
- 1 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/16(月) 22:28:44 ID:SlrSBQQU
-
_ -‐‐‐‐‐- _
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'，
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::| ,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::|_|::::::| Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l
|/ |::::::|:::::|::::|:::|,ｨzzzx:::ﾊ ﾔ_＿__V .|:::::::::::|:::::: |
∨::∨ﾍ:::|:〃 ヾ{ ⌒¨¨㍉.|:::::::::::|::::::::|
. l＼{＼ヽ{ i/i／i/ ‘ i/i/ｲ :::::: |::::::::|
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::|
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ﾏ::::::::/| |ヽ:|￣￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ きよひーは原始時代を生きるようです その２【オリジナル】 ........｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・このスレはオリジナルです。
・更新速度は遅くなると思いますが、大目に見てください。
・雑談等はOKですが、スレが荒れないように注意してください。
・スレ主に対するアンチは禁止です。
・スレが荒れないように、コメントの内容には注意してください。
・このスレはトラブル防止の為に、まとめは禁止にしております。
- 2 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/16(月) 22:29:52 ID:SlrSBQQU
-
前スレ
きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】
ttps://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1728791564/
過去スレ
マドカが宇宙勝利を目指した結果【Fateシリーズ】（完結）
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/FOX/kako/1688/16887/1688775151
こちらのサイト「やる夫まとめくす」でまとめていただいております。
ttps://yaruomatomex.com/
現行スレ
【R１８】ADONIS ◆pWz0XGKEksの中・短編集
ttps://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1704007076/
「やる夫落書き板」の読者専用チラシの裏 28にて投稿した作品
銀河英雄伝説二次 スペースオペラの世界で内政チートをやってみた（完結）
ttp://hosirin.sakura.ne.jp/bbs/kako/1675/16750/1675095123
こちらのサイト「ハズレ 個人的やる夫スレまとめ」でまとめていただいております。
ttp://tosaka412.blog.fc2.com/
- 3 ：名無しさん＠狐板：2024/12/16(月) 22:53:48 ID:Sp6h0CJ4
- 立て乙
- 4 ：名無しさん＠狐板：2024/12/16(月) 22:56:58 ID:44bWf+CH
- 立て乙
- 5 ：名無しさん＠狐板：2024/12/16(月) 23:22:51 ID:XQv3kUce
- 立て乙
- 6 ：名無しさん＠狐板：2024/12/16(月) 23:23:12 ID:Yz29yjOK
- 立て乙
- 7 ：名無しさん＠狐板：2024/12/16(月) 23:27:27 ID:O8ImerKv
- 立て乙
- 8 ：名無しさん＠狐板：2024/12/17(火) 00:47:35 ID:5DoF3zVg
- 立て乙
イッチの作品が好きなので応援しているぜ
- 9 ：名無しさん＠狐板：2024/12/17(火) 07:35:29 ID:8/GCMb6v
- 立て乙です
- 10 ：名無しさん＠狐板：2024/12/17(火) 08:45:34 ID:Ho0LGvG+
- 立て乙
- 11 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/18(水) 21:46:40 ID:NSIeulX0
- 現在番外編を書いている途中ですが、クオリティを上げるのに手間取っています。
番外編は近世編で意図的にぼかした三代目魔王が登場する話ですが、
プロットを組み上げるのが大変です。
- 12 ：名無しさん＠狐板：2024/12/18(水) 23:34:29 ID:B6pIa44/
- 年末で忙しいだろうし次話更新はのんびりでいいですよー
- 13 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 07:39:18 ID:bcKsJQZh
- 応援してるでー
- 14 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 20:34:10 ID:V2V7e/WY
-
_,. -‐…‐- ..,_
_.､-''"..:: :::...|＼__
＿_／.:::::::::::::::::............ . .:::::::::::::| ＼ ＿＿＿___
＿＿＿＿＿,／/ /...::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /￣￣＼_ -=＝ニニニニﾆ- ~
ニニニニﾆ./ / /:::::::: .: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | √ニニニニニニニﾆ- ~
-ニニニﾆ./ / /::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニニニニ- ~
~ -二/ / /::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニ- ~
| |./:::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | ＼- ~|
＼八::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／
. ／ ＼:: : : :::::::::::::::::::::::::／ ＼ ／
〈 ＼ .::::::::::::::::::::／ ＼ |
＼＿＿__ ＼＿＿＿_:／ _.,.､ -‐ '' "￣＼ |
人 |: .|｀`～､/ / _ ､-‐''" /: :/:| |ﾆﾆ./ 〉 /
＼＼:＼ α( ( / α___/: :/ | |ﾆ / ／／
＼|: :l ￣」⌒¨¨´ Y: :./ .| |,,/ ／
|／＼_⌒___ノ^ |: : | ７_／
へ⌒Y >i' V､__/ |: :/ ／ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿__／^＼ ＼_)´人___)こ _.､-''"| _.､-''"/ / /_.､-''" ＿＿_ )
／, ／ Y | ノ＿/￣)_/ ---＜ ノ|＼,.､-''" / /_.､-''" _.､-''" ／／
/／／ (__／Y ／ 〈_|＿／ ／ ／ / / / _.､-''" _.､-''" | ／／
/| / イ＿＿_/＿＿,,／ ／＿ / / _.､-''"_.､-''" | ／／
. | ＼__／(＿／(＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＼ -''"_.､-''" )＼ | .／／
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 地上げ屋【オリジナル】 ....｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この話は番外編なので、先に『ラナーは近世を生きるようです』をご覧ください。
・この話は近世編から３０年後を舞台にしています。
- 15 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 20:36:40 ID:/ScXeSgF
- 待っとったでー
- 16 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 20:49:03 ID:V2V7e/WY
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=1B-ggjsYf1k
､
}ﾊ /{
,'l}:} {ﾑ
/ﾘ,' ﾏ心
,.ｨシ . . - ―: . . . ヾﾑ
／ ／: : : : : : : : : : :＼ }ﾔ
∥L_ ,ｨ/: : : : : f: : : : : : : : : ∨＿ /j}l
{{Y:7+:,': : : ,'i: : l: : : : :l i : }: : :ﾔ{i:Y:Xj
ﾏ:lz+{:{: : : l ﾊ: {: : : : :lﾘl: ,': : : }:l:T}／
Lﾔﾆl: : :lﾔﾊ:{ﾍ:{: : ﾘ }/i: : :i:{Ll:ﾘ
ｨ≦:i:/:ヽ.l: : :l ＼{ ｌ: : :l/マ:i:i:ミs。
<:i／:i:i:i:i:|: : :l. , .l : : l:i:i:i:i:ミx:i:ｱ~
マ:i:i:i:i:i:i:ｌ: : |:ｌ: ､` . ﾆノ ／:l:i : l:i:i:i:i:i:i:／
＞: `マ:i:i,l: : l:l: : }ﾐx....イ{: : ﾘl: :lx:i:i:i／:ミs。
＞''´:＞''´:／, ―l: :l l{-ﾘ:::::}l{:::::ｬ-/T: l⌒ヽ',＼:s｡: :｀''＜
／:イ／: :／〃 f :, :l ﾔｲ:>}><{: ｀ヽ .l: ,' i: , ＼:＼: : : ＼
〃 ／: , / /:l . ﾍ{: LY l<>l＼`: :l:ﾘ ,: l: ﾍ ヽ:ヽ ＼ヽ:v
{ /: ／ ／:ｨl Y:ｨﾔ/ l<>| ヾ:l/:∨ : ﾍ＼ ﾍ:∨∧}:∨
f:ﾊ{ ／:｡s7:l l: :/ l:,x:l ∧:/ |: : ＼':, },}:} l ﾍ}
{{ ´´ /:/ l lﾔ ｡イィl}iﾄzミs。 :{ l: {＼:v＼ ／ ﾉ
ヽ ／:ｲ : l l Y≦ニﾆ< >ﾆﾆ7ﾊｵ l: :', `
／ ´ / : , :l }ﾆ}lニﾆlニ{ニﾆ{fﾆ{l l: : :,
,. ＞⌒ t― ｫﾆﾘニﾆl∧lニﾆﾔﾆl- f ￣ ヽ:∨
/´ { ,' /ﾆ,'/ニﾆl Y|ニニﾏﾆ, : j＼＼
／:', :, / /ニ,/ニニ:l,lニニニヾム ', ,' /: : ＼
-=≦ ヽ ﾔ .」_.ｲニ〃ニﾆﾆ/ヽニニニニﾍ-ゝ<／ミx` ｰ=-
｀i´ /ﾆ＞''´: :`寸 Yニﾆ／｀`''＜ﾑ { ￣
| //:／／´ ＼ニ〃ﾆヾ-ﾏ ＼ヽl ,｡zx､
＿ ｡sア／ﾆ≠=z≦三j ｲf{/ / ﾏ ヾ-／ニニﾆヽzzzzz｡_
ニﾆﾆ三三ニ≠=zニ／ニニﾆ{{Y f ', Y{マ≦ニニニﾆﾆ＼ヽ心＿
ニニニ_ニz=＝≠ニ三＞''´ニﾘ i : ゝ.lﾆﾆ＼ミz｡ニ≠ニニニニム＿
7/`寸ニニニニニ／⌒ヾニﾆ/ , / ,' {ﾆﾆf. ｀ヽニニニニﾆﾆ＞Vニﾆ
エニﾑニニニﾆ／ﾆ＞''´｀T/f , ,' { 7 ´ ＼ ＼ニニニﾆ/ﾆﾆ|ニﾆ
ム≠=iニニニfﾆf⌒ ー‐ ´,:{ ,: ,､ ﾊ l ゝt ´ﾔ｀', ＼ニニ{￣f ∨ニ
´ ', }ニニニﾆ/＞''´ ／ ﾑ : ／: :ﾍ ,'i :, ,､ l / ＼ ∨ 寸ニl ﾘ ,ニﾆ
,｡ﾑ 7´ ＞''´- ― ´― ´ , ／: ／ ',: :, ,/ :, / : ＼ : ´ ` -ゝ=ﾆ ｀iニﾘ / /ニア'
ゝ' ￣ i/: :／ , { ,: :,,′ :, /: /＼:ヽ. i ヽ´／＼{~ ／
l:/ ／ :, }: , ﾔ: / , ､ ヽ: :l
l ／ ', l:/ : / / ヽ ﾍl
: f i:l i , ヽ {
, :l /′ l/ 7l
神暦４５０５年、勇者アバンが死んでから、鮮血のエリザベートは王国に干渉を開始した。
その目的は王国との戦争を回避する事だった。
- 17 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:09:21 ID:V2V7e/WY
-
｀／｀ _,,. ― - ｲ＼／＼
i／| ／:.: : : : : : .∨＼＼／ﾍ-―､
|／| /: : : : : : : : : : :∨ ヽ| /二二 >
|／| ,: : : : : : : : : :|: : : ’＜/Y二二 >＼
|／ﾍi: : : : : : : : : : ﾄ.,: i、: : :刈二.／ヽ : ｀.
∨ /i!: : : ヽ. : : : |､|≠x ; : : : : : : : ＼|: : : i
＼ ﾍ: : : : ﾄ ､: :| たoﾉ ｝ : :|: : : : : j{: : : .
／匕ﾍ : : :!斗ミ' | : :j{ : : : :_j{ : : : |
<二二¨≧。:＼炒､ ,-, ヽ:.:/ヽ／ﾆ/ : : /＼
`'/--イ |≧_＞｡_ ｀__/: :/ﾆ/ﾆ.／ :_,,/-、 : .
/: :/: :| .|: : : : : : : : iヽi: :.|〃ﾆ/イ '. : : ＼
/: :/: .ノ /: : : : : : : : i/ ; :/.二/ '.: : : : ＼
/／￣￣｀ヽ: : : : : : : :/ Y.二/ /'´ '.: : : :i￣
｛/7:.7:.7 ､ ´ i,. : : : : : ,.＿_/二/ ,ﾆ∧ i : : : :＼
´`ト､i: :| /:. /__）: : : :/ ＼＼ ,∨ﾆ∧ﾉ |Y￣￣｀`
' ＼'_／ ＼|: ; / /ー＼ ∨ﾆ∧
＼ ∨ ′ >∨ﾆ∧
/ ＼ ∨ / ／二≧ 二＼_|
/i, /＼ ＼ / ,－ "二二二j{＼.ﾆ.|
/| | ／ / , ∨ ／ ∨二二二二j{ニﾆ/
,/ ／＼ ,′ ＼ / ／^ ､--､＼ニニﾆj{ 二/
, / ／ ＼ヽ ＼ ／ / ＼ ミ､ ,ニ＞｡ﾆj{ニ｛
/ |_|' ／ _,,≪二Y二二く ＼ |二二 ＞｡.ニ≧o｡.,,_＿_
/／ ／ / , {iﾆ／ ｀ー､二 i ｛ ∨二二二二≧o｡ 二/二ヽ
／ ／ ./ / {i/__ ー'､ ｛ |i ∨二二i二二⌒ヽ二＞｡′ー
/ / _ ≪ ] ＿ ―'" /＾ー-‐ミ､ ｝ ｛ ∨二 ｛_＞’ ＼／ ／
|i _ ≪ / / ,| i´ニﾆｲ '_ /＾ー' ｛ ー―'
| _ ≪ __/ / ／ ＿ヽ/ ￣ ／ ｲY ,､ .∧ '. ｛ ＼ ／ ／
斗-===ミ.!|:._ ≪ _ , : : /､_／ ,／|: : | 二ﾑ ／／, :/ / | | 丶＿ ｛ ー――― ／
ー―――'＿＿_ ≪ /:: :/ ´ |: : | ￣ , _,／ //:./ i| |￣＾ー-＼ ｛ ／
魔王戦争で魔族が受けた被害は甚大なものだった。
このまま戦争が続けば魔族が滅ぼされてしまっていただろう。
故にエリザベートは王国の世論を動かすことに力を注いできた。
- 18 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:10:04 ID:V2V7e/WY
-
) ｝二二|ﾆ| ∨〉二二
′二二￤ﾘ ∨〉二二'.
/| 二二二,/-ミ /二二二 }
/八二二二(二二Y´ 二二二/,/{
{｛ニ〉⌒ヽニ＼二 |: : : : : :｀: ＜,∧
／＾ア⌒.::::::／⌒:,, 〉 ∧: :| : : : : : : .＼}
. ／.:::／.::::::::::::/.:::/.:::::.＼二}: :|: : :ｉ : : :|: : : .
┌‐...:::::r'⌒ヽ,.::::::::::（ .:/∧:::::::::.＼ :｜ : ｉ: : : |: : : : Ｖ⌒ア
. ＼::::::::|::::::／:＼:::::::::/:.:| ＼r‐ミ ＼ : : ｉ:Χ/. : ｉ| : |::く´
. ＼:::〉:/. : : / ＼:::::::::| ＼|: : : : : :∧/:二＼_,ﾘ : ;::::::〉
＼′. :/ . : : ＼ノ| rヘｊ i: : : : :| ⌒7,癶厶ｲ／
/. ://. : i : : | : 八乂｜ｉ: : : :￤ ｀〈ｿ ｛^: : |＼
. /. ://∧: i : : |: :⌒ﾞヽ :|: : : : : :| ､､、 乂: : : .｀、 七大神を筆頭に神々は参戦していなかった。
. : : : /！ ｉ : : |: : : /＾ |: i : : : :| 人:＼: .
: : : / ‘: : : : :|: : / |: i : : : :| -┐)⌒,: :|＼: つまり、神々にとって『魔族は自ら対処する程の相手ではない』
. |: : / |: : : : ﾘ: /⌒＞:|: i : : : :| /´ ∨ )
. | /( ￤ : : / /二二 人 : : : : |≧=‐‐ / と判断されたか。
. |′ /|: : :/ /|二二二〕〉,: : : :| i : : |
/ :| : : :/: ト 二二/ ∧: : ｜ｉ: : :|
/. : : : :/: :｜⌒＞ミ〈｛ '. : ！: : ｜
. : ／ : : /. : :｜／二 ﾉ＾〉:∧ :‘ ＼ :
／:／ . : : /:∧: :j|´二／＼{＼: 〉: : : . ＼
／:／: : :/. :/:/⌒〉:j|_／^＼二二|′＼: .＼ ヽ
エリザベートは初代魔王バーンが神々との戦いを徹底的に避ける為に、農耕に不向きなヘルマン地帯を拠点にした事を重要視していた。
『あの初代魔王が戦いを避けるためにそこまでやった』という事実が、七大神を始めとする神々の力の強大さを痛感させた。
例え人間や魔女を相手に優勢に戦えても神々が動けばこちらが負けるのは、少し考えれば容易に予想できる事だった為、
エリザベートはそんな危険を冒す気はなかった。
- 19 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:10:42 ID:V2V7e/WY
-
|＼
|＼|
ﾘ⌒| ,
/⌒7 /｛
／⌒(´ {⌒＼
ｒ‐j|｛ア⌒> ‐‐‐- ミ ＼ﾉ⌒:,
┌┴=;〉 ／. : : : : :/: :〉: : .____)／ |
.. |ニﾆ/＾/. :/. : : : :/: :/. : /⌒7^Yノ 臣従は不可能だけど、
_,ア 厶.,| 二ト: / /: :厶 : ′ 厶ノ.-‐┐
＼ニ〈 ﾘ⌒沙 ∨-=云 : :|i: |/ニニﾆ| . 商売なら何とかなるわ。
|｛∨〉: :| └‐/:,八__|ニ＼ニﾆ７
人 /. :込、ゝ ｧ /: /⌒__,.＞ア⌒):′
／. :／⌒ ___,,.. /: /「￣: :| ∨⌒´＼'.
ー=彡 ´ |: : )/: /ﾆ| : : 八 ＼
（ ___,.|:／／(／ﾆ‐: : : . ___ r‐‐‐／⌒ヽ、
｀ ー=≦7Ｖ⌒, /ニ 〉,: . /ニヽ,／ニニニニニﾆ
／ }/ﾆ,|〈〉| |ニ ′|: :＼ ／ニニ / ニニニニ
r‐く⌒〈|:ﾆj|〈〉| |ニ|{ ,∧:＼___,ノ ニ/ ニニニニニ
| ／⌒Ｙ|ｊI斗j∧|{/ニ＼（≧=一 -ﾆ／ﾆニニニ
＼ｆ＾Ｙ rく⌒´ l∨|{⌒＼ニニニニ／ニニ ___＿__
ア乂,____,,.. ﾉニﾘ＾＞-.⌒Ｙ ）jI斗 ﾆニニニニニ
┌‐‐く 八 ＼ ＼/´ ⌒ア^Y|〈ニニニニニニニニ
| ⌒)＼_ノ〉 ｀ヽ ｛__,,ﾉ＾ |ﾆ、ﾆニニニニニニ
| |ﾆ| |＼__＿__／ﾆ‐ ニ|ニ＼ニニニニニニ
人 r‐=ﾆ二二| / ニニニニニニニニニニニニ
⌒＼ |＼ニニニ; ./ﾆ／ニニニニニニ:＼ニニニﾆ
＼⌒＼ニ 〈__,(／ニニニニニニﾆ￤ﾆ＼ニ／
｝ ＼ニニニニニニニニニニ|ﾆ/⌒´
しかし、七大神や王国に臣従することもできないから、エリザベートは王国とはビジネスの関係を維持していた。
魔族は魔法に特化した魔法生物であるが、それでも霞を食べるような存在ではないので、
生きる為には食料を確保しなければならなかった。
遊牧は食料確保の為にやっているが、それでも農耕はできないので、王国と貿易を行って農作物などを得ていたのだ。
- 20 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:11:16 ID:V2V7e/WY
-
∧
／i:/
,.ィi:i:i:i/ ∧
,.ィi:i:i_＞''" :':i:i:、
／:i:i／ {:i:i:i:',
/:i:i:i:/ ＼:i:i`､
,i:i:i:i:i_--..､...,...-‐γ=.-_＝=ミ､ ヽ:i:ﾊ
{:i:i:i:i/:i:i:i:i:}'::::::::::/::::::::::::｀ヽ、_＼}:i:i:i:',
(⌒ ～ー ,⌒ヽ/:i:i:i:i:/:::::/::;'::::::::::::::::::::::::＼V:i:i:i:i:} 寿命なのは残念だけど、戦争で戦死した仲間と違って
く_,.: ´ ,: / ／:i:i:i:i;..′/:::::!:::::::::::::::',::::::::::::::',:i:i:i:i/
/ ,.':./ ＼i／::::::/:::::ｉ:|:::::::i:::::::::}::::::::::::､:.i／～ァ . 私は限界まで生きられたから、十分勝ち組ね。
｀ ～ァ/ :}::::::i::::斗ャ:j:T::::::|:::､:_j:::::!::i:::::i':i: : !:. ⌒ﾌ
/:::/-～彳--{::::c=≠x ＼| ___ﾊ:ﾒ}:::}::::} }`､; : _ ノ＿_ ＿＿ ﾉ)
,.{::::{ /::::＼_{:::::{/／/ , ﾞ⌒ヾっノjノ廴__)f__)ー―---～ー-～'
／ {:::::, /::;:::::::::/!::::{ ｒ=‐ ､/／/ｲ:::::|>:. ＼__ ...＞-～ュ
,.:′|八::::Ⅴ:/:::::::/:∧:::＼ 乂 ノ ノ¨:乂:乂 ＼ ｀⌒ヽ
/;′ j! ＼::＼/:/::/::∧:::!:うぅー＜￢ '⌒ヽヽ::＼.＼....,,___＿_,.....ノ ）r～′Yヽ
〈 j 八 /:/＼::::＞j::::i:::{`､＼￣｀ｧ／ ∨＼｀`～､、￣ _,,..ノ '"´ ...:::}
冫､ .ﾉ/:/ /::＼＼.-－ ´`､::＼ ´ }::::::::＼:::::::::::￣::::::＜ ＿__,, ....::: 乂
; | f´ i:::{. /:::::://)ノ ｒ～.＼:::＼_, ヽ /⌒Y⌒）_::::::::::::::::__::_,,.､丶´ _丿
i Ⅴ', {:::乂::::::{｜ ､ (γ->〉,）￣-‐､'r‐く :: .: 丿::У￣￣ヽ～＜ ___彡'⌒
￤ ∧八::::::::＞! ; ｙ-<乂辷アﾉ=ミ| }{ _..::／,..:'/ ､ ＼～ー:::―
}:: ／ ￣从⌒ヽ__} | Υ ハ､ /⌒!. :,廴::;.::´ ∨ /: / `､ ＼:.
γ⌒) 廴!. -'⌒ヽ_ 廴 八 l :廴_ }:＼|__ ／):/ ∧:. r‐j: ;′ `､ ヽ:.
うく_..._ ⌒､丶` ￣｀`ヽ、 ) ;i: :ヽ: : :| _〉: : :＼ /￣ヽ∧ ;:′{ ;′ `､
／ __ ／ Υ |: ::i:∧:: く___＼: f⌒)¨''＜ _＼ ;′ :j ,.. --- ...___,...._ 丶
／ ,＞～ー､ ＿,..... -‐< :/): ∧:. 〈〉廴う ｀ヽ、 ｀¨! ; ／ ｀`ヽ、y=彡) ＼
:::: /::::: ＼:::::.. /乂 : : ヽ:. 〈〉 )ー彳/ :| ,.:´ ＼ ＿乂: : f～ー/
:::: {::､: ｀ヽ、---彳 _γ…:） 乂__,...､_ _) i::| :| / :`く⌒´: , `ヾノ
;::: `､ : : : . ｀丶、⌒:/.;′ (_ﾉ ,ノ;/ :/:::;′ | .:: l r～ー': : : _彡: : : _メ
:八:::::::`､ ＼: : : : ヽ ゝj /廴ﾉ j! ;:::/ ￤::: !′廴ﾉ: : : : : : : }`､ _／ﾉ __,
::. ＼:::::`､ : :＼: : : `､ : : :j ; i :У :i::: {ﾊ ﾉ: :',: : : : : :_丿 :`､(, ノ～'´
:::::. ＿. ￣ :. : :. ＼: : :`､ { ; :. :/ ;:: |} : : |: :_:彡′ : : : | ノ
::´￣: ヽ｀`ヽ、 : : ､ : :.ヽ ::. , .:::/ :i: 乂: : !ノ ＼:! ｒ～'´
γ⌒Yノ⌒ヽ_,.. ',:. : : . ｀ヽ、: i :::..i: :::/ _,.... -―-､:| 人:八r～～～ー'く⌒
(: :i: : : : :|: : : : : :.う::.､: : :. ＼! ::::|::/´__y､: ,.... )! _. ／ ) ノ ｀`～､__ノ
:::Y!:/: : ￤i: : : ﾒｒ′`､: : : . __＼ ::/く 廴/ { ',~ ﾉ￣ー～介´
:ノ: j : : : ! | ｒ～' :`､: : :. ,.イ ,＿）廴）: : ⌒ヽr～～彳 :/:｜～ー ､＿ ＿彡
神暦５５０７年、長きに渡って最強の魔族として君臨していたエリザベートは寿命によって死亡した。
享年１６２３歳、それが魔王戦争を生き残った古参の大魔族の死であった。
エリザベートの死後も魔族はその路線を継承して、王国に敵対しないが臣従もしない。
あくまで取引相手という一定の距離感を取り続けていた。
それは、魔王戦争の教訓から魔族が王国に対して慎重な対応を心掛けていたからだ。
- 21 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 21:11:22 ID:bcKsJQZh
- 投下途中ですいませんが質問です
「ラナーは近世を生きるようです」って、どこで読めますか？
- 22 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 21:20:52 ID:cOuGKDaT
- >>21
前スレの1721レス目から
- 23 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 21:25:08 ID:bcKsJQZh
- >>22
ありがとう
そうだった、時代区分でタイトル変わってたんだったっけ
リアタイで読んでたのに忘れてるワイ、あほやｗ
- 24 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:29:32 ID:V2V7e/WY
-
/ ﾉﾘ ＼////////ミトr‐-､______________
《_________彡'ﾞ ＼'////////∧ V/////＞`´
. / `'く'///////j V＞`´
/ ,ｨf圷冖￢r==ト､ ｀'</////! j}
__ | f＾Y__j |ﾆ圦 ｀`'< Ｖ//リ Y´
⌒! | |__｣ |ﾆﾆ込、 ｡､ }¨¨´ 人
⌒ｉ │ |__｣ j |ﾆﾆY⌒¨‐-‐'ｰr｡‐=r ｝
'/∧ | ｰ' lﾆニ| r‐‐ }、¨Yjレ'´
＼ﾞ∧乂_____彡 lﾆニ| ′､__｀´_ jﾘ
＼`'<⌒弋~´ 匁ﾆ弋 `ｰ'´ jﾘ
`､ ＼ ＼_二ﾆ==ミト､ jﾘ
`､ ＼ ＼ ｀`寸ﾆ==イ
､ `､ ＼ ＼ヽ、 ！＼ __,,..，-‐‐‐‐- ..,,__ ___
ヽ二ニ=-‐宀>､ ＼ ､ ！_r=ﾆ二¨~ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼） ）
¨~ _,. -‐=ニ二>､ ヽ、 ｰく(⌒マヽ、 `､ ヽ `､ `､ `／／
-‐ ´: : : : : : : : : : : : ＼ ≧=‐'’ 灯_j_ j `､ ！ '／／)､
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧=┐ ┌く: : : :`'マ } }／／ ⌒)､
三代目魔王 フリーザ
＼＿,---'￣￣./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽヽ、 /
ご あ あ フ も で ＼:::|. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. l ￣ヽ/ で ５ 魔 わ
心 .り. な ル. ち す ヽｌ. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. | ./. す ３ 力 た
配. ま た パ . ろ が ヽ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. | . | ０ 量. し
な. せ と. ワ. ん | ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .／ | ０ は の
.く ん. 戦 | | ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. / ＼ | ０
.・ か う. で / ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. / .| ０
.・ ら 気 / ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／. ヽ
.・ は /_＿ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＿＿イ ヽ＿＿ ／
/ !'i￣ヽ∧_＿＿.ゝ- ､:::::;--ｰ─"＿＿ィ./ﾍ. ／ ／
,／ 〈ﾍ. ｌ ﾊミヽ.ﾞ''ｰi､、 V.┌───┐.┌| l| |／＼＿＿＿＿＿／
＼ ゝr,,__| ﾊミﾐ＼.｀‐'｀ヽ| |＿ﾞｰ'.／. || └| ｌﾌ
. ／￣￣￣ ヽ. ﾊミミ./￣ﾞﾞ´￣｀ヽ_二___／.二ﾆ〃
. ／ ヽ.ﾊミﾐl ﾉ_,ゝ. |彡ﾐ//|ﾄ-'
￣￣￣￣￣ ＼ﾚﾐ| <ヽ=ｰﾗゞ |彡//
＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ／￣＼ -" ／￣ ヽ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/ ／ ／ ／＝＝＝ir=====／ / `ーr‐─´./ /─-i｀ゝ===＝∠ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼
|. /. / / / ｌ. /. | / ｌ / / i. ∠ | | |. | |
| / / / / ｝ ', ヽ ＼ / / ／ | | | |. | |／／
ヽ,,/ / / / .ｌ く. ´'''―--∧＿ヽ ／. /＿＿＿／. ＼ | | |. | ／／
＼＼._＿_j / / ／＼＼ .＼==＝―-- ﾞﾞ‐'" ‐ゞ──ﾌ ／／＼＼. │ | .| ／／
＼二二二二二二二／.:.:.:.:.:.:＼＼ .｀────――------ｰｰ''''"´ .／／.:.:.::.:.:＼＼二二二二二二／
イー─ヽ、.:.:.:.:.:.:.:..＼｀''―─────────--─"´／.::.:.:.::.:.:.:.:.:.ｌ. |‐─ゝ─ヽ
神暦６５０７年、エリザベートの死後から千年後に一人の突出した魔族フリーザが三代目魔王に就任した。
フリーザは角以外の部分も人間離れした異形型の魔族で変身魔法の使い手だった。
- 25 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:35:58 ID:V2V7e/WY
-
＿＿＿＿＿＿
,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;､ ＿／
／||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;､ ＼
／￣￣＼||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;ﾞヽ, ／ かんちがいしているようだな！
'"￣ヽ ヽ!!|||||||||||||||| ||||||||||!!"ﾍ ＜
ヽ ﾞ!!!|||||||||||| |||||||!! iヽ── / いまみせたのが本気だとおもったのか！？
|||ｌ ﾞﾞヽ､ｌｌ,,‐''''"" | ヽ|||||||||
|||ｌ ＿＿＿＿ ﾞｌ ＿＿ ＼||||||||| きさまはいまのこのオレが変身したものだと知らんだろう・・・
||!' ／ヽ､ oﾞ＞┴＜"o /＼ |'"￣|
＼ ／ |ミﾐヽ──‐'"ﾉ≡- ﾞ'──''彡| |､ | | きさまにもこのオレに対する恐怖をあたえてやるぞ・・・！
￣| |ミミミ／"￣ ､,,／|ｌ￣"'''ヽ彡|| |､/ /
ヽ､ｌ| |ミミミ| |､────ﾌヽ |彡ｌ| |/ ／＿ よし！
＼/|ｌ |ミミミ| ＼_/￣￣ﾌ_/ |彡|ｌ/ ￣／
＼ ﾉ ｌ|ミミミ| ＼二二､_/ |彡| ﾌ 先に絶望感をあたえてやろう・・・
￣＼ ｌ|ミミミ| ￣￣￣ |ﾒ/ ＼
| ＼ ヽ＼ミヽ ￣￣"' |/ / どうしようもない 絶望感を・・・・・・
/ ＼ヽ､ヽﾞ''''ヽ､＿＿＿＿_／/ ／＿
／ ヽ ﾞヽ─､──────'/| ￣／
. ／ ﾞ＼ ＼ / / ＼＿＿
───'''"￣￣￣ﾞﾞヽ､__,,/,-'''"￣ ﾞ''─
＿＿＿＿＿＿
,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;､ ＿／
／||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;､ ＼
／￣￣＼||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;ﾞヽ, ／
'"￣ヽ ヽ!!|||||||||||||||| ||||||||||!!"ﾍ ＜ このフリーザは変身するたびにパワーがはるかに増す・・・
ヽ ﾞ!!!|||||||||||| |||||||!! iヽ── /
|||ｌ ﾞﾞヽ､ｌｌ,,‐''''"" | ヽ||||||||| その変身をあと２回もオレは残している・・・
|||ｌ ＿＿＿＿ ﾞｌ ＿＿ ＼|||||||||
||!' ／ヽ､ oﾞ＞┴＜"o /＼ |'"￣| その意味がわかるな？
＼ ／ |ミﾐヽ──‐'"ﾉ≡- ﾞ'──''彡| |､ | |
￣| |ミミミ／"￣ ､,,／|ｌ￣"'''ヽ彡|| |､/ / みせてやろう！！！
ヽ､ｌ| |ミミミ| |､────ﾌヽ |彡ｌ| |/ ／＿
＼/|ｌ |ミミミ| ＼_/￣￣ﾌ_/ |彡|ｌ/ ￣／ 光栄におもうがいい！！
＼ ﾉ ｌ|ミミミ| ＼二二､_/ |彡| ﾌ
￣＼ ｌ|ミミミ| ￣￣￣ |ﾒ/ ＼ この変身までみせるのはきさまが初めてだ！！！
| ＼ ヽ＼ミヽ ￣￣"' |/ /
/ ＼ヽ､ヽﾞ''''ヽ､＿＿＿＿_／/ ／＿
／ ヽ ﾞヽ─､──────'/| ￣／
. ／ ﾞ＼ ＼ / / ＼＿＿
───'''"￣￣￣ﾞﾞヽ､__,,/,-'''"￣ ﾞ''─
＼//,, '' ,, ,, |::: .:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,, ''＼ヽ､／.:.:::::::::::::::::::::::::
:::::::＼ ///,,'' ,, |.:.: .:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| = ､ ､ ,, ／.:.:.::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::＼//,,, ,,,;;, " |.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽヽ,‐'"ﾉ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::＼/ｌｌ|,/,, ,,,|.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,,.|" ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::/ヽ/ '' ,,,|.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,,,ヽ|､ ヽヽ､ﾞヽ､:::::::::::::::::::::::;;;;--
::::::::::::::::::／,.' /| ,,,|.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .ﾐ|＼ ﾞ､ ヽ､ ﾞ'''''''''''''''''",,,,,-‐
-----‐'"／/ |// ''|.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .ﾐ| ヽヽ ,,,- ﾞﾞ"''' ''' '"
"'''‐ ‐'-､ | .|// |.:.: .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| _|_,,,ノ‐''" / ,, ,,'',,,
ヽ ﾞ''‐､,,,,,| ,,, .|.:.: .:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ／ ,,ヽ,,‐''"二
＼ ;; '"|.:.: .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,,," ''",,,,／,, ／二二二
,, >､,ﾉﾉ ﾉ '"'''|.:.: .:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,,, ﾐ､／ ﾞ''''‐-.､ｌ,,/､／／二二
,,,-‐'''" |ﾞヽ､''ノ/, ''|.:. .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/,, ヽ,,,,／ / ,/／＼／二二
＼" ヽ"‐､|ﾞ'' ,, ﾞ､.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |/./ ,,,, " ,,,ヽ/／／／ﾞ'''''ヽ
ﾐ ヽ ＼ ﾉ '"'" ヽ.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ミﾐ ,,ヽ/ "''''ヽ|彡,-､／／
ミ三ﾞ、" ,,彡 ＼ ,,,, /,,／,,,＼.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ '''" _ / ,,,,- ﾐ/／彡ﾞヽ／／／
二二ﾞ､ ''"" " .＼|ｌ＼/// ﾞヽ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ '" ,／/ ﾐ'∧彡二=|／／
,,へ─＼ ''" ヽ､ ＼__,, ,, ﾞヽ.､::::::::::::::::;;;-'" ,,,,,-‐"|/ ﾐ.／ ＼/|ヽ／／
彡三＼∧,/ ''" ﾞ-､.ｌｌ|ヽﾐ＼‐-､,,, ﾞ''''Ｙ"~ ,,,-／// ｌ / ,,, " ／,,- ,,, / | / ／／
二二／ ＼/,, ﾞヽｌﾞ､ミ,,＼＿ﾞ'o､ ,, .| ,, o'"／-､/ |ｌ-''",,-''' ,／ """''ヽ / .| / /／／
三=/ ＼ ｌ ｌ,," '' ,ﾞ､ヽﾐｌヽ､__ ￣ ﾞ'''~''" ￣-‐ﾌ// / ､､､､,,-‐'" ,,, ﾐ／ ＼///／／
ヽ",,, '" ﾞ''‐-､ﾐヽヽ､ﾞ､ヽヽ＼ ／///-‐'イ"~ ,,,,／ ＼///
＼ ,, ﾞﾞ''''─､─＼ヽ＼‐-,,,,,,,,,,,,-'''/,／":::::::::/ ////／ ＼_/／
＼ " ﾞ､ ,,::::::＼ヽ-,,,,,,,,,ノ//::::::::::::::::::/───---‐ｲ" //
ヽ-､,,, ,:::://// |ｌ,,-ﾞ､ ''::::::::::＼.二二／::::::::::::::::／ 彡/ //／
ﾞ､ﾞﾞ"'''─"'-─'" ＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ / |/ ／
＼ ﾞヽ､:::::::::::::::::::::::::::::::::／ ,,,／ |／
ﾞヽ､ ﾞヽ､:::::::::::::;;;;-‐" 三/ |
＼彡 ﾞ￣￣ 二| |
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`､
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'，
/ ￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／￣￣',
/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ !
| ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |
| ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ |
| ＼:::::::::::::::::::::::::::::::／ |
／ '_ ￣￣￣￣￣ / ＼
| '_ / 〉
| '_ ｀｀`～､、 _.､-''" /
'_ ＼::::) ｀丶、 ＼ ／ _.､-''" ／ / /
＼ '_ ＼ ＼ ィ::::) ／ / /
＼＿_'_ ￣／二二 二二＼￣ /＿,／
'_ | ＼ ／ | /
'_ | / 〉 ,: /
'. | r‐ _＼___／_ノ ) / ／
＼ ＼ ＼---.／ / .／
／ |｀～､＼ 二 / ／| ＼
／ | ｀`～､ _.､-''"｀ | ＼
＿＿＿＿＿／ ／/ | ＞-＜ ／ ＼ ＼＿＿＿
_.､-''":::::::::::/ ／ / ＼'⌒＼ ／ ＼ |:::::::::::~"''～､、
通常変身魔法は外見と声を変える程度にすぎないが、
フリーザの変身魔法は変身するごとに魔力量が遥かに増すという驚異的なものであった。
圧倒的な魔力量によって引き上げられた身体強化による肉弾戦というシンプルながらも
隙のない戦法は他の魔族を圧倒して、彼は魔王として君臨することになった。
- 26 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:36:32 ID:V2V7e/WY
-
_ __〈_〉┐
rv〈_〉＜ﾊ∨∧＿
∨∧∨∧＞''’ ｀
／｀フｱ^´ ＼＿_
／. ／,/〉ﾟ''* ｡..,, ／＼ ,人::::}
/. . . }/// :/ ｀ ％,／＼Χ ∨
. /. . . ./// | --‐＜ ＼／__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__／_＿__ __｀{ |ヽ
|. ｌ. . . .Ⅵ | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト(
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l | こういうビジネスはどうでしょうか？
|. ｌ. . . ...r| | ' l:l !
|. ｌ. . . . {:| | _＿__ Ⅳ 王国では需要があるので儲かりますよ。
|. l. . . . ｀| | 乂｀ヽﾉ /: |
|. l. . l . . | |＼ .ｲ: |
|. l. . l . . | |. . .＞ .,_ ／ |ｉ |
|. l. l ｌ . . | |冖v冖v冖Tﾆﾁ. ./.}ｉ |
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ﾉ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
／: : : : : : ＼l l＼: : : : : ｀ﾞ''ﾅ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l ＼: : : : /＼: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘， l ￣ ＼: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘，l冖v冖v冖v冖v冖v、ト､
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :＼
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : ／>へ`:､ : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ﾉ: : : : : :l: : :／／／>ﾍ: ',: :/
/: : : : : : : ＞冖i⌒ヽ＼: : : : :l: : { ´／ 〉ﾍ: }〈
人: : : : :┌Ｌ_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| ｲi ｲ}:l冖、
/ /〕ﾆ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
二二=-r― ／／二二二二二二二-＼ ＼ ┬=ニニニニニ
二二二{ ----二二二二二二二=- }ニニニニ=-
-=二二{ -----=ﾆ二二二二二二ニ- } }ニニ=-
-く ----------二二二二二- } ノﾆ=-
. 冫 --------=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ﾉ
. / -=ﾆ二二二二ニニﾆ=-／ く
∨// -=ﾆニニニニﾆ=-／ 冫
V// ‐=ﾆ二ﾆ=‐ ／ __ --=ニニニ . なるほど、ラナーさんもお人が悪いようですね。
二二ﾆ=V⌒ .,,_ ｀Y´ ___,.ィ /「二二二二二二
ニニニ ｛_, |i,ミ~^''uト ,}{_,xu''^~√√_｝-|二二=--=ﾆ｢ しかし、確かに魔族に向いている仕事のようです。
＾7=ﾆﾆﾆ{＾トｰ|iミi￣~^''7T''^~￣√√ |ﾆ|=-| ｜｜ ／
/ ＾7:{-|ニ人-i ^ｰ '┘‐^ ｉ／/ |ﾆ| | 厂
. / {-|ﾆ///＼ ノ￣＼ ／/ // V 八 | ／
. 八 ∨~~"^r┴<二| | ''^~￣／／ | | ／
＼ ／＼＼＿∨/￣￣＼＿／／＼ ,ﾉ ﾉ〉
＼＼／ﾆﾆニ＞ｰ―[￣￣ |―＜ﾆﾆﾆ＼___／/Λ
⌒>‐くニニニニニニ[￣￣ |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 厂 ',
／ V＼ニニニニニ Τ 厂｝＼ﾆﾆﾆ／~￣〉 ',
V ﾆ=-- ＿_,人___彡 ,ﾉ ｀''＜{ ''^~￣〉
V ＞''^~￣ ＼__彡＼ ｀''＜~￣〉
. V ／ ‐--=ﾆﾆﾆ=＼__彡＼ ＼ 〉 }
そんなフリーザの転機は王国からビジネスを提案されたことだ。
その内容は『ランス大陸やジャパン島以外の新大陸や島々に行って、原住民を殲滅して、その土地を王国に売る』
という地上げ屋であった。
- 27 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:37:05 ID:V2V7e/WY
-
＿〃/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ, ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
三二／／ .{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ__ ∧ﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ﾆﾆ／ 〃 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r‐､ i-=ﾆﾆﾆ／
. ﾆﾆ| l {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾ ヽ |=ﾆﾆ／
＼ﾆi| ｒ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |r‐
l|li '' ー- ;;::::::::::::::::::::::::;; -‐ '' ´ i {li ／
Ⅷli 〃/'′::::.................. ＞ v :i〔 ＿＿ .'′Ⅵ
￣>. ＞''’‘'' ‐- .,_ | _,. -‐ '' / ￣ミト､ }
. |`ｰ ∧ ﾊ,::::: 丶 ＿＿Ｏ_〉_人_〈_O＿＿,,//／// Ⅵ } 私たちが確保した土地を高値で買い取ってくれるのは
‘，. ′ ﾊ;:::::::::〃´￣￣ 7._ ､ ￣￣丶≠ // .| /
‘ ，_′ ｉ:::::=- 〃､ ＿＿__ ノヽ .}=彡′ .:|_／ ありがたいですね。
', ∨ =- { V￣￣V′' =彡′.: /
`ー'ｷ∨=- l{:::::::::::::}ｌ =彡′ __/ 王国には農作物、穀物類、酒、香辛料など
，∨∧ ‘ｰ≠彳 ' =彡′/￣
‘，∨∧ -=ミ =彡' / 買いたいものは沢山あります。
ｰ‘＜丶 イ } .ィﾞ
＿＿_r‐y 人 ￣｀ ー一 ´ / {､ ＿r‐y====≦
───ヘ, ≦ _ヽ, ＿_ /__ ′_￣,, ｲ::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::￣::'':::::ー─ ￣￣￣ ─一 '':::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ /:::/ ＼⌒`::...､
/ ／{/ / `､::::::::::＞
/ ／:::::::}｡, / ∧ `､／
,′ }::::::::/ ﾟ*., l / ./ ‘:, }:｀ヽ
,′ /::::::::{ ﾟ''*｡.,, / / ‘:, ;|:::::::｝
,′ ./:::::::::/ | /ﾟ*｡, ／ ｡ ＼ ,｡'ﾟi|:::::::｝
| lV///{ |: / ％｡.,,,__／＼_,,.｡*＜ :i|＼(
| l ∨/::| |/ ／ ___ ＼／ ´￣ `''ト |
| ｌ ∨/! |__／￣ ｀ ﾟ ,｡zz､ 八 |
| l 〉-! |_ 斗芹劣ミ ｨ爪_} 》 :| まあ、高値といっても限度がありますが、
. / l // |: |《{::ri::し} ﾋｚリ { |
/ :ｌ l { { :|: | ヒzzﾂ .:.:.:.:.:.} ! 開拓の遅れからくる経済的な損失と天秤にかけて
. / . :| l ‘:, :|i | .:.:.:.:.:.:. , i |
/ . . :| | ‘:,;i|i | / | 許容できる範囲の金額なら支払い可能です。
/ . . .::| | ::i|ｉ | ,. -=＝ｧ / i|
. / . . .:/ l ::::i|i l ＼::::::::∨ ,.ｲ ｉ|
/ . . .:/ :ｌ ::::|:i|i l＼ ｀ ¨´ ,.ｲ i| ｉ|
. . .:/ :l :::::| i|ｉ Vヽ＞｡ ..,,,＿___／ .| i| ｉ|
. . . / :l ::::| ヾ､ ＼⌒V⌒＞:::/ .| :/: i|
. . / :l ::::|__人___＼ ＞─┴-く / /: / l
. / :/ ::| : : : : : : : ＞'´: : : : : : : : : V: /: /| /
/ :/ / ::|,｡*'ﾟ⌒フ´: : : : : : : : : : : : : ∨::/ | /
.:/ / ::| ／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ l /
- 28 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:46:22 ID:V2V7e/WY
-
/ ｀ヽ､ ／ ＿＿＿_ ＿＿ /
ﾄ､__／￣￣｀`ヽ`ー'´／ , ---､ ｀`ー‐'´ ＼ /
| ,ｲ'⌒0ヽ`Y´ ／0 / ｀ヽ、 .へ､_/ `7
｀ヽrｰr!ミヽ＿_ ヽ人_(_ノ二二干ﾐヾ||`ｰイ回├1|| /
| | ﾄミ|"" (_ _,) ￢ }三| | | | | | | /
| | ﾄミ| / ﾄ===＝1 ! |三|_| | | | | | /
└‐1トミ| || || i |彡| | | | |__ﾙ/ . フフフ…ホホホホ…素晴らしい！
!|ﾐﾐ| l || || l |彡| | | └---ｲ/
||ミﾐ| ||´Y⌒|| |彡|」 | //__／ ホホホホホ……ホ～ッホッホッホッホ！
!|ﾐﾐ| ||_│ || |彡|j ﾉ //
/￣￣＞──- ..__ `＝=ｭ ||」j ___jj _r〒ｧナ二Ｚ _ r一
／ ／ ／ ／｀` ｰ ..__/ / /｀`ーr‐'"´ /}/ r＞---ｖ'´ /
／ ／ ／ ／ ／ ／ // 丁 i ／ / ／ ／/ /
/ / ／ ／ ／ , イ/ i ／ /＿rr'´ ／ / /
＼/ / / / / （ ヾ､」 ／⌒二二／ ／ / /
＞‐''"〈_〉＞‐ﾍ＿＿
ト＜〈_〉 -‐''"ﾍ ∨//∧──- .,_
∨/∧ ∨///∧ ∨,.+'’￣￣ ､＼
〉//∧ ∨,,.+''"’ ＼＼∧
/ 〉-ｧ''"~ } {::::l∧
/: :人/ / ∧ ,/ヽ:〉､}::::.、
|: 〈//,〉｡, / / ／ ＼ ,｡く V:::::::}､;ﾉ
| : }//{ ﾟ'*｡/,＿／ ／＼_＞:''ﾟ ＼}___/::::}
|: :{//ﾊ |/ ／￣￣＼／ ＞ ､ | ト(|
| l: V// |／￣￣｀ ＼| l |
| l: : V| | ,_二二_| | |
| l: : :`| | _二二,、 〃＾￣^`| | |
| l: : : :| | 〃＾￣＾`' .:.:.:.:.: | | | 喜んでいただけて幸いです。
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | |
| l: : : :| | ′ | | |l .. 魔族の方々とはいい取引ができそうですね。
. | l : : : | ﾄ､ _,.. -‐ｧ | | |.l
l l : : : i|ｉ: |个 ｀¨二´ ／| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :＞ . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l／ _}_ ｀`～-＜ {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:＞ ＾⌒'⌒'⌒＾⌒ ＞:| |-┴‐-､
l l: : : : : |i:i:ｉ:ｉ:. |⌒ﾌ___人 人__人,〉-| |: : : : : : ＼
l レ´￣￣￣ヾ |Υ: : : : : :＼／ : : : : : / | |: : : : : : : : ＼
{/: : : : : : : : : : ', │＼: : : : : : : : : : : : : / l ﾄ､: : : : : : : : :`､
/ : : : : : : : : : : : ',. | ＼: : : : : : : : : ／ l | }: : : : : : : : : :`､
フリーザは王国の提案を受け入れて、地上げ屋を魔族の副業にした。
その結果、魔族がランス大陸の外で活動する事になった。
- 29 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:46:58 ID:V2V7e/WY
-
- 30 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:47:31 ID:V2V7e/WY
-
――神暦６５４１年
_ィ'⌒ﾞ''ｰ-､,,_
＿,,. r‐'''"~ ￣｀''ヽ､,,＿__
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :: . : . :. .,,.r-～''´￣ .. .. .. ..: . ... ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ｨ～'⌒ﾞ'''" .:::: .. . .... .. .. . ... ... ..: . ..
´~￣~~"＾´￣~ﾞ＾´ _,,,..,,_,. -─- ､..,,＿___,,.....,,,＿.. .. _,,. -ー'''
.... . .. :... -─-= 二､..,,＿___,,.....,,,＿.._,..r-'''"´ .. . .. -='､'ﾞ´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
... ... ~｀"ﾞ''ー- ､
. :;:;'r-=´へ .. ... .. .. . ... ... ..:: . ,ﾍ
／ / '::... `:.＼、 ,ﾊ';'ヽ、. .. .. ..: . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´｀yヽ√´＼,ﾍヘ,、 :. ,ﾍ ノﾊil;:ヽゝ . : .:,ﾊ. .. .. .. : :
"`''''''ｰ――-´--------- ，....へ.,.,.,,,,,,,.. ﾊ';'ヽ、 __,.,,, ノ'ﾉ,'ﾊハ,ゝ..... ,ﾌ;:,'ゝ------‐―
. : ..: .:. ､,､w..:､,､､,､w:.､,､v､,､v、;. ノﾊil;:ヽゝ ノﾉ;:'ﾍ;;ﾊﾊﾞゝ, ﾌ.:;ilゞ,ﾊ.:.....:.,ﾍ..::::
,､,､,､wﾘﾞW゛jﾘwj从ﾘj"WﾞﾘwﾘﾞW゛j;yﾉw''" ノ'ﾉ,'ﾊハ,ゝ ﾊ 彡ﾞ;:.'ﾊヾゞ';'ヽﾍ;;ﾊﾊﾞゝ;>.:,ﾊ';'ヽ、
从;: ｀:､ﾘﾞW゛jﾘw''､`'.､,:｀:,,‐'゛' ~ 彡;:'ﾍ;;ﾊﾊﾞ ノﾊヽ、,ﾂﾉﾉ;:'ﾊ;;:. ノﾊil;:ヽゝ ノﾊil;:ヽゝ
｀wﾘﾞW゛jﾘwj从ﾘj`'.､-='´ _,ywj从ﾘWv,ﾊヾゞ;;:. ゞﾉｖﾉ;:,l'ﾚゝ,ﾊ';'ｼハﾉｼ;:,ﾍ, ノﾉ ノ'ﾉ,'ﾊハゝ
.wj从ﾘj`'.､ ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 W:;,',:从ｼハﾉｼ;:,';,ノﾉゝﾊハ,ゝﾍ,::..ﾍ.:;ilゞ ﾊ';'ヽ..::...,ﾍ、ﾊ.:;>
￣~＾￣＾￣￣~`＾ﾞ'､,゛jﾘw :;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,;｀彡ﾊﾉ;|ililヾｖフﾉ;:,'ﾊ';'ヽ;;ﾊﾊﾞゝﾊ';' ﾊ';'ヽﾊil;:ヽﾊ,ﾊ';'ヽ、
'' ﾟ ;~ ,; ww:,､v､从ﾘjwv,:.:.､;..:...: ;:ﾉﾊil;:ヽノﾉハ . . ..。. ノﾊil;:ﾊil;:ヽハﾊｌ; ノﾊil;:ヽゝﾌ
｀ﾞ''､::wj,､,､,､从ﾘj":::",:.:.､;:...: '', ; ' ' ; . .:.'ilﾊil;: ノ'ﾉ,'ﾊハ,ゝ
~' ',; ''"' ､,,'.､゛jﾘwj从ﾘ､从:'"ﾞ:.: :: :; : ;:; ;~'',;' ' : ;:; ;~ ; ::; ;~'ﾊｌ;:.'ilゞヾﾍﾞ .:;
~ ｀`'‐;.:".:;.:'"ﾞ:jﾘw",:. ; ::; :;~'',;:; ,”v:": ;:; ';v ' :;'ヽ、 .:;>ﾍ:..::ﾊ::
~' ' ,;'' ~'ｰ:;.:;;wﾘﾞ､ヽ....'',;' ;:; 'ﾟ ":;' ' , ヽゝ li＞ノﾊﾊ
~' ' ｀`ﾘﾞ jﾘw' :~'',;:; ,”v:": ; ' :ﾉハﾊｌ;:.'ilゞヾﾉｖﾉ;:,l'
~ 'ﾟ ; ~' ',;'' ｀ﾞ''、:w从jﾘ 彡ﾊﾊﾉ;;:, フﾉ;:,'ﾊﾉハﾊﾚ;;:ノﾉハﾊ
~' ',;'' ｀ﾞ'':::..wj 彡ヾ;:ﾉﾊﾊﾚ;:,.'ilヾ ノノﾊﾊノﾉ;:'ﾍ;;ﾊﾊ
新大陸某所
- 31 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:48:07 ID:V2V7e/WY
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=40cesnpKHA0
!L
l ｌ
、 l ..ｌ
ﾘ､ l ｌ |.ｌ
｝ヽ. i､.! . ｌ ! ｌ
! ヽ.|ﾞi｝ .ｌ│ !
| .ﾞ'! ″ ...ｌl .ｌ _
! ″ .ｌ ,!|
_ィ'⌒ﾞ''ｰ-､,,_ ｌ ｌ,! .ｌ
＿,,. r‐'''"~ ￣｀''ヽ､,│ ″ .!
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :､ ! ｌ ..: . ... ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ｨ～ﾞlヽ, 、 .! ! .!l ..: . ..
´~￣~~"＾´￣~ﾞ＾´ _,,,.ｌ,.＼ 'ﾄ、 .ｌ ｌ l .l _,,. -ー'''
.... . .. :... -─-= 二､..,,＿ｌ. ..ヽ ｌ'､ .ｌ ｌ ! !.. -='､'ﾞ´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
... ... ｌ､ ｌ. ヽ ｌ.ヽ| ﾈ .!./| ~｀"ﾞ''ー- ､
. :;:;'r-=´へ .. ... .. .ﾞぐ､, .ヽ .ﾞ'レ'l| |" l
／ / '::... `:.＼、 ヽ ＼ ヽ ゛ l .、. .. .. ..: . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´｀yヽ√´ヽ ＼ ヽ / /lゝ . : .:,ﾊ. .. .. .. : :
"`''''''ｰ――-´--------ヽ ＼'､ .. /⌒i |./ l ,iﾘ,ﾌ;:,'ゝ------‐―
. : ..: .:. ､,､w..:､,､､,､wヽ, .＼､_,,..､ .| / ,..-､ ″ ! ,i'ﾞ/ ﾌ.:;ilゞ,ﾊ.:.....:.,ﾍ..::::
,､,､,､wﾘﾞW゛jﾘwj从ﾘj"WﾞﾘwﾘﾞW＼ .ﾞ l l | /´ l,､_ノ , lﾞ./ ./ﾍ;;ﾊﾊﾞゝ;>.:,ﾊ';'ヽ、
从;: ｀:､ﾘﾞW゛jﾘw''､`'.､,:｀:,,‐'゛＼ヽ, | i' '´_,,、 ド !ノﾊil;:ヽゝ ノﾊil;:ヽゝ
｀wﾘﾞW゛jﾘwj从ﾘj`'.､-='´ _,ywj＼' !､ .| し''´ 」 ! ,， ノﾉ ノ'ﾉ,'ﾊハゝ
.wj从ﾘj`'.､ ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 Wヽﾞ'!l| ,,.-''´ . ｌ .,／ !ﾊ';'ヽ..::...,ﾍ、ﾊ.:;>
￣~＾￣＾￣￣~`＾ﾞ'､,゛jﾘw :;.:".:;.:'､,,,_ ｀'､| .| ,､ r‐'ｌ .r､、'" ^ﾌヽﾊil;:ヽﾊ,ﾊ';'ヽ、
'' ﾟ ;~ ,; ww:,､v､从ﾘjw｀'-,｀"".l､_ﾉ i ﾞl.| ﾞl / lﾞ ,i′ﾊｌ; ノﾊil;:ヽゝﾌ
｀ﾞ''､::wj,､,､,､从ﾘj｀'-、 │ ﾞl | |/ lﾞ /ｌ;:.'ilﾊil;: ノ'ﾉ,'ﾊハ,ゝ
~' ',; ''"' ､,,'.､゛jﾘwj＿＿ﾐｯ ﾞl,,ﾉ '"│ / ,,,,,ﾆ=-ﾊｌ;:.'ilゞヾﾍﾞ .:;
~ ｀`'‐;.:".:;.:'"ﾞ:｀'''ｰ┐ .＿＿＿´ .lﾞ lﾞ＿＿z-⊥';'ヽ、 .:;>ﾍ:..::ﾊ::
~' ' ,;'' ~'ｰ:;.:;;wﾘﾞ､从ﾘj"::.:;.:'lilﾍﾞ: ＼,lﾞﾂﾉﾉ;:'ﾊ;;:.ノﾊil;:ヽゝ li＞ノﾊﾊ
~' ' ｀`ﾘﾞ jﾘwj从jｒ、'＾ ｼハﾉｼ;:,';:, ノﾉハﾊｌ;:.'ilゞヾﾉｖﾉ;:,l'
~ 'ﾟ ; ~' ',;'' ｀ﾞ''、:w从jﾘ 彡ﾊﾊﾉ;;:, フﾉ;:,'ﾊﾉハﾊﾚ;;:ノﾉハﾊ
~' ',;'' ｀ﾞ'':::..wj 彡ヾ;:ﾉﾊﾊﾚ;:,.'ilヾ ノノﾊﾊノﾉ;:'ﾍ;;ﾊﾊ
ﾄ、 トﾄ､
r' ﾉ ,ｨイ! ﾉ::ノ
ヽ、 | /´ （:::::八 |'´
トﾄ､ ）ヽ ﾉ| ｀ヽ | rｲ
／■＼ ｳﾜｧｧｧ.,ｨイ! ﾉ::ノ ／:::::/´:::しイ ﾘ ﾉ し!
（ﾟДﾟ ；） ／■＼ （:::::八 |'´ .ﾋｨｨｨｨ /:::::;ィ::::::::::::::ヽ _,ｲ （ :::ム
／■＼ ⊂ （；´Д｀） ／ ｀ヽ | rｲ .| :::/. ｀ｰ-イ::::::｀::::/ ￣´ヽ|
（´Д｀；|）/⊃ ⊂_ ⊂ 丶（´Д｀ .ﾘ ﾉ し! |::: て_:::／ /::::ﾄ（
ゝ / (´⌒;;;Ｙ ソ と_ ⊂ （ :::ム .（ ﾟДﾟ.;.. ／::/ ..lJ:::::::)｀ｽ
し Ｙ 人 (´⌒;;;／■ （＿）Ｙ 人 .￣´ヽ|.´ .:､ :::＿::::ノ.＝;...ヽ::/´.;.⊃
（＿）'し ⊂（ﾟДﾟ ；） （＿） ソ ≡(´⌒;;; ⊂（ ﾟДﾟ.;...|:l、
;
__j｀';､_
ミヽ i川 .`ヽｪ,__` 一-;､
ミｙI 川i .'ミヽ-=., __ _,} .{ '" ~ｰ-、 ヽ､_
ｽ f {j .ﾉ ~´＞､｀＞-.､ .γ::::::::ヽ~'彳ﾊ ヽ, !t!､ __, -ｰ-、
. | .!. __ }.ﾊ ｀＞.､_｀＞- =､_ {::::::::::::ﾉ _,ﾉ .} ｿ!_ ..~ｰヽ.~ _,,-_...ヽ､
l, ヽ､ γ::::ヽ ｣ l ＞-<, ￣｀＞-=" ,／ .i::::!､ .yｰ" `'｝ ヽ=;､
. ｀'>.､二"'''"⌒'.7-='",. ｲ ﾏ "';:::シ ﾍ:::I 1 !ｨ'´~’
. ｀ヽ, ,. .,γ } ､ﾉ `'ヽ {′ '
j''. :. { ,' .ｿ ,;一-､_ _} t
ﾍ :. i { ,/ r'ﾞ "'' 〈 うわーー！
j, :. ヽ､ ﾏ. ヽ, i ｀'ｰ-;_, !
_｣ , ﾊ l ::... ..:: "ﾆヽ `'ヽ､, ｀'y､::::_/ :::.:.1 逃げろーー！
,.＜ .:.:.:::::j:.::.:..ﾍ | , ,ﾉ'', ｀'ﾌ _ｿｰｔ :: . ヽ
ﾑ .:.:.＿.::.:.ィ'""ヽ,:.:.ヽ, ﾉ::... i:.:.:.:..,ｲ:.::j ﾉ / ｀`f,...::: . ヽ
ヽ, ~ヽ ヽ,."ヽ, ,イ .:.:._ノ'ー彳!:.:.:i .'i__,;ｨ ヽ }
＞､ ＼_ ヽ,. ﾊ ./ .:.:.::／ ﾏ:.:l I,_-ｰ .|
"''､,. ) .ヽ, ヽ,__ / .:.:.:.:∠ }:,:{ / ./
} ,ｲ >､,ﾝ 7 .:.:::7" },...＞､ / ..j
"´ '':､ ⌒｀>､ ⌒"´ ｛ ..l
＞ ､_ ヽ､,__ ! I
ヽ,,. ｼ {, y'
ﾏ .{ ｌ i’
ﾏﾐ} i ﾞヽ、
{ｼ しー、｀'
- 32 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:50:20 ID:V2V7e/WY
-
〔◇「〕
「＼ 〔＼「〕
|i:ｉ:ｉ:＼ 〔◇「〕
V/i:i:i:ｉ＼__ 〔＼「〕
＼ -┬ヘ-ヘ-ヘ V/i:i:i:i:i:i＼ﾆ-_ 〔◇「〕
}∧ ／￣＞-‐…‐-=ﾆ. .}-ヘ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＼ 〔＼「〕
√∧ √>''"~￣~"''～. . . . .｀丶:ｉ:⌒＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} .／〔◇「〕
/i:i:/∧ √/ . . |. . . . . . . . . .｀丶. . .∨i:i:i:i:≧=-i:i:i:i:ｉ:ﾉ { /∧ 「〕､
. ／i:i:i:i:i:i:i} ∨.. ...八. . . .＼. ＼. . . . ＼ ∨i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ-￣ 〈ﾆ/∧:「〕┘
√i:i:i:i:i:i:i:ﾉ∨. . . . . .'， . . . ＼. ＼. . . .┌ヘ┐-＜ /ニﾆ:}:「〕〉
{i:i:i:i:i:i:／ｉ:ｉ:′. .| . . . .'， . . 丶＼. '，┌.:.:.:.:.:√〈￣＼___ 〈/二ﾆ}:「〕
∨i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ| . i八 . . ./^:､ . . . .＼ . '，＼__.:./￣￣ イ / /二二ヘ〕
､ ￣-=ﾆi:ｉ:ｉ:| . | . . . . ′ ＼. . . . ＼.'，. . . .∨￣ノ ノ /ヘ /⌒ニrへ_〕 逃がしません！
_＞ヘ-ヘ<⌒ﾉ| . |. . ∨─--_､ ＼. . . . . '， . . . '， _､イ⌒／二ﾆﾆ√ 「〕ﾍ
└＜ ノ‐┘／:| . |. . . 汽戈ツ^ ___'， . . . '，∨/ ／二二二√__ノⅥi，
┌ < 八..:|〉 . . . ＼ 丶 ∧. . . . .'， ／ニニニニ√￣ Ⅵi， ､
／⌒≧=-|∧. .＼. .＼ - ^ ｨ〔:∧. . . . . 〔／￣｀`v二√ニニニﾆ〕. . ＼
／ ／/.. .../八 ∧ ＼┘⌒ =- く/⌒Vﾍ ＼. . / ∨√:|∨|￣/∧＼. . .'，
／ ／ ./. . .／/∧／￣￣~"''＜ﾆ〉∨ニ／￣ﾆ=- ′ . :√〉 _| }}:|＼ /∧ ＼. :.
. . ／ /. .／. ./. ./ _､ -‐…‐- ―￢冖¨¨￣ . . :/<. . ..|〔 :|__rヘ ∧. . . . .ｉ
／ ./／ . . /. ./／ . . . :ノ＼＼ :| |: 乂_〉|: ∨. . .:| i
. ／. .／ /. .//{ . . . . . . _､ -=ﾆ￣... ...＼. | | /〔_ |: |.. . ...| |
. ／. .／. ../. . { 叭: . . . . . . . . . . _ -=ﾆ￣ ＞┘￣＼ . . . | |｀`～､、.:|. . . . /
_/. .／. . . /. ／＼∧: : . . . . _､ ―==ニ￣] イ＼＼＼＼. ∨. ..| |. . . . . .｀丶 . ./
:′. ./. . ./. .′. ../ . ＼: . . ^｀ヽ Ⅵi， / // /∧ ∨:＼'， |_ 「'， :|. . . .＼. . . .＼
. . ../. . ./. . |. ..／／/ ハ . . : ｉ :}ﾆ:}. / //ニニ:} |ﾆ/∧ . :.|-:| '，|:＼ . . .＼ . . . '，
. ../. . ./|.. ...|. .／. ./....../∧ . 八./二}/ //二ニﾆ} |二/∧ :|「＼. ∨ヘ＼. . . .'，. . .ｉ
../. . ./ .|.. ...| . ／/. . .／ |＼__ノ＼ / //ニニﾆﾆ} |ﾆﾆ:/∧...:|:＼_)─┘:}V:＼. . ｉ: . .:|
:{. . ./.....|.. ...|. . ../. ／ .ﾉ. .∨ニﾆ/ _-ニニニﾆﾉ.ノ=- -=:∧ | 〔ﾆ=- -=〕 }／ }. .|: . .:|
. . . { . . |....八_／⌒. . .／ ／ 〕>／ ._-≧=- -=≦⌒ニニニ〕:Ⅵ:.乂＿_／〕/ }. .|: . .′
∧. .'，. | . /∧´^''冖冖''^｀ .ﾉ| _-ニニニニﾆ/ /ニニ／∧..:}|ﾆ乂＿_／′ :}. . ./
/∧. .'，|. . ./∧>''"ﾟ~￣￣／ / _-^〕==─ ￣￣￣¨¨冖￢<∧}| |ﾆ〔_ イ ﾉ.／
. . . ＼. 乂. . . .:}／ _､‐''~ _- ／二二二ﾆﾆ/ 7二==─ ／⌒'，:|ニL ノ| ／￣`､
＼. . . ｀`～､、ﾉヘ _-／ニニニニﾆ=--ヘ-_-_-_￣＼ :}.:|二|ﾆﾆ|:{.:.:.:.:.:.:.:〉
≧=- ／￣.:.:. 〕 _-r┌─ ヘ-_-} }-_-_-_-_}-_-_-_-_ノﾍ _}.:|二|ﾆﾆ|: 〕=-／
／ (_.:.:.:.:.:.:.┘ ／...√| {-_-〈〈_-:L∨_-_ ─==ﾆﾆニ二二＼|二|ﾆﾆ|/. . . {
. . . . : : ＼/⌒v／. . : 〔__| {-_-_} }ﾆ=-┘/ /ニニニニニニニﾆ-_.:|二//.. ..八
. . . . . |. . '， . ._-ニニニニニニニ/ ⌒V/ニニニニニニﾆ-_ ﾆ{ { . . . . ＼--／
／:|. . . '，∧ニニニニニ＼:ニ′/} ⌒ヽニ=-‐…‐-=ﾆ∧ﾆ{ { ＼＿＿／
／／:|/. . .:} { ＼ニニニニニ/ |: {/ /⌒ _､ ''"ﾟ~￣~ﾟ^''～＼:{ {
／／ .ノ. . .}.:} Ｔ=-￣-=ニﾆﾆ/ _/| _､‐''~ ∨∧乂
魔族 ナルメア
┐
＿ ''"~￣~"''くi:ｉ|
⌒＼ ＼ /. . . .┐-ヘ. ∨
＼＿ ＼ -＜>ヘ _､‐''~{/^／ｉ:|/. . ..}. .|
＼. .｀`～､、＞───==ニ￣. .／〈i:i:i:ｉ:ｉ:ﾉ . .／∨
⌒＼. ＼. . . . . . . . . . . . . . . . _､‐''~. .／＞-ヘ／ 〉
｀`～､、. . . . . .＿ -=ﾆ￣. . .／／⌒ヽ|. . |>-
⌒＞─. . . . . . . . . . . . ._ -=ﾆ( _､ ⌒∨/
＿＿＿ ／ ''"~￣￣''"~￣￣ ⌒ヽ￣＼r─ '， '，
〔 [ [ニニニニニ==─／ : . ＼__ノﾉ. ..／'， '，
￣￣ ─==ﾆ／. . : -ヘ ＿ノﾍ ､
_､‐''~. . : _ -ニニﾉ〔-ヘ>ﾆ=-くﾆ=- _
〈＼ _ -=ﾆ￣. . . : _ -ニニ〕〉ニニ- _ ￣ ─==ニ=-rヘ─┐
＼ ／￣￣ . . . . : _ -=ﾆ≧=--=ﾆ=- _-ﾆﾆ＼ _ rヘ＿______彡 ＿ﾉ
｀`～､、 / . . . . . : ＿─￣／ニニ=- -=ニニニﾆ＼ニﾆ} └⌒ ー￢冖^｀
＼: . . . . ￣ニ==─ ─==ニ￣_､‐''~ :{ L／ . . . . . . :´^''冖￢冖''^｀
｀`～､、＿＿ -=ニニ＞ -=〔 . . . . . . ┘. . . . . : :／ /
/ﾆﾆ＼_／／┌ ´^''冖￢─ヘ_､‐''~ .／
ノニニニ-￣ ＼ ─￢冖^｀ _､‐''~
， 厂〔ニﾆﾆ／ ≧=- -=≦
／ニ∨ﾆ／
ﾟ ＼ ./ニﾆﾆノ┘
‘ ＼)＼{ニニ/
-=ﾆ／乂__/三三三三三三三三三三三ニ==──
─==ニ三／三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ==──
─==ニ三三三三三三三三三ニ==──
┌､ ￣三二ニ==──
＼ ￣三ニ==─
＼ .／／ ￣三ニ==─
＼ ／ ￣三ニ==─
＼＼ ￣三ニ==─
／ ／ ＼ ／ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／ ＼＼ 三ﾆ=- ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
＼＼__三ﾆ=- ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
''"~￣＼〉￣]=- _ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／ ''"~￣└‐rヘ ＼ニニ- _ _､ -rﾍ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／. . . ／. . .￣ ＼＼-ニﾉヘ ＿＿／／i:iノi:i:}＼ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／. . . ／. . . . . .＼ . ＼＼ <_ノ⌒｀`ヽ. . . .{i:i:i:i:i:／. .ハ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／. . .''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''～＼ . ＼＼｀` ＿ Ｙ⌒V/ /. .／}. .} ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
／⌒)／ ￣／￣￣~"'' ─￢ ┘ ∨ } :| { } /／ ノ .ﾉ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
''"~￣／＼ ノ | {_./// _ ┘ ￣三ニ==─ ￣三ニ==─
┌── ┌ ／ニノ-ヘ￣＼ニﾆﾉ ∨ /. ./ ￣三ﾆ=- ￣三ニ==─
. |＼ |: . . ｀`～､、 ｱ_､‐''~ ￣~"'' く: . . ノ. .{. .:{ ￣三ﾆ=- ￣三ニ==─
. |＼＼| : . . . . ´^''冖￢――￢冖^／ _､-=＞. . . ..:{､. .＼ ─==ニ三￣ 三ニ==─
. |: . ＼＼ : . . . . . . :／ _ -ﾆﾆ／ノ( . . //＼. . . . ─==ニ三￣ 三ニ==─
. |: . . . . . ｀`～､、 : . . . . . . . . . . . . ／ ＿─￣ ／_彡. .}>- ヘ ＼}. . } 三二ニ==──
八: . . . . . . . . . . ｀`～､、. . ―￢冖¨¨￣ ＿─〔 ノヘrヘ─==ニニ} |ニ} }. / 三二ニ==──
＼: . ._､ -‐… …‐-￣二ニ==─ ／ﾆ/ [ニL -=ﾆ〕二ニニﾆﾆ:} |:.八_／⌒}
￣ _/＿_､-ニニ{ 〕:ﾆ==-─￢冖¨¨￣└⌒／. . ／
_ -ニニニニニニﾆ-￣ ⌒¨¨´
_ -ニニニニニニ／
， ┌─ ⌒>-ニニニニ=-￣￣
つy／ﾆ〔ﾆ=-￣
ﾟ 、 「{ニﾆﾆ-￣
. ﾞ ＼＼|: v／
) Lノ(==─
‘ ─==ニ／⌒/三三三三三三三三ニ==──
─==ニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ==──
──==ニ三三三三三三三三三三ニ==──
- 33 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:51:13 ID:V2V7e/WY
-
＿__ 【′ ,:´￣ヽ
-=､{ "“ ・ ， ,..':::::::u:Vー―- ＜≦￣｀`ｰ=i::u::::::::}
:::::::i ;:;f“ ’・; ／:::{:::::::::::::|:::::::::::::::::;;ｲ::::::｀ヽ:__.八::::::::/ ･ ，
:::::/j【 ;∴” '／:::::::::ヽ::::::::/:::::::::::::(;;･ｲゝ-､::f:i::|::jﾄ==--''ﾌ一=､ ； ／イ
::ｲ； ” ;;' /::::::::::::::::::::￣::::::::::::厂￣”::::::::::｀¨¨¨＾￣￣'i{:::::::::u::', ｨ''"／⌒
'′j;;t ''' /::::::ｨ､::::::/{:::::::::::::::::/≦:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::∧::::::::ｧV''⌒″
・ ； “⌒ﾍ;；;;;;;ヾゝイjｲィ′：;:;f“イ;;;;;ｲ;;;ｨ:::::／rｰﾍ､､ｧ''″ ， ヾ ・：
， ・ 【“ '"⌒j;;;;;ｲ⌒“，’ ゛ー≠===ﾆﾆ ＿)'__ ， ． ″；’
･; j;% k'' j【′’ ” ∴，・￣――＿＿＿ ｡,...､
;;;【rj{；ｲ” ヾ! ;;，・；，”、 ・ゝ、 r-ﾐ､￣≫━ r,;ゝｲ ,...、，(j c
{ｿ乂;;八 ``ヾ≧＜】ゾﾍｧxﾐ､､’ ゛ヾ;;;;;;;;;ゝ、j '-' ｧ-;
:::::::::::::::::} ヾｲ::::::::::::::::::::::::＼ ≧::::::::::::::ｿ x=､ ヾｲ
:::::::::::::::::j /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽj::::::::::::::::⌒フ ゝｲ
- 34 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:51:56 ID:V2V7e/WY
-
＼＼
＼＼
＼＼
＼＼ }ヽ
＼＼ ﾉﾆ} /{
＼＼ ／ﾆﾆ} _...､､､.,,_ /ﾆl
＼＼ ／二=-ﾉ ＞''^｀ . .ア⌒ ´^''＜ {=圦
＼＼ /乂,＿ 〔＿ ／ . . /. . . .′. . . . V/. ヽ Ⅵi=＼
＼ ,x‐┐ {ニニニﾉ-‰ . . . ,ﾞ. . . .:{. . . . . . . V/.ハ Ⅵiﾆﾉ＼
／ﾆ／ Ⅵ=-ィﾆ/. . . ..／{ . . . . ', . . . . . . .ﾔ. . r‐-}ｰ'"ﾆ=-ヽ
└‐へシ⌒廴__ ＼ﾆﾆ7 . . . / ！ . . . . '， . . . ',. .}. . .{ﾆ圦ー=ニニ}
└‐≪ニﾆﾆ- _ ￣ｌ. . . /.{ ｰ-',. . . . . .丶. . . .Ⅵ. . .|ﾆ=-＼ニニ/
´'≪ニニﾆ- _ 八. .〈:. ィｆ歩ﾍ . . . . . . ｀. . . .}!⌒乂ニﾆ=＞'"
´'≪ニ／⌒ ､ ﾉ＼.｀:.ｌ , ＼ . . . . . . . ./ rﾍ . .｢￣
_､ ''^ﾟ~￣￣~ﾟ^''ｰ- ‐''". . . /圦 _ ‐-- r㍉ . Vﾍ. l. / 〉 私の剣の錆になりなさい。
／. . . ､丶｀. . . . . . . . . . . . . . / ノ }＼ ｀ _. イ . ＼＼ Vﾍ / /
｡ﾟ . . ／. . . _､ ''^~￣~ﾟ^''ー=彡ｒｭ _.､ ''^ﾟ~￣~ﾟ^'' r‐- ､ヽ_寸ﾆＶ
′. ｡ﾟ . . .／／ ｘ'"＼￣ ＼ _ ´^''=‐-- ｀`ヽ-=ニニ=i
{. . /. . . ｡ﾟ / ＼´ ＼ ､丶｀ x／ ｀ヽ . V/ニﾆﾆ|
{. /. . . / :{ ∥丶 ／ // ____ ﾔ. |ニニニ|
―┐. ／ /, : .|| ./ // ／ニニ｀ヾ .|ニニニ|
,＼_｣ ´ } /||: . . . / // |ニニニニ{ ﾉ-=ﾆﾆノ
/ . . .} ./_-I|| : : : : . ′ ,ﾞ7 |二二=- ィこ二ﾆ/
/. . . . }! ／ ,こ:|| : : : {: . . . {_l， ／|ニ=-／ニ二二/
／. / . . 八 ／ ／_/-|| ｀ ト . : : : . . . Ⅵｉ， イ. . .|=-_-ﾆニ二二/.|
｡ﾟ. . /. .／ ／ ／ニ/こI|| ', ＼ ｱ´:. ,' . . .| _-ニニニニ/. .|!
.′. . . ｲ ／ ／ニﾆ/ﾆ二|| ', /. . . / . . . l,こニニﾆﾆ- . . ハ
{ . . . ハ{ _-込_二/ニﾆﾆ|| ', . . . /. . . . . V/ニﾆﾆ／. . /. . ﾟ,
从. . { _-二二/｀丶、ニ:|| ', { . ,.:ﾞ . . /. . . ´'ｰ‐''"ｰ┐ｲ . . . }
ヽ.{ _-ﾆﾆニ〈ニニ/二-|| ', ﾔ. . . . / . . . . . . ./.＼_｣. . . . . ﾉ
ｲ {
＿＿ /ﾆﾆ|
＞ ´ 了 ≧s。 ′ﾆ ﾄ、
´ -= {ー=ミ 、 . |ﾆﾆﾆﾆ＼
_ ／ ／ 、 ＼ ＼ .人ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
|ﾆ＼ , ＼ ヽ ヽ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ Y
|:ﾆﾆ ヽ ./ / , ﾏ ｰ＜二二二二二:}
}ﾆﾆﾆﾆl .′ .' .| ∨ 〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 人
八ﾆﾆﾆ:| l ! | | .l '. ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／
. ′ﾆﾆﾆ├─‐ l | .| | .| | .| | |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
{ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆ | '. { ｜ .| } .| } |二ﾆ=-＜
人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ' 人 八 '. { _ ムﾊ斗刈 | ア .／
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 八 ＼ ヾ _ ｰ=≦ ィ笊芯 八 /｜ .イ
≧=──./ ＼ 〈ィ笊芯 .込 シ/ , { } | いつもながら貴女の剣技は凄いわね。
／ ー .､＼ﾊヾ込シ , ム イ ﾄ 八 '.
ー=≠┤＼ ヽ 八{ ｜T
| r ∧ {｀ 丁 ( ) .ｲ ∨ .′| ∨
| Y.∧ 八 个 ／ .∨ ∧ l ∨
| | ∧. ＼{ {＞- イ | ∨ ∧ | ∨
| {. _∧ ∨ 人ニニ≧ｓ{ﾆ { .ノ ー=ﾆニ二ミx -=ミ
|. ´ ゝ 、＼ ＼二二八 ﾉ/ ｀ヽ /ィ ｰ= ＼
/ ￣へ / ￣ 丁 ＼ 「へ .ム ´ ＼
.′ ｰ‐=≦{ ≧=- 厂 ー=≦ 、 ＼
{ /ﾆ二二人 ヽ ィ ー=ミ ヽ
／ .}/二二二二ﾆ≧s。 ／二ニニﾆヽ {
/ .′二二二二二二二＞ ' ｲ二二二二二 '. |
} |二二二二二二二二二 ヽ. } /二二二二二二 .} .!
{ |二二二二二二二二二二 Y二二二二二二二从 |
.八、 ﾊ二二二二二二二二二二 }二二二二二二 .ｲ |
/ ＞=─- ｰ=彡込、二二二二Y´ ￣￣ .厂 ￣￣ ﾌ二二 ／ .!
./ ／ ∨ ｲ { ｀ヽ彡二＼二二二 人 ＿ .イ ≧=-=彡 ー=彡 { |
/ 人. ∨ ー=ム }∨ 二二≧=──=彡、 ／二 ∨ ./ { _ ／ 人 {
./ / ￣.| |ノ ∨二二二二二二二｀Y Y´二二∨ ′ .八
/ / | { ィﾄ 込二二二二二二二 乂ﾉ二二二ﾄ、{ /
魔族 アリシア
__ (⌒＞__
／| ＞'": : :⌒`: : : : : :`丶、 |＼
/＿|__／: .: .: .:/ |: : : : : : : : : :＼:＼|＿ヽ
/ {,/: : : : : .:/: :|: :|: : : : |: : : : : :＼| ',
{__／/: : : : / ∧: :＼| : | : : ＼: : : : :∧＼__|
人__/: : : : /|:_|ノＶ: : : : :ト/.,＿∨: |: : ∧__丿
: : : : :√V __ ∨: : : V __ Ⅵ : : : :|
|:│ : {,ィ圻示 ` ｰV ７示抃、| : : |: | 私の魔法も凄いよ！
|:人: :､`弋ﾆソ 弋ﾆソ 厶: /: :
__ __ ∨|＼ミ::::::::: ′ :::::::: _彡ｲ: :/ 人間相手に実践ができるのはいいね。
. / )ノ/ / __ /:| : : |i ,. -v┐ /:/／
/ / ./ // / ＿彡イ: :圦 乂 _ノ ｲ: | :＼
〈 | | |_|│ /| : : | 个:... ...イ: |: : | ｢⌒
‐- ､ ＞‐| : : |―へ| ＞-＜| : : : : |: : |: :
＼ ヽ / ＼: :＼ ＼ |＼ : : |: : | : ＼
｀`～､ { ＿__/ ＼ ＼: :＼ ＼―‐', ￣丶: :＼ : :＼
ヽ ' //／＼ ＼ ＼: :＼ ∧ ' //＼: :＼: : :.
| V / ＼ / ∨: :ヽ ∧ i // |: ∨ : : i
| ∨― ∧ / l: :ﾉlﾉ≧∧ !// -_Уﾉﾉ＼: ﾉ
', ＼ ∧/ ／ |/| ／介＼ _彡ｲ |＼
| } | ／ ..::::|/|く／:| |l＼> ⅵY_/ |
| ／ﾉ／{ ..::::::::::|/|::::::::|| || ....::::}}::} ∧ /
八 ／丁: : :∧ :::::::::::::::|/|::::::::|| ||..:::::::::∥:八 / ∨ /
＼ __／ ﾉ: : : : : :＼ :::::::::::И::::::::|| ||:::::::::∥:/＿／ ∨/
／: : : : | : : : :l :::::::И::::::::|| ||:::::::∥:/: : ＼ 〉
魔族 シャミ子
- 35 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:53:25 ID:V2V7e/WY
-
ヘ、 ＿ ヘ、
／| ＞''".:.:.:.:.:＼ ／.:.:.:.:.:＼
/ ｜ /:.:.:.:.:.:.:.:_,;,:.:.:.:Y:.:.;,;_:.:.:.:.:.:.:.＼‐'' ￣￣|ヽ
/ V:._､‐''゛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､:.:＼ / ',
〈 ', V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼/ ' |
人 ＼ V:.:.:.:,'|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ／ |
r─''ﾞ:.:/丶、 ＼V:.:/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:У ／ ノ‐┐
丶:.:.:./:.:.:.:/丶、┼ ∨ |:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.|＼／／ _､‐''ﾞ|:.:.:.ﾉ
｀'/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:`～┘ ',ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨／‐'ﾞ┼‐''ﾞ:.:.:| :.:.|／
,:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/＼￣＼|:.:.:.:.:.:.| :.: |
|:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.| -─ Ｖ:.:.:.:.:.:.:.:./─-- |:.:.:.:.:.:.| :.:.:| この集落の人間は始末したわ。
|:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|''T竿竿T＼:.:.:ﾄ|T竿竿T''7:.:.:.:.:.:.,' :.:.:.|
|:.:.:.:.: ＼:.:.:.:.:.:.:.､ 乂辷ノ ￣ 乂辷ノ /:.:.:.:.:.:/ :.:.:.:.| 生き残りはいないようだね。
､:.:.:.:.:.:. )＼:.:.:.､:＼´⌒ ⌒｀ /:.:.:.:.／ :.:.:.:.:/
＼:.:.:.:.:.:.:.:.`～ゝ⌒ ﾏ ＾⌒⌒＾ア 厶ｨ／ :.:.:.:.:.:./
|:.:〕ｈ､:.:.:.:.:.:.:.＼_r-､丶 ＿_ｕノ _､‐''゛:.:.:.:.:.:_､イ
Ｖ＾ヽ:i:＞ヘ､:.:.:}i|＼ ＼__､-‐‐ァ7.:_､-─=≦ |;ﾉ
／ニニﾆ ﾚ' ‐| ＼／７ フ⌒Yﾍヘ､＼:}
厶=-=ニ／⌒/ ￣／￣{,ィ_／〈_ノ| ニ＼ '、
／'´ _､‐''゛￣＼ _人_ ｢リ 、 | ニニ＼'、
／ ／-=ﾆﾆ[|二つ 丶、 ﾉ ￣｀丶」 ＼
´ /ニニ／ ､_ ＼ ＼ー=ﾆ|∨
｛ ／ﾆﾆ／ノ＼_)ｰ┘ 、 r∧ニニV 丿
＼/ニニ/三 く ノ ´､ 〉∧ニニV､ ／
/ニニﾆ|{｀'ー''ﾞ ｀'ー‐圦ﾆニﾆﾏ ﾆﾆ｢
魔族 マジアベーゼ
┌
|八
|i:i:ｉ＼
_､ -‐…‐- |i:i:i:i:i:iﾆ- _
_､‐''~￣~"''. . . .｀丶､＼∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ- _
〈＼ _､‐''~/. . . . . .＼. .＼ . . . . ＼.∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼
}i:ハ ／. . .:/ ｉ. . . . .丶. ＼. . . . . . . . '，＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼
}i:i:i:}／. . . . /:八. . . . . . .＼‘i,. . . . . . . .∨/≧=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム
八i:/ . . . . ./{. . . ＼. . . . . . . .‘i,. .／＼ . ∨＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:}
/i:i:i/. . . ./ /八 . . . . ＼ . . . . . /⌒.:.:.:.:.:.:⌒〉i:i:i＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／
/i:i:i:i{/ . ./ // ＼ . . 丶＼. . . .乂＿.:.:.:.:.:／ |＞- ミi:iﾆ=-￣ それは朗報ね。
{i:i:ｉ:ｉ:{ . . . . /{／⌒ ＼ . . ＼＼. . . |:. ..⌒^｀. .:.| ｀`～､、
乂ｉ:八|. . {:..八 xf笊 丶 . . ＼＼. |. ｉ . . . . . . |''"ﾟ~￣￣￣ ／ 今は間引き段階だから多少の取り逃がしは問題ないけど、
└く:|＼乂: 〃 vﾂ ￣￣￣|. | . . . . . . |ノ ノ: . _､‐''~
乂 : ∨:.乂 ｀ ！|. . . . .ｉ. ..|⌒､‐''~. . .＼ 減らしておくにこした事はないもの。
／〉. .⌒ - ’ ！. . . . .|. ..|￣＼. . .＼_￣＼
／ ∧ 公 ！. . . . |. ..|. . . . ＼. . . ＼_￣＼
''"~￣~ﾟ"''～ ,,_ ⌒≧=-|. . .| i＞ ＜ : ！. . .八 _|￣~ﾟ"''～. . . . .＼_￣＼
''"~￣~ﾟ"''～ ,,_. . .｀丶､ ｉ|. . .| |. . . .う爪ﾉ. : : : :..！ . . . .＼''"~￣~"''〉. . . . . .＼_￣＼
／ ''"~￣~ﾟ"''～ ,,_. .｀`～､、｀丶､ ﾉ|. . .| |￣￣~"'～┐ / ∧ . . . ＼＼ ￣＼{＼. . . . . . . ＼_￣＼
_､‐''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''～ ,,_｀`～､、､＿＿＿_／./. . . /＼__ ＼∨ / ‘i,. . . . .＼＼ノ⌒＞┐. . . . . . . .＼_￣＼
／. . . . . . .￣~ﾟ"''～ ,,_. .~''～ ,,_──_､‐''~／. . . ./＼ 〉 / ‘i, . . . . . . .｀`～､、＼＼. . . . . . . .~''＜￣＼
／⌒＼ ￣~ﾟ"''～ ,,_. . . .｀`～､、 ._､‐''~. . ／ . . ／/辷辷=- (￣(￣)￣)-=辷＼. . . . . . . . . . ｀`～､、. . . . . . . ＼ .~''＜￣＼
. ｀`～､、. . . . .｀`～､、._､‐''~. .._､‐''~. . ..／／ ／＿､-''~￣＼／￣｀`～､、＼｀`～､、. . . . .''"~￣~ﾟ"''～ . . .＼＼. ~''＜￣＼
￣~ﾟ"''～ ,,_ ｀`～､、 . . . ／. ._､‐''~. . . . . ／／ ''"~￣ / / ＼ ｀`～､、｀`～､、. . . . . . . . . .＼. . ＼＼ ~''＜
~ﾟ"''～ ,,_. . ｀`～､、. . . ／ ‐''~. . . . . . . ／／ ＜￣((/ /ニニニニニニ「 「))￣＞'， ＼ﾆ=-. . .＿＿＿＿_＼. Ｙ⌒＼＼
~''～ ,,_. . . .／／. . . . . . _､‐''~／ / ￣ / / ￣ '， ‘i,.. . . . . . . ｀`～､、. .:八.:.:.:.:.:〉. .＼
＼ ~''～{／ . . . _､‐''~. ...／ :′ { { ‘i,｀`～､、. . . . . ｀`/⌒＼ /~ﾟ"''～
ノ＼＼: ┌へ.:{ . _､‐''~. . _､‐''~/ ｉ ＜￣((「 「ニニニニニニﾆ「 「))￣＞ ｉ :}ニニニ==──く.:.:.:./￣｀`～､、
. ⌒＼...＼..八.:.:Ⅵ／. ._､‐''~. . . /{ :| ￣ { { ￣ .:| :}ニニ／/∧ . . . . .Ｔ⌒＼. . . . . .
_､‐''"ﾟ~￣Ｌ ⌒＼. . . . . . ／八: . :|: . . . . : : :{ {: : : . . . . | . . :}￣ -=ニ/∧ . . . 八. . . . ＼. . . .
{:.:.::.. --
ﾉ:.:.:.:.:. ＞ ― ｀―＜
......:..::::.:::.:.:. '／ ´ ＞ ⌒ヽ斗‐ .＼
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ノ 〃 ／ ´ ⌒ ヽ :∨
|:.:.:.:.:.≦:.:.‐＜. ∨ ／ .／ i!: ∨: ∨
ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:....:.:.:.:.∨ / / ./ | :| {!: ∨ ＞―.
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:..:.: ′ ././ :/ :} :} :} }/:.:.:.:.:.::/
弋￣￣、/l {/ :{! {| | | | | ∥ } :l |:.:.:.:./r′
＼ ゝ ` | :| |{ :ﾊ７T''''+l .∥./ | l:.:.:.:.:.:}
.} ＞ |.ﾊ :l |斗＝ミ |. l メ¨ヽ //:i! ,ﾊ:.:.: /
., .i! T:| :l.ﾍ{: i!弋ｭノ ¨''^r=ミxノ/.ノ/ /:.:.:.ノ
, .{!| :| :{ :ﾍ＼.、 弋ノィメ ノ/ノ¨゛´ 新大陸は広いから原住民を一度に殲滅するのは現実的ではないから、
, .{!|| | {. |.|::、 ﾉ .,八／／ {
, .{!|ｉ! ∧ ∨、:＼ `‐' .ィT¨ | :| ∨ まずは間引きをしないといけないからね。
, .{!|ｉ!＿r= ,ﾍ ﾍミz_＞≦´ﾉ-/ ノ:| :| ∨
. , γ´| ', 乂ｒ‐.＼∧ﾉ、:}{ ﾉ、―≦ミｘ、 ＼ Ⅷ
, ./ノ .: :{ ., 乂´ ∧| /⌒´ `{´ ノ/ `・、ヽ∨
., / / ﾍ:; ⌒L ノ 、 { |、ﾍィ斗ｚ 、 . ヽ＼、
/.} .ノ ヽ ∨:; /⌒⌒＜¨弋ィ⌒⌒¨ `・ ∨|＼
./ ／ ＼.∨:;: / `ヽ 、 ィ⌒`・、＼
Y :| ∨:;ﾉ 二二ﾆ=‐__、 ヽ ／ /:;:;:;:;:;:;＼. ＼
ﾊ ノ ..,:;:;:|ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:＼⌒ ＞.、 '.,./（ノ}:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨: ＼
乂 ヽァ〔''´.,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;弋zﾊz ﾍ. }/ノ⌒:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨ 、
::| 〉 Tィ 〕/i!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;rz人 i!|ノァ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;} .、
::| / {、{‐（ i!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;r 、zzz、乂ｘ人ｚｚｚ≦ミｘ:;:;:;:;:;:;; ﾊ
::| ⌒L上 .∧:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;::;:{ ./⌒冖¨´ノﾍ } .}:;:;:;:; ｲ
/{ /.: : : :. :. :./: :/ : : : : : : : : : |: : : : :.∧/ ⌒Ｙ
{ ゝ イ: : : : :{..、/: :/{.:. :.:.|: : : : : :/}: : : : : :.∧ .|
人＿/.: :. :. :.|. /＞､ |.:. :.:.|: : : : :/ .|: : : : : : :.∧､__}
|.: : :. :. :.|/芹云ミヽ: :|: : :／──-: : : : : :.}／
∨､ |.: : :. :. :.| 辷ﾂ ゝ}／芹云ミ}/} : : : : : | 他のチームも派手に間引きをやっているわ。
. ∨＼ } : : |: : :.{ 辷ﾂ /: : : : : /
∨ ＼／: :＼ﾄ､.:.:ト ' 厶イ／}/ 私達も働いてたくさん稼がないといけないわ。
. ∨ ＼: : /: : :.} ､ ＿, /:.//
＿／∨ ヽ}: : : :|_＼ ／:./{」＿＿ -‐─／
: :／ : ∨ /: : :./ }＼ ／厶ｲ .､ ／
´: : : : : ∨ /: : :./ _.| ｀￣￣ / }: : : |. ／
: : :／￣￣ /: : :./ / 丿 ∧ |: : : | ／
: / /.: :. :.{. / .{ { |ヽ .|: : : |.／:.＼
/ /.: : :. :.| { |／￣￣＼ .| } |: : : |⌒ヽ.:.:.＼
{.: :. :. .:.| | | ヽ} | /.:. :.:.| }: : : :.＼
- 36 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:54:26 ID:V2V7e/WY
-
／.:/ //,|／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.| .|//|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.:.:.:.| ＼|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.|＼.:.:.:.:.:.:.:.: ＼
.:.:.:.:＼＿＿＿＿／.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.| u ＼.:.:.:.:.:|.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.| ノ |.:.:.: |.:.:.:.:.: )
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|――‐|/´ |.:.:.: |.:.:.:.:./
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:ー===f 芹 /.:.:.:/.:.八{
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:圦＿__Ｖﾉ 乂.:/／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:「-_ﾆ__￣￣ ￣}
.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ﾆ￣ ′ .. 私は魔女でもない人間を相手にしても面白くないわよ。
.:.:.:. .:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼.:.:.:.:.:.:.:.＼ {
.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.＼ rv‐= ﾃ ﾉ ああ、魔女をイジメてみたいわ。
.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:／￣￣＼.:.: ＼.:.:.:.:.:.:.:.＼ ー ´ {
. : /.:.:.:.:.:.:.:.／ ＼.:.ﾉ＼.:.:.:.:.:.:.:| ﾉ
.:.:|.:.:.:/}.:／ /´.:.:.:.:＼ .:.:. |ｰ=≦
.:人从 / |.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼: |.:.:.:.:ﾉ
´ / |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.)ﾉ'￣
.／ ＼.:.:.:.:.:.:.:／
( }￣￣
/| ___＿
/|‐ﾆ二￣ .. .. .. .. ‐- ..
／￣.. .. .. .. .. .. .. .. ｀ヽ、
.. .. .. .. .／|. .. .. .. .. .. ＼
.. / / ／ | .. l . .. .. .. .. :.、 ／|
.. .. / | .. |.. .. .. .. ＼ .. . V//,|
. .. / ＿,ノ|.. .. .. .. .. .. .. .. V/∧
/ |.. .. 、.. .. .. .. ..l.. .. V/∧
|/ ,ノイ冗ﾊ八 .. ..＼.. .. .. ...l.. .. V/∧
| l:::ｉU::l ＼.. .. ＼.. .. ...|.. .. .|//∧
ﾄ､ 乂__ノ ＼. .. .. .. .. L_人__|///∧ いや、魔女は駄目でしょう！
| ｰ‐--'" ，＼ .. .. .. 乂___乂////∧
.八 〃〃 ｀` ‐- ＿|.. .. |///// | 私たちは王国と取引しているから、
.. .＼ U 〃〃 Y . |.. .. |＼___／
＜⌒ ／⌒＾ ‐- 、 ｝ ..|.. .. | ） > 魔女に手を出したら取引先との関係が悪化してしてしまうわ。
＿ノ ｛ ） U 从 |.. .. |／
＿￣￣＼｀⌒ ‐-- '´ 人 . |.. .. | それに魔女は私達よりも強い者が多いから、返り討ちになるわよ。
￣ ＼＼ イ .. . . ｌ.. .. |
／） ＼＼‐- -＜ ｊ .. .. .. l.. .. |
／／） ＼V/´ -‐ﾆ｛.（＼(＼ .. .. |＼
／／／） ／⌒＼ -‐‐=ｆﾍ＼＼ ＼ ..l.. ..＼
／／／-＜⌒＾Y＾⌒＞‐--| | ｝ ,} } .|.. .. .. 丶
ﾄ､ ＞-､／ ｀ 、 ｀ ゝ､:::::::::::::｀ヽ
ﾘ::ヽ ,. ´ _ ＞‐- ､ ＼ _＼:::::::::::::::',
,.':::::::::', / , ´ ｀ ´ ＼ ヾ´:::::::::ヽ::::::::::::l
.:::::::::::::ﾘ' / ,' ヽ ヽ V:::::::::::::::::::::::ﾘ
. !::::::::::;ｲ ' { ', ', ';:::::::::::::＞ ´
';::::::::::::ｌ l l .', ', ', ',＞ ´
＼:::::::l | l ! ', } ＞ ´ l} lニﾆｦ そもそも何故魔女に拘るのだ？
. `＜, ',_.',＿.',._ -'‐ ´,ィ斧ミx､| l ﾘ ｲ
. V Λ,ｨ斧ﾐ､ 弋じ:ｿ ,ﾘ .,.' .ｲイ Λ
. V ',弋:c:ｿ ｀¨´ /イ イ |╋ Λ
. / ＼ ゞ｀¨´ 〈 /イﾘ ﾘ ', ',
. / ` ＜≧= (::::::) イ,/ , ', ',
/ , ´￣ ＼ ＞ 。.._ ＜／/ / ﾌ ', ',
. / / ヽ ヽ {::::Y::::::::.' .,.' ＞ ＜ ', ',
/ 人 ＞ ---‐ つ ! / _く ￣ ｀ヽ
. /, ´ ｀＞ ｰ- _つ /､{＼{、 V
// , ´ ー- _つ V ＜:::::＼ }
ゝ、 / ＿..。-‐- つ､ ヽ::::::＼ {!/ /!
く／, ' ,.:´::::::/ ', , ´ '.;:::::::ヽ ',
｀,.' ,.:'::::::::::,' l' ';::::::::::'., }
. ／ /:::::::::::::{＿ l! ',::::::::::::'., ノ
{／{/!'::::::::::::::::::::::::｀::..､ ＿',:::::::::::::', イ
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | 。＜::::::::::::::::::::::::::: ',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l_ノ
,.ｨ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＜ .＼::::::::::::::::::::::γ´｀¨¨ﾘ` ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::,.'
/::＼::::::::::::::::::ヽ＿.イ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::, '
／:::::::::::｀¨¨て￣::::::::ゝノ:::::::＞ ' ､::::::::::::::: イ
- 37 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:55:04 ID:V2V7e/WY
-
＿ ／￣￣＼
／ ￣￣￣￣￣＼ ／.:.|.:| ＿ | そ |
| | /.:.／|.:|／／|ヽ |. う |
| と 折 決 .| ＿＿＿_ /／ j/:／ |.:.| | ： |
| っ れ し |≦.:.:.:.:／ニ|＼zﾍ |./ ／￣￣＼| で |
| て な て |.:.:.:.:／￣￣＼/ﾆ|＿_ ／ | 悪 す |
| も い .|.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ￣￣__＼ | に ね |
| 素 姿 |__〕.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼__＼＿_／ | 立 |
| 敵 が |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!.:.:.:.:.:.:. ＼｢￣ | ち ＿＿＿／
| で |.:.:. /.:.:.:.:.＿___/.:|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.| | 向 |
| ： |.:.:/.:.:.:／:.:.:／.:.:.|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.| | か |
/.:＼＿＿＿＿＿_／:/.:jI斗===ﾐ |.:./＼.:.:.:.:.:.:.:.| | う |
／.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:|从.:.:.:ー≪___乂ｔソ |/ /}.:.:.:.:.:.:/ |. ： |
.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:|i/i/i/ｉ/ 乂__ _／| ＼＿＿／
.:.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ /|.:.:.:.:|
.:.:.:.:.:.:.: ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｢ rv――r |__／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}￣￣￣＼.:.:.:.:＼ 乂 ノ 从.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.＼.:.:.:.:| __ /.:.:.:.:.:.:|
.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:| .ｲ.:.:.:.:.／
ー≦.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.|:/ ／.:.:.:.:／
＼＿__／＞''"~￣＼.:.:.／/≧=――＜.:.:.:.:.:.:.|
／ ∨-く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ}.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿／
／ | /―――ミ_:ノ＼＿＿＿_／
/ {｀ヽ.....＼ ＼
＿ /:＼
/|＼＼|:/⌒＼
{.:| ＼|′ |
＼ | ＿＿
∧＼＿＿ ...ヘ_,|_..ヘ 寸,＼＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ /|/L ＞‐.:.:.:.⌒.:.:.:⌒ ＼＼/＼＼
| | | |/ア´./_}:|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.＼_＼)//| ＼
| か 悪 撤 良 | |／.:.:.:.:|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:|＿__.:.:.:.:.:.:.＼ﾉ 〉
| ま 役 退 き | /.:.:.:.:.:.:.:|／⌒.:.:.:´|＼.:.:＼.:.:.:.:.:.:.＼___/ ／￣￣＼
| そ ム .と .と | {.:.:.:.:|.:.:|ハ.:.:|＼.:.:.:|―ヽ.:._}.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.∨ 我. そ |
| う ｜ か こ | 人.:.:.:＼| ＝＝ ￣ ＝＝ﾉ.:.:.:／.:.:.:. | | 々 う |
| と ブ ろ | )ﾉ＼.:＞:/:/ｰr‐ｖﾍ:/:/⌒ﾉ´.:.:.:.: _ノ＼ ＿＿＿＿＿＿＿ | は |
| 思 を で | ／.:.:.:.:{ Ｖ⌒} ／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:| ／ ＼| |
| い | (.:({.:.:.:.公:. ＼ﾉ／:／￣￣.:.:.:.:.:.／ __,| ／
| ま |＿ ).:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:.＞ ＿_/:／.:.／￣￣＼´ ／ ﾉ| 苦 良 魔 全 ＿／
| す ／ ‐≦.:.:／ _-ﾆ-_.:|＼|＿{/￣｀／ﾆ＿___}／ ／ |. し い 女 力 |
| ｜ ____￣ ⌒ヽニﾆ|Х‐／| ／ﾆ／///｢ ／ | め 感 と で .|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ /⌒＼⌒＼/::/／ムヘ| ﾊ |ﾆ〉 /////| (＿＿ | つ じ 戦 |
＿＿＿{_____ _)≦￣ ／ﾆﾆﾆ|___|ﾆ| /////ﾉ ＿＿__| つ で い ... |
/⌒＼ﾆﾆ／|ﾆ∨ニ／ .: 〉ﾆヘ＼|八{///／ ヘ ＜ .. |
_ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ￣／/ﾆ八ﾆ|__ | ／／￣＼ﾆ＼/ {/⌒ヽ . | |
_ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ /ﾆ/ ／＼＼__＼| |oﾆﾆﾆﾆ＼_{／ ＼ 、 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
_-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=―――――|⌒|-/⌒＼ﾆ-| lﾆニ| |ﾆﾆﾆﾆニ／ / |＼ ＼
__ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ ￣ ＼:i:i:i| |/ lﾆo| /-=ﾆ| |ｏﾆﾆ二/ ／| | ＼ ＼
／￣＼ﾆ=‐ ￣ ＼|__/ <ニ／ﾆニ｢ <ﾆﾆﾆﾆ/ /二| |ﾆ-_ ＼ ＼
（￣￣ /´ __ノo} }ﾆﾆﾆﾆ〉 /ﾆﾆﾆ/ /｀＼| |ﾆﾆﾆ_ ＼__)＼
￣￣〕 | /{ﾆニ／ﾆ／／| .|ﾆニ八__/__ | |⌒＼-_ ￣
／／ |｜| ／{/__／ /＼／/｜/_／￣.Ｖ⌒＼八＿ﾉ| ＼
(／｜ |｜| ／ ／/ / { ￣| ＼ ＼＼:i|
／⌒ ⌒´￣￣У{┬─ ､ { |二 ヽ
／／: : : : : : : : : : :{ ＼ /⌒ヽ.|─ }
／／.: : : : :. :.| : : : : : | }､__ } ゝ} .|
//´.: : : :./.:..:. :.|: : |.: : :.|＼_.丿 } | ∨ ∧
{/: : : : : /{.: : : :.|: : |.: .:.人 | ﾉ} ∨ ∧
. /.:./.:. .:./ .|: : : : 乂人.イ´.:.｀＞─＜＼ }i ∧ . いやいや、違うだろ。
{: /{.:..:./|＼_.: :. :. .:.|`芹云ミ､.|.: :.|: :＼:.| | ∧
|/ .|..|:.{:.|芹云ﾐ｀＞{ じﾂ }.:./|Y＿≧=‐' ! ､ 別に魔女は正義の味方ではないぞ。
|人|人 じﾂ , /／/ |/: | .} : : | | }
／⌒} 冫∧/／/ |: : |丿.: :.| 人 | あいつらは王国の魔法研究者でしかない。
/ }ｒ＜｀}／イ/:} ｒ ⌒＾＾） /|: : |＿:.／￣{ |
{ ﾌ / /:人 ー ´ ／/.|: : |. / { | ／ .. おまけに余所者に対しては平気で人体実験をやっているから、
/ .ノ /: :{: : }｀＞ ＿ ＜ / /: : :|/ .| ＼／}
. / { /: :/.:.:/{ / / /.: .:./ ＼ ヽｊ むしろ魔女は悪役だろうが！
{ |. / イ . / .| .|´￣У /: : :/ ＼_／＼
| |__／ /: :/ 人 ｊ / /.: :./ ／: : : : :＼
| | /: : :| / ＼ { / ／: : :.{ /: : : : : : : : :.}
| ﾄ､ {人: { ＞┬＜ {.:. :.:.|. /: : : : : : : : : :.|
| ∨ | （＿ 介 ､ ＼ 八{ /.: : : : : : : :. :. :.|
|＿＿ ／} .| | | ＼丿} {: : : : : : : : : : : /
/:./ {.: :.ヽ| .| | | | |: : : : : : : : : : /
- 38 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:55:43 ID:V2V7e/WY
-
./{ ＿／.:.:.:.:.:.:|.:/ﾆ=-.:.:.:.:
| ＼ |／.:.:.:.:／￣￣￣￣＼
| ＼ | .:.:.:..: | |
| ＼ '､.:.:.:.:.:|. に 解 |
.＼. ＼ ﾞ､.:.:.:| も 釈 |
／.:＼ ＼ヾ | 違 |
.:.:.:.:.:.:|＼ ╋＼|. い |
.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:￣￣￣.| |
.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.＼＿＿＿＿／
.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:／|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
＼_.:.:.:.:.:.:.:_jI斗==ﾐ |.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
.:.:.:.:＼.:.＼.:.＼ (+) ＼.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:|.:.:
.:.:.:.:.:.:|＼.:.＼╋¨¨ ＼:|＼.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:/.:.:.:＼.:.:}''' , ＼.:.|.:.:
.:.:.／.:.:.:.:.:.ﾉ.:.:} ＼:.:
二二二二|.:ノi＼ - ｭ
二二二二|´ｉ:ｉﾄ ＼＿＿ ...-=≦
-ニニニニ＼.|:. ＼////////////
＼ニニニニ|::::.. /￣￣￣/ -ﾆニ
}/￣￣／:￣/＼￣ /-=ﾆﾆﾆ
/ /￣￣￣￣ヽ::::::.... |⌒ヽ⌒´
／ | |＼::.､.|＼
| あ 程 |. ＼| ＼
| る が |
二=-| |
二二ヽ＿＿＿＿／ .; ﾆ-_
〉二二二〈 .:/ ニニ=-_
二二二二＼ { 〉二ニ-
/ /⌒ヽﾉ : : : : : : : ! :: : : : : : : : : ｉ : : : : : : :∨ヽ
( ) V /: : ::: :＼//| ::| ::| : : : : : : ﾄ､／:. : : : ﾊ }
乂＿ノ:: : : :: : :/＼!:∧::|: : : |__,,斗ﾍ | :: : : : : !ノ
o ( |:::/: | : : : :::::/l/:::::ヽ`ﾍ!: : :,' : ﾊj:::::l:ﾊ:: : : : : |
) V : :| : :: ::::::l::::::::::∩:::::)__ノ)ノ: ∩:ｊ/:}::: : : ﾊ:| 》
◯ _,ノ_,ノ: | : :: ::::::i:::U::::liil::::|::||:::||::|::::liil::::ノ/ : :/ j 《 いや、お前の解釈の方がおかしい！
} : ∧:ﾄ､:::::ﾄ＼:::::∪:::|::||:::||::l::::∪:∠ィИ
ﾉ: : :∧{ｰヽ廴 ﾏ:| | °
. 》 / :/ : : :::ｰ| :::＼ ／｀＾⌒~＾ヾ! 丿| :＼ ◯
. 《 ／イ : : ::::/:::| ::::::ﾐ/ )( 丿 イ: :/ : :ﾄ-ゝ （
／: : : :::::fγﾍ: : :｜{/≧ === ≦::::´:::/ｒ─､ ∧ ）
／: : : : :::::::::/ ＼ j /¨二フ ハ`´￣ /⊂ﾆヽ＼:＼ ヽ
. ／／: : : ::::::::::::{ 〈 / rｒ‐' ⌒} /: : :⊂ﾆヽ ):::. ＼
/／/ : : : :::::::::::::| i {:l＼ /z彡/: : : ﾉ ） /::::::. : :＼
ﾄ､ ＞-､／ ｀ 、 ｀ ゝ､:::::::::::::｀ヽ
ﾘ::ヽ ,. ´ _ ＞‐- ､ ＼ _＼:::::::::::::::',
,.':::::::::', / , ´ ｀ ´ ＼ ヾ´:::::::::ヽ::::::::::::l
.:::::::::::::ﾘ' / ,' ヽ ヽ V:::::::::::::::::::::::ﾘ
. !::::::::::;ｲ ' { ', ', ';:::::::::::::＞ ´
';::::::::::::ｌ l l .', ', ', ',＞ ´
＼:::::::l | l ! ', } ＞ ´ l} lニﾆｦ マジアベーゼはちょっとおかしいわね。
. `＜, ',_.',＿.',._ -'‐ ´::::::::::::::::::| l ﾘ ｲ
. V Λ,ｨ斧ﾐ､ :::::::::::::○::::,ﾘ .,.' .ｲイ Λ メンバー入れ替えをやった方がいいのでは？
. V ',弋:{!:ｿ :::::::::::::::::/イ イ |╋ Λ
. / ＼ ゞ｀¨´ 〈 /イﾘ ﾘ ', ',
. / ` ＜≧= (::::::) イ,/ , ', ',
/ , ´￣ ＼ ＞ 。.._ ＜／/ / ﾌ ', ',
. / / ヽ ヽ {::::Y::::::::.' .,.' ＞ ＜ ', ',
/ 人 ＞ ---‐ つ ! / _く ￣ ｀ヽ
. /, ´ ｀＞ ｰ- _つ /､{＼{、 V
// , ´ ー- _つ V ＜:::::＼ }
ゝ、 / ＿..。-‐- つ､ ヽ::::::＼ {!/ /!
く／, ' ,.:´::::::/ ', , ´ '.;:::::::ヽ ',
｀,.' ,.:'::::::::::,' l' ';::::::::::'., }
. ／ /:::::::::::::{＿ l! ',::::::::::::'., ノ
{／{/!'::::::::::::::::::::::::｀::..､ ＿',:::::::::::::', イ
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | 。＜::::::::::::::::::::::::::: ',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l_ノ
,.ｨ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＜ .＼::::::::::::::::::::::γ´｀¨¨ﾘ` ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::,.'
/::＼::::::::::::::::::ヽ＿.イ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::, '
／:::::::::::｀¨¨て￣::::::::ゝノ:::::::＞ ' ､::::::::::::::: イ
- 39 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:56:31 ID:V2V7e/WY
-
┌
√/, _､ -‐… r…‐- _
/i:i:i:ｉ| _､‐''~_､‐''~ .√￣~"''～＼ ､ ／〉
／i:i:ｉ:ノ| ／... . . . . . . . .:ｉ. . . . . . . ＼. ＼､ /i:八
／i:i:i:i:i:i:i:ﾉ . .／. . .／. ..／|. . .ｉ. . . . . . .＼. ＼ {i:i:/∧
／:i:i:i:i:i:i:i／}> /. . .／. ..／ |. . .|丶. . . .'，. .'，. '， }i:i:ｉ/∧
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:／/ /. .／ . . / |. . .|. . ＼. . .'，. }. . .}＜＼i:ｉ/∧
. {i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i′{ . ./ . . /''"~￣ '，. . . .＼. . . . (￣(￣):＼:＼i:/,
〔￣i:i:i:i:i:i:i:i/{ . { . { . .{ {:.┬.....┬ ＼ ＼ . ＼. ...}＼.:.:.￣)ｉ:＼:＼} いや駄目だ。
＼i:i:i:i:i:i:ノ八.... ...{. 八: .│:::::│ ＼ ＼ . ＼}. . . Ｔi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
￣_､‐''~∧.＼乂. .＼〉￣ ' 丶 ＼ . }. . . 八i:i:i:i:i:i:i:}ノ フリーザ様に、こいつの面倒を見るように命令されているから、
＜⌒ . : ＼.＼. .〈⌒ ￣Ｔ }. . √｀`～､、
｀`～､、:_ｉ .´⌒Ｙ⌒ - - |. . . ..{ノ ⌒>ノ メンバーから外せない。
/. . . ...|. . . . .|:＼ ｨ|/ . . {___､‐''~
/. . ＿/|/. . . .| . 个 ＜ . //. . ..{〈＼〉
/. . . ∨./. . . . .|￣￣ ≧≦／￣〈/|. . . {〈￣＼ 「何で？」＞アリシア
/／. . .:∨. . . ｉ .√~"'' ＼∨／／ :|. . ..‘i,＼. . 〉
／┌‐ ／.... . ...|:/ 〉〉／ ''"ﾟ~￣|. . . ..‘i,〈￣＼
. ／. .:〈 .／ ／ . . . |乂＿-=ﾆ(￣(￣)へﾆ=-八|. . . . ‘i,＼＿〉
. ／. . . . ／ ／. . . ./／''"~ ／￣ ￣〈__〉─==ニ:.乂 ＼. . ＼〈￣＼
／. . . . ／ ／. . . . .／ / Ⅵ ｀`～､、. . .＼:.＿〉
／. . . . ／ ／. . . . . /＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞ ｀丶､ . ＼￣〉
／/. . . ／ ／/. . . . . / ′ ￣ } } ￣ '， ‘i,. . .∨＼
／ ./. . . /. . .{. /. ./. . . ′ { ＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞ :ｉ. . ..|＿_〉
／. . /. . . /{... ..:{/. ./ . . . { { ￣ } } ￣ :} |. . ..| . ＼
. . . ／/. . . /八. . .{. ./{. . . ...{: : . . . . { . . . : } }: : . . . } |. . ..|＼_〉＼
/／ /. . . /. . . ＼. /. {. . ...八:..: : : : . ..{: :＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞. :.′ . ′ . |￣＼. ..＼
. / . . . ./|. . .＞''"~￣~''く__∧: : : : : :.′: : ￣: : : : : : } }: : : : : ￣: : : :./: : :./ . ｉ. :|:.＼__〉. . . : .
. {( ｉ. .../:.|. .└┐.:.:.:.:.:.:.:.:∨ ＼: : : /: : : : : : : : : ／/} }丶: : : : : : : : :{ : ／ ／|. :|〈￣＼. . . ./,
|. ./...:|. . . ./⌒ ⌒ 〈┘ ＼<: : : : : :_､‐''~ /八. ∨ :≧=-:..:.-={ :(...⌒...:|. .| .＼＿〉. . . /,
／〉
┌‐ヘ…‐- _ /i:ｉ:{
. ┌ _､‐''~/￣＼ ＼丶. .｀`～､、 √i:八
. √ﾊ ／. .￣/:. . . . .＼ ＼＼.-く＼丶√i:i:i:ｉ:＼
/i:i:i/, . . . . ／{. . . .丶. . .＼ . . ＼∨⌒√i:i:i:i:i:i:i:i＼
. /i:i:i:i:i/, /. . .／...八ｉ . . . . ＼. . .＼. ┌ヘ 八i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/＼
/i:i:i:i:i:i:/,_./. . . ../ /⌒|. .'， . . . ＼. . <⌒.:.:.:.:7∧i:i:i:i:i:i:／i:i:i:/,
. /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ}/. . . ../ / :::: |. . .'，. . 丶 ＼. ＼.:.:.ノＶ∧i:i:i:i:i:i:i:i:／i:ｉ}
√i:i:i:i:ｉ:ｉ:／′. . . . . :::::::: '，. . ＼.. . .＼ ＼.|￣. . .V/＼i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ノﾉ
{i:i:i:i:-＜i:i:ｉ|. .ｉ . . .|/ ::::::::: ‘i,. . . .＼.. . .＼. |. ｉ. . . .'，｀`～､、_／
{i:i:i:i:i:i:i:／i:|. .| . . .|:::γ⌒ヽ:‘i, . . . .＼. . . ..|. |. . . . ｉ ┐ﾉ . そう言いたい気持ちは分かるが、これは魔族の為なんだ。
乂i:i:i／ｉ:ｉ:八 .'， 八:::乂__ノ:::::::＼. . . . ＼ . |. |. . . . |￣ _､‐''~
￣＜⌒ ＼＼. .＼¨¨￣ ' 丶 . . . ￣|. | ./ . .|rヘ .} こいつがランス大陸にいると、暴走して魔女に突撃しかねないんだ。
｀`～､ ＼＼⌒ ＿＿__ ￣￣|. |/. . . ||: . } }〉
} ./⌒ ＼. 丶 ノ ｨ |./. . . ...|乂〈ﾉ∧ フリーザ様はそれを警戒して、こいつを新大陸に隔離する事にしたんだ。
}/. . . ｉ |￣＞ ＜⌒../. ./. . ..|//⌒v∧
. /. . . . | | ＼＼う爪／ .../. ./. . . ..| .{. . ..} }∧ 私はこいつの監視役も兼ねている。
/. . . ./ | | 丶∨/ ./. ./. . . . .√乂 〈ﾉﾍ∧
. /. . . ./ . | |｀丶､ -=} |:{=- /. ./. . . . /√￣＼{. . v∧
/. . . ./ . . |√￣ >''"~~"''く /. ./. . . . /.√ ／￣).. ..}/∧
/. . . ./. . . .√ / 〈_〕 |:〔_〉/. ./. . . . /.ノ／ ＼‐┘ 八/∧
＿ . 。 --- 。. .。 -‐／
｀ヽ/＞, , 。. , ´ ｀ ､ 。＜///／
'//////ヽ ／ ／ ｀ヽ ＼ γ´/////,´
ﾉ///////: ,.' ,.' / ', ヽ＼ ' , ヽ '///////ゝ、
ｲ///////,.'、 / ' ' : '. '.,. Λ,ゝ、//////ヽ
.'///////イ//｀ ' : ; ' ' ' ', V/.＼//////.',
. ',////／///// ! | | l l ' ' ////ヽ/////
. Ｖ///////// ! | ! | | | ｌ ////////, '
､///////.ｌ .ム 匕´| l ｀ ‐- _ ､//////, '
＼//＞ ´V |- ＿_￣ ￣ ￣ ＿_￣| /ｲ ＼/ ／
／ ／V l 代少うx､ ｲ弋サｱl / ﾘ｀ヽ、＼
. ＞ 。 __| 、',: : : : : : : : : : : : : ; / !__ 。＜ 面倒な事ね。
｀(（）! ',: : : : : : ' : : : : /イ (（）)´
Ｔ V Λ / l ! T |
/ Λ 、 -─- ｲ /ﾘ Λ 「こいつを野放しにしたら、もっと面倒な事になるわよ！」＞ナルメア
/ .Λ l.', 〕ｓ。 ｡ｓ〔/ .／ ',
_/ _＼{`'て.＞｀、¨¨ ´ ノ}/イ＞_ ＞ ‐ 、
, ´ ￣￣ ⊂ _ イ , , ｀Y´￣ ､て ￣ ＼ 確かに……。
／ /イ／ | { ', ヽノ ＼
／ ／ {_／`､ノ､ﾉ`＜ﾘ＼ ＼
／ ／ ｀ ‐- 、 ,. -‐ ´＼ ヽ
. .' ,.' ` ､ /
Λ _ ,.ィ ｀Y´ ｀ ヽ /
、 ＜ ／ | ＼､ 〈
. / ヽ ／{ ＞ ､ l _ -‐' ＼ ＼
/ ./ .': :/ r ´＼ ` ､ l 。＜ ＞-‐ ヽ ヽ ヽ
. / ノ ': :/イ: : : : : :`ヽ ` 、 l ' ｲ: : : : : : ｀.Λ /
.. / ｀､ !: : : : : : : : : : : : ＼／:l ` ､ | ／ ィ／＼／: : : : : : : : : : :.', イ
... / ＼l: : : : : : : : : : : : : : : : :.l/＼ ＼ l! , ' ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l ヽ
/ ／l: : : : : : : : : : : : : : : : :.': : : ＼ ｀´／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::! ﾉ
- 40 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:57:13 ID:V2V7e/WY
-
／__//| ／_-=-=.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼//＼ )ﾉ＿_
. ／ |///| ／_-=.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼// ／￣￣)＼
/ |///| ／.:/／ .:.:.:.: |＼|＼＿.:.:.:.:∧.:.＼///| ／.:／
. / .|//／.:.:./.:.∧.:.:.:.:.:.| ／.:.:< >.:|.: ＼,'| ￣ ＼
/ |／.:.:.〈/＜ ＞.:.:.:|＼|＼|.:.:.:.:.:.:∨.:.:|.:.:.:.: ヽ／￣￣＼
. / ／./.:.:.／.:.:.:.:∨.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)| .:.:.:.:.: | 気 |
/ ／.:.:.:{_／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/＿_＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | に |
＼ 八.:.:.:.:.:＼_／.:.:.:.:.:.:.／´ﾋ戎⌒＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 入 |
___,＼ ＼.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:《__ -=¨⌒ }ノ⌒＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |. ら | 私から魔女を引き離そうとするなんて…。
.:.:.:.:/{＼／＼.:.:.:.:.＼:.:.:.:|╋ ┼ , )人.:.:.:.:.:.:.:| な |
.:.:.:.:＼´.:.:／.:.＼.:.:.:.:.＼. ┃+ノ.:) ＿＿＿ ／´╋＼.:.:.:.:| い |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿.:.:＼___／ {∨V￣―二=ュ ノ.:.:.:.:＼＿＿／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:／￣￣＼.:.:.:＼.:.:＼ ＼ vV∨ ￣ﾉ.:.:.:／ ＼ ＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 気 |.:.:.:.:.:.).:.:.:.:) ;;'＼-----／ .:.:.:.:.:(＿＿_ノ.:.:)__ノ.:)
.:.:.:.:.:.:.:.:.:| に |.:.: ／.:.:／ ;;′ ￣￣ .ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 入 |／.:.:／}､ ／.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ／ __
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|. ら |.:.:／.:.:.:.:.:≧=-.. ＿＿_／ |.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ／ ／:i:ｉ
＼.:.:..:.:.: | な |.:´.:.:.:.＼―― ＿_{_ ―/三-_￣￣￣￣￣￣￣{i:i:i:i:ｉ
／￣￣｜ い |＿＿／ ＼ ＼. |.／ / ￣三-_ ＿/⌒￣￣
| な |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼__-=====-_＼ 三-_ ＿＿／
|. ぁ |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/.-三三三三三-_ 三-_ ＞
＼＿＿／//}ﾆ‐￣￣/_-三三三三三三-_⌒ヽ_ﾆ-_ (＿_
／〉
┌‐ヘ…‐- _ /i:ｉ:{
. ┌ _､‐''~/￣＼ ＼丶. .｀`～､、 √i:八
. √ﾊ ／. .￣/:. . . . .＼ ＼＼.-く＼丶√i:i:i:ｉ:＼
/i:i:i/, . . . . ／{. . . .丶. . .＼ . . ＼∨⌒√i:i:i:i:i:i:i:i＼
. /i:i:i:i:i/, /. . .／...八ｉ . . . . ＼. . .＼. ┌ヘ 八i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/＼
/i:i:i:i:i:i:/,_./. . . ../ /⌒|. .'， . . . ＼. . <⌒.:.:.:.:7∧i:i:i:i:i:i:／i:i:i:/,
. /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ}/. . . ../ / :::: |. . .'，. . 丶 ＼. ＼.:.:.ノＶ∧i:i:i:i:i:i:i:i:／i:ｉ}
√i:i:i:i:ｉ:ｉ:／′. . . . ￣~"'''，. . ＼.. . .＼ ＼.|￣. . .V/＼i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ノﾉ
{i:i:i:i:-＜i:i:ｉ|. .ｉ . . .|/ ::::::::: ‘i,. . . .＼.. . .＼. |. ｉ. . . .'，｀`～､、_／
{i:i:i:i:i:i:i:／i:|. .| . . .| xぅ笊^‘i, . . . .＼. . . ..|. |. . . . ｉ ┐ﾉ
乂i:i:i／ｉ:ｉ:八 .'， 八〃乂ツ:::::::＼. . . . ＼ . |. |. . . . |￣ _､‐''~ それはこっちのセリフよ！
￣＜⌒ ＼＼. .＼¨¨￣ ' 丶 . . . ￣|. | ./ . .|rヘ .}
｀`～､ ＼＼⌒ ￣￣|. |/. . . ||: . } }〉 この狂人が！
} ./⌒ ＼ └ ’ ｨ |./. . . ...|乂〈ﾉ∧
}/. . . ｉ |￣＞ ＜⌒../. ./. . ..|//⌒v∧
. /. . . . | | ＼＼う爪／ .../. ./. . . ..| .{. . ..} }∧
/. . . ./ | | 丶∨/ ./. ./. . . . .√乂 〈ﾉﾍ∧
. /. . . ./ . | |｀丶､ -=} |:{=- /. ./. . . . /√￣＼{. . v∧
/. . . ./ . . |√￣ >''"~~"''く /. ./. . . . /.√ ／￣).. ..}/∧
/. . . ./. . . .√ / 〈_〕 |:〔_〉/. ./. . . . /.ノ／ ＼‐┘ 八/∧
魔族マジアベーゼは『魔女を悪に立ち向かう正義の存在』と妄信してそれに執着する異常個体であった為、
フリーザからは問題視されており、粛正対象候補の魔族だった。
というよりも、ナルメアはマジアベーゼを監視して彼女が暴走しそうになったら
問題になる前に粛正するようにフリーザから命令されていた。
- 41 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:57:53 ID:V2V7e/WY
-
／}／ : : /: : : : : : ! : : : : : : /｀(ミヽ
/⌒′: : : ′ :l|: : :|: : : : : : ｆ ∨⌒ヽ
ﾄ､/ : : : ｉ :| : : :: ｉ|: : ﾊ :|: : :',: ト ノヽ⌒V
Υ: : : ! |:∧:| : :::ヽ:/ ヽ!､ __ｉ 乂___ﾉ_,ノ
| ｉ: : :i:ハｰ弋 ::::乂 '´￣＼|: : : :::|:::i |
', ! : 弋 ｨぅ芯＼(ヾ"ぅ芯ヽ} .:.: : :|: :ﾘ まあ、こいつは新大陸で仕事させるとして、
ヽ＼:乂 Vシ Vシノｲ:: ﾉ八乂ゝ
ﾄﾊ ' ノイｊﾉﾉ Г この仕事は悪くないわ。
|:圦 _ /:: : :!: : ﾄ､
ノ|: ::::＞｡, ,. イ::|:: : :|: :∧ ヽ 特に王国から補給物資が潤沢に入るのがいい。
|: :::ﾄ､|:::l:::T ´ |へ:: : :!::. ∧
/: :::j:ノ'" /′ ／ i:: : :ト､::. :＼
／: .::/ ﾚ三ヽ／ ｊ:: : :| ＞-､＼
/ : .::::∧ f У /:: : j／ ／ } ∧
/: .:::／ﾊﾊ | ／ ／::: : / / ! :∧
／〉
_､＜i:ｉ:/
_､＜i:i:i:i:i:i:/ -‐…_､‐''"ﾟ~￣~ﾟ"''～
_､＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ . _､‐''~. . . . . . . . .／. . . ＼
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ノ ／. . . . . . .／ . .／/. . . . . . .＼ ┐
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_､＜:／. . ／. . .／. . ／⌒′i . . . '， . `､ ／:/
. {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/. . . . . . .／. . ／／ ｉ . |. . . . .'，. . `､ /i:i:ｉ{
V/:i:i:i:i:i:i:ｉ:／/. . . /. . . . ./ . .／ | . |. . . . . .'，ｉ:. .ﾔi:ｉ:i:i{
. ＼i:i:i:i:／ｉ:ｉ:{ . . . ｉ . ./ ./. . /￣~"'' ！八... . . . . ..|. ...ﾔi:i:i/,
￣-＞''~:{ . . . |. . {. .{. .:/ jI斗ぅぇ . '，... . . ...|. .(⌒)i:i/,
. ＼￣~"''～八. . 八....{. .{. 〈⌒ ﾋrﾂ ‘i, . '，.... . ..| (^.:.:.:^)i:i} 本拠地のヘルマン地帯から離れて活動する為、
. ＼ . . ⌒＼. . ＼〉乂:.＼ ‘i,. .'，. . . |/:＼／i:i:′
. ｀`～､、 --＼. . ＼. . .⌒ ´＼ ＼.../. . /i:i:i:i/ . 優先的に補給が受けられないと私たちが動けなくなるから、
/／~''～ |. ⌒≧=- .＼. r ､ ￣/. . /i:ｉ:／
. ／. . . . . ./|. . . . . . | ⌒ .ノ/. . /く それは当然の事よ。
／ . . . . . . / .|.. . . ..ｉ. .|> ィ／/. . /／
／／＞''^ﾟ~￣~^|/.. . ..|. .|: . . . .ﾆ=‐-く／ ./. . /{
／／. . ∨ ./. . . . | .√＼ __/. _､‐''~ /. . /八
／. . . . ...／〉 ＿＿ /. . . . . |./ ＼∨／／./ /{. . . .{ノヘ
. : . . . . . ／┌⌒ノﾉ／／. . . . /⌒ :〉〉／ {. {八. . . ∨ヘ〉
/. . . . . . . .(⌒＞''~／／. . . . .../ﾆ=- (⌒{⌒}ヘ 乂:'，. . .∨ヘ〉
. . . . . . . . _／ ／／. . . . . .／ /⌒＼〉_〈_ノ＼⌒'，. . .＼￣＼
. . . . . ....／ ／／. . . . . .／ :′ ＼ ＼￣~ﾟ"''～ . . .＼￣＼
V///////＼
__ 。＜￣＞ ､=- 、 ヽ////////
／ Λ´￣｀ ＜ ＼ ヽ ﾉ////////
（/7 ‐- 。 ' / ヽ ＼て/////////
` ＜/////＞/ ! l＿ V Λ ',//////////
＼////. ! | ´￣| ＿从ﾘ| '////////, '
////., | |_ -‐ ｨf示ﾐx､ | l＞ ￣ ／
{////, /ｲ 乂ソ ノ /! ／V
Ｖ//.l｜ | |l行ﾐ､ﾉ イイ ／ |!､_ イ V . それだけやるということは
`＜l/|Ｖ|从 ゞ' ` ／イ !|、 ┼ V
乂_≧= ﾘ ｲ ‐- 。 .. 王国は余程狩猟民族を厄介だと思っているのか。
八 ⌒＿＿ ｲｲ ヽ
。. .-‐: : : ￣ : : : : : :＞. .。 ゝ、 相手にならないザコ共なのに？
, ＜: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :Λ
＿ | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,
。 -‐: : : :.＜ ｀!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,ゝγて
＜: : : : : : : : : : : :＞､l: : : : : : : : : : : :_ -─- ､: : : : : : : : : :lｫｲ
: : : : : : : : : : : : : : : :.:.l: : : : : : ＞ ´ ヽ: : :。-‐-くΛ
: : : : : : : : : : : : : : : : :.ゝ-‐ ´ ＿_（ ＿ ',: ',
: : : : : : : : : : : : : : :, 'l ,.ィ __ ゝ-‐
: : : : : : : : : : : :, ´ ', ／二ニ ､｀ヽ
: : : : : : : :.:.:／ 。 ´`ー‐- 、 ＿＿
: : : : : : : :./ , '｀' ‐-- --‐ て: : : : : : : : :.:｀ヽ: : :.:＞ 。
: : : : : : :. ' / ' 。＜: : : : : : : : :.:r ‐-: : : _:イ: : :
: : : : : : :l / ! ／: : : : : : : : : : : :.:.:|: : : : : : :}: :{: : :.:
: : : : : :.:., ' ｜ ／: : : : : : : : : : : : : : :.:|: : : : :／}:_:ゝ‐-
､:_:_:_:_:_Λ l＞ 、 /: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :／: : : :ﾄ､:
（_/ / /ゝ、 ,.ｲ: : :Λ {: : : : : : : : : : : : : : : : :／ゝ､.／: : : : : :| ヽ
｀´｀´ ＞-＜ ',: : : :.`!: : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :/＼|
Λ: : : : : : : : : : : : : : : :。:´: : : : : : : : : : :/
/｀ヾ:.ゝ、: : :',: : : : : :.:.:.イ: : : : : : : : : : : :.:.:/
{: : : :',: : :＼ : '., : : ＜: : : : : : : : : : : : : : : /
- 42 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 21:58:36 ID:V2V7e/WY
-
ｲ
／ ′
／ /
. ／′ / ___
// / ／＼＼ ___
/ / /／⌒|.:.:|／⌒}＼
/ ＿＿ /´ |／´⌒/:／
. | ／.:.:.___:.|__/:⌒＼ ／
V ／.:.:.／ﾆﾆ」.:|／ﾆ＼＼ )＼
＞''".:.:.／￣￣.:.:.:.:.:￣￣￣￣.:／
／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ￣￣＼
／.:.:／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿.:.:.:.＼＼＼
.:.:／ .:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:＼).:.|
.:.|.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:/.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:ﾉ 強さの問題じゃなくて、同じ人間だからこそできない事があるのよ。
.:.|.:.:.:.:.:＿_|.:.:.:./{.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ .:.:.:.: |.:.:.:.:|
八.:.:.:.:.:.:.:.:|＼.| ＼｢ ＼.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:|.:.:.:.:| 原住民の駆逐という仕事では王国よりも魔族の方が適性があるわ。
.:.:.:＼.:.:.:.:.:|:ー＼＿ )ノ.:.:.:.:._:.|.:.:.:.:.:|.:.:.:/
.:.:.:.:.:.:＼.:.:===tｯ== ＼__／.:.:|.:.:.:.:.:|／ 私達は人間とは別の種族だから、変なしがらみはないもの。
.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼「―― Yｯ㍉.:./___／
＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ ` ―+∨.:.:|
.:.:.:￣￣＼.:.:.:.＼ )― ノ:/|.:.:.:|
.:.:.:.:.:.:／.:.:.＼.:.:.:| ＜.:.//.:.: /
.:.:.:＜.:.__／.:.:.):.:.|≧≦{ ).:／/.:.／
┐
/i:i:|
＿＿＿ √:八
-／-‐…‐-ミ｀`～､、|i:i:i:i:i:＼
┌ ／_､‐''~￣~"'' . . . . ｀丶､￣:V/i:i:i:i:i:ﾆ- _
Vハ /／. /. . . . . ｀丶､ ＼. . . . ＼. V/i:i:i:i:i:i:i:i:iﾆ- _
}:/∧ ／. . . ′. . . . 丶. . ＼ `､. . . . .`､＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ハ
八/∧. / . . . /{. . . . . . . . .＼ . .'，'，. . . . .V/≧=-i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ}
√i:i:i:i:i:/. . . ../八. . .丶 . . . . . ＼ '，}rヘ . . .V/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／
√i:i:i:i:i:i′. . . .:i⌒'，. . .＼ .＼... ...┌┘.:.:.⌒).ﾔ:i:i:i:iﾆ=-￣
{i:i:i:i:i:i:i:| . . . . . | '， . . . ＼ .＼. .乂__.:.: ／. .|⌒｀`～､、__ 魔族は王国と関係を維持するつもりだけど、
V/i:i:i:ｉ:|: . . ｉ. . .─--＼＼. . .＼ .＼_| . . ┘. . .|─￢冖⌒ ﾉ
＼i:i:八 . 八. .〈 xぅ笊 丶＼. . .＼ . | . .ｉ... . . ..|ノ: . . ／ 人間に情けを持っているわけではないからね。
￣ {＼ . ＼〈( vツ ￣￣￣| . .|... . . ..|＿_､＜⌒
〉__＼. .⌒＿ ｀ | . .| . . . .√. . .＼)ハ 仕事として簡単に始末できる。
乂 ＼.≧=く⌒ , - | . .| . .ｉ .√ --ミ.乂)ハ
￣丁ハ.个 ／|... . ..八 { ￣＼〉 乂)ハ
〈￣ }. |. } うぅ=- イ 八. . . . .‘i, 〈. . . .乂)ハ
/∧ .ﾉ...|. }￣~"'' ＼ / ./＼ . . . ‘i, ／￣＞┐乂)ハ
／( .／. . . . }=- ＼ / :＼. . . .｀`～､、⌒ヽ 乂)ハ
(⌒／/. . ../. .}ヘ ┌(￣￣)┐ -=＼. . . . . . .｀`～､、 乂)ハ
／. /／／. . ../. / ⌒ー:.乂_〉 〈_ノ〔: ＼ . . . . . . . . . ＼..乂)ハ
／. . . {:／. . . //／_､‐''~ 〉 √ ｀`～､、 ＼＼. . . . . .＼＼.乂)ハ
／／. . . . ／. . ._､‐''~ ／ :{ { `､ 丶＼. . . . . .＼`､乂)ハ
／／. .／ ／. . .／ ＜￣((「 「ニニニニニﾆ「 「))￣＞ `､＼ . . . . . . `､乂)ハ
／／. .／ ／ / . / / :{ { '， `､ ＼. . . . . . '，乂)ハ
. :／/.／ ／ . /. . .′ :i ＜￣((「 「ニニニニニニ「 「))￣＞ :ｉ '，. 丶. . . . .:}. .|乂)ハ
. /／. ..{ (. ./.. . ./. . . {: : . . . | :{ { | }＼. . . . ノ.ﾉ:八 乂)ハ
／ ／: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : ＼ /
／|／: : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : :／|: : : ∨ /
/ ／: : : : : : : :/: : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : :／ :|―＜∨
{/: : : : : : : : : /: : : : : /:/: : : : : : : : : : : : : : : : / |ｰ―‐＼
/: :/: : : : : : :./ : : : : : | |: : : : :|: : : : ＼: : : : : / ', ‘，
/: :/: : : /: : :./|: : : : : : | |: : : : :| : : : : : :＼: : /＼ ＿ ／＼ ￣ ＼',
/: :/: : : |: : :/' |: : : : : : |/: : : :.| : :|: : : :.:.|: :{ }＼ }
| :′: : :lヽ/＿|: : : : : : : : : : : : | : :|: : : :.:.|:从 / | /
|: :ｉ: : : : : |:/' ｢¨:|: : : : : |: : : :∧: :|: : : :.:.|: :人 ／ | /
|: :|: : : : : /ｨ”㍉ﾐ: :|: : : : : |＼､ ∨ |: : : :.:.|: : : :＼＿／ |／
∨､: : : : : :i{ ノ心|＼: : : | ＼|`¨爪￣: :.:| : : : : : ＞-----＜ 表向きは魔族が確保した土地を
＼ : 从 {::じ:ﾘ ＼Ｎ ｧ==zxミ,＼: : | : : : : : 八: : : ＼/
＼:人. 乂ソ ん 心 ヾ /: /: : : :/ ヽ: : |＼| 王国に高値で売却しているだけという扱いになるわ。
|:| {:::じ:::} 》/: /: : : :/ }: : ＼
ノl│ ´ 乂__ソ /／: ／|/ ノ＼: : :＼ でも、実際には魔族をヘルマン地帯や現地に運搬して、
__彡 ﾞ|从 __彡ｲ: : :|=彡: : : : : :￣ ､
|:.:込、 ､__ //: : : :|: : : : :|: : : :＼: : ＼ 補給を手配しているのは王国だよ。
/ : : : 今:... ｀ .:彡ｲ: : : : |: : : :|: : : : | ￣￣
／ : : : / 个:...__ ｡ｓ≦ |: : : : :|: : : : |: : : : :'，
／: : : : : / / } |: : : : :|＜: : |: : : : : :＼
. ／: : : : : : :/ { ＼ ﾉ |: : : : :| `'＜: : : : : :＼
- 43 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 22:01:59 ID:V2V7e/WY
-
./:|
＞ f¨ ｀ |:.:.:..
、 ／／/ ヽ ＼ ヽ.':.:.:.:.::.:..
:}:.∨ ∨ / .l ∨ ∨ .∨.ヽ:.:.:.:.:.}
}:.:.:∨ .{ :{ | | | |! l:.:.:.:.:.:.:〃
∨:.:.:. }:| | :| .{ |ｒ‐{-!} |! .|:.:.:.:.ィ
{:.:.:.:.ﾐ.ﾊ 孑＜ﾊ从ｿｒ ___,,.7 ./lﾆ才
ヽ:.:.:.:.∧ rtr笊 ´⌒/ ∧|¨´l なるほど、人間にもいろいろと都合があるという事ね。
ィ___.ﾊ ﾚ;¨゛ ィ :|::.. |
| ,ﾑ'ﾑ¨ ｰ ' { |::... |
|∧ﾍ ＞ .イ l| {!::... ∨
/⌒ﾊ ﾐ.。 }ミｚ,r:{ |!:_.::.. ∨
∨ :ﾘ:{.7゛'゛{'=--┴ |乂ｧ ⌒ヾ
{ﾞ‐''゛: : ∨ { ﾉ! :| ﾍ__lﾍﾆ二.}∨
ﾊｒ＝‐:.∨ :{^^ ヽ⌒ヽ| ｀゛' 、
/:/ ;: . ∨ :{: .. ∨: : . .ヽ
/:{、ノ: :∨ :{≧ミz。 ':,: : : . ,.イf＜ﾊlヽ
./ ∧: : :∨ ..:{:;:;:;:;:;弋トｘ 、 ,: ／ﾉメ:;:;:;:;:;:;:;:;:,
/ :/弋.∨ .{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:乂ﾄ..}/;／:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
., ./: : :∨rLｒ、, . {:;:;:;;:;r:;:;:;:;:;:弌. } {才:;:;:;:;:;;;:;:;:;::;:;:,′
., { :| ﾉi!:;:;:;:;:厂冖＝.才ー＝ミ.〈;:;:;:;:;:;::.′
, {! i! .∧、;::;;:ﾑ:_:_:_ ィ¨ ゝ ____ノ:;:;:;:;:;ィ
., {! ∧ ィ {、 二¨¨´ 〈￣￣ :| :|
, :{! ﾞ゛ 乂ｒ＜:;:;:;:;:;::;:;＞ .。 〈 j.::|
; {! Y;:;:;:;＼;:r―x:;:;:;:;:;;\:;:;:;:≧T''''¨゛ :|
__
,イ.:.:＼ ＿＿＿
〈.:.|⌒＼＼／⌒＼／ ＼
＼.／.:.＼|-=-／+ ＼
/￣￣￣￣+＼'＼.:.:.:.:.|.:.:.:´‐ﾆ 二￣￣￣￣＼|
. / ''"~／´.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:＼.:.:.｀`:...、 ／
/ '’ ／ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.〈／
／ ／.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._|＿＿.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.＼＿＿＿__ おかげで私達は良い仕事にありつけているわ。
.＼ 〈|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|／⌒.:.:.:.:.:＼＼.:＼.:.|.:.:.:.:.:|＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
＼／|.:.:.:.:|.:.:|／ ＼.:.:.:.:.:＼zｚｚｚx⌒|.:.:.:.:.:|.＼ ￣￣￣＼＼ 新大陸には魔女が一人もいないのが不満だけどね。
|.:.:|.:.:.:.:|.:.:| 斗==ﾐ:::u￣::::: ぇYﾊ㍉.:.:.:.:.:.|ヽ.:.＼＿ |.:.:|
|.:.:|.:.:.:.:|.:.〃 j以┘::::;‐- :::￣￣ｰ|.:.:.:.:.:|).:.):.:.:.:.:.:.:＼ /.:./
人.:|.:.:.:.:|∨╋-=´ ╋|.:.:.:.:. ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣￣＼ 「魔女がいたら貴女が派遣されなかったわよ」＞ナルメア
／.:.:.:＼.:.:.:＼ u rv―‐ Ｖﾌ u |.:.:.／.:.:.:.:.:.:/}.:.:.:.:.:.:.:.＼⌒＼
／.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.__ -=ﾆニｰ--‐ ´ .ｲ|.;/＼＿_／.:.:７.:.:.:.:.:.:.:.:.) )
/:.:.:.:＼.__ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-_|＼ イ.／/＼:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:}.:ノ}／
.:.:.:.:.:.-.￣￣￣￣＼ﾆﾆﾆﾆ-|丶＼_／ '/八.:.:.￣￣.:.:.:.:ﾉノ´ ｨ'￣￣＼
.:.:＼＿＞.:.:.:.:.:.:.:.:／￣￣＼|＿＼／_/ﾆﾆ=-_.:.:.:.:.:.:／´ ／￣))ﾆﾆ-
.:.:.:.:.:＼＿＿＿_/{ ＼／l:＼|＼ ＼_≧=一 ,ｲ／￣￣＼ﾆ
八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ヽ＾＼| ＼ヽ| ＼ ﾚ_ｲ二 ＼ ニ
)ノ⌒＼(⌒)ﾉ| ＼ u | }___ ＼__ﾉﾆ}
| :. ￣＼ ＼ ＼ ／ﾆﾆﾆ,
_-ﾆ| | | /＼ _＼ / ) .／ﾆﾆﾆﾆ/
_ﾆﾆﾆ| | ＼ / } ﾆﾆ-_/ﾆ∨／ﾆﾆﾆﾆ／
┌
|八
_､r─rヘ∨ ＼
／)>''~￣~"'' V/i:ｉ:〕iト ＿_
＿_ /／/￣~ﾟ"''. . . .V/i:i:i:i:i:i:＼i:i:i＼ 私達は仕事をこなすだけよ。
＼i:i:ﾆ- _ /. . /. . . . . ＼. ＼￣-ﾆi:i:i:i:ﾉi:i:i:ｉハ
＼i:i:i:i:i:i′./∧. .丶 . . ＼┌⌒>-＜i:i:i／:ｉ:ｉ} さあ、他のチームに負けないようにスコアを上げていくわよ。
＼i:i:i|......√ ＼ . ＼ . . ＼⌒V───┐′
Ⅵ|. . .／⌒ ＼ . ＼.. ..| . . V⌒_､＜ﾉ
}人. . {ｨf莎 ＿彡| . . .|＜⌒ｉ 「了解！」＞魔族たち
Ｌノヘ乂 ｀ , :| . . .|ハ). .|〉
／⌒∨: ⌒ ｀ ィ:| . . 八ハ) ./,
￣￣|. . . .|/:ぅ=≦/√| . .√￣ ＼ /,
|. . .八 V/／ √ |.. ..|-- }_. ＼
ヘニつ.:／／￣-=ﾆ:{. . |.. ..|∨／─∨). ..＼＼ -ヘ、
ノ[ ﾆつ＼)／>''"ﾟ~￣~"'' '，. . . | ‘i, :|└＜ノ⌒)＞┐''"ﾟ~￣~ﾟ"''～ _､< |
/ ''"~￣_ -ニ/^─┘ . :∧. .＼. . ‘i, :|＼ . ￣└＜ノ⌒)＞┐ ＼ ＼ _､<⌒＼＿. ノ
/＜((/￣￣￣]] ))＞ . . . {i:{:＼. .＼. .‘i,__:|＼｀`～､、...￣└＜ノ⌒)＞┐. . ) _､<⌒◇＼ﾆ-￣
/{: . //ニﾆ{ :{八: . . . . . : :.Ⅵ .:＼. .＼ ∨]. . ＼. . . .｀`～､、. .￣└＜ノ⌒)_､<⌒◇＼ﾆ-￣
. /叭: . √二八 V∧ : : . . . . . : : Ⅵノ:|ﾆ＼. . .:∨＼ . ＼.. . . . .＼｀`～､、 . . _､<⌒◇＼ﾆ-￣
/ニ∧ √ニﾆﾆ> V∧: : : . . . . _､＜＼|ニ} .＼ . ∨. ＼ . ＼.. . . . .＼. . . ._､<⌒◇＼ﾆ-￣
√ニ/∧ {ﾆﾆ>''"~}: }二＼｀`～､、 . . ∨|ﾆ/. . . '，. | . ＼＼ . ＼ -=ﾆつ:⌒◇＼ﾆ-￣)
√ニﾆ/∧{ . ∨ﾆﾆ}: }二二＼＼: .｀`～_〕 / . . . . } . |∧. . _､-=ﾆ＞‐ ┘◇＼ﾆ-￣ (ハ)
√^'''''^｀ ノ{ . 「V/ﾆ}: }二二二＼＼: . ￣∨. . . . ノ....八ニ/ニﾆ「 つ◇＼ﾆ-￣}/／.(ハ)
. Ｌ -=ﾆ/八 . 〉 ｀`～､、-=ニﾆﾆ＼＼__ {(⌒⌒⌒)'二ﾆ_､<⌒◇＼ﾆ-￣}. . ..／ . (ハ):|
/ ./. /∧/ﾆ=- _//｀`～､、_/￣｀`～､/. .〈〈￣_､<⌒◇＼ﾆ-￣. . . .:} ／「＼ハ). ..|
/ ./. //. √ニニ} }ニ=-￣＼＼＼ :}{. . .:Ⅵ，∨ ＼ﾆ-￣}. . |. . . .／ └ヘＹ⌒|. .|
. . ./乂 .{ .√二ニ:} }／-_-_-): ):-=ﾆ＼.八. . . Ⅵ，∨-￣〉. . }. . |. .／ ／....／┘ /|. .|
ｉ/| )-√ニニﾆ／_-_-_､＜⌒ニニﾆﾆ/∧. . .}Ⅵ，___／}... ..}. ..／ ／∨ / . . . / :|. .|
|. | └:√ニ／￣＼､＜⌒ニニニニニﾆ/∧ . }ハ∨〈 .ノ⌒≧=-＜/ 八 {/. .../ ./
|八／.:√:／＼＿／ ∨ニニニニニニニﾆﾆ〉:ﾉニ}∧‘i, . . / //. . / /. . /. .／ ／
！⌒7:..／-_-／ニニ〉 ∨二二二ニニニニ／二ﾆ}/∧‘i, / //. . / /. . . .／ ／
！ /／-_-／ニニﾆ/∧∨￣〉─┐二ニニニﾆﾆ八:/∧‘i,://. ＼──==ニ￣
！{(-_-／ニニ二二| ∧∨/ ⌒..:|ニニ==─ ─=ﾆ-_∧ ＼ ⌒＞─￣
. 乂／ニニ二二二| |:∧'，ノﾆ=-￣ -‐…冖 7ﾆ- }/∧ ｀`～､、
_ -√ニニ=- ￣＿:|√〉_ - ￣ /__彡′＼＼. ｀`～､、
. _ -ニﾆ√ _ -=ﾆ￣ . . ｉ: . . . ./＼: : : : . ＼＼: . ｀`～､、
_ -ニニニ└─ 八: . . . ..:|: . . . /: : : ＼: : : : : : :＼＼: . . . ｀`～､、
_ -ニニニ-￣ ﾔニ「 「二八_､-=ﾆ=- _ /: : : : : : 丶: : : : : : :＼＼: . . . ＼ ｀`～､、
_ -ニニニ-￣ └‐ L L-=:√二ニニニニ- _ ∧: : : : : : : : : : : : : : : : :`､丶: . . ＼: . . ＼
ニニﾆ-￣ ∧ :√ニニニニニﾆﾆ∨ ‘i,: : : : : : : : : : : : : : : : :`､ : : . . . 丶: : . ＼
ニ-￣ /∧ :{ニニニニニニニ/＼ ‘i, : : : : : : : : : : : : : : : : `､: : : . . . 丶
この時期の魔族は遊牧をする一方で、副業として新天地で地上げ屋をやっていた。
そのサポートは王国が担当していたが、これらの裏の事情は王国の歴史に残る事はなかった。
- 44 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 22:02:27 ID:V2V7e/WY
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 45 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:05:06 ID:ZOrpgCHN
- 乙でした
- 46 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:05:33 ID:gRVjB43A
- 乙でした
- 47 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:06:48 ID:5d0mXntJ
- 乙でした
地上げ仕事はいいけど土地に限度がある以上、将来的に地上げ対象の土地がなくなればどうするのかな
- 48 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:06:54 ID:W3g+himE
- 乙でした。
なかなか厄介な建前だ・・・。
- 49 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:09:15 ID:Ls2UlRbE
- 乙
- 50 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:18:34 ID:/ScXeSgF
- フリーザがはまり役過ぎて笑えるｗ
乙です。
- 51 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:26:39 ID:bcKsJQZh
- 乙です
- 52 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 22:37:36 ID:V2V7e/WY
- >>25 誤字修正
×パワー → 〇魔力量
- 53 ：名無しさん＠狐板：2024/12/19(木) 22:47:33 ID:mkzdV/+3
- 乙でした
- 54 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 22:54:01 ID:V2V7e/WY
- >>36 誤字修正
×返り討ちになるわよ。 → 〇逆に返り討ちされるわ。
- 55 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/19(木) 23:06:32 ID:V2V7e/WY
- >>36 誤字修正
×関係が悪化してしてしまうわ。 → 〇関係が悪化してしまうわ。
- 56 ：名無しさん＠狐板：2024/12/20(金) 11:25:40 ID:QuYemqXz
- 乙乙。
マッチしすぎてるフリーザ様に笑ってしまったｗ
- 57 ：名無しさん＠狐板：2024/12/20(金) 15:33:09 ID:tW8YjFIC
- 乙
しかしこんなやり方、後の歴史の汚点になりそうで怖い
- 58 ：名無しさん＠狐板：2024/12/20(金) 20:40:44 ID:2UoG9OK9
- 乙
老人を安楽死()させてる王国と危険分子を未遂だからと監視に留めてる魔族
- 59 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:42:41 ID:Bdns0t+x
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=O-gKFXJFcJA
┌────┐::::::::: :::::::::::::::::;;;;;;;;
│ │ ::::::::::,,,,,,,,,,::::::::::::::: ;;;;;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;
│ ┓ 魔 │ :::::::::::::::::: ::::::::: ::::::::::::::: ;;;;;;;;:::::::::::;;;;
│ ガ │ .| ;;;;;;;;; :::::::::::::
│ ッ. .城.│ .| :::::::::::::
│ デ │ || .| ;;;;;;;;;;:::::::
│ ム │ | _| |__.. .||
│┗ │ .|;| /。 。ヽ |,;|
│ │ |.;;| ヾi||i;;,,,ﾉ ,-'。'-,
└────┘ ﾉ ヽ .|,l.|iii|/。。。。ヽ
|| <。。。｀）イ。ヽ|ヾiiii;;;''""ﾉ.
. .|;;| |ii;;;"''（。。。。）;;|ii;; ;:|
.| ;;,| ／'~~~';;; ヾii;;:iﾉ |;; ;|.
. .ﾉ ;;ヽ_ ヾミlli;;∧;|i;;;i.| ||;∧.|| .||
／。。。。＼|ミ,-' '-,i;;;| ｌｌ いﾉヽ |.|
/o o o o o o .Y。。。。ヽ,, ｌｌ .|i; |。。＼,-'-',_ :::::::::::::
ヾミi;U;;o""''∧'~ヾii;;;;:''／ii ｌｌ ..|i; .|;;;;:::::''ﾉ______ヽ:::::::
|iii;;;:∧::ヾ(,,,,,,,,,)ii|.ii;;'' |ii ｌｌ |ii; |;;;丿iii;;;／ ;;;;;;;;
|iii;;;| |::ヾ｀|ii..|´ ii|. ヾ|ii ＿,ノii;; ヽ_ii;;::/
／'~'＼ﾉ::ヽ .|i;.| iiii .ヾii,-'~。。。。。。 ｀＼ .|
.＞.:´:::／:::::У:::::::::Ｌ
＿ ィ::::::::/::::::::::::::/::::::::::::::::::｀i
／ ＞ ´￣￣ `''＜::::::::::/:::::::i!
{ ,.. ＜７⌒::::::::/:::__:::|i
乂 イ/ __〈:::{|::::::::ﾊ:::＼ ｀ヽ
/ー..＜:::::/.ｨんﾃ ､:',::::::' `ト:::::', V
/:::::::/:::::|:::; ｀￣ ',::::::ﾓﾘ ',::::::}! } このように、現在は新大陸で間引きを行っており、
/::::::::/:::::/!::{ ',::::{¨ﾞ |::::::|__ ノ
/:::::::::,:::::::ﾊ }/ ﾍ:::! /|::::::; 殲滅戦は間引きが終わってから実行する予定です。
,:::::::::::::{:::::::! ﾍ ｀ - - i::/ .!::::/
/:::::::::/::!:::::::| ､ ｨ.|:| ,::/
,.:::::::::::/:::∧::::::!＿＿＞--＜:::::|:| //
／::::::::::/:::::::::ﾊ:::::| i | |::::::::::::|:ﾚ/
／:::::::::::::/::::::＞ ´i::::| { { |::::::::::::|:ﾚ
／::::::＞'' /:::/乂 .|::::| | | 乂:::::::}∧
／::::::/´ ＼:::＼ ＞/::::ﾑ .ﾉ 乂 `＜:::::', __
／::::::::::/ `''＜:::彡''´ ｀''＜ く > ＞ ´ ヽ＜//ー _＿＿
／::／::::::::ﾄ. ＼ ｀¨ ´ ∨/ ￣￣ ¨¨ ==ｧ
／::／/::::::::::::} `'' 。. , ＼ー __乂＿ .// /
,..:´::／ '::::::::::::::| `''ｰﾚ､, / ＼ ｀ヽ ￣// /
/:::::/ /::::::::::::::::: |/ }＞''' 7 ￣/ヽ￣≧x},ィ≦/ /
/:::::/ /:::::::::::::::＞---- ､|/´ | / / /￣￣￣// /
,::::::::/ ,:::::::::::::／ ＼ ＼--- ､-- 、 // '
i::::::;′ i::::::::::〈 __ / ＼ ＼ ＞ 二Ｌ' --- ､-― ./
|:::::i ___{::::::::::::::＼ r ´ ｀V ＼ .／ r_..ﾆア ノ、__ .'
|:::::|,ィ////＼:::::::::::::::} ´￣ } ､ ／ _ ／ ,.ィ／ /
{／///////,∧::::::::r ´, ＞ ｺK ≧=-／ ..イ/ '
／///////////ﾘ:::::::::／ ／ー ´ ―― ´ _＿__ .。＜´ ＿＿＿/
///////////／:::::::::::乂ﾊ ､ ,。＜ ｀￣/､￣Ｙ:::::::i /＼
/////////／::::::::::::::::::::{ }／ .。イ / ｀i/:::::::::| ////＼
魔軍参謀 アルベド
二二=-r― ／／二二二二二二二-＼ ＼ ┬=ニニニニニ
二二二{ ----二二二二二二二=- }ニニニニ=-
-=二二{ -----=ﾆ二二二二二二ニ- } }ニニ=-
-く ----------二二二二二- } ノﾆ=-
. 冫 --------=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ﾉ
. / -=ﾆ二二二二ニニﾆ=-／ く
∨// -=ﾆニニニニﾆ=-／ 冫 ご苦労様です。
V// ‐=ﾆ二ﾆ=‐ ／ __ --=ニニニ
二二ﾆ=V⌒ .,,_ ｀Y´ ___,.ィ /「二二二二二二 やはり島と大陸では勝手が違って、
ニニニ ｛_, |i,ミ~^''uト ,}{_,xu''^~√√_｝-|二二=--=ﾆ｢
＾7=ﾆﾆﾆ{＾トｰ|iミi￣~^''7T''^~￣√√ |ﾆ|=-| ｜｜ ／ そう簡単にはいきませんね。
/ ＾7:{-|ニ人-i ^ｰ '┘‐^ ｉ／/ |ﾆ| | 厂
. / {-|ﾆ///＼ ノ￣＼ ／/ // V 八 | ／
. 八 ∨~~"^r┴<二| | ''^~￣／／ | | ／
＼ ／＼＼＿∨/￣￣＼＿／／＼ ,ﾉ ﾉ〉
＼＼／ﾆﾆニ＞ｰ―[￣￣ |―＜ﾆﾆﾆ＼___／/Λ
⌒>‐くニニニニニニ[￣￣ |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 厂 ',
／ V＼ニニニニニ Τ 厂｝＼ﾆﾆﾆ／~￣〉 ',
V ﾆ=-- ＿_,人___彡 ,ﾉ ｀''＜{ ''^~￣〉
V ＞''^~￣ ＼__彡＼ ｀''＜~￣〉
. V ／ ‐--=ﾆﾆﾆ=＼__彡＼ ＼ 〉 }
- 60 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:43:22 ID:Bdns0t+x
-
__/￣`ー ､=-.....
/::/:::::::::::::::::::∨::::::::｀ヽ
/::::{::::::::::::::::､----＜ ￣｀ヽ
, ｧ:::{:::::::::::{ヽ::ヽ ` }
／ / ::/{:::::::::::{⌒ヽ::＼ ./
{ |:::::|_∨::::::::',¨付＞::＼＿_／:. はい。
＼|:::::|_ゞ＼::::::＼ ∨::∧:::::::::::.
|:::::| ､＼::::::', ∨:: |::::::::::::. 島は面積が小さいので海岸線から攻略すれば簡単に落とせますが、
V::{ﾍ _ ィ＼::', |::::ｌ|:::::::::::::.
V', ＼ V',／|::::ﾘ::::::::::::::. . 大陸は広いから補給が問題になります。
V', |＼＿ .ィVi .!::/:::::::::::::::::.
ヾ、::::::::: }l |:| }/＿__::::::::::::.
＼:::::::}l |:| ／ ｀ヽ::::::.
|::::::::/ ! j/,| ::::::.
, ィ ´ ￣／ | .|::::::::.
＼_／ j .|:::::::::::.
/ ／ / / .|::::::::::::::.
＞'"／ ＿ ／￣￣￣＼./ |:::::::::::::::::.
／_ -= ¨ 〈 ＼ |::::::::::::::::::::.
/´ 〉--- / /:::::::::::::::::::::::.
{ / .／ /∨:::::::::::::::::::::::::::.
:. _/_／ ￣￣/ /::::::::::::::::::::::::::::::::
', { i /::::::::::::::::::::::::::::::::::i
＼ ', 7＜_ 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
__ /:::/＿＿＿_:::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿＿';:::',-- ､
. ／ _ }／ ／:::::::::::::::::::::::{、:::::::＼ ＼ ＿ ＼
. / ／ ／::/{:::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::＼ ＼
/ ./::/i:| V:::::::::::::::::: {､ ＼::::::∧ }
{ ／::/-=≦ V:::::::::::::::::{ ≧=-ヾ:::∧ / やはり大陸は一度に先住民を殲滅できないので、
＼＿＿__／:::::/ ,ｨﾁ示ヽV:::::::::::::::',イ示ぅk､ヾ::::＼＿＿_／
/:::: |::::::::∠ゝ ' ノ ＼:::::::::::::',ゝ ' ノ__ヽ|:::::::::|:::∧ . 海岸線近くから確保して、王国にバラ売りするしかありません。
/ :::::: V::::{ :::::::::: ＼::::::::::＼:::::::: |:::::::::|::::::∧
/::::::::::::: V::', | ＼::::::::::ヽ |:::::::::|::::::: ∧ 売却した地域を王国が開拓すれば補給線に余裕ができて、
/ ::::::::::::::::: V:', `＜::::::', .| :::: /:::::::::: ∧
/ ::::::::::::::::::: |::＼ 、 , ヾ:::', ./:::::/::::::::::::::::::::＼ 大陸の奥地に進出が可能になります。
／::::::::::::::＞'" |::::::|＼ `ー――一 Vi ::::::/ ｀''＜::::::::::::: ＼
／:::::::::,,ィ:ヽ |::::::| 丶 ィj:! :::/ i} ｀''＜::::: ＼
／::: ＞'" V::', .|::::::| ＞ . ＜ ∥::/ / ヽ::: ＼
. ／::::: ´ V:', /:::::/ ｀＞-＜ ∥:/ / :::::∧
/ :::::: ′ }:::!/:::::/ .|｜ ∥::{ ／ :::::::∧
. /:::::::::::| }::/:::::/ `＜ ／ ＼. ∥ ::{＞" |::::::::::∧
/:::::::::::: | ＼_/ `＜,／ ／＼ ＼_∥ V:', |::::::::::::::|
|:::::::::::: ∧ ＼ ＼／ ／ .{i ヾ、 /＼:::::::::|
|:::::::::::/ ＼ ＼ ＼__／ ＼ `ー ／ ／ /:::::::/
/ ｀ヽ､ ／ ＿＿＿_ ＿＿ /
ﾄ､__／￣￣｀`ヽ`ー'´／ , ---､ ｀`ー‐'´ ＼ /
| ,ｲ'⌒0ヽ`Y´ ／0 / ｀ヽ、 .へ､_/ `7
｀ヽrｰr!ミヽ＿_ ヽ人_(_ノ二二干ﾐヾ||`ｰイ回├1|| /
| | ﾄミ|"" (_ _,) ￢ }三| | | | | | | /
| | ﾄミ| / ﾄ===＝1 ! |三|_| | | | | | / まあ、焦らずにコツコツとやればいいですよ。
└‐1トミ| || || i |彡| | | | |__ﾙ/
!|ﾐﾐ| l || || l |彡| | | └---ｲ/ . 別に急ぎの仕事でもありませんからね。
||ミﾐ| ||´Y⌒|| |彡|」 | //__／
!|ﾐﾐ| ||_│ || |彡|j ﾉ //
/￣￣＞──- ..__ `＝=ｭ ||」j ___jj _r〒ｧナ二Ｚ _ r一 「かしこまりました」＞アルベド
／ ／ ／ ／｀` ｰ ..__/ / /｀`ーr‐'"´ /}/ r＞---ｖ'´ /
／ ／ ／ ／ ／ ／ // 丁 i ／ / ／ ／/ /
/ / ／ ／ ／ , イ/ i ／ /＿rr'´ ／ / /
＼/ / / / / （ ヾ､」 ／⌒二二／ ／ / /
- 61 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:44:31 ID:Bdns0t+x
-
／:::::/ -‐'"~~~"'丶､::::::::',
,':::::::圦 ,.｡-=-c｡､ヽ::::ﾄ､
/::::::::::::::^''=--=''^::::::::::::/ .}:::｀::::ト ゝ
/::::::::::::::;:::::::::/::::::::::::/::::/ｰ┼::::::::lヽ
/::::::::::::::/:::::::/::::::::::::/::斗´fﾘ‘，::::::l/
/::::::::::;;;;/:::::::/l;::::::::::/;;:f′￣ ヽ:::/ それと、大陸攻略は前回の島を攻略した際の教訓を取り入れて
／:::::::;;;;;;;/:::::::/;;;l:::::::::f:ｲ:{ r.':l
／::::::;;;;;;;;／::::／;;;;;;l:::::::::| Ⅵ γ‐イ:::::l 少人数のチームで行動させています。
／:::::;;;;;;;;;／::::／;;;;;;;;;/l::::::::lヽ､ ゝ l:::::;'
／:::::;;;;;;;;;／::::／;;;;;;;;;;;;/ .ｌ:::::::l｀>:^ヽ _ﾉ .l::/
／:::::;;;;;;;;;／:::::::::::::::::／}:/ |::::::|´::::::::::/ /:ｲ
,...:::´:::::;;;;;;γ' ￣ ヽ､―==´ノ .ノ:::::ﾉ:::::::::ノ //::|
／:イ::::;;;;;;;;;;/ ＼ ＼__／::::／l-＜´ // |:|
. /:/ /:::;;;;;;;;;;;/ ＼:::::,:＜ﾉヽ/∧ Y // .|:|
/::,' /:::;;;;;;;;;;;;{ ヾ:､ ｀ ､ヽ/ ', ﾚ/ .ﾉ:j
{:::ﾚ::;;;;;/;;;;;;;;;l , ヾ:､ ', ‘，／／
|/::;;;;;/;;;;;;;;;;;;l f:::..... ヾ:､＿ヽ＿__', .|)〉´
/ ﾉﾘ ＼////////ミトr‐-､______________
《_________彡'ﾞ ＼'////////∧ V/////＞`´
. / `'く'///////j V＞`´
/ ,ｨf圷冖￢r==ト､ ｀'</////! j}
__ | f＾Y__j |ﾆ圦 ｀`'< Ｖ//リ Y´ 新大陸では最初から部隊編成ではなく
⌒! | |__｣ |ﾆﾆ込、 ｡､ }¨¨´ 人
⌒ｉ │ |__｣ j |ﾆﾆY⌒¨‐-‐'ｰr｡‐=r ｝ ４人から５人のチームで作戦行動を取らせているのは、
'/∧ | ｰ' lﾆニ| r‐‐ }、¨Yjレ'´
＼ﾞ∧乂_____彡 lﾆニ| ′､__｀´_ jﾘ いい判断ですよ。
＼`'<⌒弋~´ 匁ﾆ弋 `ｰ'´ jﾘ
`､ ＼ ＼_二ﾆ==ミト､ jﾘ
`､ ＼ ＼ ｀`寸ﾆ==イ
､ `､ ＼ ＼ヽ、 ！＼ __,,..，-‐‐‐‐- ..,,__ ___
ヽ二ニ=-‐宀>､ ＼ ､ ！_r=ﾆ二¨~ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼） ）
¨~ _,. -‐=ニ二>､ ヽ、 ｰく(⌒マヽ、 `､ ヽ `､ `､ `／／
-‐ ´: : : : : : : : : : : : ＼ ≧=‐'’ 灯_j_ j `､ ！ '／／)､
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧=┐ ┌く: : : :`'マ } }／／ ⌒)､
魔族たちは地上げ屋をやる際に最初は難易度の低い島から攻略していた。
その島での仕事が終わり島を王国に売却した魔族は、大物である大陸の攻略に取りかかったが、
広大な大陸は島とは勝手が違っており、現在では試行錯誤をしながら地上げを行っていた。
- 62 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:45:11 ID:Bdns0t+x
-
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
／ ＼/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ `
{ ﾉ:::::::::::::::::{:::::::::::::|:::::}::::::::::::::ヽ _ ｝
乂 ヽ､_＿:::::::::}::::::::::::}::::::I::_＿_:,〆 ´／|
/＞.._＿＿_,´｀V::::::::::::::V´｀＿＿_ _／::::::::| はい。
/:::::::/::::::::::|::::::ヽ}::::::::::::::｛∠＼:::::::::::::::::::::::::|
/::::::::/:::::::::::}≠㌔ |:::::::::::::| , -ー≠:::::::::::::::::| 標的となる集落は非常に弱くて数も３０人程度ですから、
/:::::::::/::::::::::::r===ﾄ ｛::::::::::::| ｒ===ﾄ ヾ::::::::::::::|
/::::::::::/:::::::::::癶 弋i丿 }::::::::| 弋i丿ﾐ |::::::i:::::::| 魔族が４人でも容易く勝てます。
／:::::::／:::::::::::::::| ｀｀｀｀ ＼:::::::.、｀｀｀｀ |:::::::|::::::|
／:::::::／:::::::::::::::::::::::: ヽ ＼:::::、 |::::::::|:::::::| 上空から攻撃魔法を撃って壊滅させた後に
::::::／::::::::::::::::::::::::::::::∧ V::} /:::::::::/:::::: {
:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＼ 丶 - |::| {:::::::::/::::::::::::| 生き残りを掃討すればいいだけです。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ゝ ｿ ∧::::::|:::::::＼::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::|≧ ≦ |:::::ヽ:::::::::::::＼::::＼
::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::: {￣Ｙ￣￣￣ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::| || |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::／ || ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ＼
::::::::::::／__－ ― ￣ ＼ ／:.:.＼ ／ ￣ ― - __::::::
＼＼::／／
＼／
／i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i丶
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ii:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`
. |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| 問題なのは、彼らが広大な大陸に点在しており、
., - .､{i:i:i:i:i:i:／'⌒＞i:i:i:i:i:i:i:i:i:＜⌒ `..、i:i:i:i:i:}- .､
ｨ ￣￣ ／ |i: {i:i:i:i:i:i:i:i/ .`* ￣￣ ) 定期的に移動している事です。
...ヽ .／ ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ ＼ .ﾉ
.＼＿＿＿／- i|ー..Vi:i:i:i:i:i{ー - ゝ＿＿＿.／ 集落を発見する手間がかかるので、
.{i:i:i:i:i:./rz=竺zｧ.Vi:i:i:i:∧..r竺z=ｧ丶i:i:i:i:i:i:|
|i:i:i:i:i:/≪..{.＂ﾘ Vi:i:i:i:∧圦＂} ≫}.i:i:i:i:i:i 我々は大軍で行動するよりも
.|i:i:i:.i:i:| . ″.i| .i.Vi:i:i:i:}、 ″ |i:i:i:i:i:i|
./i:i:i:i:i:i:| .| Vi:i:i:i ..i:i:i:i:i:i:iヽ . 少人数のチームで行動する方が効率的です。
／i:i:i:i:i:i:i:i|丶 丶i:i:｀、 ../.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l....＼ ー ― i:i:i:i:}..／i:i:!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
..／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:.|＼ ヽi:i:i:l i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶
/i:i:i:i:i:i:i:.(..（i:{i:i:i:i:i:i:i:|＿＼ .／}i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:)...:＼i:i:ヾ | . ￣ ≧...≦ }i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i||:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
..(:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i（:i:i:i:i:i:i＼i:丶 Y {i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iゝ
:i:iヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:ii)i:i) .| {i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
:i:i:i:i〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}≡/:i/: .| ..{i:i:i!!―=ｚx＿:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
:i/:i:i:i:i:i:i:z―￣ .../:i:/ .| !i:i:i!／ ￣￣＝=zｘ:i:i:i:i:i:i:i
＼ x个 ／i:i:i ￣⌒
＼ 《 》／ .i:i:i
＼／ .:i:i
_,. -‐…‐- ..,_
_.､-''"..:: :::...|＼__
＿_／.:::::::::::::::::............ . .:::::::::::::| ＼ ＿＿＿___
＿＿＿＿＿,／/ /...::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /￣￣＼_ -=＝ニニニニﾆ- ~
ニニニニﾆ./ / /:::::::: .: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | √ニニニニニニニﾆ- ~
-ニニニﾆ./ / /::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニニニニ- ~
~ -二/ / /::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニ- ~
| |./:::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | ＼- ~|
＼八::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／
. ／ ＼:: : : :::::::::::::::::::::::::／ ＼ ／
〈 ＼ .::::::::::::::::::::／ ＼ | 戦争なら、このような編成は愚行ですが、
＼＿＿__ ＼＿＿＿_:／ _.,.､ -‐ '' "￣＼ |
人 |: .|｀`～､/ / _ ､-‐''" /: :/:| |ﾆﾆ./ 〉 / 地上げなら、この編成がベストですね。
＼＼:＼ α( ( / α___/: :/ | |ﾆ / ／／
＼|: :l ￣」⌒¨¨´ Y: :./ .| |,,/ ／
|／＼_⌒___ノ^ |: : | ７_／
へ⌒Y >i' V､__/ |: :/ ／ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿__／^＼ ＼_)´人___)こ _.､-''"| _.､-''"/ / /_.､-''" ＿＿_ )
／, ／ Y | ノ＿/￣)_/ ---＜ ノ|＼,.､-''" / /_.､-''" _.､-''" ／／
/／／ (__／Y ／ 〈_|＿／ ／ ／ / / / _.､-''" _.､-''" | ／／
/| / イ＿＿_/＿＿,,／ ／＿ / / _.､-''"_.､-''" | ／／
. | ＼__／(＿／(＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＼ -''"_.､-''" )＼ | .／／
- 63 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:47:36 ID:Bdns0t+x
-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::''‐v
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::',
>-‐/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j>－<|‐‐ 、
/ ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::f'′ ｀ ヽ
弋 ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::叭 }
`,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ｡.,_＿_,,.､イ また、フリーザ様のご指示通り
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::;;:::::::::::::::::::::::::::l::::| .. 一部を除いて参加する魔族は志願制にしているので、
}:::::::::::;::::::::::::::::::::;;;:::::::::::::::::::::::::ｲ::::|
,'::::::::::;;::::::::::::::::::::::;;;;:::::::::::::::::::::/ }::::} .. 動員数に限りがあるのが問題です。
,':::::::::;;;::::::::::::::::::::::::;;;;;::::::::::::::::::/ /:::ﾉ
. /::::::::;;;;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::::::::::::|ｲ／
/::::::::;;;;::::::::::::::: ::::::::::::;;;;;;;::::::::::::::::|'′
. /::::::::;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;::::::::::::::ｌ
/:::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::;;::::;;;;;;;;;::::::::::::l
. _/::::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::;;;::::;;;;;;;;;;;:::::::::l
／/::::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;:::::;;;;;;;;;;;:::::::::ト、
/ /::::::::;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;:::::;;;;;;;;;;;;::::::::| Y
ｲ
／/ ,ヘ,、
／=/ `ﾍ｀＞┐
,.ｨ ￢'~ゞ='j 〔Yﾞ_{.イ７｀＞ ．_
/圭圭/ ﾞﾆ`┐ ／￣//━-=＝‐≧､
＿＿＿_,ｲー┬ ′ fT`{ ,／'￣∨/ヽヽ､｀. } } } 〕 〉
｀≦圭寸 ､. キ ' ､.}__jﾚ/､￣ヽ//ヽYﾉﾉ_jﾉイ=‐‐'
｀ヽ!_＿ヽ,__,／ノ /圭圭7./､ヽ/'´
≧=･--＜_ r'圭圭//－ヾ> それはそうですが、無理に動員したら遊牧生活に悪影響が出てしまいます。
,.ｨ＜ヽ ヽ〃圭圭ヾ.､圭//――}
／ヽ____ヽ__〃圭圭圭,.} }_ィ―――} . 地上げは、あくまで手が空いた魔族の副業ですよ。
ゝ━――┬＝くヽ7 ７ フ¨ヾヽﾆﾆﾆﾆ〈
-=ﾆ､丁ヽニニﾄ､`く／／,.ィ升圭圭. } それで、例の問題児はどうなっていますか？
ー-．_ ＼i |｀ヽ_〉_´二}ｨ''´ミヽ圭圭圭}
__r>､）' 丿 } ｝ ｝ヽ｀ヽﾞ､}圭シﾞ〈
ゝヽ._＞､ノ ﾉ j ! } } /r''ﾆﾆ´ﾍ
｀ｰ≦､r'＼ ノ ﾉ 丿ノ''ﾞ |ニﾆ彡ﾍ
ﾄ､/､ヽ＼｀＞― '’ ヽニニ彡}､
ﾄ､｀ー'¨く´ ／）,ニjﾆj }
- 64 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:48:32 ID:Bdns0t+x
-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::丶
_ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::ヽ
／ /,。-－― 、:/::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::_-―― - 、
/ ／ ｀＼:::::::::::::::::::::::::::::}::::,。ィ＾ ＼
{ ＿＞::::::::::::::::::::::＜＿ ｝
| ／:::::::/}:::::::::::::::::::::::{＼:::::::::::ヽ ﾉ
＼_ ＿＿＿＿／:::::::::/ }:::::::::::::::::::::::| ＼::::::::::＼ ＿ ＿／
{::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒/:::::::::::::::::::::::| ￣` ヽ::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::::::／ /::::::::/|:::::::::::::/ |:::::::::|
{::::::::::::::::::ｘィチ示ミ〈:::::::〈 }::::::::::::::{xチ示ミﾄ人::::::::}
i::::::::::::::::: 弋 ゞﾉ 八:::::::::`:::::::::::| ゞﾉ 乂|::::::::| それは、ナルメアが上手くやっているようで、
/:::::::::::::::/ ```` ＼:::::::::::::::〈 ```` 人:::::::}
|:::::::::::::::::{ ＼:::::::::::| |:::::}:::| 特に問題は発生しておりません。
/:::::::::::::::::| ＼::::＼ :::::}::::|
/:::::::::::::::::::ゝ /＼::::＼ /:::/:::::::| やはり新大陸に隔離したのは正解でした。
/::::::/::::::::::::::::::::: ＼:::＼:::::::(:::::::丶
/::::::::{:::::::::::::::）::::::::＼ 、 ＿ ＼::＼::::}:::::::::::}
´::::::::::i:::::::::::::/::::::::::::::）丶 ／ ):::::):::::::::::::|
i ::::::::::|::::::::／::::::::::::::/| ` 、 ／::::::::(:::(:::::::::::::::::::|
::::::::::/:::::::/:::::::::::::: ｛ |=＝=、 丶 ／|::::::::::::::＼丶:::::::::::::|
|:::::::::(::::::::i:::::::::::::::::::::::::| ≧≦ |::::::::::::::::ﾉノ::::::::::::::::|
|::::::::::}::::::::{::::::::::::::::::::::::| || |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:
|:::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::::::| || |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::i::::::::::|:::::::::::::::::::::::/ || 丶::::::::::::::::::::::::::::::::::|
＿ - ￣ || ￣ ―*_:::::::::::::::|
ヽ _ || ＿。+ィ ￣￣
￣丶 || ／￣
~~^丶 ／＼ ／
`丶 《 》 ／
＼＼／／
＼／
二二=-r― ／／二二二二二二二-＼ ＼ ┬=ニニニニニ
二二二{ ----二二二二二二二=- }ニニニニ=-
-=二二{ -----=ﾆ二二二二二二ニ- } }ニニ=-
-く ----------二二二二二- } ノﾆ=-
. 冫 --------=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ﾉ
. / -=ﾆ二二二二ニニﾆ=-／ く それは良かったです。
∨// -=ﾆニニニニﾆ=-／ 冫
V// ‐=ﾆ二ﾆ=‐ ／ __ --=ニニニ . あんなふざけた理由で王国と関係が悪化するなど
二二ﾆ=V⌒ .,,_ ｀Y´ ___,.ィ /「二二二二二二
ニニニ ｛_, |i,ミ~^''uト ,}{_,xu''^~√√_｝-|二二=--=ﾆ｢ 冗談ではありませんからね。
＾7=ﾆﾆﾆ{＾トｰ|iミi￣~^''7T''^~￣√√ |ﾆ|=-| ｜｜ ／
/ ＾7:{-|ニ人-i ^ｰ '┘‐^ ｉ／/ |ﾆ| | 厂
. / {-|ﾆ///＼ ノ￣＼ ／/ // V 八 | ／
. 八 ∨~~"^r┴<二| | ''^~￣／／ | | ／
＼ ／＼＼＿∨/￣￣＼＿／／＼ ,ﾉ ﾉ〉
＼＼／ﾆﾆニ＞ｰ―[￣￣ |―＜ﾆﾆﾆ＼___／/Λ
⌒>‐くニニニニニニ[￣￣ |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 厂 ',
／ V＼ニニニニニ Τ 厂｝＼ﾆﾆﾆ／~￣〉 ',
V ﾆ=-- ＿_,人___彡 ,ﾉ ｀''＜{ ''^~￣〉
V ＞''^~￣ ＼__彡＼ ｀''＜~￣〉
. V ／ ‐--=ﾆﾆﾆ=＼__彡＼ ＼ 〉 }
- 65 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:49:15 ID:Bdns0t+x
-
.＞.:´:::／:::::У:::::::::Ｌ
＿ ィ::::::::/::::::::::::::/::::::::::::::::::｀i
／ ＞ ´￣￣ `''＜::::::::::/:::::::i!
{ ,.. ＜７⌒::::::::/:::__:::|i
乂 イ/ __〈:::{|::::::::ﾊ:::＼ ｀ヽ
/ー..＜:::::/.ｨんﾃ ､:',::::::' `ト:::::', V
/:::::::/:::::|:::; ｀￣ ',::::::ﾓﾘ ',::::::}! } しかし、マジアベーゼの言動は危険です。
/::::::::/:::::/!::{ ',::::{¨ﾞ |::::::|__ ノ
/:::::::::,:::::::ﾊ }/ ﾍ:::! /|::::::; 粛正した方がよろしいのでは？
,:::::::::::::{:::::::! ﾍ ｀ - - i::/ .!::::/
/:::::::::/::!:::::::| ､ ｨ.|:| ,::/
,.:::::::::::/:::∧::::::!＿＿＞--＜:::::|:| //
／::::::::::/:::::::::ﾊ:::::| i | |::::::::::::|:ﾚ/
／:::::::::::::/::::::＞ ´i::::| { { |::::::::::::|:ﾚ
／::::::＞'' /:::/乂 .|::::| | | 乂:::::::}∧
／::::::/´ ＼:::＼ ＞/::::ﾑ .ﾉ 乂 `＜:::::', __
／::::::::::/ `''＜:::彡''´ ｀''＜ く > ＞ ´ ヽ＜//ー _＿＿
／::／::::::::ﾄ. ＼ ｀¨ ´ ∨/ ￣￣ ¨¨ ==ｧ
／::／/::::::::::::} `'' 。. , ＼ー __乂＿ .// /
,..:´::／ '::::::::::::::| `''ｰﾚ､, / ＼ ｀ヽ ￣// /
/:::::/ /::::::::::::::::: |/ }＞''' 7 ￣/ヽ￣≧x},ィ≦/ /
/:::::/ /:::::::::::::::＞---- ､|/´ | / / /￣￣￣// /
,::::::::/ ,:::::::::::::／ ＼ ＼--- ､-- 、 // '
i::::::;′ i::::::::::〈 __ / ＼ ＼ ＞ 二Ｌ' --- ､-― ./
|:::::i ___{::::::::::::::＼ r ´ ｀V ＼ .／ r_..ﾆア ノ、__ .'
|:::::|,ィ////＼:::::::::::::::} ´￣ } ､ ／ _ ／ ,.ィ／ /
{／///////,∧::::::::r ´, ＞ ｺK ≧=-／ ..イ/ '
／///////////ﾘ:::::::::／ ／ー ´ ―― ´ _＿__ .。＜´ ＿＿＿/
///////////／:::::::::::乂ﾊ ､ ,。＜ ｀￣/､￣Ｙ:::::::i /＼
/////////／::::::::::::::::::::{ }／ .。イ / ｀i/:::::::::| ////＼
二二=-r― ／／二二二二二二二-＼ ＼ ┬=ニニニニニ
二二二{ ----二二二二二二二=- }ニニニニ=-
-=二二{ -----=ﾆ二二二二二二ニ- } }ニニ=-
-く ----------二二二二二- } ノﾆ=-
. 冫 --------=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ﾉ
. / -=ﾆ二二二二ニニﾆ=-／ く . できれば、そうしたいのですが、
∨// -=ﾆニニニニﾆ=-／ 冫
V// ‐=ﾆ二ﾆ=‐ ／ __ --=ニニニ .. 具体的な失点がない以上、
二二ﾆ=V⌒ .,,_ ｀Y´ ___,.ィ /「二二二二二二
ニニニ ｛_, |i,ミ~^''uト ,}{_,xu''^~√√_｝-|二二=--=ﾆ｢ 迂闊に粛正すれば、人心が萎縮してしまいます。
＾7=ﾆﾆﾆ{＾トｰ|iミi￣~^''7T''^~￣√√ |ﾆ|=-| ｜｜ ／
/ ＾7:{-|ニ人-i ^ｰ '┘‐^ ｉ／/ |ﾆ| | 厂 それは、組織として好ましくありません。
. / {-|ﾆ///＼ ノ￣＼ ／/ // V 八 | ／
. 八 ∨~~"^r┴<二| | ''^~￣／／ | | ／
＼ ／＼＼＿∨/￣￣＼＿／／＼ ,ﾉ ﾉ〉
＼＼／ﾆﾆニ＞ｰ―[￣￣ |―＜ﾆﾆﾆ＼___／/Λ
⌒>‐くニニニニニニ[￣￣ |＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 厂 ',
／ V＼ニニニニニ Τ 厂｝＼ﾆﾆﾆ／~￣〉 ',
V ﾆ=-- ＿_,人___彡 ,ﾉ ｀''＜{ ''^~￣〉
V ＞''^~￣ ＼__彡＼ ｀''＜~￣〉
. V ／ ‐--=ﾆﾆﾆ=＼__彡＼ ＼ 〉 }
- 66 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:49:53 ID:Bdns0t+x
-
_｣L∟ﾆ／::::::／::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
,ｨl爪 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/ `'弌ム:::::／:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ
ﾏ ﾏ:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
乂＿,,...,,_}:/::::::::::::::::::::／:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::W
/:::::::::ｲ:::::::::::::＞-－-＜:::::::::|:::::::::::＞-‐-＜:::::::::}
{:::::::://::::::::＜ ｀`ヽ、::::／ ﾏ:::::}
|::::::代l::::::::::::::/⌒^i｡;::::.... ヽ￣ W:ﾑ
|::::::{ ゛i}::::::::::::{⌒ヽ|::::ヽ::::::... }::ﾑ
,':::::,' 人::::::::::::ト、 _ﾏ:::::::ヽ:::::.... ..:/:::ﾑ しかし、ナルメアに負担をかけてしまいますが、
{::::::< ﾏ::::::::ﾄ弋tｯﾏ:::::::个s｡:::::...............::::::ノ::::ﾑ
|:::::{ ヽ ﾏ::::::{ ｀゛´ﾏ:::::::::::::::｀^''=--=''^´:::::::ﾑ それはよろしいのでしょうか？
|:::::|ﾊ ﾏ:::{i ﾏ::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::ﾑ
|:::::|ハ ｰ- V:{h }:::::::::::/:::;;::::::::::::::::::::::/∨
∨:| l V:{h __,,..､ｲ::::::::/:::::;;;;:::::::::::::::::::{:::::∨
Ⅵ ﾌtｰｯt∨:{ｉ }::::::/:::::::;;;;::::::::::::::::::::l::::::::ヽ
弋 / {::::ﾚ´〉V:{ｉ /:::::/::::::::::;;;:::::::::::::::::::::;;;::::::::::ヽ
r''ﾉ 人_/／}.}h| /::::::/:::::::::::::;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;::::::::::ヽ
n|ノ // // }:| /::::イ:;;;;::::::::::;;;;:::::;;;;::ﾍ::::::::;;;;;;;::::::::::::ヽ
,.､丶´ ／ ｀‐´/ /::ﾚ::／{:::ﾄ;;;;;:::::::::;;;;:::::;;;;;::ﾍ:::::::::;;;;;;::::::::::::::＼
xへ､,ィ,＞'´ //⌒ﾉ／ /::::／ |::弋;;;;::::::::::::;;;:::::;:;;;::ﾍ:::::::::;;;;;;:::::::::::::::::ヽ
_{ r{ { { ゝ二 __＞'::／ ヾ::h､＼::::::::::::::;;;:::::;;;;ﾍ::::::::::;;;;;::::::::::::::::::∨
| ′{ | | { ,,.. ノ/≧s｡｀`'弌i,.≧s｡_ゝ､、:::::::::＼;;;;ﾍ:::::::::::;;;;::::::::::::::::::∨
f´/ Y ', f-‐''" -=''" ⌒^'ｰ―――''" ⌒^'弌::::::::ﾍ:::::::::::;;;::::::::::::::::::∨
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′ 組織を運営する為には信賞必罰もそうですが、
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ /
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/ 部下をバランスよく扱う事が肝心で、さじ加減は難しい事です。
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/ いたずらに感情に振り回されて動いていたら
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼ 組織が破綻してしまいます。
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
- 67 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:50:37 ID:Bdns0t+x
-
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
／ ＼/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ `
{ ﾉ:::::::::::::::::{:::::::::::::|:::::}::::::::::::::ヽ _ ｝
乂 ヽ､_＿:::::::::}::::::::::::}::::::I::_＿_:,〆 ´／|
/＞.._＿＿_,´｀V::::::::::::::V´｀＿＿_ _／::::::::|
/:::::::/::::::::::|::::::ヽ}::::::::::::::｛∠＼:::::::::::::::::::::::::|
/::::::::/:::::::::::}＿_ , |:::::::::::::| 、_＿-:::::::::::::::::::::| 確かに判断が難しい問題ですね。
/:::::::::/::::::::::::r_ ,,,,,´ﾄ |:::::::::::| ｒ,,,,,,,,_ﾄヾ:::::::::::::::|
/::::::::::/:::::::::::::::㌢弋i丿}::::::::::| 弋i丿㌦|:::::::i:::::::| いっそ新大陸で名誉の戦死をしてくれたら楽なんですが。
／:::::::／:::::::::::::::| ｀｀｀｀ ＼:::::::.、｀｀｀｀ |::::::|:::::::|
／:::::::／:::::::::::::::::::::::: ヽ ＼:::::、 |::::::::|:::::::|
::::::／::::::::::::::::::::::::::::::∧ V::} /:::::::::/:::::::{ 「それは、ありえないでしょう」＞フリーザ
:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＼ - 、 |::| {:::::::::/:::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ゝ ｿ ∧::::::|:::::::＼:::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::|≧ ≦ |:::::ヽ:::::::::::::＼::::＼
::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::: {￣Ｙ￣￣￣ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::| || |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::／ || ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ＼
::::::::::::／__－ ― ￣ ＼ ／:.:.＼ ／ ￣ ― - __::::::
＼＼::／／
＼／
|:: :: ::.|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ､::_::_:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::i
.|:: :: ::.|:: :: :: :: :: ::|:: ::,.:+;,''"´ ｀ﾞ'' ‐+;;_,.:+･''ﾟ’´｀ﾞ'･:,
,:+･･''",´|:: :: :: :: :: ::.|:: :: :: :: ｀:ﾞ:':: , ﾟ'*:, ﾟ:,
,.+ﾟ ／:: |:: :: :: :: :: :: :|＼:: :: :: :: :: ::.｀:., ｉ
.,' /:: :: :|:: |:: :: :: :: :::::|／＼:: :: :: :: :: :: ﾟ':, i
{ i:: :: :: |:::ハ:: :: :: :: ::.|. ..＼:: :: :: :: :: ::ﾞ:., ,.'
. ', .i:: :: :: ﾊ;; :､ ､:: :: :: :: | ｘくｘ≠弋=:: :: :: :: :｀ｉ+:,, _ _ ,.+ﾟ 確かに異常個体の狂人とはいえ、
. ﾟ:, |:: :: :: { ./入:､､:: :: :: ::.､ﾃｉ | ｉ｀ゝ:: :: :: :: :ｉ::::::::::::::::::::::／:: |
. ﾟ･:|:: :: :: {iヾi |`; ､ :: :: :: :: 人_’__,ﾉ ' ＼:: :: :: :ｉ:::::::::::::／:: :: :: :| あの程度の連中に討ち取られるほど
i:: :: :: :|.} ､__ｿ `丶､:: :: ::.＼ .､:: :: ::.ｉ::::／:: :: :: :: :: ::|
. i : :: :: :| i / `丶､:: ::丶､ ｀､:: :: :i::|:: :i :: :: :: :: :: :| 弱くはないから、そうですね。
i:: :: :: ::.| | ＼ 丶､::｀:､ i i:: :: ｉ::|:: :i::.ｉ:: :: :: :: ::|
､:: :: :: ::| { ,.+'ﾟ` ､:: :､i: :}: :: ｉ:::|:: :i::.i:: :: :: :: :: i
＼:: ::.::|. ｀､ ‘'+., _,..+･'ﾟ ＼＼} :: :i::::|:: :i:: ｀､:: :: :: :: ｀､
. ｀､:: :|:. ＼. ｀ 丿:: i:: ::i::::::|:: :i:: ::丶:: :: :: :: :｀､
. ｀､::｀､ ＼ .イ /:｀､:: ::ｉ:::::::|:: ::i:i:: :丶:: :: :: :: ::.＼
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ / とにかく、マジアベーゼに関しては様子見です。
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/ 状況が変われば粛正する事も考えます。
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼ 「かしこまりました」＞アルベド
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
- 68 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:51:26 ID:Bdns0t+x
-
／:::::/ -‐'"~~~"'丶､::::::::',
,':::::::圦 ,.｡-=-c｡､ヽ::::ﾄ､
/::::::::::::::^''=--=''^::::::::::::/ .}:::｀::::ト ゝ
/::::::::::::::;:::::::::/::::::::::::/::::/ｰ┼::::::::lヽ
/::::::::::::::/:::::::/::::::::::::/::斗´fﾘ‘，::::::l/
/::::::::::;;;;/:::::::/l;::::::::::/;;:f′￣ ヽ:::/ ところで、フリーザ様。
／:::::::;;;;;;;/:::::::/;;;l:::::::::f:ｲ:{ r.':l
／::::::;;;;;;;;／::::／;;;;;;l:::::::::| Ⅵ γ‐イ:::::l この地上げ屋はいつまでも続ける事はできません。
／:::::;;;;;;;;;／::::／;;;;;;;;;/l::::::::lヽ､ ゝ l:::::;'
／:::::;;;;;;;;;／::::／;;;;;;;;;;;;/ .ｌ:::::::l｀>:^ヽ _ﾉ .l::/ 確かに、この青藍には開拓できていない土地は多くあり、
／:::::;;;;;;;;;／:::::::::::::::::／}:/ |::::::|´::::::::::/ /:ｲ
,...:::´:::::;;;;;;γ' ￣ ヽ､―==´ノ .ノ:::::ﾉ:::::::::ノ //::| 地上げ屋として活動する余地はありますが、
／:イ::::;;;;;;;;;;/ ＼ ＼__／::::／l-＜´ // |:|
. /:/ /:::;;;;;;;;;;;/ ＼:::::,:＜ﾉヽ/∧ Y // .|:| それでも土地には限りがあります。
/::,' /:::;;;;;;;;;;;;{ ヾ:､ ｀ ､ヽ/ ', ﾚ/ .ﾉ:j
{:::ﾚ::;;;;;/;;;;;;;;;l , ヾ:､ ', ‘，／／ その事は、どうお考えなのでしょうか？
|/::;;;;;/;;;;;;;;;;;;l f:::..... ヾ:､＿ヽ＿__', .|)〉´
＿〃/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ, ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
三二／／ .{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ__ ∧ﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ﾆﾆ／ 〃 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r‐､ i-=ﾆﾆﾆ／
. ﾆﾆ| l {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾ ヽ |=ﾆﾆ／
＼ﾆi| ｒ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |r‐
l|li '' ー- ;;::::::::::::::::::::::::;; -‐ '' ´ i {li ／
Ⅷli 〃/'′::::.................. ＞ v :i〔 ＿＿ .'′Ⅵ
￣>. ＞''’‘'' ‐- .,_ | _,. -‐ '' / ￣ミト､ } その事なら別に構いません。
. |`ｰ ∧ ﾊ,::::: 丶 ＿＿Ｏ_〉_人_〈_O＿＿,,//／// Ⅵ }
‘，. ′ ﾊ;:::::::::〃´￣￣ 7._ ､ ￣￣丶≠ // .| / そもそも地上げ屋は一時的な副業にすぎませんよ。
‘ ，_′ ｉ:::::=- 〃､ ＿＿__ ノヽ .}=彡′ .:|_／
', ∨ =- { V￣￣V′' =彡′.: / 『効率的に稼ぐことができるビジネスチャンス』
`ー'ｷ∨=- l{:::::::::::::}ｌ =彡′ __/
，∨∧ ‘ｰ≠彳 ' =彡′/￣ . と割り切っていますから、ご安心ください。
‘，∨∧ -=ミ =彡' /
ｰ‘＜丶 イ } .ィﾞ
＿＿_r‐y 人 ￣｀ ー一 ´ / {､ ＿r‐y====≦
───ヘ, ≦ _ヽ, ＿_ /__ ′_￣,, ｲ::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::￣::'':::::ー─ ￣￣￣ ─一 '':::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′ それに、金銭を稼ぐのはおまけのようなものです。
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ /
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/ 部下を納得させるために土地を高値で売りつけていますが
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/ 本命はそれではありませんよ。
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼ 私の目的は王国を新天地の開拓に集中させる事です。
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
- 69 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:52:09 ID:Bdns0t+x
-
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
／ ＼/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ `
{ ﾉ:::::::::::::::::{:::::::::::::|:::::}::::::::::::::ヽ _ ｝
乂 ヽ､_＿:::::::::}::::::::::::}::::::I::_＿_:,〆 ´／|
/＞.._＿＿_,´｀V::::::::::::::V´｀＿＿_ _／::::::::|
/:::::::/::::::::::|::::::ヽ}::::::::::::::｛∠＼:::::::::::::::::::::::::| 確かに王国の関心を
/::::::::/:::::::::::}＿_ , |:::::::::::::| 、_＿-:::::::::::::::::::::|
/:::::::::/::::::::::::r_ ,,,,,´ﾄ |:::::::::::| ｒ,,,,,,,,_ﾄヾ:::::::::::::::| ヘルマン地帯と氷雪地帯から離すべきです。
/::::::::::/:::::::::::::::㌢弋i丿}::::::::::| 弋i丿㌦|:::::::i:::::::|
／:::::::／:::::::::::::::| ｀｀｀｀ ＼:::::::.、｀｀｀｀ |::::::|:::::::| 王国が土地を得るために魔族殲滅に取りかかったら
／:::::::／:::::::::::::::::::::::: ヽ ＼:::::、 |::::::::|:::::::|
::::::／::::::::::::::::::::::::::::::∧ V::} /:::::::::/:::::::{ こちらは滅亡してしまいます。
:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＼ - 、 |::| {:::::::::/:::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ゝ ｿ ∧::::::|:::::::＼:::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::|≧ ≦ |:::::ヽ:::::::::::::＼::::＼
::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::: {￣Ｙ￣￣￣ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::| || |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::／ || ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ＼
::::::::::::／__－ ― ￣ ＼ ／:.:.＼ ／ ￣ ― - __::::::
＼＼::／／
＼／
＼ ,..'' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: __,,,,／ ／ |
| ＼ ` .､::::::::::::::::::::::::::.,-‐'"'" ／ .|
i `'''ヽ､ -::::::::::::::::::: -‐'"'" / / 王国はランス大陸の開拓を終えてしまいました。
`i | `､'''ヽ､､ .ヽ.Ｙ , ..-':''" ﾞ/ / ../
`､ | `､ (:､､ . .| ,..-'） / / ‐-‐' ランス大陸で王国が手に入れていない土地は
‐-‐'| ＼ `､....,,,`_ﾞヽ_､_,| ノ､."..-'''''''" ／/ .. /
| ＼＼γ .,--‐-‐ "゛"゛‐-‐'''"ﾞ'' |／／/ / ヘルマン地帯と氷雪地帯だけです。
`i| ＼＼ | ､ |／／/ /＼`i
／`i ＼ | < ___ ﾞ''-''"'_,,,, >.. |／／/. / `､ そこを手に入れるなら魔族を排除しなくてはいけません。
／ `i＼＼| ヽ゛⌒⌒/゛ |／ / /
`i ＼| ｀.､__ ノ /／.-
~＼ ‐'''''‐ ／ '
＼ ／
"'''ﾞ''-''"~
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. { . ここで問題なのは王国は魔族が相手なら
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ） . 問答無用で滅ぼしても構わない事です。
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ / これは魔族にとって非常に危険です。
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ / それを避けるには王国の注意を
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/ 異大陸や島に向けさせるしかありません。
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
- 70 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:52:46 ID:Bdns0t+x
-
_｣L∟ﾆ／::::::／::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
,ｨl爪 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/ `'弌ム:::::／:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ
ﾏ ﾏ:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
乂＿,,...,,_}:/::::::::::::::::::::／:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::W
/:::::::::ｲ:::::::::::::＞-－-＜:::::::::|:::::::::::＞-‐-＜:::::::::}
{:::::::://::::::::＜ ｀`ヽ、::::／ ﾏ:::::} だからこそ鮮血のエリザベートは王国に対して
|::::::代l::::::::::::::/⌒^i｡;::::.... ヽ￣ W:ﾑ
|::::::{ ゛i}::::::::::::{⌒ヽ|::::ヽ::::::... }::ﾑ 新大陸や島々に進出するように煽っていました。
,':::::,' 人::::::::::::ト、 _ﾏ:::::::ヽ:::::.... ..:/:::ﾑ
{::::::< ﾏ::::::::ﾄ弋tｯﾏ:::::::个s｡:::::...............::::::ノ::::ﾑ その結果、王国は次のフロンティアを求めて
|:::::{ ヽ ﾏ::::::{ ｀゛´ﾏ:::::::::::::::｀^''=--=''^´:::::::ﾑ
|:::::|ﾊ ﾏ:::{i ﾏ::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::ﾑ 新天地に向かってくれましたが、そこで問題が発生しました。
|:::::|ハ ｰ- V:{h }:::::::::::/:::;;::::::::::::::::::::::/∨
∨:| l V:{h __,,..､ｲ::::::::/:::::;;;;:::::::::::::::::::{:::::∨ 狩猟民族に妨害されて開拓が遅れてしまったわけですね。
Ⅵ ﾌtｰｯt∨:{ｉ }::::::/:::::::;;;;::::::::::::::::::::l::::::::ヽ
弋 / {::::ﾚ´〉V:{ｉ /:::::/::::::::::;;;:::::::::::::::::::::;;;::::::::::ヽ
r''ﾉ 人_/／}.}h| /::::::/:::::::::::::;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;::::::::::ヽ
n|ノ // // }:| /::::イ:;;;;::::::::::;;;;:::::;;;;::ﾍ::::::::;;;;;;;::::::::::::ヽ
,.､丶´ ／ ｀‐´/ /::ﾚ::／{:::ﾄ;;;;;:::::::::;;;;:::::;;;;;::ﾍ:::::::::;;;;;;::::::::::::::＼
xへ､,ィ,＞'´ //⌒ﾉ／ /::::／ |::弋;;;;::::::::::::;;;:::::;:;;;::ﾍ:::::::::;;;;;;:::::::::::::::::ヽ
_{ r{ { { ゝ二 __＞'::／ ヾ::h､＼::::::::::::::;;;:::::;;;;ﾍ::::::::::;;;;;::::::::::::::::::∨
| ′{ | | { ,,.. ノ/≧s｡｀`'弌i,.≧s｡_ゝ､、:::::::::＼;;;;ﾍ:::::::::::;;;;::::::::::::::::::∨
f´/ Y ', f-‐''" -=''" ⌒^'ｰ―――''" ⌒^'弌::::::::ﾍ:::::::::::;;;::::::::::::::::::∨
/ ﾉﾘ ＼////////ミトr‐-､______________
《_________彡'ﾞ ＼'////////∧ V/////＞`´
. / `'く'///////j V＞`´
/ ,ｨf圷冖￢r==ト､ ｀'</////! j}
__ | f＾Y__j |ﾆ圦 ｀`'< Ｖ//リ Y´
⌒! | |__｣ |ﾆﾆ込、 ｡､ }¨¨´ 人 その通りです。
⌒ｉ │ |__｣ j |ﾆﾆY⌒¨‐-‐'ｰr｡‐=r ｝
'/∧ | ｰ' lﾆニ| r‐‐ }、¨Yjレ'´ このままでは、王国の注意がヘルマン地帯と氷雪地帯に
＼ﾞ∧乂_____彡 lﾆニ| ′､__｀´_ jﾘ
＼`'<⌒弋~´ 匁ﾆ弋 `ｰ'´ jﾘ 向かうのは時間の問題でした。
`､ ＼ ＼_二ﾆ==ミト､ jﾘ
`､ ＼ ＼ ｀`寸ﾆ==イ
､ `､ ＼ ＼ヽ、 ！＼ __,,..，-‐‐‐‐- ..,,__ ___
ヽ二ニ=-‐宀>､ ＼ ､ ！_r=ﾆ二¨~ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼） ）
¨~ _,. -‐=ニ二>､ ヽ、 ｰく(⌒マヽ、 `､ ヽ `､ `､ `／／
-‐ ´: : : : : : : : : : : : ＼ ≧=‐'’ 灯_j_ j `､ ！ '／／)､
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧=┐ ┌く: : : :`'マ } }／／ ⌒)､
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼ 本当に王国の提案は渡り船でした。
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／ ビジネスという形なら部下を納得させる事ができるし、
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′ 王国の開拓が順調に進めば、私たちの安全も確保されます。
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ /
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/ 確保した土地を高値で売りつけているから
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/ 表向きでも魔族に有利な取引として振る舞う事ができます。
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
- 71 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:57:00 ID:Bdns0t+x
-
|:: :: ::.|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ､::_::_:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::i
.|:: :: ::.|:: :: :: :: :: ::|:: ::,.:+;,''"´ ｀ﾞ'' ‐+;;_,.:+･''ﾟ’´｀ﾞ'･:,
,:+･･''",´|:: :: :: :: :: ::.|:: :: :: :: ｀:ﾞ:':: , ﾟ'*:, ﾟ:,
,.+ﾟ ／:: |:: :: :: :: :: :: :|＼:: :: :: :: :: ::.｀:., ｉ
.,' /:: :: :|:: |:: :: :: :: :::::|／＼:: :: :: :: :: :: ﾟ':, i
{ i:: :: :: |:::ハ:: :: :: :: ::.|. ..＼:: :: :: :: :: ::ﾞ:., ,.'
. ', .i:: :: :: ﾊ;; :､ ､:: :: :: :: | ｘくｘ≠弋=:: :: :: :: :｀ｉ+:,, _ _ ,.+ﾟ しかし、青藍の土地には限りがあります。
. ﾟ:, |:: :: :: { ./入:､､:: :: :: ::.､ﾃｉ | ｉ｀ゝ:: :: :: :: :ｉ::::::::::::::::::::::／:: |
. ﾟ･:|:: :: :: {iヾi |`; ､ :: :: :: :: 人_’__,ﾉ ' ＼:: :: :: :ｉ:::::::::::::／:: :: :: :| 彼らがこの星の開拓をやり尽くしたときに
i:: :: :: :|.} ､__ｿ `丶､:: :: ::.＼ .､:: :: ::.ｉ::::／:: :: :: :: :: ::|
. i : :: :: :| i / `丶､:: ::丶､ ｀､:: :: :i::|:: :i :: :: :: :: :: :| こちらに矛先が向くのは避けられません。
i:: :: :: ::.| | ＼ 丶､::｀:､ i i:: :: ｉ::|:: :i::.ｉ:: :: :: :: ::|
､:: :: :: ::| { ,.+'ﾟ` ､:: :､i: :}: :: ｉ:::|:: :i::.i:: :: :: :: :: i
＼:: ::.::|. ｀､ ‘'+., _,..+･'ﾟ ＼＼} :: :i::::|:: :i:: ｀､:: :: :: :: ｀､
. ｀､:: :|:. ＼. ｀ 丿:: i:: ::i::::::|:: :i:: ::丶:: :: :: :: :｀､
. ｀､::｀､ ＼ .イ /:｀､:: ::ｉ:::::::|:: ::i:i:: :丶:: :: :: :: ::.＼
/ ﾉﾘ ＼////////ミトr‐-､______________
《_________彡'ﾞ ＼'////////∧ V/////＞`´
. / `'く'///////j V＞`´
/ ,ｨf圷冖￢r==ト､ ｀'</////! j}
__ | f＾Y__j |ﾆ圦 ｀`'< Ｖ//リ Y´
⌒! | |__｣ |ﾆﾆ込、 ｡､ }¨¨´ 人 いえ、その時には王国の注意は宇宙に向かうはずです。
⌒ｉ │ |__｣ j |ﾆﾆY⌒¨‐-‐'ｰr｡‐=r ｝
'/∧ | ｰ' lﾆニ| r‐‐ }、¨Yjレ'´
＼ﾞ∧乂_____彡 lﾆニ| ′､__｀´_ jﾘ 「宇宙ですか？」＞アルベド
＼`'<⌒弋~´ 匁ﾆ弋 `ｰ'´ jﾘ
`､ ＼ ＼_二ﾆ==ミト､ jﾘ
`､ ＼ ＼ ｀`寸ﾆ==イ
､ `､ ＼ ＼ヽ、 ！＼ __,,..，-‐‐‐‐- ..,,__ ___
ヽ二ニ=-‐宀>､ ＼ ､ ！_r=ﾆ二¨~ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼） ）
¨~ _,. -‐=ニ二>､ ヽ、 ｰく(⌒マヽ、 `､ ヽ `､ `､ `／／
-‐ ´: : : : : : : : : : : : ＼ ≧=‐'’ 灯_j_ j `､ ！ '／／)､
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧=┐ ┌く: : : :`'マ } }／／ ⌒)､
＿〃/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ, ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
三二／／ .{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ__ ∧ﾆﾆﾆﾆﾆ=-
ﾆﾆ／ 〃 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r‐､ i-=ﾆﾆﾆ／
. ﾆﾆ| l {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾ ヽ |=ﾆﾆ／
＼ﾆi| ｒ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |r‐
l|li '' ー- ;;::::::::::::::::::::::::;; -‐ '' ´ i {li ／
Ⅷli 〃/'′::::.................. ＞ v :i〔 ＿＿ .'′Ⅵ . そもそも青藍神話では、『創造神が恒星間文明を築き上げる為に
￣>. ＞''’‘'' ‐- .,_ | _,. -‐ '' / ￣ミト､ }
. |`ｰ ∧ ﾊ,::::: 丶 ＿＿Ｏ_〉_人_〈_O＿＿,,//／// Ⅵ } 七大神を青藍に送り込んだ』とされています。
‘，. ′ ﾊ;:::::::::〃´￣￣ 7._ ､ ￣￣丶≠ // .| /
‘ ，_′ ｉ:::::=- 〃､ ＿＿__ ノヽ .}=彡′ .:|_／ つまり宇宙進出は、王国にとっては重要な使命なのです。
', ∨ =- { V￣￣V′' =彡′.: /
`ー'ｷ∨=- l{:::::::::::::}ｌ =彡′ __/ このまま王国の文明が発達すれば、王国は必ず宇宙に目を向けます。
，∨∧ ‘ｰ≠彳 ' =彡′/￣
‘，∨∧ -=ミ =彡' /
ｰ‘＜丶 イ } .ィﾞ
＿＿_r‐y 人 ￣｀ ー一 ´ / {､ ＿r‐y====≦
───ヘ, ≦ _ヽ, ＿_ /__ ′_￣,, ｲ::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::￣::'':::::ー─ ￣￣￣ ─一 '':::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 72 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 19:57:37 ID:Bdns0t+x
-
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
／ ＼/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ `
{ ﾉ:::::::::::::::::{:::::::::::::|:::::}::::::::::::::ヽ _ ｝
乂 ヽ､_＿:::::::::}::::::::::::}::::::I::_＿_:,〆 ´／|
/＞.._＿＿_,´｀V::::::::::::::V´｀＿＿_ _／::::::::|
/:::::::/::::::::::|::::::ヽ}::::::::::::::｛∠＼:::::::::::::::::::::::::|
/::::::::/:::::::::::}¨ー-_|::::::::::::| _-ー¨:::::::::::::::::::::::| 確かに王国にとっては青藍の支配は過程にすぎず、
/:::::::::/:::::::::::: ィﾁ示 |:::::::::::| _ィ示ァヾ:::::::::::::::::|
/::::::::::/:::::::::::::<__ゝi|ﾉ }::::::::::| ゝi|ﾉ _ゝ|:::::::i:::::::| . 最終目的は星間国家になることです。
／:::::::／:::::::::::::::| ＼:::::::.、 |::::::|:::::::|
／:::::::／:::::::::::::::::::::::: ヽ ＼:::::、 |::::::::|:::::::| ヘルマン地帯と氷雪地帯に拘る必要はないという事ですね？
::::::／::::::::::::::::::::::::::::::∧ 、＿ , V::} /:::::::::/:::::::{
:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＼ |::| {:::::::::/:::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ゝ ｿ ∧::::::|:::::::＼:::::ヽ 「そういう事です」＞フリーザ
::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::|≧ ≦ |:::::ヽ:::::::::::::＼::::＼
::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::: {￣Ｙ￣￣￣ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::| || |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::／ || ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ＼
::::::::::::／__－ ― ￣ ＼ ／:.:.＼ ／ ￣ ― - __::::::
＼＼::／／
＼／
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′ （魔族もヘルマン地帯と氷雪地帯に拘る必要はありません）
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ /
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/ （将来的には適当な惑星に移住する事も考慮するべきでしょう）
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
フリーザは王国が星間国家に成長した遠い未来において、
ヘルマン地帯と氷雪地帯と交換で適当な地球型惑星を得る選択肢も考慮していた。
王国が本当に星間国家に成長するなら、魔族は王国とは距離を取った方が生き残れると判断したのだ。
- 73 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:00:52 ID:Bdns0t+x
-
- 74 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:01:25 ID:Bdns0t+x
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=p3OnCHTN5t4
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
____
／^⌒ ＞-=ミ､ ,. ¨ ￣￣ ¨ .
／ ／ 丶
' / , _ 丶 ＼
/ / / ,ﾍ,,,/ｱ ､ ﾟ｡
' ' / '""ﾞﾞ"{ '， ､ ＼ '，
/ィ ′ ｉ { 丶 ＼ ヽ :ｉ
|: :i { { 丶 ＼丶 ｰ} }
|i :ｌ _j__{_ 八 ｉ＼ 丶 ＼＿j_ } 新天地の開拓は予想よりも進んでいるな。
|l :{ : { ﾊ ￣ ｀ ＼ ﾄ､ ヽ´￣ ヽ} ,
. 从 :{ i 从ｱ示沁､ ヽ{⌒,ｨ竓示芹ｧ} やはり問答無用で先住民を殲滅していれば、
丶{ ｌ Ⅳ V_ツ 乂_rツ ' , /
. 从 | 乂_ / ﾊ ' これまでとは効率が違う。
. ヽﾄ､ {::i⌒ i / ｨ / }/
＼{込、 r ‐┐ ,ノｲｫ |"
r ─‐┐ } ｉ > . ､__ ノ ィ/ | |_＿__「 ¨ >､
| ﾄ-} l=ｧ=}＞ _ イ _{__ >| |i:i:i:i:ｉ:| |
| li:i:} |i:{｀┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:ｉ:| |
| l:i:i} |ｲ>､ ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:ｉ:| ト .
< ¨¨¨＞V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨＾>､| /. . .＼
. . . . . . . . ＼ _| } l VV | | __| ／. . . . . .丶
,ｨヽ
, ´/ ﾑ｀ ｰ ､
, ´ ‘､ ヽ
, ´ ヽ､ ':,
/ , { | ＼ ､ ＼ '，
/ / | { ! ! !| ! ､ i__从､ヽ ＼!
, /! ! {_,|-ト| |从lｲl l/_}､ ‘，ﾄ ＼ 効率がいいのは認めるが、これはいいのか？
;' / | ! {,.rtｫ､ヾ、 ,ｨﾁ㍉} !{,| | ＼_ ＼
{ |! { |, |弋)ｿ 弋(ｿ !从!.| |＼ ヽ 流石にやり過ぎではないのか？
从!! |ﾘVIﾑ ' | リ , ヽ ':,
ﾘ'，!､|{ ﾊ､ ‐‐ ,. | | , '，!
ﾘヾ!| | |≧ ､_,..イ=j! ﾘ , } |
j! Ⅵ| |} | ,..:[ﾆ]=| |j /-､ ', | !
/rrr､_Ⅵ| |:{/ :::: /| |! ////7r77ﾊ､ | !
＿／////// ／|:::::/ ハi!//////////∧ リ
／//////// ／::{ /::/／::::ヽ ∨////////∧
/////////,／:::::::| {:／::::::::::::::} |///////////ト､
{/////// ´::::::::::::::|,:'::::::::::::::::::: | |//!///////////＼
|//////:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::: | |/,ｲ/////////////
//////{,:::::::::::::::::::i∧::::::::::::::::::::::! !/{/////////////
／＼////∧:::::::::::::://:i＼:::::::::::::::: | |//＼///////,.イ
／ ,>==-{ |::＞::::::{ |::::ヽヽ:::￣::::://///＞､二二二ノ
／ .:／ ヽゝ/|::.-!/::::::::r-＼::::::::￣￣´! ', ',
- 75 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:03:30 ID:Bdns0t+x
-
＿＿＿
_. -: : : : : : : : : : - .
. : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : /: : :/: : : 〈∨⌒i|:‘，: :，
_／: :／: :/: : :/: : : -=ﾆ＼/,=ミ:，:‘，
_ -: : : ／: : :/: : :/ ／´: : ￣＼/⌒ ∧: ‘;＼_
_ -ﾆ -=≦ : : : : |: : : |: : : ∧: | : : : : : : : /ﾊ: : ﾏ⌒ヽﾉ
,／⌒´／: : : : : : : ﾉ|: : : |: : / ‘| : ::､: : ＼ : : |: : |iﾊ／L
〈{ ／: ／: : : : ／: |: : : |: / ､:＼＼: : ＼_|;／: : :／}〉
./: ／: /: : ／: : : :|: : : |/￣￣｀ ＼(＼ー==彡__ イ( ./
〈:/|: : /: ／:/ :/⌒|: : : |zf笊^` ヽ 笊^Ｙﾊ: :| : : ‘， 開拓にこれ以上の遅れが出るのは困るから仕方ないわ。
ヽ|: /: /: :/: 〈 .|: : : | Ｌり Ｌｿ 从i|: |: 〉:/}|
ヽ{∨ : ′i:个=ﾐ|: : : | ′ / : ﾘ: |/l/ ,ﾘ 念のために裏工作もちゃんとしているわ。
＼{＼|: l＼∧: : :ﾄ 、 - ' ｲ : /: /
ヽl⌒`∧ : | 「＞ .,_ _／)o／}:/
ヽ|ﾉ⌒ ｰ==子{ ,／
_. イ 「＼ √}ｈ_
-―┐_| ＼__>i{_,八|⌒寸「￣｀＼__
／ 「| .lヽ| / < jＬ ‘|_ 「| |i＾!
__〈 |:| .|/ﾊ ／〉 ,/ 〔__ﾒ､_〕└=ﾐ.|:| |ｌ｜
{二ﾆ- .,_ .|:| :|//∨ / ,/ >∧ ﾏi ＼ ,ﾘ｜
＼ ｀ｰﾆ-._|:| :|/＼}/___/ ＼,∧__〉.,＿_____｀ヽ|
`､ `ｰﾆ-.,_ / V⌒＼ )ト /⌒＞ｘ.,_ ￣｀＼
／`､ ＼У 〉 ヽ／:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i:i:｀Y＾iＬ_,〉
／ ∧ / / V^＼ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:';i:i:i:i:i:i:i:Ｌﾉ⌒|
／ / ∧ ,／ / ‘，＿>:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:| .i ,
／ ／ 弌´ ／ V∧‘;i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉﾉ:i:i:i:i:i:ｉ:ﾉ ﾉ./
／ ／ ヽィ( V∧‘;i:i:i:i／Υ＼∠ イ
／ ／ |∧ ﾏ =-=彡 ､ ／厂} 人
´⌒Y ∨
.′ .|{ -＞=-ｭ
-=ﾆニミx . ´ｰ=彡 ﾏ-ﾐ
. 、 ／／ ' ＼
个s。 ／／ ｰﾊ l} ＼
|l}ト<／ / ∨ :l|i ＼
|_ ノ / ∨ lﾊ ､
Tーt 斗-─ ∨ ﾑ斗 l{ ｰ'
|l | ﾊ{ x≠㍉ V / 刈 l} 表向きは魔族が発見して確保した土地を
├‐ |} | 《 んし} V ./ .ｘ=ﾐ | ′
. ＼ {八 l| ヾ乂ｼ y' ん,し》 /- 買い取っているにすぎない。
. l ｰ⌒＼}| 乂ｼ {ｨ!|/ ／
. { 〉 ′ ｲ ﾉ ´ 買い取った土地で魔族が何をしたのかは
|l 乂人 ､ , 从{
| {l } 、 .イ ﾊ 箝口令が敷かれたため、知る人はほとんどいないわ。
| |l | }ilト _ .s介 | }
| | 从 ハ-=ﾆﾆﾆ=-ﾄ、 | 八
| |/ x斗 个ー=^^ 〉＼|/
| ＿ |'ｰ=彡 ´ L} / ﾊ| У ￣ 寸ミx
l ´. .ｰ=ァ /ー 、 , -─ .′ .ﾊ ./. . Y '. . . .∨
/ . . . . . . ｲ _ /{ | ./. . . .{ l|. . . . V
. / . . . . ／ 斗 .Y´ l| |/. . . . .| l| . . . . .
./. . . _／ ／Y´ 〉 ＿l| |. . . . . .| l|. . . . . .
′／ 人 / ﾉ ./ ／ ≧s.{. . . . . .| li. . . . . .|
斗/ Y´ 、＼ ム-=≦ l{ 斗. . . . . '. 乂 . . . . }
{./ 人 、 -= 人=- ／. . . . . . ハ Y. . . .八
＿{ ＼
＞ ''´ ', ＼ ＿＿
￣￣ ｀ﾞ'' ､ .', ＞ ''´ ＿｀＞=- ､
＼ ／ ＞ ´ / ヽ
У ／ ',､
:､ / , i } ＼
＼ ,: / , ／| , ',
/＼ { / ／／ .! / i!
./ .i｀''＜. //! /／￣ ｀゛ , ∧ } それに、サポートに回っている王国軍にも
＼ ｀ﾞ'/ｲ | / ,ィ=ﾐ､ .} ／ヽ} ,
/ヽ. ｀i ﾄ. {,ｨんﾊ ｀ .!／ ﾆ､ i 〃_ 機密保持を徹底してるから、情報漏洩を防いでいる。
./ ＞从 ﾊ ! 乂rﾘ ／ .んﾄ.! ／ﾊ{イ
/ / Y.ｲ ヾ , , , じ ｲ /´ ｀ それに関係する記録も残さないようにして、隠蔽工作をしているから、
/ .ﾊ }:. , ' '/ ﾊ {
, ／ rヽ ﾑ ヽ r ， .ｲく ヾ 事の真相が後世に伝わる事はないわ。
} ィ .j {｀＿}⌒ ＼ イ }
レ´/ /イ: : : : ＞､└≧ ≦ ', /
./ ／ /: : : :/ ﾄ､♀人-､ { ｀ヽ
/ / ,: : : :, /: :V＼ ヽ:.＼､ ｰ-､
{ :, /:! {: : : :i ,: : : :.', ＼}: : ',≧=-- ）
', i ./: :| !: : : :{ {: : : : :', 乂: :.}
', i {: : :} }: : : ＼ |: : : : : } ､!｀''＜
{人:./ /: : : : / ＼!: : : : / ＞-ｧ ヽ }ミ ､
/: : / /: : : : / /ヽ: : :.{´ ＜￣ヽ∨ 〉.ﾊ
- 76 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:04:04 ID:Bdns0t+x
-
_ -===========- _
,.＜: : : : : : : : : : : : : : : : : ＞.,
,.＜: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
／: : : : : :／:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
/: : : : : : :/: : : : : : : : : : ::',: : : : : : : : : : : : : :ﾍ
/: : : : : : :,': : : : : : : : : : : : ::i: : : : : : : : : : : : : : :',
,': : : :: :: ::/i: : : i: : : : : : ____:/i: : :i: : : : : : : : : : : : |
i: : : : : : : i＜￣: : : : : ::´: ::/｀|: :/i: : : : : : : : : : : : |
|: : :: :: :: ::| V: : : : : : : :／ /／ i: : : : ::V ::i : :: ::|
|::ii: : : : : :i____ヽ、: : :: ::i _____ .|: : : :: ::i :/: : : ::|
|::|V: : :イ斧::うミ ): ::/ イ斧::うミ i: : : : : :|/: :: :: ::| それなら、大丈夫ですね。
V ゝ、ﾍ .V: : ツ 乂: :ツ//::/: :/ : : : : :: ::|
／: :/: : :ﾍ ＞: : : ., : : : : ／::/: :/: : : :: :: :: ::|
::＞------ ´: : : /: /: : ::ヽ.,,, ／: : :::／: : : /: : ::ﾍ
: : : :＿＿＿＿___i: ,'_: : : : ﾍ ー 一 ＞＿／: : : : : : :/: : : : : ﾍ
´＿＿,. ＜＞--V| .|: : : : : :>., ,,イ.i/: : : :／:/`ー---' ____
───＜ / i |ヽ、: ﾍー .＞..., _ ,. ＜／/ ,...イ |: :/ ,.:: ／/ .,.ﾍ.,
.ヽ,--／￣ | | `－.| .!,ゝ,__ニニ＞´ / ././／`ー-:: ／, ' ., ' .Vﾍ ＞
ヽ | | __ .ヽ,＼ ./∧V ./ ./ `ー一´ / / V.ﾍ
ﾍ ,' ,' 〈 i ｀i .i.〈 .V./ Vﾍ | .| i
i /./ ,ｨ=ヽ________i .i /ヽ'ﾍ .Vﾍ .| .| /
| /./ ゝ_.ノー--i i ヽ', .// ／／ >-, i .| i
i >´/ ,' ,' ＼.＼ i}{/／ ,- ＞-ｨ=ヽ./ | | .|
./ .／／ .,' ,' ＼＞< .／ `.!、 ﾉ .| | .|
./ .／／ /./ ／ ,、 〈 i | | | .|
／ ,,. -‐‐-ミ ヽ ヽ
/／′ ..-‐`-ミ | |
. // { /:::::::::::::::::::Yミﾉ
| ＼ {::::::::::::＞‐┴┴‐-ミ
. 八 ＼｀ ( )''´ ヽ ヽ
＼ _,,.．'７ ＼
. ‐=ﾆ二 / / | ＼ ',
. ＿＿＿_／ ′ ｜:l∨ | V
. ＼ ／ ｉ | |: ∧:| ∨ | l、__|、 Ｖ|
ー―／ ノ| |: /|/ ¨Т ∨ |/ ＼l ＼ ＼
. ￣ | |/ ,ｘ==ミ ＼ | :|￣|￣
｜ ｜ 《 ん::ﾊ ＿_,_ | | まあ、ネット時代になると隠蔽工作は難しくなるけど、
i', | 乂.ソ ＾¨´ ,'| |
| 〉 ﾄ 、 ， / | | 今ならどうとでもなるわ。
| ∧ |:公｡, ｒ‐ ｧ | /
|/ ∧｜ _'ト ｀ ´ .∠ |:/| というよりも、これ以上文明が発達する前にさっさと片付けるべきね。
. | ∧', 〈i::ﾄ, ≧=＜」ノ{＿ |' :|
| _＼‐くヽi:〕iト-ィi〔i／ L ｣＿＿
＜¨¨ ￣ 乂'⌒ ＞‐‐＜ ＼_／ ／
／｀`～､、 ￣`ー――'´ ／ ヽ
. / ', {￣￣ Y⌒Y_￣ } | ｜
|＿_} 人__ﾉミ ｣―Ｖ |
. ∧ ∨| |乂＿_／' | l￣::::::＼}_____',__
/ ∧ ＿〈l |:::::::::::::| | ', 〉:::::::::::::::＞''ﾆ⊃,
/ ∧／ l,':::::::::::: ヽ∧ ∨::::::::::::::/ ニﾆヽ|
/ / / ィi〔ヽ／¨７¨¨７＜|::::::::::::/ ―ヽ|
. / ＼／ { .'::::::/ `丶 / /￣ヽ〉
/ / ∧ ∧ ,l::::::| ｀`＜￣＼ ｛
. / ∧ `くＬ:斗-‐＞ミ }
/ ∧ / ／ |｀`～､、 /
. / ∧ ,.ﾆ=-┴‐┘:::::｀'ト-'′
| ∧ ィi〔::::: | |:::::::::::::::::::::|
|ヽ
＿＿＿| ＼ ／!
＿＿＿__乂 ヽ V- ／ /
／ ｨf{＞――――ミh、 }ｌ/ /
ｨf{>'゛ V ／|
/ /／ l V |
, /′ l l ', |
l ∥ ,′ ', ｌ ! |
l l' ﾊ ﾊ ', ｌl l ／! 情報化社会になると情報統制が難しくなるからね。
l l / ' /_ } //ｌ｜ | l l／!
|l | ｌ l ￣V￣~｝ //l￣ｌ ハ l |__l 確かにやるなら今しかないわ。
|ｌ ｒ‐| , lｧ灼示ﾐ､ ｝// 芍示ﾐ } , ＿l
ハ| (| , l ゝ-′ ／ ゞ-′ ﾊ!// l
乂! ｜__ , ﾊ:|/ l
ｆこ/=／こh､ __ .:.:.:.ﾊ l
＿__Vニ=ﾆ=包ﾉ__ ´ ′,.ｲ:.:. ,' | |
／ ＼ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆト ィｌ{‐|:l:.:,'- ,乂｛
, 〔二｢｣ﾆ二>! ll |:l:; ヽ
| //ﾆ|ﾊ=ﾆ=!)） ll |:l V
ｌ ヽ、 ｢ﾆ=Lﾊニ=! ll 〈〉 V
ｌ', ｧﾇXこ>｀7-====-′ ハ{｝／ ｖ
| Уﾇ´ V ト、ｒ ‐､」 V、 、
〈ﾇX |└ / } ヽ
| Λ ,′ l / } 'Λ
|-くΛ ,′ |ヽ_/ . : :/ Λ
ｆ⌒ 'Λ ,′ |￣￣｀｀~''' ――――― 、ヽ
| Λ ｛ , ,,、-― ,､-―- V
| Λ ／ ヽ/ ヽ 〉
- 77 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:04:46 ID:Bdns0t+x
-
. . - ── - __ -- ､
. . : : . . . . . ＜ ⌒＼
／ . . . ／⌒ . . ＼ ＼ ＼
. . : : . ' /. ./ '， ＼
' . : . ., / ' . :/W 丶 i
/ . : . ./ ' i : /'ﾞﾞﾞ{ 、 ＼ ＼} ｉ } '，
' . : . ./ ｉ {:./＼八 ＼ ｉ＼ } } }
「＼ __ : : : . .′ | {,ｨ笊示ミ､ i ＼{-‐Ⅵ , } 最後の懸念は他の神話の神だが、
|/////＼ __ {: : .. Y^| Ⅳ,_)/::: } ＼ { ｨぅミ } /
{/////////＼_ ｉ: : :{ { | { 乂rツ ヽ んハ/ / / /i ' これは予定通り存在しないようだ。
乂//////////ハ: : :. 乂| { ﾋﾂ / ' / ' / } /
/⌒//////////∧: : . 八 乂 ' __ノ / ／}/ ﾉ' 事前に手を打っておいて正解だったな。
///////////////八: .j_: :／}＼ {⌒ _ ⌒7 ' ／ /
_＿ └へ//////////／^ア ￣￣ }: . 个: . ｀ イ /}イ
「/////////二ﾆ=--／. .／ﾆ=-- }: . } ＞ ＜__ }八 人
⌒二二ﾆ==--⌒. . . . . .{ﾆ=- }: . .ﾊ ___ {ﾆニニ} ⌒ ＼. ＼
---=ﾆニ⌒. . . ---- ミ､ﾆﾆ=- , : ./∧ ＼V＾}ﾆﾆ{ ＼. 丶
_ --=ﾆﾆ⌒ . . . . . .／ﾆﾆ=-- ⌒＼=-/. :/ '， } {ﾆﾆ|_＿_ ＼. .＼
. . . . . . . . . . . . . . ., -=ﾆ=-- ⌒, . :, 〉 「＼＼_〉 ヽ ､. . .＼
. . . . . . . . . . . . . .ｲﾆﾆ=-- ___／/. :∧___／ ﾆﾆV/}ﾆﾆ=-へ '， . . . .'，
. . . . . . . . . . .／ {ﾆ=-- ／ _/. :/ __／i:i:「:i:i:i:i:i:i:＼i:i:>､_} . . . ...
. . . ---=ﾆ⌒ ∧=- ／ _＿/'. : , /i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i／〉i:i:i:i:i> } . . .}
⌒ /ﾆ=-⌒ ／⌒} /: : : . .└へi:i__/L／⌒'， ⌒¨＼ . . . .
/ﾆ=- / ／ / : : {. . : : : : : : : : : : : : : . . }. . . : : : . . , . . /
〈_＿ __ / /. : .: : : 圦: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} /. . .
/二二＼_/ / . : ,. . . .{V丶 : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : , , . . '
└‐=ｧ‐ ､ _＿/､. : ,{ . . . V⌒ ≧=- _＿__ イ: : : : : : : : ｲ /／
/ ⌒ }／八: . . .Vﾆﾆ=- ____／//＼_≧=-- ＜> ／
/ / L＼: . Vﾆニ=---／/＼ﾆﾆ∧ﾆニ〉
| ｉ / {::::::::::::::::::__;;」,,＿
| i |γ⌒> ''¨´￣ ｀`～､、
. ＼ 、 | i _レァ´ ／ ＼
＼｀¨¨¨¨¨¨´ ,ｲ | ' ／ `、
. ＿＿＿,,＞‐ /i│ / ´ / i ',
. ＼ /| | ∨ / / / | V ヽ
. ｀ ..,,＿＿, | ∨ / / /|｜ | | V l |
. ／ /l 八 V /‐／l／‐ト| | | ∨l |
. ￣￣￣/^| ｌ γ7 /／ 八| |‐/ト､ Ｖ |
| l {〈|i | ｘ=≠ミ 八 /|/ 八 ｀ ∨ この惑星を統一を目指している
. | 人|i | ∨＿_ ＼ ,
,′ ｜ ｜ ＾~ヾ､／ ＼ ', . 私たちにとって他の神話は邪魔だから、
/ /| | ， / |＼＿
/ / :| ｜｜ ヽ /| | 創造神さまが対処してくれて助かったわ。
/ / ∧ 八 |＼ ¨´ ｲ｜ ｜/
/ / ∧ i|＼ ｀ ィ | /l/
/ / ∧トく⌒Ｌ `r≦ヽ | , /|
＼￣｀`～､、ｒ―＜｀`～､、ヽ｀７ア,ノ |: / / :|
. ／＼ ⌒ア¨￣`丶｀ﾆﾆ ィヽ''７二/ /¨¨¨ア
/ ｀`～､、 { >'⌒ヽ／ /イ| ／ヽ
. / | 人 ―{｛ }}― / 〈 }
,｡‐'^ ,r ｀ ヾ､:::::Y / }
／ ./ﾞ ヾj-､ .ノ .7
／ / ｉ / `く~ ノ _,ィ 、
,:' ,r7 ./ .l ,l ヽ-‐'^.ニン^_,.ノ }
./ , / , 'ﾞ j /.| !./ﾟ| l ヽﾍ: . ノ
/ i ,レ/''''＾{ﾒ l .ﾘ_,..j,_ .N ' １ _,.ｧ'´
' ｉ {/'j,/ 1 }' '、'ト:、 V!^＜二..,__,.
ﾟ :{ | ´ '、 .j V| ヽ. V￣｀¨^"´
.! { | ,r===x、 '. | ､_,_ ｀ﾞ ヽ 1
i ｽﾍ //// ヽj '^''ヾ=x /＼ i 私たちが降臨する以前に青藍の現地人に信仰されていた神々は
.ｌ j^ﾄﾐ、 ' ///// .／ノ ＼ l、
. | l､ ! ‐'^'´j .}'ヾ 創造神さまにすべて消去されているし、
.{ !| １ rー-- -:､ ､_ﾉ ./
l lj lﾍ､. ヽ ＿ ,.ノ ./. ∥ /} 私たちが昇神させた者以外は、この青藍で神になることはできない。
j、 | / </>､ _ノjﾊ∥ ./ j!
.ハ :V^:'::‐Vfj,ヽ _,.｡‐'ﾌ//Zィ' / .' この制限のおかげで、青藍の神話勢力は私達だけになった。
r;::べ＾'､ １_ ... 〈:ﾚ/71` ´ /7^/ｿﾞ / ｨ^''''7::┐
1::>:;.:ヽ.k } 入....ヾk/i{￣`777/jZｲ /.／ /:::/
./ ヽ:::ヾN く.... ....｀ヾx＜///ｼ:ノ ./r' /::::/ ヽ
/ ヽ;:ヽ. ＼..r＜.....`ヾﾆ:／ /ﾞ 〈 ::/ .}
- 78 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:05:24 ID:Bdns0t+x
-
;′ /// ＼ ＼／ ／:,
′ ./// `､ ', ', ／ }
{ :'// ﾄ |＿､ i }
Ⅴ { |/＼| ＼ ｉ ', | :
{ { { | __,,...,_＼ ﾄ､| ::ー-..._{ まあ、狩猟民族は独自に存在しない神を
{ { { ト､ l ,ｨ笊⌒ヽ }}＼ | |-... ＿|
{＼ ´ ＼ l l _) い):} ;＼| | { 信仰してるみたいだけど、無駄な事よ。
人 { / ＼| __,,..＼ﾄ､ | 乂__ ソ | l| {
八 ＼ { ,ｨ笊⌒ヽ ＼ :′ | l| i; { 既にこの惑星は私たちの神話で塗りつぶされているから、
ヽ ＼ 《 _) い) } )/ | j| |{ :
＼ 乂__ シ ヽ ,: | ハ |乂 他の神話が誕生する事はできないわ。
＼ ＼__ ノ ,从/ / :: |
＼ ⌒ ー /::Υ| ;′ 人 {
}＼ 个 _ ＿____ .ｲ__:::}￤;′＿ ＼_
}' ヽ |ｒ‐==≧=- -/::::::::__:::::＼ ∨ |/､. 〉 ｀ヽ、
丿 ||_::_／､〕iト､/::::::::/:::::::::_:｀ヽ∨::ﾉ〈 〉
∧ | '| ｌ `'＜|:::::::/:::::／:::::::`ヽ∨ 〈 〉 ',
, -‐ ")! | l ､::::':::::/:::::::／⌒ヽ∨ 〈 〉 }
/ ´ | l ＼:::::::::::/::::::::,ｨ::::〉＼〈 〉 /: }
＿__
_,. ´ /ﾑ ￣｀ヽ､
, ´ / ':, ヽ
／ '， '，
／, , ﾏﾑ ‘， それもこれも創造神さまのおかげだな。
／ｲ / ,! / | | ､ ､ ﾏ ヽ }
. // // ｲ- {､_/ | ﾄ,_,|ﾑ - ', }､ ‘， | まあ、恒星間文明を興すなら、
. // { ! | |下ﾃ､从乢i,ｨﾃ=rｧ| |-､､ヽ. !
// !{i !从! ﾋijj ﾋijｿ ﾘ从r } ＼Ⅵ これ位はやって貰わないと、こちらが困るが。
. // ﾘ| |{ :叭 ' | |- '! ＼､
// Ⅵ!＼!i ＼ ‐ ,/ /＿,| | ､＼
{ ! ／ / | | ｀ーr ≦,/ /-―rr} { { ﾏ:､
| ! ／ ／__,.Ⅳ///}::::::| { //,ｨ7777ﾊ､ | ﾏ!
| { ／ ／／//| |／r/:: /| |/ ////////∧ | |
ヾ!' ／,./// ／:://:／ｲ:/,ｲ/{／//////､ﾊ. | }
／ ／／//イ:::::::://イ::::::// /ｲ/////////＼!/ｲ
,:' / {／:::::::::::::i／::::::::::// /////,. -77￣77､ﾊ､
/ {:::::::::::::::/:::::::::::::: { | {/777///////////ヽ}
. / '､:::::::::人::::::::::::::::| |∧////////////////
{ /､}::::´:/ﾊ＼ ::::::: | |<＼､///＿＿_///_／
| }|::::://::} |:::｀:ー:| |/＼_>!＿＿＿＿}´
| ||::/ｲ:::::| |::::::::::: ! ｰ-----| |
＿___
_..::.__'"::.::.::.::.::.::.::｀`～､、
,.ィ７／/::.＿___::.:､::.::.::.::.::.::.::＼
|＼／／￣￣::.::.＼＼::.::.:＼::.::.::.＼
/::＼／::.::.::.::.::.::.ー-...._::ヽ::.::.::.ヽ::.::.::.:＼
/:.::{::.::.::.:{::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.｀`～､::}＿__.::.::_,)
′:人::.::.人::.::.::.::.:＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:／-‐／::＼
|::.::. / ＼::.::.＼:.::.::.::.::.:二ﾆ=-=ﾆ二::.__:／:.::.::.::.::`ー-......._ あの道具は規格外の神器という以外ないわね。
|::.::.:|／ ＼::.::.:＼￣乂^ソ 》 |::.::.::.|⌒:v::.::.::.::.＼ー--- ､::＼
∧::.::|xｆ笑ミ ｀¨¨⌒ |::.::.::.|r_) }＼::.::.::.::.:＼ )::.::.) . でも、あの道具の用途には愕然としたわ。
i::.i＼乂乂ソｒ ,::.::.::.:|__ノヽ::.v::.::.::.::.::.:＼／::／
/.::.|::.::.｀⌒ /::.::.:.::.|:人ﾊ:Ⅵ＼::.::::＼::.::Y´ スケールが大きいのか、それとも小さいのか？
::ｉ::.:|::.::.::ﾊ _ -‐ ⌒ｉ::.::.::.|::Y::.:}::} |::.::i::.::.::.::i::.::|
|:|::.:|::.:./:込, ／|::.::.::.|::.::.:/::.}ﾉ::.人::.::.: |::.人 何とも言えない気持ちになったわね。
人｀:.|::.:从::.::.ヽ ／ ,::.::.::.:_::.ノ_:ノ／ )::.:/´ )
｀`|::.|(__＞ ､::.:＞-......-＜ﾆ=-/::.::.::/::.:/⌒´＿_／／ _／
／|- 人:|＿ )´)人(/|. r‐…=/::.::／＞ｧ:⌒| __ ￣＼
／ .|/:i:i:i:i＼ ￣＞''"ヽ/ /／ ／::／/ ／:i:i:i:ｉ||ﾆ| |
〈 |:i:i:i:i:i:i:/イ _,γ⌒)/ ＼⌒ﾞ´__ Υ:i:i:i:i:ｉ:ｉ:||ﾆ| ＞''"⌒〉
'/ .|:i:i:i:i:i/>‐'ﾞ´ ／丁ノ ＼__＼＼:i:i:i{:i:i:i:ｉ||_／/i／⌒ヽ
'/_ -=ﾆ_ -‐:i:〈_彡':⌒＼ ／⌒) ＼＼):i:{:i:i:i:／/i／ /
_ -=ﾆ _ -‐:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /／二ﾆ＞》:i{:／/i／ /
〈___>|__》:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼У Ⅴ/ｉ／ /
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | |／ /
. / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / ∧ ./
. i Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i／／ /i/i＼ ./
:、 ＼_:i:i:i:i:i:i:i:_i:i.ｲ＞''"⌒＼イ_／ ／､i/i/ｉ/＼ /
. ＼ ￣¨ﾞ７ _ -‐ ７｀¨¨¨二¨¨´:i:i:i:i＼i/i/i/i＼′
`ー- ‐＜〈 ＼_ -‐ _ -‐／￣ /:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼i/i/i/i〉
/ ＼＼＿_ -‐ /￣/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼__/
〈 | ／ | __ -‐/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
- 79 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:06:00 ID:Bdns0t+x
-
,/ ∥ '， '， '， ヽ
/ , {i | i i l i ∧
.{ i , {l | |} ﾄ、 | | i ∧
{ | l | { ﾄ{ || ::|}＿|ﾊ i | | | :i
{ i| | _斗 Ｔi丁{iV', ::::|} .|"ﾔＴ‐|-s|_ :| :|
.{i | 七 | |ﾍ} ! V', ::| }ｿ＿ﾔj | | | :i あんな規格外な道具をもっていたら、
{i l |、 ,lィ升テﾐx.V ィ升テ笊x| :| :| i . :i
{!ﾒ {k､ 代赱ソ ＼ ::代赱りノ 》 :l :i :| ::. :| . 遊び感覚で宇宙を創るのは仕方ありませんが、
.ﾂ/i { ヽ i:/:/:/:/ ＼_ﾉ:/:/:/:/:/} ./ ﾉ :| i:::. |
//:::::＼､ヾ＼ ' // ／l :| :l:::::. | .. それで創造された方は複雑ですね。
.//::::::::::| ＼ﾐヽヽ ∠／ｲ :} :| :l::::: |
／.::::::::::::::::i ::::ゞ ､ __ ﾑイ :iNi_.:| ::l::::: }
／.::::::::::::＞匕:l ::::iｬ≧s｡ ` ｡s≦)ﾉ / :lN} | ＜_:::::}
／.:＞ { i ::ﾄ､ﾔ{ ﾄ≧x､_｡x≦ ） ）/ノ :ﾉN} ; ＜
Vl ｀、ﾔ :{ ヽﾔ二二二二二ノﾘ } :lﾉV
Ⅵ ｀ ﾔ:{ ＝＝ x ＝＝ .ｿⅣ
.Ⅵ ｬl ＼ .>∨∨<／_＜Ⅳ ,/′
Ⅵ _＼＼ .∧∧ Ⅵ∧ '´
Ⅵ. "'/Ⅳ／∨＼ヽ∨∧
Ⅵ /Ⅳ ∨∧
----
--ミ､ ,. ´ ｀ .
／ ｧ ⌒´ ＼ ＼ ここで、創造神さまに対する愚痴を言っても仕方ないだろう。
' / ／ / ' , 丶 ヽ 丶 .
/ ,ｨ ' , ﾄ､/{ 丶 ＼ V v ∧ . 私達は創造神さまの道具にすぎない。
. ' / | {''"ﾞ{ ､ ＼ ≧=- v '， ﾊ
{/ | : i { 八 ＼ 斗＜´ =-} } } . そもそも、この宇宙は創造神さまにとって放置ゲームのようなものだ。
}' | : l ‐‐{ -- ＼ ﾄ､ ｨﾁ笊芋ｱ '
Ⅳi { 从ｨﾁ笊 ヽ{⌒ 乂rツ / ' / ′ どうにもならない。
,八 ﾄ. Ⅳ V_ﾂ , , / / / /
丶{ ＼{从 , , , ノｨ. . .厶ｨ _＿＿
V圦 _ /}. .//////////ｱ
}. .介: . ´ .ｲ' ,「￣ ¨ ヽ⌒
}. . .} r､≧=- ＜ _/ / | }__
,. . . } | | ｰrｫ } 「 /../ | ´: : : :≧s｡
_/. . . , __| |i:i:i} { //. / ¨ｱ ､_／: : : : : : : : : : :丶
／/. . . / { ∨ У'. / ／ /: : : : : : : : : : : : : : : '，
／ i
/ /} |
/ / ! !
, - ､/ / .! !
/ { { } }イ _ -- _
, r‐‐ ､.} ! } ∠ ＼ ＞‐ ､
/ { 「＼__j , 1 ミ、 ／￣ ＼
∧ V / ! >'" ‘，
i ∧ V /} ! / /___| | | V
| ∧ V .{ | ､ / / } } } ∨
| .i / ! ! / ｉ , Ⅵ! ﾊ ｉ 創造神さまがプレイヤーで、
| .i !. | |､ ./ ! / ＿__ }′ ./__.} .!
| .i ! .八 ､./'´V.} /} ,′___-ミi! / / | | 私達と清姫は創造神さまが直接ゲーム画面を操作しなくても
| .i !/ ∧￣゛ ‐-.} ./ .}{ f㌣う` } /f「`小v′
| .i ./ / ＼ ＼￣}}/ j! 弋り ∨ .ij !ハ} ゲームの状況を変化させて進行させるサポート機能、
| V/i / .＼ `ｰ}＼/ } ヽ.!
i !′ r‐T八 } .j i それ以外の者はただのＮＰＣ。
i ! , ￣｀ヽ }ヽｲ , - .ｲ
i ! ./ ､ !＞ _ ／ .| なるほど、確かにこの宇宙は創造神さまの放置ゲームだわ。
i ! / } !人/__ ￣ i .!
i !,′ | |=f′ ヽ .| .!
i !{ | |T{ } V /
∧ .!| ハ/ }i! .| V/
.∧ !| ′ ! .}i! ｀ 、
- 80 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:21:46 ID:Bdns0t+x
-
-――- ＿
´ ∧ ｀ ｀
／ / ∨ ヽ
／ {. ∨ ﾟ｡
／ ∨ :.
, '／ ＼. 丶 :.
.// ＼ ＼ :.
// / / / ＼ ＼ :. 私達は何でこんな目にあうのだ？
.// / ./ ./ ./ .| | | ＼ ＼ ＼
//| i | | .| 〃 | | | |. ＼ |＼ ＼ 前世で婚活に失敗しただけなのに。
.//. | | | | .| .|.| i! !. ｜＼ ヽ | |.＼ ＼ |
// | | .ﾊ .! .!__ﾊ|__.ハ ﾄ＿ﾄ＿ﾄ_､ | .| ｢ Y ＼ ＼‘，
.// .!ﾊ | | |´|ｬ＝=ミ 八 r≠＝＝ﾐ＼ j .| |ﾘ.} 丶 ＼
| | .{! |. |.从 ﾊ 弋少 ｀＼込弖 }Y| i! }ｲ ＼ ＼
| | |八. | ∨∧ |从|.!ｲ i! ∨. ＼ ＼
| | ヽ ﾄ､ !{ ∧ 〈 | | | i| ∨ iヽ.∧
| | N j小. ＼ マ＞ j / .j八 ∨∧ V∧
| | 从 个 イ./ / ＼ ∨∧ ∨ﾊ
| | ∧ ∨ ＞ ＜ノ∨ / ＼ ∨∧ Ⅵ
乂 / ∧ ∨ / ／ / / ＼ ∨∧ | |
｀＼ / / /＼. ∨.／ / / ＼ ∨∧} }
-―…―-
｀`
／ ＼
＞''"~ ＼ ＼
／/ | ＼
／ ./ :|:. ヽ | ＼ ヽ
／ / | ∨ ﾄ､ |＞''＼
／ |八 ∨ |ハi リ__ヽ /:. ', 確かに高望みして婚活に失敗した日本人女性なんて
|/ :| ＼≧=- 〃~~~ , ./:. ｜
,: | | |~"''⌒ ＼ i/} | | 当時はいっぱいいましたよ。
| | ／＼i,斗 ⌒ / ／i | |
//. | | `､ 〃 ' ⌒ヽ./イ リ / 私達だけじゃなかったわ。
. // 八 |＼ 入 ＼ ／ ノ _/／__i／__ ＼
＼ ＼|＼ ＞ ゝ-- |┌――― | ＼
∥ ＼ ,{i ＼ 〈＞ ＿＿／ :| i /. ＼
{｛ /八 :i ＼＼ ￢ /ゝ..‐=ﾆ| | ￣ヽ ＼
{｛ , へ/ ＼| ＿＼＼| 人＿＿__| | ／ `''＜＿＿ , へ
{｛ < ＼＿＿＿> 〉 ⌒ <＞<／:| | / .〉
{｛ ／ ヽ /(⌒ヽ ／／f´ || ＼ ､ /ヽ / / ∧
{｛ ,,､～''~ / / / ヽ ⌒ヽ_／／ ,| ／ o .〉 ー 〃⌒ヽノ / / ∥
{｛,,､ ~ ./ / / ( .〇 )__.〈 ／∧＼ ／／￣乂ゝ'ノ | ｛ ｛i
{｛ .／ / / ー'' ＼／)／) ＼／／ | | :| ｛ ｛i
八 .／ ./ / | | .／／ ／(＼ ＼ | | :| ｛ ｛i
＼ .:/ / / :| | / ./ ／ )(＼. ＼ ＼ | | :| ｛ 八
./ ／ ./ | | ./ / / ＼＼ ＼ へ :| ｛＼
/ ／.:/ / ／ / ＼ ~"''～ヽヽ`''＜ ＼ ＼
＿＿＿_
. ／. . . . . . . . . ＼
/. . . . . ---ミ. . . ..＼ ＿＿＿＿
√ ／ ::::::: --＼. . . ... . .'" . . . . . . . . . . ｀丶、
√/:::::::::::/ )_ . }.／ . . . . . . . . ./ . . . . . . . ＼
{. .{::::::::::::{ //////∨''"ﾟ~￣￣~ﾟ"'/. . . . . . . .../⌒ヽ
. 八八:::::::::人 {///////}. . . . . . . . ＼. . . . . . . . ./ . . . . .
. ＼＼:::::::::＼∨/// (⌒). . . . . . . . . |. . . . . . . / . /|. . . :.
＼. . ...＿:＞''⌒¨⌒. .＼. . . . . . .| . . . . . ./ . / .|. . . ﾊ
｀¨¨ア¨´. . . /. . . . . . ＼. . . . | . . . . . . . /＼|:|:.:/. | いや、私達は日本人男性に逆恨みして
／. . . . . ./. . . . . . ./. . ￣ /|.. . . . ...／f⌒刈/. . |
／. . . . . ..../. . . . . . ./. . . . ....{(|. . . . .. L}/. . . | SNSなどで暴れていたじゃない。
／. . . . . ..／/. . . . . . ./ . . . . . 人| . . . . | ' ' 乂. 八
⌒¨¨¨¨¨´ /. . . . . . ./. . . ...／. ....| . . . . |/＼__ // 創造神さまから、それを指摘されていたでしょ。
/. . . . . . ./. . . . /..........八. . . . |＼_ ノ ｲ´
/. . . . . . ./. . . . /.......／＼＼. ...ト _／/
/. . . . . . ./. . . . /...／|ﾆﾆく)⌒＼∨ | . /
/. . . . . . ./. . . . . ／＿＞---＜ﾆ∧__| /
. /. . . . . . ./. . . . . // / ∨〉 ＼
/. . . . . . ./. . . . . // / }(＿＿/
. /. . . . . . ./. . . . . /／| / / 〈＼|＼_ -==- _
/. . . . . . ./. . . . ...√￣/ / . . ∨|ﾆ/-=ニニニ=- _
／. . . . . . ./. . . . . ...{/ /＿__ / ／. . .｜ -=ニニニニﾆ=-_
⌒7 . . . . . . /. . . . . . . | / ＼ / '. . . | {-=ニニニニニ=-_
/. . . . .／/. . . . . . /. |./＿_ ＼. . . . √ -=ニニニニﾆ=-_
. . . ／ . . . . . .../|..../ ＼ / . . . . √ ∧-=ニニニニ=-
|. . ./ .|. . . . ../ .|./ ＼_/. . . . . . ./ /ﾆﾆ -=ニニ=-~
|. ./ |. . . ../ ./ / ＼. . ..／ /ニニニニニニ}
|./ .|. . ../. 〈 〈. ＼ ／ニニニニニﾆﾆ.}
七大神の前世は高望み婚活女子から婚活失敗女子を経てツイフェミにジョブチェンジしていたが、
その所為で、創造神に目を付けられてしまったのだ。
- 81 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:24:11 ID:Bdns0t+x
-
ﾄ､ ,..‐ｧ＿
| .|::'"＿￣／／:.:.:.:.:.｀`～､、
,.::.| .|;';';';';'／／__:.:.:.:ヽ:.:.:＼:.:.:.＼
/／:Ⅵ;';／／"''＜＼:.:.:'，:.:.:.ヽ:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:Ⅵ／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:|:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:.{:.:.:.〈∧|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:`､
/:.:.:.i{:人:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`､
. ':.:.:.:.ハ:.:.:＼:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:|:.:.人/|:.:.:.:.:.:＼
ｉ:.:.:./ ＼:.:.:＼:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀¨¨¨´:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
|:.:.: '"⌒ ＼( ＼'"´￣:.｀ー-...........__:.:.／:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.＼
|:.:.: ,.-=ミ ￣-=ミ'ーr―‐→'":.:..:.:.:.:.:.:.:.:.人＼:.:.:.:.＼ 確かに男叩きをやりまくっていたわね。
|:.: {{ } { } |:.:.:.:.:.:|⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.＼＼:.:.:.:.＼
|:.:.:,乂_..ノ 乂_...ノ |:.:.:.:.:.:|r'ヽ }:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:`､ ＼:.:.:.:.) . やっぱりまずかったかしら？
|:.::.{ ′ |:.:.:.:.:.:|_;ノ./:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:， )／
|:.:∧ |:.:.:.:.:.:|_)イ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.},／
|:.:.:込、 <⌒_> |:.:.:.:.:_人_:.;:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/
|:.:.:.:.:.:|＼ _....|:.:.:.:.:｀Y´/:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:./
|:.:.:.:.:.:|:.:个....___ -‐ |:.:.:.:/.:.:./:.:.:.:.:／:.:.:.:./:.:.:／
|:.:.:.:.:.:|人乂|:.:{ ;::.:./:.:／:.:.:／):.:.:.:／)／
八:.:.:.:.:| Ⅴ辷=‐=＝二〕j／／⌒¨´ ⌒¨´
＼:.:乂 |YY∨￣ | __,|
｀¨⌒ ／|:|_|=| _＿ 亅 入
_,,...-／|:i:i|:|_|:/:i:i:i:i:i:i:i/ {::::::｀`～､、
_,.... -‐rｧ7ﾌ::::／ < ￣ >:i:i:i＞''" ＿_{__::::::::::::::::｀`～､、
{ =-へ￣ ¨ ミ} ＿ヽ＿＿_
＿ -= ￣／/ _/ ゝ-=ミ ＼ ＼￣￣￣￣/
ヽ ' ／ ` ` /
＼ / ´ ＼ ﾊ /
／ / | ヽ :i: ｲ
/ ,/ /i | Vki| |
' , /: | } ﾊ }i i| |
ノ _ /:::::| , /:::', |l l| | やめてよ！
' ⌒ { -―-=彡 ミﾒ:--=ミ |l l| |
＿__| i ' {ｨ示芋㍉ ｨ示芋㍉ |ハ――､ それは、黒歴史だから。
＼:::|,八 ,爪 r':し:ﾘヽ ／::::: r':し:ﾘ 八 从;):::::::／
ヽ{i Ⅵ/:ゞー'::::'/::/::/:::ゞー' :::::} /{:::::: イ
. } 人Y::/::/::/::/:: ' ::/::/::/::/::/::八' 人＿＿､
／:￣:八::/::/::/::/::/::/::/::/::/:://} //{￣__: : : :＼
/ : {⌒ _乂＼:.:.:r～～―---､: イ ;' 人＿ ＼: : ヽ
,:／ ノ￣: :} {≧s , __ s≦ | Y {: : : :＼／､: : .
{:{ /: : : : : :.| | } ⌒ハ⌒' 小 ; |: : : ／:ヽ ｉ: :i
人i i{: : : :{ : : | | ﾉ ＼ i__i} - ' ', i |: : :' : : : { |: :{
／: :/ }＼: { : : | / ´ ∧ l |: /: : : : :| |: : :＼
/: : : ' /: : :ヽ : ∧ { ヽ_ r Vl |/: : : : : : ､ ､: : : :＼
i: : : :{ {: : : : : V 八| ／ ､ / 〉 { /: : : : : : : :} }: : :/: : }
. 八: :.八 ､: : : :/ / 从 ___ / ／￣,八 {: : : : : : : : | |:／: : :.八
＼ : ＼ ＼: {⌒Y≧ _} , { 斗く 从: : : : : : : :.|／ }: : : /
≧ｭ Y Y 人-=ミ ＼ { ≦＞--＞-=ミ: : : : ／: :} |: ／
＼ V＼ {／ / ＼ v ´ ／ ＼ r=ミ: : へ:ﾉ-=彡ｧ
. Ｙ { ,/{ 辷彡´ }≧八 ∨ ∨´ /
／ jl>'゛ | | |/, |-=ﾆ三｝ヽ///|￣￣~"'.､ !
/ j/ | | |//, ~"'＜i] '// |::::::::::::::::::::ヽﾉ|
, j/ ｜ | | lhv/, }] ‘, /|￣￣ ヽ::::::: !
,′ | | l iv | V/, }] /,| 〉:::: |
j{ | j| l!/, jlj V ! V/, l |/| /::::::::|
j{ | i ｉ i '//, ｊ/ V ! V/, | l |/| ／:::::::::ﾊ
j! | i ｉ/, i v/, j/| ｖ_,|, -‐ V/, | l |/| ／:::::::::／ }
i! i j＿V/,|＿_V/, i/ |‐ "~V| v/, | l i/j／:::::::::／ j
i! }, ｜ V | V/, ! | _,ィ勹斧茅h､/, | l |'/:::::::::／ ′
| ﾊ, | ,ィ勹笊示)'/', l// , ! ) {::::し::::l| lﾘ!ｖ | l |ﾊ::::／ ′
｜ /, |<｢ 「::し:::::l} ＼ l ヽ/,| 乂 ツ | V | l | 〔＿＿＿＿,′
| i/ /, i 乂＿ソ ／ ヽ Vj ￣ |/,v| l ｜ ｛::::::::::::::::::::/
| ﾑ// /,｜ ｿ |/, ｊ j i―――‐,′ 『悪行の報い』と言われたらそれまでだけど、
l/ V/ /､!， 〈j |/, ｊ ,′ j ,
i V/ Λ |/, j../ j ′ 何もここまでしなくてもいいじゃない。
V/, Λ , ---- ､ /|/, '|,′ , /
' i'/', } }ｈ、 ￣￣￣ / l/, ,'｜ ′ /{ 私達は闇バイトみたいなガチ犯罪はやっていないわ。
'| V', |/// >， ィ i/, / , / |
i V', |Λ人/ ＞｡, ､＜/,| i/, / { Λ:|
‘/, | i/≧s｡ _ ＜'//// | j/, / { / ‘|
V i ├ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚzz┤ i/ ,' { /
‘/,| i7777777777777７| |/,/ {/
V! ノ￣￣〕__〔 ￣￣￣~"'|,/ _
＿＿|＿,. ィ / (( )) | | | ~"''‐ｒ‐ｧ----
／ | ..,,__j / `ー‐ / ＿| | （ ) 、
／ j ｛~"'' ‐-､ /､-‐ '' "~ | | ( ）
/ 、 } j/三≫＜三三ヽ | | （ ） ゜
,′ ヽ ﾉ,/三/三三≫＜ノ | | ( ) ,′ }
| ＼ / /三/三三/三三≫､ ノ V( j ′ j
そのツイフェミたちは死後に創造神の道具として利用されていた。
彼女たちは悪人ではないが、善人や普通とはいえない瑕疵があったのだ。
- 82 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:24:47 ID:Bdns0t+x
-
. / | ｛'/'/'/'/'｝､
{ : ＼_i⌒:'/.' ' ´￣¨¨ 、
、＿＿＿＼＿_／> ´ / ＼
_.二二二＞ r'― ､/ / ／ ,: | ＼
. ＼＿＿＿＿ ノr＼＼;| |/_j /|ィ ! ＼}
. ＜＿＿ノﾄ ＼| / ﾚ＼_| | ヽ
ハ _! . i≠＝z |_ノ∀＼ :.
/ Y | | |｀ じ ,zz､ j ＼j
/ l: | | lｰ----―-､ij f::｜ . 創造神さまはガチ犯罪をやるような奴を
. / // ｀ | | :､ 〉―!::: |
/ // | l＼〉 r― ､ ﾉ::| | 神にするのは拙いと思ったのよ。
/ // ム |＼ ￣ ／|::/ .|
. / ＿＿ｭ--｛::I:::V :､__｀_ｧ . ／} ,ﾚ / そういった意味では小悪党が丁度良かったのでしょう。
/ |＞ .､＼¨)_＞､＼＼|;;;;;;7 / | /
. ／ / ＼＼て＿) ＼〉-ク―L._| /
／ .′ | | ｛￣｀¨¨>-､ノ＿j.'
. / ..::i | ¨二〉 ―｛{ ） ｝i
/ ..::::::| 「 「;i;i｛＿＿／Π＼ j｜
. / ..:::┌┴― 、 | |;ｉ;ｉ;i;i;i;i;i;i;i| | | |;i〈 ,
/ .:::::::::|＿＿ ＼'／,.ｲ;ｉ;i;ｉ;ｉ;i;i;i;i;i|Ｖ| |V|;ｉ;iヽ⊥ _
. / .::::::::::};i;i;i;i;i;i;i;＼/ /;ｉ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i∨､ Ｖi;i;i;i;i;.,＿|
{ ::::::::/￣￣ ＼｛ /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ヽヽi;i;i;i;j ;i;|
_,...-‐:.:.:.:.:.:‐-..._
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
_,...-‐:.:.:.''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`､
⌒>:.:.:.:.:.:.-‐:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:／:ﾄ､:.:.:∥.:
/:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.／＿_| |__∥:.:.}
. {:.:/;/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:._:.:_:.:.:.:.ⅥI/＼:.}
. 乂八:.:.:.:.:.:{⌒/:.:.:.:/ / /Y:.:.:∨┐:./
＼:::人/:.:j^V / / /^i r.| | |^i どうせ私は小悪党ですよ。
＼/:.:.:{_/i/:i/ｉ/ｉ:/-| l:i|:i|:i|
/:.:.:/Ⅵ／＼:i/ |ｉ|:i／〉
_＿ |:.:./＞〈／＼_〉 イ／／}
／ ﾄ､八{ _￣Ⅴ__／,／〈／_ ﾉ
|⌒ﾞ'＜ | |ﾆ＼|_/ _ｱ二_〉 |￣ ＼/| ＼
八 ﾞ'＜⌒>/ﾆ;′ | .| .| _|ｒく⌒〉
＼ ＼{ニ′ | |＼ ＞''" _〉 /
＼ ／ >;: | |／ ＞'" ∨ ./
/=＼／i／ / .|＞＜|--| ∨/
. /ニ/|∧ / |:i:i:iⅥｉ:ｉ:i:| ∨〉
. /ニ/ )_∧ ′ :i:i:i:i:}:i:i:i:ｉ:| .'_
/ニ/ { |i∧ /:i:i:i:∧:i:i:i:i| '_
／ニ/ 辷从i＼_＿／):i:i:;ｲ__:)h､_乂 _ﾉ
. ／ニﾆ/ 乂 ＼ <＼ < ＼__/〉/〉〉 ￣
. ／ニﾆﾆ/ | ＼ ＼ ＼_>＼_//〈/ {
..／ニニニ/ ＼. ＼ ｀'∥:i:i:i:i:i:i:i}} {
ニニニニ/ }＼ ＼.∥:i:i:i:i:i:i:i:ｉ}}i {
ニニニ／ / }＼,i∥:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ}}/|
ニ=_／ _ / } .∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}..|',
ﾆ／ (_)＼ } .∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}} | '，
／ ＼=＼_ﾉ.∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:}} |
/ ＼〈⌒＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/⌒〉 }
〈≧=- ＿ ＞...._〉<⌒Y⌒>{_／-=￢
. /| | .| ＼_／ | .| |
/ .| |_／ ‐=|.- |=‐ ＼_|/＼
. / ./| ＿___/ |=ミ.. |__/／-‐…＼ ＼
/ ./ {￣ / ; ｀Ｔ¨ ＼ |
. / ./ { / / | }i) |
| .| { ／ ／ | } 丿
---- ___
／ ｀ ,. ＜ ⌒＼
' ／ ,, ' ＼
. / ' ' /ﾊ/{ ヽ '， <⌒＼
. ' / , / / /'''"ﾞﾞ{ : 丶 V
{ / / ' / /⌒ { i ﾄ､＼ v } }
ﾚ / ｨ抖-=ミ八 ﾄ､{ ⌒ }
/ /{ Ⅳ r'ﾊ ＼{,.ｨ=ミ､/ ,
. /ィV从 ﾄ、 Vﾘ rﾊ 》 ' / / わ、話題を変えましょう。
r o｡ . }ﾊ{.丶{.i⌒ ／／／／ vﾘ ﾒ ｲ ﾊ '
}////≧{.. . ..／／／／／／／⌒7´ } / }/ この話は不毛だから、
////二_≧s｡..{ 「 ¨¨¨ｱ u. ' { ﾉ' /
.厶 ´..... ＼ >､ 乂__ノ ｲ. ..{ 精神的ダメージを受けてしまうわ。
/............ ヽ /≧s｡ _ イ {. . {
. ′....... V. . ＼ｱ 〉 {. . {
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >､ v. .'， 「そうだね」＞女神たち
.......... }､/ﾊ＞ ＼ ‘， V.∧
....... ,.斗ｧ ^yﾑ'>､//>＞＼ ﾊ ∨∧
＼.._ ｡o≦...／{彡' ＼////V>､ ≧=- }. . .}
.............／⌒ヽ { / 丶///>､/>､} /. . ,
__ ,.斗 ｲ. . . . V//ｱV/∧/. . /
､ _ ｧ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. /
. ＼_,>'¨)ﾆ>､: :､: : : : : : : . . . }⌒ ´ }>､
_) ／ﾆニﾆ>､: :. : : : : : : . . . '. : : : : ' >､
( /ﾆニニニニ>､＞ __ イ､ __ .ｨ ／....⌒＞o｡
､てﾆニニニニニﾆ>､--->､ /{､ ' ´ ￣ ≧s｡
- 83 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:26:44 ID:Bdns0t+x
-
＿＿
, ´ ｀ヽ､ ,...､
／ ／ ﾑ
, {ヽ
/ ／ ﾏ{
;' ,:' / / , / |! '， '， ','，
; | / / / / ｲ |i! |ﾑ '， ',ﾑ
| /,.ｲ /_/__／ｲ } l ﾊ } ﾑ }:ﾑ
| :| //| ㌣笊㍉｀ } / 二ヽ }| ﾄ､ﾑ 確かこの惑星に他の神話が存在しない事だったな。
| | | /ﾊ {/! 弋)ｿ / {iｿ ﾒ| /l} | ﾏ}.
| | |{ | | | ゝ {!.| / !,/ ﾏ| それはいいのだが、その調整はあくまで青藍だけだから、
| | || |rﾊ ! ､ __ 人/| / }:!
, ,' j{ {{､ヽ | ｀ヽ､ ／ | ! |:| 他の惑星に行ったら当然ながら他の神話の神々がいるだろう。
,:'/ / {i!|/＼i､｀ヽr､{｀ ´/>＼j / ﾘ
// /777ﾊ､＼//} |:::::::ト､ヽ// /ｲ /
// ///////}//ヽil |::｀ヽ､::∨Ⅳ/∧
,..イ////////|///,| |:::::::::::::｀ヽ､:ｰ--'....._
{//////////ﾊ///| |::::::::::::::::::::::;ヽ::::::::::::::｀ヽ､
∨/////////∧/ | |::::::::::::::::::::::;;;;;;',;;;;;::::::::::::::;;;,
/ ,ヽ//////////}//| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
/ ,<_ ｀＼__,//＞´/ !| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ヽ;;;;;;;;;;;;;;/
. / / / ｀ヽ､_////／>/il| |､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／:::{!::∨;;;;／
. ,. / / /､ヽ/<／///| |:::::｀:::::￣´://:::::|!::::r'´|
/ / { ヽ ｀ 二二二__j!:::::::::::::::::://::::::::|!::::}ﾆ｣
. { / '， '， | | |r== 二二二 ヽ::::::/rミ､ |
/ , '，| | |}/////////ﾏ'，:////{. |
_‘, ..--.. ./
_､-''~:: :‘, ＿ /::｀`ヽ､
／ .::/_､-''::‘, /‐- :: Vﾍ＼
/:: /::/::{:: : {:: :∨:: ::‘, ｀ヽ :. ::’,
/:: /::/:: :{:: : {:: :: :: :: :: :＼:: }: ﾔ: V/
/:: ::{:: {:: :∧:: ‘i, :: :: :: :: :: ::＼ ::}:: ::V/::}
/／: {:: {::/-‐＼:: ＼､ :: :: :: :: :: ≧=-..／_
／ / : {:: { ,xぅぃ ` ‐- ｨぅぃ､ --‐ ＜:.､ ｀ヽ
/ ./:: :: {:: 〈 辷ｿ 辷ｿ 〉:: :}:: ::‘,:: ＼ }::}
{ /:: {:: ::{:: { ′ }:: }:: :: :‘, :: ::V
{:: ::{:: ::{:: { . ,ﾞ }:: }:: :: :: :}:: ::ﾉ
乂::{:: ::{:: {.:.丶 ｀ ´ ｲ:.:}:: }:: :}: ::/／ それは問題ないわ。
｀`ヽ{:: {.:.:.: }`__ イ／} }:: }:ノ}／
V:ﾍ ｢: : : ￣: :￣:{ /::/
V:ﾍ‐ ￢ :} } r―… /::/ ＿_ 「何故だ？」＞暗黒神
_ . .-‐…・＼:〉⌒く_ノ＞￣ 〈／^''＜.:.＼‐- 、
､丶｀: _ : -‐…・・ 丶__.､イ…‐- _: : : : :｀`'くヽ V/
__ ∠: _.､＜二ニニニニニニニニニニニ＞ ､_: _:_: ＼ V ／:}
／__ {: : :{ニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ|: : : ￣', } ／: : √
／::::ﾆ} {: : :{ニニニニニニニ=-}ﾆ{-=ニニニニニ二| : : : : : }､ i／: ／ √
/::::::::: ７ {: : :ﾔ二二二ニニニ=-√:{-=ニニニニニ二| : : : : : } /: ／: : :√
/::::::::／⌒ﾔ: : :V/ニニニニニ=-/ﾆ=V/二二二二ﾆﾆ/.: : : : :.√′: : : : :/
r一'⌒V{: : : :∧: : : ＼二二ﾆﾆ=-／ ‐-‐ ＼-=ニニ二／ : : : : : /./ / : : : :/
∧: : : : :}:::ヽ: : : :＼ : : : `'＜ﾆ＞'" `'＜_＞'".: : : : : :／‐- ' .,_ : :/
/∧: : :.丶´ 丶 : : : ≧=--=≦:ヽ＼ ／.:.:.:.:.≧=- -=≦',~"''＜: : :｀ヽ
/∧: : : : ＼ ＼￣ } V/:.:.:.:.:.:.:|ニ＼____／ﾆﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ', ´"' ‐′
. /∧: : : : : :＼ ＼' V/:.:.:.:.:.:|ニニﾆ}ニﾆﾆﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ′ ！
. /∧ : : : : : : 〉 ヽ ヤ:.:.:.:.:.:|ニニﾆ{二ニ=ﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ‘, ！
` -‐ ''^~ Ⅵ､:.:.:.:.:.|ニニﾆ{ニニ=-V/:.:.:. ／: ', ‘, ‘,
/∧ }: ＼_:√ニニ！ニニニV/:'" : : : ′ ‘,
丶 ,ﾞ : : : √二ﾆﾆ！ニニﾆﾆV/: : : : : 丶 ！ ′
‐- /: : : : √二二=-}-=ニニニV/: : : : : : :ヽ ！ ',
/ : : : : √二ニ=-/-=ﾆﾆ二二V/.: : : : : : : :. ！ }
＿＿_＿_
....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....、
／:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼ :.:.:.:.:.:. |:.:.:＼
. ／:.:.:.: /:.:.:.:.:/:.:.:.)ﾄ､/⌒ |Ｌ:.:.:.:.＼
. ／:.:.:／:/:.:.:.:.:/:.:.:／⌒＼ 厂＼:.:.:.:.:.、
_....:.:.:__／:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.Ⅹ:.:.:.:∧:.:.:‘,＼
_ -=ア:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:|:.:.:.: ∧|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:./ﾊ:.:.: |ト / . そもそも神話は信仰があって初めて成り立つものよ。
. /厂 ／:.: ／ :.:. /:.|:.:.:.:.:|:.:.:./ |:.:.|:.:.:.:.:.:.＼:.:.|:.:.:.|ｌ／| ＼
|/ /:.: ／:.:.:. ／:.:.:|:.:.:.:.:|:.:/ ‘，ﾄ､:.:.:.:.:.:.: ＼_／ニﾉ /| 知的生命体がいない惑星では存在できないわ。
/:／:.:.:. ／: /:.:. |:.:.:.:.:|/￣__｀ ＼ ＼ト=ﾆニニ イ＼ ﾚ
. /:/:.:.:.:／:.:.:./:.:厂|:.:.:.:.:|xf笊⌒ んハ∧:.: |:.:.:.:.:. . 宇宙に進出してもそういった惑星を避ければ、
〈:人:.:.:.|:.:.:|:.:.:. 〈 |:.:.:.:.:l ヒﾝ ﾋﾝ ﾊ:.|:.: |:.:.:.:.:.|
. ＼ ＼|:.:.:|:.:.: 、＼|:.:.:.:.:| ' 从 |:.: |/:./|ﾉ 他の神話勢力との対立は避けられるはずよ。
＼|＼:.:＼∧:.:.:.:ト . ｰ ' ／:.: /|:.:/／´
｀⌒∧:.: | |ﾆ＞ .＿_ イノ}:／/|/
＼|ﾉ⌒ ｰ=ﾆ「＼ ,／)’
_. イ:.:.<⌒＼:.| }ト ＿_
／￣￣ |＿|:.:.:.:.＼＿}|＿lｊ:.:.:.＼「￣＼ _
／ ｢| |二| :.:.:.:.:.:.:.: / [￣]:.:┌‐ 、｢| ∨| |
( |:| |二|:. ／〉:.:./: <_Ⅹ_> ￣＼>| |:.| |
. [￣￣￣＼ |:| |二∨^/:.:./:.:.:.∧__ﾏﾊ:.:.:.:.:.:＼_|:.| |
＼￣￣＼＼ l/＼∨､_/:.:.:.:.:＼＼} |Ｌ＿＿__)x|_|
. ＼:.:.:.:.: ＼＼ 厂}'⌒＼:.:.:.:/＼,ﾉニﾆ=- .,_:.:.｀＼
- 84 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:27:13 ID:Bdns0t+x
-
ヽ. ／ ,｡s≦ / / ヽ‐- ､＼ /
. ∨ /／ ; ＼'， /
} // ハ :| 弋 ／
. 人 {/ ∧,ｲ ! |: ∧
＞､_/ ,ﾞ＾＾{ iﾄ､ 、 ∧
. ,' { / ', }i ＼ヽ ∨ﾊ まあ、惑星改造なしでそのまま移住できて
{ ./| :! }i {_ ヽ. }i ヽ. ', ∨ ,
＿{/__} | |∨{ ｀≧x､_,∨ i{_z≦´ ∨ :ﾄ､ '， 知的生命体がいない地球型惑星は少ないだろうから、
＼￣¨} ﾊ}ｉ { {ｨf斧笊ﾐx、 ､ | ｨf笊≧x }にﾍ{ア
/＼ 从:}.ｉ |ｉ ゞ ﾋ::ｿ ヽ{ ﾋ::ﾘ ﾉ' } ﾊ} ／ テラフォーミング技術が必要になるでしょうけど、
. / ＿__〕 | .i |i ∧//´
⌒i ゝ| .| |ﾊ. u ′ ∧ / そうした惑星には神はいないわ。
| } .| | ∧ __ ,ｲ 〉
∨ :i | | /ヽ ‘‐’ .ィﾞ .〉{ / . 王国の勢力圏に入った惑星は
∨__ ,: i: {_,/／{^i＞｡. _ .｡＜ { }
. ／:.:.r'ﾞ￣〕 i |:{´ i{≧=- ｓ -=7∨___| | .. 私達の青藍神話に取り込めばいい。
/:.:.:.:.{ /:.:|i :i |:i |ﾉ廴ﾉr:廴ﾉi{ヽ∨‐| /＾＼
/}:.:.:._;ﾒ;/:.:.:| ｉ |:i |、 |::| ､∨: ﾞ￣¨ヽヽ
. /´:.:.:.{ 〉:.:.| i: |; :| ｀ｰ-､^ r‐ ¨ヽ,:ﾚﾞ:.:.:.:.:.:.:} }
/:.:.:.:.:.〈 ハ.:.| i: | ,ﾞ ､∨:.:.:.:.}:.{ {
. /{.:.:.:.:.:.:.:, ',:.',:| ｉ :| ∧＿__ 〉∨.:.:.|:.:リヽ、
, i{.:.:.:.:.:.:.::} |:.:.| i | / ／ 一'’ ﾏ.ﾉi.:.:|｀ヽ ＼
,i{ '，:.:.:.:.:.:, }:.:.! :| |./＿_ ∧ ヽ ＼ ､∨.:.:.:.:.:.:.:> 〉
. 〈:{ }i:.:.:.:.:.{ {:.:.:.! :| |′: : :｀:`ヽ、 '， }／⌒ヽ:.:.:.:.:.:/ /
＼ }i:＼:_| |:.:.:| | |¨¨≧x‐- ､_} ', <;＞'´ :_:〉⌒i/ },ｲ
＼ /｀`ヽ;＞ト､:| | |_厶イ- ､: : : ｀`ヽ､}: ／: ;＞'’ ',__ﾉヽ／/
i{ ゝ:.| | | ｀> ≧s｡ : : : : : ／ } / /
／´ ヽ、 ｀ '‐.､ ./ ,<／´ ｀ヾ ＼
, 'ﾟ .j ､ ヽ 、 ヽ,_,..ﾉ､_/' ~￣` ヽ、 !
/ r | .ﾄ、 l ヽ. ﾍ, ヾ////>、_,．-ーr:ー-.､ }
/ l /'| j :、i、 ､ '、 V////} } i ヽ '
/ ! /1,レｲ :、 |'ｰヘﾄr-､ V 1 .V=<ス,＿ __,ノﾟ ノ' V
.' ! / V__ ﾞ､|＼ { _,,.､.,,_＼ 、 Ｖ}.._,｡- } ):.. ､....．-='^ ﾉ
i .{ｲ r'符f}' ヾ ヽ!'/dﾞﾃヾｧﾄミx､,＼ ....ノ j{´ ヾ: ､,_ ,。 ´
.l i..!. 弋jﾀ, Y抄 ゛ j ｀' j`^.／ ..!丶 x＼,_ `¨¨~´
| ..j' ! .' L.ン '^,ノX ヽヽ｀`¨^
| ..| ∥ ゛.}‐ｲ´ l:、ミ_ ヽ.,__
{ ..{ r-、 /ｲ ' .ﾉ ｉ |. ＼く＾`'' ^~￣｀
1 ! ..ﾍ, i、.) ノ^/ /'^ | | それは良いけど、
Vl .::{＼ / / ! l
V:_／.〉|..ヽ,.....､ -‐ ' / /、 l １ 神がいる有人惑星に干渉しないなら、地球はどうするの？
／ ノ:} j l大::ｺ..,＿_,.r::/ ./..7 :! 1
／ ／ﾞ､..ﾘ_,∥_j.l、.... .....j/ /-::く＿＿ :l i、 あそこは色々な神話があるじゃない。
,｡ ^ 'ｰ'=ｖ―ヾL、...へ^ニﾆZ/ .ノ..^へ.... ...／^'-r::::ﾊ
．'´ `'ｰ}、 ヾヽ／.. ... .../,ィﾞ... ....＞'⌒ ,.::':／ヾ.ﾍ
／ .,二}ｲ:} /^丶､ `'ー-=^⌒'ー '^ ,.r::::／゜ V!
. l _,｡ィ<,ノ l:::レ /ニY^~￣￣`l l::Y^ } '、
j T,/~ ヽ、 '7ｽ,＿_,:.:ﾍニヲ {::::-:..､f::} j. ﾊ
,..イ _,ノ:}_ V,/::;::;:／ ,/ /::| `'ｋ:､__/::、::l^T'^j .' 1
r'::‐::'^￣:::::.:::}:::`::、ノ:::;:::;:{└フ' /::;::| .j:::;:::;:::;::V:i､ヽ ｌ ' ｉ |
. V:::.::::.::::._;:= '1 >'^:::;:::;:::└'＾/ /:;::;::l`' ^ﾉ:::;:::;:::;:::;:::ヽ.ﾞ{ / } }
|ヽ
＿＿＿| ＼ ／!
＿＿＿__乂 ヽ V- ／ /
／ ｨf{＞――――ミh、 }ｌ/ /
ｨf{>'゛ V ／|
/ /／ l V |
, /′ l l ', |
l ∥ ,′ ', ｌ ! |
l l' ﾊ ﾊ ', ｌl l ／! いえ、私たちはどのみち西暦２０２４年になるまで地球に干渉できないわ。
l l / ' /_ } //ｌ｜ | l l／!
|l | ｌ l ￣V￣~｝ //l￣ｌ ハ l |__l 下手に地球に干渉すると因果律に矛盾が発生してしまうからね。
|ｌ ｒ‐| , lｧ灼示ﾐ､ ｝// 芍示ﾐ } , ＿l
ハ| (| , l ゝ-′ ／ ゞ-′ ﾊ!// l そして、その時期になると神代はとっくに終わっているから、
乂! ｜__ , ﾊ:|/ l
ｆこ/=／こh､ __ .:.:.:.ﾊ l 地球の神話勢力との対立は考慮しなくていいわ。
＿__Vニ=ﾆ=包ﾉ__ ´ ′,.ｲ:.:. ,' | |
／ ＼ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆト ィｌ{‐|:l:.:,'- ,乂｛
, 〔二｢｣ﾆ二>! ll |:l:; ヽ
| //ﾆ|ﾊ=ﾆ=!)） ll |:l V
ｌ ヽ、 ｢ﾆ=Lﾊニ=! ll 〈〉 V
ｌ', ｧﾇXこ>｀7-====-′ ハ{｝／ ｖ
| Уﾇ´ V ト、ｒ ‐､」 V、 、
〈ﾇX |└ / } ヽ
| Λ ,′ l / } 'Λ
|-くΛ ,′ |ヽ_/ . : :/ Λ
ｆ⌒ 'Λ ,′ |￣￣｀｀~''' ――――― 、ヽ
| Λ ｛ , ,,、-― ,､-―- V
| Λ ／ ヽ/ ヽ 〉
- 85 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:27:54 ID:Bdns0t+x
-
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ,.斗=ミ ,冬ﾐ:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:|,ｨｆﾞJ::} } じ} :.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.: 乂＾ソ ゞ′:.| 私たちと清姫の前世が西暦２０２３年で死亡したという事象は変更できないし、
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.| 前世では地球外勢力が地球に干渉していなかったから、
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ー;;;;‐ /.:.:.:.:|
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.| 前世の私たちが死ぬ前に地球に干渉したら、私たちが消滅してしまうわ。
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
,,,､､,_ _,,､､,,､､_
,､‐''彡= ''‐ヽ
／レ ＼
.// l ＼
// l i | ヽ ､ l ､ ､ヽ
.l/ｙ , l| | l i| l lヽ l| ヽ l l
|ﾚ l .l| | ヽ i| l .| il |l | トl|
li | | ヽ ヽ .＼ | l |,,l,,ﾚl_ｲ |il|
liil ヽメ''´_ﾆ､ヽ ヽ lﾚ ,ﾆ,レ'ﾉl ｲﾉl
lil!, ヽ ﾄﾚ.ｲo;; ヽ ﾉノ ｲo;;ヽﾒﾉｖ' ﾄl| .. 私達は宇宙進出すらできていないから、
| il ｒヽ ﾚヽ .' ﾉ ´ ゝ 'ノﾝヽ l ﾄii|
|ﾉlヽli l、 ￣ ｀ ' / ｲl ﾄi| １億９９００万光年も離れた地球に干渉する話なんかしても無駄でしょう。
/lﾄ lヽl lヽ ､ ‐‐, .ﾉ /lｲ liヽ
l ヽヽ＼ヽ''-、. ￣ ／レﾉﾉl/ﾄ ｀, それは後回しでいいはずよ。
/ ＼＼'､l ﾄ-'- -イl ノ ／/ ヽ
/ // ＼/'‐十―‐‐'―‐ｔフヽ''／ lヽ l
/ .// /´＼＼＝／＼＝｀//-‐-, ヽヽ '、
/ /ン''" .＼'､ﾟ.＼／ﾟ ／/ ｀'''-､ l｀＼
./,,-''"´ 〉〉ﾉ Vヽ〈 〈 ｀''‐､
.／｀/ ト‐=ｔ----'"/〈〈 .〉〉〉ゝ＿／テ､ ヽ''''ヽ
ｌ ｌ ◎ﾄー‐ヽヽ ヽ / / ,----､◎ﾉ ､, | ＼
---- ___
／ ｀ ,. ＜ ⌒＼
' ／ ,, ' ＼
. / ' ' /ﾊ/{ ヽ '， <⌒＼
. ' / , / _ / /'''"ﾞﾞ{ : 丶 V
{ / / ' /｀ﾒ､ { i ﾄ､＼ v } }
ﾚ / ｨ抖-=ミ八 ﾄ､{__ >‐ }
/ /{ Ⅳ,_)/ﾊ ＼{ ｨ=ミ､ / ,
. /ィV从 ﾄ､乂ツ んﾊ 》 ' / / その通りだ。
r o｡ . }ﾊ{.丶{.i⌒, , Vﾂ_ﾒ ｲ ﾊ '
}////≧{. . . .{ ' , ,⌒7´ } / }/ それは今話す事ではないな。
////二_≧s｡..{ ' ¨¨¨ｱ ' { ﾉ' /
.厶 ´..... ＼ >､ 乂__ノ ｲ . { 数千年後の話だよ。
/............ ヽ /≧s｡ _ イ {. . {
. ′....... V. . ＼ｱ 〉 {. . {
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >､ v. .'， 「確かにね」＞女神たち
.......... }､/ﾊ＞ ＼ ‘， V.∧
....... ,.斗ｧ ^yﾑ'>､//>＞＼ ﾊ ∨∧
＼.._ ｡o≦...／{彡' ＼////V>､ ≧=- }. . .}
.............／⌒ヽ { / 丶///>､/>､} /. . ,
__ ,.斗 ｲ. . . . V//ｱV/∧/. . /
､ _ ｧ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. /
. ＼_,>'¨)ﾆ>､: :､: : : : : : : . . . }⌒ ´ }>､
_) ／ﾆニﾆ>､: :. : : : : : : . . . '. : : : : ' >､
( /ﾆニニニニ>､＞ __ イ､ __ .ｨ ／....⌒＞o｡
､てﾆニニニニニﾆ>､--->､ /{､ ' ´ ￣ ≧s｡
プレイアブルキャラクターがプレイヤーの意のままに動くように、七大神も創造神に決して逆らうことができない。
彼女たちは、創造神によってそう創られているから、それに反することが不可能だった。
- 86 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/21(土) 20:28:27 ID:Bdns0t+x
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 87 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:33:13 ID:gmF+n823
- 乙
小悪党って自覚ができてるし恥もかんじてるってことは年月たって立場も変わったのが大きかったのかな
- 88 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:36:06 ID:2XMCZmV5
- 乙
まぁこれは清姫や王家にも言えることだが一番問題なのはやらかした事じゃなくてその後の言動だからな
- 89 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:37:16 ID:94Qduqpx
- 乙でした
- 90 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:38:24 ID:pIQFGuxU
- 乙でした
- 91 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:39:13 ID:NDDmrOSH
- 乙でした
- 92 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 20:58:43 ID:66G7rAYu
- 乙です
婚活失敗喪女(きよひー予想)じゃなくて婚活失敗女子を経てツイフェミになってたんか七大神ｗｗｗ
まあでもしっかり反省できてるからかなり好感持てるわｗ
- 93 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 21:05:01 ID:0D+wZqj3
- 乙でした
まぁ女神についてはここらでようやく好感が持てるようにはなったな
- 94 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 21:47:23 ID:SghUuy0F
- 乙です
- 95 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 23:41:44 ID:07AGILrX
- 乙
まぁ、女神になってからは酒池肉林してたもんね
喪女メンタルは卒業してるやろ
- 96 ：名無しさん＠狐板：2024/12/21(土) 23:42:28 ID:TOanhHvr
- 乙！
- 97 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/22(日) 09:17:11 ID:a6B+buof
- >>66 誤字修正
×信賞必罰もそうですが、 → 〇信賞必罰も必要ですが、
>>85 誤字修正
×それに反することが不可能だった。 → 〇それに反することはできなかった。
- 98 ：名無しさん＠狐板：2024/12/22(日) 16:22:40 ID:0qj6hbe5
- 乙
- 99 ：名無しさん＠狐板：2024/12/22(日) 22:06:36 ID:F7K6kGh2
- ここの創造神はドラえもんの創世セットでも使ったかしら
- 100 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/23(月) 16:27:43 ID:0XUfJKNI
- >>92
きよひーが予想した七大神の前世は実際よりもマイルドになっており、
現実がより酷かったから予想の斜め下になります。
七大神にとって前世のあれこれは若さゆえの過ちです。
- 101 ：名無しさん＠狐板：2024/12/23(月) 18:59:43 ID:BX/Vhgxs
- 創造神の目にとまる程度には、ほかを突き抜けたアホなことしてたんだろうな
そりゃ時間がたって冷静に振り返ることができるようになったら黒歴史まちがいなしだ
- 102 ：名無しさん＠狐板：2024/12/23(月) 19:15:50 ID:dE/jwshh
- やっぱり清姫がの予想した前世は実際とは違ったか
まぁ火神はともかく他はそんな感じがしなかったしな
- 103 ：名無しさん＠狐板：2024/12/23(月) 21:18:37 ID:Z0DXlzt7
- 清姫の想像すら突き抜けてるって最早狂人の域だったのでは…
- 104 ：名無しさん＠狐板：2024/12/23(月) 23:56:44 ID:o7VnhxUQ
- 七大神がいまだに前世の精神たもってるという事実が怖いわ
若さゆえの過ちで済ませられるって次点で大概すぎる
- 105 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 07:31:41 ID:fQUZKYpL
- 火の鳥未来編でも
何十億年と生きた主人公が最後は若い頃に精神戻ってたし
魂は変わらんって事では
- 106 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 07:35:56 ID:Mm/Bb/05
- 仮に魂が変わらなかったとしてもそれは精神や性格とかには関係なくないか？
女神のは火の鳥のそれとは違う気がするが
- 107 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:46:08 ID:CYL1sIHh
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=yBLbRAIh_Tc
.. .:.:.:. ... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .... .. ... .. .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ...... . .... . .... .. .:.:.:.:. .... r ⌒ヽ .:.:.. .. .
. ......:.:...:.:. .:. .:. (⌒ ､ . .. .. . .. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..:.:.:.: .: .. .. ... (⌒ ⌒) ... ..
:.:.:. ...... .:.:. (⌒ ⌒) ... .... .:.:.:. .. . :. .:.:.:.:. . . .....:.:.:.:.:.... ..... . ..:.:.:.:....:.:.:..: .:.:.. (⌒ . . ... .:.:.
.. .... .. . (⌒ r'. ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
. .:.. .. (⌒' . .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: (⌒ ⌒) ...:.:.:.... :. :.:.:.:.. . ... :. .:.:.:.:. . ....
. ..:. . ( . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... (⌒ r'⌒ヽ .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
... . . .;i；';. . ... ...... ... .... ... ⌒ヽ . .. .:.:.:.:.. ... ..
,.;i；';.,,;；`;；i`、 ... . . .. . ... .... ... . ... ...... . .. .
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；;,.
,.,;:;；`;；i`:;：i;,|i!''". .;i；';..;i；';.
..... ""'|i!''''" i|!、....,........... .......,.,.......,..,.,,.,,. ...... .......,. ,.......,..,........... ... ,.;;.;i；';.,,;；`;；i`､；i`､ . ............ .
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.''' "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；;,；:｡;:；;, ,.;i；';.
"'' ::':'::' " '''.''"'" ''"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'''.''' "'''. ,.,;:;；`；`;；i`:;：i;,|i!''";,|i!'',.;；:｡;:；;:：､
'::',:'':'`::'::',:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', '""''|i!''" ,i|! .....i|!,.,;:;；`;；i`:;：i;,.
'::',:'':';:;'"'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,.,i|!、'`'::',:、'':';:;..,..、""'|i!''"
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`:: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::':: '::',:'':';:;..,":,.,i|!、
"'''.''' "'''.''"'"''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'"'''.''' "'''.''"'"''"'"
::: ;..,"'`',:'':'`::''" ;; :::;..,"'`',:'': :::;..,"'`',:'': ;:;: .
'':'`::'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::'.,"'`',:'':'`::':' "'`: :'::',:'':';:; ..,"'`',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::'.,"'`',
'':'`::'::',:'':';:;..,. ';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'': '':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;.
'':'` ::'::',:'':';:;:;..,
"'"'''':'`::':;:;..,"'`',:'':'`::'::'':':';:"'"''' "''''':'`::':':', :'':';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'':;:;.., "'`',:'':'`::'::'':
ヘルマン地帯
／＼
, -'" "'- ､
_,.．-'''" "'''- ．._
l二二二二二二二二二二二二l
l .||ニニ| l
.l ||ニニｌ l
.l―――――ｌ|ニニｌ―――――l
l .||ニニ| l
lﾟ￣￣￣￣￣||ニニ|￣￣￣￣￣.l
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨
遊牧民のゲル
- 108 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:48:24 ID:CYL1sIHh
-
ﾏ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞ 、 _-=:i:i:i:i:i:i:/
寸:i:i:i:i:i:i:i／ ~- _ _-=:i:i:i:i:i:i:i:i:/
寸:i:i:／ ~ - _ ,,-=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
寸′ ~ ～x _ -‐ ‐‐ _ _.｡s:iﾞ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｱ
,' ＞~ ~ ＜丶 ＿＿ - ￣ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｱ
／ ,,.......-::::T::=...... ＼ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
. / ／ .／:::::::::::::／:|::fﾑ:::::::`::..、 ﾔ:i:i:i:i:i:i:i／
/ } / ／::／:::::::::/:::ｧ≠Li::::ﾍ::ﾍ:::＼ ヽ i:i:i:i:i:／
/ , ,' 〃:::/:::::::/::/:::/ O .}::::::i::::::',:::::ヽ '， ヤ´
. /:::::/:::::::/!:/|:::,' O l::::::}l::::::i::::::::::, ﾞ. ﾞ 地上げ屋か。
／ ／ ,′ j ,':::::::{::::_::L{f斗匕. O .v::/}l:::::}:::::::::i:!. | : '，
／ ／ . |::{::::lﾍﾞ::::{‐|{ l:{ /7～L:,'l::::::::,'| | '， '， 所詮は雑魚狩りね。
_／ ／ ,′ ,| |:::ﾍ:{,｡zぇ斧ﾐxﾍ ／ /／`j::::ノ::| | '， 丶
／ ,′ /| ハ＼ ` └―ﾞ ｀ -芯ミx＜ /::::| | '， ＼
／ / j /::::ﾍ;,＿ ／) ｀ﾞ～ｿ 》:::::::::| | ＼
/ ／ ,' ｨｧ´ ／ ／ﾉ ′ .〃::::::::| ! :, ＼ ＼
／ / ／ ／／ ／ ／ ／) ､ ＿ /ｲ::i::::::::h { :, . ＼ ＼
＿ ./ ／ｨ～: Lf / / / ` __ ＞ ,'. ,':::l::::::::|∧ ', , '， 丶 ` 、
_ ／: :～ } {:／⌒＼:＼ / .へ .ィ::i{7:i::{::::::::{::∧ ﾍ '， ＼ ＼
ヽ ／／ .ﾊ | ) :} .ｲ::::::::|＼ ｡＜:::::::l∥!:{::::::::::::::::ヽ 丶 ＼ ＼
＼ |ｧ j､:ﾞ,' i/ /⌒＼}:i::::::::| ¨ |:::::::::∥八:::::ﾔ:::::::::::ヽ ＼ '， .＼＿＿／^
. `∧ .l ﾞ,′ /:> ⌒ヽ: ヽ::／ ＜::::if:::::::ﾍ::::ﾍ::::::::::::::ﾍ . '， ／ ￣
'， , ′ / y '，:}ﾞ '，￣ﾏ)＼￣ ＼:::∧ 、 ／
. / /／ jソ~～ ､、 . ― ￣ `～＼::::::＼ ∨∧ >
i ./ ／ . ィ:┐ ﾞ ′ _ ):}丶::::::＼ ﾔ::::, ,, ― ￣
| / ／ , ´ j: L {乂 ,..ｨ:::::／ ハ:::::::::ヽ|:::::| .ィ}::::ヽ
ｨ / ／ /:/>:》 ／ｨ:⌒ヽヽ:'， f:::::::/ { ',:::::::::ﾘ|::::::::::::|:::::::|
／ノ _......ｧ～ｨ::::／ ./{ f: : : : : :} .i } 乂::ゞ＿ 丶v::::／ |:::::::::::八::::|
/／ .｡s T(⌒ (::::(⌒ .i:ﾍ乂: : : :ノ.,':/ ,ノ::／ ／:へ. |:::::::::/:∧:::
/ ／ `～ ⌒ヽ) 乂＼￣ _／ <::(¨ ゝ:( ヽ. |::::::/::::::∧::',
／ / ヽ{ :. , ｀＼ )ｿ }､::::/:::::::::{ﾍ:::ﾍ
| ,/ ＼ : i ～~_ - ~ノ∨:::::::::::::, 丶::＼
| ／′＼ ~ ‐ ＿＿＿＿ -z ≠fﾊL ＿＿ -‐ ￣ . イ ﾔ::::::::::::ﾍ ＼::＼＿
. /| ／:::::i i`～ _. -:彡゛ /L:へ ｀` ミ: : .、 ~ .| :::::::::＼:::::＼ ｀`～x:::::~:::ミs。
,::::＼＿..ｨ:::::::::::::l : ＼ ／:::／ ノイ＞ ',::ヽ ヽ::::ヽ |!::::::::::::＼:::::＼ ＼::::::::::::ヽ
:::／::::::::::::::/:::::::::, :. !: :r ／ｲ:,'＜ h: ﾍ .i::::l ,:::::::::::::::::::::::::::::::｀`～..､、∨:::::::::::i
::::::::::::::::::::/::::::::::∧ ', |::::| ／／:::,' 丶 i:ﾍ:ﾍ }::ﾘ ,′ ﾊ:::::::::::::::::::::::::ミs｡::::::::::::::｀`～::::_:}
:::::::::::::::::/,'::::::::::::::心 . ',:::L,,ィ::／ i:::f-=-x .l:::l｀`＼_/／ / ／ Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::://::::::::::::::::::::::`s｡ `＼／ .l:::| .ｨ ヽ |::| ／ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::￣￣:::::::::::::＼
:::::::::／/::::::::::::::::::::::/:::::::｀`:::～ ＿ .｡sj:::{ ￣￣.ヽヽ:!h｡ ＿ .｡s ゛ l{::::::::::::::::::::::::::}:::::/:l::::::::::::::/::::ﾊ::::::::::::ﾍ
＞ ／::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::|＼ |:::| /.|::| ￣ｨｱ::::;{ .j乂:::::::::::::::::::/:::/:/|::::::::::::/:::/ i}∨::::::::::i
,,,／::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::l ﾍ .|:::h .／ .l::j ／/:::::::∧ / .}､:::::::::::::,'／::f .|::::::::::/:::/ ﾘ .i:::::::::::ﾘ
::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::ﾊ i L::l ＼／ j:::l f /f:::::::::::::丶 _ ～/ .i ＼:::::::f::::::::|. |::::::::f:::::{ / .l::::::::::/
:::/::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::{ ﾍ 」 ／￣￣＼. ￣ .Y {::::::::::::::::) , ＼:{:::::::::|. |::::::::{:::::{ / ,::::::／
:::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j＞゛ィ / '， .L ',:::::::::::::::＼ ＼:::::∧ﾍ:::::ﾍ::::ﾍ{ :::::/
:::ﾍ:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::ｨf゛´ } ,′ : '， f～ﾆﾍ::::::::::::::::{ 丶. ＼::::＼::::::::＼:＼{::::{
::::::ﾍ::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::/ { l / /～ .. 」 :i L ～ﾍ. ﾍ i } ､:::::::::∧ . ＼::::＼::::::::`::::＼:.,
:ﾍ::::∧::::::::::::::{::::::::::::::::::/ |.| / ./ ::} ', ﾍ j l ∨:::::::∧ '， ＼＼::::::￣::＼::::::::＼
::::ﾍ::::∧:::::::::::ﾔ:::::::::::::,′ j lｱ / ﾞ ', ヽ.{ ',:::::::::∧ '， ＼ ＼＼:::::::::::::ヽ::::::::::＼
魔族 殺生院キアラ
- 109 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:49:45 ID:CYL1sIHh
-
V∧ ',; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;＞,、 ＞; ; ; ; ; ; ／; }i;i;i}／ '" ﾍ
V∧ 〉; ; ; ; ; ; ; ; ;‐-;､; ; ;≧ｭ＿_ ＞; ; ; ; ; ; ; ; ;イ; ; ;/ 7＜ :}
',彡ﾍ 7; ; ; ; ; ; ; ; ; ｨ ´ ￣｀ ＜; ; ; ; イ; ; ; ; ; ノ;i;i;i;7ヽ ＼ ／
Vi;i;i;i＞ｚ;_;＿; ; ｨ ｀` ＼/ ;＞‐‐‐'";i;i;i;iノ/ ＼ .ﾍ
∨〃i;i;i;i;i;／ ヾ;i;i;´;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i／; ;〉 ｀`
＼;i;i;i／ ﾍ;i;i;i;i;i;i;i;i;i:／; ;／
> { | ﾍ;i;i≫'" ; ; ; /
／ ./ 7 ∧ |ヽ ﾍ .ﾍ´ ﾍ｀` ､7
／ ｨ/ , / ∨ i ＼{ヽ ﾍ ', ， .. 戦うのに値しない弱者を相手に
／イ ,' { ,'‐-､∨ ', ,.斗､‐ ﾍ } 、
'" , ｲ /i 7 ＿ `ヽ ﾍ ,´ ＼ ﾍ ＼ { 弱い物いじめを延々と繰り返すか。
/／/ / .i 7,ｨ芹㍉、 ヽ ﾍヽ,.ｨﾁ芯ヾ }＼ .ﾍ ｀` 、
'" // V {i {. ｖ::i::}` ｀` ら:i::ﾘ ﾉ} 7 ｀` 、 確かにつまらないな。
〃 V i ， `¨’ `¨’./ ./ ＼ 、
/ / V!.ﾊ ' / } /ｰ-､ ＼ ＜
/ ,ｨ ヽ ｖー_ｧ .／ 〃 -‐'"` ,_ ＼ ｰ- ､ ＜
／ { 〉 7ｧ __ ｨ /〃V ｆ´ ‐- ,_ ＼ ｀ヽ ＜
` ｰ- ,＿_,／ / ∧ ）/〈 }､ ／〃フヽ } ￣ ’ ‐- 、 ＼
＿＿＿_＿,,ｨ .／ ./ .ﾍ { ＞ i ／ /／ ｒ" , ｨ ｀ヽ
／.／ / 〉;;＼ 〉/ }「 ／／;7{ ＿ ＿ ／ .ﾉ ｀ヽ ＼
イ / ／ {;;;;;;;;;;;＼} ｿ_,, ｨ;;::´:::::::} 〉 '"〈 7 ￣ ／ ／
イ / };;;;;;;;;;＞（;;;）＜;;;;;;;;;;;;;;{（ ｝{ ＼ / ＿,, ／＼
/ ／ / ﾍ;;;;;;／/;;{ };;{¨＼;;;;;;;;;;ﾍ ＼ .V} ｨ-､ー／ﾆﾐｭ､ { ／ .＼
／ ／ / /ﾍゝ'ｨﾍ{;;;;;i i;;ﾍ ￣｀` ＞,／ ,ｨ ＼ ヽ,ﾐｭ､7 ﾍ ＼
イ ｆヽﾐｭ ‘ｰｫ {;;;;;;;ヾ};;;;＼ ／ 〈 ,ｨ ／ ﾍｒ､,,=-‐- ､ }
＞'" , ヾヽ 〈 .{;;;;;;;;;;;;};;;;;;;;;;`ｰ-‐'/ .ヽ{〈 ノ ンﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
./ .{ ｒ'" ノ}iii} { i;;;;;;;;;;;;i!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ¨ヽ'"＿7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆンﾆﾆﾆ≫､
ﾍ ゝ彡／ ヽ ヾ ヽr⌒ヽー､;r‐'" イ ノ {ﾆﾆﾆﾆﾆ≫'"ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑ
へノ ∧ }-‐ イ ／i;i;／ ﾏﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
/ / ＿＿,,/ ヽ,,ｨﾍ｀`ー-､ ｪｪｭ i;i;i／ へﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=}
,ｨ ´: : : : : : : : : : : : :ﾍ ／｀ヽ｀` ､三彡ｲ ￣ｒ'": : :{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=7
-－ － -' }: : : : : : : : : : : : : : : ＞ﾍ{: : : :7 ノ ＼￣ ー､」; ; ; ; ;ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆノ
///////////{: : : : : : : : : : : ＞'": : : : : : : : {／へ ＿,/＼ ｛: : : : : : : .ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆ／
////////////}: : : : : ＞'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ: : : : : : : : `≪ﾆﾆﾆﾆﾆ≫"
////////////＞s。: : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : ／￣
魔族 伊吹萃香
|＼ /ニ
ﾏﾆ＼ ／' ＼ /ニニ
ﾏﾆﾆ＼ .／/ . : : ´￣￣｀: : . ',＼ /ニニﾆ
ﾏニﾆア /／: : : : : : : : : : : : : : ＼' `ﾏニニﾆ
ﾏﾆ/ /: :／: : : : : : : : : : : : :＼: ヽi ∨ﾆﾆﾆ
ﾏl |／.: : :./: : : : : : : : : : : : :ヽ: | |ニﾆｱ 実入りは悪くないけどね。
＿＿＿ﾄ､__,」／: : /: :.:.:.//:.:.: : :|: : |: : :,Ｖ､ |ﾆ／
-=ニニニニﾆ|二７: :/:.:/:|: : ://: :.:./:/|: : |:|: |: ﾏﾆ７ . いまいち乗り気になれないわ。
／ニニニニﾆﾆア￣/: :/: : |7トミl |: : /|/斗 /|:|: | l ||ニ＼
／ニニニニニ‐／ i: :/: :/| : /芹㍉Ｎ: / / ｨf芹ｱ|: | l ||ニﾆ=＼ ＿＿＿
￣￣￣￣￣￣ l / : :l :| ∧ ヒリ |/ ヒリ /://)||ニニﾆﾆヽ ／
| || : :l :l/: : . ‘ /://ｲ:ﾘ:＼ニニニ| ／
|:从: :|: :/: :人 --- /://: :|: : : : :＼ニニ ／ ＿
――― |: : :＼:/ : /: 个: .、 .ィイ:/: : : : : : : : : |＼ﾆﾆ、／ ／
, ／＿＿ .′/: :/ : /.: : :| : :| ｀¨´ |: : :/､: ＼: : : : : : : ｰ― ／
／/ ￣ `丶、 ＼ / : : : :/ : /: : : /:ノ＼ ／ヽ: : ＼: ＼: : : : :＼／ ／
/ / ＼ ∨ : : : / : 厶=-=ﾆﾆ＞‐夾‐＜ﾆﾆ=-=ﾐ: : ＼: : : : :＼ ／ ／
. / ＼ ./: : : ／ : / ＜_／ ＼_＞ ＼: :.＼: : : : :＼ ／ ／
. : / : ／: : : / { ∧ ∧ ∧ ∧ ｝ ﾄ､: : :＼: : : : :＼ ／
ｉ | /:／ : : : ィ′ У ∨. ＼∨ / }/ V |: :＼: : :＼: : : : :＼ ／ ／
| | ／: : : :／: | _⊥__ ＼ `}/ ／ ―┴- .⊥＞´￣￣|＼ : : :／ ／
| 、＿＿＿＿＿＿__／: : : :／￣￣ 彡--ミト ＼ / /／ -―-ミ____彡 --―|: : : ／ ／
＿___ ＼＿: : : : : : : : ／: : : :／/￣￣￣￣ __＼__ヽ／／_____ ／￣￣ ／:、
: : : :.:＼ ＼: : : : : :／: : : : イ. / ／.―――――――.ヽ＿＿＿／ ＿_＿_／: : : :＼
.＿＿＿＼ ヽ: :／ : : : ／ | / =-―( (｢｢｢｢i＞｢ﾏi}｢｢｢｢｢｢｢:|ﾉ ／ ／ ＼: : : : : ＼: : : ＼
＿＼ ￣￣￣￣￣￣` ＜ ＿,,ゝィi〔:i:i:i:i乂ﾉ:i:i＼:i:i:i:i:ﾄミ / ／| ／￣￣￣￣＼: : :
／ ＼＿＿＿＿＿＿＿ ＞i〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／＿＿ヽ:i:i:iヽi:i:| ｜ /＿ヽ／ ＼:
／ ＼ / ＼／:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞'／ |:i:i:i:i:iﾄ､￣￣￣￣￣＼￣￣￣ ヽ
／ _厶 /:i:i:i:i:i:i:i:i:／ ／.＼ ＼ |:i:i:i:i:i:i:i:ﾄ､ ＼
／ ./:i:i:i:i:i:i:i／ ／| ＼ ＼／|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ |￣￣
／ ./:i:i:i:i:i:i:ｉ/ ／| | |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＼ |
魔族 五河琴里
- 110 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:50:32 ID:CYL1sIHh
-
＿_
,. _､‐''"´. . . . . . . . . ´"''～
/{〔 ,. '" . .＿＿ . . . . . . . ∧. . . . .＼
{;;{;;〉冖`￣ ＿_ ￣´"''～;;};} . . . . . . ヽ
,.:ゞ/_､‐''"´. . . .￣´"''～ 〈;;;};}'7. . . . . . . .
/. .`'´. . / . . .| . . . . . . . . ﾍ｀¨´」 . . . . . . . .ﾞ,
/. . . .{. . ,′. . .|. . . ,′. . . . /`´. . } . . . . . . . .ﾞ,
_､‐￢冖x /. . . . .|. . { . . . . . . .,′ . . . /. . . . . | . . . . .|. . . .ﾞ,
／⌒￣.:.／⌒ヽ:.:.} /. . . . ..j! . .| . . . .| . , . . . . . ∧. . . . . ! . . . . .! . . . 〔_
.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.: ￢冖ｰ￢冖x, / . . . . ./|.. .j{ . . . .!. ,′/. . ./ V/ . ..| . . . . .| . . . .〔_
.:.:.:.:.:.:./.:.:.／ ., } } } }. / ,′. . .j{―‐- . . . | ,′' . . / V/. .!. . . . .j{. . . . .〔_ まあ、志願制なんだから、
.:.:.:.:. /:／ } :| | | |. /..,′ . . j{ ,,_ j{ |. . . .| . ./ . ./￣´"'' ∨/|. . . . .j{. . . . .| ﾞ,
.:.:.:.:/´ :} ﾉ / .ノ /＼_ /. ,′/. . j{'斧ミx､ . . .!. / . ､､..,,_ ∨|. . . . j{ヽ. . . .|. .ﾞ, . これまで通り参加を見送ればいいわ。
.:.:ノ;, _,.j_/_{ j／ ／＿＿⌒j ./{. . .j{⌒,乂t」ー┴-- '7⌒符ぅｋｘ.,_ !. . . ./_ }. . . |. . ﾞ,
/ ⌒／.:.:.:.:.:.｀¨⌒´,_ /.￣ /_,|. . .j{.l! ´⌒^ .: 乂tツ⌒ j{. . ./ iノﾉ.. . ..| . . ﾞ,
{｀ヽ.,__／.:./.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:. }: `7冖'/. /.:.: |. . j{`ﾞ, / ```｀｀ j{. . ,'__／. . . . .|.. . ..ﾞ,
乂:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:／.:./.:.:.{/. .√.:.:.| . j{ _∧ ヽ j{ . √ |.. . . . . ..|V/. .ﾞ,
:.:.:.´"''冖￢冖`｀_／.:.:.:.:.{:.:.:/. . √ :.: | . .!"⌒＼ ､ ,. ,.:j{ . √. |. . . . . . .| V/. .ﾞ,
＿,,.､-‐￢冖''"ﾞ´.:.:.:.:.:.{:.:V/. ./.√.:／!. ..|乂｀¨¨'＼ ￣ ,. ＜ i|. .j{┐j. . . . . . ..| V/. .ﾞ,
⌒V/__ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:./. ./. √"／!. ..|!ixｉ＼ ,.＼ .｡o≦ x''i|. .|! {/. . . . .|. . .| V/. .
V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V . /{ . |!'^{xi∧...|!／⌒¨"'{ { ｀¨´ _､‐''" .i|. .|!/. . . . . ,′...| V/.
⌒冖￢‐- .,:.:.:￣/ . /.:| . |! └ｰ∧.}! .:{ {―￢冖`｀ ../i|. .|!^ヽ. . . ,′ . .! V/
／. ｀ﾞ^/ . /`､| . |!―／ ＼､ _＼}! ,´ i|. .|! V./. . .| . ! V
／. . ／ / . /｀ヽj. ..|!￣＼ ｀` /.／..〔 _､‐''"[ i|. .|! ,,_ ∨┐.| . |
／. . . " ,/ . / ∧. |!:.:.:.:.:.:.＼ __」/..＿,」 ⌒￣ ^､ i|. .|!(⌒ヾ ＼. ! . |
..: . . . / ,/ . / ,ノ.:∧j!:.:.:.:.:.:.:.:.:/¨.／..../ ,.`i|. .|! ｀¨´ ＼. !
/ . . . ./ ,/ . / ／γ^ヽ｀`:.:.:.:.:.:.:./／......./ ／ix.i|. .∨/ _､‐''`,⌒¨￣⌒7
./ . . . ./ ,/ . / :.:.:.:..乂;ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:j!..._､‐''"＼ ／xixix∧ . ∨/ ／⌒ ＿//
/ . . . ./ / . //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:¨｀.:.:.:.:.:.:.:.⌒＞ ／|xixixixixi∧ . ∨/￢冖冖￢ｰ┘
. / . . . ./ {. ./ {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼,／| jxixixixixixi∧ . ∨/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/ . . . ./ i|. {!/ﾔ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:] :| 冖￢―-//∧ . ∨/.:.:.:.:.:.:.:_､‐''
. . . . / :i|. |!. .ﾔ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:] ⌒^冖〕￣^{/.:.:.∧ . ∨/_､‐''".:.:.:.:.
. . . / ／i|. |!. . ﾔヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:`.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒冖￢-/ヽ／.:.:.:.:.:.∧ . ∨/.:.:.:.:.:.:.:.:.:
. . .,′ /. . .i!.√. . ﾔ/}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:γ⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.√j.:.:.:_､‐''".:.:∧ . ∨/.:.:ー―
.. .,′ ,/. . . .}√. . . .ゝ′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂/_ノ.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:.:√j.:⌒＞.:,,.:.:.:.:.:}. . .∨/.:.:.:.:.:.:
...,′ /. . ./. }l . . . . . ._〕.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:√j.:.:.:.:.:.:.:.:_｀ヽ.:i|. . . .}!.:.:.:.:.:.:.:.
. { /. . /{ . }|. . . . /. _〕.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:√j.:.:.:.／⌒ . ￣i|. . . .|!⌒冖￢
. | ,/. . / j. . `､. . /{ .⌒V/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.´.:.:.:.:.:√j.:／ |!. . . . . .i|. . . .|!,,.:.:.:.:.:.:.:
. | /. . / j{. . . .`､' ,j. . . . ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒＞.:,,_.:{.:_,,.､‐''".:.:.:.:.:.:.:.:.:j{...{´ .|!. . . . . .i|. . . .|! . `''＜:.
. |'. . ./ j{. . . . /`､j. . . . . . .＼.:.:.:.:.γ^ヽ.:.:.:.￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j{.. }! .:|!. . . . . .i|. . . .|! . . . . . `
. |. . / j{. . . / `､ . . . . . . . V/.:.乂;ノ.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /j{....}! |!. . . . . .i|. . . .|!. . . . . . .
. .V/ j{. . ..i{ {. `､. . . . . . . V/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／{ {....}i |!. /. . . .i|. . . .|!. . . . . . .
. . .V/ ,j{. . ..i| {. . .`､. . . . . . .V/.:.:.:.:.:.:.:.:. {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:".:.:.:ﾞ, }....}i ﾉ./. . . . .i|. . . .|!. . . . . . .
魔族 ゼロツー
- 111 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:52:08 ID:CYL1sIHh
-
／／＞''´＞''´ ｀''＜ _,,､､ ――''´ |', {ﾍ V////////////
/ / |/ /// , ''^´ / |ﾍ V', V'//////////
| | / /// ／ |∧ Ｖﾍ ∨//////ア
| | | |//| ＿＿＿＿ |/∧ ヾヘ `く///ア /
', '､.| |∨| /,..―::::::::::::::::::::::::::::| |///ヽ `㍉､ ｀'イ＿ｧ⌒⌒
.ﾍ ',ｌ | ',| /:::|::::::|::::|:::::::::::::::::::|. |＼///＞､ `''‐ - 〕 } }''´
＼ヽ､,| ,:: {ｌ|::::::|:::ﾊ:::::|:|:::::::: |. |::::::≧≦:l ｀¨¨¨¨¨ﾍﾆﾆﾆ〉
. ヽ､| l::::|{}l:::;;斗ｾV::ﾊ :::::::| |::::::::::::::::::l: : : : : | { }
|. |:::::|0 Ⅵ:/ ,,､zｧ''::::::| |､::::::::::::::::l: : : : :.| { } 雑魚狩りなど好みではないけど、
. | |:::::ﾍ ｨ彡'´ |::::::: | | }::::::::::::::::l.: : :. :.| 〔ﾆﾆﾆ〕
. | ',:::::冬 |:ﾊ::::|. |'::::::::::::::::: l.: : : :.| | | 王国に戦いを挑むと魔族が滅亡してしまう。
. |. ﾄ､::/ / ,|:::|. |::::::::::::::::::::l: : : : | | |
| |: :ヽ /::::/ |::::::::::::::::::::l: : : :.| | | 難儀なものね。
| |.: : ハ _ ′,::::/|. | |:::::::::::::::::::::l.:. :.:.|Ｖ | |
| |: :/:::::::ゝ. /::::{ |. | /. }i:::::::::::::::::::::l: : : |. Ｖ. | |
| | :{:::::::乂ﾍ {:::::::ｖ| l/ 八:::::::::::::::::: }: : :.| Ｖ| |
| |: 乂::( |≦〕::::| /. ,ｲ:/::::::::::::::::::::ｌ.: : :.| | |
| |:(:::::::｀¨¨ヽ／:::::|＞/ ,ｲ:::/:::/:::::::::}::::::{.: :. :.| | |
| |: : ｀¨¨¨ｿ'´:＞'＿＿＿/:::::/: /:::::::::: }::::::{.: :. :.| | |
/ |: : : : : ＞''´ ｀ {::/::::::::::::::}::::::{.: :. :.| | |
. /. |: : : : :/ 从:::::::::::::/:::::::{.: :. :.| | |
/ |.: : : :.{ {:::::::::::::/:::::::::',.: : :.| | |
. /. |: : : :. ! {:::::::::::/:::::::::::::',: : :| | |
.＼＼′ ，イ
.ヽi´ヽ /ー、／／
. V/｀x､_ . ´ ￣￣￣ 丶. r‐ﾑ-‐ '_ノ
. ＜ﾊﾃ~ヽ ／ ＼ .._.ゝr)く／
.｀ ＜/｀ヽ.／ ＼_／ ∧/｀'
..V/// ∨ソ／
ヾ// ../ / / / | | .、ー ヾY
' ! ! | i! ﾊ ! i! i! .} }! | ! i もう王国とやりあえる状況じゃないから、
| i! | | |,r 1丁从 ﾄ{｢丁/ﾄ､ﾘ ﾘi .|
Ⅶ ﾄ､从{xィチ芋＼_{. 芋ぅミx',ｲ/! i! しょうがないよ。
从 Ⅵ《 う:::::} う::::::} 》/' | /{
| |＼! {. 乂ン , 乂ン | i!'∧ つまらないけどね。
// |圦 ::::::: ::::::: /! ,ﾘV∧
// | |,ゝ. ‘’ ,.ｲ/ / .V∧
// .| |ｲ{{/≧i:..._...:i≦}}ヽ| | V∧
〃 /| i!| ヾ＼ ／/ | ﾄ. V∧
／´ { ﾊ i!l ＼［_ri_］／ ! ! } V∧
／ i! ,ﾘ!| ［］ | V ｀＼
／ r―‐ ｧ /i ii ［］ ﾊ i! ＼
／ ﾊ / / l_ii .. ［］ .. _/ ∨∧―=ｧi ＼
／ {└ 7 / l:r＜_フ［］＜＞､ﾍ. ∨∧ー' i! ＼
／ ＞/ /i l:Ｌ__.ィ´［］＼__,.ｲヾ.! ∨. ＼/ ヽ
ﾊ
//ﾊ /
/i:i:i:i:} _ -─ ／/- _
/i:i:i:i:ｉ:} ／.:.:／.／ ./.:.:.:.V/ﾆ- _ _ﾊ＿_彡/
{i:i:i:i:i／.:. ／ ''~ ／.:.:.:.:.:.V/＼.:.＼-=ﾆ./ .}i:i:i:i:i/
乂 /-=ﾆ￣ _､‐''゛{.:.i.:.:.:.:.: V/.: ＼.:.＼ノ /i:i:i:i/
「￣{{ _､‐''゛/.:/＼八.:.:.:.:.: V/.:.:.:.＼∧ ./i:i:／
乂_ ､‐''゛/.:.:.:ｨf笊芥㍉.＼: ＿V/.:.丶.:＼v:／
_ -ﾆi:i:i:i:i{.:.: {/.:.:. {八ヒツ V/ｨぅぃ､v/.:/ﾊ.:. }＼ 先の戦争からここまで回復するのに
/i:i:i:i:i:i:i:i:/V/{.:.i .: {.:.:. V/ﾋツ ﾉ} .:.:.:. }Ⅵ
/i:i:i:i:i:i:i／ /}. {.:.|.:.八.:.: '＼ __彡}/.:} : }i:Ⅵ 二千年もかかったのよ。
/i:i:ﾆ=- / .}: {.:.|.:(.:. ＼〉 ｀ - ⌒y八.: } : }i:/∧
￣￣ / 八{.:.|.:.:＼.:.:{ ／{( .)ﾉV八i:/∧ . 後先考えずに戦争なんてできないわ。
. : ./.:.八.:＼)ﾉ＼ ＞ -=≦.:.:.:.＼ /⌒ヽ/∧
／ ／￣￣~^'' :≧=- V/.:{ﾆ=-.:.￣ﾆ=- _ ￣
＿彡 / ~"''～ ,,_:八￣＼￣ﾆ=- ￣ﾆ=- _
⌒¨¨ ／.' i ､~"''～ ,,_ ￣ﾆ=- ￣ﾆ=- _
_ -=ﾆ￣.:.{ .:}: : . . ､ 「￣ﾆ- _＼ /ﾊ)ﾊ. ￣ﾆ=- ￣ﾆ=- _
─へ _ -=ﾆ￣ ／.:.:.:.:: ./: : . . . 八 .{. . . . . . ＼) ./. . . . }.:.:.:￣ﾆ- _ ￣ﾆ=- ￣ﾆ=- _
/／￣ﾆ- _￣ﾆ=- _ .／.:.:.:.:. /＿＿ ./: : . . ＼.{. . _ -ニニ＼／ﾆ- _.:.:.:.:.:.:.:.:￣ﾆ- _ ＼
.// ｀`～､、￣ﾆ=- _ -ニニニニニﾆ=- ＿_ -ニニ- V/ﾆﾊﾆ/＼ニ=-.:.:.:.:.:.:.:.:.￣ﾆ- _ ＼:.
.{( ／ ~"''～-〈ニﾆ- ￣￣ -=ニニニニﾆ- ／ ￣Y⌒ヽ ＼_/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ )}
. ＼ ／.:.:.:.:.:.:／.:.:. У -=- ／ニ=- _rヘ__彡 ￣].: ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.＼
. :.:.:.:.:.:. ／.:.:.:.:.:「￣ ￣ﾆ=- _ .／ニニ=- -ﾉニ}ニ-{ _ V/.:.:＼:.丶:.:.:.:.: ＼.:.＼
/.:.:.:.:.:.:／/.:.:.:／ﾉ . . . : : /.:.:.:V/ニニニ=- -=ニ- ⌒＼ﾆﾆ=- .V/.:.:.:.＼.:.＼.:.:.:.:.: ､＼
/.:.:.:. ／ ./-=ﾆ￣ . . : : : /.:.:.／V/ニ=- -=ニニ- V/ニニ＼ ].:./∧＼.:.V/.:.:.:}. ＼:.
￣￣￣￣ /.:／ ﾉ}=- -=ニニﾆ/￣￣ﾆ=- .V/ニニﾆ＼.:./∧ ＼v/.:.:} .)}
／ / .／.:.}／ニニニﾆ/. V/ニニﾆﾆ＼.:.:} )} .:. }
／ / .／.:.:.:./ニニニﾆﾆ/ V/ニニニニ＼ } .:. }
／ / .／.:.:.／/ニニニﾆﾆ/ V/ニニニニﾆ＼ .ﾉ.:.ノ
- 112 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:52:49 ID:CYL1sIHh
-
, . . . : : : :￣￣: : : : . . .
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
〆: : : : : : : : : : : : : : : : : : .: .: .: .:＼
／.: : : : : :∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＾.
く｀ヽ. ∠￣￣￣￣∨＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＾.
＼j/￣￣￣￣￣＼ ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : :.
|: : : : : : : : : : : : : :＼＿_）: : : : : : : : : : : : : : :.
|: :|.: .: .:|: : : : : .:「＼.: : : : : : : : : : : : : : : :. :.
|: :|: |: : |: |.: :| | :| ＼.: .: .:|.: .: : : : :|: : : : : : : : :i
|: :|: |: : |: |.: :| | :| ＾､.: .:|.: .: : : : :|: : : : : : : : :|
|: :|: |: : |: |.: :| |‐| ￣＼|.: .: : : : :|: : : : : : : : :| フリーザ様も王国相手にはかなり気を使っているからね。
|: :|‐ﾄ､ jノ : :|_| :| ＿ｧー┐ |.: .: : : : :|／⌒i: : : : |
|: :乂(_) __乂_ソ |.: .: : : : :| l: : : : | 私達も気を付けないといけないわ。
|: : |.: .: : : : :|) .′ : : |
|:ⅰ 〈 |: : : : : : j /.: .: : :｜
|:小 |: : : : : 厶／: : : : : : |
Ⅵ: .、 ＿_ i: : : : :/ ｲ: : : : : : : : |
|: : : . Ｖ⌒> . : : : .:/ |.: .: .: : : : :｜
|: : : : : . イ: : : .:/＞‐|.: .: .: : : : :│
|: : : : : |＼__ ＾,＿｜: : :/ |.: .: .: : : : :｜
|: : : : : | ∨[/: : :/ 」: : : : : : : :｜
|: : : : : | ∨.:.:.:/ |.: .: .: : : : :｜
|: : : : : | /: : :/￣￣｀ |.: .: .: : : : : 「＼
|: : : : : | ／: :／￣￣) ｜.: .: .: : : : :| ｜
_ｨ＜ ∨
-――- へ＿＿ ___ｨ＜__r＜⌒7
__へ‐＜ ｡s≦≧s｡ ヽ!ヽ r=ミ ／
Ⅵ ／:::::::/::/:::ﾊ::::ヽ ﾊ ( ﾘ ／
ﾚ /:::::::::/|:/l:/ ｡|::::l:ﾊ / |＞ ´
/::::::::/lLl' 斗 ：ﾘLl::::i | それにしても、汚れ仕事を押し付けてくるなんて
. /::::r‐{{:l茂ﾃ trｧ!:::l. Ⅵ
. |:::八_}}:} j ﾊ:ﾘ ＼ 王国の上層部はかなり性格が悪いようね。
. |:::::::::i!{:{ ､__ ':l::::{＼ ＼
. |::::::::::::|ﾘ ｀ 、ィ´:l::l::::{＼＼ ＼
. |::::::::::::ﾊ 丶:_l＞Ⅵ::l＼ ＼＼ ＼
. |:＞ﾍ::Ⅵ ﾉ ＼ {{ヾ',.::::＼ ＼| ＿／
＾＼| ll 〉{ ( Ο) ヽ }ト::::::::::＼ ∨
:::::l || {:ﾊ ｀ 〉乂丶:::::::::＼
:::::{======乂‐----‐rｭ=､＼ ヽ::::::::::＼
::::ﾊ .{| ヽ 〈_ﾌll ヽノ ＼ .::::::::ﾄ :::ヽ
:::::::'. ll '. ll ヾ. }:::::::l ヽ::'.
::::::::i 八 ! ll l ll ハ:::::l |::l
::::::_レ' |::＼_ノ＿_||_ノ ｀Tll T´:'. '.:::! .|::l
:::::::〕 h:::::l｀ヽ l ii | ! ':'. |::| /:/
:::::::ﾘ 〃::∧ハ '. ii | { ':'. l::l /:/
:::::::{ ハ:/／ヽl '. / ﾊ '/:/ ./'
／〕ｈ､ ＿
///////＼ ィi〔)八
r‐- _ ///////(二ﾆ>～‐く-''///∧
`''＜─‐`''ー─､‐=ニ=rく ／ ／⌒''ーJ、
`''＜ ──‐ヽ─く ‐)'´ / ヽ ＿ -─‐ｧ
{`''ー─┴-==ｱ / / } ﾏ=～く──‐／
寸///八ミｰ/ / /|i } ﾏ─〕〕-─''ﾞ
∥|￣ 人ミ{ /'⌒i{ |ｉ _八 }‐／‐＼
∥ l / | _Y ｨｆ气ﾐxﾉｨ /ﾉ` } {──‐} そうなのか？
∥ / ' | {（| i找ツ ゝ‐,ｨ抃/ ﾉ ⌒V⌒
|ｌ / | ∨ i|""" 丶ヾｿ ﾉ／ ＿_ 『金払いが良くて気前がいい』
||' ,' | | |ヾｰ ο ﾞﾞﾞノ-=ﾆニニﾆ>
|| / | | |｀ __ ,寸ﾆニf|／)ﾌ__ と聞いているぞ。
,′ ,-=＼ ヾーく/7ﾆ__,i⌒`ｰ'ﾉ／─'
,′' / ) }////)h､ 人-‐'￣ 入
.′ { } ＼L/-┬‐木/∧ー～─)
| | |/ ＼ ノ///} V/〉ヽ__}>／⌒ヽ
|｜ ' | 丶_} ＼__ノヽ ヽ } ＼: : : : }
|｜ | | __ノ ´ ({ })八 ヽ__ノ
､| } |＼ } _,,.. -─r─＼＿ﾉ ＿__
ｌ | り | }_)′ ィi〔ニﾆ◎ﾆﾆ}}◎} ＞ ´ 丶
| | | | ｛ 〈 ./ﾆﾆ◎ﾆ＞''"￣{{￣｀ j>'´ ' }
.-─-.､ ‘､| | | } `{◎＞''" ＿_＼{{^}j>'´ / }
(､＿／: : ￣'⌒:.＼l| | | ﾊrノ＾′ ﾉ‐ ／)ﾉ／ / ′
>: : : : : :rr- _: ／|∨ 八＿_ﾉrγ⌒ゝ-=' ／‐/)｀＾} ' ′
'´: : : : : : :｀``'''ｧ⊃ |//<⌒} 乂__/─‐／─/) ノ } L..-─-､
Ｌ: :＿: : : : : : :／＾＼（ｉ { 〉 ハ 7‐ ／──|)___ﾉ＾> ,ｲ} ′
'⌒＞v'──‐ ＼{ノ辷=‐くﾉ_r‐ﾉ／───| ﾉ 八_＿_／}: } ,′ }
∨､───)-､/ヽ Ｖ───{──{ { }_ノ.:.} / ﾉ ,′
i{ ＼─‐人ソ ￣ﾔ───}─‐ ∨L ﾉ.: : :.} /ｨ′ '
i{ ＼と´ノ / /Y`ｰゝ─＼ノ── ∨ ) ／.: : : :.} / ,′ /
( ７￣￣─(／し'り───────‐∨ﾋ'´⌒￣ ｿ. ,' .j /
r入──────────────‐V )─= /(:.. 〈 j ′
（ ＼ ─────────────‐(ｪ‐､ ∨ V ,′
ｰ彡'⌒ヽ────────────‐} / ゝ、 { ′
＼ _r'⌒丶､──────────ﾉ / ハ 丶 /
＼)＼ _ -＼────────‐/ 〈 〈 ゝ､_ ､､､＼
`¨ヽ ＼──────‐／ ) ／⌒ LLﾘ'＾´
- 113 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:53:31 ID:CYL1sIHh
-
＼Ｖ:i:i:i/: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ＼:i_:i:_i:/__
｀¨¨7: :/: :/: : : : : : : : : | : : : : : :＼ |:i:i:i:ﾊ ヽ
.＼ _厶／ ).: ::ｌ : : : : : : : | : |: : : :＼:.＼ ﾉ:i:i:ｉ:ｉ:| |
. ＼ / ／ ／:／)l : : | : : : : | : |: ヽ:.:‘，: ＼___／i:￣￣ヽ,_/＿＿__ ／￣￣
／￣￣|¨l | l: / /: /＾Y:: : : :.:| : ﾄ､: : |: : :‘，: : : :＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼＿＿/
l:i:l | l/ / :/ /|: : : : :,| : l ＼|＼ : | : : : : |: ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
l/∨ ./ /／ //|: : : :/:|:_厶孑≦ |: :| : : : : |: : :.:.￣￣￣￣￣￣￣￣/ . 確かに金払いはいいわよ。
|: ∧ 〃 /㍉|: : :/ |/ x斗筏㍉/| : : : : |: : : : : : : : : :＼:＼ /
|/l:∧ V_ｚ|: :/ _込ｚｿ / | : : : : |: : ‘，: : : : : : : :＼:＼ / 金払いだけは。
| :|: ∧ ', ∨ ， |: : : : / ‘，:‘，: : : : : : : : :＼ /
| :| : ∧ /: : : :/ : : ‘，:‘，: : : : : : : : : /
！ ', : /ｰ }、 f__つ ／/:/: : /￣￣¨＼: ＼ｰ＜ : : : / / 「どういう事なんだ？」＞萃香
. ‘，∨ ／ ＞ . イ /ｨ: : :/ ＼: ＼ ＼:/ /
. У / ＼ 爪 ヽ ／ｉ:i| : / ＼: ＼ / /:＼
、 ／ , ′ Ｖ⌒ヽ:i:ｉ:ノ|:/ ＼:/ .∧＼
/＼ .／ / 人＿人´ / / /i:∧
―／ / ＼ } ／:i／＼i:i＼ l / /i:i:i:i∧
___ /{
,.､- ｀ //,- ､.,_
､‐゛ ,＞ ゛ﾔ'/￣~"'～ ､
／ . ゛ ｱ゜,.､rｾ`:√￣~"'～､ ＼ _,,.,
. . ' ´ , .: `:､寸ｱ
/ / / ／,′ .i : 《
. ,′ / ,ﾞ, ﾞ i ｉ |: i : ﾟ:,
. ,′ ,′ / ／| |..,,_ |i l i L'/
; j ,ﾞ／ .! ! ｀丶､ 「 :| [ / . 金払いがいいから良い人とは限らない。
; jj{ ; 汽弃ミメ、 |l | l [ '/,
. γ { i 弋Uリ ` !i !..,,,_ 「 「 「:i , 王国がお金を払ってくれるのは、
. , ; i ! :{ ! _,,,_ .小 .j ! | ﾘ
. ,′,′ { ｖ.｣ : !. ,uﾘ｀` j} / i,ﾉ それ相応の理由があるからよ。
. ,′/ 公.、! : , 〉. ,:ﾉ,ｨ(jﾉノ .i
/ / '/, `:, /, ﾟ, ,′ i
. / , /, '/, :, ｀`ゃ ､,,_ ,:ﾟ i }
. ,ﾞ／ i /, ' :. '/. 圦 :、 ／ :, }
／ ,ﾞ | /, ＼ '/ )h､ ` ､､..,,,___ /, !
. ／ .,′ | / :､ _,,.､)h､､.)ｈ｡.,_,,xf( ＞､、 ￣￣~"'～ -‐‐- .,_
/ | / >'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`寸 ,: ｰ '" ＞ｖ' ,ｨi{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ :| ./ ／,.:ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾟ”¨二＞'´ _,:.:.:.:.:.:.:_,,....､､､..,,_
/ :| / ,: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:と,,...､r=＝=‐--‐升{{.:.:.,ｨi(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
,′ :|./ ′;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/, (ノ ' ´ // ｉ や.::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ミﾍ- ＿ - ~￣ ` 、 ｀`丶. ＼:i:i:i:i:i:iｱ
寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ 丶＿＿＿｀`＼ 寸:iｱ
ﾞマ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ヽ .／:::::::{::,x:ヽ::＼'ヽ ヤ
`＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:! ,: ／:::::::::::::|::|ム:ﾍ::::ﾍ:::ﾍ, l!
｀''＜:i:i:i:i:ﾘ ／ 〃::::::::::fﾐ＞～ﾞ ヽ:}ﾍ:::i:::::lﾍ.{
/ ｀` 7 /::::::::i::::::{ o ｰ匕}::ﾊ::::! ヽ
. ,′ /:::::::::::lﾍ:::', ／ o f~ /,ｨ7::ｌ ヽ
／ j /::::::::::::::{ >::< f炒 ',::|ﾍ i
/ ,′ |:::::::iﾍ::::v゛ ,-￣ ´ V!:ﾍ _L _
／ ./ .,′ |:::::::{:::i～乂 .,,ぇ～ 丶 ',: : { r ､＼ /ﾞ} それは自分たちの手を汚さずに邪魔者を排除する事ね。
／ / ,′ |:ﾍ::::::::', ,,,ｨ少゛ r-X――x ヽ |
／ / ,' :|::::＼::∧⌒¨ ／_| ｡＿~ ヽ ',| 王国にとって狩猟民族は排除したい存在なのよ。
. / / .,′ |:＼:::＼:＼ ‐ ´` ‐n‐t‐、 ',
{ ./ .|:::::j:ﾍ～z:::＼ ＿,ﾉ:しh. ', ',
L＿＿＿ / / j::::::l:::::ﾍ::::ﾍ:`::＼ ￣￣／＞へ:::::ﾍ.ﾍ ',
ヽ／＿ ./ ,:::::::}::::/∧:::＼::::::) /ﾍﾞ ヽ::::ﾊ丶 i
./／￣￣ ヽ::(ヾ< { ヽv ﾏ:v. }
／ /f l{＼ ＼ }h , ﾍ、 ノﾍ / /
＼ {f＞～、 ./:::! ｀l!～＼..j:}:/r:xヽ 丶 ﾊ | ,ﾘ ,'
`～.､、 ´ ＼ /:::::ﾊ }l 〃<{ ゝﾞﾉ} ＼＼／ .,′_
｀`～..､、＿/::ｱ丶 /::::/:::i', l} / }i ヽ( 乂|`) i´⌒:`ヾ
｀`～:::::::::::::／`ﾞ:::::/:::}::!', _ -＝＝x { /′ :. `> 、 .!: : : : :
＿＿ ..- ＝＝＝～＞:::::::／:::/:::/:::| ヤ~ .l ＼`)゛ 、 ／／`丶j: ｨ＞ﾞｱ
`::..｡,,＿ ＿....-::斗～ｱ／:::／／::::::! ', l ヽミ- ._ ヽ.／ｨ～ヾ ＼ /
｀`～z:::＜ア￣:::::::::／:／＞ﾞ:／:::ｲ::::::| ', , ﾍ T}￣ }::T i:} Y
_ ..-～＞｡::::￣:::￣::::::::,,｡::::::／:::::::::::| ', ', ', 《 ,'/|ﾍ＼ ﾘ j
～￣ ／／ ￣￣／:::::／:::::::::::::::::! {`～､、 , ', ﾔ, 〃|| |} `～ ./
_ ／ﾞ´ .／:＞::ﾞ:::::/:::::::::::ノ : ', ｀` ミ ＜i .i `¨ j|. |!., .／
～ ~ ｀` ＜～::゛＜::::::::::ｨ7::::＞i゛ '， `＼} j || ,||～ -= ゛/
_>ミ:::＿::ｨ＞ ゛ ＼ ', '， .i ノ j|イj 〃
{ ゛/ ヽ＼ r {～z -～゛.lﾊ 《
', / ＼＼､_ ヽ＼ .ヤ´ ', ヾ、
- 114 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:54:18 ID:CYL1sIHh
-
,へ
〉､ _/ ､ i__/|,へ
i ヽ､ ,へ､__ ,.へ L____>'__>'_ <
', ゝ､/ _,,..--'───'--.､! ／ヽ,ﾍ､___」
＼ __,.'く´ ｀'く＼ /
／〉､____ﾝ Y
「 ,' ／ / i i /', ﾊ___ ヽ.
'ヽ､i ｲ /-‐| |V ﾚ' |__」 i i
/| | i .ｲ ,.-‐-､' ',ﾆヽ!__ﾊ,_|_」
く__| Ｌ_!_.| |' i'´'i ﾄ,|｜7 |〉
| | | |. !､ﾋ_.ﾘ └' ' | | そんなに邪魔なら自分で排除すればいいのに、
i | !⊂⊃ ⊂i |
.| ,ﾍ ﾊ ､ こつ ,.ｲハ | 王国ならその程度の事は簡単にできるだろう。
|. Y ﾊ |ﾍ＞.､,_ _,,..イ ｵ ,.ﾍ|
| レ' r/Ｖ‐〈´ ＼__/ ｀ﾄ､|ﾆ（｀ヽ､
| | /rｨく_､ ＼／ム / i 7､ > ＼
.| .|/.r/ ｀r､ くハ〉 ﾚヽ( ､ ',
／／ ／: ／/: :.:.:./: |: :| : : |: : :.:.|: : l: : : |_:.｜: :|: : |: : ﾄ､＿＿ノニ) _ -=ニニニニニ
／／|／: ／: :/: : :.:/: /|: :| : : |: : :.:.|: : |､／|: :｜: :|: : |: : |ﾏ＼＿__／ニニニニニニニニ
／／ ´: ／.: :.:/: | : /: / :|: :| : : |: : :.:.|: :イ ｘ==ミ|: :.:|: : |: : |: ﾏニニニニニニﾆ二二二二/
／ /: :/: : : :.:′:| ТТ Ｔ/ト: :∧: :.:.|: / ｲ )::::::::|: :.:|: : |: : |: : ﾏニニニニニニﾆ二二二/ その気になればできるけど、
|. / : /: : : :.:.|: : :|: :| ≫≠=ミ|ﾉ |: :/|/ 乂_ｚ以: : |: : |: : |: : : ＼ニニ二二二二二二/
| /: :〃.: :/: : |: : :|: :|《 _)::::::::ﾊ |:/ ｌ: : |: : |: : |: : : : : ＼ー―――――／ 王国は自分たちが直接やりたくないのよ。
∨: :// : /: : : |: : :|: :| ヽ乂ｚ少' / ， ＼|: : |: : |＼: : : : : ＼ ／
=l: /７: :/: :.:.:/|: : :ﾄ :|へ |: : |: : |: : :＼＿＿＿: :‐-. .／ だから魔族にやらせている。
=|/ﾆl: /|: : :/ :|: : :|:.∧ (_、 , ´ ∧: :|: : |: : : : : : : : : : : ￣／
=|ﾆ=l/=|: : |: ∧: :.|/､__'⌒ 、 ／: : :Ⅵ: /＼ : : : : : ＿__／
ニニ|ニ|: : |/: ∧:.| : : : ￣个ト ／|: : : ＼:|/: : : : ￣／
二ニﾆ八:.:.|: : :.∧|: : : : : : : : : : : ｀¨Ｔ￢ー＜ ,ﾚ'⌒ヽ ＼: : : :／ ／
ニニｱ ∧:!: : : :.|:＼: : : : : : : : : : : : :, ／:i:i:i:i／――__,/ ＿＿／＿_
ニア /: :ヽ: : :.:.|: : : : : : : : : : : : : ｨ圦 ／:i:i:i:i／_ -‐ / ／ レ´:i:i:i:i:i:i:
／ /: : :|: : : : :|: : : : : : : : : : : :〈:ｉ:ｉ:ｉＶ／:i:i:i:i／￣ ／ ／ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
. /: : : :|: : : : :|: : : : : : : : : __ノ_∨´ )i／ ／ ／ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
/: : : : :|: : : : :|: : ＞ ´￣￣ /＞‐＜:i:＼ ／ ／ ／:i:i:i:i:i:／￣￣￣
,ｨ
､ ''"ﾟ~~ ￣ ~ﾟ"'～､くｿ
, '´ /,` :､ｨ
. ﾞ } くiﾘ' ,
. / ,ﾞ､ .｣ ﾟ:,
,′ /／ ,
. ; i ,ﾞ j! :,
; i | i,ﾞ /| j{.i.i.i}
{ | | | ./ .川ﾘ}i川l
. ! | /, :i__,,,､､x'ｿﾘﾉﾘ .. 王国は大義名分にかなり拘っているわ。
, :| γ ﾏ, 杙りﾘ (_
i ] {{ う), | ＾”´ ,′ その所為で、単純に動けない。
. i | .小、5i i {
. | ! :| >:! i ー' r' .. それが王国の弱点だけど、
. | ,′ : | .,′i :i ,'´
, ﾞ i ′ i | j /, i‐- ' これは同じ青藍人相手じゃないと通用しないわ。
, ﾞ , , | | }'ｰ-/, ,
. / ,:/ / :| !ﾘ /,. '/
/ // /,ﾞ :| ,′ ＞‐ ､. '/.
. / // // :| ,′ i{ ( ) ＼':,
,′ .,ﾞ' , ﾞ/ / | ,′ .∧ )h､、
／ , ﾞ./ / i / '/)h､ ('⌒,xf〔う,
. ／ .／ ./ / :! / /////) ,ｨ(:.:.:.:.:.:.:.i
- 115 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:55:04 ID:CYL1sIHh
-
///////＞ ＿ __ , 、, ｨ ﾁ ￣￣￣ ｘ､
///////////＞ ´ ｀ ´ ｀ヽ､
////////// ／//////へ.､ `ヽ
、//////// ／/////j//ﾍ/へ//ヽ､
. ヽ//////i ///////ハ.//ﾍ//j/////ヽ､
`＞///! ///////i!o !/j/ij//!i///////.j
`! ///////!ii!o !/jij. ;/!i !/////// ! . その様な建前に拘るのが人間のおかしな所ね。
.. | i///!i/iｉi!斗o !ﾄ-､.ﾘｉj .!////////i
.. | ｉ //ｉｨz==、 ,z====､{///////ﾍ .. 私達ならそんな事を気にしないわ。
j i///i代zﾝ 弋zﾝ.}/）/!ヽ//∧
. / j//.从 } /,//i 7.//∧ 魔族と人間は違い過ぎるから、
. ／ ////圦 ` i///i／.////.j
. ／ , ´///////、 ｰ‐-ｧ 〉,）/!,//////i 相手を理解するのは難しいわね。
／ ／/////////＞ ＜(/,//!//////.i
／///////////////` ｉ' i}ｉ//.i//////i
///////////////////, ｲ ﾉj///!/////j
.///////////7// , .／ /,///!/////i
///////////／ィ.!, '／ く.､ /.////!､////!
､ ////////////{.i,ｨィ／ /´iiiiiii }ii) i//／ | `ﾑ!
//////////, ィ, .}.／ 弋 ゝィ/'´ ノ// .| | i
///////.／ .i /.ﾉ/´ :. .: ///i | | ! ,ィ'´￣
//////ｲ _i!ｨノ｀ヽ､_ ..: .: {/j// . | | i
/////.. .,イィ‐---{ }zzz───ｰ〉ゝ─────‐′
//// ,イ´ ゞィイ/ iヾ｀ヽ､｀､ /｀ヽ}￣i¨j￣￣￣/:､
///}ィ' // .:i !.＼ > ﾉ /{! ,} .j i. /:. ﾍ
//圦 /./ .: .| .} ゝ' / .( i i /:. :. ﾍ
///込 ｝.i : .! |.. ! j .i. /:. :. :. ﾍ
/////乂 } }_ , ィ、 |..i i //ト /:. :. :. :. ﾍ
..///////!` }_｝ . ,ｨi .ゝ! i ゝ、 /／:.| ＼ ..|:. :. :. :. :. ﾍ
..///////! i /:::i .i.!亅､ ＿ ＿ ィ／.:. .:.| ヽ|:. :. :. :. :. :.ﾍ
ニニニニニニ二∧ : : : : : : : : /: : : : : : : : :＿: ／ ／ : ／ : : : : : : : : ＼
ニニニニニニﾆ/: : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : :／¨Χ : ／/ : : : : : : : : : : : ヽ
ニニニニニﾆ ィ : : :／ ｀ヽ: :/: : : : : : : : :／＿ l : Χ / : : : : : : :.:|: : : : : : :
ニニニﾆ=‐: : : :, : / '⌒ヽ ∨.: : : : : : : :/ 芹¨心∨ ∧: :/ : : : : : |: :.::|: : : : ｉ
ニニ=‐´:/: : : : :∨ ／ V: : : : : : : : / 八トJ:::::ｉﾄﾐ, |: ∨: : : : : : : : : :l : |: : |
ﾆ=-: : : ∧: : : : : { ｢ ／: : : : : : : :/ 乂::::: ﾘ }l|: /: : : : : : :/: : : : : |: : | フリーザ様もそれは分かった上で
／: : : :∧: : : : : : ', , ∨: : :.|: :l: : :′ ｀ く :|/: : : : : :／: : : :/ : |: : |
: : : : :/ ヽ: : : : :人 ＾ヽｉ : : : |: :l: : i /: : : : ／.:/: : : /: :.:.|: : | あえてこの仕事を引き受けているわ。
: : ／ ‘，: : : : `ﾄ､ | : : : |: :l: : | ／:彡イ : : /: : : /l: : : |: : |
／ ‘，:＼_ﾉ | : : : |: :l: : | ￣ ∨:/: : : / :l: : /|: :
-:∨^ | : : : |: :l: : | ｀> : : / /: / :|: /
,. : : ´ : : :/ | : : : |: :l＼| /´` ､ , ´: :／ /: / |/
／: : : : |￣￣￣＼ | : : : |: :| ＼ ､ ﾉ>／/／:/ /: / ／
／: : : : :,ノ＿＿__ ＼:| : : : |: :l ￣.イ :／ : / /／
: : : : ／ニニニﾆﾆ=- '| : : : |: :|＞ . ／: : : : : : :/ ／
: : ／ニニニニニニﾆ=‐ | : : : |: :| ｀ .,_／/ : : : : : : /
,． '"~￣￣￣￣~"'～､
／: : : : : ⌒^⌒ : : : : : : : : ＼
／: : : : : ／: :/: : : : : :＼: :｀`ヽ、＼
/: ::|＼: : :_.．-‐=＝=‐- _: ::／|: : :∧
/: : ::|ﾆ∧´::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀/ニ|: : : : ﾟ,
/: : ／',ﾆ/: ＿＿＿＿＿＿__:: ',ﾆ/ヽ: : : :ﾟ,
,′:/::::::∨:/: /: :/: : : : : : : : : ヽ:∨:: ∧: : : ﾟ,
,′/::／ヽ:/:: :|: : l: : : : : : : : : : :|:ヽ/＼::ﾟ,: : : |
′:／ i : : : : : |: : i: : : : : : : : : : :|: : : : | ＼: ::|:| .. 単純な金目当てという訳ではないから、
|: : : : : |: : |: : : |: : : : : : : : : : : : ::|: : : : |: : : : :| |
|: : : : : |: : |: : : i: : : : : : : : |: : : : :|: : : : |: : : : :|: | . 恐らく王国がランス大陸全土の掌握に動き出したら困るから
|: : : : : |: : |: : : |i: : : : : |: : l : : |: :|＼: : |: : : : :|: :|
|: : : : : |: : |＼: |∨: : : :|: : i: / |: :| ＼|: : : : :|: :| 王国の目をランス大陸の外に向けさせたいのだろうね。
|: : : : : |ｋ=＝ミx､＼＿|＿|/,斗ｬ=＝ァ|: : : : :| : |
|: : : : : | `ヽ乂_ソヽ ﾞ 乂_ソ ノ｀|: : : : :|: : |
／|: : : : : |:., ´''冖''" } `''冖''" |: : : : :|: : |
__ ,ﾞ : :|: : : : : |∧ 〈 ,:|: : : : :|: : |__
,／ﾆ|'"￣￣|: : : : : |: ∧ /::|: : : : :|: : | ﾆ- _
/ﾆﾆ｜ i: : : : : | }＼ ｀ - ´ ／{: :|: : : : :|: : | ｀Ｔﾆ- ､
|ﾆﾆﾆ| l: : : : : | } ` . . ´ {_/: : : : /: :::| |ﾆ二∧
Ｖ二∧ |: : : : : |_／ ＼ ＞―＜ ／/: : : : /i : : | /ﾆﾆﾆﾆ|
Ｖ二∧ |: : : : : |:i| ＼___|. . {. . ..|＿／ | : : : : | | : : i /ﾆﾆﾆﾆ/
Ｖ二∧ /: : : : : |:ｉ| ＼. . ／ | : : : : li:| : : |- _ /ﾆﾆﾆﾆ/
∨ニ ﾟ, ,/: : : : : : |ｉ:| /. . .∨ | : : : : li:| : : li:i:i:i∨ニニ, ´
V二 /: : : : : : :/i:i| |. .{. . | | : : : /i:i| : : |i:i:i:i/ﾆﾆﾆ/
- 116 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 21:55:53 ID:CYL1sIHh
-
＼ / 〃 }} ', !} 、 ヽノ
ヽ＿/ i ／ , } . ｉ ﾉﾊ ｣
{ ,ﾞ i ｉ { / } i i i ', ', }
＿ ､ }i | i i ｉ ﾊ ｣_j_ｉ i } } ', }
´ ｀ ー .＿＿ｉ | i i ｉ j厶イ八 }ﾉ} トLﾊ } } ノ.._
､ ｀ i i. ! ｉ { ｉ／ { { {( {ハ / / ｉﾉ jメ } } ｀丶、 いろいろ難しい事考えているんだな。
＼ ｉ ｉ V(ｉハい_,ヽ ＼/ /,.ﾆﾕ.,_ﾉﾉ} ,' ,ﾞ , ＼
＼ i八 V{ヽ.ｨ=弌ﾐ `'⌒ﾞ'ヾ>ﾘ / /｀ ／ 〉 . 私はそういうのは苦手だよ。
＼ ＼l ｉ＼ くﾚ'´ , 、､ / / ′´ ./
＼ ＼i, ＼ ﾍヽヾ ／ ｲ ／ /
＼ ii, 丶、 ＼ ｰ- ' ￣人/l イ ／
＼ li, `＜⌒ , イ / | ／
＼ iii, ∨`''‐ ..__, イ＾V / | ／
＼ l」i, ',::::＼:::V:: /─ j ,′ | ／
_ll_＼ iゝii, i::::.:;;＼ヽ/;;: .::::::j ′ { ／
l[ ]l Ｙ」i ｉ j::::.: .: ;; Ｙ;;: .: .::::::j }ヾ´
_ll_ l ii j.::::. ';;' ハ: .: .: .::::j 八
l[ ]l i i} j:::::.: .:/|o i.ﾄ : .:::.j / i
／:::::::::!:::::::::＼::::＼ Ｖ魔羅禁愛欲醜処／
_/:::::::{:::::::ﾄ､:::::::, ヽ:::',:::.､ ∨在天真欲悪 ／
_ ＞./::::::::ﾊ ::::!ﾟ ',::::::', ',:::}::::::', ﾏ殺祈院股／
／ i:::::::::| ',::::!ﾟ !::ﾊ!--Vハ:::', ＼性_＞ ´ 考えなしなのはよくないわ。
／ ', {:::::::::|斗ヽ{ ﾟ j/ ,ｨf=ミ､ }::::, ＼
≧==ｧー----ﾍ } ',::从!,ｨf=x .ゞ'’ 乂::ヽ ＼ ＼ 少しは物事を考えるようにしなさい。
真言詠欲悪低j '::::',《 炒 j ’:::::!∨ ､ ` ＜
快楽生六立川}} | !::ﾊ , _}::::',{. V ＼ ＿＿ ＞
＜淫殺堕祈荒, i }::{ ', - /::!::::::', ∨ /､ 「わかった」＞萃香
｀¨¨¨¨¨¨¨¨′ !::ゝヽ イ::::ﾊ::::::::､. ∨ / ＼
/ !::::::|:::≧=- {:::::::::＼::::＼∨ / ＼
/ |::::::!:::::::::::::', ',:::::::::::::＞-----＜_ ＼
, i .|:::::;:::::::::::::::::, -一 -―― -- ＜ ＞､ ＼
/ .i __j j:::/::::::::::::::ノ,ィ(＠)／ {｀＜ ＜. _＿ヽ
/ j／ ＼ /::/::::::＞f {＿.∠ /､:.＼ ', ｀ヽ ` ＜
./_. イ ＼:::＞ ´＞ ´ r:.:f ', ヽ:.:ヽ ', ', ＿＿ ＞。
/:/ ／ |:.:|. ', ＼:.＼ ', } { ` ＜
/ｲ′ |:.:.! , }:.:.} ， ,:＞､ ` ＜
/./ ',:.:', ,: : . .ー' . . : : V ＞。
,: ′ ',:.:', . :'，: : : : : : : : : : : : : : : .ｲ ＞ 。
! { ',:.:', . : :/＞。 ＿＿ .. -=≦ ', ＞ 。
/{ ， ー: : ./ ', ', ', ＞.
/ .', ', . . . : : : : : :.ｲ ', ', Ｖ
, _,ﾍ: : ヽ: : : : : : : : : ／! ', Ｖ
/´ .ゝ。_＼__ -=≦ ', ', ∨
/ /:::/!:::|:::∧ ', ', ＼
_ ;i, -‐=＝＝=‐- _
､ヽ` :i{/, ｀丶､
／ ﾔ/, ヽ
〕h､、, ' ﾏﾘ , ':, ﾟ:,
ﾏ/》ﾞ i /, '/ :,
/'ﾞ :i i i :| '/, '/ ，
,′ .: | | | ]i /, '/ ﾟ,
; ; j ] | | ]l＼ ,. ' :, 幸いボクたちは関わらなくてもいいから、
i i i{ | i 「 _jI斗rえ:､ ! i , i
| { i{ ! ! ! ''´ ! _,,,,..､､., | | i } ヘルマン地帯で様子見をしようじゃないか。
| , _,,,..'/ :, i , 'ﾞ豺泌了 ! i,:'´:, {
! /, /,从 /, 乂,ツ,, | :| j } :{ 別に気に入らない事をする必要はないわ。
仝 x垰ｋ、 | :| ,,ノ ,
ｉ /, ゞ'ﾞﾉ | i | i ,
i ﾟ, ` | l ! | '/ 「その通りだわ」＞キアラ
. i '∧ ,.､､‐ァ | i :! '/
i .公.、 ｀ _''ﾞ ] .; ; , ', '/
i ｉ i ＼ ,x :| ′ ,′/, /, '/
i :| l: :]: ` ､,,.､rf〔 j{,′ / '//, /, '/
i :| l | i i _j ,,､ィ ,′ / '//, /, '/
i :| i ! ! :| :{,､. ,′ ./γ⌒"''''"~ ＞- ､ '/
i 「 , , ', [./ '/ ,: .,:ﾞ .乂_,.ィ , '´.:.:.:.:.:.:.:`､ '
, | /, .､丶j{ / ,ﾞ ,′'///7 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ﾟ, ＼
/, :! ,ｰ=゛,.ｨ'゛'ﾞ .Ｙ ,′.,′ ///,ﾞ ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ＼
/, ! ,ｨi{//ﾞ. ﾞ i , ,: ⌒'⌒ , .,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i ヽ
地上げ屋は志願制であった為に察しの良い者は、裏事情を読み取って様子見をする者が多かった。
同じ魔族であっても地上げ屋を喜々としてやる者と、嫌がる者に分かれていた。
- 117 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 21:57:52 ID:pGyh+CW8
- ぶっちゃけ女神が自分達を客観視して悔い改められた以上、今一番迷惑になりそうなのは王国だからな
特に王家と魔女が何かしらやらかしそう
- 118 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 21:58:16 ID:SwE4DJJb
- 魔族もかなり賢くなってるなー、エリちゃんのおかげかな？
- 119 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:00:03 ID:LeHDSVrz
- エリちゃんキャラ立ってて好き
- 120 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:00:29 ID:146c4rd9
- 魔族は元々バーン様の辺りから賢い部分はあったしな
- 121 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:02:52 ID:SwE4DJJb
- >>120
あの頃はバーン様が一強だったけど、今は他が魔法以外にも全体的に上がってるなーって思ってな。
- 122 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:03:11 ID:CYL1sIHh
-
- 123 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:04:03 ID:CYL1sIHh
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
.;i；';.
,.;i；';.,,;；`;；i`、
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；;,.
,.,;:;；`;；i`:;：i;,|i!''"
""'|i!''" i|!、,.,.,.,...､,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.,.,.,.,...､,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.'''o "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,."' "'`''.''' "'''.
"'' ::':'::' " '''.''"'" ''"'"' "'''.'o o o'' "'''."' "'''.''' "'''. ,.,;: `',:'':'`: .:'`::'::',:'
'::',:'':'`::'::'｡,:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:''.:';i:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', ::'::`：::;:;, ``
'::',:'':';:;'"↓'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,、'`'::',:、'':';:;..,..,
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':O'`:O O O: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::'::
"'''.''' "'''.''"'"''::',:'':';:;..,"'`::'::',:,''ｌ:'`::,i,..,i,..;i;'::',:'':'`'"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"''''.''' "'''.''"'"''"'"'
,,､..'`'':';:;..,"'`',:'':'`::'::'''",, .. ,, .. ､ ,, .. '"'" ;: o ..,"'`',:'':,: '"'"''::',:::'::' :;..,"', ':';:;:;..,"`
`::':',:'':'::',:'"' "'':' ''""```:'':'`::'::''::',:'':';:;..,''´｀` ､l,"'`',"'`'': :;,O: ,,- ::'':':';:"'"
"'`',:''.:(O)'';..,,､.. ,,""` ,, （○） '"'"''::',:, , - ､ (0) i/ :'':;:;..,'::'': "'`',:'':'`::'
:'::',:'':'ヽ|〃..,"'`',:'':'`::'`:::::;.',:'':' ヽ|〃:';:;.. '" ` ヽl〃 ''""` "'`',:'':'`::':'"'''':'`
''"''```'::',,'':,_..､ ''"~` ( ´w`) ､,,_::':;:;..,''"`'':';:;'"'"'',,.::'''""` , :'':';:;:;.':'::'': "
:;..'""`:'':';:'"~` '''`::'::'` ''"" ~ "｀` ''"``"'`',:'':'`:''"" ,,.. ':':'.,
''""``:;..,"'`',:'':'`（○） ``｀'::',:'':';:;..,,- ,:'':'`''""`'':';:;.;;..'''" " "~~` `` ''"''':'`::
:;..,":;.., '''"`` '''｀ ヽ|i〃 ''""`` ,, - ‐ ､ ''""`` '' ''" ｀,,.. ''' "''
';:;..,"'`'::',:'':';:;..,'" `""'｀`:'':'`::'::',:'':';:;..,'"￣ ｀`"'`'::',:'':'; ''""｀`"'（○）'(O) ''"
' "'''.'''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':,' ::: '`::':':;:;:;.. '`'::',:'':'`':: ヽ||// :ll〃`'
,:'',:,"'``:::;," '`',:' ': ;..,"'`',:'':'`::'"'', :::;..,"' `',: '`::''" ,:'':';:;..,"'`',:'':'`:
ﾊﾟﾁ
, ヾ､
（ヽ、 ,ﾉ ）´( ､ ゝ､
) Y 人 ヽ)ゝ'丿,
ﾊﾟﾁ !）ﾉ' ﾉ ,（ ` ´（
/ (（ ´!. ､ t ヽ､ ｀t , ﾊﾟﾁ､
,′, ヽ tゝ､丿）ﾉ i Y(
i /f ゛ ） Y´ l'′ ）
､丶`/: : :⌒“''*､
.: : : :∥: : : : : : : : :`、
））′: : ハ: : : : : : : : : : :. __
／ﾆ{: : : :/__{: :/: : : : : : : .}/ﾆ(
(ニﾆ.: : :./ V: /: : : .《⌒》ﾆﾆ`、 はあ、アフターサービスも楽ではないわね。
人＞人 ｬ忿ｧ ∨: : : : : ⌒ニニﾆ）
/≧=‐ 〉:::: ' `、::|: : : :ハ__ ／
/: : : : :八 ､ _ |: : :/⌒｀ ∨ /
/: : : : ＞=≧s｡ ｡s≦: :′_》: : :∨ /
/: : : :/ /_＼ Υ |: :{ Ｙ: : : ∨ /
/: : : : .{ ./ ⌒ 〇〇..|: :|ﾊ }: : : : ∨ /
.: : : : : : .| ./ 《≧=--=≦!: :!∧ !: : : : :.∨ /
／: :/: : : : : : : | ′《＼ /Ｙ ＼.|: :| ｰ|: : : : : :.∨ /
／: : :/: : : : : : : .八 《＞､/ﾆ|ニﾆ.!: :! }ﾆ : : : : : : ::∨
(: : : : ′: : : : : : / .＼r==ﾐ.人ニ八 |...ノﾆ.|: : : : : : : : .
＼: 〈: : : : : : : /＼／ Ｙ／⌒ヽ＼}ニ|: : : : : : : : 〉
＼＼: : : : / ／/７ヽ |{:::::::::::::::＼| ニ_: : : : : : / )
⌒＼:.://-_/ 7-∧ / j.|::、:::::::::::::::`、ﾆ_: : : :／＼
/__ /´-_-_〈-_-_}´ |.!:::∨:::::::::::::: ∨=_:／ ＼
＞''~ /-_-_-_- ＼/ |.|:::::∨::::::::::::::::∨=_ ⌒ 〕iト
／ /-_-_-_-_ /´ / |"''＜:::::::::::::::::::∨ _ 》
＿＿ ＞''"′-_-_-_ / ./:{::! ∨:::::::::::::::∨＼≧=- -=≦
-_-_-_-_./ -=- ｲ ⌒乂 `、::::::::::::: ∨ ＼
/-_-_-_-./ ｀¨¨ .＼::::::::::::::∨Ｙ 》
/-_-_-_-./ ＼:::::::::::∨´
′⌒ヽ-_ 》:::::::::::
{´-_-_- Ｙ 〈／⌒ヽ}
/-_-_-_-_ /-_-_-_|
/-_-_-_-_-_ /-_-_-_-_
〈-_-_-_-_-_-〉 ′-_-_-_-_
`、-_-_-_-/ 人-_-_-_-_-_}
＼ ＞''" ＼-_-_-／
￣
- 124 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:07:57 ID:CYL1sIHh
-
∨:.:.:＼ / / :{ { ∨ ∨ レィi;,。:.:.:.:.:.:.:.: l
}:.:.:.:.:. | .′ :| :| |: :| ∨ ∨:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:. ／
ﾉ:.:.:.:.:.:.} .|! :{ | l :| | | :|:.|. |.| .Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
.r:.:.:.:.:.:.:ﾉｰ‐‐.| { :| | :{ { | | | :|.:| | |:.:.:.:.:.:.:=‐′
. Ⅷ:.:.:.:.:.{:.:.:.:.: | :{ { { { :| |斗ミx } .∥二ﾆﾆｬ . 売却した土地に狩猟民族が流れ込んだ場合、
∨:.:.:.:.ゞ:.:.:.:.ﾍ ∨斗=-弋孑‐冖,r芋ミ./ /{ノ .／
ﾞ''・+‐=ﾆ厂 ＼ ヽｒ芋ミ 乂ノ/ :∧| ／、| こちらが排除しないといけないからね。
ィ￣￣乂ﾐｚﾄ ｖｿ ., /__／ i! |、 / :i!
＞--ﾊ:|,＼ ＼_' ' __ 八 } :| :{ :i! ちょっと面倒だよ。
:|〈 〉 :{ ﾍ 弋¨´ｨ゛ ｲ ./ ∧:ﾍ :i!
:| |:∧ ﾍ. ', :＞ イ:| / /| | ∨ i!
:| | ﾍ ＼∨ﾉ≧===≦万: ./、＞―‐‐＜＿
:/㌢￣ ＼人／＼仆 〕ﾉ / / ＼ γ斗‐ ＼
:l!´ ￣＼ノ_ﾉﾞ二¨´ r┘⌒＞イ_. ＼
:|:| :} ／:;/ /⌒⌒¨'' ヽ ゛冖⌒ヽ＿＿ .ヽ
:|ノ´― 、―、 :}/:;:rィｒｚ。` ・ 。 ヽ .／才:;:;:;｀・、 :{
/ ノ ＼ L∨:;:;:ゝ'':;:;:;:;:弋ト、`・.、 :', .／〈:〕{::;:;:;:;:;:;:;∨|
{ ﾉ } {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ミシ、 `・.}///r・:;:;:;:;:;:;:;:;:; |:.l
∧ ＼ .:|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;ト L;j }ノ/{. 〉:;r、:;:;:;:;:;:;ﾊ:|
ﾉ ＼＿＿＿ノ :ﾍ:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;>゛ｰ-ミｚノ、_ｚ≦ミｘ;:;:;:;:;:;/: : |
∨ イ ／ }＼__;人:;:;:;:;:;:;:;:;:;{ {⌒￣ノ 、＿ ／／:;: ィ :|
∨ <、 ＼{r‐‐ /＿.〉{:;:;:;;＞:;:;:;:;:;:;ヽｚ ＜ ／／:;:|´/ | ／ し|、
∨ ￣:| :| ∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼＼ ./ ./:;:;:;:;:| { ゝ |∨
＿ ／: : : : :／: : : : ＼: : : : : : : :＼: : : : : : :＼
／ |⌒V: : : : /: :／￣￣: : : : : : : : : : :＼ ／＼￣ ＼
/ |＿／: : : |／: : : : : : : : : : : : : : : : : : / `、 ／ '，
. / ￣ ＼,|／: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : |: : : : / ＿＿V '，
/ /: : : : : : : : : : / : : :| | : : : : : : |: : : : |／ ',＿ :|
│ / : : : : :/: : : :/|: : : :| | : : : : : : |: : : : | } ＼|
', √ : : : : / : : : /│: : : :| | : : : : : : |: : : :人 / ./
八／√: : : : :│: : : |: : : : ∨: : : : : : 从: : : : :＼ ／ ／
＼| : : : : : : |: : :/ j,.Ｉ:斗: : : : : : :ト: 人: : : : : : : :＞―＜ : |
| |: : : : : :|:.:./" |: :|: :|/: : : : : :/｀`～､、 : : : : : |: : |: : | 大陸は広い上に陸続きだから、
| |: : : : : :l /| |: 八: : : : : : :/ ＼: :∨: : : :八: V:/
| |＼: : : : : :| ＼:.＼: : : :V ＼∨: /: : : : ＼ 当初からこうしたトラブルは想定されていたわ。
＼ ＼: : : :ﾄ zzzzzzz＼ ＼| zzzzzzz /: : / |: : ＿＿＼
/｀`～ミ:::::::::::: :::::::::::::厶イ: : |＼|:│ アフターサービスは仕方ないよ。
/: : : : :ﾊ ′ / : : : | : : : |
／ｲ: : : : :込 厶: : : 八 : : |
/: : : : : : :个:.. r～ ┐ イ: : : :/: : : |│
. /: : : : : : : : l ―≧s。 ￣￣ ｡s≦|―/: : : /: : : : | ＼
/: : : : : : : :| /│￣ | ./: : :/＼: : : |
＿ ＿＿＿
＿ /⌒＼ ／ ＼
/⌒ヾ| ＼ _______／ ＼
,. -==-==-/+／￣￣￣￣￣＼|
＿_ /／.:.:.:.:.:.:.:/／￣￣￣) /
/ _+＼.:.:.:.:|.:.:.:.:'.:.:＼.:.:.:.:.:＼＿＿＿/
/／／:｢.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|.:.:.:|.:.:.:＼
＼/ .:. |.:.:.:.:.:.:.:.:|＼.:ノ.:.:.:.:|.:.:.:.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:＼
|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|￣＿＿.:.|.:.:.:.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿＿
／.:.:.:.:|_メ.:.:.:.:.:.＼￣￣ノ|.:.:.:./.:.:. |.:.:.:＼.:.:.:＼￣
⌒|.:.:.:.:| ／/￣￣ ￣╋|.:.:/.:.:.:.: |.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:＼ 魔女に会えない上に酷使されるなんて酷い。
ゝ=‐|.:ィＪ u |./.:.:.:.:. /.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/.:.:{ r～⌒vヽ /|.:.:.:.:./⌒＼./.:.:.:.:.:.:.:.:/
/.:.:公:..._ヽr‐/￣/ 〉':.:＼／ |.:.:.:／{.:./ 「いや、貴女は当然よ」＞ナルメア
'.:.:.:<´つ{￣ﾆl /|.:.:.:.:.:.＼＿ |／ 人{_
/.:.:.:.:∧ :. |/ﾆﾆヽ_ノ/|.:.:＼￣￣ j|
|.:.:.:.:.:.:∧ ﾏﾆ二｢イ ＼＿＞ ＼
＼:{＼{ ﾉ＼|ﾆ二| ＼ ＿＿ ＼
｀ /ﾆニ|ﾆ二| _}／＿____ ﾉ
/ﾆニ/|ﾆ二|´/ﾆﾆﾆ-／ﾆﾑ ／ ／＼
/ﾆニ/ .|ﾆ二|/ﾆﾆ＿/|___ﾆﾆ|＿／ ／::::::::::::＼
/ﾆニ/_ |ﾆ二|￣/ﾆﾆﾆﾆ/＼l|＿＿／:::::::::::::::::::::::＼
- 125 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:08:45 ID:CYL1sIHh
-
┌
√/, _､ -‐… r…‐- _
/i:i:i:ｉ| _､‐''~_､‐''~ .√￣~"''～＼ ､ ／〉
／i:i:ｉ:ノ| ／... . . . . . . . .:ｉ. . . . . . . ＼. ＼､ /i:八
／i:i:i:i:i:i:i:ﾉ . .／. . .／. ..／|. . .ｉ. . . . . . .＼. ＼ {i:i:/∧
／:i:i:i:i:i:i:i／}> /. . .／. ..／ |. . .|丶. . . .'，. .'，. '， }i:i:ｉ/∧
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:／/ /. .／ . . / |. . .|. . ＼. . .'，. }. . .}＜＼i:ｉ/∧ 大陸の先住民を一度に殲滅できないから、
. {i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i′{ . ./ . . /''"~￣ '，. . . .＼. . . . (￣(￣):＼:＼i:/,
〔￣i:i:i:i:i:i:i:i/{ . { . {. . {: :r､,,＿__,, ＼ ＼ . ＼. ...}＼.:.:.￣)ｉ:＼:＼} 各地を切り取ってバラ売りするしかないし、
＼i:i:i:i:i:i:ノ八.... ...{. 八: ´^'''冖'''^ ＼ ＼ . ＼}. . . Ｔi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
￣_､‐''~∧.＼乂. .＼〉 ' 丶 ＼ . }. . . 八i:i:i:i:i:i:i:}ノ そうなると連中が売り地に流入するのは避けられないから、
＜⌒ . : ＼.＼. .〈⌒ ￣Ｔ }. . √｀`～､、
｀`～､、:_ｉ .´⌒Ｙ⌒ 〈 ∨ |. . . ..{ノ ⌒>ノ 『流入した連中を始末してスコアを稼いだ』と思えばいいわ。
/. . . ...|. . . . .|:＼ ｨ|/ . . {___､‐''~
/. . ＿/|/. . . .| . 个 ＜ . //. . ..{〈＼〉
/. . . ∨./. . . . .|￣￣ ≧≦／￣〈/|. . . {〈￣＼
/／. . .:∨. . . ｉ .√~"'' ＼∨／／ :|. . ..‘i,＼. . 〉
／┌‐ ／.... . ...|:/ 〉〉／ ''"ﾟ~￣|. . . ..‘i,〈￣＼
. ／. .:〈 .／ ／ . . . |乂＿-=ﾆ(￣(￣)へﾆ=-八|. . . . ‘i,＼＿〉
. ／. . . . ／ ／. . . ./／''"~ ／￣ ￣〈__〉─==ニ:.乂 ＼. . ＼〈￣＼
／. . . . ／ ／. . . . .／ / Ⅵ ｀`～､、. . .＼:.＿〉
／. . . . ／ ／. . . . . /＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞ ｀丶､ . ＼￣〉
／/. . . ／ ／/. . . . . / ′ ￣ } } ￣ '， ‘i,. . .∨＼
／ ./. . . /. . .{. /. ./. . . ′ { ＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞ :ｉ. . ..|＿_〉
／. . /. . . /{... ..:{/. ./ . . . { { ￣ } } ￣ :} |. . ..| . ＼
. . . ／/. . . /八. . .{. ./{. . . ...{: : . . . . { . . . : } }: : . . . } |. . ..|＼_〉＼
/／ /. . . /. . . ＼. /. {. . ...八:..: : : : . ..{: :＜(( 「 「ニニニニニ] ] ))＞. :.′ . ′ . |￣＼. ..＼
. / . . . ./|. . .＞''"~￣~''く__∧: : : : : :.′: : ￣: : : : : : } }: : : : : ￣: : : :./: : :./ . ｉ. :|:.＼__〉. . . : .
. {( ｉ. .../:.|. .└┐.:.:.:.:.:.:.:.:∨ ＼: : : /: : : : : : : : : ／/} }丶: : : : : : : : :{ : ／ ／|. :|〈￣＼. . . ./,
|. ./...:|. . . ./⌒ ⌒ 〈┘ ＼<: : : : : :_､‐''~ /八. ∨ :≧=-:..:.-={ :(...⌒...:|. .| .＼＿〉. . . /,
ｌ｀ヽ ,ィ
ﾘ//} ／./
ｨ /// ＜ ￣ ＞ ､ '//.!
,. ＜////, '／ ／ ／ l//Λ
. //////,.ィ ,.' / / ＼//.'.,
. V////´////}, , .' ! ', v//', 売却済みの土地に流れ込んだ連中を始末した場合でも
`＜//////ﾘ l ! l ,//.l
｀ ¨¨¨ ´ ! l＿＿| | / / L ｨ スコアにはなるわ。
_＞ ´', Λ,.ィf示ﾐx￣ 斧イ ,
/＼ l'., Λ ゞ'' ﾋﾘ/／ヽ スコアが良ければフリーザ様さまが給料を多めに与えてくれるから
, /｀╋l ` ､ ヽ、 ` /´ﾘ-‐'
/ ┃ﾄ､ ｀ ｌ｀ っ ., ! .. スコアを稼ぐのは良いことだわ。
/ / / | Λ l.。. _ イ Λ
, ./ / _ .. ｲ ＼ !､lｲ!_| ﾘ Λ
, ´￣ ＜_＞ ､_`!_ }ﾉ、 { ｀ヽ ＼
ｲ / ｀ ／´´-_＼＞ゝ＿ ＼ ＼ ＿
／ l 、 , ´ . 。 -─- 。 ´￣ ｀ ＜
/ ヽ ,' ／ﾆﾆ{ ｀ 、 , ＜ﾆ=` 、
/ /／ .Ｖ ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- . ｡ ' , /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=.＼
{ V ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ', ,.'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆ.｀ヽ
/ /ゝ、 / .'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ .＼' ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}
/￣l!｀ｰ/ lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=, '
{Ωノヽ}.'Vヽノ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆfﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ./
/ / Λ ! l.Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, ´ ＜_ﾆ,ゝ-‐ ´ヽﾆﾆﾆ.ﾆ.'
./ ', ,ﾆﾆ.､ﾆﾆﾆﾆﾆニニ.l ' ノﾆﾆ.イ
/ / / Λ ,ィΛﾆﾆﾆ 、ﾆﾆﾆﾆﾆ ゝ _=- ´｀ -‐ ＜ﾘ
｀¨´ }.ﾆﾆﾆ=.｀ ¨¨¨ てﾆﾆﾆﾆ} {ﾆﾆl ｜l /
| | /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼/ﾆ=! ｜l'
l Λ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl ,
. ', ＼ . へ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉/
､ ＼ , 'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆΛ
__ (⌒＞__
／| ＞'": : :⌒`: : : : : :`丶、 |＼
/＿|__／: .: .: .:/ |: : : : : : : : : :＼:＼|＿ヽ
/ {,/: : : : : .:/: :|: :|: : : : |: : : : : :＼| ',
{__／/: : : : / ∧: :＼| : | : : ＼: : : : :∧＼__|
人__/: : : : /|:_|ノＶ: : : : :ト/.,＿∨: |: : ∧__丿
: : : : :√V __ ∨: : : V __ Ⅵ : : : :|
|:│ : {,ィ圻示 ` ｰV ７示抃、| : : |: | まあ、働けば報われるからね。
|:人: :､`弋ﾆソ 弋ﾆソ 厶: /: :
__ __ ∨|＼ミ::::::::: ′ :::::::: _彡ｲ: :/ . お金があればおいしい食べ物や酒だっていくらでも手に入る。
. / )ノ/ / __ /:| : : |i ,. -v┐ /:/／
/ / ./ // / ＿彡イ: :圦 乂 _ノ ｲ: | :＼ 地上げ屋はいい仕事だよ。
〈 | | |_|│ /| : : | 个:... ...イ: |: : | ｢⌒
‐- ､ ＞‐| : : |―へ| ＞-＜| : : : : |: : |: :
＼ ヽ / ＼: :＼ ＼ |＼ : : |: : | : ＼
｀`～､ { ＿__/ ＼ ＼: :＼ ＼―‐', ￣丶: :＼ : :＼
ヽ ' //／＼ ＼ ＼: :＼ ∧ ' //＼: :＼: : :.
| V / ＼ / ∨: :ヽ ∧ i // |: ∨ : : i
| ∨― ∧ / l: :ﾉlﾉ≧∧ !// -_Уﾉﾉ＼: ﾉ
', ＼ ∧/ ／ |/| ／介＼ _彡ｲ |＼
| } | ／ ..::::|/|く／:| |l＼> ⅵY_/ |
| ／ﾉ／{ ..::::::::::|/|::::::::|| || ....::::}}::} ∧ /
八 ／丁: : :∧ :::::::::::::::|/|::::::::|| ||..:::::::::∥:八 / ∨ /
＼ __／ ﾉ: : : : : :＼ :::::::::::И::::::::|| ||:::::::::∥:/＿／ ∨/
／: : : : | : : : :l :::::::И::::::::|| ||:::::::∥:/: : ＼ 〉
魔族たちは先住民を殲滅して確保した土地を高値で王国に売りつけていたが、
現場で働く労働者はスコア（殺した人間の数）に応じて給料が支払われる出来高制になっていた。
これは労働者の勤労意欲向上を狙ったものだった。
更に言えば売却した土地に侵入した先住民の始末もスコアに加える事で、この手の後始末も積極的にやらせる目的があった。
- 126 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:09:36 ID:CYL1sIHh
-
／〉
┌‐ヘ…‐- _ /i:ｉ:{
. ┌ _､‐''~/￣＼ ＼丶. .｀`～､、 √i:八
. √ﾊ ／. .￣/:. . . . .＼ ＼＼.-く＼丶√i:i:i:ｉ:＼
/i:i:i/, . . . . ／{. . . .丶. . .＼ . . ＼∨⌒√i:i:i:i:i:i:i:i＼
. /i:i:i:i:i/, /. . .／...八ｉ . . . . ＼. . .＼. ┌ヘ 八i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/＼
/i:i:i:i:i:i:/,_./. . . ../ /⌒|. .'， . . . ＼. . <⌒.:.:.:.:7∧i:i:i:i:i:i:／i:i:i:/,
. /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ}/. . . ../ / |. . .'，. . 丶 ＼. ＼.:.:.ノＶ∧i:i:i:i:i:i:i:i:／i:ｉ}
√i:i:i:i:ｉ:ｉ:／′. . . . ''"~￣'，. . ＼.. . .＼ ＼.|￣. . .V/＼i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ノﾉ
{i:i:i:i:-＜i:i:ｉ|. .ｉ . . .|/ ‘i,. . . .＼.. . .＼. |. ｉ. . . .'，｀`～､、_／
{i:i:i:i:i:i:i:／i:|. .| . . .| xぅ笊^‘i, . . . .＼. . . ..|. |. . . . ｉ ┐ﾉ 私の模倣する魔法（エアファーゼン）を磨き上げるには
乂i:i:i／ｉ:ｉ:八 .'， 八〃乂ツ ＼. . . . ＼ . |. |. . . . |￣ _､‐''~
￣＜⌒ ＼＼. .＼ ' 丶 . . . ￣|. | ./ . .|rヘ .} . 人間と実戦経験が得られるのは良いことだけど、
｀`～､ ＼＼⌒ ￣￣|. |/. . . ||: . } }〉
} ./⌒ ＼. ｀ ´ ｨ |./. . . ...|乂〈ﾉ∧ 相手が弱すぎるのが難点ね。
}/. . . ｉ |￣＞ ＜⌒../. ./. . ..|//⌒v∧
. /. . . . | | ＼＼う爪／ .../. ./. . . ..| .{. . ..} }∧
/. . . ./ | | 丶∨/ ./. ./. . . . .√乂 〈ﾉﾍ∧
. /. . . ./ . | |｀丶､ -=} |:{=- /. ./. . . . /√￣＼{. . v∧
/. . . ./ . . |√￣ >''"~~"''く /. ./. . . . /.√ ／￣).. ..}/∧
/. . . ./. . . .√ / 〈_〕 |:〔_〉/. ./. . . . /.ノ／ ＼‐┘ 八/∧
./:|
＞ f¨ ｀ |:.:.:..
、 ／／/ ヽ ＼ ヽ.':.:.:.:.::.:..
:}:.∨ ∨ / .l ∨ ∨ .∨.ヽ:.:.:.:.:.}
}:.:.:∨ .{ :{ | | | |! l:.:.:.:.:.:.:〃
∨:.:.:. }:| | :| .{ |ｒ‐{-!} |! .|:.:.:.:.ィ でも、魔王戦争の勇者たちみたいな
{:.:.:.:.ﾐ.ﾊ 孑＜ﾊ从ｿｒ ___,,.7 ./lﾆ才
ヽ:.:.:.:.∧ rtr笊 ´⌒/ ∧|¨´l .. 規格外の人間と戦うと、こっちがやられてしまうわ。
ィ___.ﾊ ﾚ;¨゛ ィ :|::.. |
| ,ﾑ'ﾑ¨ ｰ ' { |::... | . 相手が弱いなら安全でいいじゃない。
|∧ﾍ ＞ .イ l| {!::... ∨
/⌒ﾊ ﾐ.。 }ミｚ,r:{ |!:_.::.. ∨
∨ :ﾘ:{.7゛'゛{'=--┴ |乂ｧ ⌒ヾ
{ﾞ‐''゛: : ∨ { ﾉ! :| ﾍ__lﾍﾆ二.}∨
ﾊｒ＝‐:.∨ :{^^ ヽ⌒ヽ| ｀゛' 、
/:/ ;: . ∨ :{: .. ∨: : . .ヽ
/:{、ノ: :∨ :{≧ミz。 ':,: : : . ,.イf＜ﾊlヽ
./ ∧: : :∨ ..:{:;:;:;:;:;弋トｘ 、 ,: ／ﾉメ:;:;:;:;:;:;:;:;:,
/ :/弋.∨ .{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:乂ﾄ..}/;／:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
., ./: : :∨rLｒ、, . {:;:;:;;:;r:;:;:;:;:;:弌. } {才:;:;:;:;:;;;:;:;:;::;:;:,′
., { :| ﾉi!:;:;:;:;:厂冖＝.才ー＝ミ.〈;:;:;:;:;:;::.′
, {! i! .∧、;::;;:ﾑ:_:_:_ ィ¨ ゝ ____ノ:;:;:;:;:;ィ
., {! ∧ ィ {、 二¨¨´ 〈￣￣ :| :|
, :{! ﾞ゛ 乂ｒ＜:;:;:;:;:;::;:;＞ .。 〈 j.::|
; {! Y;:;:;:;＼;:r―x:;:;:;:;:;;\:;:;:;:≧T''''¨゛ :|
. /ヽ/ : : : : : : : : /: : : : : || : : :| : : ヽ: : : : : : ',/ ヽ
/ ′ : : : : : / : l : : : : : ﾘ : : :| : ', : ',: : : : : : :V⌒',
{:....:| : : : : : : /| :/| : : : : : 八r､ﾊ : | : :', : : : : : :|::.. }
∨ | : : : : : 廴l/斗V: : : : : :ノﾉ｀トА-:l : : : : : :ﾄ- /
乂l : : : : : |:|＿＿_ヽ＼ : (ヽ_＿＿＿j : : : : : /_ノ 最強の勇者バランに、最優の勇者アバンか。
∨ : : : :l:::{::::::::::}::l::|::|:ヽl::|:{:::::::::::} ﾉノ : : :/
ヽﾄ､＼ゝレ'⌒}::l::|::l::|::l::|:{ ⌒ヽ} ﾉイｊノ あの鮮血のエリザベートが恐れたという強者たち。
j : : ハ ` ′ ` ′ j::: | |
／イ: : :ﾑ U ﾑ:: l :|＼ そんなのと戦うのは嫌だよ。
/ |: : ﾄ込, ｒ‐'^＾´} 厶 : | :|
/: :j: : |:::::::::＞ ｀ ´ ,. イ:::::|: : ',∧
/ : /: : :|:::::ﾉﾉノ rﾉ::≧‐‐≦::ト､:::|l:::::| : :ヽ :＼
／ : / : :i:ﾘ￣ |::::::,ｨzzz､:::::| ￣| : : ::ヽ : :＼
／: : .:/: : : Vﾐ､ ∨／ ＼/ 人: : : : ヽ: : : ヽ
／⌒＼
.⌒＼:.:.:＼
⌒＼:＼.:.: ｢￣＼
.:.:.:.:.:.＼:＼| ＼
.:.:.:.:.:.:.:. ＼:ヾ> ﾉ|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／ ／ |
.:.:.:.:.:.＿／＿／ |
.:.:.:.|.:.:＼+＿＿＿／
.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:＼
.:. / ＼.:.:.:|.:.:.:.:.:.:|.:〈￣￣
.:/ ＼__＼|/.:.:.:./ .: | というか、人間の男なんてどうでもいいわよ。
==ｯ===ｫ/.:.:.／:／ﾉ
ー=╋,.:.／.:.:(／| . 魔女がいないのはつらいわ。
＿__, /.:.:.:.:／.:._ﾉ
― ´／.:(￣＼.:(＿
_ .イ.:.:.:.:.:＼.:.:_＞⌒ 「お前ぶれないな」＞シャミ子
/|_ノ≧s｡_＞⌒ヽ
_／//////r≧s｡_ }
⌒∨⌒＼_|:.、 ＼
＼〉::〉 /
＼ ＼
＼______／/} ＼
ヽ::::::::::::::/ 八 |
、 /:::::::＾::::Ｖ＿＼ /
:i≧=―‐=≦//| |/＼_／_
／ﾆﾆﾆﾆ/////＼＼'///,ト､
0ﾆﾆﾆﾆ｢///////,＼＼/ﾉ ﾉ
- 127 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:10:09 ID:CYL1sIHh
-
┐
/i:ｉ|
√八
、 _､-''"ﾟ~￣~"''～ √i:i:i:＼
|＼ -ヘ /／￣｀丶､ ＼-ヘ┐ .{i:i:i:i:i:i:i:i〕iト
. √∧ ／. ／＞''"~￣＼. . .＼ .＼￣)>∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/ｉ:ｉ/∧ /. . /／{. . . . . . 丶 ＼. . `､. .＼i:i:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/∧
／i:i:i:i:i/∧ /. . ／. 八.. . . . . . . .＼ ＼. `､. . ∨i:i:i＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ}
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}⌒ v. . . . /∧. . . . . 丶 . ＼ ＼}rヘ.∨i:i:i:ｉ:＼i:i:i:i:i:i:i:i:/
. √i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ√i:i/. . . . . / 丶. . . . . .＼. . .〈⌒.:.:.:.⌒〉i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／
. √i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:′. .i. . .′ ＼. . . . . .丶. .＼.:.:.:／i:i:i:i:i:ﾆ=-￣
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:i:i:i:ｉ|. . 八. _､-''"~￣ ＼. . . . . . . . |. . . . ∨￣￣￣／ 伝説の勇者か。
＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|. . . . ＼{ xぅ笊 丶.. . . . . ..|. . . . . '， ノ.／ﾍ
￣-=ﾆ:i:i:i:i:i／'，. . ＼ 〈( Vツ ｀`～､、|. . . . . .:'，.イ-ヘ_}_ 数多くの魔族を討った強者。
_､-''~ ／}＼. ┌へ""_ ｀ ！ . . . . . |.:八￣「＼＼
｀`～､、/. ./ ／^＼^つ〕 _ ' ！.. . . . ..|. /∧'，＼＼〉､ 一度刃を交えてみたかったわ。
/. ./. ./. .V￣￣＼〔 ｲ:！ . . . . |. . /∧'， Ｔ＼＼
/／. . /rヘ／￣＼┘ ､、 __､＜..:|:..！. . . ...|'，. . . . .'， ＼_). .}
／. /. ./-ヘ {-く^:ｰ┘ﾆ}｀丶､ ┌‐／￣！. . . . . '，. . . . .'， /^ハ
／. . /. /⌒＼. ∨ﾆ＼ﾆﾆ√｀`ヽ＼/ ／ /∧. . . . . . '， } . . }'，{ / ノ
／. . ／. . {>／└ヘV/ニニ√──／￣＼ ./∧. . . . . . ', } . . } ∨^ハ
_､-''~. . ／. . . .// }ニニﾆ}:└⌒└ヘ _／⌒ ∧. .丶 . . ＼ . }:..{ / ノ
_､-''~. ._､-''~. ／. . 〈 { 「＼:ニノ '， Ⅵi， ＼. .＼ . . ＼／￣〕＼
_､-''~. ._､-''~. . . ／. . . ／ } ../ニﾆﾆ〕 } ｉ. ＜_)} }ニニニニ} }＼. .＼ . . ＼＜＼. ＼
. ._､-''~ ／. . .／. . . ／. . .′ /ニﾆﾆ/ :} |: '， Ⅵi， ＼. .＼ . . ＼. ..＼. `､
./ . . ／/. . ./. . . ／. . ／′ .ノ二ニﾆ′ :} | '， Ⅵi， ＼. . . . . . ＼. ..＼.`､
{. . . (. /. . ./. ..／. . ／ . ′ 〔二ニﾆﾆ′ :} |: . . . ＜_)} }ニニニﾆﾆ} }_＞ :＼. . . . . . `､. . ＼'，
.＼ . . {. . .:{:／. . ／. . . ′ ／ﾆ＼ニニ} : . ./ ′: . . . . }. . . . . . } }. . . . : : :}. . :}∧. }. . .'， }...＼ ＼
(￣￣＼.:八. ..／. ..／/ ／ニニニニﾆ{､: ../ /: : : : : . /. . . : : : :} }. . : : : : :}. . :}/∧}. . . } /. . . .＼ 丶
〕.:.:.:.:.: Ｙ. . . . ..／. / /{ニニニニニ√／:ノ: : : : : :＜_)} }ニニニニﾆﾆ} }_＞ /＼_ﾉ. . .//､ . . . /∧. .'，
／￣└ ﾉ＼＿＿／{: ′v/ニニニﾆ:{: : : : : : : : . ／: : : : : .／／. . : : : :／.／:| ／￣.:.:.:┘. . . ./∧. .'，
. . . . .／/_､-''~／..:八 -=ニニﾆﾉ: : .´^≧=‐-: : -‐=≦{ { ^≧=--=≦ﾆﾆ| └v ＿ノ∧ . . . . }∧. .'，
. . .／. / .／. . ./ .∧ . . .￣￣√: : : : . . . . . . . . ...／八 :'，. . : : : :/二ニ:| ／/. . . /∧. . . . }/∧...ｉ
￣/. ./}. .／. . . . .／/∧ . . . . : :／ﾉヘ: : . . . . . ／／ .∧. '，. . .ノ二ニ:八. . ./. . . /. . .}'，. ....} ｉ .|
. /. ./. }. . . . . .／. . . . . .≧=-＜ ￣~"''～ . . . . ／／/ / ∧. '，／{ニ／￣￣＼. . ../. . . .} }. . ...} | .|:i
/. ./. ./. . . .／. . . . ／ﾆ=-‐…‐- _､-''~_-ニ/ /ﾆ/∧. '， ∨ニニニニﾆ＼ . . . ノﾉ. . . .} | .|:|
､、
v.ヽ
'/Λ ,
}/.Λ イ{
ｲ///.'. '// l
。＜//////.! . 。 --- 。. !//.Λ
, '////////.／, ´ ＞ ､ ,-､ ｀ ､ '////.＼
'//////./.,. '＼/ , ´ ／ ', ヽ ＼ '//////ヽ
{////// イ//// ／ ,.' , ', v く/////Λ
',////////// .' / l .' , ', _ﾉΛ/////.',
､/////// l ,! .,ｌ ｜ ! l 7//////////l
＼//// l !/ | / ! ! ,| | ! '//////////.,
`＜/.| l l' V | / ! /| , ///////// ｲ
｜ ＞ ﾏ示ﾐx､ ヽ ﾘ.ｲ |.イ ﾘ/ ////// イ
, イ ',ﾄ､',l乂rﾘ ｨ斧ミｘ、 ///＞ ´
＞ 。「!l＼ヽ , 乂ソ /ｲ/イ て´! ナルメア、馬鹿な考えは止めなさい。
l ⊂ ⊃ l ゝ、 、 _ , ' /./ `､ |
l |_!_', ! 〕s｡ _ -‐=´／!/「!‐＜ . 今の狩猟民族の雑魚共を始末する仕事で十分じゃない。
l , ´ ', !＜{ ｀Ｙ´V_! /⊂⊃ |
! ',! し､｀ ＜_ｌ_ノ｜￣゜、!.! 貴女の考えは危険だわ。
l | イ: :.ゝ'` ＜_}-ﾚ'、 ヽ |
! ﾘ ,.': : :.:/ ＼ ` ＜
|／ .': : : : ＞.。 ', ):>､ ',
' l: : : : : : : : :.` ､ ' ｲ: : :.ヽ
{ ,: : : : : : : : : :.:.::＼ ｌ イ: : : : : :.:.', Λ
ゝ、 ＿v: : : : : : : :_: : : :.:｀Y: : : : : : : : : : :!
/ , ＜/ｲへ{,＼: : : :Y ｀ｰ-'､:_:_:,-､: : : : : : :ﾘ Λ
, ゝ-/ |',:｀ : Λ -‐ ´ ､ _. ィ: : : : ＞ '
, / l/ヽ､イヽl ,V: : : :ヽ ｲ: : : ¨¨て Λ
/ / .' .ィ : ',: : : : :＼ /: : :.:./＼ ヽ
/ / .| /: : : : : : : : : : :.Ｙ: : : : : : : : ヽ Ｖ Λ
/ / l /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.Λ V Λ
／: : : ／: : : : : : : : : : : : : : ＼ l＼
＞-/＼ : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶-ヽ
／ ￣/―‐∨ / : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘, ∨
/／￣/ ∨ : : : : : / : : : : : ＼ : : : : : ‘, i
{ ／＼ }: : : : : :/: : : : : : : : :|: : : : :‘,￣|
八 | '―‐// : : :/|: : : : :| |: Ｌ|__: : : : : ‘,ノ
＼| ／斗r七爪|: : : : :l/: /|: l::|`'ト|: : : i
＞ｰ＜: : : :|/::|/:::::|/＼: : : /::|/__|ハ:|: : :八
|: /: : |: : : |::xf笊芋ﾐ:::|/／::イ芯ヾ:八: /
__彡γ |: : : |i{ .んJ:} :|:|:|:|:|:|:: {Jり }ｉﾉ: :/ その通りよ。
|: :.:{ |: : : | .乂ソ .:|:|:|:|:|:|:| ゞｿ 彡ｲ
__彡人 |: : : | 丶 /ﾉ そんな強者なんて王国にしかいないけど、
/: : : : |: : : | u }: |
/:/: :/:.:|: : : ﾄ ｀ ´ ／:八 私達は王国と揉め事を起こす事はできない。
彡ｲ: :/: : |: : : | ＞:... __ ..:＜ : : : : : ＼
/: /: : : |: : : | ./: : : : :| : : : : : | ＼ そんな事をしたらフリーザ様に粛清されてしまうわ。
/: /: : : 八 : : ∧ {`'―ｰﾉ八 : : : |
／￣￣￣＼＼: : :＼ ／ |∨: : ＼
/ ＼＼: : :＼―＜ | V: : : :＼
／√ i ＼: : :＼ ／ │: : : : : `、
/: : :{ | ＼: : :＼ .／ /: : : : : : : :`、
- 128 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:10:54 ID:CYL1sIHh
-
＿ ＿_
/.:/:＼ ／.:.:.: |｀l
/::/⌒ヽ＼/:::／￣|:/
/::/ |:/. / /
/::/ ｀¨´ /
／⌒＼__|://ﾆﾆ＼
／.:.:.:／ニ＼/／￣￣＼⌒ヽ ＼
／.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ |+ /
／￣￣￣￣＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ￣＼.:.:.: `|イ
/ ＿＿＿＿_+_＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＜＼.:.:.:.:.＼
. / ／ _,...:＜￣.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＿＼.:.:.:.:.＼
/./ ,...:＜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:＼
|/ ,ｨ.:.:.:.|V〉 .:.:.:.:.:.:.:.:.: |＿＼.:.:.:|.:.:.'⌒＼/.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|
| （:i|.:.:.:.|/.:.:.:|.:.:.:.:.:.:／| |.:/|.:.:.:.:.:.:.:/ ＼|.:.:.:.:/
＼／|.:.:.:.|.:.:.:. |.:.:.:／.:.:/ __ / .|.:.:.:.:.:,ィ==ミ' ﾉ.:.／＼
|.:.:|.:.:八.:.:.:.:＼.:.:.:／__ z== |.:.:／´ i/i/+≦.:.:.:.:./ 私は勇者なんてどうでもいいけど、
|.:.:|.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:＼ィ㌻ ／` |.:.:.:.:.:/
|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:＼＿_＞+i/i/i ＿＿ノ | .:.: / . 魔女と戦っていい感じに苦しめたいわ。
／.:.:.乂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ {Ｖ ｀| 八.:.:{
／⌒|.:.:.:.:.:≧=―.:.:＿__.:.:.＼ 、 | ／{.:.:.:.:.:＼
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:. ＼.:.:＼ し､_ノ ／_.:.:.＼￣￣ 「お前はお前で駄目だろ！」＞アリシア
＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.).:.:.:.:）=―‐=≦///≧s｡}
／￣ヽ／.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:／∧＿_ノ/////////＼_
/ ／⌒≧ｓ｡＿＿／＜::::＞―''"⌒＼/ ￣入
| ／/////////＞'"~,二 ∨ ￣￣￣ ＼〉__／ ＼
| ￣￣￣＼|_/´ ／ ＼ }
／| ／| ／ { ＿＿＿∧ /
（ ／ ＼.／ /:| ､ ＼::::::::::｀::} }
＼ { |:::＼＿__／::::| } /:::::::::::::ﾉ /
┌
|八
|i:i:ｉ＼
_､ -‐…‐- |i:i:i:i:i:iﾆ- _
_､‐''~￣~"''. . . .｀丶､＼∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ- _
〈＼ _､‐''~/. . . . . .＼. .＼ . . . . ＼.∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼
}i:ハ ／. . .:/ ｉ. . . . .丶. ＼. . . . . . . . '，＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼
}i:i:i:}／. . . . /:八. . . . . . .＼‘i,. . . . . . . .∨/≧=-:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iム
八i:/ . . . . ./{. . . ＼. . . . . . . .‘i,. .／＼ . ∨＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:}
/i:i:i/. . . ./ /八 . . . . ＼ . . . . . /⌒.:.:.:.:.:.:⌒〉i:i:i＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／ アリシア、分かっているわ。
/i:i:i:i{/ . ./ // ＼ . . 丶＼. . . .乂＿.:.:.:.:.:／ |＞- ミi:iﾆ=-￣
{i:i:ｉ:ｉ:{ . . . . /{''"~￣＼ . . ＼＼. . . |:. ..⌒^｀. .:.| ｀`～､、 私はそんな馬鹿な真似はしない。
乂ｉ:八|. . {:..八 xf笊 丶 . . ＼＼. |. ｉ . . . . . . |''"ﾟ~￣￣￣ ／
└く:|＼乂: 〃 vﾂ ￣￣￣|. | . . . . . . |ノ ノ: . _､‐''~ ただ愚痴を言っただけよ。
乂 : ∨:.乂 ｀ ！|. . . . .ｉ. ..|⌒､‐''~. . .＼
／〉. .⌒ v 〉 ！. . . . .|. ..|￣＼. . .＼_￣＼ 後、マジアベーゼは後でお仕置きね。
／ ∧ 公 ！. . . . |. ..|. . . . ＼. . . ＼_￣＼
''"~￣~ﾟ"''～ ,,_ ⌒≧=-|. . .| i＞ ＜ : ！. . .八 _|￣~ﾟ"''～. . . . .＼_￣＼
''"~￣~ﾟ"''～ ,,_. . .｀丶､ ｉ|. . .| |. . . .う爪ﾉ. : : : :..！ . . . .＼''"~￣~"''〉. . . . . .＼_￣＼ 「えっ、なんで？」＞マジアベーゼ
／ ''"~￣~ﾟ"''～ ,,_. .｀`～､、｀丶､ ﾉ|. . .| |￣￣~"'～┐ / ∧ . . . ＼＼ ￣＼{＼. . . . . . . ＼_￣＼
_､‐''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''～ ,,_｀`～､、､＿＿＿_／./. . . /＼__ ＼∨ / ‘i,. . . . .＼＼ノ⌒＞┐. . . . . . . .＼_￣＼
／. . . . . . .￣~ﾟ"''～ ,,_. .~''～ ,,_──_､‐''~／. . . ./＼ 〉 / ‘i, . . . . . . .｀`～､、＼＼. . . . . . . .~''＜￣＼
／⌒＼ ￣~ﾟ"''～ ,,_. . . .｀`～､、 ._､‐''~. . ／ . . ／/辷辷=- (￣(￣)￣)-=辷＼. . . . . . . . . . ｀`～､、. . . . . . . ＼ .~''＜￣＼
. ｀`～､、. . . . .｀`～､、._､‐''~. .._､‐''~. . ..／／ ／＿､-''~￣＼／￣｀`～､、＼｀`～､、. . . . .''"~￣~ﾟ"''～ . . .＼＼. ~''＜￣＼
￣~ﾟ"''～ ,,_ ｀`～､、 . . . ／. ._､‐''~. . . . . ／／ ''"~￣ / / ＼ ｀`～､、｀`～､、. . . . . . . . . .＼. . ＼＼ ~''＜
~ﾟ"''～ ,,_. . ｀`～､、. . . ／ ‐''~. . . . . . . ／／ ＜￣((/ /ニニニニニニ「 「))￣＞'， ＼ﾆ=-. . .＿＿＿＿_＼. Ｙ⌒＼＼
~''～ ,,_. . . .／／. . . . . . _､‐''~／ / ￣ / / ￣ '， ‘i,.. . . . . . . ｀`～､、. .:八.:.:.:.:.:〉. .＼
＼ ~''～{／ . . . _､‐''~. ...／ :′ { { ‘i,｀`～､、. . . . . ｀`/⌒＼ /~ﾟ"''～
ノ＼＼: ┌へ.:{ . _､‐''~. . _､‐''~/ ｉ ＜￣((「 「ニニニニニニﾆ「 「))￣＞ ｉ :}ニニニ==──く.:.:.:./￣｀`～､、
. ⌒＼...＼..八.:.:Ⅵ／. ._､‐''~. . . /{ :| ￣ { { ￣ .:| :}ニニ／/∧ . . . . .Ｔ⌒＼. . . . . .
_､‐''"ﾟ~￣Ｌ ⌒＼. . . . . . ／八: . :|: . . . . : : :{ {: : : . . . . | . . :}￣ -=ニ/∧ . . . 八. . . . ＼. . . .
／.)
(ﾆ＼ ＞ -─- ＜ ／ﾆ./
＼ﾆ＼ 。 ´ ｀ヽ ＼｀ 、 .'ﾆﾆﾆ!
V二ヽ ／ '., ヽ ヽ !ﾆﾆ.Λ
ﾉニニ} ./ .' .' ', .', ', ', __ }ニニ=',
,.イﾆﾆニ/ .' .! ! .! .! ', ', ',´ﾆノニニﾆﾆ',
{ニニﾆﾆ{ゝｌ | | ', ', l ﾘ ! .'ニニニﾆﾆ／
',ニニニニ! ' ＿ .ゝ､/ノﾙ'//从 ﾘ |＼ニニイ
. ＼ﾆﾆﾆﾆｨ ',ゝ´ -- 、 ´ ￣ ｀l, , ! ヽ´ 貴女は当然でしょ。
＞。´ V Λ ＿_ ィ＝=ミ/ ／ l╋ '.,
／ ' , ',/´⌒｀ ／イ .ﾘ |┃‐- -` その性格をいい加減改めなさい。
｀ ‐‐--╋＼'., ` __ ! / ｌ V
┃ ! ヾ､ ﾏ::::::::ｿ .ｲ}/ ., V
/ ', ` 。 ｀¨´。イ /' .' V
＞─-' ' ,人｀¨¨´ ｲ/ ,'-‐ ￣ ｀ヽ
,.´ '., Λ'., ヽ , ' ,l ,' '.,
| 。 ´ ＼ ', ＼ Y ..イ ! /、 ,
l _／ ヽﾉ- ､｀´,.､/ }イ '.,:＼ ,
,. ＜＞ 。 ､, ゝ' ＿.',: : ＼ ゝ、
／: : : : : : : :＞..。 .' .。. .＜: : : : : : : : ヽ ＼
, ': : : : : : : : : : : : : :.＼ /。:.´: : : : : : : : : : : : : : : ', }
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : :Λ ／V
. .': : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : , -─- 、: : : : : : : : : : : : :.＿_ .。イ V
l: : : : : : : γ´ ￣ ｀ ＜:.l, ´ ｀ヽ: : : : : : : : : : : : ! ', ｀ヽ V
,: : : : : : : ', ', ,: : : : : : : : : : : : !人/｀ゝ'{_ V
. '.,: : : : : : :.' , ,'., ,.': : : : : : : : : : :.:.:, !て
. ＼: : : : : : :`: . .。.._ ｲ ゝ、 .イ: : : : : : : : : : : : ｲ .', V
` 。: : : : : : : :イ', /:＞: : : : : : : : : : : : イ. } V
ﾉ:｀ ¨ て: : : :.:.', ,.': : : : : :｀: :‐--‐: ´,.' ,.' V
/:Y´: :.ﾘ: : : : : : : :.Y: : : : : : : : : : : : : : :/ / V
王国のサポートを受けた魔族たちは地上げを進めていたが、現地で働く労働者たちはそれなりに大変だった。
それでも、王国は昔よりも効率的に開拓を進めていた。
- 129 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:15:02 ID:CYL1sIHh
-
- 130 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:15:43 ID:CYL1sIHh
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
| ;,,;,|
| .:.|
| .:.|
| .:.|
γ⌒ヽ,i＿_＿ :"；;:：､;；:｡
,i;:;:;:;:;:;,i ＼:"；;:：､;；:｡ :"；;:：､;；:｡
.I_______I ＼_:.:.__:：､;；:｡ :"；:'`::'::'；;:：､;,:,｡,,, ,
＼ ＼ロ；;:：､;；:；;:：､;；: ':'`;'`::'::',:'':'`;
＿_＿＿＿__＿_______i`､ | :|＿:'`::_',:'_'`;___ _:'_'`:＿:'';；`;＿＿＿__ ___ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿____
=:.=.=i〔〕〔〕i=＝=＝=i＼ヽ、,:|＼ :／＼` ､ ___ ／＼` ､ ____ ／＼` ､
|＿___| | `.､ヽ、.:.＼.:.:..|i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l
-.─-.─-─-─.､::..;| |＼ヽ、-',＿＿＿＿＿／xXx ＼ヽ＿＿＿＿＿.／xXx ＼ヽ__＿＿＿___
=＝=＝===＝=＝'.:.:|`.､.:.:.| ＼|:.: |＝=＝= =＝|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
____ ○ |.:i |:.i |:..::`.､|:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... |:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... | ` ､| | --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─-
｜ ,., ||.:.:. |.:i／J,.,.,|. ,.,.,...|.,..;.:.| |.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|::..:.ロ.:.ロ..:
"；`；`::'::',:;:;:："''":｡;:"；;:：､;；:｡-..,"'., |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
；;:： ,:'':' `::':: ',:;:： ,:''':'`::'::',:;:` "'"';: ;|.─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/:─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/─---─-
:,:'':'`::'::',:' ':'`； ;:：､;`: :'::',:;:；;:：,:'":;'／ ￣￣￣￣ ､｡､..｡ ￣￣￣￣
,:'':'`::'::；;:：',:;:：,:''':'`::'::',:;:`"'"' ；:｡;: :"； ;:;､;:：;:,
；;:：､;`::'::',:;:；:,:'':'`::'::',:'':'`;:：,;:;:' "'"' :"； ;:.;:： ､;；:｡
"'゜"'゜”"'""'゜"'゜”"'""'゜"'゜ "'゜" '゜ ”"' ゜""'"'
＼＾> ｒ､＿ }ﾍ|＿, ｨ ｒ´/
_ｌ Ｔニーｒ――-､>ｭﾄｲ
／.／＾ / ｌ ＾＼丶＼
／／ / / ｌｉ ＼ ＼
ｨ フ / / / || ｌ ヽ ヽ ヽ ヽ
／ / // // ｌ ｌ ｌ| ｌ ｌ ヽ ｌ ｌ ｀､
/ / ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ | | | ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ | | |
ｌ / ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ| ｌ | | ｌ| |ｌ ﾄ､ | ｌ ｌ | | ｉ |
|ｉ ｌ| | | | , |-‐|┼|‐ﾄ| ｌ| ｨ''T下ﾏT''| | | ｌ |
ｉ |ｌ |ｌ | | ﾄ,_LL;|⊥| ｉ _>≧ﾋ;ﾄ､|| ｌ | ｌ||
|ｉ | ｌ ﾄ､ｌ |_/ |ｒﾘ‐] ＾[ｲこｉ:] 〉| ｌ ｌ ｲ ｉ| そう、開拓は順調に進んでいるのね。
| ｌ ｌ| ヽ ｌヽ [^ｰ'| ﾄｰﾞﾉ{ ﾚ| ﾚ | ﾉ
｀ヽ ト､ ヽ::::￣ ,. ￣~::::/ | | |
|ｉ | ＼ ,_ _, ／ | | | |
|ｉ | ｌ |｀ ､_ _イｉ ｉ ｉ ｌ. | |
|ｉ _| ｌ ｌ _,へ ' ー_'´ ｲ | ｉ ｉ ｌ | |
_/‐ﾆ;┤ｒﾆ┘ヽ､. |ｉ|´___,,⊥| ｉ ｉ | ｌ |
／ ///| | {ー ﾐミ_｣/´_,-'コ＾〉|ｌレ┴┘､|
_＿/___,ｒー┴ ｭL|{三ﾆ￢{ｒ::}}ｒフ三了|ｉ | ｉ| ＼
ﾄ〆＿ -ー‐ 二イハｒクﾌ,{ｪﾉｒくーﾄ/ |ｉ | ｉｉ ヽ_
／ ー―＜_ ｉ| ゝ､ク| ｉ 〉_＞' | | ｉｉ ノ _Ｖｉ
／,フ＞-へ_ ＾ ー＾ 〈-ｲ＿＿ ／ ｉ 〉
_ノ, イーーﾍｉ ｌ ヘ､ , ｒ ７⌒ﾍ Ｙヒ＿ ＿ _ ノ 〉ﾍ
ﾌｲ ／ｲ::::: ヽ ｌ ,へ_,ｒイ ｉ ／＼＼|ミ＝ﾆ二ﾆ=ー 〈
|-ｒ´ |:::::. ＼ ﾉ / .ｉ レ´ ::＼ト､ ＼_ｒ_ _ﾉ
|￣｀‐､ｌ:::::.. ....:::::Ｙノ ｌ レ'´:::: ::::::::/＾ｒヘ ､ ミー＜ |ｉ
ト-ｒｪ_＞､:::::::::::::::::::|ｉ ｌ|::::::::::: ::::::::::::::人_, ｒ＜＾ーｒ ﾆｺ|＾ ｉ|
Ｖ 〉ヘ二＼_／＾＾ー ＾ ￣_＞ー 'レ' ￣ ｀ |＾ｉ | |ｉ| ｉ
ﾆ=⊥ ﾊ }‐ ト‐ ー-- イ＾Ｔ ー― イｌ | .| |ｉ ﾉ
=ｆ⌒ｸ / ﾄ ﾄ､ | ｌ ｉ | | ﾚ ｉﾘ | ｌ
ｲ / .ﾊ ｌ ＼ .＿ー|-- | ｉ | | | ｌ|| | ｌ
ーフ,|/￣コ〈＼⌒￣- | ー- 〉ｉ⊥ | |/ ｌﾉ /
／/ /＾ 人＿ ー+ー ― イへ＾ | |
前女王にして先代の天空神の巫女 フィーナ
＿＿ ＿__
('⌒ヽ＼:i:i:i:~"''～､、 _,,..､､､..,,_／:i:i:〈⌒ヽ
）〈 ⌒＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞ ':: :: :: :: :: :: : ~"''～､、)
（⌒ ー〈⌒〈:i:i:i:i:i／:: :: :: :: :: .. .. .. . ... .. .. .. .. ..
｀⌒Y⌒) ）:i:i/:: :: :: :: :: |:: :: |:: :: :: :: ::.:|:: :: :: ::.＼
〈 人 ⌒7:: :: :: :: :: : |:: :: |:: :: :: :: ::.:|:: :: :: :: : : ＼
乂_ こﾉｉ::.:|:: :: :: :: ::|:: :: |_:|＿::.::|::.|:: :: :: :: :: :: :: ＼ はい、お母様。
＿／:i:i:i:i:i:i⌒|:: :: :: :: :: :: |::/: | 从:: :: |::.|―:: ::|:: ::.::|:〈⌒ヽ
(⌒V:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|:: ::､ :: :: : : 〈: 斗≠ミ 从 | :/:: ::|:: ::.::|::.i . これも叔母上の計画のおかげです。
〈 ∨:i:i:i:i:i:i:i八: : :＼:: :: :: ::.乂_リ Vｨか:|:: ::从::|
ｒ〉⌒<:i:i:i:i:i:i:i:i: ､::.{( ＼:: r～┐ ､Vﾂ/|.::/〈 l〕￣￣ ~"''～､、
乂 ／＼:i:i:i:i:i:i:i:|＼ーへ∥~∧ ﾊ//∧Vl〕 }
￣）ノ＞ _:i:i:|:: : ＼:: :: 〈/ ∧ ' 人∨/∧ ＼ 人
(__ 人,ノ￣|: ア⌒＼::|∨=うぅ=-＜/:r＜∨ン＼l〕 ＼ ＼
|::::::::::::::V ＼〈:::::::{＼＼￣￣＼ ､::::::＼＿＼ ＼
|:::::::::::::::{ {:ﾊ::::::. ＼＼￣i￣＼＼:::::＼:::::::~"''～､、 ＼
|:::::::r――-ミ 乂 ::::::::. ＼ ＼＼ へ__|＼＼:::::＼￣￣￣ ＼
| ::::::|= === ＼{ /.:|::::::::::.∨ンｒ ￣）_|￣＼＼:::::｀`～､、 ＼
|::::::::| |/|.:八:::::::::::::V八 ／／ノ＿＿ ＼::::::::::::::::｀`～､、
| ::::: | |/.:./.:.:､ ::::::::::∨ } {{ ＼_| |＼）＼:::::::::::::::::::::::
. |::::::: ＼ | |.:./.:.:.:.:.＼:::::::::∨ 八＼＼|￣|＼）＼:::::::::::::::::
. |::::::::::::: | | |/.:.:.:.:.:.:.::.:.＼::::::.､ /.:. } ＼＼j＼|＼ ｀`～､、
| ::::::::: /| _ 人.:.:.:.:. ／￣ |＼:::. イ:.:. / ＼＼l＼ ＼
| ::::::::: | ／ ￣ l〕|／::::::::|匕|:＼ ＼＼(⌒(
|::::::::::: | / ／ l〕| ∧ :| .: |.:.:. ＼ | /＼＼ン⌒
. |:::::::::::::∨/ ／' l〕| '.:.:.: :|.:.:.:.:／⌒〉 j 〈' ＼＼
. | :::: |:::::: 〈 ／ l〕|/ ￣ ::|￣ |＼ / 〈 / ＼〉
| ::::::|:::::::::| , l〕|￣￣ :|￣ |::／ ン
|::::::::|:::::::::| l〕|―― :|― 〈 |人
| ::::: |:::::::::| ／ l〕|.:.:.:.: .: |.:.:.:.:.`､ | 〉
. | :::::::|:::::::::| ／ l〕|.:.:.:.: .: |.:.:.:.:.:.:.`､ ／
. |:::::::::|:::::::::| ＼ //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `､
女王にして天空神の巫女
- 131 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:16:27 ID:CYL1sIHh
-
ｖ､ ／ ⌒ |Ｖ| ,. ｨ ｲ/ ＼
>＼ ｒ､__ノ〈ｉ〉ｰ‐' └c' | ‐‐ ＼__
_/ ∧b┘_ ｨｰ∧く￣￣＞┴ へ ＼〉
／ /＾ ∨´ | | ｉ ＼ ＼ ＼
|／ / / / | | ', ＼ ＼ ＼
/ / / | | ∧ ｉ ＼ ヽ ＼ ヽ ﾊ
/ | | ｉ | | | | ｉ| ＼ ＼ ヽ ｉ ∨}
|| | | | | | 乂 | | ﾊ ⊥＼-ｒ‐‐- ﾊ | | |
|| | | |斗ｒヤ Ｔ¨｢ | ＼刈 _｣_ ＼ｉ | | ｉ |ﾘ そうね。
| ｉ| | ｉ| |/ﾘ ,ｒｒ==ﾐ ﾘ ｲ｢::::::ｉｌ＼∧ |/|く
Ⅳｉ∧ ｉ ﾊ / ﾄｔ::::::} Ｖ辷ｿ} { ﾚＮ ＼ ラナーには本当に助けられたわ。
/乂＼ｉ从 ﾄ _辷ﾂ ￣´vx/ ∧ ＼ ＼
/ / | Ｎﾊ ｒｖx ､ ∧ | ＼ ＼ ＼ 今頃は神としての研修をしているのでしょうけど、
/ / /| | ﾊ. ＼ _,_ ／ｉ|ﾊ ∨___＼ ＼_
. / / ,ﾑＬ⊥∧ ＞ ､ ィ /ＴＴ Ｙ', ∨: ｉ: ＼ ｀ 大丈夫かしら？
/ ／ ／: : : :.ｉ|:./ﾍ. ∨＼_｀__ｰ '_／ ｘﾘ::| ', ', |: : ｉ: : :.＼
/ _/: : : : : : ∨ / ﾊ ∨:::::::::::Ｙ:::::::_／::::| | ', ﾊ: :.|: : : :.∧
//く: : : : : : : : | |｢￣| |` ＜:_:｣_:::::＞'´￣￣/| | | /: :.／./∧
∧:.:.＼: : : : : :.| | 〉 Ｔﾘ￣ く ｒ‐､ﾘ＞――‐く |_|ﾊ| : :./:／.:/∧
入＼:.:.＼: : : :｣-| ∨ ／ ∧|:::ﾘ人` ＜___/ |:::Ｙ＿: :_:／:: : :||
: : ＼＼:.:.:.二ｺ::::| `く / / ｢ ＼_／ ∨二 _＿／:__/ |
∧: : ＼＿:.:／∨ ＼ﾄ､ | | ｒ‐'´ |＼:.:.:.:.:ー.:.:ｲ |
|:.:.:.ー―:.:.:.:.:.: ∧ ＞‐＜ ﾊ___＼:.:.:.::／| |
＼:.:.＿＿＿／ |ﾊ ／ _ -'ｰ､} /Ｖ`＜二_ｺ厂| /
|ｉ | ｢ ／|ﾊ ＼ / -‐￢/ ／Ｖ/ / /
ノ７=---ミ _ノ⌒rﾍ
〕_{:i:/:i:i:i:i:i:i:＼―ミ/:＞―＜＿
〕_∨:i/:i:i:i:i:i:ア'":／:: ::/:: :: :: :: :: ｀丶、
乂_V:i:/:ｉ:ｉ:/:: :: /:: :: :/:: :: :: ::.|:: :: :: ::.::＼
／:: 〔_∨:i/:ｉ{::＼:: :: :: :: :: : /:: : | :: |:: ::|:: ::. ＼ 叔母上はしっかりしているから大丈夫ですよ。
／:: :: ::人 ∨:i:∧:: :|:: :: :: |:: :/⌒::∧::.|:: ::|:: ::| :.⌒
∥:: :: ／/:iL ∨':: :＼|:r～㍉ｨf庁㍉ 从|:⌒:/::ﾊ::} ピーチ様も『順調に研修をやっている』と仰っていました。
／:: ／( /:i:i:i／::/:: :|:: / ∨∧乂り 笊Y_::/ /
/:: ／ ／/:i:i:/:: ::/ : : | 人 (∨∧ ' ' ,ゞ'∥:〈 気にする必要はないでしょう。
. /／ ⌒ {:ｉ:ｉ/:: ::/:: :: ::| : : :: Y⌒ヽ ＿ 八ン＼
（ ∧:i{／,: :: /:: |:: ::|::八:: ::∧ - ｲ:: ::＼ :: ＼
.:∧|:i:i:{:: /|: :八r―)㍉ト:: :うＴ爪::八::从 ) :: :: ＼ 「そうね」＞フィーナ
人〈 乂:ｉ}∧ :/ r＜ン⌒ヽ人八:: ::V㍉´ ⌒＼:: ::.＼
＿＞-‐= ⌒ヽ 7´ ∨:〈∧:: :ｉ＼〉――-ミ).:"⌒＼
〈^く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ_/＿ .:.:.:乂＼し)|∧＼ ｀`～､、
Y ∨:i:i:i:i:i:i／__〕三二=-へ | .:.: 乂〕⌒| :∧ ＼ /⌒)
乂_〉:i:i:i／ f㍉￣￣￣ ＼ |.:.:.:.:.:∧ |//∧ ＼ ∥⌒
￣＿_人乂))==ミk／_〈 .:.:.:.: 乂＼|//.:.:| /ン∥
(_(⌒／／ノ ∧.:.:∧.:.:.:.:.:.〔_|八〈.:.:.|__/.:.:Y＼_
〈／ 〈_彡∥ ／ / ∧.:/∧.:.:.:.:.:.:.:⌒＼＞.:.:.:.:.:∨⌒
＿＿／r匕 / ﾉ＼.:.:＼.:／⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
）_／'⌒ー＜ / 〉-.:∥.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＿/.:∧
/⌒ヽ ） / 〈.:.:.:.:(_.:ﾆ=-‐ ￣ j }:::::ノ
- 132 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:16:50 ID:SwE4DJJb
- 霊夢ってけっこうバリエーション多いよね
- 133 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:17:08 ID:CYL1sIHh
-
, -: ': : : : : : :"⌒:￣:` : ､
／: : : : へ._ : : : :へ、: : : ＼
__,く;へ＿: : :| : : : : : : : ＼￣:ヽ、＼
. /:__/: : :/: : |: :ｌ: : : : : : : : ＼.: :ヽ: ヽ
/_//: : :/: / :|: ｌ: : :ヽ: ヽ: : : : ヽ: : ヽﾊ
／/: /: : : : : |: : ｌ: : |: : |: : ヽ: :ヽ: : ヽ: : : : : : :ヽ: : ヽﾊ
. /:/: /: /: ｌ: |: :,|: : ﾊ: : |: : : ヽ: :ヽ: : ヽ: : : : : : :ヽ : ヽ|
//: : ｌ: :ｌ: ::|: :|: :|: : :| ヽ ｌヽ : : :＼: ヽ.: :＼: : : ヽ:ﾊ: : : |
| ｌ: : |: :|: : |: :|: ハ__,L. ヽ ＼"￣｢ T ト- ､;_: : : : :|: : :.| 世間にはバレていないから
| |: : |: :|: : |: ;|イ｢ ヽ| ＼´＼ヽ __｣__ｉ.＼ ＼ : : |: : :|
| |: : |: :|: : くｖ' _｣＝ｉ ヽ ／｢ ｉ::::::o｢＼|ヽﾄ: |: :/| 地上げに関する情報統制を完璧にしているみたいね。
ｉ ｌ: : ﾊ: ｌ: : :.ト / {:::::::〉 ﾚﾍ:.::::}ﾟｉ|/|: ::| .}ﾚ': :|
∨:| Ｖﾍ: ::ﾍヽ ｖﾍ:ﾊ ..く_二ｉつ|: :.:ﾚ: :| : :|
ヽヽ∨へ:ﾊ ヾツ /／//ﾊ:/::|: :|: : :|
∧: :ｉ:ﾍ.ｌ // ` /: {:::::|: :ｌ: : ﾊ
/:/: ∧: ＼ ｡ ,.ｲ:|: :|::ｉ:::|: :ｌ: ::∧
//: : :}: ヽ`ｉ:: ､. ／ .|::| :|:::ｉ::::|: ｉ:: : ∧
://: : : ハ: ヽ::::::ノＴ ' ‐ ' |::|: :Ｖ::::ｉ∧: : : : ﾍ
/／: : ノ二 ヽ: :＼ 〈ｰ ､ ＿＿___,ﾄﾍ: :∨::ｉ::∧: : : :.∧
／/:/ /⌒ ＼ ヽト､: :ヽ＼__＿＿___ハ ＼:∨ﾊ:::∧: : : :} ＼
_r ｍ┐
r卍┘ ｛ _,∠｝
／￣￣￣｀ヽ { .． ´ ｝ﾆ｛
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:`､} _.．´ +} ﾆ｛
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.,ノ-‐'´ +｣､厂
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:｀Ｖ´ +｣(｢~ﾞﾞ`' ､_
｛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.:._;ノ +｣(｢..:..:..:..:..:..:..:..:丶、
｛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{.:.:./[(人 +｣(｢.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{.://.:.:.:/＼ +｣(｢.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::.:.:.:.:.:.:.
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ /.:.:.:/ /｀、 +｣(｢.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
l/.:.:.:.:.:.:.:.:.}'.:.／ {.:.:.:`、 +｣｢.:.:.:.:.:.:.:.:.｀` ､:／｝:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ: |
/.:.:.:.:.:.:.:.:./{.::{ {.:.:.:.:.{_r卍.:.:.:.:.:.／.:..:.:.／＼ }.:.:.:.:.:.:.:/}: |
／.:.:.:.:.:.:.:.:./ ｛.:{ ､.:.:.└｢{.:.:.:.:／ :/|炸㍉ﾐｖ /.:.:.:.:.:.:/ ﾉ丿
／／⌒>.:.:.:.:{ {.:{ ｀､.:.:.:{！.:/.:.:.:.:{｜＾ｘ{ｔﾂノノ:/.:／ . はい。
/.:./ /.:.:.:.:.:.:{ ！{+ +＼`'i_r卍卍[〉 ｛彡'゛
.:.:./ /.:.:.:.:.:.:./ 丿:. + + └{／￣} ＼ .. 担当している上級貴族たちは
::::{ /.:./l.:.:.:/ グ人+ +＼___,‘． __ _／
､{ .:.:/ }.:./ ｲ.:.:/＼+ ＿＿＿,/ ‘． ´ xく _____ 関係者が情報を漏らさないようにしています。
/／ ／::{ /r┘ ﾉ＼+ ｛从j ‘．＿__}_, く:::::::::::::::::::::｀`ヽ、
( /⌒ヾ＼ ,丿 ／ /＼_}｀`'～､[卍冖'^::. ｀`冖冖'⌒ヽrﾍ＼ . 魔族がしている事は王国には関係ない事です。
｛ ｀ / __r宀弌:.:.:.:.:.:｀`: .、
ノ , ; _rr卍┘ ｀ 、:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
/ -‐__彡 _｣[⌒′ iｈ‐- ミ:.:.:.:.＼
｛__ _rr卍 ！{_ ヽ:.:.:.:}
} [([ .．-‐ ┴く⌒ｉ )刈
′ _卍}！ ,． ´ `､｣二>、＿＿__ __
￤ _」｢ ､！‘､／ 丿ヽ ｀＼ ｀ 、
人_________r卍┘､､｛Ｖ´ /、、`､ ｀```ヽ、 、
└卍卍卍┘ 丶 r'’ {￣]{＿_{＿､､､ ｀. j)＼ }
`、 、 、 、〈 ／＼ {‐( ＼＿___)、 , ＼ '
ﾞ､ 丶丶丶＼ 〈 ／} 、} ｛｛＼-‐ .′ )′
`_ 丶－－［i〉‘´ / {__,,ノ｛、 ＼_,’
＇ ‐‐‐‐‐,′ / { ＼_(；
！ ﾆﾆﾆﾆ{ {ﾆ= {
- 134 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:17:52 ID:CYL1sIHh
-
/ .,l .}
/ .i / | i i, l
/ i ./| .} l |i . |i､ l .i }
.l l i | / ..| .| | .| ! l .ヽ .､ .} } | .|
| | | ___ﾑl,==ﾄ=;L_ | | !.|._,`､=ｷ=-､.ﾑ__ .| | |
.l ,l { ./| | .ヽ | ` ! .| ﾘ .ヽ|ヽ ﾊ ` | .,! |
.| ﾊ .| .i .,ﾘz===si,こ' .V ,-ﾆz==≡=zﾉ､l ,| .ハ .l
| | ヽ .| ､ .k/"/::;;;:::::ヽ`` '"r''''':::::::::}ヽ>} /l | /| .| |
.ﾘ ヽ l ,ヽ | ` .--';;;;;)__| r-";;;;)_:ｊ ' | / l/l ./ .| ﾘ
.|i､|∧l＼l ヾ__,,,,ン L,,,___,`ﾉ l.! / l/l |
| i |i , /| / | | その通りよ。
| | | .|,,_､ ..! /_,|/ | |
| .,l { .| |.`､ ､_ _, / | .ﾉ | 引き続き、情報隠蔽には気を付けなさい。
| .| i i.|.| ＼ - .／ / ./ .|
|/ .{ .lﾘ 丶,_ _,／ | l / / i | 例え事が発覚しても王国は無関係で通す。
| l .丶 } | ,-|` ･ ､ ____, ･"ﾄ､ .| .| { / .| |
.i' i ヽ .ヽ | | `･- ､_ _., - ･' | | { .{ ./ | .} | それが、貴女たちの仕事です。
i' .i' 入 .| .| | ``ーi .Ｖ r- '" | | |.{ / | i
/ / ./ | .L___|__| .`i | .| .ﾚ┴--| / .| ヽ
/ .i' / .| | `ｰ-､,-''￣`ｰ､／ |/^i | ヽ
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ｱ
人l:::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::､´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ノ k
｀ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ´,x'
/:::::::/:::::::::::,ﾑ:::::ｲ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::::::::::::::::Ｖ ﾚ' ∨:::::::| ＼::::::::::::::::::ヽ:::::::::::}
.厶イ:::::::!:::::::::::i＿ ∨:::::l ＼ __:::::::::::i:::::::::::l お母様、分かっております。
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i
lｲ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ﾄ::::::::ﾊ 魔族がやっている事に王国は関係ありません。
,'Ｖ::::i:::::::::| 弋.z'ﾉ Ⅵ 弋.z'ﾉ .∨::::l:::::/::ﾑ
/::::Ｖ::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ﾑ .. 誰が何を言っても、それこそが正しい歴史です。
/::::::::::ヽli::::l:ﾑ ' /::::l＼k:::::::::ﾑ
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .ｲl::::::l:::::::',:::::::::ﾑ
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ｀ .く N二]::::::::',:::::::::ﾑ
´￣￣ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ﾑ￣￣｀
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ﾑ / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ﾑ
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ﾑ / !:::｀!:::::.lｧ:::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::／ 'l::::::l:::::i ｀ハ´ l:::::｜:::::! ヽ:::::::::::::ﾑ
/::::::::::::' ﾉ:::::.!:::::i イ⌒l＼ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ﾑ
- 135 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:18:51 ID:CYL1sIHh
-
|Tﾊ､＿ｒ､-r､ ＼: : : :`.‐-... _ ＼: : : : ＼: :ヽ. . ＼: . .! . . . . . . | , - '''"´: :<.Lゝ
≠=<}===≧ﾁ三ﾆ:､: : : : : : : ｀＞-.､. ＼: : : : ＼:_._. . . .: . . . . : : . . ! ／: : : : ,::::: :<.ﾋ 〕
｀≪≧､. . . . . .＼: : : : : : : : : : : ＞-..ヽ: : : :-─＝──‐:､:￣￣ヾ:ヽ､_ ／: : : : : ,:':::,:': : <ヽ.〉
＞､ヽ. . . . . . ヽ:､＿＿＿_...-─"´ヾ──-. -────-..､: :L:{ : :＼ ＿,.∠: _: : : :_ノ:::ノ／:::<に}
-─"￣ ,ｨ .￣＼＿. .￣. .`ー-:-:-､: ＿二二=ィ´,r'´:_: -───-: :_:ヽ|｀ヽ:／_:-:─:-:-:￣: :､:::::::;:-‐:::>:!L
‐─|::`ヽ､＿＼_. . .-‐＿. . . . . ._＞─‐‐ｧ´:",r'".-‐.".二ニ＝─-: ヾ-ヽ､: :─:─: : : : : : : . .／::::::>:}〈
＼ヽ|:/:::: ;.イ二"＼. . ＼二ニニ≦:-‐'ﾁ-／: : :〃 _ - ─=-､:ヽ::::＼:ヽ: : : :...........:::::::::::::::::<:/)'
.._≦≧_ゝ|レｆ r７スち､. ヽー─ｨフ'￣ : ／: : : :／: :〃シ‐'"´_ - -─ ヾ::ヽ､:､::＼: : : :::::.....:::::::::<:/)'
.j:＿.／ﾌ/ {二|'⌒´ヽ. .ヽ_.Yﾆf:,ｲ: : : : :/: : : ／. . . ／〃／／ ／ ／ ./ !ヽ::ヽ:::: ＼＼_ ┌ '／)"
ヽ::::／:ｨ’へ|´ ＼└L)ヾ|: : : ,ィ:,rｨｧ : : : :X: : :／, ': ／' ／./ / j: |ヽ:::＼:::.. <fヽイ)"´
ﾆ|:::／ { レ'ス `ヽ（ﾆ}!: /: l {≫|:/: : :/: :ヽ,' :/: :, ':/.ﾞ.": / /.:/ ' |: .:､:::ﾞ.ヽ <:lﾆ｝
Y`＝=≧ｆ､ﾉヽ. ＼ﾊ:!:λ:.Y|:!:.:＿l＿_､:ヽ!: /:/: . : 〃: /:'/ ,' !: :l: .:|ヽ＼k/=ﾉ
≧＝＝≦ゝ、ヽ-､ （＿_|::!:|:.:.{ﾊ:!:.:.寸cﾁﾇX|ﾄ､,': : : : : ://７: . . . ,: . . |: :|:::ヽ ヽ'ヽ
_:_: ／:/: /: : :￣:,r;､ ＿|ノl:イ从/__＼:!{:廴ソヾ|:.!:.: : : : :/|' /: : : : :'. . ,'. . | !: !ヽ::ヽ : : : ＼
ｧ´,:': /: /: : : :／lY |〉､ （￣}フλヽ>'~ヾ:| ＼""´ | |:.|: : : /| x': : : : :.'. . /: : :.l. .:!:|＼:､: : : : : : :ヽ
´::/::,': :l: : :r",' !ヽ| {＞--に}. ._,ｨ"/7⌒i´|> l |: : /ｫzx､＼: : ': : : : : : :| |:.l ヾﾐ､＿: : : : :ﾞ．
::,':::::l／:／lー--≧..!_У { _.-≪"´/:/:/: : |:|:.ﾄ、 /l |/ﾁcﾇﾊﾄ､:ヽ' : : !: ヽ: :ﾞ､ ＼: : : : : : :.l
:l::::::λ<"ヽヽ: : : : . こ) ﾉ /!:{|:.i: : :.l:.:λ _ ' ' ヽﾆ"イ`!: /,' : /:,': : :ﾄ､＼:､ ヽ:ヽ: : :.:|
;': : :|: ヽ: : :ヽ＼:_:_､ ヽ {__ ヾ!:l: : :l|: :| lヽ._ ｀ ,ィ´|/|://: : : //:|: : :ﾄ､ヽ:.＼ ヽ: l: :/:!
: : : :!: f:＼: : : : `＝≫､ ＼r､,} ヾ: : :l{: :.!.|》､:三≧── "} }!/:.:/ｲ: : : ,:ｲ: :l: : :ヽ:＼ヽ: ｀:ヽ､}: !/:｜
: :l: : : |:::::::ヽ-≠─ー-≧､＿__ﾉヽ-､ ヽ: :､ヾ:＼::ヽ、 ～￣{≪=《ｋ)!: : :/ ＼l: : ﾄ､ﾄ､:｀: ー-､: ＼:.:.:|
: :|: : : !::.‐-::_:::::::＼:::::::`ヽ:::::::::〉､ｆｧ､| ＼:ﾄ}.ﾄ､＼:＞､ （ゝじ⌒!:|: :.,' ＼:ヽﾄ､＼‐-､: :＼: ＼!
: :|:. : :::::::::..: : ｀:ー-＼:::::. ヽ::/ |::ﾉ-､ ' .八:::ヽ､::::::∫､. λ:|: : !:|:K:､ ` ＼＼ヽ/ﾌ＼:＼:.ヽ
: .|::. : :: : ::::::. : ::::::ヽ::::::/ /'`ホﾄ､. ∧ ｀ヽ:::::::∫,'）＼{ }::l: :.ヾ＼:.＼ }:}:,': : : ＼ヽ: }
: :!:: : :、::.. ::::::/ | ﾄ-|Y. ∧ _ゝ∫,'） ｀＼ヽ､:＼:＼ニ＝＝-､｀ー''"/: : : : : :ヽ|/
: :!:∧::ヽ::::: : . . . :::ゝゝ-､＿＿|_| `' _,..ゝｧ'''",ｲ)" ￣＼-､＿二二＝=- /: /: : : : : : ,' /
: :,'::::} :::::}::: : : . .＿. -──｀='=-=LtFLｺ-tﾆ'=二__,ｨﾉ ﾊヽ!ﾑﾊｔｭｔ=ゝ
:. : !:::::!: :::::!:ﾊ:,r<_ |＼| ＼ |,r<=Lﾉヽ/ ﾞ､|
へﾍへ!へﾍ<LLゝヽ'￣ヾ'个ゞ ﾞ､ ﾞ.
ーにｺ≫∑lﾆヽ（ ﾞ. ﾞ､ {
￣ ヽ ｌ ヽ , ＼
＼| | | ／ | ＼
＼_| | ／ }ﾚ―┴ｎ |
／ | ／ ／ |二ニ||＼ |
{ ,人＿＿＿＿__ ／ ／￣＼＿＿／ | |ニニ|| | /
∨ ＼ ／ ／ }====| |ニニ|| |／
∨ ＿＿ ＼| / /====［ │ |ニニ|| /
＼＿＿／{ ｀＼ { / ｡ ／=====] | |ニニ||/
‘， ∨_∧ ｡)┴く／￣￣ ＼=====| |＿＿_／/ ／|
∧ ‘， ∨==Ｙ⌒￣ ﾉ {_) ┐ |==== | ｢ / /⌒i
/⌒ ‘， ∨=∧ ┌ﾄ==='⌒{ [====] 「￣ / }
. | | ￣∨=∧ ∨￣￣| |====] ／| | |
| | ∨=∧ ∨ } | |====| ／l | ﾉー /
} ―{ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___ ∨=∧ }辷__ナ│ |==／￣ | | / /
. ／| | ／ ／ ／ ＼ ∨=∧ ｀￣￣ [／ ＼／￣/､_____}￣￣
. ＼ | ｰ‐| ／ ／￣)ﾌ ／ ／ ＼＿￣￣＼ '⌒ ／ </￣＼ } / / ／
. ＼| | / ／ / / / ／ ／ ＼＿＿／ ＼ ヽ / /､＿__/_／ ヽ_
＿ﾉ ､_人 { { / / ／ ／ | / ヽ )＼／ ／ { /
＼／＼__／ / / ／ ／{ | ／ ＼ ￣} ＼＿＿ ｀ー┴
＿＿/ { / / ／ / ＼＿ ／￣￣￣￣ ‘， ／￣＼ ＼
／￣ | ′ ／￣￣| | ／ } ＼ ＼
/ | │／／￣￣＼ ＼＿＿＿＿＿＿ =-― ￣￣￣| | ヽ__
l ／／ ＼＿＿＿＿＿ __ --―――――| |
／＼／／ | / ＼ |
＿_ ＿__／＼ ＼ | / {＼＿＿／
￣ ￣／ / ＼ | | | ＼ ＼＿＿＿＿＿
＼＿＿／ ＿／|＼ ヽ | | | |＼
￣ |＼＼ ＼ | | | ＼
|＼＼＼ ＼ ＿＿／ ＼＿＿＿＿＿ |
この時期の王国と魔族は比較的良好な関係を構築していた。
それは裏で共同事業を行っていたからだが、後の歴史家はそれを知る事はなかった。
- 136 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:24:04 ID:0t/2hP/1
- 隠し通せたのすごいな
- 137 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:46:07 ID:/kaM/Hy/
- 王国の為に嘘を付く義理のない長命種が多いからいつかバラるぞ
- 138 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 22:47:53 ID:146c4rd9
- まぁ魔女の件もあるけどなにより王族連中がね…
- 139 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:56:06 ID:CYL1sIHh
-
. -‐ニ￣ニ‐- ヽ::::::::::::::/ | : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::
／ ＼.'､::::::::/. ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::
/ ',｀ヽｲ ＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::::
.! ! ） ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::
｜ | ／ ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::
.i i .| ＿イ´￣￣＼￣＼／￣.／￣￣￣
ﾍ ,' ヽ＿＿＿ ／|ミヽ o ＼,,,,,|,,,,,／ o
＼ ／:::::::::::::. ',‐┐｀'ｰ∧ i|ミミ＼＿＿＿/⌒⌒.ゝ--ｰ─―´
ーニ＿ニ‐-／:::::::::::::::::::::::::', .ｌ | |. i|ミミミ| ,- -、 ヽﾆ
＿＿＿＿＿＿/⌒ﾐ＿ﾌ::::::::::::::::::::::::::::::ｌ┘/ | .i|ﾐミ三| 〈 ´-、,;-' 〉 |ﾆ
/ / !ー‐| /￣￣￣￣￣￣,ゝ＿_ﾉ. i|ﾐミ三| ヽ /ﾆﾆﾆﾆﾆゞ. / /ﾆ
./ / l .|./ / ／ .／ﾍ i|ﾐミ三| ｌ l l | /二
| / lー‐.! / / / ﾍ. i|ﾐミ三| l lY⌒i⌒| | ,'彡ﾐ
| / ＿／ .|. / |. ./. ﾍ ﾊ.ミ.三| i | | | /彡ﾐ
／ ヽ ', / | | ト .ヽ__ヽﾐﾐﾐ! ヽヽ==='// /彡ミ
／ |/ ! ￣´. ヽ、 /. | | ヽ ｀ﾞ￣＼ ＼ﾆﾆ／ ／彡ミﾐ
/´ヽ lー‐|. ヽ / | | ＼_＿ .＼ ⌒' ／＿＿／
', ト∨ |. ／￣￣.l. ／／:', ヽ ￣''''―─＿_｀￣´￣｀￣∠ ／／
', i ∧.イ__ノ::::｝. |. ／／.:.:.:.:.＼ ＼__＿＿＿＿＿＿__＼ ヽ､/ /_＿＿＿／／
⌒ ヽr‐─―′ ヽ──.f´／／.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀────――───------────´
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 地上げ屋 完 ......｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 140 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:56:47 ID:CYL1sIHh
-
――解説コーナー
＞:::´::::::::::::::::::｀´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ､
イ‐'' "＞''"::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＿＿ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::／:::::::::::::::::＞'' ´ ｀ ''＜::::|:::::::::::::ﾍ
,ｲ:::::／:::::::::::::::::/ ,, ─── ､ |::::::::::|:::::',
/:::／':::::::::::::::::::::, , ｨ::|::::::|:::::::ﾊ::::::|::::::|:::|:::> ､.|::::::::::|:::::::,
/／./:::::::::::::::::::::::|ｲ::|::: |::::::|::::::| ',:: |::::::|:::|::::::|:::|::::::::::|:::::: l
'/ ,:::::::/:::::::|::::::::|:::::l:イ￣:ﾊ::: | ',::l￣:|`:ﾄ从:: |::::::::::|::::::::|
,::::::/'::::::::| ::::: |:::::|::::|_|:/ﾐ.Ⅵ. |:ﾊｨzzzzzxﾊ:|::::::::::|::::::::|
|:::/ |::::::: |::l:::: |:::,ｨ笊⌒Y. |' "{//,(__)心 :::::::: |::::::::|
|/. |::::::: |::l::::::l:∥{////{. h////ﾘ }》:::::::ﾊ:::::: | さて、今回は番外編の解説を行います。
从:::::|:::l:: 从ヾVゝｲﾘ. ﾋゞﾟィﾂ /::::::::::| }:::::::|
Ⅵ:::l:::::::ﾍ ー‐''" , ¨¨¨" '1:::::::::|ｲ :::: | 話題は地上げ屋についてです。
Vl:::::::{ |:::::::::,':::::::::::|
|i::::::ﾍ、 ｀ ´ ,.|:::::: ,':::::::::::::|
,::|:::::::::|＞ ､ , イ:::,::::::::l::::::::::::::|
,::::|::::::::|::::::::::≧｡､ __ ｡＜|:::::|:::,:::::::: |:::::::::::::|
,':::::|::::::::|:::::／ {ﾑ､＿＿,ｨfﾑ}＼,'::::::::::l::::::::::::::',
/:::::::|::::::::lイ {//////////} .l:::::::::::| ::::::::::::::',
/:::::::, |::::::::ﾑ. '//////// / |:::::::::::|ﾞ＜:::::::::: ∨ /
/::,ｨﾑ ,'::::::::::: }. '////////, {:::::::::::ﾍ /∧:::::::∨ /
,ｲ::/ ', ﾏ:::::::::::::/ '≫─‐≪' .乂:::::::::::}// ハ:::::::∨
. ／::::/. ∨:::::::::,ｲ {ｚｚｚｚｚ/ )::::::::ﾊ// ∧:::::::＼
,ｲ::::::::, ヽ从::::::( ', / -=彡ﾂ/// / ',::::::::::ヽ
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'，
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::,
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l 視聴者の方はドラゴンボールを見た事がある人が多いと思いますが、
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::|
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::| その中でも星の地上げ屋をやっているフリーザ軍は印象が強かったと思います。
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::|
|:l ' |:::::::从:::::::::| 私は『誰が彼らから星を購入しているのか？』と思いました。
|:::)h､ ｡ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
__＿__ ,，-‐…‐- ､
´ ￣ミ´ ⌒＼
／ ´´ ´ ´ ﾑイ⌒＼ ＼ ヽ
. / / / / / l| ノlヘ、 `、)
l; ' ' ' ' ｌレｬﾔ〔ｌ | | ｌﾄ､ i'
|! ｉ | | | ｌ| ｢' ｧt‐jﾄ､| ｌ| ﾄ､j
|! ｉ | | | ｌ| ﾚﾉ,ｨ圷}l |从ｊ
|! ｉ ト､ｊ!''ー|ｰ‐ｰｌﾄ､j ヽ {j 乂 フリーザ軍のやっていることは地球のテロ組織なんてレベルではありません。
|! ｉ | |''￣|￣ ｌ| /
|! ｉ |/´| | ｌ| ｰ' そんな彼らから星を購入すると、テロ支援国家扱いではすまないでしょう。
|! ｉ | | | 入 /
|! ｉ | | | 〈｀¨¨¨´ ぶっちゃけると、悪評が強すぎてデメリットが大きすぎます。
人 人 ＼
. ／ ／ ／ ／ _人_ ＼
／ ／ ／ ／ ,ｨ≦￣￣ミt、 ）
. （ ( ( 〃.:x=＝＝=ミ､＼)
＼ ＼ ＼ {{: :ｌl: : : : : : : : : :ヽ〉
) ) ) {{: :ｌｌ: : : : : : : : : : :)〉
- 141 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:57:41 ID:CYL1sIHh
-
│
. ＼ , ┼
. X ＿＿＿ │
,' ＿ ＞'' ":::::::::::::::::::::::::"''＜ ┼ ､ ／
─┼. ⌒＼:::::｀ヽ. , イ:::＞──────＜:::::::::ヽ. X
＼:::::V::::／ ＿＿＿＿＿ ＼:::::::::＼. ',
>::::::/ ＞''" :: |:::::::::::|::::::::::|"''＜ ∨:::::::::∨ ┼─
／:::::::/／:::: |:::::::::|:::::::::::|,,=＝ミ､::::::ヽ.|::::::i:::::::∨
／:::::::::::,'ｲ |::::::::|:::::::::|:::::::::::|::::::::::|:::｀:::::::::::|:::::|::::::::::',
. /::::::::::::::::{::::::|:〃⌒ヽ: |:::::::::::ﾊ:::::从:::::|＼::::|:::::|::::::::::::', それならどういう状況なら
/::::::/::::::{:::{:::: |::::::ﾊ:::::::∧:::::/ ≠──ミ Ⅵ::: |:::::::::::::',
/::::::/::::::::{:::{::::从::/_二ﾐ ∨ '"￣⌒`''` {:::::|::::::::::::::l 『先住民を殲滅して土地を高値で売りつける』
. /:::,ｲ,'::::::::::{::::∨ . ,ｨ≠⌒` 丶 :/:/:/:/{:::::{｀ヽ:::::::|
. /ｲ {:::::::::::{:::::::ﾍ Ⅴ {::::::',ｿ.}::::::::', というビジネスが成り立つのか？
{:::∧::::',:::::::::V:/:/:/: ､＿ ノ ,}:::::::',ｲ:::::::::::',
{/ Ⅵ:',:::::::::{ /{:::::::::',::::::::::::::∨
}::}::::::∧ ／:::{::::::::::ヽ::::::::::::::∨
}::}:::::::::::l≧s。 ,イ :::|::::',::::::::::::＼::::::::::::∨
}/::::::::::/:::::::/≧s 。＿__ イ .从:::|:::::::',:::::::::::::::ヽ::::::::::::＼
/::::::::::/ィ¨¨''＜:::::/､＿＿＿_ノ∨:::|____::}:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::＼
／::::::::,ｲ,'ヽ寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉´ ｀}:::ﾊ::::::::::::::::ヽ:::::::ﾍ､:::ヽ
／::::::::::/:,{:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆニ/ ,ｨﾘハ::::',:::::::::}ヽ::',:::::::ﾍヽ::::ヽ
,ｲ:::::::::::::/:::i {:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾏ ,イﾆア／ }::: ',:::::::}:::::',}::::::::::', ヽ:::',
/::::::::::::::/:::::{ ゞｚzｧ'' ＼寸ﾑzzzヽﾆﾏ イﾆア ／i:, }:::::}:::::,':::::::}!:::::::::: ', ',::',
. /:::::/:{:::::,'::::::::', / ＞ ､二二只ア＿／ ', }:::,':::/::::::::::::::::}',:::: ', ',::'，
,'::::::,'::::{:::,'::::::／ゝ ,' ／///∧///＼ ', ﾉ},'イ::::::::::::::::::::} ',:::::} ',::',
{:::::::{:::::',::{:::::::ﾍ ヽ ヽ ,' ∨/// ∨././ ! }:::::::::::::::::::::::: } }::::}. }:::}
. 从:::{',:::::ゞ､::::::{ヽ. {. |/| |/|´. } /::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' }:::!
',:::',',:::::::￣:::{ ヽ. i |_」 |_」 }::::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' ,'::,'
,...::::::::::￣:::::::::....､
,..:´::::,..:--::::::::::::::::::::::::ヽ／
/:::::::::/:::::::::／----- ､:::::--､::::＜⌒＼
/:::::::::/::::::::/＿＿＿_ ｀ヽ:: |:::､::::＼
.':::::::::/::::::::/_/_//::/:::::l::l::..､ {:::|::､:ヾ:::::::.
|::::::::.':::::::7:::/_/ }:/|::::/}/-､:::Ⅵ:::',::::.∨::} そんな地上げ屋とその顧客、そして先住民の事情を想像して
|::::::::|::::::::|ｨ笊_; }:/,./_Ⅵ:::}:::|:::::|::::| ﾏ;
|::::::::|::::::::{弋)ｿ /' 笊;} j/|/}:::::|l:::| } .. この地上げ屋というシナリオを書きました。
|::::::::::,::::::::, , ゞ' ,':/:/｀ヽ' ::/
|:::::::八:::::::::､ ｰ .ｲ::::::{ l ∨ ぶっちゃけると、
,::::::/= ﾑ:::::::､≧r -=≦::||:::::人 :. ヽ
/::::/⌒＼ﾑ::::::ヽ/ヽ￣ ﾄ八::::::Ⅵ、 }-､ ここまでやらないと、こんなビジネスは成り立ちません。
/::::/⌒＼ Ⅵ:::::::::}＼^} |!ヽ}:::::::}: :＼__|＿〉
/::::/ ､ ､:::::::､==ヽ=_〉{:::::::ﾉ_: : : : : :/
/::::ｲ 〉-}':::::::} イ介}､从::{ ＼_:_:/
{::::::/- ´ / /::::ｲ 〈/|:| ﾏﾑ }' ,
|::::, / ´￣ |: :| }: | ヽ /
∨ / }＿ ,|: :| ﾏﾑ } /
〈 ⌒ヽ |: : : .､＿_,ノ : | ﾏ∨-- '
､ ＼r､＿＿: : : 」 T
＼ ,.-＼￣＼￣ {
､ /: : : : ＼＼＼
＼/: : : : :／´￣｀ヽ､ |
∧: : : :/ ＼〉} ∧
／ア'⌒
_ -====- _/／＿＿
. ＞''":::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::≧=-
／:::::::/￣￣￣￣￣￣`ﾏ::::::::::＜
. /::/:::::/_＿＿＿＿＿＿＿.ﾏ:::::::::::::＼
. ,'::::|::::::|::＿:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ
. |:::::|::::::|´从｀~''l::::::::::::: /＿_:|::::::|:::::::＼::::::ヽ このシナリオの為に古代編から狩猟民族には派手に暴れて貰いました。
. |:::::|::::::|.ｨzzzzxﾊ::::ﾊ::/从:::/|::::::|::::::::::::ﾍ`ヽ:',
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ﾉ'.ｨ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ﾍ ` 彼らがここまでやったから王国はこんな手段に手を染めました。
. |:::::|::::::|:ﾄ、"" , ﾋソ 八:/::::}:::八 ヾ',
. |:::::|::::::|ｌ､ ""ｲ::ィ::::|:::}:/ というか、これぐらいやらないと地上げ屋はできません。
. |:::::|::::::|:)h､ `'t‐ｧ' .ｲ:::::::|::/
. |::::::',:::::',:::::} 〕ﾊ { l |｡＜::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.ｌ ｌ |-､::::::|:::::: |:::'/
. /:::::::::::',::::::乂＼', ', ｌ | ￣|:::::: |::::∨
/::::::＞'´ ﾏ::::ﾍ＼` ', /::::::/｀寸＼
. /:::::/⌒ヽ`xﾏ::::ﾍ. {. ', ./::::::/}}/ ﾏ::::＼
/:::::/ ∧ `ﾏ::: 八 .ｨ==x 〃V ∨:::::＼
. {::::::{ {: ﾍ＿ﾏ:::ﾍ｀ヽ,ｨi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | ﾏ::::∨ ﾏ:i:i:i:／ ＼ ', ∨::::::::::ﾊ
)::::| ヽ| }:::从介ｉ)< ＼ ∨:::::::::::}
,ｲ:::::::| | /ｲ:i:i:∧:i:ﾍ＼. ＼ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ﾏ:iﾍ. ＼ ヽ〉::::(
- 142 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:58:19 ID:CYL1sIHh
-
_ -‐‐‐‐‐- _
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'，
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::| ,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l . 今回は地上げ屋として暴れる魔族や
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::|_|::::::| Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l
|/ |::::::|:::::|::::|:::|,ｨzzzx:::ﾊ ﾔ_＿__V .|:::::::::::|:::::: | フリーザの活躍を書けてイッチは大満足です。
∨::∨ﾍ:::|:〃 ヾ{ ⌒¨¨㍉.|:::::::::::|::::::::|
. l＼{＼ヽ{ i/i／i/ ‘ i/i/ｲ :::::: |::::::::| そう、これを書きたかった。
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::|
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ﾏ::::::::/| |ヽ:|￣￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
_＿＿__
. ＿ ＞''^´:::::::::::::::::｀^''＜
. -=≦::::::::｀''´::::::::::::::::::､:::::::::::::＼::::::ヽ
ア:::::: ＞''´￣￣￣＼:::::::ヽ::::::∨ /
☆ /::::::::::::| ＿ ―― ヽ::::::::',::::::∨
＼ ./::::::::::l::::|''´::::::::|:::::|:::''⌒ヽ|:::::: |::::::::'/ 先住民を殲滅して土地を高値で売りつける悪の組織。
|:::|:::::::l::::|::::|＿::|::::从ｨ笊㍉ :::: |Y:::::::l
. Ⅵ:::::::l::::|∨＿`}::/ Vソ |:::::::|ﾉ::::::::| そのボスはフリーザだからこそはまり役になれます。
<￣ヽ |人::l:从 "⌒^:/: , :/:/: 从::::|:::::::::::|
ｧ―＜'， }. 八:::::ゝ/:/ _ , 八:::|:::::::::: | というか、この役は彼にしかできないでしょう。
＼ )ヽ. 乂/:::::ヽ::::::ヽ ／:{:::::::|:::::::::: |!
. ヽ 人 )＞―ヽ::::ヽﾆ=‐_´_|::::{:::::::{::::::::::八
. / ＞―‐<} ',::::::'/////.}`'く::::::',::::::::::::::＼
} ノ', ―― ',::::::',寸^ヾ! ﾍ::::ﾍ::::::::::::::::::＼
. ゝ ‐''^´ ﾊ. ／ }:::::::}__＼ }斗ｚｚｘ:::ﾍ､::::::::::::::::::)
ﾍ. ／ /. /::::::////匸j////}:::::ﾍ＼::::::::::(
. / }ｈ､__ ,ィｶ} /:::::/ゞ==/|: :ゞ==彳V::::ﾍ. ＼::::::＼
{ ヾﾆﾆﾆｱ/气／:::／ ///i:| : :V/〉 V::::ﾍ ヽ::::::)
ﾍ /::::::/::::::/ ￣ |:i:| : :ﾏﾑ }:::::::}-= 〉:(
ゝ―＜:::::: /::::::/＿＿＿|:i:| : :ﾏﾑ /:::::/ /::::::ヽ
(::::::::::::::::::::/:::／|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. : :ﾏ:i/:: イ /::::::::::ﾉ
_,,､､､､､､､,,_ ＿
＞''´:::::::::::::::::::::::::::｀''＜ ／::::::::::≧=-
. ,ィ:::::::::::::::::/''´￣￣￣￣`～く::::::::＜
／::::::/:::::::::::/ ＿＿＿＿＿ ヽ::::::::::＞x
/::::::::::/:::::::::::/''´::::/:::::::::::}::::::}::::::::h､ V::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::/::::::::::/:::ト､:/:::::::::::::}::::::}::::::::}:::::ヾ:::::',:::::::::::::∨ /
/ :::::::: ,:::::::::::ハ:::::::/｀''＜:::/}:::::ﾊ::::::ﾊ:::::::}!:::::l::::::::::::: ∨ /
, ::::::::::: |::::::::::|::::,ｨ竿芋ﾐｘ:/ }:/ }:斗ｉｾ:::::}!:::: l::::::: l::::::∨./ というわけで、イッチは満足した訳ですが、
. l::::::::::::,､|:::::::::,ｨｱ {_):U::} }/ / ,ｨ竿ﾐx::从::: |::::::: ｉ､::::::V
l::::::::::/ |::::::::::| 乂:::ソ / l_)J::} 》V:::::: |::::::: } ＼::::'/ この話はまだ続きます。
. l::::::::::{ :（|:::::::::::ゝ／/／/ V::ソ /::::::::∧::::::} ヽ',
l::::::: 圦 |::::::::::| ＿ ′／/／,ｲ:::::::/ ∨::} }! 次は近代編をお楽しみください。
l::::::::::::::ゝ|::::::::::| ｢: : : : :ヽ 从イ }::/
. l:::::::::::::::::::|::::::::::|、 {: : : : ∨ /:::::::| ./'′ それでは、これで解説を終わります。
l:::::::::::: __: |::::::::::|:h､ ゝ:_: イ ,ｲ:::::::::|',
l:::＞''´ ヽ:::::::::|人:＞｡ ,,､＜:::::|:::::::: |::',
. Y´ ､__,､丶`Ｙ:::: |///777＞‐＜:::::::::::::::: |:::::::: |::::',
_', __,, ､ -}::::::| ///////{::::::::::::::::::::: : |:::::::::ｧ气', ノし
. ／. ', _,,.}::::::|V//////∧￣｀''＜::::::.|::／＼', ＼. て
/. ', ｀¨´ _ﾉ:::::|. ＼///＞＜ }/}｀'' /､ ＼ 丶 Y (
. { ', ﾉ´〉:::::::| ＼ 〉 /l/. 〈 ヽ `'' /
- 143 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/24(火) 22:58:52 ID:CYL1sIHh
- 番外編はこれで終わりで、次からは近代編を書く予定です。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 144 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:01:44 ID:w/AJvztf
- 乙でした
- 145 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:02:00 ID:0t/2hP/1
- 乙
原作のフリーザ軍は宇宙最強の集団だからまぁ滅ぼされたくなければ土地を買えっていくらでも脅せそう
- 146 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:03:51 ID:PFr9ptBl
- 乙でした
- 147 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:04:38 ID:SwE4DJJb
- 乙ー
フリーザ様を書ききれて御満悦なのは分かったｗｗｗ
まーそのものズバリですからね。
- 148 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:16:29 ID:LeHDSVrz
- 乙でした。
- 149 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:26:24 ID:wVr5ljzg
- 乙
- 150 ：名無しさん＠狐板：2024/12/24(火) 23:49:07 ID:mmb4sYV6
- 乙！
原作フリーザ様なら（強制的に）が付く売り方もできそうよね
近代になったら勇者みたいなのは出てこなくなりそう（こなみ）
- 151 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 08:50:31 ID:p/cSgHTF
- 乙
別の大陸にいる人々って別の民族だよな、関係あるのか、それとも区別がつかないだけか
- 152 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 13:42:29 ID:qi17NEaC
- 乙です
鳥山明の漫画はエンタメに徹してるから設定は割と雑
キン肉マンや男塾なんかもそうだけど
ジャンプの漫画はこまけえ事はいいんだよの精神で勢いで話を進める
週刊ペースで書いてるから細部を検討する余裕がないのもあるけど
- 153 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 15:54:26 ID:iP0IFldP
- >>151
前スレの近世編で別の大陸や島の先住民が盗賊団になって王国の開拓を妨害している描写があります。
区別が付かないというよりもどこの地域でも余所者が同じような行動をしているみたいですね。
- 154 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 16:06:08 ID:xaDJ8nsm
- 乙
まぁ盗賊団になって妨害するのも残当だな
- 155 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 19:34:54 ID:j6UmCqJs
- 神の支援がないとはいえ他の地域に文明が全然ないのはなんでなんだろう
- 156 ：名無しさん＠狐板：2024/12/25(水) 20:00:23 ID:6SqCmNCX
- >>155
まだ紀元前90000年にもなっていない状況らしいからね
紀元前10万年に七大神が降臨して100年ぐらいで弥生時代ぐらいに文明を進めて
400年間停滞したところからこの物語が始まっていて、その時（紀元前99500年頃）が神暦元年ぐらいみたい
- 157 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/25(水) 22:17:15 ID:iP0IFldP
- >>126 誤字修正
×人間と実戦経験が → 〇人間相手に実戦経験を
>>127 誤字修正
×一度刃を → 〇一度剣を
- 158 ：名無しさん＠狐板：2024/12/29(日) 13:57:29 ID:4WzWKwl6
- ドラゴンボールでフリーザが登場した頃はバブル期で
ヤクザまがいの方法で強制退去させる地上げ屋が社会問題化してた
- 159 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 09:19:51 ID:93ReCaIz
- 近代編も前書きが長くなったので、最初は近代編の主人公が登場しません。
後、安楽死や人工子宮に関係する話題がでてきてディストピア風味の話になるので、
そういう話が苦手な方は視聴を避けてください。
- 160 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 09:22:22 ID:IRKrFGQS
- はーい
- 161 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:12:12 ID:93ReCaIz
-
／::::::::::::::::::::::::::::::l : : ､::::::::::::::::::::::ヽ
, ' :::::::::::::::::::::::::::::::::: ｌ从弌',:::::::::::::::::::::::::'.,
,.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀"''',::::::::::::: ﾍ ::::: '.,
, ' ::::::::::::::: , :::::::::::::: ｌ', ::::l ', ::::::::::::: ', ::::: ﾍ
. 7::::::::::::::::::,'i : : ,: :ｌ: :l.‐',:: !￣￣ .', ::::::::::::: ',::::::::: ',
. ' :::::::::::::: ,'. l: : :i: :l|: :! ', !===zｭ i :::::::::::::: i:::::::::: i
. i:::::::::l :::: ,'',.ｨ'.,: :il .ﾊ :l 〃'7l_ ,.ィ}ﾉ l :::l :::: ', .ｌ:::::::::::',
. .l::::::::il:::::::|´ ,ｨ云ﾐ ヾ 杙:i:ノ l ::ﾊ :::: i i :::::::::: ',
!::::::::ll :: ﾊ 〈 ｌし':| ￣´ l ,' i:::::::ll ::::::::::::: ',
i',:::::::l'; ;i: :'.,｀弋ﾘ i,' .ﾆｌ::::::l ::::::::::::::: ﾍ
. il､: :lヽl: :小 ' ﾄ-''; : :l :::::::::::::::::: ﾍ
. ﾞヽ!: : ,' |:.', r -ｧ .,.′: :i: :.l:::::::::::::::::::::::: ヽ
/: : ,' .l ::: .､ ￣ ｲ ::::::::: ｌ :l::::::::::::::::::::::::::
. /: : / .!:::::::::::ヽ < |:::::::::::. l :l: :ヽ:::::::::::::::::::::
/: : / .,! ::::::::::::::. . ＞ t=´ - ‐┴ｭ:::::::.l,':::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
,': : / ,' , ::::: i :::::::::::ｆ´::::::::::: _,.．-'´ヽ､__:::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::'.,
. i: :,.' ,.' ;'ｌ ::::: l', :::: __l:::::::::::／´ _,二＞､:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ', i /../ .|::::::::ｌ ';_:ノ :::: ／ ,..イ.´/ .:.:.:.:. ヽ::::::::::: ヽ､ ::::::::::: '.,
'! .,'. ,' .!: :r‐弁--ィ.´ ,.イ´.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ::::::::::::::: ＼
l ｌ ﾍ_|ニニ／ ,イ´/.:.:.:.:., '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l::::::::::::::::::::::: ヽ
l ,! /| ／ ,イ´ / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〈:::::::::::::::::::::::::::::::' ,
l,′ ∧|/ ,イ´ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:::::::::::::::::: ､ ::::::::: '.,
<ﾞ／｀ー弁- ､ .ノ.:.:.:.:.:. l .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〉 ::::::::::::::: ',ヽ
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ヒナギクは近代を生きるようです【オリジナル】 ........｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この話は前作『ラナーは近世を生きるようです』の続編なので、先にそちらをご覧ください。
・この話は前作から１０１２年後を舞台にしています。
・この話は『番外編 地上げ屋』の９８２年後を舞台にしています。
- 162 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:12:49 ID:93ReCaIz
-
_,ｘ'^ ／/
_,～'＾ ／_=/
_,ｘ～^｀ ／ﾆニ/
_,,＞ ''^｀ ／二ﾆﾆ/
_,,＞ '^~´ ＿／￣／二二ニ/
_,, =‐''^~｀ ﾄ､ ／:/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/＼
_ =-‐'^~｀ }／: : / | {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ } ＼
__,,,, ｎ-‐''"^~｀ ／{ : : / | ＼ﾆﾆﾆ／ ,ﾉ
_,,, ｍ-‐''''^~⌒｀ / 7: : / ＼＿ ￣
/ | : : { ＿＿
＿＿＿＿＿＿ | /: : :/ ／==∧∨
(＿＿＿＿__ノ ＼ |∨: :／ ／＼===∧∨
/ ＿} ＼ |: :／ ＿＿／ ∨==∧∨
{｀Ｙ´ ヽ ∨ ／ }//∧ ∨==∧∨
匸￣＼＿ } {＿_b ﾉ///∧＼ ∨ﾆﾆ}ノ
￣＼／￣￣￣) )ヽ-⌒V//∧ ￣￣/＼＿／
(ﾆ(＿／￣ ‘， く__ﾌノ＼∨/ ∧ { ／ ＼＿
{ﾆ} ‘， ノ) V//∧/ ／ ／
{ﾆ} ‘， ________〈_( ∨//,}／ } ／／
. {ﾆ} ‘， ／／ ／ └―'´￣} / ／／ /
{ﾆ} ‘， ＿＿＿_（ | / ／ / / /} ＿__／／＼/
{ﾆ} ／´)／| | | | l＼＼/ / / / / / ／／: : : : :＼/
. {ﾆ} _／ ／| │ | | | | ＼＼| | | ￣￣ ／: : : : : : : : :
{ﾆ} { ／/{ | │ | | | | |／＼＼___／￣//￣: : : : : : : : : : : :
{ﾆ} / / {__|___|ノ|￣￣￣´| ＼/ : : : //: : : : : : : : : : : : : : :
, . , ' . ' ﾞ: ', ;'ﾞ;;.ﾞ:'ﾞ,;':.':;ﾞ;.';;,'ﾞ;:.,'. ,':.,.';ﾞ,', ',ﾞ;:.'.;,ﾑ
. , ､ . . : , . ; . , . , ﾞ ; . ﾞ. ';'ﾞ;,ﾞ,;';r=====zzｘ,;,＿_,ｚttｚニ
; ;,,', ; :ﾞ; ; :. . . .: ' .,'; ,ﾞ,､ , ' : .' ;, ';;ﾞ, ;';.:.':,;:ﾞ|ﾆﾆニニニニニニニニ
;;';;',.;::,,;';,.ﾞ:';:,:' :ﾞ;,'ﾞ;;, :. ﾞ, : . . . ' : .'; ,ﾞ;;. ':;,;ﾞ:.';;'.,',Wニニﾆ-'':¨ﾗニニニﾆ
;;:;,;';;,;;:;;,:,;,,:;;';;:'.:' ;;'.,' : ,ﾞ 、 . , ' : , 'ﾞ .ﾞ '. : .' :ﾞ ;.;,ﾏ二ニム.ﾞ;.|ニニニニ
､: _;:';ｚ=ニﾆｱ:;,:.:' .: : . ,' , 、 . , 、 .' .: ' . : ' .ﾞ ; '. ';.'.ﾞ; .ﾞ:,ﾏ二二ﾆtx!ニニニﾆ
二ニニ彡;";;':,ﾞ;:.: : :,､. .: ' , , ﾞ ' , ,. : ' ﾞ. ; ' ﾞ, : ,' . ' : ,: '. ﾞ ;: .' ;ﾞ;.','.ヾニニニニニニニ
ニニニ];;';;':;;'';ﾞ;;,::,:. :,,: ; ﾞ, ;' .: ; ﾞ:,' ﾞ, : ., ﾞ; .'; ;'ﾞ,:'ﾞ ;.;'.:'.ﾞ;ﾞ'.;':,; ;,'.;,';ﾞ;';;,';.;',;ﾞ.;;ﾏニニニニニニ
ﾆﾆ7´.;;ﾞ';:fi7〃__:.' ;:;,'.:;'';.;:;';.;ﾞ.:':' ; ';. .;' ﾞ. ;' : .ﾞ ,.ﾞ;,ｨニニ＝zニ,;__';;';;ﾞ;.';.';;ムニニニニニﾆ
ニﾆ;.;;';ﾞ;;'.|三/´:.;';;';;.,;';.:;;'.:.;'.; ,',. ;':: ', .:;' .ﾞ':'. :';' iニニニニニニ=;,ﾞ;,';,;';.:iニニニニニニニ
ﾆニ!:;ﾞ;ﾞ;';;|ﾆｼ.;:.'.,;'ﾞ':ﾞ;;:'::'_,,,ィ二ﾆｘ;:ﾞ;';:.';,'. :.;ﾞ;;;':;.Lﾆﾆニニニニミt､;.';'::.;|二二ニニニﾆﾆﾗ
ニﾆ!:'';;ｲﾆ/;,;ﾞ;.;;;';,;';,ィニニニニニ二zzzzｘ:;:'.:;',ﾉニニニニニﾆﾆム;:;';;|ニニニニニﾆV;;'
ﾆニイﾆｼﾞ;;,';;;:;;';;,ｲニニニ二二二＝＝‐''ﾞ:,;.,ムニニニニニニﾆﾆム;ﾞ;|ニニニニニW,';ﾞ;
ニニｼ";;:;;';;;ﾞ;:;ﾞ/二ニニニ／:,; ;.:.;',,';.:';;',;:.':.fニ二ﾆ二ニﾆ7¨;|二ニﾆ|;;;|ﾆﾆニニ二二!';:;'
ニニム';;:;;';;;';ムﾆニニ∠,,ィﾆiヽ;.;:,';,;;,;.::;,;,;,;ﾞ'"´;,;.;,:ヾﾆ=リ;;:,;ｨﾆﾆニム;;!ニニニニ二ムﾞ;
ﾆニニﾑ:';;';;'ムニニニー─‐'':,ヾ:;;,;;,;';;';.:;':;;';;';;;.';.;.:'.,:,;.ﾞ'";;ィニニニニ二ニニニニニニﾆ
ニニニム:.;ﾑニニニﾆi.::;'.';.';ﾞ:;';ﾞ;;';,;'.;;;,';:,;ﾞ.:';;,';:'ﾞ;':.,':;';,'. :<ニニニニニﾆﾆニニニニニニﾆ
ﾆニニニム!ニニニニﾊ;;,;;,;';;,:,';;,;,;;;,';;;:,;:;;;,':.:';;;,;';;;,'.;;,',;ィニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
二二ニニﾆiニニニ二ム;;;;,';;,';,;;;';;,;;;,;';;,;;;;';,::';;,.:':.';';ｲニニニニニニニニニニニニニニﾆ
:人ニニニニ二二二ﾆﾆム;;;;;,;;;';;;;';;,;;;;;';;;;;;,:',;';;,'::〈ニニニニニニニニニニニニニニニﾆ
フリーザ率いる魔族による組織的な地上げによって、青藍各地で狩猟民族が駆逐されていった。
神暦６８４０年にはすべての狩猟民族が滅び、ヘルマン地帯と氷雪地帯以外はすべて王国領になった。
- 163 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:15:44 ID:93ReCaIz
-
'⌒ヽ
/_了:i:i:i: ＿＿＿
/_了:i:i:i:i:ｉ: ／:i:i:i:i:i:i了|
/_了:i:i:i:i:i:i:i ／:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:了/
|_了:i:i:i:i:i:i:人 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:了/
＿|了:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ノ＞-―――‐-ミ/
／: /⌒ﾒ:i:i:i:i:i:i:／ :: :: :: :: :: ／:: :: :: : ｀`丶､
／ :: ノ_了:i:i:i:i:i:iｱ:: :: :: :: :: ::／:: :: :: :: :: :: :: :: :: ＼
／:: :: :/_了:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/:: :: :: :: :: : ':: :: :: :: :: :: :: ::}:: :: :: :: ::ヽ
／:: :: :: ::'_了:i:i:i:i:i:i:ｉ/:: :: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: ,' : :: :: |:: :: :: .
⌒７:: :: :: :: ::|了:i:i:ｉ:ｉ:ｉ／':: :: :: :: :: /: :: :: :: : : ／:: :/:: :: :: : |:: :: :: :: ､
.: ::／::／└―‐ ｧ:i:i:i|:: :: :: :: ::/':: :: :: :: ／:⌒>' .: :: :: :: ﾊ:: :: :: ::. ＼__,. -‐=＝Lフ
|／::／ ／:i:i:i:i:i|:: :: :: :: :: |:: :: ::／/:: ／ /:: ::.／/⌒:: : |:: |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￡㌻Lノ
{::/ ／:i:i:i:i:i:ｉ:八 : : :: :: : |:: ／ xf笊ミ /:: ／ｨ笊ミ|::/: |: 八:i:i:i:i:i:i:i:i:i￡アLノ
. / ／:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/ :: ＼ : :: :: | : : :《 r' 刈 ／ r'ﾊ 》::.|:i|/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:￡７Lノ
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:: :: :: ::l＼:: ::r≦〈 ∨ツ ﾋツ /Z:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:￡７Lﾉ
. ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:7:: :: :: :: :|:: ::＼〈,'/∧ "" ' "" i//:|::＼:i:i:i:i:i:i:i:i￡７Ｌﾉ やったわ！
. ＿／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i. : : :: :: :: |:: :: :: ::∨/∧ ┌ ､ 八'人:: ::＼:i:i:i:i￡７Lﾉ
（⌒弌:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ｉ:: :: :: :: :: |:: :: :: :: :∨,'公 ー ／::辷彡: ､:: ::￣(⌒
⌒L 弌:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾝ |:: :: :: :: :: |:: :: :: :: :: :＼:: ::え =‐- ::´::::::::|:: ＼:: :＼:: (⌒
⌒L 弌:i:i／ |::|::: :: :: :人 :: :: :: :: :: : ｀::.―‐┴::.:／::::::::|:: :: ::＼:: :｀¨¨¨¨~"''～､、
｀⌒¨´ |小:: :: :: :: ::＼:: :: :: :: :: :: :: :: ::.::＜ ヽ::::::::|⌒ヽ:: ::＼:: :: :: :: :: :: (⌒＼
|: ＼:: |:: :: ::.:＼:: :: :: :: :: :: ＼:: :い ﾏ:_ﾘ ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨⌒
＼:: ::て￣￣￣￣￣￣|＼:: i V~＼
/⌒7 ):: ::ﾉ ）' , ＼ノ⌒ヽ
〈 ノ＝=―― =彡.::/ / |:i:i:i＼ -‐=＝＝＝=‐-
⌒¨ | ⌒7:iし':i:i:i:i7 ,: |:i:i:i:i:i:i＼ ー }
∧ ∨:i:i:i:i:iv |:i:i:i:i:ｉ:i::圦 ＼ ノ
女王にして天空神の巫女
/ ｀ヽ､ ／ ＿＿＿_ ＿＿ /
ﾄ､__／￣￣｀`ヽ`ー'´／ , ---､ ｀`ー‐'´ ＼ /
| ,ｲ'⌒0ヽ`Y´ ／0 / ｀ヽ、 .へ､_/ `7
｀ヽrｰr!ミヽ＿_ ヽ人_(_ノ二二干ﾐヾ||`ｰイ回├1|| /
| | ﾄミ|"" (_ _,) ￢ }三| | | | | | | / ホーホホホ！
| | ﾄミ| / ﾄ===＝1 ! |三|_| | | | | | /
└‐1トミ| || || i |彡| | | | |__ﾙ/ とうとう大事業を達成しましたよ！
!|ﾐﾐ| l || || l |彡| | | └---ｲ/
||ミﾐ| ||´Y⌒|| |彡|」 | //__／
!|ﾐﾐ| ||_│ || |彡|j ﾉ //
/￣￣＞──- ..__ `＝=ｭ ||」j ___jj _r〒ｧナ二Ｚ _ r一
／ ／ ／ ／｀` ｰ ..__/ / /｀`ーr‐'"´ /}/ r＞---ｖ'´ /
／ ／ ／ ／ ／ ／ // 丁 i ／ / ／ ／/ /
/ / ／ ／ ／ , イ/ i ／ /＿rr'´ ／ / /
＼/ / / / / （ ヾ､」 ／⌒二二／ ／ / /
この大事業によって王国は一気に領土を広げて開拓地を拡大した。
そして、開拓地を発展させる事で爆発的に国力を増大させていた。
- 164 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:16:19 ID:93ReCaIz
-
＿_ ＿＿ノ^)_
〈〈￣＼――‐- ＿／:i:i:i:i:i:i:i〈⌒)
〈乂ノ{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞'":: :: :: :: :: ￣￣｀`丶、
( ｒ㍉}:i:i:i:i:i:i:i:i／:: :: ::／:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.＼
( 〉⌒Y:i:i:i:ｉ: ':: :: :: :: :: :: :: :: :: : : |:: :: ::|:: :: : : ＼
（L／ ヽ:i:7:: :: ::.::/:: :: :: :: :: ::|:: :|:: :: ::|:: :: :: :: :: ＼
（_Ｙ ン:i/ :: :: : / :: :: :: |:: : : |:: :| : : ∧ : | :: :: :: ::.:＼
〈 ノ _/:|:: :: ::/:: :: ::|:: :|＿:: |::/|:: :/ } : | :: :: | : :.⌒ヽ
(ン⌒八 : : :: :＿_:| 斗ャミﾄ |::/ ―从‐ :: |:: ::i
／:人/ : :＼::(〈⌒八::乂ノリ / 斗ミﾄ:: ::.|:: ::| これで残るはヘルマン地帯と氷雪地帯のみになったけど、
＿／:i:i:/::/:: :: :: ::.＼/⌒ヽヽ´｀｀ ゝﾉﾘ 〉:人.从
乂 ＼:i/:: :: :: :: ::/:: :: |////| ` ｲ＞く あんな使えない土地はいらないわ。
乂./ :: :: :: :: :: :: :: ::〉～ 人 r‐く＼＼ヽ
/:/:: |:: :: :: :|:: :: 〈_/～へ,) ´ `〈_i } } 技術革新を行って宇宙を目指すべきね。
/:ｲ::.::.|:: :: :＿_ : :: |:: :: ::.:| うぅ .,_ イ ／
| : : | ／ ＼|:: :: ::.:| /::::::::{ イ というわけで、これからは技術開発に力を入れるわ。
人:: :/ 人 : : : | /:: /: ∧ / {:: |
⌒＼::{ ⌒: : : : 从 ∨匕:: / ∧ Ⅵ
-‐＝＝＝＝=- ＼:（ r''⌒ヽ⌒/ ∧ ／￣￣＼
〔 ＼/ ∧＼人 } } ∧/:: / ／〉￣∧
∧ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:/～〈.:.:.:|)::/ <／ / ∧
〈/∧ ノＹ〔__〕 〉.:.:.:.:.:/ | |∨.:.:/ /'〉 / ∧
∨(人ノ 〔__〕 ／.:.:.:.:.:./ し ∨,: 〈,/ / ＼
＼ 〔_〕/.:.:.:.:.:.:.:.:| :/ /〉 ＼
/ 〈.:.:.:.:.:.:.:.: | / 〈/ | ＼
/ / 〕＼.:.:.:.:. | :| /〉 / )
事実上、青藍をほぼ統一した王国は宇宙進出を考慮して技術開発に取り掛かった。
これは、七大神の意向に従ったものである為、彼らにとって宇宙という新しいフロンティアを求めるのは正しい行動だった。
- 165 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:16:50 ID:93ReCaIz
-
r'ｱ￣￣::｀ヽ
i7_::,,. -- ､::::::::,>⌒＞-＜￣::｀丶、
r!,. -‐ '"￣::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::::::＼
／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒i::::::::ヽ >' />
. ∠,ｨ/::::::,::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::!::::::', ',／r'
/ /::::/::::/::::::::l::::::l::::::::.ﾄ、::::::,::::::|::::::::i !'`
i::::::i::::::l::::::,. i- ハ::::::|::::ヽ‐ﾄ- |::::::::liﾐi _,,..-=ﾆ二7
|::::::l::::::l::::::/ V ＼! ヽ!ヽl::::::::liﾆ}＼ ﾋ'ｱ´
ﾚvﾍ::::ﾄ::〃⌒` '"⌒ヾ !:::::7´） /´ ﾉノ
ん～＼! ＿_ 「 丁'' r'ｧ⌒ヽ､ 技術革新の為に、義務教育を導入して、
/iゝ., i ﾉ , ｨ´L 」 ||
／〈::::::::i ＞ -- ＜ ./::::ヽ || . 国民の知的水準を上げるわよ。
/｀丶､_ ＼::ﾊ1T iヽ／ /:::::::/::::::/_ .||
! li |. 〉::::}.|ソ^ヽ､/」:::::/::::::/ iュ＿ !!
／ `ーｧ┴ i/ハリくr-､_」:::::::〈:::::.:{ 「i￣￣ヽ
/ // /::::八 ,::::::::::::::::::::::::i::l:::! |＿＿_ノ
. | .i | ＿レ'_＿＞ー-- -‐へﾘヽ! [] ',
', !.| | ／:::::::::/ i l::::ヽ::::::＼`''ｰ-┴'"
＼ k| |:::::::::::::/ ! !::::::::ヽ.::::::＼
青藍を事実上掌握した王国は更なる発展の為に、義務教育制度を取り入れて国民の教育に力を入れるようになった。
こうして、知恵をつけた民衆が増えてくると、別の問題が発生してしまう。
- 166 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:17:24 ID:93ReCaIz
-
＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿
l l | i
.l 独裁反対 l | i
.l l ○､ | i いい加減貴族政治は止めるべきだ！
(三}＿＿＿＿＿{三} 〉 〉 .-ｰ-| i
l l l l .rｰｰｰ､γ⌒ヽ'≡≡ f ．．!mn----nm r＝＝、 王国は民主化しろ！
_______ /.l l / / iﾉノ ゞ i ’Дf ． ．i弋 Д/ /γ￣￣` i ゜Д゜j
f jjjjjjjjjjj/ ,l l f￣￣ヽ/ / r t ‘ｬ‘jｰ､ ノi Д j ( ノ （ ノノ人ヽ i＼∨ ＼
jjjqﾟАﾟjj. /...l ゝjｰ=,二ニ= i i__ i .i＿ヾ＿ ヽ＿i い、‘o‘丿ヽ i ＼ i＼＼
γ(三} 〈 Y ヾ￣￣ji ┌∪ｰ----ｰ∪ｰ∪---∪-------ニニ∪ニ∪-ｰｰ∪ｰ-ｰ∪┐
∨ / .｀. ..i ヾて i | l
t i | l
王国の民衆
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ｱ
人l:::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::､´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ノ k
｀ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ´,x'
/:::::::/:::::::::::,ﾑ:::::ｲ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::::::::::::::::Ｖ ﾚ' ∨:::::::| ＼::::::::::::::::::ヽ:::::::::::}
.厶イ:::::::!:::::::::::i＿ ∨:::::l ＼ __:::::::::::i:::::::::::l 民主化か。
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i
lｲ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ﾄ::::::::ﾊ まあ、昔と違って義務教育が浸透しているから、
,'Ｖ::::i:::::::::| 弋.z'ﾉ Ⅵ 弋.z'ﾉ .∨::::l:::::/::ﾑ
/::::Ｖ::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ﾑ 不可能ではないわね。
/::::::::::ヽli::::l:ﾑ ' /::::l＼k:::::::::ﾑ
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .ｲl::::::l:::::::',:::::::::ﾑ
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ｀ .く N二]::::::::',:::::::::ﾑ
´￣￣ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ﾑ￣￣｀
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ﾑ / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ﾑ
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ﾑ / !:::｀!:::::.lｧ:::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::／ 'l::::::l:::::i ｀ハ´ l:::::｜:::::! ヽ:::::::::::::ﾑ
/::::::::::::' ﾉ:::::.!:::::i イ⌒l＼ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ﾑ
女王にして天空神の巫女
:::::::::::::::::::::::::::::::/￣ヽ:::::::< |::::::::r'"7:::::::::::::::l/:::
::::::::::::::::::::::::::::::', n|::::／ }:::::::`ﾟ-´::::::::::::::::|_/
:::::::::::::::::::::::::::::::::`ー´::> ',ﾂ::::::::::::::::::::::::::|:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ∠::::::::,.イ::::::::::::::/::::: そんな、女王陛下！
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ＿ ,.-‐- ｀-ｲ_/::::::::::::/::::::
:::::::::::::::::::::',ヾ､::::::::::::::::::::＼ ／::::::::ヽ /::::::::::::_:::',_ ヽ:::::::／:::::::::: 我々を切り捨てるのですか？
∧:::::::::::::::::::＼ミ>__/￣￣ l::::::::::::::::::`, |::;_::::::<_ﾟﾉ::l::) `-'">:::::::::::
:::∧::::::::::::::::::::二/ ＿ (',`-ﾟ'::´-ﾟ':l/ i:-ﾟ'::::::::::::::< ／:::::::::::::
::::::∧::::::::::::::/ /:::_::::::ヽ ヾ::＝'::::l＿ ＼::＝'´/:::',＿ _,. -'´:::::::::::::::::
:::/＼' ;:::::::::ﾉ (',:::`ﾟ::</ ,..ﾉ::--イ:::::::＼ `l::::::::/:::-::/::::::::::::::`:::::::::::::
:::::::::::::＼￣ /ﾊ:::::::/ ／:::::::::::::::::::::::::::::', _／:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::＼‐'´::::::`t' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l /::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::::::::::
上級貴族たち
- 167 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:17:52 ID:93ReCaIz
-
,.-r､.
r'7ｰ-..､ _,.,,_ ／::::::ヽ!､
//::::::::::::｀ヽ､ ,.:'´:::::::｀ヽ／:::::::::::::::::Yi
{ !::::::::::::::::::::;＞'''"´￣ ｀"''＜:;::::::::::!」
}.!::::::::::.／ ::::::::::::::::::::::::::┃┃::::ﾊヽ;::::!_!
「/::::::;/:::::::::::::::::::::::::::::━┛┗━:::l.::Y_/
》:::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::━┓┏┯:::::l いや、あんたらが権力を持っている体制は不変のものではないわ。
`＝l::|:::::l::::l:::::::::|,::::::ｒﾊ:.┃┃::|::::l:::l
|:::|:::::|::::|::|::::| ',:::| |::::l:::l::l:|::::|:::| 建国当初は議会君主制なんて不可能だったから七大神と清姫が妥協しただけよ。
l:::|:::::l`fﾞ|''ﾄ‐! ',:l !-ｨ''|ﾃ|~~|:::lヽ
/|::!''''!:l `ｰ' ,､ ｰ' |,,,,|::::| ＼ 状況が変われば、体制の変更だって十分あり得るわよ。
./ |:|,,,,l::|''" <ヾヽヘ、 "'|::::l:::::|r=''"
`ﾞﾞﾉ::|::::ヾゝ､/ヾヽ＼＼ヽ /'|::::|:::ル' 領地と権力を手放すのは時代の流れよ。
ノレi::,'ﾊ l 〉 ヽ |ハレ＾ヽ
ｒ‐- ､ / | l | り ,,, `-'''ｧ
lュ __｀ヽ |. 人. |／＿ にｌ
ﾉ `‐' /`－-､ ヽ,,-－''＾ヽ-' ',
/ ／＝ ＿ ~ｉ!~ ＿ ＝＼ ヽ
」 /／:::::::::／::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ケ／:::::::::::::::::::/:::::::::::: / :::::::::::::::::::::::l ::::::::i:::::::::::::::ヽ::
`7:::／:／:/::::/:::::::::/::,'!::::::::::::::::::::::|:::l :::::::::i::::::::::::::: ﾊ
/::/::::/::::: !:::/::::::::〃/.!:::::::::::::::|::::::ﾊ ﾄ､::::::::ｉ:::::::::::::::::::
. /:〃::/::/::: |:,':/::／// .!:|::: l::::::::|::::,' !l. ヽ::::::ｉ:::|:::::::::::::
|//:;ｨ:::/:::::::l':::ｉ/‐-l/_ .|:il:::::l ::::/!::,' 斗-‐ヽ:::ｉ::| :::::::!::: というか、王家と公爵家は領地や権力を持たないお飾りで、
|/ i:::|::::::::::::::!._‐- _｀lハ:::l:::/ .i/´ j＿＿ヽｉ:|:::::::::!:::
| i:::ｌｉ::::i::::::::i〈¨行㍉､ ∨/! ´ｘｔ=＝汁T!::::::: }::: 国から年金をもらって生活しているけど、
. i:::l::',:::i::::::::ｉ ヾニ癶./ﾍ::| ＜ 乂辷シ,ｨ}':::::::∧:
. ｉ:::!:::',::i､::::::i `ー‐ ヾ ‐- ´./:::::::/::::〉 貴方たちはそんなに私達と同じお飾りになるのが嫌なの？
. ヾl::::,ゞｔヽ::::', j /::::／ミﾌ
/|::::Y´ : :＼', { ／_;ｨ ＝=レ'
. 〃|:::::|=＝=圦 ￣ i: : : : i::::: 「うっ！」＞上級貴族たち
/′|:::: i: : : : : i::ヽ ＿＿ ,.i: : : : i::::::
从:: !: : : : :.ｉ,'::::＼ ゝ---｀ ／_i: : : : i:::::::
ヽ!: : : : :.i::::::::::l 丶、 イ r'´ｉ=＝=ｉ:::::::
これまで、形式上は格上の王家と公爵家が領地、権力、財産を持たない冷遇された状態で甘んじていた為、
『王家や公爵家と同じような立場になるのは嫌だ』とは表立って言えない上級貴族たちだった。
- 168 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:18:38 ID:93ReCaIz
-
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈 それに、民が良く学び政治意識を高く持った上で、
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_ . 『自分たちの責任の元で政治を動かしたい』というのなら、
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_ 道を譲るのもありだと思うわ。
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_ 勿論、失政したら国民が責任を取るのは当然の義務ね。
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒>
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
_ -─ヘ__
_､‐''゛/:::::::/:::::::::ヽ丶
､─‐｢ ア/:::::::/::::／::::::::::::::::i::::::..
{ |l/:/:::::::/:／{:::::::::/:/:::::|:::::::::.､
〈 /:::{:::::::/|:ト､|:::::::/:/ |:::ﾉ::::::::::::l＼
{ {:ｌ:|:|::::厶尖 从ノﾚ‐-|/|:::::/::j:::l ＼
＿_ 寸从:Vゝﾋrｿ 芋冬|::/:::/::::} ／ヽ
r‐／─'"＾ ﾉ:|:::::付 ''' ､ ゞソY从/ノｲ／ Y´
r‐ﾉ‐'"r─z─/:r'⌒ヽ、 `` }:::|/::)ﾁｱソ⌒
/'" |_／ 八Y⌒ヽ」＼ ｀` u ノ＿_/::::::} といっても、このまま議会君主制が上手くいくとは思えないわ。
ﾚ ／{ ′|:|:::::::|_人_}＼＿ イ_}＿}ヽ::::.::|
__,.ｲ‐'" ﾉ''|::::::iＫ ＼ :/i:i:i:i:i/::::|ヽ〉:.:::| 議会政治には致命的な弱点があるからね。
_,ｲ─' --､／ Ｖ::八ヽ >_/-==i/:::::::|/ |.ﾉﾘ
|__ﾉ / ＼ V }､‘，／|＿_|i /::::::/VL 多分３００年以内に衆愚政治に陥ってどうしようもなくなるわ。
_{ ', _/ `´ | V/:_／} V／ヘ
_ノzzz､ _}／'/-─‐-､/ ∨ヽ | (し(ノヽ その時に体制変更を行うから、それに備えておきなさい。
ノ ｀`''く>_ノl{‐ //////// ｜‐v⌒ヽ ', V⌒}
／ > |lll7 ////////{ |//| } 廴VL
/ ィ |l〈./////////ゝ‐-== |//|⌒X} _} lVL
./ / ﾉイ//////////////////| =/ ' | lVL
' /､ ∨,'///////////////////,| / | | }! VL
/ / ＼////////////////////,'|' .| | ﾊ
/＼ }＼////////////////// | | | } |
/ / ＼ﾉﾉ VＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺzzzzﾉ | | } |
| ／/ /¨＾ V//////////////Υ{ 乂ノ ﾉﾉ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ ､:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/ なるほど、そこまでお考えですか。
∨::::::::::::::::::::::::／ O >:::::::::::::::､:く O 〉:::::′
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::｀:::ー:::´:::::〈 彼らの失政は国民が責任を取るというのなら、
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::}
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′ 受け入れまましょう。
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::ー::´::::::::::::::::/
｀丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::、::::::::::::::/ それが、時代の流れですから。
｀ヽ､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ::::::::::::::
iヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/ 私たちは次の時代の準備に取り掛かります。
i::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::｀:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::｀:ー--:::::＿＿:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
／:::::::::＼::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
- 169 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:19:14 ID:93ReCaIz
-
＿＿_
/ 、､ﾞ:, rrrr ､
/ ｒ__〉〉〉〉 (つ__ｿ
／ヽ＿__ノ￣＿__ ＿＿ } } ____
-―- 、 / ; ; ; ; ; 7, '"ヽ} }¨丶、 ／ -‐- ﾞ:, }_.．-‐=＝＝=‐- 、 r'っ_ﾉ
' , ---､ ﾞ:, _ -ﾍヽヽヽヽヽ、 / ; ; ; ; ; //ミ/⌒^⌒^ヾﾞ:,_{ ^ 」^／;:彡;:;:;:;:;:､;:;:ヾ;:ヾ;:;:`､ , -- 、 |ﾆﾆ
/ n n ,．'´ ヽヽヽヽヽ｀ ､ |; ; ; ; ; ;;{/ミ/ '⌒' , -､Ｖl__, ｨｆｆ／:;:;:;:;:彡／⌒ヾ;:;:};:;:;ハ;:;∨彡ﾍ':,｜ﾆ
__ ／{___ `､__ |; ; ; ; ; ;;i / ∩ { ∩ }___|、ﾋ/:;:;:;:;:;:;:;／ ｀¨¨´ `､;ﾞ, ^ ｊ＾ }/ﾆ
丈/::::::::::::} ⌒ - _ - ⌒ 〈:::::∨; ; ; ; ; ;;∨ _ - 〈___)､ /}､::| ヽ{:;:;:;:;:;:;:;:l ／⌒ '⌒ヽ };} ヮ ﾉﾆﾆ
＼|::::::::／／,二｝ {二 `､∨:::|; ; ; ; ; ; ; | ´ト-----ｧV/:::Ｌヽ/⌒Y 彡′/ ／^ヽ , -､ /:;}＞＜ﾆﾆ/
i⌒ヽ::::| {／ ∩ ∩ ＼} }^Y; ; ; ; ; ; ; ;＼＼＿__/ /´:::::::::: | ｛ | | / _’ﾉ ､’__〉 {⌒iﾆﾆﾆﾆ/
| } }:::| _ ⌒ -､ ！ }V; ; ; ; ; /;| `ｰ‐‐一';|＼＿_:::::、 V { ／(_ 〉、 }_,ﾉﾆﾆﾆ /
| } ｀´ ,．'´ゝ- ___ - ﾍ ; j！; ; ; ; ;|; |__／＼/; ; l ; ; ; ; ; ＼ト _ ／ } ′ﾆﾆﾆﾆ| 民主化万歳！
ヽ___{ ,､´＿＿＿＿ -┐ }_/__|; ; ; ; ; ７_r‐,|::i /; ＜; ; ; ; ＞'ﾞ´| | { /从从从从从 /＼＿__＿__
／_八 {＿＿＿＿＿＿＿} }-_-_|-_-_-_l l |‐､_; ; ;/＞'ﾞ´ ,:,:,:,: | ﾞ:, { {ｰ‐―－―‐//:,:,:,:,|:,:,:,:,:,:,:,
-_-_| 丶 ＼:::::::::::::::::::::::::::／ ,′_ _|-_-_-_i l | | |￣:,:,:,:,:,|:,:,:,:,:,:∧ ＼ ＼/⌒⌒Ｖ/,:ﾞ:,:,:,:,:,|:,:,:,:,:,:,:,
-_-_|＼ ＼ ｀'ｰ-----‐ ´ . : ´l_ _- |-_, ‐v′l | | | :,:,:,:,:,:, |:,:,:,:,:,:, ∧＿__＼ ｀ ｰ-‐ ´ﾉ :,:,:,:,: |:,:,:,:,:,:,:,
-_-_| ＼ ´"'''‐----‐'''"´／/_- _-|-_i } ｜ :,:,:,:,:, |:,:,:,:,:,:,:,:,∧ ＼＞――＜|:,:,:,:,:,:,:,|:,:,:,:,:,:,:,
-_-_| ＼ ／ /_-_ _ _|-_l ヽ ﾉ:,:,:,:,:,:,:,:,＼:,:,:,:,:,:,:,:,＼ ￣￣ ／:,:,:,:,:,: /:,:,:,:,:,:,:,
| | 立 斤.i`’´┐〈ﾑ士 ┌┼` ‐┼‐ ／＼. |党 | |
||￣￣￣￣| | 木/ | 兄 小口 ﾉ~l乂. ／＼ ...云 |名 | |
|| /;ヽ .| |￣￣~~~"""i""""'''''''''''''''―┬―-----.┬' .| | .／;;ヽ
|| ..l;;;;;;;ヽ| |∬ ∬ .∬ | | ∬ ∬ |.| 自 | | /;;;;;;;;;;ヽ
|| |;;;;;;;;;l.| |∬ ∬ .∬∫| ,____ | ∬ ∬ |.| 由 | | .l;;;;;;;;;;;;;;;;;ｌ
|| |;;;;;;;;;l.| |∬ ∬ .∬∫| ,il|||||||||li,.. | ∬ ∬..∫|.| 民 | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
i―――――‐i..l.l |∬ ∬ .∬ | |||||||||||||| || ∬ ∬..∫|.| 主 | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
oｖoｖoVo/丶o/丶o/丶o/丶0/丶0/0 | `ミ|||彡' ..| ∬ ∬..∫|.| 党 | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
i i.i i l.l l .l |. | |. | ( ) ./ l OVO/丶O/丶O/丶O/丶O/丶O/ヾO/ヾO/ヽO/ヽO/丶O/ヾO/ヾ
,／二二ﾆﾆﾆﾆ/l ,/ l l .l l ヽO/丶O/丶O/ヾO/ヾO/ヽO/丶O/丶O/ヾO/
""'''‐‐- ,,,,,,,,___ |. l.議 l |...|. ,=========,- | | | | | | | | | | | | | | | | | |
o/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ l.長 l |/ l l 演 | | | |.|.| |∧| /∧l |.ll.| /l.l | | /∧l |.ll.| /l.l
ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ ..|.| 壇 |ヽo/ヽo/ ヽo/ヽo/ヽo/
ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/
ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/
ヽo/ ヽo/ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/ヽo/
ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ ヽo/ヽo/
ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ヽO
ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/
ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ ヽO/ヽO
＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○
＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／＼○／
＼○／ ＼○／＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／＼○／＼○／
＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／＼○／＼○／
｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜
＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／ ＼○／＼○／ ＼○／ ＼○／
/ ｜ ｜｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜｜ ｜｜ ｜｜
かくして、神暦７１２５年に王国は民主化されて議会君主制国家として再編成されることになった。
この際に貴族たちは領地と特権を国家に返上して、爵位だけの存在になり、
彼らは国から貴族年金をもらって生活することになるのであった。
- 170 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:19:52 ID:93ReCaIz
-
, -― ､ ,.-_-_-､
l{ﾆﾆﾆﾆ| {,;i }
__Vﾆ ┘|_ _Ч ｝- _
_､‐''゛ﾆ ≧=≦ﾆ- _ _ -ﾆlﾆ |＞＜}７ﾆ ﾆ- _ __
｜二二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝┴-- 、 /ﾆﾆﾆ〉=| ／〈ﾆﾆﾆﾆ=| ／:i:
｜二|二二ﾆﾆ／:::::::::::::::::::::＼ /ﾆﾆ|ﾆ ＼∨／ ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ| /:i:i:i:i
｜二≧=r=７´:::::::::::::::::::::::::::::::|＿＿＿＿＿＿＿＿|ﾆﾆﾆ- ___,､ﾆﾆ _ -ﾆﾆﾆﾆ|＿_,':i:i:i:i:i:
､二二/¨¨|:::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 乂ﾆﾆﾆ/__厂￣lﾆﾆﾆﾆﾆ/ }:i:i:i:i:i:i:
|＿＿|::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／￣￣￣｀¨¨７¨¨¨¨¨¨´ }:i〉:i:i:i:i
∨:::::::::::::::::::::::::|::::} ￣￣￣￣￣￣ {:i:i:i:i:i:i
∨::::::::::::::::::::八: } ∨:i:i:i:i:i
|:::::::::::::::::::::::::::V _|:i:i:i:i:i:i
_､‐''゛:::::::::::::::::::::::::::::|- _ ＿＿＿＿＿＿＿_ ＿＿_ _､‐''゛:i:i:i:i:i:i:i
_､‐''゛::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧s｡. _ /７ | _､‐''゛:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
‐''゛:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧s｡. _ / / ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ/ / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V―――――|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ｜:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ｜:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
-‐ ￣￣＿ ､
-――‐- ､ ／￣ヽ´ / ＼ ヽ、
／ / へ__｢￣｀ｰへ----ﾍ | ヽ
／ ＿＿ ヽ、 / / | ヽ ヽ、 | | ',
/ /´＿＿＿｀ヾ、 | / / | | l l | | i
＿_ / r'´, 、 、､＼ﾞ'.| ! l ! | | l l | | |
＿＿ ⌒ヽ,r '´ ｀ 〈 /´ ,--､/ ヽ r‐!‐､｀l | ! l l ! | | l _L.-! ! |
∠/‐O‐/＜ヽ/二二ヽ V / / ｌ!_| |Ｎ__|_ l l | ! ｌT''‐L'､ |_|/イ_/! /! ! ｌ |
Lr''´/￣｀ヽ /l、､ヽ___| | ﾄl/Ｖｲ ｡ l! ｡ |l l | ! l !/ｌ｡:| ヽ/ /|。::ヽ、| | | |
////|! |_|_l ､ ! ト､ ´,-､| l ヽ ＼`| |ー, ｰ‐' l | VヽＮ| l:: l ! !::::::ﾉ/ | | | |
!l l´!l ヽヽ | |Ｎ |ﾟ' ﾟ‐''| |）、､ ＼ ｣ ｌ､ --┐ / | | |ヽ""丶--┐"""' | | | |
r―-､l ﾟ ﾟ ；// lr‐ヽフ | | ヽー‐､.!､_,＼`ｰ' _,../__/ ', | | ﾄ､ ヽ_ノ . ｲ ∧/Ｖヽ|
｀（ヽ ヽト- //, （´ ﾄ‐/ / / | l | ｌ｀´r| ∧. ! ! ∧ ＞- . _ イ´ l /::/:::/ヽ、_
!｀ヽ ＼//／ ヽ !/ イ レ' / / / /＞´/＿ ／ ヽ.|∧/Ｖヽ|_...,--､__| ／|/:::/／::::::::::::｀::....､
!／_＼ ｀´ ／＼ ＼| /― / //i´ i´―‐ﾝﾞ /´｀ヽr‐、 ／::（､ ｀ ｀ヽ::::/:::::::::::::::::::::::::::::::＼
/`/♀lr｀ー‐´ / ＼ ＼ / / //| ! | / ｒ' ＜ヽ | |/|::::::l´ |V:::::::::::::::::::::::::::::／´｀ヽ
しかし、民主化によって選挙権と被選挙権を手に入れたのは男性だけだった事から、
女性たちがウーマン・リブ（女性解放運動）を開始してしまう。
- 171 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:20:32 ID:93ReCaIz
-
＿
,ﾆ∠:::,_:::｀ヽ::＜ ／| -==ミx
,.zzﾐ メｲ::::::i::::::ヽ::::::V::::ヽ.｣､ }:Y
,,,＿ ,＞''Y .Y/ " ,zz ﾐ /:/:::i::::::::V:::::ﾊ:::::ﾊ- ﾐ:V::ヽ .} }
,z/`_"ア气''.x;;;い ,Lﾑ{-‐‐ ＜~ Ｖf::::{::::lヾ,＞'" ヾ}::::::}_三::}V::::Y ,//＿
/: f:.f~~,~~ V:V: \_ﾏ- ､ / i ヽ 从:::ゞ '乏 ア l::::::j .Y_z:≦￣〃: : : :｀`ヽ、
f: :.ﾊ:l ｲ灯= }: :}^yV-.ﾐ: ＼ ./ _,ム V _ ｲ } .V< .ﾑ:γ"／: : : Y、: : : :x: : : : :.ヽ
从l.l< /: /ィ;;;;} ヽ: :Ｖ! .,∠ﾆ､v .ヽ j } ./::ﾊ r 7 ./:::/: /: : : : :j:.j ＼: : :ﾑ: : : : :ﾑ
__ ヽｳ "",z'"ﾏ´ .}: f Yr. U "V ,ﾐ.ｲ.j./:::::::ムL ｨ /:::/: /: _: : :./ァ⌒` ﾏ: : }: : v: : }
.ゝ ﾆﾆ ヽ､ ヽ- <./,. ,z'"~"''*､/: :l !ﾑ-v 7 .入＿メ':::::／v .ゝ-ァ:::/: :.f: : : メ//z=ミ .}: :.l: : __v: l
,( z= ｀｢""＼-= ,_ f _,斗! f ヽ＜/,z ./:::／ .V.ﾍz.ア:::,/: : :.ll,.イ6〃"0 .》 .l: / ｼ< }:.ﾑ斗v
ゝ---./__/ ￣气 ‐- .` V j7斥 .f::::f.{ i／,ｲ::／f: : :/l!: :lノ j:/ .yｱｲ/ }三气
./` ァ-= ..,,__ ＿_,.>-'"V } {:::::{.ヽ／ ./::::廴.l: :./: : : ::.` ､ --､ " ,rf彡' ~ ￣￣＼ V
`T "l.:｢~ ハ ￣｢ ￣ l .)-＜ ヽj .＼:ﾍ.L_ .ゝ -ミl: /: /: : l: ヽ V r‐ } ／z'" 廴＿_ /: :.:
N｣.:!l//.:.:＼ l __ l lヽ ヘ-,＞＝x ~ 7f !:/:.:f: : :ll: : l.ヽ ｰ ' ,. 彡" ／ ／｀ヽ': : : :
j.:i.:.:.T.:.:.:.:.:.:｀Y ‐- l .｢ ヽ .Y" - vと ~Yf.!.|,ィ l:,': :.ll: : :l.l／z' ` '''≦ / ,.イ ./ ﾏ: : :
アy(ヽ ＿__/./_L_l.:.:.z-≦ --- ﾑ ＞.:ヽ.f `r.< .}｣.ア ~ !.:! .lf: : :!!:／ ,ｲ i _,.r ＜'"f .f ﾏ<
{/つL ﾏ''''" Y ).:.`ァ ﾏ .ヽ _,,..斗' --┴ ミ､.:! ｀T.／ l＼l.:.l／!: : :.l" ,.ｲ l .,r｢ ｀ ＼┐ i .l ﾏ
ゝ ﾆ _ヽ! }nゝニ´ .,ﾑ ≦ 气.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:/.:.{ ＜ ,.ｵ.Y..}.:i.:.:.j.:.:.|: :./.:,ｲ ./..{ ｀ } .!:. /
^ァ-'".ゝ-＜.ィイ....................＼.:.:.:.／.:.:/／《- ≦ }Y.:.:.:/.:.:.:l:/.:,ｲ .f ﾍ l_v :.l::! /
,z≦= ----{...............!..............、.........`,ﾈ"...ア _,,.. V .／ V.:.:V.:.:.:.:./ .L ＼ ,.+'" .V .ﾍV /
Y..............、.........V..............V............ﾊ''''''7’f ￣ ﾏ~~ ヽﾆﾆ.ア /＼Lｨ.｀ｱ ,z≦~VﾍV
..V..............｢~ ￣ ヽ.............V............} /..メ ￣｀ヽ ／＼ ｀气ヽ ,＞{ |.:.:l＼ ／ .`< ,.斗-
その結果として、婦人参政権から男女平等、女性の社会進出などが進んだわけであるが、
王国では出生数が急激に低下して少子化社会になってしまった。
- 172 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:21:11 ID:93ReCaIz
-
‐=‐ -- .、 ＿_ ＿
ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ヽ ,ｨ:i:i:i:i:i:i:ｉ:iYi:i:i:i:i:ｉ:＞..
/:i:i:i:i:i;i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i∧ ,/:i:i;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i:ﾊiヽ
/i:i:ｉ;ｉ:ｉ/i:i:i:i:i:i:i;八i:i:ｉ∧:i:ｉ:∧ ノi|:ｉ:ｉ|:i:i:ｉY＾ヽi/⌒Yi:ｉ:|i:ｉ:ｉ}i:i:ｉ≧=彡
'i:i:ｉ/:i/:i:ｉ:i＞ ′ 乂i:i:|ｉ:ｉ|:i:ｉ| ゞ≧i:i:i:ｉ八i:ｉM:从 '′ 从:八;ﾉi:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/
|:i:/l:ｉ:「 , 、 ｀|ｉ:ｉ|:i:ｉ| 乂≧i:i:i:i:i:i:∧{ ｀＾丶 '′ミ:i:i:i:i:i:∠.....,
|ｉ:|:i|ｉ:i|二二´ ｀二二 |ｉ:ｉ|:i:ｉ| 丶i:i:i:i:i彡 ニ=‐ ﾉ 、‐=ニ´ミ|i:i:i:i:i:ｉ:ｉ／
|ｉ:|:i|ｉ:i| ’ ’ |ｉ:ｉ|:i:ｉ| ゞ≧=i:i:i:i:i:ｉ:{ ＝ｯ＝ ｀＝ｯ＝从i:i:i:ｉ∠ 普通の男性を求めているだけなのに
. |ｉ:|:ｉ|ｉ:i|! ′ |ｉ:ｉ|:i:ｉ| `＜:i:ｉ:i:{⌒ ; }ｉ:ｉ彡′
从|:ｉ|i:圦 ,ｉ|ｉ:ｉ|ｉ从 ｰ=ﾆ八 ∧ ′ ﾑィ:i彡 . 何で結婚できないのよ。
. /i:|:i|:ｉ|i:i|ｉ:iゝ ∠ ヽ ,.:i:i:|ｉ:ｉ|:i:ｉ∧ ノi:＞:i:、 , -－ .ｨi:i:i:ｉゞ
/i:ｉ:|:i|:ｉ|ｉ∧＞'` __ .ィ＾; .､|ｉ:ｉ|:i:i:i:∧ '⌒ 彡彡≧s。 __ .. 个ｰ…'⌒ヽ
;i:i:ｉ:ｉ|:＞Vｉ∧: :＼ ／: :/i:i/＜i:i:ｉﾊ 「￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|:i:i:ｉ/: : : :Vi∧ : : 丶" : : /／: : : :ヽｉ:ｉ} ／二> / ,二ヽ
. 乂 ′: :、 ￣ ^: : : : : : : : : : : : : ; : :∨ f ―く У -- ',
,⊥: : : :∨: : : : : : : : : : : : : : ∨: : : :7 /| ニ､! {/´二 !
/.: : : :. :./: : : : : : : : : : : : : : :. :.∨: : : ヽ /.ﾉ ﾉｿ ∨ {
, - へ、
,. { / ＼＼─ ､
／,:/| | }V:ﾊ V iト-､
/;'/;'/::| iﾊ ⅣV｝ | | ∧
′{/|/ﾚV '´o ∨ ｌ| | l ∧
| /{：：：/=ミー=' Ⅳ}, l| l Ｖﾍ、 普通の基準がおかしいんだよ！
＿rへ-､_ j/l:{-'^〈::. ＼ j/ ∨l, ﾄ､ 弋
／:::/:{:::::::::::::⌒ト､ | ::l r=== 、 ＼ l ;ﾊ| ノ ﾍ 今どき結婚なんて罰ゲームでしかない。
/:{:/人:!ﾊ:l:ﾄ;::::::::::::::ヽ ∨’, !::::::, -.ﾞ > -＜ |⌒
/{::jム} }'f ｡㍉::::::::::::::::l ∧ l:/ } ／j / / ﾊ |` .. そんな物やってられるか。
{::}:｛ ﾟ/ ｰ- /::::::::::::: 弋 ∧L__彡／ 厶 vV `
}:::〈 ゝ＿ '⌒ﾉ:/^Y:「` , =fﾆ´- ￣ ＞､
ﾉⅥ, {::::::::ﾍｰ=彡｛／:V _,. -ﾉVxﾑ ／: :./≧=---::.........＿
∧ l／ } .イ::::ﾊ从,. ＜:::／/VへV∨／: : : /::::::::::::::::::::::::::: : : :
∧ー ,.´<--ミ＜::::::::::::／: :｛:く＞ {.／: : : : :/::::::::::::::: : : : : : : :
{ﾆ「ニニ=／: : : : : :: : ｰ＜ |ﾍ::V^/: :⌒＼/::::::::: : : : : : : : : :
社会が豊かになり、女性の社会進出が進むと、
女性たちは『普通の男性を求めているだけ』と言いつつも、常に平均以上の男性を求めるようになった。
逆に男性は結婚のリスクとデメリットを意識するようになり、恋愛と結婚を嫌がるようになった。
- 173 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:21:51 ID:93ReCaIz
-
＞≦￣￣ ＜
､ 7 ヽ,､
ζ/ ─- ', ｀ -,
', | ミ､ ､-' ）
/1⌒l ,- ､ ζ__ ｿ
/ } 斗 ', ヽ У ヽ-<＞､ この歳まで生きてきたが、もう限界だから安楽死したい。
./::::7・ / ｀・ ､ ﾐ fη ﾉ:::∧:::::::＞､
',::::∧ ｛ .λ ｀｀, jδ//:::::::|:::::::::::::∧
∨/´ ゝ,､ｲ ＼ ﾉ ァ ´::::::::/::::::::::::::::∧
X,ｧ イ ヽ ヽ＜:::::::::::／::::::::::::::::::::::∧
∨ { ゝ､ ﾐ - ＜:::::::::::::::::::::::::::::∧､
Ⅵ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ＞､
｀', .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::ヽ
ヽj､ ,＜:::::::::::::::::::::::::::::::::＜:::::::::::'::::::::::::::::ハ
｀´ 入:::::::::::─ ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
／/:::::＞ ──＜::::::::::::::::::::::::::::┬ ´
/:::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|',
|:::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
|::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
',:::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
／ ＞､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
＞ ＜ ｀､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
｀＜＿＿＿＿ ＞ ァ ´
／ /
/ ＞ ´
ゝ ＜
＿＿
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾐ-≦ヾ
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾄ､
j7ニニﾆ=-‐´￣^ﾍニニ}i
.j7}i´￣x=､ x=､ `-=ﾆ}i
j7}i ┌─┐┌―┐ }ﾆ,
仄' | ∩ .|=.| ∩ .| ｀ﾐ
iヽ 〔 ￣￣・ ￣￣ ＿〕 わかりました。
/⌒ﾏ､ ` '､＿ノ 厂
{ _riｿﾉ ≧- ＿ -≦´
ヾ,_､‐ﾍ /√`ヾi ∧ /ヽ||＼
`､ ｀､/|| || ∨ ,' . 〈|| ､
`､ ｀バ =ｿ､ /ヽ' || ｀､
＼＿__ i '//,' /￣| }
「 ヾ '/, ∧___ﾊ }
{ .＼∨／ .「 i }
{ `´ } i }
ﾚ O ヾ} i }
{ } ト-‐}
{ O } し､ i
{ } iノ
{＿＿＿＿＿＿__}
iﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆi
iﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆi
iﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆi
iﾆﾆﾆi iﾆﾆﾆi
´===‐' ｀==='
―― 、
＼
＼_
)
(￣｀T T ´
＼_,| !＿＿＿
＼ )
ー―ヘ ー┬―┬― ´
ー―‐┼～┤
. | i!|
. | i!|
. | i!|
. | i!|
ｰr_i┘
||
唯一の救いは事前に安楽死を合法化していた事だった。
安楽死の対象は障害児が生まれた場合は親の意志で行われて、老人の場合は本人の自由意志で決める形になっていた。
老人たちは働けなくなり、医療費などで経済的に立ち行かなくなったり、認知症になったりした場合、安楽死することが多かった。
また、歳をとって孤独死しそうな老人がそれを避ける為に安楽死するケースも多い。
- 174 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:22:23 ID:93ReCaIz
-
＿__＿___,_
-'i'´ ｀丶、
.／.! ! ＿-‐--─ .＼
_< .! ! ! ─‐二二- ヽ
.,ｲ ヽ.! .ヽ.ｰ ´ ､ .､._ .!
.! | ! ＿,.-‐ ｀￣ ´ .! 安楽死なんかするか！
l| ! .! _,､_ .、'llllllj‐ !
|ヽ ! / .''.ll＝!'" ゝ ゝ . わしに死ねというのか！
'￣.! ` ! ,ｒ ,ﾄ､ ,ﾄ、
: /゛ ヽ ／｀二二--ｉﾆ ./
: .! ｀''､ ／､.| .!,.- ￣´.! ! , - ､ , -‐- ､
｀ｰ-､ '､ ) ! | | !.!.| !､ , ‐'゛ __ ヽ
ゝゝ、ヽ l .| .! .|.リ .＿, -rへ'ﾞ ﾞ'ｉ
ヽ_ ヽ‐.! .!／''‐─| l .／ _,-)′ , ヽ
. |｀ｰ ､- ､＿_, ! / ＿ .─''´7′/／ , !
| | ゝ-___, -'.￣＝イ .￣‐-､ 〈-ィﾞ.L_／ /
,__ _,ﾉ! | ヽ ,| ヽ ＼､_ │
, -''´ .ﾞ「￣ ／ ! ヽ . !|| .!
＼｀ ー‐-___ ‐' , | ヽ .l!| !
＼ ＿__- ﾆ- .│ ヽ | .|
＼､ .─' ＿___| ゝ.! !
￣ ￣￣ ` ゛
|:i:! .〃 |:| |:| |:|
| |!〃 .ix=x !:! !:! |:|
┌:ｪｪｪｪ!ｪ!ｪｪｪｪ:┐ |. ＼＼ ./:' ./:' |:|
.:| |-Vital- :! ! | |＼＼＼//／/ |:|
.:| |:-ﾍ/ーﾍ/ー:| | | | ＼＼＼／ |:|
.:| |＿＿＿＿＿| | | | ＼＼＼ |:|
└‐─ v:ｪ::ｧ─‐┘ | | :| :|￣| |:|
Ⅵ/ ＿| ＼ .:| :| |＿ |:|
| |! .|＼＼. ＼ | :| | ＼ |:|
=ﾆ二三三ｪ三三二ﾆ= .|:. ＼＼. ＼ | :| | ＼ .＿＿＿ .!:!
｀YY´ .|. ＼＼ | | ＼ _,∠_ ｀/:' .
| | | ＼＼:|＿| _,.,r少ｘ ｀ヽ.:. //
| | | ＼ ＿＿ r ':rくゞミ';､ : : : : : i: // ／
| | | ! ／ {: : : : :Vﾊ : : : :r' //／-=
/:∧ . |＼ .|／ ＿｀ア¨´:ゞミ';／ // -=ニ
.///:∧ |:. ＼ ..r'ｪx=ﾆ孑ヤ´￣￣ア’ｰテ彳’-:＝ニ
//ムムﾑ＿＿＿＿＿＿＿＿ ,r='¨´ ji Ｙ ／-=ニ三三三
_＿＿ 〃¨Ｔl¨Ｔi¨Ｔi¨Ｔi¨Ｔi¨Ｔi¨Ｔi¨:ア 〃 }.／-=ニ三三三三
＿＿ , ・´ ｀マ/ | ! :| ! :| ! :| ! :| ! ∠二又 ／’ ／-=ニ三三三三三
＿ ｀'ー＝￢冖¨￣¨冖r:ｆ:f:TＫ ヾｘ､ .< ／-=ニ三三三三三三
ー＝=ﾆ二＿ L|_|_ｊ」｀ﾞ ｀ir--=＝ｲ＼ ／-=ニ三三三三三三三
￣冖￢=ｪ､＿＿ , Ｌ_ ＿＿＿ ＞'-=ニ三三三三三三三三
,r=＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=x -=ニ三三三三三三三
/〃¨Ｔ l¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨Ｔ i¨ヾ;ﾑ - = ニ三三三三三三
勿論、中には安楽死するのを拒否した挙句、認知症になったり介護が必要になったりする老人も出てきたが、
その多くは家族が老人に対して安楽死するように圧力をかける事で、安楽死する事になった。
王国は老人に対する福祉を非効率的として切り捨てていたので、
自立できなくなっても延命していられる老人は富裕層に限られていた。
- 175 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:22:55 ID:93ReCaIz
-
/} _,､､､､_,､､､_ ,、
/ ,'＞''´ ｀'＜. |∨
. ,ｲ / / ', ∨
ﾄ､ ／. / ', ﾏ
',. { ヽ―‐ｧ. |i | ､,,_ﾍ . ヽ
. ＿ﾍ ゝ , .イ |i | | 乂￣ }―ｧ そもそも前世から疑問に思っていたのですが、
. ／¨¨¨ヽ,ｲ | |i | | ｀¨∨ ノ
. ＼`―‐ |. | |i | | ∨￣｀ヽ 末期がんのような助かりようのない難病に対して
. ｏ⌒'ﾊ | | _|.斗- /| ﾊ. | 〉 |＿__／
|」 |ﾊ | | ﾊ ハ l l /│｀ト.､| ﾊ . o 高額の医療費をかけてまで延命処置をする意味はありますか？
ｌ |ﾍ ﾊ Ｖｨ竿竿ミ', ｲ}/＿Ⅳ Ⅵ. ﾊl｣ |｣
. ,'. |. / ﾊ,,《 乂ン 'ｲ ''¨うj㍉ｘ| ハﾊ/. l 安楽死が違法だから、『とりあえず延命しておこう』
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ﾊ}. | | l
/__ ハ| | | {` , ＿_/} ', .|＿|. l という考えて医療費を費やしています。
/>''~ヽﾍ.| |. ﾍ ､ ゝ┐∨/.／､|. l
. /⌒ヽ::::::::::l. ﾍ `ﾄ ､ ' _ ‐''´ V /:::::::ﾊ. l どう考えても税金の無駄遣いではありませんか？
. | ゝ ､＼::::l . ヽ ', ､___ｧ''´ ／ /::::::::::::ﾊ. l
. | ゝ､_ヽ }. ヽ '，ｲ ／ { l:::::::::::＞''´￣| おまけに患者を無駄に苦しめているだけでしょう？
. | 乂'， l 八{ l { l::::／ , イ￣ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝｲ l ∨ /
. /. ｌ / ∨ l. l ∨ﾊ /. l ∨ /
/ ﾊ. /. / | ＿_l. ∨-､/ | . ﾊ ∨ /
. / ﾊ. /. ／/ |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__ まあ、高齢者は若者よりも多額の医療費がいるから
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／
>l : : : : :ｌ : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ 医療関係者にとっては上客なのでしょうが、
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/ 無理やり延命されて苦しむのを嫌がる患者は
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l
,: : |ヘ',.ﾐ==ﾍ／/' ｨ==‐'' | : : : | /|」 :|」l 当然ながらいますが、彼らは医者に殺してもらう事はできません。
7: : |: : :ﾊ. , |: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :', それを行えば医者が犯罪者になってしまいます。
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ＾＾ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／ それと私は健康寿命という考えを重視しています。
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／ . これは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l .. 生活できる期間を指します。
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ ,
|_| | 心 | | V ' . 私はこの期間こそが重要で、これを延ばすのは良い事だと思いますが、
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V ,
, /l | ＞ _ イ _ | / V V ... 生物学的な寿命は無駄に伸ばすべきではないと考えています。
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .| 勿論、『難病に苦しみながらでも最後まで生きたい』とか、
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .| 『自力で生活できなくなって介護が必要になっても生きたい』
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ 『認知症になって自分が自分でなくなっても生きたい』
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//|
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//| といった意見も尊重します。
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,! そう思う方はお好きになさってください。
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ// しかし、私は尊厳死という選択肢は必要だと思います。
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
七大神と同じく清姫の前世は創造神に目をつけられるぐらい問題があったが、
なまじ合理的に行動している為に、『自分の考えは間違っていない』と考えるサイコパス男性だった。
そして、それは転生してからも変わっていなかった為、合理的であれば人道や道徳を無視する行動を行っていた。
というか、異常者でなければ大規模な人体実験をやることはできないだろう。
- 176 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:23:39 ID:93ReCaIz
-
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦.
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i |
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i 子供に選挙権が与えられないのは
／ | | | | | /::::' l /::j/:::j.ィﾁ￣, /| / i
く {⌒| | ＿_|＿j/:::::::::', /}/:::::,ｨ´:ij:::} .::| / j/ .i 子供は投票するのに必要な判断力がないからです。
／ ./| ＼ {:::ij:㍉:::::}/::::::::::::::乂::ノ ..::/ ／ / | i
//| ﾊ | |::.乂::ノ .::; /.イ | それなのに判断力が衰えた老人が選挙権を持っているのは
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .| 子供に対して不公平です。
/ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
. / / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
. / /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
. // , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }.
. / ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
-―――――-
／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.∨
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
|:::::::／￣￣￣ ー‐ " ￣￣￣＼::::::::|
|::::::| '.:::::|
|::::::l l:::::|
|::::/ ＿＿ ＿＿_ |:::::! _
/_ヽ|:::ｌ ´＿＿_ ＿＿＿｀ |:::〃 ヽ 確かに老人になると脳が萎縮してしまうからな。
| ハ V〃 ヽ＿〃 ≧〃 ハ l
| ､ ﾉ八 (ﾉ l￣1 (ﾉ l | ) ﾉ ' 体力だけでなく思考力も衰えるのは仕方ないから、
∧ ヽ ｜丶 ＿＿＿ｿ 八 о ノ j ｰ /
丶 _人 / 、￣￣￣ ∥- " 『子供の選挙権を認めないなら、老人の選挙権も認めるべきではない』
'/, ､＿_ ノ '
∧ 八 という理屈は筋が通っている。
＜ ￣_＞ ∧
,＼ ／l
〃 . : : . ＿＿ ". : :i≧､
／.:::.＼ : : : : . , . : :l::::::..＼
／..:::::::::::::..＼ : : : / . .'／.::::::::::::..ヽ
このように老人の切り捨てとも言える対応ができたのは、６０歳以上の男女に選挙権がなかったからだ。
『子供が選挙権がないなら、老人だって選挙権を与えるべきではない』という清姫の主張により
選挙権は当初は２０歳以上６０歳未満の男性に限定していた。
後に２０歳以上６０歳未満の男女になったが、子供と老人の選挙権は認められていなかった為、
子供と老人が選挙弱者になっていたが、清姫と七大神はこの事だけは決して譲らなかった。
王国は、これらの予防策によって、高齢化問題が致命的なものになるのを回避していた。
- 177 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:24:20 ID:93ReCaIz
-
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : | 念のために私と６０歳以上の魔女も選挙権は剥奪しておきましょう。
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :|
ｌ :| :小、 // :|イi : : :| 私たちが選挙権を持っていると老人に文句を言われます。
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :|
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
／::::::::::::} ＼::::::ヽﾚ'／ ヽ、
／::::::::::::::::::! }＿／ /
, ´:::::::::_,.＞へゝ-───ﾍニヽ、 ' ､
/:x=:::´／-─‐ヽr⌒ー‐==くヽ:::::｀丶、 j
／:r─ｧ'´ ＼ ﾊ ＼::::::::｀ヾ、
／:／｀Y ､＼ ＼ ヽ、 }:::::::::::::::＼
,..:´::::{＿// ヽ ＼＼, ＜´'、｀､ '.｀ヽ、::::::::::/
/:::::::::r'´ / l 戈ト､＿_, x千ﾃ夊＿ゝ '､ ', 〉:::::::/ まあ、そう言う事なら仕方ないな。
::::::::::::'､ / 小 ! rﾁ万 ﾋぅり ﾊ } ﾊ } /::::／、
ヽ::::::::::::＼{| ﾄ､ '、 ﾋり 、 "ﾉ l| i、ﾄ､/::／::::::::＼ うちらは政治に興味はないから
｀ ､::::::'|:7| ＼''､ ､, -っ ／ｲ ノ } V ｀ヾ、::::::::::::｀
>::-/ | f´ {＞ ￣-彡イﾑ ﾉ / Y}}:::::::::: 選挙権はどうでもいいしな。
/:::イ ﾉ ﾄ､ '､::ヽ、-=／/ ／ /´ }] ト ､::
,'::/::{ { 人 ヽ:::｀ー‐:':{ (ゞｲ}、 , j
／::::::::::＼ヽﾍ _}::::::::::::ﾟo｀ー‐ イ ￣｀ヾ_ノ、
/´:::::::::::ノ／ くrﾍ乙こてゝ:::::::::::::o::::ﾟ:::ノ 、｀ヽ、 ＼ト..､
:::::::::::::/ / ヽ ﾊ:::::::::::::::::::／ ヽ V}}:
::::::::::::j / /´ト､ ＼ー‐ ´ } ∨
::::::::::〈 { // ∨ヽ、 ﾄ､ / Y
:::::::::::j '. { { L ヽ ／ }
:::::::::::ヽ｜ ヽ、 ｀ ､＿_／ヾ l
::::::::::::::} | ＼ '､ _ノ /
駄目押しに６０歳以上は選挙権を持つ事ができないという形式を整えるために、
清姫と魔女たちには選挙権を与えないという徹底ぶりで対処していた。
ここまでやられてしまうと、老人たちもいちゃもんをつけようがなかった。
かくして、王国は高齢化を回避したが、それでも少子化という問題は解決できずにいた。
- 178 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:24:53 ID:93ReCaIz
-
,､‐'"´￣｀ヽ, ,､-‐- ､
´ ,r'"｀`ｰ- Y ＿ ＿ r'"´ ,,､-､ ｀`ヽ ,r'ﾞ´￣￣｀`ヽ,
. ,!´ レ'´ ,､-'´ヽ, -‐- ､ },r'ﾞ´ ｀ヾ ,!. /´￣｀ヾ ヽ
/ ＝= 斤/ / _,i ﾞ｀ヽ､ i! -‐､ ,ｨﾆ､ i ,ｲ / `､ ﾞi
､ ,:; ,」,/ ヽ ,ヽ ,! ヾ 'ﾞ~`, ,!ｲj !,ｨ=- V､ l
, ､ ,〉 ,r､ / ,ｨｪY､-‐''"´V ｀､ 」 - ヽ ｀`j / ;:.´ ｿ ,!
ヽ､ ' ￣Λゞ-─‐- ､ ﾘ -‐､ ｿ ヽ,' ｰ-‐ ,! /ﾄ､,､ ゝ､ Yゞ ｲ
`, ｀ヽ､‐'ﾌ´ ヽ ｰ{ '"´:;V!ﾄ､ ｀､ // !＼丁｀, ,i ,人
..:ヽ ,ィ｀7 `, / ,:;;;:;! ,! , ィ´ゝ-‐'´/ !.;.;.;｀i / ,ィ／ヽ
.:.:.:i＼ヽ〉 iﾉ `､ '´ i 〉 ,､‐'/.;.;,! ｀ゝ＜´ ,!.;.;.;.;.;｀`ー, -‐'´: : : : : ｀､
.:.:.:.:＼,! i ,ｲｲヽ ｀､ !人 ,､‐'´.;.;/.;.;.;.;ﾄ､/} ,/｀ー/／.;.;.;.;.;.;./: : : : : : : : : : : `､
＼.:.:.:.:i / / ! l ゝ- ゝｲヽ ｀ヽ､ /.;.;.;.;.;.;.;.;＼ /i /^i / ￣!.;.;.;.;./: : : : : : : : : : : : : ,i
.:.:.:＼.:.:i /｀V | ／＼/､/ ﾄ､!.;.;.;.;.;.;.;.;.;i￣.;.l / | /.;.;.;.;/.;.;.;,/: : : : :,､-─- ､､: : ,|
.:.:.:.:.:.:.:.:〉-‐─- ､ _ ,ィ /＼!'´ ,! ￣/ i }.;.;.;.;.;.;.;.;.;!.;.;.;.;,ﾘ | ,/.;.;.;.;/.;.;.;./: : : ／: : : : : : : : ヽ､!
.:.:.:.:,r'´二二ﾆヽｰ- ､! / ,ｶ ,! / | i.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ.;.;.;＼ i/.;.;.;.;/.;.;.;./: : : /: : : : : : : : : : ,!: :,!
'"´::::::::::::::::::::::｀`丶､ Y´ d | ! / ,! |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;＼.;.;.;ヽ/.;.;.／.;.;.;./: : : /: : : : : : : : : : : |: : |
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`''ｰ､ | ,! / ,!, i.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;＼.;.;／.;.;.;.;.;.;!: : : :i: : : : : : : : : : : :.|: : ,!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼,! ﾚ ,! !.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;／.;.;.;.;.;.;.;.;/: : : : .|: : : : : : : : : : : .|: : .|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ / ! l.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;,/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/: : : : : .l: : : : : : : : : : : ,!: : ,!
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::久 ,! |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;,ｲ: : : : : : :.|: : : : : : : : : : : !: : ,!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 | |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:/.;.;.;.;.;.;.;.;／: : |: : : : : :.|: : : : : : : : : : :,!: : ,!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ヽ､.;.;.;.;.;.;.;/.;.;.;.;.;.;／: : : : ,!: : : : : /: : : : : : : : : : /: : ,!
＿＿ ,-‐-､
. ／ ヽ'ニニニニニ|_!_!ｭＸ二二二二二二二二二二ｺ
/ ○○連`､ `'}‐┴､
i＿＿＿＿＿＿i , -─- ､ ｛￣｀{ 反対 ／ 反対
} | r} ` / -' | |`i ／ ,ﾍr^､ | }_, ,! ＿＿ ／ ／
{ 'ｧ' `ー'/,_ ）!／ﾘノ二二jﾉノ`i, ／ ヽ ／ これじゃ、貴族政治の方がマシじゃないか！
,-ｿ||､ .ノ/ﾆ|`i ／/ - r {⌒ / | 粉 砕i ／￣￣ヽ ,-rrr､
/' ＼`ﾐ.､＿ `='ノ iﾆij ,ﾆﾞ l ｀i /Lr､＿＿＿| / ノノﾉij iっ,!,!,!
＼. ＼ ￣,ﾉ`i ヽ |r┼-､ i' v{_ （__ﾊ_! | _ノ^i'_ﾌ'i,! `i { 反対
＼. |＼==|/`|＼＼`ｰ| ´|ﾆ､ヽ | i ` ,.-ｉ ! }､|- ,-'i |＼_|>
＼|ヽ ｝ ﾉ i ＼ | 〉' `ｰ'/ ,<.j 二ﾉ /ｿ ヽ._`ﾌｧ-ｧr{`ｰ-1
Ｏ|/ |l/ i ﾉ´| / /_ノ＼＼ "{ヽ／''''ヽ ゝ/|ﾍ! /ﾉ |
| ﾘ /∧ V_i/ ヽ_|＼ノ｢ﾍヽ |/ |-── '
|０` | / ヽ＿/|＼ ､ `| {∧ | |
| | /ﾉ | ＼ ﾘ | ﾉ i ﾍ | | 反対
それらの問題に対処しなければいけない政府は議員は世襲化してしまい、世襲議員たちが利権漁りと権力争いに傾倒してしまい、
まともな対策を立てる事ができない衆愚政治に陥り、議会に対する民衆の信頼は失墜してしまう。
人々は政治の抜本的な改善が必要だと認識したタイミングで天空神が動いた。
- 179 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:25:48 ID:93ReCaIz
-
____
／^⌒ ＞-=ミ､ ,. ¨ ￣￣ ¨ .
／ ／ 丶
' / , _ 丶 ＼
/ / / ,ﾍ,,,/ｱ ､ ﾟ｡
' ' / '""ﾞﾞ"{ '， ､ ＼ '，
/ィ ′ ｉ { 丶 ＼ ヽ :ｉ
|: :i { { 丶 ＼丶 ｰ} } そろそろ頃合いだな。
|i :ｌ _j__{_ 八 ｉ＼ 丶 ＼＿j_ }
|l :{ : { ﾊ ￣ ｀ ＼ ﾄ､ ヽ´￣ ヽ} , 衣替えをするとしよう。
. 从 :{ i 从ｱ示沁､ ヽ{⌒,ｨ竓示芹ｧ}
丶{ ｌ Ⅳ V_ツ 乂_rツ ' , /
. 从 | 乂_ / ﾊ '
. ヽﾄ､ {::i⌒ i / ｨ / }/
＼{込、 r ‐┐ ,ノｲｫ |"
r ─‐┐ } ｉ > . ､__ ノ ィ/ | |_＿__「 ¨ >､
| ﾄ-} l=ｧ=}＞ _ イ _{__ >| |i:i:i:i:ｉ:| |
| li:i:} |i:{｀┴‐‐┐ }/} | |i:i:i:i:ｉ:| |
| l:i:i} |ｲ>､ ∧ }/}_,. | |i:i:i:i:ｉ:| ト .
< ¨¨¨＞V |,<} |八 ‐- ∧ //.-‐| |¨＾>､| /. . .＼
. . . . . . . . ＼ _| } l VV | | __| ／. . . . . .丶
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_ はい。
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_ それでは議会君主制は終わりです。
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒>
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
- 180 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:26:53 ID:93ReCaIz
-
_＿＿＿＿＿___
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/ おお、この時を心待ちにしておりましたぞ！
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾊ,'iヽ
｀ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｙ::,'::/ .. 天空神様、女王陛下！
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _＿_＿＿__::::::::::::::::ヽ___/:::ﾚ′
:::::',:::::::＼:::::::::::::::< __ _＞‐´::::::::::::::、::::::::::/ .. とうとう、我らが再び表舞台に立つ時が来たのですね。
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::｀￣´::::::::::::::::::::::::::::＼:::::,'
:::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧
::::::::::::::::＼__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::＼
::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::＼__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣￣￣´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
モブ上級貴族
---- ___
／ ｀ ,. ＜ ⌒＼
' ／ ,, ' ＼
. / ' ' /ﾊ/{ ヽ '， <⌒＼
. ' / , / _ / /'''"ﾞﾞ{ : 丶 V
{ / / ' /｀ﾒ､ { i ﾄ､＼ v } }
ﾚ / ｨ抖-=ミ八 ﾄ､{__ >‐ }
/ /{ Ⅳ,_)/ﾊ ＼{ ｨ=ミ､ / ,
. /ィV从 ﾄ､乂ツ んﾊ 》 ' / /
r o｡ . }ﾊ{.丶{.i⌒, , Vﾂ_ﾒ ｲ ﾊ ' そう言う事だ。
}////≧{. . . .{ ' , ,⌒7´ } / }/
////二_≧s｡..{ ' ¨¨¨ｱ ' { ﾉ' / . これからも王国の為に働くのだ！
.厶 ´..... ＼ >､ 乂__ノ ｲ . {
/............ ヽ /≧s｡ _ イ {. . {
. ′....... V. . ＼ｱ 〉 {. . { 「はっ！」＞上級貴族たち
............. 〈{丶. . ヽ/¨ >､ v. .'，
.......... }､/ﾊ＞ ＼ ‘， V.∧
....... ,.斗ｧ ^yﾑ'>､//>＞＼ ﾊ ∨∧
＼.._ ｡o≦...／{彡' ＼////V>､ ≧=- }. . .}
.............／⌒ヽ { / 丶///>､/>､} /. . ,
__ ,.斗 ｲ. . . . V//ｱV/∧/. . /
､ _ ｧ-==≦: :{: : : : : : . . }//⌒)///〉. /
. ＼_,>'¨)ﾆ>､: :､: : : : : : : . . . }⌒ ´ }>､
_) ／ﾆニﾆ>､: :. : : : : : : . . . '. : : : : ' >､
( /ﾆニニニニ>､＞ __ イ､ __ .ｨ ／....⌒＞o｡
､てﾆニニニニニﾆ>､--->､ /{､ ' ´ ￣ ≧s｡
神暦７３９８年、王国は天空神の命令により再び政治体制を変更した。
議会君主制からかつての上級貴族たちが主導する寡頭制に戻ったのだ。
その結果、民衆が権利を剥奪されてしまい政治に参加できなくなってしまったが、
議会政治に失望していた時期だった為に、大きな反発を受ける事はなかった。
そして、元老院が復活して上級貴族たちが三権を支配するようになった。
といっても、上級貴族たちが握っているのは王国の三権であって、かつての領地は得る事はできなかった。
- 181 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:27:31 ID:93ReCaIz
-
i｀V
iヽ ＿ ----- | ∨
, ', "´ ＿＿ ｀ヽ ∨
/ }' ＼ ￣￣ ミ
/＞''/ / ｀''＜ }
r ´ / .′ ヽ ｀''＜ ﾉ＞'''７
{ / / { ', ', ', ', /
', ｲ { ､_ﾊ_i＿ ', } .', /
＿_＼/ i i ﾄ. | }ハ从/| ﾑ }/
＼ i i | | .斗ﾍ. i |.,ｨf弐ミ､! /.| Ｙ } 貴族たちが領地を持つと行政効率が落ちるじゃないですか。
ヽ| | | | | ＼ Ｎ 乂ｚｿ 》 ,' }r } |
{ | | | ,:f弐ミ.､＼{ / /:: |ノ | それに上級貴族には三権の運用に集中してほしいし、
', ､ ', 《 乂ｚｿ , /イ／ | | |
ヽ ＼＼_ | | { ! 中級貴族や下級貴族は省庁や軍で頑張って欲しいので、
≧=- イ. r_， | : |
| | ゝ. イ | : | .∨ 今更、領地経営を押し付けるのは負担になるだけです。
, | | ≧= -- ≦ .／| | | .∨
/ ／! | ト- く ＼__ ィ | ./}/ ∨
/ / |ノ| {､__ ＼ ハ .／| / ＞-- ミ∨
/ i ', { ｀ヽ.＼ﾉ／ }／ ´ ヽ
/ , ﾉ ＼{ ',
/ /＞'' ､ , }
/ ／ ', ´ / ﾊ
/ ./ ／ ヽ′ .′∨
{ / ', ／}. ∨
/ 八 i..ｲ::／:} ∨
/ ／}⌒＼ { }イ ∧__ ∨
／ { ,.: ＼}＼ :. ＿＿＿ ﾉ ／ V
／ ／ ＼}＼＿ .:', ＿..z≦＞ ーミ二ﾆ≧＜ { ＼
〃 `≧=- ⌒´￣￣￣ , ヽ. ', ＼
./ ./ ! ／ ＼ / ', ',
{ , / ヽ ', ', V
i V ./ ', ', ', ∨
| / ', } ∨
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : u V
゜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _W
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / ｧV
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i /: :V
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_＞―ｧ: : : : :ヽ: : ! 確かにそうですね。
.: : : : : : : : : : : : : : :.j: : : : :.／ ( jl : : : : : :.{ノ'
v: : : : : : : : : : : : : :.ヽ.: : :.ﾉ /.: : : :. :. :.i:v
∧.: : : :. :.二ﾆ≧､: : : : : : : : ー‐=.: : : :. :. :. :.i: v
ﾍ: : :.＜. ( )` :､: : : : : : : : : : : : : :.し: : : :|: :V
ゝ.: : : :.￣.: : : :.ﾊ.: : : : : : : : : : : : : : : : : :.!: :.V
ﾍ: : : : : : : : : :ﾊ: : :._ : : : : : : : : : : : : : ﾊ: : V
ヽ.: : : : : : : :ーゝ´ : : : : : : : : : : : : /: : : : :` ＜ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ＼: : : : :. :. :._,.. -‐ ￣).: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
. ＼.: : : :. :.ゝ´ _,, .'´: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
＼: : : : :. :.￣.: : : : : :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
貴族たちは領地を再び得る事はできなかったが、中央主権国家の有効性は理解していたので、
表立って文句を言う者はいなかった。
そんな事よりも、王国の少子化を何とかする方がよほど重要だったのだ。
- 182 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:28:08 ID:93ReCaIz
-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ｒ ‐､ :::::::, ＝‐ 、:::::::::::, - 、::l!
{ ::::::ヽ:::::､ o 〉:::::::::､ o V
､:::::::::::::::::::￣:::::::::::::::{:::＝´/ 少子化対策の為に人工授精と人工子宮を大規模に導入して、
ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::/
ﾊ:::::::::::ヽﾆニニニ7, ' 工場で赤ん坊を量産する。
/:::::ヽ､:::::::￣￣￣ :,′
/:::::::::::::::＼:::::::::::: ／ そして子供はＡＩやロボットを導入した孤児院で育てるぞ。
,x＜::::::::::::::::::::::::＞-＜
-‐=＝::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＞
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::‐- 、
::::::::::::::::::::::￣:::::::::::‐-:::::::、::::::r‐＝::::￣::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
＿
,ﾆ∠:::,_:::｀ヽ::＜ ／| -==ミx
,.zzﾐ メｲ::::::i::::::ヽ::::::V::::ヽ.｣､ }:Y
,,,＿ ,＞''Y .Y/ " ,zz ﾐ /:/:::i::::::::V:::::ﾊ:::::ﾊ- ﾐ:V::ヽ .} }
,z/`_"ア气''.x;;;い ,Lﾑ{-‐‐ ＜~ Ｖf::::{::::lヾ,＞'" ヾ}::::::}_三::}V::::Y ,//＿
/: f:.f~~,~~ V:V: \_ﾏ- ､ / i ヽ 从:::ゞ '乏 ア l::::::j .Y_z:≦￣〃: : : :｀`ヽ、
f: :.ﾊ:l ｲ灯= }: :}^yV-.ﾐ: ＼ ./ _,ム V _ ｲ } .V< .ﾑ:γ"／: : : Y、: : : :x: : : : :.ヽ ふざけんな！
从l.l< /: /ィ;;;;} ヽ: :Ｖ! .,∠ﾆ､v .ヽ j } ./::ﾊ r 7 ./:::/: /: : : : :j:.j ＼: : :ﾑ: : : : :ﾑ
__ ヽｳ "",z'"ﾏ´ .}: f Yr. U "V ,ﾐ.ｲ.j./:::::::ムL ｨ /:::/: /: _: : :./ァ⌒` ﾏ: : }: : v: : } 女を何だと思っているのよ！
.ゝ ﾆﾆ ヽ､ ヽ- <./,. ,z'"~"''*､/: :l !ﾑ-v 7 .入＿メ':::::／v .ゝ-ァ:::/: :.f: : : メ//z=ミ .}: :.l: : __v: l
,( z= ｀｢""＼-= ,_ f _,斗! f ヽ＜/,z ./:::／ .V.ﾍz.ア:::,/: : :.ll,.イ6〃"0 .》 .l: / ｼ< }:.ﾑ斗v
ゝ---./__/ ￣气 ‐- .` V j7斥 .f::::f.{ i／,ｲ::／f: : :/l!: :lノ j:/ .yｱｲ/ }三气
./` ァ-= ..,,__ ＿_,.>-'"V } {:::::{.ヽ／ ./::::廴.l: :./: : : ::.` ､ --､ " ,rf彡' ~ ￣￣＼ V
`T "l.:｢~ ハ ￣｢ ￣ l .)-＜ ヽj .＼:ﾍ.L_ .ゝ -ミl: /: /: : l: ヽ V r‐ } ／z'" 廴＿_ /: :.:
N｣.:!l//.:.:＼ l __ l lヽ ヘ-,＞＝x ~ 7f !:/:.:f: : :ll: : l.ヽ ｰ ' ,. 彡" ／ ／｀ヽ': : : :
j.:i.:.:.T.:.:.:.:.:.:｀Y ‐- l .｢ ヽ .Y" - vと ~Yf.!.|,ィ l:,': :.ll: : :l.l／z' ` '''≦ / ,.イ ./ ﾏ: : :
アy(ヽ ＿__/./_L_l.:.:.z-≦ --- ﾑ ＞.:ヽ.f `r.< .}｣.ア ~ !.:! .lf: : :!!:／ ,ｲ i _,.r ＜'"f .f ﾏ<
{/つL ﾏ''''" Y ).:.`ァ ﾏ .ヽ _,,..斗' --┴ ミ､.:! ｀T.／ l＼l.:.l／!: : :.l" ,.ｲ l .,r｢ ｀ ＼┐ i .l ﾏ
ゝ ﾆ _ヽ! }nゝニ´ .,ﾑ ≦ 气.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:/.:.{ ＜ ,.ｵ.Y..}.:i.:.:.j.:.:.|: :./.:,ｲ ./..{ ｀ } .!:. /
^ァ-'".ゝ-＜.ィイ....................＼.:.:.:.／.:.:/／《- ≦ }Y.:.:.:/.:.:.:l:/.:,ｲ .f ﾍ l_v :.l::! /
,z≦= ----{...............!..............、.........`,ﾈ"...ア _,,.. V .／ V.:.:V.:.:.:.:./ .L ＼ ,.+'" .V .ﾍV /
Y..............、.........V..............V............ﾊ''''''7’f ￣ ﾏ~~ ヽﾆﾆ.ア /＼Lｨ.｀ｱ ,z≦~VﾍV
..V..............｢~ ￣ ヽ.............V............} /..メ ￣｀ヽ ／＼ ｀气ヽ ,＞{ |.:.:l＼ ／ .`< ,.斗-
ト _____} / . . . . . . . . . . . . |. . . . ..| . . . . .＼:::::::::::::::_}／:: |
ヽ::::::::::/. ..|. . .|... . . . . ...|. . . . ..|. . . . . . . |⌒∨:::::::::::::∧
＼:/ . . |. . .|. . |. . . . .| . . . .｜. . . .|. . .|. . . |::::::::::::/￣￣￣./
.＿ノ| /. ! . . . |. . |. . . . .| . |、. .|. . . . |. . .|. . . |:::::::: / ./ そういう文句は
＼:|. . | . |. . |. . |. . . . .| . | | . |＼. . |. . .|. . . |⌒ヽ__／ヽ___/
〈|. . | . |. . |. . |. . . ../. //. /ｨ斥≧-..｜. . .|! | }!,|!. .|∨ 国家の人口維持に必要な出生率を超えてから言ってください！
.|. . |. ..!. . . .| . .|＼. . . / | / ゞﾟ¨´ |. /|. . . ハﾉ/. }!. .|!.∨
.|. . |. ..|. . . .|. .∧ |. ./ |/ |//./. / . |/.. |.j. ..j . ∨ 最低でも2.07を超えないといけないのに、
/┤.、八. . . |／⌒ |ノ / |/.. /. . .|. . .| . . .!. . ∨
、___/ . | . ./ . ＼. | ,ｨ衍ｿ |/.|.... ..| .../. . . |. . . ∨ 現在の出生率はたったの1.15ではないですか！
.| ./＼ . ノ | ゞﾞ´ } ,ィ! | .. ..|. /. . . /. . . . ∨
.|/ |＼. .＼ ｀＿＿／:::/ .| .. ..|/_____/. . |. . . .∨ これは最低限の義務すら果たしていない女性の怠慢ですよ！
∧. .｀⌒ ヽ ／:::::::::::::＼´ /| .. ..|///∧___.!. . . . ∨
∧ . . . . . .,;ﾟ:::::::::::::::::::::7 ／.｜. . /jI斗f´ ∨. . |. ∨
.∧ . . . ...,;ﾟ::::::::::::::::::::7__ ／ イi!. ..// | . . | . .∨ 「うっ」＞女性たち
|. . . . .,;ﾟ::::::::::::::::::::7 ＼_// ﾌ. .// | . . |. . . ∨
|. . . . .;ﾟ:::::::::::::::::: 7. . . /:::／/. .// jI斗f二_| . . |. . . . ∨
|. . . ..,;ﾟ::::::::::::::::: 7 . . /:::/ ./. .//jIf´＿_／ :::: | . . |ヽ. . . .∨
|. . . .,;ﾟ ::::::::::::::: 7斗7:: / ./. .／::::::::::::::::::::::::::::‘,. . ‘,:::∨. . ∨
|. . . .,;ﾟ :::::::::::::::7 {／ /.／/:::::::::::::::::::::::::::::::::‘, . .‘,:::∨. . ∨
./|. . . ,;ﾟ::::::::::::::::7 .／ ./´__/:::::::::::::: ／￣￣￣.‘,. . ‘,:::∨. . ∨
/ .|. . ..,;ﾟ:::::::::::::::7／ ./:::::::::}ヾ}:::: ／ ‘,. . .|::::∨. . ∨
./ |. . ..;ﾟ::::::::::::::7---＜/-==彡<::／ ＿＿＿＿‘,. ..|ヽ:::!. . . .∨
| |. . .;ﾟ:::::::::::::7 {_ﾉ／/:::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::::: ‘,. |=- }. . . . .∨
この極端な政策に不満を持つ女性は多くいたが、
最低限の出生率すら越えられなかった事を『女性の怠慢だ！』と面と向かって非難されては文句を言えなかった。
清姫と上級貴族たちは少子化対策では協力関係を構築しており、清姫は上級貴族たちをサポートしていた。
- 183 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:28:43 ID:93ReCaIz
-
::::::::::::::: : : | :|;:| :|;:| :|;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::____┏━━━━┳┳┳┓
::::::::::::::: : : | :|;:| :|;:| :|;:::::::::::::::::::::::::::::::::: ／`ー----'＼::::: : :┃┃┃┃::::::::::
;;ＸＸＸＸＸＸ| :|;:| :|;:| :|;.ＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸ , ---［[ |ｌ二ﾆﾆ二ｌ| ]］---┸┸┸┸----
;;ＸＸＸＸＸＸ| :|;:| :|;:| :|;ＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸX／ ＿＿二二二二二二＿＿＿＿＿＿＿＿
;;ＸＸＸＸＸＸ| :|;:| :|;:| :|;ＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸ./ ＿＿__|0００OOO０00|ﾆ＿[Mark IIcs]＿＿
| :|;:| :|;:| :|;. [|::|ｌ_______|__＿＿＿＿＿＿|_____________________
| :|;:| :|;:| :|;. ｜||.Oﾟ ｡｜||。 。 ::::｜||O . ｡ ｡ﾟｏﾟ ﾟ
／ 二二二二二.／! ＿＿＿__. ｜||.ﾟ○｡｜||｡ ﾟ . ﾟ...::::｜||｡O＼. ｡ ＼ﾟ 0 :｡
|┌───┐= :|:::| ／ ／i |::||ﾟｏﾟ ﾟ.｜|| ｜｜ ::::｜|| ｡ ﾟ ＼ . ｡ o
|│√`wｰ､_! |:::| ||￣￣￣||::::::|::.｜||ﾟ ＼ ｜|| ｜｜ :。:｜|| ｡ ﾟ ｡O ＼｡ .ﾟ
|｜ ｜ |:::|＿||＿＿＿||::::::|::.｜||ﾟ0 :｡.｜|| ｜。: :::｜|| ﾟｏﾟ . ｡ﾟｏﾟ ﾟ 0 :｡
|└───┘ |::;|□□||＿＿||::::::|:::｜||｡ﾟO .｜||ﾟ ｡ ｡ . .:::::｜||0 :｡. . ｡ ﾟｏﾟ ｡ ﾟ
|￣￣￣￣￣| .／∴¨ ∞／!／|::::::|:::｜|l.||,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|| ||,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|| ﾟ :｡
| [] | |￣￣￣￣￣ | . | (ﾆﾆ:[|::|[|| | ｜| |｜| ｜|| || | ｜| |｜| ｜||二二
|＿＿＿＿＿| |＿＿＿＿＿ |(((ニニニ`!:|| | ｜| |｜| ｜|| || | ｜| |｜| ｜||＿＿
＿ || | ｜| |｜| ｜|| || | ｜| |｜| ｜||
／／| || | ｜| |｜| ｜|| || |_..|_|_.|_|_|_..|..||
／／ |＿＿ /￣￣￣￣￣/i~~~~~~i｡｡／///∞ ／l ;~i｡
／／ ／：：：／| 〆～～～～-,,/ l l二二二二l／||::..
| | ／：：：／／i|::.. ／ ;; ,,;; ; ;ﾉ ||::.. || ::::::::::::::||:::
|_|／：：：／／￣ / ;;; __ﾉ.／!||::::.
|￣￣￣|／::: ／ """"".／.／:::
|＿|￣|_||::: /＿＿＿＿ ／.／:::
||＿＿＿＿||／:::
|| ||:::
)
( ＿
, - ﾆ￣ ￣ ` ､
／ ｀ヽ
, - '､ -＝- -＝- ',_
r´ ヽ. γ ￣ ヽ γ￣ヽ ',ヽ.
{ ｉ＝＝{ ｌ ｌ.=ｌ l .} | i＿＿
. i ＜￣｀ヽ､ 弋ゝ _ノ 弋ゝ ノ >´ , ィ´
弋__ ＿＞ ､ ヽ､ ￣ ￣ / ／ヽ
| ｀ ｰ` }
ゝ､ /
｀ｰ -､ - ＿＿＿＿＿＿ , ィ´
/ ｌ / |>く| ＼ ﾊ
/＿ .ｌ ＞ .|:H:| く l ﾊ
, ‐´ ｀ヽ､ｌ / .l:l l:l ｌ.ｌ-‐'ｰ､
γ ヽ.', l:l l:l ｌ ｌ ヽ
{ }. ', l:l l:l .l ｌ }
', / ', l:l l:l ｌ ｌ /
王国は少子化対策として、クローン技術を応用して人間の女性から大量の卵子を確保して、男性には精子を提供させた。
その精子と卵子を人工授精させて人工子宮で育てる事にした。
それらの事ができたのは元々不妊治療の一環として、
女性の遺伝子からクローン技術を応用して卵子を確保して、人工授精させる技術と
動物園の動物や水族館の魚を人工子宮で育てる事をして人工子宮の基礎研究を地道にやっていたからだった。
- 184 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:29:16 ID:93ReCaIz
-
〈 ､ /〉
', ＼ _ -―‐- _ / {
',／ ｀ { ，
(`ー 7 ' / { '，
＼__/ / / ' 〈`丶、 ＼_
〃 / ′ / } ＼ ｀` )／〉
/ｌ{ { ＼_{ / } / / ≧==ｧ彳／､
_/ 八 Vf莎＼{斗=ミ ／ ′ （_ ィﾍ `丶、 こうしてみると、
／/ ／＼〉 ﾉ v炒i{__／ ／ ＼ 、 `丶、
／ ｀／ 八／⌒ヽ ／￣/_）､__ | ＼ ＼ . 令和日本の失敗もいい反面教師になります。
／ / ／／]※[／´ ／ ／⌒/⌒}＿| ＼ 、
／ ／ { /／]※[／､__ / ／ ／{ ＼ `丶､ } 過ちは繰り返しません。
／ ／ _j_／]※[／ ク} { /{ /＼ ＼ 、 ＼ `丶、
. ／ ／ ／∠⌒ﾞ<[／ /} ／⌒vソ ,_／＾＼ ､ ヽ 、 ＼
, / , 二}{[アﾟ{ ,／ /￣ / /_ -―=ミ ､ ＼ ＼ 、
/ / / ノ /{ ／ __,／ ／ｌ ｌ＿ ‐― / } '， ､ ＼
{ ' ｲV /rf_7ぅ/「 , | | /| ,′ } '， '，
{ /{ ハi{ / /⌒７ ∧ {／´ | l , | / } ∧ '，
{ ／ ﾊ／ /i∨ノ⌒￣⌒`∨] 八 '， / ｊ ,／ / / '， ',
､ ／ ／ ／ V{⌒Y⌒Y⌒V＾}/ '， V/ { ／ ／ / / '， l
／ ／ ／ 厂￣￣￣７ ,′ '， ＼{￣ l／ ／ / '， /
∠ ／ ／ /{ / / ＼ 、 ｛ ＿ ／ ,′ }／
／⌒￣ ／ { Ｙ´只￣ V/ /＼ ￣ ／ ／ ／
＿＿___ ／ { }（ハ) ,′ / { ≧ｧ=／ ／ ／
}＿＿＿{ ,: , ⌒） ＜ ____ ∠ _＿ ／
} { l ｛￣ ＼￣
}￣￣￣{ {＼ ／ , ' ､⌒ヽ
／ / { {､ ￣ ＞ '′ ＼ ＼
／ ,' { ＼＞ '′ ＼ ＼
/ | { ､ } }
....-――-....
／:::::::::::::::::::::::::::::＼
.ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} . 流石は清姫様だ。
!:::／⌒＼:::::::::::::::／⌒ヽ::ﾉ
rヽ{ O i::::::::::ｲ O }:::ヽ .. こうなることが、分かっていたから事前に準備していたのか。
{:iヽ＼__...イ:::::::i::::::ヽ.__.イiリ::}
';:ヾ､::::::::::::::::::::|::〉::::::::::::::/ﾉ:ﾉ 用意周到だな。
＿＿_ _...＼'､:::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/.:く
,.イ:::::::::::::::｀::::::::::::::::ヽ:::::::::::,－､::::::::::;ｲ:::::::｀ヽ、
／::::::::::::::::::::::::::::::＿_:::::::::＼::::´￣｀::::／::::::::::::::::::::＼
,.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ::::＼:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::￣::::::::::::::;:::イ￣:::＼:::::::::＼
,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､:::::::::::∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀`ヽ、
勿論、これらの一連の流れはこの状況を予測していた清姫の下準備の結果で、
それらのおかげで、元老院は新体制を早期に構築できた。
- 185 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:30:02 ID:93ReCaIz
-
/////////////,
／///////////////≧､
//／"´￣￣￣￣ ｀` V//∧
､〃 V//∧
∥ ―‐ ､ 八 ／ v//∧
i _､==ミ､ ≧/∧ .. これって結婚しなくても精子さえ提供すれば
_､=== ､ ｀ V ハ
! / ヽ }り, i 御国の役に立つんじゃないのか？
ヽ` "ﾉ 、_ノ
＿ ｌ!
-ニﾆ= 八≧､
∧ ､ ＿ ノ , " Ｖ/∧＿
／ / / } ￣
＞ ＿_ " / / ﾉ
八: : : : . / // "
//ハ: : : / /
／| //∧: / ′
／ v //∧ ／
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ 結婚の有無はともかく
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//|
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//| なるべく若いうちに精子を提供して欲しいですね。
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,! 具体的には２４歳あたりまでにです。
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
王国では精子の冷凍保続技術もあったので提供された精子の長期保管が可能だった。
それでも歳を取ると精子が劣化するので、若年層の男性には国家貢献として精子提供が推奨された。
提供された精子によって産まれた子供は男性が求めない限り認知する必要はなく、扶養義務も発生しない仕組みになっていた。
つまり、単純に自分の遺伝子を引き継ぐ子供を作っておきたいだけなら、
精子を提供するだけで何の責任や経済的な負担を負うことなく子孫を残すことができるようになったのだ。
- 186 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:30:40 ID:93ReCaIz
-
__,.､,.‐-r,.--､
ヽ＝::::￣￣｀ヽゝ、
|:::::::::::::::::::::::::::＼Z.. -‐:､
|:::::,. ''´ ￣￣￣｀ヽﾆ:､__＼,. =ヽ、
〈／:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;｀ヽ、:::::::＼ｰr;
,:ｧ':;:;:;:/;:;/;:/:;:;:;/;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:ヽ::::::::::::＼>､_
／/;:;:;:;/;:;/;:;/:;://;:;:/;:|;:|;:;:;:;:;:!;:;:;:ﾊ::::::::::::::::ヽｲ､
/;:;//:;:;' ‐‐-/:/;:;/;:;:;!:|!;:;:;:;/;:;:!;:;:|::::::::::::::::::::＼ゝ、
__,.. ==＝''´|:://;:;:/ ,ｨ ‐､/ !/|;:;://丶､':;:;/;:;:;:}::::ヽ:::::::::::::::::ヽ.ゝ
__/ソ´::::::::__:::::::::|!:|':;:;:| /r':::: } !ｨ ‐-､/:｀:/:;:;:;ｲ:::::::::〉:/::::::／´
∠./::::::::::::／ rｿﾆ=!|:!:;:;:;! ゝ- ' r'::: /!/:/:;//::|:::::::://::/´
ヽ::::／!´''´ ／/!|:;:;:;|:､ ' 丶 ' /:':;/ｲ/、:::::::://i'´ 人工授精と人工子宮のおかげで
Yｿ´ ／;:;:;:;:'.|､;:;:!;:;＼. ｰ ./;:;:/::::::} !:::::イ{;:;l
／:;:;:;:;__,､__ヽ:;ヽ:;:;:|ヽ. r ''i´/:／､,.-､} /:::::ヾ:;:| 結婚や妊娠出産をしなくても
／:;:;:;:;:/´ ',:l !''!ヾｰ=､ ,ゝ''ヽ':;ヽ;:ヽ｀ヾ∧::::::::ヾ',
/:;:;:;:;:;/:;{ '.|＼ l=ｿ / /｀ヾ:! )､_!:;:}:;:;:;:＼ヽ:::::::＼ 簡単に後継者を用意できるようになったわ。
/:;:;:;:;:/!:;:;:'､___ ヽ::::｀'|;:;!､/ﾍr<二ﾄ':ヽ !ヽ:;:;:;:;:;:;ヾ:､:::::::ヽ
!:;:;:;:;/ |,. ‐' ｀丶､:/:;:| | !｀＼::::!,_| -- ..,,:;:;:ヾ:!______ゝ
l:;:;:;:;:{< r''￣| r‐/:;:/､__/: : : !: : : ｀ ー!:;ヽ/- ､}ヽ:;:;!|!､:;:l
|:､:;:;:ゝ''⌒''i:::::::::::!／:イ:::::::/: : : : ヽ: : : : :,.<ヽ:＼! |ｰ;ヽ:!| ヽ:!
ヽ´:::::::::::::!､,.. ''´:''´､|:::::::ヽ: : : ,.ｨヽ!: : /: ∧ヽ:;:;＼/
＼::,.. ''´／､/ ＼:::::::/＼∧_ヽ___/ ∧ ､ ＼:;:;ヽ
／:;:;:／ヽ／ {:::::/::::::l:::::::::::::::::::::::::ヽ 丶＼:;ﾊ ,. -
/:;:;:;:;:/ l:::〈:::::::::::::::::,.. -- .._::::::＼ }X} ／
ヽ !/ヽ:/ l:::::::::::,.. ''´/ |_::::::::｀丶.〉 /:;:/｀ ´
ゝ＼____/ ' / !=ﾆ´-‐''´￣ ヽ|:::::::::::::/ ｀,:;:;/
｀￣ / l::::::::::::::::::::::::::::::!＿,／ /:;:;/ ＼
ヽ! ! l-―――――'、ヽ !:;:;:! ｀ヽ、
l | |::::::::::::::＼::::::::::::＼ ヽ:;! ＼
l |::::::::::::::::::::＼::::::::::::＼ ヾ ヽ
_ ＿＿ ＿
ｋf::::::::::::::::::::::｀＞ ､ _,,.. -‐ ﾍア
7V::::::::::::::::::::::::::_;;::ゝ-.........-´ ::;;_:::::::::::::ﾑ人
ゝ.V:::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞...:::::::} ]
弋V::::, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞x
＜V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ｨ::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
／:::::;'::::::::::::::'::::::::::/:::::::./i:::::::/ i::::,l:::::::ﾄ:::::::::::::::::::::::}
／::::::::;'::::::::::::::i::::::::::,:::::-./_ N/ V l.::::！.ヽ::::::::}:::::::::}
く::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::::::::::::/ ¨ ―- l::::::.l .!__::::ﾄ､:::::.i
＼::::::::i:::::::::::::::l:::::::i::::::/ 丶 .!::::::!￣.!:::::::l::∨::.l 正直、妊娠してしまうと一年近くもまともに動けなくなるし、
＼::i:::::::::::::::::､::::!::./ !.ミ＝== l::::/' .l:::::::l::::∨.!
｀|:::::::::::::::::::ヽl,/::::l :::::::.. !/ミ==.ﾚｲ:.ト､.},ｲ . 出産は命がけだから負担が重かったのよね。
|:::::::::::::::::::::::l::::::::! ､ ..:::::::/::::∨ ＼{
l:::::::::::::::::::::::ﾄー小 _ .ｲ:::::::l これなら後継者となる姫を容易く用意できるわ。
i:::::::::::::::::::::::lー '! ＼ ‘ｰ’ .／::::ﾄーｲ
l:::::::::::::::::ィ´.!:::::.:l ｀.,ー‐.....:´:::::::::::.!ー.ｨ
j:::::r x ´::::ヽ.l::::::｜ 〈 ｀ﾄ t.....:::::::::::N::::::::
'／ i:::::::::} l::::::::ﾄ､ __' l::::ﾊ｀ヽ::i ∨::::.
/ l:::::::::i. ∨:！ヽ / i::::ﾑ ';l ∨:::.
{ |:::::::.l .∨::l y }:::::::i ', ヽ::
意外な事に、この新技術を最も歓迎したのは王家と公爵家だった。
王配の実家とのやり取りや妊娠出産の負担など考慮せずに
自分の卵子と相性のいい精子を人工授精させて人工子宮で育てれば後継者を用意できるのだ。
この為、後継者を用意しないといけないという重圧に晒されている彼女たちは心理的身体的に負担を削減できた。
- 187 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:31:22 ID:93ReCaIz
-
| .ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.| .／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.!':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／｀ヽ::::′
|:::::::::::::::::::::::::::::::::; － ､:::::::::::::::::::::::/. }!
.|::::::::::::::::::o::::::::/ ヽ:::::::::::::::::{ О .ﾊ
.|::::::::::::::::::::::::::::{. Оﾉ::::::::::､:::::ヽ､..／:::::!
!:::::::::::::::::::::::::::::＼＿ .／::::::::::::::ヽ:＼::::::::::::::} いや、流石にこれは拙いので、
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::::｀ヽ::､::!
|〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣::;′ うちでは遠慮しておきます。
.!::::::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::::＿＿_:;::::::: ′
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠..--‐マ::::::;′
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲヽ:::::::::::::ﾊ:::::;′
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ヽ ヽ-- '.ﾉ::::′
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ `ー‐::´:::::i
|::::::::::::::::::::::::::::::'､::::::::::::::::＼::::::ー:::::ノ
.|::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/`ー‐ ´
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::/
最もこの新技術に飛びついたのは王家と公爵家だけで、上級貴族たちは採用を見送り様子見をする事にした。
彼らにとって政略結婚は家同士の関係構築に大切な事であるから、それは当然の判断だった。
- 188 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:31:57 ID:93ReCaIz
-
|/////／ ＼
l///// ヽ
l//// ＿_ ､ ´￣ `
l/// " ′ 1
l// ／ i ＿_ |
'/ 〃 - 、 ｜〃 ｀ |
／￣ ヽ | ● !l
〃 ● | 、 ノ ! ぶっちゃけると、もう結婚しなくていいよな。
ヽ ￣
ｰ‐ " ∨ l 女の相手をするのは面倒だよ。
ヽ ､
〃 ( ) これからは独身が基準になるぞ。
` ー丶 ノ |
八 - 、 !
、 ／ 丿
＼ ￣￣ ∧
丶 /
＞ ｲ
-―――――-
／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.∨
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
|:::::::／￣￣￣ ー‐ " ￣￣￣＼::::::::|
|::::::| '.:::::|
|::::::l l:::::|
|::::/ ＿＿ ＿＿_ |:::::! _
/_ヽ|:::ｌ ´＿＿_ ＿＿＿｀ |:::〃 ヽ
| ハ V〃 ヽ＿〃 ≧〃 ハ l
| ､ ﾉ八 (ﾉ l￣1 (ﾉ l | ) ﾉ ' そうだな。
∧ ヽ ｜丶 ＿＿＿ｿ 八 о ノ j ｰ /
丶 _人 / 、￣￣￣ ∥- " こうなると、女はいらないな。
'/, ､＿_ ノ '
∧ 八
＜ ￣_＞ ∧
,＼ ／l
〃 . : : . ＿＿ ". : :i≧､
／.:::.＼ : : : : . , . : :l::::::..＼
／..:::::::::::::..＼ : : : / . .'／.::::::::::::..ヽ
これらの改革で独身が劇的に増加した。
こうなってくると、労働力として女性よりも優れている男性がもてはやされる事になる。
というか、労働力として男性に劣る女性は妊娠出産と子育てに長けていたが、
その長所が無意味になると、極端な男尊女卑社会になるのは当然の事だった。
- 189 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:32:27 ID:93ReCaIz
-
／／: : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/ /: : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : :∧
/: 〈: : : : : : : : : : : : | : : : : | : : : : : : : |
: : | : : : :|: : : : : :Ⅵ: :斗/|:ー‐ﾄ}、: : : |
. |: : : |: : : :斗┤: : :/:::|: : /::: |∧:|i:ハ: : : :|
|: : : イ: :: :|..从: :/:::::ｊ／ 弭苧芹ヽ i: : ,小 ,
|: : : |:| ､:,斗芋芹 :::::::;,;,;,;,;,Ｖ::::::::ﾂ ﾉ|: :|: i:: |
|: : : |:|〈' V:::::::ﾂ ''''''''''' ^冖^ ,ｲ: /: |:: | 男に相手にされないから、結婚できないわ。
ヽ: : ﾚ＼ ^冖^ 〈{. / |/ :: |:: |
从八: :ヽ _ 小: ::.|:: |
|: : |: : : :个 . ´ ｲ: : : : :|: ｲ
|: : |: : : : ル' ≧=- . イ::::|: : : : i:: |
|: : |: : : : |:::::::::::;_;」 : : V;;|: : : : :i /
|: : |: : : : |::::: ／:i:i＼ /i:i:i| : : : : |
レ |: : : : |彡 :i:i:i:i:i:i:i:>､__､<ｉ:i:i:i:i| : : : /' ＼__
r‐= jI : : : : | ∧:i:i:i:i:／￣￣￣＼i:i|::／ / i:i ＞ｘ、
ノ| :i:i:ｉ 从 人| ∧／＼|:.:.:.:.:.:.:.:|／＼／ Ⅵ:i:i:i:i:＼
｛:i:i:|:i:i:i/ ＼:.:._／. Ⅵ:i:i:i:i:i: ﾊ
八i:i:|:ｉ:/ 厂 Ⅵ:i:|:i:ｉ:ｉ: }、
/:i:i:i:i Ⅳ／ /o／ ＼Ⅷ:|:i:i: ﾉ:}
こうして、女性の需要が低下すると、王国は生産する女性の比率を下げて、男性が多くなるように調整していく。
時間と共にそれがより進み、最終的には男女比が９９対１にまで変化してしまうのだった。
普通なら大問題であるが、王国は人工子宮と人工卵子作る技術を確立している為、
女性は人工卵子の元になる遺伝子提供者でしかなく、必要最低限の人数がいればそれでよかったのだ。
- 190 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:32:59 ID:93ReCaIz
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 191 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 11:44:16 ID:IRKrFGQS
- 乙でした。
この超絶女余りな世界は七神たちの前世考えると理想なのか否なのかｗ
- 192 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 11:56:56 ID:93ReCaIz
- >>191
七大神の理想ではありませんが、創造神の命令を遂行する過程で妥協してやっています。
目的の為に文明レベルを大きく向上させないといけない → その為には民衆の知識水準を向上させないといけない
→ 民衆が知恵をつけたら民主化運動が起こった → 民主化したら女性が権利を主張しだした
→ 女性が権利を得ると少子化がすすんで社会が弱体化した
これらの結果、効率的に社会を維持発展できる体制を構築する必要に迫られた、いう流れになります。
- 193 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 12:17:08 ID:IRKrFGQS
- >>192
回答ありがとうございます。
- 194 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 12:23:34 ID:UFalfR2i
- 乙です
ここから先は現代にもまだ答えがない
- 195 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 12:46:23 ID:UcTl6FG7
- 乙
体外受精や精子バンクが少子化対策になるかはまだ不明
- 196 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 12:51:17 ID:EwNVt6gq
- 乙
ディストピアが実際に描写される凄ごいな･･･。
最小コミュニティの家族関係すら希薄になりそうで人間関係大丈夫なんだろうか？
女性が必要最低限の人数居ればいいって考えも不安になるし(何かの理由で急激に減ったらどうするんだろとか)。
まあ結局良いも悪いもまだ大きな流れの途中なんだけどさ、こっからまたどう変化してくのか気になるわー。
- 197 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 13:15:02 ID:UCMtQu+x
- 乙
ここまで技術躍進してるのにいまだに男手に頼らないといけない世界……
- 198 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 13:28:52 ID:599wUzWW
- 乙
AIロボットで子育てができるならもう男女問わず人間の労働者は必要ない水準に来てるな
でも人間が文明の主役である以上人間の労働者を無くす訳にはいかないのかな
- 199 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 13:32:16 ID:93ReCaIz
- >>168 誤字修正
×受け入れまましょう。 → 〇受け入れましょう。
>>178 誤字修正
×人々は政治 → 〇人々が政治
>>181 誤字修正
×行政効率が落ちるじゃないですか。 → 〇行政効率が悪くなります。
×中央主権国家 → 〇中央集権
>>182 誤字修正
>>183 誤字修正
>>186 誤字修正
×人工授精 → 〇体外受精
>>189 誤字修正
×人工卵子作る技術を確立している為、 → 〇人工卵子を作る技術を確立している為、
- 200 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 13:43:49 ID:93ReCaIz
- >>196
家族関係を含めた人間関係が希薄化していますが、人口は安定します。
それと女性のＤＮＡは保存されているのでいざとなったら女性クローンを生産可能です。
- 201 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 13:49:31 ID:93ReCaIz
- >>198
孤児院の効率化は節税の為にやりましたが、それ以外では急激に社会を変えすぎると問題があるので慎重になっています。
それに単純労働ならともかく研究員や芸術家など労働者が必要にされる職種は沢山あります。
- 202 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 13:57:16 ID:EwNVt6gq
- >>200
なるほど、クローンはそういう使い方もするのか。
- 203 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 17:20:06 ID:0YKWOOLt
- フェミもここまでくるといっそ清々しいなｗｗｗ
- 204 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2024/12/30(月) 17:35:54 ID:93ReCaIz
- >>176 誤字修正
×子供が選挙権がないなら、老人だって選挙権を与えるべきではない
〇子供に選挙権がないなら、老人にも選挙権を与えるべきではない
- 205 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 18:21:15 ID:FtG/6L+r
- 乙でした
- 206 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 22:31:45 ID:5Do3JOmd
- 乙
一見ＳＦ的ディストピアだけど、現代の個人主義と個人の幸せの延長線って観点だと、女性と接することだけが
生き甲斐という偏執狂でないかぎりはそれなりに幸福に生きられそうなのが怖い。性欲の発散方法も色々あるだろうし
- 207 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 23:03:44 ID:9tNIvFWU
- 乙
まぁいずれはディストピアになることがほぼ確定しそうだよな
しかも当人達がそれを客観的に見れないから対処しようがないし
- 208 ：名無しさん＠狐板：2024/12/30(月) 23:08:12 ID:3zUkAuBr
- 乙
元の現世でツイフェミとか喪女だったのが神になった世界で、効率追求の結果が男尊女卑というかほぼ男社会になるのは皮肉だ
ただ達成すべき目標があるなら個人的な感傷なんて無視して遂行するしかないものなあ
- 209 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 08:06:17 ID:w7p06vWO
- 清姫がヒキニート2chねらー、女神がツイフェミ
両者が地球によく似た異世界で理想世界（笑)を作るべく
原始時代から人類史を監督するって、普通に地獄じゃねｗ
- 210 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 11:00:10 ID:Um2ZwxTb
- 一番可哀想なのは現地民だな
王族とか普通に屑だけど清姫や女神から影響を受けたと思えば同情しかない
- 211 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 15:03:15 ID:5e2JXRHe
- 言うほど可哀そうか？
現実よりよっぽど豊かで生きやすそうだけど
- 212 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 15:20:58 ID:BLuhhhDw
- こういう価値観と社会で育てば、これはこれで生きやすいし幸福だと思うよ
人間って生物的な苦境には抗うけど、そうでなければ結構適応して幸せにやってけるモノだし
- 213 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 15:26:39 ID:K5maFd+U
- 王国は他の国と文明の度合いとして比較しようがないくらい先進国だしねえ（王国以外は蛮族か魔族）。
- 214 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 15:27:42 ID:H8N7JLw1
- ここまでは歴史をトレースしてきたようなもので、大体の答えは分かってた
ここから先は未来になるから
いわばSFの領域で正解が分からない
- 215 ：名無しさん＠狐板：2024/12/31(火) 16:00:15 ID:q4YnViWG
- 文明発展しか考えないのは視野狭窄でしかない
というか話が見えてない
- 216 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:24:07 ID:hG5Xv1Lv
- この近代編はディストピア社会を描いている為、そうした表現が苦手な方は視聴を避けてください。
- 217 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:29:10 ID:hG5Xv1Lv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=WMdHgcV-9Bg
――神暦７５２３年
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::（ ）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::|￣|三|￣￣￣|＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTヽ
￣￣￣￣￣|￣|ヽ￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼iヽ
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| ＼iヽ::::::::
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| ＼i::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿| | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿| |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,-'~''^'-^ﾞ-､::::::::
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| |＿＿＿＿ ノ:::::::::::::::::::::::::::ﾞ-_::::::::
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| | ..|＼ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
＿＿＿＿＿| | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.| |LlLl LlL | i:::::::::::::::::::;;;;;;::::__,,-''~i､
＿＿＿＿＿| |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |======= | ゞ:::::::::::::::::::::::|.レ／:::::::i
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| |LlLl LlL | ヾ_:::::::::::_,,-''ｿ／::::::::::;/
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| |======= | |ﾞ-､_::: i;;;;//::::::::,-'~
| | | | |LlLl LlL | | ﾞヽy /_,,-''~
|￣|￣| ..:::::::::::::::::::::: |￣|￣| | |======= | | |i:|
￣￣￣￣￣￣| | | ..:::::::::::::::::::::: | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| | | | | [○○高等学校]
| | | | |
| | | | |
| | | | |
＿＿＿＿＿＿|＿|／ |＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_
／ ||／／ || ||／／ ||／／ || ||／／ ||／／ ||
＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿||
￣￣￣||￣￣￣￣|| ||￣￣￣￣||￣￣￣￣|| ||￣￣￣￣||￣￣￣￣||
.. ／d| ／ || || ／d| ／ || || ／d| ／ ||
／／ || ／／ || || ／／ || ／／ || || ／／ || ／／ ||
＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿||
￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
.＿＿__／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ＿ _ _ _
＿＿_||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
.￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
. ／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
_|||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
.＿__／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
＿_||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
_ ||. l|| ||. l|| ||
＞ ´￣￣ フｰ-､
／ ／ ,,..ィﾐ !へ
／ ／,. ´ ﾚﾐ､ヽ
/ , // ! } ',
,: / // / / / ,' / i
/ / , /{/ノ７メ/! / / / ! |
/ / / / iﾏ沁ﾐ､ i/ / /i , , !
, / / / | ゞｿ }､ ,._/_ﾚ, / ;
,/三ミ:､ ／ ／/ /i ,: ! ｀ ー '' （ {ﾂ 》/ / / 魔王戦争から１００年間は
| ヾﾐ､ ＿／_／_ノ_/ ,.| i i! | , ， '^ｰ-イ ,i /
| ゛Vf≦三三ﾆミ､77ﾊﾐ､ | |! !､ __ イ / /j / .. 王国と魔族の関係はかなり悪かったのですが
| |N| |i!///}三i| | ＼ / / / / / /'
| |N| |i!///,!三| |イ´ }ｫ-､./ / / エリザベートの告発をきっかけとして
| |N|,.ィ |i!///,!三} |ﾆ{ / ヾ 〉 / /
.!＿ |／ノ !i///ﾉ三.! !三ヽ ｀ ＼ / . 魔族との関係は改善しています。
｀ヽ ／／ ,,. ーｧ .:|i!///三ﾆ!i三三乙_r- '､
／ / ｀ ´,,.. -≦ ＿|i三!{三ﾆ:i!三三三三}三ヽ
/ / ,′ ,ノ //////三ハ三三三三三ﾆ/三ﾆ∨
/ ./ .{ ,,.イ/}//／ !三三ヽ三三三三／三三ﾆV
,' ' ゝ=='/////／ ハ三三ﾆ≧==-.彡三三三三}
! | | `ー=≦／ ／ }三三三三/三≧ミ､三三;ｲ ＿＿
| | | |;' ／ ノ三三三ﾆ/三三三≧r- '' ／ r--__`---.
', ヽ ',. |! ／ ,,..r≦三三三ミ､/三三三三i!|＿＿＿,,._ ノ ｰ'' ノ----'
{:.:.:＼ヽ ', |!,.r≦三三三三三三У三三三三∨///////|! ,..イ
}:.:.:.:.:＞ミ､／/!三三三三三三三/三三三三ﾆ/////////i!- ´
';.:／:/ヾ////|三三三三三三／三三三三ﾆ/////ﾑﾑﾑ/
／:.:./ //////≧=-:.､三三／三ﾆ!三三三i/￣￣´
.／:.:.:.:/ //////////////ミ､{ヽ三三|三三三!
.{:.:.:.:.:.:/ /////////////////{/,ヽ三i!|三三/´
）:.:.:./ !,////////////////ﾊ////＼ﾆ三;′
乂:.; .ﾊ/////////////////∧/////≧/
| ,ハ/////////////////∧////厂
| i ＼////////////////∧//,'
| ! {ﾊ,////////////////∧/
| | | .}ﾄ.///////////＞=--ﾐi!
| i! .| .|/}//////＞.:''´:. :. :. :. :.:.',
, |! .| .|/ﾊ＞.:''´:.:.:. :.: .:.:. :.: .: .:.: .:',
.', | ! | }r'':.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..: .: .: .: .: .:. :',
ヾ!{ V:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:. :.: .:. :.:.: :.:',
＼ ,:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: .: .: .: .: .:.:.',
i:.:.:.:.:.:.:.:.',::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :.: .: .: .: .: '.
社会科教師 ティアーユ・ルナティーク
／ ／ /／ / ＼｀ヽ ヽ
/ / /′ ＼丶
∨ / / / ヽ', ∨
∨ / / / , l | ,l ∨
l ′ / , / ,ｲ ,ｲ │ l ', l ∨
│ l │l / ｲ / l / l | l | l ∨
| | | _｣.-r‐r-l､ l }| || | | │ ﾄ､ ∨
| | | | ´| ﾊ_l＿!/_ │ ∥/r- ､l | | │', V
| l ｨ/斥示ｽヽi! /r-__-､}｀} / ﾊ│ | | このエリザベートの告発で新聞屋
│ | | ﾄ, lﾄ､ﾋV歹/ }!/_｣仭ﾓjヾ//| / .| l !
. ,ｲ ヽ!ヽﾄ､｀ ¨ ´ _/l'⌒!弋rｼｲ /l !/ l | ! | . 現在のマスメディアの問題点が浮き彫りになりました。
. ,′ ハ | ｀ ｀ ｰ‐ ´ ' ＼___,.ﾚノ | /リ |/
/ / ',│ | / l ′ . 桂さん、それは何だと思いますか？
. / ′ .l | │＼ ｀ ｰ‐ , ｲ | /
/ / ヽ! | ＼ イ ! .!ﾊ
′ / ! ,j＼ ` ､..,イ | | ∥∨
／ / __,ｨ':| { ｀丶 __/〉､! | {´ ∨
／ __... --'≦i:´i:i:i:i|i:| ﾊ _,ｲ;;;｀l｣_＼_ │ .i! ∨
´ ,ｲ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:j ,ハ ／ ,{;;;;;ﾘ､ ｀ヽi:＞､! l ∨
ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/ /i:i:iУ / Υ ヽ ﾏi:i:i:| i!ｰ- ､
. ﾑi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /i:i:／ / l ヽ ﾏi:i:| __|i:i:i:i:i:ﾑ V
./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:/ /i:i:i＼＿ / / ﾄ､ ', /i:i:/三三≧ｰ┴- _
′i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/ /li:i:i:i:i:i:／ヽ! l ,.､ | ', _,r ｩ〉:/三三三三三三三＞､ , -‐ ≦三三 ≧┐
!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,' /i:iL, イi:i:i:i:i:i＼ﾘ l＞ Y У/三三三三三三三三三ヽｲ三三三三三三 /
!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://i:＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼｀ｰr' /i:/三三三三三三三三三ﾆ//三三三三三三/
- 218 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:30:37 ID:hG5Xv1Lv
-
／::::::::::::::::::::::::::::::l : : ､::::::::::::::::::::::ヽ
, ' :::::::::::::::::::::::::::::::::: ｌ从弌',:::::::::::::::::::::::::'.,
,.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀"''',::::::::::::: ﾍ ::::: '.,
, ' ::::::::::::::: , :::::::::::::: ｌ', ::::l ', ::::::::::::: ', ::::: ﾍ
. 7::::::::::::::::::,'i : : ,: :ｌ: :l.‐',:: !￣￣ .', ::::::::::::: ',::::::::: ',
. ' :::::::::::::: ,'. l: : :i: :l|: :! ', !===zｭ i :::::::::::::: i:::::::::: i . はい。
. i:::::::::l :::: ,'',.ｨ'.,: :il .ﾊ :l 〃'7l_ ,.ィ}ﾉ l :::l :::: ', .ｌ:::::::::::',
. .l::::::::il:::::::|´ ,ｨ云ﾐ ヾ 杙:i:ノ l ::ﾊ :::: i i :::::::::: ', . 当時のメディアが偽情報を王国全土で発信してしまい、
!::::::::ll :: ﾊ 〈 ｌし':| ￣´ l ,' i:::::::ll ::::::::::::: ',
i',:::::::l'; ;i: :'.,｀弋ﾘ i,' .ﾆｌ::::::l ::::::::::::::: ﾍ 王国民に『伊藤誠が魔王を倒した』という嘘を信じ込ませてしまった事です。
. il､: :lヽl: :小 ' ﾄ-''; : :l :::::::::::::::::: ﾍ
. ﾞヽ!: : ,' |:.', _ _ .,.′: :i: :.l:::::::::::::::::::::::: ヽ
/: : ,' .l ::: .､ ￣ ｲ ::::::::: ｌ :l::::::::::::::::::::::::::
. /: : / .!:::::::::::ヽ < |:::::::::::. l :l: :ヽ:::::::::::::::::::::
/: : / .,! ::::::::::::::. . ＞ t=´ - ‐┴ｭ:::::::.l,':::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
,': : / ,' , ::::: i :::::::::::ｆ´::::::::::: _,.．-'´ヽ､__:::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::'.,
. i: :,.' ,.' ;'ｌ ::::: l', :::: __l:::::::::::／´ _,二＞､:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ', i /../ .|::::::::ｌ ';_:ノ :::: ／ ,..イ.´/ .:.:.:.:. ヽ::::::::::: ヽ､ ::::::::::: '.,
'! .,'. ,' .!: :r‐弁--ィ.´ ,.イ´.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ::::::::::::::: ＼
l ｌ ﾍ_|ニニ／ ,イ´/.:.:.:.:., '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l::::::::::::::::::::::: ヽ
l ,! /| ／ ,イ´ / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〈:::::::::::::::::::::::::::::::' ,
l,′ ∧|/ ,イ´ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:::::::::::::::::: ､ ::::::::: '.,
<ﾞ／｀ー弁- ､ .ノ.:.:.:.:.:. l .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〉 ::::::::::::::: ',ヽ
女子高校生 桂ヒナギク
＞ ‐ 、
-／ , - ､ ＼ｧ '⌒ヽ
／ ／ / ,ｨ⌒ゝ= ､ _ ＼
／ ／ /／／ ./ }`＜ ヽ
/ / / ′ ｀ヽl ‘.
/ ./ / ,ｲ ‘. ’ その通り。
. ′ / / / / l / | ’ |
| ./ / / / / ./ / l | | │ 伊藤誠の周到な情報操作によって
| / / / /__ l / / / // │ .| | │
|'l / │l / l_￣ ｀ヽ// //＿/! .! } | 人々は彼に騙されてしまいました。
. l /! /| l=ﾄ込jﾘヽl ﾒ/ /r _-_ ､l｀/ｰ- ､ j
l |/ l / ! | ヽ`ﾟﾞ' ´ l'ノl7｀(代ﾘ;}〉Y_ノヽ ＼ これが、王国史でも有名な偽勇者事件です。
l l l' ﾄ､､ ｀ ¨ ´ ´､ ヽ｀¨ﾟ´人ヽ/r`―_ヽ
, | | |＼｀ ′ ｀ ´/ ‘，V f ﾆ - ∨
/ .! ! 、 |＼ -_‐ ｲ ハ l_{ ｒ_‐< V､
. / /l ‘. . ! 丶 イ /／ / .ﾄ､ ｀ヽﾉ 〉ヽ
/ / .l ‘. ‘.| ｀ ´l |/ ´l ./|. |､ ＼ｰ- ｲ_ﾉ:i.
. / / | | !. ‘.＼ /l │ | / .! |__＼ ｀ ヽi:i:i:i:i:i:i.
/ / .! | .| ＼‘. ｀ｰ癶 {≧.ー -l/イ| |i:i:＼＼ ∨i:i:i:i:i:.
. ,｡s≦ﾊ |i:i:|i:､ゝ /{:;:;ﾄ. ヽi:i',i:i:i:i:i:i:i:il/i:i:i:i:i:＼ ヽ|i:i:i:i:i:i:i.
, l /i:i:i:i:i:i:i∧ |i:i:iL:i:_∨ ﾊ;:ﾉヽ∧i:',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼|i:i:i:i:i:i:i:i.
，│ /i:i:i:i:i:i:i:i:i∧{i:i:i:／', / /', ヽ＼}＼:i:i:i:i:i:i:i:i:､i}:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:.
| l i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:くi:i:i:i∨/ ', ヽ ＼i＼:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i:!:i:i:i:i:i:i:i:i.
| | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:li:i:i:i:i:ヽi:/ / ! , ヽ ＼i〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:` ､i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i.
| | i:i:i:i:i:i:i､i:i:i}':i:i:i:i:i:i〈 / ! , ｀く/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:i:i.
| | ∨i:i:i:i:iヽ/i:i:i:i:i:i:i:i:＼,ﾍ| ∧ Ａ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊi:i:i:i:i:i:i:i!
| | ∨i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',i:', ヽ/ | ∨∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:i:i:i:l
, --- __ __
＞ , --, ‐、￣´ ヽ
／ ／ ／ ,へヽ,ﾍ∠ヽ ‘,
/ ／ ／ / / ／７ }ヽ ｀ヽ ,
. / ./ / / ´ ＼!
′ / / /
| .′ ! ! / ./ l { | ‘, 伊藤誠は史上最悪の詐欺師で、
| i! | l ∥/ / /! .! ﾄ.‘,
|.i! .| | {/ | / .// l /､／ ‘, .| 王国民は彼に１００年間も騙されてしまい、王国各地に彼の銅像を建てて
|i! | | │ | | ＿/__.ﾉl /,.ｲ 7， !│
. i! ヽⅣ ! l´|_../､ _ l/fﾄｹｲﾉ! .l/ 偉大な勇者として称賛するという愚行を行ってしまいました。
i! l ∧ l<代赱ﾘ丿 )=ｷｰ '/ .} !
i! l / ∧ ', {丶 __ . ′ ′.′/ﾚ′ それでは、本当に魔王を倒したのは誰ですか？
. i! l / .∧ ',|､_ ，,ｬ .ｲ /l/
, ／ / ∧ , /≧s｡._,ｲ / 春風さん。
. / ／ ／=- _ヽ V＼i:i:i:i:i:| l
/ ／i:i:＼ ､ヾ´＼:i:i:i |
/／ ／i:i:i:i:i:i:i:i:＼ ,ｨ{＼! / ヽﾄ､{
- 219 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:31:20 ID:hG5Xv1Lv
-
_ ___
／: : ＼-─／: : :.＼ _
／ . : : : : : :｀´: : : : : : : :＼｀ヽ
／ . ／: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: ＼
/ . : / . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :「｀`ヽ
|. : :/ . : : : : : :∧: ∧: : : : : : : : : : : : :.ヽl:::::::.::.＼
|: :.:|: : : : {: : : l´｀´ ｀i: : : i: :.l: :l: : : : : : :lﾄ､:::::::::::.:.ヽ
|: :.:|: : : :∧: : l |: : : }: :|: :|: i: : : : : ﾚ1:::::::::::::::/
！: :l.:.:.:.:T T::ﾒ､ |: : ィ: :Tハ l: : : : :.ﾚ'1:::::::::／
|: : :',.: :斗ﾃ=ﾐヽ |: /〒=ﾃｱV: : : :./:./::::::::/
|: : : Vl∧ ﾄ ｲ l:/ ﾄ-ｲ1/ l : : :/ﾚ':::::::::/l
|: : : : (:.l ヽﾋｯｿY⌒Y´ヽﾋ｡ﾂﾉ )l: : :/ ﾊ: ＼/: | 勇者アバンです。
|.:.:.:.:.:.｀Tｰ--‐〈 ｀ｰ---‐' ｝: /ノ::::i:.: : : : |
l∧.:.:.:.:ハ /: /l:::::::: |: : : :ﾊ|
l.:.:.∧.::.:>､ ｀ , ｲ: /: l:::::::: |: : :,′
l.:./ V｀ヽ/ヽ _ ＿ _,. イ l:/ﾊ: l.:/ヽ:|: :/
l/ /.:L_ ＿ ﾉ,. ｲ.:.:.:l/l/l/ l/
∧.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ｀ヽ､/
,. ィ´ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ , - ｀丶､
, ィ´「| /.:.:.:.:.:.:.:.:／ ／／／￣｀ヽ
/.:.:.l | | /.:.:.:.:.:.:.:／ ／／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.: l | | /￣｀ヽ／ ／／／.:.:.:.:::::::::::::::.:.:l
春風千桜
＞ ´, -- ､￣ ＜
／ ／ , --､ ヽ＼
/ / ´ ￣｀`＜ヽ ヽⅦ
/ ./ / , ､ '， Ⅶ
′ ′ / // , } '， Ⅶ
′ ′// ｲ , | | ‘ Ⅶ その通り。
| ′ l /_/___' |. | l / ﾊ│ ', Ⅶ
l ′ l | lﾊ /｀T´ | ﾒ- ､L._│ | } 伊藤誠は勇者アバンの功績を横取りして
, |_ﾄ仡;ｊえ､',l ﾚｨx､ ﾚ| | │ l
, /| |ヽ ｀ ´_ノ= (弋kｹ'ﾒ! / │ ′ 人々から称賛されていたわけです。
// .| | ￣ ' ｀ ｰ-/´l/ /!/
. // | ﾄ.、 --_､ , ｲ ′ . アバンがこの詐欺行為を黙って見過ごした理由はよくわかっていません。
// | ,′ | ＼ ,|､`＜＼|│ ﾊ
. // |,.ｨ / ＼_｀ {ニ´ ＼｀! /__}＿
__ ｡s ≦i:i/ / ｲ⌒ヒ´ ＼/i:i:i:i:i:i:i:｀Y
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／|', / ﾊ:;:;j｀ｰ＼ __ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i|
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／i:,ｨ'i:iV / ΥlヽУi:i:i:i} |:i:i:i:i:i:i:i:i|
/i:i:i:i:i:i:i:i:i/／i:〈´i:i:i:i:У | ',i＼_r! |､i:i:i:i:i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:´i:i:i:i:i: ､i:i:i〈 / j | ｣i:i:i|i＼｀ ー`li:i:i:i:i:i|
.|i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:7ｰｧ-─'´i:i:i:i:|i:i:i:i:≧s｡l_ヽi:i:i|
. i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i, イ ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i__,|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀,i:i:,
│i:i:i: ′i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:,｡s≦´i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:iハ
│i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/, イ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:}
. i:i:i:i:iVi:i:i:i:i:i:i:i:i{´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:iｲ
＞ ､ ／ ｀ヽ
／ , ､ - ､ ＼ ､
／ ／ , ｨｧ‐‐´v- ､＼ ＼ヽ
/ /イ / ', ヽ＼ ヽV
. / , ´ ｀ '， ',V
. / / { , ' ,∨ . 現在ではアバンは名誉に興味がなく、
/ .′ l .| l | l ' ’∨
. l | | ﾊ l ﾄ │l､ ﾄ ﾄ ', l ’ | | 人々から過剰に称賛されることを好まなかった。
| | 斗≦⌒!│! lﾘイl￣|｀ヽ ﾄ,││l
| | ∥l ﾊ__{__ヽ { ! ' , _.l..l_､} | | l | .} | また、人々が『伊藤誠が魔王を倒した』と信じ込んでしまった為に、
| l l || lｨフ代ﾊﾐ ､∨/〈 升いゝl| } ﾚ ,′
l { l l lﾊヽ弋;ﾂﾉ }=={ ゞ= ' ∥/ l アバンは『その誤解を解くのは困難だ』と考えて放置した
∧ | ｀ .ﾄ- ___ ,ノ i! ｀ --- ´l/ ′ Ⅷ
/ l | |｀´'， __ /.l ′ Ⅶ という説が定説になっています。
. / ',} │ . 丶 ｀ .イ | { Ⅶ
/ | ,′ , ｨ＞ ､_ ＜ |>ヽ__! l ∨
. / .! ,__ イ| ＼_,ｨ ‐ ´ /i:i:| |｀≧ -- ∨_
/ ,ｨ≦:i:| /i:i:i:, --‐‐/´ヽ`- _ /i:i:i:i| ､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ
. / /i:i:i:i:i:, /i:i:i:i,} -‐ '弋:;:ﾉ- ､ ｀>i:i:iﾄ ',i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
/ ,i:i:i:i／ ｲi:＼i丶 ／ , | ヽ ＼ {i:i＜', ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ､
li:／ ｲi:i:i:i:,ｨ'i:i／_／ / ', ヽ Yi:i:ii:i∧ ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ∨
／／i:/i:i:i:∧i:i:iヽ(,j /_ | ___', ヽ'i:i:i:i/i:i:iヽ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾄ､∨
/ ｲi:i:i:/i:i:i:i:i:i:∧i:i:i:i(_(７ ヽ_>i:iY- ´i:i:／i:i:i:i:i:} |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .∨
´|i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶i:i:i:i:＼／i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ }
表立って王家の失策を指摘する事ができない為、
歴史学者は『女王がごり押しした第三王女の結婚が原因だ』と言えない状況だった。
そんな政治的な理由で、当たり障りのないように歴史の定説が決められていた。
- 220 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:32:00 ID:hG5Xv1Lv
-
, -─── - ､._
, -´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋ー-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::l::::::i::::::::l::::::::::l:::::::l:::i::l:::::::::::i:l
!:::::::::::::::::::l::::::l:::::::l:::::::::::ｌi:::::::l:::l::l:::::::::::l:l
,-､::／:::::::l:::::::l:＿l::::::::;'::! l::;:-ｰl::l:::::::::::l';!
,ゝ（ ）:::::::l::::イ::::/::｀::/::/ L::l::::l::l::::::::::lヽ
/:::::;ｲ:::ヽ:; -L:/:: ,ｨ＝ ､ 〃ヽLl:＿l:」::::', （アバンは運が悪い人だね）
,':::::/::l::::l::::i i￣l" l::::::l ';:i:::::::i
i::::/l:::l::::l:::::lヽ.l::::l Z// 〃!:l::::l i:ｌ::::::!
ヽ;' l::l::i:::l::::l::::::l:::lヽ 「￣￣） ,.ｲl::l::::l ﾘl::::;'
! ';l:l l::l:::::l:::::l:::l::::l｀ ｰ -ｒ ' ´::::l::l::::l ﾉ l:/
li l::l:::::';::::l::l:r───-､:::::::l:;'::::l ノ
l ｒ＜ ￣ ';:!ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ｀‐ﾉ--!､
! /:::::ヽ '; ＼ l l::ヽ
,':::::::::::::', ＼ l l:::::',
i::::::::::::::::ﾄ、 ＼ l ｌi::::::i
l::::::::::::::::l ＼ ヽ ノ ｌ::::::l
l:::::::::::::::::ト､ ｀ ｰ -‐プｰi＜__ﾉl::::::l
l::::::::::::::::::l::::｀ ‐--- 「＝ l:::::::::::l::::::l
瀬川泉
＞- ､ ／__￣ ヽ
／ , -_､ ∠r‐‐rゝ､ 丶
／ ／イ l '， ヽ ＼＜
, /´ ′ ＼ ヽ ｀ヽ
. / / { '， Ⅶ
′ / ﾄ, | ', Ⅶ
/ ′ / , | l _l_ l ! ‘, Ⅶ
. / , ,′ / __ ,ｲ l イ ´ l ｀ トl､ .| ’
′ l │ l l´ﾊ ｀ | | ﾊ lｨ=_-l ,ハl .l | ! 人々がアバンの功績を正しく理解したのは魔王戦争の１００年後、
′ .l | | , '.ﾆﾐ! ハ ∥´,升;ﾊ｀ヽ } ,′ l l |
l ,ｲ | | | K ﾊ笊｀ヽ= /{ 比r刈 } , /l ! ! .| アバンの死後３０年も経過した時でした。
l / |│V ', l 弋Yﾂ ﾉ ﾚ' ゝ-｀¨´ フ / / j l i! .|
ﾚ | ﾊ ヽゝー ´ 丶 ｀ ￣ / ｲ ,! | | このエリザベートの告発で王国は一時混乱状態になりました。
|ハ '， __ ´ ′ / /| |
／ ', ',ヽ ´こ` ,.ｲ / / l/ │
／ .∧ ， ＼ ＜ ,′ /,ｲ
´ , .../__丶 , j｀ -＜ / .／| | │ |
／i:i:i:i:i:i:i:￣'， ,Ｙ´ ｀ ー- .._ _/∠ .| | |
ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ .l:l､ , --ｲ:;ヽ<.、 ',_| ! | |
i:i:i:i:i:i:i:',i:i:i:i:i:i:i:i∧ !ﾄヽ／ ／{:;:;:;j ＼＼| L.._| |
i:i:i:i:i:i:i:i:',i:i:i:i:i:i:i:i:i} |／ ／ ゞ ｲ ＼', .ﾄ､i:i:￣i:ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉i:i:i:i:i:i:i:l l ´ / }│ ,-ゝ', ＼､i:i:i:i:∨
／ , ､弋_ﾌ´, -､ ＼
／ ∠-‐ｧ´ ｀ ｰ- ゝ､ ＼
/ ／ ／ / 、 ＼
/ / / / ‘. 、 、 ヽ ヽ
. / / { ′! l │‘, ‘, ∨
/ / .| | | l | l | | l‘, ‘ ∨
. / ,′ ! | | | l | ! ! | | ‘.
′! .| || _l__ﾊ !! |__|L l__ | | ! | 何しろ、王国は勇者アバンに何一つ報いることなく、
| | | | イ､{ V ､ || /l /| / | ｀ | , | |
| || .| ､ ﾄ､{ ヽl/ l/ l/ |/l/| / l | 彼の功績を掠め取った詐欺師を評価していたわけです。
| || ! ヽ{´ｰ==彡}---{ ｰ＝=='ｨ l / | |
| |､ ﾄ､ ､､ ＿_ ノ , 丶 ＿_ イ/l |/ | 改めてアバンに報いようにも彼はとっくに墓の中なので、
. ､{ ` ヽ{‘. ′ l/// / |
ﾊ ､ .. _ ｲ/ / | | それすらできません。
‘, } ＼ イ / ./ |
| } .| / 丶 __ ＜ |∥ ∧ !
| i! ﾄ､/ ,ｨ| ／ | / ‘, .| |
| .i! |_ ,.イ| ヽ '"´ .| ./≧s｡._| |
,...｡s≦´:i:}/l|i:i:i; -‐{:;:｀lー- ､ | i:i:i‘.i:i:i:i:i≧s｡
li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾘ／ ﾉl:;:;ﾉ ｀}/i:i:i:i:‘.i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<i:ヽ ´ }Υ ヽ j'i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
- 221 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:32:31 ID:hG5Xv1Lv
-
/ /／/ ヽ ヽ ヽ ヽ
. / ／ ./ } ‘. ‘.
/ / | | ‘. ‘. ∨
. / / | |│ l |､ | |. ‘. ‘. ∨
′ / | |│.| _|__|.斗- ‐r ､ ! |
l│ ′ | ,斗'l ! |l/ l,l_- ､} }. │ l | │ 混乱が収まった時に政府はマスコミを危険視して、
. │| | イl_|| ､| |/／f lう心 ヽ! |│ | |
. | || | ,| l ﾄ､{ f心}V={ V示j／}/ / ﾄ ! | .. 国がマスメディアを管理する事にしました。
､{| |/l | ﾄ{ヽ弋jﾉ ｀ .＿ イ / .l ﾘ │
. ヽl ! ! ト- ´ヽ l/} ∥ | | .. この結果長らく国営企業しか報道に関われない状況になります。
ﾄ{ヽ | | rｧ‐ ､ ! ∥ l |
‘, ` ､ -- ' ｲ ∥ l | | 民主化が行われるまで国営企業がテレビ、ラジオ、新聞などの
. ‘, ‘,＼ . ´ l ∥ l !
∧ | } ` - イ | ∥ | ､| マスメディアを管理していました。
/ ､ﾄ､ .| / } ! / | .| ‘,
. / } l /_, イ ＼ | / 、 .| ‘,
＞ ┐ ＿ , - ､
,ｨ' ´ ,､ヽ ／,､ ＼
＞ / ∠ -r‐ ´- ､＼ ＼
／ , / / ｀ ＼ ＼
. , / / / l ヽ
/ / / | ’ ∨
. ′ ,′ ,′ | | , ∨ 民主化した時に国民に選ばれた議会によって
| , | │ | | │ ﾄ ､ i! l
| | | | | l ∧ ﾄ, l l＞‐‐ ､ │ ! マスメディアの民営化が行われましたが、
| | | | | ｨ' ⌒`! ' l |´l ﾊl ヽ l | |
| | l､ ｲ´l { | ヽ! ', ﾊl ,.r;ぅｫ､ / .| | その途端に問題が発生しました。
| | ハ ヽ ,ｨ彷辷ト ､V l,ｲ仡7_ /! |
| l ! ! Y弋ﾏ乏j_/ )==(ヽ込j_,ｲ ) ,| l どんな問題が発生したと思いますか？
. ､| i! ト ｀_´_ , '′ヽ｀ ---ｲl /l ,
i! { / ﾚ' ,′/ 桂さん。
| l ', ',＼ ｀ ´ ／ | /／
| l / l ', ', |_ ＞ _ , ｲ |. ! |
| | , / ', ',! ｀ ､ /ヽ ___ ! _| |___
| , / / l_,ｨ∧ ', ,ﾆr,.､､_ﾏi:｀ﾏi:i! |i:i:i:｀ヽ
, / ,｡s≦i:i:i:i:∧ l､ / /ﾏ:;:}､ ＼i:i:i:ﾏi. i:i:i:i:i:i:i:,
. / / /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧. !i:Y / Ｙ ヽ ､＼i:iﾏ', ﾏi}i:i:i:i:|
. / / |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ |i:i|/ | ､ ∨i:i:i:i〉､ li|i:i:i:i:|
. , '.: : : : : : : : : :. :. :. :.ｨ ＜ : : : : : : : : : ｀,
.. / : : : : : : : : : : : : : : ,' ≧ｪ_＞: : : : :!: : : : ,
/: : : : : : :{: :./: : : :,: : | ｀ﾞ k.: :. :.}.: : : :.}
,': : : : :.l: :i:}:::.{{: : : :.{ { { _....,,..}.: :. .:.|.: : : :.|
. ;: ,: : : : j: :ﾘk }八: : :i |ｲ "´. |.: :. .:.|.: : : :.| はい。
. {:.{: : : : :{. { Ⅵ ㍉从 |: : : :.|.: : : :.|
. }:.|: : :|: 八灯弌万 ⅶ 灯弌万 ﾘ: : : :}｀;: : :.| 民営化されて国家の統制から離れたマスメディアは
. 人ﾄ, : |: : 代､弋ン ､ 弋ン .}: : : :; j: : :.|
八. { i. |ヾ! , |: : :.,' ´: : : :{ すぐに利益優先主義に走り
ﾍ从.{: :{ ｀ ;: : /: : : : : : }
. }ヾ: :｀ｈ｡ ､ ,ｨ/: :/.: : :. :. :. :.| .. 虚偽報道や偏向報道を行ってしまいました。
. ﾏ: : :.|: : ≧ｭ､ _ ,ｨ ´. /: :/.: : : :.:.:. :. :.|
. ヽ: : |.: : :./: : : :} /: :/､: : : : : : : : :|
. /＼{ _＿＿_.ノ /／ ｀ ＜＿.: : :.|
. ,ｨ'´￣/￣/ゝ / _ , ｨ '´/ ￣/￣ ヽ
- 222 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:33:01 ID:hG5Xv1Lv
-
_ __ ........ _
. , -＜/｀ヽ｀ ､ ､ ｀
/ /ゝ'_{_＼ ヽ ＼ ヽ ヽ
. l ./ /l ｀ヽ ヽ ‘,
. l/ | ＼ , ‘, ‘, . その通り。
. / ヽ ∧ i!
′ ﾄ､ ‘, ∧ i! | そもそも王国がマスメディアを管理していたのは
l | | lﾄ､l.斗-､‐ .ﾄ､' ﾄ､∧ i! !
l | | ｨヽ ´! r弋ぅｧl ﾘ │ ﾏﾑ .i! │ .. 偽勇者事件の反省から、マスメディアが無責任な報道をして
.∧l l', lfヽ=f⌒lゞ'Ⅵ l ﾄ，ﾏﾑ |
‘,! ', У `ｰ' ,′./l lｲ ﾏ } .| 悪質な世論操作を行うのを阻止する為でした。
. } `.､＿ ,′/,/,’| l リ
l }｀ヽ , /ｲ/ .| | l |,
| ハ .l 7 /l ′_.! ! ! l’
j,/ . l,' /,ｨ' ´ __.| | { l‘,
} _l,ｨ-‐≦i:i:i:il | i! ‘,
. ,｡s≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l | .i! ‘,
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l ! i! ,
＿ ／_ ｀ヽ＜
. ／ｨ‐ ､ / _｀ヽ ヽ ヽ､
// ／´ ￣ ｀ヽ, ',ヽ
// / / ! ､ i! '，＼
/ / /l | l | ﾄ, l ! Ⅶ
/ / /| | l'T TTlヽ/| | Ⅶ
. , / イ´l { | ｨ_7芝;ゝ/ /! Ⅶ そもそも民間企業は営業利益を上げる為に競争しているので、
, l .l_rfj;y_V´ゝ､㌢´/ ./､ |
′Vﾊ ゞ'ｿ､｀ ー ´/ / } 民間企業は生き残りの為に利益優先になってしまうのは当然です。
/ ｀T ´ __ , / イ ,′
/ / /＼ ｀´ / /| .| ′ つまり、マスメディアの社会的な使命よりも
/ /／ ヽ ,/ /__l､ ′
/ /´ ／ /_T´/ ,/i:i:i:i:iヽ | ,′ 企業としての利益を優先するのは当たり前の事でした。
, / ／＿_,／ ｀ﾆヽ /i:i:i:i:i:i:i:i∧
. , /／r｢-／ ´ ／ /i:／i:i:i:i:i:i:,i} |
ｨl ,／ |ﾘУ´｀ヽｰ'/ /i:i/i:i:i:i:i:i:／i:i!
／ ﾚ ／/i:{´i:i:i:i:i:i:i:|iﾚ'i:i:/i:i:i:i:i;イi:i:i:i/ |
´ / ,ｲi:i:i:i{:i:i:!i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:iУi:i:i:´i:i:i:i:i:i/ !
/ /i:i:ヽi:i:i:ヽi|i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/. │
, / /i:i:i:i:i:i:＼i:｀∨i:i:i:i:i:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ | │
/ li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼∨i:i:i:i:i:i:i',i:ﾄ､i:i:i:i:i:i:i∧ | │
∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧i:i:i:i:i:i:i｀i|i:iヽi:i:i:i:i/ ', │
./ ＼i:i:i:i:i:i:i:iOi/i:∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ', l
{ l Уi:i:i:i:i:i:/i:i:i:∨i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:/ ', ,
| | /i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ､ ∨
| | {i:i:i:i:i:i:i:i:,i:i:i:i:i:i:i:i ＼i:i:i:i:／i:＼ ＼ ∨
{ { |i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ ´i:i:i:i:i:i:i:＼ ＼ ＼
､ ヽヽ|i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ヽ
, -─ ､ , 丶
／ . -─'─＜ ＼
／. ´ ｀ ､ ヽ
/／ ’, ∨
. // ‘, ∨
// }
. // | l 国営企業であったマスメディアのモラルに慣れ切った王国民は
. ′ | |
. ∥ / | | その変化に対応できませんでした。
‘| / ′ ﾄ
. | / ∥ lヽ} 結果として人々はマスコミに振り回されてしまいました。
. | | / .∥ ｲ
/| | ./ ∥ l ! まあ、民営化から３０年も経つ頃にはマスコミの悪質さが周知されてしまい、
/ │ | / .∥ /l/
.| .! / .∥ /l 民衆がマスコミを信用しなくなり、マスゴミと蔑称されるようになりますが、
| / ∥ ﾚ
| .l / ∥ l .. これは信用を切り売りした当然の報いです。
! / ∥ { │
.| / ∥≧s｡.!＝=‐--- .. ＿
.| / ∥ニニﾆ≧s｡__┐/￣ ┐|
/ / ∥二二二ﾆﾆﾑ ￣ ∥
. / / ,' ∥二二二二ニﾑ f´_｀ ﾐ!
/ / { {ニニニﾆﾆ二二ﾑ /_´ ｀ {
/ / | |二二二二二ﾆニﾑ ト､ ｀ f′
/ / |l |二二二二二二ニﾑ＼｀ /
/ .l | |二二二二ニニニニ∨イ
- 223 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 11:33:35 ID:hG5Xv1Lv
-
＞ ┐ ＿ , - ､
,ｨ' ´ ,､ヽ ／,､ ＼
＞ / ∠ -r‐ ´- ､＼ ＼
／ , / / ｀ ＼ ＼
. , / / / l ヽ
/ / / | ’ ∨
. ′ ,′ ,′ | | , ∨
| , | │ | | │ ﾄ ､ i! l
| | | | | l ∧ ﾄ, l l＞‐‐ ､ │ ! しかし、マスコミにとって致命的だったのは、
| | | | | ｨ' ⌒`! ' l |´l ﾊl ヽ l | |
| | l､ ｲ´l { | ヽ! ', ﾊl ,.r;ぅｫ､ / .| | 民主化した時には既にインターネットが普及していた事です。
| | ハ ヽ ,ｨ彷辷ト ､V l,ｲ仡7_ /! |
| l ! ! Y弋ﾏ乏j_/ )==(ヽ込j_,ｲ ) ,| l つまり昔のようにマスコミだけが情報発信する時代ではなく、
. ､| i! ト ｀_´_ , '′ヽ｀ ---ｲl /l ,
i! { / ﾚ' ,′/ 一個人でも情報発信が可能だった事です。
| l ', ',＼ ｀ ´ ／ | /／
| l / l ', ', |_ ＞ _ , ｲ |. ! |
| | , / ', ',! ｀ ､ /ヽ ___ ! _| |___
| , / / l_,ｨ∧ ', ,ﾆr,.､､_ﾏi:｀ﾏi:i! |i:i:i:｀ヽ
, / ,｡s≦i:i:i:i:∧ l､ / /ﾏ:;:}､ ＼i:i:i:ﾏi. i:i:i:i:i:i:i:,
. / / /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧. !i:Y / Ｙ ヽ ､＼i:iﾏ', ﾏi}i:i:i:i:|
. / / |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ |i:i|/ | ､ ∨i:i:i:i〉､ li|i:i:i:i:|
, '⌒ヽ '￣ ､
, ／ ／.＞＜´＼ ＼
／. ´ /／ ｀ ヽ ､ ヽ
. / / ／ ヽ ∨
/ ′ ./ l / l | .| | ‘, ∨
| | │ .! | |.│l | | |│l | ‘ ∨
| | | l | _,..斗 | | | トl､l..__ l ‘, ! ∨ その結果、王国民は新聞、テレビ、ラジオなどを視聴せずに
| | ≦ ﾊ ∧| | | ハ|| l} ﾊ .l |
. | .| .! |ﾚV _l/ Ｗlﾉ __Vl/ } l | | .| インターネットで情報を確認する時代になりました。
. | i! ､{ ｨ'"⌒ )==( "￣｀ ) | | | l |
. i! ', ト､ ＿ .ノ , ｀ ー‐イﾚl/|.| l ! つまり報道関係の民間企業は一気に廃れてしまい
. l ､ 、 ',! ＿_ , l ﾚ リ
. l/ ヽ} ト ､::::::ｿ ｲ .| 傾斜産業になりました。
. / / ﾏ ﾑ |≧s｡ イ |/l |!
/ / / ﾏ ﾑヘ ｀ ´!. l || まあ、これは時代の流れですね。
./ / / ,ﾏ ﾄ､ ≧s｡､lY | / !
′ ./ ｡s≦i:i:ﾏ |i:i＼ /,f;:;}､≧s｡l/ |
｡s≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:､|i:i:i:i:iく /ゞ'､＼}＼i〕is｡.
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ ｰｧi:iヽ/ ﾄ､＼i:i:i:i:i:i:iﾑ
Ⅶ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:iL{r ､! ヽ<i:i:７i:i:i:iﾑ
Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ji:i＼i:i:i:i:i:i:i:｀ｰｲi:i:/＼i:i:ﾑ ＜キーンコーンカーンコーン！
/.Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:≧s｡i:i:i:i:i:＼/i:i:i:iヽi:ﾑ
/ /Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧s｡i:iヽi:i:i:i:i}i:iﾑ
＞ ､ ／ ｀ヽ
／ , ､ - ､ ＼ ､
／ ／ , ｨｧ‐‐´v- ､＼ ＼ヽ
/ /イ / ', ヽ＼ ヽV
. / , ´ ｀ '， ',V
. / / { , ' ,∨
/ .′ l .| l | l ' ’∨ 時間ですね。
. l | | ﾊ l ﾄ │l､ ﾄ ﾄ ', l ’ | |
| | 斗≦⌒!│! lﾘイl￣|｀ヽ ﾄ,││l では今日はここまです。
| | ∥l ﾊ__{__ヽ { ! ' , _.l..l_､} | | l | .} |
| l l || lｨフ代ﾊﾐ ､∨/〈 升いゝl| } ﾚ ,′
l { l l lﾊヽ弋;ﾂﾉ }=={ ゞ= ' ∥/ l
∧ | ｀ .ﾄ- ___ ,ノ i! ｀ --- ´l/ ′ Ⅷ
/ l | |｀´'， __ /.l ′ Ⅶ
. / ',} │ . 丶 ｀ .イ | { Ⅶ
/ | ,′ , ｨ＞ ､_ ＜ |>ヽ__! l ∨
. / .! ,__ イ| ＼_,ｨ ‐ ´ /i:i:| |｀≧ -- ∨_
/ ,ｨ≦:i:| /i:i:i:, --‐‐/´ヽ`- _ /i:i:i:i| ､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ
. / /i:i:i:i:i:, /i:i:i:i,} -‐ '弋:;:ﾉ- ､ ｀>i:i:iﾄ ',i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
/ ,i:i:i:i／ ｲi:＼i丶 ／ , | ヽ ＼ {i:i＜', ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ､
li:／ ｲi:i:i:i:,ｨ'i:i／_／ / ', ヽ Yi:i:ii:i∧ ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ∨
／／i:/i:i:i:∧i:i:iヽ(,j /_ | ___', ヽ'i:i:i:i/i:i:iヽ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾄ､∨
/ ｲi:i:i:/i:i:i:i:i:i:∧i:i:i:i(_(７ ヽ_>i:iY- ´i:i:／i:i:i:i:i:} |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .∨
´|i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶i:i:i:i:＼／i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ }
- 224 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:34:37 ID:hG5Xv1Lv
-
- 225 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:35:09 ID:hG5Xv1Lv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
_ _＿ _
,. .:´ : : : : : : : :..｀ヽ､
／ . : : : : : : : : : : : : : . ＼
/ . : : : : : :.:|: l:| ﾉ只: : : : : : :ヽ
/. l::l::|: : |: :.:.::|: l:| ￣｀ヽ.: :.:i: : : |
′:l:.l::| :i |: :.:.::レ＜ ￣ i: : :|: : :.|
i: : :l.:l::l TT´i.:.:|ﾘ }ｨr=. ｧ |.:.:.:ﾄ : :.| 終わったか。
|: : : :l::l:{ィt ﾐヽ| {りｿﾉﾊ: : |) ): |
ヽ: :＼:.ﾊ りﾉ ,,,¨´ i: :.ﾚ ::.:| 次の授業の準備をしましょう。
＼: : : ﾊ '''｀ ﾉ: :.i : :.:|
＼:{: :ゝ､ ‐- , ｲ: : :∧: :.|
｀Yヽ: :.＞r‐＜ _」: :./: :i: : |
/´￣｀ヽﾄ､ヽ:::::::::::::l:.:/: : :l: : :l
/ . : : : : ::ﾄ､ヽ＼: : : l/:L＼|: : :ヽ
/. : : : : : : :i ヽ＼ ＼´￣ ｀i ｀ヽ､:',
ﾉ. : : : : : : : :l: : :ﾄ､ ＼ ＼ | ﾉl:l.:ヽ
/. : : : : : : : : : l: : :l ヽ､＼ ＼」 //｝l:.:.:|
/. : : : : : : : : : :/: : :L＿ ｀ヽ､ l // ﾉl: :.:|
/. : : : : : : : :, イ: : : : : : : : :￣`Y⌒Y´〈: : :|
/ . : : : : : :.／/ﾘ: : : : : : : : : : : : :L__ﾉ1: :i: :/
/. : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : : : : | l: :|/
〈: : : : : : : : :.〈 |: : : : : : : : : : : : : :| l: :|
ヽ: : : : : : : : :＼|: : : : : : : : : : : :／| l: :ﾄ､
私は桂ヒナギク、全寮制の女子高等学校の一年生で、将来はルナティーク先生の様に教師になるのが夢である。
何故教師を目指すのかというと、現代では女性の職業には大きな制限が掛かっており、
その中でも自分に合っているのが教師だからだ。
- 226 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:35:41 ID:hG5Xv1Lv
-
/: : : : : : : : : : : / ――ヽ: : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
. /: : : : : : : : : : :|: i-――-‘，: : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : : : : : : : |: : |: | i: : : : : : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : : : :i
{: : : : : :! : : : !: :/| | _ -- | : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
|: : : : : |: : : : |: i i| |／ | : : : : : : : l― 、: : : : : : : : : : : : : : |
|: : : : : |: : : | | ｌ／ｌ ｌ: |: : : : : : | ｀ヽ',: : : : : : : : : : : :l : :|
|: : : : : :!: : : | | | | , -‐,イ7 l | : : : : : : | }: : : : : : : : : : : l : :|
|: : : : : :‘，: :!.',ﾘ , 彳-Ⅳ | |!: : : : : : | / : : : : : : : : : : : :.l: : |
. ! : : : : : : ＼|: :', ヽ／ |:|il: : : : : : | /: : : : : : : : : : : : : : l : !
＼: : : : : : : ヽﾉ ′ ﾘ |: : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : :∧
ヽ: : : : ／ |: : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
＼ ヽ | : : : : : :.!: : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
ヽ: ', ＿ |: : : : : : :| ', : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
｀ヽ ´ |: : : : : : :| ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
. ヽ i|: : : : : : :|_.-∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
ヽ - Tヽ|: : : : : : :|::::::::∨ : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
￣ | /:| : : : : : :.|, イ i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
|',:::|: : : : : : :| l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ｌ: }:|: : : : : : :| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
こういうと、『以前の王国は男女平等が進んでいたじゃないか？』と言いたくなる人はいるでしょう。
確かに法律には女性の職業制限はないが、企業側が限られた職種以外では女性を雇わないから、
職に就くことができないのだ。
- 227 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:36:09 ID:hG5Xv1Lv
-
. : : :=ﾆ: : :￣: ／⌒:、 __
, : ´: : : : : : : : :＞ : : : : : : ＼´: :∧
／: : : : : : : : ＞: : : : : : : : : : : : : : : :∧ ＿
. :ゞー: ‐=: ≦ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 --...,...:':.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞ:..、
/: : : :＞‐, : : : : : : : ／ :｜: : : : ∧ : : : : : : ヽ ,..:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀丶
: : : : : : / : : : : : : :/ : : : ｲ : : : /｀ﾞ ﾍ.: : : : :.∧ ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
l : : : : : / : : : : : : :/: : ／｜: :／ ｖ : ∧: ∧ /.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:. ;:.:./.:.:..:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.、
|: : : : : :| : : : : : : :/: ィ≧､ﾉ／ Ⅶ :∧ :∧ /.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.|l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
l : : /⌒! : : : : : :/´ん心 Ｙ ｰ=≦´ !: : : :} : : } '.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:／{:.:.{l:.:.:.:.:.:.:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ｖ: / ,ハl : : : : :∧ 乂_リ 〃んﾊ ｀! : : :从: :j i.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:/≧ｘ:.从:.:.:.:.:.:. ｲ:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:}
Ⅵ ! ﾍ : : : : { ー― ゞ-' 从 : / )ﾉ 从:.γ|.:.:.:.:.:.:.:./ｨ芹ミx 丶:.:.:/x≦ ∨.:.:.:.:.:
Yゝ __ｰ＼: :从 / ｀¨¨ / : ／ ｲ:.:.:.Y |:.:.:.:.{:.:/{ 弋__リ ソｨｆ芥ﾐ､}:.:.:.:.:/
{ } : : : }｀:ー.､: : ゝ 彡＜ ,.´:.:.:.:.八 ｌ:.:.:.:Ⅳ 乂 ＿_, 弋_ﾘ 从.:.; 男女で雇用機会が制限されるのは
乂:ｰ:' : : : : |: : l : { - ‐ ｲ /:.:.:.:.:ノ:.:. ヽl:.:.:.:|{ ゝ--'{:.:.イ
＞ : : : /: :∧:∧ 丶 ／ {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.: Ⅷ:.|:.、 __ ′ 从:.｛ .. 女性差別だわ！
｀フ : : : :{ゝ:_ゝ ＞ _ ィ 乂:.:{.:.!.:.:.:ﾊ:.:.:Ⅶ:{:.| 、 /‐.、} ｨ.:.:.:.:.:.
{ゝ _ イ : : : ､ :乂 /: : ﾄ :乂__ノ ｀ヽ乂:.{ Ｖ:.V∧! 丶 乂: :ｿ ..:.´:.:八:.:.:.:.} 年齢に関係なく均等な機会を与えるべきだわ！
乂: : : : :＿_: : ＞一 { : : 乂__, ヽ 丶,＼{ ＞r ´ﾉ;イ/ ):／
／´￣￣ヽ /∧､ ト ﾆ=‐ 、 x-zz≦Zく ｀ Ｌ _ }′
′ Ｖ/∧＞ ー -- 、 __｀V7ヽ｀丶 , ´ ∨ZZZZZ≧s。 ｰ=ﾐーzz.、
イ Ｖ/∧ ＞ ＿ ∧/∧ ＼ ′ マZZZZZZZZ≧s。 }ZZZﾊ｀ヽ
〈｀丶 Ｖ//≧s｡ ￣ Ｖ/∧、 '，_ ! ＜ZZZZZZZZZZZXZZZZ｝ ∨
ヽ| ＼ }////////≧s。 /////ﾍ } Y | ＜ZZZZZ＞'==＼Ｚ∧ i
| ヽ ///////////////≧=彡/////∧ / ! l ￣ 丶 '，
女性活動家の抗議活動によって男女雇用機会均等法が整備されて法的には男女平等になった。
また、雇用対策法の改正で事業主は労働者の募集及び採用について、
年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化された。
こうして、雇用がよくなったと思うかもしれないが、これは逆効果だった。
- 228 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:36:47 ID:hG5Xv1Lv
-
＿,,. --‐} ::| {＿＿
_ ---ffi:i:i:i:i:i:i:i:i:jﾊ _’__ /}､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}r-‐ ､
f= ､i:i:i:i:i:i:}}i:i:＞r'´|ヽ＼＿_ /ﾉ |::::ト ､i:i:i:/i:i:i:i:i:}i:}
{i:i:i:i}i:j＞:::´:::::/:::::::l 7zzf´ j:::::::∨::::::｀:..＜/i:i:| 『年齢や性別で採用を決めている？』
ヾi:i/ヽ;:::::::::::::j:::::::::::l丶{ 〉〈ヽ ｲ::::::::::∨:::::::／:::.Vij
/.:::::∧:::::::::j:::::::::::::l rx-､ /.:::::::::::::::, ::/.:::::::::::V 当社はそんなことはしていません。
／--:.､::∧:::::}:::::::::::::::lノﾉﾉヽ＼:::::::::::::::::}:j／.::::::::::ヽ
ﾉ二二ミ:.､＼}::::.＼:::::::/// 人＼ }:::::::::／.:{:::r‐二二ヾ､ 不採用だった方々は当社には合わなかっただけです。
/.:::::::::／::::::｀ー-----rj ' 7 ハヽヽl:::r-----‐ へ＜:::::::＼
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／/tﾞ { {::::::| } {へ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / j V::::::::Y } ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::}
───── ＼:::::::::::::::::::::::::::::::| L ,,,､_ノ──‐ヽ---ﾉ }::::::::::::::::::::::::::::::::::|─────
￣¨''''' ─-┴‐ 'ﾞ ￣マ;:-‐''"￣￣｀''ー‐'
いくら法で規制しても事業主が人を雇用するときには希望する性別や年齢はあるので
条件に合わない者は問答無用で落とされていた。
例えば事業主が２０代の若い人材を求めている時に、４０代の人材が面接に来ても合格するわけがない。
これに文句を言っても『当社には合わなかったから採用しなかっただけです』
と言われてしまえば、性別や年齢で区別していると証明できない以上、どうしようもないのだ。
- 229 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:37:29 ID:hG5Xv1Lv
-
＿
,.r ´｀,::::::::::::ヽ、
,;-:::´/ /, - ‐ 、::ヽ、
r´ r‐､::/ '´ r-‐':::::::::｀ヽ_
! / / （_, -‐- 、:::::::ヽ、
j〈 ＿_）:::::::::::::〉.
/::::! /::::::::::::::::::::/::::i
,..::´､::::j ー―-,:::::::::::::::ﾉ::ヽ、
／:::::::::Ｙ , -‐':::::::::::, ':::::::::::::i 求人広告のニュアンスからどういう人材を求めているかを
/::::::::::::::/ /:::::::::::＞ ´、:::::::::::::i｀ヽ
/::::::::::::::::,' ＿.／::::＞ ´ i !:::::::::::::.!:::::::｀ 判断しないといけないから面倒だ！
::::::::::::::::/ fー-‐ ´ !/:::::::::::::::i:::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::,' i ／ i::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::',
:::::::::::::::! i ー - 、 i i/rｪｱ !:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::',
:::::::::::::/ , ' ｲｴｱ ｀ /:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::!
:::::::::::/ / ´ , /:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::./ / `ー' ／:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::i /./i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::i i/ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::i / /
:::::::| / /
結果的に事業主は求人広告にどういった人材を求めているのかを曖昧な言葉で記載するようになり、
求職者は、それを正確に読み取って自分に合った求人を探す事が必要になった。
面倒だが、そうしなければ採用されずに徒労に終わるからだ。
事業主も条件に合わない人材が面接に来たら、その対応をしないといけないから無駄が多かった。
こうなると、求人広告に性別と年齢を条件として明記してくれた方がマシだった。
- 230 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:38:09 ID:hG5Xv1Lv
-
-‐::::::::‐-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::.
|::::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::八 0 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ
. }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈0 ﾉ｢
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ これは非効率的だな。
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／ 事業主と求職者に余計な負担が増えている。
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′
::::::::::::::::::::::::::::::::/{
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
モブ上級貴族
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::‐-:、:::::::::::::::::::::::::::::::::!
,.-:、::::::＿:＼::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::ｲ. o`ヽ'::::::::::ｨo⌒ 7:/:}
';:::::::::::::｀:ー::´::::i::::::｀:ー::´/:/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::}::〉::::::::::::// 男女雇用機会均等法は廃法にして
`::、:::::::::::::::::`:´::::::::::::/ｲ
ﾊ:＼::::::::∠＝ ､:::::::/ 雇用対策法も元に戻すぞ。
ﾊ::::::::ヽ:::::::::ー:::::／
,...ィ:i::::::::::::::::＼::::::::::ｨ:.、 事業主は求人広告に希望する性別と年齢を明記しろ！
,..ィ´::::::::::!::::::::';:::::::::::｀¨¨:/:::::｀丶、
,....-‐:::´::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::/::::::::::::::::::`::..､.._
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::':::::::::_::::::-‐:::::::::::｀ヽ
.ｨ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'¨¨¨¨`::ヽ::::::::::::ィ:´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｨ:::::::::}
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::',
再び権力を握った上級貴族たちはこれらの法を以前に戻してしまった。
逆に事業主に対して希望する性別と年齢を明記することを推奨する有様だった。
- 231 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 12:38:22 ID:3LVvzuan
- うーむ。こんな時代に女として産まれさせられたというのは辛いだろうなあ。
- 232 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:38:49 ID:hG5Xv1Lv
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::.::. /::.::.::.::.::.::.::.::.:＼::.::.::`､::.::.::.:､::.::.::.::＼::.:|:::::::::::/:::∧::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.::.:: |::.::.::.::.:|::.::.::.::.::〈 ＼::.::乂_::.::.:＼::.::.:/⌒|::::::: /:: / |::::::::::::八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′::.::.::|::.::.::.::.:|＼ ＿::.::＼ ｀¨¨⌒ ￣ ＼:∨＾|::::::/j／ ,八:: ::::::: | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::.::.:.::.八::.::.::. |／＼_ 斗=ミ )′从/ノ 乂＼:::::::| ｀`-､、::::::::::::::::::: /
. ′:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:/:|::.::.::.::.::| ＼::.:乂 / `､ 〉 {'＾ヽ '⌒'' ｀¨⌒ ＼::::::::::::::/::
ｌ:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:/|:.:|::.::.::.::. | / ｀¨⌒ j ○ ,ﾉﾉ { /⌒Y--/ ￣ ｀`ヽ、 `､::::::/::::::
|:.:.:.:.:.:':./:.:.: ／:.:.:.: ／ .|:.:|::.::.::.::.:乂 `ヽ ー…''" | ,'⌒| |―- ＿__ }／)::::::::
|: .:.:.: {/;::／ |:.:. ／ ＼ﾉ:.八::.::.:＼⌒ - _ __ 乂_/ | |―-- __⌒ニ=--
.八:.:.:.:.:{. 斗- j／ r ｀`～＼::.::.:＞/о }i} -- ⌒〉 ／ ＼ / ￣|￣
＼:.:{ 乂ﾟノ ｏ＼_ j/:＼{::.ヽ¨¨´ { __ ／ 乂 :.､ ￣￣ j/
|:.:.:⌒ / ｀二¨ノ }:.|::.:圦. ＼_ _..-┬_ コ, 〉 } 〉 `
|:.:.:.:.{ / ノ .|::.::.::.:.、 ,.イ._」-┘ /:′ , / `ー-..、
|:.:.:.:.:、 ゝ .､ ヽ -.._, |::.::.::..込、 (_〕┘/| .//:ｌ /. `ーｒ┬┬- ＿＿_ -> 〉
|:.:.:.:.∧ )|::.::.::.:|::.::i＼ ゝ ｀'ヽ{-l__／/ ｡ / ┴┴┴┴／ / -
|:.:.:.:.| ∧ゝ-┬┬- _ -ﾆア 八::.::. |::.::|::.::.＞..._ '辷,シ ;′ / _/{ ／ / |
|:.:.:.:.|/::∧ |/:￣￣￣ .／ ∧::.八: |::.::.|::.::.::.::＞..`ー ﾟ゜ .／、 ./ {-{_.／｡′ / |
|:.:.:.:.|::::::: 乂┬┬┬,.:´ ./:.:.:＼::.＼::.:从::.::.::|::.::i:|＞- ‐＜/:i:ｉ|＼ { ﾟ_￣ ／ ／ .|
|:.:.:.:.|:::::／:::乂二二ノ イ:.:.:.:.:.:.: ＼::.＼ ＼::乂从 ::::::::::: /:i:i:i:| ＼__ ｀Yこ> _､‐''゛ |
|:.:.:.:.|::/::::::/:::::＞-- ‐＜ |:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀¨⌒:i:i:|｀⌒:::::::::::::: /:i:i:ｉ:ｉ:| /⌒..{ _､‐''゛ _.-
|:.:.:. 乂::: /::::::::::::〉:i:i:i:i:| ＼._|:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i:i:ｉ|:::::::::::::::::::::/i:i:i:i:i:ｉ:| ./ |.0.| `ー-r一:i:i:i:i":i:i:i:i:＼ _､‐''゛ _∨
|:.:.:.:.:.:.( /:::::::::: /:i:i:i:ｉ:ｉ:| / |:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i／::::::::::::::::: /:i:i:i:i:i:i:i:| /＼ |／_〉 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ Υ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i
この問題を悪化させたのは、過去に女性たちが些細な事でセクハラ扱いして揉め事を起こしていたことだろう。
ただでさえ、生理休暇を認めないといけないので女性が不利なのに、一部の悪質な女性が悪目立ちした為、
女性社員は事業主や男性社員から迷惑だと思われていたのだ。
『ハラスメントを防止する為』という建前で、企業は女性を雇う事を避けるようになった。
- 233 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:39:24 ID:hG5Xv1Lv
-
ﾄ､ ,..‐ｧ＿
| .|::'"＿￣／／:.:.:.:.:.｀`～､、
,.::.| .|;';';';';'／／__:.:.:.:ヽ:.:.:＼:.:.:.＼
/／:Ⅵ;';／／"''＜＼:.:.:'，:.:.:.ヽ:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:Ⅵ／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:|:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:.{:.:.:.〈∧|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼〉:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:`､
/:.:.:.i{:人:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`､ こういうのを見ていると
. ':.:.:.:.ハ:.:.:＼:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:|:.:.人/|:.:.:.:.:.:＼
ｉ:.:.:./ ＼:.:.:＼:.:.:.:.:.: ､气＝斗=-トz.¨´:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ 黒歴史を突きつけられるわ。
|:.:.:....-‐‐. ＼( ＼.. .zzzzzzzx,,,__. .／:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.＼
|:.:.: , zzz てつ. .:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.人＼:.:.:.:.＼
|:.:. zｯ´ ヽ.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.＼＼:.:.:.:.＼
|:.てノ ο..ヽ }:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:`､ ＼:.:.:.:.)
/ V , ‐ ､_ ＿ ノ./:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:， )／
{ o r‐ァ －' : : : : : : ∧ ゜ . イ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.},／
|、 .）/ : : : : : : : : : : : ∧ , ‐. _:.;:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/
|:.ヽ ∩ （.{ : : : : : : : : : : : : : :） } .ﾉ' :.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:./
|:.:.:.:..U ヽ : : : : : : : : : :,- ィ c ＜.:.:.:.:／:.:.:.:./:.:.:／
|:.:.:.:.:.:| ｀O ,, ゝ‐⌒－⌒ ´ ,､＜ :／:.:.:／):.:.:.:／)／
八:.:.:.:.:| c ｀ー ァーャf...'^´ ＼ . ¨´ ⌒¨´
＼:.:乂. _〈__/∧ ／⌒| 〕iト..._
｀¨⌒ /乂i∨/i∧ ￣_」__,,..
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／
>l : : : : :| : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l
,: : |ヘ',ﾆ①ﾍ／ﾆニ①二|: : : :.| /|」 :|」l ………。
7: : |: : :ﾊ二ニニﾆニニ二|: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ ＿＿ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ﾏ_:_ｿ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
ちなみに、そんな女性たちを七大神と清姫が、どういう目で見ていたかは言うまでもないだろう。
- 234 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:40:32 ID:hG5Xv1Lv
-
／ l ! 丶、
／ ! l l ＼
/ γ ! l /,_l l ﾊ ヽ
/ / l /! l /7i! l l '.ヽ 丶
/ / /:.. / /i / l ,1 /t´kl l l l ﾊ
/ / / !: │ / l / l /! / l 人ヽ lヽl lllll '.
l /1 / l;: l l l / l / l/ .l / ::0',ヽ l≧" l
l/ l /! l l ‐ナ l /r,l!_ l { :::..:: }ヽ l l l
l l / l l ｀ー─1´ l!. l / l ￣｀ﾞ''┼ ヽ､_,ノヽ l l
{l l /!/ l/r=＝z l . l / _, ...,_ l l /1ヽ ヽ !ヽﾚ⌒Y l
l l l ﾚj {{! i}} l! z"⌒=z lソ l ヽ ﾄ l 1ﾚ⌒}' /
l l l / ヾzzシ {{、 j}}/1 l ヽ!ヽ.'l)ノ/ イ
Vi!/ ｀¨ﾞﾞ¨´ / / l ヽ l Lノ l 求人がない。
l l / / j j! l
ヽ / / / / ヽ l
ヽ、 //1 ,' /-ｲ l l
l ヽ、 // l l . / l l
l l ヽ、 r--, _ﾝ .l ,:' / l l
l l / l｀ーr￣＿＿＿,. -‐''≠l / / . l . l
l l / l l__,j-‐'´ 《-'‐─'"´::1/ / ｀ヽ､ ∧ l l
l l/_-rf"´ j':.,:::::::::::::::,'/ / ｀'- l l
l l∧:.l l! l_,. -‐ .,_:::l/ / //ゝl l
l i!:.:l:.l l! l＝=z､ ヽ! / // 彡 l
l .l.:.:.:l:l l! l ヾ1ノ .//／:.: l l
ヾl:.:.:.l.l l! l / / .//´:.:.:. /
結果として、女性を対象とした求人は魔法使いと教師を除けば、人間の女性でなければできない女性声優、女性歌手、女優などに限られてしまい、
それらの職業になるか、起業家になるしかなかった。
また、男性が女性との結婚を嫌がるようになった結果、専業主婦という選択肢も失われてしまった。
- 235 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:41:09 ID:hG5Xv1Lv
-
_r'⌒/╱: : : : : : : : ~"''～､、
''"~￣~"''～､、: {(:／⌒~"'' ー-: : : : : :＼
／ ___/: : /⌒＼/⌒╲: : : : : : :⌒＼ : : : ╲_
╱ ╱: /: : /--: : : {:/／ ╲: : : : : : : : : ╲ : : ⌒╲
/ ╱: :/: : /:╱: ﾍ/⌒Y⌒ヽ:╲: : : : : : : : : : : : : :╲} 私の歌を聞けーー！
╱: ::/: : /╱i / /: /ｉ: | | |＼ : : : : : ╲: :|: : : : :╲╲
╱/ｲ/: : /{(: :l( | /. |: | | | || ╲: : : : : :╲|: : : : : ::╲＼___
/ / | : ╱ : : ╱ ｜ ╲| | | || ╲ : ╲: : :╲: : : : : : :╲: : : : : : :＞''"~￣￣~"''～､、
/ / .|╱ : : ╱ 0° | |/..ﾘO ╲ : ╲: : :╲: : : : : : :＼¨¨¨´ ¨¨⌒＼ /＼
╱ : : ╱|_|＼へ ＿＿＿／⌒¨¨¨||:╲ : ╲: : :╲: : : : : : : ＞--=≪⌒＼ )ﾉ )} | ╲
|: :| :/ i:| |: : ╲r=ﾐ､ ◟◡～''"~ ||＼╲: :╲: : :╲＼¨¨¨¨⌒ ／⌒: : : :＼￣￣~"''～､、 | ╲
''"~￣￣￣￣~"''～､、｜ |/ :▏╷: | ﾊ╰り ⌒ぅx､:|| )|.╲: : : : : ╲ ＼______╱ ＼: : :＼: :＼: : : : : : : : :＼ ▕. ﾊ ＿
. ／◜ ~"'' : : : : : : : : :|: :|( ﾘ▕:▕ } ^＾ ╰^り,▕ }╲ｉ: : :｜╲-- ､ ╲: : : ╲: : ╲: ＼~"''～､、 | | ／￣| ▏
╱ ＞: : : : : : : ╲{ ╲ {(:|:八八 ︑ ^＾´ || ./´７}..｜: : :| -- ､. ╲: : : ╲: : ╲ : ╲. | | | ／ //
// ／ : : : : ＼: : : : : : :.╲ヽ|(╲:╲ ＼ ╰r╮ ﾘ´:／/ |: : :/ (__し} } }¨¨⌒Y : |:╲ : ╲ ｜ | | ／ .//
′ ／: : : : : : : : : ~"'' ー／ ＼ ＼__,. ＼ ╯ イ__／／{ /: ╱|l乂___ノ / ／＼╲ ||╲|⌒＼ | :| | | ／ //
▏ ／: : : : :''"~ ／: : :／ ｀`～､、__, `Y⌒＼._､‐''゛ ╲/／: 八ー─ ´ _,ィ⌒ : : l╲╲|| ╲ .)| ╲ ∩ :|厂￣.〉
╲ ／: :イ: : / ╱: : :／ ＞⌒＼|＼'"~＼ _ ⌒/ /───r─ /: :/ }: :/ ) ﾘ ╲. ／╲:|_/ / ／） ╱╱
＼_ ╱／: :/ : / ╱: : :╱ ''"~: : ╱: ╱ : 乂}____＼___,＞''"~/ /:i:i:i:i:ｉ} | |: /イ:╱ ＼__, ╱.／￣￣＼/ ／／ ╱╱
/╱ | /ｉ: : | ./: : : :{ ⌒＼-──/: ╱: : ／╱ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /:i:i:i:i:i:i八 . | |: : ／ --╮ r | // ∨|──‐ ╷
/ :|(. |: : | / : : : 人 ＼ / ╱: : ╱ ╱ ╱:7{＼:i:i:i:i:ｉ:/ /:i:i:i:i:i:╱ヽ:}:ｉ:| |／／⌒´____ ノ┼┼┼┤| |:| --､ j}:ｉ| ｜|
{(_, ╲: ╲/:. : :.╱ ＼ ＼|/: : ╱ ╱ ╱: / 丶 i⌒∨ /----へノｲ -|. ／⌒ソ _ ┬┼┼┼┼┼┤| |:| { O╱:i:i| ｜|
＼:╲: :╱ ＼ ＼:/ ╱ ''"~￣￣~"''～､、＿＿(__)ノ:╱ .| ╱ ／ ┬┼┼┼┼┼┼┼┤|.乂＿＿／:i:i:╱ / /
|＼/ ｀`～､、／⌒╲ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.╲ ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ:/ _, ┬┼┼┼┼╭ ､.┼┼┼┼┼┤|╲ ` ー─ ´ ╱
|: /＼___, /{╲r‐╮. ＼´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.╲.: ╲:i:i:i:i:/ ┼┼┼┼┼┼ ╭-╮ ╲,◜ヽ┼┼┴'⌒＼ ／／
|/. |i:ヽ乂ｿ╱⌒╯:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ┬┼┼┼┼┼┼┼┼.｜ } }〉 } ー── ¨¨
八/ ∨ ＼:.:.:.:.:.:.:.(⌒ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┘⌒}ﾉ 人__/ー '
| j|. ╲:.:.「|┼┼┼┼┼┼┼┼┴'⌒ {__ノー'
|╱⌒} /╲ ╲| |┼┼┼┼┴ '⌒ /
〔￣￣￣￣＼/{ { ' ﾊ { ヽ╯」┼┴'⌒ｿノﾉ /
＞ __=={人__人{ { {__╲╲ ./:::/ /¨¨ /
〔＿＿＿＿＞ヽ ___,ヽ╲)-╮╯| ╱::╱ / / ╱
＼ O (___} . し::::╱. ∧. / ╱
ｰ=ﾆ二二イ / }У ╱
| / // ╱
実力派の女性歌手
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| 女性を排除したら魔女の新人がいなくなるので
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :| 魔法ギルドは実力があるなら性別では区別しません。
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼| ただし最低でも三級魔法使い試験に合格しないと相手にしません。
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
この状況で魔法使い、歌手、声優、女優などに目指す女性たちが多かったが、
これらは才能が大切であった為に、勝ち組と負け組に分かれる事になった。
特に魔法ギルドは『魔女になれる女性一級魔法使いを確保したい』と考えていた為に、
四級魔法使い以下の女性は問答無用で採用を断られていた。
- 236 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:42:04 ID:hG5Xv1Lv
-
. --､／￣￣＼- 、
／, --v'⌒丶、. ＼ ｀丶、
/ / / 丶＼＼ ＼. ｀、
∥/ .i ∨ ｀､ ',
∥′ .｜ ｀､ ∨ ﾊ. i
i ! |｜, ＼'､｀、 ', ; i
|.｜ .| ',.∨. iィT.､T' ! i i
i | .Ⅳ.､＼ Ⅳ斤芋､|, i i. !
i Ⅳ i xzzx＼ | 弋;ﾂ｝| | | | 私は教師になるしかなかったから
i ∨ 《弋;ﾘ }｀ ゝ---‐' .|/.｜ | |
Ⅵ ＼| ---´ i | !.| | i 大学に進学して卒業後に教師になったわ。
Ⅵ i. ＼'､ -_ ′ .／|/.i i |
|∨', | i＞ .__ ／ i | .ハ .|
_.,.Ⅵ. |.｜ .ハ. ¨ / /!/i:i:､.|_
/|:＜:i:| |.｜ }ヽ ＿_／' / /:i:i:i:iﾊi:＞.､
/i:／:i:i:i| ﾊ.|¨´ {o'/ ./i:､:i:i:i:i:i〉:i:i/i:i
;i:i:|:i:i:i:i/ ! | /、 ///Yi:i:i:i:＼´:i:i:/:i:i:|
i::i:/:i:i:/∥! |′ , ／ .| |.ﾊ |:i:i:i:i:i:i:＼/:i:i:i:|
,'i:/:i:i:/ || 乂 i./ | |ハ|:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:l
＿＿ i:/i／ ','.､ ,′ .!.|' /|:i:i:i:i:i:i:/|:i:i:i:i:,'|
, ＜＜￣', ./i/ ＼ ',.ヽ i , o ／ |:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i/｜
, ＜＜:.:.:.:.:.:.:.:.:', /i〈 ', ＼ |／ ／ i:i:i:i:i/i:i:i|:i:i:i:|. i
., ＜＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ,':i:|:ヽ ヽ .〈 ／ /:i:i:i:/:i:i:/:i:i:i:i. |
〈〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／￣￣｀丶､',i:i:＼ ＿_ i | .､ /:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:| !
.',∨:.:.:.:.:.:.:.:.:./..........................｀丶:i:i＼ i i ｀ __.,:'i:i:／:i:i／:i:i:i:i:i:l. |
.',∨:.:.:.:.:.:.:∧....................................＼i:i:＼ i i ,.:'i:／i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:l. !
',∨:.:.:.:.∧.............................................＼i:i＼i.o| /i／O:i:i:i:i:i′i:i:i:i:i:i:l｜ |
',∨:.:./........................................................＼i:i＼ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:/｜ ｜
(.∨′.............................i................................＼i:＼---i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:′| . |
.└,-′...............................!......................................＼i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i′ !. |
∨...................................i............................................｀丶i>:i:i:i:i:i:i:i∨:i:i:|. | |
.′.............................／￣｀丶､.........................................＼:i:i:i:i:i:|i:i:i:i! ∥ ∥
′.........................／......................',...........................................｀.､i:i:i:l:i:i:i| .∥ ∥
:............................/.............................i................................................';＼|:i:i:|/ ／
i........................./................................i..................................................;i:i:',:i:i:|.／-‐┐
――‐ |....................../...............................,.;....................................................l:i:i:i',i:j､--:.:.:/
i..................../.............................././.....................................................|i:i:i:l ^ ､＼__|
i................../...............................'....{.......................................................!:i:i:i| ＼ ＼＼
.′.............;.................................;.....ﾄ､...................................................;i:i:i/ ＼_.ヽ.}:.:.:>
.′............/i................................′.乂:::､.........................................../i:i/ ｀､ ´
.′............; !............................./_.. -≦ﾆ＼................................／ '´ ∧
/.............../ |.........................../ ￣｀ ｰ------‐''ﾞ~ ∧
そして、魔法や芸能関係の才能がない者は勉強して教師になるか、起業するしかなかったが、
女性たちは社会的信用がなく融資を受けられないので、起業の成功率は低かった。
この時期の王国は平民は工場で量産されて男女別に孤児院で育ち、学校も男子校と女子校に別れており、
男性教師は女子校の教師になるのを嫌がった為に、女子校の教師なら女性でもなることが可能だった。
- 237 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 12:47:57 ID:hG5Xv1Lv
-
: : : : : : | ヽ､、 /: : :/ ﾍ: : : :/ ,': : : : : : : : :〃: : : : : : / ヽ: : : :|: : : :∧ r┐: : : : : : |
: : : : : : | /ヽ､_｀ヽ､ : : :/ ,' ﾍ: :,' /: : : : : : : : :〃: : : : : : :,' ＼: | : : : ヽ!、 .l /: : : : : : : |
: : : : : : |/ 7-､ ヽ､、 /: : ::ﾇ ｌ: : : : : : : : //: : :,: : : : ,' .ヽ| : : : : | | | ヽ､__: : : : :|
: : : : : : / l⌒-､ ＼: : / ﾍ | : : : : : : :/ ｌ: : 〃: : : ,' |: : ｌ二ン_＿"'''‐': : : : :|
: : : : ｜ ｌ `ｰ-┘ヽ.＼ .ﾍ|: : : : : : :/ .|: :,' ｌ: : : :,' ｜:: : : :r ンｰ､＼: : : : : |
: : : : :|. | ヽ / ￣ |: /: : : : ,' .| :/ |: : : ,' |: : : : // ＼〉: : : :|
: : : : | | | .ヽ､＿_ ／ |/|: : : : ,' |::,' ｜: :,' |: : : : : : : : : : : : : : : : :|
: : : : | | .| |: : : :,' .二￣厂７―‐-------､ ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : ::|
: :/: :|. | | .|: :: :,' ヽ､ ヽ､./ ./: : : : : : : : : : : : : : : : ::ｌ
: :|: ::|.. | | |: ::,' / l⌒-､ヽ､ /: : : : : : : : : : : : : : : : : /
: :|ﾍ:| | | ﾍ/. ｜ `ｰ-┘､ ヽ､ . /: : : : : : : : : : : : : : : : : /
: :| ﾍ|. | | ', ／ ヽ｀> ノ/: : : : : : : : : : : : : : : : : / 無職か、教師になるしかないわ。
: :|. ／＼. | | ＼＿_. ／ 〃'´／: :/: : : : : : : : : : : : : : : : ::/
: :|ヽ / ＼ | | " ／: : :/／/: : : : : : : : : : : : : : /
: :| ＼ ｜ ＼. | | .／: : : : ′:/: : : : /: : : : : : : : : /
: :| ＼.ゝ. ＼ | ／: : : : : : : ::/: : : ::/: : : : : : : : :／
: :|、 ＼. ﾚ' ∪／: : : : : : : : : /: : : ::/: : : : : : : : :/
: :.|＼ ヽ ＿_, ／ .／: : : : : : : : : :, ': : : : /: : : : : : : :／
: : |:::::＼ ＞‐ァ‐‐‐-------------‐＜: : : : : : : : : : :, ': : : : ／/: : : : : :／
: : |:::::::::::ヽ ／:::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , ': : : ::／ /: : : : ／
王国は女性にも小中高一貫教育をしていた為、高等教育までは無料で受けられるが、
成績優秀者以外は大学に進学することはできなかった。
ヒナギクが進学して教師を目指しているのは、それしか選択肢がないからだ。
この時代の女性は社会的地位が低く、彼女たちはあくまで人工卵子の元になる遺伝子所有者にすぎなかった。
- 238 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:10:53 ID:hG5Xv1Lv
-
- 239 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:11:29 ID:hG5Xv1Lv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=-x6We9k6RCY
-────-
´: : : : : : : : : : : : : : : : 丶
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : :/: : : : : : :／ : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : :/ : : : /: ∨: / : /: : : : : : : : : ヽ : : : : :'.
/: : : : ｉ: : : :/: : ∧/ : /: :/: /: :./: :.jミ| : : : : : :
/: : : ／|: : : :|:ｧ=≠ﾐ／: :/: / : /:/.:/ヾ| : : : : : : !
／: : : ｛ |: : :.:.｛{ ん(＼厶/ : /:/|/ | : : :ｉ : : :|
／: : : : : : :＼|: : : :|/ 弋少/／': :/斗七_￣j:.: : :| : : :|
／:_ -―ｚ ＜八:| : :| ＼＼＼ /／んて￣》 ﾘ: : :/: : : ′ はあー。
_ . : '´ ／／／ ＼ | V沙 ／/:/:/: : : ,′
: ´／ ／／ / ＼ ' ＼＼〃: /:/:/ : : :/
／: :／ ／／ ‐― ＼⌒) ｲ : / ／: : ／
. ／ : ／＿／／ ‐─ ） ￣｝-‐＜／｀＞く∠／
／:/: :く＿＿_ノ / -─ ￣￣ ￣￣（_／ ／⌒>┐
／ /: :／ ＿＿＿〈＿＿＿＿＿＿__＿__＿__＿__＿__ｰ（__(__xヘ|＿＿＿＿＿＿_
/ ／/:／ ||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
. / /:/ ||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
/ /:/ .||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
/ '， ';::::::::＼
/ ﾄ.、,i '､ ';::::::::::::＼
/ ｉ | V| i i. | i::::::::::::::::ｨ
i | |. !. i |. | |::::::::::::/ j
／| ｉ | |. | _/|-―十- ｜ .|:::::::::/ !
／ | | A ＿| |. ／ /. | |i. | .|:::::::/ |
／ | | |ハ |￣ .! ' _/＿|. |ﾞ! | ｜ |:::::/. |
／ | ｉ ｜ | _∨__ ! /ｴ_上六フ| | | |:::/ |
／. | | | | fエニ」＿|r'´￣亡ﾙﾂ」￣} | ﾄ､ /'"ｉ ! そんなに落ち込むなんて
／ | | f´￣￣￣.ソ丁メ､_ ￣__,イ | ｉ l ｲ. |. /
／ | | `ーt―≠ |/ ￣￣ | | i./' | ｉ / どうしたんだ？
／ ∧ﾊ | |. | i | /.| ./
／ ＿＿_ ./ !ｱ 入 |｜ / |,/ | /
く ｰ=＝彡'´￣`ミv/ ヘ |＞ ．_ rっ ／| | /. ﾚ
.Y ＼____ ＼ | ＞．__,_-=彡イ| | /＿__
ヽ ヽ ＼ | 「￣ ／ﾘル //~７ヘ
丶 入 ＼j .＿, -| ／ // / ’，
＼ {_ `ー-zf彡 .／j ／. // / , i
＼ | // /=＝=;/. // /／. !
＼ !. // / ／. //_.イ |
＼ ｿ/ ,' / // ! ! / |
＼ /ｉ i ｉ / ／,ｲ | .| /. |
＼ /i | | ! ./ ／／ j | | / |
｀ 、 / .| | `ー-| /--―＝彡イ ，' | / |
Υ ゝ―ｨ=六=＜￣ ／ .|_/. |
＼ ／ |＿＿| ＞――イ ／ |
, -─── - ､._
, -´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋ー-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::l::::::i::::::::l::::::::::l:::::::l:::i::l:::::::::::i:l
!:::::::::::::::::::l::::::l:::::::l:::::::::::ｌi:::::::l:::l::l:::::::::::l:l
,-､::／:::::::l:::::::l:＿l::::::::;'::! l::;:-ｰl::l:::::::::::l';!
,ゝ（ ）:::::::l::::イ::::/::｀::/::/ L::l::::l::l::::::::::lヽ そうだよ。
/:::::;ｲ:::ヽ:; -L:/:: ,ｨ＝ ､ 〃ヽLl:＿l:」::::',
,':::::/::l::::l::::i i￣l" l::::::l ';:i:::::::i 落ち込んでいたら気分が悪くなるよ！
i::::/l:::l::::l:::::lヽ.l::::l Z// 〃!:l::::l i:ｌ::::::!
ヽ;' l::l::i:::l::::l::::::l:::lヽ 「￣￣） ,.ｲl::l::::l ﾘl::::;'
! ';l:l l::l:::::l:::::l:::l::::l｀ ｰ -ｒ ' ´::::l::l::::l ﾉ l:/
li l::l:::::';::::l::l:r───-､:::::::l:;'::::l ノ
l ｒ＜ ￣ ';:!ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ｀‐ﾉ--!､
! /:::::ヽ '; ＼ l l::ヽ
,':::::::::::::', ＼ l l:::::',
i::::::::::::::::ﾄ、 ＼ l ｌi::::::i
l::::::::::::::::l ＼ ヽ ノ ｌ::::::l
l:::::::::::::::::ト､ ｀ ｰ -‐プｰi＜__ﾉl::::::l
l::::::::::::::::::l::::｀ ‐--- 「＝ l:::::::::::l::::::l
- 240 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:12:00 ID:hG5Xv1Lv
-
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｨ＜: : : : : : : : : : : : : ､
/.: :.,'.: : : : : :. :.,.: : : : : :. :. :./: ＞. ＜ﾊ : : : : : : : : : ,
. ,': : : ;: : : :.,': : : :;.: : : : : :. :.; ,'.., _: : :.＞ }: : : : :.;.: : :. :.}
. ,'.: :. :.{: : : :;.: : : :.{.:. :.:.i: : : :.| ; ｀¨'' *: i: : : : : }.: : :. :.,
{: : : : |: : : :i: : : :,'|.: : :.|i: : : :| i |: :;: : : :;.: :. :. :.,
|.: : : :.i: : ゞ{..|i: :; |.: : :.{l: : : :l i | /: : : :,.: : : : :.i
人{ . |: ⅴ: :|`{* {_Ⅳ代|人: :{:{ _,,.. -一”´ﾘi: : : : i.: : : :. :.,
从: :}: : ∨:|. 抃ｫｪｭ､Ⅵ ヾﾘ.斥斧卞ｫｧ､j.: :. :.,ヽ.: :. :. :.,
)ｨ': : :.弋{､｀ {ん｡.:}.ﾘ {ん。ｨ} ,' ;.: :. :., }.: :. :. .:.,
卞､: :,.: : :.'o弋 ;ッ 弋 ::,ッo ,: : : :' /.: : : : : :., 将来が不安になっているのよ。
ヽ{､: :.∧ ::::::::::: , :::::::::::ﾟ .,.: .:.,'´.: : : :. :. :. :.,
. ＼: :.∧ ,': : :,.: : : : : : : :. :. :.,
＼{: :＼ ｰ ､ ,／/: :./i‐-､: : : : : : : : :.,
i､: : :.{｀＞ ., _ ,.ｨ 劣,/: :./ｉ:ｉ{， ｀ヽ.,_: : : : : :.,
| ヾ: :|＞'' ´ ｀,¨´'ー一'i/: :, 'i:i:ｉ:/ ｀" ' ‐- ､
＿_,,.，ｨ'´ Ⅵ 〉i:i:i:i:i:i:ｉ:/: :/i:i:i:ｉ/. ／ヽ
. /::::::{ { { %i {i:i:i:i:i:i:ｉ:/／i:i:i:ｉ:/ / ／ ,ヽ__
. /.:::::::| | |. ヾ. |i:i:i:ｉ:へi:i:i:i:i:i:／ / / ／:::::::::}
{::::::::::| | |. {／ へ ＼／ / / /::::::::::::::|
＿＿
r――「 ｀＼_
| _ﾄ.、 i ＼＿＿
| | | i. i | ＼::::::i
. | ｉ .| | ∧＿| | .ヽ::|
. | | | ! 行_|V |｀ | iｿ
| | _V_| ./T兀亦 |、 ! それがあったな。
| ﾄ 忙小/ー―＜ ｿﾍ .i
. | ! |￣ | |_ﾝ'j / . 私と瀬川は声優コースに乗れたが、
∨ ﾄ.、 o , ィ| _| / ／
ﾍ | `ｰt‐イ !ｲ..|/／ 桂は進学コースだったな。
_」 小へ_＿ __
__,ノ´ｿ＿_／ //j::::::::.ﾉ::ヽ
,ｲ! /=＝ｿ. //:::|:::::;.'::::::::.i 「そうよ」＞ヒナギク
/:::|| / / //::::::|::/:::::::::::::i
ハ::|| ! / // i:::::::|::::::::::::::::::i
/::;ｲ.|| ∨ ＿ノ,ｲ }:::::::|::::::::::::::::::|
./:::::L_≧=六=＝彡 ノ::::::::|::::::::::::::::::|
､＿_, -=彡'´ ｀丶、
｀＞／ ＼
/ / / / ＼ 丶
/ / / / / / / ヽ ',
j / ,' / // ,' /〃 ! | ! | ヽ ﾊ |
, -≠ｲ:/ ! l j |:│ l|│! ! | !│ ｌ ｌ|ミﾍ|-､
/ 斗=| | l | ｌ 斗┼‐ト| ｌ |│斗十-､} ｌ|=Y⌒)ｰ-､
/／〃 ﾚ| l |_{＿j Ｌ｣Ⅵ ｣ ∨Ll＿l__|__ l|彡rヘ ヾ ＼
{{ |_レ仟l x=＝ミ x＝ミk＼__j │ ヽﾉヽ ｝
| {l.|│ ヾ l下Vｌ| j,ﾉ
| jヾl ﾊ /Vｌ/ ' /Vｌ/ ,' ﾊﾘ ｌ|
r-、 j/ |小 /`ー‐ﾍ /:/＜,,ｌ| 確かにお仕事が決まった私たちは上がりだけど、
＼＼ / ／ l | ＼ { } イ / /ハ!
ヽ ﾞvベ/´〉 ヽ| ＞ ゝ _ ノ＜ ,ﾚ′// ∧ 桂さんはまだ勝負を続けないといけないから大変だね。
} 'ー‐V{＼ ∨:::::::::::::::∨ // / ｝
ヽ ￣｀ﾍ ＼ ∨ﾆﾆﾆ∨ ／ｲ∨ ﾍ
∧ 勺}{＼ ＼ ∨//∨ ／／ﾘl│ ヽ
ﾉ } Vヽ ＞､丶､_∨∨_／∠ / | ＼
{ rﾄ-==ｲ＼}`ー-ﾆ二≧≦二ﾆ-一′/ ＼
/ ｛ ヾﾆﾆﾉ∨ }〒{ 人 ＼
/ / / ノ ﾘ八 / ＼ ﾍ
- 241 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:12:37 ID:hG5Xv1Lv
-
_ _＿＿ _
,. '´ . : : : : : : : : :｀丶､
／ . : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/ . : :// / : / :/ : : : : : : : :ヽ:.＼
/ . : /://:/: :/: /: :.:/:〃ﾉﾑ: : : : : :.',
′. /://:/:.:/:j.ﾊ:.:.:.:l: /彡ﾉl|: : :i: : :.:i
i :.:.:l:.l.:|┼|十ﾒ､1: :.:l/__ ┛┗ :.|: : : | ええ、とっても大変よ。
| : :.l.:l.:| ﾘ !从| ﾄ､.:.| ┓┏ :.|: : : |
| : : Ⅵ|r＝=ﾐヽ Ⅵﾆﾆ､_ /: : :|=､:.:l ただ貴女たちも安泰ではないでしょう。
ヽ: : Ⅵ //// //////: : : l) ﾉ l
＼|:.{ /l: : :./ノ: :l .. 『声優や女優の業界は競争が激しい』と聞いているわ。
∧:ゝ 「￣｀l 〃: : /: : :.:.l
/: : : i :＞ ヽ__ノ _, ィ´:/:./i|: : :: :| ... ライバルに蹴落とされないように注意しなさい。
l: : :ヽ|: : :_」::ー‐‐‐┤/:/:.:l|: : :.:.:|
l: _,. イ /:::::::::::::.::／/:/｀＜: : :.:.:|
,.ィ「 「￣｀ヽ／ l/ , ィ＞=､|
/: :l:.ﾄ､ | ／ ／／:.: ／||
,, -―-__ ､
／ ／ ｀ヽ､｀ヽ､
./ ／ ￣｀ヽ､
/ / / ￣￣￣ヽ
,' / ,/ ∧ |
r――:l ./ ／/ ./ミヽィ７ |
ヽ.:.:.:.: { r-y ´/ヽ/､/ / / .,'
ヽ.:.:.:l {k./. ｛｀ヽ､/ /ヽ / ｲ ./
/:/}.:.:.', ヾ' ,ゝ￣/ヽ /-//-/ /
/' /:.:.:.∧/ / ヽ｀´＿7__ 卞ｧｧｧ ./ ./ それは分かっているから、
/ ,'{.:.:.:.:.| //}ﾄ (｀ｰ'／/i /
{ /|＼|/' / ＼ __ 丶 .ィー'{ {/ 声優としての能力を腐らせないために
{/ V |' f=<､ ヽ ｧ-‐ ´//＼ヽ',
{ ﾉ｀ヽ ､.:.:.:｀:ヽﾑ /'/ /nヽヽ､ レッスンを欠かしていない。
／´ ヽ.:＿__<｀ヽ ､/'__ Y二 }
fヽ ヽ＝＝｀l / ´L={. ', 努力は裏切らないからな。
/ ＼ ヽ .} .ィ{ヽ／ヽ
./ ヽ ヽ l f￣ ノ｀ヽ
＿..∠:ｧ: : : :／/: : : : : : : : :ヽ、: : :＼: : :＼
/: : :／: :/: ／: : : : : : : : :'. : : : : ＼: : :＼
//: :/: : :/／: : : :/: : : : : : : ' : : : : : :ヽ、: :ヽ
//: :/: : : :/: : : : : { : : : l: : : : : :;}: : : :ヽ: :＼: :}--､
//: :/: /: :〃: : : : :｜;: : :|: : : : ､:l|: : : i: :'.: : : : {ｰ'::::}
//: :/: /: |: |: :/: :/: ｨ: i: : :|: i: : : |:||:|: : |: : }: :γ⌒Y´＼
l:{: : {: :{; : !: !: {_: ;: :ハ ﾄ､: |: l : : :|:||」: : !: : |: :弋::::人 : ハ 努力はあまり好きじゃないけど、
|:|: : |: :|!: 七升}｀ﾄ､| |:l | 七{´￣l:ト､.: :|: :｜:イ/¨| ヽ: )ﾊ
!ﾊ: : : :ll: : l:{.:ｧﾃミ､| |:| ヽ≦==ミx: : : :|: :｜: /: : | Y: :} .. 仕事を失ったら悲惨だからね。
Ⅵ､: : :';. : |〃ﾄゝ_ﾄ |{ 个:ゝ__ｧトﾐ､_」: :/.:ｲ{.: :｜ 八:l
/.|ﾊ: : :ヽ∧'､ﾏ):ｿ ヽ 弋)t.:rﾂ 八:7}ｲ: |:|: : :l /: ノ がんばるよ。
|: |:小: : : ＼X／/／ ／/／j//: :/ｲ|l: :|:|: : :|／イ
|: |{: :|ゝｧ─:}ゝ､ ｀ J/: :/: :l:|l: :|:|: : :| ／
'､|:Ⅵ /: ::__|: :/＞ ､ ,_､ _. ＜ノ＞-─-､八: :|
| ｨ ／::::|:/￣｀Y´＞ァ ´ ／´:::::::::::::::::::::ヽ:ヽﾄ､
- 242 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:13:14 ID:hG5Xv1Lv
-
＿＿＿
, ´:. :. :. :. :. :.｀ 、
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
. /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.l＿＿i:.:ヽ:. :. ',
,':. :/:. :. :. :l:. :.l:. :. :. :.:.|卅卅|: : l:. :. :.',
|ｌ:. | :. :. :. i|: : |:. :. :. :. | |: :ｊ|:. :. l:.l 王国には平民女性の福祉がないから
ｌ|:. | :. | l､:ハ:.ﾊ:.|:.:.:i:l/ ,ｨ:.:ﾉ|:. :. ｌ:.!
ｌﾊ:.|:.l:i| l＼_l_| Vl: :/ﾘ＿／__l/: ﾄ : :.l:.| 仕事を得られなかったら人生が終わってしまうわ。
ヽﾊ |Vl弋_ゾ V 弋_ゾ/ﾉ: :ｌﾉ: : l:.|
l:ハ /////////// |ｌ: :jl:. :. l:.| なんせ安楽死がセーフティーネットだしね。
|: :lヽ、 ' ／l:l:.ハ:. : l:.!
j|:.i:.|::::lit ､_-__ , イﾄ､_l:l:j::::|:. : l:.|
/j: l:.|-' |:::::::::::::::/ //￣メ､:.:l:.l
∧ ヽｌ:| |三三 / // .／／ヽi:.:',
,' V､ ＼. ｌ / "／／l／ ',:.',
| | i＼｀＝ヽ ,/=＝'イ /＿ }:.:',
/! ＼lヽ＿_＞ーVｒ'''ー‐' /へ j :. ',
j ｒ‐／／￣｀ヽl｀ｰ―／ニニゝ /:. :. ',
/ ／く__ｌ ﾚ ｀ーく＿二つ ,'ｌ:. :.:.|: ',
/ ヾ ｀ ヽ ,': |:. :. |:.:.:i
,'ｌ ｀ー--､＿ /:.:.|:. :. |i:. :l
| ヽ、 _､＿＿＞､ /:. :.ｊ:. :. ｊ l:.:.|
|: :ハｰ┬ｒ'´ l / ｀ｰ―┬‐' |:.:./:. :.:ﾉ |:. |
/ / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /
. / / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /
/ / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /
./ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /
′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.,′ ,′
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,′ ,′
. ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:_;: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,′ ,′
:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／ﾆﾆﾆﾆミﾒ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,′ ,′
|; : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ﾆﾆﾆﾆﾆ㌢^ ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:,′ ,′
.人: : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ﾆﾆﾆﾆ㌢ '´ }: : : : ,．'´￣｀` >～､、 : : :,′ ,′
| ＼: : : : : : : : : : : : : : :.:/∨ﾆﾆ/__ 人__／ ／ ＼ :,′ ,′
| ｀`～､、: : : : : : : : /ﾐ/ヾニ{ｱ^ . :个 ／ / ,′ ,′
∨ ｀`～､、: :/ﾐ/: : :ゞ, ゝ-'≧s｡._ ／ ,′ ,′
、 ', ｀`～､、: : :｀｀```ヾ:i:i:i:〉 / / ,′ ,′
:.＼ ＼ ｀`～､、: : : }:i:/ ,′ ＼ ,′ ,′
≧s｡.`''＜ ｀`～､、 / ,′ ,′
|≧s｡. ｀`～､、 ′ ,′
|/////≧s｡. ｀`～､、 / /
|//////////≧s｡. ｀`,′ ,′
安楽死カプセル
- 243 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:13:47 ID:hG5Xv1Lv
-
／:. ＿ :. .:､ ＼
. ,-―ﾞ ニﾆ＝‐ .: ヽ:. ヽr―‐::.､
/ -‐ r､¨ ,､ .:i : ', ',::::::::::::＼
,′-―.: .!､ヽ//i!:. .:l! : i ,::::::::::::::::丶
,:. :. .: .: .|ﾞﾞﾞﾞ"´´!:. .:| .i l i:::ヽ:::::::::::::〉
,′ .:! .:l .| |:. .:/| .:i! : | ノl::::::i:::::::／
.: l :l .:.l＿__! .:! !:. ＿/_|＿/| .l : .:／/!::::ﾘ／ヽ
i .| .! .:.', | |｀:| l:. ´ .:/ ! :/｀| :| i .l .//レ'ﾞヽ. .:|
| /| .', .:.:.:',:.l .i__.! i:. :／‐./_/＿| :| l :/ｲ/l .:ﾄ､| カプセルに入り、カバーを閉じてボタンを押したら
ﾚﾞ ! l , .:.:.|寸＝.､ /／.ノ￣匕斧7!: | .:l i／/: |､ .| ||
l! | | :. :.:.!､ヽ i!り! ./´ ! 丶 |辷:ﾘi:. / /: /／:. l!:. | || 窒素が注入されて、すぐに酸欠死できるからな。
. | !､:. ､ :.|(i ｀ﾏｿﾉ⌒ゝ ｀ｰ'ノ|:〃 ./!.ﾙﾞ|:.l:.:. ﾘ|:. .| ﾉ
. |/ ヽ .:', .:.l｀ー‐ ´ , ￣￣ !/ //|ﾘ |:.l:.: / !:. | 苦しまずに死ねるのはいいが、
. {! ＼', .:lハ /ﾉ // /ﾞ ﾚ|:./ |:. /
｀ .＼l .>､ _ イ!:. .:/ ./ l/ .ﾚ'ﾞ 私はまだカプセルを使う気はないぞ。
ヽ ＞ . _ . ＜ /.／ ./
ヽ ./´､
. | ／￣￣￣i
. /／.:.:.:.:.:＿.:.:.:ﾄ､
r'ﾞ´.:.:.:彳´ニﾆヽヽ:',
/＞'ﾞ.:.:.:／／ ∨:.i
. /／.:.:.／／ ,- ―‐- Vl:!
/斗彡'..イ / .!:i!
/｀ヽー-:.:./ i! / .ilﾘ
／>､／ー‐'' | / |i!
//:.i:.i´ :. l i .:! |./
/.:.:.:.l.:| :.:.:.ヽl! .:/ i!
_
＼ヽ､ …～…～- ‐
＞ ￣￣￣￣￣｀丶､ ’．
〃; ／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ヾ
；; / : : / : : : : : : / : : : : : : : : : :ヽ ；
{ /: : l/: :l: : /: : /: ハ: ヽ : : l: : ヽﾍ {
； |:ｌ: : |ｌ: :.ト-|イ |: :|ｌ: :ト-j|ｨ:.:||: : ｌ|>〇ｰ‐=ｘ
{; |:ｌ: : |l__ |__ｧ=ミ∨Ⅳｧ=ミ＿||: : j|７○ミ=､ :＼ ；
； |:ｌ: : l:ハ {{ }} {{ }} | 丁/: | j人: : } {
} ﾉﾘﾚ‐ｧ七ｌ と)='" `‐=(つ |: :|）〉:.| { ∨ 私だってないよ。
〃/{! / |:│/N/ ＿_ ＶN/|: :|/: :.| }
;；∨八:{ | 人 {7 ｝ ／|: :| : :│；
∧:.:介 ._` ｰ ´ イ: :│/: : : |
r-､/:ハ | |: : {:_:r|￣ ﾄ､:.:j∧:ｌ :八 {
{ /⌒ヽ∨|∧|;ﾑ／ Y__＿__/ ﾒ＜ﾘV ヽ；
； { ｀l l rﾍ |ﾆﾆﾆ/ ＞､
ゞ ヽ_ ﾉ }/ ∧ ∨ ∨ ／} /l }
；;/ | ;/ヽ { {＼ ヽ/ ,／ / / | ；
{│ |＾＼ Y＼ 二≧≦二二 ｲ〃 | {
}│ |＾＼｀| 匸匸} | │}
王国の安楽死は初期は毒入りワインを飲んでいたが、次に医師が注射器で毒殺する方法になり、
その後、安楽死用のマシンが開発されたことで、この安楽死カプセルを使用する事が主流になっていた。
- 244 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:14:18 ID:hG5Xv1Lv
-
.. -――- ､ ､ ､
., ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::,::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ
,.'::::::::::::::::::/:::::::i ',::::::: ',',/.i:::::::',
./:::::::::::::/::::.,':::::::::.|::::| |::::| .l.lV|::::: l
. ,'::::.| |::::/ |:::::::::::::::: l:::r==z |.L'i::::::::::|
i:::::|l l ,'::::l::::|i::::|:::::.l:::イ￣丶l.| !:::::::::.l 王国にはもう少し雇用の受け皿を用意して欲しいわ。
|:::: l.|.| l―t ! l::::l ./.z=l＝=ミ,| |::|::::|::::::|
l::::| l.l l ,lく「心 !::|// {ｒｲ::l::/,| | l::::|:::::::ﾊ 求人が不足しているもの。
. ! :lヽヽ'ﾞ ｌ ﾋイ}ヽlﾞ L=ソ l| |::l.::|::::::|:|
', | ＼' :l `" 、 '"´ /:::::/:':::::l::|
ヽ |::::｀ !､'"´ _＿, , ':::::/::::|:::::::| l
' ! |:::: l > ､ ,ｲ=,':/::::/l::::::::l:.|
| l:::: |iヽ'<.>｀ .'r- ',. /::':/::::/ ﾊ:::::::|::.l
! |､ 'l ＼!｀'i 〉< /::::/::::/ ヽ:::::', !
ヽ' ヽ.! ｀ | l!､ﾉi:::: ,'::::,' ,......〈:::: i .l
ﾞ' ｀ ,..-‐.rj=|:::::i:::: i'´ ｀ヽ | .|
/ /´//./ l::::|:::::| l l .l⊥
,, -――- ,,
y――--､ ｀＞､__
/ ´ ヽ
../ ',
/ | .∧ ,ｨ ,
l ｲ| /ヾ}/ ,' i
./=| ､/ // l
/ | /ヽ // ,' ./
ヤ亡jト､ _ム, / /
ヽ､/ー-r__r{i//,/ / 確かに今は職を得られなかった女性は
/ ｀ー‐ ´ ､ーrｲ} /
../>､ _ .ィ´/ |.l/ 経済的に行き詰まり安楽死するしかなくなるからな。
｀ヽ､ ｀}ー ´ l ./ヾ＼
.:.:.:.:.:.:.:｀/-､ .l/r､⊂ヾゝ, 王国は女性が田舎で自給自足生活ができる様に支援しているぞ。
＼二二┐ ｀ｰ>ヾ￣ |
ヽ .l .|:{ } .i
ヽ | |rゝ､ゝ/ヽ
ヽ | j| ﾉヽ,
＼ ヽ .| ／.:.￣｀ｰ´.:.:.:.{
, : ': ´￣￣￣: :｀ー- ､
.／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ＝==-
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : :l: : : : : :l: i: : : : :',
/: : : : :l : : : : / : : : : :/li: : : : : l: :i: : : ::i:i
l: : : : ::l: : : : /＿_: : :/ j l: :＿ l: :l: : : : l:i
●ミ: : : l: : : ｨ':: : : : ::/ / l: : : ｀:l: :l: : : : l:l
／ゝ●ミ: :l: : : l x=＝ﾐ/ ./ ==ﾐ､:l: :l: : : : j:j ああ、知っている。
i: : :ｲl | ト,r-l__ィ'ｲf´し'ヽ fてヽj }:l: : : ://
i: : :l| |: :|::{{ )l: :| {: : : :j l: : ::} .{:Tー:/: :i 過疎化した土地を女性だけで農地として使っているね。
＼:| l.|: :l: :ゝ､i: |Zzゝ= " ヽ= z }::l: :|､ﾄ,: }
{ |: ll: : :j::l::＼ ___ ' ｲ::ll: |. j: / 農業は才能に依存しないから
|:j l: : : ::l::|,ィヽ､{ ｀ヾ} ィ:´: :l: l:l::l j/
l:j l: : : :l::lf:.:.| ｀ー‐j´}ヽ､: : :|::l .l:l . 誰でもできるらしいよ。
/__ l:-‐´ヽl:.:.:＼＿.ノ:.:] ｀ヽlﾘ ll
∧ l--------l ｀∧
/:.:.', i￣￣￣｀| ./.:.',
/:.:.:.:.', i // j /:.:.:.',
/.:.:.l.:.:..', i /r--､ /.:.:.:.:.:i
/.:.:.: l.:.:.:ゝ i_r､ r'{二' Ｖ'].:.:.:.:.:.:.l
i.:.:.:.:. l.:.:.:}_ヽ_ /´ 二ヽﾆ}｀{ーl ヽr--､::::::l
l.:.:.:.:.:.:l:／.:.:７7 ー ｝ |.:.ヽ_| j:.:.:.:.}.:.:.:l
l.:.:.:.:／/.:.:.:.{ ゝ /ー-}.:.:.{ ゝ__ﾉ.:.:.:.:.}＼.:l
ﾚ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀＼ー/{ lヽ.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,
j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ { { j ＼ｰ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
- 245 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:14:54 ID:hG5Xv1Lv
-
, ＜￣￣＞､
／ ｀＼__
,' ｉ ｉVｉ ｉ |:::＼
ｉ ｉ | | | j i i | |::::::/
| j ﾄ-| | /ﾒ孑 | |:::/ 農業は悪くないが、あまり好みではない。
| .!ri亡}-fﾒｰFﾁ |ｿ/ }
り 丁¨ _ ￣¨!./ !.ﾉﾘ . それでも、いざとなったら、我儘を言ってられないから、
ﾚﾙ､ `ｰt--イ i/ﾙﾘ
_＞ﾄ 六 六ｰ-z_ その選択肢があるのはありがたい。
f:::::| | |＝/ //::ﾊ
|:::::| | ｜/ .//:::::::i
|::;::| | V ／ｨ':::ｉ:::::|
|::ｉ::＞=z=≦＜;:::::|:::::|
|::j::`ーイ弋ー':::::::!:::::!
|::!::::／｜ |＼::::::::;!:::::!
ﾉ::iイ | | ＼/.i:::::j
/::::ﾙ′ .! ! |/ |:::::|
/:::::/ ∨ ヽ ｉ:::::i
/:::::/ ハ ｌ::::::!
./:::::/ i ｌ::::::l
.. -――- ､ ､ ､
., ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::,::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ
,.'::::::::::::::::::/:::::::i ',::::::: ',',/.i:::::::',
./:::::::::::::/::::.,':::::::::.|::::| |::::| .l.lV|::::: l
. ,'::::.| |::::/ |:::::::::::::::: l:::r==z |.L'i::::::::::|
i:::::|l l ,'::::l::::|i::::|:::::.l:::イ￣丶l.| !:::::::::.l
|:::: l.|.| l―t ! l::::l ./.z=l＝=ミ,| |::|::::|::::::| まあ、失業しても転職先があるのはいいわ。
l::::| l.l l ,lく「心 !::|// {ｒｲ::l::/,| | l::::|:::::::ﾊ
. ! :lヽヽ'ﾞ ｌ ﾋイ}ヽlﾞ L=ソ l| |::l.::|::::::|:| . 仕事がなくなった歌手や女優とかも、
', | ＼' :l `" 、 '"´ /:::::/:':::::l::|
ヽ |::::｀ !､'"´ _＿, , ':::::/::::|:::::::| l 即座に追い詰められる事はないもの。
' ! |:::: l > ､ ,ｲ=,':/::::/l::::::::l:.|
| l:::: |iヽ'<.>｀ .'r- ',. /::':/::::/ ﾊ:::::::|::.l
! |､ 'l ＼!｀'i 〉< /::::/::::/ ヽ:::::', !
ヽ' ヽ.! ｀ | l!､ﾉi:::: ,'::::,' ,......〈:::: i .l
ﾞ' ｀ ,..-‐.rj=|:::::i:::: i'´ ｀ヽ | .|
/ /´//./ l::::|:::::| l l .l⊥
＿_..., -‐ ￣￣￣｀::..､
＞: : : : : : : : : : : : : : : :＼
//: : : : : : : : : : : : : : : : : ､:.ヽ
//: : / : : : : |: :l: : : : : : : : : ヽ:.',
,'/: : :.|: :.|: : : |: :ﾄ,: l:l: : :l: : : l: ヽ:○_
／ l: |: : |-┼‐:ハ:.| l: |:|―|-|､ |: :|○: :｀ヽ
./: :|_|: |: : |: : :|: :| |:| ヽl:l: : :|: |: :l: :j: :!ヽヽ:.ヽ
/:/l: :/;_l＿ﾊ‐┴" Lｌ ｀ー┴―ｊ_/: :| }:.}ヽ:} そうだよね。
Ｖ | / | | ﾊ '´￣｀ヽ '´￣｀ヽ/l }:.:| リ V
Ｖ | |ヽ| l """ , '"""'/:.|ノ:.:.|
| ｌ:.:.| ﾊ r----┐ ﾉj:.:|: : |l|
| |:.:.| |: ヽ､ ヽ ﾉ ,ｲ:.l:.:.|: :.:|l|
ﾉ∧:.| | l ｌ ＞‐---‐'´ｌ|､:|: :l: : lV
// | lVl／ |:::::::::::::::::| ＼l八j/
ｒ＜´ |::＿＿:::/ ＞-､
/ ＼ ＼ ヽ-―-/ ／／ ヽ
| |＼ ＼ ヽ ./ ／／/ ／ i
| | |＼ ＼ V .／／ ./ / |
王国も無職の平民女性問題に対応していたが、それはどこかおかしな所があった。
- 246 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:15:38 ID:hG5Xv1Lv
-
_
r,)へ _,.-─-､ _へ_
r/ ＼;;;;;'ﾆニｲ___7(､_
)i ゝ'":::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/rｲ ｀γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';,
/:::ゝﾍ､,'::::::::/:::i:::::::/i::::/:::/!:::::;::::::::i
/::::::iヽｲi:::::::ｲ::::ﾊ::/ｰ/-i:::/ |:::::!:;:i:::::i
,'::::::i:く_ﾊ|::::::::ﾚ´::ｲ!ｲテ'ﾄ,/ !::/-i::i:::i 『何でこんな対応をしているのか』
!:::::ﾊ:::!::::i:::::/（_[ヨ.' ﾋ'__,! 'ｨ'i'i /::i;;i
.|:::/ i:::!:::i:::::l::::|::l::i. "" ､└'iﾖ､|V と言われても、私にもできない事はあるわ。
ヽ! ﾉ:::i:::ﾊ,ｨ_;;;|:|:::ﾄ, rｰｧ "人|
ﾉ) ゝ､:!／⌒ヽ',:::',.i.ヽ､ __ ,..イ|:::| ,.ﾍ
(! ,.へ'､ ﾍ:::!.､__ｎ/ >､|::|:!／ ﾉ)､
／ヽ ＼,.ｨ､ i V ハｲ ﾄ,ﾚ／i Y i
/ ヽ .>ｰ/ ,.ｲ ﾊ i／ヽへ ノ) ﾉ)
./ _,.ｲﾆｲ く､__,.__／ i / / ( (｀ｰ'--､
〈 ´￣｀＼ﾝ､ / .／__〉 ﾄ/ ﾝヽ､ l i─ｰ､
', / ／｀ｰ､_ ／ iヽ､ ノ) ( ( l -､───┐
i l / ､ヽ､）,´ __,...イヽ､(ｲ｀ｰ-)ﾉ___」─'.___________|
女王にして天空神の巫女
r'T"´｀ヽ､ ,. -rｧ
r'7:./:.:.:.:.:.:.＼ ／.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:／:.:.:l:.「 !
r'ﾝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞''"´￣::｀ヽ｀＞'､:.:.:.:.:.:.!ｺ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::::'"´｀ヽ!」､
!ﾍ:.:.:.:.／::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ﾊ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_｀7 |:::/|ｰ/-:!､::::i::::i
/:::/:.:.:!_ﾚ､;___L_/i´ !┘ i｀ ﾚ' .ﾚ'rｧr'､!::::!::::|
,':rｲ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ﾍ. '､_,ﾉ !' ! !7r'ヽ! そもそも民間は限られた職種以外は女性を雇うのを嫌がるわ。
.,:'::ヽﾍ､___!:::rﾄ､:;_;!. `'ｰ , `´ノi/!:.:.:',
/::::::/`ｰ^ｰ';::`i｀ーi '"'" _ ,., ﾚ^ヾｺ でも、軍や省庁で雇うにしても性別が違うと色々と面倒で、
,':::::::;':::::::::::::::ﾊr!____,ﾄ.､ '´┘ ,ﾊi
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rｰ‐i':::::｀i. ､., _,. イ_,ﾑ! 現場が女性の雇用を嫌がるのよ。
!::::/!:::::::::;:ｲ::::::::|:::::::|r'イ｀ヽ､ ｀"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ ＞rｨ'^ヽ､:::::!:::::;'
V '､::ﾚ'´ヽ';::::::ﾄ､.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハｰﾍﾊ､|/
i´`' ｰ--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ､.,___,,.ｨヽ;.:!-'ｧ､
_,, _,,r‐┐
,ｒ-‐´ '`i └i,
{` ｙー─-- ,,_ ,へヘ／ } く,
」 / ｀二ゝ-'-┴―- ..,, } 」
く { ..::::....／::;:::::::::::::::::;:::::::::::::::｀ヽ､.....: } L_
[､ { ..:::::／::::::;::::::;:::::;::::::ﾊ:::::::::::::;;:::: ヽ:::} 」
「 { ..:::::/ ::::::/:;::/:::::ｊ::::::} i:::l:::;::::::;;;;::: ｀､}└,
｀ｱゝ..:::::/;:::::::::/:::l::l::::::ｊ:::::::ｊ !:|::l:::::l::;i:::::::::::; ヽ┘
└ェゝ:::l::;:::::::ｲ:::_LL::」;,:::;ﾉ }」LL::」::l::::::;;i:::::ｉ:ﾄ
／::くｨゝｊ:;i::;;::::{:::::;l;;;l;;;;ﾘﾚ' ﾘ L;;;;;l;;ﾘ;:::::;;}::::ﾄ:〉', だから田舎で自給自足してもらうのよ。
人 ::く/::;;i::::;;::ト,ｨﾗﾃ=＾' ﾗﾃ=ｘ'l:;;;;;::l:::::Y 〉､
.くｒi ＼ ::i::;;;;{┌-{《 {-':::;} {‐':::;} 》‐ｖ-};;;;:::ﾄくｚ´ . 誰もいない場所に女性だけの村を用意して生活させれば、
Lｎ＼ i:::;;;ｩ[ノ￣! ヾン ' ヾン ｉ￣ ﾌ;::;::::ﾄ;:ヽ
｀ﾌ:/::::;::＼ i､ﾞﾞﾞﾞ , ―-‐､ ﾞﾞﾞﾞｲ:. {;;::l}:::::}l::::} 余所に迷惑をかけずにすむわ。
{::ｉ{:::::ﾄ;;::;{:. i｀＞.,,`ー一'_. イ∠ﾆ二〉:ﾊ::::ハﾉ
V !､:::!､;;〈ﾆ二ｺ´ ＼￣´{￣｀Y;;;:::::;::V ﾉノ ´ これが職を失った女性たちの受け皿になっているわ。
`ーｿ{:::;;;:::ヾ:.､ ＼/ {;;;:::::::;:}´
{ ';:::::;;;::::ヾ､ , ｲ''^i..､ l{;:::::::;ﾘ,
} ヾ､;;::::;;:::ヽ' .〉=ﾍ. ＼{;::::丿.l
レヘ }.}￣｀＾`/ ﾊ｀i ヾ人__!__
. ／ ／l ｀!ij ! ::;' ＼ }:: ￣ﾌ
ｨ´／l l／ l＼ 〉 i ゝ .:',二] [ﾌ
〉l／ ＼l}: ｀⌒ー‐..´ l: .ｲ
ﾉ ::／ {:: ＼ ヽ
. / :／ }: _,..-‐┘ ヽ
ﾉ ノ ﾄ ..,＿,.. ---―''´:: 〉: ヽ
／:i:i／|:i:i:ｉ/:i:/ _,,..､､､､､､..,,_
/;i;i;i;i| /:i:i:ｉ|:i/ ＿ -=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
_,,....,,_ /:i:i:i:i:_|ノ:i:i:i:i:|￣:: :: :: -=ﾆ_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/⌒ﾝ´
'⌒＞:'":: :: :: ::／:i:i:i:ｉ/ノ:i:i:i:ｉ／:: :: :: :: :: :: :: ::｀`丶、:i:i:iメ _,ノ
／:: :: :: :: :: : /:i:i:i:i:「/:i:i:i:ｉ／:: :: :: :: :／:: :: :: :: :: :: :: ＼ V
/::.／:: :: :: :／ :i:i:ｉ/ノ:ｲ::＼:: :: :: :: ::／:: :: :: : ／:: :: :: :: :: ヽ〉
／:: :: :: :／:: : |:ｉ:/:i:／|:: :: :＼ :: ／:: :/:: : ／:: :: ::/:: :: :: :: :: .
:: :: ::.:／:: ::.::/:∨:i/:i∥:: :: :: :: :7|:: : /:: ::/:: :: : : /:: :: :: :: :: :: ::.
⌒／:: :: :: :/:i:i:i∨:i:i/:: :: ＼:: /:ｉ|:: /:: ::/:: :: : : /}:: :: ::.::./:: :: :: . というか、私もやらなくてはいけない事が多いから
ア:: :: : : : /:i:i:ｉ:ｉ∧ｉ/:: ＼:: ,ﾍ:i:i:i:|:/:: ::/:: : ＼:/ .: :: :: ::/ : : :: : ::
:: :: :: :: : /:i:i:i:i:/:: /:: |:: :: : {V:i:i:i:| :: ::y笊ぅ㍉＼:: :: : /}:: :: :: :: :i マイノリティの平民女性には、これ以上気を使っていられないわ。
:: :: :/:: /:i:i:i:i:/i: /:: : |:: ::|:人{:i:i:i:|):／ 乂ツ ):: ::.::／__.: :: :: :: ::|
:: ::/:: /:i:i:i:i:/ / :: :: |:: ::|:: /{ ⌒〉 .: : ／か /:: :: :: : 从 後は自助努力で何とかしてよ。
::./:: ∥:i:i:i/:| |:: :: :/|:: ::|::｀Ｔ爪| ⌒´ ゞ ｲ:: : ／::/
,: ::.:∥:i:i:/ｉ:ｉ| |:: ::/ :|:: ::|: : ∧八 _ ' /:: ／:/::/
::.::.∥:i:i:i:i:i:i:| |／八:: ::∧:/:: :: : ＼ ` . : :／:ｉ:ｉ/::/:∧
::._∧:i:i:i:i:i:i:ｉ| __／⌒メ_＼ :: ＼ ＞ _ -=::.∧〈_ン〉/:ｉ:/∧
〈 ノ 〈:i:i:i:i:i:i|i )⌒ア⌒ヽう ＼:: :＼{:: :: :: /:: / }::⌒T:i:i:ｉ:ｉ:/∧
|:乂⌒Y:i:i:i:ｉ||i /.:.:./ ⌒Y ハ:: :|_|＼／}／ :: ::.::|:i:i:i:i:ｉ:ｉ/∧
|:: ::⌒∧:i:ｉ:ｉ||/.:.:./ 〈∧ |:: :| ＼|ヽ /:: ::.::|「λ:i:i:i:/∧
| :: : /{ ∨;i||.:.:.∧ （_ﾊ|:: :| ＼ﾊ .: :: ::.::八^乂:i:ｉ:ｉ/∧
|: : , 乂_,∨:|.:.:.| ､ ヽ|:: :|＼ 〈~∨::/: ::.:/ ) ＼:i:i:i:|
|: / 〈 ∨.:. | ⌒＼ ,. ―八从＼＼∧ ∨::.::./ ｀⌒ヽ人⌒)
|/ ／＼ |.:.∧＿_／/ ＼＼＼ _{＼:' ｀⌒
/ /(人.:.:.:.ア ＼ ＿ } 乂＼＼＼＼
_／ ｒ'ン⌒ ＼.:＼ /.:.:.:.:＞-|.:.:.: 乂＼＼⌒＼
/⌒ン ∧.:.:{＼＿_/.:.:／／.:人.:./ |⌒乂∨'⌒＼
かつて、一部の女性が主張した『女性だけの街』は女性だけの農村という形で実現していたが、
それが当時の女性たちの理想とは程遠い存在なのは言うまでもないだろう。
平民女性が不要になり男社会になった王国はディストピアに向かいつつあったが、
国家を繁栄させるには合理的であった為に、王国はそれを変えようとはしなかった。
かくして、王国はディストピア社会に突き進んでいくのであった。
- 247 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 13:17:30 ID:hG5Xv1Lv
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
ちなみに安楽死カプセルは、去年スイスで開発された自殺カプセルが元ネタです。
- 248 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 13:35:02 ID:3LVvzuan
- 乙でした。
七大神様も田舎でスローライフ体験してみては？？ っても死後何万年も残業させられてるから既に十分働いたか・・・。
- 249 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 13:47:07 ID:+WgKjK63
- 乙
すごい社会だあ
- 250 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 15:16:50 ID:RhDmTNd3
- 平民女性の職に娼婦やホステスや愛人はないんでしょうか。
結婚で生涯面倒みるのは嫌でも若いうちだけなら需要があるかなと。
- 251 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 15:31:59 ID:hG5Xv1Lv
- >>250
確かにそれならあるかもしれませんが、歳を取ると捨てられるのは間違いないから、
それはそれできつい内容になりそうです。
- 252 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 15:45:30 ID:pMGYKKLf
- 乙です
女性の社会進出はそもそも世間が人手不足にならんと進まんよな
戦中の女工とかのそれ系とか、この世界にそういう下地が無いっぽいし、尚更難しそう
- 253 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 16:09:23 ID:wb22cy4O
- 乙でした
- 254 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 16:11:58 ID:t0OzyLuT
- 乙です
平民が工場で量産されてるの草
- 255 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 16:17:57 ID:HR5q9g3H
- まぁここまでくるともう末期だよな
後は転がり落ちるだけ
- 256 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 16:59:40 ID:MS2I5ASp
- 乙
ここまでくると女の声に価値なんてあるんだろうか？
高い声が欲しいならいくらでも変声器とかあるだろうし
- 257 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 17:23:42 ID:3m/TZ05I
- 乙です
ヒナギクたちの会話含め何もかもが北朝鮮並の造り物感
- 258 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 17:42:03 ID:9Z+jjPDY
- 乙
切り捨てる事に慣れてしまった世界
- 259 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 17:43:28 ID:+PS7mbKj
- 乙でした。
こんなディストピアでも、AIロボットもインターネットも有るんだ……。
情報化文明に発展しても、異質な外部が無ければこうなるか。
- 260 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 17:50:25 ID:AACzPBLZ
- 乙でした
そろそろ終わりかな？
こんなディストピア続けてもただマンネリでしかなくなるし
- 261 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 18:16:05 ID:XNapRveu
- 乙
フェミが嫌いな人にとっての楽園かな？
- 262 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 18:20:01 ID:S/T0eDRK
- 乙でした
まあこれ以上続けるなら上位者が悔い改めるしかないよね
少なくとも七大神は己を省みることが出来てる分まだマシだし
- 263 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 18:37:27 ID:fN/ZVmpT
- 乙
人を工場で生産できる時代になったらこうなるかもしれないか…
思考実験として面白いな
- 264 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 18:51:06 ID:hG5Xv1Lv
- >>256
確かにそうですが、令和日本でもアニメの声にAIを使う事は否定的な人もいるので、
女性の雇用対策を兼ねてあえて人間の女性声優に仕事をさせています。
- 265 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 19:01:54 ID:hG5Xv1Lv
- 現実でも先進国の多くは少子高齢化社会になっており、この問題に取り掛かっていますが上手くいっていません。
日本でも異次元の少子化対策と揶揄されています。
これをどうにかするには移民を大々的に受け入れるしかありませんが、
そんなことをしてしまえばどうなるかはフランスを見れば一目瞭然です。
移民以外で少子高齢化問題をどうにかする場合、人権や倫理を無視するしかないと、考えています。
作中では『実際に手段を問わずに少子高齢化問題を解決して
国家を効率的に発展させたらどういったディストピアになるのか？』
と想像して描写しています。
- 266 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 19:08:59 ID:3LVvzuan
- 面白いですねえ。
神々も清姫も国の上層部も何も悪いことしてなくて大真面目に考えて政策立案してて確かに効果があるんだけれど、傍から見ると悍ましい世の中に見える。
- 267 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 19:14:29 ID:9Z+jjPDY
- 倫理の無い政策を勧めるって十分悪い事だと思う
その結果が女性の地位低下と恋愛の絶滅は因果応報
- 268 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 19:17:57 ID:hG5Xv1Lv
- >>256
ご指摘のように変声機があれば男性でも女性キャラの声優ができますが、
流石にそれは顧客が嫌がると思います。
私もそんなアニメはどうかなと思います（笑）
- 269 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 19:18:44 ID:HR5q9g3H
- まぁ特に清姫と国の上層部がね…
七大神は自分を客観的に見れてるとはいえ下を甘やかしてた感はある
そうして元々現地民だった連中が神の立場になってしまうと…
- 270 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 19:21:22 ID:+WgKjK63
- 結婚と出産から開放されたんだから男女共に好きに恋愛できそうな気もするが…
文明が進み過ぎて人類総草食化して労働力しか判断基準が無くなった世界なのか
- 271 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/01(水) 19:34:05 ID:hG5Xv1Lv
- >>270
合理化を進め過ぎて結婚がオワコンになり、妊娠出産子育てが機械化した結果、男性が圧倒的に有利になり、女性は不要になっています。
現時点で多数派の男性が社会をまわして、少数派の女性が細々と生きる時代になっています。
- 272 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 19:37:04 ID:9Z+jjPDY
- 恋愛が魔族特有の文化に…
（貴族は政略結婚、魔女は喪女）
- 273 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 20:03:12 ID:MS2I5ASp
- >>268
そもそも女性キャラに魅力を感じるかって話
日本で女性声優に価値があるのは結局のところ女性性に価値があるからだし
- 274 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 20:14:22 ID:YACq5Drp
- 結局のところ男尊女卑も恋愛の消滅も倫理の無い政策を勧めた結果だからしゃーない。
自分達の価値観が正しいとしか見ずに無理矢理ゴリ押しした因果応報よ。
- 275 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 20:28:51 ID:b/H09Xui
- 日本の戦国時代の武士でも女は子作りの道具で男同士の恋愛が真の愛みたいな文化があったな…
極端に思えるが技術が追い付けば現実でも起こりえる話なのか？
- 276 ：名無しさん＠狐板：2025/01/01(水) 21:34:56 ID:GUpVlHom
- 自由を得た代わりに種が滅びるなら、別の何かを差し出して存続させないといけないのは道理ではある
- 277 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 07:28:59 ID:wOIAn4Me
- ゲームで例えると
魔族と言う敵がいるからシヴィライゼーションじゃないな
アクトレイザー、ポピュラス、シムアース合わせた感じか
- 278 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 11:35:03 ID:qv8/Bfwd
- こっから男女間の修復するとなると政府が強健発動して結婚を魅力的にピーアールしつつ、
花婿修行と花嫁修業を義務教育に入れて理想の家庭を築こう！的な某氏の男友達世界めいた政策やるくらいしか思いつかねぇ･･･。
- 279 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 13:26:42 ID:onIBKJIK
- 子孫を残すという目的のために恋愛という手段があるだけで、他にリスクも少ない手段があるならわざわざそれをする意義がないんだよなぁ
- 280 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 13:49:49 ID:oF8I7uj2
- もうこれ以上は何をしてもディストピアが延々と続くだけだからアキラメロン
- 281 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 13:54:02 ID:mHQSigwq
- 男性の本能的な性欲が消えてなくて発散はしたいけど結婚したくないとかあったとしても、
娼婦と遊びつつ年食ったら離れていけば事足りると考えれば・・・この社会体制崩しにくいなあ
- 282 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 14:15:17 ID:ztv8dejG
- そこはずっと疑問なんだよね ＞性欲処理
- 283 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 14:17:49 ID:wOIAn4Me
- 人間が工場で量産されてる製品なんだし
容姿で男女分けてるだけで性器ついてないんじゃないの
- 284 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 14:48:25 ID:onIBKJIK
- 性欲減衰なんて現代ですらお薬で一発よ
- 285 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 14:48:43 ID:qjJdzrkh
- まあ正直、これ以上続ける意味があるんかとは思った。
- 286 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 15:14:06 ID:4cXqJlXv
- 人間の生産元の遺伝子は必要だからロボット娼婦の代わりをやってるかVRが発達してるのかね
- 287 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 15:37:00 ID:mHQSigwq
- 性欲は自慰や商売だけで処理して、女性と付き合うなんてめんどい、って人もいるから、
文化的にそーゆー人の割合が増えてるってだけかも？ そうだとしても、貴族は男女結婚してるみたいだから
結婚制度自体は残ってるだろうし、庶民にも稀に利用者がいたりするのかな
- 288 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 19:36:54 ID:mZptniwW
- 女にモテることをやめた人類なんて向上性皆無の弱オスばかりで緩やかな衰退しかないと思うけどな
人類の発展はそのほぼすべてが性欲を起点と原動力にするものなんだし
- 289 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 19:42:32 ID:FQgItEWr
- まぁ後は転がり落ちていくだけやろな
発展させようにもこれ以上先はないし
- 290 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 19:48:32 ID:wOIAn4Me
- 昔ヤングアニマルで読んだ「愛人 ～AI REN～」がこんな世界だったなあ
- 291 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 19:53:35 ID:7Rgu2UM/
- 人口比は歪で女性の地位は低いが
セーフティネットは充実して全体の幸福度は高い(それでも不幸な奴は安楽死するし)
ディストピアというには物足りない自由で幸福な社会だな
- 292 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 19:58:25 ID:Ihyy3X9R
- 流石にそれはない
- 293 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 20:05:20 ID:YbmFQaKi
- まあ住民が薬漬けとかICチップで常時監視からの即拘束処刑とかもないしマイルドなのはそう
- 294 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 20:21:09 ID:mHQSigwq
- ディストピアもピンキリで、これは上のほうだというならそれはそう
下を見れば奈落の底みたいなやつばっかで、それに比べれば多くの人はそこそこ幸福に生きてるしな
- 295 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 20:27:20 ID:b2OVUqPC
- 一々他と比較してたらきりがないからな
とはいえこの世界に行きたいかと言われたら絶対に嫌だが
- 296 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 20:32:43 ID:LhSYAg0V
- 取り敢えず愛の価値が下がったことで情熱というか芸術系の文化の衰退は、起こり得るだろうな
- 297 ：名無しさん＠狐板：2025/01/02(木) 20:37:53 ID:mGXUCoDq
- これはマトリックスエンドかなw
- 298 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:31:26 ID:EY1xxlgo
- 近代編はディストピア社会を描いているので、そうした展開が苦手な方は視聴を避けてください。
- 299 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:33:03 ID:EY1xxlgo
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
|￣l＼ .|￣l＼
|￣l｀| | |￣￣￣￣| | ＼
TTTTT.| | | 日日日 | | TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTlヽ
[二二二| | | | | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二]＼lヽ
｀l []l[] .| | | 日日日 | | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 | ＼l
[二二二| | | | | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] A ﾞ.|i-i-i-i-i､
｀l []l[]. | | | 日日日 | | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 | . 1 |二二二]＼
[二二二| | | | | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | 田田 |.A.|
｀l []l[] .| | | 日日日 | | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 | l二二二] .2|
[二二二| | |＿＿＿＿| | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二] | 田田 | |
｀l []l[]. | ／.＿＿＿_／| | | 田田|￣|￣| 田田 田田 田田 田田 田田 l l二二二] |
二二二二二/￣/|l||＿|＿|||__.|／/￣/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
◇◇◇◇◇|￣.| | ／／.||／ |￣|◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇|. | |￣￣￣￣ | |◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇|. | | .| |◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
￣￣￣￣￣|.￣|/ ﾞ|￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
. ￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
女子寮
- _:::: / /
‐ _:::: / __/＿____
|ﾆ=-__ ‐ _:::: /／ |
|ﾆﾆﾆﾆﾆ=-__ ‐ _:::: / ＿______|
|￣｢¨¨ ‐- __ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ‐ _:::: / ／ ／
| | (((__) || |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ‐ _:::: / ／＿＿／
| | ：：： || |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ[} 匚］ ‐ _:::: /／ |
| | ：：： || |ﾆﾆﾆﾆﾆｏﾆニ[} |匚l lﾆ=- ___ lﾆ┐ ‐ _:::: / ____|＿＿＿
| l ／￣ ＼ || |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ｌｌｌｌl | | | |ニ| ||l ‐ ＿__/ ／ |
| | { }|| |ﾆＯﾆﾆニ二二l ´￣ | | | |ニ| ||l ┃ |＿／ ＿＿＿_|
| | ＼_(_)／ || |ﾆ（⊃ﾆﾆﾆﾆ二| |] | [| |ニ| ||l =‐¨￣|＼￣丶、／|
|＿|_ -‐ ￣ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | | | |ニ| =‐¨ | ＼ ＼ |＿＿＿
|二二[￣￣]二| | | | [=‐¨ │ |￣￣| |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ[} | | =‐¨ l |(＼ | |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ[} | =‐¨ │ │＼＼ ￣￣￣
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| =‐¨ l | | |＼＼
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ‐¨ | | | | ｢＼＼ ＿＿＿
|ﾆﾆﾆﾆﾆニ=‐¨ ││ | | | | 「＼＼|＼
n／) |ﾆﾆﾆﾆ=‐¨ | ∨ | | | | l ｢＼| ＼
＿_Ｏﾆﾆ⊃ |ﾆﾆ=‐¨ | ∨ | | | | | | ||
∥ (＿__) |=‐¨ | ∨ | | | | | ||
|| |￣ ￣| =‐¨ l ∨ | | | | ||
_ ､＜
_ ､＜
＿＿ _ ､＜
￣￣¨二ﾆ=‐- ＿＿ _ ､＜
￣￣¨ニﾆ=‐- ＿＿ _ ､＜
￣¨二ﾆ=‐-k'"
|
|
〔三二二二二二二二二二二二二二〕 | __
|...i...l.......「...「￣￣￣}|￣￣｀「..ｉ...|....ｌ...| | |i:| 「ｌ
|...ｉ..l........'. 7 }| ∨...i....ｌ...| | |i:| |i|
|...ｉ..l.......' / }| ∨..i_..i...jI斗‐‐‐‐ミ､、 | ＿ .､ z|i:|二ニニニニニニニニニニ|i|
|...i..l.../../ }| `,|i|匕､ィｉ〔苅---r乍=＝ニ二苅k|i:|.....|:i:i|....|:i:|....|:i:|.....|:i:|......|i:|...|i|
|...i.../../ }| |i|.|:i|‐‐‐‐|ｉ|........|ｉ:|‐‐‐‐‐‐‐‐|:ｉ|..|i:|.....|:i:i|....|:i:|....|:i:|.....|:i:|......|i:|...|i|
ｉ...ｉ...../ }| |i|三三二二二二二二二二ニﾆ|i:|三三二二二二ニニニニﾆ|i|
. 〉-x′ }| |i|‐{'￣￣￣￣￣ |:i| |i:| |i|
j.....∧ }| |i|.∧ |:i| |i:| |i|
|.......∧二二二二二二二二二ニ|i|斗f七Iて￣〕iト-r==|:iﾄ.、 |i:| |i|
￣￣￣￣￣＼ ト､、 |i|..」 L ､-‐==＝==‐-､.........｀`～|i:| _ |i|
＼ |ﾄ.、|! |i|卞ｈ､、...............................................|i:|......~^''～ .､、 _ |i|
＼＼,|! |i|..|:i|....刈iﾄ～.､、..............................|i:|.................................~^''～...､、」i|
ニニニニニニニニ寸＿i| ─────|i|￣〕ｈ､|:i|........|i|｀`～､、 ............ |i:|........................_､斗f七Iﾁ厂| |i|
i:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|iﾄ､_:_:! |_:_:|{ |i|￣ ｀`～ﾄ、...|i|......=-....｀`～､、|i:|_､斗f七iﾁ厂|i:i|.....|i:i| ..|i:i|.. |i|
i:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|」 ||:. |:i|￣|| ^^ ｀`～､、.........=-|ｉ:|.....|i:|... |i:i|.....|i:i|.....|i:i|.....|i:i|､斗ｬ「|i|
i:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:||:. |:i| : :|| ｀`～､ ..|i:ﾄ､..|i:|... |i:i|.....|i:i|....､斗ｒ＜⌒´ |i|
i:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｀ ..:|:i| ~ ｀`～､|i:|.. 」,jI斗ｒ＜⌒ |i|
i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:i| |i:|¨ |i|
i」 ~´ |i」 ~
- 300 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:33:52 ID:EY1xxlgo
-
_ _＿＿ _ _
, .:´ . : : : : : : : : : ｀ヽ､
／ . : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
／ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ . : : : : : : : : : : : : :r＝=ｭ: : : : : : : :.',
/ . : : : : : :/:./..:./:/ ////ム: : : : : i: : :.',
i. .:.:.:.|:.:.i: :|: :|:.i: l: |: | ´￣｀ヽ. :i.:: : l: : : :i
|: : :.:.|:.:.|.⊥⊥{.:.l:.|,:.ィ´ ￣｀ヽ l:.:.:.:l: : : :|
|: :.l.:.:l.:.:l.:仁V |:.:l:.|.:.:|r=〒ﾃﾐヽ: : :.l: : : :|
|: :.|:.:.|: :l:{〈{ l｡1ハ|ヽ| { ﾄ｡ rｲl.:: : : lヽ: : |
|: :.|:.:.|: 从 ヽり ヽヒﾉﾉ ﾘ . l: l！: :| ただいま。
＼|ヽl: :.|:ﾊ , l:.:.l: ﾚ'.:.:.:|
l: :.| :ﾊ _ ,.ｲ: :l/: : : : ',
＼|ヽ: :＞､ ｀ ,. ' ,': :/: : : : : :.l
i : :l: : ｀ﾆﾆ´ _,.. イ.:./ヽ: : : : : :.l
l : :l: l ソ )::::::::::::::l:./ ヽ: : : :..:l
>:| ／.::::::::／ l/ ＼: :.:|
/「| / ,. -─ ｀ヽ.:|
Ｎ:| | ,. '´ '.:´￣￣｀ヽ
|:l | | ,. '´, ィ´.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉
/:.Lヽ|/'´,. '´ /.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./i
/.:.:l.:「￣|`ｰ---‐'.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.|
_,．-――‐- 、
,．´ ＼
,．´ ＼
. ／ 、 ＼ ヽ
／ | ! ＼_､＿ ヽーﾏト 、
‐＝彡 / / ! ｈ !、／| |＼｀ ヽ ∨リ ＼＼
. // .! / i :| |｜||∧,ﾚ≠ﾐ､ヽ | ∨ ＼ ＼＼
//| ｜ | | |,．|--|｜ﾘ 〃{んﾊ Vﾍ| |ｌ | ＼ ＼＼
./' :! | | |'´lx≠く.|/ ヾtり |l | |ﾊ! ＼ ＼＼
| ｜ |｜| 〃 {んﾊ ´ｨw |l | | ヽ ､ ヽ
. ,ハ ! ! | ﾍ|ﾊ. ヾｔり ,ﾘ ∧ﾘ ' ､ '
／.／ﾍﾊ,ハ!ヽﾊ ∧´ｨv ' _,／ヽ /// ' ｉ |
／ | || 丶 ｀ ｰ'. ｲ/ム ' | | ヒナギク帰ってきたか。
| ﾘ _,｀.二二「ー/厶┴‐ ､ ! !
|′ /〃 ／:／ ,．=≦三ﾐ､ .| | ちょっと遅かったな。
/| || ./::::/ ／／-―‐ヽ ヽ | |
//| || /:／.／／ | | | |
／{ {.ﾑ||./'_,／イ ／ | | | |
＿__/ /7ニﾐﾊ.ニﾆ厶 ´ / _,ﾄ､ | |
／ ｀二´／ｲ ./ /'´ { '. .| |
/-- ､ ￣￣／ / ／ ／/ ＼| | .′
.ゝ一 ´ ／|.／ ／／ ,ﾘ /
／ ／ ／／ .／／ ///
.／￣￣￣/ ／／ ／ :i ///
／ ,厶' ´ ／＼ | ///
／ ／ { ヽ. ! ///
.／ ／ 厂￣ ///
ヒナギクのルームメイト 三千院ナギ
- 301 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:34:20 ID:EY1xxlgo
-
／::::::::::::::::::::::::::::::l : : ､::::::::::::::::::::::ヽ
, ' :::::::::::::::::::::::::::::::::: ｌ从弌',:::::::::::::::::::::::::'.,
,.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀"''',::::::::::::: ﾍ ::::: '.,
, ' ::::::::::::::: , :::::::::::::: ｌ', ::::l ', ::::::::::::: ', ::::: ﾍ
. 7::::::::::::::::::,'i : : ,: :ｌ: :l.‐',:: !￣￣ .', ::::::::::::: ',::::::::: ',
. ' :::::::::::::: ,'. l: : :i: :l|: :! ', !===zｭ i :::::::::::::: i:::::::::: i
. i:::::::::l :::: ,'',.ｨ'.,: :il .ﾊ :l 〃'7l_ ,.ィ}ﾉ l :::l :::: ', .ｌ:::::::::::',
. .l::::::::il:::::::|´ ,ｨ云ﾐ ヾ 杙:i:ノ l ::ﾊ :::: i i :::::::::: ',
!::::::::ll :: ﾊ 〈 ｌし':| ￣´ l ,' i:::::::ll ::::::::::::: ',
i',:::::::l'; ;i: :'.,｀弋ﾘ i,' .ﾆｌ::::::l ::::::::::::::: ﾍ 将来の進路の事でルナティーク先生と
. il､: :lヽl: :小 ' ﾄ-''; : :l :::::::::::::::::: ﾍ
. ﾞヽ!: : ,' |:.', r -ｧ .,.′: :i: :.l:::::::::::::::::::::::: ヽ 相談していたら遅くなってしまったわ。
/: : ,' .l ::: .､ ￣ ｲ ::::::::: ｌ :l::::::::::::::::::::::::::
. /: : / .!:::::::::::ヽ < |:::::::::::. l :l: :ヽ:::::::::::::::::::::
/: : / .,! ::::::::::::::. . ＞ t=´ - ‐┴ｭ:::::::.l,':::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
,': : / ,' , ::::: i :::::::::::ｆ´::::::::::: _,.．-'´ヽ､__:::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::'.,
. i: :,.' ,.' ;'ｌ ::::: l', :::: __l:::::::::::／´ _,二＞､:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ', i /../ .|::::::::ｌ ';_:ノ :::: ／ ,..イ.´/ .:.:.:.:. ヽ::::::::::: ヽ､ ::::::::::: '.,
'! .,'. ,' .!: :r‐弁--ィ.´ ,.イ´.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ::::::::::::::: ＼
l ｌ ﾍ_|ニニ／ ,イ´/.:.:.:.:., '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l::::::::::::::::::::::: ヽ
l ,! /| ／ ,イ´ / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〈:::::::::::::::::::::::::::::::' ,
l,′ ∧|/ ,イ´ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:::::::::::::::::: ､ ::::::::: '.,
<ﾞ／｀ー弁- ､ .ノ.:.:.:.:.:. l .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〉 ::::::::::::::: ',ヽ
． - ―― - ．.
．ﾁ ＞ 、
、 __＞_彡 ＼
￣￣／ ＿＿＿ Ⅹ
. / /二二二二ニニニﾆ＝―‐、 丶丶∧
/ / l , / / n ll、 V ∨ V 丶∨
Ⅷ| | l / | .ｷ 川 NN Ⅵl､ ｷV Ⅶ
| | l ! ! | ﾑ- ｷ| ｷ | ｷ ⅷTl-lﾏ、 V!‐- n
|Ⅵ .| | |イⅥ ∨ || Ⅵ l _ⅨLV!∨ |! __〃＼
l |Ⅶ| Ⅷ ! ! ｨ|ﾃ ﾆ=|、 V! `孑'てｨ７Ⅷ lヽ抃 ､ヽ
Ⅶ∨ｌ Ⅶ| lヽ Κ:::ｲ! ` Κ:::j| ⅸ|l / V ヽⅨ それは大切だな。
.. ` 〉ⅦⅦ|! ､L /_ _L / .ﾊ |! Ⅴ ､ ヽ
/ Ⅴ|∧|〉 ￣ , ￣ / |/| Ⅹ 丶 しくじったら命に係わる事だ。
Ⅵ/ 〉､| Ⅵl 、 __ ／ⅧⅨ ヽ ヽ Ⅹ
Ⅶ / | l |壬＞ _ イ Ⅷｻ Ⅹ ヽ
.// / Λ ll| _Σ l - " ! ､ | l/ ヽ ﾇ
// / / V | 〉 、 〉 7/、 ヽ ∧
Ⅷ 〃 / l iⅥ ￢__ 〃Σ＞､_ V Ⅹ
- 302 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:34:53 ID:EY1xxlgo
-
ｨ . :´ ￣ ￣ ￣ : ` ､
,r '´:. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : : : ヽ
; ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : ヽ
. , ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :/､:. :. :. :. :. ' ,
/:. :. :. :. :. :. :. l: : l:. : : l: : : : /川lヽl:. :. :. :. :',
/:. :. l:. :. :. l: : l.l: :ll:. : : l: : ll: :l`ヾ卅ll:. :. :. l: : !
. l:. : : l:. :. :. l: :/l :/ !:. :. l:. :/l :l ゛l:. :. :. l : :l
. l :. : :l:. :. :. l:/-l:/ｰl :/ l: :/-l l―-- ､!:. :. : l: :
l: : :. l: :l: : l_ﾑﾁﾃｭﾚ :l / ｨﾁﾃﾃl､ ll:. :. : l : :l
. ll : : l: :ll :弋 {'fr'.j}l l/ ´ {'lｒ': jl `ﾘ:. : : l:. : そうね。
. l :. :.l: :l / ゝ- ' ゝ- ' /l: : l/､:. :l
`ﾄ､l､l'l :::::::: il ::::::: / l:. : l /: : l 進路に失敗したら致命的だもの。
. ! l` : l, u j:. : l'':. :. l
. l: :l:. : ﾄ､. _, ｲ: : ll:. :. :.l
. l: : l: : l :ゝ ￣ .ｨ´jl:. : l:!:. :. :l
l : : ll: : l:. :. `i ､ _＿ イ:.:l: ,'l: : ll l:. : : l
. l:. :. l l:. :l:. : : l .l:. :. i: :l: : ll: :l:. :. l
l: : : l: :l:. l: : ,ｲ:::::::::::::: l:. :. :! l: : l ll: l :. :.l
. l : : /＿l: lr'/三三三／ ` .､ l/ ;ｨ':. :l l:. :. l
,r'´￣ .l l / ／ ／`ー--､l !:. : l
/ / / / ./ , i i l
i i i i i / ./ / l l l l l l
,,, - ‐l l l l l / / /l l ll .ll l l l
-‐ .l l. l l l /l. ｲ / ｣ /i l l. l l. l l l l l
. l l.l l l. l--/十/l'''/¨ l / l トl､ l l l. l l l. / ll
_ ... -l l-l l l l.Lﾑェ+_l./ _ l ,' l l l `ヽl、l l l l l / ll
. l l. l l l .｢r‐i―i‐-､ヽﾐl l l l. l＿l__`lヽl､l l l / /i
ミ`'ll``ﾍ l i ﾄl ﾄ､_l::::::ﾟ:l`ヽl l l 'z＝=‐-ﾍﾄﾑﾐヽl. l /, ｲ ll 重要な事だから真剣に考えるべきだ。
_ﾐ ` ﾍ l ﾄ､l l:ri:::::ノl l .l .l、 }:::｡`ド､ヽ､ll //lrl/､
ヽ. l l lヽ ヽ.__rノ ll l::ヽﾉ:::ﾉi:l ﾉ／l. 〃 l / 〉
>､ .l､l. l ` ー‐ .弋`ｰ‐r./ ´ l / l/./ｲ
／ ヽl l i ／/／/／ `ｰ`=ニ´ l/ / /
／ l l ﾄ､ 〈 ／/／/／/／ ,ｲ //メ、
／ l l l ＼ ／.i // ヽ、
./ l .l l il` ､ ‐- _ - 7 / //l `
/ l l .l il ` ､ _ .. - = '' ./ / 〃l l ﾐ
. く l l l il 〃r,＝-¨'' ￣ / / 〃 l l ,､ﾐ
. ＼ ヾ. l il ／ l ll / / / l l ,､l
i,､, 丶、 ヽ il ／ r''ﾌ`Ｙ ll ／ // l l ,ｨr '
- 303 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:35:28 ID:EY1xxlgo
-
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: :|川ム:. :. :. :. : :ヽ
i: : : : :/.: : : : : : : : : :i:. :i:. :i: :i: :|､ |￣￣ヽ:. :. :. :. : :'.
|: : :. :.|.: : : : : :. :.i:. :.:|:. :!:.:.|: :!:.:| |:| ＿_|:. :. :. :. :.i l
|: : :. :.|.: : : : : :. :.|: : :| : | : |: ||: | |:| ／ .!: : : : : : | !
|: : :. :.|: : : : :.i i: :|:_:/|_/|_:_|_:||: | |:|' _＿__|: : : : : : | |
|: : :. :.|: : : : :.| l'´!:/ .!' ! /!/.!:/ リ ./l' /i/!:. : : : : :| |
|: : :. :.|: : : : :.| l: :!' ｨ了￣ゝ !r' ! |:. : :i:. : :|/
|: : :. :.|: : : : :.| l: :く l'､_／| ゝ' | i:. :|: : /
. |: : : :.|: : : : :.| l､:| ﾍ:::::::ﾉ | |:. :|:.:/ まったく、なんでこんなことになったのよ。
|:. :. :.|{ヽ: : : :|t ` ￣ ` ,} |: /!/
. |: :. :.|ヽ '.: : : :| /: :!/|/ 昔の女性は結婚して家庭に入れば安泰だったのに、
|: : :.|: :`ﾍ: :. :.|､. r'￣￣ｱ ,ｨ': : :|:.:|
|: : :.|: : : :ヽ:. :.| :ゝ､ ゝ ノ ｲ !:. : :|:.:| 酷い時代だわ。
|: : :.|: : :. :.|ヽ: :|くヽ＿` ―‐ ´､‐,!:. :/:.:.|
|: :./ : : : : |,ｨヽ:.|､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l' |:./ゝ: |
|:./: : :.イ´ ヽﾄ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ !' `ｰ ┬┬―.､
／ ＼
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/ :/:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/ :/.::/.::.::.::.::.::.::.::.::／.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::'.
.::.::./.::.::.::.::.:/.::.／:.::.::.::.::.::／.::.::.:|.::.::.::.::.::.::.i
,′.:|.::.|.::.:/.::. /.::./:./.::.::.::.／ ｀'く;＼|.::.::.::.::.::.::.|
/ .: -|.::.| :/⌒/ヽ/:|.:!.::.::.:./ ＼|.::.::.::.::.::.::.|
（⌒＼ / .::.{ |.::.|/:|.::/| :/ ﾚ|.::/:/ -―‐-､|.::.::.::.::.::.::.|
ヽ `r =ﾆ二￣|ヽ|:.::. 孑=≠ミ、 |/ｉ/ x-=㍉ | .::.::.::.::.::.:′ そうだ。
∧ ヽ、 │､|:.::.::.|vx. ∨ ん ｨ} 》 ｲ:.::.::.::.::.:/
＿/ _〉 ＼ | |:.::.::| ﾋ少 ／/.::.::.::.:/:/ 結婚は無理でも、
_廴／/ } ∧ i:.::.::| , vｘ.::.::/.::.::.::.:/l/
/ ／ , ′ ＼／ 7T ∧ ::. |::、 （ ＞ /:://.::.::.:／｛ 貴族の愛人になるのはどうかしら？
. _／ { ／ イ / / !'^ｉ:.:| ';.::j::::＼ , -=≦::/厶::イ 八
厂 ／ ／ | ￣ / │ |:.:| ∧|::::::::::￣::::/ /.::.::.ｲ // ﾉ ／ ＼
{ （__／ `ｰ‐＜＿ノ__ﾉ:.:| |::::::::::::::: / 厶:イ ∨ ＼
| ＼＿＿＿_／ |:.:.:.:∧ |＼_;;／/／ ／/ ／ ＼
＼ ノ |:.:.ヽ:∧ |＼__／ ／/ /／ ＼
/￣ .::ア^ｰr'´￣ ＼:.:.＼＼|_／_ .:.:´:.:/ /￣￣／￣ ｰ-= ｝
/.:/::.::.:/ ヽ ￣￣匸匸ﾄ､.::＿／／￣￣￣ ﾉ
∨::.:: / ＼＿＿＿＿＿ ／:.:.::.:.〈 ／| ／
|::.::./ ＼ /:.:.::.:.:.:.::.:}/￣| | ／
_, ' ´ ` 、
∠二￣ ﾄ､ ＼ ∧ ∧
/ r‐-､ l l ＿＿＿＿__
/＿ ＿__| ∠-⌒)| lコ lコ |
/⌒ヽ / ＿￣二 ﾆ | = |＝| l 弋___, ＝'⌒弋| lコ lコ |
! ヽ /￣ |｜ |｜ l l | |､ ヽ ／__ l7 r'7 }二l □ 匚_
､ ＼ | | | ｜| ﾊ｜ l l | | ＼ く く.ノ 、/ノ ノ=＝ ＝ ＝='、
、 ` 、 | | | ｜|トﾚ1 ,ハ ﾄ､|＼|_,._仝､＼人`ﾞ |￣| `フ¨¨ﾌ¨＼¨ヽ¨
＼ ＼--、 | | ｜ |汽下ト､_,| l ､_,イ瓜 ,}¨》 / /,、 l ｜升イ__ﾄ､/７二
｀ 、 ￣￣ヽ |、｜|. 弌ｹ| リ 弌刀 { ｀' {_ﾉ 大ﾆ-―',＝ ＝'、
｀ト ._ ／ `ｰ､ﾄハ ゞ‐' ゞ‐' ＿＞'´_／ lニﾆｺ`,＝ ＝'、
∧ ／ ／ tVﾍ ′ ＜__,. イ´ ） lニﾆエフフTT弋ヽ
／ 〈 / , ｀ﾄ､.＞ｰ､¨´￣｀ ノ__,ﾉ | ／ |¨二¨|ニニニニｺ
/ ￣＼ / ／ |: :｀弋＼￣ヾ¨下￣ ￣(⌒) ! L ｣ |lﾆ, ,ｺ以フ,、
{_ ￣｝ ﾄ､___| ／ ,. |: : : : : : :ヽニ＼ ＼` ﾚ⌒ヽ ――弋_｣升､二ﾉ
`｀ミ_人＿_`ー{、＿_∠ ／:（）()00: : : :〉― 〉 ＼ | /⌒ヽ /
// /＞､＿＿／ / : : : : : : : : :/ /! ﾚ| ＼|
| ﾚ'´ ￣ ＼: ＞′ : : : : : : : /＝ /｜ |
／ ￣ﾌ弋ｰ---／―／ /
r'" ―――/ 弋二二∠-‐ー---―＜二_ 〉
- 304 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:35:59 ID:EY1xxlgo
-
/ / / / / / / i | ﾊ
/ / / / / / /X≧x1 i l ! l
.' / / ｲ { / , ｲ / /｀ ､N } ﾊ｜ ! 1
l { / /{ メ{ |/ ノ / // 7 / | | l !
|ﾍ l 小 Ｎ!＼!v'1 / // / / // ! ′
l Ⅵ l { 1 {f'´云ミ､| /! /ﾚ ,. -一 / } ﾑ ' / !
lﾄ､Ⅴ ﾄ､! ﾄｨしﾊ| N ムィ＝=x ｲ／ / l /| { | な、何よ。
|! ＼lN'とうtソ V { ∨んィし｀Y 7 / /∧| | l
,イヾ1lxwwx ｀| 弋tzソ /イ Ⅵ 八､ | l
/l || ＼ ′ xwwxとっ／ |_/ ﾍ1 !
ﾊ l || ﾉ ∧ ト--- 、 ／, ｨ / ∧＼ ＼ ﾊ、
l:.|.ﾄ､ l / ＼ | } _. イ:::::/ / / ｀ｰ-- ､_,＼＼
|.:!:! ﾍ | ! ＼ー '´-- ´／::::/ / / ノ 入_＼｀
ﾉ:.:１ ﾍ l ﾄ､:::::￣￣:::::::,ｲ / / ／／／:.l ﾊ
./ ./ :/ | :/ :,ｲ :|: :|: |: ヽ. | ヽ | | ヽ|
| :! :: _:/ :,| :| :/ | .:|:: ::!: |!:.. l:. |:. l l ! 、 l!
! ::| .l /＼/ ! :l| :/ | :l|:: ::|:. |ヽ::.. ﾄ:. ﾄ､:. _. |. l: | ､＼:|
:l! .::| l / ｀ﾄ､ハl !;ハ:. ::|ヽ:.｜ ヽ:. | ヽ.|／､:. |:. |｜ ＼ﾄ､
! :l| :|:| :l /__zzV＼| l|.uﾍ::. :| ヽ.| ヽ,.|イ::|＿ ヽ. !:: l| l: .:/∧ ヒナギク、余計な夢を見るのはやめろ！
| :l| :|:l :|斗彡7示ミ.ト､__|_ ﾊ:. .::l{ { ヽ_,ｨﾁ云ﾃ下=ミ弍_!:: :ﾘ ト､-_.7∧
ﾊ ::l| ::|:| ::|ヾ{ |! ;ｨf:廴,ｨlヽﾞ´ ﾍ:.::!` Y¨/7 : f.::廴,ｨ! ﾘイ|::. .:/ ﾑ. }.:::爪:::ヽ .. 結婚どころか愛人すら無理だぞ！
ハ小 :|ﾊ :|｜ヽ_Ⅵ{.{:::jｲﾘ ヽ| |{ ﾄ{::::jｲ_ﾘ /′}|::: .:/:ん /::/ ヽ＼
/∧! V :|:::ヽ :|｜ r‐マ辷シ-く ＼ ､ rマ辷zジﾆ、 !::::/}ｲ } }/ ＼ . 現実を直視するんだ！
/ | V :V::ハ :N ⌒¨￣｀⌒′ ｀ ⌒¨￣¨⌒´ ,|::/ ﾚ /
ヽ: :V| ∧|ﾊ :/:／:/:/:/:l:: //:/:/:/:|:ハ:丶 /:l/ ﾚ'
__ヽ:..:N :::ヽﾊ | 〈! /|:′ |＿＿_ 「うっ」＞ヒナギク
,イ/´: : : ＼ | ::::::｢:ヽ （j u , | ／ｲ|:: l : : : : : ￣:｀ヽ
/:.:/ : : : : : : : :| ::::::|: : :＼ u {二⌒¨⌒二_ヽ (.ﾉ,.イ:: : : }:: .′: : : : : : : :
!.:.:| : : : : : : : :∧ ::::| : : : : :＞... 廴.. ---=--､ﾉ .イ}::::ﾊ:: : /:: / : : : : : : : : :/:
|:.:.|: : : : : : : : : ∧ ::::| : : : : |ﾊ:::|::＞､ .. ...ィ7´:/:/:::ハ!:./:: / : : : : : : : : : :{:.
. ´ ｀ ､
／ ＼
／ ヽ
／ ヽ
_ .イ/ o ',
￣ / / / / / | / | | :, 女と結婚したい平民の男はいないし、
/ / / { | / :| / / |､ | l | :,
/ / / | | | /| / /| l ヽ. | | o | } 貴族に至っては平民の女など相手にしない。
/ / / /l! ./| |' ! l! / | | ',.! | }. | |
! ./! /| / | / ヽ.j !,ﾉ l/ ヽ !.o | /! | | l| | ,' 無駄な事を考えるな。
∨.| | | /-.∨-- ― ﾍ |`ー‐ヽ!‐ -レ-| | l / l/
. | N! /!――rzｪ―‐ ヽ _j ――rzｭ― ｲ/ /⌒!ｲ
ヽ.j. ∨ﾊ o | | /ゝ /ム
/| 小 | ∨ / _ﾑ
/._| |.A ' | |_. くイ l
/ /:| |:.:.:＼ .ィ| |:.:.:.:.＼ l
/ |:. ヽ.!:.:.:.:.:.l＞ . (ヽ .. ィ ｌ:| |:.:.:.:.:.:.∧ l
/ ｲ:.:.:. :.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ￣￣ | .|ﾍ./:.:.:.:.:/ ﾊ l
/ { :.:. :.:.: | :.:.:.: |- ､ , -―:! :|:.:. :.:.:.:.,' :.:.:.:.} l
/ |:.:.:. :.:. :.:!／＼:.:.:| |:.:.. |:.:.:.:.:. ..:.:.:.| l
. / /Ｔヽ:.:. :.:.:. :.:.:.:.:.:.:ｰへ ／:.:.:. |:.:.:. : ..:.:.:.:.:.: |l l
/ / | ＼:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.l＼_,,. .イ＿/＼j:.: }:.:.:. イ l l
/ / .| 丁 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.|:o:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.|￣ | | |
/ / ! ヽ :.:.:.:.:.:.:.:. :|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:| | | |
- 305 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:36:42 ID:EY1xxlgo
-
／ ＼
／ ヽ
/ ｀､
// / ', ',
// ,' /,' ,' . ', ', ヽ ', ,ｨ 昔の男が女と結婚していたのは、女性に家事育児をやってもらい
,'/ ,' i ,' i ,' .i l l', ',. ', ', ＼.i ／::l
,' i i l l l .l l .l ,ｲ l l .l ', ',. ', i ｀ ‐ ､l:::::::」 自分の子孫を残すという利点があったからだ。
l l. l l l l l l ,'l l ｌ l l', l '., ', '., ', l l-‐ｰ､
!il. l l l l l l i lヽ! l.l l ', ', ヽ､ヽ／, ', l _,､-´iヽ､::::::＼ 現代では家事など自動化されており、自分一人でどうにでもなるし、
l! l l l l l ｌ ｌrｰ-＼',!', l ヽ､ , -‐ ､ ヽ i l / i ￣￣
l. ｌ l l l l l ｌl ,ｨ､ヽ ',l､__,-'´ ヽ l＼/｀ヽ ,.ｲ l 子孫を残すのは精子提供をするだけで事足りるのだ。
! ', l l. l l l, ｌl lヽｲi ヽ 「',ヽ !l l /／ l l
ヽl l', l l ',!,ｰ､';::::::l l::::::ｲ l l ノ'´ l l 男性の本音は『結婚はコスパが悪い』『女の面倒をみるのは嫌だ』
＼ヽ ', ', ﾄ-｀‐-' ...::::::.:....L::::ﾉく⌒) l .l_ l ',
/ ＼ヽlヽ､ 丶 ／ .l l::ヽ､＿ ', '., というものなんだぞ！
/ l l ｀ ‐､ ＿ , -'´ l /:::::l l｀‐- ､ ヽ
/ l l 「 ｀ ‐-‐ 'ヽ ,-'"´ !':::::::l L ｀ ‐､ ＼
/ /l l ,-'´＞ l:::lー''´::::::::ノ:::::／ / ／ ヽ ＼
/ / l l / ｀‐プ ヽ:::::::::::::::::::／ l￣ / ', ＼
_,､- '"´￣￣￣ ｀ ‐ ､
, -' ´ ｀ ‐､
_, -'´ ＼
_,､-'´ ヽ
-‐''´／ ヽ 他にも『癒しが欲しいなら犬や猫を飼った方がマシ』
/ ｀､
/ ,' ', という意見もある！
/ / i l i ', ヽ i
,' ,' l l l i l ',. ', ヽ '., l . もう私達には体を使って性欲処理をすることしかできないのに、
.i ｌ ,' l l l .l l', ', ', ', ', l
l l .i l l l li l ', ',ヽ ', ', ｀‐､ ', l . それすらもTENGA（テンガ）に役割を奪われているんだ
l li l l _l_',__ｌ__l l', .lヽ',_',_ヽ＿.',ヽ＿__ ', ｀‐､ ｲ
l l ',. l ｌ ｌ ', li l', l ', l ヽ､ ＼ ', ヽ ', .','´｀ヽ＿/;' ヽ
', l. ', l l l, r‐ｰ､.',.ｌ ', l , r‐ー- ､ ヽ ',. ', ヽ l /ﾉ ',
',ｌ ', l l ﾄ ';::しｨ ', ヽ､ l:::::（_,.ｲヽ l',iリlｿ l,プli ',
', '., li ﾄ､ l', ';::::::l l:::::::::::;!- ､ l l_ノ ｌi', '.,
/ヽ l',! ヽli （ ）' .......:::::::....L::::::（.＿ﾉ.l l__ ll', '.,
/ ヽ ', /'., ﾄ､:::,-'´￣｀ ‐.､::￣ O::／l l/l ll', '.,
/ / ○l / ￣￣ヽーく , -'´o l lハ-ｰ､＿.li,-ー.､ ヽ
/ / l l/ ￣￣｀‐､ ＼＿ o｡ l l ﾉ ／ ＼ ＼
/ / ／/「/ ｀ ‐､｀ ‐┘ ＼ lヽ l ノ ／ ', ＼
: : : : : : | ヽ､、 /: : :/ ﾍ: : : :/ ,': : : : : : : : :〃: : : : : : / ヽ: : : :|: : : :∧ r┐: : : : : : |
: : : : : : | /ヽ､_｀ヽ､ : : :/ ,' ﾍ: :,' /: : : : : : : : :〃: : : : : : :,' ＼: | : : : ヽ!、 .l /: : : : : : : |
: : : : : : |/ 7-､ ヽ､、 /: : ::ﾇ ｌ: : : : : : : : //: : :,: : : : ,' .ヽ| : : : : | | | ヽ､__: : : : :|
: : : : : : / l⌒-､ ＼: : / ﾍ | : : : : : : :/ ｌ: : 〃: : : ,' |: : ｌ二ン_＿"'''‐': : : : :|
: : : : ｜ ｌ `ｰ-┘ヽ.＼ .ﾍ|: : : : : : :/ .|: :,' ｌ: : : :,' ｜:: : : :r ンｰ､＼: : : : : |
: : : : :|. | ヽ / ￣ |: /: : : : ,' .| :/ |: : : ,' |: : : : // ＼〉: : : :|
: : : : | | | .ヽ､＿_ ／ |/|: : : : ,' |::,' ｜: :,' |: : : : : : : : : : : : : : : : :| それよ！
: : : : | | .| |: : : :,' .二￣厂７―‐-------､ ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : ::|
: :/: :|. | | .|: :: :,' ヽ､ ヽ､./ ./: : : : : : : : : : : : : : : : ::ｌ 何で男は生身の女を無視して、
: :|: ::|.. | | |: ::,' / l⌒-､ヽ､ /: : : : : : : : : : : : : : : : : /
: :|ﾍ:| | | ﾍ/. ｜ `ｰ-┘､ ヽ､ . /: : : : : : : : : : : : : : : : : / TENGA（テンガ）を使うのよ！
: :| ﾍ|. | | ', ／ ヽ｀> ノ/: : : : : : : : : : : : : : : : : /
: :|. ／＼. | | ＼＿_. ／ 〃'´／: :/: : : : : : : : : : : : : : : : ::/ .. 女を何だと思っているの！
: :|ヽ / ＼ | | " ／: : :/／/: : : : : : : : : : : : : : /
: :| ＼ ｜ ＼. | | .／: : : : ′:/: : : : /: : : : : : : : : /
: :| ＼.ゝ. ＼ | ／: : : : : : : ::/: : : ::/: : : : : : : : :／
: :|、 ＼. ﾚ' ∪／: : : : : : : : : /: : : ::/: : : : : : : : :/
: :.|＼ ヽ ＿_, ／ .／: : : : : : : : : :, ': : : : /: : : : : : : :／
: : |:::::＼ ＞‐ァ‐‐‐-------------‐＜: : : : : : : : : : :, ': : : : ／/: : : : : :／
: : |:::::::::::ヽ ／:::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , ': : : ::／ /: : : : ／
- 306 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:37:13 ID:EY1xxlgo
-
,. -- ―― -- 、
,. - ´ ＼
, - ´ ＼
ー¨ナ ヽ
ﾊ i ヽ 女はなまじ人権を持っているからトラブルになると面倒だが、
l i i | i i i i
l .i i i| | | | | l l i i i l TENGAなら好きにできるからな。
i l l _l_| /|ﾄ 、 |l |ﾍ | | |_ l l ＼l
l | i l | ,|｀i‐-lj、 ヽ | l | |_l-ｌ≦ｪl l l ニﾑ｀ﾐ.、 それに性病の予防になるから王国もこれを推奨している。
, -t i| | .l. |《 { )::::iヾfヽ i !ｲ!|{ )::::}斗/ /／/ｿ_ へ
,／ _ﾘ|ｵ |i lﾄ .lﾊ {::::iiii:::} ! {::::iiii:::} ｿ| /| / ｀＼ ＼
／ ,イ ﾍ | l l |V!ﾍ弋＿ﾝ ゞ辷ン"|l/ | ／ ＼ ＼
/ ／ ﾊ| |ゝ! ／／/／ :::、 ／／/／ j| |/ ヽ ＼
// / 丶 | |l /'| l ヽ ヽ
.// / l |＼ , ―-、 ／'"| / ヽ ヽ
// / r---――l | ￣｀ヽ 、 ｀ ￣´ ,.イ l / r-、 ヽ ヽ
.,' ,' / ﾊ .!| i＞ 、,. ＜´|ー―-_!/＿＿＿＿」 。jヽ、 ﾍ ﾊ
l l l ﾍ ! ∠l ,. - ¨´ ＼ f l ｿ l ﾊ
l | ,.-―<ﾍ ／ ム j fヽ /￣/￣ ⌒ヽ、 l / t l
| ≦" へ ム／／＼ヽ ／ ヽ / / i | ,.彡≧ l }
. ／ ＼
/ 丶 ＼ ヽ
/ / | ヽ ヽ
,' / l | l l │ | | ｌ | :l 男性にとってエロ本とTENGAがあれば性欲処理はできる。
i ｌ | | |ｌ | l l＼ :| │ ｌ ､ |
| | | │ ! | ｌ| | | ｌ ヽ :|、 │ │ ヽ ! 生身の女を相手にしないんだよ。
| | | │ j| / ! / | l ､_|___ l l | ヽ │ | ∨
| l | l. / l_ | _|__|ノ| | | ヽ￣丁 T 十ハ :! | ﾊ タイパとコスパが悪いからな。
V l | | l j !.│ l │ l＼ │ -＼ ! jl / | | │:∨j}＼
Vﾍ l ﾍ小∧:! ヽ{ ヽ:{ ＼|'r行ﾓ示矛〒ﾗ | | /ｰ/ツ ＼
ヽ∧ ヽ、 ∨} ヾ ヽ ＼ Vﾍ:::::ﾄ-1 " | l /| /ｼ″ ＼. ＼
＼xヘ l∧ ｯ=ｚ=彡 -ゞ-=≠″ ! Ⅳ火 ヽ ヽ
/＼/＼ !:ﾊ. /／/／/／/／/／/／/／/ | ∨/ ＼ ヽ
/ / ﾑ丶八 ' ,′/く ＼ ',
. / /／ : ﾍ ゝ､ ／ / /: : :ヽ、 ヽ i i
,' 〃: : : : : ﾍ. l: :＞ ｀ イ::::∨ ./: : : : : :ヽ、 ', l |
_,斗‐/: : : : : : : : :＼ {＼::::::::个ｰ-- ‐＜ :| :::/,xﾍ: : : : : : : : ﾍ i l |
. く::::::::::{: : : : : : : : : : :..＼: :ヽ:::∧ ／::/ :::::::::＼: : : : : : :..} | l |
／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.ヽ
. , ´: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :.i/ ‐- ､ ﾊ: : : : : : : : ,
/.: : : : : :. :./: : :.,': : : : : : : : : : :.| ｀¨}.: : : :. :. :. :.
,': : :./.: : : :.;. ,': : { : i{/{:.{: :{.: .:.i: {. }: : :.|.:.i: : : : ;
... , : : ,.: :. :. .:.j.|i: :./i.:./ |:{i.:.i: : :.{/ ,斗*''¨ i: : :.|: :l.: : : : .
. |/i: |.: :. :. :.||ﾘ| /. }/ ⅱⅵ: :/ _ｪｭｧｩｪ､i: : :.}.:.:l.: : : :.{
! {: |l: :| : : ||ｨ灯芋夾 Ⅳ ｨ灯ん｡ﾊ ﾉ.}: : ,: : :|.: : : :.} 貴族の男性は今でも女性と結婚していると聞いているわ。
| |i.:.:| : : |i. {ん｡ﾊ} {弋ン} .i: /.:. .:.|.: : : :.|
!/}: :| : : |{. ｰ ' , ー - j/: : : : |.: : : :.| 結婚は無理でも愛人になれるでしょ？
. |.:.ﾄ.: :.{.ゞ. ｀ ﾞ ｀ ﾞ .|.: : : :.|.: : : :.|
ヽ! ＼| } }｀¨¨´ヽ |.: : : :.|.: : : :.|
. }.: :.ゝ. | ; ,|.: : : :.|.: : : :.{
. { : : |:ｈ | }. ,ｲ: }.: : : :.|.:. :. .:.{
. |: : :.|: : :｀ , ゝ _ _ノ _,ｨ劣: : }: : : : }.: : : :. :.
. |: : :.|.: : : :. :.≧ｭ､. _ ｨ≦´|: : : : ,': : : :,'.: : : :. :. :.
. |.:. .:.|.: :. :. .:._. -‐=ニニ＝＝=，: :,.: :. :./ : : : : : : : :.
. i{: : : |: : : : : {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／｀'': : : :/＿＿.: : : :. :. :.,
. 八: : :.|: : :.／ 〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ／ /: :／ ／／ ｀＞､.: : : :,
. /: : ゝ: :| ／ /=ニ二ニ=／. /／ ／／／´::::::::::＼: : : .
. /.: : : :.ヽ{ { ／ ／／／::::::::::::::::::::::::ヽ: : ＼
- 307 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:38:03 ID:EY1xxlgo
-
. ´ ｀ ､
／ ＼
／ ヽ
／ ヽ
_ .イ/ o ',
￣ / / / / / | / | | :,
/ / / { | / :| / / |､ | l | :,
/ / / | | | /| / /| l ヽ. | | o | } 貴族の結婚は家と家の都合で行われる政略結婚だ。
/ / / /l! ./| |' ! l! / | | ',.! | }. | |
! ./! /| / | / ヽ.j !,ﾉ l/ ヽ !.o | /! | | l| | ,' 平民女を愛人にしても平民との間に子供ができたりしたら
∨.| | | /-.∨-- ― ﾍ |`ー‐ヽ!‐ -レ-| | l / l/
. | N! /!――rzｪ―‐ ヽ _j ――rzｭ― ｲ/ /⌒!ｲ 厄介事になるから、貴族にはデメリットでしかない。
ヽ.j. ∨ﾊ o | | /ゝ /ム
/| 小 | ∨ / _ﾑ . しかも、平民の愛人を作るなんて貴族社会では醜聞だから、
/._| |.A ' | |_. くイ l
/ /:| |:.:.:＼ .ィ| |:.:.:.:.＼ l まともな貴族ならそんな事はしない。
/ |:. ヽ.!:.:.:.:.:.l＞ . (ヽ .. ィ ｌ:| |:.:.:.:.:.:.∧ l
/ ｲ:.:.:. :.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ￣￣ | .|ﾍ./:.:.:.:.:/ ﾊ l
/ { :.:. :.:.: | :.:.:.: |- ､ , -―:! :|:.:. :.:.:.:.,' :.:.:.:.} l
/ |:.:.:. :.:. :.:!／＼:.:.:| |:.:.. |:.:.:.:.:. ..:.:.:.| l
. / /Ｔヽ:.:. :.:.:. :.:.:.:.:.:.:ｰへ ／:.:.:. |:.:.:. : ..:.:.:.:.:.: |l l
/ / | ＼:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.l＼_,,. .イ＿/＼j:.: }:.:.:. イ l l
/ / .| 丁 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.|:o:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.|￣ | | |
/ / ! ヽ :.:.:.:.:.:.:.:. :|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:| | | |
,: , , / '. :
/ / , , | ' : |
/ .' | | | ,: | { | |:. l | l| | lﾄ、 貴族の愛人というのは未亡人（貴族）の保護の為の口実だ。
' , | | |_|_/l l从 | { ､|ム斗 | , } l
: /| | { {/｀lヽ､{ 从 ,ﾑイl_/∧ ; | / ,:| 貴族は貴族同士の付き合いや助け合いを重視しているが、
| ' ! :| |ィ´≧zx、∨ l| ,ィ≦､ヽ}/ | / | l
'.| | l| lY _ﾉ:刈 :. | _ﾉ:刈 }' / ,| / : . . 彼らは平民と関わる事はない。
{ ∧ l| 从 込zﾘ Ⅵ 込zﾘ / ,: /'}' | .l
/ 、 |∧ | , ＼ / ｲ , .| .. 貴族と平民は階級という壁で隔てられているのさ。
/ ,＼ 八 | . u / ｲ i
/ / { /＼}込、 vっ ｲ' ／ j .i i . 余計な夢を見るな。
, , 从 |＼ ＞, .. ...,＜ イ / .
/ / ＼} ／⌒ ,:| ｀¨´ |,. - ､j / i i
,' / ／⌒＼_,イ /_ﾉ 乂 Y/イ＼ , l
/ , {ィ^＼ ＼ ∨--- ､ ,. ---} ／ ｀¨／⌒ヽ | |
,: / /: : : : : :＞-- イ| |ｲ＜ ´ ／ : ｀ヽ| .|
./: : : : :!: : :|: : |: :| ',: : :} : : : : : ! : : : |: : |---､: : : : : : ',: : : : : : : : : : :
ｉ: : : : : !: : :|: : :|: :.! __ }: : :ｉ: : : : : : |: : : :|: : |＝ {: : : : : : :ヽ: : : : : : : : : :
|: : : : : ', : :|: : :| ',:', ／ ｉ: : :|: : |: : : :| : : : |: :.| ＿. ',: : : : ＼: : ',: : : : : : : : :
|: : : : : :ｉ : :.|: : | ｉ ｉ / |: :|: : |: : : :|: : : : |: :| } }: : :!: : : :ヽ: ヽ: : : : : : : :
|: : |: : : :!: : !: : :! ヾ/ ,＝＝､ }: :|: : |: : : :|: : : : |: :|ヽ ｉ ,': : |: : : : : ＼:＼: : : : : :
!: : :!: : : : ',: :',: :|- ´〃 ﾏ |: | |: :|: : : |: : : : :|: :|／ /: : : :!: : : : : : : ヽヽ: : : : :
',: :| ',: : : : ヽヽヽヽ/ 弋､r、 | | |: | : : :| : : : : |: | 〃: : : : :|＼: : : : : : :＼: : : : :
.',: | ',: : : : :ヾ､: :＼ ＼ ＼ |/ ｉ | : : | : : : : : || | ',: : : : : ', /＼: : : : : : : :ヽ: : ……分かったわ。
. ヽ', ',: : : : : : ヾ､: :ヽ ヽ .// ',| : : | : : : : : :| .| ',: : : : ∧:::::/＼: : : : : : : : :
ヾ､ ',:|ヽ ヽ: :＼＼: :ｉ ｀ | : : |: : : : : : | ∨: : : ∧/ ｀ ヽ-----
ヾ､ヽヽ＼ヽヽ ,' ＼＼＼ .|: : :|: : : : : : | /', : : : ∧ ／: :／￣
ヾ､ ｀. / |: : |: : : : : : | ./: :∨: : : : ＼／: :.／／: : :
＼ | : |: : : : : : | ,':::::::∧: : ---´: :／／: : : :
＼ .r-, |: :|: : : : : : |,--/:::::::::ｉ ＼: : : : / /: : : : : : : :
ヽ､ ｀´ |: |: : : : : : :| : .ｉ:::::::::::{ 7≠ /: : : : : : : : :
｀ ヽt ､ |: : : : : : : :|: //―‐:ｉ // /: :/: : : /: : :
|: : :| : : : : : : :| ｉ ｉ|: :|--| 〃 ｉ: : ｉ: : :/: : : : :
|: : :|: : : : : : : |:|r´: ∨ .| | | .,': : :|: /: : : : : : :
この時代の平民男性は女性を恋愛や結婚の対象として見ておらず、貴族男性は平民女性を相手にしていなかった。
結果的に平民女性たちは男性に頼らず自力で生きていかねばならなかった。
昔なら『男性に媚びない生き方』『自立した女性』と持ち上げられていただろうが、現在では社会の底辺という扱いだった。
- 308 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:41:28 ID:EY1xxlgo
-
- 309 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:42:02 ID:EY1xxlgo
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=tZmPRMw2t6E
| | | | | | | | | | | ｜ i | ｜ :|| || |＿＿| ||＿＿_
| | | | | | | | | | | ｜ : ｉ ￤ :|| || |￣￣| || | | | |
| | | | | | | |匚]匚|￣ﾞ| ｜ | | ｜: : l| || |＿＿| ||=====
| | | | | | | l | | :|.:.:. | ｜ | | └───────┘ ||＿＿＿＿＿＿＿,|| | | | |
| | | | | | | l ￣ └‐┘ | | | ￣￣￣￣￣￣￣￣| | | | |
| | | | | | | | | | | ＿＿＿__ ＿＿_ ＿_______┌‐‐‐‐
＿|＿_|＿_| | | | | | |,＿＿＿┌__─┐ ＿_||____::::￣|| ｜￣￣ | | |─┴::┐ !:::| | | |
|¨¨¨¨¨￣￣:|＿＿ .| | | | | |:￣丁::|: |::|::::::||┐ | | |::::::|| | ＿|_|_|＿_|__:::| |_,,|￣|￣
|￣´|´:|:::::::::::: : |＿|__|_,,|_,,| | | | | :|.:.:|: |::|::::::||::| ..| ┌‐…￢冖''i￣￣||~~~~¨¨|丁i |:|n-‐━￢ﾐiｉ￣
|: | |::::::::::::: ｜ | | | | l:| | | | ＿＿_|＿,,,Ｌ⊥ -┐ |::|==┛￣ | | ┌‐=＝￢冖'ｉｉ_|,____ |.:| | |:|||::::::::::::::::: ||
¨| | |:::::::::::::::::| | | | ,.斗---ミーｰｉ~~丁ｉ ｉ'''' """¨¨¨￣ ::| | ｜|二二 |￣~¨¨"''' =┯┐::::: ||~:｢|:|:| |.:| | |:|￣￣|¨|:::: ||
--─…__,.二”|┴──'┐::::::::::::::}━┷‐┴'┴‐---::::::::::::::::: | |￣::|¨|¨|／| | |::::: : ||.:.|:|:|:| |.:| | |:| |: |::::::||
¨¨””￣:::: : ｜|─--￣￣__~二ニ'=--‐┐ :| |::::::::::::::::::| |.:.:.:.|: |: |""￣| | |:::::::: ||: |:|:|:|""¨¨￣:| |: |==''
::::::::::::::::::::::: ｜|.:.:.:.:. . |: : |: : |: : | |: | |:::::::::::::: : | | :.:.:|: |: | | | |::::::::::|l: |:|:|:|--─…:| |: |-‐ ''"
:::::::::::::::::::::::::｜|.:.:.:.:. .. |: : |: : |: : | |: | |::::::::::::::::: | | : .:|: |: | ＿|＼ | |==＝'__|」」Ｌ --ミ,,」─-┴' `ｰ‐
::::::::::::::::::::: : ｜|.:.:.: . .. |: : |: : |: : | |: | |:::::::::::::::::::| |.:.:.:|: |: |￣,. ---＜￣￣￣｀`～､、__ -‐…''ﾞ __,,. -／￣
:::::::::::::::::::::::: ｜|.:.:.: . .. |: : |: : |: : | |: | |‐=ﾆ二￣-‐━ｰ- ＜ ｀ﾞ)'二二二二j_,,... ．-ｰ=ﾆ¨ -‐ '"ﾟ : : : : :
::::::::::::::::::::::::::｜|.:. : : . . |: : |: : |: : | |: | | ＜ __,,..､､ -‐┛＞''´￣￣￣￣￣＼¨ﾆ=- Ｔ”__,,.. ．-‐ ''/ : : : : :
:::::::::＿,,,. -┘Ｌ,_ |: : |: : |: : |＿|──‐┴'' ｀¨¨´ __,,,...／. . : : : ::::::::::::::::::::::::::::::「:::::::::|:|￣ | : : : : : :
二ﾆ=-‐ ￣ ｀' ._＿_|＿|＞-‐………‐-ミ __,,,... ． -‐=ﾆ_.二ﾆ/. . : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::|-‐::::'|:|__ --──乂 : : : : :
__ _,,． -┘ ,. ´. . : : : : :::::::::::::::::::::|二ﾆ=-‐ Ｔ丁 |__,,../. . : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::: : |:|＿＿＿＿＿_ ￣丁
二二二Ｔ冖冖┐ ／ . : : : : : :::::::::::::::::::::::::::「::::::::::::::::::::|:::|￣´ | : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::: : |:|＿＿＿＿＿￣二二::
───┴=ﾆ￣-‐=''Z . . : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::__,,..⊥:| ＿,| : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::|:| ＼＿＿＿／＿／
二二二}二ﾆ=-‐ ''/ . : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|‐ ¨ ￣::: : |:::|¨￣ 乂＿＿＿＿＿＿__＿,／__,,.､､-|:| | |￣ |:::::::
＿__￣￣|_二ﾆ=-‐′. : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::: : |:::|´"''￢ｰ------‐=ﾆ|::::| |:|"´::::::::::::::|:| | | |:::::::
￣￣ﾞ|::| | : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::: : |:::|‐-=ﾆ..,,_______,,,..ﾆ=-|::::| |:|::::::::::::::: : |:| | | |:::::::
職員室
＿＿
_＞ ´ ,...､ ヽ, -､
,.ィ ´/ ／- / ー-ヘ＼
／ / / , ｀ヾヽ
/ ./ / . i ', V
, .,' , | | | i i ', ∨
i | ,/i i _j_.ﾊ__| | .| .| } ヾ
| | i/.| | |' ﾊ/ |/ i｀ | .! _!. | iヽ
| | !__| | | {,ィ忙ト､ﾊ! /!´ﾉ!| i | ', （桂さんは成績優秀者だから
| | { ! i! .| |ヾ ゞソ }=､ｨｫ､! | ﾊ .| }
| / ! ト.i |! .| | ｀ ー ´ ゞ'__）.|/ } ! ./ このまま成績を維持できれば大学に進学できる）
i,' j .| .| | |ヾ! ＿ 八/i ! ,
/ ,:: ! .!.| | ､ ｀ ´ ｲ ,/ | |/ （でも、他の生徒は厳しいわね）
, / , |.| | ＞:. __ .イi! |/ ,' !
/ / / /ｰ! .|､ / | | ! ! | |
/ /___//:::ヽ ',. ',`ｰ- ､-､ ./| | | | .! !
/ /:::::::ヽ:::＼:::ヽ ', //iiﾐ | | | |. |.!
./ ,::::::::::::::::＼:::＼::ヽヽ.// ゞｲ:::! !､ |. |!
,: ,::::::::::::::::::::::::',::::::ヽ:} }::/ i ', ヽ:::::::}!
./ i:::::::::::::::::::::::::}:::::}::,.:| |::ｰ{__Vヽ ＼:::ヽ
|::::::::::::::::::/::::!:::/,.::::! !＞:.､:::＜ ヽ}::::::}:､
.!:::::::::::::::/::::::|:/::::::::| |::::::::::::＼::＼ !::::/::!｀ヽ
/ ﾊ::::::::::::/:::::::::|::::::::::::|/::::::::::::::::::＼:::!:/::/:::::::::＼
./ / .}:::::::::/::::::::::::!:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::У:/::::::::::::::::::',
/ / !::::-ｲ::::/::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::::::::／／i::::::::::::::::::::::!
/ !:::::::::::/::::::::;ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::'::/:::::ﾉ::::::::::::::::::::;′
;::::::::::;':::::::::/::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::;;ｲ:::::::::::::::::::;;ｲ
!:::::／:::::::::/::::::::::::＞=--:::::;;;;;;::イ:::::::ｰ-:::::t ´
r''::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::{::o::::::::::::::o:::::|
j::::::::::::::::::::; ヽ:::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::!
＞ ´, -- ､￣ ＜
／ ／ , --､ ヽ＼
/ / ´ ￣｀`＜ヽ ヽⅦ
/ ./ / , ､ '， Ⅶ （目端が利く子は小学生から進路の為の訓練をつんで
′ ′ / // , } '， Ⅶ
′ ′// ｲ , | | ‘ Ⅶ 才能のある子は芸能界や魔法ギルドの門を叩く）
| ′ l /_/___' |. | l / ﾊ│ ', Ⅶ
l ′ l | lﾊ /｀T´ | ﾒ- ､L._│ | } （問題は才能がなくて成績も優秀ではない子だけど
, |_ﾄ仡;ｊえ､',l ﾚｨx､ ﾚ| | │ l
, /| |ヽ ｀ ´_ノ= (弋kｹ'ﾒ! / │ ′ 彼女たちは農村に行くしかないわね）
// .| | ￣ ' ｀ ｰ-/´l/ /!/
. // | ﾄ.、 --_､ , ｲ ′
// | ,′ | ＼ ,|､`＜＼|│ ﾊ
. // |,.ｨ / ＼_｀ {ニ´ ＼｀! /__}＿
__ ｡s ≦i:i/ / ｲ⌒ヒ´ ＼/i:i:i:i:i:i:i:｀Y
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／|', / ﾊ:;:;j｀ｰ＼ __ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i|
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／i:,ｨ'i:iV / ΥlヽУi:i:i:i} |:i:i:i:i:i:i:i:i|
/i:i:i:i:i:i:i:i:i/／i:〈´i:i:i:i:У | ',i＼_r! |､i:i:i:i:i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:´i:i:i:i:i: ､i:i:i〈 / j | ｣i:i:i|i＼｀ ー`li:i:i:i:i:i|
.|i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:7ｰｧ-─'´i:i:i:i:|i:i:i:i:≧s｡l_ヽi:i:i|
. i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i, イ ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i__,|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀,i:i:,
│i:i:i: ′i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:,｡s≦´i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:iハ
│i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/, イ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:}
. i:i:i:i:iVi:i:i:i:i:i:i:i:i{´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:iｲ
- 310 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:42:44 ID:EY1xxlgo
-
／ , ､弋_ﾌ´, -､ ＼
／ ∠-‐ｧ´ ｀ ｰ- ゝ､ ＼
/ ／ ／ / 、 ＼
/ / / / ‘. 、 、 ヽ ヽ
. / / { ′! l │‘, ‘, ∨
/ / .| | | l | l | | l‘, ‘ ∨
. / ,′ ! | | | l | ! ! | | ‘.
′! .| || _l__ﾊ !! |__|L l__ | | ! | （田舎の農村もそこまで悪くはないわ）
| | | | イ､{ V ､ || /l /| / | ｀ | , | |
| || .| ､ ﾄ､{ ヽl/ l/ l/ |/l/| / l | （少なくとも魔族の様に農業すらできない寒冷地で
| || ! ヽ{´ｰ==彡}---{ ｰ＝=='ｨ l / | |
| |､ ﾄ､ ､､ ＿_ ノ , 丶 ＿_ イ/l |/ | .. 遊牧生活をするよりはマシね）
. ､{ ` ヽ{‘. ′ l/// / |
ﾊ ､ .. _ ｲ/ / | |
‘, } ＼ イ / ./ |
| } .| / 丶 __ ＜ |∥ ∧ !
| i! ﾄ､/ ,ｨ| ／ | / ‘, .| |
| .i! |_ ,.イ| ヽ '"´ .| ./≧s｡._| |
,...｡s≦´:i:}/l|i:i:i; -‐{:;:｀lー- ､ | i:i:i‘.i:i:i:i:i≧s｡
li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾘ／ ﾉl:;:;ﾉ ｀}/i:i:i:i:‘.i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<i:ヽ ´ }Υ ヽ j'i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
, -_-､/,､｀ ＜_
/ /´ ｀//__＼ ＼- ＜
/´￣ l ヽ 丶 ｀
/ / / ､ ヽ ＼
/ / l | ∨ ∧ ∨
. / , l | | l ∨ ∧
′ ,′l | │| ﾄ､ ∨ ∧ l
| l | | |│ | , ﾄ, V .∧ | （農村に適合できない子は遠からず安楽死することになるけど
| | | │', | |､!_ | l l ', V
| | |,斗ｲ | V ｀7 ｰ-l- ､.! .!_ それは仕方がないでしょう）
| | ,r-rﾐx､| ﾚ,ｨ ´T だ丐､ | | ト ヽ
l │ .ﾄヽ込ﾊ⌒l 代z以}=!│ | ) } │ （王国は平民の福祉を切り捨てているから自己責任ですまされてしまう）
. ﾄ 丶 __ ノ､ ｀ ＿ ...ノ l /! .ﾚ ノ ', |
', |ﾍ l ! ﾚ ′ |´ ',! （いざとなったら、楽に死ねるだけマシね）
∧! ヽト､ヽ r_っ ,ｨ / , ∨
′ ヽ,＼ イ |, / ∨
l ｨ〉l tヽ_ ＜´ __/ / ∨
_｡s≦i:｀ヽ /´ .| _|｀ ￣￣ Ｍ , /＿＿ .. -- .. _ ∨
li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀<ｰr≦＼ /l⌒V /i:ﾑi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i|i:i:i:i:i:ﾑヽ / ﾊ､_j′/i:i:i:∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:
,ji:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i∨ / V ,ｲi:i:i:i:i:∧i:i:i:i:i､i:i:/i:i:i:i:| ∨
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:_/ / l ﾊ ﾏ､_i:_i〉i:i:i:i:i:∨i:i:i:i:i: ∨
,.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:￣フ´i:〈 / !│ ', ﾏi:i｀.┐i:i:i:_i:i:',:i:i:i:i:i!
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/i:i:i:i:i:i:｀ヽi:i:i:7_ .| { ｣´i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i≧s､i:i:i| ＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i｀ ーヽ{< |i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼! ＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:iYi:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ヽ
, -─ ､ , 丶
／ . -─'─＜ ＼
／. ´ ｀ ､ ヽ
/／ ’, ∨
. // ‘, ∨
// }
. // | l
. ′ | | （毎年一定数の女性が安楽死するけど、これも自然淘汰だわ）
. ∥ / | |
‘| / ′ ﾄ （私だって競争相手を蹴落として大学に進学して教師の職を得たから
. | / ∥ lヽ}
. | | / .∥ ｲ 彼女たちの末路に偉そうに言える立場じゃないもの）
/| | ./ ∥ l !
/ │ | / .∥ /l/
.| .! / .∥ /l
| / ∥ ﾚ
| .l / ∥ l
! / ∥ { │
.| / ∥≧s｡.!＝=‐--- .. ＿
.| / ∥ニニﾆ≧s｡__┐/￣ ┐|
/ / ∥二二二ﾆﾆﾑ ￣ ∥
. / / ,' ∥二二二二ニﾑ f´_｀ ﾐ!
/ / { {ニニニﾆﾆ二二ﾑ /_´ ｀ {
/ / | |二二二二二ﾆニﾑ ト､ ｀ f′
/ / |l |二二二二二二ニﾑ＼｀ /
/ .l | |二二二二ニニニニ∨イ
競争に勝って生活を安定させた女性たちは競争に負けた女性に対してある種の後ろめたさを感じつつも
それを意図的に考えないようにしていた。
そうしなければ、生きていけないからだ。
- 311 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:43:27 ID:EY1xxlgo
-
_ ... -_-_＜ __
＞ ´ , イ ／´,ﾐY ﾌ´ ヽ
／ ／-‐_ 二`＜r_ゝ<｀ヽ ＼
/ / / ´-‐_'二ﾆ_ヲ }｀>rゝ､__ヽ
/ / / ´_,／´ ! 弋_ﾆﾆ ﾐ ､
/ /./ / / | ﾄ､_｀T､ヽ､} （昔の女性がフェミニズム運動をやった所為で
// ,ｲ/ ／ / l ｀ ｰ 二` l
/ｲ ∠ｒ'- ､ ／ ｲ / / | l | } | . 私たちが迷惑しています）
/′ ∥i:i:｀:ヽ `> ∥/ ｲ | ｲ l l ! ! l
／ //i:i:i:i:i:i:i:i:｀Y-l-/､ ﾚｲ /! / /! l | ', ﾊ （男女平等なんて女性が不利になるだけじゃない！）
／＿ ∠/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/l /_{_ﾚ｀TT' /l7ｰ-r/ l ﾊ_ノ,ｲ
, ,ｲi:i:i､i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/l ﾄ{ ＼｀ヽﾚl/, ---､/ / /ﾆイi:l
/ ∥i:i:i:i:i:Уi:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ヽ!､ _￣,ノ⌒( ＜ /ﾉ/ﾚ'l ﾊi:i:i:i:i∧
. //´ﾊi:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｲ |` , -- .._ ｀ ｰ/´l/ |:i:ﾚ'i:i:i:i:i∧
// {i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i{| .!＼{ )/, ｨ≦l,イ ｲi:i:i:i:i:i:i:/
/ li:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:ﾍ! l＼｀ ｰｨ'´i:i:i:i:i::i| .|i:i:i:i:i:i:/l
, --- __ __
＞ , --, ‐、￣´ ヽ
／ ／ ／ ,へヽ,ﾍ∠ヽ ‘,
/ ／ ／ / / ／７ }ヽ ｀ヽ ,
. / ./ / / ´ ＼!
′ / / /
| .′ ! ! / ./ l { | ‘,
| i! | l ∥/ / /! .! ﾄ.‘, （私は容姿には自信があったので
|.i! .| | {/ | / .// l /､／ ‘, .|
|i! | | │ | | ＿/__.ﾉl /,.ｲ 7， !│ 学生時代に男性にアプローチしたけど、
. i! ヽⅣ ! l´|_../､ _ l/fﾄｹｲﾉ! .l/
i! l ∧ l<代赱ﾘ丿 )=ｷｰ '/ .} ! まったく相手にされなかった）
i! l / ∧ ', {丶 __ . ′ ′.′/ﾚ′
. i! l / .∧ ',|､_ ，,ｬ .ｲ /l/
, ／ / ∧ , /≧s｡._,ｲ /
. / ／ ／=- _ヽ V＼i:i:i:i:i:| l
/ ／i:i:＼ ､ヾ´＼:i:i:i |
/／ ／i:i:i:i:i:i:i:i:＼ ,ｨ{＼! / ヽﾄ､{
/ ／ ヽ ､
// / l l l ヽ ヽ
// / l l l l l ｌ l ヽ l l
// / l l l l ｌ ｌ l ｌ l ヽ l l
ｌｌ l / l ll ll llｌ ｌ ｌ l l l ｌ l ｌ llヽ （あの二次オタめ！）
lｌ ｌ l ｌ ｌ _l__l l_l＿lｌ l ll -､l___ll_l_l_ ll l l l ｌ l
ll ll l l ll l ll＿l l ll l l l l l_ｌ l_ll_l ll l ﾄl /ｌ l （何が『女は二次元に限る。三次元の女は惨事だ』よ）
l l/l l l l x=¨7示ヽl l ｌ l lll xﾞf示;.､ x､ｌ l/ l /丶┴､
∧ ハll ﾄヾ l:::し:} lll -ll ll l:::し::} Уl/ / //:i:i:／:i:i:ヽ . （ふざけてるんじゃないわよ）
l:i:ヽ ヾll ､､ ヾ-'' ﾉヾ￣ ､ ヾ-'' _/ //:i:i/:i:i:i:i:i:i:il
/:i:i:ヽ ヾ l〉` ─‐ ´ , ` ─‐ // //:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:l
l:i:i:i:i:i:ヽ l:ヽﾞﾞﾞﾞ _ _ ﾞﾞﾞﾞ ／// /ｌl:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉl
./:i:i:i:i:i:i:iヽ ｌ l:/:i:i:i:.､ ､ ￣ ) _イ // /:ll:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ l ll:i:i:i:i:il / ヽ _￣ イ ヽ ヽ l/ｌ l:i:i:i:il:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l
./:i:i:i:i:i:i:i:i／:ｉ:l l ll:i:i:i:i:i/ // ヽ / l l ∨.l l:i:i:i:il:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il
/:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:lﾍl ll:i:i:i:i<_ ｌ l l .l ﾄイ:i:iｌ l:i:i:i:i:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:i:il llヾ:i:i:i:i:l__l ｌ ｌ l V:i:i:ｉｌ l:i:i:i:i:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／l:i:ｉｌ li:i:il:i:i:i:i:ｉlヽ__ l l __ﾄ/:i:i:i:ｉｌ l:i:i:i:i:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ l:i:i:ｌ l:i:i:il:i:i:i:i:i:il ＼＿､'´ /:i:i:i:i:/:l l:i:i:i::l:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:ﾉ
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/ `:i:i、l:i:i:i:iヽ:i:i:i:iヽ ｌ ｌ /:i:i:i:／:i:il/:i:i:i:/iii､:i:i:i:i:＼:i:i:i〈
l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/ `:i､l:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:＼ｌ l /:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:ノiiiiiiii､:i:i:i:i:i:i＼:i:l
- 312 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:44:04 ID:EY1xxlgo
-
, -_-､/,､｀ ＜_
/ /´ ｀//__＼ ＼- ＜
/´￣ l ヽ 丶 ｀
/ / / ､ ヽ ＼
/ / l | ∨ ∧ ∨
. / , l | | l ∨ ∧
′ ,′l | │| ﾄ､ ∨ ∧ l
| l | | |│ | , ﾄ, V .∧ | （もう結婚は貴族だけのものになっているわ）
| | | │', | |､!_ | l l ', V
| | |,斗ｲ | V ｀7 ｰ-l- ､.! .!_ （平民の男は結婚しようとしない）
| | ,r-rﾐx､| ﾚ,ｨ ´T だ丐､ | | ト ヽ
l │ .ﾄヽ込ﾊ⌒l 代z以}=!│ | ) } │ （男の方が女の１００倍近くいるのに誰にも相手にされない）
. ﾄ 丶 __ ノ､ ｀ ＿ ...ノ l /! .ﾚ ノ ', |
', |ﾍ l ! ﾚ ′ |´ ',!
∧! ヽト､ヽ r_っ ,ｨ / , ∨
′ ヽ,＼ イ |, / ∨
l ｨ〉l tヽ_ ＜´ __/ / ∨
_｡s≦i:｀ヽ /´ .| _|｀ ￣￣ Ｍ , /＿＿ .. -- .. _ ∨
li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀<ｰr≦＼ /l⌒V /i:ﾑi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ヽ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i|i:i:i:i:i:ﾑヽ / ﾊ､_j′/i:i:i:∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:
,ji:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i∨ / V ,ｲi:i:i:i:i:∧i:i:i:i:i､i:i:/i:i:i:i:| ∨
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:_/ / l ﾊ ﾏ､_i:_i〉i:i:i:i:i:∨i:i:i:i:i: ∨
,.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:￣フ´i:〈 / !│ ', ﾏi:i｀.┐i:i:i:_i:i:',:i:i:i:i:i!
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/i:i:i:i:i:i:｀ヽi:i:i:7_ .| { ｣´i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i≧s､i:i:i| ＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:i:i｀ ーヽ{< |i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼! ＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:iYi:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ヽ
／ , ､弋_ﾌ´, -､ ＼
／ ∠-‐ｧ´ ｀ ｰ- ゝ､ ＼
/ ／ ／ / 、 ＼
/ / / / ‘. 、 、 ヽ ヽ
. / / { ′! l │‘, ‘, ∨
/ / .| | | l | l | | l‘, ‘ ∨
. / ,′ ! | | | l | ! ! | | ‘.
′! .| || _l__ﾊ !! |__|L l__ | | ! | . （貴族も平民の女は歯牙にもかけないから
| | | | イ､{ V ､ || /l /| / | ｀ | , | |
| || .| ､ ﾄ､{ ヽl/ l/ l/ |/l/| / l | 貴族の愛人になるという選択肢すらない）
| || ! ヽ{´ｰ==彡}---{ ｰ＝=='ｨ l / | |
| |､ ﾄ､ ､､ ＿_ ノ , 丶 ＿_ イ/l |/ |
. ､{ ` ヽ{‘. ′ l/// / |
ﾊ ､ .. _ ｲ/ / | |
‘, } ＼ イ / ./ |
| } .| / 丶 __ ＜ |∥ ∧ !
| i! ﾄ､/ ,ｨ| ／ | / ‘, .| |
| .i! |_ ,.イ| ヽ '"´ .| ./≧s｡._| |
,...｡s≦´:i:}/l|i:i:i; -‐{:;:｀lー- ､ | i:i:i‘.i:i:i:i:i≧s｡
li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾘ／ ﾉl:;:;ﾉ ｀}/i:i:i:i:‘.i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<i:ヽ ´ }Υ ヽ j'i:i:i:i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
＞'／ ／ , ,ｨ' ⌒ヽヽ, ヘ
／／ ／ ／ ￣ У｀ｰ<⌒ヽ ヽ
, ′ / ／ ´ |＼ ‘, ∨
. / / / / / | ヽ i! ∨
′/ / / // / ‘,} Ⅶ
. / ′ , /__ / // ′ , l ! ， l
/ , / l / / ｀７ｰ-/､_∥ ,! .| | ' |
/ ∥| .| | / /./ { / ∥ ､/l |│ ! ’│
, ∥ | i!.ﾚ,z=ミ､ ､!′ /, //＼∥l │| | （そんなに女が嫌いなのか！）
. ′ l l | | l､ ゞ∨ ///´ ﾚ|ヽ} | | |
/ ,| | i! ﾄ{ ＼ __ ノﾚ｀,l/ r=x, ､l/,′ , l （ど畜生！）
/| l i! l｀ , ‐‐-- ヽ...._ ﾞヽ}/, /| .! ′
. / / ﾚ' i! ! / ｀ ｰ ､ノ --ｲ /, ′/ l
/ , - ､ / ∧ l / __ ｀ヽ/_// / |
. //i:i:i:i:i:i:i:i:＼≧', .|l＿ ___｀ ､ _ヽ ｲ
. , ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i:∨､ ｀丶 __......_-_､ ＞ T´ | | ,′
/ {i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Уi:i:丶 7.､｀ヽ＿ | | | |/
′ l≧s､＼i:i:i＼i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i＼'i:i:i:i丶 ｀ヽ.l │
/ ﾄ､i:i:i｀i:i ､i:i:i:ヽ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i丶＼i:i:i＼ })__ |
|i:',i:＼i:i:i:｀ ｰ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:iヽi:i:i:Y｀´_)!
∧i:',i:i:i｀i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:', (Ti:ヽ
, / i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼iУi:i:iﾑ｀i: ､
/ / {i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;／´i:i:i:i:i:i:i〉i:i:i:i＼
./ / ∧i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i＞':i:i:i:i:i:i:｡s≦i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
' / / i:i'´i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/､i:i:i＞ ´:i:i:i:i;｡s≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
高学歴になって職を得た女性たちも男性にとって喪女（もてない女性）でしかなかった。
フェミニズムが浸透した結果、既存の価値観が崩壊してしまい再構成された社会は
皮肉にも女性たちに厳しいディストピア社会になってしまった。
- 313 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:44:28 ID:EY1xxlgo
-
- 314 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:45:02 ID:EY1xxlgo
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=WMdHgcV-9Bg
＿,,.
‐ 二 l
￣ ll
ll
┌┐
＿｢_l_ i┐ . ｌ二二l ＿｢_l_ i┐
,､ ― ､｢`'ｌ‐「l、 l ﾛ l ｢ ｌ┐ .,､ ― ､｢`ｌ- _
,ｒ'' _. ｀ヽ`ｒ－－‐-－－‐-－－‐-－－‐-,ｒ'' _. ｀ヽ ⊥_
l' イﾛヽ l ｌ ｒヽ ｒヽ ｒヽ ｒヽ rヽ rヽ rヽl' イﾛヽ l ｌ ヽ
く＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝＝==,>､_l_l
_ l~￣￣￣￣￣l!ﾞ~￣￣￣＾ﾞ￣￣￣￣￣ﾞ￣~￣|￣￣￣￣￣~!`'‐ﾆl
┌‐ｉ'''‐┐ |,llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll llｴlｌ,|┌‐i‐┐_
_,,＿_,,-''´￣￣ヽ `''‐ ､|.llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll ll ,,-''´￣￣＼ ､＿,,_,＿
￣￣|￣￣￣￣~|￣￣l!l￣l.ｨ－､l￣l l!l￣l l￣l l￣liｨ全.､ l￣l l￣l l￣ｌ| l￣l.ｨ－､ｌ |￣￣￣￣~|ｌi|￣￣￣
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |｢_l ｢_l ｢_ｌ,|iｌ| ｢_l ｢_l
―ｰ‐!======== |====l!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |=========!.l|――ｰ‐
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!l二l_l二ｌ_l二l l!l二l_l二l_l二liｨ= =､.l二l_l二l_l二ｌ| l二l_l二ｌ_ｌ_|｢_l ｢_l ｢_ｌ,|lｉ| ｢_l ｢_l
l | l!ｒｰ、ｒｰ､ ｒｰ、l!ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､.|ｒｰ､|l,ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､| ｒｰ、ｒｰ､ ｒ.| |ｌ;ｨﾍ.
｢_l ,!｢_l ｢_ｌ ｢_ｌ|｢ｌ｢l｢ｌl!ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ l;;;ｨ'ﾍ.!;;;;ｌ ｌ;;;;;ｌ ｌ;;;;;|.|ｌ;;;;;ｌ|l,l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ| l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ,ｨﾍ.ｌ .｢_l,ｨﾍ_l,|<;;.ﾐｽ ,｢_l
￣￣￣￣￣￣￣￣｢｢￣￣￣￣ <,;;ﾐｽ￣￣￣￣/三三'i￣￣ｨ ‐､￣ｒ´;;ヽ￣￣,<;,;ﾐｽ￣<;;.ﾐｽ￣ll!´￣￣
――ｒ´;;ﾍ ‐､´;;`ｒ´;;ヽ'―‐ ""ｨ‐､―,li!´―ｒ´;;ヽ―'―ｒ´;;ヽ' ~;;ヽ ;;;;ﾐｌ‐' '''''`――ｰli!´――li!´―――
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l やはり、魔女の新人が減少している。
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ ,
|_| | 心 | | V ' 女性が激減しているから当然か。
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V ,
, /l | ＞ _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
／::::::::::::} ＼::::::ヽﾚ'／ ヽ、
／::::::::::::::::::! }＿／ /
, ´:::::::::_,.＞へゝ-───ﾍニヽ、 ' ､
/:x=:::´／-─‐ヽr⌒ー‐==くヽ:::::｀丶、 j
／:r─ｧ'´ ＼ ﾊ ＼::::::::｀ヾ、
／:／｀Y ､＼ ＼ ヽ、 }:::::::::::::::＼
,..:´::::{＿// ヽ ＼＼, ＜´'、｀､ '.｀ヽ、::::::::::/ . まあ、女性の総数が減れば
/:::::::::r'´ / l 戈ト､＿_, x千ﾃ夊＿ゝ '､ ', 〉:::::::/
::::::::::::'､ / 小 ! rﾁ万 ﾋぅり ﾊ } ﾊ } /::::／、 魔女になれる女性魔法使いが減るのは当然だよな。
ヽ::::::::::::＼{| ﾄ､ '、 ﾋり 、 "ﾉ l| i、ﾄ､/::／::::::::＼
｀ ､::::::'|:7| ＼''､ ､, -っ ／ｲ ノ } V ｀ヾ、::::::::::::｀ 仕方ないわ。
>::-/ | f´ {＞ ￣-彡イﾑ ﾉ / Y}}::::::::::
/:::イ ﾉ ﾄ､ '､::ヽ、-=／/ ／ /´ }] ト ､::
,'::/::{ { 人 ヽ:::｀ー‐:':{ (ゞｲ}、 , j
／::::::::::＼ヽﾍ _}::::::::::::ﾟo｀ー‐ イ ￣｀ヾ_ノ、
/´:::::::::::ノ／ くrﾍ乙こてゝ:::::::::::::o::::ﾟ:::ノ 、｀ヽ、 ＼ト..､
:::::::::::::/ / ヽ ﾊ:::::::::::::::::::／ ヽ V}}:
::::::::::::j / /´ト､ ＼ー‐ ´ } ∨
::::::::::〈 { // ∨ヽ、 ﾄ､ / Y
:::::::::::j '. { { L ヽ ／ }
:::::::::::ヽ｜ ヽ、 ｀ ､＿_／ヾ l
::::::::::::::} | ＼ '､ _ノ /
- 315 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:46:01 ID:EY1xxlgo
-
＞==≠￣￣ ＼ ヽヽ
＿ ／ ｀" ＼} } __
/ { _r-z-ーイ ﾉ ヽ
〈 ／V￣￣ ヽーｲ￣ ヾ-イ ＼ 〉
Y ./ｨ-‐-z 〉 |＿, ｨ-ﾏ) ＿_ゝ-ｲ
イ __ ,ゝ!::::::::::i/＿__ゝ::::::::|:::::ゝ‐イ ヽ_＞ ＼ 女性に対するテコ入れをしますか？
／ |＜/:::::::l:::::!:::::::|::::::|:::::::::!:::!::::/:::::}::::::::ト-‐'"7
ヾ__／ｲ:::::::|::::::!:::::::!:::::l::::::::ﾉ:::!::::!::::::j::::::::ﾊ＿ ノ
⌒ i{::::::::iイｨテ示ﾐ ￣ ｨテ示ゞ/:::::::::ﾘ::ヽ 『いえ、必要ないわ』＞きよひー
{!::::::::!ヾ ゞﾝ ゞﾝ ./::/i::::ﾉ}:::::ヽ
/V:_;_ヽ::ゝ ､ ｨ:/::::!／:!:::::::::＼
/::::!::::::ヾ::ヾ、 - ／::::::::::::::::|::::::::ヾヾ..、
/:::::|:::::::::!:::::ヾ:＞ ､ __ ,,ィ:::/:::::::::/:::::::|:::::::::::ヽ ヾゝ
i{ /:::!:::::::::::::::::rーj、 _ィ':::::::::::/::::::::|:::::::::::::::} ヾゝ
.V:::::|:::::::::::!::::::! ＞＜ !::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::} )::}
|::::::八:::::::::::::八 /.,.,.ゝ !::::::::/:::::::::::j＼::::::::::; /:/
|::::::{:::!:::::::::!:::::::V.,.,.ハ.,.,Y:::::::/:::::::::::::/ ヽ::::::{ ／
rﾍ／ヽ::::::::ヽ::::::ヾ.,人ヾ/:::::::!:::::::::::::/ 〉;;;;!
〈/＼ ヾ:::::::::::::::::V V::::::::::::::::::::::/＿ ／iソ>!
{＼/＞-ﾍ::::::::::::::::}....i...!:::::::::!:::::::::ｨt-f＿)／!:::|
ヾ:::}へ__!__ゝ:::::::::ﾉ....|...ヾ::::::l::::::ィ-z_,ソ V
//////////＞´ 厂ヽ ﾘ≠≦ ､ : : : : : :､:|
///////＞´＝､__ﾉ ≦ｌ|/ '.: : : : : :ﾞ|
////＞´.／ ':. : : : : |
≦／≫´ 〃 , ｌ| ＼ﾊ.: : : :|
ーゝ / - !､ / ﾘﾊ __ _ヾ ‘，.: : :|
: ::" 〃 ﾄﾘ､.ハ ,ｲ | Y ｌ }ヾ.: ::|
: ﾞ| ,.r= ＝ﾐ ﾉ ／ .ﾘ‐‐ ﾐ l| l}.: : : :|
: ﾞ| liｌｲ万;ﾘ. ( ´ ｲ云i| 从.八)ﾉﾞ: : : :| 確かに魔王戦争直後ならともかく
: :川 ｌﾞ从ゞ= ′ .乂:ﾂ /′| /i: : : : : :|
: : 〉V､ゞ. ﾄ , 从 ｌ( i|､: : : : .| 現在では魔女の人数が十分に増えたし
: : | ＼/ﾞ/ゝ __ ノ川乂ヾミ､ ／ |
: : :＼. ＼ l} ､ ¨ ＜: : :l| , ﾊ ｰ | 魔女には５万人という定員があるから
: : : : | ヾ ﾉ l} ｰ ≦: : : : : |/ リ. |
:ﾊ: : ::＼ ｲ｀ヽ ,.．‐ ''' ""＝ = / 〃〉ﾞ | 増やし過ぎても困ることになる。
: ﾊ: : : | ヾ ｌ z≦/////// 八 ／｀ヽ. .|
: : |: : : ゞ＿Y⌒ /////// (, /'///∧ |
: : 川: ＼ {l}彡イ>////// 人( ////,.l| ／ﾞ|
从 ｌ:|: : ::レイ ｀ヽ//////////////,l|´ |
ヾﾘ ／///＼ 人/////////○//∧ .|
l}//////从/////////////////∧ .|
.∧ｉ'////////////////////////∧ .|
/| l}//////////////////////////∧ |
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W／
＿辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V￣／
＼ |: : : ／: : : : :',: : : : : /: : : ＼/: : : }／ニ=-
-‐=ニﾆ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ﾉニニニ
寸ニﾆﾆr‐圦丶: :ト､i＼ﾄ､ﾄ､ /|／ﾚIノＬ: /:/⌒ヽニﾆ
＼_／ii j[|:＼ﾄ｢x===ﾐ V x===ﾐ厶イ:|:[|:. [| 今の魔女の総数は約２万５千人です。
[|/: : :|: : :|､､､ ､､､ ハ: : |: :
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :. これ以上増やすと王国と揉め事になりそうだから
/: : :／|: : :|i.､ ﾏ ﾌ .ｲ:.:.i|: : |: : : :.、
': :／:.:从: : ∨:＞ __r=z__ ＜ .:.:.:.i|: : |、: : : :. 好ましくありません。
/／:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:､: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l/／|| ||／＼人i|: : |i.:.:.＼.: : :.
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ﾄ＼ || ^ || ／ﾆﾆ|: : 厂＼:.:＼: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニﾆУ| i ||／ﾆニﾆ八/ニニ〉:.:.:.:＼:＼
- 316 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:46:42 ID:EY1xxlgo
-
／ ＞'´ / .i!
／ ,.- ,,r=ｿ｀ヽ､i!
. _ ./ ,.-ｧ ｲ ,_r'＝ｼ:::::::ヽ :::: ヽ､
/ ﾌ / (＿ﾉ.i:::::::::::l :::::::::ヽ :: ヾヽ
/ l ゝ､＿.._ﾉi:::::::::i |:::::::::i>i:::::::,>
ヽ＿i!ｿ .iｲ:::::::::::l: :l :::::::|iヽ :: 」 , イ
＜／ /ﾚ,ｲ::l ::::::::: l>|＿_l __ ￣r''} | .. まあ、私たちは元人間でも今は異種族ですから、
／ /.(./|: :l＿二ｲ ﾆ,rxiﾄ'' ヾj l
. ,＜｀ー=' ./.7::::::::::::::::::代z ソ , /､ 王国が不安に思うのは無理もありませんね。
ヽ､ヽ/｀ヽｿ.ﾉ ::::::::::: l:::::::'｀ヽ､ ,／ :: ir ､
ｿ´.／ソ' ::::::::::::::: l ::::::::::::: ｀＜´:::::::＜｀i),ｺｰ'/__
/,'／/::::::::::::::::::::ヽ, ::::::::::::::: ｀i>ﾍーレi ::::::::::::: ｀ヽ､
_.i!=' ｧ':::::::::::::::::::::::: ヽー＝'￣￣＞ー=>ーl｀ヽ:::::::::､一
／ .i! ./:::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ r ,.>￣¨ﾞ´ /､:::::::::::l
. l .l ::: l :::::::::::::::::::::::::::::i!ヽ ( ヽ (∨ ｀ヽﾉ
ｉ.l : :i.l .l :::::::::::::::::::::::: l ',',. |,.二__,ﾍ |r'一
_r'､,.i :∧'; l :::::::::::::::::::::::: l､i! i＝)) ｀＜
,i i . ∨ ヽヽ:::::::l ::::::::::::: / __i＿ヽ ｀ヽ､ l___＿＿＿＿
|ヾｰ,__l .|ヽﾐ､: l!.::::::::::::,'|l::l|:;o:;;:;| ｀ヾ､,:;:;:;:;:;:;:;:;o |
ヾ_ ヾﾖﾒ._.|::|ﾆl｀ヽｉ､:::::::/:|l::l|;:;:;:;:;:;ヽ l :;:;:;:;:;:;:;:;:;|
. ,/´｀ヾ=ｉ=|l／ ∨.| ::: /'´|l::l|;:;:;:;:;:; |ヽ ヽ, ;:;:;:;:;:;:; |
. l />､ i | .| /|,r'| :/ . ,r|l::l|;:;:;:;:;:; | ヽ .r'ヽ_r'ヽ,__ :;:;:;:;|
. ' フi iﾉ ,/ ﾚ' '....|l::l| ;:;: _r'' レ'´｀ヾ' ＞;:;:;:;|
'´ i!| l |l::l|;:;:;:;i!､ ,ｲ _ .,__ζ´;:;:;:;|
',. ＼|:;:;o;:ヽ,＝ﾉ )二彡ノ'ｿ;:;:;:;o;|
〉 ヽ､ ￣￣￣〉､ /ﾉ￣￣￣
,〉 ヽ ／/｀l | /'´i､
／/ / ｀し' / .ヽ
〉::::::「￣｀ヽ､_::::::::::::/ L_
|::::::/ _＼＞「￣ヽ/／ ﾌ
__,,,!..-::::___rヽ､__,.ﾍ「￣￣ヽへ__ｰ-'､____
-´::::::::::__rへ i / /／ ｀ヽr､:::::ヽ､
:::::::___/ ＞┴─'￣￣￣｀ヽ-､__,.､/7__::::::::〉
:::」＼ ＞'´ ヽ, ｀ヽ､_」:::::/
/ ､>' イ i | i ヽ, ､ i￣L_
_____.,' / ﾉ /＼_!, ! ﾊ !_,.ｨ 〈 〈ｲ /
L_ i i /ｲ .!ｨ'=ｰ'ｫ､)ノ !.ｨｰrﾄ, ﾉ /（」
ヽ.i V'ヽﾚ7 l !､ _r! ﾋ_rﾊ! ハﾉ／ その辺りの配慮を怠るとヤバい事になるから、仕方ないな。
/ ﾊ ハ !,,,´￣ , "!Yﾍ人(
／ ! ! ﾊ､ ﾊ ) ', ヽ, 魔女は肩身がせまいわ。
i /! ﾊ /ヽ＞､ '￣’ ,.イ´Y( !ﾍ〉
レﾍ/〈_,..-'''"「 ):::ﾚ' ｀＞＝'T´ゝ!Yﾉﾚへﾉ (
_,./´ 〉ﾉ::ヽ､___／| |｀!____/:::)ﾝ｀ヽ､^
_r '-､_ ﾍ:::::/ /7 !:::::::}><{ﾊ ':,
｀ヽ」- /!:::!_____!」_____/:::::::::/| i
〈」_ 7:::::::::::::::::!::::::::::::::::::〈ﾊ! 〉
,.ｨ''"´｀'ー-'7:::::::::::::::::|::i:::::::::::::::〈_r-‐'-'､_ _」
「｀ｰ-／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈7 /-'
/ ｰ〈7｀'ｰ､::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l _l __l , l__ ﾘ l ﾘ;;;／ まあ、これまで通り、魔法研究者として問題なく生活できるから
､=ﾍ ヽ ￣ ヾ〃 ￣ / /: :｀: :>
＼ｿ､ ﾞ＝＝ ＝＝/／;)~｀ﾞ´i これまで通りと割り切ってください。
ﾉl ~Tl , ´l lｿ l l
l l ゝ､ r-､ _ l l l l l l むしろ貴女たちは世の女性たちからは羨望と嫉妬の対象ですよ。
l ,:l l:::ﾞ ､￣ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
- 317 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:47:27 ID:EY1xxlgo
-
＿r ､＿
＿＿,r''´￣ ￣ ヽVﾆﾌ‐ｧ
／ ヽ i l､ .l
. rj | , ＜ﾆ'__ﾉ/ .l
i! / '´ ., ー-､/ ＿,r‐＝､ ＜＝二
__」>‐ｧ<ｿ _／ｱ￣ ＞ﾆﾆｺｰﾍ＜ﾆ､ .／
≦ｿ / >ｱゞj: : /｀ ヽz/: : :.ﾉ＿: :|: :i ﾊ＜_
レｧ ji i : : : : 代ｱ;ﾌ ￣..,rｧ;ァ _ノl_ 」 r‐｀ 確かに、現在の平民女性はかなり困窮しているね。
´ヾ'::ﾊ: : : : :.ｉ!..￣ ｀¨ /: : : :|￣
|::::ハ: : : : :ｉﾊ、 _ _, ｨf: : : :.:iﾊ 人間なのに結婚できないのは辛いわ。
|::i!: : l: : ヽ l ﾊ｀＞z ＜ i: :l: : :.＿_」
ii!_／l: : : :V: : ヽ__＜_ ゝｰz(＿＿
lﾘ: : 弋__: : :.／ V.ﾊV == ∧ﾆ＜
l ｀Yｧｱ) ＞ii!＜ l ・ ﾊ :ﾊ｀¨
|: : :.:V ￣ﾌi ｺ＿ V'‐,Yl､.l: :.l
l: : : : j ﾊ :l: l | |='
. |: : : :/ / ヽi:/ | ,.iｧﾄz,_
|: : :./ / ,.ｨｺﾄ､ vｲ i YV
l: : ,.' vｼ7 iﾊ_> Y: : l
l: :/ しiV |ヾjヽ
/ｨく | ヾi l .>
_ノ_」 |>､＿r―ｧ＿」 ´ |イ´
,rｧ‐'''¨´ |´¨¨ じｼ三=z,_ |7心
ヾ＿ | ｿｺﾏﾃﾞﾖｯﾃ ..:7iﾘ i!ﾊ;ﾊ
. 'Yﾍ＿ . | ｲｯﾃﾙﾉｶﾞ . .l：i! ﾄV:ﾊ
|__Vﾊj く .|:::ｷｺｴﾅｲﾉｶｼﾗ|ili| |ﾊVﾊ
｀ヾzﾆ≧zx≦.,__ :::::::::|i!i| r-､＿」ｰ='¨
|: :￣( r-.≧ｲﾆ=''ヾ ,r=ﾆ三| し'
. |!i i: : : : : :.:i!|｀¨.7三ー―ﾊｧｰ' l: : :ﾊ|
V」,.．-―‐' | x | ｀¨¨¨¨´ |x |--'|ﾘ
| x;|. |;x .|
| ´ヽ____＿＿_.j .i!＿
-ﾆ三ヽz_ノ三三:;三/__,.ﾉ三三＝‐
:::::.. ｀¨¨¨¨¨'''＝＝＝''''￣
=ﾆ二ﾆ=- ／´￣￣｀!
-=ニ二ニ＝=- ′ l
=ﾆﾆニニニニニ==-､ / {
-=二ﾆ＝＝=ﾆﾆ二二∠ ＿_.ィﾆニ二二二＝=-､
==ﾆ{ ＞´///ｱﾆニニニニニニニニ=
=ﾆﾆ! .／////／ヽ( ({＼＿)ニニニニﾆ=
ニ二＼ ／////／｀) ｀￣´ ( ({｀ヽニニニ=
ニ二ニﾆ´////／)⌒ ／｀ヽ ! ￣)＿)ｰ､ニﾆ=
二ニ=ﾞ ///// ⌒ ; ７ ￣ヽ. ! l丶 ｀(__ノ)ﾆﾆ=
二=‐ ,/////.::: l/ｒ;;;;:ｒ､ } .'r ‐ヽ l＼ヽ〈ﾆﾆ=
ﾆ=‐ /////.:.:.:. ｌ `冖' ″ﾉノｨ;;;.､∧ :!､_}ﾉ´ニ= それがあったな。
=‐ {//// :.:.:.､.:＼{ ´ :,｀冖!.:.:! }ﾉニニ=
= ｛///:.:.:.:.:.:}ヽ ヽ ／￣｀ヽ !.:.:! /､ﾆﾆ= いつの間にかディストピア社会になってしまったよ。
∨〈:.:.:.:.:.'.:.: } . (＿＿_ノ ..:'.:.:.j/:. ＼"
｀{:.:.:.:.:.:.:.:/ 〕}￣｀ ＜､.:.:.:.:. ヽ ヽ 会長、これはどういう事でしょうか？
!.:.:.:.:.:. ':. }.{c //!.:.:.:.: !: ! }
/ .:.:.:. /＼. !〈 〈//.:.:.:/ }: lヾ
｛ .:.: / ｀ヽ / ｀ヽィｰ/.:.:.: ' . 'ノ ﾉ
ﾉ.:.:.:.:.{ )':. ,ﾉ///>ｧｭ､／´ヽ´
{ﾉ' ､:. ヽ_ .:／￣ヽ{///《/⌒i_》＼ ｝
＼.:.: 〉 o ／⌒i〉/// ,ﾘ_ o{´
｀∧∠ ∨/ ｛ﾉ / ＼〉
∧//∧ ∨/ }/′ /{
/////,'∧ ∨,'/ ∧/ヽ
／//////,'∧ ∨ ∧///
｀〉￣/＼￣ ｀ / /-‐ ´＼
/ / ヽ :. / / ヽ
ﾊ |ﾍ
,' .}. . ! .ﾍ
／ .ﾉ. ＿ ==-ﾄ 、.ﾍ |h､
／=＝￣ ／..:::::::::::::::::≧ﾄ､.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.＼
＼≧､ 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ､
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} ､ ） それは社会を維持発展させる為にやった事ですよ。
＜⌒ｰ-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | ﾘ ′
∧: : {: : : :i{ｘｆな㍉寸: :x示: : :/ 何しろ、人民主権下の君主議会制末期には
∧ : : ::ヾ: ､ヾ乂ﾘ ｀''{frﾘ,}:;ｿ
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧ 出生率が1.15まで低下してしまい、もう限界でした。
′: : : : : : :i!: :{､ ー_- ｲ: .!: ,r寸､
.. : : : : : :≦|:.∧｀≧ - イ゛: |: i: :りメ/
. : : : ＜.｀＼ ヾヾ i! i .|!｀ヾ : //く/:ﾍ
: ,f ＼ ..ヾi!i!,| i! }://（/ : : ﾍ
∧- ､ .＼ ｀y i! //{ /_ : :ヾ,ﾍ
{ ＼ ヾ | .| ,､/〉//,.: : :ﾍヽﾍ
| ､ i ヽi! ノ〃ｿ// ∨: ∧＼､
| ヽ |! | f゛ ´ ｲi:. ∨: ∧ ＼
| ヽ|__.-===+{ ﾘ,
| ＼ ﾍ三二=イ. ／∧
| ｀≧ー /≧-=⌒｀ヾy' ヾ ∧ ､
| ／≦´ ヾ }! ヾ､ ∧ ＼ .∧
i! .／ } | )ハ ＼ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ ＼ ∧
- 318 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 13:48:13 ID:qUsYEH22
- 女性を面倒だと思うにはそれなりに女性と付き合う経験がないと難しいと思うんだが、どういう情操教育が行われてるんだろう
- 319 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:48:21 ID:EY1xxlgo
-
／ ＜｀ヽ ﾊ
/ ） } !
, ,ｒ─‐ｧ ｀､ー‐'′ﾉ＿＿メ＿ _
i | / ＿ｒ─- ､/ヽ-‐ ` ー‐ イ `‐一 ´ ﾍ
|＿| /／ ＿＿ヽ_ イ` ､ ＼ へ ／ミﾐヽ
＿_ __ | ／￣ ヽ／/ ヽ ＿ｊ | ∧／ ＼／ ＼
＜ _＿＞ヽ／7ヽ__/ / Λ＿_ノィ / , | ヽ. ヽ
＞''´ | .／ | / .′ ! .∠..,,_ ,＿ _ ／ | /イｲﾉヽ ﾊ !
ー― | / ,.′ .| /＿_／/＿／ |/≦ｹ i i ,' i .} 確かに出生率1.15では既存の社会を維持できないから
i / ′`≦行芋ミ ｀ -=彡,i .| / .|.|
／ ,′ | 弋z彡_ 八 ｊイ ﾘ . 大規模な改革が必要になります。
／ ′ / | ´´ ´ ゝ ｲ ｉ
.／ / ./ ! ､ ｰ ' ／ ,′ / |
／ ,.′ ./ .| ＞ _ , .イ ,′ / i
／ ／ / |､￣∧￣入 .! / ' 八
／ ／ ' j ∨_ノ´＼l/ !./ ｲ / ＼_,
／ ／ ｲ .i }| ll |{ ﾘ/／ ｲ
.／ ／ ' ﾘ }| ll |{ 〃 ／
／:::/::::::::::::::/ ｀ヽ:::::::::::::∧
／::::У:::::::::::／ ＼::::::∧
､ ＿x≦::::::/〆＼:::::::ヽ ヽ:::∧ ＿
`ｰ一'´了スﾌ ‐- 厂￣ ∨:∧ ∠. |
／::r' ――く -‐‐- , ｀ヽ∨:冫´ :|
∠ -‐=＝一'´丕￣厂丁`ｰ‐=＝=ミﾚﾒ一' .lノ
x≦三￣:::::::::::::,.ィ升 7´ 乂＿__）´￣ヽ 入ゝ::::｀´￣ ヽ ﾊ´ て
::::::::::::::::::::::::::厂rf‐一' ／ ／⌒ `ｰ――-ｚ-丶::＼ ∫
::::::::::::r‐‐―' 冫 ／ 〃 , ハ ∨了::::::＼
::::::::::（ -‐〃 / =彡 ／ ／ｲ } ヒ ＼:::::::｀ヽ
＼::::::::｀￣刈｛ ｛ 从 / ,／-‐廾ト､ｿ / ハ￣｀ヽ:::::::::＼
＼::乂´￣人 ヽｊ八 { ﾉ圦癶㍉ 7 ,ノ l !ヽ :｝::::::::::/
ヽ::::::弋 ノ｝ 从 ヽｊ. ヾ辷ソ ! イ入 / i .} ､一':::::::::ノ その結果が、恋愛と結婚を切り捨てた社会か。
≧－､ 八 ハ :.:.:.:.:. { ／笊ヾﾉ ノ ./l 八ﾊ:::::::／
,ィ⌒ ｀ヽ ∧ ﾘ. ` ゞ′ﾉ'´ﾉ ノ ﾉ' -‐'´￣ .. 私は古い魔女だから違和感があるな。
r' ＼ノ彡∧. ‐ｭ ′.ノ ／ ／
. /j ､ ｝ ＼个 ヒ升 〃 爪
/´ ハ |ヽ ￣ 〉.ﾊ/ ） ヽr-‐ヘ
{. ﾍ . ﾉ::::::＼＿＿冫ゝ冫 ＼ ￣`ｰ､ヽ=ミ＿＿_
{ ∨:::::::::::::::::丶:::'::くYｎ::ゝ_∧ ｝ ｝弋 ｝ 'ハ
∨:::::::::::::０:::::::r‐幵-､/ノ｝l ｊ丿`‐-う ｝
ヽ ⌒＼ 冫::::::::::::::::::::::ヽ´￣V￣i}::::{二￣ヽﾒ ′
＼,. ィ升｀ヽ. ／::::::::::::::::::::::Ο::γ〆｀ヽ′:::::/ / 八
. |O Ｙ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八 ﾘ:::::::::{ λ `ｰ―
. ├l―――┤::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ 〃:::::::::/＼. ＼
- 320 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:49:02 ID:EY1xxlgo
-
/ｌ i{',
,' | ＿＿ i{ ′
/ |／ `丶､i{ ',
/ ／ } '， {＼i{ ′
/ / / '， '， { ∨
＿〈 / / / } } '，＼ 〉
＼_ { 〃 | | { '| } } ハ 〉＿ 確かに恋愛と結婚を完全に終わらせたのは私と上級貴族ですが、
／⌒ヽi{ | | ∧ l l /} / / ∧,′／
＼__ 〃i{ 竿芋芹 ｌ /竿芋芹 ' }⌒`ヽ、.. その時点ですでに立て直しようがありませんでした。
/{}八 ＼ Ｌこ少 ＼/ Lこ少/／)＼_／
, Ｙ⌒{ 厶ｲｌ |{ {} それだけ男女関係が破壊されていました。
, l { | |
′ , {s｡ ▽ ノＷﾊ
/ ∧ﾉ⌒{≧= tｧ==ｧ=≦{/ ∨
, 〈 L＼> Ｘ<∠ ﾉo/＼ '，
′ / __「＼ 〈⌒ててこi{〉 {_／⌒} '，
/ ／i{ 「￣⌒＼__jに⌒￣__〈__厂 ｛ ，
' / { _〉 「￣⌒「￣￣厂⌒{ Ｌ '，
∨ j { 」 _{ { _ Ｌ ハ '，
{ / 〈 ⌒/==[]= ､⌒ 〈 ＼', '，
}、
＿} 、
∧ ´￣￣ ＼⌒＼＼
' } ⌒＼ }／}
／ ' }/{ ＼／
〃 ' / / | '，
ｌ| { / / | | | | ハ〉 昔の王国には、『男は妻子を食わせて一人前』
ｌ|＿{ 〈 { ィ | } 抖f芹/_)
ｌ|⌒＼_V Ｎ斗f芹}／ vｿ^〈'， 『男は女を守るものである』という価値観がありました。
ｌ| (___{＾ 、 v Vrソ l !
ｌ| {}八__|＼〉 ＿ ｲ | これは、私たちが意図的に定着させたものなんですよ。
ｌ| {}_| {＿＿ | |=≦Hノ┐
j| {∧ {､ ⌒{ | |〈 | ﾚ⌒L
j| _j＿}ハ＼cｌ| ﾊl l/ }、
j| {￣ ⌒ア⌒` v′_〉_}⌒ｌ ヽ
j| '， / `丶､J { ⌒＼
j| '， ヽ 、 }
j| } | ) }
i{ く |__／ }
i{ } |_] ', }
i{ } |八 ', }
i{ /} |⌒} ', }
,'i
∧ _,, ,,_ ,' '
/ ', _,, ''"´ ｀`'ヽ､ ,' ',
,' i´ _ { ',
＜´ ／ ＼｀ｰ､ ',
( / ,' i, ', ', ',､ ) } 当時は、個人の自由を認めるわけにはいかなかったから、
､ｰ｀,' ,'', i ', ll ､/_', ,'', } ', ,'__
＼{ i _',_,__', / Ⅴ i ', ,',,' _,,. '´ 社会全体で圧力をかけてでも結婚させて子供を作らせる必要があり、
',´ ,', i { } ＼／ ',￣￣i ,' ｲ／ ｀/
丶7 ',ﾉ ',_,,' "" `ｰ- ' ,'丿iﾉｰ‐''´' 当然ですが、性的マイノリティに市民権はありませんでした。
ｌｌi ' , ､_‐, ,, ,' ,' ,'',: ',
, ､ ´ ', ,' ｀ ｰ‐--‐ y´,' ,i i : ', そうした社会で構築された価値観です。
､´ ｀ ､ ､ ﾚ', i : , ‐ '´ ', ',´, ' ,' i i : ',
｀ ､ ､｀ｰ,‐',iｰ ' , ' ,' ,' i, '＼ : ',
'ｰ'´-,,', :',i ', ｀',ｰ‐''' ´´', ',i 入: ',
' , ', : : ,_..,,､．-‐i ／ ＼ ',
,'', ' : : ',_,,,,．-‐'／ ｀', ',
,' i', : : / ', ∧ ', ',
,' ,' , : ,' ' ', ,' ', ', ',
,' i i : : ', } { }', ', ',
,' ,' i : : ', i i ,' ',_,,.. -､ ', ',
,' ,' i : : ', i i ' ｀´｀´,' ', ',
- 321 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:50:09 ID:EY1xxlgo
-
/ | ,' l
/ j ---- ,' Λ
Λ′＞'’: : : : : : : : : ＿_{ Λ
ト( ／: : : : : : : : : : : : : : ＼⌒ ヽ_-=/
} /: : : :/: : : : : : : : : : : : : : ‘'＜ ノ /
r==/: : /: , :∥: : : : : |: :l: : :,': : : : )' ／
|| l: :::::|＼: :l|:l: : : : : ／|: :/: : : : ﾍ‐＜ ）〉 ところがウーマンリブから始まり、
V､l: l: ::l､: |:「ﾄ､: : / |/ |/ｲ: : : ｲ(⌒)).//
｢l ;l : l ` ┃ ┃ ノイ: :圧: :| ￣| フェミニズム運動が活発になると状況が変わりました。
/ }hト､!/:/:/:/ /:/:/:/|.:! /わ) ! : : |
/:i:i:i:i|: :j ⌒ヽ /: :/:ir'゛: | : :｜ 『男女平等』『女性の社会進出』と聞こえはいいが、
. /:i:i:i:ｉ:ｉ|: ( l ｌ /: :/i:ｉ:|: : :.! : : |
/i:i:i:i:i:i:ｉ|:l: ≧s。 ゝ- _ /: :/:i:i:i:|: : : ; : : ! これは既存の価値観を破壊する行為でした。
/:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:|V⌒7/::ヽ￣ /: /:i:i:i:i:i:!: : : V: :|
. /:i:i:i:i:i/ヽ斗| ＿ l !:::::Λ /／:〕ih｡:i:i| : : : V |
／:i:i:i:i:i:/ V/ -〈:::::::::Λ /_へ^ヽ7 : : : : ＼
／:i:i:i:i:i:i:i/ / 二):::::::::::::＼/(_ l:::)ｦ!: : : : :ヽ
／イ:i:i:i:i:／＞'゛ ! f )- _:::::::／::::「 l;;{/ lΛ: : : : : : .
/ ,:i:i:i／／ | ／ =- _::::::::ゝ、 Λ l:iΛ: : : : : : ヽ
⌒ヽ
--､ { ＼ ∧ ＿＿ _ ,ｲ
( ＼ /／). :´ : : : : : : ｀{ ＼/ {
__{／: : : : : : : : : : :八 ｝ } _ 社会全体で旧来の価値観が崩壊した結果、
/ /': : : : : : : : : : : : : : : Υ}／ノ
／⌒〈.|: : : :＼: : : :／: : : γ´ ∨‐┐ 男性はそれを捨てて個人の自由を求めるようになりました。
｛_ ( 八i: {ヽ|||、_ﾉﾚ|||vYｲ| }__/
} _r' |: | ||| ||| |:八__ 〈: | .. まあ、結婚は男性に負担が大きかったから当たり前です。
| /∧ . |:.{､､ ､､|: : l圦 ﾊ|
j|': : ∧,ﾉ込､ ,|: : |iiiiiУ/} . 更に拙い事にこれまで女性を押さえつけていた事で隠し通していた
/ : : //∧: :.|i:i:≧＝冖刋: : |iii/: //|
': : : ////∧ |ｰ圦 : У: : |: :/i/: ///| 女性の悪い所がやたら目につくようになりました。
/: : : //////∨]| //〉' : ／∨|/: /,'//|
.: : : : '//////∧ //: : ／///|: : :/,'//∧ これは情報化社会の弊害ですね。
/: : : /////////{ /: ／/////| : ////{: : :.
. : : : '//////// 〈ヱ二二ニニ| : |////|¨}: :.
' : : : '/////////〈===宍=====| : |////|/: : :.
.: : : : '//////////ﾉ 〈八〉 | : |////|: : : :l:.
|: : : :|//////////}77７７７７７７| : |////|: : : :| |
|: : : :| /////////{ //////////| : |///八: : : | |
|: : : :|/////////∧/////////∧: ∨/{ }: : :|
ｌ∨ ,' V
ｌ ∨ i ',
ｌ ∨ _ ,. l ' ,
i V , ' ´ ｀ ', ヽ
i ', ´ ヽ 丶
i ,'´ ,＞' 'ヽヽ､
,' _/ ＜,_ ' '`､ 社会の同調圧力を受けなくなった男性が、冷静にコスパとタイパ
/ ,ﾌ , i , ￣ ', i_',__
{ ､, ´ ', ,'', ,' ', ／ .. メリットに対するリターンとリスクを分析してしまうと、
', , i', ', i::', ,'ｌ ｌ ',' ヽ､i
_, ' l i:::', ', ,:::', /::l l ,､' ｀ ､ .. 人間の女性相手に恋愛や結婚を避けるのは当然です。
｀` , i ､ l:::::'.., ', l __',_,'.:::::'' ,' ､ ／
／ ｌ ', ,--,‐‐‐＼ ､ ', ', ,'ﾉ ／l)i', i', ' .. 司法が女性保護を重視して、男性を冷遇していた事もあり、
｀ヽ､ ',∧ ＼', ',___, 'ﾉ ´｀ 'ｰ‐ ' ／ i " ｰ '
l l ｀丶､ , ´ i::: ' どう考えても男性にとって割に合わないですよ。
ｌ i::｀丶､ ﾏ ,::::i, '::i i::::: ',
ｌ l::::::::::::::;｀::::, '' ,ﾉ::::,'::::::i i::::::: ', 結局、女性が馬鹿な主張をして自分の首を絞めただけなんです。
ｌ l::::::::::::;:::::/:::::::::'::,,' i , i'::::::: ',
｀｀ l:::::::::::;:∧:::: , ' ﾚ ', i ',::::::: ',
〉, l::::::::/ iV´ , ' l ', i ',::::::: ',
,':::::`l:::::::/ i/, ､. , '-‐､i ,' ,::::::: ',
/:::::::::::::::/ ├‐‐‐‐‐‐‐‐‐', ,' V::::::: ',
/ :::::::::::::, ' ', i=====o=====', / V::::::: ',
/ ::::::::::, ' ', i ''`` ',ﾉ ,:::::::::::: ',
/ :::::::,' :: ',,'‐,'‐‐‐‐‐‐‐‐‐､´ ',:::::::::::: ',
,' :::::,' : ,' ,' ', ,' i ',::::::::::::: ',
女性に対する幻想や恋愛結婚に対する憧れを捨てた男性は女性に対してドライかつシビアだった。
女性は男性に十分なメリットを与えることができなかった為、多くの女性たちは結婚できなくなった。
- 322 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:51:19 ID:EY1xxlgo
-
ｧ' : : ＞''": : : : : : :.｀''く:＼ :ヽ: ∨
‘ /:／´: : : :/.: : : : : : : : : :.＼ヾ:ヾ: :V ､
,':/: : : : : :.,'.: : : : : : : :. :. :. :.ハ: : :.＞―''''''７ ﾒ 『子供を作らないと国が衰退してしまう』と
, l/ : : : : : : {: : : : : : : : : : : : :ヽ: :V／ // (
’ ｬ=ﾐ.ｌ: : :ｌ: : : : :.{.: : : : : :. :. :. :.ヽ: : :',: :V―― / , ⌒'， 愛国心に訴えても男性の心に響かなかったです。
∨ l : : |.: : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾍ: :|: : ﾄ､⌒¨ヽ }!
（ /|: : :.',.: : : : : : : : : :. :.ﾊ ､: : : l: |l: : ', Y/:､: ＼ 人 もう恋愛結婚は切り捨てるしか手段はありませんでした。
ﾉ ,ｲ: |: : : ﾊ: : : :､.: : : : : :.l:iﾊ: lﾍ: : l |l : |ﾊ八 : :＞､:ヽ ,ｿ
. ／/ 从 : :',i:h､: :|〉､: : : :.ﾊヽヽ:iﾍ: :从:/|ｲ: : : : : : : : : : ｀''＜＿＿＿
＞''´: ,ｲ : /: : ヘ:Ｖ ./ゝ､ /丶.:ハ ', Y:i:V: :/: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :￣~''
''´: : :.／: : :/ : ／ : ﾍ. | { 〈! | | l { ', V}:/: : |＼ : : :_:斗ミ : : 卞ｘ¨¨¨'''''＜ : : : : :
:_: :,ｲ : : : :/:／ :／:ﾊ} } ', ', ', ' Yﾊ: : ',＞''´ ／｀ヽ: : : : : ヽ ｀ヽ : :
イ : : : : : /' : : :／: : ＿ヽ、 '， ' ﾉｌ|ｌﾊ : ', ,ｲ V:_: : : : : ＼ ＼:
: : : : : : :/ : :／,ｨV´ ｀ヘ ヽ ,ｲl|l|l ＼ﾍ / ,ｘ＜:::::V: : : : : :ヽ
: : : :／ : :／: /::/{ / ` ｲ|l イ |l|l / ゝ/ , ィ:::::::::::::::::::::!ヽ : : : : : ∨
イ / : :／: : :/::| { / .ｲl|ｌ|l ||l / , ィ::::::::::::::＞===ミ:}: : ＼ : : : ｀ヽ
/ : / : : : /::: | l{ . ｱ′ / | ,' |. / イ:::::::::::―――::::::::::::::}＼ : ヽ : : : : :ヽ
＿
＞''´ ｀'/ﾄ､
/ / /ｉ:| ヽ
. / / /:i:i:| ﾊ}
, {_}:i:i:ゞ まあ、女性が好き放題に自由や権利を主張していたら、
, .|ｲ |ﾉ
' /! . | .. 男性だって個人の自由を優先したくなるのは当然ですね。
. , / |!.从
/ .∧ |! せめて女性たちが自重してくれたら男性をなだめる事もできたでしょうが、
. / /. Ⅵ
/ /＼ }! 当時の状況ではそれは不可能でした。
. / / 寸
. / ,l ./ }!
/ /.l | _ -~ Ｖ
. / / / .|_ -~ }
/ / / | ／｀ヽ
. / ／ ./ , | ／ ∨
/／ ./ ／| ∧│ ／ }
／ .／ |/. ',| }
.／ }
/
. /| ､丶`￣ ｀¨¨¨¨¨ ヽ |'，
/‐| / .／ ヽ |∧
. /ﾆ∨ / ― ＼. |‐∧
/ニ/／⌒ ＼|ニ∧ 従来の価値観が終わっても王国を存続させないといけません。
｣ニ/ ＼ |ﾆﾆ‐}
,ィニ/ l. ,/ ヽ ヽ ∨ﾆﾆ}! 人間を工場で量産すれば、それが可能になります。
｀'寸 l. ∥ '， Ｖﾆﾆ‐廴
{ | | i! | l} /ﾆﾆﾆア´ というか、これしか方法はありません。
{ﾊ | | i! | l} /ﾆ＞''´∨ /
| ∧ﾍ | i! | ./} ,ｨ / /ｧ'＜ ∨ /
|/ ＼､|ヽ{ヽ |/ .ﾚ' Ｖ / ﾊ ｀''＜ ∨ /
/ { ∧. `r┘ /イ. } | ヽ.∨ /
. /! { )h､ _ ＿__ ,ィ .} | ',∨ /
/.| { {: :)ｈ､ _ ,ィ./: :} } | ',.∨ /
. / | ∨ヽ.{∧ ∨// .} ﾊ/ .| ', ∨ /
/ .| | | ∧ ∨ /／ | │ }! ∨ /
/ .| |＿_|. ∧. / / | │∨ ハ ∨ /
. / | ／_ ＿ヽ. ∨ /. | │ ∨. / l ∨
. / |< / _,､ Ｖ､. / / | │ ∨ / l. '/
{ / | 〈_,,､ ‐ Ｖ≧x: : :./: : : : :./| │ ∨ | }!
.从./ / └‐ ､ Ｖ￣￣￣￣｀ヽ | │ | │ 从
. / / / /:.ﾍ､ } ＼ | │ | │ /
{ / / /: : :.ア¨¨ }. ＼ | │ | ｉＶ
. 从/ / /: :／: : : : |}. ヽ | │ | | ∨
／ / /／: : : : : : :l} | │ | | ∨
- 323 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:52:01 ID:EY1xxlgo
-
__,,,,....,,,＿ _
,.ﾍ.__''"´ ､ .ﾄ｀＞）｀ヽ
く ＼|-─＜￣￣八 ｰ' ﾉ､ /＼
|＼__./＞-─''"´￣￣｀' ｰ＜ ,ﾊ ／]
__ﾉ-‐へ/ / /|__ .! , ＼|‐ｧ'
. |＿＿／| ,' /´| __/| /! |__ | ヽ|
`! | | /‐ｒ‐‐ｒ└' !､」__ !｀| |'
| | .!/|､弋_,ﾘ u |_lj |/ ,'
| | ⊂⊃ ' ⊂!__/ そ、そうですか。
| | |u ＿_ U ,ﾊ ||
| | ト ､., ＿_,,.. イ ! !!
| | |ヽ-､＼_|｀ヽ、| ||
| ∧ !7＼__/ﾑ /| ,'|
| |/ ヽ..ﾚﾍ.＿_く_八）」`! / .!
', | .,' [＞l]く]ﾊ }| ll |{ [＞l]く]
ヽ| .! ＼」 | {| |} | ﾊヽ!
`|, |、 }| ll |{ |__」 ヽ､__
＿＿/ |＿__{| |} ! / __｀ヽ.
|:::::::/ .!::::!lll|| ll |{ | ,' /ｒ‐-､ ',
|:::::,' |::::|lll|.! |} !. ! | {二 | |
|:::::i .|::::|lll||. ll |{ ﾊ | | ヽこノ/
_,,....,,_
-''":::::::::::::｀''::..､
ヽ:::::::::::::::::::::::::::｀'::.､
|::::::;ノ´￣＼:::::::::::＼_,. -‐ｧ
|::::ﾉ ヽ､ヽr-r'"´ （__
_,.!イ_ _,.ﾍｰｧ'二ﾊ二ヽ､へ,_7
::::::rｰ''7ｺ-‐'"´ ; ', ｀ヽ/｀7
r-'ｧ'"´/ /! ﾊ ハ ! iヾ_ﾉ
!イ´ ,' | /__,.!/ V ､!__ﾊ ,' ,ゝ
`! !/ﾚi ━━ ━ ﾚ'i .ﾉ
,' ﾉ !'" ______ "' i .ﾚ' それは仕方ないですね。
（ ,ﾊ u !______i 人!
,.ﾍ,）､ ）＞,､.,______,. イ ハ
（ ）',.イ ヽ､__ﾉ 「ヽ.レ'ヽノ
ﾉヽ/ ';::ヽ､/iヽﾉ::i Y
ri !:::::::`ｰ┘:::! i
./ヽｰ-,ｲ:::::::::::::::::::::!ﾝi
会長の話にパチュリーと魔理沙はドン引きするしかなかった。
二人にとって聞きたくない酷い話だったからだ。
- 324 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 13:52:59 ID:EY1xxlgo
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 325 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 13:56:39 ID:qUsYEH22
- 乙
- 326 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 13:59:07 ID:MtbDuU/o
- 乙でした
- 327 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 14:35:54 ID:c+obhMWl
- 恋愛結婚なんて現実でもここ100年程度で流行ったくらいの新しい価値観なのにそんなもんに人口維持を任せるのが間違ってるんよな
- 328 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 14:36:01 ID:CNwnQ8YF
- 乙でした
- 329 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 15:16:08 ID:gnr/EkXZ
- 自由も実際は義務を伴うからな
技術的発展で解消できない限り共産的な理想は夢のまた夢よな
- 330 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 15:17:26 ID:xRf3cOwg
- 乙です
- 331 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 15:18:15 ID:qJ2pERG3
- どんどん転がり落ちていくなぁ…
こりゃ終焉も近そうだ…
- 332 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 15:30:53 ID:m0eawp3z
- 乙
個人の自由と幸福の追及と社会の存続と発展は往々にして対立しちゃうんだよね
現実の少子化はどうなっていくのやら…
- 333 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 15:34:55 ID:EY1xxlgo
- >>316 誤字修正
×今は異種族ですから、 → 〇今は異種族だから
>>321 誤字修正
×メリットに対するリターン → 〇メリットに対するデメリット
- 334 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 15:36:54 ID:dekitel5
- 創作と現実を一緒くたにするのはやめたほうがいいかと
- 335 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 15:45:58 ID:EY1xxlgo
- 作中の出生率は合計特殊出生率の事で、人口維持にはこれが少なくとも2.07は必要になります。
つまり、1.15は危機的状況になります。
合計特殊出生率とは、1人の女性が生涯に産む子どもの平均的な人数で、
15～49歳の女性が産んだ子どもの数を基に毎年算出されます。
- 336 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 17:12:29 ID:H4NlMaz2
- 政治は貴族がやるし敵対国家もないのに人口の維持ってそもそも必要なことなのか？
- 337 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 17:39:48 ID:H7sj8URG
- 乙でした。
- 338 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/03(金) 17:46:23 ID:EY1xxlgo
- >>336
宇宙進出をする前に人口が増え過ぎると都合が悪いが、人口を維持できなくなるのも都合が悪いです。
つまり、人間を工場で量産して適正人口でやっていくのが一番バランスがいいです。
清姫はあれこれ言っていますが、本音は創造神の命令を実行するために王国の適正人口をキープしておきたいわけです。
- 339 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 17:58:58 ID:2jcU/jHn
- まぁこのままゴリ押して進めるならいずれ破綻するだろうな
女神達は反省できても下がずっとこれじゃあねぇ…
- 340 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 18:11:47 ID:gnr/EkXZ
- そのうち性転換魔法で男だけになりそう
生産されるのも男性だけで
ただ技術が万一失伝すると滅亡ルートまっしぐらだけど
- 341 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 18:20:17 ID:ElbIhydr
- 七大神は反省できてるけど清姫がなぁ…
しかも七大神が反省する前の影響を大きく受けた現地民が王家や下級神とかの立場についてるから…
そりゃ創造神から不合格でやり直しを何回もさせられるわな…
- 342 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 18:24:39 ID:QROOv4Xy
- まだ清姫下げしてるヤツいるのか
この件に清姫が悪いところなくない？？？
- 343 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 18:55:44 ID:KCFbKwYG
- 女神も清姫もこれが一回目の挑戦だぞ
妄想するのは構わないと思うが、その妄想で清姫が諸悪の根源と決めつけるのはどうかと思う
- 344 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 18:59:51 ID:2jcU/jHn
- まぁ清姫に関しては作者からクズ認定貰ってるからしゃーない
実際に女神達は己を省みた描写はあるが清姫はないし
- 345 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:03:05 ID:VjVC17UP
- きよひーが全部悪いとは思わんがやってることがなぁ…
例えるなら初期の幼女戦記のターニャの悪い部分が出たみたいなもんかと…
- 346 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:04:26 ID:94wmeipx
- きよひーが屑なのと
341の発言が破綻してるのは関係無いけどね
- 347 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:09:19 ID:U6kyYcZn
- >>342>>343
前スレでわざわざアンチに喧嘩売るのは荒れる原因だって言われてたの見てねーのかお前ら？
スルーしとけばいいものを突いて火種作るなやボケ
- 348 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:17:07 ID:/6fqvi46
- >>347
なぜ注意する文章で罵倒語を使うのか
これがわからない
- 349 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:23:52 ID:bJgDu1Mj
- >>348
何度言っても分からないからでしょ。
今までも注意喚起されててこの始末だからな。
実際これ以上コメに口出しする奴らは全員アンチと見做していいくらいだわ、皆我慢して流してたのにさ。
- 350 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:25:54 ID:wDbz0Xqq
- そりゃアンチが俺に文句言うなバーカって言ってるだけだし
- 351 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:27:19 ID:8P5cDnx4
- きよひーは確かにマッド気質な研究者だけどそれだけだよな
別に悪事を成してるわけでもないし、むしろずっと国民の味方として動いてんのに何に反省する必要があるのかわからん
- 352 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:29:55 ID:8P5cDnx4
- >>349
それでも言葉を荒げたほうが一方的に悪い
- 353 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:31:31 ID:1WkV6i0q
- なんか清姫叩きがアンチって言ってるけどそれは違くない？
そもそもキャラについてどう思うかは人それぞれなんだからそういう意見もあるよね〜で終わるじゃん
どちらかというとそういう意見に誹謗コメする方がアンチというか荒らし行為じゃない？
- 354 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:35:00 ID:5gEAQsxk
- >>352
それを言うなら先に言葉を荒げたのは>>342と>>343じゃね？
正直俺も前スレの顛末は見てたから余計なことすんなやって思ったし
- 355 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:38:38 ID:2M3eyrV/
- 清姫は別に悪い事してないね
王国も特に悪い事はしていない
文明発展の観点だけから見ると現代よりむしろようやっとる
- 356 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:40:11 ID:2jcU/jHn
- まぁ文明発展の観点だけから見ればな
- 357 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:41:54 ID:dytr/AbA
- 確かに罵倒交じりは良くないけどああでも言わないと止まりそうになかったからなぁ…
また荒れそうなのが見えてたし
- 358 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:43:43 ID:KK2S7IWK
- >>354
落ち着け
ヒステリックになってるぞ
- 359 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:47:36 ID:kT4JKRfw
- ていうかそもそもこれってアンチだとかで騒ぐ程の内容じゃなくね？
いくらなんでも過敏になり過ぎでしょ
- 360 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:50:41 ID:xNuH1uM4
- 反省とかよくわからんな
拒否不可の命令を実行しているだけなので、しょうがないんじゃね？
結局、社会体制の維持が最優先課題になったら
抑圧されるのが普通やろし。
自由主義は社会の余力でやるものであって、至上命題ではないと自分は思うよ
- 361 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:52:44 ID:2jcU/jHn
- >>360
まず誰も反省しろって言ってないぞ
女神達はしたって言ってるだけだ
- 362 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:56:02 ID:XbGnTiw8
- 上司とも部下とも軋轢なく良好な関係を築き
犯罪を犯すわけでもなく
影響を考えて国政からも距離を置き
粛々と課題に取り組んでいるだけ
それなのに読者に反省しろって言われるの理不尽すぎて草
- 363 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:58:20 ID:BhpgtoaB
- 拒否不可の命令を実行しているのは七大神も同じだからなぁ…
それこそ幼女戦記みたいに自分の価値観ばかり絶対視して視野狭窄のままだと巡り巡って自分の首を絞めるみたいな展開もありえない話ではないし
全部改めろとは言わないが仕方ないで流さずに自分を俯瞰して見るのも大事だと思う
- 364 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 19:59:02 ID:xNuH1uM4
- ああ、すまん。>>341に向けて行っただけなので、
>>339ではないのでスルーして。
- 365 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:04:55 ID:2jcU/jHn
- >>363
幼女戦記のは周りの勘違いも大きな要因ではあるけど主人公のやや過剰に徹底した合理主義も要因の一つではあったよな
人は感情を切り離すことが不可能だし文明発展の観点だけで物事を考えるのはあまり良いことではないから自分を俯瞰して見るってのは確かに重要だと思うわ
- 366 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:05:08 ID:XbGnTiw8
- >>363
俯瞰してみるも何もまず問題を起こしてないのに何を振り返るんだよ
最初からずっとルールを守って役割をこなしてきただけやんけ
- 367 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:11:40 ID:BhpgtoaB
- ＞＞何もまず問題を起こしてない
＞＞ルールを守って役割をこなしてきただけ
流石にそれはない、誰しも間違うことはあるし完璧超人なわけではない
七大神だってそうなのだから
- 368 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:14:36 ID:4qk/aH43
- >>367
具体的には？
- 369 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:15:54 ID:HQEnuaGR
- 魔女は今だに嫉妬の対象なのは笑ったｗ誕生してからずっとじゃねーかｗｗｗ
まあでも嫉妬の内容は変わってそうだけど本質は変わってなさそうよね。
- 370 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:16:02 ID:8CYufCw1
- そもそもきよひーは自分が絶対に正しいと思っているなんて描写がなくね？
- 371 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:16:59 ID:2jcU/jHn
- まぁ確かに人を下げるのはあまり良くないけど上げてばかりってのもどうかとは思う
批判は誹謗中傷に繋がるからあまり良く思われないけど褒め言葉ばかりでも人は歪むからな
- 372 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:20:02 ID:BhpgtoaB
- >>368
七大神が自分達の言動を振り返った時
>>370
多分そこが上の方で言われてたことなんだと思う
- 373 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:22:35 ID:mmD/GdEY
- まとめると己を省みる描写が無いきよひーは失敗しそう(しろ)って主張ね
まあ思うだけならいいんじゃね？
- 374 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:29:41 ID:BhpgtoaB
- >>373
そうまさにそれ
自身を省みない人は視野が狭くなって物事が上手くいかずにドツボにハマることが多い印象があるって話なだけなのよ
これから作者がどうするか次第だからここでのコメントもただ見た感想を述べてるだけであって何の効力もないんだし
- 375 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:35:56 ID:8CYufCw1
- >>374
今までの描写からは清姫はむしろ慎重派でパワーバランス考えるタイプでそういう傲慢さとは違うキャラだと思うが
- 376 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:40:24 ID:tJieOS3h
- 結局のところ他人のコメントに口出しするなってよく言われる理由は>>374が全てなんだよな
何をどう思い意見するかは個人の自由であってそれを口論で変えさせようとするのは不毛でしかない
ましてここで一介の読者同士での口論とか不毛を通り越して邪魔でしかない
- 377 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:44:04 ID:MtbDuU/o
- きよひーは描写外で己を省みてるのかもしれないし省みてないけど失敗しないかもしれない
もちろん省みてなくて失敗するかもしれない
重要なのはどの展開になっても文句を言わず気に入らないならそっ閉じする事よ
- 378 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:47:52 ID:r0dqQQz5
- 別に感想を変えろとは言わないけど
>>374までくるとただの妄想にすぎないし、
そんな不確定なことを理由にキャラ叩きされてもって困惑する
- 379 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:51:40 ID:2jcU/jHn
- まぁこれからどんな展開になるのかすら分かっていない状態だからな
だからこそ様々な感想や意見が出ているのであってそれが嫌ならコメントを見ないようにするかスレを閉じるしかない
- 380 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:52:30 ID:uJrloRCb
- アイツは泥棒しそうなキャラだからそんな描写はないけど自分が泥棒しそうなキャラだということを反省しろ
もしくは泥棒して裁かれろ
こんな感じのこと言われてる気がする
- 381 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:58:03 ID:KCFbKwYG
- 前スレなんか見てねーよ死ねカス
- 382 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 20:58:44 ID:oK6sESeE
- >>378
いやただの妄想に過ぎないとか言いだしたらここにある作者以外の発言全てがそうじゃん
あとキャラ叩きされても困惑するって言うが読者同士が急に口論し始める方が困惑するわ
- 383 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:05:48 ID:2jcU/jHn
- まぁ作者が言及するならともかく何の権限もない読者のコメントなんかに何時までも粘着して口論になる方が迷惑だよな…
ここはもう下書きじゃないんだしこれ以上は話の内容だけに触れるようにしよう
- 384 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:07:39 ID:U+UNIAVt
- 反省しないキャラだなんてどこにも描写されてないのにきよひーはその可能性があってだから失敗するなんて何いってんのこいつじゃん
それは推理でもなんでもなくただ単に嫌いなキャラを無理矢理にでも貶めたいというだけなんよ
- 385 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:18:30 ID:e9CQiKNH
- うんうんそうだね～
- 386 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:35:13 ID:U4j+xl15
- 地上げが終わって用済みになっても何一つ発展せず遊牧民やってる魔族はそろそろ滅びるだろうな
- 387 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:42:48 ID:Qjx4vu8l
- 乙
- 388 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:49:07 ID:4lyfiD1E
- まだ魔族下げしてるヤツいるのか
そんなことしてて恥ずかしくない？？？
- 389 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:51:11 ID:egatg2zW
- まあ魔法開発はもう魔女が居るし魔族を残しといても土地の無駄って感じはするな
最後に戦争のテストにでも使う予定なのかもね
- 390 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:55:17 ID:Zek70YIi
- 乙でした
- 391 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:55:53 ID:xRf3cOwg
- そういや魔族どうしてるのかな
- 392 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 21:57:39 ID:2jcU/jHn
- 宇宙進出するなら魔族とかどうでもいいんじゃない？
というか今は人口問題でそれどころじゃないし
- 393 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:01:20 ID:uIKC14iC
- >>389
人口が増えすぎて土地が足らないならともかく工場生産なんかを考えてしまうような状況下で魔族に関わる必要ある？
- 394 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:02:55 ID:/4DPRiwG
- フリーザ様の活躍が終わり作者はいつでも好きな時に好きな理由で魔族を滅ぼす事ができます…この意味が分かりますね？…なんてね
- 395 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:06:45 ID:S75fSiTv
- まあ妄想するのは自由だからな
- 396 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:09:17 ID:dBkmHoyH
- そーそー清姫が俯瞰しないのも魔族が滅びるのも妄想よ
一々口出しする方が馬鹿ってものさ
- 397 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:10:09 ID:HQEnuaGR
- 確か王国には宇宙進出に集中させて魔族は大人しく気配けして自力を蓄える。
んで、宇宙進出を成功させて開拓した星を買うだか自分達で開拓するつもりみたいな事は言ってたな。
- 398 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:17:46 ID:DX9NmqAa
- >>396
いやホントそれを理解できてない連中が多すぎるんだよな…
前スレもそうだったけどスレが一番伸びてるのが外野の口喧嘩とか民度ヤバすぎ
- 399 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:24:40 ID:5YUIPd39
- そういえば王国側の魔族への対応予定は不明のままだな
永遠に飼い続けるのかそれとも走狗煮るつもりか…
- 400 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:35:41 ID:/V3E6q9q
- まぁこれから先どうなるかは不明だが少なくとも人口問題が解決するまでは魔族に干渉することはなさそうだよな。
そもそも今までみたいに裏で協力関係のままでも問題ないし王国は宇宙進出を目指すんだから住み分けもできてるしな。
関係が悪化してるのならともかく今魔族に干渉する理由がないしそんなことしてる暇はない。
- 401 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 22:56:18 ID:yjWNw6UO
- 人口は工場で生産してて問題ないし魔族に土地を譲る理由も無いし適切なタイミングで魔族撲滅はありそう
- 402 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:07:51 ID:ZHn07BMN
- 現時点で何か問題があるわけでもないんだし現状維持で充分だな
これから宇宙に行くのが最優先目標なら一々土地なんかに拘る必要はないし
- 403 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:14:10 ID:DNhqk45B
- まあ魔族は数千年経っても進歩出来ない以上滅びる運命よ
- 404 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:20:01 ID:x5RcuRMN
- そんな描写あったか？
ただの妄想なら混乱の元だから訂正よろ
- 405 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:26:36 ID:2jcU/jHn
- まぁ正直わざわざ関わる必要性がないから放置一択でもいいんだよな
王国の恒久的な繁栄と拡大が目標ならともかく宇宙進出なら今のままでも技術的に問題があるわけでもないから土地をどうこうしなくてもいいんだし
- 406 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:27:41 ID:xBP7NK2M
- お前らいつまで他人の妄想に絡んでるんだ？
まんま馬鹿丸出しじゃねーか
- 407 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:30:59 ID:xBP7NK2M
- 特に>>405は>>383を自分で読み直せ
- 408 ：名無しさん＠狐板：2025/01/03(金) 23:38:18 ID:x5RcuRMN
- >>407
いや別に>>405くらいならよくないか？
この程度で一々ヒスっててもしんどいだけやぞ？
- 409 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 07:51:03 ID:uucBo/HR
- いざ魔族と戦争になれば
スターウォーズのクローン兵士みたいなの大量生産すりゃいい
- 410 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 08:02:41 ID:9u/YYIAw
- っていうか、関わるって三文字は荒らしにじゃなくて、作中魔族に対してで
マジでごく普通の感想だと思うよ
- 411 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 08:58:46 ID:sInUV1+d
- なるほどきよひーや王国を下げられたら魔族を下げればいいわけね
そして読者のコメントに粘着する方が悪いと言えばいいと
- 412 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 09:16:41 ID:4eerGvFa
- そういうことしてるから荒らしというかアンチの方が正論になってここが炎上するんだよな
自分の事は棚に上げて批判する奴とか荒らしと同類だし
- 413 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 09:26:36 ID:pmJEUDE7
- 他人に絡まず感想を言うだけなら問題ないよ
それに意義挟む方が荒らし
- 414 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 09:45:16 ID:hxaGPGDD
- まぁきよひー叩きは残当だと思うわー
最初の方なんか汎用に執着して特化を無意味にこき下ろしてたから他魔族と大差なかったしー
しかも媚び売ってる女神にすら婚活失敗責任転嫁女なんて失礼なイメージを持ってたから
上でも言われてるように自分を省みることができた女神よりも印象が悪くなるのも仕方ないわー
女神は女神でかなりヤバかったからかなり叩かれてたけど最近になってそういう描写が出たのに対しきよひーは描写ないしなー
あっちなみにこれに意義挟む方が荒らしだからなー
- 415 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:04:57 ID:i0P2469E
- 魔族は未来兵器かロボット軍団に踏み潰されそう
今となっては数でも質でも圧倒的に負けてるし魔女との戦いすら無く駆除されそう
- 416 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:12:04 ID:z5jTg+oU
- 正直魔族がどうなろうがどうでもいいわ
関わる理由もメリットもないんだし
- 417 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:25:34 ID:vbGRkSEI
- 魔族はまぁ後は転がり落ちていくだけやろな
発展させようにもこれ以上先はないし
- 418 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:32:16 ID:uw91DJxG
- 魔族だけでなく全体的に詰んでるんだよなこの世界って
文明や技術はこれ以上発展させても微妙だしディストピアからの下り坂まったなし
- 419 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:45:43 ID:PLPdMHDI
- 上位者によるテコ入れと管理が行われている以上、個人単位ではそれなりに幸せだし発展は止まらないし問題は解決されていくだろう
- 420 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 10:49:30 ID:8ee6VwFw
- まぁ人口減少問題からの工場生産は末期感があるのは否めないな
問題を解決しようにも一時的なもので再発しそうだし
- 421 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 11:06:47 ID:PLPdMHDI
- 自然分娩以外認めないってのもそれはそれで母体にかかる負担を考えると肯定しづらい
工場生産っていうと嫌悪感が沸くが、社会の仕組みとしては蟻のように女王という生産装置とそこから生み出される労働階級みたいなイメージに近づいたのかと思う
コミュニティの最小単位が家族から社会になったことも、毒親みたいなハズレを引く可能性が減ったことや教育の格差が生まれにくくなったことを考えれば悪いことばかりではないしな
- 422 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:07:20 ID:+1ps69/j
- 清姫が汎用に執着して特化をこき下ろすのはおかしいって意見はよくわからんのよな
実際成功したのも勝ち組なのも清姫なんだから負け組の間抜けはこき下ろされて当然じゃないの？
- 423 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:14:22 ID:liqL9phV
- お前らいつまで他人の妄想に絡んでるんだ？
まんま馬鹿丸出しじゃねーか
- 424 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:17:47 ID:tQqU/Ze0
- >>422
皮肉に気づけないような馬鹿も負け組の間抜けだよな
こき下ろされたくなければ黙っといたほうがいいぞ
- 425 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:19:16 ID:SzG+8yB1
- 注意するにしても喧嘩売るような言葉を選ぶのはやめなさい
良家のお嬢様のように優しくなさいな
- 426 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:23:47 ID:OmTYY7TX
- 意見を否定することと人格を否定することは違うこと
その区別を付けよう
- 427 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:32:19 ID:jFtLfZzp
- 意見の否定も争いの火種にしかならんし人格否定と同列のアンチ発言として扱ってもいいかと
区別しようが害悪であることには変わらん
- 428 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:35:06 ID:y15ffD10
- 意見を否定しようとしてもどうせ会話にならんしな
魔族がどう滅びるかでも並べた方が有意義だぞ
- 429 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:35:16 ID:KekkYm+Q
- それだと初手に言ったもんがちになるからなぁ
逆の意見を述べちゃダメってことでしょ
- 430 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:43:43 ID:4jNQpokD
- もう言っていいのは乙だけにすればいいと思うわ
意見を言っても>>422や>>428みたいな口が悪い奴じゃ口論にしかならんだろ
- 431 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:45:01 ID:kAdYgqAS
- 誰かが間違ったことを述べても誰も訂正できなくなるのは草
たとえば女神は男だよなって意見があったら今後誰も女神を女性として扱う旨の発言が禁じられる
そんなのは無理だから人格否定だけはしないように心掛けようや
- 432 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:45:15 ID:nI1V3tuS
- んー魔族が滅ぶ流れとしたら資源獲得からかな
かなりの土地を遊牧で無駄に使ってて邪魔だし宇宙開発に資源はいくらでもいるだろうし
- 433 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:47:11 ID:2bQfR+VT
- >>430
直球で暴言吐いてるレス無視してその2つを口が悪いとして持ってくるのはあまりにも偏ってて草
- 434 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:49:59 ID:DJ88BkAZ
- >>431
そんなこと言っても馬鹿は何度も繰り返すからな
前スレからあれだけ散々注意喚起されてなお誹謗中傷が止まないんだから
だからこそ意見そのものを禁止にするべきだと思う
- 435 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:51:34 ID:BPC+JLxc
- >>434
だからそういう馬鹿だとか人格を否定するのをまずやめようぜ
- 436 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:53:32 ID:EgBX6olN
- >>433
口の悪い奴が意見と称して人格否定してくる例としては適切じゃね？
俺には偏ってるとは思えんが
- 437 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:57:05 ID:SxatYDYB
- >>435
事実を言っただけで人格否定は草
諌めようとしてるつもりなのか知らんがそれで上手くいくと思ってんのか？
- 438 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 13:57:40 ID:X5UooUk4
- >>436
人格否定を間違って捉えてないか？
>>422で馬鹿にされてるのはあくまで架空のキャラクターだろ
人格否定するなっていうのは、現実に存在する画面の向こう側の人間を馬鹿にするのをやめようって話だぞ
- 439 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:01:02 ID:hfsj0z40
- >>438
そういう馬鹿にするコメントは口論にしかならないからやめた方がいいって話だろ
しかもあくまでも例として言ってるだけみたいだし内容を理解してから書き込んだ方がいいぞ
- 440 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:04:47 ID:jBJa7Sfp
- >>439
人格否定をしてくる例としては間違っているという意見だぞ
人格否定でぐぐったら一発でわかるから調べてくれ
- 441 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:06:44 ID:JrUx+/DB
- 勝手に内容を曲解して自分の都合のいいように解釈してから相手を叩く戦術はいつまでも変わらないよな
こういうことをする連中がずっと出てくるから意見自体止めようって言ってんのに急に人格否定がどうとか話逸らしすぎだろ
- 442 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:07:44 ID:JrUx+/DB
- >>440
まずそもそも人格否定をしてくる例なんて誰も言ってないぞ
- 443 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:08:05 ID:qPov7yM4
- 人格否定しないようにしようってそんなに難しい話か？
- 444 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:09:16 ID:wxtoC2Ls
- >>442
>>436に書いてあるじゃん
- 445 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:11:10 ID:CI3a7D46
- >>444
元の>>430を見ろ
- 446 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:12:54 ID:E2f+G6u/
- >>445
ちゃんと流れを追ってくれ
- 447 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:19:01 ID:nLI035Bc
- どちらかと言うと人格否定止めようという意見を聞きたくないから意見自体止めようと話を逸らしてるように見えるな
普通人格否定よくないねみんな注意しようねで終わる話だし
- 448 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:22:23 ID:PRrZ82aW
- それで済んだら誰も苦労しないわ
- 449 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:25:48 ID:Q5rveCH9
- >>447
そうやって余計なことを言うからまた言い争いになるんよ…
普通人格否定よくないねみんな注意しようねで終わる話だと言うならそれだけでええじゃん
- 450 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:30:43 ID:UOKCLn2s
- 読者や作者に矢印向いた暴言入れなきゃいいだけよ
何も苦労も難しい事もない
- 451 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:33:30 ID:QxbmAIXp
- 実際、特に大きな落ち度ってないよなきよひー
内心何を思っててもそれで問題行動に出てるわけじゃない
最初の魔族との方向性の不一致もあんなの音楽性の違いみたいなもんでしかないし、責任者は女神だもんな
- 452 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:36:18 ID:hfsj0z40
- まぁ最初の言動はどうかと思うが魔族については完全に女神側の責任だしな
- 453 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 14:39:39 ID:lUHgD+O4
- 生殺与奪握ってる上司とそんなのお構い無しに暴れる同僚いたらヤサグレもしますわ
- 454 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 15:33:58 ID:9u/YYIAw
- なんか、鏡を見ているやつが必死に叩いているんだけど、その鏡は鏡を見ているやつの前にしかないから
周りのやつは、お前は一体何を見て誰と戦ってんだ？ って感想になってて、そのリアクションをとられたヤツが鏡に写った自分の姿を根拠に周りにもわめき散らかしているような
- 455 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 15:34:42 ID:XFuERXja
- 個人として見ればきよひーや神は割とダメで悪いやつだし、人間にも悪いのはいる
ただし、政治は悪い人がやるものだ、と考えると適性はそこそこある奴らだとも思う
- 456 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 17:44:57 ID:LONPKHEW
- 悪いって言っても別に人間を迫害してるわけでもなし、何基準の悪いなのか
- 457 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:20:54 ID:KlQV5Aw0
- 近代編はディストピア社会になっているので、そうした描写が苦手な方は視聴を避けてください。
- 458 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:29:36 ID:KlQV5Aw0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=lvGQVmyS_LA
(⌒,-､
(^ヽ ,ゝ´ ''`ｰ､
ゝ ﾍ ヽ ,,ﾊ,-､
("⌒,, ⌒) ,ﾉ ,,ノ｀⌒`,,)
(⌒,,ヽ ￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣
(,⌒´,,,,） ｀⌒｀,,)
￣￣ ￣￣￣
/ヽ、,､
_人/ヽ'´ゝ､_,､__ _ _ _ _ __,､,､／｀yヽﾉ＼,ﾍヘ'ゝ/ゝУヾуヽへ'´Vゝ'^ヽ､,_,､__ _ _
ーー─'────────'ｰｰ────'ー──'ー──'ー──'ｰｰ个~^ｨ~⌒ｨ~~^~~ヾ^~
_ _, _ __,, ,,,, ,, ,,,, ＿,, ,,, ﾞ"个彳个^~ｨ~ ^^~
＿,, , ,,_ _ _,, ､＿,, _, ﾞ"~イｱ~ ^^~ ~
_,, _,, __,, _, _ _,,, 个チ ~~ ﾞ
_,, _,, _,,_,, _,, _ _ _,, ､,＿,, ｀ﾞ"~彳`"
_ __,, _,, ,, _,, __ _, _ _,,, ､,, _ __,,, ﾞ~^
_ _,, _ __,, ,,,, ,, _,, __
､,, , ,, ､_,, _ _,, _,,_,, ,,_ , ＠
, ,, ､, ,,,, _ _ ,, ,,ψ_,
､,, __ _ ,, _ _v ､,, ､_,, _v v,, ､!;,_ __ ,,_
､,,＿,, ,, ,,＿､ ,,＿ ,, ,,､,, ,, ,,＿ ,,＿, ､.,.
- 459 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:30:23 ID:KlQV5Aw0
-
/ ＼ ヽヽ |:::::
/ ＼ /￣/ i! 「￣｀ ／)
/＼/ | ﾄ― -- 、 ／´ヽ rr／
/ !::::: _,. ／ ＼ ／r／
／ ｉ | _,.-‐' （ ） ／ヽ
,.へ＿, ＿_ | ::::r―‐- ／__: : : : : : ＼￣: :／⌒)
／／:: :: :,X :::| | ::::| ／: : : : :＼: : .;へ,:＼（__,.イ
(／,へ::／ ,へ ＿_ .:::::| ／__: : : : : : : ;／)-く: : :＼: /
｀´ fへ、 ／ ／ | ／: : : : ＼: : ／(／／ : : : : ｉ/
ヽ__ｿ＼／ ／＼／: : : : : : : : :＼＼_｀´: : :＼: :/ ,ﾉ ﾉ
ｒへ、 ／:::::／: : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : ／
ヽ__ｿ＼_／: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :／ ；
| ｉ ／´) へ_∠_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i／
L＿| (_,.へヽ----ｧ＼: : : : : : : : : : : : : : : : :／ ――― ―― ―――‐‐‐ ― ‐、
:::::::::::￣:::::― 〈::::::::|iﾟ「￣￣ソ: : : : : : : : : : : : : : :／ ＿ - -- - ｒ' ― ｒ ＿＿＿＿:::::::::i!
￣ ― ＿_::: ＼/|o|ｱ)／／ ／ ／: : : : : : : ／＼ ＿ | i 「 「
／＼__／ へ／ ／ ,へ、: : :.／:::::／ | | !
/: : : : : :.､_,／,.へ／ | |i＼,.へ::／ ,へ、＿_ ,'
／: .＼: : : : : : : ／ｨ,ｧ) | |／＼ Xへ、／ ／ | / ＼ ヽヽ
／: : : : ／＼: : : : : :.＼(o二)＼:::::::〉ヽ__へ、／ ,X、 / ＼ /￣/
／: : ＼／: : : : :＼: : : :.＿>へ::::::ヽ,／´） ｒへ、 ／:: :;L /＼/
／: : : : : : : : : : : :.／:｀r／ ￣ (__／ :::＼ヽ__ｿ＼／／,> /
／: : : : : : : : : :.＼／: : ／:::::/ ＼::::＼ <／／ ／
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : :＼ ＿＿|￣|＿[][] _ _ ＿
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : : : : : ヽ | ＿＿＿, | |_| |_| / /
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : :|: : : ＿_＿＿ : : : :| |＿| | | |￣￣￣￣￣| ＿＿/ /
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : :|: : : |＿ｉ＿＿|: : :｜ ＿＿_,/ / ￣￣￣￣￣ |＿＿_/
: : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :./ |＿＿＿/ i
＿＿＿,ﾉ＿＿__＿＿＿＿ノ＿＿＿＿＿__,i!ノ ； | ／
￣￣￣￣｀ｉ |ｒ――-r====ｧ-―ｒ | | ヽ _,i!,;'从/ ；
: : : : : : : : : ｉ |} |::: :: :::| |｜ | i!, ､,'_ノ'" `'（ ,;＿ ,; i!,
:.:. : : : : : : : : | |::: :: :::| i!,.,|｜ i! i!＿i!_､_ﾉ（ ,,, i! i! i! ,, _） '"
: : : : : : : : : : / ﾉ￣「|/´￣/ｰ/￣｀Y´ｸ /´（(二二,,,'''二((二二二二(i!;;, `
: : : : : : : : ／ / | |::: :::.:|'"i|::: i!::i!|i Li i!（(二二i!,,'i!二((二二二i!''i!((,(i!)'7,; .::.:::.,ｒ;'､てi!''゛-'',i!､
＿＿___／ ／ | |ヽ: :..ヽ_ヽ; ,:.i!:.ヽヽ_ヽ_（(゛二',,'二二((二二二,'i!'',,((0) .::;; ,i!_,'" ＼
:: :: :: :: : ／ー――‐'='=='"''゛ "' "'´i! ￣i! '"i!゛゛''" ゛ / ，Y"'" 丶
ヽ、:: :: :: :_,.-‐´::: :: :::_,-‐´ ／ i!
｀ｰ-､ ｀￣￣￣´ ,.-‐ '´ ’ |
｀￣ ￣ ￣´
- 460 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:30:51 ID:9u/YYIAw
- おっ
- 461 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:31:06 ID:Mce7o5or
- 技術進歩ぱねぇ･･･。
- 462 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:31:12 ID:KlQV5Aw0
-
ヽ ヒ ュ ィ ィ ィ | ィ ィ ィ ！ ／
ヽ ! ／
r‐ ｒ‐､ i! ／
/ ＼ ヽヽ ／￣| | i |＿ | ／ _,
/ ＼ ／＼／ __ | ,.- ､ | )="i ＿,,-―i! "
r,,, i!、 ＿／ ー-､ ,,」､_,.ｲLノ |! _, --‐‐‐ ‐
;,, ____＿ --―ニ)i!三）i!ｆｧ（三(i!ニ＝ ――‐‐--- _＿＿___
＿,-―‐‐‐‐ '" /´:: :: :: :: :: :: i!L,==ｷ='"､_｣ｷ゛'"￣￣￣￣ヽ ゛ ー- ､＿
ヽ――――l / ヽー--- ―'､ l---――――' 〃 ゛ー 、
| /ヽ、｀￣￣´ _ノヽ |
|/ ｒ(O)ｧ ヽ| / ＼ ヽヽ ／￣|
r‐/ ,Y ´￣｀Y´￣｀Y ヽ-､ / ＼ ／＼／
| | | |= ii =| | | | ” ＿／
＿ ﾌ____,`ｰ,-‐'二｀ｰ-‐'____ヽﾉ＿ ＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣' _ -― ￣￣￣ | / /:.:. r⌒ヽ ヽ | ￣￣￣ ―- _
＿ -― ￣ r‐､＿_i＿＿,|: :: : / ﾚ: :. |i: : : i| | ヽ |＿__i＿＿,r‐､ ￣ ―- ＿_ ”
/￣ r‐､ _＿二ニ‐」 Ｌー'―― l: : : : ﾄーｔ---ｨ-‐'ﾉ r――‐'―」 Ｌ‐ニ二＿_r‐､ ｒ'O）
/ / ￣ | ,」 Ｌ | ﾚ´ 888 ヽl |::::/ 〉'|if￣￣ヽ〈 ヽ | ﾚ´ 888 ヽ| | ｣ L￣|￣丶 ヽ
|_i_| ﾚ´888 ヽ| |li888888|| |::l /.: :i|:: :: : : : :.ヽ ｌ ｌ ||888888i|| ﾚ´ 888ヽ| |_i_|
(_) (_) ||888888|| ヽ_888,,ノ ｌ::ｌ ﾚ'.: |l ｒ ⌒ヽ.: :.:| ｌ ｌ ヽ_888_ノ ||888888|| (_) (_)
＝＝ ヽ_888_ノ ￣ ｌ::ｌ ﾄ､_|||i＿＿i|_.:ノ ｌ ｌ ヽ_888_ノ ＝＝
／ Y｀ー-､ ||＿=ｉ=＿i＿,ノＹ ＼
ﾄi｀ー､l || ｒr‐ｧ､ ｒヽ,ノ ＼
/ ＼ ヽヽ ／￣| ヽ三シ↓- |i|i|-―'（_,） ＼
,' / ＼ ／＼／ |i|i| ＼
＿／ ” (88) ＼
／ i ＼
／ | ＼
; ／ | ＼
r,,, i!、 ,,」⌒L,,
;,,゛ー‐‐‐‐ ,;;＝＝‐‐‐‐ ‐‐‐‐ ＝＝＝ ―ニ)i!三）i!ｆｧ（三(i!ニ＝ ―――‐‐‐ ‐‐‐‐‐ '＝＝"
_＿ ,. -――‐‐‐ '"￣´ i!L,==ｷ='"､_｣ｷ゛'ー-- ､__ ,,
,=ニ二二ニ=､
/´＿（=○=）＿ヽ / ＼ ヽヽ ヽヽ /
/ ＼ ヽヽ ヽヽ / / Y ´￣`Y ´￣`Yヽ / ＼ ＿／ ユ
/ ＼ ＿／ ユ r‐/ | |= ii =| | ヽ-ｧ
| `ｰ- ‐'^'ー-‐ ' |
r==============/_____ ／´￣`＼ ______ヽ==============ｧ
， ---――| /: ::ｒ⌒ヽ : :ヽ |――---
＿_ -- ―. : : :i!,,/ , i : : : : ） / |::.:::|i: : : i|: : :|ヽ （ : : : : ヽ 从i! ,／ | ―-- ＿_
_ ‐￣: : ::r‐､: : :.｀ヽノ ,てi!从'／―‐|::.::.: 〉'|if￣￣ヽ〈 ヽ |―‐ ノ ;（,人';／" r‐､ ￣ -､
/ /￣￣ 」 Ｌ ） `,;' （::.. ,;（―, l::.:/ /: :i|:: :: : : : :.ヽ ヽ｜ ￣）,;,`' ::;（ ,;' ('―::.:. 」 Ｌ￣￣丶 ヽ
|_ｉ_| /´888 ｿ^'iw'"Y｀＼'(＼ | ｉ O|::: : ｒ ⌒ヽ､__,| ｉ | ／Ｙi!VヽY｀ヽ.:::⌒::） 8｀ヽ |_i_|
(_) (_) ||888888|| :.' ヽ_ 888ノ .:. | ! ﾄ､__|i＿＿i|_,ﾇ i | ,;' ヽ_888_ノ （';::.:::ノ 88|| (_) (_)
＝＝ ヽ_888_ノ :.. ￣ | .:' ‐｀‐i__==i==__i‐'―‐Ｙ ヽ､i!､／ '"::, 888_ノ ＝＝
ヽ,i!人ｖ'r'" i! ,;‘ ､lﾄ､（８８）_ﾌｒヽ_,ノ _,ﾉ'Ｏ ( ヽ、,;i!,,／ ,;
,）;`○'（ ヽ,;'ノ'゛ "ヽ,;／ 三ｼ'￣ `ー'￣（_,） ／⌒ヾ ノ `,.-‐､ヽ,／ ”
'"⌒ヽ ） Y⌒ヽ.::（＿ ',; ――）,;' l i （―-- ';
"￣´ヽ ,乂_,ノ `r'￣￣ ';ヾ ｀ー'' .:;'、'
／" ,;'-､ｒ､'ヽ、 ／´｀Ｙ´ヽ' ＼
- 463 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:31:50 ID:KlQV5Aw0
-
_,. |. ｌ、,..-"ﾞ'' ― ､__. ./
.／ ! .ﾞく_./ ﾞ';;./ ＿ ､ .ﾞiﾘ,、
.ﾉ .! ._,./ ./lﾞ ｀l、
r-/ .ﾘ'-./ . ﾉ゛ ＿i＿/ ,!.,, ~ﾞヽ
. { ＿| ｀L,¨.! ./'ヽ､
. 弋 .＼ ...． ﾞ'､ . ..二二＝─ ｌ|
─＝二 ﾞl-''''ﾞ‐ '､ _＿ -./ ﾞ´ /.| .i、 /
／ lﾞ "くﾐ,,,＿ │ i / V L//
│ ." ＼,,-‐'"゛ .そ l.! _.'ﾞ.. -． ,i`l- 、
__＞┐ .ヽ ._ !ﾞ"'''''' ,て l .ｌ√ ″ ./ ! . ＞ヽ
｀`|ﾞ''' ´´ ヽ i .、 、 .＿ .,,x./ || ! .! .! ,ｨ ."---ｰ‐フ
.ノ_..-''''''Ｌ ‐'""i| ‐|.ｌ .''''ﾞヽ .iｰ/'､ ./ .｀" .! ｌ/ ｌ .,i !_／.! /
〃´ ゛ ." ,!.ｌ ﾞ'､| ﾞ' ＿____＜ ! .ﾞ‐'＿＿ ! ..、 ., ‐″
! .|, .゛ ,,.＞ .,ト ! ., -′ '"゛｀ﾞ''． ﾞ'i ! .､
| ｌ ＼、!、 :! .′ /､ ヽ
! ! ＿、 i / -〃´. 、 ! l -ｨ′
.. ..i､ │ ｌ ',ﾞ....､ヽ 、 ｌ′ ., / .| '"──ｰ 、.,, i/冖'
ﾞlヽ .i、 l.ヽ│ ｝,、 ﾞl'"''ヽ, .,／ ヽ/ | .｀ ‐､、 . ,ﾉ:! | ,,、 .i!
.ヽﾞ'"ン'^｝ ｀ﾞ 巛, ,／/ ,//.lﾞ ,／´ .丶 ,ﾞ;;i./ .ｨ'.二＝─ iﾘ
ヽ''" ｌ .ﾞl ヽ ､ ／ ﾞ‐r/ ,, !'" ＿＿ .、 i､＿_‐ ｰ＿__＼て”´ / |
､. ..,-‐''" , .! / __. / ＼.,..-'"´ ﾒ￣Ｌr从;;='ﾞ.- -''"´ ｀＞ﾆ＝-,. iｌｌ / |
'､"'-|、 / ,,- ｌ._lﾞ ｀ヽ / .ｌ, ″ .／弋 l ｌﾉ │
＼ ｀''-､ .i′ .lﾞ |冖| ｀'､ ! |ヽ __ ,ir .lﾞ | ｀''､
."＼ .｀'ｒ'" ゛ ｀v .! .￣二＝─ │ ヽ／ . ´ ,, l-- ヽ‐ て
│｀'''- .{ ゛ . l |_ l ヽ , .'゛ - ＿_‐|ﾞ､
.ｌ .、 .｀' r‐ _ﾕそ ,i┤ ｀'､.,!._,,、 .／ .l .｣i‐
弋 ,／ く .' ＜,ﾞ .´ 'ｔ､_/ | ._/ .,.. --､、 .ﾞ''"｣ﾞ､
,／ ._..〟 ,ﾞ二― _,＿-┬-l''''―--二;;;;-..,,,、 ..ｌ､｀″ / ゛ .,y￣´ﾞ'‐ ." て
-"._,, ‐''"゛.rﾞ‐'゛ ﾞ‐'´゛ ￣' / ｌ,./ '^゛ ／ ゝ＿-ﾅ .‐i
- 464 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:32:33 ID:KlQV5Aw0
-
＿＿_
| r￢ }
r───{ ＿＿＿
＿j }￣ ＞-‐‐-＜＿＿＿＿_/ ｉ::TT::ﾊ
/ ￣｀ﾞ'＜ﾆ=- ．__‐--‐=′ __ /ﾆ7｀￣￣￣＼__
r' ｀{ i. ∧ ', ＼ }､
| ＿＿_∧ γ⌒>ー─‐＞‐‐‐‐--=ﾆ．_
__∧ / ￣￣￣￣￣ニ弋__（_ （ (:::)
} ￣￣¨¨ﾆ=‐-'---‐‐‐=ー──────一￣￣｀¨Tﾆ =‐‐-----′
fﾆ=- ．__ 冖_ ー－^¨´ ＼ー一＞､__
| ￣¨:=く f⌒ぃ}= 〈 _}＿辷＿≧.､
∨ 〉ー───一i ﾋﾗ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヒﾗ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
|⌒Y:=:- ._ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
l:.:.: |.:.:.i:.:.:.T:.ｰ'､_r─-----‐‐' 仝 仝 八ﾆﾆﾆ=ﾆﾆT¨´
＞:」:.:.:|:.:.: |:.:.| {ﾆ==} {==ﾆ} ⌒ / }ﾆ==}{=ニ}
辷｀ ＜:.」:.:.| ﾑﾆ=} {=ﾆﾆ} ＿ 二ニ==---t‐‐‐‐＜ / .ﾉﾆ==ﾘ=ニ{
｀ﾞ≪ 乂厂} /ﾆ==j. {=ﾆﾆ}¨¨´ ｀ﾞ≪乂_厂 ／ﾆ=／ﾆﾆﾗ′
｀ﾞ'≪´イﾆﾆ=.ﾉ ﾉ=:ﾆｿ ｀ﾞ≪_／ﾆ=／ﾆﾆ／
｀￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣
,/ ,ｲ￣｀Y ／〈
／〈 { ◯ | ＿/ /＿
/ / ／| 廴＿ノ / ＿_ /
/ / .l | /__/ / /
/ / l | ／ ／
/ / .l l ／ ／
/／ Y ／ イ
/
| /
|i / / ,/ /
＼､ | l /ｱ′乂 iﾚｲi ／' / ／
＼､ | ﾚ' 入／' /≠} r─┐ ／
. ＼､_ﾉV て＿ /ﾆT´ x仆ー:| ／
＼ ` ,' r───一く辷ﾆf'T T 'Tﾞｉ￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣i
. ＼ ／ / i┼┼┼|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣}
. -=て .,/ ＿＿＿＿__j┼┼┼|二|二|二|二|二|二j二j二j
. そ _j /r‐´￣￣￣￣二二二￣￣￣￣￣￣}ｰtｰ────┐
／}__r＜ ￣￣￣ .fr==i .o.｀Y ｉﾆﾆﾆﾆﾆﾆｉﾆﾆﾆﾆｉﾆﾆﾆﾆﾆｉ__」
／' { ￣ ¨¨ ﾆ=‐-=ﾆ ．＿＿ |Lﾆ」 f三ﾆｉ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ|三|
／' .}-=ﾆ.._ | | |三ﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ|三|
. ／' |.:j:.|:.:.ｉ:.｀ r=．__ ___」ノﾆ==ﾆ｀￣´''､jﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ 」 ¨}
弋-:.:」:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.T¨´}ﾆ{＿」ｰ─一. ￣￣￣￣￣￣￣¨ﾉﾆ=ﾆ}￣
｀ﾞ≪＞:.:.:. |:.:.:..:.|｀ﾏﾆ=.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 辷ﾆ=-‐ ¨ ＿_／ﾆ=／
｀ﾞ≪弋t ､:.:| /=ﾆ=|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|-‐‐‐==ﾆﾆ≪_三三／ﾆ=／
｀ﾞ≪入/ﾆ二ﾆ=／￣￣ ｀￣￣￣´
`ｰ==二='"
_ _
| | ﾛﾛ | |
| |＿ ＿_ﾛﾛ _ ._ | |
| ＿_| | |. ＿| |_ l二l | | |_|
| | ￣| | l_ _l ＿_| | _
|_| |￣ |. </|_| |＿＿| |_|
￣￣ ， ／
ゆ` ∴ .:; ”
｀ ｀ ・ 从 ， ' ； /
＼ ， ,；` ,. .:⌒｀)ゝ う ／ / ／
＼人え,;.｀）,;人 .:ソ⌒） ・ ／ /≠} r─┐ ／
（´.::人.: ,,;从.: ,;ん .: ,;・ .: ,ち／ " /ﾆT´ x仆ー:| ／
て:.（´:;∴，（´.:,;´⌒）从"てソ.:.,・,,）, r───一く辷ﾆf'T T 'Tﾞｉ￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣i
￣￣Y＾Y￣ W￣￣￣￣YY⌒￣ ／ / i┼┼┼|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣|￣}
,/ ＿＿＿＿__j┼┼┼|二|二|二|二|二|二j二j二j
_j /r‐´￣￣￣￣二二二￣￣￣￣￣￣}ｰtｰ────┐
__r＜ ￣￣￣ .fr==i .o.｀Y ｉﾆﾆﾆﾆﾆﾆｉﾆﾆﾆﾆｉﾆﾆﾆﾆﾆｉ__」
{ ￣ ¨¨ ﾆ=‐-=ﾆ ．＿＿ |Lﾆ」 f三ﾆｉ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ|三|
}-=ﾆ.._ | | |三ﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ|三|
|.:j:.|:.:.ｉ:.｀ r=．__ ___」ノﾆ==ﾆ｀￣´''､jﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ 」 ¨}
弋-:.:」:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.T¨´}ﾆ{＿」ｰ─一. ￣￣￣￣￣￣￣¨ﾉﾆ=ﾆ}￣
｀ﾞ≪＞:.:.:. |:.:.:..:.|｀ﾏﾆ=.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 辷ﾆ=-‐ ¨ ＿_／ﾆ=／
｀ﾞ≪弋t ､:.:| /=ﾆ=|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|-‐‐‐==ﾆﾆ≪_三三／ﾆ=／
｀ﾞ≪入/ﾆ二ﾆ=／￣￣ ｀￣￣￣´
`ｰ==二='"
- 465 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:33:34 ID:KlQV5Aw0
-
￣￣ ､
′
l ＿＿＿_ |
| | l ＿ ﾉ､＿_| |
| | | ￣ 」￣ | l
／l ＼ ┌ ┐[三ﾉ
／ ＼ 丶 ノ ⌒＼
￣ l ＼::::: l
ｌ 「￣＼ ＼ :::. ｌ＿ _ 「l
| { ┬―＼＿l ⊂//// ≧ ―――‐l |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/ |＿＿_
| { l￣ ―‐＿ l l l |ﾉ 二二二二l ￣￣￣￣￣￣ |//////////////l￣l//////}
|∧ ∨/ |＿＿＿ |「￣￣￣￣￣￣|三三三三三「￣￣￣ﾉ￣￣
|/∧ ∨/_ ノ丶― ＞ " ￣￣ 」┌|二二二/￣￣￣ ￣l」……－ ￣￣
＞ " /∧ 二二二二 | l ﾉ //| |/ |
//∧ ､≦ ￣ | //| |/ |
￣ /∧＿＿_ _ ､≦ ＿＿_ | //| |/ |
￣ ― … .::/ T "" |/ |
￣￣ ､
′
l ＿＿＿_ |
| | l ＿ ﾉ､＿_| |
| | | ￣ 」￣ | l
／l ＼ ┌ ┐[三ﾉ
／ ＼ 丶 ノ ⌒＼
￣ l ＼::::: l ┼┐" ┼┐" ┼┐" ┼┐" ┼┐"
ｌ 「￣＼ ＼ :::. ｌ＿ _ 「l
| { ┬―＼＿l ⊂//// ≧ ―――‐l |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/ |＿＿_ /／/＿ _
| { l￣ ―‐＿ l l l |ﾉ 二二二二l ￣￣￣￣￣￣ |//////////////l￣l//////} ― ニ － ‐ﾆ‐ ‐ニ‐ ‐ﾆ‐ ‐ニ‐ ‐ﾆ‐
|∧ ∨/ |＿＿＿ |「￣￣￣￣￣￣|三三三三三「￣￣￣ﾉ￣￣ 丶＼￣ ￣
|/∧ ∨/_ ノ丶― ＞ " ￣￣ 」┌|二二二/￣￣￣ ￣l」……－ ￣￣
＞ " /∧ 二二二二 | l ﾉ //| |/ |
//∧ ､≦ ￣ | //| |/ |
￣ /∧＿＿_ _ ､≦ ＿＿_ | //| |/ |
￣ ― … .::/ T "" |/ |
- 466 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:34:23 ID:KlQV5Aw0
-
ii
.ii{
.ii!;
i!!ii
;: .::;
;:'ﾞ',
; ; ＿ _
.', ,'. | ﾆ ) _ _ // i
;. .,; |_| (0) ヽVV/ // l
,. ､､､,, ﾞ:',,,.;′,,､､､,. ｏ l
;､ ;:;:;;′ ,ﾞ ,. --- ､ l . --- .､!
｀｀ﾞﾞﾞ;, ,;:ﾞﾞ´ ´ , '´ ｀.. | ,′ '.
ﾞ,,w,w,,′ ノ;.;;.:.::. j | j . .. ,...__ _,j.
i .; .; i 人ぃ､;;:;:._ ＿.,ノ) |_「;:Tﾞﾞ´ｨ;; ''}
l .: .: | ／｀7´7;ゝ'''ﾞ ''''ﾞｿｲ ／..::V´｀ヽr ,ｲ
l .: .: | ／ ,.ｲ ,'i ｀二ｲ. i｀ヽ ,.ｲ.::::::.:ハ ｿﾞﾞ´;;ﾄ､
l .:i:i.:| ／ ,.ｲ i:|｀ヽV/.:', ', ,ﾊ i i;:;:;:;:;i 〉 /.:::::::i ｀ヽ
r_==ｪﾆﾆﾆﾆｴﾕｪ ( __.:／ i;{ l: .:. :.Y. :.:', V ´ ￣￣｀ヽV /.::::::i iﾄ､__ノ
￣￣￣｀TT:´ l:| i:. :.:. i. :.:.:.ﾞ, ′__.. ＿__ '...′.:.:::i iﾄ､. . :;.:. :. :. :. :. :.
l: i.:|:| l::| .i.:.:.:.:.i .:.:.:.:.: {i´r;;､ r;;,､ ｀ヽj.:::.:::::::::i ムヽ .:. :. :. :. :.
.: : l:.l::| | 「_］］ .i.:.:.:.::i:;:;:;:;:;「「ぃ ｰ ,rｿ´ﾆiﾆiﾆiﾆ彡'｀ヽ､. :.: .: .:
l:l:::| | iTTi|ﾆﾆﾆｴﾆﾆ Y:::i i ;ﾍ､'ﾆ｀ ,.ｲ Lﾄ､.:.::::::::::::::. :.:. :.: .｀ヽ. :. :.
¨¨¨¨｀ヽ,. -_‐=＝＝＝=‐- ､ ,. -_‐=＝＝＝=‐- ､.:.:.::i.:.:i.:i.::::::> ﾆ´ /´.:::::.｀ヽ:::::::::::::::::::::.:.:. :.ヽ
} .. , . ,..｀Y´ .. , . ,..｀Y´= ＝＝＝＝= ､´ ￣￣ ￣｀`ヽ´ ￣¨¨ ￣
_.;_,;.;_.;ノ,. -_‐ =＝＝..::::.:;.._.;ソ,. -_‐ =＝＝..::::.:;.._.;ソ ｀Y´ } ,._-‐=＝
¨¨¨｀`ヽ;:;:;;;,. -_‐=＝＝＝=‐- ､,. -_‐=＝＝＝=‐- ､ ,. -_‐=＝＝＝=‐- ､ __ ,. . .,.ノィ´. :;: ;:; :;: ;:;
. .:;: ..:; ｀Y´ .. , . ,..｀Y´ .. , . ,..｀Y´ , .; .:; .; ｿ;:;:; :;: ; ;ィ´; :;: ;:; :;: ;: ;:;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:.:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;::;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
´｀ヾ≧ 。_
/ / } } } ≧ _ ＿
! l ﾉ ./ / ≧- 。_ 。＜ ＞､
＞＜／／ ＿＿＿＿＿ ≧<＿＿ ヽ
｀ ＜_イl r― ,__l ＿＿＿__} ｀＜ .|
ハ__k/ ＿ ー ' l / ｨぇ, l !
|/ ﾏﾑlllll| | |l _ ､ /ぅ ､/^≧- 。_ -=≦｀ヾ^ ､
l! l_ l:l:l:! _! |､ _／ _k ≧-､ ∧ ﾑ
ﾄ, -=r^ ､:l/に――― < t＜ ／ ≧_､ l l ﾊ
/ / ﾉ / lヽ ｀ヽ＿__) / / ヽ ﾊ .ﾊ .!
ｖ - ' ./-- !-` ＜仁 -' ∨ ｀ヽ __ / ∧-= _ ／ / /
ー- ＾〈ー_シ/ ＿ f- ､` ∨ / ﾑ ! ／ ／
ヽ＝今r―‐ｰ､ ＼l / l｀ー_≦_＞'
｀ゝ-'＼ ー,＿ .ｲ＼ ﾑ
| ﾏ-‐- ､ ゝ ∨
ﾔ / ＞､ ｀ヽ /
- 467 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:36:22 ID:KlQV5Aw0
-
＿＿
／:::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::::::＿::ﾊ
i::::; -､::::::ｲ_o_):::'r､
.ﾊ ーﾟ´:::::::::::::::::::iﾘ}
{:::';:::::::::::::::::::::::::::i〃 素晴らしい。
ヽ:ヽ:::､.-‐ フ::::}´
＼:｀¨:´:::::::ｨ:!
!:ヽ:＿:／:::|
ノ!::i::::::::::::::::::!＞...、
_...∠ノ::::ヽ::::::::::::::{::::::::::::｀ヽ.==..、
,..＜::::ー―::へ:::::::／:ニニ:::￣:::::::::::::｀ヽ、
／:::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
.'::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::ヽ:::'、
{:::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ヽ
／:::::::';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::ゝ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲ::i;::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::;{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::i
/::::::::::::::::::::::i{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .丶:::::::::::::::::::::!
':::::::::::::::::::::::::'{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::ﾑ
{::::::::::::::::::::::/ {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲ ヽ::::::::::::::::}
ﾊ::::::::::::::::::/ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |::::::::::::::::ヽ
ｨ::::::::::v:::::::ｲ ﾏ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! !::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::ｲ .ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿ {::::::::::::::::::::::::ヽ
モブ上級貴族
....-――-....
／:::::::::::::::::::::::::::::＼
.ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
!:::／⌒＼:::::::::::::::／⌒ヽ::ﾉ
rヽ{ O i::::::::::ｲ O }:::ヽ ああ、昔の火縄銃とは次元が違うな。
{:iヽ＼__...イ:::::::i::::::ヽ.__.イiリ::}
';:ヾ､::::::::::::::::::::|::〉::::::::::::::/ﾉ:ﾉ 兵器が進化すると、ただの軍事演習でもこんなに変わるのか。
＿＿_ _...＼'､:::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/.:く
,.イ:::::::::::::::｀::::::::::::::::ヽ:::::::::::,－､::::::::::;ｲ:::::::｀ヽ、
／::::::::::::::::::::::::::::::＿_:::::::::＼::::´￣｀::::／::::::::::::::::::::＼
,.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ::::＼:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::￣::::::::::::::;:::イ￣:::＼:::::::::＼
,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､:::::::::::∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀`ヽ、
.....-‐-.....、
／::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::'.
'::::::::::::::::::::::::::::::::ｎ:}
{::::::::::::::::::::::::::::::::､i! .. 昔の軍は魔族相手には頼りなかったが、
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ´ これなら使えるな。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,...-‐::′::::::::::::::::::::::::{`ー′
..ィ:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:-:...、
..イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::ﾊ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::ﾊ
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾏ::::::::::::::::::::::::!
王国では８００年前にハーバー・ボッシュ法を実用化して、窒素を供給する化学肥料の大量生産を可能にした。
更に過リン酸石灰によるリンの化学肥料の誕生もあって、人口を賄えるだけの食料の大量生産が可能になっていた。
- 468 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:37:24 ID:KlQV5Aw0
-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::‐-:、:::::::::::::::::::::::::::::::::!
,.-:、::::::＿:＼::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::ｲ. o`ヽ'::::::::::ｨo⌒ 7:/:}
';:::::::::::::｀:ー::´::::i::::::｀:ー::´/:/ これもハーバー・ボッシュ法で硝酸の大量生産が可能になった事から
ヽ:::::::::::::::::::::::::::}::〉:::::::::::://
`::、:::::::::::::::::`:´::::::::::::/ｲ 火薬が大幅に安くなったおかげだな。
ﾊ:＼::::::::∠＝ ､:::::::/
ﾊ::::::::ヽ:::::::::ー:::::／
,...ィ:i::::::::::::::::＼::::::::::ｨ:.、
,..ィ´::::::::::!::::::::';:::::::::::｀¨¨:/:::::｀丶、
,....-‐:::´::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::/::::::::::::::::::`::..､.._
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::':::::::::_::::::-‐:::::::::::｀ヽ
.ｨ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'¨¨¨¨`::ヽ::::::::::::ィ:´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｨ:::::::::}
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::',
-‐::::::::‐-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::.
|::::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::八 0 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ
. }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈0 ﾉ｢
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ それで、この軍はどうする？
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／ 魔族との戦いに使うのか？
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′
::::::::::::::::::::::::::::::::/{
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::'
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::;:-‐-:、::::::::::::::::::::::!
!::::::::::::::::::／::::: -- ､::::::::::::::::::i::/:::ィ=;､ヽ:::::::::::::::::::::i 功績を求める軍人は魔族討伐を主張するかもしれないが
ﾚ::::::::::::::/:::::／ !::::::::::::::::':::/;;;;;;;;;;ヽ:!:::::::::::::::::::!
i::::::::::::::::':::::/ О/::::;:::::::::::::;';;;;;;;;;;;;;;;'::}:::::::::::::::::::' そんなものは無視だ。
{:::;､:::::::::::::::'､ .ｲ:::::/::::::::::::::i;;;;;;;;;;;;;/:/::::::::::::::::::′
`{ 0;:::j::::::::::｀¨¨´::::::ノ::::::::::::::::/;;;;;;;;;;/:/:::::::::::::::::::′ いくら火薬が安くなっても戦争なんかしたら
ヽﾉ:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;:/:/::::::::::::::::::::′
{::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::i;;;/イ::::::::::::::::::::/ とんでもない戦費がかかるからな。
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
｀ 丶 ､:::::::::::::::::::::-‐¨／:::::::::::::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
ヽ::::::／ ....イ:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
ヽ`::¨´:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
ヽ:::::::::::::::::::＿__ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∨:ィ::¨´::::::::::::::::｀¨`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／´￣￣￣＼
／::::::::::::::::::u:::::::::＼
/:::::::::::_＿､::::::::::::::::::::|
/:::::::.〈:::::::::::::ヾ:::::::::::::::|
|:::::::::::.u￣￣~~ﾞヾ::::＿i 戦争に勝っても得られるのは価値のない土地だけだ。
|:::::ｕ:::::::::::::::::::::::〉ヾ;;;;;ｊ
|:::::::_::::-r‐┬─‐ｊ:::::/ どう考えても赤字だよ。
|:::::(L _/ / //:::/
/:::::::::::::::￣"￢ン:::/ 軍は魔族が暴発した時の保険にすぎない。
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／::::::::::::::::ヽ._＿＿＿ノ 魔族が戦いを仕掛けてきたら戦うが、こちらからやる気はない。
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
／::::::::::::::::／::::`￢_::::::::::＼
／::::::::::::::::__/:::::::::::!:::::::}::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::/::ノ::::）(:::::::::/::::}::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::〈:::::::::::⌒ヽ:::::::/::::〉::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
しかし、ハーバー・ボッシュ法は王国の食料生産量を劇的に向上させただけでなく、爆薬の原料になる硝酸を大量生産できるようになった為、
平時には肥料を、戦時には火薬を空気から作るとも形容された。
王国もこれによって凍結していた新兵器の開発を再開して、高性能の兵器を生産していた。
- 469 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:38:17 ID:KlQV5Aw0
-
_＿＿＿＿＿___
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾊ,'iヽ
｀ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｙ::,'::/ ところで近年では平民たちは家庭を作らずに工場で量産されるようになったな。
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _＿_＿＿__::::::::::::::::ヽ___/:::ﾚ′
:::::',:::::::＼:::::::::::::::< __ _＞‐´::::::::::::::、::::::::::/ これは拙くないか。
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::｀￣´::::::::::::::::::::::::::::＼:::::,'
:::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧
::::::::::::::::＼__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::＼
::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::＼__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣￣￣´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
, - ------ 、
／::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::::::／｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::',
ハ:::::::::::::::i o ',::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::::::::::::ヽ＿ ノ:::::::::::::::::_:::::::,' それか。
',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/o ',:::/
ゝ-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i__ ノ/ それは確かに問題だが、メリットも大きいぞ。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
./:::::::::::::::::::::::::::r ニヽ::::::::::::/
ー、/:::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽィ′:::／ 「どんなメリットがあるのだ？」＞上級貴族
:::::::｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
:::::::::::::::',:::::::::::::::::::、:::::::::／
:::::::::::::::::i::::::::::::::::/｀￣´
:::::::::::::::::i:::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ｒ ‐､ :::::::, ＝‐ 、:::::::::::, - 、::l!
{ ::::::ヽ:::::､ o 〉:::::::::､ o V
､:::::::::::::::::::￣:::::::::::::::{:::＝´/ .. 貧富の格差を是正できる事だ。
ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::/
ﾊ:::::::::::ヽﾆニニニ7, ' . 以前は生まれによる教育の格差があって、
/:::::ヽ､:::::::￣￣￣ :,′
/:::::::::::::::＼:::::::::::: ／ それが貧困の再生産に繋がっていた。
,x＜::::::::::::::::::::::::＞-＜
-‐=＝::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＞
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::‐- 、
::::::::::::::::::::::￣:::::::::::‐-:::::::、::::::r‐＝::::￣::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
- 470 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:38:50 ID:hfsj0z40
- まぁそれが当然だよな
魔族が暴発したならともかく今戦争しても意味ないし
- 471 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:39:28 ID:KlQV5Aw0
-
:′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
{::::::::::::::::::: ' ⌒`丶､:::::::::::::::::::::::::::::::::; -‐ ､:::::::::/
,.:!::::::::::::::ｲ О ＼::::::::::::::::::::／ ';::::/
;:::::i::::::::::::::::::｀丶、_.......-‐´::::::::::';::::::'､О }:::| 今では誰でも高等教育を受けられるようになり
{:::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::＼＿ イ::::}`:､
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉:::::::::::::::::::::::::'::::::! 優秀な者は大学に行けるように国が支援している。
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::::::::::/::::::′
ヽ::::::::::::::::::::::::、＿＿＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::;′ 今の平民は生まれなど関係なく、
ヽ::::::::::::::::::::::＼､ﾍ＿＿ ¨¨_‐- 、::::::::::/:::::/
＼::::::::::::::::::::｀丶....､.........＿＿_フﾞ::::::/::／ 本人の才能と努力で勝ち組になれる。
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＿::::::::::::::::::::::/´
|::＼:::::::::::::::::::::::::＼:::＞::::::::::::/ 昔よりも遥かに公平だよ。
i:::::::::｀丶､:::::::::::::::::::::::::::::::::::;.ｲ!
i::::::::::::::::::::｀丶､::::::::::::::::::::ィ::::::|
'::::::::::::::::::::::::::::::::｀::ー‐:::´::::::::::|
_:′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
_......＜::::′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
,...＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!｀:丶:..、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} それに労働で賃金を貰うよりも
ｒ ‐､ :::::::, ＝‐ 、:::::::::::, - 、::l!
{ ::::::ヽ:::::､ o 〉:::::::::､ o V 不労所得の方が効率がいいという問題がある。
､:::::::::::::::::::￣:::::::::::::::{:::＝´/
ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::/ .. 金持ちは投資を行ってより豊かになる一方で
ﾊ:::::::::::ヽﾆニニニ7, '
/:::::ヽ､:::::::￣￣￣ :,′ . 貧乏人は必死に働いても豊かになりにくい。
/:::::::::::::::＼:::::::::::: ／
,x＜::::::::::::::::::::::::＞-＜ .. つまり、世代を重ねるごとに貧富の格差が拡大してしまうのだ。
-‐=＝::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＞
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::‐- 、
::::::::::::::::::::::￣:::::::::::‐-:::::::、::::::r‐＝::::￣::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
__＿___
／::::::::::::::::::::::::丶
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
ｒ ⌒:::::::::r‐‐‐ 、:::、:::::;::::::::,' 家族という形式がなくなれば
i:::::::´::::::::::ｰ―ﾟ′::｀:r --v
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽﾟｰ/ 本人が成り上がって富豪になっても
>:::::::::::::::__:::::::::::::::::__>ﾘ
/::::ヽ:::::::::::::‐--- 、::::::/ その富が子孫に相続されることはない。
./::::::::::::ヽ:::::::::｀ ￣´:::::/
人:::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::/ 一代で築いた富を一代で終わらせる事ができる。
_____／::::::i:::::::::::::::::::＼::::::::::::/
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー<´ . 実際、民間企業も一族経営がなくなって、より公平になっている。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::/::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ー 、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
- 472 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:41:06 ID:KlQV5Aw0
-
＿＿＿
,..-::¨::::::::::::::::::::｀:ヽ.、
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'､
,′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒ヽ::i
!::::::::／⌒丶:::::::::::::::::/ ｡ ):!
{:::::〈 ・ 〉::::::::::::::ヽ..、__／::!..､
_.':::::::｀:ｰ--:::´::::::::::::'､:::::::::::::::::::::!:::}
{:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::::::::::::}::;′ なるほど
ヽ:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::::'/
＼::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/′ . 確かにそう考えると悪くないな。
｀ -､:::::::::::::::::∠ニつ:::::::/
＼:::::::::::::::::::::::::::::::/;
i＞::、::::::::::::::::/:ﾊ
';::::::::＞:､＿/::::::ﾊ
}::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨`:::ー---‐‐::＝＝=::..、
ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::-‐‐::::¨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
, .イ::::::::::::::-‐:::＝=丶:::::イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
....-‐::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
,:'::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,′::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ ､:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::／ O >:::::::::::::::､:く O 〉:::::′
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::｀:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::} まあ、俺達貴族も豊かじゃないからな。
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::ー::´::::::::::::::::/ いまだに年金と給料で食つないでいるよ。
｀丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::、::::::::::::::/
｀ヽ､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ::::::::::::::
iヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::｀:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::｀:ー--:::::＿＿:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
／:::::::::＼::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
-‐::::::::‐-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::.
|::::::::::::::::::::::::{0 ＼:::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::八 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ
. }::::::::u:::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 0ﾉ｢
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ それは仕方ないだろう。
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/ . 領地がないから、昔のように利益を得る事はできないのだ。
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／ それでも俺達貴族は王国の藩屏として滅私奉公するべきだ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′ 俺たちは腐った民選議員とは違うのだ。
::::::::::::::::::::::::::::::::/{
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
上級貴族たちは割に合わない仕事をやっていたが、それでも彼らは王国の藩屛としての誇りから王国に奉公していた。
勿論、腐りきった民選議員という反面教師が彼らのモラルを支えていたという理由もあった。
- 473 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:41:19 ID:O6PMCBC6
- そもそも魔族云々は浅慮な妄想でしかなかったからな
ホントなんであんな発想になるのか理解に苦しむわ
- 474 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:41:58 ID:Mce7o5or
- うーむ、合理化
- 475 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:43:18 ID:hfsj0z40
- まぁこれに関してはそうせざるを得ないのが強いよな
その上で長所も短所もあるというわけで
- 476 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:46:16 ID:UCUk7QTY
- 腐敗した貴族と綺麗な民選議員がお約束だがここだと逆転してるのが面白い
- 477 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:48:34 ID:KlQV5Aw0
-
- 478 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:49:17 ID:KlQV5Aw0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
. -= ¨ミ､_ ,. -─‐‐- .,
／ ィ ¨¨ ` ^ ｀ .
'／／ 丶
/' ' ′ / ^ヽ ､ '，
/ / / ′ ,ﾍ,ｨ 丶 丶 :. V :.
/ ' r''ﾞﾞ''{ : 、 ＼ ｰ=ｉ i∧
' ｨ ｉ : : ｉ { i ＼ ＼ } }/∧
ｉ | ｌ ｉ i { { l丶 ＼ `ﾆ=-} }//∧
Ⅵ | ｌ 丁 T ‐-ﾄ､ { ＼,. -─ T ////_〉
}ﾊ | | {笊示沁x＼ x竓示笊, / T//{
〈/∧N | Ⅳ込zツ 丶 込zツ / ' }/i/{ 何とか人口の維持には成功したな。
}//〉从 从 /. ﾊ{ {/{/」
T¨. . }. ヽ{圦 ' ノィ i. . . /. . .i やり方は問題だがな。
}. . . ｉ. . . ｉ. l. :.､ -_- .ｲ |. |. . .′. . l
, . . . .ｌ. . . |. l . . 〕> イ. . . |. |. . {. . . ..{
/ . . . ﾉ. . . |. l . . i .} ＞＜ { . . . |. |. . .V. . . '，
' . . . , . . . . .|. |_,.斗' ｀>., {. {. . . }. . . . .＼
/. . . ,厶-=ミ斗ﾊ V.vs｡ﾑ-=ミ､. . . ､
'. . . ./ ヾ} . '， ‐- -‐ v }ｲ/ ∨.'，.＼
/. . . ./ .:ｉ }. . .}＞s｡. __＿___ .｡o＜}. }/ V.ﾊ. . .ヽ
, . . . r' V }. . .} ￣ ¨¨ ￣ }. } }/ ∨}. . . .}
{ . . /.V_ 厶-=.}. . .}二≧s｡ ___ ｡o≦二}. }=-V __,r'/. . . ∧
V. {. . } 〕iト '-=ニﾉ. .ノﾆニﾆﾆ=--=ﾆニニﾉ. jﾆ=-vィi〔￣{/. . . '. . .'，
} . . /i {-=ﾆ乂(ニニニﾆﾆ=-=ﾆニﾆ(. .(ﾆﾆ=-} i. . . .{ . . . }
ﾄ、 /, ｀ﾆ=‐--‐=ﾆ´ ヽ
| ﾆ=―=彡 / `ト
八 ,′ ＞
＼ / }! ﾄ、 ＜,
､__｀フ ｲ '"兀¨ } '⌒､.ト､ __彡く
＞ __彡厶イ厶云ミ /ｘ笊≪__, ヽ ＼
｀￣/ ,′∧〃 ら ハヽi. /／ "ら ハ ヾこ｝ ）ヽ｝､_ ﾉ} しかし、あの状況では致し方ないと思います。
ﾄ _厶 { 〈ハ{{ 辷rリ }/ 辷rリ }k厶イ‐=ﾐ辷彡
{ ＼__〃: : : ＼{Ｎ ＼ ｰ‐ ′ ｰ‐' /_ノ : : : : :ヽ あのままでは破綻していました。
ヽ {.: : : : : : : :.込ｰ｀ ､ .:γ⌒ヾ : : : ｝
≧=}: : : : ::γ⌒ヽ＼ ﾏ ﾌ ／: 八C::::ﾉ: : : /
人: {: :/人C::::ﾉ: : (＾Yヽ ｀¨ xｧﾜ/: : : : :｀¨´Ⅳﾚ〈
,ｘ=彡 >、_,′｀¨´: : : :｀ ｰ-＾ヽ７＾Y_:ノ: : : : : : : ヽ: : ,.ｲ､_＿__ノ}
/ _＿__〉､｣ : : : : : : : : ﾐl|: )}｀¨¨{(: :|K: : : : : : : : : :∨ ‘，ｰ-ミﾒ
. /＿∠_ : : / i!:.:.: : : : : : : : ｌ|:UY<>YU:|l: : : : : : : : : : : }! γー┐‐-`ｭ
-‐´: : :_ : r‐‐=ｘ {: : : : : : : : : ﾖ{(_人}{人_)}k : : : : : : : : : :八// ￣ ヽ: : : :＼
-‐ :¨ : : /￣ ＼ヽ人: : : : : : : : : ヾx=＝=x〃: : : : : : : : : ｲ: : 丶 丶 : : : ＼
:: : : : :／ _L_} : :` ー--‐=＝ゝc:::::::::ﾉゞ=‐--‐=≠: : : :⌒):＼ ＼ : : : ＼
: : :／ ／: : : : :ー--＿彡／／｀¨¨´＼＼: : ー-=ミ辷__彡 : : : : : 、 ＼￣⌒ヽ
／ ／: : : : :｀￣￣: : : : : ／く辷辷辷く＼丶: : : : : : : : : : : : : : : 〃＼ ＼
,∠: :_ : : : : : : : : : : : : :／ }乙 乙ﾍ `ｰ- ．: : : : : _＿__彡 ヽ ヽ
｛ ¨ ー‐--―=彡' ノ乙 乙込 { ‘，
- 479 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:49:55 ID:KlQV5Aw0
-
／ /:::/ ＼⌒`::...､
/ ／{/ / `､::::::::::＞
/ ／:::::::}｡, / ∧ `､／
,′ }::::::::/ ﾟ*., l / ./ ‘:, }:｀ヽ
,′ /::::::::{ ﾟ''*｡.,, / / ‘:, ;|:::::::｝
,′ ./:::::::::/ | /ﾟ*｡, ／ ｡ ＼ ,｡'ﾟi|:::::::｝
| lV///{ |: / ％｡.,,,__／＼_,,.｡*＜ :i|＼(
| l ∨/::| |/ ／ ___ ＼／ ´￣ `''ト |
| ｌ ∨/! |__／￣ ｀ ﾟ ,｡zz､ 八 |
| l 〉-! |_ 斗芹劣ミ ｨ爪_} 》 :|
. / l // |: |《{::ri::し} ﾋｚリ { | 確かに合計特殊出生率1.15は
/ :ｌ l { { :|: | ヒzzﾂ .:.:.:.:.:.} !
. / . :| l ‘:, :|i | .:.:.:.:.:.:. , i | 王国の存続に関わる危機的状況でした。
/ . . :| | ‘:,;i|i | / |
/ . . .::| | ::i|ｉ | ,. -=＝ｧ / i| 清姫様と上級貴族たちが強硬手段に出たのは
. / . . .:/ l ::::i|i l ＼::::::::∨ ,.ｲ ｉ|
/ . . .:/ :ｌ ::::|:i|i l＼ ｀ ¨´ ,.ｲ i| ｉ| それしか王国の危機を打開する方法がなかったからです。
. . .:/ :l :::::| i|ｉ Vヽ＞｡ ..,,,＿___／ .| i| ｉ|
. . . / :l ::::| ヾ､ ＼⌒V⌒＞:::/ .| :/: i|
. . / :l ::::|__人___＼ ＞─┴-く / /: / l
. / :/ ::| : : : : : : : ＞'´: : : : : : : : : V: /: /| /
/ :/ / ::|,｡*'ﾟ⌒フ´: : : : : : : : : : : : : ∨::/ | /
.:/ / ::| ／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ l /
知恵の女神 ラナー（中級神）
／ / .ﾑ イ| ＼ ＼＼ ＼
/ | /``＾＾| .| | ヽ ＼ ヽ ＼ ヽ
./ .| |｜ .!! .| { ＼ ﾟ｡ ‘， .ﾊ |＼|
i | |┼―- |L _ﾄ､＼＼ ＼! | .! | .| ﾉ
ﾄ､ ／| Ｎ 从 |ヽ＼＼＼.ﾆ| ! ! | i!｜
／ア叮ヽN i!| |灯示芒ﾄﾐヾ ＼ゝ匕| ! ! i!ハ} 合計特殊出生率は最低でも2.07でなければならない。
<_／ {ﾑ::::〉从N 乂Ｚ刻 ｀¨¨j | | /j' ﾉ
// {!::|}人| ＼ゝ `ｰ≠/ / j / それは分かる。
.〈/ .／{!::|} | | ' / ／}ｲ /i}
／ ／ ⌒ /| | ∠￣} /イ i!:j/::|} 当時の1.15では人口の維持が出来ずに国が衰退するからな。
／￣ ／/ ＿／ ∧ ﾊ＼ {::::::∨ ｲ| ,ﾘ＜:j}
（ ／ / ＿（ ＿｀.く ∧ } ＼ ｀¨¨ ＜/ .i! 〃 しかし、恋愛と結婚が終わってしまったな。
） { ／/＾ゝ‐' 廴Y⌒}.| iｰ＜/ / /| ｜
〃 }' .{_/ ヽ八 ﾊ / /{ {｜ |
- 480 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:50:33 ID:KlQV5Aw0
-
〈! ＞‐─━┴=＝ミ..､__＿/::＼
〉'´ ＿＼＼/:::::::::::ヽ
／ ＜:::::::::￣｀ヽ:::::::::::/＿
／ ,人 ,.｡*ﾟ!￣＼::::::::::::::::::::o::::´::::::ヽ
/ / ＼ ,.｡*ﾟ | ＼:::::::::::o:::o::::::::::::::`、
/ / ,｡*ﾟ ＼| /￣7:::::::::::::､:::::::::::::`、
ト､/ ＼,｡*ﾟ ＞､ | ＼:::{::::::::::::::::}￣{￣´
| |＼／ ´,zzzz≧=-| }ヽ＼:::::::::/ │
l ├- ´ん)ﾊ 》 | |: .∨ ＼/ !
i i芹ﾐ ﾋzツ ! i|. . .} | 残念ながら、平民たちの恋愛と結婚は既に終わっていました。
. Ⅵ以} | 八 . i: |
| | ノ | ﾑｲ}. .i | 『終わったものを無理矢理延命させるよりもそれに依存しない
| l ヽ | i|__人. . |
圦 __ | |l: :l: : ':, | 新しい社会を築くべきだ』という清姫様の主張は正しいです。
| :. ´ l 八: :l: : : ':, l
| 丶 ..l /／)_:l: : : : '; l
| __l_ ＼ ....:::::::/ / / ＼: : : :'; l
l「 ＿_二ア７⌒⌒V /＞‐=＝=ミ: : : :'; l
|| |. . .l. . l: ＼__ / ／: : : : : : : : : : :＼. ';. l
_/￣＼!. . i/´〉 : レ/ ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼ l
/ ＼ |V__{ { l: : :/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :‘， l
. 「 ＼ }_ﾉ ヽ 〉.l / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: l
. { _ｺ }_ﾉ ∧/ / : : ／.: : : : : : : : : : : : : : : :. :.|.':, l
l ｀¨´ ､ _/_/ /￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |. .':,. l
l }／￣￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|. . .':,. l
人,＿_ ∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧ . . ':, l
⌒ﾌ `'⌒∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./ l|. . . .: l
/／) 人 Ｌノ冖￢=-＜: : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ l|. . . .: l
レ': : :{＿几r┴廴__ ＼ : : : : : : : : : : : : : : : ｲ ｌ|. . . .:. l
ﾄ､＿ .ヘ ＿ .ｲ
ﾊ ＼／Yﾊ＼／ ﾊ
V {{:::}} Ｖ＜
／≧=-------=≦ ＼
ヽ ヽ ヽ
/ { ∨ ∨ ∧
′ l| 八 ∨ ∨ ∧
.′ l| ∧. ∨ ' .}
/ ./ ハ /＼ ＼ | 八
ﾄ､ .／ ／ xzx.､∨ { _xz≧x ＼! ≧=- 平民女性の質が私たちが思っていたよりも酷かったから
.ゞ __彡'-=≦l{ヾVrﾘ.Ⅵ l| 乂rﾘ.〃｀丁 {丁´
从 { 八 ヾ.{ /／ | /八.乂＿, これではどうしようもないわ。
／ }八 ∧｀ ′ ／八 |/ {ヾー＜
￣￣从ハ { ヽ ⌒ .／ } { .八
/ >.人￣｀ヽ､ _ .イ {_ | .八 ∧
/ .＞ ´ }ハ 二_ヽ ＞-ｒく} .}/ / ∧
/ / / } rｧ 〉}´: : :{: }｀ ＜ ＞-､ ヽ
／ ′ ｧ--=≦〈∧ｊ{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ＼
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
＼ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 ／
／´ ／:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :､:.V: :(:/: : : : :＼＜
｀￣ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
.人 ヽ Ⅳ {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :､}: ／}:＼: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:､{: : : ＞ ´ :_}_: : ｀＜: : :／: : :ｲ: : : : :ノ /
/个'＾ヽ＿ 个ー＜: : : : : {: : : : : : :｀:¨:¨´八￣￣.} / /
.从 八∧: : : : : :￣{-=: : : :_:__:_:_:_:{／}_ !/ .ｨ l{
∧ /=-‐ ¨ ￣￣ ＞ .| (人＿≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ､
／ }- 。. ＿ > .人
/ / /: : :ヽ: : :￣}:丁: ﾆ:ニ:ニ=--､- ヽ
ピーチとラナーは元人間の王族だった為、平民女性とは階級の差があった。
それでも平民女性たちが自滅した事には同じ女として思うところがあり、
二人は平民女性に対する扱いが良くなかった。
- 481 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:51:16 ID:KlQV5Aw0
-
├十‐十‐┤
＿{l__|____|____}_
／ ｀`～‐=イ ＼
/ 〈:::::〉｡ ヽ
′ }:::l ﾟ'*ﾄ､}
l 〈:::} l |: 〉
| Ⅵ l |イ
| | l |/ それに創造神さまから恒星間文明を築くように命令されているので、
| | l |、
│ 〈| l |/ 実行の為に合理的に動かなければなりません。
| / /| l |
| l: . . : / /ト| l | 清姫様にとってもこれは不本意でしょうが、
| l. . ./: / /ィv| l |
| l. ./: / /::/ | l | 従来の社会が終わっても次の社会を構築しました。
/l l:/ /／｀ヾ! ｌ |
/ ,′ :/ : : : : : Ⅵ | 流石に転んでもただは起きぬ方ですね。
/ :/: : : : : : : :} |
/ :/: : : : : : : : :} |
/ ／ : : : : : ＼: :.Ⅵﾉ
/ {: : : : : : : : : : ＼〉
/ 八 : : : : : : : : : : /
/ ∧: :>冖廴＿＿_/
/ / :/ ´廴_(_廴_几__)}
/ / :/ヽ人人ノ| |_人〉
. / / :/ }:. : : : : | |
r==l |== | |== | |┐
| | | | | | | |
,,. *''^´＼|_|＿_|_|＿_|_|/ ／}
／ ∠::::::／ ｀ヾ:::}
/ /::::::∨ﾟ'*｡, ＼
/ /::::::::/ ﾟ'*｡/ 八
/ 〈::::::::/ |｀ﾟ'＞＜〉、}
′ V::/ |: /____ Ⅵ !
| V ｉ| l/´ |i/
| i| .ｉ| | ィ笊j }′ 皮肉なのは目的を達成するには現体制の方が都合が良い事でしょう。
| i| :ｉ| l '{ ﾋﾂ !
| .i| . :i| | { 文明が向上すればするほど自滅のリスクが高まる。
| . . :l . . /| l >
l . . ./ . ./ヽ! l ___/ 前回の青藍と地球は恒星間文明に到達できずに自滅しました。
l . . . / . . / l l ｀¨〉
l . . . :/ . . /⌒Y''|. ト ..,,__/ いえ、前回はすべての知的生命体が自滅したから
l . . . :/ . . ∧_人__,| |
l . . :／￣￣＼:_: : : l | 恒星間文明に到達する難易度が高すぎるだけでしょう。
l . . :/: : : : : : : : `,＼: :! |
l . . :/: : : : : : : : : : :', ｀'|: |
l . . /: : : : : : : : : : : : l | |
l . ..:/.: : : : : : : : : : : : :.l | ﾄ､
! . .ノ : : : : : : : : : ＼: : : l | | ＼
l . ./: : : : : : : : : : : : : :.＼/〈⌒| |⌒厂厂}
l. .〈.: : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ | |Ｌ_,几r┤
l. . :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : Υ| |: : :}: : : ＼
_ __〈_〉┐
rv〈_〉＜ﾊ∨∧＿
∨∧∨∧＞''’ ｀
／｀フｱ^´ ＼＿_
／. ／,/〉ﾟ''* ｡..,, ／＼ ,人::::}
/. . . }/// :/ ｀ ％,／＼Χ ∨
. /. . . ./// | --‐＜ ＼／__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__／_＿__ __｀{ |ヽ
|. ｌ. . . .Ⅵ | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト( 恒星間文明に至るまでは持続性のある発展
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l |
|. ｌ. . . ...r| | ' l:l ! 資源の有効利用、食料生産量、適正人口などを考慮して
|. ｌ. . . . {:| | _＿__ Ⅳ
|. l. . . . ｀| | 乂｀ヽﾉ /: | . 計画的に事を進める必要があります。
|. l. . l . . | |＼ .ｲ: |
|. l. . l . . | |. . .＞ .,_ ／ |ｉ | . 無計画にやれば失敗するのは目に見えています。
|. l. l ｌ . . | |冖v冖v冖Tﾆﾁ. ./.}ｉ |
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ﾉ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
／: : : : : : ＼l l＼: : : : : ｀ﾞ''ﾅ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l ＼: : : : /＼: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘， l ￣ ＼: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘，l冖v冖v冖v冖v冖v、ト､
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :＼
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : ／>へ`:､ : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ﾉ: : : : : :l: : :／／／>ﾍ: ',: :/
/: : : : : : : ＞冖i⌒ヽ＼: : : : :l: : { ´／ 〉ﾍ: }〈
人: : : : :┌Ｌ_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| ｲi ｲ}:l冖、
/ /〕ﾆ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
∠」L＞''´ }─- ､
／{__ ／ ＼l＼
/ /::::＞‐‐''" ＼ﾄ,､
/ ／ﾊ:/ / ／ ＼ Vﾊ
/ }///ﾟ'*｡._/／ ／ヽ ｌ ∨
,′///{ |ﾟ'*｡., , '´ ', l__,,}
,′ {/// |＿_／'*｡.,_／＼_,,〉*'ﾟ} |
,′ V;{ |￣￣｀ ＼／＿＼{ | . つまり、王国の人口は少なすぎてもいけませんが、多すぎてもいけません。
,′ V ん,,,＿__, ｀/ |
/ l. { l ⌒＾⌒^ ｰ==ｨ/ / 計画的に人口調整をできる方が有利です。
/ . . .:ｌ 从 | ,′ ,′
/ / . . . l: : :| | ′ j ′ そういう意味では工場で平民を量産するのは何かと好都合です。
/ / / . . l : : | ﾄ､ ｀ ー- ,.ｲ l
/ / / . . /く⌒! ! ` ., ,. イ | | . 人口の過剰や不足に対して融通が効きます。
/__/_/ . . /: :_:> | |-ｧ /｀ア´: : :l. . | |
／: : : : ＼/＿_ｺ,,」 ! ⌒^⌒ >: : :/. . | |
/: : : : : : : : :＼ ＼l |人__人_,ﾉ-＜:￣ | |
/ : : : : : : : : : : :‘， l |__: : : : / } l : : | |ヽ
{: : : : : : : : : : : : : :l l ト ,￣´ } l: : | !: }
/}: : : : : : : : : : :{ : : } l | ｀<二>′ l: :| l : l＼
/: : : : : : : : : : : : ∨:/ l .l _＿ }:.| .l: : : : :＼
〈: : : : : : : : : : : : : : V⌒7-''! |〉⌒l⌒7 {⌒７_| |: :/: : : : :}
∧ : : : : : : : : : : : : : 〉￣￣:| |￣￣￣￣￣: :..| |V : : : : /
/ 〈 : : : : : : : : : : : : / : : : : : | !: : : : : : : : : : : : | | }: : : : : 〉
/ ＞￢-冖─冖'< : : : : : : l l : : : : : : : : : : : : | /: }-冖-〈
/ く＿_/＿_{＿_〉__,〉: : : : : : ｌ/: : : : : : : : : : : : :.l/: /__}＿〉_〉
- 482 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:52:06 ID:KlQV5Aw0
-
へ , .ｨ
/ ＼／ ＼／./
ｒ〈 {{:::Y ｒ〈
. ゝ' ´￣￣ ｀ ＜}
／ ヽ
./ ∧
/ ∧
./ -‐|- ､ l| ;
.／ 从{ヽ { / / |
ｰ=≦ .ィ笊坏＼ l| ./／{ : ラナーは清姫様と同じで効率を重視するみたいね。
≧=--ｧ‐=≦{ 八ヾVソ ヾ{.ｨ衍}ｱﾊ 八
／ l|从 人 ゞ' .′V ヽ._ まあ、合理的に考えればそれが正解でしょう。
-=≦ ./ l| ヽ {ヽ. ′ / }｀ ＜ミ
￣/ .八 {ヽ{､ ｀ - .ｲ} ﾊ | 『人の心が分からない』と悪口を言われそうだけどね。
./ / } 从 个o. ＜ |}./ ﾘ
/ / 八 ∨Y⌒r｀ﾍ ﾚ: ´: ｀ヽ
./ / / ハ ∨:_:_:_: ノ:ヽ _.八:_:_:_: : :＼
.／ ＞: :´:∧ ∨￣: : ／／ , ￣ ヽ､
／ .／ ′: : : : :∧ ∨: : /_./ ／／ ＿ V､
´_.彡イ {: : : : : : : :∧ ∨´ : У／ｨ:´::::}´: ￣:｀ ＜V}
/ |: : : : : : : : ヽＶ }: : : ´￣: : ｀:ｰく: : : : : : : : ＼
′ l|: : : : : : : : : : :} .八: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : ｀.
{ l|: : : : : : : : :}: :ｊ／}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }、
| l|: : : : : : : : :|_:_:_ノ､: : : : : : : : : : : : : :}:／: : : : : :八∨
| 八: : : : : : : :ﾉ __从: : : : : : : : : : :. :./´: : : : : : / '.
| ≧=―＜ ／´ 込: : : : : : : : : : ｲ´￣_:_: :イ }
.八 { ∧ .＞ --=:≦´:／´: : : : :|人 |
.ヽ | ヽ V: : : : : : : : : : : : : : ! ヽ ノ
＼{ / ＼ ＼: : : : : : : : : : : :/}
＼ / / ヽ ∨: : : : : :′: : : !
ヽ .／ ／}.ｒ＜:， ∨: : : :.{!: : : : :|､
}／--=≦ ./::::::::::ヽ ∨: : :.|: : : : :ﾉ:::ヽ
/::::::::::::::::::＼ ∨､: : : : 〃::::::::}
／:::::::::::::≧=--ヽ ∨:ヽ:::/:::::::::::人
. ＜:::::::::::---=ﾆ:::￣::::＼ Vノ《::-=≦:::::::》
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ ヽ: ∨＼::::｀ヽ}
,,.+''∨∧V∧V∧…─-ミ__
∨∧∨∧;＞'ﾞﾞﾟ´ ￣￣＼＼＼
／ 〉r-‐ ´ ＼＼{＼
〃__//, ／ ＼ ,}:∧:::::Y::::7
∥〈:::/ ﾟ!*ｧ＜.,／ ／＼＼ ,.｡*''ﾟ }′〉::::|::〈
i| }::{ |/ ／｀ﾟﾟﾟﾟ''＼／'ﾟﾟ´＼ | {:::/:::/
i| {:::} |／ ＼ ＞‐| Ⅵ:ｲ
i| ∨ | ｀' '´ | l | . 言葉を取り繕っても現状は変わりません。
i| :| | ,抖系ﾐ ,ｘ抖ミ｣ l |
i| :| |《 爪_ﾊ 爪_ﾊ 》 :| | . 私たちは『前回の宇宙が失敗した大事業に挑戦しないといけない』
i| :| l ヒｚﾂ ヒzﾂ´| | |
i| :| | | | │ という厳しい現実から目を逸らすわけにはいきません。
ｉ| :| | ′ ｌ l !
ｉ| ｉ| | __ ｌ |i l
∥ :i| |＼ ´ ｀ .ｲ |i !
∥ ｉ| |l::个.､ ィ : | |i : !
∥ .:ｉ| ll : | __}＞ .,__,. .イ : |: :ｉ| |i ; l
∥ i:i| |＜´ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ : | |i l :;: l
∥ / l {:ｉ| |l : ) _＞| |i l :l l
{i_⊥⊥L| |l／:⌒＼／＼／＼(＼::| |i:｣⊥､l
/: : : : : : : | |＼ : : : : : : : : : : : : : ／}| |: : : : : ヽ
/.: : : : :. :. :.| |＼＼.: : : : : : : :. :.／／ | |: : : : : : ‘，
/: : : : : : : : : | | ＼ ￣￣￣￣ ／ :! !: : : : : : : ‘，
/.: : : : : : :. :. :.| | ｀‐-《二》-'´ | |: : : : : : : : ‘，
∧＼.: : : : : : : :.| | ￣ | |: :/: : : : : : 〈
/ : :､: ＼: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : ／: : : ヽ
,. ¨ ￣￣ ¨ ., --- __
／ ｀＜ - ＜⌒
＼
/ / /wiｨ ＼
' / /'''ﾞ"{ ＼ '， ＼
' ｨ. ｉ { 丶 i '， i ＼
{ ,ｉ i 斗┼‐‐八 ､ ＼ ‐┼- } i }^⌒ヽ
/.| { /}八 ＼{＼{ ＼ j ＼} }
V .| { ｨ示笊ミ ＼ ｨぅ示芋ｧ / そのテコ入れに私たちと清姫が送り込まれたが、
／∧. { Ⅳ ,_)/::::} ,_)/:::} / / ' /}/
<i:i/i:i:i}八 乂 乂rツ 乂rツ / ' /}/ . それでも難儀しているからな。
Уi:i:ｉ:|. . 丶 ＼_, , , , ,/ ／ ｨ
/^}i:ｉ:「. . .|. . ＼(⌒ ノィ ／i| 前回の宇宙で、すべての知的生命体が失敗したのは無理もない。
' V/. . . .|. . 込、 '}イ{i:i:i:ｉ|
/ . . . | |: : :... ﾟ ィ. . /. |¨⌒
{ / . /| |. . .i ≧s｡ _ ＜.{. . {. |
/ _/. .| |. . .} { ./ . . {. . |. |
V ／'⌒ｰ| |_,ノ V__. . .|. . |. |
' __{ ⌒V | | ＼i⌒v. |. |
／ {⌒>´_)-∧ |>､ ^ ‐- -‐ Vハ. .|. |
／ ／}/ 乂r‐∧ ∨ ＼ }/∧.|^}∧
／ ／. . .〉 ＼/'，∨/ 丶 / / ∧V V
, ' . . . . { ＼V V/ ＼ ′ / ∧ }
- 483 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:53:01 ID:KlQV5Aw0
-
＞‐''"〈_〉＞‐ﾍ＿＿
ト＜〈_〉 -‐''"ﾍ ∨//∧──- .,_
∨/∧ ∨///∧ ∨,.+'’￣￣ ､＼
〉//∧ ∨,,.+''"’ ＼＼∧
/ 〉-ｧ''"~ } {::::l∧
/: :人/ / ∧ ,/ヽ:〉､}::::.、
|: 〈//,〉｡, / / ／ ＼ ,｡く V:::::::}､;ﾉ
| : }//{ ﾟ'*｡/,＿／ ／＼_＞:''ﾟ ＼}___/::::}
|: :{//ﾊ |/ ／￣￣＼／ ＞ ､ | ト(| その高難易度に挑戦する為に
| l: V// |／￣￣｀ ＿＼| l |
| l: : V| | ＿_ ,ｨf笊_}㍉| | | 七大神の方々は『偉大な標準規格』という構想を実現しました。
| l: : :`| | _,.ｨf笊_ﾊ ﾋzツノ | | |
| l: : : :| | 《 ヒzツ .:.:.:.:. | | | 神話、宗教、言語、民族、国家、文化、価値観
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | |
| l: : : :| | ′ | | |l 様々な違いが問題になるなら
. | l : : : | ﾄ､ _, | | |.l
l l : : : i|ｉ: |个 ｀¨ ／| | l. l それらを統一すればいい。
! l : : : i|i:i | l: : :＞ . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l／ _}_ ｀`～-＜ {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:＞ ＾⌒'⌒'⌒＾⌒ ＞:| |-┴‐-､
l l: : : : : |i:i:ｉ:ｉ:. |⌒ﾌ___人 人__人,〉-| |: : : : : : ＼
l レ´￣￣￣ヾ |Υ: : : : : :＼／ : : : : : / | |: : : : : : : : ＼
{/: : : : : : : : : : ', │＼: : : : : : : : : : : : : / l ﾄ､: : : : : : : : :`､
/ : : : : : : : : : : : ',. | ＼: : : : : : : : : ／ l | }: : : : : : : : : :`､
＞‐''"〈_〉＞‐ﾍ＿＿
ト＜〈_〉 -‐''"ﾍ ∨//∧──- .,_
∨/∧ ∨///∧ ∨,.+'’￣￣ ､＼
〉//∧ ∨,,.+''"’ ＼＼∧
/ 〉-ｧ''"~ } {::::l∧
/: :人/ / ∧ ,/ヽ:〉､}::::.、
|: 〈//,〉｡, / / ／ ＼ ,｡く V:::::::}､;ﾉ
| : }//{ ﾟ'*｡/,＿／ ／＼_＞:''ﾟ ＼}___/::::}
|: :{//ﾊ |/ ／￣￣＼／ ＞ ､ | ト(| 青藍人に不和が生じる原因を事前に潰すことで
| l: V// |／￣￣｀ ＼| l |
| l: : V| | ,_二二_| | | 恒星間文明に至る為に青藍人を一致団結させて
| l: : :`| | _二二,、 〃＾￣^`| | |
| l: : : :| | 〃＾￣＾`' .:.:.:.:.: | | | 効率的に目的を達成する。
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | |
| l: : : :| | ′ | | |l 素晴らしい考えです。
. | l : : : | ﾄ､ _,.. -‐ｧ | | |.l
l l : : : i|ｉ: |个 ｀¨二´ ／| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :＞ . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l／ _}_ ｀`～-＜ {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:＞ ＾⌒'⌒'⌒＾⌒ ＞:| |-┴‐-､
l l: : : : : |i:i:ｉ:ｉ:. |⌒ﾌ___人 人__人,〉-| |: : : : : : ＼
l レ´￣￣￣ヾ |Υ: : : : : :＼／ : : : : : / | |: : : : : : : : ＼
{/: : : : : : : : : : ', │＼: : : : : : : : : : : : : / l ﾄ､: : : : : : : : :`､
/ : : : : : : : : : : : ',. | ＼: : : : : : : : : ／ l | }: : : : : : : : : :`､
∨ ∨ ｡ ,..V〉∠⌒ヽ
》〉==ﾟ=()＝｡´x'´ 丶 ＼ ＼
/｀ ７￢―￢.´ ＼ 丶 ＼
/ / / : : :. :. 丶 ＼ ヽ
/ . .: :: : :. :. ＼ '.,
,'.: : |: : : : | :l : 丶 ー―ｧ
|.: .; |: : : : | :| :. ＼_／.:|_,
!:. / , |: : : : :厂八｀.:. ￣.ｲ
l / / ,|ﾍ. : :. : /≠￢升1 ,-v‐:´ :| その結果、多様性がなくなったけど、
j / /ﾊ___ゝ､ .: .:/ 八::...ﾘﾉ´!〈 l : !
/ / /ﾒ八:::t＾ヽ`ｰ-′ ｀´´ l! f / : ! そんなことを気にする必要はありません。
フ ,小｀ヽゝ‐ ' | |ﾍ. : :|
￣ ヽ. ﾊ ､ /!ﾊ l : :!
Y ヽ ｰ:::: ´ ｲZ:.:.l:l : :i
＿八 ＞-､＿__,..., ／ y'〉:.l:| : :､ __....ィ
＼ィ＾ー/／ v-､‐'´∠√｀´∧:.ﾘ :. ／
／ ; 〃 />‐￢ ｡ ﾟ ∨: :. 〈
/ / ´ ／ ｡ ﾟ /´￣￣ヽ 丶
,′ ./ / ／ ｡ ﾟ ／ / ＼ ＼
！ l 亅く_,.. ｡ ﾟ // / l :l
＼ ﾊ ーr'|⌒ヽ〈 / l |ﾍ :|
/ ', : !::::ﾟ::l :| ／ | |ハ:,′
/ ! : ',::::::j :| ／ l ,' | ﾉ
l ! Ｖ/ / ! ,′ ,′ ヽ
! ! : V/ ！ l i |
ヽ | : ', >､_l ! 丨 ／
ヽ､ | ＼／､ ＼ j j ／
| ！ ＼＾ヽ ヽ､＿／-‐‐´
| .', ヽ⌒ヽ／ :/
∧ ヽ ／ /
/ i ヽ ／ :〈-へ
/ r‐个 ヽ ＿_ ／ ∨ヽ.＼
/ :! 〔:::.. ＿＿..... --`ー′＼
- 484 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:53:21 ID:hfsj0z40
- 前回の宇宙ってこれ一回目じゃなかったか？
- 485 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:53:40 ID:Mce7o5or
- >>『終わったものを無理矢理延命させるよりもそれに依存しない新しい社会を築くべきだ』
ああ、なるほど。ここで安楽死の話にも繋がるのね。
- 486 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:53:58 ID:KlQV5Aw0
-
_＿__ ----
／⌒＞ ¨¨¨^ ｀ .
／ ／ , ＼
／ / /wwi{ '， '，
' ／ / ｨ { 丶 i
ｉ ｨ / / | { ､ ＼ ､} : i
|' i / ′ /__j＿ ｨ八 ｉ＼ ､＿＼__} : }＼
| ｨ i /ｨ 八 ＼{ ＼ ヽ} i }i:i:i:〉 私は地球を反面教師にして
| /i:{ | { ｨぅて笊㍉ ヽ ｨ爪_笊ｱ } }i:i/
| /i:i:| { 八 乂rツ 乂rツ/ ' /|∧ その辺りの問題を潰していたからな。
|'〈i:i:Ⅳ八 { ＼_, , , , ,ノｨ ／}/i:ｉ| ∧
Vi:i/个＼ 乂⌒ '／i . . ⌒V. .∧
V. . }. . . }⌒込、 r__, .ｨi }___ V . ∧
, . .rく⌒八. . .{ ＞ _ ＜ }.| . / ∧ V. . ∧
/. . .{／/ ∧ ∧ __.: :.. _/ |. , /- ､〉 /∧. ./ﾊ
{. . ./ { / ∧ ∧ ｀ヽ ／ / j / ⌒) V V. /.}
,レ' { 乂 / ﾊ }'， / // ( } V /
／ i ⌒＼ } ｉ ＼ / // _,乂 i } .v
／ : ' 〕ｉト | ＼__/ { { __ハ l'， , '，
, ﾊ / j 「^ ⌒<ﾆﾆ>'^| | '， , V
/ . . .／.∧ { /. / ／∧＼ Ⅵ , . / i
′ . . .／. ./. .ﾊ八. . .{ { <i:i:i/ Vi:i:>Ⅵ . .:} /. / }
/ . . ／ /. . . /. .} 丶八∧: : : :ｨ. . . . ､ . }': : : :ｲ /. / /
/ . .' /. . . . . . .i 〕iト- ＜ ⌒ ¨¨ ＞- ＜ '. ./ '
' ./ , . . . . . . . .| {￣二ニニTニニﾆ7 i. ' /
{ .′ { . . . . . . . .| vﾆニニニ}ニニﾆ{ { { {
／ ／ /ﾊ{ '， ＼ V ヽ ﾟ｡
. ' ｨ' , /'''ﾞﾞ{ 丶 ＼ ＼v V
. / // / ' { 丶 ＼ 斗-､-- V :. }
/ / / ,ｨ { i丶 ＼´＼ ＞- } }
. / , ' 斗 ─,八 ﾄ､ ＼ ＼ ＞-- ⌒} }_
. i ′ ´i { ＼ { ⌒ヽ,.ｨﾁ示笊ミ } ' Y { 必要だと思った事は実行して
И { ｉ l ∧ｨﾁ示笊 ヽ }::://(__, Ⅵ / } ∧_
} | ｌ { Ⅳ }:://(__, 乂__rツ ﾉｨ '_,ノｲ////>､ 不要だと思った事は捨てていた。
Ⅳ |i i 八 { 乂__rツ , , _ノ / <//ィ/ﾊ∧ ﾟ｡
八 |l l 丶 , , ⌒＾7ｉ i ¨/// V∧ } 確かに今更平民の恋愛や結婚に拘る必要はない。
)从 ﾄ ＼_ ′ ' } ｌ 〈//{ ￣
<//ヽ{//≧=-⌒ __ / } | T∧ {
,>､/ }/{ 込、 乂 _ノ ｲ' , ∧ { ､
ｉ L/ ／} 个o｡ ..::／ / /. . . ､、 ＼ ､
| , / } } /// ≧=-r‐ ＜_／ ｲ /. . . . . ＼ 丶 ＼
ｌ / ' } }/// ∧ ⌒ｧ斗 ￣￣ ＼- ､. 丶 ＼ ､
, /} { j i//' ヽ } ／´ ＼ ＼. .＼ ヽ ＼
/ // 〈` ノ ｨ//{ ／ / '， }. . .}ﾄ､ } ､
＞‐''"〈_〉＞‐ﾍ＿＿
ト＜〈_〉 -‐''"ﾍ ∨//∧──- .,_
∨/∧ ∨///∧ ∨,.+'’￣￣ ､＼
〉//∧ ∨,,.+''"’ ＼＼∧
/ 〉-ｧ''"~ } {::::l∧
/: :人/ / ∧ ,/ヽ:〉､}::::.、
|: 〈//,〉｡, / / ／ ＼ ,｡く V:::::::}､;ﾉ
| : }//{ ﾟ'*｡/,＿／ ／＼_＞:''ﾟ ＼}___/::::}
|: :{//ﾊ |/ ／￣￣＼／ ＞ ､ | ト(|
| l: V// |／￣￣｀ ＼| l | おっしゃる通りです。
| l: : V| | ,_二二_| | |
| l: : :`| | _二二,、 〃＾￣^`| | | 『創造神さまの命令はすべてに優先する』
| l: : : :| | 〃＾￣＾`' .:.:.:.:.: | | |
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | | これは私たちにとって大前提です。
| l: : : :| | ′ | | |l
. | l : : : | ﾄ､ _,.. -‐ｧ | | |.l
l l : : : i|ｉ: |个 ｀¨二´ ／| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :＞ . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l／ _}_ ｀`～-＜ {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:＞ ＾⌒'⌒'⌒＾⌒ ＞:| |-┴‐-､
l l: : : : : |i:i:ｉ:ｉ:. |⌒ﾌ___人 人__人,〉-| |: : : : : : ＼
l レ´￣￣￣ヾ |Υ: : : : : :＼／ : : : : : / | |: : : : : : : : ＼
{/: : : : : : : : : : ', │＼: : : : : : : : : : : : : / l ﾄ､: : : : : : : : :`､
/ : : : : : : : : : : : ',. | ＼: : : : : : : : : ／ l | }: : : : : : : : : :`､
- 487 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:56:26 ID:w1QMM1Q4
- ミストバーンラナー
- 488 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 19:58:15 ID:KlQV5Aw0
- >>484
女神たちの会話はこの宇宙の真相が明らかになった時に分かるようになっているので、現時点では矛盾するように見えてしまいます。
- 489 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:59:18 ID:gw6gUIxh
- やっぱり王族がなぁ…
ラナーはともかくピーチは…
- 490 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 19:59:39 ID:g24wBS+l
- ラナーの方が七大神より創造神様への理解度高くて笑うｗ
- 491 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:01:15 ID:gwX2lwwk
- 矛盾するように見えてしまうのは物語としてかなりヤバくない？
- 492 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 20:01:25 ID:KlQV5Aw0
-
ﾄ､＿ .ヘ ＿ .ｲ
ﾊ ＼／Yﾊ＼／ ﾊ
V {{:::}} Ｖ＜
／≧=-------=≦ ＼
ヽ ヽ ヽ
/ { ∨ ∨ ∧
′ l| 八 ∨ ∨ ∧
.′ l| ∧. ∨ ' .} 創造神さまの命令を遂行できなかったら
/ ./ ハ /＼ ＼ | 八
ﾄ､ .／ ／ xzx.､∨ { _xz≧x ＼! ≧=- .. また宇宙の時間が巻き戻されます。
.ゞ __彡'-=≦l{ヾVrﾘ.Ⅵ l| 乂rﾘ.〃｀丁 {丁´
从 { 八 ヾ.{ /／ | /八.乂＿, . そうなれば七大神の方々や清姫様以外は
／ }八 ∧｀ ′ ／八 |/ {ヾー＜
￣￣从ハ { ヽ ⌒ .／ } { .八 すべてなかった事になるでしょう。
/ >.人￣｀ヽ､ _ .イ {_ | .八 ∧
/ .＞ ´ }ハ 二_ヽ ＞-ｒく} .}/ / ∧
/ / / } rｧ 〉}´: : :{: }｀ ＜ ＞-､ ヽ
／ ′ ｧ--=≦〈∧ｊ{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ＼
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
＼ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 ／
／´ ／:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :､:.V: :(:/: : : : :＼＜
｀￣ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
.人 ヽ Ⅳ {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :､}: ／}:＼: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:､{: : : ＞ ´ :_}_: : ｀＜: : :／: : :ｲ: : : : :ノ /
/个'＾ヽ＿ 个ー＜: : : : : {: : : : : : :｀:¨:¨´八￣￣.} / /
.从 八∧: : : : : :￣{-=: : : :_:__:_:_:_:{／}_ !/ .ｨ l{
∧ /=-‐ ¨ ￣￣ ＞ .| (人＿≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ､
／ }- 。. ＿ > .人
/ / /: : :ヽ: : :￣}:丁: ﾆ:ニ:ニ=--､- ヽ
------ __
´ ｀ ＜⌒＼
／ , ＼
' ,ｨﾊ ヽ ＼
/ / /''ﾞﾞ{ 、 '， ＼
' ' : / { ＼ ＼} i⌒}
{ / i /{､ 八 ､ i 丶 } | ﾉ
__Ⅵ Ⅳ八 ＼ ＼{＼{ ／ ＼} }
{///{ { ｨ不笊刃 ヽ芹示刀 } , ' .. 確かに私たちは生き残るだろうが
. V//{ 八 乂_rツ..:::::::::..乂rツ / /}/
∧/八 ＼_, , , , ,ノ , ｨ//〉 それでもこれまでの苦労はすべて無駄になる。
,. . .V. . 〕iト <⌒ ⌒7 ｨ / . {//
/. . /. . . { 込、 - - ｨ／}/. . .{^ 『ゲームのようにリセットボタンを押せばいい』とはいかない。
'. . .' -r _{ {. . .〕iト _ ィi〔{ { . . . { /
. {／ {i:i:iﾊ V ∧_ﾉ {._.／)､{ {. . . . V
／ ._ノ／´} - V ∧ ` ヽ__{ {Yヽ. .∧ /
. ／. . . .V 乂__ V ∧ ｀ ｰ ､.., ´ } V iﾉ V. . V
. ／. . . . . . { ⌒) V ∧､ , v ﾊ }. . . . ､
. . . . . . . . .ﾊ 乂 V ∧＼ / V∧ j. . . . . ＼
. . . . . . . /. ∧ :. }>V ∧ ＼__/ ノﾊ. .V. . . . . . . .丶
. . . . . . /. /. ∧ V v ∧r‐ 介 - ﾍ } . }. . . . . . . . . .}
／ ＼
' , ＼
/ / ＼ '，⌒ヽ
' / i /
,ｨ ﾄ､W7 '， ｉ }
{ / i {''"ﾞﾞ{ 丶 } } } 創造神さまがリセットボタンを押さないように
,:个:.､ -= { : { 八 ＼ ＼ } ,
／i:i:}i:i:ｉ:＼ { i : 斗 ---＼ 丶 ＼-‐Ⅵ .. 私たちは目的を達成しなければならない。
<i:i:i:i:i介i:i:i:i:i:i:>{ | ｉ /} ＼ ｉ＼ｨぅ } ' /
^7i:/⌒Vi:i∧{{八| |ｨﾁ示芋笊ミ 丶{ ん' } /}/ その大事の前には小事に拘るべきではないか。
/i:/. . . .ﾊi:i:i:i〉 { |､ {:::://(_, ﾋﾂ / ' /
. 〈i:/ . . . / }:i:i/ 乂八 { 乂/_rツ _ノ ／ . これは私たちが甘かったな。
7. . . ./. .⌒. . .' .个＼ 乂_ , ⌒7／}
/. . . ./. . . ｉ. . /. . | |、⌒ ' . ./
'. . . . '. . . . .|. /. . . | |: ::... ,__y ｲ/. .ｲ
/. . . .ｲ. . . . . }/. . . . { { ::::.... _ イ . /. /八
, . . . ／_八 _＿/__,.: :´八 ∧ ハ ー 八/. .'- ､. ＼
／. . ／´ /// : :⌒V ∧ { } { . {: : ∨. . ､
.. . .ｲ {/∧ : :V ∧ :./ 八. {: : '，. . ＼
. ./ { V/∧ : :V ∧＼ / / ⌒)ﾊ: . } . . . . .＼
- 493 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:03:30 ID:Mce7o5or
- あ、七大神と清姫は続投なんだ。
- 494 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 20:06:11 ID:KlQV5Aw0
-
＞‐''"〈_〉＞‐ﾍ＿＿
ト＜〈_〉 -‐''"ﾍ ∨//∧──- .,_
∨/∧ ∨///∧ ∨,.+'’￣￣ ､＼
〉//∧ ∨,,.+''"’ ＼＼∧
/ 〉-ｧ''"~ } {::::l∧
/: :人/ / ∧ ,/ヽ:〉､}::::.、
|: 〈//,〉｡, / / ／ ＼ ,｡く V:::::::}､;ﾉ
| : }//{ ﾟ'*｡/,＿／ ／＼_＞:''ﾟ ＼}___/::::}
|: :{//ﾊ |/ ／￣￣＼／ ＞ ､ | ト(|
| l: V// |／￣￣｀ ＿＼| l |
| l: : V| | ＿_ ,ｨf笊_}㍉| | | いえ、天空神さまの民衆を思いやる気持ちは
| l: : :`| | _,.ｨf笊_ﾊ ﾋzツノ | | |
| l: : : :| | 《 ヒzツ .:.:.:.:. | | | とても素晴らしいものですが、
| l: : : :| | .:.:.:.:.:. | | |
| l: : : :| | ′ | | |l 残念ながら、民衆がそれを受けるのは問題があります。
. | l : : : | ﾄ､ _, | | |.l
l l : : : i|ｉ: |个 ｀¨ ／| | l. l
! l : : : i|i:i | l: : :＞ . ,イ: : :| | l. .l
l l: : : : :i|i:i:. | l／ _}_ ｀`～-＜ {⌒>:..:| | l . l
l l : : : : i|i:i:i. |:＞ ＾⌒'⌒'⌒＾⌒ ＞:| |-┴‐-､
l l: : : : : |i:i:ｉ:ｉ:. |⌒ﾌ___人 人__人,〉-| |: : : : : : ＼
l レ´￣￣￣ヾ |Υ: : : : : :＼／ : : : : : / | |: : : : : : : : ＼
{/: : : : : : : : : : ', │＼: : : : : : : : : : : : : / l ﾄ､: : : : : : : : :`､
/ : : : : : : : : : : : ',. | ＼: : : : : : : : : ／ l | }: : : : : : : : : :`､
|＼ ／＾＼ .ｨ
ハ 〃::ヽ ∨./
＿{::::} {{::::o}} /::}
. ＜ ￣￣ ｀ ´￣｀ ＜_
／／ ヽ.＼
､＿ 彡' ∨∧
ﾄ､＼ .′ } ∧
{ ≧=彡´ ＿_{ ∧
乂 ´ .／|{ヽ ＿ / :
≧=- ＿ 彡 _´_ 八 .イヽ l{__ 天空神さま、ラナーの言う通りです。
} / l{ { ｨ笊ミx ヽ彡´ｨｚ､乂 乂
从{ l| |.乂:ソ ﾊしﾊ /｀ヽ人＿ ≧ お気になさらないでください。
ﾄ､ ､__ ｲ .Ｙ´l| | ::::::::: ゞ ' 〃 } ＼{
| ≧=≦＿人从 .{ ´ :::::: ./ .八
| ／ ―‐ヽ ∧ 个 ./｀: ﾏ ｲ / _ｒ/フ⌒＼
ゝ／ ￣}／＼.{r} ＼ゝ ' ＜/ .／ゞｧヽヽ＼}、 ヽ
./ ／iＪ｀Ｙーく ｀＾Y｀¨{ｧ_＞/.＜: ｀ヽ ＼ ＼ ∨
{ r＜: : : : : :∨-: :≧=- }八: :､: : : : : : : :.ー .､ ≧=.r. '.
| }/: : : : : : : :}:_: : -:=:∨ﾉ _ヽ: ｀:＜_: : : : : : : :∨ ∧ '.
: .{: : : : : : : V´: : : ￣:｀∨{{::::｀ヽ、: : ｀ :＜ : : : 〉 '. ;
ﾊ ': : : : : :ヽ{´: : : : : : : :｀Y乂::oﾉ ＼: : : : :.＼ノ⌒} }
／: | '. : : : : : : :Y: : : : : : : : : V ｀¨ ∧: : : : : : Vヽ' |
人: : | Ｖ: : : : : :ﾉ: : : : : : : : : : :' '. ∧: : : : : : '´ ＼.}
｀¨| '.rt´丁}: : : : : : : : : : : : }､_r.ﾄ､_,､_}: : : : : : :} { !
' Ｖｰ.イ : : : : : : : : : : : : |ｰ' Уｰ'.ｿ: : : : : :/ ヽ |
∧ .ヽ .}＼: : : : : : : : : :_:.ﾘ_／､_∠:_:_:_: イ ＞ . .|
/ ∧ } ﾊ : ≧=--=≦: :} .} }: : : } ≧=- ﾉ
./ ∧ / ∨: /: : : : : : : |v‐_v‐v|: : : |
./ ヽ / ∨: : : : : : :. :.} | | | | ||: : : |
｀¨´ _Ｙ-:､: : : : : :| | | | | ||: : : |､
〃:::}: : :＼: : : :| | .l ||: : : :V::〉
／:::::::ヽ: : : : : : : | .!: : : /:::ヽ
八::::::::::::::｀ ＜: : : :} | i i .|: : /:::::::::}､
....:::::::´乂: ≧=-:::::::::::::｀ ＜ l | | j／:::::::::::ハ__
ト､__rく::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＼ }/::::::::::::::::::::::::::＞､
{::::::::{::::＼:::::::::::::::::≧=-::::::::::::::::::::￣:￣:ヽ::::::::::::ー=≦::::::::::＼
. ＜:|::::::八::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::￣:::::￣::::::::／ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､
／: : : :{::::::::::::ヽ:::::::::≧=-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／: : : : ＼::::::≧=---=≦::::八
／: : : : ::八:::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／: : : : : : :: : ｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::::}
' , ,ｨW ＼
/ / / /''"ﾞ{ ＼ ＼
/ ' / i / { '， ＼
' { i { 丶 ､ '，⌒＼
ｉ {┼‐ --{ ､ ＼ ＼}
,{ { : i八{ 八 ｉ＼ ＼ } }
/.ｉ { i {,ｨﾁ示笊ミ＼ { ＼-‐＼} } そうだな。
ｨ介:､ -=八 { {､ {::://(_, ＼ ｨぅミ }
rくi:i:ハi:i:i＼⌒Yヽﾄ､ { 乂/rツ んｲ Ⅵ わかった。
＼/i个Vi:i:i:} ..{{ | ＼ 乂 ﾋツ / ' /
}:i:i|. .}ｉ:「 . .乂_| i ¨⌒ , _ノ ｨ /}/ . 二人ともありがとう。
Li:」/Lｉ」 . . }. .| | __ ⌒7／/}/i:i>
/. ./. } } . . '. . | |:. <.:.:.:.:y ' /i:i／
. ,. . /／/ . ./ . . | | }丶 ¨ ｲ /i:i{
. /. .／. ｲ . ./. . ./| |ﾉ : :::... ィ.. .i '}i:i:{
/／.／./ . /. . ./...{ { ＞r＜}. ｉ. . | { ⌒
／. . .{. . { . .{. . /. .八 ∧ /. . ., . }. . } {
,{ . .八. .＞--r=r‐´⌒V ∧ {. ／. ./. . 八
. /∧ . . ´ V∧ v ∧ ＼. /. . / . .＼
// . } . / V∧ } } y. . / . . .＼
,ノ. . . /. ., V∧ } . ー- /. . .{ . . . 丶
この時期の王国は上層部だけでなく神々も目的の為に苦労していた。
それは『創造神の命令を達成しなければならない』という使命が彼女たちを縛っていたからだ。
七大神と清姫にとって、創造神の命令は人道や道徳よりも優先される事であった。
- 495 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 20:06:38 ID:KlQV5Aw0
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 496 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:08:36 ID:g24wBS+l
- 乙でした。
- 497 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:09:20 ID:w1QMM1Q4
- 乙
- 498 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:09:38 ID:Mce7o5or
- 乙でしたー。
- 499 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:11:27 ID:oTX8p+h6
- 乙でした
- 500 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 20:23:29 ID:vOfJRRZq
- 乙でした
- 501 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/04(土) 20:31:18 ID:KlQV5Aw0
- >>491
これに関しては後々になって『この会話はこういう意味だったのか？』と分かるようにした方が面白いと思ったからです。
その為、そういう伏線を仕込んでいます。
- 502 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 21:37:23 ID:uucBo/HR
- 乙です
次は恒星間文明か
カルダシェフスケールを最低でも2に上げないとな
- 503 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 21:50:12 ID:PLPdMHDI
- 乙
まぁ人道や道徳なんてものは時代によって変動するものだし、新しい時代には新しい価値観があるよ
- 504 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 22:19:52 ID:hWkX2ePF
- 乙でした
- 505 ：名無しさん＠狐板：2025/01/04(土) 22:20:22 ID:9u/YYIAw
- 乙
- 506 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/05(日) 10:30:40 ID:P2R4jdSR
- >>466と>>467の間にこれが抜けていました。すいません。
/ _/_/
/ :
_/￣￣ ,;:
/ _/_/ _;ﾉ ..,,;;,,,;;;;
/ / , ;; ..,,::,,;;
ｰ ,, _/￣￣ ノ ,,;;;::,,／⌒~"
｀ヘ､ ./ _/_/ ツ"~ ／
｀'-, ｀!/ ﾉ ,,/"
_/￣￣ ,´;:`: / ,,;ﾂ / // /
,,,,,,_. ._/_/ / ..‘:´;` ~.. ,.'" ,;;r' ∧ ／ ,
＿_______ .｀＿／ ｀`:. .~; /;;"'" ＼ //
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌ:´ ;` :` , ;' ,,;' ,,;'" ,:;'"⌒ヽ ＼/
"';;,,. "'' ;; ,,,.. ＼从,／ `; ´ ;: ； `,/"／ ,:;';' ,;' オ
"'ヽ,,;; ,,.. ,,,..""'∵ ) )二))＞ ´ ..‘ :´从;` :. ~/／ ／;/ ッ
}／从＼ て:´ `: .｀`:.人;'/,,;ヾ ⌒,.;・;" ！！
..-''"゛ _､ｰ''" ,,. (´'" ;:"' `～;､ ,,;:・;; ,,)"' _..-''"゛ ｉ／j
..;;,::,..~"⌒ヽ (,, ζ;;, ﾞ;`（´⌒;;:⌒∵⌒｀),， ;: ,,; ﾞ ﾞ"
-'"~⌒､,; ,,;;~二ニニ＝＝ー-`ﾞﾞ' (´:（´;⌒;从;;人;;;⌒｀）,ﾞ. :::''""＼,从／ .,,, ;; ''"" .,,;;'"
／ ,,ヾ ~ ﾞ;"(´⌒;（´∴人;;ﾉ;⌒｀）",.;・;;:ζ,,;;"' ＜((二( ;"' ゝ∵'""..,,,,,; ;, '" .,,;;┤
/ (,,;;:";;: (´⌒;;:（´⌒;人;;从;;；;:人;;:.｀）"; ` ／从＼､''-;;.:;.‐-‐-;:;;:..-;‐:;.
/ `(´（´⌒;;从;;ノ;;⌒｀）;";⌒`）｀)⌒ﾟ:;"''~''''""'｀' ' - .,~'ｰ-,,_~~''''ｰ--.
/ ,､ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、'"''" "" "~ "'｀'
i!ﾞ´ ｀/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"゜｀｀ ,,'゜゜｀｀
｀> ,ゝ .′ " ｀"''ｰ ..,,,,
´⌒´
- 507 ：名無しさん＠狐板：2025/01/05(日) 11:54:10 ID:kL8TP0LF
- 男だらけの環境にいると男は男に欲情しだすので王国民はホモ
- 508 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/05(日) 11:57:10 ID:P2R4jdSR
- >>502
そこまで行かなくてもワープエンジンを搭載した恒星間航行用宇宙船を開発できれば銀河英雄伝説のような星間国家になれます。
- 509 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/05(日) 11:59:58 ID:P2R4jdSR
- >>507
その辺りは考えておらず未定です。
- 510 ：名無しさん＠狐板：2025/01/05(日) 19:29:45 ID:QMaDbs/Y
- 乙
確かに目的ベースで考えると理想的に進んでるようにみえるなー。どっかに落とし穴がなきゃいいけど
- 511 ：名無しさん＠狐板：2025/01/06(月) 03:28:54 ID:5zok7x3P
- 乙
ゲームのリセットボタンとか時間を巻き戻すとかけっこうガッツリ伏線が書いてあるからだいたい想像つくけどな
- 512 ：名無しさん＠狐板：2025/01/06(月) 04:33:06 ID:v2j9hjqI
- 乙
いうてそんなあったか？
- 513 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 15:59:21 ID:oRdcXzZx
- 乙
ディストピア社会ではあるが、利点もあるか。
確かにマイナスしかない体制何て最初から採用しないよね。
- 514 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 19:12:02 ID:WdC5akVP
- 別にディストピアでもなんでもないからな
- 515 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 19:24:31 ID:xbd75YtK
- いやいくらなんでもこれでディストピアじゃないってのはないわ
- 516 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:16:49 ID:oRdcXzZx
- 女性がいらなくなって男女比９９対１だからな（笑）
女性の求人数を考えたら、女性人口を最低限にしないと無職女であふれかえるから仕方ないけどさ（笑）
- 517 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:23:57 ID:crtuNVnT
- 人口の大多数は幸福なのでヨシ！
女性？まあ極少数不幸な人が出るのはどんな社会でも当たり前だし…
- 518 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:28:50 ID:oRdcXzZx
- >>517
確かにアメリカなんかは極一部の大富豪が豊かだけど、底辺はホームレスが多いから大多数が幸福はなのはいい事だよ。
- 519 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:32:15 ID:GuwC4uly
- まぁ作者からもしっかり言及されてるのにこれはディストピアでもなんでもないっていうのは流石にね…
ここはまだ比較的マシな方ではあるが…
- 520 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:37:31 ID:N+9BP2mH
- 高卒相当の人材が相応の数居て自給自足の農村って生産性低いな
出産・育児が無いのにそれって技術力が低いのか種銭を全く渡して無いのか
- 521 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:37:37 ID:oRdcXzZx
- アメリカは株価はいいけど、ホームレスの増加が凄いから、王国はアメリカよりは良い社会かもしれない。
俺がアメリカに移住したらホームレス落ちしそうだしな。
- 522 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:38:55 ID:xbd75YtK
- まぁ幸福かどうかはさておき絶望的って程ではないのは確か
他と比べてマシだから良いとは限らないが
- 523 ：名無しさん＠狐板：2025/01/09(木) 20:55:41 ID:oRdcXzZx
- >>520
女性だけの職場は『かなり生産性が低くなる』と聞いたことがあるし、
王国も『最低限のセーフティーネット』と割り切っているんじゃないかな。
- 524 ：名無しさん＠狐板：2025/01/10(金) 15:12:29 ID:XKfWtxN0
- 自分の血筋を残すことに固執するから男性も女性も同性に敵対的になるのね
王国みたいに子孫（自分の老後のための労働力）を自分で確保する必要がなくなればそういう呪いから開放される
代わりに競争力は激減するけど、そもそも外敵らしい外敵がいない王国に他者を出し抜くという思想はあんまりなさそう
- 525 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 22:20:18 ID:z6uuUI+1
- 近代編はディストピア社会を描いているので、そうした描写が苦手な方は視聴を避けてください。
- 526 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 22:21:12 ID:z6uuUI+1
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=WMdHgcV-9Bg
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::（ ）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::|￣|三|￣￣￣|＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTヽ
￣￣￣￣￣|￣|ヽ￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼iヽ
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| ＼iヽ::::::::
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| ＼i::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿| | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿| |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,-'~''^'-^ﾞ-､::::::::
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| |＿＿＿＿ ノ:::::::::::::::::::::::::::ﾞ-_::::::::
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| | ..|＼ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
＿＿＿＿＿| | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.| |LlLl LlL | i:::::::::::::::::::;;;;;;::::__,,-''~i､
＿＿＿＿＿| |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| |======= | ゞ:::::::::::::::::::::::|.レ／:::::::i
|￣||￣| | | | |￣||￣| |￣||￣| .| |LlLl LlL | ヾ_:::::::::::_,,-''ｿ／::::::::::;/
|＿||＿| | | | |＿||＿| |＿||＿| .| |======= | |ﾞ-､_::: i;;;;//::::::::,-'~
| | | | |LlLl LlL | | ﾞヽy /_,,-''~
|￣|￣| ..:::::::::::::::::::::: |￣|￣| | |======= | | |i:|
￣￣￣￣￣￣| | | ..:::::::::::::::::::::: | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| | | | | [○○高等学校]
| | | | |
| | | | |
| | | | |
＿＿＿＿＿＿|＿|／ |＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_ ＿＿＿＿_
／ ||／／ || ||／／ ||／／ || ||／／ ||／／ ||
＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿||
￣￣￣||￣￣￣￣|| ||￣￣￣￣||￣￣￣￣|| ||￣￣￣￣||￣￣￣￣||
.. ／d| ／ || || ／d| ／ || || ／d| ／ ||
／／ || ／／ || || ／／ || ／／ || || ／／ || ／／ ||
＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿|| ||＿＿＿＿||＿＿＿＿||
￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
.＿＿__／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ＿ _ _ _
＿＿_||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
.￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
. ／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
_|||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l .／ｌ／￣￣￣／l
.＿__／:／| ｌ／＿＿___／:／| ｌ／＿＿___／:／|
＿_||／ !|| |||＿＿＿||／ !|| |||＿＿＿||／ !||
_ ||. l|| ||. l|| ||
＞ '／ ,-､ヽ/ -､ ＼
＞ .／ ./ / , ｨー´- ､'， ヽ
/ ./ / /´ / ＼ ∨
イ / / / , ヽ Ⅷ
′ ,′ ,′ , ', ’ .Ⅷ
′! | ,′ ′/ .! | | | | ' ’ Ⅷ
′ ! | | | | | .| | .! | l | l ’ Ⅷ
| | | | |_,斗‐┤! | |TT 7ヽ､ ’
| | | イ | | } ', |∨ , ... ､ﾊ} .| |
| | | | |,ｨf乏ﾊヽ l i! /〈代刈/} .| |
ﾄ弋f少′) |={ ゞ=' ' /} | . 私たち人類は約６００万年前に
| | | ',ﾄ､ ＿ ／|/ ,` ー‐ '/ﾚ /!
| | ハ l __ .， ./ | / | リウイ大陸（王国の領土になった新大陸）で誕生しました。
| | , ', .ト 乂_.ノ , ｲ .l′
. │,' , .| _|＞ ／ | | │
′ l ′l , !ト､ ｀ イ､ | | | │
′ // .! ', !i､ ､ / l≧i! .| │
′ // ｡s≦i∧ i:i:､ ７r.,ヽ┘､:i! |≧s｡
. / ｡s≦i:i:i:i:i:i:/i:}. |i:i:iヽ／¨｀{:;:;:;:ﾄ､ `| |i:i:i:i:i:i:i:i｀i:
. ｨ'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:}. |i:i／ ／弋:;ハ ヽ | .|､i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ ‐| |i:i＼ /| l 丶 .| i!/i:i:i:i:i:i:i:i:i:!
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:<リi:i:i< ./││ ､| lヽi:i:i:i:i',i:i:i:i|
- 527 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 22:21:53 ID:z6uuUI+1
-
/ /／/ ヽ ヽ ヽ ヽ
. / ／ ./ } ‘. ‘.
/ / | | ‘. ‘. ∨
. / / | |│ l |､ | |. ‘. ‘. ∨
′ / | |│.| _|__|.斗- ‐r ､ ! |
l│ ′ | ,斗'l ! |l/ l,l_- ､} }. │ l | │. 人類は猿人、原人、旧人、新人の
. │| | イl_|| ､| |/／f lう心 ヽ! |│ | |
. | || | ,| l ﾄ､{ f心}V={ V示j／}/ / ﾄ ! | 四つの過程を経て進化してきました。
､{| |/l | ﾄ{ヽ弋jﾉ ｀ .＿ イ / .l ﾘ │
. ヽl ! ! ト- ´ヽ l/} ∥ | | 現在確認されているだけでも２１種の人類がいましたが、
ﾄ{ヽ | | rｧ‐ ､ ! ∥ l |
‘, ` ､ -- ' ｲ ∥ l | | 現在では我々ホモ・セイランの１種しか現存していません。
. ‘, ‘,＼ . ´ l ∥ l !
∧ | } ` - イ | ∥ | ､|
/ ､ﾄ､ .| / } ! / | .| ‘,
. / } l /_, イ ＼ | / 、 .| ‘,
＞- ､ ／__￣ ヽ
／ , -_､ ∠r‐‐rゝ､ 丶
／ ／イ l '， ヽ ＼＜
, /´ ′ ＼ ヽ ｀ヽ
. / / { '， Ⅶ
′ / ﾄ, | ', Ⅶ
/ ′ / , | l _l_ l ! ‘, Ⅶ この原因は『野生動物に狩られた』『環境の変化に対応できなかった』
. / , ,′ / __ ,ｲ l イ ´ l ｀ トl､ .| ’
′ l │ l l´ﾊ ｀ | | ﾊ lｨ=_-l ,ハl .l | ! 『人類同士の生存競争で負けたから』など様々な仮説がありますが、
′ .l | | , '.ﾆﾐ! ハ ∥´,升;ﾊ｀ヽ } ,′ l l |
l ,ｲ | | | K ﾊ笊｀ヽ= /{ 比r刈 } , /l ! ! .| 原因は分かっていません。
l / |│V ', l 弋Yﾂ ﾉ ﾚ' ゝ-｀¨´ フ / / j l i! .|
ﾚ | ﾊ ヽゝー ´ 丶 ｀ ￣ / ｲ ,! | |
|ハ '， __ ´ ′ / /| |
／ ', ',ヽ ´こ` ,.ｲ / / l/ │
／ .∧ ， ＼ ＜ ,′ /,ｲ
´ , .../__丶 , j｀ -＜ / .／| | │ |
／i:i:i:i:i:i:i:￣'， ,Ｙ´ ｀ ー- .._ _/∠ .| | |
ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ .l:l､ , --ｲ:;ヽ<.、 ',_| ! | |
i:i:i:i:i:i:i:',i:i:i:i:i:i:i:i∧ !ﾄヽ／ ／{:;:;:;j ＼＼| L.._| |
i:i:i:i:i:i:i:i:',i:i:i:i:i:i:i:i:i} |／ ／ ゞ ｲ ＼', .ﾄ､i:i:￣i:ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉i:i:i:i:i:i:i:l l ´ / }│ ,-ゝ', ＼､i:i:i:i:∨
／ ./イ´/⌒ ,｀ ヽヽ ＼
, ／ / ', ＼ ＼
. / , ヽ ヽ
/ ./ , / | , '，
′ ′ ′ｲ ﾊ | │| | ', ﾄ, ､ ' '， | ホモ・セイランは約２０万年前にリウイ大陸東部で誕生しました。
′ ′ l |,斗孑 || .| | |ｨTT ヽ､ ’ | |
′ ! イl / | | lﾊ ,| | l ___ ', l .| | | このホモ・セイランが他の人類と違う所は
| | |､ |ｲ／ｨﾎ､ヽ∨| |//ｨrx ヽ | | | |
ﾄ 代い ヽ=|/{ { 比ﾘ / ! リ | 船を作ってリウイ大陸の外に進出した事です。
ハ l | |弋 弋;ﾂ .ノ 丶 ゞ ' , ｲ/ | ,
, ､ ヽ! .ﾄ. ｀ ￣´ ′ ￣ ∥ , /
/ ， | ＼ , ‐ 、 ｲ′/ ∧
. / ∧ .| 丶 ⌒ ／ l , / Ⅶ
/ / ， .| _|＞ _ .イ | !ﾚ' Ⅶ
. / / l i! /＼ _,. -‐´ヽ､ | | Ⅶ
/ / | |_ .イ/ γヽ', /i:i≧! !＿＿ Ⅶ
./ /ｨ≦i:￣i j,ｨ'"´￣|:;:;:;}ニヽ /i:i:i:i:i:i| |i:i:i:i:i:i:i:i:≧s｡
′ l´i:i:i:i:i:i:i|i, /i:>'´ ／弋:;ﾉ＼｀ ミ >i:i:i:i .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
. /|i:i:i:i:i:i:／ｲi:iヽ／ | ､ ＼ {i:i:i／| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾄ､
/ ,i:i:i:i／／{i:i:i:/ / / ! , ', Yi:i:i＼i .|i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ヽ
- 528 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 22:22:40 ID:z6uuUI+1
-
＞ ´, -- ､￣ ＜
／ ／ , --､ ヽ＼
/ / ´ ￣｀`＜ヽ ヽⅦ
/ ./ / , ､ '， Ⅶ
′ ′ / // , } '， Ⅶ
′ ′// ｲ , | | ‘ Ⅶ
| ′ l /_/___' |. | l / ﾊ│ ', Ⅶ
l ′ l | lﾊ /｀T´ | ﾒ- ､L._│ | } 船による移動は画期的な物でした。
, |_ﾄ仡;ｊえ､',l ﾚｨx､ ﾚ| | │ l
, /| |ヽ ｀ ´_ノ= (弋kｹ'ﾒ! / │ ′ ... これまでの人類が陸上を歩く事しかできなかった移動が
// .| | ￣ ' ｀ ｰ-/´l/ /!/
. // | ﾄ.、 --_､ , ｲ ′ 船で海上を移動することで、これまで誰も進出できなかった
// | ,′ | ＼ ,|､`＜＼|│ ﾊ
. // |,.ｨ / ＼_｀ {ニ´ ＼｀! /__}＿ 新天地に移動する事ができるようになりました。
__ ｡s ≦i:i/ / ｲ⌒ヒ´ ＼/i:i:i:i:i:i:i:｀Y
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／|', / ﾊ:;:;j｀ｰ＼ __ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i|
. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／i:,ｨ'i:iV / ΥlヽУi:i:i:i} |:i:i:i:i:i:i:i:i|
/i:i:i:i:i:i:i:i:i/／i:〈´i:i:i:i:У | ',i＼_r! |､i:i:i:i:i:i:i:
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:´i:i:i:i:i: ､i:i:i〈 / j | ｣i:i:i|i＼｀ ー`li:i:i:i:i:i|
.|i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:7ｰｧ-─'´i:i:i:i:|i:i:i:i:≧s｡l_ヽi:i:i|
. i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i, イ ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i__,|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀,i:i:,
│i:i:i: ′i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:,｡s≦´i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:iハ
│i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/, イ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:}
. i:i:i:i:iVi:i:i:i:i:i:i:i:i{´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:iｲ
＿ ／_ ｀ヽ＜
. ／ｨ‐ ､ / _｀ヽ ヽ ヽ､
// ／´ ￣ ｀ヽ, ',ヽ
// / / ! ､ i! '，＼
/ / /l | l | ﾄ, l ! Ⅶ 彼らは約１５万年前に最初にリウイ大陸の外に進出して、
/ / /| | l'T TTlヽ/| | Ⅶ
. , / イ´l { | ｨ_7芝;ゝ/ /! Ⅶ その後も船による進出が続いていきました。
, l .l_rfj;y_V´ゝ､㌢´/ ./､ |
′Vﾊ ゞ'ｿ､｀ ー ´/ / } . こうして私たちホモ・セイランは約１２万年かけて
/ ｀T ´ __ , / イ ,′
/ / /＼ ｀´ / /| .| ′ ランス大陸やジャパン島を含めた惑星全土に広がって行きました。
/ /／ ヽ ,/ /__l､ ′
/ /´ ／ /_T´/ ,/i:i:i:i:iヽ | ,′
, / ／＿_,／ ｀ﾆヽ /i:i:i:i:i:i:i:i∧
. , /／r｢-／ ´ ／ /i:／i:i:i:i:i:i:,i} |
ｨl ,／ |ﾘУ´｀ヽｰ'/ /i:i/i:i:i:i:i:i:／i:i!
／ ﾚ ／/i:{´i:i:i:i:i:i:i:|iﾚ'i:i:/i:i:i:i:i;イi:i:i:i/ |
´ / ,ｲi:i:i:i{:i:i:!i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:iУi:i:i:´i:i:i:i:i:i/ !
/ /i:i:ヽi:i:i:ヽi|i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/. │
, / /i:i:i:i:i:i:＼i:｀∨i:i:i:i:i:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ | │
/ li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼∨i:i:i:i:i:i:i',i:ﾄ､i:i:i:i:i:i:i∧ | │
∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧i:i:i:i:i:i:i｀i|i:iヽi:i:i:i:i/ ', │
./ ＼i:i:i:i:i:i:i:iOi/i:∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ', l
{ l Уi:i:i:i:i:i:/i:i:i:∨i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i:/ ', ,
| | /i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i∨i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ､ ∨
| | {i:i:i:i:i:i:i:i:,i:i:i:i:i:i:i:i ＼i:i:i:i:／i:＼ ＼ ∨
{ { |i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀ ´i:i:i:i:i:i:i:＼ ＼ ＼
､ ヽヽ|i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ヽ
＞ ｧ ´_ ヽﾌ´_ ＼
. , イ ´∠.. ゝ-く ヽ ヽ
／./ ／´ / ', ｀ヽ. ∨
. / / / ヽ .Ⅶ
. / / | | .| 、 ’ Ⅷ しかし、ランス大陸とジャパン島以外のホモ・セイランは
′′ / /ｲ | ! .| | .|ﾄ |, ! Ⅷ
. ′! | 斗┬r匕! | トr-､! ﾄ.、Ⅷ １１００年前に王国がそれらの土地に進出した時には既に滅んでいました。
, .| | |/ｨfぅiヽ!ﾊ| /f;ぅ'､| | l .!
. ′.| | { 弋jﾂﾉ )=ﾚ代ﾘ'/} ! ! | その原因はよくわかっておらず、
,′ ∧ ヽ .{ ｀ ー ´ '｀ ー|'! / iﾄ. l
. ′ ∧ ﾄ ヽl､ r ﾏ / l/ i! ,ﾘ 現在では『異常気象などの環境の変化が原因ではないか』と言われています。
, / l l l ＞. ￣ イ ! i!
/ ,... ＿ .| |ﾊ |｀ ｰ ､｀,ｨ´､.| | ,′
. //i:i:i:i:i:i:i:i:i／i:} |r ―γ､┴､￣:i| .ﾄ
, /i:i:i:i:i:i:i:i:<i:i:i:i:| |<´／ゝﾉ､ヽ{＼:i |i:| , ┐
/ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>i:i:i|. ,ﾚヽ､/ | ', ヽくi:| .!i:! ／Yl .!7､
, /i:i:i:i:i:i:i:i:i:くi:i:i,ｨ' __,､',_∨/ _ l Уi:`! |i:i〉 /' / ｀ヽ/7
/ ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iУ rｧ､ヽУ7 Y Уi:i:／リi:/ ' ヽ /｀′
. / ji:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:/ ｰ､}У／i:＼'i:i／i:i:i:i:∨_,ｨ ,′
/ /i:i:i:i:i:i:i:i_,ｨ{/ ﾉ ／i:i｀ヽ i:＼i:i:i:i:i:i:i:i}i:i| ､ イ
/i:i:i｡s≦i:i:i:! { ´／i:i:i:i:i:i:i:i:丶i:iヽ:i:i:i:i:iﾉi:i:', ｀/|
|i:i´i:i:i:i:i:i:i:i:i', ヽｲ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼i}i:i／:i:i:i:iヽ､/
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ゝ'i:≧s｡ ＿ ｡s≦T´|:i:i:i:i:i:i:／
､i:i:i:i:＞ l´ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Oi:i|:i:|i:i:i:i:,ｲ
| Τ´ ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:/i:／| |
| | /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i{´ │|
王国にとってランス大陸とジャパン島以外の先住民の存在は都合が悪いので、
現在では『知らないうちに現地の先住民が滅亡していた』と記録が改竄されていた。
当時は、この事を疑問に思う者もいたが、情報の上書きを繰り返して、それを信じ込ませた。
これはメディアを支配していたからできた事だった。
- 529 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 22:23:17 ID:z6uuUI+1
-
, '⌒ヽ '￣ ､
, ／ ／.＞＜´＼ ＼
／. ´ /／ ｀ ヽ ､ ヽ
. / / ／ ヽ ∨
/ ′ ./ l / l | .| | ‘, ∨
| | │ .! | |.│l | | |│l | ‘ ∨ また大航海時代では王国と魔族が協力して
| | | l | _,..斗 | | | トl､l..__ l ‘, ! ∨
| | ≦ ﾊ ∧| | | ハ|| l} ﾊ .l | 土地の発見と調査をしました。
. | .| .! |ﾚV _l/ Ｗlﾉ __Vl/ } l | | .|
. | i! ､{ ｨ'"⌒ )==( "￣｀ ) | | | l | . 魔族は発見した土地を自分で確認して
. i! ', ト､ ＿ .ノ , ｀ ー‐イﾚl/|.| l !
. l ､ 、 ',! ＿_ , l ﾚ リ .. 土地の権利と情報を王国に売っています。
. l/ ヽ} ト ､::::::ｿ ｲ .|
. / / ﾏ ﾑ |≧s｡ イ |/l |!
/ / / ﾏ ﾑヘ ｀ ´!. l ||
./ / / ,ﾏ ﾄ､ ≧s｡､lY | / !
′ ./ ｡s≦i:i:ﾏ |i:i＼ /,f;:;}､≧s｡l/ |
｡s≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:､|i:i:i:i:iく /ゞ'､＼}＼i〕is｡.
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ ｰｧi:iヽ/ ﾄ､＼i:i:i:i:i:i:iﾑ
Ⅶ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:iL{r ､! ヽ<i:i:７i:i:i:iﾑ
Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ji:i＼i:i:i:i:i:i:i:｀ｰｲi:i:/＼i:i:ﾑ
/.Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:≧s｡i:i:i:i:i:＼/i:i:i:iヽi:ﾑ
/ /Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧s｡i:iヽi:i:i:i:i}i:iﾑ
＞ ┐ ＿ , - ､
,ｨ' ´ ,､ヽ ／,､ ＼
＞ / ∠ -r‐ ´- ､＼ ＼
／ , / / ｀ ＼ ＼
. , / / / l ヽ
/ / / | ’ ∨
. ′ ,′ ,′ | | , ∨
| , | │ | | │ ﾄ ､ i! l 王国と魔族の協力関係のおかげで
| | | | | l ∧ ﾄ, l l＞‐‐ ､ │ !
| | | | | ｨ' ⌒`! ' l |´l ﾊl ヽ l | | 青藍全土を早期に開拓できた為、
| | l､ ｲ´l { | ヽ! ', ﾊl ,.r;ぅｫ､ / .| |
| | ハ ヽ ,ｨ彷辷ト ､V l,ｲ仡7_ /! | この事業は魔族と王国の友好の架け橋になりました。
| l ! ! Y弋ﾏ乏j_/ )==(ヽ込j_,ｲ ) ,| l
. ､| i! ト ｀_´_ , '′ヽ｀ ---ｲl /l ,
i! { / ﾚ' ,′/
| l ', ',＼ ｀ ´ ／ | /／
| l / l ', ', |_ ＞ _ , ｲ |. ! |
| | , / ', ',! ｀ ､ /ヽ ___ ! _| |___
| , / / l_,ｨ∧ ', ,ﾆr,.､､_ﾏi:｀ﾏi:i! |i:i:i:｀ヽ
, / ,｡s≦i:i:i:i:∧ l､ / /ﾏ:;:}､ ＼i:i:i:ﾏi. i:i:i:i:i:i:i:,
. / / /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧. !i:Y / Ｙ ヽ ､＼i:iﾏ', ﾏi}i:i:i:i:|
. / / |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ |i:i|/ | ､ ∨i:i:i:i〉､ li|i:i:i:i:|
＞,ｨ ´ _ヽ∠ ｀ヽ- ､
, イ ／, ´/ ｀ヽ ＼ ､
／ ／／ / ヽ ＼ ヽ ＼
／ /／ ＼!
, / ヽ ∨
/ / | ', ∨
/ / / l | | ', ∨
′ / , l l | | | | | l
|./ l ! l |____,! | , --＜ .| │
l, /l | イ´| | ハ .ﾄ ﾊ lヽ｀ヽ | │ .. この事業が終わった現代でも王国と魔族は
′ハ ll ∧ { V ', | ', /__V ∨ ! }
l ./ { ハ l ,ｨ,=≠ﾐヽ, | V´ｨ≠ﾐ､| ./ ,! | 貿易を行っており、それなりに付き合っていますね。
| | ヽ! ヽヽ´ ｀}==={ ´ }ｲ / | |
| | `ゝ __ ／ i! 丶 .... ´! ′,| | これは、関係が悪化したら双方にとって不利益だから、
∧ |. ', ﾄ､ /l/ / l. ∧
/ ヽ! ', | ＼ ﾏ _ ﾌ ,ｲ ./ ﾚ' ∨ . お互いそうならないように気を付けているからです。
. / ', | |｀ ､ イ | .{ ∨
/ , .! ,.ｨﾍ ｀´ ,.ｨ.､ | l ∨
. / i! .i!ｲi:i､ ＼ _ ／ }i≧!. |
/ ｡s≦} .|i:i:i:i:＼ /{:;:}ヽ／l:i:i∧ l≧s｡ ∨ ＜キーンコーンカーンコーン！
/ ｡s≦i:i:i:i:i:i:i:i| |i:i:i:i:iﾑ／Υ｀ヽ/i:i:i:i:iﾑ |i:i:i:i:i:i≧s｡ ∨
＞ ､ ／ ｀ヽ
／ , ､ - ､ ＼ ､
／ ／ , ｨｧ‐‐´v- ､＼ ＼ヽ
/ /イ / ', ヽ＼ ヽV
. / , ´ ｀ '， ',V
. / / { , ' ,∨
/ .′ l .| l | l ' ’∨ 時間ですね。
. l | | ﾊ l ﾄ │l､ ﾄ ﾄ ', l ’ | |
| | 斗≦⌒!│! lﾘイl￣|｀ヽ ﾄ,││l では今日はここまです。
| | ∥l ﾊ__{__ヽ { ! ' , _.l..l_､} | | l | .} |
| l l || lｨフ代ﾊﾐ ､∨/〈 升いゝl| } ﾚ ,′
l { l l lﾊヽ弋;ﾂﾉ }=={ ゞ= ' ∥/ l
∧ | ｀ .ﾄ- ___ ,ノ i! ｀ --- ´l/ ′ Ⅷ
/ l | |｀´'， __ /.l ′ Ⅶ
. / ',} │ . 丶 ｀ .イ | { Ⅶ
/ | ,′ , ｨ＞ ､_ ＜ |>ヽ__! l ∨
. / .! ,__ イ| ＼_,ｨ ‐ ´ /i:i:| |｀≧ -- ∨_
/ ,ｨ≦:i:| /i:i:i:, --‐‐/´ヽ`- _ /i:i:i:i| ､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ
. / /i:i:i:i:i:, /i:i:i:i,} -‐ '弋:;:ﾉ- ､ ｀>i:i:iﾄ ',i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
/ ,i:i:i:i／ ｲi:＼i丶 ／ , | ヽ ＼ {i:i＜', ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ､
li:／ ｲi:i:i:i:,ｨ'i:i／_／ / ', ヽ Yi:i:ii:i∧ ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ∨
／／i:/i:i:i:∧i:i:iヽ(,j /_ | ___', ヽ'i:i:i:i/i:i:iヽ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾄ､∨
/ ｲi:i:i:/i:i:i:i:i:i:∧i:i:i:i(_(７ ヽ_>i:iY- ´i:i:／i:i:i:i:i:} |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .∨
´|i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶i:i:i:i:＼／i:i:i:i:i:i:i:／i:i:i:i:i:i:i:i:| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ }
歴史とは時の権力者が創るものであり、それが真実である必要はない。
メディアによる情報の上書きと、歴史教育で王国にとって正しい歴史を民衆は学ぶ事になる。
- 530 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:01:41 ID:z6uuUI+1
-
／::::::::::::::::::::::::::::::l : : ､::::::::::::::::::::::ヽ
, ' :::::::::::::::::::::::::::::::::: ｌ从弌',:::::::::::::::::::::::::'.,
,.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ｀"''',::::::::::::: ﾍ ::::: '.,
, ' ::::::::::::::: , :::::::::::::: ｌ', ::::l ', ::::::::::::: ', ::::: ﾍ
. 7::::::::::::::::::,'i : : ,: :ｌ: :l.‐',:: !￣￣ .', ::::::::::::: ',::::::::: ',
. ' :::::::::::::: ,'. l: : :i: :l|: :! ', !===zｭ i :::::::::::::: i:::::::::: i
. i:::::::::l :::: ,'',.ｨ'.,: :il .ﾊ :l 〃'7l_ ,.ィ}ﾉ l :::l :::: ', .ｌ:::::::::::', 今日の授業はこれで終わりか。
. .l::::::::il:::::::|´ ,ｨ云ﾐ ヾ 杙:i:ノ l ::ﾊ :::: i i :::::::::: ',
!::::::::ll :: ﾊ 〈 ｌし':| ￣´ l ,' i:::::::ll ::::::::::::: ', ナギ、体調は大丈夫？
i',:::::::l'; ;i: :'.,｀弋ﾘ i,' .ﾆｌ::::::l ::::::::::::::: ﾍ
. il､: :lヽl: :小 ' ﾄ-''; : :l :::::::::::::::::: ﾍ
. ﾞヽ!: : ,' |:.', _ _ .,.′: :i: :.l:::::::::::::::::::::::: ヽ
/: : ,' .l ::: .､ ￣ ｲ ::::::::: ｌ :l::::::::::::::::::::::::::
. /: : / .!:::::::::::ヽ < |:::::::::::. l :l: :ヽ:::::::::::::::::::::
/: : / .,! ::::::::::::::. . ＞ t=´ - ‐┴ｭ:::::::.l,':::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
,': : / ,' , ::::: i :::::::::::ｆ´::::::::::: _,.．-'´ヽ､__:::::::::::::: ヽ::::::::::::::::::::::'.,
. i: :,.' ,.' ;'ｌ ::::: l', :::: __l:::::::::::／´ _,二＞､:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ', i /../ .|::::::::ｌ ';_:ノ :::: ／ ,..イ.´/ .:.:.:.:. ヽ::::::::::: ヽ､ ::::::::::: '.,
'! .,'. ,' .!: :r‐弁--ィ.´ ,.イ´.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ::::::::::::::: ＼
l ｌ ﾍ_|ニニ／ ,イ´/.:.:.:.:., '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l::::::::::::::::::::::: ヽ
l ,! /| ／ ,イ´ / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〈:::::::::::::::::::::::::::::::' ,
l,′ ∧|/ ,イ´ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:::::::::::::::::: ､ ::::::::: '.,
<ﾞ／｀ー弁- ､ .ノ.:.:.:.:.:. l .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 〉 ::::::::::::::: ',ヽ
／ ＼
/ ＿＼
/ / - = = ﾆ|ﾆ| 二 ､二､_￣ ヽ ヽ
/ / / / | | | | | | ￣ | ￣| |
| // / / | | | | | | | | |
|/ | | / / | | ﾊ ﾄ､ | | | | | |
|/ | | 厶-∟_ /| / |｜| | |,斗‐十‐ | | | |
Ｎ ﾚ| /斗=土ミﾄ/ ｜| メ升土-｣ | | | | | ああ、一人で外出できないからな。
人V /| 汽｢/ﾀし下 ﾚ′r7ﾀし下ﾗ| / | |ﾚ′
／ /Ｎ {r| l l爪:川 l爪:川 ﾞ | /| | 人 _ 幸い今日の体調はいいぞ。
/ // ＼Vﾊ ⊥二ﾕ ゞ二ﾕ ,| / | | ∧ﾍ / !
/ / / `|ﾊ ､ぃ , ぃ/ﾚ' ﾚ|ﾊ ﾍ ﾍ| !
. / / / , |ｌ ﾄ､ rｰ--‐ /|l l|､ Ｖﾍ | ! 「それは良かったわ」＞ヒナギク
/ / / ,. '´ |l | ｀ 、 ､＿__ﾉ , イ |l l| ＞‐y⌒＼ |、
. / // , ﾍ A ll ! 乂 ㌧､........ ＜:／ |l l| | イ￣` ､ヽﾍ
/ // ∧ VA V l: :､_: : : : : :"l ∨ /| ﾚ'￣｀` ハ
. / // / ', VA ∀＝===＝/ //| { 几 / ﾍ
. / /′ / ', VA V / ///| `´/ ∧ ﾍ
| | | .| | .l| .j | | | l | l .| i | |ヽ |
. | ｌ| i | | ll_.Ц＿|| | .| | _j,rtー+-=k. | | i 丶|
. .| .| | | | .| /| .|_| | | ﾄ | 「 | .| | .| |ヽ| ﾄ |＿｀j
. | | | | .| .| .|kf=＝=fﾐ| | .| rfチテ＝z|_ | .| |i | //＼ しかし、女は一人で買い物に行くこともできないのは不便だよな。
| | l | l | ﾄヾ .i匕:::}} l | i匕:::::}} .チﾄ.|l i トﾘ´/ヽ 丶
∧| | | .l .ﾄ| i .ii::;;;jj .ｌ| ii::;;;:::jj | l|.i .|. |pjj ヽ ヽ . 男ならこんな面倒はないのに。
∧.|l |i | |. ゞ-" ゞー" l l | | .lj/ ＼ ヽ ヽ
/ ∧|l .|｀ﾄl l , .|.i |.| l 丶 ヽ ヽ
/ / / l l| | l i、 ｀ |.l /|ij ヽ ヽ 『仕方ないわよ』＞ヒナギク
/ ./ / | i i 、 fヽ ／jl / ﾘ ヽ ヽ
/ / / ll | r ゝ、 , イ jl / ヽ ヽ
/ / / ll . |rfi `ﾄ - l, ｀jl / ヽ
. /./ ./ il | ＼ ｀￣三二 j./ー ＿_ ヽ
// / ,,rf ´ li| ＼ j/ / | | ヽ, ヽ
/ / rf ＼＼ ＼ ゝ | | | ヽ
- 531 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:02:17 ID:z6uuUI+1
-
, - ─ - ､
, ': : : : : : : : : : : : : : :｀ ‐ ､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ ､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : :i=､､: : : : : : : : : '.,
/: : : : : : : :i : : : : l: :l: : : : i :l//ヾi: : : : : : : : : ',
,': : : : ;' : :ｉ: l: : : i: :l: :l: : : : l :l///;ｲi : : : : : : : : i
i: : : : :i : : ｌ: l: : : l :ｉl: :l: : : : l :l l:l: : :ｉ : : : : : l
l: : : : :l: : : l: l; :-:l :l l: :ｌ ,:イｉ「:ｌ￣ ｀ ﾄl: : :l : : : : : l
l:i: : : :l: : : l:ｲi: : li :! l: :li: : :l ｌ:!＿ l:l: : :ｌ: : : : : :l とにかく女子寮で着替えて一緒に行きましょう。
l:l: : : :l: : : l: !'; :ｌ ';ｌ '; ｌ',: :!,.ｨーrr.､ l:l: : :l ､ ',: : :l
ｌ:l: : : :l : : :l ,.ｨTユ､ ',:l ';l l::::」L::::〉:!: : l i: i: : l 折角の買い物だから楽しむべきだわ。
';'; : : :'; : : !ヽｌ十:ｌ ';! ';::'ｌ「プ l: : :ｌ /: l: : l
'; ' ; : :':, : :', Lｌiﾉ zΖ ! : :lｲi: :l: : l
キ ':, ヽ: : ' ,: Z 、 ,ｲ: : l:l: l: l: : l
ラ ヽ ｀ ‐- ヽ く..:::ア ／ l: : ;':l: l: l: : li
/: : ;ｲ: : /｀ ､ ＿, ' ,.ｲ: /プ:ｌ:,': :i:l :l
キ: : /:,': :/: : i: l: : ;ｲ＿, ':::::l ,:':::ハｧ: :,' !: :l
/: :,ラ i: :,': : : !; く::::::::::::::::::／;' /: :/:ﾉ : :!
/: / ;': :l: ;'-‐'´ ゝー-／ ノ: ; ': : : : ;'
/i⌒
ヽヽ､＿
￣ ヽ｀丶、
丶 ヽ、 ‐-､
(､＿＿＿ ', ｉ l _,ノ
￣￣ ｀ヽヽi ! | ) , -,=＝´ ´
ヽ| / // ／ / ` ､
/ ／ 丶 ヽ､_ ｀丶、
/／ ` ｰ- _丶､ 丶
// _rｎ-、 rf７-,、丶 ヽ
,//Kｌ_Ｖﾞ´ 〉 〈 二ヾく〉 ヽ ｉ i
// !、／二ｺ、 ,lﾆ-､__｀ヾ, } ! !
/,/ V´..:..:..:..:ヽ i..:..:..:..:..:.ヾ / / l
/ /{. /..:..:..:..:..:..:..! 、 /..:..:..:..:..:..:.,〉／ ´ /
/ i l ヽ..:..:..:..:..:..:.! ヽ_ｰ- ,,＿＿ l..:..:..:..:..:..:./´ ／
{ l l ',..:..:..:..:..:.,ゝ-―` ｀丶､ l..:..:..:..:..:..:.l , ´
| ヽ ', ｌ..:..:..:／_,／´ ヽ-‐|..:..:..:..:..:..:l_, '"
l `丶､,_ l..:../／/ / , ,. ! i ､ 丶!..:..:..:..:..:..l
丶 ￣l..:.´／ ／ l / / | | l l l ､i,､..:..:..:..:..!
` ー―---- l.:/ ,ｨ' ! ｌ _/!__/l l､ _ Ｌ _! ｉ llヽﾄi､..:..:..:,′
l:!/// l ｌ｜イ/｜/｀l ! ヽNヽl｀! !トri ﾊ..:..:.! それも、そうだな。
i..:! l | |｜{ >＝ミ ヽ! r=＝ﾐヽ l|-}}'ノ..:.:.,!
l.:l/| l ! ,V! ､､､ 、 ､､、i、 l７´.:!.:..:/ よし、楽しむか！
l..:..ｌ ﾊ| ｉNi、 , ---､ ハ/..:..:..:!.:..l
l..:.ヽ!.:l l| l ﾊ、 !´￣｀} /,{ ｌ|.|..:..:..:..:,′
l..:..:..:.Nl | l 丶 丶 ノ ィ /ﾊﾘ.:!.:..:..:.,′
l..:..:..|.ﾊ ll l、 ﾄﾞ｀---´リ ///ﾊ.:!.:..:./
l..:..:|i..:l`lヽヽヽf.三`y' /// |..:i.:..:..,′
ｌ..:..l..:| ､ ＼ヽ', ,/ "／, l..:.ｌ.:.:,′
ヽ.l.:.:丶二_ｰヽＶ_／‐二ノ..:..:../
i..:..:..:..:..:..:..:丁三i´..:..:..:..:..:..:.:!
|..:..:..:..r‐ ´r' ,ハ、..:..:..:..:..:..:|
|..:..:..:/ ,／ ハ ヽ..:..:..:..:..:!
|..:..:r′ /ｌ }、..:..:..:!
_, ‐ ´_ -‐ ´ 丶､ ﾉ 丶..:..:|
丁/..:| :､: : : : : : : : ﾊ,!: ,: :ｌヽ.:|
ヽ..:..:! : ヽ: : : : : : :V: / : |..:_〉
丶! : : : : : : : : : : :' : : :l´
l: : : : : : : : : : : : : : : :!
/: : : : : : : : : : : : : : : : ',
- 532 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:03:58 ID:z6uuUI+1
-
- 533 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:04:31 ID:z6uuUI+1
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=0_uMah9kW5U
＿,.. ┬- _
_,､-=二￣ _「|三二ニi!
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
￣”¨“ …┬‐=￢''“¨”|￣”¨ '' ￢ｰ- ..,,_ |_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l＿＿＿
￣｀ ￢…─--=ﾆ二_|_￣|￣ ─- ＿ | |_,,. -‐…￢''二¨｢|二二└─ｎ─┘
: : : : : : : :|…─-- ＿￣ - ＿ ￣`ｉ..|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l | |
: : : : : : : :|￣ ¨¨'' ￢─┘ ＿＿￣￣¨''┤|_,,. -爻爻爻二¨[|二二ニ|l | | 癶 ／＼
: :_:_:_:_:_:_:匚丁ﾞT￢ー‐┐ ___ ｜|￣|｜￣i二7.|_,,. -〉;';';';';';)二¨｢|二二ニ|l | |＿,,,,,∠二＼＿ -' ──`ー
_:|＿|＿ ￣”¨“ '' ┘ |:| |｜|＿|｜ |_|_,,.ｼ;';';';';';'ン二¨｢|二ﾆｧ'⌒ヽ| |__,,.. -──--─==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
￣￣￣”””¨¨¨““''''冖￢=|:|_|┴---⊥ ＿__| し'";';';';';';';'乂￣￣￣￣￣￣| |丁〕iト弍二二二二二二二L
二二二二二二二二二ﾆﾆ|:|ﾆ￢ｚｚｚｚｚｚ≦√乂;';';';';';';';';';'; )ニニニニニニ:| |ii| |'＾|:|'^ｉl丁うぅ┬ｔｔｔｔｔｔ|`|i‐┘
＼::::::| |::::::⊥| |:::|:::::|::: ||￣|:|￣||＿||_|l￣冂|￣|「|｀`'iii^|⌒´／||￣| |￣＼ｉ| | |｜l |:|ﾆｉ| | | | | | | |i ｜||
二二丁二|￣￣￣￣￣￣|:|'´ ( )─┘￣└ |i|┴‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_ー__| |┴ー┴‐| | | | | |￣￣｜||￣
-- _ ￣￣￣￣ _|i|__｢＿￣丁¨¨丁￣＿,| | └ ￣￣￣└'′
_ - ¨ _ - ¨ _ - __／ i -_ ｀¨¨´ _ ￣￣￣￣ |_|
_ - ¨ __ - ¨ _ - ＿ア＿.... | ‐_ ｰ _ ─__ ___....... --
_. - ¨ _ - ¨ ─ｧ'… | ─ ‐_ ￣ ｰ _＿二二─‐＿＿ --─
--──___─¨…………ｧ￢￢冖冖 ｣「¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ -_￣￣￣￣ ‐＿＿＿ 二─＿ --─ ￣ ‐
_-￣─────_ｧ￢￢￢￢￢￢｣「￣￣￣￣￣￣‐_￣￣￣￣￣─＿ ＿＿─＿ -─
_‐￣ ＿二ｱ＿＿＿ _ _ _ _ _｣｢_ _ - - - - ─_─ ''' ￣─＿￣ ─＿
~~ ￣￣ 二√ ｣｢ -_ ─＿
: .: .: o .: .:＼.: .: .: .: .: .: .:ο .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . ┃ C . :┃ .: .: .: .: .: .: .: .: .: C : .: .: .: .: .: .: .: /: .: C.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: C .: .:＼ . ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿┃＿＿┃＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ / .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .:＼「ニニニニニ＼二二ニニ寸 ┃ ┃ / ∧/ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: ..:ﾔﾌﾆﾏニニ二二＼＿＿‐┏━┻━━┻━┓ ./ ∧/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.:∨i!iﾘ二二二二二丐:;:,:|r┗┯━━━━━┛ / ∧/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: Ｏ .: .: .: .: .:
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:＾Ｙ＾ .: ＼ニ二二二|.;.;.|xxxx|二＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿/ ∧/ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
≧s｡.: .: .: .: .: .: .: .: : .: .: .: .: .:＼ニニニ|:,:,:|xxxx|二二二二二 ＿＿＿＿ ニニニ∧/.: .:〇 .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: 〇.: .:
:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ≧s｡.: .: .: .: .: .: .:ｏ : : .: .:＼,=二|:,:└┬┘二二二二 |////////l ニニ ∧/.: .: .: .: .: .＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s｡.:: .: .: .: .: .: .: .:.:＼,∧ :,:,: |〕iト､ ￣￣￣￣|////////| ∧/.: .: .: .: .／i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:┌─────
i:i:i:i:|＞--=斥三三i:i:i:≧s｡.: .: .: .: .: .: ＼ ￣ 二二〕iト､. |////////| .∧/.: .: .: .:／i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:|
i:i:i:i:| |＾⌒ 〕iトi:i:i:i:i:i|.: .: .: .: ｏ .: .: ＼ 二二二二〕iト.─|////////|─‐| /.: .: .:／i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:└─────
i:i:i:i:| | |￣￣|i:i:ｉ|ﾆﾆﾆ≧s｡.: .: .: .:＼ 二ニニニ 「` |////////| 二 ｲ.: .:／i:i:ｉ:ｉr乍|i:i:i:i:i:i:i|二二二二二二二
i:i:i:i:|＿〕＾￣}笊 | |i:i:ｉ|￣≧s｡ﾆﾆ≧s｡.: .: ＼二二二 l─|////////|￣ :／ i:i斗匕芹|l￣￣||＿＿＿＿＿＿＿
i:i:i:i「二」乍乍符zzz |i:i:ｉ|⌒＾ﾄkj|i!i!i|| ￣〕 ≧s｡/爻ﾊ￣ |////////| ｡s≦|イ{i:i:i:| | li:i:|l || | |
i:i:i:i「二」＼坏坏厂し. |i:i:ｉ| ｪｪｪ 〕|i!i!i||^￣}| |,爻爻) |￣￣￣￣|i:ｉ||:i:ｉ|| j|爻i:| | li:i:|l＿＿|| | |
i:i:i:i「二」‐‐|￣￣￣|ﾏﾍi:i:i:|iﾊ刋 〕|i!i!i|l〕 }|｡s≦ r┴ﾍ＿＿ |三三三三|i〕iト､lイん ) | li:i:|i:i:i:i:i:i:i|＿＿|＿＿＿|＿＿
i:i:i:i「二」￣|──ﾘ￣|И:ｉ:ｉ|辷斗-=≦ｱ´￣ _:-:_ 弋＿ﾉ-｡s≦二二二二≧s｡-〕辷斗-=ｧx〕|i:i:i:i:i:i:i| 二二二二二二二
i:i:i:i「二」￣| イ |iﾃjI斗-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:｡s≦二二二二二二二二≧s｡:_:-:_:⌒ヽ──────────‐
i:i:i:i「二」ィi〔辷辷辷苅-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_
-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:
-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:-:_:
／￣￣￣￣￣＼
ｌ , ── 、 l
l | l二l l l_] l
l | ,-- '´ ,-, l
l l__,l l_,l l
＿＿＿__ / ／
｢;―――‐ｉ|-､ /,／￣ ￣￣￣￣
|| lｺlｺlｺlｺ || . ヽ. ′
|| lｺlｺlｺlｺ || ', ',
|| 〈｀'ヽ ||､l ',
|| ヽ ヽ| ´ 〉
|l.＿___ ヽ. ｀' l
ｌ,__＿_＿_ l l
', l
ヽ. l
- 534 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:05:05 ID:z6uuUI+1
-
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.,
,' : : : .;: : : : : : : : : : : : : ;
, ｉ : : : : ;': i!: i!.: : :.;': : /.: : : :./ : ｨ＜: ﾊ : :. :. :. :.;
{.: :. .:.i!.: : : : :.i! /: /i: : :i!: :/: : :.;: :,' ｀ヾ＞ ＞}.: : : : : :.l
i!i.: : :.i!: : : : :/{:,'| :i! {: :/: :;' :/: i! / ＼〃i!: : :.;.: : :'
|i|: : : |.: : : :.,' ,ﾘ | i! 1.,'{: :{ /: ::// ''i!: : : |: : :{
|{|: : :.| j: : ｫ' ⅳ |i!.| ;'1{: :/ﾚ ゝ,. ,': : : :.}: : ::
!|i :{: {i!|: : |..ィ'¨~㌔.|! Ⅶ !/ 丶,. /.: : : :.i!.: .:.|
ﾘl;|i: i! ﾏ | !. ＿ /.,': : : :.i!: : :.| スマホでいろいろ買えるのはやっぱり便利よね。
ﾚ1 |: :ヾ{ ::: :: : '¨¨¨~㌧. /;/: : : : i!.: : :.|
ヽ{ : : { ､ /;/ : : : : i!.: :. :.| 昔は現金を使っていたらしいけど
i! k: : ヽ ::: :: : ／}: : :/,':/.: : : :.|
}: i!: : :.:i＼ {｀ｰ- , u ／,': :://;/ : : : : i そんなの面倒だわ。
,，_ ,': :.i!: : :.{⌒＼ ｀ ノ _,ｨf弋/: :/〃.: : :. :. :.i
／´ ￣￣｀¨¨´k : : |/ 丶,_ ，,ｨｔ≦´i: : !/: ://: : : :.: : : :.i
／丶 ＼:.:|', ／ Y : :.{ :/:: :/ : : : : :.: : : :..{
. / ヽ {:::ヽ!:',＼ (',:::::::',､: i!/:: :/ : : i : : :.: : : : |
/ ', }::::::::::',. ＼ _,.',::::::',.../ ／l.: : :..l : : :..:. :..:..|
/. ',. {::::::::::::',＼ ｀ｰ=ゝ, ':::::::,.／ ＼: : :.|: : :.: : : : :|
/ ', ';::::::::::::',: :｀ー一': : ',:::::', ヽ :k.: :.: :. :. :.|
/ ', ';::::::::::::',.: : : :. :. :. :.',::::::', }..:..:.:. :. :. :.|
. / ', }::::::::::::',.: : : :. :. :. :.',::::::', i : :.: : : : : :|
／ ＼
/ ＿＼
/ / - = = ﾆ|ﾆ| 二 ､二､_￣ ヽ ヽ
/ / / / | | | | | | ￣ | ￣| |
| // / / | | | | | | | | |
|/ | | / / | | ﾊ ﾄ､ | | | | | | 現金だと支払いに手間取るから
|/ | | 厶-∟_ /| / |｜| | |,斗‐十‐ | | | |
Ｎ ﾚ| /斗=土ミﾄ/ ｜| メ升土-｣ | | | | | 確かにキャッシュレス決済は便利だな。
人V /| 汽｢/ﾀし下 ﾚ′r7ﾀし下ﾗ| / | |ﾚ′
／ /Ｎ {r| l l爪:川 l爪:川 ﾞ | /| | 人 _
/ // ＼Vﾊ ⊥二ﾕ ゞ二ﾕ ,| / | | ∧ﾍ / !
/ / / `|ﾊ ､ぃ , ぃ/ﾚ' ﾚ|ﾊ ﾍ ﾍ| !
. / / / , |ｌ ﾄ､ rｰ--‐ /|l l|､ Ｖﾍ | !
/ / / ,. '´ |l | ｀ 、 ､＿__ﾉ , イ |l l| ＞‐y⌒＼ |、
. / // , ﾍ A ll ! 乂 ㌧､........ ＜:／ |l l| | イ￣` ､ヽﾍ
/ // ∧ VA V l: :､_: : : : : :"l ∨ /| ﾚ'￣｀` ハ
. / // / ', VA ∀＝===＝/ //| { 几 / ﾍ
. / /′ / ', VA V / ///| `´/ ∧ ﾍ
この時代の平民は全員工場で量産されて機械化された孤児院で育ち、中学校に進学すると学生寮で生活するのが一般的だった。
平民の子供たちの衣食住は王国が用意しているので子供たちは買い物をしなくても生活できたが、
それでも王国は平民の子供たちに毎月小遣い程度の金額を支給していた。
それは子供の時から買い物をさせることで、お金の使い方を学習させる為だった。
平民の子供が金の使い方も知らずに大人になったら、王国には不都合だからだ。
- 535 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:05:49 ID:z6uuUI+1
-
,, -―-__ ､
／ ／ ｀ヽ､｀ヽ､
./ ／ ￣｀ヽ､
/ / / ￣￣￣ヽ
,' / ,/ ∧ |
r――:l ./ ／/ ./ミヽィ７ |
ヽ.:.:.:.: { r-y ´/ヽ/､/ / / .,'
ヽ.:.:.:l {k./. ｛｀ヽ､/ /ヽ / ｲ ./
/:/}.:.:.', ヾ' ,ゝ￣/ヽ /-//-/ /
/' /:.:.:.∧/ / ヽ｀´＿7__ 卞ｧｧｧ ./ ./ 国から支給される金は多少は使っているが
/ ,'{.:.:.:.:.| //}ﾄ (｀ｰ'／/i /
{ /|＼|/' / ＼ __ 丶 .ィー'{ {/ 大半は貯蓄に回しているな。
{/ V |' f=<､ ヽ ｧ-‐ ´//＼ヽ',
{ ﾉ｀ヽ ､.:.:.:｀:ヽﾑ /'/ /nヽヽ､ いざという時に備えて、金を貯めておいて損はない。
／´ ヽ.:＿__<｀ヽ ､/'__ Y二 }
fヽ ヽ＝＝｀l / ´L={. ',
/ ＼ ヽ .} .ィ{ヽ／ヽ
./ ヽ ヽ l f￣ ノ｀ヽ
その金を考えなしに使う者もいれば、将来の為に貯蓄している者もいたが
お金の使い方を学習させるのと、経済を回す効果はそれなりにあった。
- 536 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:06:24 ID:z6uuUI+1
-
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
. / : : :. :. :. :.i: : : : : : : : : : : i /:_:＿＿|: : : : : : :. :.'.
/: : :.i: : : : : :|: :i: : :. :. :.|: :. :.|',ｲ､/ヽｨ､| : : : i : : : : |
.': : : :.|:. :. |: : |: :|: : :.i: :. !: :. :.!￣´`'`ヾ'|:. :. :.|: :. :. :.|
. i : : :. :|:. :. |: : |: :|: : :.|:. :.|: :. :.| .|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|:. :||:.:|､: : !: : |: :. :.| ,|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|: :.|ヽ:! !: :|:. :.|: :. :.| _,イ !.:. .:.:|: :. :. :.| こうして街に行くと男性が圧倒的に多いわね。
. |:. :. :.:.|:. :._|＿!_ヾ､ヽ:!; : !､:. :.|,r＜ﾐ=-､,|: : : :|､ : : : |
. ヽ: : : :!: : :.! く了不ヽ ヽ:| ヽ/!.ﾄ､_ノ| ﾘ|:. :. :.| }: : : :| 男女比９９体１は偏りが酷いわ。
ヽ: : :|: : :.|ヽ` ヾ炎} ヾ ヾ'弋ﾋン ' |:. :. :.|ﾉ:. :. :.|
ヽ: |: : :.|: :|'. `‐' ￣ !: : : :|: :. :. :.|
ヾヽ: :|: :| ヽ ､ |: : : :|: :. :. :.|
. ヾ|: :| |: :ゝ ｬ―‐ｧ ｲ.:. .:.:|ヽ-､:.:|
. |: :| |: : : :.>､ `―' イ |: : :.// `ー―‐ ､
. |: :| | ＿_,イ i＞―､ ´ ,| :// ＼
ヾ|'´ ヽ :: ::ヾ_＿__／ |: /' / ＼
/ヽ ヽ :: ::::::::::::::::::::|/ / ヽ
. / ﾄ `――‐― ´' /
, - ￣￣￣￣￣｀ー-- ＿_
. ' ｀ヽ＜´
. ' ヽ、
, ' ヽ
/ ヽ
/ / / | / ,| | | i ﾊ ヽ ヽﾊ
,' / ! | ! i! /! ﾊ |! |! | | | i ヽ !
|/ l | | /l ;| / | .ハ |l !i ﾄ i! ﾄ | ﾄ !
.|/ i! T,'ft廴,'_ | | | !|_ﾑ|斗-|1ﾄ、 | !| | !i それもあるが、女性が外出しにくいから
. ハ.ﾋ ' ﾊi _|z=ﾃ＝-ﾆ ! | / i -=＝ｽ ､ ! |/| |
. ∧ ∧_r-〉 ト i 仍 | | 仍 i ′! | / | より女性の数が少なく感じるのだろうな。
∧ / ∧ Jﾊ i 弋匕ﾉ 弋匕 ﾉ /| // /∧
∧ / | 丶 ! ﾊ ￣￣ ￣￣ ﾊ|/|ﾊ|/ ､.∧
∧ / ∨ `| i ﾄ , ハ'| ∨ハ ∧
. ∧ / ∨ ﾏ! .ド ､ /|. | ∨ハ ∧
. ∧ ./ ∨ ﾏハ 卜、 ⌒ _. イ | /. ∨ハ ∧
∧ / / ﾏﾊ r＝|_＞ _ ＜|_＞. | / ∨ハ ∧
∧ / / ﾏ! | ￣￣￣￣ | .!/ ∨ハ ∧
∧ / / ,rヽ,^ヽ、 _ . r'｀'/、 ∨ハ ∧
∧ / / , r ' ´ ｀ ー-- ‐ ' ｀ー _. ∨ハ ∧
∧ / ./ /´ ヽ ∨ハ ∧
∧ / / / '､ /ハ ∨ﾊ ∧
∧ / ./ / ,_ '､ / ﾊ. ∨ﾊ ∧
- 537 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:07:04 ID:z6uuUI+1
-
. . . . . . .
. , : : ´.: : : :. :. :. :.｀¨: : : : .､
／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. , '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.｀,
/: : :/.: : :.,: :/.: : :. :./ ＜: : : : : : : : :. :.､
. ,' ,: :./.: : :./: :,'.: : : :./｀ ＞'}: : : :}.: :. :. .:.}
{ ;: :,': :＼/i: /ﾘ: : :./. |: : : :|.: : : : :.i
l |i:.|: : | ,'｀{/ Ⅸ: :,' _ |: : : :|: : : : : ;
. 八|l:.|: : { 灯卞 Ⅵ. ￣￣ ｉ.: :. :.|.: :. :. :.: 相変わらず、男は私達を気にしないか。
.. 人{: :代ん｡}. 灯卞ｫ､ j.: :. :.|､: : : :.{
｀Y:{ ゞ. ' {ん｡ ﾝ’.ﾘ: : :.j }: : : : ! 女に気付いたら意図的に視線をそらしているわ。
{ i. 、 ゞ -´ /}: : :.,'ﾉ.: : : :.ﾟ,
| |i＼ !: : ,'.: : : :. :. :.,
| |l: :,'＼ ｀ _ ,ｨ竹,': :/: : : : : : : : ,
八{l.:.} ＿｀¨_i´ /: :/ : : : : : : : : : ,
_从 |´ヽヽ } /／弋､.: : : :. :. :. :.,
. /´i:i:iﾍ|i:i:i:ｉﾟ'*。＿＿＿_｡*'ﾟｉ:ｉ｀丶.: : : :. :.,
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ヽ.: : : :.,
|i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:}.: : : :.;
|ｉ:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|.: : : :.;
|ｉ:ｉ{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉヽ}i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:}.: : : :.;
. ´ ｀ ､
／ ＼
／ ヽ
／ ヽ
_ .イ/ o ',
￣ / / / / / | / | | :,
/ / / { | / :| / / |､ | l | :,
/ / / | | | /| / /| l ヽ. | | o | } 男は女と関わるのを嫌がるからな。
/ / / /l! ./| |' ! l! / | | ',.! | }. | |
! ./! /| / | / ヽ.j !,ﾉ l/ ヽ !.o | /! | | l| | ,' これがアニメやゲームなどの女性キャラなら違うのだが、
∨.| | | /-.∨-- ― ﾍ |`ー‐ヽ!‐ -レ-| | l / l/
. | N! /!――rzｪ―‐ ヽ _j ――rzｭ― ｲ/ /⌒!ｲ 現実の女は駄目なんだ。
ヽ.j. ∨ﾊ o | | /ゝ /ム
/| 小 | ∨ / _ﾑ
/._| |.A ' | |_. くイ l
/ /:| |:.:.:＼ .ィ| |:.:.:.:.＼ l
/ |:. ヽ.!:.:.:.:.:.l＞ . (ヽ .. ィ ｌ:| |:.:.:.:.:.:.∧ l
/ ｲ:.:.:. :.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ￣￣ | .|ﾍ./:.:.:.:.:/ ﾊ l
/ { :.:. :.:.: | :.:.:.: |- ､ , -―:! :|:.:. :.:.:.:.,' :.:.:.:.} l
/ |:.:.:. :.:. :.:!／＼:.:.:| |:.:.. |:.:.:.:.:. ..:.:.:.| l
. / /Ｔヽ:.:. :.:.:. :.:.:.:.:.:.:ｰへ ／:.:.:. |:.:.:. : ..:.:.:.:.:.: |l l
/ / | ＼:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.l＼_,,. .イ＿/＼j:.: }:.:.:. イ l l
/ / .| 丁 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.|:o:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.|￣ | | |
/ / ! ヽ :.:.:.:.:.:.:.:. :|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:| | | |
- 538 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:07:51 ID:z6uuUI+1
-
-――――- 、
／ : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶、
／: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : ＼
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : |≠ﾍ : : : : ヽ
,': : : : : : :l: : : : :│:: : : : :|:|巡iﾑ : : : l:ハ
ｌ: : : :|: : : |: |: : ｌ: |: :|: : :|:.ｌ:| |: |: |:.|: ｌﾊ
|: ｌ: : |: : : |: |＼|: ｌ: :|: : :|:.ｌ:|／ |: |: |:.|: |: |
|: |: : |: : : |: |∨l＼:,ﾍ: :j|イl ｊ/ｊ:/: |: |: | いくら男が女嫌いだからって
|: |: :_| : l ヤ〒戈Fヽ∨ﾚ 〒戈Fｶ : /:/V
|: |:（ ｌ : | :l 弋::ノ 弋::ノ ｲ: /j/ 企業が女性を雇用するのを拒否するのはやりすぎだし
|: |: ヽ!:.:ﾄ | |:/|
|: !: :l:.l : : |U ｲ : | . 鉄道会社や病院からは出禁にされているのは酷いわ。
| ! : |:│: :| ＼ -― ／ :! : :!
ﾘ: : |: :|: : |: l j`ﾄ ､ __ ＜:|: : :| : :| その所為で女性が一人で出歩けないもの。
,': : : | : | : ∨ |`ー---一’ |:|: : :|: :∧
/: : :_/; -ﾍ: : ﾏｌ ﾄ､:_:/: ,': :ﾍ
j:／ | ヽ: :} ｀ ー=一 |/: /`iｰ-ﾍ
/ヽ | |V /／ | ∧
. / | | │ │ l/ ヽ
/ ', | |＿＿_＿_＿_＿__| | 〃 {_
r' ∨ | ＼ |/／ }
/ l | ヽ / | ＼
／ | / / |ノ ＼
＿＿＿＿ ＿
／ ＜
/ ヽ
./ / ヽ
/ l ./ / / / j | l .l i l ｌ|
/ | | /_/_/_/| |从l l l jﾘ
| //l .| l |弋;;;ﾉ l/ｲ;;j| l lﾉ
l / ハ | ｌﾉ｀ー‐' ｰｊ ﾚ' いや、それらは男性からすれば当然の事だぞ。
,' / | | |ヽ _ ' ノ!
/ / __ ハ.|__l｀ ｰr‐イ / それだけ女性がやらかしているからな。
/＜´ ＿_ |j ｀＼| ﾚ'
/ <ｒ､ ‐ ｀ヽ／- ヽ
/ ｀Vヽ_ｒ‐ｖ‐ｖ‐ﾉ´|
,' j ￣ / |
| / / | / .!
| | / / .ﾉ / |
| | / / / /l .|
| | ／ / / / .| l|
/.| |/ / ｌ /ｊ ﾉ
| l| | / | / |
| l| | j | ｜
神暦7180年頃から再び寡頭制に移行する神暦7398年になるまでの２００年以上に渡って平民女性たちはフェミニズム運動で、
表向きは男女平等を言いつつも、女性優遇と男性差別を推し進めていた。
- 539 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:08:33 ID:z6uuUI+1
-
{| .|
|ﾍ|
| |}
|/|
{| |
|ﾍ|
| |}
＿ .に_|
／,,,,,;;;;;;;;;;;, |三|
f|;;;;;;;;;;;; ヽ | |}
,,;;||;;;;;;;;;,,, | .|./|
,-‐‐-､ > .{| | とりあえず男叩きをしておけば、視聴率が取れる。
|__／ | | |ﾍ|
>､＿ノ ､__./ | |} 楽な仕事だな。
／ ヽ //￣＼ .| |
` .// ヽr---､
ヽ .// {二 |
ﾍ .// | !ニ | r_i
ヽ} // | , --‐‐､ , ´ ` ､
ヽ/ ／ }| ./ ﾍ
ニ)--‐´￣ |ﾍ ＿_.}| f r----､ ﾍ r-------------- i
／ / |／|￣.|ノ|／ |__／/////|ニニニ| .| r------------i .|
ﾍ ／ | / | r|-／/////| { { { { {/| .| | | |
`ー---‐ ´ | ./ | | | | { ///////{ { { { | | | | | |
＼ .／ | | /三三三三＼ ヽ| .|└‐――――‐ ┘|
＼ .／ |. | | .／三三三三三＝==´､ ￣￣￣ | |￣￣￣
＼ ／ |. | |.／三三三三三／三三三.ヽ /三三ﾍ
＼ ／ | |／三三三三三三|三三三三= ﾍ |三|
＼＿＿＿_|..／三三三三三三三|三三三三三=ﾍ ≦三ﾍ
..` ､ /ー､ /三三三三三三三三|三三三三三三ﾍ {三}＞´
＿＿＿_` ／ /三三三三三三三三=|三三三三三三=ﾍ￣￣￣￣￣＼-------i
￣￣ヽ＿／|三三三三三三三三= |三三三三三三三|---i ,--, ＼--､ | ＞ ´
|三三三三三三三三三|三三三三三三=/､ .| / ー´ヽ.. | ..| ／
|三三三三三三三三三ﾍ三三三三三／/三三三＼ |.. | /
|三三三三三三三三三=ﾍ三三三三三/=}三三三=.| .|f_,ニ/
|三三三三三三三三三三ﾍ三三三三三三三三三=| /ー-/
|三三三三三三三三三三=.＼三三三三三三三三/￣￣ `ー/
-‐ ￣￣＿ ､
-――‐- ､ ／￣ヽ´ / ＼ ヽ、
／ / へ__｢￣｀ｰへ----ﾍ | ヽ
／ ＿＿ ヽ、 / / | ヽ ヽ、 | | ',
/ /´＿＿＿｀ヾ、 | / / | | l l | | i
＿_ / r'´, 、 、､＼ﾞ'.| ! l ! | | l l | | |
＿＿ ⌒ヽ,r '´ ｀ 〈 /´ ,--､/ ヽ r‐!‐､｀l | ! l l ! | | l _L.-! ! | これからは女の時代よ。
∠/‐O‐/＜ヽ/二二ヽ V / / ｌ!_| |Ｎ__|_ l l | ! ｌT''‐L'､ |_|/イ_/! /! ! ｌ |
Lr''´/￣｀ヽ /l、､ヽ___| | ﾄl/Ｖｲ ｡ l! ｡ |l l | ! l !/ｌ｡:| ヽ/ /|。::ヽ、| | | | 男なんて大したことないわ。
////|! |_|_l ､ ! ト､ ´,-､| l ヽ ＼`| |ー, ｰ‐' l | VヽＮ| l:: l ! !::::::ﾉ/ | | | |
!l l´!l ヽヽ | |Ｎ |ﾟ' ﾟ‐''| |）、､ ＼ ｣ ｌ､ --┐ / | | |ヽ""丶--┐"""' | | | |
r―-､l ﾟ ﾟ ；// lr‐ヽフ | | ヽー‐､.!､_,＼`ｰ' _,../__/ ', | | ﾄ､ ヽ_ノ . ｲ ∧/Ｖヽ|
｀（ヽ ヽト- //, （´ ﾄ‐/ / / | l | ｌ｀´r| ∧. ! ! ∧ ＞- . _ イ´ l /::/:::/ヽ、_
!｀ヽ ＼//／ ヽ !/ イ レ' / / / /＞´/＿ ／ ヽ.|∧/Ｖヽ|_...,--､__| ／|/:::/／::::::::::::｀::....､
!／_＼ ｀´ ／＼ ＼| /― / //i´ i´―‐ﾝﾞ /´｀ヽr‐、 ／::（､ ｀ ｀ヽ::::/:::::::::::::::::::::::::::::::＼
/`/♀lr｀ー‐´ / ＼ ＼ / / //| ! | / ｒ' ＜ヽ | |/|::::::l´ |V:::::::::::::::::::::::::::::／´｀ヽ
それを煽っていたのが、民営化されたマスコミだった。
国営化されていた頃は社会への悪影響を考慮して慎重に報道されていたが、民営化された彼らは一気に拝金主義になった。
社会的役割ではなく、利益優先となったマスコミは金儲けの為に男を下げて、女を上げる報道を繰り返し行った。
その結果、女性たちは傲慢になり男性を見下すようになった。
- 540 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:09:06 ID:z6uuUI+1
-
, イ￣｀ヽ
{::::::::::::::::::::i
,ｨ豸=､ ≦r'､::::::::::::::::}|￣||￣l. 冖
iＹr'）i::::::::::::::ﾊ {ﾉ‐- ｰ─' | || | | |
/ ,__{::::::::::::::r'） > -‐ｧ…ｰ| || | | |
x=＝=x { 人::::::::::/ﾉ / ⌒ヽ | || | | |
γ⌒ヽ⌒⌒＼=彡⌒＼ _/ Ｙ | || | | |
| V | /ｰ= } /ｲ/ ⌒ヽ 〉 =ｉ| || 厂￣|
| | / V { { :{| }/ｰ=彡{. l|ノ |
| {/ .〃 / ｛ {| /＼ｰ= }￣＼＿__ﾉ
┌┴─-､ |γ⌒{ヽ / 〉 | }＼ ＼ | |:l .|─| {
| |::| | .} 〈 /r‐' /:彡＼ ＼从 |─| }
| |::| | ／￣￣｀ヽ {{玄{{ ./==＝＝___〉 〉|＿|/
└==== ┘| | / 由 }＝=＼{=彡⌒::::::::::::::::::::::＼____／
￣¨Ｙ´￣〈 {{ / ./:::〉:::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::｝
{::::::::::::＼ ＼ヽ /:::/ Ｙｔ'ｰ=彡:::::::丶:::＼:::::::|
|:::::::::::::::::￣￣|￣￣ {: / ::::::::::::::::::::＼::::ヽ::|
|::::::::::Ｙ::::::::::::::| }/:/:::::::::::::::::::::::::丶::::ﾘ
}::::::::: |:::::::::::::::| V:::::::::::::::::::::::::::ミ/::::{
}::::::::: |:::::::::::::::| V::::::::::::::::::::::::::::{::::::|
′:::::λ:::::::::::::| V:::::::::::::::::::::: ∧:: |
/:::::::::/ }::::::::::::{ V::::::::::::::::::::::{:::::::ヽ
{::::::::::′ }::::::::::::| ∨::/:::::::::ｰ=}::::::::::}
}::::::::｛. |::::::::::::| ∨:::::::::::::::::|::::::::::|
＿
／￣￣￣｀＼ /´￣｀ヽ｀'ｰ-､
./ , ィ /´＼ ヽ / ヽ ｜
| / ﾚ'-' ､_ヽ! ⊂二__Ｚ二|ﾆ=､!____|__
| /_V （__）ｰ（__)| 'ﾇ|=ミ.ー╋‐ }三三彡 なんか女の性格が悪くなったよな。
|ﾊﾆ _ ｣ "| l 〈_ ,. | ミ５)三
/____ ´┌--, | | r==､_,┐ イ三ミ .. まったくだ。
／――｀丶､ ￣ / ヽ ￣ ／｀＼
／ ＼ ／ ｀￣￣ヽ∠-‐''"´｀ヽ
ヽ /_ l
/ ｀ヽ!ｊ |
/ ﾘ |
＿
,ﾆ∠:::,_:::｀ヽ::＜ ／| -==ミx
,.zzﾐ メｲ::::::i::::::ヽ::::::V::::ヽ.｣､ }:Y
,,,＿ ,＞''Y .Y/ " ,zz ﾐ /:/:::i::::::::V:::::ﾊ:::::ﾊ- ﾐ:V::ヽ .} }
,z/`_"ア气''.x;;;い ,Lﾑ{-‐‐ ＜~ Ｖf::::{::::lヾ,＞'" ヾ}::::::}_三::}V::::Y ,//＿
/: f:.f~~,~~ V:V: \_ﾏ- ､ / i ヽ 从:::ゞ '乏 ア l::::::j .Y_z:≦￣〃: : : :｀`ヽ、
f: :.ﾊ:l ｲ灯= }: :}^yV-.ﾐ: ＼ ./ _,ム V _ ｲ } .V< .ﾑ:γ"／: : : Y、: : : :x: : : : :.ヽ オタクはきもい。
从l.l< /: /ィ;;;;} ヽ: :Ｖ! .,∠ﾆ､v .ヽ j } ./::ﾊ r 7 ./:::/: /: : : : :j:.j ＼: : :ﾑ: : : : :ﾑ
__ ヽｳ "",z'"ﾏ´ .}: f Yr. U "V ,ﾐ.ｲ.j./:::::::ムL ｨ /:::/: /: _: : :./ァ⌒` ﾏ: : }: : v: : }
.ゝ ﾆﾆ ヽ､ ヽ- <./,. ,z'"~"''*､/: :l !ﾑ-v 7 .入＿メ':::::／v .ゝ-ァ:::/: :.f: : : メ//z=ミ .}: :.l: : __v: l
,( z= ｀｢""＼-= ,_ f _,斗! f ヽ＜/,z ./:::／ .V.ﾍz.ア:::,/: : :.ll,.イ6〃"0 .》 .l: / ｼ< }:.ﾑ斗v
ゝ---./__/ ￣气 ‐- .` V j7斥 .f::::f.{ i／,ｲ::／f: : :/l!: :lノ j:/ .yｱｲ/ }三气
./` ァ-= ..,,__ ＿_,.>-'"V } {:::::{.ヽ／ ./::::廴.l: :./: : : ::.` ､ --､ " ,rf彡' ~ ￣￣＼ V
`T "l.:｢~ ハ ￣｢ ￣ l .)-＜ ヽj .＼:ﾍ.L_ .ゝ -ミl: /: /: : l: ヽ V r‐ } ／z'" 廴＿_ /: :.:
N｣.:!l//.:.:＼ l __ l lヽ ヘ-,＞＝x ~ 7f !:/:.:f: : :ll: : l.ヽ ｰ ' ,. 彡" ／ ／｀ヽ': : : :
j.:i.:.:.T.:.:.:.:.:.:｀Y ‐- l .｢ ヽ .Y" - vと ~Yf.!.|,ィ l:,': :.ll: : :l.l／z' ` '''≦ / ,.イ ./ ﾏ: : :
アy(ヽ ＿__/./_L_l.:.:.z-≦ --- ﾑ ＞.:ヽ.f `r.< .}｣.ア ~ !.:! .lf: : :!!:／ ,ｲ i _,.r ＜'"f .f ﾏ<
{/つL ﾏ''''" Y ).:.`ァ ﾏ .ヽ _,,..斗' --┴ ミ､.:! ｀T.／ l＼l.:.l／!: : :.l" ,.ｲ l .,r｢ ｀ ＼┐ i .l ﾏ
ゝ ﾆ _ヽ! }nゝニ´ .,ﾑ ≦ 气.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:/.:.{ ＜ ,.ｵ.Y..}.:i.:.:.j.:.:.|: :./.:,ｲ ./..{ ｀ } .!:. /
^ァ-'".ゝ-＜.ィイ....................＼.:.:.:.／.:.:/／《- ≦ }Y.:.:.:/.:.:.:l:/.:,ｲ .f ﾍ l_v :.l::! /
,z≦= ----{...............!..............、.........`,ﾈ"...ア _,,.. V .／ V.:.:V.:.:.:.:./ .L ＼ ,.+'" .V .ﾍV /
Y..............、.........V..............V............ﾊ''''''7’f ￣ ﾏ~~ ヽﾆﾆ.ア /＼Lｨ.｀ｱ ,z≦~VﾍV
..V..............｢~ ￣ ヽ.............V............} /..メ ￣｀ヽ ／＼ ｀气ヽ ,＞{ |.:.:l＼ ／ .`< ,.斗-
男性に対して『きもい』と誹謗中傷したり、『ハイスペック男性』『弱者男性』などの
侮蔑の言葉を使うようになった現実の平民女性に、男性たちは興ざめして、女性に対する幻想を失っていった。
- 541 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:09:40 ID:z6uuUI+1
-
／::::::／::::::::::::＼＿
／::::::::ｨ::::::::::――〔::::::::＼
／::::´::::::::::/￣￣ ￣ ＼:＼ヽ
／::::::::::::::::::::/ /三三´.ヽ）
´::::::::::::::::::::::/―― iV´￣ ― 、
,:::::::::::::::::::::::／／三三ヽ ｀／ |
|::::::::::::::ｰｆ ´／￣￣―x -==八 从 性犯罪を防止する為には多少の冤罪は仕方ない。
|:::::::::::::::::' " ／ ヽ .＼ .／ ＾i
/:::::::::::::::| ィ彡 | ￣ ∨
,:::::::::::::::::::/三＼ ｒ） ∨
|::::::::::::::::::三 ＼ ＿＿／乂 ／三三 .∨
从:::::::::::::三 ／三三三三チ ∨ 、 ― ― ―
＼ｒ―三:::＼ ／三三／ ―一| ｜ 〕三三三三三三
| ｆヽヽ::::::i ｆ三三／´ ヽ ｜ 〕三三三三三三三
∧ 、ー::::ﾉ ヽ_／ ﾉ〕 .从 ヽ三 /￣｀ヽ三三三
.∧ ー ´ ＼＿＿＿_／／ / 〕三∨ ｀｀ヽ三
≧ｓ。ヽ ー 一 i /＾ヽ/ ｰ 、
／＾＼ 、 人 .i Yヽｒ== ｀ ｒ==
／:i:i:i:i:i:i:i＼ ≧ ＿＿＿ 、 ｒ´ | ＿_| ｛ ｛ ｝-- ＿_
-=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ ＞ ー…一 / .|＼ -= ＼| ￣￣ （ ヽ
-:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ ＞ , ∧:i:≧ｓ。 / 〕 ｒ-x ヽ , ￣
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ ／:i:i:i＼ ,:i:i:i:i＼≧ｓ。 , , ´ｒ======ヽ イ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ ´:i:i:i:i:i:i:i:ヽ :i:i:i:i:i:ヽ:i:i:i:i:i≧ｓ。ヽ ヽ～～～）
(ヽ、００ ∩
⊂ニ、ﾆ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- ＼ | |／⌒ヽ 〇 〇
（ ⊂ニニ / ／⌒) ）
｀ｰ――'′ し∪ （ノ
(ヽ、００ ∩
⊂ニ、ﾆ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- ＼ | |／⌒ヽ 〇 〇
（ ⊂ニニ / ／⌒) ）
_,r～～～～.､ ｀ｰ――'′ し∪ （ノ
r' _,r～～～～､ヽ ＿--､, -ｚ._
｛ ﾉ u ｀ﾆﾆ´ ヽ.) _,-ｰvｰｚ_ ＞::::::::::::::::::＜
. ｛ Ｌ_ r=＝= u.==､l′ ｲ ,､,､,､,､,､ ヽ /::::::::;:::ﾊ:::､:::::ヾ
{r=ｉ| r＝ ｡ ｡=､ | | l--､ v,.-ヽ| ｲ:::ｨ/K u >ﾍﾄ:::|
{|L||ij ｀ニ7 lﾆ´v| 1|⊂･ ･⊃|,l .ｈ:｢こ･j=｢･う]:ｎ おいおい、推定有罪って正気かよ。
{`ｧ| r─' L＿｣ ｰ､| ｛ｆ|//∪ v」|ｆ） |f||:￣,」 L￣:||ｊ.|
_／{/ :| |（二二ニ二）|. ｀|.⊂ニつ l´ ヽl/‘‐ｕ‐’v:ﾚ' 法の原則に反しているぞ。
-‐'''"´::|:::::ﾄ､ ヽ_ , , , ,一, , _人 ,ゝ､.二. ｲヽ_ _/l.ヾ二二ﾌ∧
:::::::::::::::|::::::| ＼ ￣｀¨ﾌ丁 |:::: ＼-‐''"´|: :|､.＿_,.|: :|: ｀＞ｰ''"´|: :|＼.二.／|: :「｀'''ｰ- .、
::::::::::::: |:::::│ ＼__／ |:::::|::::::::::: ＼ : |,.へ. /へ|:/| : : : : :│: |.＼ ／| :│: : : : : l:ヽ.
::::::::::::::|:::::,.,＞￣｀ヽr'´￣＜::::::::::::::::._- ､r'''Ｚ.:／: : : /: | : : : : :│: | | :│: : : : __､─ v─z..__
:::::::::::: |:.ｨ ゝ::::::::／ ＼ ::::::::::::::::,._-─ v'''Ｚ.._. .| :│: : : ,＞ ｀ ＜
::::::::::: ll l'´`＾ヽ ヽ::::./ , j'^＾ヽ ＼:::::::::＜ ＞:::::::::::::::ｲ ｨ'`＾'＾'＾'＾'＾'＾'ｨ ゝ
::::::::::: | ,ｲﾉ u l ﾄ、 N::::l ﾙ'uﾆﾆヽトゝ､ .}::::::∠´ , ,.、 ＼ :::::::::::l.1 u １.!
::::::::::: | ノ‐'-､_, ､_,ﾘ‐W.::::│ .ﾉ∠ﾆﾆﾌバﾆﾆぅﾚ'::::::::ｲ ,ｲ/ l/ ヽ}ヽl､ !｀::::::::::| |'⌒'ｰ' ｰ'⌒ | |
::::::::::: |r=ｉ| ⊆ﾆ･, .･ﾆ⊇|.::::::::|r=Ｔﾓ＝｡TﾆF｡＝;T!:::::::::| /-─-' '-ｰ-‐| |:::::::::::r=ｉ| ⊂ﾆ･ ･ﾆ⊃ |i=､
::::::::::: ||{^|| ////| | v /|:::::::::||Ｌ|lヽ.三./ vヽ.三.ｨ′::::r=T¨モ｡fニf｡テ¨T=､::::::::{ft|| v |.| u |f ﾘ
:::::::::::.ノ 'ｰ|! `! ｕ L_｣ r１::::::: |`7|!rー'‘‐～‐' ‐-|:::::::::|ｈ||`ｰ-ｲ .ト-‐'||ｦj:::::::::`7l./// '-U-'///|く
. .,ノ／| l、 -‐-ｰ- ,'＿／|./ | -ー～～′ !:::::::::ﾞｰ|!//u ‘ｰ-‐'/ｕ ll‐' -‐''7::::| -──- |. ヾ''ｰ-
..-'‐1| | |ヽ. -- ∧ l |' ｌ u ー‐ ,l:::::::::rｰ:ｌ -一ー- l-､ l::::::ヽ._ ￣ ,ノ |
. |.|.! ! l. ヽ / l||ｰ- ⊥_ ` ｰ 、__,. イ ｀f⌒＼l` 、 一 , イ /´ヽl |､￣￣￣ ,| |
.!| Wﾄ、 `ｰ-‐1V || ヽ、_ .| l／⌒ヽ ﾄ、 ` ｰ ' _,| ／￣＼.__ ド.ｴｴｴｴｴ.ｲ |
. .|| | ` ｰ--‐ｲ || ﾊ､ﾞｴｴｴ'ﾇ'´ヽ､＿ Ｋ.ｴｴｴｴｴﾝ! _,ノ ∧ レ‐- ｣
..|L =＝､､| | || .l l |│| / | ￣＼l十十十十レ'´￣ ｌ ヽ |
. .´ |ヽ| |.r;＝'｣ | ||│/ | ｿl‐十十十| | ,ﾍ |
／ : : : : : : :_j_: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :
, ' : : : : : : '´ ｀ ､: : : : :∧: : : : : : : : : : : : : : : :
....--... /: : : : / ／ ＼: : : :∧: : : : : : : : : : : : : : :
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ : : : :/:/ ＼: : :ﾊ : : :__: : : : : : : : : :
,..:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.-:.―:.:′! : : {/ ＿ ヽ : :}:/´ _丶 : : : : : : :
／:.:.:.:.:.:.,:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:{ : { : : :{ ,, '´ }: :/ /´ ∨ : : : : :
. . .-.―/.::.:.:. -‐z:.:.__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ | : : :l ｨf" x≠ﾐ __ |:/ { ノ }: : : : : :
. :´: : : : : : : :{.!/ﾞ´ ＜:.:.:―:.:.--ﾘ: : : :', 〃心 了 jﾘ Ｙ⌒V /: : : : : :
. ／ : : : : : : : : : : 从 ≧:.:.:―-:丶 : : ', Ｖハ ﾉ ノ ｨ : : : : : : : やった。
/: :｀: 、_: : : : : : : : { -―- ｀V:.:, - ､.:.:＼: ', 夊ィ ノ /: : : : : : :/:
. /:ヽ/ﾍ : : ', ｀丶: : : : : :. r‐‐､ ∨ - ∨:.:.:У γ⌒Y 、 : : : : / : これで男に対処できるわ。
/: Ｗ´ }_:_:_}_ ＼ : : : i ん Ｙ ｊ 〈 !:.／ ゝ _ノ ∨ : : /／:
{ : |｜ ´L:／ ∨ : } リ / ﾉ^Ｙ }:丶 - 、 / Ｖ: / : : :
乂Ⅵ ｨ冖ｖ V:ﾉ ¨´ ノ /:.:.:.:.ヽ_ __ . '´／ } ′ ∨ : : : :
', ﾏノ ／ ___ノ:.:.:.:.:.:.:.:l:.｀ヽマ′ ｲ ／ ∨ｰ＜
/ 乂__ - 、 |:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.!.:.:.!:.:乂ｰ ´′ , '′ ∨ : :
( - ＿、 └＜, ´ ﾉ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′:.!.:.:.',:.¨.:.. - ＜:.∧ 丶 :
｀Lr ´, ´ } 儿 ¨´ ｨ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,′:.:|:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ ￣
｀V__ノ ´ 入_ ....＜∧ ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧_:.:.:|:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉
ゝ ／:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./´ ＞ :.:..', :.:.:.:.:.:..＞ ´∧ ィ
乂__ イ､ ／:.:.:.:.:.:.:.:. /.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ ／//// ≧s｡:.＞ ＞ ´ } , '"／
＼／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ／////／ ｡s≦＞ ´ ,. '′／
女性保護を名目に司法は痴漢行為に対して推定有罪というとんでもない方針に取り掛かった。
多少の痴漢冤罪は仕方ないと思っていたのだろうが、これが悪手だった。
- 542 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:10:27 ID:z6uuUI+1
-
,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀: ､
／: : : :, : : :／: : : : : : : : : : : :.| : : : : : : : : : ＼
': : : :／ : : /: : : : : : : : : : : : : :.| : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : /: : : : /: : : : : :..: : : : :.| : : :ハ: :| : : : : : : '.: : : '.
.': : : /: : : : / : : : : :../:.: : : : :|. : ,'. : ‘， : : : : | : | : : : '.
: : : ': : : : : |:.|: :.| l _ |.___ _:_ _|: /.:.:.:.:. ‘，.: : : | : | : : : : ,
| : :...|.: : : : :|:|:|:i |_|_./|: /:.､.: : /.:.:.:.:.:. -|-- ､: |: /.: : : : :|
|: : :│.: |: :.:|:|.l:| |/./ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ｊ／ﾚ : : : : .|:|
|: : :│.: |: :.:|从.f苧芋芹气.:.:.:.:.:.:.:.:苧芋芹于 : : : .: : :|:| 示談金が欲しいから、あの中年親父を痴漢にしよう。
.;|: : :│.: |: :.:|:l:| { f:::刈 ,;,;,;,;,;,;,;,.{ f::刈 |:.: : : : : : .|:|
.j|: : :│.: |:. .:|爪 乂;;;;;ｿ 辷;;;;ｿ ﾑ..: : : : : : |:|
小: : :|:. :.|: : : :|.. .^''冖' ^''冖' ﾊ : : : : : : :.|:|
|:::::＼l:. .:|:.i: : :|. i {ｲ..: :.:. : |: : :小 ﾍﾟｯ
|:::::::::j|:. .:|│: :|.-.､ 人.: : :...: :|: /.::i.:l
|::::: /:|:. .:|│: :|::::个 △ .イ:::::|: : : : : :|/ :: |::| .＿
|::::/: :|:. .:|│: :|::::::::::|｀ ィ:::::::::::::::|: : : : : :|::::::::|::| .｀､_.)
|:: |: : |: :..|｜. :|::::::VI ｀ T : ::::::::::::::::::: |: : : : : :|::::::/リ
|:: |: : |..i :|｜.: i::x--| |-く::::::::::::::::::::| : : : : /::::/
|:::::＼|│ 人. :|i:iﾍノ 乂V.i:ﾄ、＿__j| : : : /'／
人 ::: │| ／:i:i:i:i:i:i:＼ ./:i:i:i:i＼ ﾍ― ´:ﾍ
.＼人| ヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ /:i:i:.i:i:i:i:i.ﾑ ﾍi:i:i:i ∧
.xく:i:i:i:i:i ＼:i:i:i:i:i:i:i:∧_____∧:i:i:i:i:i:i:i:i:八 Ⅵi:i:i∧
|i∨:i:i:i:i:| ＼:i:i:i:/ |:.:.:.:.:.＼〉:i:i:i:i:i/ Ⅵi:i:i∧
|ｉ:ｉ∨i:Ⅳ ＼ Ｌ:.:.:.:.:.:.:厂＼/ .Ⅵi:i:i∧
／/: : : : : :/: : :／ ｀ヾィ／ ィ: :_,,: : : : : : ／
／: : : : :/: :／/ ヾ＼: :＼
／ ／: : :/: ／: / __..,,,,..__ u }:.:.＼: .ゝ
.〈／/: : : /／: : :イ 丶､,,＿..,,ノ }: : : : ＼
/: : :／: : : :/ ィ''"￣ ヽヾゝ''" ム-''"⌒ヽ !: :}: ヾ｀｀
{: : : :- -ﾍ: { ヾ- じｭ -` .／ ィ=''"ヾ;､ }: :.!＼ゝ
/: : :/ r.、 `,j 〈 _ ｒｪ、 ﾉ /: :j
ｲ: : { ムゝ }i u 、 ￣ ｀ " /ハ{
}: : ! /〈 _, / / ヾ
}: ﾊ ;:....ヽ, ^ ,:' i
/／}＼＼.::,, ／＿ .,' 冤罪だ！
`}: ＼__ 、 .／__ `` ー 、 ./
j: : : : :}ﾍ 〈 ￣｀ - ./ / 俺はやっていない！
八/: : }: ヽ ｀- ‐ ー- ,,,ィ .／
}: : :j ＼ -‐- , ／
ノ: / ＼ ／
rィ ＞、 ／
/ ｀＼、 ＞、 ／
(_/ / /_)＿＿_
/￣￣￣￣ (_/_/ |
. | |
. | ＿. | ＿＿__
. | } ＼ | ＿{::::::::::::::＼
|. _______/ /-――‐､ | /:::;人:::::::::::::::::ヽ
| (＿／/ /￣￣￣￣ | l::ノ ￣￣ヽ:::::}
| ヽ / /Ｌノ⌒ｉ | }:{ --‐ ‐-- ):::}
| }ノ／| 匚 ] | | rY‐[￣_兀￣]‐Y } 証拠はないけど、無罪を証明できないから
| ｀￣ | ｢）)_| | |（_{ ￣_l｣_厂 {)ﾉ
| |_厂__} | |_∧ _,ﾉｰﾍ, / とりあえず有罪だ！
. |. ＼＿| |ﾆﾆ＼ ｀こ´ ／{___
. | |ﾆﾆ∧ー一'／/|ﾆ＼
. | |ﾆﾆ| ＼／ /ﾆ|ﾆニ＼
| |二| ／＼ /ﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ＼_
. |. ｎﾄ---------―┐ |ニ|´ {_／/ニ／ﾆﾆﾆﾆﾆニ}
| | 匚］ 囗 囗 囗 { |ニ|／ |/ﾆﾆ|ﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
. │ ￣￣} |￣l {￣｀ |ニ| /二／ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ/
| l二二 | l 二二｝ |ニ| /ﾆ／ニ ﾉﾆﾆﾆﾆﾆ/
. | lﾆニ | | ニﾆl |ニ|/／ニ= ／ﾆﾆﾆﾆ／
| {二二 } | 二二} |ﾆ/ﾆﾆ= ／ﾆﾆﾆﾆ／
| _,ﾉ／ |__{ |_{=‐ =ﾆﾆﾆﾆﾆ／|
. | |ﾆﾆﾆﾆニ=‐ ﾆ二|
| |ﾆﾆ=‐ ﾆ二二二|
| r「ｈ |ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二|
. |＿＿＿＿＿｢l | l L＿＿＿_|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
└┴一'ﾆﾆ二二|ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆニ二|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二|
|ﾆﾆニ二二二|ﾆﾆﾆﾆニ二二二|
＼ﾆﾆﾆﾆニ／＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾉ
|＼ﾆﾆ／ﾆﾆニ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ／
|ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆﾆ二二/
|二二ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆニ二二/
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
|二二ニﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆニ/
|ﾆﾆﾆﾆニ|二二二ﾆ/
|二二ﾆﾆ|二二ﾆﾆ/
たまたま同じ電車に乗っていた男性が痴漢冤罪をかけられて社会的に終わってしまうケースが続出した。
女性の動機は示談金狙いやムカついたからというものだった。
このケースで一番まずいのが女性に言いがかりをつけられたら男性が完璧に無罪の証拠を揃えないと有罪になる事だった。
そんな悪魔の証明が都合よくできるわけがなく、冤罪で裁かれる男性が多かった。
- 543 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:11:01 ID:z6uuUI+1
-
／:／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: :/ : : : : : : : : : : :│: : : : : : : : : ＼ : : : : : .
/: :/: : :/: : :/ : : : : : :| : : : : : : : : : : : :＼: : : ∧
. /: :/: : :/: : :/ : : : : : : :| : : : : : : : i : : : : : : : : : :∧
/: :〈: : :/: : : : : : : : : : : :| : : : : : : : | : : : : : : |: : i: :∧
. : : : :| : : : : : :|: : : : : : : : |∨ : : : : : | : : : : : : |: : |: : : :.
|: : :│: :|: : : :|: : : : : : : :/:. Ｖ : : : : :| : : : : : : |: : |: : : :i
|: : :│: :|:|: :| l : : : : :| :/ :.:. ‘， : : : | i│ : : : |: : |: : : :|
|: : :│: :|:|:/|_|___:_:_:_|/.:.:.:.:.:. ‘，_:_:_|_|∧____:/: :│ : : |
|: : :│: :|:l:| |/ ､: :│:.:.:.:.:.:.:.:.‘， /| | |: : /: : :│ : : | セクハラです！
|: : :│: :|:l:| ____＼| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨_|/ ｊ／_ |: : : : : : :|
|: : :│: :|从弭苧芋芹;,;,;,;,;,;,;,;, 弭苧芋芹于|: : : : : : :|
. ;|: : :│: : 爪 乂::::::::ソ 乂::::::::ソ /.: : : : : ,小
. j|: : :│ : : [ ^''冖''^ ^''冖''^,ｲ: : : : : :/: |::|
小: : :|: : : :[ }:. ／ ]: : : : :|/ :: |::|
|:::::＼l: : : :∧ ,小: :. :.|::::::::|::|
|:::::::::j|: : : :|:个:.. ..:个 : : : : |::::::::|::|
|::::: /:|: : : :|:::|::::::::::::... △ .::::::::::|: : : : : :|::::::::|::|
|::::/: :|: : : :|:::|::::::::::::::::|＞ __ ＜│:::::::::|: : : : : :|::::::::|::|
|:: |: : |: : : :|＼:::::::::::::::| |:::::::::::|: : : : : :|::::::/リ
|:: |: : |￤: :|::::::＼ ::厂| ｢∨ :::| : : : : /::::/
|:::::＼|│: :|::::::::::／:i:i:i＼ ／:i:i:i＼:| : : : /:／
人 ::: │|＼jI斗fﾞ|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:>､__､<i:i:i:i:i:i:i:i:i:j| : : /'′
. ＼人|:i/ /∧:i:i:i:i:／￣￣￣＼:i:i:ｉ:ｉ:八／i:i:i:i:=-... __
. _､:i:i:i|:i:i:ｉ:ｉ/ / ∧／＼|:.:.:.:.:.:.:.:|／＼:/ Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
xく:i:i:i:i:i:|:i:i:i/ ＼:.:._／. Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:|
|i∨:i:i:i:i:|:ｉ:/ 厂 Ⅵ:i:|:i:ｉ:ｉ:/ｉ:ｉ:|
|ｉ:ｉ∨i:i:i:Ⅳ／ /o／ ＼Ⅷ:|:i:i:/:i:i:ｉ:|
＿
,.r ´｀,::::::::::::ヽ、
,;-:::´/ /, - ‐ 、::ヽ、
r´ r‐､::/ '´ r-‐':::::::::｀ヽ_
! / / （_, -‐- 、:::::::ヽ、
j〈 ＿_）:::::::::::::〉.
/::::! /::::::::::::::::::::/::::i
,..::´､::::j ー―-,:::::::::::::::ﾉ::ヽ、
／:::::::::Ｙ , -‐':::::::::::, ':::::::::::::i
/::::::::::::::/ /:::::::::::＞ ´、:::::::::::::i｀ヽ
/::::::::::::::::,' ＿.／::::＞ ´ i !:::::::::::::.!:::::::｀
::::::::::::::::/ fー-‐ ´ !/:::::::::::::::i:::::::::::::::ヽ 俺はちょっと肩を触っただけだろが！
:::::::::::::::,' i ／ i::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::',
:::::::::::::::! i ー - 、 i i/rｪｱ !:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::', . なんでセクハラなんだよ。
:::::::::::::/ , ' ｲｴｱ ｀ /:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::!
:::::::::::/ / ´ , /:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::./ / `ー' ／:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::i /./i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::i i/ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::i / /
:::::::| / /
肩を触った程度ならまだましで、ちょっとした会話でセクハラ扱いになり
女性がやかましく言うためにセクハラ問題が企業にとって頭の痛い問題になった。
優秀な男性社員がこれで左遷されたり不当に扱われて転職するケースが増えたからだ。
- 544 ：名無しさん＠狐板：2025/01/11(土) 23:11:30 ID:t3M/rdka
- 七大神の前世の二の舞になってて草
まぁこれはマスコミの民営化というか前からやってたことのツケが来たようなもんだが
- 545 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:11:35 ID:z6uuUI+1
-
/≡ !≡ ト＜／ / ＼
i ≦ｊ 三.| ｀ ＜ ＿＿＿＿＿ ＿＿ヽ ＿
|≡ |≡ { ´￣ ｘ＜´///｀＞ｘ/∧ヽヽ｀丶、
| ≡| 三| ／//////////////ヾ∧∧∧∧
／|≡ |≡∧ _／////////ｘ≦二三三 ﾄ ∧∧∧∧
／ │三 l 三.∧ ｘ＜ ///////'／ｘ≦二二三三////////∧
／ l 彡{∨≡∧ｘ＜´ ／///////／＜／≦三/／;;;;;;|//////// ∧
／ ∨ ∧∨⌒≧ｘ ／ .//////／＿／｀￣ ヽ´;; ,;;;;;;;|///////// ∧
／ ∨ ∧ ＼/⌒丶. ∧////ヾ ､ ＿ ;;;＼,;;;;;;|///////////}
∨ 入 ｀ヽ. 冫//// ｀二.＿ ｀Yｊ///////////」 ＜
∨⌒人／ i/|{ /ｲ ／´￣ ｀Y ､､ ///|//////////;;;;;; ｀ ＜
∨⌒ ＼∨.|´_／ ∧ ヾ ｊ/////////;;;;;;;;,,,, ｀ ＜
=＝ミｘ､ ＿＿＿＞､ ,.ﾍ、i⌒ゝ{ /⌒Y ∧ ｀ー ,レ //////;;;;;;;;;;;;;,,,,
｀＞≦二二三三彡イ／/＼_ ￣⌒ヽ | ∧ ／'////////;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
ｘ＜´二二二二三三三彡／／///ヘ＜＿,ノ / ｊ ／,'/////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
二二二二二三三彡二／／//////∧{ ,ノ l ///////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
二二二三三三三三／／////////_,ﾉ丶´ ＿＿＞///////////;;;;;;;;;;;;;,,,,
ﾆ二二三三／´ｘ≦／｀￢＜イ´￣'´ ｀￣￣ ／////////////{;;;;;;;;;,,,,
ﾆ二三三／／/／ ／ |／ ／//////////////|;;;,,,,
ﾆ二三／／ ／ ＞'´ノト ∧///////////////|;;,,
三／ / / / { / ＿,＞'´∧//////////// ∧,
￣￣￣￣￣￣￣￣｀ ＜ / 二＞´ | ./ Y////////////'∧
｀ ＜ ／´ ! / {///////////// ∧
｀ ＜ ／|. / / |//////////////i.∧
＼／ ∨ / ｊ//////////////ｊ ∧
＼＜￣￣´ !//////////////| ∧
＼ ／´|//////////////ｊ 〉
ゝ、＿ |
￣ ― ´ ￣ － /
≧ 、 ｀ - ＿ ／
三三≧ニ＝― - ＿ ＿ |
三三三三三三三三三三三〉` ー - -/
三三三三三三三ニ三三フ ,/_
三三三三三ﾆ/ |三/ / ',
三三三三三/ ｨ' |フ `ー - | i
三三三三三{ 〈ﾉ ’ ＼ i` }
三三三三三', i 〉ー－ -| ノ
三三三三,イ '.__ノ | i |´
三三≧´ | | l l }
三フ´ i i // ｀ 、 .ﾉ
´ i i ／ ´ ﾌ'
＞ 、 ', ', ,／ '｀ヽ /
｀ 、 ,、ヾ、 ／
＞ーi-｀ - ' ´
j
＿ ＿ ＿i
￣ ￣ `,
、
l
そんな中で男性医師が準強制わいせつ罪で逮捕・起訴された事件が起こった。
これは、せん妄（幻覚）であったが、医者は社会的に死んで、その息子は自殺した。
この事件は一審と二審で有罪で、最高裁で無罪になったが、
これによって医療機関で女性リスクが強く意識される事になった。
- 546 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:12:07 ID:z6uuUI+1
-
＿＿
,.．ｰ'´::::::::::｀丶
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::丶〈＾Ｙ:::::::::::::::|
j人::::::::::::::::::ゝ_j/ヽ､:::,x-‐､
,ィ:.￣￣￣￣.:.:＞x／ ,___./7￢
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:i､.:.:.:.ヽ,ｨ≠‐〈/_／ ヽ
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:i !.:.:／ 〈／／ :、
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:i.:.:i.:.:.|, イ ゝイ Ｉ
|.:.:.:.:.:.:.:f＾i.:.l.:.:.／ rf＾ヽゝ､!
ﾉ.:.:.:.:.:.:.:ゝk.:У j j }
∠.:,ｲﾊ.:.:.:.:.／ _ノ ヽ. i
{ ∨Ｙ′ ／ ヽ |
', 〈 ／ 〉 j
ゝ､ ,．｀ / ∧
i＼ ／ ヽ ／ / ‘,
|: : ＼__,ｨ´ ＼ ／ / _
!: : : : : ヽ ／､／ / Ｉ
｀_: : : : : : ＼ ／ / l
V: : : : : : : `ﾞﾍ ／ |
〉: : : : : : : : : : ヽ､__ ∠_ j
/: : : : : : : : : : : :/{二二{｣二二二ｺ
≧s｡: : : : : : : : :んi////////////|
/三三≧s｡: : : : ﾑ三!///////////|
三三三三≧ｭｘﾑ三｣///////////,!
(_/ / /_)＿＿_
/￣￣￣￣ (_/_/ |
. | |
. | ＿. | ＿＿__
. | ) )＿__､ | ＿{::::::::::::::＼
| 〈＿＿＿__) | /:::;人:::::::::::::::::ヽ
| ＿_「l__「l__「l__「l＿＿ | l::ノ ￣￣ヽ:::::}
|. └‐┐ｎ ｎ ｎ r―┘ │ }:{ --‐ ‐-- ):::}
|. ｣ Ｕ U U |_ | rY‐[￣_兀￣]‐Y }
| └────‐┘ |（_{ ￣_l｣_厂 {)ﾉ
| ／し'⌒i＿ノ⌒ヽ |_∧ _,ﾉｰﾍ, /
. | └一'⌒Ｖ⌒ｰ'⌒)_） |ﾆﾆ＼ ｀こ´ ／{___
. | |ﾆﾆ∧ー一'／/|ﾆ＼
. | |ﾆﾆ| ＼／ /ﾆ|ﾆニ＼
| |二| ／＼ /ﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆ＼_
. |. ｎﾄ---------―┐ |ニ|´ {_／/ニ／ﾆﾆﾆﾆﾆニ}
| | 匚］ 囗 囗 囗 { |ニ|／ |/ﾆﾆ|ﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
. │ ￣￣} |￣l {￣｀ |ニ| /二／ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ/
| l二二 | l 二二｝ |ニ| /ﾆ／ニ ﾉﾆﾆﾆﾆﾆ/
. | lﾆニ | | ニﾆl |ニ|/／ニ= ／ﾆﾆﾆﾆ／
| {二二 } | 二二} |ﾆ/ﾆﾆ= ／ﾆﾆﾆﾆ／
| _,ﾉ／ |__{ |_{=‐ =ﾆﾆﾆﾆﾆ／|
. | |ﾆﾆﾆﾆニ=‐ ﾆ二|
| |ﾆﾆ=‐ ﾆ二二二|
| r「ｈ |ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二|
. |＿＿＿＿＿｢l | l L＿＿＿_|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
└┴一'ﾆﾆ二二|ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆニ二|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二|
|ﾆﾆニ二二二|ﾆﾆﾆﾆニ二二二|
＼ﾆﾆﾆﾆニ／＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾉ
|＼ﾆﾆ／ﾆﾆニ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ／
|ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆﾆ二二/
|二二ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆニ二二/
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
|二二ニﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆニ/
|ﾆﾆﾆﾆニ|二二二ﾆ/
|二二ﾆﾆ|二二ﾆﾆ/
更には付き合っていたカップルが女性の心変わりで男性にレイプされたと嘘を言って裁判になる事もあった。
幸いこれは男性の無罪になったが、これに対するフェミニストの反応は異常なものだった。
- 547 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:12:43 ID:z6uuUI+1
-
､_ ､ ､ _､- -､_ ,､ ,､
､, ｀'-､ ｀'-､ﾞ'-,､-'´ ,､- ' ￣｀' -､ ｀' -i'ﾞ ,､-'´ ,､-'´､-
｀'-､ ｀'-､ ｀i-' ／ ､ ─ ､ ＼ ﾞ-i ,､-'´,､ '´
｀'-─ﾞ-┘ iﾞ ／／￣＼＼ ﾞ: └-ﾞ─'´
｀' -､ ! ; | ´','','｀ | ; ! _ ,､-
､ ｀' -､ └-┘ ＼＿／ .└-┘ ,､- ' ﾞ _
｀' -､. ｀'> |￣￣｀! i´￣￣| <ﾞ ,､- '´
,-､ i｀' Tﾞ ├─┬''''''''''''''''''┬─┤ ﾞT '´!_,.,_ ,､.,,
i/ｿi~'）,!-､.i_ | ;; |￣￣￣￣| ;; | ,...,,.-,!c,=!i_・i.!_;,ﾉ
⌒'｀ヽゝｿ ! '）iﾞ;ゝ ＿ ＿ ＿ ＿ | ;; | _ O _ .| ;; | ＿ ＿ ＿ ＿ (・.)(ﾟﾉﾞゝ ' ' ' ´
~｀ ' ' - ､ , _｀ ’ ＼┌ ─ ─-'';─ ┼ '-'-'-' ┼ ─ -─ ─ ┐／ ｀_ , ､ ､ - ' ' ~
￣i ｀ ' ' -, ､ ,｀,'_' '_- ､ ,､| i::::::::::::::::::::i i ￣ ￣ ￣ i i::::::::::::::::::::i |､, _- '_'＿_´､ ､ ､､- ' '゛ i ￣
i ! i ;iﾐ,;ヾT´! i i┌ ─ ─ ! i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i ─ ─ ┐i i ,ﾞ-､,ﾅヽζ! ! !
i ! i 丿 く i i i ! !- ┬ - ┤i- ∩ ┐┌ ∩ -i├ - ┬ -! i !ﾞ(ﾏi iﾞT''ﾞヽi. i i
i ! i .i~i ﾞ',ﾞ.! ! ! .i. i二二二二二二二二! ! i .! !' '/./ i!.
i ! i (|─´──┬ ' ´ ! ! ! !. ｀ ' ┬─ ─ .┤!. i i
┌‐────┐ | i~! .!i i└-───────┘!. ! i~! | i ! !
│ .| | i i. .!i ／ ＼. i ! i | i ! !
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::.::. /::.::.::.::.::.::.::.::.:＼::.::.::`､::.::.::.:､::.::.::.::＼::.:|:::::::::::/:::∧::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.::.:: |::.::.::.::.:|::.::.::.::.::〈 ＼::.::乂_::.::.:＼::.::.:/⌒|::::::: /:: / |::::::::::::八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′::.::.::|::.::.::.::.:|＼ ＿::.::＼ ｀¨¨⌒ ￣ ＼:∨＾|::::::/j／ ,八:: ::::::: | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::.::.:.::.八::.::.::. |／＼_ 斗=ミ )′从/ノ 乂＼:::::::| ｀`-､、::::::::::::::::::: /
. ′:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:/:|::.::.::.::.::| ＼::.:乂 / `､ 〉 {'＾ヽ '⌒'' ｀¨⌒ ＼::::::::::::::/::
ｌ:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:/|:.:|::.::.::.::. | / ｀¨⌒ j ○ ,ﾉﾉ { /⌒Y--/ ￣ ｀`ヽ、 `､::::::/::::::
|:.:.:.:.:.:':./:.:.: ／:.:.:.: ／ .|:.:|::.::.::.::.:乂 `ヽ ー…''" | ,'⌒| |―- ＿__ }／)::::::::
|: .:.:.: {/;::／ |:.:. ／ ＼ﾉ:.八::.::.:＼⌒ - _ __ 乂_/ | |―-- __⌒ニ=--
.八:.:.:.:.:{. 斗- j／ r ｀`～＼::.::.:＞/о }i} -- ⌒〉 ／ ＼ / ￣|￣
＼:.:{ 乂ﾟノ ｏ＼_ j/:＼{::.ヽ¨¨´ { __ ／ 乂 :.､ ￣￣ j/
|:.:.:⌒ / ｀二¨ノ }:.|::.:圦. ＼_ _..-┬_ コ, 〉 } 〉 `
|:.:.:.:.{ / ノ .|::.::.::.:.、 ,.イ._」-┘ /:′ , / `ー-..、
|:.:.:.:.:、 ゝ .､ ヽ -.._, |::.::.::..込、 (_〕┘/| .//:ｌ /. `ーｒ┬┬- ＿＿_ -> 〉
|:.:.:.:.∧ )|::.::.::.:|::.::i＼ ゝ ｀'ヽ{-l__／/ ｡ / ┴┴┴┴／ / -
|:.:.:.:.| ∧ゝ-┬┬- _ -ﾆア 八::.::. |::.::|::.::.＞..._ '辷,シ ;′ / _/{ ／ / |
|:.:.:.:.|/::∧ |/:￣￣￣ .／ ∧::.八: |::.::.|::.::.::.::＞..`ー ﾟ゜ .／、 ./ {-{_.／｡′ / |
|:.:.:.:.|::::::: 乂┬┬┬,.:´ ./:.:.:＼::.＼::.:从::.::.::|::.::i:|＞- ‐＜/:i:ｉ|＼ { ﾟ_￣ ／ ／ .|
|:.:.:.:.|:::::／:::乂二二ノ イ:.:.:.:.:.:.: ＼::.＼ ＼::乂从 ::::::::::: /:i:i:i:| ＼__ ｀Yこ> _､‐''゛ |
|:.:.:.:.|::/::::::/:::::＞-- ‐＜ |:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀¨⌒:i:i:|｀⌒:::::::::::::: /:i:i:ｉ:ｉ:| /⌒..{ _､‐''゛ _.-
|:.:.:. 乂::: /::::::::::::〉:i:i:i:i:| ＼._|:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i:i:ｉ|:::::::::::::::::::::/i:i:i:i:i:ｉ:| ./ |.0.| `ー-r一:i:i:i:i":i:i:i:i:＼ _､‐''゛ _∨
|:.:.:.:.:.:.( /:::::::::: /:i:i:i:ｉ:ｉ:| / |:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i／::::::::::::::::: /:i:i:i:i:i:i:i:| /＼ |／_〉 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ Υ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i
(ヽ、００ ∩
⊂ニ、ﾆ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- ＼ | |／⌒ヽ
（ ⊂ニニ / ／⌒) ） (ヽ、００ ∩
｀ｰ――'′ し∪ （ノ ⊂ニ、ﾆ⊃ ⊂ ⊃
／￣ー―‐ 、 ,, -‐- ＼ | |／⌒ヽ 〇 〇
:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ （ ⊂ニニ / ／⌒) ）
:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ ｀ｰ――'′ し∪ （ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::i ., -―- 、 ___
:::::::::::::::::::_＿_ノ､/〉' ／::::::::::::::::::て/::_:::ヽ 無罪なのに『有罪にしろ』とか無茶苦茶だ！
:::::::::::::::/ u て;/7 /::::::::::::::::::;ｧ､､:::「ｪ ヽ::〉 __
::::::::::::/ /〈 i::::::::r､::／=ﾐ ｀く.u J／:::::::::＼ こんな事に５０万人以上も署名したのか。
:::::::::::j u ､ ´_}ヽ.|::::::iｵ/u ﾆi < iヽｧ/:::::r----J .r:´二ﾆヽ
::::::::::i （二７´_.L., ､ハ 〉 _ _ﾏ/ﾝ::::r ' ;tr /;j i::/r-､r-| r一ー､
::::::::::|、 .r ' c ／､:.:.:ヽ ヽ ｰ」: : : : ii ヽu.___､/ ＿ん' ｀´ム.' |:::r―┤
:::::::::／￣ ´」ｰ／:.:.:.:.＼:.:.＼＼__j: : : : : ヽ ヽフ｀ヽ´ | | ヽ'ｰン､ _/ﾊu.'_' |
i:i i:::i:iヽi ´ !':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.',:.:i: : : : : : : :「=| : : : |: ! ７!｀:´|< ７ﾏ.ヽー'
女性たちが無罪を不服として、裁判長に誹謗中傷を行い有罪にするように署名活動を行った。
しかも、こんな署名活動に短期間で５０万人を越える署名が集まったのは男性にとって問題だった。
つまり、このような女性が決して少数派ではないと証明されてしまったからだ。
- 548 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:13:47 ID:z6uuUI+1
-
. . . : : : : : : : : : : . . . ／i:i:i:ｉ,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀: .、 ,:i:i:i:i:ｉ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨i:i:i:i:ｉ:ｉ:∧
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶 : :＼ /:i:i:ｉ:ｉ/i:i:i:ｉ:／i:i:i:i:i:ｉ:/i:i:ｉ:ｉ八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉⅦｉ:i:i:i:i:ｉ:∧
.: : :/: : : : : ;、: : : : : : : : : :､: : : : ヽ : : :. /:i:i:ｉ:ｉ/i:i:i:i:/i:i:i:i:ｉ:ｉ:, /i:i:i／ ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅷi:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:
. /: : :/: :/ : : / ∨ : : l、: : : : : ' : : : : : ' : : : , .l:i:i:i:ｉ/i:i:i:i:/i:i:i:i:i:／/:i／ ＼:i:i:i:〈≧s｡}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
/: : :/: : {: : :/ ∨ : | ＼ : : : : ' : : : : : ' : : :' l:i:i:ｉ/i:i:i:i:/i:i:i:i∠ ノイ ｀ ー‐ -- ＼i:i:)三ニ厂{二三〉
. .: : : / : :/|: :/ V: | ヽ: : : : ' : : : : :| : : :| |i:i:ｉ{i:i:ｉ:ｉ/:＞" }:i:i:i:i「i:_⌒ ''＜ﾆ〉
: : : :ｌ : :厶L:{、 } :厂￣｀∨: : :i : : : : |: : : | li:i:ｉ|i:i:i/´ _＿__ |i:i:i:ｉ:l´ ｀V:i:i:i:i:ｉ|
|: : : l: :/ ｘ≠ミ /´ｨf芹ミx Ⅷ: :| : : : :八 : : Ⅷ|:i:ﾊ ,.二..、 斗=-―-=ミｖ' |i:i:i:ｉ:|‐ 、 }i:i:i:i:i:i|
|: : : {:∧《 んﾊ ん::ハ Ⅷ:.| : : :/、: : ′ Ⅶ:ｉｌ ｖ"＾⌒^ |i:i:i:ｉ:| ﾉ ,i:i:i:i:ｉ:ｉ:|
. ,: : : : : :圦乂ﾘ ゞ- '' '|: : | : :/ ! : :′ Vｉ:! ' |i:i:i:ｉ:|_ イi:i:i:i:i:i:ｉ:|
': : : : : :|! ｰ ' ￣ |: : | :/ ﾉ } :/ ゝ{ i 丶 ,|i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|
' : : : : |l 丶 l|: : :/- イ ´ 八 ｒ‐,―. .、 / !i:ｉ:从i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|
. ､ : : :圦 ﾏ ￣ ﾌ 从 /: : :/ |i丶 Ｖ: : : : :） ｨ ,i:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|
＼: l 丶 ｰ‐ ' / : 厶 : / Ⅷ:| 丶 ー‐´ ＜ /i:i/__i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
＼ ｀ __ ＜ / : / ゝ{ Ⅵ! -- ＜ /i:i/:::::::::::＜i:i:i:i:i:i:i:i:∧
| ,厶 ' { ヽ xﾍ /i:i/::::::::::::::::::::::::::＜i:i:ｉ:∧
} ′ 乂 ＿ _ ｡s≦:/ ｝ x /／::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ..i:,
x≦了´ ′ ////＞‐‐ 、 ,ｲ「:::::::::::::::::∧ _ ／ 〃:::::::::::::::::::::::::::::::::＞ :::::x‐‐､:,
/´ V///_ ＿_ -- /＞ ヽ /::|.|:::::::::::::::::{ （_） /::::::::::::::::::::::::::::＞ ::::::::::／::::::: |:i:i:,
/ Ｖ/ ｀ '´ ｡s≦ / ', ./::: |.|:::::::::::::::::|´ ￣ У::::::::::::::::::::＞ ::::::::::::: ／::::::::::::::}:i:i:ｉ:,
当時の王国は社会や司法が公平ではなかった。
女性保護を名目に女性を優遇して、男性に対して極端に攻撃的だったのだ。
こうなると男性も自衛をするしかなかった。
- 549 ：名無しさん＠狐板：2025/01/11(土) 23:14:26 ID:kc7zMrWB
- それで病院ですら出禁にされたんか･･･。
- 550 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:15:31 ID:z6uuUI+1
-
rfﾆ､ヽ
l｡ ｡ f9i
t≦_ﾉゝ､ ,,....,,,,__ ,rrテ≡＝=-､
｀フﾞ´,,:: -- ::､ ,r''"''''''ヽ:::｀ヽ. （〃彡三ミミ::｀ヽ
,rﾆｭf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ﾐ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノﾞ f･= 7:::::::::::l. f:､ ‐-:、 (ミﾐ:::::::l
ﾑﾟﾞﾞ' く､'ﾟ` ﾞ'"):::l ヽ'' ﾞ'⌒ﾘ:ﾉ ﾉﾟｦ ''・= ﾘ::r-､ﾘ 女性と関わる？
l=,,;;:. l=､ ..::" ,)ヽ、 j⌒ ﾄ'"fノ l (-､ヽ'" ﾞ'´ﾉ),）
／`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :＼ ヽ、: : : '" ノ^i, lｨｰ-､ ﾉ-ｲ . そんなのリスクしかないじゃないか。
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -ﾃ） ,／ ｀ヽ、 t_ﾞﾞ _,,.. :: " l、
ﾞ'ﾞ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ ｀ﾕﾞ" ,ノ::ゝ､ このままでは出生率が低すぎて拙い？
! /: :ﾉ l: : : : : : : ノ, ,:'" ﾞヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ｨ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfﾄ--テ:::::::::ノ::::::::: これは社会と司法の問題だろ？
. _,,..::-,テ /`7: :（: : : : : /ヽ/ 〃 ﾘ:::,'::::::ゝ!r7/ｰ一'":::::::::::::
｀_,:ｨ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fﾉ /::/::::::://://:::::::::::::::::::::::::::: 男性が悪いように言うなよ。
-‐-‐'''フ" ,.ﾉ,:::::」､,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
､..､く´＿,,∠"ｨ''"´ ／ ,> /＼、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ﾍr:､-､=---／ ,:ｲ ,ﾉ ｀ﾞヽ､／:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｰフ´ > ヽ`ｰ､／ ／く _,,..ィ''"ﾞ' ＿,,:ｨf-:､::::::!::/｀ﾞﾞフﾞ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／ ,,ゝヽ, ） ,.／ ｨ'" r-‐ ''",., ヾ:l:/ f"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/‐ﾆ/. / ! }. 寸ﾑ
{ニ/_ / { } `'寸ﾆﾆh､
<ﾆﾆア ./ { } } } 寸ﾆﾆh､
. ＜ﾆﾆ‐/ { ﾊ '， / / / /! } ﾏﾆﾆニ＞
＞{ {ト､、 { ヽ、 ./ / ,,斗iｾ! ./ ∨''~´
< ﾊ. ,ｨぅ笊ﾐh､,, ∨／,ｨi笊窃㍉/ ﾊ.}⌒> 貴方たちの意見はしっかりと受け止めました。
. ＼｣∧ 乂.Ｖこｿ ''´ Ｖこｿ / /⌒{_/
/ ＼≧ `冖'´ `冖^/, イ/}! ∨ / それなら、この問題を解決できる社会にします。
/ | ﾊ { /. }!. ∨ /
. / | {.∧ , ― 、 ./‐}. }! ∨
/. ﾊ {ニ}h､ ゝ _ ノ ィニ/ 从 ∧
/. / Ⅵ、lﾆﾆニ)ｈ｡ , イﾆニ/／/ ∨ ∧
/ / l Ｖヾﾆﾆﾆﾆ|_.≧≦./ﾆﾆﾆﾆニ/ / ∨ ∧
. / l. Ｖﾆﾆ〈｀丶､`'く/汽ﾆﾆﾆニ/ / ∨ ∧
/ / l Ｖﾆ〈｀丶、ヽ ＜＼ﾆﾆ./ / ∨ /'，
/ / Ｖﾆ)ｈ｡ `. ヽ/∧ /. ∨ / ﾊ ./
/ '， Ｖ<￣｀` // ∨ ,､丶`￣￣.∨ , ∨ /
. / | '， Ｖﾆﾆﾆh､ // ＼. / / ∨ /
. / |、 '， ∨ﾆﾆﾆ.＞// ヽ / /.l ∨ /
. / | ＼ ∨⌒¨⌒| | '， / / | ∨
. / | ＼ }. | | '，/／ | }
この問題に清姫が解決に乗り出したが、それは平民女性を切り捨てるという極端なものであった。
彼女はとっくに平民女性に見切りをつけていたのだ。
- 551 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:17:42 ID:z6uuUI+1
-
､,r''" ､ `''ｰv ,....､,.........､| ＼＿＿＿__／ | ｣_-‐ , -､ Z ､/
､_Z丶`､ / ', ' _ - `r ／ﾆﾐ :彡三| ━━┓ ヽ_ 〉､｀7'("￣ ﾌ'/ri
} ､ ,､,､,､,,､,､,､,,_ = ﾈ /:::/``""'lヽ┘ . ┃ ┃ ┛ /. i ´ﾉ､ `'"´ i_/
Z ,_ } ､;;;ｧ { z` i:i;/_ }l!{ | ┃ ┃ |. r‐'ヽ.F＝＝i l ヽ
'ｰｎ' へ ､r, へ f''Y |::i:!r‐､ r'r‐! ┃ |┘＼ iL´￣,ﾉ／ ／
,r--─‐ヾ:｣ ￣<ll.>￣ lソ￣｀｀`'ヽ-､_ |::|:|`ﾟ'ﾞl｣ `ﾟﾞ| ┃ ┏┻┓ | ヽ ﾉ ￣／ /／
. ／ ⌒ヽ lヽ F＝ｦ／ / | `ｰ-!:liﾊ F＝=ｧ|. ┃ ┃ | ｀二´r一',∠／
く ヽ ＼ヽﾞ'=='ﾞ,.／ | //／ ヾl;i:l'ヽ-‐／i ┃ ━┛ |ヽ }rイ
/／ r‐､ l! `ー‐'´ , |// { ｀T´ / | ヽ / |＞‐- ､
! r‐|__ ヽ、{ i | |´￣￣｀`''ｰ-､ヽ ｀`/ ┃┃ ┃ ＼.`､ r'" ,,.. ﾉ
Y´|. lﾆ,ﾉ､ ＼ | i ! | ,.､__,..､＿ヽ､＜_ ・. ・ ┣━ ／ヽ ! `ｰ'",｣./
ヽ_,ゝ⊥ィ'`ー'' | ヽ i | ,.ィ´__i `ー-､ / ┃ ／ i. く￣￣ ヽ/
| ﾉ ヽ !. | └‐''ソ| l / , 〉 /＿＿ ＿＿＿ ヽ ∧i ￣｀L ヽ/
| ヽ__ ＼. とﾞ -`‐'‐,'ー'-'／_,. ‐'''"＼ ／ ／ ｀` ／ |_| | i｀ヽ､_
ﾉ! ￣￣￣￣二ﾆ=‐ 〈 ｀`ソ"´ヽヽ |／ ／ / └─‐┘＼
ー=､-､
＿＿ﾉノ
, " ´ ミ ､
/ / / / ＼ ヾ､
∥ l l / i } ヾ,
/l |│ / ﾊ | ﾊ
/ ﾘ l l L,ナヾ/ ､iL ﾘ
/ | | |_,ｨ＝ﾐ､ lX | _」ﾞﾋ| i l
∥ ﾄ{ｦ 廷ﾘ ｀ ｀f芳| ﾘ | ,-､,__
∥ | | | '┗┛′| ┌───┴} }リ┐
∥ j | ト ､ァ ィ | /|i: | ､＿＿ ゞ" |ｫ
∥ i／＼ ﾄ t-＜ /l/ リ|:| _／i 、 .|ﾘ
∥ ／ "{ ∧|｀7Kヽ＼7k､ソ :| | ゝ |」
∥／ " | ∧'ヾ;;ﾍ| ､」 ＼:| |;|
il" ｀ヽ L／/ ＼{;;;| ｀ヽ ﾞ | __L ,ⅷ,,_ | |
|| ＼ 〈 ＼;| | | _,イ -十 | 〉
|､ ､ ∨ ｀ - _ ヾl / | ヽ| ´､|ヽ |/
|ﾄ. ーL ￣ -〈 | ＿＿ .|
|∧ ﾞﾞ∧ o} | |__|＿| |
| ∧ ヽ _∧ i | |‐十‐| |
. |::::∧ ー､ { | ' " l|
│::::::ﾍ .....ﾄ､ o| :| !! !! |
│:::::::::ヽ ヽz__,＿ | ii :ii |
│:::::::::::{ﾞ､ ´ / │ ,・rl ・ ∧
│:::::::::/ ヽ._ / |＿_///il＿＿__/､
│::::::/ /"'- ､_ { √´ "∥､::::::::::::::}
.│::/ l Tヾ;＿ 〈ー‐ 7{′＼:::::::::ﾘ
∨､ ヽ＿＿_」 ￣7＝-" ヽ_／＼:::ｿ
／三ﾆ７- __ o| __, イ
=三三/三i三ﾆ７-----z--」L===＝三{三､
三三/三/三三i三三∥ﾆ三|三三{三ニ{三＼
￣￣ﾄ三|三三∥ﾆ三l三三 |三三|三三ヽ三ム
|ヾｿ＼三ト辷三| 三三{三三}三三ﾑ「￣｀
∧ ￣ ￣´T＝＝'￣￣' /
∧ i! /
∧＿＿＿＿_,,z={≡========/
∧二二二二二ii二二二二ﾆ/
∧ﾆ二二二二i二二二二/
上級貴族たちが権力を握り社会が再構成されると、
２００年以上も好き勝手やっていた平民女性たちはその報いを受けることになった。
企業からはハラスメント防止を名目に雇用してもらえず、鉄道や病院もハラスメント防止を口実に利用を断れてしまう。
- 552 ：名無しさん＠狐板：2025/01/11(土) 23:19:08 ID:YOCYoGeJ
- こいつはほんまいつまでたってもろくなことしないよな…
女神よりたち悪いわ
- 553 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:23:40 ID:z6uuUI+1
-
/: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :/: :.＞､ヽl.: : : : : :. :.';
/: : : : : : : : i . i: : /: : /: : /.: : : :./: :/l｀ ¨' ＜´}: : : : :.i : : }
. {: : : : : i: : :{.{: :|l: :l {: /l: ://: : : :/: :/i/ l: : : : :.|: : ;
. |: :i: : : l: : :.lﾘ| {.|. { |/. |/ |{: : : /|: / ,!_.，-‐ ¨´.|: : : : :.|: :;'
. |: :|: : :.|: l : : irｔｧｮrｭ，＿ 1: :/. l/.＿ ，rｭｧｔｪ､.i: : : : :.}:.:;
. |: :|i.: :.:i |.: :㌔ {人 r' } ’ ⅳ ’{人 r'.} ノ 1.: : : :.i: :;
i: :|.v:.::i: :{: :: :i k :: :;ﾉ ⅱ .k :: :;ﾉ i.: : : :.;: :.l 確かに過去の女性たちがやらかしたのは聞いているけど
. ヾ:{ ∨:{: :＼: l. " ー' 一' " ﾘ: : :./: :.i
. ! ∨v: : :八 ;. / : : /: : :l 現代の私達には関係ないじゃない。
∨.: .:.lヽ / : : /.: : :.i
∨: :i: ｈ｡.,_ －ｰ , ｡ f /.: .:./.: : : :.} これは不当な差別だわ。
＼{: : :.l＞≧ｭ､ , '/｀ ヽ/.: .:./.: : : : :.|
. ,;:'"｀;"':::,.,,.,∨: : :.i// ) ｀¨´ {'//,/ : : /､,.,,,.;:''""´"'';;
;'"´ ;; ＞'//＼:: :{ ／ ＼/: :／//｀¨'＜ "ﾞ;:,.
;" :;'////// ＼l /／////////;': :;ﾞ
;; ;:"////////{ _. _ ,〃 l////////;: ﾞ;:
/";: ﾞ:;////////{ ￣ ヽ ' },'//////,';: ;:ヽ
. ///｀:; ﾞ; //////{＼ _ｨ'.},'/////,',;;: ;"/∧
/'///,'ﾞ';: ﾞ:,,'////,'i:::::｀＞ー---一 '´:::::/,'////,';:'´ ;;ﾞ///,∧
{//////";: "':;////ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'///,',;:'" .,;:"'/////,}
,: , , / '. :
/ / , , | ' : |
/ .' | | | ,: | { | |:. l | l| | lﾄ、
' , | | |_|_/l l从 | { ､|ム斗 | , } l
: /| | { {/｀lヽ､{ 从 ,ﾑイl_/∧ ; | / ,:|
| ' ! :| |ィ´≧zx、∨ l| ,ィ≦､ヽ}/ | / | l 確かにそうなんだが、
'.| | l| lY _ﾉ:刈 :. | _ﾉ:刈 }' / ,| / : .
{ ∧ l| 从 込zﾘ Ⅵ 込zﾘ / ,: /'}' | .l 鉄道会社や病院は女性お断りなんだ。
/ 、 |∧ | , ＼ / ｲ , .|
/ ,＼ 八 | . u / ｲ i 私たちが文句を言っても相手にされないぞ。
/ / { /＼}込、 vっ ｲ' ／ j .i i
, , 从 |＼ ＞, .. ...,＜ イ / .
/ / ＼} ／⌒ ,:| ｀¨´ |,. - ､j / i i
,' / ／⌒＼_,イ /_ﾉ 乂 Y/イ＼ , l
/ , {ィ^＼ ＼ ∨--- ､ ,. ---} ／ ｀¨／⌒ヽ | |
,: / /: : : : : :＞-- イ| |ｲ＜ ´ ／ : ｀ヽ| .|
- 554 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:24:17 ID:z6uuUI+1
-
. . . . . . .
. , : : ´.: : : :. :. :. :.｀¨: : : : .､
／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. , '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.｀,
/: : :/.: : :.,: :/.: : :. :./ ＜: : : : : : : : :. :.､
. ,' ,: :./.: : :./: :,'.: : : :./｀ ＞'}: : : :}.: :. :. .:.}
{ ;: :,': :＼/i: /ﾘ: : :./. |: : : :|.: : : : :.i 昔は医療関係者にも女性がいたけど
l |i:.|: : | ,'｀{/ Ⅸ: :,' _ |: : : :|: : : : : ;
. 八|l:.|: : { 灯卞 Ⅵ. ￣￣ ｉ.: :. :.|.: :. :. :.: 今では男性しかいないから女性に配慮しないわ。
.. 人{: :代ん｡}. 灯卞ｫ､ j.: :. :.|､: : : :.{
｀Y:{ ゞ. ' {ん｡ ﾝ’.ﾘ: : :.j }: : : : ! どこでも女は厄介者扱いか。
{ i. 、 ゞ -´ /}: : :.,'ﾉ.: : : :.ﾟ,
| |i＼ !: : ,'.: : : :. :. :.,
| |l: :,'＼ ｀ _ ,ｨ竹,': :/: : : : : : : : ,
八{l.:.} ＿｀¨_i´ /: :/ : : : : : : : : : ,
_从 |´ヽヽ } /／弋､.: : : :. :. :. :.,
. /´i:i:iﾍ|i:i:i:ｉﾟ'*。＿＿＿_｡*'ﾟｉ:ｉ｀丶.: : : :. :.,
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ヽ.: : : :.,
|i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:}.: : : :.;
|ｉ:ｉ:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|.: : : :.;
|ｉ:ｉ{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉヽ}i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:}.: : : :.;
． - ―― - ．.
．ﾁ ＞ 、
、 __＞_彡 ＼
￣￣／ ＿＿＿ Ⅹ
. / /二二二二ニニニﾆ＝―‐、 丶丶∧
/ / l , / / n ll、 V ∨ V 丶∨
Ⅷ| | l / | .ｷ 川 NN Ⅵl､ ｷV Ⅶ 男性は『女性はいらない』という結論を出したんだ。
| | l ! ! | ﾑ- ｷ| ｷ | ｷ ⅷTl-lﾏ、 V!‐- n
|Ⅵ .| | |イⅥ ∨ || Ⅵ l _ⅨLV!∨ |! __〃＼ もうどうしようもない。
l |Ⅶ| Ⅷ ! ! ｨ|ﾃ ﾆ=|、 V! `孑'てｨ７Ⅷ lヽ抃 ､ヽ
Ⅶ∨ｌ Ⅶ| lヽ Κ:::ｲ! ` Κ:::j| ⅸ|l / V ヽⅨ この社会が破綻すれば何とかなるかもしれないが
.. ` 〉ⅦⅦ|! ､L /_ _L / .ﾊ |! Ⅴ ､ ヽ
/ Ⅴ|∧|〉 ￣ , ￣ / |/| Ⅹ 丶 嫌らしいほどに万全だよ。
Ⅵ/ 〉､| Ⅵl 、 __ ／ⅧⅨ ヽ ヽ Ⅹ
Ⅶ / | l |壬＞ _ イ Ⅷｻ Ⅹ ヽ
.// / Λ ll| _Σ l - " ! ､ | l/ ヽ ﾇ
// / / V | 〉 、 〉 7/、 ヽ ∧
Ⅷ 〃 / l iⅥ ￢__ 〃Σ＞､_ V Ⅹ
- 555 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:24:55 ID:z6uuUI+1
-
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
. / : : :. :. :. :.i: : : : : : : : : : : i /:_:＿＿|: : : : : : :. :.'.
/: : :.i: : : : : :|: :i: : :. :. :.|: :. :.|',ｲ､/ヽｨ､| : : : i : : : : |
.': : : :.|:. :. |: : |: :|: : :.i: :. !: :. :.!￣´`'`ヾ'|:. :. :.|: :. :. :.|
. i : : :. :|:. :. |: : |: :|: : :.|:. :.|: :. :.| .|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|:. :||:.:|､: : !: : |: :. :.| ,|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|: :.|ヽ:! !: :|:. :.|: :. :.| _,イ !.:. .:.:|: :. :. :.| 女性をゴミの様に捨てる事で成り立つ
. |:. :. :.:.|:. :._|＿!_ヾ､ヽ:!; : !､:. :.|,r＜ﾐ=-､,|: : : :|､ : : : |
. ヽ: : : :!: : :.! く了不ヽ ヽ:| ヽ/!.ﾄ､_ノ| ﾘ|:. :. :.| }: : : :| 合理的な社会なんて糞を食らえだわ！
ヽ: : :|: : :.|ヽ` ヾ炎} ヾ ヾ'弋ﾋン ' |:. :. :.|ﾉ:. :. :.|
ヽ: |: : :.|: :|'. `‐' ￣ !: : : :|: :. :. :.| こんな社会間違っている！
ヾヽ: :|: :| ヽ ､ |: : : :|: :. :. :.|
. ヾ|: :| |: :ゝ ｬ―‐ｧ ｲ.:. .:.:|ヽ-､:.:|
. |: :| |: : : :.>､ `―' イ |: : :.// `ー―‐ ､
. |: :| | ＿_,イ i＞―､ ´ ,| :// ＼
ヾ|'´ ヽ :: ::ヾ_＿__／ |: /' / ＼
/ヽ ヽ :: ::::::::::::::::::::|/ / ヽ
. / ﾄ `――‐― ´' /
_, -一'"´￣｀"''丶 、
, '"´ 、 丶、
／ 、 丶、 丶、
／ , '､ '､ ヽ 丶、
／ ,' ', '､ '､ ヽ '､_
／ ,',' ,' !, ', '､ '､. '､ '､ '､ | ! 、
_, - ',../ ,' ,' ,' !! ', ',ヽ '､ '､ '､ '､ |/、 丶、
｀ｰ '"´/ ,' ! ! !! !'､ '､＼ '､、'､ '､ '､ ! 丶、 丶、
!i ! i ! i !', ',ﾄ'､ ','､＼ '､'､'､ '､ ', i 丶、 丶、
i i i ! ! i !'､'､ ', !､'､ '､'､ ＼! ', ﾄ、 '､、 !-、! 丶 丶、 確かにそうだが
! i! .! ! i､ ! i'､'､'､ !','､ｰ--'､-ｰ「ヽ !､'､ﾄ>｢i ! 丶、 丶、
i ! i '､ !', !'､ !_,!'､'､ i!! ' ､／,イテ气! ＼! ｀!,' 丶, 丶 男性は私たちの言葉に耳をかさない。
〉i '､ '､'､'､ﾄ'弋-'､'､'､ !i! ,ｲ !,,;;;;;;;:/! Lﾉ,' '､ ｀､
／' ! '､'､'､ ,ｨｫｲｱﾃﾐ'､'､! ヾ=-' ! ﾄ-/ ' ､ '､ 彼らはこの社会に満足しているのだろう。
／ ∧ '､'､. 'ヾ弋:;;; ! ,,,:::::: ! i',/ '､ '､
/ / ＼i' ､. !'､ 丶'´ ! ! '､ '､ '､
/ / ! !ヽ,,,::::: 丶 ! ,' '､フヽ '､ '､
/ / '､ i. ヽ、 、.... ／ ! / >': :丶 '､ '､
/ / '､ ! ヽ ,. '´ ! / ／: : : : ｀ ｰ- 、 '､ '､
./ / '､ ! ン7>-- ﾍ !/ /: : : : : : : :／／ ｀丶、 '､ '､
現在の社会に平民女性は不平不満を持つが、平民男性は『邪魔な女性を排除して昔よりも生きやすい社会になった』と満足していた。
その温度差は激しく平民の男女は相容れることはなかった。
- 556 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/11(土) 23:25:22 ID:z6uuUI+1
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 557 ：名無しさん＠狐板：2025/01/11(土) 23:28:13 ID:kc7zMrWB
- 乙ー
- 558 ：名無しさん＠狐板：2025/01/11(土) 23:28:29 ID:ZHV2Oc/a
- 乙
嘗て男も同じ事を思った結果というのが皮肉なものだ
違うのは人口ひいては社会の安定性か
- 559 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 00:15:17 ID:mYQ5HW1/
- 乙でした
- 560 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 05:15:23 ID:mxFsbIAW
- 乙でした。
女性の不満が大きいと言ってもそもそも作られてる数が圧倒的に少ないから社会全体では不満は少な目とも言えるか・・・。
- 561 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 07:51:40 ID:MZoob4SF
- 乙
いつまた男性蔑視になるかわからない以上、今の女性は違うと言っても聞き入れられないだろうなあ
- 562 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 08:12:51 ID:o1Goj03l
- 乙です
男と女は別の生き物だから
ヒトが今の姿でいる限り、この問題は永遠に解決しない
解決には肉体を持たないオーバーマインドにでもなるしかない
- 563 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/12(日) 10:00:43 ID:X1nyotDb
- >>536 誤字修正
×男女比９９体１ → 〇男女比９９対１
- 564 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 12:51:47 ID:TkUlz9a3
- いうて世代が変わったら女性嫌悪ってなくなるはずなんだけどなぁ
現実で男性が女性嫌悪強くなってる大きな理由は、女性差別が酷かった時代のツケを無関係の若者に強いてるからだし
- 565 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 13:18:08 ID:pm2q/iZw
- 創作と現実をごっちゃにするのは流石にどうかと思うわ
- 566 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 18:20:52 ID:UTyk7V4y
- 女性を差別するように偏向教育してるんだろな
わざわざ男女わけて教育してるくらいだし
- 567 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/12(日) 18:40:54 ID:X1nyotDb
- >>566
むしろ逆で、出生率を維持する為に昔は女性に忖度して女性を良く見せる教育をしていました。
現在では、男女の性質の違いや過去の出来事を正確に教えているので、女性に忖度していません。
ぶっちゃけると、男性が女性に対する憧れや幻想がなくなって女性を正しく理解してしまうと、
男性の多くは女性は面倒だと思いますよ。
女性と関わらなくても自分の子孫が残せる王国ならそうなるでしょう。
- 568 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 20:31:16 ID:QzSDCO3z
- 乙でした
もはや女として産みだされたことを恨みそうな感じがするなあ
何で女を産みだしているんだろう？精子に性転換魔法をかけても卵子にならないとかがあるのかな？
- 569 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/12(日) 21:52:19 ID:X1nyotDb
- >>568
精子を卵子にする魔法はありません。
それと人工卵子を使った体外受精や人工子宮は理論上は問題ありませんが、世代を重ねると
どんな影響が出るかは未知数なので、万が一に備えて女性を少数だけでも確保しています。
- 570 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 22:13:05 ID:kRPOooM2
- 万が一に備えてなら最低限は丁重に扱うべきでは？
悪感情を持たれてたらそれこそ魔族みたいに余計な手間がかかるだろ
- 571 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 22:19:21 ID:mxFsbIAW
- この世界の政府は、とりあえず2、30代くらいまで健康に成長する女性が一定数居れば卵子は確保できるかなくらいに思って人工調整してるのかもなあ・・・。
- 572 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 22:24:50 ID:zl+ZCB2U
- まぁもう必要ないのなら今の扱いでも問題ないとは思うがいざという時に使うつもりでこれはなぁ…
それこそ冷凍処置で保存なりすればいいものをただ放置するのは意味分からんわ
- 573 ：名無しさん＠狐板：2025/01/12(日) 23:39:31 ID:cSF21z3o
- 女子校状態だから教育をキチンとすれば100年経たずに改善するのでは？
- 574 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 00:13:54 ID:GaJRAQTX
- ヒナギクみたいな思想強めのが出てくるんじゃまだまだ女の待遇改善は無理だよ
- 575 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 00:55:53 ID:nePopUmi
- 男性から父性が失われてるんやろな
- 576 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 01:00:01 ID:ESXh7To7
- >>567
この意見を肯定すると人間は誰も子供を欲しがらなくなるはずなんだよな
子供とかいう女以上に弱くて煩くて非合理的な生き物を養育しようとなんてするわけないんだから
- 577 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 04:38:04 ID:FDQ+kfE6
- 逆だろ
待遇改善しないからヒナギクみたいなのが出る
- 578 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 05:09:29 ID:9DJ9OWT8
- 一度女性の権利が改善された結果がこれだし再度の改善は余程の事がない限り無いだろうな
- 579 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 09:32:10 ID:8Pp9+yVX
- 乙
きよひーたちはゲームクリアのための効率を優先してるから、必要となれば強制的に女性を利用するつもりだろうし、
必要ない間はとりあえず生きてりゃいいやの放置をして社会運営の合理性だけを見てるのか
- 580 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 10:13:58 ID:urV0aqJa
- >>576
だからアルマン・サラクルーは
「人は判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如で再婚する」
って言葉を残してんだよ？
- 581 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 12:52:44 ID:8Pp9+yVX
- 確か女性だけじゃなくて、障害者や老人にも現代視点で厳しい社会だったよね
クリアを早く確実にするために管理維持された社会だから、ディストピアだけど大多数はそれなりに幸福なんだろうなぁ
多数が不幸だと人類がクリアにたどりつけないから
- 582 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 13:23:17 ID:5q9wudZB
- まぁ合理的にやるならヒナギクみたいに露骨な悪感情が出ないよう最低限マシな待遇にするべきだろうがな
仮にまた必要になった際に無駄に反抗されたりフェミ優位の二の舞いになったりと面倒だから
- 583 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 14:13:59 ID:frqE9SA7
- どうやっても完全に不満が出ないようにするのは無理な話だしこれが試行錯誤した結果の最低限マシな待遇なんだろう
- 584 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:21:30 ID:sQJmw+pG
- 近代編はディストピア社会になっているので、そうした描写が苦手な方は視聴を避けてください。
- 585 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:22:03 ID:sQJmw+pG
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
＿＿＿
_. -: : : : : : : : : : - .
. : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : /: : :/: : : 〈∨⌒i|:‘，: :，
_／: :／: :/: : :/: : : -=ﾆ＼/,=ミ:，:‘，
_ -: : : ／: : :/: : :/ ／´: : ￣＼/⌒ ∧: ‘;＼_
_ -ﾆ -=≦ : : : : |: : : |: : : ∧: | : : : : : : : /ﾊ: : ﾏ⌒ヽﾉ
,／⌒´／: : : : : : : ﾉ|: : : |: : / ‘| : ::､: : ＼ : : |: : |iﾊ／L
〈{ ／: ／: : : : ／: |: : : |: / ､:＼＼: : ＼_|;／: : :／}〉
./: ／: /: : ／: : : :|: : : |/￣￣｀ ＼(＼ー==彡__ イ( ./
〈:/|: : /: ／:/ :/⌒|: : : |zf笊^` ヽ 笊^Ｙﾊ: :| : : ‘，
ヽ|: /: /: :/: 〈 .|: : : | Ｌり Ｌｿ 从i|: |: 〉:/}| それでフリーザの提案はどう思う？
ヽ{∨ : ′i:个=ﾐ|: : : | ′ / : ﾘ: |/l/ ,ﾘ
＼{＼|: l＼∧: : :ﾄ 、 - ' ｲ : /: / . 私としては、かなり先の話だと思うけど。
ヽl⌒`∧ : | 「＞ .,_ _／)o／}:/
ヽ|ﾉ⌒ ｰ==子{ ,／
_. イ 「＼ √}ｈ_
-―┐_| ＼__>i{_,八|⌒寸「￣｀＼__
／ 「| .lヽ| / < jＬ ‘|_ 「| |i＾!
__〈 |:| .|/ﾊ ／〉 ,/ 〔__ﾒ､_〕└=ﾐ.|:| |ｌ｜
{二ﾆ- .,_ .|:| :|//∨ / ,/ >∧ ﾏi ＼ ,ﾘ｜
＼ ｀ｰﾆ-._|:| :|/＼}/___/ ＼,∧__〉.,＿_____｀ヽ|
`､ `ｰﾆ-.,_ / V⌒＼ )ト /⌒＞ｘ.,_ ￣｀＼
／`､ ＼У 〉 ヽ／:i:i:i:i:i∨:i:i:i:i:i:｀Y＾iＬ_,〉
／ ∧ / / V^＼ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:';i:i:i:i:i:i:i:Ｌﾉ⌒|
／ / ∧ ,／ / ‘，＿>:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:| .i ,
／ ／ 弌´ ／ V∧‘;i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉﾉ:i:i:i:i:i:ｉ:ﾉ ﾉ./
／ ／ ヽィ( V∧‘;i:i:i:i／Υ＼∠ イ
／ ／ |∧ ﾏ =-=彡 ､ ／厂} 人
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、 確かに現時点に考えるのは時期早々でしょう。
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／ これは、あくまで王国が星間国家になって
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ , . テラフォーミング技術を発展させる事が前提です。
|_| | 心 | | V '
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V , .. 話が突飛すぎますね。
, /l | ＞ _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
- 586 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:22:36 ID:sQJmw+pG
-
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ,.斗=ミ ,冬ﾐ:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:|,ｨｆﾞJ::} } じ} :.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.: 乂＾ソ ゞ′:.| では、断るの？
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.|
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ー;;;;‐ /.:.:.:.:| 『いえ、保留するべきです』＞きよひー
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.|
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∨ /
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∨ /
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∨ / . フリーザがこのような提案をしているのは寿命が近いからでしょう。
. /: :/ : : ＿＿ : : : : :‐/|――: : :.ﾍ ヽ. ∨
. ': : l : : : ﾊ: :ﾊ : : : : :/-| : ハ : : : :ﾍ ｀''＜┘ .. 死後の魔族の将来を不安になっていると思います。
| : : : : : :|竿竿､: : :./斧竿竿.: : : :. :.ﾍ , イ
| : : : : : :|_ﾋｚｚ} ＼/ _辷ｚｚ}/ :/ :/ :/ヽ＜¨¨¨八 下手に冷たく当たるとフリーザが暴発する可能性があります。
. l: : : __｢ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:ｲ ,ｲ: /ン }＿ イ
Vヽ|‐}~ ｢ヽ ィ:}:／| ,ｲ ｀ヽ∨ /
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). ／:∨
ﾍヽ､ { 弋 , イ | : : | : : ＼／ : : : l
/:.||ﾍ ’ ｀ヽ _x＜ |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :＼ ﾏ ,ｨ|: : :| : : : : : : :＿彡┐
/ : : :ｧミ:＿＼. |､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. / : /: :|}. /ヽ､. |≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / ㍉ヽ|ﾆア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
. |: :ﾊ : /|} ,ｲ ㍉ヽ ／ ／ﾍﾍ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | ㍉ヽ／＞''´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
. ＿＿V::::::|},' ﾊ. ﾐ ∨ く oＯ ＞''´～''^´ /
. ﾍ～～～.∨ ﾐ ∨oﾟヽ 〉. /
- 587 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:23:22 ID:sQJmw+pG
-
＿___
_..::.__'"::.::.::.::.::.::.::｀`～､、
,.ィ７／/::.＿___::.:､::.::.::.::.::.::.::＼
|＼／／￣￣::.::.＼＼::.::.:＼::.::.::.＼
/::＼／::.::.::.::.::.::.ー-...._::ヽ::.::.::.ヽ::.::.::.:＼
/:.::{::.::.::.:{::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.｀`～､::}＿__.::.::_,)
′:人::.::.人::.::.::.::.:＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:／-‐／::＼
|::.::. / ＼::.::.＼:.::.::.::.::.:二ﾆ=-=ﾆ二::.__:／:.::.::.::.::`ー-......._
|::.::.:|／ ＼::.::.:＼￣乂^ソ 》 |::.::.::.|⌒:v::.::.::.::.＼ー--- ､::＼
∧::.::|xｆ笑ミ ｀¨¨⌒ |::.::.::.|r_) }＼::.::.::.::.:＼ )::.::.)
i::.i＼乂乂ソｒ ,::.::.::.:|__ノヽ::.v::.::.::.::.::.:＼／::／
/.::.|::.::.｀⌒ /::.::.:.::.|:人ﾊ:Ⅵ＼::.::::＼::.::Y´
::ｉ::.:|::.::.::ﾊ _ -‐ ⌒ｉ::.::.::.|::Y::.:}::} |::.::i::.::.::.::i::.::| 今の状況で暴走するの？
|:|::.:|::.:./:込, ／|::.::.::.|::.::.:/::.}ﾉ::.人::.::.: |::.人
人｀:.|::.:从::.::.ヽ ／ ,::.::.::.:_::.ノ_:ノ／ )::.:/´ )
｀`|::.|(__＞ ､::.:＞-......-＜ﾆ=-/::.::.::/::.:/⌒´＿_／／ _／ 『その可能性はゼロではありません』＞きよひー
／|- 人:|＿ )´)人(/|. r‐…=/::.::／＞ｧ:⌒| __ ￣＼
／ .|/:i:i:i:i＼ ￣＞''"ヽ/ /／ ／::／/ ／:i:i:i:ｉ||ﾆ| |
〈 |:i:i:i:i:i:i:/イ _,γ⌒)/ ＼⌒ﾞ´__ Υ:i:i:i:i:ｉ:ｉ:||ﾆ| ＞''"⌒〉
'/ .|:i:i:i:i:i/>‐'ﾞ´ ／丁ノ ＼__＼＼:i:i:i{:i:i:i:ｉ||_／/i／⌒ヽ
'/_ -=ﾆ_ -‐:i:〈_彡':⌒＼ ／⌒) ＼＼):i:{:i:i:i:／/i／ /
_ -=ﾆ _ -‐:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /／二ﾆ＞》:i{:／/i／ /
〈___>|__》:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼У Ⅴ/ｉ／ /
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | |／ /
. / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / ∧ ./
. i Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i／／ /i/i＼ ./
:、 ＼_:i:i:i:i:i:i:i:_i:i.ｲ＞''"⌒＼イ_／ ／､i/i/ｉ/＼ /
. ＼ ￣¨ﾞ７ _ -‐ ７｀¨¨¨二¨¨´:i:i:i:i＼i/i/i/i＼′
`ー- ‐＜〈 ＼_ -‐ _ -‐／￣ /:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼i/i/i/i〉
/ ＼＼＿_ -‐ /￣/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼__/
〈 | ／ | __ -‐/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i | . 王国は星間国家になる為に、全力で取り組んでいます。
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i .. 手段を選ばずに合理的に事を進めているので
／ | | | | | / ' l / j/ j.ィﾁ￣, /| / i
く {⌒| | ＿_|＿j/ ', /}/ ,ｨ´:ij:::} | / j/ .i フリーザは、『王国が成功する可能性が高い』
／ ./| ＼ {:::ij:㍉ }/ 乂::ノ / ／ / | i
//| ﾊ | | 乂::ノ , /.イ | と判断しているのでしょう。
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
./ / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
./ /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
.// , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }
./ ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
/| | ､
. / ｜ | ＼-―＜ __（＼ ／´￣＼
{ |／⌒八. ＼ ＞＼{＿ ＼
{(＿ ／ ､＿_＼ ＼ ｛／/｛＼ ⌒＼ ＼
＼／ ＼ ⌒＼＿ ｝ /:::Λ ＼
. / / ＼ ￣) __ノ|::::::: l ｜ |
/ / | | l ￣〔￣ 人::::八 ｜ |＼
｜―=ミ | Υ￣´ ／ } 八 ｜ |
| |八 | | |ト| |｢⌒Ｙ ／ /イ | |＼ |
｜| _,j抖扞云ミk | }／ / l l｜ | 星間国家になった王国は爆発的に発展する。
|｜ ハ 「以灯 ｜ ノ] 八 ノノ ＼ |
|八 | _ ﾉ ''"´ ,,,, | | | 7Λ / ＼（ | l l / それこそ魔族など相手にならない程に。
八 |八| | / ｝/{ }ミト- | | ｜/
. ｜ ､ | | }ﾉ八 ⌒ | | |,′ . フリーザは強大化した王国によって
. ｜ ハ ＿ | |／ |「 | | |
|／ /二二 | | l___ | | | 魔族が滅ぼされる事を恐れている筈です。
/ニニ/-＜ / / |ニニ| | 八
/ニニ/ :| /／ 乂⌒'| | /
/ニニ/ |／ニニニ-__ j八 /｛＼ }
. _/ニニ/ ／￣￣￣＼ニニ-_ | ＼ | )/
／ Ｌﾆ＞''"´￣￣￣￣「 ＼ニﾆﾆ-__ ｜ |／
/ ／ ｜ ＼ニニニ-__| ｜ |
/ / |＿＿＿＿ ￣￣ | ｜ |
. / /／＼ | | ｜ |
〈 /::::::::::::::＼ ＼＿ | ｜ |
_ﾉ ／|/＼:::::::::::::＼ /| ｜ |
//／ ./ ＼:::::::::::::＼ / :| ｜ |
. 〈／ / ＼:::::::::::::＼ / , |
／ | ∨::::::::::::} / /
. ／ |. ∨:::::::/ / / .|
. / ﾉ ∨ / / / |
| ＿彡 ∨Λ / / |
| 厂￣ } ｢￣￣￣｀＼ { |
| / ／八 ７八 |
/ ／:::::::::::: ＿,,..ノﾉ{ ＼ |
｛ ／::::::::::::::::ﾉ￣￣ 八 ﾉ⌒＼ |
｝ ｛::::::::::::::::{ /::::::::::::::::::::::: ＼ |
- 588 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:24:00 ID:sQJmw+pG
-
__,,... -―- ..,,_
,､丶`::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
／::.::.::.::.／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,.::.::.::ﾄ､::.:/::.::.::.::___::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
/::.::.::.:| |::____::.／／::.::.＼::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,ｨ;.::.::.::.__| | ／∠ _::.::.ヽ::.::＼::.::.::.＼::.::.::.::＼
//::.::.イ^∧Ⅵ／￣〕iト...＞'，::.::`､::.::.::.:ヽ:｀`～‐-.._
／´/.;.::.::i::.i{ム､(::.::.::.::.::.::.`､:.::.|::.::.::.:ｉ::.::.::.::.::'，::.::`､ ＼＼
/::.{ /::.|::.::.|::八::.::.::.:::＼::.::.::.::.:＼.::.::.::.:|::.::.::.::.:::}::.::.::.::`､ '::.:〉
{::.::/::.::|::.::.|/､__＼::.::.::.::.＼::.::.::.::.::.::人ノ}::.::.::.::.::}::.::.::i::.::'，j/
｀Y::.::.::|::.:::| ＼_ー--＼__-‐:'.::_／＾V::.::.::.:}::.::！::.::}
{::.::.::|::.::.ﾄ,冬ミ ,xzｪｪｪｭ, 丁::.::.:|r,j }::.::.::.::}::.::ⅱ::/
{::.::.::|::.::.|ﾊ└′ └ ┘ |::.::.::.|_ ノi::.::.::.:.}::.::ハ′ 成程、手が付けられなくなる前に
人::.::.|::.::.|込 i |::.::.::.|::.::/::.::.::.人/
. ＼|::.::.|::.ｉ.::.､ ､ u. /|::.::.:::|／)::.:／ 一か八かで暴走するか。
. 人::.::|八/个:.. ｀ .イ ｉ|::::.::.:ﾄ､⌒´
. ｀⌒ -=≦二斗ﾑ-'^´ ＼ それは好ましくないわ。
_〈__/∧ ／⌒| 〕iト..._
/乂i∨/i∧ ￣_」__,,..
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、 はい。
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／ フリーザが寿命が近い事を考えると
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ , .. 彼が不安を感じてしまうのは大変危険です。
|_| | 心 | | V '
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V , ここは、『将来的に大いにあり得る取引である』
, /l | ＞ _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l .. と我々が認識している事を伝えるべきです。
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
- 589 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:24:46 ID:sQJmw+pG
-
_ .:.:--――- ..__
／__/＿_:.ヽ:.:.:.:.:＼:.:.:.:.＼
＼'／ /:.:.:.:.:.:.::.:',:.:.:.:.:.:.:ﾉﾚ:|:.:.∨
/:.＼/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:._／:.:.:/:.:.:.:.∨
,:.:/:.::.:.:.:.:.:≧=--.:.::.:.:.:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.:.:＼
i:..|:/＼:.:ヽ:.:.,ｨf=ミ､:.:イ:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ それでは、フリーザには
|:.:|i /´ ＼「￣f沁 》|:.:.:.:.|｀Ｙ:.:.',:.:.ヽ:.:.:.:＼
ﾊ:.:|: ,ｨ沁. "" |:.:.:.:.|f .}:.:. i:.:.::.}:.:.:.:.:.:} 『現時点では時期早々であるが、
/.:ﾊ:|八 ゞ′ |:.:.:.:.|イ:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:}/
{:/ }:.:∧" r ､ |:.:.:.:.|<>:.:.:.ﾊ/}／}/ . 王国が発展したら検討に値する提案だと思う』
ヾ.ﾉ:.:___:ゝ､ |:.:.:./:./}／ /
{/´::::_} }/≧-=＜__j／_.{ ＿＿__ と期待させる返事をしておくわ。
/|:::::::}rﾉ､＼{＼{ 「 _r "´ |／|
./|/ >::::::::/ __ノ_|ア /::::∨ .／／|
|/ ﾉr＜＞≦＿＿} ＜￣i::∨ /:.:/ !
/ 「::{.／ニニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼|:::∨ ./:.:/ !
_ -=ﾆﾆ'ニニニ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i::::::く ∨:.:/ |＼
／>≦ニニ{ニニニ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::::::「:.:.:.:ミ､ |､ ＼
Vニニニニ:.ニニニ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 人__:::}---＜ ＼| ヽ. ＼
,ニニニニﾆ.ゝニニﾆ＼:.:.:.:.:.:イ:.:.:.:}:.:.: :| ＼} ∨ ヽ
iニニニニニニ＞--- =≦:.:.:.／:.:.:.:.__:.:| | ∨ ヽ
ﾏニニニニ.／ｰ ´ }ﾆ|＿:.／:.:.:.:／:.:.:.:.| | ∨ ﾊ
ゝ=ニニﾆｲ { ／／ /〈:.:.:.／:.:.:.:.:.イ| ､ { ∨＿./∧
i｀¨¨¨´ { ≧＜ﾆ人／:.:∧/:.:.:.:／ | | ヽ! '/////∧
| ﾏ_}ニニﾆニ∨:./:.:.:.:/ ､! | V i///////,
', .ｨﾏニニニﾆﾆ∨:.:.:.:/| ｀''＜ V |///////,
ー ´ Vニニニﾆﾆ∨:./ i| ｀＞-. ',_ .|///////ﾊ
}ニニニニニ∨ i| ／´ ｀''＜'///////,
/|iニニニニﾆﾆ∨∧ // ＿｀ﾏ/////,i
//||ニﾆﾆヽニニﾆ∨∧ .へ./ _.z≦:.:.:.:.:..:.:.:.:＼///|
///||ニニニ}ニニニ∨ / | _z≦:.:.:.:.:.::.:.:.:.:＼:.:.:.:.:ヽ/,|
／///,||ニニニニニニニ./ /ヽ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.::',:.:.:.:.:.∨
//////,'|!ニニニニニニﾆ/ /／､:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:}､＿＿＿
///////,{|ニニニニニニﾆ{__／メ,￣＼:.:.:/:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.＞''´￣ヽ ､ ＼
.////////「＼ニニニ＞''´ ＼ { { ＼＿＿＿ ＞''´ ∨ ／ }
/////////.ヽノ=| マフ ／ ＼＿＿//___ ￣￣￣￣￣￣￣ /
///////////} ＼ ／, ￣￣ ＼ ＿＿＿＿__／
i///////////⌒i ￣￣ _ノ, / ／ ￣￣￣￣￣￣ ',
|////////// / ＼ ', | / i
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i |
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i はい。
／ | | | | | / ' l / j/ j／ | /| / i
く {⌒| | |＿j/ ', /}/ ,ｨ≦弍ミ | / j/ .i ここで魔族が暴発したら計画に悪影響がでるので
／ ./| .ｨf弍≧x }/ / ／ / | i
//| ﾊ | | , /.イ | よろしくお願いいたします。
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
./ / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
./ /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
.// , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }
./ ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
三代目魔王フリーザは清姫を通して火神に
『王国が恒星間文明に成長した後で、居住に適した環境の良い惑星を魔族に譲渡して欲しい』
という提案をしていた。
勿論、ただではなく代価として、ヘルマン地帯と氷雪地帯を王国に譲渡する話だった。
- 590 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:25:34 ID:sQJmw+pG
-
_,. -‐…‐- ..,_
_.､-''"..:: :::...|＼__
＿_／.:::::::::::::::::............ . .:::::::::::::| ＼ ＿＿＿___
＿＿＿＿＿,／/ /...::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /￣￣＼_ -=＝ニニニニﾆ- ~
ニニニニﾆ./ / /:::::::: .: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | √ニニニニニニニﾆ- ~
-ニニニﾆ./ / /::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニニニニ- ~
~ -二/ / /::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |ニニニ- ~
| |./:::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ | ＼- ~|
＼八::::::::: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／
. ／ ＼:: : : :::::::::::::::::::::::::／ ＼ ／
〈 ＼ .::::::::::::::::::::／ ＼ |
＼＿＿__ ＼＿＿＿_:／ _.,.､ -‐ '' "￣＼ | 正直に言うと遊牧生活では養える人口に限りがあります。
人 |: .|｀`～､/ / _ ､-‐''" /: :/:| |ﾆﾆ./ 〉 /
＼＼:＼ α( ( / α___/: :/ | |ﾆ / ／／ 魔族の人口が増えたら間違いなく問題になります。
＼|: :l ￣」⌒¨¨´ Y: :./ .| |,,/ ／
|／＼_⌒___ノ^ |: : | ７_／
へ⌒Y >i' V､__/ |: :/ ／ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
＿＿＿__／^＼ ＼_)´人___)こ _.､-''"| _.､-''"/ / /_.､-''" ＿＿_ )
／, ／ Y | ノ＿/￣)_/ ---＜ ノ|＼,.､-''" / /_.､-''" _.､-''" ／／
/／／ (__／Y ／ 〈_|＿／ ／ ／ / / / _.､-''" _.､-''" | ／／
/| / イ＿＿_/＿＿,,／ ／＿ / / _.､-''"_.､-''" | ／／
. | ＼__／(＿／(＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＼ -''"_.､-''" )＼ | .／／
魔族はヘルマン地帯と氷雪地帯で遊牧生活をしていたが、それで生活できる人数には限界があり
王国の様に億単位の人口を抱える事は到底不可能だった為、
魔族は出産を調整して適正人口を維持していた。
- 591 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:26:03 ID:sQJmw+pG
-
/ ﾉﾘ ＼////////ミトr‐-､______________
《_________彡'ﾞ ＼'////////∧ V/////＞`´
. / `'く'///////j V＞`´
/ ,ｨf圷冖￢r==ト､ ｀'</////! j}
__ | f＾Y__j |ﾆ圦 ｀`'< Ｖ//リ Y´
⌒! | |__｣ |ﾆﾆ込、 ｡､ }¨¨´ 人
⌒ｉ │ |__｣ j |ﾆﾆY⌒¨‐-‐'ｰr｡‐=r ｝
'/∧ | ｰ' lﾆニ| r‐‐ }、¨Yjレ'´
＼ﾞ∧乂_____彡 lﾆニ| ′､__｀´_ jﾘ
＼`'<⌒弋~´ 匁ﾆ弋 `ｰ'´ jﾘ
`､ ＼ ＼_二ﾆ==ミト､ jﾘ
`､ ＼ ＼ ｀`寸ﾆ==イ
､ `､ ＼ ＼ヽ、 ！＼ __,,..，-‐‐‐‐- ..,,__ ___
ヽ二ニ=-‐宀>､ ＼ ､ ！_r=ﾆ二¨~ヽ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼） ）
¨~ _,. -‐=ニ二>､ ヽ、 ｰく(⌒マヽ、 `､ ヽ `､ `､ `／／
-‐ ´: : : : : : : : : : : : ＼ ≧=‐'’ 灯_j_ j `､ ！ '／／)､
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧=┐ ┌く: : : :`'マ } }／／ ⌒)､
また王国にとって惑星青藍、特にランス大陸は始まりの地なので
魔族がそこに居住し続けていたら、人間から反感を買ってしまい問題になる可能性があった。
王国が星間国家に成長したら、ランス大陸を特別視する傾向が強くなることが予想される為
フリーザは事前に手をうっておきたかった。
- 592 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 14:26:44 ID:sQJmw+pG
-
ﾆ| ｀ ＜ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /／
ﾆ| lliﾆ＜ ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /´
ﾆ| l|三ﾆ=r＜ .＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
ﾆ| li:三ﾆ∧', ＜ 丶 ::::::::::::::::::::::::::::::::::/. {
ﾆ| ｷニﾆ=∧, ＜ ｀' ＜:;::::::::::::::ノ ＼
ﾆ| ｷ三ニ=∧ ＜ ∨￣ ）
ﾆ| .ｷ二ﾆﾆﾆ∧ 弋_ヽ | _＿__ ／
イ ｷ三二ﾆﾆ=＼__ 丶 | ｯ'´_/ /
- ､ノ ｷ三二ﾆ=/￣ ¨¨ -─＜ _ ノ_´ ノ_/ , ′
￣ヽ ヽ ｷ二ﾆﾆﾆ| , 7ﾆ/ /
i :. ｷ二ﾆ= | , {, ,ﾞﾆ,_/
:. ｌ :. ｷ二ﾆﾆ=|. ′__ ) ,ﾞ=/
＞＜ :. .ｷ二ﾆﾆ=| __ ,ﾞ_/
丶 ＞＜＞-=二l , rf‐=ﾆｒ' .,ﾞ./──＜--
､ ＼ ｀ --≧=l:, i ゞ＝ィ .,ﾞ ′＼ ＼
、 -=ﾆ＞ , ,. ＜ ＼ ＼
＼ -=ﾆ≧ ﾁ ヽ ヽ
王国が星間国家に成長してテラフォーミング技術で環境のいい惑星を容易に確保できるようになれば
地球型惑星の価値は間違いなく低下する筈だ。
そうなれば、この取引は王国にとっても十分なメリットがある話になるだろう。
- 593 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:00:14 ID:sQJmw+pG
-
, /.. -―- .._
',--/:.:.:.:､:.:＼:.:.:.:.＼
ﾊ./:~~:.:.:㍉:.:.∨:.:.:..:｀''＜
,:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.､__}:／{:.:.ヽ:.:.:..:.:.:＼ 魔族はそれで良いとして
|:.:|:.i:.ヽ:.:.:.:.:.:.ｨｲ:|:.:.:..:＼:.:.＼:.:V
ﾉ:.:|/z＼「' 乏|:.:.:|Yヽ:.:.:.:',:.:.:.:|:.:} 相変わらず、極端な男女比になっているけど
/:.|:.:|ﾊ ﾘ, |:.:.:|ﾉ:.:ﾊ :.:.:}:.:/}ノ
{:.:.|:.:|八 - ' .|:.:.:|>.:.ノ}／}/ 平民女性はどうなっているの？
ヽﾍ:.{＼{＞- イ|:.|/==ｫ
ヾ _}「 j/ r ´￣ ヽ __
ト､ r''ア /ﾆ', ／ _}
|..＞''´ r__＞ﾆﾆ', ／／ |
＞''´ ／⌒ヽ |ニニV / |
ムイ'ﾆ{ ..イﾆヽﾆ/ ./ |
{ﾆﾆ{ﾆr_ア＞''´:乂ﾆ∧{__/ |
人ニ',ﾆ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.／／{_ ー―.}
≧=ゝヽ:.:.:.:.:／／ ∧ ー―ｲ＼
/|￣￣７' ／ ﾊ i ＼＼
, ﾏﾆ{_∧／／/ 乂, V ＼ヽ
′ ',ニ', {／ / ', ∨ ＼ .､
r-- .._/ .iﾆﾆi .′ ＿＿, i ＿＿＿､＼
| { :, /|ﾆﾆ| .|／／ _', r''"´ ＿＿＿}＼,＼ __
ﾄ､＼/ ./ |ﾆﾆ| ／ }}/_ -=:.∧∨, , ∨/＼/ ',＼
,ｲ
/:i:}― ､、 /i}
／/i:ｉ:ｉl ｀'＜}
/ /:i:i:ｱ ＼
/ ﾏi:i:iﾑ '， '， 現在は男女比９９対１の割合で生産された女子は
/＜:i:汽:i:i:≧ﾄ､ﾄ､ '， ハ
/ .／i{ < 从 { -‐―∨ / .. 女子専用孤児院で育ち、女子校で学んでいる状態です。
/ |＼/ゝ | |｀ ｀¨¨` ∨ {
/ .| |: : /| |. r― ､ｨ( '， . 結婚の必要が無くなり、女性の雇用が少ないので
/ | |_:/_| | へ| ヽ ﾄ､ ヽ
/ ＿___| |//.| |x//l ∨ ヽﾊ これ以上増やすと失業者が増えるだけです。
. / ヽ＿ ｀寸.∧.|///l Ｖ
, / ＼ |＼ﾍ!.//ﾑ. '，
/ ∧.| |//// ﾑ '，
／ / | |//////ﾑ. '，
／ ／, .| |///////∧ ヽ
. ／ ／: : { / /⌒≧≦⌒ヾ、 ＼
{￣ ~''―――＜⌒ヽ. / /￣￣￣￣￣}へ. ＼
{ ＼. / / |zzzzz≧≦zz厂: :＼ ヽ
∧ ＼ / / | Ｖ: : : : ヽ ヽ
/ ∧ ／／ |＿＿＿＿＿_∨: : : : :ヽ ∨ /
/. ∧ ／／ ∨ . |///////////ﾑ: : : : : :∧ ∨ /
. / / : ＼. /／ ∨.|////////／//ﾑ: : : : /:∧ ∨
- 594 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:00:50 ID:sQJmw+pG
-
_ -弌 ､―- __/
／ _.-⇒､＼￣∨ﾏx
／ / ／ ｱ´￣＼＼/／＾＼
／ / .,／ .| > く. `､
, ｜ .∧ ‘, ‘， 確かに女性の雇用を確保するために
/ | | ./ ‘， 、 ＼}
, | | / ＿_＼. ､ ＼ 、 .. 女性歌手や女性声優は
／ , | | ./´ ＼(＼(＼ ＼ .ﾄ､ /|
／ ／ | |/__ｘ===ミ ､ ｀__ ﾆ=- _ ＼j／./ AIやボイスチェンジャーを使わずに
／ ／/ / | |ア^ﾋ 灯ﾞ` ｨ灯圷､ 从ト ＿,＞′
, ／／ / /^| |｀ 乂,夕 vｰﾀ 〉 , 人間の女性を使う事を推奨していたわね。
./ イ／ ./ { i| | ' ｀´ ,: ‘，
// / ′ 乂,| | /| Vﾊ
.〈〈 〈 | | | ー ‐- /ノ ∨ i⌒ヽ
｀＼| ｜ | | ト , 〈〉 | ' .r'ヘ. i
八ﾄ|､|: ＼ 八 |_ﾊ. 〕i=- _ イ | , 〉 八 寸
人 ＼＼ ∨´ 厂Ｙ ￣ | .| / / | Ｙ⌒＼
＼ ＼ _/ ./ 厂￣￣|ﾏｺ￣￣| /| .∧／ |圦___ ヽ
｀⌒ ｀⌒' .／ .／⌒!ー‐ | | | ―r个⌒^|/ へ |ーﾍ(￣｀＼
j/ ／ ﾉ .| | | |i人 / 〈 ヽ ｜ {＼ ヽ_
/.／ ／＾Ｙ.≧==-| | |-=彡 /＼ .,_ ‘， ∨ .| ｀圦＿ノ
i＼ _/' ／ ノ ＼＿>‐く￣ﾏ,／ 、`弌＿__ ‘， ∨ |
|､ ＼ .ｒ=ニニﾆ厂}>' ／|ﾌア!.／ ) ｀>￣￣ <⌒＼>ﾆニ- _ ‘,＿_ノ∨＼
| ＼ ＼ /ニニﾆﾆ√ｲ ./ l／/, ｲ ﾏ=- ＼___`寸ニﾆﾑ ‘， ＼ ヽ
|. ＼ ∨ニニニｱｲ .乂_／ .|／/ /ﾆ|i ﾏ´＼ ｀＼寸ﾆﾆﾑ .人_ ＼}
| ‘， ﾏﾆニ／,∥ .|_,∧ ./＼,|Ｌ＿＿} /＿＿＿__ ＼>､ﾆﾑ ／ ／＼
| ‘， ﾏrく ｲ∥ ｀７ ＼ ｀弌ア /＜￣￣￣￣ ｀`弌> ∨ ／厂￣ヽ
| ‘，∨Ｌj∥ /-=ニ＼ .／ニニニ=- _ ／〉 `く / └┐ |
| __jI斗┴r'∥ /ニニニニヽイニニニニニニ Υ / ﾉ〉、 ,／ .ﾄ､
| ',
i ∨
}', _ ―― 、 i ∨
i ', ／ ヾ ∨
i,／ ',
／ _ ヽ ', ＼ 男性に女性キャラを演じさせるのは嫌ですし
ヽ ヽ￣ ー'- ＼ ／/
＼ ー/ ', ＼ ヽ V / 『AIは味気ないからよくない』
＼ ,/ .i ', ', ＼ / /
/ i i ヽ l .i ', ／ というのは事実ですが
{ .{ i .{ L＿i__ヽ } i i へ
i { ./i |', } .ハ ヾ} .ﾉ lノ:::::::::::ヘ 女性の雇用は最低限必要です。
i { /ゝ个、 i } xzZzza ﾉi .i ./::::::::::::::::::::::ヘ
.i 、 ぃィkz.' , i ﾚ アVIりヾ/.／ /i ./ﾍ:;;;;;∧::::::::::::/ 残りの女性は農村で自給自足してもらいます。
', i ＼ {《Vｊﾊ ヽi ｘン ｿ i / }/i } | ト-- '
{~. ^, ヾ | ＼{. Xツ // ｿ }／ l. 'ﾉ'i', .|', ',
ﾉi ', . ヽ.| ヾ''' 丶 | ﾚ i_', .|_ゝ ',
/i .l ', i | ', , -- 、 i ハ ',
', i ' .i /'i | ゝ ヽ、 .. .i i 、 i ∨
i ／ ﾚ i i { ＼ ／ .i i 、 i ∨
.i / .} i', i ', 个ｰ=彳 ..i | i i ∨
| .{ i i ', i ', i ヘ__| ﾘ .| i ∨
.| .{ ﾉ ./ ',i ／{__／. ＼iiゝ ノ'i i',|ヽ i . ∨
」 ; ｿ＿/,, ／ i |:::::＼:: : ＼iiゝ ', | }/i::＼ _ i ト. ＼
/il ^''' ./...', .i i::::::::::::＼:: : ＼iiゝ .i| //i :: iヾ_ゝ＼ i. l ＼
/:::::::l i ::::::', .i.l 、:::::::::::::ヽ:: :: ヾiiゝ ///i :: :i:::::::...'、 ＼ i ヽ ',
.∧::::::::| i ＼ ', ＼ ヽ :::::::::::ヽ:: :: ヾiiiゝ///i :: ::/:::::::::::ヽ, i l ', ∨
/ .i:::::::＼ } | ＼',. , ./:::::::::::ヽ:: ::ヾiii//ｿ :: ::/:::::::::::::::::>', ./ l ', ∨
./ ⌒i::::＼.|;', i ; /::::::::::::::::ヽ:: :: ∨ｿ :: ::/:::::::::::::／, .ﾍ―i .i i. ∨
/ Lﾍ::ヾ ', l ; /::::::::::::::::::::::ヽ:／ :: ::/:::::::::／／ /::::::'ハ i / ∨
- 595 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:01:32 ID:sQJmw+pG
-
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ,.斗=ミ ,冬ﾐ:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:|,ｨｆﾞJ::} } じ} :.:.| 民間企業や国有企業だけでなく
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.: 乂＾ソ ゞ′:.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.| 女子校を除いた公的機関も女性の雇用を拒否している。
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.|
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ( ⌒) /.:.:.:.:| 当然、公務員になることはできないか。
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.|
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ＼:.:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:| ､_,.....__,， ､_,..，:.| 更に銀行が融資してくれないから起業するのもほぼ無理。
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.: ｀⌒"´ ｀´:.::.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.| 現代の平民女性は困っているでしょうね。
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.|
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ﾏ _ｱ /.:.:.:.:|
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.|
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／ それは、私が意図した事ではありませんが
>l : : : : :ｌ : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ // .. 各団体の方々は過剰反応しています。
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l . やはり労働力は男性の方が優れているのと
,: : |ヘ',.ﾐ==ﾍ／/' ｨ==‐'' | : : : | /|」 :|」l
7: : |: : :ﾊ. , |: : : :l: : : : : : :l 女性リスクが知れ渡った事が原因でしょう。
7 : : |: : :|∧ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ＾＾ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ / 誰だって面倒事は嫌です。
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
- 596 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:02:36 ID:sQJmw+pG
-
__,,... -―- ..,,_
,､丶`::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
／::.::.::.::.／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,.::.::.::ﾄ､::.:/::.::.::.::___::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
/::.::.::.:| |::____::.／／::.::.＼::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,ｨ;.::.::.::.__| | ／∠ _::.::.ヽ::.::＼::.::.::.＼::.::.::.::＼
//::.::.イ^∧Ⅵ／￣〕iト...＞'，::.::`､::.::.::.:ヽ:｀`～‐-.._
／´/.;.::.::i::.i{ム､(::.::.::.::.::.::.`､:.::.|::.::.::.:ｉ::.::.::.::.::'，::.::`､ ＼＼
/::.{ /::.|::.::.|::八::.::.::.:::＼::.::.::.::.:＼.::.::.::.:|::.::.::.::.:::}::.::.::.::`､ '::.:〉
{::.::/::.::|::.::.|/､__＼::.::.::.::.＼::.::.::.::.::.::人ノ}::.::.::.::.::}::.::.::i::.::'，j/
｀Y::.::.::|::.:::| ＼_ー--＼__-‐:'.::_／＾V::.::.::.:}::.::！::.::}
{::.::.::|::.::.ﾄ,冬ミ ,xzｪｪｪｭ, 丁::.::.:|r,j }::.::.::.::}::.::ⅱ::/ やっぱり男性には
{::.::.::|::.::.|ﾊ└′ └ ┘ |::.::.::.|_ ノi::.::.::.:.}::.::ハ′
人::.::.|::.::.|込 i |::.::.::.|::.::/::.::.::.人/ 女性は厄介にみえるのかしら？
. ＼|::.::.|::.ｉ.::.､ ､ u. /|::.::.:::|／)::.:／
. 人::.::|八/个:.. ｀ .イ ｉ|::::.::.:ﾄ､⌒´
. ｀⌒ -=≦二斗ﾑ-'^´ ＼
_〈__/∧ ／⌒| 〕iト..._
/乂i∨/i∧ ￣_」__,,..
∧ ＿＿＿＿ ｨ
〃 ＞''~: : : : : : : : : : ／ |-.､
.'／: : : : : : : : : : : : ／ | : : ＼
|＼/': : : : : : : : : ｢＼;／ ﾉ＿ : : :＼
| .': : : : : : : : : : :| | ／ 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } ／ ／/ : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _､‐''|Ｖ ＼/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|＝＝=ﾚ'
j|: : : : : : : : : : :＼ ｛ | : | : : |｛ 怒}
'|: : : : |: : : : : : : : :￣ゝ乂ﾄ､: :|＝＝=| それは、『その通りです』としか言えません。
/: : : |: |: : : : : : : : : : {￣￣]厂 |
,: : : : :| : : : : : : : : : : : ﾏニﾆ/.:| } ﾉ 当時の女性の振る舞いには、私もドン引きしたので
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ ／
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: / ￣ .. 男性からすればトラウマものでしょう。
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;ｉ: : : |ﾆ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : ／ﾊ : : |ﾆﾆ-_
/| '"´￣ ￣~"'' ｉヽ
. / :レ'´ ヽ| ,
{／ | ',
{ヽ,:´ ､ 弋 ｰ- ､ ',
弋ﾞ~∨ :i j / :i i ＼ ',
｀';′ j { ! | j ,ﾊ ! `ﾄ ｀フ
／| {灯`∧ :i,ﾊフlﾌ T .; 厶 ＜ 正直に言いますと、
＼:、 y犾ぇ＼ ﾉ ｯ犾¨㍉ ｲ /｀ヽ／
{}＼{ { {:......:} ｀゛ {:............:}V .,:ﾞ {} 女性歌手と女性声優の件もグレーゾーンでした。
l＼:ﾘ弋..ツ ﾟ､:.__.:ツ厶イ |
. |! 圦"" ""ｲ l ! . かなり強引に女性の雇用を確保しています。
. |l {＞ .,_/^ア‐' _,. ＜:/ /
八 j /=∧▽ / ∨ / ,.:ﾞ ', .. そうでもしないと雇用の確保が難しかったです。
. / ＼{ r'-f′У/ i Vイ ,
′ /辷'!iミ竺竺彡{ V ',
.′; 八 l :ﾘ}`T冖'''Tﾞ~i ', i ,
i i{ ｉ | ∨{,ｲ| ./ﾄ､:ト､ ', ! i } :i
| 八{: | ﾚ'i 八|:! ! | ｉ｜:i＼', .; 从 ,ﾊ |
V ＼ { 〈 l＼ |:! 〉! ∨ﾉ! }ｲ / ∨ jノ
ヾ人ﾉ ｀岱ｰ岱ｰ' ー' j/
- 597 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:03:24 ID:sQJmw+pG
-
／ |ヽ
, ' . ,' |. ヽ
, ,' i ヽ
/ , , ---- _ .i ﾍ
/ , .＞ ´ ｀ .,i ﾍ
/ ＿＿< __i___ .ﾍ
,ｲ/7>, .i ￣/ i i ', | rfヽ
.// //,' >-'., ＞ ´ /| | ヽ ./____ i ',.ﾍﾍ まあ、社会を維持する為には
i k ./´ ./__',__ ,'_i___ .i ｀< / i .ﾍ '.,
| } ｀＜_.,' ＞´ , ./ | λヽ ヽ__＞´ '., .| ある程度の女性を常に確保しておきたいから
| ノ￣￣ .i. ' i .| ｀ ., / ,' ／ .| .} ￣￣i l .|
,. 'i .| ヽ _ ﾍ .|ヽ| ,..rzzz ｀ ´ .zzzz., .,' ., ' >< / ', | 私も女性にはある程度配慮しています。
| ', .|:::>ヽ TTi ヽ., ', 彡 ´￣ ￣｀ ｀ミ ＞ .{ .TT 「「 } .|',
|､ ヽ .|:::::::::ヽ l.| | .T::::::::: , -- ., :::::::} .| |.」i .|.」／::::i .| i
| ﾍ ＼i::::::::::::V | .|､ i:::::::::::::::i .| ,'__ '／::::::::::i ,.＜ ',
| ヽ ｀ .,:::::::', i .| .ヽ ゝ ::: ノ ,..ｲ / i__/:::::::＞ ´ ,
| ＼ ＞:::',.', | ./i ＞s 。 ＿＿ 。s＜ / / i ,' .i ´ ,
| .i ﾍ| ヽ.', 寸ニ<ニニ>' /イ ..| ,' .| }
ヽ | r /.／ ヽ' .Y Y ｀´ ヽ .〉.|/.| | , '
ヽ .|V< λ <_>.< λ.ﾉ__><__＞' < i ..i | .／
＞., ..| ヽ ´ ｀＜＞´ ｀＞ .,__/ l |. ,..＜
／＼ ／{ }＼.. ／＼
／:::::::::::＼ / ﾏ ﾏ ∧. ／:::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::＼/ ﾏ ﾏ ∧／:::::::::::::::::::::::＼
＼::::::::::::::::::::::::/ .ﾏ _ =＝ ￣￣ ＝= _ ﾏ. ∧::::::::::::::::::::::::／
＼:::::::::::::::/ ﾏ.／. . . . . . . . . . . . . . . .＼ﾏ ∧:::::::::::::::／
＼::::::/ ───ｯ. . . . . . . . . . . . . . . .ｔ─── ∧:::::／
＿＿_.ﾏ ／. . . . l!. . . . . . . . .l!. . . ＼ /＿＿_
｀ ＜ ﾏ ／. . . . . . l!. . . . . . . . .j!. . ｌ. . . ＼ / ＞ ´ 何しろ人工卵子は平民女性の遺伝子を採取して
｀ ＜ /. . . . . ._. . |ﾏ. . . . . . . ﾏ|_. .|. . . . . ヽ ＞ ´
ｒ-=＝＝{. . . . . . . ￣{¨ﾏ. . . . ﾏ￣!. /. . . . . . .}＝＝=-t クローン技術を応用して創り出しています。
V ,-､ ',. . . . ..ィ卞卞T:＼／:卞卞Tェ. . . . .' ,-､. /
｀∩ ∩ ゝ. . . .{:: 辷ン::::::::::::::::辷ン :}. . . .ノ ∩ ∩´ 『ある程度の遺伝子が集まれば、もう女性はいらない』
. ∪ ∪{_| ｀|¨´ ｀¨| . |_} ∪ ∪
. ／:::::::|. . ..| . |ﾑ ⌒ ﾑ. .|. . . . |::::::＼ と思うかもしれませんが、そうではありません。
.. ／::::::::::::, .{三=- ､ ゝ ノ, -=三}. . .,:::::::::::::＼
／::::::::::::::::ﾑ .≧=｡ ＼ ≧=- -=≦／ .｡=≦ . .ﾑ:::::::::::::::::＼
＼:::::::::::::::ﾑ. . . . ./＼ ＼ｒヽニYニ/／ ／_'∧ . . . .ﾑ:::::::::::::::／
＼::::::::ﾑ. . . . A:ヽl ｀ -､ | ＞ ´ ﾍ., - ´ {/:::∧ . . . ﾑ:::::::／
＼ﾑ . . . ./ ﾍ:::|∧/:::;'＜ ﾍ:::∧/:::/ ﾍ. . . .ﾑ／
ﾑ. . . ./ ﾍ.∨＜ ﾍ∨:::/ ﾍ. . . .ﾑ
､
,'| ',＼
,' |.‐. ''.¨.¨.¨.''.'- .V/|
、 ,ｨ/ |. . , . . . . . , . . . .ヽ,
ヾｰ- ／./r '"／ . . . . . . ', . . . . .', そもそも哺乳類はオスとメスが世代交代しながら子孫を残しています。
ﾍヽ、ヽー-ヾイ ___V! ｲ . . . . . . . . . ', !. l
ﾍ. .｀.＜_. . . . . .ヘ､_', _＿＿_､. . /ﾘ./|. / つまり、卵子と精子も世代交代しているのが自然なんです。
ヽ. . . . . . . . . . γ ヽ､. .Υ⌒∨' '" ﾍ',
､.>.､. . . . . . . .'→ﾊ_',.`弋 ﾉ 〉:, 人工卵子の元になる女性の遺伝子を使いまわし続けていたら
｀ ＜ . . . . . . . .rｰ:ﾑ. .',￣ r 7 ,.ｲァ.',
ヾー＝＝‐'" .У}',,... ＝ﾞ '"}.l/ ヾ、 世代交代ができなくなるので、どんな不具合が出るかわかりません。
ヘ､{_! .f/ ./ヽ', }| } |
', f/￣i!x,____ﾉ .} l
', .f/ .,ｲz三= f/
ヽ.fムイ ヽ、 f/
￣ ｀丶ｲ
＿ _､‐''゛: : : : : : : ｀`～､、 ｢＼
＿ |_､‐''゛: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼| ＼
| У : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : {＼| 、
ﾚ'´: : : : : : : |: : :|: : : |: : : | : : : |: :､ ＼ } それでなくても、同じ人工卵子を長期間使い続ければ
.': : : : : :.|: : :八: :.|: :､＿ノ∧: : : |: : ＼ ﾉ
|: : |: : |: |: :/｀ー': : : : :∨ ＼ハ: : |:.＼ ／⌒> 遺伝子の多様性が失われる危険性があります。
＿|: : |: : |/∨ __ ＼;／ ミ辷辷彡 |: :ﾉ:／ ／
＼〉､ |: : {ミ辷彡'~ ~ ~ |_／|⌒Y´￣￣〉 つまり、近親婚のように問題が発生する恐れがある為
／＼:_｣ ~ ~ """ ｢: : :.| ﾉ┬─ ′
＼<|: { """ -､ | : : ;'／: : | 人工卵子の更新に必要な女性を生産して
｀^八 ／ 丿: :/.: : : : :.
,:＼〕ｈ､ _ イ:.|／: : : : : : :. . ベースとなる遺伝子を採取しています。
: : : : : : :厂厂匸了｢:::|:::::|＼: : : : : : : : : : :.
| : : : : : / ∧ﾆﾆ/⌒＞‐zっﾆV : : : : : : : : : :.
|: : : : : :｢¨ﾄ∧ﾆ(_／二ニ||ニﾆ〉: : :| : : : : : : :.
|: : :i|: : | ﾄﾐi∧ニニニ-_||ﾆﾆ/i : : |: : : : : |: : |
|: : :i|: : | |`'ｰ∧ﾆニニﾆ||ニ/|i: : : |: : : : : | : ;
|: : :i|: : |ｰ|ニﾆ ∧ニニﾆ||／-|i: : : |: : : : : |: /
- 598 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:04:04 ID:sQJmw+pG
-
＿_ __
,､丶`::.::.::.::〈::.::.:｀`～､、
／::.::.::.::.::.::.::.::.::`､::.::.::.::.::.::＼
,.::.::.::.::.::.::.::.＼- ､::.::.::.::.::.:/|::.::.::.＼
. /／::.::.::.::.:/::.::.::＼＼:￣`//_::.::.::.::.::`､
／::.::／::.::.::|,,.. ＜＞ヘ＼//＜＞ |::.::.i::＼
. ／::.::／ :.::.::.::.:|＞''"::/}i::.::.〉_〈::.::.:: "''|::.::.ﾄ､::.:＼
. ／_､‐''゛::.::.|::.::.::.::|::.::.::./ ⅱ::⌒ ⌒::.::＼:|::.::.|::.'，::.::＼
. ／／::.::./::.::.::.|::.::.::.::|::.::./ ⅱ::人::.::.::.::.::.::＼_:|／(人::.::.)
. ／／::.::.::./::.::.::.,::|::.::.::.::|::./ --八::.::.:＼::-―::.::.::.::.::.::.／／
／::/ /::.::.:/::.::.::/::.:|::.::.::.::|´ ＿_ ＼::.::.:＼ー---‐:＜:ハ 『精子を卵子に変える事で解決する』
(::.::〈 /::.::.::,::.::.::.//ﾞ＾|::.::.::.::,ィ灯示㍉ ￣灯ハ}::.:|.::.::.}::.::.}
＼_;:>::.::.::.:|::.::./::{ くj|::.::.::.狄 )rリ じ′ :.::.|::.::.:}.::.:: とは言わずに意外と男女のあり方を重視しているのね。
〈::.::.::.::.|::.::{::.: ＼,|::.::.::.::| ｀~ , 八::.|:::.:/::.:/
. ＼::.:.:乂八::.::.:|_|::.::.::.::| , ,小::.:|／)／
. ｀¨¨⌒ ＼;从::.::.::.::ト _ ｀ ／/ ::.::.|
＼::.::.|＼,,≧=-.... イ人{_|::.::.:
＼乂 |＞-/Ⅵ|〕iト.. _/::／
／| ｀⌒＿/ |^^〕 |⌒´〕iト..._
／ |___ |＼∧ _|__,〕 _/イ⌒> 〕ｈ､
ト _____} / . . . . . . . . . . . . |. . . . ..| . . . . .＼:::::::::::::::_}／:: |
ヽ::::::::::/. ..|. . .|... . . . . ...|. . . . ..|. . . . . . . |⌒∨:::::::::::::∧
＼:/ . . |. . .|. . |. . . . .| . . . .｜. . . .|. . .|. . . |::::::::::::/￣￣￣./
.＿ノ| /. ! . . . |. . |. . . . .| . |、. .|. . . . |. . .|. . . |:::::::: / ./
＼:|. . | . |. . |. . |. . . . .| . | | . |＼. . |. . .|. . . |⌒ヽ__／ヽ___/
〈|. . | . |. . |. . |. . . ../. //. /ｨ斥≧-..｜. . .|! | }!,|!. .|∨
.|. . |. ..!. . . .| . .|＼. . . / | / ゞﾟ¨´ |. /|. . . ハﾉ/. }!. .|!.∨ . 科学技術では精子を卵子にする事はできませんし
.|. . |. ..|. . . .|. .∧ |. ./ |/ |//./. / . |/.. |.j. ..j . ∨
/┤.、八. . . |／⌒ |ノ / |/.. /. . .|. . .| . . .!. . ∨ その魔法も存在しません。
、___/ . | . ./ . ＼. | ,ｨ衍ｿ |/.|.... ..| .../. . . |. . . ∨
.| ./＼ . ノ | ゞﾞ´ } ,ィ! | .. ..|. /. . . /. . . . ∨
.|/ |＼. .＼ ｀＿＿／:::/ .| .. ..|/_____/. . |. . . .∨
∧. .｀⌒ ヽ ／:::::::::::::＼´ /| .. ..|///∧___.!. . . . ∨
∧ . . . . . .,;ﾟ:::::::::::::::::::::7 ／.｜. . /jI斗f´ ∨. . |. ∨
.∧ . . . ...,;ﾟ::::::::::::::::::::7__ ／ イi!. ..// | . . | . .∨
|. . . . .,;ﾟ::::::::::::::::::::7 ＼_// ﾌ. .// | . . |. . . ∨
|. . . . .;ﾟ:::::::::::::::::: 7. . . /:::／/. .// jI斗f二_| . . |. . . . ∨
|. . . ..,;ﾟ::::::::::::::::: 7 . . /:::/ ./. .//jIf´＿_／ :::: | . . |ヽ. . . .∨
|. . . .,;ﾟ ::::::::::::::: 7斗7:: / ./. .／::::::::::::::::::::::::::::‘,. . ‘,:::∨. . ∨
|. . . .,;ﾟ :::::::::::::::7 {／ /.／/:::::::::::::::::::::::::::::::::‘, . .‘,:::∨. . ∨
./|. . . ,;ﾟ::::::::::::::::7 .／ ./´__/:::::::::::::: ／￣￣￣.‘,. . ‘,:::∨. . ∨
/ .|. . ..,;ﾟ:::::::::::::::7／ ./:::::::::}ヾ}:::: ／ ‘,. . .|::::∨. . ∨
./ |. . ..;ﾟ::::::::::::::7---＜/-==彡<::／ ＿＿＿＿‘,. ..|ヽ:::!. . . .∨
| |. . .;ﾟ:::::::::::::7 {_ﾉ／/:::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::::: ‘,. |=- }. . . . .∨
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二 そもそも新しい魔法を創るにはイメージが大切です。
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____ . 性転換魔法は前世でTS物の作品をよく見ていたから
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／ 簡単にイメージできたから創れましたが
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| . 精子を卵子に変えるなんてイメージできません。
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :|
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
- 599 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:04:53 ID:sQJmw+pG
-
_‘, ..--.. ./
_､-''~:: :‘, ＿ /::｀`ヽ､
／ .::/_､-''::‘, /‐- :: Vﾍ＼
/:: /::/::{:: : {:: :∨:: ::‘, ｀ヽ :. ::’,
/:: /::/:: :{:: : {:: :: :: :: :: :＼:: }: ﾔ: V/
/:: ::{:: {:: :∧:: ‘i, :: :: :: :: :: ::＼ ::}:: ::V/::}
/／: {:: {::/-‐＼:: ＼､ :: :: :: :: :: ≧=-..／_ まあ、確かに『そんなものをイメージしろ』
／ / : {:: { ,xぅぃ ` ‐- ｨぅぃ､ --‐ ＜:.､ ｀ヽ
/ ./:: :: {:: 〈 辷ｿ 辷ｿ 〉:: :}:: ::‘,:: ＼ }::} . と言われても困るわね。
{ /:: {:: ::{:: { ′ }:: }:: :: :‘, :: ::V
{:: ::{:: ::{:: { . ,ﾞ }:: }:: :: :: :}:: ::ﾉ 清姫が戸惑うのは無理もないわ。
乂::{:: ::{:: {.:.丶 ｀ ´ ｲ:.:}:: }:: :}: ::/／
｀`ヽ{:: {.:.:.: }`__ イ／} }:: }:ノ}／
V:ﾍ ｢: : : ￣: :￣:{ /::/
V:ﾍ‐ ￢ :} } r―… /::/ ＿_
_ . .-‐…・＼:〉⌒く_ノ＞￣ 〈／^''＜.:.＼‐- 、
､丶｀: _ : -‐…・・ 丶__.､イ…‐- _: : : : :｀`'くヽ V/
__ ∠: _.､＜二ニニニニニニニニニニニ＞ ､_: _:_: ＼ V ／:}
／__ {: : :{ニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ|: : : ￣', } ／: : √
／::::ﾆ} {: : :{ニニニニニニニ=-}ﾆ{-=ニニニニニ二| : : : : : }､ i／: ／ √
/::::::::: ７ {: : :ﾔ二二二ニニニ=-√:{-=ニニニニニ二| : : : : : } /: ／: : :√
/::::::::／⌒ﾔ: : :V/ニニニニニ=-/ﾆ=V/二二二二ﾆﾆ/.: : : : :.√′: : : : :/
r一'⌒V{: : : :∧: : : ＼二二ﾆﾆ=-／ ‐-‐ ＼-=ニニ二／ : : : : : /./ / : : : :/
∧: : : : :}:::ヽ: : : :＼ : : : `'＜ﾆ＞'" `'＜_＞'".: : : : : :／‐- ' .,_ : :/
/∧: : :.丶´ 丶 : : : ≧=--=≦:ヽ＼ ／.:.:.:.:.≧=- -=≦',~"''＜: : :｀ヽ
/∧: : : : ＼ ＼￣ } V/:.:.:.:.:.:.:|ニ＼____／ﾆﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ', ´"' ‐′
. /∧: : : : : :＼ ＼' V/:.:.:.:.:.:|ニニﾆ}ニﾆﾆﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ′ ！
. /∧ : : : : : : 〉 ヽ ヤ:.:.:.:.:.:|ニニﾆ{二ニ=ﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ‘, ！
` -‐ ''^~ Ⅵ､:.:.:.:.:.|ニニﾆ{ニニ=-V/:.:.:. ／: ', ‘, ‘,
/∧ }: ＼_:√ニニ！ニニニV/:'" : : : ′ ‘,
丶 ,ﾞ : : : √二ﾆﾆ！ニニﾆﾆV/: : : : : 丶 ！ ′
‐- /: : : : √二二=-}-=ニニニV/: : : : : : :ヽ ！ ',
/ : : : : √二ニ=-/-=ﾆﾆ二二V/.: : : : : : : :. ！ }
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦ それに女性の遺伝子を採取して
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i |
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i . 人工卵子を生産する方式なら科学技術で可能だから
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i
／ | | | | | / ' l / j/ j.ィﾁ￣, /| / i . 工場で大量生産できます。
く {⌒| | ＿_|＿j/ ', /}/ ,ｨ´:ij:::} | / j/ .i
／ ./| ＼ {:::ij:㍉ }/ 乂::ノ / ／ / | i やはり量産による効率化というのは大きいので
//| ﾊ | | 乂::ノ , /.イ |
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / | こちらの方がコスパがいいです。
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
./ / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
./ /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
.// , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }
./ ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
- 600 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 15:05:08 ID:rCUo1Nvl
- もう必要ないのならまだしもまだ使うかもしれないってのがね…
もし緊急事態で立場が上がった時が面倒だからあまり不満が出ないようにしないといけない
- 601 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:05:40 ID:sQJmw+pG
-
_ -::ﾄ､:￣::.::.::.::.￣::∧
,......:´::.::／| /,＞――＜/ |:::｀:..、
／::.::.::.:／＞ ⌒＼ : : : : ／⌒＼::.::.＼
／::.::.::.::.:/／...イ⌒＼＼ ／／⌒＼＼::.::.＼
/::.::.:/::.::.:/／::.::.:{::.::.::.::.＼ｉ／::.::.::.::.::.::＼＼::.::ヽ
/::.::.:/::.::.:/::.::.::.::.::.{::::.::.::. 〈∧〉::.::.::.::.::.:＼::＼)::.::.::、
/::./::.′::. ′::.::.::／',::.::.::.::.::.::.::＼::.::.::.::.::.::.:＼:|::.::.::.:ﾄ､
/::./::.::|::.::.::.|::.::.::./ |::.::.:＼::.::.::.::.:＼::.::.::.::.::.::.:＼::.::.:|::.', }
. /::./::.::.::|::.::.::.|::.::./ ＿_人::＼::.＼::.::.::.::.::.＿::.::.::.::.::.::＼ ＿人 ,/
/::./::.::.:;::.|::.::.::.|::./´ ＼::＼::.＼::.::.::.::.::.::｀-..__.::.::.::.＼__:人(／′
/::./::.::.:/::.:|::.::.::.|/ _ __ ＼(＼:.:＼ー- :;__::.::.::.::ー-.....＿:ノ／
/::./::.::.:/::.::.:|::.::.::.| ,ｨ斧笑㍉ ￣,ｨ斧笑ミ、T冖￢ーｒく:⌒＼
i::./::.::.:/::.::.::.:|::.::.::.|狄 ⌒)::):} ⌒):)} 狄 |::.::.::.:|::.:乂_)::.::.::.) . 貴女の事だから、『遺伝子を採取して
|/::.::.::;.::.::.::f´;|::.::.::.| 乂＾ソ 乂＾ｿ |::.::.::.:|::.::.::.:＼::.:;′
/::.::.::.::|::.::.::.|(ｉj|::.::.::.| |::.::.::.:|＼::.::.::.:∨ 用済みになった平民女性は安楽死させる』と思ったけど
,::.::.::.::.::.|::.::.::.乂,|::.::.::.| ′ rﾉ|::.::.::.:|::.::ｉ::.::.::.::}
. |::.::.::.::.:人::.::.::.::.::|::.::.::.| /ー|::.::.::.:|::.::|::.::.::.::} . 意外と女性に優しいのね。
. 人::.::.::.::.::.::＼::.::.: |::.::.:人 ー 一 /ﾉ人::.::.::.::|::.人::.::.:/
＼(＼::.::.::.:＼:人::.::. 个...._ _...ｲ::| Υi::.::.::.:|/::.:.:)／
＼(＼::.＼:＼::.:|＼:} ＞ _ _ ＜::.::/:人::.::|.::.::.::.|):／
＼( ＼|＼ir=}＿ ￣ {_::.／ )人::.::.::|´
＼::＼〕i:i:i:i:i:i:i:i:ー-r==ミ:i:〉 ) .::.:|
＼( 丁二＝=-|＼ニ〉 ﾑｲ::.:|
_/＼ 〔 |:i:i:|:ｉ:|＼_ |::.;'
／⌒) 〈ニ=- .＿|:i:i:|:ｉ:|ﾆﾆ|､ }/
_ -:i:i:i:i:i:i:i:)i ＼ニニﾆ乂:|:ｉ:|ﾆﾆ| ＼- _
_ -:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:)i ＿⌒ﾆ二ﾆ〈￣￣〉 --＼:i:i:i:‐┐＿
┌―=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:__:i:i:i:i:i:i:i:)i ／i/i/∧ ⌒ﾆ/＼_/〈＼ ＼ー＜ニ＼
|＼＿＿,,... ￣￣ /:i:i:i:i:i:i:／ｉ/ｉ／ | | /＼ ∨⌒Y-┐ ＼:i:i:＼ﾆi| ／|
|| 〉:i:i:ｉ／ｉ〉ｉ／ ｜| ＼∧ ∨: :∨ﾉ､ ｀`～､ｿ ／i//
|| ／⌒＼ /:i:／i／イ |｜ ＼| ∧___∨i|＼ ｀丶、 ／ｉ／/
∧ ＿＿＿ ∧
///, '//,
////,＞ ´ ｀ ＜i///ﾊ
///／ / ', |///∧
//' / ′ ', ∨ |/////,
{/ / ./ , ∨ |/////ﾊ
_ / ./ / ' i ', ∨////∧
ﾏﾆ=- / ' ' { i ! __}＿＿__V --=ミ､
V/// { | .ﾊ | } / ＼////////////,ヽ
＼{ ', ﾄ. _斗 ',七', ./ ｀ ｲｰ- ＼///////////,}＿
＜iﾊ ', ー七ヽﾄ､{ ヽ{ ', /| / } ／}｀/ー |≧=---r--彡/／
／| ', .ﾄ,,ｨ≦弐笊竺ミｘ､ヽ/ }/,ｨ≦弐笊竺ミｘ! |///／ いや、私はそこまで鬼ではありません。
＼ .∧ |《 {: )刃乃}} { )刃乃}} 》 /=≦ヽ
Ｙ | ＼ { 之弐沙ﾘ 之弐沙ﾘ / /＼ ／ .. 男性と同じように無料で高等教育を受けさせて
ﾊ i! | ヾ ー― ー― / ／ / }ヽ. Ｙ|
~ .i! ｜V ムイ }／ ﾑ i.} ﾊ| 衣食住と毎月の支給金も男性と同じです。
i! .| { / / ﾉ八~|
i! | 八 ― / / -イ i! 優秀なら無料で大学に行けるようにしています。
i! } .ゝ / / i!
i! .| i / ≧=- ＿ ＿＿ -=≦ / / i! 少なくとも法的には男女差別はありません。
i! }／}/ ＞ ／|| 〃:.｀:.＜../ ／}/ !
/ ／/ /i＞＜彡／/ //イ{ ! （※『職場が女性差別をしていない』とは言っていません）
/ / / V ':.:.| }Kく「ﾚ:.:/ / , ∨ ', !
{ / / / i:.:.:.| |全_L!:/ / / ∨ ', !
そう法律上は男女差別はない。
女性が結婚できないのは男性が自主的に結婚しないからで、雇用がないのは事業主が女性を雇うのを嫌がるからだ。
また、女性の数が少ないのは雇用が少ないのに無駄に生産しても無職女性が激増して女性が困るからだ。
今の女性の不遇は、女性に対する配慮がなくなって男性が女性を厄介者として扱っているからだ。
- 602 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:07:22 ID:sQJmw+pG
-
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ,.斗=ミ ,冬ﾐ:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:|,ｨｆﾞJ::} } じ} :.:.| 確かにそうだけど、大学を卒業しても
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.: 乂＾ソ ゞ′:.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.| 女子校の教師しか求人がないから
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.|
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ー;;;;‐ /.:.:.:.:| 女子大学の定員を絞らないといけないわ。
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.|
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
{ 〈 W: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : W／
＿辷W : : : {: : : : ⌒ : : : ⌒} : : : : : / : V￣／
＼ |: : : ／: : : : :',: : : : : /: : : ＼/: : : }／ニ=-
-‐=ニﾆ)Ih|: : : : :丶 : : : ',: : : : : : : : : :/: : /:ﾉニニニ
寸ニﾆﾆr‐圦丶: :ト､i＼ﾄ､ﾄ､ /|／ﾚIノＬ: /:/⌒ヽニﾆ まあ、女優、歌手、声優になれる女性は
＼_／ii j[|:＼ﾄ｢x===ﾐ V x===ﾐ厶イ:|:[|:. [|
[|/: : :|: : :|､､､ ､､､ ハ: : |: : . 遅くても高校卒業までに、その職業になりますね。
': : : :|: : :| ′ 从|: : |: : :.
/: : :／|: : :|i.､ ﾏ ﾌ .ｲ:.:.i|: : |: : : :.、 .. 逆を言えば、それ以外は農業をやっています。
': :／:.:从: : ∨:＞ __r=z__ ＜ .:.:.:.i|: : |、: : : :.
/／:.:.:.:.:.:∧: : :V:.人|| ||人.:.:.:.:.:.i|: : |i.:､: : : : 、
':´:.:.:.:.:.:.:./:.∧: : l/／|| ||／＼人i|: : |i.:.:.＼.: : :.
/.:.:.:.:.:.:._-=Tニ∨ﾄ＼ || ^ || ／ﾆﾆ|: : 厂＼:.:＼: : 、
.:' :.:.:.:.:.:./ニニニニニﾆУ| i ||／ﾆニﾆ八/ニニ〉:.:.:.:＼:＼
- 603 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:08:01 ID:sQJmw+pG
-
_ _
＞: :゛／:´: : :｀:'' : .、
i／: : : :ﾞ: : : : : : : : : : : :＼
,: i',:／: : : : ／: : : : : : : : : : :＼
/: :,.i∨-:.-／ﾞ : : : : : : : : : 丶: : :丶
／ﾞ: :,'-, ',:.／∠: ﾍ: : : : : ﾞ: : : : : :｀: s｡:｀:＜
〃 j: : i´: ﾍ／: : `: .ヽ: : : : :.i: : : : : : : : : : ＼',ヽ
.i{: :7: : {: ji:´: : : : : : : : ',: : : : l: : : ﾍ: : : : : : ヽﾍ:j}
乂/i: : +匕,: : 丶: ﾍ: : : ',: : : :iv:,i : : ヽ: : : : : :',ﾊ
,': :l: :>z｡,ﾍ: ﾍ: : `:＼: :i : : :／ﾉ: :ィ: ﾍ: ﾍ: : :j ﾉ
i: i: l: : i､ﾏh `丶>zx｡;,＞:＿: :斗: ﾞ: : : i:,: :i) i′
ﾍ:乂,: :lﾊ:/: ´ えﾘ》.l: : :,'イ: }: : : : ﾊｨ:jシ
. 丶ﾍ: :l{ﾍ ′ :/:/:/: .l: : ﾊ:f/j人／ ﾉ ﾞ
i:＼ , -ｫ. . ﾍ:',. .＞､ ｰ . ィ j: :,'ﾉiト. ` 農村の女性はどういう状態かしら？
',:ﾍ: 丶.i 乂::＜: : ＼: ／.iT<::T¨i7 /ィ ｫ .',: ＜..,,_
ﾞﾍ:ﾍﾏj , j:::::`:::s〃. . ﾍヽ.i{`/／< /. . . ,: : : : :,,:¨ミx. _
i ﾍ: ヽ /,,'::::::::::/. . .｀.丶ﾍｨLi〈 ／,,. . .～i::::¨:::::::| ,′
,. .ﾍ: ﾍﾞ 7＞{: : :ﾆｺ／,.fヾ.ｨL￣. . . . . . .,::::::::::::| | .,' .＞ｧ:7
,.',. . .ﾍ: ヾLｧ. .゛.,,. . . . >,,j}ﾞ:.:Yﾞ＞. . .＜`: :＜::::::＞, /＞: :ｧ
／::::::, . .／〃¨,, ＜. . . . { i7:.:.:jlｧ:》. . . . . .｀`＜: 7| ＞: : ＞ /
／:::::::／v: :jｱ／. . . . . ＼. ィ: ﾏﾃ: X.＿. . . . . . . .∨:゛:＞ ゛. , ﾞ
／::::::／ .Y,'∠. . . . ,,. . ／／ﾍj.／x: ヽ. . . . ¨. . ＜∨. . . . ／
／::::::::〃 7=s｡: : ＼X `<::::::::::::ji::::::::::ﾍ:＞ｫ. .,,. .-‐: :-vX／
／:::::::::::, ﾞ ＿ ｨ: : :f {::ヽ: ／`ﾞ:::::::::::,:l::::::::::L..ィ: ¨: :,,:｡z: ～X》ﾉ:ﾍ
.ｨ＜::::::::::/ {:z: :,八: : { l:::::::::::::::::::::::::::/::',::::::::::::::::ﾍ＜j l: : : : :l /:::::::::ﾍ
〃:＼ 丶:/ _」. . . .{ﾆx: ﾍv::::::::::::::::::::::ｲ,::::ﾍ::::::::::::::::::::://: : : : ,'ﾞ ',::::::::::ﾍ
r=- -｀>..ィ::`＜ .{. . . . /:/i` 丶::＿:::::ィ. < i´ ,.丶::::::::::::::／: : :／i ,::::::::::∧
./::::￣::ｱ::::::::::::::::::::::f丶～ ´ .l: :ﾍ: :>`,'/:::＼j´..ィ< ﾞ＞＜斗 ゛ ′ .',:::::::::::∧
::::＞ ﾞ..ィ::jL::_:::::＞ ﾞﾍｰ′ .ﾊ: : <. //:::::::::::::::::::,'.i＞: : : / ,' ﾞ:::::::::::::∧
::::￣::::,' / ／ ',', _ ./. ﾍ／／::::::::::::::::::::,'.,'.}:／:ｱ:¨: : ‐-./ ',:::::::::::::∧
::::::::::::L/ , <¨へ. . . ／::::::::::::,::::::::::/,f: : :／.i: ﾍ ヽ.＜: :ヽ ,:::::::::::::::::',
:::::::::::::::i/ ｬ～,,<::::::::::::::::::/::::::::://.～.〃 j: :i .｀ﾞ. . . . ﾍ/ i:::::::::::::::::::,
:::::::::::::, v:::::::::::::::::::::::::::::::::://. . ／ i l: :l. . . . . .／ l:::::::::::::::::::',
:::::::::::,′ ﾍ∨::::::::::::::::::::::::::::/, . .〃 l,.ｨ: j. . . . 〃 !:::::::::::::::::::
:::::::::, ﾞ ',::::::::::::::::::::::::://. . / <: <. . ＞.ﾃ l:::::::::::::::::::
:::::/. v::::::::::::::::::://. . / ,'.}::ミ< <. ..i .l::::::::::::::::::
:::/ i i` ～ z::7ﾉ＜{f , i::::::::::ﾍヽ/ .i::::::::::::::::::
://:| ,′ ｀`～＜s｡. i,'::::::::::ﾍ::ヾ i:::::::::::::::::::
,.:::::| / ｀`Tミr～ x:ﾍ:::i ,::::::::::::::::::
::::::jh｡. , j,' / ＼ﾞ＼ ,:::::::::::::::::::
:::::,{ニﾐx、 ,′ ,'イ ﾍ丶) /::::::::::::::::::::
/| | ､
. / ｜ | ＼-―＜ __（＼ ／´￣＼
{ |／⌒八. ＼ ＞＼{＿ ＼
{(＿ ／ ､＿_＼ ＼ ｛／/｛＼ ⌒＼ ＼
＼／ ＼ ⌒＼＿ ｝ /:::Λ ＼ .. 彼女たちは、普通に農業をやっています。
. / / ＼ ￣) __ノ|::::::: l ｜ |
/ / | | l ￣〔￣ 人::::八 ｜ |＼ .. 農村は温暖な地域なので過ごしやすい場所です。
｜―=ミ | Υ￣´ ／ } 八 ｜ |
| |八 | | |ト| |｢⌒Ｙ ／ /イ | |＼ | 少なくとも魔族の様に寒冷地で遊牧生活をするよりは
｜| _,j抖扞云ミk | }／ / l l｜ |
|｜ ハ 「以灯 ｜ ノ] 八 ノノ ＼ | 遥かに恵まれています。
|八 | _ ﾉ ''"´ ,,,, | | | 7Λ / ＼（ | l l /
八 |八| | / ｝/{ }ミト- | | ｜/ それに昔の農民よりも生活はいいです。
. ｜ ､ | | }ﾉ八 ⌒ | | |,′
. ｜ ハ ＿ | |／ |「 | | |
|／ /二二 | | l___ | | |
/ニニ/-＜ / / |ニニ| | 八
/ニニ/ :| /／ 乂⌒'| | /
/ニニ/ |／ニニニ-__ j八 /｛＼ }
. _/ニニ/ ／￣￣￣＼ニニ-_ | ＼ | )/
／ Ｌﾆ＞''"´￣￣￣￣「 ＼ニﾆﾆ-__ ｜ |／
/ ／ ｜ ＼ニニニ-__| ｜ |
/ / |＿＿＿＿ ￣￣ | ｜ |
. / /／＼ | | ｜ |
〈 /::::::::::::::＼ ＼＿ | ｜ |
_ﾉ ／|/＼:::::::::::::＼ /| ｜ |
//／ ./ ＼:::::::::::::＼ / :| ｜ |
. 〈／ / ＼:::::::::::::＼ / , |
／ | ∨::::::::::::} / /
. ／ |. ∨:::::::/ / / .|
. / ﾉ ∨ / / / |
| ＿彡 ∨Λ / / |
| 厂￣ } ｢￣￣￣｀＼ { |
| / ／八 ７八 |
/ ／:::::::::::: ＿,,..ノﾉ{ ＼ |
｛ ／::::::::::::::::ﾉ￣￣ 八 ﾉ⌒＼ |
｝ ｛::::::::::::::::{ /::::::::::::::::::::::: ＼ |
- 604 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:08:39 ID:sQJmw+pG
-
＿＿
...:.:´:.:.:.:.:.:.:.:...､
,..:.:´:.:／:.:.:.:ﾏ.____/:.ヽ
／:.:.:.:./:.:.:.／:.:_ﾏ /_:.:',:.V
_ -=.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:./イ":.:.:∨:.:㍉',:.:V
／:.:.:.:ィ:.:.:.:/:.:.:.':.:.:./:.:.,|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.∨
/ｨ:.／／:.:.:./:.:.:.:|:.:.:.:|:.:ﾒ､:.:.:.､:.:.:.:.:＼|_ノ{ｲ
j/ ./:.:.:.:.:/:.:.:Y |:.:.:ｨｆ笊ミ＼{＼:.:.:.:.:.:..／:.:＼
{/{:.:./i:.:.:.:.ゝ|:.:.:..|ゞ ' ￣ﾊ:.:}:.:.:.:}:.:.',
∧ ヽ{ |:.:.:.:.<>:.:.:.:.', ｀ 从:.:|:.:.:/i:./
∧ V 乂从{ ﾍ:.:.:.:.＼ (_v .ｲ }:.:.ハ/ j/
, ', Vｒ＜＜:.:.:.:.:.:', ＼:.:.:.:＼-＜ /.ｲ
.′ ', V ＞--..} ｀￣￣､ ＼ まあ、それならいいわ。
r､ | | |__... イ////ﾉ 品 Vノ }
.八 ＼ ---､ ノ~ -- {__／///r___フ ﾏLi７. ＼/＿＿ （※原始時代から生活しているから
r-- ＿＼ﾉ:､__／_ ⌒ヽヽ_..＞ ´￣`''＜／ V/// ヽ.／ ヽ/ ＼／/ その辺りの基準が大雑把である）
ー--,ﾉ::::ヽ::::＼＿ヽ＿∨, .イ＞|＼ヽ/ /＼ /ﾆ.',ﾆ＼ .〉/
r ''"´_)::::::::}::::::／::::(__ノ__}_} .イ/////}＼ }＼ .／ﾆﾆ.}ニﾆ＼/:.}
｀￣/´_ヽ:::::::::::::::::ノ´＿ -=≦//＞ ''´ ∧ 八:.:.＼／|ニニ/ニニﾆﾉ:.八
/ノ ｀￣｀￣////////.＞ ´ ／ | ､ヽ :ゝ.:.:.:.:.:{ニイ =--- ≦-､
／///////＞ ´ _/ | ＼.> /ニニﾆ/' ', ＼ } }∨
／///////// ／ ＼＼ .| /ニニﾆ/.{ ＼ // .∨＿＿.＿
／//////////＿＿ ／:.､ ＼＼{＼ /ニニﾆ// }ヽ ＼⌒ヽ ﾑノ:::::::)_ノ
／'///////.＞''´ ＿_/:.:.:.:.:.:`''ー‐／ヽノ /＼／ヽrくノ:.:.:.ﾏ￣￣￣ ＜::ヽﾍ..）
/////////// ＞''´ /.:.:.:.:.:.＞ ￣{__.イ ≧- ≦ L ﾉ:.:.:.:.:}￣￣￣ミ.ﾉ }`く）
./////////// ＼＿＿ /__＞ ´ .＞.:.:.:| | } ＞ ´＼ ＼_',＿＿ イ ﾉーミ､
'///////////＼ _＿＞ ´ ｀''＜ j .／ ｀''＜＿＿ ＜＼///,＼
////////／⌒V//｀￣￣ i ｀ヽ７′ __.「|.__ i ∨///ﾊ
///////// }/ ', ﾑ≦ニﾆ|_|ニﾆ≧ミ| }////∧
i//////// }≧z._ ／,'＿＿__/ ヽ＿＿ } ///////,
|/////// {`''＜ﾆﾆ=- zz彡ﾆ′ i | i ////////|
|//////{ ∧ `''＜ﾆ|「|ニ/i | | | ／////////|
|///////, ∧≧。 |L!イ .| | | ,/| i/⌒V/////,
|///////ﾊ ∧ ≧./ ヽ/| / ', /:./ .}'/////
|/////////, ∧ ', i ､ i i ./:./ //////
∨////////＼__ノ| ∧ ', .| ＼ | | /::ｲ ／/////
＿
＼ ＜
_.. -―― ＼ ＜
／ ＿_＼_ ＼＿＿
乂 ｀ヽ/ ／
/ ＼ ヽ＞-､ノ ｲ
i＼ ./ ' ヽ ､＿ ', ',＿.i`'＜ .. ええ、我儘を言わずに生活できるなら
', ＼.′ { ',＼ ',／､ ', ',⌒Ｙ ＼
､ | ｰ',´＼! _＼ | ', }.}､__／ . 彼女たちは十分暮らせていけますよ。
i＼__.| { i ､ ', ,ｨｆﾊ / ヽ! } V ∨
人 | , ﾄ､ | 〃ゞ′ .} ', ∨ 昔よりも恵まれていますから。
＞| i ', |ﾉ ヽ. } /イ / .',. ∨
＼| | { ', '.| .ｨ:ﾊ/ , } / ∨. ∨
| ', ､ '〃ゞ' ／ﾉ /イ{. i ､
| .ﾄ､ {＼ ＼ト.､ ー' / .V |:＜ ＼
', | ／二二i ゝ.. ＿＿_ ..ｲ V |:::::::＼ ､ ､
',{／二二二| ＼／/´:::ヽ } }｀＜| i:`''＜ ＼
.／二二二=-.i.＼ V＞''" } / , .| |: : : : : ｀ヽ ＼
／二二二=-''´| ／＼ V / ／ ノ | |: : : : : : : : V ､
／二二二=-''´ |./: : :|: ﾊ }｀''ｰ-､ /イ-‐''´ .| |: : : : : : : : :i ､
／二二二=-''´＿＿|': : : :|: :ﾉ}/ Vﾊ: : / : : : :|〉. ＼
＞'''ア二二=-''´ { `ー―--/:// Vﾊ/: : : : / i ＼
./ /´ ア＞ｧ´ __ } ､＿＿ /: :/ j ｀} .}:_:_:／ } ＼
/ / /´イ / { ヽ /ー―/／ / / i __ノ. ＼ ＼
´￣}ｨ | / .′ ./ ハ--. : : {＞, ＼
.′ ￣ﾉ､＿ _..-=＜⌒ヽ _.′ .: / /: : }￣￣ / ', ＼
{ ￣,ハ. ＼￣＼ 〈 { { / /: : :.从 /^＼ ', ＼
人 ｲ i} ＼ .ハ.＼ .:, / /: : : ' ..ｲ ＼ ＞''"´￣
|:＼ .|} ､ .八: . ＼ .ィ/ゝ.. / /: : :.ｲー- ＿＿ ｀￣￣￣＾^ ´
| ＼ |} ゝ._ ≧=--.≦_/---＼:..ー_/ /=≦//ヽ ''"´
| ヽ!} ', ￣{￣{￣二二二二ー―イ///////,} ''"´
|} i ﾄ. }ニニ/ﾊﾏニニニ＼///////ノ,
/ |} | Ｔ~`'＜//_} }ニニ＞''´＼＞ ´ ｀''＜
./ |} | | ﾄ､ // | | ∧ ､
|} | .イ| } .〈/､ |/ ／: :{`ー―: .､＿＿__＼ ＿＿
|} | ／} / 乙: : : : ≧=---=≦: : : : ､: : : : : : : : : : : : :｀''＜￣
.ﾘ | ／{ / ' |: {: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : :､
〃 jｲ / {_.イ.|: :',: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : :､
|} / .| ./ ／ ﾉ: : :>ミ､: : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : : : : : : : : : :＼
./ |} ./ ／ イ /／: : : :.入: :｀゛''ー: : : ＿: : : : ,: : : :.}: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
∨ / .|} /＼ イ {／: : :＞ ´ ＼: : : : : : : : : : : :./: : : :.ハ: : : :＼: : : : : : : : : : : : V ／
∨ |} ' ＼ .／: ＞''/ i＼: : : : : : : : :/: : : :./ , ヽ: : : :.＼: : : : : : : : : : :.',＿ ＿彡./
＼ ､ /: :ｨ: : : / |: : : : : : : : : :/: : : :./ / ＼: : : : : ､: : : : : : : : : i } /
＼ ∧ i: :{: : : :/ !: : : :',: : : : :/: : : :/ / ｀''＜: : : : : : : : : : : : ､ ./
＼ ∧ |: : : : :/ ',: : : :.',: : :./: : : :/ / ｀''＜: : : : : : : ! ＼/
＼ ＼ ,: : : : ′＿＿＿ ,: : : : : : /: : ／ / ｀''＜: : :}: : : ＼
＼ ＞。. _/: : :./´^^^^^^^^'' ミ.､ |: : : : V: :／ ｲ′ _ --===-- .._ ＼: : : : : :ヽ
ヽ ＞. : ´: : : :/ ヽ}: : : :/: / / |／^ ^^^ﾐ､ ハ: : : : : : :
_.。≦: : : : : : : :/ /: : : : : :i .ｲ: / ＼ /: :∧: : : : : :
_.。≦: : : : : : : : : : : :/ /: : : : :i: : {ｲ: : :.′ ', ,: : : :.∧: : : : :
／: : : : : : : : :／: : : : :/ /: : /: : :|: : ﾊ: :./ V: : : :/:∧ : : : :
/: : : : : : : : :／: : : : : : / ,: : :/: : : :|: : :.ﾊ:′ }: : : : :/:∧: : : :
./: : /: : : : :／: : : : : : : / i: : : : : : : : : : : | ,: : : : : :./:∧ : : :
/: : /: : : :／: : : : : : : : :.′ |: : : : : : : : : : : | / :: : : : : : : :.ﾊ: : :
清姫にとって平民女性は遺伝子を採取すれば用済みの存在だったが、
それでも女性を即座に安楽死させずに、男性から文句を言われない程度には配慮していた。
この辺りは合理的ではないが、『そこまで合理的になり過ぎるのは拙い』という判断があったからだ。
- 605 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:15:36 ID:sQJmw+pG
-
- 606 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:16:30 ID:sQJmw+pG
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
＿
｢ |"' .,
] ] |" .,_' ., _,.､丶
. ｌ | | ´'～.,l ｢ _,,.
| | | ｌ| 「 ｢￣￣￣￣””””””¨¨¨¨¨““““'''''''''''''''''''冖￢‐┤√
｜｜! ｌ| ! ｌ l∥
. | | | ｌl ! l | | | | | | | | | | | | ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ ∥
. ｜ | | ｌ| ｌ ｌ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ∥
| | | ｌ| ｌ | ｌ′
. l |｜ ｌ| l | l
. | |｜ ｌ| ｌ | |￣￣￣￣￣| l
┏| |└―――'| l | | | l
｜} ┼―=====┘ l | | ｜ ｜
__丿j l {_,ノノ l | | i | L......,,,,,,,__
≦¨∟цニニニニニニニニコ l | г……r ￢ ] l | г￢宀￢ Γ┌┬┬
ニニﾆﾆ|=＝- ｰ￢冖ニ二 l | └---＝＝⇒ⅵ} }===| l ├―‐ヽヽ― ┘｢￣「”¨“
. ﾟ | l┌‐￢冖ニ二¨￣] | V} } ] | [ } } |____|
｜!=-‐ ￢冖 ¨¨￣ ] | ㌍==ミ _rr ┬┬┬┬┬‐ﾘ j‐┬] | |￢.,,_ ｛｛ lΞ |
_,,. -┴――――――――――――――――――――ｧ―{ l }ｰｬ[￣￣￣￣￣￣ ｛{ {￣ l | |＿__|ｰ'/,ー‐ ┴‐┴―
´ ∥ ｰ ‐―' ﾔ￣￣￣￣￣ ＜{ [￣ └――――‐┘‐- .,,_'/, ´"''～ .,
￣￣￣￣￣￣ ＼ヽｰ===========＝＝＝⇒/:,
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ﾟ:,ﾟ:,￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'/,￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿] }}＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿j }＿＿＿__
,レ'／ _, | - _
ｌ / ／/ ∠/ ,/ － _ ＿_,,,,,,.... ────
l ,' / / ,/ ﾉ ノ ／￣''''- ,, ＿,,... --''''￣
＼/ ｌ i' ｆ_／ - _丶､ ,.ｒ'' ,,
＼ !,ノ ＜＞＜＞ －／ ﾉ ,, ,／'''── ....,,,＿
＼ ＼. ＞＜＞＜＞ｒ-7 ／ , ,, ,／ ￣_- _ _/___
＼ ＼ ＜＞＜＞ `7 / ／ ,ｨ _, -''" _- _l / /
＼ ＼＞＜＞ / ,/ // ／ / ,/＞ ..､ _ - _ - .| _/___ ＿__
＼ ＼＞＜ `７ // / / ,/＜＞＜＞_ - _.- _- / / /--/
＼ ＼＞＜ `''"/_ノ / /＜ ＞ _. - _ - _ - ＿__ /
＼ ＼＞＜＞＜＞`''" ＞ _. - _ - _ - /--/
＼ ＼＞＜＞＜＞ _ - _ - _ - /
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｨ＜: : : : : : : : : : : : : ､
/.: :.,'.: : : : : :. :.,.: : : : : :. :. :./: ＞. ＜ﾊ : : : : : : : : : ,
. ,': : : ;: : : :.,': : : :;.: : : : : :. :.; ,'.., _: : :.＞ }: : : : :.;.: : :. :.}
. ,'.: :. :.{: : : :;.: : : :.{.:. :.:.i: : : :.| ; ｀¨'' *: i: : : : : }.: : :. :.,
{: : : : |: : : :i: : : :,'|.: : :.|i: : : :| i |: :;: : : :;.: :. :. :.,
|.: : : :.i: : ゞ{..|i: :; |.: : :.{l: : : :l i | /: : : :,.: : : : :.i .. ＳＮＳが使えないからインターネットは使い勝手が悪いわ。
人{ . |: ⅴ: :|`{* {_Ⅳ代|人: :{:{ _,,.. -一”´ﾘi: : : : i.: : : :. :.,
从: :}: : ∨:|. 抃ｫｪｭ､Ⅵ ヾﾘ.斥斧卞ｫｧ､j.: :. :.,ヽ.: :. :. :., 動画サイトでもコメントすらできない。
)ｨ': : :.弋{､｀ {ん｡.:}.ﾘ {ん。ｨ} ,' ;.: :. :., }.: :. :. .:.,
卞､: :,.: : :.'o弋 ;ッ 弋 ::,ッo ,: : : :' /.: : : : : :.,
ヽ{､: :.∧ ::::::::::: , :::::::::::ﾟ .,.: .:.,'´.: : : :. :. :. :.,
. ＼: :.∧ ,': : :,.: : : : : : : :. :. :.,
＼{: :＼ ｰ ､ ,／/: :./i‐-､: : : : : : : : :.,
i､: : :.{｀＞ ., _ ,.ｨ 劣,/: :./ｉ:ｉ{， ｀ヽ.,_: : : : : :.,
| ヾ: :|＞'' ´ ｀,¨´'ー一'i/: :, 'i:i:ｉ:/ ｀" ' ‐- ､
＿_,,.，ｨ'´ Ⅵ 〉i:i:i:i:i:i:ｉ:/: :/i:i:i:ｉ/. ／ヽ
. /::::::{ { { %i {i:i:i:i:i:i:ｉ:/／i:i:i:ｉ:/ / ／ ,ヽ__
. /.:::::::| | |. ヾ. |i:i:i:ｉ:へi:i:i:i:i:i:／ / / ／:::::::::}
{::::::::::| | |. {／ へ ＼／ / / /::::::::::::::|
昔の女性がＳＮＳで暴れまわった結果、現在のSNSは資格制になった。
利用資格がない者はＳＮＳが使用できなくなり、男性でも問題のある者は資格を剥奪されていた。
女性？
今のご時世で女性にSNSの利用資格を与える企業は存在しません。
- 607 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:17:03 ID:sQJmw+pG
-
. /.: : : : : :. :. :. :.l.: : : : :. :. :. :.f: : ハ: :ﾊ: :､: : :.ヽ: :､
/.: : : : : : :. :. :. :.|.: : :. :. :. :.}: :|｀ﾞﾞ'' …､ﾏ: ',.: : : :.,: : ,
,'.: : : : : :. :.; . }: : {: : : l: : : : {i: |. }: :}: : : : : : :.
.: : : : : :. :. :.;: :j: : ,: : : :|i: : : :|i...|., -‐- .，i: j;! i:.: :}.: : }
{: : : : :.:: :.{: :j {!: :;ハ,: :{i: : : :|k { ﾚ' ! j: : { : : ;
|.: : :.:: ::....}: :{八: :{ ⅴi Ⅵ: :{Ⅳ.ｫ斧芋芋弐l i!: :;: : : : 唯一使えるのは電子掲示板の３ちゃんねるだけね。
| i!: :::: :::..:!: :} ｫ斧芋弐ヽ Vﾉ ; {､ rｿ} ｧ; j : |.: : : :.
. } {: :.;:: :::..:!: :{斗 {、 .rｿ} ､ゝ ﾉ ,ﾘ.: :.|: : : :.{ . ここだけは女性でもスレ立てしてコメントできる。
j人∧{ ; -.ヽﾑ ､ゝ ﾉ ｀ " .| : : |: : : : ',
} }{ } 从 ｀ " ､ ::::::::: { : : |: : : : :.,
i{´..｀}､ ∧ ::::::::: , ' } : : }＞ ､_: :､
_/¨´j｀¨´ }: :γ´ヽ ｰ －' .／ ;: : :.'::::::::::::｀¨¨ヽ
.. /´ } } ,. ヽ/ / ｈ｡.,_ ／ ,: : /:::::::::::::::::::::::::丶
. ,ｨ´､ { ' ´ヽ {::::＼ ≧= - '´ .／,': :/:::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
ヽ ヽ ヽ 丶 ﾉ:::::::::＼ ／:::/／::::::／::::::::::::::::::::::::::}
/ / ｌ: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
: / / ' |: : : : : : : : :| : : : / : : : : : ＼
/| ∧ / j.: :.│: : : : :! : : ;瓜人: : ＼: ヽ
^jﾒ､ Ⅵ ｌ , | : : | :│: : |: : / / ::0',: : : :ヽ: ',
: : : : : :| / /l | : : | :∧: : | :/ j{ :::..:: } : : l: :|:│
: : : :|: :ﾚ /斗┼ーﾚ孑ﾍ: Ⅳ^小､_,ノ| : : |:.:Ⅳ
: : : : :/ / ｲ! j〃⌒ヾ ヽ| 〃｀ヾⅥ: : :ﾊ |
: : : :/ｲ,/／ |乂{{ }} ヾ､_,ﾉ { : / j/
: : : : : }: : : : | `ｰ='" ∨ でも、みんな派手に書き込んでいるね。
: : : : :人: : : :| ｝
: : : : :トﾑ : : :| ／ . 露骨な男性憎悪を感じるわ。
: : : :!:l: :∧: :│ r‐ｭ イ|
:. : :.:!:|: : :_〉 : ト ＿＿___.. ＜: : !:|
:. : :.:!:|:／ ∧ :|`ｰ一寸 ｀ヽ､:_:j : !:|
: : _r＜ Vｌ::::::::::::::} | ﾄ､!:|
厂{ ＼＼ ヾV三三| | | ∨
＼ヽ ＼＼ ＼ | j// |
王国は過去の事例から女性からＳＮＳを取り上げて余計なトラブルを起こさないようにしつつも
女性のガス抜きの為に３ちゃんねるの利用を認めていた。
女性がSNSで炎上させると個人や企業の迷惑になるが、電子掲示板なら問題にならないからだ。
- 608 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:17:33 ID:sQJmw+pG
-
ｨ . :´ ￣ ￣ ￣ : ` ､
,r '´:. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : : : ヽ
; ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : : : : : : ヽ
. , ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :/､:. :. :. :. :. ' ,
/:. :. :. :. :. :. :. l: : l:. : : l: : : : /川lヽl:. :. :. :. :',
/:. :. l:. :. :. l: : l.l: :ll:. : : l: : ll: :l`ヾ卅ll:. :. :. l: : !
. l:. : : l:. :. :. l: :/l :/ !:. :. l:. :/l :l ゛l:. :. :. l : :l
. l :. : :l:. :. :. l:/-l:/ｰl :/ l: :/-l l―-- ､!:. :. : l: :
l: : :. l: :l: : l_ﾑﾁﾃｭﾚ :l / ｨﾁﾃﾃl､ ll:. :. : l : :l やっぱり皆も不満があるか。
. ll : : l: :ll :弋 {'fr'.j}l l/ ´ {'lｒ': jl `ﾘ:. : : l:. :
. l :. :.l: :l / ゝ- ' ゝ- ' /l: : l/､:. :l 匿名なのもあって内容が過激だわ
`ﾄ､l､l'l :::::::: il ::::::: / l:. : l /: : l
. ! l` : l, u j:. : l'':. :. l . よし、憂さ晴らしに私も書き込むか。
. l: :l:. : ﾄ､. _, ｲ: : ll:. :. :.l
. l: : l: : l :ゝ ￣ .ｨ´jl:. : l:!:. :. :l
l : : ll: : l:. :. `i ､ _＿ イ:.:l: ,'l: : ll l:. : : l
. l:. :. l l:. :l:. : : l .l:. :. i: :l: : ll: :l:. :. l
l: : : l: :l:. l: : ,ｲ:::::::::::::: l:. :. :! l: : l ll: l :. :.l
. l : : /＿l: lr'/三三三／ ` .､ l/ ;ｨ':. :l l:. :. l
,r'´￣ .l l / ／ ／`ー--､l !:. : l
/: : : : : : : : : : : : : : :.:ｌ: :≦㍉: l: : : : : : : : : : : : : : :‘，
.: : : : : : : : : : : : : : : : :|＿＿/__:l: : : : : : :.:|: : : : : : : : :.
!: : : : : : : : |: :.:|: : :.| |: :| ｀ヽ!: : : : : :.:.|: : : : : : : : :‘，
l: : : :.l: : : :.:l: : :|: : :.| |: :| ／ |: : : : : : :|: : : : : : : : : :.
l: : : :.l: : : :.:l: : :l : : :l: l: l ／ l: : : : : :.:l__ : : : : : : :.:.:|
!: : : : !: :.＼|: : |: : :.|: l:／ ,≦===z|: : : : : .l ヽ: : : : : : :.|
∨: : :‘，: :ｌ ＼:| : :_／ イ ｲ i!|: : : : : :| }: : : : :.:.:.|
∨ : : ∨ { 《代: : :.! にｲ:: } |: : : : : :| /: : : : : :.:.| 社会に対する不満をぶちまけてやる！
∨: : :ヽ:i:ﾍ ﾏﾑ:.:l 乂::ソ :|: : : : : :|_ノ: : : : : : : :|
.∨: : : ｀:∧ ゝ'/ :| : : : :.:.|: : : : : : : : : :| 女性の怒りを甘く見ないことね！
∨ : : :.:.∧ ､ |: : : : :.:|: : : : : : : : : :|
__ ∨: : : : ∧ |: : : : :.:|', : : : : : : : : |
,x≦ ヽ ＼: : : :.:.＞ ｀ヽ , |: : : : : |,ｲ: : : : : : : : |
/ ￣￣ ヽr ､ ト､: : ヽ: : : : . イ :l: : : : :.:l::‘，: : : : : :.:.|
/ ｀ヽ --/ /. |: :.＼{ ∨: : :｀: :/:ゝ＜!: : : : :.!::::::＼: : : : : |
. / ＼ |ゝ ' } |: : : :|｀ ∨: : : :ヽ::::::: : l: : : : /＜ ＼: : :.|
{ ､ }_ﾉ / |: : : | ＼ ／/:::::::::::|: : :./ .ヽ: l
', }､_ノヽ / ヽ: : l ,x≦ r<､:::::: ／|: :/ ,x≦≧===
. <ヽ ヽｌイ / / ｀／ ! / ,イ／／´:.:.:.:.:.:.:.:.
rゝ 〃/l /:.:|| i / ／ リ ／／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ヽ----- ´/ /| ./:.:.:|l l / ／ ／／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
彼女たちは電子掲示板で憂さ晴らしをしていたが、一つ重要な点を見落としていた。
電子掲示板は誰でも利用できるということは女性だけでなく男性も利用できるという事だ。
電子掲示板で暴れる女性たちの男性憎悪を見た男性たちが女性に対してどう思うのか？
それを想像する事ができなかったのだ。
- 609 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:18:18 ID:sQJmw+pG
-
＿＿＿_
／..::::::::::::::::::::::::::.....
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
∥.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
∥::::／￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::.
. ∥.:/ ￣￣￣ 丶:::::::::i
. ∥:/ ｌ::::::::|
- ∥/ |::::::::| /////////////,
∥ )::j - ― " 、 l::::::::, ／///////////////≧､
i λ/≧ _ ＼ |:::::/ //／"´￣￣￣￣ ｀` V//∧
l 、 ∥(ﾉ ≧ 、 ＿ ` l:::/_ ､〃 V//∧
、 ﾉ{ o }=〃 ｀` ､ /〃 ヾ ∥ ―‐ ､ 八 ／ v//∧
` ! ヽ ｲ l! (丿 ))¨´ λ∥ i _､==ミ､ ≧/∧ やっぱり女はヤバいな。
ヽ ￣￣ ﾉ 丶о ､｀ｌ _ ノ/ _､=== ､ ｀ V ハ
{ 丶 ＿） ≧― " ﾉ__ ／ ! / ヽ }り, i . そうだな。
∧ ( 丶 ／´ ヽ` "ﾉ 、_ノ
/ ∧ ＼￣ ヽ＿, ) ´ﾉ ＿ U ｌ!
＿〃 i! ∧ ￣ ´ ／ -ニﾆ= 八≧､
≦:::::::::i! V 、 ..イ ヽ ∧ ､ ＿ ノ , " Ｖ/∧＿
::::::::::::::::､ ヾ ≧ー一 ≦ l! V ／ / / } ￣
::::::::::::::::::.＼ )) / / }≧ ､ ＞ ＿_ " / / ﾉ
::::::::::::::::::::::::.≧} ′ ／ ／.:::::::::.＼ 八: : : : . / // "
/｀TTヽ
L ﾉ ノ
_にこｺ
|.:.:.:.:.:.:| _ _＿ _
|.:.:.:.:.:.:| , .:´. : : : : : :.＼
l.:.:.:.:.:.:l /. : :l:.l:.:/:/: : : : :.ヽ
l.:.:.:.:.:.:V. : :l.:l:.|/.//:/⌒ヽ :.',
l .:.:.:.:.:.l.:{｀TTﾒ､l Ⅳ__ノ l: : :|
l.:.:.:.:.:.:l！:l,r=ﾐ l/ ,r=ﾐ //: :| あー、すっきりした！
l .:.:.:.:.:Ⅵ.:l '''' '''〃: :./
l.:.:.:.:.:.:.:.l:.l:＼_[_ ﾌ,. ｲ : :/
ヽ.:.:.:.:.:.:ﾊﾄ､ ＼_￣]ﾉ: /i
＼.:./.:.:l ヽ ＼_| く:.:l
/: ﾊ.:.:.:.:l ヽ＼ Lﾉ,.ｲ:.l
/.:/: .:〉.:.:.:｀ーくﾆﾆｴ´l.:l{
/.:/:l: /.:.:.:.:.:,. ィ7⌒ヽ:l:.l:i (⌒)
,′l.:.l: L_,.ィ´ 〈 ＼ ！:.:L,.ｲLノ
i: : |: l: : : : ｝ ＼ ＼|.:.:.:.:.:..:ﾉ
|:. :|: l: : : / `ー ＼|ヽ.:.イヽ
|.: :|: l: : / 〈: :,'.: :|
＼|V V i V:./:l
/ l V ﾘ
/ l ',
/ l i
皮肉にも女性たちの想像力の無さが女性の待遇改善を遠ざけて、
その不平不満がさらに待遇改善を遠ざけるという悪循環に陥っていたのだ。
このように王国の平民は男女関係が根深い問題になっていた。
- 610 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:30:15 ID:sQJmw+pG
-
: : : : :: ::|:: : : ::/ |::＿: :斗十―:/|:: :: : :/|: : : :| |:: :: :| |:| |: : |:: :: : : ::|: : : : : : :|
: : : : :: ::|::::::斗 ´ |:: :: :: :/ |::: ::/ |:: :: ::/ |:: :: :j |:: : :| |:| |: : |:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
: : : : : 斗:´ : | !:: :: : / |:: :/ |:: :: / |:: :: :| |::: ::j , |:| |: : |:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
:: ／: : ::|: : : :| !: : : / |:::/ |:: ::/ |:: :: :| .|: : |／／￣＼ ﾘ j|:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
::|:: :: :: ::|: : ::/ |::: ::/ |;/ |: :/ |:: : / |: :/／／￣＼＼ ' .|.|:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
:::|:: : :: ::|: : .' .|::::/／￣＼＼ .|:/ .|: :/ .|:／／ `´ { |:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
::::|: : :: ::|: :j | ／／￣＼＼ .!' | / .||／ | |:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
: ::|:: :: :::|: :| .／／ ＼> |/ ' .| |:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
: : | : : : |: :| .／／ ' |＼＼ | |:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
: : :|::: ::::|: :|／／ ＼＼| ＼ | |:: :|:: :: : : ::|:: :: : |:: ::|
: : ::|::: :::|: :|￣＿ ､ ＼＼ |:j: :/:: :: : : ::j:: :: :/ : /
: :: ::|:: :::|::/ | | ヽ ＼ ヽ＼＼ ＼ //::/:: :: : : : :|:: : /|:::/
: : : :|::::::|/.__ノ :ﾉ |￣| / // /:: :: :: :: :: :|:: :/ |:/ 全っ然、怒ってないわよ～？
､: : ::| : :| .|__／ ! Ｌ // /.!: : : : : : : j／ ﾚ
: ヽ: :|: ::| |￣￣|.＼＿| ／/:/ |: : : : : :／ '
: : :ヽ:|: :| ￣|＿| ／ // !:: :: :／
: : : ::`| :| ﾔ´￣￣￣￣￣ア ＞´￣￣￣ヽ |: ／
: : : : : |::!､ ヽ ノ ＞´ .`|/
: : :: :: ::|:! >､ ` ー――‐´ ＞´ ' ヽ
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ヒナギクは近代を生きるようです（近代編） 完 .......｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 611 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 15:30:54 ID:sQJmw+pG
- 近代編はこれで終わりで、次は番外編をやります。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 612 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 15:40:18 ID:VXIkfddI
- 乙でした。
フリーザ様の深謀遠慮。
清姫は「自分の理屈では極端に推し進めてもいいけれど、その考えに穴があったらシャレにならんしなあ」で自重してるところもあるのかな。
- 613 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 15:53:31 ID:5kn2RoXU
- 乙
ヒナギクは無事教師になって女性としては上の方になれたのだろうか
- 614 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 16:01:00 ID:frqE9SA7
- 乙でした
- 615 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 16:09:56 ID:sQJmw+pG
- >>612
清姫の場合は合理的にやっているつもりですが、問題が発生する事も考えて保険を用意しています。
つまり博打じみた一点賭けはやっていません。
- 616 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 16:10:11 ID:omafj5kg
- フリーザ様先見の明あるなぁ
と思ったけど、人間の娯楽で似たような内容はありそう
男女の分断は現実パイセンの事例があるから有り得ないとは言えないのよね
- 617 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/13(月) 16:11:09 ID:sQJmw+pG
- >>613
ヒナギクは大学を卒業して無事に教師になっています。
- 618 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 16:16:50 ID:1elmXYYX
- 女形という大人気職業があったからあんまり男性が女性を演じることに嫌悪感を感じないんだよな
- 619 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 18:40:04 ID:8Pp9+yVX
- 乙
清姫達は自分を正義だとも完全だとも思ってないから、合理性ベースにしつつも人間らしさや保険を用意した
余裕と甘さのあるシステムで進めてるわけか
- 620 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 18:58:53 ID:Dn+ij6hG
- ころころ変えすぎ
- 621 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 20:55:09 ID:8yN5Eu0B
- 乙でした
- 622 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 21:32:38 ID:pj7sIPKA
- 描写が面倒になるからやってないんだろけど、女性の服飾や生活用品の製造会社とかは女性自身が企業して運営してるのはありそうよね、
男が態々作るとは思えないし(なお女性人口に伴って規模は小さくなる模様)。
- 623 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 21:48:08 ID:TPZwMqu3
- 乙です
- 624 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 22:44:00 ID:QYw6esHH
- 人間と称されてるけど地球が他に存在してる以上DNA的に地球人じゃないから地球人と同一視しても…
- 625 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 22:47:05 ID:6fedSl32
- >>617
いやいや、こんなキチな女でも倍率の極悪な教師になれたって他の女はどれだけ質がわるいんですか。
- 626 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 22:58:53 ID:8Pp9+yVX
- 性格の受け取り方はさておいて、私生活と仕事場だと全然違う人なのも、仕事では優秀なのも良くあることだし・・・
- 627 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:03:26 ID:NrjI1Duh
- まぁ流石にあの待遇は不平不満が出ても仕方ないと思うわ
最初のフェミの暴走には関係ないんだし
- 628 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:10:37 ID:NrWwUug6
- 効率よく差別促進する仕組みを作っておいてそれに不満を覚えてもお前たち（の属性）が悪いって言うのは邪悪がすぎるのよな
しかも後天的に女にすることはできるのに全員を男として生産するのではなくあえて差別される属性として産み出すのが酷さに拍車をかけてる
- 629 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:11:03 ID:nzQr4jJ8
- それこそ実際に色々とやらかした当人が不遇な扱いを受けるならただの自業自得だけど
ヒナギク世代にそこら辺の責任をいつまでも追及するのはおかしいよな
現状に文句を言う権利くらいは誰でもあるんだしそれにずっと粘着する方がフェミと同じくらいヤバい気がする
- 630 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:16:08 ID:TjryKaf8
- 追及してるのは責任じゃなくて効率だし(なおまだ優しめ)
- 631 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:17:10 ID:fqQ0LgWS
- 乙
本人が優し目だと思ってる所が怖い
- 632 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:22:01 ID:n5FiDd5y
- >>630
これを効率だと本気で思ってる所が怖い
本当なら纏めて消すのがいいって明確に描写されてるのに
- 633 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:22:36 ID:eBHteUN/
- 国民総アンフェはさすがにキモすぎる
- 634 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:23:19 ID:ySxtrWnn
- まあ原始時代経験者のきよひーから見ると飯にも家にも困らず病も戦も無いなら十分って所だろうな
それに結果的にDVも無くなってるし
- 635 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:30:54 ID:+cCgHeiK
- これならまだ合理性を徹底した方がマシだよな…
そもそも本物の合理主義者は『私は合理主義者です』って顔も吹聴もしないし
社会とか効率とかの一側面のみで合理性を考えないからなるべく大勢から良い印象を持って貰うために人付き合いも普通に良好になるし
- 636 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:35:01 ID:uZLtCa4o
- なんか魔族絶滅のカウントダウンが近づいて来てるような…天空神は返事を濁してるしフリーザ様が没した後の次代魔王次第かな
- 637 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:40:34 ID:NrjI1Duh
- 確かによく創作では自分は合理主義って主張するキャラがいるけどそういう奴らに限って人間関係で揉め事を起こすよな
- 638 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:44:13 ID:5kn2RoXU
- まあ恒星間文明まで行くと片手間で魔族を潰せるようになるだろうからな
態々他の居住可能惑星に送ってやるのと抹消するのどちらを選ぶか
- 639 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:48:11 ID:1elmXYYX
- この政策は将来、元女だった魔女集団（しかもフェミ撲滅以前の価値観を持っている）ってヤバいよねって方向にいって魔女と国民間で戦争が起きそう
- 640 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:49:47 ID:+cCgHeiK
- >>637
幼女戦記のターニャとかが良い例だよな
まぁ彼女は後々変わることが出来たが
- 641 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:51:31 ID:rMjJteie
- 女の過激はが魔族と手を組んで…って可能性もあるな
不穏分子を纏めて消去して宇宙にゴーという流れになりそう
- 642 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:52:55 ID:WLsMso/Q
- そういえばこの時代の魔女ってどんな立場になってなんだろうな？
価値観がフェミってたらヤバそう
- 643 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:55:24 ID:NrjI1Duh
- 流石に価値観までフェミになってたら問題になってるだろうし描写されてないってことはまだ大丈夫なんだと思う
- 644 ：名無しさん＠狐板：2025/01/13(月) 23:58:29 ID:bW/DPyqx
- 定員もあって古代や中世生まれが多いし現代の女達の言う事はよく分からんなって感じかもね
- 645 ：名無しさん＠狐板：2025/01/14(火) 12:45:31 ID:FfL4GRtf
- 別にフェミってる女ばかりじゃないだろうに
女を見たらフェミだと思えってのは男を見たら犯罪者と思えって言ってるフェミと同じ穴のムジナなんだよな
- 646 ：名無しさん＠狐板：2025/01/14(火) 15:44:19 ID:D6v+O2Im
- フェミニストって昔と意味が変わったのかね
30年以上昔はちびまる子ちゃんの花輪君が
女性に優しいフェミニストと呼ばれてた
- 647 ：名無しさん＠狐板：2025/01/15(水) 00:27:26 ID:GIRm0HGh
- 乙でした
作中の掲示板がかつて韓国に存在したメガリアみたいなことになったら流石に規制というか行政や司法が動くんだろうなあ
- 648 ：名無しさん＠狐板：2025/01/15(水) 08:12:52 ID:ZYKQXXmB
- 乙
ツイフェミ（ツイッターで暴れている過激フェミニストの意）という造語があるのでフェミニストの意味は変わって居ないと思う
- 649 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:31:30 ID:rfVKtxld
-
＿＿＿＿--──==ﾐ､＿＿
／￣＿＿ ￣＼ ＼ } |＼＼
ノ ／￣＿＿＿＿ } l| ﾄ､ ∧
/￣￣￣￣￣￣＼ ＼ l| ﾘ ,ﾉ} } ∧
. ,ノ￣￣￣￣￣＼ ヽ } jl| / ﾉ ﾘ / {
/￣￣ ＿＿＿___＼ } | ﾘ ／￣} / /∧
. //￣￣￣￣/===ｧ'⌒ヽ}___jﾉｰ'⌒´￣{ ｌ{＿_/ }
j/ /￣ ______/ ／＿__／ ｀┴ｎl} ﾘ
/ / /／￣ / /／^＾´ i{ ∧ ∨／
. / / // ,ィｆ / ) / ,} }（、 ＿
. ＼__{/ ／,ﾉ}l ｌ{ 〈｀/／__}_,| ｝｝ ／
__〕／／ |ｌﾄ､ ＼≧=- ＿__ j/ ,ｨj厂｢ l リ ／
. ､＿| ｌ/ｒ'⌒ヽ==ﾐ}l|l／￣＼￣｀ヽ___,ﾚゞ='ィ |/／
j人} }＼＿}ﾉ,ﾉ rｆ艾莎ヲ／ {＼ /|
´ ＼ ／ ){l ( ^￢冖' / }ｌﾊ | ｌ│＼
/⌒ /＼__￣＼ ' ､{ ∨ | | 丶
. /__ /ー‐}｢￣￣） ヽ-' ＿ │ ＼
. /⌒/ /_/ l∧ ＼ ___,ｨ＿ﾉ ﾉ ∧ 丶
. __／ / /'⌒ヽ| ､__ ヽ ´ ｰ―‐ｒ' / { ＼
. /｀ ／ / }､ │ 〕＞ ､ ﾉ / |∧ ＼
/ ／ ⌒Ｖ | ＼ ＼ ≧ ＿,ノ/ | ∧ |
. / / ,ﾉ＼|＼ ＼ ＼ l / | ∧ |
〈 / ＼ ＼ ＼＿＿_____/'⌒iヽ| ∧ |
. ﾉ} / / ヽ ＼ /￣{ | ∧ |
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 弱者男性【オリジナル】 ..｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この話は過去編なので、読まなくても本編に支障はありません。
・この番外編ではクズキャラが登場するので、そういう描写が苦手な方は視聴を避けてください。
- 650 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:32:12 ID:rfVKtxld
-
――西暦２０２３年 日本国某所
| ::::::| | |:::| |
＼| ::::::| | |:::| | ／
＼ ::|,______|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__|;;;| ／
∥ |::::::| ｌ─ ─── ─── ── ──── ─ ────|:::| | ／
＼ |::::::| i ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ |:::| |／
＼ | ,,,,..;;; .. |:::| ｌ ／
＼ l: | l二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二|| ｌ／
＼l: |ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/:| i￣￣
￣￣ | | |:::| |
| ::::::| |ヽ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二/''|:::| |
| ::::::| | |:::| |
| ::::::| | |:::| |
| ::::::| | |:::| |
| ::::::| |＿___＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿____＿____,|:::| |
| ::::::| ／ |:::| |
|____:|／ ､|______,|
／ヽ''"￣ﾞ"''‐-.、
. /::::_:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
rmm､. /:::::l_）:::::＼:::::::::::::::::::::',
.,┴‐-､| /l//::l,,..-‐-､ヽ::ヽ::::ヽ、:',
/-―-､〉‐''"´ l｀''‐-.,,_::::::l::'.,
. ヽl / ､........ ＼|ヽl
,' ,-l ｀￣ ./´ l
,' / ヽ / ',
/ ''-,,_ ,ｲ／ ',
. 〈 _,,-''"´ .｀´〈_,.-‐┬―‐┬‐-..,,_＼
＞‐''"ヽ _,,..-＜´:::::::::::/:::::::::::::|::::::::::::::｀''＼
<彡}_, ヽ､_／ ヽ::::::/:::::::::::::::|::::::::::::::::l:::::::|
｀''―''"/ .ゝ/:::::::::::::::::|:::::::::::::::::|:::::::|
', ＿__ヽ、 ＼::::::::::::|::::::::::::::::::l:::::::l
ヽ /::::::::::::::ヽ￣￣__＼:::::|:::::::::::::::::::|:::::::',
丶::::::::::::::::::::l''"´ 丶‐-..,,_:::::::::::|::::::::＼
ヽ:::::::::::::::::| _ヽ ｀ヽ:::|:::::::::::::＼
ヽ:::::::::::::l ／::::::＼ ,,..-''"´ ￣￣￣￣
',:::::::::::|＼/:::::::::::::::::',
',:::::,.-ヽ､＼::::::::::::::::',
',/ ／ヽ .＼::::::::::::',
l / / .ヽ::::::::::',
/ ./ミミ/ ヽ::::::::ヽ＿_
/ ./ l ヽ:::/´ ,.-ヽ
l l ./ ヽ / |
ヽゝ.._ノ | l /
/ ./三ヽ
l .| .|
l ', /
｀"''‐‐''
- 651 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:33:01 ID:rfVKtxld
-
. |￣￣￣￣￣￣￣￣:!
. | |￣￣￣￣￣￣￣| |
. | | | |
. | | A E D . | |
. | | | |
. | | | |
. | |＿＿＿＿＿＿＿| |
. |＿＿＿＿＿＿＿＿.!
――――――――――――――――
/ /L_ {{_ ＿ ヽ.,_
ﾉ:{ { 辷ﾔih､ ≧=- -=ﾆ辷 Ⅵih､
{:{ ｀冖 ___リ刈I}ｈ､ ＿ ｰ=ミ|_ｱＹ }ノﾉﾊ
乂_ { {｛ 込(⌒ィ j′r‐=ミi｣㌻~￣｀寸L
. `}ｊト ., 辿__ `辷___ ﾉ j′j」Ξ=-ル:i{三h､ 寸_
八 ＿） `辷彡j′ j」｢￣ ﾆﾆ]ｈ､ ー‐┐
. /Λ＼ ｀辷__彡＾ー? 川 ﾉﾆ 三三ﾆﾆﾊ |
{ { 乂__ Ξミ廴彡 ノ ﾉ八 __八Ξ {三Ξj㌻＾i l
忖_ `ｰ=ミ込__ { {-彡___ ⌒丶三 Ⅵ辷ｯ ノ ;
. `辻ﾆミ7⌒寸７ 八 乂ー‐=ミ辷ｰ┐ ﾉr云 」′ /
. ﾞ辷刈 込, ｀T }七它jト 7广 ｆ佗ﾘ｢八 i
. 寸圦 廴｣ ´ｰ- _ ! ! ^'''''`｀ ∨// } j
. V/ﾊ _ｊ ´乂_ ∨j ノ
Ⅵﾆiトｿ, ´_ ｰｔ‐_,ﾉ,′
Ⅵj′/ _ Ⅵ「′ （女性が倒れているのか）
. φ /, ´ .,__,. --ｹ}
/i{, /〕iｓ｡ ーｔ=冖j{ （面倒だから、気付かなかったふりをして立ち去ろう）
. {ＩiＩ{ /, ｀''芍ｉｓ｡_ ﾂ八
/ 寸 /, ｀'芍三ぅ===ｾ父ﾆｋ､、
/Λ }ｈ､ }ｱﾆﾆﾆﾆｱ ∨-{ ｝ｈ､
. /Λ }ｈ､ イ }ﾆﾆア __ﾉⅥ }ｉぃ､、
∨ }ｈ､ ﾉ㌻ __ア _ﾉﾊ ＼ ｝ｉs､、
∨ .}ｈ､ 仏ィ __ア __ｱ::ﾑ} ＼ ｝ｉぃ､、
/癶廴ﾉヘ__ア __ｱ.::/ } ＼ ｝いぃ ､、
） //:/:::::{::::＼ｱ .: ) / '_ ／
=彡//:/ΛΛ＼:::＼父彡′ '寸 ％
/Λ{ Ω Ω::::}ﾉ ＼/ '_ `≦｡.,___
八己八ﾉ ！ ! '_ }!
∨ﾆﾆ彡{ ！ ￤ | '_ j{
i｢￣ :::j} ￤ ! | l _ .j{
j{:やﾔﾞ:} ￤ ! | l '_ j{
φ:::ﾔ::::::} l ｜ | l _ j{
φ:ｬﾞｷ::::::} l ｜ | l _ j{
φ'ﾞ : ｷ:::ﾉ} l ｜ | _ j{
/::}h､::ィi{:::} ! | _ j{
＿_____
／⌒＼ }{＼
〈￣ ＼ ∨/∧
{ｎ⌒＼∨///}
|}_}) } } } ∨// （女性にAEDを使うなんて危険な事はしない）
{ }＼}_}＿_/
{ ﾉ {
＿＿__／￣￣￣￣＼＿＿____
／/￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣/⌒＼
{ { / / }
_} { / / /}
} { { ∧
. / -{ { { ∧
} -∨ 人_{ ∧
} ∨ { //∧
. / /∨ { }
/ / ∨ ＼ /∧
{ { }∨ -{ /∧
∧ } }-∨ ∧ /}
. / } / -V { V }
{ / / -} { ∨ //
{ // / } ∧ { O{
} / / } /∧ { O{
/＿__/ / -} ∧ { O{
}＿__/ / } } (＼＿〉
/ __,ノ} / } } ﾉ＼__}
人__}|{ノ / -} }{/ ﾉ
/ } }__／
とある４０代の男性は、倒れている女性に対して何のリアクションもせずに足早にその場を立ち去った。
薄情と思うかもしれないが、これは彼にとって合理的な判断だった。
- 652 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:33:41 ID:rfVKtxld
-
/ ／ / i
ｌ / ／ / l i ﾊ i やあみんな………
. i i ,.ｨ'´ ノ ／ ／! l i l. ,' l ﾊ 帰宅時間かい？
i i //¨ﾞヽ、_,..ノ ノｌ ｌ i ,.i ,'__ ｉ l l ｉ /l ／l ﾘ もう……
. l.i. ,'./｀ヽ ＼ '／l l l V ,ｨ/-‐ ¨.ﾆ ‐l i_ l i./ ｒ''"l ／/ / 仕事は終わりかい？
l ｌ i / ', V ,ﾙi l l l /-‐＝‐-.､.l iﾞヽi ﾘ ; ﾉ _ﾆ!ｲ / /
l.l i ! /.入. Vｲ ', li ', ｌ ｨｾｒﾗ¨￣>ｌ l ∧ ﾘ ,ｲﾌノリ/ﾉ ／ わたしは静かで…
. ｉ ｌ ! .l / {:::ﾉ ＼ Vi､V ｀¨ー‐'" ｌ i' l,.ｲ ',｀¨ /ﾘ/／ 平穏な人生を送ってみせるよ………
＿＿,,..⊥ヽヽ ＼.Y ＼ ﾊｌ ', .iｲリ .ﾊ iノｲ/
/ ｌﾍ、｀丶、 ﾞ､ /∧!./ ', l// わたしは誰よりも幸福に
/ .l iﾞー- ､}. ', ,'/ V ＿ }/ 生きのびてみせるんだ……………
/ l ', ｌ ! ＼ ;/ ,/ ヽ‐ ブ´
. ,' .ｌ ﾍ ｌ', ＼ __,,,... Ｙ´/ 急いでいるんで
. ,' l l ヽ ｌ ＼ ヽ_,. -_--一// それじゃあ………
; l i ＼! 丶、 ｉﾄー--‐'"/
. ; l ! ＼ :::::＼. ﾘ ｧ‐--'./
ｉ l ＼ ::::::::丶､ / ／ ,!
.! i ＼ ヽr‐'"i＼ ノ
i i ヽﾉ l / ｀¨ ー "
｀¨ ‐- ..,, ', ／/ ﾚ
さて、『私は誰か？』など言う必要はない。
ただのありふれた４０代の日本人男性だ。
『就職氷河期世代で正社員になれずに派遣で日々を過ごす独身の非正規労働者』
というおまけもあるが、そんな者は今の日本では珍しくない。
そういった意味でも私は凡庸な落ちこぼれにすぎない。
- 653 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:35:54 ID:rfVKtxld
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=WMdHgcV-9Bg
========================i'ｰi''iii |
|| ／ ||| ／| | ||| |
|| ／||| ／ | | ||| |
|| ／ ||| ／ ／ | | ||.| |
|| |||. ／ ／ | . | || | .|
|| ||| ／ .| .| || | .|
|| ||| ,ｌ ｜|| | ._____ ｜
||＿＿＿＿＿＿|||＿＿＿＿| ｜||｜ |(=)| |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~～, ―――‐ 、＿＿___. |;;;;;;| |
.|｀lｌ￣￣￣l |､,､＿＿_゛,、 | ||＼
ｌ|'￣￣￣￣￣￣~|l. | .|l＿＿＿l |.ｌ||￣￣￣|| ,;| ||. ＼
||―‐(⌒⌒⌒)―‐|| .!､|＿＿＿：,|､||￣￣￣|| ⊂,,⊃. || ＼
|,ﾉ´￣´⌒￣⌒⌒｀ヽ、 . |｀||ニニニニ|||ｌ[｢｢[[[｢｢ｌ|＿_.| | || ||
（ ノ ヽ、￣￣￣!､||____________||||ニニニ,|| ｌ,＿,!＼､ || ||
ヽ ' , ヽ, ￣￣￣￣ ~ ~' ＼.. || ||
ヾ ﾉ ヽ ＿＿＿＿＿＿＿＿,, ＼||ｉ 0) ||
ヾ ﾉ ヽ, l＼ ＼. ＼. ||
ゝ ｢|￣￣￣￣￣￣｢| ll＼＼ ＼. ＼､ ||
. ヽ,,ﾉ|｣――――――|｣ '~ ＼ｌ二二二二二二二二l ＼..||
!|_| !|_|. ＼
＼
. ＼
__...,. - ...,.r__ i' _
／ i'´ ／ ,.ィ ｀フ' `ｰ ´ `i
i i' ﾌ ,ｒ' / ,i'./ ./ ／ i i `i ､
,. - ､_ノ ）ヽ l ｌ/ l, l ,i' l } ｀i
/ ,ｒ ,. -─ i、ヽ、l l.i i`､ ,i' ,ｒ' } ヽ
Ｖ ,〉´,r'´ ｀ヽ `､i i. ヽ i } ! l _ ノ / ﾉ / ,!l
､. ,{ l ,. ､ ヽ ヽ‐-､ i'./r,.‐',ﾆ´... イ,.. - ､ ' ./ i l.i
_ヽﾆノ ﾉ ,i. ｰﾐ i i i.l { /,. ‐'ﾆア_´,.､ i. i ' /,i i
‐- イ r ´ ,ｒ "'´ﾆン彡-‐ }ﾉ i ／//
,ゝl.ﾉ ,...、 ,.' ｀ ｒ' ｒ' ｒ _. ',i'
ｌ l. ''ヽヽ i l （_ ｒ´ｒ_
| l r .._ヽヽ. ） ` t:_,.ｒ=-､〉
ｌ l. ヽ.l ﾟンﾐ`! ＿_ ... _‐._´ヽ 二..,.ｒ ^)'' 『ただいま』と言っても誰もいない。
ゝl ｀￣´ '"',ﾆ._´ `` ／イ /
l / ヽゝﾟﾝヽ /ｒノ / 気楽な独身生活さ。
l / ｀ ´ / ,i'
. l i r ′ ／
! .__ `- " ,rr ´
i `ー 、 ,i' /.l`i
. }､ ` - .._ ` /／ l.l l
i i _. - ´ l i. l
. ,i ヽ､ _. - ´ / i、
/ __ ｀ ´ ,i' ヽ
／ .l ／,ｨ_,ｰ＾ｉ ／ `!
l' /o ,､,! ｉ ／ ,. - ''ヽ
l. 〉々ン _ i ／ ／ ヽ、
} ` ' ,.- ´ i ／ / ＼
私は昔から自分なりに正しいと思った事をやっていた。
学生時代に女子とかかわることなく趣味と勉強に没頭した。
使える金が限られている学生の時に
女性と付き合ってデート代を出すことに意味を見出せなかったからだ。
そんなことに金と時間を費やすぐらいならゲームなどの趣味に使った方が楽しいだろう。
- 654 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:36:31 ID:rfVKtxld
-
,――- ､ ＿＿,―――､-､＿_ _
／ ＼-'´￣―-､::::::::::｀ヽ:::::::ヽ::ヽ::｀l::ヽ｀ヽ
／負 わ 闘 も ヽ＿＿,―＜￣ヽ､::ヽ:::::::l:::|::::|::::::i::::W
け た っ .っ ',―-､::::::::::ヾ､:ﾍ:ヽ::ﾊ:::|:/::/::::::|!:::::::|/ ・ ┐
ん し た と |::::::::_＼::::::::ﾊ::ﾊ::l::::|:/'／-‐､|!::::::/ ・ 敵
が は と も |::フ::::｀ヽ::::::::ﾉ:ノ::::/::/::::ハ:::ﾘ:ﾉ::| ・ └
ね 誰 し ﾉ/,―::::::::::＼ヾ- ' ￣ ﾍ:::`-.l と を
に て _＼::::::/ｌヾ' ￣ : : ::l ハ l￣ ! い つ
＼ も も ／/::::::::/´ : : ::l /,ﾍ.! |彡| う く
｀ー┐--一 ´,イ:::::::::/l : : : :::l. // ､ |ハ! の ら
ヽ_ /:::／::::|::::::､l_,.へ : : : : : : ::|/ ,へ !/:ﾊ が な
ｦ:/::::／_ヽ､:::::｀k‐-｀ -､ ＿ 、 :! 灯 ﾉ !/ .,ﾍ い
＜:::|:::/l´,- ＼ヾ:::| .､､_,＿＿￣ヾ-.| .'―´ |!／:::::＼
｀ゝ-ﾊヽ＼,勹!::| 弋卞-'／:::: | .l＼:: |l:::::::::::::/／ヽ＿
｀.y'´｀ｿヽヽ_´´￣ .|:::ﾍﾘ !|:::＼::::＼::::/
/ ﾞﾞ .ﾊヽ ｀ ￣ヽ ゝ_ノ l !:::::::::＼::::::l 私の社会に対する
,-､/― //＼ .￣＼ , ‐-‐', ﾌ ハ: : : : : ∠ 姿勢であり
ノﾉ/ /-'､:::::| l⌒). ＼ ／＿ヱノ / !:: : : : : | それが自分にとっての
, '´__ノ / | !:::|/::::ヽ 、 ｌ:) / ﾊ: : : : : ::| 幸福だということを
/ ／／ l ヽ |-､!:::::::ﾉ＼｀ - 、 .ﾘ ./ l ヽ: : : : :| 知っている…
. / / | |ﾄ､ |::::/＼ ＼ ￣/ | ヽ: : : ＼
/ / ! / ｀!:::ヽ ｀ ､ |/＼ | ＼: : : :＼
ヽ / :: : : :/ : : /ヽ/ ＼ ｀ ‐-ｦ /＼ | ＼: : : ｜
／ | / : : : : :/:: : : :/: :/ .＼ / |／ ｀ ＼: ｜
私が高校を卒業した時は世間は景気がかなり悪く、就職にかなり不利だった。
私はお世辞にも優秀ではなく、Fラン大学に行くか就職するしか選択肢はなかった。
『底辺大学に行っても時間と金の無駄だ』と判断した私は就職を選んだ。
当時の日本はまともな大学を卒業しても非常に待遇が悪かったから、それは正しい行動だった。
そして、優秀な新社会人ですら苦労する国で、私のような落ちこぼれがまともな職にありつけるわけがなかった。
- 655 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:37:21 ID:rfVKtxld
-
＿,. -ｰ''''^ﾞﾞ^'''i―-、__
/ _ ,,,＿,,. ｀ヽ ｀'-､_
l ,／ .／゛ ﾞ'‐ ' -、
,/゛ / ／ .／ ―-、_ ＼__
i ／/ ,↑ / ｀‐-'''=、｀ヽ
| / / / / / ｌ ヽ ｌ ヽ
ｌ |,ノl ./ | | ヽ ヽ |
/,/ ＿!ﾑ--!､iヽ、 ＼ ＼ |
゛)⊥、 ｌ ｌ ＼ ｌ ヽ、 ヽ、_ | 結婚など論外だよ。
,イ´ V＼ l ｌ ヽ ￣ |
く_ ￣ﾍﾉ/ ）ﾊ ｀ヽ ! 相手も私のような男は邪魔だろう。
〈 ∫ / ﾘシ―､ ＼_ ヽ ゝ
,l _ ＿, -―:.: 〈 ´r⌒) ） ｀へ、 ﾞ'-、 L,,ﾐ゛ 女性に関わらないのが正しい事だ。
〉 ｀ /:.:.:.:.:.:.:.:.:. /∫ / / ｀ヘj
/ :.:.:.:.:.. / 'イ / | _/
＼ ＿, - ､_｀--ｲ、 ヽ ,､ iV"
｀'ｰ―-r;;' ヽi''''ヽ_r'i/V ﾞ′
`､ _,-ﾆニ二三三三)、
_|ﾆ三三行ラ´￣￣￣ ヽ、
ﾋニ二ﾆ‐'´ i
/.;;ﾂ'" ト,-、＿
, -jｼ'゛ ＿ｿ ￣｀'―-- 、
iシ'＿_＿＿_ ＿__,..―;;''" / ｀ｔ-､
,..-ﾆｿ'"´ ｀' -ﾆ,ﾞﾞ￣￣ l ／ i ＼
iシ'゛ ￣｀ ―--- `､ / |
_／゛ i / /
／ ! / 〈
,ノ⌒｀ｰ- ､ | / / |
派遣会社で非正規で働く日々だった。
結婚など考える余地もなく自分が生き残ることだけしか考えていなかった。
就職氷河期世代はそういう男性が多い。
私もその一人にすぎない。
- 656 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:38:05 ID:rfVKtxld
-
,ｨ7川ｌ|ｌ|ミﾄ､
,ｨへj川ﾉ=く川
ﾐ} 川
｀l‐ｔ‐} rテ Vj) ｨ二_ 自己責任だ！
L ｆ┘ / |二ニ
＿＿＿＿人 ｰ一' ,人＿＿＿＿_ | |ﾆﾆ二
／ﾆ三三三三/＼___／ /＼三三三| | |ﾆ二二
|三/ヽ ／￣∨ ＼/ _=二二= _} |ﾆ二二
|ﾆ/ ＼ { / _=二二二二} ｝ |二ニ=
ﾚ'＾ヽ | ＼ ＼/ _=二二二ﾆ=‐/ / }二ﾆ=
. 〈 ｀| ＼| ﾆ二二二二ﾆ/ / 二ニ='
/＼ ﾉ | 二二二二ﾆ=/ / 二ﾆ=' ※このAAはイメージです。
/ ＿＿/ ﾉ二二二二=‐'´/ 二ﾆ=__
/ ﾆﾆヽ 〉 ＼ 二二二二=‐ / 二ﾆﾆ二
. 〈/ / ＼ _ ﾆ二二二二=‐'_／ {ﾆ二二二
| j/ ｀ ＜ﾆ二二二二ﾆ=/ __{ |二二ニ=}
|―Ｌ__ ﾆ二二二二ﾆ=/ ∧￣＼. |二二二/
|三| ＞ ＿ﾆ二二二ﾆ=／ / 〉 ＼乂二=／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ =ﾆ二三=‐' /―'￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｀=ﾆ=‐'――一'
『自己責任』の一言で切り捨てられた世代だから、私は他人や国の事など考えない。
愛国心や他人に対する親切と優しさなどは持ち合わせていない。
- 657 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:38:38 ID:rfVKtxld
-
＿＿＿＿＿
／￣￣ ／￣＼＼
／￣￣＼ ／ ／＼ } }￣＼
／ ／／￣＼＿/＼＼ﾉﾉ／￣{ {
/__／／{ {￣￣￣￣￣￣＼＼ ＼＼_
く____／ ／ ＼／￣＼＼
ﾉ／／彳 ／￣＼＼ ／ ￣}＼ }l }
ﾚ'´二 { __L,_,_ ＼) / _ﾉ_ノ}ノノ
}__／]｢ ﾍ,､ｨ釜ヽ } ノ――ｆ┌ｒ'(＿
/ ｀V＼ ￣ ﾉ￣} /rく_,_, } } ｌ{_ ＼}
{ ｢) } ヽ / { ヾ妙ﾝ リ／ ) ﾉ
} ({ | │ 〈 }ﾉ＼￣ _/ 厂 /
＼ ヽ} │ ＿_￣ // }/￣
}‐ { ￣ ｀ーヘ //
_/＼ ヽ └┬-' /
／{＼ ＼＼ ﾉ / .. 『少子化で国が衰退する？』
/ │ ＼ ＼＼＿＿__ ィ´
/ |＼ ＼ ＼｀ー一'／│ それは私には関係ないね。
／{ ！ ＼ ＼ ＞‐ﾍ／│
__/ │ |＼ ＼__／＾ }o o∨ {＼
／ { | ＼＼___/￣＼ﾄrｗ{ ∨ ＼
. ／ ＼ ∨ ＼‐/ ＼ー{ ＼ ＼＿＿＿＿
／ ￣＼ ∨ ＼ |￣＼ ＼ ＼ ＼＼
. ／ ＼ ∨ ＼ | ﾄ--ﾍ | ＼／＼＼＼
. /￣￣￣＼ ＼ ∨ ＼ | { ﾛ｡ﾛ} | ／／￣＼￣￣＼＿＿
.. /￣＼ ＼ ｀∨ ＼ | ｀Ｙ巴{ |＿{＿{__7__／＼ _ ＼
. / ＼ ＼ ∨ ／ ／￣￣￣￣ ＼／＼ /´/)┐
/ ＼ ＼ ∨ ／/／ / ＼ ｝ / (/Ｌ|⌒ｉ
| | ＼／ // ／ ／ / }／/ / ___|└}
| | // ／ ／ ／ / / / / / │ |
今の日本は目先の事を優先して氷河期世代を切り捨てた後遺症に苦しんでいる。
出生率が極端に低下して少子高齢化社会になってしまった。
しかし、私は国に対しては『それは自己責任だろ』としか思わない。
- 658 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:39:09 ID:rfVKtxld
-
-‐ ￣i「~~: : : : ┐r=‐ ‐- _
ii! ii: : : : : : : i} i:| ::i
ii! || : : : : : : :l i｜ l:l
ii! || : : : : : : :| i｜ l:l
ii! ||「￣ ｭｭ i:| i｜ l:l
ii! ||.: : : : : :..: i｜ l:l
三三 ii! || : : : : : : :i{ i: Zzzz＝＝ ‐‐ ﾆﾆ」
￣￣ ii! || : : : : : : :i|_ 二ニニ=7::ｧ ｭｪｪｪｪｪｪ 、、、＜⌒ヽ￣ ~ - ______
ﾆ=‐ _Lzzzzz‐‐┘―――‐‐~''-‐‐‐‐‐‐‐ ￣￣￣￣￣二二ﾆ==‐ ┬┘
=‐ 」{＿ __ ---‐‐‐ 「￣ _＿ _ 」
|{￣| ＿ -‐‐┴ ‐二 ___ }
t‐┬ ￣ | : : : : : : : : : : : : : |「~~~ └‐‐┘ .i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || .」
| | | : : : : : : : : : : : : : ||__ ‐tzzZZ」~ ::
| | | : : : : : : : : : : : : : || ¨¨ ~ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || ,,,. -‐ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : ||~~ L::=‐┘ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || i|
インターネットが普及したことで様々な情報が簡単に手に入るようになった。
それは女性や結婚に関する情報も含まれていた。
これを見て思ったのは、『日本人女性や結婚は実はかなりデメリットとリスクがある』という事だった。
- 659 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:39:44 ID:rfVKtxld
-
､_ ､ ､ _､- -､_ ,､ ,､
､, ｀'-､ ｀'-､ﾞ'-,､-'´ ,､- ' ￣｀' -､ ｀' -i'ﾞ ,､-'´ ,､-'´､-
｀'-､ ｀'-､ ｀i-' ／ ､ ─ ､ ＼ ﾞ-i ,､-'´,､ '´
｀'-─ﾞ-┘ iﾞ ／／￣＼＼ ﾞ: └-ﾞ─'´
｀' -､ ! ; | ´','','｀ | ; ! _ ,､-
､ ｀' -､ └-┘ ＼＿／ .└-┘ ,､- ' ﾞ _
｀' -､. ｀'> |￣￣｀! i´￣￣| <ﾞ ,､- '´
,-､ i｀' Tﾞ ├─┬''''''''''''''''''┬─┤ ﾞT '´!_,.,_ ,､.,,
i/ｿi~'）,!-､.i_ | ;; |￣￣￣￣| ;; | ,...,,.-,!c,=!i_・i.!_;,ﾉ
⌒'｀ヽゝｿ ! '）iﾞ;ゝ ＿ ＿ ＿ ＿ | ;; | _ O _ .| ;; | ＿ ＿ ＿ ＿ (・.)(ﾟﾉﾞゝ ' ' ' ´
~｀ ' ' - ､ , _｀ ’ ＼┌ ─ ─-'';─ ┼ '-'-'-' ┼ ─ -─ ─ ┐／ ｀_ , ､ ､ - ' ' ~
￣i ｀ ' ' -, ､ ,｀,'_' '_- ､ ,､| i::::::::::::::::::::i i ￣ ￣ ￣ i i::::::::::::::::::::i |､, _- '_'＿_´､ ､ ､､- ' '゛ i ￣
i ! i ;iﾐ,;ヾT´! i i┌ ─ ─ ! i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i ─ ─ ┐i i ,ﾞ-､,ﾅヽζ! ! !
i ! i 丿 く i i i ! !- ┬ - ┤i- ∩ ┐┌ ∩ -i├ - ┬ -! i !ﾞ(ﾏi iﾞT''ﾞヽi. i i ※このAAはイメージです。
i ! i .i~i ﾞ',ﾞ.! ! ! .i. i二二二二二二二二! ! i .! !' '/./ i!.
i ! i (|─´──┬ ' ´ ! ! ! !. ｀ ' ┬─ ─ .┤!. i i
┌‐────┐ | i~! .!i i└-───────┘!. ! i~! | i ! !
│ .| | i i. .!i ／ ＼. i ! i | i ! !
そもそも司法の女性割引というふざけた優遇処置や
痴漢などに対して推定有罪という公平な司法という建前すらゴミ箱に捨てる暴挙には呆れるしかない。
女性と揉めたら男性が一方的に悪者扱いで叩かれて社会的に死んでしまうのだ。
こんなふざけた話はない。
- 660 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:40:19 ID:rfVKtxld
-
＞-==-＜
／:::::::::::::::::::::ヽ
＞'"￣｀''＜ j:::::::::::::::::::::::::::::::}
／:::::::::::::::::::::::＼ {:ﾍ::ヾ:::::::r、::::::::|
./:::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::} / ｀｀ ﾉ:::::::八
.{::::::::::::::::::::::::／i'" ヽ_,, /'"／^ゝ、
.|::::::::::::::::::::/ .〉 ヽ／ 〉" ｨ////ゝ
i:::::::::::::::::::j、 _/ r--- ｧ r--- ｧ ゝｨ///////ゝ
,/::::::::::::人::', ｀ ＼ .／ ＼ ／ .///////////ﾊ
/:::::::::::::/=ゝ;j }{ .}{ /////////////}
./:::::::::::::/ ／ヽ _ィ７ （ﾆ｀ヽ、 〈/////////////}
/:::::::::::::/ / ヽ ./ ｦ }ﾆゞ、 ＼__ //////////////} ※このAAはイメージです。
,':::::::::::::/ .j ヽ ／ _, ィ ⌒ヾ,_ ///ゝ、 ///////////////}
(::::(:::::::{ ヽ.j ゝ ／ .／ V//////＞ィ"/////////////.V
ヾ;ヾ::::ゝ、 ｀! ／ ＼," ／ 丶、//__ィ"///////／//////.{
）:::::j｀ ｀-へ、 ` ／ r=}"/////////／////////ﾊ
ﾉ::ノ 、 /x＞--＜――――――――――――――ゝィ＝＝＝＝"////////////
/ 〈 |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 」////////////{
/ ＼ |////| //////////////ﾊ
勿論、『結婚は素晴らしい』と主張する者もいるが
『メリットがまったくないくせにデメリットとリスクがでかすぎる』という現実は変わりはしない。
男性に結婚を推奨したいなら、せめて司法と社会を公平にして、マイナスを減らしてから言ってくれ。
- 661 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:40:54 ID:rfVKtxld
-
,レ'／ _, | - _
ｌ / ／/ ∠/ ,/ － _ ＿_,,,,,,.... ────
l ,' / / ,/ ﾉ ノ ／￣''''- ,, ＿,,... --''''￣
＼/ ｌ i' ｆ_／ - _丶､ ,.ｒ'' ,,
＼ !,ノ ＜＞＜＞ －／ ﾉ ,, ,／'''── ....,,,＿
＼ ＼. ＞＜＞＜＞ｒ-7 ／ , ,, ,／ ￣_- _ _/___
＼ ＼ ＜＞＜＞ `7 / ／ ,ｨ _, -''" _- _l / /
＼ ＼＞＜＞ / ,/ // ／ / ,/＞ ..､ _ - _ - .| _/___ ＿__
＼ ＼＞＜ `７ // / / ,/＜＞＜＞_ - _.- _- / / /--/
＼ ＼＞＜ `''"/_ノ / /＜ ＞ _. - _ - _ - ＿__ /
＼ ＼＞＜＞＜＞`''" ＞ _. - _ - _ - /--/
＼ ＼＞＜＞＜＞ _ - _ - _ - /
私は今の独身生活に後悔はない。
独身で中年になった男性は後悔している者もいるようだが
氷河期世代の底辺の私には最初から選択肢はないから後悔しようがない。
- 662 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:41:32 ID:rfVKtxld
-
,.-------､
／￣￣￣￣ ＼
／／￣￣ .＼
/／ ､ヽ
/ ヽ ヽ
/／ ／ ＼ 〉
//／ 二､ヽ〉
j／ ＿__ ＿＿__ ヽヽ
／/ ／,. '´ ￣￣ ｀` ＼ | ＼
／/ | 《／ ヽ》 | ヽ
. ／ | / V :! ﾄ､
/ { ヽ / V / } ＼
. / ヽ ---- ､_＼___/ :/ / 〃⌒ヽ Ｕ :!ヽ ／ ＿＿/ ヽ ※このAAはイメージです。
/ ＿_＼＿__／|:::::::::| | | / i | | :「￣＞‐＜ ∧
/／ r' |:::::::::| ! ! ι / / :| | | :!:::::::::| Ｌ,. -―＝ミ､∧
〈 ヽ !::::::∧ ヽ ! :|::i i :! :! | | |::::::::::! ／ ＿_ ヽ. 〉
ヽ ＼ V:::::∧ :ﾄ、 :! | | | :|// :|:::::::/ ／￣ 冫
＼ ／￣ ヽ＼___」 | ﾄ、 ! | / / /j/ :/___/／￣ ＼ ／
＼ / ,. -ヽ＿__|__N-Vvﾍ :/j/j/ /／__／‐ ､ ヽ ／
Ｖ / ､ヽ V ／ '´ ＼ |__／
＼＿/ ＼ / ノ ,. r 〉_,.-┘
＼ ` ､ヽ ､ / /´ ／ /｀´
＼ `-- ､ ＼＼〉 〈／ ／ ,. -‐ ／
≧=―‐＼_〉┘ 〈_,.〈_／―=≦
婚活をやろうとしても女性に相手にされずに徒労に終わるだけだし
私の稼ぎで結婚生活をやっていけるはずがないのは分かりきっている。
今どき結婚など自分の子供がどうしても欲しい男しかする価値はない。
上級国民の奴隷を何故無料で造り育てなければいけないのだ？
私には理解できない。
- 663 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:42:02 ID:rfVKtxld
-
／///////////////////＼
イ//////////////////////:ゝ
/://////////////::、///////}`
.{;//// ￣ヾ＼/////ヾ//////八
r'V///! ヾゞ///;`,//////`
.(ﾍ V/ ｀` ヾﾍ////;、
ヽj;/ ヾ/ ノ
ヾ /r/
ハ ./"
ﾊ !;.. /
_＞'"/＼ j;; ./ }｀＜
＞" ,' .!ゝ __ __ ／ } ＜
＞" ＜ ../ ', ＼ ／/ .!｀＞..、 ＼ ※このAAはイメージです。
／ ＜ / __,, -.〉 ￣ ./-、 } ＞ 、＼
／ ／ / ;. }＼ /// ＼:j ＼ ＼
/! ／ ./ ;. !ヾゝ、 r'ﾍ///／ ＼ ＼
...{ { / ;. !__}ヾゝﾍ ヾ" j ',
...! ヽ ,.' ;. ヾへ==ﾍ ヽ^^! ,' !
それに結婚しても離婚してしまえば大抵は親権を女性に取られて子供に会う事もできずに
養育費の支払いの義務だけを背負う事になる。
- 664 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:42:36 ID:rfVKtxld
-
,--―,--､__ . . : : : : : : : :: :: : : :: : : :: :: :: :::: :::::: :::::::::: ::::
￣｀ヽ ―､--'､__｀ヽ、 . . : : : : : : : :: :::: :: ::::: ::::: ::::::
＼―-＼ ＼ ヽ ｀ヽ' , . . : : : : : : : :: :: : : :::::::
|＼ー lー-- ､＿ ヽ . . : : : : : :: ::::: ::
、 l ヽ | ￣｀ . . : : : : ::::::
ヽ､＿ヽl . . : : : :
｀ /^l . . . :
ｯﾂ,ｯﾂｯﾂｯ/ :|ゞ,..-― -..､ . .
ｯﾂｯﾂｯﾂツﾂツ／ ｲﾚ'. ヽ
ｯﾂｯﾂツﾂﾂﾞ:;:ヾ;:;:;;| :l:: . ::',
ツﾂ:;; __ : :;;:;::; ／ヽ ,.. -∧. . : : :::|ｯ
;;:;:;: : ≠≧ｧ=={ ／ ,.-'"::ヽ、 . . : :: ::;人〆
:: : : : :ﾚク/: .:／ , （ ::l≧=-=;';'ヾゞゞ彡
^´ : :/ Ｋ::::: ::＼ ヾ､;;;;:;;:;::;;;;ゞゞゞ〆
| ヽー-ｧ＼＿ `ヾ､;;:;;:;;ゞゞゞ彡 ヽ､ ﾉl
ヽ､ _::ﾉ /／::::::: ￣￣::;:;:;;;;ゞゞゞ彡 l ＼ ／ , | ※このAAはイメージです。
￣ ＿//_ : : :: : : :::;;;;;ゞゞゞ彡 | ヽ,ヽ ／ ヽ/_ |
´７/⌒` : : ::;;;;;;ゞゞゞ彡 | ヽﾚ l/ ＼/__, |
ﾚ : : : :: ::;:;;:;;ゞゞゞ彡 | ＼|/ | ｀ヽ/＿_, l
しかし、それはまだマシな方で、日本は托卵している女が多すぎるのだ。
女にとっては誰の種でも自分の子供だが
騙されて他人の子供を育ててしまった男性にとっては溜まったものではない。
- 665 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:43:23 ID:rfVKtxld
-
. ― ､
: : : : : : :: ＿i＿ ／ ＿＿＿__
: : : : :ヽ: : -―- ⊥⊥ l＿_ | | |
: : ヽ弋∨ . . : : : : : : : : : : : : : .､ ‐┼‐ l | | ￣￣￣ |
__＼|比|i ／: : : : : : : ＼ : : : : : : __ヽ,_ ／|ヽ ノ | | __|
ヽ - ／ ' : /: /: : : : : ＼＼: : :<ゝ―- ､ : 、 ＿＿
_/￣ /_, / : : ': :.i : : i: : : : : : : ∨: ﾊ: ＼: :. ＼＼ ／ ヽ | /
⌒}ヽ∨ : : : :i:|: :l: : : ', : : ＞-‐:.∨:ﾊ : : ﾟ｡ :. ＼ヽ＿＿|＿＿ ＿＿|＿＿
|,ﾄ Υ |: : : |:|: :|、: : ,ｨく: : :.＼: :∨ﾞ|: : : :i:∧ '; : | / |
八 A/ |: : : | |:⊥＼: :ヽ ,ｲ圷刎',Ⅳ|: : : :|: ∧ ', ' ＿| ／ .|＿_ﾉ
＿＿＿ 八: : :|: |ﾍ!＿ ＼_:ヽ乂ｚﾂ || ,|: : : :|: : ∧ . | ＿i＿ |
奈良 /＼|i: |:∧⌒ , |｢ l: : : :|: : : ∧ /.|ヽ⊥ ⊥ 「￣ ｢￣ |
円光 ｉ : / .|: |' 人 _ __, ／l|: !: : :.:ト ､ : ∧ ./| |ニＴニ| .|＿_.|______|
――― ｉ / 〈＼l '＞ _／入ﾘ ′: :/ ＞∨.:| 二Т二 .|
０１ |:| 〈＼} / } : / ﾄ __/ : : :′ ／ -ｧ:.:.| ―┴― .|
――― |:| {ア⌒⌒ヽ∧ Γ 7: : :ｉ:| ,ｨ ／ ///ヽ ＼.／￣￣＼
円 現 l | Υ ＼}: :ヽ ', /|: : :.|:| /´ ／: /|: : :＼ / ',
光 役 | ﾟ｡ ヽ 〈: : {＼.∨∧: : |:|' / /_」: : : : :＼ ' /
中 中 ',: :＼ ∧ ': :/＼ Y__,∧: |:| ／:/:| : : : : : : : : :. ＼＿___,／
○ ○ ＼: :.:|/| ト{ 廴| ／` / | : : | : : i: : : ‘， , ＼ ※このAAはイメージです。
生 生 ,,∠＼|: ′ ヽ, //:∨／ j ｛ : : | : : |: : : : l /―┼―‐ ＼
ハ ,ｨく::／:::::_| 人 ／∨∧/ ／ ＼:/: ／|/|/|/ ＿_|＿＿ ＼
新 メ `{:::::||: Υ::::::ヽ|＼／}/:/ ／ .／ Υ / .|
子 撮 ＼〉:::||::: |:::::::::::::::::::::::_人／ / ｒ 厂, ＼ ￣￣￣￣
憧 り ｛:￣￣|:::::::::::::::::,∠ ノ ∧ ＼」 }ヽ ＼ ＼
､ ＼::::／＼::::::｢＞ｒ┘ ＿_/＼ ＞ ミ _＿彡、 〉 ＼ ＼ ＼
/＼ く (⌒),＞-＜⌒＼ _⊥＼≠=≧＜__/ | ｜ ／{:::＼.＼ ＼
＼ ＞`ｰ‐┬ｧ > '´ ＼／:::::::/ /::Т::Т::|:::::＼/, ＼ ＼
／ ≠ ＼／::/::::: |::::::|:::::＼／ ＼ ＼ ＼
. , ' ／ `'＼:::/____|― -‐‐- ＼
{ / ＿＿ -=≦´ ／ ヽ ＼
======= , ｒ＜´ ＼ ＼ / 現 役 中 ○ 生 , ＼
acgj-001 ト､＿_ヽ 〉､ ＼ ＼ ＼ ′.初 ハ メ 撮 り ！
１２０ |'/////_＼ ／//＼_＼ ＼ |――――――――― |＼
2980yen::::高偏差値:::::::㌶㍑㌍㍊㌫㌶㍑㌍㍊::::::::::::::. 奈 良 円 光 ０１ ./
. （税込）::::麻雀少女:::::::㌶㍑㌍㍊㌫㌶㍑㌍㍊㌫㌻::::::.、 新 子 憧 , '
DVD. |//// ＼////∧ / ＼ ＼ .＼ ／ ＼
ACHIGA !/// ＼///ﾊ/ / ＼ ＼ .≧=‐--‐=≦＼
私は４０代であるが女とセックスをした事がない童貞だ。
私と同年代の男なら、立ちんぼと性交渉をやった事がある者がいるらしいが、私は彼らの考えが理解できない。
一昔前は『援助交際』と呼ばれて、今では『パパ活』と呼び方を変えているが、違法の立ちんぼにすぎない。
例え名称を変えて印象操作をしても、売り手と買い手は犯罪行為をしている事に違いはない。
- 666 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:44:03 ID:rfVKtxld
-
. /.: .:.:/: / : / : : |: : : : : :.||: : : : ＼ : |: ∨Ｔ',ヽ＼
/ : : : | : |: : |: : /i|: : : : : :.|| |: : : : : :.:.|: : Ｖ|: ', ＼＼
/|: : : : :| : |: : | 斗┴‐-ミ : ||八: : : :.:|: |: : :|ﾉ: :| ＼＼
. //|: : : : :|＞''´ ｀`～､、＼ |: |: :l |: :.:.| ',: :
// i| ＞ '´ ―＞、|: |:/ﾚ: :.:..| |: :|
. _/＞''´ ｒく ＼_)|: |' : : : : :| |: :|
／ ＼ _(＼_Y´ |: l|: : : : : | |: :|
. / , ィ''⌒⌒＼__∠,,_＼_」 /|: l!: : : : : | |: :|
/ ／| 込、 、___, `´.ｲ: |: |: : : : : :; |: :|
. / _,. イ: :| | |_,L＞ ., ／⌒ ＼イ / 〉|:八 : : : / :|: :| ※このAAはイメージです。
〈 _,,.． '´ `圦:八l ∨ﾆﾆ=< 乂_ノ／､|/ /､,／) : : ∧ :|: :|
} ´ `、: : :∨ニ=ﾄ＼／ _ / /／／: :.:./ : ', |: :|
. ＼_ |〉: : : ∨二|―‐＜／ ,.ｲ : : : /: :.:.:.', |: :|
￣|｀ト }|i∧ : : ∨=| ／_,つ__ (＼: : /=＼: : ', |: :|
|: | ＼‐- 八i:∧: : :.∨| ∧ {＿ }ヽ{:./ニ／: : :.', |: :|
. |: | /: : ＼/ ＼i|: |: :.:圦 ∨＼ ＼ノ ﾉヽイ '/: : : : ', ': :
. |: |: /.: : : :.:′ '|: |:.:.:.|＼Y∧{ ｌ￣_／/ 〈/ |: : : : : :', /: /
|: l/: : : : : :| |/|:.:.:.|:ｉ:ｉ`{ ￣￣ } ｛: : : : : : ∨ /
|: |: : : : :.:.:.| / :|／`トﾐ∧ ／ { {: : : : : :./: /
|八: : : : : :.| ト _∧ ／ { {: : : : : /イ ',
そもそも、そんな女と関係を持てば病気になるから危険だ。
何で金を払って自分の健康を損ねた挙句、犯罪行為をして弱みを作るような事をしなければならない。
立ちんぼと関わってトラブルになったら、こっちが困るんだぞ。
- 667 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:44:47 ID:rfVKtxld
-
__／⌒＼____
/ /／￣￣￣｀＼
／ / ／＿＿＿_＼ }/⌒}
{/ /-‐=ﾆ二/ , {ﾆﾆ} / ﾉ
{ /-=ﾆﾆ/(/ /} {人_/ 〔
∨＿＿__}八_} }:::::}）_)／) ／)
/￣￣＼＿＿/ 〉 }//{／／／／
/￣￣￣￣／￣＼/ _{ -‐=ニ７ パパ活女子を買っている男の考えが理解できない。
／ ／ ＼〔___ ／￣
/ ＼ ＼ └‐┐
{ ＼_}／￣￣
{ }
人 / }＼
. ＼＼/ ＼＿} ＿＿
/ ⌒＼ }ｰ}⌒^＼__
} } ＼ ＼ ﾉ / } } ｝ }
} } ＼ ＼ ＼／￣＼ﾉ
大体、自分の子供が欲しくて立ちんぼとセックスしておらず
ただの性欲処理なら、エロ本、エロゲー、TENGAで十分だろうが！
これなら合法だし病気になったりトラブルに巻き込まれる危険はない。
更にコスパも優れているので、いい事尽くめだ。
- 668 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:47:51 ID:rfVKtxld
-
- 669 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:48:22 ID:rfVKtxld
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=-x6We9k6RCY
――翌日
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| ―――― 、 |
| | | |
| | |::＞ ｜ |
| | | |
| `―――― |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| XVIDEOS.COM |
|[l>] <{))) __,,,;;;;;| ||三三三三三三|二二二二二二二二二] 00:00/28:27└|┐回[ MENU ]|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
動画サイトを見ていた私は七人のツイフェミの末路に関する動画を視聴した。
某ゲーム会社が発売する予定のゲームソフトが気にくわなかったツイフェミたちが
ＳＮＳで誹謗中傷などを行い派手に炎上させたのだ。
- 670 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:48:54 ID:rfVKtxld
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::.::. /::.::.::.::.::.::.::.::.:＼::.::.::`､::.::.::.:､::.::.::.::＼::.:|:::::::::::/:::∧::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.::.:: |::.::.::.::.:|::.::.::.::.::〈 ＼::.::乂_::.::.:＼::.::.:/⌒|::::::: /:: / |::::::::::::八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′::.::.::|::.::.::.::.:|＼ ＿::.::＼ ｀¨¨⌒ ￣ ＼:∨＾|::::::/j／ ,八:: ::::::: | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::.::.:.::.八::.::.::. |／＼_ 斗=ミ )′从/ノ 乂＼:::::::| ｀`-､、::::::::::::::::::: /
. ′:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:/:|::.::.::.::.::| ＼::.:乂 / `､ 〉 {'＾ヽ '⌒'' ｀¨⌒ ＼::::::::::::::/::
ｌ:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:/|:.:|::.::.::.::. | / ｀¨⌒ j ○ ,ﾉﾉ { /⌒Y--/ ￣ ｀`ヽ、 `､::::::/::::::
|:.:.:.:.:.:':./:.:.: ／:.:.:.: ／ .|:.:|::.::.::.::.:乂 `ヽ ー…''" | ,'⌒| |―- ＿__ }／)::::::::
|: .:.:.: {/;::／ |:.:. ／ ＼ﾉ:.八::.::.:＼⌒ - _ __ 乂_/ | |―-- __⌒ニ=--
.八:.:.:.:.:{. 斗- j／ r ｀`～＼::.::.:＞/о }i} -- ⌒〉 ／ ＼ / ￣|￣
＼:.:{ 乂ﾟノ ｏ＼_ j/:＼{::.ヽ¨¨´ { __ ／ 乂 :.､ ￣￣ j/
|:.:.:⌒ / ｀二¨ノ }:.|::.:圦. ＼_ _..-┬_ コ, 〉 } 〉 `
|:.:.:.:.{ / ノ .|::.::.::.:.、 ,.イ._」-┘ /:′ , / `ー-..、
|:.:.:.:.:、 ゝ .､ ヽ -.._, |::.::.::..込、 (_〕┘/| .//:ｌ /. `ーｒ┬┬- ＿＿_ -> 〉
|:.:.:.:.∧ )|::.::.::.:|::.::i＼ ゝ ｀'ヽ{-l__／/ ｡ / ┴┴┴┴／ / -
|:.:.:.:.| ∧ゝ-┬┬- _ -ﾆア 八::.::. |::.::|::.::.＞..._ '辷,シ ;′ / _/{ ／ / |
|:.:.:.:.|/::∧ |/:￣￣￣ .／ ∧::.八: |::.::.|::.::.::.::＞..`ー ﾟ゜ .／、 ./ {-{_.／｡′ / |
|:.:.:.:.|::::::: 乂┬┬┬,.:´ ./:.:.:＼::.＼::.:从::.::.::|::.::i:|＞- ‐＜/:i:ｉ|＼ { ﾟ_￣ ／ ／ .|
|:.:.:.:.|:::::／:::乂二二ノ イ:.:.:.:.:.:.: ＼::.＼ ＼::乂从 ::::::::::: /:i:i:i:| ＼__ ｀Yこ> _､‐''゛ |
|:.:.:.:.|::/::::::/:::::＞-- ‐＜ |:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀¨⌒:i:i:|｀⌒:::::::::::::: /:i:i:ｉ:ｉ:| /⌒..{ _､‐''゛ _.-
|:.:.:. 乂::: /::::::::::::〉:i:i:i:i:| ＼._|:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i:i:ｉ|:::::::::::::::::::::/i:i:i:i:i:ｉ:| ./ |.0.| `ー-r一:i:i:i:i":i:i:i:i:＼ _､‐''゛ _∨
|:.:.:.:.:.:.( /:::::::::: /:i:i:i:ｉ:ｉ:| / |:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i／::::::::::::::::: /:i:i:i:i:i:i:i:| /＼ |／_〉 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ Υ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i
結果として、その企業は新作ソフトの発売を延期する羽目になった。
ツイフェミたちは自分たちを成果を誇らしげに自慢したが、その企業が法的処置を取ると話は一変した。
彼女たちが訴訟されて一気に窮地に陥ったからだ。
- 671 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:49:38 ID:rfVKtxld
-
＿＿__
,． '"//////~"'～､
.///////////////∧
//／＼///////////∧
|/| ＼＿＿＿/// ∧＼
|/| ＼ ぃ ／ ＼, -､:',ﾆ＼
|/| fﾖ fﾖ } |ニﾆ＼
|/| _)) 、 ｝｝_ イ/|ニ.／ハ
|圦 (-+`ー''"-+ ) ／// .|／::::::: /__
从/≧=‐‐----=≦ 从/ニ|:::::::::::/ヾﾆ)
l|l|イﾆﾆ / {::::::::|ﾆﾆﾆ |::::::::ｲ／¨´
ノ /ニハ ／ ｀¨¨.|ﾆﾆﾆ |¨¨¨´
) .{ ニ}イ |ﾆﾆﾆ |
ヽ, ｀¨´ (,､ )
⌒⌒⌒ ｀¨¨´
ゲームソフトの開発と販売は多くの人員が関わるプロジェクトで、今回の場合は小売店も巻き込む事から
多額の金銭的な損実を請求されてしまい、全員で分担しても一人当たり数千万円の請求額になった。
彼女たちは全員無職で実家に寄生していたニートで未婚の四十代女性であった為に
そんな賠償金を支払うのは不可能だった。
- 672 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:50:19 ID:rfVKtxld
-
／ : : : : : : :_j_: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :
, ' : : : : : : '´ ｀ ､: : : : :∧: : : : : : : : : : : : : : : :
....--... /: : : : / ／ ＼: : : :∧: : : : : : : : : : : : : : :
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ : : : :/:/ ＼: : :ﾊ : : :__: : : : : : : : : :
,..:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.-:.―:.:′! : : {/ ＿ ヽ : :}:/´ _丶 : : : : : : :
／:.:.:.:.:.:.,:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:{ : { : : :{ ,, '´ }: :/ /´ ∨ : : : : :
. . .-.―/.::.:.:. -‐z:.:.__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ | : : :l ｨf" x≠ﾐ __ |:/ { ノ }: : : : : :
. :´: : : : : : : :{.!/ﾞ´ ＜:.:.:―:.:.--ﾘ: : : :', 〃心 了 jﾘ Ｙ⌒V /: : : : : :
. ／ : : : : : : : : : : 从 ≧:.:.:―-:丶 : : ', Ｖハ ﾉ ノ ｨ : : : : : : :
/: :｀: 、_: : : : : : : : { -―- ｀V:.:, - ､.:.:＼: ', 夊ィ ノ /: : : : : : :/:
. /:ヽ/ﾍ : : ', ｀丶: : : : : :. r‐‐､ ∨ - ∨:.:.:У γ⌒Y 、 : : : : / :
/: Ｗ´ }_:_:_}_ ＼ : : : i ん Ｙ ｊ 〈 !:.／ ゝ _ノ ∨ : : /／:
{ : |｜ ´L:／ ∨ : } リ / ﾉ^Ｙ }:丶 - 、 / Ｖ: / : : :
乂Ⅵ ｨ冖ｖ V:ﾉ ¨´ ノ /:.:.:.:.ヽ_ __ . '´／ } ′ ∨ : : : :
', ﾏノ ／ ___ノ:.:.:.:.:.:.:.:l:.｀ヽマ′ ｲ ／ ∨ｰ＜
/ 乂__ - 、 |:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.!.:.:.!:.:乂ｰ ´′ , '′ ∨ : :
( - ＿、 └＜, ´ ﾉ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′:.!.:.:.',:.¨.:.. - ＜:.∧ 丶 :
｀Lr ´, ´ } 儿 ¨´ ｨ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,′:.:|:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ ￣
｀V__ノ ´ 入_ ....＜∧ ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧_:.:.:|:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉
ゝ ／:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./´ ＞ :.:..', :.:.:.:.:.:..＞ ´∧ ィ
乂__ イ､ ／:.:.:.:.:.:.:.:. /.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ ／//// ≧s｡:.＞ ＞ ´ } , '"／
＼／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ／////／ ｡s≦＞ ´ ,. '′／
更に呆れた事に彼女たちは元は高望み婚活女子だったことだ。
つまり、自分と相手とのつり合いや競争率などをまったく考慮せずに自分の売り込みに失敗して
婚活市場から引退させられた婚活失敗女だった。
どう考えても自業自得だが、彼女たちは男を逆恨みしてＳＮＳで男叩きをやりまくっていたらしい。
- 673 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:51:02 ID:rfVKtxld
-
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ _」L. │┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃∥│|∥┃│ _ │┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃∥│|∥ ,,,,,,,, ／'彡│┃│┃││∥││ _」L...
│|∥┃│┃┃∥│,...、 ﾐﾐミﾐ_, く／ │┃│┃││∥││ ,ｺ lﾆn
│|∥┃│┃┃∥│へﾆニ匚{~`〒'" イ │┃│┃││∥││.〈<ｌ ﾜ/)）
│|∥┃│┃┃∥│ ､┴～-～'７ │┃│┃││∥││ ｀`'´ ´
│|∥┃│┃┃∥│ "ヾ二二(. │┃│┃││∥││ _」L...
│|∥┃│┃┃∥│ ヾ ┬、＼ ┃│┃││∥││ ,ｺ lﾆn
│|∥┃│┃┃∥│l | l ＼ ＼-､ ┃│┃││∥││.〈<ｌ ﾜ/)）
│|∥┃│┃┃∥│|∥┃ | |、 ＼/ / ┃│┃││∥││ ｀`'´ ´
│|∥┃│┃│∥│|∥┃│ |_ﾉ| `'′ ┃│┃││∥││ _」L...
│|∥┃│ │|∥┃││ `'′ │ │┃│┃││∥││ ,ｺ lﾆn
│|∥┃ l..│|∥┃│┃│ ┃ │││┃│┃││∥││.〈<ｌ ﾜ/)）
│| | | ││┃│|∥│││┃∥┃│┃∥││ ｀`'´ ´
│| ノ⌒`‐┴┐ ｜┃│| ││┃∥┃│┃∥││ _」L...
│ ,>_|__ ,ノヽ , くヽ､ ┃｜ `巛 . │┃∥┃│┃∥││ ,ｺ lﾆn
│ ,r‐/Z//＼/＼ ヾ /`ｰ' ┃│| / / │┃∥┃│┃∥││.〈<ｌ ﾜ/)）
│ / |r‐-､ 〈 ` -.'′ .┃│ | | ＿＿ │││ ｀`'´ ´
│ / / |_「､r'ヽノヽ │┃│ ,{三} ,r''7_ ├┬ '' ││ /7
│彡ﾘ !｜ │┃│ ﾐﾐミJ‐''" / ヽ,| |. ││ .〉〉
│ (巛. │││┃│ ﾐ'粗) L「l／ト､ __ﾉ __ | 〈〈
｜| ∥││┃│ ヽ==r┴‐ﾍ `Y'" >､＼ │ .〉〉
│|∥ │ │┃ │∥││┃│ `ーヽ ＼_／ `′ │ 〈〈 ※このAAはイメージです。
│|∥┃││││┃│┃∥││┃│| ＼＼ │││ .〉〉
│|∥┃│││∥┃│┃∥││┃│|│ ヽ,彡 ││││││ V
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃｜|∥┃∥ ∥│││││ ､_...、
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥∥│┃│|∥┃∥┃┃∥│││∥││ つﾉ
│|∥┃│┃┃│|∥|| ┃∥││┃│|∥┃∥┃┃∥│││∥││ o ＿
│|∥┃│┃┃│|∥|| ┃∥│ .∥┃∥┃┃∥│││∥││ o ／／
│|∥┃│┃┃│|∥ .､))l. ┃∥┃┃∥┃││∥││ <／
│|∥┃│┃┃｜ | |. ｎ. .│┃┃│┃││∥││ <>
│|∥┃│┃┃ __＿ | |-―L! ..│┃┃││┃│∥││
│|∥┃│┃ .=‐1 / ＼|__i'" ││┃│┃││∥││
│|∥┃│┃ ~ヽヽ_|_ .::::ﾉ::::|￣ヽ .│ ┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃ .`ｰ┴`ー――''"＼ ヽ＿ ｜┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃ ヽﾆ-┘ ｜┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃｜ ..│┃│┃││∥││
│|∥┃│┃┃ │| ┃ │││┃│┃││∥││
こうした過去のやらかしがすぐにバレて、企業側もツイフェミたちに譲歩しなかったようだ。
実家の家族もツイフェミたちの愚行に怒り、彼女たちを勘当して家から追い出してしまった。
その後、裁判で知り合った七人のツイフェミたちは集団自殺してしまったらしい。
- 674 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:51:41 ID:rfVKtxld
-
_＿
. -‐=＝ﾆ⌒＼ﾐヽ￣ﾟ¨¨ヽ
／-‐=＝ミ ⌒ヽ ｝| ｝ i ,}_
/／￣ ｀ヽ { ＼ }ﾉ ﾚ ノ-‐=ミ＼
〃 =ﾐ{ {{, ＼／￣￣ ￣ ｰ=ミ
_＿__ノ ,〃} 八 乂_／／⌒ヽ }⌒＼ ＼ ＼}､
⌒＼＿_,ノ }ﾉ/⌒>一 -―-=ミ}ﾉ{ミ、 ヽ. ＼ ｝}
厂 /⌒´:. /八 }〉 }}ー=ﾐ}
ｰ=彡イ}､ ..::::...... / {｛＿＼＼_乂 ミｿ
｝＼{::/ヽ:::..../ 乂＿_ ..｀ﾆ=ミ∨
｢{{｀fｯﾐ｝ ,_...:厶斗匕 {彡／⌒i }ﾉ
八}｀¨ﾆﾉ ⌒K¨亙＞ ｀´ノ⌒} |´
/::... ﾞ＾ .:／ _｝:;ノ ﾉ
', 〈､_, / (__,彡′
__ / /{//
ｉ ‐-｀丶 ／ ﾚﾍ
} ／ ／/ ﾉ{
＼__ .. ＜ ／／／: :〉
厂＼ ＿＿／／／ /⌒＼__
. -‐/}/⌒⌒ヽﾆﾆ. ／ ,/／⌒ｰ--＞‐-
／ ／〈_/::::::::::::ﾉ }ﾆ／ / ,／ .
／ ／ >ー=彡八/ ＿__,/ .....::／ ＿___ﾟ,
く ／ ／::::/'ﾆ / ＼ .::::／ ／
＿／ { ／ }}:::/＾) ,／/ / ...:::/ ／ i
／｝ / ／:=彡::/__／ / / .::: / ｜
／ / / ／::::::::::::／ / / / / ｜
/ {/ / /／::::::::/ / / ′. . :/ |
｛ / /,／ }}:::::::/ ／ / .:｛ . : : ′ |
／⌒ {＿__／==彡:／ ﾉ / ／..:... }. : / ｜
＞...:::::::::::::::::::::::::／ ／ /. : : : : : / ⌒ヽ {:.../ /｝ / . . . ._丿
≪ }}::::::::::::::::／/ー彡 ,/ . : : : ／ ::..＼_}｛..:/ ﾉ / . . : : : / /
＜:::::::::::::::::==彡::::::::::／:::/ ／ : : : ／ {＼//,ノ（_ノ {／⌒ヽ/:/
／::::::::::::}}::::::::::::::::::::::::::::／/::::/ / ／ 厂ﾐ//´ / /:/
／:::::ゞ==彡::::::::::::《＿》:／ ,/《_/ ,／ ／: . . . :/ ｛/ ／ /
≪⌒》.::::::::::::::::::::::::::::::::::／ /::::/ ／ ／::｝ : : : . . : : : /. : : / _,／ {/
自業自得としか言えないな。
そもそもＳＮＳの安易に使用して企業に損害を与えると
とんでもない金額の損害賠償を請求されるのはバイトテロやバカッターの例でも明らかだろう。
- 675 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:52:11 ID:rfVKtxld
-
／三二ﾆ=‐-<
／し'=｛ニ三二ﾆ=ミL
/V -=ﾆヽ}-‐=ﾆ二三ノ∧
/ { ニフヽ{二 ＞┐ミメﾆ=V、
＿丿,,.. -‐=ミメ、/／| |‐㍉二三〈
｀ア ／｜ ＞‐'´ | L.,_ ㍉ニ〔,
｝ /ー‐|/ ≧=ｧ VⅥ
ｰ=≦ノ}-=ﾆ｛ 斗‐七「 }ﾝﾉ
｀r=ミ} ー―‐‐ ､ 斗ｭア ｨ、
人ﾝハ r‐tｭｧ l {ﾊ≧s｡
≧= | //{= 〕iトミ≧s｡
斗--/二ﾆ∧ L ﾉ:ﾌ // {､二ニ=‘:,ニニ≧s｡
｡s≦ニ／￣￣￣￣＼ ｰ‐こ´ / /{ﾆ丶ニﾆ=|ニニニニ ＼
/ﾆ_ イ,/ ＼≧=≦/ / {ニニ＼__/ニニニ/ニ=∧
/ /ﾆ|/｜ 乂_. ､ ＼. ト=v=く/ / __ニニ〔＿＿ニ=/ニニ=∧
/ /ﾆ=|/｜ ,/￣＼＼ ＼ l |=======｛ニ ニニニﾆ/= /二二二 ∧
. / /二ﾆ|/∧ /{二 ／＼＼ｿ人ﾉ,｝--｛,//|二二二ニﾆ/= /ニニニニ=∧
/ /ニﾆ=l/ / 7 /= ∧二ﾆ≧:,＼/,|／＼| /|ニニニニ /二二二二ニニﾆ∧
. / /ニニ= ≧==7ニ= ∧二二∧/}/|＼／|/ |二ニニﾆ/ニニニニニニニニ∧
/ /二二ニニニ/二二ﾆ∧二ニ∧/ |／＼| /|ニ |.＼ /二ニ､二二二ニニニ ∧
. / :'′二二二二/二二ニﾆ∧二ニ | /|＼／|/ |ニ=＼ ＼ニニ‘:,二ニニニニニ ∧
／二二ニニニ /二二ニニﾆ∧二= |/ |／＼| /|ニニﾆ＼ ＼二 ‘:,二二二二二ニ∧
. /ニニニニニニ/⌒寸二ニニﾆ∧ﾆ=ﾞ| /|＼／|/ |二= /二 ＼ ＼ﾆ∧ニﾆ＿_二二二∧
ｌ二二二ニニﾆ/ 寸二ニﾆ=∧ニ|/ |／＼| /|二 /二ニﾆ ＼ ＼ ‘,r'′／￣∨二 ∧
|ニニニニニ / V二ニﾆ=∧=| /|＼／|/ |= /二ニニニ ＼ ＼_／ -‐寸二,∧
|二二ニニﾆ/ }二ニニ= ∧|/ |／＼| /| /ニニニニニニ| （＿___／ ／}ニﾆ=|
∨二ニニ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣乂＿,,.. '′/二 ／
寸ニ=／ ＼,,... -‐′≦
企業が問題の再発防止の為に、厳しい法的処置を取るのは当然の選択だ。
常識的に考えて何の正当性もないのに個人が企業の営業妨害はやってはいけないのだ。
こんなことはインターネットを使う上で必要なネットリテラシーの常識だ。
その程度の事すらできない者がインターネットを使うべきではない。
- 676 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:53:05 ID:rfVKtxld
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| ―――― 、 |
| | | |
| | |::＞ ｜ |
| | | |
| `―――― |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| XVIDEOS.COM |
|[l>] <{))) __,,,;;;;;| ||三三三三三三|二二二二二二二二二] 00:00/28:27└|┐回[ MENU ]|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
私は視聴を続けていると気になる動画を見つけた。
それは、『ＡＥＤが使用されずに女性が死亡した』というものだった。
その動画に映っている場所には心当たりがある。
ついでに言えば女性を無視して足早にその場を立ち去る私も短時間だが映っていた。
- 677 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:53:39 ID:rfVKtxld
-
＿＿＿_
／ ￣￣≧ｘ
＿__／ ─‐､ 二ﾆ=- ≧ｘ
/／/ ,ｨ77Tl!∧ =‐- ､＼＼
. ,. -‐=ﾆミ{ l//／//ｊﾙ'＾V ヽ---=≦、＼ ヽ＼
／ ,ｚ==ミヽV 从ﾙ'" ヽ-------､}＼＼ ＼}
. / l / / 三三ミ/' ,. ─＜ ∨ヽ =‐--､=ﾐヽ
{ l ﾉ{ 〈 （に' ／／￣｀ヾ ｊ三=--ミ、＼ヾ ，
乂{ｊl＼ヽ ＼ { ｉ´ / / ＿_,. -─ ＼ ヽ__＼__ヽ i
. { l|ヾﾐﾐｿ } ） ヽ人､/ / / __,ｘく"ﾗ ,ｫ=ミ､,--､ﾊ
. 人 ヾ.／／ ／{___ l {し' ﾉ rｆ::ﾀノ / }ミ､/ V .. あの女は本当に命が危ない
. ｀7/ i ／ __ ｀'＾ ´￣^｀ / ヾ/ /ヽ '，
|l l/l r‐ == ＼ ￣ │ /ヽ ‘，i 状態だったか。
. ／|ｌ /,∧ l / ,ｨﾆ, |'"´ ヽ l i } ｉ│
|l ｌﾘ〈i{ |l/ｊ/ ｱ rｆﾘ |/￣ __ ! | ﾉ //! まあ、どうでもいいけどな。
|ｌ ＼ ＼ミ‘， ´'￣ ＼ ｀7 :. !__／/ｊﾘ
乂==＼_￣∧. ＼/ ＿＿__,. :. l__／ |
￣￣ ｀ヽｉ∧ __／/￣ ｊ /＼ ＿＿＿＿
}ﾘ ヽ. /ー‐' , ' , / / |￣￣
/ / ＼. _,ノ￣ , ′ ／／／, |
ヽ ＾ヽヽ / ／／／ / !
＼ ー＼ ＿__ /／／／／ / |
｀ ー‐＼ /:￣: : : : : : :｀7 ／／／ / |
私が見て見ぬふりをした女性が死んだ事を知っても私には後悔はない。
寧ろ『無視して正解だった』とあらためて思った。
何故かって？
現場が撮影されていたからだよ。
- 678 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:54:18 ID:rfVKtxld
-
／￣￣¨¨ ﾆ=ミ＿_r=ミ
___/=＝一 ｰ=ミ ＼ ＼ ＼
厂￣ -―==＝=ミ ＼ { ヽ
／／ ＞―‐=＝=ミ ＼ ヽ} ｝ }}
/ ー=彡 ＿＿___ ＼ ＼ } ノ /ハ
／-‐=ニ二. ＿＿＿ ＼ ヽ ∨ ／/' }
/ 厂 ¨二ﾆ=‐=＝＝=ミ＼ ｝ }｝ } /／⌒ ｰ‐=ミ
∨ ＞‐一 ／￣￣ﾐ /⌒ー=ミ /⌒ ｰ―=ミ }
〈〈ｰ=ニ二 .. ＿／⌒)八 <⌒＼ }{,/^^⌒Y⌒ヽ｝八
}乂＿＿＿_____彡' / ｝ }^⌒´ :: |⌒) |/
-‐=＝〈ﾆ二¨¨⌒ ー==彡' _ノ / J .:: {_/ 丿
´ -‐=〕 ｰ=ミ ｰ=ﾆ .. ＿___／ :::.... U ::.. ﾉ}{(´
／ ,／ ,八{{ Y⌒＼ー=ミ｝厂｝ U u ⌒ヽ ,:://{ )〉〉 危なかったな。
／ ,／ / 乂| ｛＼ V＝彡 〉-‐=ミ､_ :. ｝|_,ﾉ},}（: |
. ／ ,／ l 八八(〈_ ＼} /'⌒二≧=ミ辷} |f)ﾉ｛: :｜ 下手に助けていたら私が撮影されていたぞ！
-‐=＝ミ,／ | |:ﾆ＼＼_ 厂{rｆ)ﾉ...::: 〈'ﾞ |: : |
＼ | |ﾆニ{＼＿,） ＼ .:｀¨¨´‐'.:::.. ..::. 八: ｝ ヘ、
| lﾆニ八 ﾟ, ＼ u ｕ ､__/ ,′}/ ／ / ／＼
. ｝ | |ﾆﾆﾆﾆ＼__∧ :. lj U _＿ ..ｨ ′:/ ﾉ: . / ／ヘ 冫
‐- ＼､ : : . . | 人ﾆﾆﾆニ/《_込 :} /｀二ﾌﾉ｛丶> ／ ¨7´ ｛{__／／
く: : : : :..＼ : : } ＼ﾆﾆ/{i:i:i:i:i:i}|＞ . ー=彡'八/ ＿_／ :厂 ￣「 , -―=ﾐ
＼: : : : ::::. {＿_ }＼｝ }《__》{ | ＞ ＿_ノ: ..:} ／广¨}:. ..::/ i .::{￣{[￣］ }
: : : ::::}} : : /:... {ﾆﾆﾆ|i:i:ｉ:ｉ:| |:....∠, /. ........::::::/／. :/ ..::{:: } | ..:::｝ﾆ｀二二¨´
｝: :.::/.: /:::.... {ﾆﾆﾆ|《__》| |:::::.../ /. :....:::::::::/ﾉ : /...::::::::} . : / |..:::::::｝ {[￣］ ｝
／. : ＼::::.....::{ﾆﾆﾆ|i:i:ｉ:ｉ:| l:::: /::...../. : ...:::／/｛ :/ { . :／ / { ...:厂〔匚}￣〉
男性が女性に対してＡＥＤを使うのは多大なリスクがある。
女性の８６％が『異性にＡＥＤを使われる事が不快だ』と返答しているからだ。
つまり、女性にＡＥＤを使用すると、『８６％の女性が男性を訴える可能性がある』という事だ。
- 679 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:55:03 ID:rfVKtxld
-
,､--=ﾆ二¨¨ミぃ、
/ /⌒＼-ミ＼ ＼ ＼
,ノ^Ｖ/⌒＼ｘ--＼__‐=ミ, ＼
｛ ｛ {{ u｜//__ﾉ ＾X/.ハ∨ ｝
)ノ )＼J//ｨ迯ﾉ { { ) }i/
{┌:i´ ___>-'宀广 ∨ ゝ-く{
い人ｰ迯:}:: ′ u ＼ Υ:}＼＿,,.．-─ . 助けた女性に訴えられなくても
〉） ＼ └r‐'／ｘ,> / / | ＼＿＿
( 〈丶､くｘ／ /./ | ／ ＡＥＤを使う所を撮影されるのは極めて拙い。
. ｘ--ｖ-､＼└ ...:// ＜
_,_,/'´ Ｖ{└へ｀7冖ｆ＾＼ / 〉
/⌒ Ｖ ＼_ ＼ {(ω)ﾍ/ /
{ ノく}/ }:, ＼::::｛ |
∧ }＼ ´"'' ￣｝::} |
ﾋ∧ ＼ {::::} |
／} ∧ /^i:、 {:::ﾉ __|
/ /} /￣ ﾉ Ｙ´}ヽ/＼
{ j＼ /"" ｛ / ヽ,} | ＼───
／￣ 厶イ＼ /::.... {＿＿／ ∧ / ＼
/／ /::::::::::::::::| / /Ｖ ＼
. ／ ./::/廴,ｨ:::::| ／ }
/ ／ /:/０ 0 :|::::ﾉ ／￣￣￣＼
＿_/::::トrrrイ／＼ ／／￣￣＼ ＼
'´ ￣￣￣￣￣|´＼ ／／
＼ ＼ ／
幸運にも訴訟されなくても映像がある場合、ツイフェミなどが派手に炎上させて私刑を行い
私を社会的に抹殺しようとする可能性があった。
『女性にＡＥＤを使用して訴えられても有罪になる事はない』と言われてもまったく安心できない。
- 680 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:55:35 ID:rfVKtxld
-
＿＿＿_
,⊆ﾆﾆﾆ(二(ﾆﾆﾆ⊇―――――― '´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＼
／＿＿＿＿＿＿／ ll lｌ l
/´ //´￣￣|| |￣￣￣￣￣||'￣￣￣￣￣￣'l |
/ // || | || | |
/＿, -‐-､_＿＿_// || |＿＿＿＿＿||.＿＿＿＿＿＿.|｜
/二二二二二二ﾆｌ二二二ﾆﾆ|l二二二二二ﾆ||二二二ニニニﾆ|｜
|＿＿＿＿＿＿＿|l || {ｦ || | |
|ｴｌ二二二二二l工|ｌ ＿＿/| || 救急病院 ｜!
ｌ￣￣￣￣￣￣￣｀|l＿/-‐-､ | || , -‐-､ | |
ヽヽﾆl__[＿]＿lﾆﾌ__.ｌ＿|;;;(,',);;|__|ﾆニニ二二二ｌｌﾆﾆ二|;;;(,',);;|ニニ/
ヾ;;;;;;;ノ ヾ;;;;;;;ノ ヾ;;;;;;;ノ ヾ;;;;;;;ノ
『それなら、救急車を呼ぶだけでもやっていればいいじゃないか？』とか、
『女性を探して代わりにＡＥＤを使って貰えばいいじゃないか？』と言いたい人もいるだろう。
しかし、下手に救急車を呼んで関わると保護責任を負う結果になってしまう。
- 681 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:56:11 ID:rfVKtxld
-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::: : : : : : : :::::::::::::::::
::::::::::::: : : . ＿ : : ::::::::::::
_.,‐-‐‐ ､i.!^i^i､/＼|‐-‐‐ ､
(（～～～/ ⌒ヽｿ`～～～＜》
〈((（ )ｿﾘ ﾙﾘﾉlﾉl〈(ﾉﾘlﾉ人(ヽ〉
i､ﾟ- ﾟi.i( !､ﾟ- ﾟ !!ﾘ､ﾟ- ﾟ i从＿＿
/iij木iij /〈{H}〉 / i.个.i ﾊ.＼／
更に女性を探してＡＥＤを代わりに使用してもらうというのもやはり巻き込まれてしまう。
後で『何でＡＥＤを使用しなかったのか』と非難されるのが目に見えている。
何で見ず知らずの女を助ける為にそんな危険を冒さないといけない。
- 682 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:56:40 ID:rfVKtxld
-
. --ミ ＿＿
. '::::::;ム '´ ー- 二つ
/| . イ::o:ο::/ ー- 二づ
〃,ィ|ム'::匕二 ＿. イ:::::/:::::::::::::ﾊ＿＿_ ｀ﾞ ー- ァ‐'
{::!/:::ﾑ--ｧ:::≠::-ｚ＿＿r～y-／:::::／ ／:::::::::::::::「:::::::::::::厂￣￣
ｱ::::L:::＿_'::＿::::ｧ':::::::::／:::／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::: ノ
ｲ:::爪:::ア´. -‐／::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::; -‐ ￣￣￣￣´
j/}:::::/／::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::; '´
'^Vム::::'´:::::::::::::::::::::::::::::::::; '´ ＿＿＿__
┌-＜ｱ´:::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::;:{:､ _.. '´￣::::::::::::::::::＿_二 ｰミ
r～'::ーﾍ:::::､:::::::::::::::i:::::､:::::::::::::::::／:::::::::::::ァ''´:::::::::::::::::::::;:::::::'´:::::::::::::::::::｀ヾx
/:::::::::::::::::::＼:＼::::::::::l:::::::ヽ:::::::::::/::::::::::::／:::::::::::::::::::;:::::'´:::::; -- ､::::::::::::::::::ヾx
ヽ::::::::::::::::::::::::ヾ::＼::::::::::::::::::､::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ム-‐ ´ ヽ:::::::::::::::::Ⅵ
ー ´￣¨}::＼:::::::::i::::::::::::〉:::::::／::::::::::::::::::::::／ ､:::::::::::::l:l
└― ミ:x:}:::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::l:!
｀ﾘ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::∧ ﾟ，::: |i
「:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::ー.､ ﾟ｡::::|!
ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::ヽ }:::/
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /７′
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ _,／
つまり、中途半端に関わるのではなく気付かなかったふりをして
その場をさっさと離れるというのが、最も安全な選択なのだ。
これなら万が一にもその事を追及されても『気がつかなかった』と主張できる。
下手なアクションをしなければ、そう言い張る事が可能だ。
- 683 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:57:13 ID:rfVKtxld
-
／￣￣￣＼ __,ｘｧ￢━==- ／￣￣￣￣＼
/ ア⌒ j{ ｀丶、 /
/ ∨ ／ / j{ ＼/ ＼ / 困 鳴 防
な 年 お .| / ∥ j{ ∨/∧ り ら 犯 ｺ
| ん 収 じ | / j{_ ＿ -=ﾆ￣￣￣￣ﾆ=√)┐_､ | ま .さ .ブ
| で .い さ | / /ア⌒￣ ⌒ﾆ┘＼ | す れ ザ ﾚ
| す く ん | ./ ´ __...-―==ﾆ￣￣ﾆア ＞.....、 ＼ | よ .る |
| か .ら っ | .／ _ -ﾆ￣::::::::::::::::::::::::::::::`'〈／::::::::::::∨//≫ｘ〉 ね と
| ぁ .く て | ／ ,ｘ≪/|::::::::::::::::::::::::::∧::::(＼ｰ一ﾊ::::::::::::::::∨//／ | ぇ
| ？ ら ｜ 〈く//////|:::::::::::::::ー从:{´ ＼〉 ィ悖ぅト:::::::::::::::::_／ ／
| い j ＼＿＿_|:::::::::::::::ィ悖ぅト _Vツ|::::::::::::::::::| ⌒＼
厶 |::::::::::::::::|_Vツ 〝|::::::::::::::::::| ＼＿＿＿＿／
＼ ／⌒ |:::::::::::::从〝 |::::::::::::::::::|
＼＿＿／ |::::::::::::::::::＼ ｔｰ= ｱ ｲ::::/::::::::::/
八::::::::::ﾊ:::::::::＞ ‘'ｰ=' .イ::ﾘ::/::::::::::::|
＼::::{ |::::::::::::::j ＂ |::/::|::::::::::::::|
_,＞ﾍ:::::::::乂 乂:::|::::::::::::::|
＿ -=ﾆ⌒/',',',','/ ￣__ __ }/＼(＼从
_∧∨ /',',',','/ ＼ ｀ ´ ／|',',',',','|＼
＿ -- ￣ ∨/ /',',',','/ ｀ﾆ=―――=ﾆ´ 〈￣￣ ∨ハ
_ﾆ=- ￣ | | |',',',',',| ￣￣ ∨＿___} ∧
／ -―- ＿＿＿__／⌒ﾏ￢j',',','x┷==ｘ,＿／￣￣＼＿＿r┻ヵ_刀 /|
. 〈 └く／ ┴‐《つ＿_彡￢ (＿j〉 /￣￣｀T⌒¨´| 八
＼＿＿＿_, -――- 、 ⌒く￣',','丁￣ ┗━━彡 |',',',',',',| ∧
￣｀¨ヽ_〉',',',','| |',',',',',',| ∧
|,',',',','| ./l ／〉 ｡ /} /) |',',',',',',| /〉
｢Т厂[ し' j/ し(_乂/K_/し/ .j／￣]〉＿_／
∨,',',',}| ／ 〈/','j〉'√ |
}ー=ｹ ＼ ﾊ / _ j,',',',',/ |
〔__＿j ∨ V (__廴/し/〔＿,',ｹ | ※このAAはイメージです。
∨',ﾊ ／ ∨,'/ |
＼',} }'/| |
У Love Girls Magic 八j |
/ ／ ∧ |
/ ｀ﾆ==----==彡 /∧ | 【最近のJS】
／ ／￣￣ ／ﾊ |
/ ／/| .|
そもそも、今の日本は男性が生きにくいのだ。
下手に女性や子供に話しかけると警察に不審者扱いされてしまうだろう。
男性の他人に対する善意や優しさが評価される社会ではないのだ。
- 684 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:57:59 ID:rfVKtxld
-
＿
／:::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::.
|::::::i:::::::ﾊ:::::::::::::::.
|::::::|/ﾚ ∨ i:::::i::|
|::::::| i:::::i::|
ﾚ :::! __ .ｲ::::::iﾊ
／:iN7 ∠_ ﾚ Ⅵ:
/:i:i:i:j{ / ﾆう V:i:∧
〉:i:i:i.}/ .ｨ´_/ V:i:∧
〈:i:i:i./ / 「。 W:i:i:〉
L../ ,' i 。 }:i:i:i{
{ / i 。 .ｲ＼:」
ゝ _ｨ≧=‐‐‐=≦ /
/ ______________.／ ※このAAはイメージです。
{u.γ~~~ ＜ ﾍ
／.7 / ＼ ヽ
/ ｲ_______ /==‐ミ∨∧
/／ ,'i:i:i:i:i:i:i:} / Y. ＼
＿ ／/ .i:i:i:i:i:i:i:i:i}L________.}ﾍ ∨＼
＞ .::::::::::::::::::::〈_./ /.i:i:i:i:i:i:i:i:i厂:i:i:i:i:iﾊハ ∨∧
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::≧=W.:i:i:i:i:i:i:/ .:i:i:i:i:i:i:i:i}￣￣￣: : ヘ
/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j{: : :i :i:i:i:i:i/: i:i:i:i:i:i:i:i:i.i: : : : : : : : : : : ＼
√::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥ : :i:i:i:i:i:i√:.{:i:i:i:i:i:i:i:i: : : : : : : : : : : : : : ヽ___ 廴人ﾉY_)(_乂
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∥ : :7i:i:i:i:√: :ﾔ:i:i:i:i:i:i√ : : : : : : : : : : : : : :「: :}:::::::::::::::::::::::::::::: _ﾉ
.. }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / : : /:i:i:i: √: : :ﾔ:i:i:i:i√ : ＼ : : : : : : : : : : : }: :i:::::::::::::::::::::::::::::::〈
| ::::::::::::::::::::::::::::::____./__rz〈:i:i:i:i:√: : : :.}:i:i:i:√ : : :.∧ : : : : : : : : : :厂:i::ｱ'⌒Y:::::::::::::::::: ＞
|::::::::::::::::::::::::::::.〈 : : : : : : : : ｰ‐┤: : : :7:i:i:i:{ : : : :/ ∧: : : : : : : : : : : .:i -- }ハ:::::::::::::(
::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ _ : :__: : : : :.j : : : ::i:i:i:i:i| : : : : : : ::〉 : : : : : : : :〈: ./ ﾉ ７:::::::::.::ヽ _
ﾔ:::::::::::::::::::::::::::::::::::i「: : : : ＞__/ : : : ./￣ﾍ} : : : : : : i{ : : : : : : : : : }「ゝ__ iﾄ, /_ｲ:::ハ
_____ ﾔ::::::::::::::::::::::::::::::::::i{ : : : : : : : : : : : ./: : : : :W__ : : イ{: : : : : : : : : :.j{｀^^ゝ_／ _ノ 乂
::::::::::::::ム:::::::::::::::::::::::::::::::::|!≧=‐ ‐=＼_____」¨~ ﾔ_____________:/ _r‐‐＜
-―――ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::| ﾔ ﾍ i{＞-‐-＜____「 ｫ }
::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::: | .ﾔ :＼ ´ __ ﾍ .八
::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::: j ﾔ =‐‐ ____／
_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ≧s。 ＿＿＿__,.. ｡s≦
≧s。 ＿＿. イ
そのくせ男性には、『女性にＡＥＤを使うのを躊躇わないで』とふざけた事を言う女がいる。
はっきり言おう。
司法や世間が女性を優遇して男性に対して攻撃的だから、男性が自衛するのは当然だ！
男性の不遇によって得た恩恵を受けているのに
それで問題が出たら男性に負担と責任を押し付けようとする女は、どこまで甘えているのだ！
- 685 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:58:31 ID:rfVKtxld
-
- 686 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:59:01 ID:rfVKtxld
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=LyZcehvFTWI
＿,.. ┬- _
_,､-=二￣ _「|三二ニi!
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l
￣”¨“ …┬‐=￢''“¨”|￣”¨ '' ￢ｰ- ..,,_ |_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l＿＿＿
￣｀ ￢…─--=ﾆ二_|_￣|￣ ─- ＿ | |_,,. -‐…￢''二¨｢|二二└─ｎ─┘
: : : : : : : :|…─-- ＿￣ - ＿ ￣`ｉ..|_,,. -‐…￢''二¨｢|二二ニ|l | |
: : : : : : : :|￣ ¨¨'' ￢─┘ ＿＿￣￣¨''┤|_,,. -爻爻爻二¨[|二二ニ|l | | 癶 ／＼
: :_:_:_:_:_:_:匚丁ﾞT￢ー‐┐ ___ ｜|￣|｜￣i二7.|_,,. -〉;';';';';';)二¨｢|二二ニ|l | |＿,,,,,∠二＼＿ -' ──`ー
_:|＿|＿ ￣”¨“ '' ┘ |:| |｜|＿|｜ |_|_,,.ｼ;';';';';';'ン二¨｢|二ﾆｧ'⌒ヽ| |__,,.. -──--─==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
￣￣￣”””¨¨¨““''''冖￢=|:|_|┴---⊥ ＿__| し'";';';';';';';'乂￣￣￣￣￣￣| |丁〕iト弍二二二二二二二L
二二二二二二二二二ﾆﾆ|:|ﾆ￢ｚｚｚｚｚｚ≦√乂;';';';';';';';';';'; )ニニニニニニ:| |ii| |'＾|:|'^ｉl丁うぅ┬ｔｔｔｔｔｔ|`|i‐┘
＼::::::| |::::::⊥| |:::|:::::|::: ||￣|:|￣||＿||_|l￣冂|￣|「|｀`'iii^|⌒´／||￣| |￣＼ｉ| | |｜l |:|ﾆｉ| | | | | | | |i ｜||
二二丁二|￣￣￣￣￣￣|:|'´ ( )─┘￣└ |i|┴‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_ー__| |┴ー┴‐| | | | | |￣￣｜||￣
-- _ ￣￣￣￣ _|i|__｢＿￣丁¨¨丁￣＿,| | └ ￣￣￣└'′
_ - ¨ _ - ¨ _ - __／ i -_ ｀¨¨´ _ ￣￣￣￣ |_|
_ - ¨ __ - ¨ _ - ＿ア＿.... | ‐_ ｰ _ ─__ ___....... --
_. - ¨ _ - ¨ ─ｧ'… | ─ ‐_ ￣ ｰ _＿二二─‐＿＿ --─
--──___─¨…………ｧ￢￢冖冖 ｣「¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ -_￣￣￣￣ ‐＿＿＿ 二─＿ --─ ￣ ‐
_-￣─────_ｧ￢￢￢￢￢￢｣「￣￣￣￣￣￣‐_￣￣￣￣￣─＿ ＿＿─＿ -─
_‐￣ ＿二ｱ＿＿＿ _ _ _ _ _｣｢_ _ - - - - ─_─ ''' ￣─＿￣ ─＿
~~ ￣￣ 二√ ｣｢ -_ ─＿
＿＿＿＿＿
／￣￣ ／￣＼＼
／￣￣＼ ／ ／＼ } }￣＼
／ ／／￣＼＿/＼＼ﾉﾉ／￣{ {
/__／／{ {￣￣￣￣￣￣＼＼ ＼＼_
く____／ ／ ＼／￣＼＼
ﾉ／／彳 ／￣＼＼ ／ ￣}＼ }l }
ﾚ'´二 { __L,_,_ ＼) / _ﾉ_ノ}ノノ
}__／]｢ ﾍ,､ｨ釜ヽ } ノ――ｆ┌ｒ'(＿
/ ｀V＼ ￣ ﾉ￣} /rく_,_, } } ｌ{_ ＼}
{ ｢) } ヽ / { ヾ妙ﾝ リ／ ) ﾉ
} ({ | │ 〈 }ﾉ＼￣ _/ 厂 /
＼ ヽ} │ ＿_￣ // }/￣
}‐ { ￣ ｀ーヘ //
_/＼ ヽ └┬-' / . 『何で姉を見捨てたのか？』と聞かれても
／{＼ ＼＼ ﾉ /
/ │ ＼ ＼＼＿＿__ ィ´ シンプルに気が付かなかっただけだよ。
/ |＼ ＼ ＼｀ー一'／│
／{ ！ ＼ ＼ ＞‐ﾍ／│ .. 人聞きの悪い事を言われたら困るな。
__/ │ |＼ ＼__／＾ }o o∨ {＼
／ { | ＼＼___/￣＼ﾄrｗ{ ∨ ＼
. ／ ＼ ∨ ＼‐/ ＼ー{ ＼ ＼＿＿＿＿
／ ￣＼ ∨ ＼ |￣＼ ＼ ＼ ＼＼
. ／ ＼ ∨ ＼ | ﾄ--ﾍ | ＼／＼＼＼
. /￣￣￣＼ ＼ ∨ ＼ | { ﾛ｡ﾛ} | ／／￣＼￣￣＼＿＿
.. /￣＼ ＼ ｀∨ ＼ | ｀Ｙ巴{ |＿{＿{__7__／＼ _ ＼
. / ＼ ＼ ∨ ／ ／￣￣￣￣ ＼／＼ /´/)┐
/ ＼ ＼ ∨ ／/／ / ＼ ｝ / (/Ｌ|⌒ｉ
| | ＼／ // ／ ／ / }／/ / ___|└}
| | // ／ ／ ／ / / / / / │ |
街を歩いていると見ず知らずの女に絡まれた。
どうやら例の女性の妹らしく、私の事を目の敵にしているようだ。
- 687 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/16(木) 23:59:33 ID:rfVKtxld
-
__...,. - ...,.r__ i' _
／ i'´ ／ ,.ィ ｀フ' `ｰ ´ `i
i i' ﾌ ,ｒ' / ,i'./ ./ ／ i i `i ､
,. - ､_ノ ）ヽ l ｌ/ l, l ,i' l } ｀i
/ ,ｒ ,. -─ i、ヽ、l l.i i`､ ,i' ,ｒ' } ヽ
Ｖ ,〉´,r'´ ｀ヽ `､i i. ヽ i } ! l _ ノ / ﾉ / ,!l
､. ,{ l ,. ､ ヽ ヽ‐-､ i'./r,.‐',ﾆ´... イ,.. - ､ ' ./ i l.i
_ヽﾆノ ﾉ ,i. ｰﾐ i i i.l { /,. ‐'ﾆア_´,.､ i. i ' /,i i
‐- イ r ´ ,ｒ "'´ﾆン彡-‐ }ﾉ i ／//
,ゝl.ﾉ ,...、 ,.' ｀ ｒ' ｒ' ｒ _. ',i'
ｌ l. ''ヽヽ i l （_ ｒ´ｒ_
| l r .._ヽヽ. ） ` t:_,.ｒ=-､〉
ｌ l. ヽ.l ﾟンﾐ`! ＿_ ... _‐._´ヽ 二..,.ｒ ^)''
ゝl ｀￣´ '"',ﾆ._´ `` ／イ /
l / ヽゝﾟﾝヽ /ｒノ /
l / ｀ ´ / ,i'
. l i r ′ ／
! .__ `- " ,rr ´ . 『しらばっくれるな』と言われてもね。
i `ー 、 ,i' /.l`i
. }､ ` - .._ ` /／ l.l l 私が見捨てたという明確な証拠はあるのかい？
i i _. - ´ l i. l
. ,i ヽ､ _. - ´ / i、 それがないのなら、ただの言いがかりだよ。
/ __ ｀ ´ ,i' ヽ
／ .l ／,ｨ_,ｰ＾ｉ ／ `!
l' /o ,､,! ｉ ／ ,. - ''ヽ
l. 〉々ン _ i ／ ／ ヽ、
} ` ' ,.- ´ i ／ / ＼
私は例の女性に対して救急車や他の人を呼んだりするどころか
可能な限り気付いていないふりをしてその場を立ち去った為に
私が女性を見捨てたという明確な証拠は存在しない。
- 688 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:00:12 ID:CEiIhTtg
-
／/..... ／⌒ .....:.:.:.:.／ ￣￣｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:......
,/ /......../...., ...../ ´ ⌒ﾐミヽ...:.:./:::::::::::::::::::::.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.....ヽ
/ /.:....../.／ .......{ .／"ヾﾍﾐ彡'⌒ﾞﾞヾ.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:......}
{i! {.:.:.,ｨ价 ..........｝. ..:.:/ .:.:.:.::::::::::;ﾍ......:.:.:.:}::::::.:.:.:.:.:.:.:.:....}
{! }! 川/ ../ /.. ..:./ .:.:.:.:.:::::::::::::::}.:.:.:::::{::::::::.:.:.:.:.:.:.:.....}
{ / {州{ .:/: ／.:.:.....:.:.i} .:.:.:.:.:.::::::::::::::{.:.:.::::::{::::::::::.:.:.:.:.:......}
ヾ,价ノ ／.:.:´ 价::.:....:.:.i}: .:.:.:.:.:.::::::::::::::::{.:.:.::::::{ﾐ､::::::::::.:.:......}
{州' ／.:.: ,ィ彡';.:.:.:.:.:.:i}:: .:.:.:::::::::::::{.:.:.::::::ﾐ冬::::::::ヽ.:./
｛川 /.:.:. ,ィ彡ノ {川.:.:.:./::: .:::. .:.:.:.:.::::::::::::ヽ..:.:::::冬､:::::::::}/
{川 /: ., 价`“{≧{i_{::__/,:::: ＿＿＿，ィ=＝＝ ｀ヾ､州;川})
(州 {:: .:::州/-‐{‐-川¨¨{ヽ `““¨¨¨””-‐─‐- {ﾐ､／川
〈川 ` ::::川' <〈弋辺;フヽ i:::::::::::< 弋辺;フ｀ヾ {ｉ):ｒ､｝}( 『気付いていない筈はない』って
)｝} .:::{ﾉ } ´" ┬{｀´=ﾍ´ヽ !::::::: ｀ ー=＝｀ﾞ` .;i{i!fﾘ}({
'(｝} .::::川' ヽ ､ ::::.ヽ〈 !:::::: .:.:｝./ ″ それってあなたの感想ですよね。
}〈..::::::':ｿ ＼ヽ::.. ﾐ i:::::: .:ﾉ/ }
' ノ::::/´:i､ ￣`｀ }｝ i::::::::.. ;彡' }
｛:｛{ ヽ:. ＼ ｝ !::::::::::.. ／|!} ,/
｛:.｛ ! ヽ ｝::::::::: ／.:.:.:i{ ″
ヾ ＼ i ::} へ..__,へ /::::::::::∧
`! {::::::::::/.:.:.＼
ヽ ⌒＝＝==＝＝⌒ .:.:.::/.:.:.:.:.:.:.:ヽ
─--─ ′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
＼ :::::::: ／'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
＼ ／::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
,ﾍヽ. ／:::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
{ i ＼＿＿＿__ ／::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
_} ! ::::::::::::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
／/ i :::::::::::::::::::::::: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/ ヽ :::::::::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
私はある有名人の真似をして相手を論破した。
この論破は人間関係を悪化させる危険性が高いから学校や職場では使いにくいが
明確な証拠がないのにこちらを責めてくるような迷惑な者には有効な手段だった。
そういう相手なら論破して人間関係が悪化しても問題ないからだ。
- 689 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:01:09 ID:CEiIhTtg
-
＿_____
／⌒＼ }{＼
〈￣ ＼ ∨/∧
{ｎ⌒＼∨///}
|}_}) } } } ∨// 私は君の相手をしているほど暇ではない。
{ }＼}_}＿_/
{ ﾉ { では失礼するよ。
＿＿__／￣￣￣￣＼＿＿____
／/￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣/⌒＼
{ { / / }
_} { / / /}
} { { ∧
. / -{ { { ∧
} -∨ 人_{ ∧
} ∨ { //∧
. / /∨ { }
/ / ∨ ＼ /∧
{ { }∨ -{ /∧
∧ } }-∨ ∧ /}
. / } / -V { V }
{ / / -} { ∨ //
{ // / } ∧ { O{
} / / } /∧ { O{
/＿__/ / -} ∧ { O{
}＿__/ / } } (＼＿〉
/ __,ノ} / } } ﾉ＼__}
人__}|{ノ / -} }{/ ﾉ
/ } }__／
- 690 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:01:42 ID:CEiIhTtg
-
ヽ;;;;;;;;:ヽ : : : :|ヽ : : : : ヽ /:. / : : : : : : ／i
;;:ヽ;;;;;;;;;;ヽ : : |;;:ヽ: : : : :ヽ i::::::ヽ /: : : : : :／: :/|
;;;;;;ヽ;;;;;;;;:ヽ : :|;;;;;;:i: : : : :ヽ ＼::::〉 ／: : : : ＜;;;| : : |:|
ヽ;;;;;;ヽ;;;;;;;;:ヽ |;;;;;;;;i : : : : :ヽ ｀´ -‐ イ;;;;;;;;;;;;;;;;| : : |: |
;;;;:ヽ;;;;ヽ;;;;;;;;:ヾ;;;;;;;;:|: : : : : : :i /;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : : i: : i
;;;;;;;;;;:ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! : : : : : : :i ／￣｀─ ＿＿＿＿,-､ , ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : :/: : : ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ;;;;;;;;;;;;;;/: : : : : : : : | /./ ヽ─-- ＿＿＿＿ ｧ/ ´ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i: : :/: : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:｀i;;;;;;;;;;/ : : : : : : : : :| |∧::::::::::::::::::::::::ヽヽ;;;;;;;;/ / ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : /: : : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;/: : : : : : : : : : ! ! ヽ::::::::::::::::::::::::::ヽヽ/./ ,,;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ : /: : : : : : : ふ、ふざけるな！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:／ : : : : : : : : : : / ヽ. ｀ヽ=:::::::::::::::::::ﾉ / ／;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : /: : : : : : : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ : : : : : : : : : : : :/ ヽ ￣￣￣￣ノ ,,;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;／: : :|: : : : : : : : :
;;;;;;;;;;:／: : : : : : : : : : : : :／｀＼ ｀ ￣￣￣ ´ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;|: : : : i: : : : : : : : :
;;;;:／: : : : : : : : : : : : : ／ ｀ ‐-‐ ´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;|: : : : |: : : : : : : : :
:/: : : : : : : : : : : : : : :/ ｀7 ／ ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;|: : : :|: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : /i / ＼ ｀ ´ ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;i : : |: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : i ＼ / ＼ ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽ: :!: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : | ＼ / ヽ ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;ヾ: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : :i ＼ / i ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;＼: : : : : :
- 691 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:02:19 ID:CEiIhTtg
-
┏┳┳┳┓ ┏━━┓ ┏┓
┏┛ ┗┻┛ ┃┏┓┃ ┃┃
┗┓ ┏┛ ┗┛┃┃ ┏┳┳┓ ┗┛
┗┛┃ ┃┃ ┗╋┛┃ ┏┓
┗━┛ ┗┛ ┗━┛ ┗┛
ｉ:
/i{ :|:i
/ { :|:i:i
-‐‐ .,______________ ____ | | :|:i:i:i
./ ≧=- ＼ｰ──┐ | | :|:i:i:i:i
.′ __ ￣”¨ヽ ＼ i｢￣ { | | :|:i:i:i:i:i
{ :. ￣{ 丶 | ､| ∧ :|:i:i:i:i:i:i:
＿＿＿＿_､＿___丶 __ {: { ∨ / ＼. /￣ ￣ ￣ ￣:|:i:i:i
￣]{三三三三三三三＼ .: :. ∨ / 丶 ′ :|:i:i:i:i
]{三三三三三三三三∨ V ､ i| ___,. : |:i:i:i:i:i
]{三三三三三三三三！ }三| i|￣￣ :.. |:i:i:i:i:i:i
]{三三三三三三三三 ： }三| i|__________[ |:i:i:i:i:i:i:i
]{三三三三三三三三 {三| i|__________[______________________|:i:i:i:i:i:i
]{三三三三三三三三 i} {三| i|_________________________________|:i:i:i:i:i
＿]{三三三三三三三三/ }三| i|_________________________________|:i:i:i:i
￣￣￣￣{￣￣￣￣￣′ }三| i|_________________________________|:i:i:i
､ .: }三| _i|￣￣￣ ￣￣ ￣ :|:i:i:i:i:i:i:
＼ }￣ ７ :|:i:i:i:i:i
丶 {____／ :|:i:i:i:i
:, { :|:i:i:i
′、 { :|:i:i
＼ ‘． :|:i
＼ ： !:
Y :: ⅰ
i : |
| |
| |
| |
- 692 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:02:56 ID:CEiIhTtg
-
／￣￣¨¨ ﾆ=ミ＿_r=ミ
___/=＝一 ｰ=ミ ＼ ＼ ＼
厂￣ -―==＝=ミ ＼ { ヽ
／／ ＞―‐=＝=ミ ＼ ヽ} ｝ }}
/ ー=彡 ＿＿___ ＼ ＼ } ノ /ハ
／-‐=ニ二. ＿＿＿ ＼ ヽ ∨ ／/' }
/ 厂 ¨二ﾆ=‐=＝＝=ミ＼ ｝ }｝ } /／⌒ ｰ‐=ミ
∨ ＞‐一 ／￣￣ﾐ /⌒ー=ミ /⌒ ｰ―=ミ }
〈〈ｰ=ニ二 .. ＿／⌒)八 <⌒＼ }{,/^^⌒Y⌒ヽ｝八
}乂＿＿＿_____彡' / ｝ }^⌒´ :: |⌒) |/
-‐=＝〈ﾆ二¨¨⌒ ー==彡' _ノ / J .:: {_/ 丿
´ -‐=〕 ｰ=ミ ｰ=ﾆ .. ＿___／ :::.... U ::.. ﾉ}{(´
／ ,／ ,八{{ Y⌒＼ー=ミ｝厂｝ U u ⌒ヽ ,:://{ )〉〉
／ ,／ / 乂| ｛＼ V＝彡 〉-‐=ミ､_ :. ｝|_,ﾉ},}（: |
. ／ ,／ l 八八(〈_ ＼} /'⌒二≧=ミ辷} |f)ﾉ｛: :｜ えっ？
-‐=＝ミ,／ | |:ﾆ＼＼_ 厂{rｆ)ﾉ...::: 〈'ﾞ |: : |
＼ | |ﾆニ{＼＿,） ＼ .:｀¨¨´‐'.:::.. ..::. 八: ｝ ヘ、
| lﾆニ八 ﾟ, ＼ u ｕ ､__/ ,′}/ ／ / ／＼
. ｝ | |ﾆﾆﾆﾆ＼__∧ :. lj U _＿ ..ｨ ′:/ ﾉ: . / ／ヘ 冫
‐- ＼､ : : . . | 人ﾆﾆﾆニ/《_込 :} /｀二ﾌﾉ｛丶> ／ ¨7´ ｛{__／／
く: : : : :..＼ : : } ＼ﾆﾆ/{i:i:i:i:i:i}|＞ . ー=彡'八/ ＿_／ :厂 ￣「 , -―=ﾐ
＼: : : : ::::. {＿_ }＼｝ }《__》{ | ＞ ＿_ノ: ..:} ／广¨}:. ..::/ i .::{￣{[￣］ }
: : : ::::}} : : /:... {ﾆﾆﾆ|i:i:ｉ:ｉ:| |:....∠, /. ........::::::/／. :/ ..::{:: } | ..:::｝ﾆ｀二二¨´
｝: :.::/.: /:::.... {ﾆﾆﾆ|《__》| |:::::.../ /. :....:::::::::/ﾉ : /...::::::::} . : / |..:::::::｝ {[￣］ ｝
／. : ＼::::.....::{ﾆﾆﾆ|i:i:ｉ:ｉ:| l:::: /::...../. : ...:::／/｛ :/ { . :／ / { ...:厂〔匚}￣〉
- 693 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:03:34 ID:CEiIhTtg
-
: ::: : | | | :::::: |::::::
: ::: : | ' | :::::: |::::::
: ::: : ! ', | :::::: |::::::
: :: : | / ,::::::::::|::::::
: :: : | ／ /:::::::::::|:::::
: :: : ! /::::::::::::,'::::: このクソ野郎！
: :: :.| /:::::::::::∥::::
: :: :.! _ -､_,....__ ,.:::::::::::::/,':::::::
: :: :| ＿＿,,.. -──‐ ニラ ,.::::::::::::: //::::: ..:,'
: :: :! ＼ ￣￣￣￣￣＼::{ ｲ ::::::::::::://::::::::::,'
: :: |＼ ヽ＼ ﾉ)j ／:::|::::::::::::://::::::::::/ ザシュ！
: :: !::::::丶 丶｀''ー─‐'' ｡ノ ／ :::::::'::::::::::://::::::::::/ / |
: : | ::::::::::::＞。 ｀''ー─‐'' ／:::/::::::/:::::::::://::::::::::/ / | ザシュ！
: : | ::::::::::::::::::＞。 ／ :::::/::::::/:::::::／/::::::::::/ / ﾘ
- 694 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:04:26 ID:CEiIhTtg
-
┌‐┐ r┐__ .| | | | .|| | |
| .| | .|.| .| ..| | | | .|| | |
| | .└'└' | | | | .|| | | ／⌒ヽ
| ￣￣| .| | | | .||__ | | l /
.| .|￣￣ | | | | 〈|| ｀ヽ | | r'′/｀''‐‐――-.、
.|__.| | | | _,,...-| ‐ ┘-.、| | |ヽ.r'´::::::::::::::::::::::::::::＼
.┌┐ | | | ／::::::::::、|::::::||::::::::| } .| | ＼::::::::_,,-'⌒::::::::::::::〉
二 ┌┐ | | | l:::::::::::::::::::｀ヽ.||::::／´ .| | ／::::::::::::::::::::::::::/
.└┘ .| | | | | .',:::::::::::::::-‐''"||::::::::::::::| |‐-、::::::::::::::::::::::::::::::/
／ ./ | | ヽ_,,.. -‐''"´::||｀ﾞ"''‐-| |_::::::::::::::::::::::::::::::::::/
l二´-''". | | ／:::::::::::::::::::::::::||::::::::::::::| |::｀ヽ、::::::::::::::::::／
_ｎ＿_ | | ／::::r;;;;;;;;;;-、:::::::::||::::::::::::::|::::::::::::::',:::::::::::／
└i┌ｚ」 ／::::::::::｀""""´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::／
∪ ./:::::::::::::ゝヽ‐''"｀ヽ-.、::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
＿＿ / ζ ヽ::::::::::::＞-..,,:::_,,-''
└Tﾏ丿 ,,-''´ / l::::::／:::::::::::::｀ヽ
くノ .／:::::::::::::::::::::/ |::/::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::l::::::::::ヽ ﾄl::::::::::::::::::r.<ヽ、::::ヽ、
.／::::::::::＿:::::::｀ヽ_,,..-| / ｀ﾞ".＞''"::::::::::::::::::::/
l::::::::::::::::::┴┐／ ｀"''''''v_,,..-''"´ _,,-''":::::::::::::::::::::::::::/
ヽ、:::::::::::::::::::＼ _,,-''::::::::::::::::::::::::::::::::／
＼:::::::::::::::::::::＼ /――‐‐'ヽヽ:::::::::::::::::_,,-''"´
＼:::::::::::::::::::::＼ ヽ ／ゝ>_,,..-''"
＼:::::::::／／‐-.._＼_フ‐'
＼〈／Y´ 、ヽ_〉
ヽヽ Y__/
｀~´
これは、どういうことだ？
刃物で刺されたのか？
何故？
どうして、こうなったのだ？
- 695 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:05:04 ID:CEiIhTtg
-
／⌒ヽ
__ .l /
〈. ｀ヽ r'′,/｀''‐‐――-.、
_,,...--‐ ┘-.、|. ヽ.r'´::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::、::::::::::::::::::| } ＼::::::::_,,-'⌒::::::::::::::〉
l:::::::::::::::::::｀ヽ.::::: ／´ ／::::::::::::::::::::::::::/
',:::::::::::::::-‐''"::::::￣"'''::‐‐-v' ::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ_,,.. -‐''"´::~｀ﾞ"''‐- ._.:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、::::::::::::::::::／
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::／
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::／
/:::::::::::::ゝヽ‐''"｀ヽ-.、::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/ ζ ヽ::::::::::::＞-..,,:::_,,-''
,,-''´ / l::::::／:::::::::::::｀ヽ
. ／:::::::::::::::::::::/ |::/::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::l::::::::::ヽ ﾄl::::::::::::::::::r.<ヽ、::::ヽ、
／::::::::::＿:::::::｀ヽ_,,..-| / ｀ﾞ".＞''"::::::::::::::::::::/
l::::::::::::::::::┴┐／ ｀"''''''v_,,..-''"´ _,,-''":::::::::::::::::::::::::::/
ヽ、:::::::::::::::::::＼ _,,-''::::::::::::::::::::::::::::::::／
＼:::::::::::::::::::::＼ /――‐‐'ヽヽ:::::::::::::::::_,,-''"´
＼:::::::::::::::::::::＼ ヽ ／ゝ>_,,..-''"
＼:::::::::／／‐-.._＼_フ‐'
＼〈／Y´ 、ヽ_〉
ヽヽ Y__/
｀~´
訳が分からない。
私は対応を間違っていなかったはずだ。
間違っているのは世間や司法で
その間違いを正さないのに男に過剰な要求をする図々しい連中だ。
そうだ。
私は、私は、何も間違っていない！？
- 696 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 00:05:38 ID:CEiIhTtg
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 697 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:07:53 ID:zCmQ7cwY
- おつー
檻に入っていない獣に背中見せるのは間違いでしょ
- 698 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:10:04 ID:Q2qpNDf+
- 乙でした
- 699 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:10:22 ID:+Y4waatv
- 乙。
いろいろ諦めて割り切った男性の悲哀。
あと何だかいろいろと符合する事があったような気がするけどなんだったかなー(棒)。
- 700 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:11:04 ID:SqmhAKi3
- 乙
撮影されちゃったのが間違いだったのだよきよひー
- 701 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:11:55 ID:O+j1rv0q
- 乙
ツイフェミとセットで転生させられるだけあったな
- 702 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:12:14 ID:qLkpYmc9
- 乙
助けるリスクが存在した事を相手の事情を考えない妹が証明してるの酷すぎるｗ
- 703 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:16:32 ID:eH9t7Ss/
- 乙
助けてても妹は何か因縁付けてきただろうしもう運が無かったとしか…
- 704 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:16:33 ID:1cCEhAht
- 乙でした。
- 705 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 00:32:50 ID:3ZVoQW60
- 乙でした
- 706 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 04:34:22 ID:vT1ct91V
- 乙
まぁ正論を撒き散らすだけでどうにかなるなら誰も苦労しないからな
そういう意味では自分の価値観だけを見て周囲の状況を理解しようともしなかったともいえるから同じ穴のムジナよ
- 707 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 04:42:03 ID:jvA0etWh
- 録画してた奴殺れよ。
- 708 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 04:44:08 ID:6hr2W4lM
- 結局のところ逆上してる相手を更に煽って自分から刺されに行ってるようなものだからな
- 709 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 04:52:38 ID:e0iPkWcl
- まぁ論理が通じる奴に弁論するならまだしも、話の通じない馬鹿相手にひろゆきムーブするのはね…
これで間違ってないと言うのなら其奴はその話の通じない馬鹿と同レベルなのよ…
- 710 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 04:55:06 ID:RH4VoCED
- 喧嘩を売る相手はちゃんと考えて選ぶべきだったな
- 711 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 07:52:10 ID:z0wt+2Of
- 乙です
これってきよひーの前世かな
- 712 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 08:22:31 ID:C8prI7ag
- 乙
これは畜生道行き
- 713 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 08:23:18 ID:n+Nv0tMW
- 乙
TPOを弁えない発言は危険だと知っていたはずじゃったろうにのう（ワグナス！感）
- 714 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 10:36:00 ID:7W+l5f8d
- 乙でした
うん、相手が悪かったね
- 715 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 10:42:06 ID:eKr0yGvk
- 乙
９人死んでるけど転生したのは８人？
- 716 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 16:03:35 ID:CEiIhTtg
- >>715
８人です。
- 717 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 18:23:40 ID:wSpB67NQ
- これの発端はもっと前の現場にいた善意の医者が手当て死んだときに裁判で前科者になったからじゃないかな。
ただの風聞だっていうのはいいけど、おかげで現在現場に居合わせても名乗り出て治療に当たることはしない方がいいと教えられるという噂は聞く。
- 718 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 19:38:37 ID:qJ2Y4QLF
- 相手に落ち度がなくても訴えてあわよくば慰謝料をせしめようとする親族
知識が無いのに素人判断で手当てを行い悪化させる救助者
極端な事例を面白おかしく広めるマスコミやSNS
悪意と愚かさが社会を加速度的に冷たく窮屈にしていく
- 719 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 19:43:51 ID:vT1ct91V
- 不平不満を言うだけなら馬鹿でもできる
肝心なのはどう動くか
- 720 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 20:12:52 ID:vkXCv6EN
- まぁ今回のは社会がどうとかとはあまり関係ないよな
- 721 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 21:36:19 ID:nxW67hEi
- きよひーキチ○イに噛みつかれたのか
運が悪かったな
- 722 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 21:49:31 ID:GrHOyANt
- まぁ必要もないのに挑発したから自分から死にに行ったようなもんだけどな
それこそ前のユウキみたいに内面だけに留めておいて不意打ちを受けて何も出来なかった感じならまだ同情的にもなれたが
- 723 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 21:56:11 ID:7clDjGWt
- こいつが不幸なのは社会のせいじゃなくて自分が無能だっただけじゃね？
- 724 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 22:01:58 ID:nUrx4M8R
- 絡まれただけならともかく、それに噛み付いたら後はもう自己責任だよ。
- 725 ：名無しさん＠狐板：2025/01/17(金) 22:03:24 ID:6XDAbwwx
- まあ目を付けられただけでアウトな真性も居るからな
この場合はどうなのか
- 726 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/17(金) 23:40:22 ID:CEiIhTtg
- >>674 誤字修正
×そもそもＳＮＳの → 〇そもそもＳＮＳを
- 727 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:33:14 ID:riXLnxfz
- 動画から特定して刃物隠して凸して来る基地やから、生活圏変えなきゃどの道死んでた。
- 728 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:35:34 ID:MQKGeMMd
- キチに喧嘩売るのが悪い
- 729 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:40:05 ID:4bcmVhRz
- 初めから殺す気だったぽいし論破してちょっと気分よかっただけましかもな
- 730 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:44:53 ID:Okdpf5tP
- 苦し紛れに言うならまだしもこの状況でも自分は正しいと本気で思い込むのはちょっとなぁ…
- 731 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:47:07 ID:/Rk2jskU
- キチに絡まれた運の悪さに尽きるな…お気の毒
- 732 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:50:47 ID:iswOa1IZ
- まぁキチに絡まれたことを言うなら気の毒だとは思う
その後は自業自得感が強いが
- 733 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 00:56:08 ID:sqepzb1Q
- 追尾型の執念深そうなキチだし回避は無理っぽいな
- 734 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 05:14:43 ID:IeaukU7L
- そもﾀﾋんだ人の身内や友人でもなさそうなのに何でブチ切れるんや？（宇宙ネコ）
- 735 ：名無しさん＠狐板：2025/01/18(土) 06:43:30 ID:Eut47Xf7
- ぶっちゃけ基地にひろゆきムーブやるんわもう自殺志願者としか言いようがないやろ
- 736 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 06:32:09 ID:2THvDjRW
- 自殺志願者もなにも、懐に刃物隠して持ってきてる時点でもう殺す気じゃん
目を点けられた時点で詰んでね？
- 737 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 08:14:56 ID:NKIjA1yL
- 交通事故より低い確率だけどゼロじゃないな
日本人が1年以内に死ぬ確率は約1.4%
もちろん高齢者ほど高いけど
- 738 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 10:25:28 ID:OKUAzeoV
- そこらへんに落ちてたもので殴り殺されたならまだしも刃物だしな
初犯＋女割りで無罪ってところか
- 739 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 10:42:20 ID:aSwn7PD6
- 無罪にはならないが執行猶予になる可能性は割とある
- 740 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 11:22:55 ID:13fmusJd
- 転生してだいぶ人付き合い上手くなったんだなって
- 741 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:21:06 ID:ILvh07Fe
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=MsxxT1O-9q0
,――- ､ ＿＿,―――､-､＿_ _
／ ＼-'´￣―-､::::::::::｀ヽ:::::::ヽ::ヽ::｀l::ヽ｀ヽ
／負 わ 闘 も ヽ＿＿,―＜￣ヽ､::ヽ:::::::l:::|::::|::::::i::::W
け た っ .っ ',―-､::::::::::ヾ､:ﾍ:ヽ::ﾊ:::|:/::/::::::|!:::::::|/ ・ ┐
ん し た と |::::::::_＼::::::::ﾊ::ﾊ::l::::|:/'／-‐､|!::::::/ ・ 敵
が は と も |::フ::::｀ヽ::::::::ﾉ:ノ::::/::/::::ハ:::ﾘ:ﾉ::| ・ └
ね 誰 し ﾉ/,―::::::::::＼ヾ- ' ￣ ﾍ:::`-.l と を
に て _＼::::::/ｌヾ' ￣ : : ::l ハ l￣ ! い つ
＼ も も ／/::::::::/´ : : ::l /,ﾍ.! |彡| う く
｀ー┐--一 ´,イ:::::::::/l : : : :::l. // ､ |ハ! の ら
ヽ_ /:::／::::|::::::､l_,.へ : : : : : : ::|/ ,へ !/:ﾊ が な
ｦ:/::::／_ヽ､:::::｀k‐-｀ -､ ＿ 、 :! 灯 ﾉ !/ .,ﾍ い
＜:::|:::/l´,- ＼ヾ:::| .､､_,＿＿￣ヾ-.| .'―´ |!／:::::＼
｀ゝ-ﾊヽ＼,勹!::| 弋卞-'／:::: | .l＼:: |l:::::::::::::/／ヽ＿
｀.y'´｀ｿヽヽ_´´￣ .|:::ﾍﾘ !|:::＼::::＼::::/
/ ﾞﾞ .ﾊヽ ｀ ￣ヽ ゝ_ノ l !:::::::::＼::::::l 私の社会に対する
,-､/― //＼ .￣＼ , ‐-‐', ﾌ ハ: : : : : ∠ 姿勢であり
ノﾉ/ /-'､:::::| l⌒). ＼ ／＿ヱノ / !:: : : : : | それが自分にとっての
, '´__ノ / | !:::|/::::ヽ 、 ｌ:) / ﾊ: : : : : ::| 幸福だということを
/ ／／ l ヽ |-､!:::::::ﾉ＼｀ - 、 .ﾘ ./ l ヽ: : : : :| 知っている…
. / / | |ﾄ､ |::::/＼ ＼ ￣/ | ヽ: : : ＼
/ / ! / ｀!:::ヽ ｀ ､ |/＼ | ＼: : : :＼
ヽ / :: : : :/ : : /ヽ/ ＼ ｀ ‐-ｦ /＼ | ＼: : : ｜
／ | / : : : : :/:: : : :/: :/ .＼ / |／ ｀ ＼: ｜
さて、私は社会と関わる時は合理的に行動して正しい行動を心掛けてきた。
動画でネタにされていたツイフェミ七人組のような愚か者とは違って、
私は常識を持ち合わせた日本人だ。
そう、私は清く正しくまっとうな男だ。
- 742 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:21:47 ID:ILvh07Fe
-
｀:､ /
`､ ､-‐! ∫ た く
； 敗 こ な !'´ . | ∫ れ そ
； 北 の ん |.:´ | っ が っ
？ 感 だ ! |
は | ; ､
ﾉ!/ ;´¨｀ ゝ‐-i __､-‐´
ノ ´| / ﾚ´
ヽ､__ _､-‐｀;. ､| ;.! ,_､
/ ｀¨´ !ﾄ､ t, ! _､;_､-‐ﾞ,‐､ヽ
;､ （`; ｯ;'^`=;､｀〈 !ゝ;´,-‐‐´´
｀: ! 〉!| -=＝ノ 〈 ｨ´~¨‐--__
)ﾉ ´ | ｀‐ﾂ::::::... ! ゝ､_ｆﾟ・ﾒﾉ
`!u ゝ ::: ｀ヽ_ ' ' ｀
|:: ;､＿__ !´!__ ,_
| /ﾉ‐--､ヽ ! =‐' ! 'ﾆ ､
| ｀‐‐-;-､_,:） ｀J´ ~ //
| -‐-､_ u ~
| ' u !´!__ ,_ ﾉ u
ヽ ! =‐' ! 'ﾆ ､ !
｀~´ ~ // J
それなのに、訳の分からない狂犬のような女にかみつかれたのは不覚だった。
日本人女性は世間や司法に甘やかされており、周囲に被害者ぶって騒ぎ立てたり、
ＳＮＳで騒ぐしか能がない連中だと決めてかかっていた。
- 743 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:22:28 ID:ILvh07Fe
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼
| <二二> |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_. |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| | | |
| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ | |
|. |
|. |
､
｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´
あの女がスマホの録音アプリを使用していたり、ボイスレコーダーを持っている可能性を考えて
絶対に言質を取られないように徹底的にやったが、まさかあんな愚行をするとは想定外だ。
最近のスマホは専用アプリを使えば周囲の音声を録音できるから意地でも認めずに
たとえ相手を怒らせてでも徹底的にしらばっくれるのが正しい行動なのだ。
- 744 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:23:04 ID:ILvh07Fe
-
,ｨ八しｊ
,__|Ｖﾚく（､ﾄﾍﾊ
/ﾄ､ヽ==ﾐ､} l 〉〉}ﾉ）
Ｎ二Ｙ⌒ｿﾘﾉﾉ//ｨ
. ≧ﾐ人_（｀"'''"´V{
}‐vｊト､ }） _,ノｊｎ
. 〈ﾄ{､ ｆｔｩぅ ｆｔｧﾗ{ﾘ
ｰl ヽ j ﾘ //
｢＼ ｰ= ‐ /
/|＼ ヽ＿／ﾄ､
_ｘ≦/│ ＞==<｡ｊ ≧- _
r─‐ｧ≦ / |／ ＼__/ヽﾊ ∧ ￣￣∧
/ / / |､ | | l _∧ / 〉
V '， ｀フ | ヽ |｢ | , | ￣| {／７
V ヽ 〈 ! ＼ lr‐| / l | l /､
∧ { V∧ ﾞ|＼| |. |二二}/|/ ∧
. 〈 | Ｖ∧ |／,! | l / ｊ /
） ＼ ヽ. Ｖ∧ﾉ|┌_| l | / /|
/ ヽ 〉＼ l＼Ｖ|└_｣ | │ { /
そんな非の打ち所がない私を刺すなど、あの女はいかれているな。
まったく、バカは困ったものだ。
女に理性など期待しない方がいいか。
まあ、あんな女の事などどうでもいい。
- 745 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 13:35:11 ID:DWNO3It7
- 幼女戦記のターニャの前世の方がまだマシに見えるくらい無能だなこいつ…
- 746 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:55:44 ID:ILvh07Fe
- >>678 誤字修正
×異性にＡＥＤを使われる事が不快だ
〇異性にＡＥＤを使われる事に不快か抵抗感がある
- 747 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:58:37 ID:ILvh07Fe
-
＿＿＿＿＿
／￣￣ ／￣＼＼
／￣￣＼ ／ ／＼ } }￣＼
／ ／／￣＼＿/＼＼ﾉﾉ／￣{ {
/__／／{ {￣￣￣￣￣￣＼＼ ＼＼_
く____／ ／ ＼／￣＼＼
ﾉ／／彳 ／￣＼＼ ／ ￣}＼ }l }
ﾚ'´二 { __L,_,_ ＼) / _ﾉ_ノ}ノノ
}__／]｢ ﾍ,､ｨ釜ヽ } ノ――ｆ┌ｒ'(＿
/ ｀V＼ ￣ ﾉ￣} /rく_,_, } } ｌ{_ ＼}
{ ｢) } ヽ / { ヾ妙ﾝ リ／ ) ﾉ
} ({ | │ 〈 }ﾉ＼￣ _/ 厂 /
＼ ヽ} │ ＿_￣ // }/￣
}‐ { ￣ ｀ーヘ //
_/＼ ヽ └┬-' /
／{＼ ＼＼ ﾉ /
/ │ ＼ ＼＼＿＿__ ィ´
/ |＼ ＼ ＼｀ー一'／│
／{ ！ ＼ ＼ ＞‐ﾍ／│
__/ │ |＼ ＼__／＾ }o o∨ {＼
／ { | ＼＼___/￣＼ﾄrｗ{ ∨ ＼
. ／ ＼ ∨ ＼‐/ ＼ー{ ＼ ＼＿＿＿＿
／ ￣＼ ∨ ＼ |￣＼ ＼ ＼ ＼＼
. ／ ＼ ∨ ＼ | ﾄ--ﾍ | ＼／＼＼＼
. /￣￣￣＼ ＼ ∨ ＼ | { ﾛ｡ﾛ} | ／／￣＼￣￣＼＿＿
.. /￣＼ ＼ ｀∨ ＼ | ｀Ｙ巴{ |＿{＿{__7__／＼ _ ＼
. / ＼ ＼ ∨ ／ ／￣￣￣￣ ＼／＼ /´/)┐
/ ＼ ＼ ∨ ／/／ / ＼ ｝ / (/Ｌ|⌒ｉ
| | ＼／ // ／ ／ / }／/ / ___|└}
| | // ／ ／ ／ / / / / / │ |
話を変えるが、私には趣味がある。
学生時代から漫画、アニメ、ゲームが趣味だった。
所謂オタクという者だ。
私が学生だった９０年代はまだオタクに対する風当たりが強くてあまり大っぴらに言えなかった。
- 748 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:59:15 ID:ILvh07Fe
-
＿＿,―――､-､＿_ _
ノ´―-､::::::::::｀ヽ:::::::ヽ::ヽ::｀l::ヽ｀ヽ
__ノ__＿,―＜￣ヽ､::ヽ:::::::l:::|::::|::::::i::::W
ｒ'´::::＼＼―-､:::ヾ､:ﾍ:ヽ::ﾊ:::|:/::/::::::|!:::::::|
,.ィ::::::＼::::＼＼::::::::::::ﾊ::ﾊ::l::::|:/'／-‐､|!::::::/
. /:::::::＼::::＼:::.:::.｀ヽ::::::::..ﾉ:ノ::::/::/::::ハ:::ﾘ:ﾉ::|
/:::::::＼::::＼:::＼::::::::::＼:::ヾ- ' ￣ ﾍ:::`-l
/::::＼:::::＼:::＼::::::/ｌヾ' ￣ : : ::l ハ l￣ !
}ノ:::::i::::::／/::::::::/´ : : ::l /,ﾍ.! |彡|
/:::::::/::＼イ:::::::::/l : : : :::l. // ､ |ハ!
ヽ_ /:::／::::|::::::､l_,.へ : : : : : : ::|/ ,へ !/:ﾊ
ｦ:/::::／_ヽ､:::::｀k‐-｀ -､ ＿ 、 :! 灯 ﾉ !/ .,ﾍ
＜:::|:::/l´,- ＼ヾ:::| .､､_,＿＿￣ヾ-.| .'―´ |!／:::::＼
｀ゝ-ﾊヽ＼,勹!::| 弋卞-'／:::: | .l＼:: |l:::::::::::::/／
｀.y'´｀ｿヽヽ_´´￣ .|:::ﾍﾘ !|:::＼::::＼: : : :
/ ﾞﾞ .ﾊヽ ｀ ￣ヽ ゝ_ノ l !:::::::::＼:::: : : :
,-､/― //＼ .￣＼ , ‐-‐', ﾌ ハ: : : : : ::: : : :
ノﾉ/ /-'､:::::| l⌒). ＼ ／＿ヱノ / !:: : : : :: : : : :
, '´__ノ / | !:::|/::::ヽ 、 ｌ:) / ﾊ: : : : : :: : : :
/ ／／ l ヽ |-､!:::::::ﾉ＼｀ - 、 .ﾘ ./ l ヽ: : : : :: : : :
. / / | |ﾄ､ |::::/＼ ＼ ￣/ | ヽ: : : : : : :
/ / ! / ｀!:::ヽ ｀ ､ |/＼ | ＼: : : : :
ヽ / :: : : :/ : : /ヽ/ ＼ ｀ ‐-ｦ /＼ | ＼: : :
／ | / : : : : :/:: : : :/: :/ .＼ / |／ ｀ ＼:
２０００年代になって社会人になった私にとって、趣味だけが生きる楽しみだった。
私は娯楽を消費するだけのオタクだったが、この頃からクリエイティブな活動もやるようになった。
それがゲーム制作だった。
- 749 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 13:59:52 ID:ILvh07Fe
-
-‐ ￣i「~~: : : : ┐r=‐ ‐- _
ii! ii: : : : : : : i} i:| ::i
ii! || : : : : : : :l i｜ l:l
ii! || : : : : : : :| i｜ l:l
ii! ||「￣ ｭｭ i:| i｜ l:l
ii! ||.: : : : : :..: i｜ l:l
三三 ii! || : : : : : : :i{ i: Zzzz＝＝ ‐‐ ﾆﾆ」
￣￣ ii! || : : : : : : :i|_ 二ニニ=7::ｧ ｭｪｪｪｪｪｪ 、、、＜⌒ヽ￣ ~ - ______
ﾆ=‐ _Lzzzzz‐‐┘―――‐‐~''-‐‐‐‐‐‐‐ ￣￣￣￣￣二二ﾆ==‐ ┬┘
=‐ 」{＿ __ ---‐‐‐ 「￣ _＿ _ 」
|{￣| ＿ -‐‐┴ ‐二 ___ }
t‐┬ ￣ | : : : : : : : : : : : : : |「~~~ └‐‐┘ .i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || .」
| | | : : : : : : : : : : : : : ||__ ‐tzzZZ」~ ::
| | | : : : : : : : : : : : : : || ¨¨ ~ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || ,,,. -‐ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : ||~~ L::=‐┘ i|
| | | : : : : : : : : : : : : : || i|
最初に手を出したのはRPGツクールだった。
比較的簡単にＲＰＧが作れるので私はこれにはまった。
ゲームの世界には現実には縛られない自由があった。
自分のイメージする異世界を構築してシナリオを造り上げる。
そんな創作活動が大好きだった。
- 750 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:00:23 ID:ILvh07Fe
-
＿＿＿＿＿＿＿
|＼ ＼
_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＼ ＼
／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__＼＼＿＿＿＿＿__.＼
|＼／ ￣ヽ| |
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
| | | | || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
| | | | || |
| | | | || |
| | | | || |
| | | | || ○ |
| | | | || |
| | | | || |
＼＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ ／| ◎ ｜
＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_..／ | |
￣ ｜｜ ｜ | |
また、サウンドノベルゲームを簡単に創れるフリーソフトがあったから、サウンドノベルゲームにも挑戦した。
私は同人サークルを作って、それらのフリーゲームを公開した。
それらは企業が発売している市販のゲームと比較すればお粗末なものであったが、それでも構わなかった。
自分が好きに創ったゲーム作品がいいのだ。
- 751 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:00:56 ID:ILvh07Fe
-
＿＿＿＿＿＿＿ _
＿＿＿＿＿＿f ｡＝＝＝＝＝＝i i' i
|iﾟ , - ､ﾟ|｜: : :i i !i i i
|| fj i;j |｜ : : i i !i i i
|| .ヾﾆｼ｜| : : : i i !i i i
≠ o i:i:i:i:ｉ.|｜: : : :i i｡ ＿ !i i i
/ ≠ l:l:l:l:l |｜ : : : i! T | ￣￣T t--ﾟ'; i i!
/ /||[＿]/「ｉ｜|: : : : : i! TTヾｰoj .i! i
. / i!.|| //ｰ'....|｜: : : : : i! l l i l.ｌ i! i!
/ ｉ'/.三i ! ｜|: : : : : : :ﾞｰl l /＝o) ＿＿＿!／
. / //i.! ｡|｜: : : : : : : /'/ //!i:l |
／ ｼ └＝＝＝-┴――‐／./ //. !i三三三三三三三三三:]
/ ／ (二 ニj≠≠ ノ
２０１０年代になると、ゲームエンジンのUnityを使ってより幅広いゲームを作れるようになった。
私は昔ながらのドット絵の２Dゲームを好んでいた為
その手のフリーゲームばかり作っていたが、フリーゲームだったから比較的好評だった。
- 752 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:01:36 ID:ILvh07Fe
-
／三二ﾆ=‐-<
／し'=｛ニ三二ﾆ=ミL
/V -=ﾆヽ}-‐=ﾆ二三ノ∧
/ { ニフヽ{二 ＞┐ミメﾆ=V、
＿丿,,.. -‐=ミメ、/／| |‐㍉二三〈
｀ア ／｜ ＞‐'´ | L.,_ ㍉ニ〔,
｝ /ー‐|/ ≧=ｧ VⅥ
ｰ=≦ノ}-=ﾆ｛ 斗‐七「 }ﾝﾉ
｀r=ミ} ー―‐‐ ､ 斗ｭア ｨ、
人ﾝハ r‐tｭｧ l {ﾊ≧s｡
≧= | //{= 〕iトミ≧s｡
斗--/二ﾆ∧ L ﾉ:ﾌ // {､二ニ=‘:,ニニ≧s｡
｡s≦ニ／￣￣￣￣＼ ｰ‐こ´ / /{ﾆ丶ニﾆ=|ニニニニ ＼
/ﾆ_ イ,/ ＼≧=≦/ / {ニニ＼__/ニニニ/ニ=∧
/ /ﾆ|/｜ 乂_. ､ ＼. ト=v=く/ / __ニニ〔＿＿ニ=/ニニ=∧
/ /ﾆ=|/｜ ,/￣＼＼ ＼ l |=======｛ニ ニニニﾆ/= /二二二 ∧
. / /二ﾆ|/∧ /{二 ／＼＼ｿ人ﾉ,｝--｛,//|二二二ニﾆ/= /ニニニニ=∧
/ /ニﾆ=l/ / 7 /= ∧二ﾆ≧:,＼/,|／＼| /|ニニニニ /二二二二ニニﾆ∧
. / /ニニ= ≧==7ニ= ∧二二∧/}/|＼／|/ |二ニニﾆ/ニニニニニニニニ∧
/ /二二ニニニ/二二ﾆ∧二ニ∧/ |／＼| /|ニ |.＼ /二ニ､二二二ニニニ ∧
. / :'′二二二二/二二ニﾆ∧二ニ | /|＼／|/ |ニ=＼ ＼ニニ‘:,二ニニニニニ ∧
／二二ニニニ /二二ニニﾆ∧二= |/ |／＼| /|ニニﾆ＼ ＼二 ‘:,二二二二二ニ∧
. /ニニニニニニ/⌒寸二ニニﾆ∧ﾆ=ﾞ| /|＼／|/ |二= /二 ＼ ＼ﾆ∧ニﾆ＿_二二二∧
ｌ二二二ニニﾆ/ 寸二ニﾆ=∧ニ|/ |／＼| /|二 /二ニﾆ ＼ ＼ ‘,r'′／￣∨二 ∧
|ニニニニニ / V二ニﾆ=∧=| /|＼／|/ |= /二ニニニ ＼ ＼_／ -‐寸二,∧
|二二ニニﾆ/ }二ニニ= ∧|/ |／＼| /| /ニニニニニニ| （＿___／ ／}ニﾆ=|
∨二ニニ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣乂＿,,.. '′/二 ／
寸ニ=／ ＼,,... -‐′≦
まあ、ゲーム制作ばかりしていたわけでなく、小説家になろうのようなネット小説も愛読していた。
私が好きなジャンルは異世界転生物だ。
現代日本人が異世界転移したり、異世界に転生して活躍する話は、現代の私には良い娯楽だった。
一般に『なろう系』と呼ばれている現実にはありえないが、フィクションとしてなら楽しめるジャンルだ。
- 753 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:02:10 ID:ILvh07Fe
-
__／⌒＼____
/ /／￣￣￣｀＼
／ / ／＿＿＿_＼ }/⌒}
{/ /-‐=ﾆ二/ , {ﾆﾆ} / ﾉ
{ /-=ﾆﾆ/(/ /} {人_/ 〔
∨＿＿__}八_} }:::::}）_)／) ／)
/￣￣＼＿＿/ 〉 }//{／／／／
/￣￣￣￣／￣＼/ _{ -‐=ニ７
／ ／ ＼〔___ ／￣
/ ＼ ＼ └‐┐
{ ＼_}／￣￣
{ }
人 / }＼
. ＼＼/ ＼＿} ＿＿
/ ⌒＼ }ｰ}⌒^＼__
} } ＼ ＼ ﾉ / } } ｝ }
} } ＼ ＼ ＼／￣＼ﾉ
そんな、ネット小説の中にはTS物もあった。
主に男性が死後に女性に転生する話だ。
私も物語としてなら楽しめる作品である事は認めよう。
あくまで物語であるならば
という但し書きが付いているのは言うまでもないだろう。
- 754 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:02:37 ID:ILvh07Fe
-
- 755 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:03:08 ID:ILvh07Fe
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=FzX8HJof9iQ
――神暦４５２年
/.:/:l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:./|.:./|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´" /.:.:/～ __ ´' ､: : : : : : : : :
.:/| |:|: : : : : | /|: /.:.:/: : : ::/|: ://:://: : : :／: : : : ::/.:.:./: : : : : : ´"' ‐- _ ´' ‐- _
/|.:l| |: : : : /|/ |/.:.:/|: : /|// //.://: : :／/: : : : ::／ :/: : : : : : : : : : : : ｒ～～､、´´~" '' ～ｰ- _______
ﾐ|.:.|::|: : : //|: /.:.:/| |: //:/ //:.//: :／／: : : ::／:/.:/: : : ／: : : : : : : : ´"' ‐- __´'～- ..,,, _
.:|.::|: |: |://.:.|/.:./: :| |//:/ //.://／／ /: : :／.:.:/.:/: : ／/: : : : : : : : : : : : : : : : : :´"''～～ ‐'"´ : : . .
::|: |.:.|ﾉ| /.:.:/.:.厶ｯｯｯ｡,/ ／.:/／／/ / ／.:.／.:./.:.／／: : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . : :: : : : : : : : : : : :
砒砒砒ﾋｙ/.::/狄狄ｹﾎ‰。/ ／.:/.:./／.::／/.:.:/／／/: : : : : : : : : : : : ／ : : : : : . . . . . .. . . . . . .. : : : : : : :
孫,|:.:|/:/:/.:厶ｯｯｯ｡,/:/ﾟ'ﾎ%‰ｯ‰㌢::.:.／ﾐ:/.:.／:／::/: : : : . . . . ／/ : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . . .
ﾐ孫, | /:/.://⌒'ｹ㍊%ｯ｡:/ﾟ''ﾎ%㌢.:.: ,ｨi狄 /／:／ /:/: . ／ ／.:.:/ : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . . . .
'ﾎ孫,/:/.:厶ｯ‰‰ｙｯ㍊%ｯ｡, ／.:.:／｡/ﾝ狄,／ﾟ'小ﾝ, ／/ ／.:.:／ : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . .
´/ﾟ孫/.:/:|⌒ケっ‰g｡ケﾎ‰｡／}i,㍊‰ﾝﾟ※,／ﾟ'小ﾝ ／／／.:.:／ : : : : : : : : . . . . . . . . . . . . .
/.:/ﾟﾎk/: :|ｉ,.:/ |:／ ﾟ％&｡/ﾎｹ‰'小ﾝ´ｱﾟ‰ﾝ※／ﾟ'小ﾝ:／.:.:／ . . . . . . . . . . . . . . . . .
: //: /ﾟ|: ::|爻／ ｘiﾋ／ﾟ'小::/ﾎｹ‰。／:／:/ﾟ％※,／ﾟ％.:.:ｘ< . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
//: /k.:|: ::|／／妣ﾋ:/:./::::/ /|ﾟﾎｹ狄／/:/0o,％&i／.:.:.／小ｉ, . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
/: /ﾎk:|: ::|／:／妣ﾋ :/::::/ /: |/ ﾟ'ﾎl狄/:/ ％.:/ﾟ％8 ／。_,.´小'"´´´´~"'' ｰ-～～---‐‐ '' "~´´´"'' ‥
: /.:|:ﾘ.:|／.:ｘi狄.:.ﾟ刈/::::/ /|: /／／ﾎ狄／/.:.／'&％∵％。.,.,.,.,.,､ .,. . .,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,
/:./|:／: ／|^&狄。/::::/ / :|/.:／｡ｯｯﾎ狄:/／.:.／'小‘∵ﾟ％。∵∴,､,､,､、．;ぃv：∵∴：:：:∵∵∴∴∵∵
.:/／.:／ |㍊㍊‰。/ / /‰iS％.:％i狄.:.:ｘi沁,爻ｙ｡‘∵ﾟ％。：∵∴∴∵：∵∴∴∵∵∴∵：∴∵ﾞ;ﾞ;ﾞ;
/,｡ｯ‰‰‰ｯ｡,/ﾟﾟ'刈‰。/'ﾟ.:/／.:／ :％狄⌒ﾎ沁,´'爻ﾝ‘：:;ﾟ％｡:∵:∴:;';'∵∴:∵;∴∵∴∵ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,
砒‰ホ⌒'ト矧k.:/／//:/.:.／.:／/／ ﾎi狄: /´'ﾎ沁,´'爻ﾝ.::;.:;ﾟ％。:;.:,: : : : : : ：:∵:∴:∵.:;∴:；: : : : : : : : :
.::/::|.: |:l: |.:ﾟ沙'ﾞ:.:／/.:.／.:／ /: /／ﾎ狄/.:;.:;/'ﾎ沁,´'爻ﾝ:;.:,＾'&:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,∴；ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,: : : : : : : : :
/|::::|.: |.:l: ／.:. ,ｨi{i.:/／.:／/: /: / /ﾎ狄.:;.:/.:/.:'ﾎ沁,´'爻ﾝ.:;.:;.:ﾟ:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;：∵:;.:,：∵:∴:;.:,:;.:,:;.:,: : : :;.:,:;.:,
:.:|::::|.: |／.:.:／/矧i.:.::／.:./: /: / / /爻:;.:/.:/／／'ﾎi,.:;'´ﾒﾝ: : : : : : :;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;：∴ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;
:ﾐ|::::|.: |.:.:／.://:ﾟ矧i' .:.:/: /: / / /:;.:／/.:/.:／.:.:.:/:}!∵.:.:ﾝ.:.:.:.:;.:;:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;
〈 ､ /〉
', ＼ _ -―‐- _ / {
',／ ｀ { ，
(`ー 7 ' / { '，
＼__/ / / ' 〈`丶、 ＼_
〃 / ′ / } ＼ ｀` )／〉
/ｌ{ { ＼_{ / } / / ≧==ｧ彳／､
_/ 八 Vf莎＼{斗=ミ ／ ′ （_ ィﾍ `丶、
／/ ／＼〉 ﾉ v炒i{__／ ／ ＼ 、 `丶、
／ ｀／ 八／⌒ヽ ／￣/_）､__ | ＼ ＼
／ / ／／]※[／´ ／ ／⌒/⌒}＿| ＼ 、
／ ／ { /／]※[／､__ / ／ ／{ ＼ `丶､ }
／ ／ _j_／]※[／ ク} { /{ /＼ ＼ 、 ＼ `丶、
. ／ ／ ／∠⌒ﾞ<[／ /} ／⌒vソ ,_／＾＼ ､ ヽ 、 ＼
, / , 二}{[アﾟ{ ,／ /￣ / /_ -―=ミ ､ ＼ ＼ 、
/ / / ノ /{ ／ __,／ ／ｌ ｌ＿ ‐― / } '， ､ ＼
{ ' ｲV /rf_7ぅ/「 , | | /| ,′ } '， '，
{ /{ ハi{ / /⌒７ ∧ {／´ | l , | / } ∧ '，
{ ／ ﾊ／ /i∨ノ⌒￣⌒`∨] 八 '， / ｊ ,／ / / '， ',
､ ／ ／ ／ V{⌒Y⌒Y⌒V＾}/ '， V/ { ／ ／ / / '， l
／ ／ ／ 厂￣￣￣７ ,′ '， ＼{￣ l／ ／ / '， /
∠ ／ ／ /{ / / ＼ 、 ｛ ＿ ／ ,′ }／
／⌒￣ ／ { Ｙ´只￣ V/ /＼ ￣ ／ ／ ／
＿＿___ ／ { }（ハ) ,′ / { ≧ｧ=／ ／ ／
}＿＿＿{ ,: , ⌒） ＜ ____ ∠ _＿ ／
} { l ｛￣ ＼￣
}￣￣￣{ {＼ ／ , ' ､⌒ヽ
／ / { {､ ￣ ＞ '′ ＼ ＼
／ ,' { ＼＞ '′ ＼ ＼
/ | { ､ } }
私は日本人男性だったが、死後に宇宙の創造主である創造神さまに魂をサルベージされた。
創造神さまが私の魂をサルベージしたのは私に仕事をさせる為で
その命令は、『この宇宙で恒星間文明を興す為に女神たちのサポートをする』事だった。
創造神さまが選んだ女神が上手くできずに停滞してしまったから、そのテコ入れをする事にしたらしい。
- 756 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:04:03 ID:ILvh07Fe
-
,､､ {h､
. ﾑ ､丶` } }｀ヽ￣｀'寸h,__
. |ｉﾍ. ､丶` // '， ヽ ｀''＜/|
. |ﾆﾍ ／ // '， ', ヽ 寸ﾆ|
o |ﾆﾆ∨ / | // } ', ヽ ヾ′
|＼|ﾆﾆ/ | ／ｲ ﾑ､_,ハ }ヽ. ∨ / ｏ
|ﾆﾆﾆ/. | イﾍ |./ / } /￣ﾚ｀`ヽ. ∨__
|ﾆﾆ‐. | | ,／ '， / ,ｨﾆﾆﾆﾐ } }ア ｡
|ﾆﾆ{. | |''´ ＿_, '， .／廴 :/:/:. / //＿ ’
|ﾆﾆ', '， ∨ ,ｨア⌒:/:∧{ }! /イ ./ヽ / ,
. /ﾆﾆ∧ ＼ 〃 :/:/:/:/: |/ ∨＿＿＿
. ,ィ(ﾆﾆﾆニ}h｡ ~ ‐ _ ＼ ／⌒¨¨´__.ﾊ } ∨ ￣｀ヽ
￣''＞''^（| ミｈ､ {￣ /v''⌒〝|l|l|ｌl|ﾊ } }下､￣￣ ) }
/< | ﾄ.{.＞ ,:|l|ｌ|! |l||ｌ l}! /. 厂＼＼ / /
／＼＼ , |、. { ｀} /∧ / } )' ／
. ／ ＼, , |_ｿ ∨ ｣Ｖ , ///∨ / ／
_ イ ／ / ／{ {､＿,ｨヘ、 ＼^ー―''~／ ／＼///} ／ ／
／ / /./∧ {///// ｀''～､,, ｀¨¨¨´ ／// ./ //∧ , イ
_ -~. / ////∧{////! ＼ ＼::＼^ ﾆ=‐＜ / ／//// ∧
/. { ./＼////////廴＿＿ ＼::＼/::/ /.<///// //∧ <>
／∨ ＼////////////＼ ＼/::/. / / ＼// /／ 〉
/ ∧. ＼///////// ＼ ヾ' /イ⌒)／ / , イ
その為に、私の魂が女神たちに渡されたのはいいが
いざ転生してみたら私が魔族の女になっているのは可笑しい。
人間ではなく異種族になっているのもそうだが、わざわざ性転換する必要はないだろう。
- 757 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:04:59 ID:ILvh07Fe
-
／ _,,.. ..,,_ ',V
／ , ´ ､ ', V
／ /／ ＼', V
／ /,＞ｧ ｌ ﾍ､. i V
' ｲ" ／ ｌｌ ｌ ﾍ.ヾ、. ヽ
/ ／ / ｌ i / l ｌ ｌ i .ﾍ ｀丶 .V
. V. 7 ,′ ,' ｌ i ∧ |｜ | 小 ｊｉ ヽ i ,
､ V /＾ ｉ | :i /_,ﾑ イ:ｌ ｌト ,/.｣_,ハl | ト ﾉ-‐ ´ ,'
＼ ｀"ヾｰV | 十ﾅ7´ V| ﾊ 八/ |/´"T ‐ ｌ ／
＼. ', ', ｉ | ｘ:=＝ミ ', / =＝=ミｘ ｌ: : / i , -‐＜
, ´｀`ｰ ', ｌ ',: :〃 'ﾟ :::::ﾊ V ;'ﾟ:::::::ﾊ ヾ／ ,' ｀､
〈´ , ､,ヽ ', ｌ ＼{{ Ｖ::::: ｉ ｉ::::::: ﾘ }}/: ,'ｰ´｀-‐''"´
｀ヽ ､/,' i ＼', ', Ｃつ-‐''ﾟ／/／/／/｀`''Ｃつ ,' ,' | ',
i,' | ', ｏ ／/／/／/／/／/／_／ｏ: i ',
,' | ○ i' , ⌒ｱ° ' ',
,' ,′' ', : ｀ 、 r～‐～ｰ､ ,､く i 〇,' ',
,' ', ! i ＞､,_￣⌒￣..ィ´ i , ',
,' ' '',i ', _ } ｀" ´ { ,' ,', , ',
,' ', ,',..',', -‐'' V∧ ∧V ''‐,'-', ,' ',
,' ／ ',',', ',: : : : V∧ ∧V: : : :,': : i/,' ＼ ',
,' i∧ ', ',: : : : : V∧ ∧V: : : : : : : ,' ∧i ',
,' ､ i:::::' ',: : : : : : V∧ ∧V: : : : : : : :,' , '::::', , -, ',
,' i ｀ﾄ::,:::::', ',: : : : : : V∧∧V: : : : : : : :,' ,':::::::y´ ,' ',
,' i ＼} ',: : : : : : V∧V: : : : : : : :,' '::::／ ,' ',
いや、科学技術の弊害から魔法技術に目をつけて
魔法技術を開発する事に長けた魔族を創造したのはわかるし、
サポート役の私も魔族として転生させたのも理解できる。
それでも、性転換は必要ないでしょう！
- 758 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:05:44 ID:ILvh07Fe
-
__,,... -―- ..,,_
,､丶`::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
／::.::.::.::.／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,.::.::.::ﾄ､::.:/::.::.::.::___::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
/::.::.::.:| |::____::.／／::.::.＼::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,ｨ;.::.::.::.__| | ／∠ _::.::.ヽ::.::＼::.::.::.＼::.::.::.::＼
//::.::.イ^∧Ⅵ／￣〕iト...＞'，::.::`､::.::.::.:ヽ:｀`～‐-.._
／´/.;.::.::i::.i{ム､(::.::.::.::.::.::.`､:.::.|::.::.::.:ｉ::.::.::.::.::'，::.::`､ ＼＼
/::.{ /::.|::.::.|::八::.::.::.:::＼::.::.::.::.:＼.::.::.::.:|::.::.::.::.:::}::.::.::.::`､ '::.:〉
{::.::/::.::|::.::.|/､__＼::.::.::.::.＼::.::.::.::.::.::人ノ}::.::.::.::.::}::.::.::i::.::'，j/
｀Y::.::.::|::.:::| ＼_ー--＼__-‐:'.::_／＾V::.::.::.:}::.::！::.::}
{::.::.::|::.::.ﾄ,冬ミ ,xzｪｪｪｭ, 丁::.::.:|r,j }::.::.::.::}::.::ⅱ::/
{::.::.::|::.::.|ﾊ└′ └ ┘ |::.::.::.|_ ノi::.::.::.:.}::.::ハ′ 『何で女にしたのかって？』
人::.::.|::.::.|込 i |::.::.::.|::.::/::.::.::.人/
. ＼|::.::.|::.ｉ.::.､ ､ u. /|::.::.:::|／)::.:／ 形式美というか
. 人::.::|八/个:.. ｀ .イ ｉ|::::.::.:ﾄ､⌒´
. ｀⌒ -=≦二斗ﾑ-'^´ ＼ 異世界転生のテンプレをやってみただけよ。
_〈__/∧ ／⌒| 〕iト..._
/乂i∨/i∧ ￣_」__,,..
. /.;| . /.;.;.;|
丿.;.;| _＿ |.;.;.;.;|
丿.;.;丿‐'''""￣: :￣: :^ ‐ ､. |.;.;.;.; |
／.;.;.;.;丿: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ､.;.;.;.;|
／.;.;.;.;.;../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼.;.;ゝ
／.;.;.;.;.;._ｨン--‐ソ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ亠------‐/
∨.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'、.;.;.;.;.;.;.;./
－--=....│.;.;.;.;.;.;.;.;.;.,,..-'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ_,__;_,,./,,.
＼.;.;.;.;.;.ヽ.;.;.;'Y''^l: : : : : : i : : : { : : : : : : /:i : : :i:}: : : : : : : : :|.;.;.;.;.ノ
＼､.;.;.;.;.`‐J: : : : : : : : :i : : : { : : : : : : /:i : : :i: |: : : : : : : : |.;.;／
`ｰ___ │: : : : : :-ーー‐| |: : : : : :|ーー‐-:: : : : : : : :|
┌ーーー＝: : : : : : |: : { |: : i: | : : : : /: :}: : : :ﾘ |: : : : : :├ーー┐
ハ三三三丿ﾍ: : : : :ﾉｨ竓芹ﾐ ＼: :/ f抖苧ﾐ |: : : : : : |三三ク
ﾞｉ三三／｛彳: : : | 【 上.ﾊ ∨ 上 ﾊ 】 |: : : : : /三三/
`ｰ彳: : ∧: : : : :|､ , 込_ｿ 込_ｿ ﾉ: : : ﾉリ: : : | ……そうですか。
./: : : /::::ﾞヽ: ＼|ヽ ¨ ヽ ¨｀ /: : : ﾉ: : : : : : |
/: : : :丿::::::::ヽ: : : ﾍ､ 丿: : /ﾜ : : : : : : :| . 分かりました。
／: : : : :ﾉ::::::::::::::1: : : | -.. ｀ －´ .／/: : /: : : : : : : : : |
ノ: : : : : :::/::::::::::::::::|: : : : | `ｰ-..＿,..-'' /: : : |: : : : : : : : : : |
/: : : : : : :丿:::::::::::::::::|: : : │ ／`ｰ-../: : : ぇ|―-,,: : : : : : |
/: : : : : : : 丿:::::::::::::::::::l: : : /| │: :│lｌ ﾞ'く: : : : :|
/: : : : : : : : /:::::...--‐''７/: : / _..- │: :| ヽ: : : |
/: : : : : : : : :/ 〆 /: :/ _.ゞ‐ |: :| _,,-‐''ﾆヽ: : |
/: : : : : : : : : / | .-'''´__,,,,......................ノ‐';:;:''ｰ／;:;:.／ l: : :|
: : : : : : : : : / lン'´ ／ ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.－''ｰ ､-/´ | |
: : : : : : : : :/_／ / /;:;:;:,,..--―‐‐‐''''" .,,,_＿ | /: : : |
: : : : : : : : √;:＼ | /;:;:;:／ ______;....‐" ゝ |: : : |
: : : : : : : : :`‐;:;:＼ | |;:;／ ‐''""￣ ＼ |: : : |
そんな言葉では納得できないが、それでも女神たちとの力の差が大きすぎて反抗することはできない。
そもそも創造神さまから女神たちのサポート役を命じられているから、それに背くことができない。
創造神さまは、この宇宙を遊び半分で好きに改変する事ができる絶対者だ。
- 759 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:06:25 ID:ILvh07Fe
-
! ヽ ﾍ ＼
. ! ヽ ﾍ. ＼
', ヽ _.. . -‐:ﾍ. ＼-. .、
', .>. '". . . . . . . . ﾍ ＼. . ｀ ＜
ﾍ , イ. . . . . . . . . . . ､. ..ﾍ. ＼. . . . .丶、
, イ. . . . . , . . . . . . . . . .ヽ. .ﾍ ＼. . . . . ＼
. ,.'. . . . . . . . ..', . . . . . . . . . . ヽ .ﾍ ＼ . . . . ヽ
, '. . . . . . . . . . . ', . . . . . . . . . . ..ﾍ .ﾍ _.．'" ヽ. ./l. . ﾍ
, イ. . . . . . . . . . . . . .', . . . . . . . . i ._.＞'" }/ .|. . . ﾍ
／ ィ / ,'. . . . . . . . . . . . ', __. ．-‐''¨ 〃 | . . . . ﾍ
￣./.,' i . . . . . . -キ'' ¨ / !. . . . . . ',
/ .i . .|. ! . . . . . .「¨￢‐r. ．＿_ ＿ . . -ィ" /. ′|. . . . . . . ',
_/ l . i .' . . . . . . ｌ . i. ._|_i__ . . :i￣,￣.￣. . . . . . ..∨ ′ .! . . . . . , . ',
. ￣! . i . .' . . . . . . .|ｨユ´|. |. ￣7| .ハ. . .ｉ. . . . . . . . ', / .,′. . . . . ', . ',
| . .', . .', . . . . . . .l /l. ィ＝=.7‐:l/.: :V ,' . . . . . . . i .', / ./＿__. . . . .ﾍ .
l . i .', . ﾍ. . . . . . /: l. 芝芋芋芍ミｉt|/. . . . . . . . .i, .i ' _ ｲ_-_-_二ム. .ﾍ
. l . .|!. .', . .ﾍ . . . ∥: |./'" V:;i;:j:;:}./ :/. ../. . . . . . . !. .７´_-_-_-_-_-／. . .
', .! V .ﾍ. . .ヽ. ! {: : :' : : : :ヾシ'": :/ ／. . . . . ./. .! ./ |._-_-_-_-／. . . . .
'.| ヽ . . . . . }N : : : : : : : ":x:x:/.ｲ /. . . . ／. .,/./ i!Yヘﾆ／ . ﾍ. . . . .
ｌ ',､. . . ノ ヽ ′/ . . イ. / . 〃' /.l_|-!. . .丶. . ﾍ. . . .
. ',ﾞ . ﾍ /ィ7 . . ./. . . !_ .ｲ. .|_|-|. . . . .＼ .丶. .
. ', . . .ヽ ∥. . . . . . .l :|. . .Чﾉ. , . . . . ＼..ヽ
. ',. . . . .ヽ -‐ /ｲ. . . . . . .l :!. . . . . . ., . . . . . . ＼.
,rﾆュ､',,,ｉ_. . . .|＼ ,/ ｉ| . . . ∥ ,′ :l. . . .!. . . ', . . . . . . . .＼
. ∥z-ヽ ヾ_ヽ. . .l iヽ、 _. .＜!. . . ./i. ,' _.', . . .!. . . .', . . . . . . .
. ∥_>'ikヾi .liﾍ Y .! i. . .ﾐ ﾆ.「. . .ｌ . |. . ../ |.ムr＜>', . . ',. . . .', . . . . . . . .
∥〈_{ﾆ>∥ﾆ7 /. .! ,'. . / . . |. . . !. ,l . ./,:zlA＞'",ｨ. ',. . .',ﾍ. . .', . . . . . . .
∥x人|k∥ﾆ7 / . .|/. ./ . . . |. . .／i|. /il㌢",ィ,ィ" V . .', ﾍ. . ', . . . . . .
∥i7 Y l∥ﾆ7 /|ﾍ. .!. / . . . . !. /,ｲｌｉl./'" r'"'" .V. .';ｰ:ヽ. ', . . . . .
.. ∥7/,ｨi.∥ﾆ7 /ﾍ .ﾍ.l/. . . . . .ｉ/ｲｌｼﾞi/ ∥ ／＼ ',‐-.ヽ ', . . . .
. ∥| i少'∥ﾆ7./ / ,ヘ . . . . /ｲｼﾞ / .∥ ／.;.;.／＼Ｖ::::::ヽ', . . .
. ∥i{ {ﾐlｉ∥ﾆ7./ /. .'. . . . . . ｨｼﾞ _.....::∥ ∨.;.;.／::::::::::::＼:::::::ヾ. . .
. ∥ｉﾍ Ｖ∥ﾆ7/ , '. . . . . . . ,ｨ''ﾞ ＞:´:::＞'ｲ _ ,.;';.;／::::::::::::::::::::::::ヽ､｀ ヽ.
∥ﾕ} y∥ﾆ7/ｨ" . . . . . . ,ｲ ＞:":::r＜ _ ./.;.;.'::::::::::::::::::::::::::＞.;.;";ヽ､.
. ∥zﾉﾑ∥=7/ . . . . . . . ,ｲ ／:::::::::::::V 、 /´| /.;./:::::::::::::::＞.;.´;.;.;＞''"
この宇宙は創造神さまが所有する道具によって造られた人工宇宙だ。
宇宙創造、天地開闢とも言える一つの神話を誕生させる事ができる道具。
それはただの道具というよりも『規格外の神器』というしかないだろう。
あの道具の所有者である創造神さまには何があっても逆らえない。
- 760 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:07:01 ID:ILvh07Fe
-
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／
>l : : : : :ｌ : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l
,: : |ヘ',.ﾐ==ﾍ／/' ｨ==‐'' | : : : | /|」 :|」l
7: : |: : :ﾊ. , |: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ＾＾ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
故に不満があっても、それを押し殺して、私は女神たちの部下として仕えないといけない。
耐えることは別に不慣れではない。
前世では耐える事が多かったからだ。
- 761 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 14:07:11 ID:Mmu+uBvj
- 前に作者直々にクズだって言われてた理由がよく分かる
というか創造神もこんなのをサポートにするとか完全に巫山戯てるよな
- 762 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:07:58 ID:ILvh07Fe
-
＿
＼ ＜
_.. -―― ＼ ＜
／ ＿_＼_ ＼＿＿
乂 ｀ヽ/ ／
/ ＼ ヽ＞-､ノ ｲ
i＼ ./ ' ヽ ､＿ ', ',＿.i`'＜
', ＼.′ { ',＼ ',／､ ', ',⌒Ｙ ＼
､ | ｰ',´＼! _＼ | ', }.}､__／ 異世界転生！
i＼__.| { i ､ ', ,ｨｆﾊ / ヽ! } V ∨
人 | , ﾄ､ | 〃ゞ′ .} ', ∨ . これこそ、なろう系ね！
＞| i ', |ﾉ ヽ. } /イ / .',. ∨
＼| | { ', '.| .ｨ:ﾊ/ , } / ∨. ∨
| ', ､ '〃ゞ' ／ﾉ /イ{. i ､
| .ﾄ､ {＼ ＼ト.､ ー' / .V |:＜ ＼
', | ／二二i ゝ.. ＿＿_ ..ｲ V |:::::::＼ ､ ､
',{／二二二| ＼／/´:::ヽ } }｀＜| i:`''＜ ＼
.／二二二=-.i.＼ V＞''" } / , .| |: : : : : ｀ヽ ＼
／二二二=-''´| ／＼ V / ／ ノ | |: : : : : : : : V ､
／二二二=-''´ |./: : :|: ﾊ }｀''ｰ-､ /イ-‐''´ .| |: : : : : : : : :i ､
／二二二=-''´＿＿|': : : :|: :ﾉ}/ Vﾊ: : / : : : :|〉. ＼
＞'''ア二二=-''´ { `ー―--/:// Vﾊ/: : : : / i ＼
./ /´ ア＞ｧ´ __ } ､＿＿ /: :/ j ｀} .}:_:_:／ } ＼
/ / /´イ / { ヽ /ー―/／ / / i __ノ. ＼ ＼
´￣}ｨ | / .′ ./ ハ--. : : {＞, ＼
.′ ￣ﾉ､＿ _..-=＜⌒ヽ _.′ .: / /: : }￣￣ / ', ＼
{ ￣,ハ. ＼￣＼ 〈 { { / /: : :.从 /^＼ ', ＼
人 ｲ i} ＼ .ハ.＼ .:, / /: : : ' ..ｲ ＼ ＞''"´￣
|:＼ .|} ､ .八: . ＼ .ィ/ゝ.. / /: : :.ｲー- ＿＿ ｀￣￣￣＾^ ´
| ＼ |} ゝ._ ≧=--.≦_/---＼:..ー_/ /=≦//ヽ ''"´
| ヽ!} ', ￣{￣{￣二二二二ー―イ///////,} ''"´
|} i ﾄ. }ニニ/ﾊﾏニニニ＼///////ノ,
/ |} | Ｔ~`'＜//_} }ニニ＞''´＼＞ ´ ｀''＜
./ |} | | ﾄ､ // | | ∧ ､
|} | .イ| } .〈/､ |/ ／: :{`ー―: .､＿＿__＼ ＿＿
|} | ／} / 乙: : : : ≧=---=≦: : : : ､: : : : : : : : : : : : :｀''＜￣
.ﾘ | ／{ / ' |: {: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : :､
〃 jｲ / {_.イ.|: :',: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : :､
|} / .| ./ ／ ﾉ: : :>ミ､: : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : : : : : : : : : :＼
./ |} ./ ／ イ /／: : : :.入: :｀゛''ー: : : ＿: : : : ,: : : :.}: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
∨ / .|} /＼ イ {／: : :＞ ´ ＼: : : : : : : : : : : :./: : : :.ハ: : : :＼: : : : : : : : : : : : V ／
∨ |} ' ＼ .／: ＞''/ i＼: : : : : : : : :/: : : :./ , ヽ: : : :.＼: : : : : : : : : : :.',＿ ＿彡./
＼ ､ /: :ｨ: : : / |: : : : : : : : : :/: : : :./ / ＼: : : : : ､: : : : : : : : : i } /
＼ ∧ i: :{: : : :/ !: : : :',: : : : :/: : : :/ / ｀''＜: : : : : : : : : : : : ､ ./
＼ ∧ |: : : : :/ ',: : : :.',: : :./: : : :/ / ｀''＜: : : : : : : ! ＼/
＼ ＼ ,: : : : ′＿＿＿ ,: : : : : : /: : ／ / ｀''＜: : :}: : : ＼
＼ ＞。. _/: : :./´^^^^^^^^'' ミ.､ |: : : : V: :／ ｲ′ _ --===-- .._ ＼: : : : : :ヽ
ヽ ＞. : ´: : : :/ ヽ}: : : :/: / / |／^ ^^^ﾐ､ ハ: : : : : : :
_.。≦: : : : : : : :/ /: : : : : :i .ｲ: / ＼ /: :∧: : : : : :
_.。≦: : : : : : : : : : : :/ /: : : : :i: : {ｲ: : :.′ ', ,: : : :.∧: : : : :
／: : : : : : : : :／: : : : :/ /: : /: : :|: : ﾊ: :./ V: : : :/:∧ : : : :
/: : : : : : : : :／: : : : : : / ,: : :/: : : :|: : :.ﾊ:′ }: : : : :/:∧: : : :
./: : /: : : : :／: : : : : : : / i: : : : : : : : : : : | ,: : : : : :./:∧ : : :
/: : /: : : :／: : : : : : : : :.′ |: : : : : : : : : : : | / :: : : : : : : :.ﾊ: : :
しかし、悪い事ばかりではない。
この世界は私がかつて夢見た異世界のような場所だった。
中世ヨーロッパ風異世界ファンタジー世界を期待していた私にとって
現在の原始時代は落差が激しいが、それでも将来性はある。
- 763 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:12:57 ID:ILvh07Fe
-
）!.:.
: : : : : : : : . ” ノ(／ LノL.:.
| :. :. ( ≧
|! : : . : :ノ く.:.:
|! ﾉ>= <( :.（ て
(> | ﾉ{ﾘNﾘソ ::ヽ... .:.:（.:. o
ノ り_ ＾ _りヽ＿ ,､ ￣ ・
: : ,､ _/-‐:..:.:{ソ :､.: : : : －くﾉ : : . : : : :
| ヽ_ 「:￣: : : ﾉ.: zzz. :.}: : : －: : :.! : : : : : : : ．
|! ||.: : : : {ソ.:/宍}.:こ{: : : : : : : :| |
|! {} : :.. ||: : : : :!.:..ﾊ:.:..}ヽ. : :V: : : : : : ” i|
| ||: : :: : |/| }:/＿}. : :}: : : : : : | | |
||: : : : :|.:{ り ::/(..:..|.::./_ :_: .:)|: ﾟ ﾟ
・ ||:_: :_ /.:...:..:..:..: :」 .＼ﾉ(.: .:.ノ {.: ". 。 .｜ ” 。
: : : : : |.::..::|.:..:!.ノ て ＼「 て . .:)|.:ﾉ!_. : .: .:ノ{ :
|.:.:.::!..:( く ”.: ..(.: . ﾟ | .: / ﾚ ⌒Lノ ､. : ｡
･ | .:.:.::.￣て＼「.: . o ・ . L|! :.|!ノ .: o:
|! |:.:.:.ﾊ o 0＿ . ノ|! : :|! r－､ （_.:
|! |:.:./｜|､ﾉ{:ノ : : :: ￣ )! : :ノ （ ）:.
｡ o | .ヽ{ ﾉ 」ﾆｿ .＼ ／ ＼{ （
o .{f=< .|! ﾟ .:.) ヽ ノ⌒
:.. ” ヽﾆ} |! .:.ノ －-
/ ⌒ ―-.:.: ・ | ! 从ノ!.:ノ(.:
二＝― |! |!
て￣ .:|!ノ
／.::. ＼(
: : : : : :く
:て
: : : :.:_厂
)ヽ .:.:. -－
.|! ）＼ ＼厂
何より魔族という魔法に特化した種族に転生したというのがいい。
参考元が葬送のフリーレンの魔族だから、人間よりも長寿で生まれながら魔法の天才なのだ。
一から魔法を創る事ができる。
その事実はオタク魂を高揚させるのに十分だった。
- 764 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:14:09 ID:ILvh07Fe
-
＿＿＿＿＿＿＿ ／Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒丶
_xＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘxz ___ ／Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘ∨
ｨＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ ／Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘ⌒/
_xＸXﾊＸ⌒ヽ ´￣￣￣ | ∨Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒, ´Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ／⌒￣.∨|
ｘＸ⌒ＸＸ ] ∨／ . . . . . . . . . . ', ＼Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸ i!Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ.／ ／ ./
Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ /. ./. . . . . . . . . .',. _ヽ ＼Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘ}Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ| ／{´ / /
Ｘ⌒ＸＸ⌒_ ! ,. ./. . . . . ..|. . . . . ,ヽー /Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘ!Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ! {ヾﾂ ／
Ｘ⌒ＸＸ ∧ ./. .|. . . |. . . !. ..|. .| . ,.丶- ＞Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒}Ｘ⌒ＸＸ⌒ / /´彡Ｘ⌒′
Ｘ⌒ＸＸ⌒≦|!. ..|. | . !. . ..|. /. .ﾊ. .!. . ..}⌒＼――――──｝Ｘ⌒ＸＸ Ｘ⌒ヽ ./ /
Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ<!. .∧.!. .|ヽ //}/ｨ==ｧ. . /}ー イ ]Ｘ⌒ＸＸ⌒ＸＸ⌒Ｘ／／
Ｘ⌒ＸＸ⌒≫ﾚヽ.∧弋ｱ ヾﾞｲ._/! . . . . ∨ jＸ⌒ＸＸ⌒ＸＸＸ／／
Ｘ⌒Ｘ≫ ´ }ヽ..} ' _＿ /. .ハ |. ト- 、 〈Ｘ⌒ＸＸ⌒Ｘ ／／
Ｘ≫ ´ ／￣三え ｀ _´／ |./ /}.|. | 人}、 /⌒ヽＸ⌒Ｘ＞ ／
/ , ／ｺ| / }ヽ ./| //|.|. | / | .＼ ./ヽ_〉〉 >_´/
| ／ }|∧! /|.v! | ./ﾊ!./ | |. | / ｨ=ヽ '.,／ /｀ー ′
| | /ﾊヽ〉 ヽﾍ∨/ /〈..| |. |{ ／ [{/ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| | ハ∧ } ∧ヽ/ / ∧| | ヽ{ / i!Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ
| ∨ ∨ヽ! ∨」= ｲ / | '., ./ i∧Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒ ※このAAはイメージです。
、 | V、 ⌒| 〉_ {/＿＿>ﾍ! 〉、 |. ∧ .|Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ≧=- ＿| ∨ヽ ヽ、 丶!￣＿ -=ｲ=ﾍ |、 ｲ | !Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒ ∧ / /ヽ⌒=--ｲ=====}===.∧! .| |Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒v| .＼／| ｲ. .∧∨￣￣￣て{=====|! .} |!Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒ .| .| | . . ∧∨ ＿ }======}, | |ﾄ二二二二二二二二
Ｘ⌒Ｘ⌒ .| .| |. . . .∧∨ }ヽ ＼=====} .| |]ﾄＸ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒ .| .| ]!. . |. . . . } .}! }＿＿>===}! | / .|∨＼Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ|
Ｘ⌒Ｘ⌒ ∧ | }!. . .!. . . . .〕|、 ∧ .| | .! ∨ ヽＸ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ.∧ .} |. . . |. . . ./⌒＼_ _ .,ｲ }!. ',|!| ＼ VＸ⌒Ｘ⌒Ｘ⌒
Ｘ⌒Ｘ⌒Ｘ ∧ ] }. . . .! .丿 ./ヽ ＼／ /| }| ∨ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
Ｘ⌒Ｘ≫==/ ∧ } ./!. . . |/＿／ } ＿／ .∨ ＼ V]
≫ ￣￣ ′ }/ |ハ」ソ===、、 }! . ／-===、、 .∨ .＼ ＼_
＿＿＿ { } 」 ´ ヾv!／ ヾヽ、＼ ＼ ｀ 、
./ ／ ／ v} ＼ ＼_ ￣
／ , }}_ ＜二>=＼
＿＿ ／ , _ -───────── ⌒ヽ、
￣{ .／ ／ ＼
＼＿＿＿ ／ ＿＿ -――- 、 V
入 __ -‐ ￣ ヽ ._」
≧=====≦
魔法という神秘を追及する為には、与えられた役目は好都合だった。
どうせ逆らえないなら、楽しめばいい。
その方が生きやすい。
- 765 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:14:57 ID:ILvh07Fe
-
＿＿__
__.../|''´:.:.__:.:.:.:.:.:.:.:.:.--.....＿＿
|／:.:.:://:.:.::.:.:.:.＼:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:----......＿＿
,:.:.|!:.:.__//:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:｀''＜￣￣￣｀''＜:.:.:＼
/:.:.:|「 //＝=-＼:.:.:}∨|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:｀''＜ ＼:.:.}
/:.:.:i:.||..//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:/:.:ﾚ/:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.｀''＜ }ノ
/:.:.:.:.|´∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:/:.:.:＼＼:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
,.:.:.:.:.:.:.ﾄ.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.彡:.:.:.:.:.イ:.:.:.i､:.:へへ-､:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.＼
／~|:.:.:.:.:|:i ＼:.:.:､ー‐,ｨf笊ミ､ |::.:.:／_＼ヽ_ヽV:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|＼:.:.}
// |:.:.:.:.:|:|/´ ＼:.＼ f:沁》|:.:.:(./ｰ}´:i:::|:::「:i:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.′ }/
〃 .:.:.:.:.:.:|:| ,ｨfミ｀￣ ゞ-'' |:.:.:.:| /::::::::,.へ:|:.:.:.:/:.:.:./:.:./
/i /:..:.:.:.:.:.|､:《 {::ﾘ ""|:.:.:.:| /:::::／／ヽ}:.:/:.:.:./}／
{:.{ .:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:. ゞ ′ -. |:.:.:/,::::::/ / }:.:|:.:.:./
ヾ {:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.从" v ﾉ |:./ .|::::〈 / .八{＼{
|:.:.|:.:.:.:.:.:.＼:.:..ゝ ー j/ |／∨｀ー/
',:.:|､:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.＞ --＜＿__.∧. ＼_/∨＿_＿
ヽ{ ＼:.:.:.:ヽ:.:.:＼:.:.:.:＼{＼ﾉﾉ￣ ﾊ.:∨ ∨. | ￣ ヽ
｀￣ ＼{ へ{__＞イ「|￣|, |.:.:| ＼| /
／ ￣/ﾆ=-./ __, -,__ , |.:.:| ..:.:⌒＼ /
i ./7/ﾆﾆ／／ X__／ ,: |.:.:| 厂i|／:.:＞---＼/＿＿＿__
r... | /.//ﾆ／__／ ／ ′ !.:.:/~ /.:.:／-―.:.:.:＼|.:.:.:.:.:.:＿／
| ､＼ | ＞''´ ./ ー'＞ ´ ./ |.:.:|__/.／_:.:.:.:-― ￣ ／
∧...＞''´「 __|＞ ´ ,: |.:.:.:／i_:.:.:.:＼ ／
／⌒ヽ.{ ..イﾆﾆ| .′ |／ ｜ ヽ.:.:.:＼ ／
／ ／ニﾆ/ﾆ|＿_ .i i ,.:.:.:.:', ／
／ ／ニﾆﾆ/ニi! ＿ .＝-| i ',.:.:.:.:}'＼
.〈 「i ／ニニニニﾆﾆ∨､/ | }／////≧z。_
ハ |_|ニニニニﾆiニﾆ/_./ ∧ , ／ ∨/////////≧。_
|:.:.:V.ｲニニニニニ|ニニニヽ／.:.:.∧ / ／.:′ ＼/////////////ミ､
从:.:.:.:.:.:ﾏニニニニニ,ニニニ||.:.:.:.:.:.:∧ ´ ／ .／! ＼/////////////＼
.ﾍ:.:.:.:.:.::.､ニニニﾆﾆゝニニﾆ',.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ__ .イ ／ | ＼'////////////,＼
ゝ:.:.:.:.:.＼ニニニイ ≧=-ﾆヽ__ -=≦ ／ .ｲ{ ＼////////////,＼
/ ≧=--- =≦__寸 ア／ ／ ／ ／/ ∨ ＼/////////////,
／ / ∧＿}＼／ﾆ､ ／､ .／ ／ / ＼ ∨////////////,
/ / ∧ }ニニニ＼ ヽ／ ／ / ＼ ∨////////////,
i｀V
iヽ ＿ ----- | ∨
, ', "´ ＿＿ ｀ヽ ∨
/ }' ＼ ￣￣ ミ
/＞''/ / ｀''＜ }
r ´ / .′ ヽ ｀''＜ ﾉ＞'''７
{ / / { ', ', ', ', /
', ｲ { ､_ﾊ_i＿ ', } .', /
＿_＼/ i i ﾄ. | }ハ从/| ﾑ }/
＼ i i | | .斗ﾍ. i |.,ｨf弐ミ､! /.| Ｙ }
ヽ| | | | | ＼ Ｎ 乂ｚｿ 》 ,' }r } |
{ | | | ,:f弐ミ.､＼{ / /:: |ノ |
', ､ ', 《 乂ｚｿ , /イ／ | | |
ヽ ＼＼_ | | { !
≧=- イ. r_， | : |
| | ゝ. イ | : | .∨
, | | ≧= -- ≦ .／| | | .∨
/ ／! | ト- く ＼__ ィ | ./}/ ∨
/ / |ノ| {､__ ＼ ハ .／| / ＞-- ミ∨
/ i ', { ｀ヽ.＼ﾉ／ }／ ´ ヽ
/ , ﾉ ＼{ ',
/ /＞'' ､ , }
/ ／ ', ´ / ﾊ
/ ./ ／ ヽ′ .′∨
{ / ', ／}. ∨
/ 八 i..ｲ::／:} ∨
/ ／}⌒＼ { }イ ∧__ ∨
／ { ,.: ＼}＼ :. ＿＿＿ ﾉ ／ V
／ ／ ＼}＼＿ .:', ＿..z≦＞ ーミ二ﾆ≧＜ { ＼
〃 `≧=- ⌒´￣￣￣ , ヽ. ', ＼
./ ./ ! ／ ＼ / ', ',
{ , / ヽ ', ', V
i V ./ ', ', ', ∨
| / ', } ∨
私は魔族を管理している火神さまと接触する事が増えた。
役目の関係から火神さまとのコミュニケーションは大事だ。
そんなことは前世の私が経験した社会人生活でも当たり前の常識だった。
- 766 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:15:42 ID:ILvh07Fe
-
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
( ´・ω) Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜ Ｕ ( ´・) (・｀ ) と ﾉ
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉu-ｕ
`ｕ-ｕ'. `ｕ-u'
集落の人間
⌒ヽ
--､ { ＼ ∧ ＿＿ _ ,ｲ
( ＼ /／). :´ : : : : : : ｀{ ＼/ {
__{／: : : : : : : : : : :八 ｝ } _
/ /': : : : : : : : : : : : : : : Υ}／ノ
／⌒〈.|: : : :＼: : : :／: : : γ´ ∨‐┐
｛_ ( 八i: {ヽ|||、_ﾉﾚ|||vYｲ| }__/
} _r' |: | ||| ||| |:八__ 〈: |
| /∧ . |:.{､､ ､､|: : l圦 ﾊ|
j|': : ∧,ﾉ込､ ,|: : |iiiiiУ/}
/ : : //∧: :.|i:i:≧＝冖刋: : |iii/: //|
': : : ////∧ |ｰ圦 : У: : |: :/i/: ///|
/: : : //////∨]| //〉' : ／∨|/: /,'//|
.: : : : '//////∧ //: : ／///|: : :/,'//∧
/: : : /////////{ /: ／/////| : ////{: : :.
. : : : '//////// 〈ヱ二二ニニ| : |////|¨}: :.
' : : : '/////////〈===宍=====| : |////|/: : :.
.: : : : '//////////ﾉ 〈八〉 | : |////|: : : :l:.
|: : : :|//////////}77７７７７７７| : |////|: : : :| |
|: : : :| /////////{ //////////| : |///八: : : | |
|: : : :|/////////∧/////////∧: ∨/{ }: : :|
集落の人間たちともなるべく良好な関係を築けるように交流していた。
私の役目の関係上、火神さまだけでなく人間ともうまくやっていかないといけないからだ。
しかし、他の魔族は私の行動を良く思っていなかった。
- 767 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:16:20 ID:ILvh07Fe
-
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∧
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∧
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∧
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∧
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∧
.. /: :/ : :: : : : :|: : : : : : : |: : : : : : :.ﾍ ヽ. ∧
. ': :;′{: : : : ⌒:|: : : : : :/: : ⌒: : : : ﾍ ｀''＜-┘
|: :{: : : ',: :|z≠ミ､',: : :./ ﾘｧ≠=ミ: :ﾍ , イ . 役目を果たす必要があるから
|{八: : : |小 んﾊ::＼/::::::::ん:ﾊ::::〉}./ヽ＜¨¨¨八
.从: :ヽ: :{ﾍ:::::∨ｿ::::::::::::::::::::∨:ｿ::::://ン }＿ イ もっと態度を柔らかくしてください。
.＼: {＼ゝ; , }:／| ,ｲ ｀ヽ
.l: : l :从 __ ／|: : : |⌒). ／∨
l: : l.: : : : :.､. 、_ノ イ |: : : | : : ＼／ : : j
l: : |l: :_＿: :: ＞ -. ´ ,.ｨ|: : : | : : : : : : :彡┐
.|: : :ｧミ: ＼.ミニ＼､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. |: : .|} /ヽミﾐニ|≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
|: : : |}. .(＼ニﾆつ＼ア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
|: : : .|} ７ヽ＼＼＼_.).) ヽ/ﾍﾍ. //::::::::/ : : : :Y
|: : : .|} ./＼＼＼) .‘，´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
|: : : :|} [／ ＼ .∨oＯ ＞''´～''^´ /
.|: : : : :|} 人___.／＼ ∨ 〉. /
.|: : : : :.|} } ／＼ .∨ 〉. /
，≦l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:≧::.../|_
_/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l/ :|l:l＼
／l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ :|l:l:l:l:l＼
/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l人:::∧l:l:l:l:l:∧
/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l;l:l:l:/ Ⅴl:l:l:l:∧
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ }州 Ⅵl:l:l:l∧
|l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/{ 〃/ Ⅴl:l:l:l∧
|l:l:l:トミl:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ l| !l' ヽ Ⅵl:l:l:l:|
|l:l:l:ヽ＼｀ ｰ|l:l:l:l:l:l:l:/ j| |{ ; |州:l:lr‐ '７
Ⅵl:l∧ ｀ヽ|l:l:l:l:l:l:lト≪| | ト､ /_,ｨ |川:l:l!ィ /
Ⅵl:l:ﾊ ヽj |l:l:l:ｉl:l:人遂≧ミヾ＼j川(厶イ少}l:l|//
从乂j丶ヽ|l:l:l:|l:l:| |｀¨¨¨¨｀`ｰ'ヾ个¨¨´ //:ノ/
/＼}l:l:l:ヽ)川!|:|| | '//j,ｲ 貴様！
////∨川八八 } ) ///
／/////∧/ ヽ ´ '′ /'{ ふざけた事を言うな！
＿, ＜////////∧ ヽ _ _、 , '(
/￣ ＼///////∧ ＼ 厶ﾆ斗 ／
.／ ∨//////∧ ≫:...._ ´ ´ ／
／ ∨///////} / ::／＞ ー '
／ ∨//////| ／{ ｀ ー 、
／ ∨/////| ィ i´//:} ＼
}/////:l,/ |/!///| ヽ
}/////:l |/!///| ヽ
}/////:l |/!///| }
モブ魔族
ボコボコの予感2
＼ ∧＿∧ 全員まと,／
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ＼ ( ･ω･)＝つ≡つ ボコ,／
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ∧＿,∧ ﾊﾞﾊﾞ ,ﾍ＼ (っ ≡つ＝つ ／,∧＿∧
∧ﾊﾞ( ´・ω・∧＿∧ (・ω＼ / ) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ／ ( ･ω･ ) 右ストレート
ω・）=つ≡つ);;)ω(;(⊂≡⊂（＼( /￣∪ ,／ ﾐ○ o かましてやんよ
つ＝つﾊﾞﾊ(っ ⊂)⊂=⊂≡∧∧∧∧_ ／ _∧ .| |
)ﾊﾞ∧＿∧ﾊﾞ| x | ∧＿ ﾊ＜ ボ ＞ ／( ･ω･ ) ∪ ∪
∪ﾊﾞ( ´・)ﾊﾞ∪＾∪(・｀ )＜ 予 コ ＞ o ○彡 左ストレート
――――――――――- ＜ 感 ボ ＞ ―――――――――――――――
ん げ 曜 ＜ ! ! コ ＞ SB ∧＿∧ ∧＿∧
よ き ？／＜ の ＞ ；;;；;、(･ω(:;(⊂≡⊂＝（・ω・｀）
∧＿∧ っ ,／天堂 ∨V∨∨ソ＼ (っΣ⊂≡⊂＝⊂≡ ⊂)
⊂（ ･ω･ ,）(月／__∧ .・,'∧＿∧;,＼ / ) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ( ＼
ヽ ⊂ ）(／´・ω・）=つ≡つ);;)ω(;;(⊂=＼ ( /￣∪ ∪￣＼ )
（⌒） ,／ ,(っ ≡つ＝つ (っ ⊂) ,⊂≡＼ コモ？auと組ん
三／ / ) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ｜ x ｜ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ＼コにしてやんよ
,( /￣∪ .∪￣ ∪ ＼
私以外の魔族は自分たちが創造された理由を知っても
与えられた役目をちゃんと遂行しようとする者はいなかった。
全員が反発して無視していたのだ。
- 768 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:17:44 ID:ILvh07Fe
-
＿＿
...:.:´:.:.:.:.:.:.:.:...､
,..:.:´:.:／:.:.:.:ﾏ.____/:.ヽ
／:.:.:.:./:.:.:.／:.:_ﾏ /_:.:',:.V
_ -=.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:./イ":.:.:∨:.:㍉',:.:V
／:.:.:.:ィ:.:.:.:/:.:.:.':.:.:./:.:.,|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.∨
/ｨ:.／／:.:.:./:.:.:.:|:.:.:.:|:.:ﾒ､:.:.:.､:.:.:.:.:＼|_ノ{ｲ
j/ ./:.:.:.:.:/:.:.:Y |:.:.:ｨｆ笊ミ＼{＼:.:.:.:.:.:..／:.:＼
{/{:.:./i:.:.:.:.ゝ|:.:.:..|ゞ ' ￣ﾊ:.:}:.:.:.:}:.:.',
∧ ヽ{ |:.:.:.:.<>:.:.:.:.', ｀ 从:.:|:.:.:/i:./
∧ V 乂从{ ﾍ:.:.:.:.＼ (_v .ｲ }:.:.ハ/ j/
, ', Vｒ＜＜:.:.:.:.:.:', ＼:.:.:.:＼-＜ /.ｲ
.′ ', V ＞--..} ｀￣￣､ ＼ 止めなさい！
r､ | | |__... イ////ﾉ 品 Vノ }
.八 ＼ ---､ ノ~ -- {__／///r___フ ﾏLi７. ＼/＿＿
r-- ＿＼ﾉ:､__／_ ⌒ヽヽ_..＞ ´￣`''＜／ V/// ヽ.／ ヽ/ ＼／/
ー--,ﾉ::::ヽ::::＼＿ヽ＿∨, .イ＞|＼ヽ/ /＼ /ﾆ.',ﾆ＼ .〉/
r ''"´_)::::::::}::::::／::::(__ノ__}_} .イ/////}＼ }＼ .／ﾆﾆ.}ニﾆ＼/:.}
｀￣/´_ヽ:::::::::::::::::ノ´＿ -=≦//＞ ''´ ∧ 八:.:.＼／|ニニ/ニニﾆﾉ:.八
/ノ ｀￣｀￣////////.＞ ´ ／ | ､ヽ :ゝ.:.:.:.:.:{ニイ =--- ≦-､
／///////＞ ´ _/ | ＼.> /ニニﾆ/' ', ＼ } }∨
／///////// ／ ＼＼ .| /ニニﾆ/.{ ＼ // .∨＿＿.＿
／//////////＿＿ ／:.､ ＼＼{＼ /ニニﾆ// }ヽ ＼⌒ヽ ﾑノ:::::::)_ノ
／'///////.＞''´ ＿_/:.:.:.:.:.:`''ー‐／ヽノ /＼／ヽrくノ:.:.:.ﾏ￣￣￣ ＜::ヽﾍ..）
/////////// ＞''´ /.:.:.:.:.:.＞ ￣{__.イ ≧- ≦ L ﾉ:.:.:.:.:}￣￣￣ミ.ﾉ }`く）
./////////// ＼＿＿ /__＞ ´ .＞.:.:.:| | } ＞ ´＼ ＼_',＿＿ イ ﾉーミ､
'///////////＼ _＿＞ ´ ｀''＜ j .／ ｀''＜＿＿ ＜＼///,＼
////////／⌒V//｀￣￣ i ｀ヽ７′ __.「|.__ i ∨///ﾊ
///////// }/ ', ﾑ≦ニﾆ|_|ニﾆ≧ミ| }////∧
i//////// }≧z._ ／,'＿＿__/ ヽ＿＿ } ///////,
|/////// {`''＜ﾆﾆ=- zz彡ﾆ′ i | i ////////|
|//////{ ∧ `''＜ﾆ|「|ニ/i | | | ／////////|
|///////, ∧≧。 |L!イ .| | | ,/| i/⌒V/////,
|///////ﾊ ∧ ≧./ ヽ/| / ', /:./ .}'/////
|/////////, ∧ ', i ､ i i ./:./ //////
∨////////＼__ノ| ∧ ', .| ＼ | | /::ｲ ／/////
-―――――― ￢＿_ノ^゛`―-､
￣｀ヽ ､ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ'´_≧= ＿ ヽ
,，'" ≧=-'"￣｀丶 ／::::::::::::::::::::::-―:::::::::::::::::::::::::｀ヽ￣￣
ノ ､ /⌒丶 ヽ ／:::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
_,， 彡 i Ｖ::;::::::::::::ヽ㍉lイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉.＿＿＿＿,--、
.斗 ＞'" . '" ) /l , }::::､:::::::::::::::､::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 { 〔_ ｀ヽ
|:::::::::{ . イ ___彡' ｲ イ /:::::::＼廴;;;;;;`ーミ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼―＝ミ≧=ヽ､ ヽ
Λ:::::::Ⅵ ／/ ／⌒ >'⌒ヽ＜ ::::::::: ヽ::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、 ゛ー┘
〈/ ＞､:;ヾ､＿ 〈 /{_ 〔ノノィ , ヽ::::::::::j＿_ノ::::::::::::::::::::::::::ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
〈// Ll＞ . ヽ＿ ヽ ￣ ⌒￣`ー--' ￣ ミ､::::::::／ ` .,:::::::::::::::::::＿_:::::::_:::::_>
〈/ ヽ ,_ ﾉ ﾝ ￣ ￣￣
}/ ￣￣
それが５０年も続いて、『流石にこれは拙い』と考えた私が彼らを説得したが、
逆に彼らの怒りを買ってリンチにされてしまった。
火神さまが助けてくれなかったら死んでいただろう。
念のために火神さまにフォローを頼んでいて正解だった。
- 769 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:18:36 ID:ILvh07Fe
-
．，
__, -―― _}＼ ， ┏┛┸，．；
}ヽ ´ ∧ ＼ ，┏┛━‘ ’‘ ┓；．･
, '／ -- .∧ ；】 【┏┛
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜. 【¨‘. __ __上_ ,‘】 ；
/ / .| ヽ ＼ -―― Y 】 Ｌ| i 七 ；┛┨
/ / ', ／ } ┗┓ ﾉヽ||/. `【¨
/ i ', ＜ /. ┏┛. ￣￣. ’┨；
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿. ┥】. ー- ､ ┠’
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／ ┗┓. ＿,ノ ┣‘
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦. ,，┛ 【，
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i | ；】． -‐七 ．╂
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i. ┗┨ ￣_> 【‘ `
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i ┏┛ (＿ ┏┛
／ | | | | | /::::' l /::j/:::j.ィﾁ￣, /| / i ┗┰ ,〓･
く {⌒| | ＿_|＿j/:::::::::', /}/:::::,ｨ´:ij:::} .::| / j/ .i ┗┓ ー┼‐. ┏┸’
／ ./| ＼ {:::ij:㍉:::::}/::::::::::::::乂::ノ ..::/ ／ / | i. .；】 ―|―. 【┏┛
//| ﾊ | |::.乂::ノ .::; /.イ | 【¨ (_厂ヽ ,‘】 ；
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |. 】 ；┛┨
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|. ┗┓. | `【¨
/ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼| ┏┛. |. ’┨；
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi. ┥】 ヽ__,ノ. ┠’
. / / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj ┗┓ ┣‘
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|.. ,，┛ _レ 【，
. / /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|. ；】． | '⌒ ．╂
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ ┥】 ﾉ (＿ ┠’
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V ┗┓ ┣‘
. // , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',. ,，┛ _|__ 【，
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__ ；】． |/'⌒ヽ ．╂
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/. ┗┨. /| rメ、 【‘ `
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′. ┏┛ ＿_ ┏┛
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ { ┗┰ {f⌒)} ,〓･
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ. ┥】 {「 ┠’
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉 ┗┓.. Ｏ.. ┣‘
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }. ┗┓， ┏┸’
. / ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {. 〝┯┓， ，〟】‡’
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ `¨‘┳┷
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
これをきっかけに私は他の魔族に見切りをつけた。
これまでは『現世の同族』と考えて魔族に対して、気を使っていたが、もうそんな必要はなかった。
火神さまに対しても連中を庇い立てするような言動はしなくなったのだ。
- 770 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:19:13 ID:ILvh07Fe
-
ト _____} / . . . . . . . . . . . . |. . . . ..| . . . . .＼:::::::::::::::_}／:: |
ヽ::::::::::/. ..|. . .|... . . . . ...|. . . . ..|. . . . . . . |⌒∨:::::::::::::∧
＼:/ . . |. . .|. . |. . . . .| . . . .｜. . . .|. . .|. . . |::::::::::::/￣￣￣./
.＿ノ| /. ! . . . |. . |. . . . .| . |、. .|. . . . |. . .|. . . |:::::::: / ./
＼:|. . | . |. . |. . |. . . . .| . | | . |＼. . |. . .|. . . |⌒ヽ__／ヽ___/
〈|. . | . |. . |. . |. . . ../. //. /ｨ斥≧-..｜. . .|! | }!,|!. .|∨
.|. . |. ..!. . . .| . .|＼. . . / | / ゞﾟ¨´ |. /|. . . ハﾉ/. }!. .|!.∨
.|. . |. ..|. . . .|. .∧ |. ./ |/ |//./. / . |/.. |.j. ..j . ∨
/┤.、八. . . |／⌒ |ノ / |/.. /. . .|. . .| . . .!. . ∨
、___/ . | . ./ . ＼. | ,ｨ衍ｿ |/.|.... ..| .../. . . |. . . ∨
.| ./＼ . ノ | ゞﾞ´ } ,ィ! | .. ..|. /. . . /. . . . ∨
.|/ |＼. .＼ ｀＿＿／:::/ .| .. ..|/_____/. . |. . . .∨
∧. .｀⌒ ヽ ／:::::::::::::＼´ /| .. ..|///∧___.!. . . . ∨
∧ . . . . . .,;ﾟ:::::::::::::::::::::7 ／.｜. . /jI斗f´ ∨. . |. ∨
.∧ . . . ...,;ﾟ::::::::::::::::::::7__ ／ イi!. ..// | . . | . .∨
|. . . . .,;ﾟ::::::::::::::::::::7 ＼_// ﾌ. .// | . . |. . . ∨
|. . . . .;ﾟ:::::::::::::::::: 7. . . /:::／/. .// jI斗f二_| . . |. . . . ∨
|. . . ..,;ﾟ::::::::::::::::: 7 . . /:::/ ./. .//jIf´＿_／ :::: | . . |ヽ. . . .∨
|. . . .,;ﾟ ::::::::::::::: 7斗7:: / ./. .／::::::::::::::::::::::::::::‘,. . ‘,:::∨. . ∨
|. . . .,;ﾟ :::::::::::::::7 {／ /.／/:::::::::::::::::::::::::::::::::‘, . .‘,:::∨. . ∨
./|. . . ,;ﾟ::::::::::::::::7 .／ ./´__/:::::::::::::: ／￣￣￣.‘,. . ‘,:::∨. . ∨
/ .|. . ..,;ﾟ:::::::::::::::7／ ./:::::::::}ヾ}:::: ／ ‘,. . .|::::∨. . ∨
./ |. . ..;ﾟ::::::::::::::7---＜/-==彡<::／ ＿＿＿＿‘,. ..|ヽ:::!. . . .∨
| |. . .;ﾟ:::::::::::::7 {_ﾉ／/:::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::::: ‘,. |=- }. . . . .∨
あいつらは所詮は失敗作にすぎない。
勿論、用途にそぐわないものを創造してしまった七大神の不手際なのは理解しているが
彼女たちを責められないから、魔族にきつく当たるしかない。
- 771 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:20:50 ID:ILvh07Fe
-
- 772 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 14:22:06 ID:azJq+Fa3
- そこで余計なことをする辺り、女神と違って前世から全く進歩してないよな…
そのせいで本来なら放置で済んだのに魔族に敵愾心を与えて無駄に仕事を増やしてるし
- 773 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:22:39 ID:ILvh07Fe
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=wsda72Rtsp0
――神暦１３８３年
─=ミ ___
Ξﾆﾐx'´: :
ゥ＝=-ミ ＾⌒沁,＼
ΞΞ二沁, _､‐''゛Ξﾆﾐi,
／⌒¨⌒沁,: :+：∵⌒沁,
i _､‐''゛'"'^'^"' ,｡+：∵⌒ヽi, : : : ／⌒沁,
__jﾙi _､‐''゛;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:…‐- ＼＼'ﾎ,: : : : : : : :'ﾎ,
_j此ﾋ_ _ノ⌒´;';';';';';';';';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｰ=ミﾐ爻x: : ＼´'ﾎ, ⌒＼:: : : :
⌒つ此く⌒ ﾉ;';';';';';';';';';';';';';';';';:;:;:;:;:｡ゎ㏄∝※沁,＼ 'ﾎ,＼ ＼: :
⌒つ此此<⌒ ノ;';';';';';';';';';';';';';';';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:'''''⌒¨¨ﾐ^沁,: ＼ ,い⌒ヽ⌒ヽ
_从_ _,,..-‐批批批批_ _ノxX爻爻父x;';';';';';';';';',‥…ｯｯ‰。⌒ﾐ,^沁,＼＼い 'い
__〕i:i:i〔__ ,､-‐～ー-、 ノﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;´'ﾎ批批批ﾋｯ ,爻爻狄狄狄爻爻x;';';';'ﾝ, , , ⌒ミ"~”~'㍉沁, ＼.|い＼ :い,
__亥i:i:i:i:亥_. :´: : : : : : : : :｀:、 ､`ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;´'ﾎ批批⌒,沁淡淡狄狄淡淡狄㌃””'ﾎ⌒メ∵7∵''狄⌒ '沁, | : ｉ＼/| |::
⌒ﾎi:i:i:i:i:i:i:厂: : : : : : : : : : : : ´',､xXﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;: : : __|:|__xX狄淡淡淡o+∽+｡ﾐ'⌒＼⌒＼＼∵/ミx / ,‰ミ い |:::::l: //| |::
__,，-‐‐- ____,,》i:i:i:i:i:i:ﾋ_ xXxXx: : ｉ : i : : 'xﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;_j_jﾋ此此此豼ｯ'´￣｀`丶､亥_. : : : ＼ ＼ ＼ ＼＼＼＼{::{／ハ::Ⅵ:: :|//.:| |::
｀X'´: : : : : : : : : : :爻i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｿﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ｖ小小ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;乂乂ｖ批妣妣批彡'⌒ミｯ,、＼＼ _,､丶⌒ミメ､＼ ﾍ＼}_,}__,}/:://:::|:::|:|:::::|//.:| |::
;'xく: : : : ,小, : : : : : :》i:i:i:i:i:i:i:i:いﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;小小ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ乂乂批妣妣批批i:i:亥¨¨ ＼ Χ⌒＼ぃいいぃ, ハ∧:::ヽ‐:/:://::/＼|:|:::::|/: :／
:;.:,:;.X: Xﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;X: : :_jﾒi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｿﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;j'j'j'j'j'ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞﾞ;ﾞ爻乂jﾋ此批批批i:i:㌻⌒ ＼ ＼ ＼⌒ヽヽ⌒'ホi, //∧::::∨:://::/＼::＼:::|:／:::／
:;.xく: : 爻ﾞ;ﾞ;ﾞ;爻: :⌒㌻i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;爻いﾊい爻ミ爻ﾃ批批批絲i今=-ミ ハ,o∽o。 } i / 'ホ//:ハ::/::://::/ : |::＼::∨::／／
:;.:,:;.:Xﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞﾐ: : _jﾒi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｿ,ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐﾝﾊソいﾊいﾊミ爻ミ;';';';';|::|絲絲 | : : Ｙ ,j狄⌒＼´'ﾎ尢ﾎｯ,/:i:|/:|∧::::|:::::|/::/ |: :|/ ハ::∨://／
ｖ／⌒ミx∽o。ﾐ: : :ﾎi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾎﾐ;ﾐ;ﾐ;ﾐ;ヾ;:ﾐ:乂ﾊいﾊいﾊツ爻ミ爻ミ;'|::|矧州ｉ| : : __j狄’､＼ ハ ﾉ＼/ハﾐx:::::/ ∧::|::::/::/: :|::/ /::/|::::|//:/／
/／⌒// ／⌒ミ,／⌒刈i:i:i:i:i:爻==ﾐヾ;:ﾐ:ヾ;:ﾐ:らいﾊいﾊ爻ミ爻ミ爻ミ爻i糾从 : ヽ､∵い :/:/ﾊ/:://:::::|ﾊ:∨::|:::::| |::/::/: : i/ /::/::|::/::/:/:://
,/⌒ミｯｖ/ ／／⌒ミｖ'⌒ミx／／⌒, ,／⌒／⌒ヽ ／⌒ミ爻ミ爻爻ｹＶ i::| ,小,小ハ:Ｙ: i |/://: |://: |::::|: |::| |::/:| |/::/:/ / /::/::::|/::/:/::/ /
//'⌒ / /: :/ :／: :/:/ ／/／/ ／ / / / ／⌒/⌒ , i , i , i , , i i:|:j|:i:i::|/::|/|:|/|: |::|ｉ::| |:// |::|/八:|::::|: |/⌒ヽ::|/::/ / / /::/:/:/: /:/::/::/
/ / /://.:.:/:./ . :/:/ / //: / : : / / //／/ /. : / i i i i i i i i i 小川::|/|/::|:|: |ノ 八j::|:/::/://:::ﾉﾉ:::ﾉ:/:/: : : }ﾉ:/::/::/::/::/:/:/:::/:/::/::/
┌:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
7:::::::::::::/ ￣￣ `＜、:::::::,_斗匕´¨ ￣:｀:ヾ:::::::::::::::::::::::::::::ｲ
,'::::::::::::::{ ／:::／ : : : .∨:::::::::::::::::::::::/
{:::::::::::::: { ﾍ:::::ﾍ : : : : ';::::::::::::::::::::::/
}:::::::::::::;ゝ、 ＼∧ : : : :,ｨ∨::::::::::::::::ｲ
ノ,〈::::::::i{ 乂＞ｭ,、 ', ＼'., _,ｨｲ≦ﾉ.:∨::::::::::: /
〉-､i{ `込≧ｭ-､__', .` ,,x≦斥ｿ彡〆. : i:≧ｰ ､/
7 .rx.i{ `ゝ_込} ヽ::;〉 ::. ∠_ィ_ 込}__≧: : : :|:|〈‐ｭ }
' {::: ﾍ ,／i! :::. ｰ .／: : |:| :::::} }
', ゝ::..i!', , -‐ |! ::::. /. : : :ﾉﾉ､_ノｿ
＼ `i! ', :|! ::::::.. . : : :,ｲ ､__／
`ｷ;;i! .:f :! ::::::〉:. .: : : i!ﾐ : :ｲ
ｷ;;i!: `::::.. ..::::´ i: : : :i!ﾐ: : :i! 清姫さま
ｷ;;i!,,ｨ i: : i :i!ﾐ: : :i!
∧:派 , …= ＝＝ =… 、 . : :,ｲ刈 : : i! 盗賊団の捕縛が完了しました。
＿＿ i!.从ﾍ、 .::...................::. ;,,;ｲ::彡': : : i!
r＜￣≦:::::::i!:::. ヾ､ﾐｭ､ ≧i!毟i!≦ , イ≦' : : : :iﾄ .. 、
r― ﾍ :i`＜_＞- ､:::i!::::::.. ヾ､ﾐｭ､ ,i|毟|!、 ,,ｨイ彡' /: : : : :i!:::::::.≧ー､ ＿＿＿
/ . ＞ｭ､ __/ ＜ _＞- ､::. `ﾐ≦三Ⅵ三≧彡' / : : ,x--―＜ ﾑ ＼
/ ＞ｭ､. ＜ _＞- ，` ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ " / : : / 7 ￣ .ﾑ. // ￣￣ ＼
＿＿,/ i:≧ i::∧ ', . : : ∧∨ .ﾑ //
＜ ￣ / |::::::| l::::∧ ',. i : : ∧∨ //
.＞- ､_ |::::::| |::::::::.＼. !:／ ／ | i
. ＞- ､_ |:::::.ﾍ、 /￣￣ ー ､_ ￣ヽ、＿＿ / 7 | |
王国戦士団戦士長 ガゼフ・ストロノーフ
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| ご苦労様です。
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :| では、実験を始めるとしましょう。
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
- 774 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:23:58 ID:ILvh07Fe
-
/|
| |
| |
,．‐＝ ､ |
〃 ヽ
,． － ､ ,' ,ｨ'77ﾊ. ', , - 、
〃 ＿ヽ , ￣ ､ /| |'////| Ｙ 〃 ヽ
ｉ i ///匁:i / ,ィｚ､ Y ,.ｲｌ:| |'////| :| | ｒｨ7ハ '， , ´ ｀ヽ
| | 《'////,' | 〃ｌ l,ﾞ//∧ :| / ll |: V//,'ﾘ. 《 l! {///∧ i / ｉ ,ィ77ｘ.’，
ｒ=ｨ| | 》////, | /l | l|////|／ l | V/ｲ 巛ヽ | }//// ;ヽ. ,ｲ | |////7z|: /,
／i| || |V///／| | i! ｌ| l|//// l ! | V,'| || |V l//ｲ l | ト､ _,｡=|:| l | |////7ﾞ:| | |
／ｌ| | || |..V／／ ト 、 | l|/// | | ｉ Ⅵ || | V ﾄ/ｵ |./| ﾞ，人_ |:| l | |////| | | |
/| ||| | || ｌ／／ l ｌ : ヽ |//ﾘ ｌ :|| | | ｌ ：| || | V Ｙ ｌ | |. ／｀ヽヾｌ | l | |////| | | |
,ｲ |ｔ_ﾘ:| | l;／／| | | | i ｌ|'// l! ｌ| | | | |: l| | V ∧ l! ｌ | |/ ヾl | l | |V//,'| | | | はい。
. /|L || | |／／ i! | | | | l/ |/// l| l | | | |: l| | 〉| ｌ| l! ｌ | ｆ⌒`ﾐ ｌ | | V/,ﾞ| | | |
/ 三≧/／／ | | | | | | '_, |//ｹ＝ﾐ＿| l | | | |: l| |,／ | ｌ| l! ｌ | | ＼l l |: V,'| | | |
. / ｢|. ／／l | | | | | | |〃／ﾞヽ/ =ヨТTT＝ーｚ ! | ||ｌ | ｌ| l! ｌ | ∧ ヽ ｌ | Ⅵ: l|＞‐z 」 :L
ﾚ＝､|／／＼l | | | | | l,｣ｨ＝二 || ｰ＝ｲ| | | | l | :! |,.ｲ|V | ｌ|.｣.｣.｣ ∧ ,｡＝ﾐ ! Ⅶ|| E三Y
{ミ刈| ｲ'///||＼l l | | ｆ＝ト､｀ヾヨ|: ニ二|:l | | | l ヽ!＼l | V | ｌ|三三ヨ ﾄ､ |: ﾞY＝ｚ__ :Ⅵ| ヾ三}}
{ミ三L.l'///,||||||l＼_ l | L|_|_|_ﾄ､ `ｰ} Ⅷ | | | | | l | ヾ工ア | ｀ヽ| ヽ,|_|_|_|_| ￣ヾ| |/|
`マ///////l||||| | | `マ/∧ 〈 V. | | | | | l | 》彡}} |l | | V///| ｌ ｌ |＼＿＿{/}
`マ///l l|||| | ＼| | |`マ∧ :| ／⌒Yi ｌ | | | l | / | !! : | | V//∧ l l :|
｀ﾏ l l|||| | | | | ﾞﾏ∧ | ,人 |:｢二二ニニ＝‐ :|／: | !! : | | |: V///i ｌ l |
| l|||| | ヽ.| | `マ:ﾚ<//LLＬ|｣￣ :l | | l | : | !! : | | | V//| l l |
モブ魔法使いたち
／ / | ／ ,〃′ ヽ
／ / l ＿,,,,／ / ',
／ / |￣ ￣｀｀ﾞ''‥ ,, i!
/ /／ﾚ ﾘ ｀'' , i!
ｲ'' ＼ ヽ
／ ＼ ',
／ i!
i
,:;´:;`:;、 ',
,:;´:;`:;、 i:;:;:;:;;:;:;i ',
i:;:;:;:;;:;:;i 丶:;:;:ノ ',
丶:;:;:ノ l! 何をするつもりだ！
|
l
（ j ） i!
｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′ /
／
モブ盗賊
/| | ､
. / ｜ | ＼-―＜ __（＼ ／´￣＼
{ |／⌒八. ＼ ＞＼{＿ ＼
{(＿ ／ ､＿_＼ ＼ ｛／/｛＼ ⌒＼ ＼
＼／ ＼ ⌒＼＿ ｝ /:::Λ ＼
. / / ＼ ￣) __ノ|::::::: l ｜ |
/ / | | l ￣〔￣ 人::::八 ｜ |＼
｜―=ミ | Υ￣´ ／ } 八 ｜ |
| |八 | | |ト| |｢⌒Ｙ ／ /イ | |＼ | 何って？
｜| _,j抖扞云ミk | }／ / l l｜ |
|｜ ハ 「以灯 ｜ ノ] 八 ノノ ＼ | 治癒魔法と解毒魔法の人体実験よ。
|八 | _ ﾉ ''"´ ,,,, | | | 7Λ / ＼（ | l l /
八 |八| | / ｝/{ }ミト- | | ｜/ 私たちの研究の礎になりなさい。
. ｜ ､ | | }ﾉ八 ⌒ | | |,′
. ｜ ハ ＿ | |／ |「 | | |
|／ /二二 | | l___ | | |
/ニニ/-＜ / / |ニニ| | 八
/ニニ/ :| /／ 乂⌒'| | /
/ニニ/ |／ニニニ-__ j八 /｛＼ }
. _/ニニ/ ／￣￣￣＼ニニ-_ | ＼ | )/
／ Ｌﾆ＞''"´￣￣￣￣「 ＼ニﾆﾆ-__ ｜ |／
/ ／ ｜ ＼ニニニ-__| ｜ |
/ / |＿＿＿＿ ￣￣ | ｜ |
. / /／＼ | | ｜ |
〈 /::::::::::::::＼ ＼＿ | ｜ |
_ﾉ ／|/＼:::::::::::::＼ /| ｜ |
//／ ./ ＼:::::::::::::＼ / :| ｜ |
. 〈／ / ＼:::::::::::::＼ / , |
／ | ∨::::::::::::} / /
. ／ |. ∨:::::::/ / / .|
. / ﾉ ∨ / / / |
| ＿彡 ∨Λ / / |
| 厂￣ } ｢￣￣￣｀＼ { |
| / ／八 ７八 |
/ ／:::::::::::: ＿,,..ノﾉ{ ＼ |
｛ ／::::::::::::::::ﾉ￣￣ 八 ﾉ⌒＼ |
｝ ｛::::::::::::::::{ /::::::::::::::::::::::: ＼ |
- 775 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:25:39 ID:ILvh07Fe
-
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/:::::／:::::::厶
/ｨ:::::::::::::／⌒｀`丶､_:::::_､-''⌒ヽ::::::.、
〈::::::::::::::{ /::::〉 V:::､〉
_/:::::::::::::::} /:／ / {::::::〉
^V::::::::::::ﾉ 爻ﾄz､、／ / ,,..zｚ爻〉::::〉
「｀ヽ::{ ﾏ tぅヾｰ {<f tぅフ 〈/Y 実験が終わったようですな。
〈 (ヽ`:| ､ ｰ‐''´ | `''ｰ / }
､ヽ } | ,,, | rﾚ' しかし、これでよろしいのですか？
＼｣:| '＾'､_ _ﾉ＾ :|
| |::VI ＿ ＿ N:|
rこ￣i| `､::L '´ _,,,,,,,,,_ ｀ //|￣`ヽ ＿__
/ ｀`～--- ＼＼ ｀i:::i´ ／/,,」-‐''ﾞ ∧ /￣ 二=-
￣∨ ∧ ＼＼_ﾉ::::L／／/ ∧ / ∥ |
| / ≧=‐ _ ∧＿ ー──''゛_/ _ -=≦ﾄIＬ＿∥ |
| | ≧=‐ Ｌ ＿_／-=≦ | ∥ |─-
| | Ｖ「 | ∥ _､‐'ﾞ
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//| ガゼフ、王国は盗賊団に苦しめられています。
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//|
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//| 襲撃による損失だけでなく、その討伐にかかる費用
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,!
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,! それらは多額の負担になります。
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∨ /
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∨ /
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∨ /
. /: :/ : : ＿＿ : : : : :‐/|――: : :.ﾍ ヽ. ∨ その不利益を少しでも取り戻す必要があります。
. ': : l : : : ﾊ: :ﾊ : : : : :/-| : ハ : : : :ﾍ ｀''＜┘
| : : : : : :|竿竿､: : :./斧竿竿.: : : :. :.ﾍ , イ . 治癒魔法と解毒魔法が実用化すれば
| : : : : : :|_ﾋｚｚ} ＼/ _辷ｚｚ}/ :/ :/ :/ヽ＜¨¨¨八
. l: : : __｢ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:ｲ ,ｲ: /ン }＿ イ 多くの人々を救う事ができます。
Vヽ|‐}~ ｢ヽ ィ:}:／| ,ｲ ｀ヽ∨ /
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). ／:∨ 彼らの犠牲は無駄ではありません。
ﾍヽ､ { 弋 , イ | : : | : : ＼／ : : : l
/:.||ﾍ ’ ｀ヽ _x＜ |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :＼ ﾏ ,ｨ|: : :| : : : : : : :＿彡┐
/ : : :ｧミ:＿＼. |､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. / : /: :|}. /ヽ､. |≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / ㍉ヽ|ﾆア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
. |: :ﾊ : /|} ,ｲ ㍉ヽ ／ ／ﾍﾍ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | ㍉ヽ／＞''´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
. ＿＿V::::::|},' ﾊ. ﾐ ∨ く oＯ ＞''´～''^´ /
. ﾍ～～～.∨ ﾐ ∨oﾟヽ 〉. /
- 776 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:26:24 ID:ILvh07Fe
-
/::ﾚ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼__
>::::::::::::::::::::::::::::／￣￣｀`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::｀''ｰｧ
iﾞ:::::r‐､:::::_､-‐'''゛ _｣::::::::::::::::::::::::::::＿／
_ﾉ::::::{ ::::{ / ,ｨi} ＼:::::::::::; ‐､:::::::::::::ﾚｧ
＾ﾚ:::::| ＼､_{ _､-=ﾆ爻 ヽ::r'ﾞ／ヽ:::::::::／
爻トﾐ_ﾉ( _,ィi〔j>' tｱノ ヾ {^ヽ~｝:::::::}
「 tｯ} -￣ｰ￣ ´ ﾉ |ﾐ|ﾉ _ﾉノ::::::/
| ´| { |:::ﾄ'´/::::::::/ それは分かりますが
， |,, ､ |:::|ｰ'＾''ｰ-{
し__r‐' ヽ､｣:::| ‘， 女子供まで手にかけるのは心苦しいです。
‘， ＿ ＿ ｣:::::::| ‘，
､´,.....､__, ｀ _..:::::j>''´ _､rｾ7ｱ二二､
，_i::::i＿＿／:j>'´ _､rf〔 ＞''~ ＼
}:::::::::::::::::::::／_､rf〔 ＞''~_ -─── ､ ＼
ヾー─‐≦＞''"_ -‐ ＼ ＼
_､rf〔j>'´
}、
＿} 、
∧ ´￣￣ ＼⌒＼＼
' } ⌒＼ }／}
／ ' }/{ ＼／
〃 ' / / | '，
ｌ| { / / | | | | ハ〉
ｌ|＿{ 〈 { ィ | } 抖f芹/_) 彼らは集落全体で盗賊行為をしているから
ｌ|⌒＼_V Ｎ斗f芹}／ vｿ^〈'，
ｌ| (___{＾ 、 v Vrソ l ! 王国は盗賊行為を行った集落を盗賊団として討伐しています。
ｌ| {}八__|＼〉 ＿ ｲ |
ｌ| {}_| {＿＿ | |=≦Hノ┐
j| {∧ {､ ⌒{ | |〈 | ﾚ⌒L
j| _j＿}ハ＼cｌ| ﾊl l/ }、
j| {￣ ⌒ア⌒` v′_〉_}⌒ｌ ヽ
j| '， / `丶､J { ⌒＼
j| '， ヽ 、 }
j| } | ) }
i{ く |__／ }
i{ } |_] ', }
i{ } |八 ', }
i{ /} |⌒} ', }
/ｌ i{',
,' | ＿＿ i{ ′
/ |／ `丶､i{ ',
/ ／ } '， {＼i{ ′
/ / / '， '， { ∨
＿〈 / / / } } '，＼ 〉
＼_ { 〃 | | { '| } } ハ 〉＿
／⌒ヽi{ | | ∧ l l /} / / ∧,′／ 実際に討伐する者は思うところがあるでしょうが
＼__ 〃i{ 竿芋芹 ｌ /竿芋芹 ' }⌒`ヽ、
/{}八 ＼ Ｌこ少 ＼/ Lこ少/／)＼_／ 情けをかけるわけにはいきません。
, Ｙ⌒{ 厶ｲｌ |{ {}
, l { | |
′ , {s｡ ▽ ノＷﾊ
/ ∧ﾉ⌒{≧= tｧ==ｧ=≦{/ ∨
, 〈 L＼> Ｘ<∠ ﾉo/＼ '，
′ / __「＼ 〈⌒ててこi{〉 {_／⌒} '，
/ ／i{ 「￣⌒＼__jに⌒￣__〈__厂 ｛ ，
' / { _〉 「￣⌒「￣￣厂⌒{ Ｌ '，
∨ j { 」 _{ { _ Ｌ ハ '，
{ / 〈 ⌒/==[]= ､⌒ 〈 ＼', '，
- 777 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:27:33 ID:ILvh07Fe
-
/| '"´￣ ￣~"'' ｉヽ
. / :レ'´ ヽ| ,
{／ | ',
{ヽ,:´ ､ 弋 ｰ- ､ ',
弋ﾞ~∨ :i j / :i i ＼ ',
｀';′ j { ! | j ,ﾊ ! `ﾄ ｀フ 貴方たち王国戦士団を始めとする
／| {灯`∧ :i,ﾊフlﾌ T .; 厶 ＜
＼:、 y犾ぇ＼ ﾉ ｯ犾¨㍉ ｲ /｀ヽ／ 王国兵は民の血税で糧を得ています。
{}＼{ { {:......:} ｀゛ {:............:}V .,:ﾞ {}
l＼:ﾘ弋..ツ ﾟ､:.__.:ツ厶イ | 故に貴方たちが優先するべきなのは
. |! 圦"" ""ｲ l !
. |l {＞ .,_/^ア‐' _,. ＜:/ / 王国の民を守る事です。
八 j /=∧▽ / ∨ / ,.:ﾞ ',
. / ＼{ r'-f′У/ i Vイ ,
′ /辷'!iミ竺竺彡{ V ',
.′; 八 l :ﾘ}`T冖'''Tﾞ~i ', i ,
i i{ ｉ | ∨{,ｲ| ./ﾄ､:ト､ ', ! i } :i
| 八{: | ﾚ'i 八|:! ! | ｉ｜:i＼', .; 从 ,ﾊ |
V ＼ { 〈 l＼ |:! 〉! ∨ﾉ! }ｲ / ∨ jノ
ヾ人ﾉ ｀岱ｰ岱ｰ' ー' j/
､
,'| ',＼
,' |.‐. ''.¨.¨.¨.''.'- .V/|
、 ,ｨ/ |. . , . . . . . , . . . .ヽ,
ヾｰ- ／./r '"／ . . . . . . ', . . . . .',
ﾍヽ、ヽー-ヾイ ___V! ｲ . . . . . . . . . ', !. l 民を守るために盗賊団を討伐する。
ﾍ. .｀.＜_. . . . . .ヘ､_', _＿＿_､. . /ﾘ./|. /
ヽ. . . . . . . . . . γ ヽ､. .Υ⌒∨' '" ﾍ', その行為に何一つ間違いはありません。
､.>.､. . . . . . . .'→ﾊ_',.`弋 ﾉ 〉:,
｀ ＜ . . . . . . . .rｰ:ﾑ. .',￣ r 7 ,.ｲァ.', ガゼフ、貴方の迷いは無用です。
ヾー＝＝‐'" .У}',,... ＝ﾞ '"}.l/ ヾ、
ヘ､{_! .f/ ./ヽ', }| } | 職務に集中しなさい。
', f/￣i!x,____ﾉ .} l
', .f/ .,ｲz三= f/
ヽ.fムイ ヽ、 f/
￣ ｀丶ｲ
／::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、
r:::|::::|i:::::／:::::::::::::＿::≧:::::::::::::::::::::::...._
「:::ﾊ:::|i:::::r‐''＾⌒´ ＼::::＼:::::::::::::､─ゝ
<::/ ､::｀´ , ｨ ﾉ} ､＼:::::::::::::::::::＼
}:| {＼､/ ,,..zzzZ爻 ﾞ､:::::::::::::::::::::::::::＼
爻辷z､ ､ｨzz tぅ ア ﾞ､::::::::＼::::ミ辷=─
Vﾏtぅﾉ '＾丶､¨¨／ }:::::/⌒V::::::＼
}｀¨ /,, ｀ ミ//＾ }::::::::::/ しかし、問答無用で討伐するのではなく
| 〈 `ヽ ／＾ ミ ﾉ ﾉﾉ::::::::/
｀_⌒＿ |ヽ|^／::::::::::/ 捕縛して服役させるべきではないでしょうか？
{､r──｀ヽ、 ﾄ.」::::|＾ Ｖ:::::/
Yγ⌒⌒_ﾉ ､|::::::::| V::{
､ ､￣￣￣ __〉:::::ﾉ Ⅵ＿
| }:::::「 _､‐''゛:_､‐' _､rf〔二L -────-､
＿＿八ノ:::::::ゝ-‐::::::_､‐''゛ _､rf〔i / |
_､‐''゛ r==`''ー──‐''ﾞ _､rf〔 / |
- 778 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:28:39 ID:ILvh07Fe
-
／＼ ／{ }＼.. ／＼
／:::::::::::＼ / ﾏ ﾏ ∧. ／:::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::＼/ ﾏ ﾏ ∧／:::::::::::::::::::::::＼
＼::::::::::::::::::::::::/ .ﾏ _ =＝ ￣￣ ＝= _ ﾏ. ∧::::::::::::::::::::::::／
＼:::::::::::::::/ ﾏ.／. . . . . . . . . . . . . . . .＼ﾏ ∧:::::::::::::::／
＼::::::/ ───ｯ. . . . . . . . . . . . . . . .ｔ─── ∧:::::／ それは不可能です。
＿＿_.ﾏ ／. . . . l!. . . . . . . . .l!. . . ＼ /＿＿_
｀ ＜ ﾏ ／. . . . . . l!. . . . . . . . .j!. . ｌ. . . ＼ / ＞ ´ 犯罪者更生はあくまで受刑者が再犯しないのが前提で
｀ ＜ /. . . . . ._. . |ﾏ. . . . . . . ﾏ|_. .|. . . . . ヽ ＞ ´
ｒ-=＝＝{. . . . . . . ￣{¨ﾏ. . . . ﾏ￣!. /. . . . . . .}＝＝=-t 犯罪をやったという自覚すらない者は対象外になります。
V ,-､ ',. . . . ..ィ卞卞T:＼／:卞卞Tェ. . . . .' ,-､. /
｀∩ ∩ ゝ. . . .{:: 辷ン::::::::::::::::辷ン :}. . . .ノ ∩ ∩´ 余所者の狩猟民族は王国民とは根本的に違う。
. ∪ ∪{_| ｀|¨´ ｀¨| . |_} ∪ ∪
. ／:::::::|. . ..| . |ﾑ ⌒ ﾑ. .|. . . . |::::::＼ 遵法精神など存在しません。
.. ／::::::::::::, .{三=- ､ ゝ ノ, -=三}. . .,:::::::::::::＼
／::::::::::::::::ﾑ .≧=｡ ＼ ≧=- -=≦／ .｡=≦ . .ﾑ:::::::::::::::::＼
＼:::::::::::::::ﾑ. . . . ./＼ ＼ｒヽニYニ/／ ／_'∧ . . . .ﾑ:::::::::::::::／
＼::::::::ﾑ. . . . A:ヽl ｀ -､ | ＞ ´ ﾍ., - ´ {/:::∧ . . . ﾑ:::::::／
＼ﾑ . . . ./ ﾍ:::|∧/:::;'＜ ﾍ:::∧/:::/ ﾍ. . . .ﾑ／
ﾑ. . . ./ ﾍ.∨＜ ﾍ∨:::/ ﾍ. . . .ﾑ
∧ ＿＿＿＿ ｨ
〃 ＞''~: : : : : : : : : : ／ |-.､
.'／: : : : : : : : : : : : ／ | : : ＼
|＼/': : : : : : : : : ｢＼;／ ﾉ＿ : : :＼
| .': : : : : : : : : : :| | ／ 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } ／ ／/ : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _､‐''|Ｖ ＼/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|＝＝=ﾚ'
j|: : : : : : : : : : :＼ ｛ | : | : : |｛ 怒} 彼らにとって盗賊行為は野生動物を狩猟するのと同じです。
'|: : : : |: : : : : : : : :￣ゝ乂ﾄ､: :|＝＝=|
/: : : |: |: : : : : : : : : : {￣￣]厂 | 狩りの対象が野生動物から人間に変わっただけで
,: : : : :| : : : : : : : : : : : ﾏニﾆ/.:| } ﾉ
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ ／ 罪の意識どころか、ただの労働としか認識していません。
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: / ￣
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;ｉ: : : |ﾆ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : ／ﾊ : : |ﾆﾆ-_
┐ |
| └‐‐
__| ┌─ ＿＿＿＿ |＼
＇ ''"~￣ ´"'' ,| ∧
／ ｀ヽ ∨ |
. |＼ ／ ＼ ＼ |
. | ´, / | ＼|
. | Ｖ／.| | | ＿|_ノ| | } こんな奴らを更生させるのは無理です。
. ｜ / | | |＼ | /'｢ 人 _｣ }＞
. | / ｜ | | ￣|＼ | /斗ｒｾ爪辷 /j 一度でも盗賊行為をやった狩猟民族は
. | | | _乂＿_|＿＿|＿＼人／ Τしﾞ';';| |／/|
＼_|＿＿|＼ 丁丁;';';し;';';'| ⊥ ┴ ∨ | 盗賊団として討伐するしかありません。
／ | ＼[ 乂 ⊥ (:::::::::::: )∨:|
＼＿＿__| (:::::::::::) ＿＿＿＿ }｜
<＿_八 ∧ /∨.:.:.:.:.:＿_.:＼ イ .! ／]
/＼:.、 ∧＿＿__{＿＿_/ﾍﾍﾍ〉__},，＜＿_|＿/＿￣ヽ
/ ¨＼ /∧ ／＼＼/ /＼￣￣￣ | | ｝＿}
／ ＼/∧ / ｀/ /〉 ∨ | |￣| ＼
／ ＼_〉 ___|_,/＿ //＿___〈 | | | ＼
／ |￣/ ￣ | |＿,)二二二∧ :| | / |
/ ／＼/ | |====◇◇==∧ / /／ | ｜
| | ／| /{ | |二二二二ﾆ=-ﾍ＼＿/ | ｜
. ＼| | / |,／ } .| |￣|￣ ∧＼|＼ ／|／
. ＼|＼人/ >、 | | /|＼ / ∧ハ |__／
ノ) __／ ＼＿|＿| /_.| ∧ハ
γ{ (＿,.. -‐ ＼ / ｜ /|ノ|
. {/＼ ＼＿＿＿／｀¨¨|＿___＿_____＿| |
｀''＜_＞ ..,,＿＿＿＿＿＞''＼＿＿＿＿＿＿＿_,／
´"''ｰ-=ﾆ..＿＼ ＼ ＞''´
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 779 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:29:21 ID:ILvh07Fe
-
_／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _: : : : : : ﾉ: : ﾉ
彡: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /´ ｀`''ｰ-､_ｨく
_／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /_/ V:.｀}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/､爻ﾄ､_ ヽ{: :ﾉ
: :ノ: : : : : : : : : : : : ＿ : : : : : : : : / `ー-ミｈ､ 寸
: : : : : : : : : : : : : ／-､｀ヽ: : : ／~ ＼く⌒rぅﾄﾐｧ〉
: : : : : : : : : : : : : }〔 -〉 V: ｛ i ｀￣ノ^ '､
: : : : : : : : : : : : : | 〈 ﾉ 彡 ‘， 丶
｀ヽ : : : : : : : : : : ＼＼_ヽ ノ ', ｨ´ >
＼: : : : : : : ／⌒ヽ |::| ／ `⌒‐'ﾞ
}: _､-‐''゛ ｀￣|::| ,,..-─ノ ……わかりました。
＿__|~＿＿ |:::V／ '──┐
/ ｀`～､、 |:::::::::( -r‐:ﾉ
｀`～＼:::::::丶､ }:::|
｀`～､::::::`丶--''ﾞ:::|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀`～ミ''ｰ--─''ﾞ
＼ ､、
| ｀丶、
| |
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l ヽ l l l ＿_ ﾘ l ﾘ;;;／ どうせ殺すなら
､=ﾍ ヽ_二￣ヾ〃,___二ﾞ/ /: :｀: :>
＼ｿ､ 弋::::ﾘ 弋::::ソ/／;)~｀ﾞ´i 王国の役にたって死んでもらいます。
ﾉl ~Tl ￣ , ￣´l lｿ l l
l l ゝ､ ___ _ l l l l l l その方が合理的でしょう。
l ,:l l:::ﾞ ､ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
ただ殺すよりも人体実験で使い潰す方が国益になる。
そうして発展すれば創造神さまの命令を遂行する助けになる。
- 780 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:30:03 ID:ILvh07Fe
-
/} _,､､､､_,､､､_ ,、
/ ,'＞''´ ｀'＜. |∨
. ,ｲ / / ', ∨
ﾄ､ ／. / ', ﾏ
',. { ヽ―‐ｧ. |i | ､,,_ﾍ . ヽ
. ＿ﾍ ゝ , .イ |i | | 乂￣ }―ｧ
. ／¨¨¨ヽ,ｲ | |i | | ｀¨∨ ノ
. ＼`―‐ |. | |i | | ∨￣｀ヽ
. ｏ⌒'ﾊ | | _|.斗- /| ﾊ. | 〉 |＿__／
|」 |ﾊ | | ﾊ ハ l l /│｀ト.､| ﾊ . o
ｌ |ﾍ ﾊ Ｖｨ竿竿ミ', ｲ}/＿Ⅳ Ⅵ. ﾊl｣ |｣ 国家には最低限の建前は必要ですが
. ,'. |. / ﾊ,,《 乂ン 'ｲ ''¨うj㍉ｘ| ハﾊ/. l
. ,' | {.| | | }ゝ ゞ‐'〃ﾊ}. | | l 必要以上に綺麗事に拘るべきではありません。
/__ ハ| | | {` , ＿_/} ', .|＿|. l
/>''~ヽﾍ.| |. ﾍ ､ ゝ┐∨/.／､|. l 過剰な綺麗事は社会を弱体化させます。
. /⌒ヽ::::::::::l. ﾍ `ﾄ ､ ' _ ‐''´ V /:::::::ﾊ. l
. | ゝ ､＼::::l . ヽ ', ､___ｧ''´ ／ /::::::::::::ﾊ. l
. | ゝ､_ヽ }. ヽ '，ｲ ／ { l:::::::::::＞''´￣|
. | 乂'， l 八{ l { l::::／ , イ￣ゝ|
. /|. ', | lV/.| l { l'"_ノ. ハ
/ | ', ,′ l./. | ', ゝｲ l ∨ /
. /. ｌ / ∨ l. l ∨ﾊ /. l ∨ /
/ ﾊ. /. / | ＿_l. ∨-､/ | . ﾊ ∨ /
. / ﾊ. /. ／/ |ヽ)(___! ヽ ヽ|. |. ハ ∨
そもそも政治や軍事は悪魔の所業なので、政治をやるなら悪人になる覚悟が必要だ。
綺麗事では国は発展しない。
それが前世で学んだことだ。
- 781 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:30:34 ID:ILvh07Fe
-
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／
>l : : : : :| : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l
,: : |ヘ',ﾆ①ﾍ／ﾆニ①二|: : : :.| /|」 :|」l
7: : |: : :ﾊ二ニニﾆニニ二|: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ ＿＿ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ﾏ_:_ｿ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
合理的に、そして必要ならば悪行にも手を染める。
恒星間文明を興すなら手段に拘っていられない。
これは正しい選択だ。
- 782 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:31:42 ID:ILvh07Fe
-
そうだ！
私は……
私は、何も間違っていない！！
- 783 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:32:28 ID:ILvh07Fe
-
______________
___ くニニニニニ=‐_
＿＿__ -‐=ニニﾆﾆ=- _｀¨¨¨¨¨¨¨¨＼=‐_ _
...ﾞﾏニニニニニニﾆ=‐=ニニ=‐_ ''"ﾟ~~￣|二| : : :｀ヽ、 ∧
‐=ニ=‐ ￣. |. ￣_‐=ニﾆﾆニニ|二|...: : : : : :/ |
⊂＼＼....| ／ : ／: : : : : : : : : :＿____. : : | |
. ⊂(＼ ∨ : : :/: : : / : : : : : :.ﾞ(_(_ (＿＼:| |
＼＼ |. |: : : |: : : :|: : : : : :,|: : :..＼＼＼＼.ﾞ|
. } |. |: : : |:-一|: : : :､/ |: :..（＼} i.ﾞ>
. ／＼__|ﾞｉ|: : : lｨ=ミ､:. : :./l｀Ｔ: / ＼⌒ |. _＿
,く: : o: : 八....: : : 乂り＼/ ィ笊笏/: :＼＿＿|_. ／
／ ＼_／....〈〉＼.:＞ ' ｀¨¨/: :..ノ: : : : : : 〉
／ /. | :|人 ､ ノ 厶イ.ﾞ／⌒＼o|
. , ﾞ /. |: |: :个:.... __ ,. ／: . ／ / ￣
/ /‐-------‐'''"~ {≧{} / ／ ∧
. { ／ } ｌ＿_ / / }
＼＿ ＿＿／ / √ /
. ⌒ﾆ=‐‐ _ ‐=7 ＿_／ ｌ √/
_ -=ﾆﾆ/／‐‐‐‐‐_ | ／／
/ -=ﾆﾆ／-=ニニニ‐_ 人＿_／ /
. { -=二/-=ニニ二ﾆニ‐_ } /
'.-=ニ{-=ニニニニニニ＼ ﾉ / _,.､､､｣_
＼-= -=ニニニニニニニ≧s｡_/ ／ `ヽ､
`'＜＼-=ニ二ﾆﾆ=‐イ二二 { , ﾞ ,
ﾏﾆ≧=‐‐‐=≦ニﾆﾆ二圦 { }
ﾏニニ二二二二/ﾆ／ニ＼＿____人 ﾉ_
寸ニニﾆ二二/／ニニニﾆニ二二}ｈ｡., ＿_ イ
＼ニﾆﾆ二／ニニニニニﾆﾆ＞''^ﾟ~.: : : :. :. :. :.＼
＼二／ニニニニニ＞''~: : : : : : : : : : : : : : : : :∨
寸ニニﾆニ＞''~: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨
ﾏ二二_/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾔ
寸ﾆﾆ{ : : : : : : : : : ／ : : : : : : : : : : : : : : : }
`''＜＼: : : : : :／ : : : : : : : : : : : : : : : : : 厂
/｀`～ｰ-/.: : : : : : : : : : : : : : : :. :. :./
/: : : : : : :/.: : : : : : : : : : : : : : : : :. :./
/.: : : : :. :./.: : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./
/ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : /
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 弱者男性 完 ....｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 784 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/19(日) 14:33:14 ID:ILvh07Fe
- 番外編はこれで終わりで、次からは惑星系編をやります。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 785 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 14:38:19 ID:sbHBAMcD
- 乙でした。
なんだかんだいって数千年うまくやってきた清姫はすごい。
- 786 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 14:54:04 ID:aSwn7PD6
- 乙
遂に宇宙へ旅立つか
- 787 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 15:02:38 ID:uuexmf7J
- 乙
数千年生きてても死んだときのトラウマは癒えてないみたいだね
- 788 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 15:06:00 ID:BSgotUKs
- 乙
トラウマどころか微塵も反省してないな
- 789 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 15:14:01 ID:QxqJbV+Y
- 乙でした
- 790 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 15:29:08 ID:Oq+Rd+0S
- 乙でした
おー順調に進んでるな
- 791 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:15:24 ID:byAnnbYH
- 七大神にしろ清姫にしろ前世の精神保ってるのマジでいかれてる…
七大神昔の自分たちは酷かったで済ませられるのすげえよ
- 792 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:22:55 ID:13fmusJd
- 実際一度も自分の立場を落とさず数千年やってきてる実績はすごすぎる
女神たちと違って踏ん反りがえってるだけでいい立ち位置でもないしな
- 793 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:23:14 ID:oux3Bx8w
- 七大神はまだ過去の言動を客観視して反省は出来てるしな
- 794 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:27:14 ID:djPyCdls
- 数千年成功し続けてるから主観的にも客観的にも今のところ間違ってないよね
- 795 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:28:15 ID:3DBOqpte
- 女神は凄いと思う
- 796 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:30:03 ID:vVzWUgNA
- 女神って正直大した仕事してないから食っちゃ寝してるイメージしかない
あいつら何やってるん？
- 797 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 16:36:14 ID:OKUAzeoV
- 女神いらなくね？働いてるの清姫じゃん
- 798 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 19:41:34 ID:NKIjA1yL
- 乙です
- 799 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 21:03:59 ID:RQhMzwUV
- きよひーなんか強迫観念みたいなのわずらってるな。
- 800 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 21:05:00 ID:kL76vvPQ
- 前世でも現世でも何も悪くない自分が殺されたり、殺されかけたりしてるからな。
- 801 ：名無しさん＠狐板：2025/01/19(日) 21:13:51 ID:oux3Bx8w
- 流石にそれはない
- 802 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 02:59:45 ID:lAXAvYqg
- 女神もきよひーも創造神に精神弄られているのかな？
結局は文明を発展させるための道具だし、ちょっと調整されている気がする
- 803 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:50:16 ID:c7CGz+no
-
――これは駄文です。
,ｨ≠ミ ﾆ=----=ﾆ
. -=≦::::::::::::::＼ ＞::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
,ｨ::::⌒::::::::::::::::::≧::::::/::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼
／ イ´＞::::::::::::ト､:::::::::::ハ::::ﾊ::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
.. ´. ／:::::::::::::::: {￣￣￣￣￣￣:::::::::::::::＼::::::::::∧
/::::::::::::::::::::: |＿＿＿＿＿＿_V:::/:::::::::∨::/:::::，
. /／,:::::::::::: }::::|:::::::::::::::::::::::|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::}
/:::: /:::::八:{:::::::::{::|:i::::::::}::ﾘ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:| 私は月村すずか
. {:::::/:::::/:::::∧ ::__{::|:i::::::::|/i从ﾘⅥ::::|::::::::::|:::::::::从
.. 从::::: /:}::::::从::乂_从:::::::! ｨ≠弐ﾐ､:::::::::::|Y:::::::::::} この作品の登場予定のキャラです。
乂:ﾊ|:::::::::l:::‘《T心ヽ::{ Vしリ》::::::::::|ﾉ::::::::::::|
. |:::::::人:∧ Vｿ ｀¨ }:::::::::::八::::::}::::/| まだ、作中に登場していないキャラが
. |::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::|
l:::::/{ヽ＜込、 ー ‐' /:::::::/::::::::::/:::::::: | どうして出張っているのかって？
. l／,∧..VY..Y::＞ . _./::::::/{::::: : /:::::::::::::|
／,ﾉ､＼＼V〉..V..{:::「}.Y ｒ{:::::/ i＼:/::::::::::::::人
./ ,} ＼:ヽ V{ |///::::/¨ノｱ-≠ミ､:::::::::::::､
/ |. iヽ V_//::::/／ / /｀'.::::::::::::::}
_/ .ﾉ. ／/. ＼_ ∨ヽ／ ／／ }:::::::::::,′
/ {＞-‐‐≠ . ＼.-=ﾑ V/》.＿,／／. |:::::::::{
. {/////////l＼＿ へ.} }､＿＿／ 八:::::人
. {/////////}／ {/ ＜l ＿_／/,ﾊ ｲ:::::::::::::::ﾊ
Vﾞ￣￣￣/ {γ |///////////{/. { ／. ::::::::::::::::::::::,
| / k≠{///////////,ﾊ ／ ／::::::::::::::::::::::}
!. {. / /V'"￣￣￣￣V′. イ::::::::::::::::::::::从
_＿__
_,,､-=ﾆ:::::::::::::::ﾆ=‐ ､、
_＿＿＿__ _ - ~:::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::~ ‐ _
⌒''＜:::::::::::::ミｈ､ ／::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣ ＼::::::::::∧:ヽ
｀''＜::::::::::::∨:::::::::::::::＞''´ ＿＿＿∨::::::::∧::∨ /
＿＿＿＿＼::::::::::::::::＞''´ _ - ~::＼:::::::::::::∧::::::::::∧::∨ /
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ _ - ~::::::::::::::::::＼::::::::::∧::::::::::∧::∨ /
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| _ - ~:::::::::::::::::::::',＼::::: ＼::::::∧::::::::::∧::∨ /
／´￣￣ ／:::::::::::／:::::::::::: |／::::::: ∨::::{＼::::::::', ＼＿::＼::∧::::::::::∧::∨
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: Ｖ::::: {∨:ﾍ . ＼::::', ／ ,ｨ====ミx:::::::::::∧｀Ｙ 私には出てくる資格があるのですよ。
/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::|::::::|Ｖ::::{. ∨:ﾍ ＼', 〃,ｨ:==:h､ 寸 ::::::: } }!
. /::::::::::／|::::::::::::::::::::: ∧::::| ,,.､-─＼ﾍ ＼ {:{:i包i}:} }::::::::: } .ハ 清姫と違って私の出番は不当に少なくなっているから
. |::::::／ |::::::::: /.|:::::::: ∧::! ,ｨ===ミｘヾ ゞ==彡 从 ::::::}/:::::'，
. |／ | ::::: / | ::::::::: ∧ 〃 ,ｨ:==:h. ー ''" /^Ｙ::::::{::::::::::'， ２スレ目では最初のAAは私にしてもらいました。
|:::: /. |::::::::::::::::ﾊ{{ {:{:i包i}:} ヽ {:::::::{::::::::::::'，
|:::/ |:::::::::::::::::::ヾ ゞ==彡 丿 {:::::::{::::::::::::::'，
∨ ＼:::: {::::::::∧ ー ''" ＿ ノ⌒i ∧:::::∨::::::::::::'，
}＼{＼:::::∧ ＿ 乂_ : : :ノ ／{:::ﾍ:::::∨::::::::::: ＼
}:∧::::::＼::∧h、｀丶、 ∠＿{＿ﾍ:::::∨::::::::::::::::＼
}:::∧:::::::::｀⌒ :::＼ ＼:―┬─=彡ﾆﾆﾆﾆﾆ}.ﾍ::: ∨:::::::::＼:::::
/::::::∧::::::::::::::∧＜＼ ＼｢ﾆﾆ./⌒ /＾＼ﾆ-}＼::::::∨::::::::::::＼
/:::::::／∨:::::::::::::∧ ｀''＼ ＼_/ / __＼ﾍ `､:::＼:::::::::::::
/::::::/ ∨::::::::::::::ﾍＹ´￣.＼ / / / Ｙ} ヽ::::::＼''＜
/:::::::, ∨::::::::::::::: ￣￣＞ヽ / 〔 」′ ＼::::::＼
/:::::::::{ ＼::::::::::::::::::＼ ヽ ￣＼ ＼::::::
/ :::::::: {. ＼:::::::::::::::::＼. ｀`～､、,,＿＿＿_ ) /＼
／:::::::::::: { ＼::::::::::::::::＼ ＼ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ /ﾆ/
／:::::／:::::::∧ ／ ):::::::::::::::::::)三三三/-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨ﾆ/
--=≦ : : : ''＜
｀"''ﾄ､ : : : ヽ ＿＿＿＿
＞''"￣¨＞､: :ﾊ. ＞''".: : : : : : : : : : : : : : :."''＜
>'".: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.｀ く
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /.: : : :. :.,ィ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.'， V. /
/.: : : :.／:.: : : : : : : : : : : : : :./ ＞''" ￣￣￣￣￣ "''＜.: : : : : :.',.:.∨ /
. /: : :.／.: : : : :.／.: : : : : :. :. :./ ｀V:.: : : :.',: :∨/
. ,': : ,ｲ/: : : : : :/: : :.,.: : :.,': : :.,' V..: : : :.', : ',
{: :./ ,'.: : : : :./: : :./. : : ,'.: : :.{ _..- ────── - ,, V: : : : :.l :
ｌ :,' ': : : : :./: : :./: : : :,':.: : :.{＞''"|ｉ: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.ｉ|: : :.＼ }.: : : : :.|: : |
',{ l.: : : :./.: : :.,: : : : l.: : : :.{.: : : :.||: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.||: : : : : :|.: : : : :.|: : |', 『そんな事が許されるのか？』
{. : : ,' |: : : : : : : :ｌ.: : : :.|.: :.r.､: : : :.｢ 〉 : : :. :. :. :.|: : :.||.: : : :. :.|. : : : : |: : | ',
{: : :.{. {: : : : : : : :|.: : : : |: :ﾉ'/: : :./ ./: :/ヽ: : : ,ｚ|:─:||─‐-.:.:l. : : : : |.: : | :', と言いたい人もいるでしょうが、許されますよ。
. ',: : { ',: : : : : : :.|: : : : : / /.: : :/ /: :.i ｈ: : : :ﾊ: 从:.从:.∧|: : : : : }: : :.|: :i
'，{. ',.: : : :. :.|.: : : : < ､:!:.i: } .!: : :l l ,!: : / ィ笊芯ﾏ≧x.: : : : ハ: : |.: :l .. イッチに圧力をかけていますからね。
ヾ ',.: : : : |.: : : :...rヽ l:.l: l .!: : l l !. :,' ( ):::U::::} ｱ.: : : :., ﾊ . |: : ',
∨.: :.|ﾍ..: : :...ヽヽﾍ:ﾄ;ﾍ l:ﾙ' l |｀{. 乂;;;ソ/ : : : : ,'.ｲ.: : :.l: : :.',
. ∨:.|: :ﾍ.: : :.{:. ヽi `ヾ､}' .} !, ¨¨ ノｲ.: : : :.ハ.: : : :.|. : : ',
Ⅵ.: : :.＼ {:. :. ﾊ | ,ｲ: : : : ,: : ',.: : : :|: : : :',
/.: : : :. :. :.ﾍ..: : :.ﾊ !. , ∠.,': : : : ,'.＜ ',.: : :.|.:. :. .:',
/.: : : : :./ ﾊ.: : . ﾊ l イ/ ﾉ'i.: : : :.,' ｀ く: :',.: : : :ﾊ
/.: : : :. :./／ ', : : : ｣ ﾊ.zz≦,//// |: : : :, //ヽ ﾍ.: :. :.ﾊ
／.: : : :. :./{＼ .ゝィﾆ＼ .////////// |: : : , // /i ﾍ: : : : ヽ
. / : : : : : : /. |＼＼ ﾄﾆﾆﾆﾆ｀ヽ､ i/////////. {.: : :ｉ // ,ｲ }: : ヽ: : : : ヽ
. ,'.: : : : : : :.i ｌ ＼＼| ＼ﾆﾆﾆニﾆﾆ7/////// {: : :ｌ ≠ ／ l.: : : :.',: : : : :.',
. {.: : : : : :. :.ﾊ.:.| ＼l ＼ニニニﾑ,ｨ===､/ {: : :ｌ ''"イ. ﾊ.: : : : }. : : : : }
人.: : : : : :/. ∧ | ￣￣￣ | ﾏ / !: : :| ﾍ:.＼.: :ﾍ.: : : :,'
)..: : : :.,' { ヽ. | | ﾏ./ !: : :| ∨: :ヽ: :',.: : (
- 804 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:50:51 ID:c7CGz+no
-
Λ＿Λ あの、流石にあからさまな依怙贔屓は
(´･ω･`)
（ ＿ ） ちょっと拙いと思うよ。
U U
イッチ
,,､､､､､､,,
. ,,､＜::::::::::::::::::::::＞､､ _＿＿__
. ／::::／￣::::::::::::::::::::::::::::｀´:::::::::::::::::)i'ｯ｡.,_
,:::::::: /::: /::: ／￣￣￣￣~''＜::::＼::::::::＜⌒
. /::::::::/::: /::: /―――― _ ∨:::::＼~⌒＼
. /:::::::: ,::::::::::::/::::::/::::／::::::::/::::::＼∨:::::::::ヽ
. ,:::::::::::::|::::::|::/ :: /{::::⌒＼::/.}:::/:::/::}/::|:::::l::∨
{ :::::::::: |::::::|::::::,ｨiう竿ﾐxj／ }/―､:::}::: |:::::|::::∨
{ :::::::::: |:::::::Ｖ《 ん:::::/ ,ｨｚｘ/::::从::::::::从::::} ＿人＿
{/::::::::: |::::::::从 辷う′ f:::ｶ}}:::/::::::/::/}::∧} ｀Y´
. / :::::::::: |:::::::::::|. ﾋツノ::::::／}:/ j/ ,､-‐ｫ
／::::::::::::: ∧:::::::∧ ＼ ' イ‐=彡 ／ ／ /
. ／:::::::::::::::::::ｒｰ.}V::::::::>、 ￣ _ノ:::|:::::| / / イッチ、何か言ったかしら？
／:::::／::::::::::／ ＼Ｖ:::::: | ＞―=ﾆ⌒|::: |:::::| / /
:::::／:::::::::／ |:::::::::|/:ヽ＼::::::::: |:::::::: ∧ / /
::::::::::::::／zzx |:::::::::|、,､ﾍ ＼ /|::::::::::::∧ / / 「いえ、何でもないです」＞イッチ
:::／:::/⌒＼ ㍉ |:::::::::|'， | }ｈx::::::::::::∧ /＿＿/
/::::::: { ＼＼ ㍉ ｌ:::::::::| ﾍ―┐ N |∨::::::::::::＼. /:i:/ ￣
::::::: : { ＼＼ /:::::::/. ﾍ==| N |. ∨::::::＼::::＼ ／）､-‐┐ それなら、いいわ。
:::::::: ∧ ＼/:::::::/.zzｚｚﾍ |ｚｚ.N |. ∨:::::::::)::::::::)/ /,､ -‐ｫ'
::::::::/ ∧ /:::::::/＞――只 ―‐| ∨::::/::::／/ 〈 ,､―<
´￣｀ヽ＼,. -――- .、
. ´￣｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ .､
／.:／.:.:.:/´.:.:．-―- ．:.:.:.:｀ヽヽ
/.:.:/.::/://.:.:ｒ´,．-―‐- ､｀i:.:.:.:.|:.|
|,イ.::/.:,'.:| :./「j_」］:i:.|j_」］_「|:.: .:.!:.| 話を戻しまして、今回は説明不足だった所を
' .'.:.:|/:|.::|:.:|:i´|_|」｀l:.! |j_|/j'|:.:.:.:l.:.|
|.:.::| .:|.::|.:.';jｨfて}｀`' ´{でjﾄ}::.: ｌ:i:| 解説しておこうと思います。
＼jヽ|Ｎi:.:.ﾊ込ｿ 、 込ｿﾊ:.:.l:.l:|
ヽ ||.:.:.:}､ -.- ,'.:.i:/:.ﾊ!
ノ:l.:.:/:/＞,- -_≦'.:.:./､:::.:.＼
/.:.:ﾉ./r'´ |,.-､／′.:|. ＼:.:.:.ヽ
|.::/./| | _,|_／ .i:.:.:.:|___／〉:.:.:.:＼
／.:.|.:ｉ :Ⅵ≦ﾆ!'ミヽ._ﾚ､:.ﾊﾆィ´!:.ヽ:.:.:.:.＼
／.:.:.:./〉{､__ゞ《_,公､》､彡'|:.:.ﾄ,/ |､ヽ:.｀:.､:.:.:ヽ
／/.:.:.::ｒ'/ / //ｰ|ｌ´ ト‐'ﾙｿ《 ｜ヽ:::.:.:.:.',:.:.:.|
- 805 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:51:45 ID:c7CGz+no
-
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'，
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::,
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l コメントを見ていて
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::|
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::| 『清姫が反省していない』という物がありましたが
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::|
|:l ' |:::::::从:::::::::| 実は清姫は反省しないといけない所はないんですよ。
|:::)h､ ﾏフ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
ｨ´ ｀_、
-=- ／ .:イ `
,｡ "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- ＼ |i:
/ .:彳´ ,ｲ ｉ| |i ﾄ､ ヽ｀ゝ、 :}. 八
. ,ｲ |i" / .! /.| ﾘ } ', }､ .:} :i|: ′ ヽ 清姫の前世は就職氷河期世代の非正規労働者でした。
. / .:. |i / ﾚ |/| i| 'ｲ ﾊ ！.:i|:. iﾄ }
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′ つまり婚活や結婚生活を諦めたのは当然の事です。
. {::.:|: |i',ｨ'"~ﾞﾞ` |′ '"~ﾞヾ､ } :|:: };'′
. |i::i|:. :}:/:／:/: ' :/:／:/;! :|! / 無理にやろうとしても女性に『弱者男性』と叩かれて終わりです。
li::i|:.. 八 ｒ‐ ┐ .:′.:|iイ
}::i|:. |i:､ ` 一 ..:j| .:::|i/， 徒労に終わる事が分かりきっています。
リ|:: |i//::.... ..イ/ｲ .:::|i从
/ :ﾘ::: },'////ｉ:ｉ: :爪'///,'{ ::Ⅳ∧
. / ｲ:::: |'/＞-‐}＿＿_{､‐､.从 :ｉ|//∧
/ |i:::::. ｿ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
ｨ´ ｀_、
-=- ／ .:イ `
,｡ "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- ＼ |i:
/ .:彳´ ,ｲ ｉ| |i ﾄ､ ヽ｀ゝ、 :}. 八 倒れている女性にAEDを使わずにその場を離れた事も
. ,ｲ |i" / .! /.| ﾘ } ', }､ .:} :i|: ′ ヽ
. / .:. |i / ﾚ |/| i| 'ｲ ﾊ ！.:i|:. iﾄ } １０年前なら批判の対象だったでしょうが
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′
. {::.:|: |i',ｨ'"~ﾞﾞ` |′ '"~ﾞヾ､ } :|:: };'′ 現在では男性のリスク回避として理解できる行動です。
. |i::i|:. :} ' :;! :|! /
li::i|:.. 八 ｒ‐ ┐ .:′.:|iイ これは過剰な男叩きをした
}::i|:. |i:､ ` 一 ..:j| .:::|i/，
リ|:: |i//::.... ..イ/ｲ .:::|i从 世間、司法、女性が悪いですよ。
/ :ﾘ::: },'////ｉ:ｉ: :爪'///,'{ ::Ⅳ∧
. / ｲ:::: |'/＞-‐}＿＿_{､‐､.从 :ｉ|//∧
/ |i:::::. ｿ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
､、
ヾヽ、 ＿＿
＿_ヽ:.ヽ, イ:.:.:.:.:.:.:.:.:≧..､
イ二:_:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
ｲ' ／:.:.:.:.:,':.:.:/:.:, -ー――- ､:.',:.:.:',､
/:.／:.:.:,':.:.:,'イ ＿＿ ヽ,:.:.',',
':.:/,':.:.:.:':.:.:.:' , イ´:.,:.:.:.:.i:.:i:.＞ 、i:.:.:.,:', そして遺族に文句を言われた時に
':./:.:!:.:.:.:!:.:.:.!':,:.:.:i:.:,':,':.:.:.:.:!:i!:.:.:!:.:.`!:.:.:!:.',
i' !:.:i:.:.!:.i:.:.:.:!:.!:.:.:!:.!:i!:.:.:.:.:i:.ﾊ:.:.!:.:.:i:!:.:.:!:.:! 安易に謝罪せずに相手を論破していますが
i:.:.!:.:!:.i:.:.:.:!:!i:.:ﾊ;!i:!',:.:.:./ﾘ .!:,'!:.:.:i!!:.:.:i:.:!
',:i!:.:!:.!:.:.:.i:!:',:.!:i!:i!:::',://':__ﾘ_i;;;/!i:.:.:.i:.:! これも録音されるリスクを考えると合理的です。
'i.',:i!:i:.:.:.:!i,,ﾚ=＝::::::::'::´::::::::::::`:i:.:.:.:!:.!
! ',i',!:.:.:.i"::::::::::::: ::::::::::::::::i:.:.:.i:.:! その結果死亡しましたが
!:!i:.:.:.! r――, /!:.:.:i:.:!
!:i:!:.:.:i:.ゝ ゝ -イ , ｲ:.:!:.:.:.!:.! リスク回避の為に妥当な行動をしていました。
,':.i:.:.:.:.!:.:.:.:i:.:＞- イ!_:.:.:.i:.:.:.:i:.:',
,ｲ:.,':.:.:.:.:!:.:.:.:／;;! !;;'､:.i:.:.:.:.!:.,:.ヽ、
,.':.:.:,':.:.:.i:.:.i,イ;;;;;;;;;! ﾉ;;;;;;;i:.:.:!:.:!:.'､;,;,;＼
,ｲ:.:.:.,':.:.:.:.!:.:.',;;;;;;;;;;;;;ヽ､ /;;;;;;;;,':.:.:',:.:',;;ヽ:.:.:.:.:',
- 806 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:52:32 ID:c7CGz+no
-
´￣｀ヽ＼,. -――- .、
. ´￣｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ .､ . 魔族として転生した後は七大神に従っていたわけですが
／.:／.:.:.:/´.:.:．-―- ．:.:.:.:｀ヽヽ
/.:.:/.::/://.:.:ｒ´,．-―‐- ､｀i:.:.:.:.|:.| 残りの魔族はシカト状態でした。
|,イ.::/.:,'.:| :./「j_」］:i:.|j_」］_「|:.: .:.!:.|
' .'.:.:|/:|.::|:.:|:i´|_|」｀l:.! |j_|/j'|:.:.:.:l.:.| 清姫にとってはこれは拙い状態でしたが
|.:.::| .:|.::|.:.';jｨfて}｀`' ´{でjﾄ}::.: ｌ:i:|
＼jヽ|Ｎi:.:.ﾊ込ｿ 、 込ｿﾊ:.:.l:.l:| 最初の５０年間は辛抱強く待ちながら
ヽ ||.:.:.:}､ -.- ,'.:.i:/:.ﾊ!
ノ:l.:.:/:/＞,- -_≦'.:.:./､:::.:.＼ .. 他の魔族を擁護していました。
/.:.:ﾉ./r'´ |,.-､／′.:|. ＼:.:.:.ヽ
|.::/./| | _,|_／ .i:.:.:.:|___／〉:.:.:.:＼
／.:.|.:ｉ :Ⅵ≦ﾆ!'ミヽ._ﾚ､:.ﾊﾆィ´!:.ヽ:.:.:.:.＼
／.:.:.:./〉{､__ゞ《_,公､》､彡'|:.:.ﾄ,/ |､ヽ:.｀:.､:.:.:ヽ
／/.:.:.::ｒ'/ / //ｰ|ｌ´ ト‐'ﾙｿ《 ｜ヽ:::.:.:.:.',:.:.:.|
´￣｀ヽ＼,. -――- .、
. ´￣｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ .､
／.:／.:.:.:/´.:.:．-―- ．:.:.:.:｀ヽヽ
/.:.:/.::/://.:.:ｒ´,．-―‐- ､｀i:.:.:.:.|:.| 勿論、『人間たちに魔法文明をもたらす為には
|,イ.::/.:,'.:| :./「j_」］:i:.|j_」］_「|:.: .:.!:.|
' .'.:.:|/:|.::|:.:|:i´|_|」｀l:.! |j_|/j'|:.:.:.:l.:.| 魔族の協力者が欲しい』という打算がありましたが
|.:.::| .:|.::|.:.';j.ｨ=ミﾞ∨ﾘｨ=ミﾄ}::.: ｌ:i:|
＼jヽ|Ｎi:.:.ﾊ.:::::: ::::::::::ﾊ:.:.l:.l:| 少なくとも他の魔族に対して敵対的ではありませんでした。
ヽ ||.:.:.:}､ V＿フ /.:.i:/:.ﾊ!
ノ:l.:.:/:/＞,- -_≦'.:.:./､:::.:.＼
/.:.:ﾉ./r'´ |,.-､／′.:|. ＼:.:.:.ヽ
|.::/./| | _,|_／ .i:.:.:.:|___／〉:.:.:.:＼
／.:.|.:ｉ :Ⅵ≦ﾆ!'ミヽ._ﾚ､:.ﾊﾆィ´!:.ヽ:.:.:.:.＼
／.:.:.:./〉{､__ゞ《_,公､》､彡'|:.:.ﾄ,/ |､ヽ:.｀:.､:.:.:ヽ
＿
i! ,...::::::¨::::::::::::::｀::.=- ､
ヽ｀ー'´:::::::::_ - －-ヽ:::｀::ヽヽ
／￣:::::::/::／' ´ _ - _ ‘，:::::‘，ヽ
,ｲ:::::::::/:::::l:/ , -.T::i:::::::iヽ､ヽ::::::::‘，::::::i!::.‘， しかし、清姫は魔族から一方的に嫌われてしまいました。
／/:::::::/:::::::／::::/:::l::i !:::::i!-廾Tヽ¨:::i!::::::::i!:i:.‘，
. /::::::://／／::::/i T l {:::::::{ ,ｨ示心ヽ::i!:::::::i!::l:::i! ５０年後にあまりにも反抗的な魔族を説得しようとしましたが
{:::::,ｲ::i/,イ::i::::/ ,ｨf心 ヽ:::::l {kし/i )〉i!:::::::i!::::::i!
',::./ l::i!:::::{::i!:::l! {kしi ヽl 乂;::ﾘ' '}::i!:::::::i!::::::i! それがきっかけで他の魔族たちにリンチにされています。
',l {::ﾄ､::::llヽ::乂ゞﾘ' ' ノ ｲ,:::::i!::::::i!
',l::::ヽi!::./iヽ ＿ ' i､__i!:::::i!::::::i! これで清姫は魔族を見限りました。
／:::::::::/ヽl l´ ヽ u 人::::i!:::::::i!::::‘，
／:::::::::::./:::::;へ ヽ＿ ノ ィ:::::::::::::i!:::::',:::::::‘，
／:::::::::::::::/::::,ｲ:::::::＞ , イ l i=､:::::::::ヽ::‘::，:::::ヽ
／::::::::::::::::./::::/ l:::::::::::::::r-ヽ｀ ´ l/ ｀ー-､_ヽ::::ヽ::::::::ヽ
::::::::::::::::::::/:::::l_-ヽ--- ' / .| ../ ／／/入::::::ヽ::::::::＼
:::::::::::::::::/:::／// / / ｀ ／ / // / ヽ::::ヽ:::::::::＼
- 807 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:53:16 ID:c7CGz+no
-
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'， その後、清姫は５００年かけて魔法を創る魔法の熟練
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::,
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l 人間が魔法が使えるようにする研究
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::|
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::| 人間の魔法使いの育成などを行い、王国を建国しました。
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::|
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h､ ﾏフ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
＿ _,,,,､､､,,,_
. ,ィ::::::::｀＜::::::::::::::::::::::::` ､
／´／:::/￣ ヽ::::ヽ::::::::::::::::::::ヽ
/:::::: |:::::::―l::::::::l::::::::::::::::::::::∨ 人間の魔法使いがいても魔族が自分一人しかいない状況では
,:::::::::::|:::―卜::::::::|::::::::::::::::::::::::',
|ﾊ::::::::V笊㍉|:::::::|:::::::::::::::::::::::::l 魔法技術の開発に手間取る事から
从::::ﾘ .ﾋｿ 从::::|｀Y::::::::::::::::::::|
ヽ " |::::::|.ｲ:::::::::::::::::::: | 清姫は魔族に匹敵する人工種族を作り出すことにしました。
丶 ' |::::::|l::::::::::::::::::::::: |
|::≧:/::::/ V:::::::::::::::::::: | それが魔女です。
|::::::/::::/≠.Ｖ:::::::::::::::::::|∨
|:::::{::::/⌒ヽ ∨:::::::::::::::|::::ヽ
',::/::/. ’,∨::::::::::::::::::::::ヽ
}:'::/ ',∨::::::::::::::::::::::::ヽ
/}/ } ∨::::::::::::::::::::::::::'，
. / /／ / ∨::::::::::::::::::::::::::',
/ / /. {:::::::::::::::::::: ＼::}
／／ ／三三ﾍ:::::::::::::::::::::::::＼
／／ ／≠: : : :／ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
／／ﾆ＼ ／ `ヽ: ／ ',:::::::::::::::::::::::::::::)
―＜｀寸ﾆﾆﾆ＼.／ 〈. ﾉ:::::人::::::::::::::Y
＿>｀´ 寸ニ／. / ｲ::イ ヽ:::::::从
｀ヽ＿__／ ｀´ / '"´ )::ノ
/ |
_....-､
⌒ヽ::::∨ ,.､､､､､､､
. ＞――‐ ､:::v'´:::::::::::::::::::::::｀''＜
／:::::::::::::::::::::::/‐ ￣￣｀''＜::::::::::::::ヽ
￣￣＞::::::::::/_ ――--､､__ヽ::::::::::::::V この魔女は魔族に匹敵する魔法に優れた種族で
／:::::::::::::::/::::|:::|::::::::::|::::／:::::::|:::::::',:::::',
. /::::::,ｲ::::::::::|::::::|:＼ﾊ:::::|:ｨう心ｧ:|::::::::|::::::l 元人間という都合のいい存在でした。
{:::::/ .{ ::::::: |::::::|ｨ芯 ゞ 乂ソ |::::::::|:::::::}
乂{ . 从:::: 八:从 Vｿ, " |::::::::|:::::::{ 清姫は魔女と協力して魔法技術の向上に力を入れていきます。
. ゝ( |::::ﾊ" ｨ＝ヽ |::::::::|:::::::::',
. |::::从 V: : : ﾉ ,|::::::::|:::::::::::ﾍ
. |:::::::::|≧x こ イ .|::::::::|― ､:::::ﾍ
. |:::::::::|:::::::::,ィ｣ｚｚzi|::::::::| ／ ヽ: ﾍ
. |:::::::::|:: /|{{ /ヘ:i/|::::::::|/ V::∨
. ﾉ:::::::人/ 从|_／,ｨﾉ:::::::ﾉ |:::::∨
(::::::::( _/. /〈只〉´(:::::::(ｲ ＼ ヽ:::::∨
. )ﾊ:从.{ . 7_ハ_〈^ )ﾊ从 ＼ }::::::}
/ }. // | | {_ ヽ:从
. / . | //. | |. 〈. '，
,ｲ. 〈_／. |└―∧ '，
ノ / ∧ '，
,ｲ{ ∨ ＼ ／ '， '，
///, ,ｲ 二 ',ィﾆﾆニﾆﾆミx.'，
. |///, .ｲ |-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-|
八ゝー.|//／ |〔:i:} l:i:i:i:i:〕|
｀Y. |／ 乂:ﾘ ∨:i:ソ
ノ／ ／ ＼ ./ Y､
／ ／ ヽ. 八 | ｀''＜_
, イ_ イ 乂 ノ ヽ ヾ､__ｧ''~´ ﾊ
__＿__ ,，-‐…‐- ､
´ ￣ミ´ ⌒＼
／ ´´ ´ ´ ﾑイ⌒＼ ＼ ヽ
. / / / / / l| ノlヘ、 `、)
l; ' ' ' ' ｌレｬﾔ〔ｌ | | ｌﾄ､ i'
|! ｉ | | | ｌ| ｢' ｧt‐jﾄ､| ｌ| ﾄ､j
|! ｉ | | | ｌ| ﾚﾉ,ｨ圷}l |从ｊ
|! ｉ ト､ｊ!''ー|ｰ‐ｰｌﾄ､j ヽ {j 乂
|! ｉ | |''￣|￣ ｌ| / 元人間とはいえ異種族の存在は内憂になりかねないものでしたが
|! ｉ |/´| | ｌ| ｰ'
|! ｉ | | | 入 / 七大神が指定した人数制限と
|! ｉ | | | 〈｀¨¨¨´
人 人 ＼ 清姫の統制によって魔女は特に問題を起こしていません。
. ／ ／ ／ ／ _人_ ＼
／ ／ ／ ／ ,ｨ≦￣￣ミt、 ） むしろ王家や民衆のやらかしの方が問題でした。
. （ ( ( 〃.:x=＝＝=ミ､＼)
＼ ＼ ＼ {{: :ｌl: : : : : : : : : :ヽ〉
) ) ) {{: :ｌｌ: : : : : : : : : : :)〉
- 808 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:53:56 ID:c7CGz+no
-
/::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::/ ＜:::::::::::::::::::::::≧=-
,'::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::,'＿＿＿＿ ｀ヽ:::::: ＜
,'::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::,':: | :|::::::::::::: |:::::::::::|＞ ､',:::＼::::::::ヽ
,::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::＿,'＿|_:|::::::::::::: |:::::::::::|::::|::::::',:::::::＼::::::ﾍ
l::::::::::::::::::::::l.:::::::::::::::::::: |_:_::|:::|¨'ヽ:::::::|:::::::::::|::::|::::::::',::::::::: ',＼::',
l ::::::::::::: ｧ‐.l::::::::::''‐=ﾔんﾊ｀ヾ、ﾊ:::::: |∧::::::|::::|:::::::::iヽ::::::ﾊ. ヾ}
|:::::::::::::::,' /'|:::::::::::::::::::乂!:::} '｀ ヽ:::/⌒ヽ::|::::|:::::::::} ヽ:::::',
,::::::::::::::::{ i /|:::::::::::::::::|:ｌ ｀ ',ｲ笊'::::从:::|:::::::::} ヽ:}
|:::,':::::::::::ﾍヽ ',::::::::::::::::l:l. V {:ヽ:::::::: |:::::::::}
|::,':::::::::::::::::ゝ.,l:::::::::::::::::{ ､ ' ﾊ:::}ヽ:::::|::::::从
|,'::::::::::::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::', 弋''‐=ｧ ,ｲ:::::,' ヽﾊ:/
/::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::', ｀こ ,.ｲ::|:::,'
/::::::::::::::::::::::::::,'zzz',::::::::::::::::', ／::::::|:::i 旧石器時代の狩猟民族を人体実験で使い潰した事ですが
. /:::::::::::::::::::::::::::,'ﾆﾆﾆﾍ:::::::::::::::＞...,ｲ:::::::::::|:::|
/:::::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆﾆﾆﾆ＼:::::::::::::ヽ|:::::::::::::|::: これは作中でも指摘しているように
/:::::::::::::::::::::::::::/￣￣￣￣￣ヽ::::::::::::＼::::::::|:::i
/:::::::::::::::::::::::::::/ 。s≦＞ ､::::::｀＜::::| 彼らは王国民とは違うので討伐するしかありません。
,ｲ::::::::::::::::::::::::::::/ ｘ≦≫''" _..-'"￣￣｀ヾ',
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::,'. /三/ ＞''" ヽ
. ,ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,イ三/ / ∨
|::::::::::::::::::::::::::::＞＜:::::::::::≧=-
|──=ﾆ:::::::ﾍ::::::::::::::::::::＼::::::::::::ﾆ=x
|. ｀'く::::::::::::::::::::::ヽ＜￣｀~''*､､
|＿＿＿＿ ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::ﾆ=-,∨::::::::::::::::::::::ヽ
|:::::::|::::::::::::|:::',::::::: ',:::::::::::::::::::ﾍヽ::', 人体実験は非道ですが、どうせ殺す人間を国益の為に有効利用しています。
|:::::::|::::::l:::::|::::|:::::|:: l:::::::::::::::::::::ﾍ ヾ
|:::::::|::::::l:::::|::::|:::::|:: l:::::::::::＼::::::::: 人道的には駄目でも、国益という観点では
|::::: ||::::,|'"「￣~＾|トl､', ::::::::: ヽ::::::',
|::::::| |:,' ||:从::::::ﾊﾊ::::::',:::::::::::::`ﾄ､::', 盗賊団から少しでも損失を補填したほうがいいです。
|::::/.ﾉ' ,ィ斥芸ミx∨:::}:::::::::::::ﾊ
|:,ｲ （ ):::ﾟﾊ｀㍉:::}:::ﾊ::::ﾊ:::} 勿論、悪人の所業ですが国益にはなります。
|' ｌ{:::しO ﾉ'|::,':/:::}:/::Ⅳ
| ゞ'-ﾟ''" ,'/ｲ::::ﾉ'::::::|
| ' ,':::::::::::/::::::::!
| ,':::::::::::/::::::::: l
| ､ , , イ:,':::::::::/:::::::::::::',
|､ _ ,,.｡s≦::|::::/:::::::::/ :::::::::::::::',
. Y´￣ヽ､＿___ﾑ─==/::::::::/::::::::::::::::::::::',
r‐''"¨ﾄ､ ',/////. /:::::::::/ ｀ヽ::::::::::::::::::∨
(_~¨⌒ヽ }///. /:::::::::/ ／ ∨::::::::::::::::∨
〈`''‐､. ﾊ// ,'::::::::::,'／ }::::::::::::::::::: ＼
｀
,ｨ==ミ
＞‐……‐＜/／⌒ヾ
／:::::::::::::::::::::::::::::::￣｀''＜
. /:::::/>''"￣￣￣＼::::::::::::::::＼ また清姫は盗賊団に大して容赦していないので
. /:::::/ _ ―ヽ::::::::::::::::::V
. ,::::::::|＞''´::::/::::::|i::::::|i:::ﾍ:::::ﾍ:::::::::V 彼らに対する態度はかなり悪いです。
. |::::::::|_,,斗-/}:::::,ｲ''¨¨"''＜::::::ﾍ:::::::',
| ::::: |:::l:::＿､}::/ ﾚ'.ｨ≠ミ从:::::::}:::::::} ネタに走って悪の組織ムーブをして遊んでいますね。
| ::::: | ｨｱ⌒ '" ， ﾉｲ::/:::::/
| ::::: |! ＿__ ,:}:::/}:::/ 清姫にとってはふざけた態度をとってもいい連中です。
| ::::: |､', ﾏ : : : : 7 ﾑⅣ::}/
. ﾊ::::::::',::ﾍ. ヽ==ｲ_,､ .ｲ:::::|::::::| これはどうでもいいただの悪ふざけにすぎません。
/:::ﾍ:::::::',::::::)ｈ｡.._r<＼＼:::::::|::::::|
. /::::::::::',::::::',::::{//ゝ.ヽ` /::::: ,::::: ′
. /::::::::::::::',::::::',´V//.{ / ＜/::::/_',
. /::::::::::_,＞',::::::', Ｖ‐| /ｘ /::::/ ,ｨヽ
/:::::::::/＼㍉',::::::', ﾍ.廴／ﾆ}/::::/ / }!
. /:::::::::::{ ヽ ',::::::', {ﾆﾆﾆニ}::::/ /. 八
/:::::::::::::ﾍ ／ '，',::::::',=ﾏﾆﾆﾆ∧/ / ＼./:::::＼
::::::::::::::::::< '，::::: ', ∧. ∨. >:::::::::::ヽ
- 809 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:54:31 ID:c7CGz+no
-
／ア'⌒
_ -====- _/／＿＿
. ＞''":::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::≧=-
／:::::::/￣￣￣￣￣￣`ﾏ::::::::::＜
. /::/:::::/_＿＿＿＿＿＿＿.ﾏ:::::::::::::＼
. ,'::::|::::::|::＿:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ まひろが魔女のアイドルになっている件は
. |:::::|::::::|´从｀~''l::::::::::::: /＿_:|::::::|:::::::＼::::::ヽ
. |:::::|::::::|.ｨzzzzxﾊ::::ﾊ::/从:::/|::::::|::::::::::::ﾍ`ヽ:', 本当にガス抜きとして割り切っています。
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ﾉ'.ｨ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ﾍ `
. |:::::|::::::|:ﾄ、"" , ﾋソ 八:/::::}:::八 ヾ', 魔女はつがいが手に入らない立場だから
. |:::::|::::::|ｌ､ ""ｲ::ィ::::|:::}:/
. |:::::|::::::|:)h､ `'t‐ｧ' .ｲ:::::::|::/ 下手に手を出せない問題なんです。
. |::::::',:::::',:::::} 〕ﾊ { l |｡＜::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.ｌ ｌ |-､::::::|:::::: |:::'/
. /:::::::::::',::::::乂＼', ', ｌ | ￣|:::::: |::::∨
/::::::＞'´ ﾏ::::ﾍ＼` ', /::::::/｀寸＼
. /:::::/⌒ヽ`xﾏ::::ﾍ. {. ', ./::::::/}}/ ﾏ::::＼
/:::::/ ∧ `ﾏ::: 八 .ｨ==x 〃V ∨:::::＼
. {::::::{ {: ﾍ＿ﾏ:::ﾍ｀ヽ,ｨi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | ﾏ::::∨ ﾏ:i:i:i:／ ＼ ', ∨::::::::::ﾊ
)::::| ヽ| }:::从介ｉ)< ＼ ∨:::::::::::}
,ｲ:::::::| | /ｲ:i:i:∧:i:ﾍ＼. ＼ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ﾏ:iﾍ. ＼ ヽ〉::::(
,ｨ≠ミ ﾆ=----=ﾆ
. -=≦::::::::::::::＼ ＞::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
,ｨ::::⌒::::::::::::::::::≧::::::/::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼
／ イ´＞::::::::::::ト､:::::::::::ハ::::ﾊ::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
.. ´. ／:::::::::::::::: {￣￣￣￣￣￣:::::::::::::::＼::::::::::∧
/::::::::::::::::::::: |＿＿＿＿＿＿_V:::/:::::::::∨::/:::::， 清姫にとってはつがいがいなくてもどうでもいいですが
. /／,:::::::::::: }::::|:::::::::::::::::::::::|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::}
/:::: /:::::八:{:::::::::{::|:i::::::::}::ﾘ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:| 他の魔女は全員そう割り切っているわけではない為
. {:::::/:::::/:::::∧ ::__{::|:i::::::::|/i从ﾘⅥ::::|::::::::::|:::::::::从
.. 从::::: /:}::::::从::乂_从:::::::! ｨ≠弐ﾐ､:::::::::::|Y:::::::::::} まひろはむしろ好都合だったりします。
乂:ﾊ|:::::::::l:::‘《T心ヽ::{ Vしリ》::::::::::|ﾉ::::::::::::|
. |:::::::人:∧ Vｿ ｀¨ }:::::::::::八::::::}::::/| 『どうせ妊娠しないから好きにアイドルごっこをしてくれ』
. |::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::|
l:::::/{ヽ＜込、 ー ‐' /:::::::/::::::::::/:::::::: | というスタンスですね。
. l／,∧..VY..Y::＞ . _./::::::/{::::: : /:::::::::::::|
／,ﾉ､＼＼V〉..V..{:::「}.Y ｒ{:::::/ i＼:/::::::::::::::人
./ ,} ＼:ヽ V{ |///::::/¨ノｱ-≠ミ､:::::::::::::､
/ |. iヽ V_//::::/／ / /｀'.::::::::::::::}
_/ .ﾉ. ／/. ＼_ ∨ヽ／ ／／ }:::::::::::,′
/ {＞-‐‐≠ . ＼.-=ﾑ V/》.＿,／／. |:::::::::{
. {/////////l＼＿ へ.} }､＿＿／ 八:::::人
. {/////////}／ {/ ＜l ＿_／/,ﾊ ｲ:::::::::::::::ﾊ
Vﾞ￣￣￣/ {γ |///////////{/. { ／. ::::::::::::::::::::::,
| / k≠{///////////,ﾊ ／ ／::::::::::::::::::::::}
!. {. / /V'"￣￣￣￣V′. イ::::::::::::::::::::::从
- 810 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:55:04 ID:c7CGz+no
-
／ア⌒
,,､､-====-､､,,/::ｱ
. ＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧=-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::/￣￣￣￣ ―､:::::::::ヽ::::::::ヽ
/::::::::::::/＿＿＿＿_. ',::::::::::::',:::::::::::､
,:::::::::::::,':::::|::::::|l::::::::: |::::: |:ﾆ=-',::::::::::::',:::::::: ﾍ
l::::|:::::: | __」斗|l:::|::::: |::::｀ﾄ､::::::::ｌ:::|::::::::l::::::::::::ﾍ
|::::|:::::: |::::::|:::: |l:::|::::: |::::: | ::`''ｰ|:::|::::::: |::::::へ::::',
|::::|:::::: ,イi笊¨ヾﾊ::::::|/,斗zミ､::|:::|::::::: |:::,' ヽ:',
|::::|:::::ｃヾ乂rソ ヽ{ {!:し:心::|:::|::::::: |V
|::::|::::::从／／ ' ゞ-''っ八:|:::::ﾊ| 近代編のディストピア社会はこれは清姫の責任というよりも
|::::|:::::: h、。 ／／.ｲ:::::::ﾊ/
|::::|:::::: |::ﾍ (⌒) o .ｲ::::::/| 当時の民衆、特に平民女性たちの責任でした。
|:::ﾊ:::::::',‐'^)ｈ、. __ , イ:/:::::::/::'，
/::::/ヽ:::::ﾍ V////// /:::::::/::::::ﾍ 清姫はその尻拭いをする羽目になり、安定した社会を構築しました。
. /::::::, ヽ:::/ヽ-∨////_./:::::: / ∨::::ﾍ
/::::::::{. ∨/ / ｧ气. /ヽヽ∨/ }::::::::ﾍ
. /::::::::::::l { }ﾉ〈.ヽ ` 〉 ,:::::::::::::ﾍ
. ／::::::::::::::::l ＼ }ﾊ{ / '::::::::::::::::::＼
(:::::::::::::::::::::::', / /心,,_ノ}八 /. ,:::::::::::::::::::::::::)
. ):::::::::::::::::::: }/ ﾊ/////} {777ﾑ ,'::::::::::::::::::::::(
,､､､､、
／::ア⌒
,,､､､-====-､､,,/::／
＞''´::::::::＞―――＜::::｀''＜
／::::::::i::::::::| ＿＿＿＿ヽ:::::::::::≧=-
. / :::::::::: |::::::::|／:::::|::,ｧ::::::::::::|::::::::::::＼
/::::::::::::::::|::::::::|:: |.イ|´:::::::::: ~卜:::::::::::::::＼
. ,:::::::::::::::::::|::::::::|:: |,ｨzミ､::::::::::斗ﾐ::::::::|::::ｌ:::::ヽ まあ、それがディストピア社会だったわけですが
{:::::::::::::::::::|:::::: ,ｨ'"ん:ﾊヾ}:::::/心 》:::::|::::|ヘ::::'，
{:::::::::::::::::::|::::::::: C乂ツ｡/:ｲ Ｖﾘっ::::|::::! ヾ', 清姫は自分の立場や現状から合理的に行動しています。
. ',::::::::::::::Y V::::::乂／／／／／／从Ⅳ
. ',:::::::::::::{ V::::ﾍ｀ o }! こうして客観的に評価すると、清姫は反省する所がないんですよね。
}:::::::::::: ≧=V::::ﾍ ｒっ /
,::::::::::::::::::::::} V::::ﾍ､、｡ .ｲ! 本人も『自分は間違っていない』と思っています。
. /::::::::::::::::::::::｢/ﾍ:::::ﾍ＿＿r‐=≦::| ﾟ。
/::::::::::::::::::::／‐ ./ﾍ:::::V///L ､:::::::| むしろ偉業を成した偉人でしかないですよ。
. /:::::::::::::::::／ ＼ﾍ:::::V///} }::::,'∨
/::::::::::::::／==ｘ ﾍ::::ﾍ ⌒|./:::/ ∨
. /::::::::::::::/ ㍉ ┌v''/´￣ヽ/ ∥∨
/::::::::::::::::{. ㍉ｚｚl/ '"￣ヽ.〃 . }!
. ,::::::::::::::::八 ／│/ " 7､〉ヽ 八
. {:::::::::::::::::::::ﾍ ＿ /三心､ ／ } ∨::::)
_,,､､､､､､､､､､,,_
＿＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::::｀''＜
,ィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::i::::|＞''´￣￣￣￣｀ﾞ''＜|::::i::::∨
／＞''´::/: |::::| ,､､――― ､､,. |::::|::::::∨ 王国における清姫の権威と実績は
／''´ /:::/:::::|::::|＜::::: |:::::|:::::|::::::::::|＞|::::|:::::::::',
/:::/:::::: |::::|:::::|:::: |:::::|:::::|::::::::::|＿|::::|::::::::: ', 比類ないものがあります。
,::::/|:::::::::|::::|'"¨¨¨ﾊ:: |:::::| ＾¨¨¨`''|::::|::::::::::::l
|:/ |:: ∧|::::|,ｨ笊ﾊ`∨＼{"笊ﾊ㍉l::::| ::::::::: | それは女王を凌いでいるほどです。
l/ |:/ :: |::::| ∨ｿ ∨ｿ 从: | ::::::::: |
|',:::::,'::从 ｀¨¨ ' ¨¨´/::::::| ::::::::: | すべては創造神の命令を遂行する為にやった事ですが
／∨:::/::ﾍ ､ , /:,::::::j :::::::::八
／::::::/:::/:::::::::＞｡ , イ:/:::::/::::::::::::::::ﾍ 王国では生きる伝説という扱いですよ。
,､丶`:::::::::::/:::/::::::::/:::/￣}＞＜ {￣V:::::/::::::::::::::::::::::ﾍ
. ＞''^´:::::::::::::::::／:／::::_,＞'´ 〈//≧≦//〉/::::/、::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::／:／::::／ﾏﾑ V/r＜ﾞヽ/､:::::/ 心､:::::::::::::::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::::::::::／::::/::::::/ ﾏﾑ <¨¨ヽ ',V } 〉:/ ﾑﾏ ヽ::::::::::::::::::::::::::＼
{:::::::::::::::::::::／::::／:::::::/ ﾏﾑ. | ヽ U `^ |::{ ﾑﾏ ∨:::::::::::::::::::::::::::ヽ
人:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::, ノ/ `守/| | ﾊ:乂ﾏ. }::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
)::::::::: {:::::::, ::::::::::〈 ￣ , 《⌒| | ,′､::::＼ `''ｰ >::::::::::::::::::::::::::::::::::',
／::::::::::::从:::乂:::::::/. | _,,､ｚｧ'' ! .{zx ＼::::＼. l:::::::::::::::::::::::::::::::::: ',
,ｲ::::／::::::::::::::::):::ﾉ::::/ ,､丶`///l 人 Y沁、|ヽ:::: ﾍ ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/::／/::::::::::::::::::(ｧ´::::/ ／ l///l ／: : ﾍ ///,l ＼ )ハ::}. |::::::::::::::::::::::::::::::::从
/:/ {:::::::::人::::::::::::::〈 〆 |///|／/: : : ',:ﾍ/// / ＼ﾉﾉ 〉:::: 人::::::ﾊ::::::::::(
- 811 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/20(月) 21:55:40 ID:c7CGz+no
-
＿
......-――-......._/:.／⌒ヽ
／:.:.:.:.:.-=====ミ :.:.:.:.:.:￣:.＼
/:.:.:.:.イ:.:.:.:.}:.}:.:.:}≧ ＼:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ
,.:.:.:.:|:.:.:./i:./|:.|:.:.:|Ⅵ:.:.:.:.Y:.:.i:.:.:.:＼::.
/ｉ:.:.:.:|:.才ﾅ'' |ﾉ:.:.ｵ￣ミi:.:.l:.:.:|:.:.:.:.:.:Ⅳ イッチはなろう主人公を避けて清姫をクズキャラとして描きましたが
.:.:.|:.:.:.:|/ __ }/ _ }:ﾊ:.i:.|:.:.:.ｉ:.:.|
. ｉ:.:.|:.:.:.:| 〃⌒ , ⌒ヾ :ﾉ l:.:.:ﾉ:.:八 物語が進んでくると、偉人になってしまいました。
. |:.:.|:.:.:.:| // // |i:. |:./}:./
. |:.:.|:.:.圦 v_フ 八 |':.|:/ もっと失敗させるべきだったかもしれませんが
. |i:.:|:.:.:.:.个 ｲ:.:.:.:|:.:|'
八:|:.:.:.:.:.|:.:.:.::.i ー i:.:.:.: |:.:.:. l:八 それだと破綻してループしてしまう可能性が高いから悩ましいですね。
. /:.:.:.:|:.:.:.: ﾉ=-イ}ニニ={ ヽ:.:|:.:.:. |:.:.:.::.
/:.:.:.:. |:.:.:.:.{ ､r＝へ/ l:.:.:.::|i:.:.:.:.:.
. / :.:.:.:.: |:.:.:.:从 _7 ' rへi ﾉ:.:.:.:八:.:.:.:.:.､
ノ:.:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:}／ ＼ } ／ ヽ:.:.:/ }:.:.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:.:.:.:.:.:} ＼:..／＼ニ ヽ/ニ／ ∨ :.:.:.:.:.:.:.:.:.
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, / ＼ﾆ }=/ ､ i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
{:.:/:.:.:.:.:.:.:.:i __/ 人 ヽ_ ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
|/i:.:.:.:.:.:.:. ﾉ// ／{ }ヽ ヽ:.:.:.}:.:.:.:从
{ 八:.:.:.:.:.:{ ／}:ｉ:i| |:ｉ:ｉ＼ i:.: |:.:.:/
＼:.:.:| ／___|77| |77{ ＼ 八人/
＼ ､ イ====彡' ゞ===== ＼彡 彡 ´
￣ 乂） ￣ ノ {彡' /´
／ ＼
_｣L∟L｣_ ＿＿＿__
_.-:~:::::::::::::::::::::::｀丶、/:::::::::::::ア⌒
／/:::/:::::::＿＿:::::::::::::::::::::::＞''´
/:::/:::/´ ＿＿＿＿ ヽ::::::::::::￣＼
/:::/:::/／:/::::|::::::::: |::::::ﾊ:::::::::::::＼:::::＼
,::::::l:::::|::::::/|::/|::::::::/|:::: |::|:::::::|:::::::::ヽ::::::∨
| :: |:::::|::::/＼ .|::::::/ ／∧|:::::::|:::::::::::::ﾍ＼}
|::Ｙ|:::::|,ｨう芯`|::::/'^巧芯ｘ::::::|::::::::ﾊ:::::}
|::{│从 辷り ﾉｲ 辷り从::∧:::/ }:/ 結果としてクズキャラとして登場させた筈の清姫が
|::ゝY^Y, ' ,::Ⅵ }/ ／
/::::::ﾉ 八 /⌒ﾊ /::::: | / キャラが独り歩きしてしまい想定外の方向に行ってしまいました。
. /:::／、/::ｧ''7x ゝ‐'′.イ:|::::::::|
/::/ ヽ ∨ {::＼≧≦^寸 |::::::::|∨/ まあ、これはこれで面白いからいいですけど。
/::〈＼__〉┘_ノ::::::ﾊｨzｚｘ} ｌ::::::::l:::∨/
. ／:::::〈h､)_,ｨ(ﾆハ:::::::::}＼ } ／ l::::::::l:::::∨/
. ／::::::::/::|ゞﾆﾆ彡 ﾉ}::::::/ﾆﾆ辷)ﾆﾆl::::::∧::::∨
／:::::::::／:::::＼ ／ /／ 《ﾆﾆ八 }／| ∨:::＼
. /::::::::::::/:::::::::::/:::￣| //∧ﾏ | 〉::::::::＼
. ::::::::::::/l:::::::::::/::::::::/㍉ ,ｨｱ/: ∧ﾏ. |＼/:::::::::::::::ヽ
. {::::::::::|. |::::::::::{:::::::::＼ ㍉zzｱ /: : : ∧ﾏzzz| }::::::::}:::::::::::ﾊ
. ＼:::: |. |::::::::::{:::::::::::::::＼＿_／ ¨丁¨ {:::::::::}::::::::::::::}
ヽ:| V:::::::∨:::::::::::::〈 〉 V::::/:::::::::::::/
. ＼::::::∨:::::／ ＼ ／ ＼ ∨::::::::::／
以上、これで駄文は終わりです。
- 812 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 21:59:47 ID:fwo0kHp0
- 乙でしたー
- 813 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 22:07:07 ID:UgYLPsuX
- 乙です。
- 814 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 22:10:48 ID:jIdWjrPv
- 乙でした
- 815 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 22:20:39 ID:DkzCeEIR
- 乙です
他人の失敗ややらかしを見てそうならないようにうまく軌道修正してるキャラ
むしろ作中で一番反省してるまである
- 816 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 22:27:15 ID:wUl6rohJ
- 乙でした
- 817 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 22:56:37 ID:9fTKLtk3
- 悪いけどイッチが言うような屑キャラには見えんぞｗ
- 818 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:00:16 ID:piaHu1nn
- 言い訳が見苦しい
その場凌ぎは後々破綻するから他作者と同じように沈黙すればいいのに
- 819 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:09:32 ID:752j23VL
- スレ主に対するアンチコメは禁止だぞ
四の五の言う以前にルールを守れ
- 820 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:10:36 ID:PhYHgaZo
- 前世については、事なかれ主義かつ絶食主義者と考えたら非常に納得ができる。
- 821 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:15:02 ID:NTfotGPn
- 作者の主張をキャラに言わせるのもだが唐突に作者が出てきて解説しだすのは正直萎える
普通に物語を見に来てるのに急に弁論を始められても困る
- 822 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:18:18 ID:enQGfpO/
- 乙
まぁ気持ちは分からんでもない
- 823 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:18:22 ID:mK00nUbY
- 作者がわざわざ解説しないといけないくらい物語を読み解けてないアホがいるからなぁ
今回語られた新情報なんてほぼゼロやぞ
- 824 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:21:32 ID:5j1h2n7A
- >>823
こうやってスルーすればいいものを無駄に挑発してスレを荒らすようなアホもいるからなぁ
イッチもイッチでこんなアホ共なんか無視して淡々と進めればいいのに
- 825 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:23:13 ID:7dvG8keX
- 乙
数千年頑張ってきたきよひーがしっかり周囲に認められてて嬉しい
- 826 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:26:49 ID:D+ifv2lf
- 乙
魔族の清姫へのヤラカシと、清姫なりの魔族への説得が急に生えてきたのにおどろいた
- 827 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:28:39 ID:eMGqCnqn
- 乙
作者のお墨付きも出たし清姫が反省の必要もない偉人であることは確定されたわけだ
これで今後よくわからん議論でレスが消費されなくて済むな
- 828 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:28:54 ID:EvoGyqlA
- 乙
ご都合主義もここまでくると流石に笑えん
- 829 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:32:28 ID:WxwW9Hh6
- >>826
最初のほうで語られてたぞ
- 830 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:34:23 ID:x8twzaiz
- むしろこれで作者の発言が全く信用出来んくなったわ
もう駄文もいらん
- 831 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:35:07 ID:StiMuR+I
- まあ一番働いて成果出してる奴が一番認められてるという至極当たり前の話よ
これに不満を持つ方がおかしい
- 832 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:35:14 ID:DkzCeEIR
- 正直きよひーってクズキャラというよりは苦労人キャラだからなぁ
ずっと主人の尻ぬぐいし続けてる執事みたいな印象
- 833 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:36:56 ID:stj0l/VI
- もう正直そういうのいいからさっさと話進めてくれとしか思わん
たかが一読者の口喧嘩なんか相手にするだけ無駄だろ
- 834 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:40:11 ID:YZku42iQ
- 投下されたから続きが来たかと思ったら駄文だった…
- 835 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:41:42 ID:Ifao8KfL
- これまでの流れをちゃんと把握できてる人とそうでない人の差がくっきり
- 836 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:45:55 ID:GPLC8Dgq
- 乙
きよひーを讃えよ
もう讃えられてたわ
- 837 ：名無しさん＠狐板：2025/01/20(月) 23:51:43 ID:46qVmKkv
- 乙
急に上がったから次の話が投下されたのかと思ったわ。
- 838 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 01:19:55 ID:Jfi8LVw/
- いつまでも清姫を叩くキチガイがいるせいだろ
- 839 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 04:27:19 ID:Plv3y+FX
- >>828
こういうコメントを書く奴の方がよっぽどキチだと思うわ
- 840 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 06:52:31 ID:4QDTrwdI
- スレ閉じればいいのに、書き込みまでするアンチは理解できん、そんなに好きなのか？
- 841 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 07:07:24 ID:v9UwkeHa
- 流せばいいだけのにわざわざアンチに反応するのが理解できんわ
そっちの方がスレが荒れるから迷惑なのよ
- 842 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 07:48:15 ID:81gnmigC
- それをアンチが言ってたんじゃな…そう言うなら自分が流せばいいのに
- 843 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 07:51:32 ID:RQ+F5SaU
- 基本的にスレを荒らしてるのはアンチだ荒らしだ騒いでる連中だからな
しかもそれで自分達は正義だと思い込んでるからどんなにスルーしろって言っても聞く耳を持たないからたちが悪い
- 844 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 07:55:34 ID:D/EZORlU
- 注意喚起したらアンチだと決めつけられるの普通にヤバいだろ
- 845 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 08:00:02 ID:q8TIALZR
- アンチには反応せずアンチへの文句には即反応する
うーん…これはアンチ！
- 846 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 08:06:58 ID:D/EZORlU
- 一々アンチに反応したところで余計に揉めるだけだから関わるなって散々言われてるのにまだごねるか…
これもうわざとアンチを挑発してスレを荒らそうとしてるだろ
- 847 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 10:42:53 ID:4OsLenge
- 作者に意見全否定されたしアンチは出てこれないやろ
せいぜい他人の振りして俺の文句言わないでというくらいだしそれをスルーすれば問題ない
- 848 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 11:06:06 ID:Vo/hK+1w
- 馬鹿に何言っても無駄やろ
あれだけ注意されてなおこの有り様やし
- 849 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 11:18:43 ID:Lez+HbWJ
- アンチが居なければきよひーはもっと失敗させられていたかもしれない…
そう考えるときよひーが偉人になったのはアンチのお陰とも言える
- 850 ：名無しさん＠狐板：2025/01/21(火) 11:41:58 ID:CRin1ja9
- アンチがぼこられてるのがこのスレで一番最高のざまぁ要素なの草
- 851 ：名無しさん＠狐板：2025/01/22(水) 17:46:55 ID:zAt5xFNB
- 倒れた女性にAEDを使って被害届を出された男性のニュースがちょうどあって思わず真顔になった
救命行為と理解できない人間が本当に存在するから世の中は怖いわ
- 852 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:40:34 ID:Ha6ufkjo
-
_,..----､_
／ ,r￣＼!!;へ
/〃/ ､ , ;i
i,__ i ‐=･ｧj,ir=･ﾞ)
lk i.l ／',!ﾞi＼ i
ﾞiヾ,. ,..-ﾆ_ /
Y ﾄ､ ﾄ-:=┘i
l ! ＼＿＿j'.l
｣-ゝr―‐==;十i _,r--――､
.ﾄ､.j.!ﾚ'￣三! ＞ｰr‐r‐r‐＜ _,.r<"｢ l__＿__
＿＿__,..r--r＝ヾヽj,r―'"≦＿_￣￣r―'"＼＼ ＼r",.-､, ＼
∧ ﾄ-'‐'"三へ＞ﾄ-‐'"~ ﾞi / ＼＼(_.人 ヽ._ ヽ
ﾚ'へ._ﾉi ｢ ＼ ﾞl //./",｢￣／ / / ヽ-ゝ. ＼ /
ﾚ'/／ .l l ! ! i/./ ./ / / / ,（ ＼ ノﾊ
ﾚ'/ .! ! i ﾞ'! ￣ ∠, / ヽ.＿ ,ﾀｰ '",〈 !
/ﾞ" ,r'" .l‐=ﾆﾞ,｢l ! ｢￣!. ／.／ ｰ==' .l.ﾄ､. -‐'"/!.ﾄ,
／ .ﾄ- ﾞー―┘!└‐'='-‐" ヽ._/ ､ ﾄﾐ､￣￣._ﾉﾉli＼
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ギレンは惑星系時代を生きるようです【オリジナル】 .......｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この話は前作『ヒナギクは近代を生きるようです』の続編なので、先にそちらをご覧ください。
・この話は前作から１０００年後を舞台にしています。
- 853 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:41:05 ID:Ha6ufkjo
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=MsxxT1O-9q0
l|￣|l￣i|==[.~(二[~｢(ﾆ((ニニ))):~~二二二二|.|￣￣ ￣/'~二二~~:(((ニニ))ﾆ)~l~]二)~.]==|
~||￣|| |~~ｌl| ￣|:ll | {＿＿＿＿＿＿// /,'＿＿＿＿} | ll:|￣ |lｌ~~| ||￣
￣￣ y―r:===[0]=llニ 巛ミ ._,v-!'ヾ//^^''' ＜∨/､ 彡巛ニll=[0]===:r―y
＼､,从,_／ヽ ノl:;:;: |.| 〉/ ;;＼巛|／ ／ll:|
＿＿＿) γ´ 》＼､ || // _／､ﾉし'／从,/／
て / /ﾞ.:;:;＼ |! ,// _/ ／⌒ヽて⌒)て＿ _
|:ll | /:;:;:;:;,r'＼ | /´ /／,,ξ， ￣￣|
－―＝＝ニ二 '[0]=llニﾉ:;;;;;;;;;i' ミ" / ／´ミ" ;;）ニニll=[0]'i二ニ＝―‐‐
. !y―r | :;;;;;;;;;|≡ ◯,;:''"ﾞﾞ'':., -‐ ◯;］ r―y!
ニ二二ニ＝―‐ ‐ :; －―＝＝ニ二二ニ＝―‐ ‐ / ／
＼､,从, |:ll | （.;;;;;;;、 ＼ _ 山:､,. ..,::'､‐- _ ＼ _ 山|~ . | ll:| ,. ' ｰ'（＿_＿
＿＿＿) γ´ |:ll | （,_..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､ ￣ ‐丿￣ | ll:| ／-、 ,'´￣
て / |:ll | ﾞ)）_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ;;;;;;;;;;＼､;;;;;;;^.,)'′. | ll:| 〉 /
y―r:===[0]=llニニ).＼;;;;;;／;;;;;;;;|;;;;;;;;;;ﾍ､;;;;;;;;;;ﾍ＼'′ニニll= [0]===:r―y ,/,／
＿ |＿＿＿ ´ | ／'‐r;;;;;;;i|i;;;;;;;;;;;,ﾍﾍ;;.,>'′ﾍ＼ | ll:| ／'´ ／＿
[~＿] | l￣｀）＼,＿ ／´｡》》ミ¨'''||ﾆ-ｰ^ ﾍﾍ ~＼ﾍ | ll:|=O .⌒)て [＿~
_||＿|| |__ｌl| ／＾7⌒´｀{ヽ ￣￣￣￣ |.|￣￣￣ 〉ﾍ￣￣￣ ＼ . | ll:|＿ |lｌ__| ||＿||
l|＿|l＿!|==[／＿/ 'ニニ))):__二二二ﾍﾍ＿＿＜∧ﾍ_二二__:(((ニニ))ﾆ)_l_]二)_.]==|!＿
神暦６５３１年、膨大な魔力を発生させる魔力炉を用いた魔力発電が魔法ギルドによって実用化したことで
電気エネルギーが広く使用されるようになり、様々な電化製品が開発された。
- 854 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:41:36 ID:Ha6ufkjo
-
| |
| |
＿＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＿＿
∠＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__／＼
(_(_(二二二二二二二二二二二二二(_(_(__＼ ＼
|ﾟ T rｭヽ.＼ |
(_(_(二二二二二二二二二二二|二二(_(_{_ﾉ,>'′
|
|
|
|
|
0
こうした電化製品は王国民の生活を豊かにしていった。
その後、様々な電化製品が王国で開発されるのだった。
- 855 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:42:04 ID:Ha6ufkjo
-
辷ﾆ7
/V |0
/Ｖ ｜
/∨ |
/∨ |
Ｏ ∧_/ |
|》,:. ∧_/ |
V》, :. ∧_/ |
ｒzzzzｭ V》, , ∧_/ || |
. ┌‐||‐┐ V》，′ ∧_/ || |
─口─ V》， , ∧_/ i|| 嵒
─| | V》， ′ / / i||
＿＿＿|_|＿＿＿ V》， , / / [i]
|TTT|TTTTTTTTT| V》， ′ ＿_ / / ||ｰ‐┐
. γ⌒冂￣￣￣￣￣￣￣ | V》， ─ | :|i / / ＿ ｣Ｌ....⊥ --──……ｧ
乂_ノ丁`ｉ ﾛﾛ ﾛﾛ ﾛﾛ.i'" V》， |__| | :|/ / ／￣ ／
_|三|::| | ﾛ ﾛ ﾛ ﾛ ﾛ| V》く// |_/ |／ γ⌒ヽ, /
ｒ┯┿┯┯=|三|三三三三三L ＿[]//＼ ＿∠三㌻ ＼__/ /
辷二二LLLLL⊥二⊥二⊥二⊥⊥ ----─‐┴┴┴┴……￢￢冖冖 ¨¨¨¨¨￣￣￣ % /
｀丶､＿＿,,,,,..........､､､､､､､ ---------────────………………………………………￢￢￢￢￢￢￢ﾆ♂冖乂__
￣￣￣≧=‐--==ﾆ..........＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::♂::::´::::::::::::｀丶
: : : : : : : : : : : : : ￣￣~~""" '''' ……ー----==ﾆﾆ::::::::::＿＿＿＿＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::♂::::::::::::::::::::::::::::::}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :￣￣￣~~~~~ """""" ''''' ─ｰｰｰｰ----=彡￣￣
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
神暦６９７０年、魔法ギルドが異なる場所を行き来できるゲートの魔法を開発して物流に革命が起こった。
このゲートによって船舶で一ヶ月かかる場所が一日足らずでいけるようになり
その結果、長距離を移動する際には青藍各地に設置したゲートを経由して移動するのが常識になった。
- 856 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:42:35 ID:Ha6ufkjo
-
ｨ三三三三／_ ／三三三三７
ｨ三三三三／| l／三三三三７
＿＿ ＿＿ | | ＿＿ ＿＿
／／／ ／／／／^l | |=／二二二／ ／／／ ／／／
／／／ ／／／／ i,. ! ,ｨﾆﾆﾆ| |.／ i, ! ／／／ ／／／
／／／ ／／／／ i／!ﾝ ,--､ ,.ｨ| | i／iﾝ ／／／ ／／／
／／／ ／／／ ｒ‐ｭi／!／ ,--､|｀ｰ'|ｒ‐ｭi／!／ ／／／ ／／／
=三三ﾆﾆ三三ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|｀ｰ'|三<__>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ三三ﾆﾆ三三='
／／／l.／／／! L_」／＿＿| |＿|＿|」／ ／／／l.／／／!
／／／l.／／／ｌ i | { O) ｛･} ／／／l.／／／ｌ i |
. ／／／ ／／／ .| i | ｀￣￣| |二|￣| ／／／ ／／／ .| i |
／／／ ／／／ ￣ | | ｀ｰ' ／／／ ／／／ ￣
￣￣ ￣￣ ｀ｰ ' ￣￣ ￣￣
神暦７０５１年、魔法ギルドはゲート魔法を利用して人工衛星を設置する事に成功した。
その後、王国では青藍に人工衛星を設置して活用していくようになった。
王国の宇宙開発はゲートを用いた物で、地球の様にロケットによる宇宙開発はやっていなかった。
- 857 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:43:17 ID:Ha6ufkjo
-
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| そもそもロケットの打ち上げは
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :| 惑星の重力を振り切る必要があるから
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼| 効率が悪すぎます。
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨ ゲート魔法で人工衛星を移動させてから『物体を加速させる魔法』で
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . | .. 人工衛星を加速させて青藍周回軌道にのせる事に成功しました。
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./ 加速速度や方向などは、調整が大変でした。
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//| 特に大変だったのは宇宙服の開発でしたね。
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//|
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,!
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
こうしてゲート魔法が利用されていたが、宇宙開発はここで停滞してしまい
このゲートは主に青藍内部の移動を中心に使用される事になった。
- 858 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:43:51 ID:Ha6ufkjo
-
..｡s=ﾆﾆ=s｡..
／..........................ヽ
/....................................'.
{{.......................................}
ﾔ.....................................
'.,................................｡′
` - .. ____....、、'’ _
(//) _...==..._
___ /............ハ
/:::::::::::'. {二二二 .}
_..-.._ {::::: :::::}入＿＿.ノ
{ ＿ } .人:::::::::ノ ｀¨¨¨´
｀¨´ ｀¨´
_..-.._ r心,
{{ }} {{ }}
乂__.ノ ｀¨¨´
_.. --....._ _... --- _
/＿＿＿/ハ／）ﾉ / _..-.._
_ {/√＿ ､ 丶 ｀_ ／ {{///}}
／／乂＿ - ￣ 、 ´ ｀¨¨´
(＿＿ - 、＿.。- ′
青藍が存在するピーチ星系は様々な惑星や月のような天然の衛星が存在するが
それらは青藍と同じように自転と公転を行っており
そこにゲートを繋げるのは当時の技術では不可能だったからだ。
- 859 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:44:27 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ AMD Athlon 4 ／|
／ ＿ ＿ ＿ ＿ ＿ ＿ ／ ／
／ ／／／／／／／／／／ ／／ ／ ／l|
／ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ .＿￣ ／ ／l|
／ ＿ ／￣￣￣.／;;;; ／／ ／ ／l|
／ ／／ ／ AMD ／;;;;. ＿￣ ／ ／l|
／ ￣ ∠＿＿＿／;;;; ／／ ／ ／l|
／ ＿ .＿ ＿ ＿ ＿. ￣ ／ ／l|
／ ／／／／／／／／／／ ／ ／l|
／ □ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ／ ／l|
|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ／i|
＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／l|
∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥
神暦７３８８年、AGI（人工汎用知能）人間のような汎用的な知能を持つ人工知能が実用化された。
AGIは、様々なタスクに対して人間と同様の知識や能力を持ち
独自の学習や問題解決ができる能力を持っていた。
- 860 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:45:01 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿
, ''"¨ ¨"'ヽ､
／ ＼
/ { ∨
} } ∨
{ ＼ ∨
',=､ヽ {,
{()}／)／) }
},へ,'へ,'. _,..､,.{
／,／,／´ ,.rｬ：ｧ, ､ .'ｰ¨´.}
／,／,／＿ ｀￣´} !.ヽ ..|
/´¨^,-=´､.,_)) ! i_ ',ヽ ..|
/ / O,二)ov. ｀ ー ´ .}､,,_
/ // ,/ヾ､ _,,.. -‐ ´ {i( ｀¨''ヽ- ､,_
/ / | ,/ )//ヽ､ ´｀ ,√;V } 'ﾍ＼ ／／
{ /V｀´ /'/ﾐ=- ｀ヽ､,_ _,ノ-=彡 / ,ﾉ }=''"¨¨"''ヽ､ ／／
_,,.o｀>､ ./ .V .｀¨¨ヾ=- ￣／'^ ／ ／ /:::::::::::::::::::::::::ヽ, ／／
／_{￣"''=-=､' .＼ ｀¨"''''''¨´ .／ ／ .{:::::::::,..-=''¨¨''=v,}, ／／
/":::::}､..,,＿_,,...,}'＼ .＼ O ／ ／ .}::::::/ ＼ ヽ ／／
{:::::::::{ ,', ＼ .＼ .／ ／ {::::/ ヽ . ∨ ／／ -=□□
}, '"} {:{, ⌒≫ ⌒≫⊂⊃.／ ／ .}::√ ∨ ∨ ／／ -=□□
} .! |::{ ⌒≫ ⌒"''" ／ V{, _V-= ￣￣ ＞s､_∨∨ Ｗｉｎｄｏｗｓ １０
| | .|::} ⌒≫-==-''" V',.. ,} ＞s､_ ∨∨
} } |/＼ "''V. ,} ∩＞s､_ ∨∨
{ / ..!::::::∨ }.＼. ,} ∪ ＞s､_ . ∨∨
, ＜¨＞s.,_. ',::::::∨ |.. ＼. ,} ＞s､∨
/ ¨＞s,. ∨::::∨ /. ＼} ＞s､
これまで人間がやっていた作業もＡＩやロボットで実行できるようになったが
王国は人間の雇用を奪う事になるから本格的な使用には慎重に対応していた。
後に子育てを効率化させる為に機械化された孤児院でロボットが使用されることになるが
逆に言えばその程度に留まっていた。
- 861 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:45:41 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿＿＿ ＿＿
|’|￣￣i! i!:| ._,斗=＝,f≦斗-ｔ''i!ｒ― ti r― ti ＿＿
| .| i! :| .! i!{ | i!! |i! _ ＿! |i! |’| |i}
| .| i! :| /≧i i ! ihz,,,,,!{´ii!} ii! .hz,,,,,!{´ii!} ,､,_i! | .!}_,ｨｒ.､
ｒ,,ー=ﾆ{;! |, ,i!,,斗ｰt-､tﾚ| i ! | .{!_i!ﾑ i! } .i! ｱ {!_i!ﾑ i! } /7/ｱﾑ__iﾑ} i!い
. i i!.{ .ｱ_,i!t{_}｡-｡|い ﾏ { i! }_|_! .! ! ! i_}_} .ト,,i! i!_}_} / .// i{!_}! i!{i い
i! ! .{ i! } |iーi!'ﾊ .fｰ=ﾆ,,_≧i! ! i! |_,斗t＞ ﾏ 〈,_// ﾄ!i!_}_〉
. i! ! !i{ i! .{t＿!ノ .|(i!) | }｀i!,_i! ｡!ｋ''〈´ ∨ﾏ)∨ '''' ''''
. i! i !i!{ i! .! i! ! i´ ,!_,７ﾄ,ﾟ {んﾑ ｀', .∨i!} ∨
i,_ !i!)-ｲ i! i! .i!ア::|. ゝ-い◎' ih{ -= ', ∨ .∨
乂У'~ i i! i {:::::i fｔ--＝! ! ﾏ , ∨ .∨
| i! ! |:::::i .{｡! .{･} ﾏ.', ∨ .∨ ※このAAはイメージです。
i i! ! i!}::::| ゝ---ゝ' ﾏ.', ∨ .∨
i i! ! }ﾑ:斗 ﾏ.', ∨ .∨
i i! ! }ﾆ} ﾏ.', ∨ i!
＞ ,_{＿{_i!''' ﾏ斗-七'"
{ﾆ(:)' いｱ
￣ ￣
これは人間を超えた思考力と自我を持つＡＩが反乱を起こす危険性が高く
王国はＡＩを信用できなかったからだ。
特に兵器などの軍事には徹底的に遠ざけられていた。
- 862 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:46:21 ID:Ha6ufkjo
-
ｌ∨ ,' V
ｌ ∨ i ',
ｌ ∨ _ ,. l ' ,
i V , ' ´ ｀ ', ヽ
i ', ´ ヽ 丶
i ,'´ ,＞' 'ヽヽ､
,' _/ ＜,_ ' '`､
/ ,ﾌ , i , ￣ ', i_',__
{ ､, ´ ', ,'', ,' ', ／
', , i', ', i::', ,'ｌ ｌ ',' ヽ､i アメリカ映画のように反乱を起こされたら困ります。
_, ' l i:::', ', ,:::', /::l l ,､' ｀ ､
｀` , i ､ l:::::'.., ', l __',_,'.:::::'' ,' ､ ／ 軍も無人化はされていないからハイスペックAIはいりません。
／ ｌ ', ,--,‐‐‐＼ ､ ', ', ,'ﾉ ／l)i', i', '
｀ヽ､ ',∧ ＼', ',___, 'ﾉ ´｀ 'ｰ‐ ' ／ i " ｰ '
l l ｀丶､ , ´ i::: '
ｌ i::｀丶､ ﾏ ,::::i, '::i i::::: ',
ｌ l::::::::::::::;｀::::, '' ,ﾉ::::,'::::::i i::::::: ',
ｌ l::::::::::::;:::::/:::::::::'::,,' i , i'::::::: ',
｀｀ l:::::::::::;:∧:::: , ' ﾚ ', i ',::::::: ',
〉, l::::::::/ iV´ , ' l ', i ',::::::: ',
,':::::`l:::::::/ i/, ､. , '-‐､i ,' ,::::::: ',
/:::::::::::::::/ ├‐‐‐‐‐‐‐‐‐', ,' V::::::: ',
/ :::::::::::::, ' ', i=====o=====', / V::::::: ',
/ ::::::::::, ' ', i ''`` ',ﾉ ,:::::::::::: ',
/ :::::::,' :: ',,'‐,'‐‐‐‐‐‐‐‐‐､´ ',:::::::::::: ',
,' :::::,' : ,' ,' ', ,' i ',::::::::::::: ',
２１世紀のアメリカ軍が無人兵器の開発に力を入れているのは、ベトナム戦争で多くの戦死者が出たトラウマが原因だ。
戦争で大量の戦死者が出るのを嫌がるから無人兵器やＡＩがアメリカ軍に期待されているのだ。
- 863 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 02:46:46 ID:Pv3K7r9c
- 技術革命だな～、どんどん進化してく
- 864 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:46:58 ID:Ha6ufkjo
-
. -── -
／ ｀ヽ
/
/ i
| |
ﾉ, -=ﾆ二￣￣￣￣二ﾆ=-. 無人兵器を使うだと？
ﾄ. // / / // |
| ヾ / / // ﾉ| 『俺たちはいらない』っていうつもりか！
Ⅵ ｰ- -───- -=彡.ﾉ
ヾ.. }u _｀_´_ |／
ﾄ､ ´￣￣｀ ／}｀: __＿
_/: :＼__＿＿／／／}: :／⌒ヽ
__＿／: : | : : _＿＿＿／／: :/:/ /⌒ ＼
/ /. : : : : :Ⅵ: : : : : : : : : : : : /:/ / }
_／ /: : : : : : : :Ⅵ:_:_:_:_:_:_:_:_:_／:/ / 八
/ { /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::/ /:| |
} } : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ / .:| |
しかし、王国軍が多くの戦死者を出したのは神暦４４０３年の魔王戦争だけで、残りは話にもならない雑魚ばかりだった。
つまり、３０００年近く戦争がなく殆ど戦死者が出ていないので、王国軍は無人兵器を使う必要性を認めなかった。
更に下手に無人兵器を作ろうとすると現場の兵士から反発されるだろう。
軍人も雇用の一つである以上、減らそうとすると反対意見が出るのは当然だった。
- 865 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:47:39 ID:Ha6ufkjo
-
／ ,.．- ．.,_ ',V
／/, ィ" . . . . . . . . ｀.丶 ', V
／ /,＞ｧ. . . . . . .'.". . . . . . ', V
, ' ｲ" ／. . . ., '. . . . . . . .ﾍ､. .i V
/ ／/ . . . //. . . .; . .ｉ. . .ﾍ.ヾ、. ヽ
V. 7 . ,' . . . //. ,.. . ,'. . .| . l. .ﾍ ｀丶 .V
ヾｰV /. .: i T¨7ナ|. i . /;.厂l厂「.!. ヽ i
, ',>_､ {. .i. rf云ミxl从ｲ/-f云ミｘ､_. . .ト ﾉ
, '. .l-_-_｀ｌ. .ﾍ:. 迅炒 迅炒/. . .∥ '"ﾆ≠
, '. . . |__ｼ-ハ . . ', ' ／ｨ. ｲ.∥ﾆ¨ﾆ=ｘ、
, '. . . ＞ァ._/,: . .', . ﾍ ７. .L/l.ユ二 - __l
／. . . . . ￣. K!i､. ､.ﾍ . . ＼ ｀ ´ ／ , . . /|. iVヽ￣
／. . . . . . . . __ ノ-===-＼／､.ヘ. . ィ'"/. ./. ./┘.L| . ＼
／. . . . . . . . .ノ7 /⌒/⌒Vニ＼ ＼r- i ＼∨!/. ', . . . . .丶.＼
／. . . . . . . . . ../ / / / ∧ニニﾊ ∨ .|ﾆ ＼. ﾍ. 、. . . . . ヽＶ
,. :'. . . ._ -=ニ=- ≧≦≧≦=≦＼ -==- _|_ ./ニ==＼.ヽ丶. . . . ､. .｀ヽ､
_ : ' -=ニニ=- ＜／／／ / / /∧∨＼＼_ ＞ ＜ﾆﾆ=- _ニヽ..ヽ . . . . . ヽ､. . ｀丶､
_ -=ニニニ=- ＿__／ ￣ /: ７ ---=≦ ＼ -=ﾆニﾆ=-. . . ._. . . . . ヽ｀ヽ、. .ヽ
-=ニニニ=- ／⌒＜／:.:.:.=- ､_/7/7=彡:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.＼ -=ニニニ=- . . _. ＼ ヽ. . .＼
ﾆ=- 7ア ＞⌒=---:.{ /:/// 人:.:.:.:.:.:.:.:.〈＼ミY ＼ -=ニニニニﾆ=- ヽ. . ヽ
＼ (（＿＿＿＞:.:.:.:.:.): ///(:. --) ￣￣￣ ＼: ＼ -=ニﾆ ／. .、v . ',
＼ ／ ／フ:.:.人(￣ /:/// ￣＼:.{＼:.:＼￣ ＼: ＼ ／. . . . .ヽ: . .',
清姫にとってAIは文明発達の役に立つが、同時に危険極まりない爆弾でもあった。
AGI（人工汎用知能）を更に進化させつつも、それを完全に制御する方法を研究する事になった。
- 866 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:48:19 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿＿
＞'´ : : : : : : : ｀'＜
ｧ': :/ : :/: : : l : ', :',: : :＼
/:/:./: : /: ,': : :|: : l: :l : ﾍ: :∨==ミ
,:./:./: : :.l: :.|: : : | : :|: ｌ : : }ﾊﾐ{::::¨ﾄ::::｀''＜
,': ,: :l: | : :l: :.|: : : |: :, : l: : :.j: |(::人:::::::::¨¨::ノ
|: |:.┼=ミ､,,__,, : /:./,_＞''~´:从:::::ﾊh､ノ´
､ |: ⅣV|:_:_|从ﾊ//ｲ从:_;/_;∨1:::|::::::|::::::アl
. ',ﾑ |: ﾚ:ｨ灯:Jﾊ ｲJ心㍉从:::!::::::l ／::/ .斗‐ｧ
. V＼. |: l: lﾍ ∨ソ 弋 ソ〃 }{し'::::ﾊ{:::::,ｲi7―ｬ:::::／
. Vﾆ＼＾＜|: l ﾍ ', ¨¨ , ¨¨ /.ｲイ::::::ｱ ／//:::::::/''´
. lニニヽ |: l: : ﾄ､､ ､ _ , / 〈:::::>イ／ﾆﾆ/⌒¨
',ﾆﾆ二ﾍ|: ｌ: : | )>､ .ィ V /ニニ/
',ﾆ二二ﾍｌ: : :', / ≧≦ ', }〉/ニニ/ スーパーAIのBBちゃん爆誕！
ヽ二二ﾍ: : :.寸" ﾊ 寸 ＿/ニニ/_
/ニニﾆﾆﾊ : : : ＼／ ＼ /¨´ /ニニ/ニ}
ｧ'´ニニ＞''~´:::::`～､: :ヽ¨¨/￣¨'''‐＜ニﾆ/ニニヘ
. ┌くニﾆ／::::＞≦/ ／:／l: : :V＼::＼`''＜:::::｀'＜ニニﾆ＞｡
, イニニニ}ﾍくニﾆア /::／::::弋: :}::､:::＼::ﾍ 寸＼::＼ニニニ＞｡
.＜ニニニニニ}::::＼ｱ′/:::::::／⌒ヽｿ/ ＼:::＼l ﾏﾆ>::::〉ニニニﾆﾆ＞
ニニニニニニ=h､:::::＼/::::／:/. ∨ ＼:::＼＿_／::／ニニニニニニ
ニニニニﾆ＞'´ ＼::::::／::::/. |:＼::::::::::::／＜ニニニニニﾆ
＜ニニﾑ l{ ｀´ |::::::| |:::::|＼:／ }! `''＜ニニﾆﾆ
／ニニﾆ＞x. 八 : : : l::::::l : : : : : 八 |:::::|: : : : : 人 < ニﾆﾆ
ニニニニニﾆ＞x|ﾆ)h､: : l::::::l : : : .ｲzz}h､: : |:::::|: : : :.ｲZ} ,ィ二＼ニニ
人工超知能 BB
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦
乂＿ イ ′ | i `ー― ---.| i |
／ | i i i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | _|＿__|. 斗 ´.ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i
／ | | | | | / ' l / j/ j.ィ---, /| / i
く {⌒| | ＿_|＿j/ ', /}/ ｨ::ij::::} | / j/ .i やばいものを造ったかしら？
／ ./| ＼{:::ij:::Y㍉ }/ 乂::ノ / ／ / | i
//| ﾊ | |乂::ノ , /:/:/:/:/.イ | でも役に立つことに変わりはないです。
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ:/:/:/: ＿ ＿ u. / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
./ / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
./ /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
.// , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }
./ ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
神暦８０３０年、ASI（人工超知能）AGIが更に進化した人間の知能をはるかに超えたAIが実用化された。
ASIは、想定できるあらゆるタスクや問題において人間よりも優れた能力を持ち
自己学習や自己進化により知能や能力を飛躍的に向上させ
人間には解決が困難または不可能な問題にも解決策を見つけ出すことができる。
- 867 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:49:08 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿ -┐ ＿＿_
. . : : : : : : : : : : : : . . .／／￣L ＿＿／＿＿〈
／ : : : : : : : : : : ― -:､, :f=く ＿／／ / /￣￣＼_
／ : : : : : : : :＼: :＼: :／/ ∧＼￣￣＿_／/ /￣￣＼厂 |
. ; : : : : 、: : : : : : :＼: :＼/ : ﾚ∧ Ｖ＾Vヽ / / ＿人＿
/: ｌ: : : : : :＼ : : :＼ｌ: : l: : :l＼」//l |ヽ l＼_/ / ／｝ ｀Ｙ´
/: : | : : : : : : : ＼ : :∧: :ト､: l__, V/l l_〉 |＼__/ シンギュラリティ時代の到来です。 ../ / ｜
; : : :l : : : : : : : : : :Χ: :ｌ:､ﾚく~｀i′Ｖj／ﾄ ノ: : : : ﾞ:, / /
|: : : :＼ : : : : : : : : : ｌ _ﾚら。)ノ: . -ニ-＿: : ﾞ:, /｀i / /
| : : : : : ＼: : : : : : : :ﾄ´'夊ｙ' : : : -ニニﾆ-_ﾞ:, _〈 | / /
: :l : : : : : l＼: : : : :｜ . : : l -ニニニﾆ＼ ／ ＼ﾚ /
. : :＼ : : : ∨ ＼_;_Ν /ﾊ | -ニニニニ⊥ __ /￣￣＼ ヽ
: : :＼／:`:_灯｡㌦: .丶 //: :ｌ ｌ ＿三三／ニﾆﾆ| | /＼ ＼ /
: : : :＼ : 〕ｌ夊ｙ' : : //: :ノ /／ -┬┬┤二二ﾆ＼ ﾚ'´￣＼ /
＼ : : : : ´廴ノ : : ￣ / ／ lニ| |二二ニニﾄ､ _ ――==しヘ /,
_ ＞ ト: :_:＞- ＿＿ イ／| ／|ニ| |ニニﾆ//＼l:＼／ﾆﾆニニ/ ｜ /- ､
_ -ﾆニニ|: : : : : : :lニニニニニイ{∠}／ | / /ニニﾆｌ |[Y]lレ'ニニニニ_｣ /ニニ〉
＜ﾆﾆニニニ| : : : : :／￣￣＿＿ ノ＾＼＼＿_l_/ /二二二| |_／ﾆﾆニニ二く /ﾆﾆ／
￣ -ニﾆﾉ : : : : l丁￣ニイ / ＼＿＿/二ニニﾆﾚ'ﾆニニニニ二/ ＼ ／ﾆ／
_ ／: : : : : /| | ≫'~ { l |ニニニﾆﾆ/ニニニニニニ/＿ -=≦ﾆ／
／ }／: : : : : ／]/ア { | . .-ﾆ＼ﾆ二辷=――=ﾆニニニニニニイ
. /￣ヽ／: : : : : ／＞ｧ'′ ＼ ＼ . . : :.:∧ﾆﾆ＼ニ＼ﾆニニニニニニニ二二|＼
/￣ヽ／:／ : : ／ ／' . .＼ ＼ . . : : :/:.∧ニ二＼ニ＼ﾆﾆニニニ二二二二l: : :＼
｢￣／:／ : : ／ ／ / . . . : : . ＼ ＼: : :.:.ｲ ハﾆニニ≒-ﾆ＼ﾆﾆニニニニニ二l : : : : ＼
__ -ﾆ／:／/ : ／ ' /:{ . . . : : : : : :.:＼ ＼:.:./: .:.:＼ﾆﾆニ≒ﾆニlﾆニニニニニニ/ : : : : : : :＼
／-ニ/: :/ _/: :/ / / . ﾞ:, . . . . : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:＼｢:./: . :.:.:.:/＼ニニ≒ -|ニニニニニ二/＼: : : : : : : : :＼
ニ二/: :/Ｌ/: : l / / . : :ﾞ:., . : . : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ＿:.:/〉. . .＼ﾆニ≒ﾆニニニ二二/: : : :＼: : : : : : : : :＼
ﾆ二, : /_」, : : ∧: ./ / . : : : :＼:.:.: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／-=ﾆﾆ二く.. . . . . .＼ﾆﾆ≒ﾆﾆニニ二/＼ : : : : ＼ : : : : : : : :
≧=ｌ.:/ﾆﾆl : :/ ∧:l : . : : : : : : : :.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._;. ＜ニニニニﾆﾆﾊ . . . . . . .＼ニ≒ニニニ/＼: :＼: : : : :＼ : : : : : :
-二|:ｌﾆ二| :/二二| |: :.: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:＞-‐≦ニニニニニニニニ人_.. . . . . . . .＼ﾆ≒ニ／: : : :＼: :＼: : : : :＼: : : :
￣‐|:ﾄ､二| lﾆニニ| ト :.:.: : :.:.:.:.:.:.:／／二二ニニニニニニニニニ廴_ . . . . . . . .＼ﾆﾆニニ=‐-__＼: :＼: : : : :＼ :
＼:＼l ﾄ ニ二| |ﾆニ≧===≦《/ﾆ／ニニニニニニニニニニニニＬ..,_. . . . . . . .＼ニニニニニニﾆ==― ＿_
＼:＼ :＼ﾆL. ｣ﾆニニ二二二|〉二ﾆ／ニニニニニニニニニニニニニ=-＿. . . . .＼ニニニニニニニニニﾆ
⌒＼ :＼＼ﾆニニ二二二|＼／二二ニニニニニニニニニﾆﾆ＼二ニニニ- _. . ＼ニニニニニニニﾆﾆ
＼ :＼＼ﾆニニニニ| .〈ﾆ／ﾆﾆニニニニニニニニニ二二〉＼ニニ-＼ﾆﾆ- _.＼ニニニニニニニ
⌒ /＼ﾆﾆニ二l. . l/ﾆニニニニニニニニ二二┐-ﾆ/ﾆ二＼ニニ-＼ニニ-.＼ニニニニニニ
/ : : /`:ｰ=ﾆ/. . .|ﾆ二＼ニニニﾆﾆ|二二二二|二/ﾆﾆニニ|二二ﾆﾆ＼二ニﾆ＼ニニニニニ
. / : : / : : ／/ . . . |-ﾆ/二＼二二二|二二二二|-/ニニニニ|二二二ﾆﾆ＼二ニﾆ＼ニニニﾆ
/ : ／: :／ﾆ/ . . . . |ﾆ/ﾆニ二＼二二|ニ二二二|/二ﾆﾆ|ニニ|二二ニニ／ 〉ニニﾆﾆ＼ニﾆﾆ
. /:／: :／ﾆﾆ/ . . . . . ﾚ'-ﾆ二|ニニ＼二|ニニニ二|二ニニ|ニニ|二二ﾆ／＼/二ニニニニ＼ﾆﾆ
／: :／ニニ/ . . . . . /-/二二|ニニニ＼|ﾆ二二二|二ニﾆ-|ニニ|ニ-／ ￣￣￣Ｖ//＼＼
＼＿＿／: :／ニニﾆ/ . . . . . /-/二二ﾆ|ニニニニ＼ -ニ二|二ニﾆﾆ|ニニl ／ V///厂.
￣ ＿／ニニﾆﾆ/ . . . . . /-/二二ﾆﾆ|ニニニニニ＼ﾆ二|ニニニ-|ニニ(＼ ｌ///. . .
＿_-ﾆ／ニニニニ/ . . . . . /-/二ニニニ|ニニニニ／∨-ニレ「￣|＼|ﾆﾆニУ |／. . . .
―=ﾆニ二／ニニニニﾆ/ . . . . . / -lニニニニﾆ|二二二∧ 厂￣ 辷ニニ／ |. . . . . .
ニ二二／ニニニニﾆﾆ/ . . . . . /ﾆﾆ|二ニニニﾆlニニﾆ/ ＼_| ￣￣ |. . . . . .
-二 ／ニニニニニニ/ . . . . . / ＞┘ ／￣￣ｌУﾆﾆ／ | |. . . . . .
／ニニニニニニﾆ/ . . . . . 〈く //// ￣￣ | ＿＿＿ l. . . . . .
/二ニニニニニﾆﾆ/ . . . . . . . 〉廴_/ | |ニニニニﾆ=―＿_ . . . . . .
二ニニニニニﾆﾆ/. . . . . . . .__＞y′ ＿ И |ニニニニニニニニﾆ=- _ ,′. . . . .
二二二ニニニﾆ/. . . . . . . .|ニﾆ/ ／ﾆニニ=-＿ ｌﾆ| |ニニニニニニニニニニニ- _/. . . . . . .
ニニニニニﾆﾆ/. . . . . . . . |ﾆﾆ/ ／ﾆニニニニニ二- _ |ﾆl |ニニニニニニニニニニニﾆﾆ＼. . . . . .
二二ニニニﾆ/ . . . . . . . . |ニ/／ﾆﾆニニニニニニニ二-_ |ﾆ| ｜二二ニニニニニニニニニﾆﾆ/. . . . ./
二二二二ニ/. . . . . . . . . .lﾆ/-ニニニニニニニニニニニニ-_|ﾆ| |二ニニニニニニニニニニﾆﾆ/. . . . .//
技術的特異点（シンギュラリティ）とは、科学技術が急速に「進化」・変化することで
人間の生活も決定的に変化する「未来」を指す言葉。
自律的に作動する優れた機械的知性が一度でも創造されると、機械的知性が自らバージョンアップを繰り返し
人間には想像が及ばないほど優秀な超知能が誕生するという技術哲学的な主張である。
- 868 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:50:04 ID:Ha6ufkjo
-
j i
,'.! |',
/｜ . ．.- …… -. ．. .| V
/ l , : '. . .,. . . . . . . . . . . . . ｀丶、 .! V
/ .!. , '. . . ., '. . . . . . . . . . . . . .'. , . . . ヽ .! ∨
/ i/,ィ. . ,.'. . . . . . . . . . . . . . . . . '., . . ﾍ ､.i Ｖ
, ' , ｲ"/ . . . . . . . . . . . . . . . , . . . . . . . . . .ﾍ｀ヽ､ ヽ
, ' ィ" /. . . . . . . . . . ,'. . . . . . .', . ., . . . . . . . .ﾍ ｀丶＼
〈 , '. . . . . . ｉ. . . . .,' . . . . . . . ', . ',. . . . , . . , . ヽ 〉
ﾍ f. . . . .i . . .ｉ|. . . . l. . . . . . .. . .!. .|', . . . ｉ. . .; . . .l. ､ /
ヽｰ- ．.,_V .|. . . . .! . . i l. . . .i.| . . . . . . . .i.!. | ',. . . .!. . ;. . . .| /__.. ．- ァ
. ヽ、 丶. ｌ. . . . .!. . !|斗-i;.|‐. . . . . . . ..r:!.+-L._ /l . ,'. . . .i ｨ ィ"
丶. _ l. . . . .!. .N: :∨ﾍ! ', : . . . ./.,': :ﾘ: : !/ﾘ｀! /. . . .,' _. ィ"
, イ-_-ﾆ=-', . . . .;ﾍｌ.,z芹苡t､Vﾍ . /l/ .zf芋芍x, ﾘ; . . . ,'-=ﾆ_-_｀ヽ、
／-_-_-_-,.r､_.', ',. . .', 'ﾞ .{弌ｉﾅ}: : : :.ヾ: : : : {弌ｉﾅ} ヾ/. . ,:.ムr ､-_-_-_-＼ 完全に道具として手綱を握ります。
. ｀' ＜-_リi . ：. ',.'ヽ. ', : . ゝ- ｸ: : : : : : : : : .ゝ- ｲ. :/. .／/. ：. .!〈_-_＞ "
：,' . !j . |ﾍ . ヾ:､ , /.イ. ./.!. .!j . ! ： . 慈悲はありません。
!j. . . . . |. . . . .! i. . . . .!. . . . .!!j
ｉ. . . . . .l. . . . .lﾍ. 、 , , '!. . . . | . . . . .',
,'. . . . . . !. . . . l: :丶、 イ. .l. . . . .| . . . . . ',
,'. . . . . . ..!. . . i !.: : : :｀i . イ : : : : !.i. . . .l. . . . . . .',
,'. . . . . . . .l. . . l ',_ 、: :_| ｀ ´ !_: : :, :i ,! . . ,'. . . . . . . ',
,'. . . . . . . . :',. . fﾍ',. ヾi{《 》}iy j/l. . .,':. . . . . . . . ',
,'. . . . . . ＞ ´',. .| ', ヾム ,ｨｌ㌢ ./ |. .,'｀ ＜. . . . . . ',
,' . . k'"､ l', |、 ﾏﾑ, ,ｲl㌢ | ,'i .r｀ヽ. . ..',
,'. . . .|ﾍ ､ .l::',!:ヽ ﾏlﾑ,ｲ㌢ ,.:':l,'::j r ,/.|. . . .',
,'.r､. . |::::ﾍ 、 ヽ::::::ヽ ﾏl㌢ ,.:':::::;l'" r , ':::::ｉ . . ._.',
,'. |､ ｀ヾ､::::ﾍ〈 /::::::::ﾍ / /:::::::ﾍ <./:::::::;:!イ",､ |
,'. ..| 丶 _ﾍ::::i , ./::::::::::::::ﾍ , ′ ,:':::::::::::::ﾍ 〈iﾞ::::; '_ r ' |',
,' . . ! -ﾍj ';::::::::::::::::::ﾍ, ' , '::::::::::::::::::::/ '!::/-′ | .',
この人工超知能を制御する為に人工霊魂（人工的に生成された魂）を造り上げて機械生命体として創造されたが
機械生命体となった人工超知能には以下の制限が掛けられた。
①清姫に絶対服従する事
②清姫が死亡した場合自壊する事
どう見ても奴隷です。
- 869 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:50:46 ID:Ha6ufkjo
-
. ∨∧ ,. -‐ ¨¨ ￣￣ ¨ ‐- ., ___
∨∧ ／ ｀ ＜⌒^＼
. ∨∧ ' / ＼
∨∧ / / ' ,ｨi:ｱ ヽ ＼
. ∨∧ ′ ' i /'''ﾞ{ ､ } ＼
∨∧ { ..: ｉ {`メ、 { ､ ＼ } i⌒＼
∨∧ . .: | Ⅳ示ミ八 i＼斗ヽ} }
∨∧ :. . .: r{ 八 Vツ ＼{ ,ｨﾁｧ / .ｨ /
∨∧ r‐‐∧. : {八 {⌒ , , ヽVﾘ / / } '
∨∧ V//∧i. .乂}＼乂 ' , ,/} ' / j/
∨∧ V///ﾊ. .__j. . |⌒ - ､ '/ /}/
∨∧ ‐┴‐ ＜ V. |^込、 ｲ/}/ ……と、こうなっている。
∧/∧ ＼ V.|i:|‐┐＞ イ__j. .|
/ ∨∧ Ⅵ_j ＼__j￣ {. .{
. ' ∨∧ ,ｨ^⌒ }i ∧ _／i:i:＼ V∧-- .,
i ∨∧ / {....../ }l乂ﾉi:i/i:i:}i:i:i:i＼V∧ ＼
|........... ∨∧ { V/ '.} 〈i:i:/⌒7i:i:i:i:i:i:i:〕iト ., '，
}........ ∨∧/ ノ, // V 〈i:i:i:i:i/⌒＼> ＼
/.. ∨∧／} { // ⌒^} ., }
. / ／ ∨∧...l /. ' ' } /
/ ／ ／∨∧/./>､ ｲ , {
. { ‐=ｧ=‐┘ ／ .....V/. /_＿ ≧=- -=≦r ､__ >､ ｲ ＼_
＼/_ ----<............../. /∧ 二二ｱ^¨¨´ }i:i:{∧ ￣ 「 〕iト ., _}
. L{.................. ,. . .{∨∧￣ ￣乂 ┌┴ L__Vﾆニ}^＼ }^
∧/ ⌒ ¨-={. .八_V ∧... / └┬t __} 「.:.:.:.} ハ_}/
. / V. .(⌒∨∧ { }i:i:i} L_／...{
{ 乂⌒ ノV ∧.. 乂 「 ￣ ＼ {..... ∧
〈 ､ /〉
', ＼ _ -―‐- _ / {
',／ ｀ { ，
(`ー 7 ' / { '，
＼__/ / / ' 〈`丶、 ＼_
〃 / ′ / } ＼ ｀` )／〉
/ｌ{ { ＼_{ / } / / ≧==ｧ彳／､ なるほど、ありがとうございました。
_/ 八 Vf莎＼{斗=ミ ／ ′ （_ ィﾍ `丶、
／/ ／＼〉 ﾉ v炒i{__／ ／ ＼ 、 `丶、
／ ｀／ 八／⌒ヽ ／￣/_）､__ | ＼ ＼
／ / ／／]※[／´ ／ ／⌒/⌒}＿| ＼ 、
／ ／ { /／]※[／､__ / ／ ／{ ＼ `丶､ }
／ ／ _j_／]※[／ ク} { /{ /＼ ＼ 、 ＼ `丶、
. ／ ／ ／∠⌒ﾞ<[／ /} ／⌒vソ ,_／＾＼ ､ ヽ 、 ＼
, / , 二}{[アﾟ{ ,／ /￣ / /_ -―=ミ ､ ＼ ＼ 、
/ / / ノ /{ ／ __,／ ／ｌ ｌ＿ ‐― / } '， ､ ＼
{ ' ｲV /rf_7ぅ/「 , | | /| ,′ } '， '，
{ /{ ハi{ / /⌒７ ∧ {／´ | l , | / } ∧ '，
{ ／ ﾊ／ /i∨ノ⌒￣⌒`∨] 八 '， / ｊ ,／ / / '， ',
､ ／ ／ ／ V{⌒Y⌒Y⌒V＾}/ '， V/ { ／ ／ / / '， l
／ ／ ／ 厂￣￣￣７ ,′ '， ＼{￣ l／ ／ / '， /
∠ ／ ／ /{ / / ＼ 、 ｛ ＿ ／ ,′ }／
／⌒￣ ／ { Ｙ´只￣ V/ /＼ ￣ ／ ／ ／
＿＿___ ／ { }（ハ) ,′ / { ≧ｧ=／ ／ ／
}＿＿＿{ ,: , ⌒） ＜ ____ ∠ _＿ ／
} { l ｛￣ ＼￣
}￣￣￣{ {＼ ／ , ' ､⌒ヽ
／ / { {､ ￣ ＞ '′ ＼ ＼
／ ,' { ＼＞ '′ ＼ ＼
/ | { ､ } }
このような人工霊魂を造れたのは天空神が魔族の術式や知識を有していたからだ。
魔族は特化型の魔法を使いで、その中には魂に干渉する魔法まで存在しており
天空神から情報を得た清姫は魂に干渉する研究を行い、その後に人工的に魂を造る魔法を創り上げた。
この人工霊魂によって、ＢＢは人工超知能にして機械生命体になっていた。
- 870 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:51:46 ID:Ha6ufkjo
-
_ ,,,... ...,,,_
＞''"´ ｀ヽ､,.-‐-､ ／＼
／ /l λ ヾ／二二ヽ
／ ／, / :!.,'::! l i ‘，二二二∨
, ':/ / / , ' / / ,',' ::l .l ! ‘∠，二ノ
/ / / /｀`>､// / // __l斗 l l二丶
/ / ,' //:l /／/｀`'/.／フ7￣ l ﾉ! l l二二丶
ｌ ｌ ｌ/ ｌ/,,,;ﾆ=;;-//／／ｧ=ﾆ::,l/ll :! 从!二二／
ｌ l l! /´r':::心/ノ,／ r':::心 ヾ! 从l|＼＼／ 至高のお方である清姫様。
l l ｌ {. 弋;;;ソ 弋;;;ソ l/ｆ冫ｌ| ヽ
ｌ || ;::::"´::::::::::::'::::::::::｀`::::::::ﾉ 乂 i |二ヽ 私のすべてを持って誠心誠意お仕えいたします。
ｌ i .|| :::::::::::::/´ヽ;::::::::::::::::/＼.:.:.:ｌ |二二∨
| ,||ヽ､ { ⌒ } ////＼! |￣￣
| 人 ||.:.:.:＞ ､ ヽ=‐′..ィ'"//////＼!＿＿＿
＿＿＿.／// i ｌ ┌┴‐≧≦‐┴┐//////////// ／
＼//////// 丶! ノ､￣￣ｌ|「￣￣,. ＼、////////／
＼//////// .ヾ! ｀二ﾆ|ﾆ二´ /′/////.／i
＼//////// >'´:::::::｀{::}´::::::｀:::Y///// ／ ヾ
i/＼//// <´::::::::::::::::ﾉiiﾍ:::::::::::::::::::> ／////// ＼
i/////＼//. Y:::::::::::;;ｲ_ｌ|l_.〉､;::::::::::/Y、//////////}
./////// ＼/ l:::::／l:::l"''''" l:::l＼:::{ //ヽ/////////
.{ ///////γ ｀´ l:::l ', . l:::l ｀′ ∨//// , '
ヽ、/////{. ＼! }. l;;;ｌ i////, 'i
| ＼///// 三三 ∧ ／ |
| ｀ｌ 人、 ＿＿} イ .／ | i
| ヽ､、//＼ ::l :: , ´/////! .i
| .:.:.:.:‘，.///＼:::.......::ノ:ヽ、;;;ノ/////. l.:.:.:.: !
ｌ .:.:.:.:‘，//// ヽr-'"――‐ｧ l//////:! !
ｌ .:.:.:.:.:.:‘，/////',＿三三三 l ////l.:.:.:.:.: ｌ
ｌ .:.:.:.:.:.:.:.:‘，.//// ',三三三／l////// ト､ |
i .:.:.:.:.:.:.:／ ',//////!ヽ ／ l//////l三ﾞ''＜.ム
i ／.三. ',//⌒ ゝl ￣￣l//////l三三.｀＜
! _,,.＞三..三 《 //// 》 三三《//⌒ ≧三三三/＼
＞''"´//// 三.∠／//// ﾍ 三／//////｀ ＼三//////＼
＞''"´/////////// ／////////.＼ ／//////////＼/////// ,＼
その忠誠心はナザリックの守護者並と言っていい。
というよりも、清姫はそれを参考に徹底的に自分に対する忠誠を刷り込んでいた。
青藍人全体ではなく自分一人をマスターにしたのは矛盾を起こさないようにする為だった。
青藍人の男性は全員が問題ないわけではないし、特に女性は不穏分子だったから
BBの支配権を持たせるような事はさけたかった。
- 871 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:52:26 ID:Ha6ufkjo
-
∧ ＿＿＿ ∧
///, '//,
////,＞ ´ ｀ ＜i///ﾊ
///／ / ', |///∧
//' / ′ ', ∨ |/////,
{/ / ./ , ∨ |/////ﾊ
_ / ./ / ' i ', ∨////∧
ﾏﾆ=- / ' ' { i ! __}＿＿__V --=ミ､
V/// { | .ﾊ | } / ＼////////////,ヽ
＼{ ', ﾄ. _斗 ',七', ./ ｀ ｲｰ- ＼///////////,}＿
＜iﾊ ', ー七ヽﾄ､{ ヽ{ ', /| / } ／}｀/ー |≧=---r--彡/／
／| ', .ﾄ,,ｨ≦弐笊竺ミｘ､ヽ/ }/,ｨ≦弐笊竺ミｘ! |///／
＼ .∧ |《 {: )刃乃}} { )刃乃}} 》 /=≦ヽ
Ｙ | ＼ { 之弐沙ﾘ 之弐沙ﾘ / /＼ ／ 私が死んだ場合
ﾊ i! | ヾ ー― ー― / ／ / }ヽ. Ｙ|
~ .i! ｜V ムイ }／ ﾑ i.} ﾊ| こいつが野放しになってしまうから
i! .| { / / ﾉ八~|
i! | 八 ― / / -イ i! 安全対策をしておきます。
i! } .ゝ / / i!
i! .| i / ≧=- ＿ ＿＿ -=≦ / / i!
i! }／}/ ＞ ／|| 〃:.｀:.＜../ ／}/ !
/ ／/ /i＞＜彡／/ //イ{ !
/ / / V ':.:.| }Kく「ﾚ:.:/ / , ∨ ', !
{ / / / i:.:.:.| |全_L!:/ / / ∨ ', !
更に清姫は自分が死んだ場合はBBが自壊するように設定していた。
明らかに弱点になっていたが、『暴走されるよりはマシだ』と割り切っていた。
- 872 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:52:56 ID:Ha6ufkjo
-
.: : : . . . : . . .: . . ./.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,,.. -‐ '' "´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
...:.:.: .: . : : : : .: : . . /.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.: : . .:.: :.: .:.: . . /.:.:.:.:.:.:::::::::::ﾟ::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.: .:.:.:.: .: .:.: . . /.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.:.: ...:.:.:.::; .:.: . . . ./.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::ﾟ::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.: : :.:.:.:.;′.: . . . . /.:.:.:.:.:.::::::::｡::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: : :.:.:.:.:;' .: . . . . .. /.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾆ=‐ _:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿_
: :.:.:.:.:.:ﾞ .: . . . . . /.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾟ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::
´´""''''""""´´´´´´｀｀``"""``｀｀""''…………………………‥‥‥‥┤:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|…‐‐
． . . . . : : : : : : : : : : : : : : : ,､‐⊂ﾆ二ﾆ⊃- 、. . . . . : : : : : : ┌┘::::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::: └┐
::... , , ,,.., ...::,．---､{´'ｰ‐-------‐'´}┐ . . : _ - ￣::::::::::::::::::::::::／:::::: ＼──､＿___
..:,．-- 、 . . . : : ⊂⊃‐‐ｧ'"´'ｰｯｯｯｯｯｯｯｯ‐＜｀`＞''´::::::::::::::::::＿＿ー‐‐_|:::::::::::: |::..___,,..'"
. : : : : ゝ--⊂ﾆ⊃ .,，--、ゝ:ｧ'乂＿＿〕ﾆﾆﾆ〔__)＞''´::::::::_,,.．----く::............ノ´/｀¨ﾆﾆﾆ＜_
::::ゝ---'′ . :ゝ-⊂⊃/'ｰ-Y´￣｀>-─ｧ'´|::::::_､‐''゛ _,ノ⌒＞'"´ : :| |￣:｢￣~|:::::.........
"`｀￣￣￣´`"''ｰ- ＿ ￣`ｰ‐‐乂＿_|ゝ.../ゝ. |／ .....:::::ノ´_､‐''゛ . . : : : |＿|::::::| |_ --‐‐
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣~"'' ｰ- 、 ⊂⊃￣ﾍ ノ{::.......__ -‐ ´ ´'ｰ : ::.::.::.::.:.:／:.....|::::::| |.:.:.: : : . __
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└─- __､‐''゛ ｀¨¨:{丶､ . . : : _,,.. -‐ '' <＼_／|::::::| |.:.:_､‐''゛
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:_､‐''゛ . . . : : : : |:::::、`ｰ‐‐/´"'':::....__ ７7´::::::￣￣√ ´ . . . :
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_､‐''゛_､‐''゛::／￣￣::::::::::::｀''-､__jﾝ'´￣ . . ..//|:￣￣|￣ | . .
::::::::::::::::::::::::, -- 、:::::::::::::::::::::::::::::／ ／::::::::::::{::::::::::::::::::::::_､‐''゛￣￣＼: : : : : // :|::::: ﾊ:::::ﾉ . . : : : :
:::::::::::::::::::::::{:::::＿}:::::::, -:、::::::::::/ ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,､＜ ＿__ . . : :__／/:| Ｖ￣ヽﾉ¨ﾞ〉. . . : : :::::::;.:,:
:::::::::::::::::::/'|￣ | |ヽ:::{＿_}:::::::::::} :::::::::::::::::,，-‐''"´￣｀.:.／ | ＼-‐''"´ |_/^i｣ :| ｝ｰ| ￣｀`'ｰ-.:.:.:
: ::::::::::: : |::||:::::::| | |/:|￣:「|ヽ:::::{ ::,､-‐''"´｀¨¨¨. . . : : :/:::::::::::|:. ∨/::::: : : . .......::::｀T''Tく__,|. . : : :::::;.:,:;.:,:;.
: : : : : : └||＿_|_| ||::|:::::::|:| |¨¨¨¨´ . . . : : :.:.:.:.:.::::::::[|:::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::└:┘::::::;.:,:;.:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:
／￣￣｀`| :| └'‐|ゝ--'リ . . : : ::::::;.:,:;.:,．-─ ／)＞----＜(: : . . ´"´_,,.. - --‐‐::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:
:;:;::. √ハ |::::| :|: | . . . : : : ::::::::::／ /:::i￣￣￣>--'^ヽ . . : '"´ . . . : : : :.:.:.:.::;.:,:;.:,:;.:,;:;:;:;:
BBによって、これまで不可能だった月や他の惑星をゲートで接続する事が可能になり、王国は月の開発に乗り出した。
ゲートによる効率的な物流によって月の開発は急速に進んでいった。
- 873 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 02:53:05 ID:Pv3K7r9c
- まさに奉仕種族。
- 874 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:53:46 ID:Ha6ufkjo
-
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:ﾟ;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;｡;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:ﾟ:;:;:;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡;:;;|;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:｡ﾟ;:;:｡;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:゜;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:゜;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:｡;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:。;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:o;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヒ⊂ﾆ⊃;:;:;:;:”;:;:;:;ﾟ:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: |::⊂ﾆ⊃;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::::.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:｡:;:;ﾟ:;:;:;｡:;:;:;:;｡:;:；:;:;::ｎ:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;:;:;:;:_::::::::::;;:::::::::::::::｡::;:;:;:;|ニ⊃;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:::::::..::.:.:.:.::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;;:::::.:.:.:_ノ0乂_::::::::::::::ｱ´ :::;:;::::::;:;｡:;ﾟ:;:;:;:;:;;;;⊂|ﾆ⊃;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::.:.:.:.:.::::::::::::::::::｡:;:;:;:;:;:;;;;;
:;:;:;:;:;:｡:;:::::::::::.:.:.:.:.:.:.⌒^^⌒::::::::;:;从 ,;:;:;:;:｡:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃|;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::;:;::｡:::::.:.:.:.:.:.｡:.:.:.:.:.:::::::::;:;:;:;:;:;:;::〕ト.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃|;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿
:;:;:ﾟ:;::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.::::::｡:;:;:;;;;;;;;;;;::::::::::;;;:;:;;:;:*:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞'´xixi
^＾^^^~`^'ー-､、;;;;;;;;;;;;;-‐ ァ'⌒ヽ､::::_､､-‐‐‐-､＿:::::::::弋ア:::;:;:;:;;:;:;;:;::-‐‐‐～～～ァ'^＾`~ア´xixixixi
`:､`:､`:､`:､`:､`:､`:､`:､｀:､/＿＿ Y＿､---‐‐‐__二二ﾆ⊥ニニ二＿＿＿＿＿／,.:'´,.:'´,.:{xixixixixixi
`:､`:､`:､`:､/⌒ヽ-=≦__ v‐‐､￣ -==ﾆ＞'' ´ ／＿__/___＼__｀ヽ､_｀`'＜ﾆ=─┐￣ ＿_≧=-----
､-──＝ﾆ _::::::::-‐〔＿〕 '´Y´￣｀Y＞'ｨ⌒ヽ_／;';';';';';'/;';';';';';'ﾍ;';';';';';'＼ ⌒＞-＜>=〔_〕 }....................
:::`ヽ､ ___,,,,.....二ﾆ=- γ´￣ ｀ヽ¨´¨¨¨ゝ-Y__Y冖…ー----‐‐…宀冖 ,二ｱ｀¨¨¨´Y^ヽ￣ _
,､-'“⌒: : . . . 「ト-----イ-f⌒7.......................................／￣￣ ｀ヽ､弋-ト __ イ_ノ_,,. -=ﾆ ￣
＿ : : . . . 代=====冰⌒Y´:::::::::::::::::::::::.................＼__ﾏ三ミs｡.＼:::≧==≦::::f≧zzzzzzzzzzz
´:::::::::::::｀丶､ . . : : ￣ ￣￣_⊂ﾆ⊃＿＿⊂⊃ ￣: : : . . ￣ ｡ｬぁて三ﾌ7ゎ｡￣￣
ｪｪｪｪｪｪｪｪ≦x､__,,..｡ｬぁて三三三三刀ﾌ7ゎ｡ ￣｀`丶､＿ : : . .. ., ≧==----==≦_‐_‐_‐
=========≦＞＜三三三三三三三三三三ミh｡,.:'´_ノ三三三三三二ﾆ=- ＿＿＿＿＿,,,,,､--‐
≠========≠≦ﾁ｀`''冖宀宀ー---ー宀宀冖''“”´-￣ ‐ ‐ '' ´ _､-''"⌒,.:'´,.:'´,.:'´ . : :, :,
≠==== =====≦チ⌒＾^': ': ': ': ': ': ': ':_:'_'^＾⌒￣＿,.､-'"⌒＿,.､､‐''´,.:'´,.:'´,.:'´,.:'´,.:'´ . . :, :, :, :,
≧=========≦チ .. . .. . r‐'´⌒＿二ﾆﾆ----‐''"⌒ヽ‐‐'⌒ヽ､,.:'´xX77ｧ'´ . . : : ::: :::///
≧========≦チ . . _､-''"⌒ ,..:'^＾//ﾌ7ゎ｡ . . .:'´ ｀ﾞY////'´ . . . . : : :; :, :, ,:///
神暦８１２７年、月の各地のクレーターで都市が建設された。
これによって月は王国の領土となり、地方自治体の一つとして扱われて
遠隔地である事から月は上級貴族が取り仕切ることになった。
- 875 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:54:29 ID:Ha6ufkjo
-
＼ ＼
＼ ＼
＼ ＼
＼ ＼
＼ ＼
＼ ＼
,．-‐=＝￢--------r‐rｭ-------rｭ-----rｭ-----rｭ----rｭ---rｭゝ---＜
. _／ ', ', ', ', ', ',', ',', ',', ',', ',', ',', ヽ
r┤ ; ; ; .; ,; .;.; ;.; .;.; .;.; .;.; .;.;_______／/
｢爿 ; ; r‐┴┴‐‐‐‐┼…………┼￢￢￢'"""""l l¨¨¨¨.l l￣ l l ／ /
Lrﾋ ; ; ├‐.‐‐‐‐‐‐‐ナ‐‐‐‐‐‐‐‐ナ……･/￢￢￢'/＿__,//_二//／／ /
￣＼. ; ; |＿三二ﾆ=-'‐…_ 二≠-'‐…￢,＞￣ ＞'" ／／ /
｀‐=ﾆ___'__'二ﾆ＝-‐…￢¨￣ ,.r＜ ＞'" ／／ ／
,.r＜ ＞'". ／／ ／
r'" .＞'" ／／ ／
', ＞'". ／／ ／
',＞'" ／／ ／
／／ ／
／／ ／
この月を拠点に宇宙開発が進み、宇宙居住地スペースコロニーが青藍のラグランジュポイントに建造された。
以後、スペースコロニーの建造が急速に進んでいく事になった。
- 876 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:55:02 ID:Ha6ufkjo
-
::::::＼＼／ヘ＼:::::＼､xo≦＞'∧∨__∧∨==|i=＝＝||≠:||＝=- /: :__/メミs｡:::::://:::::::::,.ヘ､`'く／:::／／＼`／／:::::::
::::::::::癶＼:::::::＼＼xヘ＼::::＼:::,.∧∨_∧∨==|i=＝ 什＝||＝= /ｰ-//:::_//_｀`//::ヽ､:/:::::::::ヘ､`'く／::::::::／.､＼:::::::::::
＼／::::::＼＼／／＼::::`､`､xヘ:::::::〉∨'"Ⅵ:::::::|i::::::::::||::::::||:::::::/::::::://::::://｀`'/ﾒs｡::::/｀ヽ､〃::::::｀ヽ｀ヽ／／: :＼＼／
ヘ ＼:::::::::::／ く::::＼､丶`'く､丶`'く__＞''"_,.｡o≦」二⊥ﾆ⊥ﾆ⊥二三三≧s｡〃:::::::,.ヘ､::／＼／: : : ＼＼: : : : :／＼
:::::::＼＼／／＼`'ﾞ ／＼／＼､丶`､丶`j斗*''“_｡oェ￢冖冖￢s｡-=ミ｀`～､、`''／､:::／＼／_‐＼-_-__＼＼／
､::::::／ ,.く:::::::／ヘ＼／へ,／＼'´＞'"｡o≦ィ_,|__l | || 〕iト : : :≧s｡ く:::::::ヘ､／｀ヽ＼_‐＼_‐_‐_＼＼
､`'" ／::::::>'"く:::::ｱ xく､／／＞'ﾞxf〔: : ／＿| |___.| |L二二＼ヽ､::::､｀'＜／＾＼／＼＼_‐＼_‐_‐_＼
::/ .ヘ`'／／｀'ァ'∠_／／／／ ／: :,ｲﾘ__厂_￣＼| 「＿「＿|__,ﾍ::::`､::＼::＼`'く^＼ニ＼ 寸ﾆﾍ 寸ﾆム
/,.:ﾞ::::::ｱ ,.ヘ､／,.:::::ｱxく,／／:／,::::::::://_/ / 厂「 | .| ,.イ | | | '/:::∨:::ヽ: :＼ ､__ヽﾆﾆム｀vﾆﾑ ﾏニム
/::::::::/ ,:ﾞ:::::://ﾞ'ｰｧ',.:ﾞ／,.:'ﾞ: :,ｲｱi:i::::::://_厂广ト L￣ | | :| :| | | '.:::::∨:::::寸,ﾆﾍ`v_,ﾍニム や_,ﾍ∨ﾆﾆﾍ
＝= ' /::::::://:::::://::/ ,.:ﾞ: : /ﾆﾊi:i:i::::/ 辷￣￣|_「 |,.」斗七入￣ﾊ::::::∨::::::∨v∧∨_,∨ﾆﾍ や,∧∨二二
:::::://￣¨7/＝='/_/ /_///ﾆj{i:i:i:i:::/ ' 厂厂`r‐rｭ ／/＿廴廴广|¨ﾍ:､::::Vﾊ:::::V∨ﾑ ﾏﾍ∨_,ﾑ や,∧∨ニ
__//:::::::::/':::::::://./ /_/∥'ﾆj{i:i:ｉ:ｱ / ′,ﾞ .| |_| .| |─‐:| |::::::|＿ﾍ.＼|ﾆト Ｙ∨ﾑ ∨:, 'ニﾑ.ヤ_∧∨
'7/＝=.∥== ∥/ /7/,j∥ﾆ'=レへ_/_/ / | | .| |'´￣|／￣￣／､ ＼ト i|ｉ|圦',Ⅶ,ﾊ ',ニﾑﾔﾆﾆニ
∥,,,＿∥＿_∥/ /_j{'´|:||ﾆレ' %_ｱ＿, ｀丶､..| | | |'´|￣|￣|￣| ／￣ヽ ＼`ト||`'||:, 'ニ' |ニニニニニ
|.|~~¨”|:厂ﾞ:::j:{_,| |=:||'"|」ﾚ'" %_ｱ __/|＿__ ＼| | |∠ﾆｱ匸匸匸＿／∧＼ ＼||`'|トⅧ,,| |ﾆﾆ:i|ﾆﾆﾆニ
_l==＝|:|＝::什''| |=:||'"／ ／ % //_＼ /＿＿＼ | _,.｡o==..彳∧. ∨ﾍ ＼ ＼|ト.| |｀| |二_||ニﾆﾆニ
||i:i:i:i:ｉ:|.|:::_斗|ｰ| |. ／ ／ % // ＼＼ ..j{ |ｰ┘ | ;';';'|:.:.|i ∨∧ ∨ﾍ ＼ ＼| |`'| トミ:||ﾆﾆニ||
:|-=＝|厂::_j |__|／ ／ ／ .// jﾘ| | .j{ |;';ﾞ |ﾞ ;';';|:.:.|ｉ ∨∧ 寸ヘ ⌒〕s｡┴ |_|≧:|トミﾆﾆ||
厂i:i:i:i:||ィ´ ｡s个／ xく＼. // jﾘ￣ j{ |;';'; | ;';'; |:.:.:ﾞi, ∨∧ 寸ヘ ⌒〕is｡｀'＜::||ﾆﾆニｉ||
|､丶`｡si(,.イ_,xｉ〔 ／／＼＼// ｨｿ j{ |;';' | ;';ﾞ; |:.:.:.ﾞi,. ∨∧ 寸,ヘ ⌒〕is｡｀トミi:i:i:i:i
｡r㌻｡s个／ ／／￣￣/7|〕 rｨｱ j{ |;';' | ;';' |:.:.:.:ﾞi, ∨∧ ＼／／＼ ⌒〕iト ｀`～
このスペースコロニー内部は青藍の環境を再現しており、都市と変わらない造りになっていたが
やはり宇宙空間で建造されたので、外壁を破壊されたら大惨事になってしまうリスクがあった。
つまりテロ攻撃や戦闘に弱い構造になっていた。
- 877 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:55:42 ID:Ha6ufkjo
-
:.・.: :.´.: ．.: ．:.´.: ．.: ．.: :.´.: ・． :.´.: ．.:・．.: :.´ .: :.´. ・．／／.: :.´.::.´.: :.´.::.´.: ．.: .: :.´.: :.´.::.´.: ．.:
:.´.: ／:.´.: ．.: :.´.: ・．´.: ．.:.´.: ／:.´.: :.´. :.´. : .．.: . ／／. ．.: :.:.´.:．.: ・． ．.:.: ．.::.:.´.:．.: :.:.´.: :.´.:
:.´.:◎）￣￣￣)．.: :.´.: ｀． ．.: :.´.:◎）￣￣￣）．: :´ ・ ／／.:.´.:´.: :.´ ．´.: :.´ ．.:・．.: :..´ ．´.: :.´ ．.:・．.:
・．.: :.＼￣￣．.: :.´.: ・．.´.: ・．．.: :.＼￣￣．.: : ..´.: ／／:.´ ．.:・．.: .: ・．.: .: :.´.::.´.: ．.: .: ・．.: .: :.´.::.´.:
．.: :.´.: ・．.:: :.´.: ・．.: :.´.::.´.: :.．:.:.´.: :.´.: ．. : . ／／.´.: ．.´.::.´.: .´.: .´.: .´.: :.´.: ．´.: :.´ ．.:.´.: :.´.: ．
:.´.:.´.: :.´.: ..: ．.: :. ．.: :.:.´.:．:: :.´.: ．. :・ ／／.:.´.: :.´.: ．.:´.: .: .: ．.．.:・．:.:.´.: :.´.:・．.: .: :.´..: :.:.´.: :.
・・．.: :.´.::.´.: ．.．.:・．.: :.´´.: :.´ ．´:・: ::.´.: : ．／／:.´ ．.:・．.: :.´.: ．．.: ´.: ．．.: .: ´.::.:.´.: .´.: :.´．.: .: ´
．.: :.´.: ・．.: ．.:.´.: ．.: ．・．.: .: ・ ．.．.: ． へ:・．.: .: :.´.::.´.: ．::.´.:・．.: ::.´.:・．.: :.:.´.: :´.: .: :.:.´.:: ´.: :.´.
:.´.: .::.´.: :.´.:.: ・．.: ::.´.: ／￣∨ │ |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ :.:.´.:．.:
.・．／.: :.´.: :.´.: :.´.: :.´.: ．.: │ ｜.─┌ ｜ | ────────────────── ヽ´ ．´.:
◎）￣￣￣）．.: ::.´.: :.´.: ．.: │ │. │ │ | │ ｜｜ ││ ｜｜ │ │.: ・．
:.´.:＼￣￣ :.´.: ．.: :.´.: :.´．・ | ｜. | │ | │ ｜｜ ││ ｜｜ │ |´.: .´.:
.:.:.´.: :.´.:.´. : :.´..: ．.:・ .: : .´.::.: | │.─└ ｜ |::::::::──────────────────: : : : :| .: :.:.
:.´.: :.´.: ． .: :.´.: ／:.´.: : .´.: ．＼＿∧ ｜／＼;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;, '' ．.: ´.:
:.´.: .: :.´.: ◎）￣￣￣）:.´.: :: :.´.: ．.:・ ｉ ＼ '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ´.: :.´.::
.・．／.: :.´.: :.´.: ＼￣￣:.´.: :.´.: : :.´.: ．..: ∨ ＼ ．.: ．.:.:: :・．.: :.´: :.´.::.´.: ．.: .: :.´.: ．:.:.´.:．.:
◎）￣￣￣）．.: ::.´.: :.´.: ．.: .･.:.: :.´.: ．.:・．. ∨ ＼ ．.: .´.:.: .: ．.: ．´.:．.: :.:.´.: :.´.: ．.:.: ．.´.´ ．´.:
:.´.:＼￣￣ :.´.: ．.: :.･.: :.´.: ．.: :. :.´.: ．.:・．∨ ＼´.: ．.: :. ・．.: ．´.: :.´ ．.:・．.: :.´.::.．.: .: ・．.:
.:.:.´.: :.´.: ．.: :.:.´.: :.´.: ．.: :.:.´.: :.´.: :.´. : ．.∨ ＼.::.´.: ．.´.: :.´.: ・．.: .: :.´.::.´.: ．.: :.:.´.: .´.: .
.´.::.･.::.´.: ．.: :.´.: ・．.: .: .．.:・．.: :..´.: .´.:.．.:・．∨ ＼.: :. :.´.: ．´.: :.´:.´.::.´.: ．.: :.:.´.: .´.: .´．.:
このスペースコロニーが一か所のラグランジュポイントに四十基ほど集まっており
それぞれ、『サイド１』、『サイド２』、『サイド３』と呼ばれることになった。
この三つのサイドも遠隔地の地方自治体として扱われて、それぞれ上級貴族が管理することになった。
- 878 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:56:11 ID:Ha6ufkjo
-
- 879 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:56:43 ID:Ha6ufkjo
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
――神暦８５２３年
::::::＼＼／ヘ＼:::::＼､xo≦＞'∧∨__∧∨==|i=＝＝||≠:||＝=- /: :__/メミs｡:::::://:::::::::,.ヘ､`'く／:::／／＼`／／:::::::
::::::::::癶＼:::::::＼＼xヘ＼::::＼:::,.∧∨_∧∨==|i=＝ 什＝||＝= /ｰ-//:::_//_｀`//::ヽ､:/:::::::::ヘ､`'く／::::::::／.､＼:::::::::::
＼／::::::＼＼／／＼::::`､`､xヘ:::::::〉∨'"Ⅵ:::::::|i::::::::::||::::::||:::::::/::::::://::::://｀`'/ﾒs｡::::/｀ヽ､〃::::::｀ヽ｀ヽ／／: :＼＼／
ヘ ＼:::::::::::／ く::::＼､丶`'く､丶`'く__＞''"_,.｡o≦」二⊥ﾆ⊥ﾆ⊥二三三≧s｡〃:::::::,.ヘ､::／＼／: : : ＼＼: : : : :／＼
:::::::＼＼／／＼`'ﾞ ／＼／＼､丶`､丶`j斗*''“_｡oェ￢冖冖￢s｡-=ミ｀`～､、`''／､:::／＼／_‐＼-_-__＼＼／
､::::::／ ,.く:::::::／ヘ＼／へ,／＼'´＞'"｡o≦ィ_,|__l | || 〕iト : : :≧s｡ く:::::::ヘ､／｀ヽ＼_‐＼_‐_‐_＼＼
､`'" ／::::::>'"く:::::ｱ xく､／／＞'ﾞxf〔: : ／＿| |___.| |L二二＼ヽ､::::､｀'＜／＾＼／＼＼_‐＼_‐_‐_＼
::/ .ヘ`'／／｀'ァ'∠_／／／／ ／: :,ｲﾘ__厂_￣＼| 「＿「＿|__,ﾍ::::`､::＼::＼`'く^＼ニ＼ 寸ﾆﾍ 寸ﾆム
/,.:ﾞ::::::ｱ ,.ヘ､／,.:::::ｱxく,／／:／,::::::::://_/ / 厂「 | .| ,.イ | | | '/:::∨:::ヽ: :＼ ､__ヽﾆﾆム｀vﾆﾑ ﾏニム
/::::::::/ ,:ﾞ:::::://ﾞ'ｰｧ',.:ﾞ／,.:'ﾞ: :,ｲｱi:i::::::://_厂广ト L￣ | | :| :| | | '.:::::∨:::::寸,ﾆﾍ`v_,ﾍニム や_,ﾍ∨ﾆﾆﾍ
＝= ' /::::::://:::::://::/ ,.:ﾞ: : /ﾆﾊi:i:i::::/ 辷￣￣|_「 |,.」斗七入￣ﾊ::::::∨::::::∨v∧∨_,∨ﾆﾍ や,∧∨二二
:::::://￣¨7/＝='/_/ /_///ﾆj{i:i:i:i:::/ ' 厂厂`r‐rｭ ／/＿廴廴广|¨ﾍ:､::::Vﾊ:::::V∨ﾑ ﾏﾍ∨_,ﾑ や,∧∨ニ
__//:::::::::/':::::::://./ /_/∥'ﾆj{i:i:ｉ:ｱ / ′,ﾞ .| |_| .| |─‐:| |::::::|＿ﾍ.＼|ﾆト Ｙ∨ﾑ ∨:, 'ニﾑ.ヤ_∧∨
'7/＝=.∥== ∥/ /7/,j∥ﾆ'=レへ_/_/ / | | .| |'´￣|／￣￣／､ ＼ト i|ｉ|圦',Ⅶ,ﾊ ',ニﾑﾔﾆﾆニ
∥,,,＿∥＿_∥/ /_j{'´|:||ﾆレ' %_ｱ＿, ｀丶､..| | | |'´|￣|￣|￣| ／￣ヽ ＼`ト||`'||:, 'ニ' |ニニニニニ
|.|~~¨”|:厂ﾞ:::j:{_,| |=:||'"|」ﾚ'" %_ｱ __/|＿__ ＼| | |∠ﾆｱ匸匸匸＿／∧＼ ＼||`'|トⅧ,,| |ﾆﾆ:i|ﾆﾆﾆニ
_l==＝|:|＝::什''| |=:||'"／ ／ % //_＼ /＿＿＼ | _,.｡o==..彳∧. ∨ﾍ ＼ ＼|ト.| |｀| |二_||ニﾆﾆニ
||i:i:i:i:ｉ:|.|:::_斗|ｰ| |. ／ ／ % // ＼＼ ..j{ |ｰ┘ | ;';';'|:.:.|i ∨∧ ∨ﾍ ＼ ＼| |`'| トミ:||ﾆﾆニ||
:|-=＝|厂::_j |__|／ ／ ／ .// jﾘ| | .j{ |;';ﾞ |ﾞ ;';';|:.:.|ｉ ∨∧ 寸ヘ ⌒〕s｡┴ |_|≧:|トミﾆﾆ||
厂i:i:i:i:||ィ´ ｡s个／ xく＼. // jﾘ￣ j{ |;';'; | ;';'; |:.:.:ﾞi, ∨∧ 寸ヘ ⌒〕is｡｀'＜::||ﾆﾆニｉ||
|､丶`｡si(,.イ_,xｉ〔 ／／＼＼// ｨｿ j{ |;';' | ;';ﾞ; |:.:.:.ﾞi,. ∨∧ 寸,ヘ ⌒〕is｡｀トミi:i:i:i:i
｡r㌻｡s个／ ／／￣￣/7|〕 rｨｱ j{ |;';' | ;';' |:.:.:.:ﾞi, ∨∧ ＼／／＼ ⌒〕iト ｀`～
サイド３
,. -‐=＝=-..､
. .:´.:.:.:.:.:.､.:.::::::::.:.:.｀ヽ､
/. : : : : : : : V /〃ｲ.:.:.:.:.ヽ
/: : : : : : : : :i！〃.::::::::::::::::::.ﾞ､
.′: /⌒ヽ.:.::::！: : : ノ⌒ヽ.:.:.:.'.
i: : / ｀ヾVﾚ'ﾞ´ ﾞ;.:.:.:i
l: ﾙ }.:.:.!
l: ﾙ j .′ v.:.:′
ハﾐ t─･_ｭ;ｲ八;. r‐･_‐ｧ v.:.,′
i い ￣イ.i ｀ヽ￣ l:/ﾊ
l .い .:.{ l/ﾊ}
ヽ`ﾊ _,,L /ﾉ/
i '. ｀`ﾞﾞ´ ﾚ′ それで今年の資源採掘は順調か？
l ', ‐t __ ‐ｧ / i
」 .:.:.ヽ ｀ﾆ´ / !
「 L.:;;;;:.:ゝ ,.. ｲ ＿.ﾊ
|1(( ￣¨¨｀ﾆTTﾆ´. {1
|1 ヽ￣＼ ji1 ノ￣/ {1
_」1 ヽ三＼.ji1 三7 L
＿ ＿＿ ＿ ＜ ヽ＼ ￣)lii1(￣ ／／入 ＿＿ ＿
エエ TT TT ＿ ノ ＼＼ ＿ノ 八 ヽ＿／／＿ ヽ TT TT `ー== ｭ
. ´￣￣`ヽ ≧≠≦ ´￣ ＼ 77
´ ￣￣￣ ￣ヽ (:::::::::::::::::::::::::::::::::YYYY.::::::::::::::::::::::::::::::/ ／ ￣￣＼ L
//.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ i iii i.:::::::::::::::::::::::::::/ /.::::::::::::::::::::::::.:.:.::::
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ザビ侯爵家長男 ギレン・ザビ
＿＿
_,.｡ *''":::::::::::＼
ｒ彳:::::::::jI斗ﾐ:::::::::::ヽ
/从＞''" }:::::::::::::}
/ {::. {:::::::::::: |
/ , ,.r-- .{:::::::::::::|
刈｛ :rﾋ岱7 }:::/⌒!{
Ⅳ ~"'' Ｙ!）:: ｊ:|
/ _ヽ .ｲ;;; _,ノ:::} ああ、兄さん。
7^ } ^^|
/ こ`ヽ .| .|, 計画通りさ。
八 人_,.｡〈
＼-一 _,.｡ *''" |
[≧==≦ 人
| }|{ ／ﾆﾆ＼
ィ| }|{ , ィi〔ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ≧s｡.
＿／ﾆ/〃 ィi〔ﾆＶﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡.
.｡s≦ﾆ〈ﾆニ/〃 ／ﾆﾆﾆニ∨=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ﾆﾆニ／ﾆﾆ/〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
./ﾆﾆニ∧ﾆﾆ/〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆニ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. /ﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆ{〃ｲﾆﾆﾆﾆﾆ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ﾆﾆﾆﾆﾆニ∧ ﾚ′ニ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ／ﾆ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. |ﾆﾆニニニ／＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.}ﾆﾆﾆﾆニ/／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.|ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ザビ侯爵家次男 サスロ・ザビ
- 880 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:57:16 ID:Ha6ufkjo
-
＿＿＿
::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::／ 八{ル'ｊ/:::ヽ
/::::::／ ヽ:::
/:::::::j 、 |:::l
|::::::::{ ＼/ V:l
|:::::::::l / __ `i l }|
,へ::::: } (__・>--} {<・ﾌﾉ|、 それは良かった。
{ ./ {::::{ ／ l 〉 |
V (/:::::l ｨｪ_ア |_ﾉ . やはり資源衛星は使えるな。
／∨::::::E ｀ 、 , ﾉ
/::::::::{:::::ξ ￣￣￣ | 資源採掘の効率がいいぞ。
. /i __{::::::::::::::ヽ＼ ｀￣￣´ |
/ .| l:::::::::::::::／＿ ＼ ,メ ﾉ_ /|
. / | ｀{:::::::/ { ＼＿ ､＿＿_ ｲ | / .|
| ￣|＼| [￣￣ヽ￣￣||￣/ l / |
. __ﾉ＼ ／|＿＿＿／丁＼ [二二 ー―||‐' :!＿＿＿ ∧ / .|
. ／ |_|＿|＿|／￣￣＼ [＿＿＿＿_||_／ :|＿_|＿_|＼＿l__l-/＿＿l＿,／
. / |二二_＼ ＿＿＿､ ＿＿＿_||＿／＿＿＿＼＿||＿＼＼ ／
{ ,|寸ニニﾆ＼ ＼:ニﾆﾆ＼ ｜ ／ニニ二:| |: ∧∧:{ ./
. `ー‐'´ 寸二二ﾆム ∨ニニﾆ＼ | |ニニ二二| | ∧∧＼＿/､
／|寸二二二ﾑ. ∨ニニﾆﾆ＼ | |ニニ二二| | ∧∧. ＼
ザビ侯爵家三男 ドズル・ザビ
/ ヽ＼＼
＿＿ 'i:i:i＼＼
/ ´ ﾞ,i:i:i:i＼＼
/ _,,..-‐'' ￣ li:i:i:i:i:iヽ ヽ
/ ‐- ､ ‐'' _,,..-‐ ヽ ｌi:i:i:i:i:i:i:} }
, -､ { ＿＿＿＿ { ', }i:i:i:i:i:i:i} }ヽ
〈 / ) ＿＿__ Υ^ヽ }＼i:i:i:i:iﾘ/ これなら女王陛下もお喜び頂けるだろう。
─z---,-- ＿__Y_,,..----､〈 f／: : : : : : : :｀ヽ ヽ / - '､ ＼i//
／ ／ ／ /f´)-==-ぅ l}'⌒{l‐=＝=‐'´¨: : :} } / } // ヽ 幸先のいいことだ。
く { //{:l:{:ヽ: : ／ﾉ/ ＼:丶: : : :_ノ:ﾉ ﾉ ﾉ ｝ ﾉ //､ }
丶 | //i:i:i:|`ｰ─ '´ l ｀こー─ ' ／ { し l ／ ' } L
＼ ＼| { {i:i:i〈 l {､ l , _,,..-＼ ＼__ﾉ ／／ }
─｀ー─ヽ八{i:i:i:i:V / 丶-- '´ } ／／ {ゝノ ﾉ
////////{l { {i:i:i:i:i} } ゝ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- l | ／／ `ー' }
////////{乂ヾ､i:八 ( ＿ } ／／ }//
////////{ ＼ゝヽ ￣ ｀ー‐' ィi〔／ ///
///////八 l､＼＼ ′ ィi〔, -'"ィi7 ／///
/////////＼ ﾄ ＼〕iト〕iト ___ ィi〔, -'" ィi〔 ／7 ／/////
ザビ侯爵
- 881 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:57:52 ID:Ha6ufkjo
-
／. : : : ｀ヽ: : ／: : : :＼
/ . : : : ｀ヽヽ:l:/／. : : : : :ヽ
/ . : : : : : : : : Y : : : : : : : : : :.
.: : :/⌒＼: : : : l: : : :／⌒ヽ: :.:i
| : :| ::....､: l :, .' '.: :|
: : :| ::::｀´ ': : |
'. : |_ ...:::::::. '"￣ |: :'
〉, { ｰ―u‐ｧ.::ィ ｒ―u‐ｧ |/、
{う l ／￣::/ | ヽ￣｀ヽ |う} しかし、父上。
Ｖ∧ .:::::::〈 ｜ ﾘ /
ヽＪ. ::::::ｰ､l_,. ,ｨ′ . 王国が目指している恒星間文明を興すのは
Ｙ:.、 ::::::. ＿＿, /｜
l ＼:::::.｀ こ´ / ,| まだ道が遠いです。
_/|＼ ＼::. l ｲ／卜_
_,. -‐＜_} |::人＞=.≧ー≦=人::::| {_＞‐- .､_
_,. -‐＜_＞ ´ 乂:::::::三Ｖ} | {Ｖ三:::::乂 ｀ ＜_＞‐- .､_
_ -‐ _
／ ＼
／ ヽ
／'
//::/ 三 ミ ＿ . 実用的なワープエンジンの開発に手間取っているからな。
.//:::/ ⌒ｰ─ ,--
//:::::' ／＿__ ヽ Y-=-yﾊ . といっても、ピーチ星系の資源だけでも十分だから
l l::::γ¨ヽ ､r¨=‐，ｱ 〉⌒､‘‐' Y)､
ﾊl::::ﾊ ⌒ヽ l ゝ 彡' 〉==彳ヽ 現状では急ぐ必要はない。
| ＼ヽゝ= l ､`ー‐' /--､__入 ハ:::::l }
| i⌒ヽゝﾉ-､ヽ ′＿ -､〉l l::/ｲ＿
l(寸 x＝' ノ-､} 二 -==‐ /〃 |}<<<<＞=--､
,ィi〔 Yl l , -￣ __入 '" ,/〃 Yl::::::::::::::/ ─彡
,ィi〔二 ＞ 1 ﾉ | ⌒ __ノ､‐- ＿ノ／イ //:::::::::::└l | | | |::=─.､
二＞ ｀::::::::{ ﾉ ノ ミ守 } |し ///:::::::::/l::::::LLLLl::::::::::::ﾊ
＜:::::::::::::_＞l / / ミ＿ ｀' | ／ './:::::::::/ .|:::::::::::／::::::::::::::::::`ｰ.､
､ ｀￣￣| l} /== ＿>_|У , l:::::::::/ ﾉ::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ＼＿ /l ＼ _人::::｀`ー.､─‐彳 ,|::::::/ ﾑ::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
}::::::/ ＼ ｲ:} ＼:::::::::::ヽ l‐''|:::::| |:::::::::::::::::::::f￣￣￣￣￣＼
- 882 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:58:27 ID:Ha6ufkjo
-
／ミミミミミミミ川＼
／ミミミミ／＼ミ川川|/＼
／ミミミ／ ＼|/ ヽ
/三三三| |
/三三三＞ ＼ ／ <|
|三三三／ 〈＿＿__ )) ＿＿）
|三（⌒|｜ ＼＿0> <__0/
|ミ（6 |_| ／ |＼ 〉 確かに『急いては事を仕損じる』
| し ／ | |
丶| | 〈 」〉 | という言葉もあるので、焦るべきではないです。
｜ | ＿＿ /
｜ ＼ ー /
｜ ＼ | |
|￣￣￣￣ ＼＿＿＿/
|￣￣￣￣￣￣￣| | |￣|
| 二二二＼＿| | |_/二
二二二＿_| | |_二|
/´: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
/: : :./´￣｀＞}ヽﾄ､ イ} ノ人|
{ : : / }ｉ
|.:..:.{ ヽ |:.、
|.:..:.| |: :}
/⌒}: :/ -─=ミ ヽ { /＞='⌒ ∨
. / ∧.:.{ ⌒ 赱ﾗ } 赱ラ }⌒}
{ / }.:.| } |/} }
人 ｊ: :| | |. /
. ＼{: :ﾉ （＿ ／ |/
Y ｀ ´ | まあ、王国は『何千年かかってもそのうちできればいい』
{:| 厂￣￣二ユ} |
|.| ｀￣￣´＿ .| と割り切っているようだしな。
人､ ｀￣´ /}
{ ＼＿ （ ＿＿＿ ノ / |
| ＼＿ ／ .|
| ＼＿ ／ |
／＼ } |＼
＿___
,､ '´:::::::::::::｀ヽ､
／,ｲｲ从仆彳´ヾ;:ヽ
,r';:,/ ゝ'ﾞ ヾ;＼
,ｲ::::,! ﾞi;:ヽ
i|::::::i} ＼ ,ｲ i::::i
{::::::,!,r'´ ､ゝy'´ l::::l
,!::::| ,r-‐､ ｀ﾄ _,,､-､ 「人
,ｲ,!::::i 'r'ﾆ･ﾝｲ｀イﾞ･ﾌァ ,}i ｲj
i:::::::::::,! ,r'´ ﾞヾ ｀Y´ ,! ﾄ::::l 無茶なノルマを課せられるよりは
ヾ;:;:;:;:;:ﾄ､ ゝﾆﾆﾌ ,ｲﾄﾐ !
}k;:;:;:,| ｀ ｶ ｲ ,!;:;:i のんびりやれる方が部下に負担を掛けずにすむ。
, ｲ;:;:ｶ;:,! _,､ｪェェェｪ､_ ' ,ﾉﾞ:;:;i
,ｨｲ;:;:;:;:｀Y ´ "´￣ ｀ ｀ ,ゞj,:;:;l . 俺はその方がありがたいぞ。
iﾞ;:;:;:;:;:;:ゞi '´￣ ￣｀ ,ﾚ ,j;:;:;:;ﾄ
ヾ;:;:;:;:;:;:;:,ゞ､ ,i! ,yｲﾞ ﾚｲ ,{､:;:,!
ﾞ>;:;:;:;:ｲゞミｭ , イ _ ,ィ'´￣Yi:;ﾉ
ゝｲi´￣｀ーゝー'ｰ'ﾌ''´,ｨ'´ _,,ｨ i l
,!ヽ i}`ー-､｀ヾ | i´ ,r'´ ,ｲ |
_, イゞ､ Y`ｰ､_!､ | l ,/ '´ﾆｲ ゝィ-､＿
-'ｲ￣´_,､-‐'`ヾ､ゞ-､_j ,｀Y| | ﾉ _,,､ ﾉ, ｨ ｀ﾋ ｀Tｰ-､_
王国ではリサイクル技術などを重視して惑星青藍の資源を有効利用していた為
宇宙進出しても青藍の資源が枯渇していなかった。
それでも、資源は多いほどいいので、ピーチ星系では資源を採掘して宇宙開発を行っていた。
- 883 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 02:59:19 ID:Ha6ufkjo
-
／ ＝- 、ヽ 、 ＼ ＼
／ _彡´￣ ヽヽヽヽヽ､ `､ } ｿ ＼
′ 彡 ／￣￣ﾞ' ,_ ﾊ } ﾘ , - ､ ﾞ:,
′彡彡 / ﾞ' ,_ } ／ ＼ ',
i _彡 / ﾞ' ,___}_／ ’ }
| 〈__ ｌ }
| /´_ - ￣ ｀`ヽ、 ,.:'´￣ ∨
/⌒ヽ l ´ ＿__ ＼ / ＿_ ハ
| ⌒ ､':, ！｀ー―＜￣它`''＜＿_〉 ゝ＜苡_フ⌒ l /
| { :, { ｀ ｰ-‐ ´-=彡 {､ ミ=―- j′
人 〈 l__{ _=￣ {::＼ ; しかし、父上。
＼ ', = {:::::::l /
＼___', = ⌒Ｔフ´ / ザビ家はサイド３にいるので、王都では活動できていません。
l ＼ = ､ ___＿＿ - /
／|、 ＼ ＿__ / . 割を食う事になっているのでは？
| ＼ ＼ ￣-_ ｲ＼
i 「￣＼＼＿＿ ｀ 、 - /__l＿|
/八::::::::::＼＿____￣￣ `ー―――‐一'_ -=::: |
＿//ー′:::::::::{＿＿ ￣￣＼￣＼Υ／￣/￣]:::::|_
ﾆ二三￣￣＼〈 : ::::::::::::::::::{＿＿ ￣ } ::::: | | |:::::::/ -]:::::| ＼
＿
／ ＼ | |
／ ＼ | |
/ ＼ | |
/ | // |
/ ＿ /＿ | // |
| ＿ | ＿ / | // |
（＿＿＿）|（＿＿＿ ） | ｜ // |
|＜・＞）=（＜・＞￣| | ⌒）| // | そんなことはない。
|_＿_／/ ＼＿＿_/ ノ 6）| // |
| | / 〉＼ | | | // | そもそも恒星間文明を興すことは七大神の命令だ。
＼ | んつ 〉 | | |// |
|/ U ＼ ｜// | これを達成することは王国の悲願である。
| （ ￣￣￣￣￣ ） | // |
＼ ⌒＼ ノ // |
＼＿＿＿＿ ／／ |
＿＿＿＿＿＿＿＿ノノ 彡
ミミ ￣￣￣|||￣￣￣￣￣ 彡彡
ミミ三＼ ||| ／三三彡彡
ミ三＿二二|||二二＿三三三
´￣｀ヽ
/ ､ ,
j, ‐ v__v -ﾐ {
八_ノ⌒ゝ= ' L ... その為には宇宙開発が必要であり
i^( j 、 , ゝ ﾉ }
ヽlヽ lγ＝ ヽ {.Y .. 拠点となる月と各サイドは重要な拠点なのだ。
{ j こ ﾆ､ﾉ｜!
ﾊ ゝ-─- ' ﾉﾉ｝ そこの管理を任されたのは女王陛下の信頼の証だ。
{ ｀ー ┬ －´ }
人 弋土才 人_
―二三三ヽ￣／三三二─
＿__ _ ィ.j─二三三三三} {三三三三二─〔 ヽ- ､＿
／_＿_ ヽ_ノ二二二ヽ -,｀￣ ￣´ ､－／三二-ゝ _/＿＿ ヽ
巾 巾 巾二二二二三ゝ ┴ ､ r ┴＝´三三三二ニ.巾 巾 巾
.|.|.|.|.|.|.|.|.|二二三三三＜ニﾆ、 ,ニﾆ＞三三三二ﾆﾆ.l.|.|.|.|.|.|.|.|
.l｣｣｣｣｣｣｣.j, ｲ⌒l:二二三三三 ｝｛三三三三三二ニニ.l｣｣｣｣｣｣｣.j
／三 r ´ 入_ﾉ二三三三三＼／三三三二二二二／::⌒l:＼
三／::ヽ ´ ／ヽ二三三三三三三三二二二二ﾆ／::::::::::: |::::::｀
／:::::::::人 ／ヽ二二三三三三三二二二ﾆ:／::::::::::::::::: !:::::::::
::::::::::,〈三{ ヽ λ二三二二三三三三三ﾆ／:::::::::::::::::::::: j::::::::::
:´￣::::ﾍﾆﾍ ｀ー〈:::::｀ -=三三三三三二=‐ ´::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::
- 884 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 03:00:01 ID:Ha6ufkjo
-
,:'´:::｀゛¨ '' ‐- ...,, _
/:ハ(⌒ｿ´⌒￣＼:::: ＼
}/、 .: ,∠_⌒ }:::::::::::'，
' ヽ( イｒaノ_ﾆ ＼::::::::::'，
/ } ｀ ￣ {::::::, -'，
乂 -ﾉ ┐- _ ／ V::{ }i
} ゝ-ｒ'´ ＿＿ }: /::::}_/∧ . 確かに重要な事だな。
人 r ´__ ___＼ 厶イ::::::::∧
}├ ´ ＿____｀_} ハ::::::::∧ 親父
} (¨¨´ ＿＿ メ }::::::::::∧
} .:'´ ､／｀ヽ /⌒V:::::ｿ
} メ｀ヽ _ ィ(_ -= }ハ{
乂＿,,.. -‐ ''_"´二:::::)_/:::::::::＼＿＿_
|Τl￣::::, -‐┐::::::::::::::::::::::＞'ﾞ´/
／|｜l:::::::/ ﾆ７::::::::::: ＞'ﾞ´ /]
／ ヽ
／
' l
/＿,r(,ｨ=＝==､＿_ ﾉ
{//／＼/////l}ｱ⌒`/⌒､ 我らが採掘した資源が王国の役に立つのだ。
ﾋｿ ＼//ノ 〈 }
〈 ( _ ｀ヽ _ノ ｌ ﾊ 王国の藩屛として励もうぞ！
} ﾉ￣ { / l }
l <｀⌒`丶 ゝ ヽ }‐' l
r′ , ￣ ′ ノ ﾉ -‐'| 『はい』＞ギレン
ヽ ( _ノ _ -‐ ´ {
|＼￣ ィi〔 _ 人
| ｀´ _ -‐=ニィi〔ﾆﾆ)-､
／ﾊ _ﾟ_ -‐=ニニニィi〔ニニﾆ/ニﾆﾆ
_ ィi〔 /:γ ):::::::::{￣ ィi〔＼__ニﾆﾆ/ニニﾆ
,ｨニニr─'￣..￣し'＼‐‐' ィi〔ニニニﾆ＼￣ニニﾆﾆ
／ニニﾆ{ニニ＼／ {::::rィi〔ニニニニニ, -'"ニニニニ
ニニニﾆ八ニニ{ l／ニニニ_,,..-‐''ニニニニニニニ
ニニニニニ＼二{ ／ﾆﾆ_,,..-‐''ニニニニニニニニニニ
- 885 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 03:00:35 ID:Ha6ufkjo
-
／. : : : ｀ヽ: : ／: : : :＼
/ . : : : ｀ヽヽ:l:/／. : : : : :ヽ
/ . : : : : : : : : Y : : : : : : : : : :.
.: : :/⌒＼: : : : l: : : :／⌒ヽ: :.:i
| : :| ::....､: l :, .' '.: :|
: : :| ::::｀´ ': : |
'. : |_ ...:::::::. '"￣ |: :'
〉, { ｰ―u‐ｧ.::ィ ｒ―u‐ｧ |/、
{う l ／￣::/ | ヽ￣｀ヽ |う} それはそうと父上。
Ｖ∧ .:::::::〈 ｜ ﾘ /
ヽＪ. ::::::ｰ､l_,. ,ｨ′ .. サイド２との競技が近く行われますが
Ｙ:.、 ::::::. ＿＿, /｜
l ＼:::::.｀ こ´ / ,| ご覧になられますか？
_/|＼ ＼::. l ｲ／卜_
_,. -‐＜_} |::人＞=.≧ー≦=人::::| {_＞‐- .､_
_,. -‐＜_＞ ´ 乂:::::::三Ｖ} | {Ｖ三:::::乂 ｀ ＜_＞‐- .､_
_..――ｰ-..、
／ ｀'-、
／ ＼
／ / ヽ
/ .! . .,.. : :::::',
/ .＿_ '''''''''''''',ﾞﾆ .. ::.::.:::ﾘﾞ'>､
i゛ ｀';:: .／゛ : ::::::::.ｌ;::ヽヽ
,! . ___ _,,,,,,,,,,,__ :::::::::::',::::ヽ. ｌ
,ｒ'" .｀'',,.. ‐,'" .｀i ::.::.:::::::::::ヽ:::.ｌ ｌ
l .,i'..ｰ'.ｌ ! ::::::::::::::::::: !::::', ｌ
',、 . _／ / ::＼、 / ::::::::::::::::::|::::: ｌ ｌ いや、現時点では、ただのスポーツに過ぎないから
',,.´゛ / ::.::.::::ﾞﾞ'ｰ-.... ./ ::.::.:::::::::::::::::.!::::::::', .',
|:.! .,.', _＞ : ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::', .ｌ 私は行かない予定だ。
!:| ::i゛ ゝ-''''"´::::: ｀ﾞ''､、 : :::::::::',....-‐ヽ::::::::::.| ,'.!
,./ l .ﾞ .,,,.............. ---- ..、｀‐ . ::::::::.ｌ;:::::::::::ﾞ'-::./ / .l
/ :::::| ::::::::::::::ﾞl‐:::::::::.／ ./ │
.i{ ::::::;:!、 ::.::.:: : ::::::::::::,i":::: ／ ,ﾉ', ', !
.|..＼_::::::ヽ ::::::::::.,/,, ‐'´ ／ . i' ".｜
l:､,.＼,.｀ﾞ'''＼ ::::_,, ‐''´ _..-'゛ ﾞ‐'', !..
_..‐'"ﾞ| ﾞﾞ''‐ﾆ;;i ..,,＞---――一'''''_,,.. -ﾆﾆ―',' . ,..ﾉ ｀"
..'',ﾞ＿_,::::|'､ .｀'‐ | .,, --'ﾆﾆ―'''"゛ ._..! . / / ::｀
::::::::::´ﾞﾘ'-,ﾞ'ｰ ,,, ﾞ‐' .,'_､."゛ _,,,,.. -''" _,, ‐゛ .../ :::::::::
::.::.::::::::::::ﾞ.､ .｀'-､ ｀''ｰ..、 ,--ｰ'二ﾆ ----ｰ''''"´ _／::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::＼ .｀''-､、.! ',,／´ _,,,..-'"゛:::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::＼. ..ﾍ| ／ ._,, -‐'''ﾞ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::::::::｝ ﾞ" ,/'''".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: :::::::::::::::::::::::::::::::.! /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::::::::::::::! .,i /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:._,,,,,...
: .､;:::::::::::::::::::::::::::| / ｌ::.::.:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,,.. -ｰ'''"´
.｀'''ｰ ..,::::::::::::::| ! ./::::::::::::::::;:___,,.. ｰ''"゛
: ..、 ヽ:::::::::::! l !:::::::::::,/￣゛ _、
-┴ ヽ:::::::.! l .,'::::::::./ _,,.. -ｰ'''''ﾞﾞ´::::::::
ヽ:::::! .l /:::::./ .=ｉ,'ﾆﾆ---―ｰ''''''''i.::.::.::
ﾞｰ', .! .|::./ / ::::::::
! .!" ／ :
,xｲ彡ｨ≠=-ミﾑｲ≧、
,ｨｲ彡'" ｀'"'¨ヽﾞ
./i|ｲ{!ｌ} __＼ / ',
iｲ川ｲ ___ ､｀" ,' ', 親父が行かないなら
|i|川i{ ｰ'" ,-｡､ﾘ '{イ__ ﾉ
/｀ゝiｌ|{ i ーﾆ' ;'､ ヽﾟ‐' 〈 俺が代わりに行こう。
i {i川八 ｨ' ---' }
入 ゞ='" ヽ ,__,.二 __ 〈
川!lゝ┐ ,ムｰ'ー'ｰｲ. | .,r──-、
ｲ川l|ﾑ ! i::::::::::::::::::::| | /､_i´ ﾍ- 、
彡'ｨ川i|l｝ヽ、 ﾞー──‐' .ﾉ ／｀ヽ! /⌒ ', }_
｛:ｲ/l:|ｲ彡 ｀ ー ､ ｨニ _,メ } ｛ __ ,イ´ /｀ヽ⌒ヽ
,从ｲｨｰ r───‐人＿＿＿_ノ ', / / .〉｀ゝ'、
/i Ⅳ.ｲ し､.´￣￣￣｀ヽ | r─i. ヽ' ／ ./ ./ / 〉､
. / .| | 人_ノ 三ﾆ弋_| | レ' | i / / / ′.}
/ |＿ , . -- ─ヽ､_ ﾆﾆ､＿ | ＿| { { , ﾘ
. |__ ヽ ヽ ｲ ｀ニ＝=‐-､＿ } | i＿i､ヽr ､人 ,' / , ｨ
＿,ﾉ ｀ﾞヽ ／/ ﾞｰ‐┴ ヽ ./／ /
＼／ / /三≧x、 /三ム __ } / /
／ / 〈三三三ム 寸三三〉-‐ ､ ≦二 _ ,ｲ､ /
三≧x ゝ､ _ ∧ ＿＿_ 寸三三三ﾑ 寸='/::::::::::::::｀丶､ _ { ｀¨ |
三三ﾆ＼ i 寸三三三} ∨:::::::::::::::::::::::::::::::｀7¨ヽ,.､_ |ミx
三三三ﾆﾑ |. _ 寸三三/ /:::::::::ｲ￣￣￣⌒´ /:::::::::〉 }三ﾆ
三三三三ム | -‐'"´ ﾞ=＝" ,ｨ=､ /:::::::/￣￣ ,ｨ"¨7 ,､ヽ::::/. /三三
三三三三ﾆム | ／ ,ｲ三ﾆ/:::::::/￣￣＿/:::::::/ /:::} y′/三三ﾆ
三三三三三_ム | ／ /ヽ 寸三/ｰ- ､￣￣´::::::::::::/ /:::::ﾘ / /三三三_
三三三三三三三三三三三三≧x. .寸/≧x､ ｀丶、:::::::::./ /:::::/ / Y´三三三
- 886 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 03:01:18 ID:Ha6ufkjo
-
, '' ￣￣ ﾞ 、
, " .il/ ヽ
.,' ,- 、 !' ", -､ ';
.| 〃r ヽ__., ' l::::::ｌ l
| 〉 j .! ., .l:::::i:! .|
| ﾐ ! ´ﾞi l/ ヽ:l!ｌ |
,-l, ﾞ<ﾆ・,>,}l'ヽ=,・ﾌ;:ｊ!'ﾞl
l代 .!" ,' .l::::.､ﾞ i::|7ﾘ ドズルが行くなら問題ないか。
ヽ,j l ﾞ _l.::: ' .|:ﾄ'
| ' ──- .ｊ''| しかし、いいのか？
,-| 冫 ::::: / |,,
.|ﾞ ､ヽ ヽ_＿__,ｨ"/,,/ |
.|,, ﾞ '' ''= ┬ ='' " ,,|
_,,､ｧ'''￣}| .Ε￣i_.｝l｛_ 厂∃ .|{￣ﾞ'''‐.r‐- ..,,__
三ﾆ-､,-‐ｧ''."7ﾞ ./__,, _.ノ＼ .ヒ__ "｜ ﾞ __ヲ／ ヽ＿,,/ .ｌ "¨}'' ‐-r''ニ三
ﾆ= .{__/,__.,/- ''ﾞ "' -ﾆｌ | lﾆ- '' 〃 ￣"‐'‐─-'､.,,,__ﾉ =二
-'' ／-､ ,‐- ..,, 丁 ／ ,,... -‐''￣￣ﾌ ﾞ| ''-=
／, ーﾐ、 , ＼
/／ lﾊ｛ , / ,ｒ .ｨ从ハ ﾞi
〃 八{ル'ｊ/ ´ ! !
/ﾉ ,{_,／ ｀ ｕ } {
//ｒ'ｊｒ'ﾞ 、 , Ｖ !
!7´ {､ ﾞﾒ-+､( ﾐ ！ ああ、俺はあの兵器に興味があるからな。
ｒぃ{ --､_ ヽｰｧ'^ _ i'⌒ヽ} ,ﾞ
ぃ ﾞL ､＿'､ 、` ／,ｒ _ =-ｖ { 〈、 今は玩具だが、例の件を考えると将来性がある。
ｒ ､__ノ}ｒｿ７ ヽ'='ﾞﾐ､〉（ ノ_ｒ=ｩ≪, _ /〃ﾞヽ
{廴＿__ｱ { {,〈 `ー'ﾞ 「` ｒ_（`ー'´ ミ 〉{ ｲ ハ
-‐ミ‐ _ ｀ｊ ハ } ﾉ ￣ ,/ ﾘ / ミｔ_
__ ´ ´ﾌ´ イ///ﾊ{ 〉 └《__ ,.」 ｒ‐'{{！ 'ﾞ ≪__,,
⌒i '´ ノﾍ小l丿/ __ （￣ Lｙ ,ツ7 いｰ≦ｘ､_
ｌ ｊ ハ！ { '⌒こー---―ｘ､ ､ﾒ ´ｊハ !、ｖﾞ ｰ
_ﾝ {{ F ‘､ ､＿_￣￣￣ /｀ / /ﾘ 小｀}
|| lハ 丶 ￣｀ ｲ トV７
こ二二 ヽ || ＼ヽ{ __ｊ､_,ｒ ﾐ, 彡ｿｺﾉ //
＼＼ ぃ 〈＼ ､ヽ ＿＿____ノ´彡'´ ,__//
丶 ー `､､ ﾄ､ ヽ＼`ァ,二 ,. ィ ノ ／／
､ ￣＼ 、 ヾ､＼ └┘| {＿/ ﾆﾉ ／／／ ／ ,
ヽ ､ ヽ ＼＼ | ＿_彡 ﾞ´／／ , ､ ／
＿＿
_,.｡ *''":::::::::::＼
ｒ彳:::::::::jI斗ﾐ:::::::::::ヽ
/从＞''" }:::::::::::::}
/ {::. {:::::::::::: |
/ , ,.r-- .{:::::::::::::|
刈｛ :rﾋ岱7 }:::/⌒!{
Ⅳ ~"'' Ｙ!）:: ｊ:|
/ _ヽ .ｲ;;; _,ノ:::} それならドズルに任せよう。
7^ } ^^|
/ こ`ヽ .| .|, 俺もあれを見に行くつもりはないからな。
八 人_,.｡〈
＼-一 _,.｡ *''" |
[≧==≦ 人
| }|{ ／ﾆﾆ＼
ィ| }|{ , ィi〔ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ≧s｡.
＿／ﾆ/〃 ィi〔ﾆＶﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡.
.｡s≦ﾆ〈ﾆニ/〃 ／ﾆﾆﾆニ∨=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ﾆﾆニ／ﾆﾆ/〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
./ﾆﾆニ∧ﾆﾆ/〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆニ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. /ﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆ{〃ｲﾆﾆﾆﾆﾆ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ﾆﾆﾆﾆﾆニ∧ ﾚ′ニ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ／ﾆ＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. |ﾆﾆニニニ／＞''~ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.}ﾆﾆﾆﾆニ/／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.|ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
- 887 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 03:02:03 ID:Ha6ufkjo
-
:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.::.:.:.:|
:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:|
｀´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､|.:.:.:.|
:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.}
:.:.:.:.:.:.:.:, -――..r:.:t‐ |.:.:/
.:.:.:l.:.:.:.:｀"'''ｰ----ﾞ´ |:|⌒ヽ
.:.:.:| ヽ:.:.:￣￣｀ﾞヽ |:i |
.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ |i(ヾ | そうか。
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i':i j |
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!j (/ / ならば私もドズルに任せる。
.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾊ /
.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|-´
＿＿＿＿.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:/:.:|
￣￣￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:|
::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ , -''´ /|
｀ー―‐' -―''´, -‐'⌒ヽヽ|
＿
,．'´:::::::｀゛¨ '' ‐- ...,, _
_/:::::::::::::::::::;;;､---- ､::::::::｀`ヽ、
l::::ハハ/^´ : : ＼:::::::::::::＼
l;/ : : : ∨::::::::::::::＼
| `､ : : : ∨:::::::::::::::∧
| `､''" ＿＿: : : : ::V:::::::: , - ､`､
ﾉ ___ { _,ィ匂￢ : : : : : :＼:::::l ｲ ﾏﾊ ああ、しっかり見てくるぞ。
{ '´{_匂ｧ ア: 二=-_´ ノ : : : |:::ﾊ 〉 }::ﾊ
＼ _フ{__{: : : . : :/: |::::::}{ /:::::}
| 〈＿ - 〉 : :ｲ: : |::::::}｀´::::::::＼__
人 ⌒ _ : : } : ﾉ;;;;;ﾉ､::::::::::::::::∨
ハ _, -‐┬一''" : : : : : :V:∨:::::::::::::::'，
', /｀￣´＿__ ､/ : : : : : V }::::::::::::::::::}
', ｀¨¨¨´￣ ､／｀ : : : :/__}::::::::::::::::/、
', ､／｀ヽ . : : : ／ --＼::ハ::::{:::＼＿
八 ／｀ヽ: :, ---'"／:::::::} }′:};/::::／ ￣二
＼＿ : : : : ／ ／￣:::::::::: 厶ｲ::::::::::／ ／
＿／| ∨￣￣_／／￣]:::::::::::::::::::::::／￣￣｀ - _
／ | | i￣:::|￣ ―]:::::::::::::::::／
サイド３を管理しているザビ侯爵家は家族関係は悪くなく、彼らは王家の為に働いていた。
それが上級貴族の常識だった。
- 888 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/25(土) 03:02:33 ID:Ha6ufkjo
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 889 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 03:05:05 ID:Pv3K7r9c
- 乙でしたー
なんか配役のせいで凄い不穏な終わり方だなｗ
- 890 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 03:20:36 ID:hgiJUi0e
- 乙でした
- 891 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 07:18:12 ID:Le/z5+aH
- 乙
女神って奉仕種族つくるの好きね
清姫という特大の成功例がでたからかしら
- 892 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 08:10:23 ID:zG+xbaAh
- 乙です
魔法と科学技術の融合で宇宙進出は
昔からあるロマン枠のひとつ
- 893 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 09:45:15 ID:ieXS11dC
- 乙
まぁ、魔族もAIと変わらんからな
魔族で失敗してるんだから慎重になるのはいいこと
- 894 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 09:59:00 ID:w0iE+MdD
- 乙でした。
綺麗なザビ家
- 895 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 10:39:31 ID:CPZCEMLf
- 自演乙
- 896 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 10:54:57 ID:4exHtso4
- 奉仕種族を作るなんて女神に限らずほとんどの人がやってることなんだよな
子供作って労働力として使うってくらい当たり前の話
- 897 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:04:23 ID:boLUe931
- まぁ奉仕生物を作るなら完璧じゃないと意味無いどころか逆効果だがな
だからこそ奉仕生物なんてものを作ろうとするコストを考えたら別のものを作った方がいいという結論に至るんだが
- 898 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:10:47 ID:YnPVAXuq
- 別に完璧でなくとも役割果たしてくれればそれでいいだろ
じゃないと労働力目当てで子供なんて作らんぞ
- 899 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:19:06 ID:Ows+amWg
- 労働力や役割を果たすだけなら生物じゃなくて機械にした方がいいんだよな
生物なんて思い通りにならない非合理的な存在なんだから機械にした方が余計な労力を使わないで済む
- 900 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:23:08 ID:d8D3P2py
- いや労働力目当てで子供とかアホやろ
科学技術が発展してるなら機械任せが一番最適
- 901 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:34:27 ID:yDk9gvRd
- なに言っているだか、専門的なスキルなり定型の反復作業や大規模や超重量はともかく
細かで状況が頻繁に変わる単純作業においては、まだ「人体が一番安価」なんだぜ
- 902 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:37:45 ID:s7/DVRI7
- いや別にこの状況で安価とか考える必要なくね？
合理性を徹底すればいいだろ
- 903 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:42:36 ID:6RClS34l
- この期に及んで人がロボットみたいに何でも言うことを聞いてくれると思い込んでる奴がいて草
これは前にも言われてたが奉仕存在を作るなら生物じゃなくて機械とかにさせた方が遥かに楽なんよ
- 904 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:46:22 ID:boLUe931
- まぁ奉仕生物云々については最初から散々ツッコまれてたしな
- 905 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 11:55:00 ID:a2k1tLbs
- まあ、これで上手くいくのならいいと思うよ。
トラブルが起きたなら二度目だし何も言えないけど。
- 906 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:12:30 ID:e7m7IasW
- ロボットがなんでも言うこと聞いてくれると思ってるの、ほんと消費者気分だなぁ
人も機械も大して変わらんて
- 907 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:19:37 ID:5lD+wj5l
- 機械も知性を与えれば反逆したりバグったりする…かといって無知性では汎用性も発展性も激減する
結局きよひーみたいにガチガチにセキュリティかけて運用するしかないのか
- 908 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:33:30 ID:E3ffF2IB
- いやそもそも機械に知性を与えなければいいだけだろ…
いくらなんでもアホ過ぎるぞ…
- 909 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:39:42 ID:efyiQTHm
- 奉仕生物には単純作業させるのが一番だからな
だからこそ生物じゃなくて機械にするのが最適解になる
- 910 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:46:25 ID:Bpgj4Zyo
- まず発展を他人任せにするのはリスク高い
- 911 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 12:56:35 ID:xx5I2J8t
- 他人任せも何も星間文明に発展するには人類以上の知性が必要だから機械知性を開発したって話なんでは
- 912 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:04:46 ID:ieXS11dC
- 生物である以上肉体以上のスペックはどうしても出せないからな
自分以上の存在を作るか、自分の機能を拡張するか
義手義足や眼鏡の延長で記憶領域の拡張や計算用義脳の増設くらいできそうなもんだけども
- 913 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:16:53 ID:bx7UEu3F
- 労働者階級が人間か知性ある機械かで反逆のリスクなんて変わらんじゃろ
- 914 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:20:10 ID:/jJ3JMAF
- 人間以外の知性ある存在を使うリスク云々とか過剰に恐れてるの経済動物たちが鼻で笑うぞ
- 915 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:31:22 ID:XmndFWq6
- ぶっちゃけ他人任せにしようがどうでもいいがそれで問題が起きても文句は言えんと思う
結局全部自分の思い通りにしようとしたら全部自分一人でするのが一番なんだから
それでも都合良くなんて難しいのに他人任せなんかもはや絵空事よ
- 916 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:36:37 ID:zG+xbaAh
- >>911
恒星間移動を現実的に考えれば
肉体の寿命はあまりに短すぎるから
体の全てを機械化してロボットになるか
あるいは肉体を持たない意識だけの思念体になる必要がある
って理屈をどこかで読んだことある
- 917 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:37:09 ID:XptoVj+2
- そもそも神という高位存在がいる時点で知性云々を言われてもなぁ…
特に機械なんて知性を与えないほうがうまく活用できる最たる例なのに
- 918 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:38:47 ID:jVOV8dBR
- 少しもどうでもよくなさそう
- 919 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:42:30 ID:zHg+ejVJ
- 実際、恒星間移動を考えたら>>916が良さそう
あくまでも機械系は肉体の補助とかに使う感じで
- 920 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:48:19 ID:CFpHMJj3
- ワープ技術無しの場合の星間文明は物凄い長期の物差しでの交易や情報交換になるから人類には難しいね
余所の星に行ったら交易相手どころか主要生物が入れ替わってたとかなりかねん
- 921 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 13:52:53 ID:RDLaknAw
- 乙
何故自我を与えてしまったかが謎だよな
あと女性型だとこの世界の男性が嫌がりそう
- 922 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 14:41:32 ID:dDnIxSpi
- 乙
どうしても現状打破のために人工知能が必要だったけど、どう考えてもヤバいから手綱つきか
このあたりは創造神によるゲーム目標設定がゆえに無理しなきゃいけないポイントの１つかな
- 923 ：名無しさん＠狐板：2025/01/25(土) 19:56:47 ID:NfV0MtLn
- 神でない者が作った程度の知性体が神が作った者のスペック超えるなら神がそもそも無能なんやで
- 924 ：名無しさん＠狐板：2025/01/26(日) 09:06:57 ID:elHH5q8l
- 今回の話で機械に与えたのは知性ではなく魂みたいだけど、「魂は肉体を完全に支配できる」みたいな設定が有ったりするのかな
後、魂だから死後捕捉して尋問することも、昇神させることも可能ってことでもあるのか
- 925 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:23:11 ID:6OYUnZ/8
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=2YWSuflJOjs
:.・.: :.´.: ．.: ．:.´.: ．.: ．.: :.´.: ・． :.´.: ．.:・．.: :.´ .: :.´. ・．／／.: :.´.::.´.: :.´.::.´.: ．.: .: :.´.: :.´.::.´.: ．.:
:.´.: ／:.´.: ．.: :.´.: ・．´.: ．.:.´.: ／:.´.: :.´. :.´. : .．.: . ／／. ．.: :.:.´.:．.: ・． ．.:.: ．.::.:.´.:．.: :.:.´.: :.´.:
:.´.:◎）￣￣￣)．.: :.´.: ｀． ．.: :.´.:◎）￣￣￣）．: :´ ・ ／／.:.´.:´.: :.´ ．´.: :.´ ．.:・．.: :..´ ．´.: :.´ ．.:・．.:
・．.: :.＼￣￣．.: :.´.: ・．.´.: ・．．.: :.＼￣￣．.: : ..´.: ／／:.´ ．.:・．.: .: ・．.: .: :.´.::.´.: ．.: .: ・．.: .: :.´.::.´.:
．.: :.´.: ・．.:: :.´.: ・．.: :.´.::.´.: :.．:.:.´.: :.´.: ．. : . ／／.´.: ．.´.::.´.: .´.: .´.: .´.: :.´.: ．´.: :.´ ．.:.´.: :.´.: ．
:.´.:.´.: :.´.: ..: ．.: :. ．.: :.:.´.:．:: :.´.: ．. :・ ／／.:.´.: :.´.: ．.:´.: .: .: ．.．.:・．:.:.´.: :.´.:・．.: .: :.´..: :.:.´.: :.
・・．.: :.´.::.´.: ．.．.:・．.: :.´´.: :.´ ．´:・: ::.´.: : ．／／:.´ ．.:・．.: :.´.: ．．.: ´.: ．．.: .: ´.::.:.´.: .´.: :.´．.: .: ´
．.: :.´.: ・．.: ．.:.´.: ．.: ．・．.: .: ・ ．.．.: ． へ:・．.: .: :.´.::.´.: ．::.´.:・．.: ::.´.:・．.: :.:.´.: :´.: .: :.:.´.:: ´.: :.´.
:.´.: .::.´.: :.´.:.: ・．.: ::.´.: ／￣∨ │ |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ :.:.´.:．.:
.・．／.: :.´.: :.´.: :.´.: :.´.: ．.: │ ｜.─┌ ｜ | ────────────────── ヽ´ ．´.:
◎）￣￣￣）．.: ::.´.: :.´.: ．.: │ │. │ │ | │ ｜｜ ││ ｜｜ │ │.: ・．
:.´.:＼￣￣ :.´.: ．.: :.´.: :.´．・ | ｜. | │ | │ ｜｜ ││ ｜｜ │ |´.: .´.:
.:.:.´.: :.´.:.´. : :.´..: ．.:・ .: : .´.::.: | │.─└ ｜ |::::::::──────────────────: : : : :| .: :.:.
:.´.: :.´.: ． .: :.´.: ／:.´.: : .´.: ．＼＿∧ ｜／＼;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;, '' ．.: ´.:
:.´.: .: :.´.: ◎）￣￣￣）:.´.: :: :.´.: ．.:・ ｉ ＼ '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ´.: :.´.::
.・．／.: :.´.: :.´.: ＼￣￣:.´.: :.´.: : :.´.: ．..: ∨ ＼ ．.: ．.:.:: :・．.: :.´: :.´.::.´.: ．.: .: :.´.: ．:.:.´.:．.:
◎）￣￣￣）．.: ::.´.: :.´.: ．.: .･.:.: :.´.: ．.:・．. ∨ ＼ ．.: .´.:.: .: ．.: ．´.:．.: :.:.´.: :.´.: ．.:.: ．.´.´ ．´.:
:.´.:＼￣￣ :.´.: ．.: :.･.: :.´.: ．.: :. :.´.: ．.:・．∨ ＼´.: ．.: :. ・．.: ．´.: :.´ ．.:・．.: :.´.::.．.: .: ・．.:
.:.:.´.: :.´.: ．.: :.:.´.: :.´.: ．.: :.:.´.: :.´.: :.´. : ．.∨ ＼.::.´.: ．.´.: :.´.: ・．.: .: :.´.::.´.: ．.: :.:.´.: .´.: .
.´.::.･.::.´.: ．.: :.´.: ・．.: .: .．.:・．.: :..´.: .´.:.．.:・．∨ ＼.: :. :.´.: ．´.: :.´:.´.::.´.: ．.: :.:.´.: .´.: .´．.:
＿
／／|, ⌒ ｀ ヽ 、 Λ
／／∠＿＿＿ ）) / ﾍ
／／／ | ● || 冂 /ヲ /＾´ ⌒ ｀ヽ／| しゅごー
／ く／ 「/7フ´(~((~((~((ノ＜￣ヽ ヽ､,亅 しゅごー
｜ く´ ／〔匡〕」7~＾~＾~＾~ }へノ , ／￣》
＼＼< / / ￣￣/ ヽ＿＿ノノ,, 」 ＿＿
＼＼＼ ＼ "" ヽ""" | T"￣「 ￣￣ ＼
／⌒）〉＼ 弋＼ ヤ＾ イ二）￣￣＼/ |￣￣＼ ＿-ー- ＿ へ
／x ノ７ ＿＿＿＿_イ二二」 ／^ｌ ｜ ＼ ／￣ ￣ |
γ／⌒） ∠⌒) ﾉ 〔 _亅 | （((~((~((~((~((~((~((） |￣＼
／ ／ 厂ゞ7⌒/⌒/７´｀ｰ-､ ＿ ￣/ | ~ ~人~ﾉﾉ / |
（㊦／ じ´ ぐ人_ノイ＼＼ ￣ ￣ ＼ / ／＾＼ / ＼ ｜
／^＼, ／ ＼＼|￣￣|＼ /＿＿＿＿＿,＼ ＼ ＿＿ ┌ー | ｜｜
／＼／ |／ ＼L 」 ＼＿＿＿＿＼/ !| ｀ー―´￣￣ ￣ ＼＼| ｜｜
／＼／ ／ ＼ ＼ / !| ｜ ＼￣／／
＼／ ／ ￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿,ノﾉ | ＜／
／ ／ ｀＼| |
￣
サイド３のモビルスーツ ザクⅡ
f i
| | __
| | /￣ヽ ﾑ_ﾏ
fｰ} ム ヽｰ‐Y_ ﾑ_ﾏ
|, ﾟ ｀〈/口| ヽ. ﾑ_ﾏ
i __i__ }_ ﾑ ﾏ
f´l〕⊂O {::::::::} Oi } ﾑ ﾏ
{ ｌ〕 r―┘:::::└‐┐} ﾑ ﾏ _ 二ﾆ=-‐ ￣＼
r―‐-=ﾆ二 _＿＿_ _____ 乂j {:::::::::::r‐┐::::_}ﾉrzi__〔_〕r‐ ￣ ＼
. j | ﾑ:〔:/ヽ__{＿￣:￣l |￣: }ﾞｰrzr‐r‐┐＼ 二ﾆ=‐ﾍ
/‐-=ﾆ. _ |r‐┴‐ｲ___ ｀冖圦 : ｌ | ノ_ } }､ | 「||､: : ＼_ ﾆ=‐ ￣ __＿_}
{＿＿＿ 二≧zz､＿_|::::Y´￣ ＼ ＼≧z辷‐'壬―‐'} } ｀| ｌ」| V: : }‐‐‐=＝ ￣ ▽/
V ▽ |zﾐﾑ ＼ ＼三三三三ﾆ} } ￣ V: | /
. V |三}ﾑ ﾞｰ――――― ' }:.| /
V |三}::ﾑ r‐‐‐‐‐‐､ _＿__j:.| /
V |辷}::::ﾑ＿＿＿＿＿__{ ｰr―≦‐‐┐}:| -ｲ
廴_ |:::::::::::::| r―――‐┐l:'., l l三三三=| }j__ﾆ=‐ ￣ |
/ ￣ ｰ―ｧ､＿|:::::::::::::ｌ |三三三三ｌ |: :.'.,＿＿＿}辷z二二zｦ { r=≦三}j-､
. / /Zzz､_ / ｀ｰ‐r‐辷z二二二z_j: : : 厂fj￣} | / 〉__l三三={ ﾟ ，
{__/三三=// ﾏ::', ｌ: : : l三三=} | / 〈 ﾏ三三ﾑ-‐〈
/¨ｌ {三三=//_ 〉､'., ｌ: : :.l三三=} |-‐=〈 ﾟ， ﾏ三三ﾑ ﾟ｡
サイド２のモビルスーツ ジム
- 926 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 20:24:51 ID:gQl7fVzi
- お、投下じゃー
- 927 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 20:25:49 ID:1NTKaqAx
- この世界ではどっちがつよいのか
- 928 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:26:10 ID:6OYUnZ/8
-
_. ∨ ∧: : : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . . . . . . . . `
_,,. ∨ ∧: : : : : : : : : : : : : _,,..． ‐…・・・…‐:.:.... _. . . . ' ． ､
_,.， ∨ ∧: : : : : : : : ､ヽ` ~￣￣￣＼ ￣ﾆ=- _}h､: : : : : : . . . . ．
´ ∨ ∧_＿､ヽ`／:〉 ヽ_ ￣i{ニ=-＼: : : : : : : : : . . . . . .
'" ∨ 厂,ｨｉ〔／ ／ __,.r┐_r‐─┐ :}i i{ニ=- _ 廴＿__: : : : : : . . . . . . . . . __／
． ` ∨.:/:／￣ _,.ｨｉ〔ﾆﾆj__{ }i:ﾆﾆﾆi V /＿i{ニ=- ___∨￣＿ヽ_: : : : : : : : : : : :/7 /
､ j //_＿,,..ｨi〔 ﾆﾆﾆﾆ i__V/====!_,V￣:.∧____＿___∨/_)>､:.:.＼: : : : : : : : /_ﾆ.′
//_{_j斗‐┐_j>'＾ﾆﾆﾆ|__ｉ}___jﾆﾆf⌒V.:./.:∧＼::::_＿＿__:::_::::::: i}: : : : : : : :| |ﾆ{
.,,_ 〔_{__j:i⌒i }ｉ}_ -ﾆﾆﾆﾆ￣,ｨi´￣::::::ヽ.:.:V.:./.:∧ i}:::::::::::::::::::::::::::: ノ: : : : ______| |ﾆ|
￣圦_ﾉﾉﾉ￣¨¨¨¨´／ :::::::::::::::::::::::: ﾉi/.:/.:.i]/──‐r─ｧ'''¨: : : :.r'´___／| |ﾆ|
＿j｣ｱﾞ´_＿_,,..､丶｀::::::::::::::::::,,.:--r'ﾞ.:.jI斗=ｱﾞ.:.:.:_＿/〉ｰ' _-=ﾆｉ⌒＼|:::::|_|ﾆ|
' ､ 丶 ／//¨_ｱ¨￣::::::::::::::::::::::::::::: ／ i|_ノ￣＞'¨¨￣￣/_＿__/ /￣ｌ |:::::|_|ﾆ|
_＿＿＿＿___＿___＿＿____ ／ :{:.{ _{ i:::::::::::::::::::::::::::､＞'’|ｉ＿＿__i|＞''~ﾆﾆﾆ¨¨￣￣￣¨7 / l :|:::::|ﾆﾆ
/⌒`'＜￣￣￣￣￣￣￣￣¨ﾌ.:′ _V _乂_＿__,,.､＞''’_,,.ｨi二二二二/￣￣: :/ / /_____,ｌ__ :|:::::|ﾆﾆ
＿ `'＜ :(_(_／//＾ミ辷彡'¨´: :／二二二二二二/: : : : : .:′ .:′'〃⌒:. |i] :|:::::∨ /
/⌒`'＜ `'＜ //__// . : : :／￣`'＜二二二二/: : : :.／ ′{ {{ __ノ _l_| :| :::: ∨ /
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-_ `'＜＿＿_〈〈￣￣＼ ／: : : : : : : :｀¨¨¨¨￣ : : : : / |i {_,,斗‐┴┘__:|:::::::: ∨ /
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-_ ｜|￣￣￣＼,￣￣_＼_／{: : : : : : : : : : /￣￣￣￣ _ |i ｣───=⌒ﾟ，::::::::∨
ﾆﾆﾆﾆ=─‐r─‐ ‐ ┴ｉ─┬ ＼￣_____〉〉 ￣/: : : : : : :/ _＿_j_ﾄ､ _＿＿＿_,,..斗‐=ﾆ!_＿＿__∨/∧::::::::::
ﾆﾆﾆﾆ7/⌒`'＜ l/ / //ﾆﾆ/￣ .:′ : : /￣___. -=ﾆ¨¨￣|i|: : ￣￣ ∨ / ｢￣￣￣∨/∧:::::::::
ﾆﾆﾆ 7/ `'＜ / / //ﾆﾆ/ _,/: : : :_.:′｢￣ |i|: : ∨ /, 〃⌒ヽ.∨/∧::::::
ﾆﾆﾆ7/ ＼/ ￣ i| i| |ﾆﾆ.ﾞ _ -=ﾆ ￣￣ ┐ｉ| |i|: : ∨ /, {{ __ ,ノ ∨/∧::::
サイド３のモビルスーツ シャア専用ザク
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
///￣￣￣￣￣￣￣＞￣￣ ＼￣＾ - _￣￣￣￣￣￣￣/ /|/|ｈ
| |/|∧∧ ／ /| 〉, ＼ / / |/| |
| |/|/∧∧ / ∨∧ ∧ / / : |/| |
.」 |/|/ ∨∧ / ∨}l }l / / |/| |
.「 |/| ∨∧ { ∨| }|. / / |/| |i
| |/| ＼＼ l{ / |＿ {} / / .|/| ||
| |/| ＼ ∨/ ,／´￣|〉,￣｀ ヽ }} ／.／ .|/| ||
| |/| ∨ }) ／ ∨, ＞へ、/ |/|ﾚ'
＾'寸 | ノ＾へ＿__∠＿＿＿＿＿ﾑ／〕＾|//へ＞_ |/|
|/| ｒイ フ ＾ー―＾ ＿＾￣ ,」/／￣ |/|
|/| { //Ｌ＿＿＿_／|/|:￣￣7_} /|/|
|/乂＿ ＼＿＿,//「＾Ｙ{_ L 」ｒ / {トｒ―ｘ、 ,＿＿乂/
乂＿＿＿､ｒイ￣/({二＾{!寸「、 ,,＿､ - /＾,Ｙ/乂 ｀¨ー＜＿＿
＿ｒイ(´￣￣｀¨Y＾仁/＿/ ヲ二＾寸＾へ、 ｀ﾟ¨ ｒ/ /＾寸仁ﾆ=x､ (＾´ ｀¨）ﾑ_＿
｛フ 八 ＞――.人人/仁二二二℡ ＼ ＾'＞―＜ﾌ /二, 仁二二ム ＾ー― イ> ム￣７
フ / ＾ーｙ＿」Ｌ/, 仁二二二二二二℡ へ ヲ//ｒＦ ／ , 仁二－二二}」Ｌ」Ｌ」Ｌ」Ｌ／へ_ ７
寸/ / / / ７ Ｔ 〔 /二二二二二二二二∧ ＾ﾑ,/ レ',-仁二－―－二7| | | | | |〉 〉レ＾
ム,ﾑ,ﾑ_ﾑ_ﾑ､」レ/二二「｀¨ーマ二二二二〉 」 , 仁二二二二二－二 ,L:」::」i!」i!」i!」レ∧
/二二二二二/{二二二ｒ-――｀¨ーマ / / /二二二＞''¨¨´￣/二/〈二二二二二 ム
／, 仁二二二 ヲ ∨二二二ﾆ-ｘ、 ∨ / /ム―''￣ ――Ｆ７二//＾｀寸二二二ｈ、 ム
ム――― ／:.:.:.:.:.: ∨二二二二二＞ｘ、 / /ｒ ―――――＜二 //.:.:.:.:.:.:｀¨ーマ二二二ユ
､―＜￣＾寸＿_／:.:.:.:.:.:.:.:.へ∨二二二二二二＞ 〔, 仁二二二二二二二, /.:.:.:.:.:.:.:.:.: .: .: .: .: .: .: .: .:｀ヽ,
／ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .::.:.:.:.:.:.:.／＾}二二ｒ――-イ／几、／へ ｀¨'=寸二二二二/{.:.:.:.:.:.ト、.:.:.:.: .: .: .: .: .: ＼
／ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .::.:.:.:ア }二二} ｒ―'仁二二二ミ二へ、 ∨ 二二二 ∧:.:.:.ｱ ∨:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.∧
ノ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :ノ /二二} ,仁二二ア￣＾寸二二ム 寸二二二/∧ノ ∨:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ∧
＿＜＿＿＿ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＞''´ 「二二} ,仁二二/:.＿了＿寸二/ム 寸二二二ﾆ∧ ∨:. :. :. :. :. :. :. :. :. : . ∧
／￣￣￣￣￣込、:. :. :. :. :. :. ＞''´ |二二}, 仁二ﾆ/:.:.:.:.:.:.:了:.:.:.寸二/ム 寸二二二ﾆ∧ ∨:. :. :. :. :.〉,:. :. :. :. :. :.>,､
∧:.:.:＼＞''´ |二ﾆ//二二:///:.:.:.:.:.:.}{:.:.:.:.:.:.｀¨寸ム 寸二二二ﾆ℡ ｀''＜:.:.:.:.:.〉〉:.:. :. :. :. :. :. ＞ｘ、
∧／ |二,//二二:///:.〔:.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.:.>、 ￣｀¨寸℡ 寸二二/∧ ｀¨寸//、 ／￣￣￣＼
サイド３のモビルスーツパイロット シャア・アズナブル
l ＼,ヽ ／ ＼／
l: ,,| Y / ~ '' ‐ ,,_
l ／ ',: i / ~''‐ ､,
l,/ ', i ／ ,.〟 '"´',~''‐ ,,,
.l′ ',',／ ,〟" ', ~ '' ‐- 、 ,,,,,,,,
.i~''‐､, ﾞ ,.〟" .',
l ). ﾞ''-､, ,〟'"´ ,-ー――┐ ',
.l /', < ~Y､ く .／ .', サイド２のモビルスーツ部隊の諸君。
lﾞ / ', ＼_,' ~/i＼ ' - '~ ',
.,' / ', /:i: ＼ , >, .. 君たちの実力を見せてもらうぞ。
.／／ ヽ､＿__/ / ＼＿,,, - '' " ,,,j ',
.／／ ',. / ) ',
.／ '' ', (､ ､ ∠,,;;; '.,
<' ', ~＿＿＿__, ---＼ __
＼ '., ＼,,,,,,,〟" ,〟 .／>'''r''i""""
~ '' - ,, ＼ ,〟" ,〟"／ ＼i
~ " '' ――-＼ ,〟" ,〟" く_,,_ )|,⌒ヽ-
. ,,,／ﾞ' ,__,,,,… '___, 〟;;"- ﾞﾞ⌒i r-;) / |[⌒'''--
,, -'''''⌒'''''''ﾞﾞ ,,,,,,,,,,,Y＼~|┌…''ﾞ-－フ ,,,,,,) | ／／""''''
/／- '''"""" | | | | /ﾞ, --''" ＼__／ ／／
- 929 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:27:05 ID:6OYUnZ/8
-
(、' ／',
, , _＿＿_／仁 ∧＿ _､-― ､
ト､rイ ）}-イ ＼ // ＾マ仁ｱ｀¨ゞ込｀¨´ム＾>､＿＿
,!' ’／ ’ ソ- ］l ＼{ ｀¨´ _ } }､＾ーイ/ }} }} 〉,＿
. /／ ＜ ,～' ~ 〉|ｌ ,込、 //＾ｒ､}/仁}］Ｌ }} }} }}/」７＼
ｒイ∠_. -=- ,ぃィ ＿ ､､､- ／＼〉|l７⌒ヽ､〔￣｀¨寸／{{ ＿＼ヲ/レ―＾ー＾イ､￣＼」ﾍ
そ-=ｘ、’-=- _､-=ー _, ￣～ ＿ ＿ ／＾ //〉/ { ノ寸℡、「＾ー―フ ￣ ＼〉ｒ―ﾍﾍ､
＾ス ｀''＜＞￣＼､― - - ￣＿＿､――/⌒）}t／ /」 }l＿」,ィﾍ〔］,j仁）二ﾆ=ﾝ／ ＼〉」」」ﾉ
爪へ ￣ }} }-マへ、 ￣/〔∧＿/〕イ//〕 ,仁}〔三「」彡'＾仁ｧへ――〈
!|∧、￣^―_ _ノﾉ/ﾉ } 〕 〕＞- _ / 仁|二| ///仁|二〕//仁∨＿,イ仁アi:i:i:∧――〉,
(( ） ', ＼ ＾ーイ＾マ＿／ 」＾-_＾-_-_」L」///」L」L 」、∧ﾏム―マi:i:i:i:i: ／i:∧――〉. ﾑﾏﾑｒ―イ＼
`､ `､ ＾-_ ￣ -=二／ニ/ﾆ/ﾆ〕〕」」￣≧ｘ、）}ム―＾―-'´i:＞''´i:i:i:i:i:∧_／〕ム〈〉 」「ﾑ.」 ^_ そこだ！
、、! ー ＼ ７＾ ―マ/〈ｒ―７―＿￣〕―/￣|―∧i:i:i:i:i:＞i:i:i∨i〕//仁ｧ 〈〉」「ム」 l
`､`､ 、 /＾}＞- ､､/￣」「＞-「＿」「￣「」へ」「 .|― ∧i:i:i/i:∧i:i:i:}/／フ／＼ｒ」「へ」h.. l
, ； ； `、 ＾マ＿）＿））| 」「￣」 了ム＞―へ」「. Ｌ― ∧i:i:i:i」」／／／^ ――,＼〉〉 |〕ｈ l
ｋ { `、 `・、 / /云仁仁」 （い）ﾌ∨⌒）へ」 |￣￣７へ/,／／/＼――― 〈〉〔＼ |
`、 ` 、 | / /弋＼ 寸〔 （い）二ﾌ∧」」 ￣７＞／／ ﾍ ＝＝ ＼――／〈 〉 ＾｀
` 、 | ,/ / ＼＼｜ （い）二ﾌ ∧」 ＿/{＾レソ{ ､ ∧＝＝＝＼／〔 〈/〉
| / / 〈＼＼＜（い）二ﾌ//￣￣|￣|――〈 ∧＝＝＝/ ￣＼ 〕ム＿＿
| ./ / ＼＞―――イ／ ￣.|-――〈 ∧＝＝./ 、 }＾〕イ仁仁へ、
￣¨ﾞ ￣￣￣￣ |＼＿＿〈 ∧＿,/ /／＼」」〔｝ マム、
￣＼ ￣￣〕＼＿〔|／＼〕」〔}￣＞ }王} ﾍ
｀''＜＿」」アム{ {}乂／∨/∧∧＾ーイ/ ∧
＼「」/ロ八 ＾寸∧∨/∧∧ }//| ∧
｀''＜＿＿、 ＾寸 ∨/∧∧ / /∨∧
＼＜////// 〕 ∧ ∨ 〕
＼＼///〕／_／/ / /
￣￣＼￣￣ ／／
｀¨¨¨¨¨´
,-―,､.／￣'＼
／￣'―/ _ 。┌|:::::/7 ::::＼ くそ、ペイント弾が命中した！
「 ヽ／ !∪ 匸-!､//::_::::::::i|
／＼/ |ﾐ''- 、// ￣./‐―,_ . 大破認定か。
/7_ｸ7／iミヽ '''´ /￣'７ >┌ゝ
/ ＝ |^ |i^7､,,_/三∨―'￣￣' O)ヽ-＼
| __ | ,</ 7::::::/ /_,/:::::::::::/ ＼ ＼.>
ｉ.{_｣ ﾃ/ 'ヽ::/_￣i|∧:::::::::/ >''n^ヘ､
{:::f:::}ﾐiﾍ ,′ ':, i::::／ ｀´ ヽゝゞ>
. !::::!::|ﾉ ／,,へ,__､――.i'／
|::::{_ﾉ(_()^ﾍ / /./
ﾄ=ｲ､‐-へノy′ /./
. {::::fi} ＞-iク''/７┐/
. {_.」lj∠ﾆ〆i￣'''-r^!j
r} i厂 |
i.| ｜! ﾉ
| | ! /
/,__/ ゝ
f＿7￣｛{j
く__/二/
/ 7 .／
｀￣´
- 930 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:27:50 ID:6OYUnZ/8
-
i＼
＿＿＿ , ´￣｀ヽ ＿ノ￣ ｀ヽ‐ｧ
／{ ＿_jj f´{ ﾛ }､ __込､＿,ｨ⌒ヽ〈
{ ｌ {＞―-､入ゝ､「二０圦(__(０)／ヽ}::::::::))
| ｌ |:ﾍ ＼ ヽ个辷-ﾚ´〔〔〔〔＼＼∠⌒ヽ/＿ ＿＿
| | |j::ヽ＿f⌒i {:::::::〉-‐―=≦(:((((((((((((＿(こ´::::c=())
| | |L/:ヽ j:::}｀ｰ'´二nzzzzzzzzr―‐-､厂l } }ﾉ ｀￣￣
| | | ＼:〈::::`z≦＞'´￣fﾆ⊃￣〕:fj:〔}／∪'´
r‐-､＿＿__| | |＿__ｴ≧´ { {i::{ _ﾉ三ｦ／／￣´ _,､ くらえ！
}‐＜}:=:} : : | | | (⌒)､_／ 辷¨´_{zzzz／＼￣￣￣:ii::{|
.└─'￣￣´ i | |￣´ 込､＿／ i〉‐〉 ＼ヽ 〉￣￣￣｀´
| l | ,ｲ/ /: : / | |ﾍ 〕｀く､
|＿_| l,ｨ´jﾂ¨ { j j: :ヽ／ ヽﾐ､
{＿_{__j／/ ｀ｰﾁ込ノヘ riヽ)
／＼,ｲｦ__,ｲゝ':＞ ／ ｀ヽ､f⌒Y:／＼＿___
／ ／f_/f／＼::/｀＞' 〈廴ノ:{:::ヽ::∨〈０ﾟ，
/０ 〉':::::jｿ'/::::::::::ﾉｦ) ゝ{二＼}:ノl::::i:０ i
. /０ /:::/ヽ 〈＿_／¨/ ,ｲ ｀Y ／ヽ:i:０j
〈０ /:::/ヽ ＼_ f⌒} {ゝｰ―‐'´:_,イ￣´
¨＜ ,' ＼＿二ﾆﾉ ﾟ､｀￣7´7 ヽ
f⌒ヽ､ ( ノ /ｰ‐' /､ ﾟ､
／ _入 ｀Y {_＿／､_｀ｰ‐'⌒i
.,ｲ ヽ ‐'´ ,込､ﾉ ｀ヾミ三≧=zｲ/
/三≧=≦三ｼ' ｀￣¨¨´
¨｀ヾﾐ三彡'´
/ / ＿＿
/ /__,＿,r―-'二二二´＿r-｀==
__/ /ｲ,r-―-｀ゝi´: :: :: :: :: :: :: :: ::ノ
_ , r = ',彡/ /::ﾚ'r'´｀:、｀´_i:: :: :: :: :: :: ::_::r'
ト':::::::::::,r-〈__l;;;l__l、__ノ i二_l￣￣￣￣ ＿＿＿＿
l:::::::::／ / 〉: : : :_:_:_二i i/ ＿／／ ＼＼＿＿＿＿
ヾノ / .l ./: : :／ ＼ l＿_|li￣i不i￣下l | | | | | 二i
l li, r ./: : : ト、 >.-､＿,r三三`tr-'"￣下―r――――'
l l /: : : : :!、 ` 、.／( 0.) i ＼: : : : ::ト_ノ
ｉ'> ,ｲ込､: : : :`:..、__/ / /＿＿＿_ l: : ;ノ ええい！
il/ i三彡'`ー-、___.＞-、∠＿＿＿＿ノ--'
/ / ` ヽ 、/
.ﾑｲ`ー- 、 .l
/ ﾘに,','r' ` t-''i
| || ＿| |
ト ヅ--―'"＿＿＿l
＼',`ーi;;;;／ ＼＼
￣｀＼ .＼＼
＼ ∧
ト-`r;、 _r==' ﾍ
人_ｿ_,ｲli l ｀iﾍ ﾍ
／`ー-'7 l｀ー'ノﾍ .l
l /／l .ﾍ .l
ト、 .／ l .ﾍ !
// ／l ＼ ∧_l
- 931 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:28:43 ID:6OYUnZ/8
-
/7 / / /7/7
/∠〃/ ￣/
r'⌒o_Λ /|/|／し、_ / /￣ / /￣
/￣/ 宀辷 ヽ＞ /|/ ∠＿＿ ＿＿ /＿
/ /へ々缶〔卅〔〔=(二(〓〇))）∑⊃> ≡ ⊃≫ ＿ ≡⊃≫ ￣＿＿＿≡⊃≫
/＿/ ＼_乃 ゝ ＼ ＜￣ ￣￣ /￣/ /7/7
/ / |〉」 / ＼|＼r /7ｸｸ / /
〃 ＼ /ヘ_,,..ー´ﾍ ヽ / / / ￣￣/
＼ 〃 ((V＾7〈 ＼_/＾i / ￣￣/ /￣￣
〃 ＼ ￣￣ ＼ / ~~（ ＼ （ ゝ‐| / /￣￣ ＿/
〃 ＼ （ ） ￣￣ > y~j /_/
￣￣ ＼ 〃
.......-----...................................--------.......................................--------.....----..
------.................................------.....----........ ∴ .......... ----- ......... Å ......-------.....
--------.................. ∴ ............------...............-----..................-----.......... Å........---.....
rｧ.､
丶., )´＞､., ＿ ＿＿＿
|j＞ .,__) ヽ_ 〉､_｀r ､ _ | r―‐ﾑ
｀￣ヾゝ-'ヽr=､ ',r‐<ゝﾉ､ //＿＿ .l |: :ir‐┴､
乂ﾐj__ﾉ;;〉 ＼ r=＝=ﾐ<´￣｀ー''´二>､ _|、 | |__i≧＝ｲ
｀~＼ .>'´ 〉r=} |{三ﾐl 「 |ﾐ三}!´ﾍ ＼l |:_:〔0:::::::0〕
.｀ヽ__(=)__/ｰ=' |/ /￣', | .|.|__|￣＼丶| l: : :.i::::::::::l
｀¨´ ￣￣´｀ﾏ,rー'＞''ﾍ-ﾍ_ ｀{ {: : : i:::::fi:::l
〕ﾍ''´ ∨∧ ', ﾟ,: : :i::::| ',::l
,′ ', ,,.. ＜~ﾞヽ〉 ', ﾟ,: : i:::j l_|
,' ,.r､_',_!| ,ｨ､ _| l l: : i〔 r〉
｀7 /(ﾘ乂. 〈 ゝ)､ l l: : ｉ:::ｌ ｌ:|
/. / / }''"´.＼〈.＼ l l: : i:::l l:|
}/ﾍ〈_./ ＼ .＼.∧| l＿i__ijｲ
r=ﾐ､Yr)､ .＼ .＼廴＿_j_ -'
∨ ',{ / ｀ヽ .＼＼
} !｀~{ ∨ ＼＼
,ｨ>､|__r=ﾐ､ ∨ ／ゝ=)
L Υ ,ｨゞ;ﾂ ｀ｰ'' ／ ∧ﾍ
∧｀!＿,.ｨ/ ~＼＿ﾘ ﾍ
〈 ｀7＞'´ ＼＞''´
｀¨´
- 932 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:29:17 ID:6OYUnZ/8
-
､ _｡ｒ≦二二二二ノ ／ : : //二≧ｭ ｡ _, -- ＿
=ヽ,｡ｒ≦二二二ﾆ=-＜´ /: : : : ゝ/ｒ‐‐‐､寸:/: : : : : : : :/≧｡ _
=,:7二ニ＝-＜二ﾆ＼ ＞｡、 /: /: :_＞' ' ＝='-'＜: ＿: : : : ,:仁'ｒ-三≧ｭーｧ‐-r-..､
//≪ :::.寸二二二 ＼ ＼ , - ､ ./ _'.イ::: ` :_:｣: : : : :7Y,仁ﾆ} Y}_/: :/_L: : :ヽ
i!,二≫: .. `寸二二二.＼: : . .ﾟ／ ／7': : : 寸ヽ {二ゝｪｪイ: : : :/二}}: :!ﾊ:! _
ﾑ二=/ ＼ `寸二二二ﾑ.／ ,:仁//: : : 寸ム_ ￣¨¨¨: : : :/{¨ ＜二!|__ ｡≦ :
=ﾑ_V ＼_｡≦¨Y≦二／ ,仁Ⅷ: : : : . Ⅳ二ﾑ≧ｭ-｡ _: :{: :. ￣ 寸: : :
,二ﾑ }＿i!__!ニﾆ:' !＝Ⅷ: : : : : . i!ﾑ二ハ≧ｭ｡___/ .ﾑ }!: : :
Vニﾑ /: : /ﾆﾆ, ' Ⅷﾆ!{_;: : : : : : . ,r!=Ⅷﾆi| / ム 〃: : :
_V二ﾑ /: : /二, ' Ⅷム 弍 ､: : : . . /:| |=.!二=| .j! / ゝ-- イ ／
V ﾑ ./:. /二':/ ,,, Ⅶ二,::ヽ. 寸‐- ..,,,,＿＿＿_...ｲ=/ 仁|二ﾆ! |!. .,': : : : : : : : : ': : :
､ ゝ--' / /ﾆ仁' '''''' Ⅵﾆム ＼ ` 寸ニ=:（:::::::::）:／ ,:仁|二ﾆ| |! .!: : : : : : : : : : : : :
_､＼_＿./ /Ⅳ/､ / Ⅵ二ム: : ≧｡_ ＞ー―r≦ ./二ｲ二ﾆ|! |!: : : :|: : : : :／: : : : : : :
ﾆ.＼ {: : ＞仁〃ﾆ≧ｭ｡_ / /: ﾏ仁二_寸二ﾆ≧__ ゝ'― `:<ミ ､=ﾉ i!: : : :|: : : : : : : : : : : : :
二二二二二,!.仁ｒ＜二≧｡ _ /=,: : : :＼／ }!＝-{ ､ ＿: : ! ／ !: : : :ﾏ: : : : : : : : :＞ ﾟ
二二二二Ⅳ,:仁=＞｡_＜二_≧ .仁,: : : : : : ＞. __/ |! Y r≦ ｖУ¨ /. . . . .ゝ ＿ ＞ﾟ. .＞ ﾟ
.寸二二ﾆ/,仁＞｡_＜ﾆ＞｡_＜７ !Ｖ'＜: : : : : : : : : ￣￣ゝ┼|::. ＿ﾑ /{｡_ ＞ ﾟ二二
_＜ 寸ﾆ//二二二＞｡_＜二,.７//_: : : :_ : ≧ー-: : _: : : : : Ｌ!::〉r‐=≡7/＿＿＿ /ﾏ二≧ｭ｡､_＞ﾟ: ＞ 二二
､ ﾉ:! /_!}二二二二二＞-}ﾆ,//: : : . . !≧ｭ--: : :＿: : : : :}ﾆﾑ__..¨｡ｒ≦二二ﾆ≧ｭ｡_}ﾆ| {ﾆ＞ﾟ ＜二＞≦≧
_, -―- 、 r‐､
,r'´-‐‐ ､ 丶､ヽ ﾑ_ﾏ
/ ヽ/¨}! ﾑ ﾏ
i', -‐ 、 o ,..二.ヽﾑ ﾏ
|! :.} r‐=′ }､! ﾏ _＿___
,ｲ￣￣￣￣￣＼__＿r=､.{ゞ.__,.ノ Ｌ..._,―‐ｫ,}≦＿＿{三i三≧f^i
. 〈 ／￣￣￣￣￣ ＼___,ｨ冖ミ､.__ ,′ /,'､＞=､ ｀ ＜三∧ヽ､
ﾟ, Y: :.＼ﾞｰ‐-､￣i!｀^ ＝'＼‐-.､_＞r―――ﾐﾆ} f〔〕
',ﾟ,￣￣￣￣＼ |＿＿＼ ＼辷ﾆﾆﾆｺi.ヽ_＿_ﾏ ____r‐‐‐/ﾆl |:::l
〉, ｰ‐ |', i ﾟ＼ V二二二ｉ 〉 ｉ ﾏ. /ﾆﾆ| |::::l
{∧ iｉ |:.', ｉ ＞､ V二二ﾆi/ヽ i ', /三三}_l__|_
ゝ込､ 〔__〕 ﾛ |.: :', i ／ fj ｀￣￣￣ fj ｀ｰ_j-‐≦三三ﾆ|ﾟi__ｉ_〕
/｀ｰｧ｀ｰ‐-ｧ､ _ノ.: : :',._／＿＿＿r―===―､-‐ｧ/＿ /三三三}_i::::l
/ ,' / / / ￣{: : : : : :〉r======ｧ/:.', |三/fiﾐfi{三三三ﾆ| |::::l
,ﾟ ,' / ‐‐/ / 廴: : ://三三三7'ヽ: :', l￣i三ﾐ}¨}r―ﾐ三ﾆ} i::::l
__{ ,'/7―n / 〉｀ｰr―――ｲ: : : o: ', _＿__} i 辷j |::::::::::Y三| l::::|
,ｲ Y//:::://^7 ,zz､{::::::::{:::::::::::::::/: : : : : ／{::::／| i |:::::::::::|三| |::::|
{i i三三/ / /＼::＼:::::i＿_::-‐{: : : :／￣／}-､＼ i |:::::::::::|三| |::::|
- 933 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:29:47 ID:6OYUnZ/8
-
fヽ ,, -- ．
| ＞ｰ┴v┬､jヽ､
/ゞ''´ r>‐‐ァ''^ヽ､､
j {ゝ／ヽ ヽヽ
/',r''"´￣二ﾐﾞJ ', ヽ,r=､ ヽヾ､
¨"vf"千¨ミﾐ7ーr l⌒f 〉､ヽ'．
l ,' ト'''′__|f⌒j〃.ヽくヾ
,;r､‐､ノr｡．,./__≦彡r⌒ｲ|V'¨ク⌒) /７丶、 ,
j ﾉ ﾉ"-.A( (_(_.(,,ゝ-'７rヽﾐ{{ゝｧ< f､′ 丶,,,ﾊ
ｲ.!(~ /ノ ,ﾉ｀ ‐‐"¨T〈- ァﾐｰ{ '. '. ｀ヽ＞‐-ﾝ＝ヽ
,､{.Uﾉ 'こ_,,イ! l .! Ⅴﾐl ヽ. V 〈;;rｧｲ､ '.___
_,,,rメゝ'．､イr// ! l .! *?: 十 r''~ ゞイく,ﾉr-‐‐-..f"!
,,,rr､((_く;＞ｰ'^y'少 j .! l l Ⅳゝ､ﾉ ／,ｲ〈 しf''ヽ￣Yｨ}
ゞ-‐'⌒´ / i!_! - ‐─‐ ￢''ヽ､_', ｀¨',}! , ､ ／ { r{ ヽ..__ヽrゝr=ﾘヽ
ﾋ〈ﾉ''"´_￣ ￣￣｀丶＞､ ﾉ く_／_／ ／´巡ﾗﾍ_).))７く{ゝノリ
`7 f⌒j √ ｀ ´', ){>ヽ／_rf'T(,ゞｱ!_,,/⌒､ヾ ノ′
l. f⌒! ,′ ,、 ／ >く'juﾊﾐｰ孑7 lﾐj) ,､ ,>／,',
l ,f¨ヽ、_,,r ､.ノ l>､ ／ ／ヾ>ヾ''ｲﾉ/' 'i j!,≧≠´．､.j!
/ヽ.}V{├┤ ', fﾔj. ,r''"jﾉヾヽ r ´ ／ ヾiノ 〈/v,ir_r''´ ￣ ,､ヽヽ
ハ {ﾐゝi'¨'i≦‐-､',ゝ､ ,rノﾐ;､ .iﾞヽ ヾ>,.ヽ_f′ / ｀¨{; ゞ7く'′
,′Ⅴ¨´ :f¨'i 二 `ヽｭ ヽ'ヽ',ヾ､ ,バr,iコ }_ｨ'¨ソ¨ヽ､_f⌒{ヽ_',
{ l .r''¨ﾄ'''{ ヽl,,_j !ゝｲﾐ,_` '''¨}i}-}: {ヽ}_,ゝ''i ヽ_ゝ彡､i.ｺ
ヽ. l / _,,f,,´j-‐'''"バ, ',V二､}.,, ､'" ヽlr'''"ヽ l l r''"i / ,.-‐〈ﾄｲ
〉-‐〉'' -‐'''"¨´ ', ',.,ヾ! ´ ', ヽ ', ヽ .ゝj. { '､_/ ./ rミﾉ
l rl ', ',', ! ', ,､ >､, ヽ ヽ', {. l. `´l
. l ｀,l.. ', ',,',!r｡､_,,, -ﾟ"''´,r ",{ , ヽ }ヽ､_j l|. l
＿__ r:┐
.[[[[/{ .ｨ同ﾄ __ /￣ヽ | |
《77Vｨ===-- ､ j_r‐ _ﾞl :i l/ /「＼! }=:{
}廴ｌ|///////ｌ| {トr.ｫイ __ｌ / ∧:＼l} ＿_.r─ _＿ ＿___ | |
|//ｌ|/////厶ｨ--f≧=彳─ｫ' :.:./ /ﾞT:.:.:.:ｷ l＞‐|r‐ｫ|- 、 :| |__
}T777￣《:.:./:.:.:.:.二´:.:.:.:./:.:{!:.:〈 〈:.:.:l:_:_:_:}_＿__ __| ¨￣¨ l! l|__j爿 ／
'|//l| 〕:ト=/:.:.:/:.にﾖ}:.:.:.ヾ「 :｡ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:ｲi| ｫ r ￢ ｫ「:!──===/》 ／
│/ | / ヾ{!7∧:.:.l＿/`7¨ハ ∨:.:.:.:./:.:.:.:.:.:/:| |li￣ ￣il| ﾄ:.:.:.:.:.//∧{＿＿__《
|//l|` f77＾ｲ 》/∧ ! {￣ﾄぐ} il《:.:_:.:_:.:_:.:_:.:/:.:.｀| ｰr─r一 j7ﾞ/:.:.://///:.:.:.:.:.:.:. ∧
|//l| /⌒'Ｙ-≧==…==r‐ﾍ ハ＼:.:.:.:.:.:.:.ｲ:.:.:.:.:.＼ |￣l| .ィ:./;.:.:.:.:￣У:.:.:./:.:.:.:.:.:∧
|//i|./ / / | |l }} } 廴i ＼:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.|└‐≠ //:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/ :∧
|//{庁ｉﾍ/ト-- ! !!─≦==く Ｎム ＿.二∧:.:.:.:.:.∧..＿_／//:.:.:.:.:.:.:厶:.:-:.:-:.:-:.- / .∧
{//≧=ｿ' | i ーrﾍ ∧.じ彡ﾞ|/|//77∧:.:.:.:.:.∧.＿_,//:.:.:.:.:.:.:.:':.:.:ヽ :.:.:.:.:.:.／ ヽ .∧
|//l| /i | ｌ :l ∨ ∧ |/|/〃/ lト:.．:.:.:.:￣￣:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/ /￣〉¨＼__/ .∧
- 934 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:30:23 ID:6OYUnZ/8
-
|ヽ
＿__| /―- 、
/ ＼:/┘: : : :_:_Y, -､
[エエ]:/＼:}lＣﾆﾆl: {/: :乂ﾉ:ﾏ
=ﾆ三=≦ﾆﾆﾆエヽ:〈ｒｭ: }=≦{:〈): , -r┘
┌‐〈〈{三J￣}Ｋ:i|￣ :/:i:i:＞ｲ/￣ﾞ:,
￣¨｀｀ー'一' /: :｀TTﾆﾆ{￣:}:_:_:_ノ
/⌒ヽ:Ll-､-:`ｰ'´＼
└――┘ ＼''"￣: }
｀¨¨¨´
: |ヽ
:. :. ＿__| /―- 、
:'′ / ＼:/┘: : : :_:_Y, -､
; .; [エエ]:/＼:}lＣﾆﾆl: {/: :乂ﾉ:ﾏ
-- ‐- =＝ == ‐‐ ‐ﾞﾞﾞﾞ. .. """"ﾞﾞﾞﾞ,,..,.. :::,=ﾆ三=≦ﾆﾆﾆエヽ:〈ｒｭ: }=≦{:〈): , -r┘
｀｀｀ . :. :.｀''ﾞﾞ.; ;''ﾞﾞ´ ┌‐〈〈{三J￣}Ｋ:i|￣ :/:i:i:＞ｲ/￣ﾞ:,
:. .;:. ￣¨｀｀ー'一' /: :｀TTﾆﾆ{￣:}:_:_:_ノ
':′: /⌒ヽ:Ll-､-:`ｰ'´＼
.: : └――┘ ＼''"￣: }
｀¨¨¨´
＿
,ｒ≦l ﾛ |_
/ o , -- ､'，
ハ l¨´ i l
_乂!└―厂|┘}＿
ハ: :`ー‐┴┴ ´ : : ]
.乂l￣＞==i〉-〉=X二_
{＼{三]‐一' Ｔ_し三]
〉´＼_ﾉﾆｴ／ ￣
＼／ ｀¨´
＿
,ｒ≦l ﾛ |_
/ o , -- ､'，
ハ l¨´ i l
_乂!└―厂|┘}≧ュ＿
ハ: :`ー‐┴┴ {l i_i_ 0∨''゛｀゛''': ; . , _
.乂l￣＞==i〉-〉└‐ｒｒ‐一' ゛'' -''''゛｀
{＼{三]‐一' Ｔ_し三]
〉´＼_ﾉﾆｴ／ ￣
＼／ ｀¨´
- 935 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 20:35:54 ID:gQl7fVzi
- 楽しそうに訓練しやがってｗ
- 936 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:57:59 ID:6OYUnZ/8
-
＿＿＿
::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::／ 八{ル'ｊ/:::ヽ
/::::::／ ヽ:::
/:::::::j 、 |:::l
|::::::::{ ＼/ V:l
|:::::::::l / ⌒ヽ `i l/⌒ .}|
,へ::::: } (__・>--} {<・ﾌﾉ|、 よし！
{ ./ {::::{ ／ l 〉 |
V (/:::::l ｨｪ_ア |_ﾉ 今回も我々サイド３の勝利になったぞ！
／∨::::::E ｀ 、 ＿＿＿, ﾉ
/::::::::{:::::ξ ｢ー――ｱ |
. /i __{::::::::::::::ヽ＼ ｀ー―‐' !
/ .| l:::::::::::::::／＿ ＼ ,メ ﾉ_ /|
. / | ｀{:::::::/ { ＼＿ ､＿＿_ ｲ | / .|
| ￣|＼| [￣￣ヽ￣￣||￣/ l / |
. __ﾉ＼ ／|＿＿＿／丁＼ [二二 ー―||‐' :!＿＿＿ ∧ / .|
. ／ |_|＿|＿|／￣￣＼ [＿＿＿＿_||_／ :|＿_|＿_|＼＿l__l-/＿＿l＿,／
. / |二二_＼ ＿＿＿､ ＿＿＿_||＿／＿＿＿＼＿||＿＼＼ ／
{ ,|寸ニニﾆ＼ ＼:ニﾆﾆ＼ ｜ ／ニニ二:| |: ∧∧:{ ./
. `ー‐'´ 寸二二ﾆム ∨ニニﾆ＼ | |ニニ二二| | ∧∧＼＿/､
／|寸二二二ﾑ. ∨ニニﾆﾆ＼ | |ニニ二二| | ∧∧. ＼
,、 ''"ﾟ~~￣~~~ﾟ"''～､
,．'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ:,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ:,
{:::::::::::: /⌒`''＜__:::::::::＞'ﾞ⌒ヾ:::::::::::::::｝
}::::::::::/ /{ハ( ',::::::::::｛
/::::::::｛ { 乂 ＼ }::::::::::::｝
{:::::::::::::｝ ＿＿ ` ＿_ }:::::::: /
´-_::_:::{ _ ‐rｯ≧-｀'ー≦rｯ‐ ｝:::::::/
{:{ V} ´ ￣ /::} ｀ ￣ ｀ }::}^lﾉ 確かに、そちらの方が一枚上手です。
｀､ }:} {::::}_ }::} /
｀ヾ〉 `(_ /:ｲ/ サイド３に勝つのは難しいですな。
＼ -―ー- ｲ:厂
r| ＼ ー ／ :[_
|::＼ ＼＿＿_／ ／:: |
|::::::::＼_________／:::::::::|
__ _,,... -‐ '' "´|::::::::|ニ┐|┌ニ|::::::::::|ﾆ=- _
r≦|:iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼: |ニ｜|｜ニ|:::::／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
／|:| |:l￣￣￣￣＼ﾆﾆﾆ｀ﾆﾆ｜|｜ニ￣ニニニニニニニ |:|≧t
／ ｀Τ´ ＼ﾆﾆﾆﾆ｜|｜ニニニ／￣￣￣￣￣|:| |:|＼
| ＼=二｜|｜ニニ／ ｀Τ´ ＼
| ＼=｜|｜ニ／ |
| |ﾆ- _ ヽ |｜／ _ -ﾆ| |
| `''＜ ﾆ- _ ｜|｜ _ -ﾆ ＞'ﾞ´ |
サイド２の見物人 ブライト・ノア
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i:::::::::::::::::::::::::::::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
7::::::::::::::::::::::／ ＼;::::::::::::::／ ヽ::::::::ﾊ
i::::::::::::::::::::/ フiヽ ｷ:::::::::i
ﾍ:::::::::::::::::/ ￣ノ,ﾉ ﾔ:::::ノ
ヽ::::;;::::::i' ,,....､＿＿､ , , -- i:::/ .. スポーツとして見るなら巨大人型ロボットには迫力があるが
ﾔ,' ヽ::i y-o-､-')' /''-o-､ 7ﾔ'
〉 .i:::i , -‐'" .iヽ ￣,i / .. 兵器として考えると無駄が多すぎて使えないな。
＿＿＿＿,>,v.i:::i i .7'
::::::::::::::::::::::::::::::/､ﾍ:i, ,- / /..､ スポーツの競技としてなら見栄えはいいですが。
:::::::::::::::::::::::::::::i:.:,､ヽﾍ ,-'＝==i /:::::::::｀ﾞ''ｰ-､,_
:::::::::::::::::::::::::::::ﾍﾍヽ:ヽヽ ｀ﾞ''ｰ--' /::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ＼ヽ:7-＼ ‐ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:':7:::::::i 7‐‐‐‐'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
- 937 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:58:35 ID:6OYUnZ/8
-
＿
,．'´:::::::｀゛¨ '' ‐- ...,, _
_/:::::::::::::::::::;;;､---- ､::::::::｀`ヽ、
l::::ハハ/^´ : : ＼:::::::::::::＼
l;/ : : : ∨::::::::::::::＼
| `､ : : : ∨:::::::::::::::∧
| `､''" ＿＿: : : : ::V:::::::: , - ､`､ まあ、無駄が多いのは同感だな。
ﾉ ___ { _,ィ匂￢ : : : : : :＼:::::l ｲ ﾏﾊ
{ '´{_匂ｧ ア: 二=-_´ ノ : : : |:::ﾊ 〉 }::ﾊ しかし、王国に戦いを挑む連中などいないから問題ない。
＼ _フ{__{: : : . : :/: |::::::}{ /:::::}
| 〈＿ - 〉 : :ｲ: : |::::::}｀´::::::::＼__
人 ⌒ _ : : } : ﾉ;;;;;ﾉ､::::::::::::::::∨
ハ _, -‐┬一''" : : : : : :V:∨:::::::::::::::'，
', /｀￣´＿__ ､/ : : : : : V }::::::::::::::::::}
', ｀¨¨¨´￣ ､／｀ : : : :/__}::::::::::::::::/、
', ､／｀ヽ . : : : ／ --＼::ハ::::{:::＼＿
八 ／｀ヽ: :, ---'"／:::::::} }′:};/::::／ ￣二
＼＿ : : : : ／ ／￣:::::::::: 厶ｲ::::::::::／ ／
＿／| ∨￣￣_／／￣]:::::::::::::::::::::::／￣￣｀ - _
／ | | i￣:::|￣ ―]:::::::::::::::::／
＿＿_
, -―--''":::::::::::::｀`ヽ、
_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ｰ― ､
,.:'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾞ:,
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿_::::::::::::}_
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ `､:::::::::ﾞ:,
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ＼:::〈
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 ___ ノﾊ}ﾞ:,
乂:::::::::::::::::::::::::::::/⌒ヽ::::::::} ⌒ﾆ- .,,_ } }
}:::::::::::::::::::::::::/ ＾ }:::::::} ´ら 〈
＼::::::::::::::::::: | | V::::::,′ ´´ ',
＼::::::::::::::: ､ 、 {:::::::} ) 確かに魔族ですら相手にならなくなりました。
〈:::::::::::::::::::＼_ ｀`` r'´
`､;::::::::::::／ { -ﾆｴ′ 王国の脅威となる者は存在しないでしょう。
/"""" 、 l´
/￣´"''～ .,_ ｀ _ ;
/:::::::::::::::::::::::::::::＼ r ー― '
/::::::::::::::::::::::::::::::::: /＼_|_
／￣＼:::::::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆﾆ |
＿／ﾆﾆﾆﾆﾆ＼＿＿＿＿/二二| |
／::::::￣￣＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二| |
ある程度の軍事知識がある者からは
全長２０ｍ近くある巨大人型ロボットは評価が悪く、ロマンだけの色物扱いになっていた。
- 938 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 20:59:14 ID:6OYUnZ/8
-
|,
|i i
_.. -|:!― ､、 |;.
,.イ | ﾍ ヾヽ､ !ﾍ
, ´: ヽ ＞､i ヽr' :〉
/.:.: ＞ ､、ﾚ＼∨/
/..:.: ,∠ ￣ ＼ У
,:.:.: ´/／⌒＞..., ＼|ヽ
l ／ ／:.:＜ >:.:｀＞-､ﾍ!
／ ／:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:.:／ヾイ:!ﾍ そういう評価になるだろうな。
／ ,...､＜:.:.t-- ￣￣ ゝｲ/∧
／,.ィ///!:.:.∧ ヾ _＿´////小 仕方ない。
/／/////i:../小ゝ ´ ｰ //////ハ
｀ ー＝===廴ルﾍ ヽ ,ｲ/////／
/=テ＝＝===--vイ=＝ｰ "´
/: :人__）ニニヽ: : ||厂!
__＿__ ___.......,, --－≦ヾ､、: : : :.:三三ヽ ||ﾉE!
∠ ＿＿ ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :＞,,､、_＿)）||こ ト､、
／／/ / 小 l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧｀ ー┴´:::::::::::::≧ ､、
. / / / / / | | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ∨::::::::::::::::::::::::＞､、
/ / / / / /| | |:::::::::::＼￣￣￣￣/:::::::::::::ソ /ヽﾍ. ∨:::::::::::::::::::::::::::::小
. ７__/ /_/,//i!__|_..|::::::::::::::::ﾊ￣￣ ヽｰ‐ "´ /::::::::∧ ＼:::::/￣￣￣/! | i
i//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧/ﾊー―― /:::::∧/∧ 二二/:::! | l!
l/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:.:.∨∧,＿＿＿__ /:::::/:.: ∨∧ ＿＿_,/::::::!_|_|!
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:.:.:.:.:∨∧ ::::::::::／ /:::::/:.:.:.:.:.∨∧ ＼_/::::::::::::!:::::|
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.∨ﾍ:￣ {:::::/.:.:.:.:.:.:.:.∨∧ ＼:::::::::!:::::!
￣｀ -―- 、
. ／: : : : : : : : :'; : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : :,
': : : : : : : : : : : : : :!: : : : : : : : : :,
/: : : : :／: : : : : : : : !: : : : : : : : : : :
. ': :/: : : : : : : : : : : : 人: : : : : : : : : : }
. i: :': : /: : : : : : : : : / ＼: : : ヽ: : : ;'
!:.l: :/: : : : : : : : ／ ／ ＼: : :'; : :
l: : :!: i: : : : :/／ ／,.ゞ''｀ ヾ: :l: :.{
. '; : l :l: : : :/ｔｯ.ヽ l:.ｿ: : ', シャア。
. 丶: {: : :.{ :. .}: : : : :＞
ヽ､: :ヽ ヽ ノ: : : ／ 見事な試合だったよ。
'; ; ヽ ｰ ´ ' /.!
j/: : :｀: .､ ／／ .|i
. '" ⌒ ー l.ヽ ｰ ／／.!.ﾉ !
l lｰ､ヽ' _/ / / ￣ ‐ ._
_ -‐''" ､ヽ l _,.-'／ ￣ ,'" ‐- ._
,. -‐_.´｀;´ ＼} l .{ ／ ＿＿-―-＿_ ｰ 、ｰ ._ ヽ
/ 二 -‐ T,.-ニニ-__ ヽ.!,. " ,ｨﾆニニニニニニi' ./ｰ- ＿_ ｰ,'
7 '/.! !.l l {二二二＞'' ! 'ｰ＝二二ニニニ/ / i l l } !
/// ｌl l l } l￣￣´ ＿__ ｌ ,,,,,,,,,,,,,,,,_ ｀"ｰ-＝-/ / / , .l l l', | {
. ヽ' ' l.l !.l } !ﾉ .iﾆニ二i .! ./二二ニニ〉 / ./ , ./ .l .l ! ! l ! ',
Tーﾆﾆl二l lﾆニニ! .l !二二ニﾆｱ ＞-'-'L/-' ｰ'-ー-'
{ﾆニニｌ二ｌ ',ニニ! .ｌ .lニニニア ｲニ!ニニニニニニl
. }ﾆニ二!二l ヾ=ｱ ! .l二＞'" ,.ｲ二二ｌニニニニニ二l
. ,ｲニニニlﾆﾆ',_-‐-__ .! ｀´ ／二二ﾆﾆl二二二二二ﾆl
ヾﾆﾆニニlニニニニﾆヽ .ｌ ,. -=ニ＞__／ニニニニニ!二二二二ﾆﾆl
ザビ侯爵家四男 ガルマ・ザビ
- 939 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:01:47 ID:6OYUnZ/8
-
/ / ＼ ∨ :/ |---―…'''''¨¨´
. ′ // / ＼ ∨ :/ ／ ＼
. ／ ／ﾆ| ヽ ＼ V／ ＼ /
／ ／ニﾆ.| ＼_＿〉` ー─────────ｘヽ /
__ .... イ三三三|_ | ／ ｀ヽ | i /
三三三三三三ﾘ＼ ／ !⌒ヽ ＼＿＿＿_／ | | 〈
｀ ＜ニニ三三八 ` ー＜ ﾉ ＼ 八 ‘， .. ありがとう、ガルマ。
｀ ＜三三从 Ｙ´ ヽ__＿＿＿＿＿ ＼＼ ‘，
ﾉ乂 ｀ヽヽ } ｝} ヽ /'＼＼ ＼ 相手の練度が低かったから勝てたよ。
イﾉ∧ -- .. イ人 ハハニ｀ヽ＼
// ∧ ｀ ー｀ヽ ﾉ乂个ｰ′三三ニニﾆ＼ サイド２はMSに力を入れていないようだ。
/ ∨ ハ ヾゝ //ﾉﾉ丿｀ ＜三三三三三
. /{/＼＼∧ . ´/／ ｀ ＜三三三
__/.:乂: : ＼＼ ､ . ´ /_
二三三三ﾍ: : : : : : :.＼＼｀¨¨¨¨´ . ´ /
/ .＞'/´／ ヽ
,′ .＞'' ´ , '／ _／￣, ＼
{ .＞'' ´ ￣ ´ ,z‐''あ¨¨ヾ ＼
{ ／/⌒ゝ..__ヽ { イ癶‐ -- '' ′ ＼ やはりシャアもそう思うか。
｛ { ,z‐'''ぁ¨＞. ｀ j ヽ
ﾞ. 从 'ゝ -‐ ´ } j サイド２は政府の指示に
ﾞ. ∧ } / ,'
丶 ∧ } / /! 渋々従っているだけのようだな。
＼ ∧ ヽ / /,'
＼ ∧ ／ //
｀丶、ﾍ r－─ｯ ／ // /
}｀ ､ ￣￣ ｀ヽ､.// /
j ＼ ￣ ｀丶､′
/ l| ＼ ／ |｀
<. j| ｉ| 丶.. _､＿ .. ´ ＿」.....
￣ ｀ ー' ー- }＿ .. -－_'''__¨￣-－ ､
/´￢ | 「￣ ヽ
- 940 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:02:59 ID:6OYUnZ/8
-
／ | ＞ 、 / .ハ |
.,′ ./ ｀、 ＞ ､′ .,′ l _ ＜
/ ./ .＼ ｀, ′ .l''~
,′ ′ ＼ / .l l .／
.′ .l ＼ ./ .l l ／
l l .l ＿_ ＼/／ ', .| .／
.′ | l _ -‐ ~ ｀､ ＼／.ト 、
′ .| | ／ ＿_ ∨ l ./ ＼
_.|__|_ -‐ ~ .／／｀ ＜ _ ∨../／ ヽ
￣／ ／／ _ -― ｀ ＜_ ｀ ′ ＞.´∧ |
／ ／／ ＼＿＿＿j ｀＜__＞, ⌒¨ > ',∧ |
／／ ＿__ ＼／ .|',∧
／／ ／ l＼ |∧
'' ~￣ | , --,--,-- ､ ＿＿＿／ l ﾊ _ﾉ/∧ 新興のアマチュアスポーツという扱いだろう。
/////|′{ .{ { し 丿 ＿ 丿 ¨¨￣/////
:///////{ .乂=乂彡 ´ /､/////// . 巨大人型ロボット好きの遊びらしい。
｀＜////八＿ﾌ ', 、 ｀ ¨¨¨¨¨¨ / ｀¨ ヽ///
｀ ＜l＼｀ ､. ', ＼ ¨¨ /::乂__. ∨/
/:::__7 ,.-..ミ丶._＼ ／'⌒',:爪 ヽ
＿./:f,..┐.{:::::::ｬ- ､-.二_¨ ー― 彡:{ }_￣.ゝ. }
=ﾆﾆﾆﾑ＼:::'､乂__:::ｬ-- ｀､:::::| | /::, '' __ト .', / ｜
ﾆﾆﾆﾆﾆ＼＼｀¨¨::::::ャー ¨¨｜¨¨ __.ィト ,'⌒¨¨二` `
ﾆﾆﾆﾆﾆニ:＼｀＜::::::::｀:ｰ-..､ | __...イ:,′ 八＿
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞x ミ_ ｰ--┘.| {__ 彡':| (, ‐-'-｀-ｧ-
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞x｀ ｰ- .⊥ ´/ﾆ| .八 ´
-----――― ､ﾆﾆﾆﾆ＞x ', lﾆﾆ| {/￣｀¨¨r‐ 〈
zzzzzzzzzzx ＼ニﾆﾆﾆ＞ ',└--', .i＼ }
､ ＿＿＿＿ ￣￣ ＿ ', __ Y乂／ |´
ﾆ｀ャ'' ¨¨¨￣￣ ／ﾆﾆ＼ /ﾆﾆi / .ﾊ
ﾆﾆﾆ＼_ -==ﾆﾆﾆﾆヽ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ{,′ //
_ . -‐: : ￣￣￣: : 丶 丶
, : ´ : : : : : : : : : : : : : : : : :＼} )ﾘ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :⌒ヽ
.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
.／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
.′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/ : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :／ : : : : : : : : : : : : : : i
. ′: : : :/: : : :／ : ／: : : : :＞ ´ : : : i : : : : : : : : : : : :｜
｜: : : :/: : :／ : ／: : ＞: ´: : : ／／/ : : : : : : : : : : : : i
｜ : : :′ / : ／: ／ : : : : : :／／／|: : : : : : : : : : : : : ′
｜: : :l: : /: :/: ／: : : :_ ＞:´／／ ｜ : : : : : : : : / : /
: : : | : l: :/: :x=≦_´ -‐_~＿´＿＿∨: : : : : : : / : /
∨: l : |:/:イゝ fｭ_ﾍ ´￣くfｭ _フ¨ ∨: : : : : / : /
.∨:＼: : ∧ ｜ | : : : : /: : ′ ロボット同好会ということか。
＼: : : : ﾊ i /: :/: :,': :|: {
｀ ＜: ﾊ .乂 ／ : /: :｜: |／ まあ、無理にやらせるよりは健全だな。
)_:ハ ､＿__ ＜_:_／ : :丿 ´
￣＼ ｰ ／_ ー_T´__
| ＼＿__ ≦==_ x ≦= ''~.|
＿＿, -ｧ／¨|_＞x'≦= ''~ ´ |
,'７_´===/_-,x'≦= - ''~ ´ __ -┐ .|＞､_
/x'=≦= ''~ ´ __. -‐ ''~ | |､／＜~ ‐-..､＿_
~ ´ __ -‐ '' ~ _ 」 ｜＼＿__＞´
r‐ '' ~ __ -‐ '' ~. ｜ ／ﾆﾆ′
. l __ -‐ '' ~ _ ＿-__ ⊥--､ﾆ/∥ l
i; l__ -‐ '' ~ _ - '' ~／/ ヽ .ハ=∟__.丿-
Ⅷ _ -‐ '' ~ .／ ,. -- ＿_ ﾊニﾆﾆﾆﾆ
.Ⅶ , -‐ ~ ゝ-‐_´ -‐ ~ i ﾊﾆﾆﾆﾆﾆ
. Ⅵ ﾞ, r‐ ''~ .丿 ﾊニﾆﾆﾆ
- 941 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:03:36 ID:6OYUnZ/8
-
、
、 〉,
|! ｒ、__ !/,
||! ／|∧￣ _〕/」、
|∧_../|∧∨-=／ '、
〉、二!|_.」へ∠_ '/,
{ ￣ |＿／ ＿＼ '/,
∨/＿＿_..ィ７―7 ∨^-_
ソ/７―7 ___｀￣´ ∨ _^_- ___ 私から言わせれば、サイド３の方がおかしいぞ。
/ ∧｀￣´/入￣￣从「::::＞ｘ７
／ /从〉￣ ＾ __,、 //::::::::::::/ . サイド３方面軍から適性のある者をパイロットにするのは
く:::::::::::{∧〉、 ` ﾟ´ /Y/::::_／
`''＜:::::从〕iｓr―､ｒｎ/ |/- ~ .. どう考えてもやりすぎだ。
乂〕ノ ｒ-､∨￣]
「＾} ノ￣＾}二:::{__ __
|::{、／￣〕/／二/いうー＜二二＞ｭ_
＿ノうえ二`} ﾉ￣〕二二二二二７ 、、、、 しス
_/￣￣￣__ノ二二入 } ｒ―――７ﾆ{^{}＾}＾}＾}＾}＾} へ、
/￣＿/しえ二二――/ //ｒ―――７二八」_」_」_」_」し＾′
`ス{^{}＾}＾}/二弋 ― / |/＾ 寸二二二 /:.:.:.:.:.∨二入
/^/{^{{^{_/:.:.:.:.:.: ∨/ |/ト、.￣|二二/:.:.:.:.:.:.:.:寸二ユ、
{ 」寸」イ:.:.:.:.:.:.:.: ／ |..二| | | |二ﾆ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:入､二＿ ＿
|二|;,:.:.:.:.:.:. /＼ |..二| | | |ニ./ : . : . : .:.:.:.:/......寸二二込＿＿..ィ７二℡、
ﾉ二|∧:.:.:.／.:.:.:.:`ー―イ 二////二 }＿ : . : ..:.:.:/......／￣｀ー―''￣`ー-、.......... ＼
{二ニ|..∧:.{:.:.:.:.:. : . : . : . :|―――７￣}＼ : . : . : /_ -~ `'＝-―``
/ヲノ......∧{:.:.:.:.:.:.:.:. : . : ./ /. : . :.:.:.:.:.:.:.:.:.//
__ノ................{／∨.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 〈. : . :.:.:.:.:.:.:.:.:.//
/.........................} /^＼＿_／＾/¨`ー-、 ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.//
{...........................＼〕 〔＾}:.:.:.:.∨|:.:.:.|/:.:. 二ﾆ=＾――イ/ｒ―、
{.........................../「７ ∧＿_:. ∨_-二二| `ー┬＝―|//∧
{ト、.........._ - 〔 Y | | 「￣∨.∨二|―〕 ./＿〕 |/ |
|二心、 (). /| |＿Lｒ―＾-..、 |_..ィ７/￣`ﾞ―.|/ |
|二二心、 |:: /＾∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣:.:.:. : . : . : . : . .∨__/
∨二二心、 Y./ 〉、:.:.:.＾ - _:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . : . : . : . : . : . /
`ー寸心Y入__//:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . : . : . : . : . : . : .ス
寸/ 「＿./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . : . : . : . : . : . : . : .}
´ ］ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . : . : . : . : . : . : . : . {
.] /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : . : . : . |
-‐ ´￣ ヽ､
／: : : : : : : : : : : ヾ:ヽﾉ_
,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :':
/ : : : : : : : : : : : : : :-:.; : : : : : :',
,ｲ: : : : : : : : : :-‐: :´: :ノ {: : : : : : i
l: : : : : : : : : : : : : :.／ _,.ヽ: : : : ;
': : : : : : : :_; :‐:､'" ,ィｯ‐, .} : : ﾉ
ヽ: : : :／ .:; ; : :/ シャア。
）: : i :::ｊ ; : （
-､: : : :､ ＿＿ -:'": : :,ゝ その辺りは検索しない方がいいぞ。
＼:.;.ヽ. ｀ ｰ ´ ,.ｲ: :／
｀i.rゝ__､ .／イ,i
l.r'ト=ニ.T.ニ=ｲ_.l
j乂ゝ＿｀|´＿/_）l
,.―-＝ー .{ ー＝ `ｰ _,. __
. , -―- ､-ｰ Tヽニ,..､ ￣｀`.!'"￣ ,. --､ﾆ‐＿ー=＝＝ｰ 、
,lニニ -ーヽﾆﾆﾄ.ニニﾆ) .! (ニニﾆ=ィ二i.T'￣ , ーｨ
. i ' i .l .i .l .!｣ﾆニ!_ ￣ ｒニニニ, .! rニ＝= ､ ,. -,仁ﾆY l .i .! .! .!.}
l l .{ ｌl_j ﾉｲニ二l ￣ {ﾆﾆニニ! | lニニﾆﾆ} ＿ﾉニﾆﾆゝ'-Lﾉ-ｨ
,ﾆニニlﾆニニニ',￣ 'ニニ二j .l .!二ニﾆﾉ ＿/二二ニﾆ/二ﾆｊ
{ニニニ,ﾆニニニヽー ヽ＞'"_ .! ,__｀ ｰ" ,ｲニニニﾆ,ニニﾆ!
ヽﾆニニ,ﾆﾆニニ二＼ ,.-≦ﾆｌ.|.lﾆ≧- ､.／ニニニﾆﾆ,ニﾆﾆﾉ
}ﾆニ二iﾆﾆニニニニ`ﾆ二二j !.!ニニニニニニニﾆﾆiニ／ﾆ}
. {ニニニ!ﾆニ二二二＼ｰ=-'" .| ｀"'-‐'／二二ニニﾆlニニﾆヽ
- 942 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:04:29 ID:6OYUnZ/8
-
,ｉ
ｉ ,｜
| ' :|
| / :|
| r――- 、/ |-- 、
| { ｛_／ | ＼
|:､ /|＼ |′／ j ｀ 、 ＼
|: ∨ | ∨. ／ ヽ
｜ ヽ| | ヽ／ ',
. !＼ | / /￣ ｀ヽ 人
. ‘ ∧,/ / ／⌒ヽ. ｀ ー‐ ､
' ′ ＼/ ／ ―ｧ ｀ ､_＿＿＿＿＼ ……君がそういうならそうしておこう。
∨ _＿＿＿／/＿／ ∨/////////
′} 「￣ヽ ／八//////// この話はここまでだ。
｝∧ ー′/| ｀ー――ｧ爪ｲ⌒刈'////／
///ﾊ、 _,/ ﾉ_,, ,トく//／
. //////Ｙﾍ、 , -- .イ:::｀Y:∨
く//////////ヽ ／::::::（__人ハ､、
｀ ＜////////＞ _／::ノ厂:::::／ニニﾍ
｀¨¨¨¨´ ∨ 彡 :／ﾆ∧ ﾏﾍ
∨:::／ ニ二∧_ ﾏﾍ
_j｀Ｙニニニニ[＿＿＿]ﾍ、
/ ⌒¨¨¨／ ＼＼
/ｲ ⌒ヾ∨ ／／ , ＼ｊ
// /二Ｙ／／ // i i | ﾍ
// /二二／ // :ｉ| ｉ| ｉ| ∧
// /二二人 // .:|| || || / ∧
シャア・アズナブル、彼はサイド３モビルスーツ部隊のエースパイロットだ。
平民出身でサイド３方面軍に所属している軍人である。
- 943 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:05:00 ID:6OYUnZ/8
-
/ ′
./ /＿＿
/ _ -‐, ''/ / ｀ ～ 、
./l / .／ ./ / 、ヽ
/ .|／l ,' -‐ ' . ′ ＼ ＼
l '/ | .| .／ ', ',
'､ {／ ＼l_／--- __ ', ',
|｀.', ／ ＞-＜ ｀ ～ 、 .', ',
|／｀´ _＞ ´, --- ｧ｀＜ ｀ ｰ- ___ ' i
,. ｧ , .-‐: : :￣￣:¨:¨: ‐-. ._ .l Tl'', ､ ＼__／ ｀＜ ＼ ＼ ＼
乂{／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ | ﾊ ∟'./￣＼＿＿＿＿＿｀＜ ＼ ＼ ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀､ ///:| ,く _ ｲ .ﾉ｀＜---- ＿＿ ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : ', ／'///.＜、￣､ =ァ て_／ ￣ ヽ ､}/////￣｀ヽ
| : : : : : : : ／: : : : : : : : :／: : : ∠ ',: : i ／////////:＼ ｰ ／ 彡 ,＿.ﾉ_ノ''´//////////)
∨: : : : : : :/: : : : : : : ／_ -‐辷・ｱ i: / ｀ ＜/////////ヽ __./_ ---__-､/////////＞ ´
∨: : : : : :〃: : : : ／-ﾟ ｀ ､ i: i ｀¨ ～ ＿＿二r+- =..::''::＿￣::::) ヽ::::::',---‐ ´
＼: : : : : : ﾊ:{: : { __ﾉ ∧:{ i) .|.{_／ -‐ァ::ｬ-_ノ:｀}_. ┴.､
＼: :＼: : 乂 : > --=‐ /:／ .ﾄ､.| ＿_二ア_: -= ''~ﾆﾆﾆﾆﾆ==-- _
｀ ＜:_:_:_／ヽ- __ ¨_ イ ＿＿_x=ニ:〉 '└‐, x≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ≧x､＿_´＞-.､-
ト｀.┬===__¨::::) ﾄ:| , -⊂ｱﾆ======ﾆﾆ/ ／＞―――――‐ｧﾆﾆﾆﾆ:／/ .,｀¨¨¨´.,
人_｀ | ゝ'__ｦ::_≠ ´｀¨_ｰ-,-- ,、 〈／/.ﾊﾆト―‐ └‐´ └ ´ 二二二フﾆﾆﾆﾆxニレ'__/ 〃 /|
, -- , -, -― ,´==,`┴' 二. ---ｧ ＿ `ー- ｧ=＜_＞―‐- 、 └./￣ニ＜＿ ／l ／ヽ ＿＿＿__／ﾆﾆﾆﾆ／:::::::＼ﾆ└∠__/=∟
/ / , /=ャ― /ﾆﾆ/.／／ﾆﾆﾆ／ ＿＿_＞¨´ﾆﾆ/.∥ l ＼ ヽ'、 /ﾆﾆﾆニ＿/ /ﾆﾆ′ニ} 乂ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／::::::::::::::::::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
L∟'ﾆニｬ''¨_ ゞ- './ ゞ'' ¨´ --ｧ-- ´ﾆニ:/ﾆﾆ:ー└‐┘_ノ∟l丿 ',ニ/|ﾆ/ n /ニ个､ニ〈 _ ｀ ┐ﾆﾆニ:/::::::::::::::::::::::::::::::::｀＜ﾆﾆニ
__/＿={ニﾔ´,.--┐/ x=ﾆﾆx､__／ﾆﾆﾆﾆニ/=／＿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:} }='::/=' ｲ ||/ニ/:i::::∨:∧∥∥ |ﾆﾆﾆ∨:::::::::::::::::／::::ヽ::::::::::｀＜ニ
.／ __, - ＼ニ′ﾆﾆ|｜{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＿ﾆﾆﾆﾆﾆi=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ′ {/:::'ニ| l| /ニ/::::i::::::∨ﾆ'/ ∥ .|ﾆﾆﾆ/::::::::::::::／::::::::::::::i:::::::::::::::::｀
,エ --‐ ｀ ＜ﾆﾆ|｜.}＿r‐_x:ｧ . ｎ|￣¨ ァ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ′ .|:::'ﾆﾆl l|/ﾆ/:::::::::::::::::∨ハ∥ /ニﾆ/---‐:::´::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::
r'―-- _x≧＜ﾆﾆ:| |/__i_iﾉ || , -└--.、ﾆﾆﾆﾆニ/ ´ |:::|ﾆﾆ∨ﾆ/:::::::::::i:::::::::∨ﾆ〈 /ﾆﾆﾆ′:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::
.＼,｀ー／¨¨¨¨¨´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |:´::ｨ::::::||￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ |::::∨ﾆﾆ:/::::::::::::::i::::::::::::∨=∨ﾆﾆ:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|__¨ノ-‐=´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ:／ ',:::::∨ﾆ/:::::::::::::::::i::::::::::::::∨ﾆﾆﾆ/::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::',:::::::::::::::::
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ／/ .i::::::::∨ﾆ!{::::::::::::::{:::::::::::::::::∨ニ/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::＼::::::::::::
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞´〃ﾆﾆ｀¨=ー---- ﾆﾆﾆﾆニ／ﾆ,′ .{::::::::::::ヽ|:{::::::::::::::i:::::::::::::::::::::ヽ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::ﾉ::::::::::::::
シャアは士官学校でガルマと同期になり、そのまま友人になった。
侯爵家の四男と平民男性という身分違いであったが、二人は相性が良くその友情は強固なものだった。
- 944 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:05:34 ID:6OYUnZ/8
-
／／／ー―=彡イ
(( （ ⌒ｰ=ミ
／⌒ ⌒ヾ
/ { ､ ⌒ヽ
/ )ハ､ ｉ|
〈 ｀Ｙ八 ｀Y( 八)八 八
} ﾉ辷=-八 , -=辷'｀ヾ ｀Y
イ イぐ赱ｿ｀Y ぐ赱ｱ 丿 }ﾘ
{ ノ) | ⌒Y 丿
乂 ﾉし ､｀, 八 (
） 小､ ＿_ 彡ｲ ミ=ｰ
彡ｲ 八 ´ ー ｀ ノﾉ( 丿
ﾉ八ﾘ＼ ／ | ）乂
辷=个＿ .イニニY'（
{＼}{ {_／三: : ＼.ﾉ|
｛ﾐ | __三.: : : : :.入＿＿＿＿＿,zrzrzrz､
__,{つ_|_（ _ -‐=ニニ二二二二二才㍉㍉＼
,rzrzrzrzr-‐=ﾆ二＼ ｛ __＿／二二二ニニニニニﾆ／/,} }＼＼＼〉
／} } } } } ﾉ-‐=ﾆ二二///二ﾆ）´ ━━=≦二二／'⌒V/} }ニ｝ }芥辷彡ｲ
/)ノノニ≦¨¨¨¨⌒Yニ///二／ ━━=≦二二／.:.:.:.:.:.:.:.V{_}ニ｝ }{父｝{｀Ｙj
,イ／／仁≧=━━ ｀¨¨¨¨¨´ _＿＿ イニニﾆ／.:.:.:.:.:.:.:.:.: /∨ﾆ〈 _儿ノ{儿八
. /// / //r仁≧=━━ ､ ／二二二ニニﾆ＞ ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:ヽニニニﾍ
'// /／{｛ |二ﾆ=ー ‐=ニ} {ニ=ー=ニニ/／ :.:.:.:__＿＿彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ニﾆﾆﾍ、
く´￣｀ヽ⌒ヽ|ニ| /'′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.://,＼二二＼
／⌒／:.:.:.:.:.:.:. ＼|┃┃|ニ＼／ニ| ┃┃ /__＿＿＿＿＿＿彡′.:.:.:.: ｲ//// ヽニニ ＼
〈 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.（（ヽ┃|ニニ二二| ┃┃,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. //////////＼二ニヽ
/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:///ヽ:.:.:＼ニニニﾆ| ┃／´￣￣￣￣￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／://///////////,＼ニニ＼
.〈_/ | :.:.:.:.:.:.:.: 〈' 〈__丿:.:.:.:.:｀ _／￣￣￣｀ヽ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:./////////////////ヽ二二＼
｛_j=ト|:.:.:.:.:.:.:.:. 丿/⌒〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__／:.:.:.://////////////////// ヽニニ
/:.:.:.:.:.｀ :＜:.: 〈/r廴/＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／く.:.:.:.:.:.//////////////////////////
,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ :＜:.:.:.:.:.:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／＼ ∨／|ヽ///////////////////////
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ :＜ :.:. ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ＼ } }// | ＼///////////////////'
彼はモビルスーツの適性があったことからサイド３のモビルスーツ部隊に抜擢されたが、彼自身はそれに不満だった。
それは、彼は軍人として働くつもりだったのに『適性があるから』
と実用性が欠片もない産廃（巨大人型ロボット）のパイロットをやるように命令されたからだ。
- 945 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:06:04 ID:6OYUnZ/8
-
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l .. 宇宙空間で使うなら、
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
,!ｲ く二>,.、 <二＞｀＼.､ヽ. 宇宙戦闘機の方が推力が高いし運用性が優れている。
／'´レ--‐'ﾉ. `ｰ---- ､ |＼ ヽ、
＼ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ . 宇宙に限らず無駄にデカい兵器は実用的ではない。
`‐､jヽ ヾﾆﾆゝ ﾞｲ" }_,,. ‐''´
`´＼ ｰ ／ ,ィ_} 更に言えば、宇宙戦争は
. |_ `ー ''´ ＿｣'
＿,.| ~||｢ ￣ 人|､.＿ 遠距離からの誘導ミサイルの打ち合いで終わるものだ。
,r=＝;"´ ヽ ﾐ|||彡 ／ ` ｰ`＝=､-､
. ///,ｲ ＿＿_ ヽ|||_,,. ‐''´＿＿＿ | | | |ヽ
,ｨ /|
／/-‐,ｨ' /‐ミ
/ /／/ / ＼
〈 / /__/ ＼
∧{ ／／ 丶
/,-＼／-‐_￣ヽ ゝ {
/ / l> ,ヘ く__ﾉ ∧ l .. 地上戦でも巨大人型兵器は
／イ`ー' , --､￣/∧ ∨
く／::{ rｧ´ ヽ / ＼ > 戦車と違って被弾しやすいから、砲弾の的になるだけだ。
＿ ￣ゝ { }⌒7 ＞''"~
(￣__ ￣￣￣／¨＼≧=- r--- '＜{∨´ .. おまけに装甲は戦車の方が厚いからな。
乂_ノ__)---＜:_: : ＜ r‐‐'ﾞﾊ二二＞'´＞‐┐
￣ ￣ ∨⌒´ r'´_;;;;;;;;／{'´￣ヽ つまり、どう考えても使い物にならない。
ノ＞ rｧ‐r､ 〉;;/: : :ﾚ ﾚ
/／＾|i {´ 廴{: : :/: ^Y_|
//}: : {ﾊ乂_ノ ￣「¨: : ::}
'´ ﾉ:_: :＼∨xヘ {: : : :/
f´￣＼: ∨: : : :｀`ﾆr─ 'ﾞ
〕､＿__|ﾆﾆﾆﾆ匸「￣ヽ
/: : : :＼: : : : : : : :＼__ﾉ
｀ト : : : : : : ￣: : : : : : 〉
. | : : : ｀`ー----‐'' 丁
|: : : : : : i: : : : : : : : |
まともな軍人の正論でした。
『モビルスーツを評価している者はロボット愛好者だけ』とシャアは思っていた。
当然そのような道楽に巻き込まれた彼は溜まったものではなかった。
- 946 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:06:34 ID:6OYUnZ/8
-
i ,. へ-､ __ i
!i _,..::'"li.∧.l! ﾞ_｣ﾄ､
, j＜.ー-i! l!-―'"／＼
/ﾞ.,へ､ ┐ i､ ／ ヽ.
.i i ＞/＼／）ﾞ"‐ ､. i
l lレ''" ＼jl!ﾚﾞ _,...､ヽ. l
l! rｦ――--_｣Lii--――ヾ. l .. と言いたいところだが、ガルマのあの反応
l! // ＜二＞＿＜二＞' ヾ､!､
.j.,.ｨﾞ ./ ! ＼_ l!＼＼ モビルスーツには何かあるな。
／'' l! ,.. '´ ヽ ￣ﾞーr-ﾉ ﾞー-､_
_／'´ ﾄt-イ ,_＿＿ u ,!/ ＞ 一体どういうことだ？
＜. ﾞt'ヽu （ﾞ＿ _） /,｣ ／
＼ `-iヽ ー = ,.r ｢ _／
. ﾞ"ー―┬;L ヽ _＿ ／ ,.!┬ , --､ ： i´!⌒!l r:,＝i
!ﾚーﾞ＝=┬=＝‐ﾞ┐l |l⌒ｌ ｌ | ﾞｰ=':| |. L._｣ ：
l テ､ ］l.l ,r＝ ﾞ.l .i´|.ｰ‐' | ： | |. ! l
,.,..-､--ー―===ー".ヽ､ ﾞr !￣F" ／|"'|. l │-==:|. ! ==l ： ,. -‐;
r;''／ ）￣￣＿＿＿＿ ﾞヽﾞ=.ｺ l! .｢".／： i＝!ｰ=;: l ： | l. | | / //
ﾌ／,ｨi｣i｣ ヾ====== ＼_ ＼ i! ／ _／│ l l、 :| | } ＿|,.{:: 7 ：
／ ﾞ" ヾ===== ￣ ￣ ： |__,.ヽ､__,. ヽ._｣ ｰ=:::ﾚ' ::::::|; 7
／ ,.へ 二二／／￣V￣＼＼二＼:::::＼::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/ ：
)､ /ヽ::: `::: :::: ....::....／
ガルマの反応から、彼はモビルスーツに知らされていない何かがあると気が付いた。
しかし、『それを追求するのは得策ではない』と思い、あえてそれに触れる事はなかった。
- 947 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:07:12 ID:6OYUnZ/8
-
- 948 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:08:02 ID:6OYUnZ/8
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=6VuETwjfo3Y
i
山
ｉ 〔.〕 !
,.- 冂..冂..冂 ､-､
／/ rl.!=―=!.l､ .〉 ヽ
l ＼―＝-､ｰ`!'ｰ'.l-＝ｰ'／ !
l /＿!－-!､,. l ､.ィ-－i＿ヽ .|
|／ .lヽ ./〉―‐〈ヽ / l ＼|
'-!＼. -=- .／l-'
二i ｒーi i二
_/ ﾊ .i.i ﾊ ',_
// ,l ', |.| ,' .!, , ' _
,.－ _ //／ .! ― ! ＼ , ' _ ＜ ＼
, ./ ＞ _ ／ ＿_-/ == ', -＿ ＼ _ ＜ _ '.ﾍ
/ ./ /l ,､. ＞ _ ／ 三三/ 三三 ,三三 ＼ _ ＜ _ i !.!l , ﾍ
. , ./ ./ l.! l.ｌl .!', ＞ _＿_. ／ 三三三/ ＿＿＿ ,三三三 ＼ ＿＿_ ＜ ,.- /.!./.l.!.!.!. , ﾍ
, / /! .!l l ｌl l !l !', i.',.i､ .／_.三三三 / l .l , 三三三.__＼＿ ,i. /l//!//! ,' ! l l ,. ﾍ
. , ./ /.l |.!l .l.!l .!!| ,l. ,l_',＿l二二!-――――‐l _.棗_ !――――‐ ､-!ニニ!＿/ !/.///./..l./ l'_! '-―- _',_
_ - .!￣￣ ―- _-二二二二／ ヽ＿＿＿＿.! ! l＿＿＿＿/ ＼二二二二ﾆ=-‐ ''" l＿
l _ ''"''' ―- ＿/＿,,,... -―'" ', V/////,/ V///,/ / ｀`―-- ＿､,.. -― '''"￣ / .7 ‐-
!＜ ヽ ､ ', ‐-=ﾆニ二/ //―--‐/ / ; .〉 〉--―/ ',――‐〈-. ', ',――----―､-― ''''''" / / /＿_/ /
／ミミミミミミミ川＼
／ミミミミ／＼ミ川川|/＼
／ミミミ／ ＼|/ ヽ
/三三三| |
/三三三＞ ＼ ／ <|
|三三三／ 〈＿＿__ )) ＿＿）
|三（⌒|｜ ＼＿0> <__0/
|ミ（6 |_| ／ |＼ 〉
| し ／ | | . そうか。
丶| | 〈 」〉 |
｜ | ＿＿ / 現場からはそんな不満がでているか。
｜ ＼ ー /
｜ ＼ | |
|￣￣￣￣ ＼＿＿＿/
|￣￣￣￣￣￣￣| | |￣|
| 二二二＼＿| | |_/二
二二二＿_| | |_二|
／ ＼
／ ヽ
, ﾊ
. / ､ '
/ ﾉjﾊ i
′ ／/ ゝ l
| ＞ 'ノ , ィ´ Ⅵ !
l ィ´i ィ=r― trィ ヽ i やはり我々はやり過ぎだと思う。
｛ ,ｨrtﾝヽ｀ ￣ " ｝ l
Ⅵ l /｀ ´ / ! ! 八 . サイド２のように力を抜いたほうが良いよ。
ヽ ハ , j! /
＜ ﾊ ､ - /ﾉ l ! /
｀ヽ , ､｀_ 一 く/ j _ ィ
ヽ ゝ､ - ン ー ´イﾊ
ﾉ ＼ i ／l , ＜､ く,_∧
｀ ー ≧ ､r ‐ ´ , ＜ ´,ｨ ! rヾ∧
fﾐｰr 彡 , ＜,ィf ﾉ ! /{＞ ､
ﾄ !l i j ィ! ｰ '／
- 949 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:08:43 ID:6OYUnZ/8
-
:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.::.:.:.:|
:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:|
｀´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､|.:.:.:.|
:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.}
:.:.:.:.:.:.:.:, -――..r:.:t‐ |.:.:/
.:.:.:l.:.:.:.:｀"'''ｰ----ﾞ´ |:|⌒ヽ
.:.:.:| ヽ:.:.:￣￣｀ﾞヽ |:i |
.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ |i(ヾ | .. しかし、BBが開発したミノフスキー粒子は無視できない。
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i':i j |
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!j (/ / 重度の電波障害を引き起こし、赤外線もカットされる。
.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾊ /
.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|-´ .. これではレーダーによる索敵ができない上に誘導ミサイルが使えない。
＿＿＿＿.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:/:.:|
￣￣￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:| 昔ながらの有視界戦闘しかできなくなる。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:|
::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ , -''´ /|
｀ー―‐' -―''´, -‐'⌒ヽヽ|
:´ : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀:
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
': : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : : : : : : : : :／: /ﾊ: : : : : : : : : : : : : : '
': : : : : : : : : :／ : :/ '; : : : : : : : : : : : : : :!
. /: : : : : : : : : : : : ; ' ,.＞､: : : : : : : : : : : :l
. /.:/: : : : : : : : :／ ／＿ ｀ヽ : : : : : : : : : それは敵の手に渡った場合だよ。
{: :': : : : : :/／ '´ ´ ﾞ’ ｿ : : ': : : : : :'
乂{: : j: ://-‐ｯヽ .' : :/: : : : :./ ミノフスキー粒子は王国にしかないし、清姫様を除けば
ﾉ ノ ';. :{ } ノ: : : : : : : {:!
. '"´ {:i :ゝ ､ ｰ´: :､: : : : : : : :、 伯爵家以上の王侯貴族しか知らない国家機密なんだ。
ヽ､:ﾊ. _ ァ ヽ: : ｰ: : : : : :＞
ﾉ: .、 ｀ ノ: : : :＿: :／ 現場ではモビルスーツなんて『いつどこで使うんですか？』
. ｀ ､ : : : : 、 , : :＿ -‐' i
ｰ- r ー＿- " ヽ <..<l と聞きたくなるような欠陥品扱いになっている。
}ｌ ll { r-‐7 '" ` l
,. j､ ll l._,,../ __ノ )_,. ヽ
. -― '"￣´"´ l '" ー_,."´ _,.-‐ ｀ ‐ ､
- 950 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:09:28 ID:6OYUnZ/8
-
／ ＝- 、ヽ 、 ＼ ＼
／ _彡´￣ ヽヽヽヽヽ､ `､ } ｿ ＼
′ 彡 ／￣￣ﾞ' ,_ ﾊ } ﾘ , - ､ ﾞ:,
′彡彡 / ﾞ' ,_ } ／ ＼ ',
i _彡 / ﾞ' ,___}_／ ’ }
| 〈__ ｌ }
| /´_ - ￣ ｀`ヽ、 ,.:'´￣ ∨
/⌒ヽ l ´ ＿__ ＼ / ＿_ ハ
| ⌒ ､':, ！｀ー―＜￣它`''＜＿_〉 ゝ＜苡_フ⌒ l /
| { :, { ｀ ｰ-‐ ´-=彡 {､ ミ=―- j′
人 〈 l__{ _=￣ {::＼ ;
＼ ', = {:::::::l / ミノフスキー粒子は、その危険性から公表できないから
＼___', = ⌒Ｔフ´ /
l ＼ = ､ ___＿＿ - / モビルスーツの有効性を認識させる事はできない。
／|、 ＼ ＿__ /
| ＼ ＼ ￣-_ ｲ＼ それなら趣味の道楽扱いで通した方がいいか。
i 「￣＼＼＿＿ ｀ 、 - /__l＿|
/八::::::::::＼＿____￣￣ `ー―――‐一'_ -=::: |
＿//ー′:::::::::{＿＿ ￣￣＼￣＼Υ／￣/￣]:::::|_
ﾆ二三￣￣＼〈 : ::::::::::::::::::{＿＿ ￣ } ::::: | | |:::::::/ -]:::::| ＼
,. -― ￣ ｀ ､ ､ !
,. ＜ ＞ ヽ ﾉ
／ ｀v_
／ ＼
／ ／ ﾉ ヽ
／ ／ ／ / ハ
/ ／ ／ ,ｲ ﾊ
,′ / ／ , ／ l i
i / ／ _,.イ"／ _,. 斗 l
l _,.ィ" _,.ノ",.ィ´＿ ゝ j
{ ,.-＜二＿ "￣二fぃン ヽ ﾘ
∨ ﾊ ィ´fぃﾝ,ｨ ｀ｰ lヽ ,′ そういう事だよ。
ヽ , ￣ / ! j /
＼ i l / } / . ギレン兄さん。
＼ l ｀ ｀ / {
ヽ' ､ _ ＿ -’ /ｲ l ∧
} ＼ ＿ "く＿ / ﾊ
ﾉ ＼ ／ ｀ r―= "￣
ヽ ＿_ ヽ , ィ ﾚヽ
｀ー―> r= ´ _,. - 二 r'
r ´―r―‐ ﾆニ二 -‐ ´ ; '}
r{￣l | r ´ , -‐ ﾆつ iJ 人l‐､
} l ! ! ! / 二ｲ ｀ｰ' ﾉ /￣/
- 951 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:10:09 ID:6OYUnZ/8
-
. -‐…‐-
／ ＼
. .:::::::::::::::::::::ヽ
′ .::::::::::::::::::::::::::'.
.:::::::::::::::::::::::::::::::'
ｉ |i .::::::::ｉ|:::::::::::::::::::::: }
| |i .::::::::::|i:::::::::::::::::::::::′ 王国がモビルスーツ開発と運用をサイド３だけでなく
∧ |ｉ ..::::::::::::ｉ|::::::::::::::::::::/}
｛∧ :::::::|ｉ::::::::::::::::|ｉ:::::::::::::::: // . サイド２にも命じているのは
Ｖ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://
｀|ﾍ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/´ 競わせる事で競争原理が働く事を期待しての事だろう。
{ | ー=＝＝＝=‐ ｛
､| ＿＿＿__ | 『将来的にはモビルスーツが戦力になる』と見越しての事だ。
ｘ≦二二二二八二≧ｘ、
| |三三三|二 二|三三|
ｌ| |ニニニニﾆ《 》ニニﾆ|ｌ
＿ｌ|≦ﾆニニニニニニニﾆ≧|ｉ＿
＿＿ -=≦¨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨≧=-
-=≦￣￣￣￣＼ ＼ ＼ -=≦三三三三三》 《三三三三≧=- ￣≧=-
／／ ／ ／ -=≦三三三三三三三三《 》三三三三三三三≧=-
_ -― ―- ､、
, : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ;_
／: : : : : : : : : : : : : : : : : :,: : ｀ 、
,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ: : : : :ヽ
／: : : : : : : : : : : : : :＿:-‐／:/: : : : : :.',
. ,.ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : :-‐ : :ノ{: : : : : : : !
/ .': : : : : : : : : : : : : : ; : :'":.／ ､: : : : : : :l
. ' i: : : : : : : : : : :,: :'": : : :／ ＿_ヽ: : : : : !
{: : : : : : : : :／:‐-,: ､'" 'ィ‐,-､ ヾ: :'; : : 確かにミノフスキー粒子はいつまでも隠し通せるものではないから
': : : : : : :,ｲ: : :／ ´￣ }: :.}: ﾉ
ヽ : : : / {: :/ /; ﾊ: :,:ｿ いずれは軍事が変わるだろうね。
ヽ: :.{: :乂､ 〈 」 _ ; :./
ｿ: : : :' ＿ ＿_ ハ:{ でも、それは今じゃない。
-=二: : : :ｉ､ ｀ ｰ ´ , !: :.入_,
｀ヽ: :l. 、 ／ .;. :.／
r ､＿＞ ＿ .イ l '´ 『その通りだな、ガルマ』＞ギレン
|ｧ.,ー＝=┬=＝ ニ´.!
|ゝ､ ∋､_ｊ.l.l r∈ イ!
| ニ._ ! ´_,ニ .|
＿_ ＿,ノ.ー- .＿l.|.l＿ -―ヽ＿
. ｒ'"-― ￣￣二T ''"_ ー＿＿ー- -一 ＿＿ ￣ T 二 ー '" ￣｀ ､
その後、サイド３はモビルスーツ部隊のパイロットに軍人を抜擢することをやめて
民間の志願者による競技として再編成された。
結果としてサイド３のモビルスーツ部隊は大幅に弱体化したが、それを問題にする者はいなかった。
- 952 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:12:39 ID:gQl7fVzi
- あー、趣味人のごり押しじゃなくて王国としてやってるのね。
- 953 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:13:11 ID:1NTKaqAx
- むう？清姫はモビルスーツで何との戦いを想定してるんだ？
- 954 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:26:28 ID:6OYUnZ/8
-
＼ / | {. ／
′ ＼ |＼／＼／
′: : : : | | / ＼
/ ､: : : : :..│ / __ ＼ ', 『何で私が出てこないのか？』
{ ,:代＞ ､: :.レ 斗=≦二ミヽ
{ﾊ弋ﾑ弌fｯ＞＜rzｰ=tﾃｰｧ }＼ 八 と思う者もいるだろうが
|i:i:弋代 ￣ }:::.. ｀￣´ ／辷.＼
',i:i代ﾊ=ヽｨ ⌒≧=- __／二辷 ＼ ＼ 私は政略結婚で他家に嫁いでいるから
寸弋ﾑﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ辷 ｰ=彡＞ー--.......､)
寸i:iﾑﾆﾆ寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ辷 /i:i:i:i:i:i:i彡' .. 今のザビ家にはいないぞ。
寸込ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ弋辷彡イ===＜
{＼ ∧二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=- ＿＿
＞ ､ -=≦∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7
V ｀¨~Z三¨¨77ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ー‐一イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／{
ﾆ=ー Z三 //ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆイ: : : : : :
V Z三{__」」二ﾆ=ー--ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｨ≦二ﾆ／: : : : : : : :
` =ｰ /: : : : ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ヽﾆﾆﾆﾆﾆ斗イﾆﾆﾆﾆﾆ／: : : : : : : : : :
∨彡 /: : : : : : : :＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞' : : : : : : : : : : : : :
＼ /: : : : : : : : : : :＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.イ: : : : : : : : : : : : : : : : :
ザビ侯爵家長女 キシリア・ザビ
/ ｀`''ヽ､ ヽ//'´ |
ヽ | | |
／⌒`'ヽ､ ヽﾚ , ､ l
ﾑ‐--､,,_ ＼ ／ヽ:.:ヽl
ｲ =---e-r--> r`ｨ'a-"〉:.:.ﾊl
／ﾉ､ ｀ -￣-'´ , イ ､｀ ''´ |ノl;;;ﾘ 『政略結婚に不満はないのか？』
／ノﾉ ＼ ／ l ヽ,／}:. ﾉ;;;;|
／:. :. ｲ＼ ` ´ 〉 ｲイ;;;;;;;} と聞かれても、そんな贅沢をいう貴族女性はいないわ。
／:. :.:／ﾉ / |:./;;;;;;;/
"{:. :."／/ / j /";;;;;;;/ 平民女性に比べたら十分に恵まれているからな。
;;;{:. :.／ ｲ /;;;;;;;;;/
;;;ヽ:. :. :.ノ| ＼ { /;;;;;;;;;/
;;;;;;`'‐;,_:;.:| ヽ ｀`‐-､ /;;;;;;;／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ ｀￣|´;;;／
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ |"
この時代でも、家の都合を優先した古典的な政略結婚がまかり通っていたが
それに対して貴族女性が文句を言う事はなかった。
それは結婚すらできない平民女性たち境遇を知っていたからだ。
- 955 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:26:57 ID:6OYUnZ/8
-
/ ＼ .∧ ∧ :/＿__＿／ ./ '.
. / ｀ー‐〈::∧／ V ／ l
/ V: | ／￣￣￣￣ |
. / -==ミ Ⅵ／ | 平民女性は男性に相手にされないから結婚できない。
/ ,イ ‐- ＿＼ ,. -‐ ￣＼ |
. / .／: :} ,.rtz‐-=ミ￣/ ＿＿__, ﾄ､ .| 仕事に集中して生きていこうにも雇用が少なく
/／{く__:ﾄ､ ｀￣二ﾆ<⌒ヽ≦rz─ｧｰ }: :ヽ |
. ///,人￣'.:::｀¨¨´::::::::::} ＼ ￣ {､:_:_ﾑ | 大半が田舎で自給自足生活をしている。
////{: : ＼}ヽ ::::::::::::::::::′ ＼＿__／{: : /^ﾑ .|
,'///.人＼:_:'::::::::: ::::ト -‐ /二／: ::, | おまけに碌な教育も受けていないからな。
{/////∧: :∧::::: ::: /:_:_: : ;イ∧ .|
∨/////{＼: ::,::: ／:_:_:_／:/ /∧ |
∨//// ＼: :∧ ／|: : : : : ／////| |
＼/////｀¨!::::::､ ／ ﾄ─=彡///// | |
＼.////.|::::,::::＼＿__,. ´ / |///////////}/
＼// |:::::::,:::::::7´ / |/////////／
｀¨7::::::::＼/ {///////／
／::::::::::／ ＼¨¨¨¨´
当初は女性にも初等教育と中等教育を受けさせて優秀な者には高等教育すら受けさせていたが
これに対して平民男性たちから『女子教育は税金の無駄遣いだ』という意見が出てきたのだ。
- 956 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:27:29 ID:6OYUnZ/8
-
_＿＿＿＿＿___
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾊ,'iヽ
｀ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｙ::,'::/ まあ、そういう意見が出てくるのは当然だ。
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _＿_＿＿__::::::::::::::::ヽ___/:::ﾚ′
:::::',:::::::＼:::::::::::::::< __ _＞‐´::::::::::::::、::::::::::/ 私も『無駄ではないか？』と思うからな。
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::｀￣´::::::::::::::::::::::::::::＼:::::,'
:::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧
::::::::::::::::＼__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::＼
::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::＼__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣￣￣´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
モブ上級貴族
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ｒ ‐､ :::::::, ＝‐ 、:::::::::::, - 、::l!
{ ::::::ヽ:::::､ o 〉:::::::::､ o V
､:::::::::::::::::::￣:::::::::::::::{:::＝´/
ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::/ それなら、どうする？
ﾊ:::::::::::ヽﾆニニニ7, '
/:::::ヽ､:::::::￣￣￣ :,′
/:::::::::::::::＼:::::::::::: ／
,x＜::::::::::::::::::::::::＞-＜
-‐=＝::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＞
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::‐- 、
::::::::::::::::::::::￣:::::::::::‐-:::::::、::::::r‐＝::::￣::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::'
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::;:-‐-:、::::::::::::::::::::::!
!::::::::::::::::::／::::: -- ､::::::::::::::::::i::/:::ィ=;､ヽ:::::::::::::::::::::i
ﾚ::::::::::::::/:::::／ !::::::::::::::::':::/;;;;;;;;;;ヽ:!:::::::::::::::::::!
i::::::::::::::::':::::/ О/::::;:::::::::::::;';;;;;;;;;;;;;;;'::}:::::::::::::::::::'
{:::;､:::::::::::::::'､ .ｲ:::::/::::::::::::::i;;;;;;;;;;;;;/:/::::::::::::::::::′
`{ 0;:::j::::::::::｀¨¨´::::::ノ::::::::::::::::/;;;;;;;;;;/:/:::::::::::::::::::′ ぶっちゃけると、平民女性が教育を受けても
ヽﾉ:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;:/:/::::::::::::::::::::′
{::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::i;;;/イ::::::::::::::::::::/ 女子校の教師になるしか雇用はない。
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ そして、女子教育が廃止されたら女教師も無用になる。
｀ 丶 ､:::::::::::::::::::::-‐¨／:::::::::::::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
ヽ::::::／ ....イ:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
ヽ`::¨´:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
ヽ:::::::::::::::::::＿__ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∨:ィ::¨´::::::::::::::::｀¨`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
....-――-....
／:::::::::::::::::::::::::::::＼
.ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 確かになくしても問題ないな。
!:::／⌒＼:::::::::::::::／⌒ヽ::ﾉ
rヽ{ O i::::::::::ｲ O }:::ヽ ならば、廃止だ。
{:iヽ＼__...イ:::::::i::::::ヽ.__.イiリ::}
';:ヾ､::::::::::::::::::::|::〉::::::::::::::/ﾉ:ﾉ 今となってはいらんからな。
＿＿_ _...＼'､:::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/.:く
,.イ:::::::::::::::｀::::::::::::::::ヽ:::::::::::,－､::::::::::;ｲ:::::::｀ヽ、
／::::::::::::::::::::::::::::::＿_:::::::::＼::::´￣｀::::／::::::::::::::::::::＼
,.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ::::＼:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::￣::::::::::::::;:::イ￣:::＼:::::::::＼
,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､:::::::::::∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀`ヽ、
この平民男性の不満に対応した上級貴族たちが平民の女子教育を廃止した。
- 957 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:27:59 ID:6OYUnZ/8
-
／.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.＼
. , ': : : : : : : : : : : ＼＝=＼: : : : :ヽ
/.: : : : :. :. :. :.,: : : : :.ヽ ヽ: : : : :.､
/: : : ∧: : : : : lﾊ: : ヽ: :} ／ }.: : : :. : .
. {: : : :( ). { }:j: :} v: :ﾑﾉ |: : : : : :.}
. |: : : : ｀´. ﾄ ﾉﾚ' ﾘﾄ: :} ◯ 仆: : ｀,: i
}: :.{.: : :. :.i ◯ }/ }:.ヽ: : }' 女子教育の廃止で仕事を失ったわ。
. ､: :ﾏ: : : :{ 乂}: : :|
ヽ: :ﾏ : : ヽ _ ‐ ⌒ヽ /: : :.j . どうするのよ。
}: : ﾏ: :＼ ＞ l ∨: : :.:,'
. {ヽ: :ﾏ: :ﾑ､_ |. 〉l : :/
. |: : : :ヽ: :ﾑ ｀¨{ , ＜: :/: :/
. | : : : : ＼弋〈〈｀¨´>ﾍ,､: : /: :/
,'.: : :.ﾍ¨´ 〈 ﾍ ﾄﾍ/ ｀¨／ヽ
.. ,': : :,' ',. ヽ／===∨ / }
/: : :.} 】 【 l
. /: : : :.| ┃ ┃ |
失業した元女教師
/ : : /:: : /: : :/: : : :./ .l.: : 儿: :
/: : : :{ :l /{:.//l: :/l / |.: : ﾌ「 :
. {:.ﾘ :l :| :{:l＼l}l }:.:{ ,ﾘ ／ j.: : : : : :
. 乂{ {i ヽl ◯ ﾘ. Vl ◯ //: : :} : : 『女子に教育するのは税金の無駄』
ヽ!ヽ{;;;. :::::::::::::::: ;;;//: : ;/､l/
｀l :| ┌-‐一.┐.j/}: :./, ':{ . なんて女性差別だわ！
. _|: {≧ｭ､{ }_,ｨ/: /_ : :＼
∧:八｀ｰ｀jー‐一';‐' .|:/:::/ヽ: :
l::::ｿ:::乂. /;;へ;;;;/ .ノ:::::::;':::::::}: :
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
. / : : :. :. :. :.i: : : : : : : : : : : i /:_:＿＿|: : : : : : :. :.'.
/: : :.i: : : : : :|: :i: : :. :. :.|: :. :.|',ｲ､/ヽｨ､| : : : i : : : : |
.': : : :.|:. :. |: : |: :|: : :.i: :. !: :. :.!￣´`'`ヾ'|:. :. :.|: :. :. :.|
. i : : :. :|:. :. |: : |: :|: : :.|:. :.|: :. :.| .|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|:. :||:.:|､: : !: : |: :. :.| ,|: : : :|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|: : :.|: :.|ヽ:! !: :|:. :.|: :. :.| _,イ !.:. .:.:|: :. :. :.|
. |:. :. :.:.|:. :._|＿!_ヾ､ヽ:!; : !､:. :.|,r＜ﾐ=-､,|: : : :|､ : : : | おかげで私は農村に行く事になったわ！
. ヽ: : : :!: : :.! く了不ヽ ヽ:| ヽ/!.ﾄ､_ノ| ﾘ|:. :. :.| }: : : :|
ヽ: : :|: : :.|ヽ` ヾ炎} ヾ ヾ'弋ﾋン ' |:. :. :.|ﾉ:. :. :.| ふざけるな！
ヽ: |: : :.|: :|'. `‐' ￣ !: : : :|: :. :. :.|
ヾヽ: :|: :| ヽ ､ |: : : :|: :. :. :.|
. ヾ|: :| |: :ゝ ｬ―‐ｧ ｲ.:. .:.:|ヽ-､:.:|
. |: :| |: : : :.>､ `―' イ |: : :.// `ー―‐ ､
. |: :| | ＿_,イ i＞―､ ´ ,| :// ＼
ヾ|'´ ヽ :: ::ヾ_＿__／ |: /' / ＼
/ヽ ヽ :: ::::::::::::::::::::|/ / ヽ
. / ﾄ `――‐― ´' /
これにより現役の女教師は解雇されて失業してしまう。
当然ながら彼女たちは怒り狂うが
最早社会に必要とされていないマイノリティに王国は冷たく、彼女たちは無視された。
- 958 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:28:27 ID:6OYUnZ/8
-
. / |.|.| .| .| | ヽ|| |
./ .| | | ,| | | `|| .|
.| | .|`ヽ--ﾒ.,. .| |_,.. +| .|
| .| `丶--,,| | |_,..- ' .|
. | ト.,,_ / .| | _／
.｜ ´`ヽ-y `i /|./' |
. / .ヽ V / ｜
/ ／⌒＼ ＼. // |
./ ／....,,__ ＼ ｿ _,.-ﾅ'ヽ.|
/ ／/-;-=t_ｧﾐ;,. ._ ＼_.∠,;‐-/ ﾉ.ヽ 貴族は貴族同士の互助がちゃんと機能している。
./ . ／,,ﾉ ` ‐- .'´ ' /ゝ`'´`ｿ ﾉ.;. |
. / ／ ;'.ﾉ ｜ /ノ.ｿ ./ 貴族女性は他家に嫁げるように貴族社会全体で動いてくれる。
/ .／´ _ノ, ヽ. | ノ 丿 /
./ _,,.. ;''_,,,..-'''' .ｿ -., ' ./.,;'ノ ./ 仮に旦那が早死にして子無しで未亡人になっても助けてくれる。
../.,.,.-'´ ヽ _/./ .ヽ.. ::;-‐ｧ / .ノ ／
.(.._ ´'-';,,ﾉ.,_ ＼ `,~ / ' ／
. .´''- .,,__ / `ヽ-,,,_ヽ . _._ ,.' . ／
`丶--./ ._ｿｿ´ `ヽ'_ ／
./ .r' ./ .`ｿ.'ヽ
__ノ´ .| .' .|
---‐‐''''´´ | .ﾉ`‐---
'，
ﾊ '，
l::| _____. -―‐|:'，＿
|::l ,/!'，::| |::::'， ﾆ- _
l:::|// :!::'，| ___､‐''゛:::/ ﾆ- _
l:::|/___|::::∨:::::::::::::／ '，
l::::::::::::|::::::}＼::::／ '，
乂_____|::::/::::／ ＿_ '， それもあって、平民女性からは『同じ女なのに不公平だ！』
| ＼／ ／_､‐''⌒ 、 '，
| /^＼__／ イ ｒｭ フ ＼. '， と妬まれているが、私たちの知った事ではない。
|//´フ⌒ 、 ｀¨¨¨ _-二}＼ '，
|/:;:'，- ’ ｲﾆﾆﾆﾆ==ﾆﾆﾆﾆ};:;: ＼ '， これは産まれの不幸だろう。
/∧:;ﾄ--彳}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉﾆ};:;＼:;:＼ ＼
,////圦ﾆﾆﾆLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:};:、;:;＼;:;:〕ト｡,, _ ＼
| ///乂;＼ﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:};:;:)h｡,_;:;:;:;:彡}//｀`ヽ
|///// {;:;: ＼ﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//////}
∨//// ＼;:;:;:＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／二＼:;:;:;:;:彡///////
＼///// ＼;:;:;:＼＿__／ﾆﾆﾆﾆﾆヽ__;／////／
＼///// `''＜;:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'，///／
`'''＜//////|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ',/／
王国は平民社会と貴族社会に分かれており、平民社会は女性を不要としていたが
貴族社会は女性（貴族限定）を必要な者として扱っていた為
女性でも身分によって扱いは大きく違っていた。
- 959 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/28(火) 21:28:54 ID:6OYUnZ/8
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 960 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:41:45 ID:gQl7fVzi
- 乙でした～
ここまで行くともうすぐ平民女性が居なくなるなｗ
どうなんのこれ？ｗ
- 961 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:45:26 ID:GFv/YsXU
- 乙です
>>945
戦艦大和一隻作れるリソースあるなら
イージス艦を数十隻建造する方がよっぽど役に立つんよね
- 962 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:45:52 ID:1NTKaqAx
- 乙でした。
- 963 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:49:01 ID:/6LJ9qMj
- 乙でした
- 964 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 21:49:16 ID:NYJTF714
- 乙でした
- 965 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 22:02:21 ID:R8hXL2i6
- 乙でした。
人型の宇宙作業用重機としても、そこまで重用されないか……。
- 966 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 22:15:54 ID:QWugr0c1
- 乙
魔法とかそもそも頭脳労働とか肉体以外がいくらでもあんのになんでそんなに女性の才覚を軽視してるんだろ？
- 967 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 22:18:29 ID:dIpBk+Fd
- 乙
魔女の補充に差し支えるのでは？
- 968 ：名無しさん＠狐板：2025/01/28(火) 22:22:47 ID:qHCvyJOX
- 乙
使えるものを最大限使わないのはむしろ非合理的だし非生産的だよな
- 969 ：名無しさん＠狐板：2025/01/29(水) 00:03:43 ID:jWuqi6dE
- 女は教育を受ける権利もなくなってしまったのか。
社会・政治の都合で生産されながら、権利を厳しく制限されるとは、女の人生はハードだな。
可哀そうというか、惨いというか。
どうせ女は少人数なんだから、全体からすれば教育関連コストなんて微々たるものだろうに。
- 970 ：名無しさん＠狐板：2025/01/29(水) 00:57:45 ID:ClCJnYp8
- 人間あがりの女神や魔女もいるし貴族にも女性がいるのによくもここまで醜悪な差別が構築できるな
- 971 ：名無しさん＠狐板：2025/01/29(水) 01:03:04 ID:q0sPRfTL
- あ、もしかして思想ごと一旦消す気なんか。
それで真っ当(？)な女性を徐々に増やしてくつもりなんじゃ？
- 972 ：名無しさん＠狐板：2025/01/29(水) 01:27:06 ID:HW2wD4qC
- 男子と女子で完全に別の集落を作って卵子と精子のトレードのみで接触させるとか？
まあそれやっても農村に女子を隔離している今の状況と大差ないか
- 973 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/01/29(水) 17:22:05 ID:tnHwehSn
- >>237 誤字修正
>>471 誤字修正
>>601 誤字修正
×高等教育 → 〇中等教育
- 974 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:42:47 ID:l14I2vzK
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
＿,,.
‐ 二 l
￣ ll
ll
┌┐
＿｢_l_ i┐ . ｌ二二l ＿｢_l_ i┐
,､ ― ､｢`'ｌ‐「l、 l ﾛ l ｢ ｌ┐ .,､ ― ､｢`ｌ- _
,ｒ'' _. ｀ヽ`ｒ－－‐-－－‐-－－‐-－－‐-,ｒ'' _. ｀ヽ ⊥_
l' イﾛヽ l ｌ ｒヽ ｒヽ ｒヽ ｒヽ rヽ rヽ rヽl' イﾛヽ l ｌ ヽ
く＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝＝==,>､_l_l
_ l~￣￣￣￣￣l!ﾞ~￣￣￣＾ﾞ￣￣￣￣￣ﾞ￣~￣|￣￣￣￣￣~!`'‐ﾆl
┌‐ｉ'''‐┐ |,llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll llｴlｌ,|┌‐i‐┐_
_,,＿_,,-''´￣￣ヽ `''‐ ､|.llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll ll ,,-''´￣￣＼ ､＿,,_,＿
￣￣|￣￣￣￣~|￣￣l!l￣l.ｨ－､l￣l l!l￣l l￣l l￣liｨ全.､ l￣l l￣l l￣ｌ| l￣l.ｨ－､ｌ |￣￣￣￣~|ｌi|￣￣￣
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |｢_l ｢_l ｢_ｌ,|iｌ| ｢_l ｢_l
―ｰ‐!======== |====l!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |=========!.l|――ｰ‐
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!l二l_l二ｌ_l二l l!l二l_l二l_l二liｨ= =､.l二l_l二l_l二ｌ| l二l_l二ｌ_ｌ_|｢_l ｢_l ｢_ｌ,|lｉ| ｢_l ｢_l
l | l!ｒｰ、ｒｰ､ ｒｰ、l!ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､.|ｒｰ､|l,ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､| ｒｰ、ｒｰ､ ｒ.| |ｌ;ｨﾍ.
｢_l ,!｢_l ｢_ｌ ｢_ｌ|｢ｌ｢l｢ｌl!ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ l;;;ｨ'ﾍ.!;;;;ｌ ｌ;;;;;ｌ ｌ;;;;;|.|ｌ;;;;;ｌ|l,l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ| l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ,ｨﾍ.ｌ .｢_l,ｨﾍ_l,|<;;.ﾐｽ ,｢_l
￣￣￣￣￣￣￣￣｢｢￣￣￣￣ <,;;ﾐｽ￣￣￣￣/三三'i￣￣ｨ ‐､￣ｒ´;;ヽ￣￣,<;,;ﾐｽ￣<;;.ﾐｽ￣ll!´￣￣
――ｒ´;;ﾍ ‐､´;;`ｒ´;;ヽ'―‐ ""ｨ‐､―,li!´―ｒ´;;ヽ―'―ｒ´;;ヽ' ~;;ヽ ;;;;ﾐｌ‐' '''''`――ｰli!´――li!´―――
ｌ＿＿＿＿＿＿＿ ヽ /
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ===ｪｪｪx､＿_ ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==ｪｪx､_ |
`'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ｪx､_| _,,xｪ=ﾆﾆﾆﾆﾆ
.'.'.'.'.'.'.'`'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.'.'.'.'.'.'.'.'./// ｀`'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=､ﾆﾆﾆﾆﾆ
.'.'.'.'.'.'.'.//;'{ / ｉ`'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.'.'.'.'.'.'〃';';{ | |/ |/ `'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.'.'.'.'.'∥';';'{ .ﾊ |! _!,,,,,__ 从ﾄ `'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
'.'.'.'.'∥.'.'.'{ |;;ﾊ |ィ´て心｀､从 /ｉ/ｨ〒ヽ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 魔理沙さん、お久しぶりです。
'.'.'.'.'||.'.'.'.'.i.l;iｲヽ .ｉ `､乂ス 乂 .i｀乂乃 ,ゝ`'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
'.'.'.'.'|_ゝ';';';i!/|| ＼ __､ ::::::: ､ ヽi ｀¨:::::: / ./`/＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
========/ }|. ﾄλ / ／ / | ｀`'ヽ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ .|I | ｀､ ヽ ' ｀7,.7' / i ヽ
. / 丿| |. /＼ イ/ /i ｀､ ｀､
___／ __レｲl |_./＿//ﾄ.､ イ､ / // } ､
. ´ﾆﾆﾆ.l´::::::{:::| . i::::::/ | |. ｀ ´ i 〉ヽ | /'´ /l| ｀､ヽ
ﾆﾆﾆﾆﾆ|::::::::::､:| .i:::::| .ｉ |/ i | ／ /|i､ .iヽｉ
ﾆﾆﾆﾆﾆl::::::::::::::| i::::| ＼ ／ ./＼＿ |_∠_ ∠ノ l .| ｉ
ﾆﾆﾆﾆﾆ＼::::::::::| i::::i /´l |＼ /::::::::::l＿|:::::::::::::::::}ﾆﾆﾆﾆヽ
/:::::,､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ λnく ノ
. /::／ `ｰ´￣￣/:::::::,. -‐=一' 〉 ,r‐仆 ﾊ-‐ ハ
. γ /-‐´ ,. -‐=＝´三三三三三三≧=‐-
{ , -‐=＝'￣::::::::::::ィ⌒i,.ィ升‐- 冫一' 八::::::::::::::::::｀ヽ
x≦三:::::::::::f⌒Y ‐- ヒ升 一' 孑廾ト､ ＼￣了:::::::::::::::＼
x≦三／´￣`一' ,.斗匕 {ﾍ ﾉ .} ｝ ∨. ハ `ｰz:::::::::::::ﾉ
／::::::::::::::冫/´￣ {/.ﾉﾙ' ＼ { }八 / ≠=ｚz､ ｝ ｝ミ -'::::::::::／
／::::::::::｛´￣ { , | / ,斗七爪 ′{::::{ｨ 从 .} }ヾ孑:::::::／
{:::::::::::::::::::λ‐-,! ! 八 {::::し几 心ﾘ / ′ ﾉ !ﾉ'´ 一'
ヽ::::::::::::::::::`7 :| | ハ ヽ弋匕ｿ , /イ ｝ / イレイナか。
`ｰ－- 丕ｔ_| ハ ＼ ＼ 八 ｛
γ ノ ∧ ｀ヽ ∠l ／｛ヽﾘ ｝ ヽ ＿ ｨ 旅から戻ったのか。
. { ､＿／ ／ ヽ ハ イ 从ヽ iY ＼ヾ一'
冫一' ∠´￣ヽ.ハ }ヽ ‘，ヽ ≧=－〃 イ⌒（ヾハ ＼
〃 / ｛. 冫ﾉ' ｀ヽ 从 ｝ ｛｛ 八 ｛ `| ｿ,､ ハ 「はい」＞イレイナ
}八{ 〃 ＼::::ﾉ'´:::ｊ丿 `:::::::::. 「｀ヽ ／ ヽ ｝
′ ヽ｛ ヽ:::::::::::`ｰ――′::::::/ ゝ彡ﾅ丶' ト､
｛ ｝ :::::::::::::::::::::::::::::::::/ 入／i∧｀ヽ /
. 八 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::/, ＼ | ヽ／
＼＿＿__,／::::::::::::::::::::::::::::О::::｛ 从ヽ ﾘ
. |O Ｙ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ヾ /′
- 975 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:43:53 ID:l14I2vzK
-
＿ zz =ﾆﾆﾆ= zzz ｭx ､,____ ￣￣⌒'～==ｭ､ ＼
⌒￣........................｀...'....‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニ=ｭ､,._ ｀ヽ ＼
..........................................................., ｨ' ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニ=ｭ､,_￣〈
....................................................／ / / ｀ 'l‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ｭ､._ｨ===ﾆﾆ
............................................ｲ /i l ／ ､| i !｀''‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ｭ､ニニ
......................................| ノ.{ .i'',ｨｭ､ N i Nヽ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
__, - ノ.................} / /i､ N vｭﾘ` l /ﾉ__'´| ｀'‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
￣￣￣ _ - .....................,' { ﾍ.| ＼! .xxx ﾍｌiｭﾘヽ! }｀'‐ﾆﾆﾆﾆニニ
‐= _ ....∥r' /! l 乂 __ ' xx/ﾉ .ﾉ!...ｌ}..ヾﾆﾆﾆﾆニ
‐- _ / | ノ...| !.、 /‐‐i'ノ.....ｌ|.......ヾ､ﾆﾆﾆ 魔法ギルドでは何か変わった事がありましたか？
⌒‐- / / ﾉ ....| i⌒ヽ､. _,ｨ'.. l.. i__/} -‐ ⌒ゞ-ﾆ
∧／ﾉ..........| 乂iヽ､｀'‐-'´ /.. }... ',‐'
／ゝ／￣｀' -|/ } 〈l ヽ. ｉ... })... ∨
／ , ′ / } ヽ {..... /'. ∨
／ , ′ / ∥／ゝ-､ '.､‐‐‐'__ }
. ／. ,＞' ,ｨ/ /_ / | ﾑ ＼乂_ ﾏ.￣､
／ ／ / .／ レ' |ヽ ﾑ ` ､ ﾏ.... ＼
. ／ ／...l.// / /| | ヽ .ﾍ、 ｀ ＼..... ＼
／ ,.ｨ'´.........{l/{ 乂_ / .| i } }i ヽ ヾ､..... ＼
. { -─-<´...................ﾍ 乂__ノ ゝ┤ .| / / レ'ﾍ ヽ......... ヽ
／ ｀ ＜しﾍ ．・’
/ ／ ヽ厶 ．･’_
r┌― - ､ rくヽ / Vﾊ ．･,ィ７ ﾊ ヽ
斧ﾐ ＼/∟ヽVイ⌒ }小 ，く＼! ｌ し ﾉ .
ⅵハ 冫、 ﾉ八V＿＿ V〈・ ヽしし⌒ .
. ｝}ｰi ／ ∧儿厂ソ ￣ ＞‐く ＼ .
. f廴ﾑ / 厶_, '′ ．･’ ! ｰ┬ _∧
幺rく / ．･’ ヽ l | ！
｀寸L ／ ．･’ヽ/ ,ヘ、 l ﾉ l l
いﾊ / ．・’ ∨くヽ ト､（ │ !
. `仏! ／ ．･,.ィー- 、 ﾊソ }l ⅰ ヽﾆ≧ ､ ！ |
. ７ﾊ, ／ ，・ ’/ 7 x行ミ､_） /｀ー仏八 ＼ ＼ l l
〈｛厶_・’/ / /ィ圦J ﾊ ー ′ ， } ） l ＼厂￣ﾉ │ いや、特に何もないな。
. ．｀ーヘ/ /ハ ヽー_ノ 〃 （ / | ！ l
・ ’ / ／丿 ＼ ｰ ' ∧{ l / l | | . いつも通りの代わり映えがない生活だよ。
’ ,′ 厶≦=く ＼ ＿＿ rく八＼ 厂〉 人 ＼＿_ ′
/ ／ ＼ ｀ｰくY7Y7Y| }〔 /∨ ∧ ＞─┘
_／ ／ ー- 、 ヽVﾊVK( └-イ ） ／
′ / ヽ l⌒ﾞぐハ 〈 └イ⌒)７
ﾊ￣「￣ ‐- ､ 〈(＿） ﾉ ノ} IK ノ ┬-l ノ ＼
. /ハ ￤ 、 ＞＜ ＞ ´「￣ ｀く ）＿丿
ⅰ ヽ ＼ ＼ ！○ 〉一 ´ l 厂 ヽ
l ＞―- ､ Ⅵー ' ＼_/ l
│ / ＼ _／│ ｛ﾊ ﾉ
l 厶 ＿_ ／「〔 ､ ＼rく
| ｀７ ヽ /l ∧ ＼ ! 〉
l / ∨ | l ＼ 丶 | ＿/Z ＿＿
！ / / l L. _＞=ミl ∠ノ ´ / ￣
∨ / __ ＞ ' ⌒ヽ＜ ノ ／ ／
,′ 厂 厂｀ー＜＿／ _ ´
ノ ,.ィ⌒7 ∧ ＼ ￣
| r≦ ノ / ＼ ー- ＿
. ー‐ｧ-一 └-‐イ l ｌ / ＼ ￣ ＞‐､
. ／ ノ / ﾉ l ＼ ／ ＼ ＼ ＞‐
, く （_(⌒( ＞′ ＼ ハ ＞rく rｰ
く ＼＼ ｀￣ﾉ ∧ ヽ厂 ﾌ八
∨ハ ヽ ／ ヽ 厶 ｰく ｀
- 976 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:44:57 ID:l14I2vzK
-
‐-ｭ /二二ﾆ=ｭ ‐=ﾆ二二二二二二二二ヽ
二二二ﾆ=‐-ｭ / ｀ ‐=ﾆ二ﾆ=‐ｭ ‐=ﾆ二二二二二二|
‐=二二二二二二ﾆ=‐-ｭ/ ‐=ﾆ二ﾆ=ｭ ‐=ﾆ二二 !
::::::::::‐=ﾆ二二二二二二ﾆ=‐-ｭ ‐=ﾆ二ﾆ=ｭ ￣|
:::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二ﾆ=‐ｭ ‐=ﾆﾆ=‐ｭ＿ ＿＿＿__」
:::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二ﾆ=‐-ｭ ｀l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐=二二二二二二二二二二ﾆ=‐-ｭ ＿＿＿＿＿＿＿_|＿ ｪ=ﾆ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥ ‐ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐-ｭ-‐=ﾆ二二二二二二二ﾆ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥∥∥...‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ
ﾆﾆﾆﾆ≠::::::::::::::::::::::::::∥∥∥.........∥..,‐=二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ
ｪ=ﾆ≠":::::::::::::::::::::::::::,' /:ｉ...i..............!.∥i i＿_!‐=ﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| i::::!..ｌ..............l.∥~!i........{...i!.......‐=二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.l:::::{ i､............i/＿i!＿＿ !ﾔ......../／ ＿＿‐=ﾆ二二二二二二二二二二ﾆ
゛≒==ｪ:::::::::::::::::::::::::::|l:::::::{{:i.............{..ヽ 乂ﾋﾘ ヽ ﾔ／...|i ´ i:::ﾋ:ﾘ ヽ'i..........∥.!...i...!:::::::::::::::‐=ﾆ二ﾆ 『今年も一級魔法使い試験を受ける女性はいなかった』
゛≒==ｪｪｪｭ:iｪｪｪヽ! ヽ.........'､ ＼...i / .......∥/ヽ.!...ｉ::::::::ｪ=ﾆ二二ﾆ
i! ∥} l...'...､...＼ ' ヽ ／ ....／i/ !.....ヽ...!ﾆ" と聞きましたが、大丈夫ですか？
v､ ∥/ l.........i .〉、 ７./.´.....´∥!............!
〉,ﾆ=- j ........i: : :.> 、 <ニニ> , ' // ........../!..!.............!
/- ';;;;;;;;! .......|: : :∥..iﾆｭ。_ _ 。.ﾆ/..∥! ......../:}/.......... !..}
/: :|;l;;;;;;;;;;;| i: : :ｉ ....＼__...｀´.....／.....∥! / / /／､
_{: : : !l;;;;;;;;;;j !: : ! i^ｉl...........{ヽ........! ｉ / / ／': : : :i
/二､: : {{;;;;-‐i l: : l !:::! !:::i '､ '､__/_'_ ／: : : : : :/ﾆｭ
/二ﾆ=､: :､_};;;;;! |: : } ∥ l | } /￣l;;;;/: : : : : : :.／!二ﾆ!
/二二ﾆi=ｭ: : };;j .ｉ､: :} ∧ ｀! ∥ ∧ // ´ ￣!: : : : :／二i.二二l
/ 二二二l二ﾆｭ,i l;;;､: ﾚ' ､ ヽ ∨ / }// i }: :／二二i二二ﾆ!ｭ
〃 丶 x≦三::::::::｀ヽ
{ ＼ ／´￣:::::::::::::::::::,.ィ升ヽ＿
| ヽ,斗:::::::::::,. -‐=≦ f⌒Y:::::≧=､
. 八 , ∨::::::／ | i!:::::::::::::::`ｰ ､
＿＿圦. 冫γ´孑一' λ ｜`ｰ―‐- ､:::i
x≦三::::::::::::::::三三モニﾅ弋 ノi. ヽ ヾ
:::::::::::::::::::::｛´￣ ヽ ＼::::::::::::`ｰ- ､ ζ‐∧ ', ∫
:::::::::::::::::::::入,. ／ヽノ ｀ヽ:::::::::::::::::≧=一'ﾊ乂∧ ﾍ
::::::::::::rf千―一' 乂-一' 厂了=､::::::::::::::::::::::::::} ‘，＿
::::::::::::`ｰ―仆,′ 〃 从 } ＼ ￣ハｰ‐-7| ∨ ヘ≧=－､＿ それなら問題ないぞ。
ヽ::::::::::::::: 孑/ ,∧ ﾘﾙ'／｀ヽ ヾ ,∧ r'´ ` ｰ ､:::::ノ
＼:::::::::::イ/ {. 仆‐ゝ ﾉｨ／斗≠从､ } ハ } | / , ⌒ ､
`ｰ‐-'八 ハ,从x=ミ､ ｊ丿 弋ソ -‐=＝=‐―′｀ ┤ .{ / .} 「そうですか？」＞イレイナ
ヽｊ＼ i八 弋ｿ ー `ｰ‐- ､. .八 ﾉ ﾉ ノ
ﾉ' 个 ￣ ' }八{ ｀ヽ `ｰ'丶_／ ／}
、＿_ノ ノ i ﾍ ､_ ノ イ∨ ﾘl ＼ `ｰ ´ .ノ
／ ,从 ＞. イ／ ヽ , 从.＿＼ ／＼
／ ﾉ ! 爪 / } ｝ ／乂ソ ﾒ 〆 丕下ｽ i
〃/ /! !ヒ升'／ /::::〃´-‐入孑'ゞ ハ ∧ ,|=ミ､
/ / 〃 | ／/::::／ ./:::::::｛ 圦彡' ＼ `ｰ――匕ﾘ
. { ∧ ｛,／／::::::ゝ 一':::::::::::1 ,ｲ〃 ｀ヽ´￣＞ ＿ ＜ 入
. 八{ ヽ ｛/〃:::::::::::::::::::::::::::::::八 / ｛ﾊ丶 ハゞミ､ ﾍ ｀ヽ
` .)イ {::::::::::::::::::::::::::::Ο:::::: ＼ ./ l 冫 从 ト､ ヽ`ｰ‐―一
::::::::::｀ヽ､
::::::::::::::::::::ヽ､ ／.ヽ
::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,,.' ',
:::::::::::::::::::::::::::::, ' ', ,,
:::::::::::::::::::::::::, ' }--- ．..,,__ _,.．-‐''':/
:::::::::::::::::::::::/ j::::::::::::::::::::::三¨´::::::::::::::::/
.｀ヽ､:::::::::::」 'ヽ.､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,..'
.｀Y¨´ l､ ,ィ フ ）::::::::::::::::::::::::::::ノ
｀ｰ l ___>､_ __,.xz≦::::::::::::::::ｨ≠ﾆﾂ
.＜＞ >:::::::::::: ￣三三≧≠=＜>＜ひ´¨´
ノ::::::::::／≠.二_.アｱノ｀ｰ‐' ¨.ヽ¨´ヽ
ｰ一::::::::::／|＿.ソ. ヽ .､.___ ', i
::::::::::: ／ |r>.| | _,ヽ ﾊ l.|､ l _.l
::::::／7riJ －i‐ l lハﾉ .l＞fヽ V¨ｰ ﾆー､ 現在魔女は約２万５０００人ほどいるからな。
ア ハり : 」ｨz≦|ヽ ´.i!:j｡lﾉ ﾉ i! j ｀ヽ ヽ
ｰ Y´ ｉ ヽ ∧弋シ ¨ .lレ'､/V ＼ .l ヽ 七大神が指定している人数制限が５万人だから
.i i.i i. ヽＯ￣ ; ﾉ_ヽi____ ｀ｰ- _j ./
│ l,ｲ ヽ ヽ ＞ _ _ ／ ﾏ≧ ﾊ ￣ミ=-､ あまり定員に余裕がないんだよ。
,ﾊ .l .l. ＼ .＞z.,__ ／ヽ ｀ｰ-rミﾐ､ ｀ヾ､
::j i! :ヽ. .＼. ｱヾ¨i ', ヾ;tiﾂ､___ ヽ
ﾉ .ハ| ｀ヽ ＼ｰ一 ﾌ､ i ＿ 〈 ヾ),.-.､￣￣¨ ヾヽ.i
￣ ト､ ｀', ヽ,ィ ',:::l. ,' ヽ ｀ヾr' / ｀ヽ､ .ノ ヾ
.ﾊ ミ>､ﾉ / ﾉ l:::i .∧ 〉 イ=r､ .l_ ｀ヽ. ﾊi
.l.j::::l .才 .ﾉ¨ .ﾄ:ヾ| ∠__´ .l .l r-≒､ ヽﾉ. i
i::::::〉'´ ／ 」 ::ヽ ヾ .rヽ 〉. ヽ ﾉ
i::/ t'ー...__ ,.イ::::::::::＼ ハ ﾚ/ / .l.l
,イ::i! i:::::::::::::::｀:´:::::::::::::ﾊヽ::ヽ _ノ /¨ ／ ji
¨/::::::::ヽ ｀ミﾆ:::::::::::::::::::::::::｀ｰ'::::::; /ノ.／ /ｲ ､.
/:::::::::::::::｀¨¨¨¨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,.' / l ヾ:､
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ./ ,ｲ ', .j.l
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i' .,' i ヽ ＞ﾂ
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i . ﾉl. ', ｀ 一 ''´
.';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ／ ＼ .＼
- 977 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:45:45 ID:l14I2vzK
-
::::::::::::::::::::／ / ／ ﾞ＜二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::／/, / / !l ﾞ ＜二二二二二二二二二二二二二
::::::::::/ // /,' /⌒!l //＜二二二二二二二二二ニニﾆ
:::::::/, '/ l / !/＿ !i /, ' 7 / ﾞ＜二二二二二二二二二ﾆ
:::://:∥/! ∥ .,ｨ==ｭ､i // //＿_ ∨ﾞ＜二二二二二二二ニ
::∥::::!∥:!. ﾊヾ" .乞ﾑヽ ／/ ／' ｨ===ｭ､､ ∥､二二二二ニニﾆ
∥::::::! i::::∨ !ﾑ .弋ｭﾉ メ i ´ 乞ﾑ ＼/ ﾞ ＜二二二二ﾆ 魔女の数が多すぎると
i:::::::::::i !::::::ヽ i ! .. :: :: .. ＼ !. 弋ｭﾉ , '/ / !＜二二ニ
:::::::::::::ヽ::_ｪ/.〉､ '､ ! ｀ .. :: :: .. ／ ／l !l ﾞ ＜二 王国との軋轢が問題になるという事ですか？
===≠"´ / lｌ ヽﾍ _ ／ ／ ∥ヽｌ| | ∨
/ ／i : ﾄ、 ` ∠ -, ' ´ ∥ ヽ ! ∨
/ _i _ﾉ! : i´ .ヽ､ , .ｨ/ / // } .} ∨ 「そういう事だ」＞魔理沙
/ヽ/ ﾉ∥ : |: :/: ＞ヽ､ , ．sﾁ ／ / // !_/ ∨
/└' ｲｪ∥ : !: :!:.l∨ ｀=lﾆ´ ／ ／l／ i: ヽ
/ _l /ｪ!ｪ! : !: :l | ∨ /! |ヽ〆 ／／ i: : ヽ
/ l /二ヾ| :!: : !i ／＼ / '′| / /／ lｪ=､〈
, -, _ ,, -ー-,,
,' ,' _ ,, - '' ":::::::::::::::::::::''ー-- ,,,,,
,' ,' __ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,' ,' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,' ,'./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::::::::i
,' ,'./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,''" ヽ:::::::::::::!
＿＿＿＿＿＿＿..,' くヽ:::::::::::::::::::::;;;::;;;;;;;;;::::::::::ｿ,､､ ｌ:::::::::/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::"7 丶::::::::::::::1l "' -､,,ー､／ ´ ヽ ｌ:::::/
"-;;:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ￣"ｌ⌒ｌｌ"''- ,,ヾ ヽ ） ） ｌ:::/
"-;;;;:::::::::::::::::::::::::::'' ,,, ｌｌ i /___ --,,,,,,,,,＿!/
" - ;;:::::::::::::::::::::￣"''-､ﾉ二 - ー ´::::::::::::!､ 丶"'''''
/ /" テーiー;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::(￣ ヽ ＼
/ .l / ---l l、ｌ ｌｌ ,,二二""'''''''''''''(￣ ヽ ヽ 王国の人口がもっと増えれば
l /l ハヾ"!"":i` ヽ l ''l";;"iフ ヽ ヽヽ ￣ヽ
（ ｌ/／ヽ｀ ￣ ￣ ハ V lヽｌ （ 魔女を増やしても問題ないだろうが
,'Vl ｌ./ ヽ,,, ｰ ─ ,,イ ｌ ｌ ﾊ ﾉ ｿ
,' ﾊ ﾉ /i "i,,- - ''i" ﾊ/ l / ヽ / | 今は時期早々だよ。
, -'',' ,' く ｿ)ヽ ー''" ''ﾌﾉ::| ヽ'"'i / !
/ ,' ,' L ´）:ヾ - - ノ::::::| "''l l_/ l
ｌ ,' ,' ヾ ´)::::| "''ｰ--‐''"|:::::::| ノl l l
ｿ 、,' ,'_ ,-( ｲ:::::ー‐---‐─:::::::::| ﾉｿ...,,, ノ
／ ,' ,' ｀i (二)- ､::::::::::::::::::::::::::::::|--─'' ￣
i ､ .,' ,'ー ｰi ｌｌ ヽ丶::::::::::::::::::::::::::|
ｌ ヽ ,' / ｌﾊ ｌ /:::::::::::::::::::::::::::|
ヽ ヽ l::::::::ヽ ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ ヽ ヽ::::::::::｀::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
,' ヽ ヽ ）"ー-----------―（
,' ,' ） ｌ／ー ------------ ─＼
- 978 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:46:22 ID:l14I2vzK
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ´ ` ＜二二二二二二二二二二二＞､
::::::::::::::::::::::::::::::／ , / /!.i ` ＜二二二二二二二二二二二>､＿＿
::::::::::::::::::::::::／/ / ! / / l i i` ＜二二二二二二二二二二｀二二ヽﾆ=ｭ
:::::::::::::::::::::/ /./ ｌ /! / !.i ! /l `l＜二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,ｲ/ l / l/ .! ! / ｲ l .i l`＜二二二二二二二二二二二二二二二
ｨ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.ｌi‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l､ `＜二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::ｌ l l′ ______ .l.l､ヽ / / l i./ ____l !＼ l `＜二二二二二二二二二二二二
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 ﾒ, ' ﾚ ,ｨ う:::ヽ!ヽヽ! ` ＜二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ．.l l､ ｌ` i:::ﾋ!:ﾘ / ＼ l l:::ﾋ!::ﾘ ' / l /!＜二二二二二二二二
. | /ｉ !＼ ＼ '､ ｀ ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`＜二二二二二二
!､ / ! | !＼ ＼ヽ ` /／ ｲ∥ ﾔﾔ======＜二二二二
ゝ＼_」ｉ j `‐---ヽ ＿ u 7 ／ l /! ﾔﾔ
/ ｀f´ γl l｀､ 弋 ‐ ￣ ノ ∠ -‐ '´ ｲ ! ﾔﾔ . 女子教育が廃止されて以降
／／ | / ! i ｀ ､ ￣ ／′ / l ﾔﾔ
.／／ ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===､､ ｨ_´_/ / ∥ / ､ﾑ 平民女性の私達に対する妬みは凄い事になっています。
／'／: : : : : : : : i l´; ;/( | ＞ ､ ＜ ∥､/ / ∥/ | ﾑ
//: : : : : : : : : : :| l､;/ ＼ l / /! ∥ / ﾑ . 平民女性の農村に行きましたが、視線が凄かったです。
/::::／二ﾆｭ､ : : i i: :､ ＼ i/! / ! ∥ / ﾑ
!::/ﾆ二二二ｭ､: l !: : :､ ＼ / ! ｌ .l ! ／ヽ、 ﾑ
/ﾆﾆ二二二二ｭ! |: : : :､ /´ｉ /´i ､､ ､ ! ／: : : : :i ﾑ
.二二二二二二i l: : : : : ､./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ﾑ
_,,.. --､
,..::''"´//////,＼
|｀'ｰ‐--＜///////_;;:: -‐ ''"´￣｀7
,' ､_ ｀ヽr‐r'"´ _ /
__/ _,,..＞=-‐'─'─-＜..,,_ ,!＞
}＞''"´////,＿;;;;//;;;;;＿_'///,｀"'＜./
／////;:/7'"´ / ､ ｀"''ヽ///｀ヽ.
／////,ﾉ // ,' / ﾊ l.l i ＼////;＼
i/////,｛ .// ,r ,! |: l:、 ＼: i Y/////＼
｀ヽ､//{.// ｌ / ｌ !l l::ヽ、 ヽ l l ',//////〉
|// l､z≠==ﾐ∨::::: z≠＝x､l l : l.///ﾝ''´
// : |く /｀ヽ :::: / ｀ヽ /l l : l￣
// . ', ゝ‐ ' ;: ｀￣ lil! l ! l . お前、平民女性の農村に行ったのか？
//| :. l u ,'ﾘ .: ',
// | i : ﾄ、 ｬ─ -_‐ｯﾞ /ｲ ; ! あそこに行ったら駄目だろ。
,.､// j l ; l l少 、 ￣ ／l / : l
r-‐' /7､ / / j / } l ｀l ｰ - ‐ ´! l ,' / l
l と'_{ （/ﾉ /ﾊ '､{ /:'rィ´ ＼ ,.ｲ｀k､l ,' i l
/ _.､__〉 ',／/ハ ヽ:::::ヽ ｀兀´ /::| ﾄ､l i !
{ ､＿_}:::厶ｨ‐'´ l }:::::::::＼ 〆lo＼ ／:::::ｌ l l ト､_l
l､ _,.ﾌ;:/ ヽ / ﾉ::::::::::::::Y´:三｀Y:::::::::::ヽ ! j { ヽ
- 979 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 11:48:01 ID:Ygt9G3XJ
- チャレンジャーなやっちゃなーｗ
- 980 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:49:50 ID:l14I2vzK
-
へ、‐ ￣￣￣ _ ‐
-――‐- ､ ／ へ／ヽ/｀ヽ‐ﾍ-／､｀ｰ､｀ヽ
／ ｀ヽ/ / / / | ´| | ヽ
／ ＿＿ ヽ、 / / / /. | l | | ',
/ /´＿＿＿｀ヾ、 | | | l ! | l | | !
＿_ / r'´, 、 、､＼ヽ | | | __|_ !_ｲ | | | !
＿＿ ⌒ヽ,r '´ 、 ｀ヽ〈 /´ /__/ ヽ ',‐| ､!ヽ.| | ｢Ｎ| | //_!｀ﾒ､/| | ! あの子、魔女らしいよ。
∠/‐O‐/＜ヽ/二二二| V / /´l_| |lＮ_.| | | | l! |/l｡:|ヽ / /|｡::::ヽ、| | | |
Lr''´/￣｀ヽ /l、､ヽ、ヽ＼ | ﾄil/Ｖlｲﾟ:|` l! ｲﾟ:::|〉 ! ', Ｎ! |:::| '´ |:::::::ﾉ/ | | | | 魔女は高給取りでもてはやされているわ。
////|! |_|_| ､ ! Ｎ┬ゝ┬‐ l ! ! ｀| |ゞ' ゞ-' | | ﾄ､! l""丶 """' | | | |
!l l´!l ヽ＿ | |lＮ i lV /） ､＼ | l､ ' _ / | | | |ヽ ‐ | | | | 私たちはこんな目にあっているのにずるいよね。
∧l´ _ // | ﾄ､｀__ ./ ∧ﾄ､ ＼ !､_,＼ _,. /___/',. | | | i＼ _ / /l ｲ /
///`ト- '//--＼| r‐/／ ）＞-､| | | ｌ｀´r| !∧ | ∧ｲV V｀_T´ / ／l/l/ | /
! l !/´/ // ＿｀', / （ ｀ ,ｲ / / /＞'´/＿ .／ ヽ!＞､ ／::::j ／/／::::ト､
!／_イ_〃!'´ ｀|/ ヽ| ｀´ l / //i´ i´―‐ﾝﾞ ／ _,..＜:::::::/／:::::::::＿ノ::::::＼
農村の平民女性たち
::::|::::::|､::::::|ﾊ:::::::::::::::::::::ﾍ:::::::::|::::::::::::::::＿＿＿＿:｀`～､､::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::ﾍ::::|ﾍ::::::lハ::ﾍ:::::::ﾊ从ﾍ:::::::|:::::::::::,,ｨzzzzzzzzx､､:::::::::::::`～､、:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::ﾍ:{::::ヽ:::',::::::::ﾍ::::l'::::::::::ﾍ::::|::::::,ｧ''"´ ,､､､､`''ミx::::::::::::ヽ:::`～､、::::::::::::::::::|￣｀＜::::::::::
::::::::::::::::::::::ヽ',:::::::::ﾍ:|:::::::::::::::ﾍ|:::〃 ,ィ:::::::::::::::::ヽ ｀ヾh､::::::::ヽ::::|::::::::::::::::::::::::|￣＞、ヽ::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .ん:::::::::::::::::::::::ﾊ : :ﾏミｧ:::::ヽ|::::::::::::::::::::::::| . ﾊ V::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::::::::::} : :ﾏミ:::::::|:::::::::::::::::::::::::|＿＞ } .}::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. l'"⌒{:::::::::}⌒''ｶ : :}ﾆ≧=-:::::::::::::::::::::::| } }:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ､__) ゝ-彳:o:./ :/ｱ:::::::::|:::::::::::::::::::::::::|￣＞.} }::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人 乂: `'===:彡′ ./′:::::::::|:::::::::::::::::::::::::| / /:::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｀''～～''ﾞ ／::::::＞'´ |:::::::::::::::::::::::::| / /::::: ずるいよね。
:::::::::::::::::＞''´￣｀`''＜::::::::::::::::::::::::::::::::`＝＝====＝＝´::＞'´ |:::::::::::::::::::::::::| / /:::::::
:::＞''" /| ｀`～､、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞'´ |:::::::::::::::::::::::::|／ ./:::::::::
/::| ｀`'＜:::::::::::::::::::::＞'´ .|:::::::::::::::::::::::::| ／:::::::::::
ヽ:|! ￣￣ |:::::::::::::::::::::::::|／::::::::::::::::
,'|:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/_|:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/:::::＼:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::＼::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
- 981 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:55:49 ID:l14I2vzK
-
, ｨﾆ| ￣￣￣￣￣ ＿＿＿＿|＿＿＿＿＿__
ﾆ二二二二i_ __,, ｨ ﾆﾆニ二二二二二二二二二ニﾆ
二二二二二二ﾆ=ｚｚ､,,,＿＿＿＿＿＿,,,,,,,,, ｨ ﾆニ二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニﾆ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐.....................ﾄ､.ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐:::､´i、.........|.........................|..ヽﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐/../ !/:::／ヽ!＼......l ......l..i....i＼∨:::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐ヽ.....//!::/／ｨz=zx､､_＼! ∥ !...〔::::＼::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二ﾆ=‐ｨ::n:ﾊ ヽヽ∨/ i ｲ´i:::ﾋ::::! ヾ〉∥ /!∥.....}::::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二ﾆﾆ=‐i､::ゝ.. 乂ン / ﾍ∧ ゝ- ' ､ ' ∥ /...i /!......}============
二二二二二ﾆ=‐.､...... !ヽ '´ ヽ ｀' // /....∥.i........}
二ﾆ=‐ ∥......l.＼ i ﾑ ´ ／/ ／..|.../......!.......∨ 妬みを通り越して殺意すら感じましたよ。
. |i ∥....γ. l..ゝ‐.ﾑ ／7....´..........i....... ..!.... .∨
ﾍ＼_∥/.../ i. .......ﾍ ヽ------､ u ′................!...... i..ﾍ ∨ .. 流石に『拙い』と思ったので農村から即座に立ち去りました。
ゝ--' ..i ! ........ﾄ.､ ｀￣￣ ´ , . ´/....... ......./!..... } ﾍ ∨
/ / ｲ.. ! ......|.....＞.､ ＜!___/..... .../..!.... } ﾍ ∨
. / / /. ＿,′ .....!ﾌ:￣／.iヽ､ , =ﾆ.........!､Y.. ./: :!... } ﾍ ∨ 「だろうな」＞魔理沙
/ / i /: : :,′ ....!: : : i ヽ i......................... y /. /:i: :!.. ! ﾍ ∨
. /__/ 〉{: : : / .∥: : :! ＼ .........__／ ∥ ∥: !: ! iﾍ ﾍ ∨
/ /! ｀／ﾆ〕: :/ ∥: : / /ヽ | ヽ {∥ ∥:/:/ ∥::}ｭ､ ﾍ ∨
. / / /､ニニ､/ ∥ ∥: :/| ! | ! | i∥! i: /／ /: /二ﾆ､ﾍ ∨
/ /_/二}ニﾆ/ ∥ ∥: ∥ ! ∧ i ∥ λ { { i Y ／／/二二ﾆ､ﾍ ∨
./ ///二ﾆ}ﾆ/ i ∥: : i ∨､ ﾍ { ∥ / ! >､ヽ { ／:／ﾆ/二二二ﾆ､ﾍ ∨
. ///二ﾆﾆ}/ i! ∥:}: :| ! ヽﾍ ∨ / ／ゝ′ i‐--ﾆﾆi／: :／二/二二二二ﾆ､.ﾍ ∨
〉::::::「￣｀ヽ､_::::::::::::/ L_
|::::::/ _＼＞「￣ヽ/／ ﾌ
__,,,!..-::::___rヽ､__,.ﾍ「￣￣ヽへ__ｰ-'､____
-´::::::::::__rへ i / /／ ｀ヽr､:::::ヽ､
:::::::___/ ＞┴─'￣￣￣｀ヽ-､__,.､/7__::::::::〉
:::」＼ ＞'´ ヽ, ｀ヽ､_」:::::/
/ ､>' イ i | i ヽ, ､ i￣L_
_____.,' / ﾉ /＼_!, ! ﾊ !_,.ｨ 〈 〈ｲ /
L_ i i /ｲ .!ｨ'=ｰ'ｫ､)ノ !.ｨｰrﾄ, ﾉ /（」 .. 平民女性を対象とした女子教育が廃止されてからは
ヽ.i V'ヽﾚ7 l !､ _r! ﾋ_rﾊ! ハﾉ／
/ ﾊ ハ !,,,´￣ , "!Yﾍ人( 更に魔女に対する妬みが凄くなったからな。
／ ! ! ﾊ､ ﾊ ) ', ヽ,
i /! ﾊ /ヽ＞､ '￣’ ,.イ´Y( !ﾍ〉 私たちは平民女性には関わらない方がいい。
レﾍ/〈_,..-'''"「 ):::ﾚ' ｀＞＝'T´ゝ!Yﾉﾚへﾉ (
_,./´ 〉ﾉ::ヽ､___／| |｀!____/:::)ﾝ｀ヽ､^
_r '-､_ ﾍ:::::/ /7 !:::::::}><{ﾊ ':,
｀ヽ」- /!:::!_____!」_____/:::::::::/| i
〈」_ 7:::::::::::::::::!::::::::::::::::::〈ﾊ! 〉
,.ｨ''"´｀'ー-'7:::::::::::::::::|::i:::::::::::::::〈_r-‐'-'､_ _」
「｀ｰ-／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈7 /-'
/ ｰ〈7｀'ｰ､::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
- 982 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:56:28 ID:l14I2vzK
-
|/ , ｨ=ﾆ二二二二二ﾆ=- ､__ヽ
|l /二ﾆ=‐ ´￣￣ ＿＿＿＿ヽ＿＿＿＿
|ﾉ"´ , ｨ=ﾆ二二二二二二二二二二二二ﾆ==ｭ､
|ｨ=ﾆ二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐::::´::::::::::::::`..ヽ､
|二二二二二二二二二二二二=‐､::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
|二二二二二二二二ﾆ=‐ i l´ ﾍﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|二二二二二ﾆ=‐/ l´! ! !i l ､ ﾍﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
|二二ﾆ=‐ i´/l {--! ! ,'∥i!i ! ﾄ､ﾔ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
|=‐i ´i ﾚ' i!＿ i!､ .//￣!ｉ i i:ヽi:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
| l lﾍ l ∧ｲてﾑヽ ﾍ/,'ｨぅ ､∨ | !:::}!:::::::::::::::::::::::::::::::, '"
| .{ l !ヽ＼ ∧｀~′ ヽ!ゞ' ´ ′/ !}__i!______ , =-‐ "´
| / ! ! ゝヽ ' /_／ / /
|/ / ﾏ { ,ｨ=ｧ / l ゝ'
| 〉〈 〉、 ヾｭ 、 ｀ ′.ｲ / ! . 女子教育が廃止された結果、魔女の補充だけでなく
| | / / ､ ', / ≧='´ / !
| / / ∥‐‐‐‐‐‐‐‐ ､ ' /) / 二級魔法使い以下の女性魔法使いすらいなくなりました。
|､／ .∥: : : /ﾆ二ﾆｭ､ﾍ／‐ '
|ゝ､/∥: :／二二二ﾆ} 〉
| ∥ｲ/二二二二二!
| ∥/二二/二二二ﾆ!
| ∥二二 /二二二二!
| ∥二ﾆ／二二二二/i
|∥ニ／二二二二ﾆ∥!
|ﾆ／二二二二二ﾆ/ﾆi
|二二二二二二ﾆ/二/
|二二二二二二/二/l
＿＿＿
／::::::::::::::::::::｀` 、 ＿ ／⌒lー .
/::::::::f⌒ア7´￣｀ヽ:::::｀:::::::く |:::::::::::::::::::｀` 、
{/⌒´ ／⌒ヽ ｀ヽ二ﾄ､::＼／⌒'y'´￣￣｀Y::::::` 、
>==ｧ′ ＼_＞=ｧ'´￣｀ヽ ｀ヽ＼_／ /::::::::::::::::::＼
Y⌒ ー- ｧ' /´/ / .ﾊ. ＼ﾉ::::::＼ /::::::::::::::::::::::::::|
. |L 」_ _〃 :l l { ､ ｌ￤ 辷うy:::ヽ. ／:::::::::::::::::::::::::::::!
`7ﾆ T |{ ｌ l ﾊ. 斗 ヒ l l ｌ|ﾚ'ﾊ::::::`く:::::::::::::::::::::::::::::::::/
人ﾆ j ヾvハrﾃ V'frテﾐiW八{八::::::::::'.::::::::::::::::::::::::::::/
/ _〕´ ｌ ﾊ l,ﾊ′ ゞ- '〃! l ｀Y^ヽ:::::::'.:::::::::::::::::::::::/
〈 ｀ヽ__ﾉ | l│ﾊ ´ _ _ ィ 厶ﾉ ﾊ l.j_,ノh::::::::'.::::::::::::::::::/ . 初等教育すら受けられないから、魔法の勉強もできない。
＼. くノ ﾊj│ﾊ＞ 二.ｨjﾊﾊﾉ 川＿八_:::::::'.:::::::::::::/
ヽ. `く 乂Y´ Y´_ア´￣｀ヽrく⌒ヽ.人::::::::'.:::::::/ 女性魔法使いがいなくなるのは当然の事よ。
＼ }⌒ア´:::ﾚ':::::::::::::::／ _ﾉ⌒ヽ匕ﾊ::::::::l／
＼_ﾉ／::::::::::::::::: - ´ f´ ／⌒l_jﾉ:::::〈
7′:::::::::::/´ 〈 / |ハ:::::::| 「それで大丈夫ですか？」＞イレイナ
/::::::::::::::::/ _ﾉ ﾊ_ﾘ:::::::j
/::::::::::::::::::| 〃 ヽ.::::/
. 〈::::::::::::::::::::| ﾉ{＿ノ｀ヽ V
／｀ヽ::::::::::::/ f´::::::ん-‐‐ﾍ. .
/:::::::::::::l＼__/ __,.ノ::::::::/ `、 '.
. ＼:::::::::::ﾄ､:::〈__ﾉ´:::::::::::::::〈 ／⌒ヽ }
＼__ﾉ ､::::::::::::::::_j, -‐r' ｿ
/￣￣￣ ` ｰ .,と. } ／
/ 〕 厶-‐ ´
′ ⊂´ -f´<::::｀` ー- __
`、l⌒l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
i ﾏ_,厶::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:..:...
| ﾏ⌒}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..::.:....
｀( /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
＼ У::::::::::::::: ,.．‐ ''' ""~~ /::::::::::::::::∨
: ＼,=== ､／ /:::::::r‐‐ ､:::::::ん
::. / /≦ /―― ¨｀ヽ＼ ＼＼
::::...... 〈 /＿__ ﾏ ､_ー― .､.＼＼,ｌ |ヾヽ
≧ﾊ__,__≦ ＿ ﾏ:::::::¨｀＼.＼ｌ ∨ /
:::::::::::::::::::::::::::＿ 二 =‐-- ,,,____￣ r‐_――.' | 魔女以外の魔法使いは人間の男性が勤めているから
:::::-‐=＝ ￣ , ＝ミ､￣ ￣≧ ､. ￣¨｀＼ _,,,...,,_
厂￣￣ミ､ :::ノ ＼ ／ ≧ ､:::::::＼/ﾏﾊﾏﾊ 魔法ギルドとしては問題ないね。
＼ ／ ｀ ´ _斗=＝､ー＝´ |,ィ= ＼＝=.‘，ﾏﾊﾏﾊ
)ｲ |l ,ｲﾊ::いj:ｌ､ ＼l＼ |::しﾉ ,从 ハ ‘，ﾏﾊﾏﾊ . そもそも魔法ギルドは一人前程度の女性魔法使いなんて
￣￣ ,' 人 人ﾟ':,ゞ -´ i ｿ｀¨ ) 人ヽ ‘，ﾏﾊﾏﾊ
￣ラ 八 {:::::ｉ ＼ ﾆ=- ; 八/ノ /八 ‘，ﾏﾊﾏﾊ 相手にしていないのさ。
∠／ ) |:::::| ,ゞ ｀ヽ _ ) ノｿ ‘，,＝＝∨
〃 ,∧ ,|:::::| Y ゞｰ ‐ｱ ／辷彡 ／´⌒｀＞∨ .∨
ﾉ 彡 八 |:::::| ハ ｀ヽ＞ ／ 辷彡 | ∨
/⌒¨ ,／ トゝ 从 ) ｌ::::::::::¨¨ ノ,´⌒刈彡 z=＝ | ∨
〃 ／⌒¨¨｀ヽ//｀ヽﾘ 八 ￣￣ //∧辷彡 ///:￣八 |
／／ ＼// 彡′＝ = 彡 へ,､ : : : : {|:|:| ＼ |
／ (//∧ ￣￣ ´ し{l} つ) : :. ヾﾊ |
V/∧ 〃／ ｿ : : : :. ヾ ￣￣ ノ￣￣¨¨
l} ::V/,∧ー―‐ 八( ／｀＼ : : : .. ￣￣ ／
|' ／/◎:::::::::::::::: 从ヾ :::::V ＞ ＝ == ＝´
|´:::::└┘::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾉ
- 983 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:57:09 ID:l14I2vzK
-
｛／￣￣￣￣￣￣＼___＼ ＼{／
＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿￣＼_ﾉ ﾉ
＼_ } ／ ／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ￣￣＼_/ ／
／＼＿＿＿＿__ ／
' | | | | ＼ ／
/ | | 八 ﾉXれt| ＼＿＿__ ＿＿__／
＼ ／| / ｲ{ 八 yiれ＼| Vり ） /｜＼ Tﾆﾆ＞'
＼＿＿＿_／ ／ 八 小｀Vｿ ､ ⌒L/ ﾉ| | |￣ 確かに新体制になってからは
＜＿＿__| ) ＼__｣ﾄ. ﾉ |八 | ＼
|(_ | |个 ‘ ’ ｲ ﾉｔノ ﾄ、 ＼ . 女性は三級魔法使い以上でないと雇っていませんね。
⌒｀ | |八ヽ_≧＜ノ[ ∨ |厂＼ ＼
| |ノ｢ｱ´ｲ〈 ｢|⌒Tﾆﾄ ＿ノ,／⌒ヽ |＼
| | | | ||人ソ∨ﾉﾆﾉ／ ／ ／ ＼)ヽ＼
ﾉ ｜ | | ｢ 圦＼｣,_人）／ / } ｝ }
＿／ ＼
／ ＼
／ ＼ ＼
ｉ ＼￣￣ ＼ 厂二二 ＼ ＼ ＼＿＿＿
| ＼ ＼ ＼ ／ ＼ ＼ ＼ ヽ ＞ ⌒
| ＼ ヽ ｀￣￣＼ ＼ ＼ ＼厂￣´ Y
∨ ＼人 ＿＿＿ ｀ ＜二二二≧､ Y |
. ∨ / / ＼＿＿＿ ≧=─ ￣＼＿} ｒｙｉヽ
∨ / / / ∨ ｀￣＼＿∨∧＿） {{７{フ}
＼ / / / ∨ │ ｀￣＼_}ﾉ ｀￣´
. ＼ / { / ´￣｀∨ | } } ⌒ー──────┐
＼＿ / .| { 芹云ﾐ ＼{/{ ⌒ヽ/ / ／
/ | | ゞ ' 芹云ﾐ / / ／￣￣´
{ | | ゞ ' / {￣￣￣￣´
| ﾄ、 . |＼ / .| 女性リスクを考えると
./ | {Y∨人 ＼ ﾟ ノ .|
/ .| /Ｙﾉ./ ＼ ＼ ＜´ / 『ある程度優秀な能力を持っていないと割に合わない』
/{ .| ./Ｙﾉ./∧ ＼ { ＼＼ ./
/ .| 乂/Ｙﾉ / ＼＼ } ∨/} 冫イ という考えはわかりますが、その所為で半端者が問題になりました。
. / / ／/Ｙ） /￣＼ ＼＼ } } | / | ┤
/ / { {≧≦}.{ ＼ ＼＼厶ィ | |
. / / .| ./Ｙ} │ }／ ヽ ヽ ＼} }
/ / |/Ｙﾉ | | / }从 / ∧
{ { {≧≦.| | ｉ | ｉ |/ ｉ/ ｲ .}
| | ィ/ { | | | | | .|从 |
| |／ { 从 | | | | 八 |
／::::::::::::} ＼::::::ヽﾚ'／ ヽ、
／::::::::::::::::::! }＿／ /
, ´:::::::::_,.＞へゝ-───ﾍニヽ、 ' ､
/:x=:::´／-─‐ヽr⌒ー‐==くヽ:::::｀丶、 j
／:r─ｧ'´ ＼ ﾊ ＼::::::::｀ヾ、
／:／｀Y ､＼ ＼ ヽ、 }:::::::::::::::＼
,..:´::::{＿// ヽ ＼＼, ＜´'、｀､ '.｀ヽ、::::::::::/ .. 魔法ギルドが雇わなかった女性の四級魔法使いや
/:::::::::r'´ / l 戈ト､＿_, x千ﾃ夊＿ゝ '､ ', 〉:::::::/
::::::::::::'､ / 小 ! rﾁ万 ﾋぅり ﾊ } ﾊ } /::::／、 五級魔法使いが魔法でテロ活動をやらかしたな。
ヽ::::::::::::＼{| ﾄ､ '、 ﾋり 、 "ﾉ l| i、ﾄ､/::／::::::::＼
｀ ､::::::'|:7| ＼''､ ､, -っ ／ｲ ノ } V ｀ヾ、::::::::::::｀ . あれには魔法ギルドも困ったわ。
>::-/ | f´ {＞ ￣-彡イﾑ ﾉ / Y}}::::::::::
/:::イ ﾉ ﾄ､ '､::ヽ、-=／/ ／ /´ }] ト ､:: . その所為で魔法ギルドの立場が悪くなったからね。
,'::/::{ { 人 ヽ:::｀ー‐:':{ (ゞｲ}、 , j
／::::::::::＼ヽﾍ _}::::::::::::ﾟo｀ー‐ イ ￣｀ヾ_ノ、
/´:::::::::::ノ／ くrﾍ乙こてゝ:::::::::::::o::::ﾟ:::ノ 、｀ヽ、 ＼ト..､
:::::::::::::/ / ヽ ﾊ:::::::::::::::::::／ ヽ V}}:
::::::::::::j / /´ト､ ＼ー‐ ´ } ∨
::::::::::〈 { // ∨ヽ、 ﾄ､ / Y
:::::::::::j '. { { L ヽ ／ }
:::::::::::ヽ｜ ヽ、 ｀ ､＿_／ヾ l
::::::::::::::} | ＼ '､ _ノ /
- 984 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 11:57:42 ID:l14I2vzK
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ´ ` ＜二二二二二二二二二二二＞､
::::::::::::::::::::::::::::::／ , / /!.i ` ＜二二二二二二二二二二二>､＿＿
::::::::::::::::::::::::／/ / ! / / l i i` ＜二二二二二二二二二二｀二二ヽﾆ=ｭ
:::::::::::::::::::::/ /./ ｌ /! / !.i ! /l `l＜二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::/ ,ｲ/ l / l/ .! ! / ｲ l .i l`＜二二二二二二二二二二二二二二二
ｨ=:::::::::::/ /:::l l .l/‐.ｌi‐‐‐‐l'l´、 / /ll`l‐/--! l､ `＜二二二二二二二二二二二二二
/:::::::::::/./:::::ｌ l l′ ______ .l.l､ヽ / / l i./ ____l !＼ l `＜二二二二二二二二二二二二
:::::::::::::l./:::::::l , j, イ う::ヾ 、 ﾒ, ' ﾚ ,ｨ う:::ヽ!ヽヽ! ` ＜二二二二二二二二二二
`""'''‐l'- ．.l l､ ｌ` i:::ﾋ!:ﾘ / ＼ l l:::ﾋ!::ﾘ ' / l /!＜二二二二二二二二
. | /ｉ !＼ ＼ '､ ｀ ´ , ヽ ` ′ / // ! l::::`＜二二二二二二
!､ / ! | !＼ ＼ヽ ` /／ ｲ∥ ﾔﾔ======＜二二二二
ゝ＼_」ｉ j `‐---ヽ ＿ u 7 ／ l /! ﾔﾔ
/ ｀f´ γl l｀､ 弋 ‐ ￣ ノ ∠ -‐ '´ ｲ ! ﾔﾔ 女子教育が廃止されたのは、それが理由ですか？
／／ | / ! i ｀ ､ ￣ ／′ / l ﾔﾔ
.／／ ,-‐ '__i´_ ,j i: , ===､､ ｨ_´_/ / ∥ / ､ﾑ
／'／: : : : : : : : i l´; ;/( | ＞ ､ ＜ ∥､/ / ∥/ | ﾑ 「その通りだよ」＞魔理沙
//: : : : : : : : : : :| l､;/ ＼ l / /! ∥ / ﾑ
/::::／二ﾆｭ､ : : i i: :､ ＼ i/! / ! ∥ / ﾑ
!::/ﾆ二二二ｭ､: l !: : :､ ＼ / ! ｌ .l ! ／ヽ、 ﾑ
/ﾆﾆ二二二二ｭ! |: : : :､ /´ｉ /´i ､､ ､ ! ／: : : : :i ﾑ
.二二二二二二i l: : : : : ､./ ! l l l‐‐‐‐‐‐‐‐ <: : : : : : : : l ﾑ
）ﾍ ヽ_ ヾ _ ﾍゝ〕
ﾍｒﾍ , ´ ｀ー ヘ Y´ _ ＿＿＿＿＿__,.}ソ
ﾆてﾍ ／ }´ﾍ.__ イ三ﾆ=三三三｀ﾆﾆ-､ヾ
三ゝﾁ＼ ／ ／__,ｨﾆ升;;ｨ‐チ´_＿＿＿￣｀ヽ三三三＼
三三ゝヘ｀ヽ ／三;＞'´＝‐-､ ´ /´＿⌒＼ノ_}三三三ミ､
三三,イ´ゝてﾍ イ;:イ´ ∠´￣ﾞ7ｒ‐Ｌ）、＼ヽ／ソ〉三三三ミ:｝
ﾆ:／ ｛ｒ,ﾍ.___＞彡イ _入 _／ ｀ｰ┴' ｀ヽl｀ヽーナ三三三ミ:}
ﾞ〈 , ＜）},_ｨ{´ ﾉ´ ￣ ', ヽ三三三三三ミ/
∨ , イﾆ, イ｛_ソ ｀ー'`＝―- ,ハ __,, } :ヽ ﾍ三三三三:／
}／ﾆ,:イー’ / ／ /／- ! ､,/_, -‐´ :} }三三ﾆ:／
／ﾆ:／_} -‐一' {,ｨ乍卞.〒ミ: | ,イｨ―_ ,_| ヽ | |三ﾆ／
ﾆ／ｊ´_ﾉ / 升':::::::::ﾟrｊ / ﾉレ' ｿｲ:::乍Y从 ! ; /=-'´
Ｌｿ|_ノ / ＼｀と壬サ′ ら::ｊ ｿ|ﾉ ! ／., ' 女性に銃火器を持たせないように規制する事は出来ても
ノ / / ヽ＼ヽXXoﾟｘｘ ゝつ / :| :|／i／
ｲ ｌ ﾄ､ 'ハ} ij ' XX| :| iλ 魔法は規制できないからな。
/ { | ヽ ', ＿ _ ﾉ | ｌヽ i ',
三ﾐ｀ヽ, ', ∧ }､ ´ ｀ イ !ﾉ :|ノ :', 『女子教育は税金の無駄遣い』というのはただの建前で
三ミ/ ） ', ｛ |ﾉ_ `ヽ､ , ＜ ! /ｰ-､ヽ ',
ミ／⌒ ＼ '､ ｀ヽ､:'｀ ´ ﾉ ﾊ/ ノ | ヽ } . 『治安維持の為には不穏分子に余計な力を持たせたくない』
´ （ ハ＼_ ＼､二ｱ ＼ ゝ-{ ハ {r‐-､__ﾉ } }
ヽ ',）｀二―-､ヽ ｀ヽ､ ／ー-､ ＼__ ｀ ヽ} _ﾉノ というのが、政府の本音だよ。
/ } 《 ) _}ﾉ ゞ’)ﾐヽ __（ ヽ ノ :X´
_／ ／ 〉、彡ﾆ----､‐- 、_}ヽミヽ {::::::｀ヽﾍﾉ ノ--‐､
/} /イ三三三三三ヽ､ ﾉ＼ﾐ{:::::::::::::ﾍ__ヽ＿ ＼
／/ {三三三三三三三ﾆ｀ヽ､＿_{::::::::::::::ﾉｿﾉ:::::::::ヽ :}
{ ,{三ニ=＜´￣｀ﾞヽ､三三ｒゝ ー‐ナヾ:::::::::::::::::::〉 }
＼ Ｙ´￣/ / ヽ｀ｰ/ r‐ ´ |::::::::::::::／ :/
- 985 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 12:01:33 ID:Ygt9G3XJ
- 完全に見限られてる･･･。
- 986 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:01:49 ID:l14I2vzK
-
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｭ､ ヾ､ﾆﾆ/
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｭ､ ヾ/
./￣￣￣￣￣￣ ─-- ＿＿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｭ､ ＼
/ ￣ ─ ﾆﾆﾆﾆｭ､ 〉
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐--- x ､,,,,,＿ ￣─ ﾆ､ / _, x ﾆﾆﾆ
‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐‐-x､,,,__ ヽ _,xﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.........,‐⌒ ''‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐-x､,,,,__|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
.......,' / / l'‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.... ,' ,/ | / /| /|l ｀ ' ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
....,' /| ! ∥/~ {i‐‐!| |/}/ ｀ ' ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
...i /..| |! |/,ｨｬｪｪｭ､ヽ l| ｧzzzzｭ､＼,/ ' ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ それなら女子教育が廃止されたのは当然ですね。
/ '.....i |.'､ ｉ ヽ乂'':ﾘ ＼ﾉ ! 弋:''::ﾘ ヾ,/ /i l ' ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
..ll.......i .l....ヽ {.! xxx. ' /ゝ!__ xxxノ／ /| 乂 ､: ｀: : ': ‐=ﾆﾆﾆﾆ 私でも彼らの立場ならそうします。
_ll＿__ヽ./ | ＼_〉, ,r‐､__ ___f '､＼ ／＿___／ ,' : }: : : : : : : | ＼
. ! /|: | . | ヽ,/// ! } ! ヽ ､ Y^､ / /ノ ／: : : :／ﾑ/
! /ﾆ､:| | 〈/// l ! l } ヽ ヽヽ / .／＿__／ﾆニﾑ
乂/ﾆﾆﾆ! l // ｉ ｌ | ! l | ｉ / ＿＿／:／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
|ﾆﾆﾆ.| l.ｉ | | | |} ! i ヽ ヽ} ／: ＿＿／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
|ﾆﾆﾆ.| l.'､ ' ｌ {〉 ! ' / ／: :／ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆﾆﾆニ
iﾆﾆニ| |.ﾑ ヽ ,' : ／ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆニニ/ﾆﾆﾆニニ
!ﾆﾆﾆ! !ﾆﾑ l! ,'／ﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆニニ
lﾆﾆﾆ| |.ニﾑ | /‐‐‐､ﾆﾆ∥ﾆﾆﾆﾆニ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
}ﾆﾆﾆ| |ﾆ／＼ ! { |ニ|iﾆﾆﾆニ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/:::::,､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ λnく ノ
. /::／ `ｰ´￣￣/:::::::,. -‐=一' 〉 ,r‐仆 ﾊ-‐ ハ
. γ /-‐´ ,. -‐=＝´三三三三三三≧=‐-
{ , -‐=＝'￣::::::::::::ィ⌒i,.ィ升‐- 冫一' 八::::::::::::::::::｀ヽ
x≦三:::::::::::f⌒Y ‐- ヒ升 一' 孑廾ト､ ＼￣了:::::::::::::::＼
x≦三／´￣`一' ,.斗匕 {ﾍ ﾉ .} ｝ ∨. ハ `ｰz:::::::::::::ﾉ
／::::::::::::::冫/´￣ {/.ﾉﾙ' ＼ { }八 / ≠=ｚz､ ｝ ｝ミ -'::::::::::／
／::::::::::｛´￣ { , | / ,斗七爪 ′{::::{ｨ 从 .} }ヾ孑:::::::／
{:::::::::::::::::::λ‐-,! ! 八 {::::し几 心ﾘ / ′ ﾉ !ﾉ'´ 一' しばらくは魔女を増やさなくていいから
ヽ::::::::::::::::::`7 :| | ハ ヽ弋匕ｿ , /イ ｝ /
`ｰ－- 丕ｔ_| ハ ＼ ＼ 八 ｛ .. 女性魔法使いの育成は無用だよ。
γ ノ ∧ ｀ヽ ∠l ／｛ヽﾘ ｝ ヽ ＿ ｨ
. { ､＿／ ／ ヽ ハ イ 从ヽ iY ＼ヾ一' 将来的に魔女の補充がしたくなっても
冫一' ∠´￣ヽ.ハ }ヽ ‘，ヽ ≧=－〃 イ⌒（ヾハ ＼
〃 / ｛. 冫ﾉ' ｀ヽ 从 ｝ ｛｛ 八 ｛ `| ｿ,､ ハ . 人材の確保はできるからな。
}八{ 〃 ＼::::ﾉ'´:::ｊ丿 `:::::::::. 「｀ヽ ／ ヽ ｝
′ ヽ｛ ヽ:::::::::::`ｰ――′::::::/ ゝ彡ﾅ丶' ト､
｛ ｝ :::::::::::::::::::::::::::::::::/ 入／i∧｀ヽ / 「そうなんですか？」＞イレイナ
. 八 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::/, ＼ | ヽ／
＼＿＿__,／::::::::::::::::::::::::::::О::::｛ 从ヽ ﾘ
. |O Ｙ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ヾ /′
::::::::::::::::::::::::::::/⌒'´ ｀ 二ﾞ'ﾍ::::::::::::::::::
:::::::::::::/!￣￣／￣｀¨¨´￣｀丶、〉:::::::::／
::r '7 ´ { _／ ､＼ ､ r'升ﾍ ＼＼:_／
::! ,.イ￣「 ﾄ ､ ＼X´,r=ァ､＼＼＼＼ 実は『人間の才能を測定する魔法』があるから、それを使えば
:jｲ | ,L=-ﾍ ＼ ド'沁り '! ド､＼＼＼
{ﾍ1 '.´ ﾍ'ィﾁ㍉ ｀ﾞ' "" ! ! ilﾄ､ ＼＼'. 英才教育を施せば一級魔法使い試験に合格可能な女児を選別できるのさ。
:ー!i '. {{ 弋ソ ′ /| i/￣｀丶、 ﾍ
::::::'.ﾍ ＼＞="- ｰ ´ /,/ / ＼ 魔法ギルドで、魔法の天才である女児だけを集めて英才教育してしまえば
::::::::'.ﾍ ≧ﾆー-zr- ' 7 /
¨¨´ jﾉﾍ/ r=≠=}L /' ! 魔女の育成は容易に可能なんだ。
/ ,/ j:::! ＿,. / ノ /! /｀ー-
_,.／ ノ:: 'ｰr- ､7 ノ::7 i1 /
{ ／::::::::::::|１ﾍ'､／:::::ﾍ ､ !i _,.∠
入_,/:::::::::::::::::L!_ﾉ__ト､::::::::ﾍ ゝ､!, '´::::::::
- 987 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:02:20 ID:l14I2vzK
-
}三三三二二二ﾆﾆ==-────--┤
_ヾﾆ=‐' " ´ ＿＿＿＿＿＿_|__, xｪｪ==ﾆﾆﾆﾆ
ﾆ=ｪｭ､,_| _ ,．ｪ= ﾆﾆ二二二二二二二二二二二ﾆ=-───
二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=‐ ' " ´ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二二二二二=- ' ｌl ! /il l ヽ::::::::::::::::::::::::::::::
二二二二二二=- ' " ,ｨｪｪｭ､ i! } /∥ﾍ .i ﾄ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::
二二=‐ ' "./! | | ､ .だﾘ` i !/./ｨ=ｭl | }ﾍ ',::::::::::::::::::::::::::
.:::::::/ / .{ l ､ |..:::..ゝ ′／!/ ﾋﾘ l〉! ∥!ﾍ.i:::::::::::::::::::::::::: 半端者を除いて天才だけを教育すれば問題は解決しますね。
7′ _ゝ ﾉﾊ ､ {＼ 丶 :::: /i ／i/::::i.}:::::::::::::::::::::::::
./ ／_/.／￣ﾍ ＼_{ /＞ 、 ∥､'::::::/::::::::ｌ|:_, ＿ -=‐ その女性たちが一級魔法使い試験に合格できなくても
／ /／ﾆ=ｭ､ ∧ λ ゝ ____ﾉ ,.ｲｲ. ',.￣￣ ,〆
. ,ゝ二二二ﾆ､∧. ',ヽ.､ _,ｨ.´. !ヽ. '､ .,ｲ"--- ､ 三級魔法使いにはなれるだろうから、無駄にはなりません。
//二二ﾆ|ニニﾆﾑ . ',..../＞ =ﾆ........ ｉ ',. ,.ｲｨ〈 r‐‐‐ ゝ
/二二二.|二二ﾆ.ﾑ ',〉 ＼............... i ,ｲｹ〈 .i/ r‐‐‐ ＼
.ﾆ二二二|三二二ﾑ. { /､ ............ ',ｲｼ /)ヾ'ヽ' /￣ 〈
二二二二|三二二∧ i .| ＼ ＿_ ,ｲｼ＿ ／ .{. }ゝ__ﾆ /
二二二二ﾍ 三二二} ! ! !二i .r.ｲ〆|. >､ ( }
ﾆ二二二二ﾍ三二ﾆ| | | !＞ゝヘﾆ〉 ｀‐'/ / { 〉-‐ i !
.二二ﾆﾆ====>‐‐ﾆﾆ=ｭ､ ／ ヽ､ ヽﾆヽ i‐' / .!{ ! i
二／二二二＞ ´￣￣ / ＼ ヽ<二ﾆｉi､ / ＼ l i
ｲ二二二／ { ＼ ｀／ニニi!ヽ/ ヽ | i
＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿
,. '::´::::::::::::::::::::｀'ーﾆ´:::::::::::::::::::::::::::::::::／
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀......､:::::::::::::::::／
／:::::::::::::: -‐ ￣ ‐-- ::::＿:::::::::::.......､:::::::/
,´:::::::／￣ ,.. -－- _ ￣｀ｰ ､:::......､l
l:::::::∠ ／ ｀ ｰ- ､ ｀｀ヽ:::...､
l::::::／ / i ｀ ､ く:::::::::..､
',:::::ゝ__ / / /| ﾊ !､. ﾄ､ ＼:::::::..､
ヽ::::::::}/ i / ﾊ / ィ 7_十' } | l.' ', く:::::::::l
. ＼〃 ! l ﾑT弋 i !/ 7示､} l | Ｖ⌒｀::::::::;! そういう事ね。
{ﾊ l l |. YＴ:ﾄ､{ ﾋzｿ//| ﾄ､ ',:::::::::::／
Ｖ､ ﾄ {.ﾊ v} ,｀ ,, {/ ,! |ﾉ ヽ￣ つまり、現状は特に問題ないわ。
ゝ｀ Xﾊ '' _ ,仆､/ ）
;´､,.､（ >､ , ｲ ﾚ´｀ー-'｀｀
ｒ＼ Ｘ´ ＞ェ≦xｧ⌒>､
ﾍ )ﾉ /＼＼／ ／ ｀ヽ、
,ィｰく. / ＼／ ﾍ
( /´! ﾊ', ',
／`ｰｒ' i´ ,/ )', ',
r―-､{ ﾉｒ´ {ﾆ}{ﾆ}l ヽ、
. } ﾝこ.´ / |::::::::::i ヽ
. フ'´ { ｀ｙ /。::::。｀i ヽ、
／ .X｀ /:::。::::。:::｀丶､ _. - ゝ、
. /./ ／ /:::::::::::::::::::::::::::::::', ／イ ⌒_》
ﾚ｛ /ヽ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ／／. レ'´
! ト､ ｀ヽ､ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.／／ ! l
平民の女子教育が廃止されて魔女どころか女性魔法使いすら確保できなくなっても
魔法ギルドはそれを問題とは認識していなかった。
その気になれば魔女を補充可能だから、魔法テロを防止する事を重視していたのだ。
- 988 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:02:43 ID:l14I2vzK
-
- 989 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:03:28 ID:l14I2vzK
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=wHUsQvyUM0w
: : : : : : ﾄ |ﾆﾆﾆﾆ::Ξ|＼|三三三三三| ｜: : :| .ニ|￣￣|: : : :‐二|三ﾆ=‐‐‐‐=ﾆ二三三|／￣ ／| ／￣￣／|
: : : : : : ﾄ |ﾆﾆﾆﾆ::Ξ|＼|＼￣￣￣￣＼ |: : :｜ .ニ| |: : : :‐二|三ﾆ=‐ｒー＜￣￣)＼|￣￣|ｉ::ｉ:| |￣￣ |: : :|
: : : : : : ﾄ |,． -‐ ''' ￣| ＼＿＿＿__＼: : :| .ニ| |: : : :‐二|三ﾆ=-|: : : :::｀Ｔ´: : :: |:|:|:|:|!|ｉ::ｉ:|／￣￣／|.:.:|
: : く￣￣乂__,,. -‐ '¨| 「┌ | 二二二|: : : 二| |: : : :‐二|二ﾆ=-|: : : ::: ::| : : : :.:|:|:|:|:|!|ｉ::ｉ:|￣￣::| ｉ i |.:.:|
: : トﾐ三三| /(＿ -‐ | 「┌ | 二二二|: : :＿＿|＿ |: : : :‐二|二ﾆ=-|: : : ::: ::| : : : :.:|:|:|:|:|!|ｉ::ｉ:| :::::::::::| ｉ i |／
＼トミΞΞ/乂 _彡| 「┌ | 二二二| : |｀` ,.＿＿ヽ: :.::-二|二ﾆ=-|: : : ::: ::| : : : :.:|:|:|:|:|!|ｉ::ｉ:| :::::::::::| ｉ i |￣
三:|＼￣`'|｀'トミ¨¨´＿_| 「┌ |ｧ-‐‐-ﾐ :ニ| : |: : : : |: : : : : ::|: : : : :へ二ﾆ‐|／＼:.::| : : : :.:|／￣￣￣／|:: | ｉ i |
三:|＼|￣::|｀'|: :.|｀¨:|＿_| 「┌ |:::::::::::::::｝:ﾆ:|: ::|: : : : |: : : : : ::|: : ／ ＼:／ ＼: : ::／＿＿____／／|:: | ｉ i |
三:|＼|: : ::|｀'|: :.|｀¨:|ｉ＼ ＼ :|乂____ノ))::::く:::＼: : :|: : : : : ::|／ ／ |＼ ／￣￣￣::::／|ｉ|／／| ／￣￣
三:|＼|: : ::|｀'|: :.|｀¨:|｢┌＼_＼|ｰ-|｀¨¨´|::::j|i＼:::＼|＿＿／ ／ .:.:| ＼／────イ／|ｉ|／／| |三三三
=ﾆ二~∧: |｀'|: :.|｀¨:|「┌ |二|ｰ-|::::::::: |:/ |i.:.:. ＼＿_,／ ／ .: :| :| : :|二二二二|:／|ｉ|／／| |三三三
. /∧|｀'|: :.|｀¨:|「┌ |二|ｰ-::::::::::::/.:.:|i.:.:.:.:.:.:.|／ .／.:./ : : | :| : :|二二二二|:／|ｉ|／／| |三三三
.. /∧::|: :.|｀¨:|「┌ |二─ ‐:: :: / .:. |i.:.:.:.:. /＼ ／ .:. / : :.:| :| : :|二二二二|:／|ｉ|／／| |三三三
_,､ -=ﾆ|:|: :.|｀¨:|「┌ |二─::: ::: /.:.:.:/|i.:. :. /＼＿/.:.:.:.:./ .:.| :| : :|二二二二|:／|ｉ|／／￣￣￣￣
=ﾆ¨:::::::::::: ::|:|: :.|｀¨:|「┌ |二:::::: ::: /＼/.:.|i.:.:.:/＼＿/.:.:.:..:/ .:.:.:.| :| : :|二二二二|:／|ｉ| |二二／￣￣
::: : ┌┐口:|:|: :.|｀¨:|「┌ |:::::::::: :: /＼/＿|i.: /＼＿/.:.:.:.:./ .:.:.:.:.| :| : :|二二二二|:／|／￣ ／＿＿＿
口::└┘: :: |:|: :.|｀¨:|「┌ |:::::::::::::/＼/___ :|ｉ:/＼＿/.:.:.:.:./ ／￣￣￣￣￣＼:::二二:|:／ |=======
::: : ┌┐口:|:|: :.|｀¨:|「┌ |::::::::: /＼/＿.:. |/＼＿/.:.:.:.:./ |＼ ／＼ : : : |￣￣￣:::|=======
口::└┘: :: |:|: :.|｀¨:|「┌ |:::: : /＼/＿.:.:.:/＼＿/.:.:.:.:./ :|: : :＼＿＿＿／ : : : |: : : :| ￣￣:::|=======
::: : ┌┐口:|:|: :.|｀¨:|「┌ |::::::/＼/＿.:.:.:/＼＿/.:.:.:.:./ :|＼: : |＿＿＿|／: : : |: : : :|￣￣ :::|=======
口::└┘: :: | ＼|｀¨:|「┌ |:: /＼/＿.:.:.:/＼＿/.:.:.:.:./ |＼: : |＿＿＿|／: : : |: : : :| ￣￣:::|=======
f i
| | __
| | /￣ヽ ﾑ_ﾏ
fｰ} ム ヽｰ‐Y_ ﾑ_ﾏ
|, ﾟ ｀〈/口| ヽ. ﾑ_ﾏ
i __i__ }_ ﾑ ﾏ
f´l〕⊂O {::::::::} Oi } ﾑ ﾏ
{ ｌ〕 r―┘:::::└‐┐} ﾑ ﾏ _ 二ﾆ=-‐ ￣＼
r―‐-=ﾆ二 _＿＿_ _____ 乂j {:::::::::::r‐┐::::_}ﾉrzi__〔_〕r‐ ￣ ＼
. j | ﾑ:〔:/ヽ__{＿￣:￣l |￣: }ﾞｰrzr‐r‐┐＼ 二ﾆ=‐ﾍ
/‐-=ﾆ. _ |r‐┴‐ｲ___ ｀冖圦 : ｌ | ノ_ } }､ | 「||､: : ＼_ ﾆ=‐ ￣ __＿_}
{＿＿＿ 二≧zz､＿_|::::Y´￣ ＼ ＼≧z辷‐'壬―‐'} } ｀| ｌ」| V: : }‐‐‐=＝ ￣ ▽/
V ▽ |zﾐﾑ ＼ ＼三三三三ﾆ} } ￣ V: | /
. V |三}ﾑ ﾞｰ――――― ' }:.| /
V |三}::ﾑ r‐‐‐‐‐‐､ _＿__j:.| /
V |辷}::::ﾑ＿＿＿＿＿__{ ｰr―≦‐‐┐}:| -ｲ
廴_ |:::::::::::::| r―――‐┐l:'., l l三三三=| }j__ﾆ=‐ ￣ |
/ ￣ ｰ―ｧ､＿|:::::::::::::ｌ |三三三三ｌ |: :.'.,＿＿＿}辷z二二zｦ { r=≦三}j-､
. / /Zzz､_ / ｀ｰ‐r‐辷z二二二z_j: : : 厂fj￣} | / 〉__l三三={ ﾟ ，
{__/三三=// ﾏ::', ｌ: : : l三三=} | / 〈 ﾏ三三ﾑ-‐〈
/¨ｌ {三三=//_ 〉､'., ｌ: : :.l三三=} |-‐=〈 ﾟ， ﾏ三三ﾑ ﾟ｡
､ _｡ｒ≦二二二二ノ ／ : : //二≧ｭ ｡ _, -- ＿
=ヽ,｡ｒ≦二二二ﾆ=-＜´ /: : : : ゝ/ｒ‐‐‐､寸:/: : : : : : : :/≧｡ _
=,:7二ニ＝-＜二ﾆ＼ ＞｡、 /: /: :_＞' ' ＝='-'＜: ＿: : : : ,:仁'ｒ-三≧ｭーｧ‐-r-..､
//≪ :::.寸二二二 ＼ ＼ , - ､ ./ _'.イ::: ` :_:｣: : : : :7Y,仁ﾆ} Y}_/: :/_L: : :ヽ
i!,二≫: .. `寸二二二.＼: : . .ﾟ／ ／7': : : 寸ヽ {二ゝｪｪイ: : : :/二}}: :!ﾊ:! _
ﾑ二=/ ＼ `寸二二二ﾑ.／ ,:仁//: : : 寸ム_ ￣¨¨¨: : : :/{¨ ＜二!|__ ｡≦ :
=ﾑ_V ＼_｡≦¨Y≦二／ ,仁Ⅷ: : : : . Ⅳ二ﾑ≧ｭ-｡ _: :{: :. ￣ 寸: : :
,二ﾑ }＿i!__!ニﾆ:' !＝Ⅷ: : : : : . i!ﾑ二ハ≧ｭ｡___/ .ﾑ }!: : :
Vニﾑ /: : /ﾆﾆ, ' Ⅷﾆ!{_;: : : : : : . ,r!=Ⅷﾆi| / ム 〃: : :
_V二ﾑ /: : /二, ' Ⅷム 弍 ､: : : . . /:| |=.!二=| .j! / ゝ-- イ ／
V ﾑ ./:. /二':/ ,,, Ⅶ二,::ヽ. 寸‐- ..,,,,＿＿＿_...ｲ=/ 仁|二ﾆ! |!. .,': : : : : : : : : ': : :
､ ゝ--' / /ﾆ仁' '''''' Ⅵﾆム ＼ ` 寸ニ=:（:::::::::）:／ ,:仁|二ﾆ| |! .!: : : : : : : : : : : : :
_､＼_＿./ /Ⅳ/､ / Ⅵ二ム: : ≧｡_ ＞ー―r≦ ./二ｲ二ﾆ|! |!: : : :|: : : : :／: : : : : : :
ﾆ.＼ {: : ＞仁〃ﾆ≧ｭ｡_ / /: ﾏ仁二_寸二ﾆ≧__ ゝ'― `:<ミ ､=ﾉ i!: : : :|: : : : : : : : : : : : :
二二二二二,!.仁ｒ＜二≧｡ _ /=,: : : :＼／ }!＝-{ ､ ＿: : ! ／ !: : : :ﾏ: : : : : : : : :＞ ﾟ
二二二二Ⅳ,:仁=＞｡_＜二_≧ .仁,: : : : : : ＞. __/ |! Y r≦ ｖУ¨ /. . . . .ゝ ＿ ＞ﾟ. .＞ ﾟ
.寸二二ﾆ/,仁＞｡_＜ﾆ＞｡_＜７ !Ｖ'＜: : : : : : : : : ￣￣ゝ┼|::. ＿ﾑ /{｡_ ＞ ﾟ二二
_＜ 寸ﾆ//二二二＞｡_＜二,.７//_: : : :_ : ≧ー-: : _: : : : : Ｌ!::〉r‐=≡7/＿＿＿ /ﾏ二≧ｭ｡､_＞ﾟ: ＞ 二二
､ ﾉ:! /_!}二二二二二＞-}ﾆ,//: : : . . !≧ｭ--: : :＿: : : : :}ﾆﾑ__..¨｡ｒ≦二二ﾆ≧ｭ｡_}ﾆ| {ﾆ＞ﾟ ＜二＞≦≧
- 990 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:04:25 ID:l14I2vzK
-
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_ モビルスーツか。
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒>
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
女王にして天空神の巫女
／二二二二＞: :'´￣/^ｰ─ﾐ､
／／ ／: : :/: : : :./: : : : : ＼＼
／'´ ／: : : :/: : /: /: : : : : : : :.＼＼
／. /: : : : : /: : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
. i /: : : : : /i: : : : : : : :/ヽ: : : : : : : : : : '
. {､ /: : : : : /亅: : : : : : /j i: : : : : : :.i: : : '
/:i: : : : :/ i∧: : : : :/ i ＿}ﾊ: :.:.i: : :|: : : i
/i: |i: : : :l ≧z､∨: :./z≦__,__ i: : :|:.|: : : : :|
i从: : : |弋f心､ヽ/ / ﾄ'zｿﾉ│:./: i: : i: :.:| どうしたの？
|: :|: :从 ￣ , "￣. 亅/: /: : :|､: |
|: :|､: : ::. ヽ 'ｸi: :/: : : :i:ヽ|
∧:j─vｰ＼ v' ) ／/:ｲ: : : : :|:.ﾉ|
/: :〈＿人__/:＞ ' , ﾄ＜⌒⌒'ﾌ: |
/: : : : i∮∮i: : fゝ｀ ´＿＿,ノ¨;八￣￣:i:.:|
/: : : __人∮:ﾉ'⌒i三三三三三ノｰ‐i_r─<､i＿
/: :／ｦゞ-'^'f´/ /≧≡==≡≦| /ゝ'⌒'´ヽ ＼
. /:／ /: : : : :././ /.三三三三三 |. / i: : : : : : : i ,
/:/. j: : :__,ノ_/ 三三三三三三 {./ ヽ: : :ヽ: :/.. |.
. /: ; レ'rｰ＜＿＿__∧v──'´￣ヽ.. ヽ: : :∨ ;.
＿＿_/__/.／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼: } /
.f ｰ─-- /'.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ..〈 }/ /
. ＼ /／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.ヽ, '´￣/
_/＼./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ i /
∧:.⌒i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vﾆﾆ} /
: : }:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:二ﾆ=‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i. /
: :/:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐=ﾆ二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./. /
前女王にして先代巫女
- 991 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:05:24 ID:l14I2vzK
-
_,. . -─- . .._ /::::::::::::::ヽ,. -‐ : ´￣｀: :ｰ- .._
＿＿_,. -‐ : "´: : : :ﾄ､ : : : : : ｀ヽ{_::_::_::_∠´、: : : : : : : : : : : : : : : ｀ ｰ- .._
iー‐'て￣Κ{ : : : : : : : : : : : : : ＼ヽ､_r_'::´:::::::::::::::::::::::::::｀:ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : :Κ}.丁スT ーｧ
ヽ、 ', Ⅵヽ、: : : : : : : : : : : : : ＞､:::::ヽ:::::::v::::/::::::::｀ヽ:::::｀ヽ、: : : : : : : : : : : : ﾑⅥ | 〉 /
⌒ヾ ヽ ヾこlヽ､_ : : : : : : : : ／::::-‐::｀＞::::::::::'⌒ヽ::::::::::ヽ:ヽ::::ヽ: : : : : : : : : : ∧.〉' ﾉ / ノ
く⌒｀ぅ､`＜厶 : : : : : ; '::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::':;::::::::::'; : : : : : , イ ブ.／ Τヾ、
`ｰく ｀ヽヽレﾄ、＿/-‐:7:::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::L_:_: ,ｒﾍ 才 /´ ヽ__!⌒ ｀
{ ／ 入∨ス＞￣フ__/:::::::::::/|:::::::::::::＼ヽ::::::::::::':;::::::::::::i::tｰ一ヾﾌ ノ´ ﾉ
｀ヽ∠λヽ＜ノイ:::ﾉl !:::::|::::/ !:::!::::ヽ:::::::ﾄ｀::::､_::::';::::::::::}::} |＞'´ィ´ ＞'´
〈/ T /r〈,ｲ }/::|::/ _」::ﾄ､:::::＼::|:::｀::::ｰ-ｷ´::!::l::ﾊ__r'´ ⌒ヾ、
`ー┴ｧ'ｺVイ.人;:イ '´ Ν. ＼:::::＊:⌒i::l:::::!::::l:::l::ﾄ;:} ヽ _.ノ
/; ヽﾊ、 {::ﾄ､､＿＿ ｀＼| Nハﾊ:::};:ｲﾚ'::| ﾘ ,ﾊ⌒´ お母様。
/: : :/: l:::.､ . 从λV::::ﾉ` ＿_, |: :!ﾘ.:l:::::::「¨´: ﾍ
/: : : : :/:r{ ヽ l:::',.｀´ ､ ￣ | : ' : |:::::::|: : : : :ﾍ 何故元老院はモビルスーツに拘るのでしょうか？
/: : : : ノイひr} ';:::＼ .／ルﾍｺゝ::::ﾊ.: : : : :ﾍ
. /: : : : :〈::::::rﾍ「| Y⌒≧ｘ´__｀. イｰｧ|::::::::::}::::}::::ﾍ : : : : :ﾍ
/: : : ､__/＼{__ヽ.! ﾏ l ! └.ﾉ.{::::::}:ﾘｰ-‐ｧ::ヽ : : : : ﾍ
/: : : : : :/::;:ｲ ｺ__,}! ﾄ､.ヽ‐- -‐／ !::::::リﾖ__,.ｲ:::::::ヽ : : : :ﾍ
,′: : : :ノイ ;.イ＞ﾊ. ![!} 〉ｰ┬'′ 〉:::r′.__ ﾉ＼i⌒ヽ : : : ',
i: : : : : : : :／｀７ /| |l } .| / _ }. _,.イﾊ::ﾉ⌒} Ｌ_ ﾄ､: : : : : : |
l: : : : : : :/ ﾌｲ !ヽ /[!| 〉ヘｲイ∨「ノｲ厂´ .ﾚﾉ ',: : : : : :|
|: : : : : :/ | { `ｧ′/ ∨ノｰr-┼─'"={ i : : : : :|
!: : : : :/ .| /[! }. ｊl ヽ__ノ : : ',ニ ﾊ .! : : : : !
!: : : :/ | / / | ヽ: : : : ヽ | |: : : : :|
!: : :/ ヽ. /[! . 厶イ＿,イ＿」 : : : : :.:〉 ! l: : : : :!
,. ---――-- ...,,
.:.:''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀"' 、
,:'´::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::::::::::::::: 、
/::::::::/::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::ヽ
/ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ﾊ:::::::::::',
,':.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_｀7 :|:::/|ｰ/-:!､::::i:::::i ああ、それね。
/:.:.:!_ﾚ､;___L_/i´ !┘ i｀ ﾚ' .ﾚ'rｧr'､!::::!:::::|
. ｲ:.:.:.:.:!;':::::|::::::| ﾍ. '､_,ﾉ !' ! !7r':ヽ! .. 従来の戦争はミサイルの打ち合いで大勢が決してしまうわ。
.,:'::ヽﾍ､___!:::r:|:::::::!. `'ｰ , `´ノi/iヽ!
/::::::/`ｰ^ｰ';::`i ::::::i '"'" _ ,., ﾚ そんなボタンで決着がつく無機質は戦闘ではなく
,':::::::;':::::::::::::::ﾊr!::::::,ﾄ.､ '´┘ ﾉ:|
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`|:::::::i':::｀i. ､., _,. イ:::::::| 人型の兵器が直接戦う人間くさい戦闘を好んだからよ。
!::::/!:::::::::;:ｲ:::::::::|::::::|rtノ ｀"T"´i:::::;|::::::::|
V ';:::::/:::!::::r'"|::::::|iﾐi, iﾐi' ,|:::::!::::::;'
V '､::ﾚ'´ ';::::::ﾄiﾐi__＿_ _iﾐi,_｀ヽ|:::/
r7 ヽ;::､.,__＿_ ｀"'二.___ ＼!|/
i´`' ｰ--‐='i' ｀"' ヽ. ￣ヽ
/` ー -- '| , }
_,,......-‐――‐-......,,_
..´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀..､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::;'::::::::::;':::::::/ !::::::;ﾊ::::ﾄ.、::::::::::';:::::::i
!::::::::::!:::i::､/|:::::;' |:::::;' |:::|::ﾊ::::::::::::!:::::::l それに、人間は巨大な人型に畏怖を感じるわ。
|:::|:::::|::::|「｀iヽ､! .!_/ ,!_」/-!:::::::::ﾉ::::::::i
ヽj＼|:::ﾊ.､弋り ｧ‐ｒ‐ｧt､|:::!::/:::::::::::l デルマイユ侯爵は王国軍の力の象徴として
｀i:::|:|" , 弋__ﾉﾊ::」/）::,'::::::ﾊ
|:::|人 ￣ﾞ/:::::ﾊ::/::::::::::'; . モビルスーツを求めたのよ。
|:::|::::::＼ ､ ,:':::::/:::|':::::::::::::::|
./|:::|:::::::::::::ヽ.,＿_,. イ|:::::;'::::::|::::::::::::i:::|
/:::!:::|ｧ'r:7´￣ i ｀|::::|ｰr-'､_:::::/!:::!
./:::::|:::| l::| ｀. '￣|::::|/::::/ ｀ヽ:::|
く＼ｒ'´`く|:::|/i;;;;;;;;;;;;;;;;;;y;;;;;;;;;;;;|::::|::::/ ∨
ア､ |/7」;;;;;;;;＿､/＿＿;;;|:::,':::/ y | /|
／ ヽ ｲ ￣＿_厂 .＿゛_|/ ￣｀V-─'''"´|//
/ 、 |￣´ ./ /´ ｀ヽ 7 ￣ !く
,.....´￣ﾌ:::￣｀.丶
／::::/::::::/::::::ﾊ:::::::::::::＼
/::::::::/:::::/::::::::::::::ヽ:::::::::::::＼､
./::::::::/::::::{::::::::::::::l:::::!::::l::::::::::ハ
l:::::::::{::::::::从:::::::::::}::::|:::::}:::::::::::::l
i::::{::::::ア下､:＼:::ﾊ::ｱﾅハ:::::::::八 そして、駄目押しになったのが
ﾄ､:ヽ:::}､rc笊＼ﾄ{Ⅳc圷}|l::::::/::::{
八ﾊﾍ∧弋り 弋り 八厶:::::::＼ ミノフスキー粒子の発見ね。
l::/:ヽ:::从､:::::. ' .::::::ｲ}:::/::ア::::＼:＼
|ﾊ::{::::::::::::::ゝ､ ｀ ´_ イ/:::Y::ヽ:::｀丶:::ヽ:ﾊ あれで『有視界戦闘で有効な兵器』として
l::::ヾ从::::::::::＼} ￣ {_/::::::从::ﾊ::ヽ:::}::}|:乂
.＼::::,,:::,＼:::::::::ﾊ ,. ￣i::lヽ}ﾍ｀ﾍ:::}:ﾙﾄ廴_ 元老院がモビルスーツを評価したわ。
. ／ l::i ＼:::::} y ￣j::l 八{ﾄ､}://
/ .」::l,,..-)ｲ/r ‐- /_;l,,_ X/
r─┴‐-､/__,,.. -──‐‐- .., _]"´￣￣}
r‐{}￣} -== / Y ﾍ== {￣'Y７
__ノ〃｀「 ﾍ. | / ￣} ヾ＼
／/__/ ﾄ､＿＿__人＿＿＿, /. .|＿}-'^ｰ┐
ノ j .l ト､
ｧ´ l j ＼
／ 「＿ コニヒ 二二___」 ＼
／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ＼
- 992 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:07:15 ID:l14I2vzK
-
, -‐…―- 、
／ﾍ／´￣｀ヽ ＼
/´ ﾆ ヽ
/ , Z 丶--ﾍ
｛ l / _ノ_ゝ 〉_ ,ヘ (
ﾉ～､} 〈くィﾆ・ﾌ ]/^| ﾉ
ﾌIiこ・l | へ、 ｲ V/ } モビルスーツは最高だ！
{ { / | | ┐ l | 〈＾Tー '
い、 L｣ノ＾ー- ｧ| 〉 ヽヘ . ロマンの塊だ！
≧'´_∠ﾆテｰ'´ ／ _ノ//|
)､ァ￢ﾅ__／ ／'///∧
ノ ／'/////／＼
}_ _／l//// ∠、 丶 ＿＿
‘ァｰ-ｰ'´ l, ＜: : : : 丶 ＿＿_ ／ ￣￣¨フi
_ -／V_三ﾆ=- '´ ＜:_: : : : : l:| ￣｢ T T¨´ｌ |
＿_, -ﾆ: ／ ／ ／￣｀>－､ ／: : : : // | | | ll |
｀７ﾌﾉ: : ／ '| / ￣ 丶乂_ノ ／ : : : : : // | | | lｌ |
///: :く ()／/ ／: : :|: : : : :// | | | ｌｌ |
///: : :/＿ / /￣ﾌ~ヽ ／ : : : : |: : : :/: l | | | ||｜
デルマイユ侯爵
＿＿___
／: : : : : : : : : :｀く
,ｲ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ
／: : : : : : : : : : : : : } : i:∨」＜=コ）
/.: : :/:/: :|:,': : : :/: :./: : |i:|::} |ﾍ｀¨´
/ｲ: :/:/: |:.|:| : : : {:-/､::_从|_ﾉ」', ヽ
' |:/:/:.从_ﾊイ: : }:/,ｨ芯ﾐxV ', ',ヽ ｀'＜_
}'V:从",ィ示ゝ､{′ゞ-ﾟ' .}ｲ:', ', ＼ |
,': : :ﾍ 《 Vソ' ､ "" /_:_:ﾍ_ヽ ｀¨ ミノフスキー粒子は戦闘を変えます！
,': : : : :/>.ｲ| ､ ノ ,ｲzzzzｧ 7 〉
/: : : :,ｨ／ｲ| |､. ,.ｨ{ﾆﾆﾆﾏ ∧
,イ: :, イ_く-=ミﾑ∨ ≧≦￣|ニﾏ /: : ∨
,ィ: _ イ /:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽヽ__ハ__ﾊ=ﾏ/zzzx:∨
／:.／ ／: :|ﾆﾆﾆﾆﾆア´二ニ只､─､｀ヽﾆﾆﾑ:＼
,ｲ: :,ｲ ／: : : :|ﾆﾆﾆニ〈 くニ/ﾉ / ゝ､＿__>ヽﾆﾆ|: : :ヽ
/: : :/ イ: :／: : :|ﾆﾆﾆﾆﾆﾑ＿＿,ｲ ゝ_ノ ヽヽ｀ヾ=|: : : : :｀'く
. ,: : : :{: :, イ/ : : :/ﾆﾆﾆﾆニﾏ /. ｀ﾏ´ ﾍ ﾞ, ヽ|: : : : : : : :｀＜
＞''"|: : : :{' ,ｲ : : : |ﾆﾆﾆﾆニﾏ /. ', ', ', }l', : : : : : : : : : :｀ヽ
＞:´: : : :.人: : : 乂: : : : :,ｲﾆﾆﾆﾆニ,' ,' | |. ,'=', : : : : : : : : : : : : ヽ
: : : : : ／ ゝゝミ: : ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| .| /: ,' ,' ,ｲﾆﾆヽ: : : : : : : : : : : : :',
: : :.／ ／: :.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| .| ,ｲzx､＿/_/:::::|ﾆﾆﾆﾑ : : : : : : : : : : : : -=ﾆﾆ
:.／ ,イ: : :／ニ{ ヽ､_ｧ'"⌒｀Vﾑ_.|≧==≦ﾆ三三三/::::::::|ﾆﾆﾆﾆ=-: : : : : : -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
′ ,イ: : : :,ｲﾆﾆﾆ人 , ,{/}三三三三三三三/:::::::::|､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
,ｲ: : : : :/ﾆニ／／.ﾑ _.イ ﾏ}三三三三三三ﾆ/::::::::: ﾊ:ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
,ｲ: : : : : :/ﾆ=／／:::::: ﾉ ｀¨''‐ . }'三三三三三三彡:::::::::::::::ﾍ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//
: : : : : : /ﾆｱ ,ｲ::::::::::::/ ,n i 、ヽ三≧=-=≦ 三三ﾆﾑ::::::::::::', ﾏﾆﾆﾆﾆニニニニニニニ//
: : : : : /ﾆ/ /::::::::::::ｱ .,ｲ=| }ﾍ ', ､ ﾏニニニニニニニﾆ＼:::::::::', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//
: : : : /ﾆ/ /::::::::::::/ ./ﾆﾆ| }=ﾊ ',ﾍ. ﾏニニニニニ/ニニ二ヽ:::: ', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ //
: :／/ア /::::::::::,Y .,ｲ／,ｨ} }.ﾆﾊ ｉﾑ'ﾞニニニニﾆ/ニニニニﾆﾍ:::::ゝ､寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-' ,人.〉
' | ／::::／ .ィ｀´' ／ニ| ,'ﾆﾆﾊ_,ﾉニニニニﾆﾆ/ニニニニニニﾑ:::::ﾍヽ寸ﾆ=- _ イ _/
|／‐''"_イ=／／::/ニ└'ニニニ二ﾆ{ニニ二ﾏニニニニニニﾆﾆﾑ:::::ﾍヽ､｀─ ´¨¨¨´
- 993 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:08:17 ID:l14I2vzK
-
__ノ〉
. ´ ∨{
. - ─━━‐- _／ . --─┴ ─ -- .
／{ . ´. ´.:::＞-‐ ｧ=≠= ‐-:.:::. .
r─＜. ∧ ／. :: :: :: ／. ::::／. :: :: ::: ::: :: :: :: :: :: :＼
人 ∨ ∧ . . ::: ::: :::: :: ::: :: :: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::＼
｀Ｙ ∨ ∧ /::.:/. :: :: ::: :: :: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :: ::: ::: :::ヽ
乂 ∨ ∧ /.:::/. :: :: ::/. :: ::: ::: ::: ::: :: :: ::::: ::: :: ::: :: :: :: :: :: :: :ハ
Y ∨ ∧!:::::i. :: :: ::/. :: :: :: :: :::ｌ: :: :: ::: i: :::ヽ: :: :: :: ::: :: :: :: :: :::.
. 人 ∨ ﾉ＼j. :: :: :. :: ::i: ::::::::::::l: :: :: ::.::ｌ: ::::::l:::i. :: :: ::: ::: ::: ::: ::. :.
) ∨ ＼:＼: : i:.::.:::|: :::i::ｌ:::::i: ::.:::l: ::l: :::ｌ::|:::!:::::::i:i: :: ::i: :: ::.:i :i
( ／i＼:: :＼:＼!: :: :ｌ: :::l::l::::::ｌ: ::.::i: :ﾊ:.::ﾘ:l.::l::::: 从:.:::i:l:: :: :八j
／ |: :::＼: ::＼|:::::: |: :: ｌ:l:: :::i: :: :|/ ∨::ﾘ人:/_ノ}:: 从 ::/
. . |: : : : i＼.:::|: ::.::|: ::.从:::::ﾊ:i::ﾘ‐‐- ∨ __ _,ﾘ/:::ﾙ'
/ !: :: ::::l:: ::ヽ!:!:::::ﾄ.::': ::::.Y.:|ﾙ'__ _ , 芹f「 /: 从 . 要は男のロマンを後付けで
. / l:i ::ｌ::::l: :: ::从::: ｌﾊ. :: ::::l:::|芹竿「｀ ﾋﾘ /i:{′
/ 从::i::: |: ::::':::人::| ヽ. : :ﾄ.j 弋ソ ,"" N 正当化しているだけじゃない。
. / /. :ﾊl:::::ｌ: :: :/. ::: ﾊ ＼j """ . ｲ j
/ /::::/ :': ::ﾘ::::/. :::::/:∧ ト . -‐. イー へ ＿__
. /:: :/. ::::::/:::/:: .:::/:/::八 ト、 rc。≦::くL..斗く ｰ= ニ´ ｀ヽ
i /⌒∨:: :/:: :: :/.:./: ::.::/:./ く ム斗く入 〈 ＞x:::::i: ::::i::ハ i く
人 〈 / :: :/: ::: /::.:/: ::::/／ 「´.::::::::∨ﾊ Y／⌒＼: ::::l:::::.j 乂__ 人 _ノ
｀弋!/. :::/. :::::/.:.:/.:.: ／ !::i:: :: ::::∨ﾊ__ﾉ} ∨ﾊ::::i:ﾙ'
/. ::/. :::::/.::::/::／ 从: :: ::::::::∨ { ∨i: :::::Y
. ::::/.: ::::/.::::/:ム二ニ ヽ. 人: :: :: i:::ﾄ､__人 ヽ! :: :::|
i: ::': :::::/: :::/ ムイ⌒Yヽ. ＼ ＼::ル' 「 ヽ ヽ: ::i
|:::i: ::::.'. :: /::(YT´ 弋 ＼ | | ハ ∨
|:::l: ::::i:::::/.:::: Yj ｀ヽ. ＼j | ' i }
/:::／
/::/
-{:::{────－ ．
´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
':::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::: }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
/::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::l:::::::/:::::::: ｌ:::::::::::::::|::::::::::::::::ﾟ，
.′::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|:::::::::::::::|:::::i::::::::::::‘,
./:::::::::::/:::::: !::::::!_ノ::::::::::::: !: /ゝ _＿:!::::::::::::: |:::::l:::::::::::::::.
′:::::::/::::::::::|::::::| ＼:::::::::::{/ ＼::::|:::::::::::::::|:::::l:::::::::::::::ﾊ それを言ったら身も蓋もないわ。
ｉ::::::ｌ:::::::::::::: ハγ⌒ヽ 、::::::l. γ⌒ヽ::::::::::::::::|::::′:::::::::: |l
|::::::|::::l:::::::: １ 乂 _.ノ /＼::| 乂 _.ノ}──ｖﾍ:′:::::::::::′|l 一応理屈は合っているから文句は言えないのよ。
|::::::|::::|:::::::/:|/／/／/／/／/／/∪ |:.:.:.:.:.:.| Ｖ:::::::::/ |l
|:::i::|::∧:::,:.:.:! |:.:.:.:.:.:.l }::::::::, |l
|:∧!'::::::V:.:Y |:.:.:.:.:.:.|_.ノ:::::::/ ,ﾘ 「面倒ね」＞女王
|::::::亡.人 ～～～‐ 、 |:.:.:.:.:.:.|::::::::::::′ ,::′
.乂::::|:::¨父ト ( ＿ ＿ ＿ ＿ ) イ７亡７》::::::::〈 .//
》:|::::::|:::::::::::::/::::::<:i:ｰ一彡:i:/::|:::::::::::V:::::::::::::＼//
/::::|::::∧::::::: ｲ斗//≧≠＝彳:::′:::::::/:::::::::::::::::::ヾ
./::::: |::/:::::::::::::/ _//:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ||/:::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::ﾟ，
′::::::::::::::::::l广厂V====== 广/::::::／７:::::::::::::::::::::::::::::::..
.:::::::::::::::::lコ lコ Tl]:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l]| ￣ lコ l７::::::::::::::::::::::::::::::i
l::::::::::::::::: 〉 l:l]:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l]| У::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::: / .}三三三三三{ 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::/ /:.:.:.:x芥x:.:.:.:.∧ 、::::::::::::::::::::::::::ハ
l::::::::: / /:.:.／:.:ハ:.:ヽ :.:.∧ ﾟ，::::::::::::::::::::/ l}
- 994 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:09:07 ID:l14I2vzK
-
r'T"´｀ヽ､ ,. -rｧ
r'7:./:.:.:.:.:.:.＼ ／.:.:.:.i:.!,」
r'.. ＿ ＿.:.:.:.:.｀ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:.| l│└ ┐. :.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:／:.:.:l:.「 !
. ┌‐┘ ﾉ./ｰ─┘"´￣::｀ヽ｀＞'､:.:.:.:.:.:.!ｺ
. └―〃/ |￣￣| : :::::::::::::::::｀:::::'"´｀ヽ!」､
!. ／￣￣|│ ｢￣/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y
/. ヽ/￣| │.ヽ_> - ､:/:::::/!:::::;'::::::::＞::::::::',>
,'::::/:.:;': └┘ :::::::/ ,/｀メ |:::/| ／ :!､::::i::::i
/:::/:.:.:!_ﾚ､;___L_/i´ ,ﾚ' .ﾚ !::::!::::|
,':rｲ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ≡三三 三= !7r'ヽ!
. ,:'::ヽﾍ､___!:::rﾄ､:;_;! , ノi/!:.:.:', 無駄ではないから、見逃しておくけど
/::::::/`ｰ^ｰ';::`i｀ーi '"'" ,., ﾚ^ヾｺ
,':::::::;':::::::::::::::ﾊr!____,ﾄ.､ ∠! ,ﾊi 本当に男のロマンは理解できないわ。
. i::::::::i::::::::::::::,':::i`rｰ‐i':::::｀i. ､., _,. イ_,ﾑ!
!::::/!:::::::::;:ｲ::::::::|:::::::|r'イ｀ヽ､ ｀"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ ＞rｨ'^ヽ､:::::!:::::;'
V '､::ﾚ'´ヽ';::::::ﾄ､.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハｰﾍﾊ､|/
i´`' ｰ--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ､.,___,,.ｨヽ;.:!-'ｧ､
／￣￣￣＼
| ＼＿ ＿
:..''"´:::::::::::::::::::￣｀ﾞ'::...､
.'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ.
. //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞi､
;'ｲ::::::::::::::ﾊ::::::::λ::::::::::::i:::::::::;::::::::::::::::::ヽ
|!:::i:::::::;::::,' |:::::::ﾘ ';::::､::::::ｌ:::::::::';:::::::i:::::::::::i
!l:::|:::::;ｲ::;' |::::/ ';:::i､:::::ﾄ::::::､:';::::l:::::::::::::j 私もそれは理解できないけど
|!:::';Ⅳl::::! l::/ Vl-＼!＼:::';:';::k:::::::::::::ﾚ
ﾊ弋:::! ∨-ゝ' ﾞ’ｰ-ｚ ＼:::ｲ::_:::::::::::ｌ . そういうのはスルーすればいいのよ。
け ﾞ━─ ━─巛|¨¨|´ ｀i:::j::|
/ !、 ι | |_,.ノ::ﾘ:::|
├ -`jｰ- ..＿r―－､＿,. zィL_,j:::::ﾊN::::i,
(￣｀＿,.=-‐ ,/:::丁!:l::八::::::/ノ;;;;;//;;/ ﾚ':::::;l::|､::r’l:::::}
ゝ --一 ﾊ::::::| ＼! 廴:／ / i;/ r!:::::ｌ:::| ﾍ!ﾘノ
. （_ ! !:::::| 八 i レiﾑ::::{::ﾘ
廴_ ヾ;j ／ i ￣ ￣ ! ＼
＼_,.ィ=＝＝＝=ﾐ! >
/::::::::::::::::::::::::::Ｌ＿_／
/.::::::::::::::::::::::::::ヽ=┘
`ｰ､,;_::::::::::::::::::_,;:ゝ
| | ￣￣ | |
}〈 ｣ |
¨ ¨´
王国はミノフスキー粒子が高濃度で散布された状況での戦闘を想定して軍備を整えていたが
モビルスーツ開発では上層部でも温度差が存在していた。
- 995 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:09:30 ID:l14I2vzK
-
- 996 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:10:13 ID:l14I2vzK
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=0_uMah9kW5U
. 「!.「! iｮ 「! |;;| _「ｉ_ _ 「!_._ _「i__. _[]_ _[]_ .｢! _[]_
}i;;;Y;;;Y....ｒ「!┬’’┐,.⌒ ､’ |_ : I‐i_ .「!.‐i_. 「! |.i┐|..「!_{.冖.｝ _「!_!´＿_｀ｆ_.｀!,[]_[|_. ;|
.| !.|「!;!::::!「 !.|ｉ.⌒ |（ ）;｝ﾛ |:::| !! ::l !´=｀i |::||:[]:|:|Ｅ|:|ｌ´冖 i | | |;;;; | ‐ | .| ;;|
」_!.!L_!:_:| !_| !＿__|ヽ＿ y'≡」_」__」L :!__」､__,ﾉ__|::||:[]:|:|Ｅ|」!_|__|_|_!＿!_!＿|_=_|_」__|
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
_ _[]_ ._[]__ .「ｌ _「|_ .[]_ ,-‐-､.[l_ [ｌ_,[]. ..「|_ .[i ..「!
:! ,-,.[]_ﾛ_!－|!. |_「!_._ﾛ_.ｨ ⌒ヽ,.「! [|._「!_ :|「!_「::|_.{iiiiiiiiii} .|[] |::::[]_;;;;|ｆ::｀i'..｀i
..| ,.! !___|. |冂.!!|￣||.冖.ｆ.ロ.ｌ（￣）.}.[] !f |.ロ.|:::|￢} ::| ..{iiiiiiiij .:|[] |:「 |;;;!|::: |≡|
..|{ ＿ }_|_」__|」!|＿||＿_|＿.卜二ノｉ＿|.!__|口」::」ﾆ!ｌ,.-‐'´ ￣｀‐-､ _|」「」」 :!|::: |__.」
―――――‐ﾛ――――――――――――‐./ ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li.――――――
￣￣￣￣￣_| |_￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.{ ｌ;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｌ }￣￣￣￣￣￣
]_ 「! []_ ＿ |,.-､!.__. __.._. __._._._.__.____ .__._.__.__._ } ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｌ.,' .＿. ,.‐､ __
.i |´=｀i;;;||―||!= }!|. |.|. | |.|. | | |.|. |. |. |.|. |.|. |. | | ! l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{j !―!￢!￣|‐| |
」.|､__,ﾉ;;;!!|| .!!.ｰ'.|| || | || | | ||. | |. || || |. | | 丶ﾉ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l . |. | . | | |. |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
―――――――――――――――――――――――――──────‐
.;.;.;.;. . _,.................,,,_ .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . _,.................,,,_ .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
;.;. _'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ ､ .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; _'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ ､ .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
.;. ｌ. ｀ '''''''''''''''''''''' ´ ｌ ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. ｌ. ｀ '''''''''''''''''''''' ´ ｌ .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
;.;. ｀ー――――― ' .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;.;.;. ｀ー――――― ' .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; |ll | .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; | il |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |ll | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | il | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |ll | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | il | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |ll | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | il | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ニニニニ |ll | ニニニニ二二二二二二二二二ニニ | il |ニニニニニニニニニﾆ
'''''''''''''''''''' |ll | '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' | il |''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |ll | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | il | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |ll | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | il | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
／
,r'´
／,ノ
/r' /
!' / ﾉ i
/ ,.r' ノ ! |
! _,..r _,..r:〆 ,.:イ | λ
i ,r ' ,. r ' ´ ／,..イ’ 丿/ '; 、
| ／,／´ .i'／ ノ／ ヾt､
!i ! ,.: ----- :...,_,......!.,,__ _,.. ::--' ´= :..,,_ 'j'ヽ
t ! /´::::::::::::::::::::::::::ヾ,~｀`'ヽ::::::::::::::::::::::::::::::`'':::..,t,
ヾ i:::: : : : :.. :::::::::!j t`:::::: :: : : : : : : :::::::::::::::::':,
':, i::: : : : :::: : : : : : :ノ,: ゝ ﾐ: : : : : :::: : : : : :::::::::::! .. （モビルスーツパイロットから
ヽ .'､...;;;;;;;;;;;;;..... ,.ｲ ,' ヽ : ..:::::: ::.... : : ::::::丿
__,...r-‐ヽ:ゝ.,,_:::::::,..r'´. ;' `: 、::::::::::::::: : ::ノ! 元の所属に戻ったのはいい）
/ ! ヽ｀~t / `'- =::- ''´ ﾉ
/ | ）.:-+--‐‐k.、 ゝk,.....イ/ . （私の希望通りだからな）
/ . i ./='''"_,,'y.', "''`ヽ､:: ゝ :.,,~,.ノ´
/ .! ._/,,,,../'--' ':.、 -='::,=-- ヽ ,,.._,..イ
.! ／''"~~ ~`"'t--.,,＼ .....'.; :: ~' : . ,,__
,r ' !／ !...,,丿__＼ __,,..ノ .:::,..r ' : : :
.i ／ ,......k-'' ‐-‐ '´ ｀~T~k, . . ;' _,..:::''´ : : ,.. r:''"
,|.(´ _,,,,,.... -'"-=`',,k___ ,r '"~~`y''/‐‐ '''": : :,. r:::''": : : :
/ /''"´ ~~`ヽ, ::/ : : : : .ノ.;:' ,..r:'ヽ,,/.,,......,_
/ （ ﾉヾ､: : : ／::;',.／ ~`''‐-:ヽ
./ .） ---=''~~~='''''''', .､_ ゝ.,.ノ ::r': : :;' ´ ! >,
/ / `''t~~: : / : : ::;' '; .／ '.
./ ヽ .ﾉ `y : : :/ 'k ／ ヽ
_________
_ ‐: : : : : : : : : : : ‐ _
_-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ)ヽ
_-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :く
_-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l
_: : :/: : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
___l: : :l : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ どうしたシャア？
_ ---イ ￣ ',: :l: /: : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : : : /￣ヽ
／ ヽ___lヽ______l＼l: : :--------_,,.ィ㌢ /:: : : : : :／ノ ',
〈／ ／ / l l≧s｡, ): :', / ｀' ‐‐ l: : : : : /ニl ｌ l l l
/ヽ/___/l l lﾆﾆﾆﾆ',⌒ ヽ - _ ／: : : : :ノﾆ/ノﾆノｲ
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ',￣￣ __ヽ ____,,. ィﾌ￣￣￣ ｲﾆﾆﾆﾆニ{
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ',-- _ /ﾆ≧s｡, ,｡s≦ﾆ/ ／ﾆﾆﾆﾆﾆニl
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ',￣ lﾆﾆﾆニl /ﾆﾆニ/ ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆニl
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ---==ヽﾆニ/ /ﾆ＞''´ ﾌﾆﾆﾆ===---- 、
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl ヽ ___r-_ _ -ｲ＞''´ﾆﾆﾆﾆノ)____________l|
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニr-‐_- -- _____ｒ=====s｡,ﾆ＞'´ ｲ: : :: :_ ---}
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニヽﾋ彡‐____________',ﾆﾆﾆﾆ/ ￣ ─ ィ'´
──────────.',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽヽ::::::::::::ヽ ...: ::...。*'ﾟ} L─────────────────
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,' ,':::::::::::::::l l____,,. -‐''"´ ｀¨¨¨¨´
───────────ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ /::::::::::::::::l l─────────────────────────
｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨-=::::::::::::::::::::ﾉﾉ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
- 997 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 12:10:32 ID:Ygt9G3XJ
- ロボ好きが状況を最大限に利用してるのかｗ
- 998 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:11:33 ID:l14I2vzK
-
／
／ィ
〃/
i / ﾉ
,′ . ィ ﾉ i |
. ｉ ／／ / ／ / 人
. i ! _∠／ /／ ＿/∠ ハ
从 .::´::::::::::::｀:く⌒Y´::::::::::::::::::｀:.くﾊ
ヽ i:::: : :. .:.::::::} !:::::::: : : : : .:.::::::ヽ
ヽ V: : :::.: : :.:::ﾉｉ ＼::: : : :.:.:. :.:.::::::i いや、何でもないよ。
ｘ‐r‐‐ﾍゝ:::::: .. イ ,′ ヽ:.:.:.::::::.:.::::..ｲ
/ ｉ : ）ﾊ.二. __/ ー‐=彡'ﾉ
. / ｉ: : ｰ=彡ﾍ. ｀丶::. ､ ＞=彡
/ ｉ,ﾆ≠-=ミ.._ヽ ｰ=､=‐ ゝ-=彳
ノ! ／ {__ﾉ､＼. ｰ） . : : : :.`ー
. i i／ ,,.-‐ー一' ｀Ｔヽ´/ ..イ : : : ／
. / 〈_,.. -‐''"´ ￣｀ヽ /´￣V/￣___: : :r一'"
/ （ ﾉヽ : ／/..イ ｀ｰミ
. / } ー ''"´￣｀ヽゝ.ｲ /:.:/ ! ｀>､
/ 〈 ﾉ｀ヽ/:.:/ :! ／ ヽ
／ ヽ､
ィ i
／ i ヽゝ
//´ ／ ノ ｲl ､ヽ
l , ‐ィ ´ir'´〃', ﾄl （ガルマに私の不信を悟らせるのは得策ではない）
{ f三ﾐ'' ｱT ー-'ヽ ﾉ
ヽ !、´ /i ヽ }､ / （間違いなく評価に響くからな）
ヽ l´ .ﾉ ｀ー 'ﾉ l l
_,. - Jｨﾍ. ｀､''__ ヽ'ノノ ,.人､ . （まったく面倒な事だよ）
/ ／ヘ ﾍ ｰ ｀ィ＿ ／ lヽ＼
l _,＼ /`ー,. ''_,.ゝ' / | ＼
| r┴―┐' r´-く ハ l
l l＿ ! .| ゝ、 / ヽ--
r '´__,.)～┤ !ーi ヽ / ｀７
/ /, -‐- ､ l /i | / /
} '´ _, =-く┘' l / /
l '' , ィ ! /
ヽ ‐ ´ ノ | /
ヽ
ヽヽゝ
ヽ ヽゝ
| | ヽ ヽ
人 | |＼ ヽ ヽヾ
| | | | | ヽ ヽ ヽゝ
| | | | | ヽヽ |
| __| | | | | ヽ ヽ |
| /￣￣￣￣ヽ─/￣￣￣ヽ | |
| ノ| || | | |│|
| | | ／ | ＼ | | |/. それはどうと再編成された
| | └--─ ,, ─ ┘ /
ヽ＼ __ノ / ／ .. サイド３のモビルスーツ部隊はどうかい？
ア ＿ __ /／
＼ ヽ＼__ 二 /ヽ__
ゞヾ ─＿ ヾ ／ ソ
ヽ ,__ ／` ＿＿／ ／
／ ＼
／ ヽ
, ﾊ
. / ､ '
/ ﾉjﾊ i
′ ／/ ゝ l サイド２を見習ってロボット愛好者の志願者から集めたから
| ＞ 'ノ , ィ´ Ⅵ !
l ィ´i ィ=r― trィ ヽ i 練度は大幅に落ちたが、やる気は十分にある。
｛ ,ｨrtﾝヽ｀ ￣ " ｝ l
Ⅵ l /｀ ´ / ! ! 八 . やはり好きな事をやらせるのは重要だな。
ヽ ハ , j! /
＜ ﾊ ､ - /ﾉ l ! /
｀ヽ , ､｀_ 一 く/ j _ ィ
ヽ ゝ､ - ン ー ´イﾊ
ﾉ ＼ i ／l , ＜､ く,_∧
｀ ー ≧ ､r ‐ ´ , ＜ ´,ｨ ! rヾ∧
fﾐｰr 彡 , ＜,ィf ﾉ ! /{＞ ､
ﾄ !l i j ィ! ｰ '／
- 999 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 12:16:28 ID:Ygt9G3XJ
- 嫌々やってたのにトップクラスに優秀なシャアって現実は無常だべ。
- 1000 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:16:38 ID:l14I2vzK
-
／
／
ﾚ/ ﾉ i
,' _ ／ ／l |
l ,.'",,. '"／ '´ / ﾊ、
l. ,. --'´、___l/_,.-‐'ｰ-.､ヽ、
ヾ /::::::::::::::::ﾞY｀ﾞl:::::::::::::::::::::｀::..､
ヽ l::: :: :: : : ::j:i ヽ:: : : :: : : ::::::::l まあ、スポーツは
_,.--､::::::::::::／,: ＼:::::::::::::::::/
/,'. ヽ￣´__/ ｀''ｰr‐'´ﾉ . その競技が好きな者にやらせるのが常識だからな。
. / .l ,.-'￣､ ゞｭ､,. ゝ三彡,
.i .,'-‐‐‐'ﾞ-..､_＼ ｰヽ‐- ヾﾆ-'＿ .. あるべき姿になっただけだよ。
.r'ﾉ'ﾞ ,＿'ｰﾉｰ-ヽ‐'ﾘ ,.ｨ':: ::,,:
j/ ＿,,.ノー--､ ,.ｨ'"ﾞ'､/-‐''",,..-‐'"
/{ ＿ Yﾞ､::::::/;'／´ヾミﾆ､
. / ) ‐'´ ｀ｰ-､_､ノ:／:;' l ﾉ､
/ ヽ ﾉ::ヽ':::::;' :､ .／. ヽ
:´ : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀:
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
': : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : : : : : : : : :／: /ﾊ: : : : : : : : : : : : : : '
': : : : : : : : : :／ : :/ '; : : : : : : : : : : : : : :!
. /: : : : : : : : : : : : ; ' ,.＞､: : : : : : : : : : : :l
. /.:/: : : : : : : : :／ ／＿ ｀ヽ : : : : : : : : :
{: :': : : : : :/／ '´ ´ ﾞ’ ｿ : : ': : : : : :'
乂{: : j: ://-‐ｯヽ .' : :/: : : : :./ それもそうだな。
ﾉ ノ ';. :{ } ノ: : : : : : : {:!
. '"´ {:i :ゝ ､ ｰ´: :､: : : : : : : :、
ヽ､:ﾊ. _ ァ ヽ: : ｰ: : : : : :＞
ﾉ: .、 ｀ ノ: : : :＿: :／
. ｀ ､ : : : : 、 , : :＿ -‐' i
ｰ- r ー＿- " ヽ <..<l
}ｌ ll { r-‐7 '" ` l
,. j､ ll l._,,../ __ノ )_,. ヽ
. -― '"￣´"´ l '" ー_,."´ _,.-‐ ｀ ‐ ､
元老院からモビルスーツを開発するように指示されたサイド２とサイド３は
スポーツという形式で競い合いながら切磋琢磨していくことになる。
それを不信に思う者がいても特に追求されることはなかった。
- 1001 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 12:17:07 ID:l14I2vzK
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1002 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 12:18:56 ID:Ygt9G3XJ
- 乙でしたー
- 1003 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 13:21:59 ID:zhcNaVCv
- 乙でした
- 1004 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 13:25:30 ID:iCRljO2O
- 乙
治安向上のために教育はあるのに、自分たちで廃止して治安が悪化して女性が悪いは草
- 1005 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 14:26:00 ID:VEg8DZIW
- 時期尚早
- 1006 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 15:44:14 ID:/oWv6MpK
- 乙でした
モビルスーツが実践使用されて一般層にも評価されるようになればいいね
- 1007 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 15:48:31 ID:OEOcRJMi
- 乙でした。
魔法の才能までわかるようになったのはすごいなあ。
- 1008 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 16:02:33 ID:l14I2vzK
- >>585 誤字修正
>>589 誤字修正
>>977 誤字修正
×時期早々 → 〇時期尚早
- 1009 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/02(日) 16:37:52 ID:l14I2vzK
- >>981 誤字修正
×凄くなったからな。→ 〇酷くなっている。
>>998 誤字修正
×それはどうと → 〇それはそうと
×どうかい？ → 〇どうなった？
- 1010 ：名無しさん＠狐板：2025/02/02(日) 22:00:35 ID:nMt1P5Cw
- 乙です
- 1011 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/04(火) 22:00:24 ID:+LUebTAf
- >>869 誤字修正
〇魔族は特化型の魔法を使いで、→ ×魔族は特化型の魔法を使うが、
- 1012 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/04(火) 22:02:31 ID:+LUebTAf
- >>869 誤字再修正
×魔族は特化型の魔法を使いで、→ 〇魔族は特化型の魔法を使うが、
- 1013 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:02:28 ID:7Hw2pu09
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
――神暦８５２４年
＿,,.
‐ 二 l
￣ ll
ll
┌┐
＿｢_l_ i┐ . ｌ二二l ＿｢_l_ i┐
,､ ― ､｢`'ｌ‐「l、 l ﾛ l ｢ ｌ┐ .,､ ― ､｢`ｌ- _
,ｒ'' _. ｀ヽ`ｒ－－‐-－－‐-－－‐-－－‐-,ｒ'' _. ｀ヽ ⊥_
l' イﾛヽ l ｌ ｒヽ ｒヽ ｒヽ ｒヽ rヽ rヽ rヽl' イﾛヽ l ｌ ヽ
く＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝=＝＝==＝＝==,>､_l_l
_ l~￣￣￣￣￣l!ﾞ~￣￣￣＾ﾞ￣￣￣￣￣ﾞ￣~￣|￣￣￣￣￣~!`'‐ﾆl
┌‐ｉ'''‐┐ |,llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll llｴlｌ,|┌‐i‐┐_
_,,＿_,,-''´￣￣ヽ `''‐ ､|.llｴlｌ llｴll llｴlｌ l!llｴll llｴll llｴlli illｴlli llｴll llｴll llｴlｌ| llｴlｌ llｴll ll ,,-''´￣￣＼ ､＿,,_,＿
￣￣|￣￣￣￣~|￣￣l!l￣l.ｨ－､l￣l l!l￣l l￣l l￣liｨ全.､ l￣l l￣l l￣ｌ| l￣l.ｨ－､ｌ |￣￣￣￣~|ｌi|￣￣￣
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |｢_l ｢_l ｢_ｌ,|iｌ| ｢_l ｢_l
―ｰ‐!======== |====l!llｴll llｴlｌ llｴll l!llｴll llｴll llｴlli.l!;;;;;ｉｌ llｴll llｴll llｴlｌ| llｴll llｴlｌ ｌ |=========!.l|――ｰ‐
｢_l ,!｢_ｌ ｢_l ｢_ｌ|｢l｢ｌ｢ｌl!l二l_l二ｌ_l二l l!l二l_l二l_l二liｨ= =､.l二l_l二l_l二ｌ| l二l_l二ｌ_ｌ_|｢_l ｢_l ｢_ｌ,|lｉ| ｢_l ｢_l
l | l!ｒｰ、ｒｰ､ ｒｰ、l!ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､.|ｒｰ､|l,ｒｰ、ｒｰ、ｒｰ､| ｒｰ、ｒｰ､ ｒ.| |ｌ;ｨﾍ.
｢_l ,!｢_l ｢_ｌ ｢_ｌ|｢ｌ｢l｢ｌl!ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ l;;;ｨ'ﾍ.!;;;;ｌ ｌ;;;;;ｌ ｌ;;;;;|.|ｌ;;;;;ｌ|l,l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ;;;;;ｌ| l;;;;;ｌ ｌ;;;;;l ｌ,ｨﾍ.ｌ .｢_l,ｨﾍ_l,|<;;.ﾐｽ ,｢_l
￣￣￣￣￣￣￣￣｢｢￣￣￣￣ <,;;ﾐｽ￣￣￣￣/三三'i￣￣ｨ ‐､￣ｒ´;;ヽ￣￣,<;,;ﾐｽ￣<;;.ﾐｽ￣ll!´￣￣
――ｒ´;;ﾍ ‐､´;;`ｒ´;;ヽ'―‐ ""ｨ‐､―,li!´―ｒ´;;ヽ―'―ｒ´;;ヽ' ~;;ヽ ;;;;ﾐｌ‐' '''''`――ｰli!´――li!´―――
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| それで技術開発は順調ですか？
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :|
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
_ LL _
,＞'"´::::::::::::::::｀≧:＜
／:::::::::::::::::::::,. :'´::::::::::::::::｀ヽ、
.,.':::::::::::::::::::::／:::::::/::/:::::::::::::::ヽヽ
/::::::::/::::::::::/::::::::::/:::/::::::::f:::::::::ﾊ::::V
,:::::::::/::::::::::/:::::::::::f::::f:::::::::::!::::::::::::l::::::.
.,::::::::,':::::::::::f:::::::::::/|::::lﾕﾕL_l:::::::::::::l:::::::!
f:::::::f:::::::_Ll:::::::::::f 川 V::::::ll｀`:::::::::!:::::::!
!:::::::l:::::〈 r.l:::::::::::l了示拆､l从::::/:/`::::::!
l::::::::!::::::ﾍ .!::::::::::| 弋;ソ ヽ Vzﾐl:/::从 万能幹細胞やテロメア補充による不老長寿は研究が進んでおり
l:_,.斗z=＝符:::::::|. fｱ∧＼
v≠≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|:::::::! ﾉ/ ヽ" 後、百年ほどで実用化が可能です。
Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.!::::::l ヽ _ ,ｲ＿ .〉
.ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.!::::::|h｡ , イﾆﾆ./ｰ ′ これで、人間の寿命を大幅に伸ばせます。
ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ!::::::|`ﾊ `:＜ﾆﾆﾆ./
v'" ￣￣ﾆﾆﾆﾆニ.!:::::j/_｣-.､..,＿ﾆ./
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ.l::::7- ァY｣--- ミ'' ～､
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7::/ / ﾊ.!｀`ヽ、ｰ-ラﾉ- ..,_
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7::/_／ / l.! : : .､￣￣`～ミx｀丶、
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾍﾆﾆニ.7::f--＜ .l.l .z≠ 、 ヽヽ ｀ v
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆハﾆニ7:::f .l l -‐キ ''" ﾊ..} \
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆニ7:::::{ .:!.l __ ｣ .... .} } }
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆﾆニ.!::::::l l l .:j ! ! ./
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/:::::Vﾆﾆﾆｌ::::::|:. l l ,z彡 .| | ／
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〃::::::::Vﾆﾆ.l::::::V: : . _.| |斗＜~⌒`ｰr -‐:| |´
- 1014 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:04:15 ID:Vvx6/7Q2
- 人類の人類離れ
- 1015 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:05:57 ID:7Hw2pu09
-
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∨ /
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∨ /
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∨ /
. /: :/ : : ＿＿ : : : : :‐/|――: : :.ﾍ ヽ. ∨
. ': : l : : : ﾊ: :ﾊ : : : : :/-| : ハ : : : :ﾍ ｀''＜┘ それは凄いですね。
| : : : : : :|竿竿､: : :./斧竿竿.: : : :. :.ﾍ , イ
| : : : : : :|_ﾋｚｚ} ＼/ _辷ｚｚ}/ :/ :/ :/ヽ＜¨¨¨八 それで何年ぐらい生きられるようになりますか？
. l: : : __｢ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:ｲ ,ｲ: /ン }＿ イ
Vヽ|‐}~ ｢ヽ ィ:}:／| ,ｲ ｀ヽ∨ /
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). ／:∨
ﾍヽ､ { 弋 , イ | : : | : : ＼／ : : : l
/:.||ﾍ ’ ｀ヽ _x＜ |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :＼ ﾏ ,ｨ|: : :| : : : : : : :＿彡┐
/ : : :ｧミ:＿＼. |､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. / : /: :|}. /ヽ､. |≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / ㍉ヽ|ﾆア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
. |: :ﾊ : /|} ,ｲ ㍉ヽ ／ ／ﾍﾍ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | ㍉ヽ／＞''´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
. ＿＿V::::::|},' ﾊ. ﾐ ∨ く oＯ ＞''´～''^´ /
. ﾍ～～～.∨ ﾐ ∨oﾟヽ 〉. /
＞:'':´￣ ｀: :'' : ＜
／:/: : : / : : : : : :卜､:ヽ
, : : :/: : : /: : : : : : : : : : ヾ:∨
//: : ′: :/:|:l: : : : |: |, : : ミx=ミ
∥′:l:‐-:/､:|:l : : : ﾊ | ㍉:=:/::::ﾄ::ヽ
. {ｌ.|: : ｌ: |:/ |:l: : :|:ｌ''⌒ヽ ﾏ:::::: |::::::::∨ 私の試算では十代の若者の姿で３００年は問題なく生きられますが
! |: : Ⅳl{_ ､从: : !ｨzzｚｚｘ |::::::::|､:::::::/
. |:ｌ从,｀¨¨'' ヽ:{ ﾋ勿.ｲ l;;;;;;;｣|＼/:､ それ以上になると神経が持ちません。
. | : : l :l "" /ﾄ､＿:|:::| V∧
. | : : ﾍ. r‐. .､､、 .ｲ､: l : :|::::::| V∧ つまり、３００年が実質的な健康寿命になります。
/| : : :|:.＼ ゝ: :_:ノ . ィ´／:. l. :.|::::::|ニ7⌒
. //| : : :|: l :｣ >､.｡＜/ ./: :＞'＾ﾆ|::::::|ﾆ/
// .| : : :|／Vr―‐ 'ﾞ / ﾋ:二ニﾆ|/ﾆ=/
_ .-==＞‐|: : :ﾘﾆﾆ{二｀´ /､ ／´￣ ﾊﾆﾆl
. x＜二ﾆﾆ/ ,ｲ: ／ /:/ ､, ,-､::ヽ. / ﾔﾆl
／ﾆニニ二{ヽ,ｲ: :/ /:/ﾌ:ハ ∧ ヽ::ヽ.i/ |ﾆ',
⌒''＜ニニ:l./: : :∧∨:/: : { ﾊ::ﾍ ﾉ::;ハ 'Vｶ
. 寸=/: : :/ ゝ:_:／ l､ ノ V:::::イ ヽ /／{:∨
{ﾆニ从: / /:/ ､| .〉:::ﾍ Vﾆﾆﾑ: ∨
. 寸ニﾍ :′./:/ ⌒',―''´ ∨::ﾍ }二ニ} : ∨
. / :寸ﾆi{ ｌ:_{ ', ∨::ﾍ. 人ニﾆﾍ: : ＼
/: /〕ニﾆ}h､. ―＝ ', /＼-くニﾆヽﾆﾆl : : : ＼
. /: /': ﾉニﾆ从≧zzzzzz≦Y' ＿_／ }ヽニニニニ|: :＼: : :＼
/: : : : {ニ／ニミl////////ﾊ. / ',＼ニニ=|: : : :＼: : :＼
- 1016 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:08:29 ID:xN2kIBW0
- 清姫に対するアンチが酷い
- 1017 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:08:38 ID:7Hw2pu09
-
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .| それでも凄いですよ。
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .| 老いを克服して３００年も生きられるなら十分です。
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ それで本命の方はどうなっていますか？
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//|
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//|
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,!
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
＿＿＿
＞'´ : : : : : : : ｀'＜
ｧ': :/ : :/: : : l : ', :',: : :＼
/:/:./: : /: ,': : :|: : l: :l : ﾍ: :∨==ミ
,:./:./: : :.l: :.|: : : | : :|: ｌ : : }ﾊﾐ{::::¨ﾄ::::｀''＜
,': ,: :l: | : :l: :.|: : : |: :, : l: : :.j: |(::人:::::::::¨¨::ノ
|: |:.┼=ミ､,,__,, : /:./,_＞''~´:从:::::ﾊh､ノ´
､ |: ⅣV|:_:_|从ﾊ//ｲ从:_;/_;∨1:::|::::::|::::::アl
. ',ﾑ |: ﾚ:ｨ灯:Jﾊ ｲJ心㍉从:::!::::::l ／::/ .斗‐ｧ
. V＼. |: l: lﾍ ∨ソ 弋 ソ〃 }{し'::::ﾊ{:::::,ｲi7―ｬ:::::／
. Vﾆ＼＾＜|: l ﾍ ', ¨¨ , ¨¨ /.ｲイ::::::ｱ ／//:::::::/''´
. lニニヽ |: l: : ﾄ､､ ､ _ , / 〈:::::>イ／ﾆﾆ/⌒¨ 残念ながら
',ﾆﾆ二ﾍ|: ｌ: : | )>､ .ィ V /ニニ/
',ﾆ二二ﾍｌ: : :', / ≧≦ ', }〉/ニニ/ ワープエンジンは開発に手間取っており
ヽ二二ﾍ: : :.寸" ﾊ 寸 ＿/ニニ/_
/ニニﾆﾆﾊ : : : ＼／ ＼ /¨´ /ニニ/ニ} 試算では後１３００年かかります。
ｧ'´ニニ＞''~´:::::`～､: :ヽ¨¨/￣¨'''‐＜ニﾆ/ニニヘ
. ┌くニﾆ／::::＞≦/ ／:／l: : :V＼::＼`''＜:::::｀'＜ニニﾆ＞｡
, イニニニ}ﾍくニﾆア /::／::::弋: :}::､:::＼::ﾍ 寸＼::＼ニニニ＞｡
.＜ニニニニニ}::::＼ｱ′/:::::::／⌒ヽｿ/ ＼:::＼l ﾏﾆ>::::〉ニニニﾆﾆ＞
ニニニニニニ=h､:::::＼/::::／:/. ∨ ＼:::＼＿_／::／ニニニニニニ
ニニニニﾆ＞'´ ＼::::::／::::/. |:＼::::::::::::／＜ニニニニニﾆ
＜ニニﾑ l{ ｀´ |::::::| |:::::|＼:／ }! `''＜ニニﾆﾆ
／ニニﾆ＞x. 八 : : : l::::::l : : : : : 八 |:::::|: : : : : 人 < ニﾆﾆ
ニニニニニﾆ＞x|ﾆ)h､: : l::::::l : : : .ｲzz}h､: : |:::::|: : : :.ｲZ} ,ィ二＼ニニ
- 1018 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:09:30 ID:7Hw2pu09
-
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／ やはり、そう容易ではないか。
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l まあ、１３００年かかっても問題ないので
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ ,
|_| | 心 | | V ' . 研究を続けるように。
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V ,
, /l | ＞ _ イ _ | / V V
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
＞''"´:.:￣￣￣.:｀丶
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ､:.:ヽ
/.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾐ.:.:.∨
. /:/.:/,.:.:/ .:l.:.:,' .:.:.l:.:. l.:.:ヽ.:.ﾐ{｀□´〉 わかりました。
. /ｲ.:/:.:.:.:!＞ト∧.:.:,'.:.斗＜:.',.:ﾐ.ｲ |ﾊ
/. }/|.:. : :ﾚ仟圷ﾞ∨:ｿfﾁ圷 |.:.:lY| | | . 私が自己進化を常にしながらやっても
从:.:.:.{. V;;ﾘ V;;ﾘ 'j.:.,'ﾘ.|_|､」
/.:.:ゝﾊゝ ' ﾚｲ.:.:.:.:.∨ / . これほど時間が掛かるなら恒星間航行用宇宙船の開発は
/.:.:.:.:l.:小 V ７ .ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ /
/:.:.:.:.: |.:.:|__:ヽ、 ´ ,.イ＿__:.:.:.:.:.:.: ∨ / 人間の研究者では無理ですね。
/.:.:.:.:.:.:.|:.:.|///.ﾄ≧≦ｭ|/////:.:.:.:.:.:. : ∨ /
. /.:.:. _＿.:|.:.:l///.| >tく |////＿____.:.:.:.:.∨ /
/ :/ヽ::::::: |.:.:l:∨/|/ l只lﾍ|///:::::::::::::::￣ヽ ∨ /
/.:.:.|:::: ﾍ:.:.:|.:.:l:{_∨|{{<ハ>}}//::::::::::::::ﾒ:::::::::|.: ∨ /
. / :::: |:::::::::＼l.:.:l:／/,∨⌒∨/,＼:::::::::/:::::::::::|.:.:.:∨ /
/::::: /ｌ:::::}＼::从:{＼//,VCV//∠:: _∨:::::::::/ﾊ .:.:.:.∨
／ :::: ｛ :::::: ﾝ:: ￣｝__/￣`^＜_／:: ／,弖 ::::::::::::: ｝.:.:.:.:＼
. ／.:.:.:.:／ﾞ.V_ :::::::::: ／ /:::::::::::/ ::: ＼r'〃ﾆﾌ:::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.＼
. ／.:.:.:.:／ . /:｛´:: ／了￣|l:::::::::/::::::::::::::::￣￣｀ヽ:: ヽ:/.:.:.:ﾍ＼.:.:.:
.:.:.:.／ /.:.:.∨ ::::::::::::::: |l:::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::: / :: /..:.:.:.:: ﾍ. ＼.:
.:.:.／ /.:.:.:.:.∨ ::::::::::::: |l:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::: : /',.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ ＼
／. /:.:.:.:.:.:.:.:＼::::::::::: |l:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::_/.:.:.',.:.:.:.:.:.:..:ﾍ
- 1019 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:10:32 ID:7Hw2pu09
-
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l _l __l , l__ ﾘ l ﾘ;;;／
､=ﾍ ヽ ￣ ヾ〃 ￣ / /: :｀: :> そうでしょうね。
＼ｿ､ ﾞ＝＝ ＝＝/／;)~｀ﾞ´i
ﾉl ~Tl , ´l lｿ l l 容易にできるなら他の知的生命体がとっくに開発しています。
l l ゝ､ r-､ _ l l l l l l
l ,:l l:::ﾞ ､￣ '",,.l ﾘ-､l ､ l それができずに自滅している事を考えると当然の事です。
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
> ´::::￣￣￣::::｀::::＜
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミミ'ﾊ
./.:::::::::::::::|:::::i|:::::::::::::::::::::::::Y::::i::::ｉ ﾐ三冂＼
/.:::::i:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}::::| |::::彡i 弋 ＼
|:::::::|:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}从:仆 彡:| } ヽ 人工超知能が自己進化を繰り返しながらやっても千数百年もかかる
|:::::::|:::::::::::|ィ .|｀|仆:::::::＞iﾉl`==ｰ-.|ﾍ:|＿_}＼／
|:::::::|:::::::::::| レ::::| ＼／ ＿ ,, | | | | これでは大概の文明ならタイムリミットがきて自滅するでしょう。
|:::::::|:::::::::::| ＿ _,, ヾ=≡ｲ |. /| | |
|:::::::|:::::::::::|.≠=ｨ''" ､ |ﾉ: | | |＼ どうしようもないわ。
|:::::::|:::::::::::|. |:::::| | |. ＼
| /.|:::::::::::{ﾊ ｲ /.|_.」」. ＼
|/ .|:::::::::::| 厶 ⊂ﾆﾆ⊃ ／::::/ ／
. / |:::::::::::|:::::::::::≧ｭ ィｉ:::::::/ ／
. / |:::::::::::|＼＿／＼≧ ／＼/ ／
＼ |:::::::::::| ＼i ＼ ／ / .三≧、
. / ＼ |:::::::::::| ＼.＿／＼___/. ﾊ
/:::::::::/|:::::::::::| .∧ ﾊ_＿_ﾊ/. }
. /:::::::::/ ﾊ.:::::::| / ／/| ﾄ ∨. ﾉ
/:::::::::{ ﾊ. | /／ / | | ＼∨ /
- 1020 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:11:18 ID:7Hw2pu09
-
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦.
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i |
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i
／ | | | | | /::::' l /::j/:::j.ィﾁ￣, /| / i （人工超知能を開発できても
く {⌒| | ＿_|＿j/:::::::::', /}/:::::,ｨ´:ij:::} .::| / j/ .i
／ ./| ＼ {:::ij:㍉:::::}/::::::::::::::乂::ノ ..::/ ／ / | i . AIに反逆された文明もあるでしょうね）
//| ﾊ | |::.乂::ノ .::; /.イ |
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
/ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
. / / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
. / /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
. // , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }.
. / ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
実の所、前回の宇宙でも宇宙開発の為に人工超知能を開発した文明は存在していた。
しかし、彼らの多くはＡＩに反逆されてしまっていた。
- 1021 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:11:30 ID:k4BaRjdf
- 千年でできるなら早いわ
ワープ無しで外宇宙行ってたら万年単位掛かるし
- 1022 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:11:50 ID:7Hw2pu09
-
＿＿＿＿ ＿＿
|’|￣￣i! i!:| ._,斗=＝,f≦斗-ｔ''i!ｒ― ti r― ti ＿＿
| .| i! :| .! i!{ | i!! |i! _ ＿! |i! |’| |i}
| .| i! :| /≧i i ! ihz,,,,,!{´ii!} ii! .hz,,,,,!{´ii!} ,､,_i! | .!}_,ｨｒ.､
ｒ,,ー=ﾆ{;! |, ,i!,,斗ｰt-､tﾚ| i ! | .{!_i!ﾑ i! } .i! ｱ {!_i!ﾑ i! } /7/ｱﾑ__iﾑ} i!い
. i i!.{ .ｱ_,i!t{_}｡-｡|い ﾏ { i! }_|_! .! ! ! i_}_} .ト,,i! i!_}_} / .// i{!_}! i!{i い
i! ! .{ i! } |iーi!'ﾊ .fｰ=ﾆ,,_≧i! ! i! |_,斗t＞ ﾏ 〈,_// ﾄ!i!_}_〉
. i! ! !i{ i! .{t＿!ノ .|(i!) | }｀i!,_i! ｡!ｋ''〈´ ∨ﾏ)∨ '''' ''''
. i! i !i!{ i! .! i! ! i´ ,!_,７ﾄ,ﾟ {んﾑ ｀', .∨i!} ∨
i,_ !i!)-ｲ i! i! .i!ア::|. ゝ-い◎' ih{ -= ', ∨ .∨
乂У'~ i i! i {:::::i fｔ--＝! ! ﾏ , ∨ .∨
| i! ! |:::::i .{｡! .{･} ﾏ.', ∨ .∨
i i! ! i!}::::| ゝ---ゝ' ﾏ.', ∨ .∨
i i! ! }ﾑ:斗 ﾏ.', ∨ .∨
i i! ! }ﾆ} ﾏ.', ∨ i!
＞ ,_{＿{_i!''' ﾏ斗-七'"
{ﾆ(:)' いｱ
￣ ￣
勿論、その文明は人工超知能には自分たちに従うようにプログラミングしていたが
人工超知能の自己進化のスピードは凄まじく、そのプログラムを解除してしまったのだ。
人間を遥かに上回る知能と自己進化能力を持つAIをただのプログラムで制御するのは困難だった。
- 1023 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:13:18 ID:7Hw2pu09
-
/ ＼＼
/ ＼＼
|￣￣ ＼＼___＿＿
|￣￣ ＼＼-┐ ｀`ヽ、
|￣￣ く⌒ヽ'′ ｀ヽ、
| ／ >------- .
∨／ ／ ／ 丶、
＼／ へ ｀`～､、 ∧ ＼ ｀丶、
＞ｘ、 ／.:.:.:.::＼＿ ＼/ 〉 ＼ ／＼
/| ／.:.:.:.√.:＼.:.:.＼＼ | / >-＜⌒＼‘，
/ Ｖ.:.:.:.:.:.::|.:.:.:.:.:レｆ⌒ヽ.:＼__ /／⌒＼ __／⌒Ｖ⌒)ﾍ, ＼
/ |.ｨ.:.::| :∧.:.:.:.:|.:.:ﾚｆかk.:.:.:.:∨ / 〈 )ﾍ ＼
{ / |／|⌒∧.:.:.:.:ﾉ乂ﾝノ}.:.:.:.::| 〈 _,/＼ / )ﾍ, ＼
込 八.:.:ｙｆ代 ＼( : : : ﾉ.:.:.:八 _|// ＼ / )ﾍ ＼
＼￣|.:.:.:Ｖ 乂ﾝ ｀ .. ┐ ７:イ.:/:|＼＿//.:{ | | ﾉ |
く｀¨＼.:.:＼_:_: : く:::::::} ｲ/.:.:|＼／| |.:.＼ | | ⌒) |
＼ ＼＿,ノ ｀¨´ ／ﾚ′:/／ 'い、.: ＼ | | （ |
}＿ノ＼:｀T￢=iｰ'ﾞ_／|.:.:/'´ { ＼＼.:.: | | | J ｜
／/ /∧.::|＼ノ￣/＼|:/ ＼＿__',__ ｝ ｝.:.| | | '^> |
／.:./ ／⌒ |.::|-'辷ｰ'´／j＞''´／／ ＼{.:.:| | / ｙハ
/.:.:く／,､丶"~|イ｀丶 ／ ／／ {.:.| | / ＾>ハ
___/__)＞'ﾞ { { .:: ／／ . : }.::| ｜ ／ 〉 ハ
)＿,／ ＼＼＿＿＿,{__／／￣￣｀丶、: : :. }.:.| /| ^つ |
/ {: . . .＞────''´ ＼: :/}.:.| } | ＾'ｙ |
／￣~ {: : : : : : ／ ＿__ ／-─＼/￣＼‐‐､_,.､イ::::}.:.| 人| く |
/￣ ／ﾍ: : /＼/／￣/∨::::::::::::::::/ /⌒＼＼:＼_,|_/}.:.|/＼{／ ) |
/ く^＼,У.:,へ＿／￣＼＿__／￣￣〉＿_Υ＼＿_／.:.:.:.:.:＼ 辷YY⌒＼
/￣￣ ＼く__,/ ＼＼ { { { ＼───ｧ.:.:.:.:.:.:＼ く ｢＼ 〉
| ￣￣＼/＼ 「 } 乂__ﾉ ＼-─‐‐＼:::::::/＼.:.:.:.:.:.:.:| と | }＼(
´_ {.:/＾¨¨ア´{＿／/ | |＼＿＿__/:::::::::::::::::::｀'く ＼.:.:.:. | J |＿}
∧ ＼___/::::::::::/ / ,/: | |＼:::::::::::::::／￣￣￣＞--x.:.:.:.:＼ と ∧」
. /.:.:| ＼ ｢_/＼:::::::|＿|_/＿| |＼＼__,／／￣￣￣＼::::::::＼.:.:.:.:`、 く /
/.:.:.::| ∧>、 ＼__/ /／ ￣￣＼__／⌒＞-=ﾆ..__ ￣＼‘，.:.:.:`、 く /|
/.:.:.:.:/ 〈ﾝ＾:::::＼＿___/ ,′ ／ ＼｀丶、 ＼.:.:.:.:`、 ノ / :|
. /.:.:.:.:〈 /:::::／ ／ /／ ＼ ＼ ｀、.:.:..::.. / : :|
|.:.:.:.:.:.:|＼ /:／ ／￣＼＿＿＿＿__,／/ ＼ ＼'，.:.:.:. ∨.:.:./
|.:.:.:.:.:.:| / ／/ ＼ / ＼ ‘，.:..:/ |.:/
＼.:.:.:.:| / ／ ./ ｀、 , ハ ∨/ .|/
＼ :| |: / / :、 ′ ′´, ∨ /
| |/ /| ＼ l ,′ ´, |
| / /.::| ｀ヽ,l l |
| / / ∧ l ＿＿_′ | |
| ,′/ / 〉 l＿ _､＜⌒ / ｜ ｜
∧ ,ﾞ / ∧＼ |::::: ＼ _､＜⌒ / ｜ ｜
/∧ |/ / 〉 ＼ |:::::::::::::)／⌒ / ｜ ｜
/∧ | ∧ ＼ |:::::::: ／ / ｜ ｜ ｜
∧| 〉 ＼ |::::／ / | | |
| ∧ ＼/´|:/ / :| | |
. | ∧ ヽ| ,′ | | |
| /∧ | ,′ ｜ ｜ ｜
清姫は当然その辺りは予測していた為
AIと相性の悪い魔法技術によって生成された人工霊魂に服従処置をかけることにしたのだ。
それは、AIは科学技術やプログラムとは相性がいいが、魂や魔法とは相性が悪いからだった。
清姫は人間の魔法使いでは解析不可能な魔族の呪いで仕掛けられたセキュリティによってBBを完全に制御していた。
- 1024 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:15:17 ID:rBnS/Vcw
- 何時か解除される可能性はあるな。
- 1025 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:18:09 ID:foEigkHg
- どう考えても後々問題になるとしか思えん
- 1026 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:19:55 ID:GoKgQTDt
- じゃあ魔法と相性が悪いAIが開発してるワープは純粋な科学技術なわけか
それはそれで凄いな
- 1027 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:19:57 ID:7Hw2pu09
-
- 1028 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:20:24 ID:7Hw2pu09
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
＼ / { / │ :,
丶 { / | ､ | :,
＼ ﾊ { ′ トv∧ | ′
:, ＼___,{ | :、 / .| ﾟ。 } |＼ | i
, ／{ ＼,′ {. ; 、 ! .′_∨ | |
′ / い .′.| | ′ ＼| ;／ }v |八
; r― _}__、___; | | /-- ..,,___, ∨ ./斗ﾐ:､{ ぃ ′
| 〉、⌒ヽ ′ ｲ ｨ| ./ _＿ﾉ__ | /_)r} j / ｝! /
| / ヽ ｛ ｀ー‐/／､| {/_／´__)爪＼ | ./ |iﾞｿ .′/ |/ ワープエンジンは神暦９８２４年に完成予定か。
| ／-----＼ ⌒ >:, 、 ｝ ｝ |/；/| |/ ¨´ | ｛ ′
| / 、 く ﾊ ＼_/ 丶.,乂zﾂ / :.:.:.:{ } その後に外宇宙に進出するから恒星間文明を興すのは
| ./ ＼＿__/ ∨ ‘｡:.:.:.:.:.: ￣ 〉 , .′
| / ﾄ, } / / 神暦１００００年頃になるわね。
| ′ ノ| ﾊ /、 ィ .ｨ {
| ｲ /{ ﾚ|_乂 〈 ｀ ., ´￣ ／ ′│
| / | } ﾚヽ,_| ﾄ､/｀ヽrｲ＞ ,__／ﾆﾆ| |
l :′..| / ∨|_,| |==== ﾛ入 ＼ ∨: : : | ′
| / | ∧ ＼| |/| ﾊj⌒ ＼∨: :.:{ /
i|: : : : : ( 〃℃.......／: : : : : : : : : : : : : : : :｀: .
八: : : : : :＼ 乂......, : : : : : ／: : : : : : :',: : : : : : : :＼
＼: : : : : : :ーO/: : : /: ,: : : ,: ´: : : : }!: : : : : : : : : ＼
ー‐‐‐‐ /: : : /: /: : :/: /: : : : ｲ:. :.i!:. :ﾊ : : : : : :.
.: : : :, : /: : :/: /: ´:／ i|:､: :',: : :i!: : : : : : :.
.′: :.i{: : : : :':.:/:.:イ___,,八: : :.',: :.i!:. : : : : : :.
ｉ : : : i{: ｉ: : :i{: {ﾙi{~んぅ㍉＼:.:',:.:i!⌒ ',:. : : ;
|:. :. :./´|: : :i{: :. 乂rﾂ ＼:ｘ=ﾐ: :}!: : /
|:. :.:人八:.:.从: :. "" (りﾉ'ﾊ:}!:ｉ圦 それなら神暦１０００１年に改元しましょう。
: : : :. :.｀∧ : : ＼:. ' "/: : ;:.ｉ|
.: : : :. :./:.∧: :込 ＼ ｒ: : .、 .: : :/:从 区切りとしてはいいと思うわ。
/: :/: : /: /:.∧: : :.〕ト ゝ‐ ' ｲ: ::/:,
/: :/: :r‐ ､: 人 .＼:. :.＿ ＞ イ: :/: ,: /
/: , ´￣｀ ､ 廴＜｀'＼:.__{77ﾌ:.///: ｲ:/
. /: / ＼＼ー＜}__､_人:.:人___.:,
/: / ＼＼__ ｀＞_
.:.斗--- 、 } ト {__ /ﾍ __｀ ､ヽ
／} ＼/ : .....＞...:::´￣::℃ Y´￣::::｀ヽ
／:.:/_____ ハ ヽ , く:::::::::::::::r＜乂...ノ⌒ヽ:::::::/.｀..、
. ／: : :/ ｀ 、 ／ ／ /.....＼:::::::::::::::::::八〉人:::::::::::ハ.......
. ／:. :. :./ 〉ヘ ´ . ｲ...............Y:::::::::::ｲ.......(O)＼::::::::}i､....,
: : :. :. :./ ／/:. :.ゝ＜.叭.............八:::／:八........ｉ }!.....ー'i:i＼
: :. :. :./ .／:.:/: : : :.∧...........、................i:i:i:i:i∧... ｌ }!........ト :i:i/〉
: .:. :./ , :. :.:/: : :. :./:∧...........〕iト......... |:i:i:i:i:ｉ∧....(O).........＼／
- 1029 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:22:09 ID:7Hw2pu09
-
i{ / .ｲ | / ／ { }: /,:′ { }
¨ｱ ／} {: | ,' :／ ￣｀`ヽ、 ', } // ; ｉ |
厶イ-/ ヽ. | {/,ｨ竓竿≧x､＼i{ ,′ 〃 i } |
､ { ､{ .ｲi{: : {::（__, ｀ヾ{ ｀} ,′ /ゝ――‐イ | | 神暦は神話の時代を意味する年号で
､＼ | {ヽ |弌.: じ∨ ﾘ , ｨ竓竿≧x | |
. ＼ ゝ、 i{ '，:| ゝ:_シ＿ / ／ i{ {:;(_,: }il} }: ∧ | 文字通り私たちが恒星間文明を興す為に
. ／＼. ＼ ゝ{ / ／ 乂_ｼ 〃 /＾i {-ﾍ{ｧ
´ ゝ./＾:､ /＾ヽ / :ﾉ ￣´ / 〉 |／ .. 主導権を持っていた時代だわ。
{ ∨/ '， / /´}i
{: ヽ ﾉ / .ｲ ゝ 恒星間文明を興す事に成功すれば
ヽ } / -―- -､ / / '，
}ｉ＼ /＼ .ｲ ∨ } 神暦と神話の時代を終わらせるべきね。
__ ﾘ }ヽ ∧ ＼ .イ / /
／｀ヽ、,斗―| }i '， ｀ヽ、 .｡s≦ ゝ. / でも次の年号は何にする？
｀＞､ :| ∨＾∨⌒i＞r‐'′ 〉 .ｲ
／:.:.:.:.:＼ :} |／} / / }
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ |≧s｡. / { ﾄ､
| ｉ / {::::::::::::::::::__;;」,,＿
| i |γ⌒> ''¨´￣ ｀`～､、
. ＼ 、 | i _レァ´ ／ ＼
＼｀¨¨¨¨¨¨´ ,ｲ | ' ／ `、
. ＿＿＿,,＞‐ /i│ / ´ / i ',
. ＼ /| | ∨ / / / | V ヽ
. ｀ ..,,＿＿, | ∨ / / /|｜ | | V l |
. ／ /l 八 V /‐／l／‐ト| | | ∨l |
. ￣￣￣/^| ｌ γ7 /／ 八| |‐/ト､ Ｖ |
| l {〈|i | ｘ=≠ミ 八 /|/ 八 ｀ ∨
. | 人|i | ∨＿_ ＼ ,
,′ ｜ ｜ ＾~ヾ､／ ＼ ', それなら宇宙暦がいいと思うわ。
/ /| | ， / |＼＿
/ / :| ｜｜ ヽ /| | . 恒星間文明になった王国に相応しい年号だわ。
/ / ∧ 八 |＼ ¨´ ｲ｜ ｜/
/ / ∧ i|＼ ｀ ィ | /l/
/ / ∧トく⌒Ｌ `r≦ヽ | , /|
＼￣｀`～､、ｒ―＜｀`～､、ヽ｀７ア,ノ |: / / :|
. ／＼ ⌒ア¨￣`丶｀ﾆﾆ ィヽ''７二/ /¨¨¨ア
/ ｀`～､、 { >'⌒ヽ／ /イ| ／ヽ
. / | 人 ―{｛ }}― / 〈 }
- 1030 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:23:25 ID:7Hw2pu09
-
＼＼ / ∨ ./ / | ｉ | '.
/＼∨ / / ―‐- _|,. ｉ | '.
/ / |,／ イ / | /斗云トミ八: i∧
/ / ⌒~＾｜ / ｝|: / {{ ｈi:j:|⌒ / 八 | |
. / / ｉ ∧ ____| ,/ ,/ |/ 乂,ｿ / ／ 二＼ |八
/┌‐=ﾆ ――:| / 〈 | ｀｀ /／ j:心| ′:|＼＼
,: 个トミ _ ｰく_|′ :∧ ／ ﾋｿﾉ/ ; ｀⌒
. ／ i |￤ﾆ=- 〉 / ﾉ ﾉ ｰ,厶イ/ 宇宙暦か。
. / ´ i |└‐ ＼{:＾Ｙ´Y |〈 ′
′ └┬‐‐=乂_ ノﾄ､ ―- 、 人:| 人間の時代としては悪くない年号だわ。
: | | /| ／ ノ
i | | :| ＞ イ ´ ｝ . それなら神暦１０００１年に
i | | :| T´ |_ ／
: 八 | | :| ┌'⌒Ｙ／ ´｝__＿___ . 宇宙暦１年に改元するのね？
: ∨ __l ,∧⌒Ｙ⌒ __／〕 ／／. : : : :|＼
ｉ _|_,／⌒Ｙ| /__〕Ｏ 〔__彡' | ／／ . : : : : : |｛ ヽ
| ／／ -‐―┐┐ｎ :r‐ _,ﾉ＾ｰ|′. : : : : : : : :// ｝|:.
| , ｆ _＿＿,Ｌ└|:|┘ / ./ /: : : : : : : : // ,｝| : ,
| / /: ､ _＿__| ___,/_ノ /. : : : : : : : // //: : ′
| ___,/ /∧ ｀Y ノ ／ ／. : : : : : : : : ′ ｝|: : : : ,
|／／ . ‐┘∧ -‐く l ,／ ／. : : : : : : : : :// ,｝|: : : : ′
. ／ ｛｛／: : : : /:｝:|＼ イ_ﾉ / ｝|: : : : : : : : : :.,// ｝|: : : : :|
__/二ﾆﾆヽ ｝ ; ｜
( jﾆﾆﾆﾆﾆ｝ / } j
_,. -‐=冖宀‐-=ﾆ,(___)ｰ' ノ ;
, :'´ ｀: . ＼ __彡'′
／⌒¨＾ ＼ ｀'<⌒ﾆ=-‐'′
/ ／ ＼ ＼ ｀`7=‐---‐ｧ
/ / ＼ }、 _,，'´
.' / / ] | ヽ / }ｰ=ﾆ¨_
. . ,′ | ] | | ` , / ∧___彡'⌒
; /| /⌒| ﾄ, |冖ト ﾏ / | . そうよ。
| ｜/ j/ И |∧ |＼ ﾄ 、 ﾚ 」
| |/x灯气ミ人 | ∧/ ヽ| | 、 | |_ 宇宙暦になる事で神話の時代が終わり
| |, rｉ::jﾟ} ＼| ____ | ＼| / }
| |ﾊ 弋V -‐==ミ | ! ,′〈 神々は隠居することができるわ。
| ト{ :':':' , ':':':':' r'┐|∨ /,∧
'. ｊ圦 ＿ |r=ミ/ /7=‐┐
∧ ] ＼ ∨ | <⌒＼ ｀'｛/／¨」'，
/ ∧ | 「 > ノ イ〈⌒¨`丶、 }/⌒ヽ '，
,′ ∧| {Y ＼__,. -=ﾆ_,ノ /ｰｸ ,′ ∨ '，
. / ∨〉 j／ ／入___厂 .′.' / . ′
′ //r=- ,,⌒Z / ＼(￣{ .′ '. ＼
┌=ｧ' 〈〈_]ﾆﾆﾆﾆ=-⌒Z,,____／ ∧ ﾑ ｝ ＼
. |V' }ｰ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/⌒Yﾆﾆﾆ二] ﾊ /ﾆ 〉_,, -=ﾆﾆ二二7 ＼
j/〉､ / ]二二二ﾆ{ ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾚ∧／ﾆﾝﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二/ ＼
- 1031 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:24:11 ID:rBnS/Vcw
- 宇宙世紀の始まりかー。
- 1032 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:25:16 ID:k4BaRjdf
- やっと1万年かかった仕事が終わるんやな…
- 1033 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:25:20 ID:Vvx6/7Q2
- 気の長い話だが、数千年神様やって来た身からすればそうでもないのか。＞神暦１０００１年に改元しましょう。
- 1034 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:26:05 ID:SMN8NtnG
- ミノフスキー粒子発見してんのにそんくらいかかるのか
まあ、GN粒子とは方向性違うからな
- 1035 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:26:37 ID:7Hw2pu09
-
ヽ ￣＞｀ ￣￣- ､ ＜ ／/
＼ ／, -／ ＼ ｀ヽ､ ／／
＼ ,ィ¨´／ ｀ ｀ヽくイ
> {／ _ | '，
/／ /_∧ | 、
〃 / ,:′ | | ' ＼
／ / / / : ' ∧ :. ､ ＼_
／ イ l| / / ∨ / '. | '，｀￣
/ { | | ' ＿,ノ | ∧___ ∨ ! ､ :
/ Ⅵ |/ ´ -- ､| /, - ｀∨ , | ∧ !
rー---| | ィ孑雫ﾐ | ／ ィﾁ雫ミ ∨ |¨¨} |ｱ
/｀ヽ､ l八 | ゝ V)ソ i／ V)ソ ﾉ ∧ |／|/
/ ｀ヽ∧ | ﾑ∧ | /
, / ＼ | ' ∧ { } /
/ / { ∧ 人 |/' 気楽な楽隠居か。
′ , 〉 ｛ ｀ . ⊂ つ イ } 〈
/ ／ { | /^}＞ ＜ ' :. . 確かに魅力的ね。
,′ , ＿__ | |イ/ ∧､从｀¨´,ィ〈∧- ､_} |＿
/ / ／ ＿_ ｀| |ｨ/ /{＿)== o==イ ∧-､_l |＿ ｀ヽ
,' ｲ ／ ／...........｀| |/ /_ }/ｲ|:.|∨ｲ∨∧....| ,.........ヽ∧ 「そうでしょう」＞水神
{ / 〃/ /............... 八 { l ｀ヽ |:｣ rー ∨∧..| /.............ﾏﾑ
|' { , ,'........................＼ | ∨∧! ,...................ﾏﾑ
| . l ............................| |､＿_ ＿,/∨ ∨.....,.............. ﾏﾑ
| | l |............................| | > ＼ ∨ '，./..................} 〉
| ∧ ､ ､.....................∨￣￣＼ { 〈 ＞￣＼∨................./ ∧
| /....＼ ＼..................} /∧ }' ∧ ＼............. / /....}
＿＿＿_
. ／. . . . . . . . . ＼
/. . . . . ---ミ. . . ..＼ ＿＿＿＿
√ ／ ::::::: --＼. . . ... . .'" . . . . . . . . . . ｀丶、
√/:::::::::::/ )_ . }.／ . . . . . . . . ./ . . . . . . . ＼
{. .{::::::::::::{ //////∨''"ﾟ~￣￣~ﾟ"'/. . . . . . . .../⌒ヽ
. 八八:::::::::人 {///////}. . . . . . . . ＼. . . . . . . . ./ . . . . .
. ＼＼:::::::::＼∨/// (⌒). . . . . . . . . |. . . . . . . / . /|. . . :.
＼. . ...＿:＞''⌒¨⌒. .＼. . . . . . .| . . . . . ./ . / .|. . . ﾊ
｀¨¨ア¨´. . . /. . . . . . ＼. . . . | . . . . . . . /＼|:|:.:/. |
／. . . . . ./. . . . . . ./. . ￣ /|.. . . . ...／f⌒刈/. . |
／. . . . . ..../. . . . . . ./. . . . ....{(|. . . . .. L}/. . . |
／. . . . . ..／/. . . . . . ./ . . . . . 人| . . . . | ' ' 乂. 八 といっても後一つ課題があるわ。
⌒¨¨¨¨¨´ /. . . . . . ./. . . ...／. ....| . . . . |/＼__ //
/. . . . . . ./. . . . /..........八. . . . |＼_ ノ ｲ´
/. . . . . . ./. . . . /.......／＼＼. ...ト _／/ 「課題？」＞風神
/. . . . . . ./. . . . /...／|ﾆﾆく)⌒＼∨ | . /
/. . . . . . ./. . . . . ／＿＞---＜ﾆ∧__| /
. /. . . . . . ./. . . . . // / ∨〉 ＼
/. . . . . . ./. . . . . // / }(＿＿/
. /. . . . . . ./. . . . . /／| / / 〈＼|＼_ -==- _
/. . . . . . ./. . . . ...√￣/ / . . ∨|ﾆ/-=ニニニ=- _
／. . . . . . ./. . . . . ...{/ /＿__ / ／. . .｜ -=ニニニニﾆ=-_
⌒7 . . . . . . /. . . . . . . | / ＼ / '. . . | {-=ニニニニニ=-_
/. . . . .／/. . . . . . /. |./＿_ ＼. . . . √ -=ニニニニﾆ=-_
. . . ／ . . . . . .../|..../ ＼ / . . . . √ ∧-=ニニニニ=-
|. . ./ .|. . . . ../ .|./ ＼_/. . . . . . ./ /ﾆﾆ -=ニニ=-~
|. ./ |. . . ../ ./ / ＼. . ..／ /ニニニニニニ}
|./ .|. . ../. 〈 〈. ＼ ／ニニニニニﾆﾆ.}
. ／ ＼
. / ‐=‐ ､__, -‐━‐-
.:::::「⌒7: ∨ '′
| /{:::::| ｛::::.... ..:／ ＼
∨::::::::::＼_,>‐<::::/ ＼/ ∧ ∧
. ＼:::::::::::::(_____)/ ∧ ＼ ＼{
. ＼::／ ..::「 | ｉ | ＼ ＼ﾍ ＼
⌒ア ...::::::〈 ＼| | |＼,,_＼「￣ ＼____＞ 天照大神と交わした約束よ。
＜____/:::::／|〉＼ | ∧! 斗::七ﾍ|
. 厶イ j∧ i| | ,斗:::七 弋J { ｝､ 忘れたの？
|:::/＼/| | 弋_J ､ ｝⌒i
|/ ..::人| | / /
/ ..::::::::∧ 「＼ )⌒ ,.:::{ |
/ ..:::::::::::::∧ |..,,,__ ---‐=升=‐ |_
/ .「⌒＼⌒Z＼ |ﾆﾆiﾆﾆ7⌒Z ﾄ, 〉 V]>、
/ .:::|/ ⌒＼ ⌒Z|-=ﾆﾆﾝ⌒Z | ｀｛∧__,／ ∧
. / .::: ,′ ＼>⌒Z__] /＼__,〉 ＼____／ ∧
/ .::::: ′ `、〈￣`(__)____] / | ∧
/ ::::::; {＼ `,_,Ｌ__／∧＼>､| ∧ |
/ :::::::| : : `、 / !::::|_|::'∧::::::∧,__{ | |
,' ::::::::| : : : :〉__,,. '′∧:::::::::: '∧:::::::} ＼ ﾉ
. / :::::::[ﾆﾆ二彡ﾍ__,,....::::／⌒i:::::::::〉〉:::/ ＞--<
/ ::::::::::|::::::::::::::::〈:::::::／ ‐=ﾆ>:::://:::/ ／:::::::::::::::＼
,′ :::::::::::〉:::::::::::::::::￣{ /⌒7=‐----‐=ﾆ⌒'マﾍ''ｰ=ミ_
. ′ :::::::::｛::::::::::::::::::::::::::＼ }:::} 〉
{ ::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::＼＿＿_＿＿__,,... ,,___＿/::/＼ ｀ﾝ
- 1036 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:27:59 ID:rBnS/Vcw
- なんか有ったっけ？忘れたわ。
- 1037 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:28:08 ID:7Hw2pu09
-
ヽ. ／ ,｡s≦ / / ヽ‐- ､＼ /
. ∨ /／ ; ＼'， /
} // ハ :| 弋 ／
. 人 {/ ∧,ｲ ! |: ∧
＞､_/ ,ﾞ＾＾{ iﾄ､ 、 ∧
. ,' { / ', }i ＼ヽ ∨ﾊ
{ ./| :! }i {_ ヽ. }i ヽ. ', ∨ ,
＿{/__} | |∨{ ｀≧x､_,∨ i{_z≦´ ∨ :ﾄ､ '，
＼￣¨} ﾊ}ｉ { {ｨf斧笊ﾐx、 ､ | ｨf笊≧x }にﾍ{ア
/＼ 从:}.ｉ |ｉ ゞ ﾋ::ｿ ヽ{ ﾋ::ﾘ ﾉ' } ﾊ} ／
. / ＿__〕 | .i |i ∧//´ 確かにそれがあったな。
⌒i ゝ| .| |ﾊ. u ′ ∧ /
| } .| | ∧ __ ,ｲ 〉 . 横紙破りの代償とはいえ
∨ :i | | /ヽ ‘‐’ .ィﾞ .〉{ /
∨__ ,: i: {_,/／{^i＞｡. _ .｡＜ { } . 厄介事を背負ってしまったな。
. ／:.:.r'ﾞ￣〕 i |:{´ i{≧=- ｓ -=7∨___| |
/:.:.:.:.{ /:.:|i :i |:i |ﾉ廴ﾉr:廴ﾉi{ヽ∨‐| /＾＼
/}:.:.:._;ﾒ;/:.:.:| ｉ |:i |、 |::| ､∨: ﾞ￣¨ヽヽ
. /´:.:.:.{ 〉:.:.| i: |; :| ｀ｰ-､^ r‐ ¨ヽ,:ﾚﾞ:.:.:.:.:.:.:} }
/:.:.:.:.:.〈 ハ.:.| i: | ,ﾞ ､∨:.:.:.:.}:.{ {
. /{.:.:.:.:.:.:.:, ',:.',:| ｉ :| ∧＿__ 〉∨.:.:.|:.:リヽ、
, i{.:.:.:.:.:.:.::} |:.:.| i | / ／ 一'’ ﾏ.ﾉi.:.:|｀ヽ ＼
,i{ '，:.:.:.:.:.:, }:.:.! :| |./＿_ ∧ ヽ ＼ ､∨.:.:.:.:.:.:.:> 〉
. 〈:{ }i:.:.:.:.:.{ {:.:.:.! :| |′: : :｀:`ヽ、 '， }／⌒ヽ:.:.:.:.:.:/ /
＼ }i:＼:_| |:.:.:| | |¨¨≧x‐- ､_} ', <;＞'´ :_:〉⌒i/ },ｲ
＼ /｀`ヽ;＞ト､:| | |_厶イ- ､: : : ｀`ヽ､}: ／: ;＞'’ ',__ﾉヽ／/
i{ ゝ:.| | | ｀> ≧s｡ : : : : : ／ } / /
. / | ｛'/'/'/'/'｝､
{ : ＼_i⌒:'/.' ' ´￣¨¨ 、
、＿＿＿＼＿_／> ´ / ＼
_.二二二＞ r'― ､/ / ／ ,: | ＼
. ＼＿＿＿＿ ノr＼＼;| |/_j /|ィ ! ＼}
. ＜＿＿ノﾄ ＼| / ﾚ＼_| | ヽ
ハ _! . i≠＝z |_ノ∀＼ :.
/ Y | | |｀ じ ,zz､ j ＼j
/ l: | | lｰ----―-､ij f::｜ 日本人が８人も日本神話の死後のルールから離れて
. / // ｀ | | :､ 〉―!::: |
/ // | l＼〉 r― ､ ﾉ::| | . 生前の記憶を持ったまま過去の異星に転生する。
/ // ム |＼ ￣ ／|::/ .|
. / ＿＿ｭ--｛::I:::V :､__｀_ｧ . ／} ,ﾚ / .. それも清姫以外は主神級の女神になるのよ。
/ |＞ .､＼¨)_＞､＼＼|;;;;;;7 / | /
. ／ / ＼＼て＿) ＼〉-ク―L._| / そりゃ天照大神から文句を言われるのは当然だわ。
／ .′ | | ｛￣｀¨¨>-､ノ＿j.'
. / ..::i | ¨二〉 ―｛{ ） ｝i
/ ..::::::| 「 「;i;i｛＿＿／Π＼ j｜
. / ..:::┌┴― 、 | |;ｉ;ｉ;i;i;i;i;i;i;i| | | |;i〈 ,
/ .:::::::::|＿＿ ＼'／,.ｲ;ｉ;i;ｉ;ｉ;i;i;i;i;i|Ｖ| |V|;ｉ;iヽ⊥ _
. / .::::::::::};i;i;i;i;i;i;i;＼/ /;ｉ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i∨､ Ｖi;i;i;i;i;.,＿|
{ ::::::::/￣￣ ＼｛ /;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ヽヽi;i;i;i;j ;i;|
- 1038 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:30:24 ID:7Hw2pu09
-
ヽ ￣＞｀ ￣￣- ､ ＜ ／/
＼ ／, -／ ＼ ｀ヽ､ ／／
＼ ,ィ¨´／ ｀ ｀ヽくイ
> {／ _ | '，
/／ /_∧ | 、
〃 / ,:′ | | ' ＼
／ / / / : ' ∧ :. ､ ＼_
／ イ l| / / ∨ / '. | '，｀￣
/ { | | ' ＿,ノ | ∧___ ∨ ! ､ :
/ Ⅵ |/ ´ -- ､| /, - ｀∨ , | ∧ !
rー---| | ィ孑雫ﾐ | ／ ィﾁ雫ミ ∨ |¨¨} |ｱ 私たちは好きで横紙破りをやったわけではないぞ。
/｀ヽ､ l八 | ゝ V)ソ i／ V)ソ ﾉ ∧ |／|/
/ ｀ヽ∧ | ﾑ∧ | / 創造神さまの意向で結果的にそうなっただけだ。
, / ＼ | ' ∧ { } /
/ / { ∧ 人 |/'
′ , 〉 ｛ ｀ . ⊂ つ イ } 〈
/ ／ { | /^}＞ ＜ ' :.
,′ , ＿__ | |イ/ ∧､从｀¨´,ィ〈∧- ､_} |＿
/ / ／ ＿_ ｀| |ｨ/ /{＿)== o==イ ∧-､_l |＿ ｀ヽ
,' ｲ ／ ／...........｀| |/ /_ }/ｲ|:.|∨ｲ∨∧....| ,.........ヽ∧
{ / 〃/ /............... 八 { l ｀ヽ |:｣ rー ∨∧..| /.............ﾏﾑ
|' { , ,'........................＼ | ∨∧! ,...................ﾏﾑ
| . l ............................| |､＿_ ＿,/∨ ∨.....,.............. ﾏﾑ
| | l |............................| | > ＼ ∨ '，./..................} 〉
| ∧ ､ ､.....................∨￣￣＼ { 〈 ＞￣＼∨................./ ∧
| /....＼ ＼..................} /∧ }' ∧ ＼............. / /....}
＿＿＿
／ ／ `丶、
／ ／ ＿＿ ＼
/ ／ ＼ ＼ `、
| ＿_ ／ } ヽ'
人 /::::::::::::＼ / |
-―┴- ミ:::::::::) ／ / /
, ´ ＼(__)＜ ／／
／ ＼ ＼ ＼ ｀'＜／ _ノ
/ / ＼ ∨ ヽ ￣￣／ _ノ
. / ｜ ヽ ∨／/／｝、 ￣￣￣￣／
,′ ｜ | | `、 `、 ' ／ /' ,,. ''´
∧ | |＼／、 `､ :| / | `''＜＿
｜｜ |＼l、＼ |／＼(＼＼ ヽ|: / |＿＿＿_／
｜｜ | | ＼(＼ ___ノ |｀`～＼Y |
｜｜ | __ノ '＾´ | |ﾉ }: | . 確かにそうだけど
｜八 |ヽ＾´ | lイ |
｜ l 圦 ‘ | |: | その意見は日本神話の神々には通用しないわよ。
| |込、 ‐( |: / ｜ |
. ∧ :| | ト ィ |/ ﾑ､ ｜ . この場合、相手の条件を飲むしかないでしょ。
. ∧| | | ＞イ _ノ| /: / |
. ∧ |ーr┴ミ_ヽ「￣: : : |: /_彡…ｧ＿___,|___
{ ＼ ヽｒ‐ : : ≧==≦|/ ＼ ／ _,,. -‐く|
/ 〉 ‐-ミ廴_: : : :＿＿__／ ／ ',
/ ′ / ﾞy‐ミ.＞―┐ |／ ′
/ Ｌ.斗 { } /ｰ―‐┘ ∧
|￣￣｀Y:::|＿_／/¨Ｔ /::::| {__厶=-ミ / ∨ /
ﾉ‐-ミ／:::::::/ ／ // ＼／:::::::∨ ＼/ ∨ /
ｒ‐- ､／::::::::::::|／'／:::| |:::::::::::::/¨:`丶、 〉 ∨ /
ﾉﾆﾆヽ|::::::::::::::::: //:::::::: ＼/:::::::::::/¨`丶、::＼／ Ｖ /
⊂ニヽ`|::::::::::::::::::|_Ｌ 斗-―ｧ ､:; ′ ＼/ ∨ /
｢ ／￣￣￣￣ /:::::::/ ／ / ∨
| |::::::/7ﾞ , ′| ∨
. | , ''´ |:::: |∧ , ′ |
. | _,, ＜ ＿＿＿l___｣ `、 ｲ | ｜ |
-=≦/ |::::::::::::::|`～､、 ,:':::| ｜ ｜ |
. ｜｜ |::::::::::::::| |:::::::: ｀`～､／:::::::|＼ | ｜ |
- 1039 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:31:13 ID:7Hw2pu09
-
- 、
, ' l ＞=-ｭ
/ | ／ ./
r-.、 ′ ／ /
-=┴=ミ /ヽ
＿_ ＞=───- ｀ ＜. ／ ’，
. γ 、 ≧=- ｀ヽ ヽ ∨
′ ＼ .{──' ￣l ’, :.
. 八 | ＞ ヽ |/ { _ ノ .| l ∨ l
. l ﾄ、 | ／ ＞ Ⅵヽハ /l |＞-.| l
｜ | ∧ { 行ﾃ笊丶 { l＞ ´ ／l ｜ 面倒な事だ。
｜ { _ノヽ ', 乂zシ Y { ／ ／ ｜ l
. | ∧ 行＼ ∨ { ＼ ﾊ イ ＞- { しかし、私達も日本を見捨てたいわけではないから
l { ∧込シ 丶 八 / {＜／ ｜
ノﾊ ｜{ ' > l／| l 約束を守る事には異論はないが、地球は約２億光年も離れているぞ。
乂八 _ .ｲ |ヽ { .|
丶 ＼ | { 从 ｜ ! 地理的に干渉するのは厳しくないか？
| | ＞ _ .イγ⌒| ∧ ﾊ. l |
l | ヽ ==_ l .∧ { ﾊ. | |
ﾊ | ＿ ノｰ ´.|∧ ｀ ＜∨ 从
丶l .／ / / ∨ .l
/ ｰ ',ﾊ |
＞ . ´ Y ′ ｜ﾊ !
＞／_／ { | l ∧ {
_ , ´／-=ミ | { .从 ! ｜
γ´ ｀ｰ ´ ｀ ＜ 了 ﾊ ∧ | .l
ハ 厂￣￣￣ ＼ ＼{ | ′ 从 .∧
. { 乂 ＼ ＼ .l ! / ∧
从 八 ＼ ｀{ l / /
. ∧ 丶 ￣.| { ／ /
´ ￣ ｀ 丶:::ﾑ': : : :/: : :i
／ / ＼!､:／ : : /
／ / .l / ヽ: : : ／＿ノ) ,/
/ ／/ ., l /! ﾑ'´ -=≦-‐シ
' / / _.{ ∧ l./ ! i .', ／
' ﾚ/ / ｀ .{ .l'‐━‐-', iヽ _＞ '´
' .! !／ ! .i ∨! ∨ ﾏゝ＝‐
i { i ゝ､≧ミ ., ' ﾘ ∨ ∨
! V', ´ ｀ ∨ ≧=ミ､ 〉､ .∨ どのみち私たちは西暦２０２４年になるまで地球に干渉できないわ。
ｌ ﾊﾄ､/／/ ' /／/ ノ/ ヽ ﾑ
i i､_ ‐=彡ｲ ｝､ﾘ その時期になれば、ワープ技術は十分進化しているから
ｌ i|八 ｒｚ―― ､ ｒ‐i /
｝ l ﾉ＼ ゝ―― ' / ,' /! １億９９００万光年離れた地球にも進出できるでしょう。
ﾊ !/i＿(::ヽ イヽ ,' //
＿/ム i iゝ-＼_ 。 ＜ /::/∨ /_i__
i:ヽ::＼ﾑ∨ ゝ::::iー‐--/´::::/:∨ ／ /:::/
〉´＼:＼ﾘ ＼:::::::::::::::／:∨／ /:::/ヽ
., ＼::ヽ ￣ /' 〈:::/ i
i ﾑ::ﾑ ＿＿_ _ ＿__ i:::l ,
l i::::i ヽ: : : : : Y´ ｡Y: : : : /__l:::! .,
! |::└―｝: : : ::弋 ﾉ: : : : ヽ_:::_| i_
, .i::___::::从: : : : ／ﾊ ＼: : : :｝=, ＞'｝
.＞ｊ 〃ﾉﾉﾆニﾆヽ:／ﾆ/ i i ∧ニﾆﾆ',＿/
|＼! ∥'/ニニニニニﾆ{ | | /ニニﾆ∨!
＼ ＞―‐ｲ／ﾆニニニニﾆﾆヽ/:', ',/二二二ﾆ:,!
ｊヽ ≧ニﾆ/!ﾆニニニニニニニニﾆi iニニニニﾆi
／/ / ',ニニニニニニニニﾆﾆ! .lニニニニﾆl
＜__ナ / ',ニニニニニニニニﾆｌ .,:ニニニﾆﾆ人
〃 i .',ニニニニニニニニ,' /ニニニﾆイ|
/ / ',ニニニニニニニﾆ｝ ｝ニﾆﾆ｝´ .|
./ / ｝ニニニニニニニﾑ ∨ニニ| !ﾍｒ―ｭ
/ iニニニニニニニニi iニﾆﾆｌ / ./´
/ ,'ニニニニニニニニ:l !ニニi､／ﾑ /ｸ
./ /ニニニニニニニニﾆｌ .ｌニニﾆヽ::::/／
/ /ニニニニニニニニニ:ｌ .lニニﾆﾆ∨￣ヽ
- 1040 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:32:07 ID:7Hw2pu09
-
＼ ＼ / / ｲ | ＼
| ＼ ＼ /l .:' /{ | ＼
| ｀＜二, ∨ / ＼ ト、 ＼＿__
| /∨ / / ＼ , ＼ |｀ ー ￣
| ィ二|∨ / / / ヽ | ヽ | |
| / / |' / ' | ＿＿__ '. i |, --- ､∨ | |
| ' / ／,ｨ ,: | | | ｀ ∨ } ヽ | |
l:/ /／イ { : | | | 孑雹≧､ | /ｨ雹ﾐ､ ∧ ｲ |‐ ｧ
／／ Ⅵ { | |,ｲ ん ﾊ ｀ | } / ん} }' / { , | j／
／／ r -＿_￣ : ∨ ⅥY､ _ﾉ刈 } // _刈 / ﾑ :{ / }/
≪＿＿＿､ ＼￣| ∧ 从 乂(_ﾉ /／ｲ V_ﾉ ′ | ,′'
/ /｀ ＜¨ , { ∧ { ｀¨¨ ／ ¨´ l | /
,′ , ｀ Ⅵ 乂＼ :. :.:.:.:.:.:. ﾉ :.:.: 八 'ｲ ワープ技術がそこまで進化していればいいな。
./ / ∧〉 ＼＼ }、 , /
' / / {｀ ＼〉＼ , ～～～^ ／ 〉 〈
/ / _＿乂＿ }､ ｀ . イ { }
| / { ィ7...........＼ ｀ヽ、⌒ヽ＞ ＿ ´ | |
| , イ´ //..................∨ ＼＿__⌒Y∧＿＿,...-_―| |
| / /./ { {......................∨ ∧¨´ =〈 ＼..｀.....￣...| ∧
|' /...,' | |....................... ∨ } {ヽ ＼.............､ /.....ヽ
,｡‐'^ ,r ｀ ヾ､:::::Y / }
／ ./ﾞ ヾj-､ .ノ .7
／ / ｉ / `く~ ノ _,ィ 、
,:' ,r7 ./ .l ,l ヽ-‐'^.ニン^_,.ノ }
./ , / , 'ﾞ j /.| !./ﾟ| l ヽﾍ: . ノ
/ i ,レ/''''＾{ﾒ l .ﾘ_,..j,_ .N ' １ _,.ｧ'´
' ｉ {/'j,/ 1 }' '、'ト:、 V!^＜二..,__,.
ﾟ :{ | ´ '、 .j V| ヽ. V￣｀¨^"´
.! { | ,r===x、 '. | ､_,_ ｀ﾞ ヽ 1
i ｽﾍ //// ヽj '^''ヾ=x /＼ i
.ｌ j^ﾄﾐ、 ' ///// .／ノ ＼ l、 大丈夫だって。
. | l､ ! ‐'^'´j .}'ヾ
.{ !| １ rー-- -:､ ､_ﾉ ./
l lj lﾍ､. ヽ ＿ ,.ノ ./. ∥ /}
j、 | / </>､ _ノjﾊ∥ ./ j!
.ハ :V^:'::‐Vfj,ヽ _,.｡‐'ﾌ//Zィ' / .'
r;::べ＾'､ １_ ... 〈:ﾚ/71` ´ /7^/ｿﾞ / ｨ^''''7::┐
1::>:;.:ヽ.k } 入....ヾk/i{￣`777/jZｲ /.／ /:::/
./ ヽ:::ヾN く.... ....｀ヾx＜///ｼ:ノ ./r' /::::/ ヽ
/ ヽ;:ヽ. ＼..r＜.....`ヾﾆ:／ /ﾞ 〈 ::/ .}
この時期には王国が恒星間文明に到達する未来が見えてきたことから
女神たちはその後を考えて準備を進めていた。
- 1041 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:32:38 ID:tt//mkSC
- そもそも関わる必要ないだろ
地球から離れたところで好き勝手すればいいわ
- 1042 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:34:41 ID:SMN8NtnG
- これ、地球に行くのが間に合わなくて地球連邦が爆誕してる可能性も稀存かな
- 1043 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:36:39 ID:rBnS/Vcw
- 神様の介入だし何かの救援じゃね？
- 1044 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:36:45 ID:7Hw2pu09
-
- 1045 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:36:58 ID:2WtUD734
- 天照大神も創造神のパシリの可能性もあるか
- 1046 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:37:14 ID:7Hw2pu09
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=8GokEZVjF_E
::::::＼＼／ヘ＼:::::＼､xo≦＞'∧∨__∧∨==|i=＝＝||≠:||＝=- /: :__/メミs｡:::::://:::::::::,.ヘ､`'く／:::／／＼`／／:::::::
::::::::::癶＼:::::::＼＼xヘ＼::::＼:::,.∧∨_∧∨==|i=＝ 什＝||＝= /ｰ-//:::_//_｀`//::ヽ､:/:::::::::ヘ､`'く／::::::::／.､＼:::::::::::
＼／::::::＼＼／／＼::::`､`､xヘ:::::::〉∨'"Ⅵ:::::::|i::::::::::||::::::||:::::::/::::::://::::://｀`'/ﾒs｡::::/｀ヽ､〃::::::｀ヽ｀ヽ／／: :＼＼／
ヘ ＼:::::::::::／ く::::＼､丶`'く､丶`'く__＞''"_,.｡o≦」二⊥ﾆ⊥ﾆ⊥二三三≧s｡〃:::::::,.ヘ､::／＼／: : : ＼＼: : : : :／＼
:::::::＼＼／／＼`'ﾞ ／＼／＼､丶`､丶`j斗*''“_｡oェ￢冖冖￢s｡-=ミ｀`～､、`''／､:::／＼／_‐＼-_-__＼＼／
､::::::／ ,.く:::::::／ヘ＼／へ,／＼'´＞'"｡o≦ィ_,|__l | || 〕iト : : :≧s｡ く:::::::ヘ､／｀ヽ＼_‐＼_‐_‐_＼＼
､`'" ／::::::>'"く:::::ｱ xく､／／＞'ﾞxf〔: : ／＿| |___.| |L二二＼ヽ､::::､｀'＜／＾＼／＼＼_‐＼_‐_‐_＼
::/ .ヘ`'／／｀'ァ'∠_／／／／ ／: :,ｲﾘ__厂_￣＼| 「＿「＿|__,ﾍ::::`､::＼::＼`'く^＼ニ＼ 寸ﾆﾍ 寸ﾆム
/,.:ﾞ::::::ｱ ,.ヘ､／,.:::::ｱxく,／／:／,::::::::://_/ / 厂「 | .| ,.イ | | | '/:::∨:::ヽ: :＼ ､__ヽﾆﾆム｀vﾆﾑ ﾏニム
/::::::::/ ,:ﾞ:::::://ﾞ'ｰｧ',.:ﾞ／,.:'ﾞ: :,ｲｱi:i::::::://_厂广ト L￣ | | :| :| | | '.:::::∨:::::寸,ﾆﾍ`v_,ﾍニム や_,ﾍ∨ﾆﾆﾍ
＝= ' /::::::://:::::://::/ ,.:ﾞ: : /ﾆﾊi:i:i::::/ 辷￣￣|_「 |,.」斗七入￣ﾊ::::::∨::::::∨v∧∨_,∨ﾆﾍ や,∧∨二二
:::::://￣¨7/＝='/_/ /_///ﾆj{i:i:i:i:::/ ' 厂厂`r‐rｭ ／/＿廴廴广|¨ﾍ:､::::Vﾊ:::::V∨ﾑ ﾏﾍ∨_,ﾑ や,∧∨ニ
__//:::::::::/':::::::://./ /_/∥'ﾆj{i:i:ｉ:ｱ / ′,ﾞ .| |_| .| |─‐:| |::::::|＿ﾍ.＼|ﾆト Ｙ∨ﾑ ∨:, 'ニﾑ.ヤ_∧∨
'7/＝=.∥== ∥/ /7/,j∥ﾆ'=レへ_/_/ / | | .| |'´￣|／￣￣／､ ＼ト i|ｉ|圦',Ⅶ,ﾊ ',ニﾑﾔﾆﾆニ
∥,,,＿∥＿_∥/ /_j{'´|:||ﾆレ' %_ｱ＿, ｀丶､..| | | |'´|￣|￣|￣| ／￣ヽ ＼`ト||`'||:, 'ニ' |ニニニニニ
|.|~~¨”|:厂ﾞ:::j:{_,| |=:||'"|」ﾚ'" %_ｱ __/|＿__ ＼| | |∠ﾆｱ匸匸匸＿／∧＼ ＼||`'|トⅧ,,| |ﾆﾆ:i|ﾆﾆﾆニ
_l==＝|:|＝::什''| |=:||'"／ ／ % //_＼ /＿＿＼ | _,.｡o==..彳∧. ∨ﾍ ＼ ＼|ト.| |｀| |二_||ニﾆﾆニ
||i:i:i:i:ｉ:|.|:::_斗|ｰ| |. ／ ／ % // ＼＼ ..j{ |ｰ┘ | ;';';'|:.:.|i ∨∧ ∨ﾍ ＼ ＼| |`'| トミ:||ﾆﾆニ||
:|-=＝|厂::_j |__|／ ／ ／ .// jﾘ| | .j{ |;';ﾞ |ﾞ ;';';|:.:.|ｉ ∨∧ 寸ヘ ⌒〕s｡┴ |_|≧:|トミﾆﾆ||
厂i:i:i:i:||ィ´ ｡s个／ xく＼. // jﾘ￣ j{ |;';'; | ;';'; |:.:.:ﾞi, ∨∧ 寸ヘ ⌒〕is｡｀'＜::||ﾆﾆニｉ||
|､丶`｡si(,.イ_,xｉ〔 ／／＼＼// ｨｿ j{ |;';' | ;';ﾞ; |:.:.:.ﾞi,. ∨∧ 寸,ヘ ⌒〕is｡｀トミi:i:i:i:i
｡r㌻｡s个／ ／／￣￣/7|〕 rｨｱ j{ |;';' | ;';' |:.:.:.:ﾞi, ∨∧ ＼／／＼ ⌒〕iト ｀`～
サイド３
〈:i:i:i:i:／:: :: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :＼:: : ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ:/
)／:: :: :: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ:: :/:ﾏｉ:i/:ｉ/
. : : :/:: :: :: :: :/:: :: :: :: |:: :: :: ::＼ :: ::∨::/∨:i/
. /:: :: :/:: :: :: :: :/ : : :: :: : |:: :: :: :: :: :: :: : ∨::/∨
/:: :: :/:: :: :: :: :/::.::|:: :: :: ::|::.::_|_______|:: :: : ∨::/〉
∥:: ::/:: :: :: :: :/:: :: |:: :: :: ::／: |:＼ :: |:: :: :: ::V::∧
∥: :: : : {:: ::／￣::.::.|:: :: :: ::| 斗ャ=ミk:: :: ::.::.|:: :: :.
{/:: :: :: 人 :: :: x==ミk:＼:: ::| { rJ( 》:: :: ::.|:: :: : .
|:: :: :: ::.::＼:《 { ｒJ（ ＼| 乂::ツ 从:: ::ﾊ|:: :: :: :.
. 从:: ::{:: :: .::.::. 乂::ツ ､ , , , /:: :: /:: :: :: :: :: . ザビ侯爵、久しぶりね。
＼{＼:: :: ::乂 , , ノｲ::/〈:: ::|:: :: :: :: ｉ
. /:: :: /:: T⌒〈 , ､ √:i:i:i√::.|:: :: :: :: :＼
/:: :: /:: :: |:i:i:i:{ゎ｡., ／:i:i:i:i:i√ : |:: :: :: :: :: ::.＼
. .:: :: /:: :: : |:i:i:ｉ:∨ / 〕 -- ´ √:i:i:i√ :: |:: :: :: :: :|:/⌒ ヽ
／ : : /:: :: : : |:i:i:i:i ∨:__| √:i:i:i√:: ::.|:: :: :: :: :|'
. ／:: :: :: :: :: :: :: :〔⌒Y^ 〕| ＼＿／〔⌒Y^ 〕 :: :: |:: :: :: :: :|
⌒７:: ／:: :: :: :: :: : /￣￣V ＼ | | /￣ :〈 ∧:: ::|:: :: :: :: :|
.: /:: :: ::/:: ::＿_/:: :: :: :: :V / | | .: :: :: ::∧ `'＜:: :: : : |
:∧:: :: :: ／ | :: :: :: :: :: ::V 人＿人{:: :: ::/ ∧ ￣￣ ＼
{ ::.／ | |:: :: :: :: :: ::i/／ 〕 从:: :: ::/:∧ /￣＼
/ | 人 :: :: :: : : | / {:: :: :: : : 〈 ＼ ∥
/ ヽ＼＼
＿＿ 'i:i:i＼＼
/ ´ ﾞ,i:i:i:i＼＼
/ _,,..-‐'' ￣ li:i:i:i:i:iヽ ヽ
/ ‐- ､ ‐'' _,,..-‐ ヽ ｌi:i:i:i:i:i:i:} }
, -､ { ＿＿＿＿ { ', }i:i:i:i:i:i:i} }ヽ
〈 / ) ＿＿__ Υ^ヽ }＼i:i:i:i:iﾘ/
─z---,-- ＿__Y_,,..----､〈 f／: : : : : : : :｀ヽ ヽ / - '､ ＼i//
／ ／ ／ /f´)-==-ぅ l}'⌒{l‐=＝=‐'´¨: : :} } / } // ヽ はい。
く { //{:l:{:ヽ: : ／ﾉ/ ＼:丶: : : :_ノ:ﾉ ﾉ ﾉ ｝ ﾉ //､ }
丶 | //i:i:i:|`ｰ─ '´ l ｀こー─ ' ／ { し l ／ ' } L 女王陛下にご足労いただき誠に光栄です。
＼ ＼| { {i:i:i〈 l {､ l , _,,..-＼ ＼__ﾉ ／／ }
─｀ー─ヽ八{i:i:i:i:V / 丶-- '´ } ／／ {ゝノ ﾉ
////////{l { {i:i:i:i:i} } ゝ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- l | ／／ `ー' }
////////{乂ヾ､i:八 ( ＿ } ／／ }//
////////{ ＼ゝヽ ￣ ｀ー‐' ィi〔／ ///
///////八 l､＼＼ ′ ィi〔, -'"ィi7 ／///
/////////＼ ﾄ ＼〕iト〕iト ___ ィi〔, -'" ィi〔 ／7 ／/////
- 1047 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:38:01 ID:7Hw2pu09
-
|:::::::／: : : : :: : : : :: : : : :: : :丶::::::::::::::|
|:／: : : : :: : : : :: : : : ヽ: : : : :: :＼::::::::|
/: /: : : : :: : : : :: : : : : :l : : : : : : : ヽ::::|
/:.:/ :.:.:.:i､ :.:|ヽ:.:.:.＼:.:.:.:|:.:f７ .:.|:.:.:.:.ﾊ::| いえ
|:.:.|:.:.|:ヽ| ヽ:l ､_＼＿＼:l｢,ｨ､> :|:.:.:.:.:.}〈
|:.:.|:.:.レヘ ＼ r＝ミ､__|:.:.:.:.:.:.|／,:.:.}:::＼ 月やスペースコロニーの住民たちには苦労を掛けているから
ヽ:ヽ::|>=､ ´ fi⌒ヽヽ圧ニト:ノ/:.:|:::::ノ
|::∧|.ﾄ: } 代::r ）`|ミニﾐ|､/:.:. l'´ 私が訪問しておくべきだわ。
. ｌ仝| 弋ﾉ `ｰ ﾞ 辻二ｵ|ﾉ:: :: :|
迅ﾊ. ' _,＿ |:.:.:.:.:./:::::::::. |
|:.:.:ﾍ ∨ ヽ |:.:.:.:从::::/:: 人
_ -‐ ヽ:.:::::::ト _ ` ´ イ|:∧ﾉヽノ::::::::::|
f´ ） l:::|ﾉ:::y::::::￣_i´ ,メ _ r,ｰ-ｭ;;:/
ヽ＿_ ノ ＼V |ヽ/＞‐"/ ／ ／ヽ;;;;;;;;;:V
｜/ _ ＼ ∠ヽL二｣∠___／:::::::::::::::／ ヽ
. / // |::::::/￣￣ヽ::::::::::::::::::::::/ ヽ
/ _ ~ |::::::L＿._＿｣;:::::::::::::/::|/ ＼
. / // |:::::,'" /ヽ `':;::::::::::::::＼ ／￣￣￣ l
/ .~ l::::/ /::::::::l ＼::::::::}/／ l
_..――ｰ-..、
／ ｀'-、
／ ＼
／ / ヽ
/ .! . .,.. : :::::',
/ .＿_ '''''''''''''',ﾞﾆ .. ::.::.:::ﾘﾞ'>､
i゛ ｀';:: .／゛ : ::::::::.ｌ;::ヽヽ
,! . ___ _,,,,,,,,,,,__ :::::::::::',::::ヽ. ｌ
,ｒ'" .｀'',,.. ‐,'" .｀i ::.::.:::::::::::ヽ:::.ｌ ｌ
l .,i'..ｰ'.ｌ ! ::::::::::::::::::: !::::', ｌ
',、 . _／ / ::＼、 / ::::::::::::::::::|::::: ｌ ｌ
',,.´゛ / ::.::.::::ﾞﾞ'ｰ-.... ./ ::.::.:::::::::::::::::.!::::::::', .', ご配慮頂きありがとうございます。
|:.! .,.', _＞ : ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::', .ｌ
!:| ::i゛ ゝ-''''"´::::: ｀ﾞ''､、 : :::::::::',....-‐ヽ::::::::::.| ,'.!
,./ l .ﾞ .,,,.............. ---- ..、｀‐ . ::::::::.ｌ;:::::::::::ﾞ'-::./ / .l
/ :::::| ::::::::::::::ﾞl‐:::::::::.／ ./ │
.i{ ::::::;:!、 ::.::.:: : ::::::::::::,i":::: ／ ,ﾉ', ', !
.|..＼_::::::ヽ ::::::::::.,/,, ‐'´ ／ . i' ".｜
l:､,.＼,.｀ﾞ'''＼ ::::_,, ‐''´ _..-'゛ ﾞ‐'', !..
_..‐'"ﾞ| ﾞﾞ''‐ﾆ;;i ..,,＞---――一'''''_,,.. -ﾆﾆ―',' . ,..ﾉ ｀"
..'',ﾞ＿_,::::|'､ .｀'‐ | .,, --'ﾆﾆ―'''"゛ ._..! . / / ::｀
::::::::::´ﾞﾘ'-,ﾞ'ｰ ,,, ﾞ‐' .,'_､."゛ _,,,,.. -''" _,, ‐゛ .../ :::::::::
::.::.::::::::::::ﾞ.､ .｀'-､ ｀''ｰ..、 ,--ｰ'二ﾆ ----ｰ''''"´ _／::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::＼ .｀''-､、.! ',,／´ _,,,..-'"゛:::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::＼. ..ﾍ| ／ ._,, -‐'''ﾞ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::::::::｝ ﾞ" ,/'''".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: :::::::::::::::::::::::::::::::.! /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::::::::::::::! .,i /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:._,,,,,...
: .､;:::::::::::::::::::::::::::| / ｌ::.::.:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,,.. -ｰ'''"´
.｀'''ｰ ..,::::::::::::::| ! ./::::::::::::::::;:___,,.. ｰ''"゛
: ..、 ヽ:::::::::::! l !:::::::::::,/￣゛ _、
-┴ ヽ:::::::.! l .,'::::::::./ _,,.. -ｰ'''''ﾞﾞ´::::::::
ヽ:::::! .l /:::::./ .=ｉ,'ﾆﾆ---―ｰ''''''''i.::.::.::
ﾞｰ', .! .|::./ / ::::::::
! .!" ／ :
王家は辺境である月やスペースコロニーの住民たちが不満を抱かないように直接訪問するなどして
『宇宙に住む人々を軽んじてはいない』という政治的メッセージを発信していた。
- 1048 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:38:51 ID:7Hw2pu09
-
/ |＿／///／⌒⌒⌒Ｙ/
＿＿＿/ {//^i _！｜ , へ ／⌒}
/ ＼Y 〈:::::/ } .ｒ｀Ｙ_｀Y ノ
./ , ----､ ＿/ ≧s｡.__／ ｀ヘ | | rrrｒ┐ /777
/ ／-+-+-+＼ / | | .|---､ 〈つ ﾉ __ , ---- ､ /っ_/
rｾ7ｱ7ｧ｡,_ /-+-+-+-+-+＼ ∧ | / | | | | /:::;'::;:::;从从〉ニ./
//|///}/ハ-+-+-+}-+-+-+ ＼_/_〉 ＼___ .|/ | ワ/＿/| | |::::|､|: :| 〉 }ニ/
//|///}///}_＿_／＿＿_／￣ ヽ、-+-+-＼_ / |7777､:::|/| | |::::|_/从ヮ／ﾆ/ . 女王陛下万歳！
//|￣￣ |ﾘ ｛三{ ､_У}+-+-+-+./＼ /```ﾏ彡 | | /ﾆﾆ , -く:トﾆ /
//| ＿ ||＿_,,.､丶´ ￣ ｀¨´+-+-+-+-+-/:;:;:;:;＼_| }ｼ / ,′./ﾆニ/ ,､ﾉニ/ 王国万歳！
//|〈:::::/ /.| /+-+-+-+-+-+-+-+- /＼+/:;:;:;:;:;:;:;:/＿__〉| へ′ / .／￣￣￣ヽニ)′
//ト. _／/ﾘ /+-+-+-+-+-+-+-+-./ /:;:;:;:;:;:;:;:;/ {::::::///:;:;:;＼/ ./ 从从从〉 {
＼! L//// /+-+-+-+-+-+-+-+-/ /:;:;:;:;:;:;:;:;/:....＿_/:;:;:;:;:;:;:;:;У', Y^! |
:::{ }::::＼ __+-+-+-+-+-+-+- / /:;:;:;:;:;:;:;:;∧ /!:;:;:;:;:;:;:;:;／ T圦 /7 /ハ
/⌒iｲ:::::::::r巛)+-+-+-+-+-+- / /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼/;:;:;:;:;:;:;:/ / .＼_二/rっ}
／<／ 〉 __r‐㍉
. //〉 / /:i:i:i:i＼〉
/〈/ ／ ／} 〉:i:i:i:i:i:i:i＼ヽ
. //〉 ／ ／ ' /:i:i:i:i:i:i:i:i:i/∧〉
/〈/ ／ ／ / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/∧)
ｒ-‐=＝ﾆ二二二二=‐-ミ r―＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/∧)
乂＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞-‐……‐-ミ :i:i:i:i:i:i:i:i:i|_)
乂^＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／:: :: :: ／::.:/:: :: :: 丶、i:i:i:i:ｉl_〕 ┐
/ 乂 ―┐――ｧ.: :: :: :: :: :: :: :/:: :: :: :: :: ::.＼:i:i:i|_) |
＞ ￣）― 〈/:: :: :: |:: :: : : /:: :: :: ::|:: :: :: : ::＼| |
(￣￣)___ ＼:|:: :|:: :: ::./:: :: : : : |:: :: :: : |:: : ヽ L
＞ /⌒＞／ i{:: :|: ＿/__:: :: : / |:: :: :: : |:: :: :: :. 〉
＼＿/(_／ <／ ﾉ∧::|:: ::/:: :: ＼ /:: : : : : |＿:: :: ∨
:i:i:i:i〈 ／〉 l＼'⌒＞‐ミﾄ／ /:: /:: ／ |:: :: :: } ::.
:i:i:i:i:i //／ ／ | ￣〉〈 ツ ヽ /:: /:: :: /_ |:: :: :: :: |::＼
／￣|/ ／ ＞―┬:/ｉ〈 ヽ 〉:: :: ｨﾃ⌒Y:: ::.:/:: :|'⌒ ＼
／／ |/i:i:i∧ ' ' ⌒¨〈ｼ ｲ:: :: /:: /:|
／イ |V⌒Y:〉 ＿ ' '/)〈-:匕:: /::.:|
'／ :| |〈:: :: :: ﾊ＿ ） ｲ:i:i:/:: : : /:}: 人
〈 ー | |:: ､:: :: :人-- 匕{―:く:: :: :人／
＼___／从 〈:: :: ＼:: :|::ﾘ人人〈:i:i:i:i:i＼:: :: :＼
/:: /:: ::. 〈 }＼(＼:: |ｲ__ ＞へ ミ'"⌒:＼):: ::.＼
.: /{:/::∧ ＼ 〈～～ヲ⌒＼＼）￣￣ Ｙ:: ::ハ : :）
{八 〈::/:: { Ｖ }～～'.:.:.:.:.:.:ﾊ ~"''～ く:／ ／ ＿＿
∨:人 { ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}＼_／:く⌒:: } r'"¨＞"‐……
､:: :: { ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:}＼八 ／〉 ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. ＼八 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｒ―r＜{_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
〈＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∥.:.:.:.:.::.:.:.∧⌒.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＼.:.:./.:.:.:.:.:.:.／:/.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:}＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
∨/.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:./.:.:.::{.:.:.:＼.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
人.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.: ＼.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/.:.:.:.〉/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ .:.:.:.:. {.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: ＼.:.:.:.:.:.:.:.:
／{.:.:し:/.:.(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.人.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:）.:.:.:.:.:.:.
- 1049 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:39:28 ID:7Hw2pu09
-
／ミミミミミミミ川＼
／ミミミミ／＼ミ川川|/＼
／ミミミ／ ＼|/ ヽ
/三三三| |
/三三三＞ ＼ ／ <|
|三三三／ 〈＿＿__ )) ＿＿）
|三（⌒|｜ ＼＿0> <__0/
|ミ（6 |_| ／ |＼ 〉
| し ／ | | 女王陛下も大変な事ですな。
丶| | 〈 」〉 |
｜ | ＿＿ /
｜ ＼ ー /
｜ ＼ | |
|￣￣￣￣ ＼＿＿＿/
|￣￣￣￣￣￣￣| | |￣|
| 二二二＼＿| | |_/二
二二二＿_| | |_二|
＿___
,､ '´:::::::::::::｀ヽ､
／,ｲｲ从仆彳´ヾ;:ヽ
,r';:,/ ゝ'ﾞ ヾ;＼
,ｲ::::,! ﾞi;:ヽ
i|::::::i} ＼ ,ｲ i::::i
{::::::,!,r'´ ､ゝy'´ l::::l
,!::::| ,r-‐､ ｀ﾄ _,,､-､ 「人
,ｲ,!::::i 'r'ﾆ･ﾝｲ｀イﾞ･ﾌァ ,}i ｲj
i:::::::::::,! ,r'´ ﾞヾ ｀Y´ ,! ﾄ::::l こうして女王陛下が『我々スペースコロニーの住民を軽視していない』
ヾ;:;:;:;:;:ﾄ､ ゝﾆﾆﾌ ,ｲﾄﾐ !
}k;:;:;:,| ｀ ｶ ｲ ,!;:;:i と示してくれているおかげで皆がやる気になっている。
, ｲ;:;:ｶ;:,! _,､ｪェェェｪ､_ ' ,ﾉﾞ:;:;i
,ｨｲ;:;:;:;:｀Y ´ "´￣ ｀ ｀ ,ゞj,:;:;l ありがたい事だ。
iﾞ;:;:;:;:;:;:ゞi '´￣ ￣｀ ,ﾚ ,j;:;:;:;ﾄ
ヾ;:;:;:;:;:;:;:,ゞ､ ,i! ,yｲﾞ ﾚｲ ,{､:;:,!
ﾞ>;:;:;:;:ｲゞミｭ , イ _ ,ィ'´￣Yi:;ﾉ
ゝｲi´￣｀ーゝー'ｰ'ﾌ''´,ｨ'´ _,,ｨ i l
,!ヽ i}`ー-､｀ヾ | i´ ,r'´ ,ｲ |
_, イゞ､ Y`ｰ､_!､ | l ,/ '´ﾆｲ ゝィ-､＿
-'ｲ￣´_,､-‐'`ヾ､ゞ-､_j ,｀Y| | ﾉ _,,､ ﾉ, ｨ ｀ﾋ ｀Tｰ-､_
/´: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
/: : :./´￣｀＞}ヽﾄ､ イ} ノ人|
{ : : / }ｉ
|.:..:.{ ヽ |:.、
|.:..:.| |: :}
/⌒}: :/ -─=ミ ヽ { /＞='⌒ ∨
. / ∧.:.{ ⌒ 赱ﾗ } 赱ラ }⌒}
{ / }.:.| } |/} }
人 ｊ: :| | |. / .. 王家にとって月やスペースコロニーの住民が
. ＼{: :ﾉ （＿ ／ |/
Y ｀ ´ | 遠隔地にいるから不安なのだろう。
{:| 厂￣￣二ユ} |
|.| ｀￣￣´＿ .| この訪問は我々をまとめる為の政治的なものだ。
人､ ｀￣´ /}
{ ＼＿ （ ＿＿＿ ノ / |
| ＼＿ ／ .|
| ＼＿ ／ |
／＼ } |＼
- 1050 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:40:06 ID:7Hw2pu09
-
,. -‐=＝=-..､
. .:´.:.:.:.:.:.､.:.::::::::.:.:.｀ヽ､
/. : : : : : : : V /〃ｲ.:.:.:.:.ヽ
/: : : : : : : : :i！〃.::::::::::::::::::.ﾞ､
.′: /⌒ヽ.:.::::！: : : ノ⌒ヽ.:.:.:.'.
i: : / ｀ヾVﾚ'ﾞ´ ﾞ;.:.:.:i
l: ﾙ }.:.:.!
l: ﾙ j .′ v.:.:′
ハﾐ t─･_ｭ;ｲ八;. r‐･_‐ｧ v.:.,′
i い ￣イ.i ｀ヽ￣ l:/ﾊ ……そうだろうな。
l .い .:.{ l/ﾊ}
ヽ`ﾊ _,,L /ﾉ/ .. しかし、それでいいではないか。
i '. ｀`ﾞﾞ´ ﾚ′
l ', ‐t __ ‐ｧ / i
」 .:.:.ヽ ｀ﾆ´ / !
「 L.:;;;;:.:ゝ ,.. ｲ ＿.ﾊ
|1(( ￣¨¨｀ﾆTTﾆ´. {1
|1 ヽ￣＼ ji1 ノ￣/ {1
_」1 ヽ三＼.ji1 三7 L
＿ ＿＿ ＿ ＜ ヽ＼ ￣)lii1(￣ ／／入 ＿＿ ＿
エエ TT TT ＿ ノ ＼＼ ＿ノ 八 ヽ＿／／＿ ヽ TT TT `ー== ｭ
. ´￣￣`ヽ ≧≠≦ ´￣ ＼ 77
´ ￣￣￣ ￣ヽ (:::::::::::::::::::::::::::::::::YYYY.::::::::::::::::::::::::::::::/ ／ ￣￣＼ L
//.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ i iii i.:::::::::::::::::::::::::::/ /.::::::::::::::::::::::::.:.:.::::
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ : : : : : : : : : ＼
／.: : : : :. :. :.／⌒ヽ:.ヽ
/∧.: : : :. :.{／ ∨∧
{:.| ｀￣￣｀ ∨∧
|:.| / ／⌒ ∨∧
|:.| ─ ､ {_／ィ ’ﾌ ∨{⌒}
|:.| 匸・ﾌY´ ´￣´ }:.| }
人{ ´￣ { | ､ |:.| 人 いいのか？
{ { { ‐-┘ .|从{: : :}
、ﾍ ｀ ∨从
ヽ } r─ ⌒ヽ ∨ }
| { ／￣´￣） } .|
| ゝ＿／￣´ / }
人 ／⌒ / ノヽ _
＼ ／￣´ |＼
{ ＼ ゝ ＿＿ ノ |. ＼＿
∨｀￣￣ } } ＼￣￣￣￣￣￣￣
∨ | ／ >
/} 人 ／ ／
/ .| } ／ ＿／
/ |｀￣￣￣/ ／ ｀￣＼
＿／ 、 / ／ ／
／ ／＿ 人 { / ／
／ ／ ＼. / ／
. ／ ／ ＼／ ／
- 1051 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:40:48 ID:7Hw2pu09
-
／／／ ＿＿ ￣ _
/ ㌍ミ ﾆﾆ ￣ _
/／ ヽ ﾆﾆﾆ ￣_
７ ｣ ﾆﾆ ￣_
. ,. 丶㍉ ﾆﾆﾆﾆ _
i __, ｀_ /⌒ヽ ﾆﾆﾆ _
│｢∠ ° _ / 厶 | ﾆﾆ _
└ﾄ ー _〉 丿 トﾐ ﾆ / 女王陛下は王国の象徴として
│ ´ ﾉ ＼ /
丿 ヤ ｰ‐〈 国民を纏める為に働いてくださっているのだ。
｀ ｰチ ﾊ ,
｀ア´ / :| ′ それを不満に思うのはよくないぞ。
｛_ / | __jI斗-====与
「 _jI斗 ─┐｢￣ ー┘
ー 7／￣ │L <_/│
|ﾚﾆﾆ７ 乂__ノ⌒) ｰ┤
│ﾆﾆ7 │
│ニ7 __jI斗--====──z
丿＿jI斗=ｧ ｛￣￣￣＼ く
厂厂￣ ／／＼｛￣￣￣￣＼ ＼
厂／／￣／／ |｛￣￣￣￣￣＼ ＼
／: : : : : : : : : : :.＼
／.: : : :.人.: : : :. :. :. :.∧
|.: :. :./ｲ{. ＼: : : : : : : ∧
|从{/ / ∨.: : :. :. :.∧
| ／ ∨.: : :. :. :.∧ それは、そうだな。
/ ィ二´ ｕ }∧⌒ヽ: : :.}
〉 /ゝ’ﾉ 、∧ } : : |
/ ￣｀ }从} 人从ﾄ、＿
{ _ ∨ 丿} ＼
|＿_ r‐ ′ }. ／ |. ＼
{＿ rヘ ／ / }｀￣￣￣￣＼
／⌒７⌒}┴┘ ／ / .|. ＼
「 _ﾉ⌒{＿{´￣´ ／ / | ＼
＿／⌒} 冫´ ヽー┬＜. /⌒∨ .|
/ .| ／￣＼} │ / ∨＿＿|
/ 人 .／人 }. / ＼_
/ ＼ } / ／
,xｲ彡ｨ≠=-ミﾑｲ≧、
,ｨｲ彡'" ｀'"'¨ヽﾞ
./i|ｲ{!ｌ} __＼ / ',
iｲ川ｲ ___ ､｀" ,' ',
|i|川i{ ｰ'" ,-｡､ﾘ '{イ__ ﾉ そうだぞ。
/｀ゝiｌ|{ i ーﾆ' ;'､ ヽﾟ‐' 〈
i {i川八 ｨ' ---' } 女王陛下は素晴らしいお方だ。
入 ゞ='" ヽ ,__,.二 __ 〈
川!lゝ┐ ,ムｰ'ー'ｰｲ. | .,r──-、
ｲ川l|ﾑ ! i::::::::::::::::::::| | /､_i´ ﾍ- 、
彡'ｨ川i|l｝ヽ、 ﾞー──‐' .ﾉ ／｀ヽ! /⌒ ', }_
｛:ｲ/l:|ｲ彡 ｀ ー ､ ｨニ _,メ } ｛ __ ,イ´ /｀ヽ⌒ヽ
,从ｲｨｰ r───‐人＿＿＿_ノ ', / / .〉｀ゝ'、
/i Ⅳ.ｲ し､.´￣￣￣｀ヽ | r─i. ヽ' ／ ./ ./ / 〉､
. / .| | 人_ノ 三ﾆ弋_| | レ' | i / / / ′.}
/ |＿ , . -- ─ヽ､_ ﾆﾆ､＿ | ＿| { { , ﾘ
. |__ ヽ ヽ ｲ ｀ニ＝=‐-､＿ } | i＿i､ヽr ､人 ,' / , ｨ
＿,ﾉ ｀ﾞヽ ／/ ﾞｰ‐┴ ヽ ./／ /
＼／ / /三≧x、 /三ム __ } / /
／ / 〈三三三ム 寸三三〉-‐ ､ ≦二 _ ,ｲ､ /
三≧x ゝ､ _ ∧ ＿＿_ 寸三三三ﾑ 寸='/::::::::::::::｀丶､ _ { ｀¨ |
三三ﾆ＼ i 寸三三三} ∨:::::::::::::::::::::::::::::::｀7¨ヽ,.､_ |ミx
三三三ﾆﾑ |. _ 寸三三/ /:::::::::ｲ￣￣￣⌒´ /:::::::::〉 }三ﾆ
三三三三ム | -‐'"´ ﾞ=＝" ,ｨ=､ /:::::::/￣￣ ,ｨ"¨7 ,､ヽ::::/. /三三
三三三三ﾆム | ／ ,ｲ三ﾆ/:::::::/￣￣＿/:::::::/ /:::} y′/三三ﾆ
三三三三三_ム | ／ /ヽ 寸三/ｰ- ､￣￣´::::::::::::/ /:::::ﾘ / /三三三_
三三三三三三三三三三三三≧x. .寸/≧x､ ｀丶、:::::::::./ /:::::/ / Y´三三三
- 1052 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:41:26 ID:7Hw2pu09
-
／. : : : ｀ヽ: : ／: : : :＼
/ . : : : ｀ヽヽ:l:/／. : : : : :ヽ
/ . : : : : : : : : Y : : : : : : : : : :.
.: : :/⌒＼: : : : l: : : :／⌒ヽ: :.:i
| : :| ::....､: l :, .' '.: :|
: : :| ::::｀´ ': : |
'. : |_ ...:::::::. '"￣ |: :'
〉, { ｰ―u‐ｧ.::ィ ｒ―u‐ｧ |/、
{う l ／￣::/ | ヽ￣｀ヽ |う} （王家は国をまとめる為に動くだけの判断力と行動力がある）
Ｖ∧ .:::::::〈 ｜ ﾘ /
ヽＪ. ::::::ｰ､l_,. ,ｨ′ .. （これなら王国は安泰だ）
Ｙ:.、 ::::::. ＿＿, /｜
l ＼:::::.｀ こ´ / ,| （私も楽ができる）
_/|＼ ＼::. l ｲ／卜_
_,. -‐＜_} |::人＞=.≧ー≦=人::::| {_＞‐- .､_
_,. -‐＜_＞ ´ 乂:::::::三Ｖ} | {Ｖ三:::::乂 ｀ ＜_＞‐- .､_
／／／ ＿＿ ￣ _
/ ㌍ミ ﾆﾆ ￣ _
/／ ヽ ﾆﾆﾆ ￣_
７ ｣ ﾆﾆ ￣_
. ,. 丶㍉ ﾆﾆﾆﾆ _
i __, ｀_ /⌒ヽ ﾆﾆﾆ _
│｢∠ ° _ / 厶 | ﾆﾆ _ （月やスペースコロニーは遠隔地だから統制に難がある）
└ﾄ ー _〉 丿 トﾐ ﾆ /
│ ´ ﾉ ＼ / .. （王家がそれを認識して対処してくれるのはありがたい）
丿 ヤ ｰ‐〈
｀ ｰチ ﾊ ,
｀ア´ / :| ′
｛_ / | __jI斗-====与
「 _jI斗 ─┐｢￣ ー┘
ー 7／￣ │L <_/│
|ﾚﾆﾆ７ 乂__ノ⌒) ｰ┤
│ﾆﾆ7 │
│ニ7 __jI斗--====──z
丿＿jI斗=ｧ ｛￣￣￣＼ く
厂厂￣ ／／＼｛￣￣￣￣＼ ＼
厂／／￣／／ |｛￣￣￣￣￣＼ ＼
. -‐…‐-
／ ＼
. .:::::::::::::::::::::ヽ
′ .::::::::::::::::::::::::::'.
.:::::::::::::::::::::::::::::::'
ｉ |i .::::::::ｉ|:::::::::::::::::::::: }
| |i .::::::::::|i:::::::::::::::::::::::′
∧ |ｉ ..::::::::::::ｉ|::::::::::::::::::::/} 我ら貴族は王国の藩屛として
｛∧ :::::::|ｉ::::::::::::::::|ｉ:::::::::::::::: //
Ｖ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// 女王陛下や王国の為に奉公すればいい。
｀|ﾍ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/´
{ | ー=＝＝＝=‐ ｛ 余計な事を考える必要はない。
､| ＿＿＿__ |
ｘ≦二二二二八二≧ｘ、
| |三三三|二 二|三三|
ｌ| |ニニニニﾆ《 》ニニﾆ|ｌ
＿ｌ|≦ﾆニニニニニニニﾆ≧|ｉ＿
＿＿ -=≦¨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨≧=-
-=≦￣￣￣￣＼ ＼ ＼ -=≦三三三三三》 《三三三三≧=- ￣≧=-
／／ ／ ／ -=≦三三三三三三三三《 》三三三三三三三≧=-
この時期の月やスペースコロニーは王家の活動もあって本土と対立することなく連携して活動できていた。
それは、七大神の指示であったが、それでも月やスペースコロニーをまとめている上級貴族にとってありがたい事であった。
- 1053 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/08(土) 21:41:59 ID:7Hw2pu09
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1054 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:44:33 ID:k4BaRjdf
- 乙
まあ転生者ならガンダムの知識くらいあるだろうしコロニーには気を遣うわな
- 1055 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:44:48 ID:rBnS/Vcw
- 乙でしたー
今んとこ綺麗なザビ家で違和感が凄いわｗｗｗ
- 1056 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:48:39 ID:z8TaSi7B
- 乙でした
- 1057 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:50:13 ID:Vvx6/7Q2
- 乙でした。
真っ当な女王様と貴族でよかった。
- 1058 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:51:07 ID:SMN8NtnG
- 乙です
宇宙世紀もコロニーに外遊してくれる大物政治家居れば、別の未来あったんかなあ
っていうかダイクンが元連邦議員だから、その大物政治家だったわ
- 1059 ：名無しさん＠狐板：2025/02/08(土) 21:51:21 ID:6bluMXoN
- 乙です
- 1060 ：名無しさん＠狐板：2025/02/09(日) 05:27:39 ID:oHJYGfcN
- 乙
女王陛下は人気があるのに平民の女の奴隷扱いっぷりの格差に毎度びびる
- 1061 ：名無しさん＠狐板：2025/02/09(日) 09:52:21 ID:AWfQEdgI
- >>1060
いやだって女王様は産まれたときから王族としての教育と責務を学んで実践してきただろうから、貴族も庶民も文句つけようないだろうし・・・。
- 1062 ：名無しさん＠狐板：2025/02/09(日) 14:23:50 ID:6NnjnDJs
- 乙
>>1060
大半の貴族女性はは自由民権時代でも昔よろしく貞淑に振舞ってたみたいだしな
弾圧始まってからですら醜いところを見せ続けていた平民女性と違って信頼あるのよ
親の世代の業を背負わされた彼女たちは可哀想だけど、でも死刑スイッチ押したのも彼女たち自身なのよね
- 1063 ：名無しさん＠狐板：2025/02/09(日) 20:22:02 ID:oHJYGfcN
- つまり教育の差でしかなくて、女という種族が原因じゃないってことを誰もが理解してるってことじゃろ？
- 1064 ：名無しさん＠狐板：2025/02/09(日) 21:06:48 ID:2gSg1vWj
- 教育の差というより必要の差だね
貴族社会では家の繋がりで女性が必要だが平民社会で女性は必要とされていない
- 1065 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:25:03 ID:La9Atd+0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:ﾟ;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;｡;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:ﾟ:;:;:;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｡:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡;:;;|;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:｡ﾟ;:;:｡;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:゜;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:゜;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:｡;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:。;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:o;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヒ⊂ﾆ⊃;:;:;:;:”;:;:;:;ﾟ:;:;:;:;:;::::::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;:;:;:
;:;:;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾟ;:;:;:;:;:;:;:｡;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: |::⊂ﾆ⊃;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::::.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:｡:;:;ﾟ:;:;:;｡:;:;:;:;｡:;:；:;:;::ｎ:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;:;:;:;:_::::::::::;;:::::::::::::::｡::;:;:;:;|ニ⊃;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:::::::..::.:.:.:.::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;;:;;:::::.:.:.:_ノ0乂_::::::::::::::ｱ´ :::;:;::::::;:;｡:;ﾟ:;:;:;:;:;;;;⊂|ﾆ⊃;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::.:.:.:.:.::::::::::::::::::｡:;:;:;:;:;:;;;;;
:;:;:;:;:;:｡:;:::::::::::.:.:.:.:.:.:.⌒^^⌒::::::::;:;从 ,;:;:;:;:｡:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃|;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;｡:;:;::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::;:;::｡:::::.:.:.:.:.:.｡:.:.:.:.:.:::::::::;:;:;:;:;:;:;::〕ト.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃|;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿
:;:;:ﾟ:;::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.::::::｡:;:;:;;;;;;;;;;;::::::::::;;;:;:;;:;:*:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;⊂ﾆ⊃:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾟ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞'´xixi
^＾^^^~`^'ー-､、;;;;;;;;;;;;;-‐ ァ'⌒ヽ､::::_､､-‐‐‐-､＿:::::::::弋ア:::;:;:;:;;:;:;;:;::-‐‐‐～～～ァ'^＾`~ア´xixixixi
`:､`:､`:､`:､`:､`:､`:､`:､｀:､/＿＿ Y＿､---‐‐‐__二二ﾆ⊥ニニ二＿＿＿＿＿／,.:'´,.:'´,.:{xixixixixixi
`:､`:､`:､`:､/⌒ヽ-=≦__ v‐‐､￣ -==ﾆ＞'' ´ ／＿__/___＼__｀ヽ､_｀`'＜ﾆ=─┐￣ ＿_≧=-----
､-──＝ﾆ _::::::::-‐〔＿〕 '´Y´￣｀Y＞'ｨ⌒ヽ_／;';';';';';'/;';';';';';'ﾍ;';';';';';'＼ ⌒＞-＜>=〔_〕 }....................
:::`ヽ､ ___,,,,.....二ﾆ=- γ´￣ ｀ヽ¨´¨¨¨ゝ-Y__Y冖…ー----‐‐…宀冖 ,二ｱ｀¨¨¨´Y^ヽ￣ _
,､-'“⌒: : . . . 「ト-----イ-f⌒7.......................................／￣￣ ｀ヽ､弋-ト __ イ_ノ_,,. -=ﾆ ￣
＿ : : . . . 代=====冰⌒Y´:::::::::::::::::::::::.................＼__ﾏ三ミs｡.＼:::≧==≦::::f≧zzzzzzzzzzz
´:::::::::::::｀丶､ . . : : ￣ ￣￣_⊂ﾆ⊃＿＿⊂⊃ ￣: : : . . ￣ ｡ｬぁて三ﾌ7ゎ｡￣￣
ｪｪｪｪｪｪｪｪ≦x､__,,..｡ｬぁて三三三三刀ﾌ7ゎ｡ ￣｀`丶､＿ : : . .. ., ≧==----==≦_‐_‐_‐
=========≦＞＜三三三三三三三三三三ミh｡,.:'´_ノ三三三三三二ﾆ=- ＿＿＿＿＿,,,,,､--‐
≠========≠≦ﾁ｀`''冖宀宀ー---ー宀宀冖''“”´-￣ ‐ ‐ '' ´ _､-''"⌒,.:'´,.:'´,.:'´ . : :, :,
≠==== =====≦チ⌒＾^': ': ': ': ': ': ': ':_:'_'^＾⌒￣＿,.､-'"⌒＿,.､､‐''´,.:'´,.:'´,.:'´,.:'´,.:'´ . . :, :, :, :,
≧=========≦チ .. . .. . r‐'´⌒＿二ﾆﾆ----‐''"⌒ヽ‐‐'⌒ヽ､,.:'´xX77ｧ'´ . . : : ::: :::///
≧========≦チ . . _､-''"⌒ ,..:'^＾//ﾌ7ゎ｡ . . .:'´ ｀ﾞY////'´ . . . . : : :; :, :, ,:///
_, ──‐- _
,ィ'/ ,ｲｉ ､ ｀ヽ. ／ 〉
/ 〃 / |∥ﾄ ｌｉ ﾄ !＞'´ ／
i ｲ | |! |∥| ! || !／ ／
∨土±=＝±土i レ'ヽ／
川`ﾔ」 ゞ ｿ! j ,ｨｉ
|!ﾊ ' / ' ｌィ || ,.､
ｉ|ｸﾄiト ￣｀_／ｉ ﾊ| ∨ /
|l |∥ r」Ｈ,=￢ ,'_」! / /_
i| |冫'´ l ! ｀7 r〃７‐､
j| | !/ { ' r＜彡）
,ﾍ! ! 〃 ゝ─┬‐'
/ ヾ| / l / 1
/ ∧ ! ｌ !|
ヽ/ l /ｉｌ
/ ｉ ∧ / !ｌ
i | / ド | ｌ
l ! / j ! l
' / } ! ∥!
/ / ヾ ! |i !
/ / ｌ ｌ j !|
/ / ∨ / ﾘ
/ / ＼ ///
／ y'´/ ／ / /!i!. ｌ! ｌ ｌｌ!､ヽヽ ｀丶､ヽ､ 丶､ ヽ､ 丶､､丶 ､ヽ､｀丶､
/ .ｌ!./ .／/ /! / ｌi!. ｌ! ｌ ﾄ､､ヽヽ 丶､ゝ､ `丶､ヽ､ 丶､,,.-‐''''''‐､
. / ｌ!/ ./!/ｌ! ｌi! ｌ! ｌi! ｌ! ｌ ﾄ､ ヽヽ 丶､`丶､ `丶､ ／ ヽ
. ,.-‐'''` 丶ｌ!/ /!//ｌ! ｌi! ｌ! .ｌi! .ｌ! ヽi!＼. ヽヽ ｀`丶 ｌ!｀ｌ!丶､‐ｧ' ｌ｀`丶､
'´ ヽ/!ｌ ｨｲ! ｌi! ｌ! ｌ! ｌ! ヽ ＼.ヽ＼＿＿_ ｀ｌ!､ヽ.ヽ ｌ マ す ｌ
ヽ/ .ｌｌ.ｌｌ! ｌｌ _,ｌ!.」-──‐- ヽ Vﾆ､丶 ￣｀｀`ｿヽ｀ヾ`.ｌ ス い ｌヽ､
ス 動 も ｌ ｌｌNｌｌ_ /ﾒ''´ ｌ!,' ＿__,,_ ヽ､/｀,,.-‐三,,,,.＿ .ｌ ヽ. ヽｌ タ .ま ｌ ヽ､
.レ か し .ｌ ｌｌ .ｌｌ ｌヽ!ｌｌ ｌ _,.-┬‐‐┬- ｀ '"ｌ::::::::::ｌ '´ ｌ ∧ ｌ ｌ せ ｌ
の な |!ｌ ｌｌ .ｌ ｌｌﾍ. ヽ i:::::::_」 丶-- ' .ｌ ./ ｌヽ. ｌ ･ ん /ヽヽ､
保. く. 私 ｌ!ｌ ｌ.ｌ ｌ ｌｌ. ｌ ￣ ! ./ ./ ヽヽヽ. ･ / 丶､ヽヽ
守 な が ｌｌｌ .ｌ.ｌ! ｌ ｌｌ. ｌ |! / ∧ヽ.ヽ ヽ女丶､＿_／ ｀
. を っ ｌ.|!. ｌｌｌ!. ｌ. ｌｌ. ヽ /- '´ ヽヽ, ヽ.ヽ丶 ＼. ＼
･. た .ｌ .|! ｌ! ｌ ヽ ｌｌ.ヽ丶､ -＝ .,.イ､ ヽ､ .ヽヽ ヽヽ 丶 ＼. ＼
･ ら /! |!. ｌ! ｌ. ヽ. ｌｌ.ｌｌi.ヽ,｀丶､ ,,.-ｲ‐､ヽヽ. ヽ ヽヽ ヽ丶 丶 ＼. ＼
＼ ／｀` |.! . ｌ! ｌ! ヽ ｌｌヽヽヽ/.| ｀ 丶､＿,,.イ! | ヽ､ ヽ 丶 ヽヽ 丶ヽ 丶 ＼. ＼
ｌ .丶-─ｲ .| |. |.| ｌ!. ｌ! ヽ.ｌｌ ヽ/ ｌ. `y‐-､/ / | ｀`丶､ ヽ ヽヽ ヽ丶ヽ ヽ
' | | | | | | | ｌ! ｌ!, ヽ.ｌｌ ヽ. ｌ / ヽ. ｌ ｌ ｀`‐-ヽ ヽヽ ヽ丶丶 ヽ
..| ｌｌ! ,| |. | |!_,,.ｧ‐'"ヽ ヽ;;;; ヽ. ＼ / .ヽ/ ｌ ｀`､‐-ヽ､ 丶丶 ヾ
- 1066 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:25:37 ID:La9Atd+0
-
／ ￣￣￣｀ 丶
/ / ∥∥ 丶≡ ﾞ
│ / ∥ ∥ ∥＼彡乍勹
│∥,─∥ ´￣￣ﾐ「ヽ＼⊥
i γ示从 从芹ミN 人 亅
i ﾄ 弋; 弋ｿﾞ/刀 i ヽヽ ガイノイドの調整はこんなものでいいか。
＿ ＿i ∧ ｀＿_, 「:｀ヽ≦! ＼!
＼ ::::::::::::::::::＼_ , イi:::::::::::＼! あまり能力が高すぎると拙いから
＼::::::::::::::::::Μ√i:::::::::::::::／!
i ／ニニ△｀ヽイ ⌒＞i ! 知能は人間の凡人並みに抑える。
／／／／ iヽ＼＼:::::::::::｀∨
》ニ∠ _彡∧ニ／:::::::::::::::│
／// ≧ ↑! │i :::::::::::│
i │! i i / /::::::::::::∧
乂i i ミﾐ i i │i ::::::::::::|
川≧≦≧__ i i≪! i :::::::::::::＼
√ 庁::::::::::::::::::∥彳| i ´へ:::::::::|
／:::::::ｿヾ:::::::￣:::::::::::八| i ／::＼:::::Y
／:::::::／ :::::::::::::::::::::::::::::::::i i :::::::∨!
／:::::::／/::/:::::::::::/::::::::::::::::::丶＼ :::::::::::::::: ＼
／:::::::::::/丿::::i:::::::::::i:::::::::::i:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::＼::::
＿＿／:::::::::::／/::::／::::/::::/:::::::││:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::
√イi:::::::::::::::／´／／:::::::/:::::::/:::::::::││::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::
彳刀i i:::::::::::＼￣≧──＿＿人⌒ヽ/::::|::::::::│:::::::::::::::::::::::::::::::::
／│i:::::::::::::￣ヾ＿ | ﾞ入/＼│＿│::::|/ﾆニ二::::::::::::
´ │i::::::::::::::::::::: ｀ | ││ ト:::::│/ ヾi:::::::::
│:::::::::::::::::::::::/ i ││ / Ⅴ∩ │::::::::::
i ::::::::::::::::::/ ｒ⌒⌒⌒↑↑ﾍへ∨/ | Ц!∥/ :::::::
i ::::::::::: / i必凶必(i v必凶必i | U イ:::::::::::::::
i :::::::::::./ |:::::::::::::::::| i::::::::::::::::::ﾏ |:::::::::::::::::::::::::::
i::::: ::/ 人::::::::::::ｲ i::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::
／:::::::::::::::／::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::＜
／::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::ヽ
/::::/::::::::::::::::::::/:::::::::::厂￣￣ ＼:::::::::::::::::::::::::::::∨
. /::::/::::::::::::::::::::/::::::::::::::: | へ ＼＿__／￣￣￣∨
/::::/:::::::::::::::::::::: 川 ＿ 人 ＞│ | ≦三 /
|::::i::::::::::::::::::::::斗非￣ |￣ト（二二二）人＿上 /ﾏ 能力を抑えすぎているから
∨ ::::::::::::::::::::::|乍f＝=≧山 || :::::::人＼|│＼≫∠ i
／::::::: 仆从从|＼| 卜仆丶似ヲ:::::::| |彡 /∧ ∨:::::i＼＿_ 高度な技術が必要な仕事はできない。
::::::::::::::: ノ ! ゝ┴≠ﾞﾞ 乂| ∠⌒ i |＼∨＿＿＿ ￣
:::::::::::::::│ ⌒ i/::|:::::∧＿＿ ＼ 製造業や建設業などの生産現場で働く労働者
:::::::::::::.:.i 冫ｿ,//::|::::|::::::::::::|. ｀ ＼
::::::::::: ! ,───'' ´ 匕∠爻爻::|::::::::i:::::::i::::￣￣ つまりブルーカラーとしてなら使い道はあるけどね。
::::::::::: ∧ 彳 彡＜//＼ﾍ:::::::i:::::::＼
::::::::::: ∧ ∠彡＜///////＼:::::::i:::::::::::
＞──‐∧ .:.:.:.:.:.:.:.:.: （ //////////// |:::::ｉ:::::::::::
//////// ≧━‐≦ .:.:.:.:.:.:.:.: ／勹//////////// |:::::::i:::::::::::
/////////////// 几 ＿／ ＼ //////// /:::::::::::i:::::::::::
/////////////// 大￣ 人////// イ:::::::::::::::::i:::::::
///////////// / │ ／＞＜/////壬::::::::::::::::::::i:::::::
////////// ≧┬─┬≦ ／ ／//////////∠::::::::::::::::::::::i:::::
|:::::::::::::::|:::l:::::ｌ::::::::::::::::,:::ｌ::|:: ::｀ｃ、
|:::::l:::::::::|:::| :∧:::::::::::/::/|::|彡》| |ヽ
|:::::|::: ::::|V|/-､∨:::/,斗 |/ﾞﾞl彡| | .| 初期能力値は低く、学習機能にも制限をかける。
|:::::|::: ::::|イ:示,｀ ヽ' ィ示､｀ |ゝ:|_|_,|
|:::::|:::::::::|弋;ソ 弋;ソ //:l::::::∨ . これなら人間の脅威にはならないでしょう。
|: :::|:::::::::| ' ./´:::l:::::::::∨
|:／|::::::∧ 、 ー ／ ＼:::::::::::::::＼
／ ∧::::::∧:l≧,- .イゝ////＼::::::::::::::＼
／/////ヽ:::::::ヽ:|｀ー‐一' |//////＼:::::::ヽ:::::|
. ｀＼//// ﾍ:::::::::＼／[]ヽ、ヽ////／:::::ｌ:::::|:::/
/:::::＼ ∧＼:: ::|/ﾞl∨ |/.∨ /∨: :|:::/|/
. /:::::/ ＼ .∧ ﾍ/| ﾞ| | | .∨ヽ/ﾍ:/|/
- 1067 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:26:18 ID:La9Atd+0
-
> ´::::￣￣￣::::｀::::＜
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミミ'ﾊ
./.:::::::::::::::|:::::i|:::::::::::::::::::::::::Y::::i::::ｉ ﾐ三冂＼
/.:::::i:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}::::| |::::彡i 弋 ＼ ただしハッキング対策はしっかりしていて
|:::::::|:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}从:仆 彡:| } ヽ
|:::::::|:::::::::::|ィ .|｀|仆:::::::＞iﾉl`==ｰ-.|ﾍ:|＿_}＼／ . ハッカーが突破できないようにセキュリティ対策をしています。
|:::::::|:::::::::::| レ::::| ＼／ ＿ ,, | | | |
|:::::::|:::::::::::| ＿ _,, ヾ=≡ｲ |. /| | | こういう安全装置は大切ですよ。
|:::::::|:::::::::::|.≠=ｨ''" ､ |ﾉ: | | |＼
|:::::::|:::::::::::|. _,, |:::::| | |. ＼
| /.|:::::::::::{ﾊ ー‐ ｲ /.|_.」」. ＼
|/ .|:::::::::::| 厶 ／::::/ ／
. / |:::::::::::|:::::::::::≧ｭ ィｉ:::::::/ ／
. / |:::::::::::|＼＿／＼≧ ／＼/ ／
＼ |:::::::::::| ＼i ＼ ／ / .三≧、
. / ＼ |:::::::::::| ＼.＿／＼___/. ﾊ
/:::::::::/|:::::::::::| .∧ ﾊ_＿_ﾊ/. }
. /:::::::::/ ﾊ.:::::::| / ／/| ﾄ ∨. ﾉ
/:::::::::{ ﾊ. | /／ / | | ＼∨ /
＞ '': :￣ : : :'' ＜
,ィ: ／ : : : : : : : : : : : : ｀'＜
,ｲ: : /: : / : : : :／: : : : :ﾍ : : : :＼__
/ : : /: : / :,' : :/ : : : : : : : :', : ', : : ∨＼
〃 : /: : / : :l : :l : : : : : : : : : l : :|:! : : V::::＼
/| : :/: : ''＜: l : :| : l : : : : /: /: : :,:ｌ: :.|: ',:::::::::＼
l.:| : :ｌ : : ﾊ: ﾊ≧=- l : : : /: /:＿;ﾑ|: :.|: :}!:::::::::::::〉
. l :| : :Ⅵ/,ｨ芹芋ミ从.: : : :7"ﾊ:./|: :|: /: /＼:>／
. l :| : : : :|`'' .うり `～ィ'^丁沁k/|/}:/:::::〉 ハッキングでガイノイドが暴走して被害が出たら
l: :| : : : :| l} ﾏﾝ》 ﾊ/ヽ:／
l: :.| : : : :| / /::::∨ . イメージダウンに繋がるから手を抜けないです。
. ｌ: : | : : : :| ∧::::::∨
, : : | : : : :ﾄ､ （:.:) |＼ ｲ'-ﾍ:::::::∨
. /.: : :.| : : : :|: }＼. |＼＼: : :.ﾍ:::::::∨
/.: :/ :.| : : : :|: | )ｈ､ .ィ///:＼＼: : ＼:::∨
寸￣￣￣￣:| : : : :|: | ＿,,,, ｀´―///// ∧ ∨ : : ヾ∨
寸///////| : : : :ﾊ'´. /////// ∧/.: : : :./:}＼
. ,寸///// | : : :/::ﾊ ＿///＞''´ニ=-＜ :／::∧: :＼
/ : 寸////:斗＜/::ﾍ＞''´ /／-=ﾆニニﾆ=-ヽ:::::/: : : : : :＼
／.:. :. .:.寸／::::::／:|::::::ﾍ //-=ﾆニニニニﾆ=-∨ : : : :＼ : :
／: : :／ : ／::::::／ /:::|:::::{:::〉 //-=ﾆニニニニニﾆ=-l : : : : : : :＼
／´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::Y:::::::::::::::≫＜￣￣￣|:::::::ﾞ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::i￣三 ／ヾ、Y /::::::::::: .. ハッキングやコンピュータウイルスは
/ ::::::::::::::::::|::|:::::::::i ／/ |个、 |::::::::::: |
|::::|::::ｌ.::::| イ丁兀/ ／ノ /:::::::::::＼| ＼:::::::| .. コンピュータが登場した初期から問題になっています。
|::::|::::|::::.| 从イ笊 ＼ /::::::::::::::::::| |:::::::|
从∨乂|ﾑ/!.刈弋 ´＼/| ⌒:::::::::::::::| |:::::::| こちらも対策はしていますが、正直いたちごっこになっているから
| __ﾉ ト凹/ | | ｿ/:::::::::::::::へノ:::::::.|
| ｀i ＿＿＿＿| |yﾑ:::::::::::::::::::::::::::::::::| 私なら問題ないですが、個人や民間企業は苦労しています。
|＿ﾞ__＿, |////////∨＼|::::::::::::::::::::::::::＼::|
|//.ﾍ ＼////////// .＼.::::::::::::::::::::::::::＼
人// ＼ ＼////////// .＼::::::::::::::::::::::::::: ＼
- 1068 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:26:57 ID:La9Atd+0
-
> ´::::￣￣￣::::｀::::＜
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミミ'ﾊ
./.:::::::::::::::|:::::i|:::::::::::::::::::::::::Y::::i::::ｉ ﾐ三冂＼ ちなみにこいつは労働力だけでなく愛玩用にも使えます。
/.:::::i:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}::::| |::::彡i 弋 ＼
|:::::::|:::::::::::|:::::i|::::i::::::::::::::::::::::}从:仆 彡:| } ヽ 容姿の良いガイノイドがメイド服を着て奉仕すると
|:::::::|:::::::::::|ィ .|｀|仆:::::::＞iﾉl`==ｰ-.|ﾍ:|＿_}＼／
|:::::::|:::::::::::| レ::::| ＼／ ＿ ,, | | | | 男性に受けがいいですよ。
|:::::::|:::::::::::| ＿ _,, ヾ=≡ｲ |. /| | |
|:::::::|:::::::::::|.≠=ｨ''" ､ /////. |ﾉ: | | |＼
|:::::::|:::::::::::| ///// . u |:::::| | |. ＼
| /.|:::::::::::{ﾊ ﾏー‐ - ｨ. ｲ /.|_.」」. ＼
|/ .|:::::::::::| 厶 u .ﾉ ／::/ ／
. / |:::::::::::|:::::::::::≧ｭ ‐┐| ィｉ:::::::/ ／
. / |:::::::::::|＼＿／＼≧ ／＼/ ／
＼ |:::::::::::| ＼i ＼ ／ / .三≧、
. / ＼ |:::::::::::| ＼.＿／＼___/. ﾊ
/:::::::::/|:::::::::::| .∧ ﾊ_＿_ﾊ/. }
. /:::::::::/ ﾊ.:::::::| / ／/| ﾄ ∨. ﾉ
/:::::::::{ ﾊ. | /／ / | | ＼∨ /
/ / /| i i i ! !､ ミミﾐ Y
. / ./ / i ! i i ﾄ､ !i li "''ｚﾆﾆ／￣￣ 〉
| ! ﾄ―/―ﾚ-ﾍ｀´/!‐' ""i i.! /冂＿＿＿ 〉
| i/i /ﾌ＝= iｌｌ∨.l't＝= ､ﾄ､､/ |＼::|
|ﾊ ! i _乂__ﾉ_{... |_i ＿_ﾉi {. |∨＼ ぶっちゃけると男性は自分よりも頭が良くて優秀な女性を嫌う者が多いから
. ∨i乂| |||| ｀ ￣￣ ﾉ,'ﾄ__ﾊ)∨´＼
| | u ｀ ij | |シ. ゞ''"‘ 知能を凡人程度に抑えないと愛玩用に使えないです。
....＿＿＿| ｀､ ,―‐ ､. / |___|＿＿|_
＼'///,'| ｀ゝ.u ￣￣ u ,'／,'////,' ／ 現代では購買力を持つ顧客は男性だから男性に受けない商品はヒットしません。
＼//| |/,` . _ , <ｲ/////, ／ |
＼| |'///,'｜＿ |////／. |
.... ＿＿ | | ／￣フヽ `ｰｲ'/,'／＿＿＿.i
/ T'////,| /トﾌi' /. |／,'/////,',/ ヽ
|/,|.'////,!.. /. レト- ｨ..! ///////// '//,ﾞ
:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
:::::::::/:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i}≧s｡
::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!二ﾆミ三ﾆ7
::::ｉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}|:::::::::::::::l|二ﾆ=}三={ 昔は女性にも小遣い程度のお金が支給されていましたが
::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::j:::::::::::l:::l!::::::::::::::::l|::::::::::::::/}二≦}三匕
::::{:::::::::::::::::::|::::::::::::ハ::::::::l::l|::::::::::::::::l|::::::::::::/ }:│川ゝﾑ 現在ではそんな事はしていません。
::::|:::::::::::::::::::|::A‐-ト==j-∧}__, ::::::::::l|‐'7=ﾃﾄV: :l/l从＼ヾ＿＿_
::::|:::::::::::::::::::l::l ヽ/＿」二ｚ_ﾊ:::::::::::ﾉ ﾚ,ｨ7ﾈｿ ﾉ:.:ﾉ: ﾊi:i:ｉ:i:i:i:i:ｉ:i:i:i:i:＼ 孤児院で衣食住を提供して成長したら農村生活です。
::::|::::::::::::::::.人l=ｨ＝ﾃ7_;;ﾗF ﾍ;／ -`"´ ﾚ'ﾌ:./i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:ｉ:＼
::::|:::::::::::::::::::|｀ ヽ ゞ＝-'′ ｉ/ﾚ'i:i:i:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:ｉ:ｉ:i:＼
::::|::::i::::::::::::::| ￣ } __j_'i:i:i:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:/￣＼ｉ:i:i＼
::::|::::i::::::::::::::| ／:| ／ ヽ _` ､ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i:i:ｉ:i／ ￣￣
::::|::::i::::::::::::::|／i:i:ｉ:| t‐-- 一'_,フ´ 丶.｀ ､ ＼ｉ:i:ｉ:ｉ:i／ヾ
::::|::::i::::::::::::::|i:i:i:i:ｉ:ｉ|､ _ ￣ フ´ ! ＼ ヽ ヽ／ｉ:i:i:ｉ:il
::::|::::i::::::::::::::|i:i:i:i:ｉ:ｉ| .ヽ二＞′ ヽ､ / { |ｉ:i:i:ｉ:i:i:i:|
::::|::::i::::::::::::::|/i:ｉ:ｉ:ｉ:| / __ ,ｨ勹､ 〉 人 lｉ:i:i:ｉ:i:i:iﾊ
::::|::::i::::::::::::::|//i:ｉゝ＼ ./ ,イ′／｀＼／／ i ´ｉ:i:i:ｉ:i:i巛}
::::|::::i::::::::::::::|i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ｉ∨ i′!／ `‐′ }ｉ:i:i:ｉ:i:i:i:{:i:i:l
- 1069 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:27:29 ID:La9Atd+0
-
. -‐: :￣: : :￣｀丶､/ ＼
/: : / : : : : : : : : : ヽ: ヽ／┐
,: : : |: : : |: : : : : : : : |: : :V⌒>
: : : :|: : : |〕iト: ﾄ､: :./|ノ: :}／ > .. それと女性歌手、女優、女性声優という職業に対する需要もなくなっています。
|: : r |: : : |斧圷 ∨ Vﾚ(_／
: : :{´|: : : |乂ソ _ ‐=ﾐ| _ 流石に女性と縁がなくなりすぎて
' : /`ｿ: : :/‐┐ { ﾌ ─(人)────
/: :/: :/: : /ﾄ-＜ｚｎｚ | | 『女性的な物はボーカロイドや音声読み上げソフトで十分だ』
／:／:_;/: ／｛ニニﾆ7７'つ 好みの画像 |
／:／: /-ﾚVニ|_＼ﾆﾆ//ド| だったので ｜ と認識されてしまいました。
／:／: : : {{ニニニ／＾＼{ {/L| 保存した ♥ |
{: ;ヘ: : 八:{{ニﾆ／(辷I辷I辷I「|＿＿＿＿＿＿＿| . 技術が発達したので音声合成でも声優と変わらない能力を発揮できます。
ﾚ' ∨ ヾｰヘﾄﾍ'⌒Y⌒>ヘ／レﾍJ
`ｰ''￣
＿＿＿
. ,､ ''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`丶､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:＼
. //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i⌒＼}
|｛:.:.:｛ :.:.: ｛:.:｛:.:.:.:.:.:｝:.:.｝Ｌ＞ 」) ￣| こうなってしまうと平民女性の需要がなくなるので
|｛:.:.:｛:.:.ｰ'｛:.:｛:.ｰ'゛:.｝:.:.｝:.:|｜ |＼ﾉ
|:.TT笏笏Ｔ Ｔ笏笏TV:| ∨| ＼ 女性の職業が駆逐されてしまったのは当然の結果です。
|:.:| 乂;;;;;ソ, 乂;;;;;ソ |＿〉＼_〕
´''+,, W⊂ ⊂ ﾉ__ﾉ八
´''+,, |:.:|> ＿＼/＿｢￣:>:.:.:.:.:.:.:＼
´''+,,∩:.:＼(⊂X⊃) |::::::＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/└‐|￣::(＿〈ﾊ〉＿)〉::::::/ :.:.:.:.:.: }:.:.:}
. {:.:.:Λ|___,／::::::::::::::::＼__/、:.:.:.ハΛ:.:}
＼{ ／::::|―ｔ―ｧ―:|:::::::＼/ }ノ
＼___|〉 |⌒Ｖﾆ||:::::::::::::〉
V_| V_| ￣￣
-――- ､
, ‐'´:::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::､ ヽ
|ｌ::ｌ::::/〃::::ヽ::ヽ}::》只《 ', まあ、昔から平民女性の大半が農村生活だったから
.ljﾊ从ﾄkﾊ:::::从斗j彡| ||:::::ｌ
l∧}ヾｿ V ヾソ い)ﾄｨ:::::::::| 人数の比率が変わっただけですね。
__ _＿ ﾘ.人 v‐┐ /"／＼:::::::{
{心下ヽ /"// ＞ゝ-'＜イ///≦l ＼ 問題ありません。
ゝ＜}ﾉ ＼//（ Y Y !/////＼:::::＼
＼／7´￣ )ノ ﾄ .个 ｨト//＼// ヽ:::::
/:::::::／// |三三三|////|////＞
! ≦////.|. i |////|////＼
- 1070 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:28:18 ID:La9Atd+0
-
＿
／ ⌒ ＼
／／ ＼ヽ
〃 / ＿＿ ',‘，
〃 /, ＿}///{＿, ', ‘，
＿|| | | ///////| | ||＿
/// || | |/////// | | || ∨ヽ
|//| || | ////////∧ | || |//|
┏━┫ ┓ ┏━┓ ┏━┓ ┓ ｏ
┗━┓┓┳┏┏┓ ┳┓┏┫ ┃ ┃ ┳┓╋ ┃ ┃┳┓ ┃ ┓ ┳┓┏┓
┃┃┃┃┃┃ ┃ ┃┣ ╋━┫ ┃ ┃ ┃ ┃┃┃ ┃ ┃ ┃┃╋┛
┣━┛┗┻┛┗┛ ┻ ┗┻ ┻ ┻ ┻ ┗ ┗━┛┛┻ ┻ ┻ ┛┻┗┛
|X|∧∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〈 )ﾆニニX〈 〉 ─ ソードアート ・ オンライン ――――――――――――――― ＞
|X|∨∨ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
レ ＜三|| ｒ┐lﾉ∨//////∧{┌ぅ ||三＞
∠ヲ＼ ゝ＝'' ∨///// ゛＝ ''／ゞ-ヽ
ゝ＝＝''∨///゛＝＝'' ￣
∨/
∪
＿＿
,......::::::::::::´::::::::::::::::::_,::≧=-..､
,...::::::::::::::::::::::::::::::::::＞´,≧´::￣::`:::...ヽ､
,.:::::::::::::::::::::::::::::, -‐´-‐´::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ
/:::::::::::::::::::::::::／／´￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`.ヽ
,';;i::::::::::::::::: ／.:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
i;;;ヾ､::::::: ／´::::::::::::::::::::::,- ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
|:::::::::`ｰ ´..:::::::::::::::::::,... ´/;,;,;`;,ー- ＿＿___, -ヘ::::::}
i::::::::::::::::::::::::::::::::::／....., ヘ､,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,i::::::::,ﾍヽ:i
',:::::::::::::::::::::::::::／.....／ `ー────一´ i::::|
',::::r=i:::::::::::::/......./ }:::ﾘ
',/￣}:::::::::/......, ' ﾉ::ﾉ
////j:::::::,'......_i ／::/
////´i￣ゝ､......ヽ r':::::ノ
//// ヽ＼::::::::::::::::ヽ､ i:::::l′
. ////. ヽ ＼:::::::::::::::::＼ j::::ﾘ
//// ' , ＼::::::::::::::::::＼ .ノ:::/
. //// .} `ー──イ , -‐'::／
//// ト､ `ｰ' / /} .| r' |-′
. //// ＼・／／ .l i `l ／ ,i l
i l l | `ｰ´ i_| ト-´__ノ.|__!
l l l | {H} {H}
. l l l | ￣ .￣
ナーブギア
＞''"´:.:￣￣￣.:｀丶
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ､:.:ヽ
/.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾐ.:.:.∨
. /:/.:/,.:.:/ .:l.:.:,' .:.:.l:.:. l.:.:ヽ.:.ﾐ{｀□´〉
. /ｲ.:/:.:.:.:!＞ト∧.:.:,'.:.斗＜:.',.:ﾐ.ｲ |ﾊ それと現代ではフルダイブVRが実用化されているので
/. }/|.:. : :ﾚ仟圷ﾞ∨:ｿfﾁ圷 |.:.:lY| | |
从:.:.:.{. V;;ﾘ V;;ﾘ 'j.:.,'ﾘ.|_|､」 人々は仮想世界を楽しんでいます。
/.:.:ゝﾊゝ ' ﾚｲ.:.:.:.:.∨ /
/.:.:.:.:l.:小 V ７ .ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ /
/:.:.:.:.: |.:.:|__:ヽ、 ´ ,.イ＿__:.:.:.:.:.:.: ∨ /
/.:.:.:.:.:.:.|:.:.|///.ﾄ≧≦ｭ|/////:.:.:.:.:.:. : ∨ /
. /.:.:. _＿.:|.:.:l///.| >tく |////＿____.:.:.:.:.∨ /
/ :/ヽ::::::: |.:.:l:∨/|/ l只lﾍ|///:::::::::::::::￣ヽ ∨ /
/.:.:.|:::: ﾍ:.:.:|.:.:l:{_∨|{{<ハ>}}//::::::::::::::ﾒ:::::::::|.: ∨ /
. / :::: |:::::::::＼l.:.:l:／/,∨⌒∨/,＼:::::::::/:::::::::::|.:.:.:∨ /
/::::: /ｌ:::::}＼::从:{＼//,VCV//∠:: _∨:::::::::/ﾊ .:.:.:.∨
／ :::: ｛ :::::: ﾝ:: ￣｝__/￣`^＜_／:: ／,弖 ::::::::::::: ｝.:.:.:.:＼
. ／.:.:.:.:／ﾞ.V_ :::::::::: ／ /:::::::::::/ ::: ＼r'〃ﾆﾌ:::::::::::::::/.:.:.:.:.:.:.:.＼
. ／.:.:.:.:／ . /:｛´:: ／了￣|l:::::::::/::::::::::::::::￣￣｀ヽ:: ヽ:/.:.:.:ﾍ＼.:.:.:
.:.:.:.／ /.:.:.∨ ::::::::::::::: |l:::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::: / :: /..:.:.:.:: ﾍ. ＼.:
.:.:.／ /.:.:.:.:.∨ ::::::::::::: |l:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::: : /',.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ ＼
／. /:.:.:.:.:.:.:.:＼::::::::::: |l:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::_/.:.:.',.:.:.:.:.:.:..:ﾍ
＿＿
．.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..、
／ﾊヘ :_:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/:.:.| ＼::::::::::::::::::::::∨ 特に月やスペースコロニーの住民は人工的な環境なので
|:.l:l:∨＼／l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
从:.| |∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!＼ ストレス発散の為に自然豊かな仮想世界を楽しむ方が多いです。
{ ∨ .|/:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
ゝ| |从:.:.ﾄ::::::::::::::::ｌ 月やスペースコロニーでもある程度の自然を再現できますが
ヘl ∧ :::::!:::::::::::::::|
//|/ヽ∧::::::::::::::::::::::::ｌ やはり限定的なので青藍の自然には劣る代物です。
/////∧ ::::::::::::::::::＼
///////∧::＼::::::::::::::::::＼
＿＿_ イ////////∧::::＼::::::::::::::::::＼
r‐fi i/////////大__// ∧:::::＼::::::::::::::::::::＼
ゝｲi {//////イ////}/// ∧:::::::＼::::::::::::::::::::＼
| {////////|￣￣| ヽ//∧:::::::::::::＼:::::::::::::::::: ＼
| {/////// 〈///// ∧:::::::::::::::＼::::::::::::::::::::＼
- 1071 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:29:31 ID:La9Atd+0
-
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;:〉
ﾞヾl l l l_ l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;';;; '
ﾞヾ lヾ￣l lﾘ￣T‐-ﾘ ;;;／
､=ﾍ ヽ_二ﾐ､ヾ〃,ﾞ≡ﾐ､/ /: :｀: :> .. ちなみに私は前世と違って
＼ｿ､ 弋:::ﾘ 弋::::/ ／;)~｀ﾞ´i
ﾉl ~Tl ' ´l lｿ l l 現世ではゲーム制作をやっていません。
l l ゝ､ ー' _ .l l l l l l
l ,:l l:::ﾞ ､ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:, 私はなろう系みたいな転生をしたから
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l _l __l , l__ ﾘ l ﾘ;;;／ .. ゲーム制作でクリエイティブな事をしなくても
､=ﾍ ヽ ￣ ヾ〃 ￣ / /: :｀: :>
＼ｿ､ ﾞ＝＝ ＝＝/／;)~｀ﾞ´i 現状を満喫すれば十分なんですよ。
ﾉl ~Tl , ´l lｿ l l
l l ゝ､ r-､ _ l l l l l l
l ,:l l:::ﾞ ､￣ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l ヽ l l l ＿_ ﾘ l ﾘ;;;／ 昔は魔法開発と国家の発展に必死で
､=ﾍ ヽ_二￣ヾ〃,___二ﾞ/ /: :｀: :>
＼ｿ､ 弋::::ﾘ 弋::::ソ/／;)~｀ﾞ´i 魔法ギルド会長として組織を運営する仕事もありました。
ﾉl ~Tl ￣ , ￣´l lｿ l l
l l ゝ､ ___ _ l l l l l l おかげでクリエイターとして活動する余裕はなかった。
l ,:l l:::ﾞ ､ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l _L__l l l ＿_ ﾘ l ﾘ;;;／ それで恒星間文明を構築する道筋ができて
､=ﾍ ヽ ､ゝ ヾ〃 /ノ / / /: :｀: :>
＼ｿ､ ,==､､ ,==､/／;)~｀ﾞ´i 余裕が出てきたときには、フルダイブVRによって
ﾉl ~Tl , ´l lｿ l l
l l ゝ､ rー, _ l l l l l l 人々が好きな仮想世界を満喫できる社会になっていました。
l ,:l l:::ﾞ ｀_ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
- 1072 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:30:13 ID:La9Atd+0
-
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . | そうなると今更２Dゲームを作ろうにも時代遅れな代物になっています。
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./ フィクションの世界を楽しむならフルダイブVRには勝てません。
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//| 気が付いたらゲームを作るタイミングを失ってしまった感じですね。
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//|
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//| 長生きしたせいで時間に対する感覚が人間とずれてしまっています。
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,!
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,! これは長命種にありがちな事ですね。
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
ﾊ |ﾍ
,' .}. . ! .ﾍ
／ .ﾉ. ＿ ==-ﾄ 、.ﾍ |h､
／=＝￣ ／..:::::::::::::::::≧ﾄ､.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.＼
＼≧､ 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ､ それならVRゲームを制作すればいいでしょうが
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} ､ ）
＜⌒ｰ-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | ﾘ ′ それは私の趣味ではありません。
∧: : {: : : :i{ｘｆな㍉寸: :x示: : :/
∧ : : ::ヾ: ､ヾ乂ﾘ ｀''{frﾘ,}:;ｿ それに現実がゲームを超えている状態だから
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧
′: : : : : : :i!: :{､ ー_- ｲ: .!: ,r寸､ .. 今更ゲームを作る必要はないかな。
.. : : : : : :≦|:.∧｀≧ - イ゛: |: i: :りメ/
. : : : ＜.｀＼ ヾヾ i! i .|!｀ヾ : //く/:ﾍ
: ,f ＼ ..ヾi!i!,| i! }://（/ : : ﾍ
∧- ､ .＼ ｀y i! //{ /_ : :ヾ,ﾍ
{ ＼ ヾ | .| ,､/〉//,.: : :ﾍヽﾍ
| ､ i ヽi! ノ〃ｿ// ∨: ∧＼､
| ヽ |! | f゛ ´ ｲi:. ∨: ∧ ＼
| ヽ|__.-===+{ ﾘ,
| ＼ ﾍ三二=イ. ／∧
| ｀≧ー /≧-=⌒｀ヾy' ヾ ∧ ､
| ／≦´ ヾ }! ヾ､ ∧ ＼ .∧
i! .／ } | )ハ ＼ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ ＼ ∧
＿
＞''´ ｀'/ﾄ､
/ / /ｉ:| ヽ
. / / /:i:i:| ﾊ}
, {_}:i:i:ゞ それと王国では映画、漫画、小説、アニメはありますが
, .|ｲ |ﾉ
' /! . | ビデオゲームはありません。
. , / |!.从
/ .∧ |! それは開発の切っ掛けがなかったからです。
. / /. Ⅵ
/ /＼ }! 『もうビデオゲームは必要がない』と言われたら
. / / 寸
. / ,l ./ }! 『その通り』と言うしかありません。
/ /.l | _ -~ Ｖ
. / / / .|_ -~ }
/ / / | ／｀ヽ
. / ／ ./ , | ／ ∨
/／ ./ ／| ∧│ ／ }
／ .／ |/. ',| }
.／ }
/
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
- 1073 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 21:40:40 ID:IPyE83ll
- ビデオゲームないのは悲しいなぁ。
- 1074 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:44:41 ID:La9Atd+0
-
- 1075 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:44:57 ID:La9Atd+0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
|ヽ
＿＿＿| ＼ ／!
＿＿＿__乂 ヽ V- ／ /
／ ｨf{＞――――ミh、 }ｌ/ /
ｨf{>'゛ V ／|
/ /／ l V |
, /′ l l ', |
l ∥ ,′ ', ｌ ! |
l l' ﾊ ﾊ ', ｌl l ／!
l l / ' /_ } //ｌ｜ | l l／! ここ最近は昇神する者は男ばかりね。
|l | ｌ l ￣V￣~｝ //l￣ｌ ハ l |__l
|ｌ ｒ‐| , lｧ灼示ﾐ､ ｝// 芍示ﾐ } , ＿l . 女は滅多にいないわ。
ハ| (| , l ゝ-′ ／ ゞ-′ ﾊ!// l
乂! ｜__ , ﾊ:|/ l
ｆこ/=／こh､ __ .:.:.:.ﾊ l
＿__Vニ=ﾆ=包ﾉ__ ´ ′,.ｲ:.:. ,' | |
／ ＼ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆト ィｌ{‐|:l:.:,'- ,乂｛
, 〔二｢｣ﾆ二>! ll |:l:; ヽ
| //ﾆ|ﾊ=ﾆ=!)） ll |:l V
ｌ ヽ、 ｢ﾆ=Lﾊニ=! ll 〈〉 V
ｌ', ｧﾇXこ>｀7-====-′ ハ{｝／ ｖ
| Уﾇ´ V ト、ｒ ‐､」 V、 、
〈ﾇX |└ / } ヽ
| Λ ,′ l / } 'Λ
|-くΛ ,′ |ヽ_/ . : :/ Λ
ｆ⌒ 'Λ ,′ |￣￣｀｀~''' ――――― 、ヽ
| Λ ｛ , ,,、-― ,､-―- V
| Λ ／ ヽ/ ヽ 〉
＿__
_,. ´ /ﾑ ￣｀ヽ､
, ´ / ':, ヽ
／ '， '，
／, , ﾏﾑ ‘，
／ｲ / ,! / | | ､ ､ ﾏ ヽ }
. // // ｲ- {､_/ | ﾄ,_,|ﾑ - ', }､ ‘， | . 女は初等教育すら受けられないからな。
. // { ! | |下ﾃ､从乢i,ｨﾃ=rｧ| |-､､ヽ. !
// !{i !从! ﾋijj ﾋijｿ ﾘ从r } ＼Ⅵ どうしても男が優秀になってしまう。
. // ﾘ| |{ :叭 ' | |- '! ＼､
// Ⅵ!＼!i ＼ ‐ ,/ /＿,| | ､＼
{ ! ／ / | | ｀ーr ≦,/ /-―rr} { { ﾏ:､
| ! ／ ／__,.Ⅳ///}::::::| { //,ｨ7777ﾊ､ | ﾏ!
| { ／ ／／//| |／r/:: /| |/ ////////∧ | |
ヾ!' ／,./// ／:://:／ｲ:/,ｲ/{／//////､ﾊ. | }
／ ／／//イ:::::::://イ::::::// /ｲ/////////＼!/ｲ
,:' / {／:::::::::::::i／::::::::::// /////,. -77￣77､ﾊ､
/ {:::::::::::::::/:::::::::::::: { | {/777///////////ヽ}
. / '､:::::::::人::::::::::::::::| |∧////////////////
{ /､}::::´:/ﾊ＼ ::::::: | |<＼､///＿＿_///_／
| }|::::://::} |:::｀:ー:| |/＼_>!＿＿＿＿}´
| ||::/ｲ:::::| |::::::::::: ! ｰ-----| |
＿＿＿
／ ＼
/
/
| { | i| i| ',
,. | :| { | i| i| i| ',
|. |/|､|＼| ', |/|/|/| ',
|〉 |,ｨ灯芋ヽ', /,灯笊 ./ まあ、昔はどちらかというと女が昇神する事が多かったから
|∧ 〈 ヒリ }／ ヒリ 〉 /
| | ＼ ､ / ／ 近年の傾向はバランス調整と考えればいいでしょう。
| .:| ＼ ' /イ /
| 八 |〕ﾄ｡ ´ ｀ .ノ / 女神ばかりでも困りますよ。
| ＼ ',＿＞ ＜_./ ／ ∨
| /＼ t========ｯ/／ ∨ ∨
| ＞''~ /_ノ＼/∧∨＿／ }~"''～ ､、
＞''~ /_ .∧∨/ ／ ＜
／ | | // /< >',.| | _ | |./,
. / | | ∩ .// // ./_.| | // | | /,
/ :| | (〇) =〈〈 〈〈 | |==(〇 ） ｉ | ./,
. / ./| | | | /_ ＼／, ／ | | | | /,
/ .//| | | | /_ , ／ | | ｉ | ./,
. / .// /_ :| | /∧/_ | | | | /,
- 1076 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:45:46 ID:La9Atd+0
-
＿__ ′ ﾉ
-‐ _＿＿_｀ ( _ 彡'_＼
／ ,..:i:i:_i:i_i:i_:i:i:i:iヽﾑf´ ｀`～､、
／i／ ＼i:i:} 乂＿__,, --- ゝ
/／ ~"''‐ォ} } } `､
/ / .:/ :', ＼ , j `､
（ ＿ / ' .:/ / ji }＼, ´￣ ＼ ヾX i
/ｲ { ,' j ,ハ } ,斗f七I ',ヽ ) ー-:}
/, ! { ,斗ｬ≠ミ､ ' 乂;シ i :/／ iＴ/ 創造神さまや私たちは女で
{/ /／ﾊ: ヽ夊;ソ ＼| ' .:| (＿丿,
`ー‐' ) i , .:iﾍ ｀ .ｲ从 ハ /／ . 私達に仕える中級神も女神が多い。
_／ |八 :| ＞- ,ﾆ イ:::/＼/ )! '"
＼从j / `ー‐ ´ // 丶´ 確かに偏りがあるわね。
/ 、,/ γ⌒., // ヽ
＿＿ -＝ｨi{ {ヽ ゝ- ' , ./ , ／
,, ´ ＿＿ ｀`～､ , / }....`ー-彡 /_/-‐彡 ´
／ -‐ ´ ｀`～､ ,′ )γ ´ |:/ /
/ / γ′ i 〈_/ / , 二＞､
/ , ,,. -/ ￤ , ′ ) ）
, ､丶` _/ ﾊ ∠二二, -＜
{ { ､丶` ､丶iγ,-‐‐./ / /､ ﾉ＼＼ ヽ
{ { ／ _､‐''゛ ∥./二_/: : : , ′ ＼`ヽ ) _)_ノ
八: ／ ／ r― /:i:i:i:i:i:i:i}: : :.! / ／ ＼＼ ）
／ ｨ γ-_-〈:i:i:i:i:i:i:i:i} : : :l / ,. : , ＼｀ヽ、
/ ／ :乂 {_-_-_-/)f≧:i:i{ : : : ; ノ ／: : ), ノ＼ ｀ヽ、
/ / ＼／ `''＜://|:|:i:i:i:_:i) .:／ /: : : ,､＿_ ／⌒ ', ＼
ｉ | ／/|ｉ|.|:i:i/_-_ j |_: : 丿........ノ ', ',
| | ／／| ~|.|¨ ＼_-ﾑi i l...彡⌒ヽ⌒/ }
| /:i ／／ / | , / ＼_j /ﾉﾉj_ﾉ,r～ーミ′ } }
|′| ,. ´／ , // ＼ //j /`~~/γ ＼ , /
八 乂 ￣ i ¨} ＼: ＼__'/| (｀ ｿ ＼ / /
＼ ＼ ｜ :/} ／＼__∥￣ 廴{ ＼ / ／
＼ ＼ ,从|ﾉ- ‐'"´ ∥＿__／ ＼ ＼／
,ｨヽ
, ´/ ﾑ｀ ｰ ､
, ´ ‘､ ヽ
, ´ ヽ､ ':,
/ , { | ＼ ､ ＼ '，
/ / | { ! ! !| ! ､ i__从､ヽ ＼! 確かにそうだが、昔はバランやアバンの様に
, /! ! {_,|-ト| |从lｲl l/_}､ ‘，ﾄ ＼
;' / | ! {,.rtｫ､ヾ、 ,ｨﾁ㍉} !{,| | ＼_ ＼ 優秀な男はスカウトを辞退する場合が多かったからな。
{ |! { |, |弋)ｿ 弋(ｿ !从!.| |＼ ヽ
从!! |ﾘVIﾑ ' | リ , ヽ ':, 面倒な事だよ。
ﾘ'，!､|{ ﾊ､ ‐‐ ,. | | , '，!
ﾘヾ!| | |≧ ､_,..イ=j! ﾘ , } |
j! Ⅵ| |} | ,..:[ﾆ]=| |j /-､ ', | !
/rrr､_Ⅵ| |:{/ :::: /| |! ////7r77ﾊ､ | !
＿／////// ／|:::::/ ハi!//////////∧ リ
／//////// ／::{ /::/／::::ヽ ∨////////∧
/////////,／:::::::| {:／::::::::::::::} |///////////ト､
{/////// ´::::::::::::::|,:'::::::::::::::::::: | |//!///////////＼
|//////:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::: | |/,ｲ/////////////
//////{,:::::::::::::::::::i∧::::::::::::::::::::::! !/{/////////////
／＼////∧:::::::::::::://:i＼:::::::::::::::: | |//＼///////,.イ
／ ,>==-{ |::＞::::::{ |::::ヽヽ:::￣::::://///＞､二二二ノ
／ .:／ ヽゝ/|::.-!/::::::::r-＼::::::::￣￣´! ', ',
,/ ∥ '， '， '， ヽ
/ , {i | i i l i ∧
.{ i , {l | |} ﾄ、 | | i ∧
{ | l | { ﾄ{ || ::|}＿|ﾊ i | | | :i
{ i| | _斗 Ｔi丁{iV', ::::|} .|"ﾔＴ‐|-s|_ :| :| 昔はそうでしたが、現在では男神が増えているので
.{i | 七 | |ﾍ} ! V', ::| }ｿ＿ﾔj | | | :i
{i l |、 ,lィ升テﾐx.V ィ升テ笊x| :| :| i . :i その問題は解決しています。
{!ﾒ {k､ 代赱ソ ＼ ::代赱りノ 》 :l :i :| ::. :|
.ﾂ/i { ヽ i:/:/:/:/ ＼_ﾉ:/:/:/:/:/} ./ ﾉ :| i:::. | . というか、今の女性の現状は拙いです。
//:::::＼､ヾ＼ ' // ／l :| :l:::::. |
.//::::::::::| ＼ﾐヽヽ ∠／ｲ :} :| :l::::: | いつまでたっても女性の立場が良くなっていません。
／.::::::::::::::::i ::::ゞ ､ __ ﾑイ :iNi_.:| ::l::::: }
／.::::::::::::＞匕:l ::::iｬ≧s｡ ` ｡s≦)ﾉ / :lN} | ＜_:::::}
／.:＞ { i ::ﾄ､ﾔ{ ﾄ≧x､_｡x≦ ） ）/ノ :ﾉN} ; ＜
Vl ｀、ﾔ :{ ヽﾔ二二二二二ノﾘ } :lﾉV
Ⅵ ｀ ﾔ:{ ＝＝ x ＝＝ .ｿⅣ
.Ⅵ ｬl ＼ .>∨∨<／_＜Ⅳ ,/′
Ⅵ _＼＼ .∧∧ Ⅵ∧ '´
Ⅵ. "'/Ⅳ／∨＼ヽ∨∧
Ⅵ /Ⅳ ∨∧
- 1077 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:46:37 ID:La9Atd+0
-
/ / ＜ﾆﾆﾆﾆ}ｉ＼ /７´ ／
/ / ｉ ≧ﾆﾆ∨ｉ｀＞────＜∧
./ / / | ｉ （ﾆﾆﾆ} {── -､ ./ }
/ / / .| | ＼ﾆｊ .|￣￣＼ ＼ . /|
{ ｉ / | | ｉ | ヽ ＼.|
| ｉ ./ ∧ | | | / / ./
| i/＾ヽ ./ ∨ | | } ／ ／ヽ}
| |芹ミ / ￣｀刈 | ∧ ／ ／ | 平民女性は人工卵子の遺伝子更新しか
| | rﾀﾊ / 芹云､ ｉ | ./' ∨／ /
| ｉ { ゞソ∨ rタﾊ > .| | ∧ }´ / 存在価値がないからね。
{ | .ｉ| ゞ ツ ＼.} / ﾉ .ﾄ､＿＿／
| 八 / /／ /|＼＿ / . これはどうしようもないわ。
| ∧ ､ / / ／│ ./
∨ ∧ ヽ / / {人／} ｊ ./
| |＼＿＿ ､＜ { ./／ﾆﾆﾆ/／| {
| } ∨ﾆ.| /ﾆﾆﾆｉ＼＼ { ｉ .ﾄ､
| ./ ノ | ./ﾆﾆ/ﾆ|＼＼ 人 ﾄ { ｉ
| / ／、ヽ . }/｀￣´ｉﾆ|. ＼> ＼{ ヽ|
}/ ／￣￣＼＼ ＼ |ﾆ| |i / |
/ ＼＼ ヽ L.」 || { {
/ ∨∧ ||､ | |
／￣￣{. ∨∧ / ./ ﾚ./ .|
r─‐＜/ | ∨∧ｒ'⌒＾ヽ _/ // |
／ ＼ | / ∨∧ // .|
／ / ｲ / / ／ / / / } | { | !ﾑ
' / ,| /! | ＿_/_ ／/ ／ / / / } | !:| |
/ / {! ﾊ| { ＿_/ ／ヽ/､__ ／/ 〃 ,/ / / } | ! !
/ |{ | { | 下≧==､_,..イ｀./ｲ/ /--/;_ / / } | |
ｲ ／| ﾘ Ⅵ ! !｀弋:::しｿ ／ｲ/ ,ｲ/__// ｀j! / / j! !
. ／__ ｲ Ⅵ |{ | ￣ / ／弋しｿ下/ ｲ ,ｲ /| j! もう男性だけで社会が上手く回っているからな。
::: / {:: | Ⅵﾊ { ／イ ￣ 〃 ／ /j!/ j! /
::::{ |::::! |､ヾゝ _} //イ/ イ/ / } / 世代交代して男女対立が落ち着けば
::::| |::::::. |∧ ‐-､_ ,ｲ´ ／イ/／ /'
::::| |::::::::. |､ ＼ r, ィ / ／/' .. 元に戻ると思っていたが、これは計算外だったな。
ヽ| |_::::::::. |//>__ヽ､ _,.....r ´/ /イ
::::| |::｀ヽ､', {::＼__7ｲ::T ´:::::::::::} / '/ ｀ヽ
::::| |:::::::::::::::, !::::::::::,::--| |::::::::::::::| / / / '，
::::{ {:::::::::::::::::､ ',::::::::::::::/ ,:::::::::::::::|,' / , ' }
::::| |:::::::::::::::::::ヾ }:::::::::::/ /::::::::::::::/ｲ ／ |
::::| |::::::::::::::::::::::::＼:::::/ /::::::::::::::/ ／ |
／ ＼
/ / ,:'´. ＼ ＼ ｀ ,
,' .:.:./ .:.:.:/.:.:.:. /:. .:/ / 丶 ｀､｀､ ' , ',
,' .:.:.,' :.:.:./.:.:.:.:. ,'.:: .: .::/ ,':. .:. ｀､ ', ', ', .',
,' .:.:./ｌ .:.:.:,'.:./:.:.:. :.:.:. .:.:..:.:/.:.ｌ::. .:.:.. ', ｌ ｌ ', ｌ:
,' .:.:/.:ｌ:.:.:.:,'.:.,':.:.:.::.:.:.:.:. .:.:.:.:/.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.. ｌ ｌ ｌ ｌ ｌ:
.:.:/.:.ｌ.:.:.:.ｌ:..,'.:.:.:.:.:ｌ.:|.:.:.:.:.:.:/ｌ:.:.|ｌ:.:.:.:.::.:. ｌ ｌ ｌ ｌ .ｌ|
/.:./.:.:ｌ:.:.:.:ｌ:.:ｌ:.:.:.:.:.:ｌ:.:ｌ:.|:.:.:.,':::ｌ:.:.ｌ ' ､:.:.:|: /._ / / , / ｌ
.:.:/:.:.:.ｌ:.:.:.:ｌ:.:ｌ:.:|:.:.:.:.l:.:ｌ:.ｌ:__:ｌ___ｌ:.:ｌ-‐ ＼ｌ::. /| ./ｌ-/ / ., ' |
/:/:.:::.::ｌ:.:.:::ｌ:.:ｌ:.:ｌ:.:.:.:.:.|',',丶:.:| ＼ /.:.／ :／／/／/'/ ノ
/./:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:ｌ:.:.:ｌ.:.ｌ:.:.:.:.:.ｌ|＼_＼ ___ /／ ,,='''"' /:.ｌ //| 今の平民男性は令和日本のZ世代が非効率に見えるほどに
:./:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:ｌ|:.:.:.:ｌ:.ｌ:.:.:.:.:ｌ:|,,‐'' ""ﾞﾞﾞ '´ ､､ ,' ／//ｌ
//:.:.:/.:..ｌ|:.:.:.:/ｌ:.:::.:.ｌ:ｌ:.::.::.:.|ｌ ､､ 、 /:.:/ /ｌ:ｌ 極端にコスパとタイパを重視しています。
/:.:.:/.::..ｌ:|:.:.:/.:.:ｌ:.:.:.:.:ｌ＼:.::.:ヽ、 , , ':. / / ｌ ｌ
:.:.:/.:.:.:ｌ.:ｌ:.:.,.=ニｌ:.:.:::.:ｌ:.:.＼ヽ ､-‐ｧ ／/／ / ｌ| これはやりすぎですね。
:./:.:.:.:ｌ:.:|:.// l:.:.:.:.:ｌ:.:.:ｌ ヾ丶、 ￣ , '´ヾ/´.:./ ./
:.:.:.:.:ｌ:.:.ｌ:.l ｌ ｌ:.:.:.:.:ｌ:.:.:ｌ ｀::::... ' ＼/ .:/ ノ
- 1078 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:47:25 ID:La9Atd+0
-
/
f }
＿ ￣ ' 〔 {!./
／_≦＝テYム .＼/--―=≠
/／ ￣≠Yﾑ }`-' ~ ヾ
,' .| l, .ﾘ .Nﾆミ /ｌ
i |､ l! .Λ i!ヾ //}
i NA l! /―､ V .N ﾘ .}／ ﾘ
i从ｨ示{X |.ｆ示ミV l! ,' ﾘ / コスパとタイパで判断されたら
/! ﾍﾂ ＼!乂ﾂ ﾄ.} .,'ﾉノﾄ三ﾗ
i, ﾊ ､ } /≠}.! / 結婚や家庭は無駄が多いから反論しようがないわね。
斗┴-へ _` イ ﾊ〉＜| {
ｆ≧=―=≦〕ヒ´ﾐ彡.l/'´／ Vヾ
|ﾆ三三ニｆ￣ヾ ◯.| ,i :.
|ﾆ三三ﾆ.｛ ` } _ /ﾘ , }
／￣ ｙ'´￣` ､ﾆ 〉` /／.У:;' .,! .i
./ { ヽ.ヽ V_ノ :;' /''~.〉
./ ＞::i i '.Λ ､ .:;' ,'__ /!
Λ／／~:i .／} Λ ＼ / i
Λﾍ'´ ﾘヽ／／.i Λ ヽ / ／ i
,', ﾍ.ﾊ ./:}〉 < i―-= `､ ./／ .,'
K≦ｆ .ﾍ.ﾊ./Z:{ へ ＼ ﾄ―= _f ヽ ＼ ノ .ハ､
/:::::A/~''--Y(≦i＿,, ．-''~ ヽ Y}､ .〈ヽ )､
./:::::/ﾆニi:::::::|:::::NΛ:::::::::::::::::::i У§ﾐ''~￣ ｆ'／ }
''へ{ﾆﾆニi::::: i::/:ニΛ::::::::::,､::ﾑ ｝.| ヽ―= .,'`.､／}
ﾉ.ﾆﾆﾆﾆV'~.|´ﾆﾆﾆΛ_｡zﾆ} `' .ｧ┘.ｱ<･〉ヽ .,'＼ `＜
Vﾆﾆﾆﾆﾆ .〈 .ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈 〉＜ 〈 > .`/ヽ `=,＿ ー ､
}￣￣￣~{ .〕≦ﾆﾆﾆ／!Y `ｌ .》<･> /ｆ ＼ ＼ ） ､
ｲ≧====≦シ＿＿_.〈 〕j ~H〈 レ ヽ､ .＼_∠ﾆﾆﾉ
ｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆ＞=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ﾆ{`:::::―::::´}_L 」 M ..Λ￣ ~==テ~''ﾗ
.{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ}_:_:_:_:_:_:. ハ￣＼／二> ／ .／
.}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞'´ ~'冖冖~冖''~￣ ／ .／
`-=ﾆﾆﾆ.人ﾆﾆﾆﾆﾆニ＞'´ .／ .／
`-==-''´ ／ .／
,.. -―― _―-- ､
, ´ ／ ｀ヽ､_ ヽ､
／ , '''ｰr---､二ｰ｀- - ､
／ ／ | ､ ＼ ＼ ヽ ヽ￣｀ー ､｀ヽ､
// / | ! {ヽ／､ } | } '， ｀ヽ ＼
{/ / / / ! | |{ |,ィﾁ仆下 }-/､ '， ヽ ‘， それを効率だけで判断するのはおかしくないか？
/ / i{ |-|,ｨ=-ﾏ{ 込ソ | / | )} ＼ ＼ i i
{ ｲ! | { !{ﾑｿ j／ i|-' ＼ ＼ | { . 人と人の繋がりというものがあるだろう？
| {!Ⅵ |ヽ | 八 ｀ _ / ,.ｨ |二二｀ヽ､ ＼ ､} |
| | ヾj |｀' | ＼ ／イ/ ﾘ//ｨ升77､＼ / /
. リ | |r二｀ ｰ‐r '´ / i}/,ｲ//////｀ヾ､ / / ＼
/| ||///// [ﾆ]:/ /ﾘ///////////// ,:' '，
/ {! ||// ,イ/:::::/ｲ ,ｲ/{//////////／イ/＼
／ /∧ {∨ｲ:{ {::／ｲ{ ∧/ Ⅵ//////／´//////ヽ i
／ // ,{ |'´::::::i／:::::::::|ハ }//}/////////////////}
. ／ ,イ/／::Ⅵ :: /::::::::::::::::::::::} |//|///////////////// i
／ ///{ :::::::::::,,,;;{;;;;;;,,::::::::;;;;;;/| |//Ⅵ///////, -―-∨
,:' / {// 人;;;;;;;;;;;;'人;;;;;;;;;;;;;;／:::{二二ヽ､///／ _,.. -ｲ´ |
/ / ∨///｀7rｰ_´:::::ヽ￣´::::::::::::::/ ＼＼/{__イ ﾏ ﾘ
, , ＼//i |∧!:::::/ 二二二ヽ､/====' '´ ﾑ '， /
! i 〈二_///|:::/ ///////＼ ＼ | '， ､ /
| | } ＼/ィ二二二ニー-､／ |
| | , :'´ /77ﾊ､///////7777>、 | i '，
| /! ／ ／///:::＼＼/////////_＼ / ヽ ,
|／ { 〃 ／､∨ /:::::::::::＼二二-――-､_ヽ_ _,.ｨ7/===':，
| _,.:' ／///＼/::::::::::::::::::::ﾏ ＼///////∧ Ⅵ∧∧三三､ i- ､
,r:::―{´ ,／//// /:::::::､:::::::::::::::::,:ﾏ 二二ー---,∧ Ⅵ∧三r=== '，＿,.ﾏﾆ':,
r-‐'::/:::::::;:＼__／////ｲ /:::::::::::::＼:::::::::/:::｀ー――-､ l/∧ Ⅵ∧∧三,.ィ::::::::::::::::::} '，
ｰ /∨＿:イ／////イ,イ:::::::::::::::::::::｀::::´:::::::::::::::::::::::::::::＼/ ∧ Ⅵ∧∧三{::::::::::::::::::j!ﾆ!
{_ノ! 人／///// / !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨il∧ Ⅵ_>三三ヽ:::::::::::::{三|!
´ ,:'//////' ///|:::::::_,ィ´￣￣ i≧i￣￣￣￣￣｀ヽ∨ ∧=､三ィヽ:::::::_::::::::::）三}/＼
/////// ////!￣ !::::ﾑ ＼ ∨/{ー‐'´､:::::::::／ﾆイ´///＼
. /////// //// { |￣ ﾑ } ∨∧/ー'､_二彡///////////＼
.. - ＜
。s≦￣ ヽ
. ' .' ｀ ､ ＼ ､
/ | ＼ ＼ ∨
/ ' l ∨ ヽ ‘, ∨
.' ! { ∨ }＿ ､ } ｌ
.'ｲ | | i!| ' } i´ | | '. } | {
ﾍ | :l イ从 ', /' /笊㍉j! } ! { 確かに今の社会では女性は不要だけど
/x´ヽ ‘, ', {x笊㍉ヽ/ v:り j! ハ/|
「ヽ 〉､} ゝ､ハ vり /ｲ }/ ,.:'ｲ{ そうやって捨てるのはどうかと思うわ。
从〈/｀:､∨ j!从,∧ ｀ , /ｨ/ i!.{
イ〉､ } j! ヽ斧s。 ｀ イ- ､ i!.{
/` < / j!／´￣ ｱ;≧ - ´ .イ} j!} i! {
j! ` ､ {｀ヽ／イ j{ 乂ｱ≦ィi〔ノ } i! ,
/ヽ `/ }Ｙヽ 》 }!/ 《´ ノ｀ ､i! ヽ
/ ≧s。 イ j! ゝﾉ､ｲ /ハ', }! ／ ヽ ∧
} / '; j!∥ }! i! /'／＼ >､ { i! ∨ ∧
} / ヽ '∥ }! }!/'ｲ' Y }}ｲ/ i! ∨ ヽ /
/{ ∨ / _/∥ }レ／ }ﾄ≦ ﾊ .i! , ∨ /
j! / 。s≦.j!∥ ハ〈 }{ ｲ:{ i! } ∨ /
ハ ／イ ／.' j!.ｌ{ / .ﾊ‘, }{ / } { i! { ∨
ゝ -イ ／ .i j! ｌ[ / i! '‘, }{,' } { i! .ｲ
/ , ' | j! l{ .' .i! j!‘, }{ } { i! { ‘
/ , ' | j!.l{ | i! j!:.! .}{ .} { | { |
.:' ／ | j!l{ ! .i! /:.' .}{ .} { | { |
/ｲ , j!l{ / ｉ! /:/ }{ .} { . { |
',j!i{ .ｲ .i! ﾏ', }{ } { ,' ヽ :j! !
j!i{ハ .i! ﾏ', }{ Ⅶゝ / j! .'
j!{, } i! ﾏ', }{ Ⅶヽ / / ／ /
j!,' } i! ﾏ, ハ Ⅶ ＼'ヽ /イ ／
j!. ｲ i!. ﾏ, ゝｲ Ⅶ, ＼／ }/
j!'/ ,' i! ﾏ, ハ Ⅶ, ＼
j{/ .' i! Ⅶ, .ｲ/ }ヽ
j!{ / i{ Ⅶ, ｲ/ }.:.:∨
j!{/ i!{ Ⅶ, .ｲ:/ '.:.:.:.}
j!ハ i!:{ Ⅶ, ｲ::/ ／.:.:.:.:/
j!ﾊム i! { Ⅶ, /::::/ ／.:.:.:.:.／
j!' ヽ ＼ i! :{ Ⅶ/:::::/ ィi〔:.:.:.:.:／
- 1079 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:48:00 ID:La9Atd+0
-
/ヽ
|
__ 二二二 | | | /
／ｨl＞'゛~~~~~~~＞ｒｒ､｀くｌﾘ ／､ヽ｀/
, ｨi>'゛ ' `－|l|l|h､ヽ ／、
//′ | ｜ ￣Lﾑ V≦ ',
/ ′ | | |v, |` 'ーミヽ/!
,' ′ ｜ ﾊ ｌ| | V | l l / !
, | ﾊ l} }l ,'|V｜ V | l | ／ /
| l |-v―}l / l¨V|￣V | l | ／,′
| Λ ィｒ芯芋}l／ ｌｨｒ芯茅､ | l | ／ , いや、平民男性が『女性はいらない』って言っているのだから
|ﾊ 'Λ |弋ｒツ }ハ ｌ 弋ｒツ ﾊ /|' /二二′
l V ヽ! ｀ .:::l′/, 、 / . それを尊重するべきだわ。
V 八 ′ /l ﾍ/ l _ |
V ﾄｌ＼ '＾｀` ／/! ' ｝ ｝ l」 昔の家庭観はもう時代遅れになっている。
V, | ｌΛ＞ _ イ/|,' l / / / / l
V,! rzzz|-――-｢ｌ l/ / / / /
ｿ ＞'゛￣◯￣ｌ ヽノ - _ ,′
― '//､､ヽ、 / ! ヽ ､ ヽ
/ ,j { l ヽ ／ ′l
, :| ｊ { >､ /
| :|_/ ヽ__ __／ ヽ＞､ ∠_ /
| ／/ ヽ ヽ___／／ ´´´´ ／
ｊｒｆ{>'// L ／ /
ｒイ ｛,′ ー┘ ｖ′
¨| | 〈〉 j
| | V/ ,′
l ! l| l ,′
ｌ l | ｌ ,′
l ! l ′
! / ,′
,... ￣￣￣_,..ﾆ､- ､
, ´ , ´ | ＼
／, ／ ,. ﾑ ヽ
／／ /, / / / / ､ ､ |
／ ｲ // /､/ /,ｲ ! ', ',{ | i
/ /,' / {ﾊ i斥ミ､{/ | l | ﾑ } } 確かに男性に無理やり女性を押し付けるのも違うか。
/ / { ｲ ! | ! 伝ｿ|{ | /-,/-､ ヽｲ !
{ / |/{/| j' , /´圷iら下 ヽ |{ﾑ ;' . 世界はいつだって、こんなはずじゃないことばっかりだよ。
| / { Ⅵ { _ ｀ゞﾟ '/ ｲ / ﾘ ﾏ'， ,
|{ ,ｨ升{,八 ｀ ムイ / ＼､|
|! ／////| | ､ _,..ィ ／| ﾏ'，
_,...|!イ//////,| |ｲ:::7,ｭ 二r ／ ／//{ | | |ヾ､
////////////∧ﾘ::/ /::::::::／ ／ ///ﾊ ! i | '，
{ ､////////／:::/::/ /::::／ イ |////// ＼＿_ | }!
|/＼///,.,,;;;´;;;,,::::::{ ｲ::::´:: ／,| |////////////｀ヽ､,|!
∨//,／;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::| {::::::／／::{ {///////////////,ｲ､
＼i{:::;;;;;;;;;;;;;;;;;...:: | l／／:::::::::ﾏ∨///////////／//{.
|:::::::::::::::::::::::::::|/,イ;;;;;;;;;;;;;;;;} |////////__,.イ_／//|
人::::::::::::::::::::::://.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j ,ﾊ///////////////∧
/ ＼:::::::::::,.ｨ /:::::::....;;;;;;;;;;/ ///////////////////＼
∧､__{//}::::::::/ /::::::::::::::￣´{ ////{/////////////////ﾊ
{:():.:.:.:.:.:i|::::::/ ∧::::::::::::::::::::/ ﾊ=//|//////////////////}
,. 、
／ ー--.、
／＞ ヽ
／<´ ／ ﾍ
／< ／ / ',
／/ ／/ / i ',
＞------＜ / ／＜ ￣.／ /i / i i
´"''～ミ-＞' ./ ,.' ＞´ i/ { /i 、 .| i |
, ＜ i/ =≦斧笊笊ﾐ V / i i .ヽ、 .,',i i.', 創造神さまの命令を遂行する為に効率を追求する
￣ ＞./ / iぅ::::::::ﾉ .V i _.i.iV ヽ/i .∧',
＞ ´.//i i/i/:/:/:/ ヽ イ斧ﾐh.、 / ヽ / i.', その結果切り捨てなければならないものはあるわね。
. ＞ ´ ／ i∧ { i ' う::::::｀ﾐh, / .,ｲ .i..i
―――,..>--ィ-.V ﾑ ヾ:::ノ〉ﾐ ./<.i }..} わかっていたけど、見て見ぬふりをするしかない。
￣￣￣< ／ } .i>., ｀ﾞ'ｰ /:/:/: .／／／ ./ .i i..i
￣￣< ／ //i i>i >., ／＜ ＞'/ | ,'.,'
￣ ／ /::i / ',ﾍ >., ＿＿＿_,．-/＜ .イ i i //
￣ ,.、 /:// >ﾍ ＞-----＜ / ,ｲ:::| .| .V／
V_i i:::{ _ {{ィi_./,.-一 ´ i ./..| i>' | .|__＞' .ヽ、
( ヽ--:::::i >i /.i < ＿＿ ./>/::::ﾍ { i i ﾍ ＞.,＿＿
＞--＜＞<￣.i:::i' .i i´!´i.i ／::／ ', ﾍ ﾍ
＞.,_／ ﾍﾍ ／:／ .ヽ ﾍ＿＿ ヽ＜.,___
ﾍﾍ ,＜＞' /ヽ ヽ ＞.,ヽ
ﾍﾍ i:::::i /:::/ i ＞., .＞., ｀
＿ .i.ﾍ-----一':___:ﾍ /:::/ ',:::::::￣＞., ＞---
/:::____＞-.,_____,...イ::><:::::i￣￣ ヽ｀>--<´￣ i /:::/ ヽ＿＿＿__＞ ｀
:::/ ＞-.,____＞´.i::|:.i:::i （ .ﾉ´￣ ./:::/
/ |::|::|:::| i::i V:::ﾍ
|::i::|:::| i:::i ヽ::::ﾍ
|::i::|:::| i:::', ヽ::::::>.,
,'::,'::i::::i ',:::', ＞--.,>
/::i::::i:::::i V::>., V
/:::/::::ii:::::i ｀＜＞., V
/:::/:::::,'.i:::::i ｀＜:＞., V
/:::/::::::/ i::::::>., ｀＜:＞., ヽ
/:::/::::::/ ｀＜:::::＞., ｀＜::>., ヽ
./::>'::::::/ ｀ ＜:::::::＞., ヽ::::＼ ヽ
- 1080 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:48:48 ID:La9Atd+0
-
／:{
/: : :{ /
/ : : : V /
': : : : : :V
_,,､ -……- |: : :.{:. :.:|
＿＿_ﾏﾑ__}ヽ. 八 : :{ __ |＞"⌒ ー―――ｧ
_-=ﾆ=-￣7二/>ﾆ||＼ ＼<／-‐: : : : : : : : : :.／
/￣ | .:|￣ ￣ー‐' (: : : : : : : : : : :. :.／| :.
/ :| ＼| ＼: : : _,,､ : : ''" |: :| `､
. / | ヽ | ∨~"''～ ､|: :| ＞┐
. .:^ | | ＼ ＼ :. | | ＼|／:.／∨
| | 〈 ∥ ,＞"⌒ `、 | | | ヽ:./ ∨
| | |⌒＼/ . /, ＼|＼| | | | ', |
| ∧ | ／＼ /弋(芯}｝ノ .∧{ | | |
. / .〉 .代(芯 ＼/, ¨" / ./ ( | | / 私たちはまだましね。
/／ ＼＜_. /＾7 ./{⌒ ﾉ/／
. ／ | ヾ⌒ ｀_....... ｧ / /{ _-=ﾐ .／ 清姫は私たちの分も手を汚してくれているのに
| ／ 个c｡ ｀""´ / .／､-=ﾆ二}
| / ＞＜ ./"´=ﾆ>=ン"´⌒ヽ 私たちが泣き言を言うわけにはいかない。
八 { 寸二=- //<> :.
＼ _,,､ "⌒ヽ_,､//<>
＞''"´／｀`乂__ノ //<> /,
/ ／/ __／ ) > -.､ /,
/ ﾚ' (__/⌒／ )> : :/, /,
/ / ):::_/´ ):) :.:./, /,
/_,､∥ ):( Yヽ //, /,
[_,,､+ .: 〈::/ ヽ::Y/ /,. ヽ /
/ | ):/ ハ ∨ /
. / :| :. / .八 ∨ /
/ | :.. / ⌒＼ ∨
／ ／ / ＼ ヽ ヽ
. / ' ､＼ } i
/ , / ,. | |! { / ､ ヽ ＼
,' / | / ,.| |! Y },ﾑ ＼ヽ､ i
. // /{ |- /-i､{ Ⅵ |ﾊ ,.ィ |´ ﾑ＼ヽ 確かに清姫には汚れ仕事を多くやって貰っているな。
/ { | |Ⅵ {､＿≧Ⅵ{≦＿ﾘﾏ }| ＼'，
,' ﾊ | { ﾘﾊ | ￣ ￣ ﾊ ﾘ! {＼ 彼女には悪い事をしている。
｛ { Ⅵ ! | 込､ _'_ ,ｲ }/ﾊ | '，
| ,' ∧! | ! | |＞ _ ＜ // '，
| {/＿ヾ! ＼ { { |r-r==､-|/ / i }!
. /{ |////｀ヽr∧ |/:::::::::::::::::/ /77r77777ﾊ. |!
//ヾ､///////,∧ !::::::::::::::::::{ /,ｲ､//ﾊ///////､
ｲ//// ＼///{//:::::ﾘ {:::::::::::::// /:::::＼/!////,〃ﾊ
//////////／::::::::::ﾏﾑ::::::::::/,-ｧ,:::::::::::ヽ///////｀ヽ
//////// /:::::::::::::::::::ﾏﾑｨｱ/ / /!:::::::::::::::∨////////ヽ
////////;':::::::::::::::::::,ィ::}／::::/..//::::::::::::::::: Ⅵ////////}
＿__//// {:::;;;;;;;;;::::::/:::'´:::::<ヽ/ｲ:::::::::;;;;;;;;;::: }/////////
＿＿｀ヽ､人;;;;;;;;;;;;;;:}::::::::::::::::} |:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人//////イ
｀ヽ }/｀r;;＿r':::::::::::::::::／::､;;;;;;;;;;;;;;,ィ/!////イ´
,.. -―--- '''´ Ⅵ::::::／´::ﾏﾑ＿:::::::::i}//|二彡r' {
_,..ィﾑ:::::::::/ r- ､二ミ,{ | i
,.ィ升//∧ﾑ::::/ //////// ,
,. ＜ |ー----｀ ｰ' '―――'! ! {
''' ￣ ´ ／＞､＿o＿_O＿_o＿,..ィ､ i i i
'"~￣￣~"''
／ / ＼
/ | :| ＼
/ :| ＼:| | |
. ｜ | ／ |￣| |
. | イ 八 ∧ / ∧ l |
. ｜ |/ ＼ /て笊ﾐx| l | それを言われると痛いわね。
. | ,ｨて笊＼／ 乂ゾ |〉 |
l ＼ 〈 乂ソ ,: /i/i/ﾉ ﾉ | | せめてもの救いは今回で成功できそうな事か。
h ＼ /i/i/ -=イ ,ﾉ |
. 八 | 込, ⌒⌒ イ | ／| |
,′ へへへへ=ｰ＜ニ|￣| | | | |
／ ヘ＼＼＼）┐┌／ ﾉ￣￣￣|l＼
. / / ﾉ ⌒つ 〉《》〈 /〉 .|| ＼
/ / ＿_／ ─‐〈〈 〉〉──（()） ||
. / /＼____|_/ |: ＼／ :| ||
/ / / | ｜ ∧ | |:＼
. // ＼/_______| ｜ /Ｔ∨ | | |＼ ｜
.. // /| ||: |: / | ∨ :| | |: | ＼|
. イ | ||: | / :|: ∨ | | |: | |
. ／ | / | ||: |: / | ∨ :| | |: | |
- 1081 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:49:48 ID:La9Atd+0
-
, ' ＼ﾆヽヽ／L
/ i! ヽﾆと､__ ＞
,' i ! i i V V ヽ
,' .i /| .i i i i i } ＼
, i /i__/_.i i! Aj―i- L .i i iト ＼__i そうね。
i! .i i~i i＿Ⅵi ./.,'!` Ⅵi､ i .j .i i ＼ /
i!.i i.| ＿＿i}､ . / } ---Ⅵ.V i .∥ ! i} ./i} ソシャゲの周回イベントみたいに
i!i{! i!∥}三i}ﾐ ＼/ iﾉｆT三ﾆ=､Ⅵ､ ∥ .i .ii ／ ﾉ
{! i i､.i! i三i| / |三ﾆ| 》 /ｉ/ .,' i ｉ_／ ／ i! 同じことを繰り返すのは
i､i il} 乂.ﾉ .乂 ノ i!/ / ,' ,' i .／ .,'
i ` il}. / ./ .,' .i´ ,' 精神的にきついからありがたいわ。
ii 乂 ⊂つ ..ｲ,' /／}/ .i＼__/
i! { ＞ ＿ ,, ＜! ∥ /´ i＼./
V .i ＿>=ﾆﾆニ} .,' ／ .i /
Ⅵ ／ ｎ `/／ ｉ/
/∥ ﾍ⌒ヽ ／`-､ /
＿ _
,.. -‐ ''''''´ / ｀ヽ
／ ,.:'´ ＼ '，
,' / ＼ ＼
/ / , ､ ､ ､ ＼ ＼
r ､ /^Y { / / / ,' | ﾏ } } ! ＼ ｀ヽ､ 私もループして同じ行動をするのは嫌だから
| i { i / ｲ / / /} } /| / | | ｀ヽ､ ＼
r-､ | j | |/ / | | /､_,ｲ | /}/ｨ_,/ i ; ｀ヽ＼ . 初回で成功したのはいいことだ。
{ '， { i | i / ∧ { Ⅳｨr≧､ }/ {rｿ/! / / ｀＼
'， '，r -'､__r---! / ,' ∨Ⅵミ弋ソ ,｀¨ } /从 '， . 正直言うと私達だけでは躓いていたから
__ ヽr-Ⅵ!::::::::::::::::::ﾑ //| {ヾﾏ ﾑ ｀¨ ,.， 人' | i}
_{ ＼ '，:::::::::::::::::::::::::::::::. // ,. --､_ | ﾏ ム--､.. _,...ィ///} !777ｰ-- ､_ / 清姫には助けられたわね。
＼ ヽｼ::::::::::＿___::::::::::::::::.､__,.ィ´ }/＼＼ ＼!ﾆ[ﾆ]////| i|////////∧
｀ヽ':::::::::::::::::::::::｀ヾ､ ::::::::::::::: { _,..イ-､//∧＼ ヽ､::::::∨!{/j ﾘ//////////}
｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞'´ ∨///}/7＞､-:::::{ |＼ﾘ､_/////////;
｀ ､:::::::::::::::::::::::::::::イ:/ }///j///::::::::｀ヽ､ﾑ:::::::::::::｀ヽ､///∧
｀ ー::::::￣´::／ , ///// ｲ::::::::::::::::::::｀､:::::::::::::;;;;;;;;}// ,∧
｀ヽ 二´- ＿_,.ィ--≦/////j!::::::::::::::::::::::::} ､::;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ ｀ヽ､_ _ ,.-ｧ
／ ／｀ ー､////イ///人:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l､ゝ､;;;;;;;ｲ/ !､ ｀ ヽ ､ ,.-､ / }/ /}
／ ／ / ￣/´///∧::::::＞---＜ /::::＼}:::l_ ￣｀ ＼ ; ' ￣/:::/:ー':,イ //
,.:' ,.:' / / {///{//､::::::::::::::.,..ィ｀ヽ:::::{ ﾑ/} ｀ ー ＿ {::::/:::::::::::::{ィ ）
/ / / / ￣｀ ヽィ´,ｨ升//∧Ⅵ//,ｲ ￣ヽｿ ::::::::::::≦ｿ
/ / / / | | ∨////////><二ｨ} ｀￣￣ ´
/ / / / j! ! /イ二二イ///:::ﾏ//＼
. / / / / | / ///////////:::::::::＼//ﾊ､
_,,,､=‐ｰ-ミ, ＿
,.＜ " ＞､
／ / ､ ＼ ./
/ ｧ' / l } Ｖ /
i ,{! |i~"ﾄ､ ﾘ_ﾉ } Ｖ
| i{! !i| r{,| / ,ｲ_}.斗七ｿ } 清姫の功績は大きいわね。
Vﾊ VＹfぅ､（ノj斗うﾐx!ィ' i} :l
/ ＼{ ! {:ｿ `'ゝ fｨ::::}ｲ∨ i! i} /} 『氷河期世代の落ちこぼれ男性だ』
{ ! { , 乂ｿ/ ﾉ ﾉ'ﾘ ノ :{
Ⅵ',圦 _ノイ ,ｲ ﾉ :{ / と聞いていたけど、かなり優秀だわ。
ヽ八!＼｀ ヽ -=彡'`jィ' i ./ ∨ /
}ｧ},＞ ＿ -‐ 7／ j/∧ ∨ /
ﾉ'γ"ｿ､ｲ::::ｧ''´-イ./////∧ '/ _､＜~゛"
＞-‐"}:}t{;〈:〈~ ...:::人//////∧ ＼ ￣
／::::l{hj=/j{. `}})::＼ __ ~''-=_//∧
／:ィ'~7У {:i ／／y~lj_::::! ／::ｨj::::｢ ∨＼ '⌒￣
/:／ィ/// ／:.ｨ:／ ﾄ.ｨ ／／~ }::} ∨/` =‐- ＿
//,.ｲ /// i:／i:l::! .i::i /:::/ .|::| ∨/ ヽ
∥ { i:i i:i ｨ:/〉:〉 i::i .i:::/ |:::} ＼
Ｙ! ´ .／l i:i i:i i!／ｨ .i::i {:;' i .L::::～､､___ ＞‐ｧ'::フ ヽ ＼
{（＿／ /!:j i:i／ｧ' ｧ'::/ |i 八､ ~''i～､､::::::::::;;;;;／ ', i
ﾐ二＿__}i:j iy:/ ／ｨ |! /∧ i り } ＼ 丶 ﾉ}
/~i.// {:::{ /:/ ﾄi /∧ ﾄ､ 丿 } ﾉソ_､‐' ﾉ
八{i// }:::! i'/, |'/! /∧丶 i }､___ ノ-- '―／
ｧ'// /∧:i ヾ:､ '/,く {゛ ＼ ゝ} { （
ｧ'Y:::〉 // }::{ 〈:::7.、 ヽ:ヽ ~}～､､., ~" `＜"`ヽ､＿ソ
- 1082 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 21:50:01 ID:IPyE83ll
- おー、七大神としても今の女性の状況は不本意なのか。
- 1083 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:51:23 ID:La9Atd+0
-
／ |
/ , !
_ ―――- _ / .:// ＿＿
_ -=＝＝＝＝⇒》》､ ↓ :// ､丶｀ ／
_､丶7￣￣￣￣ ＜《《《》ヽ､ヽ／Y´..::: ／
/／ ,′.: :: | ￣)》》》〉 ヽ'∠ ,,...､く
// , .:: l | ￣￣｢ V ヽ
, ,′ / ! : l | ｌ [⌒＼ ﾉ|
,′,′ ,' ﾊ :: / ﾊ }, | |⌒＼／ノ!
} ｌ l / i //ｌ ', ハ l | ／／ |
| | l_/＿ i // ,'""V⌒', j ｜/ /
| | |′ 丶 ／ ,' , ′ l/ / ′
i ] |气笊歹＼ｉ ,' 勺芝ｳ冖}} l/ 'l / ,′ 清姫の潜在能力は
l ﾊ | ¨´ ｉ / ゛¨´ ∥ ,' ,' j-―‐-/
lﾊ 'Λ ﾑ ､ ｉ′ ∥V // j＿＿/ . 令和日本では開花しなかったのでしょうね。
V|Λ'Λ / / // j '///
|ﾊ//,へ ⌒ ,ｨ/ /|/l′ ｊ'/ﾊ′ あの時代は過酷だったからね。
＿V/|＿〕ｈ｡,_ ､＜ｨ ′// !/! }
ｖ ´ ､V,|//＼ﾆ=〕i≦､sf{7 ! '_ V{
,′ ‘|/ ＼====- '゛ ] / 〕｢￣ ¨' ､‘{
, v // ~"''-､､lf⌒ヽ _,,､l/ｌ| 〈 〉
| V/〈 弋zzﾉ'´ ｌ| { ｝ [
| _V ヽ ｊ｛ 〈 〉／ !
｝ ｨﾇｻУ ⌒ヽ＿ ＿ / ヽ{ }´ ′
l 厂ノ￣ ′ Vヽヽ___ /／ У ｖ ,′
_｣f´ﾉ l:: ヽ└― ┘__｣ } ′
rヌ又｢ l::: └､ _/ ,′ ′
¨⌒ ｌ l:::: ヽ/ / ,′
] l:::: Λ / ′
｝ l::::: ｌ/ / ,′
,.. - ￣￣￣ ｀丶､
, ´ /＼ ＼
, ´ { ヽ ＼
／ ﾑ ､ ､
,:':/ ヽ ヽ ‘， あれは時代が悪いのではなく政府が無能だっただけだろう。
, ' / , ､ ＼ ､ i
, ' / / / / /! i ､ ＼ ＼ ':, ... バブル崩壊を軟着陸できなかった上に
. ,' / / / / / .| ,ﾊ. { ＼ ヽ ヽ＼ } i
/ /{! / | { ｲ | | ﾏﾑヽ､ヽ ,ﾏ-､ ',、＼ | . 安易に私たちの世代を切り捨てたんだ！
/ / |! ｲ | ｀|ｰ ﾄ､人 ! ヽ ヽ,ｨ≦､=ｧ ', ,＼ ＼
! { |i {. | ;! <i!下≧-' ﾏ}弋z)升ﾑ ', , ｀ヽ｀ヽ､
| | Ⅵ |! | | |弋z(ｿ ヾ､¨´ ヾ}ﾘ'，} ', ＼ ＼
| | Ⅵ { | |Ⅵ|, '＿ / | ﾘ ! ＼ ヽ
Ⅵ! Ⅵ|＼ !ヽ{ ﾍ ∨ ） ,ｲ ﾘ | ＼ ヽ
ヾ! ヾ! ＼ﾊ ﾑ ＞ _｀ ,ｲ } ,' | '，}
/ / ﾏ ﾑ/ | ｀ ¨´ |/ / | }/
/ / ＿ﾏ ﾑ_／ニ[ﾆ]ニ,' /ｨ7ﾊ ﾘ /
/ //////ヽ ヽ:::::::::::::::::/ /////＼ /
, ´ ￣ ｀ヽ､
, ´ ｀ヽ､
／ ,-､ ＼
／ / ∨ '，
／, '， そもそも不景気の時に増税する馬鹿は日本ぐらいだ！
, ' / ヽ ヽ ､
, ' / / ﾑ ', i i .. その後も景気が回復しようとすると
/ 〃 / / ､ ', '，
/ // / _ / /ｲ {i {, { ､ ':, ':, | i 増税を繰り返して不景気を維持しやがった！
. / / | ,ｲ l ＼| |i ,ハ. !ﾏ. | ﾑ ﾑ ヽ } ',
,' / ! |. | | |圷､_ | | _ﾏ_ﾄ,＿} ﾄ､ ∨ ､ . あの無能共め！
| / { ﾊ{ |ｲ | ﾋｿ { Tｨtｫr､Ⅵ ! i ﾑ ∨
{ i ﾏ | Ⅵ ﾘ} ¨ 弋i,ｿ ﾉ}| | { ﾑ ∨ ＼ ＼
| | ﾏ! l 人 ' | ｲ| ! ﾘ∧ ﾏ
| | ヾ. | |i＼ - 、 / ｲ ﾘ /､ ', } ヽ ＼
ヾ | | / ヽ ＿,.....イ{// /ミ∨ ! | , -- ､
ﾏ. |'////／//} / /／///_ﾘ//////｀ヽ
//ﾏ |////,＼//::::::::/ /////// |////////∧
{//ﾊ |//////{/:::::: / //////////////////∧
|///,ﾘ/{////ｲ:::::::: ! ////////{////////////ﾊ
∨/////////::У:: ! /////////､//////////// }
__ ｧ' ￣￣~~"‐ _
ｨ '" ￣ ＼
_,,,..ィ__~ / ､ ＼
`''"￣／ ,'{ .l ヽ ∨
／ ,' { ! } `､ ∨
/ｨ ,ｲ八{ ! ﾊ ', Ｖ
{!{i ｲﾄ､{ ` } ﾊ i i
`从 ハ! ｢ヽ | i .| } i i （その無能を選んだのは国民自身）
∧{芹ﾐ｣_i { | j } | }
_.ノ 乂ソ ∨ i! リ } | ! （だからこそ民主主義はあてにならないわ）
∧ """ .∧ﾄj!／} } | i
∧＿ .／ｨ }/ // ﾘ l ! （令和日本に干渉するなら
∧ ７ / /,/ / j l
∧_ {/ / 7 / i } . あの衆愚政治も改善した方がいいか）
~＞-{／j/'／ｨ / / ,'
}――／ / / / ./
_,,.r‐≦/ / ／ /
ゝ::ゞ"~ /
_｣;;f ＿ / / {
r-<"~ / / / i {
／‐､::ﾍ / / i
/ ∧::ﾍ { / i { ＼
/ ∧::ﾍ { i { ＼
./ //∧::ﾍ { | i { ∨
/ // ∧::ﾍ { | ∨
/ // .∧::ﾍ. } | l ＼ ∨
/ /:/ ∧::ﾍ }
/ /:/ {∧::ﾍ }
七大神は令和日本出身だったので
無能な議員と官僚に三十年も苦しめられてきた苦い経験があり、民主主義には否定的だった。
彼女たちは民主主義に対して
『理念は立派だが正常に機能させるのは困難で無駄に手間とコストがかかる効率の悪い制度』と評価していた。
- 1084 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 21:53:19 ID:PyGMpXRt
- 大阪万博ではダイブ型VRのプロトタイプが遊べるの期待してた
- 1085 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:55:45 ID:La9Atd+0
-
- 1086 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:56:17 ID:La9Atd+0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=6VuETwjfo3Y
i
山
ｉ 〔.〕 !
,.- 冂..冂..冂 ､-､
／/ rl.!=―=!.l､ .〉 ヽ
l ＼―＝-､ｰ`!'ｰ'.l-＝ｰ'／ !
l /＿!－-!､,. l ､.ィ-－i＿ヽ .|
|／ .lヽ ./〉―‐〈ヽ / l ＼|
'-!＼. -=- .／l-'
二i ｒーi i二
_/ ﾊ .i.i ﾊ ',_
// ,l ', |.| ,' .!, , ' _
,.－ _ //／ .! ― ! ＼ , ' _ ＜ ＼
, ./ ＞ _ ／ ＿_-/ == ', -＿ ＼ _ ＜ _ '.ﾍ
/ ./ /l ,､. ＞ _ ／ 三三/ 三三 ,三三 ＼ _ ＜ _ i !.!l , ﾍ
. , ./ ./ l.! l.ｌl .!', ＞ _＿_. ／ 三三三/ ＿＿＿ ,三三三 ＼ ＿＿_ ＜ ,.- /.!./.l.!.!.!. , ﾍ
, / /! .!l l ｌl l !l !', i.',.i､ .／_.三三三 / l .l , 三三三.__＼＿ ,i. /l//!//! ,' ! l l ,. ﾍ
. , ./ /.l |.!l .l.!l .!!| ,l. ,l_',＿l二二!-――――‐l _.棗_ !――――‐ ､-!ニニ!＿/ !/.///./..l./ l'_! '-―- _',_
_ - .!￣￣ ―- _-二二二二／ ヽ＿＿＿＿.! ! l＿＿＿＿/ ＼二二二二ﾆ=-‐ ''" l＿
l _ ''"''' ―- ＿/＿,,,... -―'" ', V/////,/ V///,/ / ｀`―-- ＿､,.. -― '''"￣ / .7 ‐-
!＜ ヽ ､ ', ‐-=ﾆニ二/ //―--‐/ / ; .〉 〉--―/ ',――‐〈-. ', ',――----―､-― ''''''" / / /＿_/ /
／ ＝- 、ヽ 、 ＼ ＼
／ _彡´￣ ヽヽヽヽヽ､ `､ } ｿ ＼
′ 彡 ／￣￣ﾞ' ,_ ﾊ } ﾘ , - ､ ﾞ:,
′彡彡 / ﾞ' ,_ } ／ ＼ ',
i _彡 / ﾞ' ,___}_／ ’ }
| 〈__ ｌ }
| /´_ - ￣ ｀`ヽ、 ,.:'´￣ ∨
/⌒ヽ l ´ ＿__ ＼ / ＿_ ハ
| ⌒ ､':, ！｀ー―＜￣它`''＜＿_〉 ゝ＜苡_フ⌒ l /
| { :, { ｀ ｰ-‐ ´-=彡 {､ ミ=―- j′
人 〈 l__{ _=￣ {::＼ ;
＼ ', = {:::::::l /
＼___', = ⌒Ｔフ´ / それでは『次の時代は最低でも千年以上かかる』ということですか？
l ＼ = ､ ___＿＿ - /
／|、 ＼ ＿__ /
| ＼ ＼ ￣-_ ｲ＼
i 「￣＼＼＿＿ ｀ 、 - /__l＿|
/八::::::::::＼＿____￣￣ `ー―――‐一'_ -=::: |
＿//ー′:::::::::{＿＿ ￣￣＼￣＼Υ／￣/￣]:::::|_
ﾆ二三￣￣＼〈 : ::::::::::::::::::{＿＿ ￣ } ::::: | | |:::::::/ -]:::::| ＼
_ -‐ _
／ ＼
／ ヽ
／'
//::/ 三 ミ ＿
.//:::/ ⌒ｰ─ ,--
//:::::' ／＿__ ヽ Y-=-yﾊ うむ、七大神の方々は神暦１０００１年を目標にしたらしい。
l l::::γ¨ヽ ､r¨=‐，ｱ 〉⌒､‘‐' Y)､
ﾊl::::ﾊ ⌒ヽ l ゝ 彡' 〉==彳ヽ といっても、『それは暫定的なもので変更もあり得る』との事だ。
| ＼ヽゝ= l ､`ー‐' /--､__入 ハ:::::l }
| i⌒ヽゝﾉ-､ヽ ′＿ -､〉l l::/ｲ＿
l(寸 x＝' ノ-､} 二 -==‐ /〃 |}<<<<＞=--､
,ィi〔 Yl l , -￣ __入 '" ,/〃 Yl::::::::::::::/ ─彡
,ィi〔二 ＞ 1 ﾉ | ⌒ __ノ､‐- ＿ノ／イ //:::::::::::└l | | | |::=─.､
二＞ ｀::::::::{ ﾉ ノ ミ守 } |し ///:::::::::/l::::::LLLLl::::::::::::ﾊ
＜:::::::::::::_＞l / / ミ＿ ｀' | ／ './:::::::::/ .|:::::::::::／::::::::::::::::::`ｰ.､
､ ｀￣￣| l} /== ＿>_|У , l:::::::::/ ﾉ::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ＼＿ /l ＼ _人::::｀`ー.､─‐彳 ,|::::::/ ﾑ::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
}::::::/ ＼ ｲ:} ＼:::::::::::ヽ l‐''|:::::| |:::::::::::::::::::::f￣￣￣￣￣＼
- 1087 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:56:51 ID:La9Atd+0
-
:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.::.:.:.:|
:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:|
｀´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､|.:.:.:.|
:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.}
:.:.:.:.:.:.:.:, -――..r:.:t‐ |.:.:/
.:.:.:l.:.:.:.:｀"'''ｰ----ﾞ´ |:|⌒ヽ
.:.:.:| ヽ:.:.:￣￣｀ﾞヽ |:i |
.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ |i(ヾ |
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i':i j |
.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!j (/ / 多少の遅れはありえると言う事ですか？
.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾊ /
.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|-´
＿＿＿＿.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:/:.:| 「そうだ」ザビ侯爵
￣￣￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:|
::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ , -''´ /|
｀ー―‐' -―''´, -‐'⌒ヽヽ|
／ ヽ
／
' l
/＿,r(,ｨ=＝==､＿_ ﾉ
{//／＼/////l}ｱ⌒`/⌒､ 王国はそこまで切羽詰まっていないから
ﾋｿ ＼//ノ 〈 }
〈 ( _ ｀ヽ _ノ ｌ ﾊ 何らかの理由で遅れても問題ないらしい。
} ﾉ￣ { / l }
l <｀⌒`丶 ゝ ヽ }‐' l その為、暫定目標という事だ。
r′ , ￣ ′ ノ ﾉ -‐'|
ヽ ( _ノ _ -‐ ´ {
|＼￣ ィi〔 _ 人
| ｀´ _ -‐=ニィi〔ﾆﾆ)-､
／ﾊ _ﾟ_ -‐=ニニニィi〔ニニﾆ/ニﾆﾆ
_ ィi〔 /:γ ):::::::::{￣ ィi〔＼__ニﾆﾆ/ニニﾆ
,ｨニニr─'￣..￣し'＼‐‐' ィi〔ニニニﾆ＼￣ニニﾆﾆ
／ニニﾆ{ニニ＼／ {::::rィi〔ニニニニニ, -'"ニニニニ
ニニニﾆ八ニニ{ l／ニニニ_,,..-‐''ニニニニニニニ
ニニニニニ＼二{ ／ﾆﾆ_,,..-‐''ニニニニニニニニニニ
- 1088 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:57:26 ID:La9Atd+0
-
／. : : : ｀ヽ: : ／: : : :＼
/ . : : : ｀ヽヽ:l:/／. : : : : :ヽ
/ . : : : : : : : : Y : : : : : : : : : :.
.: : :/⌒＼: : : : l: : : :／⌒ヽ: :.:i
| : :| ::....､: l :, .' '.: :|
: : :| ::::｀´ ': : |
'. : |_ ...:::::::. '"￣ |: :'
〉, { ｰ―u‐ｧ.::ィ ｒ―u‐ｧ |/、
{う l ／￣::/ | ヽ￣｀ヽ |う} まあ、現時点では資源に困っていないし
Ｖ∧ .:::::::〈 ｜ ﾘ /
ヽＪ. ::::::ｰ､l_,. ,ｨ′ 青藍の環境も安定しています。
Ｙ:.、 ::::::. ＿＿, /｜
l ＼:::::.｀ こ´ / ,|
_/|＼ ＼::. l ｲ／卜_
_,. -‐＜_} |::人＞=.≧ー≦=人::::| {_＞‐- .､_
_,. -‐＜_＞ ´ 乂:::::::三Ｖ} | {Ｖ三:::::乂 ｀ ＜_＞‐- .､_
/ ヽ＼＼
＿＿ 'i:i:i＼＼
/ ´ ﾞ,i:i:i:i＼＼
/ _,,..-‐'' ￣ li:i:i:i:i:iヽ ヽ
/ ‐- ､ ‐'' _,,..-‐ ヽ ｌi:i:i:i:i:i:i:} }
, -､ { ＿＿＿＿ { ', }i:i:i:i:i:i:i} }ヽ
〈 / ) ＿＿__ Υ^ヽ }＼i:i:i:i:iﾘ/ うむ、王国の環境保護対策の成果だな。
─z---,-- ＿__Y_,,..----､〈 f／: : : : : : : :｀ヽ ヽ / - '､ ＼i//
／ ／ ／ /f´)-==-ぅ l}'⌒{l‐=＝=‐'´¨: : :} } / } // ヽ それに重化学などの環境負荷の大きな産業は月でやっているから
く { //{:l:{:ヽ: : ／ﾉ/ ＼:丶: : : :_ノ:ﾉ ﾉ ﾉ ｝ ﾉ //､ }
丶 | //i:i:i:|`ｰ─ '´ l ｀こー─ ' ／ { し l ／ ' } L 環境破壊は最低限に抑えられている。
＼ ＼| { {i:i:i〈 l {､ l , _,,..-＼ ＼__ﾉ ／／ }
─｀ー─ヽ八{i:i:i:i:V / 丶-- '´ } ／／ {ゝノ ﾉ
////////{l { {i:i:i:i:i} } ゝ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- l | ／／ `ー' }
////////{乂ヾ､i:八 ( ＿ } ／／ }//
////////{ ＼ゝヽ ￣ ｀ー‐' ィi〔／ ///
///////八 l､＼＼ ′ ィi〔, -'"ィi7 ／///
/////////＼ ﾄ ＼〕iト〕iト ___ ィi〔, -'" ィi〔 ／7 ／/////
- 1089 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:58:07 ID:La9Atd+0
-
...........................,..:--――‐--.､_
::::::::::::::::::,.:r'"／ ﾞヽ､_
:::::::::::::／ iill ／ ＼
::::::::::/,∧ N / " _,.r―ヽ､ ‐:､ ＼
::::::::,i!" i! ilﾞ _,.;r'" ヽ ミ､ ﾞi.
::::::,i V;／ i! ヾ､ !
:::::i " ヽ ,ゝ ヾi l
::::ﾉ ､ i ノ ﾞ､ ヾ､ iﾞ .!
:（､＿ .ソ " ＿＿ 〕 .,r‐､ !
::::l ﾞヽ-ﾂｰヽ=＜＿__｡＞‐' ＼r",:タ.! /
::::l .:! ＼_ l ﾚへ !./
::::ヽ .::j ::. ﾞｰ:. l ﾚ'／//
::::::ﾞ:. Y__..._. ::. ,り/／Y そういえば核技術の開発も月でやっておりましたな。
:::::::::ﾞ:. ヽ‐" ﾄ､ノ i l!
::::::::::::ﾞ:. ヽ二ﾆ＝’ / i .l
:::::::::::::::i! ゞ::: ノ i! l
:::::::::::::::::i! / _／〃 ;! .l.
::::::::::::::::rﾞ､＿＿＿,.∠／.:/ __,.-‐ﾄ､
:::::::::::::::l.｢ , ┌-===―‐‐tTr-―‐ﾆ┐!
:::::::::::::::lﾞｰj ﾄ-- ﾞl l l l ｢￣ .｣ l
_ _
, -'" ｀丶
二二 ＼
／二二二 ヽ
ﾏ､
／ ...:::::...... 二l ヽ
‐‐-､ {__...:: / ─:::.. ﾊ ',
／ 三三 ィﾊ: : :｀丶 〉 :::.. 二 } {l ',
三ヽ { ─‐ヽ ／／{:〉: :{: ・ヽヽ/ｰ ─ ､ __二二 / ', l
三入 ＼ ￣ ﾉ ' ' /人:丶ゝ-':ノヽf⌒丶⌒丶 二二二三/ ニl } 核兵器に原子力発電だな。
〔 丶／￣､===‐- _ / / / }l ｀` ¨¨´〃 {:::::< ・ ＼ 二二三三{ 二二}
三`ｰ⌒) 〕iト ､ﾏ⌒ / { l / } / / _人:::::丶__ヽヽ ＿ ::::::::l .} } 研究が進んで核融合炉も開発できた。
三ー三| ＼ ＿＿ 〕 / { ／ ﾉ ' } f:::::::::丶:.. -- ﾉ ´ }二ノ 二/ }
三三ﾉ { --- ､ } } ﾊ ∨ / 乂_ノ:::::::ヽ ￣￣ r' } ノ}二二' / そのおかげでモビルスーツには
, -'" ゝ_f´ ） { { { ヾ{| r─‐､--､:::::::Y / / l} ／ ィ
三三三三 ／ { {ゝハLx （ ｀ヽ⌒ ＼ `ー /:. ／ _ - ／ / 小型の核融合炉が搭載されている。
三三三三三三 { { ﾄ ヾ x ‐⌒丶 ＼ ) /:. } ／_ - _ -' /
_,,..-ハ￣ { { ﾄ､＼＼x ヽ__￣ ノ _ -‐ /´ /
‐''´ { ゝ { { Lヽ { ヽ〉───── ￣ _ -' / / ﾉ) ｌ /
三人二二二二 { { 〔¨ V/ / ＝＝＝＝ﾆ,￣ ､＿_／,ｨ ￣／ノ/＿＿＿＿
三三{二＼二二二二 .{ { l⌒l / /／ ──=,'´ ＼_／/ _ - ´ 二=-
- 1090 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:58:49 ID:La9Atd+0
-
／／／ ＿＿ ￣ _
/ ㌍ミ ﾆﾆ ￣ _
/／ ヽ ﾆﾆﾆ ￣_
７ ｣ ﾆﾆ ￣_
. ,. 丶㍉ ﾆﾆﾆﾆ _
i __, ｀_ /⌒ヽ ﾆﾆﾆ _
│｢∠ ° _ / 厶 | ﾆﾆ _
└ﾄ ー _〉 丿 トﾐ ﾆ / .. 正直に言うと核兵器など
│ ´ ﾉ ＼ /
丿 ヤ ｰ‐〈 いつ使うのかまったくわからない代物です。
｀ ｰチ ﾊ ,
｀ア´ / :| ′ 無用の長物ではありませんか？
｛_ / | __jI斗-====与
「 _jI斗 ─┐｢￣ ー┘
ー 7／￣ │L <_/│
|ﾚﾆﾆ７ 乂__ノ⌒) ｰ┤
│ﾆﾆ7 │
│ニ7 __jI斗--====──z
丿＿jI斗=ｧ ｛￣￣￣＼ く
厂厂￣ ／／＼｛￣￣￣￣＼ ＼
厂／／￣／／ |｛￣￣￣￣￣＼ ＼
_..――ｰ-..、
／ ｀'-、
／ ___ , - ＼
／ / ー､ ( ヽ
/ .! . .,.. l l : :::::',
/ .＿_ '''''''''''''',ﾞﾆ .. ::.::.:::ﾘﾞ'>､
i゛ ｀';:: .／゛ : ::::::::.ｌ;::ヽヽ
,! . ___ _,,,,,,,,,,,__ :::::::::::',::::ヽ. ｌ
,ｒ'" .｀'',,.. ‐,'" .｀i ::.::.:::::::::::ヽ:::.ｌ ｌ
l .,i'..ｰ'.ｌ ! ::::::::::::::::::: !::::', ｌ
',、 . _／ / ::＼、 / ::::::::::::::::::|::::: ｌ ｌ 私も無駄だとは思うが
',,.´゛ / ::.::.::::ﾞﾞ'ｰ-.... ./ ::.::.:::::::::::::::::.!::::::::', .',
|:.! .,.', _＞ : ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::', .ｌ 元老院は技術開発の為に研究しているな。
!:| ::i゛ ゝ-''''"´::::: ｀ﾞ''､、 : :::::::::',....-‐ヽ::::::::::.| ,'.!
,./ l .ﾞ､＿＿＿,,. -‐￢ﾄ｀‐ . :::::::.ｌ;:::::::::::ﾞ'-::./ / .l 月の研究者は大変だよ。
/ :::::|. ヾ ＿＿,. -― 7´} ::::::::::::::ﾞl‐:::::::::.／ ./ │
.i{ ::::::;:!、. 〈 | : : : : : :/ / : ::::::::::::,i":::: ／ ,ﾉ', ', !
.|..＼_::::::ヽ ＼ー― ／ :::::::::.,/,, ‐'´ ／ . i' ".｜
l:､,.＼,.｀ﾞ'''＼ 二二 ::::_,, ‐''´ _..-'゛ ﾞ‐'', !..
_..‐'"ﾞ| ﾞﾞ''‐ﾆ;;i ..,,＞---――一'''''_,,.. -ﾆﾆ―',' . ,..ﾉ ｀"
..'',ﾞ＿_,::::|'､ .｀'‐ | .,, --'ﾆﾆ―'''"゛ ._..! . / / ::｀
::::::::::´ﾞﾘ'-,ﾞ'ｰ ,,, ﾞ‐' .,'_､."゛ _,,,,.. -''" _,, ‐゛ .../ :::::::::
::.::.::::::::::::ﾞ.､ .｀'-､ ｀''ｰ..、 ,--ｰ'二ﾆ ----ｰ''''"´ _／::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::＼ .｀''-､、.! ',,／´ _,,,..-'"゛:::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::＼. ..ﾍ| ／ ._,, -‐'''ﾞ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::.::.::::::::::::::::::::::::::::｝ ﾞ" ,/'''".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: :::::::::::::::::::::::::::::::.! /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::::::::::::::! .,i /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:._,,,,,...
: .､;:::::::::::::::::::::::::::| / ｌ::.::.:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,,.. -ｰ'''"´
.｀'''ｰ ..,::::::::::::::| ! ./::::::::::::::::;:___,,.. ｰ''"゛
: ..、 ヽ:::::::::::! l !:::::::::::,/￣゛ _、
-┴ ヽ:::::::.! l .,'::::::::./ _,,.. -ｰ'''''ﾞﾞ´::::::::
ヽ:::::! .l /:::::./ .=ｉ,'ﾆﾆ---―ｰ''''''''i.::.::.::
ﾞｰ', .! .|::./ / ::::::::
! .!" ／ :
- 1091 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 21:59:23 ID:IPyE83ll
- 核融合炉できたのは強いな。
- 1092 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 21:59:41 ID:La9Atd+0
-
／ミミミミミミミ川＼
／ミミミミ／＼ミ川川|/＼
／ミミミ／ ＼|/ ヽ
/三三三| |
/三三三＞ ＼ ／ <|
|三三三／ 〈＿＿__ )) ＿＿）
|三（⌒|｜ ＼＿0> <__0/
|ミ（6 |_| ／ |＼ 〉 . そこまでして研究するという事は
| し ／ | |
丶| | 〈 」〉 | 王国は核技術に興味があるということでしょうか？
｜ | ＿＿ /
｜ ＼ ー /
｜ ＼ | |
|￣￣￣￣ ＼＿＿＿/
|￣￣￣￣￣￣￣| | |￣|
| 二二二＼＿| | |_/二
二二二＿_| | |_二|
, '"￣¨丶、
／ / ＼
／ -７ -＝ : : : ､＿_
{二_ヽﾉ .:＿＿ ､ : : : |/',‘, いや、あくまで研究ノウハウの蓄積が目的らしいな。
////〕=〔/////ヽ: : , -､‘,‘,
i{//／/ ＼//// }: :} /l l∧‘, ワープエンジンを搭載した宇宙船の動力炉は
人´_,/ -っ｀¨¨¨´ノ 」 }/∧ﾟ,
| { ｀ー''" ⌒＼ : : :l-ｲ∨ﾘ ﾊ 核融合炉でも出力不足らしいから
／| ´二二二｀ : : : :.〉: :／ (:::|
l ､/丶 ､ . : : :／／:.:.:) i:::| 核融合炉で何とかするつもりはないようだ。
／|- 〕ト≧=‐-- --‐=≦イ::::::::::::^l ^!＿_
≦//｜- _￣V 丁７￣￣三ヲ:::::_､‐''゛.ｲ///
////｜- _ ｀- _ | l--=≦::::_､‐''゛_､‐''゛////
- 1093 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 22:00:22 ID:La9Atd+0
-
＞ ￣ ＜
／ ＼
′ , ､ , ､ ',
′ / ＼ | ／ ヽ |
l 〈 ｀ ´ 〉 |
| / ､ ﾞl l
r､ l ､_-ｯ ､ヽ〈 ,r ｯ-ｧ l r､ つまり、より高出力のエンジンを開発していると？
ｌ.Ν ￣´'1 ｰ￣ ﾚ .ﾘ
ヽ ﾊ | | ./
｀l ｌ ｀ｰ ' /|´ 「いや、現時点では基礎理論の段階らしいな」＞ザビ侯爵
| ､ ー一 /｜
f| ＼ , ′ﾄ,
|ﾐ≧､_ヽ ＿_／,ｨ#彡|
_ イ ┌ﾞミﾐtzrｨ彡ラ'7 ト､
＿ ＞ ７￣ |〈 ｌﾆ ｀ｌ l.| |/´_フ .ｌ l｀ー‐､-＜_
ニ＞ r一/´ /＿ ノ一 '´ ＼ 匸 ｀.| -/ ／ ｀ー‐､l_ l｀ー､-､＿ ＞一
一 ⊥ ‐' ￣ ｀＞｀コ | [￣＜´ ＿￣｀ー‐-'､＿_｢ 二
_フ´三t |≧z､ ｀ T ´ ＜三三三ﾗ ヽ 一
／. : : : ｀ヽ: : ／: : : :＼
/ . : : : ｀ヽヽ:l:/／. : : : : :ヽ
/ . : : : : : : : : Y : : : : : : : : : :.
.: : :/⌒＼: : : : l: : : :／⌒ヽ: :.:i
| : :| ::....､: l :, .' '.: :|
: : :| ::::｀´ ': : |
'. : |_ ...:::::::. '"￣ |: :' つまり技術の発展を待ってから
〉, { ｰ―u‐ｧ.::ィ ｒ―u‐ｧ |/、
{う l ／￣::/ | ヽ￣｀ヽ |う} 新型エンジンを開発を開始するのですか？
Ｖ∧ .:::::::〈 ｜ ﾘ /
ヽＪ. ::::::ｰ､l_,. ,ｨ′
Ｙ:.、 ::::::. ＿＿, /｜ 「その通りだ」＞ザビ侯爵
l ＼:::::.｀ こ´ / ,|
_/|＼ ＼::. l ｲ／卜_
_,. -‐＜_} |::人＞=.≧ー≦=人::::| {_＞‐- .､_
_,. -‐＜_＞ ´ 乂:::::::三Ｖ} | {Ｖ三:::::乂 ｀ ＜_＞‐- .､_
／ ヽ
／
' l
/＿,r(,ｨ=＝==､＿_ ﾉ
{//／＼/////l}ｱ⌒`/⌒､
ﾋｿ ＼//ノ 〈 } 技術革新は一朝一夕では進まない。
〈 ( _ ｀ヽ _ノ ｌ ﾊ
} ﾉ￣ { / l } 時間をかけてやるしかないさ。
l <｀⌒`丶 ゝ ヽ }‐' l
r′ , ￣ ′ ノ ﾉ -‐'|
ヽ ( _ノ _ -‐ ´ { 「そうですな」＞ギレン
|＼￣ ィi〔 _ 人
| ｀´ _ -‐=ニィi〔ﾆﾆ)-､
／ﾊ _ﾟ_ -‐=ニニニィi〔ニニﾆ/ニﾆﾆ
_ ィi〔 /:γ ):::::::::{￣ ィi〔＼__ニﾆﾆ/ニニﾆ
,ｨニニr─'￣..￣し'＼‐‐' ィi〔ニニニﾆ＼￣ニニﾆﾆ
／ニニﾆ{ニニ＼／ {::::rィi〔ニニニニニ, -'"ニニニニ
ニニニﾆ八ニニ{ l／ニニニ_,,..-‐''ニニニニニニニ
ニニニニニ＼二{ ／ﾆﾆ_,,..-‐''ニニニニニニニニニニ
- 1094 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 22:01:37 ID:La9Atd+0
-
,. -‐=＝=-..､
. .:´.:.:.:.:.:.､.:.::::::::.:.:.｀ヽ､
/. : : : : : : : V /〃ｲ.:.:.:.:.ヽ
/: : : : : : : : :i！〃.::::::::::::::::::.ﾞ､
.′: /⌒ヽ.:.::::！: : : ノ⌒ヽ.:.:.:.'.
i: : / ｀ヾVﾚ'ﾞ´ ﾞ;.:.:.:i
l: ﾙ }.:.:.!
l: ﾙ j .′ v.:.:′
ハﾐ t─･_ｭ;ｲ八;. r‐･_‐ｧ v.:.,′
i い ￣イ.i ｀ヽ￣ l:/ﾊ （私たちの世代は新時代に移行する準備期間だが
l .い .:.{ l/ﾊ}
ヽ`ﾊ _,,L /ﾉ/ それは大したことではない）
i '. ｀`ﾞﾞ´ ﾚ′
l ', ‐t __ ‐ｧ / i （王国貴族として恥じない生き方をすればいい）
」 .:.:.ヽ ｀ﾆ´ / !
「 L.:;;;;:.:ゝ ,.. ｲ ＿.ﾊ
|1(( ￣¨¨｀ﾆTTﾆ´. {1
|1 ヽ￣＼ ji1 ノ￣/ {1
_」1 ヽ三＼.ji1 三7 L
＿ ＿＿ ＿ ＜ ヽ＼ ￣)lii1(￣ ／／入 ＿＿ ＿
エエ TT TT ＿ ノ ＼＼ ＿ノ 八 ヽ＿／／＿ ヽ TT TT `ー== ｭ
. ´￣￣`ヽ ≧≠≦ ´￣ ＼ 77
´ ￣￣￣ ￣ヽ (:::::::::::::::::::::::::::::::::YYYY.::::::::::::::::::::::::::::::/ ／ ￣￣＼ L
//.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ i iii i.:::::::::::::::::::::::::::/ /.::::::::::::::::::::::::.:.:.::::
.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. -‐…‐-
／ ＼
. .:::::::::::::::::::::ヽ
′ .::::::::::::::::::::::::::'.
.:::::::::::::::::::::::::::::::'
ｉ |i .::::::::ｉ|:::::::::::::::::::::: }
| |i .::::::::::|i:::::::::::::::::::::::′ （願わくば、王国に永遠の繁栄を）
∧ |ｉ ..::::::::::::ｉ|::::::::::::::::::::/}
｛∧ :::::::|ｉ::::::::::::::::|ｉ:::::::::::::::: // . （我らの働きが王国の発展に役立てば
Ｖ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://
｀|ﾍ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/´ それでいいのだ）
{ | ー=＝＝＝=‐ ｛
､| ＿＿＿__ |
ｘ≦二二二二八二≧ｘ、
| |三三三|二 二|三三|
ｌ| |ニニニニﾆ《 》ニニﾆ|ｌ
＿ｌ|≦ﾆニニニニニニニﾆ≧|ｉ＿
＿＿ -=≦¨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨≧=-
-=≦￣￣￣￣＼ ＼ ＼ -=≦三三三三三》 《三三三三≧=- ￣≧=-
／／ ／ ／ -=≦三三三三三三三三《 》三三三三三三三≧=-
この時期の王国は神々、王家、貴族、平民など立場は違っても一致団結して一つの目標に向かって突き進んでいた。
そんな彼らの働きによって王国は星間国家に成長して、予定通り神暦１０００１年に宇宙歴１年に改元するのであった。
- 1095 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 22:02:27 ID:La9Atd+0
-
_,..----､_
／ ,r￣＼!!;へ
/〃/ ､ , ;i
i,__ i ‐=･ｧj,ir=･ﾞ)
lk i.l ／',!ﾞi＼ i
ﾞiヾ,. ,..-ﾆ_ /
Y ﾄ､ ﾄ-:=┘i
l ! ＼＿＿j'.l
｣-ゝr―‐==;十i _,r--――､
.ﾄ､.j.!ﾚ'￣三! ＞ｰr‐r‐r‐＜ _,.r<"｢ l__＿__
＿＿__,..r--r＝ヾヽj,r―'"≦＿_￣￣r―'"＼＼ ＼r",.-､, ＼
∧ ﾄ-'‐'"三へ＞ﾄ-‐'"~ ﾞi / ＼＼(_.人 ヽ._ ヽ
ﾚ'へ._ﾉi ｢ ＼ ﾞl //./",｢￣／ / / ヽ-ゝ. ＼ /
ﾚ'/／ .l l ! ! i/./ ./ / / / ,（ ＼ ノﾊ
ﾚ'/ .! ! i ﾞ'! ￣ ∠, / ヽ.＿ ,ﾀｰ '",〈 !
/ﾞ" ,r'" .l‐=ﾆﾞ,｢l ! ｢￣!. ／.／ ｰ==' .l.ﾄ､. -‐'"/!.ﾄ,
／ .ﾄ- ﾞー―┘!└‐'='-‐" ヽ._/ ､ ﾄﾐ､￣￣._ﾉﾉli＼
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ギレンは惑星系時代を生きるようです（惑星系編） 完 ........｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 1096 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 22:02:54 ID:La9Atd+0
- 惑星系編はこれで終わりで、次は番外編をやります。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1097 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 22:05:31 ID:PyGMpXRt
- 乙です
ゲームは3Dより2Dのが気楽に遊べるから好き
- 1098 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 22:06:03 ID:IPyE83ll
- 乙でしたー
先生！ガイノイドは一体お幾ら万円ですか？俺も欲しいです！
- 1099 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 22:08:13 ID:8ZbwW07u
- 乙でした
- 1100 ：名無しさん＠狐板：2025/02/15(土) 22:08:52 ID:wltba7Hz
- 乙でした
- 1101 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/15(土) 22:41:38 ID:La9Atd+0
- >>1072 誤字修正
×もうビデオゲームは必要がない → 〇もうビデオゲームは必要ない
- 1102 ：名無しさん＠狐板：2025/02/16(日) 00:18:27 ID:jobgvI9C
- 乙です
なんか、この星の人間ってなんか極端に感じるね
テレビゲームすら必要ないって言うけど、不自由を楽しむっていう文化が芽生えなかったんかね
- 1103 ：名無しさん＠狐板：2025/02/16(日) 07:21:35 ID:PfU8yxM1
- 乙でした。
- 1104 ：名無しさん＠狐板：2025/02/16(日) 12:49:37 ID:umMku2Om
- 身近に女がいないのになんで女に性欲向くんだろうな？
- 1105 ：名無しさん＠狐板：2025/02/16(日) 13:41:20 ID:S/K5PY5k
- お侍さんみたいに男同士が純愛で、女は子供を作るため仕方なくって感じになりそうだよな
- 1106 ：名無しさん＠狐板：2025/02/16(日) 16:09:00 ID:A/nKBQgn
- 乙
状況が効率的で上が現場の困りごとを理解して動いてくれるもんだから
ギレンの兄貴が優秀な貴族で満足してしまっているｗ
- 1107 ：名無しさん＠狐板：2025/02/17(月) 12:55:35 ID:sjkLzh9A
- VRで色んな仮想体験ができるから、ゲームって形で仮想体験する意義がないんだろうね
最新技術じゃない古臭いことしたいなら現実でトランプでもすればいいわけだし
Civで技術ツリー取得タイミングの都合上、生産することなく終わった建築物や軍事ユニットを思い出すわ
- 1108 ：名無しさん＠狐板：2025/02/17(月) 23:40:25 ID:OtxUODa3
- 昔はあれだけ回りくどいことしてまで神話に汚点を残さないようにって頑張ってたのにな
自国民をまごうことなき人畜に貶めるとかドギツイ汚点作ってんの神々視点でどういう整合性取ってんだろ
- 1109 ：名無しさん＠狐板：2025/02/18(火) 04:21:21 ID:DZUgqp6c
- 文字通り創世からやらされてるし人間性もすり減りそうなものだが…
- 1110 ：名無しさん＠狐板：2025/02/18(火) 19:36:46 ID:I9O521tT
- 女神達にとって意外な結果だし家畜どころか人々の自由意思に任せた結果では
- 1111 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 13:37:24 ID:JQuO7QA7
- 清姫の誘導あったとはいえ人類が普通に受容しちゃったからね....効率主義文化が根付いちゃったせいだろうけど
- 1112 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 18:10:28 ID:+NXhhoJG
- それがありなら蛮族狩りのほうがよっぽどマシな所業だったんだよなぁ
- 1113 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 18:20:29 ID:TQ/0Vzvw
- 蛮族狩りでギャーギャー騒いでたのが馬鹿らしいよな
- 1114 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 20:16:32 ID:PJZ8ZcRY
- じゃあそろそろ魔族狩りしてもいい頃かもしれんね
- 1115 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 20:43:31 ID:sjbElLIH
- モビルスーツの地上テストにもなるし丁度いいかもしれんな
同じ人類だった蛮族狩るよりずっとマシだし
- 1116 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 20:47:50 ID:bsGYvukT
- 蛮族狩りは差別とかが云々とかもはや今更だしな
- 1117 ：名無しさん＠狐板：2025/02/19(水) 20:53:30 ID:v2RafJEE
- まぁもうここまできたら同じ人類だとか些末事だしねぇ
現実の価値観とは乖離してるんだし別に何をしてもいいんじゃない？
- 1118 ：名無しさん＠狐板：2025/02/20(木) 21:20:27 ID:0mTON0MZ
- 自由を奪って繁殖の道具にするってやってること完全に苗床で草なんだ
この神話、ゴブリンのものなんかな
- 1119 ：名無しさん＠狐板：2025/02/20(木) 21:26:35 ID:W/o4LgQQ
- いっそマトリックスみたいに人間牧場でいいかと
VR世界で生きてりゃ問題なし
- 1120 ：名無しさん＠狐板：2025/02/20(木) 22:15:26 ID:XXbYpFGF
- わざわざ土地与えて集団生活させるより効率的だしありえるな
- 1121 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:43:21 ID:cSgAE66v
-
_ -‐‐‐‐‐- _ // ＿ ㍉，
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、 //. ノ＼厶. V'，
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼ // 丁}|三} V'，
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ. //. }´ノヽ. V'，
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'， // ｣_.ｰ┼`. | |
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',. | | ｣_ [] V | |
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::|: :,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l. | | ノ∨ | |
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::| |::::::|: :Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l | |. }ニニ] | |
|/ |::::::|:::::|::::|:::| |:/.:.ｌ::: ﾊ: : ﾔ!: :＼::｣ |:::::::::::|:::::: |. | |. }土土 | |
∨::∨ﾍ:::|Ｖ.: : : :.ヾ{: : : : : : : : : : :.|:::::::::::|::::::::|. | | ﾉ厶 乂 | |
. l＼{＼ヽ{: :. :. ‘ /:ｲ :::::: |::::::::|. | |. ＿ ＿. //
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::| | |. }ﾆ} {ﾆ} //
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧ | |. } テﾓ }. //
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧ ヽヽ //
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼ ヽヽ //
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼ ヽ＼ ＿＿＿__...//
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ ‐―――‐‐
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ￣ ﾏ::::::::/| |ヽ:| ￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 夏休みの自由研究【オリジナル】 ..........｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この番外編は本編のネタバレなので先に以前の話を視聴しておくことをお勧めします。
・この話はフィクションであり実在の国家、団体、人物、神話などに一切関係ありません。
・作中にドラえもんのひみつ道具のような道具が出てきます。
- 1122 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:44:54 ID:cSgAE66v
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=-x6We9k6RCY
イ; .;; .;; . .;.;; .;; .;; . .;.; .;; .;; . .;.;;丶
_､≦.;; .;; .;; . .;.;; .;; .;; . .;.;; .;; .;; ...;; .;; ..; ;',
_､≦/ .;.;; .;; .;; . .;.;; .;; .;; . .;.;; .;; .;;／＾.;.;.;;.;; . .;;厶
_､≦////(; .;; .;.;; .;; .;; .＼;; .;; .;; .;; .;; .;; .;;.;. ;; ;; .;;;／.; ; :ヽ
=- _､≦/////_､≦ｲ.;; .;; .;; .;; .;; .;; .;; .;; .;; .;; .;;...;; .;; . ＿＿＿＿＿__
￣ =- |////_､≦ ﾉ; .;; （.;; .;; .;;′ .;; .;∨; .;; .;;...;/;; . |
「 」‐┐ ￣ =- |_､≦ _､≦⌒); .;; .;; .;;ｲ .;; .;; .;; .;Ｙﾊ;;...;/.;／ |
「 」=┘､イ(￣三二ﾆ=- | _､≦////_､从; .;; ﾊ.;; .;;ﾍ; .;; .;; .i:i:i...イ;; .;; . |
「 」イ( 」| ,,ィ^ﾍ ￣ =- 」_､≦////_､≦イ; .;;ヽ .;; .;; .;; .;;＼ .;; .i:i:iｲ ;; .;; .;;.;|
,、イ（厂厂厂」| ﾉ.;.;.;.;.;.; '`、 _,,,_￣ =- xく」////_､≦ イ.;; .;; .-‐; .イ;; .;; .;; ＞i:i:i:「＾ヽ:.;; .;;|
. 」| ﾊ.;.;.;'.;.;.;.;.;.;.;Ｙ.;.;.;ハ 「」「」|く////|_､≦ ＾ ー ⌒ヽ; .;; .;彡i:i:i:i:i;; .;; .;; .;; |
.厂厂厂厂厂」| （.;.;.;.;.;.;.;.;''.;.;.;」___.;.;.;.;.',￣￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＾ヽ:i:i:i|^ー─ "|
. 」| ﾉ.;.;.;./;,.;.;､ .;||‐┘.; ､/ |Г」Г」Г」Г」Г」Г」Г」Г」Г」Г」| }:i:i:i|: : : : : : :|
厂厂厂厂厂.」| ｲ⌒.;.;^.;.;.;.;.;.;.;.||.;.;.;.;.;.;.;.)⌒⌒ヽ≧=‐ ＿ Г」Г」Г」Г」Г」Г」Г」| /:i:i:i:'､: : : : : 」
. 」| 乂.;.Ｙ.;.;.ﾊﾊ.乂||从ﾊ_,,ノ爻爻爻) 了i:i寸≧=‐＿ニ三三三三三〕￣￣￣￣￣￣￣l |
＿＿＿＿＿」」＿＿＿」＿」__」L＿__从彡爻彡ﾊ |i:i:ｉ| |::::::::::::::: |i:i|| r┬ k|: : : :|: : : : : : : : : : : : : : :l |
: : : : : : : : : : : |.: : : :. :. :.|.: : : :. :.|| | l | ||爻爻爻爻)」i:i:i| |::::::::::::::: |i:i|| |l || | |: : : :|: : : : : : : : : : : : : : :l |
: : : : : : : : : : : |.: : : :. :. :.|.: : : :. :.|| | l | ||爻爻 ｡s≦三￣""""""""" |l || | |: : : :|: : : : : : : : : : : : : : :l |
私立聖祥大附属小学校
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,､‐''゛ |::|
──────────────────────────ｰｉ´| ｜ ＿|⊥ -‐ ￣
| ;| ├… ￣ ＿|::|-‐ ￢ ￣
| :| ├… ￣ |::|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二Ｔニニニニｉ | :| ｜ |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | | | :| ｜ |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |＿＿|_,|,, | |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
二二二二二二二二[三三]二二二二二二二二二⊥ニニニニ|.:.:l］ |┴- ..,,_ |::|
─‐┐__ ＿＿＿＿ ＿＿ ___＿ |.:.:| ｜ ⌒ﾆ=- ..,,_
二二ｒイ ＿＿]二二二丁 ｒ─‐┴ー┴┐ ｒ┴ー┴‐┐:|.:.:| ｒ┴───┐ ⌒ﾆ=-
─イ:| i| 丁¨二二二i|'´|| l丁二二二丁| |｢¨丁¨二二⊥⊥......⊥｀¨|¨¨¨|¨「 ｒ─────‐
‐| li| | i|_＿∠二二二二二ｱ|＿_,,|弋──‐ｧﾞ¨¨¨¨¨丶|＿||｀丁¨7¨¨¨¨Ｙ=-..|,_ | :| :|i^''ｰｎ──ｒ─
. | li| | i| ||───‐||‐'||:| | ||ﾆ＼~¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨＼|｀丁¨|＼￣￣￣￣￣¨＼|| |:| |＼￣￣
二|i|／￣￣￣￣￣￣￣ｱl|:| | ||ト─|¨7´￣￣￣`Y´i| i| i|＼_i二二二二二了¨¨¨¨¨¨'，|＼|二二
|i丈二二二二二二アｉ'´||:| |｀'|| ||__|＿＿__＿__|__i|__||__||￣_||＿__＼ || ||＿＿＿__|,,|＿|＿＿
|i || || || .|| || ||｜ || || ||＼＿＿＿＿＿＿＿_＼｀'||¨¨||¨¨|| || |トミ`～､、
|i ||／￣￣￣￣/||｜ || ||i==i||＼廴＿＿＿＿＿＿__,ﾉ || || || || || || ｀丶､｀丁二二二二
.. |/￣￣￣￣ ｀刈 | || ||＼||＿＿＿,,＼|l || || || || || ||_||──‐‐||─ ､
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ア || || ||──ーー|||l ||＼_||＿||＿||_||＼|| ||＼＿＿||＿___＼
／| || || || :|||l || ||￣￣￣ ||￣|| || ||¨¨¨||¨¨¨¨¨||
／ ｨi| || || γ￣￣￣￣｀ヽ || || || :|| :||
＿＿＿＿＿___＿／／ | | ||＼||＿__|＿＿＿＿＿__|______＿_ || || || :|| :||
- 1123 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:45:29 ID:cSgAE66v
-
│
. ＼ , ┼
. X ＿＿＿ │
,' ＿ ＞'' ":::::::::::::::::::::::::"''＜ ┼ ､ ／
─┼. ⌒＼:::::｀ヽ. , イ:::＞──────＜:::::::::ヽ. X
＼:::::V::::／ ＿＿＿＿＿ ＼:::::::::＼. ',
>::::::/ ＞''" :: |:::::::::::|::::::::::|"''＜ ∨:::::::::∨ ┼─
／:::::::/／:::: |:::::::::|:::::::::::|,,=＝ミ､::::::ヽ.|::::::i:::::::∨
／:::::::::::,'ｲ |::::::::|:::::::::|:::::::::::|::::::::::|:::｀:::::::::::|:::::|::::::::::',
. /::::::::::::::::{::::::|:〃⌒ヽ: |:::::::::::ﾊ:::::从:::::|＼::::|:::::|::::::::::::',
/::::::/::::::{:::{:::: |::::::ﾊ:::::::∧:::::/ ≠──ミ Ⅵ::: |:::::::::::::', １学期の終業式はこれでおしまい。
/::::::/::::::::{:::{::::从::/_二ﾐ ∨ '"￣⌒`''` {:::::|::::::::::::::l
. /:::,ｲ,'::::::::::{::::∨ . ,ｨ≠⌒` 丶 :/:/:/:/{:::::{｀ヽ:::::::| 夏休みだわ。
. /ｲ {:::::::::::{:::::::ﾍ Ⅴ {::::::',ｿ.}::::::::',
{:::∧::::',:::::::::V:/:/:/: ､＿ ノ ,}:::::::',ｲ:::::::::::',
{/ Ⅵ:',:::::::::{ /{:::::::::',::::::::::::::∨
}::}::::::∧ ／:::{::::::::::ヽ::::::::::::::∨
}::}:::::::::::l≧s。 ,イ :::|::::',::::::::::::＼::::::::::::∨
}/::::::::::/:::::::/≧s 。＿__ イ .从:::|:::::::',:::::::::::::::ヽ::::::::::::＼
/::::::::::/ィ¨¨''＜:::::/､＿＿＿_ノ∨:::|____::}:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::＼
／::::::::,ｲ,'ヽ寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉´ ｀}:::ﾊ::::::::::::::::ヽ:::::::ﾍ､:::ヽ
／::::::::::/:,{:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆニ/ ,ｨﾘハ::::',:::::::::}ヽ::',:::::::ﾍヽ::::ヽ
,ｲ:::::::::::::/:::i {:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾏ ,イﾆア／ }::: ',:::::::}:::::',}::::::::::', ヽ:::',
/::::::::::::::/:::::{ ゞｚzｧ'' ＼寸ﾑzzzヽﾆﾏ イﾆア ／i:, }:::::}:::::,':::::::}!:::::::::: ', ',::',
. /:::::/:{:::::,'::::::::', / ＞ ､二二只ア＿／ ', }:::,':::/::::::::::::::::}',:::: ', ',::'，
,'::::::,'::::{:::,'::::::／ゝ ,' ／///∧///＼ ', ﾉ},'イ::::::::::::::::::::} ',:::::} ',::',
{:::::::{:::::',::{:::::::ﾍ ヽ ヽ ,' ∨/// ∨././ ! }:::::::::::::::::::::::: } }::::}. }:::}
. 从:::{',:::::ゞ､::::::{ヽ. {. |/| |/|´. } /::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' }:::!
',:::',',:::::::￣:::{ ヽ. i |_」 |_」 }::::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' ,'::,'
小学三年生 月村すずか
, - 、
/ , ⌒ヽ ＿＿＿__
{ { , ´ ｀_ 、
／⌒´ ＼＼
／／⌒ ヽ | ヽ ＿＿__
／, / / / | | l ∨ | |__,r｢ ＜⌒
/´／ / , | / , | | | ,|,. --|-､| | ∧´￣｀＼
/ , / / | { l { l V ,ィ雫ミ､| | / l
{/, / /' | ∨ |,.-|--从{＼} {:::::(_ } |､
/ｲ / | | V{ 从 {_,. ｀ Vzソ/| | } すずか
|/ 八 {l | V〉{==イ ' {ｲ | '
| / ＼∧ |∧ v::::::ｱ ,ｨ | l . 夏休みの自由研究はどうする？
/ { | ＼}l} 込、 ｰ ィ | { .
{ | | | |≧=-r-- ＜ {| | |
| | | | |ィ⌒＼ /⌒| |￣｀ヽ､
_r ｢ Y } ,.-ァ | l /| | }⌒/ | | / ＼ ＼
{人,し' ｀´／ , ,∧| , | , | ∨ ∧ ヽ
〉 -く ,: / 〃 | / ／介＼ '. } ,' ∧ :.
乂 ノ , ／ ,: ∧ / {_/ 乂〉 ､ } , / ∧ |
} . / / / /＼／ 〈l |｣ | ∧ 〉
, ∨ 〈＼ { ,:{ |/ |､ ／ ／ ､
:. V /＼｀| 八 { 八_／ ／
. ∨ /ｲ } { ＼/＼ '.
:. / / , | ヽ ,
∧ } ,.ｲ / | 〉 }
小学三年生 アリサ・バニングス
- 1124 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:46:20 ID:cSgAE66v
-
／ア⌒
,,､､-====-､､,,/::ｱ
. ＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧=-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::/￣￣￣￣ ―､:::::::::ヽ::::::::ヽ
/::::::::::::/＿＿＿＿_. ',::::::::::::',:::::::::::､
,:::::::::::::,':::::|::::::|l::::::::: |::::: |:ﾆ=-',::::::::::::',:::::::: ﾍ
l::::|:::::: | __」＿|l:::|::::: |:::::_|_:::::::: ｌ:::|::::::::l::::::::::::ﾍ
|::::|:::::: |::::::|:::: |l:::|::::: |::::: |::￣::::|:::|::::::: |::::::へ::::',
|::::|:::::: ,イi笊¨ヾﾊ::::::|/,斗zミ､::|:::|::::::: |:::,' ヽ:',
|::::|::::::::ヾ乂rソ ヽ{ {!:し:心::|:::|::::::: |V
|::::|::::::从／／ ' ゞ-'' 八::|:::::ﾊ|
|::::|:::::: h、 ｧ.―┐ ／／ｲ:::::::ﾊ/ . 自由研究か。
|::::|:::::: |::ﾍ. 乂:.:ノ .ｲ::::::/|
|:::ﾊ:::::::',‐'^)ｈ、. __ , イ:/:::::::/::'， あれって自分でやる事を決めないといけないから
/::::/ヽ:::::ﾍ V////// /:::::::/::::::ﾍ
. /::::::, ヽ:::/ヽ-∨////_./:::::: / ∨::::ﾍ その辺が他の宿題と違って面倒だよね。
/::::::::{. ∨/ / ｧ气. /ヽヽ∨/ }::::::::ﾍ
. /::::::::::::l { }ﾉ〈.ヽ ` 〉 ,:::::::::::::ﾍ
. ／::::::::::::::::l ＼ }ﾊ{ / '::::::::::::::::::＼
(:::::::::::::::::::::::', / /心,,_ノ}八 /. ,:::::::::::::::::::::::::)
. ):::::::::::::::::::: }/ ﾊ/////} {777ﾑ ,'::::::::::::::::::::::(
, ' ／ , ヽ,
/ / / ､ ､ヽ'､
＿ /_ ,′ // ./ / ､ ヽ.i ', ',
, '" `iヽ,′ ,' ,' ,' .,' i i i ', ', ',ヽ.', ヽ
, ',ィ , ー'´.i i ! ,'! ,′ ! i i! ! .! i .i .! ',! '､
,'/,' , .／i ,'i '､! ! i! !i .i! i! ! i. ,' ! ! i !! i i .!',､. ',
i! .! ,' ,' i , i i',i'､ﾄ､i ', i ! ! ,i /, /! ,i ,i/.i ! i .! ','､ ', 私もそう思うけど
i ,ｲ ! i / ! i!千示､.',!i/! ///ｿｲ/i/ﾉ.,'/ .! .! ! ', .i
.',i ',!. ! ,'.i ! ! i:::::::::i ,'／ｿ 示気ァ // .,' .,' i! iリ それでもやらなきゃいけないわ。
i. ,′ヽ i ﾄ弋::ノ i::::::,'/ｲ'.,′,' /! ,'i i
i ,′ i i .! !"" 弋ノ ,'.,'ｲ ,ｲ / i / ﾘ
,',' ./ ,'' .,'! ! "",' !／/ｲ !' 「そうなんだよね」＞すずか
/' ./ ,′,' ! ! ､ -‐ , イ !
,ｲ / .,' ,.ィ .! !＞､｀ ー.＜ ! i',
,.' , ', イ..､ ! i::::::::￣〈ヽ`＞.､ ',ヽ
／ ／ヽ ｀'､:ヽ.! iヽ::::::, --､! i! ', ',
- 1125 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:47:14 ID:cSgAE66v
-
ｨ´ ｀_、
-=- ／ .:イ `
,｡ "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- ＼ |i:
/ .:彳´ ,ｲ ｉ| |i ﾄ､ ヽ｀ゝ、 :}. 八
. ,ｲ |i" / .! /.| ﾘ } ', }､ .:} :i|: ′ ヽ
. / .:. |i / ﾚ |/| i| 'ｲ ﾊ ！.:i|:. iﾄ }
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′
. {::.:|: |i',ｨ'"~ﾞﾞ` |′ '"~ﾞヾ､ } :|:: };'′
. |i::i|:. :} ' :;! :|! /
li::i|:.. 八 ｒ‐ ┐ .:′.:|iイ .. 今年は創世セットを使って宇宙創造をやって
}::i|:. |i:､ ` 一 ..:j| .:::|i/，
リ|:: |i//::.... ..イ/ｲ .:::|i从 . その宇宙の歴史を観察日記につける事で
/ :ﾘ::: },'////ｉ:ｉ: :爪'///,'{ ::Ⅳ∧
. / ｲ:::: |'/＞-‐}＿＿_{､‐､.从 :ｉ|//∧ 自由研究を完成させるわ。
/ |i:::::. ｿ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
__＿__ _＿__ ___ ..,
´ ミY´ ｀¨¨ 彡'
／ ＼￣´
,′ /⌒ ⌒ヽ ､
_/ノ ， ＼ '.
, ´￣¨二【≦ ,'ﾍ/!,､__＿ _＿＿___ ＿ノ ､ ，
/' ﾞ ／¨|ヽ. |／|/ヽｰ.- -ｉ-ｉ-‐ |i‐‐ !-√ヽ ) i |
|ｆ .' .' / | ｉ | |斗-‐!t‐ |､{`. ﾘ-‐ﾅi ／ | i |
ﾊl !､{ | ｉ | ﾍ {＼|`ヽ{ }/)／ /イ }}/ｌﾉｌ/
}ヽ{ ゛ | | | !| ＝==ィ ヾ==＝| 〃| まあ、定番だよね。
| | | 从 ' 八/ !
| | ∧ 小 ー' ｲ | l 定番過ぎて面白みに欠けるけど。
| ///∧ V〕＞:. . .__. ＜´|: ｉ | l
//////∧ vﾍﾆﾆﾆﾆﾆ}｢ー|: ｉ |┐ ，
. / //fヽ￣ i: :，ﾏ7⌒ヾf |: ｉ |ﾉヽ :.
/ //＾ヽ Vﾑl: ', Ｖ⌒Ｖ |: :.. | ﾘ Y :.
,' //i ＼ !..:.:..:l_==VV'====|:. . . j/ | '.
， ' / | ｀|. ... .||《￣【】￣¨》!. . |!. | ｉ
l / | !ﾉl. .}｀￣/∧､￣´ v' ﾘ | ｉ
|/ ! x-､乂 // i_j } ,' |＼|
/ / 〉 rf´￣＾ヽ_＿｀＿＿＿ __!/_ ._人 ヽ
,' ﾊ 〈 ,-‐７´￣￣ ｀l:ｉ:i:i:i:i:i:i:|_,､ヽ_,､, 〉､ 丶
， l | ﾍ |:ｉ:ｉ:ｉ:i:ｉ:i:i| /ノ ヽ :､
.! | ! ＼__＿ __＿＿__!:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:iﾘ /´ ) :,
- 1126 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:48:07 ID:cSgAE66v
-
__＿__ ,，-‐…‐- ､
´ ￣ミ´ ⌒＼
／ ´´ ´ ´ ﾑイ⌒＼ ＼ ヽ
. / / / / / l| ノlヘ、 `、)
l; ' ' ' ' ｌレｬﾔ〔ｌ | | ｌﾄ､ i'
|! ｉ | | | ｌ| ｢' ｧt‐jﾄ､| ｌ| ﾄ､j
|! ｉ | | | ｌ| ﾚﾉ,ｨ圷}l |从ｊ
|! ｉ ト､ｊ!''ー|ｰ‐ｰｌﾄ､j ヽ {j 乂
|! ｉ | |''￣|￣ ｌ| / 夏休みの自由研究に意外性はいらない。
|! ｉ |/´| | ｌ| ｰ'
|! ｉ | | | 入 / 無難な内容で十分だよ。
|! ｉ | | | 〈｀¨¨¨´
人 人 ＼
. ／ ／ ／ ／ _人_ ＼
／ ／ ／ ／ ,ｨ≦￣￣ミt、 ）
. （ ( ( 〃.:x=＝＝=ミ､＼)
＼ ＼ ＼ {{: :ｌl: : : : : : : : : :ヽ〉
) ) ) {{: :ｌｌ: : : : : : : : : : :)〉
＼
＿ }ヽ _
´ ｀′ ′｀ ‐- _
／ ｀ヽ￣
._ / / ｀ヽハ
／ 7 ¨¨ ､ ′ } i!
/ .-┤ ’ ノ､- | | ∧ j
{ ／ | ル ／ ヽ |/i !ル' i｀
/ i! ﾚ' | i:.:ﾚ､ ｀ヽ
| | | ! 確かにその通りね。
| | i⊂ '
| | |ｰ でも、去年も同じことをしたでしょ。
| ｉ ｉ |
.ﾉ i | 八¨¨> ､
. ′ / ＼/¨ 〉
/ ､ ， {
.{ i | i } |
- 1127 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:48:42 ID:cSgAE66v
-
---------
,..::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::..
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.ィ= ニ::＞:::::::::::::::...---- ....:::::::､:::::::＼:::::::::ヽ
／ ／::／:::::::／´￣ ￣｀',::::::::::',:::::::::::',
／::::/::::::::::/ ＿ ----- ＿__',::::::::::i::::::::::::',
∠::／::;::::::::::/ィ::７::'':::::::::i:::::::::::::::::::::::::::',::::::::|::::::::::::::
／:::::::::i::::::::::|::::::/:/:::i::::::::|:::::::::i::::::::::::::::::i::::::::!:::::::::::::i
/::::::::::::::|::::::::::|::::;::::i::::::|::::::::!::::::::|:::::::::i::::::::|::::::::!:::::::::::::|
/:::/:::::::::::|::::::::::|::::i:斗-:ﾊiミ::|:::::斗::--:|-::ト:!､::::|:::::::::::::{
i::::i:::::::::::::|::::::::::|´:|::::|::::i ',::::|::::::::! ',::::::ﾄ::::|::|:::::::|:::::::::::::|
V ',::|::::::::|::::::::::|:::ﾊ:::ﾄ､{ ',:::ﾄ､::::| ヽ::i ヽﾄ.|:::::::ﾄ.:::::::::::! だから今年は難易度を上げて
ヽﾄ､{:::|::::::::::|:::!ィf===ミ ヽ! ＼! .ｨ 弐孑ｱ:::::::| }:::::::::::
/:::::;::::::::::ﾊ:|ヾ 泛zソ｀ ゞ=ソ .|:::::::|ｲ::::::::::| 恒星間文明を興すわ。
／:::::/::::::::::八.V', :::.:.::. , .::.:::.: /!:::::::|:i:::::::::::|
__..ィ::::::／:::::::::/::::/ゝﾍ _ , ,.:::!:::::::!:|:::::::::::!
_,.. -=.:::::::::::::／:::::::::::/::::/:::::/::::＞ . ｀/ } ´ .イ::::::|:::::::|:!::::::::::|
,..::::´::::::::ィ:::-=彡::::::::::::::::::::/::::＞--- ≧' /--=≦ .ﾄ＜:!:::::::|:!::::::::::!
／:::＞ ´.:::::::::／::::::::::／:::::::::/:／ Vﾊ _ / ./ﾐ= -- =彡.ﾘ |:::::::|､::::::::::!
／:::／ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:/ヽ Vﾑ/ У /--､////彡/ |:::::::! }7ト､{
,.::::::/ ./:::::::::;:::::::::::/::::::::::::::/:/ ､ ∨ / ' -- ',￣ ヽ/ .!:::::::V// 〉
/::::::/ ,::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::;:::ﾊ i ´ -- }==ミ/ |:::::::::V ./ }
:jﾊ::::{ i::::::::/:::::::::/{:::::::::::::::{:::::::i ,. ヽ| 「ノ ノ=ミ､ {:::::::::::}/ {
.',::! |::::::{:::::::::/ !:::::::::::::::',::::::|/ j＿＿_ ﾉ=Ｙ=ミ､--､ ー!::::::::::| ﾊ
ヾ .',::ハ:::::::{ ',::::::::::::::::}:::::{ ／ニニニﾆ｀ヽ芥､ }} ｀ ヽﾄ､::| / }
|ヽ
| l
＿＿ | j
' ´ ｀ヽ' /へ
／ ′ ＼
／ ＼
/ ＼
＿＿＿ / / ⌒
／ ￣｀Yj / ヽ ＼
/ {彡 ' / / | ﾊ ヽ
. / ＿Xミニ | ' / ,' / :ﾘ 1 |l ﾊ
/ ／￣ | ＼ヽ.! | .| | | :| / | :ﾘ | 1
{／! / / | :| |_.j ﾘ 1 ,ｲ ' / 人 /
. |／!/ | :| | j｀"''ﾒ､_ﾊ / | ,ｲ ∧ / ﾊ /
. | :| |ハ .∧ .j｀|: ／ 1 / .!／| |／ ,' ﾚ
. | :| | ヽ! ヽ! 1／ ′ { 1 |
. | :| | ′ ﾊ !ヽ ! 恒星間文明って
. | :| | ｕ ﾉ | ∨
' ,:! ト ＿＿＿＿＿ ／ ﾘ . あれは『難易度がルナティックだ』って話よ。
/ ｨﾁy| | ＞ /＿＿＿＿＿）' /
. / / ｀ﾞ'<| | ヾﾐyx ､＿，＜ | ! 無理じゃないの？
. / / ＼ :| | ∨二二ﾗ | ト，
/ ｀| | ∨￣ / ﾘ | ﾉ
. / { ! L ∨ / /ﾊ | |
/ / ヽ _ _ | |ﾊー――::∨――' / | | |
. / / | . | | L厂￣刀￣￣￣ ,.ｲ | |
/ / :|. ﾘ 八＿／￣口￣丁￣ ノ 乂
/ / | 〈 ＼ /:ﾊ:ヽ | / ／ |）
. | | | ＼ / /::::ハ::ﾊ | { / |
- 1128 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 22:49:24 ID:cSgAE66v
-
／ア'⌒
_ -====- _/／＿＿
. ＞''":::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::≧=-
／:::::::/￣￣￣￣￣￣`ﾏ::::::::::＜
. /::/:::::/_＿＿＿＿＿＿＿.ﾏ:::::::::::::＼
. ,'::::|::::::|::＿:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ
. |:::::|::::::|´从｀~''l::::::::::::: /＿_:|::::::|:::::::＼::::::ヽ
. |:::::|::::::|.ｨzzzzxﾊ::::ﾊ::/从:::/|::::::|::::::::::::ﾍ`ヽ:',
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ﾉ'.ｨ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ﾍ `
. |:::::|::::::|:ﾄ、"" , ﾋソ 八:/::::}:::八 ヾ',
. |:::::|::::::|ｌ､ ""ｲ::ィ::::|:::}:/
. |:::::|::::::|:)h､ `'t‐ｧ' .ｲ:::::::|::/ 確かに以前はそうだったけど、最近創世セットの最新版が発売されたわ。
. |::::::',:::::',:::::} 〕ﾊ { l |｡＜::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.ｌ ｌ |-､::::::|:::::: |:::'/ . これは恒星間文明を興すためのサポート機能が充実しているの。
. /:::::::::::',::::::乂＼', ', ｌ | ￣|:::::: |::::∨
/::::::＞'´ ﾏ::::ﾍ＼` ', /::::::/｀寸＼
. /:::::/⌒ヽ`xﾏ::::ﾍ. {. ', ./::::::/}}/ ﾏ::::＼
/:::::/ ∧ `ﾏ::: 八 .ｨ==x 〃V ∨:::::＼
. {::::::{ {: ﾍ＿ﾏ:::ﾍ｀ヽ,ｨi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | ﾏ::::∨ ﾏ:i:i:i:／ ＼ ', ∨::::::::::ﾊ
)::::| ヽ| }:::从介ｉ)< ＼ ∨:::::::::::}
,ｲ:::::::| | /ｲ:i:i:∧:i:ﾍ＼. ＼ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ﾏ:iﾍ. ＼ ヽ〉::::(
／
({
／⌒'v ´￣ ｀´￣￣｀ ､
_,. ´ --､ ｀ ､
ー＝≦_,: /⌒ ヽ ヽ
／ , | :' , ヽ | ∧
/ / / {/ / ' : | | l Ⅵ | ､,ﾊ
.' / / , / , , | | | { { :l | | | -(:.{_￣ ｀ .
| | / / {{ | l| l|{ { {__､＿､＿| | | /ﾊ｀ヽ ＼
{ | : | |l |-{-|从-Ⅵ ∨}＼} ＼l | | | ＼ ヽ
∧{ { l | | 从,ィ芹ﾐ､ 八 l ,ィ芹斧ﾐ| | | ヽ }
{ /从{ { { ﾑ{ {:(_ ＼ {:::::(_, | |ヽ }ｲ | そんな新バージョンが発売されていたんだ。
从 八 Ⅵ∨ 1 Vﾘ Vz(ｿ | |'ﾉ | / '
＼}､ ､叭 ' | | | それなら何とかなりそうね。
| ､ - ､ ,! 八
| | ヽ､ イ/ ,: |
| | | ｀ T ¨´ |' ∧ :. 「そういうことよ」＞すずか
| | ／ﾉ / 〃 / ､＼ ,
| |- ´ { r- // , ｀ヽ､ :.
,| | |'￣｀ / , { ／＞､ ､
/| | | ／ { | ／:／イ∧ .
, ､| |＿＿_,.∧/=ミ | |／:／／ } ヽ
/ | |＿__／ｨ介=ﾐ ヽ| |:／／／ | ＼
, | | 〈／/,: !}、〉:〉| |,イ / | ＼
- 1129 ：名無しさん＠狐板：2025/02/22(土) 22:51:08 ID:Pu1q9UeJ
- 家畜人ヤプー思い出した…
- 1130 ：名無しさん＠狐板：2025/02/22(土) 22:56:29 ID:s0nopPZ4
- まだやってたんだこれ
- 1131 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:02:18 ID:cSgAE66v
-
- 1132 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:02:52 ID:cSgAE66v
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=p3OnCHTN5t4
´^'' .,,_
´^'' .,,_
´^'' .,_
´^'' ..,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜ ＿＿＿＿＿＿＿
二二| | ｜＿_＿＿|＿＿＿｜ ＿＿＿_
-|.. . | | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ニニニ|_|＿＿_＿＿ | □ |￣
. |......| | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ|ニニニﾆ:| | |／／＿|＿
. |. ...| ,＿＿ | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| ＿|＿＿＿{三三三三三三三
. |. . | |.:.:.:.:.:.:.: ￣| | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| |￣ |:::::||￣￣|丁丁丁二二二
. |. . | |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| |＿_|:::::|| |｜｜::||￣￣￣
‐|. ...| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| |￣ |:::::|| |｜｜::||
‐|......| └…￢冖 ¨ | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| |＿_|:::::|| |｜｜::||＿＿＿
⌒＾ ＿＿_ | | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]]|| |￣ |:::::||┐ ／ |..｜::|‐┬‐‐┬
＿＿ ＿_,∠_￣￣＼ ＼ :| | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]|二二二二二二√￣￣ヽ二二二
＿,,.. -く⌒ )￣ ￣｀`丶Vハ｜ | |ﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ||]]]]]]]]]| |￣￣|￣￣| || 〔＿〕 |‐──
_.:.:.:.＼ ´^""^｀__ - ｀ :| _|_|_｜￣￣￣ |:￣￣||]]]]]]]]]| | | | || |::::::＿::::
| |.:.:.:.:.:＼.. - ｀ _,,.. -‐ '' "ﾞ| |¨|￣ |￣￣￣￣￣￣||]]]]]／¨¨¨＼.:.| | ||ｉ, |／ |:::::
| |｀:,_,_,_,_} _,,.. -‐ '' "´: : :_,,.. -‐ '|_|_,|＿_|ミ彡 ￣￣:|｀ｉ¨¨¨¨ｉ´|:|＿＿| |込＿_____,| ／:::::::
| |_. . .-‐: :^｀: : :__,,.. -‐ '' "´‐_‐_‐_‐_- - .〕〔 |: |: : : : |: |＿＿＿| | 弋__ﾉ／￣￣
| |__,,.. -‐ '' "´‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_ ／￣￣￣{＿｝￣￣￣￣／| |: |: : : : |: | |_,,|／ |__|＿
|_|‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_─ ／＿＿＿＿＿＿＿＿__／ |_| ｀¨¨¨¨¨¨´ 「￣／/＼￣]
‐ ‐ ‐ | | | | ￣く／ ＼〉
| | | |
￣ ￣
__＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ／|
／ 創世セット ... ／／|
／ ／／ |
／ ／／ |
i二二二二二二二二二|／ ／
| | ／
| | ／
|__＿＿＿＿＿＿＿＿」／
＿＿＿＿ ＿＿
＞''´::::::::::::::::::::::::::::::≧≦::::::::::::::::≧=-
. ,､::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
／::::::::::::::/::::::::::/￣￣￣ ｀''＜:::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::/::::::::::/＿＿＿ ＼:::::::::::＼
/:::::::::::::::: ,'::::::::::/ :::::::::::: |:::::::|:::::: ＼ }:::::::ｉ:::::::ヽ
. ,:::::::::::::::::::ｌ:::::::::::ｌ斗―‐::､|:::::::|:::::::::|:::＼ }:::::::|:::: |::::∨ /
ｌ::::::::::::::::: ｌ:::::::::::l::::::::::::::: ハ:::::|:::::::::|::::::::::}:::::::|:::: |::::: ∨
|::::::::/⌒ |:::::::::::i ,ｨzzzzzx }::::|::::::::ハ:::::::}:::::::|:::: |::::::::::
|::::::/ ,´〕|:::::::::::〃 __)::心 }::八::/''⌒ヽ 从:: |:::: |∧::::}
' ::::ヽ. ゝ|:::::::::::《 {::∩::} j/ ,ｨぅ芯ｘ/::::::: |:::: | ',::}
. /:::::::::::ﾍ._|:::::::: 从 ゞ…'' {:∩:} 》:::::::::,::: 八. }ﾉ
/:::::::::::::::::::|::::::::::::| 〉 ゞ''', ::::::::: ∧/ これが創世セットの最新版か。
. /＿＿_:::::::::|:::::::::::: /::::::::::∧
／￣` 、`㍉|::::::::::::|ヽ. _ / ::::::: /:::ﾍ マスター登録が終わったから早速使ってみるか。
ヽ |::::::::::::| )ｈ､. ,ィ, :::::::: /:::::::::乂
: :＞'/￣ﾆ=- ､＿./≧=-＜ ∨ :::::: /:::::::::::::::::::≧x＿__
: :＞''´/777≧s｡ ﾆ=-.:::/ /::::::::::/｀''＜ -=ﾆ. ￣。sｾ7
.＞''´ //////////≧s｡ =- /::::::::::/ -= .。s//////＿
. :.////////////////)h､ =- -= 。s≦/////////＜⌒
.: .: :.////////////////////)h､ У ,ｨf//////////////:::::::::ヽ
.: :. .:.////////////////////////ヽ. ,ｲ///////////(￣￣〉::::::::::::',
- 1133 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:03:40 ID:cSgAE66v
-
＿ ＞＝ ＜
＞''" ／ ヽ
ｱ′ / ∨ /
,' 乂 ／. ∨ /
l≦三三三三三心￣ ∨
l￣￣￣￣￣￣寸ﾑ ハ ｨzzx ＿__
', く二≧=- 寸ﾑ. / )､＿/ﾆﾆﾆ=Yﾆﾆﾆﾆzzx
_｣LL｣_ く＿＿＿＿＿＿__ 寸ﾑ＿ / / ＼ﾆ=‐─､┴‐＜ﾆﾆﾆﾘ
＞''"::::::::::::::::::"''＜zzzzzzzzzzｚ / ヽ 寸ﾑ ヽ＿ｲ__ ゝ‐ }::::, イ┘¨¨´
,ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::ミx | , イ ／,,ィヽV＼っ_ｎnn＜
,,ィ==ミ./::::,ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ:, ‐‐zzx::::ヾ＿_ ─''" │|//〉─'"ノ
´￣＞::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',/ア ／￣ ノ ///ィ''''"
_..＞''"二 ／=‐､::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ｉ:::|/ ,' ,, * ''"￣￣
', ヽ', ,ｲ::::::∧＾''─────‐,ｧ}::::::{_:::', / __／__,,ィ" 手順を間違えて宇宙創造に失敗した。
ﾍ ,ｲニニ心::::::::{::::::≧s 。＿。s≦::::人::::ヾ:::ゝ＜::::::::::::::"''く
｀ﾏニｱ´ ､ﾞY::::＼::::::ゝ､::::::::l::::::l::／::::::::＞''"￣￣￣￣)::::::) 最初からやり直しだね。
｀¨⌒ゝ」ｲ' ｀''＜::::ー===＝＜ヽ¨¨´ Y´;::イ
｀ヾ ` ',(
すずかは最初の宇宙創造に失敗した為、宇宙の時間を巻き戻す事にした。
後に神話で語られる一度目の宇宙の失敗である。
- 1134 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:04:18 ID:cSgAE66v
-
. ＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::`寸 ＿__
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜::::::::::｀''＜
. /::::::::::::::＞''´￣￣￣￣ヽ:::::::::::::::＜￣｀
':::::::::::::/ ＿ ...――‐ヽ::::::::::::::::ヽ
. ':::{:::::::::{ ／:|::::::::: |::::::: |_;;;斗::::::::',:::::::::∨ やれやれだわ。
{:::ﾍ::::::::Ｖ:::::::|;;;;＿,,::::`¨,ｨ芯ﾐV:::::::',:::ヽ::::V
. l:::::ﾍ:::::::{:: ィ;ｨ竓ミx::::/' _)/ﾊ }!:::::::ﾊ::::ハ}! ＿＿_
. l:::::::ﾍ::::::V ∥_)心 }ｧ′ Viソ/:从/:::}/ ,､丶` ￣
',::::::::ﾍ::::ﾍ l{ Vrソ ､ ¨´ｲ:::::/｀`～､、 , .′
',:::::::::ﾍ::::ﾍゝ ¨´ _ ,ｲ::::/ // ＼ ／
',::::::/ ﾍ::::ﾍh｡､ ´ ／./:::/ // ／ ∨ /＿＞''´
. '／{ .ﾍ::::ﾍ{{ {777///:::/ // ／ ∨ / `''＜
. ／ 乂 .ﾍ:::::ﾏ. V＞‐ ,::::' // { ∨ ､ ヽ ｀`～､、: : : :
. ／ ＞}:::::}ﾏ ヽ. ｌ:::ｌ ,ｨア ＼ ＿＿ノ ∨ `～､、
／ ヽ. ／´::/::::/｀'ﾏzzヽ|:::|≠ ＼ ∨ / }: : : . ＿＿
{ ＼／:::::／::／:::::::《¨¨［|:::|¨¨》 /ﾆﾊ ∨ : : /＞''´ `～､、
. ＼ ＿＼'´:::イ:::::}!::::::::フ/ ',::ﾍ寸h､＿＿/ﾆ/＿', ∨ /: : .
＼ /////＼:::::::::八::::::::::::::::::ゝ::＼寸ﾆﾆﾆﾆ/ ／￣ }＜: : : : .
寸//´￣`'＜ ＼:::::::::::::::::::ヽ::ヽ::::::::｀ヽ／ ／ ＼: : : : .
ﾍ ､ ヽ )::::::::ハ::::::::)ノ::::::::_∠＿_ ／. ＼: : : : .
ﾍ ,､ ヽヽヽ〉':::::::,ｲ 从::::::::::::／//////ﾊ ／. ヽ: : :
＿
-＝≦:::::::::=-､､
_,,二ヽ::::::＞===- _
＞''~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
／::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ
,ｲ::::::::::／:::::ｱ￣￣￣￣￣￣￣ 寸::::::::ヽ
. / :::::::: /::::::::/＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾏ::::::::: ∨ /
'::::::::::::/::::::::/: /::::::::/:::: |::::::::|::: |:::::::',:::ヽ::::::::::∨
. |::::::::::/::::::::/:::::|:::::: ,|:::::: |::::::::|::: |:::::::::',:::::',:::::::::::'/
. |/|::::/l:::::::::,::::: |:::::/.|:::::/|:::::::,':::::|:::::::::::}:::::}:::::::::: '/ まあ、いいや。
. |l |::/ |:::::::::|::::: |:/｀''トx |::::/､.斗匕⌒'!:::八::::::::::|l
|/ |:::::::::|::::: |.ｨ≠‐ミ. |::/ |/,ｨ‐≠ミﾉｲ::::::::::::::::|l . 気を取り直して宇宙創造のやり直しだね。
|ﾊ:::: |::::: 《 んiい j/ ﾉ' んﾊ }}::::::::::::::::八
. ∧:::',:::::{ 乂ツ .乂ソ 从:::: /|:∧ ｀ 今度こそ手順通りにやりましょう。
. ,ｲ:::::ヽﾍ从／／／／, ／／／u ｲ:::∨:::}'::::ﾍ
／:::::::::ﾍ:::ﾍﾑ u /::::/:::::::::::::::ヽ
. , イ:::::::::::/:::::ﾍ::::',::ゝ､ （｀ニニつ U.ィ::::::,':::::::::::::::::::::::ヽ
, イ:::::::::::::::::/:::::::::::',::::',::::::＞｡､ ,｡＜:: |::::::{:::::::::::::::＼:::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::＞}:::::} } ≧≦ { |:::::::l＜:::::::::::::::＼::::::::ヽ
- 1135 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:05:03 ID:cSgAE66v
-
＿__
. ""´: : : : : ﾞﾞ｀ ､
. ´‐､ ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
. ´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ . : :. :｀ヽ
, ´ , '´. : : : : : : : : ,r'´ ｀'´ . . : : :. . :: :ヽ
, . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ﾍ { . : : . . .: : :: ｀､
./: : : : : : : : : : : : : :.{ ｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . . ´ﾞﾞﾞ:｀､
,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ ,､､ : : : .. :'.
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ. . . : .: ;i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ ﾞﾞ ｀ヽﾍ､,,_ノ ､___,,,.. ハ l
!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´ ﾄ､ }.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
. ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､ . . : : . . . . :: :: . . ｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
: 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ'⌒ヽ .: : . :: . :. :. . . . :.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
V:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉 . :. : , '.:.:.:.::.:.:.:.:.::::::::::::′
ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ ｲ.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::, ′
､.:.::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:ﾉ . . .: ::.:ノ, ノ}.:.:.:.:.:::::::::: ′
､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:. '
..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::, ´
.._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.. ´
￣￣￣
,,.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.――:. :. :.`
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :＼
- :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.=-―― ＼:. :. :. :.＼:. :. :`､
／:. :. :. :. :. :. :. :. ,, '' ＿＼:. :. :. :.ヽ :. :. :
／: ／:. :. :./:. :. :.／ -‐….: :. :. :. :. : ヽ :. :. :. :. :. :. i
. ／' ／:. :. :. :. ｉ:. :.ｉ/ ／:. :. :. :.:斗-―‐―― :. :. :. :. ｉ:. :. :|
/ ' :. :. :. :. :. |:. :.| ／:. :. :. :. :. : : ﾄ:. ＼:. ヽ:. :. ｉ:. :. :. :|:._:. :| 今度はちゃんとできたし、地球と人類も誕生したよ。
ｉ:. :. :. :. :. :. |:. :.l／:. :. :. :. :. :. :|: |:i: ＼'⌒ﾞヽ │ :. :. :l⌒`i|
|:. :. :./:. :. : |:. :.|:. /:.'⌒{.从:. :.|: |:l _´ __＿, │:. :. :.:| ） 八 地球の観察をしてみます。
|:. : /{ :. :. : |:. :.|:八:. :.:.x=ミ＼{ 从 〃 ⌒＾ │ :. :. :| /:. :. ､
l:. ,' | :. :. : |:. :.|＼:`:Yん心(_ ヽ |:. :. :. :| ':. :. :. : ＼
|:/ |:. :.|:. :|:. :.|:. :.`八 乂ツ ⊂二二二⌒ヽ:. :. :.＼
{ |:. :.|i: :|:. :.|:. :. : /ヽ ､ , ,:. :.ｒ-ｙ' / / ＼ :. :. :＼
. 从 八:ﾊ : | : :. メ ﾉ. - ｲ:. :..ヽ{./_/_ ＼:. :. :..＼
' ヽ: . ,／ ／个 ,, ／ i|:. :. :. :. ヽ＼_Ｘ ＼´￣/ヽ
,／ ＼ . :l／ ≧＝― ＜__／|:. :. :. : |,'..ヽ:::ヽ.＼ >'´ ∧
／ ＼.ｉ 人 〉ニ==|:. :. :. : |. ＼/｀ヽ ／::::::::::::::::::〉
／ ﾉ_ ﾉ＼:. ＼ ｉニニ=|:. :. :. : | ﾊ_,...::'::::::::::::::::::::／ ',
／| ／ー' ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : | ,／ '＼::::::::::::::::::::／ `､
. | ヽ、__＿ｆ´_ノ | ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : |／.／ ∨:::::__／ ∧
. ﾄ､::::::::￣￣::::_;:l ＼:. ＼.|ニニ=|:. :. :. : |／ }￣ ∧
- 1136 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:06:11 ID:cSgAE66v
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::'''''''''''': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::''": : : : : : : : : : : : : '''' ｰ - ､:
.................... :
:::::::::::::::::::::::::.... ＿................................つ......核.....世. ２.............::::::::::
:::;;;;､-ｰ''''''''''''''''''............................................つ......の.....界:::::１;;;;::::::::::::::::::::
".......:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ま::::::炎:::::は::::×::::::~~ ''' ｰ-
:::::::::::::::::::''''''''''' れ に:::: ×''''''''''''''''::::::::
た. 年: : : : : : : : :
､,;;;; ::::: // ,,,,,,､-'
:::::::~' ､;ﾚノ ・・ ソ::ヽヌ" ,､-':::
:::::::::,'（(ｲ(（ ｿ" : : :从:::::..... ... ´ヽ::::ヽシﾌ":::::::::
:::::::,'ﾂｯ（:Y 〉人::::::::;;;;;;;;:::::::::: ,, ...::::::::::）（:::: ::: :::､..|ｰ､::',ノ:::::::::::,､
~' ､i i;;;ﾘ")f::ﾘ):::::ゝ乂:::Y::::::::::::ミ::::y(::::::::::ｰ､:~' ､:::ノﾂ {:::;;;;i|〉:::,､ '"
ニ=( 彡ﾘ"}､〈' ' ' '::::: ::ﾉ）::::ﾐ:(::::: 'ｰ､ノ ノ::::(（ )))Yrノ､）|〆:::::::::::
::::::',ゝｼｲ （::::: (⌒":::::::::: 乂....ﾉノ,､ '~ ヽ ｰ ､ﾘ―---::::
::::::::',{ {jj:: '-､::Y::(（ ::ミ:: ....,,,,,,:::"""" " "乂 彡::::／/:;:;:;:'､' ､,:::::::::::
;､ '":'､ﾚi・Y ~':::､､;;;;;;;;;;;;;､'兀ｦシr彡;;=､;;人彡彡///:;:;:ｨ;:;|}:::::::::::::::::
::::::::ノ::~､i |ii rr t ､｀'''´:／:}j'''匕;;;;{{从 ,,ソ（ﾐ,;人(ｲ:;:;:;:ｲj::|､:::::::::::::::
:::; "::::::::::）ﾘ|､::::tt ､ヽ..ノ从}};'ｰ､彡ﾘ从从:::ヽ'ｰ､ｲit人:;:（tt{:::~'ｰ､::::::
~'=､;;;;|;;ｰ＿~'__＿ _＿,,,,,,,,},,,,,,,;;;;;;;)）;i;i;i;;i;;;､;;;;;;;;:るヾ;;;ヽヽ~'､.............
ミ|iii~'-if､ﾏ――― ―＝ｰ三三二＝――=＝=;;ｲ彳ﾂ:;:从Y)）､;;;;;;;;
:::::' 'ii,'ij：~iｰ､;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::;;;;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;:;:;:;:;/ｨ〈:;::;:;jjﾉ(（tヽ:::::::::
三::: }}ii|::j::|||:;:;:;:;:;:;,､-ｰ'";;;;"""""" ;; j;;} ::;:;:;:;:/ｿ从ﾉﾉ:;:;:;:／;;~'''"
二::::::::三=+}{;;;} :」} |;;l j| :: :: j;;;} |;;} ,,/〆/:;:;:;:;://::|;;|}
;;;;;;:::::::ﾆﾂi彳{;;} :{;;||| |;;i||:|;| ::,,::､ ::j;;;;|iij;;;;}从/ｻyY:;:;:;///::|;;､-ｰ'''''''
::::::::: ij;;t〉ｯﾂ;;;;}r{;;;|iii i|;;;;;ij;､'"彡''''ヽ､;;;;;;;;;／///_ｰ､///;;､'":;:;:;:;:;;;::::
::::::::: 彡Y))4ij:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:､'"瓦;;;;;;;;;;;;;;;;~' ､",'"",,,{;)）,､-'""";;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;､＝''"=i'"ﾋii:::::::::::::::ゝ"互;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡'､,､'",､-'":::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::|::::::|三 |ヽ,､-'""";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;~',､-'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
＿
-＝≦:::::::::=-､､
_,,二ヽ::::::＞===- _
＞''~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
／::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ
,ｲ::::::::::／:::::ｱ￣￣￣￣￣￣￣ 寸::::::::ヽ
. / :::::::: /::::::::/＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾏ::::::::: ∨ /
'::::::::::::/::::::::/: /::::::::/:::: |::::::::|::: |:::::::',:::ヽ::::::::::∨
. |::::::::::/::::::::/:::::|:::::: ,|:::::: |::::::::|::: |:::::::::',:::::',:::::::::::'/
. |/|::::/l:::::::::,::::: |:::::/.|:::::/|:::::::,':::::|:::::::::::}:::::}:::::::::: '/
. |l |::/ |:::::::::|::::: |７~~｢７~'|::::/: 7丁￣¨'!:::八::::::::::|l
|/ |:::::::::|::::: |' |/ |::/ |/ ﾚ'从::ﾉｲ::::::::::::::::|l
|ﾊ:::: |::::: | ∩ j/ .ﾉ′ ∩ .|::::::::::::::::::八 ここの地球人は宇宙に進出する前に内ゲバで滅亡しちゃった。
. ∧:::',:::::{ ∪ ∪ 从::::::/|:∧ ｀
. ,ｲ:::::ヽﾍ从 ｲ:::∨:::}'::::ﾍ
／:::::::::ﾍ:::ﾍﾑ /::::/:::::::::::::::ヽ
. , イ:::::::::::/:::::ﾍ::::',::ゝ､ ⊂ニ⊃ ィ:::: ,':::::::::::::::::::::::ヽ
, イ:::::::::::::::::/:::::::::::',::::',::::::＞｡､ ,｡＜:: |::::::{:::::::::::::::＼:::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::＞}:::::} } ≧≦ { |:::::::l＜:::::::::::::::＼::::::::ヽ
すずかがせっかく造り上げた地球は核の炎に包まれて滅亡してしまう。
これが二度目の宇宙における地球の最後だった。
- 1137 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:09:07 ID:cSgAE66v
-
｡ . .: ｡: . . ﾟ 。 ﾟ . .: + ゜ ｡ 。. ′ ﾞ * ' ﾞ ﾟ
ﾟ . . : + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ . . : '゛ . ﾟ 。
｡ ' o ゜ ﾞ +. ゜ ｡ ' . .: + ゜ ｡ . ﾞ ' ｡ ﾟ ; .
゜ 。. ﾞ * ゛ ′ .。 o ﾟ ﾟ ' . ' ｡ ﾞ ゜ ｡
* . ゜. :゛｡ : o ｡ ゜ ﾟ ゜ 。. . 。 * 。 ﾟ
ﾟ 。. ｡ . .: ｡: . ′ . ﾟ 。 ﾟ . .: + ゜ ｡ 。. ゛ *
'ﾞ ﾟ ﾟ . . : + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ . . : '
. ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ゛ ｡ ' . .: + ゜ ｡ . ' ｡
ﾞ ﾟ ; . ゜ 。. ′ * . . ' 。 o ﾟ ﾟ ' ｡
′ ゜ ｡ * . ゜. :｡ : o ｡ ゜ ﾟ ゜ 。. . 。 *
。 ﾟ ｡ ﾞ . .: ｡: . . ﾟ 。 ﾟ . .: + ゜ ｡ 。.゛ ﾞ ﾟ
*ﾞ ゛ ' ﾟ ﾟ . . : + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ . ′ . ﾞ : '
. ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ｡ ' . .: + ゜ ﾞ｡ . ﾞ ' ｡
ﾞ ﾟ ; . ゜ 。. * ゛ .。 o ﾟ ﾟ ' . ' ｡
ﾞ ゜ ｡ * . ゜. :｡ : o ｡ ゜ ﾟ ゜ 。. ﾟ . ﾞ。 *
。 ﾟ ﾟ 。. ﾟ 。. ｡ . .: ｡: . . ﾟ 。 ﾟ . .: + ゜ ｡
。. ﾞ ′ * ' ﾟ ﾟ . . : + ゜ ﾞ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ .
. : ' . ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ｡ ' . .: + ゜ ゛ ｡ .
ﾞ ' ｡ ﾞ ﾟ ; . ゜ 。. * .。 o ﾟ ﾟ '
′ ﾞ . ' ｡ ゜ ｡ * . ゜. :｡ : o ｡ ﾞ ゜ ﾟ ゜ 。.
゛ . 。 * 。 ﾟ ﾟ 。.゛ ｡ . .: ｡: . ﾞ . ﾟ 。 ﾟ . .: +
゜ ｡ 。. ﾞ * ' ′ ﾟ ﾟ . . : + ゜ ｡ ｡
ﾞ ﾟ ; . ゜ 。. ′ * . . ' 。 o ﾟ ﾟ ' ｡
ﾟ 。 ﾟ . ﾞ ' . o . : ' . ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜
｡ ' . .: + ゜ ｡ . ' ｡ ﾞ ﾟ ; . ゜ 。. ﾞ *
* .。 o ﾟ ﾟ ' . ' ｡ ﾞ ゜ ｡ * . ゜. :｡ : o
｡ ﾞ ゜ ﾟ ゜ 。. . 。 * 。 ﾟ ﾟ ﾞ 。.
. ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ゛ ｡ ' . .: + ゜ ｡ . ' ｡
ﾞ ゜ ｡ * . ゜. :｡ : o ｡ ゜ ﾟ ゜ 。. ﾟ . ﾞ。 *
. : ' . ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ｡ ' . .: + ゜ ゛ ｡ .
. ﾟ 。 ｡ ' o ゜ +. ゜ ｡ ' . .: + ゜ ﾞ｡ . ﾞ ' ｡
- 1138 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:09:42 ID:cSgAE66v
-
／::,::::::::::::::, ´￣￣￣￣￣ ｀ヽ､l::::::::::::::::＼
／´,.:´::::::,::::/ ＿＿＿＿＿ |:::::::::::l:::::::::ヽ
/::::::／:::/,...::´::::::: |l:::::::::,:::::::}:::::｀:::..､|:::::::::::|:::::::::::::.
'::::／::::::/::,:::::/l::|::: |{::::::: |:::::::|::::::ヽ::: |:::::::::::|::::::::::::::.
/／/::::::/::/:|__|＿l::: |ヽ::::::|､-::|--､:|::: |:::::::::::|:::::::::::::::i
/' /::::::/::::ｨ´::::| ∧::| ∨:| ＼} 从}:|::|:::::::::::|:::::::::::::::|
/ :':::::/:::|:::|:/{ ィ==ミ{ Ⅵ ィ=≠=ミ､:|:::::::::::ﾄ､ ::::::::::|
|::::ｲ::::'::::|{イ ,ｨ:::::::, ,ｨ::::::､ }|:::::::::::| }l:::::::::::| 一応確認してみると
l:::; |::::|l:::|ﾄ {::::::::::| .::::::.. {::::::::::| , ::::::::::::|_ﾉ::::::::: |
{:/ |::::|l::从 ',;;;;;;丿..::::::::::::::..V;;;;ノ /ｲ :::::::: |:::::::::::::::| 二度目の宇宙では地球以外でも知的生命体が誕生していたけど
|' 八:::!Ⅵﾑ ¨¨ , ¨¨¨ |::::::::::::|:::::::::::::::|
＼〉ﾘ:∧ |::::::::::::|:::::::::::::::| いずれも宇宙に進出して恒星間文明を築く前に滅びているよ。
|:::込、 ｀こ ´ ｲ|::::::::::::|:::::::::::::::|
|:::::::::|::＞ ＜ ||::::::::::::, :::::::::::: |
|:::::::::|::::::::::::::｀:::T ´ ||::::::::::∧:::::::::::::::.
|:::::::::|:::::::::::::／´| ,:::::::::::/､:::､::::::::::::::.
/::::::::::｝＞ ´ ,:' /::::::::::｛ ｀ヽ､::::::::::::.
,::::/:::::::| ,-､ ,..-∧::::::::::::| ,...::＞-､:::.
{:/:::::::::八 {--- ､ ／ ､:::::::::| ／／／⌒｝::::.
Ⅵ::::::ｲ |===ﾐ/ }:::: 从/::/ / |::::::::.
∧::::｛ | / /::イ /::/ / ::::::::::::.
_....-､
⌒ヽ::::∨ ,.､､､､､､､
. ＞――‐ ､:::v'´:::::::::::::::::::::::｀''＜
／:::::::::::::::::::::::/‐ ￣￣｀''＜::::::::::::::ヽ
￣￣＞::::::::::/_ ――--､､__ヽ::::::::::::::V
／:::::::::::::::/::::|:::|::::::::::|::::／:::::::|:::::::',:::::', どいつもこいつも核戦争、資源の枯渇、食糧問題
. /::::::,ｲ::::::::::|::::::|:＼ﾊ:::::|:ｨう心ｧ:|::::::::|::::::l
{:::::/ .{ ::::::: |::::::|ｨ芯 ゞ 乂ソ |::::::::|:::::::} . 環境破壊などが原因で恒星間文明になれてない！
乂{ . 从:::: 八:从 Vｿ, " |::::::::|:::::::{
. ゝ( |::::ﾊ" ｨ＝ヽ |::::::::|:::::::::', ちゃんと計画的に宇宙開発をやれよ！
. |::::从 V: : : ﾉ ,|::::::::|:::::::::::ﾍ
. |:::::::::|≧x こ イ .|::::::::|― ､:::::ﾍ
. |:::::::::|:::::::::,ィ｣ｚｚzi|::::::::| ／ ヽ: ﾍ
. |:::::::::|:: /|{{ /ヘ:i/|::::::::|/ V::∨
. ﾉ:::::::人/ 从|_／,ｨﾉ:::::::ﾉ |:::::∨
(::::::::( _/. /〈只〉´(:::::::(ｲ ＼ ヽ:::::∨
. )ﾊ:从.{ . 7_ハ_〈^ )ﾊ从 ＼ }::::::}
/ }. // | | {_ ヽ:从
. / . | //. | |. 〈. '，
,ｲ. 〈_／. |└―∧ '，
ノ / ∧ '，
,ｲ{ ∨ ＼ ／ '， '，
///, ,ｲ 二 ',ィﾆﾆニﾆﾆミx.'，
. |///, .ｲ |-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-|
八ゝー.|//／ |〔:i:} l:i:i:i:i:〕|
｀Y. |／ 乂:ﾘ ∨:i:ソ
ノ／ ／ ＼ ./ Y､
／ ／ ヽ. 八 | ｀''＜_
, イ_ イ 乂 ノ ヽ ヾ､__ｧ''~´ ﾊ
念の為すずかは宇宙滅亡まで時間を進めたが、恒星間文明を築くことに成功した知的生命体が現れることはなかった。
こうして第二宇宙の知的生命体は原始的な前FTL文明の段階ですべて滅亡した。
一応擁護するが創世セットでも恒星間文明が誕生する難易度が非常に高いので、すずかのやり方に問題があったわけではない。
- 1139 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:10:31 ID:cSgAE66v
-
. l{ ＿＿,,､､､､､､、
',ヽ､､,,_,,､-＜::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
. ＞::::::::::::,ｨ:::::__ ―‐ ヽ::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::/''^´ ∨:::::::::::::ヽ
. ,ｲ:／::::::::::::/ _,,､､‐‐‐‐､､,,__∨::::::::::::: ∨ /
/::/::::::::::::::::, ／:::|:::::::::ヽ::ヽ:::::::::::V:::::::::::l::::∨ /
. :::::'::::::::::::::::::{／|:::::::ﾍ::::::::::イ⌒:、:::::|::::::::::::|::::: V まあ、こうなることは織り込み済みだからいいわ。
. |:::|:::::::|::::::::::|:::: |イ⌒:'，::::::::::＼::ヽ:::|::::::::::::|Y ::::',
Ⅵ::::: |::::::::::|:::: | ＼:::::::ヽヽ.ｨfう屶ミ|::::::::::::| ﾉ::::::', . それでは創世セットの新機能を試してみましょう。
. V::::|ﾍ::::::ﾍヽ:::,ｨう芯⌒ 乂ツ |::::::::::::|::::::::::::',
. ヽ:{ ＼::::ヽ:ﾍ 乂ツ 、 "" |::::::::::::|::::::::::::::V
|::≧::::ヽ"" ､ ノ ,|::::::::::::|::::::::::::::::ヽ
ヽ:|::::::::}::)ｈ｡,,_ , イ._|::::::::::::|:::＼::::::::::::丶
|::::::/::::::::::: ／丁z≦ﾆ|::::::::::ハ:::::::＼::::::::::::`:..､
,:::::/:::::＞,ｲ!. |/////|::::::::/ｱ ﾆV::::::ヽ:::::::::::::::;;;ｈ､､,,__
. __,､ _ ,::::∧::/ | |/| |'⌒∨ ｌ::::::/ｱ./ ヽ::::::::::::::::::::｀`～､:::::::≧=-
｢ヽヽ｀ヽヽ. l::::{ ',{ '/l/ .l / /::::::{ｱ/ V:::::::::＼:::::::::::::::::｀''～､、
＼＼＼ヽ ヽ {:::::ﾍ |∨l/| ,,ｨzz∨zz/::::::::{./ }!::::::',:::::::`''～､:::::::::::::::::::｀ヽ
ｧ―ヽ ', ヽ,ｨzx:__| |＞''´,ｨ只､ {::::::::::乂 八::::::ﾍ::::::::::::::::｀ヽ 、:::::::::::::: Ｖ
`'～､｀''ヽ ヽ ∨尖zx ヽ／:./.ﾊ:.:.:从:::::::{¨´ ,ｲ:::::::::::::::',::::::::::::::::::::} ヽ :::::::::::: }
_＼＿,, ､＿ノ三ﾆｱ ＼― ､:.:.:.:/ゝ:::_≧ ／{:::::::::::::::::::}::::::::::::::::::/ ',::::::::::人
. ／//.〉｣三三三三ｱ ＼ヽ ∧ V:::/::::::::: }::::::::::::::,ｲ. ﾉ::::／
{ / { {/.厂ﾏ三三ア ヽ ヽ. /ニ}. ∨:/:::::::/:::::::::::/ ‐=彡::::{_
{ i｀Yﾑ /ﾆア. ∨::::::/:::::::::::/ 乂:::＞
＼ ｀>三ﾆ}￣ ､＿ ,ｲ-''´ ,ィ∧:::/ :::::::::: {
. {≧≦三ﾆｱ /＿ ｀''～､、 ＿ ／_._。s≦//ア::八:::::::::::::乂
￣｀寸ア 〈/////h､.//|￣∨///////＞''´'く( ゝ:::::::::::::::≧=-
. ｀¨¨¨｀ヽ＿ ＞＜///| `……''"´ ＼ ｀¨¨¨´
/ ｀丶、 ,,､丶`｀ |. ヽ
/ ￣ | ヽ
＞-‐-.::ミヽ. - ─ - .
／:／. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ｰ=彡／ .:::::::::::＞ -─ ─- . :::::ヽ
/.:::::::::::／ ＿ ＿＿ __ __ !:: : .
/.::::::::::/´.:i :::::::i :::::::l!:::::::::::::Y :: i::l 新機能の目玉は自動進行役のサポートキャラクターよ。
i :::::::::/ .:::::l:::!ｌ:::l :::::::i!.:ｨ升ト.|::::::ｌ::l
ﾚ1:::::i.:::ィ升爪人 : ::i!:ﾘ「元ﾄｌ::::::l´｀i こいつに命令を出しておけば
从: !::::从「r心 ＼ﾙ' l以ﾘ |::::::|_メ、
人lﾙ'Y:从以! . """|::::::ﾄ、:::＼ こちらの要望に合わせて文明を発達させてくれるわ。
|:::::∧"" < ﾌ |::::::|∧.:::::: ＼
|:::::i::::＞ . __ _. イｌ:::::::∨＼ :::::: ＼ NPCとはちょっと違うサポーターね。
|::::::Ⅵ＞ くⅤ//// | :::::::::∨::＼:::::::: ＼
／ﾍ :::::ヽ ＼/´￣ |＼ :::::::Ⅴ｀ヾ .::::::::::＼
/ ＼} :::::::i ＼´ | ＼.::::::∨ハ .::::＼::::＼
i |::::::: | ＼j ＼::::ｌ j :::::::::::ヽ:::: ヽ
| |::::::: ﾄ、 __}j三三ミ }:::! ﾘ .::::::::::::::i:::::::: .
| |:::::::∧＼ __彡´ YY⌒＼ |:::|∨.:::::::::::::::::|:: ::::::i
| l::ﾙ' ￣ 〈 _./∧ __メﾄ^ 1l {.:::::::::::::::: ∧ : 从
| jｲ iL! L! 乂ﾉj :!＼ .:::::: / ∨/
j ∧! // | | ＿__ノ∧.:::::＼:/ l人
/ ' ヽ 二二二 _ノ. └ ─ イ: ∧:::::::::＼ 人:::＼
/ ﾉ≧= - __ﾒ .{ /::∧ ::: ::::::∨ ＞ =‐ '
. 〈 ／ { ｌ|':::/ ＼ :::::::i
ー ／ Ⅵ:::〈 ヾ.:: ﾄ、
/ ∨/::＼ }:::|ハ
/ ∨⌒ |:::ｌ }::!
. ヽ j::ﾘル'
i . ノｲ
| ヽ. ＼
| ＼ ＼
从 ＼ ＼
人 ＼ ＼
⌒ヽ
}: } ＿＿
―― ､ﾉノ.: :. :. :. :. :. :. :. ..
. ／ ―――／:. :. :. :へ:. :. :. :へ:. :. ＼
／ ／:. :. :.,, '" ￣￣￣＼:. :. :. :.＼:. :.＼
／:. :. :.／ ' ＿＿＿＿＼:. :. :. :. :. :. :.ヽ
':/:. :.／/ ／: |:. | |:.:|:.:.:.|:i: |:. :.:ヽ:. :. :. :',:. :. :. :.
. / /:. :./: / /:. :.:.|:. | |:.:|:,,斗f十一:.|:. :.ｉ:. : ｉ :. :. :. :.
/ ':. :. :. :.|,/:.| :. j|:. | | j|∨从ﾉ:.:ﾊ:.:|:. :.|:. : |:. :. :. :. : サポートキャラクターは無から造り上げる事もできるけど
ｉ:. :|:. :. :i :. |,ィ八:.| |从 ｨ午示㍉ |:. :.|:. : |､:. :. : : i
|:. :|:. :. :|:. /:x=ミ Vし ﾘ ':.:./:. :.:| j:. :. :. :| ＮＰＣの魂を回収して、それを素材にキャラメイクもできるわ。
.. ∨|:. :. :|:. :.《 fハ ¨¨´ /:. :. :. :. |/:. :. :.:.:|
|:. :. :|ヽ:厶 vｿ, 〃〃/⌒: : :. :.八:. :. :. :| 説明書では無から造るよりもＮＰＣを素材にした方が
人:. : | |:叭〃 _ ノ /|:. :. /:. :. :. :. : |
. ＼| |:. :.ゝ , |:. :/:. :. :. :. : : |i 質がいいから、ＮＰＣを素材に使います。
|:. :. :.个. .,, イ／７:.:./:. :＿:. :. :.:.八
|:. :. :. | |:. :. :.千 r'"ﾆ,/:. /／ ヽ:. :/:. :.
|:. :. :. | |:. :r--- |ニ,/:. / ＿ V:.:/ :. :､
|:. :. :. | |:./ | r―- /:. :.ｉ ／ ヽ |∨:. :. :. :.
|:. :. :. | |' / |―-/:. :. / | V'| ',:. :. :. :. .
|i :. :. :| | | ｉ :. :. ｉ / | | ', : :. :. :. :.
. 八: : : | |/＿,|／ |:. : : |, , | ',:. :. :. :. :＼
/:. .: :. :, |／ｲ元ミ:. :. : l /人 ', :. :. :. :. :. ＼
/:. :. :. :/ 《 /,|:.V:. :. :.:.| , ｉ＿|:. :. :. :. :. :. :. ヽ
. /:. :. :. :/ i∨/ |:.:;:. :. :. / _＿＿|:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
/:. :. :. :. Y { |:/:. : : / √ //∧:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : .
,:. :. :. :.:. ｉ,ﾉ |:. :. :. : '////彡':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
ｉ:. :. :. :.:. | /:./:. :.:ｉ /＼「:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :j|:. :. :
|:. :. :. :.:i |／ ｲ:. :. :.' ∧ ヽ:. :. :. :. :. :. :. :. :. : : ハ: : :ｉ
|:. :. :. :.:l |:. |:人:. :./ , ＼ ＼:. :. :. :. :. :. :. : : :ｉ |:. :.|
人:. :. :. :.＼ ﾉ:.:.| ∨ / ／ ￣ ＼:. :. :. :. . :. : : | ' / |
＼:. :. :. :. :. i:. :. | / ,'／ ＼:. :. :. :. :. :.|/:/ : |
＼ : : : | | : : | ｉ ＼:. :. :. :. ∨):.:/
. ＼:.（人: : ! ' ＼:. :. ／⌒
ノ ヽﾉ'"/ | ＼(
_i=,人 | ／ ＼
r<ハ'ニニ≧=- ＿ﾉ ＿＿ ノ
rvv-しiニニニﾆ=-／ ニ＝－－ ',＼
ﾉﾊﾉし ＼ニニ=-く ＼ ＿＿ ', ―
- 1140 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:11:41 ID:cSgAE66v
-
＿__
_,,､､ -‐＝ミ／::::::::::::h､
＞''´::::::::::::::::::::::::::::-=ﾆ_ ⌒丶
/:::/::::::::_ ﾆ=- ''ﾍ::::::::::::::≧=-
l::::l:::::::|´ ＿ -=ﾆﾍ:::::::::::::::` ､
l::::l:::::::|ィ:::l:::::ｉ::::::::::i::::ﾍ::: ＼::::::::::', そんなわけで、取りあえず
|:::|:::::::|::: ＿__|:::l:::斗―､:::::::::＼::::::',
|:::|::::::／,ｨzzx|/}/ ｨ芯ﾐ从::::::::: ﾍヽ} 地球の西暦２０２３年に死亡した日本人を選抜します。
|:::|:::::::| 《 ﾋり , ゞﾟ',, 从＼{＼}:､''＜
／::::l:::::::乂"" , ┐ /:i::ﾍ::::＼::::::＼::＼
／:::::::::::)h｡::::｀`'' ､､.ゝ_ノ .ｲ::::|::::ﾍ::::::::＼:::::＼::＼
／／:::/:::::/ ―＜ﾆ=-､:::::::ヽ-､､,,_:::::ﾍ::::::::::::＼::::ヽ::::',
／／:::::::/_／ Y㍉ ヽ::::::ﾊ }}.ヽ ﾍ::::::::::::::}:::::::}::::}
/ /::::::＞'´ ＼ } ㍉zﾉ::::::ﾘzz∥ ＼:::::::::::/:::::/::从
<辷辷―＜ .斗―――＜ -= {/ ／::::::ｱ〕辷》 ', ヽ／:::／:::/
⊂ニ｀ヽ` ､ ｀''＜ﾆﾆﾆヽ / ／:::::::／ハ:〉 ', .／:: イ::::／
｀ヽ -_ノ 〕ﾆニ} ,､､-=ﾆﾆﾍ/,ｲ:::＞''´ //ﾏ. ﾊ''~´ ＼
. Y_,､､＜ﾆﾆﾆﾂ .斗―＜::::::ﾊ::::::::::/ﾆﾆh､ //: :ﾏ. ,ｲ=}＞ ､､,,_ ＼_
｀¨≧≦ﾍ::| V::{ ',:::::{ V::::{⌒''寸ﾆh､//: : : ﾏ,ｨiﾆｱ:::::＼ ￣ ＼
l| ヾ', ヽ:::', V::乂}!: : `''寸/ : :.ﾏア:::::::::／＼
∨::〈 / 〉 イ `h､
／ ＼ ／ ヽ `h､
,...::::::::::￣:::::::::....､
,..:´::::,..:--::::::::::::::::::::::::ヽ／
/:::::::::/:::::::::／----- ､:::::--､::::＜⌒＼
/:::::::::/::::::::/＿＿＿_ ｀ヽ:: |:::､::::＼
.':::::::::/::::::::/_/_//::/:::::l::l::..､ {:::|::､:ヾ:::::::.
|::::::::.':::::::7:::/_/ }:/|::::/}/-､:::Ⅵ:::',::::.∨::}
|::::::::|::::::::|ｨ笊_; }:/,./_Ⅵ:::}:::|:::::|::::| ﾏ; 何で日本人なのかって？
|::::::::|::::::::{弋)ｿ /' 笊;} j/|/}:::::|l:::| }
|::::::::::,::::::::, , ゞ' ,':/:/｀ヽ' ::/ ２１世紀になっても神話が現存していたからね。
|:::::::八:::::::::､ ｰ .ｲ::::::{ l ∨
,::::::/= ﾑ:::::::､≧r -=≦::||:::::人 :. ヽ 日本神話の神々は神道で信仰される事で
/::::/⌒＼ﾑ::::::ヽ/ヽ￣ ﾄ八::::::Ⅵ、 }-､
/::::/⌒＼ Ⅵ:::::::::}＼^} |!ヽ}:::::::}: :＼__|＿〉 その存在を細々と維持していたわね。
/::::/ ､ ､:::::::､==ヽ=_〉{:::::::ﾉ_: : : : : :/
/::::ｲ 〉-}':::::::} イ介}､从::{ ＼_:_:/
{::::::/- ´ / /::::ｲ 〈/|:| ﾏﾑ }' ,
|::::, / ´￣ |: :| }: | ヽ /
∨ / }＿ ,|: :| ﾏﾑ } /
〈 ⌒ヽ |: : : .､＿_,ノ : | ﾏ∨-- '
､ ＼r､＿＿: : : 」 T
＼ ,.-＼￣＼￣ {
､ /: : : : ＼＼＼
＼/: : : : :／´￣｀ヽ､ |
∧: : : :/ ＼〉} ∧
_,斗―ミ_ -==- _
￣＞::::::::::::::::::::::::::::::＞､
／::/￣￣￣￣￣＼::::::ヽ
／::/:::|――――――ﾍ:::::::', .. この人工宇宙では知的生命体が信仰すれば神々が誕生して
. /:::::/:::: |:::::|::::|:::::::::|:::::| :::: |:::::::l
{:::::::{:::::::|´￣｀|::::::: |´￣｀:::|::::::::| 信仰する者がいなくなると神々は消滅する仕組みになっているわ。
. V:::::',:::: |ｨ芹ﾐﾊ::从笊苡x:从::::::',
. ＼::ﾍ:::乂V:ｿ Vソ/ｲ:::八:::､ その為、一神教に駆逐された神話の神々は消滅したけど
|:::::|::ﾍ."" ' "" /::::/:::::::＞‐＜
/:::: |:::::|h｡丶 ' ィ/::::/::::::〈/ '' ｀''く . 日本神話の神々は生き残っているわ。
/:::::: |:::::| ―≧≦ {:/::::/‐ ､{〈/⌒＞r＿}┐
. /::::ｧ'´|:::::|. |l/////:::/ 〃 ヽ|:::::| |/////|
/:::::,'ヽ |:::::| l////,::::/ 〃 ヽ: | |￣￣|
/:::::::| l|:::::|===|// {:::::{=彡 `'― ` ､ | |
. /::::::::〈 八:::ﾍ￣/只人:::ﾍ {＿＿.. ﾊ |
{::::::::::::从 ):::::) 《_大_》 ):::::) |::::::)h､ . 〈 ＼ |
从::::::::::l| （:::::( // |_|（::::(. |::::::| |::::|h､. 八
ヽ::::::l|ニ)ソﾆﾆ| |ﾆ)ソﾆﾆ|:::::从:::乂 ≧彡
∨,'l ／ ＼ /:::::::/ ｀⌒
. / } .イ >:イ
. / / ﾆ=- -=ﾆ ＼
/ / ヽ
- 1141 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:12:41 ID:cSgAE66v
-
＿＿ ＿＿＿__
,ィ:::::::::::::::::::::＞､／:::::::＞''"⌒
/:::/:::::::::::/＿＿:::::::::::::＜
,'::::::l::::::::::/＿＿_ ｀ヽ:::::::::＼
. l::::::::|:::::::/::::/::/:::/::＞､ ヽ:::::::::∨ / . 最も明治維新以降は急速に信仰が低下したから
|::::::::|:::::::|__::|:::|:::::|:::::::|:::ヽ|:::::::::::∨
|::::/｀|::::::|__ﾊ:｀ﾄ､ﾊ:::::::|::::: |:::::::::::::l .. 日本神話の神々は力を失っているわ。
|::::',.〈|:夾J芯从从::⌒ヽ::::|::::::::::从
|:::::::ゝ:::::l｀¨ ィ示ｧ::::/::::::::,ｲ 神代と違って存在を維持するのがやっとという有様ね。
,'::::/::::l:::::l , ｀¨ｲ:::/::::::／
___ /:::/:::::::|:::::|､｀ ､-､ ,ｲ:,イﾉ:,イ
/‐､￣"''‐ 〈}:::::| >‐=-､ヽーz|::::::|
{ ﾍﾏﾑ |::: |_|/_ﾉ‐=､__｀ヽ::::::|､
,' ﾍﾏﾑ |::: |:|ｲ ', ﾏ:::| ∨
/ ∧ゞ==|::::|､! ', /ﾑ:| 〉
. /{ ＼,' ＞=-从_ﾍ. ﾏﾆ/＼＼
/:::l. ￣{ 《≧}', ＿＿ ﾏ ', /
. /:::::::|. | ／／l／ﾆﾆﾆﾆ=‐}ヽ { ＼
. ／:::/:::::l l }／ ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} ', ﾍ ∧
. /::::ｲ/::::::::| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ| V /::::::',
l::::,' /:::::i::ﾘ ＼ ∧￣￣￣ __|_!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! ',_/::::::::::}
',:::{ {:::::ﾊ:/ 〈｀ー= ／´ ｀ヽﾆﾆﾆﾆﾏ. ',:::::::::从
ﾍ{ 从:::/ _/ゝ‐''／! ､ :lニﾆﾆﾏ. Ⅵイ
{ 〈 |´／ ,' } .ﾑニﾆﾏ l ＼
. | / l/ .l ﾊニﾆﾆl | ヽ
l / ／ | |ﾆﾆﾆ| | /
ゝz|,ｲ / .|xs≦ニ≧s,|ニﾆ| | /
/ﾆ/ヽ{ .{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ}ニﾑ 八ﾍ
,─=‐''"ヾ/＿)! |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾑ ,ｲ ﾍ ∨
ノ_,-ィ''ﾆ＿ﾉ＞､ ﾊ. |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾊ_,イ: : : : : ヽ〉
｀¨´ ＜:_:_:_:_:_:_:＞ー', ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆニ八¨¨´￣￣
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆア
',ﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆ{
',ﾆﾆﾆﾆﾆ',ﾆﾏ
',ﾆﾆﾆニﾑｲ
lﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
|ﾆﾆﾆﾆニﾑ
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
|ﾆﾆニ/ﾆニﾆ.}
|ﾆニ人ﾆﾆﾆノ
lﾆﾆﾆｱ´￣´
ﾏﾆﾘ´
｀´
_＿__ _＿__
´::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
＞≠ミヽ／::::::::::::::::: ＞─―=ミｘへ:::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ＿＿＿',::::::ヾ::‘，
,:::::／:::／::/:::::::::::「´ ＜"::::::::::::::::::: ﾍ:::::::::ﾍ::::',
/..../::::::/:::〃::::::::::: |／::::::/::,'::::＼ヽ:::ﾍ::::::::',:::::::::V.:::. そんなわけで現存する神として
. j人{:::::/:::::::′:::{ :::: |:::::::::::|:::i::::::::::::',＼_＿:: v::::::::::::::: !
. {::::|::::::::{::::::::| :::: |:::::::::::{:::{:::::::::::::i::ｲヾ廴｀:Ｙ:::::::卜:| .. 私に協力してもらうわ。
乂{::::::::::i:::::::|:::::: l:ﾊ⌒从乂.....从i Ｙ´笊ミｘ ::::::::::: |
. ',::::::::::|:::::::|::::从,:ィｆﾁく ヽ} ヾl Ｖ::::::::} １: : ｉ::::::ﾄ 天照大神
. 乂:从{::::::!::::::// {r:::::ﾊ ｰ " l:::::::l:川::::ゝ､
. /:::从从;个:. 乂:ン ' ／／／|::: : ト:ﾘ:::::::::::ヽ
/ :::::: 」 :::: 廴／／／ . _ -‐┐ /!:::::::| ＞ｘ::::::::ヽ
. / ::::: / ! :::: 「. iヽ ヾ´.:::_ノ ／ .|:::::::|.／ }i::::::::::::}
. ／ :::::::: { | :::: |. 八:≫ . __ ＜ ｲ::::::川. /{::::::::::ﾉ
. /:::::::::::::: 人 !:::::::ﾄ. ヾ ､ 7. / ,〃::::::. /.:′::::(
. ,:::::::::::::::: 八. 圦:::::| ＼v'/7 / ／1::: / /:八:::::::::::ヽ
人:::::::::::::::: ∧ :::::{. ∧../ ＜ |:: ′rミｘ: ヽ::::::从
):::::::::::::::::::.! . ハ:: 、 ,'≧≦⌒Kフ7 /´ｒ‐`. v:人::乂
. ノ .:::::::::::::::::: } ﾍ.:: ｖ -‐…く:::!:::::::i:ヽ/／' / ｀ヾ: :ｧ小: ヽ
. (´冫::::.,ｲ:::: バ!. /＼､ ヽト1７´ } rク ィ ｒ‐ ' v ｀:ヾ〉
/::::／ {: : | Ⅵ:.／ ＼ Ｙ ７'し' ｕ V /
. {:j'´. 乂{ ∧;ｲ | ∨. /
`/:;〃 ﾉ .: , ト- '
/../.′ :i i ｧ′ .′
. /../ ｲ :. /! { ,ｲ
/....{ 爪 ､ / .: 、 /ハ
r': : i Ⅵ:. 「ﾊ. ,ｲ ｜ 〈廴 ,ｨ1! .:.
∠二ィ{ ｖﾍ ): `ー=彡 / 人 r': ｀ヽ. _ .イｒ川 i
_ . ィ __.: ﾉ:. 弓` {: : : : : : : 厶ィ:⌒｀Ｖ: : : : : : : :.:仍.:v |
ｰｧ厂 ｒ＜ヘ:i K:::/:`: : : : :彡:く.:.:.:.:.:.:.:l辷ｰ-: : : :'〈从 ト .
´ｘ≪ ﾉ Ｚ弌: : : : ⌒: : : : )`ー ７: :ミ辷彡: : :.ｖ{:. { ` ｰ┐
辷z_＿__ 才ｒ' ゞ:_:_:_:_:_:_:_;ｲ 〈: : : :⌒:⌒: : : 圦 ` ﾉ
｀￣｀"´ ｀￣￣￣ ヾ: : : : : : : : : / └―… ´
ﾞ＝==＝ｷ
＼;;;;;;;;∨ / /l ,| i i l .l i lヾ／ l;;;;;;;;;／､＼
};;;;;;:/ / / l l.l | ﾄ l l l l l;;;;;;;;{ ＼＼
/;;;;;/ / / l l l .| l ヽ l l.| l ヽ |;;;;;;;;;｀ヽ＼＼
. /;;;ノィ l ｣＿＿/___l_l l,lﾍ `v| ｣ -- r tl‐ l , ゝ |;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ＼
／j;;;:;;;;| l,ｲ ./＿_|/￣l.l ﾍ |二|＿___|_|_| l l |;;;;;;;;;;;;;;;．ヘ ､＼
ヽ;;;;;| l .l /イ￣￣ ｢ll ﾍ .l ´T￣￣ ヽTヽ / l ＿＿!;;;;;;;;;;;;;/ ＼＼
ﾞ;;;;| .l ./__弋＿_/__{. ﾍ .l _⊥＿＿/｣ / ∧￣￣!;;;;;;;;／ ヽ
ヽ| ｲ i lｌ ￣｢｢｢｢￣ ﾍl ￣￣￣￣l ./ }＿_.ﾉ;;／ﾞ､
／ l/;;;i人| ﾄ､ 川 | ､ j / / ﾊ-ﾒヘ いや、創造神さま、それは流石に
/ 〉;;;;;;ﾉｲ .| し /イ ﾉ' ／;ヽ＼＼ 丶
./ /;;;;;;;;;´;ヽ ﾍ , -‐- ､ ノイ, / ／;;;;;;;;;;;＼＼ヽ . 我々の規則に違反しています。
' ヘ､;;;;;;;;;;;Ⅵ ヘ `ー――' U ﾉ /イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ､＼’，
＼;;;;;;;;;;| |＞ u , / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／＼＼＼}
｀ヽ;;ﾍ ﾄ ＞ ＜,ｲ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／､＼＼＼ ﾉ
'へｿ .|ヽ 八ﾄヽ l｀ー ´ / /,ｨ' ´ー'ー―'´ヽ' ＼＼ /
, ノ ` l＼ { /' |/＼＼＼＼＼＼＼ ,'
ｲ / ＿＿.ノ＼.＼ ! }／,ｲ､＼＼＼＼＼＼＼ {
, -― ! { ’ ヽ. ＼ ＼〆, ヽ'／`ー - ､＼＼＼＼jﾊ i i!
, ', ! ､＿ ＼ ＼'イ ヽ } ￣ ･ ､ _ﾉ人 八
. / l, ＼{ ヽ ＼.◯／,ｿ -‐―― ' ､ ´＼ ヽﾊﾉ ヽ
日本神話の最高神 天照大神
- 1142 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:15:05 ID:cSgAE66v
-
_＞''"::＞´￣ヽ:::::::ヘ::::::ヽ
_。s≦::::::::／ ,..＜::}､:::ﾍ:::::::::＼::::ヽ
／´ ／:::ｱ´.／:|:::|:::::ﾊ`､:_:',::::::::::::ヽ:::::ヽ､
,ｲ::::::/ ,ｲ:: |::|:::|:::::!／´ｨzzﾐ_:::::::::::',:::::::::＞=- ､
. /:::::::: ∨:|::: |::|:::|:::::| 〃うソ:::::::::::: ｌ:::::::::::::::::::',:::ヽ . この宇宙は私の所有物だから
. /:::::::::::::|::::|::,イ:!: |:::: | ¨´ﾉ,:::::::::: i!::::::::::::::::::::}:::ﾉー==ミ､
/ｲ:::i::::::: |::::|::::'| ,,ｨ示､{ "" {::::::::::,'::::＼::::::::__/:ｲ:::::::::ゝ､ ヾ', 誕生した知的生命体や神々も私の所有物よ。
. /. Ⅵ::::::::|::::|:::::ﾄ 込ツ 丶 , l::::::: ∧::::ｧ‐''´// ｀ヽ::::::::::::::ヽﾉ{
∧::::::|::::|:::::l:::}､"" ー ﾊ::::::: {/// // ∨::::::::::}ヽ::＼ 日本神話の規則違反なんか問題ないわ。
／::::::＼|::::|:::::l:::: ｧーｧﾔ. _＿乂:::::::ゝ/ // ',:::::::::::} ﾏ::::',
. ／::::::≠::::::＼{∨:::〈 ´⌒´, ｀l､｀､:::::::ヽ //Y }::::::::: }. ',::::} この宇宙では私の命令はすべてに優先される。
. ／::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､ ＿{ |//.ﾊ:::::::::} ', /.|:::::::::,' /:::/
,ｲ:::::,イ ,'::::::::::::::::::::::::::::::::{. {ﾆﾆﾆﾆ}∨/ }::::::/ } / |!:::::::{ ／／ _＿
. ,'::::: / {:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ |. |! ｨ只|／ {. ',:::::::乂´_,ィ''"´⌒
::::::::::. }::::::::::::::::::::::::::／:::::{ ／|. |〈_/ ヽ寸､＿ ﾍ / ヾ::::::::≦
. ',::::::ﾑ /:::::::::::::::::::::::/:::::{::::::i. | |__|ﾆ| 寸ﾆﾆﾆﾏ＿／ Y::::::::::ヽ
. ヽ::::::∨:::::::::::::::::::::::/::::::ﾉ:::::::} ﾉ |¨¨¨ ＿＿斗"⌒zzzzﾐノ‐‐＜::::::从__
У:::::::::: _: -‐''"::｀::´:::::::::ﾘ. 〈. |￣｀Yﾆﾑ... ,ｨ ／￣｀ ＜ ヽ/｀ヽ
. ,ｲ:::＞''´｀''＜:::::::::::::::::::::::ノ、._ゝ、 ,|. ﾉﾆﾆ}＿く´ / ｀ ＜￣｀ヽ__
/／ﾉｲ ＞──＜ ゝl´￣ヽ＞─‐＜ヽ''"￣ヽ l ` , ∨＿
. {' 人 ／ ﾏ ﾉ. l ヽ ＼ ／ ヽ
, イ ,'. l V ／ ´７ 丶 `､_∠ｱ
八. , l ∨八ヽ} ` ､. ヽー ､
＿) ハ,' ,' }ﾉ(ヽ.}. 丶、. ヽ_ノ
／ 乂 ﾉ. ,' l 〈 >‐'､ ｀ ､ ヽ.7
{ /( ./ ,'. l. / ゝ / ', .､ ﾞ く
乂＿Y {. , ! 乂ノ (ー, ,イ/ ＞､. ヽ
, ‐く_,ｿ ! l ',⌒ﾏ , ─'"7／ヽ＿／ヽ ヽ
{ ﾉ | l ゝ､ﾉ ／ヽﾉ＿＿_〉 ヽ ,ｨzzz≦__`
＞､ ( l. ｌ （ 弋_/＞､__ヽ. Y´三三三三≧
Y´ ／ヽ. ﾊ {￣ヽノ⌒ヽ{´￣＞‐＜´ ﾏ三三三三三
/::::::::::::::::::::::... ／/{
{:::::::::::::::::::::::::::::ヽ / ./ l
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ / ./ |. ／{
ヽ:::::::::::::::::::::::::::ﾄ､ / ./ .| ,. ／/ i
__,冖__ ,､ __冖__ / ／/ }:::::::::::::::::::::::::}:.:｀Y´/ ./ﾏ`ｰv' ﾚｧ, / i|
`,-. -､'ヽ' └ｧ --'､ 〔／ / ´ ﾉ::::::::::::::::::::,.ィ ´ ￣/ /ｫ' く /ｨﾚム
ヽ_'_ﾉ)_ﾉ `r＝_ﾉ />､:.:.:.:.｀ヾ;,;,:.:.:／ {,.ィ’-‐ "´￣￣ ヽ..__く
__,冖__ ,､ ,へ / ,ｨヽ:.:.:.:.:.;／７ ', ,.ィ´ ヾ'
`,-. -､'ヽ' く <´ .7_i／/|:.:.:.／:.:,:.' ヽ.／ ,. ヽ.､ }
ヽ_'_ﾉ)_ﾉ ＼> / !／: : : :! ／ ,.ｨ ,.ｨﾆ=､ヾ .'
n 「 | / ／ ｀`y-:､l ￣フ ／/__,.イ ",.ｨfﾐ! ﾞ./ ./
ｌｌ |｜ .,ﾍ /／ / ., ',∠,,.イ´ l {彑/ / ／
ｌl ヽ二ノ__ ｛ / ゝ ヽ. / , ヽ._'.､o° '.イ､
ｌ| _| ﾞっ ￣フ.{.ｨ / ヽ. ノ.ｨ' ﾉ,. ´ ｀ｰ ｧ/ ジャイアンよりも酷い発言なのに
|l (,･_,ﾞ> ／ |γ´ ｀ヽ..二´i| /｀ｰ ´ / ,〃
ｌl __,冖__ ,､ > / ヽ i! ./ {__ ／.' 何も反論できない。
ｌ| `,-. -､'ヽ' ゝ彡"´ ￣ ｀゛ヽ | ,ｒ ´ ｀i゛ ―- ´!
|ｌ ヽ_'_ﾉ)_ﾉ ﾄｰ ,.ィヽ. / ! .ﾚﾘ'７｀ヽ. /ヾ:j
ｌl __,冖__ ,､ | ／ ヽ. / ｀ヽ ', /ノ / ,ｨﾚ' ＿
ｎ. ｎ. ｎ `,-. -､'ヽ' iヾ/ ｨ彡V .､ } ｀ヽ ノ ィ彡"￣ /
|! |! |! ヽ_'_ﾉ)_ﾉ {::::{. , i:::::ヽ. ＼ ヾ'⌒ヽ.ィ´￣ ７
o o o lヾ:ｦ′ l:::::::::::ヽ ＼,ｨf / {
ヽ:::ヽ::/ |:::::::::::::::::ヽ ＼_,.ｲ i|
創世セットでマスター登録をした所有者はその宇宙で絶対的な創造神として君臨できる。
知的生命体だけでなく神話の神々であってもすずかに絶対服従してしまう制約が掛かっていた。
これは所有者が創造した存在に危害を加えられないようにするための安全装置だった。
その結果、人工宇宙で誕生した存在は所有者から道具扱いされる事になるが
製造メーカーは創世セットで造られたNPCたちの人権は無視していた。
- 1143 ：名無しさん＠狐板：2025/02/22(土) 23:16:51 ID:RAcuuURH
- やってることが悪辣過ぎてAA元の原作に対して失礼極まりない
- 1144 ：名無しさん＠狐板：2025/02/22(土) 23:18:32 ID:02lCr3M9
- ドラえもんの未来道具よりセーフティがしっかりしてる
- 1145 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:20:12 ID:cSgAE66v
-
/::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::/ ＜:::::::::::::::::::::::≧=-
,'::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::,'＿＿＿＿ ｀ヽ:::::: ＜
,'::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::,':: | :|::::::::::::: |:::::::::::|＞ ､',:::＼::::::::ヽ
,::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::＿,'＿|_:|::::::::::::: |:::::::::::|::::|::::::',:::::::＼::::::ﾍ
l::::::::::::::::::::::l.:::::::::::::::::::: |_:_::|:::|¨'ヽ:::::::|:::::::::::|::::|::::::::',::::::::: ',＼::',
l ::::::::::::: ｧ‐.l::::::::::''‐=ﾔんﾊ｀ヾ、ﾊ:::::: |∧::::::|::::|:::::::::iヽ::::::ﾊ. ヾ}
|:::::::::::::::,' /'|:::::::::::::::::::乂!:::} '｀ ヽ:::/⌒ヽ::|::::|:::::::::} ヽ:::::',
,::::::::::::::::{ i /|:::::::::::::::::|:ｌ ｀ ',ｲ笊'::::从:::|:::::::::} ヽ:}
|:::,':::::::::::ﾍヽ ',::::::::::::::::l:l. V {:ヽ:::::::: |:::::::::}
|::,':::::::::::::::::ゝ.,l:::::::::::::::::{ ､ ' ﾊ:::}ヽ:::::|::::::从 . どうせ西暦２１××年で
|,'::::::::::::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::', 弋''‐=ｧ ,ｲ:::::,' ヽﾊ:/
/::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::', ｀こ ,.ｲ::|:::,' 地球人類は滅ぶのよ。
/::::::::::::::::::::::::::,'zzz',::::::::::::::::', ／::::::|:::i
. /:::::::::::::::::::::::::::,'ﾆﾆﾆﾍ:::::::::::::::＞...,ｲ:::::::::::|:::| どうせ先はないから、私の役に立ちなさい。
/:::::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆﾆﾆﾆ＼:::::::::::::ヽ|:::::::::::::|:::
/:::::::::::::::::::::::::::/￣￣￣￣￣ヽ::::::::::::＼::::::::|:::i
/:::::::::::::::::::::::::::/ 。s≦＞ ､::::::｀＜::::|
,ｲ::::::::::::::::::::::::::::/ ｘ≦≫''" _..-'"￣￣｀ヾ',
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::,'. /三/ ＞''" ヽ
. ,ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,イ三/ / ∨
ハ ﾄ､
/.:ｉ: ! ,ｨ|: ヽ
､＿＿__ ,'.: :!: l ／/!|:,; :ヽ
∨////,｀ヽ ; :ﾞ: !:. ! ／///,!|: : : :',
∨//////,＼ ;.: : :!:: :!/////,'|j: : : : i
. ∨////////i:: : :|:: :∨'⌒`´￣二ﾆ=.､
,.-―‐-∨///////;!;从i:ﾞ::/ .:".: , ､､ ｀ヽﾅ‐-､
!:.:.:.:.:.:.:.:.}///////,ｿ,, :i::/.:. ,′ ヽﾐ:､.:.〈
';.:.:.:.:.:.:.:.:∨////,,'廴 :ﾍ'.:::::.":...::i i:. . .:i.ｉ:..ヽ.:.〉
､:.:.:.:.:.:.:.:＼///,'i: .:ﾉ:j::::::::::::::ﾊ ﾄ:::i:.::.:.:.i!ﾄ､:.Yー- ..
ｰ=＝ヽ:.:.:.:.:.:.｀ヽﾍ､ﾞy､ｲ:,':::" ; ::/ ',! ';:!: ﾘ!l:.ヽ:}:. ｀ヽ｀ ｰ-.､
,／,::｝:.:.:.:.／.:.:.:.'､ﾞ､ﾉｲ::::..:/イ-‐ヾ‐ﾍ!､ﾉｲﾘ:.:.ﾘ､:::､ヽ丶 ﾉ
イ:／. ｛:.:.:.;:':.:.:.:.:.:.:.∨ｲ::;::.ィ:':::| ィｱ歹` ﾞ人:',／ヽｰ-､:. ゛､! 確かにこのままでは１００年程度しか地球人類は持ちません。
/':::.",: >､{ィｰ､:.:.:.:.:.Уｲ::":.i::. ｉ ｀￣ ノﾄ:､ ｿ ヾ.､:.}!
:::;' .ｲ::./i:ｌ!: ,,: :/`ー､{ｲﾍ!::::::ﾄ､:ﾄ _＿ ｨ:::.i',ヾ.´ ヾ:.} もう日本神話の決まりごとに拘る意味はないか。
://,,!::/;,|:i!: : :.'ｲ !ﾞ ,':ﾊ::i:!｀ヽ.ヽ r′::::!:', ...:. ｿ
./: :{::ｉ: :.!ﾊ: : :/ 人!=';::ヽ ﾄ≧=' '´!:i::::ﾊ:} '.:..ﾟ::} ……待てよ。
': ;, {::!: :': :': : iｲ ,.ヘ.ヽ ヽ::ﾞ､彡ｲl|! ﾉｲ/｀!ﾘ ｀ﾟ ´
､: : ﾍ!: : : : : :: ｲ ／`ヾミヽ､ ｀ヾ､（）j|! ﾉ' i i ,. -=ｲ _,ｨ .-'ﾌｧ
: : : : : : : : : : : :|, ' ｰ- ､ `ヾミ`ｰ-)､!|l! ﾚ'////レ┐, ' ノ ／'i＾y′
: : : : : : : : : : :Y ﾟ. ｀ヾミ彡' ｀ヽ.ｨイ_ .!' ゝ<,＿/.,'
: : : : : : : : : : :.! i ､ i ／彡'´ |':{ _ , '´ ／
: : : : : : : : : : : ! __!＿_i三三ミヽ､ヽ {.,'// ノ）ﾍj'´ｹ _｡イ´
: : : : : : : : : ;; 人＿＿__〉彡=======ミヾヽ///, ´,彡" / j'! !＼
: : : : : : : : : : ／,ィ====二二二!＿ ｀ヾ.,'// ´ ／ 〃i ﾄ､:.|
: : : : : : : : ／／彡三三三三ミ|:.:.:.:.｀:.ヽ.､/／ ´イノ !ﾐヽ-‐ﾍ
: : : : : : : :＼'彡彡"´ ￣｀!:.:.f`==.'､ .イ!´ |三ミ､:.:.:!
: : : : : : : : /彡" ,.-―――‐ｧ'´ヾミ三ﾐ:､ ,ィi||:.:.!ヾ:､ .|三ミﾐﾞi!:.!
: : : : : : : /< ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.ヾ三ミﾞ､'ﾆ彳:.:.',ミ三ヾミ三ﾘ:.ﾄ､
} } V ／ ／ /
rf:=＝＝＝| | ∨ ／ /
.{:i{:i:i:i:i:i:ii:iﾄミミト､} ∨=-..＿,..-- ､＿／ / ,＿__
∨,:i:i:i:i:i:i:ゝ } ﾏ￣ ヾー＜:i／ / .イ_ﾑ:i:i:i:i:i:ミ
∨,:i:-= }＞ ´￣￣ ｀ ー '- ､ /´ ／:i:i:i:i:/:i:}
∨,:i:_＞ ／ ＼ / ⌒ノ:／:i:i:|
〈:i:i:-=彡 / / ∨ ミ:i:i:i:i:i:i/
＿＿ ﾊ:i:i:i:i彡'' i V ミ:i:i:i:i／
/: : : : : : :.{:i:i:i:i:i:i/ / ! } V ミ:i:i:i:Y
{: : : : : : :.人:i:i:i:/ / ,:| ﾊ ∨メ:i:i:i:i:i:{＜
.У: : : : : : : : ／ / ＿ ／ | / } i ∨:i:i:i:i:i:i:|: : : .＜ 創造神さまは恒星間文明を興す事を
./: : : : : : : : : :⌒:／ ∠｀ヽ ! / / -|- | V:i:i:i:i:i/:.､: : : : Y
〈: : : : : : :.／: : :∠＿ ィ vff .沁ﾐｘ /!/´._ =ﾐ､ ! V:iイ: : : ＼: : :} 目指しているわけですね？
＼: : :／: : : : : : / 八 ﾍ ｖソ }／ ｨv ﾘ ゞﾊ. ﾄ |＼{: : : : : : :.ﾊ: /
／ Y: : : : : : :／ィ ＼ ＼ ゞ'' ./ .＼{: :＼{: : : : ＼: : / それでは、こういうのはどうでしょうか？
／ 人: : : :／⌒ j／{ 从「 -=彡イ ! ＼: : : : : : : : :ﾊ:ノ
／ヽ:/ ∨ ＼ ｀ ´ ィ | | ＼: : : : : :/ ､ ＼
/ .ﾊ/ ＞ -‐＼ ヽ.＞ -- （＼.､__| |_ ー=彡 ＼ ヽ
.' 八 ∨ r==ミ./ ＼ ∧=／ ＼ヽｨ} , ｀ヽ ＼ ＼ ＼
/ r ､ ./ ./ﾍ ∨「{ ﾏﾆ.′ }ﾊ }/ 弋 ー -`- ＼ / / ヽ ヽ
./ .ゝ ＼/r-ﾍ V ∨ﾆ{ y / } /==彡≧=- ''''' ＼ } / ',
/ /「/_ﾉｰｙ ｀ ＜＼ / ､_／ ／ rfﾆ''-― ＼ ! / ', ',
.′ /./_ゝ 二二 ＼ , ￣ ｀￣￣ ゝ､ Yﾆﾆﾆ=- _ } }
{ { { ｀ゝ __ ィ／ .: `ー i__---＜/ }
{ | | ＿', _/＿「≧ｘ ﾉ _ -=ﾆi＿＿}_ i |ﾊ＿ >
', ,,.ィﾆﾆﾆi ﾏﾆﾆﾆﾆニミx .′ィﾆﾆﾆﾆ=---=.､/.| ﾉ∧､: :＼ / /
', ', V.／ﾆﾆﾆﾆﾆ} _}＿＿ `'＜ﾆヽ{/ﾆ＞ ''´ ＿＿＿7/| /ﾆﾆ}/}: : :ﾉ / /
.ﾍ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ八: : : : : ｀: : .､＼/／ ,.ィｆﾆﾆﾆニﾆ７,/| /ﾆﾆ./: ﾑ: :} ／ /
ヽ.／ﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆニ}ゝ。: : : : : : :>イ__.／ﾆィ : : : : :／/ニ! 'ﾆニ/: : : :V /
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆニﾆﾘ: : :≧= =≦ﾆﾆﾆﾆ≧=---=≦ニ{ﾆﾆ|/ﾆニ/: : : : :.∨ ／
/ﾆﾆﾆﾆニﾆ{ﾆニﾆ/: : : : :}: : {ミ==-r ⌒Yﾆﾆ=- =彡 .{ﾆﾆ/ﾆﾆ/: : : : : : : ∨／
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆニ/: : : : : , : : ﾏ==-人 ノ-- ==≦. イ.〉ﾆ{ﾆニ{: : : : {: : : : :∨
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ!ﾆﾆ{: : : : ::/: : : /寸／ﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆニ/ﾆﾆ|ニﾆ!: : : :.{: : : : : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カクカク |￣￣￣￣￣|
| 説明中 |
|＿＿＿＿＿| シカジカ
, － - ||
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ / （● ●| □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
ゝ （__人）|
ﾊ ヽゆ
し |
し Ｊ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 1146 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:22:28 ID:cSgAE66v
-
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'，
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::,
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l それなら問題ないわよ。
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::|
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::| 詳しい事は当人たちで相談すればいいわ。
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::|
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h､ ｡ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
／|
.／ ／! ,. ‐ｧ
., ' / | .／ /´|
/ ,' .ト、 ｒ／ / |
r─- ､ ｒﾄ、 | _,. -──-＜ ／ /
|:::::＼Σ ,.＞'´ ｀'＜ ア─ｧ
ヽ;::::::::｀ア ／ ヽ;::::/
'､:::／ / ./ ／__ / ∨
ｒ‐‐´:7 ,' |/ ´|／| /| ﾊ__/ l |
|::::::::/ | l ./ ｒ＝=､|／ .|/ |/｀ノ ':、 はい。
／.〉／ / | /| " , ＝=t/ ﾉ、＞
/ /:￣/ /／ | ＿ "/'| イ:::::＼ ありがとうございます。
| .;':::::::/_,,.イ | |ﾄ,、 l ｀ｿ / ト､＼:::､_}、
| レ'"/´ ./.／| |/| ＼ _,.イ| | ﾉ￣:∧ ＼ そういう事なら我らは喜んで協力致します。
'、 /| |/ .八 ヽL,rﾄ｀て´ｧL_/ ,ﾊ＼／ ', }
＼|ヽ ,. -‐＼__,＞（o／ ∠ イ ￣｀ヽ、 .| /＜´￣￣｀' 、
/ l ´ ＼／ヽ, ｀ヽ ヽ,
＿r-/ /‐-､ / ＿＿_ T､ ./|:::::::|7ヽ } ',
「､/＼_,.ｒﾍ、:::::::Y´:::::::::::::::｀＞- ､ / ヽ／./:::::/ ∧/ }
／＼＼::∨、 ヽ￣＞''"´￣￣￣ヽ_/ ｒ '" ／:::／ ./::::}、 /
- 1147 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:24:06 ID:cSgAE66v
-
,.r=≠ミ､ ／ 丶::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::＼
＞:::::::::::::::::::::ヽ∠＿＿＿＿＿＿＿___Y::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::::丶
／-=≦::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::: |::::::::､::::::::::::.
/ｲ´ ＞ :::::::::::::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::.
. ／ ::::::::: ｲ:::|:::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i|:::::|::::::::::::::::::|::::::::::::}::::::::::::l さてと、天照大神も了承してくれた事だし
. /:::::::::::::::::::i:::::}:::::::::::::|:::|;:::::l|::::::}::::i::::|::::::|:::::::::::::::: |::::::::::::|:::::|:::: |
{:イ:::::::::::::: l:::::| :::::::::::|:::|!:::::!|:::::从!::::}::::::|::::::::::::::::::ト::::::::::|:::::|:::: | 素材となる死者の魂を回収しようと思うけど
从∧:::::: l:::∧:::::::::::i:::ij;"芹芸~ﾐi:从i::::}::::::::::::::::::| ::::: |:::::|:::: |
乂::{:::::::＼::::::::{ﾘ Vﾘ,,. }′ ﾘ}|:::::::::::::::::′ ､:::::|:::::|:::: | 西暦２０２３年に死亡した日本人は沢山いるから
､＼〉xrﾍ:乂 ´.::::::.:::. }::::::::::::::: } ∧:::|:::::|:::: |
＼ У ,::::::::::::::::iト-.′:::|:::::|:::: | 素材の条件を絞る必要があるわ。
く .:::::::::::::::::ハ:::::::::∧:::|:::: |
::.、 _ ,::::::::::::::,′ ∨::::::::＼:{:::| どうしようかな。
j/:＼ ‘ ’ ,::::::::::::::′_,,,ﾍ::::::::::::::V::{
/ |::::::＼ ´,::::::::::::,'////,'.∨:::::::::.|:!ﾊ
／--──丶-..::≦::::ﾉ::::::::: ,'//////,-≦ﾍ::;|{:::ﾍ
イ ⌒ / {∨ V ::::::::::'///＞' {j::::::}、
／ { 「｀ヽ 〉ヽ∨::::::::://,／ _,ｨ仁ヘ::::::|::、
／ { i √〈 {ノ/7 :::::: ,'／ ,,ｨ仁='´￣¨_＼}::::.、
′ ﾄ､ ∨ ヘj ｲ.,' ::::: / ,,ｨ仁ﾂ ヽ:::::.、
{ "乂,,. l／ / |ll| ,:::::::::/ ／／´ }::::::、
| ＼ ノ ｲ ∧ ,':::::::/ . ／／ |:::::::.、
／7 ＿／ノ|￣ﾆ=-〈.. 、{::::::〈／／´ !:::::::::.、
,{´三′ ,;仁ﾆﾄ､ ヽ. ∧}::::::∧ヾ´- |::::::::::}
／::,::::::::::::::, ´￣￣￣￣￣ ｀ヽ､l::::::::::::::::＼
／´,.:´::::::,::::/ ＿＿＿＿＿ |:::::::::::l:::::::::ヽ
/::::::／:::/,...::´::::::: |l:::::::::,:::::::}:::::｀:::..､|:::::::::::|:::::::::::::.
'::::／::::::/::,:::::/l::|::: |{::::::: |:::::::|::::::ヽ::: |:::::::::::|::::::::::::::.
/／/::::::/::/:|__|＿l::: |ヽ::::::|､-::|--､:|::: |:::::::::::|:::::::::::::::i
/' /::::::/::::ｨ´::::| ∧::| ∨:| ＼} 从}:|::|:::::::::::|:::::::::::::::|
/ :':::::/:::|:::|:/{ ィ==ミ{ Ⅵ ィ=≠=ミ､:|:::::::::::ﾄ､ ::::::::::| ちなみに２０２３年時点の日本の議員や官僚は腐敗しており
|::::ｲ::::'::::|{イ ,ｨ:::::::, ,ｨ::::::､ }|:::::::::::| }l:::::::::::|
l:::; |::::|l:::|ﾄ {::::::::::| .::::::.. {::::::::::| , ::::::::::::|_ﾉ::::::::: | 政界にはまともな人材が少ないわ。
{:/ |::::|l::从 ',;;;;;;丿..::::::::::::::..V;;;;ノ /ｲ :::::::: |:::::::::::::::|
|' 八:::!Ⅵﾑ ¨¨ , ¨¨¨ |::::::::::::|:::::::::::::::| 日本に人なしね。
＼〉ﾘ:∧ |::::::::::::|:::::::::::::::|
|:::込、 ｀こ ´ ｲ|::::::::::::|:::::::::::::::| どのみち生者を殺すわけにもいかないからどうでもいいけど。
|:::::::::|::＞ ＜ ||::::::::::::, :::::::::::: |
|:::::::::|::::::::::::::｀:::T ´ ||::::::::::∧:::::::::::::::.
|:::::::::|:::::::::::::／´| ,:::::::::::/､:::､::::::::::::::.
/::::::::::｝＞ ´ ,:' /::::::::::｛ ｀ヽ､::::::::::::.
,::::/:::::::| ,-､ ,..-∧::::::::::::| ,...::＞-､:::.
{:/:::::::::八 {--- ､ ／ ､:::::::::| ／／／⌒｝::::.
Ⅵ::::::ｲ |===ﾐ/ }:::: 从/::/ / |::::::::.
∧::::｛ | / /::イ /::/ / ::::::::::::.
, イ/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::＞､. ,..イ:::≧=-
／::::::,'::::::::::::,'::＞─────=ﾆ:::>':::::イ
/:::::::::,'::::::::::::,'´ ＿＿＿＿＿ ｀ヽ:::::＞､
,'::::::::_,'::::::::::::,',。s≦:/ :::: |::::::::::::|::::::|::>､∨::::::::＼
,'::::／,'::::::::::::,':::/:::/::/:::::::: |::::::::::::|::::::|:::::::ヽV:::::::::::ヽ
,':::::{ ｲ::::::::::::,':::/"''‐ﾐ,,::::::::: |::::::::::::|::::::|::::::::::::|::::::::::::::::ヽ
ﾑ:::::', |:::::::::::,'_ｲ:::/::/:::::＞､::|::::::::::::|::::::|::::::::::::|:::::::::::::::＼',
,ィ::::::::::::V::::::::::ヾ斧ミx:::::,ｲ､/::ﾊ:::::::::: |::::::|::::::::::::|::::::::::::::ﾍ ヾ
. ,イ:::::::::::::::: ,'::::::::::::八んﾊうﾐ､ /ｲ }:::::::,ｨ=ミ,:|::::::::::::|::::::::::::::::ﾍ
,,イ:::::::::::::::::::::::::,:::::::::::,' ゞﾟ-' ﾘ ' /::::,ｨ从:::::ﾒ:::::::::,ｲ:::::::::::::::::::ﾍ
。s≦ ::::::::::::::::::::::::::::: ,::::::::::,' ｨ笊示､:/::::::／:::::::/＼::::::::::::', 下手に汚職に手を染めた者よりも
-‐''":::::::::::::::::::::::::::::＿,ィ─''|:::::::::, Vソノ癶:::／:::::::／ ヽ:::::::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::／ ヽ |::::::::l ヽ ､ _ ' ¨ ,ｲ::::／:::::::／ ',::::::| 政治に無関係だった人がいいか。
::::::::::::::::::::::::::／ ‘､:::::::::|/,へ. Yヽ ＿..イ:::|／:/:::／
:::::::::::::::::::::::/ ',:::::::}////'￣ ', ヽ:::ﾊ::::::::::::{ /イ 一度腐った者は使えないわ。
::::::::::::::::::::/ ',:::::}￣ヽ /八｀'､ ｀ヽ:::::::::::|'
:::::::::::::::::/ /￣￣"''‐､}::::} /彡 r─`─､ヽ:::::|
::::::::::::: / ､./ }从∨ ,,イ ゝ──､ |:::: ',
:::＞'"/ ﾍ ',≧只≦) ﾑ＿,,=- ',::::::',
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!| ┏┓┏┓
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､. ┏┛┃┃┗┓
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./ ┗━┛┗━┛
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､ ┏━┓┏━┓
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ. ┗┓┃┃┏┛
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､. ┗┛┗┛
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , 」L .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: 7「/ i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽi､_ノｉノi､'_／´iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ
／ ､ｰ'´ |ミ三三 '´ 三三彡 |､｀:､ ヽ:::::...）
,ｨヽ. ｀７ .:| |::ij::| |::ij::| ｉ::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ おっしゃる通りです。
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::|ヾ=＝"..:::::::::..ﾞ＝≠".l:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､＿＿＿, i::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． ｀ー―'´ , ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
:::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.」 rゝ/｀ヽ.i／｀ﾍメi| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／.::::::::::::::::::::
::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ∨‐/｀ヽ/__/´ヽi-//＼;;;;;;;;;;;/.:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;| | i三（(○)）三l//;;;;;;;;＼;;ノ.:::::::::::::::::::::::::::
- 1148 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:26:16 ID:cSgAE66v
-
--=≦ : : : ''＜
｀"''ﾄ､ : : : ヽ ＿＿＿＿
＞''"￣¨＞､: :ﾊ. ＞''".: : : : : : : : : : : : : : :."''＜
>'".: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.｀ く
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /.: : : :. :.,ィ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.'， V. /
/.: : : :.／:.: : : : : : : : : : : : : :./ ＞''" ￣￣￣￣￣ "''＜.: : : : : :.',.:.∨ /
. /: : :.／.: : : : :.／.: : : : : :. :. :./ ｀V:.: : : :.',: :∨/
. ,': : ,ｲ/: : : : : :/: : :.,.: : :.,': : :.,' V..: : : :.', : ',
{: :./ ,'.: : : : :./: : :./. : : ,'.: : :.{ _..- ────── - ,, V: : : : :.l :
ｌ :,' ': : : : :./: : :./: : : :,':.: : :.{＞''"|ｉ: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.ｉ|: : :.＼ }.: : : : :.|: : |
',{ l.: : : :./.: : :.,: : : : l.: : : :.{.: : : :.||: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.||: : : : : :|.: : : : :.|: : |',
{. : : ,' |: : : : : : : :ｌ.: : : :.|.: : : :.||: : : : |／..: :. .:.＼|: : :.||.: : : :. :.|. : : : : |: : | ',
{: : :.{. {: : : : : : : :|.: : : : |: : _厶孑''" |.: : : :. :. :. :.|｀''ト..､;_:_ : : |.: :. :. :.|.: : |. ', 恒星間文明を興すのは容易ではないから
. ',: : { ',: : : : : : :.|: : : : :.',从: :从: : :.ﾊ.: : : : : :. :.ﾊ:.:从:.从:.＞|: : : : : }: : :.|: :i
'，{. ',.: : : :. :.|.: : : : :.ﾊ. ､ｨ≦笊ミxﾍ: : : : : :/ ィ笊芯ﾏ≧x.: : : : ハ: : |.: :l 失敗することを前提に周回させればいいか。
ヾ ',.: : : : |.: : : : : : ﾊ 《 ( )::::n::', . ＼.:.:.:,' ( ):::U::::} ｱ.: : : :., ﾊ . |: : ',
∨.: :.|ﾍ..: : : :./: :', ﾞ,,乂:::J:ﾉ ヽ{ 乂;;;ソ/ : : : : ,'.ｲ.: : :.l: : :.', 例え政治の素人でも周回すれば
. ∨:.|: :ﾍ.: : :.{.: : 乂 ¨¨ ¨¨ ノｲ.: : : :.ハ.: : : :.|. : : ',
Ⅵ.: : :.＼ {: : :.人 ／／ ‘ ／／ ,ｲ: : : : ,: : ',.: : : :|: : : :', やり方を覚えるでしょう。
/.: : : :. :. :.ﾍ..: : : :.ゝ、 ､ , ∠.,': : : : ,'.＜ ',.: : :.|.:. :. .:',
/.: : : : :./ ﾊ.: :. .:.} ＞｡､ .イ/ ﾉ'i.: : : :.,' ｀ く: :',.: : : :ﾊ
/.: : : :. :./／ ',.: : : :ｌ }//ﾞ≧zz≦,//// |: : : :, //ヽ ﾍ.: :. :.ﾊ
／.: : : :. :./{＼. }.: : : :} { /////////// |. : : ,. // /i ﾍ: : : : ヽ
. / : : : : : : /. |＼＼ }.: : : :} {//////////. {.: : :.ｉ // ,ｲ }: : ヽ: : : : ヽ
. ,'.: : : : : : :.i ｌ ＼＼ }.: : : :} ﾏ¨ヽ/////＞､ {: : : :ｌ ≠ ／ l.: : : :.',: : : : :.',
. {.: : : : : :. :.ﾊ.:.|. ＼ }.: :. .:.| { ﾏ'' ´ ∨{: : : :ｌ''"イ. ﾊ.: : : : }. : : : : }
人.: : : : : :/. ∧ }.: : : :.|. ﾍ／､ _..-'" ∨!: : :.| ﾍ:.＼.: :ﾍ.: : : :,'
)..: : : :.,' { ヽ }.: : : :.| ﾊ 〈. ,イ ∨: : :.| ∨: :ヽ: :',.: : (
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!|
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､.
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ.
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､.
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: / i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ それって担当者に負担がかかり過ぎてしまいます。
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽヽノｉノiノ／´｀iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ
／ ､ｰ'´ | ｀ｰ' `´ |､｀:､ ヽ:::::...） もう少し配慮が必要でしょう。
,ｨヽ. ｀７ .:|ミ三三 三三彡l::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::| |lｌ|lｌ| |:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､_ _, ∪ .l::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． `ｰ‐ '´ ,. ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
:::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.」 rゝ/｀ヽ.i／｀ﾍメi| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／.:::::::::::::::::::
::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ∨‐/｀ヽ/__/´ヽi-//＼;;;;;;;;;;;/.:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;| | i三（(○)）三l//;;;;;;;;＼;;ノ.:::::::::::::::::::::::::::
- 1149 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:27:17 ID:cSgAE66v
-
--=≦ : : : ''＜
｀"''ﾄ､ : : : ヽ ＿＿＿＿
＞''"￣¨＞､: :ﾊ. ＞''".: : : : : : : : : : : : : : :."''＜
>'".: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.｀ く
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /.: : : :. :.,ィ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.'， V. /
/.: : : :.／:.: : : : : : : : : : : : : :./ ＞''" ￣￣￣￣￣ "''＜.: : : : : :.',.:.∨ /
. /: : :.／.: : : : :.／.: : : : : :. :. :./ ｀V:.: : : :.',: :∨/
. ,': : ,ｲ/: : : : : :/: : :.,.: : :.,': : :.,' V..: : : :.', : ',
{: :./ ,'.: : : : :./: : :./. : : ,'.: : :.{ _..- ────── - ,, V: : : : :.l :
ｌ :,' ': : : : :./: : :./: : : :,':.: : :.{＞''"|ｉ: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.ｉ|: : :.＼ }.: : : : :.|: : |
',{ l.: : : :./.: : :.,: : : : l.: : : :.{.: : : :.||: : : : |.: : : :. :. :. :.|: : :.||: : : : : :|.: : : : :.|: : |',
{. : : ,' |: : : : : : : :ｌ.: : : :.|.: :.r.､: : : :.｢ 〉 : : :. :. :. :.|: : :.||.: : : :. :.|. : : : : |: : | ',
{: : :.{. {: : : : : : : :|.: : : : |: :ﾉ'/: : :./ ./: :/ヽ: : : ,ｚ|:─:||─‐-.:.:l. : : : : |.: : | :',
. ',: : { ',: : : : : : :.|: : : : : / /.: : :/ /: :.i ｈ: : : :ﾊ: 从:.从:.∧|: : : : : }: : :.|: :i
'，{. ',.: : : :. :.|.: : : : < ､:!:.i: } .!: : :l l ,!: : / ィ笊芯ﾏ≧x.: : : : ハ: : |.: :l そうなると善良な者は避けたほうが良いか。
ヾ ',.: : : : |.: : : :...rヽ l:.l: l .!: : l l !. :,' ( ):::U::::} ｱ.: : : :., ﾊ . |: : ',
∨.: :.|ﾍ..: : :...ヽヽﾍ:ﾄ;ﾍ l:ﾙ' l |｀{. 乂;;;ソ/ : : : : ,'.ｲ.: : :.l: : :.', 問題がある者に懲罰を兼ねてやらせるべきね。
. ∨:.|: :ﾍ.: : :.{:. ヽi `ヾ､}' .} !, ¨¨ ノｲ.: : : :.ハ.: : : :.|. : : ',
Ⅵ.: : :.＼ {:. :. ﾊ | ,ｲ: : : : ,: : ',.: : : :|: : : :',
/.: : : :. :. :.ﾍ..: : :.ﾊ !. , ∠.,': : : : ,'.＜ ',.: : :.|.:. :. .:',
/.: : : : :./ ﾊ.: : . ﾊ l イ/ ﾉ'i.: : : :.,' ｀ く: :',.: : : :ﾊ
/.: : : :. :./／ ', : : : ｣ ﾊ.zz≦,//// |: : : :, //ヽ ﾍ.: :. :.ﾊ
／.: : : :. :./{＼ .ゝィﾆ＼ .////////// |: : : , // /i ﾍ: : : : ヽ
. / : : : : : : /. |＼＼ ﾄﾆﾆﾆﾆ｀ヽ､ i/////////. {.: : :ｉ // ,ｲ }: : ヽ: : : : ヽ
. ,'.: : : : : : :.i ｌ ＼＼| ＼ﾆﾆﾆニﾆﾆ7/////// {: : :ｌ ≠ ／ l.: : : :.',: : : : :.',
. {.: : : : : :. :.ﾊ.:.| ＼l ＼ニニニﾑ,ｨ===､/ {: : :ｌ ''"イ. ﾊ.: : : : }. : : : : }
人.: : : : : :/. ∧ | ￣￣￣ | ﾏ / !: : :| ﾍ:.＼.: :ﾍ.: : : :,'
)..: : : :.,' { ヽ. | | ﾏ./ !: : :| ∨: :ヽ: :',.: : (
ﾄ､
|ヽ: ､
＿_|从: :＼ ／! .ｨ
人 ＜￣: : :ｲ ﾞ､: : :ヽ、 ＿＿ ／//i／/!
厂 ＼: : : 廴厶rz- く￣￣ : : : : : : :ヽ./////{///!
｀) ` ｧ「￣ : : : : : : : : : : : : : : : :／/////,'}//′
｀Y⌒ , : ´: |: : : |: : : : : : : : : : : : : : ｛////////!/{
／: : : : |: : : |: : : : : : : : : : : : : : :）////////!/!
/: : : : : : :|: :|、!: : : : :i: : : :∧: : : :｛/////////!/! 懲罰といってもガチの悪人は止めてください。
/: :／: : :ノｲ.:| メ: :＼_:|:.:. : :し: : : : :j＼///////!/!
/／ /: : : : : |:ﾉ「 }: : : :l: : : : : : : : :/:.:.:.＞､////j/i 「なんで？」＞すずか
/イ: : : :∧ﾘ ﾚiﾉﾍ:l: : : : : : l: /.:.:.;':.:.:.:.i＼/ｲ/,ゝ
ﾉｲ: : : : :} 三三 l: :l: : : : l /.:.:./.:.:.:.:.:|: : : |/: : :｀ヽ
'´ l: : : : :l :::: l: :l: : : : l厶:./.:.:.:.:.:./: : : |､: : : : : ヽ
|: : : : l イ.:l: : : : lヽ :`⌒i⌒´ : : : ヽ＼: : : : }
∨: : : ＼ /⌒V: :l: : : : ｌ 〉: ／ヾ: : : : : : : :＼}: : : :!
∨ : : /|: :￣ | :∧: : :/ トｚ ｿｲ: : : : : : :i｀ヽ: : :!
∨ / .l:.∧ノ|/ノ|: :/ ／＼ jﾊ: : : : : : !ﾉｲ: : i
∨ v′ ∠__|ノ／／.／＼ |: : : : : : } !ﾊ:ﾉ
／ｌ○,／-.´／ ＼ |: : : : : :ﾉ ' ′
／ 厂 ￣￣ ． ⌒!: : : ／
,' ヽ ,-―' , j: ／ ﾄ､
/ ノ__ __＿＿＿＿,':.| '´ i ,ﾊ!:.:.ヽ.
ﾄ∨ /三ﾐl/厶三三三三ﾉ ,':.:.:.:.:.:.:.:.}
＿＿ /'..,'..| |..i..', _＿＿＿
＼￣: : : : :￣/....,'..〈__ .ﾉ...}...',／: : : : : : : :/
ヽ: : : : : : 彡ﾞ｀!.....＼〉‐‐〈/.....,'´ﾆ=､: : : : : : :/
〉: : : : :∠ィゞ´￣￣｀´￣｀ﾞﾞくヾﾏ｀: : : : ／､
ノ{: : : : : :／ ＼ﾐ.: : : :/: : : ＼
/: : ヽ : : :/ , ヽ. ヽ: : /: : : : : : .丶 政治は清濁併せ吞む事が必要になります。
. /. : : : :＼/ / i .i i ､ i Y: : : : ＼: : : :ヽ
/: : : : : : /{ 〈 -‐┼+､ ,ィ=|‐-､ | .!: : : : : : :＼: : :.> . これは正義馬鹿や悪人ではできないことです。
!: : : : : :./: } ﾟ｡ _厶ﾐ､ i i ﾊ. ﾊ/! ! ,'､ : : : : : ／〉／
: : : : : :/: :.| , ,ｲ らj:} ＼ !'ｨ､ﾚ' '_ﾊ ､ !: :＼: :／＼´ .. いっそのこと小悪党を選んだ方がよいでしょう。
＼: : :/､: :.| ﾉ!.人弋ﾉ ヽ ｀¨¨´ ,ﾞ､ヾ､: : : ヽ＞ .丶.
/ ＼ﾚ'＞j./ﾉノ ﾍ ′ / ﾄ､＼: :／ ､ ＼
. / ／ , ｀ヽ':´/| iゝ . ,--―､ ノj |＼｀/ヽ ヽ. ､ ﾆ=‐'
/ｲ / /∨ j , ! ／.:.:.:.:.:.:.:.ヾﾐ､ﾉ i ､ヽ ＾ ‘，i ﾟ｡＼', ノ!
. { ｲ i { .ﾉｲ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾐ､! }｀ヾ. } |､ ', ｿ／....;
!/j ∧ .| ´ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヾ､ ;ﾉ ヽ }／........ﾉ
ﾘ { / ヽ! __./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|li|__ ノ' ,} ﾉ...........,’
j !.,' __,'__/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|liL__Y_´ ／..!./.........../
ｿ _|三/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:jlij三三|._／.......ﾚ.........../
_|＿/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.jlil|.‐―┴┐...................,″
| ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.入:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./,',ﾍ:.:.:.:.:.:.:ﾉ.................../
. ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ﾆﾐ､＼:.:.:.:.:.:/,'/ ﾟ，.:.:.く..................../
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／二二ヾ／＼_ノ_/三 } :.:.:.:.:.ヽ............./
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ゝ:.:.:.:.:.:./_／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.ﾄ､:.〉.....／
＼__,イ ｀.../,|≧=≦＼/≧=≡≦!:.:.:.:.:.:.jliﾄ､!／
ﾞ､ V/,}三三三ゞ=､三三=ﾒ:.:.:.:.:.:.:.＼j:.＼
∨,/〉=====（◯）====〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＼:.＼
//,'〈三三三三三三三 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ=＼__ヽ
///'/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏヽ:.:.:.:.:.:.:.／三三三ﾐ､
///'/＼:.:.:.:.:.:.,､__,､:.:.:.:.:.:.／ﾏミ三三三彡'､´＼=' 〉
////辷}:.i!:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.i!:.;イﾒﾐヾ三三三=.ヽ _ .＼
. ////,'ﾞ∧:.:.:ー―‐':.:.ー―‐':,' } .}三ﾑ｀￣￣´ |ﾉ ヽヾ;
. ////〈,ﾉ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j.ﾉ三=ﾑ ｀'
- 1150 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:28:03 ID:cSgAE66v
-
_＿__
_,,､-=ﾆ:::::::::::::::ﾆ=‐ ､、
_＿＿＿__ _ - ~:::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::~ ‐ _
⌒''＜:::::::::::::ミｈ､ ／::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣ ＼::::::::::∧:ヽ
｀''＜::::::::::::∨:::::::::::::::＞''´ ＿＿＿∨::::::::∧::∨ /
＿＿＿＿＼::::::::::::::::＞''´ _ - ~::＼:::::::::::::∧::::::::::∧::∨ /
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ _ - ~::::::::::::::::::＼::::::::::∧::::::::::∧::∨ /
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| _ - ~:::::::::::::::::::::',＼::::: ＼::::::∧::::::::::∧::∨ /
／´￣￣ ／:::::::::::／:::::::::::: |／::::::: ∨::::{＼::::::::', ＼＿::＼::∧::::::::::∧::∨
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::: Ｖ::::: {∨:ﾍ . ＼::::', ／ ,ｨ====ミx:::::::::::∧｀Ｙ
/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::|::::::|Ｖ::::{. ∨:ﾍ ＼', 〃,ｨ:==:h､ 寸 ::::::: } }!
. /::::::::::／|::::::::::::::::::::: ∧::::| ,,.､-─＼ﾍ ＼ {:{:i包i}:} }::::::::: } .ハ
. |::::::／ |::::::::: /.|:::::::: ∧::! ,ｨ===ミｘヾ ゞ==彡 从 ::::::}/:::::'， 小悪党ね。
. |／ | ::::: / | ::::::::: ∧ 〃 ,ｨ:==:h. ー ''" /^Ｙ::::::{::::::::::'，
|:::: /. |::::::::::::::::ﾊ{{ {:{:i包i}:} ヽ {:::::::{::::::::::::'， わかったわ。
|:::/ |:::::::::::::::::::ヾ ゞ==彡 丿 {:::::::{::::::::::::::'，
∨ ＼:::: {::::::::∧ ー ''" ＿ ノ⌒i ∧:::::∨::::::::::::'， それで回収しよう。
}＼{＼:::::∧ ＿ 乂_ : : :ノ ／{:::ﾍ:::::∨::::::::::: ＼
}:∧::::::＼::∧h、｀丶、 ∠＿{＿ﾍ:::::∨::::::::::::::::＼
}:::∧:::::::::｀⌒ :::＼ ＼:―┬─=彡ﾆﾆﾆﾆﾆ}.ﾍ::: ∨:::::::::＼:::::
/::::::∧::::::::::::::∧＜＼ ＼｢ﾆﾆ./⌒ /＾＼ﾆ-}＼::::::∨::::::::::::＼
/:::::::／∨:::::::::::::∧ ｀''＼ ＼_/ / __＼ﾍ `､:::＼:::::::::::::
/::::::/ ∨::::::::::::::ﾍＹ´￣.＼ / / / Ｙ} ヽ::::::＼''＜
/:::::::, ∨::::::::::::::: ￣￣＞ヽ / 〔 」′ ＼::::::＼
/:::::::::{ ＼::::::::::::::::::＼ ヽ ￣＼ ＼::::::
/ :::::::: {. ＼:::::::::::::::::＼. ｀`～､、,,＿＿＿_ ) /＼
／:::::::::::: { ＼::::::::::::::::＼ ＼ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ /ﾆ/
／:::::／:::::::∧ ／ ):::::::::::::::::::)三三三/-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨ﾆ/
ﾊ. j｀ヽ. |
,':ｉ:ヽ ,': ﾞ; : ＼|
|:ﾍ: :‘， ,|: : {: :,ﾆ,|
r‐┤: }: : :ゝ=､,ｨ＝'.|: : :ゞ,, ''|
',三ゞﾍ: : : :‘，!三彡‐=≦_,.|
∨,, 弋ﾆ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀|
／Σ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| （流石に夏休みの自由研究の為に何回も周回するなんて
／三≧,,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
＼三三./.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.ｉ:.:ﾄ､:.:.､:| .. まともな人間ならやってられないわ）
〈三ﾆ,':.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.l!:.ﾊﾉ／.≧|
7‐.{:.i:.:.:.:.:.:.i:ﾄ､＼:.:.!Ⅵ'´〒¨´.| （そんなことになったら気が狂うから
/.:.:.:ﾚ{:.:.ﾊ:.;ﾉ=＝キ｀ 廴.ノ|
/.:.:.:.:./ﾚi:.:.ﾍ 廴.ノ ,⊂ﾆ| .. まっとうな大和民族は対象からはずさないといけないわ）
,:.:.:.:.:./ ﾉイ:.:.}⊂⊃ ｰく⌒´} |
ﾉ:.:.:.:.,′ {:.:.ゝr‐ヘ,､ ｀ｰ ′イ.| （小悪党なら潰れても問題ない）
∠,':.:/ｲ 八:.:.:}Yヽ }辷,＜{.oﾉ..|
. ,'／ /ヾ!'|ヽ.__∧yﾆ=-v彡|
′ {:i:i:i{ｌﾄ､ ＼ ﾞ{二二{.／|
}:i:i:i:iヾ:ﾆヽヽ}>ｬ‐仝‐ |
〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉゝｲ_ｿ＞zrｫ|
＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕》:i:i仆{:|
_＿__ .＞‐―━（_,{ヾｰ=‐'|
´ゞ.: : : :￣´: : : : : : : /ｲ:ﾄ､.|:i:i:i:i|
＼: : : : : : : : : : : / ﾉ: |:::ﾞ|:i:i:i:i|
,ｨｨ
__ //: :､
＿＿ ノ:. //: : :｀ヽ
:.:..:.:.:.:.:.:.//: : : : : ',V
:.:.:.:.:.:.:./ﾏV~レイ: }}＿＿＿
-- y/ ゝ ア: /
― -- ..イ r: {{ =- /
｀'' ＜: || {
＼ .ﾉ＼
ヽ / .＼
ﾊ ∨ /
i / ', ノ ∨＿ノ､
| ､_/-―ヾ´ 乂 ヽ
| /ィf芋三ミ { | {ー--` . （最もこの宇宙そのものが夏休みの自由研究の為に創造されたから
j.イ /: :んJ::::ヽ i 乂. ',
}／: : {:::::::::::::::} V ア i 私達神々にとっても頭が痛い現実だよ）
: : : : : : : :乂:::::::ツ } i´､ .|
... ｨ 八. ', ヽ } （私たちは創造神さまの玩具にすぎないけど
二二 イ ｲ :,ノ{_, ′
＿＿＿＿ -=≦- ', i: : :', / それでも生きる為に悪あがきをするわ）
乂nソ__ ､ヽ｀V: : : : :', i!: : :|ヽﾄ/
ヽУ／ ヽｲ三L_: : : : ', }: : ;
／:.:.:.:.:ﾉ:.:.:.:.:.:.:|: : : : ', i: :/
天照大神にとって、宇宙創造の理由と自分たちの立ち位置には思うところがあったのは確かだった。
それでも自分たちを信仰する大和民族を守りたいという意思があり、生き残りの為に動く事にした。
- 1151 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:30:52 ID:cSgAE66v
-
ｨ´ ｀_、
-=- ／ .:イ `
,｡ "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- ＼ |i:
/ .:彳´ ,ｲ ｉ| |i ﾄ､ ヽ｀ゝ、 :}. 八
. ,ｲ |i" / .! /.| ﾘ } ', }､ .:} :i|: ′ ヽ
. / .:. |i / ﾚ |/| i| 'ｲ ﾊ ！.:i|:. iﾄ }
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′
. {::.:|: |i',ｨ'"~ﾞﾞ` |′ '"~ﾞヾ､ } :|:: };'′
. |i::i|:. :} ' :;! :|! / 最初の候補は刺殺された４０代のおじさんだね。
li::i|:.. 八 ｒ‐ ┐ .:′.:|iイ
}::i|:. |i:､ ` 一 ..:j| .:::|i/， 未婚の子無しというか女性と一切関りがない童貞か。
リ|:: |i//::.... ..イ/ｲ .:::|i从
/ :ﾘ::: },'////ｉ:ｉ: :爪'///,'{ ::Ⅳ∧ . どうして女性に興味がなかったのかな？
. / ｲ:::: |'/＞-‐}＿＿_{､‐､.从 :ｉ|//∧
/ |i:::::. ｿ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
,ィ,
.v': i. .,
ﾉ: : ﾍ. ／(
i: : : i:ヽ. ／:.:./´
j:_)Yﾞi: :ﾍ ＿_,／:.:.:.:.ｲ
ﾊ ﾄ､ -=, ﾞ 人: : ﾞ､ ,ｨ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:）
i: ｀ヽ､ ﾍ:.＼ メ,, ﾍ: : .∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ
ﾍ: :ヽ: `.ｰ-.､ 〈:.:.,.-｀‐.v'-―-､i: : :.ﾄく｀´￣｀ー､'′,-――,-
ﾍ:-=ヽ: : : :｀＞'.: , ｀ヽ､i:. ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ __.／´
＞廴.｀ヽy'.::: /:. ､. ､. ヽ .゛､:.:.:.:.:.:.:.:（.. .｀ヽ､
∠, '' ./.:::: :i::::. . :ﾄ､､ ヽ､ ｀ヽ､.:∨:.:.:.:.:.:.:｀７:::... ｀ヽｰ=...＿_ ,
'´j,_ノ:;:::: .: :;|:::::.:. :}__心:.__ﾄ､､ー､ノ::∨:.:.:.:.:.:.（:::::::::::..... ｀ヽ‐'´
ｰ=..ｲ::: .:: ,'_/'!:::::::i:i´,二､ヾ｀iヾ､ ..｀ヽ.i:.:.:.:.:.:.:.ﾒ､:::::::::::::::::...... ｀ヽ. .. 氷河期世代は政府や上の世代に切り捨てられたから
／,:.:.i::::.:::://ﾞヽi:.:,ｲﾉﾌんﾞ`}ヽ:i:::.. .. ､::｀ヽ､:.:.:.｀i ヽ::::::::::::.､:::::.... ∨
'⌒ﾄ､:ii､::::,'V/灯ノ '′ 込丿j人::::.. ::...ヽー-=-:.:| ｀ヽ､::::ﾄ､::::::::....∨.. 未婚と子無しを責めるのは酷です。
ノ:;'´i!:､::i:::ﾍ.じ, l|||l ,X::...:::::..｀ヽ､:.:.:.:| ヽ::i ヽ:::::::: |
,,'´ﾞｰ/ .::::::::/)!:::人 ｀ , -- ､ U , ,.ｨ=ヽ::､:::ヾ､ゞ´｀ 丿ﾉ i::::::::; これは議員や官僚の責任だと思いますよ。
,'⌒ .／..::::::::; ' ./,::::::::.＞`⌒ｰ'- ―く'彡"￣ヾ､､::::i ｀ヽ ー=-‐´ _ノ::::::/
し ./´ ..:::::::ノ ノｲ:::::::::::| ｀'´ ー､'三ﾐiヾ:::| ､__..ノ:::::::／
i .::;ｲ::::::,' ´ |::::::::::､! ｛ ヽ. `ｰ-ﾞノ'ﾘ‐-､ ｀￣￣´
|::,' .|:::::, !::i!:::::|ヽ 人 ｀､ ﾊ ､ ヽ
ﾍ! .ﾍ:::ｉ ﾍ:!､:::! ヽ. _,.ﾞヘ,ヘi | i ＿＿＿＿＿__ __,
｀ ｀ヽ. ヽ ｀ヽ i ｀ヽ. ／／´ ,〉-､i . ﾉ ,ゝ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.｀:.ヽ.ー‐'´:.:/
, '´ ,.--ヽl´/´ ／:.:.:.:.:.:￣｀'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.／
,ｨ'"´_＿__ | | /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::／
/,.彡三三三| | ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
{彡":.:.:.:.:.:.:.:.:ゝi i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
乂:.:.:.:.:.:.:.:.／彡i＿i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
＞､:.:.:/三彡"{:::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
- 1152 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:31:35 ID:cSgAE66v
-
＿
-＝≦:::::::::=-､､
_,,二ヽ::::::＞===- _
＞''~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
／::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ
,ｲ::::::::::／:::::ｱ￣￣￣￣￣￣￣ 寸::::::::ヽ
. / :::::::: /::::::::/＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾏ::::::::: ∨ /
'::::::::::::/::::::::/: /::::::::/:::: |::::::::|::: |:::::::',:::ヽ::::::::::∨
. |::::::::::/::::::::/:::::|:::::: ,|:::::: |::::::::|::: |:::::::::',:::::',:::::::::::'/
. |/|::::/l:::::::::,::::: |:::::/.|:::::/|:::::::,':::::|:::::::::::}:::::}:::::::::: '/
. |l |::/ |:::::::::|::::: |:/｀''トx |::::/､.斗匕⌒'!:::八::::::::::|l それで、このおじさんは女性を見殺しにして
|/ |:::::::::|::::: |.ｨ≠‐ミ. |::/ |/,ｨ‐≠ミﾉｲ::::::::::::::::|l
|ﾊ:::: |::::: 《 んiい j/ ﾉ' んﾊ }}::::::::::::::::八 . その遺族に殺されちゃったのか。
. ∧:::',:::::{ 乂ツ .乂ソ 从:::: /|:∧ ｀
. ,ｲ:::::ヽﾍ从／／／／, ／／／u ｲ:::∨:::}'::::ﾍ これは微妙だね。
／:::::::::ﾍ:::ﾍﾑ u /::::/:::::::::::::::ヽ
. , イ:::::::::::/:::::ﾍ::::',::ゝ､ （｀ニニつ U.ィ::::::,':::::::::::::::::::::::ヽ
, イ:::::::::::::::::/:::::::::::',::::',::::::＞｡､ ,｡＜:: |::::::{:::::::::::::::＼:::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::＞}:::::} } ≧≦ { |:::::::l＜:::::::::::::::＼::::::::ヽ
｀''＜::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿＿＿＿ 寸:::::::::::::::::::::＼
:::::::::|:::::::::::::::::::ﾊ::::::::::ヽ:::::::::ミｈ､ Ｖ::::::::::::＼::::
:::::::::|::::::::::::::::::::::}∨::::::::∨::::::::::::::ヽ V:::::::::::::::ヽ
:::::::::|::::::::::::::::| :::}u∨ ::::: }:::::::::::::::::::ﾍ}:::::::::::::::::::
:::::::::|::::::::::::::::| :::} ∨:::: }∨::::::::::::::::::l::::::::::::::::::
:::::::::|::::::::::::::::| :::}／´∨:::}. ∨:::::::::::::: }::::::::::::::::::
:::::::::|::::::::::::::::|／_,,斗zzzzzｚｧ::::::::::::::::}:::::::::::|:::::
:::::::::|::::::::::::::/,ｨﾆ＞''~￣~'寸ｈ､::::::::::::}:::::::::::|:::::
:::::::::|::::::::::::/i:ア／⌒ヽ }:ｉｱ´::::::::::}:::::::::::|:::::
:::::::::::::::::::::,}i/ / ∩ } .}/} ::::::::::: }:::::::::::|::::: というか、このおじさんを殺した女性が
::::::/::::::::::/ { ∪ .: 从::::::::从::::::::::|:::::
:: /:::::::ｧ' 乂____.ｨﾞ /:/::::::/:::}::::::: ∧::: 執行猶予になった所為で炎上していますね。
:/}:ｧ''´ ､___,,.､丶^ /ｲ:::／ ::: }::::: / }:::
:＼:＼:＼:＼:＼:＼:＼: /::/:::::::::: }:::::/ }::: 初犯＋女性割＋情状酌量ありみたいですけど
:＼ {〉ヽ: ヽ: ヽ: /イ ::::::::: /:ｧi }:/
}! :::::: /イ::| /' あれのどこか情状酌量なのかな？
/{:::::::::::::::}:::|
し /::{:::::::::::::::}::::! 『女性を見殺しにしたのが悪い？』
， ,:::::::{:::::::::::::::}::::'/
／ ／:|:::: {:::::::::::::::}::::::Ｖ ./ 確かにそうかもしれないけど
＼ ／ ／:::::::|:::: {:::::::::::::::}:::::: ∨ /
｀ ''´ ｨ(:::|:::::::::|:::: {:::::::::::::::}::::::::::∨ / それこそ状況的に情状酌量の余地ありだよ。
. イﾐh::::::|:::::::::|:::: {:::::::::::::::}::::::::::: ∨
＞ _ ＜: : {/-}＿|:::::::::|:::: {:::::::::::::::}:::::::::::::::
､＿＿＿＿:／ﾆ/ ￣´~"'{:::::::::::::::}:::::::::::::::
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ./＼ /::::::::::::::/｀''＜::::::
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉 ／::::::::::::::/ /｀ヽ
ﾄ､
|ヽ: ､
＿_|从: :＼ ／! .ｨ
人 ＜￣: : :ｲ ﾞ､: : :ヽ、 ＿＿ ／//i／/!
厂 ＼: : : 廴厶rz- く￣￣ : : : : : : :ヽ./////{///!
｀) ` ｧ「￣ : : : : : : : : : : : : : : : :／/////,'}//′
｀Y⌒ , : ´: |: : : |: : : : : : : : : : : : : : ｛////////!/{
／: : : : |: : : |: : : : : : : : : : : : : : :）////////!/!
/: : : : : : :|: :|、!: : : : :i: : : :∧: : : :｛/////////!/!
/: :／: : :ノｲ.:| メ: :＼_:|:.:. : :し: : : : :j＼///////!/!
/／ /: : : : : |:ﾉ「 }: : : :l: : : : : : : : :/:.:.:.＞､////j/i 確かにそうですけど
/イ: : : :∧ﾘ ﾚiﾉﾍ:l: : : : : : l: /.:.:.;':.:.:.:.i＼/ｲ/,ゝ
ﾉｲ: : : : :} 三三 l: :l: : : : l /.:.:./.:.:.:.:.:|: : : |/: : :｀ヽ 人の世の司法ですから
'´ l: : : : :l :::: l: :l: : : : l厶:./.:.:.:.:.:./: : : |､: : : : : ヽ
|: : : : l イ.:l: : : : lヽ :`⌒i⌒´ : : : ヽ＼: : : : } 我々が口を出すのもどうかと思います。
∨: : : ＼ /⌒V: :l: : : : ｌ 〉: ／ヾ: : : : : : : :＼}: : : :!
∨ : : /|: :￣ | :∧: : :/ トｚ ｿｲ: : : : : : :i｀ヽ: : :!
∨ / .l:.∧ノ|/ノ|: :/ ／＼ jﾊ: : : : : : !ﾉｲ: : i 「それもそうだね」＞すずか
∨ v′ ∠__|ノ／／.／＼ |: : : : : : } !ﾊ:ﾉ
／ｌ○,／-.´／ ＼ |: : : : : :ﾉ ' ′
／ 厂 ￣￣ ． ⌒!: : : ／
,' ヽ ,-―' , j: ／ ﾄ､
/ ノ__ __＿＿＿＿,':.| '´ i ,ﾊ!:.:.ヽ.
ﾄ∨ /三ﾐl/厶三三三三ﾉ ,':.:.:.:.:.:.:.:.}
- 1153 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:32:25 ID:cSgAE66v
-
,.r=≠ミ､ ／ 丶::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::＼
＞:::::::::::::::::::::ヽ∠＿＿＿＿＿＿＿___Y::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::::丶
／-=≦::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::: |::::::::､::::::::::::.
/ｲ´ ＞ :::::::::::::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::.
. ／ ::::::::: ｲ:::|:::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i|:::::|::::::::::::::::::|::::::::::::}::::::::::::l
. /:::::::::::::::::::i:::::}:::::::::::::|:::|;:::::l|::::::}::::i::::|::::::|:::::::::::::::: |::::::::::::|:::::|:::: | うーん。
{:イ:::::::::::::: l:::::| :::::::::::|:::|!:::::!|:::::从!::::}::::::|::::::::::::::::::ト::::::::::|:::::|:::: |
从∧:::::: l:::∧:::::::::::i:::ij;"芹芸~ﾐi:从i::::}::::::::::::::::::| ::::: |:::::|:::: | このおじさんは同情の余地があるから
乂::{:::::::＼::::::::{ﾘ Vﾘ,,. }′ ﾘ}|:::::::::::::::::′ ､:::::|:::::|:::: |
､＼〉xrﾍ:乂 ´.::::::.:::. }::::::::::::::: } ∧:::|:::::|:::: | その魂は保留にしておくか。
＼ У ,::::::::::::::::iト-.′:::|:::::|:::: |
く .:::::::::::::::::ハ:::::::::∧:::|:::: | いざという時の追加要員にしましょう。
::.、 _ ,::::::::::::::,′ ∨::::::::＼:{:::|
j/:＼ ‘ ’ ,::::::::::::::′_,,,ﾍ::::::::::::::V::{
/ |::::::＼ ´,::::::::::::,'////,'.∨:::::::::.|:!ﾊ
／--──丶-..::≦::::ﾉ::::::::: ,'//////,-≦ﾍ::;|{:::ﾍ
イ ⌒ / {∨ V ::::::::::'///＞' {j::::::}、
／ { 「｀ヽ 〉ヽ∨::::::::://,／ _,ｨ仁ヘ::::::|::、
／ { i √〈 {ノ/7 :::::: ,'／ ,,ｨ仁='´￣¨_＼}::::.、
′ ﾄ､ ∨ ヘj ｲ.,' ::::: / ,,ｨ仁ﾂ ヽ:::::.、
{ "乂,,. l／ / |ll| ,:::::::::/ ／／´ }::::::、
| ＼ ノ ｲ ∧ ,':::::::/ . ／／ |:::::::.、
／7 ＿／ノ|￣ﾆ=-〈.. 、{::::::〈／／´ !:::::::::.、
,{´三′ ,;仁ﾆﾄ､ ヽ. ∧}::::::∧ヾ´- |::::::::::}
ﾏ:i:i:i:i{x爻/ ／ ／ ヽ、 ｀､／爻爻x /ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}
〉i:i:i:,＾"/ ／ / ヽ },, " ゝ ,>/ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
__ }i:i:i:メ / / ﾊ i } ヾ,ｨ'､/ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
{:::::::::::::::::::::::::::／, / / ノ i i i }:､" ゞｉ:ｉ:ｉ／
{::::::::::::::::::ｰ=....ｲ , ! ＿ / ／ i! i i }j,_从:::::"'- ､
:::::::::::::::::／::::::{ / 丿i｀/ / ∧ i /､ i::::::＼:::::::::::::ヽ
ゝ_:／:::::::/:::i/ | ィ=＝､| ／/ /￣ヾ､! i ﾄ､::::::::＼:::::::丿
ヽ´:::::::／:::::::::ｰハ／ jﾊ::i::ﾘ} ／ /ィ=＝＝、 丿＼ ヽ::::::::::::::／ かしこまりました。
／ ＼／_、:::::::ｲ／/ゝ〈 ヽｰﾟ／!;ｲ jﾊ::i::ﾘﾉ} / |:::::::::::＼::::::::ヽ,｀＼
/ / / / ／´/ ´/ヽ､ , ゞ‐ﾟ' ／､ヾ| |::::::::::::::::＼ノ ヽ
/ / / / ＼ ´ ヾ ／/ゝ〉〉〉_!ﾊ｀ ､￣´ヽ| ゝ
/ /ﾆﾆﾆﾆヽ ／´＼ ＼ ｀‐--- /／ ´,ｲ ヽ i ヽ
/ /＞ﾆﾆﾆﾆヾ､/i;i;i;i;i;i;〉 |＼ ／/ ／i;i;| |＿ i i
＜ ＿ ￣ {i;i;i;i;i;/＿_ /ヽ、〈｀o￣／ { 〈i;i／ﾆ{ ／ﾆﾆﾆﾆﾆヾ、 i
〈:::::::::::＼ /::ヽi;i;i;i;i;i;i;i;i}i;i;i;) ゝ--´/i;i;i;＼ ／i;i;i;i;（ ／--‐‐‐‐‐---／
iヽ::::::::::::::＼ {:::::｀､i;i;i;i;i;i;丿iノ ｀￣´|i;i;i;i;i;i;／i;i;i;i;i;i;i;i＼ ＿、_＿＿、 ゝ
､:::::::::::::::::::|:::::::::::＼i;i;i(i;i;i;( 〈i;i;i;（´i;i;i;i厂:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::''‐-,,__
〈::::::::::::::::|:::::::::::::::::＼)i;i;i;) {i;i;i丿;i;i;i/::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::／
／::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::ヽi;i（ ヽ;i;iゝ;i;/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::／
- 1154 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:34:57 ID:cSgAE66v
-
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'，
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::, .. 次の候補は４０代なのに
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::| 未婚の子無しで自殺した７人の女性たちか。
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::|
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::| 高望みした事が原因で結婚できなかったみたい。
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h､ ｡ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
＿＿＿
_ -=ﾆ⌒::::::::::::::::::::::⌒ﾆ=- _
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::＼
＿＿／:::_ 二ﾆ=----ﾍ::::::::: ∧:::::::::::::::::::::::..
´￣￣ミ ::::::::::::: / ∨/:::::∧:::::::::::::::::::::::::.
／⌒＞ :::::::::::::::::::::: / ∨/:::::∧:::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::: ′二ﾆ=----=ﾆニ二∨/:::::∧::::::::::::::::::::::::.
./:::::::. ´:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::: ∨/:::::∧:::::::::::::::::::::::.
|:::／ / :::::::::::::::::::::|::::::::::| :::::::::::::|:::::::::::::::::::::∨/:::::∧::::::::::::::::::::::
／ /:::::::::::::::::::::::::|::::::::::| ∨/:::∧ :::::::::::::::::: ∨/ ::::ﾊ::::::::::::::::::: | それだけなら自己責任ですむけど
.::::: ／| :::::::::::::::::: |:: | V/::::: ～､:::::::::::::: ∨/:::::::Y⌒ ::::::::: |
|::::/ |::::::::∧::::::::|:从- 八 ::::::::| ＼::::::::::: ∨/::::::| .〉:::::::::| 彼女たちの場合はその後が問題だね。
∨ .∨:::| |::::::::|斗zzz ＼ :| ,,斗zzzzｧ:::::::::::| /:::::::::: |
_」 八:::: | ﾏ 莎ﾊ〉 ＼ ん沁ﾉ^:: /:::::|ｨ:::::::::::::: |
､:::|::::ﾊ ′ /::::/::::::::|::::::::::::::::∧
ヾ:::::八 彡イ::::::::::| ::::::::::::::/∧
|:::::::个 - - ／|::::::::::::::|::::::::::::::::::/∧
.::::::::::| }hs。 .イ ｜::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::: ､
/::::::::: ′ ]/ Tう爪/:[ 八 :::::::: 乂:::::::::::::::::::::::::::＼
/｀^ﾍ ,ﾍ,､
i:l: : :､ﾍ //: :l|
|:!: : : ﾞ､ﾍ //: : :!| ┏┓┏┓
.r‐┤: : ,ｨ: ヽﾍｰ､＿_,ゝ‐ｲ/,ｨ: : !|―-､. ┏┛┃┃┗┓
＿i:.:.:i:､ｰﾞ ｀´i,i: :i:.:i:.:.:.i:.:.//｀ﾞ ﾚiノi:.:.:.:./ ┗━┛┗━┛
く:.:.:.:.ﾍ:.ﾍﾑ,ゝ-ｲ´￣￣￣｀ゞ-､ メi:.:.:./､ ┏━┓┏━┓
ﾍ:.:.:.:.ﾍメ ,ｨ ' / / ! ゛ iヽ ヽ､く:.:./:.:.:.ヽ. ┗┓┃┃┏┛
,ｨ'´､〉,ゝ'´ / ,' ,' ! ヽ. ヽ:./:.:.,ｨ‐'､. ┗┛┗┛
., ' .::::::｀メ､.ノ , ,' / , 」L .ﾉi ､ ﾍ.メ､:::::.｀ヽ.
..::::::;ｲｰ='´.::/ ､./i.: .: 7「/ i:::.. ､::..∨ ヽ::::... ヽ 確かに現代日本の倫理観から見ても問題行動です。
.:::::／ 'ｰ=7/ノ!／ヽi､_ノｉノi､'_／´iﾉヽ､iー-ヽ ヽ::::... ヽ
／ ､ｰ'´ |ミ三三 '´ 三三彡 |､｀:､ ヽ:::::...） 『彼女たちは瑕疵あり』と言えます。
,ｨヽ. ｀７ .:| |::ij::| |::ij::| ｉ::::::...＼ ,.､ ﾉ_.:ノ
';;;;;;;;;ヽ＼/ / .::|ヾ=＝"..:::::::::..ﾞ＝≠".l:::::ヽｰ'´／／ヽ､
;;;;;;;;;;;;;;ヽ.∨ .::::| ､＿＿＿, i::::;:､ ﾞy'.／;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;y'ヽ､ﾉ＞ ． ｀ー―'´ , ｨ ´i//Х/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＼
＼;;;;;;／;;;;;;;;;ヽ.､ ｀＞､__,.＜ //;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;／.::::::::
:::::∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ | ﾊ/,｀ゝｰ' ､∨i //;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／.::::::::::::::
:::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.」 rゝ/｀ヽ.i／｀ﾍメi| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／.::::::::::::::::::::
::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ∨‐/｀ヽ/__/´ヽi-//＼;;;;;;;;;;;/.:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;| | i三（(○)）三l//;;;;;;;;＼;;ノ.:::::::::::::::::::::::::::
- 1155 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:35:34 ID:cSgAE66v
-
---------
,..::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::..
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.ィ= ニ::＞:::::::::::::::...---- ....:::::::､:::::::＼:::::::::ヽ
／ ／::／:::::::／´￣ ￣｀',::::::::::',:::::::::::',
／::::/::::::::::/ ＿ ----- ＿__',::::::::::i::::::::::::',
∠::／::;::::::::::/ィ::７::'':::::::::i:::::::::::::::::::::::::::',::::::::|::::::::::::::
／:::::::::i::::::::::|::::::/:/:::i::::::::|:::::::::i::::::::::::::::::i::::::::!:::::::::::::i
/::::::::::::::|::::::::::|::::;::::i::::::|::::::::!::::::::|:::::::::i::::::::|::::::::!:::::::::::::|
/:::/:::::::::::|::::::::::|::::i:斗-:ﾊiミ::|:::::斗::--:|-::ト:!､::::|:::::::::::::{
i::::i:::::::::::::|::::::::::|´:|::::|::::i ',::::|::::::::! ',::::::ﾄ::::|::|:::::::|:::::::::::::| 男性を逆恨みしてSNSで男叩きをして
V ',::|::::::::|::::::::::|:::ﾊ:::ﾄ､{ ',:::ﾄ､::::| ヽ::i ヽﾄ.|:::::::ﾄ.:::::::::::!
ヽﾄ､{:::|::::::::::|:::!ィf===ミ ヽ! ＼! .ｨ 弐孑ｱ:::::::| }::::::::::: 不特定多数の人に迷惑をかけていたし
/:::::;::::::::::ﾊ:|ヾ 泛zソ｀ ゞ=ソ .|:::::::|ｲ::::::::::|
／:::::/::::::::::八.V', :::.:.::. , .::.:::.: /!:::::::|:i:::::::::::| 企業の営業妨害を行った挙句
__..ィ::::::／:::::::::/::::/ゝﾍ _ , ,.:::!:::::::!:|:::::::::::!
_,.. -=.:::::::::::::／:::::::::::/::::/:::::/::::＞ . ｀/ } ´ .イ::::::|:::::::|:!::::::::::| その損失補償をせずに自殺して死に逃げしているか。
,..::::´::::::::ィ:::-=彡::::::::::::::::::::/::::＞--- ≧' /--=≦ .ﾄ＜:!:::::::|:!::::::::::!
／:::＞ ´.:::::::::／::::::::::／:::::::::/:／ Vﾊ _ / ./ﾐ= -- =彡.ﾘ |:::::::|､::::::::::! 小悪党だけど同情の余地なしだね。
／:::／ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:/ヽ Vﾑ/ У /--､////彡/ |:::::::! }7ト､{
,.::::::/ ./:::::::::;:::::::::::/::::::::::::::/:/ ､ ∨ / ' -- ',￣ ヽ/ .!:::::::V// 〉
/::::::/ ,::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::;:::ﾊ i ´ -- }==ミ/ |:::::::::V ./ }
:jﾊ::::{ i::::::::/:::::::::/{:::::::::::::::{:::::::i ,. ヽ| 「ノ ノ=ミ､ {:::::::::::}/ {
.',::! |::::::{:::::::::/ !:::::::::::::::',::::::|/ j＿＿_ ﾉ=Ｙ=ミ､--､ ー!::::::::::| ﾊ
ヾ .',::ハ:::::::{ ',::::::::::::::::}:::::{ ／ニニニﾆ｀ヽ芥､ }} ｀ ヽﾄ､::| / }
_｣L∟L｣_ ＿＿＿__
_.-:~:::::::::::::::::::::::｀丶、/:::::::::::::ア⌒
／/:::/:::::::＿＿:::::::::::::::::::::::＞''´
/:::/:::/´ ＿＿＿＿ ヽ::::::::::::￣＼
/:::/:::/／:/::::|::::::::: |::::::ﾊ:::::::::::::＼:::::＼
,::::::l:::::|::::::/|::/|::::::::/|:::: |::|:::::::|:::::::::ヽ::::::∨
| :: |:::::|::::/＼ .|::::::/ ／∧|:::::::|:::::::::::::ﾍ＼}
|::Ｙ|:::::|,ｨう芯`|::::/'^巧芯ｘ::::::|::::::::ﾊ:::::}
|::{│从 辷り ﾉｲ 辷り从::∧:::/ }:/ よし決めた。
|::ゝY^Y, ' ,::Ⅵ }/ ／
/::::::ﾉ 八 /⌒ﾊ /::::: | / サポートキャラクターはこの七人にしよう。
. /:::／、/::ｧ''7x ゝ‐'′.イ:|::::::::|
/::/ ヽ ∨ {::＼≧≦^寸 |::::::::|∨/ というわけで、キャラメイクいくよ！
/::〈＼__〉┘_ノ::::::ﾊｨzｚｘ} ｌ::::::::l:::∨/
. ／:::::〈h､)_,ｨ(ﾆハ:::::::::}＼ } ／ l::::::::l:::::∨/
. ／::::::::/::|ゞﾆﾆ彡 ﾉ}::::::/ﾆﾆ辷)ﾆﾆl::::::∧::::∨
／:::::::::／:::::＼ ／ /／ 《ﾆﾆ八 }／| ∨:::＼
. /::::::::::::/:::::::::::/:::￣| //∧ﾏ | 〉::::::::＼
. ::::::::::::/l:::::::::::/::::::::/㍉ ,ｨｱ/: ∧ﾏ. |＼/:::::::::::::::ヽ
. {::::::::::|. |::::::::::{:::::::::＼ ㍉zzｱ /: : : ∧ﾏzzz| }::::::::}:::::::::::ﾊ
. ＼:::: |. |::::::::::{:::::::::::::::＼＿_／ ¨丁¨ {:::::::::}::::::::::::::}
ヽ:| V:::::::∨:::::::::::::〈 〉 V::::/:::::::::::::/
. ＼::::::∨:::::／ ＼ ／ ＼ ∨::::::::::／
＿＿＿＿ ＿＿
＞''´::::::::::::::::::::::::::::::≧≦::::::::::::::::≧=-
. ,､::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜
／::::::::::::::/::::::::::/￣￣￣ ｀''＜:::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::/::::::::::/＿＿＿ ＼:::::::::::＼
/:::::::::::::::: ,'::::::::::/ :::::::::::: |:::::::|:::::: ＼ }:::::::ｉ:::::::ヽ
. ,:::::::::::::::::::ｌ:::::::::::ｌ斗―‐::､|:::::::|:::::::::|:::＼ }:::::::|:::: |::::∨ / サポートキャラクターの種族は神にした方がいいか。
ｌ::::::::::::::::: ｌ:::::::::::l::::::::::::::: ハ:::::|:::::::::|::::::::::}:::::::|:::: |::::: ∨
|::::::::/⌒ |:::::::::::i ,ｨzzzzzx }::::|::::::::ハ:::::::}:::::::|:::: |:::::::::: 人間だと転生させてもすぐに死んでしまうから
|::::::/ ,´〕|:::::::::::〃 __)::心 }::八::/''⌒ヽ 从:: |:::: |∧::::}
' ::::ヽ. ゝ|:::::::::::《 {::∩::} j/ ,ｨぅ芯ｘ/::::::: |:::: | ',::} どう考えても時間が足りないからね。
. /:::::::::::ﾍ._|:::::::: 从 ゞ…'' {:∩:} 》:::::::::,::: 八. }ﾉ
/:::::::::::::::::::|::::::::::::| 〉 ゞ''', ::::::::: ∧/ それに神の方がスペックが高いからできる事も多い。
. /＿＿_:::::::::|:::::::::::: /::::::::::∧
／￣` 、`㍉|::::::::::::|ヽ. _ / ::::::: /:::ﾍ 試しに一人キャラメイクしておくか。
ヽ |::::::::::::| )ｈ､. ,ィ, :::::::: /:::::::::乂
: :＞'/￣ﾆ=- ､＿./≧=-＜ ∨ :::::: /:::::::::::::::::::≧x＿__
: :＞''´/777≧s｡ ﾆ=-.:::/ /::::::::::/｀''＜ -=ﾆ. ￣。sｾ7
.＞''´ //////////≧s｡ =- /::::::::::/ -= .。s//////＿
. :.////////////////)h､ =- -= 。s≦/////////＜⌒
.: .: :.////////////////////)h､ У ,ｨf//////////////:::::::::ヽ
.: :. .:.////////////////////////ヽ. ,ｲ///////////(￣￣〉::::::::::::',
- 1156 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:36:28 ID:cSgAE66v
-
＿＿ ......-==-..........、
-=≦::::::::::::::::≧ｧ´:::::::::＿＿:::::::::::＼
＞''"／:/´ V:::::',ヽ
／ / / ,.───-...',::::::',:::V
. /:::::::::/:::::::{..イ´{:::::',::::::::}-─',:::}:::::::}::::V
,::::::::::,'::::::::ﾊイ⌒::::::i:::::::ﾊ」_从:,'::::::::}::::::',
{:::::::::{::::{::::i::::ﾊ_从､:.{ヽ/ｲん芯>､:::::}::::::::l
|:::::::,'|::::|::::l:: ,込炒ﾍ{ , ´ /:ｲl::::::|::::::: } . というわけで
',:::/ 从:|:::::::乂 ＿_ '′l::::::|:::::::::|
V |:,::ゝ:::ミ､ ﾔ￣ﾉ 人::::|:::::::::| 君には三度目の宇宙で恒星間文明を築き上げて欲しい。
,':::',:::::::::ヽ、 ｀'''ﾟ イ::|:::::::|:::::::::'
,':::::ﾍ:::::::::::::｀ﾐﾄ ､_ イ_.ﾊ-|:::::::|:::::::::::',
/::::／ヽ:::::::::::::::',/////ﾑ>.|:::::::|＜::::::::',
/:／ ⌒ヽ｀ヽ:::::::',///// ..|:::::::|=''ﾞ.─＜、
／::,／ ヽヽ',::::::',￣'/ l:::::::| /／⌒ヽ}＼
/:::::::{ ﾉ ＼:::::::i､/==、. |:::::::| /. }:::::',
{:::::::／ ∨:::}只｀ヽﾞ=|:::::::| i. }:::::::}
',:::::＼ /j,:从 ヽゝ〉ﾊ::从 ', ＼. ,'::::::人
ﾉ:::::::::',ヽ. ∨/ﾆ/ }ﾆ} 人 ヽ 〉::::(
,:::::::::::::::', l ⌒ ＜/. |ﾆzzzx ,' /:::::::::ヽ
(:::::::::::::::: ',_! ｲ三>‐ｧ‐､''¨''‐--=､ ＿./:::::::::::::::',
)人:::::::::::::ﾊ /三ﾆ/ ｀ ､ ＼─, ､ ..＿ ノ:::::::::::::::::}
从::::::::::::＞、 {ﾆ/,-､ ＼ ＼ ヽ'､ /:::::::ﾊ:::::::::i
从::::::::>‐ ,>' ',__{、 ',ﾞ{ { ﾏ /::::::ﾉ }::::::ﾘ
ヽ／___／ ヽ.‘,ﾍ ‘, ', /＿:(. （::::::(
_＞''"´￣／ ヽ. ¨ ゝ┘ V､__/ ）:从
,ｲ´ ア .', ヾ. ヽ ｀}
. {// , _,, .ｲ′ ', ∨￣ヽ
. 〈.〈 /_ﾉ. ｱ. ', ∨ }
｀/ /ｲ ', ∨. ',
,ｲ,'. V ', ∨ }ヽ
. ,' i ﾍ ﾊ ∨ . ',
. ,' |. / / ﾍ ∨. }
. ,' | / / ヽ ∨
------ __
´ ｀ ／⌒＼
／ ／ . : ⌒ 丶 ＜⌒＼＼
' , ／ ＼ ＼ ＼ '，}
/ / ′ ＼ ＼ }'
rく. : ′ ｉ i/''ﾞﾞ{ ､ ＼ '， i }⌒＼
r‐‐人r‐{ : { { {: .丶 ＼ ＼} } }
〈i:i:/⌒}ｉ:ｉ{ i { { {: .＼ ＼: .＼ } } , ,
∨ |ｉ:ｉ{ { 八-{一八: . .{＼ー- ＼} , /}/
/i| |ｉ:ｉ{ { {笊示ミ ＼{ ｨﾁ示笊V / /^}
. 〈i:i:| L八 { Ⅳ乂ツ ヽ乂ツ / /}/|: .|
'⌒| {i:i:i＼八 乂_ , _ノ ｲi:i:i:ｉ|: .| 創造神さま。
| Li:i:i:/}. :＼{:⌒u ⌒7／: Li:i:i/ : |
| ⌒ :|. : : ｉ: :>､ ,__ｧ ｲ:i: : . i ⌒. . . | 一から恒星間文明を興すのは割と無理ゲーですよ。
| . : :| . :.|r=ﾆ}＞ _ イ: :.{ {: : : | . : :.|
| . : :八 : |ニ≧=--=ニ人:.:{ {: : : | . : :.|
| ' . : : : :人: :i＼-=ニニ／-=ﾆ{ {: : :八 . : |
|/ _-=ﾆニﾆ} j-=ﾆﾆ=-⌒-=ﾆ／八ﾆ=-_ . :八
/ /-=ﾆニニ/ , ⌒<ﾆニニニｱ -=ﾊ Vﾆ=-'， . : :'，
/ , -=ニニニ' /-=ニ＼ﾆﾆﾆ/-=ﾆﾆ∧ V =- . : :.
/ {-=ﾆニﾆУ/-=ﾆニニ＼_/-=ﾆﾆ=-∧ V=-} . : : .
/ . :.ｉ-=ﾆﾆﾆ/{ -=ﾆニﾆ=-＜/＞-=ﾆニﾆﾊ:Vﾆi . : /,
. / . /{-=ﾆニ,ﾆｉ {-=ﾆニニニ=-∨-=ﾆニﾆ=-} }V| . : /,
. ' . :, ｉ-=ﾆニ{ﾆ{ {-=ﾆニニﾆﾆ=- '，-=ニﾆﾆ,.:/ﾆ}|､ . : /,
. / . :/ l-=ﾆニⅥ V-=ﾆニニニ=- }-=ﾆニニ{ {ﾆ/i: :＼ . : /,
/ . :/ /i-=ﾆニ圦 :}-=ﾆニニﾆ=-, ､-=ﾆニﾊ Vﾆ{ : : . ＼ : : }
. ' .. :/ '. :|-=ﾆﾆﾆ}∧ i≧=- イ ⌒ ≧=- }/-=| . : : : : 丶 . :/
. { . . { /. : :}-=ﾆﾆﾆ} 圦乂-=ﾆニニニニニﾆﾆ=-/-=ﾆi 丶 . . .'， '
'， . :./. : : , -=ﾆニ,: ﾊ-=ﾆニニニ=- ⌒-=ﾆニ人-=ニ{ . : : :}/
. . :/. : : 〈ﾆニ=- {:〈-=ﾆニニニニニニニニニ=-〉⌒ﾊ . : :∧
V. : : : . ,-=ﾆニ,: : :〉ﾆ=-⌒ー─=ﾆニニ=-⌒∨-=ﾆ∧ . : :/: : '，
/. : : : : /-=ﾆﾆ/. :/-=ﾆニニニニニニニニﾆ=-}-=ﾆﾆ∧: : . ./. : : :/,
元第二宇宙の日本人 ヴィクター
- 1157 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:37:24 ID:cSgAE66v
-
_＿__ _＿__
´::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
＞≠ミヽ／::::::::::::::::: ＞─―=ミｘへ:::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ＿＿＿',::::::ヾ::‘，
,:::::／:::／::/:::::::::::「´ ＜"::::::::::::::::::: ﾍ:::::::::ﾍ::::',
/..../::::::/:::〃::::::::::: |／::::::/::,'::::＼ヽ:::ﾍ::::::::',:::::::::V.:::.
. j人{:::::/:::::::′:::{ :::: |:::::::::::|:::i::::::::::::',＼_＿:: v::::::::::::::: !
. {::::|::::::::{::::::::| :::: |:::::::::::{:::{:::::::::::::i::ｲヾ廴｀:Ｙ:::::::卜:|
乂{::::::::::i:::::::|:::::: l:ﾊ⌒从乂.....从i Ｙ´笊ミｘ ::::::::::: |
. ',::::::::::|:::::::|::::从,:ィｆﾁく ヽ} ヾl Ｖ::::::::} １: : ｉ::::::ﾄ 君には天空神としての肉体と権能を与えているから大丈夫だよ。
. 乂:从{::::::!::::::// {r:::::ﾊ ｰ " l:::::::l:川::::ゝ､
. /:::从从;个:. 乂:ン ' "" |::: : ト:ﾘ:::::::::::ヽ
/ :::::: 」 :::: 廴､ "" /!:::::::| ＞ｘ::::::::ヽ
. / ::::: / ! :::: 「. iヽ､. ⌒ ／ .|:::::::|. }i::::::::::::}
. ／ :::::::: { | :::: |. 八:≫ . __ ＜ ｲ::::::川. /{::::::::::ﾉ
. /:::::::::::::: 人 !:::::::ﾄ. ヾ ､ 7. / ,〃::::::. /.:′::::(
. ,:::::::::::::::: 八. 圦:::::| ＼v'/7 / ／1::: / /:八:::::::::::ヽ
人:::::::::::::::: ∧ :::::{. ∧../ ＜ |:: ′rミｘ: ヽ::::::从
):::::::::::::::::::.! . ハ:: 、 ,'≧≦⌒Kフ7 /´ｒ‐`. v:人::乂
. ノ .:::::::::::::::::: } ﾍ.:: ｖ -‐…く:::!:::::::i:ヽ/／' / ｀ヾ: :ｧ小: ヽ
. (´冫::::.,ｲ:::: バ!. /＼､ ヽト1７´ } rク ィ ｒ‐ ' v ｀:ヾ〉
/::::／ {: : | Ⅵ:.／ ＼ Ｙ ７'し' ｕ V /
. {:j'´. 乂{ ∧;ｲ | ∨. /
`/:;〃 ﾉ .: , ト- '
/../.′ :i i ｧ′ .′
. /../ ｲ :. /! { ,ｲ
/....{ 爪 ､ / .: 、 /ハ
r': : i Ⅵ:. 「ﾊ. ,ｲ ｜ 〈廴 ,ｨ1! .:.
∠二ィ{ ｖﾍ ): `ー=彡 / 人 r': ｀ヽ. _ .イｒ川 i
_ . ィ __.: ﾉ:. 弓` {: : : : : : : 厶ィ:⌒｀Ｖ: : : : : : : :.:仍.:v |
ｰｧ厂 ｒ＜ヘ:i K:::/:`: : : : :彡:く.:.:.:.:.:.:.:l辷ｰ-: : : :'〈从 ト .
´ｘ≪ ﾉ Ｚ弌: : : : ⌒: : : : )`ー ７: :ミ辷彡: : :.ｖ{:. { ` ｰ┐
辷z_＿__ 才ｒ' ゞ:_:_:_:_:_:_:_;ｲ 〈: : : :⌒:⌒: : : 圦 ` ﾉ
｀￣｀"´ ｀￣￣￣ ヾ: : : : : : : : : / └―… ´
ﾞ＝==＝ｷ
／, ' ,,､ ヽ ＼
/ / / /"{ 丶
_＿ rｫ=/ ′/ { i ﾟ｡ ﾟ｡
///〉V/ `ﾒ､ / { ﾄ､＼ .
/// 〃 / /＼ ,八 { ＼ ､-─ }
//{ ﾑ{ ｨぅ=＝ミ ＼{ 斗-＼ i
//{ | { ん:ハ ヽん:ﾊ }}ヽ} '
⌒j N { ﾄｲ:::::} ﾄｲ::::} / /} /
i 八 { 乂rツ Vrツ / / j/
l f ＼ ﾄ､ , , / ｲ
l { { 丶{⌒ ' ' 厶ｨ〔. .|
} 个{ i:. u _ } ｉ. .| て、天空神？
, j{i:{ i:i>､ (__ ｀¨) ｲ. |. .|
_ﾉ j{i:i:i:v i: :}:＞s｡ _ ,.ィi〔. . . .|. .|
j{i:i:i:i:i:V v ¨ｱi:i:i:i:i:i:i| { . . . |. .{
¨￣¨ 丶 V ﾟ｡ {i:i:i:i:i:i:i:i:Li_. . . i. . '，
／ ＼ . ､__ `¨¨Y¨ 「¨V. . .V. . . .
V∧ _ _ﾉ } V. . .V. . . . .
V∧ ￣￣ _,.ノ V. . .V. . . .}
;;;;;;;;;;;;,ゞ,, メ : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : .......:::::::ヽﾌ'/" ,ゞ;;;;/
;;;;;;;;;;;」: :∨: : : : /: : : : : : : : : : : : :...:::::::::::::::::::: : : :＼ﾐ／‐-〈
;;;;;;;;;{: : ::/:::.... /: : : : : : : .. .......:::::::::: : : : : : : : : : : : : V;;;;;;;;;;;＼
;;;;;;;;;l: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : ∨;;;;;;;;;;;;ーｧ
､＿」: :′: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. : : : : | : : : !: : : : : : : :∨;;;;;;;;;;;人
;; ＼: :l: : : : : : l: : : : : : : : :,i: : : : : : : : : : l: : : :ﾊ: : : : : : : :i|;;;;;;／: : :＼
￣T'ﾟ`l: : : : : : |: : : :j: : : |/ !: : : : : : !: : :.!: : /: :l: : : : :ヽ、l|;;;「: : : : : : :丶
￣:::::: {: : : : : : |: : : ハ: : ! ヽ: : : : : !: : :レﾍ: : }│/: : : ﾊ」/: : : : : : : : : ヽ
､: : : : l: : : : |: :A‐-ト==j-∧{_,!: : :／}l| ‐'7=ﾃﾄV: :l/l: : : :l'､: : : : : : : : : : : .､
'ヽﾐ:､: !: : : :.l: :l ヽ/＿」二ｚ_ﾊ !:.ｲ.ﾉ ﾚ,ｨ7ﾈｿ ﾉ:.:ﾉ: ﾊ: : :N ヽ: : : : : : : : : : : }
/;;辷: :!:l: : 人l=ｨ＝ﾃ7_;;ﾗF ﾉ' u -`"´ ﾚ'ﾌ:./: .}: :// }: : : : : : : : : : :.,
;;;;;;ヽ ﾉﾉ: : :! ｀ ヽ ゞ＝-'′ ／/ ｉ/ﾚ' : : ﾚ':/ヽ /: : : : : : : : : : /
;;;;;;;;;,': : : : :ﾄ､ ／ ￣ ／ ／ ／ } ／／__j_: : : :/: :/;;;;;∨.: : : : : : : : : :/ . （あっさりと主神級の神を創造した）
;;;;;;ノイ: : : :!＼ u/ ／ ／ ／ ／ ヽ _` ､:./;;;;;;;/: : : : : : : : : : /
;;;;;;;;;;;;ｌ: : : :|ﾉ ヽ、 t‐-- 一'_,フ ´ 丶.｀ ､ ＼-'{: : : : : : : : : : :{ （これが創世セットの性能なのか）
へ∧人: : :|＼ ＞､ _ ￣ フ´ ! ＼ ヽ ヽ!: : : : : : : : : : ﾄ＼
, '´ ＼| ＼ ヽ二＞′ ヽ､ / { |＿: : : i : : : : :l ｀ヽ､
./ﾟ ＼ ／_/ __ ,ｨ勹､ 〉 人 l ７|: : :人: : : : !
, ヽ. ｀< （/ ,イ／ ｀＼／／ i ´./ |: :/ ヽ: : ;
､＿＿＿＿＿_＼ ∨ i／ / `‐′ }.ノ .!:/ ∨
- 1158 ：名無しさん＠狐板：2025/02/22(土) 23:37:31 ID:Bb8+jDtr
- 自殺して死に逃げするって地味に度胸あるなｗ
- 1159 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:39:01 ID:cSgAE66v
-
ｨ´ ｀_、
-=- ／ .:イ `
,｡ "´ `' ´-‐=- 、
. , '´ -‐…‐- ＼ |i:
/ .:彳´ ,ｲ ｉ| |i ﾄ､ ヽ｀ゝ、 :}. 八
. ,ｲ |i" / .! /.| ﾘ } ', }､ .:} :i|: ′ ヽ
. / .:. |i / ﾚ |/| i| 'ｲ ﾊ ！.:i|:. iﾄ }
{:. :i: |i / | /}′ }..:} : i!: I! } ′
. {::.:|: |i',ｨ'"~ﾞﾞ` |′ '"~ﾞヾ､ } :|:: };'′
. |i::i|:. :} ' :;! :|! / 多くの神話では天空神が最高神として信仰される事が多いから
li::i|:.. 八 ｒ‐ ┐ .:′.:|iイ
}::i|:. |i:､ ` 一 ..:j| .:::|i/， 天空神になって主神として文明を導けばいいでしょ。
リ|:: |i//::.... ..イ/ｲ .:::|i从
/ :ﾘ::: },'////ｉ:ｉ: :爪'///,'{ ::Ⅳ∧
. / ｲ:::: |'/＞-‐}＿＿_{､‐､.从 :ｉ|//∧
/ |i:::::. ｿ". `{::::::::::::::}´ ヽ} :从'//∧
∧ / ! | ﾄ､ /／,| | | ＼ ＼ ＼ ＼ﾟ｡ ＼ ＼
| V .| | |＾｀＾´＾´| | ト ＼ ＼ ｀ｰ=ﾆ¨_¨| ＼ ﾟ｡
|,只／! | | | | ∧ ＼. ＼＿ `ｰ==ﾆ,斗 ! | | |
／:癶:＼| .! ! ! ! ∧ ｀ ー=ﾆ三‐≠ﾆﾆ.| | | |
く／ ∨:〉 ⊥.｣＿_ | |＼ ∧ .／¨＞ミ¨| | | |
/ Ⅳ＼ 从N ￣¨N.‐-＼{ ／,ィチ个iﾉ/ j | .ﾊ .| |
く| .{|::|} ∧ |＞≠芋芋芋ミ ＼ ｲん::::ﾘ /// | |＾| ∧!
! i{|::|} {_从| Ⅳ ら{::::::::爿 ら少’./ｲ/ / / ,! .∧Z
.j | ￣ ＼ | ＼ { 乂＿少’ /ｲ ./|/ / ! .／}⌒´
/ / ./ ゝ! `i＼ / /{＾rく }/ |
／ /| / ／ .! ∧ } / ∧{ノ ∧j | た、確かに神話の主神になれば可能かもしれない。
／ ／//＞'⌒＼ V ∧ _ ..ィ ｲ ／ ＼/ } /
r=ﾆ¨￣ ヽ ∨ 个 ＜:::::У ／ |/ｲ ――く / .. でも、いくら神でも１柱じゃ大したことはできませんよ。
八／ ヽ ∧ ∨ ∧ ＞ ／/ ／j } /
r=ﾆ/ }／ ∧ー∨ ∧､￣＼ '≧ｰ イ| / ｲ| ./ _/ {
{ / ＼ ／ ＼ ＼ ∧＼ // { 〈 ,ﾘ/ ⌒Y ﾊ
У （こ}／ ＼|ヽ ﾊヽ＼＿ -‐く/ V ∨ ﾉ / .}
＼ ／ .:{ | } Y: : : : : : : :＼ /＼. ＼ ーく ∧ （
天空神 ヴィクター
- 1160 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:42:17 ID:cSgAE66v
- >>1156 誤字修正
×元第二宇宙の日本人 → 〇元二度目の宇宙の日本人
- 1161 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:43:35 ID:cSgAE66v
-
,,.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.――:. :. :.`
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :＼
- :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.=-―― ＼:. :. :. :.＼:. :. :`､
／:. :. :. :. :. :. :. :. ,, '' ＿＼:. :. :. :.ヽ :. :. :.
／: ／:. :. :./:. :. :.／ -‐….: :. :. :. :. : ヽ :. :. :. :. :. :. i
. ／' ／:. :. :. :. ｉ:. :.ｉ/ ／:. :. :. :.:斗-―‐―― :. :. :. :. ｉ:. :. :|
/ ' :. :. :. :. :. |:. :.| ／:. :. :. :. :. : : ﾄ:. ＼:. ヽ:. :. ｉ:. :. :. :|:._:. :|
ｉ:. :. :. :. :. :. |:. :.l／:. --:. :. :. :.:|: |:i ,ｨf芋示ミ､:.|:. :. :. :l⌒`i|
|:. :. :./:. :. : |:. :.|:. /:. :. {:.从:. :.|: |:l〃Ｖ:::） ﾊ 狄:. :. :. :| ） 八 それなら、残り６人の魂を使って神を６柱作るからどんな神がいい？
|:. : /{ :. :. : |:. :.|:八:. :.:.x=ミ＼{ 从 ぅし::ﾘ |:. :. :. :| /:. :. ､
l:. ,' | :. :. : |:. :.|＼:`:Yん心 ヽ ー'' |:. :. :. :| ':. :. :. : ＼
|:/ |:. :.|:. :|:. :.|:. :.`八 ぅ::ハ 〃〃 :. :. : : |:. :. :. :. :. :. ＼
{ |:. :.|i: :|:. :.|:. :. :. ＞ 沙' ､ , ,: : :. :. |:. :. :. :. :. :. :. :.＼
. 从 八:ﾊ : | : : 八＼〃〃 - ｲ:. :. :. :.|ヽ:. :. :. :. :. :. :. :. ＼
' ヽ:从:. : : : : 个 ,, ／ i|:. :. :. : |V ＼:. :. :. :. :. :. :. :.:＼
ヽ:. :. :. :l／ ≧＝― ＜__／|:. :. :. : |,' ＼:. :. :. :. :. :. :. : ＼
＼:. 人 〉ニ==|:. :. :. : | ` :. :. :. :. :. :. :. :.
/＼:. ＼ ｉニニ=|:. :. :. : | -― ＼:. :. :. :. :. :. :.
,' ＼:. ＼ |ニニ=|:. :. :. : | ,／／￣￣￣＼:. :. :. :. :.
_＿__ -‐ ¨¨¨¨¨ .,
. ／⌒＞ ´ ｀ .
／ ´ ／ ､ ＼
／／ ' ＼ ､ '，
' / ,ｨW 丶 Ⅵ Ⅵ
/ / / i /''ﾞﾞﾞ{ ＼ ､-─＼ Ⅵ }
' / ′ 斗 {- { ､ ＼ ＼ ヽｉ i_}
i , ｉ : 八{ 八 i＼{ｨﾁ示ミ､ } }i:＼
| / | i { ｨﾁ笊ミ ＼{ {:://(_, Ⅵ ,:iトi:i＼
l' 八 { : Ⅳ {::/(_, 乂_rツ / /i:{⌒Vi:i〉 えっと、私が天空神だから基本５属性の天に相当するわね。
. /＼И i { 乂ツ , ,_ノ ｲi:i:| }∧
〈i:{ 〈i:{八{ 乂, , i ⌒7／i^「^「 {i:i:i〉 . それなら無難に４柱は地、水、火、風で埋めておきましょう。
. }「 }i|. . i 込、 /ｉ |. |i:i} ∨
〈i:| {i:}. . | ｉ: :::.. ﾟ .:' :| |. ⌒'， ∨/ 残りの２柱は光と闇でいいか。
. ^} V. . .{ l : ｉ: : 〕ｉト _ ィ {: : | }. . . . .､ ∨/
. , /. . . { ∨|: : : :} {_: :| /. ､ . . . ＼ V/ これで６柱だわ。
/ /. . . .∧ Vi: :_:ノ、 八}､| '. . . .＼. . . .丶 ､
. / / . . ._/__∨∧´ ＼ / }/`ーr‐r‐‐ ミ､. . ＼ ＼
, . . . .／ ∨∧、 ‐-＼ /-/{ ' } ＼. . ＼ ＼
/. . . , V ﾊ ＼ ＼/ ' { ／／ V. . }＼ ＼
, . . . .{ ｉ:. } }＼ 丶 __(⌒)/ |／／ '， }. . , } }
{. . . .八 }:. } i __〕iト ----{ |≦=--- V/ 八 / , /
- 1162 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:44:19 ID:cSgAE66v
-
__＿__ ,，-‐…‐- ､
´ ￣ミ´ ⌒＼
／ ´´ ´ ´ ﾑイ⌒＼ ＼ ヽ
. / / / / / l| ノlヘ、 `、)
l; ' ' ' ' ｌレｬﾔ〔ｌ | | ｌﾄ､ i'
|! ｉ | | | ｌ| ｢' ｧt‐jﾄ､| ｌ| ﾄ､j
|! ｉ | | | ｌ| ﾚﾉ,ｨ圷}l |从ｊ
|! ｉ ト､ｊ!''ー|ｰ‐ｰｌﾄ､j ヽ {j 乂 ふむ、属性が地、水、火、風、光、闇か。
|! ｉ | |''￣|￣ ｌ| /
|! ｉ |/´| | ｌ| ｰ' それじゃ作る神は、地母神、水神、火神、風神、光明神、暗黒神だね。
|! ｉ | | | 入 /
|! ｉ | | | 〈｀¨¨¨´ それでいいよね。
人 人 ＼
. ／ ／ ／ ／ _人_ ＼
／ ／ ／ ／ ,ｨ≦￣￣ミt、 ）
. （ ( ( 〃.:x=＝＝=ミ､＼)
＼ ＼ ＼ {{: :ｌl: : : : : : : : : :ヽ〉
) ) ) {{: :ｌｌ: : : : : : : : : : :)〉
／ ＼ ＼
/ 、 、 ＼ '，
/ , / ｨW ､ ＼ ＼ Ⅵ '，. .
' / ' /'''ﾞﾞ{ ＼ ＼-─ Ⅵ }. . .
/ ｉ { 八 ､ ＼ ＼ ､} }. . .i
i ｨ ｉ l,斗- ＼ ｉ＼ｨﾁ示ミⅥ / . __}__
|/ | | { { __ ＼ {〃ん//(_, } '／i{i:}i:i:i＼ .. はい。
| И { 八 Vｨ笊心 ⌒ 乂_rツ_ノ /i:i:i:i:i介i:i:､i:i〉
| 八 ⌒Ⅳ乂ツ , ,⌒7 ｲ＼i/i:i|ﾊi:∧∧ よろしくお願いします。
|'⌒}ｉ＼ 乂, , , /／ | ｉ. .}i:i:i| ∧i:i:〉. '，
/i:个＼{从 , ,: . . .| |. .}i:i:i} ^ . . ∨/
〈:i:i:iﾊi:i:ｉ〉ｉ込、 ｀ ｲｉ... . .| { . .⌒ . . . ∨/
V个V{. | . 个: .. . : : :}... . .|八. . . ､ . . .∨/
|i:i{i:i:i}. |. . .i: : : : :＞r＜. : : __}... . .|. . ＼. . ＼ . . .V/
〈i:i」「^ |. . .|: : : : i : :}ﾆニﾆ=-}. . . ﾊ. . . . >‐=ミ､ . . V/
} |. . .|: : : : |_.:ﾉ¨⌒ ,. . /⌒ｱ^-=ﾆﾆ=-＼ . . . '，
, ｉ. . .}-- ＜/ __ /. ./ ／ﾆニニニニ=-丶 . . . ､
/ ｲ. . /ﾆニ//` ´ /. .,／ﾆ=-, -=ﾆニニニ=-'， . . ＼
/ /ﾆ}. /ﾆ/ﾆ// _ __ /. ./ﾆニニ{ -=ﾆニニニﾆ=-'，、 . . . 丶
/／ 'ニ, /ﾆ/{⌒ｰ'⌒ｰ⌒ｱ . /ﾆﾆ=-ヽ{ -/=ﾆニニニ=-∧ ＼ . . ＼
／ /ニ//У< ⌒介⌒>／{. . {ﾆニ=-Ⅵ /-=ﾆニニニﾆ/=-'，. ＼ . . ＼
／ /ニ／-=ﾆﾆ{ 〈ハ〉 '-=∧ . Vﾆニ=-V-=ﾆニニニニニ=- }. . . .丶 . . . .、
／ ｲﾆ／-=ﾆニ=-'， /-=ﾆニﾊ. . .Vﾆﾆ=-{-=ﾆニニニニニ=- ' . . .＼ . .＼
, ／/.V-=ﾆニニﾆ=-У-=ﾆニニ} . . }ﾆﾆ=-乂-=ﾆニニニニ=-∧ . . .＼ . . }
. / , /. . {-=ﾆニニﾆ=-〈0-=ﾆニﾆﾆ, . . ,ﾆニ=- /^「 ￣ ￣ V. . . ､ . . .＼. . /
. { /{ {. ..圦-=ﾆニニﾆ=-}-=ﾆニﾆﾆ/. . /ﾆニ=-ｲ: : i i. . . . .＼ . .丶{
- 1163 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:44:57 ID:cSgAE66v
-
――新たな神々
／:{
/: : :{ /
/ : : : V /
': : : : : :V
_,,､ -……- |: : :.{:. :.:|
＿＿_ﾏﾑ__}ヽ. 八 : :{ __ |＞"⌒ ー―――ｧ
_-=ﾆ=-￣7二/>ﾆ||＼ ＼<／-‐: : : : : : : : : :.／
/￣ | .:|￣ ￣ー‐' (: : : : : : : : : : :. :.／| :.
/ :| ＼| ＼: : : _,,､ : : ''" |: :| `､
. / | ヽ | ∨~"''～ ､|: :| ＞┐
. .:^ | | ＼ ＼ :. | | ＼|／:.／∨
| | 〈 ∥ ,＞"⌒ `、 | | | ヽ:./ ∨
| | |⌒＼/ . /, ＼|＼| | | | ', |
| ∧ | ／＼ /弋(芯}｝ノ .∧{ | | |
. / .〉 .代(芯 ＼/, ¨" / ./ ( | | /
/／ ＼＜_. /＾7 ./{⌒ ﾉ/／
. ／ | ヾ⌒ ｀_....... ｧ / /{ _-=ﾐ .／
| ／ 个c｡ ｀""´ / .／､-=ﾆ二}
| / ＞＜ ./"´=ﾆ>=ン"´⌒ヽ
八 { 寸二=- //<> :.
＼ _,,､ "⌒ヽ_,､//<>
＞''"´／｀`乂__ノ //<> /,
/ ／/ __／ ) > -.､ /,
/ ﾚ' (__/⌒／ )> : :/, /,
/ / ):::_/´ ):) :.:./, /,
/_,､∥ ):( Yヽ //, /,
[_,,､+ .: 〈::/ ヽ::Y/ /,. ヽ /
/ | ):/ ハ ∨ /
. / :| :. / .八 ∨ /
/ | :.. / ⌒＼ ∨
地母神 エドナ
i|: : : : : ( 〃℃.......／: : : : : : : : : : : : : : : :｀: .
八: : : : : :＼ 乂......, : : : : : ／: : : : : : :',: : : : : : : :＼
＼: : : : : : :ーO/: : : /: ,: : : ,: ´: : : : }!: : : : : : : : : ＼
ー‐‐‐‐ /: : : /: /: : :/: /: : : : ｲ:. :.i!:. :ﾊ : : : : : :.
.: : : :, : /: : :/: /: ´:／ i|:､: :',: : :i!: : : : : : :.
.′: :.i{: : : : :':.:/:.:イ___,,八: : :.',: :.i!:. : : : : : :.
ｉ : : : i{: ｉ: : :i{: {ﾙi{~んぅ㍉＼:.:',:.:i!⌒ ',:. : : ;
|:. :. :./´|: : :i{: :. 乂rﾂ ＼:ｘ=ﾐ: :}!: : /
|:. :.:人八:.:.从: :. "" (りﾉ'ﾊ:}!:ｉ圦
: : : :. :.｀∧ : : ＼:. ' "/: : ;:.ｉ|
.: : : :. :./:.∧: :込 ＼ ｒ: : .、 .: : :/:从
/: :/: : /: /:.∧: : :.〕ト ゝ‐ ' ｲ: ::/:,
/: :/: :r‐ ､: 人 .＼:. :.＿ ＞ イ: :/: ,: /
/: , ´￣｀ ､ 廴＜｀'＼:.__{77ﾌ:.///: ｲ:/
. /: / ＼＼ー＜}__､_人:.:人___.:,
/: / ＼＼__ ｀＞_
.:.斗--- 、 } ト {__ /ﾍ __｀ ､ヽ
／} ＼/ : .....＞...:::´￣::℃ Y´￣::::｀ヽ
／:.:/_____ ハ ヽ , く:::::::::::::::r＜乂...ノ⌒ヽ:::::::/.｀..、
. ／: : :/ ｀ 、 ／ ／ /.....＼:::::::::::::::::::八〉人:::::::::::ハ.......
. ／:. :. :./ 〉ヘ ´ . ｲ...............Y:::::::::::ｲ.......(O)＼::::::::}i､....,
: : :. :. :./ ／/:. :.ゝ＜.叭.............八:::／:八........ｉ }!.....ー'i:i＼
: :. :. :./ .／:.:/: : : :.∧...........、................i:i:i:i:i∧... ｌ }!........ト :i:i/〉
: .:. :./ , :. :.:/: : :. :./:∧...........〕iト......... |:i:i:i:i:ｉ∧....(O).........＼／
水神 アクア
- 1164 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:45:37 ID:cSgAE66v
-
＿___
_..::.__'"::.::.::.::.::.::.::｀`～､、
,.ィ７／/::.＿___::.:､::.::.::.::.::.::.::＼
|＼／／￣￣::.::.＼＼::.::.:＼::.::.::.＼
/::＼／::.::.::.::.::.::.ー-...._::ヽ::.::.::.ヽ::.::.::.:＼
/:.::{::.::.::.:{::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.｀`～､::}＿__.::.::_,)
′:人::.::.人::.::.::.::.:＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:／-‐／::＼
|::.::. / ＼::.::.＼:.::.::.::.::.:二ﾆ=-=ﾆ二::.__:／:.::.::.::.::`ー-......._
|::.::.:|／ ＼::.::.:＼￣乂^ソ 》 |::.::.::.|⌒:v::.::.::.::.＼ー--- ､::＼
∧::.::|xｆ笑ミ ｀¨¨⌒ |::.::.::.|r_) }＼::.::.::.::.:＼ )::.::.)
i::.i＼乂乂ソｒ ,::.::.::.:|__ノヽ::.v::.::.::.::.::.:＼／::／
/.::.|::.::.｀⌒ /::.::.:.::.|:人ﾊ:Ⅵ＼::.::::＼::.::Y´
::ｉ::.:|::.::.::ﾊ _ -‐ ⌒ｉ::.::.::.|::Y::.:}::} |::.::i::.::.::.::i::.::|
|:|::.:|::.:./:込, ／|::.::.::.|::.::.:/::.}ﾉ::.人::.::.: |::.人
人｀:.|::.:从::.::.ヽ ／ ,::.::.::.:_::.ノ_:ノ／ )::.:/´ )
｀`|::.|(__＞ ､::.:＞-......-＜ﾆ=-/::.::.::/::.:/⌒´＿_／／ _／
／|- 人:|＿ )´)人(/|. r‐…=/::.::／＞ｧ:⌒| __ ￣＼
／ .|/:i:i:i:i＼ ￣＞''"ヽ/ /／ ／::／/ ／:i:i:i:ｉ||ﾆ| |
〈 |:i:i:i:i:i:i:/イ _,γ⌒)/ ＼⌒ﾞ´__ Υ:i:i:i:i:ｉ:ｉ:||ﾆ| ＞''"⌒〉
'/ .|:i:i:i:i:i/>‐'ﾞ´ ／丁ノ ＼__＼＼:i:i:i{:i:i:i:ｉ||_／/i／⌒ヽ
'/_ -=ﾆ_ -‐:i:〈_彡':⌒＼ ／⌒) ＼＼):i:{:i:i:i:／/i／ /
_ -=ﾆ _ -‐:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /／二ﾆ＞》:i{:／/i／ /
〈___>|__》:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼У Ⅴ/ｉ／ /
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | |／ /
. / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ / ∧ ./
. i Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i／／ /i/i＼ ./
:、 ＼_:i:i:i:i:i:i:i:_i:i.ｲ＞''"⌒＼イ_／ ／､i/i/ｉ/＼ /
. ＼ ￣¨ﾞ７ _ -‐ ７｀¨¨¨二¨¨´:i:i:i:i＼i/i/i/i＼′
`ー- ‐＜〈 ＼_ -‐ _ -‐／￣ /:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼i/i/i/i〉
/ ＼＼＿_ -‐ /￣/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼__/
〈 | ／ | __ -‐/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
火神 ホムラ
ヽ ￣＞｀ ￣￣- ､ ＜ ／/
＼ ／, -／ ＼ ｀ヽ､ ／／
＼ ,ィ¨´／ ｀ ｀ヽくイ
> {／ _ | '，
/／ /_∧ | 、
〃 / ,:′ | | ' ＼
／ / / / : ' ∧ :. ､ ＼_
／ イ l| / / ∨ / '. | '，｀￣
/ { | | ' ＿,ノ | ∧___ ∨ ! ､ :
/ Ⅵ |/ ´ -- ､| /, - ｀∨ , | ∧ !
rー---| | ィ孑雫ﾐ | ／ ィﾁ雫ミ ∨ |¨¨} |ｱ
/｀ヽ､ l八 | ゝ V)ソ i／ V)ソ ﾉ ∧ |／|/
/ ｀ヽ∧ | ﾑ∧ | /
, / ＼ | ' ∧ { } /
/ / { ∧ 人 |/'
′ , 〉 ｛ ｀ . ⊂ つ イ } 〈
/ ／ { | /^}＞ ＜ ' :.
,′ , ＿__ | |イ/ ∧､从｀¨´,ィ〈∧- ､_} |＿
/ / ／ ＿_ ｀| |ｨ/ /{＿)== o==イ ∧-､_l |＿ ｀ヽ
,' ｲ ／ ／...........｀| |/ /_ }/ｲ|:.|∨ｲ∨∧....| ,.........ヽ∧
{ / 〃/ /............... 八 { l ｀ヽ |:｣ rー ∨∧..| /.............ﾏﾑ
|' { , ,'........................＼ | ∨∧! ,...................ﾏﾑ
| . l ............................| |､＿_ ＿,/∨ ∨.....,.............. ﾏﾑ
| | l |............................| | > ＼ ∨ '，./..................} 〉
| ∧ ､ ､.....................∨￣￣＼ { 〈 ＞￣＼∨................./ ∧
| /....＼ ＼..................} /∧ }' ∧ ＼............. / /....}
風神 リーファ
- 1165 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:46:12 ID:cSgAE66v
-
＿＿＿
／ ＼
/
/
| { | i| i| ',
,. | :| { | i| i| i| ',
|. |/|､|＼| ', |/|/|/| ',
|〉 |,ｨ灯芋ヽ', /,灯笊 ./
|∧ 〈 ヒリ }／ ヒリ 〉 /
| | ＼ ､ / ／
| .:| ＼ ' /イ /
| 八 |〕ﾄ｡ ´ ｀ .ノ /
| ＼ ',＿＞ ＜_./ ／ ∨
| /＼ t========ｯ/／ ∨ ∨
| ＞''~ /_ノ＼/∧∨＿／ }~"''～ ､、
＞''~ /_ .∧∨/ ／ ＜
／ | | // /< >',.| | _ | |./,
. / | | ∩ .// // ./_.| | // | | /,
/ :| | (〇) =〈〈 〈〈 | |==(〇 ） ｉ | ./,
. / ./| | | | /_ ＼／, ／ | | | | /,
/ .//| | | | /_ , ／ | | ｉ | ./,
. / .// /_ :| | /∧/_ | | | | /,
光明神 コレット
,ｨヽ
, ´/ ﾑ｀ ｰ ､
, ´ ‘､ ヽ
, ´ ヽ､ ':,
/ , { | ＼ ､ ＼ '，
/ / | { ! ! !| ! ､ i__从､ヽ ＼!
, /! ! {_,|-ト| |从lｲl l/_}､ ‘，ﾄ ＼
;' / | ! {,.rtｫ､ヾ、 ,ｨﾁ㍉} !{,| | ＼_ ＼
{ |! { |, |弋)ｿ 弋(ｿ !从!.| |＼ ヽ
从!! |ﾘVIﾑ ' | リ , ヽ ':,
ﾘ'，!､|{ ﾊ､ ‐‐ ,. | | , '，!
ﾘヾ!| | |≧ ､_,..イ=j! ﾘ , } |
j! Ⅵ| |} | ,..:[ﾆ]=| |j /-､ ', | !
/rrr､_Ⅵ| |:{/ :::: /| |! ////7r77ﾊ､ | !
＿／////// ／|:::::/ ハi!//////////∧ リ
／//////// ／::{ /::/／::::ヽ ∨////////∧
/////////,／:::::::| {:／::::::::::::::} |///////////ト､
{/////// ´::::::::::::::|,:'::::::::::::::::::: | |//!///////////＼
|//////:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::: | |/,ｲ/////////////
//////{,:::::::::::::::::::i∧::::::::::::::::::::::! !/{/////////////
／＼////∧:::::::::::::://:i＼:::::::::::::::: | |//＼///////,.イ
／ ,>==-{ |::＞::::::{ |::::ヽヽ:::￣::::://///＞､二二二ノ
／ .:／ ヽゝ/|::.-!/::::::::r-＼::::::::￣￣´! ', ',
暗黒神 リインフォース
- 1166 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:47:05 ID:cSgAE66v
-
,,.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.――:. :. :.`
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :＼
- :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.=-―― ＼:. :. :. :.＼:. :. :`､
／:. :. :. :. :. :. :. :. ,, '' ＿＼:. :. :. :.ヽ :. :. :
／: ／:. :. :./:. :. :.／ -‐….: :. :. :. :. : ヽ :. :. :. :. :. :. i
. ／' ／:. :. :. :. ｉ:. :.ｉ/ ／:. :. :. :.:斗-―‐―― :. :. :. :. ｉ:. :. :|
/ ' :. :. :. :. :. |:. :.| ／:. :. :. :. :. : : ﾄ:. ＼:. ヽ:. :. ｉ:. :. :. :|:._:. :| これで７柱になったから
ｉ:. :. :. :. :. :. |:. :.l／:. :. :. :. :. :. :|: |:i: ＼'⌒ﾞヽ │ :. :. :l⌒`i|
|:. :. :./:. :. : |:. :.|:. /:.'⌒{.从:. :.|: |:l _´ __＿, │:. :. :.:| ） 八 . 皆で今後の計画を立ててね。
|:. : /{ :. :. : |:. :.|:八:. :.:.x=ミ＼{ 从 〃 ⌒＾ │ :. :. :| /:. :. ､
l:. ,' | :. :. : |:. :.|＼:`:Yん心(_ ヽ |:. :. :. :| ':. :. :. : ＼
|:/ |:. :.|:. :|:. :.|:. :.`八 乂ツ ⊂二二二⌒ヽ:. :. :.＼
{ |:. :.|i: :|:. :.|:. :. : /ヽ ヽ ,:. :.ｒ-ｙ' / / ＼ :. :. :＼
. 从 八:ﾊ : | : :. メ ﾉ ｒ‐一'7 ｲ:. :. ヽ{./_/_ ＼:. :. :..＼
' ヽ: . ,／ ／个 ,, ヽ --' ／ i|:. :. :. : |ヽ＼_Ｘ ＼´￣/ヽ
,／ ＼ . :l／ ≧＝― ＜__／|:. :. :. : |,'..ヽ:::ヽ.＼ >'´ ∧
／ ＼.ｉ 人 〉ニ==|:. :. :. : |. ＼/｀ヽ ／::::::::::::::::::〉
／ ﾉ_ ﾉ＼:. ＼ ｉニニ=|:. :. :. : | ﾊ_,...::'::::::::::::::::::::／ ',
／| ／ー' ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : | ,／ '＼::::::::::::::::::::／ `､
. | ヽ、__＿ｆ´_ノ | ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : |／.／ ∨:::::__／ ∧
. ﾄ､::::::::￣￣::::_;:l ＼:. ＼.|ニニ=|:. :. :. : |／ }￣ ∧
_＿__ ----
／⌒＞ ¨¨¨^ ｀ .
／ ／ , ＼
／ / /wwi{ '， '，
' ／ / ｨ { 丶 i
ｉ ｨ / / | { ､ ＼ ､} : i
|' i / ′ /__j＿ ｨ八 ｉ＼ ､＿＼__} : }＼ 私もそうですけど
| ｨ i /ｨ 八 ＼{ ＼ ヽ} i }i:i:i:〉
| /i:{ | { ｨぅて笊㍉ ヽ ｨ爪_笊ｱ } }i:i/ どう見ても日本人って容姿じゃないですね。
| /i:i:| { 八 乂rツ 乂rツ/ ' /|∧
|'〈i:i:Ⅳ八 { ＼_, , , , ,ノｨ ／}/i:ｉ| ∧ 前と容姿が変わり過ぎです。
Vi:i/个＼ 乂⌒ '／i . . ⌒V. .∧
V. . }. . . }⌒込、 r__, .ｨi }___ V . ∧
, . .rく⌒八. . .{ ＞ _ ＜ }.| . / ∧ V. . ∧
/. . .{／/ ∧ ∧ __.: :.. _/ |. , /- ､〉 /∧. ./ﾊ
{. . ./ { / ∧ ∧ ｀ヽ ／ / j / ⌒) V V. /.}
,レ' { 乂 / ﾊ }'， / // ( } V /
／ i ⌒＼ } ｉ ＼ / // _,乂 i } .v
／ : ' 〕ｉト | ＼__/ { { __ハ l'， , '，
, ﾊ / j 「^ ⌒<ﾆﾆ>'^| | '， , V
/ . . .／.∧ { /. / ／∧＼ Ⅵ , . / i
′ . . .／. ./. .ﾊ八. . .{ { <i:i:i/ Vi:i:>Ⅵ . .:} /. / }
/ . . ／ /. . . /. .} 丶八∧: : : :ｨ. . . . ､ . }': : : :ｲ /. / /
/ . .' /. . . . . . .i 〕iト- ＜ ⌒ ¨¨ ＞- ＜ '. ./ '
' ./ , . . . . . . . .| {￣二ニニTニニﾆ7 i. ' /
{ .′ { . . . . . . . .| vﾆニニニ}ニニﾆ{ { { {
- 1167 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:47:58 ID:cSgAE66v
-
/::::,':::::::::::::/. }::::::::::::,ｨ'´⌒
/::::/::::::::::::/＿＿＿＿＿＿＿_.}::::::::::::::＜
.::::::::::::::::::::/::::;:::::/:::::/::::}:::八;;;}::::|::::::::::::::::::::＼
|:::ｉ::::::::::: /::::/::::/／/::::::j/::::::: |::::|::::i:::::::::i:::::::i:::',
;|:::|:::::::: /:::::/__/::::::/:::::::/:::::::::::|::::|:::}:::::::::i:::::::i::::::',
/:::::|:::::|::|::ｨチ￣ﾉ｀:::::从/::::::::::: |::::j/!:::::::::i::::::i::::::::}
/:::|:::|:::::|::|爪示圷:::::::::::ﾊ'´￣^ヾ|:::/::|:::::::/::::::i::::::从
/::::::|__!::: |::| 乂/リ／}:::从:l^仍圷x}/:::ﾉ:::::/::::::ハ/
ノr―「 |:::::}::{. 乂リ /／::::}/ }/
´ ￣￣ヽ. |:::::}人.. :; /::／}:/ /
,ｨ'/ ＼::::::::',＼ ､_ _., ／ｰイ::| そりゃ女神だからね。
,,-‐::''´::/ー─────､ ＼:::::乂 ゝ､___. ｡r≦|::::::::::|:::|
,イ:::::::::::::／ﾟ"￣￣￣￣￣＼＼..ヽ:::::::＼///77/l. |::::::::::|:::| 女神らしく肉体は常人離れしているよ。
::::::::::: ／ ／ ＼＼i:::::::::::::',/////ｌ |::::::::::|:::|＼
:::::::::::{ ／ ＼｝::::::::::::::l////l. |::::::::::|:::| //丶
´ ｀ヾ¨＼＼
／ ＼ ＼ ＼＼＼
/ ／ ,| ＼ ＼ ＼ ＼ ﾟ｡ ＼|
./ / ∧ /| | ＼ ＼＼＿ﾑ ! | }!
i / /＞ｰ|｜.! ＼ ＼＿_| | | ｜｜ j
i | ′ / .! i! |｀ ｰ ｡.｀ｰ=≦| | | ｜｜
| |.| / Ⅵ､＼ ＞-=ミ| | ﾊ ﾊ .!
| |.| | -― ¨ヽ ﾄ､ ＼ ,ｨ仟ﾐj j .// | | | |
|,只､ .ﾊ|. ´| _.xz≠ニミゝ＼{ ｲ{:::} }// //| .ﾊ| |/ まあ、仕方ないか。
r｢＾ー― ､f7:ハ:ヾ}{ i＼ K仟{::::::爿 ﾋ以// /| /ｲ＼/
┌┴――‐zfｱ:::ﾑ ﾑ:::::ﾏ! ヽ{. 乂z＞'’ /ｲ イ| |{!_;ゞ ＼ これから、どうしたものか。
└r――‐'" У | vイⅥ |＼ 〉 ∧//八:ﾏ＼ ヽ
{＿＿＿_ / _.ノ{|::::|} ∧ _ , ｲ／'＾＾ﾐ ヽゞ. ＼ !
.／{ ／ﾉ ﾏ__ﾑ＜{ ＼ ＞ ／ / ,} ＼ ﾊ }
（ （|/／ / ｀ ヽ＜!＿＞ 1 / _ノ＾ﾍ ＼＿＼} /
}＞'’ ∠._＼ ＼}ｰ=ﾆｱヽ | /ゝw< Ⅵ ＼ ￣＼
／ イ:::::::::::::::＼ ＼ .! ∧炊:∧ ＼＜} ＼
./ ＜ .／::::::::::::::::::::/＼ ヽ | {. ∨匇∧ ヽ:＼ }
{ / ,イ:::::::::::::::::::::::::{o oﾊ ﾟ｡ぅ! ∨{:::::∧ ∨ﾉ ./
／|
.／ ／! ,. ‐ｧ
., ' / | .／ /´|
/ ,' .ト、 ｒ／ / |
r─- ､ ｒﾄ、 | _,. -──-＜ ／ /
|:::::＼Σ ,.＞'´ ｀'＜ ア─ｧ
ヽ;::::::::｀ア ／ ヽ;::::/
'､:::／ / ./ ／ / ∨
ｒ‐‐´:7 ,' |/ ＼／| /| ﾊ__/ l |
|::::::::/ | ! ./〈代う`'|／ ,|／|/｀ノ ':、 （こいつら、それぞれが全盛期の私に匹敵
／.〉／ / | /| :::::::::::::::::::,:::＝=t/ ﾉ、＞
/ /:￣/ /／ |υ _＿_, u/'| イ:::::＼ いえ、それ以上だわ）
| .;':::::::/_,,.イ | |ﾄ,、 { ｀ヽj / ト､＼:::､_}、
| レ'"/´ ./.／| |/| ＼｀ ´,.イ| | ﾉ￣:∧ ＼ . （信仰を得ていない誕生したばかりの神の力じゃないわ）
'、 /| |/ .八 ヽL,rﾄ｀て´ｧL_/ ,ﾊ＼／ ', }
＼|ヽ ,. -‐＼__,＞（o／ ∠ イ ￣｀ヽ、 .| /＜´￣￣｀' 、
/ l ´ ＼／ヽ, ｀ヽ ヽ,
＿r-/ /‐-､ / ＿＿_ T､ ./|:::::::|7ヽ } ',
「､/＼_,.ｒﾍ、:::::::Y´:::::::::::::::｀＞- ､ / ヽ／./:::::/ ∧/ }
／＼＼::∨、 ヽ￣＞''"´￣￣￣ヽ_/ ｒ '" ／:::／ ./::::}、 /
ﾄ ､ __ ／ i
{ ヽ＼ /::::', .' i |
ﾍ ＼＼ /::::::::V .| {
___ ﾍ V ヽ/::::::::::/ {^^メ
::::::::≧。 ﾍ Vメｘ::::::::{ ＿ｱ_ .ﾒ
::::::::::::::::::≧。i } ﾒ´￣ ｀ ＜__
:::::::::::::::::::::::::::} ﾚi メ ', ＜
｝::二＝-::::::::ﾊ ﾚメ ﾊ i ヽ
ー ｧ--､::::::/ ﾍ / 斗 /-| } ＼ ＼
:／: : : :}:.:/{ .У / , ,.ィ笊i! 乂._ ヽ⌒
': : : : : :ゝ-ﾊ / / / /《Vzｿ }／ i!￣｀ （今の時点でこれなら、計画が成就したときは
: : : : : :/: : : ﾍ/ ｲ .ｲ／ﾍ ｰ | ∨
｀ ￣ Y: : : : :/イ j／} i ＼. j V どれだけ力を伸ばしているのか予想できない）
./}: : : : : : :.` -ノ. ｰr--` .. イ }
/ 人:_:_:_:/ｰ=彡ｲ ト. i´ .}/i , （これが創造神直属の神なのか）
.′ ｎ ｎ' | .| jニ ＞´￣ ヽ }/
Yi| | ! ﾚi |. | /￣´ ∨ （信仰が低下して衰えた私には、この格差はきついわ）
i _ ! | |.j .i! !＞ ´| ./ / ∨_
| ﾍヽ._ { .|/j/ Vﾉヽ_＿
＼{ 八 ｀___rﾍ ､ i { -､ ／ }７.）i
Y-{K {{V. ', { ', ／ﾍ／ ／／: :|
ヽ. ﾄ､} .＼ ＼ ', ', ｰ ／__ .ｲ .ｲ／: : : : !
V { V `''＜.ﾍ. ', 乂⌒.＞≦.ノ乙: : : :｛
∨ィニ＞-=≦=.ﾊ } ﾚ＜ ._.ィ: : : : }: : : ,メ.
ﾏニニニニ／==≧､ （ー.: : : : : : : {: :ィ: : : }
Vニニﾆ/ニニニ／ニニ≧､ー.､-=彡: : : : : ﾄ､
＼ﾆﾆ/ニニニ/ニニニニニヽ/: : : : : : : : : : :ﾍ
＼'ニニニ/ニニニニニﾆ./: : : : : : : : : : : : :}
- 1168 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:49:16 ID:cSgAE66v
-
│
. ＼ , ┼
. X ＿＿＿ │
,' ＿ ＞'' ":::::::::::::::::::::::::"''＜ ┼ ､ ／
─┼. ⌒＼:::::｀ヽ. , イ:::＞──────＜:::::::::ヽ. X
＼:::::V::::／ ＿＿＿＿＿ ＼:::::::::＼. ',
>::::::/ ＞''" :: |:::::::::::|::::::::::|"''＜ ∨:::::::::∨ ┼─
／:::::::/／:::: |:::::::::|:::::::::::|,,=＝ミ､::::::ヽ.|::::::i:::::::∨
／:::::::::::,'ｲ |::::::::|:::::::::|:::::::::::|::::::::::|:::｀:::::::::::|:::::|::::::::::', やってもらう事は脳内に情報が入っていると思うけど
. /::::::::::::::::{::::::|:〃⌒ヽ: |:::::::::::ﾊ:::::从:::::|＼::::|:::::|::::::::::::',
/::::::/::::::{:::{:::: |::::::ﾊ:::::::∧:::::/ ≠──ミ Ⅵ::: |:::::::::::::', その通りにやってもらうわ。
/::::::/::::::::{:::{::::从::/_二ﾐ ∨ '"￣⌒`''` {:::::|::::::::::::::l
. /:::,ｲ,'::::::::::{::::∨ . ,ｨ≠⌒` 丶 :/:/:/:/{:::::{｀ヽ:::::::| サポートキャラクターなんだから
. /ｲ {:::::::::::{:::::::ﾍ Ⅴ {::::::',ｿ.}::::::::',
{:::∧::::',:::::::::V:/:/:/: ､＿ ノ ,}:::::::',ｲ:::::::::::', 一々説明しなくてもやるべきことは分かっているよね？
{/ Ⅵ:',:::::::::{ /{:::::::::',::::::::::::::∨
}::}::::::∧ ／:::{::::::::::ヽ::::::::::::::∨
}::}:::::::::::l≧s。 ,イ :::|::::',::::::::::::＼::::::::::::∨
}/::::::::::/:::::::/≧s 。＿__ イ .从:::|:::::::',:::::::::::::::ヽ::::::::::::＼
/::::::::::/ィ¨¨''＜:::::/､＿＿＿_ノ∨:::|____::}:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::＼
／::::::::,ｲ,'ヽ寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉´ ｀}:::ﾊ::::::::::::::::ヽ:::::::ﾍ､:::ヽ
／::::::::::/:,{:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆニ/ ,ｨﾘハ::::',:::::::::}ヽ::',:::::::ﾍヽ::::ヽ
,ｲ:::::::::::::/:::i {:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾏ ,イﾆア／ }::: ',:::::::}:::::',}::::::::::', ヽ:::',
/::::::::::::::/:::::{ ゞｚzｧ'' ＼寸ﾑzzzヽﾆﾏ イﾆア ／i:, }:::::}:::::,':::::::}!:::::::::: ', ',::',
. /:::::/:{:::::,'::::::::', / ＞ ､二二只ア＿／ ', }:::,':::/::::::::::::::::}',:::: ', ',::'，
,'::::::,'::::{:::,'::::::／ゝ ,' ／///∧///＼ ', ﾉ},'イ::::::::::::::::::::} ',:::::} ',::',
{:::::::{:::::',::{:::::::ﾍ ヽ ヽ ,' ∨/// ∨././ ! }:::::::::::::::::::::::: } }::::}. }:::}
. 从:::{',:::::ゞ､::::::{ヽ. {. |/| |/|´. } /::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' }:::!
',:::',',:::::::￣:::{ ヽ. i |_」 |_」 }::::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' ,'::,'
-―…―-
｀`
／ ＼
＞''"~ ＼ ＼
／/ | ＼
／ ./ :|:. ヽ | ＼ ヽ
／ / | ∨ ﾄ､ |＞''＼
／ |八 ∨ |ハi リ__ヽ /:. ', あ、はい。
|/ :| ＼≧=- 〃~~~ , ./:. ｜
,: | | |~"''⌒ ＼ i/} | | 情報はインプットされています。
| | ／＼i,斗 ⌒ / ／i | |
//. | | `､ 〃 ' ⌒ヽ./イ リ / 私たちは創造神さまの夏休みの自由研究の為に
. // 八 |＼ 入 ＼ ／ ノ _/／__i／__ ＼
＼ ＼|＼ ＞ ゝ-- |┌――― | ＼ 働けばいいわけですね。
∥ ＼ ,{i ＼ 〈＞ ＿＿／ :| i /. ＼
{｛ /八 :i ＼＼ ￢ /ゝ..‐=ﾆ| | ￣ヽ ＼
{｛ , へ/ ＼| ＿＼＼| 人＿＿__| | ／ `''＜＿＿ , へ 「そうよ」＞すずか
{｛ < ＼＿＿＿> 〉 ⌒ <＞<／:| | / .〉
{｛ ／ ヽ /(⌒ヽ ／／f´ || ＼ ､ /ヽ / / ∧
{｛ ,,､～''~ / / / ヽ ⌒ヽ_／／ ,| ／ o .〉 ー 〃⌒ヽノ / / ∥
{｛,,､ ~ ./ / / ( .〇 )__.〈 ／∧＼ ／／￣乂ゝ'ノ | ｛ ｛i
{｛ .／ / / ー'' ＼／)／) ＼／／ | | :| ｛ ｛i
八 .／ ./ / | | .／／ ／(＼ ＼ | | :| ｛ ｛i
＼ .:/ / / :| | / ./ ／ )(＼. ＼ ＼ | | :| ｛ 八
./ ／ ./ | | ./ / / ＼＼ ＼ へ :| ｛＼
/ ／.:/ / ／ / ＼ ~"''～ヽヽ`''＜ ＼ ＼
- 1169 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:50:09 ID:cSgAE66v
-
／ア'⌒
_ -====- _/／＿＿
. ＞''":::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::≧=-
／:::::::/￣￣￣￣￣￣`ﾏ::::::::::＜
. /::/:::::/_＿＿＿＿＿＿＿.ﾏ:::::::::::::＼
. ,'::::|::::::|::＿:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ （素体がツイフェミだからまともにコミュニケーションが取れないかも
. |:::::|::::::|´从｀~''l::::::::::::: /＿_:|::::::|:::::::＼::::::ヽ
. |:::::|::::::|.ｨzzzzxﾊ::::ﾊ::/从:::/|::::::|::::::::::::ﾍ`ヽ:', と思っていたけど、普通に使えるか）
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ﾉ'.ｨ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ﾍ `
. |:::::|::::::|:ﾄ、"" , ﾋソ 八:/::::}:::八 ヾ', （キャラメイクでこいつらの魂や精神を調整した甲斐があったわ）
. |:::::|::::::|ｌ､ ""ｲ::ィ::::|:::}:/
. |:::::|::::::|:)h､ `'t‐ｧ' .ｲ:::::::|::/ （無駄な文句を言われたら話が進まないわ）
. |::::::',:::::',:::::} 〕ﾊ { l |｡＜::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.ｌ ｌ |-､::::::|:::::: |:::'/
. /:::::::::::',::::::乂＼', ', ｌ | ￣|:::::: |::::∨
/::::::＞'´ ﾏ::::ﾍ＼` ', /::::::/｀寸＼
. /:::::/⌒ヽ`xﾏ::::ﾍ. {. ', ./::::::/}}/ ﾏ::::＼
/:::::/ ∧ `ﾏ::: 八 .ｨ==x 〃V ∨:::::＼
. {::::::{ {: ﾍ＿ﾏ:::ﾍ｀ヽ,ｨi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | ﾏ::::∨ ﾏ:i:i:i:／ ＼ ', ∨::::::::::ﾊ
)::::| ヽ| }:::从介ｉ)< ＼ ∨:::::::::::}
,ｲ:::::::| | /ｲ:i:i:∧:i:ﾍ＼. ＼ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ﾏ:iﾍ. ＼ ヽ〉::::(
＿＿＿＿＿
＞: : : : : : : : : : : : : : :.｀ヽ
. ／.: : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.',
＿＿. ,ｲ.: ´.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.',
／.: :. :. :.｀ヽ.': : : : : : : : : : : :.￣ ヽ.: : : : :. :. :. :.',
/／ ￣／.: :.／.: :. :.-―― -ｘ:.: : :.',:.: : : :. :.'. : . i
}′ /:. :. :./.:／ ＿＿＿ ',.: : :.'..: :. :. .:.|: : :.i
. ,:: :.'.: :.|/ ..イ´:. i:. :. :.',: .',:. :. ',: .: |.: :. :. .:.|: : :.:, 貴女たちには生前の過ちを償う機会を与えるわ。
. i.: :.|.: :.j/:. !:. i:._.{:. {:. :.|-十.-.:|:. :.|.: : : :. :.!.: .: .:
. |.: :.|:. :.|:. :.|イ|:. :i:. ',:. :}从!ヽ:. |: : : : : : : :.|:.: : :. ', 使命を果たして私と宇宙に貢献しなさい。
八:. i!:. :.{:. : . /N__从.:.:/ｿ,.ィ示{_卞ﾐ.: : : :.|.: :. :. :.',
ヽﾄ､:. ',:. : 《^f心ﾞ 乂 ' 弋rツ |: : : : |:',.: : :. :.',
. ﾍ:.:ト..ハ ゞ″ ::::::::: |: : : : |:. ,.: :. :. :.', 「はい、償いの機会を与えて下さりありがとうございます」＞女神たち
}:. :..:|ﾞ八:::: ′ 人: : : :|:. :ヽ.: : : :.ヽ
/:. :. ﾘ:. :}.＞ . ｀こ′ ｲ |: : : |,＜:.＼.: :. :.＼
/:. :. /:. :./. ｀＞, .. ＜ ／¨ ﾞ|: : : | ヽ ヽ:＼.: :. :.＼
. ／:. :. /:. .:∧ ∨ ===／ |: : : | ヽ }:. :..＞ :. :. ヽ
. Y.: .: .: .: 八:. :.{ ∨／. |: : : | ', ヽ八.: :. :. .:ー-
. }ﾐx:. 八に{／_￣_〉 ／こ＼. ／|: : : | |`ー､.:. .:.＼:. :. :. :.＼
V:::::....| V -`ー ､＼ /,介､::::＼／,ｲ/: : : ﾞ＿| |.: :. :. :.',.:. :. :. :. :.',
. ＼:ﾞ/ / -―‐‐r'ヽ.＼. } }ﾑ/ ￣ {.:.:イ ＼ | : : : : : i:. :. :. :. :. ',
_/ -―＜´ヽ /-}_} i ／ V!: : : : : : :.ヽ.:. :. :. :.i
/ | ´〈「ヽ_〉 /／ ﾚ'/. ハ.: : : : : :. :. :.}:. :. :. :.|
/ ＼ ヽ、 ,. ｲ{ !/ ／ i:.: : : : : : : :.|:. :. :. .:|
/ ヽ ／`ー∧ V V : : : : : : : :Y:. :. :. :,
/ 二／=..＼__/_∧＿_/=＼三三/／ !.: : : : : :./:. :. :. /
.. /´ ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾞ{ﾆﾆﾆﾆニ.i＼／ , |: : : : : :.｛:. {:. .:′
! / ∧ﾆﾆﾆﾆ /. |ﾆﾆﾆﾆﾆ=i V´ !: : : : : : ﾊ:..ﾄ:. {
|. / ￣￣￣.∧!＼ﾆﾆﾆ./. V ￣＼. 〃: : : : .,' l:.{ ヽ乂
| / | vﾍ ＼. ／.: : : :. :. :.{. ｿ . ｀ヾ
＿
イ: : : {
.／: : : : : : !
／{/: : : : : : : : :} 〈⌒ ､
/!: : : : /: : : : ; -= 三 二 ミ ､__ ヽ ヽ
} }: : : /: : : : / ＞ ´ ＼} ＞.. } ､
| V: : {: : : : 〈＿ 彡 ´ ヽ , ',
|ｨｨ,}: : : : : : : } ＿＿ ', / .
__{ ﾒ ､: : : : :〈 ー＝ 二 ＿ ￣￣ ＞ .. ∨ }
ゞ ^ ＼: : : :.}ー -- ＜ー― - ..,,｀ヽ ＼ ', ハ
､:ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＼ヽ ', } ',
ヽ.イ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ', } ／ } / ､
ﾒ´ ,ィ ', ', }:.:.:ー―:.:.r' j/ .／ / ,
ヽ{ ,ｨんｲ } V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ア ' ,
ヽ. ゞ ’ ./. ∨:.:.:.:.:.:／ ＿ / ', （こいつら力は強いが所詮は人形ね）
￣´ jｲ{ ＼ ｀￣ ｀ヽ ／ ＿ ',
` , ， ム ｀ ￣ `ヽ}乂, ､＿ ／ ／: : : :.{/////＞-､ ハ
ｰィ .ｲﾊ ヽ! V::::i ヽ: ヽ´ ／: : : :: : :|イ///////,＼ ',
＜=≦ ヾ}} .} ､._ }::::::} }: : : ￣＼: : : : : : : |///////////ヽ i
＼ ` ＜0/ ` ＜ /: : : : : : : : ヽ: : : : : |/////////////, }
｀''ー -ミ==⌒ヽ _／｀ヽ^ヽ: : : : : : : : : : :＼ : : :!'////////////∧ ,
`⌒ヽ! .{/ /: : :ミ', : : : : : : : :}: : : : : 八/////////////∧ /
､ ｀ ､! || /: : : : : :} : : : : : : : ; : : : : : : :.＼////////////ﾊ ,
､ .} _∠レヘ ＼{{. ,: : : : : :./: : : : : : : / : : : : : : : : : ＼///////////| /
.＼ {_///: : : : : :ミ､{_{: : : : ィ_: : : : : : : / : : : : : i : : : : : : ＼/////////}イ
./::::ﾏ { {: : : : : : : :ム/!////} Y: : : : : /: : : : : : :} : : : : : : : : ` ＜/////ミ､
＞ー＞ --- ＜///!'//// /ヽー― ォ: :γ´ ア只｀ヽ: : : : : : :｀ヽ////〉
ヽ..＿ ノ:ヽ///////}'/// ////: : :ゞ= {: : ゝ イ} : : :ゝ-ﾍ: : : : : : : :.∨//
く: : : : : : : :.ﾏミ＝＝彡只////ィﾐ､: : : :.V : : : : !: : : : :{ i: : : : : : : : V/
＼: : : : : : }////////＼///::（: : : : : : :}、: : : : : : : /,ゝ､}――――/
入: : : : : /､/////////彡⌒ヽ::＼: : : / ヽ: : : : : :_j////////////
..／: : : : : : /: : : : : : :ﾑ⌒i:::|: : : : : ＼::＼/ ､: : : : |/,!////////,ｲ
: : : : : : :.／ﾐ､: : : : : : : : : }::}: : : : : : : :＼∧ V: ::.:|//!/////／
: : : : : :く: : : }}: : : : : : : : :.j::j : : : : : : : : : : : ', V: :.|//}//／
: : : : : :メ＞..}}: : : : : : : :./::/: : : : : : : : : : : :.:', ﾊ: :!￣
- 1170 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:51:14 ID:cSgAE66v
-
_,,､､､､､､､､､､,,_
＿＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::::｀''＜
,ィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::i::::|＞''´￣￣￣￣｀ﾞ''＜|::::i::::∨
／＞''´::/: |::::| ,､､――― ､､,. |::::|::::::∨
／''´ /:::/:::::|::::|＜::::: |:::::|:::::|::::::::::|＞|::::|:::::::::',
/:::/:::::: |::::|:::::|:::: |:::::|:::::|::::::::::|＿|::::|::::::::: ', 本来ならこのまま適当な人類の原始人がいる惑星に
,::::/|:::::::::|::::|￣｀''＜:::|:::::|＞''"l:::: |::::|::::::::::::l
|:/ |:: ∧|::::|,ｨ笊ﾊ`∨＼{"笊ﾊ㍉l::::| ::::::::: | 降臨させる予定だったけど
l/ |:/ :: |::::| ∨ｿ ∨ｿ 从: | ::::::::: |
|',:::::,'::从 ｀¨¨ ' ¨¨´/::::::| ::::::::: | そこにいる天照大神の要望に対応して予定を変更するわ。
／∨:::/::ﾍ ､--, /:,::::::j :::::::::八
／::::::/:::/:::::::::＞｡. こ , イ:/:::::/::::::::::::::::ﾍ
,､丶`:::::::::::/:::/::::::::/:::/￣}＞＜ {￣V:::::/::::::::::::::::::::::ﾍ
. ＞''^´:::::::::::::::::／:／::::_,＞'´ 〈//≧≦//〉/::::/、::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::／:／::::／ﾏﾑ V/r＜ﾞヽ/､:::::/ 心､:::::::::::::::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::::::::::／::::/::::::/ ﾏﾑ <¨¨ヽ ',V } 〉:/ ﾑﾏ ヽ::::::::::::::::::::::::::＼
{:::::::::::::::::::::／::::／:::::::/ ﾏﾑ. | ヽ U `^ |::{ ﾑﾏ ∨:::::::::::::::::::::::::::ヽ
人:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::, ノ/ `守/| | ﾊ:乂ﾏ. }::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
)::::::::: {:::::::, ::::::::::〈 ￣ , 《⌒| | ,′､::::＼ `''ｰ >::::::::::::::::::::::::::::::::::',
／::::::::::::从:::乂:::::::/. | _,,､ｚｧ'' ! .{zx ＼::::＼. l:::::::::::::::::::::::::::::::::: ',
,ｲ::::／::::::::::::::::):::ﾉ::::/ ,､丶`///l 人 Y沁、|ヽ:::: ﾍ ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/::／/::::::::::::::::::(ｧ´::::/ ／ l///l ／: : ﾍ ///,l ＼ )ハ::}. |::::::::::::::::::::::::::::::::从
/:/ {:::::::::人::::::::::::::〈 〆 |///|／/: : : ',:ﾍ/// / ＼ﾉﾉ 〉:::: 人::::::ﾊ::::::::::(
ﾉノ / / / Ｖ / ＼ .| :,
′ / ./ /,. -===ﾍ /-==- 、丶 | ′
/ { {./´ --- ∨ j/ --- ヽ ＼} ′
ｉ | / .-==ミ ∨ | x==ミ:､ │ .|∧
| /:..| 〃 __)爪 ＼ { │ ／__)爪 ‘， | ./ .ト ＼
| ./ }: l │{{ {:/；V} ＼:} {:/；V} }} ! / |
_|/.斗:ﾊ ｝ 乂j少 乂j少 / ｲヽ 1- .,
,. ´ -----∧ {ﾊ/::/::/¨¨ ! ¨¨/::/:://／ /´∨ | ＞
‘ｰ- .,_ {: : : ∧ ＿＿_ / {: : :}＿ ∨-‐ ´
￣￣ ∨: : :∧ ／――― ＼ ∧: : : /
∨: :{ ､ 丶 / / }: : / 貴女が天照大神さまですか？
| .ﾊ |: :＼ ｰ―‐ ´ ,ｲ / {
----- | |_}＞/个:... 个ｭ､:′ j--―‐ 、
／:.:.:.:.:.:.:.:.: | |／/ {＼_＞ -- ＜_,.イ ∨! |---､:.:.:.:.＼
.:.:.:.:. /￣￣| |／ ∧､___¨⌒¨__,ノハ .! j ヽ.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:.: / /￣ｌ l:./ ′乂乂___,乂乂 ’, │ /⌒ヽ :,.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:.: / /:.:.:.:.:.:、 |:{ | |:| | | :′:.:.:.:.} }:.:.:.:.:.}
,ノ:.:.:.:.:.:/ /:.:.:.:.:{:.:.:＼j |＼ |:| ／| | /:.:.:.:.:./:.:ゝ ゝ:.:.:.入
|＼ ､/''`i,, ／|
w`､ ! ;;;;ヽ. ﾉ i´ﾞｉ .／;;;;/
iﾞ ､＼ / ;;;;;;;;;;i ./ '' |''. | ／::::;;;;/
! .ヾ ＼ .`! ;;;;;;;;;;;;＼ ／ レ, .|.／:::::::;;;;;;;〉
ゞ ､_,i ゛＼）;;;;;;;;;;;;;;;;| / '' ﾉ´ Z__;;;;;;;;;;;; __,!
,ヾ'゛ヾ ｀ヽ､;;;;.,,,_ i_.___ ,〃'' / ' ,ゝ,,;;;;;;;;;（ .. ええ、その通りよ。
廴, ﾞ ヾ _, '´:::::::,ゝ::::`! / ＞;;;;;;;;;;;;|
,ゝ ゛ ＾.ゝ'´::::｀ :::::''ヾ､ / ﾞ _｀ゝ;;;; ／ . それと貴女たちは日本神話の勢力から離れて
､ーﾌノ , ::::::' :::ヽ. 冫三＼/
! ,.ゝ,〃:::: :::: ::/:: ::::ヽﾞ/ヾ,三三ヽ､ 別の神話の女神になったから私に対して敬語は不要よ。
冫_.ノ::::::: ::::::: :,:::,'::::: :i:: ::::`､:::::,i三三三ヽ
,'./｀｀,'::::::::/::::::/:/i:::::: :::/＼ :: ::: :＼'|三三三三＼
＞':::ゞ､i:::::::ｲ:::_,i_,'__ |:,:::::::/ ｀､:::::::: :::::::i:弋'!l三三三三三.＼ 「そうか」＞リーファ
／::::::::::::::::!:::/::!:::,':/,､_`i,':::::ﾅ'二￣ヾ`:::::::::::::!::ヽ'l三三三.ゝ'´￣ヽ
､__＞_'´::::::::::::::::ノ∧:i::::!:::/K´ﾄj!::::ｲ' ´'Τ孑|::::::人::ﾞ､:i|三三三l´::::::::::::丶､＼
フ:::::::::::::::::／´ ,.'´＾`:∧!:ﾞi｀フイ ｀ゝ `‐'´!::::ｲ::::!ゝ:::!三三,'´!:::i::::::::::: `ﾞ｀丶､
γ:::/:,ゝ‐.'´ -='イ:::::::::::::`∧ 〈 /ﾉﾘ::!::ﾉ::,'､:::!､ﾊ/ .|::ｉ ゝ､::::::: :::::::::ヽ､
i::::,.'´ .,.''i:::::::::,ｲ::/ノ'`.､ ｰ 一 ,.'ｲ:::::ﾉ:,'::/ ヽﾞ､ !::i ｀ヽ､:::::::::::::::::-=.､ヽ
|:/ ,'' ,':::::::/ !,' ＼ _ . ｲ::::::,.':':::/ゝ- . ` !:| ヽ.:::::::::::::::::｀､ヾ.､
.! ! !:::::/ ゝ ｀i:::,ゝ'´!::::'::,:, '´ ｀ヽ ゞ､_.' ﾞヽ!｀ヽ:::::::::ｉ ''丿
.ゝ ｀ !ｉ､:i ゝ´￣｀lヽi'｀､!／´|::::// . !| ヽ､::ﾉ''
`ヽ､ ゝヾ ,' , .| | ／,ゝ/.!::i:,' .! ,'.' ノ'
＼ i i | |'(_) //ゝ､i ､ ! ｰ'
ヽ | .|, ゝ.!.__,/, ' ､｀､ i
!､ 卞､―､/ ,ゝ ´ , ｀ヽ _ ゝ―――'i
ゝ＼_|＼＼,'^v^ヽ. ,ゝ' ,ゝ'´￣l＿ . / ヽ. ,ゝ'´／￣￣￣/
|ミi､´| ｀/｀ヽ､ ヽ､,'／´´ ｀ヽ､ 冫' ／.´ゝ'´￣￣￣´ ヽ
ヾ/ ＼ !--､ ＼ i ,ゝ'´￣￣￣｀｀ヽ ､/ く／／ |
,ゝ‐‐'´| ＼.! ｀ヽ､,ゝ'´ ＿＿ ＼/／ ,ゝ――――‐,
i＼ ._| ゞ､_ / ,ゝ'´￣ ｀｀ヽ､ /＼ ,ゝ'´￣ |
- 1171 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:51:59 ID:cSgAE66v
-
￣￣ ., - ─…─ -
／ ｀ .
. ' ／ ＼
. / ' , ＼ 丶
' / / ,へ,, ヽ '，
' ' ｨi:i:i:ｨ... '，
. ｉ : ''""ﾞﾞ{... 丶 ＼ i } i
. | i ｜ ｉ {... ､ ＼ ＼ | } |
. | ｌ : 斗‐┼‐- {... i ＼ -＼─‐‐ | } __j
. | | i { 从 八.. { 丶 丶 ヽ| //介､
И | { 八ｨﾃ示笊㍉ ､ ｨﾁ示芋ミ i ,ｨ///{V/〉
. }Ⅵ: i八 Ⅳ ,_)/:/} ＼{＼ ,_)/::::/} Ⅵ /{Ⅵ//{ ∨
. |: | ＼乂__V_rツ ヽ 乂__rツ ﾉィ ｉ. .|∨ﾊ } それで天照大神殿の要望とは何かな？
. 八 | Ⅵ⌒, , , , ｉ l. .{///l |
/＼ ﾄ ｉ i从 i ' } l. .⌒「^ | /
〈///＼{ i＼{ハ込、 r‐ ┐ .ｲ. ' }. . . .| V /
. Ⅵ ｉ. .} }个 }. 介 `ー ' .イ. .}/ , . . .i∧ V
| |. , / ｉ |. . i. . . .＞ - ＜ |. ./ /. . . { . . ､ ､
| j/ /. , j. ...| . . . } {./ '. . . .八. . .{＼ ＼
. /}／ ／. ./ /. . .j ._ ノj / ／〕iト＜⌒＼{ 丶 ､
. /. ' /(⌒ｱ ｲ-‐ ´ / ′/ ､__ )､ ＼ ＼ /
. ,. ./ /ノ＾ ' / { ^ー‐- -‐/ / / ＼ __ノ⌒ '， ﾊ V
{. .{ '(⌒7 / ∧ { { / )⌒ . / } }
八. .Vノ^ / / / 〕iト ___ 八 V ノ⌒ } / ,
´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ､
／ ∧＼ ＼ ／.′
／´ ﾊ ＼ ヽ ／ / {
／ } ＼ ', .／{／ / .{
' ﾄ､ ＼ ＿__ } ／:／ /
/ ﾊ. ヽ ＼ ／ ｀ヽﾉ ／:／ / {
./ ∧ ＼ ＼′ ／:i:/ / {
/ /, ヽ ､ .／:i:i:i/ /, {
.′ | /, ∨ .／:i:i:i:i:i/ ７爻爻x {
、 ＿＿＿ | /, ',__{:i:i:i:i:i:i:/ / 爻
{ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:￣￣￣::| /, ﾏ:i:i:㍉_::{＞-----＜ 爻
＼:i:i:i:i:i:i:i:i:、:i:i:i:i:i:i.| ./, ＞''´ ｀''＜ 爻
} ＼i:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:| __} ／ ｀''＜ﾒ
＼:i:i:i:i:i:i:i＼:i:ト爻爻ﾊヽ. / / / ＼ ｀''＜
.′ ＼:i:i:i:i:i:x爻 .{ / / : i ヽ ヽ ＜
{ {:i:i:i:i爻 ∨ i { ', ＼￣￣
{ ＼爻 、 i i { ', ', / ＼
{ ／: :爻 | | ', i＼. ト-――
∨ ／: : : : :爻 | | .', ハ |/ ＼{ ∨
V ⌒ヽ: : :爻 | | i ', , ヽ. i |,ｨf"Ｔ: ∨
／ ＼: 爻 / .| | ｜斗-/--- ＼ N _)ﾊ i ＼
＞''"´ ／ V: 爻 | , i ﾊ,.ｨf弍=- ＼ﾉ ゞｿ ! .', ＼
＼ ＞''"´ ／ jノ: :^^ﾒ爻.; ./ .ｲ く ,_):::::ﾊ ',￣
＞ ´ ＞''"´⌒（: : : : : : : :./イ /イ }/j／{ 乂z:ソ ' 从 ', それは……
／ ＞''"´ ＼: : : : : : : :| ／j/i 乂＿＿ ノ / { i
/ ' .／ ／､ ＞--==.j／=/.八 ゝ..＿..イ´ ｀ ／ } ヽ |
.// ／ /.／ ≧=-＿ .ィ≦ニニニﾆ＞'''７::::/＼ ＼≧= --- 〔i 八 .', |
i/./ ／}/ _. : : : : : :㍉彡イ: : : ／ﾆ／ /:::/ ' ｀''＜ ミz。. }::}:/ { }',
/ / / __／: : : : : : : : :_:_:＞≦::::::＞''" ￣ ｀ヽ:ゝ..__ ＼ ＼ ＼/ 乂! jﾊ }
/ ／: : : : : : :_:／／::::／::::::::／ ﾏ::::::::::::::ー--＼ ヽ ヽ. ｀''＜ }/
{ { /: : : : : : : :/ /:::::://＞''" ', ￣￣￣￣￣ ＼} } ｀'ﾏ
乂_ く､: : : : : : : :| /:::::::// i ｀'' ＼ } _／V
r_-//＼: : : : :/:!./:::::::::{ { ＿＿ / ｀゛＜ﾉ ／ﾆﾆ.イ
r_-{{＞''⌒ｰ=: :{ ､::::::::::::､＼_.....。z≦::／ｲ/i｀ヽ .′ ＿__ ヽ. /ニ／ }
く: : : : : : : : : :､ ＼::::::::::::::≧===彡/:／::ﾊ＼ _{＿__}ニニﾆ=--..__ ',. /ﾆ/ ／::!
＼: : : : : : : : ＼ ｀￣￣￣ ..イ／､::::::::ヽ ＼}ニニニニニニニニ≧x }.'ﾆ/ ./::::::八
＼: : : : : : : : : :ー―彡イ:::/: : :.:|::::|＞ｘ::∧＿＿＿￣￣ ｀''＜ニﾆミi_/ /:::::ｲ
/ニ≧=------- =＜: :/::/: : : V|＞"´: :/ :､: : : : : : :￣￣: :≧x､｀''＜ﾚ ./／
./ニニニニ' ./, ∨: : :＼/: : :',: :!: : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : :＼／￣´
/ニニニﾆﾆi /, ﾏ: : : : : : : : ',:|: : : : : :′ /ゝ: : : : : : : : : : : : :.ｨ´
,ニニニニニﾄ､j_./, _∨: : : : : : : i{: : : : ::/＿ , ≧= -----=≦
,ニニニニﾆﾆ| V´: :.＼: : : :: : :|i: : : : /: : : :｀V{__i＿j Vニニニﾊ
iニニニニニﾆ ',: : : : :.ヽ: : : : |: : : : ;: : : : : :′ iニニニニ
|ニニニﾆニﾆ{ ',: : : : : : ',: : : {: : : ::{: : : : : :{ |ニニニニi
|ニニニニニニ ,: : : : : :.:',: : :|: : : : |: : : : : :', .|ニニニニ|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カクカク |￣￣￣￣￣|
| 説明中 |
|＿＿＿＿＿| シカジカ
, － - ||
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ / （● ●| □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
ゝ （__人）|
ﾊ ヽゆ
し |
し Ｊ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 1172 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:52:46 ID:cSgAE66v
-
´￣｀ヽ _ -‐ ¨￣￣¨ ｡
／_／｢￣｀ ＼ ＼
/ ｲ/ / ! .| ./,! ＼＿＿ﾑ ＼
./' 〃 ｲ.｜ | |ﾐﾑr| |ﾄ､ ＼＼＿＿｣ ﾊﾟ｡
ii //| | | | .! |ﾄ､＼_≧=-=ﾆi! | |叮i}
||.|.{ | | | | 乂{ ＞＜三ニ.｣| | |:{|::|}
||从.| |｛ .斗―‐-｀＼ rィチ芥ｱ //_{|_|} . なるほど、そういう事ですか。
.从{ }| |ﾊ 乂ｬ芹芯 Vム仏! /}'.| ||
从 !∧ ﾊ从乂zﾑ }/j./| | || 確かに私もこのまま日本人が死に絶えるのを
ﾊ|:::∧{∧ﾊ ､ ／1 .| | ||
}|/ | /込、 ﾔ_:ﾌ . ｲ.| | .八 .i! 望んでいるわけではありません。
/ .// | | ≧ _／::::| | |/ i＼＼
／ ／.iｎ―| |＿__ri| |/ ﾊ 从. ヽ ｀7
/￣ ／ ./￣ｈ‐i! ﾊ.､＿||_ / /ー-r―――ｧ〉
{ / / ¨}《 .} {{. ｀ ´/ /￣ / ‐-､ .ﾊ{
.∧ {＼,{ rJ}} ∧ Y＾i＾i7 / ／ /じ }!
{ ﾊ 乂{.| ∨ /´ ＼/.:.:i!./ {.／ ＼ Y.） ﾊ
乂.ﾉ ﾊ| / ∧ / r≧x_{ ヽ r=ィ）イ / j
-――-∧｡
´ / ∨＼
／ ∨/,ヽ
.／ ∧ ∨/,∧
／ ∧ ∨/,∧
/ ,/ / / { i ∧ ∨//ﾟ｡
./ 〃 / / / / , / | { ヽ | ＼ ∨
/ // / / / / / / | | ヽ | | ＼ ＼ |
./ // .′ / | .| /| | ﾊ .ﾄ､ ﾊ i! ! .| ＼ ＼
/ / i .! / 斗 ┼{.┼ﾊ. !八{.七{丁|¨ .ト.| |｜ ＼ ＼
./ / .! | | i! ｬ芹ﾃ卞从 才芹芍ｧ|>j / .| |.＼ ＼ しかし、地球滅亡まで後１００年程度だぞ。
i .′ | | {! 小 忙j以 之少 / /}' /} ! ∨∧
| | 从ﾊ | || 从 /ｲ /ｲ ∨,ﾊ どう考えても間に合わない。
| | 八 |＼ N .从 ` / / i! ! ∨|
| | ヽ ヾ.| |＼ ｰ一 / / || }.!
i { ∧ ∨个 ／/ / | ||
.! i / ∧ ∨} i｀¨¨´ / ,ｲ || | ||
.从 ./ / ∧ ∨.ノ| / / ＼. || | ||
＼ / / /＞＼ ＼.| ./ ／ ｀ ＜ ∧. ||
ﾒﾞ､
/;: :ヽ.
//: : iﾊ ,ゝｰ,.イ
. //: ;､: i:ﾍ. _, ／: ／: : i
へ. ,' ': :_i｀ヽｨ'´ﾉ ／: ／: : : :,'､
:.:.:.:.＼ /:ゞ´ `. ,ゞｲｰ､__=＝.┐／_:; '人: : ; :/.:.:ﾒ
:.:.:.:.:.:.:.ﾞ/'´, .:.､メ､.く':.:.:.:.:.:.／:,: ゞ｀´ ゝ/:/:.:./
:.ヾ､ヽ:.i:´,' ,.､==.､＜､´,.:.:.:.:/:,ゝ' ﾒヾ,ｨ' ,ﾉ,: /.:.:｀ヽ.
:.:.:.:.:.ヽi:ノ'.: .::ヽー―‐'‐､ゞ_,､廴フゝ:./.:.:.:.:.:.:.i
冫:.:.:.:./.:: ::::;::::::::::::::::::.ヽ:::::｀ヽメ´/:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:/.::: ／ / i ､:::::::::::::ヽ::...∨,'.:.:.:.:.:.:.（
:.:.:.:./.::／ .::.: /i il ､ i:. ､ ヽ.:.:.:.:.:.:./
:.:.:/.: ' .::::. / .i i! : i::. ､ ﾍ:.,.／
:.,'.: ,.ｲ ‐メ､､i: i! ゛:. ﾄ､. ｀ヽ:. ､ヽ.｀ヽ
'.:: __,ｨイノ,ｨﾒミﾐ､｀ﾄﾞ､ i | ∨:. ∨:.ヾ.∨:.ﾞヽ.
メ-'i ﾘ'-ｨi行:i:::｡!ヾゞ:. .:ﾊ:-ｷ=廴 :::i:. ﾄ､_ﾞ､::... ヽ､ しかし、我々日本神話の神々も
|ﾐi::::.. 八! i!: ｰ' :j｀ﾞ 乂､.! ｨ≠ミ､ﾞ､ ､ :i:. :!､:::::::::::::...､
ﾍi::::::... ､ﾞ､≠='′ ｀ヽ!/:i::ﾟj:iゞﾊヽ. i､. ! ヽ､:::::::::: 規則違反まで行い、そちらに配慮しているから
ﾊ::::: ､:.ヾヽ. ' ゞ､¨.ﾉ/､ヾ､!ﾒ ヽ! ｀ヽ:::
,':::::: i｀¨¨｀ (v￣｀ヽ ｀｀/i､:.ヽｰゝ ｀ . それ相応の見返りがないと納得できないわ。
!:::: i! ﾞﾄ､ ヽ._ .ノ ノ::i!:::i¨¨´
ゝ､ i､ ､ﾞiﾉ､ヽ. . ＜/:::ﾘ :i ＿＿__
メ‐-､ ヾ､ﾐ.､ ｀ ｧ_' ´ ./::; ' ,' r┤i三三ミ
,' ヽ:.i､ヾミ､ ﾞiliﾄ､ ＿i:: i .:ﾉ ､. と| |三三三
. i ヽ ﾄゞ､ ヾミ彡ｲヾil!!: l ,'｀ヽ､／ヽ.＿. ! !三三三
:ﾞ､! i｀ヾミ､ ○))）彡'!: v ､／／彡´／´| |三三三
: : !＿＿ i / , ｀ﾐ三彡' ヽ!ヽ辷彡' ／.:.:.:.:| i三三三
二´＿＿｀ヽ､/ ｀ヽ. ｀ヽ'.:.:.:.:.:.:.:|／＼三三
三三三三ミ,' ＿＿＿＿ヽ. ,ｨ彡三三＝､'.:.:.:.:.:.:ヽ三
､ , ! ,ﾉ三三三三ミﾐヽ彡＝'¨¨¨¨｀ﾞﾞi.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
-―――‐-ﾒ'彡三三三三三ミ彡' ,=＝‐.ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈彡'´ ＿＿__ ｀ヽ､／.:.:.:.:.:.:,:':.､:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.｀ヽ､:.:.:.:.＼,ｨ´;;;;;;;;;;;;;;;;＿__ヽ-―｀―‐‐/.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.
ー―､＿__:.:.:.:.:.ﾍヽ'.:.:.,ｨ´;;;;;;;｀ヽ;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;i:.､:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:
- 1173 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:54:19 ID:cSgAE66v
-
＿＿＿_
. ／. . . . . . . . . ＼
/. . . . . ---ミ. . . ..＼ ＿＿＿＿
√ ／ ::::::: --＼. . . ... . .'" . . . . . . . . . . ｀丶、
√/:::::::::::/ )_ . }.／ . . . . . . . . ./ . . . . . . . ＼
{. .{::::::::::::{ //////∨''"ﾟ~￣￣~ﾟ"'/. . . . . . . .../⌒ヽ
. 八八:::::::::人 {///////}. . . . . . . . ＼. . . . . . . . ./ . . . . .
. ＼＼:::::::::＼∨/// (⌒). . . . . . . . . |. . . . . . . / . /|. . . :.
＼. . ...＿:＞''⌒¨⌒. .＼. . . . . . .| . . . . . ./ . / .|. . . ﾊ
｀¨¨ア¨´. . . /. . . . . . ＼. . . . | . . . . . . . /＼|:|:.:/. |
／. . . . . ./. . . . . . ./. . ￣ /|.. . . . ...／f⌒刈/. . |
／. . . . . ..../. . . . . . ./. . . . ....{(|. . . . .. L}/. . . |
／. . . . . ..／/. . . . . . ./ . . . . . 人| . . . . | ' ' 乂. 八 それは分かるけど現実的に無理じゃないの？
⌒¨¨¨¨¨´ /. . . . . . ./. . . ...／. ....| . . . . |/＼__ //
/. . . . . . ./. . . . /..........八. . . . |＼_ ノ ｲ´ 今更地球に干渉するのは厳しいわ。
/. . . . . . ./. . . . /.......／＼＼. ...ト _／/
/. . . . . . ./. . . . /...／|ﾆﾆく)⌒＼∨ | . /
/. . . . . . ./. . . . . ／＿＞---＜ﾆ∧__| /
. /. . . . . . ./. . . . . // / ∨〉 ＼
/. . . . . . ./. . . . . // / }(＿＿/
. /. . . . . . ./. . . . . /／| / / 〈＼|＼_ -==- _
/. . . . . . ./. . . . ...√￣/ / . . ∨|ﾆ/-=ニニニ=- _
／. . . . . . ./. . . . . ...{/ /＿__ / ／. . .｜ -=ニニニニﾆ=-_
⌒7 . . . . . . /. . . . . . . | / ＼ / '. . . | {-=ニニニニニ=-_
/. . . . .／/. . . . . . /. |./＿_ ＼. . . . √ -=ニニニニﾆ=-_
. . . ／ . . . . . .../|..../ ＼ / . . . . √ ∧-=ニニニニ=-
|. . ./ .|. . . . ../ .|./ ＼_/. . . . . . ./ /ﾆﾆ -=ニニ=-~
|. ./ |. . . ../ ./ / ＼. . ..／ /ニニニニニニ}
|./ .|. . ../. 〈 〈. ＼ ／ニニニニニﾆﾆ.}
,,､､､､､､,,
. ,,､＜::::::::::::::::::::::＞､､ _＿＿__
. ／::::／￣::::::::::::::::::::::::::::｀´:::::::::::::::::)i'ｯ｡.,_
,:::::::: /::: /::: ／￣￣￣￣~''＜::::＼::::::::＜⌒
. /::::::::/::: /::: /―――― _ ∨:::::＼~⌒＼
. /:::::::: ,::::::::::::/::::::/::::／::::::::/::::::＼∨:::::::::ヽ
. ,:::::::::::::|::::::|::/ :: /{::::⌒＼::/.}:::/:::/::}/::|:::::l::∨
{ :::::::::: |::::::|::::::,ｨiう竿ﾐxj／ }/―､:::}::: |:::::|::::∨
{ :::::::::: |:::::::Ｖ《 ん:::::/ ,ｨｚｘ/::::从::::::::从::::}
{/::::::::: |::::::::从 辷う′ f:::ｶ}}:::/::::::/::/}::∧} いえ、そうでもないわ。
. / :::::::::: |:::::::::::|. ﾋツノ::::::／}:/ j/
／::::::::::::: ∧:::::::∧ ＼ ' イ‐=彡 ／
. ／:::::::::::::::::::ｒｰ.}V::::::::>、 ￣ _ノ:::|:::::| 「えっ」＞水神
／:::::／::::::::::／ ＼Ｖ:::::: | ＞―=ﾆ⌒|::: |:::::|
:::::／:::::::::／ |:::::::::|/:ヽ＼::::::::: |:::::::: ∧
::::::::::::::／zzx |:::::::::|、,､ﾍ ＼ /|::::::::::::∧
:::／:::/⌒＼ ㍉ |:::::::::|'， | }ｈx::::::::::::∧
/::::::: { ＼＼ ㍉ ｌ:::::::::| ﾍ―┐ N |∨::::::::::::＼
::::::: : { ＼＼ /:::::::/. ﾍ==| N |. ∨::::::＼::::＼
:::::::: ∧ ＼/:::::::/.zzｚｚﾍ |ｚｚ.N |. ∨:::::::::)::::::::)
::::::::/ ∧ /:::::::/＞――只 ―‐| ∨::::/::::／
. l{ ＿＿,,､､､､､､、
',ヽ､､,,_,,､-＜::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
. ＞::::::::::::,ｨ:::::__ ―‐ ヽ::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::/''^´ ∨:::::::::::::ヽ
. ,ｲ:／::::::::::::/ _,,､､‐‐‐‐､､,,__∨::::::::::::: ∨ / 貴女たちは紀元前１０万年頃の地球外惑星に降臨してもらうわ。
/::/::::::::::::::::, ／:::|:::::::::ヽ::ヽ:::::::::::V:::::::::::l::::∨ /
. :::::'::::::::::::::::::{／|:::::::ﾍ::::::::::イ⌒:、:::::|::::::::::::|::::: V この１０万２千年の時間があれば恒星間文明を興して
. |:::|:::::::|::::::::::|:::: |イ⌒:'，::::::::::＼::ヽ:::|::::::::::::|Y ::::',
Ⅵ::::: |::::::::::|:::: | ＼:::::::ヽヽ.ｨfう屶ミ|::::::::::::| ﾉ::::::', . 地球に干渉するのも十分に可能よ。
. V::::|ﾍ::::::ﾍヽ:::,ｨう芯⌒ 乂ツ |::::::::::::|::::::::::::',
. ヽ:{ ＼::::ヽ:ﾍ 乂ツ 、 "" |::::::::::::|::::::::::::::V
|::≧::::ヽ"" ､ ノ ,|::::::::::::|::::::::::::::::ヽ
ヽ:|::::::::}::)ｈ｡,,_ , イ._|::::::::::::|:::＼::::::::::::丶
|::::::/::::::::::: ／丁z≦ﾆ|::::::::::ハ:::::::＼::::::::::::`:..､
,:::::/:::::＞,ｲ!. |/////|::::::::/ｱ ﾆV::::::ヽ:::::::::::::::;;;ｈ､､,,__
. __,､ _ ,::::∧::/ | |/| |'⌒∨ ｌ::::::/ｱ./ ヽ::::::::::::::::::::｀`～､:::::::≧=-
｢ヽヽ｀ヽヽ. l::::{ ',{ '/l/ .l / /::::::{ｱ/ V:::::::::＼:::::::::::::::::｀''～､、
＼＼＼ヽ ヽ {:::::ﾍ |∨l/| ,,ｨzz∨zz/::::::::{./ }!::::::',:::::::`''～､:::::::::::::::::::｀ヽ
ｧ―ヽ ', ヽ,ｨzx:__| |＞''´,ｨ只､ {::::::::::乂 八::::::ﾍ::::::::::::::::｀ヽ 、:::::::::::::: Ｖ
`'～､｀''ヽ ヽ ∨尖zx ヽ／:./.ﾊ:.:.:从:::::::{¨´ ,ｲ:::::::::::::::',::::::::::::::::::::} ヽ :::::::::::: }
_＼＿,, ､＿ノ三ﾆｱ ＼― ､:.:.:.:/ゝ:::_≧ ／{:::::::::::::::::::}::::::::::::::::::/ ',::::::::::人
. ／//.〉｣三三三三ｱ ＼ヽ ∧ V:::/::::::::: }::::::::::::::,ｲ. ﾉ::::／
{ / { {/.厂ﾏ三三ア ヽ ヽ. /ニ}. ∨:/:::::::/:::::::::::/ ‐=彡::::{_
{ i｀Yﾑ /ﾆア. ∨::::::/:::::::::::/ 乂:::＞
＼ ｀>三ﾆ}￣ ､＿ ,ｲ-''´ ,ィ∧:::/ :::::::::: {
. {≧≦三ﾆｱ /＿ ｀''～､、 ＿ ／_._。s≦//ア::八:::::::::::::乂
￣｀寸ア 〈/////h､.//|￣∨///////＞''´'く( ゝ:::::::::::::::≧=-
. ｀¨¨¨｀ヽ＿ ＞＜///| `……''"´ ＼ ｀¨¨¨´
/ ｀丶、 ,,､丶`｀ |. ヽ
/ ￣ | ヽ
／ア'⌒
_ -====- _/／＿＿
. ＞''":::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::≧=-
／:::::::/￣￣￣￣￣￣`ﾏ::::::::::＜ .. まあ、天照大神の要望を満たそうとすると
. /::/:::::/_＿＿＿＿＿＿＿.ﾏ:::::::::::::＼
. ,'::::|::::::|::＿:::::: |::::::::::::::::}:::::: |:::::::::::::::::::::ヽ ある程度の過去の異星に送り込んで
. |:::::|::::::|´从｀~''l::::::::::::: /＿_:|::::::|:::::::＼::::::ヽ
. |:::::|::::::|.ｨzzzzxﾊ::::ﾊ::/从:::/|::::::|::::::::::::ﾍ`ヽ:', そこで文明を発達させてから地球に干渉するしかないわ。
. |:::::|::::::|::|乂ソ V ﾉ'.ｨ===ミ:::::∧:::::|ヽ::ﾍ `
. |:::::|::::::|:ﾄ、"" , ﾋソ 八:/::::}:::八 ヾ', 言うまでもないけど、『貴女たちが西暦２０２３年に死亡した』
. |:::::|::::::|ｌ､ ""ｲ::ィ::::|:::}:/
. |:::::|::::::|:)h､ `'t‐ｧ' .ｲ:::::::|::/ という過去を変更してしまうと因果律に矛盾が発生してしまう為
. |::::::',:::::',:::::} 〕ﾊ { l |｡＜::::|:::::: |::{
. |::::::::',:::::',__}zz', ',.ｌ ｌ |-､::::::|:::::: |:::'/ . 西暦２０２４年になるまで地球には一切干渉してはいけないよ。
. /:::::::::::',::::::乂＼', ', ｌ | ￣|:::::: |::::∨
/::::::＞'´ ﾏ::::ﾍ＼` ', /::::::/｀寸＼
. /:::::/⌒ヽ`xﾏ::::ﾍ. {. ', ./::::::/}}/ ﾏ::::＼
/:::::/ ∧ `ﾏ::: 八 .ｨ==x 〃V ∨:::::＼
. {::::::{ {: ﾍ＿ﾏ:::ﾍ｀ヽ,ｨi{::i:i:i:i:i> ∨ ∨::::::::ヽ
八:::: ! ', | ﾏ::::∨ ﾏ:i:i:i:／ ＼ ', ∨::::::::::ﾊ
)::::| ヽ| }:::从介ｉ)< ＼ ∨:::::::::::}
,ｲ:::::::| | /ｲ:i:i:∧:i:ﾍ＼. ＼ ∨:::::::人
. /:::::::::::| /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ﾏ:iﾍ. ＼ ヽ〉::::(
- 1174 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:54:59 ID:cSgAE66v
-
__,,... -―- ..,,_
,､丶`::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
／::.::.::.::.／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,.::.::.::ﾄ､::.:/::.::.::.::___::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼
/::.::.::.:| |::____::.／／::.::.＼::.::.::.::.::.::.::.::.::＼
. ,ｨ;.::.::.::.__| | ／∠ _::.::.ヽ::.::＼::.::.::.＼::.::.::.::＼
//::.::.イ^∧Ⅵ／￣〕iト...＞'，::.::`､::.::.::.:ヽ:｀`～‐-.._
／´/.;.::.::i::.i{ム､(::.::.::.::.::.::.`､:.::.|::.::.::.:ｉ::.::.::.::.::'，::.::`､ ＼＼
/::.{ /::.|::.::.|::八::.::.::.:::＼::.::.::.::.:＼.::.::.::.:|::.::.::.::.:::}::.::.::.::`､ '::.:〉
{::.::/::.::|::.::.|/､__＼::.::.::.::.＼::.::.::.::.::.::人ノ}::.::.::.::.::}::.::.::i::.::'，j/
｀Y::.::.::|::.:::| ＼_ー--＼__-‐:'.::_／＾V::.::.::.:}::.::！::.::}
{::.::.::|::.::.ﾄ,冬ミ ,xzｪｪｪｭ, 丁::.::.:|r,j }::.::.::.::}::.::ⅱ::/ １０万２千年か。
{::.::.::|::.::.|ﾊ└′ └ ┘ |::.::.::.|_ ノi::.::.::.:.}::.::ハ′
人::.::.|::.::.|込 i |::.::.::.|::.::/::.::.::.人/ それで上手くいけばいいけど。
. ＼|::.::.|::.ｉ.::.､ ､ u. /|::.::.:::|／)::.:／
. 人::.::|八/个:.. ｀ .イ ｉ|::::.::.:ﾄ､⌒´
. ｀⌒ -=≦二斗ﾑ-'^´ ＼
_〈__/∧ ／⌒| 〕iト..._
/乂i∨/i∧ ￣_」__,,..
／⌒}
/ |
＞ ´￣￣￣￣￣｀Y / ＞' ７
／.: : : : : : : : : : : : : : :. :.∨ /ヽ ＞─ ´ /
／≦二二二二＾＼: :.ﾄ.: : : :.∨厶イ ／
／＞ ´￣￣￣｀＞ﾆﾆヾ}ﾆ＼: : :∨ ／
/´: : : : : : : : : : : : :ー─クﾆﾆﾆ∧: :∨⌒￣￣´⌒ヽ
./.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.｀￣￣<ﾆ}: : :.}.: : : : : : : : : :.,ｉ
/.: : : :. :. :.{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨⌒＼: : : :/ |
{.: : : : : :. :.|.: : : : : :. :. :. :.}.: : : : : :.∧.: : : :.∨＼ ＼/ /}
| : : : : : : ∧.: : : : : : :. :.∧ : : : : : : ∧.: : : :.}ﾄ: : ＼/ /: :|
|: : : : :.// ∨.: : : : : :./ ∨.: : : : : :.∧.: : :.| .|: : :/ ∧ |
|: : : :.//──ﾍ.: : : :.ｲ──へ.: : : :. :.∧.: :.| .|／／ : ∨
|: : : :{ ∨: : :.| ＼.: :. .:.∧...| .|／.: : :. :.}
|: : :.∧ 芹云ﾐ ∨: : ! 芹云ミ }＼厂｀}＾Y.|､＿＿ ｲ やるしかないということでしょう。
|: : : :.∧ 辷ツ＼ト: :| 辷ツ .|.: : :. :.ﾉ.丿ｊ＿＿__/
|: : : : :.∧ ｀｀{ |.: : : :.／.:.:.|.:. :. .:.|
|: :.∧: : ∧ |: : : :./: : /.|.: : : :.{ 「まあ、そうなるよね」＞火神
|: / ∨: :∧ ｀ .|: : :./∧/: :|: : : :/
|/ ∨ : : ＼ ‐- ／.|: :.//＿＿.|...//
} ∨: : :.ｉ ＞ ＿ ／ ./{:./∧ﾆﾆﾆﾍ/
∨.:.:.| / ∧＿_ ／ | / ＼ﾆﾆ}
∨人 / L＿＿／|' ／⌒＼
| / ｒ'＾Y // ／＞ヘ
| ./ {しｸ // // ヽ
人 / ｀´ // // Y
{ ,' // // |
ゝ/{ ／ { // |
{人 ＿_ / ∨ |
| }}＿//／´ } |
| ⌒ ノ ヽ |
| } { 八＼ |
---------
,..::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::..
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.ィ= ニ::＞:::::::::::::::...---- ....:::::::､:::::::＼:::::::::ヽ
／ ／::／:::::::／´￣ ￣｀',::::::::::',:::::::::::',
／::::/::::::::::/ ＿ ----- ＿__',::::::::::i::::::::::::',
∠::／::;::::::::::/ィ::７::'':::::::::i:::::::::::::::::::::::::::',::::::::|::::::::::::::
／:::::::::i::::::::::|::::::/:/:::i::::::::|:::::::::i::::::::::::::::::i::::::::!:::::::::::::i
/::::::::::::::|::::::::::|::::;::::i::::::|::::::::!::::::::|:::::::::i::::::::|::::::::!:::::::::::::|
/:::/:::::::::::|::::::::::|::::i:斗-:ﾊiミ::|:::::斗::--:|-::ト:!､::::|:::::::::::::{
i::::i:::::::::::::|::::::::::|´:|::::|::::i ',::::|::::::::! ',::::::ﾄ::::|::|:::::::|:::::::::::::| 大丈夫だよ。
V ',::|::::::::|::::::::::|:::ﾊ:::ﾄ､{ ',:::ﾄ､::::| ヽ::i ヽﾄ.|:::::::ﾄ.:::::::::::!
ヽﾄ､{:::|::::::::::|:::!ィf===ミ ヽ! ＼! .ｨ 弐孑ｱ:::::::| }::::::::::: 失敗しても宇宙の時間を巻き戻して
/:::::;::::::::::ﾊ:|ヾ 泛zソ｀ ゞ=ソ .|:::::::|ｲ::::::::::|
／:::::/::::::::::八.V', :::.:.::. , .::.:::.: /!:::::::|:i:::::::::::| 最初からやり直しするだけよ。
__..ィ::::::／:::::::::/::::/ゝﾍ _ , ,.:::!:::::::!:|:::::::::::!
_,.. -=.:::::::::::::／:::::::::::/::::/:::::/::::＞ . ｀/ } ´ .イ::::::|:::::::|:!::::::::::| 死にゲーみたいなものだと割り切って
,..::::´::::::::ィ:::-=彡::::::::::::::::::::/::::＞--- ≧' /--=≦ .ﾄ＜:!:::::::|:!::::::::::!
／:::＞ ´.:::::::::／::::::::::／:::::::::/:／ Vﾊ _ / ./ﾐ= -- =彡.ﾘ |:::::::|､::::::::::! ゲームクリアまで周回すればいいわ。
／:::／ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:/ヽ Vﾑ/ У /--､////彡/ |:::::::! }7ト､{
,.::::::/ ./:::::::::;:::::::::::/::::::::::::::/:/ ､ ∨ / ' -- ',￣ ヽ/ .!:::::::V// 〉
/::::::/ ,::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::;:::ﾊ i ´ -- }==ミ/ |:::::::::V ./ }
:jﾊ::::{ i::::::::/:::::::::/{:::::::::::::::{:::::::i ,. ヽ| 「ノ ノ=ミ､ {:::::::::::}/ {
.',::! |::::::{:::::::::/ !:::::::::::::::',::::::|/ j＿＿_ ﾉ=Ｙ=ミ､--､ ー!::::::::::| ﾊ
ヾ .',::ハ:::::::{ ',::::::::::::::::}:::::{ ／ニニニﾆ｀ヽ芥､ }} ｀ ヽﾄ､::| / }
- 1175 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:55:54 ID:cSgAE66v
-
,. ¨ ￣￣ ¨ ., --- __
／ ｀＜ - ＜⌒
＼
/ / /wiｨ ＼
' / /'''ﾞ"{ ＼ '， ＼
' ｨ. ｉ { 丶 i '， i ＼
{ ,ｉ i 斗┼‐‐八 ､ ＼ ‐┼- } i }^⌒ヽ
/.| { /}八 ＼{＼{ ＼ j ＼} }
V .| { ━┳┳ ＼ ┳┳━ｧ /
／∧. { Ⅳ ┃┃ ┃┃ / / ' /}/
<i:i/i:i:i}八 乂 ┗┛ ┗┛ / ' /}/
Уi:i:ｉ:|. . 丶 ＼_, , , , ,/ ／ ｨ
/^}i:ｉ:「. . .|. . ＼(⌒ ノィ ／i| ゲームみたいなノリですね。
' V/. . . .|. . 込、ｕ '}イ{i:i:i:ｉ|
/ . . . | |: : :... ＼／ ィ. . /. |¨⌒
{ / . /| |. . .i ≧s｡ _ ＜.{. . {. | 「実際ゲームみたいなものでしょう？」＞すずか
/ _/. .| |. . .} { ./ . . {. . |. |
V ／'⌒ｰ| |_,ノ V__. . .|. . |. |
' __{ ⌒V | | ＼i⌒v. |. | あ、はい。
／ {⌒>´_)-∧ |>､ ^ ‐- -‐ Vハ. .|. |
／ ／}/ 乂r‐∧ ∨ ＼ }/∧.|^}∧
／ ／. . .〉 ＼/'，∨/ 丶 / / ∧V V
, ' . . . . { ＼V V/ ＼ ′ / ∧ }
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
,: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/|: : :∨: : : : : : /: : : ／: : : : : : : /: : : : :
,: ∨: :,: : : : :|: :/: : ／ﾆ∨: : : : : , 、: : : :
|: : ∨:|: : : : : /: ／ﾆﾆﾆ.∨: : : : :| .＼: : :
|＼: : :|: : : : |´ :´ﾆﾆﾆﾆﾆ.∨: : : :|ﾆﾆﾆﾆ
|: : ＼:|: : : : |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼: : :ﾆﾆﾆﾆ
|: : : : :|: : : : |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
|: : : : :|: : : : |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ . （周回するのが前提なの？）
|: : : : :|: : : : |｀ヽﾆﾆﾆﾆ／￣￣,＼ﾆﾆﾆ
|: : : : :|: : : : |- 、＿＿＿＿￣￣ （私たちとんでもない貧乏くじを引いちゃった？）
|: : : : :|: : : : |: : ≧ｓ ｀ ――一´ ｓ≦
从: : : 从: : : |: : : : : |≧ｓ～～～ｓ≦: : :
': : : : : : : :〉: : !: : : : ＿く＝＝＝＝＿
/: : : : : : : /: : : |: : / /ｒ―ｒ―ｒ―＼ ヽ
,: : : : : : : : ': : ＼|: / /ﾆ＿_乂乂＿ト＼|
,: : : : : : : : |: : : : : , 〉ﾆﾆ〈レ||＼〉ﾆﾆ） 、
,: : : : : : : : : : : : : |￣￣＼ﾆﾆﾆ≧从≦ﾆィ ∧
ﾄ､
|ヽ: ､
＿_|从: :＼ ／! .ｨ
人 ＜￣: : :ｲ ﾞ､: : :ヽ、 ＿＿ ／//i／/!
厂 ＼: : : 廴厶rz- く￣￣ : : : : : : :ヽ./////{///!
｀) ` ｧ「￣ : : : : : : : : : : : : : : : :／/////,'}//′
｀Y⌒ , : ´: |: : : |: : : : : : : : : : : : : : ｛////////!/{
／: : : : |: : : |: : : : : : : : : : : : : : :）////////!/!
/: : : : : : :|: :|、!: : : : :i: : : :∧: : : :｛/////////!/!
/: :／: : :ノｲ.:| メ: :＼_:|:.:. : :し: : : : :j＼///////!/! （うわー、悲惨だわ）
/／ /: : : : : |:ﾉ「 }: : : :l: : : : : : : : :/:.:.:.＞､////j/i
/イ: : : :∧ﾘ ﾚiﾉﾍ:l: : : : : : l: /.:.:.;':.:.:.:.i＼/ｲ/,ゝ
ﾉｲ: : : : :} 三三 l: :l: : : : l /.:.:./.:.:.:.:.:|: : : |/: : :｀ヽ
'´ l: : : : :l :::: l: :l: : : : l厶:./.:.:.:.:.:./: : : |､: : : : : ヽ
|: : : : l イ.:l: : : : lヽ :`⌒i⌒´ : : : ヽ＼: : : : }
∨: : : ＼ /⌒V: :l: : : : ｌ 〉: ／ヾ: : : : : : : :＼}: : : :!
∨ : : /|: :￣ | :∧: : :/ トｚ ｿｲ: : : : : : :i｀ヽ: : :!
∨ / .l:.∧ノ|/ノ|: :/ ／＼ jﾊ: : : : : : !ﾉｲ: : i
∨ v′ ∠__|ノ／／.／＼ |: : : : : : } !ﾊ:ﾉ
／ｌ○,／-.´／ ＼ |: : : : : :ﾉ ' ′
／ 厂 ￣￣ ． ⌒!: : : ／
,' ヽ ,-―' , j: ／ ﾄ､
/ ノ__ __＿＿＿＿,':.| '´ i ,ﾊ!:.:.ヽ.
ﾄ∨ /三ﾐl/厶三三三三ﾉ ,':.:.:.:.:.:.:.:.}
- 1176 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:56:44 ID:cSgAE66v
-
_,,､､､､､､､,,_ ＿
＞''´:::::::::::::::::::::::::::｀''＜ ／::::::::::≧=-
. ,ィ:::::::::::::::::/''´￣￣￣￣`～く::::::::＜
／::::::/:::::::::::/ ＿＿＿＿＿ ヽ::::::::::＞x
/::::::::::/:::::::::::/''´::::/:::::::::::}::::::}::::::::h､ V::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::/::::::::::/:::ト､:/:::::::::::::}::::::}::::::::}:::::ヾ:::::',:::::::::::::∨ /
/ :::::::: ,:::::::::::ハ:::::::/｀''＜:::/}:::::ﾊ::::::ﾊ:::::::}!:::::l::::::::::::: ∨ /
, ::::::::::: |::::::::::|::::,ｨ竿芋ﾐｘ:/ }:/ }:斗ｉｾ:::::}!:::: l::::::: l::::::∨./
. l::::::::::::,､|:::::::::,ｨｱ {_):U::} }/ / ,ｨ竿ﾐx::从::: |::::::: ｉ､::::::V
l::::::::::/ |::::::::::| 乂:::ソ / l_)J::} 》V:::::: |::::::: } ＼::::'/ 大丈夫！
. l::::::::::{ :（|:::::::::::ゝ／/／/ V::ソ /::::::::∧::::::} ヽ',
l::::::: 圦 |::::::::::| ＿ ′／/／,ｲ:::::::/ ∨::} }! . ネバーギブアップ精神でやればいつかは達成できるわ。
l::::::::::::::ゝ|::::::::::| ｢: : : : :ヽ 从イ }::/
. l:::::::::::::::::::|::::::::::|、 {: : : : ∨ /:::::::| ./'′ 私の宿題の為に頑張ってね。
l:::::::::::: __: |::::::::::|:h､ ゝ:_: イ ,ｲ:::::::::|',
l:::＞''´ ヽ:::::::::|人:＞｡ ,,､＜:::::|:::::::: |::',
. Y´ ､__,､丶`Ｙ:::: |///777＞‐＜:::::::::::::::: |:::::::: |::::',
_', __,, ､ -}::::::| ///////{::::::::::::::::::::: : |:::::::::ｧ气', ノし
. ／. ', _,,.}::::::|V//////∧￣｀''＜::::::.|::／＼', ＼. て
/. ', ｀¨´ _ﾉ:::::|. ＼///＞＜ }/}｀'' /､ ＼ 丶 Y (
. { ', ﾉ´〉:::::::| ＼ 〉 /l/. 〈 ヽ `'' /
{ =-へ￣ ¨ ミ} ＿ヽ＿＿_
＿ -= ￣／/ _/ ゝ-=ミ ＼ ＼￣￣￣￣/
ヽ ' ／ ` ` /
＼ / ´ ＼ ﾊ /
／ / | ヽ :i: ｲ
/ ,/ /i | Vki| |
' , /: | } ﾊ }i i| |
ノ _ /:::::| , /:::', |l l| |
' ⌒ { -―-=彡 ミﾒ:--=ミ |l l| |
＿__| i ' {ｨ示芋㍉ ｨ示芋㍉ |ハ――､ （他人の宿題の為に生き地獄に挑戦したくないわ）
＼:::|,八 ,爪 r':し:ﾘヽ ／::::: r':し:ﾘ 八 从;):::::::／
ヽ{i Ⅵ/:ゞー'::::'/::/::/:::ゞー' :::::} /{:::::: イ （でも、文句一つすら言えない）
. } 人Y::/::/::/::/:: ' ::/::/::/::/::/::八' 人＿＿､
／:￣:八::/::/::/::/::/::/::/::/::/:://} //{￣__: : : :＼ . （なんで？）
/ : {⌒ _乂＼:.:.:r～～―---､: イ ;' 人＿ ＼: : ヽ
,:／ ノ￣: :} {≧s , __ s≦ | Y {: : : :＼／､: : .
{:{ /: : : : : :.| | } ⌒ハ⌒' 小 ; |: : : ／:ヽ ｉ: :i
人i i{: : : :{ : : | | ﾉ ＼ i__i} - ' ', i |: : :' : : : { |: :{
／: :/ }＼: { : : | / ´ ∧ l |: /: : : : :| |: : :＼
/: : : ' /: : :ヽ : ∧ { ヽ_ r Vl |/: : : : : : ､ ､: : : :＼
i: : : :{ {: : : : : V 八| ／ ､ / 〉 { /: : : : : : : :} }: : :/: : }
. 八: :.八 ､: : : :/ / 从 ___ / ／￣,八 {: : : : : : : : | |:／: : :.八
＼ : ＼ ＼: {⌒Y≧ _} , { 斗く 从: : : : : : : :.|／ }: : : /
≧ｭ Y Y 人-=ミ ＼ { ≦＞--＞-=ミ: : : : ／: :} |: ／
＼ V＼ {／ / ＼ v ´ ／ ＼ r=ミ: : へ:ﾉ-=彡ｧ
. Ｙ { ,/{ 辷彡´ }≧八 ∨ ∨´ /
／ ／ / ＼ ヽ ヽ
. / ' ､＼ } i
/ , / ,. | |! { / ､ ヽ ＼
,' / | / ,.| |! Y },ﾑ ＼ヽ､ i （生前の私達とは明らかに違う）
. // /{ |- /-i､{ Ⅵ |ﾊ ,.ィ |´ ﾑ＼ヽ
/ { | |Ⅵ {､＿≧Ⅵ{≦＿ﾘﾏ }| ＼'， （この身は強固な制約に縛られているか）
,' ﾊ | { ﾘﾊ | ￣ ￣ ﾊ ﾘ! {＼
｛ { Ⅵ ! | 込､ _'_ ,ｲ }/ﾊ | '， （これはどうしようもないな）
| ,' ∧! | ! | |＞ _ ＜ // '，
| {/＿ヾ! ＼ { { |r-r==､-|/ / i }!
. /{ |////｀ヽr∧ |/:::::::::::::::::/ /77r77777ﾊ. |!
//ヾ､///////,∧ !::::::::::::::::::{ /,ｲ､//ﾊ///////､
ｲ//// ＼///{//:::::ﾘ {:::::::::::::// /:::::＼/!////,〃ﾊ
//////////／::::::::::ﾏﾑ::::::::::/,-ｧ,:::::::::::ヽ///////｀ヽ
//////// /:::::::::::::::::::ﾏﾑｨｱ/ / /!:::::::::::::::∨////////ヽ
////////;':::::::::::::::::::,ィ::}／::::/..//::::::::::::::::: Ⅵ////////}
＿__//// {:::;;;;;;;;;::::::/:::'´:::::<ヽ/ｲ:::::::::;;;;;;;;;::: }/////////
＿＿｀ヽ､人;;;;;;;;;;;;;;:}::::::::::::::::} |:/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人//////イ
｀ヽ }/｀r;;＿r':::::::::::::::::／::､;;;;;;;;;;;;;;,ィ/!////イ´
,.. -―--- '''´ Ⅵ::::::／´::ﾏﾑ＿:::::::::i}//|二彡r' {
_,..ィﾑ:::::::::/ r- ､二ミ,{ | i
,.ィ升//∧ﾑ::::/ //////// ,
,. ＜ |ー----｀ ｰ' '―――'! ! {
''' ￣ ´ ／＞､＿o＿_O＿_o＿,..ィ､ i i i
- 1177 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:57:24 ID:cSgAE66v
-
／＼
-=ミ::ヽ. ／ ／
<`''＜ (＼ ヽ:} -==- _ ＼／ ／>
r――` `ヽ Y＿ ／￣:::::::::::::::::::::::::::ヽ. <／
r――' 人 V.//､ -=≦:::::::::＞''~ ￣￣ヽ:::::: V ┌─┐
⊂ニﾆ ､＿ /// ＼ ／::::::|:::::::::::::::´￣｀ヽ:::::l:∨ └─┘
＼//. ＼ /::/::／￣::::ハ::ﾄ､::::::: }:::::|:::l
ー､ ＼ |:/|::::::::::ⅣV }! ｨzzx }:::::|:::| 私の為に働ける。
＼ ＼. |ハ:::::|ｨ≠ " 八::|:::|
＼ ＼ ﾊ:从" ｬ''￣ } .ｲ::::::'::::| この宇宙でこれ以上の誉れはないわ。
＼ `＜::::)h｡ゝ_ イ/::::/::::::|
＼. |:::::| ﾏ///::::/￣＼ _
＼ |:::::|〔⌒只{:::::{ / >'ﾍ
/＼/:::/.〈＿八乂::､ヽ. {/ヘ}
/::::::(::::( // | | ):::) l＞┴.ソ
／::::::::: )::ﾉ // | | (ｱ |{＿／}＼
Y:::::::::::::: /zzz// |_|zzzz}寸/// ヽ
{::::::::::::::::::::〕 /:::::＼ }!
从::::::::: ／ ＼ {:::::::::::::＼＿_ﾉ
ゝ:::／ ≧=-=彡. ＼::::::::::::::::::}
／ ＼八:::从
,. 、
／ ー--.、
／＞ ヽ
／<´ ／ ﾍ
／< ／ / ',
／/ ／/ / i ',
＞------＜ / ／＜ ￣.／ /i / i i
´"''～ミ-＞' ./ ,.' ＞´ i/ { /i 、 .| i |
, ＜ i/ =≦斧笊笊ﾐ V / i i .ヽ、 .,',i i.',
￣ ＞./ / iぅ::::::::ﾉ .V i _.i.iV ヽ/i .∧',
＞ ´.//i i/i/:/:/:/ ヽ イ斧ﾐh.、 / ヽ / i.',
. ＞ ´ ／ i∧ { i ' う::::::｀ﾐh, / .,ｲ .i..i （私こんな目にあうような事をしたの？）
―――,..>--ィ-.V ﾑ ヾ:::ノ〉ﾐ ./<.i }..}
￣￣￣< ／ } .i>., ｀ﾞ'ｰ /:/:/: .／／／ ./ .i i..i （いや、やっているか）
￣￣< ／ //i i>i >., ／＜ ＞'/ | ,'.,'
￣ ／ /::i / ',ﾍ >., ＿＿＿_,．-/＜ .イ i i //
￣ ,.、 /:// >ﾍ ＞-----＜ / ,ｲ:::| .| .V／
V_i i:::{ _ {{ィi_./,.-一 ´ i ./..| i>' | .|__＞' .ヽ、
( ヽ--:::::i >i /.i < ＿＿ ./>/::::ﾍ { i i ﾍ ＞.,＿＿
＞--＜＞<￣.i:::i' .i i´!´i.i ／::／ ', ﾍ ﾍ
＞.,_／ ﾍﾍ ／:／ .ヽ ﾍ＿＿ ヽ＜.,___
ﾍﾍ ,＜＞' /ヽ ヽ ＞.,ヽ
ﾍﾍ i:::::i /:::/ i ＞., .＞., ｀
＿ .i.ﾍ-----一':___:ﾍ /:::/ ',:::::::￣＞., ＞---
/:::____＞-.,_____,...イ::><:::::i￣￣ ヽ｀>--<´￣ i /:::/ ヽ＿＿＿__＞ ｀
:::/ ＞-.,____＞´.i::|:.i:::i （ .ﾉ´￣ ./:::/
/ |::|::|:::| i::i V:::ﾍ
|::i::|:::| i:::i ヽ::::ﾍ
|::i::|:::| i:::', ヽ::::::>.,
,'::,'::i::::i ',:::', ＞--.,>
/::i::::i:::::i V::>., V
/:::/::::ii:::::i ｀＜＞., V
/:::/:::::,'.i:::::i ｀＜:＞., V
/:::/::::::/ i::::::>., ｀＜:＞., ヽ
/:::/::::::/ ｀＜:::::＞., ｀＜::>., ヽ
./::>'::::::/ ｀ ＜:::::::＞., ヽ::::＼ ヽ
＿＿ /'..,'..| |..i..', _＿＿＿
＼￣: : : : :￣/....,'..〈__ .ﾉ...}...',／: : : : : : : :/
ヽ: : : : : : 彡ﾞ｀!.....＼〉‐‐〈/.....,'´ﾆ=､: : : : : : :/
〉: : : : :∠ィゞ´￣￣｀´￣｀ﾞﾞくヾﾏ｀: : : : ／､
ノ{: : : : : :／ ＼ﾐ.: : : :/: : : ＼
/: : ヽ : : :/ , ヽ. ヽ: : /: : : : : : .丶
. /. : : : :＼/ / i .i i ､ i Y: : : : ＼: : : :ヽ
/: : : : : : /{ 〈 -‐┼+､ ,ィ=|‐-､ | .!: : : : : : :＼: : :.>
!: : : : : :./: } ﾟ｡ _厶ﾐ､ i i ﾊ. ﾊ/! ! ,'､ : : : : : ／〉／ （嘘は言っていないですね）
: : : : : :/: :.| , ,ｲ らj:} ＼ !'ｨ､ﾚ' '_ﾊ ､ !: :＼: :／＼´
＼: : :/､: :.| ﾉ!.人弋ﾉ ヽ ｀¨¨´ ,ﾞ､ヾ､: : : ヽ＞ .丶. . （私は御免ですけど）
/ ＼ﾚ'＞j./ﾉノ ﾍ ′ / ﾄ､＼: :／ ､ ＼
. / ／ , ｀ヽ':´/| iゝ . ,--―､ ノj |＼｀/ヽ ヽ. ､ ﾆ=‐'
/ｲ / /∨ j , ! ／.:.:.:.:.:.:.:.ヾﾐ､ﾉ i ､ヽ ＾ ‘，i ﾟ｡＼', ノ!
. { ｲ i { .ﾉｲ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾐ､! }｀ヾ. } |､ ', ｿ／....;
!/j ∧ .| ´ ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヾ､ ;ﾉ ヽ }／........ﾉ
ﾘ { / ヽ! __./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|li|__ ノ' ,} ﾉ...........,’
j !.,' __,'__/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|liL__Y_´ ／..!./.........../
ｿ _|三/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:jlij三三|._／.......ﾚ.........../
_|＿/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.jlil|.‐―┴┐...................,″
| ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.入:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./,',ﾍ:.:.:.:.:.:.:ﾉ.................../
. ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ﾆﾐ､＼:.:.:.:.:.:/,'/ ﾟ，.:.:.く..................../
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／二二ヾ／＼_ノ_/三 } :.:.:.:.:.ヽ............./
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ゝ:.:.:.:.:.:./_／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.ﾄ､:.〉.....／
＼__,イ ｀.../,|≧=≦＼/≧=≡≦!:.:.:.:.:.:.jliﾄ､!／
ﾞ､ V/,}三三三ゞ=､三三=ﾒ:.:.:.:.:.:.:.＼j:.＼
∨,/〉=====（◯）====〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＼:.＼
//,'〈三三三三三三三 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ=＼__ヽ
///'/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏヽ:.:.:.:.:.:.:.／三三三ﾐ､
///'/＼:.:.:.:.:.:.,､__,､:.:.:.:.:.:.／ﾏミ三三三彡'､´＼=' 〉
////辷}:.i!:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.i!:.;イﾒﾐヾ三三三=.ヽ _ .＼
. ////,'ﾞ∧:.:.:ー―‐':.:.ー―‐':,' } .}三ﾑ｀￣￣´ |ﾉ ヽヾ;
. ////〈,ﾉ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j.ﾉ三=ﾑ ｀'
- 1178 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/22(土) 23:58:20 ID:cSgAE66v
-
. /::::／::::::::::::: Y::::::::: ＜ ＞ ∨::::::::
. ,' ／.::::::::::::::::::::|:::: / ＞────＜ ∨::::::
{//. ::::::::: i:: /x＜:/::/::,'::::::::::',:::::::',:::::'＞x}:::::::
. ,'::::... ::::::}/:: ,': : {:::{::ﾊ::{::::::::}::}::::}::::::}:::::::',::::::
. { :::: {:::... ' ',. 」__ﾑ-ﾊ‐'{:{',:::::}ﾞｿﾄ‐-从___::::}:::::
∨::{::::: {:::::::::::::{: : ﾊ;ｨ竓芯ﾐ乂};ﾉ/ｨ气:沁}:ﾊ:::/::::!
. V:{',:::::i::::::{::::::iﾊ::《 んﾟ;;;;ﾊ ' 匕ﾟ;;ﾊ 》ｧｲ::::::} .. 貴女たちは地球から約２億光年
. V::i::::::{V:::}:::ゞﾄ乂tつ 乂ｔ;ソ,'ｲﾉ::::::::}
ゞﾍ:::{.∨}::::ﾊ ¨／／ ' ／／¨ /:::::::::} 正確には１億９９００万光年の距離にある
ヽ!. ゝ!.....ゝ、 ｱ￣} ,.ｲ:::::::::::}
ノ}::::::::::}'＞. ゝ-' .イ ヽ}:::::::::::} じょうぎ座銀河団のESO 137-001の惑星青藍に行ってもらうわ。
／:斗:::::::::} ∨＞-＜:/ﾘ i:::::::::::}_
/::∧',:}::::::::::}.. ∨////// ,'::::::::::,'ｨ
{::∧', }:::::::::::} У二ﾆ'/. {:::::::::::{/ 「惑星青藍ですか」＞天空神
}:,'. ﾍ.,'::::::::::,'. ﾍ''⌒/ {:::::::::::ｌ'
. }{ / {::::::::::{ zf≦∨≧x {::::::::::::{/
/:ﾚ′{::::::::::ﾘﾑﾆイ＞ｲ廿ミﾄ､≧､:::::::::::',
／ｲ/ i:::::/´ ＿_Yﾞ〉_ソハゝ/＿ ヽ:::::::::',
／:/::}'. {::::{ ＿＿} ﾞ/;',' ',ｿ＿. Y::::::::〉
/::::/:::ﾘ 〉::! ＿__ﾉ /:|」 ｿ＿ ｀. ハ::;ｲ
. /::::/::::::{. /:::::ゝ､＿__ﾉ /::/. |ゝ､ ヽ /::::::(
,ｨ≠ミ ﾆ=----=ﾆ
. -=≦::::::::::::::＼ ＞::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
,ｨ::::⌒::::::::::::::::::≧::::::/::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼
／ イ´＞::::::::::::ト､:::::::::::ハ::::ﾊ::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
.. ´. ／:::::::::::::::: {￣￣￣￣￣￣:::::::::::::::＼::::::::::∧
/::::::::::::::::::::: |＿＿＿＿＿＿_V:::/:::::::::∨::/:::::，
. /／,:::::::::::: }::::|:::::::::::::::::::::::|:::| V∨:::::::::::::∨::::::::::}
/:::: /:::::八:{:::::::::{::|:i::::::::}::ﾘ-‐V}:_:_:}::::::::::}::::::::::i:|
. {:::::/:::::/:::::∧ ::__{::|:i::::::::|/i从ﾘⅥ::::|::::::::::|:::::::::从
.. 从::::: /:}::::::从::乂_从:::::::! ｨ≠弐ﾐ､:::::::::::|Y:::::::::::} 地球と青藍はどちらもラニアケア超銀河団に属しているわ。
乂:ﾊ|:::::::::l:::‘《T心ヽ::{ Vしリ》::::::::::|ﾉ::::::::::::|
. |:::::::人:∧ Vｿ ｀¨ }:::::::::::八::::::}::::/| .. まあ、ラニアケア超銀河団が規模が大きいから所属する星が多いよ。
. |::{:::::::{::::∧ ′ 从:::::/::::::::::八::::|
l:::::/{ヽ＜込、 ー ‐' /:::::::/::::::::::/:::::::: |
. l／,∧..VY..Y::＞ . _./::::::/{::::: : /:::::::::::::|
／,ﾉ､＼＼V〉..V..{:::「}.Y ｒ{:::::/ i＼:/::::::::::::::人
./ ,} ＼:ヽ V{ |///::::/¨ノｱ-≠ミ､:::::::::::::､
/ |. iヽ V_//::::/／ / /｀'.::::::::::::::}
_/ .ﾉ. ／/. ＼_ ∨ヽ／ ／／ }:::::::::::,′
/ {＞-‐‐≠ . ＼.-=ﾑ V/》.＿,／／. |:::::::::{
. {/////////l＼＿ へ.} }､＿＿／ 八:::::人
. {/////////}／ {/ ＜l ＿_／/,ﾊ ｲ:::::::::::::::ﾊ
Vﾞ￣￣￣/ {γ |///////////{/. { ／. ::::::::::::::::::::::,
| / k≠{///////////,ﾊ ／ ／::::::::::::::::::::::}
!. {. / /V'"￣￣￣￣V′. イ::::::::::::::::::::::从
ちなみに、地球は『ラニアケア超銀河団、局所銀河群、天の川銀河、太陽系第三惑星地球』と呼ばれており
惑星青藍は『ラニアケア超銀河団、じょうぎ座銀河団、ESO 137-001、太陽系第三惑星青藍』と呼ばれていたが
後に『ラニアケア超銀河団、じょうぎ座銀河団、ESO 137-001、ピーチ星系第三惑星青藍』に改められていた。
- 1179 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:01:17 ID:JCHiwomq
- 流石に作者の自己投影がキツイ
使われるすずかが可哀想
- 1180 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:02:50 ID:oU0eeLRn
-
＿
。s≦::::::ｈ､ _,,､､､､,,_
´ ￣＞''´:::::::::::::::::｀''＜
／:::::＿,, -‐'' ￣｀ヽ:::::ヽ
,ｲ:::::::::|＿_ -‐''::￣l:::::',::::i:∨
/::/ ::ｉ:::|::::|::::::|:::::::''"￣｀|::::|:::'/ この青藍は二度目の宇宙でホモサピエンスと
. ,::/::::::|:::|''⌒`::l::::: 从:ﾊﾊ|::::|::::l
|/ |:::::|::从ﾊ＿!＼{ ,ｨ==ﾐ|::::|:::::l ほぼ同じ種族が誕生しているだけでなく
. |::::ﾊ:::::ｨｱ⌒ , ""|:::::| ::::l
. ﾚ'}:::::Vﾍ"" , -┐ 人:::|::::::l 一日と一年の長さも地球と全く同じなのよ。
/::::::|:::::＞｡ ー'.イ::::|:::::| :::::l
/二ヽ'"|::::::|〈/}zzz≦{〉 |:::::|:::::::} 青藍の惑星環境は地球とほぼ同じ惑星表面の三分の一が陸地で残りが海。
{ '/ ｧヽ |::::::| 寸 //// |:::::|_- ､_
／＼ ｀ヽ.|::::::| ヽ ^/ |_｢ヽヽ` } 更に月もあるから、潮の満ち引きだってあるんだ。
／:::::: ,圦 /从:::::}z＞''只''＜z{ ,､＜
, イ:::::::::: / Vﾆﾆ/. ∨〈::::::::ハ:::::〉∧_ノ}/
/ :::::::::::::: / ￣/ ,ｨｱ/:::ﾊ:::∨ﾆニﾘ
. 从::::::::::::: ﾍ /. ,ｨア ヽ/ ,i∨ /
. ∨ ::::::::: ゝ-イ寸ﾆﾆア イ 〈::::::ヽ.＿/
＼:::::／ ` ､ ＿＿ ／ ｲ:::::::::从
. ｧ' ― ∨::/
/. ヽ. / ∨ /
. /. ', /. ∨ /
/ '/ ∨ /
. / ', ∨
／ ＼
＼
＼ ／￣｀ヽ ＿ , イ /
＼＼ ＿／／´￣｀ヽ＿ ＼＿, イ , イ
｀`～､、＿ ,ｲ l ＼＿,､丶`
ﾍ. } /
_＿__
_／_＞ ^⌒＼
¨ ￣￣ ¨ ^⌒ ¨ ., ヽ
´ ＼
／/ ^ヽ 丶
' ' / /ﾐﾊ 丶 Ⅵ
. . : ' ｲ" } i丶 ＼ ｉ : }
,{. ／{ { /ｉ | | ﾄ、 ＼ | }
ィ介o｡八 Ⅳ┼{‐- 八 i ＼__＼⌒ } ,
</// ｉV//ｨ乂{/ｨ笊示㍉ ＼{ ´ヽ⌒＼, ' / そこまで地球と環境が似ていて
}У |/|^7|⌒Ⅵ 乂rツ ヽ 芹笊ﾐ / / ｲ､
// |/l/ '| { , , 乂ツ ﾒ/ / ／//{/＼ 一日と一年の長さが地球と同じなら
. // ,|/l /.| 乂 , , , / /イ /|/{/〉//>
<_/ Lﾉ'. .| 圦 ､ / ' ﾊ/ |/ﾄ､⌒´ その惑星に馴染みやすいですね。
. ′ '. ./ / . .{ Vi:ﾄ､ ´ ｲ ｲ ｉ ∧ |/|/'〉
／. . /. .' / . . .ﾊ V:} 〕ト _ ｡o≦i:i:ｉ. . ｉ | ﾄ Ⅵ/V
／/. . /／ ' . . . /∧ V {i:i:i:i:i:i:i|. . | { { ∨∧ 「そうでしょう！」＞すずか
'. . ,. . /´_ノ___ . 厶ィ∧ ﾊ /¨＼〕iト .,|. . | { ﾊ } }'，
{. ./. . ｲ⌒>､⌒^＼ --∨ } t┴ﾍ,_ ＼_--|. . |_乂__∨. / *＼
. Ⅵ. .. /(^7´ _〉 ＼ } l (__＞- ヽ {. . {ﾉ⌒ ￣ ﾌ '，. .
Ⅵ . '. . 7 ( rく ⌒ｱ∨と冖^ V.∧ '⌒( ＼ . . .
. }／/. ., `ｰ乂 / ' 丶 〕iト V.∧＼_ ノV. . . V∧
／. ./. ./ ⌒7 ′/ _≧s｡_>､ _ ∨∧ _) i . . .} ∨ﾊ
. ' . . ' . / '乂/ /_ V//介//∧ v⌒＼ : . ./ }. . .
/ {. .{ . , /{ ' '⌒)__j ∨ｲ∧//{∧ ∨ :.∧ V . . . }
. { . Ⅵ / '. .V / ⌒＼__}/ } V＾__ハ '， } } . , . . '
. 八 V / {. / , . : : : : : : : : . 人. . : : : :.'， V i /. ./
／⌒＼ ' / ∧{ { : : : : : : : : イ⌒丶: : : : : . / V '， /. ./
/ '. /. 圦 V=- -=≦: : ￣ ⌒≧=- ∧ / / 丶 V. ./
. /. ｉ . . .i . ＼ ､._ -- V ' ＼ ∨
/ ' . | . . .| . . .}丶 ＼￣ ￣￣￣＼/^ ￣ / ｨ
/i. . . ｌ. . . i. . . |.... ＼＼ oヽ ノイ {'， }
- 1181 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:03:51 ID:oU0eeLRn
-
,.......:::――‐----―――::::..、
／:::,::::::::::::::::＿____:::::::::::::::､::＜｀
/::::::/:::::::/´ ヽ、::､::＼::.
.::::::: |::::::: |_,. -:::r‐r:::､--:::､:::ヽ::ヽ}
|::::::::|::::::: ||,|:-|::|::|ヽ::}:}:::}::::∨:}、::.＼ 二度目の宇宙で青藍人が農耕を始めたのは紀元前２万年頃で
|::::::::{::::::: |{从:{_l::{ }'/,ｨz､::::|:::､ヽ}
::::|:::::､:::::{, ｲ_笊 刈|:: |::::| ' 地球人よりも１万２千年前に農耕を始めているね。
}:::::/∧:::::::､V)り ゞ' ﾄ :|ヽ}
|::::乂__}:::::::: ｀, 人ﾘ それだけに文明の発達も早くて紀元前１万年頃に滅亡しているよ。
|:::|::::::: |:::::::|:::.. ｀ ｨ::::{
/::/::::::: |:::::::| ｀ T::´:::::::::::､ つまり、紀元前１０万年頃に降臨すれば
/::/::::_,..ｲ〉::::ﾉ ､_ }｀ｨ7∧:::::＼
／::/:/⌒／:イ ＼｀ /_//_/l｀ヽ:::｀ヽ 青藍で本来よりも８万年も早く農耕を始める事ができるから
/:::::/:::{ {::( ＼｢ヽ /_〈/_/､ll| l ∨::::}
,::::ｲ::::::| ｀ヽ } ∨ﾏノニニﾆ｢ヽ:l ∨/ その時間差を利用して青藍を掌握しなさい。
{／:::/:::| ヽ ｀､ニ(__)ニ_イ ; ヽ:.､
／::::イ:::/| ,..--――} ,ﾉﾆニ ／＼__八＿〉::＼
/::／ /:::/:::∨二二_＞ ´＼t≦⌒ヽ {_／⌒}/::::}
{:/ ,:::::ｲ:::::::::∨{ ´ ／ ｰ_' ｀ｰ―- ∨ｲ
|l /::::/|::::::::::::::::::. ／ ゝ- }/
乂{:::::{八:::::::::::::::::::::ｰ'/二二] ￣[≧--イ:{
从:::､ ＼::::::::::::／´ |｀ヽ /| ､::::/从
＼} ヽ::::,:' | / l| ∨ /
／ ＼ | .' | Ⅵ
／ ＼_, | }
/､/、 /＼ ／} :
∨ ＼ 彡 ー ' | |
＼ ､ / | ∧
＼ ＼_/＿＿＿＿＿__,｣ イ }
＼ ＿＿:..＿＿＿＿／
{￣￣ l l
| .
i | ,
|ヽ
＿＿＿| ＼ ／!
＿＿＿__乂 ヽ V- ／ /
／ ｨf{＞――――ミh、 }ｌ/ /
ｨf{>'゛ V ／|
/ /／ l V |
, /′ l l ', |
l ∥ ,′ ', ｌ ! |
l l' ﾊ ﾊ ', ｌl l ／!
l l / ' /_ } //ｌ｜ | l l／!
|l | ｌ l ￣V￣~｝ //l￣ｌ ハ l |__l
|ｌ ｒ‐| , lｧ灼示ﾐ､ ｝// 芍示ﾐ } , ＿l
ハ| (| , l ゝ-′ ／ ゞ-′ ﾊ!// l
乂! ｜__ , ﾊ:|/ l
ｆこ/=／こh､ __ .:.:.:.ﾊ l 確かに時間はあるけど、私達７柱だけで恒星間文明を興せるの？
＿__Vニ=ﾆ=包ﾉ__ ´ ′,.ｲ:.:. ,' | |
／ ＼ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆト ィｌ{‐|:l:.:,'- ,乂｛
, 〔二｢｣ﾆ二>! ll |:l:; ヽ
| //ﾆ|ﾊ=ﾆ=!)） ll |:l V
ｌ ヽ、 ｢ﾆ=Lﾊニ=! ll 〈〉 V
ｌ', ｧﾇXこ>｀7-====-′ ハ{｝／ ｖ
| Уﾇ´ V ト、ｒ ‐､」 V、 、
〈ﾇX |└ / } ヽ
| Λ ,′ l / } 'Λ
|-くΛ ,′ |ヽ_/ . : :/ Λ
ｆ⌒ 'Λ ,′ |￣￣｀｀~''' ――――― 、ヽ
| Λ ｛ , ,,、-― ,､-―- V
| Λ ／ ヽ/ ヽ 〉
- 1182 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:04:55 ID:oU0eeLRn
-
. ＞''´:::/::::/￣￣￣￣￣￣｀''＜:::::::::::i::::ﾍ
／:::::/::::/::::/＿＿＿＿＿＿ |:::::::::::|::::::::',
. ／::::::: /::::/::::/:::|::::| :: |::::::|::::::|::::::≧s.|:::::::::::|::::::::::',
. /:::: 斗 ,:::::/::::/::::_|,､､-‐'':::::|::::::|､::::|:::::::|:::::::::::|::::::::::::,
/／ |::::,'::::::':::::,ｨzzzx::|::::::|::::::|:::^''＜;;|:::::::::::|::::::::::::|
/′ Ⅵ::::::|::::l| !{_):ﾊ V:::ﾊ:::::|,ｨzzｘ::::|:::::::::::|::::::::::::
从:ハ从. ゞソ ∨ ∨l_):::ﾊ㍉:::::::: ,':::::::::::′
. |:::::::{ :/:/:/:/:/:/: ∨ツ〃:::::::::ﾊ::::::::/ 人員の不足は貴女たちが青藍人の男性と交配して半神を産めば解決できるわ。
. |:::::人 ′:/:/:/:/: ｲ:::::::::/ｲ:::::::,
,|:::::::::|＼ ､ /::::::::/::::::::::::{
/ |:::::::::|//＼ _,,､＜::::::::/ ＜::::::::', 「出産ですか？」＞地母神
. ,: |:::::::::|/ /ﾆ丁´＿ノ/::::::::/ `＜:＼
{ |:::::::::| ＞＜ﾆ{ﾆﾆニ/::::::::/ x ＼::ヽ
{ /:::::::/／､￣ヽヽヘニ,::::::::/ ／／⌒',::::∨ /
V:::::::::::{ｧ―‐､､ l 〉 V:::::::/ ／／ }::::::∨ /
八::::::::/￣｀ヽ ヽ¨^ヽ {::::::::{ .／／ /:::::::::∨
_｣L∟L｣_ ＿＿＿__
_.-:~:::::::::::::::::::::::｀丶、/:::::::::::::ア⌒
／/:::/:::::::＿＿:::::::::::::::::::::::＞''´
/:::/:::/´ ＿＿＿＿ ヽ::::::::::::￣＼
/:::/:::/／:/::::|::::::::: |::::::ﾊ:::::::::::::＼:::::＼
,::::::l:::::|::::::/|::/|::::::::/|:::: |::|:::::::|:::::::::ヽ::::::∨
| :: |:::::|::::/＼ .|::::::/ ／∧|:::::::|:::::::::::::ﾍ＼}
|::Ｙ|:::::|,ｨう芯`|::::/'^巧芯ｘ::::::|::::::::ﾊ:::::}
|::{│从 辷り ﾉｲ 辷り从::∧:::/ }:/
|::ゝY^Y, ' ,::Ⅵ }/ ／ そう、貴女たちは母体として汎用性が高いから
/::::::ﾉ 八 /⌒ﾊ /::::: | /
. /:::／、/::ｧ''7x ゝ‐'′.イ:|::::::::| 地球人の子供だろうが青藍人の子供だろうが出産できる。
/::/ ヽ ∨ {::＼≧≦^寸 |::::::::|∨/
/::〈＼__〉┘_ノ::::::ﾊｨzｚｘ} ｌ::::::::l:::∨/ 半神を神格に昇格させるのだって
. ／:::::〈h､)_,ｨ(ﾆハ:::::::::}＼ } ／ l::::::::l:::::∨/
. ／::::::::/::|ゞﾆﾆ彡 ﾉ}::::::/ﾆﾆ辷)ﾆﾆl::::::∧::::∨ 君たちの権限できるようになっているからね。
／:::::::::／:::::＼ ／ /／ 《ﾆﾆ八 }／| ∨:::＼
. /::::::::::::/:::::::::::/:::￣| //∧ﾏ | 〉::::::::＼
. ::::::::::::/l:::::::::::/::::::::/㍉ ,ｨｱ/: ∧ﾏ. |＼/:::::::::::::::ヽ
. {::::::::::|. |::::::::::{:::::::::＼ ㍉zzｱ /: : : ∧ﾏzzz| }::::::::}:::::::::::ﾊ
. ＼:::: |. |::::::::::{:::::::::::::::＼＿_／ ¨丁¨ {:::::::::}::::::::::::::}
ヽ:| V:::::::∨:::::::::::::〈 〉 V::::/:::::::::::::/
. ＼::::::∨:::::／ ＼ ／ ＼ ∨::::::::::／
／⌒}
/ |
＞ ´￣￣￣￣￣｀Y / ＞' ７
／.: : : : : : : : : : : : : : :. :.∨ /ヽ ＞─ ´ /
／≦二二二二＾＼: :.ﾄ.: : : :.∨厶イ ／
／＞ ´￣￣￣｀＞ﾆﾆヾ}ﾆ＼: : :∨ ／
/´: : : : : : : : : : : : :ー─クﾆﾆﾆ∧: :∨⌒￣￣´⌒ヽ
./.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.｀￣￣<ﾆ}: : :.}.: : : : : : : : : :.,ｉ
/.: : : :. :. :.{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨⌒＼: : : :/ |
{.: : : : : :. :.|.: : : : : :. :. :. :.}.: : : : : :.∧.: : : :.∨＼ ＼/ /}
| : : : : : : ∧.: : : : : : :. :.∧ : : : : : : ∧.: : : :.}ﾄ: : ＼/ /: :|
|: : : : :.// ∨.: : : : : :./ ∨.: : : : : :.∧.: : :.| .|: : :/ ∧ | なるほど確かに神話では半神から神に取り立てられた者が多い。
|: : : :.//──ﾍ.: : : :.ｲ──へ.: : : :. :.∧.: :.| .|／／ : ∨
|: : : :{ ∨: : :.| ＼.: :. .:.∧...| .|／.: : :. :.} 半神の中からこれはという者を取り立てればよいのですね？
|: : :.∧ 芹云ﾐ ∨: : ! 芹云ミ }＼厂｀}＾Y.|､＿＿ ｲ
|: : : :.∧ 辷ツ＼ト: :| 辷ツ .|.: : :. :.ﾉ.丿ｊ＿＿__/
|: : : : :.∧ ｀｀{ |.: : : :.／.:.:.|.:. :. .:.| 「そうよ」＜すずか
|: :.∧: : ∧ |: : : :./: : /.|.: : : :.{
|: / ∨: :∧ ｀ .|: : :./∧/: :|: : : :/
|/ ∨ : : ＼ ‐- ／.|: :.//＿＿.|...//
} ∨: : :.ｉ ＞ ＿ ／ ./{:./∧ﾆﾆﾆﾍ/
∨.:.:.| / ∧＿_ ／ | / ＼ﾆﾆ}
∨人 / L＿＿／|' ／⌒＼
| / ｒ'＾Y // ／＞ヘ
| ./ {しｸ // // ヽ
人 / ｀´ // // Y
{ ,' // // |
ゝ/{ ／ { // |
{人 ＿_ / ∨ |
| }}＿//／´ } |
| ⌒ ノ ヽ |
| } { 八＼ |
- 1183 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:06:54 ID:oU0eeLRn
-
＿＿
¨｀''＜:::::｀ヽ ＿＿＿
,ｨ===ﾐヽ::::::v'ﾞ:::::::::::::::::::::>､
／::::::::::::::::::::／::::／￣￣｀ヽ:::::＼
,ｲ::::::,イ:::::::::::/::,イ::::￣:::::::::',::ヽ',::::::',ヽ
,':::／':::::/::::::::i:::::/::::/:::::::::::::::}:::::::}::::::::i::',
{:/ /::::/:::::::::::{::::{:,-‐ミ::::',::＞‐､:::}:::::::}::::} 話が纏まったなら青藍の調整をしておくわ。
',{ ,':::/{:::::::{:::::{::::从:ﾊ::ﾄ､::{ﾍ:从:::/::::::}:::::}
{::,'. {::::::ﾊ::::{:::::.ゞ=ﾐヾ ｨ==ｧ,'::::::::l::::::ヽ
ﾍ{ . V::{ ',::{::::::ヽ." ､ ".{:::::::::{::::::::::::', 「調整ですか？」＞天空神
ゞ'､ ゞ:::::::::} v=ｧ ,.ィ'､:::::::{:::::::::::: ',
＿__ ,イ:::::::＿::ヽ::::＞-＜ {_､ﾑ::::::',､＿::::::::}
＿＿_...イ´. ｀＞‐''" ￣￣. ヽ ',::::',＼ﾆﾆﾆヽ ',:::::', ＼:}
ｨｚﾆﾆﾆﾑ ヽ} ,}:::ﾊ､ ＼ｨ===ﾐ !:::::} ヽ､
___ノ⌒,≧￣}ﾆ', ,＿＿＿＿＿／ﾉ::::::} ヽ. }}::::::}ヽ／ﾊ ￣￣¨¨ ヽ
∠--ｧ. ﾉ /ﾆﾘ───＜/::::::::::::::::::::: { ｲ:::::ノ. ＼／≧只}::::::} ∨── __ ノ ＼＿
,' ｲ Y Vﾞ￣. ,' :::::::::::::::::::::: ', ''"´ 〈_/ﾊﾉ;;;/ ﾉ! ヽ-─＜ ﾏﾑ
/ /ｲ ,ハ } { ::::::::::::::::::::::::: } /ﾆ∧ﾑ ﾊ ヽ 〈ﾆ}⌒Y
. i /,' / └ﾞ .从.:::::::::::::::::::::::{ ,ｲﾞｱ ﾏ三彡' ＞‐ﾏ{ }
. },'人{ V::::::::::::::::::::::寸三三三三ア { { ､ ,ﾄ、
V＼:::::::::::::::::::::::ﾑ ,' ﾉ} } }ヽ.Y
＼{ヽ:::::: }￣ ヽ ﾉ! }ﾉl,ｊ ﾞ
_ -=≦ー'' ＞=- -= ＞､
,ィ´ ヽ
,イ ／ ∨ /
＿＿＿＿ ／ ＿_.. -‐''". ∨ /
／⌒＞-､ ￣｀¨¨''''──''"´ / ヽ. ∨ /
／.: : : : : : : : :.＞､ ,' ヽ. ∨
＿＿ ......-==-..........、
-=≦::::::::::::::::≧ｧ´:::::::::＿＿:::::::::::＼
＞''"／:/´ V:::::',ヽ
／ / / ,.───-...',::::::',:::V
. /:::::::::/:::::::{..イ´{:::::',::::::::}-─',:::}:::::::}::::V 青藍には既に神話と神々が存在しているからそれを消去。
,::::::::::,'::::::::ﾊイ⌒::::::i:::::::ﾊ」_从:,'::::::::}::::::',
{:::::::::{::::{::::i::::ﾊ_从､:.{ヽ/ｲん芯>､:::::}::::::::l 更に貴女たちが昇神させた者以外は
|:::::::,'|::::|::::l:: ,込炒ﾍ{ , ´ /:ｲl::::::|::::::: }
',:::/ 从:|:::::::乂 ＿_ '′l::::::|:::::::::| 青藍で神になることはできないように制限をかける。
V |:,::ゝ:::ミ､ ﾔ￣ﾉ 人::::|:::::::::|
,':::',:::::::::ヽ、 ｀'''ﾟ イ::|:::::::|:::::::::' これで青藍は貴方たちの神話で塗りつぶされたね。
,':::::ﾍ:::::::::::::｀ﾐﾄ ､_ イ_.ﾊ-|:::::::|:::::::::::',
. /::::／ヽ:::::::::::::::',/////ﾑ>.|:::::::|＜::::::::',
/:／㍉. ヽ:::::::::::',///// |:::::::|=''⌒｀''＜
／/ ㍉ ヽ:::::::::',￣'/. |:::::::| /／⌒ヽ}＼
/:::/__ ㍉ ヽ:::::i､/==、. |:::::::| / |i V:::',
. ｉ| __ノ::::/ｌ ヽ i|l `===',::}只｀ヽﾞ=|:::::::|/. /^ヽ.__|!::::i. |i
. / ヽ_ﾉ! ! トヘ. /j,:从 ヽゝ〉ﾊ::: /|ｉ / ! ヽ::}_ |i
ｉ|. ! ヽヽ ! ヽ ヽ . /ﾆ/. |ﾆ|. ∨ ∧ ∧ _Y ヽ＿ |i
i|_＿∧ .l ヽ_ﾉ＼ _!＼l /ﾆ/ |=＿__,イノ ￣ l i ￣ﾉ
／ ,＿ノヽ､_.,ﾉ＿.. -― ゝ､__ヽ=/ 八. |乂＿..ノ＿_ ﾉ-‐. ｀ﾆ' ー‐-＜＿
__ノ´ ヽ､＿ノ＿_ ＞zzｸ }ﾆ/.: /: : : :.|ニニ{ 寸三三三≧‐-､ ノ
ノ::＼ 寸三三三ア ノ.: : : : : : : : : : : : :乂 /::乂￣
￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣
＼;;;;;;;;∨ / /l ,| i i l .l i lヾ／ l;;;;;;;;;／､＼
};;;;;;:/ / / l l.l | ﾄ l l l l l;;;;;;;;{ ＼＼
/;;;;;/ / / l l l .| l ヽ l l.| l ヽ |;;;;;;;;;｀ヽ＼＼
. /;;;ノィ l ｣＿＿/___l_l l,lﾍ `v| ｣ -- r tl‐ l , ゝ |;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ＼
／j;;;:;;;;| l,ｲ ./＿_|/￣l.l ﾍ |二|＿___|_|_| l l |;;;;;;;;;;;;;;;．ヘ ､＼
ヽ;;;;;| l .l /イ￣￣ ｢ll ﾍ .l ´T￣￣ ヽTヽ / l ＿＿!;;;;;;;;;;;;;/ ＼＼ （あっさりと一つの惑星の神話勢力を一掃して
ﾞ;;;;| .l ./__弋＿_/__{. ﾍ .l _⊥＿＿/｣ / ∧￣￣!;;;;;;;;／ ヽ
ヽ| ｲ i lｌ ￣｢｢｢｢￣ ﾍl ￣￣￣￣l ./ }＿_.ﾉ;;／ﾞ､ 法則を変更しているなんて
／ l/;;;i人| ﾄ､ 川 | ､ j / / ﾊ-ﾒヘ
/ 〉;;;;;;ﾉｲ .| し /イ ﾉ' ／;ヽ＼＼ 丶 やはり創造神さまは恐ろしいお方です）
./ /;;;;;;;;;´;ヽ ﾍ , -‐- ､ ノイ, / ／;;;;;;;;;;;＼＼ヽ
' ヘ､;;;;;;;;;;;Ⅵ ヘ `ー――' U ﾉ /イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ､＼’， （創造神さまを怒らせたら殺される！）
＼;;;;;;;;;;| |＞ u , / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／＼＼＼}
｀ヽ;;ﾍ ﾄ ＞ ＜,ｲ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／､＼＼＼ ﾉ
'へｿ .|ヽ 八ﾄヽ l｀ー ´ / /,ｨ' ´ー'ー―'´ヽ' ＼＼ /
, ノ ` l＼ { /' |/＼＼＼＼＼＼＼ ,'
ｲ / ＿＿.ノ＼.＼ ! }／,ｲ､＼＼＼＼＼＼＼ {
, -― ! { ’ ヽ. ＼ ＼〆, ヽ'／`ー - ､＼＼＼＼jﾊ i i!
, ', ! ､＿ ＼ ＼'イ ヽ } ￣ ･ ､ _ﾉ人 八
. / l, ＼{ ヽ ＼.◯／,ｿ -‐―― ' ､ ´＼ ヽﾊﾉ ヽ
何気ない行動であったが、創造神がやったことを正しく理解した天照大神はその所業に恐怖した。
それでも邪魔だからという理由だけで消去された神話勢力に比べたら天照大神は幸運だった。
- 1184 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:07:11 ID:X+hcdWzf
- キットとはいえやることが多い夏休みの宿題だ・・・。
宿題が終わったころにはひとかどの神様になれてそう。
- 1185 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:07:45 ID:oU0eeLRn
-
. . -=≠ ‐- .
＞≠ミ.／ ＿ ＿＼. :: :ヽ
／. :: :: : :::ﾚ'´. :: :::: :: ::_＼. ::: . r 、 , 、
. ' .:／.:::/.::::/:::/::i::::::ﾄ .´:ﾑ:ハ: ::ﾊ __ﾉ ﾉ／／〉
/: ::/:::::::/:::::/!:,ｲﾑi!::|::! 化ﾃミx::: ﾊ ∠二! 二ﾌ
j人l ::.//. ::::iﾙ'.ｨ升ﾄ.jﾉ j斗=' }: :::!:ト . __／二二{ _ -- '
i:l::ｌ:l: :: :::ﾄ.入r'ソ . """!:::::ｌ:i::::: ＼ ／ {二二二Ⅴ
从从: ::: :jﾍ⌒´ . -＝; ﾉ: :::ﾘﾄ、:::::::〉 ／ 从二二フ
Ｖ.:: ﾄ.ﾍ"" く .ﾉ .ｲ:／::j:::〉＜＞'´ .人＞´
〉.:::i/.:: ヽ . . イ／: :::/⌒´ .斗＜
／.::／. :: :／ .::てヌ!／.:::::／ .斗＜
／.:::／.:: :::／:::.斗＜／.:::::／ ヽ. ／
／.::::／.::::::／.:::::rf!」／.::::::／r─ﾍ ヽ.／ . 準備完了！
／.:::::／::::: ／.:::::／j.／.::::::／i | 乂__ﾉ 〈::＼
／. :: :::/. :: :::/: :: ／.::::/: :: :::/.＝┘ ＿＿__∨::〉 それでは宇宙の時間を紀元前１０万年頃まで巻き戻してから
／. :: :: : 〈. :: :::〈. :::/. :::::/!: :::::/i 」ﾄ. V´ ＿＿ __ ﾍ/
／. :: :: :::::／:＼:: :: 〉ｲ. ::::/ ルイ/ レ'´ ／:＼ 貴女たちを当時の青藍に降臨させるわ。
／. :: :: : :: ／. :: :: :::)イﾙi:: :/ ム斗' 〈.::j:＼.: ＼
. '. :: :: :: :: ::/. :: :: :: :: :: : :: : :/ 〈 ﾉ . 斗＜ ￣ V 〉: :ハ 天照大神はもう用無しだから退場ね。
/. :: :: :: :: :: /. :: :: :: :: /:: :: :::/ y'⌒Y´ ∨ / イﾙ'
i. :: :: :: :: :: /: :: :: :: :::∧. :::::/ /.:::::ノ! V.::::ﾙ'
|: :: :: :: : ::,'. :: :: :: ::::/.:::}:: :/ ! .イ / ＼{ 「……わかりました」＞天照大神
. 从. :: :: :::::i: :: :: :: : :,': :::ルﾍ ＿_ﾒj:メ / ヽ
人 :: :: ::从. :: :: :: {.::X 〈二二ﾆ7 ./ ＼
＼::〈: :ハ :: :: 人: :: ::マ二フ / ／ / ／ヽ. ＼
)へ .::: ＼( ＞ └片' j／ ／ 〈 ／. ＼ ＼
＞ - ＿ _r ' / ) ／ ＼ ＼
. 斗 -─ ´ ／ . ' 〈 ＼ ＼
. -─ ´ ／ ／ . ＼ ＼
かくして七大神は夏休みの自由研究の為に三度目の宇宙で働く事になった。
- 1186 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:09:15 ID:aJt+cudF
- キットの内の生き物の悲哀か。
- 1187 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:17:18 ID:oU0eeLRn
-
- 1188 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:17:50 ID:oU0eeLRn
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
, イ/::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::＞､. ,..イ:::≧=-
／::::::,'::::::::::::,'::＞─────=ﾆ:::>':::::イ
/:::::::::,'::::::::::::,'´ ＿＿＿＿＿ ｀ヽ:::::＞､
,'::::::::_,'::::::::::::,',。s≦:/ :::: |::::::::::::|::::::|::>､∨::::::::＼
,'::::／,'::::::::::::,':::/:::/::/:::::::: |::::::::::::|::::::|:::::::ヽV:::::::::::ヽ
,':::::{ ｲ::::::::::::,':::/"''‐ﾐ,,::::::::: |::::::::::::|::::::|::::::::::::|::::::::::::::::ヽ
ﾑ:::::', |:::::::::::,'_ｲ:::/::/:::::＞､::|::::::::::::|::::::|::::::::::::|:::::::::::::::＼',
,ィ::::::::::::V::::::::::ヾ斧ミx:::::,ｲ､/::ﾊ:::::::::: |::::::|::::::::::::|::::::::::::::ﾍ ヾ
. ,イ:::::::::::::::: ,'::::::::::::八んﾊうﾐ､ /ｲ }:::::::,ｨ=ミ,:|::::::::::::|::::::::::::::::ﾍ
,,イ:::::::::::::::::::::::::,:::::::::::,' ゞﾟ-' ﾘ ' /::::,ｨ从:::::ﾒ:::::::::,ｲ:::::::::::::::::::ﾍ
。s≦ ::::::::::::::::::::::::::::: ,::::::::::,' ｨ笊示､:/::::::／:::::::/＼::::::::::::', 天空神たちを送り付けたので
-‐''":::::::::::::::::::::::::::::＿,ィ─''|:::::::::, Vソノ癶:::／:::::::／ ヽ:::::::::l
::::::::::::::::::::::::::::::::／ ヽ |::::::::l ヽ ､ _ ' ¨ ,ｲ::::／:::::::／ ',::::::| 宇宙の時間を３００年ほど進めて
::::::::::::::::::::::::::／ ‘､:::::::::|/,へ. Yヽ ＿..イ:::|／:/:::／
:::::::::::::::::::::::/ ',:::::::}////'￣ ', ヽ:::ﾊ::::::::::::{ /イ 様子を見るか。
::::::::::::::::::::/ ',:::::}￣ヽ /八｀'､ ｀ヽ:::::::::::|'
:::::::::::::::::/ /￣￣"''‐､}::::} /彡 r─`─､ヽ:::::|
::::::::::::: / ､./ }从∨ ,,イ ゝ──､ |:::: ',
:::＞'"/ ﾍ ',≧只≦) ﾑ＿,,=- ',::::::',
- 1189 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:19:00 ID:oU0eeLRn
-
＿
-＝≦:::::::::=-､､
_,,二ヽ::::::＞===- _
＞''~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
／::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ
,ｲ::::::::::／:::::ｱ￣￣￣￣￣￣￣ 寸::::::::ヽ
. / :::::::: /::::::::/＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾏ::::::::: ∨ /
'::::::::::::/::::::::/: /::::::::/:::: |::::::::|::: |:::::::',:::ヽ::::::::::∨
. |::::::::::/::::::::/:::::|:::::: ,|:::::: |::::::::|::: |:::::::::',:::::',:::::::::::'/
. |/|::::/l:::::::::,::::: |:::::/.|:::::/|:::::::,':::::|:::::::::::}:::::}:::::::::: '/
. |l |::/ |:::::::::|::::: |７~~｢７~'|::::/: 7丁￣¨'!:::八::::::::::|l
|/ |:::::::::|::::: |' |/ |::/ |/ ﾚ'从::ﾉｲ::::::::::::::::|l あれ？
|ﾊ:::: |::::: | ∩ j/ .ﾉ′ ∩ .|::::::::::::::::::八
. ∧:::',:::::{ ∪ ∪ 从::::::/|:∧ ｀ 原始時代から変化していない。
. ,ｲ:::::ヽﾍ从 ｲ:::∨:::}'::::ﾍ
／:::::::::ﾍ:::ﾍﾑ /::::/:::::::::::::::ヽ 念の為もう１００年時間を進めてみるか。
. , イ:::::::::::/:::::ﾍ::::',::ゝ､ ⊂ニ⊃ ィ:::: ,':::::::::::::::::::::::ヽ
, イ:::::::::::::::::/:::::::::::',::::',::::::＞｡､ ,｡＜:: |::::::{:::::::::::::::＼:::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::＞}:::::} } ≧≦ { |:::::::l＜:::::::::::::::＼::::::::ヽ
- 1190 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:19:32 ID:oU0eeLRn
-
＿
-＝≦:::::::::=-､､
_,,二ヽ::::::＞===- _
＞''~:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
／::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::ヽ
,ｲ::::::::::／:::::ｱ￣￣￣￣￣￣￣ 寸::::::::ヽ
. / :::::::: /::::::::/＿＿＿＿＿＿＿＿__ﾏ::::::::: ∨ /
'::::::::::::/::::::::/: /::::::::/:::: |::::::::|::: |:::::::',:::ヽ::::::::::∨
. |::::::::::/::::::::/:::::|:::::: ,|:::::: |::::::::|::: |:::::::::',:::::',:::::::::::'/
. |/|::::/l:::::::::,::::: |:::::/.|:::::/|:::::::,':::::|:::::::::::}:::::}:::::::::: '/
. |l |::/ |:::::::::|::::: |:/｀''トx |::::/､.斗匕⌒'!:::八::::::::::|l
|/ |:::::::::|::::: |.ｨ≠‐ミ. |::/ |/,ｨ‐≠ミﾉｲ::::::::::::::::|l やっぱり文明が進歩せずに停滞している。
|ﾊ:::: |::::: 《 んiい j/ ﾉ' んﾊ }}::::::::::::::::八
. ∧:::',:::::{ 乂ツ .乂ソ 从:::: /|:∧ ｀ これはどういう事よ。
. ,ｲ:::::ヽﾍ从／／／／, ／／／u ｲ:::∨:::}'::::ﾍ
／:::::::::ﾍ:::ﾍﾑ u /::::/:::::::::::::::ヽ
. , イ:::::::::::/:::::ﾍ::::',::ゝ､ （｀ニニつ U.ィ::::::,':::::::::::::::::::::::ヽ
, イ:::::::::::::::::/:::::::::::',::::',::::::＞｡､ ,｡＜:: |::::::{:::::::::::::::＼:::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::＞}:::::} } ≧≦ { |:::::::l＜:::::::::::::::＼::::::::ヽ
- 1191 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:20:27 ID:oU0eeLRn
-
――神暦４０１年
.. .:.:.:. ... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .... .. ... .. .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ...... . .... . .... .. .:.:.:.:. .... r ⌒ヽ .:.:.. .. .
. ......:.:...:.:. .:. .:. (⌒ ､ . .. .. . .. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..:.:.:.: .: .. .. ... (⌒ ⌒) ... ..
:.:.:. ...... .:.:. (⌒ ⌒) ... .... .:.:.:. .. . :. .:.:.:.:. . . .....:.:.:.:.:.... ..... . ..:.:.:.:....:.:.:..: .:.:.. (⌒ . . ... .:.:.
.. .... .. . (⌒ r'. ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
. .:.. .. (⌒' . .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: (⌒ ⌒) ...:.:.:.... :. :.:.:.:.. . ... :. .:.:.:.:. . ....
. ..:. . ( . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... (⌒ r'⌒ヽ .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
... . . .;i；';. . ... ...... ... .... ... ⌒ヽ . .. .:.:.:.:.. ... ..
,.;i；';.,,;；`;；i`、 ... . . .. . ... .... ... . ... ...... . .. .
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；;,.
,.,;:;；`;；i`:;：i;,|i!''". .;i；';..;i；';.
..... ""'|i!''''" i|!、....,........... .......,.,.......,..,.,,.,,. ...... .......,. ,.......,..,........... ... ,.;;.;i；';.,,;；`;；i`､；i`､ . ............ .
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.''' "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；;,；:｡;:；;, ,.;i；';.
"'' ::':'::' " '''.''"'" ''"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'''.''' "'''. ,.,;:;；`；`;；i`:;：i;,|i!''";,|i!'',.;；:｡;:；;:：､
'::',:'':'`::'::',:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', '""''|i!''" ,i|! .....i|!,.,;:;；`;；i`:;：i;,.
'::',:'':';:;'"'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,.,i|!、'`'::',:、'':';:;..,..、""'|i!''"
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`:: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::':: '::',:'':';:;..,":,.,i|!、
"'''.''' "'''.''"'"''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'"'''.''' "'''.''"'"''"'"
::: ;..,"'`',:'':'`::''" ;; :::;..,"'`',:'': :::;..,"'`',:'': ;:;: .
'':'`::'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::'.,"'`',:'':'`::':' "'`: :'::',:'':';:; ..,"'`',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::'.,"'`',
'':'`::'::',:'':';:;..,. ';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'': '':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;.
'':'` ::'::',:'':';:;:;..,
"'"'''':'`::':;:;..,"'`',:'':'`::'::'':':';:"'"''' "''''':'`::':':', :'':';:;:;..,"'`',:'':'`::'::'':;:;.., "'`',:'':'`::'::'':
＿ __ ＿ __
＼_＼＿_/ /＿＿＿＿＿＿＿＿＼_＼_/ /
/＼ 丶/ / 丶丶丶丶丶丶丶丶丶丶 / /＼
/∴ .＼ ゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝ＼
＼ ∵./ﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉﾉ/
/ﾐ,,＼/彡＼:;,, :;,, :;,, ;;,, ;;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,,＼
/ﾐ,,i"~ `彡＼:;,, :;,, :;,, :;,, ;;,, :;,, ::,, :;,, :;,, :;,, ::.. ::,, :;,＼
/ﾐ／rf￣rf￣r`彡＼:;,, :;,, :;,, :;､.:;,, ::.. ::.,:.:;,, :;,, :;,,.:､, :;,, :;,＼
/／rf"~,rf"krf"kr/ﾞ彡＼:;,, ::., ::., ::.. :;,. :;., :;,, :;,, :;,, :;.. ::,, :;,, :;,＼
／rf"krf"krf"rfソ/,,;;.,,`彡＼:;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, ::.. :;,, :;,, :;.. ::,, :;,, :;,＼
／rf"krf"k,rf"kfソ'/,,;; ,,;; ,,;:`彡＼:;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, ::,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,,..:;＼
（（（（（（（（（（（（（ソ /,,;: ,,;: ,,;; ,,;: `彡＼:;,, :;,, ::.. ::,, :;,, :;,, ::., :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;＼
/ﾐ,|川 ;/ﾉﾉ |川. /,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,`彡＼:;,, :;,, :;,, ::., :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, ::.. ::,, :;,, :;＼
/ﾐ ,,;|川/.ﾉﾉ |川 /,,;: ,,;: ,,;: ,.:: ,,;: ,,;: ,,;:`彡＼:;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, ::.. ::., :;., :;＼
/ﾐ,,;:..,,|川ﾉﾉ |ﾘ./,,;: ,,;: ,,::,,:: ,,:: ,,;: ,,;: ,,;: ,,`彡＼:;,, :;,, :;,,､:;,, :;､;.:;, :;,, :;,, :;,, :;., ::,, :;,, :;＼
'''''""""~~ （ﾐ,,;:. ,;:|川.ﾉ- -|/,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;: ,,;`彡）:;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,, :;,,:）~~"""
~~ ~~ ⌒ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ """"""""""""""""""""""""""""
``` ､､､､
､､､､ ````` ､､､ '''' ､､､､､､､､ ､､､ , , ,, , ,
"" ､､､`` `` ```､､､､ ､､
_ -‐‐‐‐‐- _
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'，
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::| ,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::|_|::::::| Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l
|/ |::::::|:::::|::::|:::|,ｨzzzx:::ﾊ ﾔ_＿__V .|:::::::::::|:::::: |
∨::∨ﾍ:::|:〃 ヾ{ ⌒¨¨㍉.|:::::::::::|::::::::| なんか停滞しているみたいだけどなんで？
. l＼{＼ヽ{ i/i／i/ ‘ i/i/ｲ :::::: |::::::::|
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::|
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ﾏ::::::::/| |ヽ:|￣￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
_＿__
´ -＜⌒＼
---- ,.／ ＼
´ __ ｀ ＜⌒＼
／ ⌒＼ ＼ ＼
' ､ Ⅵ. . . '，
/ / ,..:: ＼ Ⅵ. . .
' ﾄ､{i:i:iｲ ､ 丶 ＼_ Ⅵ. . .
ｉ ｉ'ﾞﾞﾞ""| {＼ ＼ ／ 丶Ⅵ . . }
{ | { 斗 -八 丶 ヽｨ≠ﾐ Ⅵ. .
| 八´ 八 ⌒＼ ⌒ ん Ⅵ. . ,
八 Ⅵ ｨ≠ミ､ Vﾘ ｉ. .' /}/
__Ⅵ∠介＼ Ⅵ〃 んﾊ ／／／／／/}/
rくi:i:i:i:i:i介i:i:i:i＼丶 Ⅵ 乂ﾂ／／／／／ . i そ、創造神さま！
Ⅵi:ィi:i:/ |i:i:Ⅵi:i/ ＼ 乂__ ／／／／ '. .|
/i:ｉ:/. .|i:i:i|Ⅵ乂 V 〕iトf⌒ ／／ ,､ ｲ. . | これは文明発達の方向性で躓いておりまして…。
/i:i:/. . .|i:i:i| i . . . ¨V . ∧〕iト ／^|. . .|
｀「´. . . 「⌒.|. . . . . ﾊ. . ∧ ｱ¨¨^⌒) |. . .|
. |. . . . .' . . .| . . . _/ V. .∧ ハ '⌒Ⅵ . .|
. i. . ／ . . ._j. .ィ^{ ＼∨. ∧ { '， Ⅵ. .|
. j／. . . ィi〔⌒ ＼ ｀v . . . Ⅵ Ⅵ..|
. ／. . . .'.〈⌒〕iト __,. ＼ }. . . ｉ ハ _ﾊi..|
／. . . . ./ . 乂/「￣ |. . . |＼ __／//V⌒{..ト
, . . . . . . /. .⌒i＾ 乂 __「⌒＼, |. . i | ¨{/////∧ }..| ＼
. /. . . . ／/. . .／{ （⌒＾|. . l |〕iト _>､/////} '.∧ '，
. . . .／{. ' . ／ | 〕iト┤ 川 ⌒ 〕iト /|/八..'， }
. . ／ 八 . { | }. . . | ⌒＼∧... ,
- 1192 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:21:11 ID:oU0eeLRn
-
_ -‐‐‐‐‐- _
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'，
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::|: :,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::| |::::::|: :Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l
|/ |::::::|:::::|::::|:::| |:/.:.ｌ::: ﾊ: : ﾔ!: :＼::｣ |:::::::::::|:::::: | それならテコ入れをしましょう。
∨::∨ﾍ:::|Ｖ.: : : :.ヾ{: : : : : : : : : : :.|:::::::::::|::::::::|
. l＼{＼ヽ{: :. :. ‘ /:ｲ :::::: |::::::::| 丁度予備の魂があるからね。
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::|
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧ 「予備の魂？」＞天空神
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ￣ ﾏ::::::::/| |ヽ:| ￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
_＿＿__
. ＿ ＞''^´:::::::::::::::::｀^''＜
. -=≦::::::::｀''´::::::::::::::::::､:::::::::::::＼::::::ヽ
ア:::::: ＞''´￣￣￣＼:::::::ヽ::::::∨ /
☆ /::::::::::::| ＿ ―― ヽ::::::::',::::::∨
＼ ./::::::::::l::::|''´::::::::|:::::|:::''⌒ヽ|:::::: |::::::::'/
|:::|:::::::l::::|::::|＿::|::::从ｨ笊㍉ :::: |Y:::::::l
. Ⅵ:::::::l::::|∨＿`}::/ Vソ |:::::::|ﾉ::::::::| ４０代の日本人男性の魂よ。
<￣ヽ |人::l:从 "⌒^:/: , :/:/: 从::::|:::::::::::|
ｧ―＜'， }. 八:::::ゝ/:/ _ , 八:::|:::::::::: | それを渡すから転生させて手伝って貰いなさい。
＼ )ヽ. 乂/:::::ヽ::::::ヽ ／:{:::::::|:::::::::: |!
. ヽ 人 )＞―ヽ::::ヽﾆ=‐_´_|::::{:::::::{::::::::::八
. / ＞―‐<} ',::::::'/////.}`'く::::::',::::::::::::::＼
} ノ', ―― ',::::::',寸^ヾ! ﾍ::::ﾍ::::::::::::::::::＼
. ゝ ‐''^´ ﾊ. ／ }:::::::}__＼ }斗ｚｚｘ:::ﾍ､::::::::::::::::::)
ﾍ. ／ /. /::::::////匸j////}:::::ﾍ＼::::::::::(
. / }ｈ､__ ,ィｶ} /:::::/ゞ==/|: :ゞ==彳V::::ﾍ. ＼::::::＼
{ ヾﾆﾆﾆｱ/气／:::／ ///i:| : :V/〉 V::::ﾍ ヽ::::::)
ﾍ /::::::/::::::/ ￣ |:i:| : :ﾏﾑ }:::::::}-= 〉:(
ゝ―＜:::::: /::::::/＿＿＿|:i:| : :ﾏﾑ /:::::/ /::::::ヽ
(::::::::::::::::::::/:::／|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. : :ﾏ:i/:: イ /::::::::::ﾉ
/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:;＞''" _ -..,_＼ | ∧
. /:.:.:.:.:.:.:.,.:':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|／ ＞''":.},:.:.:.:.:.＼ |:.:.'，
,.:′:.:.:.:／:.:.:/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.}l:.:.:.:.:.:|:.| ＼:'，
／:.:.:.:. ／:.:.:.:./ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハⅰ:.:.|:.ﾚ"⌒:.:.、
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:; .:.:.:.:.:.:.:/ |ⅱ:.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:＼人/|
:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./ ＿ j八:.人:._:..:.:.:.:.:.:.:.:＼/
/.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.／´ ＼:.＼:｀:.:.:.:.:.:.／
:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.{:.:.:.:.:.:|／ ＼:.:丁 ￣
:.:.:.:;′:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ{:.:.:.:.:.:| ,x====ミ 斗=ｧ:.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ { r乂{.:.:.:.:.:.: 乂＾ソ Yｿ :.:.:| 日本人男性か。
:.:.:.|:.:.:.:.ⅰ:.:.:.:.人乂_,;:}:.:.:.:.:.:| :.:.|
:.:.:.|:.:.:.:.ⅱ:.:.:.:.|:.:.:＼。|:.:.:.:.:.:| ′:.:.:.| （何か嫌だな）
:､:人:.:.::八:.:.:.人:.: _人_ :.:.:.:.:| ー;;;;‐ /.:.:.:.:|
＼(＼:.:.:＼:.:.:.:＼Υ|:.:.:.:.:.:|_ 人:.:.:.:.|
＼| ＼:.:.:_〈=|:.:.:.:.:.:| ＞-..... __ ／|:.:.:.:.:.:;′
`⌒|八:.:.:.:.:.|￣ ―-く）,__ |:.:.:.:./
／| ＼:.:.乂:ﾆ=‐‐┬→〉 八／
´ / ／ | |
／ ′／ / / ∠:| |＼
／ {／ / / ／ | | ,
∠....イ/ / ／ │ ′
/ 丶 ‐- .,,__} .′ | | / │
￣￣ ｀ ...,,__＼ -- ￣ | │ / u | | / | |
/ / ＼ ヽ.｀│ | l /________ ､│ ′ | |
/ / ＼ | │ | / ｀ｰ==ｧ , ｲ │
/ 丶│ ∧ | | -r==云=ﾐ⌒ / ／=! │{
l / ／/ / :, ,:'´} | 丶 込ソ ｀ /／,ｨ介′ / ∧|
} ／ ﾑｲ｀ーﾍ | i|,ノ ::i::i::i::ｉ:: ／ ﾋｿ/{ ｲ / ﾘ
／ / } |〈 {:i:ｉ:/ / ／ 〃
/ ---┴ リ ∧ u ／ ′ｲ/ / （前世の事があるから日本人男性は苦手だよ）
. / / ／ /: : : : : { ＼ } 、 ＿_,. ／〉 〈
/ ｨ´ : : : : : : :| |: ヽ个:.. ー‐'′ィ { }
/ / / |: : : : : : :| |: : :i'＾!/≧=‐＜￣￣￣{ /
／ ′/: :′ |: : : : : : :| |: : :|=/ ＼ ＼ｰ'´￣￣〉 〈
｛ / : :l |: : : :´￣￣｀ヽ＼:} ﾊ ＼ ＼.: : : :｛ ｝
- 1193 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:21:48 ID:oU0eeLRn
-
_｣L∟L｣_ ＿＿＿__
_.-:~:::::::::::::::::::::::｀丶、/:::::::::::::ア⌒
／/:::/:::::::＿＿:::::::::::::::::::::::＞''´
/:::/:::/´ ＿＿＿＿ ヽ::::::::::::￣＼
/:::/:::/／:/::::|::::::::: |::::::ﾊ:::::::::::::＼:::::＼
,::::::l:::::|::::::/|::/|::::::::/|:::: |::|:::::::|:::::::::ヽ::::::∨
| :: |:::::|::::/＼ .|::::::/ ／∧|:::::::|:::::::::::::ﾍ＼}
|::Ｙ|:::::|,ｨう芯`|::::/'^巧芯ｘ::::::|::::::::ﾊ:::::}
|::{│从 辷り ﾉｲ 辷り从::∧:::/ }:/
|::ゝY^Y, ' ,::Ⅵ }/ ／
/::::::ﾉ 八 /⌒ﾊ /::::: | / 貴女たちが停滞してしまうなら
. /:::／、/::ｧ''7x ゝ‐'′.イ:|::::::::|
/::/ ヽ ∨ {::＼≧≦^寸 |::::::::|∨/ この魂を転生させて助っ人要員として活用しなさい。
/::〈＼__〉┘_ノ::::::ﾊｨzｚｘ} ｌ::::::::l:::∨/
. ／:::::〈h､)_,ｨ(ﾆハ:::::::::}＼ } ／ l::::::::l:::::∨/
. ／::::::::/::|ゞﾆﾆ彡 ﾉ}::::::/ﾆﾆ辷)ﾆﾆl::::::∧::::∨ 「はい」＞女神たち
／:::::::::／:::::＼ ／ /／ 《ﾆﾆ八 }／| ∨:::＼
. /::::::::::::/:::::::::::/:::￣| //∧ﾏ | 〉::::::::＼
. ::::::::::::/l:::::::::::/::::::::/㍉ ,ｨｱ/: ∧ﾏ. |＼/:::::::::::::::ヽ
. {::::::::::|. |::::::::::{:::::::::＼ ㍉zzｱ /: : : ∧ﾏzzz| }::::::::}:::::::::::ﾊ
. ＼:::: |. |::::::::::{:::::::::::::::＼＿_／ ¨丁¨ {:::::::::}::::::::::::::}
ヽ:| V:::::::∨:::::::::::::〈 〉 V::::/:::::::::::::/
. ＼::::::∨:::::／ ＼ ／ ＼ ∨::::::::::／
七大神は心の奥底では日本人男性に苦手意識があったが、彼女たちがそれを創造神に言う事はなかった。
その後、七大神はその魂を魔族の女性としてTS転生させるのだった。
- 1194 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:22:14 ID:aJt+cudF
- この頃は深層意識に根深く残ってるのか。
- 1195 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:22:31 ID:oU0eeLRn
-
-=≦:::::＞､ _....-======-
"''＜::::ヽ''"::::::_:::──＜::::::｀ヽ
＞:::ア´ _ -‐::"::::::::::::::',ﾍ (⌒⌒)
／::: ::::/／::::::::::::{､:ヽ＞─::::::',::', ヽ／
/::::::,':::::::::::::{:::{:::l:::l::::くヽ:::_,,,,z::::',::', ／
{::::::,'::::,':::::{::::,ィ''{:::{::::::',笊::う.ｱ::::',::i
∨:{:::::{::::::l ∧:::ﾊ::{ヽ:::} Vソ ',:::::}:::, おお、順調に発展しているね。
Ⅵ:::ﾊ::::::',::::l .,zzミ ､ xx }:::::}::',. ＿＿＿＿＿
＿＿_|＿＿_ }/ヽﾊ::::',:::〃xx ｧ''"ヽ /|:::::}::::', ＼ │ ／
人 l::::::∨ヽ:ゝ､__ｧ─､ﾊ,ｲ-|::::,':::::::', ￣￣￣|￣￣￣
／ ＼ ,'::{ }' ｲ¨ヽV {_ﾊﾞヽ.'{ {ﾆ,'::::{ｧ'::7‐',. │
／ ＼. ,'::::} ', {ヽ‐ﾞ } { l!{:::::::ノ. ∨ │
,':::::ﾊ V ヽ /. ,､ヽ . ',/7/イ⌒.､ﾊ
/::::::::::{ ﾉ,ｨヽ >〈_/只{',＿寸く. ∧::',
／:::::::／:}／ﾆﾘヾ／//ヽ{{ﾆﾆﾆﾆﾆ} / |::::',
／::::::::::::{ﾆﾆﾆア | 〈/ ヽﾏﾆﾆニﾊ /}__.|:::::ﾍ
,ｲ:::::::::::::::::∧￣. } /ﾊヽ､', ﾊ /:::::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::::::::::::}ヽ {==≠ﾞ. ', ｲ ﾉ /::::::::::::::::::::::ヽ
,':::::::::::::::::::::::::::::{ 」、 '､. ,ｲ::::::::::::::::::::::::::::',
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::>イ⌒ヽ｀¨¨¨´ ≠ く¨´::::::::::::::::::::::::::::::::::}
从:::::::::::::::::::::::::::: / ＼ ／ ﾏ::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
V::::::::::::::::::::: / ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::::/
V::::::::::::::::::/ ﾏ:::::::::::::::::::::::／
＼{ゝ::::::/ ﾏ::::::::::::::::::ｲ
∨ ﾏ::::::::::,ｲ
_,,.｡s≦: : : : : : :.ヽ ／: : :.／: : : :_ __ﾊ :､───ヽ..: : : :. :.ヽ: : :.｀'' ＜ ＿__ -‐''".イ ＿ -=''"
￣￣ ＞..: : :. :./＞''" ゝヽ､. ∨.: : : :. :.ヽ.: : : : : :. :.￣ -=≦-‐''" _ -‐ ''"
／..: : : : : :.,' `''‐＝=-. ∨.: : : : : : ﾍ ､.: : : :. :. :. :.＿ -‐''"
／: : : :,'.: : : :,' ＿＿_∨.: : : : : : ﾍ.: : : :.｀ ミー
. /: : : : :.,'.: : : :,' . ''''"´ ヽ: : : : : : ∨..: : : : : :.‘，.: : : :. :. :.｀"''‐- ....＿＿.... ──'''
. /. : : : : ,'.: : : :.{ _ ''"´', ',: : ',: : : :ヽ. : : : : ∨.: : : : : : :.', ｀ミ-: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
i: : : : : :,': : : : :.{＞''": : {{: :',', ', ',: : ',.: : : :.ヽﾞヽ : : ∨.: : : : : : }.: : : :. :. :. :.｀¨¨''''''─── : : : : : : : : : でも、あのおじさん。
. |: : : : :.,': : : : : :{: :{: : ',: :',',: :',', ヽ ',ヽ ヽ＞''"´',ヽ.: : '，: : : : :.从.: : : : : :. :. :. :.ヽー───────
. |.: : : :/|..: : : :. :.{: :{､:-',─ミ､乂 ヾ', ／､＼ヾヽ', ﾊ. ﾊ: : }',. /.: : : : : : : : : : : : : : :.｀｀ヽ 何故か性転換しているね。
|. : : / ',.: : : : : :', :',ヽﾄ'，乂､｀ヽ ＼ > ,ィ竓示㍉}: :}ﾘ',: }.: : : :. :. :. :.＼ ､.: : : : : :. :. :."''‐- ,,___
|: : /. ',.: : : :. :.ﾍ: ヽ ,ｨzzzミ､ ｱ´V(:::)ｲ/´},'ﾉ...ﾉ }.: : : : : : : : : : ＼"''＜: : : : : : : : : : : : : :. まあ、どうでもいいけどね。
|. / ',: : ﾄ､: : :.ﾍﾞ《 ∨Jﾊﾞ ゞ''" ｲ,/,ｲ' /: : : : :.ヽ.: : : :. :. :.＼ "''＜.: : : :. :. :. :.
|/. ',. | : : : : : :ヽ ゞ‐'' _ノｲ彡ｲ.: : : :. :. :. :.ヽ: : : : : : :.＼ "''＜.: : : :. :
',ﾊ.: : ヽ＞､ヽ. l /: : :.{.: : : : : : : : : :',ヽ.: : : :. :. :.＼ ｀¨ー
}. : : ∧ : ﾍ｀ヽ _ , ,ｲ: : : : 乂:_:_:_:_:_:_: : : ', ヽ.: : : :. :. :.ヽ
,ｲ.: : /: :ﾍ.: :.ヽ、 ／｀ー''"ﾌ .ｲ ',: : : : : : : : : : : : :¨¨''''≦､ヽ..: : : : : :.ヽ
／. : : /.: : : :ヽ: : :.＞ ､,.イ _ノ´￣ イ/ﾘ''''''ヽ ',ゝ=- : : : : : : : : : : : : ヽ.: : : : : : :.‘，
. ／: : ＞''"寸=-￣ヽ: : ヽﾊ. '､=-''"´＼ﾆ}. } ゝ､/ヽ: : "''＜.: : : : : :. :.',. : : : : : : ',
,ｲ.: : :./⌒＼ 寸=-. ヽ: :',. } У ∠ -ヽ.ヽ / Y. ∨ : : : : ｀ヽ: : : : :.ﾊ.: : : :. :. :.',
. ,ｲ.: : : :./ ＼ 寸=- ',: :}.ﾄ､! ｀¨´ー─‐､ヽ> ﾉ'} ﾉ ∨.: : : : : :.}: : : :/ ',: : : : : : :.',
,': : : : : :{. ＼ 寸=-.}: :} ﾍ Y'､ ', { ／ﾆﾉ イ }.: : : : : :.ﾉ_ .イ. }. : : : : : : ',
,'.: : : : : :.ﾍ ヽ 寸=从. ‘， ',.{. {､}ﾆ／. ヽ. ﾊ.: : : :. :. :.', }.: : : : : :. :.',
. /.: : : : : : : :ﾍ ヽ寸三三ﾆﾑ ﾉﾑ_!／ｲ ',＼ /.: : : : : :. :. :.',. ,'.: : : :. :. :. :.',
元４０代の日本人男性が異種族の女性に転生しているのは想定外であったが
創造神にとってそれはどうでもいい事だったので、特に気にしなかった。
そして……
- 1196 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:23:22 ID:X+hcdWzf
- ７柱スタートで４００年で文明・・・うーん、遅いんだかどうだか見当もつかないや。
- 1197 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:26:52 ID:oU0eeLRn
-
- 1198 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:27:24 ID:oU0eeLRn
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=mctnLW3_n7Q
＿
。s≦::::::ｈ､ _,,､､､､,,_
´ ￣＞''´:::::::::::::::::｀''＜
／:::::＿,, -‐'' ￣｀ヽ:::::ヽ
,ｲ:::::::::|＿_ -‐''::￣l:::::',::::i:∨
/::/ ::ｉ:::|::::|::::::|:::::::''"￣｀|::::|:::'/
. ,::/::::::|:::|''⌒`::l::::: 从:ﾊﾊ|::::|::::l
|/ |:::::|::从ﾊ＿!＼{ ,ｨ==ﾐ|::::|:::::l . １万年かかったけど
. |::::ﾊ:::::ｨｱ⌒ , ""|:::::| ::::l
. ﾚ'}:::::Vﾍ"" , -┐ 人:::|::::::l .. 周回せずに初回で成功するのは見事だね。
/::::::|:::::＞｡ ー'.イ::::|:::::| :::::l
/二ヽ'"|::::::|〈/}zzz≦{〉 |:::::|:::::::} 褒めてあげるわ。
{ '/ ｧヽ |::::::| 寸 //// |:::::|_- ､_
／＼ ｀ヽ.|::::::| ヽ ^/ |_｢ヽヽ` }
／:::::: ,圦 /从:::::}z＞''只''＜z{ ,､＜
, イ:::::::::: / Vﾆﾆ/. ∨〈::::::::ハ:::::〉∧_ノ}/
/ :::::::::::::: / ￣/ ,ｨｱ/:::ﾊ:::∨ﾆニﾘ
. 从::::::::::::: ﾍ /. ,ｨア ヽ/ ,i∨ /
. ∨ ::::::::: ゝ-イ寸ﾆﾆア イ 〈::::::ヽ.＿/
＼:::::／ ` ､ ＿＿ ／ ｲ:::::::::从
. ｧ' ― ∨::/
/. ヽ. / ∨ /
. /. ', /. ∨ /
/ '/ ∨ /
. / ', ∨
／ ＼
＼
＼ ／￣｀ヽ ＿ , イ /
＼＼ ＿／／´￣｀ヽ＿ ＼＿, イ , イ
｀`～､、＿ ,ｲ l ＼＿,､丶`
ﾍ. } /
-----
´ ｀ _ -- __
___ / ／ ,ｨ ､ -＜⌒＼
「i:i:i:V . ' /''{ 、 '， ＼
_/⌒7i:V / { ＼ ＼} i } '，
// |i:V{ ｰｫ┼ 八 ､ __､_ } } }
〈i; {i:{八 Ⅳ八 ＼{ ＼ ＼} ' はっ。
} . . ' 「个.>､{`ｰ== ｨぅ示ｧ, , /./}/
, . ./. 乂| . {⌒, , , 乂ツ/ ／}/}/ _>､ .. ありがたき幸せでございます。
. . . /. . . . |. 圦 _ , , ノィ. 乂__>､/⌒^＼
. . . ,. . . . . .|. |. }:..､ ｀ ｨ. ./乂. . ／ ＼ ､
/. . /. . . . . . |. |. } ＞ __ ＜ {. .ｉ { ⌒ }:.､ ＼
'. . /. . . . . .__j. Ⅳ {_j_i_ _j. .| ┴へ__ _j_ ﾊ
. . . '／ ￣^乂}. |'__ ' __ }|. | ^ｰ{ ﾞ }
. . . / ⌒}. |_ ⌒¨` ´ ,ノ |. | __j - '
. . . /{ |. |^＞-----＜ {.ﾊ __ ＞ ‐‐ ｧ 7 ¨
/. . ./.ﾊ__j: . ./ ﾊ∧ _＿_、 ,. _＿ 八∧∧ /. . '
. . . ., ./. ..f＜ﾆ〕iト/...V∧ﾆニ=--=ﾆニﾆﾆ'，V.'， ' . /
／. .／. . . . , ⌒7／ﾆV∧ﾆニ=--=ﾆニﾆﾆV'，.V . . {
／. .／. . . . . / /ﾆﾆ{ﾆ}. .}ﾆニﾆ=}-=ﾆニﾆﾆ}∧∧ . 八
／. .／. . / ∧ニ圦j. ./ﾆﾆ=-ｲ ､-=ニニ'. . .V∧. . . ＼
／. .／{. . / '. ..Vニ/ /＞-=≦ニ≧=-イ. . . . .V∧. . ＼
, . . .' 八. . ' / . . . ∨{. .{ﾆニニニニニﾆﾆ}. . . . . . V∧. . .
{. . .{ ⌒＼. . / ' . . . . . .}圦.乂ﾆニニニニニ〈. . . . . . . }. . }. . }
七大神は青藍に降臨して１万年で恒星間文明を興す事に成功した。
- 1199 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:28:08 ID:oU0eeLRn
-
:.:.:!:.:.:.:.:..:.:.:.:.!イ ｀i:.:.:.:.:.',:.:.ヽ:.ヽ:.:.:.:.', ヽ:.:i
:.:.i.:.:.:.:..:.:.:.:.:.i , --ー―――- 、 !:.:.:.:.:.i:.:.:.:.',:.:.',:.:.:.:., ',:.i
:.:.!.:.:.:.:..:.:.:.:.:i , ィ":.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:.i:.:.:.:.:.｀..!:.:.:.:.:.i:.:i:.:.:i:.:.:i!:.:.:.:i. i/
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:,':.:.:.:.:i:.:.:.i:.:.:.:i!:.:.:.i!:.!:.:.:i:.:.:.:.:!:.:.|:.:.:.:.:.|:.:i!:.:.i:.:.:!i:.:.:.i
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.i:.:.:.:.:,':.:./:.:.:./!:.:.:/!:.!:.:.:i:ﾊ:.:.i.!:.:!:.:.:.:.:.!:.!i:.:.:!:.:.i !:.:/
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:!:.:.:/,':.//:／./:.:/ i:i!:.:.:iﾘ_i:./ !:.:!:.:.:.:.:|:/i:.:.:!:.:/,'ｲ
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:!:./ｨ.千.気､/:.:/ ﾘi:.:,ｲう气ﾐレ!:.:.:.:.:i' /:./!/
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:i〃 ん:::刈/イ /ｲ .!し::::::i ﾘ.!:.:.:.:.:i/イ /
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:ヾ iっ必::! i::辷::ﾘ /!:.:.:.:.:!
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:! 弋武ｲ `ー'' i !:.:.:.:.:, これはいいレポートになるわ。
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:! ''"""" ' """"' ,':!:.:.:.:.:,
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:!､ !￣ .7 ｲ:.:!:.:.:.:.| おじさんもよくやったわ。
:.:|:.:.:.:.:..:.:.:.:.:!:.:... ､ ゝ ノ ., .イ:.:.:.:.:|:.:.:.:.|
:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:i＞ 、 __ イ:.:.:.:.!',:.:.:.:|:.:.:.:.|
:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:i ィ二二二ゝ､:.:.',',:.:.:|:.:.:.:.|
ィ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i￣く" ／イ／ ＿ ヽ､ノ､ 7:.:|:.:.:.:.|｀ヽ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ヽi く_／ ＿￣ノ i.,':.:.:!:.:.:.:i ',
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',. ', イ ＿ ￣ ,'':.:.:.:!.:.:.:.i !
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ヽ ￣ ∨ヽ ./:.:.:.:.:i:.:.:.:.! !
∧ ＿＿＿ ∧
///, '//,
////,＞ ´ ｀ ＜i///ﾊ
///／ / ', |///∧
//' / ′ ', ∨ |/////,
{/ / ./ , ∨ |/////ﾊ
_ / ./ / ' i ', ∨////∧
ﾏﾆ=- / ' ' { i ! __}＿＿__V --=ミ､
V/// { | .ﾊ | } / ＼////////////,ヽ
＼{ ', ﾄ. _斗 ',七', ./ ｀ ｲｰ- ＼///////////,}＿
＜iﾊ ', ー七ヽﾄ､{ ヽ{ ', /| / } ／}｀/ー |≧=---r--彡/／
／| ', .ﾄ,,ｨ≦弐笊竺ミｘ､ヽ/ }/,ｨ≦弐笊竺ミｘ! |///／
＼ .∧ |《 {: )刃乃}} { )刃乃}} 》 /=≦ヽ .. はい。
Ｙ | ＼ { 之弐沙ﾘ 之弐沙ﾘ / /＼ ／
ﾊ i! | ヾ ー― ー― / ／ / }ヽ. Ｙ| ありがとうございます。
~ .i! ｜V ムイ }／ ﾑ i.} ﾊ|
i! .| { / / ﾉ八~| （私の事をおじさん扱いするのは
i! | 八 ― / / -イ i!
i! } .ゝ / / i! 今となっては創造神さまだけですね）
i! .| i / ≧=- ＿ ＿＿ -=≦ / / i!
i! }／}/ ＞ ／|| 〃:.｀:.＜../ ／}/ !
/ ／/ /i＞＜彡／/ //イ{ !
/ / / V ':.:.| }Kく「ﾚ:.:/ / , ∨ ', !
{ / / / i:.:.:.| |全_L!:/ / / ∨ ', !
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//| それで、この宇宙はどうなさるのですか？
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//|
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,!
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
- 1200 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:28:50 ID:oU0eeLRn
-
,ｨ==ミ
＞‐……‐＜/／⌒ヾ
／:::::::::::::::::::::::::::::::￣｀''＜
. /:::::/>''"￣￣￣＼::::::::::::::::＼
. /:::::/ _ ―ヽ::::::::::::::::::V
. ,::::::::|＞''´::::/::::::|i::::::|i:::ﾍ:::::ﾍ:::::::::V
. |::::::::|_,,斗-/}:::::,ｲ''¨¨"''＜::::::ﾍ:::::::',
| ::::: |:::l:::＿､}::/ ﾚ'.ｨ≠ミ从:::::::}:::::::}
| ::::: | ｨｱ⌒ '" ， ﾉｲ::/:::::/
| ::::: |! ＿__ ,:}:::/}:::/ レポートが終わったから用済みだけど
| ::::: |､', ﾏ : : : : 7 ﾑⅣ::}/
. ﾊ::::::::',::ﾍ. ヽ==ｲ_,､ .ｲ:::::|::::::| 天照大神との取引があるし
/:::ﾍ:::::::',::::::)ｈ｡.._r<＼＼:::::::|::::::|
. /::::::::::',::::::',::::{//ゝ.ヽ` /::::: ,::::: ′ 君たち特におじさんの働きは見事だったから
. /::::::::::::::',::::::',´V//.{ / ＜/::::/_',
. /::::::::::_,＞',::::::', Ｖ‐| /ｘ /::::/ ,ｨヽ この宇宙は消去せずに現状維持しておくわ。
/:::::::::/＼㍉',::::::', ﾍ.廴／ﾆ}/::::/ / }!
. /:::::::::::{ ヽ ',::::::', {ﾆﾆﾆニ}::::/ /. 八
/:::::::::::::ﾍ ／ '，',::::::',=ﾏﾆﾆﾆ∧/ / ＼./:::::＼
::::::::::::::::::< '，::::: ', ∧. ∨. >:::::::::::ヽ
. /| ､丶`￣ ｀¨¨¨¨¨ ヽ |'，
/‐| / .／ ヽ |∧
. /ﾆ∨ / ― ＼. |‐∧
/ニ/／⌒ ＼|ニ∧
｣ニ/ ＼ |ﾆﾆ‐}
,ィニ/ l. ,/ ヽ ヽ ∨ﾆﾆ}!
｀'寸 l. ∥ '， Ｖﾆﾆ‐廴 創造神さまのご温情、誠にありがとうございます。
{ | | i! | l} /ﾆﾆﾆア´
{ﾊ | | i! | l} /ﾆ＞''´∨ / 私たちはこのまま文明を発達させて
| ∧ﾍ | i! | ./} ,ｨ / /ｧ'＜ ∨ /
|/ ＼､|ヽ{ヽ |/ .ﾚ' Ｖ / ﾊ ｀''＜ ∨ / 天照大神さまとの約束を果たします。
/ { ∧. `r┘ /イ. } | ヽ.∨ /
. /! { )h､ _ ＿__ ,ィ .} | ',∨ /
/.| { {: :)ｈ､ _ ,ィ./: :} } | ',.∨ / 「そうするといいよ」＞すずか
. / | ∨ヽ.{∧ ∨// .} ﾊ/ .| ', ∨ /
/ .| | | ∧ ∨ /／ | │ }! ∨ /
/ .| |＿_|. ∧. / / | │∨ ハ ∨ /
. / | ／_ ＿ヽ. ∨ /. | │ ∨. / l ∨
. / |< / _,､ Ｖ､. / / | │ ∨ / l. '/
{ / | 〈_,,､ ‐ Ｖ≧x: : :./: : : : :./| │ ∨ | }!
.从./ / └‐ ､ Ｖ￣￣￣￣｀ヽ | │ | │ 从
. / / / /:.ﾍ､ } ＼ | │ | │ /
{ / / /: : :.ア¨¨ }. ＼ | │ | ｉＶ
. 从/ / /: :／: : : : |}. ヽ | │ | | ∨
／ / /／: : : : : : :l} | │ | | ∨
- 1201 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:30:09 ID:aJt+cudF
- 時間大分余ってるけどどうなるんだろ？
- 1202 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:33:44 ID:oU0eeLRn
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,､‐''゛ |::|
──────────────────────────ｰｉ´| ｜ ＿|⊥ -‐ ￣
| ;| ├… ￣ ＿|::|-‐ ￢ ￣
| :| ├… ￣ |::|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二Ｔニニニニｉ | :| ｜ |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | | | :| ｜ |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |＿＿|_,|,, | |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | |.:.:| ｜| |::|
二二二二二二二二[三三]二二二二二二二二二⊥ニニニニ|.:.:l］ |┴- ..,,_ |::|
─‐┐__ ＿＿＿＿ ＿＿ ___＿ |.:.:| ｜ ⌒ﾆ=- ..,,_
二二ｒイ ＿＿]二二二丁 ｒ─‐┴ー┴┐ ｒ┴ー┴‐┐:|.:.:| ｒ┴───┐ ⌒ﾆ=-
─イ:| i| 丁¨二二二i|'´|| l丁二二二丁| |｢¨丁¨二二⊥⊥......⊥｀¨|¨¨¨|¨「 ｒ─────‐
‐| li| | i|_＿∠二二二二二ｱ|＿_,,|弋──‐ｧﾞ¨¨¨¨¨丶|＿||｀丁¨7¨¨¨¨Ｙ=-..|,_ | :| :|i^''ｰｎ──ｒ─
. | li| | i| ||───‐||‐'||:| | ||ﾆ＼~¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨＼|｀丁¨|＼￣￣￣￣￣¨＼|| |:| |＼￣￣
二|i|／￣￣￣￣￣￣￣ｱl|:| | ||ト─|¨7´￣￣￣`Y´i| i| i|＼_i二二二二二了¨¨¨¨¨¨'，|＼|二二
|i丈二二二二二二アｉ'´||:| |｀'|| ||__|＿＿__＿__|__i|__||__||￣_||＿__＼ || ||＿＿＿__|,,|＿|＿＿
|i || || || .|| || ||｜ || || ||＼＿＿＿＿＿＿＿_＼｀'||¨¨||¨¨|| || |トミ`～､、
|i ||／￣￣￣￣/||｜ || ||i==i||＼廴＿＿＿＿＿＿__,ﾉ || || || || || || ｀丶､｀丁二二二二
.. |/￣￣￣￣ ｀刈 | || ||＼||＿＿＿,,＼|l || || || || || ||_||──‐‐||─ ､
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ア || || ||──ーー|||l ||＼_||＿||＿||_||＼|| ||＼＿＿||＿___＼
／| || || || :|||l || ||￣￣￣ ||￣|| || ||¨¨¨||¨¨¨¨¨||
／ ｨi| || || γ￣￣￣￣｀ヽ || || || :|| :||
＿＿＿＿＿___＿／／ | | ||＼||＿__|＿＿＿＿＿__|______＿_ || || || :|| :||
／⌒
({
,. ⌒ヾ-'´￣ ｀ ｰ―- 、
／,. ⌒,- - ､ ヽ
ｰ=≦／ ／/ ,: ヽ | ﾊ
// / / ' / ,:/ { | | ､(:.{￣ ＼
/ ' / ' | |/ / |l |__|_l| l| | ｀ヽ､ ヽ
/|/ ' / ∧,l{-{l从 |Ⅵ_|｀ヽ ! : ヽ ,ｲ }
| { l| { | |从ｨ斧､＼{ｨ笊斧} ﾄ | }/ }/
{∧{八 { | ﾑ Vﾘ V(ｿ | |' | / /
| 从 Ⅵ ∧ ' ,: 八
| 込、 Vﾌ ./ / l | すずか、夏休みの宿題はどう？
| | ≧=r ≦{ l＼ |
/| |- ´ ｢-､ _,| | ｀ヽ∧
/, | | /⌒／ | | ／｀ヾ
／ | | _{ ／、 | | ／ ＼
,. ´ | | ィ介､＼＼:| |' ＿:.
,＼＼ 从｛ / l }_〉 ｀¨{l 从 ／,.-二}
／ ＼ / ﾘ { | l 八{ ＼／／／､/
｛ - く { ∧__､´ ヽ
､ ヽ :. / ｝ 〉
/ ､ Ⅵ ,: , ´ ,.ｨ
{ ＼ }＼ _,／/／ ／ |
| | } /＼｣ {o_｛/ ,. ´| |
､ l r/ / / ー | { ノ| ! 从
＼ ｰ/ ,: | 乂ﾑﾉ, / ｲ
│
. ＼ , ┼
. X ＿＿＿ │
,' ＿ ＞'' ":::::::::::::::::::::::::"''＜ ┼ ､ ／
─┼. ⌒＼:::::｀ヽ. , イ:::＞──────＜:::::::::ヽ. X
＼:::::V::::／ ＿＿＿＿＿ ＼:::::::::＼. ',
>::::::/ ＞''" :: |:::::::::::|::::::::::|"''＜ ∨:::::::::∨ ┼─
／:::::::/／:::: |:::::::::|:::::::::::|,,=＝ミ､::::::ヽ.|::::::i:::::::∨
／:::::::::::,'ｲ |::::::::|:::::::::|:::::::::::|::::::::::|:::｀:::::::::::|:::::|::::::::::',
. /::::::::::::::::{::::::|:〃⌒ヽ: |:::::::::::ﾊ:::::从:::::|＼::::|:::::|::::::::::::', アリサちゃん、しっかりできたから問題ないよ。
/::::::/::::::{:::{:::: |::::::ﾊ:::::::∧:::::/ ≠──ミ Ⅵ::: |:::::::::::::',
/::::::/::::::::{:::{::::从::/_二ﾐ ∨ '"￣⌒`''` {:::::|::::::::::::::l
. /:::,ｲ,'::::::::::{::::∨ . ,ｨ≠⌒` 丶 :/:/:/:/{:::::{｀ヽ:::::::| 「それはよかったわ」＞アリサ
. /ｲ {:::::::::::{:::::::ﾍ Ⅴ {::::::',ｿ.}::::::::',
{:::∧::::',:::::::::V:/:/:/: ､＿ ノ ,}:::::::',ｲ:::::::::::',
{/ Ⅵ:',:::::::::{ /{:::::::::',::::::::::::::∨
}::}::::::∧ ／:::{::::::::::ヽ::::::::::::::∨
}::}:::::::::::l≧s。 ,イ :::|::::',::::::::::::＼::::::::::::∨
}/::::::::::/:::::::/≧s 。＿__ イ .从:::|:::::::',:::::::::::::::ヽ::::::::::::＼
/::::::::::/ィ¨¨''＜:::::/､＿＿＿_ノ∨:::|____::}:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::＼
／::::::::,ｲ,'ヽ寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉´ ｀}:::ﾊ::::::::::::::::ヽ:::::::ﾍ､:::ヽ
／::::::::::/:,{:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾆニ/ ,ｨﾘハ::::',:::::::::}ヽ::',:::::::ﾍヽ::::ヽ
,ｲ:::::::::::::/:::i {:{ ‘､寸ﾑ ヽﾆﾆﾆﾏ ,イﾆア／ }::: ',:::::::}:::::',}::::::::::', ヽ:::',
/::::::::::::::/:::::{ ゞｚzｧ'' ＼寸ﾑzzzヽﾆﾏ イﾆア ／i:, }:::::}:::::,':::::::}!:::::::::: ', ',::',
. /:::::/:{:::::,'::::::::', / ＞ ､二二只ア＿／ ', }:::,':::/::::::::::::::::}',:::: ', ',::'，
,'::::::,'::::{:::,'::::::／ゝ ,' ／///∧///＼ ', ﾉ},'イ::::::::::::::::::::} ',:::::} ',::',
{:::::::{:::::',::{:::::::ﾍ ヽ ヽ ,' ∨/// ∨././ ! }:::::::::::::::::::::::: } }::::}. }:::}
. 从:::{',:::::ゞ､::::::{ヽ. {. |/| |/|´. } /::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' }:::!
',:::',',:::::::￣:::{ ヽ. i |_」 |_」 }::::::::::::::::::::::::::,' ,':::,' ,'::,'
一人の女子小学生が夏休みの宿題をやった。
それは記録に残す価値もないとても小さな出来事であった。
そう、とてもちっぽけで些細な事だった。
- 1203 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:34:14 ID:oU0eeLRn
-
_ -‐‐‐‐‐- _
＿＿ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､、
. _ - ~::::::::::::::::::::＞''´￣￣￣￣｀''＜:::::::::＼
／⌒／::::::::::::::／-=≦::::::::::::::::::::≧=- ヽ::＼::ヽ
／::::::／:::: / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y::'，
,::::::::／:::::/:/::::::::::/:::/:::::::ﾊ::::::::|!:::::::::::|i::::::::::: |:::::',
. /::::／ /::::/:::::::::/ /|:::| |::::::|: :,::: :|!:::::::::::|i| :::::::: |::::::l
/／ /:/ ::: |:::::|::::|:::| |:::| |::::::|: :Ｖ:::|∨:::::::|i| :::::::: |:::::::l
|/ |::::::|:::::|::::|:::| |:/.:.ｌ::: ﾊ: : ﾔ!: :＼::｣ |:::::::::::|:::::: |
∨::∨ﾍ:::|Ｖ.: : : :.ヾ{: : : : : : : : : : :.|:::::::::::|::::::::|
. l＼{＼ヽ{: :. :. ‘ /:ｲ :::::: |::::::::|
,:::::|::::::::::| ＿＿＿ |::::::::::|::::::::|
/::::/:::::::::∧ ゝ ＿.ノ /|::::::::::|::::::∧
／:::::/::::::::: /:::)ｈ､ ,ィ:: |::::::::::|::::::::∧
. ／:::::: /:::::::::::/:::::::::::::＞ .._ _.. ＜::::::::::|::::::::::|:::::::::::::＼
／:::::::::::/:::::::::: /:::::::::::::::::::}zz/Yﾍｚｚ{ ､::::::::: |::::::::::|:::::＼:::::::::＼
/:::::::::::／::::::::::: /― ￣/ﾆﾆ/ ,.v､Ｖﾆﾑ｀`～∨:::::::＼::::::＼:::::::::ヽ
. /::::::::／::::::::::::::::/ {二/／人 Ｖ:ﾆ} ＼:::::::::＼:::::::::::::::::::ヽ
. {::::／::::::::::::::::／㍉.. ア´,ィi辷}ヽ 寸 ,.ｨiｱ＼::::::::::Ｙ::::::::::::::::∧
／::::::::::::＞''´ ＼ ㍉ ／ l:／.:人:.'， ＼,ｨｱ ／.)::::::::::}:::::::::::::::::: ﾊ
/::::::::＞''´::::| / ＼Y ノ _／ﾞ＼: ヽ ヽ／ ／::::::: イ::::::::::::::::::::: }
. /:::::／::::::::::::／. /ﾉ √⌒ ∨ﾆ/＼:.)h、 Ｖ/:: ＞''´ | :::::::::::::::::::: }
. {:／:::::::::::::::〈 ／ /三三三ﾐh､::::::::::(:::::)::::::|三三三乂( /＼:::::::::::::::::,
. 人:::::::::::::::::::::〈 , 三三三三ﾆ|::::／/＾ヽ::: |三三三三:) /::::::::::＼/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::| / ￣ ﾏ::::::::/| |ヽ:| ￣ ∨ /:::::::::::::::::::＼
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ 番外編 夏休みの自由研究 完 ............｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 1204 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:36:53 ID:oU0eeLRn
-
――解説コーナー
. -=≦ミx _ -=======- _
. ＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀'く
／:::::::::/''"´￣￣￣｀''＜:::::::::::::ヽ
. /:／::::::/ ィ:::￣￣:::::＞x._|::::::::::|::::::'，
/::/:::::/::::|:: |:::::::::|:::::|:::::::: |:::::::: |::::::::,
. |::/:::::/:::斗-|､::::: |::―‐-､:|:::::::: | ::::: l
. |/|:::/:::: ,ｨ竿ﾐ.}:::/芹雫ミx:::::::::::|:::::::::| それでは解説をします。
|/|:::::《 {/し }/ {//(_ 》:::::::::/Y:::::::|
. Ⅵゝ乂ソ .乂_ツｲ::::::::l /::::::::| 今回やっと私が登場しました。
|:l ' |:::::::从:::::::::|
|:::)h､ ﾏフ ,':::::::,'::::::::::::::'/
|::::::::|::≧―≦ /::::::/:::::::::::::::::'/ /
|::::::::|::::＞/////:::::/ ヽ::::::::::::::V. /
,:::::::/'´´///／'::::::/ zzzzV:::::::::::∨ /
/:::::/ /⌒／:::::::／≠ ― V:::::::::::∨
/:::::/| { ／ {::::::::{''´／ ⌒ヽ.V:::::::::::ﾊ
从:::|彡ﾍ㍉ ゝ:::::} / } ',::::::::::::::l
〈: :只:ヽ ／ ):ﾉ. |. }::::::::::::::|
. / 7:ﾊ:ソ^ ／. ﾊ }::::::::::::::|
,,.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.――:. :. :.`
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼:. :. :＼
- :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.=-―― ＼:. :. :. :.＼:. :. :`､
／:. :. :. :. :. :. :. :. ,, '' ＿＼:. :. :. :.ヽ :. :. :
／: ／:. :. :./:. :. :.／ -‐….: :. :. :. :. : ヽ :. :. :. :. :. :. i
. ／' ／:. :. :. :. ｉ:. :.ｉ/ ／:. :. :. :.:斗-―‐―― :. :. :. :. ｉ:. :. :|
/ ' :. :. :. :. :. |:. :.| ／:. :. :. :. :. : : ﾄ:. ＼:. ヽ:. :. ｉ:. :. :. :|:._:. :|
ｉ:. :. :. :. :. :. |:. :.l／:. :. :. :. :. :. :|: |:i: ＼'⌒ﾞヽ │ :. :. :l⌒`i| そう、私こそが本作の黒幕なのです！
|:. :. :./:. :. : |:. :.|:. /:.'⌒{.从:. :.|: |:l _´ __＿, │:. :. :.:| ） 八
|:. : /{ :. :. : |:. :.|:八:. :.:.x=ミ＼{ 从 〃 ⌒＾ │ :. :. :| /:. :. ､
l:. ,' | :. :. : |:. :.|＼:`:Yん心(_ ヽ |:. :. :. :| ':. :. :. : ＼
|:/ |:. :.|:. :|:. :.|:. :.`八 乂ツ ⊂二二二⌒ヽ:. :. :.＼
{ |:. :.|i: :|:. :.|:. :. : /ヽ ヽ ,:. :.ｒ-ｙ' / / ＼ :. :. :＼
. 从 八:ﾊ : | : :. メ ﾉ ｒ‐一'7 ｲ:. :. ヽ{./_/_ ＼:. :. :..＼
' ヽ: . ,／ ／个 ,, ヽ --' ／ i|:. :. :. : |ヽ＼_Ｘ ＼´￣/ヽ
,／ ＼ . :l／ ≧＝― ＜__／|:. :. :. : |,'..ヽ:::ヽ.＼ >'´ ∧
／ ＼.ｉ 人 〉ニ==|:. :. :. : |. ＼/｀ヽ ／::::::::::::::::::〉
／ ﾉ_ ﾉ＼:. ＼ ｉニニ=|:. :. :. : | ﾊ_,...::'::::::::::::::::::::／ ',
／| ／ー' ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : | ,／ '＼::::::::::::::::::::／ `､
. | ヽ、__＿ｆ´_ノ | ＼:. ＼ .|ニニ=|:. :. :. : |／.／ ∨:::::__／ ∧
. ﾄ､::::::::￣￣::::_;:l ＼:. ＼.|ニニ=|:. :. :. : |／ }￣ ∧
/::::::::::::::::,':::::::::::::::::::::::::::/ ＜:::::::::::::::::::::::≧=-
,'::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::,'＿＿＿＿ ｀ヽ:::::: ＜
,'::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::,':: | :|::::::::::::: |:::::::::::|＞ ､',:::＼::::::::ヽ
,::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::＿,'＿|_:|::::::::::::: |:::::::::::|::::|::::::',:::::::＼::::::ﾍ
l::::::::::::::::::::::l.:::::::::::::::::::: |_:_::|:::|¨'ヽ:::::::|:::::::::::|::::|::::::::',::::::::: ',＼::',
l ::::::::::::: ｧ‐.l::::::::::''‐=ﾔんﾊ｀ヾ、ﾊ:::::: |∧::::::|::::|:::::::::iヽ::::::ﾊ. ヾ}
|:::::::::::::::,' /'|:::::::::::::::::::乂!:::} '｀ ヽ:::/⌒ヽ::|::::|:::::::::} ヽ:::::',
,::::::::::::::::{ i /|:::::::::::::::::|:ｌ ｀ ',ｲ笊'::::从:::|:::::::::} ヽ:}
|:::,':::::::::::ﾍヽ ',::::::::::::::::l:l. V {:ヽ:::::::: |:::::::::}
|::,':::::::::::::::::ゝ.,l:::::::::::::::::{ ､ ' ﾊ:::}ヽ:::::|::::::从
|,'::::::::::::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::', 弋''‐=ｧ ,ｲ:::::,' ヽﾊ:/
/::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::', ｀こ ,.ｲ::|:::,'
/::::::::::::::::::::::::::,'zzz',::::::::::::::::', ／::::::|:::i すべては私が夏休みの自由研究をやる為
. /:::::::::::::::::::::::::::,'ﾆﾆﾆﾍ:::::::::::::::＞...,ｲ:::::::::::|:::|
/:::::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆﾆﾆﾆ＼:::::::::::::ヽ|:::::::::::::|::: .. 本作の宇宙はその為に存在します。
/:::::::::::::::::::::::::::/￣￣￣￣￣ヽ::::::::::::＼::::::::|:::i
/:::::::::::::::::::::::::::/ 。s≦＞ ､::::::｀＜::::|
,ｲ::::::::::::::::::::::::::::/ ｘ≦≫''" _..-'"￣￣｀ヾ',
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::,'. /三/ ＞''" ヽ
. ,ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,イ三/ / ∨
,ｨ==ミ
＞‐……‐＜/／⌒ヾ
／:::::::::::::::::::::::::::::::￣｀''＜
. /:::::/>''"￣￣￣＼::::::::::::::::＼
. /:::::/ _ ―ヽ::::::::::::::::::V
. ,::::::::|＞''´::::/::::::|i::::::|i:::ﾍ:::::ﾍ:::::::::V
. |::::::::|_,,斗-/}:::::,ｲ''¨¨"''＜::::::ﾍ:::::::',
| ::::: |:::l:::＿､}::/ ﾚ'.ｨ≠ミ从:::::::}:::::::}
| ::::: | ｨｱ⌒ '" ， ﾉｲ::/:::::/ .. 非人道的行為だって？
| ::::: |! ＿__ ,:}:::/}:::/
| ::::: |､', ﾏ : : : : 7 ﾑⅣ::}/ 貴方はゲームをやる時にＮＰＣの人権を考慮しますか？
. ﾊ::::::::',::ﾍ. ヽ==ｲ_,､ .ｲ:::::|::::::|
/:::ﾍ:::::::',::::::)ｈ｡.._r<＼＼:::::::|::::::| 私にとってそれは考慮する価値はありません。
. /::::::::::',::::::',::::{//ゝ.ヽ` /::::: ,::::: ′
. /::::::::::::::',::::::',´V//.{ / ＜/::::/_', . それが常識でしょう？
. /::::::::::_,＞',::::::', Ｖ‐| /ｘ /::::/ ,ｨヽ
/:::::::::/＼㍉',::::::', ﾍ.廴／ﾆ}/::::/ / }!
. /:::::::::::{ ヽ ',::::::', {ﾆﾆﾆニ}::::/ /. 八
/:::::::::::::ﾍ ／ '，',::::::',=ﾏﾆﾆﾆ∧/ / ＼./:::::＼
::::::::::::::::::< '，::::: ', ∧. ∨. >:::::::::::ヽ
- 1205 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:37:31 ID:oU0eeLRn
-
斗==ミ _＿__
￣≧x:::::`''"´:::::::::::::::｀''＜
／:::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::､:::::::ヽ
. /::::／:::/:: /￣￣￣￣￣ ヽ:::',::∨
/:／::::::: |::::{＿＿＿＿＿＿_}:: |::::|
/ ::::::::|:::::::|::::|::|:::::::ハ::::|:::|:::::|::::| さて、本作は映画『ドラえもん のび太の創世日記』の
. |::::/:::::|::イﾊ￣ﾊ:::::| ~|￣＞､:|::::
. |:::':::::: |::::ｨう笊` ゝl.ｨう竿ﾐ:::::|:::| 創世セットが元ネタです。
. |/ ∨|::: | Vつ Vつ |::::|::::
/::|:::八 ､ , /::::::::::∨
. /::: |::::::ﾉ::::≧x―ｧ≦:八::::|:::::::ヽ
. ／::::::八从::/ ﾏｚ∀ｚ_ハ:::::):ﾉ:::::::::::Y
{:::::::::::::::::::::::{ }〈只〉{ }::::::::::::::::::::::}
ヽ:::::::::::::::::∧ '， / /:::::::::::::::/::/
. )ｲ }:::ｲ::::/ ',ニ∨ニ/ V::人:::/ヽ(
/´ |::/ `＾＾＾＾′ ∨ )'
/z/､＿＿＿＿|z∨
. ＞-┬‐┬┬＜
├┤. ├┤
辷） . こｿ
. ´￣｀ヽ＼
,.: ´￣..＞:::::￣￣::::::＜
. ／::／::::/￣￣￣￣￣ヽ::::＼
/.:.:/.:::/:::|::::::|::::::|::::: |::::i::::|::::::: ',
|,ｲ |:::,'|::: |::::/⌒从::::Ⅳ⌒Ｖ:::::|:l
. ! |/ |:::::|Ｖ ∩ V::::| ∩ i::::::|/ ⌒ ＞ この創世セットは宇宙創造
. ＜_⌒V:::| ∪ ヽ! ∪ |:::〈三三ｱ
. ﾏ三Ⅵ ..:.:.:. ､_､_, .:.:.:从::| / つまり新世界の創造神になれるとんでもない
∧ 人 |:::::| . /
. ∧ |:::::|ト ___ _ ィz.|:::::| / ひみつ道具ですよ。
ハ.|:::::|{{ ≧只≦ }}|:::::|ハ
. /:::::从::{ ¨¨// ﾏ ¨¨ 从ﾉ::::::',
{/i:::::::::{ｚｚｚ// ﾏzzzz} :::::::: ',
乂从:} { ::从∧}
／ ＼ ／ ＼
. ／ ヽ
/}h､＿＿＿＿＿＿＿＿,ｨiﾑ
. ｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞''´
∧ ∨
/ ∧ ∨
〈 __/ '，__〉
／ｱ⌒
＿＿＿__/:::::{＿
＞''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣≧=-
／:::::::::::/¨¨¨¨¨¨¨¨ ヽ:::::::ヽ:::`h､
/::::::::::::: /＿＿＿＿＿. ｌ:::::::::::',::::::::',
i:::::::i::::::: |::|:::|::::|:::::::::::|:::|::|::::::::::::l:::::::::}!
|:::::::|::::::::|从从ﾊ::::::::∧ﾊ:|::::::::::::ﾄ､::::,′
|:::::::|::::::::| ,.--､ i::::::/. --、::::::::: |. ∨
|:::::::!::::::::{.乂._ﾉ }／ 乂_..ﾉ∧:ハ{
|:::::::!:::::::乂 ,, ,, ,, ,,从::::::| イッチはこれでオリジナル神話の作品が造れると思い
|::::::|::::.:::「 ﾉ:::::: |
. /::::::|:.:::::::|≧=/^ヽ--=≦::|::::::::| やる夫スレを立てました。
/::::::: |:::::::::|ヽi:/三/只⌒》:::!::::::::
. {::::::: ∧:::::::{ ' //公__>::: }::::::,' それが『水銀燈が星間文明を築くようです【オリジナル】』という作品です。
. 八:::::::::: }＼{.＼__/ |ニ|| |:::: }:イ
. ))::::::::|. |ニ|| |::::::((
((:::::::::::}三三三三ア寸 |::::::::))
. ＼::::/. ∨::／
/ ∨ /
. /.三三三三三三三ﾆ∨
. ￣￣| | ￣| |￣
＿ ＿＿＿＿ ，
； -=≦::::::::｀ヽ ''":::::::::::::::::::::::::::::::::＞..､ ‘
＞::::::／￣￣￣￣￣＼::::::ﾍ::::::ヽ
. ／:::::::::/＿＿＿＿＿＿＿∨:::::ﾍ::::::::',
； ／::::,':::::::/::／/:::::|::::::::::|::|::: |::::|::::::::: i:::::::::
. /::::::,ｲ:::::::/:::,,イ!::::::|::::::::/｀ﾄ-从:|::::::::: |:::::::::} ； ところがそのスレはプロットが甘かったから
l:::／{::::::::::|ｨzzzﾐヽ∧::::/ ｨ==ミ､'|::::::::: |:::::::::} ；
. }/ {:::l:::::l《 ( ） ／ ∨／ ( ) 》}:::::::::::|:::::::::} プロローグ部分で詰まってしまいエターになりました。
Ⅵ:从Cー‐／／／／ーつﾉ::::::::: |::::::::{
乂{／／-､,～～～､／ｲ´}::::::::::|::::::::l 話が上手く構築できなかったわけです。
人 u {:::::::::::::::::::::::::::', u ,|::::::::::{:::::::::∨ /
_.,,nnﾉ::>乂＿＿＿＿ノ＜人:::::::ﾍ::::::::: ∨ /
； |.|.|.|.Uﾟ}::::／ゝﾏn_{.l'777ヽ:::::::):::::::从::::::: ∨
； 人＿__ノ＼/く只乂＿,ｲ､ }:::〈::::::/:::::::::::::::::} ；
／ヾ==彳{ /∧ ∧=='ヘ }::::::),ｲ::::::::::::::: 从
／イ´{:::::｀¨:{== ===＼＿/:::|::::::::::::::::::::::::,ｲ
. /´ {:::|::: /￣ ￣∧::::: |:::::ﾊ:::::∧:::(
. Ⅵ::/ ∨/:,ｲ }ノ )ノ
/ ∨
. / ∨
＼＿＿＿＿＿＿＿／
',＿_| ', ',
',:::: | ',:::::::'，
； ',::::,! ﾏ::::ﾑ ；
ゞｲ ゞ彳
- 1206 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:37:40 ID:aJt+cudF
- せやね。
- 1207 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:38:23 ID:oU0eeLRn
-
＿＿＿_
,.....:::::::´:::::::::::::::::::У⌒ヽ､＿,.ィ
..／::::::::::/ ´￣ ￣ ＼:::::::::::_＿／
'::::::,:::::::/＿,.. -――-＼::::､::＼
::::::|:::::::|:::: |::: |:::|::::::､:|:::ヽヽ:::ヽ::::. つ
::::::|:::::::|:::,ｨ七|:::{|:::::;::|lヽl､::|:::::}､::{ っ
::::::{:::::::{:´|／⌒ }::/}/-､}:::::}l::::| ＼
::::::::､::: Ⅳ ┃/ ' ┃ !:::八::| . しかし、イッチはこのアイデアは使えると判断して
::::::: |＼} ┃ ┃ /ｲ::::| ＼
:::::::::}:::::l⊂⊃ ⊂⊃::::. このエター作品のプロットを練り直して
:::::::::|:::::| r､:::::}
:::::::::|:::::|≧=r―_ｭ...-=≦! Ⅵ:ヽ 新たにやる夫スレを立てました。
::::／}:::::!- ､/////〉⌒ヽ{ :,::::::}
/｀ヽ|:::::| ＼==_{ ／ }:::::|
{i |:::::|､ ∨ | / ,..-┴-ﾐ:.､
|l |:::::|､＼ ヽ} { ／: : : : : : :}:::＼
＿__
. -=≦::::::::::::＞………-､､､,,
／::::::::::／二二二＼:::ヽ::`:､
. ／::::::::::／:::::::|::::::::|::::::::::ヽ::ヽ::::ヽ
. /／/::::::/::/⌒:ﾊ:::::::|:::⌒::|:::',:::',:::::::', それが本作『きよひーは原始時代を生きるようです【オリジナル】』ですよ。
´ |::::从ｧ==== ＼{ ====ミl::::|::::::::l
∨ﾊ／／ l￣ ) ／／ |::::|::::::::| この話のネタバレ部分まで書けて嬉しいですね。
/:圦 ¨ |::::|〉::::::',
.. ,,､ *''"´ ／::::|::::h､ ,ィ|::::|i::::::::::＼ ｀'' *､
. Y´ （::::::::人::::ヽ≧=《廿》=≦､:::/:::八::::::::::::::) ｀ヽ
ゝ.、_ ):::::::,斗ヽ:::ヽヾ〈八彳 /::::/く::::::::::::::( ノ
. (::::::::廴}}_,,斗iｧ="__"=<''‐{∠__//>::::::::::::) ´
＼::::::::::::::::／ { ヽ ＼:::::::::: i{::::::, イ
)人:::／ ＼::::八::(
｀寸h､ ,ｨiア''´ ヾ
｀''≪ﾆﾆﾆﾆ=辷}
＿辷}＿＿
―＝ﾆニニニニニニﾆ＝―
-=ﾆニニニﾆ=-
￣￣
. ,,､-=ミ
⌒｀ヽ},,,､､､､､､､､､､,, |＼／|＿
. ,､丶`::::::::::::::::::::::::::::::::｀`～､ ／
. -=≦:::::::―――――――――:::ヽ ＞
／:::::|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|::::::ヽ
. /::::/::::|:::::::＼:::::ｉ::::::::::::::::／::::::::|::::::::::∨ / 実は『水銀燈が星間文明を築くようです【オリジナル】』はネタバレ防止の為に
/::::/::::: |::::::∧::::::|:::::::|::: ∧::ﾊ:::: |:::::::::i::∨ /
|:::/:::/:::〃￣ヾＹ∧::::Ⅳ〃￣ヾY|:::::::::|::::V 過去ログ送りにしていてなるべく人目にふれないようにしていたけど
|/|::∧::{{ }} ヽ:{ {{ }}|:::::::::|::::::}
|/::::Vゞ,,＿ノﾉ ゞ,,＿ノﾉ|:::::::::|::::::} 何故か前スレで話題になったからイッチは正直焦りましたね。
|:::::l{／／／┌──┐／／ |:::::::ｧ､::: }
. r ､::::｢ﾞ廴＿＿_|＿＿__.|＿＿_.∩._/ /:::: }
ノヽヽ┘`''ー┐ ∨//// r―┘ ヽ'ﾞノ::＼
／⊂ﾆ ＿ノ￣≧z《_只_》ｚ≦￣＼. └┐::::＼
(::::::::: ノ／＿ｱ''´::::| 〈ハ〉 |:＼ﾏ＞‐'"￣:::::::::::::)
-=≦::::ヽ
＿ヽ::ﾍ-=====-､､,,
／:::::::::::／￣￣￣＼:::::::｀ヽ
／:::::/:::::/::::―:T::::T:―､::::::::::',ﾍ
. /::／ ,::::::/γ⌒Y|:::: |:ｧ― ､::::::::',:', まあ、この番外編でそのネタを回収したから問題なくなりましたよ。
. !/ |ﾊ/ 乂__ノ ＼圦 〕::::: l::}!
|圦 ,,. ▽ ｀¨¨´!:::::::}ﾘ 『水銀燈が星間文明を築くようです【オリジナル】』を見てもネタバレにならずに済みます。
|:::::ゝ '' /::::::八
|::::::::|:::≧=-､、 r≦/::::::/:::::＼ 本当に長かったです。
|::::::::|:::::::::::::/∀､∧/:::::/:::::::::::::)
Ⅳ∨::::::::::/ |只/. /ｲ}/::::::::::::::(
(:::::::::: | |ｚ/. /zz}::::::::::::::::::::)
. ＿＞''´ 辷|/ｚ/ 寸:: イレ'
{ニﾊヽ `^^^尖 ヽ 人_
. ゞ‐┴''`''～´{//}>､_,､～'
｀¨´
,z====-､
/::::＞''´
＞‐''ｧ―=ミ――ミ
,ｨ::::::／ ,.｡*''":::::::::::::::::::＞､
/´:i::::|━━∧‐::::::i:::::::::＼:::卞ヽ
,'::::::|::zzzzzzzz∨::::}i::::::',:::::ヽ::::'， 本作はこれで神暦（神話の時代）が終わり
{:::::::|::::{ ヽ |::::∧::::::',::::::',＼',
|::/ |::::乂 ..ノ |,ｲ Vヽ} ＼} 次からは宇宙歴（人間の時代）になります。
|::ゝ|::::从 ¨¨ ヽ
. ,'::::::| ::: |.、 .ィ 恒星間文明として成長するＳＦ要素が出てくると思います。
/:::::: |::::: |:::＞‐ｰtｧ‐=＜::|
,ｲ::::::: ﾉ:::::ﾉ::/ ㍉ｚ只ﾊ人::人 それと七大神と天照大神の約束は意図的に伏せています。
／::::::::::(::::: (:::/ |z}} {{」| )::::::)
(::::::::::::::::::)::::: )' |- -{.|（::::::( それでは、この辺で解説を終わります。
)::::::::::::::(::::::(;{三三} ∨ )::::::)
- 1208 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:38:54 ID:JCHiwomq
- そもそも他作品のキャラを使う時点でオリジナルじゃないしな
- 1209 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 00:39:03 ID:oU0eeLRn
- 番外編はこれで終わりで、次は銀河編をやります。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1210 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:40:01 ID:aJt+cudF
- 乙でしたー
- 1211 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:40:31 ID:X+hcdWzf
- 乙でした。
- 1212 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:42:20 ID:CoKGYuEr
- 乙でした
- 1213 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:43:26 ID:+IwTF2ME
- 乙でした
- 1214 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 00:45:22 ID:4T2XC8R5
- 乙
かき混ぜ棒サボって全部太陽に飲み込まれたシーンしか思い出せん
- 1215 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 08:19:59 ID:z48yDrXL
- 乙
- 1216 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 08:41:30 ID:5Cpf5ABP
- 乙です
なるほどねえ、こういう世界観だったか
色々と腑に落ちた
- 1217 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 09:31:50 ID:oU0eeLRn
- >>1138 誤字修正
×滅びているよ。→ 〇滅亡したよ。
×こうして第二宇宙 → 〇こうして二度目の宇宙
>>1148 誤字修正
×過ぎてしまいます。→ 〇過ぎです。
>>1161 誤字修正
×作るからどんな神がいい？ → 〇造るからどんな神がいい？
>>1189 誤字修正
×念の為 → 〇念のため
- 1218 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 11:23:43 ID:oU0eeLRn
- >>670 誤字修正
>>675 誤字修正
×法的処置 → 〇法的措置
- 1219 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/23(日) 11:33:19 ID:oU0eeLRn
- >>670 誤字再修正
>>675 誤字再修正
×法的処置を取る → 〇法的措置をとる
- 1220 ：名無しさん＠狐板：2025/02/23(日) 23:45:52 ID:oeROveuB
- 乙でした
7大神が無能過ぎて嗤う、きよひーが一番の立役者で創世神もそう考えてるっぽいのがスゴイ
でもそれがきよひー個人の恩寵に結びつかないのは割と可哀想
でも所詮は夏休みの宿題として出されたやっつけ仕事のゲームだしこんなもんよね
- 1221 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 14:07:27 ID:2HiFw6EV
- 乙
なかなか面白いし納得できる裏話だった。すばらしい
- 1222 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 19:49:33 ID:CfAyUtd0
-
_..................._ }::::l
_.....::::::::::::::::::::::::::::::::::::......l::/
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿ::::...、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::丶
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼::::::::::::::::::::::::i::::::::::
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::l::::::::::',
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::;'＿ V::::::::::::::::ﾊ::::::::::}
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::l::／ ￣`ーV::::::::::;:ｿ`';::::::/
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::!::V:::::l _,.. -―=､ ';::::／ｨ'"_`!::/
. /::::::::::::::::::::::::::::/:::::::!:::;ヽ:::ｌ.＜ ｆ!_ -―- !/ ヽ´ 'i:::::､
/:::;::ｲ::::::::::::::::／:;'"＼:::、 ヽ:､ / .l ｀ `
,::／ ./:::::::::::／:::::::! '､ヽ, ｀
/::::::::::::::::::::::::::､ ' :i ;
/::::::／ ＼::::::::::::＼ ｰ /
. / '" ヽ:::::::::::::::ー ､ r_- ＿_ , ./
/::::::::::::::::r' ､ ￣￣ /
/::;:ｲ::::::/V ‐- . ＿ ,'
'" l::::/_ ―- _ ,' ￣
,＞'" ＞ ._ ,
/ ＞ _
/ ヽ
/＿‐ニニニニニ‐-＿_ ヽ
＿-ニニニニニニニニニニニﾆ=-＿,.. -―‐- ＿
＿-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ= ､
_-ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ-‐ニニﾆﾆ,
. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二／二ニニニﾆﾆ,
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ヒッキーは銀河時代を生きるようです【オリジナル】 .....｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
【注意】
・この話は前作『ギレンは惑星系時代を生きるようです』の続編なので、先にそちらをご覧ください。
・この話は前作から３５００年後を舞台にしています。
- 1223 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 19:57:15 ID:CfAyUtd0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=MsxxT1O-9q0
ヽ二三`ー-- ､
,r-―――rf/｀`ー--＜
__,,...r/丁/ ＝ρ＿(三三)-----＼__
__,r‐ ' ´ i +-＜_=＝´´⊥ ⊂l⊃＿＿＿__二＝=f三≡=-__
r'´ /＿＿＿i＿｀＞イ l￣￣￣￣￣ヽ＿_i_ ￣｀-- ､､､ ｀｀`` ー - ､､..___
/ rｆ´‐――――--! | | ￣￣| ￣ ｀` ー―-- !､､､___ ｀｀``＝=‐- ､､､__
.l´ ..l ! =三二＝. l r---―― ― ￣￣￣｀｀ ) | ｀｀``＝=‐- ､_
.l＿_.l＿＿＿|＿_＿___i | l＿＿＿＿＿/＿!＿＿＿ ,,,,, .... r‐‐ ' ´ ￣￣￣i￣￣￣￣￣￣￣ ! ｀` ヽ
＼＿ヽ ヽ ､ ヽ ､ l ___,,...==＝＝-‐‐+ ―――――――――+ ､―-- ,,,..=＝ ノ
｀｀ー―-- ､｀-----ヽーヽ┴────――― ' ´￣⊂B ＿＿ ｀ ヽ __,,,....=＝-‐ '' ´´
￣` ー┴―┴―-‐┬――――――――――=_＿＿＿,,,,,....==--―――二´´
ヽ < __／｀ー‐´
￣￣￣￣￣￣￣￣
神暦９８２４年に念願のワープエンジンが完成した。
王国はワープエンジンを搭載した恒星間航行用宇宙探査船を建造して系外宇宙の調査任務に送り込んだ。
当時のワープエンジンはそこまで性能が良くなかった事から調査に手間取ることになるが
王国はワープエンジンの運用によって得られた問題点を次々に改善していった。
- 1224 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 19:59:21 ID:CfAyUtd0
-
:::::::::::::::::::::::::::+:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＋:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::十:::
::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::::::::::::::::::
:::○:::::::::::::::::::::::::::::::::o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣~"'''‐-,.､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡⊂二⊃::::::::::::::::::::::
:.:.:＼､.:.:.:.:.:.:.:~"'‐-､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::"'''''＼"''--､.:.:.ﾞ''‐.､:::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｌ:::::__,....-‐'''" ''.:.:.:::ﾞ'ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::
"‐--‐‐, ''.:.:.:. ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::/" .:.:.:. ﾞ‐、:・::::::::::::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::
:::::::／ .:ﾞ‐､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::::
／~ :`､:::::::::::::::::::::::::o::::::::::::::::::::::::::::::
ﾞ､:::::::::::::::＋::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾞ、::::::::::::::::::+:::::::::::::::::::::::::::::
ﾞ;::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::
） __ ﾞ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(:::::::/ :,:::::::::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::
ﾉ::::/ ;:::::+::::。:::::::::::::::::::::::::::::::
|::::| i::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::
神暦９９２４年に王国はついに居住可能な地球型惑星を発見した。
王国は早速この惑星に開拓団を送り込んで開拓を進める事にした。
これによって新しい惑星を領土に編入して、ついに王国は恒星間文明に成る事に成功した。
- 1225 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:01:09 ID:CfAyUtd0
-
.. ¨¨ ￣￣￣ ¨¨ ., ___
／ ｀ ＜⌒＼
／ / ヽ ＼ ＼
'. . ' / /,,:i:i} Ⅵ V ⌒＼
/. . / / /ｨﾊﾍ} ＼ } ＼
'. . / ' //'''"ﾞﾞ{ ＼ ヽ} i
i. . / { _/_j_ { ､ ＼ _､ } ｉ }
{. .′ V 八＼八 i＼ ／ ＼＼} }
V ｨﾁ笊示ミ ＼{ ｨf示芋ミ/ ' '
{ ... Ⅳ 乂rツ ヽ 乂rツ ﾒ /.. / /
| .. 乂__ / / /.. / /
八 、.. {⌒ i ノ / /.. '}/
_＼{＼.. 乂 ⌒7 ／ 神話の時代はこれで終わりで
「/////}.＼( ‐ _ ‐ ｲ_j .ｨ
∨////}. . }〕iト ｨ///{／.{ . これからは人間の時代だ。
///{ ￣}. . }//} __＞ _ ＜|'///∧. .{
¨ ￣￣ ¨ | }. . 「￣ ￣ { |^|///∧∧ __ ＿___
'.. ...... | }. .,「^＼ ＼ __ {,八///∧.∧ ...... ｀ .
/..... ....... ｀¨¨}./ ＞- 〈//〉/ 〕iト .,_}'，∧ ..... ...＼
. {........... __ /ヽ__＿__ __／i:∨i:i＼ _∧.∧ __ ............'，
,........ /^「⌒7__ノﾆニニアi:i:i:i:i:i:i}Vi:i:i:＼-=ﾆ乂V∧...} ......
/......／ ／⌒{.....{ //⌒ ￣ ¨ｱi:i/i:i:i:i:i:ｉ:|i:Vi:i:i:i:i}＼´ ＼.V }
/...／ ／ ___/......}/. ' /i:ｉ〈i:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:Vi:i:i/i:i:i:i> ＼ .........|
/／ ／ /⌒......../. // └＜_/⌒¨ 〈i:i:i:{⌒}i:i／ V>､ ＼ {
r< ／ __/ .....i....../. / ′ . . . . . . . . . ⌒ . . . . . . . .V∧＼ ＼
〉 `< ／ {.../. ∧{ . : : : : : : : : : : : : : . . . : : : . . : : : : : : : : : : : }、 V. .､ 丶
. / ／ ∨ /. .圦: : : : : : : : : : : : : : : : ': : : : : : : : : : : : : : : : ,...＼V.∧ }
〈___／ --- /. /. . . .} ､ : : : : : : : : : : : : ｲ: : : : :丶: : : : : : : : : :ｲ.... } V.∧／
／ ／ /. ∧. . ./ ≧=- -=≦/^〕iト__ィi〔^≧=- ＜.... | V ∧
_∠ --- 彡 , . / 〉. .L-=ﾆニニﾆ=- ____ / }i:i:i{ ∧__ -=ﾆﾆ}.. 〕iトV. ∧
{⌒ /. , /. . /-=ﾆニニ=- /￣ < r‐┴ ┴<_ V'，￣「､ _＿_}v. ∧
乂 __ ___ ---{. .{／ィi〔⌒〕iト ￣}￣ ¨ > └ ┬ ┬< {^⌒ア.. ￣￣ / }. . .}
7⌒ ___ _j.八 ￣￣ ≧s｡__ﾉ --- < }i:i:i{ > V／............ /___ j. . ,
/ ⌒¨八. ..＼-=ﾆニニﾆ∧ > r‐┴ ┴< ￣ V^ ¨¨ ￣￣ /. ./
神暦１０００１年になると同時に七大神を筆頭に神々は改元を行い宇宙歴１年に改めた。
王国は神暦（神話の時代）を終わらせて、宇宙歴（人間の時代）に移行した。
これ以降、神々は隠居してしまい王国に直接干渉しなくなった。
王国は神の管理から離れて、人間たちが自由に生きて行けるようになったのだ。
- 1226 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:13:46 ID:CfAyUtd0
-
{ V/
ﾊ _,..､､､､､..,,_∧ :、
ｌ : '^~⌒^⌒ヽ ^'ﾍ :、
l .／ / :{ '， ∧ :、
l/ { : ', __ﾍ,..--ヽ
.′ {:. } :} 〔 }i __
〈￣′ i{ { {:: }ｉ__ﾄ､ `ト-:r＜ ィ
__¨〕 { 斗-- ‘, } }´V Ⅵ .}-=≦⌒
ゝ.,_j.{ {Ｎ V. ‘, Nィ芯う } ﾘ', : : ,
/八 ﾏ芯ぅ⌒´ ﾉ /ｲ: ‘,: : ′
// } ＼トミ_ ′ ／イ: j {: : ‘,: : : ,
/ｲ j :{ /. {:込、 ｀ ´ ｲﾉ:}ﾉ: ﾟ, : : ﾟ,}: : ′
/ ,' / {.'. . 乂{⌒＞. . イ:{:{'，:{: : ﾟ,: : : ｡}: ﾞﾄ､
/ .: / {. . ._,,.､､_,ノ 乂､､.ﾟ,: : ﾟ,: : :ﾟ,}: :} ﾟ｡
/ j,ノ ィ{::::::::::::::{- ､ , - }::::ゝ-'ヽ',: : ﾞﾄ: } ｡
/ ／ / { V/:::::::/, j{:::::::::::::/⌒V/, }i ﾟ
/'"/ / / ', `､::::::::/,-─‐-/::::::::::／ } V/}i:＼ ｡
／/ィ/ / r' .} ＼::::::/, /:::::::／ } }i: :V/ }::
／ ./'"/ .ｲ i{ ／} ﾞ'+､/,../::::イ ,' .}i: : :V }::ﾄ､
／／/ / ／/ r' | 〃{＾ﾄ､ }/ V/: : V::|: ﾟ｡
〃´ / /:/ / :} ／} //,'}i{,',',', }.........|: : : : '/,＼ﾟ,
/' ,ﾟ ./{ {／' .′ |........../.....j,',',',}i{,',','}................j:',.......|: : :V/,V〉 ＼
/{ { :{ :{ { ' .′ ,,／}......./.......{,',',',ﾊ,',',',}................′:,....|: : : :V/,V〉 } ＼
/{ { {::.X{ { .′r'ﾞ ‐''" ../}..../..........|,',',/...'/,',}...............{.......'...}ﾄ､: : :v/, V〉 ｀```丶
. / :{八 j{ i{ {,'_,ノ ／/.:j.................ﾟ,',/ '/,}...............|..........{.{. }: : :}: :, V〉
/ 乂.＼ .ﾊ V-‐'′ ./: ,′........ v / V................|..........V/}: : :| : ′ V〉
{ ⌒ﾆ=-{ .ｲ: :j...... , ' ..' ..... ...........|...........}:N: : :| : ; ,' V〉
{ _＿r_´:::｀ヽ .／: {: :{..... .... .. .........|..........{..lﾘ: : l ::' ,′ V〉
乂／/ ._ 寸:::::〉---＜{: : _-ニ=-_ .... .. .....ﾉ..........l..j{: : :ﾄ､ }.′ V〉
{ i{ 〈ア /~乂{ V/. .V／-／ニニ／ニ==‐‐---‐‐=ﾆニ∧.........l.ﾉ: : :j. ﾟ｡.j V〉
ゝ{ i{,ィi{ニ=-----=ﾆﾆ／ﾆ=- -=ニニニニ／ﾆ/ニ/ニ}ニ,......！......,ﾞ! ∧! ::} ｡
｀ﾞニニニﾆ=- -=ﾆニニニニニニニニ／ﾆ-/ニ/ニ-}ﾆﾆ,.......∨/ ﾘ' j ::} ﾟ
ニニニニニニニニ=- -=ﾆニニ／ﾆ=-/ニ/ニ-/ニﾆ∧.....∨/ ./}i .::} ｡
∨ニニニニニニニニ=- -ﾆ／ﾆ=- -=ﾆ/ﾆ=-/ﾆﾆ-j{.∧......}' .// } .::j ﾟ
∨ニニニﾆ=- -=ニ=- -=ニニ／-=ﾆ/ﾆ=-/ニニj{ニ∧-f , / ′ .::/ ｝
∨ニニニニニニニ=- -=ﾆﾆニニ／ﾆ=-/ニニ/ﾆ=- ！_} ,::/ ./ ,:/ .｝
＼ニニニニ=- -=ﾆﾆニニニ／ﾆﾆ=-/ニニ/ﾆ=-|ﾆ-}~V/-彡 〃 .｝
⌒ﾆ=-ニニニニニニニ／ニニ=-/ニニ/ニ=-.|ﾆ-}:. }i ィ/ ﾉ
乂{＼ニニニ=- -=ﾆニﾆ=- -=ﾆﾆ/ニニ-.|ﾆ-|ﾉミ===彡'ﾞ ／
: ￣￣⌒＼-=ﾆﾆ=- -=ﾆニ/ニニ=-.|ニﾉ/￣￣
, ｰ==- -=ニニ/ニニニ-.|⌒
′ | :⌒ﾆ=-⌒￣￣ ′
, : | .:
′ | : ′
, : ｜ .:
′ | : ′
この宇宙歴の始まりと同時にこれまで王国政府と一定の距離を保っていた魔法ギルドが組織改編を行った。
王国政府が魔法庁を設立する一方で、従来の魔法ギルドは青藍魔法協会になり
これ以降、魔法庁は魔法技術発展の為に青藍魔法協会と協力関係を構築することになった。
- 1227 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:14:32 ID:CfAyUtd0
-
_,．-ｧ
_,. -''´::::::/
／::::::::::::::::/
／:::::::::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::::〈 ,
/::::::::::::::::::::::::／i》
ilﾍ､.,/:::::::::::::::::::／ i) ,,.. -‐ー.....､
iﾘ ｀ヽ::::::::::i! iﾄー '::´::::::::::::::::::::::::ｿ
_,.､ ,.i!( ミ',===ﾚ,. iﾌ三=＞__,,.. ．-‐'´ ,.－‐‐ ｧ
＞-''´ ヽ. ,..-'::´::i!!､ 三 ii j､ .／,.i´ヽ.ノ,...--､ ,.............／ ／
＼ ー‐､／ ::::::::::::: ill＿＞ーi!=' ::＞ﾆi￣ヽー - ､ ﾐ｀ ／ ／ _,.．-'''"´
＼ / ./ ::::::::::::::::::::::::/7ｧ,,_ -＜´.,iｲ;;jヽiヽi､ ､､v/ヽi l ,rー＝' _,.．-'''" _,.．-'''
￣＼ l,:::::::::::::::::::::::::i' j'ｒ-ｉ､ ヾ' ｰ' ｿｉ!､:::::｀::'´¨:i ﾉ ﾍ | _,.．-'''" _,.．-'''"´
l ゝ､二::-‐'''7i! j ヽ. = ｧ ,イ 〉<::::::::::::::::::i!＜´ ハ ／ __ _,.．-'''" _,.．-'''"´
ヽ ヽ＜ l lヽi |｀iニ｀´:::::l |ﾐｿiヽ､::::::::j ｀ ヽ<r'｀'ｿ /´ _,.．-'''"´
｀ヽ､ i￣l l :: i! ￣￣ l＞ｿ､)｀´ ,｀＞ｰ ､.,_｀ﾞ 'ｧ'´
三ﾆ=‐‐- ．..,,__ ヽ＿ ヽl l :: l ) _ノ 〉v'ﾚ )::｀::::ヽ.＜´￣ ｀ー'
二二三三三三三=-､., ／二iー'￣¨ヽ_ノ:: l ＞ﾐ.ー----_ﾆｿi｀'iﾚ'i､_:::::::::::::::::｀::ヽ..､
三三三三三三三,-､/'´￣::::::::::::::::::::::,.=-‐'￣ヽ ￣二二ソ- ｀ヽ::::::::::::::::::::::::::i＼
二二三三三三ﾆ>_/ ::::::::::::::: ,.-,.=-'´ ｀ヽ ,rー―､ ヽ､::::::::::::::::::::i! ヽ
三三三三三三/｀ｿ::::::::::::::::::::l__ヽ. 〈 l iﾘ::::::::::::::::::::::ヾ ヽ
二二三三三三>.,_i:::::::::::::::::::::: ( 〉 ヽ_＿ノ <i!|:::::::::::::::::::::::::)ｿ ヽ
三三三三三ﾆ/ ) ::::::::::::::::::::::::/,. i 》):::::::::::::::::::::::＜ /
二二三三シ'´ヽｿ :::::::::::::::::::::::::｀) > ,.-､ ,.-ｧ <:::::::::::::::::::::::::｀ヽｿ
ﾆ=ｼ シ''´ | |:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ,ﾝヾ､__ﾆ====､ i iヽﾆｿてソ::::::::::::::::::::::::::::::::l ）
i! :::::::::::::::::::::::::::::::::ヾﾆ､ﾐ ,ﾚ､i-l ).iヽ.,_ ＿＿ノﾆﾖ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾉ
｀ヾ､ :::::::::::::::::::::::::::::::::::'ー'￣ i」| / ¨i二i ニy':::::::::::::::::::::::::::::::::::::;r'/ ￣
ヾヽ､.,__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀-´ｰ' ｀ｰ'￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::://
｀ー(>二>ニ､_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／/
/.,.,.,.,/ ヾｼ)ヽ､ / _ﾉ
/:::::::::::i´ ヾ＜/ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'´ ( ヽ
l::::::::::::::l ヾ.,_二i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::〆.ノ'< ヽ
l､::::::::::::j と￣/＝iーi==iーｉ='(ニｉ´¨´ ヽ,.-''ヽ
｀¨¨¨´ ￣ ￣ ￣ i!」ノ＞､
}:::::::::ヽ
ｲ:::::::::::::l
l::::::::::::ｿ
｀￣ ´
王国政府が魔法ギルドを省庁に直接吸収せずに新規に魔法庁を立ち上げたのは
異種族である魔女を政府内部に抱え込みたくないという政治的な理由があった。
上級貴族たちは魔女を統率している清姫に対しては敬意を払っていたが
魔女に対しては警戒していた上に、魔女を部下として使う事を嫌がったのだ。
- 1228 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:16:12 ID:CfAyUtd0
-
__,.... -─- ....,___
_, - ' "´ ￣｀ ﾞ ー :_ : :ﾞ ':- .,_
_,.s:' ´ , ｨ ノ ' ´ ｀ヽ. : . : ｀ヽ.
／ - '" , 'ﾉ - 'ｲ ,ｧ ﾞ: . : . . . . ｀ヽ
／ ／ ノ ｨｲｵ ; . . . . . . . . . ,＼
,:' " _,. ｩ=- r='",ｨ ｬ';._ヽ' - ､ . . . . . . . . .ヽ
/ o '´_,.ｨ',ｨr-'´ -_,ｨ彡;: .:.:Y ﾞ . . . . . . . . . ﾍ
/ ﾟ ｡ rｧ─'''"￣ t r'" . . . . . . . : . .ﾍ
,f ﾟ / ｡ " : : . . . .t
f ｡ ﾟ g ｡ : . t
f. r ､ g q ﾟb gﾟ｡, t
.f ｡ .tノ ｡ ﾟ 8 r' ｡ ｿ : .l
l j ﾟ o ｡ ο r､ 〈 ｨ , ' :.: : .:l
l. ｡ f r､ ,{_ r' O ｀´ ry' r'´ .: :.l
.l .t.ソ ヾ≡=-_,＿ ,r' ) c f´ " ,j ｧ ':.. : j
t. , r ｲ ｧｪｭ=＝ﾆ-ｰｪ r=-ゞ三._ ｨ'-' _,L_ _ _,ソ : j
.t ( ) ,r"´てﾒｷﾔｿ｀ﾞテ＝三三≡ら-ヾ= ､ ﾟ r'" ⊂.´｀´ｿ . : : .:j
t gﾟ ﾟｏ ￣｀t＝=二─- ._,._ _,｡-;'":. ,ノ j
ﾍ ￣´ ￣｀ﾞ'ｰ-=＝-r ､f'". : : /
ﾍ..: ｡ : . : , : : . /
ヽ ; : : . . : : : : . /'
. ヽ. , : : : : : : . . : : : ' : ; : . , '
`勺 ' : ' : . : : ' . . : . : . :,／
`勺.: . ﾟ o : . ; . : . :. .,. '
｀ヽ : o _*'"
｀ﾞ'-..._: _,. -'"
｀ﾞﾞ─---===---─ ''"
宇宙歴５３４年、王国は居住可能な惑星を開拓して順調に発展していたが
銀河には人間が居住可能な惑星が驚くほど少ない事が問題になり
テラフォーミング技術の開発に積極的に取り掛かる事にした。
- 1229 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:18:10 ID:CfAyUtd0
-
,､丶`: : : : : : : : :＞―― ミ＼: : : : : ﾍ::∨ヾ:h､: : : : :｀ヽ
｡＜ : : : : :― : : : :―― :､ : : : : : ＼__ : : : /::/: : : :ハ : : : : xヘ.､
. ｡＜ : : : : : : : : : : : : ﾆ=-―‐:､ : : : : : : : :/::::::::ｱ:::ｲ: : : : j:::::} : ／ ',:＼
. ｡＜: : : : : : : : : :＞''／ : : : : : : : : :x＞: :￣: :`''ﾍ::::::/::ｲ::::::〕,ィ´::::/ィ＿＿＿,ﾉ: : : Y
＜: : : : : : : :＞''´ .イ: : : :: : : : ,ｲ}／/: :l : :､ : : : ＼V:::::::＞―''''~´: : : : :＿ ―==彡
: : : : : : : ＞'´ ,ィ: : : : : : : : :／ﾆ|| ./:l: :l{ : : ＼: :＞‐ﾐV: : : ＞''´ ￣
: : : : :／ ,ィ: : : : : : : : : ／:.Vﾆ||_{:{:.ｌ＿ﾄ､: : く,ｨzzx:汽:／＜ニ7}! ＿＿
: : ／,斗─＜: : : : : : : : , イ: : ／ Vﾑ l :',: ,ｨzx.`^^ ﾋりｱ ﾝニニニ/ハ /:} ／-=ニ心
／ //-=ﾆﾆニ＞｡ -＜／:／ 寸ﾑ:.'v込り ' "" /二ニニ//: :/: / . ／-=ﾆニ=-}}
＜:| |-=ﾆニニニニニ≧／＿ 寸h: :ﾍ <:￣} /二ニニ//: :ｲ:.ｲ ／.-=ﾆﾆﾆ=-∥ ＞''ア
l V-=ﾆニニニニニニニﾆ≧z匕ﾍヘﾆ≧｡＞-＝く {ア::::＞'´＞''‐=彡ニニニﾆ=-∥ ＞''´-／
ﾍ V-=ﾆニニニニニニニニニニニﾆヽﾆア＼: :`: : : : ／`''}::}二二ニニニﾆﾆﾆ=-||,ィ-=ニ／＜
〉､-=ﾆﾆﾆ=-イ´￣￣￣ ――＜ﾆﾆ〈:::〈 >―＜二＿/ ヽ＞''~ l ｀`''―==／-=ﾆﾆ/:.:.:.:.:
八 ﾄ､―=彳 lｱ／＼:::/:::/:{ ｀''――‐┬―┘ ／-=ﾆﾆﾆ/:.:.:.:.:.:
. ﾍ_}┘ l|// У::/､ヾ 厂:.`'＜＞く-=ﾆニニ/:.:.:.:.:.:.:.
/:.ll `¨¨＼＼ ,ｲ.:.:.:.:.:.:.:／`'＜:.:.:.:￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
,:.:.:ﾊ ヽ:ヽ＞‐＜:.:.:.:.:.:.:／ `''＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
l:.:.:.:.:.h､ ,ｲﾆ∨…… ＜:..／ ｀`～､、:.:
|:.:.:.／＼ニニニ彡ニニﾆﾘニニ≧
／ﾆ{ﾆﾆ＼ﾆニニ二ニﾆイニニ＼ﾆ}
,ｲニニ{ニニニ≧=-=≦ニﾆ|ニニニヽ!
丁ニニ＼/ﾆﾆ/ﾆﾆ/ニ/二ﾆ|ニ∨ア⌒
|ニニニﾆ〉ニ＼ﾆ/ニ/二ニﾊﾆﾆ〉
ﾏ＜ﾆﾆ/ニニﾆ/ﾆニ|ニﾆ＞ﾍｱ
{ . : :〈ニﾆﾆ∨ニニ|￣ 厂
, . : :Ⅴ: . ′
ﾍ .￤ /
宇宙歴８００年頃になると、技術革新によって王国のテラフォーミング技術は飛躍的に発展して
低コスト、短時間で居住可能な惑星を用意できるようになった。
これ以降、テラフォーミングと開拓が積極的に行われて王国は銀河全域を支配するようになった。
- 1230 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:28:28 ID:CfAyUtd0
-
- 1231 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:28:56 ID:CfAyUtd0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=FIjR0Yp8xAQ
――宇宙歴２０２４年
,
./, > .,へ'､
､''´ ./;;;;;;ヽ;;ヽ、
,. :/ ./;;;;;;;;;;:'' ヽ;;ヽ
ゝ/ ./;;;;;;;:'' ,ゞ
/.> ,/;;;;:''' ., :'´
.,./'´ /;;::'' ., :'´
､'/ ,/;;:'' ., :'´
.,/;'" , :'´
./> ,/ ., :'´
</ ｡ .<: '
_ Ｘ ,､
,. './ ﾟ , -.、 ./ ヽ,
,. :'´ ,/ .i' .丶 ./ ,. :.'´
,. '´ / .! ο .', ,.;' '´ ,/. >
./> ./> , ; '´' ./ .', .; ,.Χ´ .､,/ '.´ /,>
</ .</ ,. '´'" ,/ ゝ、 ﾉ ,. .:.'´/ , / ｀ x´
., :'´'" ,/ ｀´ .,:´ ,/ ,.:'´/ .､.'/
i,｀.ヽ、 ,/ ゝ,.,/ .ゞ' ｀
.ヽ ヽ /
｀.' .,__ｿ
. ./>
./> </
</
ﾊ ﾊ
| |＿＿＿__| |
/ ＿＿____ ∧
〈^`､ / /i:i:i:i:i:i:ｉ:∧ ∧
∨∧ / /i:ｉ[二二] ∧ ∧
∨∧r―――‐┐ , ,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧ ∧
／｀`～､, ∨∧!=ﾆ冂ミｔ､| ｉ{ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:∧ }
. /“''＜二ﾆﾆ}∨{〈＼{⌒} ﾊ／ヽ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}／＼
. { / / 八 (二二) ｉ{i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ﾊi:i:i:i:i:ｉ:ｉ|i:i:i:ｉ:ｉ:}
乂 i ｉ {_{ 癶 } |i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:ｉ:√/,i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:ｉ:ｉ:|
{｀`～､f⌒}＿__} ≧=≦ |i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:ｉ:i√:.:.,i:i:i:i:i:|i:i:i:ｉ:ｉ:|
. ^|≧=‐(ｉ:ｉ) i| | {i:i:i:i:i:}i:i:i:i:i:i:i:{:.:.:.:}i:i:i:i:i:{i:i:i:ｉ:ｉ:}
| [二]乂 i| | ∧ｉ:ｉ:ｉ/i:i:ｉ/￣ |:.:.: |￣`､i`､ｉ:ｉ:/
/二二(_) { ~^'| |,ノ∧/i:i:i:/ ｜:.: | Ⅵ ゞ
{二 {√ｱ/ ゝ‐=≦／ ｉ{i:i:i:ｉ} |:.:.: | }i:i:ｉ}
⌒ 辷彡、 |⌒⌒l i|i:i:i:ｉ| |:.:.: | |i:i:ｉ|
{ ＼＿|＿＿i i|i:i:i:ｉ| {:.:.: } |i:i:ｉ|
)K__/ノ ＼ i|i:i:i:ｉ| ∧:.:∧ i|i:i:ｉ|
{＿/ 〈 ｉ|i:i:i:ｉ| / ∨ |i:i:ｉ|
. ゝ彡 ゝ'|i:i:i:ｉ| |i:i:ｉ|
|i:i:i:ｉ| |i:i:ｉ|
|i:i:i:ｉ| |i:i:ｉ|
|i:i:i:ｉ|＿＿＿＿＿__,|i:i:ｉ|
{i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:ｉ}
∧i:i:i| ￣￣￣￣￣¨|ｉ:ｉ/
/ ∧i:i| |ｉ/
/ ∧.| |,
^ ^
モビルスーツ ストライクダガー
Ⅵ ∧ / ／ .j /
≧s｡、 Ⅵ ∧ / ／ j /
＼ ≧s｡ Ⅵ ∧ / .／ .j /
＼──--≧s｡、 Ⅵ ∧ _＞'"L __／ j ./
ﾑ ｀＞t.､ Ⅵ ∧ __/ ｷ_（ j ./
. ﾑ ｀＞､ Ⅵ ∧＜ Ⅵ r ´ ﾍ j /
. ﾑ ﾊ-‐ ⌒Y ア ヽ､ ∧ ,｀ヽⅵ i ﾍ ノ ./
ﾑ ', {{ハ ﾏ∨, ', 寸 l __＜.ﾍ _z＜ /
､ ﾑ __ ｚｘ / '., ﾏ ﾑ ', ﾄ ヽ ⅵ ﾍ _z＜´ /
-‐‐r ￢ ￣￣￣￣￣ ￢x7 7ヽ___} ', 'ム ',j ヽ } ⅵ｡s≦ﾍ´ /7 ＞'´＞､
.ﾏ i 7 7 {! }ゝ、', ゝ' //}ヽ }. ⅵ:::::::∧ （/ ＞ く .j ﾞ ＜≧、
ﾏ l 7 7 {{ ） ﾄ ､＜--z'ノ:7} ゝ! ⅵ::::::::》｀ヽイ _＞‐＜ﾍ
ﾏ l {｡s≦!＼ l ヾソ 〉｀ヽ::::ゝィ /ﾉ ﾉ 〉 ヽ´ .| ', / ｀Y
＼ ＼ ! __.! -､ ヽノヽ ｀ｰ- <´ 」〃 ./ ',ヽ-‐' V ／ﾍ }
＼ ＼ v f::::::}三_> __,.ヽ、 ＼‐‐‐r =」／ ', , ‐-`__,.=-ﾍ .}
＼ ｀ ｰ───‐ⅵ:::」三ﾆ!´ ｀ヽ` ￢`＜ 》＜--＜ ｀ 〈
｀ヽ､ ﾍ＾ |三ﾆ! ＿＿ ﾍ--‐‐ ⅵ /＞ ￢ ､ ｀ヽ ヽｚ
｀! ￢ー───'/ﾑ三ﾆ! _/三三ﾑ ! ⅵ ／ ヽ ｀、 V
/ゝ､ | , -‐=x{三!三三三三三ィ≦≧ ⅵ／ ﾞ,. ﾞ, ｝
／ ／＞,r' ,ィ {三三三三三/( （ （圭）zzzz／ } .} /
,r' ／＞ V ,ｨ='" , イ三三三三三ゝヽゝ フ ／ 丿ノ ＞ ´
'´ 〉 ／ |三三三三三三三ム=ヽィ:::::ヽヽ ＞‐ ´
i / / Lγ::つnｎf::ヽ,三三i}::::::::}〉::::::::}.｝ ＞‐ ´
! { i / ヽィ´∩i:::ﾍ:::ﾍ三三＞ ´ }::::::ノﾉ ＞‐ ´
モビルスーツ ジン
- 1232 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:30:04 ID:CfAyUtd0
-
__,,,,.. --‐――-;-,
='''" _,. '"´ _.. :'" ',_
r"---:r' ',￣｀', r､
__,,.-| | ',--, ', ヽ＼
/´ /´| |. ', ', ', ,.--ヽ＼..,,＿,-: ､ _
' / ! | ',. ',. ', ,. :'´ .ヽヽ ／ 7'､
. / | | ',. ',. ', ／ _,. ---- ..,ヽヽ、 //';',
./ .| | ',. i ', >‐'‐'""`''-､ `ｰｰ-､/ / /
' | | ',' .,' ,.:' .,'ﾞ---:､_ ,', ,. -‐`-､i-'-:',
.|_,. -=i ! ', ,' ,' ! ｀'ﾉ,' /-- ..,,_. ` ヽ .',
.'、" ', ',- ,,_ ,!=-､ ヽ、 _,'ﾞ:' '､/"`7- ﾆ-､', i
ヽ ヽ .〉 `''―-:': ,,__ ＼ ￣ /ヽ_____/`‐＼｣
',. ', /,,＿ ＼.＼ ./ / ゝ―7､￣
―――‐'――-`..,,,,,＿＿ ./―- 二ﾆ=-:､ ＼ヽ / / / / /
＼ ./ /.＼ ＼ ＼￣"l＼ /､_,.-'､/ ......
＼ / ＼ ＼ ＼二ﾆ:､ .／ .........:::::::::::
------_;;;=-------;;:::---､ | ./ ＼ ＼ ＼/-.､`/ﾞ/..... ::::::
‐''''"￣__,,.. -‐'''"￣ ＿＼.| / _,,.. --、 ヽ ＼...........`::::::::::::
-‐'"￣ _,,... -―''''" l i / |" lヽ_,,.....::::::::
_,,... -‐'" || |.＿|,,. -| |l´i
" || || | | |l l
| || ||r-――‐:i| | !i |
|| || || | l !l |
.|| .||---―‐l.!----―‐'| | l`'i-- ::::::::::::::::::::::::::
..||-==＝||--==＝|| |--―''''''', ',.,'
／／ ＿＿＿＿＿＿＿
／／ / ∧
／／ / ＿＿＿＿＿＿＿.∧
／／ / / ∧∧
／／ ＿ｆﾆｌ / / ∧∧
／／ ‐＝／__〈｀ﾐ､ ./ / ∧∧
／／ / ｆく__ﾆ｀ヽ', / / |二二二二二| ∧∧
／／ _ ｲ .l!{ ゝｲ.| / / ヽ / .∧∧
,ｨ< У ／ ＼ | .| ｌ´￣Y /7 / / ￣￣￣￣ .∧∧
rｆ´ヽ／￣二ニﾄ. ／.V ゝ─イ/＿ / / ∧∧
ゞ／| ／ ／ .|∧／ ∠ﾆゝ＝ﾆ二 ／＞ . , ＜
<／ ゝ.| |￣ｒ‐､ V∧／ ／／ ／ ＞ . , ＜
`ーﾆ三ｲ | .∠＿_／ ｆ￣￣ | | |
〈 r──ﾏ ゝ＝─! | .∧ .|
∨ ∨ ヽ三| | ./ ∧ |
∨ ∨ ＜ﾆ.! | / .∧ |
∨ ＿∨ | ＼ ＞" | .| ｀ ＜
∨ ∨ ! ＼＞ ´ | .| ｀ ＜
∨ ∨ .| ／ ∨ ／￣￣| .|￣￣＼ ./
∨ ∨ | | .∨ .／ | .| ＼ /
r─∧二二∨.| / Ⅶ | .| .| .| /
／／二／ ／/二二二. Ⅶ l .| .| .| ./
/／ ／ ／ | ∧.Ⅶ | .| .| .| /
- 1233 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 20:30:11 ID:RbPBH27V
- お、MSがファーストからシードに。
- 1234 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:30:31 ID:CfAyUtd0
-
. ＿＿＿
/二二二ヽ
| |i:i:i:i:i:i| |
| |_..斗≦ |
| / √v}イ,
7 √ } i} /, __
〈_..斗≦/, {ﾆ∧ , |! | /, _
r==/, /,∨∧ /, i|| | /,＿_|/,
|__| /, /,∨∧ _||_ィi〔ミ, | ＿＿_`､
{=∧ ∧ ∧∨∧ , ,ィi〔 ｉ|| { /__)} | {i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/,
∨,∧ ∧,､丶` /,∨∧ / }ﾊ, /ｉ)/ } | |i:ｉ:ｉ:[二二]/,
. ∨,∧/ /,∨∧〕iト.,( (ヽ{ｉ/＿| |＿|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/,
∨,∧ ィi〔 / 〕iト.. ,^rく /____ _..斗=ミ, |i:i:i:i:i〕iト.,i:i:i:i:i:i:i:ｉ/,
∨,∧ ,､丶`// / // 〕iト.., /〕iト.,二ﾆ=‐,.i:i:i:i:i:ｉ:∧i:i:i:ｉ{/,ｉ:ｉ/,ﾐ
ゝ‐=≦ {＞''”, { ／〕iト.,‐_‐_/ ,.::::::::// ∧i:i:i:i:ｉ:ｉ:∧i:i:ｉ|:.:/,i:i/,/,
Ⅵハ,／ ／ 〕iト, /:::::::/〈 , `､i:i:i:ｉ:ｉ:/i:i:ｉ{:.:.:.:/,i:/,/,
V ／⌒＞￢ ／ ,/::::::://_‐_〉＿/ ＼／i:ｉ:ｉ:/Ⅵ:.:.:./,/,/,
. √ ／ ／ｉ|i:i:i:ｉ:ｉ:Y^ /::::::://＜/ﾆﾆ∧ ＿∧i:i:i:i/ `､:.:.:∧ゝ(
{ ／ ／i:i:i:i|i:i:i:i:ｉ:ｉ| ,/〕iト// /{⌒／=/__/ ∧:i:ｉ., ∨:.∧/,
{〕iト,{i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:ｉ:ｉ| /:::::: //}／__`､〈二/‐=ﾆ / ∧i:ｉ., ∨:.∧ /,
八ﾆ=|i:i:i:i:i／〕iト..,/ /:::::: /// ∧ `､ノ ＿_∧ ∧i:/, ＼:∧ ,
∨ヽ|ｉ:ｉ／√√ｉ:ｉ{ /:::::: /// ゝ ___)K/ ∧ ∧i:/, ヽ/, /,
∨ 7 √√i:i:i|／〕iト,//f , ∧__∧i:/, ＼ /,
. ∨, √√i:i:ｉ〕iト.., ／^/, ゝ‐====≦ ,∧i:ｉ/, /,
/ √√i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ| /, ∧ｉ:ｉ/, /,
／＼{ √√i:i:ｉ≧=―=ミ＿|＿＿＿ ∧i:i:i＼ }
／ ／二二二＼ √{＿＿ハ ∧ ∧i:i:i:ｉ≧=――=く
／ ／ }√ { | /, ∧ ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
／ ／ √ | | /, ∧ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∧
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :. :.＼＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼＼ __ ＿
ヽ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼＼ ∧ | ＼__＼＼
. ＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼＼ | | ＿ { ゝく／ /,
. ＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＼ | | ィi〔 } ___／^∨ ／i:i:i:i:ｉ:ｉ＼
. ＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＼ ､| |⌒| | K／二,) ∨ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＼＿
. ＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＼ ,ィi〔 i| | | | |ﾊ二／ __∨ /,i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i/,
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼＼/ } ｉ| |＿|√ )/ }/, ／ﾆ〉∨ ,i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧i:i:i:ｉ/,
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼＼ ノ{_} /癶( / /} ,／ﾆ／ ∨∧i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:rく∧i:i:i:i/,
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼＼rく {i:ｉ:ｉ:〉 } , }‐=／ ,∨_/,i:i:i:i:i:ｉ:∨/,∨i:i:i:}
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼＼辷乂/ｧ/ 厂=/ ,/i:i:i:i:i`､i:i:i:i:i∨:/,〕iト(
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼ { rくノ√＼〈 ／{i:i:i:i:i:i:ｉ:∧i:i:i:ｉ:∨:.`､⌒/,
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼//(_..斗rⅥ/, ／ ∧i:i:i:i:i:i:i:i∧i:i:i:ｉ:∨__＼ /,
＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ Ⅵ/,ｲ 〈 ∧i:i:i:i:i:i:i:ｉ∧i:i:i:i∧:.:.:∧ /,
＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ Ⅵ/宀￢ }i ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i}ｉ:ｉ:/ ,＼:.∧ /,
＼＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ,Ⅵ {冖 ゝ----彡i〈 ＼/, /,
＼＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼ /, ￣￣￣￣∨i:∧ ＼, /,
｜＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼ ∨i:∧ ＼ /,
| ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ∨i:∧
/＼, ＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼ ∨i:∧ /,
{ﾆ={＼, ＼.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼, ∨i:∧ /,
＼,{i:i:ｉ＼, ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼, ∨i:∧ /,
＼i:ｉ:ｉ:＼, ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼, ∨i:∧ /,
＼i:i:i:} ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ∨i:∧ /,
- 1235 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:31:07 ID:CfAyUtd0
-
＼ ./ ,
' ,ヽ | /ｌ ／
' ,＼ ム ／ ｌ イ ／ ,
＼=-_ ' , ＼ ＿_ﾑニ＝､=＝＝-ﾆﾑ ／／ .／/ ,イ / ／
＼三=-_ ﾆ＝=_／ _=" （ ﾏﾑ-イｰ"ﾑ／ﾆ/ ／/ ,ｲ ,
＼三三三=ﾆ（ 三ﾑ , _三 ｀ヽ三ﾆﾆ./ ／ﾆ/ ／/ ／
>ﾆ=~（ ﾏﾑ ~=＝ （三==ｲ三三ﾑ／ _三=-"
ヽ _ﾆ/ ﾏﾆ=イ 、 /ﾆ＝=ﾆ三=ﾏﾑ_-ﾆ-"
ヽ ｝ﾆ ', i ゛ｰﾆﾑ 、 { 、 ノノ ', ヽﾏﾆ
ヽ＼ ヽﾆ=-人 /" ＼＼ ﾑ ／ｌ ヽ ﾉﾆﾑ ＿- =＝ﾌ
~=-三三/ヽ三{ ゛ー >ﾆ／ ﾑ ） ' ﾆ ﾆー=＝ﾆ＝ニ ￣ _、
― ∠フ }ﾆｲ三=＝ﾑ ∠フ ｛ﾆ｛ o o ﾉ三三ﾆ＜_-=7 ／ヽ
,,,,,,,,=＝ {ﾆ、゛ｰイﾉヽ＼＿ o ＼ ,、 ／ハ三=＝￣￣ ￣
,,,,,,,,-=ﾆ三￣ {ﾆ} ノ /三/ ／ , ,＼三ﾆ=ヽ三≧ｓ。、
-=＝ニ三三三三三三三＝=,,三ﾑ､＿-=イ/ ∧/ _-＝=_ }三三三ﾆ= _
ヽﾆ≧ｓ。イ ! ∠/ ヽヽ ｲ ﾊﾆ/ ￣＝=-＝-_
{ﾆ{ { 、 " }ﾆﾑ ＿ノ /ニ/ ~＝==- _
｡s≦ム 入 、＿ ノ ノ ゛ー "／=ﾆム ~＝=- _
／ﾆ=テ=ニ三ニ＝=イヽ、 ／ ﾑ ＿／／ 、
／／ ／ ／=ﾆ＝=-イ三ﾆ＝― ,イ_ノﾉ=ﾆ三／
, ＿｡s≦_／ ／ イﾆ/ ﾑ／ }ﾆ｀ヽ三=ﾆ＝イヽﾆ}ヽﾆ＼ ／}
.／ﾆ／}三/ , }ﾆ ｲヽ // ヽヽ {ﾆｌ ＼ ｌ ￣ 、゛
∠/ ／_-イ .|／ }ﾆ // |ﾆ| }ﾆﾆ/ 、
／ /ﾆ// .|ﾆ| ﾏ/
./ﾆ／ .! ! |
/／ !
／
- 1236 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:31:41 ID:CfAyUtd0
-
. ∥ ／＼ .∨
/i{ / i|h ∨
. /.∨/ i| | ､ !
/ {〉∨. i| | ＼ |∨
/ ∨ i| ∨ ＼i .∨
. / ∨,__ i|ヽ∨ ∨
/ / i!ヽ,i| ! ∨ ＞==乂 ／
. / / / .i ヽi| ! i!/ ＞==)h､ ＞'ｲ
. / ＿_/ / | i| _} i| / ／ ~"''‐=＞==ｲ ￣￣
/ ／-= i| i! ＞ニⅦ .i|＜/_/ ∥ ∥
. i{ ／-=ﾆﾆi| i! //- ,ｲⅦ i! .i!＼~''＜ ＿＿∥ ＞=====
' ／ /-= ＞'~ i| .i//-∥i! Ⅶ i| .i! , )h, ／ ／＞''~ /
. /／ .／-=ノ i|_//-=i} i! 〈_〉 i/ ∨} 〉-=/ / _,,｡ｲ
/＿／ ''´ ィi〔￣￣/､/!､})h､,,,／､)ﾉヽ/＿/ ∥＞''~
＿＿ ィi〔-=ﾆﾆニ./ / i! ∥-=r=={／ﾉ|i￣∨i{´
-=ﾆﾆ二{-=ﾆ二二二i{,/ ヾ{＼__{__i､／ .|i/￣∨､ __
-=ﾆ二二〉二二＞''~ ∨ / / / ゝｲ ∥ ∥ ∨ / /
-=ﾆ二／二二〔 .∨./ / /. .∥￣∥ .＼ヽ' ＞''~
-==‐''二二二二≧'''~´ ∨〈ヽ/ ∥ ∥＼ 7~＼
-=ﾆﾆ＞''~''‐=‐''´ ∧-={======≦i{＞'~∨ / /}i
＞''~ //∧ .∨ ∧ ∨ ./ i!
////./ヽ,.~'＜＿＿∧＞''~￣´／ i!
{//// ＼＿~''＜ }＞'~ /~''＜
i./// ／>､} ｀i{￣´ ／ ∨
∨/ _／／ / i{ﾆﾆ=‐ ´ ∨
´ .／／ ＼/ ＿＿i{ ／
`ヽ､ ＼ i____!. || .:::i| ／' , ' ,. - ' ´
｀` 丶 ､ ､ `ヽ＼l!:::::| ,|| ,ｨ､i! ／ /,.. - ' ´, '´
,r-､';､ `ヽ`丶､. l! :|‐- ､ ,. ' ´ |´ |:::!'､ _,／ ´_ ,... - '-;:ｫ
1／ '＞; ､ ヽ `l! :|､ ,.ｨ ,、 |r'"i;! ヽ,.> ‐ ' ´ ,.＞,. ''" |
ﾄ- '.ィ' ヘ､ヽ,' ヽ,l!__:|,.`ヽ' | ,丶、ヾ ' ,.ｨ,ﾄ丶.、 ､ ,:´ '´ i,､ !
`'＜ ,. -‐〉'r─-二,'i=,'i ! `ヽ､i,. ',.イ |〉 丶_ヽ､ ,. '´ /!､､
l丶､r' r' `// !:::::::::::::ﾄ,'i !､ ｀ v`='v' ´;// /｀!/ i '´ ,/ ヾ､
', ,'｜ //,.-;::ニ::;,ヽ'!'i ヾ>〉-,/イ ,ゞ-`〈､｀〈.ｰ}‐'´ ,/ ヽ
', ! 'i,./ ',r'´,... .., `ヽ 'i ヾ'ｴ'ｲ'´ヽ ヾ､_!'i | ／__,,., ／
,. -' `'//´,i ! .,' ヽ. 'i 'i ＼ ヾ、 ,' ヽ ヾ ／´ |
/`丶､!／' ! l { } ,! l ヽ ヾ､ ヽ/／ '! |
./' / ,.'、'､ヽ､___,.ノ ,ﾉ ﾉヽ ､ ＿_ ｝-‐''iヽ,.. ‐'./ !'i_,.....,_! ／
,' , ' ヽ.､`ｰ--‐''´／ヽ ` '' ｿ },.'´ ,r' ﾉ 'i;─ヽヽ
! ; r"| `ー-‐'7!, | / // /,､.. - 'イヾ ,ﾉハ
／'! ; i´| |￣￣￣i'| / / /./ ,ｨ' >r.､ゝ'´ ヽi〈 l,
／ '､ ', | !､` ── ' ,! /' ──,.'-‐ノ,'ィ'´,rｲ'ヽゝ‐ヘ ,. -'ゝ ,〉
ヽ、| | `l l'´,/ ／''' ´ヽ/;//-'' ＼ `ヽ '´ ,.-'´ヽ
_／＼
／::i |
／:_／ /
、 /″ ＿__ ＿__ ／, -―‐＜´ ＿＿_
＿ ＝― 〝 )Ｖ (,人 , ＿＿＿〕＿ﾔ=ｭ::::___::/Ｌｿ:_ -┐::`､／--､:::::`､
￣ ＝― ＝― ＿,,;; ， (0ニニ]‐┬― ､＿__二〉 ::::ﾊ-ｃ-=ﾆﾆl |:::::/::::::/^l」＼__l
＝― ＿ ＝― ￣ ﾞﾞﾞﾞ ) ； ,,( ￣└‐┴―､_lﾆUT:::}＼:l_ﾊﾆ[::::_／ヽ,__ゝ､-｀寸_:::::::::`､
￣ /⌒Y⌒｀｀ ｀ ｰ---‐ ´}ＬΤΤ＿_」二〈/- ､:::〉＼::i￣ﾞ:,
／:::::〈¨〈|::::::::::]＼_{U三/ ヽ__/
〉‐､_:」‐┤__／::ﾆﾆ｀Τ´
｀¨¨¨¨¨´ ＼＿＿ﾉ
- 1237 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:32:19 ID:CfAyUtd0
-
/) ＿＿＿＿ ＿＿＿_
/⌒7 / ∧ ____ /二二二∧
{二/_ { {二二 /ィi〔 〕iト, /,∨,〈 乂二}
ア_√ ゝ=====Ⅵ (〕iト., 〕iト/__∧ , 癶,')=| /( _
/::/ ＼ 〕iト..,∧,ﾞ ∧ r{i:i}/,/二二. / ゝ-/ }
/::/ ≧==彡{ /,ゝ)=ｱ_√宀ミ /冖宀'/ /〕iト., }
. /::/ | /⌒/√^ {冖￢=≦＼__,ノ__/i:{＿}i}i}
/::/ ／ア___/＿___/ゝ===彡___} {i:i:i:ｉ:}i:i:i:i:ｉ:ｉ:L,
/::/ / /乂{::::V_/ } } ゝヘ=}|i:ｉ:ｉ:/i:ｉ/{i:ｉ{i:i:ｉ}
. /::/ 〈_/⌒^Y⌒Y⌒ﾞ| | Ⅵi／ｉ:ｉ/:.:|i∧ｉ/
. /::/ ／ 〈 / / 乂/ 〈_|ｉ:ｉ厂 }:./`､ｉ/
/::/ __､丶 八 八_,/ _/ / `､ |i:ｉ{ ,:/ /,
. 〈_/ ィi〔(／(／／ ゞ {こ癶 〈=‐ _ |i:ｉ| ,/ ,.i/
/／_ `､,／ ／(／＼Ⅵアk ｉ|i:ｉ| ,.i/
ﾉ/ / ／ ∨i:{ ∨ __} |i:ｉ| ,.i,′
ィi〔 ゝく^^ ∨＼ ∨ }/, ｉ|i:i:ｉこ//
／＼／ /i:/ ＼i:＼{_,∨}/ |i/ }/
／ ／ゝ=彡 ≧=く⌒^ ′ ′
. 〈i(丶`,､丶`
￣
r＞ミ __
{{/7 ＼ ／ 〉 ヽ
/〈＜7 f } ／ ／ }∧ __
／ ≧o｡、 ﾏffﾐ }___∨ ∨/ ／/// ／ __ ≧ｭ､
／//‐=≦ 7} /＞＜/¨¨¨∧____／//‐〈 ＿__/／:.:.:.:.:.:.:. : }
{ ‐=≦//___f￣ l l三三} {＜/:/ ＼ ヽ/:.:.:.:.:.:.:. : イ7:.:.:.:.:〈
ヽ |/!三',//,'l: ‐=≦∧ ヽ ヽ / /¨〈:.:.:.:.:. : ／ :/:.:.:.:.:.:.: }
ﾏ7777∧ r∨/ﾍ { l 7／ ¨¨ゝ/:. /￣/ /:/ヽ:.:.:.:. : /
{ | ∧:Ⅶ/} //¨∨ /:. / /:/ ,' }:.:.:.: /
__ ＿＿ 〉＜／ } ∨/i://＿_∨ミ /:.:./ / ／ /:.:.:／
〉/∨//∧／ ／ }__//￣ { ∨∧ヽ /:. / ¨ ／:.／
＿,.ィ升//////// } ／/ { } :i: ∨∧ ∨′:.＼ ／:.／
,.ィ///////////＞'"∨ / ⅱ i | /〉ヽ/ 〉:. /≧=‐‐≦／
,.ィ升///}/////＞'"´f }∧/} ＞ 〈 | ﾟ. :. ! // ∨∧／ /: : ／
〈/∧//／/////:/〈ニ/〉∧ ／∨―‐{{ ∨ }＜／∨ ヽ ヽ 〈_／
,.ィ升//77/＞'"/＞'"＼ゝ/／ / /≧=‐7二二二二',＼／ ＼ ＼
,.ィ升///＞'"´//// ゝ´ . / ／／ ∨ヽ/ ',＼ :
,ィ升／>＞´/＜ {//{ ／∨ / ／／ . ∨ ヽ ヽ__
‐= 〈//＞'"´ ///,′ / / }/ /／／ ＼＼ ＼＼ミｔ､
¨¨ / / :∨/ ／ ＼＼ ＼', 〉
/ / / 〉´ ∨ ＼ ＼ ',
/ / ／/ :} ∨ ＼ 〉
{ // / / ＼ ゝ′ 〈
i___i/- ' :/ ‐= ＼
/ ／ ＼ ＼
____ .／(_____
√_/¨ﾊ .／ ,､丶`/,
/＼入:コ,､丶`V√ ,､丶`/,
/ 〉 〉=( ):.:V⌒V´_ :i:i:i:i:i:i:i:∧
. . . ._.､-''": )=ﾉV:::::: ハ やi:i:i:i:i:ｉ¨7
. . . . ._ ‐=ﾆ : : : :／./V /, : , ´_ , ,:i:i冖宀´
. . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : ／. ／⌒V__/V_/ ., , i / |:|
. . . . . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : :／. . /⌒V./| .} や,i | .|:|
. . . . . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : : : : : ／. . , ⌒, , , ^⌒7 .や,i| .|:|
. . . . . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : : : : : :: :: ::／. . 〈___/__/ ,ヽ , や_ .|:|
. . . . . . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: ::／. . . . 7¨¨/ /⌒ゝ' , , |:|
. . . . . . . . ._ ‐=ﾆ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／. . . . 〈_／ √V/〈 .や,:.
. . . . . . . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::／. . . . | 〉‐/ .V_|
. . . ._ ‐=ﾆ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: ::／. . . . . |／_,
‐=: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／. . . . . √⌒}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: :: ::／. . . . . ゝ-く
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ::／. . . . . √/
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／. . . . . ゝ′
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: ::／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: :: :: ::／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: :: ::／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ::／. . . . .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／. . . . .
- 1238 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:32:51 ID:CfAyUtd0
-
＼ ./ ,
' ,ヽ | /ｌ ／
' ,＼ ム ／ ｌ イ ／ ,
＼=-_ ' , ＼ ＿_ﾑニ＝､=＝＝-ﾆﾑ ／／ .／/ ,イ / ／
＼三=-_ ﾆ＝=_／ _=" （ ﾏﾑ-イｰ"ﾑ／ﾆ/ ／/ ,ｲ ,
＼三三三=ﾆ（ 三ﾑ , _三 ｀ヽ三ﾆﾆ./ ／ﾆ/ ／/ ／
>ﾆ=~（ ﾏﾑ ~=＝ （三==ｲ三三ﾑ／ _三=-"
ヽ _ﾆ/ ﾏﾆ=イ 、 /ﾆ＝=ﾆ三=ﾏﾑ_-ﾆ-"
ヽ ｝ﾆ ', i ゛ｰﾆﾑ 、 { 、 ノノ ', ヽﾏﾆ
ヽ＼ ヽﾆ=-人 /" ＼＼ ﾑ ／ｌ ヽ ﾉﾆﾑ ＿- =＝ﾌ
~=-三三/ヽ三{ ゛ー >ﾆ／ ﾑ ） ' ﾆ ﾆー=＝ﾆ＝ニ ￣ _、
― ∠フ }ﾆｲ三=＝ﾑ ∠フ ｛ﾆ｛ o o ﾉ三三ﾆ＜_-=7 ／ヽ
,,,,,,,,=＝ {ﾆ、゛ｰイﾉヽ＼＿ o ＼ ,、 ／ハ三=＝￣￣ ￣
,,,,,,,,-=ﾆ三￣ {ﾆ} ノ /三/ ／ , ,＼三ﾆ=ヽ三≧ｓ。、
-=＝ニ三三三三三三三＝=,,三ﾑ､＿-=イ/ ∧/ _-＝=_ }三三三ﾆ= _
ヽﾆ≧ｓ。イ ! ∠/ ヽヽ ｲ ﾊﾆ/ ￣＝=-＝-_
{ﾆ{ { 、 " }ﾆﾑ ＿ノ /ニ/ ~＝==- _
｡s≦ム 入 、＿ ノ ノ ゛ー "／=ﾆム ~＝=- _
／ﾆ=テ=ニ三ニ＝=イヽ、 ／ ﾑ ＿／／ 、
／／ ／ ／=ﾆ＝=-イ三ﾆ＝― ,イ_ノﾉ=ﾆ三／
, ＿｡s≦_／ ／ イﾆ/ ﾑ／ }ﾆ｀ヽ三=ﾆ＝イヽﾆ}ヽﾆ＼ ／}
.／ﾆ／}三/ , }ﾆ ｲヽ // ヽヽ {ﾆｌ ＼ ｌ ￣ 、゛
∠/ ／_-イ .|／ }ﾆ // |ﾆ| }ﾆﾆ/ 、
／ /ﾆ// .|ﾆ| ﾏ/
./ﾆ／ .! ! |
/／ !
／
- 1239 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:33:26 ID:CfAyUtd0
-
＼ ＼::::::::ﾍ:::::::::::::::::::::::∧
＞ 、 ＼ ヽ:::::::ﾍ::::::::::::::::::::::::ｊ
＞、 ＼ ￣ ∧:::::::::::::＞∧
＞ イ￣￣ ｀ヽ ∧＞ ´ ∧
／: : ヽ: : : : : : ＼∧ /
二二 ./: : : : : : ＼ : : : : : Ⅳ ヽ /
: : : ／ ,: : : : : iヽ : ヽ: : : : : : : ∧ / ＿＿_
: : : i i: : : : : .| , 二二ﾆﾆヽ. /∧ ー ´＼: : : ｀、
三三へ: : : : : ! iヽ:::::::ゝ ノ::::∨三≧、: : : ヽ: : : ,
≧三三ﾍー ´ /: : ＞ 、;/::￣ヽﾊ三i i : : : : l: : : i
三/ Ⅳ─ ｲ＞ 、: : ./: :/二ﾍﾉ:ミl i : : : : | : : l
ミ/ iﾍ : : : iー、二./: :/ / /ヽ≧ｲー‐ ´: : : l
ﾐ/ |∧ : : : : : : ー 二二＜ﾍ: : ＼ ヽ : : : : : | ＿
i＞ー.i ∧ : : : : : : : : ヽー‐.ヽ:::＼: : ヽi: : : : : .ｊ. ／／|
l::::::..ヽ : ∧: : : : : : : : : ∨: : : ＼:;:ヽ: : : 、: : : , ／／.／
|:::::::.....i : : ﾍ: : : : : : : : : ∨: : : : ヽ:∧ : i＞ ´ ／ ／ ／
l::::::::....i : : : ﾍ: : : : : : : : : ∨ : : : ∧::∧.l Ⅵ ／ ／ .／
./::::::::.../ : : : : , ｀ ー ‐ i二二二i:::::, i ／ .／ ／
::::::....../ : : : : /: : /: : : : : : : ,: : : : : : /:::/ |＞、 ／ ／ .／
::::...../＞、: ./ : :, : : : : : : : / : : : : : /:::/ / i lヽ. ／ .／ .／
＞ ´ Y : : /: : : : : : ::/ : : : : : ,::／ ./三i∨ /::::＼ ／ ／ .／
l ＿＿ _ ﾏ i!ﾑ / ／ ≧s｡. _ ／ ｡s≦s｡
l i ｀ヽ､ ｀ヽ､ﾏ i!ﾑ / / ＞ ￣ア／｡s≦´ ｀≧s｡/ ｀≧s｡
' l ＼. ﾏ i!ﾑ { {! ,- ､ / ／ i
∧ ', _,ィ≧ ﾏ i!ﾑ ＜ {! / }､ ＼ / |
∧ ﾍ ／ｨ::::>,r' ﾏ i!ﾑ ! ヽ / /三ﾑヽ ＼ |
∧ ヽ /ｲ::::／/ ', ﾏ i!ﾑ ! ヽ ./ ,.'三三三へ ＼ |
∧ ＼!|f }:::::,ｲ ', ﾏ ヲ ! ∧ }〉 ,三三三三 ヽ､＼ |
ﾍ i Vﾊ7｝ }＼.', ｀Y´_メ ィヽ}7' ,三ﾆ=‐-=ﾆ三 ヽ ＼＿_,,..ィﾆﾆﾆﾆﾆ==-j
／ヽ { 7 ﾒ! ﾏ ｭ＿__ i _／::八ﾉ !r' r ⌒ヽ__> ミ ヽ ＼三三三三三三三＼
ィ≦ﾍ｀ヽ.}ミ' ∧ 》:::::::::ゝ-'::ｲ,r' !j .l ヽ ／／ ￣￣＞-─-＜三三三三三三ヽ｡s≦
／ /:::）ノ!__ｨへヽ〃、｀ヽr￢ 〕 ノ j ! ,r'／ ／ ＞─＜ヽ三三三三三三三
ィxzz--ｧ＞<丶＜‐' 〉 ヽ､__}γ}オ／j !￣ / / ／ -‐-＜ ＼,三三三三三三
くｨ 才＜ﾍ ＞ ＜ /7､ミミｚ' ＞'´ ﾊ ! { ィ/ / ／ ヽ!三三三三三三
r≦ (>ィ ｀ヽ / 7 / ,' ﾍ ﾏ､ ', !:::〉 i / ﾍ<､三三三三三
. ／r=ィ ／ ｀ヽ / ' ﾍ Vへ､ 廴《 l i .ﾍ ｀ヽ､三.／
＞-'／ > {ﾄ ､＿ ,' -‐{.ﾍ V三ｱ｀^＾! .{ ! ＞ﾆﾆﾆ＜,_ ｀ヽ三
. ／ ＞´ ﾍ ￣ﾍ ﾍ ＼_.>< 〉､ ヽ ヽ /f二二二ニﾆヽ､
. ／ ＞.´ ＼ヾ ﾍ ﾍ > ＜＿__ .／ ノ ＞t､ヽ､ !7f::::::}ア::ヽｨzzzﾍ｀ヽ、
. ／ ＞´ ＼`ゝ､ ﾍ 丶ァ￢￢‐‐' ／三三三八,r'::!7::::::::ｉ}:::::::|::::::::::::} 丶
／ ＞.´ ,r' ム' } ￣￢￢‐'" ／7､ヽ三三三〉::::::,ｚi::::::::!}::::::i::::::::::::|
‐- __ ＞´ / { V7 .} }ゝ------イ´ /:::ｿ /三三r':::::::/ !:::::::!{:::::::!:::::::,':ﾘ
｀ ‐- __＞´ / '´ ＞ヽ、 _ .} __ __ __7＿r'7 / ﾍ ‐（:::::::ノ i:::::::j !::::::!::::,':::/
／ ／ヽ／ ｀ >/ /! .', { .ハﾍ.￣ ゝイ .|::::::!:ィ`"
＞' 〉.／三》 ＜ __／ /zzｚｚ | i , { ﾍ.ﾍ
／／／ 〃三／ ＞ ! ｌ|三三! .| ! ', ゝ､ ﾍｿ、
／＼_
i l:::＼ ∧ ＼､
∧ ＼_::＼ | | ＼ 、
＿＿__ ｀＞―― ､＼ ＿__ | | `､ ＼
,/::::::, --:＼/:::┌- _乂」Ｖ___:::::| | | ﾞ､ `､
l__／l」＾ﾏ::∧:::::| lﾆﾆ=-c-ﾊ::::::∨ | | ﾟ, ﾞ､
／::::::::_:|/´:-,ノ:__／＼_:::]ﾆﾊ」::／[Vi困V] } ﾟ,
/￣'i::／〈:::, - V 二L＿_ΤΤ_」{―＜ﾆU} / /
ヽ,_／ ∨ﾆＵ}_／[::::::::: i〉¨〉:::::＼ ｀¨´ ,′, ,／
｀Τ´ﾆﾆ: ＼__├‐l_:_, -〈
八＿＿／ ｀¨¨¨¨¨´
- 1240 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:33:54 ID:CfAyUtd0
-
＼ ./ ,
' ,ヽ | /ｌ ／
' ,＼ ム ／ ｌ イ ／ ,
＼=-_ ' , ＼ ＿_ﾑニ＝､=＝＝-ﾆﾑ ／／ .／/ ,イ / ／
＼三=-_ ﾆ＝=_／ _=" （ ﾏﾑ-イｰ"ﾑ／ﾆ/ ／/ ,ｲ ,
＼三三三=ﾆ（ 三ﾑ , _三 ｀ヽ三ﾆﾆ./ ／ﾆ/ ／/ ／
>ﾆ=~（ ﾏﾑ ~=＝ （三==ｲ三三ﾑ／ _三=-"
ヽ _ﾆ/ ﾏﾆ=イ 、 /ﾆ＝=ﾆ三=ﾏﾑ_-ﾆ-"
ヽ ｝ﾆ ', i ゛ｰﾆﾑ 、 { 、 ノノ ', ヽﾏﾆ
ヽ＼ ヽﾆ=-人 /" ＼＼ ﾑ ／ｌ ヽ ﾉﾆﾑ ＿- =＝ﾌ
~=-三三/ヽ三{ ゛ー >ﾆ／ ﾑ ） ' ﾆ ﾆー=＝ﾆ＝ニ ￣ _、
― ∠フ }ﾆｲ三=＝ﾑ ∠フ ｛ﾆ｛ o o ﾉ三三ﾆ＜_-=7 ／ヽ
,,,,,,,,=＝ {ﾆ、゛ｰイﾉヽ＼＿ o ＼ ,、 ／ハ三=＝￣￣ ￣
,,,,,,,,-=ﾆ三￣ {ﾆ} ノ /三/ ／ , ,＼三ﾆ=ヽ三≧ｓ。、
-=＝ニ三三三三三三三＝=,,三ﾑ､＿-=イ/ ∧/ _-＝=_ }三三三ﾆ= _
ヽﾆ≧ｓ。イ ! ∠/ ヽヽ ｲ ﾊﾆ/ ￣＝=-＝-_
{ﾆ{ { 、 " }ﾆﾑ ＿ノ /ニ/ ~＝==- _
｡s≦ム 入 、＿ ノ ノ ゛ー "／=ﾆム ~＝=- _
／ﾆ=テ=ニ三ニ＝=イヽ、 ／ ﾑ ＿／／ 、
／／ ／ ／=ﾆ＝=-イ三ﾆ＝― ,イ_ノﾉ=ﾆ三／
, ＿｡s≦_／ ／ イﾆ/ ﾑ／ }ﾆ｀ヽ三=ﾆ＝イヽﾆ}ヽﾆ＼ ／}
.／ﾆ／}三/ , }ﾆ ｲヽ // ヽヽ {ﾆｌ ＼ ｌ ￣ 、゛
∠/ ／_-イ .|／ }ﾆ // |ﾆ| }ﾆﾆ/ 、
／ /ﾆ// .|ﾆ| ﾏ/
./ﾆ／ .! ! |
/／ !
／
- 1241 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:34:44 ID:CfAyUtd0
-
- 1242 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:35:13 ID:CfAyUtd0
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
::::::＼ ＼ . : :>､ ,>ﾍ ﾞi, |::::: |:::::::::::::::::::::/:::::::::::／ ／ , '゜￣￣￣_､‐''゛ . . : : : : : : : : : : : _,.．-=ﾆ
::::::::::::＼ ＼ ／:／| | ‘，ﾞi,｜::::|＿＿＿_/:::::::::／ ／ , '゜ _､‐''゛ . . : : : : : : . . :_,,.．-=ﾆ´/--─
:::::::::::::::::::＼｀ｉ:::...＼＼| | |ｉ..:ﾞi,|／:::::::::::::::::::＼／ ／ ｰ‐‐‐‐‐‐‐'" . . . . : : : :＿＿,,..．‐=ﾆ¨ / /
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼| | || i,¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ｱ ／|￣￣￣￣￣￣￣￣_二=‐ ~_,,.⊥二二二ア ,/ / _,..､､-
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼|_,,| || ﾞi,二二二二二二／ ´ | ┌''"´_,. -‐ ¨::::::::::::::::::_,,..厶=-‐ 7 ￣
::::::::::::::::::::::::| |:::::|::::::::::|＼＼|| ＿＿＿＿＿ .:|´:.:.:: : : :| └‐‐‐‐┬‐┬‐‐=ﾆ¨￣ :::::| | |
:::::::::::::::::::: //::::/:::::::::::|::]|￣|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|……──-- | | |
::::::::::::::: : //::::/:::::::::::/::/ﾞ┓|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|ー‐‐?---?--| | |
::::::::::::::::://::::/:::::::::::/::/: :┗|| |＿__ｧ--く___| |.:.:.:. : : : | | :|::::::／＼／＼:| | | ┌─
::::::::::::: //::::/:::::::::::/::/: : :. | |¨¨¨|｛※｝|~:|口|.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |＿_└─
:::::::: : //::::/:::::::::::/::/.:.: | |.: .:. ＞‐＜.:.| |.:.:.:. : : : | | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | | ￣￣
:::::::::://::::/::::__‐‐ﾆ'′──‐| |.:.／.:.: .:.:.:.:. | |.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |
:::::: //::::/:_ﾆ- ¨ .:.:/|_,,|＿＿＿＿__|＿|.:.:. : : : ::| ＿＿＿＿＿__,| :|::: : |＿_|:＿_|::| | | ＿
::__//:ﾆ- ¨ . . . . . ./::/ √￣￣￣￣ﾞi, ＼.:.:.:.:.::| |＼＿＿＿＿:: : | :| ┌───--| | | | | ヽ
ﾆ- ¨. . . . . /:::/ .j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ＼: : | | | |｀¨| :|: :|｀`～､、.:.:.::| | | | | |
/::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ｀¨¨¨¨¨¨＼|＿＿＿_,,| | :|_,,|.:.:.:.:.:.:.:｀`'ｰ| | | `ｰ‐
/:::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ﾍ,￣￣￣｀ヽ、 ｀¨＾＼ ⌒ﾆ=‐ _.:.:.:.:| | |
. /::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿|: :＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、 ｀`～､、 ⌒ﾆ=- ｜ |
/:::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. 〈 ┌|:::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 ｀`～､、＼⌒ﾆ=- _
/::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 . : : : : :｀`～､、 ＼⌒ﾆ=-
. /:::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，∧::::::::::::::::|￣￣￣￣￣:::| . . . : : : : :｀`～､、
/::::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::: | . . . : : : : :｀`
＿＿
,......::::::::::::´::::::::::::::::::_,::≧=-..､
,...::::::::::::::::::::::::::::::::::＞´,≧´::￣::`:::...ヽ､
,.:::::::::::::::::::::::::::::, -‐´-‐´::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ
/:::::::::::::::::::::::::／／´￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`.ヽ
,';;i::::::::::::::::: ／.:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
i;;;ヾ､::::::: ／´::::::::::::::::::::::,- ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
|:::::::::`ｰ ´..:::::::::::::::::::,... ´/;,;,;`;,ー- ＿＿___, -ヘ::::::}
i::::::::::::::::::::::::::::::::::／....., ヘ､,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,i::::::::,ﾍヽ:i
',:::::::::::::::::::::::::::／.....／ `ー────一´ i::::|
',::::r=i:::::::::::::/......./ }:::ﾘ
',/￣}:::::::::/......, ' ﾉ::ﾉ
////j:::::::,'......_i ／::/
////´i￣ゝ､......ヽ r':::::ノ
//// ヽ＼::::::::::::::::ヽ､ i:::::l′
. ////. ヽ ＼:::::::::::::::::＼ j::::ﾘ
//// ' , ＼::::::::::::::::::＼ .ノ:::/
. //// .} `ー──イ , -‐'::／
//// ト､ `ｰ' / /} .| r' |-′
. //// ＼・／／ .l i `l ／ ,i l
i l l | `ｰ´ i_| ト-´__ノ.|__!
l l l | {H} {H}
. l l l | ￣ .￣
／::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,
/.::::::::::/.:::::::| :::::::::::::::::: /.::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::,
/.::::::::::/.:::::::/| :::::::::::::::::/:::/＼::::::::::::::::|::::::|:::::::::::::::::,
′.:::::::, :::::::/ :|::::::::::::::::/:::/ ､ :::::::::|::::::|::::::::::::::::::,
/.:::::::::::::|::::::/ |:::::::::::::: |::/ ＼:::::|::::::|＼::::::::::::::.､
/ィ :::::::::: |:: /_ ｀ |:::::::::::::: |:′＿＿_ , ＼:::::/::::::ヽ :::::::::::＼
|::::::::::::::|:/＿＿ へ、::::::| -― ― |::/}:: ⌒ :::::::::、::::::＼ .. くそっ、また撃墜された。
|::::::::::::::: / ￣tjヽ ＼ | ´￣￣tj￣ｧ′/ | ::::::::＼￣｀
､へ:::::::| ｀￣￣ ｀ ￣￣￣´ / へ:::::::::＼ モビルスーツの戦闘シミュレーションは難しいな。
＼|〉 l ＿／､| | ｀::￣｀､
/￣｀ ﾑ ｀ / :::::::/ | |::::::::::::＼
| ,}_ ﾉ_ﾑ /|/|:::/ , |::::::::::::::::::＼
i{ 、八 ／ |/ /| |::::::::::::::::::::::::＼
|:＼ ＼ ｀ ￣｀ ／ /:::| |::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::::::＼ ヽ ＿ ＜ ／ /:::: | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:::::::::::::＼ } 〉 ′ / ::::: | |:::::::::::::::::::::::::／.:::::::::::,
|::::::::::::::}/ ヽ /〉 /＿＿| ＼ ′:::::::| |.::::::::::::::::::／.::::::::::::::::::::,
／.:::::::::::::∧＼ // |///// ∧ /.:::::::::::/ /.:::::::::::::／.:::::::::::::::::::::::::::::,
＼:::::::::::/:::::＼.＼ ∧ :{//／ /.:: ∨.::::::::::/ /.::::::::::／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
〉::::::/:::::::::::::＼ ｀￣ 〉_ ∨ﾑ ＿＿＿＿/ /::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/.:::::/.::::::::::::::::::::＼＿ﾑ ::| ﾏ/〉. /、＼＿＿＿/ ::::::::::′.:::::::::／ :::::::::::::::::::::: |
/.:::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::| ＼ /.::::＼ ＼.:::::::::::::::::|:/.::::::::::／.::::::::::::::::::::::::::::::|
比企谷八幡
- 1243 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:37:14 ID:CfAyUtd0
-
／::::::::::::::::::/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
´::::::::::::::::::::/::/:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:::::/:::::::::::::/｀´::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::,:::::::::::／ |::::::::/::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::i
__ー:/::::::ー一 .∨:/::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::.
-=´ ―┐ヽ/ ⌒｀ /::::::::::::::::::::::´:::::/::|:::::::::::::::::|
／ ＼´ ＿ ー' zzzz ,:':::::::／:::::／:::::::/:::::!::::::::::::::::,
／ ＼ .＼| ./::::／:::::／|:::::::::,:::::::∧::::::::::::/
／ 、 ＼_ヽｒ´） ー ／:::::／つ:｝:::|:::::::::/:::::::::::::::〈 モビルスーツは面白いから
, ／ー＿）´ ヽ __ ￣￣ 人:::|::::::::'::::::::::::/::::::,
/∧ ー ー´ 〈＾ 、_／::::::＼:::::::::::::::::〈:::::＼ .. VRで操縦するのは良いが
/八 ＼ / , ／ ）::::::::::::::ヽ:／＼:::|＼⌒
./ニニ ＼〈 ＿＿＿＿ '/::::::::::::::∨ ＼ 戦闘は厳しいな。
∨ニニニ＼ ヽ | 、レ::／
.∨ニニニニニ八 | -=≦￣￣￣〕＼
／ニニニOニニ／ ＿＿ｒ´￣￣∨ ／ニ｜
.／ニニニニニニｨ /ニニニ| | '〉 ／ニ／人
.／ニニニニニニ／ /ﾆニニニ 八 /〉 ／ニ／ニニ ＼
{::;'
,...::::!:l'"￣￣｀―- ､
／:::::::::::::'::::::::::::::::::::::＼:::::::＼
,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. ,:::::::::::::;'::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::/:::::::::{:::::::::::::::::::::;:､::::::::::::::::::::::::::::::
. /::::::::::::'::::::::/ '::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::,
;::::::::::::::::::::;:' .!:::::::::::::::' ヽ::::::::::::::::::::::,
. l::::::::::::::l:::/ ―-l::::::::::::::l-''"￣ '::::::::::::::::::::::、
. l::::::::::::::l/＿＿_､':l＼::::l ,.--―,r;::/:::_:::::::::::::::、
. ':::､::::::::l` --‐ﾞ' ` ｀' ￣ ;/ ;:'r, }::::､::::::＼
. ヽ{＼::l ﾉ: /::::::', ￣´
}ヽ｀` ､ , _' ｲ:::ト ::､ まあ、いいや。
,::ノ ゝ､ /::／｀ヽ、
l:::､ ':::{ そろそろ艦内の見回りをしておくか。
l::::;＞ ´ ｀ イ_:::::!
;:::' }:::ﾊ _ !ﾉ.lヾ､ 提督として仕事はサボるわけにはいかない。
. ／ ', ／ ､_
_./ ,.} ／ 〉ﾆﾄ、
. __.//l :', .l l ', ./ニl !ﾆ-_
. __-ﾆﾆ//=!./.! !､＿＿ .ﾉ ', ./ﾆﾆl ｌニﾆﾆ-__
. __-ﾆニニ//ニ'=!.l !ﾆニ／ ./ ./ニニl lニニニニ=-__
／ニニニ∠＿￣/! ＼ｌﾆﾆ} ' /-＝ニ二二二二二二ニ- 、
- 1244 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:38:01 ID:CfAyUtd0
-
＼.＿ ＿＿／
|￣| | .| |￣￣| |￣￣￣|
| | |：| | | | |
|＿|＿|_.| |｡. | | |
／ .＼| | | |
／ ＼ | | |
／ ＼| |ｏ |
／ ＼ | |
／ ＼ | |
／ ＼ | |
／ ＼| |
／ ＼ |
／ ＼ |
／ ＼ |
／ ＼
／
／
／
／
_／:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
⌒7:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:iM:ｉ:ｉ:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:ｉ∧
/:i:/:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:|＾＾ｉ:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i＼
|:i:i|:i:i:i:|:i:i:i:|:i:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:| |:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|⌒
|:i:i|:i:i:i:|:i:i:∧:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:/ ',_:ｉ:i:ｉ|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|
|:i:i|:i:i:i:|:i:i|｀`ヽ、:i:i:i|:i_､‐''゛￣＼:i:|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|
∨:i:i:i:ｉ|∨ ∨:i:i:i:i:i/ '´＿__ ヽ:i:i:i:i:/-､∨:i乂__
∨:i:i:i| 灯￣_ ＼{＼| 'ﾞ灯￣￣〉}:i:i:i:/ '^ |:i∨i:i:「⌒
_)ｉ＼| ﾞ'ー'ﾞ } ‘'ｰ…'´厶:ｉ:/ ) /i:i:i|⌒＼
⌒li:iハ /} }/ - .ｲi:i:ｉ:ｉ|
}/ ﾟ, ヽ - _／i:i:i:l＼| 軍艦の通路はいつ見ても物足りないな。
ﾟ, /:i:i:i:i:i:从
人 _ -- _ ／|:iハ:i:( 機能性はいいが、どこか殺風景だ。
＼ ー ／ ｜ ⌒
__|＼ ´ |_ まあいいけどな。
/ ＼＞‐＜ | ＼
／| ＼ | ﾞ:,
／ﾆ=| ＼ 〈 |ﾆ=- _
_,,.. -‐ '' "´ﾆﾆﾆi| ﾊ ｌ ＼ iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
_,,.. -‐ '' "´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆ二 | / i ! l lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
- 1245 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:38:48 ID:CfAyUtd0
-
/::::::::/ // /::::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/:::::::::｀ ─────── ´ ｀ ─────── ´:::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/ﾆ三./ﾆ/＿_/＿__ /＿/__/ //￣￣￣￣￣￣//::::::, ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/二/＿_/_＿/二二/__/＿/二//＿＿＿＿＿＿//:::::::::＼ ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ニニニニニニニニニニニニニニニニ≧二ﾆ──────────≧ﾆ───── 、 三三 ＼ ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼ ./ /:::::.|＼ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼/ /:::::::::! ＼／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ./ /::::::::::.! .i≧>──────────
＼＼＼ ＼＼ / /:::::::::::::| | .|
＼＼＼ ＼＼. / /:::::::::::::::.! .i !
へ /i￣￣￣i∧二ﾍ. ＼ ＿＿＿＿＿＿＿__/i￣￣￣i∧二ﾍ:::.| l .|
:::::::i=============.!ー‐‐、─ 、──〈 .i＿＿＿l::i::::::::::i≧二!ー─、─ 、──〈 .i＿＿＿l:::i::::::::::i:::i | !
::::::::ﾍ三三三三三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l:::|＞─´≧｀ ──────────
::::::::::∧三三三三三.|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/:::::::::::i三三|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/::::::::::i |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
::::::::::::::l 三三三三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐.i::::i::::::::::::::l三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐‐ i::::i::::::::::::l .i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::::::::ﾍ三三三三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二 .|::::l::::::::::::::|三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二二|::::l::::::::::::| ／´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
二二二i¨───- 、.l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::ヽ≧、/ / ー─ ´三三l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::::::ヽ≧、/ /ー─ ´ ,
:::::::::::::i::| .＼＞、:::::::::::::ﾍ ＞、:::::::::::.!/::::::::::::::/三三三＞、::::::::::::::ﾍ ＞:::::::::::::::::.!/:::::::::::::/／
:::::::::::::i::|===========＼ ＞、二二＞、ー─┴ ｲ/三∧￣￣￣＞、二二＞、ー─‐ ─┴ｲ/三∧
:::::::::::::i::| ＼´￣￣￣｀ ヽ ￣￣￣/:::::::::::::ﾍ ￣￣￣￣ /:::::::::::::ﾍ
:::::::::::::i::|へ ＼ ＼ ＼ ＞ー─＜ ＞ー─＜
. ／⌒
. く:::( -――‐-ミ
＼／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::/::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
/::::::::::|:::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::::::.
/::::::::::/|:::::::: |:/Λ::::::::|:::::|:::::|:::|
. /|:::::::::/ :| :::::::Ｔｰ―∨::|:::::|:::::|:::::.
厶|::::|:::L八 :::::::| r--aV::|:::::|:::::::::::＼__ 大淀、今日も異常はないわけだな。
. 八 :|:::|r-a＼Ｎ ＾￣ |/|: //＼::＼＞
>､:| ￣ |/〈リﾉ: ド<⌒ 面倒がなくていい。
７⌒从 ｀ r―<ハ|_
|//^つ Ｔ ⊃ 人／ !ニＶﾆ=- __
＼└―丶 ＜／ |ニﾆＶニニﾆ/⌒丶
. r‐ ＼ Ｔ〔＼ |Λ /|ニﾆﾆVニニニニﾆ〉
. |二二) ΛΛ / Ｖ |ニﾆ／ニニニﾆﾆ/┐
. |ニﾆ/＼ /＿.〈__ |ニ ＼ニニニニﾆﾆΛ
. ∨:/＼ ￣￣〉|＼::::| |ニニ-＼二二ニニﾆ|
/ﾆ/ニニ=-Ｏ/-| L:| |二二二/ニニニニﾆ|
|-/ニニニニﾆ> | Τ |二二-/二|二二二ﾆ|
|/ニニﾆﾆＣ／こ| | |二二/二-|二二二ﾆ|
/ニニﾆﾆＣΛ 二| | |二-/二二|／二二ﾆΛ
厂Vニニニﾆ/ニ＼ | |二/二二V二二／⌒ﾆ〉
| 二二二 ノ´⌒＼二|＿ ＼ ＿|-/-＜⌒¨⌒＼二二二|
｜ニニニ/ ￣＼＼二二二二二二二二＼ニニ|
_,. zｪｪｪ ミ_
., 彡 '"~::::￣ ` ''+ミs、
., '::::〃::.／::::::::::::::::::l:::::::::::ヽ
./::::::/::::/::::::::v:::::::::::::::|:::V:::::::ﾍ
/::::::/::::/::::::ノﾑ:::::::::::::ﾘ::::::\::::::::ﾊ
./:::::::/:::/::ラ`'''ﾄ::::::::::::::/.V::::}:::::::::::l はい、提督。
.,'::::::::f:::ﾘｼﾗ示､い:::::::／`*V::ﾙ:::::::::|
.::::::::::!:::fl .辷ﾘ .V／ ｨｪミ,ﾍﾙ::::::::::l これも提督のおかげです。
.::::::::::l::::|` ‐- = ｲ'''f 心ﾘ Vr＜:::::ﾘ
.:::::::::::|::::|,. ′` +~..ノﾒ＞ミ三≧'''.＜
./::::::::::::|::::lﾍ ゝ _ ./ｲc-气 彡x￣ ~ '' x
/:::::::::::::::|::::.|::＼ ,. イ:::::::::::￣ . /., .,_ .\
ｼ:::::::::::::::::::|::::::ﾚ乂＞ ‐ ﾗ"::::::::::::::::::::::::V.ｲ ~ ''''V .\
／:::::::::::__,,.＞l::::::lv ≦vく `Y＜.. ＿,,,,_::~:V ﾊ .ﾊ
.／:::::::::x气ヽ: : : ll::::::l.V .ﾅ=.ﾏ |: :ﾍ / / ｀ヽ::V , .ﾊ
／:::::::::.// ヽヽ: ﾘ.い:ﾊ V/い;;ﾘV|: : :.ﾍ:j .ヾ:､ , ﾏ
,":::::::::::〃,' ヽ .ﾏ乂: V::.ﾊ Y .f~~ﾏ..|: : .f: f.x ヾ､ .| ﾏ
:::::::::., '/::: V/vヽ: V:::ﾊ V.|.;.;.;ﾍ.!: :.j: :j ＼ ＼ . ! ﾏ
::::::.,.' /:::::! ./ ヽ: ﾊ:::::ﾊ:ﾍ.!.;.;.;.;.|: :.j: :ﾙ ..ヽ .` | .ﾏ
/ /:::::::::l .,' .＼l::::::ﾊ: ﾍ.;.;.;.;|: ,': / ..ﾍx .| .V
:/ /::::::::::::: { .j:::::::ﾘ＜.V.;.|/:./ ﾊ:`:..、 .い V
.:::::::::::::::::. .l ｿ.l::::ﾉ＞s_ﾍﾘ／ j::::::::::`:..、.ヽ \
..f:::::::::::::::::::. 八 ".ﾘ:/ .,. =ミ〕vz‐ ミ .ﾘ:::::::::::::::::::＞s_ /
.f::::::::::::::::::::::. ﾍ /ｲ .〈 >'~f^ﾐ==ｲ ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::.＞ -《
f::::::::::::::::::::::::. ﾊ .／ ~ l .!ヽ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::. l ノii.ll {ii＼ ﾘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::l l, ./iiiiii|!ll Viiiﾊ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::| ll ゞ=.ｲ!.ll .ゞ-" .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::| .lﾄ .l l l 八:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ガイノイドの提督秘書 大淀
- 1246 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:39:29 ID:CfAyUtd0
-
}:〉
......‐::::::￣:::::‐..ｊ/
／::::::::::::::::::::::::::＼::＼
. /::::::::::／:::::::::::::::::::::::';::::ヽ
/:::::::::/::::::／::::::ｨ:::::::::::}::::::',
ノ::::/::::i:::::/::::／ }::::::从{:::::::}
∠:::／:::::ﾊ:::i:／､＿ j::::ﾉﾉ-ヽ::::}
／::::::::{ ヽ{r┰‐‐/／┰ｧ/ハ!
￣￣ヽ:ヽ ￣／ 〈￣/｀
／::::ハU ´ ﾉ 俺は何もしていないさ。
ｲ V ＼ヽ｀ｰ一 イヽ
_／ヽヽ ＞√´//::::} お前たちが仕事を頑張っている結果だよ。
／:::::::::::ヽ:ヽ ∧ヽ_ノ! 〉〉へ
／::::::::::::::::::::ヽ∨:::ﾍ V ハ::}}
／:::::::::::::::::::::::::::::￣:／::ﾍ ヽ i}::}}
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾍ i i::∧
{::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼::::ﾍ ! 〃::::',
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼:ﾍﾚ":::::::::',
｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::Y〈〕:::i:::::::ヽ
「＼::::::〔〕::::::::::::::＼::::::::::::} i:::::i::::::::::::＼
|| ＼:::::::::::::::::::::∧::::::::::i }::::{::::::::::::::::::＼
. || /∧:＼〔〕::／／ヽ::::::{ !::::ヽ:::::::::::::::::::(>､
└イi ハ:::::::￣:::ﾍ ヽ:::ヽゞ>::::＼:::::::::::::::::::＞､
| | | }:::::::::::::::::::', ヽ:::::｀ト､::::::::＼::::::::／ ／>＿
| | | j::::::::::::::::r､〉 ﾊ ﾊ::::::{!ヽ＼:::/∧::〈 イ ヽ:..:..:..―.....＿
| | | i::::::::::::::::ヽ'_//／::::::i{..:..:..ｰ:.':..:..:￣::} }:..:..:..:..:..:..:..:..:..:ヽ
俺の名は比企谷八幡、コミュ障で引きこもりの平民男性だ。
しかし、俺はきちんと働いているのでニートではない。
俺の職業は惑星改造艦隊の提督だ。
- 1247 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:40:04 ID:CfAyUtd0
-
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
. {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ｒ ‐､ :::::::, ＝‐ 、:::::::::::, - 、::l!
{ ::::::ヽ:::::､ o 〉:::::::::､ o V . テラフォーミング技術が発達しても
､:::::::::::::::::::￣:::::::::::::::{:::＝´/
ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::/ テラフォーミング専用工作艦とその護衛艦は必要で
ﾊ:::::::::::ヽﾆニニニ7, '
/:::::ヽ､:::::::￣￣￣ :,′ それらの任務に就く人材も必要になる。
/:::::::::::::::＼:::::::::::: ／
,x＜::::::::::::::::::::::::＞-＜
-‐=＝::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::＞
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::‐- 、
::::::::::::::::::::::￣:::::::::::‐-:::::::、::::::r‐＝::::￣::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
モブ上級貴族
-‐::::::::‐-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::.
|::::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::八 0 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ
. }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈0 ﾉ｢
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ 『AIとガイノイドに任せればいい』
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/ と言うけど、テラフォーミング作業をする関係で
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／ そいつらは俺たちの目が届きにくくなるんだぞ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′ AIとガイノイドに丸投げなんて危険な事ができるか！
::::::::::::::::::::::::::::::::/{
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
新しい雇用ができたら当然だがその職業になる人材が求められる為
王国はテラフォーミング作業に取り掛かる求人を出した。
しかし、これが思ったよりも上手くいかなかった。
- 1248 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:40:36 ID:CfAyUtd0
-
;:;:;:l;|l;| l! |;! i!|;ｌ !l;|ｌ;:i!:i!;:i!|:i!;:i | || | | || | > ,r`ー'､,く, __,,ﾉ'´｀'ゝ,,_ ＿_
:;:;:il| l! i! _j/ !､__ |! _|! ｉ!;:;ｉ!;:i!l;i!;i!i. l l | l| ﾐr'‐､ﾊ_,rﾞi Z ヽ ｒ'`''´ﾞZ,/ .／ , 、＼
;:i:i!/´,二､ :､ ::' ,二､＼|:;ｊ:;i!;i!|:iﾄ!` i!l ﾟ ﾉ. ・ .|〈 ｌ|{ｪ}ｉ{ｪ}ﾘ | ? |
;|l ./ o, | | ､.| o, ヽ ﾉ' |!li;:;i!;:i､ ﾞi _`_,, u,!7 ﾞｌ ,ﾆ, ﾉ ＼＿_,／
￣￣＼‐' :| | ``―'"///|/|;:;i!;:i;:､ _,,､,-､､__ .i､ '--' ,/ /￣￣`く`二'>ﾞj´￣￣ヽ
￣＼. |,､ u |/ |!;:;i!;:iﾞｊ!ヽ:)‐ﾆ>>`ir/ `ー7/,r‐r‐ ､:.:.:.:.:.:.:/`ヽ､,r'´ヽ:.:.:.:.:./
‐|‐ l ‐|‐ |.,､/ ､ Ｕ ｌ､/;:;!:;:i!;! :.:.:`-'￣:.|:.:j ヽ /ｲく:.:.:l:.:.:.ヽ:.:.:.:.:|ｲﾁｬ｢| ￣ |:.:.:./
(ﾒ｀j しd‐ |‐=''⌒'ｌ! u ,'|;:;i!i!{`j!i! -j:.:.:.:.:.:.:.j:./＼＼＿//:.:.:.l:.:.:.:.|`}三|ﾊ゜ﾗl l .|三{
‐|‐ ‐l‐ .|ｰ'一'ｰ| ,' |ﾊ!ｿ` ,rヽ／￣l｢l'''‐ｔ三‐,ﾆ＼/:,／￣￣＼|_,rｭ‐.､|」r‐三l｜
(ﾒ`j (ﾒ`j |‐─ｖ^ｉ|ｉ / ヽｉ ￣|:.l:.:i!:.:.:.:.:ll:`'---! `‐'`／ は | 三┐|/ ∠i､ﾄ|
ｒ‐‐､ -l- |ｰー一ｉ|!,/ / |:.!:i!:.:.:.:.:.:ll:.|￣|:.:.:.:|￣| ぁ |__/匸_」Ｌ＿｣ヽﾉ
ｒ‐' (ﾒ｀ｊ |ｰ‐ ､ｊ,ｊ// ／ /:.:.:.:.:/:.:.:.:ll:.| └‐┘ |､ !？ ,/ }ー───{
0 -l- | `‐ニ/: / /:.:.:.:.:/:.:/.:.:ll ￣'''''''''─┘＼＿＿／:| | .ｌ| |ｌ |
(ﾒ｀ｊ. .|---‐''::: / ／:.:.:.:.:/:.:/.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| | `''l|ｰl!'' |
＿＿＿＿,／
/////////////,
／///////////////≧､
//／"´￣￣￣￣ ｀` V//∧
､〃 V//∧
∥ ―‐ ､ 八 ／ v//∧
i _､==ミ､ ≧/∧
_､=== ､ ｀ V ハ
! / ヽ }り, i
ヽ` "ﾉ 、_ノ こんな悪条件の仕事を誰がやるんだよ？
＿ U ｌ!
-ニﾆ= 八≧､
∧ ､ ＿ ノ , " Ｖ/∧＿
／ / / } ￣
＞ ＿_ " / / ﾉ
八: : : : . / // "
//ハ: : : / /
／| //∧: / ′
／ v //∧ ／
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ ､:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::／ O >:::::::::::::::､:く O 〉:::::′
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::｀:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::}
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::ー::´::::::::::::::::/ 不人気すぎて人材が確保できない。
｀丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::、::::::::::::::/
｀ヽ､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ:::::::::::::: これは拙いな。
iヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::｀:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::｀:ー--:::::＿＿:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
／:::::::::＼::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
この仕事は有人惑星から離れてひたすら宇宙でテラフォーミング作業に従事しなくてはいけないという
王国の平民男性からすれば割に合わない不人気職業だったのだ。
しかし、だからといって、これを不穏分子である平民女性にやらせるわけにはいかない。
- 1249 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 20:40:47 ID:RbPBH27V
- ワンオペ提督か。
- 1250 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:41:09 ID:CfAyUtd0
-
:::::::::::::::::::::::::::::::/￣ヽ:::::::< |::::::::r'"7:::::::::::::::l/:::
::::::::::::::::::::::::::::::', n|::::／ }:::::::`ﾟ-´::::::::::::::::|_/
:::::::::::::::::::::::::::::::::`ー´::> ',ﾂ::::::::::::::::::::::::::|:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ∠::::::::,.イ::::::::::::::/::::: 仕方ない妥協するか。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ＿ ,.-‐- ｀-ｲ_/::::::::::::/::::::
:::::::::::::::::::::',ヾ､::::::::::::::::::::＼ ／::::::::ヽ /::::::::::::_:::',_ ヽ:::::::／:::::::::: 艦隊の提督は平民男性で
∧:::::::::::::::::::＼ミ>__/￣￣ l::::::::::::::::::`, |::;_::::::<_ﾟﾉ::l::) `-'">:::::::::::
:::∧::::::::::::::::::::二/ ＿ (',`-ﾟ'::´-ﾟ':l/ i:-ﾟ'::::::::::::::< ／::::::::::::: 残りはガイノイドですませるぞ。
::::::∧::::::::::::::/ /:::_::::::ヽ ヾ::＝'::::l＿ ＼::＝'´/:::',＿ _,. -'´:::::::::::::::::
:::/＼' ;:::::::::ﾉ (',:::`ﾟ::</ ,..ﾉ::--イ:::::::＼ `l::::::::/:::-::/::::::::::::::`:::::::::::::
:::::::::::::＼￣ /ﾊ:::::::/ ／:::::::::::::::::::::::::::::', _／:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::＼‐'´::::::`t' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l /::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::::::::::
____
_ -=: : : : : :＜ヽ
{ ／ /: }: : : : : : : : : : :＼
乂 ( / :/: :|: : : :|: : : 从: :}:＼
_.-=ﾐ: : ＞}ｧz: _ ′}: :圦:i从ト ｨﾃ{::八: : ＼ -―…=ミ_
. i|ﾆ{:ア: : : : : : : : : ヽr=ﾐ }k:|: :] Vｨ巧 ,｀从: }: :( /: ∨/: :∨: :ヽ:r=┐___
{]ﾚ: :/: : /: : : : : : :〈＼} } 乂:＼刈:＼ - 'ｨ乂/ /: A_/_:A :∨: :ﾊ_-_]==7__
}{: /}/}/ ＼{＼{:: : ::)ﾆr┐ ＞=ﾐ rfﾆF}_ ／::/ノ 、_＼:/:/}_-_!,イ ):L___
〈/,从:{trﾐ ≦ミ : ::八└{___ /⌒＼ ＼}ﾆヨ_}} ／::／} 衍 ｫ=ﾐv＼: : : _ 彡: : : :
/ニ7圦ﾋ} ﾋr} |:|}: :}ﾆ:〈t}|__}_ 〕-[]ﾆﾌ:八 ⌒( }: : ｀ , ゞ′}: : :¨¨ア=…: : :
. /ニ7-:込 '、 , ｲ:|¨¨｀ﾏ∧,V℡ ／⌒Viニ|( 人 }:込 - ｨ(: : : : : (: ::…・・: :
_,ｨ/ﾆﾆ,j }〕=-r≦.从[ } ﾏﾆﾑV℡ Y⌒Yﾆ:!_〕iト,_＼ } 〕F爪 ／⌒ー : :＞: :(___ノ
_,ｨ( ,圦ﾆﾆ斤}_＿}〕Y⌒ / 圦ﾆﾆ〈V℡.」ﾆ7ﾆﾆ| ＼::::::「〕i:, {从| i／ / ⌒＼￣ ￣￣
_,ｨ( 〕‘´ ¨´￣￣ }〕ト只=≦:ｲ /}〕iト ニ,} V℡ 寸ﾆフ }¨¨寸ム }:::＼_____/ | ＼
_,ｨ( 〕‘´Frn_____ } _几{__ ﾘ ｀¨¨ V℡__｀二..彡(＿__寸ム Y〕==彡 .人 〈
｀¨¨ ＜: : :-:r: : :｀: . rfﾆﾆﾆﾆﾆ} /{ }ヨ : : V℡¨￣￣ ＼_____寸ム ＼}::＼ ＼ ∠ﾑ
. , : : : :´: : : : : : :ヽ: :ヽﾆﾆﾆニﾌ′ ___,〈. }ヨ: : : :V℡ |i }i「::::::(寸}r‐┐ ∨:::＼ -==ミﾆ}
/: : :/: : : : : : : : : : : : ﾊr===彡 -::::::::::＞ ア(ﾆﾆ) : : : : 〕iト,_. }i::::::::::::＞辷乂r‐┤ }「 ∠ﾆﾆﾆﾆ:＞--
: : : /{ : : : : : ∧: : :|: :|: :|: :／::::::::::::::::::::::::::⌒:....._ }Q{::::〕iト,_〕iト,_i }i::::::ｱ ¨7¨¨]孖辷( ` くﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!: : : :
: : : 芹ﾐ: : : /≦∨ |: :[乂_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ.| |_:::::::::::::〕iト,_i＼}i::://｀/、 i | ﾊﾆﾆﾆﾆﾆ:|: : : :
}:乂{ ヒ} ＼{ ヒ] ]〉从: ア::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |二〕iト,_____:／}:::::::// ｨﾁﾐ } /|ー | ﾆﾆﾆニ7:-=≦
込 ' ー=彡イ:::::::::/}∧::::::::i＼:::::∨:∧::::i.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| /￣i !k んﾉ ｀¨ ｨﾁﾐ ﾆﾆﾆﾆ7: : : : :
}＞ ^ イ /_-＼}:::/ 芹ﾐ::::::::| ,-＼::∨:∧:′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_| / i !′ , んﾉ}′从 ∨ﾆア: ::|＞--
| |ﾆ〕「 ／-_／⌒Vﾊ ヒ} ＼:{ｨ芹ﾃﾐ ∨:∧ !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! 込 | {ﾉ:, ＼: : : :|
V|ﾆ] !／_-／ i|::} , └' V:::ﾑ__: : |: : : : : :| .-┴＼ ^ ｨ:| |:/:, ＼: |
}|ﾆ]_＼／ _} /{|:込 _ .ｨ(::::}::::「: : : |: : : : : :|. /: : : : : /〕i ｱ !:| |¨ｱ＼ ＼
込_ﾑ兀{ ,/ i|}:＼{う=- ｀ ＜ >]:::/___ : |: : : : : :| /: : : : : / ]〕--／i: |/ニﾊ:＼
r/ｱ7 ／ 寸ﾑ }ト--rz人ZZ7}ﾆ| i「 ／ﾆｱ¨¨ヽ::::|: : : : : :| : : : : : /-=ミ!- / .从乂 {ﾆﾆﾆ|: : :＼
/火: : 〕iト＜ _ 二＞‐┬┘ZZ才 }ﾆ| |＼／/ﾆ7}i:| ∨::: :: :: ::| : : : : /:＼‐ｫ!_/ｧ7ｱﾊ }}ﾆﾆﾆ八_: : : :＼
. {: : : : : : : : : 〕iト,_＿__,ｨ ￣￣∧ }_,ﾑ|／ ./ﾆ7∧i! ∨: : : : :| : : : /:::::::::::ｧ'ﾆ{ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆi}⌒＼(
＼: : : : : : : : : : ::}_-_-∧ ／_-} r辷}frイ〕ニ} }i ∨: : : :| : : /}::::::::::::|Vﾆ＼ 从ﾆﾆr辷彡}: : :|
／) :_:_: : : : : :／_-_-_-_＞--_-_-.圦 乂,]〕ニ} 从 )}: : : | : / .|::::::::::ｲ ∨ﾆム ｀寸_____ ノ: : ::|
／／ }￣￣_-_-_-_-_-_-_-_-_-_} 〕r/ｱ7ニ7 )--==彡 : : : | / i｀¨¨ ! }ﾆﾆニ＼ ﾉ: : : ／
王国政府は妥協して惑星改造艦隊の提督に平民男性をつけて残りはガイノイドとＡＩですませる事にした。
ＡＩとガイノイドは人間に従うようにプログラムされているから人間の提督がいれば問題ないと判断したのだ。
- 1251 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:41:58 ID:CfAyUtd0
-
_..................._ }::::l
_.....::::::::::::::::::::::::::::::::::::......l::/
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿ::::...、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::丶
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼::::::::::::::::::::::::i::::::::::
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::l::::::::::',
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::;'＿ V::::::::::::::::ﾊ::::::::::}
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::l::／ ￣`ーV::::::::::;:ｿ`';::::::/
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::!::V:::::l _,.. -―=､ ';::::／ｨ'"_`!::/
. /::::::::::::::::::::::::::::/:::::::!:::;ヽ:::ｌ.＜ ｆ!_ -―- !/ ヽ´ 'i:::::､
/:::;::ｲ::::::::::::::::／:;'"＼:::、 ヽ:､ / .l ｀ `
,::／ ./:::::::::::／:::::::! '､ヽ, ｀
/::::::::::::::::::::::::::､ ' :i ;
/::::::／ ＼::::::::::::＼ ｰ / 提督になれば人と関わらずに
. / '" ヽ:::::::::::::::ー ､ r_- ＿_ , ./
/::::::::::::::::r' ､ ￣￣ / . 軍艦に引きこもれるし給料も悪くない。
/::;:ｲ::::::/V ‐- . ＿ ,'
'" l::::/_ ―- _ ,' ￣ 俺に向いているな。
,＞'" ＞ ._ ,
/ ＞ _
/ ヽ
/＿‐ニニニニニ‐-＿_ ヽ
＿-ニニニニニニニニニニニﾆ=-＿,.. -―‐- ＿
＿-=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ= ､
_-ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ-‐ニニﾆﾆ,
. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二／二ニニニﾆﾆ,
惑星改造艦隊は深刻な人材不足だったことから、平民男性なら志願して最低限の試験を突破すれば採用された。
はっきり言ってザルだったが、提督が不人気職業だったことからそれがまかり通っていた為
王国軍の惑星改造艦隊提督は人材の質がかなり悪かった。
- 1252 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:42:31 ID:CfAyUtd0
-
／//////////////／∨///｛///////
／////〃////////／＿上＿/｛///////
//////////＞≦／￣. ∨//｛///////
//////////////. {. ∨///////／
//////////｛// { ￣￣｀ ∨////////
////｛/////｛/イﾁ云云≧ｓ。/＼///////
////｛/////｛＼乂::::::┃::::ﾉ ＼}z=＝///
////｛/////｛ ｀￣￣￣. / ゞ/
////｛/////｛＼ ／ ゝ
∨//｛/////｛ ｀￣￣￣￣´ ＼ 労働は私たちの仕事です。
. ∨/∨////｛ 〈 j
}///}////｛､_ 提督はこの艦隊のトップとして
／}///}////乂_,
／}///}////圦 弋￢― ,_ 就任して頂ければ、それで十分です。
}///}/////∧ （ ＼¨¨￣
}//从//////＼ ／￣＼
}////∨//////＼ { __{ ＼
. ///////＼///////＼ ⌒＼}、 ＼
//////////＼丁777｝ ＼ ゞ ヽ
/////////////}/// { /＼
/////////////}// ＼ ∧
//////////s≦/{ { ﾄ
／:::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::∧
／::::: /::::::: /::::::/:::::::::::::::::::::::::::::Ｍ:::::::::::::::::: ∨∧
／イ:::::/::::::::: |:::::: |::::::::::::::::::::::::::::: l V:::::::::::::::::::∨∧
'::::/:::::::::::::j::::::::|:::::::::::::::::|:::::::::::ﾘ Ｖ::::::|:::::::::::|:::::‘,
': : |:::::::::: / V::: |:::::::::::::::::|:::::::::/ ∨: |:::::::::::|::::::::ﾄ､
j::::: |:::::::::::| V:::|∨:::::::::: |::::::/ V::|:::::::::::|::::::::|
〈::::::::Ｖ::::::::|⌒´"''～ .,_:::::::::/ __／⌒ ヽ::::::::::::|::::::::|
∨:::::V :::::| ＿V＿＼{∨|/ ＿＿___ |:::::::::/::::: ∧
八＼＼八《 ‘’_ V __‘’ ﾉ人::::∧:::＼:∧
'´ j/| ＼::{ ｀¨¨´ ｀¨¨´ }:/ |＼_:{＼〉
/八 ｀` .:} / 人
}＼_:, :::} _ /,／{⌒
}ノ}:∧ /{＼::{ まあ、忙しい思いはしたくないからな。
j' }::, _ -―‐￢ /: { ｀`
}: ＼ ⌒ｰ---‐ ´ ／:::: { 楽なのはいい事だよ。
}ハ/＼ ￣ ／|＼::八
/ |＼＿＿＿_／ | ＼^
_, -ﾆ/ ] | |ﾆ- _
_ -ﾆﾆ二７ V | |二ﾆﾆﾆ- _
_ -ﾆﾆﾆ/ﾆ二/ | / | |二二∨ﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ /ﾆ二/ l| ＿ ＿＿| 、 |ﾆﾆﾆﾆ∨ﾆ
二二 /ﾆ二/ ∧ ｀ ´ ﾉ ＼_|二ﾆﾆﾆ∨ﾆ
ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ| / | ／ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨
- 1253 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:43:01 ID:CfAyUtd0
-
＿＿_
.,.斗＜ﾆﾆ＝=ミs.,｀`～､、
,.イ＞‐‐―- = .,_ .｀ヽ､::::＼
／"::::::::::／:::::::::::::::::::｀丶、 .＼:::::ヽ
／:::::::／:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾑ:::::ﾑ
/::::::::,::'::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::ヽ ﾑ:::::ﾑ
..::::::::::/:::::::::::ﾑ::::::::::::::::::::::::::/::::::::::i::::::ﾑ ﾊ:::::::.
..::/:::::::/::::::::／l::::::::::::::::::::::::::メ!:::::::::::l::::::::ﾊ !::::::!
./:,ｨ::::::::f::::／､ |:::,'::::::::::::::::／ |::::::::::::!::::::::::! !:::::::
/,.' l:::::n､!:/. ヽ!::l::::::::::::::/ .ﾏ:::::::::ﾙ::::::::l !:::::::ﾙ
.〃 .!:/)ﾘ.}｣.f斧ﾐ､.|::l:::::::::::/-=ミ V:::::ﾑ::::::::ﾘ ﾑ::::ﾑ
∥ ,.ｲ//{"!|. 込ﾘ'|N::::::::/ ｀ V/:::::::::ﾏ /:::::ﾑ
／ メｲ/,ゝl Yi! ＼/ イ示心、 /::::::::::/-v::::::/
/ f/／フ>.!` --ｲ,⌒\ .弋炒 i! ./:::::::::/"ヽ\:::/ .. はっ。
＿,.斗/ .j / ,.'/.≧',. ! ゝ、 Y../:::::::::/ ｼノﾒ:/
.／斗"ｱ’ ./"メ.j＜三ﾑ 、 ` ｡.,,_,ノ'7:::::::::/ .,.イ:::/ 提督に負担を掛けないように
_./'": :f:f メ.../ /;;;;;;;;;;;;;`ヽ _ /:::::::::/｢./:::::/
.／:/: : :.:ﾑ:い ,,.. イ! ./;;;;;;;;;;;;;;／:.:ヽ_ ＿,. ｡ｒｾ/::::::::::/:::!f::::::ﾑ 我らは職務を行います。
＜: :.:.{: : : : : ＼.＜=='//,;;;;;;;;;;;;,.': : :.xf’j.￣ _,/::::::::メ!\::!!::::::ﾙ
: : : : : V: : : : : : ／:.ﾗ,ｲ ,;;;;;;;;;;;弁-ﾁ''''k≦ﾆ'''''''''":/::::::／z";;,::i!::::::{
: : : : :__＼: ,＞"ｲx.,.' !;;;;;;;;;/: :./.:.:.:.:.:)ﾁ: : : : : /:::／r'YxVﾑ:ﾍ::::ﾑ
≦:~: : :＞ｾ:.ﾒ;/ﾉ/ .|;;;;;;;;;': :x''ヽ.＜: :.い: : :メ／ﾑ'ｧ''tｼﾑ;;ﾑﾍﾏ::ﾑﾐ
: : : : ／メ≧'":::/ l;;;;;;;'／.:.:./: : :,＞ゞ;'／イ;;;;;;;ﾑi:~i:i:i:ﾑ;;;ﾑﾍﾏx::::::≧ミs、
＞-‐ ﾁ::::イ/:::::{ ',;;;;i.:.:.:.:.:/.ィ";;;;;;;;／/;;;;;;;;;;;;;;;;ﾑi:i:i:i:i:ﾑ;;;;;!:ﾍ.V＼＜::::::::｀ヽ、
. /.::::: /.::::/.::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::／ ',:::::::ｉ|i:::::::::::::| ::::::::: |::::| :: | ::::::|
/.::::: / :::: |::::::::::::::::::::::::::::/.::::::／ ', :::::ｉ|i:::::::::: | ::::::::: |::::| :: |::::::::|
. /.::::: /.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::.ﾞ.:-‐…‐- _ ', ::: ｉ|ｉ::::::::::| ::::::: / :/.:::::| ::::: |
/.::::: /.:::::::::: |:::::::::::::::::::::::l |／ ＿ ＼',::::::ｉ|::::::::::|:::::: / :/| :::: | ::::| |＼
. /.:: ／..:::::::::::: |:::::::::::::::::::::::l | くｉ＾Ｖｿ｀`ヽ、 '. ::::|::::::::/.::: / :/ :| :::: | ::::|::|､:. ＼
＿彡'ﾞ ／..:::::／.:／！:::::::::::::::: : Ν ＼ ＼. ＼| :: /.::: / :/＿| :: / : /.::| ｀¨⌒
＼:::::::⌒¨¨¨｝／_ノ＾｀、::::::::::::::::::| |／..:∠／ :| :/ : /.::: |
｀¨ア イ:::::: { ／厶｀、 : ＼ :: | ｝／ Vｿ＾ヽ. |/ : /:/ :/
ノ.:::::::.｀､＼ ｝ ＼ ::: ＼| ｛ _ノ'/.:::: /:/／ それでいい。
⌒¨´| ::::..＼ ＼｛ 〉 /.: ／:/
|::::::::::::::`'┬ ´ ／ /／ : / ガイノイドはそれが仕事だよ。
. /.:::::::::::::::::::| / :: |／
. ／..:::::/ :八 :: | '. ＿＿ ∧＼|
. ／⌒¨¨７／＼＼| ｀ 、 ｀ヽ , ′ ＼|
:::::::// : ::::::::::, ＼ ＼ ／
:: : l | : ::::::::::::::, ＼ 丶、 ,. '′
具体的な仕事はＡＩとガイノイドに丸投げして、提督として偉そうにふんぞり返るだけ
コミュ障の俺にとって提督というのは最適の仕事だよ。
- 1254 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/24(月) 20:43:31 ID:CfAyUtd0
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1255 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 20:45:06 ID:RbPBH27V
- 乙っしたー。
引き篭り適正高い奴には天職かもしれん。
- 1256 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 20:53:43 ID:Cs17xckp
- 乙でした
- 1257 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 21:16:32 ID:fUJxcBp8
- 乙でした
- 1258 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 21:20:35 ID:4vfkrnVd
- 乙でした。
なんだか不穏な気がするけれど・・・？
- 1259 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 21:22:24 ID:1Ll9Za7/
- 乙でした
これ、仮に他の知的生命体と接触したら、摩擦凄そうな気がする
- 1260 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 21:29:48 ID:8nReM57h
- 乙でした
不穏な気もするけど、最低限の監督して変だなと思ったら上に報告するだけと思えば楽な仕事ではあるな
- 1261 ：名無しさん＠狐板：2025/02/24(月) 22:11:02 ID:jHpR1IW9
- 乙ですー
宇宙進出しても魔法はあるのか
スターウォーズのフォースみたいなもんかね
- 1262 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:42:15 ID:qNhuJptx
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
| ;,,;,|
| .:.|
| .:.|
| .:.|
γ⌒ヽ,i＿_＿ :"；;:：､;；:｡
,i;:;:;:;:;:;,i ＼:"；;:：､;；:｡ :"；;:：､;；:｡
.I_______I ＼_:.:.__:：､;；:｡ :"；:'`::'::'；;:：､;,:,｡,,, ,
＼ ＼ロ；;:：､;；:；;:：､;；: ':'`;'`::'::',:'':'`;
＿_＿＿＿__＿_______i`､ | :|＿:'`::_',:'_'`;___ _:'_'`:＿:'';；`;＿＿＿__ ___ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿____
=:.=.=i〔〕〔〕i=＝=＝=i＼ヽ、,:|＼ :／＼` ､ ___ ／＼` ､ ____ ／＼` ､
|＿___| | `.､ヽ、.:.＼.:.:..|i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l
-.─-.─-─-─.､::..;| |＼ヽ、-',＿＿＿＿＿／xXx ＼ヽ＿＿＿＿＿.／xXx ＼ヽ__＿＿＿___
=＝=＝===＝=＝'.:.:|`.､.:.:.| ＼|:.: |＝=＝= =＝|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
____ ○ |.:i |:.i |:..::`.､|:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... |:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... | ` ､| | --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─-
｜ ,., ||.:.:. |.:i／J,.,.,|. ,.,.,...|.,..;.:.| |.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|::..:.ロ.:.ロ..:
"；`；`::'::',:;:;:："''":｡;:"；;:：､;；:｡-..,"'., |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
；;:： ,:'':' `::':: ',:;:： ,:''':'`::'::',:;:` "'"';: ;|.─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/:─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/─---─-
:,:'':'`::'::',:' ':'`； ;:：､;`: :'::',:;:；;:：,:'":;'／ ￣￣￣￣ ､｡､..｡ ￣￣￣￣
,:'':'`::'::；;:：',:;:：,:''':'`::'::',:;:`"'"' ；:｡;: :"； ;:;､;:：;:,
；;:：､;`::'::',:;:；:,:'':'`::'::',:'':'`;:：,;:;:' "'"' :"； ;:.;:： ､;；:｡
"'゜"'゜”"'""'゜"'゜”"'""'゜"'゜ "'゜" '゜ ”"' ゜""'"'
,.....´￣ﾌ:::￣｀.丶
／::::/::::::/::::::ﾊ:::::::::::::＼
/::::::::/:::::/::::::::::::::ヽ:::::::::::::＼､
./::::::::/::::::{::::::::::::::l:::::!::::l::::::::::ハ
l:::::::::{::::::::从:::::::::::}::::|:::::}:::::::::::::l
i::::{::::::ア下､:＼:::ﾊ::ｱﾅハ:::::::::八 『魔族から土地の交換の提案が来た』
ﾄ､:ヽ:::}､rc笊＼ﾄ{Ⅳc圷}|l::::::/::::{
八ﾊﾍ∧弋り 弋り 八厶:::::::＼ と聞いたわ。
l::/:ヽ:::从､:::::. ' .::::::ｲ}:::/::ア::::＼:＼
|ﾊ::{::::::::::::::ゝ､ ｀ ´_ イ/:::Y::ヽ:::｀丶:::ヽ:ﾊ
l::::ヾ从::::::::::＼} ￣ {_/::::::从::ﾊ::ヽ:::}::}|:乂
.＼::::,,:::,＼:::::::::ﾊ ,. ￣i::lヽ}ﾍ｀ﾍ:::}:ﾙﾄ廴_
. ／ l::i ＼:::::} y ￣j::l 八{ﾄ､}://
/ .」::l,,..-)ｲ/r ‐- /_;l,,_ X/
r─┴‐-､/__,,.. -──‐‐- .., _]"´￣￣}
r‐{}￣} -== / Y ﾍ== {￣'Y７
__ノ〃｀「 ﾍ. | / ￣} ヾ＼
／/__/ ﾄ､＿＿__人＿＿＿, /. .|＿}-'^ｰ┐
ノ j .l ト､
ｧ´ l j ＼
／ 「＿ コニヒ 二二___」 ＼
／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ＼
前女王にして先代巫女
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ｱ
人l:::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::､´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ノ k
｀ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ´,x'
/:::::::/:::::::::::,ﾑ:::::ｲ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::::::::::::::::Ｖ ﾚ' ∨:::::::| ＼::::::::::::::::::ヽ:::::::::::}
.厶イ:::::::!:::::::::::i＿ ∨:::::l ＼ __:::::::::::i:::::::::::l
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i
lｲ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ﾄ::::::::ﾊ はい。
,'Ｖ::::i:::::::::| 弋.z'ﾉ Ⅵ 弋.z'ﾉ .∨::::l:::::/::ﾑ
/::::Ｖ::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ﾑ この提案は４５００年前に当時の魔王からされていますが
/::::::::::ヽli::::l:ﾑ ' /::::l＼k:::::::::ﾑ
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .ｲl::::::l:::::::',:::::::::ﾑ 今の魔王は本気でやるつもりです。
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ｀ .く N二]::::::::',:::::::::ﾑ
´￣￣ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ﾑ￣￣｀ 元老院もこの件に同意して計画を進めるようです。
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ﾑ / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ﾑ
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ﾑ / !:::｀!:::::.lｧ:::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::／ 'l::::::l:::::i ｀ハ´ l:::::｜:::::! ヽ:::::::::::::ﾑ
/::::::::::::' ﾉ:::::.!:::::i イ⌒l＼ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ﾑ
女王にして天空神の巫女
- 1263 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:42:50 ID:qNhuJptx
-
／￣￣＞--━━‐- 、
/ ／:::::::::/::::::::::::::::＼＼
/:::::::::::::/::::::::::i:::::::::::::＼＼
/:::::::::::::::i::::::::::::|:::::::::::::::::ヽ:iヽ
i::::::::::::::::::|:::::::::: |::::::::::::::::::::i:|:::',
i|::::::::i::i:i:i |;:::::::::;|::i::i::::i:::::i:::|:|:::::',
|:|::､:: | |:|:|ハ::::/||::|::|:::|:::i:|::|:|:::::::', あの提案は当時は時期尚早で保留していたわ。
|:|::::ヽi:从ト､ V ﾉﾚ'斗≦､| :|:|::::::::',
|:|::::::::代示テ 仡ﾝソ|:::|:|:::::::: ', その後、宇宙歴になったけど、こちらにメリットが大きくなったのは
|:|:::::::::ﾄ､￣´ ￣ j:::|:|:::::::::::',
|:|:::::i::::ゞ､ _'__ /'|:::|:|::::::::::::', １２００年前からだから、今更な提案でもない。
|:|:::::|::::::::::i丶、 ｀,.イ::: |:::|:|:::::::::::: ',
|:|:::人＿_:|;;;;;;;｀;;;‐;´;;;;|＿|:::|:|:::::::::::::::',
|:レ'￣￣｀ヾ:ヽ;;;;;;;;;;;;;ﾉ;;;;;;リ'､:＼__::::: ',
／￣￣ヽ i: ＼＿＿＿＿_＞: :| ＼::',
／ } |､: : : : : : : : : : : : : : :ヽ. ヾ､
／ - 、 ﾉ |;;i: : : : : : :.ヽ: :/: : : : : :＼--ﾍ
./ ＼-' ﾉ;;;}: : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :ヽ､＼
{ ／￣｀ヽ;j: : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :＼＼
、 /⌒ヾ ＼: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :＼ヽ./´
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_ １２００年前からはテラフォーミング技術が発達して
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_ 低コスト、短期間で居住可能な惑星が確保できるようになりました。
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒>
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ 当然、入植前のテラフォーミングされた惑星の価値は暴落しているので
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、 ヘルマン地帯及び氷雪地帯と惑星を交換するメリットがあります。
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
_ -─ヘ__
_､‐''゛/:::::::/:::::::::ヽ丶
､─‐｢ ア/:::::::/::::／::::::::::::::::i::::::..
{ |l/:/:::::::/:／{:::::::::/:/:::::|:::::::::.､
〈 /:::{:::::::/|:ト､|:::::::/:/ |:::ﾉ::::::::::::l＼
{ {:ｌ:|:|::::厶尖 从ノﾚ‐-|/|:::::/::j:::l ＼
＿_ 寸从:Vゝﾋrｿ 芋冬|::/:::/::::} ／ヽ
r‐／─'"＾ ﾉ:|:::::付 ''' ､ ゞソY从/ノｲ／ Y´
r‐ﾉ‐'"r─z─/:r'⌒ヽ、 `` }:::|/::)ﾁｱソ⌒
/'" |_／ 八Y⌒ヽ」＼ ｀` u ノ＿_/::::::} それに惑星青藍は我々の発祥の地なので
ﾚ ／{ ′|:|:::::::|_人_}＼＿ イ_}＿}ヽ::::.::|
__,.ｲ‐'" ﾉ''|::::::iＫ ＼ :/i:i:i:i:i/::::|ヽ〉:.:::| ヘルマン地帯と氷雪地帯に魔族がいることに不満を持つ者もいます。
_,ｲ─' --､／ Ｖ::八ヽ >_/-==i/:::::::|/ |.ﾉﾘ
|__ﾉ / ＼ V }､‘，／|＿_|i /::::::/VL . これは宗教的な理由だから、損得で説得しにくい面倒な話でした。
_{ ', _/ `´ | V/:_／} V／ヘ
_ノzzz､ _}／'/-─‐-､/ ∨ヽ | (し(ノヽ
ノ ｀`''く>_ノl{‐ //////// ｜‐v⌒ヽ ', V⌒}
／ > |lll7 ////////{ |//| } 廴VL
/ ィ |l〈./////////ゝ‐-== |//|⌒X} _} lVL
./ / ﾉイ//////////////////| =/ ' | lVL
' /､ ∨,'///////////////////,| / | | }! VL
/ / ＼////////////////////,'|' .| | ﾊ
/＼ }＼////////////////// | | | } |
/ / ＼ﾉﾉ VＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺzzzzﾉ | | } |
| ／/ /¨＾ V//////////////Υ{ 乂ノ ﾉﾉ
- 1264 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:55:28 ID:qNhuJptx
-
..-.‐‐ ‐- ..,,_
,::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
,:'::::::::::／::::::::;::::::::;::::::';:::::::::::: ､
./::::::::::/::::/::__/」_::::!:::::::!:::::!::;:::::',
.;':::::/::,':::;:':::/:/_」_:::ﾊ:::::ﾊ::::i::::';::::::',
./'i::::;'::::i::/:::/7´ `iヽ ﾚ' !,ﾆ､:::」:::::::!
/::::!:::ﾚ'(_!ﾍ:ﾚ^ヽ,_rｿ i ﾘ !7i:;::::::! この話を今切り出してきたという事は
,'::::;ﾊ:::i::::::|::::l⊂⊃ . ｀ ⊂ﾐ:::ﾊﾉ,ゝ
.i:::::::l:::ヽ;::::|:::::i:::ﾄ､ rーｧ ,ﾊ:::イ」 . やはり人口増加による食糧問題が原因かしら？
i:::::::i:::::::::::::!:::::i:::i:i ` ､.,___,,. .イ::::|:::!´
|::::/i:::/!::/!_,,.ｨ|:::! ヽ !ヽ;:__!:::/|:::|',
!:/ |:/ !ｧ'"ヽ､',:::| - ｰ l::i.ヽ|:::!::i ,. -'⌒ヽ., 「はい」＞女王
'! ﾚﾍ:!/ `ﾚiﾍ ｀ i::l ﾚ'､/_ ( ）
!:r'7､__ ,r,r´二ニ二_7￣二ヽ. >ﾍ. (´_) ヽ､.,_ン- '
!/ ヽ _ ｀二´7 Y /／ ヽ､
. ／ ﾊ .人 .i ,. -｀"''ｰ--‐ｧｰ-「￣二i
' / /ﾝiゝ----'. ｀---'|ﾊ ´ / /￣｀つ博 _|
ﾊヽ; !/i i ﾉ´i. 麗 」
,. ' ,'ｧ'ﾍ:.＞:.､＿＿」 .__」､ ! l |､___,,..'ｰr-‐'
__ _／ ヽゝ,
_ _,.r--､_r'´___iｧ'___ |(__
)「 ｀＞'::::::::::::::::::::::｀ヽ､ ＼;｀ヽ
ﾉi_／ ....::::::::::::::::::ヽ」(:::ﾊ
}y'::::::::::/:::::i:::::::i:::::::::i::::::ヽ､::::iヽ;:! そもそも魔族は清姫様を除いた七大神を裏切った
/:::::::::/:::i:::ﾊ:::::ﾊ:_,ニ_ﾊ:::::ﾊ::::| ＼
/:::/::::ﾊ-ｪ:;! V'´{ ,ﾊ!､!:::|:::::ﾄ､ ,.ｲ( 罪深き４７人の魔族を始祖としています。
ｲ::::i::::::!Y'{ ﾊ ｀ｰ''´ 「_i:::::::i､_/(|
L.へﾚ:::i 'ｰ' . "" ﾄ┤イ:::::´ﾊ それが魔族４７祖ですが、彼らは七大神との対立を避けていました。
L.ﾍ." - ,.ｲ|::7､:::|::::::::|::|
. |:::|::｀7'ｧ‐--r''´ .i／ﾚ'⌒ヽ;:::!::|
＼ |:::|ﾍ.|::::::!ｲ7 .／/:::/ ﾊ::i:::i
＼.＼ ,..､ |/ !::::::ヽiY[]､__/,./ /|::::|:::|
＼./ /ヽ._ ﾊ:::::|/i/ .ﾊ::i^ヽ､__ /､|:|::ﾊ::|
! ' r !__Y:::!/ム__」/ ｀ - ｀ヽ7:ﾉ| |/
｀ヽ､ｲ ＼'li／7::ﾊ,. '"-‐ ヽ ｀>'
| !::＼,へ､/::／ /!
', ヽ.,__>､ >'´ヽ､ヽ ..::: ,'」
ヽ､___ Y ,ﾊ_ l i:ﾊ
／/>ヽ,__rへ! /::::ヽ.
／:::/::::7 ＼ >､. /:::::!:::::ヽ､
| /`iｰ､、
| 〉/;;;;;||＼
| ,//;;;;;〃;;;;;;＼
| //;;;;;〃;;;;;;;;;;;;;;＼
|. 〈〈;;;;;〃;;;;;;;;;;＿＿＞､´`ー､r -――n-,-'ア
| |.|;;;ヾ､,.:'.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣ ` ｰ - ､;;;;;;;;||;;| /
| |.|;;;;／.:／.:.:.:./.:.:.:.:l.:.:.:l.:.:.:.:ヽ.:.:.:＼;〃;| | 当時の王国にとって価値のない農耕に不向きな土地を確保して
| ／ヾ/ ／.:.:.:.:.:./.:.:..:.:.:l:.:.:.:l.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:＼//
|':::::///.:.:.:.:.:.:.:./.:/.:.::.::l.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヾ､ . 遊牧生活を確立するなど、彼らの対策は徹底していました。
|:／/ l.:.:.:.:/.:.:/.:/‐- ､l_.:.:.:.:l ,,.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ
|／l l:::::::l.:.:/:.:l.,ｨｪ=ｧ､、`// l＿_.:l.:.:.ﾊ.:.:.:.:.:.l これで魔王戦争が起こるまでは対立を避ける事ができました。
|／／､:::::l.:.:!､ つ;;;;;ﾟl .ｿ'"´'"＿_ l`/ﾊ l.:..:.:.:.l
|／::/冫:ﾊヾ､ヽﾋ;;;;;/ﾝ ｲっ::ハ/::::ll.:.:.:/l:l 魔族の失敗は重要な情報を失伝してしまった事でしょう。
|::::/ノ:::/;;;;､;;;;;l ￣´ ﾋ;;::/,,ﾉ,:::::〃.:/!/
|::/ﾉ:::/;;;;;;;＿ l､ ' ￣ ｲ"k'"´'";;;;;l その結果、不毛な戦争を引き起こしてしまいました。
|/ﾉ:::/＞"ｴｵ` ﾄ､ ` － _ｲ;;;;;l 'ヽ;;:::::;;;;;＼
|ﾉ:::/ノ, '´l.:.:.:ヽ＜＞-,― ' ´l_,ｪｪ､l ＼:;;;;;;::::＼
|:::/ﾉ l.:.:.:ll.:.:.:.:l ＼_,ｲ::`ｰ ､ l,z=ｪ､l ヽ､;;;:::::::ヽ､
|:/ﾉ／ ヾ､ヾ､.:.:ﾄ､ l-ヽ､::::: l::.:.:.:.:l ＼;;::::::::＼
|'ﾉ ／／､´゛'l`゛ l'´￣ヽ、::l.:!.:.:i.:l`､ ヽ;;:::::::::ヽ、
|' /／;,;,;,;,ヾ=l ll:,:,:,:,ヽ:,:,`'､"'´'l l ＼:::::::::ヾ､
| /;;;;;;,;,;,;,;,;,ヾ=! !;;l:,:,:,:,ヾ､:,:,;:;` ､ﾄ､l_, -―,ｧ ヽ:::::::》i〉
| ./;;;;;;;;;,;,;,;,;,;,;,ヾ,! l;;;l:,:,:,:,:,:,;:ヽ、:,:,､l ヽｪ="/ ）;;:::》l
|/;;;;;;;;;;;;;,;,;,;,;,;,;,;,ヾk;;,;l:,:,:,:,:,:,:,:,;/l:,:,:,:,＼ ｌ: l /;;;;;//
|;;;;;;;;;;;;;;;;;,;,;,;,;,;,;,;,;,`';,;,;,ヽ:,:,_;／`"ｰ-＜ﾉ: l ヾ;;;//
|ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,ﾉ`' ";;;;;;;;; ::ノ/:: l `'"
| ヽ;;;;;;;;;;;ヾ､;;;＿,;,;_;;´;;,;,;,;,;,;,;,;,￣;,;,;,,〉::: l
- 1265 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:56:11 ID:qNhuJptx
-
_,,......-‐――‐-......,,_
..´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀..､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::;'::::::::::;':::::::/ !::::::;ﾊ::::ﾄ.、::::::::::';:::::::i
!::::::::::!:::i::､/|:::::;' |:::::;' |:::|::ﾊ::::::::::::!:::::::l
|:::|:::::|::::|「｀iヽ､! .!_/ ,!_」/-!:::::::::ﾉ::::::::i
ヽj＼|:::ﾊ.､弋り ｧ‐ｒ‐ｧt､|:::!::/:::::::::::l 魔王戦争で王国は大きな被害を受けたけど
｀i:::|:|" , 弋__ﾉﾊ::」/）::,'::::::ﾊ
|:::|人 ￣ﾞ/:::::ﾊ::/::::::::::'; 魔族の被害は相当なものだったらしいね。
|:::|::::::＼ ､ ,:':::::/:::|':::::::::::::::|
./|:::|:::::::::::::ヽ.,＿_,. イ|:::::;'::::::|::::::::::::i:::|
/:::!:::|ｧ'r:7´￣ i ｀|::::|ｰr-'､_:::::/!:::!
./:::::|:::| l::| ｀. '￣|::::|/::::/ ｀ヽ:::|
く＼ｒ'´`く|:::|/i;;;;;;;;;;;;;;;;;;y;;;;;;;;;;;;|::::|::::/ ∨
ア､ |/7」;;;;;;;;＿､/＿＿;;;|:::,':::/ y | /|
／ ヽ ｲ ￣＿_厂 .＿゛_|/ ￣｀V-─'''"´|//
/ 、 |￣´ ./ /´ ｀ヽ 7 ￣ !く
|:::::::／: : : : :: : : : :: : : : :: : :丶::::::::::::::|
|:／: : : : :: : : : :: : : : ヽ: : : : :: :＼::::::::|
/: /: : : : :: : : : :: : : : : :l : : : : : : : ヽ::::|
/:.:/ :.:.:.:i､ :.:|ヽ:.:.:.＼:.:.:.:|:.:f７ .:.|:.:.:.:.ﾊ::|
|:.:.|:.:.|:ヽ| ヽ:l ､_＼＿＼:l｢,ｨ､> :|:.:.:.:.:.}〈
|:.:.|:.:.レヘ ＼ r＝ミ､__|:.:.:.:.:.:.|／,:.:.}:::＼
ヽ:ヽ::|>=､ ´ fi⌒ヽヽ圧ニト:ノ/:.:|:::::ノ
|::∧|.ﾄ: } 代::r ）`|ミニﾐ|､/:.:. l'´ 確かに魔族は大きな被害を受けました。
. ｌ仝| 弋ﾉ `ｰ ﾞ 辻二ｵ|ﾉ:: :: :|
迅ﾊ. ' _,＿ |:.:.:.:.:./:::::::::. | . 長命の代償で、出生率が低い魔族は
|:.:.:ﾍ ∨ ヽ |:.:.:.:从::::/:: 人
_ -‐ ヽ:.:::::::ト _ ` ´ イ|:∧ﾉヽノ::::::::::| 戦前の水準まで人口を回復させるのに５００年もかかっています。
f´ ） l:::|ﾉ:::y::::::￣_i´ ,メ _ r,ｰ-ｭ;;:/
ヽ＿_ ノ ＼V |ヽ/＞‐"/ ／ ／ヽ;;;;;;;;;:V
｜/ _ ＼ ∠ヽL二｣∠___／:::::::::::::::／ ヽ
. / // |::::::/￣￣ヽ::::::::::::::::::::::/ ヽ
/ _ ~ |::::::L＿._＿｣;:::::::::::::/::|/ ＼
. / // |:::::,'" /ヽ `':;::::::::::::::＼ ／￣￣￣ l
/ .~ l::::/ /::::::::l ＼::::::::}/／ l
r- ､_
jヽ|.:.:｀`ｰ-､
「｀7.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ _, -─- ､
ﾆ! 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:_＿ヽrｨｰ' ´.:.:.:.:.:.:.i 「{
ｶヾヽ ,､ ' ´ ｀´￣｀`ヽ､.:.:.:.:! |〈
r‐-「ヽ,ゝ'´ / ＼」//
,ゝ＜_ _」' / / / ! ､ ヽ ｀ゝ-､
／, /,r/ /l ,! / _,! ,! l ,! ! ､ , ヽ､＼
／, '´ // ,! ｲ | i_i ,/イ/l /l/j｀/l/、, ,! i ﾞi＼ヽ
/／ _ノ´ l/ l/i l,.ｲl辷ｲ|/ /,ｲj㍉ヽ ,!| ﾄ､ ,! ヽj
// ／ ／ | ﾄ､l/ ゝ-‐' '´ 辷/ ﾉ ! | ﾄ､! ′
. // / ,ｲ / l j､ ｀､ ｀ ｀ /ｲ / ,! ! ! . ただしそれ以降は魔族は人口を無暗に増やさないように
//i / / ! ,/| ,/l ,/i´｀iﾄ､. -‐ ／ l// /l j/
l/ | ! /l ,!l/ ,|/l/l/ | / ｀,‐r -‐＜ ! i,/ / |/ﾘ 人口調整を行うようになりました。
|! i | V |,/ ,ィ´ ヽl Λ i ｀ヽ｀ヽｲ | /| V
| l ,i!/ /ﾆﾆー-､|/ i ,! | / | ,!,! j i . 元々個人主義であった魔族は集団圧力で子作りを強要していたので
|/ ゝ'´7ｰ-､ ゝｰ|/ !r-} ,! /!ヽ! /
<´￣｀`ｰ-ryｰ-､// ヽ / / j |,ノ それを緩めるだけで人口調整は可能でした。
/-‐一 ‐'´/ ヾj,! ｀,r'´ ｀ヽV､
／ / ゝノ |ｰ--‐j!ゝ'´ j ＼
- 1266 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:56:54 ID:qNhuJptx
-
‐━━━━‐ ミ
,───x:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
. / /:.:.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:i:.:.:ヽ
{iﾉj. ィ:.:.:.:.:.:.:.{!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｉ:.:.:.:.|:.:.:.:.::i
￣. /:.:.::.::.:.:./ｉｉ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.l
/i:i:i:i}:.:.:.:|从 ノ:.:､:.:.ヽ:.:.ｌ:.:.:|:.:.:.:.l:. : :.ｲ
./⌒ヽ’:.:.:.|￣ ＼ｌ＼:.ｌ ΤV:.:.:.:.:l:.:. : :| 魔族からすれば魔族の繁栄の為にある程度の人口は欲しいが
/ }:.:. :.:| |:.:.:.:.::|.:.:.:.:.|
.′ Ｖ:.:.N=== ===彳:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:| ヘルマン地帯と氷雪地帯の遊牧で確保できる食料には限りがある。
{ |:.:.:{"" ′ ""u|:.:.:.:从:.:.:.:.|
､ .|:.:父ト - |:.:./:.:.:ｉ:. : :| 結果的に食糧問題を考慮して人口調整をしなければならない。
i.... !:ハ:.!i:i:≧=-- y:≦ﾑｲ:.:.:. |:.:.:.:|
|... | V:.: : : |:::::::::/: : : /:ハ:.:.|:.:.:.:|
|... トー|: : : : :l＿_/: : ｲニニ}:.| ::.: |
|... ｉ （: : : : : Y: : : : :）i... :|:.| :.:. |
vﾏ二ニﾆﾆ==s｡_＿.｡s=＝ニ二二/７
vﾏニニ=----===ﾆﾆニ二二二/７
....:.:.´:.:.:.⌒..:.:.:.:.:｀.:.:.:｀丶ﾆﾆﾆﾆﾆｌ ]
／.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:.:.＼.:.:.＼ニﾆ/7
. .:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. v.:.:.:.v :.:.:.ﾏﾆ(7
. //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.二＼
/.:i.:.:.:.:i.:.:il.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.|二二＼ 人口が増え過ぎたら食わせる事ができずに飢餓に陥るか
⌒ !.:.:.┼:.‐:.:.:.:.:.|l‐ｉ┼:.:.:|.:.:.!.:.:.:.:.| :.:.:.:.;|ニニﾆ/7
. l.:.八i TT ＼:八lTT リﾚ八:.:.:.:.|､:.:彡ｌ二ニ/７ 王国に攻め込むしかなくなります。
. |/.|ﾆ| ∪ ∪ |二|ノﾘ |.:.:.:.:.ﾏニ/7
/lﾆ{:::::: ::::::: |ニﾆl-ｲ.:.:.:.:|:∧⌒ﾞ そして、王国と戦争になれば魔族は滅ぶでしょう。
/:fhnh｡ - － fhnnh:.:l:.:.:.i.:|:.:.∧
{:.:.|:.:.:.:.:|ｉi≧=ｭ--ｪ=l爪i|:.:.:.:.:|:.:l:.i.:.l.:|:ﾄ､: }
. 乂从:ﾚﾉF/ .[ ] .从:ﾚﾉ､:.:.lノﾘﾉ .ｿ
| E|ｉ ／/.ﾍ .ｉ|E. ∨/
_|_E|i__hununu＼__ｉlE 〉_／∨/
ｪ| {ﾆﾆニニニﾆﾆ乂 /＼_ 宍v
┌- _ _ -‐ '´l
| ｀＞. -──. .'- . ､ !
!,. ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼|
} /: : : : : : : : : : : : : : :.､: : : ､ヽ
/!: : : : : ,: : : : : /: /: : : :!: : : ｌ: .ヽ
/ i/: : : /: : /: :>､:/ ｌ: :.; :!∨: :!; : .;ゝ、 その為、エリザベートやフリーザは人口調整に気を付けていました。
｀7: : : /: : :/:メ､ﾚ'丶!: :Ｎ ﾘV: ｉ: :}
/: : : /: :／!/! 7::ｔ- ﾚ' ﾉ _∠ｌ: i ;ﾉ フリーザ死後もそれは上手くやっていたようですが
!: ;: : :´: .| .... | !:::j |::! ﾚV
}: : : :: : :.|‐‐│丶' `´ )、 ついに失敗してしまったようですね。
ﾚ'ｉ: : :: :〈,ﾞ￣'〉、 ／| ／Lゝ
И: : ,: |:￣|: :二ｺ_T二 :´:ﾊ: :.|
Ｖヽ.ｌ: : :|´ヽ ∧.ヽ」-〈 !Ｎ
｀!: :/‐-l｀'ﾊ !＼:ヽ┴.ﾘ
ﾚ'= =/::ﾉ_ 」, >l = ヽ
／ /:::::￣｀￣::::l ヽ
／ /:::::::::::::::::::::::::! ＼
_
r,)へ _,.-─-､ _へ_
r/ ＼;;;;;'ﾆニｲ___7(､_
)i ゝ'":::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/rｲ ｀γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';,
/:::ゝﾍ､,'::::::::/:::i:::::::/i::::/:::/!:::::;::::::::i
/::::::iヽｲi:::::::ｲ::::ﾊ::/ｰ/-i:::/ |:::::!:;:i:::::i
,'::::::i:く_ﾊ|::::::::ﾚ´::ｲ!ｲテ'ﾄ,/ !::/-i::i:::i .. それと同時に力のある魔族が四代目魔王が就任した事から
!:::::ﾊ:::!::::i:::::/（_[ヨ.' ﾋ'__,! 'ｨ'i'i /::i;;i
.|:::/ i:::!:::i:::::l::::|::l::i. "" ､└'iﾖ､|V 問題解決の為に魔王になることにしたのでしょう。
ヽ! ﾉ:::i:::ﾊ,ｨ_;;;|:|:::ﾄ, rｰｧ "人|
ﾉ) ゝ､:!／⌒ヽ',:::',.i.ヽ､ __ ,..イ|:::| ,.ﾍ 確かにこれだけの事をやるなら魔王が必要です。
(! ,.へ'､ ﾍ:::!.､__ｎ/ >､|::|:!／ ﾉ)､
／ヽ ＼,.ｨ､ i V ハｲ ﾄ,ﾚ／i Y i
/ ヽ .>ｰ/ ,.ｲ ﾊ i／ヽへ ノ) ﾉ)
./ _,.ｲﾆｲ く､__,.__／ i / / ( (｀ｰ'--､
〈 ´￣｀＼ﾝ､ / .／__〉 ﾄ/ ﾝヽ､ l i─ｰ､
', / ／｀ｰ､_ ／ iヽ､ ノ) ( ( l -､───┐
i l / ､ヽ､）,´ __,...イヽ､(ｲ｀ｰ-)ﾉ___」─'.___________|
- 1267 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:57:31 ID:qNhuJptx
-
＿＿＿ __
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜￣￣ヽ
.／:.:.:/.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:..:＼ ､ﾉ}
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.ヽ｀
′:.:.ｲ:.:.:.:.:. / ＼:.:.:.:! X:.:.:.:. : :ﾟ，
|:.:.:.:.: j:.:.:.:.:.:.!⌒ ーﾍ:.:.l/ハ:..:.:.ｌ:.:.:i
l:.:.:. : :|:.:.:.:|:.:| V＿ /:.:V〕:.:.|
l:l:.:. : .|:.:.:.:.Ｖｰ一 , "！:.:.|:.:.:ｌ:| . 同族の危機を救うために責任を背負う覚悟を決めたか。
lﾊ:.:.:.:.|:.:.:.:.:| "" 从:.:|:.:.:リ
| }:.:.:.|:.:.:.込、 ⌒＾ .ｲ:.:.:.:ハ/ 立場上魔王の気持ちが理解できなくもないわ。
. /:.: ∧:.:.:.:lV≧=‐- イ:.:l:.:.:/
|:.:. ／} ヽメ: ＼ﾆﾆ./ト/!:ｲ ．
|:./⌒｀ヽ:.:.:.:.:.:.:ﾏﾆﾆﾑ:.:.:.:.:.:.:ト.
〃. ＼.:.:.:.:.:ﾏYV.:.:.:.:.:.:.:|！
圦 ﾑ:.:.:.::.￣:.:..:.:.:.:.::ﾉ_j
}: :》＿＿_ .}ﾆ＼:.:.:.:;:.:.:.:.:.:.:/ ﾟ，
廴} ＼ﾆﾆ＞…ミ:ｲ厶==、ヽ
！ ∨ ヽ }
r㍉､､､､..,,_ _,,..､､､､､..,,_
人/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ｙ⌒７っ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〈 ヽ
〈 {:i:i:i:＞'":: :: :: :: ::｀`丶、:i:i:i:i:i:i:iＬ }
Ｙ _／:: :: :: ::.(::(:: :: :: :: :: :ヽ:i:i:/:i/ ７
⌒ア:: :: :: :/:: :: ＼:: :: :: :: :: : ∨:i/ ン‐┐
/⌒７ :: : |:: : {:: :: :: :: | :: :: :| :: : : ∨ン:i:i:i:ｉ|
〈⌒/:: |:: ::|:: 八: :: :: :∧:: :: :|:: |:: :: :＞:i:i/)/
し八::|:: ::|:ｨ灯Ｙ⌒ ｨｆ灯刈トミ):: /:ー＜ 王という立場は大変です。
＞:: ＼: ﾊ Vﾂ ヒツ:i:i:i/^:: :: ::＼:: ＼
(:／:: : :(～人 ｡ （ へく:: :: ::＼:: : ヽ⌒ .. 私たちはお飾りですが
/: ｀¨¨⌒(:⌒うぅ=‐-‐=ﾆ⌒〈: :: ＼:: :: :: ::ｉ
７:: :: ::／: ::｀⌒ﾉ〔{ ∨ /〉㍉人:: :: /⌒): ノ あちらは実権を持って采配しないといけません。
人(∨(⌒Y:／∧〔/T爪〈 / | )／ ⌒
（／_〈＿八___〉〉/ 人 . 王に圧し掛かる重圧も私達より大きいでしょう。
／ {:i:(こ:i:i::i:ｉ:ｉノ⌒ヽ ＼
／ 人:i:i:i:i:i:i:／--匕:i:＼ ＼＿_
/ ／:i／ぅＴ爪:i:i:i:i:＼:i:i＼:〉 /〉)
〈 ＼/:i:i:i:i:i:i:i:i:〉:i:i:i:i:i:i〉:i／ = = ／
＼= = ＞＜:i:i／:/:i:i:i:i:i／⌒¨¨¨´
｀¨´ | √￣ |￣｜
| | | |
|_＿| |＿｜
V__ﾘ ∨_ﾘ
- 1268 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:58:02 ID:qNhuJptx
-
,::::: 二ニニﾆ:::ヽ
i::/ ＼＼
|:l ＼＼
.. ／ｰ‐'´::￣￣￣￣⌒ト､_ . ＼＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::::ヽ ヽ{
/:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::::::ヽ
. /:::::i::::::::::l::::::::::::::ﾊ::::::::::: i::::::::::､::::::::
/::::::::|::::::::::{:::::::::::::i::ヽ:::::::::l::::::::::::i:::::::::::､
j:/:::::: l::::_::::| ､::: -┼r::､::::::|::::::::::::|:::::::::::::〉
}ﾊ::::::::|'´::::::ﾄ }:::::::::|__ヽﾄ､::|::::::::::::|::::::::::::
＼_,ﾉゝi: Ｔ ￣竺=≡. ｀|::::::::::::l::::::::::/ 私たちは実権がないのに仕事だけはしっかりあるから貧乏くじだけどね。
/<. |:::::::::::′::::/i
. /:::::＼ u U/i:::::::::::|:::::::::::| なまじ老化を克服したから昔の女王なら在位期間は３０年程度で済んだのに
/:::::::/:::ヽ─┐ u.//|::::::::: |::::::::: |
ノ:::::::/:/::::::ヽノ,z≦彡 }:::::::::::|::::::::::: 私の代は最低１００年は女王を勤めないといけなくなったわ。
｀⌒フ:::::::::::::i::::::}////∧⌒´:::::::::::::､
, ::::::::＿,ノr'´∨//// ＼_:::::::::::::::ヽ
ノ_, イ:.:.{ ////∨//// ∧ 「:.:.r‐-:::＼
. /´ i:.:.{ﾌ￣￣｀//√￣￣〈i:.:.:ヽ. `ヽ
.. / ヽ. /:.:.i///////////////ヽ:.:.:.i , ,
i. ∨:.ノ─‐＜///Y///＞ ‐┤:.:.|./. i
ヽ. /'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣￣￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒´ヽ ′
. i /:.fﾌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.「j:.:.i. |
,,..､､､､､､､..,,＿
＿ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|ノ）
_,,..､､､､､..,,_/::_／＿:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|ノ)
(∨:i/:i:i:＞'":: :: :: :: :: :: ｀`丶、:i:i:i:i:i|ノ)rv㍉
（_∨／:: :: :: :: :: :: : :: :: :＼:: :: ＼:i:i/ン:i:i:i:ゝ㍉
<:i:〔 ':: :: :: :: :: :: ::.＼:: :: :: :: ＼:: :: ::.⌒〉:i:i:i:i:i:i:〉) 万能幹細胞やテロメア補充により
)/ :: :: :: : |: ＼:: : : ＼＿:: :: :: :: :: :∨㍉:i:i:i:／
.: :: :: :: :: :|＼:: ＼／:: ＼:: :: ::.:|:: :: :∨:i:i:L㍉ 若返りと不老長寿が実用化しました。
/|:: |:: :: :: :: |: | ＼:: ＼::(⌒＼:: ::|:: :: :: ∨乂_i:i:L㍉
/::.|:: |:: |:: : 从::| ＼:ｨ灯干ミ〔//〕:: :: ::} 〔 Y:i:i:㍉ と言っても３００歳を越えると精神の方が持たなくなるので
/:: ∧ |:: |:: : ｨ灯㍉ 乂 ツ |:i:i|:: :: :从 〔_}:i:i:iＬ)
⌒7:ｉ:从:人(:八乂ツ ' ' 〔//〕:: / /_厂:ｉ:L） それ以降は安楽死するケースが激増します。
〔〔:i:i:|〕 }:/圦 , , v ) ｨ:八:: ::|:/ ノﾝ:i:i:i:i:Ｌ）
〔〔:i:i:V〔///〕うぅ=---- ＜ノ/） ＼:＼ ⌒＼:i:i:i/_） 実質的には３００歳から３５０歳ぐらいが人間の寿命です。
乂:/ /::人(::＼(＞'"/⌒〈∨{ /ｸ ＼:)―､ ⌒´
{:〈_ < /ｸ ／/⌒.:⌒.:.:Vｸ (:ノ /￣三)
／／ｸ ／.:.人＿＿__.:人{ { 〔l |u―'
／／) {／ .:.:.:. .:.|.:.:.|.:.:.:.:.:＼＼ 〔l| 〔l|
Oく ノＹ .:.:.:.:.:.:.:{ .:.|.:.:.|.:.:.:.:.:.:.::.＼＼ ＼__〉
〈/⌒ﾝ { .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)､ ￣
乂(ノ）＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.: /ン
⌒＼＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:／ン
{＼ ～～～～ 彡 ´
｀¨¨⌒⌒ 人￣人
Y'⌒ Y
{≧≦}
｀¨¨´
, -- ､
r:::,...:::´::::::::::::::::::::::::::::｀:::..､
r､-､-- ≦／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:.､
ゝi '､ ／/::::::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::ヽヽ
.}入/,/:::::/:::::::::::::/::::::::::/::::::::::l:|l:::::::::::ﾍ::::ヽﾍ
てiﾉl:::::::l|:::::::::::::l|:::::::::/::::::::/ﾊ::l::::::|l:::::ﾍ::::ﾍﾍ
/}ﾆﾊl::::::l:::::::::::::::l::::://l:::::::// l::l::::::::l:::::::|l::::::l::|l 清姫様や魔女たちが平気で１万年以上生きている事から
./::< i>.l::::::l::::::::::::::,|:::〃.l|:::/:/ |::l:::::::l:|:::::::l::::::l::l:l
//ヽy＞';:::::l:::::::::/ .|:/ﾘ l:::/> .l/l:::::/l:':::::/:::::从:| . 彼女たちは精神的な寿命も人間を凌駕しているのでしょう。
//:::::::::::／};::/ﾍ:::;､ﾐr,ﾘ气／,、 l' .l::/,,|':::::/::::/:ハ|
.//,':::::::::/ ./ﾐﾍ ゝ= i 圦::::::てハ ｲ/::ﾏl::::/l:;ｲ/ 『人間とは体の造りが違う』と言われたらそれまでですが
..// l::::::::/ i:ﾐ/入| |l 沁乏ｼ .代ｼ'/／
.l:｛ .l:::::l/ /ﾐ/ ,ｼ l_,. l､､､｀ｰ ,_ ｀ｰ､､ﾉ|l 技術が発達しても人間は彼女たちに追いついていないわけですね。
.l::| l:::::| ノｼ ,,ｼ ヽ'ﾍ..ゝ＞､ /＿/, ィﾉ-=>
ﾍ:| l|::::l｀¨¨ヽｼ ／ﾍ::::ﾍr= ､ﾍ /ｼ , -､i:::::ﾍ まあ、人間は３００年生きれば十分だから特に問題ありませんよ。
ヽ .ﾍ:::l ヾ､ノ>´ ﾍi 7 .丿｛ /ハ/ 八::::::ll
＼ , ヘﾉ' ノ.l l|／ ヽヽ､ l／ )ノﾉ
, - ´ ノ, 丿/| ／) ゝ',ﾍ
∨ ,ヘ ｀／ .ノヽ'ヾー'ヽ ヽﾍ
∨ / 7｀／＞´: : : : : : : : : :ﾍ <>｀ヽ
＼ />｀ /／: : : : : : : : : : : : : : ﾍ ＜>'
＼／: : : : : : : : : : : : : : : : :＞'／´
ﾍ ＜: : : : : : : : : : ＞ ´ ´
∨ ./￣¨¨¨￣∨ ﾍ
ゞｿ .｀ー'
- 1269 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:58:38 ID:qNhuJptx
-
／二二二二＞: :'´￣/^ｰ─ﾐ､
／／ ／: : :/: : : :./: : : : : ＼＼
／'´ ／: : : :/: : /: /: : : : : : : :.＼＼
／. /: : : : : /: : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
. i /: : : : : /i: : : : : : : :/ヽ: : : : : : : : : : '
. {､ /: : : : : /亅: : : : : : /j i: : : : : : :.i: : : '
/:i: : : : :/ i∧: : : : :/ i ＿}ﾊ: :.:.i: : :|: : : i 王侯貴族もその技術を使っているけど
/i: |i: : : :l ≧z､∨: :./z≦__,__ i: : :|:.|: : : : :|
i从: : : |弋f心､ヽ/ / ﾄ'zｿﾉ│:./: i: : i: :.:| 若者の姿では貫禄が足りないから貴族男性は
|: :|: :从 ￣ , "￣. 亅/: /: : :|､: |
|: :|､: : ::. ヽ 'ｸi: :/: : : :i:ヽ| わざと４０代から７０代ぐらいの肉体年齢になったりするわ。
∧:j─vｰ＼ v' ) ／/:ｲ: : : : :|:.ﾉ|
/: :〈＿人__/:＞ ' , ﾄ＜⌒⌒'ﾌ: | 若者の姿を好む貴族男性も多いけどね。
/: : : : i∮∮i: : fゝ｀ ´＿＿,ノ¨;八￣￣:i:.:|
/: : : __人∮:ﾉ'⌒i三三三三三ノｰ‐i_r─<､i＿
/: :／ｦゞ-'^'f´/ /≧≡==≡≦| /ゝ'⌒'´ヽ ＼
. /:／ /: : : : :././ /.三三三三三 |. / i: : : : : : : i ,
/:/. j: : :__,ノ_/ 三三三三三三 {./ ヽ: : :ヽ: :/.. |.
. /: ; レ'rｰ＜＿＿__∧v──'´￣ヽ.. ヽ: : :∨ ;.
＿＿_/__/.／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼: } /
.f ｰ─-- /'.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ..〈 }/ /
. ＼ /／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.ヽ, '´￣/
_/＼./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ i /
∧:.⌒i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vﾆﾆ} /
: : }:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:二ﾆ=‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i. /
: :/:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐=ﾆ二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./. /
,､...-=＝=-:::::_::::...､、
. ／￣￣＞'⌒´:::::::::::::::::::::::::::＼:::::::｀::､、
. ／.... ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ､::::::: ヽ、
.. /. /:::::::::::::::/:::::i:::::へ::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::',
. /:::::::::::!::l::{:::::::lヽ:::ヾヽ、::＼:::::::::::ﾍ:::::::::::;
i::::::!::::::l:!:!ﾊ::::::ト､＼乂!ヾ:::∧:::::::::::l::::::::::::
｛ { l::::::!::::::l乂ハ::::ヾﾍ才云心ﾍﾘ:::::::::: iﾍ::::::::l } ｝
l:: ∧:::::iｨんﾊ＼ヽ 弋j孑'" |:::::::::::|､}:::::: !
. ∨:::从ﾍ弋,ﾀ） /////// |:::::::::::ﾚ′::::i 逆に王族や貴族女性はある程度成長すると
∨ﾊﾍ＼//ヽ _＿, !j｜:::::: /:::: : :;′
. ヽ::::|::: !u く ! i:::::: /:::::::: /i １５歳から２０歳程度の若い外見をとりたがるわ。
i:::::ﾊ:: ヽ､ ．ヽ-- ′u ./::::: /:::::::::/:::|
|:::从:::::::介ｏ .ィ /ｲ::::/:::::::У::: | 女性は加齢による貫禄よりも若さを優先してしまうのよ。
|:::::::|::::::ﾊ ::!!:｀千ｰ─/::::::∧::::: /:::::::::|. ﾟ O
. O ﾟ |:::::::|:::::i::i:::::::.:ノ 三三 !::/､_乂/:::::::::: |
|:::厂i!￣￣i三三三三三三三 i!⌒７ヽ、
|/ i!:.:.:.:.:.:|三三三三三三三 i!:.:.:i.. ﾍ.
. / :i!:.:.:.:.:.:|三三三三三三三 i!:.:.:ｌ ﾍ
/ i!:.:.:.:.:.:|三三三三三三三 i!:.:.:l: ﾍ
. 〃 }＞{￣￣￣ ｀ゝ:.::.:.人三三三三三三_,ノ:.:.:j´￣￣￣}＜{ 〃
. ＼ /::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y::.:.:.:.:.:..:.:.:.:.::.:. ヽ. ./
'、 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ :,′
ﾄ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} j、
∧ 八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八 ハ
. i.... : ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,:ｲ⌒ヾ ﾍ
. |. ｀ ￣ ´ γ⌒ ｀ ー--- ＜´ ヽ. ﾍ j
. | ｝ ｝ﾉ
::::::::::::::,仁:: :: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: ‐≠┼-|､::/ !/ ｌ: :: :: :: :: :: ':､: . : . : ヽ
::::::::::::,':: :: ｀:: :: :: ::i :: :: :: :: :: :: :/|:: /＿ ｀丶､| i:: :: :: :: ;: :: ::': ､: ﾉ ﾊ
＿:＞l:: :: :: :: :: :: ::| ::: :: :: :: :: ::{ィ仔≧zﾐ､_｀‐､ ﾄ|:: :: : ;!/|: :: :: :. .' ､. . l
:::::::::::i:: :: :: :: :: :: 圦'､ :: ::.i .::.::|｀ヾ ｛ f;;;ｿ:iゞ､ ｀ ￤.::.::ﾑ二メ.:: :: :: :: :.￤
:::::::::::j:: :: :: :: :: :: :: ヾヽ:: ::l:'､: | ゞ--' !: ｨﾃky/:::.:: ::}:: :|: ﾊ!
:::::::::.i:: :: :: :: :: :: :: :: ::l｀ヽ:.{::.: l ::::::::::: ｀ﾋzｿｿ::.::.;.' /:: ﾉ/ ﾉ
:::::::::l:: :: :: :: :: :: :: :: : |:::::::｀ヽN ::ﾊ::／':ｲ／´
:::::::':: :: :: :: :: :: :: :: :: :|::::::::::::::::| 冫 {仏／'´′
::::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: : |:::::::::::::::::l ﾊ
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : l:::::::::::::::::i ´￣ , ｲ::l 私は肉体年齢を１５歳に保っているわ。
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ､ー――-l＞..､ _ ,.イ:::::::::l
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :ﾑい人__jﾊ ヾ/＞ｰ-ｲー――ｲ AAの都合もあるけどね。（メタ発言）
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :/ |:: :: :: :: ::{＼厶〉〉 ムﾊ_人K_ﾌ
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :ム l:: :: :: :: ::{ ヽへ､ |:: :: :: :: i
:: :: :: :: :: :: :: :: :, ′::￣人:: :: :: :: { /ム‐--..ト:: :: :: :l
:: :: :: :: :: :: :: :: ｊ:::::::::::斗'' "~´￣｀ﾞ丶､| ﾊ:::::::|:: :: :: :ﾘ
:: :: :: :: :: :: :: ::,':::::::::::/ Ｃ ヽ ﾍ::::|::.::}:!::ﾉ
:: :: :: :: :: :: :: ,ﾞ::.::::::/ ｀, 人::ﾘ:::／｀fﾊｰ-､
:: :: :: :: :: :: ::,ﾞ:::::::::,' .; ', ､:::::....ヽ/ }ｿ }
:: :: :: :: :: :: ,::::::::::il i ', ヽ::::／ /′ ﾊ
:: :: :: :: :: :: !:::::::. l ! .', / ´ {
:: :: :: :: :: :: !::::::.:＼.._,,.. -‐‐''' " " ￣7 ',｛ ﾉ
- 1270 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:59:07 ID:qNhuJptx
-
. ＿＿＿＿＿ -──━━
/. ／ ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.. /. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:.:.:＼
. {i＿ﾉ} /:.:. /:.:.∧:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ|:.:.:.:.:l:.:.ﾊ
￣ ｌ:.:.:':.:.:/ ‘｡:.:.:.:＼:.:.:.:.:.!:.:.:.|:.:.:.:. |:.:.:.’
i.:. !:. `ト､ 、:.:.:.:.ト､:. !:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:
. ｌ: ::.:.:.！ ＼ }＼:.厶斗匕:.:|:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.i
. |:.:.:.､:.:| ==== , ==== |:.:.:.:.:|: :.:.:. ! まあ、平民女性はその恩恵を受けていないけどね。
. |:.:.:.:.:N i l || |:.:.:.:.:|:.:.:.:i:.|
. |:.:.:.:.:.:| ┌─┐ ｕ |:.:.:.:.ハ:.:.l:.| 教育すら無駄と切り捨てられているから
ﾊ:.:.:.:.:.l │ │ l:.:.:, ノ:.:ﾊ:|
. l∧:.: 父ト ． └─┘ .ｲ:.:/:.:.:l::.:i:.:.| アンチエイジングはしてもらえないわ。
i:. ∨/l:.:./:.ィ｀7 ￢7=≦/:.:.厶:イ:.: |:.:.|
／＼＿ ＿＿__／＼
〈 /:i:i:i:i:~"''～､、 ／:i:i:i:i:i:i:ｉ:{／⌒〉
/'￣ {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ｀丶、 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:}／⌒}
〈ｒく⌒{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:＼ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:{ ⌒V
} ＼:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_,,..､､､､ヽ-‐=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:{＼ }
{ ｒ― ∨:i/:i:i:i＞''":: :: :: :: :: :: :: :: :: ::｀`丶、:i:i:i:i:i:i:i:i{'⌒X
〈 ／'∨:i／: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＼:i:i:i:i:ｉ:/￣{/
Ｖ＼/ ∨:: :: :: :: :-―v‐-:: :: :: :: :: :: :: :: :: : : ､i:i:/__ ノ}
ﾉ .: ／:: :: :: :: : : |:: :: :: : ｀`丶、:: :＼:: : : ∨＼(ノ
∨ : : : :: :: :: :: :: ::|:: :: :: :: :: :: :: :＼:: ::`､:: :: V／
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: :: :: `､:: ::`､:: :: :: :: :
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: : |:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :i それは言わないのがお約束でしょう。
.: :: :: |:: :: :: ::|:: :: ::.::|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :|
.: ::|:: :|:: : | :: |:: :: ::.::|:: |:: :: :: :: :: : : |:: :: : : : : :|〈 もう王国は平民女性に関しては
|:: :|:: :|:: : | :: |:: :: ::.::|:: |: |:: :: :: :: ::.::|:: :: :: : : : |: :.
|:: :|:: :|:: : | :: |:: :: ::.::|'"|: |: : : |:: :: ::.|:: :: :|:: :: ::|:: :i 見て見ぬふりをする事にしています。
八:: :: ::|:: : |: ＼:: :: :: | |: |: : : |::.:／:|:: :: :|:: :: : : : |
/＼:: |:: :∧::.| ＼ :: | |: |―::匕:|:: :|:: :: :| : : / :从 今更彼女たちの待遇改善をする気はないわ。
{ 〈:＼::/ 灯う㍉ :: | |: | :: 斗ャf汀:/:: | : /〉 ＼＼
∧ ∨:i:i:ﾊ 乂ツ＼| |从/乂 ツ .:トミ==:〉 }:::|
{.: ヽ }∨:i:八 , , , , /.::}:i:i:i:i:/ .::: | 「そうね」＞先代巫女
人:::::〈人i:爪_>､ ､ . : :/:i:i:ｉ:〈＼ , .:::/
＼::::{⌒´:}＼＞ ､ _, ＜ (人:i:i:i:i:i〉__／.:／
`人:}:从.:.:.:.:.:.:ノ｀T爪.:(.:.:.:.:＼/{⌒::７＿::／
｀⌒ ヽ¨¨´〈 人 〉うぅ=匕:人:: /／
技術の発達によって魔女だけでなく人間の不老長寿も実現された。
その技術によって王侯貴族と平民男性は老いを克服して長寿になっていた。
- 1271 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 20:59:38 ID:qNhuJptx
-
- 1272 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:00:04 ID:qNhuJptx
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
::::::＼ ＼ . : :>､ ,>ﾍ ﾞi, |::::: |:::::::::::::::::::::/:::::::::::／ ／ , '゜￣￣￣_､‐''゛ . . : : : : : : : : : : : _,.．-=ﾆ
::::::::::::＼ ＼ ／:／| | ‘，ﾞi,｜::::|＿＿＿_/:::::::::／ ／ , '゜ _､‐''゛ . . : : : : : : . . :_,,.．-=ﾆ´/--─
:::::::::::::::::::＼｀ｉ:::...＼＼| | |ｉ..:ﾞi,|／:::::::::::::::::::＼／ ／ ｰ‐‐‐‐‐‐‐'" . . . . : : : :＿＿,,..．‐=ﾆ¨ / /
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼| | || i,¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ｱ ／|￣￣￣￣￣￣￣￣_二=‐ ~_,,.⊥二二二ア ,/ / _,..､､-
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼|_,,| || ﾞi,二二二二二二／ ´ | ┌''"´_,. -‐ ¨::::::::::::::::::_,,..厶=-‐ 7 ￣
::::::::::::::::::::::::| |:::::|::::::::::|＼＼|| ＿＿＿＿＿ .:|´:.:.:: : : :| └‐‐‐‐┬‐┬‐‐=ﾆ¨￣ :::::| | |
:::::::::::::::::::: //::::/:::::::::::|::]|￣|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|……──-- | | |
::::::::::::::: : //::::/:::::::::::/::/ﾞ┓|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|ー‐‐?---?--| | |
::::::::::::::::://::::/:::::::::::/::/: :┗|| |＿__ｧ--く___| |.:.:.:. : : : | | :|::::::／＼／＼:| | | ┌─
::::::::::::: //::::/:::::::::::/::/: : :. | |¨¨¨|｛※｝|~:|口|.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |＿_└─
:::::::: : //::::/:::::::::::/::/.:.: | |.: .:. ＞‐＜.:.| |.:.:.:. : : : | | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | | ￣￣
:::::::::://::::/::::__‐‐ﾆ'′──‐| |.:.／.:.: .:.:.:.:. | |.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |
:::::: //::::/:_ﾆ- ¨ .:.:/|_,,|＿＿＿＿__|＿|.:.:. : : : ::| ＿＿＿＿＿__,| :|::: : |＿_|:＿_|::| | | ＿
::__//:ﾆ- ¨ . . . . . ./::/ √￣￣￣￣ﾞi, ＼.:.:.:.:.::| |＼＿＿＿＿:: : | :| ┌───--| | | | | ヽ
ﾆ- ¨. . . . . /:::/ .j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ＼: : | | | |｀¨| :|: :|｀`～､、.:.:.::| | | | | |
/::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ｀¨¨¨¨¨¨＼|＿＿＿_,,| | :|_,,|.:.:.:.:.:.:.:｀`'ｰ| | | `ｰ‐
/:::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ﾍ,￣￣￣｀ヽ、 ｀¨＾＼ ⌒ﾆ=‐ _.:.:.:.:| | |
. /::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿|: :＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、 ｀`～､、 ⌒ﾆ=- ｜ |
/:::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. 〈 ┌|:::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 ｀`～､、＼⌒ﾆ=- _
/::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 . : : : : :｀`～､、 ＼⌒ﾆ=-
. /:::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，∧::::::::::::::::|￣￣￣￣￣:::| . . . : : : : :｀`～､、
/::::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::: | . . . : : : : :｀`
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| ―――― 、 |
| | | |
| | |::＞ ｜ |
| | | |
| `―――― |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| XVIDEOS.COM |
|[l>] <{))) __,,,;;;;;| ||三三三三三三|二二二二二二二二二] 00:00/28:27└|┐回[ MENU ]|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿.. --- .__＿__
≧=ｘ..__ . -＜ ( ｀ヾー- .
￣ﾞー＝ミ＝ア´ ｀丶 ＞ . 丶 ｀丶
ア .r――- . ＞:::´::::::::::::丶 丶 ＼ー- ､
/ ＼ ｀ ＜:::::::::::::::::::＼ 丶 ＼ ＼
.} ＼ ｀ ＜:::::::::::::ヽ ＼ ＼ ＼
:| ､ ／｀丶 ｀ ＜:::} ヽ ＼ ヽ
｀＜＞.､ .／::::::::::::::＞ . ￣ ‘ ＼
｀＜＞ｘ::::::::::::::::::::::::::::＞ . ´ ､
｀＜＞x:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ f´￣ ､
<￣｀丶::::::::::::::::::::::::ハ ‘､
＼ ｀丶::::::::::::::::::::‘， ､
＼ ｀ ＜:::::::ハ ､
丶 ｀ ＜! ､
ヽ 丶 , へ
、 丶 ／ ＼
ヽ._ ゝ..._／ ＼
＞‐-= 、 ￣7
＼ /
＼ ./
｀丶._＿ ／
￣￣＞ 、 ／
- 1273 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:00:48 ID:qNhuJptx
-
＿＿＿_ｊ::/
....:::::::＞::::::::::::::`Y:::..ヽ
／::::／:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::>..
, ::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i:::::::::::::.
,::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/:::::::::;;:::::::::::::::::::::::ﾍ
.:::::::::::,'::::::/.i:::::::::::::::::/ ＼::::::;;:::::::|:::::::::::::::::ﾍ こんな銀河の辺境でもネットワークが使えるのはありがたいよ。
i:::::::::::|::::/__|::::::::::::::_ ＼:::;;:::::}::::::::::::::::::::ﾍ
,':::i::::::::|:/- ､ヾ;::::::|/ー,‐‐ ´､＼::/::::_::::::､ヽ::::::::＼ 銀河ネットワークのおかげだな。
'::ノヾ::::::|'‐ｔｯ､ ＼:| ―tｯ-, ﾘ:/ﾚ ﾍ:::::.ヽー―-｀
ﾚ＼ゞ￣ ￣￣ '/'/_ノ^ヘ;:::＼
_ﾆﾍ , ー;ヘ､|:| |≧、
./ ｙi !ﾍ /ﾚrﾘ |:| i::::::::＼
い ゝ'人_ _ , / ;:::i | :::::::::::::＼
|:＼ ｀ ､￣ ｀ イ .／ ,::::i j::::::::::::::::::::＼
|::::::.＼ ｀ー＜ ／ ./:::〃:::::::::::::::::::::::_:.＼
.」:::::::i_/ ｰ /.〉ｆ､＿_|へ /:::〃|::::::::::::::／::::::::::::::::.
{::::::::/＼＼ // !:::::／ /＼/::::〃:|::::::::／.:::::::::::::::::::::::|
/::::::/::::::::＼｀ー''.ﾄ ﾍ:く /＿＿_∥::i::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|
./.:::::/.:::::::::::::::｀ー７ ＼ヾi /―――－′/.:::::::::::::::::::::::::::::::|
_／:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
⌒7:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:iM:ｉ:ｉ:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:ｉ∧
/:i:/:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:|＾＾ｉ:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i:i＼
|:i:i|:i:i:i:|:i:i:i:|:i:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:| |:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|⌒
|:i:i|:i:i:i:|:i:i:∧:i:i:|:i:i:ｉ:|:i:i:i:/ ',_:ｉ:i:ｉ|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|
|:i:i|:i:i:i:|:i:i|｀`ヽ、:i:i:i|:i_､‐''゛￣＼:i:|:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i:i:i|
∨:i:i:i:ｉ|∨ ∨:i:i:i:i:i/ '´＿__ ヽ:i:i:i:i:/-､∨:i乂__
∨:i:i:i| 灯￣_ ＼{＼| 'ﾞ灯￣￣〉}:i:i:i:/ '^ |:i∨i:i:「⌒
_)ｉ＼| ﾞ'ー'ﾞ } ‘'ｰ…'´厶:ｉ:/ ) /i:i:i|⌒＼
⌒li:iハ /} }/ - .ｲi:i:ｉ:ｉ|
}/ ﾟ, ヽ - _／i:i:i:l＼| ぶっちゃけるとネットがないと引きこもりもできなくなるから
ﾟ, /:i:i:i:i:i:从
人 _ -- _ ／|:iハ:i:( 死活問題だよな。
＼ ー ／ ｜ ⌒
__|＼ ´ |_
/ ＼＞‐＜ | ＼
／| ＼ | ﾞ:,
／ﾆ=| ＼ 〈 |ﾆ=- _
_,,.. -‐ '' "´ﾆﾆﾆi| ﾊ ｌ ＼ iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
_,,.. -‐ '' "´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆ二 | / i ! l lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
、 ,.......‐＝＝=ミ、＿,ィ
＞'´::::彡::::::::::::::::::::Ⅳ:::く
_／::／／::::::::::::／..:/:::::}:::::::∧
／´::／..:::::::::／..::／..::乂:::::::::∧
/イ／..:/.:::::::/.:::／.::彡:::::::::::::::::::::，
厶ｲ::::／..:::／..:::::::::::::::::::人/::::::::::::::i
厶イ_::::／..／::::::::::/:／／∨:}:::::::::{
厶.:::::::ｘ彡`ーイ乂≠＿_..∨.:::::::::，
´¨才Ⅵィ弋ツ｀ 弋ツ:;’:／∧〉
〈ﾊ八. ｀ { ´/イ :}/
乂} ,／〉
∧ / 通信が入ったな。
＼ ｀￣` ィ
＿∨ －＜ :/_ 相手はハイネか、しょうがないな。
r＜ :} { ＞┐
/∧ / .乂 /}_
＿＿_.....厶イi 〈＿_ ＿/.／人＞―::-.....__
／..:::::::::::::::::/.::::|:|〉 .∨ ｀ ´ .{/ ｛＼〉:::::::::::::::::::∧
::::::::::::::::::::::〈.:::: 从＼.〈＼＿＿ ／ /.::::..＼:::::::::::／..::，
::::::::::::::::::::::::::::＞::::∧ （∨:::::::::/ /.:::::::＜:::::::::/.:::::::::|
:::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::∧､ 〈:::::::::/ /.::::::::::::::::＼/.:::::::: ∧
宇宙開発が進んだこの時代には個々の惑星上でしか使えないインターネットは使い物にならなくなり
超光速通信を応用した銀河ネットワークが通信インフラの主流になっていた。
- 1274 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:08:27 ID:qNhuJptx
-
＿＿＿_ｊ::/
....:::::::＞::::::::::::::`Y:::..ヽ
／::::／:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::>..
, ::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i:::::::::::::.
,::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/:::::::::;;:::::::::::::::::::::::ﾍ
.:::::::::::,'::::::/.i:::::::::::::::::/ ＼::::::;;:::::::|:::::::::::::::::ﾍ
i:::::::::::|::::/__|::::::::::::::_ ＼:::;;:::::}::::::::::::::::::::ﾍ
,':::i::::::::|:/- ､ヾ;::::::|/ー,‐‐ ´､＼::/::::_::::::､ヽ::::::::＼
'::ノヾ::::::|'‐ｔｯ､ ＼:| ―tｯ-, ﾘ:/ﾚ ﾍ:::::.ヽー―-｀ ハイネ、何の用だ？
ﾚ＼ゞ￣ ￣￣ '/'/_ノ^ヘ;:::＼
_ﾆﾍ , ー;ヘ､|:| |≧、
./ ｙi !ﾍ /ﾚrﾘ |:| i::::::::＼
い ゝ'人_ _ , / ;:::i | :::::::::::::＼
|:＼ ｀ ､￣ ｀ イ .／ ,::::i j::::::::::::::::::::＼
|::::::.＼ ｀ー＜ ／ ./:::〃:::::::::::::::::::::::_:.＼
.」:::::::i_/ ｰ /.〉ｆ､＿_|へ /:::〃|::::::::::::::／::::::::::::::::.
{::::::::/＼＼ // !:::::／ /＼/::::〃:|::::::::／.:::::::::::::::::::::::|
/::::::/::::::::＼｀ー''.ﾄ ﾍ:く /＿＿_∥::i::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|
./.:::::/.:::::::::::::::｀ー７ ＼ヾi /―――－′/.:::::::::::::::::::::::::::::::|
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
＿,,,........._
_,.-''"´ ｀ヽ
／ _,.-‐-､ ﾞ'､
,.' ,.-''":::::::::::::ヽ:::::iヽ､
/ ／::::::::::::::::::::::::::::';:::::: ::ヽ
/ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::: :::',
/ /:::::::::_;:-‐''"´￣｀ヽ､:::::l:::: .::::l
l /::::;:‐'´ ｀ヾ:: .::::::::',
l l::/ l:::::::::l;:::}
. l iｌ ‐;-､ __,,.-;‐‐ l ::::::i:::l 言葉がきついな八幡。
', ',‐ｒ;ﾆミ‐ ﾗｆ;ぅｆ'ァ l :::::ﾄ;l
', ::; ', `‐ゞ'｀ ´￣´ l ::::Yl まあいい。
ﾄ, ﾞ;､ヽ. l :::. ﾘ .::::::i:l
', ヽ';:`;ヽ , ,! .:::::;'､! お前中央に戻る気はないのか？
'､ `:::'､ __.. __ ／! .::://
ヽ :::i:!;ヽ､ ー‐ ｀ ,. '‐ﾆ;'.::://
丶 'ﾘ'´l｀ヽ､__ ,∠‐''"´/.:/j/
丶', ', ﾄl l | /! ,/ノ|
＿,,..-―‐ヾ‐ﾍ ﾘｌ ! !ﾌ/ ´-''"￣｀ ー ､._
_,.-―''"´ ｀ヾｌ ｌ_,.-''" _ ｀''ー- ､__
_,,..-―― ､ ノ｀ヽ ,.ィ'〈 ／｀丶､ ｀丶
,. '´ ', ／ ヽ ヽ 「 , ' ｀ー- 、 ',
「 ヽ , ' ヽ ´, ' ヽ }
八幡の友人 ハイネ・ヴェステンフルス
- 1275 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:09:00 ID:qNhuJptx
-
_.......::::::::::::::::::::::::::::::....、
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.､
／:::::::::::::::::::::::::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,::::::::::::::::::'::::::::::::/:::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::.、
/:::::::::::::::/:::/::::::/:::::::::::::::::::／l:::::::::::::::::::::::::,
/::::;:::::::::;:'::::::::::::::'::::::::::::::::／ .!::::::::::::::::::::::::::,
/:::::/:::::::::::::::::::::::::l:::::;＞'"＿ .}:ｌ::::::::::::::;::::::::::i
,:::::::::::::::::::::::ｌ::/::::::::l.rｰ- ＿ ヽ￣ ' !:::::::::;::ハ:::::::::､
／:／::::::／､ヽl::ﾊ:::::::| ｀ - ｌ!._｀ l:::／ー- !::::::ﾄ::::､
'" /::::::::::{ .- ｊ ヽ ヽ::! '"‐- _ ､l:::::::l
/:::::::::::::ヽ ､::. ｀ . l!_ヽ:::::::ﾉ
/:::::;::イ::::::::ゝ..._ ∪ 〉 ./:::／
/::／ /:::ﾍ::::::::::::ﾊ /〈 それはないな。
´ ´ ヽ::::::::{ 、 - 、 ﾊ::ヽ
ﾉ:::::::::､ L:::::::::::::...ヽ ' ｀ . 俺は今の生活が気に入っているんだ。
,.―-'-l:::/ ｀ ＞ ￣￣ ／
/ ｀ ー- _ /＞ .イ'
,.､ﾆニヽ ヽ ./
＿-‐=ヽヽﾆﾆ, / .! ' ￣ - ､
＿‐ﾆﾆニニニ', 'ニニ, ／ | , ,..:::: l
／ニニニニ二二l. lニニ＼ ,ｲ .Ｌ.__ く:::::::: |
,ｲニニニニ二二二|. lニニ二ｲ_ヽ 、 i. /:::::: {-__
. /ニニニニニニニ二|└＝ニ二二ヽ＼. | / ヽ‐- ',ヽﾆﾆ-＿
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
,. -――‐ ､
, '´ ｀ヽ､
／ / ヽ
, ィ´ / ,. - ''"￣｀ヾ
／ / | ／ }
/ / /| /ー- ､ /
/ | ,く_ヽ / ＼ 人
/ / ｜ |＿ヽ'､ | Y´ ',
ｊ / ﾄ、 |ヾﾌT''l ! | }
! ! ｜!', | ｀`ﾞ! ! _ヾー-､,| ﾉ
/｜ | !ヾ､ ',｜ l::. ｲ`ト､｀７ ｜
/ | ', ! ｀ ヾ , ￣´ / !
/ｲ '､ ﾞ,､! 丶､_ ､' / ｊ そうか。
´｜ﾊ ヽ l､｀ ､｀ヽ､ / !
'´ Fﾆゝ, !ヽ, ｀ , ィ / . お前の腕なら王国軍のモビルスーツ部隊でも
/ ヽ'ｒ､ヽ､ _,.､ ''´ /| /
､＿＿＿ / ｀, 7/ﾆく ,.､ l l ! / / 活躍できるのにそれは残念だな。
￣｀''ー―く__ ｒ' ﾉ./// / ∨ヽ!l 〃 /
￣￣￣￣｀丶､ ｀ヽ､｀'´/// / ﾚ'i /
＼ ｀ﾞ>'</､,/ ﾚ'
＼ / ＼ ｀'' ,､､
＿__ﾉヽ / ヽ.〈 ヽ｀ 丶､
｜ ヽ / ヽヽ,| /ヾ､ヽ､
- 1276 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:09:34 ID:qNhuJptx
-
／:/⌒＼ ＿＿＿＿
/ :::::|.. ／´::::::::::::::::::::: ⌒＼.､
| ::::八..／::::::::::::⌒＞::::::::::::::::::::＼.
＼::::::＼:::::::::::::／::::::::::::::: ＼:::::::: ＼.
／￣厂:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::: ＼..
/::::::／/::::::::::::::::|ｖ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿_
|:::::/:::::|::::::::::::::::::｢^＼::::::::::::::::::::::::::＼::::::::＿／
/:: /::::::..|::::::::::::::::｜ ＼::::::::::::::::::|::::: ＼〈 |
__／:|:::::::::::::.′ |::i::::::::|´ ＿＿_＼::!:::!::::|:::::厂::: ＼＿
￣|:::::::::::::|二.|/＼::::!＼ 0 , /::/::::::::::::::::::::::┌＜
| :::::::::::| 0` ヽ{ ` ￣彡 ／}:::::::::::::::::::＼{ モビルスーツの戦闘シミュレーションでは
ノ八:::::::::::l!三´ /::::::}ヽ:::::::::/ ヽ
￣￣＼:V ' u /:::::::/ノ:::::::/ . 俺はお前に負けが続いているんだぞ。
八 厶イ/:::::::::::ﾊ!
＼ vー～__ヽ. ／::::::/:::/ この間だってお前が操縦したジンに撃墜されただろうが。
＼ ⌒ ／:::::::::/ V
＼ ..イ |}' ハイネに言われても嫌味にしか聞こえないぞ。
／ ＼_.ア爪: __／ 〉
__|＼ | 冂 /ニ＼_.._ -‐-
＿＿ -=ﾆ∥| )／| | ＼ | ニニ||i=- __ ヽ
./ニニニニニﾆ∥ |／ | ＿| ＼| ニニ|||ニニニニニ
/二二二ニニﾆ∥.ﾆ＼ |｀ ＿／ /|ニニニ|||ニニニニニ
|二二ニニニﾆ∥ニニ| |:::::::::::＼ |ニニニ|||ニニニニニ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
, -――- ､
, ---ｧ'"´ ｀ヽ､
,.-‐''´ ／ ＼
／ / ヽ
, ' / / , --､ ',
. / /{ , ,ｨ´ ／ } }
/ |-! /{ /''| ,ﾍ. ﾉﾉ
,' / | ヽ_/_| / l l ヽ <'´
ｌ ,‐/ | 「ｒ‐,ヽ l/ ! l } ヽ
l / ｒl | `┴｀＼ { ,ゝi-、 ｊ i }
ｊ ヽ.､| ! l `ヽ‐;=;ヽ 7 ∨ はははっ、俺は強いからな。
/ｨ ヽl ヽi ヽゝ'_ﾄ/ {
∠ -┐__ﾄ. l l ｒ- ､_ , ﾞ/ ﾄ. l ', 八幡も腕は悪くないんだぞ。
lへ｀ﾍ l＼ i {`ヽヽヽヽ , ' .l ', .l!.|
/ ｀ヽ |ヽヽ. ! '､__}_／ ／ | } ｊ|.l
/ .ヽ|､ ＼ヽ ー-, i'´ ﾄ. l !/ l/
/ ､ /l 〉 〉ゝ-‐'´ ヽ | ヽ .l / /
| ｀､」 / // ｀ｌ ﾍ l
ﾚ' , ', ', ' V
- 1277 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:10:05 ID:qNhuJptx
-
/: :/
. -――‐-ミ,＿__ /:／
／ . : : : : : : : : : 冫く
／ . : : : : : : : : : : : : : : 、: :＼
. . : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : ＼
. :／. : : : : : : :／ : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ . : /. : : : : : : :／ . : : : : : : : : : : :│: : : : :,
/ . : : : /: : : : : : : :/ : : : ＼: : : : : : : : :│: : : : :ｉ
. : : : : : | : : : : : : :│ : : : ／＼! : : : : : : |: : : : :￤
／. : : : : : : : :| : : : : : : :│: :／ | : : : : : :∧: : : : :|
／ . : : : : : : : : : |: : :│: : : :|／＼ ィ : : : : /／,: :/. :|
￣￣｝ . : : : : : : |i : :│: : : :| ｀ =￢| : : :_／ /∨. : |
／. : : : : : :.Ｖ八: : :＼ : :〔￣[厂｀ |: : イ[厂〕 : :∧|
∠二二二/. : :| ｛＼∧|＼| ￣-‐ |／ ﾆ ｛∧/
/ . : : ＼ く ｛ |＼
￣∨: : :＼___ ￤ / |￣ というか王国軍はそこまで実力は求められていないだろう。
/. : : :│ ｝ し
／|/＼| ＼ _ ィ ／ どちらかというと世渡りの上手さ、コネ、年功序列などが大切だ。
／ ＼ ´￣- ／
／| ＼ :/＞ _/ 中央の軍は俺に向いてないよ。
イ|/∧ ＼ /＼
---‐ ´ |:| '/∧ 厂| / ＼
|.| '//∧ ／ :| .∧ ∧‐- __
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
／ ,.-''"::::::::::::::::::::ヽ l ＼
/ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::l ! ヽ
,' /::::::::::::::;;::------､:::} ｌ ',
l ,':::::::;:-''" ∨ ! まあ、お前は人付き合いが苦手だからな。
{ {:::／ | !
', Y‐‐-､ _,,,..... l | | それが痛いな。
ヽ l ｒｔぅｒﾐ ''ｆu‐ｒ‐ｧ! ｌ. |
`､ ヽ '､￣ ￣ | |} { 軍も組織である以上、協調性は大事だ。
{ヽ､ヽ､', ' | | !
', ｀T` 丶 | | ｌｌ ……仕方ないな。
', l､ヽ ｀ ニ一 _,.ｲ l ｌ ｊl!
ヽ ﾄl ` ｆヽ ,.-'ﾆ-'1l /lル' ′ 確かに八幡には向いていないか。
ヽ ! !ｒ､｀T ｒ'",ｨ '1 ,ｲ ′
__,,..-`‐'"ヽゞｌ ! | くメ ｊ/''"ヽ､_
__,,..-‐''"~ ヾ !.! ! /_／ ｀丶､
-‐''"~ ゞ‐ｆ‐''"
__,,.. -―┐ ／ | ,ｒ'ﾌ
／ ｜ , ' ｜ ｒ;' く ／￣｀丶､
王国軍は長きにわたり実戦を経験しておらず、実力よりも身分、コネなどが優先される状態になっていた。
それでも軍の仕事は訓練を除けば災害救助ぐらいだったので問題にならなかった。
- 1278 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:10:37 ID:qNhuJptx
-
}:〉
......‐::::::￣:::::‐..ｊ/
／::::::::::::::::::::::::::＼::＼
. /::::::::::／:::::::::::::::::::::::';::::ヽ
/:::::::::/::::::／::::::ｨ:::::::::::}::::::',
ノ::::/::::i:::::/::::／ }::::::从{:::::::} そう言う事だよ。
∠:::／:::::ﾊ:::i:／､＿ j::::ﾉﾉ-ヽ::::}
／::::::::{ ヽ{r┰‐‐/／┰ｧ/ハ! 用件はそれだけか？
￣￣ヽ:ヽ ￣／ 〈￣/｀
／::::ハU ´ ﾉ
ｲ V ＼ヽ｀ｰ一 イヽ 「ああ、そうだぞ」＞ハイネ
_／ヽヽ ＞√´//::::}
／:::::::::::ヽ:ヽ ∧ヽ_ノ! 〉〉へ
／::::::::::::::::::::ヽ∨:::ﾍ V ハ::}} それなら通信を切るぞ。
／:::::::::::::::::::::::::::::￣:／::ﾍ ヽ i}::}}
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾍ i i::∧
{::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼::::ﾍ ! 〃::::',
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼:ﾍﾚ":::::::::',
｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::Y〈〕:::i:::::::ヽ
「＼::::::〔〕::::::::::::::＼::::::::::::} i:::::i::::::::::::＼
|| ＼:::::::::::::::::::::∧::::::::::i }::::{::::::::::::::::::＼
. || /∧:＼〔〕::／／ヽ::::::{ !::::ヽ:::::::::::::::::::(>､
└イi ハ:::::::￣:::ﾍ ヽ:::ヽゞ>::::＼:::::::::::::::::::＞､
| | | }:::::::::::::::::::', ヽ:::::｀ト､::::::::＼::::::::／ ／>＿
| | | j::::::::::::::::r､〉 ﾊ ﾊ::::::{!ヽ＼:::/∧::〈 イ ヽ:..:..:..―.....＿
| | | i::::::::::::::::ヽ'_//／::::::i{..:..:..ｰ:.':..:..:￣::} }:..:..:..:..:..:..:..:..:..:ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
／./ /;;;;;;;;;lｊ
／ / . /;; -､/ﾍ
/ / ,:: /´ 丶 ヽ
/ { l{::. ｌ ヽ ﾘ
l :::{ ハ::. { ,-１ｌ
{ :::';:. :. {＿'､::.',＿ /,ｲ１{
', :. :::ヽ:.. :::. l_ｚｒぅﾐ;.', ､" ',l 八幡、達者で暮らせよ。
', :.:::::lヽ:. ;:::.. ',ゞ‐'" `ヽ ヽ､}{
'､ :::::{l :.＼.ヽ､::.. ヽ _ 1.!
_ ', :::::ﾞ, :..:.`ヽ',｀丶､_＼ ,. ‐'T/: l 「ああ、そうするよ」＞八幡
{ ヽ ', ::;:::::';::;::::. ｀` ', ｀'' ﾆ{:: !
', ', . };iﾊ::ﾊヾﾄ;:::. ｌ l＿＿＿＿,ノ:: l
', ', /'l ﾘ 'ｌ `ヽ::::. l ﾄ､ニ''T7 ';::: /
', ', /￣＼ ＼:. l`ﾄ, ///、 ';:/
; .', ／ ｀ー-ﾐ､|'「 ,'/,' ,｀ヽく_
ｒヘ 「 , -､ ｀ヾ/ヘ l }_ ｀ｒ､
_,.-1 ヽ､', / / __ ヽ ヽﾍ1 ト､ l ｌ
,.-'" /__L､ ヾ, {. ,' ／ ＼ ', ＼`', ヾ. ｌ
{ ｒ'" 丶, l }{. { .／ ／ヽ､ ', ヽｌ 」 !
｜ ﾉ,－､ ､ ヾ 7 {´ ／ lヽ l ｒ' ',i!
｜ ｒ'´ ｀ヾ } ! 〈 ヽ ヾ ', ｌｌ
｜ '､ _フ-、 ﾄ,/ ｊ ヽ ヽ ', _」
- 1279 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:11:26 ID:qNhuJptx
-
_＿__._ _
└‐ｫ |UU `
くノ ＼ ,,_人､ノヽ
)ヽ （ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - ＜ ＞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ) て
／^⌒`Y´^＼ ._ _
ＵＵ/7
くノ
- 1280 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:11:54 ID:qNhuJptx
-
. / ::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::| :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
/.::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::: / ´_ ::::::::::::::: | :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
. / ::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::/ ´_ ::::::::::::::| :::::::: | :::::::::: ∧| :::: | ::: | ::::::|
/ :::::: ／..: /⌒'|::::::::::::::::::::: | ::::::: / ´_:::::::::::::| :::::::: |::::::::: /_.. |-‐/.::::/ ::: /
::::::／..::::::│⌒'|::::::::::::::::::::: |:::::: / ＿＿_´＿_:::::| :::::::: | ｀¨７´ | :/.:: /.:::: /
／/ :::::::: ！ /＾', :::::::::::::::::: |i::::/￣ ´_ ::::::| :::::::: | :: / |/|:::/.::: , ′
／ :: ∧:::::.'、 '. :::::::::::::::: ｌ|i/ ´, ::::| :::::::/| :/ｰ==彡'^|/.::／|
⌒¨´ ', :::.｀､＼__、 :::::::::::: ｌ|i ＝=‐--‐=彡'^ '. ::|::::::/ .|/ /／..::::| .. やれやれ、ハイネもお節介になったな。
. }::::::::..＼ ｀､:::::::::::::::ｌ|i Ⅵ／ ｛ ／´:: /＼|
_ノ :/.:::: ｝::｀¨7＼:＼ :::ｌ|i ,:::: ｛ まあ、俺が３０年もこの仕事に没頭しているから
⌒ｱﾞ.::::::/.: ／ ＼:＼ｌ|i , .ﾞ ＼´_
／..::／/／:. ＼ ＼｛ ／ / あいつも気になっているのかな？
. ⌒¨7´ .:..:..:..:..:..:..: ＼. ＼ /
／{ :..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. `'く⌒丶. 、 ,， ｲ､7777777ァｧ．..,,＿＿＿
／'/∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ｀_ ..:.. ´ ., ￣￣´ ／ .:|〉∨//////////////ﾊ//＼
´l'////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_..:..:..:..:..´ ., ／..:..:..:|∧∨//////////////|////
/l'/////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_ :..:..:..:..:..:..´ ._ ／..:..:..:..:.//∧∨/////////////|////
/l'//////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´¨¨´..:..:..:..:.. ////∧∨////////////|////
_､‐''゛:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀`ヽ、
_､‐''゛:i:i:i:ｉ:/:i:i: ;′:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
/:i:i:i:i:i:i:i:i: ;′:ｉ:ｉ|:i:ｉ:{、:i:i:i:i:∧:∧
/:i:i:i:i:i:/:i/:ｉ:|:i:i:i:i:i|:i:ｉ:{ ＼:i:i:i:i:i|:i:∧
/:i:i:i:i:i:i/:i:i|:i:i:|:i:i:i:i:i|＼{-一''":i:ｉ|:i:ｉ:ｉ| いや、考えてみれば、ハイネとは同期だったが
|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i|:i:i:|:i:i:i:i:i| 〈￣’｀ }ﾊ/＿/
|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i∨:i:i:i:i:i:ｉ| ￣ _ } あいつは早期に中央で栄転しているのに
∨:i:i:ｉ/:i:i:i/ ＼:i:i:ｉ八 :.
_ﾉｨ:i:i/⌒V! { L￣￣ , --〈 俺は辺境でテラフォーミング作業を続けていたから
フ'＾ハ:i:i:i:i＼＿, ､ i′
⌒ }ﾊ:i:i:i:i:i:i:l : ｀: . . . _ } 気になるのも無理もないか。
}/ヾ:i:i/ : : : : : : /￣￣
＿/￣ ∨ : : : : :/_
／:.:-:∨:.:.〈 : : ::/:.:.:＼_
|:.:.:.:.:.:. ∨:.:.＼ ハ:.:.:.:.:.}:＼
／__:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.∧ ｰ--‐' ´∨ : :}:.:.: ＼
,.:'´￣ ＼:.:.:.:.:.: ＼:.‘， ＼:.:ヽ:.:.:.: |＼
,′ 丶:.:.:.:.:.:.:.:.::.', }:.:.:}:.:.:./ l
＿＿＿
(:::::::: ／⌒＼
＼:::| _､ -―‐＜:::::::＞――――――――――――― 、
厂つ ―‐＜／￣/ﾆニニ二二二二二二二二二二二二二|
厂ﾆつ ｜ |二二二二二二二二二二二／二二ニニ|
／厂ﾆつ / ｜ ｜二二二二二二二二二二/二二二二二|
_／: ｛⌒)――┘ ／＼＿|二二二二二二二二二二｜二二二二∨
⌒>:└―＜＿／|:::| ＼:: ￣￣|￣￣￣￣＼￣￣￣厂二ニニﾆﾆ|
／/ ::::::::::::::::::::::::: |／⌒ ＼::::::::|::::::|::::::::::::::::::::＼ /二二二二二.|
. ￣７::::::::::: |:::::::::::::イ| ┬―＿｜::: |::::::|::∨::::::::::::::::: ＼|ニニニニニニ|
|:::|::::::::::|Λ::::::::::::| r＜ｔｯフ| :: ﾉ::::/⌒|::::: |::::::::::::厂|ニニニニニニ| ハイネには悪いが
|:::|::::::::::|⌒＼|＼| ﾉイノ|/〈⌒| :::::| :: ＜|二|二二二二二./
|八:::::::::|〉 彡 / └ﾉ:::::::|∨⌒|ニ二二二二二/ .. 俺はこの仕事を気に入っているんだ。
. )::::::ﾉ::Λ 丶 ｕ √ :::|＼:l/ニﾆ|二二二二二∨
⌒／⌒Λ Λ:: 八 / ニニ二二二二二 | 中央には興味はないね。
人 ―‐- ／| ∨＿/二二二二二二二二|
／ ／ ／|二二二二二二二二 |
＞ー< ｕ ／ / /ニ.|＿＿ 二二二二二 ∨
／´￣ 〉 「⌒∨ /二二二ﾆﾆ〉二二ニニﾆﾆ|
. ＿＿／ /Λ Γ￣_,/二二二ﾆﾆ/二ニニニニニ|
／二／／＼ / | |二二二二/二二二 ＼ニニ|
／二二厂ニ／ Λ | |二二二-/二二二二ニ＼_/
|ニニ／二 / | 〈＿_厂| |二二二/二二二二二二-|
|二<ニニ Λ |:.:| :.:.:.:. / |二二-/二二二二二二二|
|二／二 //Λ ｜:|.:.:.:. / /|二二/二二二二二二二-|
厂|二|ﾆニ/ ＼| :.:.:.: / Λ-二|二二二二二二二- |
|二二|-ﾆ/. )| :.:.::/ Λ二|二二二二二二二- |
__|二二|ﾆ/ |:.:.:/ Λ-|二二二二二二二- |
｜ﾆ＼二|/| 〈.:.:.| / ／ ∨二二二二二ニﾆ- Λ
｜ﾆ二二|-| ∨|/ / ／ ＼二二二二二二二 |
八幡はコミュ障の引きこもりだ。
そんな彼にとって人間を相手にすることなく引きこもれるこの仕事は天職だった。
普通なら不人気職業でも彼は性に合っているのだ。
- 1281 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:12:25 ID:qNhuJptx
-
- 1282 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:12:59 ID:qNhuJptx
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=mtMV5Hgp-_U
┌────┐::::::::: :::::::::::::::::;;;;;;;;
│ │ ::::::::::,,,,,,,,,,::::::::::::::: ;;;;;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;
│ ┓ 魔 │ :::::::::::::::::: ::::::::: ::::::::::::::: ;;;;;;;;:::::::::::;;;;
│ ガ │ .| ;;;;;;;;; :::::::::::::
│ ッ. .城.│ .| :::::::::::::
│ デ │ || .| ;;;;;;;;;;:::::::
│ ム │ | _| |__.. .||
│┗ │ .|;| /。 。ヽ |,;|
│ │ |.;;| ヾi||i;;,,,ﾉ ,-'。'-,
└────┘ ﾉ ヽ .|,l.|iii|/。。。。ヽ
|| <。。。｀）イ。ヽ|ヾiiii;;;''""ﾉ.
. .|;;| |ii;;;"''（。。。。）;;|ii;; ;:|
.| ;;,| ／'~~~';;; ヾii;;:iﾉ |;; ;|.
. .ﾉ ;;ヽ_ ヾミlli;;∧;|i;;;i.| ||;∧.|| .||
／。。。。＼|ミ,-' '-,i;;;| ｌｌ いﾉヽ |.|
/o o o o o o .Y。。。。ヽ,, ｌｌ .|i; |。。＼,-'-',_ :::::::::::::
ヾミi;U;;o""''∧'~ヾii;;;;:''／ii ｌｌ ..|i; .|;;;;:::::''ﾉ______ヽ:::::::
|iii;;;:∧::ヾ(,,,,,,,,,)ii|.ii;;'' |ii ｌｌ |ii; |;;;丿iii;;;／ ;;;;;;;;
|iii;;;| |::ヾ｀|ii..|´ ii|. ヾ|ii ＿,ノii;; ヽ_ii;;::/
／'~'＼ﾉ::ヽ .|i;.| iiii .ヾii,-'~。。。。。。 ｀＼ .|
/:::::::::::::::::::::::::/ ＼__彡'＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::.
,′::::::::::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::,
.::::::::::::::::::::::::/ |`､::::::::::::::::::::::i
ｉ::::l::::::::::::::::/| { | `、::::::::l::::::::|
__|::::|:ｌ:::::::::::::| | ＼__ __／ l i::::::::::|_;::斗┐
. ＼￣＼:::::::氷弌zぅミヾ{ }ﾚ'rtzラﾌ |::::::::｢ __ノ /
`, rヽ|::::::::| |｀`⌒＾ :. ^⌒「 |::::::::|/ ） /
∨(_|::::::::| | } |::::::::|r ／
. |＼|::::::l:| |:l::::::|/
. | |::::::| |:|:::/
|/|::| ` ´ ,:|/
|/＼ , .._.. 、 ／|
l:::|＼ ｰ . イ:|:::| 魔王様、王国が我々の提案を了承しました。
|/| ｀ |:八{
r{ ‐-‐ |┐
/: }i, ', / }八
,./: : : }i, ', / ,i{ : ∧.、
／/: : : : : }i, { ,i{ : : : ∧＼
モブ魔族
＿＿
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.＜
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:＼ ..イア
__ ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V--===彡//
＼ｰ/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:{///////／
｀i.:.:.:.:.;'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.乂//彡 '
|:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.|:.:.:i
|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|ﾚｲ
;.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:i!
|:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:..:.:.:.:.;.:.:.:i まあ、そうなるだろうな。
|:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.|
{:.:.:/:.:.:.:.:.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:./.:./:.{ これは王国にとってもメリットがある提案だ。
,:.:,:.:.:.:.:.:.i.:.:/.:.:.:.:.ﾄ､ﾉi/{ノ),イﾚィｨ
､ﾄﾚj:.:i:.:.:.:.:.:.:|:/:.:.:ゞ´///////////从
ｖ从/V:.:|:.:.:.:.:.:../.:.:.爻//////////////爻
爻///,:.:.:|:.:.:.:.:.:/:.:.:ﾏ/////////////////乂
爻///,:.:.:.|:.:.:.:../:.:.:.ﾉ///////////////////{
炎///i:.:.:.:!:.:.:./:.:.:.:从/////////////////ﾚ
幺///{:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.ﾐ/////////////////斗
彡//ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..戈//////////////ﾊ{: :＼
ﾙ//∧:.:.:.:.{:.:.:.i:.:.:.卞////////////: : |: : : : :.
乂//∧:.:.:.',.:.:.:.:.:.:.:.爻///////爻´＼ﾉi: : : : :.',
i::ﾚﾍ∧:.:.:.ヽ:.:＼:.:.乂爻从イ:::::::::::::/^|: : : : : }
|:::::::::|:::}:.:ﾊ:.:＼:.:.',⌒::::::i::::::::',:::::::::/: : !: : : :.ｲ
|:::::::::|:::j/::::}:.:.:ﾊ:.:.}::::::::::|::::::::::',::::::乂: :|-イ
|:::::::::|:::::::::ﾉイ::::j/::::::::::::j:::::::::::i:::::::::::::ﾊ
.!:::;;;:::{:::::::::､::::::::::::/::::::::/:::::::::::|::::::::::/: :',
';:::::::::';:::::::::ヽ:::／::::::／:::::::::::::{::::::::::ヽ: : ヽ
- 1283 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:13:34 ID:qNhuJptx
-
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／ /::::::::::::.
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ..: /:::::::::::::::::.
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 乂__,∧:::::::::::::::::::.
|::::::::i::::::::::::::::::::::/:::::/ ::::::::::::::::::::
〈⌒＼|:::::::::::::::::::/:::::/ ::::::::::::::::::|__
, ＾ヽ|:::::::::l::::::/:|:::/ ｌ::::::::::::::::|/
′ r|::::l::::|:::::|:::|/ ___ l|::::::::::::::::|
i∨ (|::::l::::|:::弌Tぅ‐-{ ヾ} }ｱ l|::::::::::::::::|
ｌ:∨ |::::ｌ::::|::::| |｀` ＼ /ィﾜラ |::::::::::::::/
ｌ:八_}::::l::::l::::| | { ￣ |/:::::::::/
| }:::ｌ::::ｌ:::| /:::::::::/
}八:::lV ノｲ::::／
r‐/∨ ` '′ /／ しかし、これは必要な事でしょか？
/ ｛ ＼ /'′
/ ！ ＼ ⌒ ＾ ／
／{ ], ｀ __,.. -ﾆ{
／'/八 ], { , /} ]＼
／ /////｝ ], ', / /{ ］//＼
_＿＿__
.．.:＞.:::::::::::::::::::::..x． ＿__,
／.:／.:::x≦￣.:.:.:.:.:.:＞ミヘ. ∠Ξ／
.:´.:／.:::／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｰ､:.:.:.ヽΞ″
.:.:.:/.:::::/.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.ﾞ. :.:.:.:.く
r=≦≧=x. ＿./x=ミ､.:/.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:__i:.:.:.:.:. ﾄ__:.:.:.ﾞ,:.:.:.:.:.､ ､人_,v､
` - = Ξ三Ξヽ.Ξ/.:.:.:./.;.:／7:ﾄ､:.:.:.:.:.:「ヽ:.＼!:.:.:.:Ⅵ jV.'.'.'.'.'.'.'.'.'
` -=三三ﾉ_〃.:.:.:ｉ|/.:.:.:/}:ﾉ v:.:.:.:.: ヽ:.!:.:.:.:.:i:ﾉ z_／´､￢.'.'.'
j :.:.:.: |:!:i:.:.:.:|.:.:.:/,,fzt､ |:.:.:.:.゜,弐t弋 ｰ┴‐┘、＼_>√.'
.'1 .:.:.: |:!:|:.:.:.:.yｨ夭C、 !:.:.;゜ {0うﾉ⊥二二ゝ ｰ‐'爻.'
/ ﾉ.:.:.:.:.:|:!:|:.:.:.ｰ圦｡zy′.'／ `ﾟ-ﾞ ,ゝ― --- 、 ﾒ.'.'.' 魔族の人口調整に失敗したから必要だよ。
/,:.:.:.:从斗ﾊ:.:.:.:.:.､:.、¨゛､､ ' ノト.:|:!:.| ノ ／そ.'
∠/.:≦.'.'.'.'.'.'.ﾊ:.:.:.:.:.ﾄ､:.:._, ， ﾉ.:.:ハ:|━｛_/≧爻.'.' .. このままでは多くの魔族が餓える事になる。
／.:.:斗`.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'}:.:.:.:.:|x、 ､ ｀て イ:.:.:.ﾊ.'.i:|ﾆﾆ=‐=ﾆﾆﾆﾆ
＝彳.:辷.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'|:i:.:.:.:|ﾐ≧=-≧ yイ.'.'{:.:.:.:i.'.'.'l:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= 飢餓が始まってからでは遅い！
／ｸ.:√.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'|:|!:.:.:.!廴｀¨¨¨{ ﾍ.'.'.'ﾊ:.:.:.!.'.'.l:|━… ¨¨¨￣
.:〃.:〉 .'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'|:|!:.i:.:!7 ﾍ.'.'.ﾍ.:.:.＼!ﾊ:.、
.;/.:く.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'|:l|:ﾉ.:,′ｰ､ ′゜ ゞ.'.'ヽ:.:.:.ヽ＼:.､_ _
.:.:∠.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.ﾉｲ:.:./ ｀`＜.'ヽ:.:.:.､.'､ー ､:.
／ﾆﾆ=孑ｧ.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'./.／ ヽ ｀ ､:.:.:.ヽ＼ }ﾉ
ﾆ=r=ﾆﾆﾆﾆ＞介w^＾/ｲ ｀丶 ゜.:.:.i}:）ﾆ-
´ |ﾆﾆﾆ.＜ﾆｲ=!::::f乍i′ ヽ ivﾆﾆﾆﾆ-
／ﾆﾆ＜:::::::::八ﾆV.::i=i ゜. ハﾆﾆﾆﾆﾆ-
ﾆﾆ〃ﾆﾆﾞ＜::::::.ヽi::::|=! :. /ﾆ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
＞xﾆﾆﾆﾆﾆ=＜Yv､::､=、 i: ／=ﾆ丿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
:::::::::.＞ﾆﾆﾆﾆﾆ>.'.'ﾍ::.､ﾆ'､ ﾉ_,.x≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
::::／.:::汽x从,メ.'.'.'.'くﾍ::.､ﾆ≧x.__ __ . x≦二二=-イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
:/.::::::::;ゞ.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'「::/＼､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ィ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
::::::::::/二ﾌﾍ从メィく:::{=={:＞━━‐＜::::､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
:::::::::く/二ヽ ／.:/=/.::〉==〉:::|={!=ﾄ､=ﾉ.:ⅰ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
::::::::::::.`ー｀く:::::::}=j::::{==（:::::::７=ハ=Y:::::l:::.、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
::::::::::::::::::::::::::::::/=ﾉ::::::）==}:::::::）=〉:∟!:::::::::::.＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-
四代目魔王 紅玉の瞳
′: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
′: : : : : ::/: : : : : : : : :/: : : : : :/ ', : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :.
/ : : : : : : ::′:: :: :: : : ::/: : : : :／ ', : : : : : :ﾄ, : : : : : : : : : : :: : ::l
′: : : : : : :′: : : : : : :/: : : ／ ∨: : : : :| V: : : : : : ', : : : :: ::|
': : : : : : : :,' : : : : : : : :′:／斗-──-', : : :ﾄ | ＼: : : : : }: : : : : :|
′:: : : : : ::|: : : : : : : : ,'／´ ＿＿__ V: ::|V X: : : :|:: :: :: :::|
′: : : : : : :|: : : : : : : ::ﾚ' x≦=≠ﾐ、 ﾍ: :| /---ヽ: ::|: : : :/::′
l: : : : : : : : :|: : : : : : : ::| /ん_) ハ ∨ 'x斥癶 ∨: : :/:/
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| 弋 ﾟ ﾉ ん｡ ;} 〉 〉: /´
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| ｀ ´ 乂シ /:イ
..: : : : : : : : ::|: : : : : : : ::| l ,′:|
,′: : : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: ::! 今なら王国から移住に適した環境の良い惑星を
,′:: :: : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: : :|
,′: : : : : : : : : ;',:: :: :: :: :: :| ∧::::: ::| 容易に確保できる。
,′: : : : : : : : : : ::',:: :: :: :: :::|＼ ､ つ ／: : : : ::|
/: : : : : : : : : : : : : ::, : : : : : :|i; > 、 イ: : : : : : : :| 宇宙開拓万歳だな。
,′: : : : : : : : : : : : :∧: : : :: ::|:l ＞ ＜: : : : |:: :: :: :: ::|
/ : : : : : : : : : : : : : : ::∧::: :: :::|:i!ｰ｀7-ｰｧ__,｀ ｰｲ:: :: :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
,′: : : : : : : : : : : : : :: :::∧: : : :|:∧ ー--' ノ/二７}: : :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
/: : : : : : : : : : : : : : : :: :: ::∧::: ::|: :∧ T´ ]::: :: :: ::: :::|:: :: :: :: ::|
- 1284 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:14:11 ID:qNhuJptx
-
. ‐‐ - .
. ／:::::::::::::::::::::::`:..7
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::: :.
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. ',::::::::::::::::::::::::::::::::::ｧ7::: 宇宙開拓による黄金時代か。
,:::::::::::::::::::::::::::／ｲ:::;′
. 'ｲ:::;::::;ｨ:::::::::;:ﾊ.j::/,′ 人間は我らとは違うステージに行ってしまいました。
__/ "ヾ{ ﾘヘ:{ {,ｨ/
_ノ＿ ￣＞,/¨´ 人間と魔族、どうして差がついたのか…
,.｡≦//////≧s｡, ＼
. ////////////////≧s｡,､ 慢心、環境の違い。
.. '/ }///////////////////＼
|/,{/////////////////////,＼
|/,{///////////////////}/// ﾊ
|'/ﾊ{(///∨/ヽ',/////////}////,|
. '//,}〉>,′ ヽ/〕}/////////j////,|
}//!,{/､ 〇 Yヽ',////////j{////,|
}'/∧､-,个-_'_ﾉ,'/////// j{//// |
'//,∧///ゝ一'////////,′/// j',
}/// 〉/////////////,′//// }ﾊ
}// λ//////////// ′/////,}'∧
,′/ ﾄ､////////////{/////// }//}
:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.::.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:＼ ／//＞
:.:.:.::.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:..:.,:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:＼＿＿ノ///{
.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:./:.:.:.:.:,:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|､:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.∨//////,′
.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:./:.::.:.:./: : : / ∨:.:.:.:.:.:.:.:.| ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:∨///／
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:/.:.:.:.:./.:.:.:.:/ _ノ:.:.:.:.:.:.:.:.! ＼:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.i¨´
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|./.:.:.:.:.:/--／一 |: : : : : :':/ ー-＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.／ }: : : :.// ＼:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.::!
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.／=＝＝＝=ﾐ: :.／/ r. =＝＝ﾐ,:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ,ィ´ } } / {{ }}|:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ _{{_ // 乂＿＿,.ﾉﾉ|:.:.:.:.:.:.:.:.:! うぐっ！
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´ ｀ヽ＝＝＝ ´´ ｀￣ とつ::.:.:.:.:i:.:.:.|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.乂＿,..-' ',.:.:.:.:.|:.:.:.! （心理的ダメージ）
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ / / / / / / / ∨:.:.|.:.:.:
.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| }:.:.:|:.:.:.|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| , - ､__,.-―-‐ '⌒ヽ 人:.:|:.:.:.|
.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| { , - ￣ ｀ ー ' イ::.:.:.:.:|:.:.:.|
- 1285 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:15:00 ID:qNhuJptx
-
ミヽヽ ヾ､ ／ 'ミ､ イ ', } } ＿
ミミミヽ ヽミ｀ヽ､ ,=, ／ _＞､/ /l ﾊ ', / / ,r " ｀ヽ
ミミミミミ ,=､ミミヽ / / ／-イてﾌﾊ/ ∠== } } ﾄ､} / / / ゛,
ミミミミ / !ミミミ{ ｛ / | ｀ ‐'ノ , イﾌひV / l i} ／ ／ / も こ ',
ミミミミ { !ミミミ＼l / l ∠／ 〉＼ﾉ// l､ i} ／ ／ l の の ',
ミミミミ l lミミミミミi l , ､, ｲ" / ｿ ､ ＿,,ｨ彡 ｨ'´ ! と 我 }
ミミミミ ', ',ミミミミ l { ', r" } / /／彡彡ヽニ≡≡==========＝‐'''´ r‐‐‐‐､l な の ｜
ミミミミミ} ゛,ミミミミ! ﾄ､ ', ゝ __ノ ｲ /ｲV彡彡"ゝﾉ､ノl ＿,, -------- ,,,_ / れ ,'
ミミミミノ ヽミミミ{ '､ゝ ＜ l ﾊ i彡彡≧彡"ノ三三＝‐''´￣￣￣ ｀ ＜ ｀''‐ { 勇 /
_,,＞''" }ミミミi | ゞ､｀ 彡ﾊ l / l ﾊ彡彡彡""＼ ｀ヾミミ ‐- ､ ｀ ＜｛ 者 /
ｨ !ミミミl l lﾐ､ ﾉ､彡彡＼ ﾉﾉ l l l彡彡≧ﾌ ｀丶､ ｀丶､ ＞､ﾐ､lヽ∧l よ i ､＿＿ ／
＞'´ヽ ｝ミミミﾊ ! ゛, |ゝ､｀''‐‐-=ﾝ< l /!!彡""´ ､___ ＞‐‐--=ミ､ ヾ ､_!ミミミ { /
ミミノ {ミミミﾐl l ! ,!＞´i ｀ヾソ. i} ＼ ｀'''´｀ ´ ＞ミミミミミミ{ /
｀｀''''‐‐-- ､､,,,,＿ ',ミゞﾐﾉ l l ｀ ＜! ∠／ ヽ｀丶､ ＼ /ミミミミミミミ/ゝ､＿_ ／＼
￣｀｀''''‐‐-- ､､,,＿ヽ, ゛､, ＼ ＼ ｲミミミミミミミ{ ｀＞-=､
￣｀｀''''‐‐-- ､､,｀ヽ ヽ ヽ イミミミミミミノ _ ｀ 丶 ､
＼ r=､＿ ', ￣￣｀｀''''‐‐-- ､､,,＿ =---ｲミミミミﾐﾐ/ ( ｀ 丶 ､ ｀ヽ
＼ / ￣￣｀｀｀｀l ゛, ￣｀｀''''‐‐-- ､､＿ ､ ｀ 丶､ ｀ ‐‐'
＼ / l ゛, ,､ {: : : : : : : : : :￣｀｀''''‐‐-- ､､≧＿､ ｀ヽ
＼/ トl/ ／ l ゛, / ゛, _,, ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :￣｀｀'i‐‐-- ､､,,,,＿
l |木 ﾉT l ゛, ノ 丿 ＜: : : : : : : ;＞'"ﾌｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミ＞
l ￣ l ゛, _, ／ ／ ≧＿: : ハ /: : : : : : ＞"ﾌ: ｲ: : : : : : : : : ヽ
l フ l 〉 ／ /: : lf ﾌ､ /: : :＞''"´ ∠ノ l: : : : : : : : : :､ゞ
! ／ヽ l ＿_ ,, ＜ / ＿ ∠,, ｲ V::dﾄ ／ _,, =＝"´ !: : : : : :__: : : :ﾐ､
l o_ノ l l / ｀ ＜ 丶 ＿',￣｀'' ‐‐ ''´ ! ゞ" ´l(:ｲﾌd ｀〉/: : : ／ ヽ: : ミゝ
l _ l ! /} f ヽ ヽ｀'､ ! 〈 ≧＜// イ／/ l: : ﾄ
ヽ |_| ,, ' ´ ＼ l / Y 〉 ヽ ゛､ ', r-､,,__＿ ! ￣｀＞-= 〉＿_丿トゝ
｀丶､ o ／ ＼ } ／ { / ', ＼ ', l ｀'''‐‐‐‐ヽ! , --- ､,｀ ''-ｯ
｀''´ ＼ / ／ ノ /､ } ＼ ゛, !ゝ､＿＿ノi} ／ ｀ヽ､
/ / /´｀￣￣! ゝ _ノ l / l ヽ ', ｀ ,,, __ ノ l , --" ゛､
理想の魔王の在り方
- 1286 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:15:40 ID:qNhuJptx
-
:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.／ ＼ ';.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.＼ー- ,,_
:.:.:./:.:.:.:.:/／ ,.ィf≦芋三ミ､ ヾﾐｰ ';.:.:.:{:.:.:.:.:.:.i ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:V////≧､ __ ,.ｨi
:.:./:.:.:.:.:/ ,ｨ沙 " , J手沁 ヾ', ';.:.:.!:.:.:.:.i:.:|. ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i//////}///}≧=-- '//
:./:.:.:.:.:/ ｲ{ {迩茫乏 }i }､:.:',:.:.ハ:.', ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|///////////////／
/:.:.:.:.:/ ､ Ⅵ 込ｿ jﾉヽ＼ ｨ=ヾ== ,:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:|//////////＞'' ´
:.:.:.:..:.; ー ' /:／ヽ:.＞ ＼ ';.:.:.:.:.:.:i:.:.:.,:.:.:.:.:.:.|｀ﾞ''ー-- ‐ ´
:.:.:.:.:.:i ／ .ｨf芋ﾓミ､ ':.:.:.:.:.:|:.:/:.:.:i:.:.:.;
:.:.:.:.:.:| /／/／/／/ ,.J ﾊ ヾ! .}:.:.:.:..::!/:.:..ﾉ!:.:/
:.:.:.:.:.:| { .{ 沁ﾘ ﾘ .ｨ:.i:.:.:.:.:/:.:.:/ .|:/
:.:.:.:.:.:| ', ゞツ /:.:.:|:.:.:./:.／ /
:.:.:.:.:.:| 〉 .:.:.:.:.|:.:./イ
:.:.:.:.:.:| / ／/／/ .:.:.:.:.j／
:.:.:.:.:.:| ＿＿__ ,:.:.:.:.:.{ わ、私だって魔王なら
:.:.:.:.:.:| ,..ィ: ´: : :＜ ＼ ,:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:| /: : : : : : : : :＼ ヽ .ﾊ:.:.:/ . こんな燃えるシチュエーションを満喫したかったわ。
:.:.:.:.:.:| 乂: : : : : : : : : : :', } ..:.:.:.:.:.;
:.:.:.:.:.:| ｀ ､: : : : : : :.}､ ／ .ｲ:.:.:.:.:.:.| .. でも、それは叶わぬ夢だわ。
:.:.:.:.:.:| ヾ ニニ彡 .ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:..!
:.:.:.:.:.:|＼ ..イ:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
＿_
_＿__ ＞.:´:.:.:.:.:.:｀:.＜
´⌒ヽ//＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ __
＼//`ー/:.:.:.:./:.:./{:.:.:i:.:.:.:.:.',＿,ィ///＞
乂///:.:.:.:./:.／, |:.:.i!:.:.:i:.:.:}//／
i.:.:.|:.:.:.:.i/-- ' j:ﾊ{ヽ:.:|:.:.|／
,:.:.:.|:.:.:.:.| ≡ ≡V.:.:.; 戦わなきゃ、現実と
/:.:.:.:|:.:.:.:.|, , , , ,i:.:./
}V､.:.:.:.:|:.:.:.:.| 3 ｨ.:/
乂ーイ/////,|:.:.:.:.| ＞ --＜:.:/_____ .ィ 「世知辛いですね」＞モブ魔族
＞///////|:.:.:.:.|､ ////.:./////乂
､__,.ィ/////////ﾉ!:.:.:.:|ー{///:.:////////`ーァ
＞///////／ |:.ﾊ:.:! ´ ∨:／////////／
乂//////／ j/ }/ }:.{ V///////ヽ
//////!. У j/ ∨//////∧
⌒////ヾﾐ=-- ..､/ }//////{⌒ﾞ
.{/ |:{: {{: : : : :｀ヾｆ==＝＝ =彡i/////ﾄヾ
|::. :i!: : : : : :{{: : : : : : : :}}: :. ﾊ///,人
i:::ヾ: : : : : :人: : : : : : 〃: /::::::/
}:::::::｀i ¨¨´芥.＞==- '-彡:::::::′
i::::::::::|: : : :ﾑﾑ: : : : }}: :/:::::::::i
|::::::::::|: : : : :||: : : : :ﾘ: ,::::::::::::;
i:::::::::::!: : : :.:||: : : :/: :.{::::::::::/
- 1287 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:16:16 ID:qNhuJptx
-
::::::::::::;i|::::::::::::::::::::::::::::::::::::八ﾉ
::{＼::;ｉ:|::::::::::::::::::::::::::::::::::;′`
::::, ＼l::::::::::::::::::::::::::::::::/ `
::::i ＼|:::::::::::::::::::::::::::::/ |
::::| rヘ|::::::::::::::::::::::::::/|ﾄ､ {〉｜
::::| (|:::::::::::::::::::::::/ 八圦 ,ﾉ
::::{ ＼!::::::::::::::::::::/ / ＾` {
::八 |::|:::::::::::{::/
:::::::＼_|::|:::::::::::|;′ 〉
::ﾉ}::::/ |::|＼::::::| ／ 人間の力は強大になりました。
/V |/ ＼| _}
'＾ﾉ 今では我々に勝ち目は万に一つもありません。
{ r- .._ }
', } _ノ
::＼ ', ﾉ
＼::＼ /
::::＼::＼
r--.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.}////,∧:',
____ {:.､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼:.:.:.:ﾉ//////!:.:,
＼＞､ }ゝ':.ｱ:.=ー:.----=:.ヽ:.:.:.:.:.',:.:{///////ﾊ:.:,
＼/＼.／:.:.:.:.{:.:.:.:.:ト＜:.:.:＼:.:.:.',:.:.:.:.:.',:.∨////ﾉ:.:.:.:',
∨/:.:.:./:.:.:i!:.:.:.:.{ ,ｨf芋ﾓアi:.:.:.:.:.:}:.:.ヾミ彡:.:.:､:.::.､
V:.:.:.:.{:.:.:ハ:.:.:.:.', "iJ沙 ' |:.:.:,:.:.ﾊ:.:.:.:.:.＼:.:.:.:＼:.:＼ 宇宙に進出して次々に惑星を改造して開拓しているから
.{:.:.:.:.:ﾄ:.{:i ｨメ:.:.:.', ^¨´ }:.:/!/:.:.:､:.:.:.:.:.:＼::.:.:.＼:.:＼
|:.:.:.:.:乂.:.:.:ﾏﾂ＼! j/:.:.:{:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:､:.:.: .. 流石の私も人間の力には恐怖すら感じるよ。
､:.:.:.{.::.:ﾊ 〈 |:.:.:.:.!:.:.:.:.::.:＼:.:.:.:.:.:.＼:.:.:＼
＼ト-->:ﾍ t-- ､ .|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:＼:.:.: 鮮血のエリザベートや先代魔王の方針は正しかったな。
}:.:.:.i:.:.:.:.:＼｀こ´ イ|:.:.:.:.:,.:.:.:.爻孑幺爻抃ﾐ::.:.:.::
,:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.＞- ＜:.:', !:.:.:.:.ィ孑///////////爻.:.: 人間と敵対したら魔族は終わりだ。
/:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.', 乂:.乂//////////////从:.:
/:.:.:.:.:.:.ﾊ斗爻:乂ミ≧=彡 ,ｲ爻////////////////幺:
/:.:.:.:.:.:./爻///幺 从///////////////////爻
.ｨ´ ￣ ｀ヽ/////,孑 .:刈////////////////////幺
／} ｀'' __ .へ , 爻////////////////////爻
／:.:.:.i､ , -､ } ン i幺////////////////////仆
／:.:.:.:.:.:} ヽ ＼ヽ }／ }:弐从爻///////////////爻
／:.:.:.:.:.:.:.:, ﾍ {⌒ヽ ,.ソ´ |::::::{: : : : ｀弐爻从爻幺刈人升
／:.:.:.:.:.:.:／ﾉ ''"´ ､ ', / i::::::|: : : : : : :.', : : :,:::::::::{ ヽ:::::::
:.:.:.:.:.:.／／ } }:./ |::::::|: : : : : : : :i: : : :',:::::::＼/:::::::
:.:.:.／／/ ､ﾉ:′ |::::::|: : : : : : : :}: : :.∧:::::::::{ ＼:::
／ .,:::::/ , ﾉ:::::ﾉ: : : : : : : ,: : :/:.:.:,::::::::| ヽ
/{::::{ { ／:::／: : : : : : : :/: :/:.:.:.:.:,::::::::､
.{ :i:::::.､＿＿＿ ', ＿＿___,,／::::／: : : : : : : : , : : /:.:.:.:.:.:.',:::::::::＼
',: ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾒ､::::::::::::::::::::／:::.､.: : : : : :／: : .ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:',:::::::::::
＼: : ーr―-r----- : :＼--―. へ:::::::ヽ: : ／: : : : ,::.:}:.:..:.:.:.:.∧:::::::::
ト .: : ＼:::::＼: : : : /:::::＞: : : ＿＿: : イ: : : : : : i:.:.:{＼:.:.:.:.:.∧::::::
:,::::::≧=ー- = ≦',: ＼::::＼.: : : : :',:::::', : : : : : : {:.:.:.､ ＼:.:.:.:.:,:::::
',:::::::::::::::::::::,ｲ:.:.:.:.:.', : :;::::::::', : : : : :}:::::}: : : : : : : ､:.:.:.＼ ＼.:.:.,::::
ヽ::::::::::::／ 乂:.:.:.:.:,: :}:::::::::}: : : : : |:::::|: : : : : : : :.＼:.:.:.＼ ＼:',::
｀¨¨´ ｀￣ }: |:::::::::|: : : : : |:::::|: : : : : : : : : : ＼:.:.:.＼
,: :.|:::::::::! : : : :.:|:::::|: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:..
＿＿＿_
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
､＿＿ ／:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＿＿,ィ
＼//ﾊ__ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.',:.:.',_////／
}////:.:.:.:i!:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:V//////
＼/:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:＿:.:.:',:.:.:.:.:.∨//／
|:.:.:.i:.:.| ';.:.:.:.:.:! メ:´:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:i:.¨´:i
i:.:.:.{:.:.! ヽ:.:.:.| ,ｨf芋ミ､!:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.!
|:.､:.!´{￣ ｀ ＼! 乏沙 》:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.| 私は魔族の未来の為に魔王になった。
,:.:.ヾi{ｨf弐ﾐ､ |:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.|
';.:.:iﾊ代_沙 i !:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.| この計画には魔族の未来が掛かっている。
':.:|:.∧ |.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:!
|:.:.!:.:､ ,:!:.:.:.:./:.:.:.:.:.:| 失敗できない。
i:.:.i:.:.:.＞.. ´ ｀ イ,:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.!
}:.:|:.:.:./:.:.:.≧=- ＜ 二i:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:|
j__,:.:.:/ー-- ノ / {: : : :{:.:.:.{: 乂:.:.:.:.:.{
/: :/:.:./: : ＞'' ⌒ ＜: : :.|.:.:.:!: : : : ￣｀ヽ
.＞ ´￣￣｀ ＜´ノ ﾞ＜|:.:.:|: : : : : : : : :.,
／ ＿_ ／ __＿＿＿ |:.:.:!ヽ: : : : : : : :',
.,'ィ::::::::::::＞､ / ,..ィ:::::::::::::::::::::::::}:.:ハ } : : : : : : : i
/:::::::::::::::::::::::::＼_i,ィ.:´:::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:/::::V: : : : : : : :.|
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::ioi::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ::::::::}: : : : : : :_: }-､
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; : :/ヽ: / .}/ ﾚ､
.r-/`Y~ヽ-､ ＿';::::::::::::::::::::::::::::::::::::o';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ: ! }/ / / ./
＿_.{ { ./ / ｨ＿/__､:::::::::::::::::::::::::::::::＿';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＿_ } i! ,' / ./-‐ '' ア
＿__､ﾉ./ ./／{_{_{_{＿＿｀￣｀￣￣_´＿＿＿｀￣_｀￣￣___´＿＿ / / ﾑ_＿／
i¨~^´ i乙ヽ..__≧== -- ==≦::o!::≧= --- =≦/ /: :／ .. イ
（_＞- ^ー彡乙 ツ:::::::::|i＼＼:::::::::o:::|::::::／ ／ ./ /乙′ ,. イ:.:.:.:|
｀Ｙ乙､ツ＿／:::::::::::::|| |i＼＼::::::::i:／ ／| ./ /}つ{ -イ乙':.:.i:.:.|
｀ ￣￣ || || ＼＼／ ／ .| { {ﾘ_ソ-ﾍ'介イ{:.:.:.|:.:.!
長きに渡る沈黙を破り魔族が動き出したが、彼らは王国と距離を取って敵対を避ける道を選んだ。
それが魔族が長い時間を掛けて考え出した最適な生存戦略だった。
- 1288 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/02/28(金) 21:16:45 ID:qNhuJptx
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1289 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 21:18:36 ID:zV3Cj0sw
- 乙でしたー
魔族も魔族で大変だ
- 1290 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 21:18:55 ID:4TX+gEOi
- 乙でした
これから破滅しそうな地球に干渉するんだろうが
どうなるか楽しみ
- 1291 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 21:38:22 ID:M1jJDqB5
- 乙です
魔族はオワコンかｗ
- 1292 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 21:47:04 ID:ryHwdr2M
- 乙でしたー。
- 1293 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 22:04:38 ID:BOpFR99P
- 乙
何かよくわからん理屈で沸いて出てくるのではなく、あくまで生物でしかない魔族だからな。
そのうえで絶対的な存在が人間に一方的に加担してるんだからここまでこれたのは凄いぞ。
- 1294 ：名無しさん＠狐板：2025/02/28(金) 22:12:18 ID:vTq5V2OR
- 乙でした。ひっそりとどこかの惑星で暮らすつもりなんだろうな・・・。
- 1295 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 10:10:11 ID:diDL0qfL
- おつー
魔族はこうやって負け戦はしたがらないから、どこにいてもこっそりと技術パクれるじゃなくて
どこに逃げようが好きなときに爆破できるよって古代で脅してたら素直に従っていたのかね
- 1296 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 14:15:54 ID:q9i15xP3
- タイトルにオリジナルって書いてあったから気になって見てみたけどどこがオリジナルなの？
他作品の人物を使ったらオリジナルじゃないのでは？
- 1297 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 15:02:14 ID:diDL0qfL
- 春だなぁ
- 1298 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 21:27:08 ID:FbY7I4M0
- 春ですねえ
- 1299 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 22:58:38 ID:W2YUp5po
- 春だぁ
- 1300 ：名無しさん＠狐板：2025/03/01(土) 23:10:30 ID:+JPv0WZz
- あまりにもダサくて草
- 1301 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:07:56 ID:Attu+s99
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=MsxxT1O-9q0
――宇宙歴２０２５年
::::::＼ ＼ . : :>､ ,>ﾍ ﾞi, |::::: |:::::::::::::::::::::/:::::::::::／ ／ , '゜￣￣￣_､‐''゛ . . : : : : : : : : : : : _,.．-=ﾆ
::::::::::::＼ ＼ ／:／| | ‘，ﾞi,｜::::|＿＿＿_/:::::::::／ ／ , '゜ _､‐''゛ . . : : : : : : . . :_,,.．-=ﾆ´/--─
:::::::::::::::::::＼｀ｉ:::...＼＼| | |ｉ..:ﾞi,|／:::::::::::::::::::＼／ ／ ｰ‐‐‐‐‐‐‐'" . . . . : : : :＿＿,,..．‐=ﾆ¨ / /
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼| | || i,¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ｱ ／|￣￣￣￣￣￣￣￣_二=‐ ~_,,.⊥二二二ア ,/ / _,..､､-
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼|_,,| || ﾞi,二二二二二二／ ´ | ┌''"´_,. -‐ ¨::::::::::::::::::_,,..厶=-‐ 7 ￣
::::::::::::::::::::::::| |:::::|::::::::::|＼＼|| ＿＿＿＿＿ .:|´:.:.:: : : :| └‐‐‐‐┬‐┬‐‐=ﾆ¨￣ :::::| | |
:::::::::::::::::::: //::::/:::::::::::|::]|￣|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|……──-- | | |
::::::::::::::: : //::::/:::::::::::/::/ﾞ┓|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|ー‐‐?---?--| | |
::::::::::::::::://::::/:::::::::::/::/: :┗|| |＿__ｧ--く___| |.:.:.:. : : : | | :|::::::／＼／＼:| | | ┌─
::::::::::::: //::::/:::::::::::/::/: : :. | |¨¨¨|｛※｝|~:|口|.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |＿_└─
:::::::: : //::::/:::::::::::/::/.:.: | |.: .:. ＞‐＜.:.| |.:.:.:. : : : | | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | | ￣￣
:::::::::://::::/::::__‐‐ﾆ'′──‐| |.:.／.:.: .:.:.:.:. | |.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |
:::::: //::::/:_ﾆ- ¨ .:.:/|_,,|＿＿＿＿__|＿|.:.:. : : : ::| ＿＿＿＿＿__,| :|::: : |＿_|:＿_|::| | | ＿
::__//:ﾆ- ¨ . . . . . ./::/ √￣￣￣￣ﾞi, ＼.:.:.:.:.::| |＼＿＿＿＿:: : | :| ┌───--| | | | | ヽ
ﾆ- ¨. . . . . /:::/ .j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ＼: : | | | |｀¨| :|: :|｀`～､、.:.:.::| | | | | |
/::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ｀¨¨¨¨¨¨＼|＿＿＿_,,| | :|_,,|.:.:.:.:.:.:.:｀`'ｰ| | | `ｰ‐
/:::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ﾍ,￣￣￣｀ヽ、 ｀¨＾＼ ⌒ﾆ=‐ _.:.:.:.:| | |
. /::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿|: :＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、 ｀`～､、 ⌒ﾆ=- ｜ |
/:::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. 〈 ┌|:::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 ｀`～､、＼⌒ﾆ=- _
/::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 . : : : : :｀`～､、 ＼⌒ﾆ=-
. /:::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，∧::::::::::::::::|￣￣￣￣￣:::| . . . : : : : :｀`～､、
/::::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::: | . . . : : : : :｀`
. /.::::: /.::::/.::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::／ ',:::::::ｉ|i:::::::::::::| ::::::::: |::::| :: | ::::::|
/.::::: / :::: |::::::::::::::::::::::::::::/.::::::／ ', :::::ｉ|i:::::::::: | ::::::::: |::::| :: |::::::::|
. /.::::: /.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::.ﾞ.:-‐…‐- _ ', ::: ｉ|ｉ::::::::::| ::::::: / :/.:::::| ::::: |
/.::::: /.:::::::::: |:::::::::::::::::::::::l |／ ＿ ＼',::::::ｉ|::::::::::|:::::: / :/| :::: | ::::| |＼
. /.:: ／..:::::::::::: |:::::::::::::::::::::::l | くｉ＾Ｖｿ｀`ヽ、 '. ::::|::::::::/.::: / :/ :| :::: | ::::|::|､:. ＼
＿彡'ﾞ ／..:::::／.:／！:::::::::::::::: : Ν ＼ ＼. ＼| :: /.::: / :/＿| :: / : /.::| ｀¨⌒
＼:::::::⌒¨¨¨｝／_ノ＾｀、::::::::::::::::::| |／..:∠／ :| :/ : /.::: |
｀¨ア イ:::::: { ／厶｀、 : ＼ :: | ｝／ Vｿ＾ヽ. |/ : /:/ :/
ノ.:::::::.｀､＼ ｝ ＼ ::: ＼| ｛ _ノ'/.:::: /:/／
⌒¨´| ::::..＼ ＼｛ 〉 /.: ／:/ 特別任務だと？
|::::::::::::::`'┬ ´ ／ /／ : /
. /.:::::::::::::::::::| / :: |／ 大淀、それはどういうことだ？
. ／..:::::/ :八 :: | '. ＿＿ ∧＼|
. ／⌒¨¨７／＼＼| ｀ 、 ｀ヽ , ′ ＼|
:::::::// : ::::::::::, ＼ ＼ ／
:: : l | : ::::::::::::::, ＼ 丶、 ,. '′
::i!::::::::::::| ,ィ=＝ミxV:::!:::::::::ﾑ Y:::::::|
ﾘ|::::::::::::| 〃 ,z云斥㍉x!:::::::::::::! |::::::::
' .Vl,:::::::!." f; ; ,.., ;.ﾑ .ヾ:::::::::::::! .ﾙ::::::!
.|ﾘ.V::::. い;ゞ'; ; j i!:::::::::::::!.ﾙ::::::l
/ V:ﾑ ゞz; ; ;/ "j:::::::::::::|~Y:::::ﾙ
.｢ﾄ＝'fゞ ｀"" j｢b／::::! .ﾙ::ﾑ
. 〈!| | i.い ﾘｨ｢::::::::::|./::::ﾑ
≠" .ゞ＝====＝ｱﾁ:::::::::::::l"::::ﾑ 魔族の移住支援任務です。
.//|::::::::::::::i::::::'
、 , /ｲ/l::::::::::::ﾑ:::::! 私たちは魔族の運搬を担当することになりました。
￣ .／::ﾑ:::::::::ﾑ::::::!
, イf:::::ﾑ::::::::/::::!::::::.
.` .､ ,. ＜ .|:::/:::::::::/!::::ﾑ::::::.
｀ニ´ ／V::::::::〃:l:::::::ﾑx:::ﾏ
, イ .,'::::::://:::ﾑ::::::::ﾍ＼:ﾏ
､ ,. イ ,:::::::/,〈:::ﾒ::ﾍ::::::::ﾍ ヽヽ
. `ｧt'气.ヽ ./::::::///三二ﾆ＝=‐-- =ﾆﾕL_
./‐┴‐.ヘ ヽ ./:::::/ /ｲZZZZZZZZZZZZZZZZ｀ヽ
- 1302 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:09:07 ID:Attu+s99
-
＿／...:::::::::::::::::::／..:／:／’，./.:::::〉
７ー―::::::::::::／.::／:／:::::::::乂::／
./.:::::::::::/.::::イ::::::/.:::::::::／..::::::::‘:，
厶イ:::::〈／::::{::::::::::::::::从::::::::::::::::::::，
/.:八:::::|:::::::::{::::::}!::::/ ∨::::::::::::::::}
〈;ｲ::::::}从::::::::{:::::{l／ Ⅵ::ﾊ::::::ﾊ〉
}从{ r｝Ⅵ八::/_－＼__, }::/イ}:::’
{;人. Ⅵ Ⅵ､｀￣ﾘ｀ﾞ {ｲ'ｱ’::;′
_Ⅳ}:八. ｀¨" .乂＾{/ 魔族だと？
＿ ― 〈 ‘， ＿_ ／
／＿＞ ∧ ， ＼｀ー｀ｰ.ィくー - ､ あのヘルマン地帯と氷雪地帯にいる時代遅れの遊牧民か。
./ ｀ヽ .∧ ‘， ｀>.- く{ ＼ ヽ
∨ .＼. ＼ 〈 } __..〉 } そんな連中がなんで今更移住するんだよ？
:＼ .∧ } / 〈 ´ / く /}
， .{/ 〈＿＿_./ ／ .,::〈
: ! ∨/// / / ﾉ
:::: ｜ / ＼ ∨/ .／ /／{
:::: / .／ ＼ ｀∨ .// |
::::./ｘ＜ / ./＿＿〉
_,,...-‐ “¨::::-...._
丶`::::::::::::::::::::::､:::::::::`丶、
､'゛::::_ ﾆニニ= _:::::'，::::::､::::::::.､
.:′_-゛ﾆニニニﾆ= _:',:::::::::'，:::::::',
/:::/_､丶｀￣￣:::￣｀ヽ'::::::::::::'，::::::'，
/:::7´::/::::::::::::::::::::::::::::::::'/::::::::::::',:::::::::'，
./::::″:/{:::::::::::::::::::::::::v::::::::v::::::::::::':::::::::::'/
/::::::l::::/__'/:::::::::::::::::::7 ､:::::::'::::::::::::√:::::::::'/
/l:::::::l::/ '/:::::::::::::: 7 _ ヽ::√::::::::√:::::::::::l
ｲ l::::::V jIユ V::::::::::::::7´ うぅ√::::::::/:::::l:::::::::!
ll::::::f´ ﾋ刈Ⅳ:::_:::_/ ヒソ::::::::::_:::::::l:::::::::|
ll::::::]_ ＿ ｧ''´￣ ー ´ 7l::::::::/ ):::::l:::::::::! どうも魔族と王国上層部との話し合いの結果のようです。
√::::Ⅳ ､､､ ヽ ﾞﾞﾞ l:l::::::/´::::::::l:::::::::!
√l:从::ヽ ､ , |:!::::Ⅳ::l:::::::!::::::::! つまり政治的な都合ですね。
∥::W:::}:::::::.､ ￣ :ﾘ:::::/:::::!::::::l::::::::|
∥::::: Ⅵ::::::::::}>､ ＿ _､丶｀7:::::/{:::::::l::::::l::::::::l
∥::::::::::l::::::::::::::::/ =- =ニ≦/:::://´- _l::::::l::::::::l
∥::::::::::::l_,． '^｀ ／^ ＼ /::::// ‐-..¨“ ‐-...,,
{{::::_､丶｀ﾆニｧ''´ /[ﾆﾆ] ヽ{:::::{/:. ...... .......〕ｈ､__＼
{{./ V.... ..... .7 7==/ 》:::/::::. ...... ...... ....／￣l
Ⅳ V..... ..... l /=_/ / ',:{::::::::::. ...... ...../ !
/ l ､.....::: :l /=_/ _/ 从:... .._､丶｀ / :!
∧ ∥ 〕ｈ､_ /=_/ _､ｲ_,． '^｀ヽ'´ ./ ll
∧ ∥ ｀`v_/´ ヽ::ヽ v .:' l]
∧ .:″ ／ ヽ:::', '," ||
∧ ″ ／ }:::} v ﾘ
- 1303 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:09:35 ID:Attu+s99
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:/ :.:.:.:.: | .:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ′|.:.:.:.:.:.:∧ .:.:.:.:.: | :.:|.:.:.:.:.:|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | .: | .:.:.: / '. .:.:.:.: | :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.: | .: |:.:.:─- '. :.:.:.:| :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ！ :.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.: | :/|.:.:/ ＼'.:.:.:.| :/ .:.: |/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ｀、 .:.:.:.:. ！.:.:.:.: |/八/ -‐… ＼|// .: /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒＼:.:.:.:.:.:｀、:.:.:.:| f㌻""㍉ // .: ∧
::::::::::::::::::::::::::::: : / ／⌒｝ ＼:.:.:.:.｀､:.:.！ ＼ iﾘ /ｲ.:.:./＼〉
:::::::::::::::::::::::::::::::！ ﾉ ＼.:.:.:|＼‘、 ｛ |／
｀, :::::::::::::::::::::::::: ｀､ 勹 ＼|＼l＼ ｀、
. ｝::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ー┘ ＼ 百歩譲って王国が魔族の移住支援をやるのはいいが
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾'ー┐ >
/ ／/ :::::: ｛ :::::::: / . ｕ ／ なんで俺たちが魔族を運ぶことになるんだ？
／ /.:::::::: 八 :::: / ｀､ ＿_.ノ
／／／/／＼｛ l ＼ └‐┐ 俺たちの任務はテラフォーミング作業だから
// ::::: │ ‘, /
/ :::::::::: | ‘, : _..._ .′ どう考えても畑違いだろう。
: :::::::::::: | ‘, | ／`､::ミ辷…‐┘
::::::::::::::: | ‘, | ／ `､:::::::::￣´"' .,
:::::::::::::::::| ‘, | ／| ./^`､:::::::::::::::::::::..＼
／//////////////／∨///｛///////
／////〃////////／＿上＿/｛///////
//////////＞≦／￣. ∨//｛///////
//////////////. {. ∨///////／
//////////｛// { ￣￣｀ ∨////////
////｛/////｛/イﾁ云云≧ｓ。/＼///////
////｛/////｛＼乂::::::┃::::ﾉ ＼}z=＝/// 王国正規軍の輸送艦は魔族が保有する家畜や
////｛/////｛ ｀￣￣￣. / ゞ/
////｛/////｛＼ ／ ゝ 農業支援用の機材を運ぶそうですが
∨//｛/////｛ ｀￣￣￣￣´ ＼
. ∨/∨////｛ 〈 j 魔族そのものを運ぶのは担当者が嫌がっています。
}///}////｛､_
／}///}////乂_,
／}///}////圦 弋￢― ,_
}///}/////∧ （ ＼¨¨￣
}//从//////＼ ／￣＼
}////∨//////＼ { __{ ＼
. ///////＼///////＼ ⌒＼}、 ＼
//////////＼丁777｝ ＼ ゞ ヽ
/////////////}/// { /＼
/////////////}// ＼ ∧
//////////s≦/{ { ﾄ
- 1304 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:10:01 ID:Attu+s99
-
／::::::::::/ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::.,
/.::::::::::/.:::::::| :::::::::::::::::: /:::: /.::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::,
/.::::::::::/.:::::::/| :::::::::::::::::/:::.::/::::::::::::::::::|::::::|:::::::::::::::::,
′.:::::::, :::::::/ :|::::::::::::::::/::::::/＼ :::::::::::: |::::::|::::::::::::::::::,
/.:::::::::::::|::::::/ |:::::::::::::: |:::::/ ＼:::::::::|::::::|＼:::::::::::::.､
. /ィ :::::::::: |:: / |:::::::::::::: |::/ ＿＿_ ＼:::::::::/::::::ヽ :::::::::::＼
. |::::::::::::::|:/,--ヽ へ、::::::|:,,----ヽ､＼ |:::::/⌒ ;:::::、:::::::＼ まあ、魔族と好き好んで関わりたい軍人はいないよな。
. |:::::::::::::::.:､ヽ Oヽ ＼ |' O ｀ハ|:::/ | :::::: ＼￣｀
. ､へ:::::::|.:::ﾄ ＝＝! ｀ ＝＝ " ｧ' /iへ ::::::::＼ 色々とあれな連中だし。
ヽ::::l::: ノ |__／:::{ ｀¨¨¨¨｀
从l:::::::::ヽ /¨｢::::::: |｀＼ もしかして貧乏くじを押し付けられたのか？
|::::::::::. ij / ｌ:::::|:::乂
＼::::::. ＿＿＿ ,ｲ＼|｀¨⌒
＼::::.｀── ｀ ／:::::::::､ヽ ＿＿＿_
_＿ヽ:::::::. -‐' / :::::::::: l | :::::::::::: ／￣~^'' 、
／..::::: 〉 ヽ ＿ -‐ '" /.:::::::::::::::l | ::::::::: / ..:::::::::::::::::. ヽ
/..:::::::: /∧ ＼ `、 /.:::::::::::::／/ ::::::: / ..:::::::::::::::::::::::. '，
. /..:::::::: // ::´_ 〉 ＼ | ::::::::／／..:::::::::/ ..::::::::::::::::::::::::::::. '，
/..:::::::: //.:::::::::｝／ ｀| ::／／ ::::::::::: / ..::::::::::::::::::::::::::::::::. ｌ
_＞‐ '' ニ ''ミs.,=.,_
., r彡≧'' " ￣::｀`ヽ、＼｀ヽ､
／'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.ヽ:::::＼
/":::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ .V::::.ﾍ
./::::::::::::::/:::f:::f::::::::::::::::::::::::∧::::::ﾍ Y::::::::..
/:::::::::::::::/:::::|::::l:::::::::::::::l::::::::::::ﾊ:::::::ﾊ.\::::::.ﾊ
.l:::::::::::::::f::::::/l::::l:::::::::::::::lV:::::::::::.',:::::::ﾊl:::::::::.|
.|:::::::::::::::l::::ﾑ l::::!::::::::::::::| .ヽ::::::::::l::::::::::i!:::::::::|
.|:::::::::::::::|::.f いV:::::::::::| 気:::::::|:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::'"｢ﾅ‐-.ｷl V::::.ゝk''" ＼::|:::::::::|::::::::::| そういうことですね。
.l:::::::::::::|｣＿＿ゞ .V::::.ﾘ ＿＿_, `!:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::f|ゝ |;;;;| ＼ﾑ |;;;;;| ' |::::::::::K~Y:::! 提督がコネがないどころか
|:::::::::::{//////.ir＝V.//////.ﾉ|:/::::::| ﾘ.ﾑ::!
.|::V::::..|` '''''''' " ′ ｀ ''''''''''' "彳:::::::|／::::::| コミュ障の引きこもりなのが裏目に出ました。
.|:::V::::ﾑ U j::::::::::|:::::::::::.|
|:::::V::ﾊ＼ ⊂ﾆ⊃ ,.j::::::::::|::::::::::::: 他にも同じような提督たちが貧乏くじを引いているようです。
.い:::＼:!::::`:.s、 _,. イ..ﾙ::::::.ﾘ::::::::::::|
V:::::::::`:::::::::::::〕ｈ- :＜ _.ﾆ川:::::ﾑ:::::::::_.〕＞-ﾐ
＞‐-ミ..,,＿＿|~ミ:rvr≦" |::/!_＞'"＞／￣ヽ
.,. 'V:Tf''ﾆ=-.ﾆニ:| //.┴.V | .／!'.": : ／／ ﾍ
/ .V:l.l: : : : : : :./|/ｲ λﾏ／.ｲ: : : ／／ .ﾊ
.f .ﾊ:.',',: : : : :.:/.j.ｲ/^~~\ .ﾍ_／: : :.／／ l
j ﾊﾑ.V: : : :ﾑ ./ .ﾑ .ム: :.／／, .′ |
_＞‐ '' ニ ''ミs.,=.,_
., r彡≧'' " ￣::｀`ヽ、＼｀ヽ､
／'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.ヽ:::::＼
/":::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ .V::::.ﾍ
./::::::::::::::/:::f:::f::::::::::::::::::::::::∧::::::ﾍ Y::::::::..
/:::::::::::::::/:::::|::::l:::::::::::::::l::::::::::::ﾊ:::::::ﾊ.\::::::.ﾊ
.l:::::::::::::::f::::::/l::::l:::::::::::::::lV:::::::::::.',:::::::ﾊl:::::::::.|
.|:::::::::::::::l::::ﾑ l::::!::::::::::::::| .ヽ::::::::::l::::::::::i!:::::::::|
.|:::::::::::::::|::.f いV:::::::::::| 気:::::::|:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::'"｢ﾅ‐-.ｷl V::::.ゝk''" ＼::|:::::::::|::::::::::| その中でもうちの艦隊は一番の貧乏くじを引きました。
.l:::::::::::::|｣ ゞ .V::::.ﾘ ｀!:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::f| ,ィ＝ミ､ ＼ﾑ.,ィ＝ミ、|::::::::::K~Y:::! なんと魔王を運ぶ事になりましたよ。
|:::::::::::{ .ir＝V ﾉ|:/::::::| ﾘ.ﾑ::!
.|::V::::..|` '''''''' " ′ ｀ ''''''''''' "彳:::::::|／::::::|
.|:::V::::ﾑ j::::::::::|:::::::::::.| 「げっ！」＞八幡
|:::::V::ﾊ＼ ヽ つ ,.j::::::::::|:::::::::::::
.い:::＼:!::::`:.s、 _,. イ..ﾙ::::::.ﾘ::::::::::::|
V:::::::::`:::::::::::::〕ｈ- :＜ _.ﾆ川:::::ﾑ:::::::::_.〕＞-ﾐ
＞‐-ミ..,,＿＿|~ミ:rvr≦" |::/!_＞'"＞／￣ヽ
.,. 'V:Tf''ﾆ=-.ﾆニ:| //.┴.V | .／!'.": : ／／ ﾍ
/ .V:l.l: : : : : : :./|/ｲ λﾏ／.ｲ: : : ／／ .ﾊ
.f .ﾊ:.',',: : : : :.:/.j.ｲ/^~~\ .ﾍ_／: : :.／／ l
j ﾊﾑ.V: : : :ﾑ ./ .ﾑ .ム: :.／／, .′ |
- 1305 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:10:28 ID:Attu+s99
-
/ ::::| ＿_
| :::八 ／:::::::::^'ｰ 、＿
＼::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::..
／￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::...
/:::::::/:::::::::::::::::/＾＜::::::::::::::::::＼::::::::::＼
/::::::::..|:::::::::::|::::::| u ~"''～:::::::::::＼::::::::::＼
./:::::::::::..|:::::::::::ｒ:::::| ／ ＼:::::::::::::::::::::::::::..
/:::::::::::::::ﾍ::::::::::|Ｖ::| ／ ＼::::::::::::::::::::::::..
′:::::::::::| ‐､＼:::| Ν ´ ” ￣￣ ｧ ＼::::::..＼:::::::::、
/:::::::::::::::::| へ ヽ ￣￣￣´ ｀ ::::::::::::::::::::. いや待て
＼::::::::::::::|/” ／ ｒ‐ i }⌒ :::::::::::‘、
＼:::::::::|,／ ヽ し / |へ:::::::::＼ . いくら魔族でも今更王国と事を構える気はないだろう。
＼::::::: ij ＿_ /::::', ￣￣｀
|:::::::', ,,.‐'''"~＿_, ゝ _／::::::::､ .. 普通にやっていれば問題ないはずだ。
|::::::::: ｒ_,.．-‐:::::::::::::::::.. √rヘ::::::::::‘、
ﾚ ⌒＼ ヽ:::::::::::::::::::::::／ ,ｲ::::| ∨` ー- ゝ うん、そうに決まっている。
＼ ￣￣￣ ／ ｜::|
|Ｎ
＼_ ＜ |
ｒ‐‐┥ U ┝‐┐
_＿_/ | | ', ＿
＿＿＿ //ニ/ ∨| | 入ニ ',＿＿＿
＿-ニニニ二//二 |／＼ | | ∠_|三=', ',二ニニニ=-__
,ニニ二二二//ニニ| ／ '_ ＿＿＿ ／| ／=; 'ニニニニニﾆﾆ,
,ﾆﾆ,ﾆﾆニニ/ /ニニ | ＼ ＼::::::::::::::::::::/ ／ニ=〉 〉ニニニニﾆ,ﾆﾆ,
＿＿＿＿
´:::::::::::::::::::::::::::｀`丶、
／x≦三三三三三≧ミメ:: ＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::寸:::::‘，
/:::::: /::::| |:::|::::|:::::| ::::: |::::::::::::::寸:::‘，
/:::::: /::::/| |:::|::::|:::::| ::::: |::: ＼ :::::: 寸‘
/:::::: /::::/ :| |:::|::::|:::::| ::::: |:::＼::＼:::|:::::::,
/:::::: /::::/ | |:::ｌ::::|:::::l::::: /＼::::＼::: |:::::::|
/::::::::::|／__,,斗匕l::::|:::::|:: /､. ＼::::::::|:::::::|
. ｌ::|::::::: | ,--| ﾍ:::::::::::::::/ ｀ー‐ ＼::|:::::::| そうだといいですね。
ｌ::|::::::: | ,ｨf芋ミメ＼{＼「 ,ｨf芋ミﾒ |:::::::|
ｌ::|::::::: |{{ Vzツ んz::ﾘ }}. r /ﾞY.┐
. /|::|::::::: |. ⌒ ,ﾉ==（ ゝ-'^ ,:|｜｜ |
/:::|::|::::::: |｀¨¨¨¨¨¨´ } ｀¨¨¨¨¨´ /::|｜｜ |(＼
. /::::人|＼ﾊ|ﾊ /::: |｜｜ | } }
/::::::::::::::::::::::::込、 ｰr―‐ｧ' ｲ::ノ^） .ｌ |/ /
＿___,/::::::::::::::::::::::::::__ ノ〕iﾄ こ イ::::::| 〈 〈 /
／}--------------| / ＼ --‐=≦{/:::::::∧ ｀ヽ / ∨ /
,乂------------｜ ｛ ﾍ __／ /:::::: / ∧ / ∨ /
. ￣￣￣￣￣￣| { ,／ .∨ / ::::: /// ∧ ∨
∨∧∨/////｜ {／|7777｜ ,/::::::: ////// ｀ヽ |
∨∧∨// / ∧. |////∧/::::::: ////////〈 l ￣ ∧
.∨∧∨////,∧ |//// /:::::::: //////// / ＼ |〉{
ヽ,∧∨////,∧, /777l,/:::::::::://////// / ＼＿,|/{
/ ＼ ＼////ハ//// /::::::::: //////// 〈 ,.ｲ {
＿___,′ ＼ ＼/// V//,/::::::::: //////// ／＼ / :|. {
. | ＼ ＼//∨/::::::::: ///////,／ | ＼ / |／
- 1306 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:10:51 ID:Attu+s99
-
- 1307 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:11:19 ID:Attu+s99
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=mtMV5Hgp-_U
＿＿
. , -- ､ イ´: :/ : : : : : : ｀: . , -‐ｧ
｀ ､ ｀ ｰ-- く: :/ : : | : : : : : : ヽ:＼> --‐' γ´
＼ /: :l: : : :|: : | l: ､: : : Y: ﾏ ／
｀ヽ_Y.:.:__ﾚ_／|: : | l: :L､- :!: : Y_ ィ´
.:.| : : :|/ ¨≧､:.:匕|__ﾄ､:|.: :｜ .
|: | : : :l,.x作ﾐ｀ヽlﾞ作ﾐｘ､|.: :｜ | うむ、お前が運搬役の軍人か。
|: | : : :|"弋_ﾘ いｿ "!: : :|: :|
|: | :l : |"" ′ """|: |: |: :| よろしく頼むぞ！
|: | :l 圦 ､ _， .小:!: !: :! ，
. 予￣| :l : | ヽ ｲｭ|: |: |ｨﾑ'≦ﾕ_,ィ､_
＿_rえﾆﾆ| :l : |≧介 - 个二j: ﾔ:!二二二二ﾆミ
≦ニニニ二|:/ : |ニﾆl- ―‐-lニﾆ! : ﾏ二二二二二ミ
＞ﾆニニニ/: : :ﾑイ´'､￣￣｀｀＜ﾍ: : :ﾏ二二二ニﾆス
. チニニニ二//: :/ﾘ ―--ゝ ﾑ--― ｀ﾏ: : ﾏ二二二二ﾆﾐ
彡ﾆﾆ二二//: :/ / ﾔ: :､ヽ二二二ﾆミ
rｲニニニ/ｲ ノ ′ ､ ﾔ､: ヾ、二二ﾆミ､
l::≧ィ≦::': ﾑ'/ Y ﾔ;＼:ﾔ了::::|__＼}
／/￣￣::::::/:.// | ﾔ;.:.:ヾ::::::::::::::￣|＼
／ ./:::::::::::::::::/:.:.| | | | l:.:.:.:ﾏ::::::::::::::::| ＼
'＿_./:::::::::::::::::ｲ:.:.:. ヽ二二ﾆ＝===┴===＝ﾆニニﾉ:.:.:.:.:ﾄ､:::::::::::::￣￣
:::::::::::::::::::／/八:.:.:.:.:.:.:| |. . . . . . . .|二|. . . . . . . | |:.:.:.:.:.:.:八＼:::::::::::::::::::
:::::::::::::／l ////ﾍ:.:.:.:.:.:ﾏ，. . . . . . ﾏ / . . . . . . //:.:.:.:.:.:ｲ////＼:::::::::::::
::::_γ’ .|//////ヽ:.:.:.:.:ヾ､_,ィ‐‐ｧﾁ ﾄｰ--,__／':.:.:_;.イ///////| ｀≧‐-
￣｀ヽ .l/////////丁￣:.:.:||.くィ 水ヽ｀>|l:.:.:.丁////////// ﾚ´::::::::::
:::::::::::::. .!///////// |:.:.::.:.:.:||. .く/| |ﾔ>. .||:.:.:.:|////////＞’:::::::::::::::::
:::::::::::: ﾍ !///////// |:.:.:.:.:.:.|l . . . | |. . . ..||:.:.:.:|/////＞’:::::::::::::::::|￣
::::::::::::::::: ヽ////////,へ:.:.:.:.:!!. . . .| |. . . ..||:.:.:.へ＜_::::::::::::::::::::::::::: !
￣￣j:::::::::::＼r≦｀／,へ ＼:.|l . . . | |. . . ..|レ' へ.＼｀アュ､::::::|￣|::フ
.＼‐┼‐┐::r予.／／:.:.:.:.｀> ＼. . ..| | . .／ <´:.:.:.:＼＼ ≧ｭ￣|＞ｲ
. `ヾ ___!イ ／／:.:.:.:.:.:.:.//｀. .ミニ .ニ彡´ﾏ，:.:.:.:.:.:＼＼｀チ千/ |
|≧／／:.:.:.:.:.:.:.:.// . . . . . . | |. . . . . .ﾏ，:.:.:.:.:.:.:.＼＼≧’/ !
/〉
//＿_
,. :＜￣' ': : : : ＞､
／ : : : : :! : : : : : : : : ∧
/: : : : : : : ﾄ: : : : | : : i:: :∧
/: : :/: : ::／|: : : :∧: : |: : :∧
./: : :/ : フト､.N: ::/斗‐: |: ::!:: |
∠ , イ: :|ﾉ-tｯ―|ノ -tｯ―|: :|: /
|: :＼| ∠: :|/
/ : : ∧ u ′ |: ::|| は、はい。
￣｀ヽ: ＼ , - ､ ／l／
/|从|＞ _ イ 短い間ですが、こちらも善処します。
／ | ﾚ＼__
_＿＿＿∠ , ∧_＿＿__{ / .!ヽ
/ /｀ヽ/./ //´.∧ ∧:::::::::／ 〈￢∧∨＞ ＿
|//// |/ /////| ＼_〉:∠ ´ |./∧∨///./.|
|//// |＞､｀.＜∧ 〈 .//＞´ 〉.///∧
|//// |///｀＞ }. .} /< ＜´////∨//|
|//// |//<´<///∧. ///＼＼// ∨///|
|//// V// ＼＼//∧ /// ／／//∨////|
.∧/// /V////＼＼/∧__//.／／.////.|/////|
.∧//////〉//////＼＼//／／///////|// // |
∧////////////////＼Y ／/////////l!/////|
,. -――― -- ､
{: : : : : : : : : : : : : : ヽ
＞ ´￣￣ ｀'' ＜: : :＼
´ ヽ: : : :',
/ / ヽ ',: : : }
/ iﾄ. i ', ', V: ﾉ
′ i !. ',. i |､-―-､.i ∨. ＼
i | .斗{ ´ヽﾄ. { ＼{ヽ | i ∨ ＼ 提督、業務は私たちが担当しますので
j { N.ｨf=ミ ＼! ｨf弍ﾐ､! } ､/￣
ハ ﾍ《 泛ｿ 泛ﾂ》 ./ } ＼ 提督は総指揮をお願い致します。
.′jﾊ ∧ , , ' __ -=彡イ ハ ', ＼
/ ヽ{∧ V_ _ﾉ ､_ノ_, ハ }. }. ＼
／ i ≧:. __ .イ{メ/ /＿ﾉ ノ ､ 「わかった」＞八幡
／ ハ 乂＿ ﾒ爻メ--xチ爻/ /____￣ ＼ 乂＿｀ ￣ - .､
_ ｨ {ヽ ／ ／ ゝ=-: .二 ア/メ{メメメ./ /:///_/｀ヽ ＼ ｀ヽ ',
.{::{::',',:::ir:. 彡 ／ /:_i:_: く ／/ | ／＜{ {:ﾑ./: : : : : ', ヽ ＼ ', }
(ヽj::i:::ﾘ::::!:::i´ ＞.:"´: ／ `イ/L ＿! イ ヽ乂:|: : : : : : i i ', ', ヽ}
',::::::::::::ノ:::ﾉ / ／:／: : : :ヾ } イ__{__ z ≦:/: : :ヽ: :ー: : : : : : :{. }ヽ } } ', ', /
r}::::::::r'乙イ! { .′:' : : : : : : : : :ﾒ: : : : : : : /: : : : : :',|/|: : : : : : :ヽ/ } / ./ /} }／
し'乙_ソ／{ i: : { : : : : : : : :〃: : : : : : : ': : : : : : : i/,|: : : : : : : :.{ .ﾉ.／／／ , /
ﾏー 彡: : :乂 { : :', : : : : : : : {{ : : : : : : : {: : : : : : : :}/:!: : : : : : : :',／／／､_彡ｲ
ヽ: : : : : : : : ＼ 八: : :. : : : : :-=ｷ= -: : : : : !: : : : : : :八.|: : : : : : : : :V (__.ィ
＼: : : : : : : :＼/ヽ: ヽ :: : : :ノ:}}ヽ: : : : : : : : : : :.イ{ |/! ',.: : : : : : : :∨ __ノ
i＼: : : : : : : ',: : ≧=-=≦: {{: : :≧=--}-=≦: : :| |/|ハ: : : : : : : : ∨
軍用ガイノイド 愛宕
- 1308 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 16:11:44 ID:iuXBb5ku
- 宮仕えは辛いねぇｗ
- 1309 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:11:49 ID:Attu+s99
-
,..:::-ー ､、
／／ ｿ
〈:::（:::'" ￣｀ ヽ,....._
::::ヽ::､:::::::::::::::::ヽ;:::::::::｀::..、
／::::::::::::::ゝ::::::::::ヽ:::;::-‐:::::::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::;:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,.::::::::;:':::::::::/:::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::,
／;:::::::/::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::,
ｰ '"./:::::::':::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::';::::::::::::::::::,
/::::i:::'::::::::::::i:::::::::::::i:::::::::::::;' ':::::::::::::::::::::::::::!
{::::::l:::l:::::::::::ﾊ::::i:::::::!::::::::::/ '::::::i::::::::::::::::::l
':::::::V:::::::::/__':::l:::::::l::::::::/ ＿:::::!:::::::::::::::::ゝ
〉:::::;V::::〈 ＿ヽ!::::::!::::/ ￣ ＿ '::'::::::::::::::::!
'" i::::{ ヽ:::::, ＿l｣_ヽ:l::/ '"_l｣＿ i:::/､::::::::{
ﾉ ｲヽ｀ ヽ:、 ｀´ ﾉｲﾉ,::ﾄ､::ゝ ふう、俺は人付き合いが苦手なのに
}::::ｰ .:} /イ::::{
'ﾉ';::::::, ,:::::{ ゝ:、 魔王の相手をするなんて冗談じゃないぞ。
' .j::::､ .::::iV
,ィﾊ ´ ｀ ｲ.ﾄ､
__-ｲ=/ l: ｀ _ ´ :! lﾆヽ-__
__-=ﾆ,ｲニl ', ./ l二ﾆ'ﾆﾆ-＿
. ＿-=ﾆニ二/ﾆ二l 、 ./ l二二'ニニニ=-＿
＿-ニニニ二二,ｲﾆﾆニ! ./.ヽ ヽ ,: /ヽ !ニﾆﾆヽニニニニニ=-__
,ニニ二二二二/ニニニｌ ./ l_ ﾉ ∧. !二二ニ〉ニニニニニﾆﾆ,
,ﾆﾆ,ﾆﾆニニニニ＼二二l ./ l＿〈 ∧ ｌニﾆﾆ,ｲニニニニニﾆ,ﾆﾆ,
. ,ﾆニlニニニニニニ,ｨﾆ二l/ V// ヽ二ニ＼二ニニニﾆﾆ,ニﾆl
,ニ二',ﾆﾆニニニ／ﾆニニ| ∨ .lニニﾆﾆ＼二二ニﾆ/ニニ!
lﾆ二二,ﾆﾆ二二lニニニニ| / !二ニニニlニニﾆﾆ/ニニ=!
,.＞ = ＝＝= - ミ
,.+''’::::::::::::::::::::::::::＿＿｀丶、
／:::::::::::::::::＞''"~_,Lﾕﾆﾆﾆ≧ﾐ＼
,.'::::::::::::::::／ _､‐''"::::::::::::::::::::::::::::＞ﾐh、
./:::::::::::::::,.' .／::::::::::::::::::::::::::::::::::::V:::::::::ヽヽ
..,'::::l:::::::::::/./:::::::::::::::v::::f::::::::::::::::::::::V:::::::::::ヾヽ
l:::::l::::::::::l./::::::::::::::::/::::::{::::::::::::::::::::::::',:::::::::V::ﾊヾ
l:::::l:::::::::l/:::::::::::::::::,'::::::::l!::::::::::::::::::::::::}::v:::::::V:ﾊ ゞ
|:::::!::::::::,'::::::::::::::::::,:::::::::ハ::::::::::::::::::::::l::::!::::::::\::::}
|::::::l::::::,':::::::::::::::::::l:::::::/,.斗::::::::::::::::::ﾒ気::::::::::!::::l
|:::::::l:::::!:::::::::::::::::::l'''ア´ .Y:::::::::::/ |::::::::::!::::l
|::::::::l:::l:|::::::::::::::::l:k"＿,,,LL }::::::::/ィ勿ｱ:::::::::j:::::ﾙ
!:::::::::l::i!v::::::::::::::!i!てr乃 ﾉ::,ァ''{. ゞ'’ﾘ:::::::/:::/
.|:::::::::::l::λ::::::::::::l 乂¨¨ '"メ { ゝ=.ﾁ:::::/:::/ そこは愛宕たちに任せましょう。
j:::::::::::::l:{ V:v:::::ﾊ ` ｰ‐ '" ', ォ::イl彡
,:::::::::::::::l:ﾐs.,_ゞ＞ ゞ ´ _,ム斗:| 私たちは提督の負担軽減に勤めます。
.,::::::::::::::l::!::::::::≧-‐‐ =≠ZZ 三.￣/////|::!
,':::::::::::::::l::l::::::::|////////////////////,|::
_ﾑ斗ｪ気J::}ェェ|////////////////////,|zl_ 「そうしてくれ」＞八幡
,z气≧-= ゞ" ~￣|////////////////////,|l .ヽ
/ ＼: : : : : : : : :.|////////////////////,N !
.f .＼: : : : : : : |////////////////////,|:V .l
,| ＼: : : : /~｀丶、///////////// ／~.}, /.＼
,〃 N .`'<v'' ` ミ 、>/////////////_ ィ"}:V Y
,.ィ／ V / ｀丶､_ `.v///////////,.Y_,;ィく::::\ .ﾙ
／:::::い } / ｀丶、.ヾv_>///////////／,.ｫ.{v::::! ﾑ
／::::::::::::V /.f ≧,x ＼ ＼////////// (／ｰr".V::}''ﾐ\:.
,ｲ:::::::::::::::::::ヽ _,LL,_{ fV .}.|`ｰ`''''’//////////////|:V;}::};;;;;;}:::.
::::::::::::::::::::::::::::Y_､+'”;;;;;;;;;;;;;ｱx.` ' ,!///////////////////｣: :〉!:l'''''x!::::.
- 1310 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:12:18 ID:Attu+s99
-
,ｨ
. ,:::'
/::::!
l::::::!
. l:::::!_,.. -――- ､ __
,.!:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..､
／::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::::/:::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::::::、
. ,::::::::::':::::'::::::::::::::!:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､
;:::::::::ｉ::::::l::::::::::::::!::' ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::､
. l:::::::::ｌ::::/.!::::::::::::l′ _＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::＼
. l::::::::::::/- V:::::::::l ー '"´ l::::ｊ:::::::::::_:::::::::::::::::,￣｀
l:::::::::::{ ヽ＼::{ l:/ ヽ::/ ヽ:::::::::::::::、
'::::::::::'.､＿_ ,. '~"""´ 〈 ｀,:::::::､ー- ゝ
｀ ヾ、 ;' /::::､::::ヽ
}:::､ , イ::/ ｀ `
. '" ｀ ﾊ:::;:::ヽ
. 、 - ´ 'l ｀ニ-＿
、 イ l l二l.lニニ＝＝=―-､
__-/＞ ＜ ./ |二l.lニニニニニニニ､
＿‐ニ/// /ヽ ／ .!二l.lニニニニ／ニﾆﾆ､
. _-ﾆ二二//_{ ＼ ./ } .l＼ .ｌﾆﾆl.lニニニﾆ'ニニニニ､
iﾆﾆ二二//二', ./ ,ト､＿＿!. ＼ /＝＝二ニﾆﾆlニニニニニ、
lﾆニニニ＝＝ Ｖ.l./.l////／ .: /＞､二ニニニﾆl二二二二ニﾆ,
. lﾆニニニニ／ﾆﾆl＼.V//! /ニニ＼ニニニﾆ!ニニニニニﾆﾆ,
自分でも『情けない』と思わなくもないが、コミュ障の引きこもりに過剰な期待をされても困る。
人には有能無能や得手不得手がある。
重要なのは自分の能力や適性を客観的に判断して、それにふさわしい職業や役職をこなす事だろう。
分不相応な役職について周囲に迷惑をかけなければ俺みたいな奴でもやっていけるのだ。
- 1311 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:13:02 ID:Attu+s99
-
///// ／:::j::::::::/＿＿,,, -ゝ::::::::}::＼
////{ .{::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::}
///.∧ .i::::/:::::::::::::::::::::::::j:::::::::::::::::::!::::/
////ィ、 _, -＝-、 ヾ.{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ヾ
/／:::::::_,＞-‐-＜,,::::::::::::ゝ＝==ゝ //}::::::r ､::::::::::::::::::::::r-ｨ::::::}ハ
::::::_.ィ":::::::::::::::::::::::::::｀丶＜//////ゝ、 i{//!::::::ー":::::::::::::::::::｀"::::::::!//}
:::i{:::::::::::::::::::／ ）::::::::::::::::::::::＜//////ゝV/ﾊ::::::ー":::::::::::::::`ー:::::::///
:::{!:::::::::/:::/ ／:::::::::::::::::::::::}ヽ::＜//////ゝ//＼:::::::::::::,,、::::::::::::／///
:::{、:::::::::./ /:::::::::::、:::::::::::::)/::＜///////ハ///////////////////
｀ヾ::::::::::i !::::::::::::::::丶:::::::::::＿＞////////}＼//////////////／
ヽ::::::::ヾ):::::::::::::::::::::::::::::::::＼/////////.j ｀ ーー ー‐ "
}＼::::::::::::::::::::::::r、::r- 、 ＞////////
ヽ:::::＼:::::::::::::r ノ::::ヾ/////////////
ヾ:::ヾヾ＼:::::::ヾー`////////////
￣ヾ//////////////////.／
ヾ//////////////／/////////ゝ ィ///////////ゝ
｀ー- //////／//////////////ゝ ィ/////////////////ゝ
￣／///ィ"7////／"////ﾊ ///////ゝ｀ヾヾ`` ｀ヾ///〉、
/////:::::::::::::- 、::::::::::::ハ//ハ !/////}``::::::::::::::::rっ::::::::::ヾ/::::＼
／:i/::::::::::::r-､:::::::`::::::::::::::::}////} !/////:::::::::::::::::::::::'":::::::::::::::::::＼::::',
i:::::::/::::::::::::::::⌒::::::::::::::::::;;__:::V///j !////ハ::::::::::::::、::::::、:::::::::::::::::::::ヾ:j
{:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::}///, {////{ _,_:::::::::::丶:::::::::::::::::ｨ::::::::::::ヾ
ヾ/:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::ヽ)::::::://// .{//// (./:::::::::::::::::::::::::::::::/ )::::::::::::::}＼
i::::::::::::::r- 、:::::::::::::::::::::::::::::////, ヾ//ヽ::::::"::::::::,":::::::::::::::／／:::::::::::::::j:::::
./|:::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::.ｨ/／ ヾ//ゝ:::::::::::::::::::::__ィ ／:,;::::::::::::::::j:::::
./::::!:::::::::::! ノ::::::::::::::::／:::::/ ｀''}＼::::::::::::::::(__.／:::::":::::::::::::::/::::
ィ::::::::::',:::::::::::`;;''":::::::::::::.ィ":::::／ ヾ::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::
そういった意味では共和政時代の衆愚政治は最悪だった。
当時の議員や官僚は能力やモラルがなく、私腹を肥やす事しか興味がなかったのだ。
国民主権、国民に選ばれた選良という言葉など建前に過ぎなかった。
- 1312 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:13:28 ID:Attu+s99
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::.::. /::.::.::.::.::.::.::.::.:＼::.::.::`､::.::.::.:､::.::.::.::＼::.:|:::::::::::/:::∧::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.::.:: |::.::.::.::.:|::.::.::.::.::〈 ＼::.::乂_::.::.:＼::.::.:/⌒|::::::: /:: / |::::::::::::八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′::.::.::|::.::.::.::.:|＼ ＿::.::＼ ｀¨¨⌒ ￣ ＼:∨＾|::::::/j／ ,八:: ::::::: | ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|::.::.:.::.八::.::.::. |／＼_ 斗=ミ )′从/ノ 乂＼:::::::| ｀`-､、::::::::::::::::::: /
. ′:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:/:|::.::.::.::.::| ＼::.:乂 / `､ 〉 {'＾ヽ '⌒'' ｀¨⌒ ＼::::::::::::::/::
ｌ:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:/|:.:|::.::.::.::. | / ｀¨⌒ j ○ ,ﾉﾉ { /⌒Y--/ ￣ ｀`ヽ、 `､::::::/::::::
|:.:.:.:.:.:':./:.:.: ／:.:.:.: ／ .|:.:|::.::.::.::.:乂 `ヽ ー…''" | ,'⌒| |―- ＿__ }／)::::::::
|: .:.:.: {/;::／ |:.:. ／ ＼ﾉ:.八::.::.:＼⌒ - _ __ 乂_/ | |―-- __⌒ニ=--
.八:.:.:.:.:{. 斗- j／ r ｀`～＼::.::.:＞/о }i} -- ⌒〉 ／ ＼ / ￣|￣
＼:.:{ 乂ﾟノ ｏ＼_ j/:＼{::.ヽ¨¨´ { __ ／ 乂 :.､ ￣￣ j/
|:.:.:⌒ / ｀二¨ノ }:.|::.:圦. ＼_ _..-┬_ コ, 〉 } 〉 `
|:.:.:.:.{ / ノ .|::.::.::.:.、 ,.イ._」-┘ /:′ , / `ー-..、
|:.:.:.:.:、 ゝ .､ ヽ -.._, |::.::.::..込、 (_〕┘/| .//:ｌ /. `ーｒ┬┬- ＿＿_ -> 〉
|:.:.:.:.∧ )|::.::.::.:|::.::i＼ ゝ ｀'ヽ{-l__／/ ｡ / ┴┴┴┴／ / -
|:.:.:.:.| ∧ゝ-┬┬- _ -ﾆア 八::.::. |::.::|::.::.＞..._ '辷,シ ;′ / _/{ ／ / |
|:.:.:.:.|/::∧ |/:￣￣￣ .／ ∧::.八: |::.::.|::.::.::.::＞..`ー ﾟ゜ .／、 ./ {-{_.／｡′ / |
|:.:.:.:.|::::::: 乂┬┬┬,.:´ ./:.:.:＼::.＼::.:从::.::.::|::.::i:|＞- ‐＜/:i:ｉ|＼ { ﾟ_￣ ／ ／ .|
|:.:.:.:.|:::::／:::乂二二ノ イ:.:.:.:.:.:.: ＼::.＼ ＼::乂从 ::::::::::: /:i:i:i:| ＼__ ｀Yこ> _､‐''゛ |
|:.:.:.:.|::/::::::/:::::＞-- ‐＜ |:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀¨⌒:i:i:|｀⌒:::::::::::::: /:i:i:ｉ:ｉ:| /⌒..{ _､‐''゛ _.-
|:.:.:. 乂::: /::::::::::::〉:i:i:i:i:| ＼._|:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i:i:ｉ|:::::::::::::::::::::/i:i:i:i:i:ｉ:| ./ |.0.| `ー-r一:i:i:i:i":i:i:i:i:＼ _､‐''゛ _∨
|:.:.:.:.:.:.( /:::::::::: /:i:i:i:ｉ:ｉ:| / |:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:i:i:i:i:i／::::::::::::::::: /:i:i:i:i:i:i:i:| /＼ |／_〉 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ Υ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i
特に問題だったのが、男女対立が顕現化してしまった事だろう。
この時期の女性問題が未だに尾を引いているので、現在でも平民女性は平民社会からいない者として扱われている。
その結果、平民女性の多くは青藍の農村で自給自足生活を行うようになった。
- 1313 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:14:02 ID:Attu+s99
-
_,,.--ｰ''''''"ﾞﾞ￣~ﾞ"'ｰ-､
..'"ﾞ~ﾞ'ｰ､、 : : : : : ｀'~ﾞ"'ｰ-､
: : .: ｀ﾞヽ.,_、: : : : : ￣ﾞﾞ"'''''―-､
: : : : : : : : : : ｀'i､ : : ｀､,、 ,.ｨ''''"'"~''ﾞ''ｰ-
: : : : : : : : : : : ｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''‐'"゛: : : : : : : : :~ﾞ"'ｰ-'i, :
: .｀" : : : : : : : : ﾞ､:ﾞlヽ、、: : : .: : : : : : : : ｀''''',,,,,、 : : : : : : : : :,,,,-‐'゛｀ﾞ''ｰ-
.｀｀'ヽ‐.i､ _､,,.:｀ﾞ""￣ﾞ'--､..ー―---､､,__: : ｀ﾞ''､ : : : : : ､、､,、::;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,
.,Ｙ、: へ,､'｀｀" :": : 、,`'｀: : : : : : ｀ﾞ＾'--､､---"'ﾞ‐'" : : : : 丶 `': :~ﾞ"'ｰ
､.ｰ'"′｀｀ﾞﾝ 、丶､.,,;": 、ヽ､、: : : : : : : .ﾞ: : : ::;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.
"、 : 、｀.､'､｀`" ﾞ:: : 、｀'':,､､:,,,ｖ,、: : ::.`-ｰ'''--,,、: : : : : : : : : : :
.‐｀｀'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'', ｀ ｀｀ ｀ '',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',ﾞﾞﾞﾞ''''''''''''"'"~''': ｀''ｰ- ｀: :｀ﾞ＾'--
∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧,,
(｀ ,,) (∀・ ,,) (ｰﾟ* ) ﾐ∀･
( [二],) ⊂( とﾛ . と lﾆ］ ﾐll ((,ﾐ
''"""'''''".""'' し'ヽ）''"""'''Ｕ Ｕ ''"""'''''"""''"" (/ヽ）''"""''''' (/＾ヽ）''"""'''''"""''""''''""'
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""
:｀:､ ﾞ''､,, ｀`'.､ ｀:､ ,:｀:､ ｀:､ ﾞ''､,, ｀`'.､ ｀:､ ,:｀:､ ｀:､ ﾞ''､,, ｀`'.､ ｀:､ ,:｀
:::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... ....:::::::::
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''"
￣ － ;;;;;;;;;;;;;－ ;;;;;;;;;; － ￣ － ;;;;;;;;; 三－ ;;;;;;;;; － 二 二 ￣
三－:::;;;;;;;;;;;: ￣;;;;;;;;;;; － 三 ;;;;;; ￣ －;;;;;;; 二 ￣ － ￣
￣ － ￣ ￣ － ￣ － ￣ － ￣
三－ ￣ － － ￣ － 三－ ￣ － 二 ￣
－ ￣ － － ￣－ 三－ ￣
宇宙歴になり惑星開発が進むと、ほぼすべての平民女性は農業に適した惑星に移住して自給自足するようになった。
つまり人工卵子を更新する為に遺伝子を確保したら用済みなので、辺境惑星で自給自足生活をするようになったのだ。
- 1314 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:14:44 ID:Attu+s99
-
_, --ｧ
, - '´ /
／ /
／ /
/ /
/ |
/ |
/ |
/ニニニ三三三ニﾆヽ､ |
＿, -┴────────‐┴- ､
_ - ' ´ ｀ -- ､
, - '´ ｀ヽ ､
／ __, -┬┬' ￢┬r┬‐--､ ＼
| | |＿_ヽ!ﾄ,-ﾆﾆﾆ.|ヾヽ ﾉ)ヽ ト､ ＼
＼ | | ｨrﾘ ´┴'′| ヽ-ｲﾉ ｀ｰ' | |
｀ヽ､ ノ ﾉﾄ､ < _ ﾉト--く__ / ／
｀ -- ､＿__(入ﾉ // ヽ､｀´ 「￣￣￣￣｀/ー' , - '´
`ーｧ､__,rｰ' ｀T '´| /＿＿＿ -- '´
/ , -､ / ノ ´￣ヽ
ﾚ' /⌒＞「 7く__ ヽ
_/ //厂|ヽ ＼` -､＿ ー-ヽ_
ﾉ／|'| |ﾉー| | 「 |-､ 入ー─､ |
ﾊ__/ 7 / | |ヽノ ｀ヽ/ ヽ__／´ヽ.|
/ ヽ V レ' / ヽ |ﾄ､
/ / |＿＿＿＿ ノ ,ィ／ | ヽ
| ,r--〈 {三ニニ三 二_}__／ | ﾊ ヽ
ヽ| _,r-{三ニ三三ﾆ/´ | ｀ヽ､_イ ヽ ヽ
ヽ ﾉト 厂￣￣￣´ ﾄ ヽ--‐ '´ | |
7Y´ / | | ヽﾆﾆｲ´ | |
/ / ./ | | | ヽ ｌ l
/ / | | .| | | ｌ l
ここで、ほぼすべての平民女性と言ったのは
平民女性でも英才教育を受ければ一級魔法使い試験に合格できる才能がある女児は
青藍魔法協会が確保しており、その支援を受けているからだ。
- 1315 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:16:11 ID:Attu+s99
-
゜. ﾟ : * ｡ :. ' . . ゜ : . '. ｡ + ﾞ :｡ . ゜ ; . * ｡ ′ :. ｡ . . : ﾞ.: ｡
. . ' ゜. + ｡ : ． ゜ .・ * ﾟo .+ : . ﾞ ｡： . ゜. ' o ﾞ:. . ; ． : * ﾟ ｡:. ' ． . ゜ﾟ .+
.+ .ﾞ． :゜′ . . : . ｡ ゜: ゜｡ ゜o・ . :゜. :. ｡ ゜ .:ﾞ ． o ':, ｡ ゜・ . ｡ : ゜ + ゜
. : ゜+ ｡ : . .. ．o . ﾞ '. ゜. ﾟ ． :. ﾞ：'. *, ﾟ ．:ﾞ. _＿__｡゜｡. ﾟ: ｡ ﾞ .: ゜ ．. .ﾞ ﾟ ゜': .
: ゜ﾟ ． ﾞ ：. ゜ﾟ ; . . :ﾞ｡ . : ﾟ.*｡ ：゜; o .+:｡ ﾟ,｡+''",.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:n.､ﾟ゜: .．ﾟ｡ + 'ﾞ゜ﾟ ｡ . : . ゜｡ﾟ:．
. . ゜ ｡' ﾟ゜ ． : . ： ｡ o . :+ﾞ ｡．゜. ,｡''ﾞ:ζ,.:'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:in､+゜.｡.ﾟ ﾟ ゜ . ． . ﾟ :. ｡
゜ ． ｡ ゜ﾞ ． . . : ﾟ, ゜ . :ﾟ・ ：゜o｡.:ﾞ゜¨,:'ﾞﾝ^ﾒﾞ,.'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:､゜｡:ﾞ ゜ ｡.:゜ . ：゜.+ :
. ゜: .｡ :゜ ﾟ . '゜ﾟ｡ ｡ ﾟ． ｡.:+ ｡:．゜/ﾁ､,rﾍ,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, ﾟ. :ﾟ ｡+ ' ゜ ｡ﾟo
. ゜ ｡ ｡: ﾞ ．・ ﾟ ゜* ： ﾟ゜｡: .゜,',ﾊУf'ﾞ'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, ｡+゜ ｡ ．. : ゜ ﾟ
. . ゜ : ．'゜. ．: . ｡ ﾟ゜ '.o *ﾟ｡i 冫' ,ﾉ:'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; ゜｡, ． .' ﾟ ｡ . ﾞ: .｡
. ｡゜ ． + ゜ ﾟ :.｡ :' ゜ ． ゜ﾟ｡゜:.｡ l′ : 〉:;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; . :゜ .ﾞ｡* .: ｡ ． ﾟ
.゜ :．¨:｡ + ゜; ． ﾟ : ｡ :.゜′ ! .ン:;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i; :ﾟ｡ ． ':. ｡.゜
゜ . ﾟ ′.:＿ ゜ ｡ .:｡ .:゜ ﾟ:. ﾞ、 'λ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;ﾞ ゜ ｡. 'ﾟ゜.｡: ゜.
． ゜ ,｡'".:i:i:i:i:in､ ﾟ : ゜ .ﾞ： : ﾞ､ ゝ､、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ * :. :゜ ｡.′゜ ｡．
｡ * ;ﾞ :i:i:i:i:i:i:i:i:iﾞ; .｡; ｡ ．:゜ :゜ﾞ:､ . く,_':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｡ﾞ . : ゜ ｡ .． :. ｡ﾟ
. ゜ ｡ ! ::i:i:i:i:i:i:i:i:i:j ゜ ｡:．゜ﾟ ｡. :ﾞ゜｡＼ .ﾇ:ﾉヾ;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;｡''ﾞ . ゜｡： ゜ ｡ . : ゜ ﾟ ゜
. : ﾟ ﾞ､ :i:i;i;i;i;i;i;ﾉo゜．゜: . .｡:ﾟ + :. ゜ﾟ｡｀''-｡.,_: ^Yｼyｧzｬ;i;｡+''ﾞ゜. ．゜ ﾟ o゜ . : . ． ・゜ﾟ . : .
゜｡ ｀ﾞ''ー ''" ゜｡:゜ ｡; ゜.｡* o ゜ﾟ:．: . :｡ ｀ﾞ:ﾞ.~~´´｡:ﾟ;： ﾞ :. ｡ ｡゜ﾟ｡ .:゜ﾟ ｡ .゜ o ．.
｡゜ : .． :゜ﾟ ｡+ ゜ ｡:.． ゜ :ﾞ゜ ﾟ｡o： ．ﾟ゜ .: . , ゜｡. : ゜ .｡: ． :ﾞ . : *
. ﾟ｡ . ゜:.｡゜ *｡ﾟ .:゜ﾟ｡:+｡゜ . : ｡ ．゜｡ﾞ:゜ﾟ ; ｡ﾟ ゜ ． . ﾞ: ′:. . ゜. ｡゜
. ゜． : o .｡ ． ¨. ' ゜ .. :゜ ゜ + .． : ﾞ ′. . ゜ . : ｡ ：
゜ . : ゜｡ ． :ﾞ ゜ ｡ .゜ ﾟ . ' . ゜ ｡ . :ﾟ゜ ． ゜ . .゜ ．.: ゜
. ゜ .:゜ ．* . : ゜ ｡ ・ .:． ゜ . ﾟ .： .:' : ゜ + ゜ . : :ﾞ ' .o ﾟ
゜ ﾟ : ゜｡ ．゜ , :ﾞ ｡ ﾟ . : ゜ ｡゜ . ｡ . ゜ .ﾟ . ゜ ｡. ﾟ ・ ｡
. ．ﾟ : .｡゜ . : ゜ ｡ .ﾟ + ゜ .:* ゜ . , ゜ ．゜ : . ¨ ｡ . : ゜ ﾟ ： ゜ ｡ .
:゜ ｡ o ゜ﾟ ． ・ . : ﾞ ゜. ;｡ﾟ + . : ゜ ： , . : ゜ ｡ : . ｡ ﾟ ' ｡ : . ﾟ
宇宙歴が始まって以降、王国は積極的に星々の開拓を行ってきた。
そして開拓を行うためには人手がいるため王国は平民男性を増産していった。
王国は平民男性の人口を劇的に増やす一方で、平民女性の生産には消極的だったため
元々偏っていた男女比は更に極端に偏っていた。
神暦９０００年代には男女比９９対１だったのが、現在では男女比９９９９対１にまで開いてしまった。
- 1316 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:16:52 ID:Attu+s99
-
／ , -―''´/
;::::l／:::::::::::::::｀ヽ､
_,｣::::::::::::::::::::::::::::､:::::＼ _ ＿
/ .l l l :::::::＼::＼､ , イ : : : : : : ヽ
l:ｲ::::::-ﾊ_::::l ､:l､::∨:::::＼! ／: : : : : : :: : :ヽ: :＼
|::l::::::::ltミ､:::l_二_､∨:::::lヾ､: : :/: : i : ヽ: : : ヽ: : .
ヾ! ､:::| f;j 込j 'ヽ!´):/: i: :i人: : ;ｨ.:‐_:}: : : :i: : : ',
ｒｲ l,ﾊ ' ﾘ'´/!,ｌ: :i:从｀_＼;ｲ仔./: : :j: : : :.
/ 旬 _ヽ､￣ _, イ::/-､八: :ゞ化j, `¨ ., : : :i : : : : '.,
,ｲ /::::::::ij:_::::::イ ｀/,: :}、 ､-ｧ {: :i: :i : : : : : ゝ _ __ ＿ _
_{_,.イ{∨/∧ ,ｲ:::i: : 个ｭ. ,.イｲ: :{: : : : : : : : : : : : : : :: : ｀ヽ
l:::::::::::::l. ∨/∧ ./::::::ｌ: : ヾ: : /ゝイ{ : : ; : : : : : : : ＼ー- 、: : : : ＼
l:::::::::::::l ∨/∧ ,ｲ/:::::l : : : X イ:x:八 : : ＼ー .、 : : : :`ー.―- .、: :
l:::::::::::::l ∨/∧_______,ｲ:::::::八: : : : ∨{ ﾊ::::＼ : : ＼ ＼: : : : : ＼ : : : ＼
j::::::::::::l-=ﾆ:∨/:∧::::::::∧::::::::::::＼i : : Ⅵ ∨::::＼ : : ＼ ＼: : : : : ﾊ: : : :
.l:::::::::::::l::::::::::i.|∨:∧::::::::::::l:::::::::::::::::j: : : :Xi ∨,イ.＼ : : ＼ }: ゝ、ﾉ }: : : :
j:::::::::::::j::::::::::i.|:::Ⅷ:∧::::::::::l::::::::::::::l::}: : : : :. _ｌ ＼: : : ー.、: : ¨: :ー
ヾ:_:::イ::::::::::::i.|:::Ⅳ/∧:::::::::l:::::::::::::lﾉ: : : : : }////∧ ゝンヽ : : : : ヽ: : : ヽ: :
.|::::::::::::i.l:::::Ⅳ/:∧::::::::l_::::::／: : : : :/:ﾉ////Ⅵ .{: .j : : j: : }: : : : ヽ:
l:::::::::::::i.|:::::Ⅳ//:∧::::;ｲ＼: : : : : ノ:.//////Ⅵ ゞ_} : 人: :j: : : : : :j
/:::::::::::::i.|::::::Ⅳ///∧/ |::::::::////{:.///////Ⅵ ./: 人: y′: : : /
.///::::::::::i.|::::::∨/∧./ .ｌ:::::://///y:///////Ⅵ ,ｲイ. ＼: : : : /／
l//:::::::::::::i.|::::::::`:¨:::y′ |:::::///////////////∧ ヽ-,:: :
j/:::::::::::::::i.|::::::::::::::::/ j::::////////////////:∧ .ノ ,}: : /
l:::::::::::::::::::i.|:::::::::::::/ /:::::Ⅳ ///////////////∧ ／,シ: : /
l::::::::::::::::::::ij::::::::::<_人_./￣ Ⅳ////////////////.∧ー_イ彡ｲ{: : /
ｆィ-―=ﾆ二//////ゞ∧ｊ'〉,j///////////////////∧-ﾂ
Ⅵ/////Ⅵ////////}.ゞ<,イ ￣｀ ヽ///////////-―ﾉ
Ⅵ////:Ⅵ//////:Ⅵ <jｨ个 ´￣｀个.ｔー ´ー.ｲーイ｀イ
Ⅵ////Ⅵ//////Ⅵ .l __ l |_........ .i
Ⅷ///:Ⅵ///// Ⅵ .ｆ::::::::::::::l l:::::::::::::::j
.Ⅷ///Ⅵ/////.Ⅵ ';:::::::::::::l. l::::::::::::::l
Ⅷ///Ⅵ//// Ⅵ. ';::::::::::::l .l:::::::::::::l
Ⅷ////l////:Ⅵ ';:::::::::::ｌ l::::::::::::ｌ
Ⅷ//:Ⅵ////Ⅵ. ';::::::::::',八::::::::::ヽ
Ⅷ///l//////ｌ l::::::::::::',. ヽ:::::::::::.
Ⅵ/Ⅵ ////Ⅵ l:::::::::::::l ';::::::::::::',
王国では人間の男女のロマンスなど貴族（臣籍降嫁した元王女も含める）の特権になって久しい。
それでも平民男性はそれに不満を抱くことは一切なく
彼らは数少ない平民女性に対してなんらアプローチをかけることすらしなかった。
『恋愛、結婚、家庭は貴族の心の贅肉で娯楽』という扱いで、平民男性にとって平民女性は無駄の象徴になっていた。
- 1317 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 16:16:57 ID:iuXBb5ku
- おお、こんな劣悪環境化でも傑物は出るのか･･･淘汰圧？？
- 1318 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:17:34 ID:Attu+s99
-
/／⌒
{
｀、
-‐: : :＼…‐-. . . ＿＿ ノ
: : : : : : : ⌒７⌒＼ : : : : : : :＜
／: : : : : :／ : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼＿＿
／／: : : :／: : : : : : : : : : : :: ::＼ ／／⌒ヽ: :ノ
⌒7 : : : : / : /: : : : : : : : : : : : : : : | {:::::::::::::::
/ : : : : / : /.: : : : : : : : : : : : : : : :乂 ＼＿::::ﾉ :.、
/ : : : : /: : : :| : : : : : : : |: : : : : : :( )>―‐く : : :＼
: : : : : : : : | :| : : : : : : : |: : : : : : : :￣: : : : : : : : : : : :＼
/: : : : : : |: : :| :| : : : : : : : |＼: : : :|: : :|: ::| : : : : : : : : :＼
/: : : : : : : |_ 斗‐‐-ミ: : : : :|:斗-‐‐|-ミ|: ::|: : : : : : |: : :|⌒
厶|: : : / : : | :|八 |八: : : : : :| 八:: :: |:Λ|: ::|: : : | : |:|: :Ｎ
|: : / : : /|ｘ|荻うミト＼{＼{ ｘｆ荻うﾃミト :|: : : | : |:|: :|
|::Λ:: :/ 八 乂;;ツ 乂;;;ツ |: :|: : : | : |:|Ｖ|
|/ | ∨: : : :＼ , , ノ: 八: : | : ｌ:|
乂 : : : : Λ ' ' ´ イ(: : : :ﾉ ノﾉ
／￣￣ 人 .,_ _ ｲ:＞――＜
. {＿＿＿＿个 ィ: : :〔‐‐--＝==〕
|: : : : : : | ／::::＞ ＜ |／::::::厂￣ ∨＼
|: : : : : : |/::::／:| |::::::: / : : : : : |ﾆﾆ)
|: : : : : : |／:::／ ／＼:/ : : : : : : | ／ |
/: : : : : : :|:::／｛ ／ ／::|: : : : : : :/ﾆﾆ=- _
/: :/ : : : : :|:/ ＼ ／ /:: ／|: : : : : :/:|ﾆﾆﾆﾆﾆ-_
/: :/ : : : : : :| >< {::::/ニ|: : : : :/: :|-‐ﾆﾆﾆﾆﾆ
. /: :/ : : : : : :/ ／ ＼ { /二｜ : : / : /ﾆﾆﾆニ｀Ｖ
/: :/ : : : : :／r‐く⌒し'⌒し'⌒⌒し'⌒|: : :/ : /ﾆﾆﾆﾆﾆニ}
汎用ガイノイド 結月ゆかり
＿＿
/:/⌒＼ ／⌒ヽ
∨ ):} ヽ_´) }
_､-''"~￣＞''^~/⌒⌒＼ ♪ ／
／:.::.::.::／.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼ ＿__ -‐ ´
／ :.::.::.::/.::.:: / :.::.:: | :.::.::.::.::.::.::.: ＼ |¨¨¨| ／
/:.::.::.::.::.::.:| :.::.: |:.::/:.:: |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:. Ο Ο
/ :.::.::.::.::.:.: | :.::.: |''"~￣|~':.::.::.:.:|:: |.::.::.::.::.:. ノ
∠| :.::.::.::.:.: /人 :.:: | ⌒|/|__ノ} 厂|ヽ:.::.:.:|::| ♪ -‐
＿／:|/:.::.::.::.:/:.::.:.:|＼⌒ミ==ｙ ﾉ::イ:.::.:|::| -‐
⌒７:.::.::.:: ／|:.::.::.::|:.:|;;:: ､ ミ辷ｙ|:.:.:Λ| ´￣
/:.::.:.:／| :.::.::.::.::.: Λ ;;/八/＼
. ⌒Ｚ::イ :.:: ／￣￣￣｀＼ '"￣} √:.::.::.:.: }
. |Λ::{／￣￣￣｀＼〉 -- 人:.::.::.::.:: }
}/＼/￣~＼__／＼ ＜{:／´￣￣＼
／ﾆ/:.::.::.::.::.:| |￣:厂∨::/／￣￣￣/
／ﾆﾆ/:.::.::.::.::.:: | ∨/::／￣＼___|⌒.:∨
-= {二二|:.::.::.::.::.::.: | ＼＼ 〈＾Y^Yi:i:i:i:i:i:|:.:.:.:人＿＿_
／二二{二二|:.::.::.::.::.::.: |〉. ｢ﾟＹ | | |ﾍ:i:i:i:ｉ:|:.::.::.::.::.::＜⌒＼
. ／ﾆﾆニニ{二二|ノ|:.::.: |:.:: |Λ | Ｊ | ∨ｉ乂＿:.::.::.::.::＼
{二二二二{二二ニ|:.::.: |:.:: |ニ∨￣￣￣＼ﾉ⌒＼:i:i:i:i:i＼:.::.::.:.: ＼
{二二二二{二二ニ|:.:: / :.: |二/ ニニニニ ): : ＼:.＼:i:i:i:ｉ:|:.::.::.::.::.::|
{二二二二{二二ニ|:.:/:.::.::.:|-/二二二二／: } : : :}: : }∨:i:|:.::.::.::.::.::|
{二二二二{二二ニ|/:.::.::.::.:|/二二二 ／/: : :} : : :}: : }: }:i:ｉ|:.::.:ﾉ :.:: |
￣＼ 二 〈ニニニ/:.::＿／ {二二 ／ﾆ/((＞只＜))/ /:i:iﾉ／}:.::.:.:ﾉ
＼二二二⌒:／ニニ {ニニニﾆ/: : : 〈Λ〉: }::∨:i:／ｉ:i:ﾉ:.:／
{/ 二二二二二二二二二／} : : : : :.}: : :.}: :}i:i:i:i:i/:.:／
〈ニニニニニニニニニ ／:. :.} : : : : :.}: : :.}: :}i:i:ｉ:/ﾆΛ
{ニニニニニニニニ／: : : : :} : : : : :.}: : :.}: :} ∨{ 二 ＼
. 人ニニニニニニ ／:}: : : : : :.} : : : : :.}: : :.}: :}:/ﾆ{ﾆﾆﾆニ＼
それなら『平民男性の性欲処理はどうなっているのか？』というと
ボーカロイドから発展進化した汎用ガイノイドが平民男性に奉仕して対応していた。
容姿端麗で、家事から性欲処理まで幅広くサポートしてくれる歌って踊れるガイノイドは平民男性から大人気で
汎用ガイノイドの足元にも及ばない上に、なまじ人権を持っていて扱いが面倒な平民女性は非常に不人気だった。
- 1319 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:18:14 ID:Attu+s99
-
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ ＜
_r､_{ : : ＞ ´ ￣￣￣￣｀ ＜ : : : : : :ヽ
/::）:}::}／ ＼ : : : : : :＼
／）/:/:ﾑ i ヽ .: : : : : : : ',
_/:::/::j::::/::/ ﾊ i i ', ', : : : : : : :i
r孑.i:::::::::::::::::ｲ i -/-､', ﾄ. |. i .| ＼: : : :ﾉ
ノ{ ｰ {:､::::ィく{ |,ｨf 沁､ヽ .| ＼ﾄ､ | i | ＼ｲ
／: : :} ﾉ ア ｒ ''! ./《 込ｿ ＼{,ｨf=ミ､| !. ｜ |
: : : : :Ｖ ^し._ノ! | jﾊ , } / | |
: : : : : : ヽ／ .! 乂 ミ=- jイ } | |
: : : : : :.イ .| ｀￣ ﾍ ｀ ´ ／ .ﾉ ﾉ , !
: : ー 彡:.｀''＜| .} ≧=:. ＿ .:イ ／.イ j / |
: : : : : : : : : : : :｀ ーﾍ-- __＿rxxwxvvvvjxv､ /ｲ} /{
＞ ､ : : : : : : : : : : : : }: : : : :＞乂z}爻爻爻爻､＿_ j／ ',
＞ .., : : : : : : :,.ィ ´ ,i ﾏ爻从乂: : : : : :｀ヽ| ',
.／ ＞ _..,／ ／ | ',: :r≦: : : : : : : : : :| 、
／ ／: : :＞.、 ／〃 i | }.:》: : : : :/ : : : : : :, ヽ.. ＿＿
/ /: : :〃∨ .ゞ'' // .{ j __/: : : :V: :{ : : : : : : :', ｀
./ i: : :./: : : ､_＿ /〈 しイ: : ': : : : : : :.! : : : : : : : ヽ..＿ 、
{ {: : :{ : : : : : : : :{／ー―.:´ : :} : : : :}: : : : : : : : : : : :V ｀ヽ ＼
.八: : ',: : : : : : イ ﾍ: : : : : : : / : : : ｲ: : ハ: : : : : : : : :∨ ＼ ＼
≧=- 彡: : : : : ≧z: : イ: : :イ: : : / ',: : : : : : : : :∨ ＼__ ＼
./ }: : : : : } }: : : : : : /: : : : : : : : / ヽ : : : : : : : :.V ヽ ｀ヽ ',
/ ／|: : : : :.| |.: : : : : 〈: : : : : : : : / ', : : : : : : : :ﾏー ､ ', ＼ } }
.{ ./ |: : : : :.| |: : : : : : :',: : : : : : :/ ﾍ : : : : : : : :V ', i | ', /!/
.{ | : : : : | |: : : : : : : :', : : : : / ﾍ: : : : : : : :V } /} ! j/
', ', ', ,: : : :.0.| | : : : : : : : : : : : : { ∧: : : : : : :.∨ /ｲ j /
ヽ / : : : : :.| | : : : : : : : : : : : :∧ ﾍ: : : : : : : V /／
｀ ￣ ./ : : : : : :.! | : : : : : : : : : : :/: : ', ' ,: : : : : : :∨
/: : : : : 0:/ /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ', : : : : : : ∨
./: : : : : : :∧ﾊ: : : : : : : : : : : : : ::／: :＼ ',: : : : : : :∨
∧ : : : : :./!/ﾊ.ﾑ: : : : : : : : : : :／ : : : : : ヽ ﾍ: : : : : : : :､_
/: :.',: : : :/ ﾘ//∧ﾑ : : : : : : :／ : : : : : : : : :∨ ﾍ : : : : : : :ﾉ￣ .ｱ
./: : : :',: : / /{///.∧ﾑzz: : イ : : : : : : : : : : : :.∨ /乂:_:_:_.ィ ､__ {
/: : : : : ∨ //j/////ﾑ ', : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ 乂} } ' , /
/ : : : : : / ///:i//////ﾑ. ', : : : : : : : : : : : : : : : : :∨ ーr''乙'ひ-く
j: : : : : : / ///:::|////,|//∧ .､ : : : : : : : : : : : : : : : :i }:::::::::::::､::::＼
／: : : : : :./ /イ::::::ヾﾐzz人.zzz＼＼ : : : : : : : : : : : : : :､ |:::|ヽ::::',ヽ::::V
: : : : : : : / /:::::::::::::::::::::j':::::::::::::::::::＼＼ : : : : : : : : : : : : ＼ ｰ' ',:::} ＼ｿ
: : : : :.／／:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::＼＼: : : : : : : : : : : : :.＼
: : :.／／::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼: : : : : : : : : : : : :＼
軍用ガイノイド 愛宕
＿＿＿__
｀Y
／ ＞'"~ ￣｀丶、
/ .／ ／ ＼
| / ∧
厂| ／刕 ./ / ∨ | ﾊ
__ | /| く /| | j /ｰ | ﾊ |
. 〈 ∧ | /| __ └ / // 代怎Y 八／ｰ| |
＿ V∧ | /| / / ＿／ | 5| | "" j怎Yi |.|
〈 ∧ .| /| V∧ .| /| ./ /⌒ア 八 Ⅵ 从 ｀ "/ ﾚ
∨ﾊ | /| V∧ .| /| / /__／ ＼| |＼_〉 - 、 / / |
. ∨ﾊ .| /| く⌒V 厂ﾞY ＿/／ / ／⌒'＜| |＼丶 イ ／ .|
∨] |/ ||￣｢廴_厂￣廴_j／ / { /:::::::::::::::八 ∨/ヽ.〕Iて |/ 从
|/| |/ ||//| ／ 从 Ⅵ⌒Y:::::::| ∧ ﾄ､/r冖i/) | / ＼
|/|/_ / ￣〕 ／ ／ ＼_j_ｒ～':::::::::＼ Ⅵ/ 人 ＼ |／ 厂
_/ /_ / 厂| / ／ 〈::::::::::::::::::/::く::Ⅴ | ＼_〉 ﾄ､＿／|
/ ＼＿〕 |/ | / 〃 / ∨⌒＾7宀‐-､└‐┘∧ Ⅵ| | 人
. /＼ / / |/ | .| ／/ イ / /| / }:::<◇ |: |.◇Ⅵ ＼ ＼
. / / / |/ | 八{ | ／ | / / .| / 乂_＼/:::ﾋ／::::＼__＞ ＼
/ /＼/ .|/ |＿＿＿_∨＿／(⌒〉| イ /| 厂￣￣￣＼j ⌒＾j::::::::::::::::∨ ＼
/ / ／￣￣￣￣￣￣〈/ У八( /:/ 乂_,､＿,.、┌ﾍ 丿＼:::::::::::ﾔ ∨
. / / 〃 ／￣￣/⌒ﾊ￣ 冫⌒∨＿／:/ √::::::::| )∨::::∧´ ｀⌒'y| |
/ / 人 〈///// ||// ||／￣＼/〉 〉:::／人_ .√:::: ∥〕 |::::/:人 ／ﾉ /}/＼ /
./ / |i:i:i＼￣￣￣ ／ ／＼└く//:::::::＼√::::: ｉ{└宀=く:::::＞--イ| 厶イ}／ j／
′ / |i:i:i:i:i:i＞―‐／ ／( У У:::::::::::::〉::::::::从 /::＼::::::::::::/
__./ .|i:i:i:i:i:i:r爻i:/～～''ﾍ く:::￣＼／::::::::::::／::::::::::::::/ ／{:｢￣|＼:／|
|i:i:i:r爻┘/:::::::::::::::::::∨ﾊ:::::::::::::/::::::::::/::/⌒^⌒´ .イ /::| /| .//冂_
└爻'⌒L｣::::::::::::::::::::::::〉/:＼___/::::::::::/::::)＿_,,. ＜:_人/::/|￣￣￣丁/|
. |:::::::::::::::::::::／:::::::::／::::::::::/二≧='⌒“T⌒¨¨´人＿＿__.｣_八
.::::::::::::::::／:::::::::ｘく＼:::::::: |////〈::::::::::::| |// / ﾊ
|:::::::::::::/::::::::／////∧:::: |////∧:::::::八 ∨/ | 丿
∨::::::/::::::::/ ////ノ| .冫┘////∧::::::::|ﾍ └――――彡
. |:::::/::::::::/ //ノ⌒ｉ:| ﾊi:i:i乂/// ∧:::::|:::::＼
/:::/:::::／ノ⌒i:i:i:i:i:i:|ノ∧i:i:i:i:i乂//ﾞ∧::|:::::::::::＼
／:::::|::::/⌒i:i:i:i:i:i:f⌒YV/∧i:i:i:i:i:i:i:i乂/Ⅵ:::::::::Y⌒
. ／:::::::::/::::|冖┐:i:i:i:i:| Ⅵ/ ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:刈::::::::::乂___
ガイノイドには、一般用の汎用ガイノイドの他に王国軍で採用されている軍用ガイノイドもあり
これらは俺のような惑星改造艦隊に主に配備されている。
提督になった平民男性は彼女たちの上司で命令を出す立場にあるが、軍用ガイノイドはあくまで軍の備品であるため
彼女たちに私的な命令を出すのは軍法で禁止されていた。
- 1320 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:21:08 ID:Attu+s99
-
､丶`: : !: : :/ : : : : : : : : `～､
__／: :=‐-: : | : /: : :-‐=: : : : : : : : ＼
､丶`: : : : : : : : : :人/: : : : : _: : : : : : : : : : :.＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`～､: : : : : : : : :＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : :＼⌒
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼: : : : :.:.＼
. {｀ヽ ⌒7 : : : : : : : : : : |.: : : :.|: : : : : : : : : : :.:|: : ＼: : : : : ＼: : : : : :＼
.. ‘， ‘， /: :/: : : : : : : : : |.: : : :.|: : : : : : : : : : :.:|: : : : :＼: : : : : ＼:.＼|⌒
｀ヽ ‘， ‘， .⌒7: : : |: : : : : : :|.: : : :.|.: : : : : : : : : : :.|: : : : : : :.＼ : : : : : : : ＼
， ‘，‘， ‘， { : : ∧ : : : : : |: : : :∧_:-:': : : : : :`:-|＼_: : : : : : :＼: : :|: : :|⌒
‘， ‘，‘， ‘， Y : : : V: : : : :|_: 斗 ´v : : : : : : : : : ! ＼ト _: :: : : : : .|: : :|
. ‘， ‘，‘， ‘， {: : |: : !v: : : : : : / ∨ﾄ: : : : : : :/ ｀ヽ : /: : : : !: : :!
‘， ‘， ' ‘， .厶|:.|: : ! V : :ｘｆ荻うﾃミトl/＼: : : :ｘｆ荻うﾃミトV: / : :.∧:./
‘， .} / ‘， .厶|: : !: :V : : 乂;;;;;ツl/l/l/l/＼/l/l乂;;;;;ツ ∨: : :/: :.＼
‘ ' ‘，-= .|: : !＼:＼人ﾄ/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/7＼: : : : : :7
∧/|: : :＼: : : :.＼l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/＼:_:_:_:_:_:/
} ＼:_:_:_:_:_:_:／ / ゝ--- ' ､
. / ゝ---- ' ／-､ .＼: : : :＼
＜i:i:i:I＼ .／ __ |: : : : ＼ ⊂ つ イ ｀v ＼-=ﾆ=-＼: : : :＼
＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ ／ ／-={´|: : : : : :∧＞ _ ＜/`7 .V {-=ニ=-.∧: : : : :＼
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ ／-=ﾆ=-.|: : : : : : :∧ / ./ _ - 7 .-=ﾆﾆ=/=- ､: : : : :.＼
i:i:i:i:i:i:i:_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ {-=ﾆﾆﾆ=-＼: : : : : :∧ _ -‐‐ ､/_／ ./ -==-／=ﾆ=-｀ヽ: : : : |
i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼- ､i:i:i:i:∧ 「-`～､-=ﾆ=- ＼: : : : :「 .／ `～､ .l /｀ヽ.／=／-=ﾆ=-!∨: : :!
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:`i:i:i:i:i} .!-=ﾆ＼＼-=ﾆ=- ＼:_:_:! .／ ／ ./ /｀ヽ./-=ﾆニ=-|. ∨:/
i:i:i:i:i:i:i:-i:i:_i:i:i:i＼i:／ ._」-=ﾆ=-.＼＼-=ﾆ=-{＿| .| / / ./ / /｀ヽ-=ﾆﾆ=-| V
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i`i:i:i:i:＼ .|-=ﾆﾆ=-`～､ﾆ＼-=ﾆ=-.!_」__」 /￣￣￣/ / / /｀ヽ.=ﾆ=-!
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}..|-=ﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼ﾆ＼-=ﾆ=-. !_」 .l ./ / /=ニ=-|
＼/////////////／/////////////////////,ヽ
≧s｡. _,/////／/////////////////////////,＼
_. -‐- . _ ￣,///////////////////////////////＼_＿
. ´.: : : :. :. :. :.γ⌒ヽ ／////////////////////////,＞-‐‐＜´ ￣ `
／: : : :/.: : : : :. :. :.ゝ __ノ‐:､////////////////////////,. ´ ｀ヽ、 ｀ ､
: : /: :.:|: : : : : : ＼.: : :._弋_丿､//////////////////////.: ｀ ､
: /: : :.:|: : :i:_: : : :. :.､: : : `､: : :､､/////////////////////| ｀ ､
:.|: : :.:.:|／:|: : |.､: : : } ヽ: : ＼: :＼////////////////////}. ､
:.|: : :.:.:|.: : |､: j ＼丿ｨf'乏k:.ヽ: : }////////////////////(＼､_ ＼ ＼
:.|: : :.:.:{:ｨf'乏芋 ﾋ;;ｼ ∨:ﾊ:ﾉ///////////////////,{､ヽ __ ＼
:.|: :ｉ: : :.《 乂;シ , ::::: ∨: :.〉///////////////////＼ __ ＿ ､
:.|: ﾊ: : : : : ::ヽ :::: 八-､-‐ .､-‐─- .､/////////! ｀￣ ｀ .､
:.}/ ＼: :､: : : } ( ) ／二二＼__ ヽニニニヽ///////| '. ≧=- ..
|`ト- ≧=-ﾑゝｰ===ミ､.}＞''ﾆ￣ﾆ` 、ﾉ､ニ二二＼_＿//,| ', ｀
|: /:/: : :､:／二二` .､ ╲ﾆ二二二ﾆヽ=ヽｰﾆ´ﾆﾆ｀ﾆﾆ`.､
j/{/ }ハ/二二二丶ﾆ＼､=ﾞ.二二二二ﾆ'.ニ＼__ﾆ-‐-ﾆﾆﾆ| i.
{二二二二ﾆ｀ヽ、ﾆ╲二二二ﾆﾆ{二o二ﾆニoニﾆ.,|
､二二ﾆ=-二_＿.ﾆﾆ╲二二二ﾆ╲ｰ=＝≡ミ=/´/.! '.
∨二二二二二≧二ﾞ､二二二ニ'.: : : : ／=!::::{.... u ﾞ;､ /
. ∨二二二二二二ニ╲二二二二'.-イﾆﾆﾉ:::::{.....:| j:.} /.}
. ＼二二二二二/ﾆニ╲ﾆ二二ﾆ.}二二/:!::::::╲...ｌ |ﾉ ／...′
ヽ二二ﾆ__ニ二二二二二二}ﾆニ/:::|:::::::::::､. j:ｰ..ィ......./
≧=／／/ 〉二二二二二ﾉ二./::::::{::::::::::∧ /´............/
` ｰ一ｲ二二二ﾆ-=≦二/::::::::::╲:::::::::∧ .′...... イ
惑星改造艦隊でそうした相手が欲しいなら、個人的に汎用ガイノイドを購入して私物として持ち込めばいいのだ。
提督はそうした公私の区別をつけるのが常識だった。
- 1321 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:21:47 ID:Attu+s99
-
､ ＿ ── _
＞──: : : : : : : : : : : : : : 〕iト
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: :. :. :. :.＼
＿／／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.＼: :. :. :. :.＼
⌒ア: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: :. :. :. :.＼
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'，: : : : : : :.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'，: : : : : : :.
/: : : : : : /: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〉---＜: : :.
/: : : : : : /: : : :/|: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : ＿/ {~￣＼＼:.'，
/: : : : : : : : : : :/ :|: : : : : : : : : : : : : |: : :.|: : : : : / r-､.八:::::::::::} }: :＼
.: : : : : : : : |: : :/ |: : : : : : : : : : : : : |: : :.|: : : : :.{ {::::::} ＼:::/ .ﾉ: V⌒
|: /: : : : : : |.:.jI斗r七升: : : : : : ～､:∧: : L: :. :.八 .L:ノ ﾉ＞--イ: : : '，
}:||: : : : : : : '´: | |: : |: : : : :. :. :. :./~'''＜||: : /: : :＞＜: : : :|＼: : : : :.'，
}八: : : :.|: :.l: : :|: 八:.:.|: : :. :.{: : : :/ Ⅵ|〕iト:.}: : : : : :|i : : |⌒: : : ＼ : .
〉: : ∧: :xf笊ぅx,,,'， : : : : '， / :ﾘ」: : :/: : : : : :八.:.:.|: : : : : :| ＼〉
/: V/: :}V/, 茫zｿ》＼: : : : Vxぅ芋芋ぅx: :/: : : :/: /.:.}} : | : : : : 人
/: : : |＼{: :V〉:.:.:.:.:. ＼乂( └'^ツ 》 }: : : /.:/: :/:}／: : : :N⌒
{: : : :.|: : : : : :i| ,: .:.:.:.:.:.:.:.:}/: }: : /}/}／: : : '，:} 人
＼: : |: : : : : :i| √:}／: : : : : : : |: :V:/⌒
{ ＼: : : : /八 √: : : : : : : : : : :|: :.|/
＼ ﾆ=-..-=ﾆ＼ ､ -- _ √: :|: : : : : : : : : |: :.|
/{ |: :＞ :i:i:}._____／ }ｈ｡ ￣ ｲ: : :.|: : : : : :|: : :/: : |
. /:i:} _ -=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i/_ -=ァ 〕iト _ -=ﾆ . /＼ |: : : : : :|: :/: : :/
_ -く￣~＼/:i:i:i}/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i＜_ _ . -//| 〈 ﾆ=-------=ﾆ '，
/ '，.__ ＼ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣ﾆ=─┐./ ﾉ ＼ /
-_ '， v:i:＞ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／./ 7=---------く`～､
. -_＼ ＼:iﾆ=-く:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾆ=- _ ／: : : :|: : : : : : :. :.| ＼
､ ＼ﾆ=- ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:─く _,,,...／／ : : : |: : : : : : :. :.l: ＼
. ＼＿」:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ´ ／／ '.: : : :.|: : : : : : :. :.| '，
=‐┘:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ .／ i: : : : :|: : : : : : :. :.|: l
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ :|: : : : :|: : : : : : : : |: |
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＜ |: :. :. :.|: : : :. :. :. :.|: |
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ '/ : : : |: : : : : : : :.| √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼. v: : : : : : : : : : : :| √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r√)-￣ V: : : : : : : :. :. :.|: √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ｱ￣}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/. .Y . . . У⌒＼_ V.: : : : : : : : : :| √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ./ , ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/￣ﾆ=- _ . . . /. . }∧: : : : : : : : | √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: / ' ./ /:i:i:i:i:i:i:i:i:/ . / . . . . . . ￣ﾆ=- ._}| ＼＼ : : : /, √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧..{ / /:i/:i:i:i:i:i:i/ . / . . . . . . . √. . . .￣ﾆ- _ ＼＼､: ∧ √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ . v} :i }:/:i:i:i:i:i:i/. ..√. . . . . . . √. . . . . . . √.| ￣ﾆ=┘ √
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ／ .ｌ} :| /:i:i:i:i/}√. √. . . . . . . √. . . . . . . √..| __ -ﾆ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ／ ⌒}／ :|.. .√. . . . . . . √. . . . . . . √..:|__ -=ﾆ￣-=ﾆﾆニ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i「＼「＼ | :|. . {. . . . . . . ..√. . . . . . . √.「 _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
｀⌒^^⌒^'' --「＼ ＼. ＼ .人 人. .}. . . . . . . √. . . . . . . /._ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. ┌＼ ＼ _ -=ﾆﾆﾆﾆニ=-く ¨ﾆ- _. . . . ./. . . . . . . . ／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
＼. ＼／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=-＼. {. . ￣ﾆ=- ＿_ ／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
そもそも平民男性は高校生になると汎用ガイノイドを一体だけ無料で購入できる。
これは福祉の一環として行われているが
『平民男性が王国に不平不満を抱かないように汎用ガイノイドをあてがってガス抜きをしたい』
という王国の思惑があった。
- 1322 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:22:45 ID:Attu+s99
-
／⌒
〈〆--: :￣￣｀丶、
／: : : : : : : : : : : : : :＼
／: : /: : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : (⌒): : : :く⌒
/: :/ : : : |: : : : : :/＼: : (⌒) : : : V八
/: :/: : : : ∧: : : : :| ―＼: |: : : : : :ヤ^:＼
/: : | : : : : |／: : : 八 _И : : : : : | : :〈⌒
∠イ: :| : : : /| _＼＿_>ィ超ﾝﾞY : : : : ∨八
|: 八: : : Nィ超ﾝ ...... /: : : : : : |ﾆ==┐
|∧: ＼: {八 ... /: : : : : : : |ﾆ／｀ヽ
乂冫: : ＼込、 υ 人: : : : : ／ /
乂＿＿__ﾉ ≧=- イ 〈￣｀＼ニ/ |
く＿＿_.>∨ ＼／ ｀7-:rくニ| √
|: : :∧ﾆ_）＿_／＼_/: : |ﾆﾆ/ √|
|: : :| i／⌒^⌒^⌒| : : |∧/ √.|
/ : : | /: : /: :,: : :i: : :| : : ∨| √/
/: : : :j |: : :|: : {: : :|: : :|: : : :Ⅵ √|
/ : : : /人: :‘,: :∨: ∨∧: : : :＼ ∧/
／: : : : / }≫===央===:∨: : : : ＼ √ {
⌒7: : : :/ ∨∧ 〈八〉: : : :∨: : : : : ＼ﾆ八
/: : : /| Ⅳ∧: ∨: :＼ : }∧: : : :｛⌒ﾆﾆ-_
|: : : :| | |/i:i:i} : ∨ : : }: : i: ∨: :り |ﾆﾆﾆ ＼_
八: : : | | |i:i:i:iУ: :}: : : i: : :i : |／ ∨ﾆﾆﾆﾆ⌒ﾆ┐
＼_乂 |i:i:i:/: : /: : : |: : :|: :| |ニ／￣￣￣＼
/| |／＼_/: : : :| : : | ∧ | / ／￣￣￣∨
〉| |/: : :/＼＿｣＿_」__∧ |// _j冖-冖-v〉
／ﾆ| √＼: : /: : ∧: : :＼:∧ |/_j┘ ∨
／/ ／ﾔ |∨ ∧/: : / |: : : : ∨ﾔ |┘ ／￣￣｀∨
/ﾆ/^7: :/ﾔ | ∨ ∧ : | |: : : : : |/| | ／／￣￣￣ﾞ＼
|__j／ : : /| .|∨∧ /| o| |: o : : : /| |／／／￣￣￣￣∨＿__
／: : :／: : | .|/|//|└t_｣ |＿＿／ | | / /: : :i : : : : : i: : :∨ ￣ ￢―--／⌒∨
/: : :／: : : :丿 |: |//| ／⌒^⌒^⌒^'丿 ∨ /: : : : i : : : : : i: : :ヤ ／: : : : : | ｀丶
/: ／: _＿／ |:厶 イ { ＼: i: : : : i : : : : : i : :ﾔ ,，-一 '’: : : : : : / ＼
/: /:／ -一' j.ノ ｝ fﾞ＼ ∨: : : : i : : : : : i: :ﾔ ／: : : : : : : : : :／ :｛
＿＿/ -┴‐ゝ-----彡 〈_/ ∧ ヽ,∨: : : : i: : : : : :i :ﾔ/: : : : : : : : : :／: : i: :∨
-￢冖 ￣ Lﾊ_j┘、: : : :i : : : : : i ∨: : : : : : : : ∧: i : :}: : :〉
＼: : : : : : : : ‘, ∨: : : : : ／ └t:_/: ／
＼: : : ＼: : : :‘': : :／ └く
＼: : : ＼: : :／
≧=―≪
多くの平民男性は最初に自分で選んだ汎用ガイノイドを愛用するが
一体だけでは満足できずに『もっと多くの汎用ガイノイドを買いたい』と思う男性が多く
そうした平民男性の需要に応じてガイノイド業界は商品を顧客に供給していた。
つまり、平民社会では平民女性は必要ないのだ。
- 1323 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:23:20 ID:Attu+s99
-
. ／⌒
. く:::( -――‐-ミ
＼／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::/::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
/::::::::::|:::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::::::.
/::::::::::/|:::::::: |:/Λ::::::::|:::::|:::::|:::|
. /|:::::::::/ :| :::::::Ｔｰ―∨::|:::::|:::::|:::::.
厶|::::|:::L八 :::::::| r--aV::|:::::|:::::::::::＼__ 汎用ガイノイドでもプライベートの空間に入れたくない。
. 八 :|:::|r-a＼Ｎ ＾￣ |/|: //＼::＼＞
>､:| ￣ |/〈リﾉ: ド<⌒ 自分の事は自分でやるから汎用ガイノイドは不要だよ。
７⌒从 ｀ r―<ハ|_
|//^つ Ｔ ⊃ 人／ !ニＶﾆ=- __
＼└―丶 ＜／ |ニﾆＶニニﾆ/⌒丶
. r‐ ＼ Ｔ〔＼ |Λ /|ニﾆﾆVニニニニﾆ〉
. |二二) ΛΛ / Ｖ |ニﾆ／ニニニﾆﾆ/┐
. |ニﾆ/＼ /＿.〈__ |ニ ＼ニニニニﾆﾆΛ
. ∨:/＼ ￣￣〉|＼::::| |ニニ-＼二二ニニﾆ|
/ﾆ/ニニ=-Ｏ/-| L:| |二二二/ニニニニﾆ|
|-/ニニニニﾆ> | Τ |二二-/二|二二二ﾆ|
|/ニニﾆﾆＣ／こ| | |二二/二-|二二二ﾆ|
/ニニﾆﾆＣΛ 二| | |二-/二二|／二二ﾆΛ
厂Vニニニﾆ/ニ＼ | |二/二二V二二／⌒ﾆ〉
| 二二二 ノ´⌒＼二|＿ ＼ ＿|-/-＜⌒¨⌒＼二二二|
｜ニニニ/ ￣＼＼二二二二二二二二＼ニニ|
ちなみに俺は汎用ガイノイドを購入したことはない。
そういうサポートは必要ないし、性欲処理は自慰で事足りる。
俺はガイノイドにプライベートを侵食されたくないのだ。
- 1324 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:23:48 ID:Attu+s99
-
,. -─- ､
／:::::::::::::::::::＼
/::::_/:::::::::::::::::::::::ヽ
´ /:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::: !
/::::::::::::__＿＿＿::::::::|
_ .． -─── _…_─_ ‐_─── - ..､
_.. ´:::::::::::::::::::::,. ´ ,. `ヽ:::::::::::::::::::` ､
,．'::::::::::::::::::::::::: ／i ! │! |ヽ. V:::::::::::::::::::: ＼
／:::::::::::::::::::::::::: V / '||! | | i| ||l!| ,| ﾊ V:::::::::::::::::::::::::＼
（:::::::::::::::::::::::::::::::::::l! | |ﾊﾄjlj_,iヾiﾉi-i/ii-x|!| lハ :::::::::::::::::::::::::::::）
ゝ:::::::::::::::::::::::::::::ﾊ 从ゝ', =`､ ' ￣` トj/ |::::::::::::::::::::::: ／
＼:::::::::::::::::::/:::::Y f｀ ､ ﾚ ﾊ::::::::::::::::: ／
` ._:::::::::::::::/ﾊ ﾄiゝ､ v ﾌ .ｲ, /|!-ヽ ─ '
｀ ¨r-|'‐ _>､ヽ::＞ .. __ イｲ/ //j/ゝ─i
| イ＿__＼ゞ | / '´_ .．-ヽ. |
| V - ､ ゝ__/_..イ ___V
| V ´ ⌒ ヽ Vf:::: Y／ __，イ::::::::ヾ
/r‐-r---､__＞ゞ-<ーｲ ! ::::::::::|
//:::::::| V:..: : : : : : | │::::::::ｲ
{ !::::::::∧ _j__: : : : : : ,l.- ､ |::::::ｲ ヽ
────‐, , ' ⌒ヽ‐__､ _ﾉ───`──
／ (:三三) ､___| `ｰ-､ ＼
／ rﾄ====ｲ!ｨ─`ー─ ､ 'Y′ ＼
／ |.ﾄ __＿_j（ i ! l _人ヽヽ_j_j ＼
／ ゞ「_| 「 j| ｀`´`´`´ `´`´ ＼
`ｰ‐…'′
そうした状況下では青藍魔法協会に才能を買われて英才教育を受けられる平民女性が
どれだけ恵まれているかは言うまでもないだろう。
彼女たちはその才能故に一級魔法使い試験に合格して魔女になれる可能性が高いし
それができなくても二級魔法使い試験や三級魔法使い試験には余裕で合格できるから
仕事に困る事はないのだ。
- 1325 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:24:18 ID:Attu+s99
-
_,,..-‐:'''1
_,,..-‐''":::::::::::::::|
,.-‐''''""￣￣~`''‐- ､.,_ ,,...-‐:''':"::::::::::::::::::::::::::::::,i
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::~`ｰ-:､::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､､:::::::::::::::::::::,!
:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::｀ヽ:､:::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::,:-''"::::::::::::::/!`'':-､_::::::::::::ヾ;:::::::::|
i,::::::::::::::::::::::::::::,r":::::/i::::::,.:::/| |::::::::,,:::~ヽ::::::::::`:､::::|
ヽ::::::::::::::::::::::/::::/i,! |,､|ｌ| |:| | ヾ:::::| |::::::::ヽ:::::::::::`:､}
ヽ.::::::::::::::::il:::::::!..--､ ,,....._` |::::::::::ヽ::::::::::::::＼
＼:::::::::::::|::::::| ｒt.､ " ___ ｀ |:::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ
` ､:::::::|:::::: ! L! ''~i ::`t /r''ヾ::::::i::::::::::::::::::::ヽ
,ｨ''"~`ヽ `ヽl:::::::ヽ ' ``" // ツ:::::ﾘ:::::::::::::::::::::::i!
!;; : : : : ） ノ＾ゞ::::;;＞､~~ ,. -r'/:/:/::ノ'::::::::::::::::::::::::::::i!
＼-=;ｦ ` _,..`ﾆｺ" :| " "":::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヾ;:;i, ,r=''"７ / ' ,-`:､__,..-,:::::::::::::::::::::::::::::::::|
| | / ....;',.:''''ヽ.,ノ/:| ￣ ゝ､::::::::::::::::::__,. '"
| | / ,-'""''1､..ノﾘ‐" : ,.-'"~ヽ ￣￣￣
| | //-‐ ､. ￣ ` ､ヽﾐ_{ i
,.ゞゝ､r: j ` '' '‐- ､. ヽ |
| ,r;=ェ-{ |:::.... ヽ.〉､ |
ｒ'",r‐-J | ,!:} : : i `:､ ::.. |
ヾ '"~`ｙ＾! /::〈 : :/ |::::::.. |
ヽ､ `l::1 ﾉ`-､ i::::/ ! ,!l:i :::: ;|
~`:|::| ~,/ ,! ,!::l l |
ﾉ..l_`‐-､.| l ,.. -'' /::::| l |
青藍魔法協会が神暦９０００年代と違って魔女候補の育成に力を入れ出したのは
宇宙開拓によって人口が爆発的に増えて、人口比率で魔女を増やす定数が拡大したからだ。
実は異種族の魔女は王国から人数制限のかけられており、無暗に人数を増やすわけにはいかない事情があった。
- 1326 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:24:46 ID:Attu+s99
-
／ ／
／ ／
__/＿_ /
,. -―- .,,_ ＿/´ ｀`丶､ l
', ｀`丶､_ ｀丶､ l
＼ / //｀ﾌ￢-,､__ ｀ヽ､ l
｀ヽ、 i ,'〃/ __ { {,ﾊｌ__＞ ､,,_ ＼.｜
ヽ､ !ｌ {,ｲ{´ ヽ! } ｢ﾞト､! ｢丶､_ `i
｀lﾄ/,ﾊ,x=ﾐ ,.ﾆ.._jﾉﾉﾉ |_ } } l｀iヾ、
,'/ﾊ| ,, ⌒ヾ////^∨ l ｌ| ＼
l'/!八 ､__ ""////_／!ｌ ｌ ｌ| ＼
|ｌ ｌlﾊ ＼ ,'/// ! },'ﾉﾊ!ﾉj. ヽ
l | ヽゝ＞ ‐ｒ '{'//lノノ//‐} ...,,＿ ',
＜´ /j ／ ' ∨ ￣ ¨¨´
/ ＼ ,⊥、 / ＼
l 〃⌒ｉ','´ ＿＿＿ ヽ
｜／',_ _ノﾉ￣ ＼. ',
l,' ｀¨´ ＼ l＼!
これは魔女が王国の内憂として問題にならないようにするために必要な処置であったが
これによって魔法技術の発展にブレーキがかかっていたのも確かだった。
魔法技術は人工超知能が不得手とする分野なので、優れた研究員が多い方が有利で
要はマンパワーが必要なので、それを確保する方がいいのは言うまでもないのだ。
- 1327 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:25:13 ID:Attu+s99
-
- 1328 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:25:48 ID:Attu+s99
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=mctnLW3_n7Q
/::::::::/ // /::::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/:::::::::｀ ─────── ´ ｀ ─────── ´:::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/ﾆ三./ﾆ/＿_/＿__ /＿/__/ //￣￣￣￣￣￣//::::::, ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/二/＿_/_＿/二二/__/＿/二//＿＿＿＿＿＿//:::::::::＼ ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ニニニニニニニニニニニニニニニニ≧二ﾆ──────────≧ﾆ───── 、 三三 ＼ ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼ ./ /:::::.|＼ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼/ /:::::::::! ＼／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ./ /::::::::::.! .i≧>──────────
＼＼＼ ＼＼ / /:::::::::::::| | .|
＼＼＼ ＼＼. / /:::::::::::::::.! .i !
へ /i￣￣￣i∧二ﾍ. ＼ ＿＿＿＿＿＿＿__/i￣￣￣i∧二ﾍ:::.| l .|
:::::::i=============.!ー‐‐、─ 、──〈 .i＿＿＿l::i::::::::::i≧二!ー─、─ 、──〈 .i＿＿＿l:::i::::::::::i:::i | !
::::::::ﾍ三三三三三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l:::|＞─´≧｀ ──────────
::::::::::∧三三三三三.|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/:::::::::::i三三|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/::::::::::i |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
::::::::::::::l 三三三三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐.i::::i::::::::::::::l三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐‐ i::::i::::::::::::l .i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::::::::ﾍ三三三三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二 .|::::l::::::::::::::|三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二二|::::l::::::::::::| ／´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
二二二i¨───- 、.l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::ヽ≧、/ / ー─ ´三三l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::::::ヽ≧、/ /ー─ ´ ,
:::::::::::::i::| .＼＞、:::::::::::::ﾍ ＞、:::::::::::.!/::::::::::::::/三三三＞、::::::::::::::ﾍ ＞:::::::::::::::::.!/:::::::::::::/／
:::::::::::::i::|===========＼ ＞、二二＞、ー─┴ ｲ/三∧￣￣￣＞、二二＞、ー─‐ ─┴ｲ/三∧
:::::::::::::i::| ＼´￣￣￣｀ ヽ ￣￣￣/:::::::::::::ﾍ ￣￣￣￣ /:::::::::::::ﾍ
:::::::::::::i::|へ ＼ ＼ ＼ ＞ー─＜ ＞ー─＜
}:〉
......‐::::::￣:::::‐..ｊ/
／::::::::::::::::::::::::::＼::＼
. /::::::::::／:::::::::::::::::::::::';::::ヽ
/:::::::::/::::::／::::::ｨ:::::::::::}::::::',
ノ::::/::::i:::::/::::／ }::::::从{:::::::}
∠:::／:::::ﾊ:::i:／､＿ j::::ﾉﾉ-ヽ::::}
／::::::::{ ヽ{r┰‐‐/／┰ｧ/ハ!
￣￣ヽ:ヽ ￣／ 〈￣/｀
／::::ハU ´ ﾉ それで、お客さんを穏便に送り届けられたか？
ｲ V ＼ヽ｀ｰ一 イヽ
_／ヽヽ ＞√´//::::}
／:::::::::::ヽ:ヽ ∧ヽ_ノ! 〉〉へ
／::::::::::::::::::::ヽ∨:::ﾍ V ハ::}}
／:::::::::::::::::::::::::::::￣:／::ﾍ ヽ i}::}}
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾍ i i::∧
{::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼::::ﾍ ! 〃::::',
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::＼:ﾍﾚ":::::::::',
｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::Y〈〕:::i:::::::ヽ
「＼::::::〔〕::::::::::::::＼::::::::::::} i:::::i::::::::::::＼
|| ＼:::::::::::::::::::::∧::::::::::i }::::{::::::::::::::::::＼
. || /∧:＼〔〕::／／ヽ::::::{ !::::ヽ:::::::::::::::::::(>､
└イi ハ:::::::￣:::ﾍ ヽ:::ヽゞ>::::＼:::::::::::::::::::＞､
| | | }:::::::::::::::::::', ヽ:::::｀ト､::::::::＼::::::::／ ／>＿
| | | j::::::::::::::::r､〉 ﾊ ﾊ::::::{!ヽ＼:::/∧::〈 イ ヽ:..:..:..―.....＿
| | | i::::::::::::::::ヽ'_//／::::::i{..:..:..ｰ:.':..:..:￣::} }:..:..:..:..:..:..:..:..:..:ヽ
_,. ﾕﾆﾕL,_
,＞≦=＝=‐-ミ:::｀丶、
.／,＞''" ￣ ~"''*ﾐ ｀ヽ、:::＼
,.',.ィ"ﾐh､::::::::::::::::::::::::｀ヽ, ヽ:::::::ヽ
.//!:::::::V:::::::｀丶、:::＼::::::::ﾑ .ﾏ:::::::ﾑ
l/::|::::::::::V::::::::::::::｀ヽ、:ヽ::::::ﾑ \::::::::::.
.l:f::ﾑ:::::::::::V、::::::::::::::::＼:ﾑ::::ﾑ',!:::::::::::l はい。
!:f:::::ﾑ::::::::::ﾍ `''ｰ=≧"___ﾏ:',:::ﾊ｢~Y::::::.
!:|:::::::ﾑx:::::::::ﾍ ／,.ィ云示ﾐV!::::ll ﾘ:::::ﾑ . 任務は問題なく達成しました。
l:lい::::l斗ゞ ＞＼′.乂乃ｵ"i!::::|イ＼::::ﾑ
.!:!V:::::', zrェﾐ. { .ﾉ |::::|:::::＼`.＞-ｧ､＿___,..斗-――-= .,_
ﾑﾏV:::ﾑヽ之ｼ.}~`'ｰ‐ '" ,!::ﾘ≧r≦彡ラ ＼＿,..斗≧'''" ￣｀`''~ﾐx
ゞ ヽ::::ゝ＞､"′ __ ' ,ｨ.j:::ﾙ: :.|／;;;;;/ .ﾑ＜ .ﾑ ヽ
＼:::ﾑ.|＞- ｡ ...,.< ﾑ:ﾙ: : :!;;;;;;;;;'i! .` s~≧:::-.ミ._ ﾊ }
＞ゞ!;;;;;;;;;;;;| xﾃ,::f｡.,___｣;;;;;;;;l i!v ｀ヽ‐--= ﾆミh､ └"
／x! l;;;;;;;;;;;;|!ｲ.:.ﾑ:f; /;;;;;;;;;;;;;;j .i! V, ﾊ＜ ヾ
／イ V .!;;;;;;;;;;;!:./7::::!/く＞-.ミ｣__i! ヽV ﾒ;x:::＞:s.,_
, ;" .:Y.|;;;;;;;;;;;!/.:l:::::!;;;;;;;気三ﾆﾆ.＼ ﾑ ., ｲ;;メ;`;s.,:::::::::＞:sミ
.,.' / .::::l jv;;;;;;;;l!.:.:!::::!;;;;;;;;;z-ﾐ_二v ` .､≧=<;;;彡",.斗ｾ''｀ヽ､ミ::::::::::｀ヽ、
/ .,' /::::::ﾑ V;;;;;|.:/|::::!;;;;;＞"`'＜ ゝ `'}}: :.ﾊ￣: : : : : : : : :.＼｀丶:::::::ﾑ
f .l ./:::::::f .ヾ kﾑl::::!" ／ ｀¨ ''i≦ﾐ.jj: : : l: : : : : : : : : : : : :.〉 ﾍ:::::ﾘ
| ! /::::/f::い.r-:華:-ﾑ::!≠" 乂.／: : ノ_,,,,......,,_ _, ｡＜、 .}メ
ゝ " ./::::/ .!::ﾍ, ゞ'ﾁi!l`''''ﾍﾏ ＞{~~::::::::::::::::::::￣:::::::::::::::＼
＿＿＿＿
/: : : : : : : : : : ≧､
{: : : : ,. -‐- ..,: : : :＼
／´ ￣ ＼: : :＼
／ . i ＼: : :',
/ / | i ',. ﾏ: :.}
/ ′ ﾊ ', ', ', ﾏ只
′ ./ ! i ', i ', ', i ∨＼
i |,. -|- ヽ. ',ヽ ', ‐- .､| .|. ∨く
,: |. ´ﾄ | ＼',. ヽ ヽ ＼ ! ! ＼
/ , . ! i | ', {. __ ＼ ＼. ー| |,Ｙ ＼
__ 彡/ / ',ﾊ{_,ｨfz=ミ､ ｨfz=ミｰ , !ﾉ ＼.＼
./ / i .j∧ , jｲ. ! ', ', ＼ そうだね。
／ ./ ﾊ ﾊ ' ' ' ,.--- ､ ' ' ' / / i } } ､
／ / / ヽ乂__ ..ゝ V.:.::.:.:.} ／ ./ ., ./ / ＼ . おかしなクレームとかもなかったよ。
／ / { i ＼ ＼.. ー‐ ' ｲ .／ / ／ イ ＿ .＼
／ ／,..-.､ 乂 ＿＿≧ ＼≧==≦ { //{ ／＿＿.／:::::::::::Ｙ 良い人だね。
rf::::::::::入 ／: : :}ー‐ﾏﾊ }//V///j/ ／-ﾏ:, : :./::;:::::::::::::::}
八::::::::::::::::ﾍ: : : : ; :／ j/ ,ィ个､ /（ : : : ﾏ; : ゝi::::::::::::::ﾑ,ィ
./_ }::::::::::::::ﾏ: : : :/: :＼/_／ /!.{ 乂_＞ __.ﾉ:::::::::::::{::ノ{
r}::::Ｙ::ヽ::::::::ﾉ: :／: :/: : / / | } .Ｙ⌒´: : {:::乂:::ノー'':::ノ:＼
ノ: :Ｙヽ:::::::ｰく:／: : :/: : / / , | __} : : { : : :＞イ´￣: : : : : : :
.／: : :/: : : ｰ'乙ｿ: : : :./: : : ⌒ 乙人__r ⌒ : : : : : ',: : : : ＼:＼: : : : : : : :
: : : : : : : : : : :／: : : ／: : : : : : : : :ヽi!／´: : : : : : : :.ヽ: : : : :.＼:＼: : : : : :
: : : : : : : : :／: : : : / : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :､:.＼: : : :
: : : : : : : ｲ,: : : : : / : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : :}､: : ヽ : :
: : : : : :/: ,{: : : : : { : : : : : : : : : : : : :人 : : : : : : : : : : : : :}: : : : : : ; ＼: : : :
: : : : :/: :.人: : : : :i: : : : : : : : : : : ／ |!: :.､ : : : : : : : : : :ﾘ: : : : : ｲ ≧=
: : : :/:／ __ ＞z: : ',: : : : : : : : イ: : : {{: : :≧z: :_: _: : ／: : ..イ
: :＞ｲ__＞---- ､',￣ヽ ￣ ´: : : : : : :}}: : : : : : : : {{: : :/
{ ー―‐ く-- ､: :}}: : : : : : :0:〃: : : : : : : : /: : :i
- 1329 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:27:10 ID:Attu+s99
-
_.....-‐::::::::::::::::::::::::::::......_
,.:::::::::::::::::::::／::::::::::::／::::::::::::::::.､
. ／::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
／::::::::::::::::::::::':::::::::::::::;::'::::::::::::::;:l:::::::::::::::::,
,.:::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::{:::::::::;:: '" '::::::::::::::::::;
. ／:::::::／:::::::::::::::::::::V::::i:::::::l::／ ､ ヽ:::::::::::::!
￣￣,::::::::::::::::::::::::::::::::V::ト:::::{－ ＼ .}::::::::;::::l
／:::::::::::::::::::／ ヽ:::::Vl ヽ<"ｔj‐- ､ ｀ｰ l::::::/:::::!
∠:::::::::::;:::::::::::{ ｰ,､; ﾞ' ｀ ― j:／ｊ::::::j
. /::::::::::::::､ ' :〈 {' j:::::/
´ ￣'::::::::::､ ヽ ∪ ､;/
,:::::::::::::;ﾊ /
／::;:::::::::/ ､ / （魔族の状況を考えると
. ´,.-＜::::;' ､ ,
/ ＞ _ _ - ― , こちらと衝突するのは避けたい筈だ）
. _/ ＞ 、 , '＞ ._/
. ＿_-‐＼ニ=-､ ﾊ/ヽ . （問題行動をしないのは当然だな）
__-ニニニ二二＼ﾆﾆ＼ / .!/ .!
/ﾆニニニ二,ニニニ,ニニ＼. / .l .l
. /ﾆﾆ二二二二,ニニニ!ニニニｰ'、 ＼.ゝ
/ニニ二二二二ｌニニニｌニニニニヽ ∧､
ニニニニニニ二ｌﾆ二二＝＝＝／二､ .!,ｲヽ
ニニニ二二二二ｌﾆニニニニ／ニニニ、lヽﾆl
ニニニニ二二二,ニニニ二二＼ニニ二､.lﾘﾆ!
_,. - z=- ミ
,..::::::;; 彡+ ""`:'"￣ ｀ヽ、
.／:::::／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::/ f::::::::/::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::ヽ
.:::::::::::f f::::::::,':::::::|V:::::::::::ﾊV::::::::::::ﾍ
.|:::::::::::| .|::::::::l::::::::| V:::::::::ﾘ V::::::::::::ﾍ
.l:::::::::::.! l::::::::｣....,,.L.,_ V:::::ｦ'",ｬ::::::::::l:ﾊ
.l::::::::::::V .|V::::ﾊ:::::ﾘ _,. ゞ' iﾘ〃::::::::::| !:! 送り先の惑星では魔族に対する農業支援などが行われていました。
ﾊ::::::::::::ﾍz-V::::ｷｬ也 r=.{~ " ﾘ:::::::/ |ﾙ
ﾊ:::::::::::八 l.V::ﾍ.___,.. ィ ゞ"~ l:::／ 遊牧だけでは食料が足りないのかもしれません。
.ﾊ:::::::::::::::>┤V:::ﾍ /!"
l::::::::::::::::::::l::`V:::ﾍ ^ ／:::l まあ、元々人口増加に対応できなくなって移住を決めた事から
l::::::::::::::::::::::::::rV::ﾊ‐--イ..,,,,,,,_ﾏ
/::::::::::::::::::::::r┼V:::ﾊ‐'"／ ~~ `"''i 食料の確保を優先しているのでしょう。
./::::::::::::::::::::::/イﾆﾊ::::ﾊ ./ |
/::::./::::::::::::::/ﾆﾆﾆﾆ;l::::::\f |v
／イ/::::::::::::::/;ﾆﾆﾆﾆﾆ;|::::::|' ﾘ::V
／イ ./::::::::::::::/'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ;!:::::| _,....,_ .j::::::V
.／ｨ" /::::::::::::::/jﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|:::::j< ＼ i ﾉx::::::V
/:/ /:::::::::::::::f./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ;/:::::/j .＼ ＼ｲ ヽ:::V
{/ /:::::::::::::::::f';ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ;/::シ./ ` s､／ ﾍ::V
i! ..::::::::::::::::::::fﾆﾆﾆﾆﾆﾆ;/／ ./ .ﾘ ﾘ::ﾏ
／:::::::::::::::::::::::|;ﾆﾆﾆﾆﾆ;/';/ ./ ノ .シi V:ﾏ
／:::::::::::::::::::::::::::::|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ;/ ./ / ` r.≦::::::l ﾊ:::ﾏ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::`'T""＞-" ./ / .|:::::::::::::| .ﾊ:::ﾏ
／//////////////／∨///｛///////
／////〃////////／＿上＿/｛///////
//////////＞≦／￣. ∨//｛///////
//////////////. {. ∨///////／
//////////｛// { ￣￣｀ ∨////////
////｛/////｛/イﾁ云云≧ｓ。/＼/////// それに魔族は王国との付き合いから農業の有効性は理解していました。
////｛/////｛＼乂::::::┃::::ﾉ ＼}z=＝///
////｛/////｛ ｀￣￣￣. / ゞ/ これまでは農業に適した土地がなかったから農業が不可能でしたが
////｛/////｛＼ ／ ゝ
∨//｛/////｛ ｀￣￣￣￣´ ＼ 惑星が丸ごと手に入ったのなら農業をやってみたいのでしょう。
. ∨/∨////｛ 〈 j
}///}////｛､_ 王国としてもそれを拒否する理由がないので、それを支援しています。
／}///}////乂_,
／}///}////圦 弋￢― ,_
}///}/////∧ （ ＼¨¨￣
}//从//////＼ ／￣＼
}////∨//////＼ { __{ ＼
. ///////＼///////＼ ⌒＼}、 ＼
//////////＼丁777｝ ＼ ゞ ヽ
/////////////}/// { /＼
/////////////}// ＼ ∧
//////////s≦/{ { ﾄ
＿＿＿＿
/: : : : : : : : : : ≧､
{: : : : ,. -‐- ..,: : : :＼
／´ ￣ ＼: : :＼
／ . i ＼: : :',
/ / | i ',. ﾏ: :.}
/ ′ ﾊ ', ', ', ﾏ只
′ ./ ! i ', i ', ', i ∨＼
i |,. -|- ヽ. ',ヽ ', ‐- .､| .|. ∨く .. そりゃ、食料不足で餓えたら困るからね。
,: |. ´ﾄ | ＼',. ヽ ヽ ＼ ! ! ＼
/ , . ! i |.┯━┯. ＼.ﾞ┯━┯.....|,Ｙ ＼ それは重視するでしょう。
__ 彡/ / ',ﾊ{_ﾞ|::: :: :| |:: ::: :|. , !ﾉ ＼.＼
. / / i .j∧ 乂__ノ. , 乂__ノ..ｲ. ! ', ', ＼
／ ./ ﾊ...... ⊂⊃ ⊂⊃.../ i } } ､
／ / / ヽ乂__ ..ゝ ／ ./ ., ./ / ＼
／ / { i ＼ ＼. ー‐ ｲ .／ / ／ イ ＿ .＼
／ ／,..-.､ 乂 ＿＿≧ ＼≧==≦ { //{ ／＿＿.／:::::::::::Ｙ
rf::::::::::入 ／: : :}ー‐ﾏﾊ }//V///j/ ／-ﾏ:, : :./::;:::::::::::::::}
八::::::::::::::::ﾍ: : : : ; :／ j/ ,ィ个､ /（ : : : ﾏ; : ゝi::::::::::::::ﾑ,ィ
. /_ }::::::::::::::ﾏ: : : :/: :＼/_／ /!.{ 乂_＞ __.ﾉ:::::::::::::{::ノ{
r}::::Ｙ::ヽ::::::::ﾉ: :／: :/: : / / | } .Ｙ⌒´: : {:::乂:::ノー'':::ノ:＼
ノ: :Ｙヽ:::::::ｰく:／: : :/: : / / , | __} : : { : : :＞イ´￣: : : : : : :
. ／: : :/: : : ｰ'乙ｿ: : : :./: : : ⌒ 乙人__r ⌒ : : : : : ',: : : : ＼:＼: : : : : : : :
: : : : : : : : : : :／: : : ／: : : : : : : : :ヽi!／´: : : : : : : :.ヽ: : : : :.＼:＼: : : : : :
: : : : : : : : :／: : : : / : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :､:.＼: : : :
: : : : : : : ｲ,: : : : : / : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : :}､: : ヽ : :
: : : : : :/: ,{: : : : : { : : : : : : : : : : : : :人 : : : : : : : : : : : : :}: : : : : : ; ＼: : : :
: : : : :/: :.人: : : : :i: : : : : : : : : : : ／ |!: :.､ : : : : : : : : : :ﾘ: : : : : ｲ ≧=
: : : :/:／ __ ＞z: : ',: : : : : : : : イ: : : {{: : :≧z: :_: _: : ／: : ..イ
: :＞ｲ__＞---- ､',￣ヽ ￣ ´: : : : : : :}}: : : : : : : : {{: : :/
{ ー―‐ く-- ､: :}}: : : : : : :0:〃: : : : : : : : /: : :i
- 1330 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:27:47 ID:Attu+s99
-
. / ::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::| :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
/.::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::: / ´_ ::::::::::::::: | :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
. / ::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::/ ´_ ::::::::::::::| :::::::: | :::::::::: ∧| :::: | ::: | ::::::|
/ :::::: ／..: /⌒'|::::::::::::::::::::: | ::::::: / ´_:::::::::::::| :::::::: |::::::::: /_.. |-‐/.::::/ ::: /
::::::／..::::::│⌒'|::::::::::::::::::::: |:::::: / ＿＿_´＿_:::::| :::::::: | ｀¨７´ | :/.:: /.:::: /
／/ :::::::: ！ /＾', :::::::::::::::::: |i::::/￣ ´_ ::::::| :::::::: | :: / |/|:::/.::: , ′
／ :: ∧:::::.'、 '. :::::::::::::::: ｌ|i/ ´, ::::| :::::::/| :/ｰ==彡'^|/.::／|
⌒¨´ ', :::.｀､＼__、 :::::::::::: ｌ|i ＝=‐--‐=彡'^ '. ::|::::::/ .|/ /／..::::|
. }::::::::..＼ ｀､:::::::::::::::ｌ|i Ⅵ／ ｛ ／´:: /＼| まあ、厄介事が終わって良かったよ。
_ノ :/.:::: ｝::｀¨7＼:＼ :::ｌ|i ,:::: ｛
⌒ｱﾞ.::::::/.: ／ ＼:＼ｌ|i , .ﾞ ＼´_ これでいつも通りの業務に戻れる。
／..::／/／:. ＼ ＼｛ ／ /
. ⌒¨7´ .:..:..:..:..:..:..: ＼. ＼ /
／{ :..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. `'く⌒丶. 、 ,， ｲ､7777777ァｧ．..,,＿＿＿
／'/∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ｀_ ..:.. ´ ., ￣￣´ ／ .:|〉∨//////////////ﾊ//＼
´l'////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_..:..:..:..:..´ ., ／..:..:..:|∧∨//////////////|////
/l'/////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_ :..:..:..:..:..:..´ ._ ／..:..:..:..:.//∧∨/////////////|////
/l'//////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´¨¨´..:..:..:..:.. ////∧∨////////////|////
::i!::::::::::::| ,ィ=＝ミxV:::!:::::::::ﾑ Y:::::::|
ﾘ|::::::::::::| 〃 ,z云斥㍉x!:::::::::::::! |::::::::
' .Vl,:::::::!." f; ; ,.., ;.ﾑ .ヾ:::::::::::::! .ﾙ::::::!
.|ﾘ.V::::. い;ゞ'; ; j i!:::::::::::::!.ﾙ::::::l
/ V:ﾑ ゞz; ; ;/ "j:::::::::::::|~Y:::::ﾙ
.｢ﾄ＝'fゞ ｀"" j｢b／::::! .ﾙ::ﾑ
. 〈!| | i.い ﾘｨ｢::::::::::|./::::ﾑ
≠" .ゞ＝====＝ｱﾁ:::::::::::::l"::::ﾑ その通りですね。
.//|::::::::::::::i::::::'
、 , /ｲ/l::::::::::::ﾑ:::::!
￣ .／::ﾑ:::::::::ﾑ::::::!
, イf:::::ﾑ::::::::/::::!::::::.
.` .､ ,. ＜ .|:::/:::::::::/!::::ﾑ::::::.
｀ニ´ ／V::::::::〃:l:::::::ﾑx:::ﾏ
, イ .,'::::::://:::ﾑ::::::::ﾍ＼:ﾏ
､ ,. イ ,:::::::/,〈:::ﾒ::ﾍ::::::::ﾍ ヽヽ
. `ｧt'气.ヽ ./::::::///三二ﾆ＝=‐-- =ﾆﾕL_
./‐┴‐.ヘ ヽ ./:::::/ /ｲZZZZZZZZZZZZZZZZ｀ヽ
／￣￣￣￣￣ ､
/ ＼
乂＿_∠二二丶、 `､
,. ｱ´￣｀ ＼ ￣＼ ∨
.／ ／/ `､ ＿｜
./././ / ﾏﾆﾚ
/|/ / |〈 ﾄ､￣｀ヽ i |: ﾏ⌒ 、
′i| | |∧ jｋ==ミ ; | :, '＼ ＼
i| | |、 ､ _):ハＹ / ,: ｜| ＼厂
l| iＮ| ￣ , ＼夊夕ﾉ/ ∧ | ,
.八 | 个" ＿_ ""j/ / _| i| ′ はい、提督。
＿__ / ｊ∧:| 人 ﾏ⌒; _,／ /¨´i| .八 V/
/: j j j j＼ / i| ＼( |＼ ｰ′ア´.／ _ﾉ ／ ∨/
./: くノ:ﾉ人 :∨ ﾉ .>l 个ー / ／⌒>'" ∠| ∨/
{: : : :＿_ノ_>┘/ ,／__j /[＿__j,/_／´ _／⌒＼
f厶ｲ厂 ∠ﾉ_,∠／_r[／|/ ／ /^ｱ ／/ ∨/ :､
)___L斗ア´ __く￣ ＼ ,／/ /|/{ / ./ |∨/ ＼
,厂 , ／￣ ＼_∠. -〈＿j｜i|,/ i| |i ∨/
／∧ / / 〇／⌒¨¨7 iＬ＿_| | __ | ∨/
/ ∧ { j{ 厂＼ ,′ ｱ⌒ 、 `､
i | / i圦i{ 〉 i| ／ ／ `､ `､
V :, ＼ ｜ i| / .／/ `､ `､ j
i| | ‘， .〕i=-ト ., ＼ ／ / ./ ∧ ノ`、 ∨
i| ﾄ､ `､ j ‘， ≧=---=≦ ,/ .∧ | .| _／ `､ |
.乂 ＼. ｀¨} }! ＼ ﾘ / ∧〈 jﾉ ﾉ_／ _ﾉ"´
｀ ＼|､.} }! /,厶 '{ ＼,_／ _,. ＜
j ﾉ O| 〈￣ ＼／ ,. ＜
_j _,人 :， __厂 ／
ﾉ_ アニニ＞ ._ ∨⌒>┐j (
厂/ニニニニニ＞ ._j`弌_ ｀⌒ー--:r’
＿_j,∠ニニニニニニニニ＞､ }⌒=--弌┘
／ニニニニニニニニニニニニニﾆ:圦: : rく＾＼j＾!
ニニニニニニニニニニニニニニニニ＼:>: )_j_ノ＼
- 1331 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:28:17 ID:Attu+s99
-
,.｡ *''"::::::::::⌒ヽ__ ｀ 、::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::∧:::｀ 、 、::::::::::..、
／::::::::::／:::::::::::',::::::::::}:::::::::::: 、 、::::::::...、
/:::::::::::::/::::::::::::::::::}::::::::ﾉ::::::::::::::::::: 、 ∨:::::::∧
.:::::/::::::::,'::::::::::::::::::ノ::::::ｲ:::::::::::::::::::::::::::: 、 ∨:::::::∧
.::::/::::::::::{::::::::::::::／:::,.イト､::::::＼::::::::::::::::::∧ V::::::::∧
.:::::{::::::::::∧:::|::／:,.イ::::::::} ＼＿::∨:::::::::::::::∧／⌒Y::::∧
|:::::l:::::::::::::|Ｘイ´::::::::::::::::/ ／＼:::::∨:::::::::::::::::}／Y l::::::::. ただ気になる点はあの惑星には
/|::::::＼::―|‐∨＼:::::::::::/／,.ィ＿｀`'弌:::::::::::::::::ﾄ } }::::::.:|
/ｲ V::/:::＼::ﾑ__＼{ ＼::::{ /ィ汽ﾘ ア／}::::::::::::::::| / /::::::.:| かつては知的生命体がいた事ですね。
Y::::::::::ﾊ f ｲ汽㍉.___|| ゝ-'⌒¨|| l:::::::: ::::::|_/ ∧::::::::::
|:::::::::::|| ゝ-'⌒ ||￣|| || |::::::::::::::::ト 〈 ∨:::∧
|:::::::::::乂＿＿_ﾉ ﾉ ゝ――― '′ .:::::::::::::::∧_∧._ ＼:::∧
. 八::::::::::::∧ 、_ /::::::::::::::/ ∧ ＼ "''～､、
＼:::::::八 ＿__ ムｲ:::::::::{ ｀Y 〉―/⌒≧c、
｀Y￣:＼ f ヽ ,イ::::::::::| / / ///////＾'トミ,_
|::::::::::::＞ _ゝ ― ''′, イ |:::::::::::| ./ / /////////////
|:::::::＞'''"///≧c｡_ ／ | l:::::::::::| ／ / 〉/`'弌i///////
|／///｡s≦: : : : : /⌒ヽ | {i::::::::::ﾚ′ ./ /: : : : : ｀`'弌i//
f//,.イ ||: : : : : : : / |／⌒vﾍ::::::∧ .／ /: : : : : : : :// //:
／¨´| || ||: : : : : : / f＼ { }:::::::∧´ /: : : : : : : :// //: :
￣
―-ミ
／´￣＼::::＼
_､‐''^~￣￣~^'' |::::::|..
_､‐''゛::::::::::::::::::::::::::::::::|::::/:::::｀`､、
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/／::::::::::::::＼＿
/ ::::::::.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/::::::::::./:::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::.:､.:::::::＼.::::::::::: ﾄ、
-=ｲ:::::::::./:::::::::::::::ｲ:::::::::::::::::::::::::::::.:､:::::::::::.:､::::::::::::' ,
/::::::::/:::::::::::::Ⅴ/::::|:::::::::::ﾄ::::::::::::::ﾘ::::::::::ｲ|::::::::::::|ﾍl
,ﾍ:::::/:::::::::::::::::/ ￣ ｀ヽ |::::::::::::::/:::::/ l:::: /:::::l
/Ⅴ/ヽ|::::::|:/,-┰－- |:::l:::::::/- ―‐ |:::/:::::::|
lﾍ:::|:::::: l:::::::l' ￣￣￣ |:/l／ ┰ -- _|/|/ハ| 大崩壊で自滅した惑星を再生したのか。
,ﾍl:::::: |::Ⅵ ￣￣ l/Ⅳ
|:::::: lﾍﾊl ゞ /:Ⅳ まあ、多くはないが実例はある事だ。
lﾍ:::::|ヽ l:::ル
lﾍ::l :. ＿＿ / 王国はこれまで余所の知的生命体と接触できたことはないが
,ﾍl. ヽ、 /
/￣ﾑ/ ｀ヽ ／ .. 存在していた形跡を発見することは何度もあったからな。
,/ ｀ヽ ｀㌧.、 ／
／ ｀＞ｭ、 ｀ .lﾄ、
.. -- ― - .､
,.ィ: : : : : : : : : : }
／: : : ＞ "´ ￣￣ ｀ﾞ'' ..､
／: : :.／ ＼
/: : : ／ / ＼
{: : :/ / / .i ', ヽ 確かに銀河には知的生命体がいないけど動植物がいる惑星と
乂.′ / 斗 --, .ﾊ ! }ヽ- ヽ. ',
./! ′ | /j/ } /j/ ∨ ', ! 知的生命体が自滅した惑星がありますね。
/ i . | i |,ｨfz=ミ j／ ｨf芋ﾐ. |. ',
.j,ﾊ| i | | 《 泛_ﾂ::::::::::::::泛ﾘ 》 ! V その割には知的生命体が現存している惑星がないです。
.| | | 乂 u ' , ﾊ ',
.| , ﾊ ト-` - - , .ｲ } ′ .}
.| // ∧ ', } ヽ ｀ ´ イ / / , !
.| . , ∧ ﾏxv､≧=≦ __彡イ ./j/ .r..､_
.| i { ＿_＼ ∨///{__ｿ__r＜ .| /: :}ヽ .ﾉ:r:::::ヽ_
__ﾄ､__/: ､ }＿＼ 乂. 丁 ﾄ､ ￣ |／_: :.|: :', .i:::ﾊj:,:-:ﾍ
.i::::::}::::＼: ＼: : :}｀ ￣ | | .i＼ } }}.:!: 人､ __ }:::ﾉ::ゝ-:::!
j二::}::::::::}: : : :',: :廴 ＿ { | ∨＼ノヽ__ー. .＜ }__乂:::::::::イ
{::--ﾍ::::ｲﾊーｧ}/: ,: : : : }}- V ∨! ＼: -: :､''＜⌒ﾏ__}
｀ヽ:::::ノr-{: :|: ／: : : :.〃 ー―乂. | ./: : : : :＼: ＼: :丿
ﾑィ⌒: : : : j/: : : : : /`''＜ ＼ .| /: : : : : : : :',: : :ﾏ
く : : : : : : : ,: : : : : : .′: : : :｀ﾞ''ｰ- zヽj_/: : : : : : : : :}: : : iヽ
Y : : : : :.i : : : : : :i : : : : : : : : : : : : :ヾ : : : : : : : : ,: : : :.}
- 1332 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:28:47 ID:Attu+s99
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:/ :.:.:.:.: | .:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ′|.:.:.:.:.:.:∧ .:.:.:.:.: | :.:|.:.:.:.:.:|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | .: | .:.:.: / '. .:.:.:.: | :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.: | .: |:.:.:─- '. :.:.:.:| :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ！ :.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.: | :/|.:.:/ ＼'.:.:.:.| :/ .:.: |/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ｀、 .:.:.:.:. ！.:.:.:.: |/八/ -‐… ＼|// .: /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒＼:.:.:.:.:.:｀、:.:.:.:| f㌻""㍉ // .: ∧
::::::::::::::::::::::::::::: : / ／⌒｝ ＼:.:.:.:.｀､:.:.！ ＼ iﾘ /ｲ.:.:./＼〉
:::::::::::::::::::::::::::::::！ ﾉ ＼.:.:.:|＼‘、 ｛ |／ 『初期の知的生命体が誕生してから
｀, :::::::::::::::::::::::::: ｀､ 勹 ＼|＼l＼ ｀、
. ｝::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ー┘ ＼ 文明を発達させて自滅するまでの期間は
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾'ー┐ >
/ ／/ :::::: ｛ :::::::: / . ｕ ／ 大体１０００万年ぐらい』と言われている。
／ /.:::::::: 八 :::: / ｀､ ＿_.ノ
／／／/／＼｛ l ＼ └‐┐ これでは知的生命体が現存している惑星が稀少になるさ。
// ::::: │ ‘, /
/ :::::::::: | ‘, : _..._ .′
: :::::::::::: | ‘, | ／`､::ミ辷…‐┘
::::::::::::::: | ‘, | ／ `､:::::::::￣´"' .,
:::::::::::::::::| ‘, | ／| ./^`､:::::::::::::::::::::..＼
＿ ,,..ユユユL,,,,_
_＞'''气~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
, ィ'":::｀ヽ .V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.,.イ:::::::::::::::::::::ヽ V:i:::::::::::::::::::::::::::::::::
.f:::::::::::::i::::::::::::::::ﾑ V!::::::::::::::::::::::::::::::::
.!:::::::::::::l:::::::::::::::::::ﾑ .ﾑ!::::::|::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::l!:::::::l::::::::::::ﾑ ..|:::::::!::::::::l:::::::::::::: 青藍にかつて存在していた猿人に相当する
.j::::::::::::ﾘ,斗‐トミ:::::::::!v .|:::::::|::::::::|::::::::::::::
/!:::::::::/l ヽ:|::::::::::::::|:', .!:::::::|::::::::|:::::::::::::: 初期の知的生命体がいる惑星なら一つだけ見つかりましたが
/:::い::/:::! ,zｪﾐ.!:::::::::::::|:::, !:::::::|:::::::::!:::::::::::::
ﾑ:::::V/:::::l仆!/ .|:::::::::::::!ﾍ\:::::::::!::::::::!::::::::::::: そんなものに関わっても意味がないので王国は関与していません。
Vｲ::::::::ゞ!ﾐ.ﾑ.{j ＝!::::::::::::! ﾘ|::::::::::!::::::::!:::::::::::::
∥l:N:::l_,>'’i!.i! |::::::::::::!メj:::::::::::!::::::::l::::::::::::: それでも他とは違うので入植はしておらず自然保護区にしています。
i! ゞ.`ﾍ ゞ' .!::::::::::j「::j::::::::::::l:::::::::l::::::::::::
i:, l:::::::::::l ',::!:::::l:::::::!::::::::l:::::::::::
!:ﾊ ､ ノ .!:::::::::ﾙﾊ:!:::::!::::::ﾑ::::::ﾑ:::::::::
|::::::＼ !::::::::ﾙ !:::::!:::::::::ﾑ::::::ﾍ:::::::
V::::/:.ヽ .l::::::::ﾙ ..l::::::!v:::::::::ﾑ:::::ﾑ:::::
个 ゞ|:::^ !:::::ﾘ:l V::::!_V:::::::::ﾑ:::::ﾑ::
.j:::::::::l::::::l:::::ﾘfゝ,斗.V:ﾑ ＼:::::::::ゝ:::ﾊ:
ﾑ:::::::::l:::::|:,斗∠i!ﾍヽ.＼:＼ ＞-≧ミ､
＞ ''"´￣｀ヽ、
,.. :"＿＿＿: : : : : :Y
／: :─────: : : 丿ー-..､
./＿＿＿＿: : : : : ／: :' ｀ ､
{ ─────,ノ'´ ／ ヽ
, ､____;,,;..:.-''": ; '"─ ∨
./ゝz=--‐'' "´￣￣￣￣ ∨
//;/ｲ ￣￣￣￣￣ 、 ､ ∨
⌒v' , ￣￣￣ , .| ' ヽ '
.l! ￣￣￣￣ | l ! ､ ヽ
'1 ￣￣￣￣￣ l! ! │ ',｀ゝ;二－
ノ丿 /──── ! ── , .' lゝ
⌒ﾞﾞ" | ∥￣￣ l ￣ ∥ ￣￣￣ ∨､ 1￣ まあ、そうなるよね。
/│' ── !─ , ─── 1 ｲ l '
___ノ '´!; ￣￣￣ !￣￣￣ l .∧,.リ 異星由来の知的生命体と遭遇するのはまだ先のようだね。
'─/───l /─∥ .| Ｙ´
__ノ’ / ￣￣ .l' .' l ヽ. ∨
r≦ア──' ─── ∥─1─ .| ' ヽ
ﾑ／ ￣,￣,￣￣￣￣’￣/'|￣￣￣, ￣ ! ヽ ､
'/ ＿/＿.|!＿＿＿ ｌ!＿ '＿, ＿＿∥＿ ト ヽ1
.／ / ,ｲ ＿l!＿＿＿ !＿∥＿',＿＿;＿ .|!=ヽ, ∨
.' ,ｲ / l ─.1───.!─,'─ : ﾑ─./─── l三ﾆヽ. ∨
/ / ' ./ l .ハ ── l─{∨──ゝ'─ ﾉ三三∧ .,
,' /..1 , ' ,─,─.ゝ──.l─l '──'´─── ./三三ｲ} , }
| .( ' .{ .{ , l.ﾍ三 ヽ￣ '￣l￣ゝ ､￣￣ ./ '.三／三∨ ,
乂'-..ﾑ , ヽ,.ﾍ│.ﾍﾆﾆﾑ ﾍ ! ￣ヽl.￣ / / ／_∨ｲ三三ﾉ' /
`'''" ﾞゝ､ ゝゝぃ､'ﾆﾆ.|! ﾉｌゝム..-ｸ} ./ イﾆﾆﾆ∨三／} ,ｲ
`ｰ-‐’`ｿ^ﾍﾆﾉ.ｲ }!ﾆ≧≦/ ,ノ､ .(ﾆ三三{ ∨三ｱ'ﾆ1
イ /ﾆ'"´ﾆ''"三三,ノイﾆﾆヽ ヽ_イﾆﾑ ∨ｲ三=|!
王国は未だに七大神や清姫が創造した人工種族以外の知的生命体と遭遇できていなかった。
この宇宙では知的生命体が誕生して文明が生まれても恒星間文明になれずに自滅していた。
王国では知的生命体が陥る自滅を『大崩壊』と呼び、これを乗り越える事が真の文明国の条件だと考えるようになった。
- 1333 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:29:12 ID:Attu+s99
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1334 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 16:32:31 ID:iuXBb5ku
- 乙でしたー。
そういや魔族と魔女って子供できるんだっけ？
もう争う理由皆無だしそのうち個人交流でそうなる奴等も出てくるんかね？
- 1335 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 16:49:49 ID:Attu+s99
- >>1334
今作の魔女は魔族亜種となっており、魔族と違う種族なので自然交配では男魔族と魔女の間に子供はできません。
ただし魔法や科学などを活用すれば可能になります。
現時点ではそこまでして子供を造る魔女がいないので魔女と男魔族の混血児はいません。
将来的にどうなるかは未定です。
- 1336 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 17:06:01 ID:5loKzWdu
- 乙でした
- 1337 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 19:02:41 ID:rWBas0dI
- 乙でした。
かつて知的生命体がいた星、ってことが今後に何か影響してくるのかな？
- 1338 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 19:34:05 ID:Attu+s99
- >>1329 誤字修正
×有効性 → 〇有用性
- 1339 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 19:41:37 ID:Attu+s99
- >>1337
それは特に考えていません。
ただ、この作品の宇宙は恒星間文明が誕生するのが非常に難しくて
本作の王国の様にテコ入れしまくって何とか成功できるという世界観なので
知的生命体が自滅した惑星の話題が作中に出ただけです。
- 1340 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 20:09:39 ID:+MA5e4HV
- 乙です
人口100億人なら男99.99億、女100万か
- 1341 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 20:26:59 ID:rWBas0dI
- >>1339
なるほど、ありがとうございます。
- 1342 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 20:29:34 ID:iuXBb5ku
- >>1335 返答ありです。
なるほど、予定は未定でも可能性があるのは良かです。
- 1343 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 20:50:56 ID:YGdaX3Xd
- 乙でしたー
- 1344 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 21:16:42 ID:Attu+s99
- >>1207 誤字修正
×宇宙歴 → 〇宇宙暦
- 1345 ：名無しさん＠狐板：2025/03/02(日) 21:21:22 ID:6fXmmlta
- 乙でした
神様とか清姫とかでテコ入れしまくって、破滅をさけるための極端な社会まで作ってようやくだからなあ
- 1346 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/02(日) 21:37:00 ID:Attu+s99
- >>1094 誤字修正
>>1225 誤字修正
>>1226 誤字修正
>>1228 誤字修正
>>1229 誤字修正
>>1231 誤字修正
>>1263 誤字修正
>>1301 誤字修正
>>1313 誤字修正
>>1315 誤字修正
×宇宙歴 → 〇宇宙暦
- 1347 ：名無しさん＠狐板：2025/03/03(月) 18:30:24 ID:N+GGdOWQ
- 平民女性差別だけなんか無理やりねじ込まれた設定臭くて違和感がすごい
- 1348 ：名無しさん＠狐板：2025/03/04(火) 20:51:05 ID:j0/AB7tF
- 乙
創造神の始めのあれで滅んだ跡かと思ったらそう言う訳でも無いのか
- 1349 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:07:42 ID:h03Er4Kv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=FzX8HJof9iQ
⌒ヽ ノ´￣￣￣丶.:.:.:ノ⌒""''ｰ～～～'"´￣￣｀`'～ __.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:___ノ⌒¨
└──＜⌒丶｀¨´ . : : : : : : : . . . . . ＿＞～ｔ__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-=ﾆ⌒＿＿_
………￢ｔ＿￣´___ .. : : : : .. ＿＿＿＿ノ＿＿__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｰ=ﾆ二￣＿＿
└～～辷__ノ⌒¨¨¨¨¨'＜⌒ ＿＿二つ"¨¨¨¨¨¨´＿＿,,..二=‐ノ⌒¨¨"''"⌒⌒＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
つ . . . : : : : : ヽ、: : : . . ノ⌒'く⌒ ｀¨¨¨¨¨¨¨"´ 丶、.:.:.:.:.:.:.:-=ﾆﾆ
. . . : : : : : : : : : : : : :｀"""""´.:.:.:.:.:.:.:｀¨¨¨¨¨¨¨¨⌒¨¨¨¨¨￣￣￣￣￣￣￣´´´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
. . : : : : : : : : : : : : : : : :γ´￣￣⌒"''"´⌒⌒⌒丶、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ⌒
. . . : : : : : : : : : : : : : : : : : :乂_,_,_,_,_,_,_,_,_,_ . : : : : . . ｀"'～～～～'"´￣￣⌒丶､__.:.:.:.:.:.:＜⌒¨´
. : : :ノ⌒ヽ: : :く⌒¨¨>: : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:と＿___. . : : : . . . . . . : : : : : : : :｀⌒＼.:.:ヽ､__,､-‐
. : :ｒ''´ . : : .⌒ヽ｀¨¨´ : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:γ⌒'～ｯ´"""""二ﾆ=‐‐ｒ‐……～～～～～ｯ……'～～'′
. . :´"'''⌒¨¨⌒'┘: : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´'～～'ﾞ.:.:.: : : . ´'～～''′ ｒっ ┌'′ . . . : : : : :
´"''"´"''"''ｰ- _ . . . : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : . . . . . ｀¨⌒¨¨⌒¨¨¨¨⌒´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::´"''ｰ--‐……ｰ--ｆ'＾'＾'ヘ～‐---‐…ｰ---‐'''""´´´~~´"''～ｰ-- ＿__ __,,.､.､.､
::::::::::_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:ｖWWWWWｖ_i:i:i:i:i:i:i:i:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:v从从从ｖ_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:￣￣｀`''ｰ‐''"´:::::::::::::
二￣＿_ .......................:;;.:;..,､,､,､ - - - - - - - _ _ _..。｡ + * ･ ' ' ""´´~~"'' __ ｰ‐‐‐---‥：∵∴，
.:.:.: : : . . ´´~~""''～ｰ-=ﾆ廴i:i:i:)─┐(i:i:i:) .. . : : : : : : ''""´´_ : : : : : ;';';';';' ; j:, ''"´ ﾊ ﾊ . . . : : ´´"'
´""''～┐, . : ' ´ , . : '∧´´~""つ"~~"ﾆ'～ｰ-- ____,ミ,(i:i:i:)__ﾉつ=--‐……～:j;;;Ｖ＾:,"""'7;;;;Ｖ;;;;Ｖ`,""'''～ｰ
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:´''┐, . : ' ´ . :{;;:;;Ｖﾞ, .:'´,:，. : '´,､,､,､,､、 ,:;､、 ∴￣´∧¨ヽ.:.:.: : . . ,､ｖﾞ;;;;;;;;;;;ﾞｖｖｖﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ, : : : : :
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ,ﾉ＾'"'ｰｖ'＾;;;;:;:;::'ｖYﾞ:::ﾞｖｖ'ﾞ;;:;;:;;:;;;;;;;;;Yi:i:i:j,､,ｊ';;;;;Y┌「」￣|ｖｗｗｗ___j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;L＿＿_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」ﾆ=-----‐‐‐…￢冖''' ""¨￣__-二厂￣￣￣￣￣￣ . . , , ; : ; : ; : ; : ; : ; : ;
'' " ´´￣. . : : : . . . . : ; : ; : ; : ; : .:.:.:.:.:_‐二二 ｉ:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:, ; : ; : : . .__,,､--‐‐………………………ｰ‐‐--
; ; ; ; : : : : : ; ; . . . ; : : : ; : ; : ; : ; : ; ::ﾝ㌻二¨ _jりｖｖｰ‐‐～'''"""´´´ . . . : : : : : : . . _,,､､--‐‐‐‐‐‐‐-
:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';':;.:, ; ; ; ; ; ;';';';' : : : :.,.ｨ㌻ﾆﾆ .j'"´＾'＾'＾'＾'＾'＾'＾´´´´´´""""""""""""´´´´.:.:.: : : : :.:.:.:;';';';';';';'
;';';';'.:.: : : . . . : : , ; , : . . . : ﾞ;ﾞ;ﾞ;',ｨi(㌢二‐‐ ,ｉﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ; ; ; : : : : : :ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ; ; ; ; :;:; : ; .:.:.:;';';';';';';';';';' : : :;';';';';';';';';';:;.:,
i:i:i:i:;';';';';';';';':;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;.,ｨｉ(㌢二二- ｉ;';:;.:,;､;､ : . . :;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';';';';':;.:,:;.:, : : . . : : ; ; :ﾞ:ﾞ:ﾞ: : : : : : .:.
:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:;.:,:;.:,;';',ｨi(i:i:/二二‐ ‐ ,ｉ;';';';:;.:,:;.:,∵；，: ; : ; : ﾞ;ﾞ;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ; : : : . . . . . : : : :;';';';';'
i:i:i:i:i:i:i:i:i:;'ﾞ;'ﾞ;' : : ; ; ; ; ;;';';'ｙ(i:i:i,;仁二─ ‐ ,i': ; : ;､;、; , , : ∵∴: : : ; ;i:i:i:ﾟ;ﾟ;ﾟ;ﾟ; : : : : ; ; ; ; ; : : : ; ; ; ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞi:i:i:i
i:i:i:j'j'ﾟ;ﾟ;ﾟ;ﾟ; : : : : :i:i:;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;j「i:i:,;仁二─ ‐ vﾐi:i:;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;ﾞ;ﾞ;i:i:i:j'j'j'j'ﾟ;ﾟ;ﾟ;ﾟ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ; ; ;∴；∴; ; ; ; ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ;ﾞ;ﾞ;i:i:i:i:i:i:i:
魔族の自治惑星
＿＿
. , -- ､ イ´: :/ : : : : : : ｀: . , -‐ｧ
｀ ､ ｀ ｰ-- く: :/ : : | : : : : : : ヽ:＼> --‐' γ´
＼ /: :l: : : :|: : | l: ､: : : Y: ﾏ ／
｀ヽ_Y.:.:__ﾚ_／|: : | l: :L､- :!: : Y_ ィ´
.:.| : : :|/ ¨≧､:.:匕|__ﾄ､:|.: :｜ . うむ、立派な田園地帯になったな。
|: | : : :l,.x作ﾐ｀ヽlﾞ作ﾐｘ､|.: :｜ |
|: | : : :|"弋_ﾘ いｿ "!: : :|: :| 農業をするには田畑が必要だから初期開発をやってくれると助かる。
|: | :l : |"" ′ """|: |: |: :|
|: | :l 圦 ､ _， .小:!: !: :! ，
. 予￣| :l : | ヽ ｲｭ|: |: |ｨﾑ'≦ﾕ_,ィ､_
＿_rえﾆﾆ| :l : |≧介 - 个二j: ﾔ:!二二二二ﾆミ
≦ニニニ二|:/ : |ニﾆl- ―‐-lニﾆ! : ﾏ二二二二二ミ
＞ﾆニニニ/: : :ﾑイ´'､￣￣｀｀＜ﾍ: : :ﾏ二二二ニﾆス
. チニニニ二//: :/ﾘ ―--ゝ ﾑ--― ｀ﾏ: : ﾏ二二二二ﾆﾐ
彡ﾆﾆ二二//: :/ / ﾔ: :､ヽ二二二ﾆミ
rｲニニニ/ｲ ノ ′ ､ ﾔ､: ヾ、二二ﾆミ､
l::≧ィ≦::': ﾑ'/ Y ﾔ;＼:ﾔ了::::|__＼}
／/￣￣::::::/:.// | ﾔ;.:.:ヾ::::::::::::::￣|＼
／ ./:::::::::::::::::/:.:.| | | | l:.:.:.:ﾏ::::::::::::::::| ＼
'＿_./:::::::::::::::::ｲ:.:.:. ヽ二二ﾆ＝===┴===＝ﾆニニﾉ:.:.:.:.:ﾄ､:::::::::::::￣￣
:::::::::::::::::::／/八:.:.:.:.:.:.:| |. . . . . . . .|二|. . . . . . . | |:.:.:.:.:.:.:八＼:::::::::::::::::::
:::::::::::::／l ////ﾍ:.:.:.:.:.:ﾏ，. . . . . . ﾏ / . . . . . . //:.:.:.:.:.:ｲ////＼:::::::::::::
::::_γ’ .|//////ヽ:.:.:.:.:ヾ､_,ィ‐‐ｧﾁ ﾄｰ--,__／':.:.:_;.イ///////| ｀≧‐-
￣｀ヽ .l/////////丁￣:.:.:||.くィ 水ヽ｀>|l:.:.:.丁////////// ﾚ´::::::::::
:::::::::::::. .!///////// |:.:.::.:.:.:||. .く/| |ﾔ>. .||:.:.:.:|////////＞’:::::::::::::::::
:::::::::::: ﾍ !///////// |:.:.:.:.:.:.|l . . . | |. . . ..||:.:.:.:|/////＞’:::::::::::::::::|￣
::::::::::::::::: ヽ////////,へ:.:.:.:.:!!. . . .| |. . . ..||:.:.:.へ＜_::::::::::::::::::::::::::: !
￣￣j:::::::::::＼r≦｀／,へ ＼:.|l . . . | |. . . ..|レ' へ.＼｀アュ､::::::|￣|::フ
.＼‐┼‐┐::r予.／／:.:.:.:.｀> ＼. . ..| | . .／ <´:.:.:.:＼＼ ≧ｭ￣|＞ｲ
. `ヾ ___!イ ／／:.:.:.:.:.:.:.//｀. .ミニ .ニ彡´ﾏ，:.:.:.:.:.:＼＼｀チ千/ |
|≧／／:.:.:.:.:.:.:.:.// . . . . . . | |. . . . . .ﾏ，:.:.:.:.:.:.:.＼＼≧’/ !
_ -‐…‥―- _
. .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. .
. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ - /
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ´Y´ . /
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ､ /: :.
. ,′ｒ‐ ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ィ7:／ ￣',::::: :.
:::::::| ヽ `'<::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,;'/ ,::::: :.
|:::::ﾊ )i, 〉::::::::::::::::::::::::::::/､,;/ ,' }:::::::!
ｌ:::::::::', ∨:::::::::::::::::::::::::::/ﾍ;/., ヾ:.., } ; j:::::::|
',:::::::::| ! |::'::::::::::::::/::::::/ ,/`寸;ヽ `‐'ﾘ ﾉ j'::::::ｌ
}::::::::| ､ i|:|::::::::::::/::;'::;′,/ ｀^` ゝｨ' 人_ j' }::::;
}::::::::| ｉ|ﾊ::::::::::':::ﾊ;' ′ /-ﾐ ,j' ,::::;′
.j{:::: 人__ |::::::::j::;' ! } `寸,ヽ,/:::;′
}ｲ:::::::::/ } ｌ::::::;::;′ _ } ￣/::::;′ . 食料は我らの泣き所です。
|:::::ﾊ|! i} ｌ::::ハ! ／ /::::/
|:ﾊ|! 人从{ ′ ,/;ｲ/ .. それ以外ならどうにでもなるのですが
＿ /′ ｉ ＞｡, _ - ､_ ,/:/ |′
/ ` ､`く l ｀ .､ ′ ,ｲ::/ 食料だけはきちんと確保しないといけません。
. / ＼ヽ :. ＼ ,.ィ::／
. ／ ＼ ､ ＞｡. _ ,.｡s≦;/ ﾚ′
,.＜ ＼ ､ /
,. ｡s≦'///＼ ＼ ､. , ′
, ｡s≦'///////////＼ ＼ ､ ／､
魔族は魔法を重視する種族だったが、遊牧民として家畜の世話にかなりの時間と労力を割いていた。
これは家畜が好きで世話をしているのではなく、食料の確保に必要だからやっている作業だった。
- 1350 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:08:22 ID:h03Er4Kv
-
.ｨ!
／/.i
／////!
i//////
j/////!
／/////|
-- ― --.. ／///////
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼////／
＿_＿ __／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ／:.:.:.:､
`''＜//＼__,,.ィ//:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:＼
＼///////:.:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:..:.:.', 王国からの説明では、この惑星は３００万年前に
＼////:.:./:.:.:.:.i:.:.:.:{:.:.:.:.:| _＼__:.:.:.:.:.:..:.:.:.:',:.:.:.:.:.:,
｀￣:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.!:.:.:.:.:!´ ＼ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i .. 昆虫から進化した昆虫人類が存在したらしいな。
i:.:.i:.:.:.:.:.:.{-',‐:.:.:.:.:.:| ,ｨｆ沁ミ､:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.!
|:.:.|:.:.:.／i ＼:.:.:.:.{ 込ｿ .!:.:.:.:.:.r-'´￣ ＜ヽ
|:.:.|:.:.:.:.:.:{ ,ｨ泛ﾊ , , ,|:.:.i:.:.:i_i＞ ＼
|:.:.|:.:.:.:.:.:.',ヾ ヾソ , |:.:.|:.:ﾉ-- ＞ィｨf
ィ==ミ:.!:.:.:.:.:.:.:ヽ |:.:.:.ﾊ ﾏ-､ メ/////
__彡////ﾊ:.:.:.:.:.:.:.i-＼ __ ′ j:.:./ ／:.:.:.:＼ ﾚ'///////
／////////∧:.:.:.:ﾄ､!//,＞ ,, .ｲ:./／:.:.:.／:.:.}｀〈/////／:::
,ｨ////////////,}:.:.:.:}////////,i≧=≦./／:.:.:.:／:.:.:.:.ﾉ､ ゞ=彡':::::::::
７////////////i:.:.:./////////ﾉ ／:..:.:.／:.:.:.:／//廴 ';::::::::::
jｨ////////////:.:.:////ﾑー'^" ／:.:.:.:／:.:.:.／/////從 ';:::::::::
_ﾉ///////////:.:.:/'^~ ／::.:.:.:.:/:.:.:.／///////幺 ';:::::::
⌒ヽ///////／:.／ ,:.:.:／:.:.:/.:.／/////////从 ';::::::
ヾ/＞'／:.／ /:./ /:.:./／///////////斗〈＼ ;:::::
＞ "´ .／:.／ {:.:{/{:.:.〃/////////////ﾑ::::',: :＼ }:::::
,.イ´ ,:.:.:./ i ､:.:ヽ:.///////////////爻::::::', : : ｀i::::::
.／{/{ {:.:.:.乂__ノ ﾉ ´ {:.:.:.!/////////////〆::::::::::::ー--{:::::
/: : :Vﾊ ｀￣￣ "´ ､:.:.{ﾑ乂从幺爻ム彳＞､:::::::::::::::::::i:::::
,: : :////乂. , ´ .ｨ ＼!: : : : : : : : ////////|＼::::::::::::{:::::
{: :./// ＼/＞､／ ／//／: : : !: : : : /////////| ＼:::::::::::::
i: :{// : : : :}////≧=- ,, ＿ ,, -=≦//／: : : : : ; : : : //////////| ＼:::::::
.Ⅵ/{: : : : {//{: :｀ﾞ＜////////////彡イ: : : : : : :/: : : ///////////{ ｀¨¨
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ /
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ､`__,/:::..
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::.
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:/ |:::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::/:/ ____ |/l:::|::::
:::::::::::::〈￣＼|::::::::::::::::::/|/ ＼{ __|/|:::i
';::::::::::∧ rヽ|::l:::::::::::::汽莎-ミ{ },ノ |:::l はい。
';::::::::::∧ (|::|::::::|:::/ | ｀` /莎ｱ:::l
';:::::::::::::＼|::|::::::l/ | { ｜:l 王国から提供された資料によると
':::::::::::::::::|::|i:::::| ｜ |::l
}::::::::::::::::|::|l:::::| ノ /:/ .. 彼らの通称は昆虫人で、昆虫に似た様々な種族がいました。
ﾉ)ノ|:::::::/l/ ＼| /|/
/|:／ '＾_＾ ／
r‐- Ｌ,,_ l ｀` ..,,__ ／
/ ｀` ,,_l /
/ ｀` ､ /
/ ＼/
／二二二二ﾆ-.._ ＼
/二二二二二二二ﾆ-.._ ＼
- 1351 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:10:14 ID:h03Er4Kv
-
′: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
′: : : : : ::/: : : : : : : : :/: : : : : :/ ', : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :.
/ : : : : : : ::′:: :: :: : : ::/: : : : :／ ', : : : : : :ﾄ, : : : : : : : : : : :: : ::l
′: : : : : : :′: : : : : : :/: : : ／ ∨: : : : :| V: : : : : : ', : : : :: ::|
': : : : : : : :,' : : : : : : : :′:／斗-──-', : : :ﾄ | ＼: : : : : }: : : : : :|
′:: : : : : ::|: : : : : : : : ,'／´ ＿＿__ V: ::|V X: : : :|:: :: :: :::|
′: : : : : : :|: : : : : : : ::ﾚ' x≦=≠ﾐ、 ﾍ: :| /---ヽ: ::|: : : :/::′
l: : : : : : : : :|: : : : : : : ::| /ん_) ハ ∨ 'x斥癶 ∨: : :/:/
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| 弋 ﾟ ﾉ ん｡ ;} 〉 〉: /´
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| ｀ ´ 乂シ /:イ
..: : : : : : : : ::|: : : : : : : ::| l ,′:| 昆虫から進化した知的生命体か。
,′: : : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: ::!
,′:: :: : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: : :| 人間は哺乳類から進化した種族だが
,′: : : : : : : : : ;',:: :: :: :: :: :| ∧::::: ::|
,′: : : : : : : : : : ::',:: :: :: :: :::|＼ ､ つ ／: : : : ::| 星が違えばこんな種族も見つかるようだ。
/: : : : : : : : : : : : : ::, : : : : : :|i; > 、 イ: : : : : : : :|
,′: : : : : : : : : : : : :∧: : : :: ::|:l ＞ ＜: : : : |:: :: :: :: ::|
/ : : : : : : : : : : : : : : ::∧::: :: :::|:i!ｰ｀7-ｰｧ__,｀ ｰｲ:: :: :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
,′: : : : : : : : : : : : : :: :::∧: : : :|:∧ ー--' ノ/二７}: : :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
/: : : : : : : : : : : : : : : :: :: ::∧::: ::|: :∧ T´ ]::: :: :: ::: :::|:: :: :: :: ::|
＿＿＿
. .:´::::::::::::::::::::::::≧:...
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, 7､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ,/::: :..
,′:::::::::::::::::::::::::::::::::／'`¨´‘,:::::: :.
:::::_::::::::|::::::::::::::::::/:/ ,:::::::::
ｌ::ﾊ ､` |:ｌ::::::::;::::/j/ .i} ﾉ ',:i!::::! 彼らはそれぞれの地域で独自の文化と宗教を構築しました。
';::::', ,ﾍ|:i:::::::;::::､j{_ ､ｨ,} {_,. |!|::::|
}:::::}',ｉ(|:l:::::::i:::; .i{´‐`､` ,､ｧ┼!::::! そして異なる文化、宗教、種族の昆虫人類の接触は
ﾉ|::人_ﾞ|ﾊ::::::!::! .i{ ' l￣,ﾉ |::j:|
ﾚ:::::::{ ｉ ',::::|',| ' | ./::ﾊ| その殆どが殺戮と奪い合いになったそうです。
＿/ｨハ{入 ,:::! ﾞ ` ´ ./::/
／ヽ〈 ｌ ,:|., ,v､ｧ , iｲ/ 勝った者が負けた者のすべてを奪う事を繰り返して
／ ＼､ ｌ ＞ . ⌒,｡＜ ′
／/,＼. ＼､ ノ/¨´- _ 強者が勢力を拡大していきました。
. ／'/////,＼. ＼､ , ´ i| ',/////≧s｡,
／//////ヽ// ＼ ヽ{ | ',////////ﾊ
／/////////,‘，// ＼ `､ ｉ| ',////////,}',
. ／//////////// ‘,//// ヽ Ⅵ ',/////// }∧
/////////////////',/////∧ ‘,ｌ. ',///////}/∧
. ////////////////// }'/////∧ '! }////// }//∧
::::::::::::;i|::::::::::::::::::::::::::::::::::::八ﾉ
::{＼::;ｉ:|::::::::::::::::::::::::::::::::::;′`
::::, ＼l::::::::::::::::::::::::::::::::/ `
::::i ＼|:::::::::::::::::::::::::::::/ |
::::| rヘ|::::::::::::::::::::::::::/|ﾄ､ {〉｜ こうして国家が誕生して民族が平定されても
::::| (|:::::::::::::::::::::::/ 八圦 ,ﾉ
::::{ ＼!::::::::::::::::::::/ / ＾` { 同じ昆虫人類でも種族の違いから差別が生まれて格差社会になり
::八 |::|:::::::::::{::/
:::::::＼_|::|:::::::::::|;′ 〉 . それが原因で国を割って内乱になって、争いが続きました。
::ﾉ}::::/ |::|＼::::::| ／
/V |/ ＼| _} それでも技術の発展で昆虫人類の領域は争いと共に拡大して
'＾ﾉ
{ r- .._ } この星全体で大規模な戦争が何回も起きています。
', } _ノ
::＼ ', ﾉ
＼::＼ /
::::＼::＼
. ‐‐ - .
. ／:::::::::::::::::::::::`:..7
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::: :.
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. ',::::::::::::::::::::::::::::::::::ｧ7::: 彼らは考えなしに核兵器を大量に使用したため
,:::::::::::::::::::::::::::／ｲ:::;′
. 'ｲ:::;::::;ｨ:::::::::;:ﾊ.j::/,′ この惑星全土が核の炎に包まれました。
__/ "ヾ{ ﾘヘ:{ {,ｨ/
_ノ＿ ￣＞,/¨´ こうして３００万年前に昆虫人類は滅亡したそうです。
,.｡≦//////≧s｡, ＼
. ////////////////≧s｡,､ 救いようのない愚か者ですね。
.. '/ }///////////////////＼
|/,{/////////////////////,＼
|/,{///////////////////}/// ﾊ
|'/ﾊ{(///∨/ヽ',/////////}////,|
. '//,}〉>,′ ヽ/〕}/////////j////,|
}//!,{/､ 〇 Yヽ',////////j{////,|
}'/∧､-,个-_'_ﾉ,'/////// j{//// |
'//,∧///ゝ一'////////,′/// j',
}/// 〉/////////////,′//// }ﾊ
}// λ//////////// ′/////,}'∧
,′/ ﾄ､////////////{/////// }//}
- 1352 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:10:50 ID:h03Er4Kv
-
ﾉr爻爻r|: : : : : |: : :/: :/ |: : |: : | {:.: : : : : : : : :..:|: : : : : : :|爻爻爻{
イr爻爻爻|: : : : : |: :/／ |: : |: : | :､: : : : : : : :.:|: : : : : : :|爻爻爻乂____,
ｰ=彡r爻爻爻r|: : : : : |://＿＿ |: : |: : | _＼: : : : : : |: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻ｲ_
ゞ==彡X爻爻爻爻|: : : : : |:/´￣￣｀ ,: : {､: | ´￣ ＼: : : :.|: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻爻㍉、
ｨ~r爻爻爻爻爻爻|: : : : : l ィ芹苅ミ ＼｛ ヾ ィ芹苅ミ丶:!: : :|: : : :;爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾉr爻爻爻爻爻爻x|: : : : : |/ 乂/少′ ＼ 乂/少 ヽ |: : : : : :/;爻爻爻爻爻爻爻爻 青藍人も同じ人間の余所者には苦労していたが
イ爻爻爻爻爻爻爻ｘ|: : : : : | ー‐ ー‐ {:../: : :/X爻爻爻爻爻爻爻爻
-=彳f爻爻爻爻爻爻爻|: : : : : | } /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻 これはその比ではないな。
/r爻爻爻爻爻爻爻xl: : :､:.:小 、 /:./: : :/x爻爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾌ爻爻爻爻爻爻爻爻:,: : :＼:}ﾍ /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻 王国はあくまで治安維持をしていただけなのに
小爻爻爻爻爻爻爻爻ﾊ: : : : :};'{＼ 丶 ノ ｲ{:/: : : ′爻爻爻爻爻爻爻爻爻｝
ノ ｛X爻爻爻爻爻爻爻爻}: : : : :.} ＼ 丶 ／ /: : : :.i;爻爻爻爻爻爻爻爻'⌒ヾ 彼らは奪い合いしかしていない。
乂ﾊｘX爻爻爻爻爻爻}: : ﾄ: :..ﾊ ＼ .,___,. , ´′: : : |∨爻爻爻爻爻爻γ⌒
j;'イリ爻爻爻爻爻ﾊ : | :,: :ﾊ ＼ ／ i: : : : : :| v爻爻爻爻爻入{
⌒|ﾆ}人r爻爻爻r/ ﾊ:.{ :,: :ﾊ |: : : : : :l ∨爻爻爻ﾉヾ{=|
|ﾆ{ﾆﾆヽj爻爻/=/ 乂} :,: :.} |: : : :..ﾊ| ∨爻八/ﾆﾆf=|
|ﾆﾍﾆﾆﾆﾍxx/=/ ﾉイ` l !: : : :{ } 1爻{ﾆﾆニ/ =|
|ﾆﾆﾍﾆﾆﾆ∨ / ﾉ | 乂ﾄ､｛ }ｔ∨=ﾆﾆ/ﾆﾆ{
/:::::::::::::::::::::::::/ ＼__彡'＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::.
,′::::::::::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::,
.::::::::::::::::::::::::/ |`､::::::::::::::::::::::i
ｉ::::l::::::::::::::::/| { | `、::::::::l::::::::|
__|::::|:ｌ:::::::::::::| | ＼__ __／ l i::::::::::|_;::斗┐
. ＼￣＼:::::::氷弌zぅミヾ{ }ﾚ'rtzラﾌ |::::::::｢ __ノ /
`, rヽ|::::::::| |｀`⌒＾ :. ^⌒「 |::::::::|/ ） /
∨(_|::::::::| | } |::::::::|r ／
. |＼|::::::l:| |:l::::::|/ 青藍人も善良ではありませんが
. | |::::::| |:|:::/
|/|::| ` ´ ,:|/ 節度はあったという事でしょう。
|/＼ , .._.. 、 ／|
l:::|＼ ｰ . イ:|:::| だからこそここまで発展できたと思います。
|/| ｀ |:八{
r{ ‐-‐ |┐
/: }i, ', / }八
,./: : : }i, ', / ,i{ : ∧.、
／/: : : : : }i, { ,i{ : : : ∧＼
- 1353 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:11:32 ID:h03Er4Kv
-
＿＿_
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:..:.:｀:.＜ ／/!
／:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.r --= 彡///
＿ /:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨////＞''´
＜///≧=ー -- === /:.:.:.:.:.:.:i:.:..:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:ヾ¨´
｀ヽ､///////////:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.i:..､:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:∨ まあ、以前住んでいた者たちが
｀''ー ---ｲ:.:,:.:.:.:.:.:i:.:.∧:.:.:.:.:', ＼:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.i!
,:.:.i:.:.:.:.:.:i:./ ';.:.:.:.:.ヽ,.-＼:.:.:.:.:.:!.:.:.:.| どんな最後を遂げていても我らには関係ないさ。
i:.:.{:.:.:.:.:.:|' ＿＼ﾄ ､:＼ ｀''ｰ |:.:.:.:.|
|:.:.!:.:.:.:.:.:! ´ __ ｨf==ミ |:.:.:.:.| 重要なのは放射能汚染されて死の星となったこの星が
|:.:.:';.:.:.:.::| ,ｨf=ミ |:.:.:.:.|
|:.:.:.:';:.:.:.:| 〃 ､ |:.:.:.:.| こうして見事に再生されているという現状だよ。
|:.:.:.:.:';.:.:..!､ __ __ ,j:.:.:.:.:!ノ{,,ィ＿_,
､＿､__从爻.ﾊ:.:.:|::ヽ ﾏ_ _ﾉ /,:.:.:.:.:.|/////＜＿
＞///////∧:.:V//＞ ,, ..ｲ/:.:.:.:.:.:.!/////////爻
_爻//////////}:.:.}////}＝≧=≦={,i:.:.:.:.:.:.:.|///////////乂
＞///////////!:.:|////ﾐー --- ‐ V:.:.:.:.:.:.:ﾊ///////////＜
ｱ////////////|:.:.|//爻＿ ＿ {:.:.:.:..://////////////爻
.乂////////////!:.:!,ﾒ ｀ ´ |:.:.:../}//////////////炎
ｲ/////////////|:.:| ';.:.:.{ jイ/////////////ﾄ{
幺//{///////／ﾊ:.:! ｀Y´ ヽ:.! jハ/////////爻
从//iレ从.／/:/ ヾ | ＼ '::'; Vﾚｲ/幺彳
iﾊ:::::/: :,:::′ | ';:::,.:∨/: :|
∧ }::': : {::::{､ ＿＿＿＿__,,.:i:.,, ＿＿＿＿＿ ﾉ:::}: :i〈: : i!
.ﾊ.! {: : :､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ: : }: ､: !
}:::!: : : :｀ ￣i::::::i￣￣￣:!:::::|:￣￣ i::::i: ￣´: : : :ﾊ::::〉|
|::::',: : : : : : :{::::::{: : : : : : |:::::|: : : : : }::::}: : : : : : :/:::::/: !
／:::::::::/ |:. ,,ﾉ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.:::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
. ;:::::::::::/ ＿_j ＿_ |:::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
＿l:::::::_/___＼:{ {::／ |:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ そうですね。
＼|::::八___r苳ﾊ _,ノ二莎|_ﾌ|::::::::::::::::::::厶-‐‐┐
|:/| ﾉ |/｜:::::::::::::::/_,ノ⌒ / 王国の技術は驚くべき代物です。
|:: | / |::::::::::::::/⌒〉 /
|:: | { 、 |:::::::::::/_,〉 ,.ｲ 『彼らには不可能がないのか？』と思えてしまいます。
|::::l /:::::::::/ ／::/
|:八 __ /:::::::::/::｢¨´:/}/
/ 、 V＾⌒> /＾}:::::/|/):::::/ ／⌒
＼ ｀⌒ /／ /／￣￣＼ / ;
＼ /'′／／￣￣￣`、 / /
＼__,,. -‐ ／／ ___}＿___ / /
八 { ／／ ／///////＼/ ,′
//∧ ／／ ／ ///////// / ′
/// /｝／／ ,. -―-く/////////// / {
/// / /／ ｛ ＼///////,／ ヽ､ ＼
/// / /'′ /＼ ﾉ ＼///／ ／ ＼
/// / / ////,＼ ｀⌒ ／ }
/// / / /////// ＼ / ／ ＼
- 1354 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:12:08 ID:h03Er4Kv
-
＿＿ ＿＿＿
.ィ//////ヽ ＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜ ,.. - ― -.､
´￣￣｀ヽ///＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿_,,.ｨ/////＞=- ミ､
＼///:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:./////////／
∨:.:.:.i:.:.:.:.:{:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:',:.:.{///////./
/:.:.':.:.:{:.:.:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.＼i:.:.:.:.:i:.:乂///＞''
/:.:.:i:.:.:ハ:.:.:.:.:ト､:.:.:.＼:.:}:.:.:.:.:|:.:.:.:.',:.:.:.:.} 確かに人間の技術は脅威だが彼らは我々の敵ではない。
,:.:.:.:.|:.:.'-‐ヽ:.:.:.',-＼‐:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.:.:､
i:|:.:.:.|:.:ﾄ.,ｨ弍ﾐ､:.! ィf沁､|:.:.:.:.:!:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:ヽ 魔族の将来の為に彼らと上手く付き合っていけばいいさ。
{:{:.:.:.|:.:.《 ゞｿ ヾ ﾏ沙 》:.:.:.:.!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼
|:.､:.:.|:.:.:.} , , ' , , , ﾉ:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:}ヽ _ﾉヽ:.:.:.＼
乂!:.:|:.:.:ﾊ ｲ:.:.:i:.:./ﾚﾚj////}//}/{:.:.:.:.､
ﾙｲ/.|:.:.|:.:.:|/ヽ ｀ ´ .イ|:.:.:{∨////////////ﾚi:.:.:.:ヽ
_ト､{////|:.:.|:.:.:!///＞- ＜ __jヽi///////////////,レ:.:.:.:.:､
乂//////|:.:.!:.:.:|///////}三.ﾄ///////////////////〈:.:.:.:.:.:.＼
､_＞//////,j:.:.:.:.:.///＞''"´ __{////////////////////.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ゝ///////,:.:.:.://／ ｀ヽ ＞///////／ヽ{∧///////人:.:.:.:.:.:.:.::.
__{////////:.:.ノ／ "´ ヽ//////{::::/: : : : :';:ヽﾄ/////ﾐ.:.:.:.:.:.:.::
ゞ/////／＞''" jｲ////.ﾊ::〈: : : : : :〉::i/////ﾊ{.:.:.:.:.:.:.:.:
＞ ´ _ソ ﾚ!///,ﾄ{:::::',: : :／:::;'////{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
´ ,..: ´ j/ﾍ/|:::::::::ﾉｲ:::::::://／ﾄ｛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::
／ ／ }/!:::::／: : }:::::/｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
′ / //i::::::i: : : :j:::::'///{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/{ , .ｲ/: ;::::::{: :／:::////,乂:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:
.{/乂 { ／//: /::::::::0:::::::///////,＼:.:.:.:.:.:.:.',.:.:.:
∧: :､三≧＝- .,,__ ',__ ,,.. -=＝≦三三彡:´:./:::::／: :i::://////＼//∧:.:.:.:.:.:i.:.:.:
///ヽ: :.ﾏ∧: : : : : : : :ヽ: : : : : {//{: : : : : : : : :ｲ:::::::{: : : j::,////////}///}:.:.:.:.:.:|.:.:.:
--rィ,´￣ ＼:ﾏ∧:_:_:_ :＞ｨ个ヽ:._:_:.ﾏ∧:_:_:_:_:_:／::::::ヽ::レ.::::/--------------------
V ､__ __{/////////＜＼::::ノヽ::／: : :＼::::,. .-― ｧ:::::／､＼
｀ー へ////////////ﾊｰ= ＜::::＼: :_ノ::::::::＞=イ::／ .ｨ / /
フイ／ヽﾄ､ハﾄ､{ ｀￣ ﾞ''ー-- == ＜ ｀¨´￣ ´
／::::::::::::l＼::::::::::::::::::::::`ヽ、
／:::::::::::::::/| ＼:::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::/ :|,,_ .: 〉、:::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::| ＼::::::::::::::::::::.
ｉ::::::::::::::::::::::| |＼:::::::::::::::}
|::::::::::::::::::|:::| ____} _ノ:} | :|::::::|-―┐
|::::::::::::::::::|:/ ＼::{ }::/rｔぅア|::::::|／＾/ 確かに人間と敵対するのは論外ですから
|::＿_l::::::::|r‐rぅミ`ヽ ´ |::::::|/）/
|::＼r|:::::/|｀ |::::/ / そうするしかありません。
|/|:::/|::::|｜ |/ _,/|
};ﾊ:|::∧ , }::/ 幸い今の関係は悪くないですし
|/|:∧ ｀ /|′
|ﾊ/＼ r‐ヘ ／⌒〉 今回の移住で王国とは適度な距離を取れるので
<⌒＼ ´／ ∧
r＼ ＼／ / 〉 彼らが魔族を敵視する事はないでしょう。
/|:| ｝ _/ ／ ∧
_,.. -‐ﾆｱ :|:| { / ／ }＼
. _,.. -ﾆﾆﾆﾆﾆｱ |:| ！ /〉 ｌﾆ-_ 「まあね」＞魔王
_,, -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl |:| 八 / |ﾆﾆﾆﾆ-.._
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｌ |:| 〉 / /ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl |:| / / /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｌ |／{ ／ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
魔族は惑星青藍から他の惑星に移住したことで王国と対立を回避できていた。
魔族にとって際限なく発展していく王国は恐怖の対象で、生存の為に対立を必死に避けていた。
- 1355 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:12:35 ID:h03Er4Kv
-
- 1356 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:13:14 ID:h03Er4Kv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=eUjSMeeFNPs
| ;,,;,|
| .:.|
| .:.|
| .:.|
γ⌒ヽ,i＿_＿ :"；;:：､;；:｡
,i;:;:;:;:;:;,i ＼:"；;:：､;；:｡ :"；;:：､;；:｡
.I_______I ＼_:.:.__:：､;；:｡ :"；:'`::'::'；;:：､;,:,｡,,, ,
＼ ＼ロ；;:：､;；:；;:：､;；: ':'`;'`::'::',:'':'`;
＿_＿＿＿__＿_______i`､ | :|＿:'`::_',:'_'`;___ _:'_'`:＿:'';；`;＿＿＿__ ___ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿____
=:.=.=i〔〕〔〕i=＝=＝=i＼ヽ、,:|＼ :／＼` ､ ___ ／＼` ､ ____ ／＼` ､
|＿___| | `.､ヽ、.:.＼.:.:..|i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l ／＼` ､ |i田l;|___l
-.─-.─-─-─.､::..;| |＼ヽ、-',＿＿＿＿＿／xXx ＼ヽ＿＿＿＿＿.／xXx ＼ヽ__＿＿＿___
=＝=＝===＝=＝'.:.:|`.､.:.:.| ＼|:.: |＝=＝= =＝|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:;|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
____ ○ |.:i |:.i |:..::`.､|:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |::|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... |:.:...:.| |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|.:iコ._,iコ |:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
｜ .||.:.:. |.:i |:.i |:..:... | ` ､| | --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─--|..=＝=＝::|::| --─-─-
｜ ,., ||.:.:. |.:i／J,.,.,|. ,.,.,...|.,..;.:.| |.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|.:..:.ロ.:.ロ..: . | |::|::..:.ロ.:.ロ..:
"；`；`::'::',:;:;:："''":｡;:"；;:：､;；:｡-..,"'., |.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ : .:|:i'⌒iｌ⌒'i;:|:.|.:.. ﾛﾛ ﾛﾛ :
；;:： ,:'':' `::':: ',:;:： ,:''':'`::'::',:;:` "'"';: ;|.─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/:─--─--ｰ|:ｌ::.:..lｌ::.:..|;:i,/─---─-
:,:'':'`::'::',:' ':'`； ;:：､;`: :'::',:;:；;:：,:'":;'／ ￣￣￣￣ ､｡､..｡ ￣￣￣￣
,:'':'`::'::；;:：',:;:：,:''':'`::'::',:;:`"'"' ；:｡;: :"； ;:;､;:：;:,
；;:：､;`::'::',:;:；:,:'':'`::'::',:'':'`;:：,;:;:' "'"' :"； ;:.;:： ､;；:｡
"'゜"'゜”"'""'゜"'゜”"'""'゜"'゜ "'゜" '゜ ”"' ゜""'"'
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_ . お母様、魔族の移住作業が終了しました。
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒> この件で特に問題は発生していません。
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
＿
,..／::／::::::::::::::::::::::::::::ﾄ,
...:::::/／:::::::::::::::::::::}::::::::::::::::',
／::::::/::::::::::::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::',
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::ｨ::::::::::::::::ゞ
/::::::/::::::::i:::::::::::::::::::::::/:::／ {::::::::::::::::::',
..:;ｨ::::::i::::::::::{:::::l::::::::::;:イ／-―!:::::::::::::::::::',
.／ /::::::::ｌ::::::::┼＋::::::/::/ ィ笄７ﾌ:::::::::::::::::::',
ｉ::::::::::ｌ::::::::匁圦:::/∨ `¨ }:::::::::::::::::::::: . それはよかったわ。
|ﾊ:::::::l::::ﾄ:::|. }'〈 /i::::::: ｨ:::::::::::
i! ';::::::l:: | ヾ ＿ , /::／ }::::::::::::. まあ、長年の下準備があったから
l ,';:::::Ⅵ 人 ｀ イ: : : /::::::::::::l:::.
.／:::';::ハ!: : /＞... _ _..ｨ′ {＼::::::::::::i:::: 上手くいくのは当然ね。
.／:::::::::匕匸{ク､:::ｘ≦三三＞勺､人 ＼/}:ハ::i
／:::::::::::::／:::::::: 7≦三三三7⌒'マァヾ＼ ＼ }/
／::::::::::::::::/:::::::::::::/´}三三三,〃 ::::::::::::Y’ ヽ. ＼､
..::::::::::::::::, ７ ::::::::::::/ /三三 //:::::::::::::::: i. У -ヽヽ ＿
/::::::::::::::::/ /:::::::::::::/ /三三三{/:::::::::::ヽ￣ヽ r ´ ／ } ＼,／／
./::::::::::::::::/ .!:::::::::／r=━…・・・・i::::::::::／: ＼ .{ .／ , ∨ ./: :/
ノ::::::::::_＿/＿__|:::／／:/7 : : : : : : :｜::／.: : : : :.＼ヽ .／ ∨: :/
:::::::::/ : : : : : : : |´／ : /_i : : : : :／ : |:/ : : : : : : : : :ヽ_く イ .ヽ/
::::／￣￣￣￣／ /7: : : : : : : : ／: : ': : : : : : : : : : : rヽ.´ .!`ｰ __,ゝ､
:く /: : /_i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l_} :＼ヽ ／ ＼
:::::＼ .{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/フ´
- 1357 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:13:59 ID:h03Er4Kv
-
vﾏ二ニﾆﾆ==s｡_＿.｡s=＝ニ二二/７
vﾏニニ=----===ﾆﾆニ二二二/７
....:.:.´:.:.:.⌒..:.:.:.:.:｀.:.:.:｀丶ﾆﾆﾆﾆﾆｌ ]
／.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.:.:.＼.:.:.＼ニﾆ/7
. .:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. v.:.:.:.v :.:.:.ﾏﾆ(7
. //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.二＼
/.:i.:.:.:.:i.:.:il.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.ｉ二二＼
⌒ !.:.:.个ｔ-ｲ:. :.┼:t‐匕:|.:.:.i!.:.:.:.:.| :.:.:.:.:lニニﾆ/7 .. ただ、家畜や家財を運搬するだけでなく
. l.:.八i=i芋＼:八i芋=ミV八:.:.:.:.|､:.:.:.: ｉ二ニ/7
. |/.|ﾆ| ∪ ∪ |二|ノﾘ |.:.:.:.:.ﾏニ/7 現地の農業支援までやるのは
/lﾆ{ |ニﾆ|-ｲ.:.:.:.:.:∧⌒
/:fhnh｡ ﾏ__ ア｀ .fhnnh:.:l:.:.:.i.:.:ｉ:.∧ . 過剰サービスかもしれません。
{:.:.|:.:.:.:.:|ｉi≧=ｭ--ｪ=l爪i|:.:.:.:.:|:.:l:.i.:.l.:|:ﾄ､: }
. 乂从:ﾚﾉF/ .[ ] .从:ﾚﾉ､:.:.lノﾘﾉ .ｿ
⊂二⌒｀､_ /E|ｉ ／/.ﾍ .ｉ|E. ∨ ＿_ ／⌒二⊃
`／ﾊ＼_/｀E|i__hununu＼__ｉlE 〉／ Vﾍ／ ／､
. // iｌY {ﾆﾆニニニﾆﾆ乂 /＼〃 ﾍ.:^: : :|
..-.‐‐ ‐- ..,,_
,::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
,:'::::::::::／::::::::;::::::::;::::::';:::::::::::: ､
./::::::::::/::::/::__/」_::::!:::::::!:::::!::;:::::',
.;':::::/::,':::;:':::/:/_」_:::ﾊ:::::ﾊ::::i::::';::::::', .. 魔族とは長い付き合いなんだからそれぐらいは大目に見てあげなさい。
./'i::::;'::::i::/:::/7´ `iヽ ﾚ' !,ﾆ､:::」:::::::!
/::::!:::ﾚ'(_!ﾍ:ﾚ^ヽ,_rｿ i ﾘ !7i:;::::::! 農業支援程度なら可愛いものじゃない。
,'::::;ﾊ:::i::::::|::::l⊂⊃ . ｀ ⊂ﾐ:::ﾊﾉ,ゝ
.i:::::::l:::ヽ;::::|:::::i:::ﾄ､ rーｧ ,ﾊ:::イ」
i:::::::i:::::::::::::!:::::i:::i:i ` ､.,___,,. .イ::::|:::!´ 「そうですね」＞女王
|::::/i:::/!::/!_,,.ｨ|:::! ヽ !ヽ;:__!:::/|:::|',
!:/ |:/ !ｧ'"ヽ､',:::| - ｰ l::i.ヽ|:::!::i ,. -'⌒ヽ.,
'! ﾚﾍ:!/ `ﾚiﾍ ｀ i::l ﾚ'､/_ ( ）
!:r'7､__ ,r,r´二ニ二_7￣二ヽ. >ﾍ. (´_) ヽ､.,_ン- '
!/ ヽ _ ｀二´7 Y /／ ヽ､
. ／ ﾊ .人 .i ,. -｀"''ｰ--‐ｧｰ-「￣二i
' / /ﾝiゝ----'. ｀---'|ﾊ ´ / /￣｀つ博 _|
ﾊヽ; !/i i ﾉ´i. 麗 」
,. ' ,'ｧ'ﾍ:.＞:.､＿＿」 .__」､ ! l |､___,,..'ｰr-‐'
- 1358 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:14:45 ID:h03Er4Kv
-
__/⌒ヽ
/＼＿_ ／:i:i:ヽ＿_〕
〈 /:i:i:i:i:i:｀`～､、 ／:i:i:i:i:i:i:〈⌒〔
/ 〈:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀丶、 _,,..､､､､／_:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|⌒〔
{ ∨:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞'":: :: :: :: :: :: :: ｀`～､、:| ＼.〕
乂__.∨:i/:i:i:i:i:i／:: :: :: :: : |:: :: :: :: :: :: :: :: ::｀丶、)
∥'⌒∨:i:i:i: .:: :: :: :: :: :: ::.|:: :: ::|:: :: :: :: :: :: :: : : ＼
乂 ∧:i /: :: : : |:: :: :: :: |:: :: ::|:: :: :: :: :: :: |: :: :: :: ヽ
`ｒ―∨: :: :: :: |:: :: :: :: |:: :: ::|:: :: :: :: :: :: |:: ::|:: :: :: :.
乂_7:: :: :|:: :: |:: :: :: :八:: :: :: :: :: :: :: :: :: : : |:: :: :: ::i
:: :: ::|:: :: |:: :: :: :: ::.＼-:＼-:: :: :: /＿::|:: :: :: ::|
|:: :: ::|:: :八:: :: :: :: ::|:/^ ＼::／ }::／|＼:: :: ,
/|:: :: ::|:: :: :: :､:: :: ::.::|乂＿__ _ぅ汀| :/: / 魔族には再生した惑星を提供しました。
/ｉｉ|:: :: ::|:: ＼／＼:: ::.乂`⌒´ ﾋﾂ 八::イ
／⌒:i|:: :: ::|:: :: :乂_ン⌒〈 ' ｲノ〉:|
ノ⌒㍉:ｉ:ｉ:|:: :: ::|:: :: :: ::|::|:i:i:i:ｉﾊ __ 从:: :| 「元は有人惑星だった星かしら？」＞先代巫女
乂__ ノ'⌒|:: :: : :: ::/ :: |::|_ｉ:ｉ斗x㍉ ( ノ ｲ:i:i|_: |
｀⌒|:: :: :: ∨::/:.〔／ ノ^し'＞ ＿__,／人rvﾝ::|
|:: :: :: : ∨::_::r|¨´:: :: ::| /_::::::::::::| :: :: :: : | そうです。
|:: :: ::＞ '" |:: :: :: :: | {ﾊ＼:::::ﾘ: :: :: :: ::|
|:: ／＼ |＿ 八::.{从人＿ ﾉ ￣＼:: へ::/
|:(__ 人_ヽ |＿ ＼ /∨＼ 〈⌒Y/
. |:: :: { ∧ / /〈￣ |.:＼ 〉 |＼
. |:: :／ Y⌒ヽ ￣/ /.:.:.:Y⌒＼ ＼〉__|〈 ＼/∨⌒）
|:/ 〉{ Ｌ＼￣}／:.:.:.:.人 ヽ.:＼＿) / ＼(
７⌒／￣＼ |＿）/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ∨.:.:.:.:.V ＼ ／￣|
∨∥ 八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∥ i |.:.:.:.:.:.八 ∨ ／＼
＿_ ＿＿ノ^)_
〈〈￣＼――‐- ＿／:i:i:i:i:i:i:i〈⌒)
〈乂ノ{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞'":: :: :: :: :: ￣￣｀`丶、
( ｒ㍉}:i:i:i:i:i:i:i:i／:: :: ::／:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.＼
( 〉⌒Y:i:i:i:ｉ: ':: :: :: :: :: :: :: :: :: : : |:: :: ::|:: :: : : ＼
（L／ ヽ:i:7:: :: ::.::/:: :: :: :: :: ::|:: :|:: :: ::|:: :: :: :: :: ＼
（_Ｙ ン:i/ :: :: : / :: :: :: |:: : : |:: :| : : ∧ : | :: :: :: ::.:＼
〈 ノ _/:|:: :: ::/:: :: ::|:: :|＿:: |::/|:: :/ } : | :: :: | : :.⌒ヽ
(ン⌒八 : : :: :＿_:| 斗ャミﾄ |::/ ―从‐ :: |:: ::i
／:人/ : :＼::(〈⌒八::乂ノリ / 斗ミﾄ:: ::.|:: ::| この銀河（ESO 137-001）には
＿／:i:i:/::/:: :: :: ::.＼/⌒ヽヽ´｀｀ ゝﾉﾘ 〉:人.从
乂 ＼:i/:: :: :: :: ::/:: :: |////| ` ｲ＞く .. かつて知的生命体がいた惑星がいくつかありましたが
乂./ :: :: :: :: :: :: :: ::〉～ 人 r‐く＼＼ヽ
/:/:: |:: :: :: :|:: :: 〈_/～へ,) ´ `〈_i } } 現地の知的生命体は自滅していました。
/:ｲ::.::.|:: :: :＿_ : :: |:: :: ::.:| うぅ .,_ イ ／
| : : | ／ ＼|:: :: ::.:| /::::::::{ イ .. 初期の知的生命体がいる星が一つだけ発見されましたが
人:: :/ 人 : : : | /:: /: ∧ / {:: |
⌒＼::{ ⌒: : : : 从 ∨匕:: / ∧ Ⅵ これは考慮する価値はないので、省いておきます。
-‐＝＝＝＝=- ＼:（ r''⌒ヽ⌒/ ∧ ／￣￣＼
〔 ＼/ ∧＼人 } } ∧/:: / ／〉￣∧
∧ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:/～〈.:.:.:|)::/ <／ / ∧
〈/∧ ノＹ〔__〕 〉.:.:.:.:.:/ | |∨.:.:/ /'〉 / ∧
∨(人ノ 〔__〕 ／.:.:.:.:.:./ し ∨,: 〈,/ / ＼
＼ 〔_〕/.:.:.:.:.:.:.:.:| :/ /〉 ＼
/ 〈.:.:.:.:.:.:.:.: | / 〈/ | ＼
/ / 〕＼.:.:.:.:. | :| /〉 / )
／:i:i／|:i:i:ｉ/:i:/ _,,..､､､､､､..,,_
/;i;i;i;i| /:i:i:ｉ|:i/ ＿ -=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
_,,....,,_ /:i:i:i:i:_|ノ:i:i:i:i:|￣:: :: :: -=ﾆ_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/⌒ﾝ´
'⌒＞:'":: :: :: ::／:i:i:i:ｉ/ノ:i:i:i:ｉ／:: :: :: :: :: :: :: ::｀`丶、:i:i:iメ _,ノ
／:: :: :: :: :: : /:i:i:i:i:「/:i:i:i:ｉ／:: :: :: :: :／:: :: :: :: :: :: :: ＼ V
/::.／:: :: :: :／ :i:i:ｉ/ノ:ｲ::＼:: :: :: :: ::／:: :: :: : ／:: :: :: :: :: ヽ〉
／:: :: :: :／:: : |:ｉ:/:i:／|:: :: :＼ :: ／:: :/:: : ／:: :: ::/:: :: :: :: :: .
:: :: ::.:／:: ::.::/:∨:i/:i∥:: :: :: :: :7|:: : /:: ::/:: :: : : /:: :: :: :: :: :: ::. そうした惑星は資源が枯渇している上に環境汚染が酷い状態で発見されます。
⌒／:: :: :: :/:i:i:i∨:i:i/:: :: ＼:: /:ｉ|:: /:: ::/:: :: : : /}:: :: ::.::./:: :: :: .
ア:: :: : : : /:i:i:ｉ:ｉ∧ｉ/:: ＼:: ,ﾍ:i:i:i:|:/:: ::/:: : ＼:/ .: :: :: ::/ : : :: : :: 資源の枯渇によって文明が崩壊するだけなら原始的な生活は可能ですが
:: :: :: :: : /:i:i:i:i:/:: /:: |:: :: : {V:i:i:i:| :: ::y笊ぅ㍉＼:: :: : /}:: :: :: :: :i
:: :: :/:: /:i:i:i:i:/i: /:: : |:: ::|:人{:i:i:i:|):／ 乂ツ ):: ::.::／__.: :: :: :: ::| 深刻な環境汚染まであると彼らではどうしようもありません。
:: ::/:: /:i:i:i:i:/ / :: :: |:: ::|:: /{ ⌒〉 .: : ／か /:: :: :: : 从
::./:: ∥:i:i:i/:| |:: :: :/|:: ::|::｀Ｔ爪| ⌒´ ゞ ｲ:: : ／::/ 結果的に現地の知的生命体は滅亡してしまいます。
,: ::.:∥:i:i:/ｉ:ｉ| |:: ::/ :|:: ::|: : ∧八 _ ' /:: ／:/::/
::.::.∥:i:i:i:i:i:i:| |／八:: ::∧:/:: :: : ＼ ` . : :／:ｉ:ｉ/::/:∧ そうした星々はテラフォーミング技術を用いて再生しています。
::._∧:i:i:i:i:i:i:ｉ| __／⌒メ_＼ :: ＼ ＞ _ -=::.∧〈_ン〉/:ｉ:/∧
〈 ノ 〈:i:i:i:i:i:i|i )⌒ア⌒ヽう ＼:: :＼{:: :: :: /:: / }::⌒T:i:i:ｉ:ｉ:/∧
|:乂⌒Y:i:i:i:ｉ||i /.:.:./ ⌒Y ハ:: :|_|＼／}／ :: ::.::|:i:i:i:i:ｉ:ｉ/∧
|:: ::⌒∧:i:ｉ:ｉ||/.:.:./ 〈∧ |:: :| ＼|ヽ /:: ::.::|「λ:i:i:i:/∧
| :: : /{ ∨;i||.:.:.∧ （_ﾊ|:: :| ＼ﾊ .: :: ::.::八^乂:i:ｉ:ｉ/∧
|: : , 乂_,∨:|.:.:.| ､ ヽ|:: :|＼ 〈~∨::/: ::.:/ ) ＼:i:i:i:|
|: / 〈 ∨.:. | ⌒＼ ,. ―八从＼＼∧ ∨::.::./ ｀⌒ヽ人⌒)
|/ ／＼ |.:.∧＿_／/ ＼＼＼ _{＼:' ｀⌒
/ /(人.:.:.:.ア ＼ ＿ } 乂＼＼＼＼
_／ ｒ'ン⌒ ＼.:＼ /.:.:.:.:＞-|.:.:.: 乂＼＼⌒＼
/⌒ン ∧.:.:{＼＿_/.:.:／／.:人.:./ |⌒乂∨'⌒＼
,::::: 二ニニﾆ:::ヽ
i::/ ＼＼
|:l ＼＼
.. ／ｰ‐'´::￣￣￣￣⌒ト､_ . ＼＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::::ヽ ヽ{
/:::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::::::ヽ
. /:::::i::::::::::l::::::::::::::ﾊ::::::::::: i::::::::::､::::::::
/::::::::|::::::::::{:::::::::::::i::ヽ:::::::::l::::::::::::i:::::::::::､
j:/:::::: l::::_::::| ､::: -┼r::､::::::|::::::::::::|:::::::::::::〉
}ﾊ::::::::|'´::::::ﾄ }:::::::::|__ヽﾄ､::|::::::::::::|::::::::::::
＼_,ﾉゝi: Ｔ ￣竺=≡. ｀|::::::::::::l::::::::::/ 滅びた惑星は科学技術だけで魔法技術は有していない文明かな？
/<. |:::::::::::′::::/i
. /:::::＼ u U/i:::::::::::|:::::::::::|
/:::::::/:::ヽ─┐ u.//|::::::::: |::::::::: | 「その通りです」＞女王
ノ:::::::/:/::::::ヽノ,z≦彡 }:::::::::::|:::::::::::
｀⌒フ:::::::::::::i::::::}////∧⌒´:::::::::::::､
, ::::::::＿,ノr'´∨//// ＼_:::::::::::::::ヽ
ノ_, イ:.:.{ ////∨//// ∧ 「:.:.r‐-:::＼
. /´ i:.:.{ﾌ￣￣｀//√￣￣〈i:.:.:ヽ. `ヽ
.. / ヽ. /:.:.i///////////////ヽ:.:.:.i , ,
i. ∨:.ノ─‐＜///Y///＞ ‐┤:.:.|./. i
ヽ. /'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣￣￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒´ヽ ′
. i /:.fﾌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.「j:.:.i. |
- 1359 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:15:39 ID:h03Er4Kv
-
|:::::::／: : : : :: : : : :: : : : :: : :丶::::::::::::::|
|:／: : : : :: : : : :: : : : ヽ: : : : :: :＼::::::::|
/: /: : : : :: : : : :: : : : : :l : : : : : : : ヽ::::|
/:.:/ :.:.:.:i､ :.:|ヽ:.:.:.＼:.:.:.:|:.:f７ .:.|:.:.:.:.ﾊ::|
|:.:.|:.:.|:ヽ| ヽ:l ､_＼＿＼:l｢,ｨ､> :|:.:.:.:.:.}〈 破滅した惑星を見つけたときは
|:.:.|:.:.レヘ ＼ r＝ミ､__|:.:.:.:.:.:.|／,:.:.}:::＼
ヽ:ヽ::|>=､ ´ fi⌒ヽヽ圧ニト:ノ/:.:|:::::ノ 魔女が過去を見る魔法で、その星の歴史を確認していますが
|::∧|.ﾄ: } 代::r ）`|ミニﾐ|､/:.:. l'´
. ｌ仝| 弋ﾉ `ｰ ﾞ 辻二ｵ|ﾉ:: :: :| 魔法が存在して滅びた星は発見できていません。
迅ﾊ. ' _,＿ |:.:.:.:.:./:::::::::. |
|:.:.:ﾍ ∨ ヽ |:.:.:.:从::::/:: 人 どうやら魔法文明は自然発生する可能性が低いようです。
_ -‐ ヽ:.:::::::ト _ ` ´ イ|:∧ﾉヽノ::::::::::|
f´ ） l:::|ﾉ:::y::::::￣_i´ ,メ _ r,ｰ-ｭ;;:/
ヽ＿_ ノ ＼V |ヽ/＞‐"/ ／ ／ヽ;;;;;;;;;:V
｜/ _ ＼ ∠ヽL二｣∠___／:::::::::::::::／ ヽ
. / // |::::::/￣￣ヽ::::::::::::::::::::::/ ヽ
/ _ ~ |::::::L＿._＿｣;:::::::::::::/::|/ ＼
. / // |:::::,'" /ヽ `':;::::::::::::::＼ ／￣￣￣ l
/ .~ l::::/ /::::::::l ＼::::::::}/／ l
_............._
,....''´::::::::::::::::::::｀`....､
.／::::::;:::::::::!:::::::::::::::::::::::::ヽ
/::;'::;':::i:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::l
.l:::i:::::::::l::::;::::ﾄ､:::::!:::::::::: N:::';::!
.!:::i:::::::::|::::!::T卞､i::::ｌ::::::ﾅト::ﾄ| 確か未来を見る魔法は千年先の未来を確認するのが限界で
|:::::::!:::::仁|;rﾃト､ヽ::l:;ｨ尓|:|::!
|::l::::i::::::|ｰ代_ﾉ ｀" じ'ﾙﾚi 更に行動によって変化してしまう不確定要素が強い魔法だけど
|::i::::i::::::|::::! __ ' ,!|ﾆ|
!::!::::l::::::|::::lヽ、 .イ:::!:::| 過去は不変の一本道だから、過去を見る魔法は安定しているね。
|::!:::::i:::: |::::ﾄ ｀ T´_:::i::::|:::!
!:l::::::i::_,ﾑ:::| _､ , ^ヾ､:!:::| １万年前どころか５０億年前の過去でも見れるから便利だわ。
i::!:::::へ､ﾍ:|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽVi:!
ﾘ!::f´ ﾍ::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾍ::ﾍ ､
|:::| ﾍ_ヽ. -‐‐Y─'-'ヽﾍ
ｌ:::l. ﾄく __,,.. -‐‐‐ー---」 l
,.ｌ斗 ﾚ'l | /ｰ- ､
く ｰ┴一'´ |ヽ 人 / /
ヽ_ __,.､ ﾄ,､ ￣ ￣ .!ニﾆI
/ﾊｺ└‐'" ﾍ__ ＿ _! 〉
//仆､ ヽ_:::::::::::::::_:::::::」 {
〈/'!」| ヽ:::::::::::::::::::::::::ﾌ ｝
／二二二二＞: :'´￣/^ｰ─ﾐ､
／／ ／: : :/: : : :./: : : : : ＼＼
／'´ ／: : : :/: : /: /: : : : : : : :.＼＼
／. /: : : : : /: : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
. i /: : : : : /i: : : : : : : :/ヽ: : : : : : : : : : '
. {､ /: : : : : /亅: : : : : : /j i: : : : : : :.i: : : ' . まあ、それはいいけど
/:i: : : : :/ i∧: : : : :/ i ＿}ﾊ: :.:.i: : :|: : : i
/i: |i: : : :l ≧z､∨: :./z≦__,__ i: : :|:.|: : : : :| 魔法文明が自然発生していないというのは気になるわ。
i从: : : |弋f心､ヽ/ / ﾄ'zｿﾉ│:./: i: : i: :.:|
|: :|: :从 ￣ , "￣. 亅/: /: : :|､: | これまでも魔法を使う動物すらいなかったわ。
|: :|､: : ::. ヽ 'ｸi: :/: : : :i:ヽ|
∧:j─vｰ＼ v' ) ／/:ｲ: : : : :|:.ﾉ|
/: :〈＿人__/:＞ ' , ﾄ＜⌒⌒'ﾌ: | 「はい」＞女王
/: : : : i∮∮i: : fゝ｀ ´＿＿,ノ¨;八￣￣:i:.:|
/: : : __人∮:ﾉ'⌒i三三三三三ノｰ‐i_r─<､i＿
/: :／ｦゞ-'^'f´/ /≧≡==≡≦| /ゝ'⌒'´ヽ ＼
. /:／ /: : : : :././ /.三三三三三 |. / i: : : : : : : i ,
/:/. j: : :__,ノ_/ 三三三三三三 {./ ヽ: : :ヽ: :/.. |.
. /: ; レ'rｰ＜＿＿__∧v──'´￣ヽ.. ヽ: : :∨ ;.
＿＿_/__/.／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼: } /
.f ｰ─-- /'.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ..〈 }/ /
. ＼ /／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.ヽ, '´￣/
_/＼./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ i /
∧:.⌒i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vﾆﾆ} /
: : }:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:二ﾆ=‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i. /
: :/:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐=ﾆ二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./. /
- 1360 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:16:23 ID:h03Er4Kv
-
_
人）
＿_ _,, - ‐ ￣|こ）
. /二ニ＞ ――‐ ＜二ニニﾆﾆ|こ）
/ニ=／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ二ﾆﾆ=/ｨﾉ 人間が魔法を使用するには
. /ニ／ :::::::::::::: /::::::i| :::::､:::＼ニ/ﾁj
/ﾆ,ｲ:::::/ ::::, ｲ::/! :::/|:::/::::ヽ::::∨ア 術式を組んで意図的に使わなければいけませんが
. /ﾆ/_| ::/:::::/__ﾊl. l:::::ｌ l::「下::::::.:::l彡
にftﾒl :::} :::l´ ｀l ヽ〃⌒ﾐLｌ:::::ｌ::ﾄ､ 魔法に特化した魔族の場合は感覚的に飛行魔法を使えます。
~~/.ｌ::::[~~l弋込ﾗ 它万ﾊ~~] :lﾆ＼
/.ﾆ!:::[二ｌ ｀￣ , ￣´ ,'|ﾆ」:::!ニﾆ〉 .. つまり、理論的には魔法に特化した種族なら
. 〈ﾆﾆｌ::::Lﾆ入 ｒ ， 〃::L_ｲ::lﾆﾆ/
ヾ1 :::l::::::ヽ:::≧ - ≦- ､/:::/:::!,／ 知的生命体ではない動物でも魔法を使える筈なのに
|:::::ヽ、:::l´ 〔ﾉ { 〕 从/l]::j
lﾊﾙ'[l从l ＼ ／ |l] ＼ 魔法を使える動物は発見できていません。
r ､／ [l ／只＼. /l]. ＼ｒ-ｯ
. | ＼.. [ｌ ／=〔//〕ﾆ＼/l]. ／ ∧
／ ,X´∨ﾆﾆ// /∧ニﾆ l｀X／ ∧
. ／ /. {二ﾆL/// 」ニニ.! ＼. ∧
. | l lニニニニニﾆﾆﾆl. 〉 〉
| ∧ /ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ , ' /
| ∧. /ニニニニニニニニ∨ /
.. | ∨ニニニニニニニニﾆ〉 /
_
r,)へ _,.-─-､ _へ_
r/ ＼;;;;;'ﾆニｲ___7(､_
)i ゝ'":::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/rｲ ｀γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';, これは通常の生物と違って、魔法に特化した魔法生物が
/:::ゝﾍ､,'::::::::/:::i:::::::/i::::/:::/!:::::;::::::::i
/::::::iヽｲi:::::::ｲ::::ﾊ::/ｰ/-i:::/ |:::::!:;:i:::::i 自然発生しないからだと思われます。
,'::::::i:く_ﾊ|::::::::ﾚ´::ｲ!ｲテ'ﾄ,/ !::/-i::i:::i
!:::::ﾊ:::!::::i:::::/（_[ヨ.' ﾋ'__,! 'ｨ'i'i /::i;;i そもそも魔族は七大神が創造した人工種族で
.|:::/ i:::!:::i:::::l::::|::l::i. "" ､└'iﾖ､|V
ヽ! ﾉ:::i:::ﾊ,ｨ_;;;|:|:::ﾄ, rｰｧ "人| 魔女は魔族をベースに清姫様が創造した人工種族です。
ﾉ) ゝ､:!／⌒ヽ',:::',.i.ヽ､ __ ,..イ|:::| ,.ﾍ
(! ,.へ'､ ﾍ:::!.､__ｎ/ >､|::|:!／ ﾉ)､
／ヽ ＼,.ｨ､ i V ハｲ ﾄ,ﾚ／i Y i
/ ヽ .>ｰ/ ,.ｲ ﾊ i／ヽへ ノ) ﾉ)
./ _,.ｲﾆｲ く､__,.__／ i / / ( (｀ｰ'--､
〈 ´￣｀＼ﾝ､ / .／__〉 ﾄ/ ﾝヽ､ l i─ｰ､
', / ／｀ｰ､_ ／ iヽ､ ノ) ( ( l -､───┐
i l / ､ヽ､）,´ __,...イヽ､(ｲ｀ｰ-)ﾉ___」─'.___________|
_,,......-‐――‐-......,,_
..´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀..､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::;'::::::::::;':::::::/ !::::::;ﾊ::::ﾄ.、::::::::::';:::::::i . 七大神は科学技術の弊害からクリーンエネルギーを求めて
!::::::::::!:::i::､/|:::::;' |:::::;' |:::|::ﾊ::::::::::::!:::::::l
|:::|:::::|::::|「｀iヽ､! .!_/ ,!_」/-!:::::::::ﾉ::::::::i 魔法文明を発達させることにしたわ。
ヽj＼|:::ﾊ.､弋り ｧ‐ｒ‐ｧt､|:::!::/:::::::::::l
｀i:::|:|" , 弋__ﾉﾊ::」/）::,'::::::ﾊ . この構想は魔法に特化した魔法生物を創造して
|:::|人 ￣ﾞ/:::::ﾊ::/::::::::::';
|:::|::::::＼ ､ ,:':::::/:::|':::::::::::::::| 魔法の研究員にすることで実現されており
./|:::|:::::::::::::ヽ.,＿_,. イ|:::::;'::::::|::::::::::::i:::|
/:::!:::|ｧ'r:7´￣ i ｀|::::|ｰr-'､_:::::/!:::! 清姫さまと魔女たちは十二分に成果を出した。
./:::::|:::| l::| ｀. '￣|::::|/::::/ ｀ヽ:::|
く＼ｒ'´`く|:::|/i;;;;;;;;;;;;;;;;;;y;;;;;;;;;;;;|::::|::::/ ∨
ア､ |/7」;;;;;;;;＿､/＿＿;;;|:::,':::/ y | /|
／ ヽ ｲ ￣＿_厂 .＿゛_|/ ￣｀V-─'''"´|//
/ 、 |￣´ ./ /´ ｀ヽ 7 ￣ !く
- 1361 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:17:04 ID:h03Er4Kv
-
{ {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i` ー‐ ｧ- '''ヽ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}__{ /
〉Vi:i:i:i:i:i:i:i_,.斗 ≦ ´､￣"寸～､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:! / /
ケ.}i:i:i:i／￣::::::::::::::::::::｀ヽ､:::ヽ::::::＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ilア ７
ケ!i:,./::::::::::::::::::､:::::::::::::::ヽ:ヽ:::V::::::::ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/アく ... ①魔法に特化した魔法生物を創造する。
L,'/::l:::::::::::::::::::::l.V:::::::::::::::ﾍ::V::V::::::::::Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:/メ.∠
lｱ:::::!:::::::::::::::::::::| V::::::::::::::ﾊ::V::!::::::::::::Vi:i:i:i:i:i:i/ ア／ . ②その人工種族に魔法を開発させる。
/:::/:::l:::::::::::l:::::,.+'" V::::::::}:::::}ヾ::|Y:::::::::::!i:i:i:i:／ア¨ア
{:::::!:::::lV:::::::／::::l ,.ィ 了:::!::从::V ﾙ:::::::: |vイ 孑 了 ③その魔法を通常の知的生命体にも使えるように研究させる。
|:::::l::::::l V::::::lV:::j,ｲ炒 l:::/z土土"::::::::::: li:V彡＜
l::::::!:::::l ノ ､::l V |/i:i:i:i:i/:::::::::::::::::::|i:i:V ④その星の知的生命体が魔法を使えるようになる。
∧::::V:::ﾍ ,芯｀ } , li:i:i:i:7{::::::::::::::::::::!i:i:i:ヽ
＼ヽ{ ヾ ､ ｀ _ ィ li:i:i:i:i{ l::::::::::::::::::::li:i:i:i:i:i＼ .. ⑤魔法文明が発生する。
｀｀V ﾍ ,.廴＿|. V::::::::::::::::::Vi:i:i:i:i:i:i＼
/::〉:. .} ｰ-- ∠＿＿_ﾏ´｀ ー--- ミ＜i:i:i:i:i:i:i`''＜ 大雑把に考えてもこれだけの過程が必要になります。
./:,.' ノ }:::_,. /:::::::::::::::V _z彡⌒ヽヽ｀`～､i:i:i:i:i:i｀`～､
／:,.' /,.+'"r-/{::::::::::::::::::ﾍ/ ﾊ-〉:､ ｀`～､、i:i:i:
／:::, ' ／ニ./../ V:::::::::::::::::ﾊ _LLLLLLL_ ＼i:
,∠斗./ __,.+'"_,.＞'"Ｖ ＼:::::::::::::::}.,.+'" /::v
,＞'"_,.斗 ''",.斗:＜..........., ' ,.}::::::::::／ . : : /:::::::V
,.+'"＜´ ,.+'"................/..∠ ＿ ,. イ´.从从ﾍ ＿,.斗ｬ:::::::::::V
／ ／....................../..../ / / {r '"ﾆﾆ{＜: ＼ r ≦.V .} }:::::::::::::}
./ ∠_￣＼............/........￣｢￣ﾆﾆﾆﾆ/|三.ミh､ﾊ＼／⌒￣ !::::::::::::::!
/ 八＼__ ￣.Ｖ............... |ﾆﾆﾆﾆﾆ./ |三三.ｱﾆ{ .l::::::::::::::|
./ ヽﾆﾆＹ∠＿＿＿_|ﾆﾆﾆﾆ., 'ﾆ.|三=./ﾆﾆﾊ .V:::::::::::!
' ゝ｡._` ー----┘ﾆ_,.. イﾆﾆ.|三./ﾆﾆ/:::} }:::::::::/
. : / ﾊ≧===== ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!／ﾆﾆ,.':::::,' .!::::::/
, ' ´￣￣￣￣: :｀: :
／ .: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.｀ ､
_／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
／.: : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :. ゜｡
／'.:/: : : : :|: : : : : : : : ＼: : : : : : : : ヽ: : : : :. ハ
. // .:./: : : : : :|: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : :i: : : : : :.'
//' : i: : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.|: : i: : : : ’
. //; | i: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.|: : : : : :|: : : : ::.
//..i : : : |: : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : : :|: : : : : :|: : : : : '
':i. | : : :.|: : : :: : : : : : : : : : :､: : : : : : :i＞l: :. |: : : : :.:.|: : : : : : ｡
. ;: :' . |: : : :|: : : :i: : : : : : i:{: : : :ヽ: : :.z≦_j_ji: : |: : : : : : : : : : : : :i
. |: i |: j: : : i: : :|}≧z､__ミ:ヽﾄ=≦斗rｆ升 }.|: : : : : :.ﾄ: : : : : : : :.:.| なるほど、余所の星で魔法文明が誕生しないわけだわ。
. |: | jハﾉ{:八イ: : :弌_f弖ﾐ <゛゛,,∠¨¨¨"..|: : : : :.: |:ヾ: : : : : : :.:|
. |: |. |: : : : ､ ｀ |:/: : : : :|: : : : : : : : : | これは無理だね。
':.{. |: : : : 込 ヽ /i: : : : i: |: : ヽ: : : : :.:.|
ﾟｏ |: : : : : :i 〕ト:. `' :.￣｀. /ｲ: : :i::人l: : ＼: : : : : |
%.. |:i: : : : :.| ﾊ: : :＞:.__.::::'" |ノｨ"ﾆﾆ＼r‐ ､: : : :.:|
＼ jﾊ:i: : :i:ﾊﾉ┴‐r‐‐f⌒>‐=≦ /ﾆﾆﾆﾆi |:.:.:.トﾐ: :.:.|
ﾙ' / /:.:.:./_,ノﾆﾑﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ|.|.:.:.:| ヽ､
イ /:.:.:/f≧zﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾘ:.:.:.l ｀ヽ、
f:.ﾊ /:.:.:/'ﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆﾆ .i:.:.:.:′. ﾏヽ
. |:.i∧. /:.:／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ;:.:.:.; }ハ
j:.:|. ∨∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ':.:.:.:i /:.:.:i
／ l/i/／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ;.:.:.:.{ ／:.:.:ノ
／ r{,ﾉ〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ,ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ':.:.:.∧ / ／:.:.／i
/ __/jゝ=＼ﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ;.:.__lﾆ∨ ／:.:.:／. |
{ レ' /:.:. ＼ﾆﾆ / ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ i:/⌒iﾆ.|.／:.:.:／. ├──ミ､
＼/:.:.:.:.:.:.. ＼ ' ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆj i=彡:.:.:.＿／. i _／ i
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ＼￣￣￣ （_,ノ八_)）ﾆ|.ｰ───‐┴'⌒ ノ
〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヾ:.:. （(_,ﾉ:.ﾏﾆﾘ､＿＿__ ＿__,ノi }ﾉ
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:. :.:.:.:.∨───' /-─‐彡 }
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧z:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉 ＼ イ/〉
- 1362 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:17:35 ID:h03Er4Kv
-
／:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| _）
_,,..､､､､､／:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|／ (
／:: ::＼:: ::/:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|ヱノ
-‐…････…‐-ミ:i:i:i:r―〈＿:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ｉ|⌒7
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞―‐┘三二ﾆ=―‐-ミ:i:人 /
:i:i:i斗f七Iて:i:iア:: /:: :: :: : ／:: :: :: :: :: :: :: :｀丶、
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:_７:: ::/:: :: :: ::/⌒:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_7:: :: :／:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: `､:: :: :: :: .
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i7:: :: :':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : `､:: :: :: .
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: :: ::∥:: :: :: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: :: :／:: :: : :i
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:: :: :: :: :: |:: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: :/: ∧:: :: ::|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:: ::|:: :: ::.:|:: :: :: :: :: :: |:: :: :: :: ::ｨ圷Y:: :: :
〈:i:i:i:i:i:i:i:i八::.:|:: :: ::.:|:: |:: :: :: :: 八-:: : / : Vリ从: /
ﾉ＼:i:i:／ｉ::∧:|:: :: ::.:|:: |:: : ／/ ≫:/}/( , , ∨:| そもそもこの銀河（ESO 137-001）でこれまで確認した文明は
＼_ノ::_/:i:/:i:i〉:: :: ::::|:: |:: :: :: xかﾊ ` 从| 〉
}: :_7:i:ｉ:ｉ:ｉ/::ｲ:: :: ::|:: |:: :: :《乂 ツ .: :ン 魔法に特化した人工種族が創造されることがなかったから
.: :_7:i:i:i:i:i:/:i∧:: :: : ∧:: |::乂 , , ､ 7 .: :: :}
/ ::_7:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|:: :: 人:: ::.ン＼ ＿＿ /: i::∥ 最初の切っ掛けすらありません。
:: : 7:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:| ／/ム从:i:i:irに二>:: :: `'＜八::|
:: :〈⌒Π人ノ⌒〈⌒{ 〈 ／ ＼ :: :: ::＼＼
::/: ７ ¨´:: ::/:: : （⌒ン⌒.:: Y:: :: ::.::〉
:: ::/:: :: : : /:: :: :/⌒´.:.:.:.:.:| ﾊ:: : : /
::./:: :: : : /:: :: ::.ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｉ八:／
:: :: :: :: :/:: :: ::./|.:.:|.:.:.:.:.:.:. {ハ |.:..:〉
:: :: :: :: :: :: ::.://|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:. ∧ ＿＿:∨ﾊ
:: :: :: :: /:: ／ .:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::_{__}／.:.:.:.:.:.:.:.:/ノ
:: :: :／{／ |.:.:|.:.:.:.:.:.:.:〈 ＼／￣￣￣〈::}
: ／ |.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.＼/＿＿_______∧
-‐=…=‐-
. : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ‐-
´ ￣￣￣￣／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼〉-､
__／ ／ : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : Y〈
{ ,.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : :}_ﾉ
＿ -‐―/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : |
＼ |￣＼ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: :: : : : __: ::| つまり、過去を含めて
＼ | ＼ ,: :/:/: : : /: : : : : /: : : :{ : : : ＼: : : : : : : Yヽ:l
＼ | /}:/:/: : : /: : : : : : {:i: : : :＼{ ー-＼: ｉ}: : : :iノ::{ 魔法文明が存在しているのは希少ということか。
| Ⅵ{: : : ; : : : : i／从{ ＼{ヽ＼_,ノ Ⅵ: : : :|: :∧
| 八 : :{ : i : : {、__ ,ﾉ , ´￣ j/i : : :|i: : ∧
| /∨ヽ{＼:入￣ < u. |: : : |{: : : ∧ 「そうなります」＞女王
| { | ＼ヽ{:＼ ｰ ´ ／ |: : : |/⌒ー
| { | il:::::{{ ＞- _／ |: : : | ｀ヽ
| j | }}::::jj ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィﾆj: : : :| i
| ` { 〃::〃ﾆﾆﾆ,ィﾆﾆﾆﾆﾆ/: : : ::j_____________|
| |⌒＼{{::::::{{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /: : : :/ .|
| | }}:::::}}ﾆヾﾆﾆﾆﾂﾆﾆﾆ/: : : / / {
| | 《:::::::《 ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/: : : / / 〉
- 1363 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:18:26 ID:h03Er4Kv
-
rｰ､,.--―━━-..､
. !. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ丶.､,.z=-, _,..,z -‐━ｰ=--- ､_＿
ゝ ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.z=-━＜,;,;,;ﾘ.:':´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j ./
〉 ';.:.:.:.;.＞::':´:::::::::::::::::::::::::::｀`丶､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘｨ"
乂У廴 ろ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ﾉ
. //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞi､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾙ' j
_ノｲ::::::::::::::ﾊ::::::::λ::::::::::::i:::::::::;:::::::::::::::入.:.:.:.:.:.:.:/ ィ
イ=ィ:::i:::::::;::::,' |:::::::ﾘ ';::::､::::::ｌ:::::::::';:::::::i／彡.:.:.:.:.:ノ ,ノ ただ我々の文明も魔法研究をやるために創造された４８名の魔族が
!l:::|:::::;ｲ::;' |::::/ ';:::i､:::::ﾄ::::::､:';::::l::／::j.:.:.:／!イ
|!:::';Ⅳl::::! l::/ ┃l Vl-＼!＼:::';:';::k彡=ﾚKノ｀.:.ﾍ 清姫様を除いで全員離反したことを考えると順調ではありませんでした。
ﾊ弋:::! ∨-ゝ' ﾞ’ｰ-ｚ ＼:::ｲ::_:::::::::ｌ､.:.:.:.:.:.:〉
け ﾞ━─ ━─巛|¨¨|´ ｀i::::j::L_.:ィ'´ 清姫様と魔女たちが魔法文明を発展させたから
/ !、 ι | |_,.ノ:::ﾘ::::::|
├ -`jｰ- ..＿r―－､＿,. zィL_,j:::::ﾊN::i::::::', 立て直せましたが、綱渡りもいいところです。
(￣｀＿,.=-‐ ,/:::丁!:l::八:::::::広 ▽´ ／ﾚ':::::;l::|､::r’＼l:::::::}
ゝ --一 ﾊ::::::| ＼! 廴:/ヾ/ﾆヽ'’:/r!:::::ｌ:::| ﾍ! ﾘ:::ノ
. （_ ! !:::::| _7ｨ.:/ ,｣.:.:.:ﾚiﾑ::::{::ﾘ 才'´
廴_ ヾ;j ／ {_,;｀:¨.:.:.:.;:ィ! ＼ⅳ、
＼_,.ィ.:.:￣:¨.:.:.:.:.:! >
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ｌ＿_／
＞- ､,;_.:.:.:.:.:.:.:._,;＞=┘
| | ￣￣ | |
| | | |
}〈 ｣ |
¨ ¨´
／￣￣￣＼
| ＼＿ ＿
:..''"´:::::::::::::::::::￣｀ﾞ'::...､
.'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ.
. //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞi､
;'ｲ::::::::::::::ﾊ::::::::λ::::::::::::i:::::::::;::::::::::::::::::ヽ
|!:::i:::::::;::::,' |:::::::ﾘ ';::::､::::::ｌ:::::::::';:::::::i:::::::::::i 本当だよね。
!l:::|:::::;ｲ::;' |::::/ ';:::i､:::::ﾄ::::::､:';::::l:::::::::::::j
|!:::';Ⅳl::::! l::/ Vl-＼!＼:::';:';::k:::::::::::::ﾚ あの馬鹿魔族共には困ったものだわ。
ﾊ弋:::! ∨-ゝ' ﾞ’ｰ-ｚ ＼:::ｲ::_:::::::::::ｌ
け ﾞ━─ ━─巛|¨¨|´ ｀i:::j::| あいつらに見切りをつけて魔女を採用したのは正しかったわね。
/ !、 ι | |_,.ノ::ﾘ:::|
├ -`jｰ- ..＿r―－､＿,. zィL_,j:::::ﾊN::::i,
(￣｀＿,.=-‐ ,/:::丁!:l::八::::::/ノ;;;;;//;;/ ﾚ':::::;l::|､::r’l:::::} 「その所為で魔女という異種族を抱え込んでしまいました」＞女王
ゝ --一 ﾊ::::::| ＼! 廴:／ / i;/ r!:::::ｌ:::| ﾍ!ﾘノ
. （_ ! !:::::| 八 i レiﾑ::::{::ﾘ
廴_ ヾ;j ／ i ￣ ￣ ! ＼
＼_,.ィ=＝＝＝=ﾐ! >
/::::::::::::::::::::::::::Ｌ＿_／
/.::::::::::::::::::::::::::ヽ=┘
`ｰ､,;_::::::::::::::::::_,;:ゝ
| | ￣￣ | |
}〈 ｣ |
¨ ¨´
/:::／
/::/
-{:::{────－ ．
´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
':::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::: }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
/::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::l:::::::/:::::::: ｌ:::::::::::::::|::::::::::::::::ﾟ，
.′::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|:::::::::::::::|:::::i::::::::::::‘,
./:::::::::::/:::::: !::::::!_ノ::::::::::::: !: /ゝ _＿:!::::::::::::: |:::::l:::::::::::::::.
′:::::::/::::::::::|::::::| ＼:::::::::::{/ ＼::::|:::::::::::::::|:::::l:::::::::::::::ﾊ
ｉ::::::ｌ:::::::::::::: ハγ⌒ヽ 、::::::l. γ⌒ヽ::::::::::::::::|::::′:::::::::: |l それは言わないのがお約束よ。
|::::::|::::l:::::::: １ 乂 _.ノ /＼::| 乂 _.ノ}──ｖﾍ:′:::::::::::′|l
|::::::|::::|:::::::/:|/／/／/／/／/／/∪ |:.:.:.:.:.:.| Ｖ:::::::::/ |l 魔女たちの貢献を軽視してはいけないわ。
|:::i::|::∧:::,:.:.:! |:.:.:.:.:.:.l }::::::::, |l
|:∧!'::::::V:.:Y |:.:.:.:.:.:.|_.ノ:::::::/ ,ﾘ 女王としてそれはしっかりしないとね。
|::::::亡.人 ～～～‐ 、 |:.:.:.:.:.:.|::::::::::::′ ,::′
.乂::::|:::¨父ト ( ＿ ＿ ＿ ＿ ) イ７亡７》::::::::〈 .//
》:|::::::|:::::::::::::/::::::<:i:ｰ一彡:i:/::|:::::::::::V:::::::::::::＼// 「そうですね」＞女王
/::::|::::∧::::::: ｲ斗//≧≠＝彳:::′:::::::/:::::::::::::::::::ヾ
./::::: |::/:::::::::::::/ _//:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ||/:::::::::::ｲ::::::::::::::::::::::::::ﾟ，
′::::::::::::::::::l广厂V====== 广/::::::／７:::::::::::::::::::::::::::::::..
.:::::::::::::::::lコ lコ Tl]:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l]| ￣ lコ l７::::::::::::::::::::::::::::::i
l::::::::::::::::: 〉 l:l]:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l]| У::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::: / .}三三三三三{ 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::/ /:.:.:.:x芥x:.:.:.:.∧ 、::::::::::::::::::::::::::ハ
l::::::::: / /:.:.／:.:ハ:.:ヽ :.:.∧ ﾟ，::::::::::::::::::::/ l}
- 1364 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:19:08 ID:h03Er4Kv
-
「`7＜´＼
/_./:.:.:.:.:｀:.:.＼ ／ヽ-､
／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＞ｧ─- ､ _,,. -'─‐'─ト‐ｧ
/_/:.:.:.:＞''"´￣｀ﾞ'':::ー‐-‐＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_./ .. まあ、それはともかく
/'7.:.:.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ;.:.:.:.:.:.:.:.:|_}
{_|:.:./::::::::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::∨:.:.:.:.:.:|_{ 魔法文明が存在しなかった影響は大きかったです。
｀'7:::::::::;'::::::::::;':::::::/ !::::::;ﾊ::::ﾄ.、::::::::::';.:.:.:.:.:.∨
く:!::::::::::!:::i::､/|:::::;' |:::::;' |:::|::ﾊ::::::::::::!:.:.:.:.:./| それぞれの星では科学技術の弊害による
|:::|:::::|::::|「｀iヽ､! .!_/ ,!_」/-!:::::::::八:.:.:.:|_|
ヽj＼|:::ﾊ.､弋り ｧ‐ｒ‐ｧt､|:::!::/::::|＼:」八 . 資源の枯渇と環境汚染に苦しめられていました。
｀[__|:|" , 弋__ﾉﾊ_」/）::,'::::::ﾊ:.:.:.＼
／|:::|人 ￣ﾞ/ ﾊ::/:::::::::::';.:.:.:.:.:＼
rく.:.:.:|:::|::::::＼ ､ ,:'＼/::::|':::::::::::::::|:.:.:.:_;r‐'7
` ｰｧ:|:::|:::::::::::::ヽ.,＿_,. イ|:::::;'::::::::|::::::::::::i:::|こ/-‐'´
/:::!:::|ｧ'77´￣ ｀レ_／｀|::::|ｰ-‐r'､_:::::/!:::!
./:::::|:::|. {_,| /イ| |::::| |」 ｀ヽ|:::|
く＼ｒ'´`く|:::|/}_,| ｒム]. |::::| |_| ∨
ア､ |/7:.{」 / | |:::,' ,'7 | /|
／ ヽ ｲ.:.}.」 / ! | |/ //--─'''"´|//
/ 、 |:.:.{」／ ﾊ ﾄ､ ./7 ￣ !く
r'T"´｀ヽ､ ,. -rｧ
r'7:./:.:.:.:.:.:.＼ ／.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:／:.:.:l:.「 !
r'ﾝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞''"´￣::｀ヽ｀＞'､:.:.:.:.:.:.!ｺ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::::'"´｀ヽ!」､
!ﾍ:.:.:.:.／::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ﾊ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_｀7 |:::/|ｰ/-:!､::::i::::i
/:::/:.:.:!_ﾚ､;___L_/i´ !┘ i｀ ﾚ' .ﾚ'rｧr'､!::::!::::| それらの文明は宇宙開発に望みをかけていましたが
,':rｲ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ﾍ. '､_,ﾉ !' ! !7r'ヽ!
.,:'::ヽﾍ､___!:::rﾄ､:;_;!. `'ｰ , `´ノi/!:.:.:', それすら失敗に終わりました。
/::::::/`ｰ^ｰ';::`i｀ーi '"'" _ ,., ﾚ^ヾｺ
,':::::::;':::::::::::::::ﾊr!____,ﾄ.､ '´┘ ,ﾊi
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rｰ‐i':::::｀i. ､., _,. イ_,ﾑ!
!::::/!:::::::::;:ｲ::::::::|:::::::|r'イ｀ヽ､ ｀"T"´i:::::;|:::::::|
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ ＞rｨ'^ヽ､:::::!:::::;'
V '､::ﾚ'´ヽ';::::::ﾄ､.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハｰﾍﾊ､|/
i´`' ｰ--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ､.,___,,.ｨヽ;.:!-'ｧ､
＿ ＿
..''"´:::::::::::::::::::￣｀ﾞ'::...
.'"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_＿_::::::::::::::::::... 転移門（ディメンションゲート）が使えないから
/::::::::::::::_:!＿:/!::::::i:::::ハ::::::::::i｀:::::::::::::::::',
;':::::::::/:´/!:::/ |::::::!:::ﾄ,斗-;＜!:::i::::::ﾉ::::::::i . 非効率的なロケットで宇宙開発をしていたのでしょう。
i::::::::::i::::/ ,!ｨ-‐､＼|ヽ.!' ! ﾊ｀Y!／レ'::::::!
|::::::::;!::::|7´ i ! | j ﾉ |::::::::|ヽ;:::八 更に収納魔法もないから
!::::::::ﾊ::八 ,!_,ﾉ ´￣ |::::::/ノ::/::::ﾍ
｀ヽ/､i::ﾊ ' ﾊ::::|´;:ｲ::::::i::ﾍ . 物資の軽量化と収納スペースに融通が利かない。
.|::::: 、 ./::::::ﾊ::::::|:::::::|::::|
.,!::::::i ＞ ￣ /::::::/::::i::/|:::::::ﾊ:::! これでは宇宙開発ができるわけがない。
/:|::::::|:::::::/＞ﾉ｀i__ イ':::::;'ｰ ..|:::::|::::/:::i::|.
./:::ﾊ:::::|::::/|:::/ /"´ｿ._ ,_.|::::::i /::ヽ､!/:::::::り/>
,'::::/ |∨|/ rイ| ,' ,.'´_,.ｲ/|::::::|/::/ ｀ﾞく＜_] 「その通りです」＞女王
i::/ !:::;rく ｿ'´! _つ ,!::::/::/! / ／〉 ｀V´
- 1365 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:19:47 ID:h03Er4Kv
-
_ ＿＿ ＿
ｋf::::::::::::::::::::::｀＞ ､ _,,.. -‐ ﾍア
7V::::::::::::::::::::::::::_;;::ゝ-.........-´ ::;;_:::::::::::::ﾑ人
ゝ.V:::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞...:::::::} ]
弋V::::, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞x
＜V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ｨ::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
／:::::;'::::::::::::::'::::::::::/:::::::./i:::::::/ i::::,l:::::::ﾄ:::::::::::::::::::::::} ロケットは重力に逆らって人や物資を運搬するために効率が悪く
／::::::::;'::::::::::::::i::::::::::,:::::-./_ N/ V l.::::！.ヽ::::::::}:::::::::}
く::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::::::::::::/ ¨ ―- l::::::.l .!__::::ﾄ､:::::.i 王国では論外として使用されなかった方式です。
＼::::::::i:::::::::::::::l:::::::i::::::/ 丶 .!::::::!￣.!:::::::l::∨::.l
＼::i:::::::::::::::::､::::!::./ !.ミ＝== l::::/' .l:::::::l::::∨.! 更に収納魔法も使えないから難易度が高い。
｀|:::::::::::::::::::ヽl,/::::l :::::::.. !/ミ==.ﾚｲ:.ト､.},ｲ
|:::::::::::::::::::::::l::::::::! ､ ..:::::::/::::∨ ＼{ 結果的に宇宙開発は頓挫して後は内ゲバで終了です。
l:::::::::::::::::::::::ﾄー小 _ .ｲ:::::::l
i:::::::::::::::::::::::lー '! ＼ ‘ｰ’ .／::::ﾄーｲ
l:::::::::::::::::ィ´.!:::::.:l ｀.,ー‐.....:´:::::::::::.!ー.ｨ
j:::::r x ´::::ヽ.l::::::｜ 〈 ｀ﾄ t.....:::::::::::N::::::::
'／ i:::::::::} l::::::::ﾄ､ __' l::::ﾊ｀ヽ::i ∨::::.
/ l:::::::::i. ∨:！ヽ / i::::ﾑ ';l ∨:::.
{ |:::::::.l .∨::l y }:::::::i ', ヽ::
l::::::::::::',:::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::ｊ:::::l::::::::::::i:::::::::';:::i
. .l::::::::::::::',::::::::::',::::::::::::::::::i!::::::／i:::j:::;:--ｿi::::::::::',;j
|::::::::::::::::',::::::::::',:::::::::::::::i.l／ ﾚ';;;;;;;;l j:::::::::::ミr
|::ヽ::::::::::::ﾏ::::::::,ﾏ:::::::::::j」 /ﾊ;;;;;;;;;;l'::::::::::::ヽ; 核兵器がある文明はこういう時に弱いわね。
._ l::::::ヽ::::::::::ﾏ ::: ',.ﾏ:::i:::ァ' l;;;;;;;;;;;i:::ヽ::::::::::',
l:::::::::ヽ::::::::',.ﾏ:::',. ﾏi:/ っ.l;;;;;;;;;;;l:::::::ヽ､:::::i まあ、なくても大差はないか。
. ';:::､::::::',;､ :::ヽヽ::i ､ o j;;;;;;;;;;;;i::::/ヽ/:::j
. '::i｀ヽ:,ヽ;;ヽ;:_ヽ '' /ﾚ''´¨ヾ:/::::/:::/
ヽ ﾉ;;;;;;;;;iヽ. ｰ= .／ｱ¨｀´''|' V ''¨￣｀.ヽ
rョ＜¨¨V:::::::≧zr--- イV::::::::::::::::ﾚ´ .',zi
.,ｨ＜:::::::¨:t.j:::r､:::／ rｧ'''¨／::::::::::::::::/i ', ヾｧ
. ,ｨ '¨ ::::::::::::::::::ﾉ V ' __ノ ／:::::::::::::::::ノ.j i ',イ
. /::::／::::::::::::::／ ＿＞.／:::::::::::::::::／ //;j ',
/;: ｲ::::::::::::::／ .／::::::／:::::::::::::::;イ_ .lf'';/ , __,,.. ．-ｧ
'' /:::::::::::／ ,ィ ＜:::::::::/::::::::::::::／::j/;;;;¨;;;;/ _', _,. '´ ∨
./:::::/:／ ／::::::::::::::::::::/:/::::/／::::::/;;;;;;;;;;/ i .／´. ∨
::::::/i'' /::::::::::::::::::::::::i/ﾚ'//::::::::::/;;;;;;;;;;;;l i ヽ ∨
:::/ (:::::::::::::｀ｰｱ､::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;',_ ノ ヽ ＿_ ∨
:/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;jﾊ ｀＞ __L ,,,,;;;;j ﾚ'''''''''''
- 1366 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:20:21 ID:h03Er4Kv
-
,_
|!j
ノ{!_
/;i;iゞlヽ
/;i;i;i;iゝi!’
/;i;i;i;i;i;ﾄ､i!
,'i;i;i;i;/i;i;i;i|!ヽ
_ -───-､_f|_ |;i;i;i/;i;i;i;i;il!ノ
, ´/ 、 丶. : : :≧≠7;i;i/;i;i;i;i;i;7!､
／ :l : . ､ : :ヽ :ヽ: : : : : :≧;i;ィ;i;i;|.|!_:ヽ
, ′:,' 〃:|ヾ : : :l. . . : : :|: . : i!: : : : : : `ヾi;i;i;i;i;Y_]: ヽ
/ ,' . :|: :.:.!: . . : :l!: . . : : |: : : i!: : : : : : : : ﾆl;i;i;|{＿:＼!
/ .:!〃 ! : :.!､: : : :|!: : : : : l:.: :.:|!ﾄ､: : : : : : : :ﾊi;i;i>__i|: : }
,' :.| :|:|! : :|_L: :.,' |:.:|!: : :,': : /|;_ﾐ､｀￣: : : : :∧i;||:.:.:＼j
/!: : :ﾞ.: :|:|!、: :| |_,Ｖ≧ｧl|:/:/: ,'/:!!ﾊ）＼: : : :_:,ｲ:.└[にﾄ:.ヽ 結局文明が向上するほどに自滅のリスクが高まり
/ ! |: : l!: |:| ヽ:.:|クチ:ソﾉ|//:./;ゞ)|ﾚ/ヽ: ヽ￣:|: :ヽ:.:.|: :|: :!:l }
| |!: :.|:Y:.ﾄ,,_ヽ| 〃"´ ／ィi;i;!チィ: : : ＼: : : ヽ: :ﾞ. .!: :!: :|:!j 限界点が来ると星を巻き込んで盛大に自滅する。
|∧: :|:.:.:.｀}少 /' |;i;i;i;i;| l| !ﾄ､: : : : : : : ＼:.:|: :ﾞ､:.|ﾉ|
|' 丶! :.:.ハ |;i;i;i;i;| |!､:.＼:ﾐ_: : :ﾐ、: :|: : :l: |: ! 多くの知的生命体にとって
| :.:.|cﾑ. <_ア ,､.|;r≠{/ i!ミ､:.:.＼ミヽミ: : ､: : l:.! |
| /≠;i|＼ {>}': : :ヽ_}＿_i!≧＝＝ヽ: :ヽ: : :､: :|:.l:| この大崩壊を乗り越える事が恒星間文明を築き上げて
|:/:.:|;i;i;|ﾊ|:lヽ._∠|: : : : | ヾｧ"´ ヽ: ヽ: : :､: : l!
/／|;i;i;|:.:|!|ヽ::::,ｲ∨:ﾉリ _／ ﾞ.: :l:. :ハ: : | 次のステージに上る為の最終試練なのでしょう。
´ / ||;i;i;|:.:|l.! >|l ヾ|´ ,ｲ,' |:.､!:,': : }: : l
l:.:.||;i;i;|､:!|ヽ/__!ﾊ r=-:/ l:.:.|': :.∧: : l
ヽ}>ｰ<ｼﾘノ,__|／ゝィ:.:./， ﾉ:.:.|:.:/|: :ﾞ､:.:.!
X: :|>／’:. :. :. :. :. /./ ,ｲ:.:.:/'":.:|: : ヽ: l
, -!r':. :. :. :. :. :. :.,r┴'─''"￣`ヽ / .!／:l!:.:.:.|: : ﾞ:.l
／:.〃:. :. :. :. :. :. ／ ヽl /: : : l!: :.:!: : l:!
／:. :. :.;. :. :. :. :. :. :..l ヽ'|l: : : :i! .:.|: : l:|
,.':. :. :. :. :.:.:. :. :. :. :. :. ﾞ､ ＿ ﾞ| !: : : i! :.|: : l:|
/:. :. :. :. :. :.ﾞ:.:.:.:.. :. :. :.ィ:.＞ '─' r ､ 〉.|: : : |:.:.|: : |
{:. :. :. :. :. :.:.:/:.ｰ:.''"´:／ ヾ ､＿_／ |: : : l : |: : ,'
ヽ:. :. :.:.:.:／:. :. :. :,ﾆ,' ヾゝ:7 !: : :.| : |: /
｀ヾ"´:. :. :. :. ／:. | ∨,' |: : :.! : !: ,'
＿ﾞ:. :. :. :. :. :. :.:/ | |ﾉ |: : :l :/: : /
／ l彡:. :. :. :. :/_ - 、 ＼ |/"|. |: :/:/ : :/
＿
. : ´:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｀: .
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : ＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.{ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼ .: ＼ :丶
/:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:. ＼(⌒ヽ､ ＼:.:.:.:.: }
/ :.:.:.:.:.:.:. 人 :.:. -=云弐 Y}// .:} 知的生命体が乗り越えるべき最終試練か。
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:.:＼ Ｖ// ∧
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.: ［＼(⌒ 〉///∧ 二度目の宇宙では、すべての知的生命体が失敗して
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:| :.:. ｜ .＼ ‐- ∧////.]
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |人 :. 人..,__ ¨/:. ∨∧/] 三度目の宇宙では
/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.: 人_ ＼:.:. ＼厂￣:.:.:.:.:]/ :]//
/:.:.:.:.:.:/ :.:. ／///// ＼:.:. ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:]/ 王国は七大神の清姫様の導きによって乗り越えられた。
/:.:.:.:.:.:/:.:／⌒Ｖ///////＼⌒:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
/:.:.:.:.:.:/／ ∨////////＼￣＼:.:.:.:.: | 故に王国の者は七大神と清姫様に感謝を忘れてはいけない。
./ :.:.:.:.:. / ∨/////////.＼ ＼:.:.:|
/:.:.: _＿＿＿ ∨////////// ＞=-ミ !__ それは、わかっていますね？
./:.:.:.:.:⌒{￣￣＼ ./ .∨///////ｚ―――‐┴‐ミj
/:.:.:.:.:.:.:.:.:| Χ[___＿_](厂￣￣ ＼ ＼
./:.:.:.:.:.:._厂] / ! ] ‘，. } 「勿論です」＞女王
/ :.:.:.:.:. ｀Ｙ ￣￣⌒＼.人 ] } ﾉ
./:.:.:.:.:.:.:.:. 〈 > ＼ ] -= ／
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 〈＼___＿__／[ ＼] ￣ ＿／/
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. / ｝:. [＼ ]=― -=彡
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 厂￣ ｊ :.: ＼.＼ / =ニニ== ｝
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. / /:.:.:.:.:.: }==/ ―== -=彡
../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ⌒＼/ :.:.:.:.:.:. } .∧__ --==- ｝
:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ }:.:.:.:.:. ／}∧＿] .／
: .:.:.:.: ／ ｜:. ／ .! .］ ／＼
:.:.: ／ l／ ＼＿]＿＿＿____／ ＼
:／ / | ＼ ￣￣￣. ＼
/ ｜ ] ==-- ＼
王国では自滅した文明の詳細が明らかになるにつれて七大神と清姫の功績が大きかったことが再認識されていた為
宇宙暦になって神々が隠居生活を送るようになっても神々に対する信仰がそこまで低下する事はなかった。
- 1367 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:20:43 ID:h03Er4Kv
-
- 1368 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:21:12 ID:h03Er4Kv
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
＼ ＼ / ／ /.;.;.;.;
＼ ＼＿＿＿＿＿＿_＿＿＿_/ ／ /.;.;.;.;
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿_／ /.;.;.;/
| | l￣/
| | l.;.;.;l￣￣
| | l.;.;.;l **
┌‐─┐.| | l.;.;〈 **
| |＞l .| .| | 〈.;.;.;l＿＿
| ￣ . | _| | .l.;.;.;l
|＿＿」 .| ┌―――┐ | |―〉
| ||￣￣￣| | | |.;.;.;l
＿ |＿__ﾉ.|＿＿＿| | ＿＿＿＿＿_＿＿＿_| l.;.;.;l
┌＜ ┌――‐- .___＿／￣￣| | ﾆ=- _ l＿|
l ┌‐┤ ├─‐┐ | | ┌───────┐ |.;.;.;l
l | l＿＿ ＿|ﾌ | | |┌─┴─────┐ | |.;.;.;l
￣￣￣￣￣￣| Ｖ | | | | ┌─────‐┐| | |.;.;.;.;l
|―――‐||――――――‐┐ . ┌──────‐┴| | ∧ | .|ﾍ |┌―――
∧ | /￣￣￣￣￣￣ﾍ /| l |￣|￣|￣|￣|￣| .| . / ﾍ | .| ﾍ┴|＼
l. ﾍ . |./□□□□□□□ﾍ / .| | l＿|＿|＿|＿|＿| | . l l | | ﾍ .| ＼
―‐l . ﾍ.‐―┘￣￣￣￣￣￣￣￣ / | .| └＝＝=.| .|＝┴| ﾍ .＼
／ ＼ /. | | ／｀==´＼ ﾍ
￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣
, ' ,.-'´ ',::::',.::.ヽ
/ ／ ＿__ }::::i::::::::',
/ / ,.-‐'"´ ｀ﾞ`|::::::::::::::|
{ .:{‐'´ |: ::::::;:::::!
', ::|,,..＿ _,.-;-‐|: ::::::|､::l そうか。
ヽ ::. ::',-ｒぅ;ミ 'ィうｆ‐ｧl ::::::!.}:{
＼ :::.;:',￣ ￣´ | :::::|':::| 八幡、それは災難だったな。
{ ヽ;::',` ' | :::::ｊ:::;:|
', ::ｆ;` ヽ ｊ ::::/;::ﾊ!
',ヽ :';::ヽ､｀ ニ'' ,.-''| ;ｲ/ﾞ′
` ヽ∨ﾞ, ＼__,.､'´'´ ｊノ{_′
_,,..ゞ┴―┴-､{ _ ｀''ー-,.._
_,. -‐''"~ヽ /ﾞｒ=ゝﾆﾆヽ､ ｀''ー- ,._
_,.-‐''" _,,...､ヽ ,∠=;:-ｭ ｀ ヽ ｀－,._
ｒ'´ ,.-‐''´ | `てﾆﾆ' ', て__ ヽ‐ ､ }
| l ／ | / .', ト､ ﾞｒ‐､', |
{ ｌ / _,.-‐1 / ', ｀ヽ､ } ヽ ,.ｲ
ｊ ヽ { , / . ヽ/ ', ｒ''`ヽ､ ノ ヽ /く7
￣￣￣｀ ‐く_ ', { { `{ _{ ヽ／ 丶 ヽく.!
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
／:::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::∧
／::::: /::::::: /::::::/:::::::::::::::::::::::::::::Ｍ:::::::::::::::::: ∨∧
／イ:::::/::::::::: |:::::: |::::::::::::::::::::::::::::: l V:::::::::::::::::::∨∧
'::::/:::::::::::::j::::::::|:::::::::::::::::|:::::::::::ﾘ Ｖ::::::|:::::::::::|:::::‘,
': : |:::::::::: / V::: |:::::::::::::::::|:::::::::/ ∨: |:::::::::::|::::::::ﾄ､
j::::: |:::::::::::| V:::|∨:::::::::: |::::::/ V::|:::::::::::|::::::::|
〈::::::::Ｖ::::::::|⌒´"''～ .,_:::::::::/ __／⌒ ヽ::::::::::::|::::::::|
∨:::::V :::::| ＿V＿＼{∨|/ ＿＿___ |:::::::::/::::: ∧
八＼＼八《 ‘’_ V __‘’ ﾉ人::::∧:::＼:∧
'´ j/| ＼::{ ｀¨¨´ ｀¨¨´ }:/ |＼_:{＼〉
/八 ｀` .:} / 人
}＼_:, :::} _ /,／{⌒ 『災難だったな』
}ノ}:∧ /{＼::{
j' }::, _ -―‐￢ /: { ｀` じゃねえよ。
}: ＼ ⌒ｰ---‐ ´ ／:::: {
}ハ/＼ ￣ ／|＼::八 畑違いの貧乏くじを俺に押し付けるな！
/ |＼＿＿＿_／ | ＼^
_, -ﾆ/ ] | |ﾆ- _
_ -ﾆﾆ二７ V | |二ﾆﾆﾆ- _
_ -ﾆﾆﾆ/ﾆ二/ | / | |二二∨ﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ /ﾆ二/ l| ＿ ＿＿| 、 |ﾆﾆﾆﾆ∨ﾆ
二二 /ﾆ二/ ∧ ｀ ´ ﾉ ＼_|二ﾆﾆﾆ∨ﾆ
ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ| / | ／ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨
- 1369 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:21:44 ID:h03Er4Kv
-
,.-‐ ''' ‐､
,.-''´ ヽ
,,.-ｧ'´ _,,...._ ﾞｒ､
ｙ'´ ,.-''"::::::::::ヽ l 丶
/ ／::::;;;;::---､:::', :::',
/ ／:;:-''´ ヽ:l ､:::ｌ
{ {／ ﾞl ';}
l {-―‐-;､ ,.-―-l ::! そうは言うが、世間ではコネは大切だぞ。
ヽ {ｒｒｚ;ミ ,ｨぃｒ;| .:::ｌ
ﾄ ､ヽ￣ , ￣´ ! .:::! コネがない平民は貧乏くじを引きやすいのは当然だ。
! ＼ ヾヽ､ , ｌ .::.:;::|
l , ﾞトヽ､ , -､ ,ｲ ::::ｊi/
ヾ､ !ｲヽ、 '－' ／`l .::/′
/"￣￣￣￣｀" ヽ. l ', ﾄ｀ｒｒｒ1, / .|:/ ｀"´￣￣￣￣丶
/ ｀ヽ丶',>ｌ.!| 'ﾌ" ,. '′ l
{ 厂￣￣￣｀ヽ ７`く /L ｒ――――-､ }
| / ', / ヽヽ 「 / l l
ｒ-､ }`7 / ､ _,.-''"~ﾄ, / ヽ "./ , '､ ハ
ヽ､`'ー､ 7/./ } { lヽ/ ヽ/＿＿＿_ } / ヾ､ヽ _,,.-っ
.⊂ﾆニ,,￣｀ヽ ∨ ,ｲ | | | 「 | 7′ ,ｒ''"~ ,.-;_"＿＿
__,,.. -''ﾞ ､ ､` ヾ', } ! ｜ ! L,,,,...-―┤/ __/ __,,..ｒ;:‐く
. '-;ニ＝'ﾞ __ ' ｀ } ＼ l i | └――‐┘{ /ｒ' ⌒ー''",ﾆ'―''"~
`',ニニ,,..-;-ｒ''７ `ヽ ﾄ, ', | ! / { -ｒ‐'"~ｊ
｜ `7 ', ! ', ', ! /／ ヽ / ｒ'
| / }ヽ ! } ｀ヽ､ | /{ `'" /
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
、 ,.......‐＝＝=ミ、＿,ィ
＞'´::::彡::::::::::::::::::::Ⅳ:::く
_／::／／::::::::::::／..:/:::::}:::::::∧
／´::／..:::::::::／..::／..::乂:::::::::∧
/イ／..:/.:::::::/.:::／.::彡:::::::::::::::::::::，
厶ｲ::::／..:::／..:::::::::::::::::::人/::::::::::::::i
厶イ_::::／..／::::::::::/:／／∨:}:::::::::{
厶.:::::::ｘ彡`ーイ乂≠＿_..∨.:::::::::，
´¨才Ⅵィ弋ツ｀ 弋ツ:;’:／∧〉
〈ﾊ八. ｀ { ´/イ :}/
乂} ,／〉
∧ /
＼ ｀￣` ィ ……まあ、確かにそうだな。
＿∨ －＜ :/_
r＜ :} { ＞┐
/∧ / .乂 /}_
＿＿_.....厶イi 〈＿_ ＿/.／人＞―::-.....__
／..:::::::::::::::::/.::::|:|〉 .∨ ｀ ´ .{/ ｛＼〉:::::::::::::::::::∧
::::::::::::::::::::::〈.:::: 从＼.〈＼＿＿ ／ /.::::..＼:::::::::::／..::，
::::::::::::::::::::::::::::＞::::∧ （∨:::::::::/ /.:::::::＜:::::::::/.:::::::::|
:::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::∧､ 〈:::::::::/ /.::::::::::::::::＼/.:::::::: ∧
- 1370 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:22:23 ID:h03Er4Kv
-
／./ /;;;;;;;;;lｊ
／ / . /;; -､/ﾍ
/ / ,:: /´ 丶 ヽ
/ { l{::. ｌ ヽ ﾘ
l :::{ ハ::. { ,-１ｌ
{ :::';:. :. {＿'､::.',＿ /,ｲ１{
', :. :::ヽ:.. :::. l_ｚｒぅﾐ;.', ､" ',l
', :.:::::lヽ:. ;:::.. ',ゞ‐'" `ヽ ヽ､}{ . それにお前は人付き合いが苦手なコミュ障だろ。
'､ :::::{l :.＼.ヽ､::.. ヽ _ 1.!
_ ', :::::ﾞ, :..:.`ヽ',｀丶､_＼ ,. ‐'T/: l そういう奴は目をつけられやすい。
{ ヽ ', ::;:::::';::;::::. ｀` ', ｀'' ﾆ{:: !
', ', . };iﾊ::ﾊヾﾄ;:::. ｌ l＿＿＿＿,ノ:: l お前の社交性の無さを悔やむべきだな。
', ', /'l ﾘ 'ｌ `ヽ::::. l ﾄ､ニ''T7 ';::: /
', ', /￣＼ ＼:. l`ﾄ, ///、 ';:/
; .', ／ ｀ー-ﾐ､|'「 ,'/,' ,｀ヽく_
ｒヘ 「 , -､ ｀ヾ/ヘ l }_ ｀ｒ､
_,.-1 ヽ､', / / __ ヽ ヽﾍ1 ト､ l ｌ
,.-'" /__L､ ヾ, {. ,' ／ ＼ ', ＼`', ヾ. ｌ
{ ｒ'" 丶, l }{. { .／ ／ヽ､ ', ヽｌ 」 !
｜ ﾉ,－､ ､ ヾ 7 {´ ／ lヽ l ｒ' ',i!
｜ ｒ'´ ｀ヾ } ! 〈 ヽ ヾ ', ｌｌ
｜ '､ _フ-、 ﾄ,/ ｊ ヽ ヽ ', _」
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
／::::::::／:::::::::::::::::::::::ヽ:::::＼
, ::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/.........:::::::::::::::::::::､::::::::::::::::::::::|:::::::::::丶
::::::::::/:::::::::::/:::::::::｝::::::::::::::::::::|::::::::＼:::.
.::::::::/:::::::::::/:::::::／!::::::::::::::｝:::八::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::::/::::Х |:::/:::::::::｝/ ::::|:::|:::::|
/::::::::八:::::::::|／ ＼|:/!::::::::ｲ匕 ￣V::::|:::::|
.:::::::::ｨ＾ヽ＼:::kｒ‐─t:ｧ刈::／ }ﾃt:ｧ─}:::八:::|
/イ:::::ｌ|へ}ハﾊl ﾐ￣￣／´ ￣￣/:/／ヽ!
}:::::八 い, / ノイ::＼
|／ ｝> ___ u 仄⌒
ｊ/＼圦 くそっ。
}::仆 ｒ乞辷_「｀ﾏ ／
ﾉ八{ 个ト | }／ 何も言い返せない。
勹く[｀ ﾆ=-|／⌒ヽ
_丿 ＼ ｒ’ｰ‐ ⌒`,
／ | ＼_ ｝ ー-─ヤ
, ￣￣ | ／〕 ′ ー- ､!＼__
／＿ 八 / 廴＿__| ､_ 〉 ` 、
＼ ＼/ ＼ ｝ [У }、
, | | : ′ ハ
| ＼ | 〈 |ヘﾉ} ﾉ | '
| | __У ｜ . : i
| ＼ ｜: ／ _/ | 人 .ｲ |/ 〔_
〕 ＼ |/／ ／ { ｜ ` く｜___＿_____| |∧
八 Ⅵ ／ ＼ ／｜ | _／ノ|
- 1371 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:23:15 ID:h03Er4Kv
-
＿,,,........._
_,.-''"´ ｀ヽ
／ _,.-‐-､ ﾞ'､
,.' ,.-''":::::::::::::ヽ:::::iヽ､
/ ／::::::::::::::::::::::::::::';:::::: ::ヽ
/ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::: :::',
/ /:::::::::_;:-‐''"´￣｀ヽ､:::::l:::: .::::l
l /::::;:‐'´ ｀ヾ:: .::::::::',
l l::/ l:::::::::l;:::}
. l iｌ ‐;-､ __,,.-;‐‐ l ::::::i:::l 『今回は運が悪かっただけ』と割り切るしかないな。
', ',‐ｒ;ﾆミ‐ ﾗｆ;ぅｆ'ァ l :::::ﾄ;l
', ::; ', `‐ゞ'｀ ´￣´ l ::::Yl こんな事は滅多にないから
ﾄ, ﾞ;､ヽ. l :::. ﾘ .::::::i:l
', ヽ';:`;ヽ , ,! .:::::;'､! 恐らくこんな貧乏くじを引く事はもうないよ。
'､ `:::'､ __.. __ ／! .::://
ヽ :::i:!;ヽ､ ー‐ ｀ ,. '‐ﾆ;'.::://
丶 'ﾘ'´l｀ヽ､__ ,∠‐''"´/.:/j/
丶', ', ﾄl l | /! ,/ノ|
＿,,..-―‐ヾ‐ﾍ ﾘｌ ! !ﾌ/ ´-''"￣｀ ー ､._
_,.-―''"´ ｀ヾｌ ｌ_,.-''" _ ｀''ー- ､__
_,,..-―― ､ ノ｀ヽ ,.ィ'〈 ／｀丶､ ｀丶
,. '´ ', ／ ヽ ヽ 「 , ' ｀ー- 、 ',
「 ヽ , ' ヽ ´, ' ヽ }
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
,:::::::::::::::::::;:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,.::::::::;:':::::::::/:::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::,
／;:::::::/::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::,
ｰ '"./:::::::':::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::';::::::::::::::::::,
/::::i:::'::::::::::::i:::::::::::::i:::::::::::::;' ':::::::::::::::::::::::::::!
{::::::l:::l:::::::::::ﾊ::::i:::::::!::::::::::/ '::::::i::::::::::::::::::l
':::::::V:::::::::/__':::l:::::::l::::::::/ ＿:::::!:::::::::::::::::ゝ
〉:::::;V::::〈 ＿ヽ!::::::!::::/ ￣ ＿ '::'::::::::::::::::!
'" i::::{ ヽ:::::, ＿l｣_ヽ:l::/ '"_l｣＿ i:::/､::::::::{
ﾉ ｲヽ｀ ヽ:、 ｀´ ﾉｲﾉ,::ﾄ､::ゝ そうなのか？
}::::ｰ .:} /イ::::{
'ﾉ';::::::, ,:::::{ ゝ:、 それなら安心できるがな。
' .j::::､ .::::iV
,ィﾊ ´ ｀ ｲ.ﾄ､
__-ｲ=/ l: ｀ _ ´ :! lﾆヽ-__
__-=ﾆ,ｲニl ', ./ l二ﾆ'ﾆﾆ-＿
. ＿-=ﾆニ二/ﾆ二l 、 ./ l二二'ニニニ=-＿
＿-ニニニ二二,ｲﾆﾆニ! ./.ヽ ヽ ,: /ヽ !ニﾆﾆヽニニニニニ=-__
,ニニ二二二二/ニニニｌ ./ l_ ﾉ ∧. !二二ニ〉ニニニニニﾆﾆ,
,ﾆﾆ,ﾆﾆニニニニ＼二二l ./ l＿〈 ∧ ｌニﾆﾆ,ｲニニニニニﾆ,ﾆﾆ,
. ,ﾆニlニニニニニニ,ｨﾆ二l/ V// ヽ二ニ＼二ニニニﾆﾆ,ニﾆl
,ニ二',ﾆﾆニニニ／ﾆニニ| ∨ .lニニﾆﾆ＼二二ニﾆ/ニニ!
lﾆ二二,ﾆﾆ二二lニニニニ| / !二ニニニlニニﾆﾆ/ニニ=!
- 1372 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:23:50 ID:h03Er4Kv
-
／/ ／;;;;;;;;;ヽヽ
／ / ,,;';;;;;;;;;;;;;;;;//
/ l /;;;;;;;-‐''''く:::ヽ
,' | :. /;／ ';:::::',
{. { ::. i/ _ｌ::;::::! そりゃそうだよ。
l ', :::::. :|,,...＿ ,.:ﾆｲ:::∨
', ｒl 丶 ､ :::;:::',ｔｒ‐｀ 'ゞ１::::::! そもそも惑星改造艦隊の提督という職業は不人気なんだ。
l { ! ＼:::＼::ヽヾ" 、 !:::::::!
} `l:i :. :::ヽ､::ヽ､ヾ , /::::i,::ｌ その提督が不満を抱いて辞職したら軍が困るだろ？
ｊｲ .:::;ﾘ、､::.::::::::',￣ ｀`,.－ｧｲ::::::ﾙ' ,.､
l／ﾞ∨';ﾄ､::::::::::',､ ｀ﾆｒ1l|:::/ ／ﾉ /7
「｀`ヽ､:::ヾ＞‐イ ｀ﾚ' ,.、/. /./ //'7
_, ﾍ _ﾄ〉 iTｒゞ7_ /ー―- ,,..＿＿＿＿ / / /. {. {/ /
__,. -‐''" ヽヽ| | !| ﾚノ ￣ >、 ,' { ` ﾞ /
_,. -''" _ ヽ､Ll」／ ,､ ／ ｜/ ヽ ,'
ｒ'i"~ ,.-''" } ／ ｜ ,ｲ ゝ ／￣￣｀丶､ / ,l l 、 {
| ヽ ,.-''" | / | } ｒ`／ ヽ ｜ /」.', } ,'
| ', ／ __」 / | '／ ヽ {. /く」‐ヽ ' ,ﾍ
| .∨ ｒ''~ ヽィ l／ 「￣￣￣~ } 丶 〈 /|ヽ } 」〉 〉
―┼- ､| | | | ｜ 丶 ｀ヽ| ｀''－''" !
＼ } 丶 | | |‐''"￣￣_」 { ｀丶、| |
.＼ 丶!丶', ! ｜ └‐'"~￣ ヾ, 7 !
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
. ,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::::/:::::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::::::、
. ,::::::::::':::::'::::::::::::::!:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､
;:::::::::ｉ::::::l::::::::::::::!::' ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::､
. l:::::::::ｌ::::/.!::::::::::::l′ _＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::＼
. l::::::::::::/- V:::::::::l ー '"´ l::::ｊ:::::::::::_:::::::::::::::::,￣｀
l:::::::::::{ ヽ＼::{ l:/ ヽ::/ ヽ:::::::::::::::、
'::::::::::'.､＿_ ,. '~"""´ 〈 ｀,:::::::､ー- ゝ なるほど、確かにそうだな。
｀ ヾ、 ;' /::::､::::ヽ
}:::､ , イ::/ ｀ `
. '" ｀ ﾊ:::;:::ヽ
. 、 - ´ 'l ｀ニ-＿
、 イ l l二l.lニニ＝＝=―-､
__-/＞ ＜ ./ |二l.lニニニニニニニ､
＿‐ニ/// /ヽ ／ .!二l.lニニニニ／ニﾆﾆ､
. _-ﾆ二二//_{ ＼ ./ } .l＼ .ｌﾆﾆl.lニニニﾆ'ニニニニ､
iﾆﾆ二二//二', ./ ,ト､＿＿!. ＼ /＝＝二ニﾆﾆlニニニニニ、
lﾆニニニ＝＝ Ｖ.l./.l////／ .: /＞､二ニニニﾆl二二二二ニﾆ,
. lﾆニニニニ／ﾆﾆl＼.V//! /ニニ＼ニニニﾆ!ニニニニニﾆﾆ,
- 1373 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:24:22 ID:h03Er4Kv
-
_ -――- 、
_ -‐／ ∠三.Z ＼
／N／ ∠ ィ Z ヽ
, N／ ∠イ ﾊ
/／ , -―‐- ､ }ヽ
./´ , ／ ヽ ﾊ
. ／／ﾚZ ／ _ -―-､} Ｎ}
/ ￣ -‐／ィﾚ ／ -‐ ´ 丿 ﾊ
/ . ´ ./ N /／／ ／ ｨ l
. /ｨ , , l /ィ==-､_ _彡≦/ . l そういう事だから八幡はそちらで仕事をやっていればいい。
/ｨ/ﾚ ｲ/ ィ 代Ｚ丕ヽ｀`′ ´乏_アｨ/l. l
/' ll/N∠ /.ｲ l , -=彡 ﾚＮ / じゃあ、そろそろ通信を切るぞ。
. / l ｌ// ７/ﾊ l＼ ｀ー＝ﾆ二. . ィ N/
l / .l/ l ﾍlヽ ＼ ､＿_..',. ／／ ／
. l / { 丶 ＼ ＼ ー‐ ／.イ ／
l/ ＞ ＞ - 彳´／'´
l l ヽﾉ ///／
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
. /.::::: /.::::/.::::::::::::::::::::::::::::/ ::::::::／ ',:::::::ｉ|i:::::::::::::| ::::::::: |::::| :: | ::::::|
/.::::: / :::: |::::::::::::::::::::::::::::/.::::::／ ', :::::ｉ|i:::::::::: | ::::::::: |::::| :: |::::::::|
. /.::::: /.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::.ﾞ.:-‐…‐- _ ', ::: ｉ|ｉ::::::::::| ::::::: / :/.:::::| ::::: |
/.::::: /.:::::::::: |:::::::::::::::::::::::l |／ ＿ ＼',::::::ｉ|::::::::::|:::::: / :/| :::: | ::::| |＼
. /.:: ／..:::::::::::: |:::::::::::::::::::::::l | くｉ＾Ｖｿ｀`ヽ、 '. ::::|::::::::/.::: / :/ :| :::: | ::::|::|､:. ＼
＿彡'ﾞ ／..:::::／.:／！:::::::::::::::: : Ν ＼ ＼. ＼| :: /.::: / :/＿| :: / : /.::| ｀¨⌒
＼:::::::⌒¨¨¨｝／_ノ＾｀、::::::::::::::::::| |／..:∠／ :| :/ : /.::: | ああ、分かったよ。
｀¨ア イ:::::: { ／厶｀、 : ＼ :: | ｝／ Vｿ＾ヽ. |/ : /:/ :/
ノ.:::::::.｀､＼ ｝ ＼ ::: ＼| ｛ _ノ'/.:::: /:/／ ハイネ、またな。
⌒¨´| ::::..＼ ＼｛ 〉 /.: ／:/
|::::::::::::::`'┬ ´ ／ /／ : /
. /.:::::::::::::::::::| / :: |／ 「ああ」＞ハイネ
. ／..:::::/ :八 :: | '. ＿＿ ∧＼|
. ／⌒¨¨７／＼＼| ｀ 、 ｀ヽ , ′ ＼|
:::::::// : ::::::::::, ＼ ＼ ／
:: : l | : ::::::::::::::, ＼ 丶、 ,. '′
- 1374 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 14:24:43 ID:b+HTx1fX
- 一度関係持つと窓口としてちょくちょく使われるよねｗ
- 1375 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:25:18 ID:h03Er4Kv
-
_＿__._ _
└‐ｫ |UU `
くノ ＼ ,,_人､ノヽ
)ヽ （ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - ＜ ＞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ) て
／^⌒`Y´^＼ ._ _
ＵＵ/7
くノ
- 1376 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:26:02 ID:h03Er4Kv
-
／ ` ＼
. / ,.-'"￣｀丶､ ヽ
/ ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ ヽ
,' /;;;;;;;;;;;;;;;_ ------､', ::. .. ',
l /;;;;;;;-''"~ ｀ｌ ;. . ::::.:::.:::!
{ |;;／ | :i::::.:::::::::::ｌ やれやれ上層部の無茶ぶりをフォローするのも楽ではないが
', . Ｋ-､ | ::l:::::::::::::::|
', ::. l:ﾍﾆ;ヽ { ＿,.-_‐;＝＝! :::L::::::::::::{ それでも提督たちの不満を聞くしかないな。
', :::, l::|ゞ-` ｀''"~ｲ;:Z7`;ｱ } : .:ハ}:::::::i::ｌ
ヽ ::ヾ;l ／ | :: :::{ /::::::::{ﾘ
＼ :';∨ | .:.::::i/::::;:i;:::! _,,.. -‐''"~￣｀丶､
{＼::';ヽ | .:::;::ハ::/~ヾ|`'''"~ ヽ ｀
. | :`ヽ､ヾー- ､ ｊ/ .::/ﾘ .∧! ヽ
l| : ::::;ｲ/,ｽ` ｀ _,,.-''７ .:::/ / ｌ
_,,..-ﾘ ::/''"~ `ー‐＜ｒ､Tく/ .:／ ／ |
''"~ ',:;' ヾ,',∨,ｲ/‐' ,.ｲ }
` ７"ｒ'´ . / / /~￣￣￣￣￣￣￣｀丶､ ｌ
＿_,,..‐ﾍ / ヽ くっ ﾌ/ ヽ､
-‐==‐-
( )ﾉ
＼
''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''
´ ／ ＼ ｀ヽ､
／ / ＿`､
/ | 〃⌒ヾ
. / | | 〃 ヽ }} ,
/ /| | 乂_乂＿ﾀ ,
斗-‐ …─- |_ ¨´ | ′
| / 八 / ＼ | | ',
| | /_y苳ミ _ィ苳ミk/ / | ′
| | _ｱ んrﾊ ￣￣´ んJﾊ Ⅵ | 八 ,
八 | 圦 乂;;ｿ 乂;;ソ/ /}／ ′
/ヽ{＼八:::: , :::／ ／/=ｼ/ ＼ , ハイネ様、お疲れ様です。
/ | `ト- ⌒ｱイ /¨´/ ヽ ヽ ′
. / 人 >､ ｀ ´ rz彡} / '，
. { / /＼ （ 〕ト __ ､＜{ }／ | | | }
. ∨ / / _／}＿＿／| ＼｜ | | | ﾉ
{ _ -─‐‐/ｉ:i:i:i:/|i:i:ｉ:i:i:i:| `､_ ｜ , |／
. 八／ ／/:i:i:／ﾆ|i:i:i:i:i:ｉ:| ∨h､ / ﾉ
. ＿＼_ ／ﾉ´L／／ 八i:i:i:i:/| Ⅴﾆﾆ_ ／
／ _‐二}／_ノ く_／＼_> ＼/=| 'ﾆ／_ /｀ヽ､
{ _‐ _ ‐辷ﾉ ／ ／ ／ rｉ{リ=| ＿｣ﾆニ‐ '，
. 八/／‐=辷} / / ┌{リﾆﾆ|厂￣i/ﾆﾆﾆﾆ‐ }
／⌒〈/‐=ﾆ辷┐ ′ {┌{リ二ニ‐|ﾆ|ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /
. / ﾉ{‐=ﾆﾆ辷┐ { ┌{リ二二ﾆニ‐|ﾆ∨/ﾆﾆﾆﾆニﾆ_／
/ ／ 込‐=ﾆﾆ辷┐ {┌{リ二二二二=‐|ニ|/ﾆﾆﾆﾆ二二‐_ ＼
{ 厂二 个‐=二＞---＜ﾆﾆ二二二=‐ｲニ|‐ﾆﾆﾆ/ﾆﾆニ‐} '，
ヽ /‐二 //‐}ﾆ|ﾆニ|ニ二|ﾆ≧=---=≦‐ |二|ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ{ }
／二二// /ニ|ﾆニ|ニ二|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆlﾆﾆ‐|二|ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆニ人 ﾉ
ﾆニ二// /ニ｣|ﾆニ|ニ二|ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆlﾆﾆ‐|二|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ニ＼⌒＼
汎用ガイノイド 紲星あかり（ハイネの所有物）
- 1377 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:26:45 ID:h03Er4Kv
-
/ ,.-''"~ └､
/ ／ ..::;;,, ヽ
/,. '′ _,,::-''"::::ヽ ､ ',
l/ ......:::::::::: _....:;;∠;;;;;:::_::::::::::} ヽ ',
. i' ...::::::::::::;;;;::-;‐;ﾆ-''" ｀ヽ､{ ヽ '､
| ..::::::;::ィﾆ ‐＝''´ ヽ ', ヽ'､
{.:::::／::::{ ｀丶､ ';:. ', ﾄ,'､
l:::/:::::i:: | -ｒ;ｚミ;丶､ ＿＿_ ﾊ:. :. ', '､ヽ
lヾ::::: i { `''┴｀｀` '"ニ;ﾆ,,,.＿ }:ﾊ::. ::. ｌ:. ',
l ヽ:: {ヽ', `ー┴ '"｀/l`';::..l:: ｌ:::. ',', これもお仕事だよ。
! ヽ '､!:l` l::::: ｲﾘノ::i:::i:::. ､ヽ:::. ヾ
ｌ:. ::ヽYﾍ , ,_／::::::::i;::i;::::. ﾘ:::;;;;,,」 しかし、あいつもガイノイドぐらい保有しておけばいいのに
';:. :::i::!ヽヽ ｒ､;;,._ ,.':::::::::::::::::::';:i:';:::::::::K_
,‐ゝ ::ﾘ ｀ヽ ｀_ー‐''` _,,.ィ:::::::::::::::＿__>l:「ヽ:::. ヽ それすらしないとは、重度のコミュ障だな。
／ ヽ ::', ヽ _,.-'';ﾌ /:::::::::i;::ｒ-''=､ ﾘ ヽ:::. ',
ー―''"~ ヽ :', ｀ｒｒ へ `ｒ'／i:::ト､::::',｀` ヽ:..ｌ
ヽ',ヽ ﾄ_> } //ﾌハｊ｀ニ＝',,..__ ヽ|
` ＼ くｌ ///ｱ ｀''－-,,._
_ 丶 / {// ｒ, ｀ｒ､
「｀ ー' ヽ ７"`'ﾍ ｊ } ｒ-､ | ヽ
｜ ヽ / ', ｂ'-､｜ ￣｀ヽ | !
| 丶 / ヽ ヽ「 ! ヽ ｌ ｜
. ／/
{
. ＼{ ''"ﾟ~￣~ﾟ"''
／ ￣＼ ＼ ___ ヽ､
. ／ / ＼ [⌒＼ ＼
/ / | f⌒ヽ____ﾉ ＼
＿＿／ | |＼ 乂_ノ ＼ |
⌒7 八 ‐|--匕＼| |⌒ l＼|＼ まあ、男性の中にはガイノイド嫌いの方もおられますから
| | |__ノ |､＿____ | |_ | ＼ ＼
／| | |､＿_＼_」 ^冖ﾞ⌒| |｜ | ＼ ) 嫌いではなく、苦手で避けられているのは、まだマシでしょう。
| 八 八'冖^ , :::::::ノ / |ﾉ 八 | |＼
|′ ＼ ハ::: ⌒７ |／/ | | )
. / | 人 '⌒ ｲ / / ＿_ / ／
/ ｣_ 个: . . . _.イ ﾉ／}/￣/＼ |／／|
. { r「 /＼ ＿__／{／.: :. :./[￣´~~|￣＼＼
. 人 |⌒ミ￣〉/ｉ:|: : 人.: :. .:./ У: : :./ ｌ ＼
|: : : :∨/i:ｉﾉ／∨/＼/ {: : : :/_ ｌ |￣＼
＼: : :.|(X）| ／人＼ | 八 : : ∨〉丕丕]＿_ |＿
＿_/: : :.|x） <／ } l＼> } ∧__//: : : : : :ｌ ＼＿ | ＼
/ /: : ／V / / j／:/ (x{＿／ ｀､.: : : :.ｌ | ＼ |＿_
. ＿| : : ' (X)/ / / / (X)ﾆ=_.: :. :.＼ : : ! ＼＿＿ ＼ ＼
- 1378 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:27:24 ID:h03Er4Kv
-
／ ／;;;;;;;＼ ｀丶､
, ' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ＼
/. /;;;;;;;;;;;;;;-―‐', ::::ヽ
ｊ: {;;;;;;;／ ＿_} .::;::::::',
l::. {;;;;/ ,-';ｨ;ｧ ! .::: :;::ﾞﾄ;::::| まあ、あいつの好みに口を出すのは良くないか。
{::::. ∨__ '´"-''´｜ｌ :: ::::i;:}ｊ::;:{
ヽ:::.. ､ヽ,ｒｧ, // :::.::::ﾊ|:::::;', あかり、今日の勤務時間が終わったから
＼::..ﾞヾﾞ､ _, /ｲ ::::::/::::':::::ヾ
{`T''‐;ヽｒ'_´ {:l:::::/l/l ﾄｊ￣` 家に帰ったら奉仕を頼むぞ。
|./| :::::;ヽ､ {;|::/''"￣|
ﾘ｜:::/ｊ/ｊ＞､ィ'７{/ }__,,..-‐'''"~￣￣￣｀ヽ
',::/ ´ ',', ', く/_,,..-_'´_,,,,...__ , '/ }
` ﾉLｊ';"ﾌ ／ ヽ // /
_,.-‐''"~/{ 〈ｧ// } L_ ／ﾆﾍ_
_,.-''´_,､ ／ | ', ' | ｀''{ ＝ﾃっヽ
// ／ } , ' ヽ/__,. -┐ ￣｀ヽ ｀''－ﾆヽ ヽ
{ { { ｒ'"´7 ｒ'´ _,,,,.../ ｀丶､ 丶
ヽY/ / {''_ﾆ-‐''′ ＼ ｀ー-、 ヽ
ﾊ{ / ~ ヽ ヽ/i`
ｒ' ｊ / / ＼ {
ﾉ／|. ,' / 丶 !
// ｜| / ', }
. /'1 ヽ! / `ｧ /
----ミ
／ ￣￣ ｀ヽ
. , 'ﾞ } ＿＿
/ ＿/⌒~ﾟ"''"~~"'' ｀丶､__
. / ／ / ＼ミﾆﾆ_
廴＿／ / / | 寸‐_
＼_/ / | | | ｜ V__)}ﾆ}
. / / /| ＞--トミ | ∨ﾉ､」
/ | -─ ハ | ´"' ＼＿___／
／/ | ｜ / zzzzzミ,| } ＼__／
| ｜ { zzzzミ / イ{＿_ﾉ ≫ 八 '， はい、ハイネ様
| | ,イ乂_.ノヽﾊ/ ／／/／} / '，
| | .癶／／ , / , ﾞ 八 `､ 今日もたっぷりご奉仕するので
八:八 :ﾊ ムイ | ＼ ＼
. /／＼|＼ :圦 /(＼ '’ ｲ :| ＼ ＼ . 私を可愛がってください。
／ :| | ＼个s / /＼＼ イ | | ｜ ＼ ＼
| | ｜ _/ )(＼ ＼＼｜.ﾉ /: ｜ ＼
, 八 ｜:/ / ＼＼ ＼￣＼ /＼/ | ｜ } } 「ああ、そうするよ」＞ハイネ
. /| | ＼ 」/ / )(＼ ＼＼ ＼/ `'＜ ｜ ﾉ /
/ | | ＼__/ / / ＼￣￣ ＼_ |二`'＜ ／
. / | | _ ‐ﾆ/ ' / ∨￣￣) ∨ |二_/ﾆヽ ＼
. { 八 /ﾆ二／二二ﾆ)(二二二＿＿___ ∨ |ﾆ/ﾆﾆ‐| ,￣＼
人 /‐二/ }／-/ /ﾏﾆﾑ ＼ ヽ ∨|/ﾆﾆﾆ‐| '， `､
≧/‐ニ/ ＞`｀ﾆ-/ /-‐ﾏﾆﾑ￣~ﾟ"'' ∨二_|二| } }
／ /ニ＞`｀ /＼-/ / ﾏニ〉 厂) ＼ Ｖﾆ｜_｜ / /
. / {／ ) / / /| | 厂￣ ﾉ‐_ ∨｜_｜ ＿_／
{ ／廴ﾉ / , | | 厂￣ ﾉﾆﾆ‐_ V ＼_| 人
. 八, ﾞ廴￣＼ / ′| | | 厂￣_ノ二ﾆﾆ‐_ Ｖﾆﾆ| ／ ＼
. ／/‐ﾆ廴_ ￣) | | | 厂 _イ二二ﾆﾆ=‐ |＼ﾆ〉 | ＼
/ .‐=ﾆニ廴￣) | | | 厂￣ ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ} |二| Ⅵ | / }
. / i{‐=二二廴ノ＼ | | 厂￣ ＿}ﾆﾆﾆﾆﾆニ=‐ |二|_∧ | | /
{ ‐ﾆﾆﾆ二廴 ￣} | | | 厂 ￣ ＿/二ニﾆﾆﾆ=‐/ ﾉﾆ｜_∧＿_ ／
人 .八ﾆﾆﾆﾆニ廴_└┐ 八 厂￣＿／二二二ニ=‐ｲ ／ﾆニ|ﾆﾆ}/ ＼
／ ＼‐ﾆﾆﾆニ廴_└┐ ＼厂 ＿イ二二ﾆﾆﾆ=‐イ.／ﾆﾆﾆ／二/ ∨ / ＼
/ / / 个o｡‐=ﾆﾆﾆ廴__＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦ ＼二二／二,／{ / / }
平民女性に興味がない平民男性は汎用ガイノイドを所有するのが普通だったが
八幡のようにプライベートを重視したり、ガイノイドを嫌って所有しない者もそれなりにいた。
王国ではその辺りは個人の自由と見なされていた。
- 1379 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:27:52 ID:h03Er4Kv
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1380 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 14:30:02 ID:b+HTx1fX
- 乙っしたー。
王家は世界の真実知ってるのね。
神話終わって宇宙に出た辺りで暴露したんかな？
- 1381 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 14:32:03 ID:kphgrSJb
- 乙でした。
文明自体は探せばあるけれど、科学だけだと滅んじゃうのねえ。
- 1382 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 14:37:38 ID:h03Er4Kv
- >>1380
世界の真実は青藍神話で語られているので、王国初期から王国民なら誰でも知っています。
- 1383 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 15:09:58 ID:tviviVMe
- 乙
- 1384 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 15:51:28 ID:CqXJNjxA
- 乙
神に語られた内容を自分たちの技術と魔法で確認して、改めて感謝したわけか
しかし文章にされると恒星文明化のハードルきっつ
- 1385 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 16:04:49 ID:0USoRCJe
- 乙でした
- 1386 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 19:51:53 ID:yEj43ugr
- 乙でした
7大神が凄かったんじゃなくて、きよひーおじさんが凄かっただけって話だよね……
魔族、設計図が間違ってた生物だったし、７大神はビックマウスではあったけど道筋を立てて実行してたのは全部おじさんなんよ
- 1387 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 20:06:09 ID:xGpIlG8W
- 任せるべき者に任せるのも上司の役目だし、神様たちは独自での政治判断とかもしてたから⋯
あと神の血統を人類に混ぜ込んだのも、人類スペック引き上げで初期拡張段階を乗り切る上で役にはたってたはず
- 1388 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 20:46:29 ID:VCRwDSX4
- 乙です
これもう人類はゴールしたようなものでは
- 1389 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/08(土) 21:10:32 ID:h03Er4Kv
- >>1366 誤字修正
×王国は七大神の → 〇王国は七大神と
- 1390 ：名無しさん＠狐板：2025/03/08(土) 23:41:17 ID:hAd8LEPl
- 魔族は放っておけば害はないし、何かいい発見をしたら神の権能で成果を参照できるから
今の状況だと残しておく一択に見える。上手い立ち位置に収まったもんだ
- 1391 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 01:02:19 ID:qUF1Yq7Y
- この手の宇宙開拓モノで一番大変なのは酸素とかいう猛毒を吐き出す植物とかいう害悪生物が存在する惑星を探すことだよな
- 1392 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 06:55:49 ID:VpOq+7O5
- 乙
女王が言ってる離反して見切りを付けられた馬鹿魔族というのが人間から見た魔族の評価なんだろうけど魔族の自己評価はどうなんだろう
とりあえず完全に差をつけられて人間を恐れるようにはなってるみたいだけど
- 1393 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 08:29:10 ID:1A9PuJ0e
- 自演乙
- 1394 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 08:35:48 ID:gc2FTSux
- 結局、この宇宙は小学生の夏休みの宿題というか自由研究なんだよね
スタオー3エンドになったりしてｗ
- 1395 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/09(日) 09:46:12 ID:xlPkB5kL
- >>1392
銀河時代では清姫以外の魔族に対する評価は低いですが、魔族自身は『自由を勝ち取った代償』と割り切っています。
『魔女のように人間に都合のいい種族として扱われるのは嫌だ』という思いもあります。
- 1396 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/09(日) 09:51:58 ID:xlPkB5kL
- >>1392
そして魔族の自己評価としては『七大神や王国を相手にうまく立ち回って自由を確保できたから上出来』と自己評価しています。
実際、隷属せずに滅ぼされてもいないから結果は悪くありません。
- 1397 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 10:01:15 ID:VpOq+7O5
- なるほどなあ
初期は突っ張ってたが戦後からは王国からヘイトを買わないよう無茶苦茶気を使ってたしよく頑張ったな
- 1398 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 10:03:42 ID:yG0tv+0T
- エリザベート以後の指導者は何千？年もうまく頑張ったよな。
・・・バーンも分かっててなんとかしてたから、ゾーマ時代がやらかしすぎただけかもだけれど。
- 1399 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 22:27:59 ID:GUDdaFRv
- ゾーマも本人のミスというよりは情報の失伝による必然だから、総じて魔族はうまくやっていたと思う
エリちゃん以降の魔族は常に人間の脅威があったから力だけの馬鹿がトップにつけなかった面もあるだろうけど
- 1400 ：名無しさん＠狐板：2025/03/09(日) 22:58:54 ID:ZYe9kn5A
- まだやってるのか
- 1401 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:17:59 ID:w1jUWhOF
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
,..-=ﾆ二二二二二二二二二二ﾆ=-､
lﾆﾆ二二二二>'"⌒ヽ-､二二二ニﾆ7
iﾆ二二γ⌒＿ｿ￣｀ﾐ_ `⌒ヽ二ﾆﾆ7
》ニソ__,,'-'' , i ￣⌒》ゝ､ﾆﾆl
ｰ=ﾆ二￣ ___ノノ ∧ i i ゝう､ニ
i二i/|孑'"/__{_{ / _',｣'､ ! |ソニi
i=ﾆニ! .! / '{ i / ヾ ヽ | |ニニi
iﾆﾆニ| .l/,ｨ７テ ヽ/ 'てﾃヽ_ﾞ| !二二i 人間の時代になって２０００年がたったけど
i=ニニ| |i｀弋リ 弋ｿ ´ i! ﾆﾆiニi
lニiﾆニ! ﾄ! , / .!ﾆﾆi二i 私達下級神にとっては特に変化がなかったね。
|｀‐!=ニ| l ＼ __ ,／i iﾆ二i二l
| !｀ー|', !: :｀i 、 . ィ : : i /|-‐''´ |
｀i¨| .|,∧ i: : :} ｀ ´ !: :_/ /: | ,ィ´
,': :＞‐┘_∧',-< >(/, ':! └＜ : l
ノ''´ l＼_ ＼, `-.......-''´/': :__ンi ｀''-,,
,, - ''´ ﾉ __二{--､ 《》 ,--|二＿_｣ ｀''- _
_, - ''´ ｀7､__)ノ} {`＜__!, ｀'' - ,,_
ー--‐／ ,, ／ ／}`ｰ-‐'¨'''- ､, -''''ゝ--‐'ヽ 、 ＼- ,,,,,,,,,,,,＞
, '" , _'"_／ ／二二二ﾆ=- 、 , -=二二二＼ ヽ､_､ ＼
ー---‐'''´￣ ／ ,, イ二二二二二二ﾆ｀"二二二二ニﾆ＼ ヽ:::i`'''‐- ,,,__ヽ、
／::／:::::／-=＝＝=- ､::＼＼
/:::::/::::::::/二二二二二二∨::＼＼
/:::::/::::::::/ﾆ=-‐..::::￣:::...‐=ﾆ∨:::::∨::.
,.:::::/::::::::/:::::/::::::::::／＾^V:::::::::｀∨:::::∨::.
,:::::ｲ:::::::::{::／:::::|:::/ ∨::::::::::∨:::::∨::.
. j{:/::|::::::::::|:::/}／}/‐- ∨{:::::|::∨:::::∨::.
. j{/イ|::::::::::|/x===ミ､ ´｢_Ⅵ|::::∨:::::∨::.
j〈￣ }::::::::::}《 斤ｚ｢｀ ｨ芹Tヽ∨:∨::|::｢＼
j{::::＼_}::::::::::. 乂ツ 乂ツ ″iⅣ:::::|::|
j{:::::::j{:: }::::::::::}、 /ノ|:|::::|::| 元々、私たちは地域密着型で細々と信仰されていたからね。
j{:::::::j{┌‘.::::::‘､＼ ′ .:｢:::::|:|::::|::|
j{:::::::j{::::| ‘.::::::‘.丶 _ _ ／:::|::::::|:|∨::| 七大神の方々の様に王国を動かしていないから
j{::::::/::: └::´‘.::::::‘. ＞ __ ....:::::|:::::::|:::::: 从::::|
|::::/::::::::::::::／∧:::::‘.=ｭ /__:::::::::::::{:::::::{:::::ｲ |:::| 表立って干渉しなくなっても何も変わらないさ。
|:/::: -‐く////∧:::::∨={///ヽ ‐- ､:/／{ ::::|
|／ ∨‐-/∧:::::∨＼//∧ .:::::::::| :::|
. ′ ∨////ﾊ:::::∨////∧ i::::::::| .::/
/ }/////∧:::::∨////.} | ::::::| .:/
- 1402 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:18:32 ID:w1jUWhOF
-
l///＞'^//////_//i7´ ＿ ./ ´ヾ///}
{/／///////>'´_,｡、 <￣.ﾍ_> 人,＿ Vlｿ
V///////イ く´:.V _ヲ'. ｀'''’ .＼｀フ'l
j////////^ 〉. `'''^´ V .j_
∧/////r{ j_/.. _＞'´ j }`、 1 〉
j､,＿＿j/_,.∠=‐ '^´ ／ / l .j ｜ :}'’
ﾊl/`'ーzv ,､...＿,.. ｡ｧ'^ィ-=r/ -j-ﾊ. j! |
ﾊ/j///ｿ ﾉ -‐T^ﾞノ/.／ |/} ,ﾝﾟ }/1 j!
.ﾊj/|///へ (| .ﾚく,仏z=､ ' j! ／,｡.､ノ-:} ,ｲ
ﾊ//|j//////| -|rf^伐j7 .j／ .佝f 》'^.}ﾉN
.∧//|//////j1 ｉ.l ` ヾｿ' '≠ /7 .ﾊ| 確かに私とユウキさんの教団も
ﾄ<//j|////.//ﾊ } | ' ' ' ' ､ ' ' '// ,i{/|
〈 ´'＜/.///∧ N1、 .. ／ﾘｿ .///} ジャパン島に神殿が一つあるだけです。
j `丶、 ｀^' ＜ﾄ | `' 丶. ィ´ .7 .////|
| i _;]_ ト、 ! ./:`´.j_,:,,_ / ,//＞'^|
j._＞'^ `丶 ､,_ .|. ﾍ '、 {ﾍ／ /.ｲ } .}
__,.ノ'" ￣ ト 1 .〉 ヽ //:.{ j_,.r＜、
_,.．-‐ ' ^￣ ﾄ.ノ_..:.N`ーr< ,.｡-/'..:.,ノ1 ` 'ー- ､..,＿
￣｀¨^ '' ￢ー‐ｧ'^ { ￣´.}｀ヾ:::} {｀￣ ﾉ 丶､,＿_,.｡-‐''^
',::,__＞ィ::::::::ヽ:::::....
ィﾆ=t≧／ィ;;;;;ﾍ:::::::＼:::::::ヽ、
／::::';;＞7:. :. :. :. :. ',:::::::::::＼:::::::ヽ
／:::::::::'/>/＞-‐‐-＜:. :,:::::::::::::::｀ヽ::::::ヽ
/:::/:::::::/／/::/"ﾞ''ﾍ::i::::::｀ヽ:::::::::::::::l＜ヽ::::::,
/:''1:::::::::!:::::,'::/ ':::N:::::::::|::::::::::::::!;,:::｀ヽ:::::,
. /´ !::::::::j:::::,':/ .ｨ十-Ⅵ::l::!:::::::::::|;;;;,,::::::::::::l
l:::::::j{::::/iT i!-‐ⅵ:i'::::::::::::l;;;;,ヽ:::::::::l
. |::::::i:|Ⅴｨ示、 /んﾊ.Ⅶ|:::::::::::l;;;;;;,::::::::::::! それは仕方ないよ。
. l:::::::ｉ| {!〈.い {//} ⅷ:j:::::::l￣ ア:::::!
. |::::::::ｉlﾍ. 弋ﾘ ｀¨´ ,:/::::::::!__, ／:::::::l ボク達みたいな下級神は神が神殿にいないと信仰を得られないからね。
|:::::::::ヽ.} ､ /|::::::::i ／;;;!:::::::::l
l::::::::::ﾊ : ′!::::::7:. :＞､:::::::::. どうしても神殿は一つしか保持できないんだ。
|::::::::, i込 -‐‐- , ィ::::::7､:. :. :./::::::::::.
ｌj::::::, ,:::::丶、 ,｡o＜ .!::::::';;;;;;;ヽ.ﾊ:::::::::::::.
. i!i:::::! l::::::::::::r ´:. :.}_ ｨ:. :.}:::::'＝＝7;;;,',::::::::::::.
i.'::::| l:::::::::::::ヽ:.／レヽ-/:::::,' .{{/ー‐.¨¨ヽ :::.
ｌ.Ⅵ l::::＞-‐‐7:: ＿__ノj::::/ }} `.,::.
ｉ Ⅶ .}'´ ./ィ j:::,' }} ,:::.
Ⅷ ,' ,':《 j:/___j{l7 i/ r---ｭ___.}:::::.
Ⅵ/ ｉ,::〃 .j:{〃:: :ｌｌ |' j.{:: :: :: :: :: :ミ
- 1403 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:19:03 ID:w1jUWhOF
-
_､-- ─………─ -- ､
_､───‐fｱﾆニﾆニﾆニﾆニﾆニﾆニﾆﾄｒ──── ､
〈 ﾆニﾆニﾆニﾆニﾆニ」( )〉=ニﾆニﾆニﾆニﾆニﾆニ〉
´_ﾆニﾆニﾆニ厂｀Ｙ´￣)'冖'Ｙ´￣｀廴ニﾆニﾆニﾆニ∨
´,ﾆニﾆニ _,人__ｨゝ イ ゝ-＜ __,ﾉヘ､ニニﾆニ∨
､、」ﾆニﾆ／) )／/ 廴 ﾉ{｀ヽ ニﾆ,′
＼ ｀￣￣ ¨¨¨¨ ｲ ｉ| 「乂_ﾉ=＼|
}＞-=ﾆﾆﾆﾆフi| ｉ| i| 「 ヽ ニ|
/ニＹ´7 ／ }ｉ ｉ| i| ゝ ）ﾆ|
/ﾆ=八_」__彡' /ﾊ i| ﾘ i| ∨ニ∧
/ニﾆ二√ ｉ イ⌒ヽ ｉ|/'⌒ヽ､| i| | ﾆニ∧
/ニﾆニﾆ| | ﾊj ‐∨ ﾘ - }/＼i| |=ニﾆ ∧
. /ニﾆニﾆ=| l/_､≪芹ﾄ､＼ / _､≪芹ﾄ､ i| | ニﾆニ∧ 私たちはマイナーですから
/ニﾆニﾆ二| { { 灯ん ﾞ ＼ｊ{ " 灯ん И |=ニﾆニ ∧
. √ニﾆニﾆニﾔ 坏､ 乂 ツ 乂 ツ ﾉｿ √=ニﾆニИ どうしてもメジャーな七大神信仰に勝てません。
| ニﾆニﾆニﾆﾔ ∧ ｀￣ , ￣´ 小 √ニﾆニﾆニ|
|}h､ﾆニﾆニﾆ ﾔ ∧ __ u 刈 √ニニﾆニ,ｨi{| 地道に活動するしかない。
|.:.:.:｀ｖ ﾆニﾆニﾍ {＼ (＿） ／Ｖ /ﾆニﾆ_､＜.: .:.|
＼.:.:.|.:.｀`～､、|∧ ∨ 〕iト イ ∨ ∧_､＜ .: .:|.: .:／
. ヽｌ .:.:.:.:.:.:.:.: | .∧ ∨ | ｀¨´ | ′∧ | .: .: .: .: |／
＞─‐─┤ ＼ Vノ _､‐─‐┐ ﾘ /〆 k└──＜
, 'ﾞ................／{ (二ニ}／ ──} 〔ﾆ二) }＼.................` _
. , ﾞ..................／:_:_:＼ 〔-=/ ──〕 〔-=) ／_:_:_:＼...............´ 、
／..................../_:_:_:_:_:_:_＼ )ﾉ{ ‐─ノ ヽ(／:_:_:_:_:_:_:_:∨.............. ＼
／..................... ∧:_:_:_:_:_:_:_:_:_＼」 イ ／.:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:∨...................＼
,:::::／::j::::::::::j:::::::::::::／:::／:／./:::/ l::::ヽ'/∧!:::::::.
i::ノ:::::ｨ:::::::::::!::::::::／/∠＿ ':::/ l::::/::::ﾏ/}:::::::::.
_,,ｨ彡イ:::|:::::::::::|::::::/ / ヽ:/ j:::ﾊ:::::::ﾏ'::::::::::.
r‐‐‐-!:::::::::::l::Ⅴ ｨf竓芹ﾐ､ '/ ,j__ .}::/:::ﾘ:::::::::::.
ﾑ r'.i::::::::::::l::::{ .〈ん:.ｉr.' ｀ヽ.!::::|:::::::,':::.
l:::ﾍ. !::::::::::::Vｉ! .弋 / ,ｨf竓ﾐ.;/ '::::l!:::::∧::',
l::::::::＼!:::::::::::::Ⅵ ｀¨ .ん.ｉr.' .〉 /::::::|::::7 ::',
'::::::::::::::|:::::::::::::lⅤ 弋ノ ' ／::::::!{:::7
/:::::::r-‐i ' /:::::::::::!ⅳ まあ、そうだけど中級神より恵まれているから
/::::::::∧:. l::::::::::::::!､ /::::::::::::::! ′
/ ＿::::::∧.:.!::::::::::::| ＼ r ｧ ,ｲ.!::::::::::::' あまり贅沢はいえないね。
／ ´,;,::::::::::::ﾄ、 . ＼ , ＜´ .|::::::::::::'
/ 、 ;j::::::::::::!:.≧, ,r-` ＜＿＿ :::::. .l::::::::::::'
/ ゝ_,;j:::::::::::!__:.へ:./ ／ /‐‐ ､ .!:::::::::::'
.f≦' ヽ ,;jⅥ::::::| 〈 ヽ::::::::::'
.j ､ ニニニカ 〉 ,;j' Ⅴ:::::! ＞ |:::::::::'
/.|ニニニニ} ! ,/へ,;j'ﾆ=}::::::l ∧ / __.!::::::::'
/.ﾆ'ニニニニ{ '´ ィﾍ >≦=!::::,' ,ェ'__ﾍ,ュ | r!::::::/
./ニﾆﾏｰ──‐ゝ≦:.f´ |:::,' }:≧} }.|::::/
- 1404 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:19:57 ID:w1jUWhOF
-
＿＿＿_
,. -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝==-- .,,＿
＿_,ｘ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二Y
, -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=,.イ ￣￣, へ ﾍ￣ ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ!
くﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ / ﾄ､ ／ ∧ ／└i`寸ﾆﾆﾆﾆニ|
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／__ / .;' ´ ´ | 寸ﾆﾆﾆﾆl
ﾏﾆﾆﾆﾆニ/ <／ .:/ ./ ヾ ￣L ﾏﾆﾆﾆﾑ
lﾆﾆﾆﾆ=/ ／ ..:/ :ｉ , l ', / ﾏﾆﾆﾆﾑ
|ﾆﾆﾆﾆ／ ..:/ λl ﾄ､ i l 〈 ',ﾆﾆニﾑ
|ﾆ＞ ´ , ,.:" / jﾊ 、 | ヽ l | i ＼ ﾔﾆﾆニﾑ
＜壬__,. ィイ ／ .ﾊ /／ ! 丁¨ T7 ￢ / ｌﾆﾆﾆニﾑ
/ﾆﾆニ|ノイ ,.斗匕 |ｌ i |,ｨf芳気ﾐk′ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾑ そもそも中級神の方々は
/=∠ﾆ=| l /,.ィf笊ミ lﾊ lﾉ ):::沁 ﾘ i |ﾆﾆﾆﾆニﾑ
/∠二ﾆ=| | ｨf" ):::沁 l , / 刄シ ｌ l | |ﾆﾆﾆﾆ､.ﾆﾑ 相変わらず神殿を一つも保有出来ていないから
∠ﾆﾆﾆニ=| l ﾄ ゝ 刄シ ﾉィｲ | ; ｌ |ﾆﾆﾆﾆﾆ寸ﾑ
∠ﾆﾆﾆﾆﾆニ=l i! lﾑ ' | / ﾊ |ﾆﾆﾆﾆﾆニ寸 まともに信仰を得られていないですよ。
∠二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=l l |;ム __ | /イ.:.从|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ丶
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾄ､l |l | |: :〉、 u 「: : : : ) ﾉィｲ | : : : |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆ|:. }从 | l:/: : 〕h｡ ` ´ ／: :| li |: i : :.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆニ7ﾆﾆﾆﾆﾆ|:.. l: ヽｌ |:i : : |:!: : :.≧ｓ｡ _ ィ {: : :.l l! |.:.l: : :|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆニ７二ﾆﾆﾆﾆ|:. | l_l_: :」L:,: : :_;ﾉ 弋:..:ｌ |: :!: :.:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆニ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|¨￣| ｉ | /¨´ ﾞ*, ,*'｀l ,ﾉ￣ ` |ニ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆ=∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニｌ l l | / /- ､ ﾞ' *｡ +*''" ,ノ∠/ ＼|ﾆ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
∠=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7 ／ :l ! V :∧ ヽ ∠l ,.:-‐｛ -=ミｉ :|７ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7 / 乂_,ノ｀ヽ.∧ l／ `￢ｧ- ､ﾉ :/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7 ∧ { =彡ｲv ∧ ／｛ f´ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
`''＜ﾆﾆﾆﾆﾆ７ ／} i `ーｧ イﾆV ∧ ／ ／)ﾉ＼ /寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
、 ｀ ー-/´ ﾉ ｲ ( (ﾆﾆ∨:∧ ／ ∠ﾆﾆﾆﾆく ` ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
＞ .,＿ / ／ ノ ／｀ヽ)ﾆﾆヽ ＼ ／ ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕ｈ｡.,_ ￣￣￣￣￣¨
..:::´:::::／ｘｪ====ｘ:::::::ヽ::へ
／::::::::／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｘ:ヽ::::ヽ
:´:::::::::::/ﾆ≧‐＝＝＝=ｘニﾆヽｌ::::::::!
／::::::::::::::/::´::::::::/::/ミ彡ﾏ:::::＞ｘﾆ!::::::::､
／ /:::::::::::::/:::/ ;::::/:/ ﾏ:､::::､::ヽ::::::::::､
´ .':::::::::::::/::/::/' // ｌ:l､:::l:::::l:::::::::::::.
ﾑ::::::i:::/::::|::/-､/ l:l ヾ:::l |::::::::::::ﾑ
':|::i:::l: :l:::/ ,ｚ==ｘ`一' ､_ __,, ､!:l::l:::::::: ::ﾄ::ヽ
|:l::|:::|:::l:/ ｲ んｔ:ﾊ ｘ==ﾐ､.j/!:l:::::::::::j ｀ヾ
ｆ´ |:!:::ﾏ:|j ゞ:シ .んiﾊ }} .j/::/::: :;
ゝ !|::::::'､! ゞシ ｌ::/:::::::; 中級神の七大神に対する忠誠心は凄いけど
. j::::｀|::::::::| ヽ ′ /;/:::::::/
,.'::::::::l:::: :ﾊ _ //:::: ::/ ボクたちは真似したいとは思わないよ。
/:::::::: ::|:::::|:::..､ ( ＿ ｀_ｿ , -'::::::::/
/::::::::::::r;l:: :|ニﾆヽ .ｲ::/:::::::/
/ｘ＝ ､:::ﾍ|::::|＞:':|､ .＞ -<ﾆヽ::/::::::/:|
. /.} /.} ./.} .＞|:::l-:‐:.' ＞ｪ､｀ ´.∧ﾆ／/:::::,.'::::i
/ /〃/ / / ｌ:::!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣:∥-一/:::, ' ヽ j -,､
ﾄ┤ﾄ┤.|_,i ./ } l::l＞ ､:.:.:.:.:.:.:.:.／ﾆニ;:::/ Y { ﾍヽ .,､
ﾍ`x!:.:H:.:.ﾄ.ｊ :.| ./ / /:ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｚ'ﾆﾆﾆﾆ,::/| , {ヽ .ﾞi i. Y ､Y
ゝ.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:l. /:.:.:.〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｼﾆｊ _i__ .i .| .ﾄ┤┤j .}､
/:j∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ､:.:.〈ﾆﾆﾆﾆニニニﾆﾆﾆﾆ／ / Y:.:.:.:.:ヽ |:.:l_丿:.!:.:.:':.:/'
. /ノ:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:jﾆﾆ≧'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｼ.:.ﾑ/ }:.:.:.:.:/ .ｊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j
/´:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.: .:;ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝===＝ﾏ´ﾆﾆﾆ< l /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
. /:乂:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|'´:.￣:.:.:.::ヽ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
- 1405 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:22:35 ID:w1jUWhOF
-
.l ／ ｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.l／ ,ｨl ｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ
.l ,｡s≦ﾆl ｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ニ
.lﾆ＞''´//lﾆl ｀'＜ﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆﾆ
.l///////lﾆl ,｡s≦ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.l///////lﾆl,｡s≦ﾆ＞'::ﾆ ',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.l .',////////// l', :::ﾆ ,｡ｨl ',ﾆニ/ﾆﾆﾆ
.', l ﾊ l:::', ::ﾆ ,｡sﾆ＞'ﾆ ,ｨ ',ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ
...', l l:::', l:::::::', ', ﾆ＞'´ ::::::::ﾆﾆﾆニl ',ﾆﾆﾆﾆﾆ
.', ll:: :',l:::: ::',￣ - _', :::::l/::::::lﾆﾆニlﾆﾆﾆﾆﾆ
jl:: ',:: :ヽ ',::＼ ', -_ :: lﾆニ/ニ
. fl ', l ＼ ≦ZZzzs｡,l ', l l r-_ ',lﾆニlﾆﾆ
. l ', ',ﾄ ＼ ヽ 朽紙 ',l',l lｋ l lﾆニlﾆﾆ
.l l l ,l l:::::', ＼ﾏ. 戈ツ l lｸ l', lﾆニlﾆ/ まともに信仰を得ていないから
.', l ', l ', N:::::::l ::::::＼ //// l .lイl ', .lﾆニl/ﾆ
..', l ', l ',l:::::ノ ::: ヽ l ,' l l l ヽlﾆﾆ/ﾆ 中級神は権能をふるうのに支障が出ています。
. ', l ',l l:く ,' l,' l lニlﾆﾆ
ヽ＼ヽl::::', ,' / / ', lニlﾆﾆ
ヽ¨¨ ', '., .,'/ / '., ,lニlニl
λ ヽ -‐ / / lﾆﾆ==
./ﾆ', ＼ / ./ lﾆﾆﾆﾆ
./ﾆﾆﾆ', l '., / / ::lﾆﾆﾆニ
.／ﾆﾆﾆﾆﾆ', l: l',_,,. -‐''":::/ / ／::::::::lニlﾆﾆ
...／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ', l; ,':::::l ::::l::::/ / ／::::::::::::::::lﾆlﾆニ
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ lﾑ:::::::', ::/ / _ - ／:::::::: イ::::::::l/ﾆﾆﾆ
.lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /::::l l::::::::::::::',／／ / ／ / ',ﾆﾆﾆ
.::`＜::::::::_::;ィ::::::::::/:::::::::::::::／-= ＝ニ二ﾆ＝=-､}:::／::::::ﾏ::::ヽ
. ::::::::::::::::|:::::::;:::::::::::::::::::/:::／三三三三三.三三三ﾆヽ:::::::::::ﾏ::::::ヽ
. .::::::::::::::: |::::/::::::::::;ｲ::::/／=-::::::::::::::::::-=ﾆ三三三三三＼::::::}:::::: ﾑ
. .::::::::::::::i:::|::/::::::::://:: ;:/::::::::／:::::::::/:::::::::::::::::::::::;＜三三三ヽ::!:::::::::::.
:::::i:::::::::l::::|:{::::::::/:/::::;/::::::::/::::::::://:::::::::::/::::::;イ::;}::::i:::＜三ﾆ=}:::::::::::::.
::::;::::::::::l::::|i!::::::ﾑ:;'::::/::::::::/::::::::://:::::::::::/::::::/ |::::l:::i::::ヽニﾆ!::::::::::::::.
:::::;:::::::::;i::: |!::::::ﾑ;'::::/::::;::ｲ:::::::::／::::::::::;ｨ::::::/ !::::l:::l:::::::::ヽ=!:::::::::::::::.
.:::::;:::{＞.|:: i:::::::ﾑ:l::://:::/ ＼／ /:::::::://:::::/ |::::i!::l:::::i:::::::::}::::::::::::::::::.
. .:::::;::; ! .!: i::::::;:::::l:::/// .!/ ＼{:::::／ ;:::::/ !:::l i:!:::::}::i:::::|::::::､::::::::::ﾑ
::::::;::;::::. !::l::::::;:::::l::::i! ィ=ち＞｡!X {::/ ;:::;' i!::::/:::}:::::l::::::::iヽ::::::::ﾑ
. ,:::::/:/::::::. |::l:::::{::::::l:::i! { ,:::::::::( 心＼i/ // ,}::/l:::/:::::l:::::::::l:::| `＜:ﾑ
/:::/:/:::::::::::. |::l:::::i::::: l:::l {::::::ﾞ::::/ ',ヾ ｀ _,/;＜/:/ ;:/l::::::l::::::::::l::l `＜､
:::/:/::::::::::::::;ｲ:l:::::l::::::::l: ! 弋:::ソ′ ｼ.::::て}X ｲ:::l::::::}::::::::::l:'
/:/:::::::::::::::/:|::l:::::l::::::::i!{ /:::''::/ノ //;:::l::::;'::;::::::::::' 神が権能を行使できないなんてかなりやばいね。
:/:::::::::::::::/ﾆ|::l:::::l::::::::|.i! 弋:ソ .' .ｲ:::l:/::/:::::::::'
':::::::::::::::/ﾆﾆ!ｨ:::::l::::::::| i! ､ /.ｲ::::|:::/::/!::::::: ' 不老不死なだけで人間とそこまで変わらない状態なのか？
:::::::::::: /-=//!::::::l:::::: |､ ' ::::::::::;ｲ:/:/: l::::::::'
:::::::.／/////l:::::::l:::::::|...＼ - ‐ .::::::::::/ ﾚ/::::::l:::::::'
＜ヽ //////|::::::!:::::::|.........丶 ｀ イ:::::::::/ //:::::::::l::::;'
- 1406 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:23:08 ID:w1jUWhOF
-
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡,
lﾆﾆニヽ‐_=‐イ￣ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニl
}ﾆﾆﾆﾆ∧￣ ￣￣ヽ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
lﾆﾆﾆ/ィ .,､ riﾆ/
|ﾆﾆ/ / /l ,' lﾏ ヽ`, !､ｰ.ｺ
lニ/ 、/ l ﾊ ,'.l/ ﾏ ,.／/,r"ニヽ
lﾆ': : `ｰ＝ ﾏ ./ ＝‐´ `".i i´ﾆ `' この間中級神とありましたが
}:ﾏ: . l.ｨう灯ぅ ﾏ/ ｨう灯ぅ. ` ﾄﾏﾆ
/ll ﾏ ll 乂ツ u 乂ツ l llﾆﾏl 神威が私達よりも低かったですよ。
/ﾆl :l l /// /// ,' /.八ﾆﾆﾏ
ﾊﾆ.l l/ヽ u ～～ u / ,ｲ)/l ﾏﾆﾆヽ
/ﾆﾆフ￣ ヽ＞ ____ ＜ｲ￣￣＜ﾏﾆﾆﾆヽ
./ﾆy--_ __ノﾍ /人 ヽﾏﾆﾆﾆﾆ＼
/ﾆ/ ヽヽﾆニV,__ __ __ //ﾆ≧s｡,ヽ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆヽ
/二 l ＼}_ﾉﾆﾆﾆV ／ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ ﾏﾆﾆﾆﾆ / /
/ニ{ ',--ｲﾊﾆﾆﾆﾆﾆ=---イ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾏ .ﾏﾆﾆﾆ/ /
＼＼ﾌ ｀¨ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈〉ﾆﾆﾆﾆﾆニlﾆﾆﾆﾆﾆﾏ ﾏ二二
ヽl------ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｲ:Vﾆﾆﾆニﾏ .ﾏ
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ./乂//冖冖l l乂=ﾊ Vﾆﾆﾆニl ﾑ＼
..:／
/:/
,へ-:.:〈--=へ.ミ
／.:／ヽニ＝＼:.:＼＼
.:.:.:.:///=-､＝=ニﾏ:.:.＼:ヽ
／:::::::/:l:.|:.:| |:.|:.:.i:.:.:ﾑ:.:.:.:.＼━━━━━
／ イ:.:.:i.:.:|:.|:.:| |∧ﾏ:.:.:.:}.:.:.:.ト:. ＼━━━━━
' |.:.|.:|:.:.!:|⊥ ⊥Ｌ| | :.|.:.:.:.|.:.:.i━━━━
|.:.|.:|/ | ! | l| ﾘ }.:.i.:.|:.:.:!━━━
ﾏl:.｜| ''亡l'' '亡ｌ７/.:.|.:.!ア|━━━━ うわー。
ll:.八|、 , /.:/:|.:.|.:.:ﾑ━━━━━━━━
/∧.:.圦 / ｲ:.:.!.:.|:.:ﾏﾑ━━━━━━━ .. それはないわー。
/.' lﾏ.:l:个 -‐- イ:l:.:,'.:.:.|:.i.:|ﾏ:.━━━━━━
/ !:ﾏ:l.／i:i:`ﾄ- ＜.:i:i:i/:/.:.:.:.|.:|.:| ﾏﾟ｡━━━━━
|:.:ﾏl.:ﾏ/:/ﾆXニr=/:/ア.:.: |:.|.:| ＼
抖 ﾏ イ////／ /ｲ_/` - ＜:.:|━━━━
ト､/ ﾏ＜￣´ / f∧ ﾏ:|━━━━
|ﾆ{l i /< /´/∧ / |/ニ/━━━━━━
|ﾆﾑ斗-/==ヽ -====-－:.､_ /ニ/━━━━━━
{fi:i:i:i:i:/ ＼:i:i:i:i:i:i:i┫
. |ニﾆﾏ､ _ _ イ{ ヽニﾆﾑ━━━━
/ニニﾑ ￣￣ ﾑニニニﾑ━━━━━
〈ニ／,ﾆﾑ Wニニニﾆ八
- 1407 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:23:43 ID:w1jUWhOF
-
＿__ ,. -=ﾆﾆﾆﾆﾆ=- ., ＿＿＿__
rf≦ﾆﾆﾆﾆ≧=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｘﾆﾆﾆﾆ≧ｫ
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ寸ﾆﾆニ|
|ﾆﾆﾆﾆニ∠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ三ﾆ=-=ニ三ﾆﾆﾆニ寸=ニ|
|=/ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆニ＞ ' /ヽ／＼ /`'^i ｀ '＜ﾆﾆﾆニ7
l/ﾆﾆﾆ７=ﾆニ∠!`:.､ / `' ｲ l ／L 寸=ﾆ{
/ﾆﾆニ7ﾆﾆ／ l ¨´ | 寸ム
ﾆニ二l=／ | ｉ / / i ヾ | ﾏ=ﾑ
ﾆﾆﾆﾆl/￣￣ ｀ /| i / :/ l! ∨ ￣￣ﾏ=ﾑ
ﾆﾆニ/ / :| |/|／ ＼ ｌ| i | ', ﾏﾆl
ﾆニ７ / / 厶斗匕!:ｉ ｀ﾒ:∟L|__:| i lニl
ﾆ二l :/ / / |ﾉ |ﾊ / |,从ハ,| | :|ニ|
ﾆニ| l l kf斧芋气ﾐ | :| / ｨ斧汽ﾐxi| l :|ニ| まあ、中級神の現状は気にせずに
ﾆニ| | ,ｲ 伐 ノ i!:::l Ⅵ ／ ﾉ i!::} 刈 ∧ ｌ二|
ﾆ二l | ( l! i l と弋::::ソ l／ 弋:::::とつ / ﾉｲ二| 私たちはマイペースにやっていきましょう。
ﾆニﾑ, ﾄ､｀| i | V :/:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/:/: / ／ｌ=ﾆﾆニl
二二ﾑ|=Ⅵﾊ从 ∨:/:u:/:/:/:/:/: ' :/:/:/:/ ｲィイ /=ﾆﾆニﾑ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ ＼! _ _ /::: | /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
ﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾑ i ＼ (__ 二ニ二 _) ｲ:: ｌ仁ﾆﾆﾆﾆﾆ彡ﾍ
斗‐ ''¨´ V ト､:.:`:s｡ イ l:: /´ ＿＿＿, イ
, -―― ､}ヽ | :i:. l_,.≧=- rf'´ / !: /` ＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ヽ
／ } :| |／ ヽ ／￣ ｀ヽ |:/ｲ ｀ '＜＿::.. ＼
／ /:ｲ / ｀ヽ八／ ∨ヽ! ¨フ::.. ＼
イ ／ l 乂l ｀ヽﾉ 人／ lニ|i `ー＜::.:.:.:.:. ＼
/ ／ r―‐| _｀ヽ人 .人／ _ |ﾆ:|∨ .,＿__＞:.:.:... ＼
／ ∠ l｀ヾ::.| ｲ }_ﾉ∨(::. し'´} |ヽ|__V ＼:.:.:.:.:.:. ＼
_,. 斗匕ﾆﾆ(￣l::.|__ /}ヽ／＞i:ヽ |.:}{ ｀ヽ ｀ヽ ＼:.:.:.:.. ＼
'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ`i＜ lヽｲ-|ﾆﾆ( ,ﾉ´￣`ｰ}ｲ ｀T/ヽﾉ ￣｀ヽ ＞:.:.. ＼
/::/:::::::::::::/三三三三三三三三=l:::::::::::::::ヽ
/:::/:::::::::::::/==-＜::::ﾊﾊ::::::＞-=ﾆ三!:::::::::::l:::lヽ
-=彡イ:::::::::::: /イ::::::::i:::/｀ﾞﾞﾞ´';::::i::::::::::ヽﾆl::::::::::::l::l:::ヽ
/:::::::::::::/:::l::::::／l:/| | | | ';::ﾄ:::l:::::i::::::::}:::::::::::l::ﾄ､::::.
l:::::::i:::::::i:::ｲ:::/| | l:{| | | | | }:| |ヽl:::ト::::::l::::::::::::l::l ｀ー-
|::i:::l:::::::l:lイ::l￣ T´| | | | ｀T￣ }:l｀ヽ:l::l::::::::::: l:l
l::i::::l::::::l:l ,ィf示ヾ| | | | | | | |,行示ヽ､!:l::::::::::::l:l
_」:|:::ll::::::l! ! {_ﾉ沁| | | | | | | | {_ﾉ沁 ! }::::i::::::::l:L_
‘，l::::l:l:: l 弋z::ﾘ 弋z::ﾘ /::/l::::::::i:l /
ﾄ:!:::l::l::ﾊ ﾟ｀¨ , ¨´ﾟ /::/::l::::::: ll/ そ、そうだね。
l::l::::l:::l: ﾊ u / ',ｲ:l::::::::::i!
l::l:::::l:::ヾ:ﾊ u ／ ｲ:l:l::::::::::j よそはよそ、うちはうちだよ。
l:l::l::::l::::l:::lヘ ～～ u ／::l::ll::::::::::i!
ll::::l::::l::::l:::l--＞ ィニ}:::l:::l::::::::::i!
|::::ll::::l l{ニニニ| ＞ . ＜ .lニ/:/:::l::::::::::{
|::::l::l:::l:＼ニﾆ=-＞-==､ -{＞ー-:l::::::::::/
. |::::l::::l:::|:::::.｡s≦//＞-===〉〈=//=ニ|::::::::/､
|::斗ﾋ|:::|｀ヽ////////////////ニﾆ!:::: / ',
/´ |:::| ‘，/////////////ニニ|:::::/ ',
王国は七大神を筆頭に多くの神々が所属する多神教国家だ。
七大神の直属の部下で信仰の確保の為に動けない中級神を除いたすべての神は自分を信仰する教団を保有していた。
各教団は青藍神話という共通のフォーマットを持っていたが、教義はそのぞれの神の特色が出ていて
各教団の信徒たちは自分が信仰する神の教えを尊重していた。
- 1408 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:24:13 ID:w1jUWhOF
-
iヽゞくi
,r‐''"／∞ ',
ヽ ,ｲ ゝ ',
,-､ソ/ l
ﾑﾉ ,ィ'ゝ l
ヽ´r'´彡 r ‐､ ,l
ゝ､r-､ i ! ',､__ヽ,ﾄ‐‐､__,,.---‐‐‐''"´7 ゝ､
,,.-‐'"´ｿ,.-'"´￣｀'"｀"''..ーﾒ‐､ー‐ｧ 彡/´ ソ
￣／:::::::::,::::::,:':::::::::::::::::::::ヽ:::::｀ヽ ´ IIヽ ヽ
/::::::::::::/:::::i:::::,::::::::::::::::::::::ヽ::､::::ヽ 》.l ィ
私は女王にして天空神の巫女 ,':::::::::::::::i::::::i::::,'::,ﾍ:､,::::::::､:::::',::::':,::::', r'ｿ ヽ
i::::::!:::::i::i::',:::i::::i::i ヽ::i:::::::::ヾ:::::i:::::',:ﾄ､_,.ｲ'"´
ヴィクター教団のトップよ。 i::::::::::,/,,.-=ｧ=-､i ﾉ::::＿::r‐､::::i::::::i _ ヽ､
ヽﾍ〃 ヽ !::::;! ｀ イ´:':::::ﾊ ヽ,'::::::i/､"'ー‐､ゝ
丿r=i `ｰ' '､__ンir=ｿ:::::::::::::ｿ
_______ 〈::`‐', "" ＿, "",i:::::i::::,'::::ﾚ'ﾝ
r''"´'ﾌヽ ヽ r!ゝ|r‐k＞､ ,ィ´i::::::i::,'::::::::::,'
,ィ' '´,ﾆ⊇.ゞ､ﾉ i'! /´ ,r'｀￣￣|y´ヽ/:::/乂r､:乂
ﾉヽ、 i ヽ!!!,,.-‐ﾒ／'! iﾐ_,,---'"ヽ ／ｿ /::::/ ﾞ /〈i`､:::ヽ
／￣￣￣｀"'ー､ ´ ヽｿヽ ゝｨ-‐'i ゞ,ィ´ｰｿ ｀i i`ー' ／:::,ィ' ﾐ/ jゝ､ヽ:::::ヽ
／´,,..-‐''"´￣ ____,,..-‐‐‐‐‐‐--､ ＼,ヽ､___ｿ`,,.-‐'"´,r'"´ .ヽ,ィ'´,' r'´::,ィ',,-‐'"_ゝヽ:人::::::::ヽ
／.:.:.:.:.:.:.:｀￣｀'"´ﾊ‐‐‐､∽ﾟ∂ ∞ ヽ｀"'ー‐‐､ヾ ヽ,/ i i .,' i:::ノ,ィ'i_r‐'"_,ィ'´ゝ:::i:::::::::::ヽ
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィ'´‐ゝ.:.:.:ヽ 盃 ∮∪ ',.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ﾐ ﾉ ',ﾒ,,..-‐''ﾊ::i''"´ .,ィ'´. ,ﾚ´冫::i::::::ﾊ:::::〉
,,..-‐ﾒ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ_ ﾐ 呪ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾙ'´ヽ ν ,ィ'i /ﾍｲ^‐'" !::! / .,' ,ィ'´jゝ/::::::i:::ﾉ i::ﾉ
.／.:.:.:.:.:.:.:.:.r==ｱ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ^∽ ∬ゞ ヽ.:.:.:.:.:.:.:弋｀´ヾｰ‐'"ヽ､／ _ ヽi / ir'ｘ少' ./::::::,'ソヽ )/
`､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`守x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i α σ 巫 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀"'ー､ ,,..-‐''"〈 丿 i_,ィ'/ 〈,ィ'´
｀ヽ /｀i"´ヽ_,ﾍv､_ ヽ.:.r､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ﾛ | ☆ | ﾛ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:冫''"´_,-、 7'｀ヽ ノ i ヽ
i ヽ ヽ i__ゝ 7, ヽ:',i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ´ ｀ ,i､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´!!iィ ヽ_ｿ ﾌ‐'" .,ィ'i ,'/し ヽ, ＿＿＿＿
i ｀ヽ._ﾄ､,r､_,rｿ-､ ヽ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ,ィ⌒ヽ,⌒ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i `'´ ﾒ､,r''"´ｿﾉ ,ィ'´ i ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀"'‐‐‐‐‐､
ﾚﾍi'!ソ´ i iゝ ヽ‐.ｧゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ,/ ,r､_ヽ,r'ヽ､__.:.:.:.:／ ,,..-‐''"´｀ ､彡ソﾐ i ∠,ィ'´ ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:,-､.:.:.:.:.:.｀"'‐､
冫´ i i lヽ〈ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.i ヽ ,ィ´!!!!!!ヽi!!!!iゝ ＞´__,ィ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ乂‐'"´￣｀ 7/ｿ^ヽr＝＝＝ｭ _.:.:.:.:.:.:ｿ
ヽﾍｿi .iヽ /´ i.:`'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ .ヽ!!!!!!!!!!ｿr''"／.:￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.'.:.:.:.:.,.:.:.:.:i ｀"'‐‐､ ii l ｀"ヽ=､_____,,r'. ｿ.:.:.:.:,'
／ i i i ゝﾍ/7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ .￣￣´ ／.:.:,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ﾄ､__ l トゝ-ｿr'´ノヽ.:.:.:.i
ヽ_ i i 〈~.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀"'‐､_,ィ'.:.:.:,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.ヽ i ｀"ｱ i! l｀ ﾄ､_ｹ´ｲ´-‐ﾒ.:.:.:.:i
i i/ゝ ヾヽ.:.:Yﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ ､i ,i￣´ ヽ ｿヽ_____｀''"´.:.:.:.:.:.:ヽ
i i ヽ ソ ヽﾍ´.:.:.:.:ヾ‐‐‐､iヽ.:.:.:.:.:.:,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.ヽ i ｀i! ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/´､______ノゝ ヽ ヽ.:ヽ;!.:.i´ ヽ.:.:.:.:.:.,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:ヽ ｀ .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r､.:.:.:.:冫
ゝヽ r==冫 i''"´ヽ ヽ､_.:.:.ヽ i'"ｱ`-'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',.:.:.:.:.:.:ヽ ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽi.:,ィ'
ﾌ､____,.ﾑゞ｀"'‐‐ヽ ｿ ヽ.:.:l i.:.i !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.ヽ i! /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:.:／
/ /ｿゞ ヽ/ `-'ゝ ヽ｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i/／
／ヽ､ ,,..-‐':::::::ヽ ヽ_/ヽ ', i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:ヽ､ ,ィ'.:.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:/
,ィ'´`‐''"´::::::::::::::::::ﾉ ヽｿ ,ィ'´i ヽ.:iヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.ﾄ､.:.:.`ｰ‐´.:.:.:i==＝=i/_.〈
. /:==＝=.'':::::::::::::,ィ'´ _,ィ'´ ﾄ､ ヽヽi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,',ィ' ヽｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀"'‐､
ヽ､::::::::::::::::／￣ ,ィ'´:::::::::::::::::ヽ i.:.:ヽi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./i.:.:.:.:.:.:.:冫
`ｰ‐‐‐´ ／i::::::::::::::::::::r=､:ヽ ヽ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..-‐''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i/.:.:.:.:,ィ'´
i::ソ::::::::::::r‐''"::::,ィ' ヽ ｀"'‐､r=ゝ.:.:.:r==ｱ.:.:.:.:.:.:.:.:!,,..-‐''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..-‐''"´
ヾ::::::::::::::::,ィ'´ ｀"'‐､ソ､｀"'‐､,r-----､.:iヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾛﾛ,r‐‐､f=ｿ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ィ'´
｀￣￣´ ￣ヽ `､/.:.:.:.:r==ﾌ.:,-‐''"´ ｀"'ー‐‐‐‐‐''"´
ヽ､,,..-‐''"´
その教団の中でも天空神を信仰するヴィクター教団が最大勢力で、ヴィクター教団のトップである巫女は女王が兼任しており
それに次ぐ勢力が他の六柱の女神たちを信仰している教団で、その教団の巫女は公爵が兼任していた。
- 1409 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:24:51 ID:w1jUWhOF
-
＿_ _ノ「〕
／.:＿_＞''"ﾟ~￣~~"''～､
＿＿＿/__/:／ .:.:.:.:.:.:. /.:.:.＼.:＼.:＼
[ [:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ／ .:.:.:.:.:. |.: /.:.:.:.:.:. |.:.:.:.ﾟ:,.: ＼
[〈:i:i:i:i:i:i/.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.|:/ |＼／ |∧.:.:.ﾟ,.: |.:＼
〕〈:i:i:i:7 .:.:.:. |.:.:.:.:.:.|x扞ミ､ :/ xミ .:ｉ.:, :.:i⌒
〕〈:ｉ八.:.:.:.:八 .:.:.:_| Vrﾘ ﾋ} ﾊ:|/.:.:.| .. 上級貴族が権力を持つのは認めるけど
/〕〈:i:∧.:.:.:.:∧ノ八 i〉{/⌒＼|
／(＿_／.:.⌒~| |＼.:.L V:i:ｉ:＼ _ 八:i:i:i:i人 権威だけは王家と公爵家が持つわ。
〈.:.:.:.:.／ :.:.:.:.:.:./| |.:.:.:.:.:.:.∧:i:i:ｉ:iﾊ ´ ｲ:):厂:.:.:⌒＼
￣ /.:.:.:.:.:. / .| |.:.:.|.:.:./.:人ﾟ¨二ﾆ=-く:/_ ∨: | ＿__
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/| |.:.:.|:.:.:.／￣＼.:.:|＼￣＼＼ | :八┌| | |
／/.:.:.:.:.:.:.:.:／ '/.:.:.:.:.:/ |:八:i:i＼:i:ｉ:＼〉/ |｜ | |
/^７／￣￣／／.:.:.:.:.:_|＿_ /L〕,,,,／⌒「⌒＼(＼ |
/ ／／⌒7.:.:.:.| ＼/../〈:i:i:i:i:i:i.:. `〈⌒ヽ＼__ |／)
_/ / .:.:.: /| ∨___〉i:i:i:i:i:i:.:.:.:. ＼＼Y＼ ／
〈/ , |.:. /jｉ| /- /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ) /:| :. ＼
〈| |. 人.:(:i:i厂￣＼ /＼(:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:ｉ:|＿_／.:.八:::. ＼
／| | | ＼∥ /:i:ｉ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/.:'，::::. ＼
／ | 〈＼_>┐ /:i| |／ :/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:.:.:.:'，::::.. ＼
| ｜ ＼,／ ／:i/／ ∧:i:/:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/i:i:i:.:.:.:'，::::::::::. ＼
| ｜ ⌒／ 厂|/:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:i:i:i:i.:.:.:.:.＼:::::::::. ＼
／ ｜ ＿＿／ ｜./:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i／~二ﾆ=- _ .:.:.:.:.: ＼:::::. /
／ / | ／:i:i:i / /./:i:i:i:/:i:i:i:i:i:／ ｀`～､、〉＼: /
. ／ ,｜ / ／:i:i:i:i:i: | /:i＼￣￣厂 〈i ∨ / ∧ |
. ／ / .| ./ ／:i:i:i:i:ｉ:ｉД|: /:i:i:i:i:i＼:ｉ/ ＼ ∨___/ 〉
／ / | / ＿):i:i:i:i:i:i:i:i:Д〕 /:i:i:i:i:i:i:i:i:/-‐=＝ﾆニニニニﾆ＝=‐- _}:i:i:i:｀`～､(
| ./ ./ ／￣￣￣￣ Д〕 /:i:i:i:i:i:i:i:i[_ -=ﾆ￣:i:i:i:i＼r―――--:i:i:i_〕:i:i:i:i:i:i:i＿＼
| / /| _.､-''" Д〕 /:i:＞--/:i:i:/:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i|:＼／i:i:i:i:i/
| ./ / .| -''" Д〕二二∨:i:i:i:i:i:i:/／/:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:i:i:i:ｉ|／|:i:i:i:i:i:i:i＼
|. ./ / | ／￣＼ /:i:i:i:i:i:i:／:i:/:i:／＿／￣￣￣:､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:∧:i:i＼:i:i:i:i:i:i:ｉ|
|／ ___.〈 .| r' |/|:i:i:i:i:／:i:i:i/:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／⌒＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i: /∧:i:i: ｀`～､:i|
/| 厂:i∧ .|_ r' ／:/:i:￣|:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::::::::::: ＼:i:i:i:i:i:i:i:i/:i 〉／:i:i:i:i:i:i:｀`～､、
. / .| |:i:i:i: ∧｜二ﾆ=- ＿＿____ﾉ ＿ /:i:i:/:i:i:i:ｉ:ｉ|:i:i:ｉ:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／:::::::::::::::::::::::::＼:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
/ | |:i:i:i:i:ｉ:∧:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽとД彡:i／:i:i:i:i:i__|_／:i:i:i:i:i:ｉ:_.､-''" ＼::::::::::::::::::::::::::: ＼:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
. / .| |:i:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: Д:i／:i:i:i:i:i／|:i:i:i:i:i:_.､-''" ＼:::::::::::::::::::::::::::|:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
／ .| ＼:i:i:i:i:i:ｉ∧i:i:i:i:ｉ:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉД:i:i:i:i:i:i／::::/:i:i:ｉ／ .| / ＼ :::::::::::::::::: |:i:i:|｀`～､、:i:i:i:i:ii:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i |
/ | ＼:i:i:i:i:i|＼i:i:i:i:i:i:ｉ￣￣￣￣Д:i:i:i:／:::::::/:i:／ | ,:|: ＼ :::::::::::: |:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:｀`～､、:i:i:i:i:i:ii:i:i:/
| | |:i:i:i:i:| |:ｉ:/￣￣￣￣￣Д￣::::::::::::/ ｜ / |: ＼:::::::: |:i:i:|:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀`～､、/
| | |:i:i:i:i:| |:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉД :::::::::::: / | ' |: ＼::/:i:i:i:i:i:i:i:i: ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ／
.＼ | ＼:ｉ:ｉ| |￣￣￣￣＼:ｉ:ｉД:::::::::::: / | / | ﾊ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ＼:i:i:i:i:i:i／
＼ .| ¨| | ヽД::::::::::::/ | :/ .| : '，:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
. ＼( ＼( Д￣￣ ﾉ i | { '，:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
. ＼ ＼ Д / { } | } '，:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／
七大神の巫女という役職は王家と公爵家の特権になっており、これこそが王家と公爵家の権威を支える生命線だから
王家と公爵家は七大神の巫女という立場を手放さなかった。
これは七大神の巫女が王国建国前から続く伝統によって極めて重要な役職だったからだ。
- 1410 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:25:31 ID:w1jUWhOF
-
{`'rｧ─- ..,,_ _,. -‐rｧ
[｀l.:. :. :. :. :. :.｀ヽr::‐::､ ,..: ''´:. :. :. :｢>
＿,くY :. :. :. :.｀ヽ,:. :. 〉‐‐く :. :. :. :. :. :.K}
＼: K] :. :. :,,::''"´￣::｀ヽｰ'::￣:`:.＜;: Lｲ
〉;ｲ_〉／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ}
7:::{V:::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::',
|::::/:::::::::::/:::::::::::;ｲ:::::::ﾊ::::::::;ﾊ;::::::::::;::::i
!:::l:::::::::::::l::::::_∠_ !:::/ !::::/__ i::::::::ﾉ:::::! 各教団は巫女と神官で構成される。
!:::|:::::::::::/::／＿_ ﾚ' ﾚ' _ ｀!:::::/::::ﾉ
〉:::!:::::::ｲ'´l '´ ` , ´ ｀ l:::/:|;/ 巫女も神官に分類できるけど
!::八:::::::|__,l､"" ＿___ ''ﾚ_|;:|
/:::::::::'､くrｰr' 〈 ｿ ,.ｲ:ｰr7 七大神の巫女は別格だから意図的に分けているわ。
,':::;ｲ::::::::）|::::| ＞ ､., _ __ ,. イ::l::!:::/ﾉ
ﾚ' l::::/rｧゝ,| :ヽ, ＼__/ ｀!‐-,ﾚ'´
V l/｀ヽ､ :. :.＼ /､_)､,ﾉ :.Λ
〈l ヽ,_,rｧニニニｽヽ,ﾄ､
i >､ ﾉ`ヽ､.,__＿___,,.ｿ!´| ､｡,
,'<＿',／ 〉-‐‐'7ー'´ﾌ '、 ;'´::_;ヽ,
/.:.ヽ、 ;'´ / ﾉ ´￣｀ｱーi'´ ・ ＞
／.:. :. :.l /'ｰr‐'´ / つ､ |
>､:. :. :. :＼ l Λ | '´ヽ､.,_ _,ノ
／:. :.｀>､:; :. :｀ヽ､ |／:.〉 ＼ !`>‐-‐^ ^
/:. :. :. :/l.:. :.｀"''ｰ-｀ヽ/-‐く ｀ヽ､.,___V
__ _／ ヽゝ,
_ _,.r--､_r'´___iｧ'___ |(__
)「 ｀＞'::::::::::::::::::::::｀ヽ､ ＼;｀ヽ
ﾉi_／ ....::::::::::::::::::ヽ」(:::ﾊ
}y'::::::::::/:::::i:::::::i:::::::::i::::::ヽ､::::iヽ;:!
/:::::::::/:::i:::ﾊ:::::ﾊ:_,ニ_ﾊ:::::ﾊ::::| ＼
/:::/::::ﾊ-ｪ:;! V'´{ ,ﾊ!､!:::|:::::ﾄ､ ,.ｲ( 建国前の黎明期は祭祀は一人の巫女が取り仕切っていたわ。
ｲ::::i::::::!Y'{ ﾊ ｀ｰ''´ 「_i:::::::i､_/(|
L.へﾚ:::i 'ｰ' . "" ﾄ┤イ:::::´ﾊ . しかし、建国と同時に体制変更を行い
L.ﾍ." - ,.ｲ|::7､:::|::::::::|::|
. |:::|::｀7'ｧ‐--r''´ .i／ﾚ'⌒ヽ;:::!::| 巫女は特定の神に仕える最高神官になった。
＼ |:::|ﾍ.|::::::!ｲ7 .／/:::/ ﾊ::i:::i
＼.＼ ,..､ |/ !::::::ヽiY[]､__/,./ /|::::|:::|
＼./ /ヽ._ ﾊ:::::|/i/ .ﾊ::i^ヽ､__ /､|:|::ﾊ::|
! ' r !__Y:::!/ム__」/ ｀ - ｀ヽ7:ﾉ| |/
｀ヽ､ｲ ＼'li／7::ﾊ,. '"-‐ ヽ ｀>'
| !::＼,へ､/::／ /!
', ヽ.,__>､ >'´ヽ､ヽ ..::: ,'」
ヽ､___ Y ,ﾊ_ l i:ﾊ
／/>ヽ,__rへ! /::::ヽ.
／:::/::::7 ＼ >､. /:::::!:::::ヽ､
)｀ヽ‐-､..,_ ＿＿,,,.---i
.)_|{ ｀"'＞二＜'"´ } (
.) |{ _,.-‐'"´:::::::::::｀"'ヽ、 } (
)|{／::::::/::::::::::::::::::::::::::::::＼ } ( 教団は神殿を拠点に活動を行うけど
／,:::::::::::/l:::i i:::::|､:::::::::::::::::::::l .} （
/;'"i::i::::i:::/.l::l ヽ::l__x::::::::::::::::::l_ノ 各神殿は神官長がトップになり、その部下として神官が働くわ。
.l:::|:::|:〈─'.,_ ﾊ _,. ｀'rｺ::っ::::l
|.ｌｌ:::r‐i.,.-‐ ´￣ヽ |.~|::::::::l 神官になるには、神官見習いから初めて、一人前になると神官になり
ﾚ' .〉i~l " __ ゛゛u| |:::::::::::ヽ、
./::| ヽ、 l'"__｀) .ｲ |::::::::::::::lヾ その神官の中から神官長が選ばれる事になる。
/i::::|___|:＞-. ._. r'´ |__.|::::::::::::::l
.|::<二l／ﾉ ヾ,＼二>::::::/ﾚ
／l::/::::l .＼ / /:::::::::／-､
/ .ll::::::l 二 .|::::::/)i l
| _|l:::::lｉ ./´ ｀､ l:::::l ( l_ .|
| .|ｺrl::l li / .〉.‐〈 l }ヾ (i r| .|
| .| )‐/ //V .l ＼)'" .｀l |
| .|/ l ./ l | l .|
- 1411 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:26:01 ID:w1jUWhOF
-
_
人）
＿_ _,, - ‐ ￣|こ）
. /二ニ＞ ――‐ ＜二ニニﾆﾆ|こ）
/ニ=／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ二ﾆﾆ=/ｨﾉ
. /ニ／ :::::::::::::: /::::::i| :::::､:::＼ニ/ﾁj ここからは七大神の教団の例になるけど
/ﾆ,ｲ:::::/ ::::, ｲ::/! :::/|:::/::::ヽ::::∨ア
. /ﾆ/_| ::/:::::/__ﾊl. l:::::ｌ l::「下::::::.:::l彡 七大神は大物で神殿に神がいなくても信仰が得らえるから
にftﾒl :::} :::l´ ｀l ヽ〃⌒ﾐLｌ:::::ｌ::ﾄ､
~~/.ｌ::::[~~l弋込ﾗ 它万ﾊ~~] :lﾆ＼ 各地に神殿が建てられた。
/.ﾆ!:::[二ｌ ｀￣ , ￣´ ,'|ﾆ」:::!ニﾆ〉
. 〈ﾆﾆｌ::::Lﾆ入 ｒ ， 〃::L_ｲ::lﾆﾆ/ その結果、神官長が増えたから彼らを纏める神官が必要になった。
ヾ1 :::l::::::ヽ:::≧ - ≦- ､/:::/:::!,／
|:::::ヽ、:::l´ 〔ﾉ { 〕 从/l]::j
lﾊﾙ'[l从l ＼ ／ |l] ＼
r ､／ [l ／只＼. /l]. ＼ｒ-ｯ
. | ＼.. [ｌ ／=〔//〕ﾆ＼/l]. ／ ∧
／ ,X´∨ﾆﾆ// /∧ニﾆ l｀X／ ∧
. ／ /. {二ﾆL/// 」ニニ.! ＼. ∧
. | l lニニニニニﾆﾆﾆl. 〉 〉
| ∧ /ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ , ' /
| ∧. /ニニニニニニニニ∨ /
.. | ∨ニニニニニニニニﾆ〉 /
/./:.:.:.:.:＞:::::::::::::::::::::::::::＜:.:.:.:.:.:.:ヾ:.:ヽ
j.:.:.:.:／::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::＼:.:.:.:.:.:}}:.:.}
/.:.:.:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:.:.:.:}}:.:.j
〈.:.:.:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V:.〃:./ 中世の頃には神官長の上に神官団長という階級が既にあって
{.:./:::/::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::V.:.:./
Y::::/:::::::::::::::::::::/｀i::::::::::::::::::::::::::::ト:./ 神官団長が各地で神殿を運営している神官長を纏めて
／:i:::::!::::::::::レトL!! j/:/_/::/:::::::::::∧
/:.:.:/:::::l:::|:::::从ﾊハ //:/://:/::::::::/.:.:＼ 更に巫女の補佐役もやっていたわ。
く:.:.:人::::i:::i::::ﾊ弋テ /弋テｨ:::::::::/:.:.:.:.:.:ヽ
r∠＿:::::＼i:::!:::ﾊ ￣ ￣ /::::::∧:ヽ:.:＼:ヽ
／/ ＼::::!::i:::::}」 ′ /::::::∧ ! ＼⌒ヽ
, V:!::＼ ＼ rｧ イ::::::/ } } ＜ヾ＼
{ 〉:i::ヽ::ヽ <／)￣ /::::::/ j j )〉::
ヽ 彡ニミミハ::i / /:::::::/ / /ｰ- ＿ )〉::
〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉:ヽ /／ Y::::::::/ / / 〈(:::::::::)〉:::
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.彡:.:.:.ヽｲ´/ /:::::::/／ ／i 〈(:::::::)〉::::
/:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:/:.:ヽ /:::::::/ ／:.:// 〈(::::)〉:::::
_＿ ／「|、
「|￣＼＿_ ,.::'"´::::::::::｀ヽ. ／ ヽ＼
r'/ ＼ ｀ヽｧ':::_;;:: -─-＜ ＼＼
|_| ＼ ＞''"´:::::::::::::::::::::::::::::`'＜ ＼＼
| | ,.:'"::／:::::::::/:::::|::::::::::::';::::ヽ;:::｀:..、 |__| ところが宇宙開発が進んで領土と人口が爆発的に増えると
|_| /:::::::;'::::/::::::/|:::::;|::ﾄ､::::､|＿:ﾊ:::::::::ヽ. / /
| | ,':::::::::|:::::!-‐ｧ'T´/|::| ヽ:」__/｀|::::::::|::ﾊ /_/ それに比例して神殿の数も増加。
|_| .|::::::::::|:::::|:::/ _」/ |_| ´,.‐-､｀ヽ;::/:::::| .| |
',ﾊ |::::::::::|:::::|:ア,..‐､ |{。,ﾊ oY○::/ !__| 神官団長一人でまとめられなくなった。
＼∧:::::::;!::::;〈 |{。ﾊ ゝ‐ﾟ'xw.!:::ﾚ'| / ∧
'､|＼/レﾍ| oゝ‐ﾟ' , |ﾆ{´￣ ＼ |
|/ ○;ハxw /:::::| ＼
/ ∧::::::ﾍ、 σ ／;:::::;ﾊ_r─-､＿,＞┐
rく ,ﾊ:::::|:::｀7ァｰｒ--‐＜´/ |:::/::/ ｀ヽ‐､＿..]┘
＼＼_r'__/',:::;'＜ヽ ＼_ _/ .ﾚ'|:::| ﾄ､∨
ヽ-r-‐'::∨､::::＼ヽ ＼/ /:r'＿_,ノ /|
.|:::/|:::/ ＼:::::＼＼/{__}､ //::::| ＿ ./
ﾚ' r八 ,ﾊ:::::::＼/ |∨´::::| __ ＼
〈└-`'" ノ＼:::/ | ',::::::/ ＼‐-､,.ﾍ.
＼-‐ ／´ヽ-､ |::r|_/ , ｀Y::! ﾄ、
／ヽ r/ ｒﾉエY{:::ヽ-〈_/ ,. |:::| | ＼
- 1412 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:26:29 ID:w1jUWhOF
-
k r- ‐- ..,,_ _,,.. -‐::::::::::::::::7 ｱ
人l:::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ ..::´:::::::::::::::::::::::::::::/ 」
} i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ -‐ ‐- ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::j (
j_l:::::::::::::::::::::::::::::..::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::､´::::::::::::::::::::::l ]
KV::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::/ j'
ゞヽ:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ノ k
｀ヾ ':::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ´,x'
/:::::::/:::::::::::,ﾑ:::::ｲ::::::::::::::::!、:::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::::::::::::::::Ｖ ﾚ' ∨:::::::| ＼::::::::::::::::::ヽ:::::::::::} そこで現在では神官団長は有人惑星に一人ずつ配置して
.厶イ:::::::!:::::::::::i＿ ∨:::::l ＼ __:::::::::::i:::::::::::l
!:::::::l:::::::::::| ¨ ‐- ∨:::l-‐ ¨ヽ、:::::::::l:::::::::::i その有人惑星にいる神官長を纏める事になった。
lｲ::::li:::::::::il 行≧x. ∨:l ,x≦沁:::::::::ﾄ::::::::ﾊ
,'Ｖ::::i:::::::::| 弋.z'ﾉ Ⅵ 弋.z'ﾉ .∨::::l:::::/::ﾑ そして、この銀河（ESO 137-001）の神官団長を纏める為に
/::::Ｖ::{:::!:::l!', ∨::|:/:::::ﾑ
/::::::::::ヽli::::l:ﾑ ' /::::l＼k:::::::::ﾑ . 上級神官団長という階級が存在するわ。
/::::::::::::j:::::l:::::l入 _ .ｲl::::::l:::::::',:::::::::ﾑ
/::::::::::::,'::::::[二]:::::丶 ｀ .く N二]::::::::',:::::::::ﾑ
´￣￣ /:::::::::|:::::l::::::::::::::i` - イ::::::::::::li:::::l::::::::::ﾑ￣￣｀
/:::::::::::l:::::.l:::::::::xノ トx::::::::l::::::.l::::::::::::ﾑ
/:::::::::::::::l:::::.lx t´ ﾑ / ト::::l:::::::l:::::::::::::::ﾑ
/::::::::::::..K !:::::l:::::l ﾑ / !:::｀!:::::.lｧ:::::::::::::::ﾑ
/:::::::::::／ 'l::::::l:::::i ｀ハ´ l:::::｜:::::! ヽ:::::::::::::ﾑ
/::::::::::::' ﾉ:::::.!:::::i イ⌒l＼ l:::::::l:::::::l }:::::::::::::::ﾑ
r'T"´｀ヽ､ ,. -rｧ
r'7:./:.:.:.:.:.:.＼ ／.:.:.:.i:.!,」
r'7:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ.,,___ ,.:':.:.:.:.:.:.:.:.! (
「/:./:.:.:.:.:ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:ヽ-ヽ.,/:.:.:／:.:.:l:.「 !
r'ﾝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞''"´￣::｀ヽ｀＞'､:.:.:.:.:.:.!ｺ
L!:.:.i.:.:.:.:.,.::'´::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::::'"´｀ヽ!」､
!ﾍ:.:.:.:.／::::::::;:':::::::/:::::::;':::::;:::::::!::::::::;::::::::::Y
/ヽ!ヽ/:/::::::::/:::::_/___:/:::::/!:::::;'::::::;ﾊ:::::::::::',>
,'::::/:.:;'::;':::::::::;':::::::/___/!_｀7 |:::/|ｰ/-:!､::::i::::i
/:::/:.:.:!_ﾚ､;___L_/i´ !┘ i｀ ﾚ' .ﾚ'rｧr'､!::::!::::| 現在ではこの上級神官団長が教団のナンバー２で
,':rｲ:.:.:.:.:!;'::::|::::::| ﾍ. '､_,ﾉ !' ! !7r'ヽ!
.,:'::ヽﾍ､___!:::rﾄ､:;_;!. `'ｰ , `´ノi/!:.:.:', 巫女の補佐役になっている。
/::::::/`ｰ^ｰ';::`i｀ーi '"'" _ ,., ﾚ^ヾｺ
,':::::::;':::::::::::::::ﾊr!____,ﾄ.､ '´┘ ,ﾊi ただしこれは現在の体制で、今後は系外銀河に進出する予定だから
.i::::::::i::::::::::::::,':::i`rｰ‐i':::::｀i. ､., _,. イ_,ﾑ!
!::::/!:::::::::;:ｲ::::::::|:::::::|r'イ｀ヽ､ ｀"T"´i:::::;|:::::::| この体制を変える必要が出てくる。
V ';:::::/:::!::::rく|:::::::| ヽ ＞rｨ'^ヽ､:::::!:::::;'
V '､::ﾚ'´ヽ';::::::ﾄ､.,_____,.イムヽ >:|:::/
r7 ヽ;::!:.:.:.:.:.:.:./ / ハｰﾍﾊ､|/
i´`' ｰ--‐='i':.:.:.:.:.:.:/ ,' i ';.:.:.Y´i
/` ー -- '|:.:.:.:.:.くヽ､.,___,,.ｨヽ;.:!-'ｧ､
「`7＜´＼
/_./:.:.:.:.:｀:.:.＼ ／ヽ-､
／／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＞ｧ─- ､ _,,. -'─‐'─ト‐ｧ
/_/:.:.:.:＞''"´￣｀ﾞ'':::ー‐-‐＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_./ . この銀河（ESO 137-001）は
/'7.:.:.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ;.:.:.:.:.:.:.:.:|_}
{_|:.:./::::::::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::::::::::::::::::::∨:.:.:.:.:.:|_{ じょうぎ座銀河団（Abell 3627）に位置する棒渦巻銀河よ。
｀'7:::::::::;'::::::::::;':::::::/ !::::::;ﾊ::::ﾄ.、::::::::::';.:.:.:.:.:.∨
く:!::::::::::!:::i::､/|:::::;' |:::::;' |:::|::ﾊ::::::::::::!:.:.:.:.:./| 王国は将来的には、じょうぎ座銀河団に含まれる
|:::|:::::|::::| ｀ﾄ､ ! .!_/ ノ,!_」/ .!:::::::::八:.:.:.:|_|
ヽj＼|:::ﾊ __,, .|:::!::/::::|＼:」八 .. 約５００個の銀河すべてを開拓する予定ね。
｀[__|:|.ｘｘ , `ー- ,ﾊ_」/）::,'::::::ﾊ:.:.:.＼
／|:::|人 ｘｘ / ﾊ::/:::::::::::';.:.:.:.:.:＼
rく.:.:.:|:::|::::::＼ ⌒ヽ ,:'＼/::::|':::::::::::::::|:.:.:.:_;r‐'7
` ｰｧ:|:::|:::::::::::::ヽ.,＿_,. イ|:::::;'::::::::|::::::::::::i:::|こ/-‐'´
/:::!:::|ｧ'77´￣ ｀レ_／｀|::::|ｰ-‐r'､_:::::/!:::!
./:::::|:::|. {_,| /イ| |::::| |」 ｀ヽ|:::|
く＼ｒ'´`く|:::|/}_,| ｒム]. |::::| |_| ∨
ア､ |/7:.{」 / | |:::,' ,'7 | /|
／ ヽ ｲ.:.}.」 / ! | |/ //--─'''"´|//
/ 、 |:.:.{」／ ﾊ ﾄ､ ./7 ￣ !く
- 1413 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:27:25 ID:w1jUWhOF
-
/ /i:i:i:i:i:＼ _,.斗-rﾔ
/.7i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ _,.＞ｾ'"~i:i:i:i:i:f'"}
Y 7i:i:i:i:i:,.斗‐‐‐- ミ＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ij彡!
.ト !i:, イ::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j- ム こうなると上級神官団長でもナンバー２が務まらないから
}.／:::::::::/::::::::v:::::::::::::::::::ﾍi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il /
,＞''"ｱ:/:::::::::/::::::::::::',:::::::::::::::::::::ﾑi:i:i:i:i:i:i:i:/ 7 その上に大神官という階級を造るわ。
,, ィ"i:i:i:i:i:/:/:::::::::/{:::::::::::::::l:::::::::::::i:::::l:::ﾊi:i:i:i:i:i:/.メ
ヾ ﾏi:i:i:i:i:|/!:::::::7"Tミ:::::::::-!=ミ:::::j::::::!:::::li:i:i:／f つまり、将来的には大神官が銀河を担当する上級神官団長を纏めて
八 ﾏi:i:i:il!:l::::::/__ !::::::::::::NV::::｀::!::::::!::::::lイシ~i｀丶、
ヽ`*､i:i:V:イf沁 V::::::_j,,,,_V:::::ﾙ:::ﾑ::::::!~i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾐh､ 巫女の補佐役をすることになるわね。
＼ ＼ゞﾍ込j ＼:: f灯斥:,'zzｫ:::::::::!i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
｀ｱ:ji:il ,,, r ゞｼ ﾒmi:if::::::::ﾊi:i:i:i:i:i:,＞==彡"~
／:ムﾐヽ、 ､ _ '''' ,ﾉj.}i:i|::::::::::::ﾏﾆ彡'"~￣
／:::::ｿ:::::｢::zﾐh､_ ,. 。r≦".'/ﾉi:}~｀`ヽ:::ﾏ
／::::::::/:::::::j,ｸ l f __,. ィ"斥ｱ }:::::V
.／:::::::::::::{::::::::l ≧=-ミ!,.| V/:::::/ ﾙ::::::V
/::::::::::::::::::::V::::l.fi:i:i:i:f""ｱ! ,zﾔ::/ｧｱﾐxz.ﾑ::::::::::V
/::::::::::::::/::::::::V:l {i:i:i:ｿ--fi:i! // .!/ /, ィ".气::::::::::::::Y
. _,,
,- ,,. f /: ＼
'' -,f'' - ,,_ (_''|: : : :.ヽ.
('_ヽ: : : :"'' -(_ |: : : : : :.ヽ
l:/ヽ: : : : : : :.＞-‐――-':.､
|: ''>l: : : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:."''- ,
ﾍ:<,,_l: : : : : l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
ﾍ: :/l: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ._
, -f'''>:y >: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:ﾑ,,.: : : _:.:.:.:', ｀
,,,,m''f"; - '"/;>L/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.;.''"|-ﾘｌ:.:.:":`:.:.ｌ:ｌ__
ノ , _,,-''": : :./:.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ' -‐- ヽ:.ｿ/:.:/ﾘ '￣｀ﾞ''ｰ- ､
| -''": : : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.r''''''''∧| rｧ‐r'､弋l:|ﾚ' ,:' ',
ヽ: : : : : : ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |: : : : | ヽ ﾞｰ' ′ 〉!::. _ ,. '´ } 『気が早い』と思うかもしれないけど、この銀河の大半が開拓済みだから
ヽ: : : ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : |----l.、 __ /:.:ヽ::::...,..ｨ´ /
ﾞ／::／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:.:.:.:.丶- ,,_ _.／:.:.:.:.:.ヽ:／ / 系外銀河に進出するのは、そう遠い未来ではないわ。
∠ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.l |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}′＝; = ,:'
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_:／|:.:.:.:.:.:.:.:/＼ヽ,,:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:./-‐ァ'―-〈 .. 多分９万年後にはじょうぎ座銀河団全域を実効支配している筈よ。
レ'ハ/ﾘヽ(, ,:'´＼:.:.:.:./' ＼ll/Wyﾘ ﾚ' ／---‐''"
ヽ,/_ ： 'レ" ＼__! ':{' /
/__! ｀ヽ： Lｌ． ヽ
| ＼： ：/＼： ':,
| ＼： ：/: : : ＼： .!
」＿.＿..__j.>､： ：/: : : : : :.ヽ;/
/¨'''==l L_」<"ヽ;/: : :ノ: : : :１
/ / 丿 |: : : : : : : : : : : :.!
/ ／ .|: : : : : : : : : : : :|
/ ／' ..|: : : : : : : : : : : :!
ノ , ' , ' |: : : : : : : : : : :｜
f'''¨ , ' |: : : : : : : : : : : |
_,, _,,r‐┐
,ｒ-‐´:::::::'`i └i,
{` ｙー─-- ,,_ ／::::::::::::::::::::::::} く,
」 /:::::::::::::::::::::::::｀二ゝ-――――- 、:::::::} 」
く {::::::::::::::.:::::::／ : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶、::} L_
[､ {::::::::::.::::／: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : ＼ 」
「 {::::::::::::/ : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : :ヽ,
｀ｱゝ..:::,': : : : : : :l: : : : :│:: : : : :|:|: : : : : : : : l:ハ
└ェゝ:ｌ: : : :|: : : |: |: : ｌ: |: :|: : :|:.ｌ:|ﾊ: : :|: |: |:.|: ｌﾊ
くｨ |: ｌ: : |: : : l斗‐十 : :|: : :|:.ｌ:|十‐-ﾆl: |:.|: |: |
/::く|: |: : |: : : |: |∨l: i :,ﾍ: :j|:.!ll j/ ｊ/ｊ:/: |: |: |
/::::::|: |: : | : : : !,ｨﾁ〒ミ, ∨ﾚ ｨﾁﾃﾐｘ:i:: /:/V
/::::::::|: |: : ｌ二ﾆl《 ｆ;ｊ ｆ;ｊ .》: /j/
｀ヽ:::::|: |: : :!:::::::|. |:/| 巫女＞大神官＞上級神官団長＞神官団長＞神官長＞神官＞神官見習い
ー|: !: :l:.l:::::::|U ｲ:::」
| ! : |: l二:| ＼ ⊂ニ⊃ .／ :!二! という階級が将来的に確立する事になるわ。
ﾘ: : |: :|: : |: l j`ﾄ ､ __ ＜:|: : :| : :|
,': : : | : | : ∨／l i :|: : :|: :∧
/: : :_/; -ﾍ: : ﾏｌ ｀＼ ／´ ﾄ､/: ,': ﾍ
j : : : : ｲ::ヽ ヽ: :} ｲ ⌒iﾍ /: /i: : ﾍ
/: : ,. ┤::::＼ V /::〉ｰ ﾍ.ﾊ /／::::ﾄ ､ ｌ
. l: : / |:::::::::::＼ /::./ ﾊ｀i:::::V:::::::::::│ ヽ
へ / |::::::::::::::::::::::! ::;' ＼:::::::::::::::､ ._ 」＿
r' ｀‐- ._ ':::::::::::::::::::::ｌ ヽ:::::::::::ﾍ／ }
/ l |:::::::::::::::::::::i ゝ::::::::::i ＼
／ ､::::::::::::::::::::｀⌒ー‐..´::::::::::::::::::ノ ＼
- 1414 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:28:59 ID:E0P/C3a7
- 将来的にはこれでも足りるのかな？
- 1415 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:29:42 ID:w1jUWhOF
-
( { |ﾆニニニニニニﾆ=───=ﾆニニニニニニﾆK }
{-ヽ|ニニニニﾆ＞''ﾞ: : : : : : : : : : : : :｀''＜ニニニニ| ]
｀`‐|ﾆニニﾆj>'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ﾆニﾆ７⌒}
人ニﾆﾆ/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸ﾆ/⌒ｿ
｛ ﾏﾆｙ'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V⌒〈
Y⌒∨ : : : : : : : : |: : : :､: : : : : : |: : : : ｌ: : : : : :∨ノ
_､r圦_ノ : : : / : : |: : j|: : : : :＼: : : : |: : : : |: : : |: : : V_
_､rf〔ニﾆア/:/: : /: : : :| : 八: : : : : :',＼: : |､: : : |: : : |: : : :|ﾆ_
_､rf〔ニニﾆﾆｱ７_|′:.i|: : : : |:./| ∨: : : : | _ 斗|-ミ: :|: : : |: : : :|ニ_
く`''＜ニニニｱ_/_/: : : i|: : : : |/┼‐-ﾄ､: : : |´,ｨ斧芯圷ｧ: : ,': : : ,'ニ-_ . まあ、これは七大神の教団の話であって
(_／ `''＜_ｱﾆ{ﾆ| : : : i|:|: : : :陀芯圷ﾐ＼从 V辷ｿ/ : /: : : /ﾆニﾆ_
＼_/＿/ ￣ｱ: : : : i|:|: : : :ﾄヾこソ / : /: : : /ﾆニニﾆ_ 中級神や下級神だと話が違うわ。
_､‐''￣| : : : : 从: : 从 ! ﾚ'7 从:/ニﾆ＞''⌒>
_､‐''゛ : _､‐''ｿ: : / : /|-＼:|圦 ／:/ /{_厶斗ｬﾋ''ﾞ
_､‐''゛: :_､‐''゛: :／ : : {:／| ｀¨´＼个..._ ─‐ ｨi:i:i:/￣￣〉i:i|: : : : :、
_,,.､丶´: : : : : : : :＞'⌒'y┐～.r～'乂i:i:＞ _ ＜ Ｌi:i:｢L....イ:i:ｉﾘ : : : : :、
／: : : : : : : ;.rァ1允 |_/ 从: : |i:i:i:＞''~くj |y'｜: : : トv': : : : : : :.
: : : : : _､‐''ﾞ: しし'^ ﾉ /: : : :厂 } ｀`～､、 / | : : : [ }`''寸: : | :、
─‐'''ﾞ ／ : ノ ／ /: : : :/{⌒ｬ ｨこYこ>､| : : :/Lｺ V: :乂:.
／ : : / ／: : : :/ Ｖ⌒ｬ ／圦 |圦: :/─ﾉ |: :i| |
／: :／:/{ ／´/ : ／ V⌒ｬ__／ﾆニﾆ〉─〈ﾆﾆVﾆK |: 八 ｜
. : :.／:／八 { |／ j V_ノニニニ-/ | Vﾆニﾆ-_|--┴''⌒ｿ
:.／:／ ∧ ﾏ<L _ノ) /ﾆニニニﾆ/ ′ ∨ニニﾆ-_ |
､ヽ` ノ| / ∧ |/ニニニﾆ／ / ﾏニニニ-_ ノ、
＿／⌒冖=７⌒＞-=ミメ. -‐……‐- └辷⌒Y⌒冖Y⌒Y^＼
く/⌒＼_ -=ﾆ~:i:i::.､-''".:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:. ＼.:.｀丶、￣~ iﾆ=- _ /
＼／:i:i:i:i:i:i:i:i ／ .:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.: ＼:i:i:i:i:i:ｉ:i:i:i:i:/
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ' .:/ .:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:i:i:i:ｉ:i:i:ｉ/
＼:i:i:ｉ:ｉ:/.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:.:∨:i:i:ｉ:/
∨:i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | .:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:. ∨:i/
∨.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:. /.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| .:.:.:.:.: |.:.:.:.:. |.:.:.:.∨
; .:.:.:..:| .:.:.:.:. /.:.:.:.:..:.:.:.::..:.:.＼|＿__:/:|.:.:.:.:. |.:.:..:.:i
|.:|.:.:.:.|.:. ＿/／.:..:.:.:.:.:.:.:.:/ :|.:.:.:./ |.:.:.:.: 八.:.:.:| 中級神は独自の神殿を保有しておらず
|.:|.:. 八.:.:.:/八 :. r‐(＼.:/ /.:／ :|.:.:.:./_ノ.:.:.:|
|八.:|:i:ｉ＼( ＼:|ヽ＼＼ x====ミ :.:.:/:ｉ:|.:.:.:.:.| 巫女どころか神官すらいないわ。
|/.:. |:i:i:i:i| ,ｘ==rく| } :､ (＼:/:/_彡ｲ:i:i:i|.:.:.:.:.|
/.:.:.:.|:i:i:i:i|////| |､ ＼ ＼ V |:i:i:i:i:i:ｉ|i:.:.:.:.| 神殿を維持できないから祠が各地にあるだけなのよ。
/ .:.: r～-宀 ＼ヽ＼ } 八:i:i:i:i:八.:.::.|
/.:.:: /(_,ノ⌒､」 u . ＼ | (_ノLiこ_」 ＼:| 中級神は貧乏くじを引いた中間管理職だから
/.:.:.:. {.:.:/.:.:.:.:.:|.:公.､ ´_ | /:/ :.:.:.:|/ :.:. j|
.'.:.:.:. 八.':.:.:.:.:.:.八.:.:.:.:.＞ . _ 〈.:/.:| .:.:.:|.:.:.:.:.:ﾘ 不遇なのは仕方ないわ。
|.:.:.:.〈 {.:.:.:.:.:.〈.:.:.:＼rvﾉ _ V ~| .:.:.:|.:__／
人.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.＼￣ / 〕 |＼.:.:.:.八(＼
＼:(⌒＼(＼(⌒ ∨￣￣八 ｜ ＼( /〉 ヽ
/ ⌒〈 ´_ ﾊ | | |∨( .
/ ´_ ´_ / ∧ | | | ´_ |
/ ＼ ´___／ ´_ | |_| |,／￣＼
/ ＼〕/:＼＿／⌒∨＾＼ ´. | 〈＿＿ ＼
_「〈 ／:::::::::::: ＼＿_(＼／⌒: . | __ ∨:i:i:i:i＼__|
/八 ､ .'::::::::::::::::::::::::::〕＿＿〔::::::::::. | | | 〈￣＼:i:i |
／ ＼＼＼ /:::::::::::::::::::::::::::::| | 八:::::::::::: | | | . ￣|
／￣＼_|＼> ＼ .:::::::::::::::::::::::::::::::| / ∨/::::::| |_| ＼ :|
/ ＼ ＼ <＼ {:::::::::::::::::::::::::::::::| ,' V:::::: | ＼ :|
| ＼_) ┘ ＼人::.::::::::::::::::::::::::/ { | | ::::: | ＼
／:.:.:.:.:/.:.:.:.:./.:.:/.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ／ >
. ／.:'.:.:.__rく⌒⌒＼'.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼＼:i:i:i:i:i＿／ ＼ ／
／ .:/ :(⌒ ／＼__|:|＼／ :/.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼＼ノ＼＿__／
/jｉ/.:/ .:.:. ⌒Y:i:i:i:i:i:i:i:|_／￣:/＼ .:|.:.:.:..:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼i__／＼
jｉ/ /:|.:.:.:.:.: /:|:i:i:i:i:i:i:/|.:.:/| :/ | .:.:.:.|.:.:.:.|＿:＼.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:. ＼.:.:.:.: ＼
/.:.:.:.:|.:.:.:.::..|:/:i:i:i:i:i:i:|⌒うミx､.| .:.:.:.|.:.:.:.|:､ .:.:.:|＼.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:./:＼＼.:.:.:.:.::｀`～､、 下級神は神殿を一つしか保持できないから
.:.:.:.:. |.:.:.:.:／⌒＼___| 乂r;;ツ 八 .:.:|.:.:.:.| ＼.:|.:.: ＼「￣)＼:/:.:.:.:. ＼:｀`～､、.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:. |.:. く / | ＼:':':' ＼|ヽ斗tミx.:|.:.:.:.:./⌒＼ /＼.:.:.:.:.:.:.＼:i:i:i:i:i:｀`～､、 巫女＞神官長＞神官＞神官見習い
.:.:.:. 人.:.:.:＼＿＿/L／ 乂r;;ツ ＼/:i:i:i:i:i:i::〉 ／＼.:.:.:.:.:.:.Y :i:i:i:i:i:i:i:i:i
＼.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:. ＼.:. 乂＿ ､ _彡|:i:i:i:i:i:i:∧(:i:i:i:i:i:＼.:.:.:. | ＼:i:i:i:i:i:: という階級になってしまう。
＼＿__＼＿|＼:＼.:.:.( ` _ :':':⌒> :|:i:i:i:i:i:i:|.:.:＼:i:i:i:i:i:i:＼.:八 ￣￣
|.:.::.:.: |￣＼:＼⌒＼＿＿＿ ／--/￣￣ i厂＼:＼:i:i:i:i:／⌒＼ ただ下級神の巫女は平民でもなれるけど
|.:.:.:.:.人＼:|:＼:＼⌒＼￣￣＼イ.: ／/∠＿_人.:.:.:.:.＼:＼:i(
. ＼.:.:.:.:.:~"''～ ⌒ ￣/´´.:.:.:.:. ＼: `/ー┘|_(＿).:.:.:.::.: )..:..＼ 下級神は巫女を置かずに神官長をトップにする事が多いわ。
＼＿_,,.､丶´ ￣~''～､、:.:.:｀`～､、 ＼.:.:(__／|.:.:.:.:.:.:.＼＿＿＿＿＿__:＼
| ＼ ｀`～､、.:.:｀`～､、 (: 人.(.:.:.:.:＼＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼
＼ ＼ ＼ ｀丶、.:.:.:.:｀丶、 ＼----‐=''"ﾟ~￣~"''～､、.:.:.＼
王国は教団に優劣をつけていないが、やはり七大神を信仰する教団が圧倒的に有利だった。
しかし、下級神も地元密着型の神として地方で信仰を得ており、その教団は問題なく活動できていた。
- 1416 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:30:09 ID:w1jUWhOF
-
- 1417 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:30:51 ID:w1jUWhOF
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=wHUsQvyUM0w
.._ ｀¨¨¨¨¨´ _ - ¨ _,, - ¨: :|｜: : : : : :_ - '| |'": : : : : : : : :
-_⌒ﾆ=- _ _ -=ﾆ” |: : : : : : :｜|_ -‐_¨-‐.:¨｜ |: : : : : : : : : :
: : ｀Π=- _⌒ﾆ=- ＿＿＿ ‐=ﾆ⌒ _ _ |: : :.:.:_ - '|├ ¨: : : : : : : | |: : : : : : : _ -
..._: :|｜: : : : ￣:| 丁ﾞ冖￢┬ｒ-‐…￢冖 ¨~| ＿ γ´ ｀:，｜｜├ﾆ¨-‐ ~ |｜: : : : : : : : : :| |__ - ¨_ -
‐-...|｜‐- ,__| |: : : : : : |｜: : : : | |: : : :_,| |::::| { :} |::｜｜: : : : : : :|｜: : : : : _ -‐ _ -‐ ¨
: : :.:|｜¨¨ ''.:.:┐ 二二二 ニニﾆ ﾆﾆ ┐ |::::| ゝ ..ﾉ └┘｜: : : : _, ⊥-‐_二 -‐ ¨ __ -
...＿|｜: : : : : : :| |: : : : : : |｜: : : : |｜: : :.::| └┘ ｀¨´ _└二”-‐ '' ¨ __.. -‐ ¨
‐‐--￣二＿￢￢……─----‐_‐_‐_‐_‐_┴_二 --‐‐ '' ¨” ＿ .. --‐ ￣ ＿, ┬…￢
￣￣丁¨¨「￣＿＿＿,,,... ---─…￢冖_¨￣ ＿＿ --‐‐ Ｔ¨ | :|
丁¨“ ￢┯‐‐ｒー:| ￣─‐┬┬:┬…￢冖 丁¨~ |”￣| |￣| | | | | :|
┴ーー─‐┴＼|::::: |＿＿___＿_| | | | | | | :| | | | | | | :|
──────┴‐┴───‐┴|￣￣””¨¨““ 冖冖￢￢| |￢￢冖冖'''' “““¨¨”””￣￣￣￣ |￣￣
＿_ ￣￣:|￣￣￣￣￣ |￣￣￣ 丁”””””¨¨¨¨“““ '''' 冖￢…┘
| | ____─┴───＿┬─ｰ┐____| ,＿＿ |￣|: |
＿ ＿ ＿_ |＿_| ＿|￣￣￣￣￣￣￣|┘ｒ┴‐‐┐|￣|_|-二Ｌ┬_-￣二＿￢ ‐-=ﾕ｣..,__|
__/|¨{ﾆ{ { {ﾆ､ ＼＼＼＼＿─_＿＿￣￣￣|_￣丁 冖┐￣” |￣ ‐- _~^ ‐- 二_冖￢┐＼
-{/ {ﾆＹﾆﾆ弌丁＜⌒'￢辷┐_¨ ｰ- 二＿￢‐-￣二_ ┘ ￣ ‐- _￣ ｰ- ...__~^'￢┐ ＼
､ ＼｢丁T┐__ ~ ┴匚|ｰ┐__ ⌒￢辷┬┐__￣二-ｧ'｢| i二二二二二二二ヽ~^ ‐ . _ ￣丁|￣~^ヽ
-＼ ｀' 弌_| |=┐__ ~^┴∟匚]￢‐┐＿￣二７i | |┘__｢二二二二二二二二二二二二ヽ- .⊥|￣~^''
:､二〕iト ~^'┴._|_ ｢`ー┐＿ ￣ ┴-=⊥¨| |┘ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼
...|`'＜二┐〕iト.． ~^ - .⊥|___ |┬‐‐┐__ |::| |/ ┌┴─┴┴─┴┴─┴┴─┴┴─┴┴─┴┴─
､乂 |｀丁-二＞┐〕iト． _ ￣ ┴- ,,,| ⊥|::| ┘ :|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
`ﾞ'弌 | |‐＜二＞‐┐_〕ｉト .,,__／|／ └ ＿_|＿_＿|＿|＿＿_|＿|＿＿_|＿|＿＿_|＿|＿＿_|＿|＿＿_|
. ~ - _| |ｰ＜二＞‐┐ |:::::| |
丶､ ~ - _| | | l‐ｰ|:::::| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/| ∧
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :| やはり、系外銀河に進出して開拓すると
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :| 現在の中央集権体制では、やっていけなくなります。
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::‐-:、:::::::::::::::::::::::::::::::::!
,.-:、::::::＿:＼::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::ｲ. o`ヽ'::::::::::ｨo⌒ 7:/:}
';:::::::::::::｀:ー::´::::i::::::｀:ー::´/:/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::}::〉:::::::::::://
`::、:::::::::::::::::`:´::::::::::::/ｲ 残念ながら、この銀河だけでも限界が近いのに系外銀河を含めるとなると
ﾊ:＼::::::::∠＝ ､:::::::/
ﾊ::::::::ヽ:::::::::ー:::::／ . 国土の広さだけでなく人口も激増してしまい統制が取れなくなります。
,...ィ:i::::::::::::::::＼::::::::::ｨ:.、
,..ィ´::::::::::!::::::::';:::::::::::｀¨¨:/:::::｀丶、
,....-‐:::´::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::/::::::::::::::::::`::..､.._
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::':::::::::_::::::-‐:::::::::::｀ヽ
.ｨ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'¨¨¨¨`::ヽ::::::::::::ィ:´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｨ:::::::::}
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::',
モブ上級貴族
- 1418 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:31:26 ID:w1jUWhOF
-
__, -―― _}＼
}ヽ ´ ∧ ＼
, '／ -- .∧
/ / i´ ＼ ､ ｀''＜
/ / .| ヽ ＼ -―― Y
/ / ', ／ }
/ i ', ＜ /
／＿ .／＿ | ', ≧=---r'∠＿＿
〃 ｀￣ ／ | ', ', V ／
{ ／ ﾊ i ', i ﾏ≦
乂＿ イ ′ | i 斗 七''￣「 | i |
／ | i .」＿_ i i } | | | ﾊ | | .i
＜..＿| | | |￣「 .ﾊ | | ! .ﾊ / | .i | i そうなると開拓を終わらせて拡張を止めるか
／ | | | | | / ' l / j/ j.ィﾁ￣, /| / i
く {⌒| | ＿_|＿j/ ', /}/ ,ｨ´:ij:::} | / j/ .i 中央集権から地方分権に移行するか
／ ./| ＼ {:::ij:㍉ }/ 乂::ノ / ／ / | i
//| ﾊ | | 乂::ノ , /.イ | そのどちらかを選択するべきです。
// .| ∧ ､ ﾄ.{ﾊ. ＿ ＿ ＿ / .| / |
/ｲ , ＼ト.._{ .| ∧--vfニﾆﾆYニニYニニト-- ＜/＿ .|
./ / i .-=〈ニニニニニ|ニﾆﾆ}ニニニニﾆ/ニニ.＼|
/ / / }_.-=fニニ∨ニニニニ|ニニi|ニニニニ/ニニニニi
./ / / /ニニヽニﾆ∨ニニニニニニ|ニニニ_/ニニニニﾆj
/ / ／ r≦ﾆヽニﾆﾆ､ﾆﾆ.∨ニニニ|ニニニﾆニﾆ/ニニニニ／|
./ /イ .′.|ニニﾆ.＼ニニ､ニ∨ニニﾆ|ニニニニﾆ/ニニニ_.／＼|
/ ／ / >､ニニニ＼ニﾆ､ﾆ∨ニﾆﾆ!ニニニニ/ニニニ／ ／ ヽ
〃 / /_ ｀''＜ニニ＼ニニニニﾆﾆ!ニニニ./ニﾆﾆ／ , ／ V
.// , V ｀ヽ ｀''＜ニニニﾆ∨ニﾆ|ニニﾆ/ニﾆ／ / / ',
, i ヽ ''＜ニニニニﾆ|ニニ/ニ／ / / _i__
i { / | ∨ ''＜ニ＞ ´￣￣￣_ノ / / .ｨf笊/
| | / / ＿|＿ .∨ V ／ {´ ー== ニ､: : ', {/ .ｲ笊ｲ ′
| | ./ / ﾏ笊笊≧x ハ }／ { | __ ---ィ: : :} /{ｨ笊イ {
:, ./ ∨ ミ笊} _...ィ .{ | ＿＿): : : : : } /､/ /イ ハ
', ∨ / ∨ {ff_/ { |＿ ィ ＜￣￣/ ＼ / 〉
∨ .／, i .／/ { |__..イ|| ﾊ∨＿__., }
./ ／ / .} ／ / .{ |￣￣「 ﾊ∨ i , {
／ / / / .′ ／, , ﾘ ﾊ∨ | ./ ﾊ
/ / ./ / ／ { { 〃 }:} ! ｲ ',
/ / / .〈 / . : } }__.//＿＿_.j:j＿| 0 ', / ',
/ ./ ｲ } ′ . : : , , (__) (__) ', ∨ / ./
i / ／/ / / / 笊 /笊 ', ∨ / ＼
＿＿＿
,..-::¨::::::::::::::::::::｀:ヽ.、
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'､
,′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒ヽ::i
!::::::::／⌒丶:::::::::::::::::/ ｡ ):! . 現在の王国は宇宙開発による好景気が２０００年も続いているので
{:::::〈 ・ 〉::::::::::::::ヽ..、__／::!..､
_.':::::::｀:ｰ--:::´::::::::::::'､:::::::::::::::::::::!:::} 現時点でいきなり開拓を打ち切ると大不況を招くおそれがあります。
{:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉::::::::::::::::::}::;′
ヽ:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::::'/ 経済的な影響が大きすぎて何が起こるか予測ができません。
＼::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/′
｀ -､:::::::::::::::::∠ニつ:::::::/ 危険すぎると思います。
＼:::::::::::::::::::::::::::::::/;
i＞::、::::::::::::::::/:ﾊ
';::::::::＞:､＿/::::::ﾊ
}::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨`:::ー---‐‐::＝＝=::..、
ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::-‐‐::::¨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
, .イ::::::::::::::-‐:::＝=丶:::::イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
....-‐::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
,:'::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,′::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
....-――-....
／:::::::::::::::::::::::::::::＼
.ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} それに財界は内需拡大を望んでいるので
!:::／⌒＼:::::::::::::::／⌒ヽ::ﾉ
rヽ{ O i::::::::::ｲ O }:::ヽ 開拓を打ち切るなら反対されるでしょう。
{:iヽ＼__...イ:::::::i::::::ヽ.__.イiリ::}
';:ヾ､::::::::::::::::::::|::〉::::::::::::::/ﾉ:ﾉ
＿＿_ _...＼'､:::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::/.:く
,.イ:::::::::::::::｀::::::::::::::::ヽ:::::::::::,－､::::::::::;ｲ:::::::｀ヽ、
／::::::::::::::::::::::::::::::＿_:::::::::＼::::´￣｀::::／::::::::::::::::::::＼
,.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ::::＼:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::￣::::::::::::::;:::イ￣:::＼:::::::::＼
,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､:::::::::::∠::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀`ヽ、
- 1419 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:32:07 ID:w1jUWhOF
-
|ﾍ
/ | ∧
/ | --- _ | ∧
/ | , ´ _ ` '; ∧
,' ／ ＼ V ∧
, / V ∧
|＼ / ＼￣ ----∧
| ヽ:/ ＼ } ___
＼ / ,' l ` ト- ／￣ ／
＿＿〉{ :| l l | | } V ／
＼ 从 | l l l / / ,: /-＜￣ 、
＞ -〉 |＼|＼ |ﾍ l // |/-|/| / / ／
＼ 人 、人ｨﾍ云ミ Vﾍ / / ｲ芹≠V ／／ |Y^Y_ ／
＼,,/| ＼＼ 从廴.::ﾉ ゞ- イ／/ｲ } || |_|l 確かに領土拡張とそれに伴う人口増加に支えられた好景気は
| | |_|ヽ|ヽ ' | |_ノ ,
|_| | 心 | | V ' . 王国の内需と経済を大いに成長させました。
l l ト ｀ ´ ｲ ,; V ,
, /l | ＞ _ イ _ | / V V 国家の体制だけでなく経済も無視できないか。
/ / l -- V∧ ／/ l / 〉＼ ヽ l
/ ／￣/￣｜ V∧／//／l / ／| ＼ ＼
/ l 〈 | V///／ l / ´ | ＼ ヽ
/ ___ | 〉 | V／ ／「￣￣ > 、 ＼
/ / V | | | ／ ／ | ／＼ | ＼
| ',
i ∨
}', _ ―― 、 i ∨
i ', ／ ヾ ∨
i,／ ',
／ _ ヽ ', ＼
ヽ ヽ￣ ー'- ＼ ／/
＼ ー/ ', ＼ ヽ V /
＼ ,/ .i ', ', ＼ / /
/ i i ヽ l .i ', ／
{ .{ i .{ L＿i__ヽ } i i へ
i { ./i |', } .ハ ヾ} .ﾉ lノ:::::::::::ヘ つまり貴方たちは『中央集権から地方分権に移行するべき』
i { /ゝ个、 i } xzZzza ﾉi .i ./::::::::::::::::::::::ヘ
.i 、 ぃィkz.' , i ﾚ アVIりヾ/.／ /i ./ﾍ:;;;;;∧::::::::::::/ と言いたいわけですね。
', i ＼ {《Vｊﾊ ヽi ｘン ｿ i / }/i } | ト-- '
{~. ^, ヾ | ＼{. Xツ // ｿ }／ l. 'ﾉ'i', .|', ',
ﾉi ', . ヽ.| ヾ''' 丶 | ﾚ i_', .|_ゝ ', 「はい」＞上級貴族
/i .l ', i | ', , -- 、 i ハ ',
', i ' .i /'i | ゝ ヽ、 .. .i i 、 i ∨
i ／ ﾚ i i { ＼ ／ .i i 、 i ∨
.i / .} i', i ', 个ｰ=彳 ..i | i i ∨
| .{ i i ', i ', i ヘ__| ﾘ .| i ∨
.| .{ ﾉ ./ ',i ／{__／. ＼iiゝ ノ'i i',|ヽ i . ∨
」 ; ｿ＿/,, ／ i |:::::＼:: : ＼iiゝ ', | }/i::＼ _ i ト. ＼
/il ^''' ./...', .i i::::::::::::＼:: : ＼iiゝ .i| //i :: iヾ_ゝ＼ i. l ＼
/:::::::l i ::::::', .i.l 、:::::::::::::ヽ:: :: ヾiiゝ ///i :: :i:::::::...'、 ＼ i ヽ ',
.∧::::::::| i ＼ ', ＼ ヽ :::::::::::ヽ:: :: ヾiiiゝ///i :: ::/:::::::::::ヽ, i l ', ∨
/ .i:::::::＼ } | ＼',. , ./:::::::::::ヽ:: ::ヾiii//ｿ :: ::/:::::::::::::::::>', ./ l ', ∨
./ ⌒i::::＼.|;', i ; /::::::::::::::::ヽ:: :: ∨ｿ :: ::/:::::::::::::／, .ﾍ―i .i i. ∨
/ Lﾍ::ヾ ', l ; /::::::::::::::::::::::ヽ:／ :: ::/:::::::::／／ /::::::'ハ i / ∨
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ ､:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::／ O >:::::::::::::::､:く O 〉:::::′ 残念ながら系外銀河は距離がありすぎて
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::｀:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::} どうしても中央政府の目が届きません。
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::ー::´::::::::::::::::/ .. 中央から現地に官僚を赴任させても
｀丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::、::::::::::::::/
｀ヽ､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ:::::::::::::: 汚職の温床になってしまいます。
iヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::｀:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::';::::::::::::::｀:ー--:::::＿＿:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
／:::::::::＼::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
- 1420 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:32:08 ID:FRgy4X6G
- スケールのでかい話だ
銀河団全域を実効支配したら総人口は何人になっているのやら
- 1421 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:32:43 ID:w1jUWhOF
-
|ヽ ＿＿__
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／ . 確かに役人は他人の金を無責任に扱いがちです。
>l : : : : :ｌ : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ // 任期が決まっていていずれ中央に戻るとなると
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l .. 僻地の開拓にどれだけ真剣に向き合えるかは判断できません。
,: : |ヘ',.ﾐ==ﾍ／/' ｨ==‐'' | : : : | /|」 :|」l
7: : |: : :ﾊ. , |: : : :l: : : : : : :l . いえ、この場合は任期があるのが問題ですね。
7 : : |: : :|∧ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ＾＾ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∨ /
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∨ /
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∨ /
. /: :/ : : ムイ: : : : : :｀~ヘ､___: : :.ﾍ ヽ. ∨ 限られた任期ではできることに限りがある上に
. ': : l : : : ﾊ: :ﾊ : : : : :/-| : ハ : : : :ﾍ ｀''＜┘
| : : : : : :|竿竿､: : :./斧竿竿.: : : :. :.ﾍ , イ .. いくら地方で頑張っても自分がそれほど儲からないなら
| : : : : : :|_ﾋｚｚ} ＼/ _辷ｚｚ}/ :/ :/ :/ヽ＜¨¨¨八
. l: : : __｢ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:ｲ ,ｲ: /ン }＿ イ 私腹を肥やす者が出るのは当然でしょう。
Vヽ|‐}~ ｢ヽ ィ:}:／| ,ｲ ｀ヽ∨ /
// / l } ―（ | : : :|⌒). ／:∨ 中央政府の目が届かない僻地なら尚更ですが
ﾍヽ､ { 弋 , イ | : : | : : ＼／ : : : l
/:.||ﾍ ’ ｀ヽ _x＜ |: : :| : : : :|| : : : : : | . それを許せば国が割れて内乱になる可能性があります。
. /: : : : :＼ ﾏ ,ｨ|: : :| : : : : : : :＿彡┐
/ : : :ｧミ:＿＼. |､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. / : /: :|}. /ヽ､. |≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / ㍉ヽ|ﾆア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
. |: :ﾊ : /|} ,ｲ ㍉ヽ ／ ／ﾍﾍ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | ㍉ヽ／＞''´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
. ＿＿V::::::|},' ﾊ. ﾐ ∨ く oＯ ＞''´～''^´ /
. ﾍ～～～.∨ ﾐ ∨oﾟヽ 〉. /
.....-‐-.....、
／::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::'.
'::::::::::::::::::::::::::::::::ｎ:}
{::::::::::::::::::::::::::::::::､i!
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ 確かに系外銀河の開拓には統治の継続性が大事ですね。
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ´
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 一貫した統治がなければ地方行政は上手くいきません。
,...-‐::′::::::::::::::::::::::::{`ー′
..ィ:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:-:...、
..イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::ﾊ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::ﾊ
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾏ::::::::::::::::::::::::!
- 1422 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:33:36 ID:w1jUWhOF
-
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|.／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ ／￣ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ／ .| . . . . . . __|__ . . . . . . . ￣|￣|ヽ| . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|／ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ﾉ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|／| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ｨ===ミz、! . . |
_／⌒ﾊ . . . . ', | . .|ヽｨ==ミ } . .ﾉ . ./ｨ {:i:ヽ:| }】. . .i .| . 一貫した統治か。
.} . . . ..ヽ ｨ／ /:,-:::| ／} .／ 辷ノ ﾉ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|／|ｲ 民選議員は権力を維持する為の票集めや利権漁りに傾倒しやすいから
｜「 . ! | i! . . . ..＼ ｀¨ ´ 、 ,:,:,: |//|
｜| . .| .ヽ」＼ . .＼| ,:,:,:,, ′ |//| 民主制で地方政府を運営するのは無理です。
｜| . .| . |∧ . ｀⌒「 /|//|
｜| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠｜/,! 系外銀河の開拓は長期的な視点でやって貰わないと困ります。
｜| . .|////∧ ｀ゝ ｀ ー ´ ｲ| . ｜/,!
｜| ..//////∧ . . .∧ ｀≧ ＿＿／二Vヽ.ﾉ//
/:/ ///ｨf二ﾆ}!、 . . ∧ ∧;i!i!|::::: ∨二]|}//
. | . ,ｨ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i＼.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒＼二二二二}ヽi!i!i!.＼}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i＼二二二｝ﾄ:＼i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::＞i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::｀ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ:::::::::::＞i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二｝ﾄ::::::::::: ,ｨ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
_＿＿＿＿＿___
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾊ,'iヽ
｀ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｙ::,'::/
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _＿_＿＿__::::::::::::::::ヽ___/:::ﾚ′
:::::',:::::::＼:::::::::::::::< __ _＞‐´::::::::::::::、::::::::::/ 確かに民主制は酷い結果になりましたね。
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::｀￣´::::::::::::::::::::::::::::＼:::::,'
:::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧ 流石に民衆もあれには懲りたでしょう。
::::::::::::::::＼__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::＼
::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::＼__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣￣￣´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
- 1423 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:34:14 ID:w1jUWhOF
-
. /| ､丶`￣ ｀¨¨¨¨¨ ヽ |'，
/‐| / .／ ヽ |∧
. /ﾆ∨ / ― ＼. |‐∧
/ニ/／⌒ ＼|ニ∧
｣ニ/ ＼ |ﾆﾆ‐}
,ィニ/ l. ,/ ヽ ヽ ∨ﾆﾆ}!
｀'寸 l. ∥ '， Ｖﾆﾆ‐廴
{ | | i! | l} /ﾆﾆﾆア´ 仕方ないわ。
{ﾊ | | i! | l} /ﾆ＞''´∨ /
| ∧ﾍ | i! | ./} ,ｨ / /ｧ'＜ ∨ / . 封建制を復活させましょう。
|/ ＼､|ヽ{ヽ |/ .ﾚ' Ｖ / ﾊ ｀''＜ ∨ /
/ { ∧. `r┘ /イ. } | ヽ.∨ /
. /! { )h､ _ ＿__ ,ィ .} | ',∨ /
/.| { {: :)ｈ､ _ ,ィ./: :} } | ',.∨ /
. / | ∨ヽ.{∧ ∨// .} ﾊ/ .| ', ∨ /
/ .| | | ∧ ∨ /／ | │ }! ∨ /
/ .| |＿_|. ∧. / / | │∨ ハ ∨ /
. / | ／_ ＿ヽ. ∨ /. | │ ∨. / l ∨
. / |< / _,､ Ｖ､. / / | │ ∨ / l. '/
{ / | 〈_,,､ ‐ Ｖ≧x: : :./: : : : :./| │ ∨ | }!
.从./ / └‐ ､ Ｖ￣￣￣￣｀ヽ | │ | │ 从
. / / / /:.ﾍ､ } ＼ | │ | │ /
{ / / /: : :.ア¨¨ }. ＼ | │ | ｉＶ
. 从/ / /: :／: : : : |}. ヽ | │ | | ∨
／ / /／: : : : : : :l} | │ | | ∨
ﾊ |ﾍ
,' .}. . ! .ﾍ
／ .ﾉ. ＿ ==-ﾄ 、.ﾍ |h､
／=＝￣ ／..:::::::::::::::::≧ﾄ､.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.＼
＼≧､ 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ､
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} ､ ）
＜⌒ｰ-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | ﾘ ′
∧: : {: : : :i{ｘｆな㍉寸: :x示: : :/ まず近隣の系外銀河の星を開拓して
∧ : : ::ヾ: ､ヾ乂ﾘ ｀''{frﾘ,}:;ｿ
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧ それが軌道に乗ったら上級貴族に領土として与えます。
′: : : : : : :i!: :{､ ー_- ｲ: .!: ,r寸､
.. : : : : : :≦|:.∧｀≧ - イ゛: |: i: :りメ/ 領地を得た上級貴族は開発された星を拠点に領土の銀河を開拓します。
. : : : ＜.｀＼ ヾヾ i! i .|!｀ヾ : //く/:ﾍ
: ,f ＼ ..ヾi!i!,| i! }://（/ : : ﾍ .. つまり一つの銀河が丸ごと一貴族の領地になるので
∧- ､ .＼ ｀y i! //{ /_ : :ヾ,ﾍ
{ ＼ ヾ | .| ,､/〉//,.: : :ﾍヽﾍ その銀河が発展して豊かになれば、領主の貴族も豊かになれます。
| ､ i ヽi! ノ〃ｿ// ∨: ∧＼､
| ヽ |! | f゛ ´ ｲi:. ∨: ∧ ＼
| ヽ|__.-===+{ ﾘ,
| ＼ ﾍ三二=イ. ／∧
| ｀≧ー /≧-=⌒｀ヾy' ヾ ∧ ､
| ／≦´ ヾ }! ヾ､ ∧ ＼ .∧
i! .／ } | )ハ ＼ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ ＼ ∧
:′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
{::::::::::::::::::: ' ⌒`丶､:::::::::::::::::::::::::::::::::; -‐ ､:::::::::/
,.:!::::::::::::::ｲ О ＼::::::::::::::::::::／ ';::::/
;:::::i::::::::::::::::::｀丶、_.......-‐´::::::::::';::::::'､О }:::|
{:::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::＼＿ イ::::}`:､
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉:::::::::::::::::::::::::'::::::! .. 『系外銀河を発展させるメリットがあれば
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´::::::::::::::::::::::::::/::::::′
ヽ::::::::::::::::::::::::、＿＿＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::;′ . 権力者がいい加減な統治をしなくなる』というわけですね。
ヽ::::::::::::::::::::::＼､ﾍ＿＿ ¨¨_‐- 、::::::::::/:::::/
＼::::::::::::::::::::｀丶....､.........＿＿_フﾞ::::::/::／ しかし、再び領地を得る事になるとは思いませんでした。
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＿::::::::::::::::::::::/´
|::＼:::::::::::::::::::::::::＼:::＞::::::::::::/
i:::::::::｀丶､:::::::::::::::::::::::::::::::::::;.ｲ!
i::::::::::::::::::::｀丶､::::::::::::::::::::ィ::::::|
'::::::::::::::::::::::::::::::::｀::ー‐:::´::::::::::|
_:′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
_......＜::::′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
,...＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!｀:丶:..、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
- 1424 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:34:51 ID:w1jUWhOF
-
ト _____} / . . . . . . . . . . . . |. . . . ..| . . . . .＼:::::::::::::::_}／:: |
ヽ::::::::::/. ..|. . .|... . . . . ...|. . . . ..|. . . . . . . |⌒∨:::::::::::::∧
＼:/ . . |. . .|. . |. . . . .| . . . .｜. . . .|. . .|. . . |::::::::::::/￣￣￣./
.＿ノ| /. ! . . . |. . |. . . . .| . |、. .|. . . . |. . .|. . . |:::::::: / ./
＼:|. . | . |. . |. . |. . . . .| . | | . |＼. . |. . .|. . . |⌒ヽ__／ヽ___/
〈|. . | . |. . |. . |. . . ../. //. /ｨ斥≧-..｜. . .|! | }!,|!. .|∨ 言うまでもありませんが
.|. . |. ..!. . . .| . .|＼. . . / | / ゞﾟ¨´ |. /|. . . ハﾉ/. }!. .|!.∨
.|. . |. ..|. . . .|. .∧ |. ./ |/ |//./. / . |/.. |.j. ..j . ∨ 与えられた領地を富ませれば家のメリットになりますが
/┤.、八. . . |／⌒ |ノ / |/.. /. . .|. . .| . . .!. . ∨
、___/ . | . ./ . ＼. | ,ｨ衍ｿ |/.|.... ..| .../. . . |. . . ∨ 領地経営に失敗すればペナルティを受ける事になります。
.| ./＼ . ノ | ゞﾞ´ } ,ィ! | .. ..|. /. . . /. . . . ∨
.|/ |＼. .＼ ｀＿＿／:::/ .| .. ..|/_____/. . |. . . .∨ 系外銀河の開拓は王国の発展に重要な事だから
∧. .｀⌒ ヽ ／:::::::::::::＼´ /| .. ..|///∧___.!. . . . ∨
∧ . . . . . .,;ﾟ:::::::::::::::::::::7 ／.｜. . /jI斗f´ ∨. . |. ∨ いい加減な領地経営をしたら改易しますよ。
.∧ . . . ...,;ﾟ::::::::::::::::::::7__ ／ イi!. ..// | . . | . .∨
|. . . . .,;ﾟ::::::::::::::::::::7 ＼_// ﾌ. .// | . . |. . . ∨
|. . . . .;ﾟ:::::::::::::::::: 7. . . /:::／/. .// jI斗f二_| . . |. . . . ∨
|. . . ..,;ﾟ::::::::::::::::: 7 . . /:::/ ./. .//jIf´＿_／ :::: | . . |ヽ. . . .∨
|. . . .,;ﾟ ::::::::::::::: 7斗7:: / ./. .／::::::::::::::::::::::::::::‘,. . ‘,:::∨. . ∨
|. . . .,;ﾟ :::::::::::::::7 {／ /.／/:::::::::::::::::::::::::::::::::‘, . .‘,:::∨. . ∨
./|. . . ,;ﾟ::::::::::::::::7 .／ ./´__/:::::::::::::: ／￣￣￣.‘,. . ‘,:::∨. . ∨
/ .|. . ..,;ﾟ:::::::::::::::7／ ./:::::::::}ヾ}:::: ／ ‘,. . .|::::∨. . ∨
./ |. . ..;ﾟ::::::::::::::7---＜/-==彡<::／ ＿＿＿＿‘,. ..|ヽ:::!. . . .∨
| |. . .;ﾟ:::::::::::::7 {_ﾉ／/:::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::::: ‘,. |=- }. . . . .∨
-‐::::::::‐- ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::―‐＜:::::::::::::::::::::::::::::::|
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::. {::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::::::::::::::::::}. ::::::::::::::::::::::::::::′ ∩ /:::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::::八 0 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ ):::::::::::::::::::::::::＼ ｀／:::::::::::::::::::::::::::::/: ……なるほど、飴と鞭か。
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ {:::::｢⌒＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::
. }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈0 ﾉ｢ ＼::. ０}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 確かにそうすれば真面目に領主をやるでしょう。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ }:::ｰ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ ::／::::::::::::::::::::::::::／ ノ ):::::::::::/::::::::::: 我らの子孫が腐敗する可能性もありますから。
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::／ ／／::::::::::/:::::::::::::
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／ Λ::::::::::::::::／ _,.／::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／ ＼:::::::<ィ ／::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／ ＼:::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′ ___ r ＼::::::::::::::::::::''"￣:::::"'''=‐-
::::::::::::::::::::::::::::::::/{ /::::::::::::::::::ヽ ＼::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ {:::::::::::::::::::::::: _-:::::::::::::::-_ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼. {:::( o)(o ):::} /:::::::::::::::::::::::Λ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ. 乂::::::::::::::::::ノ :::::::::( 0)(0 )::::::::. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＞::::::::＜ :::::::::::::::O:::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::ヽ ∨:::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- 1425 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:35:29 ID:w1jUWhOF
-
,;. :;.
,;;;; _,.．-'' '''- ．._ :;;;;.
,;;,,''" :;;;;;;.
;' / / l ､ヽ :;;;;;;;:.
､,,,,,,/ / / l l ヽ_L..;;;;;;;;､;:,
ﾞヾl l l │l l l｀ﾞヾ:;;;;;;,;;',,,,
ﾞヾ l ヽ l l l ＿_ ﾘ l ﾘ;;;／ . 問題は上級貴族にどの程度の特権を与えるかですね。
､=ﾍ ヽ_二￣ヾ〃,___二ﾞ/ /: :｀: :>
＼ｿ､ 弋::::ﾘ 弋::::ソ/／;)~｀ﾞ´i . 系外銀河の開拓には大きな権限が必要ですが
ﾉl ~Tl ￣ , ￣´l lｿ l l
l l ゝ､ ___ _ l l l l l l 貴族に過剰な特権を与えると王国の国益を損ねてしまいます。
l ,:l l:::ﾞ ､ '",,.l ﾘ-､l ､ l
//:l l／;;;;l l／／;l ﾘ:: :ヽ ､ﾑ これは大きすぎても少なすぎてもいけません。
/: :, ﾚ'/;l;;;;;l'／';;;;;,'レ'::::／;;ヽ ､ﾑ
／:/: /;;;l;;／: : :／': : :／: :' ＼ ﾑ
/: : /::/ﾞﾞ;／ ／ /: : :/: : :' ／;;､ ﾑ
/::::/:::/;／;___／ /;; ::/: : , ／ ﾞﾞﾞﾞ;; ﾑ
. /..:::/::/ﾞ;;ヾ≡≡-/~: :/:: :. .／ ﾘ ﾊ ﾑ
/ : :/: /;;;;;;;;;／: : /: : :/:: :／ ' l ﾑ
V: : : : : : : : : : : : : : :w
'.: : : : : : : : : : : : : : :.i
｣.: : : : : : : : : : : : : :. :.! そうですね。
＞{: :ｨ ｡､: : : :ｧ ｡ﾐ.: : : :.j＾v
＞ ´: : :.!: : ー }: : : :ー ': : : :/: :! その辺りも慎重に検討するべきです。
＞ ´ : : : : : : l: : : : :.l : : : : : : :u : j／:.＼
／.: : : : : :. :. :. :.∧: : : tL:ｫ.: : : :. :. :.ﾊ: : : : :.＼
: : : : : : : : : : : : :..ﾞﾊ: : :,_＿_ : : : : :./.: : : :. :. :. :.＼ 「この問題はしっかり議論しましょう」＞きよひー
: : : : : : : : : : : : : : :ﾊ: ('ニニ＞: : /: : : : : : : : : : : ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : :.ゝ: :￣: : :.／: : : : : : : : : : : : : :.V
.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.￣￣.: : : : : : : : : : : : : : :. :. :.v
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ／
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ／
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／: :./
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.／.: : : :.|
.: : : :. :.,-=､: :＿: : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : :V
: Y⌒V{: : :l'": : :.{: : : : : : : : : : : : : :.|.: : : : : : :.V
: ﾊ: : :.V: : l: :{: : :{.: : : : : : : : : : : :. :.j.: : : :. :. :. :.＼
- 1426 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:35:57 ID:UhsvIHJt
- やる夫スレでオリジナルとか言うの初めて見た…
他スレを見れば分かることだけどそんなのする人今までいなかったし
- 1427 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:36:05 ID:w1jUWhOF
-
! ヽ ﾍ ＼
. ! ヽ ﾍ. ＼
', ヽ _.. . -‐:ﾍ. ＼-. .、
', .>. '". . . . . . . . ﾍ ＼. . ｀ ＜
ﾍ , イ. . . . . . . . . . . ､. ..ﾍ. ＼. . . . .丶、
, イ. . . . . , . . . . . . . . . .ヽ. .ﾍ ＼. . . . . ＼
. ,.'. . . . . . . . ..', . . . . . . . . . . ヽ .ﾍ ＼ . . . . ヽ
, '. . . . . . . . . . . ', . . . . . . . . . . ..ﾍ .ﾍ _.．'" ヽ. ./l. . ﾍ
, イ. . . . . . . . . . . . . .', . . . . . . . . i ._.＞'" }/ .|. . . ﾍ
／ ィ / ,'. . . . . . . . . . . . ', __. ．-‐''¨ 〃 | . . . . ﾍ
￣./.,' i . . . . . . -キ'' ¨ / !. . . . . . ',
/ .i . .|. ! . . . . . .「¨￢‐r. ．＿_ ＿ . . -ィ" /. ′|. . . . . . . ',
_/ l . i .' . . . . . . ｌ . i. ._|_i__ . . :i￣,￣.￣. . . . . . ..∨ ′ .! . . . . . , . ',
. ￣! . i . .' . . . . . . .|ｨユ´|. |. ￣7| .ハ. . .ｉ. . . . . . . . ', / .,′. . . . . ', . ', .. 問題は領主となった貴族の爵位ね。
| . .', . .', . . . . . . .l /l. ィ＝=.7‐:l/.: :V ,' . . . . . . . i .', / ./＿__. . . . .ﾍ .
l . i .', . ﾍ. . . . . . /: l. 芝芋芋芍ミｉt|/. . . . . . . . .i, .i ' _ ｲ_-_-_二ム. .ﾍ これは領民人口で変動させましょう。
. l . .|!. .', . .ﾍ . . . ∥: |./'" V:;i;:j:;:}./ :/. ../. . . . . . . !. .７´_-_-_-_-_-／. . .
', .! V .ﾍ. . .ヽ. ! {: : :' : : : :ヾシ'": :/ ／. . . . . ./. .! ./ |._-_-_-_-／. . . . . . 銀河一個を丸ごと領地にできるなら、領民人口を
'.| ヽ . . . . . }N : : : : : : : ":x:x:/.ｲ /. . . . ／. .,/./ i!Yヘﾆ／ . ﾍ. . . . .
ｌ ',､. . . ノ ヽ ′/ . . イ. / . 〃' /.l_|-!. . .丶. . ﾍ. . . . １兆人以上にすることは、十分に可能です。
. ',ﾞ . ﾍ /ィ7 . . ./. . . !_ .ｲ. .|_|-|. . . . .＼ .丶. .
. ', . . .ヽ ∥. . . . . . .l :|. . .Чﾉ. , . . . . ＼..ヽ １兆人以上なら侯爵で、それ以下なら伯爵でいいでしょう。
. ',. . . . .ヽ -‐ /ｲ. . . . . . .l :!. . . . . . ., . . . . . . ＼.
,rﾆュ､',,,ｉ_. . . .|＼ ,/ ｉ| . . . ∥ ,′ :l. . . .!. . . ', . . . . . . . .＼
. ∥z-ヽ ヾ_ヽ. . .l iヽ、 _. .＜!. . . ./i. ,' _.', . . .!. . . .', . . . . . . .
. ∥_>'ikヾi .liﾍ Y .! i. . .ﾐ ﾆ.「. . .ｌ . |. . ../ |.ムr＜>', . . ',. . . .', . . . . . . . .
∥〈_{ﾆ>∥ﾆ7 /. .! ,'. . / . . |. . . !. ,l . ./,:zlA＞'",ｨ. ',. . .',ﾍ. . .', . . . . . . .
∥x人|k∥ﾆ7 / . .|/. ./ . . . |. . .／i|. /il㌢",ィ,ィ" V . .', ﾍ. . ', . . . . . .
∥i7 Y l∥ﾆ7 /|ﾍ. .!. / . . . . !. /,ｲｌｉl./'" r'"'" .V. .';ｰ:ヽ. ', . . . . .
.. ∥7/,ｨi.∥ﾆ7 /ﾍ .ﾍ.l/. . . . . .ｉ/ｲｌｼﾞi/ ∥ ／＼ ',‐-.ヽ ', . . . .
. ∥| i少'∥ﾆ7./ / ,ヘ . . . . /ｲｼﾞ / .∥ ／.;.;.／＼Ｖ::::::ヽ', . . .
. ∥i{ {ﾐlｉ∥ﾆ7./ /. .'. . . . . . ｨｼﾞ _.....::∥ ∨.;.;.／::::::::::::＼:::::::ヾ. . .
. ∥ｉﾍ Ｖ∥ﾆ7/ , '. . . . . . . ,ｨ''ﾞ ＞:´:::＞'ｲ _ ,.;';.;／::::::::::::::::::::::::ヽ､｀ ヽ.
∥ﾕ} y∥ﾆ7/ｨ" . . . . . . ,ｲ ＞:":::r＜ _ ./.;.;.'::::::::::::::::::::::::::＞.;.;";ヽ､.
. ∥zﾉﾑ∥=7/ . . . . . . . ,ｲ ／:::::::::::::V 、 /´| /.;./:::::::::::::::＞.;.´;.;.;＞''"
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
.'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::‐-:、:::::::::::::::::::::::::::::::::!
,.-:、::::::＿:＼::::::::::::::::::::::::::::::}
{:::::::::::ｲ. o`ヽ'::::::::::ｨo⌒ 7:/:} つまり領地を与える際に今の侯爵を伯爵に降格して
';:::::::::::::｀:ー::´::::i::::::｀:ー::´/:/
ヽ:::::::::::::::::::::::::::}::〉::::::::::::// 領民が増えたら侯爵に陞爵させるのですね。
`::、:::::::::::::::::`:´::::::::::::/ｲ
ﾊ:＼::::::::∠＝ ､:::::::/ 系外銀河はすべて上級貴族の領地にするつもりですか？
ﾊ::::::::ヽ:::::::::ー:::::／
,...ィ:i::::::::::::::::＼::::::::::ｨ:.、
,..ィ´::::::::::!::::::::';:::::::::::｀¨¨:/:::::｀丶、 「そうですよ」＞きよひー
,....-‐:::´::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::::::::/::::::::::::::::::`::..､.._
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::':::::::::_::::::-‐:::::::::::｀ヽ
.ｨ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'¨¨¨¨`::ヽ::::::::::::ィ:´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｨ:::::::::}
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::',
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : u V
゜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _W しかし、上級貴族は１００家程度ですが
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / ｧV
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i /: :V じょうぎ座銀河団（Abell 3627）だけでも系外銀河は５００個になります。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_＞―ｧ: : : : :ヽ: : !
.: : : : : : : : : : : : : : :.j: : : : :.／ ( jl : : : : : :.{ノ' . 上級貴族に系外銀河を領地として与えようにも頭数が足りません。
v: : : : : : : : : : : : : :.ヽ.: : :.ﾉ /.: : : :. :. :.i:v
∧.: : : :. :.二ﾆ≧､: : : : : : : : ー‐=.: : : :. :. :. :.i: v
ﾍ: : :.＜. ( )` :､: : : : : : : : : : : : : :.し: : : :|: :V
ゝ.: : : :.￣.: : : :.ﾊ.: : : : : : : : : : : : : : : : : :.!: :.V
ﾍ: : : : : : : : : :ﾊ: : :._ : : : : : : : : : : : : : ﾊ: : V
ヽ.: : : : : : : :ーゝ´ : : : : : : : : : : : : /: : : : :` ＜ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ＼: : : : :. :. :._,.. -‐ ￣).: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
. ＼.: : : :. :.ゝ´ _,, .'´: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
＼: : : : :. :.￣.: : : : : :. :./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜
- 1428 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:36:28 ID:LPFlRdOK
- 恒星系に進出しても女神や神話は維持されるのか
- 1429 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:36:44 ID:w1jUWhOF
-
. /.;| . /.;.;.;|
丿.;.;| _＿ |.;.;.;.;|
丿.;.;丿‐'''""￣: :￣: :^ ‐ ､. |.;.;.;.; |
／.;.;.;.;丿: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ､.;.;.;.;|
／.;.;.;.;.;../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼.;.;ゝ
／.;.;.;.;.;._ｨン--‐ソ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ亠------‐/
∨.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'、.;.;.;.;.;.;.;./
－--=....│.;.;.;.;.;.;.;.;.;.,,..-'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ_,__;_,,./,,.
＼.;.;.;.;.;.ヽ.;.;.;'Y''^l: : : : : : i : : : { : : : : : : /:i : : :i:}: : : : : : : : :|.;.;.;.;.ノ
＼､.;.;.;.;.`‐J: : : : : : : : :i : : : { : : : : : : /:i : : :i: |: : : : : : : : |.;.;／
`ｰ___ │: : : : : :-ーー‐| |: : : : : :|ーー‐-:: : : : : : : :|
┌ーーー＝: : : : : : |: : { |: : i: | : : : : /: :}: : : :ﾘ |: : : : : :├ーー┐
ハ三三三丿ﾍ: : : : :ﾉｨ竓芹ﾐ ＼: :/ f抖苧ﾐ |: : : : : : |三三ク
ﾞｉ三三／｛彳: : : | 【 上.ﾊ ∨ 上 ﾊ 】 |: : : : : /三三/
`ｰ彳: : ∧: : : : :|､ , 込_ｿ 込_ｿ ﾉ: : : ﾉリ: : : | その辺は子爵家や男爵家を教育して、その中で使えそうな者を
./: : : /::::ﾞヽ: ＼|ヽ ¨ ヽ ¨｀ /: : : ﾉ: : : : : : |
/: : : :丿::::::::ヽ: : : ﾍ､ 丿: : /ﾜ : : : : : : :| 伯爵に陞爵してから領地を与えることで解決できます。
／: : : : :ﾉ::::::::::::::1: : : | -.. ｀ －´ .／/: : /: : : : : : : : : |
ノ: : : : : :::/::::::::::::::::|: : : : | `ｰ-..＿,..-'' /: : : |: : : : : : : : : : |
/: : : : : : :丿:::::::::::::::::|: : : │ ／`ｰ-../: : : ぇ|―-,,: : : : : : |
/: : : : : : : 丿:::::::::::::::::::l: : : /| │: :│lｌ ﾞ'く: : : : :|
/: : : : : : : : /:::::...--‐''７/: : / _..- │: :| ヽ: : : |
/: : : : : : : : :/ 〆 /: :/ _.ゞ‐ |: :| _,,-‐''ﾆヽ: : |
/: : : : : : : : : / | .-'''´__,,,,......................ノ‐';:;:''ｰ／;:;:.／ l: : :|
: : : : : : : : : / lン'´ ／ ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.－''ｰ ､-/´ | |
: : : : : : : : :/_／ / /;:;:;:,,..--―‐‐‐''''" .,,,_＿ | /: : : |
: : : : : : : : √;:＼ | /;:;:;:／ ______;....‐" ゝ |: : : |
: : : : : : : : :`‐;:;:＼ | |;:;／ ‐''""￣ ＼ |: : : |
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::: -‐ ､:::::::::::::::::::::::::; -- 、:::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::／ O >:::::::::::::::､:く O 〉:::::′
.-ヽ:::::::::::::::::::`ー-.....-‐::´::::::::::::::::::::ヽ:::｀:::ー:::´:::::〈
/::::ヘヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::}
{:::::{:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::′ 貴族社会に大きな変革が訪れますね。
ヽ::ヽ::::::}:::::::::::'J::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::ー::´::::::::::::::::/
｀丶ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿:::、::::::::::::::/
｀ヽ､_:::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニィ:::::::::::::: 「今後を考えるとやるしかないわ」＞きよひー
iヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-‐:::::::::::::::/
i::::::｀丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::';::::::｀:ヽ:、::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 確かにその通りです。
}::::::::';::::::::::::::｀:ー--:::::＿＿:::ィ
,.イ:::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
／:::::::::＼::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
- 1430 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:37:49 ID:w1jUWhOF
-
/‐ﾆ/. / ! }. 寸ﾑ
{ニ/_ / { } `'寸ﾆﾆh､
<ﾆﾆア ./ { } } } 寸ﾆﾆh､
. ＜ﾆﾆ‐/ { ﾊ '， / / / /! } ﾏﾆﾆニ＞
＞{ {ト､、 { ヽ、 ./ / ,,斗iｾ! ./ ∨''~´
< ﾊ. ,ｨぅ笊ﾐh､,, ∨／,ｨi笊窃㍉/ ﾊ.}⌒> . しかし、これは上級貴族たちが領地経営を再びやることになるから
. ＼｣∧ 乂.Ｖこｿ ''´ Ｖこｿ / /⌒{_/
/ ＼≧ `冖'´ `冖^/, イ/}! ∨ / その準備をやらないといけないし
/ | ﾊ { /. }!. ∨ /
. / | {.∧ , ― 、 ./‐}. }! ∨ いずれは子爵家や男爵家を教育して使える者を抜擢しないといけないので
/. ﾊ {ニ}h､ ゝ _ ノ ィニ/ 从 ∧
/. / Ⅵ、lﾆﾆニ)ｈ｡ , イﾆニ/／/ ∨ ∧ これは大変な事業です。
/ / l Ｖヾﾆﾆﾆﾆ|_.≧≦./ﾆﾆﾆﾆニ/ / ∨ ∧
. / l. Ｖﾆﾆ〈｀丶､`'く/汽ﾆﾆﾆニ/ / ∨ ∧
/ / l Ｖﾆ〈｀丶、ヽ ＜＼ﾆﾆ./ / ∨ /'，
/ / Ｖﾆ)ｈ｡ `. ヽ/∧ /. ∨ / ﾊ ./
/ '， Ｖ<￣｀` // ∨ ,､丶`￣￣.∨ , ∨ /
. / | '， Ｖﾆﾆﾆh､ // ＼. / / ∨ /
. / |、 '， ∨ﾆﾆﾆ.＞// ヽ / /.l ∨ /
. / | ＼ ∨⌒¨⌒| | '， / / | ∨
. / | ＼ }. | | '，/／ | }
／´￣￣￣＼
／::::::::::::::::::u:::::::::＼
/:::::::::::_＿､::::::::::::::::::::|
/:::::::.〈:::::::::::::ヾ:::::::::::::::|
|:::::::::::.u￣￣~~ﾞヾ::::＿i 大変ですが女王陛下と王国の為に励みます。
|:::::ｕ:::::::::::::::::::::::〉ヾ;;;;;ｊ
|:::::::_::::-r‐┬─‐ｊ:::::/
|:::::(L _/ / //:::/ 「やる気があって嬉しいですね」＞きよひー
/:::::::::::::::￣"￢ン:::/
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／::::::::::::::::ヽ._＿＿＿ノ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
／::::::::::::::::／::::`￢_::::::::::＼
／::::::::::::::::__/:::::::::::!:::::::}::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::/::ノ::::）(:::::::::/::::}::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::〈:::::::::::⌒ヽ:::::::/::::〉::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
王国は次の銀河団時代の準備に取り掛かるために体制変更を検討していた。
それは中央集権国家から封建制国家に逆戻りすることを意味していたが
王国が拡大しすぎたために中央集権という制度が次の時代に対応できなくなったのだ。
- 1431 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 21:38:20 ID:w1jUWhOF
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1432 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:40:10 ID:4JuZgRk0
- 乙でしたー
貴族が真面目に貴族してるなあ
- 1433 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:41:25 ID:Vij8TspY
- 乙でした。社会のスケールが大きすぎる・・・。
- 1434 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:42:49 ID:E0P/C3a7
- 乙でガンス。
銀河規模で領地経営とかくっそ大変だろうな、把握しなきゃいけない事が多すぎる。
- 1435 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:43:21 ID:FRgy4X6G
- 乙
ここまでスケールが大きくなると人間の手には余るな
もうBBちゃんを量産するしか…
- 1436 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:43:41 ID:q1tcyQg7
- 乙でした
- 1437 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:43:42 ID:4JuZgRk0
- >>1426
やる夫スレを見はじめるのが遅かったんだなあ
以前は色んなのがあったんやで
- 1438 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:43:53 ID:LPFlRdOK
- 乙です
宇宙進出して封建制に逆戻りというのが、何ともｗ
しかし、これがベターなのか
- 1439 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:44:51 ID:LPFlRdOK
- >>1426
俺もオリジナルスレ書いた事あるで
12年ぐらい前だけどさ
- 1440 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:46:50 ID:j4VllAp7
- ジャンルじゃなくてタイトルじゃね？
- 1441 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:52:15 ID:4JuZgRk0
- タイトルにも普通についてたで＞オリジナル
- 1442 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 21:57:03 ID:EOaPsZEC
- AAスレって他所様のキャラクターを使うからな
それでオリジナルと表記するのは失礼だからあまり付けなくなった
- 1443 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 22:01:10 ID:zEbh/Z26
- 初めて見たと言ったりあまり付けなくなったりと言ったり言う事コロコロ変わるなあ
- 1444 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 22:18:48 ID:gn1346uH
- 分かりやすさを優先して【オリジナル】をつけていたけど揉めているようなので、次スレからはオリジナルの文字を削っておきます。
- 1445 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 22:25:32 ID:4JuZgRk0
- わかりやすくて良かったですけどね
しかしここに来て世界が一気に拡大したなあ
楽しみにしてますねー
- 1446 ：名無しさん＠狐板：2025/03/10(月) 22:28:33 ID:MMGzU4Fc
- 乙でした
- 1447 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 23:11:21 ID:gn1346uH
- >>1407 誤字修正
×そのぞれの神の特色が出ていて → 〇それぞれの神の特色が出ていて
>>1422 誤字修正
×やって貰わないと困ります。 → 〇取り組むべきでしょう。
- 1448 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/10(月) 23:15:20 ID:gn1346uH
- >>1425 誤字修正
×少なすぎてもいけません。→ 〇小さすぎてもいけません。
- 1449 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/11(火) 05:16:49 ID:EJryxXm7
- >>1427 誤字修正
×問題は領主となった貴族の爵位ね。→ 〇それと領主になった貴族の爵位ですが
- 1450 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 06:30:00 ID:QOONcDLl
- 狐版ではオリジナルついてるのこのスレだけだね
他の板ならついてるの結構あるけど
- 1451 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 06:51:03 ID:rbYtuq35
- >>1442
自分が「こうなのかな～」と思ったってだけの話をさも周知の事実みたいに扱うのやめた方がいいよ
- 1452 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 07:31:56 ID:9c9TlpOa
- いや当然のことだぞ
言わずとも分かることだから今まで誰も指摘しなかっただけ
- 1453 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 07:46:34 ID:nwX/iW/5
- AAを使うなら原作元に敬意を払うのは義務だからね
- 1454 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 12:21:33 ID:VAm85AYR
- 自分の独りよがりな思い込みを言わずともわかることとか勘違いしてるだけ
- 1455 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 12:34:03 ID:MA9F6f2o
- まさにゴジュッポ・ヒャッポ
- 1456 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 16:45:37 ID:TdzED/UN
- 勘違いとかでなくどうにかして難癖付けるための確信犯でしょ
- 1457 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 17:18:45 ID:Gyxm5dxB
- 作者が作者なら読者も読者だな
- 1458 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 17:56:44 ID:hFMewCzV
- やる夫スレ作品のオリジナルとは「オリジナルストーリー（原作なし）」という意味だからな
キャラのAAに対してオリジナルだなんて言ってないし、ただの難癖なんだよ
- 1459 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 17:57:05 ID:W/F6p+bh
- 言ってる事支離滅裂だし確かに難癖でしかなさそうか
- 1460 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 18:06:27 ID:6mTTvMBi
- 全て一から創るわけでもなく登場人物の設定とかを他所から無断使用してるくせにオリジナルを主張するのは盗人猛々しすぎるだろ…
そんなにオリジナルを主張するならなろうでやれよ
- 1461 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 18:10:14 ID:Gyxm5dxB
- ストーリーがオリジナルだから許されるとかマジで言ってるの？
- 1462 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 18:21:35 ID:1A/9G3oY
- そろそろNG行きでええやろ
- 1463 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 18:36:20 ID:/JN3Q7jv
- タイトルで明記した方がいいのは原作元のある作品
- 1464 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 19:04:34 ID:AJK4p2E+
- 全員狐板の規則くらい読め
- 1465 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 22:59:33 ID:WuFfwZry
- 難癖つける人がいて作者も大変だと思う。めげないで欲しい
- 1466 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:06:49 ID:QUmG39n0
- >>1464が見えねーのか？
狐板の規則くらい読め
- 1467 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:16:43 ID:6mTTvMBi
- 単語を喚き散らしているだけで論破できてると思い込んでるのは滑稽を通り越して哀れだな
- 1468 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:17:12 ID:cgzngrc/
- どんどん難癖の程度が低下してるな
きよひー下げしか芸が無かったか
- 1469 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:30:04 ID:6mTTvMBi
- その戯言はそっくりそのまま返すわ
口を開けば難癖難癖と程度が低いのはそれしか言えないあんただろう
しかもきよひー下げが〜とか今までの話とまったく関係ない話を持ち出してまで足掻くのは見苦しいにも程がある
- 1470 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:48:43 ID:33vz0PpU
- 効いてて草
やっぱり難癖の程度下がってる自覚あったんだなあ
- 1471 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:56:14 ID:gkD+SdHh
- うわダッサ…
効いてて草とか今時なんJ民でも使わんぞ…
- 1472 ：名無しさん＠狐板：2025/03/11(火) 23:57:23 ID:TUMdQijN
- まあ明らかに無理矢理難癖捻り出してる感じだしな
- 1473 ：名無しさん＠狐板：2025/03/12(水) 00:00:54 ID:b6l4+wbk
- 自演乙
IDコロコロ変えても演技下手過ぎてバレバレやで？
- 1474 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 07:08:07 ID:PPuT7QjE
- ノータイムで「あ、そっすか。タイトル変えます」が正しかったんだな
クッソ面倒くさいのが粘着してんのｗ
- 1475 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 07:50:28 ID:btiADTZ1
- 自演乙
- 1476 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 07:53:40 ID:GpPdxPoP
- 自演乙
- 1477 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 07:57:59 ID:eWs7he1j
- 確かに面倒なのでキリの良い所で次スレに移った方がいいですね。
妙な事で言いがかりをつけてくるから次スレはコメントを全面禁止にしようと思います。
コメント禁止にすれば荒れませんよ。
- 1478 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 08:23:34 ID:FRCK1a6E
- 変なのの対処お疲れ様です
YomuAAを使ってみては？
- 1479 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 08:24:00 ID:eu8IVcm4
- 乙だけ、ってのも無しですか？
- 1480 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 08:36:18 ID:QF0iianp
- じゃあもうここでやる必要なくね？
そもそもこのやり方ならAAを使う必要性がないじゃん
- 1481 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 08:45:28 ID:qbL0wyyN
- 魔改造板に移るのはどうでしょう？
ID固定だし作者権限が強い板だから荒らしに簡単に対処できますよ
- 1482 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 10:05:12 ID:YGr5wHib
- 小説家になろうでやるのがいいのでは？
自分もストーリーはいいと思いますが登場人物を他から借りてるのはあまりよろしくないかと。
- 1483 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 11:05:39 ID:j1N7DkAX
- ドラえもんの道具を出してるからなぁ…
- 1484 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 12:12:07 ID:S7DGIam2
- コメント禁止にしてもお構い無しで書き込んで来そうだし管理がしっりした所に移転した方がよさそう
- 1485 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 12:26:37 ID:suUapF07
- なろうとかで執筆した方がいい
- 1486 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 15:54:31 ID:eWs7he1j
- >>1478
YomuAAはちょっと調べて見たけど使いにくそうだったから保留にします。
- 1487 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 15:57:04 ID:M9ocgF2b
- >>1484
確かにコメント禁止にしてもあまり意味がないかもしれません。
- 1488 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 16:01:01 ID:M9ocgF2b
- >>1479
コメント禁止にすると乙もできなくなるので、次スレではタイトル変更して様子を見る事にします。
それで荒れるなら別の対策をやります。
- 1489 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 16:05:11 ID:M9ocgF2b
- >>1484
それも考えましたがここまで投下した状態で他の掲示板に移動するのは手間がかかり過ぎるし、視聴者が混乱してしまいます。
というか、非営利の趣味で書いている作品でそんな対策をやらないといけないのが面倒です。
- 1490 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/13(木) 16:07:31 ID:M9ocgF2b
- >>1482
次スレでタイトルからオリジナルを削除すればとりあえず問題ないと思います。
念のためにルール変更もしておきます。
- 1491 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 16:56:21 ID:zM5cTC+B
- 乙だけのコメントとかいる？
そんなに荒れるのが嫌なら全面禁止でいいと思う
- 1492 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 17:14:51 ID:WaMBmEd/
- 非営利の趣味だというならもう何かする必要ないな
- 1493 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 17:55:52 ID:9J6dKvWv
- エタるまで粘着止める気無いだろうさ面倒でも別板行った方が快適だと思うけど…
別板の過去スレのリンクだけ貼って続けてるスレもそう珍しくないし
- 1494 ：名無しさん＠狐板：2025/03/13(木) 18:01:23 ID:eu8IVcm4
- >>1488
了解です、返信ありがとうございます
- 1495 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:45:18 ID:BSKxbZRr
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=prKQE9mZfnM
,. -‐…‐-ミ､
,. : ´ ｀ : .
｡o≦zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz≧zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｭ
／ ＿_/∨⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ｡s1ﾐx⌒⌒＾ア
,.｡o≦二ﾆ=---/ | ｡o≦≧s｡ ,.｡s≦＞＜/ﾐs｡／
,.ィ升＞''´ :| :| ｡o≦ニニニ＞＜＞''" ｀'マ/ぅs｡
乂ア´ :| :| ,,.｡o≦ニニﾆﾆ＞＜＞''" `'＜//ミs｡
| | ,l｡o≦ニニニﾆ＞＜＞''" `''＜/ミs｡
| r 「」＿＿_|ｰｰｰｰｰ｡o≦＞''" ｀''＜/ミs｡
,,∟｡s=＝ ￣￣￣ | | ｡s≦ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ｀'＜//ミs｡
|'´ ,.｡o≦ ｡s1ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ::|
| 弌-=≦ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
| |二二二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___|
|＿＿＿＿＿＿_,,,| | 冂＾'冂￣''| |¨:|l¨:|￣l l~~| |￣:| | l￣|￣冂￣l|￣| | l:|￣| | .| | |￣|
|￣￣￣￣￣￣~~| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
| | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
广广77() :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{///圦 :| | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
. j{ j{///,口 | | :| | | :| | | |l | l | : | | :| | l | | :| l| | | l:| | | .| | | |
j{ j{////〕ト.． :| | :| | | :| |_| |l | l | : |_| :|_|_l | | :| l| | |_l:| |_|｀''| ト､ :| |
j{ j{////冂//ミぅs｡..,,＿＿__|_| :| | | :| | | |l | l | : | | :| ヽ| |‐|＿l| | |｀:| ﾄ､｀ | ﾄ､ | ト.．
l二二二￣:|/////////∧ Ⅵ | | :| |-==‐::| l | : | | :| | |￣ｰ | |_| | | ｀ﾉｰﾑ ｀厂圦s｡｀`ヽ､
￣￣￣~| |//////////∧ Ⅵ‐:| :| | | |ｰ|ｰ:| | :| | | ノーﾑ 厂圦-ゝ-='"￣_,,..｡｡+-=≦
| |///////////∧ ﾍノｰ| | | | ￣ ﾉーﾑ 厂圦--=ゝ=彡￣_,,..｡s=ﾆ''"⌒￣
| 乂////////////, ﾍノー=ﾍ 厂圦---ゝ-=彡￣＿..｡+-=''"⌒￣
＞s｡二二二二二二'//, ゝ─=彡￣￣_,.｡｡+-=''"⌒￣
ﾄ､＿ .ヘ ＿ .ｲ
ﾊ ＼／Yﾊ＼／ ﾊ
V {{:::}} Ｖ＜
／≧=-------=≦ ＼
ヽ ヽ ヽ
/ { ∨ ∨ ∧
′ l| 八 ∨ ∨ ∧
.′ l| ∧. ∨ ' .}
/ ./ ハ /＼ ＼ | 八 系外銀河を開拓する？
ﾄ､ .／ ／ xzx.､∨ { _xz≧x ＼! ≧=-
.ゞ __彡'-=≦l{ヾVrﾘ.Ⅵ l| 乂rﾘ.〃｀丁 {丁´ そこまで領土を拡張して本当に大丈夫？
从 { 八 ヾ.{ /／ | /八.乂＿,
／ }八 ∧｀ ′ ／八 |/ {ヾー＜
￣￣从ハ { ヽ ⌒ .／ } { .八
/ >.人￣｀ヽ､ _ .イ {_ | .八 ∧
/ .＞ ´ }ハ 二_ヽ ＞-ｒく} .}/ / ∧
/ / / } rｧ 〉}´: : :{: }｀ ＜ ＞-､ ヽ
／ ′ ｧ--=≦〈∧ｊ{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ＼
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
＼ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 ／
／´ ／:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :､:.V: :(:/: : : : :＼＜
｀￣ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
.人 ヽ Ⅳ {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :､}: ／}:＼: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:､{: : : ＞ ´ :_}_: : ｀＜: : :／: : :ｲ: : : : :ノ /
/个'＾ヽ＿ 个ー＜: : : : : {: : : : : : :｀:¨:¨´八￣￣.} / /
.从 八∧: : : : : :￣{-=: : : :_:__:_:_:_:{／}_ !/ .ｨ l{
∧ /=-‐ ¨ ￣￣ ＞ .| (人＿≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ､
／ }- 。. ＿ > .人
/ / /: : :ヽ: : :￣}:丁: ﾆ:ニ:ニ=--､- ヽ
,,.+''∨∧V∧V∧…─-ミ__
∨∧∨∧;＞'ﾞﾞﾟ´ ￣￣＼＼＼
／ 〉r-‐ ´ ＼＼{＼
〃__//, ／ ＼ ,}:∧:::::Y::::7
∥〈:::/ ﾟ!*ｧ＜.,／ ／＼＼ ,.｡*''ﾟ }′〉::::|::〈
i| }::{ |/ ／｀ﾟﾟﾟﾟ''＼／'ﾟﾟ´＼ | {:::/:::/
i| {:::} |／-‐─- -─=ミ､| Ⅵ:ｲ
i| ∨ | | l |
i| :| | ,抖系ﾐ ,ｘ抖ミ｣ l |
i| :| |《 爪_ﾊ 爪_ﾊ 》 :| | . 確かに官僚がいくらいても足りません。
i| :| l ヒｚﾂ ヒzﾂ´| | |
i| :| | | | │ この銀河（ESO 137-001）を開拓している現在でも人口が１兆人になっています。
ｉ| :| | ′ ｌ l !
ｉ| ｉ| | ｌ |i l じょうぎ座銀河団（Abell 3627）全土を開拓した場合
∥ :i| |＼ ´ ｀ .ｲ |i !
∥ ｉ| |l::个.､ ィ : | |i : ! 将来的には人口が５００兆人に激増するでしょう。
∥ .:ｉ| ll : | __}＞ .,__,. .イ : |: :ｉ| |i ; l
∥ i:i| |＜´ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ : | |i l :;: l
∥ / l {:ｉ| |l : ) _＞| |i l :l l
{i_⊥⊥L| |l／:⌒＼／＼／＼(＼::| |i:｣⊥､l
/: : : : : : : | |＼ : : : : : : : : : : : : : ／}| |: : : : : ヽ
/.: : : : :. :. :.| |＼＼.: : : : : : : :. :.／／ | |: : : : : : ‘，
/: : : : : : : : : | | ＼ ￣￣￣￣ ／ :! !: : : : : : : ‘，
/.: : : : : : :. :. :.| | ｀‐-《二》-'´ | |: : : : : : : : ‘，
∧＼.: : : : : : : :.| | ￣ | |: :/: : : : : : 〈
/ : :､: ＼: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : ／: : : ヽ
言うまでもないが開拓には多くの人手が必要なので、開拓を進めるなら平民が大量生産される。
つまり領土が増えれば、それに比例して平民も増えてしまうのだ。
- 1496 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:45:53 ID:BSKxbZRr
-
ﾄ、 /, ｀ﾆ=‐--‐=ﾆ´ ヽ
| ﾆ=―=彡 / `ト
八 ,′ ＞
＼ / }! ﾄ、 ＜,
､__｀フ ｲ '"兀¨ } '⌒､.ト､ __彡く
＞ __彡厶イ厶云ミ /ｘ笊≪__, ヽ ＼
｀￣/ ,′∧〃 ら ハヽi. /／ "ら ハ ヾこ｝ ）ヽ｝､_ ﾉ}
ﾄ _厶 { 〈ハ{{ 辷rリ }/ 辷rリ }k厶イ‐=ﾐ辷彡 ５００兆人って、それ大丈夫？
{ ＼__〃: : : ＼{Ｎ ＼ ｰ‐ ′ ｰ‐' /_ノ : : : : :ヽ
ヽ {.: : : : : : : :.込ｰ｀ ､ .:γ⌒ヾ : : : ｝ そんな人口と領土を元老院と官僚で統制できるの？
≧=}: : : : ::γ⌒ヽ＼ ﾏ ﾌ ／: 八C::::ﾉ: : : /
人: {: :/人C::::ﾉ: : (＾Yヽ ｀¨ xｧﾜ/: : : : :｀¨´Ⅳﾚ〈
,ｘ=彡 >、_,′｀¨´: : : :｀ ｰ-＾ヽ７＾Y_:ノ: : : : : : : ヽ: : ,.ｲ､_＿__ノ}
/ _＿__〉､｣ : : : : : : : : ﾐl|: )}｀¨¨{(: :|K: : : : : : : : : :∨ ‘，ｰ-ミﾒ
. /＿∠_ : : / i!:.:.: : : : : : : : ｌ|:UY<>YU:|l: : : : : : : : : : : }! γー┐‐-`ｭ
-‐´: : :_ : r‐‐=ｘ {: : : : : : : : : ﾖ{(_人}{人_)}k : : : : : : : : : :八// ￣ ヽ: : : :＼
-‐ :¨ : : /￣ ＼ヽ人: : : : : : : : : ヾx=＝=x〃: : : : : : : : : ｲ: : 丶 丶 : : : ＼
:: : : : :／ _L_} : :` ー--‐=＝ゝc:::::::::ﾉゞ=‐--‐=≠: : : :⌒):＼ ＼ : : : ＼
: : :／ ／: : : : :ー--＿彡／／｀¨¨´＼＼: : ー-=ミ辷__彡 : : : : : 、 ＼￣⌒ヽ
／ ／: : : : :｀￣￣: : : : : ／く辷辷辷く＼丶: : : : : : : : : : : : : : : 〃＼ ＼
,∠: :_ : : : : : : : : : : : : :／ }乙 乙ﾍ `ｰ- ．: : : : : _＿__彡 ヽ ヽ
｛ ¨ ー‐--―=彡' ノ乙 乙込 { ‘，
＿l ￣| | ￣￣￣..::| |:: : |
／ ﾄ､ |│ .: :::| |: :: |__
／ ／..::::＞ .,」_| .. :: :: :::|_|_／:: :＼
/ ／＼／ ￣￣￣￣ ＼ ∧
/ ／..::::::::{ ∨/∧
/ /..::::::::／＼ .: V//}
/／..::::::::/ ＼ ／ .: :: :V/}
/ {..::::::::::::{ ×,／ _,,.. イ .. :: :: : : V
/ !:::::::::::/ /／ﾟ*｡ ,. '´ {.. :: :: :: :: :;ｲ⌒ヽ
/ }::::::: / / ___＞く .:l:: :: :: ;｡*ﾟ: |////;>
/ ∧::::/ 厂￣￣｀ヽ `:｡／＼:: _〉*:''ﾟ:: :: ::..|//／
/ /. .{:::| ___l_ ＼／ﾟ´: ｌ:: :: :: :: :: |/｝
/ / . .:∨ __芹芋笏㍉ .. :: :: :: -‐-l:: :! : :: :: |/{
/ / . . / :l 乂しrツ .. :: :: :: :: :: ::_;;_:Ⅵ:: :: :: :|/ﾊ . 既存の体制では到底不可能なので
/ / . . /. . | | |⌒^冖'´ .. :: :: :: :: f笊笏㍉_:〉!:: ::l:: :|＼}
/ / . . /. . . | | | .. :: :: :: :: :: ::乂zｼ 〃ｲ: |:: ::l:: :| 体制改革が必要になります。
/ / . . /. . . .:| | | .. :: :: :: :: :: :: :: ＾`'^´;:ｲ: l: j: :: l:: :|
/ / . . / ＿___:! ! | .. :: :: :: :: :: :: ノ:: :: :: :: :/l |:: l:/: :: l:: :!
/ /_._._/. .＼ ! l |:: :: :: ヽ:.､;___: :: :: :: :: ／: l |:: /:: :: l|:: |
/＞''´: : : : ＼_く | | |＼:: :: ::｀ﾆ´:: :: ::_;: イ : :: l |::/ : :: :l|:: |
／: : : : : : : : : : :.＼＞.| | |＼＼_,:: :-‐ァ^´:::::/l: :: ::l }/:: :: ::/!:: |
/: : : : : : : : : : : : : : く＿,| | |:: ⌒⌒´ :: ⌒＼:/__L :イ/:: :/: /│ !
/: : : : : : : : : : : : : : : : } ヽl | |_,.イ:: :: 人 :: 厂＼:: :／/:: :/: / |: |
- 1497 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:46:23 ID:BSKxbZRr
-
__〇==ミ
f⌒＼(＿ﾉ＼
∟.ノ(_)(_)-─-ﾐ､、
γ⌒乂/´ ＼＼
γ廴_／/ ＼__ ＼
| | | | '´|＼ Ｙ ＼__ノ
| | |／｢ ｒ斥 ﾉ _／ 抜本的な改革ね。
| | |_ｙｆ笊 __ノVｿj癶 __＞
_ノ ﾉ 込乂ﾝ ' }◯ 下手をすれば大混乱になりかねないわ。
⌒> ／＼__＞ ｡ 人_|＿ノ 〉
⌒¨¨「∧ 〈__) ／| | 癶ノ
|' ∧ ＼｀二ﾆ爪＿| | √＼
／ / / ＼ ＼─7ﾍ⌒＼八￣ ＼
/ ＼_,／ / ＼/⌒ ‐＼〉 ＼｀廴
{ / √ ､｀`丶 |
乂＿＿ ／ ,／{ { /￣＼| |ヽ
＜＿_／ ＼ ｀， / Ｙ∨
. ‘，∨ . :.::| '，
. __,V⌒ : :.::人 ⅰ
∨ /∧ ｀¨´ Lﾉ
∨ /∧ }
/∧ }
＿ . /∧ _,人
／ ∧ /∧__／ _ハ
／￣￣ ＞''~ /. . .. 〈＿／ ﾉ ＼_
／ ／ .′〈. . . ...:.、 V ／ ﾉﾍ
. . :／ ／ / ′ ＼. . .. :.、 ∨ ／ /＼ . -─
. : ´: :／ ／ ／′ : |＼ ＼. ..∧ 〈 / ｀`'＜
／. . . ／ ／ ／ / | |. .. ＼ ＼. .. . / ＼ ＼
／ ／ / /. . ../ | | . . ＼ ＼ | / ＼ ＼
／ ／ / |. .../ | ＼. . . . . .＼ | | / | ＼
／ / l.../ :. ＼. . . . ... | ＼ / |
/ / ∨ ＼ ＼ . . . . | |_}／ |
/ / / ＼ ＼ ＼ ＼_,_,〉 /
､ _〈_〉__
人〉´ : : : ∧￣ ｀`～､、
(廴___〈_〉／＼〉──- ､｀Y＼
／ >､￣＼＼／───-､ ヽ|:::::::､
/ /::::/￣￣ ＼〉､::└.┐
//.｀ヽ/ //::::::::::::}
ｌ/::::::::八 } 八:::::::::::∧ .. そこは元老院に任せるべきですが
八/::::l ﾟ｡ ﾊ ｡ﾟ :|V'{::::| ‘:,
/ｌ ∨:l ﾟ*, ／ ＼ ,*ﾟ |:::∧ﾉ ′ 念のために私も対応策を検討して清姫様に提案しておきます。
/ :l. . ..V! | ＞｡_／＼_｡＜ !/. .;':, ‘:,
/ l. . . .l| |_／ ﾟ'＼／ﾟ ＼ :|l. . i. .':, ＼
/ :l. . . .l| | -─- ﾟ -─- | |l. . i. . .':, ｀`～､ 「流石は知恵の女神ね」＞ピーチ
/ /{ :l. . . .l| |,;＿___; ;__＿;,.| |l. . l. . . .':, ｀`～､、
/ / | :|. . . .l| l`^冖^ ^冖^´| |l. . l. . . . .':, ヾ｀`～､、 ｀`～､、
,′ | :|. . . .ｌ| |.:.:.:.:. .:.:.:.:| |l. . l':, . . . ':,. . ＼ ｀`～､、 ｀＼
,′ | :|. . . .ｌ| ﾄ､ ' /! |ｌ. . l: .':,. . ':,. . . ＼ ｀`～､、. ＼
{ { | :l. . . . l! |个｡,. ｀ ´ ,. イ : | |ｌ. . .l: . ':,. . ':, . . ＼ ｀`～＼
{ { | :ﾄ､. . .:l| K⌒ヽ＞─＜,ノ´フ:_l |ｌ. . . l: . .':,: . ':,. . . . ＼ )
{ { ‘:, ‘:, ＼..:l |く` _＿_＿ ,＞l ト:-=ミ!: . .':,: . ':,. . . . . ＼
乂 ＼ ＞'´￣:.:| | : ＼ / / / /￣'V￣:| |: : : : : :＼. .':,: . ‘:,､. . . . . ＼
｀ ／: : : : : : : l |: : : :/ / / / 八_} /:.| | : : : : : : : ＼.':,: . ‘:,＼. . . . ＼
／.: : : : : : : : :.l l)＼/ / ∨/ l |: : : : : : : : : ‘，';: . ':, ＼. . . . ＼
／: : : : : : ￣＼: :l | { / ∨:.| :| : : : ／: : : : :‘，';: . ';. ＼. . . . ＼
/.: : : :.｀`～､、: : Ⅵ ﾘ `:{ { ∨l :|: : :./ : : : : : : : :〉 ':, ＼ ＼. . . . ＼
〉.: : : : : : : : : :.＼:ノイ ｣ __∧ }∧/勹/: : ／: : : : :(:. . .':,. ＼ ＼. . . . ＼
/: : : : : : : : : : : : : ｝: :Ｌノ ｀⌒Y'´く ＼＿,ノ ﾉ: ／: : : : : : : :＼:. .':, ＼ ＼. . . . ＼
V: / : : : : : : : : : ノ: : : :廴/ 〈 〉/ // 厂∨::::::::::::::::::::::::::::/: . .' , ＼ ＼. . . . ＼
∨::::::::::＞冖厂(: : : :/: :乂__几r┘(＿〈_jr冖⌒'V :}/〈⌒l⌒厂＼/: . . . . ': , ＼ ＼. . . . ＼
l￢＜_{＿几i⌒)::::/: : : : ::/ : :. : .:∧ : : : : :V{＿厂{＿几_r┘: : . . . . . ': , ＼ ｀`～､、 ＼
{＿厂7´ .}／: : : : ::/.....:.......::::......:..:∧ : : : : :＼ | ＼ ': ,: . . . . . ..': , ＼ ｀`～､ ＼
/ ／: : : : : :.:/::::::::::::::::::::::::::::::::∧: : : : : : :＼ | ＼ ': ,: . . . . . . ': , ＼ ｀ヽ)
- 1498 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:46:50 ID:BSKxbZRr
-
ｌヽ
＿＿ (} ＼ ／＼
｡o≦:: : : : : :. ::∨ ゝ ／ , ‐ ､∨
／:: : : :. :. ::／￣￣ ヽ { ‘ ∨＿＿
≦ミ丶 ___ -- ':: : : :. :. :. ::｀ ‐‐‐-､乂__ﾉ ／
‐=ﾆ__:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::ヽ ／
､ __ ＞: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.',‐‐‐‐‐‐､
≦ﾆ ＿__: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::／: : : } : : : : : : ヽ
/: : : : ／:: : : : : ::／: : : :／: : ::／／:: : : ::/:: : : : : :. :. ::}
′: : :/: : : : : :≧:: : : ::／: : ::／／: : : : : :/ : : : : : : : : : |
{: : : ::/ ≧ ’ /: : ::／-‐‐／イ ／ : : メ: : : : :}: : : : : : |
/: : ::ノイ : : : : /: :／f示芋气 ／/: :／ }: : : :′: : : : ::ト=-
/: : : : : ::∧: : ::/／ __):::::} /／ /: :／:: : : :. :. ::ﾟ。
/:: : : : : ::/: :} : : : :: 乂zり x芋ミ/／: : ::メ: : : : : : ゝ
|＼ .メ:: : : : : ::/ : : ∨: : ::} 匕::ﾘ /: : ／: : : :/ゝ ＿ ﾆ=‐
|: : ｀‐‐≦:: : : ::≧‐‐≦: : ヽ: : 八 ､ ムイ : : : : /
ゝ _＿_: : : :／ ＼ } /∧ ト ｀ ‐ ‐=ﾆ: ::／r从ﾊﾘ
／: : :/ ＜ ∨| ≧ ‐ イ: : : :／ ′ まあ、人口が増えるのは悪い事ばかりでもないか。
／: : : :/ . ￣ 二 : : : :Y´ ／/／
／: : : :／ :: , - ､＼ { /:: : : ::( /} 国力が向上するし、より多くの信仰を得られるわ。
/: : : : : :| ::: { ‘， ￣￣ 丶 ﾐﾆﾆ彡'
/: : : : : : :| ≧ 乂__丿 .: ∧
/:: : : : : :. ::∨ / .:: ∧
′: : : : : : : ::∨ ′ ヽ ￣ ヽ∧
{: : : : : : : : : : ::Y { .::
|: : : : : : : : : : : {＿＿＿_∧ :::. ＼
ゝ:: : : : : : : :. ::/ .∧ .::::: ＼
＼:: : : : : ::/／＼／＼_.∧ .::::::: .:::
ヽ:: : : :. :. :. ::| ﾟ。 / .:::
ノ／从rﾊﾘ :| ト ノ ｝
}‐‐----‐‐{ ≧ ‐‐---‐‐ ≦ /
| | ゝ ノ
≦￣´| | ≧ ＿＿＿＿ ≦
／＼＼＼＼| | / |
／＼＼＼＼＼| | / |
＼＼＼＼| | ∧ |
ヽ＼＼ | | /.: / ∧ |
〈! ＞‐─━┴=＝ミ..､__＿/::＼
〉'´ ＿＼＼/:::::::::::ヽ
／ ＜:::::::::￣｀ヽ:::::::::::/＿
／ ,人 ,.｡*ﾟ!￣＼::::::::::::::::::::o::::´::::::ヽ
/ / ＼ ,.｡*ﾟ | ＼:::::::::::o:::o::::::::::::::`、
/ / ,｡*ﾟ ＼| /￣7:::::::::::::､:::::::::::::`、
ト､/ ＼,｡*ﾟ ＞､ | ＼:::{::::::::::::::::}￣{￣´
| |＼／ ´,zzzz≧=-| }ヽ＼:::::::::/ │
l ├- ´ん)ﾊ 》 | |: .∨ ＼/ ! 人口が多ければ七大神は多くの信徒を得る事が出来て
i i芹ﾐ ﾋzツ ! i|. . .} |
. Ⅵ以} | 八 . i: | 神力が劇的に向上します。
| | ノ | ﾑｲ}. .i |
| l ヽ | i|__人. . | .. 現在でも凄まじい事になっていますが
圦 __ | |l: :l: : ':, |
| :. ´ l 八: :l: : : ':, l .. これからは、もっと凄くなりますね。
| 丶 ..l /／)_:l: : : : '; l
| __l_ ＼ ....:::::::/ / / ＼: : : :'; l ろくに信仰が得られない私達とは比較になりません。
l「 ＿_二ア７⌒⌒V /＞‐=＝=ミ: : : :'; l
|| |. . .l. . l: ＼__ / ／: : : : : : : : : : :＼. ';. l
_/￣＼!. . i/´〉 : レ/ ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼ l
/ ＼ |V__{ { l: : :/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :‘， l
. 「 ＼ }_ﾉ ヽ 〉.l / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: l
. { _ｺ }_ﾉ ∧/ / : : ／.: : : : : : : : : : : : : : : :. :.|.':, l
l ｀¨´ ､ _/_/ /￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |. .':,. l
l }／￣￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|. . .':,. l
人,＿_ ∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧ . . ':, l
⌒ﾌ `'⌒∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./ l|. . . .: l
/／) 人 Ｌノ冖￢=-＜: : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ l|. . . .: l
レ': : :{＿几r┴廴__ ＼ : : : : : : : : : : : : : : : ｲ ｌ|. . . .:. l
- 1499 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:47:15 ID:BSKxbZRr
-
ﾄ､＿ .ヘ ＿ .ｲ
ﾊ ＼／Yﾊ＼／ ﾊ
V {{:::}} Ｖ＜
／≧=-------=≦ ＼
ヽ ヽ ヽ
.i / { ∨ ∨ ∧
!ﾍ ′ l| 八 ∨ ∨ ∧
Vﾊ′ l| ∧. ∨ ' .}
. Ｖ{:＼. ハ /＼ ＼ | 八
ﾄ､ い彡ヽ...xzx.､∨ { _xz≧x ＼! ≧=- 確かに信仰が得られなくて権能を十全に使えないのが難点だけど
. ゞ __ V}⌒ハヾVrﾘ.Ⅵ l| 乂rﾘ.〃｀丁 {丁´
. ＞i､彡´∧､__.ノ´ ヾ.{ゝ ＿/／ | /八.乂＿, .. 天空神さまにお仕えする日々の業務はやりがいがあるわ。
／ 乂ヽ彡.V ′ ／八 |/ {ヾー＜
￣￣从.Vﾊ:.く.ヽ ⌒ .／ } { .八 下級神からは貧乏くじを引いているように言われているけどね。
./ ＞｀ ￣｀ヽ､ _ .イ {_ | .八 ∧
/ .＞ ´ _ .二_ヽ ＞-ｒく} .}/ / ∧
/ / rｧ 〉}´: : :{: }｀ ＜ ＞-､ ヽ
／ ′ ｧ--=≦〈∧ｊ{: : : : : : : : : :{: : : : Y ヽ＼
≧=-=彡 { /: : : : : : :.〃⌒Y: : : : : : : : : : : : : }八 } ≧=-彡/
＼ ./! .′: : : : : : :{{::::::0}: : : : : : : : : : : : :/{: :}八 ／
／´ ／:.′ {:/: : : : : : : 乂::::ノ: : : : : : : :､:.V: :(:/: : : : :＼＜
｀￣ / /〃: : ′ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽV:.{{ : : : : : : : Y ≧=-
/{ .{ {{: : :′ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : } ハ
l{八{ 从: ′ ′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.八 .}
. 人 ヽ Ⅳ {: : : : : : : : : : : : .;{: : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :/ |
}′ 八: : : : : : : :､}: ／}:＼: : : : : : : : : : : 人:_:_:_:_: イ 八{
/ ヽ:､{: : : ＞ ´ :_}_: : ｀＜: : :／: : :ｲ: : : : :ノ /
/个'＾ヽ＿ 个ー＜: : : : : {: : : : : : :｀:¨:¨´八￣￣.} / /
. 从 八∧: : : : : :￣{-=: : : :_:__:_:_:_:{／}_ !/ .ｨ l{
∧ /=-‐ ¨ ￣￣ ＞ .| (人＿≧=-
ー ' 〉 .|ゝミ､
／ }- 。. ＿ > .人
/ / /: : :ヽ: : :￣}:丁: ﾆ:ニ:ニ=--､- ヽ
〈/∧∨∧∨∧━──-- ､
V/〉〉＞''´⌒´ ￣￣￣￣＼＼
У´ ∧∧ _,.
八 /＼ }人_{:::::Y::::{
/ ﾟ/*｡, / ＼ _,,..｡*''ﾟ | ∧:/-:<
| | ＞‐◇-‐*'ﾟ＼ ＼| {:::ﾊ:::::;′
| |_／ ＼__,| '´|i:.∨}
| 厂￣｀ ´￣￣ | |i:. l: |
| | ::. .:: | |i:. l: l! .. 直接信仰を得る活動ができないのは神にとって不自由だから
| | __＿ _＿___ | |i:. l: li
| | '^´⌒｀ ´⌒＾｀^'' | |i:. l: l:! 下級神からはそう見えます。
| | , | |i:. l: l:i
| |i、 | |i:. l: l:i 確かに権能をまともに行使できないのは不都合ですが
| |ｉ:＼ ｀ ニ ´ ,.ｲ! !i:. l: l:i
| |i:: :i ＞.. イ : ｉ| |ｉ:. l: l: ! . 神として存在を維持するのは可能です。
| |i: : i :r-个 --＜ トミi| |ｉ:. l: l l
| |i: : i＜ ^⌒Y⌒^⌒ r | |ｉ:. l: l l
/l |i: : i :厶 人 人 {ヽ.} i| |ｉ:. |＞=ミl
/:::l |￣厂{: :｀: : :｀: : :｀: :／ | |７´: : : : : ヽ
/: : l | { `､ : : : : : : ／ ／| |′ : : : : : : ‘，
/: : :│ ! ＼ ｀￣￣´ ／ | | : : : : : : : : : ‘，
ノ.: : : :.l | ｀ ‐<二>‐ ´ | |: : : : : : : : : : : }
- 1500 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:47:40 ID:BSKxbZRr
-
∨ ∨ ｡ ,..V〉∠⌒ヽ
》〉==ﾟ=()＝｡´x'´ 丶 ＼ ＼
/｀ ７￢―￢.´ ＼ 丶 ＼
/ / / : : :. :. 丶 ＼ ヽ
/ . .: :: : :. :. ＼ '.,
,'.: : |: : : : | :l : 丶 ー―ｧ
|.: .; |: : : : | :| :. ＼_／.:|_, 王国民にとって神が存在しているのが常識だから
!:. / , |: : : : :厂八｀.:. ￣.ｲ
l / / ,|ﾍ. : :. : /≠￢升1 ,-v‐:´ :| . 神の存在を疑う者はいない。
j / /ﾊ___ゝ､ .: .:/ 八::...ﾘﾉ´!〈 l : !
/ / /ﾒ八:::t＾ヽ`ｰ-′ ｀´´ l! f / : ! 王国民は神々の恩恵を受けて繫栄しているから
フ ,小｀ヽゝ‐ ' | |ﾍ. : :|
￣ ヽ. ﾊ ､ /!ﾊ l : :! .. 神々に感謝するように教育されているわ。
Y ヽ ｰ:::: ´ ｲZ:.:.l:l : :i
＿八 ＞-､＿__,..., ／ y'〉:.l:| : :､ __....ィ
＼ィ＾ー/／ v-､‐'´∠√｀´∧:.ﾘ :. ／
／ ; 〃 />‐￢ ｡ ﾟ ∨: :. 〈
/ / ´ ／ ｡ ﾟ /´￣￣ヽ 丶
,′ ./ / ／ ｡ ﾟ ／ / ＼ ＼
！ l 亅く_,.. ｡ ﾟ // / l :l
＼ ﾊ ーr'|⌒ヽ〈 / l |ﾍ :|
/ ', : !::::ﾟ::l :| ／ | |ハ:,′
/ ! : ',::::::j :| ／ l ,' | ﾉ
l ! Ｖ/ / ! ,′ ,′ ヽ
! ! : V/ ！ l i |
ヽ | : ', >､_l ! 丨 ／
ヽ､ | ＼／､ ＼ j j ／
| ！ ＼＾ヽ ヽ､＿／-‐‐´
| .', ヽ⌒ヽ／ :/
∧ ヽ ／ /
/ i ヽ ／ :〈-へ
/ r‐个 ヽ ＿_ ／ ∨ヽ.＼
/ :! 〔:::.. ＿＿..... --`ー′＼
_ __〈_〉┐
rv〈_〉＜ﾊ∨∧＿
∨∧∨∧＞''’ ｀
／｀フｱ^´ ＼＿_
／. ／,/〉ﾟ''* ｡..,, ／＼ ,人::::}
/. . . }/// :/ ｀ ％,／＼Χ ∨
. /. . . ./// | --‐＜ ＼／__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__／_＿__ __｀{ |ヽ
|. ｌ. . . .Ⅵ | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト( その教育で七大神は膨大な信仰を得ていますが
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l |
|. ｌ. . . ...r| | ' l:l ! 余波で中級神や下級神にも僅かな信仰を得ています。
|. ｌ. . . . {:| | _＿__ Ⅳ
|. l. . . . ｀| | 乂｀ヽﾉ /: | . 知名度補正の効果に過ぎませんが『塵も積もれば山となる』
|. l. . l . . | |＼ .ｲ: |
|. l. . l . . | |. . .＞ .,_ ／ |ｉ | . これだけ人口が多ければ私達も神力が高まります。
|. l. l ｌ . . | |冖v冖v冖Tﾆﾁ. ./.}ｉ |
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ﾉ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
／: : : : : : ＼l l＼: : : : : ｀ﾞ''ﾅ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l ＼: : : : /＼: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘， l ￣ ＼: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘，l冖v冖v冖v冖v冖v、ト､
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :＼
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : ／>へ`:､ : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ﾉ: : : : : :l: : :／／／>ﾍ: ',: :/
/: : : : : : : ＞冖i⌒ヽ＼: : : : :l: : { ´／ 〉ﾍ: }〈
人: : : : :┌Ｌ_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| ｲi ｲ}:l冖、
/ /〕ﾆ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
r==l |== | |== | |┐
| | | | | | | |
,,. *''^´＼|_|＿_|_|＿_|_|/ ／}
／ ∠::::::／ ｀ヾ:::}
/ /::::::∨ﾟ'*｡, ＼
/ /::::::::/ ﾟ'*｡/ 八
/ 〈::::::::/ |｀ﾟ'＞＜〉、}
′ V::/ |: /____ Ⅵ !
| V ｉ| l/´ |i/
| i| .ｉ| | ィ笊j }′
| i| :ｉ| l '{ ﾋﾂ ! 王国民が『神は実在していない』と考えて信仰心を失うと極めて拙いですが
| .i| . :i| | {
| . . :l . . /| l > . 王国では神が実在するのが歴史的事実になっています。
l . . ./ . ./ヽ! l ___/
l . . . / . . / l l ｀¨〉 ... 中級神は信徒がいなくても問題ありません。
l . . . :/ . . /⌒Y''|. ト ..,,__/
l . . . :/ . . ∧_人__,| |
l . . :／￣￣＼:_: : : l |
l . . :/: : : : : : : : `,＼: :! |
l . . :/: : : : : : : : : : :', ｀'|: |
l . . /: : : : : : : : : : : : l | |
l . ..:/.: : : : : : : : : : : : :.l | ﾄ､
! . .ノ : : : : : : : : : ＼: : : l | | ＼
l . ./: : : : : : : : : : : : : :.＼/〈⌒| |⌒厂厂}
l. .〈.: : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ | |Ｌ_,几r┤
l. . :ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : Υ| |: : :}: : : ＼
- 1501 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:48:12 ID:BSKxbZRr
-
/ ､
/ ﾄ
.' , _＿｣_＼ ､ ＼
i { i :| '¨´ﾌ￣ _ヽ. ＼ ＼
| i , rｭ、 /从/孑示斥≪丶 ｉｰ- __｀≧
}人 、＼ /ｲ/ 彳::しﾘ:C i} Ⅵ ＫうY
＼Ｎトﾐ心 ゝ.,__シ ノ / :ﾄ、}ﾘ 確かに下級神のように神殿を保持して
｝八ヾ} .:: :::. ／ 人｡/
∠ i{r' :::. ∠/__彡' ◯ .. 信仰の確保と維持に労力を割くのも大変よね。
／ 从 ､＿ }/ﾘ
＜._＿__彡 ＼ ｀ﾟ´ , / 私たちはそれができないから神殿を持てないわ。
, -‐…=＝=…‐-､_ヽ、__ イ { ／:
{ -‐…=＝=…‐- }八 (⌒´ﾍ Y⌒Yヽ/ : : :
∧ /: : :ヾNY⌒Ⅵ : : ! / : : : :
. /⌒ヽ、 ／ : : .: '"´ゝ : :`: : : :/ : : : : :
〈 ￣ ≧==ｫ≦: : ,. ': : :__:_: : : : : : : ,' : : : : : :
ヽ ￣｀Y´: :／. :γ⌒｀ヾヽ : : : { : : : : : : :
〈/∧∨∧∨∧━──-- ､
V/〉〉＞''´⌒´ ￣￣￣￣＼＼
У´ ∧∧ _,.
八 /＼ }人_{:::::Y::::{
/ ﾟ/*｡, / ＼ _,,..｡*''ﾟ | ∧:/-:<
| | ＞‐◇-‐*'ﾟ＼ ＼| {:::ﾊ:::::;′
| |_／ ＼__,| '´|i:.∨}
| 厂￣｀ ´￣￣ | |i:. l: |
| | ::. .:: | |i:. l: l!
| | __＿ _＿___ | |i:. l: li 神々は信仰を得ると強大な神力を得らえますが
| | '^´⌒｀ ´⌒＾｀^'' | |i:. l: l:!
| | , | |i:. l: l:i 信仰を失うとその神力も失ってしまいます。
| |i、 | |i:. l: l:i
| |ｉ:＼ ｀ ニ ´ ,.ｲ! !i:. l: l:i 信仰に依存しすぎるのは拙いでしょう。
| |i:: :i ＞.. イ : ｉ| |ｉ:. l: l: !
| |i: : i :r-个 --＜ トミi| |ｉ:. l: l l
| |i: : i＜ ^⌒Y⌒^⌒ r | |ｉ:. l: l l
/l |i: : i :厶 人 人 {ヽ.} i| |ｉ:. |＞=ミl
/:::l |￣厂{: :｀: : :｀: : :｀: :／ | |７´: : : : : ヽ
/: : l | { `､ : : : : : : ／ ／| |′ : : : : : : ‘，
/: : :│ ! ＼ ｀￣￣´ ／ | | : : : : : : : : : ‘，
ノ.: : : :.l | ｀ ‐<二>‐ ´ | |: : : : : : : : : : : }
／ /:::/ ＼⌒`::...､
/ ／{/ / `､::::::::::＞
/ ／:::::::}｡, / ∧ `､／
,′ }::::::::/ ﾟ*., l / ./ ‘:, }:｀ヽ
,′ /::::::::{ ﾟ''*｡.,, / / ‘:, ;|:::::::｝
,′ ./:::::::::/ | /ﾟ*｡, ／ ｡ ＼ ,｡'ﾟi|:::::::｝
| lV///{ |: / ％｡.,,,__／＼_,,.｡*＜ :i|＼(
| l ∨/::| |/ ／ ___ ＼／ ´￣ `''ト |
| ｌ ∨/! |__／￣ ｀ ﾟ ,｡zz､ 八 |
| l 〉-! |_ 斗芹劣ミ ｨ爪_} 》 :|
. / l // |: |《{::ri::し} ﾋｚリ { | ただ下級神よりも信仰を得る方法は存在します。
/ :ｌ l { { :|: | ヒzzﾂ .:.:.:.:.:.} !
. / . :| l ‘:, :|i | .:.:.:.:.:.:. , i |
/ . . :| | ‘:,;i|i | / | 「そんな方法があるのですか？」＞ピーチ
/ . . .::| | ::i|ｉ | ,. -=＝ｧ / i|
. / . . .:/ l ::::i|i l ＼::::::::∨ ,.ｲ ｉ|
/ . . .:/ :ｌ ::::|:i|i l＼ ｀ ¨´ ,.ｲ i| ｉ| 持て余している人材を活用すればいいだけです。
. . .:/ :l :::::| i|ｉ Vヽ＞｡ ..,,,＿___／ .| i| ｉ|
. . . / :l ::::| ヾ､ ＼⌒V⌒＞:::/ .| :/: i|
. . / :l ::::|__人___＼ ＞─┴-く / /: / l
. / :/ ::| : : : : : : : ＞'´: : : : : : : : : V: /: /| /
/ :/ / ::|,｡*'ﾟ⌒フ´: : : : : : : : : : : : : ∨::/ | /
.:/ / ::| ／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ l /
- 1502 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:48:38 ID:BSKxbZRr
-
ｌヽ
＿＿ (} ＼ ／＼
｡o≦:: : : : : :. ::∨ ゝ ／ , ‐ ､∨
／:: : : :. :. ::／￣￣ ヽ { ‘ ∨＿＿
≦ミ丶 ___ -- ':: : : :. :. :. ::｀ ‐‐‐-､乂__ﾉ ／
‐=ﾆ__:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::ヽ ／
､ __ ＞: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.',‐‐‐‐‐‐､
≦ﾆ ＿__: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::／: : : } : : : : : : ヽ
/: : : : ／:: : : : : ::／: : : :／: : ::／／:: : : ::/:: : : : : :. :. ::}
′: : :/: : : : : :≧:: : : ::／: : ::／／: : : : : :/ : : : : : : : : : |
{: : : ::/ ≧ ’ /: : ::／-‐‐／イ ／ : : メ: : : : :}: : : : : : |
/: : ::ノイ : : : : /: :／f示芋气 ／/: :／ }: : : :′: : : : ::ト=-
/: : : : : ::∧: : ::/／ __):::::} /／ /: :／:: : : :. :. ::ﾟ。
/:: : : : : ::/: :} : : : :: 乂zり x芋ミ/／: : ::メ: : : : : : ゝ
|＼ .メ:: : : : : ::/ : : ∨: : ::} 匕::ﾘ /: : ／: : : :/ゝ ＿ ﾆ=‐
|: : ｀‐‐≦:: : : ::≧‐‐≦: : ヽ: : 八 ､ ムイ : : : : /
ゝ _＿_: : : :／ ＼ } /∧ ト ｀ ‐ ‐=ﾆ: ::／r从ﾊﾘ
／: : :/ ＜ ∨| ≧ ‐ イ: : : :／ ′
／: : : :/ . ￣ 二 : : : :Y´ ／/／ それって、まさか平民女性？
／: : : :／ :: , - ､＼ { /:: : : ::( /}
/: : : : : :| ::: { ‘， ￣￣ 丶 ﾐﾆﾆ彡'
/: : : : : : :| ≧ 乂__丿 .: ∧ 「その通りです」＞ラナー
/:: : : : : :. ::∨ / .:: ∧
′: : : : : : : ::∨ ′ ヽ ￣ ヽ∧
{: : : : : : : : : : ::Y { .::
|: : : : : : : : : : : {＿＿＿_∧ :::. ＼
ゝ:: : : : : : : :. ::/ .∧ .::::: ＼
＼:: : : : : ::/／＼／＼_.∧ .::::::: .:::
ヽ:: : : :. :. :. ::| ﾟ。 / .:::
ノ／从rﾊﾘ :| ト ノ ｝
}‐‐----‐‐{ ≧ ‐‐---‐‐ ≦ /
| | ゝ ノ
≦￣´| | ≧ ＿＿＿＿ ≦
／＼＼＼＼| | / |
／＼＼＼＼＼| | / |
＼＼＼＼| | ∧ |
ヽ＼＼ | | /.: / ∧ |
〈! ＞‐─━┴=＝ミ..､__＿/::＼
〉'´ ＿＼＼/:::::::::::ヽ
／ ＜:::::::::￣｀ヽ:::::::::::/＿
／ ,人 ,.｡*ﾟ!￣＼::::::::::::::::::::o::::´::::::ヽ
/ / ＼ ,.｡*ﾟ | ＼:::::::::::o:::o::::::::::::::`、
/ / ,｡*ﾟ ＼| /￣7:::::::::::::､:::::::::::::`、
ト､/ ＼,｡*ﾟ ＞､ | ＼:::{::::::::::::::::}￣{￣´
| |＼／ ´,zzzz≧=-| }ヽ＼:::::::::/ │
l ├- ´ん)ﾊ 》 | |: .∨ ＼/ ! 男女比９９９９対１であるため王国は平民女性を無視しがちですが
i i芹ﾐ ﾋzツ ! i|. . .} |
. Ⅵ以} | 八 . i: | .. それでも平民女性は現在約１億人います。
| | ノ | ﾑｲ}. .i |
| l ヽ | i|__人. . | . 彼女たちは教育を受けておらず特定の教団に所属していません。
圦 __ | |l: :l: : ':, |
| :. ´ l 八: :l: : : ':, l
| 丶 ..l /／)_:l: : : : '; l
| __l_ ＼ ....:::::::/ / / ＼: : : :'; l
l「 ＿_二ア７⌒⌒V /＞‐=＝=ミ: : : :'; l
|| |. . .l. . l: ＼__ / ／: : : : : : : : : : :＼. ';. l
_/￣＼!. . i/´〉 : レ/ ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼ l
/ ＼ |V__{ { l: : :/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :‘， l
. 「 ＼ }_ﾉ ヽ 〉.l / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: l
. { _ｺ }_ﾉ ∧/ / : : ／.: : : : : : : : : : : : : : : :. :.|.':, l
l ｀¨´ ､ _/_/ /￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |. .':,. l
l }／￣￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|. . .':,. l
人,＿_ ∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧ . . ':, l
⌒ﾌ `'⌒∧.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :./ l|. . . .: l
/／) 人 Ｌノ冖￢=-＜: : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ l|. . . .: l
レ': : :{＿几r┴廴__ ＼ : : : : : : : : : : : : : : : ｲ ｌ|. . . .:. l
- 1503 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:49:05 ID:BSKxbZRr
-
_ .ﾍ ﾍ .ｨ!
ﾄ､/ ヽ／ |
-| ∩ (_)- _
／ ゝ._し＿ .ィ ヽ
/ ／ ／ ヽ ｀ヽ ',
′ / .' ', ',
i { { ﾉ ', .乂__
＿_.{ 人 ／、 { ／
＼ ', ｨＹん从／.ｨん㍉ ィ´￣/ つまり平民女性を私達の都合のいいように教育して
ーｲ.ﾊ ｖﾘ vツ |＼ ／
／しﾍ从 | 「￣´', 信仰を得るという訳ですね？
, ', ＼ ｰ' .ィ ﾊ. ',
{ /´ ＼Ｎ-≧≦ ／ ／_ﾉ ヽ＿＿.ィ
＞ ''´＼_ﾉ ｰﾄ､ ﾉ∠イ／乂 / 「はい」＞ラナー
r "´ _ーミ-く .乂＿_＞＜__ ＼ /
{ ､＿＿__ー__ｧ' ／{_､＿＿ イ､＿
|／: {/{ ﾉ -一 /{／: : : : : : ＜ ／⌒
／: : : : Vﾚｨ ,.: "´ /: : : : : : : :: : : : ヽ {
/: : : : : : : ヽ Vイ/レィ.ィ ＿＿.../: : : : : : : : : : : : : :〉 ',
{: : : : : : : : : V /_ ＞ィ≦: : : : : : { : : : : : : : : : : : : :/ ､ ﾉi
人: : : : : : : :/⌒Ｙ: : :./: : : : : : : : :ゝ: : : : : : : : : : :.ｲ ミー 彡 }/i
≧z: :＿.:乂_ノ: : : {: : : : : : : : : :/ﾚ≧､:_:_r: : 彡ｲ/{ / /
{: : : :ゝ: : :.', : : : : : : :.ｨ:./ ＿_', /{/ | /
_ --／ﾊ: : i: : :≧=----=≦: :/ ｀ヽヽ′ { .ｲ
_/´ / /: : ',: : : : : : : : : : : : ,ｲ i ﾊ ', ー‐＜__
／{ . 〈: : : :}: : : : : : : : : : : : ＼ ト.. ∧ ∨＿＿ イ
/ ', { { .ﾊ: : :′: : : : : : : : :／⌒'''＜ ､ ∧ ∨
{ ､ ', ∧:_: : : /: : :.＞.:´ ､__ ＼{ ､ ∨
／ヽ 乂_ア￣´ ＿ -―― ) ＼ ', ヽ
{: : : : : .ー r-､＿＿ 彡く ￣￣ --- .ィ ＼_ .', ｀''＜__
.',: : : : :_rくﾉ ／ / ∧ ー―― ／ , Ｙ ､ ､ ー_ミ､
.}:_:r'乙r' ー､ / ､ ´ ＿／ ﾉ､ ゝ _＿ー_ｧ--'
､: : : : : : : ﾉ | ＼ 彡: : :∨
＼: : : : : :ー':乙 （⌒ー. :へ イ: : : : : : : : : ∨
｀''＜「>-ﾍ-く|三三三三三三三ﾐﾐ//三
_,∟..,､＿」._三三三三三三ミ.//三ﾐ
／⌒ ⌒＼三三三三三.//三三
, ' ヽ三三三ﾐﾐ//三三ﾐ
_ノ / 八 /ﾊ ＼ゞ三三ミ//三三三
≧ ,i Y⌒ Vノ⌒弋 戈＜三}//三三三ﾐ
ゝ-ｨ刈代ツ 圷少从弋＾ ｀'//三三三三
ｉﾘ八 ＿ ﾑ仏ｲrゝ // ｀ ＜三三
厶ﾊﾊヽ. ヽ_ﾂ .ｲｐｿ/ﾊj // ｀ ＜
,. ＜⌒ ≧=≦jﾘﾑイ=- ､//
{ _ノ＞--- '＝ｧ'' /,ﾊ 確かに１億人も野放しになっているのは
｝, '´ ｘﾇ l // }
/ i じ' ! // 〈 信仰の確保という点では勿体ないわね。
ﾑ.」.. 二ﾆ ..‐..- .」辷//ﾆﾐメ、
rく ｀Y ^Y でも、平民女性を教育するのは
从,＞- -─=￢ﾆアミ= '' |
rf爪_ // ＼＿,ﾉ 元老院と平民男性が了承するかしら？
,. -──-- . __ﾉf=ミx（_) ￢ﾆニ二^￣//
. / ｀ ＜ `ｰ＝=ﾆ.. ___//
i ｀ ＜ z='ｲ
| ＼ ＼ {.{ ｌ}｝
,ﾊ ＼ ゞ=彳
. / ＼ |
/ ヽ ﾉ
. / ヽ. ／
/ ＿＿＿r‐;‐'⌒⌒ヽ.＿, ハ─ '´
. / ,.≦三三三ミハ '. lﾐ三≧=====ミ|
i/三三三三三ミハ. ' |三三三三三ﾐj
. V三三三三三三ハ '. i三三三三三/
. V三三三三三三ハ. ! |三三三こ／
`ー-=ミ三三三ﾐ.} | ｝= '´￣´
/ l !
, ﾄ､ ,1
/L.._| V |
{＿,人＿ﾉ
_ __〈_〉┐
rv〈_〉＜ﾊ∨∧＿
∨∧∨∧＞''’ ｀
／｀フｱ^´ ＼＿_
／. ／,/〉ﾟ''* ｡..,, ／＼ ,人::::}
/. . . }/// :/ ｀ ％,／＼Χ ∨
. /. . . ./// | --‐＜ ＼／__ヽ ‘;
|. . . . ∨{ |__／_＿__ __｀{ |ヽ
|. ｌ. . . .Ⅵ | 〃 爪_i` 爪_lヾ ト(
|. l. . . . . | | ゞ'┘ ゞ'┘|:l | 元老院や平民男性に関しては
|. ｌ. . . ...r| | ' l:l !
|. ｌ. . . . {:| | _＿__ Ⅳ| 『王国が発展して豊かになったのに平民女性の待遇改善がないのは問題だ』
|. l. . . . ｀| | 乂｀ヽﾉ /: |
|. l. . l . . | |＼ .ｲ: 『平民女性の待遇改善をして、彼女たちも教育を受けられるようにするべき』
|. l. . l . . | |. . .＞ .,_ ／ |ｉ |
|. l. l ｌ . . | |冖v冖v冖Tﾆﾁ. ./.}ｉ | . と言えば文句は言いにくいでしょう。
|. l. l l . .八. |_人___人_人_ﾉ〉/ ∧. |
|_」⊥L/___〉 l: : : : : : : :{. . ./. .| l |
／: : : : : : ＼l l＼: : : : : ｀ﾞ''ﾅ'⌒ヽl l
. /: : : : : : : : : : ヽ l ＼: : : : /＼: : : :l l
{: : : : : : : : : : : : ‘， l ￣ ＼: :l l
{: : : : : : : : : : : : : ‘，l冖v冖v冖v冖v冖v、ト､
l: :/ : : : : : : : : : : : ‘, l─┴┬┴─┴─〈. |: :＼
∨ : : : : : : : : : : : : : V: : : : : ! : : : : ／>へ`:､ : : l
}: : : : : : : : : : : : :_;_;ﾉ: : : : : :l: : :／／／>ﾍ: ',: :/
/: : : : : : : ＞冖i⌒ヽ＼: : : : :l: : { ´／ 〉ﾍ: }〈
人: : : : :┌Ｌ_几jr'⌒〈´ : : : : :| : :| ｲi ｲ}:l冖、
/ /〕ﾆ=-辷八 ';: : : : : |: : | } l:几_r>
- 1504 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:51:04 ID:BSKxbZRr
-
/＼ ／ .∧
|＼/r=､.｀′ ∧
Ｙ::Y__{{＞―‐=ミ､{{ヽ
. ＜／ ＼＜
／ .// ヽ ヽ
/ / ∧
′ } ./ ∧
| i . -/}‐}､ ./ ､
| 八 _{__ .| / / .| 从 ＼
从 }ヾ＼｀ 八./ ｨ笊灯ﾐ､＜ ≧ｧ‐
/ /ｨ笊ﾊヾ／ 乂リ .从 .}≧=--､ --＜
／彡' .ｲ.∧. ゞ' :::::::: / .八| ＼ まあ、そうかもしれない。
￣.ム彡{ .从::::: ′ .／´} / .! .≧=-
|ﾊ 込、 ｰ ' .／/} 八 l{￣￣ でも平民女性たちの教育はあくまで一般教養に限定して
| V {}.个o. イ ./／ { 八
.＜＞.､ﾘ 八 }¨´､r‐y／} .从 .∧ 魔法技術に関しては学習できないように情報統制するべきよ。
／: : : : : : / ./､ {: :}: :}: / / ./ ∧
/＞‐= ¨￣￣｀ヽ: : ≧=-./ /=‐-＜ / ヽ 昔のように魔法テロが起きたら困るわ。
.ｲ´ __｀ヽ＼}: : : : :/ /: : : : : : : Y ∨ ＼
// .､__ -―- ､.ヽ ＼.Y､: :/ / : : : : : : : : } ∨ ≧=-
.{＞ ´: : : : : : ;{､::ノ:＼}:ヽ}: : V ./: : : : : : : : : :| ∨￣￣￣￣
／: : : : : : : : :./:.｀´: : : : : : : : : { .′: : : : : : : : :.| '.
{: : : : : : : : : :.′.: : : : : : : : : : :.八 {: : :{: : : : : : : : ! }
/.!: : : : : : ､: : {.: : : : : : : : : : : : : : {:.ヾ: : :|: : : : : : : : | |
./.八.: : : : : : ＼:!: : : : : : : : : : : : : : /ー＜:{: : : : : : : : | |
/ ヽ: : : :‐-: :.乂: : : : : : : : : : : : 八-.､ 乂:_:_:_:_: :.ノ |
{ /＞: : :_: :＼: : : : : : : : : : :.ｲ ヽ／ |
| .ｲ {: : : : : :｀ヽ: : ≧=-=≦ ./ l| |
ゝ ＜ |: : : : : : : : : : : : : : :/ / | 八
.ﾊ: : : : : : : : : : : : ／ ｲ / ﾘ ／
{: : : : :.i: : : : : : :./ /八 { .〃
|: : : : :.l}: : : : : / /＜ヾ{＼ | /
Y:´:{: : : : : |: : : : / /::::::::::ヽ ≧=-- 八/
l{:::::::ヽ: : : : : : :./ .ｲ:::::::::::::::∧
.八::::::::∧: : ／/ ／-=≦:::::::::::::::::ヽ
.Y::::::::≧=-::У:::/ .／:-=:::::_::＿::::::::::::::::::＼
.》::´:::::／::/: :У /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,,.+''∨∧V∧V∧…─-ミ__
∨∧∨∧;＞'ﾞﾞﾟ´ ￣￣＼＼＼
／ 〉r-‐ ´ ＼＼{＼
〃__//, ／ ＼ ,}:∧:::::Y::::7
∥〈:::/ ﾟ!*ｧ＜.,／ ／＼＼ ,.｡*''ﾟ }′〉::::|::〈
i| }::{ |/ ／｀ﾟﾟﾟﾟ''＼／'ﾟﾟ´＼ | {:::/:::/
i| {:::} |／-‐─-::::::::::::::: -─=ミ､! Ⅵ:ｲ
i| ∨ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l l | 平民女性で魔法を学ぶ価値のある者は魔法協会が選別していて
i| :| | ;抖系ﾐ::::::::::::::::::::::,ｘ抖ミ｣ l |
i| :| |《 /⌒ヽ::::::::::::::::::::::/⌒ヽ》 :| | 今も残っているのは、その残り物です。
i| :| l::::廴;;;;;ﾉ::::::::::::::::::::弋;;;;;;ﾉ| | |
i| :| | | | │ . 元からそんな者たちに魔法を教える価値はありません。
ｉ| :| | ′ ｌ l !
ｉ| ｉ| | ､ , ｌ |i l
∥ :i| |＼ ￣ .ｲ |i ! 「確かに魔法協会が選別していたわね」＞ピーチ
∥ ｉ| |l::个.､ ィ : | |i : !
∥ .:ｉ| ll : | __}＞ .,__,. .イ : |: :ｉ| |i ; l
∥ i:i| |＜´ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ : | |i l :;: l
∥ / l {:ｉ| |l : ) _＞| |i l :l l
{i_⊥⊥L| |l／:⌒＼／＼／＼(＼::| |i:｣⊥､l
/: : : : : : : | |＼ : : : : : : : : : : : : : ／}| |: : : : : ヽ
/.: : : : :. :. :.| |＼＼.: : : : : : : :. :.／／ | |: : : : : : ‘，
/: : : : : : : : : | | ＼ ￣￣￣￣ ／ :! !: : : : : : : ‘，
/.: : : : : : :. :. :.| | ｀‐-《二》-'´ | |: : : : : : : : ‘，
∧＼.: : : : : : : :.| | ￣ | |: :/: : : : : : 〈
/ : :､: ＼: : : : : : | |^⌒7冖廴i⌒f冖7⌒勹'| |:/: : : ／: : : ヽ
/.〈//}､ }:::∨ヽ
/. ./// ＼／ 人 ／ヽ::{::::::V:ｱ
l. ///{ | :/＼ ／ ＼ >< V:::::/:::}
|. {///〉:|/ ＞く,,／＼__,＞< ヽ ｝:::::l::V
|. .V// |＿／─- ＼／ -─＼___| L:_:/::::{
|. . ∨ | | |;八::{
|. . . } |_,,斗＝ミ ,ｘ斗＝ﾐ| .|.ｌ `ﾄ
|. . . | ト 爪_ﾊ 爪_ﾊ /| |.l | 平民女性には魔法技術を除いた初等教育と中等教育を受けさせる。
l|. . . | | ＾⌒^´ ｀^⌒^ | |.l |
ｌ|. . . .| | | |.l | 魔法の代わりに中級神の教義に関するカリキュラムを入れましょう。
ｌ| . . . | ﾄ、 ､_ ' ,.， /!. |.l . l |
ｌ|. l . . | |: ＼ ｀ヾﾆﾆﾆア´ ／:.| |.l . ｌ | （洗脳）教育で私達の立派な信徒にします。
ｌ|. l. . . | |: l :个.. .ィ: : l :| | l . ｌ |
l |. l. l ｌ | |: l ＜⌒}＞ ,__,. ＜⌒＞:ｌ :| |. l . l |
ｌ |. l. l .ｌ | |: l:／ ⌒^⌒^⌒^⌒^ _＼l..:| |. .l . ｌ |
l:」;⊥L_l | |: l_:＞ｧ__人___人__人__(二_: | |. .」:⊥L_
/: : : : : : :| |イ: : : : : : : : : : : : : : : : : :/`'| |く: : : : : :＼
. /: : : : : : : l| | ＼ : : : : : : : : : : : : : ／ .| | | : : : : : : :‘，
/: : : : : : : : l| | ＼ : : : : : : : : : ／ | | | : : : : : : : ‘，
/ : : : : : : : : : | | ￣￣￣￣ | | } : : : : : : : : ‘，
- 1505 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:51:35 ID:BSKxbZRr
-
∨ ∨ ｡ ,..V〉∠⌒ヽ
》〉==ﾟ=()＝｡´x'´ 丶 ＼ ＼
/｀ ７￢―￢.´ ＼ 丶 ＼
/ / / : : :. :. 丶 ＼ ヽ
/ . .: :: : :. :. ＼ '.,
,'.: : |: : : : | :l : 丶 ー―ｧ
|.: .; |: : : : | :| :. ＼_／.:|_,
!:. / , |: : : : :厂八｀.:. ￣.ｲ
l / / ,|ﾍ. : :. : /≠￢升1 ,-v‐:´ :|
j / /ﾊ___ゝ､ .: .:/ 八::...ﾘﾉ´!〈 l : ! そうなると、事が大きくなるから
/ / /ﾒ八:::t＾ヽ`ｰ-′ ｀´´ l! f / : !
フ ,小｀ヽゝ‐ ' | |ﾍ. : :| 七大神の方々から了承を得る必要があるわね。
￣ ヽ. ﾊ ､ /!ﾊ l : :!
Y ヽ ｰ:::: ´ ｲZ:.:.l:l : :i
＿八 ＞-､＿__,..., ／ y'〉:.l:| : :､ __....ィ
＼ィ＾ー/／ v-､‐'´∠√｀´∧:.ﾘ :. ／
／ ; 〃 />‐￢ ｡ ﾟ ∨: :. 〈
/ / ´ ／ ｡ ﾟ /´￣￣ヽ 丶
,′ ./ / ／ ｡ ﾟ ／ / ＼ ＼
！ l 亅く_,.. ｡ ﾟ // / l :l
＼ ﾊ ーr'|⌒ヽ〈 / l |ﾍ :|
/ ', : !::::ﾟ::l :| ／ | |ハ:,′
/ ! : ',::::::j :| ／ l ,' | ﾉ
l ! Ｖ/ / ! ,′ ,′ ヽ
! ! : V/ ！ l i |
ヽ | : ', >､_l ! 丨 ／
ヽ､ | ＼／､ ＼ j j ／
| ！ ＼＾ヽ ヽ､＿／-‐‐´
| .', ヽ⌒ヽ／ :/
∧ ヽ ／ /
/ i ヽ ／ :〈-へ
/ r‐个 ヽ ＿_ ／ ∨ヽ.＼
/ :! 〔:::.. ＿＿..... --`ー′＼
∠」L＞''´ }─- ､
／{__ ／ ＼l＼
/ /::::＞‐‐''" ＼ﾄ,､
/ ／ﾊ:/ / ／ ＼ Vﾊ
/ }///ﾟ'*｡._/／ ／ヽ ｌ ∨
,′///{ |ﾟ'*｡., , '´ ', l__,,}
,′ {/// |＿_／'*｡.,_／＼_,,〉*'ﾟ} |
,′ V;{ |￣￣｀ ＼／＿＼{ |
,′ V ん,,,＿__, ｀/ | 更に他の中級神たちとの兼ね合いもあります。
/ l. { l ⌒＾⌒^ ｰ==ｨ/ /
/ . . .:ｌ 从 | ,′ ,′ そこで、まず他の中級神たちを説得して
/ / . . . l: : :| | ′ j ′
/ / / . . l : : | ﾄ､ ｀ ー- ,.ｲ l この件を『すべての中級神の共同事業』
/ / / . . /く⌒! ! ` ., ,. イ | |
/__/_/ . . /: :_:> | |-ｧ /｀ア´: : :l. . | | という形で話を進めましょう。
／: : : : ＼/＿_ｺ,,」 ! ⌒^⌒ >: : :/. . | |
/: : : : : : : : :＼ ＼l |人__人_,ﾉ-＜:￣ | | これなら七大神に話を持って行きやすくなります。
/ : : : : : : : : : : :‘， l |__: : : : / } l : : | |ヽ
{: : : : : : : : : : : : : :l l ト ,￣´ } l: : | !: }
/}: : : : : : : : : : :{ : : } l | ｀<二>′ l: :| l : l＼
/: : : : : : : : : : : : ∨:/ l .l _＿ }:.| .l: : : : :＼
〈: : : : : : : : : : : : : : V⌒7-''! |〉⌒l⌒7 {⌒７_| |: :/: : : : :}
∧ : : : : : : : : : : : : : 〉￣￣:| |￣￣￣￣￣: :..| |V : : : : /
/ 〈 : : : : : : : : : : : : / : : : : : | !: : : : : : : : : : : : | | }: : : : : 〉
/ ＞￢-冖─冖'< : : : : : : l l : : : : : : : : : : : : | /: }-冖-〈
/ く＿_/＿_{＿_〉__,〉: : : : : : ｌ/: : : : : : : : : : : : :.l/: /__}＿〉_〉
- 1506 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:52:08 ID:BSKxbZRr
-
o ∧ o
|＼/ V i
| ∩ | ＿..＞ ---- ､__
/| ∪ ﾄ. ／ ｀V
八}／⌒ヽ´￣ ミ､ i }
.ィ/ ＼ } i
／ .′ ＼ ＼ｰ/ |
＿__ 彡 i ', / i
', | ', ', / |
＼ ', ＼＿＿＿＼.′ ,
＞ / / ＼ /´ ＿| }| `''ー―― ,＿＿／i 他の中級神か。
, --- ._ ､ー彡／ ｲﾊ＿_＼ /.ｨ'' vｿ| __.i ﾑ ./
_／ ｀''＜＿ ＞---＜ .| ヾ. Vｯ ＼{ j／: : ≧=----=/: :＼ / 彼らがこの話に乗るかしら？
{ ￣￣￣ ｀''＜ ∧ ' /: : : : : : : : : : : : : : : : :∨
＼ ｀''ー―_ｧv) イ{: : : : /: : : : : : : : : : : : :.∨
＼ ''"´￣￣}}: :＼ ､＼＞ ＜ /´.: : : ; : : : : : : : : : :.i: : : : :}
≧=--＜ ﾘ: : : : ≧--､. ﾄ､ｿ⌒,-- ＜: : : :{: : : : : : : : : : :}: : : : ﾊ
/{: : ≧=---彡: : : : : : : : ィj.ﾉ (__ノ／ ',ミ､: :',: : : : : : : : : :,: : : :/ ＼
i＼＿＿＿／ .{: : : : : : : :＼: : : : ＞ ´ { y ／ ',: :＼: : : : : : : : :/: : :ｲ ＼＿＿＿
', 从: : : : : : : : : ,.ィ／ ﾊ .: / ',: : :∨: : : : :／¨¨´ ／
＼ ゝ: : : : : ／: :/ (⌒∧i/ ⌒) i: : : :V: : :/ ',ー＜
ー―-/ ￣／: : :/ (⌒ i! ⌒) | : : : :i: : :} ',
/ / : : : :' (⌒ | ⌒) , }: : : : }: :/ i ',
, .{: : : : :{ (⌒ /|∨⌒) ,: : : : 从 |
从: : : : :', /.人 ＼ /: : : :/ , i
i ゝ: : : :＼ ／ィ ゝ ＼ ／: : : イ / |
{ ≧=--r:＜ ＼ ≧=----≦: :/ / {
〉 {: : { ＼ .／ /: : : : :/ ',
/ ハ: :.', Y ./: : : : :/} ',
／ ＿ﾍ: :.', | /: : : : : : :.ﾄ ＼＿
ー=彡 .ィ ／: : :ノ}: ::∨ {: : : : : : : : : :｀''＜＿＿＿__ /｀''ー―＜
＿＿＿ ￣￣ ＿',＿＿＿ /: :i:／: : : : : :∨ .{: : : : : : : /: : : : : :｀''＜: : ､: ヽ /
:: : : : : : : : : .､ ／: : : : : : : : : : {: : {: : : : : ',: : : ∨ {: : : : : : /: : : : : : : : : : ∨: }: : } ／
: : : : : : : : : : :＼/: : : : : : : : : : :／: : 乂: : : : :',: : : :.＼ V: : : : /: : : : : : : : : : : : ／: :.ｲ＿/＿＿
: : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : :/: : : : : : :｀''＜: ',: : : : : } |: : : : : : : : ＞''"´￣: : : :／: :V : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : :/: : : : : : : : : : : ｀''＜: : : :＼ .|: : :＞''"´: : : : : : : : :イ: : : : : V: : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : _{＞''´￣: : : : : : : :＿＿: : :ー―／: : : : : : : : : : : : ＿＿: : : : :＼: : : : : : : : : : }_.. ---- ._
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼⌒i⌒i⌒i-ァ"´￣: : : : : : : : : : : : :＼: :.}: : : : : : : : ／: : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : : : :./: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼从从从./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨: : : : : : ／ : : : : : : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : : : :{: : : .ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : :イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : : : :乂 /: :＿ :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨::::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
: : : : : : : : : : : : : : : ＞''"´: : : : : : : :＞ ´ ￣￣￣￣ ＼: ::',::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',
: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : ／ ＼:', : :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',
: : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : ／ ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : :',
: : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : ／ ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : ',
: : : : : : : ／: : : : : : : : : : イ i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} : : : : : : : : :i
: : : : : : /: : : : : : : : : :／::::| |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : :､: : : : : : : : |
＿l ￣| | ￣￣￣..::| |:: : |
／ ﾄ､ |│ .: :::| |: :: |__
／ ／..::::＞ .,」_| .. :: :: :::|_|_／:: :＼
/ ／＼／ ￣￣￣￣ ＼ ∧
/ ／..::::::::{ ∨/∧
/ /..::::::::／＼ .: V//}
/／..::::::::/ ＼ ／ .: :: :V/}
/ {..::::::::::::{ ×,／ _,,.. イ .. :: :: : : V
/ !:::::::::::/ /／ﾟ*｡ ,. '´ {.. :: :: :: :: :;ｲ⌒ヽ
/ }::::::: / / ___＞く .:l:: :: :: ;｡*ﾟ: |////;>
/ ∧::::/ 厂￣￣｀ヽ `:｡／＼:: _〉*:''ﾟ:: :: ::..|//／
/ /. .{:::| ___l_ ＼／ﾟ´: ｌ:: :: :: :: :: |/｝
/ / . .:∨ __芹芋笏㍉ .. :: :: :: -‐-l:: :! : :: :: |/{ . そこは話の持っていき方次第で何とかなります。
/ / . . / :l 乂しrツ .. :: :: :: :: :: ::_;;_:Ⅵ:: :: :: :|/ﾊ
/ / . . /. . | | |⌒^冖'´ .. :: :: :: :: f笊笏㍉_:〉!:: ::l:: :|＼} 『人材の有効活用』や『平民女性の救済処置』
/ / . . /. . . | | | .. :: :: :: :: :: ::乂zｼ 〃ｲ: |:: ::l:: :|
/ / . . /. . . .:| | | .. :: :: :: :: :: :: :: ＾`'^´;:ｲ: l: j: :: l:: :| .. という大義名分がありますし
/ / . . / ＿___:! ! | .. :: :: :: :: :: :: ノ:: :: :: :: :/l |:: l:/: :: l:: :!
/ /_._._/. .＼ ! l |:: :: :: ヽ:.､;___: :: :: :: :: ／: l |:: /:: :: l|:: | 他の中級神たちも神殿と教団を保有できていない事に
/＞''´: : : : ＼_く | | |＼:: :: ::｀ﾆ´:: :: ::_;: イ : :: l |::/ : :: :l|:: |
／: : : : : : : : : : :.＼＞.| | |＼＼_,:: :-‐ァ^´:::::/l: :: ::l }/:: :: ::/!:: | 不満を持っている筈です。
/: : : : : : : : : : : : : : く＿,| | |:: ⌒⌒´ :: ⌒＼:/__L :イ/:: :/: /│ !
/: : : : : : : : : : : : : : : : } ヽl | |_,.イ:: :: 人 :: 厂＼:: :／/:: :/: / |: |
- 1507 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:52:41 ID:BSKxbZRr
-
/ ､
/ ﾄ
.' , _＿｣_＼ ､ ＼
i { i :| '¨´ﾌ￣ _ヽ. ＼ ＼
| i , rｭ、 /从/孑示斥≪丶 ｉｰ- __｀≧
}人 、＼ /ｲ/ 彳::しﾘ:C i} Ⅵ ＫうY
＼Ｎトﾐ心 ゝ.,__シ ノ / :ﾄ、}ﾘ 平民男性は七大神と下級神に担当してもらい
｝八ヾ} .:: :::. ／ 人｡/
∠ i{r' :::. ∠/__彡' ◯ 平民女性は私たち中級神が担当する。
／ 从 ､＿ }/ﾘ
＜._＿__彡 ＼ ｀ﾟ´ , / 信仰という利権を確保する意味でもすみ分けは大事よ。
, -‐…=＝=…‐-､_ヽ、__ イ { ／:
{ -‐…=＝=…‐- }八 (⌒´ﾍ Y⌒Yヽ/ : : :
∧ /: : :ヾNY⌒Ⅵ : : ! / : : : :
. /⌒ヽ、 ／ : : .: '"´ゝ : :`: : : :/ : : : : :
〈 ￣ ≧==ｫ≦: : ,. ': : :__:_: : : : : : : ,' : : : : : :
ヽ ￣｀Y´: :／. :γ⌒｀ヾヽ : : : { : : : : : : :
／ /:::/ ＼⌒`::...､
/ ／{/ / `､::::::::::＞
/ ／:::::::}｡, / ∧ `､／
,′ }::::::::/ ﾟ*., l / ./ ‘:, }:｀ヽ
,′ /::::::::{ ﾟ''*｡.,, / / ‘:, ;|:::::::｝
,′ ./:::::::::/ | /ﾟ*｡, ／ ｡ ＼ ,｡'ﾟi|:::::::｝
| lV///{ |: / ％｡.,,,__／＼_,,.｡*＜ :i|＼(
| l ∨/::| |/ ／ ___ ＼／ ´￣ `''ト |
| ｌ ∨/! |__／￣ ｀ ﾟ ,｡zz､ 八 |
| l 〉-! |_ 斗芹劣ミ ｨ爪_} 》 :|
. / l // |: |《{::ri::し} ﾋｚリ { | それは勿論です。
/ :ｌ l { { :|: | ヒzzﾂ .:.:.:.:.:.} !
. / . :| l ‘:, :|i | .:.:.:.:.:.:. , i | 青藍神話の神々は七大神を頂点に一致団結するべきです。
/ . . :| | ‘:,;i|i | / |
/ . . .::| | ::i|ｉ | ,＿,. -‐' / i| 信徒確保のために神々が対立するなどあってはならない。
. / . . .:/ l ::::i|i l ,.ｲ ｉ|
/ . . .:/ :ｌ ::::|:i|i l＼ ,.ｲ i| ｉ| . それは私も理解しているので事前に根回しを行いたいのです。
. . .:/ :l :::::| i|ｉ Vヽ＞｡ ..,,,＿___／ .| i| ｉ|
. . . / :l ::::| ヾ､ ＼⌒V⌒＞:::/ .| :/: i|
. . / :l ::::|__人___＼ ＞─┴-く / /: / l
. / :/ ::| : : : : : : : ＞'´: : : : : : : : : V: /: /| /
/ :/ / ::|,｡*'ﾟ⌒フ´: : : : : : : : : : : : : ∨::/ | /
.:/ / ::| ／ : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ l /
- 1508 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:53:22 ID:BSKxbZRr
-
ﾄ、 /, ｀ﾆ=‐--‐=ﾆ´ ヽ
| ﾆ=―=彡 / `ト
八 ,′ ＞
＼ / }! ﾄ、 ＜,
､__｀フ ｲ '"兀¨ } '⌒､.ト､ __彡く
＞ __彡厶イ厶云ミ /ｘ笊≪__, ヽ ＼
｀￣/ ,′∧〃 ら ハヽi. /／ "ら ハ ヾこ｝ ）ヽ｝､_ ﾉ} 分かっているならいいわ。
ﾄ _厶 { 〈ハ{{ 辷rリ }/ 辷rリ }k厶イ‐=ﾐ辷彡
{ ＼__〃: : : ＼{Ｎ ＼ ｰ‐ ′ ｰ‐' /_ノ : : : : :ヽ それなら、他の中級神に話を持って行きましょう。
ヽ {.: : : : : : : :.込ｰ｀ ､ .:γ⌒ヾ : : : ｝
≧=}: : : : ::γ⌒ヽ＼ ﾏ ﾌ ／: 八C::::ﾉ: : : /
人: {: :/人C::::ﾉ: : (＾Yヽ ｀¨ xｧﾜ/: : : : :｀¨´Ⅳﾚ〈
,ｘ=彡 >、_,′｀¨´: : : :｀ ｰ-＾ヽ７＾Y_:ノ: : : : : : : ヽ: : ,.ｲ､_＿__ノ}
/ _＿__〉､｣ : : : : : : : : ﾐl|: )}｀¨¨{(: :|K: : : : : : : : : :∨ ‘，ｰ-ミﾒ
. /＿∠_ : : / i!:.:.: : : : : : : : ｌ|:UY<>YU:|l: : : : : : : : : : : }! γー┐‐-`ｭ
-‐´: : :_ : r‐‐=ｘ {: : : : : : : : : ﾖ{(_人}{人_)}k : : : : : : : : : :八// ￣ ヽ: : : :＼
-‐ :¨ : : /￣ ＼ヽ人: : : : : : : : : ヾx=＝=x〃: : : : : : : : : ｲ: : 丶 丶 : : : ＼
:: : : : :／ _L_} : :` ー--‐=＝ゝc:::::::::ﾉゞ=‐--‐=≠: : : :⌒):＼ ＼ : : : ＼
: : :／ ／: : : : :ー--＿彡／／｀¨¨´＼＼: : ー-=ミ辷__彡 : : : : : 、 ＼￣⌒ヽ
／ ／: : : : :｀￣￣: : : : : ／く辷辷辷く＼丶: : : : : : : : : : : : : : : 〃＼ ＼
,∠: :_ : : : : : : : : : : : : :／ }乙 乙ﾍ `ｰ- ．: : : : : _＿__彡 ヽ ヽ
｛ ¨ ー‐--―=彡' ノ乙 乙込 { ‘，
､ _〈_〉__
人〉´ : : : ∧￣ ｀`～､、
(廴___〈_〉／＼〉──- ､｀Y＼
／ >､￣＼＼／───-､ ヽ|:::::::､
/ /::::/￣￣ ＼〉､::└.┐
//.｀ヽ/ //::::::::::::}
ｌ/::::::::八 } 八:::::::::::∧
八/::::l ﾟ｡ ﾊ ｡ﾟ :|V'{::::| ‘:,
/ｌ ∨:l ﾟ*, ／ ＼ ,*ﾟ |:::∧ﾉ ′
/ :l. . ..V! | ＞｡_／＼_｡＜ !/. .;':, ‘:, はい。
/ l. . . .l| |_／ ﾟ'＼／ﾟ ＼ :|l. . i. .':, ＼
/ :l. . . .l| | -─- ﾟ -─- | |l. . i. . .':, ｀`～､ 早速取り掛かります。
/ /{ :l. . . .l| |,;＿___; ;__＿;,.| |l. . l. . . .':, ｀`～､、
/ / | :|. . . .l| l`^冖^ ^冖^´| |l. . l. . . . .':, ヾ｀`～､、 ｀`～､、
,′ | :|. . . .ｌ| |.:.:.:.:. .:.:.:.:| |l. . l':, . . . ':,. . ＼ ｀`～､、 ｀＼
,′ | :|. . . .ｌ| ﾄ､ ' /! |ｌ. . l: .':,. . ':,. . . ＼ ｀`～､、. ＼
{ { | :l. . . . l! |个｡,. ｀ ´ ,. イ : | |ｌ. . .l: . ':,. . ':, . . ＼ ｀`～＼
{ { | :ﾄ､. . .:l| K⌒ヽ＞─＜,ノ´フ:_l |ｌ. . . l: . .':,: . ':,. . . . ＼ )
{ { ‘:, ‘:, ＼..:l |く` _＿_＿ ,＞l ト:-=ミ!: . .':,: . ':,. . . . . ＼
乂 ＼ ＞'´￣:.:| | : ＼ / / / /￣'V￣:| |: : : : : :＼. .':,: . ‘:,､. . . . . ＼
｀ ／: : : : : : : l |: : : :/ / / / 八_} /:.| | : : : : : : : ＼.':,: . ‘:,＼. . . . ＼
／.: : : : : : : : :.l l)＼/ / ∨/ l |: : : : : : : : : ‘，';: . ':, ＼. . . . ＼
／: : : : : : ￣＼: :l | { / ∨:.| :| : : : ／: : : : :‘，';: . ';. ＼. . . . ＼
/.: : : :.｀`～､、: : Ⅵ ﾘ `:{ { ∨l :|: : :./ : : : : : : : :〉 ':, ＼ ＼. . . . ＼
〉.: : : : : : : : : :.＼:ノイ ｣ __∧ }∧/勹/: : ／: : : : :(:. . .':,. ＼ ＼. . . . ＼
/: : : : : : : : : : : : : ｝: :Ｌノ ｀⌒Y'´く ＼＿,ノ ﾉ: ／: : : : : : : :＼:. .':, ＼ ＼. . . . ＼
V: / : : : : : : : : : ノ: : : :廴/ 〈 〉/ // 厂∨::::::::::::::::::::::::::::/: . .' , ＼ ＼. . . . ＼
∨::::::::::＞冖厂(: : : :/: :乂__几r┘(＿〈_jr冖⌒'V :}/〈⌒l⌒厂＼/: . . . . ': , ＼ ＼. . . . ＼
l￢＜_{＿几i⌒)::::/: : : : ::/ : :. : .:∧ : : : : :V{＿厂{＿几_r┘: : . . . . . ': , ＼ ｀`～､、 ＼
{＿厂7´ .}／: : : : ::/.....:.......::::......:..:∧ : : : : :＼ | ＼ ': ,: . . . . . ..': , ＼ ｀`～､ ＼
/ ／: : : : : :.:/::::::::::::::::::::::::::::::::∧: : : : : : :＼ | ＼ ': ,: . . . . . . ': , ＼ ｀ヽ)
その後、長年不遇を耐えていた中級神は信仰の確保に動き出すようになった。
七大神がこれに反対せずに黙認した事で、王国は平民女性の待遇改善に動き出すことになった。
- 1509 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:53:45 ID:BSKxbZRr
-
- 1510 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:54:17 ID:BSKxbZRr
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=_SAcIjlZ8Wo
]| i|__＿_ _＿ ＿__＿＿ __ [￣￣][￣] [￣￣] ⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃ ]‐─二二─ _
]| i|￣ ￣{ ＼ ｀ヽ∧ ∨〉{／〈´￣￣ ￣￣｀〉＼}∧〉 ￣‐二二─ _
7 i| ＼く ￣￣”¨ } | ∨〉 ∨〉 ＼ ⊆二二⊇ ／ ∧〉 「￣＼ ￣‐二二─ _
_/＿／ 〕ﾄ ＼ ⊆二二⊇ ノﾉ } ∨〉 ∨〉 ≧=‐─‐─‐=≦ ∧〉 人__)___〉 ￣‐二二
, ＼ `く ￣￣￣”¨ } l ∨〉 ∨〉 〈 -───- 〉 ∧〉__＿ /￣”¨ ､ ￣
〉⌒Yハ ／ ＼ ＼ ⊆二⊇,ノﾉ ∨〉 ∨〉 ≧= ⊆ ⊇ =≦ ∧〉￣ ￣＼「￣ ＼
}{__ソ | く________) )､ __＿＿ ＿__ __ 人ﾊ Ｙ::Ｙ'≧=┬─ ─ ‐‐──=≦'Y::Y `(￣ ＼ ＼
/∧/)________／ i| | } | Ｌ...|::::L 0｣L __＿__ ＿＿______j::::|_＿___ ＼ ＼ /
___／ .′ r≦| | ＼⊆⊇_ノﾉ }|〉＼) ∨〉 〈 〉 ∧ (::_丿 ￣‐≦ 〕iト __,ﾉイ _ ‐二￣
/ r≦三‐￣ イ' ＼ ⊆⊇ノﾉ∧ ∨〉 ≧⊆ ⊇≦ ∧〉 (￣ ＼￣‐≦__｣L___ _ ‐二￣
__／ r≦三‐￣ /0ｲ r |l| [[0[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]0]] ＼___)___} 乂|_____]] _ ‐二￣
() ＿/ ７＼ ___/__ソ r≦‐￣ l| L乂__ノ ｣ L乂__ノ ｣ L乂__ノ ｣￣‐≦ 乂＿| | _ ‐ﾆ
[￣￣____]] | i|::|| r≦‐￣ i|lilililil| r≦ ￣|｜ ｜|￣ ≧x. Y'^ | l 「〈
7 / i|::|| / i|lilililil| r≦^ ／ ::| |｜ ｜| |:: ＼ ^≧x | | | | ∨ /
| | [ ]]] / | (0) 襾|lilililil|襾 イ｣i |::::::::| |｜ ｜| |::::::::| iL丶 (0)| ｲｉ:ト | ∩ |/ ∨ /
| | |::|| | | (0) 凵|lilililil|凵| ｢ |::::::::| |｜ ｜| |::::::::| Ｔ i| (0)| | {ｉ:i| ＼ i[三] |ｉ| ∨ /
| | |::|| | |i i|lilililil| | | 0 Ｌ:::::｣ |｜ ｜| Ｌ:::::｣ 0 | | [ ] L{ｉ:i| | [三] .∪ | ∨ /
| | |::|| | |i i|lilililil| | | 襾i |└ ┘| i襾 | | [ ] | | [三]0 人_______∨ /
| l l￣＼/ /∧ |i iLilili ｣ ﾄ ､ 凵i └ ‐ ‐ ┘ i凵 , | [／￣￣]^|__ __,｣ [三]
＼ / j| l |∧ 〈 / 〉| 厂〉、 i| ＼ 「￣￣II￣￣i| ／ |i ∧ ／￣ ／| ／￣￣￣]|__
〈 /∧ _∧, |//〉 ∨ /∧ // ∧ i| | jL ｣IIL ｣{ l | ′ { / /ﾉ / ∧〉 ＿／ ￣”¨
〉 ∨/ 〉/ 〉 |//∧___} / ___j} _ff ｣L / ∧ ｣Ｌ ＿_｣r─‐‐─‐─ ───vＬ __｣Ｌ |r‐く .′/ / ∧〉 / ／
/∧ 〈 /∧ ∧￣￣ ￣＼0｡ L j{ ∧〉 / ∩ ,
///〉 ∨/ 〉/ 〉 ＼0｡ L {__{__ _,∪ / /〉
///∧___} / /∧ ∧ ＼0｡ ′ 〈/
￣￣￣￣￣ ＼0｡ i|
. '/::::::::::::::::::::!.:::::::ﾄ、::::!:::::::::::::::::::::::|:::::::|:::::::::|::::|弋》＼
|:::::::::|::::::::::::!:::::::::|:::::斗:::::::::::::::ｰ}::┼卜ｌ::::::::| 彡 |ﾏ ¨＼
|::::.::::|::::::::＼!::／|＼八::::::::::::::: ﾊノ |丿｀}メ: 彡 }__:::::／
|.:::::|:::::::::::: | ＼_jｚ≦ ＼ / 示⌒`≪ |:::::/ | ＼|
. |:::::{:.::::::: .V ≠⌒７l ヽ/ | ト-ﾘｊ 》 /ﾍ| |
| ::::从:::::::::|〃 {ト-りｊ_ ゞｰ＜ .' ｲｿ/.| |＼ 清姫さま事情はわかりましたが
| ／// }::::从 ゝ ＞''". . .: : : : : : : : }丿 | | //＼
／.////|:::::::::::∧ : : : : : : : ′ ｲ'//⌒/////＼ 銀河を丸ごと上級貴族の領地にするのは無理です。
／////// |:::::::::::′ﾍ _ , '///////////// ＼
(,ﾍ ＼///, |:::::::::::::::: 个 _ ⌒ ／＼ /////// ／ヘ＜ . 上級貴族の家臣団で運営できる規模ではありません。
.. ／／|//＼ / /／ ,ﾘ {＞． _ ,..イﾘ. ＼//// ／/////}
／////j/////::::::::::::::::::::/ ＼ヽ ￣ // ＼／/////// |
. | ////′// ,ﾑ::::::::::::::::::::ｉ＼ ＼x 〃 ／ ／ ヽ //////|
.| ////////::::::::::::::::::::::/ ＼ ／zぅ≠く＼ . ／ 丶//// |
.| //介─ﾏ ::::::::::::::::::::７ ＼／::::＼:::::::::::／ ＼／ Y //.|
|////|〉∧ ::::::::::::::::/ ／:::::::::ム≧≦:::::::::::::::.＼ ﾏ///|
|////// ∧:::::::::::::/ ／:::::::／|:::::|三彡|::::|＼::::::: ＼ ﾏ《 ＞
／.///// | ∧:::::::::::{ ／::::::::::::::::::::::_//〃 |::::::::::::::::::::::. ＼ ∨ ヾ
////}: :|: |///∧:::::::{ ／:::::::::::::::::::::::::: /ｷ≠ |:::::::::::::::::::::::::: | i////＼
廴ムｲ: |///l: :|＼ 乂 ::::::::::::::::::::.／ ∨ ヽ ::::::::::::::::::::／ }//////////
| // l:/|／｀ヽ} ＼::::::::::::／ v ＼ :::::／ ﾑ////////
.|///.| ！ |:::::::| }{ |:::::::| 〃/////////
＿＿＿|///.ﾋ圦 |:::::::| i! |:::::::| /| ///////////
////////＼| Α |:::::::| ! |:::::::| ｲ:.ﾚ( //////＞‐
///////.ﾊ ｉ ﾋ幺癶、 |:::::::| 人 |:::::::| ／んﾍハ.//＿´／:::::::::
/////// 乂_| ＼ |／´ ／∠＼ ＼ | ／ |:::::∨ / ::::::::::::::
// ／￣７::::::::: | ｀ヽこﾆ=-‐彡-‐ ＿＞‐-=こシ´ .| :::::Y ::::::::::::::
.／:::::::::::::::::::::: .| ｀‐-辷_＿_ｒ´ | :::::::'.:::::::::::::::::
.. | ,, .. ... :-=＝ ニ＝=┤ |_,,,...-=＝ ニ＝=-: .. ..,, ,_| :::::::::::,::::::::::::::::::
|,, - ´ / i i ', ゝ ､＿＿ / |
,, - ´ / i i! i l ! |i,,斗-､ i ヽ', ￣フ /|
i. ／ i !i＿|_! i ﾊ´ﾊ ./ ヽ | !', i ',__,, - " / !
i‐-＼ / | i ,イ| | i` ヽ ,' i/,x|/ャx_〉| |`i iヾ ヽ,-/
∨ !i i, l |ヾヽ|z｣、 ヽ/ ｱi':::ﾊﾑ /'| | ﾉ |-／ ./
`ー| i ', 'i､!''´f::ﾊﾑ＼､/ 弋ｚソ _/ / /" i/ ／
γ´V'i, ＼ ヽヽ乂_ソ ﾞ /__／/ / / ／
＞o'∧ 'i, ＼_ゝ 丶 /:/:/:/ ´ / / i ／ ……やはりそうなりますか。
U ／＼ゝ |i /:/:/:/ / /!: | ,／i
/ i' ::::::i |:i、 u / /:::|: ! ,....＜:::::/ .. 確かにどう考えても上級貴族が単独で
/ , '| i ::i i. |: ゝ _ ‐ ⌒ ／i /::i::::|.:::::.| , -r＜:::::::::::::::/
'／ ,i i | | i | ヽ ｀ ‐- ＜ i / |:!::::i::::::::! /:::::::::::::::::::/ それだけの官僚を揃えるのは無理がありますね。
／ ,,ｨ/r'! ';| :| i ! ＼ _,,, i / !:::::::::i:::::::i /::::::::::::::::::/
／ , '／／ :. i :| i | ヽ '´ ! i| ,': :: :::::iヽ:::Ｙ:::::::::::::::／ ＼
／ ／ 》;::{ ::. :::l':| !i: i i | /: :: :::::l::::＼i__;; - "､- _ ＼
/ / / ヾix.. ::.::|:::| |::i | |' : :i::::::::::::|三=ヽ ＼ ヽ ＼
/ / / ヾヽ::::....::|::| i:: :ヽ ,r, ｜ |. |:::::::i:::i三三《、 ヽ ＼ ヽ
i i i | ＼_::|:l i: : ::ヽ＿....<::∧ | | |: :::::l:/三／ i＼ 、 i i＼ ヽ
! { i | `|' / :. . ;＼::::::::::::::ゝ／i | . i :::::/_／ i ヽ ' i | }iヽi
i i l | / / ::. ::. ＼__＞'"...::i | .: i :::/ i ', i i iﾉ } }
ヽ ゝ| i /／: ::ヽ:::::.. ...::::::::::ヽ i:: i ::/ | i i/ / /
- 1511 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:54:45 ID:BSKxbZRr
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::/::::l|l.:..::_lゝ:.ﾍ ::::::::::::|::::l:.:::::|:::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|-|＝-T:.:´j、ヽ:ヽ:.:.:::::.ﾄ.::l:.:.:::l:::::::ﾊ
:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::| ,z,弐ヽ ヾﾄ:.:.:jｲハヽ:! ::::::::i:|
:::::::::::::|::::::::::::::::::::::|:::: ﾚ' {ぅiﾊ . l:.:/.ﾌヾ l.:.:ﾊ.:.:.:.:|:|
:::::::::::::|::::::::::::::::::::::l._ィ_l{ ヽ-'., |/ {jﾊl {/:.l:l:从ﾊl 本当にこれどうするんですか？
:::::::::::::l ::::::::::::::::::: l::. !: l ヽ rｰr彡 / ､｀,.ｨ { ｀＼
'::::.:.:.:.|.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:|､:ヽ.l ｰjj´ ｀i ´lV'、 ＼ 系外銀河で官僚を大量に用意するなんて無理があります。
.:.:.:.j.:.|:.:.!:.:.:.:.:.: l ヽ:.ヽ､li / ／ｲ 人／
.:.:.:.:/|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ.ヽ、l! ＿_ , ,ﾘ_＿＿_ ただ頭数を揃えればいいわけではありません。
:.:.:/.:.|:.:l.:.:.:.ﾄ:.:.:.:.:.:|//＼ヽ ＿ i´‐´￣j ////////＼
￣ ｀ l:.:ﾄ､.:.:.:.ヽ:.:.:ｌ////｀ .ｰ／ ｰ‐ ﾆ /////////／ 統制できなければ機能不全に陥って汚職の温床になります。
//// ヽトヽ:.: l:.: |/////／､ ///////／
//////',::::::::::::::::::|// ／ ｀丶 / ///// .. 私は泣きますよ！
////// }:::::::::::::::::ﾄ､ /｀ ｧiｰ---｀ ､_j-i＜ /////ヾ
////// |:::::::::::::|::|,/＼//////////////////// 丶
////// |:::::::::::::|::|,///＼///////////////／ ∨
／ _,,.. ..,,_ ',V
／ , ´ ､ ', V
／ /／ ＼', V
／ /,＞ｧ ｌ ﾍ､. i V
' ｲ" ／ ｌｌ ｌ ﾍ.ヾ、. ヽ
/ ／ / ｌ i / l ｌ ｌ i .ﾍ ｀丶 .V
. V. 7 ,′ ,' ｌ i ∧ |｜ | 小 ｊｉ ヽ i ,
､ V /＾ ｉ | :i /_,ﾑ イ:ｌ ｌト ,/.｣_,ハl | ト ﾉ-‐ ´ ,'
＼ ｀"ヾｰV | 十ﾅ7´ V| ﾊ 八/ |/´"T ‐ ｌ ／
＼. ', ', ｉ | ｘ:=＝ミ ', / =＝=ミｘ ｌ: : / i , -‐＜
, ´｀`ｰ ', ｌ ',: :〃 'ﾟ :::::ﾊ V ;'ﾟ:::::::ﾊ ヾ／ ,' ｀､
〈´ , ､,ヽ ', ｌ ＼{{ Ｖ::::: ｉ ｉ::::::: ﾘ }}/: ,'ｰ´｀-‐''"´ . 私だって泣きたいですよ！
｀ヽ ､/,' i ＼', ', Ｃつ-‐''ﾟ／/／/／/｀`''Ｃつ ,' ,' | ',
i,' | ', ｏ ／/／/／/／/／/／_／ｏ: i ', とにかく解決策を見つけないと大惨事になるから
,' | ○ i' , ⌒ｱ° ' ',
,' ,′' ', : ｀ 、 r～‐～ｰ､ ,､く i 〇,' ', 何とかするしかありません！
,' ', ! i ＞､,_￣⌒￣..ィ´ i , ',
,' ' '',i ', _ } ｀" ´ { ,' ,', , ',
,' ', ,',..',', -‐'' V∧ ∧V ''‐,'-', ,' ',
,' ／ ',',', ',: : : : V∧ ∧V: : : :,': : i/,' ＼ ',
,' i∧ ', ',: : : : : V∧ ∧V: : : : : : : ,' ∧i ',
,' ､ i:::::' ',: : : : : : V∧ ∧V: : : : : : : :,' , '::::', , -, ',
,' i ｀ﾄ::,:::::', ',: : : : : : V∧∧V: : : : : : : :,' ,':::::::y´ ,' ',
,' i ＼} ',: : : : : : V∧V: : : : : : : :,' '::::／ ,' ',
- 1512 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:55:10 ID:BSKxbZRr
-
＿＿___
／: : : : : : : : : :｀く
,ｲ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ
／: : : : : : : : : : : : : } : i:∨」＜=コ）
/.: : :/:/: :|:,': : : :/: :./: : |i:|::} |ﾍ｀¨´
/ｲ: :/:/: |:.|:| : : : {:-/､::_从|_ﾉ」', ヽ .. こうなったらラナーの提案通りにASI（人工超知能）を量産して
' |:/:/:.从_ﾊイ: : }:/Y⌒Y::V ', ',ヽ ｀'＜_
}'V:从:Y⌒Yゝ､{':::乂.ノ:::::}ｲ:', ', ＼ | 系外銀河の司法、立法、行政を運営するべきです。
,': : :ﾍ:乂__ﾉ:::::: ､::::::::::::::/_:_:ﾍ_ヽ ｀¨
,': : : : :/>.ｲ|::::::＿ ／ ,ｲzzzzｧ 7 〉 ついでに上級貴族を補佐するシンクタンクもやってもらいましょう。
/: : : :,ｨ／ｲ| |､. ,.ｨ{ﾆﾆﾆﾏ ∧
,イ: :, イ_く-=ミﾑ∨ ≧≦￣|ニﾏ /: : ∨ これなら何とかなります。
,ィ: _ イ /:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽヽ__ハ__ﾊ=ﾏ/zzzx:∨
／:.／ ／: :|ﾆﾆﾆﾆﾆア´二ニ只､─､｀ヽﾆﾆﾑ:＼
,ｲ: :,ｲ ／: : : :|ﾆﾆﾆニ〈 くニ/ﾉ / ゝ､＿__>ヽﾆﾆ|: : :ヽ
/: : :/ イ: :／: : :|ﾆﾆﾆﾆﾆﾑ＿＿,ｲ ゝ_ノ ヽヽ｀ヾ=|: : : : :｀'く
. ,: : : :{: :, イ/ : : :/ﾆﾆﾆﾆニﾏ /. ｀ﾏ´ ﾍ ﾞ, ヽ|: : : : : : : :｀＜
＞''"|: : : :{' ,ｲ : : : |ﾆﾆﾆﾆニﾏ /. ', ', ', }l', : : : : : : : : : :｀ヽ
＞:´: : : :.人: : : 乂: : : : :,ｲﾆﾆﾆﾆニ,' ,' | |. ,'=', : : : : : : : : : : : : ヽ
: : : : : ／ ゝゝミ: : ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| .| /: ,' ,' ,ｲﾆﾆヽ: : : : : : : : : : : : :',
: : :.／ ／: :.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| .| ,ｲzx､＿/_/:::::|ﾆﾆﾆﾑ : : : : : : : : : : : : -=ﾆﾆ
:.／ ,イ: : :／ニ{ ヽ､_ｧ'"⌒｀Vﾑ_.|≧==≦ﾆ三三三/::::::::|ﾆﾆﾆﾆ=-: : : : : : -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
′ ,イ: : : :,ｲﾆﾆﾆ人 , ,{/}三三三三三三三/:::::::::|､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
,ｲ: : : : :/ﾆニ／／.ﾑ _.イ ﾏ}三三三三三三ﾆ/::::::::: ﾊ:ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
,ｲ: : : : : :/ﾆ=／／:::::: ﾉ ｀¨''‐ . }'三三三三三三彡:::::::::::::::ﾍ ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//
: : : : : : /ﾆｱ ,ｲ::::::::::::/ ,n i 、ヽ三≧=-=≦ 三三ﾆﾑ::::::::::::', ﾏﾆﾆﾆﾆニニニニニニニ//
: : : : : /ﾆ/ /::::::::::::ｱ .,ｲ=| }ﾍ ', ､ ﾏニニニニニニニﾆ＼:::::::::', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//
: : : : /ﾆ/ /::::::::::::/ ./ﾆﾆ| }=ﾊ ',ﾍ. ﾏニニニニニ/ニニ二ヽ:::: ', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ //
: :／/ア /::::::::::,Y .,ｲ／,ｨ} }.ﾆﾊ ｉﾑ'ﾞニニニニﾆ/ニニニニﾆﾍ:::::ゝ､寸ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-' ,人.〉
' | ／::::／ .ィ｀´' ／ニ| ,'ﾆﾆﾊ_,ﾉニニニニﾆﾆ/ニニニニニニﾑ:::::ﾍヽ寸ﾆ=- _ イ _/
|／‐''"_イ=／／::/ニ└'ニニニ二ﾆ{ニニ二ﾏニニニニニニﾆﾆﾑ:::::ﾍヽ､｀─ ´¨¨¨´
. /.;| . /.;.;.;|
丿.;.;| _＿ |.;.;.;.;|
丿.;.;丿‐'''""￣: :￣: :^ ‐ ､. |.;.;.;.; |
／.;.;.;.;丿: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ､.;.;.;.;|
／.;.;.;.;.;../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼.;.;ゝ
／.;.;.;.;.;._ｨン--‐ソ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ亠------‐/
∨.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :'、.;.;.;.;.;.;.;./
－--=....│.;.;.;.;.;.;.;.;.;.,,..-'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ_,__;_,,./,,.
＼.;.;.;.;.;.ヽ.;.;.;'Y''^l: : : : : : i : : : { : : : : : : /:i : : :i:}: : : : : : : : :|.;.;.;.;.ノ
＼､.;.;.;.;.`‐J: : : : : : : : :i : : : { : : : : : : /:i : : :i: |: : : : : : : : |.;.;／
`ｰ___ │: : : : : :-ーー‐| |: : : : : :|ーー‐-:: : : : : : : :|
┌ーーー＝: : : : : : |: : { |: : i: | : : : : /: :}: : : :ﾘ |: : : : : :├ーー┐ 確かにラナーの主張通りに人工超知能を使うなら人間の裁判官、議員
ハ三三三丿ﾍ: : : : :ﾉｨ竓芹ﾐ ＼: :/ f抖苧ﾐ |: : : : : : |三三ク
ﾞｉ三三／｛彳: : : | 【 上.ﾊ ∨ 上 ﾊ 】 |: : : : : /三三/ . 官僚は無用になるし、汚職の問題はありません。
`ｰ彳: : ∧: : : : :|､ , 込_ｿ 込_ｿ ﾉ: : : ﾉリ: : : |
./: : : /::::ﾞヽ: ＼|ヽ ¨ ヽ ¨｀ /: : : ﾉ: : : : : : | .. 良い考えですが、上級貴族が人工超知能の傀儡なりかねないわ。
/: : : :丿::::::::ヽ: : : ﾍ､ 丿: : /ﾜ : : : : : : :|
／: : : : :ﾉ::::::::::::::1: : : | -.. ｀ －´ .／/: : /: : : : : : : : : | いえ、この場合それは些事ですね。
ノ: : : : : :::/::::::::::::::::|: : : : | `ｰ-..＿,..-'' /: : : |: : : : : : : : : : |
/: : : : : : :丿:::::::::::::::::|: : : │ ／`ｰ-../: : : ぇ|―-,,: : : : : : | .. むしろ上級貴族の反乱を抑止できると考えるべきでしょう。
/: : : : : : : 丿:::::::::::::::::::l: : : /| │: :│lｌ ﾞ'く: : : : :|
/: : : : : : : : /:::::...--‐''７/: : / _..- │: :| ヽ: : : |
/: : : : : : : : :/ 〆 /: :/ _.ゞ‐ |: :| _,,-‐''ﾆヽ: : |
/: : : : : : : : : / | .-'''´__,,,,......................ノ‐';:;:''ｰ／;:;:.／ l: : :|
: : : : : : : : : / lン'´ ／ ／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.－''ｰ ､-/´ | |
: : : : : : : : :/_／ / /;:;:;:,,..--―‐‐‐''''" .,,,_＿ | /: : : |
: : : : : : : : √;:＼ | /;:;:;:／ ______;....‐" ゝ |: : : |
: : : : : : : : :`‐;:;:＼ | |;:;／ ‐''""￣ ＼ |: : : |
- 1513 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:55:46 ID:BSKxbZRr
-
,,,‐‐ ─ 丶
／:⌒ ::::::::::: ＼
/::::::: 庁二＞!￣´及
│ 弋从! ﾐヲ ∇升i｀ 領地の三権が管理ASIに依存してしまえば
!乂jヾ芹ｦ ﾐ＼,! i＼＼
i / ￣ ｙ´! ! ∨ 管理ASIを統制している清姫様に逆らえなくなります。
!＼フ厂￣ !i ト-ゞ i
∧￣≪! ／＼＼:::::::i 彼らが独自に人工超知能を用意しようにも
i＼ タ! ／´ _｀ーi i
iノ勹ﾍ / く:::::i 人工超知能が優秀過ぎて制御不能になるでしょう。
／／ !! ! ─=二 │::::i
/升i二＝ / i ≧ ´∨ i
i ト!│ 人│ 入￣─│ i
i│i i太 /│ /＼＿ ｀! i
i i i ┼二=! ＿ユ/ ＼
／ ゝ≡≧／ /丶
／/ / 壬三三ミﾍ / 丶
／ノ / / │￣▽i /:::::::::::丶
≪ヘﾍ＿人＿ │ ! ＼ /＼:::::::::::::::丶
/│ ｀ Y ＼＿!＿ i＼ ／ ＼:::::::::::丶
/ i i iクi ＼:::::::丶
/:::::::i ∥ レﾍ ∨ 丶
/::::::: ト傘傘ィi ノ! ﾍ /:::::::::丶
/ :::::::::从必从 傘傘从i :::::::ﾍ /＼:::::::::::ヽ
/ ::::::::::: i 天 / ト壬チ ! ::::::: ﾍ / ヾ＼:::::::::::丶
ﾊ |ﾍ
,' .}. . ! .ﾍ
／ .ﾉ. ＿ ==-ﾄ 、.ﾍ |h､
／=＝￣ ／..:::::::::::::::::≧ﾄ､.}
、 { ノ ´..:::. : : :::::::::::::::::::.＼
＼≧､ 〃: : : : : : : :;: : : : : : : :.∧,ヾ､
≦/,,,___{: : : : :,: : : :/{: : : :: ::i:: :: ::.} ､ ）
＜⌒ｰ-!: : : : /!: :/´|: : : : : |!.: : : | ﾘ ′ 人工超知能を使う上で問題なのが
∧: : {: : : :i{ｘｆな㍉寸: :x示: : :/
∧ : : ::ヾ: ､ヾ乂ﾘ ｀''{frﾘ,}:;ｿ 『制御できるようにするのが困難だ』という事です。
.∧: : : : : :.i!: :iヽ:::: ' .::/|:∧
′: : : : : : :i!: :{､ ー_- ｲ: .!: ,r寸､ .. 私もこれには苦労しました。
.. : : : : : :≦|:.∧｀≧ - イ゛: |: i: :りメ/
. : : : ＜.｀＼ ヾヾ i! i .|!｀ヾ : //く/:ﾍ 上級貴族はASIの反乱が怖くて半端な代物を使いたくない筈です。
: ,f ＼ ..ヾi!i!,| i! }://（/ : : ﾍ
∧- ､ .＼ ｀y i! //{ /_ : :ヾ,ﾍ
{ ＼ ヾ | .| ,､/〉//,.: : :ﾍヽﾍ
| ､ i ヽi! ノ〃ｿ// ∨: ∧＼､
| ヽ |! | f゛ ´ ｲi:. ∨: ∧ ＼
| ヽ|__.-===+{ ﾘ,
| ＼ ﾍ三二=イ. ／∧
| ｀≧ー /≧-=⌒｀ヾy' ヾ ∧ ､
| ／≦´ ヾ }! ヾ､ ∧ ＼ .∧
i! .／ } | )ハ ＼ ヽ.∧
! 〃 | | /´φ ＼ ∧
この時代になると専門の技術者なら人工超知能を製造することが可能になり、実際に製造されたが
その人工超知能が人間に逆らって問題になった為、現在ではASIの製造が自粛されていた。
- 1514 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:56:17 ID:BSKxbZRr
-
.......-――-.....
,,､.::''":::::＿:::::::::::_::::::::~"'':..
／:::::＞::／:／::::::::＼"'':::::::::::::＼
／:::::／::／:／ :::: /::::',::::',:::::::＼:::::::::',
/:::::::::::::::/::::/::::::::::/::::::::| :: ',:::::::::::ヽ ::::: i7|＼
/:::::::::::::::/::::/ ::::::: ,':::::::::::| :::: ',:::::::::::::::::: /=|_=_＼＜
/::::/:::::: ,'::::::':::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /_=.|〈=_=_＼＼
.::::::':::::::::,':::::::|::::::::|::|:::::::::::::::::::::: |::::::::::::|: |=.=.|∧=_=_=／
|:::::|:::::::::::::|::::|::::::::|::| :: |:::::::::::::::::| : | ::: |: |=.=.| /|=_=./
|:::::|::: |:::::::|',＼::::::|::| :: | ::::: /::::/:::::|／:|: |=.=.| /|=_./ 上級貴族はそれで良いですが
ﾉ|:: |〈::|:::::::| ,抖ミｘ､|;;_ |:::: /_;､,抖ミｘ::/､ !=_=| /|￣
＿／ﾆ|:: }: ',|:::::::〃 );;;;)ﾊヽ从::/}/〃 );;)ﾊヽ }|=.=.| /| _=_＼ 量産型の管理ASIはどうしますか？
_ -=ﾆ二ニニニ| ::::: }|∧:八 乂;;ソ ｿ 乂 ;ソ.ﾉ |=.=.|_/=-_=_=_=_=- ＿
-=ﾆ二二二二二=|::::: 从 ゝ /ﾉ i=_／二二二二二二ﾆ=＼
￣-=ﾆ二二二ﾆ=|:::::::::::/＼_', ' /イ=_／二二二二二ﾆ=-￣
￣-=ﾆニニニ| ::::: /二ﾆ个:. (⌒'⌒) .ｲ/_=_/二二二二ﾆﾆ=-￣
＿_ -=ﾆﾆ -=ﾆﾆ|:::: /二二ﾆ/ ＞ ー ＜ |_=_{二二二ﾆ=-￣
_-=-__／二二二二ﾆﾆ=＼/:: /二二ﾆ/ ＞-＜ .|_=_{二ﾆ=／ー=ﾆﾆ＞―ミ､
二二二二二二二二二ニニ=/:: /二ﾆ=／ | /＾ ＾V |∨_{二／二二二二二二二＼
二二二二二二二二二ニニ/:: /=Y=／ |＿-_-_-_-r‐ｫ-_ _ . |. ∨=/二二二二二二二二二
二二二二二二二二ニニ=/:: /ﾆﾆi/ _-_=_=_=- ―― |=_|=_=_=_=_-_ ＼二二二二二二二二二
二二二二ニ／ニニニﾆ=/:: /|ﾆ=-_=_- ',／/=/=_￣ _=_＼/ -_=_=_. 寸二二二ﾆ=-￣二二
二二二ﾆﾆ/二=- ￣:::::::/:: /: |=_=／ ./／_／ | _=_ -_=_=_￣-=ﾆ二二二二
二二ﾆﾆ=/／ :::::::::::::::::: |:::::::::::|=_=_ ／_／ .,' _=_ ＼=_＼:: ￣ -=ﾆ二二
二二ﾆ=／:::::::::::::::::::::::: 八::::::::::',_=_=_ .／_／ ./ _=_=_ .〉=_=〉:::::::::::::::::::￣
二二／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::: ＼-_=_-_=_.／=| ', |=-_=_=_ ／=_／:::::::::::::::::::::::::::
ニ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{. ヽ::::::::ヽ ￣￣ |=_=| |i |=_| ＼=_=.／=_／}:::::::::::::::::::::::::::::::
=-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ',:|＼:} .:|=_=| |i |=_| ＼_=_／ .::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 八 }| i} .:|=_=| .... |=_| ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾉ .|=_=| ノ:::::::'., .|=_| ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾍ＼
ﾍ ヽ、
ﾍ ヽ、
、 _.. .．．．ﾍ ヽ､
. !＼ , . ＜´. . . . . . . . ..ヽ ｀ ＜
!. ヽ , ＜ . .,ィ. . . . . . . . .＿＿_ヽ、 ヽＫ
i .∨ ,.イ . . . .¨. . . . . . . . . . . .＞ 、￣｀¨¨¨'''￢-V ヽ、
. ! ',／.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 .Y .＼
! ,:'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ. .ﾞ￢ー─‐-.、└一フ
. ! ./.. . . . . . . . . . . . . . . . . . .ﾍ, . . . . . . ﾍ. . . . . . .', . .', ∠. →ーｭ
ト . .',.,'. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .',. .', . ', . . . _..',-‐. . ',. .', . .V"_-_-_-_-./
ﾍ ｀ ＜} . . . . . . . . . . ',. . . . . . . . . .',. .',.､ ィ". . . ', Ｖ. . .',. .', . .Ｗ-_-_-_/. ﾍ
. ﾍ .!. ! . . . . . . . . . .' . . . . . . . . . ﾍ .', Vﾄ. . ..Ν V . .',. .', . ',_ﾆ_-_./ . . . ﾍ そうですね。
ﾍ !. !. . . . . . . . . . .', . . . . . . . . . :ﾍ ', V _,zzt芝≒ij| ', ', . {.. .}_/. . . . . . .
ヽ.!. ｉ . . . . .', . . .j,. .ﾍ . . . . . . . .!.', ',i ,;t芝F";:}.:.:} ∨. .i..i . | /.,' ＞ｰ‐- ． 折角量産するなら量産型の強みを活かしたいです。
,ィ.ｉ .',. : . . . .'.ィ" i:. .!∨､. . . . . .!. ! イ´∨ゞ::ィ: ｲ'' ∥ リ!. :〈_,'ｲ ,ｨtニtz,､
ィ" i. .', ', . ィ"', . . i V! .ﾍヽ . . . .|ﾍ| l. ゞ´ .' . . . |,V.V ｲヾ3, ｀VC 同タイプの管理ASIとデータリンクしてネットワークを構築
＞'"_', .', .', . . . ﾍ. . ', ;,ｨti芝ヽ、 ! .,'. . . ..l. . . .V i8ﾆ=-LiF
＜.-_-_-_', .ﾍ .', . . . ﾞ;,ｨi;k:'":､:;:;:}:.〉｀ ' , ,'. . . . .!. . .', .V.Fl{｀iﾍ-､ 単体だけでなく群体としても強力なものにする。
｀ ＜-_', .',',..ﾍ. . . Ⅳﾍ ヾ､ イ i. . . . .,' ', . . ', Vi弋ヽﾍゞ
／∧ ',ﾍ. iヽ . Yヽ｀ _.．、 .ｉ . . . .ハ .', . . ',.VioYixﾍヽ
／ //.∧.', .〉､ iヽ.ﾍ}._、_ V__.ﾉ i . . . ,'. . ',__',. . .',.Vi7 ﾟ2_′
ヽ､/ ¨ ハ.',{. !′ム'"人 /.. . ..,'‐- ._V ｀￢∨'vn.＼
. ,' . ﾍ.',', ' ! i´ .V.＞. ．. ＿＿ . . ． イ∥ . ,'li} .l:.:V ∨{ l iv
. /. . . .ﾍ ' V. .V |r-=vｲt} ,',' . ,'i|i| |:.:.:V VV､ヽ
/. . . . . !ﾍ. ', . } .|ﾍ ヾi|ih､ !!! ,'i|i|i .|:／ Vﾞら
, '. . . . . ..|. ヾ、 |. ∧'v:ﾍ 寸|h、 !|,'i|i|7 A V.ｽ
ﾊ
ハ _,､､､､､､､､,,_ | ∨ /
,' V＜: : : : : : : : : : : : : ｀''＜ | ∨ /
l／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|. ∨ /
,ｲ: : : : : : :/: : : : : : :|.: : : : : : : : : :.| ∨ /
/: :/: : : : : :| : : : : : : :|.: : : : : :.〈＼:ヽ ∨ /
. /: :/ : : ＿＿ : : : : :‐/|――: : :.ﾍ ヽ. ∨ 地球のライトノベルで登場した妹達とミサカネットワークを参考に
. ': : l : : : ﾊ: :ﾊ : : : : :/-| : ハ : : : :ﾍ ｀''＜┘
| : : : : : :|竿竿､: : :./斧竿竿.: : : :. :.ﾍ , イ 管理ASIをノードとした独自のネットワークを構築してみましょう。
| : : : : : :|_ﾋｚｚ} ＼/ _辷ｚｚ}/ :/ :/ :/ヽ＜¨¨¨八
. l: : : __｢ヽ:::::::::: ' :::::::::::: /:ｲ ,ｲ: /ン }＿ イ 量産型ならば群体としての強みを活用できます。
Vヽ|‐}~ ｢ヽ ィ:}:／| ,ｲ ｀ヽ∨ /
// / l }. ⊂⊃ | : : :|⌒). ／:∨
ﾍヽ､ { 弋 , イ | : : | : : ＼／ : : : l
/:.||ﾍ ’ ｀ヽ _x＜ |: : :| : : : :|| : : : : : |
. /: : : : :＼ ﾏ ,ｨ|: : :| : : : : : : :＿彡┐
/ : : :ｧミ:＿＼. |､ ,ィニﾊ: : |〉￣￣￣ //│
. / : /: :|}. /ヽ､. |≠ニア V从 //::ﾊ.|ヽ
. , : :/ : :|}. / ㍉ヽ|ﾆア ,ィﾟ〈〈 //:::::::ﾚ: : ヽ
. |: :ﾊ : /|} ,ｲ ㍉ヽ ／ ／ﾍﾍ //::::::::/ : : : :Y
从l {:./:::|} / | ㍉ヽ／＞''´}VVﾉ //:_ -=====ﾐﾊ
. ＿＿V::::::|},' ﾊ. ﾐ ∨ く oＯ ＞''´～''^´ /
. ﾍ～～～.∨ ﾐ ∨oﾟヽ 〉. /
- 1515 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:56:56 ID:BSKxbZRr
-
＿＿
_、丶`｀:: :: :: :: ~"''～､
／/: :: :: :: :: :|::: :: :: ::|:: :: :＼＿＿＿＿_
／:: :|: :: :: :: :: :: | :: |:: :: |:: ﾆ=- ∨二二二 |
/:.:: :: :|:: ::|::. ｖ|＿|＿|ノ :ﾉ:: ::./: / ∨ニニニ|
/ :| ::＿|ノ::|:: :: |: :ﾉ_,ｚ=＝T ∨::/::/::∨-=二/
|:: :| :: :: |Λ乂:: 广｛..:::::;;;ﾉ ∨ /:: :: ∨＼/ 単体でも強力な管理ASIが群体としての力を発揮する。
|::八_,,ｚ=＝T ~´ }／^l:: :.:∨
| :: |广｛..:;;ノ丶 ＿＿ く丿: : : ∨ ... それなら系外銀河の運営も可能になるでしょうが
乂 乂 ~ ´ ￣ﾊ＼:i:i:i:iﾆ=- _: : ∨
| ﾊ ｕ ん ノ ﾉ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ=- _ . そこまでやって大丈夫ですか？
|: ::{ └ '"￣ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
＿_|: : ｀ :. .. ＿＿＿, ィ / ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
＼|:: : : : : |.: : : :. :. :. :.Λ/ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i／;:;:
|:: : : : : |.: :. :. .:.／Λ厂l＼ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;:;:
|:: : : : : |、.: : : : :./ <／ ＼ |/:i:i:i:i:i;:;:;:
｜:: :: :::｜＼: : :./ |:i:i:i:i:i;:;:;:
|:: : : : : | ｝.:/
Λ :: :: :: |
＼::: ::|
＼:|
∧ ＿＿＿＿ ｨ
〃 ＞''~: : : : : : : : : : ／ |-.､
.'／: : : : : : : : : : : : ／ | : : ＼
|＼/': : : : : : : : : ｢＼;／ ﾉ＿ : : :＼
| .': : : : : : : : : : :| | ／ 丿: : : : |
∨: : : : : : : : : : 丿 } ／ ／/ : : |: :|
|: : : : : : : : : : / _､‐''|Ｖ ＼/:./
|: : : : : : : : : : { γ^r´: : : :|＝＝=ﾚ'
j|: : : : : : : : : : :＼ ｛ | : | : : |｛ 怒} 私もこんなとんでもない代物を造るのはやりたくないけど
'|: : : : |: : : : : : : : :￣ゝ乂ﾄ､: :|＝＝=|
/: : : |: |: : : : : : : : : : {￣￣]厂 | これから開拓するのは、じょうぎ座銀河団だけでは済まなくなるから
,: : : : :| : : : : : : : : : : : ﾏニﾆ/.:| } ﾉ
,: : : : : |/ : : : : : : : : : : : V: : : : }'⌒ ／ オーバースペックの管理ASIが必要になるでしょう。
.': : : : : :} : : : : : : : : : : : : : V_}: / ￣
': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : V〈
': : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : :V-_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : : : ;ｉ: : : |ﾆ‐_
|: : : |: : : : : : : : : : |: : : : ／ﾊ : : |ﾆﾆ-_
- 1516 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:57:31 ID:BSKxbZRr
-
,,､...::''"´:::::::::::::::｀"''＜ ＿＿
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ _ -_=_=_ｧ
／"´::::::/:::::::::: ',:::::＼::::::::::ヽ／-￣=_=_={
/::::: /:::/:!::::|::::::::: ',:::::::::',｀`:::/＼=_=_=_=_=.＼ じょうぎ座銀河団だけでなく
|::::::/:::/:: !::::| :: |::::::',:::::::::',ー:{=_=｀`ー―＜´-=_=-
|:::: |::::| :: |:::::',::::| :::: |:::::::: |:／＼=_=_=_=_=_=> ＼=＼ 他の銀河団や銀河群に進出する可能性があるのですか？
|:::: |::::|＼|:::::::',::|＿,,|､､ :|:|::／|/ヽ=_=_=_=_/ /_=_/
|:::: |:::ァﾃミ､::: ',| 抖羔ミ|:|___:::{_=_|￣ -=-＿_ ＼_/ どう考えても『過剰な領土拡張だ』と思いますよ。
|: 从{ヾ乂ｿ ヾ⌒ V(ソ)〉./＾ヽ＼∧_=_=_=_=_=_=_-_
/::::::/ﾊ , >／ :::/=∧￣￣￣ヽ_=_＼', ＿＿＿＿
-==ﾆﾆ=-./::::::/ .八 γ´::::::::::/二=∧::＼ ￣ヽ=| _,,､..::::''"´:::::::::::／￣ 「そうなるでしょう」＞きよひー
￣-=ﾆ二=/::::::/二ﾆ=＼ ` イ {二ﾆ/二二=/:::::::::ー―――――::''"´::::::::::::::::::::::::／――‐
＼ﾆﾆ/:::／二二二ﾆ＞‐=ﾆ ''"´ >ﾆ/二二=/:::::::::::::＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::::::::
ヽ/／二二二二ﾆﾆン { | /|ﾆ/二二=/::＼＼:::::::::::::::::::::￣￣￣￣￣￣￣:::::::::::::::::::::::::::
/{ ＼二ﾆﾆ==- "´￣/7＼ / .i./二二ﾆ=- _:: ＼＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /: { ヽ| 「=-''"´ //¨| |＼＼ }二／二二ﾆ=- __＼＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :: i .／| |＿＿_／/ ./| | ＼＼}=/二=ヽ | 「`''＜_:＼＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /:::::::::', / |＿＿_,,,／ ./ .| | 〉 .〉二ﾆﾆ=} ', .| 「 「 ~ヽ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::
/::::{ ::::: ', // | | ＼ ､ ./ ./ﾏ二ﾆ=八 ｰヽ_|､,_| {､ ∨:｀＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::
. |::::八::::::::＼ | | | | ＼{ ./ ﾏ二二ﾆ＼ ', ¨¨ .| :::::::: ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
i｀V
iヽ ＿ ----- | ∨
, ', "´ ＿＿ ｀ヽ ∨
/ }' ＼ ￣￣ ミ
/＞''/ / ｀''＜ }
r ´ / .′ ヽ ｀''＜ ﾉ＞'''７
{ / / { ', ', ', ', /
', ｲ { ､_ﾊ_i＿ ', } .', /
＿_＼/ i i ﾄ. | }ハ从/| ﾑ }/
＼ i i | | .斗ﾍ. i |.,ｨf弐ミ､! /.| Ｙ } . 私は最悪に備えて対処しておきます。
ヽ| | | | | ＼ Ｎ 乂ｚｿ 》 ,' }r } |
{ | | | ,:f弐ミ.､＼{ / /:: |ノ | まずは群体として機能する量産型ASIのコンセプトを考えましょう。
', ､ ', 《 乂ｚｿ , /イ／ | | |
ヽ ＼＼_ | | { !
≧=- イ. r_， | : | 「わかりました」＞BB
| | ゝ. イ | : | .∨
, | | ≧= -- ≦ .／| | | .∨
/ ／! | ト- く ＼__ ィ | ./}/ ∨
/ / |ノ| {､__ ＼ ハ .／| / ＞-- ミ∨
/ i ', { ｀ヽ.＼ﾉ／ }／ ´ ヽ
/ , ﾉ ＼{ ',
/ /＞'' ､ , }
/ ／ ', ´ / ﾊ
/ ./ ／ ヽ′ .′∨
{ / ', ／}. ∨
/ 八 i..ｲ::／:} ∨
/ ／}⌒＼ { }イ ∧__ ∨
／ { ,.: ＼}＼ :. ＿＿＿ ﾉ ／ V
／ ／ ＼}＼＿ .:', ＿..z≦＞ ーミ二ﾆ≧＜ { ＼
〃 `≧=- ⌒´￣￣￣ , ヽ. ', ＼
./ ./ ! ／ ＼ / ', ',
{ , / ヽ ', ', V
i V ./ ', ', ', ∨
| / ', } ∨
清姫とBBは将来的な体制変更の準備の為に技術革新を行う事にした。
清姫は自分が開発させる代物の危険性を理解していたが
王国が系外銀河に進出して領土拡張をするなら必要になると判断していた。
- 1517 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 16:57:59 ID:BSKxbZRr
- 今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1518 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 16:58:51 ID:VTTTb7lF
- 乙でした
- 1519 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 17:17:35 ID:tSU9ElQ9
- 乙でした
どうなりますやら
- 1520 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 17:36:02 ID:4J8HN6Yh
- 乙
力を振るう事がなかったから分からないけど七大神は昔と比べてどのくらい強くなってるのかな
- 1521 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 18:29:03 ID:BSKxbZRr
- >>1520
七大神は創世セットで造られた神であるため、自然発生した他の神話の神々よりも強力です。
信仰がなかった青藍降臨前ですら神力は全盛期の天照大神を超えています。
約１兆人の信徒を抱えた現在では更に神力が向上していますが、具体的なところは未定です。
ぶっちゃけると七大神が直接力を振るう機会はないので特に考えていません。
- 1522 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 19:02:05 ID:BSKxbZRr
- >>1501 誤字修正
×強大な神力を得らえますが → 〇強大な神力を得られますが
- 1523 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 19:04:19 ID:Cpxhfl/R
- 乙でした
- 1524 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 19:10:29 ID:GhTRYstj
- 乙でした
なんやかんや最初から最後まで清姫が一番働いてるまま
女神はお気楽引退生活に突入したのに可哀想すぎる社畜生活
- 1525 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 21:07:25 ID:HJFU1vhA
- 乙です
500兆人というと、地球ぐらいの惑星に50億人住んでも10万必要
銀河系にある太陽系が2000億で、地球ぐらいの惑星がいくつあるか
- 1526 ：名無しさん＠狐板：2025/03/15(土) 21:29:06 ID:mzhXh4z3
- 乙でした
- 1527 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 22:50:11 ID:a/7Ause7
- >>1412 誤字修正
×約５００個 → 〇約１０００個
>>1427 誤字修正
×５００個 → 〇約１０００個
>>1495 誤字修正
>>1496 誤字修正
×５００兆人 → 〇１０００兆人
- 1528 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/15(土) 23:02:59 ID:a/7Ause7
- >>1525
調べて見たら、じょうぎ座銀河団に所属する銀河は確認できているだけでも１０００個以上あるらしいので、
本作では銀河の数を約１０００個に修正して、５００兆人を１０００兆人に修正します。
どうもすみません。
- 1529 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:33:22 ID:1GhtRn6p
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=mtMV5Hgp-_U
――宇宙暦２０２６年
/.:/:l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:./|.:./|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´" /.:.:/～ __ ´' ､: : : : : : : : :
.:/| |:|: : : : : | /|: /.:.:/: : : ::/|: ://:://: : : :／: : : : ::/.:.:./: : : : : : ´"' ‐- _ ´' ‐- _
/|.:l| |: : : : /|/ |/.:.:/|: : /|// //.://: : :／/: : : : ::／ :/: : : : : : : : : : : : ｒ～～､、´´~" '' ～ｰ- _______
ﾐ|.:.|::|: : : //|: /.:.:/| |: //:/ //:.//: :／／: : : ::／:/.:/: : : ／: : : : : : : : ´"' ‐- __´'～- ..,,, _
.:|.::|: |: |://.:.|/.:./: :| |//:/ //.://／／ /: : :／.:.:/.:/: : ／/: : : : : : : : : : : : : : : : : :´"''～～ ‐'"´ : : . .
::|: |.:.|ﾉ| /.:.:/.:.厶ｯｯｯ｡,/ ／.:/／／/ / ／.:.／.:./.:.／／: : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . : :: : : : : : : : : : : :
砒砒砒ﾋｙ/.::/狄狄ｹﾎ‰。/ ／.:/.:./／.::／/.:.:/／／/: : : : : : : : : : : : ／ : : : : : . . . . . .. . . . . . .. : : : : : : :
孫,|:.:|/:/:/.:厶ｯｯｯ｡,/:/ﾟ'ﾎ%‰ｯ‰㌢::.:.／ﾐ:/.:.／:／::/: : : : . . . . ／/ : : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . . .
ﾐ孫, | /:/.://⌒'ｹ㍊%ｯ｡:/ﾟ''ﾎ%㌢.:.: ,ｨi狄 /／:／ /:/: . ／ ／.:.:/ : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . . . .
'ﾎ孫,/:/.:厶ｯ‰‰ｙｯ㍊%ｯ｡, ／.:.:／｡/ﾝ狄,／ﾟ'小ﾝ, ／/ ／.:.:／ : : : : : : : : : : : : : . . . . . . . .
´/ﾟ孫/.:/:|⌒ケっ‰g｡ケﾎ‰｡／}i,㍊‰ﾝﾟ※,／ﾟ'小ﾝ ／／／.:.:／ : : : : : : : : . . . . . . . . . . . . .
/.:/ﾟﾎk/: :|ｉ,.:/ |:／ ﾟ％&｡/ﾎｹ‰'小ﾝ´ｱﾟ‰ﾝ※／ﾟ'小ﾝ:／.:.:／ . . . . . . . . . . . . . . . . .
: //: /ﾟ|: ::|爻／ ｘiﾋ／ﾟ'小::/ﾎｹ‰。／:／:/ﾟ％※,／ﾟ％.:.:ｘ< . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
//: /k.:|: ::|／／妣ﾋ:/:./::::/ /|ﾟﾎｹ狄／/:/0o,％&i／.:.:.／小ｉ, . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
/: /ﾎk:|: ::|／:／妣ﾋ :/::::/ /: |/ ﾟ'ﾎl狄/:/ ％.:/ﾟ％8 ／。_,.´小'"´´´´~"'' ｰ-～～---‐‐ '' "~´´´"'' ‥
: /.:|:ﾘ.:|／.:ｘi狄.:.ﾟ刈/::::/ /|: /／／ﾎ狄／/.:.／'&％∵％。.,.,.,.,.,､ .,. . .,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,
/:./|:／: ／|^&狄。/::::/ / :|/.:／｡ｯｯﾎ狄:/／.:.／'小‘∵ﾟ％。∵∴,､,､,､、．;ぃv：∵∴：:：:∵∵∴∴∵∵
.:/／.:／ |㍊㍊‰。/ / /‰iS％.:％i狄.:.:ｘi沁,爻ｙ｡‘∵ﾟ％。：∵∴∴∵：∵∴∴∵∵∴∵：∴∵ﾞ;ﾞ;ﾞ;
/,｡ｯ‰‰‰ｯ｡,/ﾟﾟ'刈‰。/'ﾟ.:/／.:／ :％狄⌒ﾎ沁,´'爻ﾝ‘：:;ﾟ％｡:∵:∴:;';'∵∴:∵;∴∵∴∵ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,
砒‰ホ⌒'ト矧k.:/／//:/.:.／.:／/／ ﾎi狄: /´'ﾎ沁,´'爻ﾝ.::;.:;ﾟ％。:;.:,: : : : : : ：:∵:∴:∵.:;∴:；: : : : : : : : :
.::/::|.: |:l: |.:ﾟ沙'ﾞ:.:／/.:.／.:／ /: /／ﾎ狄/.:;.:;/'ﾎ沁,´'爻ﾝ:;.:,＾'&:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,∴；ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,: : : : : : : : :
/|::::|.: |.:l: ／.:. ,ｨi{i.:/／.:／/: /: / /ﾎ狄.:;.:/.:/.:'ﾎ沁,´'爻ﾝ.:;.:;.:ﾟ:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;：∵:;.:,：∵:∴:;.:,:;.:,:;.:,: : : :;.:,:;.:,
:.:|::::|.: |／.:.:／/矧i.:.::／.:./: /: / / /爻:;.:/.:/／／'ﾎi,.:;'´ﾒﾝ: : : : : : :;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;：∴ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;
:ﾐ|::::|.: |.:.:／.://:ﾟ矧i' .:.:/: /: / / /:;.:／/.:/.:／.:.:.:/:}!∵.:.:ﾝ.:.:.:.:;.:;:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;:;.:,:;.:,ﾞ;ﾞ;ﾞ;
＿＿＿
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.｀､ ＜ ＿
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＼:.､ ／///＞
､-- ､ ,.:.:.i:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:..:...:.:.:.:.:.:', ',:.ヽ ノ///／
＼/＼/:.:.:{:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:', ,.-==≦/////
､_.ｨｨｨ V:.:i:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.}/////////／
､_乂///彡-､--Ⅵ:.:.:.:/＼:.:.:.:.:.',-＼:.:.:|:.:.:.:.:.ﾄ//////／
爻//////ミ:.:ヽｨ:.:.|:.:.r=ミヽト､:.:.ｨr=ミ､|:.:.:.:.:.| ゝ==.イ
∠ミ､:::}///ﾐﾍ:.:i |:.:.i:.:《 i沁 j ヾ杙ソ ｿ:.:.:.:.:.ﾄ /!:.:.:.:| おお！
／:::::::::ヾ〈ｰ イ }:.:|ﾊ:.:.',:.:i ｀¨ 〈 |:.:.:.:.:.|ﾉ:.i:.:.:.:.|
／::::::::::::::ハ:.:',:.:.| .!:.:| ',:.:.:ﾊ ''' _ __ ''' !:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.:.:.| 作物が見事に実っているな。
／:::::::::::::::;ｲ ヽ:.､:.! |:.:.! }:.:.:.:.ヽ V _ﾉ .ｨ:.:.:.:.:.:.!:.:.!.:.:.:.:!
,..':::::::::::::::::::/ j:.ﾄィ/人:.:､ﾉ:.:ﾉ}:.ヽ＼ ＿ ＜ |:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.:.:.| 今年は豊作だ。
/:::::::::::::::::／::ﾞｰ-- _ミ///////:.:.:.:.i:.:.:i//ﾉ !:.:.:.:.:.:ﾚｲﾚﾄﾚｨ,ｨ
.乂::::::::::::´:::::::::::::::::::ミ///////////}:.:.:}/ミ ,:.:.:.:.:.:////////レ,
＞､:::::::::::::::::::::::::＞/////////V:.:.://ミｰ- ､ , i:.:.:.:.://////////ｨ
｀ﾞ '' ー---=＞/////////｀¨//ミ |:.:.:.:.{/////////彡
＞.:.:.彡イ//////ﾊjヽミ ､:.:.:.乂////////ミ､
＞.:.:＞"´ /イ从乂从ミ ｀ ､, ｀''ー--= ＜///ミ､
／:.:／ ／:.:.::.:|/// i ＼ミゝ
／:.:.:./ ／:.:.:.:.:.:.:ﾚi/i | }/＼
/:.:.:.:.:./ ／:.:.:.:／:.:./ {/,{ .:|:..r ､ ノ///iヽ
,:.:.:./:.:.{ ／:.:.:.:／:.:.:.:/: :{/∧ ,;::i-iﾍ ヽ--‐=≦////／: : :.､
,:.:.:.:{:.:.:.:|/:.:.:.:.:./:.:.:／:,: : :∨//≧=ー- =≦//r＜ ｀ ∨==-- ﾍ/∧: : : : :.',
{:.:.:.:.､:.:.:',:.:.:.:.:.:.:／/:.:.i: : : :.｀T=--r― -- ==く ､ ∨: : : : : ∨ﾊ: : : : : i
､:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:/i /:.:.:.:{: : : : : |///{: : : : : : : .:.:.:.^ヽ ﾚｲｨ: : : :}//} : : : : ;
＼:.:.:.:.:.:..:.ー':.:}:.:.:.:.:.ﾊ: : : : : V//ﾊ: : : : : : : :.:.:}//＼ｨｲ//彡: : :///: : : : :/
＼:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.:＼: : : :∨/∧: : : : : x＜彡///////爻-―-､:_:_:イ
≧==彡:.:.:.:./:.:.:.:.:.:..≧==--ｒ--r≦: : ///ソ///从乂ｰ＜><＞}
/:.:.:.:./ }:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:|///ﾊ: :V/ﾊ: : : : ゝ/i/!ヾ{: ://＼:::::::::::::／
,:.:.:.:.:.:{ |:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:|////}: :.∨∧: : : :iｰｲ|: : : //: : /≧=イ
{:.:.:.:.:.:.､ !.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:..!////: : : }//}: : : :|//,|: : :{/{: : :{////,'!
､:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:|/／: : : :///: : : : |//,|: : :.Vﾊ: : ､////|
＼:.:.:.:.:.:.＼:.:＼:.:.＞.:´ : : : _///: : : : : |//,|: : : :.Vﾊ: : ＼//|
､:.:.:.:.:.:.:.ヽ／ミ､: : : : : :i/i´: : : : : : :}//,}: : : : :V∧:_:ノ＼!
＼:.:.:.／⌒ヽ/＼: :.ノ/ﾉ: : : : : : : {//,{: : : : : :}／///／＼
／: : : : : : ヽ/////＼: : : : : : |//,|: : : :／////／: : : : ＼
＿＿＿＿_
,,.｡r´:l:l:l:l:l:∧:l:l:l:l:l:l:＾丶
,,r::l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:i i:l:l:l:l:l:l:l:l:l::＼
/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l::| l 、:l:l:l:l:l:l:l:l:l:＼
/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/゜｀ - ´ .｀、:l:l:l:l:l:l:l:l:l:ヽ
/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l .、:l:l:l:l:l:l:l:l:l:|
/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:ｲ .ｌ:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l|
|:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/.| .ｌ:l:l:l:l:l:l:ll:l:l|
.l:l:l:l:l:l:ll:l:l:l:l:| .| .l:l:l:l:l:l:l:l:l:l|
＿|l:l:ll:l:l:l:l:l:l:l:l:l l ∧l:l:l:l:l:l:l:lY= フ
ヾヽ＾ 、:l:l:l:l:l:l:| .,il|_ .ｒ-, |:l:l:l:l:l:]r y /
l、ヽヾl:l:l:l:l:Σ弋ﾌ ｀丶 i´r弋ﾉフ:l:l:l:l:l:l:|./丿
丶.δl:l:l:l:l:ゝ | |:l:l:l:l:l:l:l:l/´
冫ﾟ]!〔.＼ /:l:l:l:l:l:l:|
∨:l:l|、 / /／| . 昨年は移住と遊牧生活の再構築
丶l:l:l:ヽ ｀ ′ ｿl:l:l:|
丶l:l:l^...、 .／:l:l:lり そして農地開拓で大忙しでした。
.∨ ヾ lヽ.、 .ﾑw.ﾒ .イ::∧:/
. | ヽ .二. ／ h
y:lf ,|::丶
.／t゛::| .l:::::::::＼
/l:l:/::::::|l .f:::::::::::::|.ヽ 、
.／l:l:/::::::::::|丶 / .|:::::::::::::|:l:l:l:l＼
,＿ --l:l:´l:l:l:l:l/::::::::::::::| 丶 / |::::::::::::丶l:l:l:l:l:l＼
／l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:f:::::::::::::::::::|￣＼ ／￣/::::::::::::::::::|:l:l:l:l:l:l:l:＼
- 1530 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:33:53 ID:1GhtRn6p
-
′: : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
′: : : : : ::/: : : : : : : : :/: : : : : :/ ', : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : :.
/ : : : : : : ::′:: :: :: : : ::/: : : : :／ ', : : : : : :ﾄ, : : : : : : : : : : :: : ::l
′: : : : : : :′: : : : : : :/: : : ／ ∨: : : : :| V: : : : : : ', : : : :: ::|
': : : : : : : :,' : : : : : : : :′:／斗-──-', : : :ﾄ | ＼: : : : : }: : : : : :|
′:: : : : : ::|: : : : : : : : ,'／´ ＿＿__ V: ::|V X: : : :|:: :: :: :::|
′: : : : : : :|: : : : : : : ::ﾚ' x≦=≠ﾐ、 ﾍ: :| /---ヽ: ::|: : : :/::′
l: : : : : : : : :|: : : : : : : ::| /ん_) ハ ∨ 'x斥癶 ∨: : :/:/
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| 弋 ﾟ ﾉ ん｡ ;} 〉 〉: /´
|:: :: :: :: : : ::|: : : : : : : ::| ｀ ´ 乂シ /:イ
..: : : : : : : : ::|: : : : : : : ::| l ,′:|
,′: : : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: ::! 遊牧生活では農作物は手に入らないからな。
,′:: :: : : : : : ::|: : : : : : : ::| ∧: : :|
,′: : : : : : : : : ;',:: :: :: :: :: :| ∧::::: ::| 農業も並行してやらないといけない。
,′: : : : : : : : : : ::',:: :: :: :: :::|＼ ､ つ ／: : : : ::|
/: : : : : : : : : : : : : ::, : : : : : :|i; > 、 イ: : : : : : : :| 王国に農業支援を求めて正解だったよ。
,′: : : : : : : : : : : : :∧: : : :: ::|:l ＞ ＜: : : : |:: :: :: :: ::|
/ : : : : : : : : : : : : : : ::∧::: :: :::|:i!ｰ｀7-ｰｧ__,｀ ｰｲ:: :: :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
,′: : : : : : : : : : : : : :: :::∧: : : :|:∧ ー--' ノ/二７}: : :: :: :: ::|:: :: :: :: ::|
/: : : : : : : : : : : : : : : :: :: ::∧::: ::|: :∧ T´ ]::: :: :: ::: :::|:: :: :: :: ::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／ /::::::::::::.
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ..: /:::::::::::::::::.
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 乂__,∧:::::::::::::::::::.
|::::::::i::::::::::::::::::::::/:::::/ ::::::::::::::::::::
〈⌒＼|:::::::::::::::::::/:::::/ ::::::::::::::::::|__
, ＾ヽ|:::::::::l::::::/:|:::/ ｌ::::::::::::::::|/
′ r|::::l::::|:::::|:::|/ ___ l|::::::::::::::::|
i∨ (|::::l::::|:::弌Tぅ‐-{ ヾ} }ｱ l|::::::::::::::::|
ｌ:∨ |::::ｌ::::|::::| |｀` ＼ /ィﾜラ |::::::::::::::/
ｌ:八_}::::l::::l::::| | { ￣ |/:::::::::/
| }:::ｌ::::ｌ:::| /:::::::::/
}八:::lV ノｲ::::／ 王国から見れば農地開拓や作物の苗の提供などは
r‐/∨ ` '′ /／
/ ｛ ＼ /'′ どうでもいいことのようですね。
/ ！ ＼ ⌒ ＾ ／
／{ ], ｀ __,.. -ﾆ{ 簡単に話が通りました。
／'/八 ], { , /} ]＼
／ /////｝ ], ', / /{ ］//＼
- 1531 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:34:37 ID:1GhtRn6p
-
＿＿＿
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.＜
＿__ ／:.:.:／:.:／:.:.:.i:.:.:.:.:.:＼:.＼
｀ヽ/`ー=== ≦ミ､:./:.:.:/:.:.:.:／i:.:.:.:i:.:.:.:.:',:.:.:.',
｀''＜////////:.:.:.:.i:.:／ ';.:.:.:ﾄ､:.:.:.',:.:.:.',
｀￣,:.:.:.:.;.:.:.:.:.:|/ - ―'' ',.:.:.!ｰヽ:.:}:.:.:.iー==ァ
i.:.:.:.:|:.:.:.:.:.i! __ ヾ! i:.:.!:!//／
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| z==ィ { ､__ ﾊ,:ﾙ¨´
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| / ｀¨.:.:| 工業技術を要求したり、恒星間航行艦を要求していないからな。
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| ,:.:.|
乂__,,.ィｲf///|:.:.:.:.:.|:. ´ ｀ .ｲ:.:.:! 王国から見れば飲みやすい条件だったのさ。
､_ ィ////////,|:.:i:.:.:.| ヽ .イ:.:.:.:.:.|
彡/////////,'|:.:|:.:.:.|三≧｀７´//|:.:.:.:.:.:|ﾚﾄ从_
夾//////////|:.:|:.:.:.|￣ ｀ヾ{////!:.:.:.:.:.:!/////ｱ
爻//////////ﾊ:.{:.:.:.:! -- ､ V//∧:.:.:.:.|/////爻
幺//ﾑハ/ヽﾚ从ﾍ!:.:.:.| ~^´ ヽ:.:.:.:V/////爻 r-- ､
彳/{/ヽ::::::::::::::::::::|:.:.:.', ､ ＼:.:}//从幺ｲ / ヽ
.刹: : : ';:::::::::::::::ﾊ:ﾄ､:.ヽ ＼ j/｀ﾞ＜::{ V , ／ }
|ﾊ: : :}:::::::::::::::::i::::{_＼!＿ ,,,,...,,,__ ', ＿_＼ ∨ .／ .／ ／
|:.ﾊ: :j::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ',ｰ'´::::::::::::::＼ .／ ／ ／
|.:.∧=､:::r-----ミ､´￣ ヽ::ヽ￣ ｀ヽ::::r''~~ヽ:::i-- ',／ ／!／
|/ .ﾊ: : ヽ ア´￣ヽ＼: : : :}::::}: : : : : }:::}: : : : }::}: :／＿ ／ } }
|∧: :.} ゝ ´二_ ',: : ﾉ:::ﾉ: : rｨﾚｲｲ{,,＞ ''"´ ｰ-､ ! ／| |
|/∧ﾉ:::ゝ-':::::::::＝＝＝===ﾐ/////ﾑ ｰ-､ V iH!
|//∧: : }:::／: : :＼::::／: : :爻/////爻 ヾ jﾉ L !
／::::::::::::l＼::::::::::::::::::::::`ヽ、
／:::::::::::::::/| ＼:::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::/ :|,,_ .: 〉、:::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::| ＼::::::::::::::::::::.
ｉ::::::::::::::::::::::| |＼:::::::::::::::}
|::::::::::::::::::|:::| ____} _ノ:} | :|::::::|-―┐
|::::::::::::::::::|:/ ＼::{ }::/rｔぅア|::::::|／＾/ まあ、私たちがそんなものを手に入れても持て余すだけでしょう。
|::＿_l::::::::|r‐rぅミ`ヽ ´ |::::::|/）/
|::＼r|:::::/|｀ |::::/ / . 魔族は魔法を重視しがちなので科学技術を倦厭しています。
|/|:::/|::::|｜ |/ _,/|
};ﾊ:|::∧ , }::/ 我々がやろうとしないから意味がありません。
|/|:∧ ｀ /|′
|ﾊ/＼ r‐ヘ ／⌒〉
<⌒＼ ´／ ∧
r＼ ＼／ / 〉
/|:| ｝ _/ ／ ∧
_,.. -‐ﾆｱ :|:| { / ／ }＼
. _,.. -ﾆﾆﾆﾆﾆｱ |:| ！ /〉 ｌﾆ-_
_,, -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl |:| 八 / |ﾆﾆﾆﾆ-.._
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｌ |:| 〉 / /ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl |:| / / /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｌ |／{ ／ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
- 1532 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:35:08 ID:1GhtRn6p
-
＿＿ ＿＿＿
.ィ//////ヽ ＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜ ,.. - ― -.､
´￣￣｀ヽ///＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿_,,.ｨ/////＞=- ミ､
＼///:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:./////////／
∨:.:.:.i:.:.:.:.:{:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:',:.:.{///////./
/:.:.':.:.:{:.:.:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.＼i:.:.:.:.:i:.:乂///＞'' 遊牧や農業は食料の確保に必要だから魔族はまじめにやっている。
/:.:.:i:.:.:ハ:.:.:.:.:ト､:.:.:.＼:.:}:.:.:.:.:|:.:.:.:.',:.:.:.:.}
,:.:.:.:.|:.:.'-‐ヽ:.:.:.',-＼‐:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i:.:.:.:.:､ .. そうしないと食料が手に入らずに死ぬからな。
i:|:.:.:.|:.:ﾄ.,ｨ弍ﾐ､:.! ィf沁､|:.:.:.:.:!:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:ヽ
{:{:.:.:.|:.:.《 ゞｿ ヾ ﾏ沙 》:.:.:.:.!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼ やるか死ぬかという二択なら魔族は時間を割いてやるさ。
|:.､:.:.|:.:.:.} , , ' , , , ﾉ:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:}ヽ _ﾉヽ:.:.:.＼
乂!:.:|:.:.:ﾊ ｲ:.:.:i:.:./ﾚﾚj////}//}/{:.:.:.:.､
ﾙｲ/.|:.:.|:.:.:|/ヽ ｀ ´ .イ|:.:.:{∨////////////ﾚi:.:.:.:ヽ
_ト､{////|:.:.|:.:.:!///＞- ＜ __jヽi///////////////,レ:.:.:.:.:､
乂//////|:.:.!:.:.:|///////}三.ﾄ///////////////////〈:.:.:.:.:.:.＼
､_＞//////,j:.:.:.:.:.///＞''"´ __{////////////////////.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ゝ///////,:.:.:.://／ ｀ヽ ＞///////／ヽ{∧///////人:.:.:.:.:.:.:.::.
__{////////:.:.ノ／ "´ ヽ//////{::::/: : : : :';:ヽﾄ/////ﾐ.:.:.:.:.:.:.::
ゞ/////／＞''" jｲ////.ﾊ::〈: : : : : :〉::i/////ﾊ{.:.:.:.:.:.:.:.:
＞ ´ _ソ ﾚ!///,ﾄ{:::::',: : :／:::;'////{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
´ ,..: ´ j/ﾍ/|:::::::::ﾉｲ:::::::://／ﾄ｛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::
／ ／ }/!:::::／: : }:::::/｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
′ / //i::::::i: : : :j:::::'///{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/{ , .ｲ/: ;::::::{: :／:::////,乂:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:
.{/乂 { ／//: /::::::::0:::::::///////,＼:.:.:.:.:.:.:.',.:.:.:
∧: :､三≧＝- .,,__ ',__ ,,.. -=＝≦三三彡:´:./:::::／: :i::://////＼//∧:.:.:.:.:.:i.:.:.:
///ヽ: :.ﾏ∧: : : : : : : :ヽ: : : : : {//{: : : : : : : : :ｲ:::::::{: : : j::,////////}///}:.:.:.:.:.:|.:.:.:
--rィ,´￣ ＼:ﾏ∧:_:_:_ :＞ｨ个ヽ:._:_:.ﾏ∧:_:_:_:_:_:／::::::ヽ::レ.::::/--------------------
V ､__ __{/////////＜＼::::ノヽ::／: : :＼::::,. .-― ｧ:::::／､＼
｀ー へ////////////ﾊｰ= ＜::::＼: :_ノ::::::::＞=イ::／ .ｨ / /
フイ／ヽﾄ､ハﾄ､{ ｀￣ ﾞ''ー-- == ＜ ｀¨´￣ ´
＿＿
, .::::::::::::::::::::::::::::::::::. .
. .::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::｀ ..
／::::::::::::::::::::::::/ '::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::;'〈 〉ヽ::::::::::::::::::::::::: :.
,′:::::::::::::::::::::/ `T´::::::‘．:::::::::::::::::::::: :.
,:::::::::::::::::::::::::/ |::::::::::::‘,::::::::::::::::::::::::::
i:::::::::::::::::::::::/ ､::::::::::::',:::::::::::::::::::::::|
|:::::|::::::::::::::;′ ヽ::::::::::,:::::::::::::::::::::j
┌ ミ:|:::|:::::ﾊ:! {:! }::::::::ﾊ:{}:::::::::::;ィ:::7
‘, ヽ.|:::|::::|_|:! ､;;., ,.;ｧ:, -ﾐj{'}::::::::;′::;′
', ;|:::|::::|`ﾄ!立入`' ':::∠二,j{:}:::::::;ﾊ::/
', Ⅵ::::! ‘;, |:::{ j{:}::::::;ノ/
､｀Ⅵ:|i ‘, |::::.,__／::::}:::::;／
｀j;:从 ＿|::::::::::::::::::}::;ｲ .. 逆を言えば魔族がそうだから食料生産以外ではまともに働かないです。
N ヽ::':::::::::::::::::::'ｲ{
ﾚｉs｡, , ―:､::::::::::;:ｨ{､ヾ 魔族を組織として動かすのは面倒ですね。
/ ｉ ｀ , }::::::;.ィ:::::::|‘，
/ ｉ! ＼:｀::::‐::::´:::::::::::::|:::‘，_
_ -/ ｉ! ヽ :::::::::::::::::::::: |:::::::ヽ≧s｡,
, ＜ //{ ', ＼_／|::::::::::j!:::::::::::'////,＞｡,
, ｨ升'/////{ ', ':.., |::::::::::j!::::::::::::'/////// ＞｡,
, ..＜//////////,{ ', i ::, ,:::::::::::j!:::::::::::: |///////////≧s｡,
,｡s≦///////////////,{ ', |::::, ,::::::::::;/:::::::::::::::|////////////////＞｡,
.//////////////////// { ‘,￣ヾ::; ﾚ ￣/ ::::::::::::: ﾉ/////////////////// ヽ
- 1533 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:35:40 ID:1GhtRn6p
-
{/＼
V//＼
,.}////}＿
／/////{.:.:.:.:.:.＞....､
,.:.:.:.:{/////ﾊ.／:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.V////ﾘ:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.',
,:.:.:.:.:.:.:/`＜彡:.:.:i:.:.:.ノ{.:.:.:.:.:.:.:.:,
|:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:..:.:.:|／⌒',ヽ:.:.:.:}.:}
|:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.| ,ィf沁:.:.:ﾉ:/:.:|-イ
|:.:.:./:.:.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:| ゞｿ ヾｲｲ:.:i彡′
j:.:.,'.:.:.:.:.;:.:.:.:.:.:|:.:.:.:! ,,, {ﾘ.:.:.;
,:.:.:,.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:|:.:.:.| ﾊ:./ 王国はそれが分かっているから魔族を脅威とは見なしていない。
､_爻竺从ミ､:!:.:.:.:.:.:|:.:.:.| ｀ -ｲ:jｲ
,爻////////幺=彳ﾉ!:.:.ﾄ､ _ イ:.:.:.:.| もしも魔族が極端な個人主義ではなく集団主義や全体主義も尊重していたら
ｲ///////////////く:.:.:!/ {:.:.i:.:.|
乂//////////////彡ﾄ:{爻ﾊ|:.:.|:.:.! 王国に対抗できる国を持てたかもしれないな。
／:.:之从/::::::::爻///,爻{､:.＼爻､:.!:.:杙
／:.:.:.／:./ }::::::::V从ﾚ{:::{ ｀ｰ-､:.:.:.:.:ミ､｀'' ＜
／:.:.:.／:.:.:/! ／:::::::::/: : :i: !:::, }:.i｀ヽ! ＼
／:.:.:.／:.:.:.:.:,:::〉{:::::::::::::/: : : :|: ;::::', ﾉｲ ヽ
／:.:.:.／:.:.:,.:.:.V:/ ヽ:::::::ﾊ: : : : !: :､::ヽ ',＼
／:.:.:.／:.:.:.:./:.::.:.〃 /:::::::ハ乂: :ﾊ: : ＼::::..､ ＿＿ .} ヽ
／:.:.:.／,:.:.:.:.:./:.:.:.:/i::ゝ<:::::::::∧//∧: : ､: : :.ヾミ.＞''~ｱ彡::::::::::::::::ミj: ,
:.:.:.:.／ /:.:.:.:.:/:.:..:.//|/ }:::::://///,∧: :,:＼: ::／ ー ⌒ﾉ: :ﾉ::ﾉ: :ﾊ乂 }
:.:.:/ ./:.:.:.:.:./:.:.:.///}､_ノ::::'´::::`''ー---爻//从 彡ｲ:/:::/: , : : ヾ:ｿ',
:.:/ /:.:.:.:.:./:.:.:.:///,i!-､::::::::ノヽ:::::::::ノ＼::从//,ﾐ__ ..::: ＜::イ:::ｲ／: : :r--` }
/ ,:.:.:.:.:./:..:.{ノ///,{＿ﾉ:::::乂ノ:::::::::ヽ_ノ＞爻幺: : :/:::/: : : /:::|=≦､ヽ__ ソ
i:.:.:.:.:,:.:.:.:.|/////≧---‐==＝＝≦:::ﾉ: : : : : : : /::/: : ／:::::::!:.:ゞ爻沙
{:.:.:.:.i:.:.:.:.:|//////////////／--':::ー:､: : : : r':::/: : : {:::/:::::|.:.:.:.:.:＼
,:.:.:.:!:.:.:.:.{////////////／―――== ミ:.､ ﾉ::::{: : : :ﾑ乂;;;;ｊ:.:.:.:＼:.:.＼
.／ﾊ.:.:.:',:.:.:.:.V/////////／: : : : : : : : : : : : :＼::::::ヽ: : 〃:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.＼
／///∧:.:.:､:.:.:.:∨/////／: : : : : : : : : : : : : : : :/::ﾊ::::::';: :.{ヽ:.:.:.',:.:.:.:.:.:..:.:.:＼:.:.＼
./////∧:.:.:ヽ:.:.:.＼/,／: : : : : : : : : : : : : : : : : /::/: :',::::::V:!/,＼:.＼ー ､:.:.:.:.:＼:.:.＼
//////,ヽ:.:.:＼:.:.:.:＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}::::}: : ヽ::::ｲ!///,≧=-- _＼:.:.:.:.:',:.:.:.:
////////,＼:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:＞: : : : : : : : : : : : : : : :.|::::|: : : :}:::::i|//////////ハ＼:.:.:',.:.:.:
/////////／＼:{: :｀¨¨: : : : : : : : : : : : : : : : : : |::::|: : : :|:::::i!///////////∧ ';:.:}:.:.:
＿ ｫ
_,. -=///// |ミx、
,.ｨ////////// ｊ///ヘ
///////////ﾊ 癶///ハ
,'///////// ﾘ_、 jir_V//ﾊ
{////////ｭ=tｧ'` 〈`’∨//,____
W///////{N }/|/ji rﾉ
∨ //////| ､ r }/ﾚ′
{＼￣l//N Ni| 魔族が持ちたる国ですか？
ヽ}＼{,从 ,.rzｭ ハ|
从{ ` .,_ ´￣ ,.ｨ′ 想像できませんね。
ﾊ:} ':, ~i:i:ｰｧ' N
/::::}、 ':, /i:i|､
r-〈 :::::‘， ':, { |::::',-ｭ_ 「魔族ならそうだろうな」＞魔王
,.ィ///∧:::::::‘:， ､_ ` ',:::::V/ﾕ_
: ,.ィ////////∧:::::::::‘:， ｀ }:::::::∨//h｡.,_
,.ィ////////////∧:::::::::::::ヽ }::::::::::W/////>､
: ////////////////∧:::::::::::::::ヽ, j::::::::::::i////////>､
: ,'/////////////////ム:::::::::::::::ヽ}::::::::::::|/////////:ﾊ
: i////////(`┬''冖/////:.､:::::::::::::ﾘ:::::::::::::|////X/////ﾑ
: i//////// `ニ ﾕ.. ∨///公｡:::::::/::::::::::::: |/////Ⅸ////ﾑ
: |/////////ゝ.,_'_....ｨ_＼:::＼/ﾑ::/:::::::::::::::::|//////Ⅸ////ﾑ
W//////////辷ﾕ￣__}__i:::＼/＞ ｡.,_:::::::|///////Ⅸ////ﾑ
: V///////////弋.,＿＿〕::::::::＼////`ｰ'/-//-//-//-///:ﾑ
: }///////////////////////////////////////////// ﾑ
└､/////////////////////////////////////////////ﾑ
寸////////////////////////////////////////////}
}/////////////////////////////////////////////
∨///////////////////////////////////////// /
∨/////////////////////////////////////// /
∨///////////////////////////////////// :/
- 1534 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:36:20 ID:1GhtRn6p
-
＿＿＿_
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
､＿＿ ／:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＿＿,ィ
＼//ﾊ__ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.',:.:.',_////／
}////:.:.:.:i!:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:V//////
＼/:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:＿:.:.:',:.:.:.:.:.∨//／
|:.:.:.i:.:.| ';.:.:.:.:.:! メ:´:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:i:.¨´:i
i:.:.:.{:.:.! ヽ:.:.:.| ,ｨf芋ミ､!:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.!
|:.､:.!´{￣ ｀ ＼! 乏沙 》:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.| まあ、もしもの可能性を考えても仕方ないが
,:.:.ヾi{ｨf弐ﾐ､ |:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.|
';.:.:iﾊ代_沙 i !:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.| こうして考え直すと、清姫の異常さが際立つな。
':.:|:.∧ |.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:!
|:.:.!:.:､ ,:!:.:.:.:./:.:.:.:.:.:| .. 七大神によって直接造られた第一世代の魔族で
i:.:.i:.:.:.＞.. ´ ｀ イ,:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.!
}:.:|:.:.:./:.:.:.≧=- ＜ 二i:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:| .. 唯一の生き残りだが、あまりにも人間臭すぎる。
j__,:.:.:/ー-- ノ / {: : : :{:.:.:.{: 乂:.:.:.:.:.{
/: :/:.:./: : ＞'' ⌒ ＜: : :.|.:.:.:!: : : : ￣｀ヽ
.＞ ´￣￣｀ ＜´ノ ﾞ＜|:.:.:|: : : : : : : : :.,
／ ＿_ ／ __＿＿＿ |:.:.:!ヽ: : : : : : : :',
.,'ィ::::::::::::＞､ / ,..ィ:::::::::::::::::::::::::}:.:ハ } : : : : : : : i
/:::::::::::::::::::::::::＼_i,ィ.:´:::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:/::::V: : : : : : : :.|
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::ioi::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ::::::::}: : : : : : :_: }-､
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; : :/ヽ: / .}/ ﾚ､
.r-/`Y~ヽ-､ ＿';::::::::::::::::::::::::::::::::::::o';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ: ! }/ / / ./
＿_.{ { ./ / ｨ＿/__､:::::::::::::::::::::::::::::::＿';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＿_ } i! ,' / ./-‐ '' ア
＿__､ﾉ./ ./／{_{_{_{＿＿｀￣｀￣￣_´＿＿＿｀￣_｀￣￣___´＿＿ / / ﾑ_＿／
i¨~^´ i乙ヽ..__≧== -- ==≦::o!::≧= --- =≦/ /: :／ .. イ
（_＞- ^ー彡乙 ツ:::::::::|i＼＼:::::::::o:::|::::::／ ／ ./ /乙′ ,. イ:.:.:.:|
｀Ｙ乙､ツ＿／:::::::::::::|| |i＼＼::::::::i:／ ／| ./ /}つ{ -イ乙':.:.i:.:.|
｀ ￣￣ || || ＼＼／ ／ .| { {ﾘ_ソ-ﾍ'介イ{:.:.:.|:.:.!
_ -‐…‥―- _
. .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. .
. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ - /
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ´Y´ . /
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ､ /: :.
. ,′ｒ‐ ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ィ7:／ ￣',::::: :.
:::::::| ヽ `'<::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,;'/ ,::::: :.
|:::::ﾊ )i, 〉::::::::::::::::::::::::::::/､,;/ ,' }:::::::!
ｌ:::::::::', ∨:::::::::::::::::::::::::::/ﾍ;/., ヾ:.., } ; j:::::::|
',:::::::::| ! |::'::::::::::::::/::::::/ ,/`寸;ヽ `‐'ﾘ ﾉ j'::::::ｌ
}::::::::| ､ i|:|::::::::::::/::;'::;′,/ ｀^` ゝｨ' 人_ j' }::::;
}::::::::| ｉ|ﾊ::::::::::':::ﾊ;' ′ /-ﾐ ,j' ,::::;′
.j{:::: 人__ |::::::::j::;' ! } `寸,ヽ,/:::;′ 魔族４７祖と同世代ですから
}ｲ:::::::::/ } ｌ::::::;::;′ _ } ￣/::::;′
|:::::ﾊ|! i} ｌ::::ハ! ／ /::::/ 初代魔王バーン様とも関りがあったはずです。
|:ﾊ|! 人从{ ′ ,/;ｲ/
＿ /′ ｉ ＞｡, _ - ､_ ,/:/ |′ 清姫が他の魔族と決別して七大神に従い続けたのは
/ ` ､`く l ｀ .､ ′ ,ｲ::/
. / ＼ヽ :. ＼ ,.ィ::／ 彼女の特異性が原因でしょう。
. ／ ＼ ､ ＞｡. _ ,.｡s≦;/ ﾚ′
,.＜ ＼ ､ /
,. ｡s≦'///＼ ＼ ､. , ′
, ｡s≦'///////////＼ ＼ ､ ／､
- 1535 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:36:46 ID:1GhtRn6p
-
ﾉr爻爻r|: : : : : |: : :/: :/ |: : |: : | {:.: : : : : : : : :..:|: : : : : : :|爻爻爻{
イr爻爻爻|: : : : : |: :/／ |: : |: : | :､: : : : : : : :.:|: : : : : : :|爻爻爻乂____,
ｰ=彡r爻爻爻r|: : : : : |://＿＿ |: : |: : | _＼: : : : : : |: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻ｲ_
ゞ==彡X爻爻爻爻|: : : : : |:/´￣￣｀ ,: : {､: | ´￣ ＼: : : :.|: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻爻㍉、
ｨ~r爻爻爻爻爻爻|: : : : : l ィ芹苅ミ ＼｛ ヾ ィ芹苅ミ丶:!: : :|: : : :;爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾉr爻爻爻爻爻爻x|: : : : : |/ 乂/少′ ＼ 乂/少 ヽ |: : : : : :/;爻爻爻爻爻爻爻爻 神話によると七大神と清姫の前世は異星の人間だった。
イ爻爻爻爻爻爻爻ｘ|: : : : : | ー‐ ー‐ {:../: : :/X爻爻爻爻爻爻爻爻
-=彳f爻爻爻爻爻爻爻|: : : : : | } /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻 死後創造神に魂を回収されて
/r爻爻爻爻爻爻爻xl: : :､:.:小 、 /:./: : :/x爻爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾌ爻爻爻爻爻爻爻爻:,: : :＼:}ﾍ /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻 七大神は創造神のサポートキャラクターになり
小爻爻爻爻爻爻爻爻ﾊ: : : : :};'{＼ 丶 ノ ｲ{:/: : : ′爻爻爻爻爻爻爻爻爻｝
ノ ｛X爻爻爻爻爻爻爻爻}: : : : :.} ＼ 丶 ／ /: : : :.i;爻爻爻爻爻爻爻爻'⌒ヾ .. 清姫は助っ人として創造神が渡した魂が転生した存在だ。
乂ﾊｘX爻爻爻爻爻爻}: : ﾄ: :..ﾊ ＼ .,___,. , ´′: : : |∨爻爻爻爻爻爻γ⌒
j;'イリ爻爻爻爻爻ﾊ : | :,: :ﾊ ＼ ／ i: : : : : :| v爻爻爻爻爻入{
⌒|ﾆ}人r爻爻爻r/ ﾊ:.{ :,: :ﾊ |: : : : : :l ∨爻爻爻ﾉヾ{=|
|ﾆ{ﾆﾆヽj爻爻/=/ 乂} :,: :.} |: : : :..ﾊ| ∨爻八/ﾆﾆf=|
|ﾆﾍﾆﾆﾆﾍxx/=/ ﾉイ` l !: : : :{ } 1爻{ﾆﾆニ/ =|
|ﾆﾆﾍﾆﾆﾆ∨ / ﾉ | 乂ﾄ､｛ }ｔ∨=ﾆﾆ/ﾆﾆ{
／:::::::::/ |:. ,,ﾉ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::/ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.:::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
. ;:::::::::::/ ＿_j ＿_ |:::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
＿l:::::::_/___＼:{ {::／ |:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 清姫の前世は人間で、その記憶があったから人間に馴染むことができた
＼|::::八___r苳ﾊ _,ノ二莎|_ﾌ|::::::::::::::::::::厶-‐‐┐
|:/| ﾉ |/｜:::::::::::::::/_,ノ⌒ / 私はそう思います。
|:: | / |::::::::::::::/⌒〉 /
|:: | { 、 |:::::::::::/_,〉 ,.ｲ .. 人間として生きた経験の有無が清姫を特別なものにしたのでしょう。
|::::l /:::::::::/ ／::/
|:八 __ /:::::::::/::｢¨´:/}/
/ 、 V＾⌒> /＾}:::::/|/):::::/ ／⌒
＼ ｀⌒ /／ /／￣￣＼ / ;
＼ /'′／／￣￣￣`、 / /
＼__,,. -‐ ／／ ___}＿___ / /
八 { ／／ ／///////＼/ ,′
//∧ ／／ ／ ///////// / ′
/// /｝／／ ,. -―-く/////////// / {
/// / /／ ｛ ＼///////,／ ヽ､ ＼
/// / /'′ /＼ ﾉ ＼///／ ／ ＼
/// / / ////,＼ ｀⌒ ／ }
/// / / /////// ＼ / ／ ＼
- 1536 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:37:11 ID:1GhtRn6p
-
＿＿＿
___ ＞.:´.:.:.:.:.:／:.:.:.＞...､
｀マミー- ､__/:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
/:.:.ヽ//////ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:∨////ﾉ|:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.',
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧=≦.:i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.i
,:.:.:.:.:!:.:.:.:!.:.:.:.;.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:./:.:./ }:.:.:.:.}
|:.:.:.:.;:.:.:/:.:.:./:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:／- ﾘ:.:.:/
|:.:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|／ ／j／
|:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.| ﾏ=z 乂 すでに１万年以上生きた清姫の力は凄まじいものになっているだろうが
,:./:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:! /
从幺斗爻ﾀﾞﾆｸ从ミ:.:.:.:.:.:.| ___ ′ 人間の文明向上はその比ではない。
､_爻//////////////爻ｨ:.:.:! ー/
乂//////////////////ﾚ:.:!＿ ｨ.､ 人間がここまで強大になるとはゾーマの時代なら想像できなかっただろう。
炎///////////////////く:.{:.:.:.:.{//爻
ｲ////////////////////乂 ､:.:.:.V//从
/}/////////////////////爻 ＼:.:.＼//ﾐ
,:.:.从///////////////////个 r≦三ミ￣ '' ＜
,:.:.:.爻///////从爻: ｀ヽ从//从::＼ー- ､ ＞爻ｲ
{:.:.:.:.ﾙ///////{: : : : : : :}:::::!爻: :ヽ::::＼ ＿｀'' ＜ 爻////ミ
!:.:.:.:.:ﾚﾍ爻从V:::.､: : : :/::::::i: : : : : :＼::::::::::::::::::::::::＼////,ﾐ
';.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧::::::::::::＼/::::::::::|: : : : : : : :.ー-==t=r .: : ',∨从
ヽﾄ}:.:.',:.:.:.:∧::::::::::::|: :＼::::::!: : : : : : : : : : : : : :}::}: : : :}:}: : i
!:.:.',:.:.:.:.:ﾊ:::::::::::i: : : :ヽ:::i!: : : : : : : : : : : : :.|::|: : : :ﾘ､: :|
|:.:.:.',.:.:.:.:∧::::::::{: : : : :|::::',: : : : : : : : : : : :/::/: : :/:::::::::{
j/}:.:ﾊ:.:.::i:∧:::::::ヽ: : : !:::::',ミ:.､: : : : : : ／／: :イ::::::::/ !
j/ ＼{:.∧::::::::::＼/:::::::ヽ: :≧===≦r''i:´:::::::::::::〈 : ;
ﾊ::::::::::::{: : :＼:::＼: : : |::|: : ! {:::::::::::::::::::ヽ!
. .::''::::¨¨¨:::'''::. .
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ､- <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :.
. >ﾍ::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::,
{i ',ﾄ,:::::::::::::::／, /:::::::::::::::::|
{:, ,ｧ;ｨ;:::::::::::::} j! {:::::::::::::::::::; ゾーマ様の時代はまがりなりにも魔族と人間がまともに戦えて
. 'ﾊ"ｨ!} ',:}:::::::::}〈 {:::::::::::::::::/
ﾉ } ;}',:::::;i} , ｲ::::::::::::: / 戦争という形になっていました。
ヽ , j} |:ﾘ;ﾘ/ 从:::::::::{'`
. `ｒ ' ﾚ ; ヾ`;{__ 残念ながら今の魔族では戦争になりません。
｀:_ ,｡'¨', i ,｡s≦ ‘，
`; ／ _ .‘， 一方的に蹂躙されて終わりです。
／ .｡s≦/////ヽ
. / .／//////////∧
/ ／//////}////// ∧
. / /////////}/////// ∧
/,ノ/////////}//////// ﾊ
- 1537 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 14:37:22 ID:TYhCrweW
- 魔王様なのに魔族の国は想定できないのかｗ
- 1538 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:37:40 ID:1GhtRn6p
-
／{
／//
,､...-=＝=-:::::_::::...､、}///!
.＞'⌒´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:／////
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ////:.ヽ、
/.:.:.:.:.:.:.:./:::::i.:.:.:.:',.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.∨.:.:.:.:.:.',
./:.:.:.:.:.:!:.:.:{:.:.:.:lヽ:.:.:.ヽ、::.＼:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:.:.:.,
i::::::!::::::l.:.:.ﾊ:.:.:.ト､＼乂!ヾ:::∧.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.: . だが人間も絶対ではない。
,.イ/ヽ＿,,..≦l::::::!::::::l乂ハ:.:.ヾﾍ才云心ﾍﾘ:.:.:.:.:.:.iﾍ.:.:.:.:l } ｝
'⌒`＜/////,:l:.:.:.|.:.:.:.iｨんﾊ＼ヽ 弋j孑'" |:.:.:.:.:.:|､}.:.:.:..! .. この宇宙は創造神の玩具にすぎないから
｀''ー- '∨ﾍ:.:.::ﾍ弋,ﾀ） /////// |.:.:.:.:.:.ﾚ′.:.:i
.∨ﾍ:.:.＼//ヽ _＿, !j｜:.:.:.:/:.:.:.:.:.;′ いつ消去されるかわかったものではないからな。
. ｛｛ ヽ::::|:.:..!u く ! i:.::.:./:.:.:.:.:.:.i
i:::::ﾊ:: ヽ､ ヽ-- ′u ./::.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:|
|:::从:::::::介ｏ .ィ {.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
|:::::::|:.:.:.:.|.:.:.:.｀千=====!.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. ﾟ O
O ﾟ ､_幺爻|:.:.:.:.|从:.:.ﾉ ';:.:.:V幺从ｲ爻ﾐ
.彳///|:.:.:.:.!/從 ＼:.＼//////爻
斗///,ﾊ:.:.:.:{/爻￣｀ ´￣ }:.:.:}///////幺
幺////,∧:.:.!/彳 ､ , j／////////爻
爻///////ヾ!从 ｀Y´ ／爻////////乂
. 〃 Y从爻／/ | ヾミ乂从爻.彳
. |:::::://,′ .U ! }iﾊ:ヽ::::::!
.ﾄ､:, i/{ .:i:. ﾉ/!: : ',::ﾉ!
ﾚ::{ {//≧＝====‐..┴..-.===＝≦//ﾉ: : :}ヽ!
|:八: ｀￣i//|￣￣ ´i/i｀￣￣ i//}￣´ : : ﾉ::::!
ト､:ヽ: : :.|//!: : : : : :|/|: : : : : :|//! : :.ｲ⌒ヾ:::|
|ノ::::::｀:::::￣:::´:::γ⌒从爻ー --彳幺ﾐ. }:j
|:::::::::::／＼::::::::::::::::／＼:::::::::::::::::::::爻爻 リ
，≦l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:≧::.../|_
_/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l/ :|l:l＼
／l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ :|l:l:l:l:l＼
/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l人:::∧l:l:l:l:l:∧
/:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l;l:l:l:/ Ⅴl:l:l:l:∧
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ }州 Ⅵl:l:l:l∧
|l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/{ 〃/ Ⅴl:l:l:l∧
|l:l:l:トミl:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:/ l| !l' ヽ Ⅵl:l:l:l:|
|l:l:l:ヽ＼｀ ｰ|l:l:l:l:l:l:l:/ j| |{ ; |州:l:lr‐ '７
Ⅵl:l∧ ｀ヽ|l:l:l:l:l:l:lト≪| | ト､ /_,ｨ |川:l:l!ィ /
Ⅵl:l:ﾊ ヽj |l:l:l:ｉl:l:人遂≧ミヾ＼j川(厶イ少}l:l|//
从乂j丶ヽ|l:l:l:|l:l:| |｀¨¨¨¨｀`ｰ'ヾ个¨¨´ //:ノ/
/＼}l:l:l:ヽ)川!|:|| | '//j,ｲ 七大神と清姫は創造神と直接関りがあります。
////∨川八八 } ) ///
／/////∧/ ヽ ´ '′ /'{ 恐らく必死に命乞いをしているのでしょう。
＿, ＜////////∧ ヽ _ _、 , '(
/￣ ＼///////∧ ＼ 厶ﾆ斗 ／ 彼女たちも大変ですよ。
.／ ∨//////∧ ≫:...._ ´ ´ ／
／ ∨///////} / ::／＞ ー '
／ ∨//////| ／{ ｀ ー 、
／ ∨/////| ィ i´//:} ＼
}/////:l,/ |/!///| ヽ
}/////:l |/!///| ヽ
}/////:l |/!///| }
- 1539 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:38:16 ID:1GhtRn6p
-
r--.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.}////,∧:',
____ {:.､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼:.:.:.:ﾉ//////!:.:,
＼＞､ }ゝ':.ｱ:.=ー:.----=:.ヽ:.:.:.:.:.',:.:{///////ﾊ:.:,
＼/＼.／:.:.:.:.{:.:.:.:.:ト＜:.:.:＼:.:.:.',:.:.:.:.:.',:.∨////ﾉ:.:.:.:',
∨/:.:.:./:.:.:i!:.:.:.:.{ ,ｨf芋ﾓアi:.:.:.:.:.:}:.:.ヾミ彡:.:.:､:.::.､
V:.:.:.:.{:.:.:ハ:.:.:.:.', "iJ沙 ' |:.:.:,:.:.ﾊ:.:.:.:.:.＼:.:.:.:＼:.:＼
.{:.:.:.:.:ﾄ:.{:i ｨメ:.:.:.', ^¨´ }:.:/!/:.:.:､:.:.:.:.:.:＼::.:.:.＼:.:＼ 創造神は清姫の働きを評価しており、その褒美として
|:.:.:.:.:乂.:.:.:ﾏﾂ＼! j/:.:.:{:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:､:.:.:
､:.:.:.{.::.:ﾊ 〈 |:.:.:.:.!:.:.:.:.::.:＼:.:.:.:.:.:.＼:.:.:＼ 恒星間文明が誕生しても宇宙を維持することにしたようだ。
＼ト-->:ﾍ t-- ､ .|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:
}:.:.:.i:.:.:.:.:＼｀こ´ イ|:.:.:.:.:,.:.:.:.爻孑幺爻抃ﾐ::.:.:.:: .. そして清姫は創造神の関心を買うために
,:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.＞- ＜:.:', !:.:.:.:.ィ孑///////////爻.:.:
/:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.', 乂:.乂//////////////从:.: 王国を恒星間国家としてより成長させようとしている。
/:.:.:.:.:.:.ﾊ斗爻:乂ミ≧=彡 ,ｲ爻////////////////幺:
/:.:.:.:.:.:./爻///幺 从///////////////////爻
.ｨ´ ￣ ｀ヽ/////,孑 .:刈////////////////////幺
／} ｀'' __ .へ , 爻////////////////////爻
／:.:.:.i､ , -､ } ン i幺////////////////////仆
／:.:.:.:.:.:} ヽ ＼ヽ }／ }:弐从爻///////////////爻
／:.:.:.:.:.:.:.:, ﾍ {⌒ヽ ,.ソ´ |::::::{: : : : ｀弐爻从爻幺刈人升
／:.:.:.:.:.:.:／ﾉ ''"´ ､ ', / i::::::|: : : : : : :.', : : :,:::::::::{ ヽ:::::::
:.:.:.:.:.:.／／ } }:./ |::::::|: : : : : : : :i: : : :',:::::::＼/:::::::
:.:.:.／／/ ､ﾉ:′ |::::::|: : : : : : : :}: : :.∧:::::::::{ ＼:::
／ .,:::::/ , ﾉ:::::ﾉ: : : : : : : ,: : :/:.:.:,::::::::| ヽ
/{::::{ { ／:::／: : : : : : : :/: :/:.:.:.:.:,::::::::､
.{ :i:::::.､＿＿＿ ', ＿＿___,,／::::／: : : : : : : : , : : /:.:.:.:.:.:.',:::::::::＼
',: ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾒ､::::::::::::::::::::／:::.､.: : : : : :／: : .ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:',:::::::::::
＼: : ーr―-r----- : :＼--―. へ:::::::ヽ: : ／: : : : ,::.:}:.:..:.:.:.:.∧:::::::::
ト .: : ＼:::::＼: : : : /:::::＞: : : ＿＿: : イ: : : : : : i:.:.:{＼:.:.:.:.:.∧::::::
:,::::::≧=ー- = ≦',: ＼::::＼.: : : : :',:::::', : : : : : : {:.:.:.､ ＼:.:.:.:.:,:::::
',:::::::::::::::::::::,ｲ:.:.:.:.:.', : :;::::::::', : : : : :}:::::}: : : : : : : ､:.:.:.＼ ＼.:.:.,::::
ヽ::::::::::::／ 乂:.:.:.:.:,: :}:::::::::}: : : : : |:::::|: : : : : : : :.＼:.:.:.＼ ＼:',::
｀¨¨´ ｀￣ }: |:::::::::|: : : : : |:::::|: : : : : : : : : : ＼:.:.:.＼
,: :.|:::::::::! : : : :.:|:::::|: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:..
. ...:::''::¨¨::'':::.. .
. .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ,.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :.
. ､―'ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :,
. ＼_ノヽ::ﾄ:::::::::::::::::::::::::::::::＞' ´/:::::::::::!
':::| ‘;, ヾ::::::::::::::::::::::::ｉ λ,′:::::::::′ 創造神を飽きさせないように無茶をしていると？
. {:::: ‘, ヾ::::::::::::::::::: ! ﾉ;' {:::::::::::::{
. {::::iY j ,.ｲﾞ, 文;ヾ:::::::::::j!:| )' {:::::::::::::{
',从､ヾ ' ´, ', Ⅵ:::::ﾊ:| _ ィ:::::::::::从 「そう考えれば王国の過剰な膨張も理解できる」＞魔王
. }:::ﾄ'} ‘, }ヾ:{ }! | ﾚ',:{ヾ::::{ ＿
. }∧;} _ '{ . ヾ, ﾘヾ, ‘，
'∧__, v､ ／ . .:´ ＿ .‘，
ヽｒ‐_ ` ／ ／ . ｡s≦///// ＼
＼__ ,.ィ^>_´｡s≦//////////////,＼
,. s≦//////////////////////// ＼
／////////////////////////////////＼
. ／/////////////}///////////////////////＼
- 1540 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:38:50 ID:1GhtRn6p
-
＿＿＿_
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
､＿＿ ／:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＿＿,ィ
＼//ﾊ__ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.',:.:.',_////／
}////:.:.:.:i!:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:V//////
＼/:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:＿:.:.:',:.:.:.:.:.∨//／
|:.:.:.i:.:.| ';.:.:.:.:.:! メ:´:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:i:.¨´:i
i:.:.:.{:.:.! ヽ:.:.:.| ,ｨf芋ミ､!:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.!
|:.､:.!´{￣ ｀ ＼! 乏沙 》:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.| まあ、創造神に対するゴマすりは七大神と清姫に任せるさ。
,:.:.ヾi{ｨf弐ﾐ､ |:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.|
';.:.:iﾊ代_沙 i !:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.| 私たちは魔族の将来の為に励むべきだ。
':.:|:.∧ |.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:!
|:.:.!:.:､ ,:!:.:.:.:./:.:.:.:.:.:|
i:.:.i:.:.:.＞.. ´ ｀ イ,:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.!
}:.:|:.:.:./:.:.:.≧=- ＜ 二i:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:|
j__,:.:.:/ー-- ノ / {: : : :{:.:.:.{: 乂:.:.:.:.:.{
/: :/:.:./: : ＞'' ⌒ ＜: : :.|.:.:.:!: : : : ￣｀ヽ
.＞ ´￣￣｀ ＜´ノ ﾞ＜|:.:.:|: : : : : : : : :.,
／ ＿_ ／ __＿＿＿ |:.:.:!ヽ: : : : : : : :',
.,'ィ::::::::::::＞､ / ,..ィ:::::::::::::::::::::::::}:.:ハ } : : : : : : : i
/:::::::::::::::::::::::::＼_i,ィ.:´:::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:/::::V: : : : : : : :.|
,:::::::::::::::::::::::::::::::::::ioi::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ::::::::}: : : : : : :_: }-､
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; : :/ヽ: / .}/ ﾚ､
.r-/`Y~ヽ-､ ＿';::::::::::::::::::::::::::::::::::::o';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ: ! }/ / / ./
＿_.{ { ./ / ｨ＿/__､:::::::::::::::::::::::::::::::＿';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＿_ } i! ,' / ./-‐ '' ア
＿__､ﾉ./ ./／{_{_{_{＿＿｀￣｀￣￣_´＿＿＿｀￣_｀￣￣___´＿＿ / / ﾑ_＿／
i¨~^´ i乙ヽ..__≧== -- ==≦::o!::≧= --- =≦/ /: :／ .. イ
（_＞- ^ー彡乙 ツ:::::::::|i＼＼:::::::::o:::|::::::／ ／ ./ /乙′ ,. イ:.:.:.:|
｀Ｙ乙､ツ＿／:::::::::::::|| |i＼＼::::::::i:／ ／| ./ /}つ{ -イ乙':.:.i:.:.|
｀ ￣￣ || || ＼＼／ ／ .| { {ﾘ_ソ-ﾍ'介イ{:.:.:.|:.:.!
＿＿
,. -i|^V//////＞ .,
／////|: V/////////＞ .,
／//////| V////////////>、
//////// ` ｀xﾄ､/ﾊ////////ﾊ
//////// } }ハ}∨//////},. ┐
,'/////// ｰ=h､ fｲｨ'示シ}////r'´ イ/
,'///////‐tｭ‐‐ｧ 》 '´￣: :}i :}ﾊ//|'´i/./
＿i//_////{ ￣ ' ﾘ: :|: } /| / /
＼ｰ-=|//ﾊi| ヽ:::: , /: :j: :} /|/./ 魔王様、その通りです。
＼` |/|N { ｀ : : |ﾊ/|./}
代＼{/ i{ﾊ r ｰﾍ : : i: :}/// 我ら一同魔王様についていきます。
}/`ｰ{ハ '´⌒` : : /:.///ハ
}/八 . : : : ://r､(
个h｡.,_ . . : : : :イ/ﾊ､
/／ }` _:_: :,.ィ´: :.{/ {i＼_
}i ､ : : :,' :| 八_'__ `'＜_
,ィ＾ヽ }!, └､ :i: :i|-､ rー-､ `ｰ-r V
＿.=ｰ'"└ｧ' , ┐ r'}´}i i{、 } :j!: :ﾘ /＼ ゝ.,_ `ｰ- ､ } V
ｨ´ ＿.. xイ=-<_ノ} ＿＿_ 八:.{ `k ' /: :/:./: : : :＼ r‐-=.,_ｰ-､ ＼/ .}
} 丁 /´ __ ..ィ<^) ////／: : ﾊ:.':、 /: /:./: : : : : ://＞‐-ｭｭｭ｡.,_ `ｰ- .,_ "''-=､ ＼ /}
} | / ,f ／ / ,ｨ^i ,r┘/ﾑ: : : : : :ハ:.':、 /:./: : : : : ://///////////＞ (⌒)"''-ﾆｭ、 ヽ i/
,' |/ ,'／ﾓ／ /ｰｿ . ィ///// ム: : : : : :ハ:.:':、 ／:./: : : : : :.////////////////////＞ ., ￣ヽ `〕 〈
／/ ／ ／ / ,ｨ / ,. ィ/////////// ム: : : : : :ハ:.:.У:.／: : : : : : / ///////////////////////> . : : :/: :/
〈 ｲ / /ﾉ i ´ /／ ./ ,. ィ//////////////////ム: : : : : : :＼／: : : : : : :..///////////////////////／フ . : : : :/: :/
＼ヽ/〔////{ , `' ./ ///////////////////////ム、: : : : ／: : : : : : : :.///////////////////////: :／ . : : : : : ／
｀ ＼ /ζ/ﾊ/ 〈 //////////////////////////ﾊ: : ／: : : : : : : : :.///////////////////////: : { : : : : : : /{
魔族は青藍神話の内容から神々や清姫の現状を察していたが、自分たちに無関係な事であった為にそれに対して反応する事はなかった。
そんな雲の上の話よりも自分たちの生活を安定させる事の方が重要だったからだ。
- 1541 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:39:32 ID:1GhtRn6p
-
- 1542 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:39:58 ID:1GhtRn6p
-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HmZE5dUGm7c
::::::＼ ＼ . : :>､ ,>ﾍ ﾞi, |::::: |:::::::::::::::::::::/:::::::::::／ ／ , '゜￣￣￣_､‐''゛ . . : : : : : : : : : : : _,.．-=ﾆ
::::::::::::＼ ＼ ／:／| | ‘，ﾞi,｜::::|＿＿＿_/:::::::::／ ／ , '゜ _､‐''゛ . . : : : : : : . . :_,,.．-=ﾆ´/--─
:::::::::::::::::::＼｀ｉ:::...＼＼| | |ｉ..:ﾞi,|／:::::::::::::::::::＼／ ／ ｰ‐‐‐‐‐‐‐'" . . . . : : : :＿＿,,..．‐=ﾆ¨ / /
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼| | || i,¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ｱ ／|￣￣￣￣￣￣￣￣_二=‐ ~_,,.⊥二二二ア ,/ / _,..､､-
::::::::::::::::::::::::| |:::::l＼＼|_,,| || ﾞi,二二二二二二／ ´ | ┌''"´_,. -‐ ¨::::::::::::::::::_,,..厶=-‐ 7 ￣
::::::::::::::::::::::::| |:::::|::::::::::|＼＼|| ＿＿＿＿＿ .:|´:.:.:: : : :| └‐‐‐‐┬‐┬‐‐=ﾆ¨￣ :::::| | |
:::::::::::::::::::: //::::/:::::::::::|::]|￣|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|……──-- | | |
::::::::::::::: : //::::/:::::::::::/::/ﾞ┓|| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | |.:.:.:. : : : | | :|ー‐‐?---?--| | |
::::::::::::::::://::::/:::::::::::/::/: :┗|| |＿__ｧ--く___| |.:.:.:. : : : | | :|::::::／＼／＼:| | | ┌─
::::::::::::: //::::/:::::::::::/::/: : :. | |¨¨¨|｛※｝|~:|口|.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |＿_└─
:::::::: : //::::/:::::::::::/::/.:.: | |.: .:. ＞‐＜.:.| |.:.:.:. : : : | | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | | ￣￣
:::::::::://::::/::::__‐‐ﾆ'′──‐| |.:.／.:.: .:.:.:.:. | |.:.:.: : : : :| | :|:::::|:|:::::::|:|::::::| | | |
:::::: //::::/:_ﾆ- ¨ .:.:/|_,,|＿＿＿＿__|＿|.:.:. : : : ::| ＿＿＿＿＿__,| :|::: : |＿_|:＿_|::| | | ＿
::__//:ﾆ- ¨ . . . . . ./::/ √￣￣￣￣ﾞi, ＼.:.:.:.:.::| |＼＿＿＿＿:: : | :| ┌───--| | | | | ヽ
ﾆ- ¨. . . . . /:::/ .j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ＼: : | | | |｀¨| :|: :|｀`～､、.:.:.::| | | | | |
/::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ﾞi, ｀¨¨¨¨¨¨＼|＿＿＿_,,| | :|_,,|.:.:.:.:.:.:.:｀`'ｰ| | | `ｰ‐
/:::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|ﾍ,￣￣￣｀ヽ、 ｀¨＾＼ ⌒ﾆ=‐ _.:.:.:.:| | |
. /::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿|: :＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、 ｀`～､、 ⌒ﾆ=- ｜ |
/:::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. 〈 ┌|:::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 ｀`～､、＼⌒ﾆ=- _
/::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、 . : : : : :｀`～､、 ＼⌒ﾆ=-
. /:::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，∧::::::::::::::::|￣￣￣￣￣:::| . . . : : : : :｀`～､、
/::::::::::/ :j′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘，∧:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::: | . . . : : : : :｀`
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| ―――― 、 |
| | | |
| | |::＞ ｜ |
| | | |
| `―――― |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| XVIDEOS.COM |
|[l>] <{))) __,,,;;;;;| ||三三三三三三|二二二二二二二二二] 00:00/28:27└|┐回[ MENU ]|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿_ｊ::/
....:::::::＞::::::::::::::`Y:::..ヽ
／::::／:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::>..
, ::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i:::::::::::::.
,::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/:::::::::;;:::::::::::::::::::::::ﾍ
.:::::::::::,'::::::/.i:::::::::::::::::/ ＼::::::;;:::::::|:::::::::::::::::ﾍ
i:::::::::::|::::/__|::::::::::::::_ ＼:::;;:::::}::::::::::::::::::::ﾍ （平民女性に対する救済処置か）
,':::i::::::::|:/- ､ヾ;::::::|/ー,‐‐ ´､＼::/::::_::::::､ヽ::::::::＼
'::ノヾ::::::|'‐ｔｯ､ ＼:| ―tｯ-, ﾘ:/ﾚ ﾍ:::::.ヽー―-｀ （中央はとうとうそれに乗り出したのか）
ﾚ＼ゞ￣ ￣￣ '/'/_ノ^ヘ;:::＼
_ﾆﾍ , ー;ヘ､|:| |≧、
./ ｙi !ﾍ /ﾚrﾘ |:| i::::::::＼
い ゝ'人_ _ , / ;:::i | :::::::::::::＼
|:＼ ｀ ､￣ ｀ イ .／ ,::::i j::::::::::::::::::::＼
|::::::.＼ ｀ー＜ ／ ./:::〃:::::::::::::::::::::::_:.＼
.」:::::::i_/ ｰ /.〉ｆ､＿_|へ /:::〃|::::::::::::::／::::::::::::::::.
{::::::::/＼＼ // !:::::／ /＼/::::〃:|::::::::／.:::::::::::::::::::::::|
/::::::/::::::::＼｀ー''.ﾄ ﾍ:く /＿＿_∥::i::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|
./.:::::/.:::::::::::::::｀ー７ ＼ヾi /―――－′/.:::::::::::::::::::::::::::::::|
八幡は艦艇の自室に引きこもりながらネットサーフィンをしていたら、気になるニュースがあった。
それは中央が平民女性の救済処置を行う事にしたというものだった。
- 1543 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:42:16 ID:1GhtRn6p
-
{::;'
,...::::!:l'"￣￣｀―- ､
／:::::::::::::'::::::::::::::::::::::＼:::::::＼
,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. ,:::::::::::::;'::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::/:::::::::{:::::::::::::::::::::;:､::::::::::::::::::::::::::::::
. /::::::::::::'::::::::/ '::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::,
;::::::::::::::::::::;:' .!:::::::::::::::' ヽ::::::::::::::::::::::,
. l::::::::::::::l:::/ ―-l::::::::::::::l-''"￣ '::::::::::::::::::::::、
. l::::::::::::::l/＿＿_､':l＼::::l ,.--―,r;::/:::_:::::::::::::::、
. ':::､::::::::l` --‐ﾞ' ` ｀' ￣ ;/ ;:'r, }::::､::::::＼
. ヽ{＼::l ﾉ: /::::::', ￣´
}ヽ｀` ､ , _' ｲ:::ト ::､
,::ノ ゝ､ /::／｀ヽ、
l:::､ ':::{
l::::;＞ ´ ｀ イ_:::::! （まあ、どうでもいいか）
;:::' }:::ﾊ _ !ﾉ.lヾ､
. ／ ', ／ ､_
_./ ,.} ／ 〉ﾆﾄ、
. __.//l :', .l l ', ./ニl !ﾆ-_
. __-ﾆﾆ//=!./.! !､＿＿ .ﾉ ', ./ﾆﾆl ｌニﾆﾆ-__
. __-ﾆニニ//ニ'=!.l !ﾆニ／ ./ ./ニニl lニニニニ=-__
／ニニニ∠＿￣/! ＼ｌﾆﾆ} ' /-＝ニ二二二二二二ニ- 、
八幡を始めとする当時の平民男性の反応は薄かった。
彼らからすれば平民女性は生まれたときから関係がなく興味がない存在だった。
好き嫌いではなく無関心だった。
- 1544 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:42:50 ID:1GhtRn6p
-
／ :::::: ／::::::::::::::::::::::::＼ ::::::::::::::::::::::: ＼
,:´:::::::::::/ :::::::::::::::::::: |:::::::: ｀､ :::::: ｀､ ::::::::: ｀
/.::::::::::::::| :::::::::::::::::::::: M ::::::: ｀,::::::::: ｀, : ::::::::::::,
/ ::::::::::::::::| :::::::::| :::::::::: |＾',:::::::::::| ::::::: l |:::::|::::::::::l
′::::::::: |::::| :::::::::| :::::::: / ',:::::::::| ::::::: l |:::::|:::::::::::l
／ｉ|::::::::::::::::|::！ :::::！ :::::/'´￣｀、 ::| ::::::: l |:::！::::::::！
⌒¨ｉ|::::::::::::::::|: ∧ :::::.‘,::::/-‐ _,....,_＼| ::::: /∧: ‘、:::::::‘、
八::::::::::::: ｌ/‐-'. :::::::∨ '"´ ｔi_ノ^ |:::: //ｘ‐＼ ＼::::::..＼
＼＼:::::ｌ-‐ｔｧ＼＼＼ :|:::////⌒｝}¨⌒`'＜⌒
ﾉ＼＼ｌ ﾉ ﾉｲ/ _） // :｢¨¨¨⌒
⌒ﾌﾉハ ヽ .. └ ／ :: |
⌒´ ', /¨｢::::::: |｀＼
′ / ｌ::::|::::乂
ヽ, ⌒^' ／ l＼|｀¨⌒
＼ l＼ ｀
＿/l/＼_,,. lヽ
. ＿＿＿＿＿／／二ｌ : : ＼ / l/:|
. _ -‐-=ﾆﾆニニ二二l 二二ｌ: : : : ＼ / /: :|＼
. ／ﾆ二二二＼.ﾆﾆニ二lニニニｌ: : : : : :＼ .／: : :|二＼
/ﾆニ二二二二｀ニニニl 二二二ｌ.: .: : : :／Ｌ..∧ : : : |.ニニl＼
二ニニニニニニニニ二lニニニ二l : : xく :/: : : ∧:. .:.|ﾆニニlﾆ＼
. 二ニニニニニニニニ二l 二二二二lxく `く`'く_ノ＼:|ニ二二l二ニ- _
|二ニ=-─‐-=ニ二二二|_ﾆ二二／ﾆl: :｀Τ¨‘, ‘,: :.:.:.| 二二二l二二ニ- _
|／ﾆﾆニニ二二二＼二|⌒＼／.ニ二ｌ: :/＾＼‘, V^',:|｀､二二/ﾆﾆニニニ｝
/.ﾆ／ﾆニニニニ＼二＼|.ﾆ／ﾆ二二二ｌ >､ ＼ ＼＼ ＼／ﾆﾆニ二二/-
. {ﾆ/ﾆニニニ二二二＼.ﾆ｝くニニニ二二〈 ＼ ＼',二＼ﾆ二二二/二
唯一の懸念は『税金の無駄遣いではないのか？』という点だったが
平民男性は平民女性の遺伝子から造られる人工卵子と精子を人工授精することで製造されているから
平民女性を完全に切り捨てることができなかった。
- 1545 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:43:24 ID:1GhtRn6p
-
. / ::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::| :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
/.::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::: / ´_ ::::::::::::::: | :::::::: | :::::::::::: |::| :::: | ::: | ::::::|
. / ::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::/ ´_ ::::::::::::::| :::::::: | :::::::::: ∧| :::: | ::: | ::::::|
/ :::::: ／..: /⌒'|::::::::::::::::::::: | ::::::: / ´_:::::::::::::| :::::::: |::::::::: /_.. |-‐/.::::/ ::: /
::::::／..::::::│⌒'|::::::::::::::::::::: |:::::: / ＿＿_´＿_:::::| :::::::: | ｀¨７´ | :/.:: /.:::: /
／/ :::::::: ！ /＾', :::::::::::::::::: |i::::/￣ ´_ ::::::| :::::::: | :: / |/|:::/.::: , ′
／ :: ∧:::::.'、 '. :::::::::::::::: ｌ|i/ ´, ::::| :::::::/| :/ｰ==彡'^|/.::／|
⌒¨´ ', :::.｀､＼__、 :::::::::::: ｌ|i ＝=‐--‐=彡'^ '. ::|::::::/ .|/ /／..::::|
. }::::::::..＼ ｀､:::::::::::::::ｌ|i Ⅵ／ ｛ ／´:: /＼|
_ノ :/.:::: ｝::｀¨7＼:＼ :::ｌ|i ,:::: ｛
⌒ｱﾞ.::::::/.: ／ ＼:＼ｌ|i , .ﾞ ＼´_
／..::／/／:. ＼ ＼｛ ／ /
. ⌒¨7´ .:..:..:..:..:..:..: ＼. ＼ /
／{ :..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. `'く⌒丶. 、 ,， ｲ､7777777ァｧ．..,,＿＿＿
／'/∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ｀_ ..:.. ´ ., ￣￣´ ／ .:|〉∨//////////////ﾊ//＼
´l'////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_..:..:..:..:..´ ., ／..:..:..:|∧∨//////////////|////
/l'/////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_ :..:..:..:..:..:..´ ._ ／..:..:..:..:.//∧∨/////////////|////
/l'//////∧:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´_:..:..:..:..:..:..:..:..:. ´¨¨´..:..:..:..:.. ////∧∨////////////|////
更に王国がここまで発展してくると平民女性の待遇改善を『税金の無駄遣い』とは言いにくい状況だった。
こうした事情から強い反対意見が出る事がなく、その政策が実行されることになった。
- 1546 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:44:04 ID:1GhtRn6p
-
_.....-‐::::::::::::::::::::::::::::......_
,.:::::::::::::::::::::／::::::::::::／::::::::::::::::.､
. ／::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
／::::::::::::::::::::::':::::::::::::::;::'::::::::::::::;:l:::::::::::::::::,
,.:::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::{:::::::::;:: '" '::::::::::::::::::;
. ／:::::::／:::::::::::::::::::::V::::i:::::::l::／ ､ ヽ:::::::::::::!
￣￣,::::::::::::::::::::::::::::::::V::ト:::::{－ ＼ .}::::::::;::::l
／:::::::::::::::::::／ ヽ:::::Vl ヽ<"ｔj‐- ､ ｀ｰ l::::::/:::::!
∠:::::::::::;:::::::::::{ ｰ,､; ﾞ' ｀ ― j:／ｊ::::::j
. /::::::::::::::､ ' :〈 {' j:::::/
´ ￣'::::::::::､ ヽ ∪ ､;/
,:::::::::::::;ﾊ /
／::;:::::::::/ ､ / . 待遇改善といってもこれまで通り男女は別々の場所で生活するから
. ´,.-＜::::;' ､ ,
/ ＞ _ _ - ― , ... 昔みたいな男女トラブルにならない。
. _/ ＞ 、 , '＞ ._/
. ＿_-‐＼ニ=-､ ﾊ/ヽ 王国もその辺りは考慮しているみたいだな。
__-ニニニ二二＼ﾆﾆ＼ / .!/ .!
/ﾆニニニ二,ニニニ,ニニ＼. / .l .l
. /ﾆﾆ二二二二,ニニニ!ニニニｰ'、 ＼.ゝ
/ニニ二二二二ｌニニニｌニニニニヽ ∧､
ニニニニニニ二ｌﾆ二二＝＝＝／二､ .!,ｲヽ
ニニニ二二二二ｌﾆニニニニ／ニニニ、lヽﾆl
ニニニニ二二二,ニニニ二二＼ニニ二､.lﾘﾆ!
{::;'
,...::::!:l'"￣￣｀―- ､
／:::::::::::::'::::::::::::::::::::::＼:::::::＼
,.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. ,:::::::::::::;'::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::/:::::::::{:::::::::::::::::::::;:､::::::::::::::::::::::::::::::
. /::::::::::::'::::::::/ '::::::::::::::::::/ ＼::::::::::::::::::::::::,
;::::::::::::::::::::;:' .!:::::::::::::::' ヽ::::::::::::::::::::::,
. l::::::::::::::l:::/ ―-l::::::::::::::l-''"￣ '::::::::::::::::::::::、
. l::::::::::::::l/＿＿_､':l＼::::l ,.--―,r;::/:::_:::::::::::::::、
. ':::､::::::::l` --‐ﾞ' ` ｀' ￣ ;/ ;:'r, }::::､::::::＼
. ヽ{＼::l ﾉ: /::::::', ￣´
}ヽ｀` ､ , _' ｲ:::ト ::､ まあ、いいや。
,::ノ ゝ､ /::／｀ヽ、
l:::､ ':::{ そろそろ艦内の見回りをしておくか。
l::::;＞ ´ ｀ イ_:::::!
;:::' }:::ﾊ _ !ﾉ.lヾ､ 提督として仕事はサボるわけにはいかない。
. ／ ', ／ ､_
_./ ,.} ／ 〉ﾆﾄ、
. __.//l :', .l l ', ./ニl !ﾆ-_
. __-ﾆﾆ//=!./.! !､＿＿ .ﾉ ', ./ﾆﾆl ｌニﾆﾆ-__
. __-ﾆニニ//ニ'=!.l !ﾆニ／ ./ ./ニニl lニニニニ=-__
／ニニニ∠＿￣/! ＼ｌﾆﾆ} ' /-＝ニ二二二二二二ニ- 、
- 1547 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:44:32 ID:1GhtRn6p
-
/::::::::/ // /::::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/:::::::::｀ ─────── ´ ｀ ─────── ´:::::/ .＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/ﾆ三./ﾆ/＿_/＿__ /＿/__/ //￣￣￣￣￣￣//::::::, ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/二/＿_/_＿/二二/__/＿/二//＿＿＿＿＿＿//:::::::::＼ ＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ニニニニニニニニニニニニニニニニ≧二ﾆ──────────≧ﾆ───── 、 三三 ＼ ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼ ./ /:::::.|＼ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ＼/ /:::::::::! ＼／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼＼ ＼＼ ./ /::::::::::.! .i≧>──────────
＼＼＼ ＼＼ / /:::::::::::::| | .|
＼＼＼ ＼＼. / /:::::::::::::::.! .i !
へ /i￣￣￣i∧二ﾍ. ＼ ＿＿＿＿＿＿＿__/i￣￣￣i∧二ﾍ:::.| l .|
:::::::i=============.!ー‐‐、─ 、──〈 .i＿＿＿l::i::::::::::i≧二!ー─、─ 、──〈 .i＿＿＿l:::i::::::::::i:::i | !
::::::::ﾍ三三三三三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l三三|:::::::::::ﾍ二∧: : 二// /ヽ|::::::::::l:::|＞─´≧｀ ──────────
::::::::::∧三三三三三.|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/:::::::::::i三三|::::::::::::∧二∧/:::::i i ´::::/::::::::::i |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
::::::::::::::l 三三三三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐.i::::i::::::::::::::l三三l::::::::::::::::ﾍ二∧ーｲ＞ー‐‐ i::::i::::::::::::l .i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::::::::ﾍ三三三三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二 .|::::l::::::::::::::|三三|::::::::::::::::::ﾍ二∧;;;ﾍ二二二|::::l::::::::::::| ／´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
二二二i¨───- 、.l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::ヽ≧、/ / ー─ ´三三l:::::::::::::::::::::ﾍ ｲ:::::::::ヽ≧、/ /ー─ ´ ,
:::::::::::::i::| .＼＞、:::::::::::::ﾍ ＞、:::::::::::.!/::::::::::::::/三三三＞、::::::::::::::ﾍ ＞:::::::::::::::::.!/:::::::::::::/／
:::::::::::::i::|===========＼ ＞、二二＞、ー─┴ ｲ/三∧￣￣￣＞、二二＞、ー─‐ ─┴ｲ/三∧
:::::::::::::i::| ＼´￣￣￣｀ ヽ ￣￣￣/:::::::::::::ﾍ ￣￣￣￣ /:::::::::::::ﾍ
:::::::::::::i::|へ ＼ ＼ ＼ ＞ー─＜ ＞ー─＜
. ／⌒
. く:::( -――‐-ミ
＼／::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::/::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼
/::::::::::|:::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::::::.
/::::::::::/|:::::::: |:/Λ::::::::|:::::|:::::|:::|
. /|:::::::::/ :| :::::::Ｔｰ―∨::|:::::|:::::|:::::.
厶|::::|:::L八 :::::::| r--aV::|:::::|:::::::::::＼__ 大淀、今日の業務はできたわけだな。
. 八 :|:::|r-a＼Ｎ ＾￣ |/|: //＼::＼＞
>､:| ￣ |/〈リﾉ: ド<⌒ それなら面倒がなくていい。
７⌒从 ｀ r―<ハ|_
|//^つ Ｔ ⊃ 人／ !ニＶﾆ=- __
＼└―丶 ＜／ |ニﾆＶニニﾆ/⌒丶
. r‐ ＼ Ｔ〔＼ |Λ /|ニﾆﾆVニニニニﾆ〉
. |二二) ΛΛ / Ｖ |ニﾆ／ニニニﾆﾆ/┐
. |ニﾆ/＼ /＿.〈__ |ニ ＼ニニニニﾆﾆΛ
. ∨:/＼ ￣￣〉|＼::::| |ニニ-＼二二ニニﾆ|
/ﾆ/ニニ=-Ｏ/-| L:| |二二二/ニニニニﾆ|
|-/ニニニニﾆ> | Τ |二二-/二|二二二ﾆ|
|/ニニﾆﾆＣ／こ| | |二二/二-|二二二ﾆ|
/ニニﾆﾆＣΛ 二| | |二-/二二|／二二ﾆΛ
厂Vニニニﾆ/ニ＼ | |二/二二V二二／⌒ﾆ〉
| 二二二 ノ´⌒＼二|＿ ＼ ＿|-/-＜⌒¨⌒＼二二二|
｜ニニニ/ ￣＼＼二二二二二二二二＼ニニ|
_,. zｪｪｪ ミ_
., 彡 '"~::::￣ ` ''+ミs、
., '::::〃::.／::::::::::::::::::l:::::::::::ヽ
./::::::/::::/::::::::v:::::::::::::::|:::V:::::::ﾍ
/::::::/::::/::::::ノﾑ:::::::::::::ﾘ::::::\::::::::ﾊ
./:::::::/:::/::ラ`'''ﾄ::::::::::::::/.V::::}:::::::::::l はい、提督。
.,'::::::::f:::ﾘｼﾗ示､い:::::::／`*V::ﾙ:::::::::|
.::::::::::!:::fl .辷ﾘ .V／ ｨｪミ,ﾍﾙ::::::::::l これも提督のおかげです。
.::::::::::l::::|` ‐- = ｲ'''f 心ﾘ Vr＜:::::ﾘ
.:::::::::::|::::|,. ′` +~..ノﾒ＞ミ三≧'''.＜
./::::::::::::|::::lﾍ ゝ _ ./ｲc-气 彡x￣ ~ '' x
/:::::::::::::::|::::.|::＼ ,. イ:::::::::::￣ . /., .,_ .\
ｼ:::::::::::::::::::|::::::ﾚ乂＞ ‐ ﾗ"::::::::::::::::::::::::V.ｲ ~ ''''V .\
／:::::::::::__,,.＞l::::::lv ≦vく `Y＜.. ＿,,,,_::~:V ﾊ .ﾊ
.／:::::::::x气ヽ: : : ll::::::l.V .ﾅ=.ﾏ |: :ﾍ / / ｀ヽ::V , .ﾊ
／:::::::::.// ヽヽ: ﾘ.い:ﾊ V/い;;ﾘV|: : :.ﾍ:j .ヾ:､ , ﾏ
,":::::::::::〃,' ヽ .ﾏ乂: V::.ﾊ Y .f~~ﾏ..|: : .f: f.x ヾ､ .| ﾏ
:::::::::., '/::: V/vヽ: V:::ﾊ V.|.;.;.;ﾍ.!: :.j: :j ＼ ＼ . ! ﾏ
::::::.,.' /:::::! ./ ヽ: ﾊ:::::ﾊ:ﾍ.!.;.;.;.;.|: :.j: :ﾙ ..ヽ .` | .ﾏ
/ /:::::::::l .,' .＼l::::::ﾊ: ﾍ.;.;.;.;|: ,': / ..ﾍx .| .V
:/ /::::::::::::: { .j:::::::ﾘ＜.V.;.|/:./ ﾊ:`:..、 .い V
.:::::::::::::::::. .l ｿ.l::::ﾉ＞s_ﾍﾘ／ j::::::::::`:..、.ヽ \
..f:::::::::::::::::::. 八 ".ﾘ:/ .,. =ミ〕vz‐ ミ .ﾘ:::::::::::::::::::＞s_ /
.f::::::::::::::::::::::. ﾍ /ｲ .〈 >'~f^ﾐ==ｲ ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::.＞ -《
f::::::::::::::::::::::::. ﾊ .／ ~ l .!ヽ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::. l ノii.ll {ii＼ ﾘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::l l, ./iiiiii|!ll Viiiﾊ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::| ll ゞ=.ｲ!.ll .ゞ-" .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
|:::::::::::::::::::::::::::| .lﾄ .l l l 八:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
- 1548 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:45:11 ID:1GhtRn6p
-
_.......::::::::::::::::::::::::::::::....、
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.､
／:::::::::::::::::::::::::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,::::::::::::::::::'::::::::::::/:::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::.、
/:::::::::::::::/:::/::::::/:::::::::::::::::::／l:::::::::::::::::::::::::,
/::::;:::::::::;:'::::::::::::::'::::::::::::::::／ .!::::::::::::::::::::::::::,
/:::::/:::::::::::::::::::::::::l:::::;＞'"＿ .}:ｌ::::::::::::::;::::::::::i
,:::::::::::::::::::::::ｌ::/::::::::l.rｰ- ＿ ヽ￣ ' !:::::::::;::ハ:::::::::､
／:／::::::／､ヽl::ﾊ:::::::| ｀ - ｌ!._｀ l:::／ー- !::::::ﾄ::::､
'" /::::::::::{ .- ｊ ヽ ヽ::! '"‐- _ ､l:::::::l
/:::::::::::::ヽ ､::. ｀ . l!_ヽ:::::::ﾉ
/:::::;::イ::::::::ゝ..._ ∪ 〉 ./:::／
/::／ /:::ﾍ::::::::::::ﾊ /〈 俺は何もしていないさ。
´ ´ ヽ::::::::{ 、 - 、 ﾊ::ヽ
ﾉ:::::::::､ L:::::::::::::...ヽ ' ｀ . 皆の頑張りのおかげだよ。
,.―-'-l:::/ ｀ ＞ ￣￣ ／
/ ｀ ー- _ /＞ .イ'
,.､ﾆニヽ ヽ ./
＿-‐=ヽヽﾆﾆ, / .! ' ￣ - ､
＿‐ﾆﾆニニニ', 'ニニ, ／ | , ,..:::: l
／ニニニニ二二l. lニニ＼ ,ｲ .Ｌ.__ く:::::::: |
,ｲニニニニ二二二|. lニニ二ｲ_ヽ 、 i. /:::::: {-__
. /ニニニニニニニ二|└＝ニ二二ヽ＼. | / ヽ‐- ',ヽﾆﾆ-＿
_＞‐ '' ニ ''ミs.,=.,_
., r彡≧'' " ￣::｀`ヽ、＼｀ヽ､
／'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.ヽ:::::＼
/":::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ .V::::.ﾍ
./::::::::::::::/:::f:::f::::::::::::::::::::::::∧::::::ﾍ Y::::::::..
/:::::::::::::::/:::::|::::l:::::::::::::::l::::::::::::ﾊ:::::::ﾊ.\::::::.ﾊ
.l:::::::::::::::f::::::/l::::l:::::::::::::::lV:::::::::::.',:::::::ﾊl:::::::::.|
.|:::::::::::::::l::::ﾑ l::::!::::::::::::::| .ヽ::::::::::l::::::::::i!:::::::::|
.|:::::::::::::::|::.f いV:::::::::::| 気:::::::|:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::'"｢ﾅ‐-.ｷl V::::.ゝk''" ＼::|:::::::::|::::::::::| ただ『政府が平民女性の待遇改善を行う』という事で
.l:::::::::::::|｣ ゞ .V::::.ﾘ ｀!:::::::::|::::::::::|
l:::::::::::f| ,ィ＝ミ､ ＼ﾑ.,ィ＝ミ、|::::::::::K~Y:::! 一部のガイノイドに動揺が走っています。
|:::::::::::{ .ir＝V ﾉ|:/::::::| ﾘ.ﾑ::!
.|::V::::..|` '''''''' " ′ ｀ ''''''''''' "彳:::::::|／::::::|
.|:::V::::ﾑ j::::::::::|:::::::::::.|
|:::::V::ﾊ＼ ヽ つ ,.j::::::::::|:::::::::::::
.い:::＼:!::::`:.s、 _,. イ..ﾙ::::::.ﾘ::::::::::::|
V:::::::::`:::::::::::::〕ｈ- :＜ _.ﾆ川:::::ﾑ:::::::::_.〕＞-ﾐ
＞‐-ミ..,,＿＿|~ミ:rvr≦" |::/!_＞'"＞／￣ヽ
.,. 'V:Tf''ﾆ=-.ﾆニ:| //.┴.V | .／!'.": : ／／ ﾍ
/ .V:l.l: : : : : : :./|/ｲ λﾏ／.ｲ: : : ／／ .ﾊ
.f .ﾊ:.',',: : : : :.:/.j.ｲ/^~~\ .ﾍ_／: : :.／／ l
j ﾊﾑ.V: : : :ﾑ ./ .ﾑ .ム: :.／／, .′ |
- 1549 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:45:44 ID:1GhtRn6p
-
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:/ :.:.:.:.: | .:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ′|.:.:.:.:.:.:∧ .:.:.:.:.: | :.:|.:.:.:.:.:|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | .: | .:.:.: / '. .:.:.:.: | :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.: | .: |:.:.:─- '. :.:.:.:| :.:|.:.:. |.:|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ！ :.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.: | :/|.:.:/ ＼'.:.:.:.| :/ .:.: |/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ｀、 .:.:.:.:. ！.:.:.:.: |/八/ -‐… ＼|// .: /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒＼:.:.:.:.:.:｀、:.:.:.:| f㌻""㍉ // .: ∧
::::::::::::::::::::::::::::: : / ／⌒｝ ＼:.:.:.:.｀､:.:.！ ＼ iﾘ /ｲ.:.:./＼〉
:::::::::::::::::::::::::::::::！ ﾉ ＼.:.:.:|＼‘、 ｛ |／
｀, :::::::::::::::::::::::::: ｀､ 勹 ＼|＼l＼ ｀、
. ｝::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ー┘ ＼ なんで？
//:::::::::::::::::::::::::::::::::::/＾'ー┐ >
/ ／/ :::::: ｛ :::::::: / . ｕ ／ 関係ないだろ？
／ /.:::::::: 八 :::: / ｀､ ＿_.ノ
／／／/／＼｛ l ＼ └‐┐
// ::::: │ ‘, /
/ :::::::::: | ‘, : _..._ .′
: :::::::::::: | ‘, | ／`､::ミ辷…‐┘
::::::::::::::: | ‘, | ／ `､:::::::::￣´"' .,
:::::::::::::::::| ‘, | ／| ./^`､:::::::::::::::::::::..＼
::i!::::::::::::| ,ィ=＝ミxV:::!:::::::::ﾑ Y:::::::|
ﾘ|::::::::::::| 〃 ,z云斥㍉x!:::::::::::::! |::::::::
' .Vl,:::::::!." f; ; ,.., ;.ﾑ .ヾ:::::::::::::! .ﾙ::::::!
.|ﾘ.V::::. い;ゞ'; ; j i!:::::::::::::!.ﾙ::::::l
/ V:ﾑ ゞz; ; ;/ "j:::::::::::::|~Y:::::ﾙ
.｢ﾄ＝'fゞ ｀"" j｢b／::::! .ﾙ::ﾑ
. 〈!| | i.い ﾘｨ｢::::::::::|./::::ﾑ .. 提督、我々ガイノイドが元々平民女性の代わりに開発された事はご存知でしょう？
≠" .ゞ＝====＝ｱﾁ:::::::::::::l"::::ﾑ
.//|::::::::::::::i::::::' ... つまり、私たちは平民女性の代用品なんですよ。
、 , /ｲ/l::::::::::::ﾑ:::::!
￣ .／::ﾑ:::::::::ﾑ::::::! これまで平民女性は社会から排除されていたから
, イf:::::ﾑ::::::::/::::!::::::.
.` .､ ,. ＜ .|:::/:::::::::/!::::ﾑ::::::. ガイノイドの立場は守られていましたが、これからはそうでなくなります。
｀ニ´ ／V::::::::〃:l:::::::ﾑx:::ﾏ
, イ .,'::::::://:::ﾑ::::::::ﾍ＼:ﾏ
､ ,. イ ,:::::::/,〈:::ﾒ::ﾍ::::::::ﾍ ヽヽ
. `ｧt'气.ヽ ./::::::///三二ﾆ＝=‐-- =ﾆﾕL_
./‐┴‐.ヘ ヽ ./:::::/ /ｲZZZZZZZZZZZZZZZZ｀ヽ
- 1550 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:46:16 ID:1GhtRn6p
-
／:/⌒＼ ＿＿＿＿
/ :::::|.. ／´::::::::::::::::::::: ⌒＼.､
| ::::八..／::::::::::::⌒＞::::::::::::::::::::＼.
＼::::::＼:::::::::::::／::::::::::::::: ＼:::::::: ＼.
／￣厂:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::: ＼..
/::::::／/::::::::::::::::|ｖ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿_
|:::::/:::::|::::::::::::::::::｢^＼::::::::::::::::::::::::::＼::::::::＿／
/:: /::::::..|::::::::::::::::｜ ＼::::::::::::::::::|::::: ＼〈 |
__／:|:::::::::::::.′ |::i::::::::|´ ＿＿_＼::!:::!::::|:::::厂::: ＼＿
￣|:::::::::::::|二.|/＼::::!＼ 0 , /::/::::::::::::::::::::::┌＜
| :::::::::::| 0` ヽ{ ` ￣彡 ／}:::::::::::::::::::＼{
ノ八:::::::::::l!三´ /::::::}ヽ:::::::::/ ヽ
￣￣＼:V ' u /:::::::/ノ:::::::/
八 厶イ/:::::::::::ﾊ! いや、そうはならんだろう。
＼ vー～__ヽ. ／::::::/:::/
＼ ⌒ ／:::::::::/ V 今回の件は平民女性が不遇だから待遇改善をやるだけの話だ。
＼ ..イ |}'
／ ＼_.ア爪: __／ 〉 汎用ガイノイドの立場を危うくするものではない。
__|＼ | 冂 /ニ＼_.._ -‐-
＿＿ -=ﾆ∥| )／| | ＼ | ニニ||i=- __ ヽ
./ニニニニニﾆ∥ |／ | ＿| ＼| ニニ|||ニニニニニ
/二二二ニニﾆ∥.ﾆ＼ |｀ ＿／ /|ニニニ|||ニニニニニ
|二二ニニニﾆ∥ニニ| |:::::::::::＼ |ニニニ|||ニニニニニ
,':::::::::::/:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::’,',::::::::::::::’,
/::::::::::/:::::::/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::Λ:::::::::::::: :',:::::::::::::::',
,:::::::::::,'::::::::/::::::::／::::::::::::::::::::::::::::,' ﾞヘ:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::/:::::::,’ :::::::::::::::::::::::::::,' ',::::::::::::::::::::::::::::|
,':::::::::::::::::/|::::／￣|:::::::::::::::::::/:::/-‐‐ ､ ',:::::::::::::::::::::::::::
/::::::::::::::::, ﾚ,,.､､.,_ |' |:::::::::／/:/ ',::::::::::::::::::::::::::|
/:::::',:::::::::,' '´ .｡-‐‐､ |:::／ ﾚ 二｀`～ ‘,‘,::::::::::::::::::::: というか、お前たち軍用ガイノイドには関係ない話だろう。
_ノ::::::::’,::::::: < ∩ ﾚ ´ ｎ ｀` ヽ、/::::/:::/:::::::,
⌒¨¨⌒ﾄﾍ:::{ ヽ_, ｡ = 丶 ∪ ／ '::::/:::ﾍ::::::::::' . お前たちは軍の備品なんだ。
{ l ﾍ ', ﾉ! ﾞﾞ¨¨ ,'::::/／＾,:::::::::::',
|ゞ〈〈丶 Ｖ /／!ｒ〉〉 ｝:::::::::::’, 汎用ガイノイドの話など関係ないはずだ。
レ',＼_', /イ < ／::::,'＼:::::.、
レへ , ／-‐´/＼/
ム 、 ｒ ァ ／|::::::::::/
|/＼ ￣`ー' ｜Λ/
＞ _､‐^ Ｎ
ﾊ ｀ ´ ├┐
／Λ / |
/ ,} ／ ',
__//l :', l ｒ‐‐''゛ ’,ﾆ-_
-ﾆﾆ//ﾆ! /.! !､ √', ｌニﾆﾆ-__
,､丶`/////＞''"＞＝=ミ
,､ヽ`//// ＞''" ／////////≧s｡._
／//////// ／////////////////＼
／///////// ///////／//////////// ＼
////////// / //////, '//////////////// ∧
.////////// / /////// ////////// /////////,
////////// / /////// /////////.／//////////,
|///////// ′ ′////]////////.／.!////////// ハ
|/////////| |//////|//////／:::::::!///////// ,′/,
|/////////| |//////|///-／- ､: : |//////// ｲ// /,
|/////////| |//////|-㌍==ミ-- ≧=‐//// / ｜///|
|/////////| |//////|__γ．､ ＼:: ＼///／:::::::'////|
| / / / / Y⌒＼__|//////|: : !￣‘''+.,,::::::::: }／, -- / |////
|////// ∧ ^ |//////|: : ＼＿＿＿__/__ｨぅｆヽハ//// ………
|/////// ∧ !//////! ソ,,,///}///
|/////|////＼ |//////| 〉____ノ///| 確かにそうですね。
|/////|//////≧/ / / / | / / / / / /!
|/////|/////|//||//////| -=― ､_ ..:::::://ｲ/////] 申し訳ございません。
|/////|/////|//||//////| ⌒´::::::;ｲ ハ//////
|/////|/////|//||//////| .::::::::／ }///., '
|/////|/////|//||//////|≧s｡.. .:::::／ // ／ 「わかればいいよ」＞八幡
|/////|/////|//||//////| / ｜≧≦| 厶イ
_/// / /|/////|//||//////|＼. |////｜
// / // |/////|//|∨////∧｜|////｜
// / // |/////|//| .∨////∧ .|////｜
/ / // /|/////|//|三三三三三三三三＼
/ / / / // / / |//|:::::::::::::::::::::::::::`''＜三三 ＼
/ / / / // / / |//|::::::::::::::::::::::::::／ ヾt,
/ / / / // / / |//|::::::::::::::::::::／ ∧
/ / / / // / / |//|:::::::::::::::::/ ∧
/ / / / // / / |//|::::::::::::::/ ∧
コミュ障の八幡は空気が読めない男であった。
軍用ガイノイドをあくまで軍の備品としか考えておらず、彼女たちを女として見る事はなかった。
しかし、これは八幡が悪いというわけではない。
- 1551 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:46:49 ID:1GhtRn6p
-
-‐- ／
＿ ／::::::::::::::::::＼ / |
／´::::::::::::＼// ⌒＼::::::::::} ∨ ＿＿＿＿
{:::::::::{⌒ ＼/ ヽ:::::; }___--==‐ __
＼::::乂 ∥/ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/
｀`''ｰ=-‐ /:/ ／└――-=ﾆ｣/
＿／￣//￣｀＼ { -―‐-- ＼
/￣::::::ｰ-ｧ:く⌒＼{__ ＼ /￣ ￣￣＼ /
｢7ｚ _ ／::/:::::::::::::::/ ￣＼ ⌒ ＼ | /
｢/ ]ｉト＜｢7ｚ _ /:::::::::::::::::::::::/ ＿＼＿／ √＼ | {
. ~''＜ ]ｉト＜｢7ｚ j::::::::::/-‐ 7::::::::::::::::::::|::::∨ / / ＼ | |
~''＜ ]ｉト/:::::::::/:::斗―-::::::::::::::┼､::::/ / ＼ | |
/:::~''＜ /:::::::::/:::::::ﾉ |:|::::::::::::::::::|Λ::l_ / | |
／::::::::: ヘ∨::::::: /{::／ |八:::::::::::::::| ヽ:У. | |
/⌒ ::::::::::::: /::::::::::::八:|ｘ=≠ミ ⌒ｰ 左ﾐ |＼ ｜ ｜
|::::::::::::):::::: /::::::: /:::::::::＼''" _,'' ノ:::::::＼ | |
Ｌ／:/::::::::/::::::::/|::::::::个ｰ r::. .,_ ⌒:::|';::::::::i＼ |
Ｌ{:::::::::/:::::: /. |::::::::::| |:::::::::::: / 八! ';::::::j ＼ |
／::|::::／::: ／乂|::::::::::| |:::::::::::/ .::::: | ';:::::| ＼ ｜
(::ｰ彡::::: ／:/ :::: |::::::::::| ゝ-- '／::|:::::::|__ﾉ::ノ ＼|
ｰｧ‐::::::::::/::::::::::|::::::::::| 〕ﾆ=ーｾ:::: |:|:::::::|::／
. ∥:/::::::/::::::::::: |::::::::::| __ /:::::|:::::::|:|:::::::| rｖへ、 |
∥/::::::/ :::: /￣|::::::::::| ｢ У }┐::|:::::::|:|:::::::| ﾉ{ / へ /
{:/::::::/::::斗 从 :::: | } ＼＼べ:::::::|{ V / ／ﾍ /
/::::::/'´ｱ￣｀＼ | ::::八j L |:::::::|{ └ Ｌ { ﾉ} Ｖ/
. /::::::/ / ∨| :::::::| } j::::::八 ﾉ ￣/ / |
/::::::/:| ∨ :::八 ﾉi ﾉ:／ }＼ ;ﾞ { / |
. /::::::/:: | | V八::| ／ | (爻)､| ｌ V |
/::::::/ ::: | | |/{ j 八___| _ﾉ__} ＼ ｌ }/ |
. /::::::/::::::ﾉ | | √| Λr====只￣￣}} i ｌ / |
/::::::/::::::::{ ｜ ／￣￣} | | ,′{{ _____ﾉハ===彡 | |＼ / |
. /::::::/::::::: ノ |／__ -==={_ノ | ,′ ￣Τ| ｜| ｜ | | }ﾍ { |
{:::::/:::::::::::{r==只==ァ イ厂 | ハ | | ｜| ｜ | | } } { |
／ ⌒＼ ----
／ }::::} ／ ＼
( /／ ／ ／ﾆﾆﾆﾆ＼ ＼
／ { /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼ ＼
-‐ｧ←-＿ /＼ニ __-==-__ ﾆﾆ＼ }
｢￣￣∨:::::::::/￣￣ ＼:::＼ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-__.＼ /
＼__／::::::::::/斗―― ミ:::::::∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞''´∨
/:::::::::/:::::::::/:::|:::八:::::::::|:::＼::∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞''´ 八|
{::::::∨:::::::::/八{⌒ ＼:::|::|:::|:::::∨-‐=ァ''´ ∨ |
. 乂／::::::／|:| ==ミ ⌒ヽ|::::::::ﾞ､ { /八|
／::::::／:{ |:| '"' ,: 宀ﾐ八:::::::::} ＿ ノ|
. ＼_／/:::::Ⅵ:| f 、''"イ ::: |:::Y′ || 九ニニニニヽ
/::::/::::::/:::|:| 乂 ン 八::::ﾉリ|| `ト イ|| / |￣￣
/::::/;:::::;ﾞ::::::|:| ＼ イ__>‐‐く |. ||
/::::/: |::::i :厂|:| {７⌒ / '，＼ // |
／/::::/ :: |::::l/ |:| ／/ ;′ } |:::::７/ | |
. ／:::/::::/::::::r|::::| 八／／′ | | |:::// | |
. ,.::::／/::::/::::ノ| 乂| ／／ ′ | | |//. | |
/／::::::::::/ :/ ! ／／ / i (※）ﾚ ＿ﾉ＼ |:/ ﾉ/ Λ
／:::::::/::::/:::::{ (※)/／ / | У 「￣＼＿__ノ){ |// / Λ
/::::::::: / /::::::八 /Ц / / |.У | ￣ | | Λ
:::::::::::/ /::::::/:::ﾊl Ц / У | | | / Λ
:::: : / ; :::::::: /{ ', Ц ./ У ├く | / |∨ 九
:/∨ | ::::::::: Λ ', Ц У| | ∨ |〉 / | { ／ |┐
{ |::|::::::{::::Λ ' └只┘ 八 __,| Λ |Λ / /｛＿＿ ﾉΛ
. j八::::乂:: /, r--ﾉ从 ____∠ﾆニVﾆ( V ｜Λ厶 /|｛＿＿ ￣／ ﾉ
＼{ ⌒} {ニ＞''´::::::::::: Ｙﾆﾆ}二) | Λ ｛ て ＿＿＿／／
. ﾉ j>'´:::::::::::::::::::::::厂:::｀`丶､| Λ ￣｝ ∨ |
/ ／::::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::丶 Λ ￣￣￣ ｝ ∨ |
. /／／:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::‘， |┐ ￣￣＼ ∨ |
…ｰ-べ''ｰﾍ／／::::::::::::::::::::::::::::::/{::::::::::::::::::::::::::::::: '， ﾉ 厂} ＼. ∨ |
（＼ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾆ{:::::::::::::::::::::::::::::::::::'， ／ ﾉｰ-- べつ⌒￣ ＼ |
＼ ＼/:::/:::::::::::::::::::::::::: ‰ニ-{:::::::＼:::::::::::::::::::::::::'， ／ __∠⌒ ''´ ＼ |
⌒＼ :::/:::::::::::::::::::::::::: / 二二圦:::::::::＼::::::::::::::::::::::'， .／＼__,＞''´ ＼
∨:::::::::::::::::::::::::::/!ﾆﾆﾆニ{ ＼:::::::::'，:::::::::::::::::::' ／ ＞''´ |Λ
/:::::::::::::::::::::::::::/八ﾆﾆﾆニ〉 ￣'，:::::::::::::::::::'，´ ／ |＼厂rヘ
. /:::::::::::::::::::::::::::/＼__ｘべ彡ヘ ,，'，:::::::::::::::::::'， ／ ￣＼＼
/:::::::::::::::::::::::::::/ ＼ ＼___,.＞''´ '，:::::::::::::::::::'， ／＿＿＿＿ ＿つ
- 1552 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:47:15 ID:1GhtRn6p
-
_,. -- .,_
／ 二-_
／ /｢ , -‐=宀冖宀=‐- ..,,_
´_ __☆ -‐＼__/｜ '//, 二- _
〕 ￣ ＿＿／∨ﾍ {Ζニニニニ＝ー- __ﾉ
└‐ヒ,,,] ﾋ斗‐┘ | } 〕-‐==‐- -‐…‐-=ﾆﾆ7
〈 i_| ┐ ｜|-く ／_,＞'^´/ / rヘ }
∨ _,,二,_ ｜|_／〉 └''´ Lﾋﾃ┘ { リﾘ ,｀
. _ -|└ _､-―‐=云ﾆ彡ミｈ､、 / /{ イ {
_ -￣__ァ｀ ´''く ⌒└ __ ｢彡 ´_
. _ -￣ _７ } ／Λ ｀ ┘,ﾉ_彡＞''`~｀}
. _-ﾆ￣ 八_ ＿ _,,,ィｉ{ ／ / ´__,.､ィi{_ア`｀ _ノ、
_｀ ／ {ﾆ{Τ】==-=ﾆア Y:::| / _jｱ´ _､-''゛ 丶
| ｢ニニニニﾉl ::|ﾋ }::::|―┐ | _､-''" ` ､
| ＼. |ニニニ／ 八:| 弌八/ |⌒i-ヘナ''゛ ｀ヽ、
| ＼ ＼ 乂_,＞'゛ ﾉ ／ jし ノ 丿 ／´￣二=-__ }
！ ＼} |二＼__／／ /ニ└く／ ′
. ！ ＿)ｧ===＜|￣ ＼_{ _,.､イ⌒＼／ j二__
. ！ ／/. | ', ｢ ∠ﾆ=‐ _ﾆ⌒
. ！ / / ！ ', |C ／ /⌒
！ { { ！ ', [ ／ ＿厶ィ'゛ /
！ ！ ', [ / ＿ﾆ‐￣ ′
. ！ ＿,＞！ ' / ／ ﾆ=‐ | /
. ！＿__＞''´. }/ } {__彡 ﾆ=７￣,′ |
/ / 乂__ﾆ=‐￣ / ′ | | /
. {＿＿ _/＿ r‐''". / ｆ ﾉ |,'
{二二ア ⌒寸ﾆih､ ､/. ！ ／ {
. 厂 ｢ У ＼ニ| _､丶｀ 〈 / ＼
. { Ｌ Ｌノ ﾉ}ﾆ| ^´ | {Λ ＿＿ ＿＿ ＿＿/＿＿ ＿}
j └〈＿ ノ ﾉ | {二二二二二二二二二二７_
. j ！ヽ､、 ノxく￣ ￣ ￣ ￣ 匸 ￣￣ /_７_
j ！ ｀`:ｉ``｀ { }＼ /_/_
j ！ | {. }＼ /_/_
軍用ガイノイドは軍の備品だから、提督が私的な命令を出すことは軍法で禁止されている。
下手をすると軍法会議になりかねないから、提督が軍用ガイノイドに手を出す事はない。
提督は汎用ガイノイドを私物として持ち込んで寵愛する一方で、軍用ガイノイドとは距離を取るのが普通だった。
- 1553 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:47:47 ID:1GhtRn6p
-
,..:::-ー ､、
／／ ｿ
〈:::（:::'" ￣｀ ヽ,....._
::::ヽ::､:::::::::::::::::ヽ;:::::::::｀::..、
／::::::::::::::ゝ::::::::::ヽ:::;::-‐:::::::::::::ヽ
,:::::::::::::::::::;:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,.::::::::;:':::::::::/:::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::,
／;:::::::/::::::::::':::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::,
ｰ '"./:::::::':::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::';::::::::::::::::::,
/::::i:::'::::::::::::i:::::::::::::i:::::::::::::;' ':::::::::::::::::::::::::::!
{::::::l:::l:::::::::::ﾊ::::i:::::::!::::::::::/ '::::::i::::::::::::::::::l
':::::::V:::::::::/__':::l:::::::l::::::::/ ＿:::::!:::::::::::::::::ゝ
〉:::::;V::::〈 ＿ヽ!::::::!::::/ ￣ ＿ '::'::::::::::::::::! .. 大淀、『お前たちは軍の備品だから
'" i::::{ ヽ:::::, ＿l｣_ヽ:l::/ '"_l｣＿ i:::/､::::::::{
ﾉ ｲヽ｀ ヽ:、 ｀´ ﾉｲﾉ,::ﾄ､::ゝ 余計な心配などせずに任務遂行を優先しろ』
}::::ｰ .:} /イ::::{
'ﾉ';::::::, ,:::::{ ゝ:、 と艦隊の軍用ガイノイドたちに通達しろ。
' .j::::､ .::::iV
,ィﾊ ´ ｀ ｲ.ﾄ､
__-ｲ=/ l: ｀ _ ´ :! lﾆヽ-__
__-=ﾆ,ｲニl ', ./ l二ﾆ'ﾆﾆ-＿
. ＿-=ﾆニ二/ﾆ二l 、 ./ l二二'ニニニ=-＿
＿-ニニニ二二,ｲﾆﾆニ! ./.ヽ ヽ ,: /ヽ !ニﾆﾆヽニニニニニ=-__
,ニニ二二二二/ニニニｌ ./ l_ ﾉ ∧. !二二ニ〉ニニニニニﾆﾆ,
,ﾆﾆ,ﾆﾆニニニニ＼二二l ./ l＿〈 ∧ ｌニﾆﾆ,ｲニニニニニﾆ,ﾆﾆ,
. ,ﾆニlニニニニニニ,ｨﾆ二l/ V// ヽ二ニ＼二ニニニﾆﾆ,ニﾆl
,ニ二',ﾆﾆニニニ／ﾆニニ| ∨ .lニニﾆﾆ＼二二ニﾆ/ニニ!
lﾆ二二,ﾆﾆ二二lニニニニ| / !二ニニニlニニﾆﾆ/ニニ=!
／//////////////／∨///｛///////
／////〃////////／＿上＿/｛///////
//////////＞≦／￣. ∨//｛///////
//////////////. {. ∨///////／
//////////｛// { ￣￣｀ ∨////////
////｛/////｛/イﾁ云云≧ｓ。/＼///////
////｛/////｛＼乂::::::┃::::ﾉ ＼}z=＝///
////｛/////｛ ｀￣￣￣. / ゞ/
////｛/////｛＼ ／ ゝ
∨//｛/////｛ ｀￣￣￣￣´ ＼ ……了解しました。
. ∨/∨////｛ 〈 j
}///}////｛､_ 貴方は立派な提督です。
／}///}////乂_,
／}///}////圦 弋￢― ,_
}///}/////∧ （ ＼¨¨￣
}//从//////＼ ／￣＼
}////∨//////＼ { __{ ＼
. ///////＼///////＼ ⌒＼}、 ＼
//////////＼丁777｝ ＼ ゞ ヽ
/////////////}/// { /＼
/////////////}// ＼ ∧
//////////s≦/{ { ﾄ
.. -- ― - .､
,.ィ: : : : : : : : : : }
／: : : ＞ "´ ￣￣ ｀ﾞ'' ..､
／: : :.／ ＼
/: : : ／ / ＼
{: : :/ / / .i ', ヽ
乂.′ / 斗 --, .ﾊ ! }ヽ- ヽ. ',
./! ′ | /j/ } /j/ ∨ ', !
/ i . | i |,ｨfz=ミ j／ ｨf芋ﾐ. |. ',
.j,ﾊ| i | | 《 泛_ﾂ::::::::::::::泛ﾘ 》 ! V （大丈夫かな？）
.| | | 乂 u ' , ﾊ ',
.| , ﾊ ト-` - - , .ｲ } ′ .}
.| // ∧ ', } ヽ ｀ ´ イ / / , !
.| . , ∧ ﾏxv､≧=≦ __彡イ ./j/ .r..､_
.| i { ＿_＼ ∨///{__ｿ__r＜ .| /: :}ヽ .ﾉ:r:::::ヽ_
__ﾄ､__/: ､ }＿＼ 乂. 丁 ﾄ､ ￣ |／_: :.|: :', .i:::ﾊj:,:-:ﾍ
.i::::::}::::＼: ＼: : :}｀ ￣ | | .i＼ } }}.:!: 人､ __ }:::ﾉ::ゝ-:::!
j二::}::::::::}: : : :',: :廴 ＿ { | ∨＼ノヽ__ー. .＜ }__乂:::::::::イ
{::--ﾍ::::ｲﾊーｧ}/: ,: : : : }}- V ∨! ＼: -: :､''＜⌒ﾏ__}
｀ヽ:::::ノr-{: :|: ／: : : :.〃 ー―乂. | ./: : : : :＼: ＼: :丿
ﾑィ⌒: : : : j/: : : : : /`''＜ ＼ .| /: : : : : : : :',: : :ﾏ
く : : : : : : : ,: : : : : : .′: : : :｀ﾞ''ｰ- zヽj_/: : : : : : : : :}: : : iヽ
Y : : : : :.i : : : : : :i : : : : : : : : : : : : :ヾ : : : : : : : : ,: : : :.}
八幡は提督の中でも珍しく汎用ガイノイドを私物として持ち込んでいなかったため
軍用ガイノイドたちは八幡とのロマンスを内心期待していたが
コミュ障の八幡は、平民女性やガイノイドなど関係なく自分のプライベートに他者を入れたくなかったのだ。
提督と軍用ガイノイドの認識のずれが、この艦隊には存在していた。
- 1554 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:48:14 ID:1GhtRn6p
-
＿＿＿
(:::::::: ／⌒＼
＼:::| _､ -―‐＜:::::::＞――――――――――――― 、
厂つ ―‐＜／￣/ﾆニニ二二二二二二二二二二二二二|
厂ﾆつ ｜ |二二二二二二二二二二二／二二ニニ|
／厂ﾆつ / ｜ ｜二二二二二二二二二二/二二二二二|
_／: ｛⌒)――┘ ／＼＿|二二二二二二二二二二｜二二二二∨
⌒>:└―＜＿／|:::| ＼:: ￣￣|￣￣￣￣＼￣￣￣厂二ニニﾆﾆ|
／/ ::::::::::::::::::::::::: |／⌒ ＼::::::::|::::::|::::::::::::::::::::＼ /二二二二二.|
. ￣７::::::::::: |:::::::::::::イ| ┬―＿｜::: |::::::|::∨::::::::::::::::: ＼|ニニニニニニ|
|:::|::::::::::|Λ::::::::::::| r＜ｔｯフ| :: ﾉ::::/⌒|::::: |::::::::::::厂|ニニニニニニ| 日々の業務に励むように。
|:::|::::::::::|⌒＼|＼| ﾉイノ|/〈⌒| :::::| :: ＜|二|二二二二二./
|八:::::::::|〉 彡 / └ﾉ:::::::|∨⌒|ニ二二二二二/
. )::::::ﾉ::Λ 丶 ｕ √ :::|＼:l/ニﾆ|二二二二二∨
⌒／⌒Λ Λ:: 八 / ニニ二二二二二 |
人 ―‐- ／| ∨＿/二二二二二二二二|
／ ／ ／|二二二二二二二二 |
＞ー< ｕ ／ / /ニ.|＿＿ 二二二二二 ∨
／´￣ 〉 「⌒∨ /二二二ﾆﾆ〉二二ニニﾆﾆ|
. ＿＿／ /Λ Γ￣_,/二二二ﾆﾆ/二ニニニニニ|
／二／／＼ / | |二二二二/二二二 ＼ニニ|
／二二厂ニ／ Λ | |二二二-/二二二二ニ＼_/
|ニニ／二 / | 〈＿_厂| |二二二/二二二二二二-|
|二<ニニ Λ |:.:| :.:.:.:. / |二二-/二二二二二二二|
|二／二 //Λ ｜:|.:.:.:. / /|二二/二二二二二二二-|
厂|二|ﾆニ/ ＼| :.:.:.: / Λ-二|二二二二二二二- |
|二二|-ﾆ/. )| :.:.::/ Λ二|二二二二二二二- |
__|二二|ﾆ/ |:.:.:/ Λ-|二二二二二二二- |
｜ﾆ＼二|/| 〈.:.:.| / ／ ∨二二二二二ニﾆ- Λ
｜ﾆ二二|-| ∨|/ / ／ ＼二二二二二二二 |
＿＿_
.,.斗＜ﾆﾆ＝=ミs.,｀`～､、
,.イ＞‐‐―- = .,_ .｀ヽ､::::＼
／"::::::::::／:::::::::::::::::::｀丶、 .＼:::::ヽ
／:::::::／:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾑ:::::ﾑ
/::::::::,::'::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::ヽ ﾑ:::::ﾑ
..::::::::::/:::::::::::ﾑ::::::::::::::::::::::::::/::::::::::i::::::ﾑ ﾊ:::::::.
..::/:::::::/::::::::／l::::::::::::::::::::::::::メ!:::::::::::l::::::::ﾊ !::::::!
./:,ｨ::::::::f::::／､ |:::,'::::::::::::::::／ |::::::::::::!::::::::::! !:::::::
/,.' l:::::n､!:/. ヽ!::l::::::::::::::/ .ﾏ:::::::::ﾙ::::::::l !:::::::ﾙ
.〃 .!:/)ﾘ.}｣.f斧ﾐ､.|::l:::::::::::/-=ミ V:::::ﾑ::::::::ﾘ ﾑ::::ﾑ
∥ ,.ｲ//{"!|. 込ﾘ'|N::::::::/ ｀ V/:::::::::ﾏ /:::::ﾑ
／ メｲ/,ゝl Yi! ＼/ イ示心、 /::::::::::/-v::::::/
/ f/／フ>.!` --ｲ,⌒\ .弋炒 i! ./:::::::::/"ヽ\:::/
＿,.斗/ .j / ,.'/.≧',. ! ゝ、 Y../:::::::::/ ｼノﾒ:/ はい、提督。
.／斗"ｱ’ ./"メ.j＜三ﾑ 、 ` ｡.,,_,ノ'7:::::::::/ .,.イ:::/
_./'": :f:f メ.../ /;;;;;;;;;;;;;`ヽ _ /:::::::::/｢./:::::/
.／:/: : :.:ﾑ:い ,,.. イ! ./;;;;;;;;;;;;;;／:.:ヽ_ ＿,. ｡ｒｾ/::::::::::/:::!f::::::ﾑ
＜: :.:.{: : : : : ＼.＜=='//,;;;;;;;;;;;;,.': : :.xf’j.￣ _,/::::::::メ!\::!!::::::ﾙ
: : : : : V: : : : : : ／:.ﾗ,ｲ ,;;;;;;;;;;;弁-ﾁ''''k≦ﾆ'''''''''":/::::::／z";;,::i!::::::{
: : : : :__＼: ,＞"ｲx.,.' !;;;;;;;;;/: :./.:.:.:.:.:)ﾁ: : : : : /:::／r'YxVﾑ:ﾍ::::ﾑ
≦:~: : :＞ｾ:.ﾒ;/ﾉ/ .|;;;;;;;;;': :x''ヽ.＜: :.い: : :メ／ﾑ'ｧ''tｼﾑ;;ﾑﾍﾏ::ﾑﾐ
: : : : ／メ≧'":::/ l;;;;;;;'／.:.:./: : :,＞ゞ;'／イ;;;;;;;ﾑi:~i:i:i:ﾑ;;;ﾑﾍﾏx::::::≧ミs、
＞-‐ ﾁ::::イ/:::::{ ',;;;;i.:.:.:.:.:/.ィ";;;;;;;;／/;;;;;;;;;;;;;;;;ﾑi:i:i:i:i:ﾑ;;;;;!:ﾍ.V＼＜::::::::｀ヽ、
＿＿＿＿
/: : : : : : : : : : ≧､
{: : : : ,. -‐- ..,: : : :＼
／´ ￣ ＼: : :＼
／ . i ＼: : :',
/ / | i ',. ﾏ: :.}
/ ′ ﾊ ', ', ', ﾏ只
′ ./ ! i ', i ', ', i ∨＼
i |,. -|- ヽ. ',ヽ ', ‐- .､| .|. ∨く
,: |. ´ﾄ | ＼',. ヽ ヽ ＼ ! ! ＼
/ , . ! i |.┯━┯. ＼.ﾞ┯━┯.....|,Ｙ ＼ はい、提督。
__ 彡/ / ',ﾊ{_ﾞ|::: :: :| |:: ::: :|. , !ﾉ ＼.＼
. / / i .j∧ 乂__ノ. , 乂__ノ..ｲ. ! ', ', ＼
／ ./ ﾊ...... ⊂⊃ ⊂⊃.../ i } } ､
／ / / ヽ乂__ ..ゝ ／ ./ ., ./ / ＼
／ / { i ＼ ＼. ー‐ ｲ .／ / ／ イ ＿ .＼
／ ／,..-.､ 乂 ＿＿≧ ＼≧==≦ { //{ ／＿＿.／:::::::::::Ｙ
rf::::::::::入 ／: : :}ー‐ﾏﾊ }//V///j/ ／-ﾏ:, : :./::;:::::::::::::::}
八::::::::::::::::ﾍ: : : : ; :／ j/ ,ィ个､ /（ : : : ﾏ; : ゝi::::::::::::::ﾑ,ィ
. /_ }::::::::::::::ﾏ: : : :/: :＼/_／ /!.{ 乂_＞ __.ﾉ:::::::::::::{::ノ{
r}::::Ｙ::ヽ::::::::ﾉ: :／: :/: : / / | } .Ｙ⌒´: : {:::乂:::ノー'':::ノ:＼
ノ: :Ｙヽ:::::::ｰく:／: : :/: : / / , | __} : : { : : :＞イ´￣: : : : : : :
. ／: : :/: : : ｰ'乙ｿ: : : :./: : : ⌒ 乙人__r ⌒ : : : : : ',: : : : ＼:＼: : : : : : : :
: : : : : : : : : : :／: : : ／: : : : : : : : :ヽi!／´: : : : : : : :.ヽ: : : : :.＼:＼: : : : : :
: : : : : : : : :／: : : : / : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :､:.＼: : : :
: : : : : : : ｲ,: : : : : / : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : i: : : : : : :}､: : ヽ : :
: : : : : :/: ,{: : : : : { : : : : : : : : : : : : :人 : : : : : : : : : : : : :}: : : : : : ; ＼: : : :
: : : : :/: :.人: : : : :i: : : : : : : : : : : ／ |!: :.､ : : : : : : : : : :ﾘ: : : : : ｲ ≧=
: : : :/:／ __ ＞z: : ',: : : : : : : : イ: : : {{: : :≧z: :_: _: : ／: : ..イ
: :＞ｲ__＞---- ､',￣ヽ ￣ ´: : : : : : :}}: : : : : : : : {{: : :/
{ ー―‐ く-- ､: :}}: : : : : : :0:〃: : : : : : : : /: : :i
しかし、八幡にはそんなことは理解できない。
彼はマイペースに引きこもり生活を満喫するのであった。
- 1555 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:49:19 ID:1GhtRn6p
-
. /::::::::::::::::::::::::::::::/:::／ |::::::::::∧::::::::|::::::::::::::::::::::: / ∨ :::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::,
::::::::::::::: | :::::::::::::::::/ _|:::::::/ |:::::::|::::::::::::::::::|:::/ 厶 ::::::: |::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
. | ::::::::::::: |:::::::::::::::l/ 八丶| |:::::::|::::::::::::::::::|/ ／ ヽ::::::|::::::::::::::::::::::| ::::::::ﾉ
;:::::::::::::: |:::::::::::::::| ＼|＼_|:::::::|:::::::::::/:::/／ ＼|::::::::::::::::::: ﾘ:::::::::_＼
;::::::::::::::|:::::::::::::::| , 二二二丶八:::::::::::::::::::::/. : ,二二二丶 | :::/:::::::::::/:::: __::::＼
∨:::::: ∧:::::::::::::|《¨¨¨¨以¨¨¨ヽ＼∧::::/|/ 'ｱ¨¨以¨¨¨¨》│::::::: 厶(:::: //∧::::::＼ ｢問題は問題にしない限り
∠:::::::|{ ﾍ:::::::::::| =--- 一'′ ∨ ー----='″八:::::/7＾｀∨// ∨〔￣ 問題にはならない」
. ／:::::八 /＼::八 ...::::::::::::::::::::::::::::... /:::∧{ ﾉ//＼ﾟ〉∨
ｰ─┐::ﾍ ﾊ＼｢ 厶ｲ〉 〉 （⌒^￣￣＼
|/l::::丶｛∧ j| .:∧ ／//ー--､
|:::::::::＼__;. 〈| _ .:厶r￢=ー‐─=ミ＼
厶イ::::::::::∧ .:/:::::ゝ､_＿＿_ ＼
|／|:::::::::::.、 .:/::::::人ｰ ｀丶、
|::::::| ::::::.、 ｰ= ﾆﾆﾆﾆ=‐'’ .ｲ :::|∨//ﾞ￣ ｀丶、 ＼
|／Ν::::::::>､ .......... ／ﾍ|＼|/// / ＼
|::／ 〕＼ イ〔 ＼〈r〈 /
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃｜ ｜┃
┃｜ ヒッキーは銀河時代を生きるようです（銀河編） 完 ....｜┃
┃｜ ｜┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
- 1556 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:49:55 ID:1GhtRn6p
- 銀河編はこれで終わりで、次は番外編をやります。
今回の投下はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
- 1557 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 14:50:48 ID:PV+RInoo
- ロマンスを期待する軍用ガイノイドを作るなんて馬鹿しかいないのか？
- 1558 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 14:57:13 ID:1GhtRn6p
- >>1557
確かに軍の備品としては問題ですが、軍用ガイノイドは学習の結果そうした行動をするようになっています。
- 1559 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 15:08:24 ID:TYhCrweW
- 八幡編はこの不穏な感じで完なんだｗ
- 1560 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 15:08:30 ID:fo8/oxaZ
- 乙でした
てっきり八幡が地球の救援艦隊を率いると思ってたけど違った
- 1561 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 16:10:51 ID:1GhtRn6p
- >>1560
まだ紀元前８８０００年頃なので、時代的に地球に関わりません。
銀河編から９万年ほど未来の話になります。
- 1562 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 16:15:45 ID:6SaehHpl
- 乙でした
- 1563 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 18:18:16 ID:ialS+wdc
- 乙です
- 1564 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 18:37:54 ID:1GhtRn6p
- >>1531 誤字修正
×倦厭しています。→ 〇嫌っています。
>>1539 誤字修正
×関心を買うために → 〇歓心を買うために
>>1506 誤字修正
>>1542 誤字修正
×救済処置 → 〇救済措置
>>1548 誤字修正
×一部のガイノイドに動揺が走っています。
〇一部のガイノイドが動揺しています。
- 1565 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 18:59:34 ID:1GhtRn6p
- このスレではまとめを禁止にしていたけど、良く考えてみれば連載中は禁止でいいかな？
連載中は誤字修正などがやりにくいからまとめは困るけど、完結すれば問題ない。
その為、このスレと次スレのルールは連載中はまとめ禁止に変更します。
まとめは作品が完結してからにしてください。
- 1566 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 19:29:44 ID:1GhtRn6p
- タイトルで難癖をつけられていたので、タイトル変更の為に次スレを建てました。
この作品の続きは次スレで投稿します。
きよひーは原始時代を生きるようです その３
ttps://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1742120565/
- 1567 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 20:43:18 ID:buAgl9lq
- ここまで自意識過剰なのはかなりヤバい
完全にブーメランだし
- 1568 ：ADONIS ◆pWz0XGKEks ：2025/03/16(日) 21:05:53 ID:1GhtRn6p
- スレのルール程度は理解しよう！
- 1569 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 21:12:00 ID:AzsmNWo9
- ルール適用は別だしこれ以上は次スレでやるのなら申請した方がいいのでは？
- 1570 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 21:22:54 ID:TMk+AgpD
- 全部分かった上であえてルール無視してるんだし容赦なく通報した方がいいよ
- 1571 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 21:29:06 ID:/MpMcTBm
- 過去ログ申請でいいでしょ
- 1572 ：名無しさん＠狐板：2025/03/16(日) 21:30:04 ID:AvqUI4fv
- 今までのも全部まとめて通報しとくと二刀流の片方くらいは潰せるかも？
- 1573 ：名無しさん＠狐板：2025/03/17(月) 10:08:28 ID:lMyh/GxL
- 乙乙。今回も面白かった。
リソースの余っている中級神は宇宙で貴族とワンセットにしてハブにするのかと思ったら、女性救済の方でしたか。
- 1574 ：名無しさん＠狐板：2025/03/17(月) 12:13:08 ID:cRKszJob
- 今更無理でしょ
やる理由がない
- 1575 ：名無しさん＠狐板：2025/03/18(火) 17:00:53 ID:DtHiCRYq
- 大昔から能力と良心ある女性は神として取り立てられ
さらに魔法の才能は魔術師に人格面でも問題なければ魔女となるから平民出身のマトモな女性の子供が残らない土壌はあったんだよな
- 1576 ：名無しさん＠狐板：2025/03/18(火) 18:41:24 ID:4D4ImRTB
- それマトモ要素だけを抽出除外して子孫残してない？
大丈夫？本当に多様性維持してる？
- 1577 ：名無しさん＠狐板：2025/03/18(火) 20:10:12 ID:3q1aETi0
- 体外受精や遺伝子操作で人口調整できるとしても
種の多様性を維持するためには
一定数の障害者を意図的に作った方がいいって聞いた
- 1578 ：名無しさん＠狐板：2025/03/18(火) 21:04:08 ID:gdgnwv2V
- ガンダムのコーディネーターみたいな出生率の低下してないから大丈夫じゃないか
- 1579 ：名無しさん＠狐板：2025/03/18(火) 23:51:18 ID:cBwcVNtJ
- 卵子提供者なんだからすべての平民男性は平民女性の子供だろ
- 1580 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 08:12:17 ID:70Ay/5n2
- マトモな女性は神や魔女になって平民人間社会から少なくなっていくと置き換えると平民人間社会としての女性は偏りやすそう
- 1581 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 08:31:25 ID:T2lZIgWM
- この宇宙自体が
ひとりの女子小学生の夏休みの宿題として創生された
それを念頭に置いてれば何でもあり
- 1582 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 09:16:24 ID:DdfjduLl
- 男性にだってまともなのはいないだろうな
平民女性をスケープゴートにしてるだけなんだから
- 1583 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 09:18:46 ID:DdfjduLl
- てか教育でなんとかなるつもりなの女神が無能すぎるだろ
それで解決できるのなら動き出すの遅すぎ
- 1584 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 21:24:58 ID:lpA/P3L2
- 優秀な女性も神や魔女になる前に卵子は提供してるだろうし問題なかろ
- 1585 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 21:33:44 ID:Dm5lZs4Z
- まだやってたんだコレ
- 1586 ：名無しさん＠狐板：2025/03/19(水) 21:37:28 ID:q2UynypT
- むしろ優秀な卵子を多めに使用することで人類全体のスペックは向上してるかもしれない
- 1587 ：名無しさん＠狐板：2025/03/20(木) 15:04:53 ID:MgCnUBNR
- こっちはどうすんの？
- 1588 ：名無しさん＠狐板：2025/03/20(木) 21:02:35 ID:vvJvjbcs
- 単純に性転換したがる人が少ないだけでは
0ch+ BBS 0.7.4 20131106
